2024年3月11日(月)・12日(火)に東京(プラネタリウム天空)、2024年3月16日(土)に神戸(バンドー神戸青少年科学館ドームシアター)の2つのプラネタリウムを巡る『LIVE in the DARK tour w/堀込泰行』を開催します。堀込泰行にとって恒例となったプラネタリウムライブツアー。今回も星空と共にプラネタリウムならではの特別なセットリストを披露する予定です。東京・神戸を巡るプラネタリウムツアー『LIVE in the DARK tour w/堀込泰行』開催決定!年に一度のペースで開催され、ファンの間でも特に高い評価を受ける『LIVE in the DARK tour w/堀込泰行』を、東京(2DAYS)、神戸 (1DAY)の3日間(計6公演)にわたり開催します。2023年8月には『LIVE in the DARK』のツアーメンバーである田村玄一(Pedal Steel)、小池龍平(Gut Guitar)、千ヶ崎学(Contrabass)と共に制作された新FP「星屑たち」を発表するなど、堀込泰行にとって恒例となったプラネタリウムライブ。本ツアー公演でも星空に溶け込む名曲の数々と、4人が奏でる美しいアンサンブルをぜひプラネタリウムでお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■堀込泰行オフィシャルファンクラブ「Cheers!」先行受付(抽選)期間:2023年12月2日(土)10時00分~12月10日(日)23時59分 ※オフィシャルファンクラブ「Cheers!」会員の方が対象となります■ticket board先行受付(抽選)期間:2023年12月16日(土)10時00分~12月24日(日)23時59分 ※ticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます■一般販売(先着)期間:2024年1月6日(土)10時00分~ ※予定枚数に達し次第受付を終了します※先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい●『LIVE in the DARK tour w/堀込泰行』東京公演 概要●出演:堀込泰行 / サポート:田村玄一(Steel Gt.)、小池龍平(Gt.)、千ヶ崎学(Ba.)日程:2024年3月11日(月)・12日(火)時間:1st Stage 18:30開演(18:00開場) / 2nd Stage 20:30開演(20:00開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / 三日月シート:16,000円(税込) ※2名掛け/各公演3席限定会場:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)●『LIVE in the DARK tour w/堀込泰行』神戸公演 概要●出演:堀込泰行 / サポート:田村玄一(Steel Gt.)、小池龍平(Gt.)、千ヶ崎学(Ba.)日程:2024年3月16日(土)時間:1st Stage 16:30開演(16:00開場) / 2nd Stage 18:30開演(18:00開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / リラックスシート:16,000円(税込) ※2名掛け/各公演4席限定会場:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい※イベントの延期/中止を除き、感染症を含む個人的な体調不良や周辺環境等の理由による払い戻しは行いませんので、ご了承の 上チケットをお買い求め頂きますようお願い致します※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を行い実施いたします※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません(中学生以上は要チケット)●堀込泰行 プロフィール●97年兄弟バンド「キリンジ」のVo/Gtとしてデビュー。2013年4月12日 同バンドを脱退し、以後ソロアーティストとして活動を開始。2014年11月19日 シングル「ブランニュー・ソング」でソロデビュー。現在までに、コラボレーションEP『GOOD VIBRATIONS』を2作、フルアルバムを3作リリース。最新作は、2023年8月にリリースしたEP『星屑たち』。代表曲はソロ作「Sunday in the park+STUTS」「WHAT A BEAUTIFUL NIGHT」やキリンジ時代の「エイリアンズ」「スウィートソウル」、馬の骨の「燃え殻」など。