《ファンのみんな待っていてくれてありがとう》8月31日、グループの公式X(旧Twitter)にこう綴ったのはA.B.C-Zの塚田僚一(36)。体調不良のため活動を休止していたが、回復傾向にあり活動を再開することを報告した。5月2日、事務所公式サイトで《2ヶ月ほど前から精神的な浮き沈みなど、体調に異変を感じるようになりました》として以来、活動を休止していた塚田。出演予定だった舞台はメンバーの戸塚祥太(36)が代役として出演した。約4ヵ月ぶりの塚田の活動再開に、ファンからは《塚ちゃんおかえりなさい!!!!!とても嬉しいです。ありがとう》《無理せずゆっくり塚ちゃんのペースでお仕事していってね》とエールが続々。さらに、《今日はエビキス勢揃いだ!》という声も。「“エビキス”とは、A.B.C-ZとKis-My-Ft2の愛称。彼らはジャニーズJr.時代から同世代のグループとしてともに活動することが多く、今でも両グループのファンだという人はおおいのです。エビキスで舞台の主演を務めるなど、ライバルであり仲間でもある関係です。しかしキスマイの北山宏光さん(37)が8月いっぱいでジャニーズ事務所を退所しました。つまり、8月31日はエビキスが揃う最後の日だったのです」(スポーツ紙記者)また塚田と北山は、定期的に食事に行く仲だという。「塚田さんを慕うメンバーで結成された『塚田会』という集まりがあり、よく食事に行くそうですが、北山さんも塚田会のメンバー。青春をともにしたメンバーとの集まりを、塚田さんもいつも楽しんでいるといいます」(前出・スポーツ紙記者)しかし若かりし頃には、エビキスでもケンカすることがあったようで……。「Jr.時代、エビキスが先輩のバックダンサーを務めるため、飛行機で移動していた際のことです。塚田さんが寝ていると、後ろから座席をドンドンと揺らされたそう。後ろの席に座っていたのはキスマイの千賀健永さん(32)。最初のうちは塚田さんも『やめて』と注意していたそうです。それでも揺らされ続けたので、普段は温厚な塚田さんも激怒して『いい加減にしろ!』と千賀さんに掴みかかったというのです。ところが10年ほど経ったとき、実はドンドンと揺らしていたのは千賀さんではなく二階堂高嗣さん(33)だったことが、バラエティー番組で明らかになりました」(前出・スポーツ紙記者)ぶつかり合ったエピソードさえも青春時代の思い出としてファンを魅了したエビキス。北山の最後の日に塚田が復帰し、エビキス全員が揃った歓喜と寂しさをファンはSNSに綴っている。《8/31に久しぶりに、最後に、私の青春エビキスが揃った…!》《わたしの青春のそばにはいつもエビキスがいたよ、さみしいな》《嬉しいよーでも涙も出てるよーー。2023年8月31日がエビキス全員事務所に所属し活動してる最後の日だ。》《北山くんの最終日に奇しくも塚ちゃんが復帰できたことで私の大好きなエビキスが全員活動できている状態が最後に見れました。感謝感謝北山くんも塚ちゃんもがんばってくれてありがとう》
2023年09月01日6月6日(火) から22日(木) にわたって大阪松竹座にて上演される『夜曲~ノクターン~』より、ダブル主演を務める五関晃一(A.B.C-Z)、塚田僚一(A.B.C-Z)の撮り下ろしビジュアルが公開された。本公演は大阪松竹座開場100周年記念作品で、原作は1986年に初演された横内謙介による初期の名作戯曲『夜曲 放火魔ツトムの優しい夜』。演出は劇団「柿喰う客」の代表中屋敷法仁。五関は気弱な放火魔・田山ツトム、塚田は700年前からやってきた武士・田村十五をそれぞれ演じる。併せて、共演者も発表された。ツトムが放火する夜に必ず現れる謎の少女サヨに元HKT48で昨年主演映画が公開された兒玉遥、古代から現代に若殿を追いかけてくる千代姫に元乃木坂46の相楽伊織、魔物として千代姫を呪い十五の行く手を阻む怨霊・玉野尾に元宝塚娘役トップスター愛原実花、そして、物語の鍵を握る謎の「女」黒百合に新派の女形・河合雪之丞が決定した。<公演情報>『夜曲~ノクターン~』2023年6月6日(火)~22日(木)会場:大阪松竹座『夜曲~ノクターン~』ビジュアル脚本:横内謙介演出:中屋敷法仁主演:五関晃一(A.B.C-Z)、塚田僚一(A.B.C-Z)、兒玉遥、相楽伊織、愛原実花、河合雪之丞■チケット料金1等席(1・2階席):12,000円2等席(3階席):5,000円一般発売:2023年4月16日(日) 10:00松竹ホームページ:
2023年02月13日2月19日、塚田僚一(A.B.C-Z)主演のSound Fantasy朗読劇『月世界旅行』が東京・よみうり大手町ホールで初日を迎えた。本作は、フランスの作家、ジュール・ヴェルヌが19世紀後半に発表した長編SF小説の二部作「地球から月へ」「月世界へ行く」を原作にした朗読劇で、主演は塚田僚一、上演台本・演出を鈴木勝秀、音楽を大嶋吾郎が担当している。物語の舞台は19世紀半ば、南北戦争後のアメリカ。戦争も終わり、平和になった社会では兵器の開発は無用なものとなっていた。しかし、インピー・バービケイン(塚田僚一)を会長にした兵器開発者によるグループ「ガン・クラブ」はさらなる砲弾技術の開発のために月に砲弾を打ち込む計画を立てる。ニコル大尉(田村雄一)の反対意見もあったが、その夢の計画は人類全体を興奮させ、多くの賛同の声が寄せられた。フランス人の冒険者ミシェル・アルダン(細見大輔)から“砲弾をロケット砲弾に改良して人間を月に送り込む”という提案が持ち込まれ、バービケインとライバルのニコル大尉、そしてアルダンの3人が2匹の犬と共に人類初の月世界へ向かうこととなった。一年で、地球と月の距離が一番近くなる日、ついに砲弾は予定通り発射され、順調に月に向かったが…。3人のキャストのテンポのいいセリフの応酬、そして犬のディアーヌを演じながらギターの生演奏などで舞台を演出する大嶋吾郎の“音楽”がうまく融合し、ワクワクする冒険譚が繰り広げられた。初日公演を前にマスコミに向けてゲネプロを公開し、キャストの塚田僚一、田村雄一、細見大輔、上演台本・演出を担当した鈴木勝秀が囲み取材を行った。まずは塚田は「コロナ禍の中での朗読劇ですが、こうして舞台をやらせていただけるのは本当にありがたいことだなと感じています。来てくださる皆さんに楽しんでいただけるように、今日からスタートして大阪公演もありますが、全力で感染対策をしっかりとしながら、みんなで一丸となって振り切って行きたいと思います」と初日公演目前の気持ちを伝えた。共演者の2人とは、昨年1月に上演された主演舞台「『Mogut』〜ハリネズミホテルへようこそ〜」で共演済み。「Mogut」でも脚本・演出を担当した鈴木は、「コロナになってからリーディング(朗読劇)が増えましたが、そのおかげで音楽としてのリーディングもいろんな形で上演することができました。ここに来て、『Mogut』の3人が集まったということで、チームワークも良く、かなり面白いところまで来られたと思いますので、“音楽”として観ていただきたい」と本作の特徴と見どころを伝えた。その言葉の通り、本作は“Sound Fantasy朗読劇”というカテゴリーとなっており、通常の朗読劇のイメージとは違って、音楽やビジュアルも大きな魅力となっている。塚田は「最初にお話をいただいた時、“朗読劇”ということだったので、僕たちが本を読んで、それを楽しんでいただく作品かと思っていたんですけど、蓋を開けたらまさかのビジュアルで(笑)。そしてまさかのステージ。音楽もその場での生演奏だったりしますし、出演者もそうですが、スタッフさんもみんな振り切っています」と、想像していた朗読劇とは違う世界観に最初は驚いたという。“朗読劇”は初めての挑戦となる塚田。「他のメンバーは朗読劇をしていて、自分もいつかはやってみたいと思っていたので本当に嬉しいです。普段は動くことが多いので、動きよりも“声”で皆さんに楽しんでいただくということでちょっと不安はありました。でも稽古をしていくうちに気持ちが乗っていって、周りの皆さんに支えていただきながら、今はやっと楽しむところまで到達できました。小さい頃…幼稚園、小学校の頃から母親に『落ち着きなさい、僚一!』ってずっと怒られてきたので(笑)、1時間半同じ場所にいられて、ちょっと大人になったかなって思います(笑)」と朗読劇の楽しさと自身の成長も明かした。2年連続での共演となった細見と田村。塚田はどういう人か?と聞かれると、細見は「すごくまじめです。『僕、大丈夫ですかね?』って不安になっていた時もあったんですけど、『そんなに心配する必要ないよ』って思うくらい、ちゃんとやってるし、今回も動こうが動くまいが、塚田くんは塚田くんだから何の問題もありません。そんな彼がとても好きです」と答えた。