『モーニング娘。』の元メンバー、後藤真希さん(37)はかねてよりお付き合いしていた一般人男性と2014年に結婚。その後2015年12月に第1子女児、2017年3月に第2子男児を出産し2児のママに。ママになった今も、変わらない美しさをキープし続ける真希さん。先日、『東京卍リベンジャーズ』のコスプレ姿を公開し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!真希さんの男前すぎるドラケン姿にファン歓喜の反響 この投稿をInstagramで見る 後藤真希(@goto_maki923)がシェアした投稿 「YouTube #ゴマキとオウキ☆ で変身しました」とドラケンにコスプレした真希さんの写真を公開。まさかのドラケンチョイスにフォロワーはくぎ付けに。完成度はもちろんのこと、普段可愛い真希さんのイケメンすぎる姿に驚いた方も多かったのでは。コメント欄には「結婚してほしいくらい カッコイイです 一生ついていきます 本当に」「こんなに綺麗でイカツイ人は見た事ない…笑」「これをやる勇気も凄いし、それでめちゃくちゃ似合ってるから本当に凄すぎる。。まさにアイドルの頂点」とあまりにも似合いすぎるドラケンコスプレ姿に歓喜の声が寄せられ、また「ガチで剃ったの?」「髪の毛どこへ、、、」と普段ロングヘアの真希さんの地毛が全く感じられないことから本当に剃ったかと勘違いしてしまうフォロワーも続出。真希さんのYouTubeチャンネル、ゴマキとオウキ☆ではドラケンになるまでの動画が見られます。気になる方は是非チェックしてみては!あわせて読みたい🌈倉科カナさんが大胆な肩出しドレスを披露「とてもセクシー」「神々しい」と大反響
2022年10月31日後藤真希が、YouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」に投稿した「歌ってみた」の楽曲を収録した配信アルバム『Songs of You and Me!』を11月2日(水) にリリースすることを発表し、その収録楽曲を公開した。後藤は、今年6月より「ゴマキのギルド」にて「“歌ってみた”動画30本投稿企画」に挑戦し、全30曲をYouTubeに配信。恩師であるつんく♂率いるシャ乱Qの「ズルい女」に始まり、自身がモーニング娘。のオーディションで歌ったという鈴木亜美の「BE TOGETHER」、安室奈美恵、スピッツなど90年代の懐かしい楽曲に加え、ラストにはモーニング娘。の曲も投稿されるなど、幅広い楽曲セレクトが多くの人の心を掴んだ。さらに投稿曲を引っ提げた全国ライブツアー『歌ってみた〜Songs of You and Me !〜』を9月に開催し、数々のメモリアルな楽曲を披露。大きな話題を集めた。今回の配信では、「“歌ってみた”動画30本投稿企画」 30曲の中から選りすぐった16曲が配信限定リリースされる。発表を受けてファンからは、「I WISH嬉しい!リリース本当にありがとう!大切に聴きます♡」「ジャケ写が可愛い!」「楽しみー!好きな曲いっぱい!」「ごっちん選りすぐりの16曲改めて楽しみにしてます!」「アルバムのおかげで、毎日の通勤タイムが楽しくなりそう!」など、歓喜のコメントが寄せられた。■リリースの発表をしたインスタグラム:■YouTubeゴマキのギルド ショート動画:<リリース情報>『Songs of You and Me!』2022年11月2日(水) 配信リリース価格:1,222円(税込)【収録曲】01. BE TOGETHER / 鈴木亜美02. ズルい女 /シャ乱Q03. 私がオバさんになっても / 森高千里04. Hello, Again~昔からある場所~ / My Little Lover05. チェリー / スピッツ06. さよならエレジー / 菅田将暉07. Moon Crying / 倖田來未08. I HAVE NEVER SEEN / 安室奈美恵09. SWEET 19 BLUES / 安室奈美恵10. 君に夢中 / 宇多田ヒカル11. secret base~君がくれたもの~ / ZONE12. Body & Soul / SPEED13. トイレの神様 / 植村花菜14. 365日の紙飛行機 / AKB4815. I WISH / モーニング娘。16. 明日への扉 / I WiSH後藤真希 関連リンクTwitter公式ファンコミュニティ「GoTo channel」チャンネル「ゴマキのギルド」チャンネル「ゴマキとオウキ☆」
2022年10月18日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「NPT会議決裂」です。核の危機感を持ち、橋渡しに、本気の姿勢を見せて。ウクライナでは、ロシア軍がヨーロッパ最大級のザポリージャ原子力発電所を占拠し、原発を盾に攻撃を強めています。本来、国際法により、原発は攻撃してはいけないと定められているのにもかかわらず、原発のある地域を舞台にした戦闘が続いています。国際原子力機関(IAEA)が現地に入り、誰が攻撃し、何が起きているのか、原発事故が起きないよう策をとっていますが、送電網が遮断されるなど、非常に深刻な事態に陥っています。8月にはNPT(核兵器不拡散条約)再検討会議がニューヨークで開かれました。ここでは、核兵器の不拡散だけではなく、現在のウクライナ情勢を背景に、原子力は平和利用のために使うことを盛り込んだ最終合意文書を作ろうとしましたが、ロシアは一貫して、「原発を攻撃していない。ロシアに非があるようなことを盛り込むのであれば、文書に署名できない」と主張。最終的に文書はまとまりませんでした。前回の検討会議でも、最終合意文書はまとまらず決裂しました。中東の非核化を求め合意を取ろうとしたのですが、土壇場になってアメリカが核保有国のイスラエルに配慮して、合意できないと言い出し否決されました。NPTは2回連続、核を持つ国は大きな脅威であり、保有国にしか交渉力がないことを見せつける結果になりました。核保有国も非保有国も一致団結しようと昨年、核兵器禁止条約が発効しました。しかし、核保有国は不参加。広島選挙区選出の岸田総理は両者をつなぐ橋渡しをしたいと話していましたが、核兵器禁止条約には参加せず。NPT再検討会議に乗り込んだものの、何か成果を残したわけではありません。いま、核兵器がいつ使われてもおかしくない緊張が続いていますが、その危機感が日本では共有されていないように思います。今年は、核兵器や原子力の平和利用の大きなターニングポイントとなる年になるはずでした。次のチャンスは、来年のG7。岸田総理の肝入りの企画で、広島で開催されます。核保有国に対し、「核が再び攻撃に使われるようなことがあってはならない」と、粘り強く交渉する姿勢をぜひ世界に打ち出してほしいと思います。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年10月12日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年10月08日「大河ドラマは普通のドラマよりも長丁場になるのでセリフや動作を覚えるのが大変ですが、山本さんは事前に完璧に役作りをしてきて、現場には台本を持ってこないと聞きました。そのプロ意識の高さは俳優仲間の間でも評判です」(ドラマ関係者)『鎌倉殿の13人』(NHK)の三浦義村役が評判の山本耕史(45)。その傍ら、7月クールにはドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)に出演。『シン・ウルトラマン』『鋼の錬金術師』など出演映画も今年だけで4作公開され、いま引っ張りだこの存在だ。私生活では’15年に堀北真希(33)と“交際0日婚”。堀北は’16年に第1子を出産し、’17年2月に芸能界を引退した。「’19年には2人目のお子さんを出産しましたが、堀北さんが芸能界に復帰する予兆はなし。2年ほど前から夫妻は北関東と東京との2拠点生活を送っており、堀北さんは自然豊かな環境で家庭に専念しているようです」(芸能関係者)そんな堀北の“内助の功”が『鎌倉殿』のあの名場面にも表れていて……。「新垣結衣さん(34)演じる八重が子どもを助けるために川に入るシーンで、八重を追って川に来た山本さんが上半身裸になったのですが、鍛え上げられた肉体が視聴者の間で話題になっていました。このシーンのために、堀北さんは鶏むね肉やささ身などを使ったタンパク質豊富で低糖質のメニューを作って出すようにしていたそうです。山本さんはグルメで食べることが好きなのですが、堀北さんがしっかり食事を管理していたのです」(制作関係者)意外にも夫婦の力関係は堀北のほうが上なのだという。「山本さんは撮影現場では周囲を引っ張る“兄貴”タイプですが、家庭では堀北さんの尻に敷かれているそう。仕事中は“S”でも家に帰ると“ドM”のようですね(笑)」(前出・制作関係者)山本は最近のインタビューで堀北から受けた影響を語っている。「それまでは、自分の生活スタイルに合う人をずーっと探していたんです。だけど、奥さんと出会って『あ、これ俺に合わせてくれる人なんていないわ。自分が変わんなきゃいけない』と初めて思わせてくれたんです」(「ENCOUNT」9月8日配信)堀北の“調教”は次の作品でも生きそうだ。山本は10月スタートのドラマ『クロサギ』(TBS系)にも出演するが、この作品が’06年に山下智久(37)主演でドラマ化した際には堀北がヒロインを演じていた。「今回の『クロサギ』の制作には、’06年のときと同じスタッフが何人も関わっています。『クロサギ』経験者の堀北さんが山本さんに助言することもあるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)堀北の調教で“ドM開眼”した山本。内なる変化が躍進の秘訣だったーー。