希代のメロディメーカーとして業界内外からの信頼も厚く ポップなロックンロールから深みのあるバラードまで、 その甘い歌声は聴くものを魅了し続けている。●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月01日2022年12月22日(木)/23日(金)に東京(プラネタリウム天空)、2023年1月14日(土)に神戸(バンドー神戸青少年科学館ドームシアター)の2つのプラネタリウムを巡る『LIVE in the DARK tour w/堀込泰行』を開催します。本ツアーでは今年7月に多目的ドームシアターとしてフルリニューアルしたバンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)も会場に加え、東京・神戸を巡る2都市計6公演を開催します。★『LIVE in the DARK』とは★プラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時を、ぜひ。★東京/神戸を巡るプラネタリウムツアー★昨年10月に『LIVE in the DARK』に初出演し、大きな反響を呼んだ堀込泰行を迎え、東京(2DAYS)、神戸 (1DAY)との3日間(計6公演)にわたる『LIVE in the DARK tour w/堀込泰行』を開催します。97年、“キリンジ”としてデビューし邦楽史に残る数々の名曲を放った後、13年にソロアーティストとして活動を開始。ジャンルレスでありながら普遍的な音楽性、そして緻密に設計されたソングライティング/アレンジによって業界内からも圧倒的な支持を集める堀込泰行が、再びプラネタリウムのステージに登場します。昨年同様に田村玄一(Steel Gt.)、小池龍平(Gt.)、千ヶ崎学(Ba.)をサポートに迎えた特別な編成で、プラネタリウムならではのセットリストを披露します。▼特設サイト 【チケット販売に関して】■堀込泰行オフィシャルファンクラブ先行受付(抽選)2022年9月3日(土)午前10時~9月11日(日)23時59分の期間、堀込泰行オフィシャルファンクラブ「Cheers!」を通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて先行受付(抽選)を行います。 ■ticket board先行受付(抽選)2022年9月17日(土)午前10時~9月25日(日)23時59分の期間、電子チケットシステム「ticket board」にて先行受付(抽選)を行います。尚、本先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます。 ■一般販売2022年10月8日(土)午前10時~下記『LIVE in the DARK』特設サイトを通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて一般販売を行います。 ※ファンクラブ先行受付、ticket board先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK tour w/堀込泰行』東京公演 概要●出演:堀込泰行 / サポート:田村玄一(Steel Gt.)、小池龍平(Gt.)、千ヶ崎学(Ba.)日程:2022年12月22日(木)・23日(金)時間:1st Stage 18:00開演(17:30開場) / 2nd Stage 20:00開演(19:30開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / 三日月シート:16,000円(税込) ※2名掛け・各公演3席限定※『三日月シート』は一枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン(R)●『LIVE in the DARK tour/堀込泰行』神戸公演 概要●出演:堀込泰行 / サポート:田村玄一(Steel Gt.)、小池龍平(Gt.)、千ヶ崎学(Ba.)日程:2023年1月14日(土)時間:1st Stage 16:30開演(16:00開場) / 2nd Stage 18:30開演(18:00開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / リラックスシート:16,000円(税込) ※2名掛け・各公演4席限定※『リラックスシート』は1枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は新型コロナウイルスを含む感染症防止対策を徹底し【全席販売】にて実施しいたします。