田村も「親戚のいとこのちっちゃい子みたいな、弟みたいな、そういう感覚でいつも接しています。“かわいいな”って。それは今も変わらないんですけど、久しぶりに会ったら髪が伸びていて、見た目が変わったいて、僕はまたキュンとしちゃいました(笑)」と優しい表情で語った。その“見た目”について、塚田は「一年かけて髪を伸ばしてきました。『似合う髪って何だろう?』と思いながら、束ねたり、動かしたりしましたが、この髪型でした」と髪型を模索していたと話し、「今のビジュアルは120点です!」と高い点数を自らに与えた。最後は、塚田が「朗読劇なんですけど、来てくださる皆さんに楽しんでいただけるよう、僕たちは張り切って表現、パフォーマンスをしますのでぜひ楽しんでください!」と力強いメッセージを送り、囲み取材を締めくくった。東京公演はよみうりホールで2月19日(土)から27日(日)まで13公演、大阪公演はABCホールで3月5日(土)・6日(日)の2日間で4公演が上演される。【ストーリー】19世紀半ば、南北戦争後のアメリカ。戦争も終わり平和になった社会に、もはや兵器の開発は無用のものとなっていた。だが、バービケイン(塚田)を会長にした兵器開発者たちのグループ「ガン・クラブ」は、さらなる砲弾技術の開発のために、月に砲弾を撃ち込む計画を立てた。ニコル大尉(田村)の反対意見もあったが、その夢のような計画は、人類全体を興奮させ、賛同の声が寄せられた。そして、全世界から寄付金が募られ、それを資金にしてコロンビアード砲が完成する。そこへフランス人の冒険者アルダン(細見)が現れ、砲弾をロケット砲弾に改良して、人間を月に送り込もうと提案した。白熱した議論、綿密な計算、詳細な実験ののち、ロケット砲弾を月に打ち込むことが決定される。人類初の月世界へ向かうことになったのは、立案者バービケインとライバルのニコル大尉、フランス人アルダンの3人と、2匹の犬。一年で、地球と月の距離が一番近くなる日、ついに砲弾は予定通り発射され、順調に月に向かった─。【公演概要】タイトル:Sound Fantasy朗読劇『月世界旅行』原作:ジュール・ヴェルヌ著 「地球から月へ」(1865年)「月世界へ行く」(1870年)上演台本・演出:鈴木勝秀音楽:大嶋吾郎出演:塚田僚一(A.B.C-Z)田村雄一細見大輔大嶋吾郎(ギター/ヴォーカル)<東京公演>日程:2022年2月19日(土)〜27日(日)会場:よみうり大手町ホール問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-3538-2300[平日11:00-19:00]<大阪公演>日程:2022年3月5日(土)・6日(日)会場:ABCホール問い合わせ:キョードーインフォメーション TEL:0570-200-888[11:00-16:00]※日祝休業公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月19日渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(99)は、その心身壮健な様子や穏やかな語り口で、多くの人々の注目の的となっている。渋沢栄一の実像を知る貴重な生き証人でもある鮫島さんは、渋沢の三男で実業家渋沢正雄氏の次女である。近年はエッセイストとして著書を出し、近著『なにがあっても、ありがとう』(あさ出版)『97歳、幸せな超ポジティブ生活』(三笠書房)はいまやベストセラーに。そんな鮫島さんは、様々な人の導きがあってこその、今の健康的な暮らしがあると話す。そのカギを握るうちの1人は、鮫島さんにとって2人目の人生の師である故・荘淑旂(そうしゅくき)氏。鮫島さんは荘氏から伝授された食事、睡眠、そして「防がん宇宙体操」などを日々の暮らしに取り入れ、その健康の源としているのだ。■姿勢をピンと!宇宙体操「ある日、この体操の参加を呼びかけるチラシを見て、自宅から近い明治神宮の宝物殿の前の芝生が会場ということもあり夫婦で参加したことが始まりです」教えていたのは台湾出身で日本で医学博士となった荘淑旂氏で、講習が終わって挨拶をすると、「あなた方ご夫婦をよく見かけていた。」といわれて驚いたという。「漢方五千年の傷寒論をもとに先生はご自身の研究成果を著作として出され、医師からも見放された難病の患者さんを、心身を総合的に診察の上、薬を使わずに自然の食品や薬草で治療されている高名な医師でした。最初はそうとは知らず散歩のついでに参加したのですが、先生のほうから、『あなたたちが夫婦で散歩をされているのをよく見かけていて、歩き方が悪いので気になっていた。見ず知らずの者が注意をするわけにはいかないので黙っていたのです』といわれ指導していただきました。『あの歩き方ではせっかく歩いても健康効果があまり得られませんよ』とも教えていただき、とてもありがたいことだと思いました」体操はがんに精通する荘氏の考案で万病予防する健康法。「タオルかハンカチがあれば、どこでもできますができれば青空を仰ぎながらがいいでしょう」【1】タオルの両端を手のひらに乗せる形で握り、両手を前に突き出す。握った左右の手を内側にひねる。【2】タオルを握ったまま天高く両腕を頭上にあげて、背筋を伸ばす。このとき左右の耳に腕がつくように、腕をまっすぐに上に伸ばす。【3】タオルを天に向かって左右に引っ張りながら歩けば自然と下腹がへこむ。内股が緊張し、つま先立って足の指で大地をつかむ感覚で口は閉じ30歩を目処に歩くだけ「先生のご指導によると、何キロ、何歩歩くということを意識するよりも、歩く姿勢が大切であるということ」という鮫島さんの驚異的な健やかさが何よりの証明だ。※インタビュー(5)へ続く(取材・文:本荘その子/撮影:菊池一郎)
2021年12月26日渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(99)は、その心身壮健な様子や穏やかな語り口で、多くの人々の注目の的となっている。渋沢栄一の実像を知る貴重な生き証人でもある鮫島さんは、渋沢の三男で実業家渋沢正雄氏の次女である。近年はエッセイストとして著書を出し、近著『なにがあっても、ありがとう』(あさ出版)『97歳、幸せな超ポジティブ生活』(三笠書房)はいまやベストセラーに。エッセイの人気もさることながら、目を引くのはピンと伸びた背筋やツヤのある髪。ハキハキとした話し方も、とてもではないが99歳には見えない。鮫島さんに健康法を聞くと、様々な先人たちから教えを賜ったという。台湾出身で日本で医学博士となった故・荘淑旂(そうしゅくき)氏の教えも、鮫島さんの健康の秘訣の一つだ。日課となっていた明治神宮の散歩中に親しくなったという荘氏。彼女から教えられた健康習慣や、鮫島さんが貫いてきた日々の健康法を今回教えてもらった。■樹の気を浴び一直線に歩く「長年、早朝に明治神宮の森を歩くことを日課としています。主人の存命中は二人で、日の出とともに起床し、明治神宮の森、緑の中を散歩しました。夫を看取り、年を重ね、今は半周になりましたが、これは決定的に心身によいことだと思います。」歩くときは1歩ずつ足を前に出し、いわゆるモデルウォークで一直線上に進む。朝からよい気をいっぱいにいただけそうだ。ちなみに明治神宮は渋沢栄一氏が発起人となり気鋭の学者たちが結集し、建立した都心に広がる100年の森だ。明治の人たちの叡智の詰まった森の中を歩き、鎮座する本殿に鮫島さんがいまも詣でているということだけでも、これに習えばご利益に預かれそうだ。■食事は、朝3昼2夜1の割合で、夜は控えめに「朝はしっかり、夜は控え目に、3食いただきます。比較的少食に、腹八分を心がけています。とはいえこのごろは自然に食が細くなりましたけれど、数年前まで肉料理をいただくのは朝と決まっていました。夜は控えめにし、胃腸へのいたわりで夜8時以降は何も口にしません。そうすると空腹で目覚めて、朝食をしっかりいただけるのです」ただし朝が来たから、夜になったから必ず食べるという無理はしない。いまは一人暮らしなため、その日の体調や自然のリズムに応じて臨機応変にいただくようにしている。■本来の正しい背中で過ごす「健康の源はとにかく姿勢よ」という荘氏の教えはしっかり鮫島さんに受け継がれている。つい先日、招かれたイベントでも立ったまま60分間講演をこなした。その間中スッと伸びた姿勢を保ったまま、居合わせた観客や出演者たちも見惚れるほどだった。「よい姿勢は内臓を圧迫せず血流も消化も呼吸も好条件となり健康維持に効果的です。私は折に触れショーウィンドウなどで姿を点検し、前かがみになっていないかなど、気がつくたびに骨盤を立て直しています」■朝の排泄習慣を心がける「現代人は食べることばかりに夢中になり、出すことをおろそかにしているようです。