2022年09月30日元乃木坂46の堀未央奈が、自身のYouTubeチャンネル「miona hori 【堀未央奈 公式】」で、同じく元メンバーで同期だった北野日奈子と共演した。乃木坂46の2期生として活躍してきた2人。ファンからは「堀北コンビ」として人気を博していた。今回はファンからの質問に2人で答えていく動画を投稿。仲良さげにツッコミ合う動画に、SNSでは「堀北コンビ最強!!」「堀北コンビ最高すぎる」「堀北コンビでYouTubeやる世界線に生きててよかった」「激アツ!!!2人ともありがとう!!!」などと歓喜の声が上がった。また、北野日奈子のYouTubeチャンネル開設を匂わせる発言や、今後のコラボ企画についても話が及ぶなど、これからの2人の活動にも注目が集まっている。
2022年09月24日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「宗教2世」です。公的支援から外れる貧困。偏見もなくそう。安倍元首相の銃撃事件を機に宗教2世の存在がクローズアップされました。僕は以前からオウム真理教信者の子供たちや、脱会した方のその後の社会生活について当事者に取材してきました。彼らは、一般の社会生活を送るのは極めて困難な状況に陥っていました。学校でも職場でも自分が宗教2世であることを伝えるのは難しかったとみなさん話しておられます。奇異な目で見られたり、レッテルを貼られたり、警戒されたり。友人や恋人に話せば自分から離れていくのではないかという怖さから、余計に一人で抱え込んでしまいます。一方では、SNSの普及により、初めて自分以外にも同じような状況にある人がいることがわかり、心が支えられたとおっしゃる方もいます。今回の事件の山上容疑者の家は、旧統一教会の信者である母親が多額の献金をしたことにより破産しました。このようにカルト教団で、常識を超えた霊感商法などで信者がお金を吸い上げられていくような家庭で育った人は、経済的に非常に苦しい状況に陥ります。ところが、こういう場合の貧困は法的なサポートから外れてしまうんですね。生活保護費は、病気や怪我で働くことができない人に支給されます。しかし、宗教による過剰献金の家庭の場合、両親のどちらかが働いており、お金も稼いでいる。それが家庭や子供たちに回らないという状況ですから、当然、生活保護の対象にはなりません。旧統一教会の信者の子供たちは「祝福2世」と呼ばれ、教会内で大切に育てられます。しかし自由な恋愛や結婚ができないなど厳しい教えがあります。教義に疑問を抱き、親とは違う道を歩みたいと思っても、家族や人間関係、自分の居場所などをすべて切り離すことになるので相当の覚悟が必要です。この問題はほかの新興宗教にも通じます。宗教2世は自分で信仰を選べず、そういう家庭に生まれたことで社会的孤立を強いられ、学びの機会や様々な選択の自由を奪われます。偏見を抱いてしまう社会風潮にも問題はあると思います。公的支援のあり方も再考の余地があるでしょう。宗教の問題というよりは、子供の虐待や貧困の観点から捉えるのが重要ではないかと思います。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年9月21日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年09月17日モデルの岩堀せりさん(45)は、ヴィジュアル系ロックバンドGLAYのギタリストであるTAKUROさん(51)と2004年に結婚。その後2005年に第1子男児、2007年に第2子女児が誕生。4人家族になったせりさんファミリーは2018年にロサンゼルスに生活の拠点を移しました。自身のインスタグラムにはロサンゼルスの暮らしぶりやTAKUROさんとの夫婦ショットを投稿し、ファンから注目を集めています。先日は、TAKUROさんとの最新ツーショットを投稿していました。早速チェックしてみましょう!TAKUROさんの肩に寄り添う密着ショットが絵になると反響 この投稿をInstagramで見る iwahoriseri.(@iwahoriseri)がシェアした投稿 「45歳と51歳。」と、窓際に立ち外の景色を見つめるTAKUROさん。そして肩にもたれかかるせりさん。素敵な部屋でグラスを持つTAKUROさんとせりさんがそろうとラグジュアリー感に圧倒されますね。コメント欄には「絵になるご夫婦」「色気がすごい♡美しいご夫婦です」「勝ち組の姿」「45歳と51歳には全く見えません♡」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。いつまでも夫婦仲が良くオシャレでカッコいいお2人。ツーショット投稿を待ちわびるフォロワーが多いようです。次はどんな夫婦ツーショット写真が投稿されるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈お腹ふっくら?第1子妊娠の大島優子さん、オーバーサイズシャツ姿がキュート
2022年08月23日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「戦争犯罪」です。ルールはあっても、現実的には大国を裁くのは難しい。国連憲章では、他国への侵略行為、戦争は禁じられています。しかし、戦争になった場合も最低限守るべきルールが、ジュネーブ条約(赤十字条約)によって国際的に定められました。まず、民間人への攻撃は禁止。市民の暮らしの要になるインフラを故意に攻撃することも禁じられています。また、無差別攻撃を目的とする兵器、クラスター爆弾や焼夷弾、化学兵器や生物兵器、毒ガス、対人地雷も使用は禁止されています。兵士を含め、病人や負傷者は手当てを受ける権利が保障されており、それらの人々を助ける赤十字の関係者や施設は、中立的な立場のため攻撃してはいけません。捕虜への拷問や残虐行為も禁止。これらのルールを犯した場合、戦争犯罪になります。また、特定の民族や人種を意図的に根絶やしにするような民族虐殺(ジェノサイド)も禁じられています。ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻では、数々の戦争犯罪の証拠が挙がっています。自転車に乗った民間人を殺害したロシア兵は、明白な戦争犯罪だとして、ウクライナで終身刑が言い渡されました。国家間の紛争を解決するために設立されたのが国際司法裁判所(ICJ)。ウクライナ政府はロシア政府をICJに訴えましたが、ICJは国連の司法機関で、執行は国連安全保障理事会が担います。しかし安保理の常任理事国であるロシアは拒否権を持っています。そのため、ICJがロシアを戦争犯罪を起こしている国と認定しても、実際には裁くことは難しいのです。もうひとつ、国連から独立した国際刑事裁判所(ICC)があり、人道に対する罪や戦争犯罪に問われる、組織のリーダーや個人を裁きます。ICCは、ウクライナでのロシアの戦争犯罪に十分な証拠が揃っていると述べています。しかし、ICCは警察機関を持っておらず、犯罪者の逮捕はその国の警察機関に働きかけます。ただ、ロシアもアメリカも中国も、ICCには加盟していません。そのため、戦争犯罪が立証されても逮捕する手立てはないのです。そもそも戦争を起こさないための知恵を、諦めずに出し合うしか解決方法はないのだろうと思います。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年7月6日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年07月03日元モーニング娘。の後藤真希が7日、都内で行われた「グローバルプロデュース×後藤真希 イベントプロデュース企画 PR発表会」に出席し、最近のマイブームを語った。グローバルプロデュースは、イベントの実施を検討している企業に向けて後藤がイベントプロデューサーとなってイベント制作のサポートを行うキャンペーンを6月7日から開始する。後藤は、パンツスーツ姿で発表会に出席し、「イベントプロデューサーの立場としてやらせてもらっていますので、パンツスーツでビシッと決めてみました! いかがですか?」とにっこり。「ライブパフォーマンスやコンサートの経験を生かして楽しんでもらえるイベントを企画したいと思います。頑張ります!」と意気込みを語った。最近のマイブームを聞かれると、「ゲームが大好きなのでゲームをやっていることが多いのと、最近ヘアカラーのチェンジを頻繁に自分でしているので、それもマイブームなのかなと思います。ここ1カ月半くらいでブルーにしてみたり、真っ赤にしてみたり、すごくコロコロ変えています」と回答。さらに、おうち時間でのマイブームについて、「私の家は猫が3匹いて、キャットタワーの真向かいにテレビがあるんです。そのテレビに猫ちゃんが好きそうな動画をYouTubeで検索して流す。例えばネズミが走っている動画などを流しているだけで猫ちゃんが真剣に画面を見て、ネズミたちが動いた方向を3匹とも追っているんですよ。それが本当にかわいくて、その様子を動画で撮るのがマイブームになっていたりもします」と3匹の猫とのほっこりする生活も明かした。