※ご来場及び公演中のマスク着用は必須とさせていただきます(フェイスシールドのみ着用のお客様はご入場いただけません)※会場内での会話は控えていただき、公演中の歓声や掛け声、指笛などは固くお断りいたします(拍手や手拍子などでの応援をお願いします)※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントは感染症対策の観点、及びプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●堀込泰行 プロフィール●97年兄弟バンド「キリンジ」のVo/Gtとしてデビュー。2013年4月12日 同バンドを脱退。以後、ソロアーティストとして活動を開始。2014年11/19 シングル「ブランニュー・ソング」でソロデビュー。現在まで1st アルバム『One』、コラボレーションEP『GOOD VIBRATIONS』、 2nd アルバム『What A Wonderful World』を、2020年5月13日にはコラボレーションEPの第二弾『GOOD VIBRATIONS 2』をリリース。2021年4月21日に3rdアルバム『FRUITFUL』がリリースされた。代表曲はソロ作「WHAT A BEAUTIFUL NIGHT」「Sunday in the park+STUTS」や、キリンジ時代の「エイリアンズ」「スウィートソウル」、馬の骨の「燃え殻」など。希代のメロディメーカーとして業界内外からの信頼も厚く ポップなロックンロールから深みのあるバラードまで、 その甘い歌声は聴くものを魅了し続けている。【オフィシャルサイト】 ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細】 www.shout360.xyz 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月02日今年50歳になった藤井隆が、5年ぶりのアルバム『Music Restaurant Royal Host』を9月21日にリリースすることが決定した。『Music Restaurant Royal Host』は、昨年12月に50周年を迎えたファミリーレストラン「ロイヤルホスト」とのコラボ作品。「末永く愛されるアルバム」を目指した1枚で、Aoi Yamazaki、U-ZU-ME、音葉(鈴木京香)、KAKKO(鈴木杏樹)、ケンモチヒデフミ、砂原良徳、TSUGARU、東郷清丸、冨田謙、Night Tempo、パソコン音楽クラブ、堀込泰行、溝口和彦、Moe Shop、Moe Sasaki、YOUら参加アーティスト・クリエイターとともに約1年にわたり制作した全10曲が収録される。また初回限定盤は藤井プロデュースの「メニュー型スペシャルパッケージ」仕様となっている。さらに、ニューアルバムを引っ提げた全国ツアー『Music Restaurant Royal Host Release Tour 2022』の開催が発表された。ツアーは10月1日の北海道・札幌SoundLab moleを皮切りに、11月6日の東京・恵比寿ザ・ガーデンホールまで全7公演が予定されており、チケットはファンクラブ先行が7月23日12時よりスタートする。<リリース情報>藤井隆 5thアルバム『Music Restaurant Royal Host』2022年9月21日(水) リリース藤井隆『Music Restaurant Royal Host』通常盤ジャケット●初回限定盤 メニュー型スペシャルパッケージ:4,950円(税込)●通常盤:3,300円(税込)【CD収録内容】01. 未来エキスプレス11作詞作曲:U-ZU-ME 編曲:冨田謙 / U-ZU-ME02. We Should be DancingVocal:KAKKO(Anju Suzuki)&TAKASHI(Takashi Fujii)作詞作曲:Matt Aitken,Mike Stock&Pete Waterman 編曲:Night Tempo03. アイリーン作詞:康珍化 作曲:安部恭弘 編曲:溝口和彦04. ヘッドホン・ガール -翼が無くても-作詞作曲:堀込泰行 編曲:冨田謙 / 堀込泰行05. おやすみ東京作詞:音葉 作曲・編曲:東郷清丸06. ムーンライトアドバイス作詞作曲・編曲:ケンモチヒデフミ 津軽三味線:TSUGARU07. メモリアフロア作詞:Aoi Yamazaki 作曲:Moe Shop / Moe Sasaki 編曲:Moe Shop08. 14時まえにアレー ※『SLENDERIE ideal』収録曲作詞:YOU 作曲・編曲:パソコン音楽クラブ09. 