出すほうがずっと大事です。食物繊維が豊富な食材を摂り、よく動くことで、お通じを促しガスも体内にとどまらないよう気を配っています。荘先生によるとガスは要注意です。体内ガスが増えて胃や横隔膜を圧迫すると背中や肩がこる、腰痛が起こるなどの不調が起こりそんなときに病原菌が体内に侵入してくると簡単に病気を発症してしまうといいいます」余分なガスを溜め込まずバランスのよい生活を心がけることが健康の必須条件と教えられたことを鮫島さんはずっと守っているという。■酵素パワー「ケンコーソ」を創業以来愛飲「現代人に不足しがちな胚芽や食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に詰まった米糠をベースにした粉末パウダー『ケンコーソ』をスプーン1杯ほど54年間、毎日愛飲しています。糠の栄養素は捨てるには勿体無いほどの健康成分です。肉や魚の下ごしらえにも重宝し、家族の元気の源です」初代創業者が自宅にサンプルを持参し製造過程から見守ったご縁もあり、鮫島さんだけでなく孫からペットまで家族で愛飲している。宣伝にお金をかけていない分、シンプルなパッケージになっている。■感謝の気持ちを忘れない「「ありがとう」の言葉は非常に穏やかなエネルギーを生み出します。感謝することを忘れがちだったころは家中に「ありがとう」の文字を貼り付けていたものです。身についたのでほとんど外しましたが、いまもダイニングキッチやトイレには貼ってありますね。災難に遭遇しても、いわば厄払いをしたと受け止め、これからは好転すると信じて前を向きます」数年前にぎっくり腰になった折にも思わず口から出た言葉は「ありがとう」だったという。(取材・文:本荘その子/撮影:菊池一郎)
2021年12月26日渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(99)。渋沢栄一の実像を知る貴重な生き証人でもある鮫島さんは、渋沢の三男で実業家渋沢正雄氏の次女である。近年は自身の心の成長記録として著書を出し、近著『なにがあっても、ありがとう』(あさ出版)『97歳、幸せな超ポジティブ生活』(三笠書房)はいまやベストセラーに。そんな鮫島さんに、99歳まで心身ともに健康に心穏やかに生きてきた秘訣を聞くと、戦時下の経験と共に、「感謝の心を忘れないこと」という返答がーー。1922年、鮫島さんは、渋沢栄一も晩年まで過ごした東京都北区飛鳥山の邸宅で誕生。女子学習院高等科を卒業と同時に、岩倉具視の曽孫で海軍文官の鮫島員重氏と20歳で結婚した。「ネイビーブルーの凛々しい軍服姿のお見合い写真を見て、一目で好感を持ちました。太平洋戦争の直前ですから不穏な情勢のなか、お見合いをする場所を確保するのにも一苦労のようでした。お見合いは、お互い母親が華族女学校同級でしたから違和感なく、伯父たちももともと知り合いでしたから、二人そっちのけで話が盛り上がっていました」食糧事情制限のために披露宴は3回行われたという。まず両家の親族による式を帝国ホテルで。翌週は恩師・学友たちを招いて華族会館で。さらに3度目は目黒雅叙園で使用人や、植木屋さんなど結婚生活を営むにあたり世話になる方々を招いて行われたというが、その披露宴の当日、42年4月18日は奇しくも日本本土に先制攻撃がなされたドゥーリットル空襲の日。鮫島さんは当日をこう振り返る。「ドゥーリットルというアメリカの中佐の名に由来する空襲があったのです。まさに宴たけなわでしたが、新郎は横須賀鎮守府主計長でしたから軍服のまま横須賀へ飛び出して行きました。残された私は雅叙園の案内係の方に促されて防空壕へ。文金高島田と打掛姿のままで避難しました」こうして波乱の幕開けのようであったが、夫の員重氏は「今日も楽しかったね、ご苦労様」など、何かにつけて労いの一言を忘れない温厚な性格であったため、結婚生活は穏やかに過ぎていたという。「その後夫は本職である航空機製作所に復職したのですが。夫の出張中の名古屋で、空襲のなか焼夷弾の火を何発も消すなどの大奮闘もしました。あのころを思うといまこうしていられること自体ありがたいと思います」という鮫島さんは常に感謝の心で生きてきた。これこそが健やかのベースにある。現在、数多のエッセイ作品などを通して健やかに過ごすことについて説いている鮫島さん。いまに至るきっかけは3男が幼稚園に入園した27歳のころに遡る、と鮫島さんはいう。「戦中戦後子供達の健やかな成長のみに心を配ってきましたが、自分の時間ができて、振り返ってみると、世間知らずの自分、また子供達を理想的な型にはめようとしている自分の子育てを反省。親として人として、いまよりもマシになるために自分を磨くべきではないか、と思いました」鮫島さんの精神修養の旅がここから始まった。※インタビュー(3)へ続く(取材・文:本荘その子/撮影:菊池一郎)
2021年12月25日東京・日本橋の渋沢栄一邸宅跡地にチョコレート&アイスクリームショップ「ティール(teal)」がオープン。渋沢栄一邸宅跡地にチョコレート×アイスクリームショップ「ティール」「ティール」は、フランスの人気ショコラティエ「パスカル・ル・ガック」で経験を積んだ眞砂翔平と日本橋兜町の人気パティスリー「イーズ(ease)」大山恵介の2人がタッグを組み、それぞれの個性をコラボレーションさせたスイーツを展開するチョコレート&アイスクリームショップ。店内では、2017年Top of Patissier in Asiaベストショコラティエを受賞した眞砂の確かなチョコレート技術と、ミシュラン一つ星レストランパティシエの経験をもつ大山が生み出す絶妙なバランスの食材の掛けあわせを活かしたスイーツの数々を楽しむことができる。チョコレート菓子は、菓子ごとにチョコレートの種類を使い分け、チョコレートの香り・コク・苦味・酸味を生かしながら、合わせる他の素材の個性も引き立てている。ほろ苦キャラメルソース×ドライフルールのチョコレートバー中でもおすすめしたいのが「キャラメルバー」。眞砂が幼少期に愛したキャラメル入りチョコレートバーをパティスリーの味で再構築した一品で、ザクっとした食感のクッキーに苦味が程よいキャラメルソース、たっぷりのドライフルーツを詰め込んでいる。また、レモンバターとハチミツを焦がしてマドレーヌにした「焦がしレモンのマドレーヌ」は、ダークチョコレートやミルクチョコレートなど日替わりでディップしてショーケースに並べられる。白いクリームにまでカカオを使った「上から下までカカオのプリン」は、味だけでなく香りまでカカオの世界観を楽しめる一品だ。絹のようになめらかなジェラート“ちょっと一息”にも最適なジェラートは、口に入れた瞬間に溶けて味わいが広がる絹のような舌ざわりが魅力。その滑らかさゆえに、素材の味や香りがよりダイレクトに伝わるのに、くどくない。牛乳そのものの濃厚さはそのままに、甘すぎずすっきりした味わいの「ミルク」と、アマゾンカカオの華やかな香りとフルーティーな味わいが濃厚に感じられる「アマゾンカカオのソルベ」を展開する。なお、今後は季節限定のフレーバーも展開していく予定だ。重厚感のある意匠を残した落ち着きある内装渋沢栄一邸宅跡地に建てられた歴史資産である「日証館」の一部をリノベーションした店舗は、日証館設立の昭和3年より継承されてきた重厚感ある意匠を残した落ち着きある空間で、店内からは兜神社が眺められる。【詳細】ティールオープン日:2021年11月12日(金)住所:東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館1階TEL:03-6661-7568営業時間:11:00~18:00定休日:水曜日価格例:キャラメルバー 1本 500円ジェラート ダブル 756円