2022年06月07日元モーニング娘。の後藤真希が7日、都内で行われた「グローバルプロデュース×後藤真希 イベントプロデュース企画 PR発表会」に出席した。グローバルプロデュースは、イベントの実施を検討している企業に向けて後藤がイベントプロデューサーとなってイベント制作のサポートを行うキャンペーンを6月7日から開始する。この日は、パンツスーツで発表会に出席。「イベントプロデューサーの立場としてやらせてもらっていますので、パンツスーツでビシッと決めてみました! いかがですか?」とにっこり。「今日はスタッフの皆さんがつけていらっしゃる(トラン)シーバーもつけて、イベントの裏側を勉強する体験をさせてもらっています」と話した。そして、イベントプロデューサーとして「私自身初めてのこと。ライブパフォーマンスやコンサートの経験を生かして楽しんでもらえるイベントを企画したいと思います。頑張ります!」と意気込みを語った。発表会では、後藤のイベントプロデューサー就任を記念してオリジナル名刺を授与する就任式を実施。特大の名刺を受け取ると、「すごいデカいですけど、自分の名前とプロデューサーの肩書きが1枚に入っていると身が引き締まる気持ちになりました。すごいかっこいいですね」と喜んだ。
2022年06月07日・何をしてもかわいい!・似合ってる。素敵…。・すごいイメチェン!2022年5月22日、タレントの後藤真希さんがInstagramを更新。公開された写真に、ファンから称賛の声が寄せられています。後藤真希「イメチェン気分でした」後藤さんといえば、主に茶色の美しいロングヘア姿を想像する人が多いでしょう。しかし、同日公開された写真に写る後藤さんの姿は、そんなイメージを覆すものでした。実際の投稿が、こちら!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 後藤真希(@goto_maki923)がシェアした投稿 「イメチェン気分でした」と、赤髪ロングヘア姿を公開した、後藤さん!嬉しそうな表情で写真に写る赤髪の後藤さんは、ディズニー作品に出てくるアリエルを彷彿とさせる美しさです。ファンを歓喜させた、後藤さんの突然のイメチェン。髪色を変えた後藤さんの今後の活躍に、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月24日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「沖縄本土復帰50年」です。もとは独立国家。虐げられてきた歴史に目を向けて。50年前の5月15日、アメリカの施政権下にあった沖縄が日本に復帰しました。沖縄は、古くは琉球国という約450年続いた独立国家でした。明治政府は1872年に琉球国を解体し、琉球藩に。1879年には廃藩置県により、沖縄県に生まれ変わります。「富国強兵」のスローガンのもと、近代国家の仲間入りを果たそうとしていた日本。沖縄は内地とはある種、支配・従属的な関係にありました。中央から派遣された役人や軍人は、沖縄を見下し「はやく大和になれ」と押し付けます。沖縄の人々は差別や偏見にさらされ、「私たちは日本人なのだ」という強い機運を生み、太平洋戦争末期、日本を守るために玉砕、集団自決を決行します。日本で、民間人が戦闘要員として駆り出されたのは沖縄だけです。1945年、米軍は沖縄に上陸し3か月にわたり激しい戦闘が繰り広げられました。沖縄県民の4人に1人が犠牲になり、日米合わせて約20万人の被害が出ました。沖縄戦は9月7日に幕を閉じ、アメリカに統治されることに。マッカーサー元帥は、太平洋地域に拡大した日本国の影響を弱体化させるため、沖縄・南西諸島を日本から分離させることにこだわりました。当時、ソ連や中国を筆頭に共産化の波が押し寄せており、東の果ての防波堤として、沖縄を所有することはアメリカの安全保障上、大きな意味がありました。戦後、沖縄支配は日本からアメリカに移ります。やがて「島ぐるみ闘争」という、米軍支配への反対運動が勢いを増し、日本に復帰するか、独立するか、国連の統治下に置かれるべきか、沖縄住民の間でも意見が割れました。返還交渉は1969年に始まり、年末に最終合意。沖縄県内では「核抜き、本土並み」と核の持ち込み禁止、沖縄と本土が格差のないように扱ってほしいと訴えていました。しかし、裏で秘密協定が結ばれており、沖縄返還に関する費用は日本国が負担し、核の持ち込みも密約では認められていたことがのちに明らかになりました。沖縄には、いまなお米軍基地の約7割が集中しています。国家の安全保障のなかで、沖縄県民の思いを無為にしてきた歴史があることを忘れないでほしいです。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2022年5月25日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2022年05月21日女優の高月彩良が、7月15日から東京・天王洲 銀河劇場で上演される舞台『呪術廻戦』に禪院真希役で出演する。同作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載中の『呪術廻戦』の舞台版。呪いを祓う才能の持ち主が集められた「東京都立呪術高等専門学校」を舞台に、主人公・虎杖悠仁が、同学年の伏黒恵、釘崎野薔薇と共に呪術を学びながら、強大な敵と戦うさまを独特の世界観で描きだすダークファンタジー。高月が演じる禪院真希は、主人公・虎杖たちの先輩で呪術高専東京校2年。本来持って生まれるはずの術式と呪力を持たない代わりに、人間離れした身体スペックを持つキャラクターだ。コメントは以下の通り。■高月彩良――出演を聞いた時の気持ちは?原作を手に取った時からやりたいと願っていた役柄だったので、決まったと聞いたときは本当に嬉しかったのを覚えています。ですがそれも束の間、身体作りやアクションへの不安、同時にプレッシャーも感じ、皆さんに置いていかれないように体を鍛えなくてはいけないな、と思いました。――どんな役ですか?運動神経に長けている役柄なので、素早さや鋭さを身体から表現できるように常にアンテナを巡らせて、瞬発力を意識しながら演じたいなと思っています。「最強」「理想」をモットーに、憧れの真希さんに少しでも近付いていきたいです。――意気込みをお願いします。今は、今年の夏まで待ちきれない気持ちでいっぱいです。沢山の方に愛されている作品に携われる幸せを感じながら、キャラクターを背負う責任感を持って、しっかりと向き合っていきたいです。この舞台の幕が開いた時どんなパワーが生まれるのか、演出の小林顕作さんと、素晴らしい共演者の皆様と、切磋琢磨して熱い舞台にできたら良いなと思います。
2022年04月18日元女優の堀北真希さんの妹でモデルのNANAMIが5日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 SPRING & SUMMER」に出演した。アパレルブランド「CFT.」のステージに登場したNANAMIは、ふわっとした白いアウターにゆるめの白いパンツという春の装い。耳、首、腕にはゴールドのアクセサリーで引き締めた大人のコーディネートだった。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。22回目となる今回のテーマは、「エンターテイメントの再創」=「Re.Entertainment」。ライブやイベントなどの抑制によりエンターテインメント業界のカタチが変貌しつつある今、以前よりもクリエイティブで生の臨場感あふれる時間を体験してほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2022年03月05日引き続きコロナ禍にあった2021年。2022年はいったいどうなるの?読者を代表してイラストレーター・五月女ケイ子さんが堀潤さんに“世界の課題”について聞きました!テーマは「バランスが変化する世界情勢。いまこそ国際協調を!」です。コロナ禍で加速した飢餓問題。SNSを使い私たちにもできる支援を!堀潤(以下、堀):世界情勢は、2022年も深刻になるでしょう。世界的に飢餓が進んで歯止めがかからなくなっています。国連WFPによると2019年には約2700万人だった餓死寸前の飢饉に陥っている人が、直近で4500万人まで跳ね上がってしまいました。五月女ケイ子(以下、五月女):そんなに急激に!?新型コロナの影響ですか?堀:コロナと紛争ですね。コロナ禍によって生産活動が続けられなくなったり、紛争やテロにより、その土地に安心して暮らせないことも重なって、すごい勢いで増えています。飢餓が増えれば、不満はあふれます。スーダンでは再び軍事クーデターが起こり、アフガニスタンではタリバンが息を吹き返し、エチオピア、ナイジェリア、イエメン、イスラエル、パレスチナ、ミャンマーなどで混乱が起きています。