東西南北作詞:藤井隆 / 堀込泰行 作曲:堀込泰行 編曲:冨田謙10. Chocolate作詞:YOU / LEO今井 作曲・編曲:砂原良徳【参加アーティスト・クリエイター】Aoi Yamazaki / U-ZU-ME / 音葉(鈴木京香) / KAKKO(鈴木杏樹) / ケンモチヒデフミ / 砂原良徳 / TSUGARU / 東郷清丸 / 冨田謙 / Night Tempo / パソコン音楽クラブ / 堀込泰行 / 溝口和彦 / Moe Shop / Moe Sasaki / YOU【購入者特典】・タワーレコード限定特典:ステッカー(タワーレコードver.)・Amazon.co.jp限定特典:メガジャケット・その他一般店共通特典:ステッカー<ツアー情報>藤井隆『Music Restaurant Royal Host Release Tour 2022』10月1日(土) 北海道・札幌SoundLab mole開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ 他10月9日(日) 京都・club METRO開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ10月15日(土) 福岡・LIVE HOUSE evoL開場15:00 / 開演16:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ 他10月22日(土) 岡山・YEBISU YA PRO開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ 他10月23日(日) 大阪・心斎橋 SUNHALL開場15:00 / 開演16:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ10月29日(土) 宮城・誰も知らない劇場開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ11月6日(日) 東京・恵比寿ザ・ガーデンホール開場16:00 / 開演17:00出演:藤井隆 / パソコン音楽クラブ 他【チケット情報】※前売料金■北海道・福岡・岡山公演スタンディング自由:4,500円 / 指定席:5,500円※ドリンク代別途600円必要■京都・大阪公演スタンディング自由:4,000円 / 指定席:5,000円※ドリンク代別途600円必要■宮城公演指定席:5,000円※ドリンク代別途600円必要■東京公演指定席:6,000円※ドリンク代別途必要■藤井隆ファンクラブ「of the SLENDERIE」先行受付期間:7月23日(土) 12:00~7月31日(日) 23:59まで■一般先行受付期間:8月6日(土)12:00~8月21日(日) 23:59まで■一般発売:8月27日(土) 12:00~【お問い合わせ】FANYチケット問合せダイヤル:0570-550-100藤井隆 オフィシャルサイト:
2022年07月21日個々がそれぞれのフィールドでも活躍する才能を持つことから“エリート音楽集団”とも表現される、WONK。ジャズからビートミュージック、ヒップホップまで縦横無尽に取り入れたサウンドは常に先進的だ。今年、リリースされた香取慎吾のアルバム『20200101』に参加したニュースもまだ記憶に新しい。壮大なストーリーへと誘う、コンセプチュアルな音楽体験。アルバムとしては約3年ぶりのリリースとなる『EYES』は、全22曲を収録し、アルバム1枚で物語を形成するコンセプチュアルな作品となった。「映画みたいなものが作りたかったんです。スタートは1枚の絵。頭上にパラレルワールドがあって…みたいなSF的な世界観で。そこを起点に物語を構築してサントラを作るようにシーンにあてはまる曲を作っていったんです」(荒田)NetflixのSFドラマ『ブラック・ミラー』や映画『インターステラー』『インセプション』が想像のヒントに。宇宙空間を浮遊するようなイントロダクションから音が繋ぐ物語の世界へとただ没入する。「歌詞を書くときも主人公の人間像をすごく意識して心理描写しました。そうすることで一曲ごとの心情やメッセージ、僕たちが問題意識を持っていることがより具体的に伝えられる、みんなに当事者意識を持って響くのではないかな、と」(長塚)「主人公はけっこう普通の人だと思っていて。多分、それってWONKの総体なんです。アルバムを通して、僕らのもっとこうしていったらいいのに、こうしていきたいという考えやバンドの姿勢そのものも伝わると思う」(井上)ジャンルにしばられず、常にカウンターな音楽を届け、リスナーに刺激と気づきを与えてきたWONK。彼ららしい、今伝えたいこととは?「曲を一曲一曲、ぽんっと聴いて、それでジャンルは何だとカテゴライズするような流れだけで本当にいいのかな、と。ケンドリック・ラマーのアルバムのように尺をかけてこそできる表現の世界もある。