2021年11月22日国内最古の銀行として知られる、『第一国立銀行』を設立した、実業家の渋沢栄一さん。2024年度より、新1万円札の肖像として描かれる予定です。2021年11月9日現在、渋沢さんの生涯を題材にした大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)が放送されるなど、にわかに脚光を浴びています。大村 卓(@trialanderror50)さんは、息子さんと出かけた公園で、渋沢さんの肖像がプリントされた、のぼり旗を目撃。そこで、息子さんが取った行動が…。渋沢栄一になりきる息子 pic.twitter.com/t7mU23F2fJ — 大村 卓 Taku Omura (@trialanderror50) November 7, 2021 子供サイズの渋沢さん…!スーツに身を包んでいると思いきや、ジャージ姿なのもどこかシュール。クスッと笑える光景ですね!息子さんの姿を見た人から、「四頭身すぎて、お腹がよじれるくらい笑った」「将来、大物になりそう…。友達になりたい」と爆笑した声が相次ぎました。歴史上の人物の、のぼり旗をここまで面白くした息子さん。今後もユーモアにあふれた行動で、多くの人を笑顔にさせるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月09日吉沢亮主演で現在放送中の大河ドラマ「青天を衝け」より、後半のメインビジュアルが公開された。今回公開されたビジュアルは、全7種。渋沢栄一が生きた時代の趣を色濃く残す場所や、ゆかりのある建物で撮影されたビジュアルとなっており、東京国立博物館<庭園>で撮られた緑感じる一枚をはじめ、設立にあたって渋沢が中心人物の一人となった東京国立博物館<表慶館>で撮影されたもの。そして、渋沢らが興した日本煉瓦製造(株)の赤煉瓦を使用した、赤煉瓦酒造工場/旧醸造試験所第一工場では、窓から外を伺うような姿が写し出されている。この撮影について吉沢さんは「江戸から昭和まで、激動の時代を、激動の荒波に飲まれる人々を、誰よりも見続けた人だと思います。そんな彼の目線の先に広がる何かをイメージしながら撮影させていただきました」とふり返り、「前回の物とはまた違う、別の色の熱量がこもったビジュアルになったと思います」とコメント。担当した写真家・瀧本幹也は「激動の時代を生きて、様々な顔を持つ渋沢栄一を表現するには、多角的に描くのが最適だと考えました。そのような理由から、様々なシチュエーションでの撮影をおこない、複数枚のポスターで展開することにしました」と明かし、「ファインダー越しの吉沢亮さんは、時代を遡りまさに『渋沢栄一』として佇んでいました。その姿が吸い込まれるようで、凛々しく美しかったです」と感動した様子。3週間の放送休止を経て、8月15日(日)より放送が再開される本作。大政奉還を経て、いよいよ明治時代へと舞台が移される。第24回「パリの御一新」あらすじ(8月15日放送予定)篤太夫(吉沢亮)や昭武(板垣李光人)らが、パリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。“慶喜(草彅剛)が政を朝廷に返上した”との文面に、一同大混乱をするが、篤太夫は昭武の留学費用を捻出すべく、更なる節約策を講じる。そんな中、篤太夫はエラールに連れられ、証券取引所を案内される。債券の仕組みを教わり、ひとりひとりの小さな力が合わさり、この世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。そのとき日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた――。大河ドラマ「青天を衝け」は毎週日曜日20時~NHK総合、18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年08月13日「いま『青天を衝け』で渋沢栄一を演じてくださっている吉沢亮さんはとても爽やかなイケメン。祖父とは違いすぎて……(笑)。けれどあのまっすぐな生命力は、祖父もこうであっただろうと思えます。脚本が素晴らしく、毎回の放映を感謝しながら拝見しています」穏やかにほほ笑むのは渋沢栄一の孫でエッセイストとして活躍する鮫島純子さん(98)。渋沢栄一は、農家の息子として生まれ、後に明治の元勲に並ぶ仕事をやり遂げ、「資本主義の父」として称えられる。その一代記が描かれるNHK大河ドラマ『青天を衝け』は高視聴率を記録。’24年に刷新される一万円札の顔になることも決定しており、まさに渋沢ブーム到来だが、その素顔を記憶する鮫島さんによるとーー。「とにかく優しく穏やかな人だったことを今でも覚えています。『よう来られたな』と、毎度訪問のたびに榮太樓の梅ぼ志飴を、餌をねだる子雀のような口に入れてくれました。突然訪ねてこられた方々の身の上相談にも応じている場面も記憶に残っております」鮫島さんは渋沢家の三男で実業家渋沢正雄氏の次女である。「私の祖母は、後妻の兼子。よいところ取りで、先妻の千代さんがとてもご苦労をされたようです」というように『青天を衝け』で橋本愛が演じる千代は栄一の最初の妻。内助の功でけなげに夫を支えるがコレラに感染し早逝する。栄一は国事に没頭し、家の切り盛りから親の世話まで千代に任せきりだったというのも史実どおり。「祖父は晩年、国事に奔走して家を任せ放しにしたため、若くして亡くなった千代さんへの思いから宝光院様という戒名をつけて功績を称え、後妻の子や孫であるわれわれも千代さんを敬っています」■渋沢家の絆は深く、質素倹約が家訓渋沢家はとにかく結束の固さと質素倹約が家訓。幼いころの記憶では、鮫島さんの両親は栄一を囲む同族会に毎月集まり、一族は和気藹々と付き合っていたという。「両親はいつも楽しそうに帰宅して。ときおり母と伯母が『この出費は内緒にしておきましょう』などと相談していたことを耳にしましたから、家計簿を見せ合う場面もあったのではと想像します(笑)」銀行や保険会社など生涯で500以上の会社設立と、600の社会貢献事業に携わった栄一を鮫島さんはこう振り返る。「祖父は人選に長けていたといわれ、多くの会社を設立しても自分がそこに居座るということはなかった。『渋沢に頼めば悪いようにはしないだろう』と、常に協力者や賛同者に恵まれていたようです。対人関係での信頼がいかに大事であるか、『世の中に役立つためには何ができるか』を晩年まで考え続けた人だと思います」
2021年07月22日8年ぶりに視聴率20%と、大河ドラマの初回視聴率として久々に明るい話題をもたらした『青天を衝け』(NHK)。実業家として近代日本の礎を築いた渋沢栄一は、江戸、明治、大正、昭和を生き、91歳で生涯を終えた。仕事だけでなくプライベートでもバイタリティを発揮していた渋沢には、2人の妻の間に7人の子供がいるほか、実は妾との間にも数十人子供がいたという説も。そんな渋沢栄一翁から学ぶ「食と健康トリビア」を紹介。【トリビア1】朝食は大好物のオートミール!オートミールとはオーツ麦を加工したシリアル食品で、食物繊維やミネラルが豊富な栄養食品。渋沢はスープ皿にオートミールを入れ、ミルクと砂糖を加えたものを食べていた。【トリビア2】もしかしてスイーツ男子だった!?「甘いものは好きでよく食べる」と言っており、和菓子の老舗への注文記録も残っている。ちなみに日本のビール産業に貢献した渋沢だが、アルコールはほとんど口にしなかった。【トリビア3】80代から始めた健康維持法とは?座ったまま背骨を軸に体を曲げたり伸ばしたりするストレッチ運動を80代から始めた。柔術家の坂本謹吾氏が始めた健康体操で「坂本屈伸道」と呼ばれた。【トリビア4】帰郷すると食べていたのは「煮ぼうとう」地元・埼玉県深谷市の名物「煮ぼうとう」をよく食べていたといわれている。深谷ねぎや地元で収穫されたたっぷりの野菜類と、幅が約2.5センチある幅広麺を煮込んだ醤油味のうどんだ。【トリビア5】高齢でも学ぶ心を忘れないすべての人は年齢に関係なく、勉強する心を失ってしまうと進歩がないとした。渋沢の長寿の秘訣は、70歳を過ぎても勉強を怠けたことがないという、その学びの姿勢にあるのかも!?【トリビア6】コーヒーの魅力にいち早く気づいたパリ万国博覧会へ派遣された際「すこぶる胸中を爽やかにす」と、飲んだコーヒーの感想を日記に記していた。コーヒーの魅力にいち早く気づいた日本人といえる。【トリビア7】健康の秘訣はくよくよしないインタビューで健康法について聞かれると「事物に屈託せざるを予の保健法」と答えている。くよくよと物事にこだわらないこと、という意味。落ち込んでも気持ちを切り替えることが大事!健康長寿の秘訣はここにあり!「女性自身」2021年3月9日号 掲載
2021年02月28日全国24都道府県に店舗を展開する、飲食店の『塚田農場』。リーズナブルな価格ながら、本格的な味わいが楽しめるとあり、幅広い世代から人気の飲食店です。しかし、2021年2月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、本来『塚田農場』で使用されるはずだった食材が大量に余っている状況だといいます。また、コロナ禍による利用客の大幅減、さらには二度目の緊急事態宣言下のあおりも受け、店舗での売り上げは前年対比で3割程度とも。そこで、『塚田農場』を運営する株式会社エー・ピーホールディングスは、食品ロスの削減と飲食店事業者支援の両面から、新たな取り組みを開始しました。塚田農場で使われるはずだった食材を通販でお得に購入『塚田農場』で使用されるはずだった食材が、お得な価格で販売されるのは、社会貢献型ショッピングサイト『KURADASHI』内。塚田農場 特設ページ鶏手羽や肉みそといった食材が、調理前の状態で届くため、アレンジの幅が広がります!なお、販売されている食材は賞味期限間近なものに限られているものの、品質に問題はありません。細かく定められた条件下で飼育された良質な地鶏は、きっと家庭での味を格上げしてくれることでしょう!また、『KURADASHI』では『塚田農場』以外にもさまざまな企業や生産者のこだわりの品が多数出品されています。コロナウイルスにより大打撃を受けている人たちの支援としてはもちろん、普段あまり目にしない珍しい商品をお得に試せる機会として、一度サイトをチェックしてみてはいかがですか。grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。grape『日本がんばれ応援団』特集[文・構成/grape編集部]