さらに多くの国々で拡大すれば世界が分断しかねない状態です。五月女:どうしたらいいんでしょう?堀:先進国が経済的支援や、国と利害が対立してしまった勢力との橋渡しをするなど積極的に関わることだと思います。いまこそ国際協調。余力のある国々が世界の飢饉に目を向けて、手当てすることをやっていかないといけないと思います。五月女:2021年はアメリカがアフガニスタンから撤退して、また混乱しちゃいましたよね?堀:支援の仕方を考えなければいけないんですよね。いままでの資本主義の支援は、開発した国や企業から利益を吸い上げて、その土地には申し訳程度に分配していました。持続可能な経済にするために、その土地で業を起こして、地域の人たちにちゃんと利益が分配できるようにしないといけないんです。アフガニスタンでは医師の故・中村哲さんがそういう活動をされていました。タリバン政権も、NGOなどソーシャルセクターの活動は大事だと認識し始めています。五月女:でも、日本で生活をしていると、NGOの方々の活躍ってあまり耳に入ってきません。私たちにできることはありますか?その土地のものを買うとか?堀:それもいいですが、やはりSNSで発信することだと思います。タリバンが好き放題できないのはSNSの時代だから。タリバンに女性教育を止めさせないよう、アフガニスタンの女性たちが抗議する姿をSNSで世界中に拡散することで、権力を監視し、抑制することができます。NGOの活動を知り、それを広く知らしめることも支援の一つ。私たちはその一役を担うことができるんですね。ほり・じゅんジャーナリスト。「8bitNews」代表。「GARDEN Journalism」主宰。『モーニングFLAG』(TOKYO MX)、「ABEMA Prime」(ABEMA)ほか、レギュラー多数。そおとめ・けいこイラストレーター。オンラインストア「五月女百貨店」では、新年の商品も取り揃えている。LINEスタンプも展開。『乙女のサバイバル手帖』(平凡社)が発売中。※『anan』2021年12月29日‐2022年1月5日合併号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2021年12月28日展覧会「RED 堀 清英 写真展」が、シャネル 銀座内のシャネル・ネクサス・ホールにて2022年1月19日(水)から2月20日(日)まで開催される。写真家・堀清英の創作活動を辿る展覧会「RED 堀 清英 写真展」は、写真家の堀清英に焦点を当てる展覧会。雑誌や広告等、幅広い分野で活躍し、特にアーティストのポートレイト作品で知られている堀は、詩人のアレン・ギンズバーグから多大な影響を受けている。たとえば、堀が東日本大震災後にまとめたシリーズ 「re;HOWL」は、ギンズバーグの代表作「Howl(邦題:吠える)」の冒頭の一節から触発され、現代社会にアイロニカルな視線を向けつつ作られた作品だ。一方、今回初公開となる表題作「RED」で堀が視線を向けたのは“自己の内側”。“自分とは何者か?”という問いの答えを追求する過程で、「自分自身を投影した、セルフポートレート」として、公園やごみ処理場、科学館といった様々な場所に佇む赤いワンピースの女性を写し出している。また、「RED」シリーズの他、シュルレアリスムからの影響が色濃く見て取れる1990年代以降の作品群や、創作活動の原点ともいえる手製のフォトブックなども会場に登場。三部構成での作品展示を通して、堀の創作活動、そして自己探求の過程を辿っていく。【詳細】RED 堀 清英 写真展会期:2022年1月19日(水)~2月20日(日)営業時間:11:00~19:00(最終入場18:30) ※会期中無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F※入場無料※予約不要
2021年12月23日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「親ガチャ」です。階層の固定化をどのように崩していくのか。「親ガチャ」とは、カプセル玩具やソーシャルゲームの“ガチャ”になぞらえて、親や生まれる境遇を選べない状況を表す言葉で、国会でも取り上げられました。かつては「一億総中流」といわれ、どの家庭に生まれても平準化された暮らしがありましたが、いまは大きく変わってしまいました。一般的に親の年収ごとに400万円以上ならN(ノーマル)。1000万円以上ならR(レア)。3000万円以上ならSR(スーパーレア)、400万円以下はB、C、D…と、ゲームのランキングのように、年収と職業を符号させることがネット上で流布されています。階層化をまざまざと認識させるような手法は、社会の分断を加速させてしまいます。一番の問題は、階層移動が不可能な格差が固定化されていることでしょう。これまでは、個人の努力によって、いかなる家庭に生まれようとも望む暮らしが手に入れられるチャンスがありました。ところが、いまは頑張ったところでどうにもならない状況に追い込まれています。この問題の解決には政治の力が求められます。少なくとも、「機会の均等」について対策をとるべきでしょう。日本は教育への投資がGDP比率で圧倒的に低い状況にあります。大学までは国が無償で面倒をみる、給食費は国や自治体が税金でまかなう、タブレットやパソコンなどのデジタル機器・通信環境は家庭によって差が出ないように補助していくなど、方法はいくつもあると思います。アメリカのシリコンバレーでは、難民や移民、貧困層の子供たちに民間の企業が寄付を呼びかけるなど、教育機会を与えて人材育成に力を注いでいます。日本では孫正義さんが率いる財団で、進学や留学、研究などを志す若者たちのサポートをしていますが、民間企業全体ではそういうサポートがまだ足りていません。自分たちの国を支える技能者を育てるという観点からも、必要なことなのではないかと思います。子供たちを国や社会で育成するという視点が重要なのではないでしょうか。読者のみなさんも、自分が親になったときに、子供の人生が自分の年収で決まってしまう社会でいいのか?考えていただけたらと思います。堀潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2021年12月8日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2021年12月04日●モー娘。楽曲も披露「成長したなと思ってもらえるステージに」1999年に13歳の若さでモーニング娘。に加入し、「LOVEマシーン」でいきなりセンターを務め鮮烈なデビューを飾った後藤真希。2002年にグループを卒業してから約19年、昨今はYouTubeでゲーム実況や歌ってみた動画などを発信し、注目を集めている。現在36歳。変わらぬ美貌と新たな一面でファンを魅了している後藤がこのたび、約10年ぶりとなる有観客ライブ「後藤真希 Billboard Live ~Reply~」を開催。11月28日の大阪公演に続き、12月5日に開催される横浜公演は、dTVで生配信も行われる。後藤にインタビューし、ライブへの思いを聞いた。――昨年オンラインライブを開催されましたが、有観客でのライブは約10年ぶり。開催を決意した思いをお聞かせください。スタッフの方が「今年は有観客ライブをやりましょう!」と言ってくださって開催することになったのですが、ようやくファンのみんなと会える機会が作れるんだなと思いました。――昨年のオンラインライブは9年ぶりの単独ライブとなりましたが、そこで改めてライブの楽しさを感じましたか?リハーサル期間も短く、10年くらい前に歌っていた曲を披露するのはワープしたような感じで、思い出す作業はすごく大変でした。オンラインなのでファンの子が目の前にいるという状況ではなかったですが、画面越しでも見てくれる子たちがいるので頑張れたのかなと。でもやっぱり、ライブはお客さんがいたほうが楽しいと思います。――やはりお客さんがいるというのが、今回の一番の楽しみですか?そうですね。お客さんの顔が見られるのは楽しみですけど、久々すぎてドキドキしています(笑)――セットリストもご自身で考えられているそうですが、見どころを教えてください。ファンの子が期待するのは、歌って踊るライブだと思いますが、今回はBillboardでのライブになるので、今までとは違うステージに仕上がると思います。懐かしい私を思い出してもらえるような曲もあり、昔と今を比べられる場だと思うので、「大きくなったな」「成長したな」と思ってもらえるようなステージになると思います。――モーニング娘。の楽曲も歌われるそうですね。何曲か歌います。あとはハロー! プロジェクト内のユニットの曲も歌います。――同じ曲でも、10代の頃とは歌っているときの心境は違いますか?ようやく歌詞の意味を理解できるよねって思いました。例えば「愛のバカやろう」は当時中学3年生だったので、「愛のバカやろう」って何よって(笑)。「愛のプライドなんて」という歌詞も意味わからなかったですけど、理解できるような年齢になってきたなという曲がたくさんあります。――理解できるようになると気持ちもより入りそうですよね。そうですね。伝わるものが増えるのかなと思います。