音楽から広がるものの見方、グラデーションになった音楽の層の厚さを感じてもらえたらと思います」(江崎)「CDの収録分数もギリギリ限界まで詰め込んでるんです。それがどう評価されるか。深く刺さってくれる人がいれば、いちばんうれしいですね」(荒田)オリジナルビジュアルイメージ+歌詞+対訳入りのART BOOKも登場。4thアルバム『EYES』全曲配信中。ART BOOK+CD(¥8,000)は完全予約限定生産、7/22発売。(ユニバーサルミュージック)ウォンク写真左から、井上幹(B)、江崎文武(Key)、長塚健斗(Vo)、荒田洸(Dr)の4人組バンド。リーダーの荒田を中心に2013年結成。堀込泰行、m-flo、冨田ラボ、King Gnuなどへの楽曲提供、リミックス、演奏参加など活動は多岐にわたる。自主レーベルEPISTROPHを擁し、アパレルなども手掛ける。※『anan』2020年7月1日号より。写真・土佐麻理子取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2020年06月25日アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)主催のフェスティバル「TINY GARDEN FESTIVAL」が2019年も開催。群馬県・嬬恋村にて、2019年8月31日(土)と9月1日(日)の2日間の日程で行われる。「TINY GARDEN FESTIVAL」は、「小さな庭先で繰り広げられるガーデンパーティー」をコンセプトに、音楽、クラフト、アート、映画、スポーツ、食などに関する様々なイベントを楽しめるキャンプフェス。会場となる群馬県のキャンプ場は標高1300mの大きな草原や湖がある自然に恵まれた場所だ。会場内には、Lee(リー)のダイダイ染め体験などのワークショップをはじめ、大自然の絶景を楽しめる毎年人気の熱気球体験、空を飛んでいるような気分になれる巨大竹ブランコ、高原の上で楽しむヨガといったアクティビティ、カレーをはじめとするフード、さらには音楽ライブなど、豊富なコンテンツを用意。なお、今回のライブには、堀込泰行、坂本美雨 with COINNらの出演が決定している。主要都市からの送迎バスツアーや、現地でのキャンプ用品のレンタルなどのサービスが充実しているため、気軽に参加できるのも魅力。大自然のなかで、心地良い音楽やフードと共に心からリラックスできそうだ。【開催概要】URBAN RESEARCH Co., Ltd. presents TINY GARDEN FESTIVAL開催日程:2019年8月31日(土)、9月1日(日)※8月30日(金)は前夜祭会場:無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場住所:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原<チケット情報>・入場券:大人(中学生以上) 7,000円(税込)、子供(小学生以下) 1,500円(税込)・前夜祭入場券:大人(中学生以上) 2,500円(税込)、子供(小学生以下) 1,000円(税込)※チケットは、特設サイトにて2019年5月23日(木)~一般発売。URL:※前夜祭から参加の場合、入場券と前夜祭入場券の2種が必要。※車での来場者は車1台につき1枚、駐車券(3,000円(税込))、もしくはオートキャンプサイト利用券(7,500円(税込))、ドッグラン付オートサイト利用券(9,500円(税込))。
2016年06月28日長年、兄弟ユニットとして活躍してきたキリンジから離れた弟の堀込泰行さんが、ついに待望のソロ・デビュー。ファーストアルバムは、全曲洋楽のカバーという、サプライズ感のあるスタートになりました。タイトルは、『“Choice”by 堀込泰行』。「昨年の暮れ、キーボードの伊藤隆博さんと2人だけのツアーをしたのですが、そのとき洋楽のヒット曲のカバーを演奏するステージが面白いかな、と思い、このアルバムに入れた曲も全部やったんです」堀込さんも「初めての経験だった」という小編成のライブツアー「IN A SIMPLE WAY」。楽器はオルガンなどの鍵盤とギターのみ。ビートはリズムボックスを鳴らした。そして今作は、ライブで使用したアンプやギターなど、機材も同じものを使って、スタジオでレコーディングした曲もあるそう。「たまたま好きで聴いていた南米のCDが、エレクトーンとリズムボックスと歌だけという成り立ちで、そのチープな感じが面白かったんですよ。これはいいなぁ、と思い、その雰囲気を僕のツアーにも取り入れてパフォーマンスを行い、このCDができ上がりました。ただ、ライブと同じ手法で録った曲もありますが、CDで聴くことを考えて、アレンジなど手を加えたものもあります」最低限のシンプルなトラックに、堀込さんの甘く深みのあるボーカルが乗り、往年のヒット曲の数々が、面白いようにイメージチェンジ。