2021年02月22日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が21日、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて、主演舞台「『Mogut』~ハリネズミホテルへようこそ~」東京公演の開幕直前取材&公開ゲネプロに出席。NEWSの加藤シゲアキの長編小説『オルタネート』が直木賞にノミネートされていたことについて言及した。「第164回直木賞」が20日に発表され、加藤は受賞を逃したものの、選考委員の作家・北方謙三氏は「個人的には非常に推したんですよ。青春小説として非常によく書けていると思いました」「とっても惜しかった」などと高く評価した。塚田は「昨日発表ですごいドキドキしていました。シゲのはまだ読んでいないのですが、同世代として、いろんな執筆しているジャニーズはたくさんいますが、ここまで切り開いていったのは本当にすごいことだなと思って、すごく刺激を受けます」とコメント。21日には「2021年本屋大賞」にもノミネートされた『オルタネート』。塚田は「すごいですね! 本屋大賞って、実写になる作品も多いなという印象がある。もし実写が決まって『オルタネート』の中にモグラの役があったら、いつでもいけるんでお願いします!」と、今回の舞台でモグラ役を演じていることからモグラ役での出演をアピール。「モグラの出演はなかったみたいですが、作ってもらいたいですね?」と聞かれると、「はい! ぜひお願いします」とリクエストした。1月15日の大阪公演を皮切りに開幕した「『Mogut』~ハリネズミホテルへようこそ~」は、過去に「ミュチュランガイド」で五つ星を獲得したハリネズミ専用のホテルが舞台。塚田が演じるのは、ハリネズミホテルに泊まりに来たモグラのモグー。自らをラ・モグーと名乗って宿泊客になりすます。塚田は「最初は、4年ぶりということとモグラの役ということで、どうなるんだろうと不安な部分もあったのですが、稽古を積み重ねていくうちに、明日も稽古に行きたいな、やっぱお芝居楽しいなというのを改めて感じて、ステージに立てることはありがたいことだしうれしいことだなと思っています」と喜びを語り、「なんとしても成功させて、『ステージっていいものだな。安心なんだな』と思ってもらえたらいいなと思います。なんとしても成功させます!」と成功を誓った。
2021年01月21日撮影データ・写真・お土産付き6月21日(日)、「REIKO KAZKI 西新宿オフィス」において、「写真付きメイク講座」が開催される。この会場は東京メトロ丸の内線西新宿駅から徒歩10分の場所にあり、主催者は東京サロン(四谷三丁目)での開催ではないため、注意してほしいとしている。受講料は25,000円(税込)で、定員は10名。当日はフルメイク体験、ヘアセット、写真撮影が行われる。2カットの撮影データ、2L版プリント写真1枚、お土産付きである。美容雑誌などで活躍するカメラマンが撮影自分を元気にするための手段としてのメイクアップを提唱している「REIKO KAZKI」。フェイシャルセラピストで、リハビリメイクの提唱者でもあるかづきれいこ氏が代表取締役を務めている。10代から80代まで大好評だというこのイベントでは、参加者を最高の状態に演出。モデルのような体験ができる。フルメイク30分間、ヘアセット30分間で変身。30分間の写真撮影となる。写真撮影は美容雑誌「美的」など、美容関係を得意分野としているカメラマンの塚田栄一氏が担当する。なお、着替えての撮影、親子ツーショットなどを希望する場合には別途2,750円(税込)が必要となり、予約の際に相談が必要となっている。日時: 6月21日(日) 10:00~16:30場所: REIKO KAZKI 西新宿オフィス東京メトロ丸の内線「西新宿」駅下車 徒歩10分費用: 25,000円(税込)定員: 10名(REIKO KAZKI公式サイトより引用)(画像はREIKO KAZKI公式サイトより)【参考】※【東京サロン】6/21(日) かづきメイクで最高のあなたを演出【写真付きメイク講座】 - REIKO KAZKI 公式サイト
2020年05月16日新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの人が不要不急の外出を控えています。「こんな時だからこそ」と、いつもより時間をかけてオーブン料理に挑戦したり、高級な食材を取り寄せたりと、家での食事を楽しむ人が増えてきました。そんな中、『塚田農場』をはじめとした居酒屋・飲食店を展開する株式会社エー・ピーカンパニーが始めたのが、『おうち塚田農場』というネット通販。休業を余儀なくされた店舗で余ってしまったこだわりの食材を、自宅に取り寄せて食べることができるサービスです。自社養鶏場や契約農家で飼育している地鶏をはじめ、徹底的にこだわりぬいた食材を使用していることで知られる『塚田農場』。『おうち塚田農場』には、丁寧に育てられた『みやざき地頭鶏』や『黒さつま鶏』、『なかもぐろ』の最上鴨、『四十八漁場』の鮮魚など、自慢の食材が並び、どれにしようか迷ってしまいます!「食のあるべき姿を追求する」をミッションに、食品の生産・流通・販売に至るまでを一貫して手がける生販直結を採用しているエー・ピーカンパニー。生産者が愛情込めて育てた食材が産地直送で自宅に届く…なんだか、いつもの家ご飯が特別な時間になりそうですね。家でおいしく食べて『農家支援』!『おうち塚田農場』で注文することができる商品をいくつかご紹介します!『みやざき地頭鶏』炭火焼&『かごしま黒さつま鶏』しゃぶしゃぶセット『みやざき地頭鶏』炭火焼&『かごしま黒さつま鶏』しゃぶしゃぶセット6000円(税・送料込)※冷凍・みやざき地頭鶏炭火焼(160g×5)・みやざき地頭鶏味つけカット済み肉(400g)・黒さつま鶏 もも肉しゃぶしゃぶ用スライス(150g)・黒さつま鶏 むね肉しゃぶしゃぶ用スライス(150g)・黒さつま鶏 ガラ使用鶏白湯スープ(500g)・柚子胡椒(1.5g×2)みやざき地頭鶏正肉セットみやざき地頭鶏正肉セット 3000円(税込)※冷凍・みやざき地頭鶏 もも肉2枚(約600g)・みやざき地頭鶏 むね肉2枚(約500g)・みやざき地頭鶏 ささみ2本(約100g)みやざき地頭鶏バラエティーセットみやざき地頭鶏バラエティーセット 5000円(税・送料込)※冷凍・みやざき地頭鶏 炭火焼(160g×3)・みやざき地頭鶏 味つけカット済み肉(400g)・みやざき地頭鶏 鶏明太春巻き(5本)・塚田農場特製味噌(500g)鹿児島県産『黒さつま鶏』丸鶏内臓を中抜きした丸鶏を、捌きたてでチルド輸送。4500円(税・送料込)です。鮮度のいい地鶏を、丸ごと楽しみたい人におすすめ!鹿児島県産『黒さつま鶏』しゃぶしゃぶ&地鶏正肉オス・メス食べ比べセット鹿児島県産「黒さつま鶏」しゃぶしゃぶ&地鶏正肉オス・メス食べ比べセット5000円(税・送料込)※冷凍・黒さつま鶏 もも肉しゃぶしゃぶ用スライス(150g)・黒さつま鶏 むね肉しゃぶしゃぶ用スライス(150g)・黒さつま鶏 ガラ使用鶏白湯スープ(500g)・柚子胡椒(1.5g×2)・黒さつま鶏 もも肉2枚(約600gオス・メス各1枚)・黒さつま鶏 むね肉2枚(約400gオス・メス各1枚)・黒さつま鶏 ささみ(約100g)ご紹介したもののほかにも、特設サイトにはいろいろな商品が並んでいます。ブランド地鶏がボリュームたっぷりなのに、どれもリーズナブル!あなたも自宅でゆっくり地鶏料理を堪能してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年04月24日アイドルグループ・A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)が、JRA(日本中央競馬会)の応援キャラクターとして、競馬エンターテインメントサイト「Umabi(umabi.jp)」のコンテンツに登場することが3日、明らかになった。