あと、歌うときにちゃんと伝えようとその時々で頑張っている曲があって、今歌ったら泣いちゃうかもしれないと思ってドキドキしています。やばくなったらピカチュウのことを考えるようにします(笑)――アイドル時代の経験が今も生きているなと感じていることを教えてください。モーニング娘。やハロー! プロジェクトのライブは、いろんなファンの方がいるんですけど、自分のファンになってもらいたいじゃないですか。だから、魔法をかけるんです(笑)。その魔法のかけ方は今も備わっていると思っているので、今回のライブでも、ライトなファンの方をガチのファンにさせる魔法をかけようかな(笑)――その魔法とは? 視線を送る感じですか?人それぞれ方法があると思いますが、あるライブのときに、ファンの子をずっと見ていたんです。そうしたら次の公演で私のうちわを持っていてくれて、うれしかったです。――視線にやられちゃうわけですね。見られているというのがずっと続いて、魔法にかかっちゃったんだと思います(笑)。今回も、魔法をかけて虜にさせるぞ! というライブにします(笑)●YouTubeの反響に喜び苦手だったトークも「克服できた」――最近の活動で特にやりがいを感じていることを教えてください。昨年YouTubeを開設し、ゲームチャンネルとライフスタイルのチャンネルで使い分けてやっているんですけど、自分のいろんな要素を見せられる機会だなと感じていて、今後もっといろんなことをやっていけたらなと思っています。歌ってみた動画は、自分の曲ではないものを歌ったりして、自分自身も楽しめています。――歌ってみた動画はすごい反響ですよね。いろいろ聴いてくださってありがたいです。コメントをチェックすると、「こういう声出るんですね」という反応もあって、自分としても発見があります。――ほかにYouTubeで発見できたことや成長できたことはありますか?しゃべるのが苦手でMCが苦手だったんですけど、YouTubeを始めてからいつの間にかしゃべれるようになっていました。ハロプロにいたときはライブMC担当のスタッフさんが考えてくれて、それに沿ってしゃべっていたんですけど、一つ言葉を間違えるとそのあと真っ白になって焦ってしまって。今なら、しゃべりたいことをしゃべればいいって思えるので、ようやく克服できたのかなと思います。――モーニング娘。OGの方とのコラボも反響すごかったですね。ありがたいですね。また一緒に楽しいものを作れたらいいなと思っています。――普段からOG仲間の方とやりとりされているのでしょうか。たまにLINEするくらいです。自分のチャンネルで美容の商品を紹介したときに、「これってマジでいいの?」といった質問が来たり、そういうのはあります(笑)――今後、芸能界でどのように活動していきたいと考えていますか?すごい先のことを考えるよりも、今のファンの子たちに楽しんでもらえるような活動をしていきたいと思っています。新しいファンの子もゲットしたいので、いろんな人に届くようなものをどう発信していこうかなって考えています。――ゲーム実況などで新しいファンの方も増えていると思いますが、いかがですか?YouTubeってすごいですよね。新しいファンの子が増えているなというのは感じます。しかも若くて、高校生の子もいて驚きました。――昨年YouTubeを開設され、今年は有観客ライブ、また、11月29日には写真集『ramus(ラムス)』も発売されるなど、芸能活動により力を入れられているように感じます。ご自身の中で気持ちの変化があったのでしょうか。どうなんでしょう。でも、そう感じてくれているならよかったなと。ありがたいなって思います。――YouTubeを開設する際に、また芸能界で頑張ろうというスイッチが入った感じですか?やってやるぞ! という感じではなかったです。やっていくうちに楽しみを見つけて頑張るタイプなので。模索しながらやっていくうちにどんどん楽しくなり、いろいろ広がっていったのかなって。やっぱり自分の好きなことをやってるときが一番楽しいので、その時々で楽しいと思うことをこれからもやっていけたらなと思います。■後藤真希1985年9月23日生まれ、東京都出身。1999年にモーニング娘。3期メンバーとしてデビュー。2001年に「愛のバカやろう」でソロデビュー。2002年9月にモーニング娘。を卒業し、2007年10月にハロー! プロジェクトを卒業。2008年にエイベックスに移籍。2020年にYouTubeチャンネルを開設し、ゲーム実況や歌ってみた動画、ライフスタイルなどを発信している。2021年11月29日に約10年ぶりとなる写真集『ramus』(講談社)を発売。また、約10年ぶりとなる有観客ライブ「後藤真希 Billboard Live ~Reply~」を11月28日に大阪、12月5日に横浜で開催。■「後藤真希 Billboard Live ~Reply~」横浜公演 生配信概要配信日:12月5日 開場18:00/開演18:30アーカイブ(見逃し)配信:12月7日12:00~12月13日23:59チケット価格:会員限定価格3,500円、一般価格4,000円チケット販売期間:12月13日20:00まで※期間中は何度でもアーカイブ(見逃し)視聴可能
2021年12月03日元モーニング娘。の後藤真希が2日、都内で写真集『ramus』(講談社)出版記念フォトセッション&トークショーを開催。自身のボディについてコンプレックスを告白した。モーニング娘。として13歳で鮮烈なデビューを遂げてから22年。10年ぶりとなる写真集に、36歳になった後藤のありのままの姿、そして素直な想いを凝縮させた。バスルームでのカットでは、なめらかな肌を惜しげもなく披露。水着姿やランジェリー姿で美ボディも披露している。後藤は「1カット目を撮るときはすごくドキドキしていました。懐かしい感もありながらそわそわしていました。でも、現場の雰囲気が明るいのもあるし、気持ち的にリラックスしていました」と撮影を振り返った。自身の中での写真集のテーマは「大人ナチュラル」とのことで、「今までにないようなゆとりをもった雰囲気を出せたらなというのは自分の中でのテーマでした」と説明。こだわったポイントは「顔」。「いろんなカットを見て決めているんですけど、より自然な顔をセレクトしました」と話し、「どの人格がいいですか?」と笑顔で報道陣に問いかけた。撮影に向けて、体重は2キロくらい増やしたという。「ふわふわしている体を目指してたくさん食べていました。自分の中では肥えさせていただきました」と笑い、「消費が激しいのか、食べないと痩せてしまうのでたくさん食べました」と話した。また、「私、お尻がコンプレックスで、もっとボーンってしているお尻を見ると、『あのお尻いいな』って。(自分のお尻は)お肉が足りないので、大丈夫なのかなと……」とコンプレックスも告白。「お尻は上がれ上がれ! って念じていました。筋トレして」と明かした。完成した写真集の自己評価を聞かれると、「過去最高に頑張った内容になっているので、自分では510点くらいつけておかないとなと思っています。後藤(ゴトウ)にかけてみました」と点数をつけた。
2021年12月02日●スタイルは「ほぼ変わらない」 写真集のために2~3キロ増1999年に13歳の若さでモーニング娘。に加入し、「LOVEマシーン」でいきなりセンターを務め鮮烈なデビューを飾った後藤真希。2002年にグループを卒業してから約19年、昨今はYouTubeでゲーム実況や歌ってみた動画などを発信し、注目を集めている。現在36歳。変わらぬ美貌と新たな一面でファンを魅了している後藤が、11月29日に約10年ぶりとなる写真集『ramus』(講談社)を発売した。後藤にインタビューし、完成した写真集の感想や美ボディの秘訣など話を聞いた。――約10年ぶりとなる写真集を発売することになった経緯からお聞かせください。「写真集を出しませんか?」と声をかけていただき、「出していいんですか?」という感じでした(笑)――水着姿やランジェリー姿も披露されていますが、覚悟は必要なかったですか?そうですね。特に抵抗はなかったです。そんなに体作りをするということもなく、普段の自分のまんま撮ったような写真なんですけど、出来上がったものを見ると、過去の作品とは全然違うナチュラルな写真になっていて、また一つ記念になるものが残せたのはありがたいなと思っています。――変わらぬ美貌やスタイルが話題となっていますが、写真集に向けての体作りはほとんどされなかったんですね。ちょっとヒップ上げをやるくらいですね。――日常的に何かやっていますか?お風呂に入っているときにボディソープで洗いながら手でリンパ流すとか、それくらいです。運動もあまりしないので。こういう生活をしていても一切太らなくなったのは、出産後に食事や運動に気を付けている期間が数年あって、それが備わっているのかなと思います。――美しいスタイルをキープされている印象ですが、実際そんなに変化していないですか?スタイルはほぼ変わらないです。むしろ写真集を撮る際は体重を増やしてから撮ります。10年前の写真集のときも撮影前に2~3キロくらい太らせてから撮っていて、今回も同じです。お肉つけないとって(笑)。つくところにはついているのが可愛らしいのかなと思うので。○■出産きっかけに自然体に「人に対して壁を作らないように」――先ほど、これまでの作品とは違うナチュラルな写真になっているという話がありましたが、自然体でいられるようになったきっかけを教えてください。