べースと歌だけのThe Doorsの『Light My Fire』や、明るいリゾートソングがしっとりと響いてくるバリー・マニロウの『Copacabana』。原曲が有名なヒット曲ばかりなので、一曲一曲の“変身”ぶりも聴きもの。「僕の中ではすごくメジャーでスタンダードな曲ばかり。有名だからこそイジり甲斐があるというのかな、クスッと笑ってもらえることを狙って、様々な遊び心を入れながら、有名な曲を、どこまでオリジナルから離せられるか、という部分に重きを置いてアレンジしました。それと、10曲の曲順には、かなりこだわっています。最後の曲を聴き終わったとき、また最初から聴きたくなるようにヒネリました。BGMとして何度もリピートして、例えば家事をしながらとか楽しく聴いてほしいな」◇ほりごめ・やすゆき'97年に兄・堀込高樹と共にキリンジとしてデビュー。'13年に脱退し、ソロに転身。CM音楽や他のアーティストへの楽曲提供も行う。◇『“Choice”by 堀込泰行』¥2,500 ライブハウス『ビルボード』レーベルの洋楽カバーシリーズ最新作。どの世代も楽しめるエバーグリーンなヒット曲を、堀込流のアレンジで聴かせる。(Billboard Records)※『anan』2016年5月4日‐11日合併号より。写真・小笠原真紀文・北條尚子
2016年04月29日ホッとするような温かな歌声で、数々の名曲を生んできたハナレグミ・永積 崇さんが4年ぶりにアルバム『What are you looking for』をリリース。収録曲のうち半分は、他アーティストとのコラボナンバーという新しいアプローチで作られた作品だ。「偉大な人たちに教えを乞うという『西遊記』みたいなアルバムですね。自分一人で創作することにあんまり面白みを感じなかったし、新作を作る度に歌詞の書き方を忘れちゃうので(笑)、うまい人に教えてもらおうという気持ちでお願いしました。いろんな人の言葉やメロディの力で、僕の歌がもっと鳴ってくる。そんな期待があったんですよね」アルバムに入ったのは野田洋次郎(RADWIMPS)、YO-KING(真心ブラザーズ)による提供曲に加え、大宮エリー、池田貴史(レキシ)、辻村豪文(キセル)、堀込泰行(ex.キリンジ)との共作楽曲。「こんなふうな曲で、とは一切お願いしてないんです。それぞれが持っているあの“感じ”を貸してほしかったから。でもでき上がった作品はどれも、うまく僕のことを取り入れてもらっている気がしました。ただ、歌詞の書き方を教えてもらおう、とお願いしたYO-KINGさんは、最初の2行からもうスゴすぎて、思わず『天才ですか!』と。僕を見て降りてきたフレーズだそうですが、天才すぎて全然学べなかった(笑)」この4年間、永積さんはブルースばかり聴いているとか。音楽だけでなく、ブルースマンの写真集を見て、DVDでライブを観て、という日々。「そしたらギターを習いたくなって、本場のニューオーリンズに行っちゃったんですよ。一人で怖そうなバーに震えながら入って、オジイちゃんのブルースマンに教えてもらいたかったけど、そんな人全くいなくて。ミシシッピ川で『いねーよー!』と叫んで、どうすんだオレ、みたいな(笑)。結局、ベテランのブルースギタリスト・吾妻光良さんとライブで共演したほうが衝撃でした。カッコいいフレーズを弾くだけではなく、音の向かう先とかスピード感が学べた気がして。ずっとブルースを聴いていたのも、自分の歌がどういうものか知ろうとしていたのかな」魅力的な人たちとの共演や共作で手に入れた感覚は、この新作にしっかり入っている。古い機材を使ってレコーディングしたサウンドは、とても心地よくて、こんな素敵な音楽に触れることに感謝したい気分。「僕は、いつも世の中に伝えたいことがあるわけじゃない。何でもないことを、各々が眺めているという関係がすごく好き。何でもないことをポーンと歌い、聴いている人たちも自分なりのシーンを眺めている、それが自分にできるメッセージかな、って。そう思いながら、どんどん遊んでいきたいと思っています」◇ハナレグミ永積 崇によるソロユニット。今夏は各地のフェスやイベントに出演するほか、9月からは弾き語りツアーも予定されている。◇6th album『What are you looking for』【完全限定生産盤CD+Book】¥4,000タイの旅の写真と永積さんのイラストなどを掲載した書籍付き。【通常盤CD】¥3,000(SPEEDSTAR RECORDS/Victor Entertainment)※『anan』2015年8月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・北條尚子
2015年08月25日