同サイトでは、競馬の魅力を発信するWEBコンテンツ「A.B.C-Zの馬チャレ☆」を3日から7月2日までの期間限定で展開。大の競馬好きとして知られる塚田が先生となり、メンバーと視聴者に競馬の楽しみ方をオリジナルの動画で紹介するコンテンツ「馬チャレTV」、5日の大阪杯(GI)・12日の桜花賞(GI)・19日の皐月賞(GI)と3つのレースをA.B.C-Z メンバー5人が予想し、順位を競うコンテンツ「馬チャレ予想」などが実施される。「馬チャレ予想」では、Twitterでシェアしたメンバーの予想が当たった人の中から、抽選で3名に電子マネーギフト5万円をプレゼントするキャンペーンも開催する。雨予報で天候が不安の中、快晴で行われた「馬チャレTV」撮影。事前の打ち合わせでメンバーが「必ず晴れさせます」と力強く保証していたという。動画撮影の収録時間は、本編合計約30分に対し、2時間超と熱の入ったものに。休憩時間も含め競馬談義が行われるほどの盛り上が理を見せた。また、メンバーが着用する勝負服(ジョッキー服)は撮影のためにオリジナルで製作された。○「馬チャレTV」内容・Vol.1「A.B.C-Zの馬チャレTVスタート!」塚田が「そもそも競馬は誰でも楽しめるものなんだよ」ということをメンバーとのトークを通して伝える。そして、普段は入れない芝コースに入って、競馬場やコースのスケールにメンバーも大興奮。さらに、メンバーにサプライズを仕掛ける。・Vol.2「塚田先生の競馬のここがたまらない〜!」塚田から競馬の「たまらない」ポイントを紹介。五関が舞台終わりで競馬の予想をしている塚田について、「すごく楽しそうに予想していて自信満々なのに、実は結構予想をはずしているよね」と暴露するシーンも。「ばらさないでよ」と言いつつ競馬の魅力についてさらに熱弁する塚田。最終的には、メンバーも口々に「競馬が楽しそうだ」とコメントする。・Vol.3「いざ競馬予想!」メンバーたちが競馬の予想にチャレンジ。まずは塚田から予想の方法を解説。ごほうびがかかったチャレンジに、メンバーたちからは質問が相次ぐ。全員が真剣に考え、予想が出そろい、いよいよ映像を見ながらレー スを体験することに。・Vol.4「競馬予想結果発表!」メンバーたちが興奮しながらレースを観戦。最終的にメンバーの予想は的中するのか? またそのご褒美とは?
2020年04月03日俳優の遠藤憲一と、アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が、森永製菓「ザ・クレープ」「板チョコア イス」の WEB動画CMに起用されたことが19日、明らかになった。新WEB動画CM「アイスアクターズ」編、「食感発声練習」編、「ボディ ランゲージ」編、#4「演技の向こう側」編、おまけ「まさかの結末」編の全5話を、19日から12月18日まで期間限定で配信。キャンペーンポスターを東急東横線渋谷駅、JR大阪駅にて23日〜29日まで期間限定で掲出するという。さらに、毎年話題のイベント「地味ハロウィン」(主催:Daily Portal Z)とのコラボキャンペーン「アイス地味ハロウィン」を実施し、「ザ・クレープ」「板チョコアイス」を使った仮装の写真投稿を24日からTwitterで募集する。入賞作品は、10月27日に渋谷カルチャ ーカルチャーで行われる「地味ハロウィン」の会場モニターで発表する。WEB動画は、グラフィック撮影のためアイスを演じることになった遠藤と塚田……という設定。撮影はスムーズに進むはずだったが、究極の演技を追求する遠藤が「小道具などは使わずに、演技でアイスを表現したい!」 と言い出し、塚田とスタッフは振り回される事態となる。同じ映画に出ていた経験はあるものの実質初共演の2人だが、スタートから息の合った様子で、2人のアドリブを活かしながらの撮影となった。撮影後、遠藤は塚田を「絡みやすい、すごい」と絶賛。 塚田は「やっぱり遠憲さんが引っ張ってってくれて、随所にアドリブとかもあって、そういう面白さもあるんで、すごく楽しみながら撮影ができたと思います」と感謝し、あうんの呼吸で撮影に臨めたという。アイスになりきるという難役だったが、遠藤は「脳、脳の中だけ、一応脳と気持ちだけ、そっちになるべく思い浮かんでやるように。だけど、実際撮られるものは全然違う方向に持ってかれるっていう。そこのキョトンっていう感じとなりきり感と両方出てると面白い作品になるんじゃないかなと思って、そこを注意しました」と深い回答。一方塚田は「僕はやっぱ板チョコアイスは、もうこうパキパキ感なんで、体で表現するためにトレーニングをして」と腹筋を見せた。互いの印象を聞かれると、遠藤は塚田について「思ってたイメージと同じかな。なんか爽やかだし謙虚だし。素もそういう感じなんでしょ?」と尋ね、塚田も自ら「ずっとこんな感じです」と肯定する。また遠藤は「今日びっくりしたのが、アドリブで俺『何年やってんの?』って言ったら、『20年』と言われたのが、『そんなにやってんのかよ』って。小学生の頃からやってたって聞いてびっくりした」と、塚田の芸歴に驚いた様子。塚田は「まさか、20年前の自分に言い聞かせたいです、遠憲さんの耳たぶプルンプルンするよって」と、「食感発声練習」編の1シーンにしみじみとしていた。
2019年09月19日俳優の吉沢亮(25)が9月9日、21年放送のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の主人公・渋沢栄一を演じると発表された。各メディアによると同日に開催された会見で吉沢は「『大河ってもう1つ枠ありましたっけ』みたいな」と起用を聞かされた当時の驚きを回想。さらに「『もしこれが発表前に漏れたら主演変わったりするからね』と脅されてビクビクしてました。いま、安心してます」と笑顔を見せたという。また同日、吉沢はTwitterで《大河ドラマ「青天を衝け」にて主人公、渋沢栄一役を演じさせていただくことになりました》と報告。《まさか過ぎる大河の主演 吉沢にはまだ早いと思われる方が大半だと思いますが安心してください 僕が一番思ってます》と明かしながらも《その中でやれる事を精一杯やり抜きたいと思います よろしくお願いします》と意気込んでいる。吉沢は09年「アミューズ全国オーディション2009THE PUSH!マン」を受賞してデビューし、11年の「仮面ライダーフォーゼ」で広く知られることとなった。17年の映画「銀魂」や18年の「リバーズ・エッジ」に出演。さらに現在放送中の「なつぞら」(同局)では山田天陽役を好演したことも記憶に新しい。吉沢のツイートは1日たらずで1.4万件のリツイートと7.7万回の“いいね”を記録。さらにTwitterでは祝福の声が上がっている。《吉沢さんが頑張って頑張って頑張って積み重ねた努力が、10周年のタイミングでこうやって素敵なプレゼントになるなんて、嬉しいです。お体に気をつけて、吉沢亮さんらしく渋沢栄一さんを演じてくださいね。楽しみにしています》《これまでも大きな重圧や逆境を跳ね除けてきた吉沢さんならきっとまた、人の評価をも変える演技を見せてくれると期待しています》《吉沢さんに早いなんて思っていません。来るべくして来たのだと思います。とにかくやり抜かれる姿、毎週正座して、しかと見届けます!》その整った顔立ちのあまり「国宝級イケメン」ともいわれる吉沢。5月に出演した「あさイチ」(NHK総合)では、「中学の時が人生一番のモテ期でめっちゃモテました」「学年の3分の1から告白されて」と“モテエピソード”を明かしていた。そのため今回の起用に《渋沢栄一がめっちゃイケメン!!!》《これまた随分イケメンな渋沢翁…》《ちょっとちょっとイケメン過ぎるでしょ でもねー よくよく考えると渋沢栄一の生きざまは別の意味でイケメンだと思う》といった声が。さらに渋沢は24年度から1万円札の肖像画に用いられるため、こんな声も上がっている。《吉沢亮で1万円札作ってくれ》《1万円=吉沢亮のグッズということですか?たくさん一万円貯めなきゃですね》《吉沢亮の顔面は1万円じゃ収まらないだろうよ》