人見知りをしなくなってきたというのが、自分を出しやすくなったポイントなのかなと思っていて、人に対して壁を作らないようにしてからありのままでいられるようになりました。――人に対して壁を作らないように、というのは意識して変えたのでしょうか?出産を経験したことが大きいと思います。出産したことによって、自分を自分で囲わないようになれた。そして、いろんな人と関わりを持つようになるなど、ちょっとずつ変わったような気がします。以前は、自分では作っているつもりはなくてもいつの間にか壁を作ってしまって、とっつきにくそうな人だと思われがちで。そういうのを取っ払えたのは、今回のいい作品につながっているのかなと思います。――今はお仕事においても自然体でできているんですね。そうですね。本当にいつもこのまんまです(笑)●楽しい時だけ笑っていた過去「ネタにされ“笑わん姫”を(笑)」――今、お話を伺っていても柔らかい印象で、モーニング娘。時代の印象とは違うなと感じました。仲いい人にはずっと変わらずこのままなんですけど、デビューした頃はキャラクターの位置づけ的なものもあったと思います。みんなから好かれそうな笑顔ニコニコのアイドルとか、人それぞれあって、私は大人っぽいキャラクターであまり笑わなくていい感じでした。――確かにクールな印象がありました。私自身、自分が楽しいと思った時だけ笑う人で、そのままの感じで表に出ていました。私的には普通でしたけど、アイドルなのに自分が楽しいと思った時しか笑わないのっておかしいじゃないですか(笑)。アイドルはカメラ向いたり目線が合えば笑うイメージなのに、そうしなかったからクールなイメージに。それをネタにされて、『ハロー!モーニング。』という番組で“笑わん姫”をやらされていました(笑)――今、モー娘。時代を振り返ってどう思いますか?もうちょっと愛想あってもいいよねって。「アイドルでしょ、あなた!」って思います(笑)――ソロで活動されるようになってから、笑顔を振りまくステージになっていったのでしょうか。楽しければ笑うというスタイルはあまり変わらないと思いますが、今はお客さんがいると自然と楽しくなるので笑顔は増えたと思います。――ファンの方との絆がしっかりできて、自然と楽しくなって笑顔になるということですね?そうですね! いじりたくなっちゃって。だからニヤニヤしてます(笑)――最後に今後の活動も楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。2021年はいろんなことに挑戦できた年で、一つ一つ楽しんでこられたと思っています。2022年はさらに、努力したら何かにつながるんじゃないかと思えることを楽しんでやれたらいいなと思っていて、それをファンの方々と共有する時間も作りたいと思っているので、変わらず応援していただけるとうれしいです。■後藤真希1985年9月23日生まれ、東京都出身。1999年にモーニング娘。3期メンバーとしてデビュー。2001年に「愛のバカやろう」でソロデビュー。2002年9月にモーニング娘。を卒業し、2007年10月にハロー! プロジェクトを卒業。2008年にエイベックスに移籍。2020年にYouTubeチャンネルを開設し、ゲーム実況や歌ってみた動画、ライフスタイルなどを発信している。2021年11月29日に約10年ぶりとなる写真集『ramus』(講談社)を発売。また、約10年ぶりとなる有観客ライブ「後藤真希 Billboard Live ~Reply~」を11月28日に大阪、12月5日に横浜で開催。横浜公演はdTVにて独占生配信され、見逃し配信も実施される(見逃し配信は12月7日12時から12月13日23時59分まで、チケット販売は12月13日20時まで)。
2021年12月02日10年ぶりに発売する写真集では、36歳とは思えないしなやかな体を披露している後藤真希さん。「生活しながらのセルフトレーニングが中心です」と語る後藤さんの体作りについて教えていただきました。続けていればその体型が定着してくる。「お話をもらった時はびっくりしたけど(笑)、せっかくだから今の理想の体を残しておきたくて、挑戦しました。若い頃はちょっと太ってきたなと思っても、ダンスをしたりサウナで汗をかくだけで元の体型に戻っていたんですが、年齢を重ねるとそう簡単に理想の体型にはなれないですね。実は私の場合は、30代に入ってから食べないと脂肪や筋肉が落ちちゃう体質に変わってしまって。写真集の撮影をするにあたり、メリハリのあるボディラインを作るためにあえて食事はしっかり摂りながら、家族が寝静まった後にこっそりトレーングをしていました。トレーニングマシンを使うこともあるけど、基本的には日常生活の中でできるセルフトレーニングが中心。毎日1~2時間ウォーキングをしたり、YouTubeを見ながら、自分の体に合ったトレーニングをチョイスして効果が感じられるものを続けています」内臓のポジションや体幹など、体の内側を整えることがメイン。セルライトといった年齢によって変わる悩みにも日々対応している。「やはりお腹まわりに脂肪がつきやすくなってきたので、腰まわりや腹筋を意識しながら、下垂しがちな腸などを引き上げるトレーニングと腹式呼吸を組み合わせたり、お尻の筋肉をピンポイントで鍛えてヒップアップを目指しています。老廃物を溜め込むとセルライトの原因にもなるので、足裏からふくらはぎ、太ももの前と裏はお風呂で体を洗うついでにマッサージも。湯船の中では、ストレッチをしながら足裏をぐりぐりとほぐしています。他にも“燃焼率が高くてかなり筋肉を使う”と私の周囲で話題なのが、“ソーラン節”を全力で踊ること(笑)。実はこれを毎日やるだけでも、体が変化しますよ」さらに食生活の面で徹底しているのは、成分表示の確認だそう。「食事は和食をメインに、たまには揚げ物も我慢せずに食べていますが、こだわっているのはメニューのカロリーや成分表示をちゃんと見ること。1~2年前から、スーパーやコンビニでも手に取った食べ物は必ず裏側の表示をチェックするようになったのですが、脂質や糖質に偏りすぎていたり、栄養分が少ないものは選ばないようにしています。これを続けていたら習慣になっていつの間にか知識がついていたし、今では表示を見なくても選べるようになりました」そんな後藤さんが体づくりのポリシーにしていることは。「毎日自分の体にきちんと目を向けながら、空いた時間を有効に使って、その日に必要だと思うエクササイズをすること。ながらでも、続けていればその体型は定着してくると思っています」My Workoutぽっこりお腹の原因になる内臓下垂を引き上げる!1、仰向けに寝たら両膝を立てて、両手はかかとの方に向けて伸ばす。2、肩は床につけたまま膝までが一直線になるように持ち上げる。3、肩甲骨、背中、腰、お尻の順に波打つように床に下ろしていく。4、1の体勢に戻ったら、再び2から繰り返す。腹式呼吸をしながら、10回×2セット。後藤さんは朝起きてすぐやっているそう。ごとう・まき1985年9月23日生まれ、東京都出身。元モーニング娘。3期メンバーとして活躍。11月28日・大阪、12月5日・横浜でソロライブを開催。11月29日に写真集『ramus』(講談社)が発売。ニットカーディガン¥105,600(フォルテ フォルテ/コロネット TEL:03・5216・6518)モチーフネックレス¥18,700(テンプル オブ ザ サン/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)キャミソールワンピース、ロングネックレス、パンプスはスタイリスト私物ジャケット¥14,800ブラトップ¥5,800パンツ¥12,800ヨガマット¥7,500(以上ルルレモン TEL:0800・080・4090)※『anan』2021年12月1日号より。スタッフ・阿部裕介(YARD)スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・青山志津香(vi’s inc)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年11月28日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「中国TPP加盟申請」です。中国も台湾も加盟を申し出た。行く末に注目。TPP(環太平洋パートナーシップ)協定の始まりは、ASEAN(東南アジア諸国連合)や南米地域の経済連携でした。ところが、オバマ政権時にアメリカが加わることになり一気に色合いが変わりました。中国の台頭が目覚ましくなり、中国を牽制する連携が必要と、自由主義諸国の中国経済圏への対抗措置として交渉が進められるようになったのです。日本は最初は関心を示していませんでしたが、この巨大な貿易圏に入っておかなければ、将来孤立しかねませんし、最初からルール作りに参加しておいたほうがよいだろうと判断。反対意見もあるなか、民主党政権下で参加を決め、交渉を開始しました。ところが2017年、ようやく貿易交渉も合意したところに、トランプ政権が誕生し、アメリカはTPPを離脱。一気に、規模が縮小してしまいました。そこからは日本主導となり、2018年に11か国がTPPに署名しました。