2019年09月10日年齢を問わず最高の瞬間を演出6月7日、東京メトロ丸の内線西新宿駅から徒歩10分の場所にある「REIKO KAZKI 西新宿オフィス」において、「写真付 フルメイクアップ体験講座」が開催される。この体験講座はフルメイクとヘアセットを体験し写真撮影を行うもので、当日はかづきれいこ氏のヘアスタイリストとプロのカメラマンが担当。定員は10名で受講料は20,000円(税込)。1人当たり1時間半を予定している。親子ツーショットなどの追加撮影も「REIKO KAZKI」はフェイシャルセラピストのかづきれいこ氏が主宰するメイクアップのブランドで、肌の悩みに対する独自のアイテムの販売やメイクレッスン、アドバイスなどを行っている。この体験講座では、ヘアをテレビCMなどで活躍している人気ヘアスタイリストが担当し、撮影は美容雑誌「美的」など、美容系を得意分野としているカメラマン・塚田栄一氏が担当する。なお、参加者には2カットの撮影データとプリント写真2L版のほか、お土産も用意される。なお、衣装を着替えての撮影や親子でのツーショットなどの追加撮影を希望する場合は、別途にオプションとして1,000円(税込)が必要となり、予約時に要相談となる。日時: 6月7日(金) 10:00~16:30場所: REIKO KAZKI 西新宿オフィス東京メトロ丸の内線「西新宿」駅下車 徒歩10分費用: 20,000円(税込)申込: 受付中(REIKO KAZKI公式サイトより引用)詳しくは以下URLのREIKO KAZKI公式サイトまで。(画像はREIKO KAZKI公式サイトより)【参考】※【東京サロン】6/7(金) 写真付 フルメイクアップ体験講座 - REIKO KAZKI 公式サイト
2019年05月15日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(公開中)が、第21回上海国際映画祭(21th Shanghai International Film Festival/6月16日〜6月25日)の、パノラマ部門にて正式招待作品として上映されることが6日、明らかになった。同作は2020年の東京オリンピックの追加競技となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。同映画祭は1993年より開催されている、国際映画製作者連盟(FIAPF)公認のアジア最大級規模の長編映画祭。同作は受賞対象外で話題作品を上映するパノラマ部門に出品される。メガホンを取った真壁幸紀監督は「とても光栄です。上海国際映画祭での上映は、これから国内外で、より多くの人に観てもらえるキッカケになると思います」と喜びを表す。同作は声援OK、サイリウム持ち込みOKの「応援上映」も幾度となく開催されているが、「以前、中国の映画祭に参加した時は、観客の皆さんが自由に喜怒哀楽を声に出しながら鑑賞されていたので、自然と”応援上映”のようになるかもしれません。反応が楽しみです」と語った。○塚田僚一コメント完成された作品を見て、たくさんの方にご覧頂きたいなっと思っていたので本当に嬉しいです。東京オリンピックに向けてこれから盛り上がるボルダリング、まだ馴染みのない方もいる中で「わかりやすい」とか「面白い」という感想を頂き、この作品が届いた事を実感しました。日本での壁を登りきり、次は上海国際映画祭の壁! 海外の人たちの壁も登りきれる事を信じています。「ガンバ!」※映画『ラスト・ホールド!』特集はこちら!
2018年06月06日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が12日、主演映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶に、ジャニーズJr.のユニット・Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)、真壁幸紀監督と共に登場した。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。今回が初主演となった塚田は、「先週櫻井翔くんが『ラプラスの魔女』の舞台挨拶で『チケットを150枚買ってお世話になった方々に観てもらうのが恩返しだ』と言うので、すごいなと思って」と櫻井から感銘を受けた様子。塚田は「皆さんのおかげですという気持ちを込めてチケットを買って。でもやっぱり櫻井翔くんの枚数を超えるわけにはいけない、先輩の顔に泥を塗るわけにはいかない」という理由から、「櫻井君よりちょっと少ない148枚買いました」と発表した。2枚少ない、という枚数については「再来週に生田斗真君も(映画『友罪』が)公開する。僕は斗真君より後輩、斗真君は櫻井君より後輩。斗真くんはきっと149枚買う」ということから、配慮したという。「全部が新鮮で、こういうのが、ひとつ恩返しできたなという気分です」と喜びを表した。またSnow Manを代表して、岩本は「全員揃って映画に出させていただくのは2回目。ボルダリングの壁に登って、人生においての壁にもぶつかってきた6人だからこそ、一皮むけたんじゃないかな」と撮影を振り返る。佐久間は「プロテインで乾杯するシーンでは、一人7〜9杯飲んでるんですよ。さすがに、当分プロテインはいいかなと思います」と大変だったシーンを明かした。その後、鏡開き用の樽が出てくると、出演者陣は「ワイドショーで見たやつだ!」と大はしゃぎ。しかし、樽を割ると、出てきたのがプロテインシェイカーだったために驚く。匂いを嗅いだ塚田は「あー、濃厚なやつ!」と顔をしかめつつ、「ボルダリングジムで練習してた時に、練習終わりにプロテインで乾杯してて、これが最後かと思うと寂しい思いです。だけど、大ヒットを祈って乾杯しましょう!」と声をかける。全員で"プロテイン乾杯"すると、一気に飲み干し、拍手が起こっていた。
2018年05月12日●個性的なキャラクターが集まった身体能力が高いことで知られる、A.B.C-Zの塚田僚一の初主演映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)。2020年の東京オリンピックの追加競技となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材に、大学生の青春を描いた。塚田が演じるのは、ボルダリングに情熱をかける大学生・岡島。また岡島が集めたボルダリング部のメンバーとしてジャニーズJr.内のユニット・Snow Manの6人が共に戦うことになる。元ボルダーで一匹狼タイプの河口(岩本照)、津軽弁の自然派男子・新井(深澤辰哉)、失恋中で気が短い桃田(渡辺翔太)、見せ筋肉を持つ元ドラマーの高井戸(宮舘涼太)、ダンス好きでネアカの桑本(佐久間大介)、潔癖症のゲーマー・中道(阿部亮平)と、個性豊かなキャラクターが揃った。今回は、塚田とSnow Manにインタビューし、同作の見どころや、各キャラクターについて話を聞いた。○多くの人に観て欲しい映画に――まずはぜひ、完成した映画『ラスト・ホールド!』を観ての感想を、お一人ずつ教えて下さい。岩本:めちゃくちゃ雪が降った日に初号試写があって、そこで初めて観たのですが、"Snow Man"というグループなので、何かの縁かなと思って嬉しかったです。みんな、壁と向き合っていた時間の方が多かったので、完成した作品を観て他のメンバーの登っている姿がかっこよく見えました。塚田:雪だったね。交通が止まって……。深澤:シンプルに帰宅困難。渡辺:そこ、膨らます?(笑) 僕は、あっという間に終わった、という感想でした。音楽もかっこよかったし、ギュッと物語が詰まっていて、本当にあっという間に終わりましたし、「もう1回観たい」と思いました。塚田:ストーリーはもちろん、それぞれのキャラがすごく面白い。意外だったのは、舘ちゃん(宮舘)の筋肉キャラで、登場シーンが面白かった。自分の役に関しては、セリフから岡島の気持ちを読み取って表現して、うまく物語の一員になれたなという風に感じました。撮影前にはリハーサルをしたんですけど、みんなで意思疎通できたし、カメラマンさんとかも来てくださって。一つの作品に向かっていく様子を実感できて嬉しかったです。多くの方に観ていただきたいと思いました。深澤:ろうにゃくにゃんにょ(老若男女)いけますから!一同:笑阿部:今時の作品になったと思います! ボルダリングの映画は今まで殆どなかったし、登っているシーンにかかっているEDMのようなBGMもすごくかっこいい。映画が終わった後の、A.B.C-Zさんの主題歌「Future Light」もかっこよくて、時代の最先端をいっている感じがすごかったです。佐久間:僕が観て素直に思ったのは、「内容を知っているはずなのに熱くなれる」ということでした。出演している方も観て熱くなるということは、知らない人が見たら絶対熱い気持ちになれると思うし、スッキリ感や爽快感も持って頂けるんじゃないかな。ボルダリングは東京オリンピックの追加競技にもなったので、一緒に盛り上がりたいですね。何か関われたらと思います。ぜひお願いします!