今年、バイデン政権になり、日本はアメリカのTPP復帰を求めていますが、バイデン大統領は静観しています。そんな折、中国がTPP加盟を申し出ました。習近平国家主席は当初からTPPに関心を持っていたらしく、米国が抜けたいまがチャンスだったんですね。中国は戦争という武力で圧力をかけることよりも、交渉のなかで自国に有利なルールを作り、中国の貿易圏に取り込むことで他国を経済的支配下におくことに注力してきました。TPPはその大きな入り口になるところでした。そこへTPP加盟を申し出て牽制に入ったのが台湾です。これには「中国は一つではなく、台湾は台湾」というメッセージが込められています。TPPの加盟には参加国全員の合意が必要です。中国を先に入れれば台湾やアメリカの加盟は不可能になるでしょう。また、台湾を先に入れれば中国を敵に回すことになり、アジア太平洋地域の緊張につながります。日本にとって頭の痛い問題なのです。TPPの先には、さらに国や地域を拡大した連携などの構想があります。政治と経済を切り離し、東アジア全体の安定につながるような交渉ができるといいのですが、そう簡単にはいかないでしょう。堀潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2021年12月1日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2021年11月26日元モーニング娘。・後藤真希の『後藤真希 Billboard LIVE ~Reply~』神奈川・横浜公演が12月5日(18:30〜)、dTVにて独占生配信される。約10年ぶりの有観客ライブとなる『後藤真希 Billboard LIVE ~Reply~』は、大阪と神奈川の2会場にてそれぞれ昼夜2公演開催される。この度、その横浜公演がdTVにて独占生配信されることが決定した。チケット(dTV会員限定価格:3,500円、一般価格:4,000円)の販売期間は本日19日から12月13日20時まで。見逃し配信も実施され、期間は12月7日12時から12月13日23時59分までとなる。
2021年11月19日後藤真希が、ハロプロ時代の楽曲「赤い日記帳」「愛のバカやろう」のセルフカバーや楽曲秘話を本日11月16日よりYouTubeで4夜連続公開する。本日20時からは、ファンから人気が高い「赤い日記帳」(あか組4)のリリース当時について振り返る動画を公開する。同曲を聴くと「初々しい自分がでてくる」と中学生でデビューして間もない時期を回顧。また、本楽曲で「歌詞の意味を理解するということを発見した」と明かし、「自分のリアルな経験と重ねる事が出来なくて苦労した」と話すほか、現在の歌い方に至るまでの変化などここでしか聞けない秘話が語られる。翌日17日の20時からは、「赤い日記帳」をセルフカバーする模様を公開。後藤の伸びやかで透明感のある歌声で儚く切なく歌い上げ、発売当初とはまた違う今の後藤真希だから歌える「赤い日記帳」が配信される。「赤い日記帳」セルフカバーより続く18日20時からは、後藤のソロデビューシングルでオリコン週間シングルチャート初登場1位を記録し、女性ソロアーティスト首位最年少記録を更新した「愛のバカやろう」の秘話として「この曲を歌うと帰ってきた感がある」など楽曲に対する思いを語る動画を、そして19日の20時からは同曲を情熱的に歌い上げるセルフカバーが配信される。「愛のバカやろう」セルフカバーサムネイル後藤は、11月29日に発売前から重版が決定した写真集『ramus』の発売。そのほか11月28日にBillboard Live OSAKAで、12月5日にはBillboard Live YOKOHAMAで有観客ライブ開催を控えている。「赤い日記帳」を後藤真希が今 改めて語る・・・※11月16日(火) 20時配信スタート後藤真希「赤い日記帳」セルフカバー※11月17日(水) 20時プレミア公開■11月18日(木) 20時配信「愛のバカやろう」インタビュー公開■11月19日(金) 20時配信 ※YouTubeプレミア公開「愛のバカやろう」セルフカバー後藤真希公式YouTubeチャンネル「ゴマキとオウキ☆」
2021年11月16日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「東京オリパラ」です。パラの成長を見た東京大会。認知に広がりも。東京オリンピック・パラリンピックは大会としては結果的に成功だったように思います。無観客でさまざまな制約があったにせよ、特にパラリンピックは過去の大会に比べると注目度もたいへん高く、史上最多の4403人の選手が参加しました。アフガニスタンでは開催直前に政変が起き、選手が大会に参加できず他国に逃れるという事態に。開会式では国連難民高等弁務官事務所の方が代わりに国旗を持って入場行進をし、最終的にはサポートを得て2人の出場が叶いました。女性選手も、LGBTQをカミングアウトする選手も、これまでの大会以上に参加が増えました。僕はパラリンピックの取材に関わっていましたが、会場内の感染対策は徹底していました。関係者はPCR検査を毎日無料で受けられ、毎朝専用アプリに体温を入力。それが自分のIDナンバーに紐づけられていました。誰か記入漏れがあると同じ取材グループ全員にメッセージが届き、入力を促すシステムで、すごく安心感がありました。こういうデジタル化された管理システムが街中でもできればと思います。日本のボランティアは、海外から高い評価を得ました。しかしそのバックヤードでは、1年延期により指揮命令系統や担当者の引き継ぎに不具合があり、ボランティアのみなさんに大きな負荷をかけてしまっていたようです。東京五輪は、政治的な抗議パフォーマンスが認められた初めての大会でもありました。女子サッカーなどでは試合開始前に選手が片膝をつき、女子砲丸投げの銀メダリストは表彰台で両腕をクロスして人種差別等に抗議を示しました(表彰台上でのパフォーマンスは本来は禁止)。Black Lives Matterなどの流れを受けたことが背景にあります。ミャンマーの選手の日本への難民申請が異例の早さで認定されたのも、オリパラという世界が注目する場だからできた判断だったと思います。今回、オリンピックよりもパラリンピックのほうが、理念をより体現した大会だった印象です。世界中の人々が集まり、出身国の政治状況を身近に知る機会になったのは、大きな財産になったのではないでしょうか。堀潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2021年10月27日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2021年10月23日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「世界の気温1.5℃上昇」です。加速する温暖化。脱炭素に向けた新技術に注目。8月、IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)は、今後20年以内に、世界の平均気温上昇が産業革命前と比べて1.5度に達するという予測を発表しました。これは3年前の報告よりも10年早まっています。温暖化は人間の影響により起きており、そのせいで熱波や豪雨、干ばつなどの異常気象が増加。気温の上昇は2050年頃にCO2の排出をゼロにしても1.5度、ゼロにならなければさらに上がり、脱炭素対策が急務であると警告しました。日本政府は4月、2030年度には‘13年度比でCO2を46%削減すると発表しています。しかし、産業界からは、それさえ難しいという声が上がっており、再生可能エネルギーの普及促進を政府に求めています。家庭でのCO2排出量削減は66%減が必要と国は試算していますが、個人でできる範囲は限られます。電力の使用量を可視化できる「スマートメーター」も個人で新たに設置するには高額です。国は街づくりと一体化して、効率的に電力を運用していく必要があるのではないでしょうか。環境省は、‘19年より省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」をウェブで公開。また、ステイホームで長時間使用するようになったエアコンのサブスク化の検討も進めています。新しい省エネ機種を購入するのではなく、月額使用料を支払い、導入しやすくする狙いがあります。また、大学や公的機関のインフラを再生エネルギー100%に変えていく試みも始めようとしています。企業に対しては、太陽光パネルの設置の義務化も提案されましたが、それには森林を切り開かなければいけなかったり、台風や土砂災害により太陽光パネルが産業廃棄物になってしまうという環境負荷の問題もあり、異論が出ています。そんななか、非常に薄いフィルム状の「ペロブスカイト太陽電池」が開発されました。世界で注目の次世代型太陽電池で日本でも研究が進んでいます。将来は自分の使用するエネルギーを、身につけているものでまかなう時代になるかもしれません。新しいテクノロジーに社会的関心が高まり、研究促進の後押しになるといいなと思います。ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2021年10月6日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2021年10月01日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「アフガニスタンとタリバン」です。タリバンの圧政を恐れ、逃げる国民。世界の監視が必要。8月16日、武装勢力タリバンがアフガニスタンのほぼ全域を制圧しました。タリバンは1996年に政権を樹立。しかし2001年、アメリカ同時多発テロの首謀者・ビンラディンを匿っているとして米軍などがアフガンを空爆、政権を崩壊させました。その後、約20年間、タリバンは駐留米軍や政府軍と戦闘状態にありましたが、前トランプ政権時に米軍が撤退することで合意。引き継いだバイデン大統領が5月から撤退を本格化させるとタリバンは次々に全土を掌握、首都を包囲されたガニ大統領は国外に逃れ、8月末の米軍の完全撤退前に政権が崩壊しました。元タリバンの兵士で、現在は現地で平和構築活動をしている方を3年前に取材したことがあります。そのときに、「シリア内戦やISの台頭など、世界の注目がアフガニスタンから外れていった。その空白(時期)が生まれると暴力が起きる」とおっしゃっていました。今回の制圧も急に進んだのではなく、ガニ政権は腐敗しており、タリバンの活動は近年活発化していたのです。旧タリバン政権は女性の教育や就労を認めず、男性家族が同伴しない外出を禁止。人権侵害だけでなく、反政府勢力となってからは無差別テロをたびたび起こすなど残虐性が増していると指摘する海外メディアもあります。復権による圧政を恐れた国民は、国外に逃れようと空港に押し寄せ、離陸する飛行機にしがみつき振り落とされて亡くなる悲劇も起こりました。そんななか、中国やロシアはいち早くタリバン新政権を支持すると表明しました。中国にとっては一帯一路構想の重要な地域なので、タリバンと良好な関係を築いておきたいのです。一昨年、アフガニスタンの緑化運動を進めていた中村哲医師が、武装勢力に殺害されました。現地には日本の人道支援に対して、強いリスペクトを持つ人が大勢います。こういうときこそ、アメリカかタリバンかではなく、市民の側に立ち、生活が安定するように関わり続けることが重要なのではないかと思います。いま現地では、激しい攻撃を受けながらも、女性たちが権利を求めて抗議活動を行っています。動向を注視しなければなりません。堀 潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2021年9月29日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2021年09月24日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「新型コロナの治験」です。多くの治験が新薬の完成を早めます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大がなかなか収まらないなか、急がれるのは治療薬の開発です。そのために行われるのが「治験」です。治験とは、新しい治療薬の候補が開発される過程で、健康な人や患者さんに使ってもらい、効果や安全性、副作用の有無などを確かめる臨床試験のこと。体を使って調べるため、もちろんリスクを伴いますが、検査費用の負担はなく日本では何かあればすぐさま医療機関による手厚いフォローが受けられます。現在、国立国際医療研究センターの治験管理室や「生活向上WEB」で、新型コロナの治験参加者を募集しています。「生活向上WEB」の募集案内によれば、自宅で服薬しながら病院に定期的に通い、7か月にわたり経過を調べる。通院は、自宅から病院まで専用タクシーが送迎。参加することにより、薬の開発は進み、社会貢献になると記されています。ただし、治験にはデータを採るのに適した検体でなければいけません。新型コロナの治療薬候補の場合、陽性患者で症状があり、ワクチンをまだ一度も接種していない成人男女が対象になります。あらゆる治療薬の開発に治験は欠かせません。日本での治験の数は近年増えていますが、先進国のなかでは下位に位置します。アメリカなどは医療費が高額なため、無料で治療を受けられる治験を希望する人は大勢いますが、日本では一定水準の医療が保険適用で受けられるので、無理して受けようという人は限られているのです。治験の数が足りない分は、アジアの他の国のデータを活用しますが、日本人の治療には、やはり日本人による治験の結果が必要です。たとえば、海外の製薬会社で新薬が開発されても、日本人の治験結果がなかなか採れないためその薬が日本に投入されない、もしくは日本向けには開発されないという問題が起きてしまいます。このことに厚労省は危機感を抱いています。治験については、まだ一般にはよく知られていません。政府はもっと広くアナウンスするべきではないでしょうか。新型コロナの治療薬も、多くの治験データ収集が、完成に少しでも近づけることになります。堀潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2021年9月22日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2021年09月18日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「熱海土砂災害」です。突発的な災害に備えるため、住む地域を見直そう。7月、熱海市伊豆山地区にて大規模な土石流が発生し、約130棟の建物が被害に遭い、多くの死者と行方不明者を出しました。現地に行ってみると、典型的な土石流とは明らかに様子が違いました。これまでの現場では大岩や根から折れた木などが流れてきて、土は粘り気のある泥状でした。ところが今回は、土を踏むと膝まで埋まってしまうサラサラのシャーベット状で、足が掬われそうになりました。専門家の調査では、「盛り土」により造成された山が崩壊し、そのまま土砂となって流れていたことが判明。この場所の、度を越した盛り土問題は県も把握しており、業者に対して指導をしていたにもかかわらず、対策が取られていなかったことが問題になっています。土石流を引き起こしたのは短時間の集中豪雨。熱海市の72時間降水量は、過去最大量の1.3倍にあたる500mm以上だったことが分かりました。明らかに気象が変わってきているため、防災基準の見直しは必須でしょう。国土交通省は大規模盛土造成地の徹底調査を行っており、全国で5万1306か所存在していると昨年3月に発表していました。しかし、自治体に対し国が安全対策の必要性を伝えても、自治体には、民間業者に販売権利を撤回する権限はありません。また、この背景には、都市近郊に人口が集中し、土地のないところに土地を造成して住宅を増やさねばならないという近年の宅地開発の流れも深く関係しています。やはり自分の身は自分で守るしかないと思います。山や川が近い、液状化が起きるかもしれないなど、自分の住む地域に災害の可能性を少しでも感じているのならば、何らかの対策を検討する必要があります。熱海の土砂崩れの第一報は、公的機関の発表より前に住民のグループラインによって、「あそこが危ないらしい」と連絡が回ったそうです。集中豪雨はすさまじい雨音のため、広報車の避難アナウンスもほとんど聞こえなくなります。予期せぬ大規模災害を即座に察知するには、地域住民の連携による防災発信が大切になります。これからは、“地方創生と防災”が、住みやすさの大きなキーワードになると思います。堀潤ジャーナリスト。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX平日7:00~)が放送中。※『anan』2021年8月25日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2021年08月24日歌手の後藤真希が、ポップスピアニスト・ハラミちゃんとのコラボ企画第2弾として「飾りじゃないのよ涙は」のカバー動画を、5日20時にYouTube公式チャンネル『ゴマキのギルド』で公開した。7月28日には、コラボ企画第1弾として『ゴマキのギルド』で人気ゲーム『モンスターハンターライズ』(カプコン)の挿入歌「カムラ祓え(はらえ)歌」を、ハラミちゃんの公式YouTubeチャンネル『ハラミちゃん〈harami_piano〉』で後藤のデビューシングル「LOVEマシーン」を公開。視聴者から「歌声がキレイすぎる」「高音も低音も出るのすごい」とコメントが寄せられ、動画内ではハラミちゃんが「低い音から高い音まで出る方なんだということにびっくりしましたし、生で聴いているとアルファ波のようなものが出ているのか気持ちよくなっちゃって」と後藤の歌声を絶賛していた。第2弾として新たに配信するのは、これまでも多くのアーティストにカバーされてきた中森明菜の人気歌謡曲「飾りじゃないのよ涙は」。後藤が色気のある低音ボイスで力強く歌い上げ、ハラミちゃんがダイナミックで躍動感のある音色を楽しそうにピアノで奏でている。あわせて『ハラミちゃん〈harami_piano〉』ではモーニング娘。の「恋愛レボリューション21」を配信する。
2021年08月05日