深澤:それは、事務所と相談していただいた方が。宮舘:僕は、メッセージ性の強い作品だと思いました。冒頭で、岡島さんが「ボルダリングは人生と同じ」と言っていたけど、本当にその通りで。生きている上で挫折もたくさんあると思うけど、映画を観て「もっと頑張りたい」「もっとできる」と思ってもらえたら嬉しいです。そういう点ではジャニーズでも同じですし、学生さんも社会人の方も、全部同じ気持ちなのかな、と思います。阿部:頑張っている人の背中を押したいです。一歩踏み出せるような映画ですね。深澤:みんなが全部言うから、いよいよ、以下同文ということになってきたけど! 強いて言うのであれば、回想シーンで照の役を演じた小林君が照とそっくりで、よくキャスティングしたな、さすがだなと思いました。佐久間:マジでそっくりだった(笑)。照の弟に似てる!深澤:個人的には津軽弁に挑戦して、カメラマンの葛西さんから方言を教えて頂いたんですが、ものすごく難しくて。CDも貰って、スピードラーニングみたいな感じで臨みました。もう1回勉強して、舞台挨拶では津軽弁で挨拶できたらいいな。●ファンの子が食いつきそうなシーンは?○人生分岐点だらけ――塚田さんは就活のシーンもありましたが、実際に6月から選考開始で、実は映画公開の時期って、就活生が迷ってる時期なのではないかなと思いました。塚田さんが演じている時に感じたことなどをぜひ教えてください。塚田:就活のシーンは、会社での撮影というのもあって、緊張する雰囲気でした。エキストラさんもそわそわしている感じで。自分の手を見てボルダリングのことを思い返すシーンがあるんですが、本当に過去を思い返す気持ちがわかりました。面接って、分岐点になると思うんですけど、出来れば結果を気にせず、今までのことを出してもらいたい。自分でも面接のシーンを演じてみて、思いました。――今まで、塚田さんにはどのような分岐点があったんですか?塚田:分岐点だらけです!一同:笑塚田:この『ラスト・ホールド!』も絶対、分岐点になるだろうと思っています。真壁監督にも「これで、”初主演”は終わりだからね」と言われて。役者としての一歩を進んでいく分岐点なのかなと思います。――たとえばSnow Manさんが分岐点に立った時にむけて、なにかアドバイスなどいただけたら。塚田:Snow Manに対して!?佐久間:塚ちゃんが分岐点に感じた時のこととか。塚田:やっぱり、「結果にこだわらない」ということなのかな。一同:おお〜。塚田:出せることを、出す。過程というか、向きあい方、力の出し方が大事。佐久間:「良く見せようとするよりも、楽しんでやれよ」ってこと?塚田:そうだね。楽しむというより、出てくるのは、全力でやった結果じゃん!一同:めっちゃ良いこと言う!○先輩後輩関係はそのまま映画に――いつもはジャニーズの先輩後輩の関係ですが、今回は部活ということで、また違った面を出そうとしていたのですか? それとも、普段と同じ雰囲気で進められましたか?塚田:Snow Manは生意気なグループだから、たぶん先輩として見られてなかったと思う(笑)。渡辺:いやいや!!(笑)塚田:アドバイスや注意をするシーンも沢山あるけど、自然体で演技ができたと思いました。佐久間:関係性は今のまんまでしたよね。先輩・後輩感はそのまま、役作りをして。阿部:塚田くんがみんなに「楽しんで登れよ」と言うシーンも、いつもの感じが生きていました。コンサートでも、「お前はこうしろよ」って、一人ずつ言ってくれるんです。塚田:”塚ダークネス"をやった時だ! 「お前は塚ダークネスJr.だ! 佐久間はダークネス2号! 渡辺は3号!」宮舘:そんなにカッコつけてましたっけ?(笑)――みなさん個性的なキャラクターでしたが、それぞれ自分に近いキャラだったんですか?見どころなどもあればぜひ教えて下さい。渡辺:僕は部員で唯一、彼女がいた設定。女の影がある役の方が、僕のファンは喜ぶと思うので。一同:笑塚田:嫉妬もしつつ、こういう感じなのかなって想像できるよね。阿部:桃田がスマホに彼女の写真を出して、それを見ながら腕立てするシーンが大好き。渡辺:ファンの子が食いつきそうなシーンは、各々あるのかな?深澤:俺、ないなあ。宮舘:眼鏡とかは?深澤:普通にしていたら方言ってなかなか聞けないだろうから……まあ萌えはしないと思うけど、新鮮さはあるのかな?岩本:俺は、ボウリングがクソ下手なシーン。深澤:この見かけで!岩本:逆に難しかった。きれいにガターに行ってもつまらないし、”できない”という演技をやるのは難しいです。逆に翔太は本当にボウリングがうまいので、あのシーンは、プライベート感もちょっと見えるんじゃないかな。佐久間:僕は、あることが原因で皆に迷惑をかけるところで、気を落とすんじゃなくて、切り替えられるところは自分に近いと思いました。塚田:表情も豊かだったよね。阿部:桑本の登場のシーンとかも、いいですよね。壁をぶち壊しに行く感じ。○いろいろな感情を表現できた岩本:阿部の中道は、ちゃっかりなところが見どころかな。ユニフォームを作ってきたり。人と違うこだわりがあったりするところが、ギャップにもなってた。ギャップ系だと思う。塚田:一番ずるいヤツだよね。こだわりがすごくあって、潔癖で無表情なんだけど、最後には笑う。深澤:ぷよぷよもうまかったよね阿部:プロの方に弟子入りしました。佐久間:舘さんは、見せ所いっぱいあるな!深澤:やっぱり登場シーンだよね。舘さんが歩いてくるんだけど、パッと映った時のポーズがこう(筋肉を見せるようなポーズ)。こんな人いないから!宮舘:「変わったポーズがいい。こっちに手を当ててみれば?」と言われて、そのままやったら、面白くなっちゃって。岩本:そしてプロテインの名前を言う(笑)阿部&佐久間:ホエイバニラですか?一同:笑深澤:これも普段のダテさんと違うから、ギャップなんだけどね。俺は一番キャラが濃いと思う。宮舘:暑苦しいキャラでしたね。ドラムもボルダリングも、映像では初体験で、練習もしましたし、いままで見せてないところを逆に見せられたかなと思います。――塚田さんの岡島はいかがでしたか?深澤:一番自然でした。自然にお芝居に入り込んで、撮影と思わせないくらいリラックスできて、改めて頼りになる先輩だと思いました。阿部:普段朗らかな塚ちゃんが岩本に怒鳴るシーンがあるので、ファンの方もグッとくるんじゃないでしょうか。塚田:岡島は、みんなと仲が良いんだけど、どこかちょっと孤独な感じがありましたね。一人でボルダリングと向き合う姿もそうでしたし、色々な壁があったからこそ、仲間の大切さに気づけて、色々な感情が出てきた。それが表現できて、よかったなと思います。■塚田僚一1986年生まれ。神奈川県出身。5人組の人気グループA.B.C-Zのメンバー。グループとしてTVバラエティ番組『ABChanZoo』にレギュラー出演、『アウト×デラックス』には単独で不定期出演中。コンサートは勿論のこと、17年にはTVドラマ『さくらの親子丼』に出演、舞台『サクラパパオー』でも単独主演を果たした。■Snow Man2012年に結成されたジャニーズJr.内グループ。岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平の6人で構成。身体能力の高さには定評があり、アクロバティックでパワフルな舞台を見せることで高い人気を誇る。滝沢秀明の座長公演『滝沢歌舞伎』には現メンバーのSnow Manとして2012年から出演。踊り、歌、芝居と存分に観客を魅了している。Snow Man全員での映画出演は『劇場版私立バカレア高校』(12)に続き、本作で2本目となる。(C)松竹
2018年05月10日●『ラスト・ホールド!』現場で士気を上げる主役に「金髪、筋肉、塚ちゃんです!」というフレーズで、様々なバラエティに引っ張りだこの、アイドルグループ・A.B.C-Z 塚田僚一が、映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)で初主演を果たす。『SASUKE』にも連続で出場し、身体能力の高さは随一。2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材に、実際に吹き替えなしで撮影に挑んだ。後輩であり、アクロバットを得意とするジャニーズJr.のユニット・Snow Manの6名(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)も出演し、ボルダリング部の青春が描かれる同作。今回は、真壁幸紀監督と岡村紘野プロデューサーにインタビューし、出演者陣の印象や作品の見どころを聞いた。○すごく不思議な存在の塚田――塚田さんとボルダリングという組み合わせは、どういうところから出てきたのですか?岡村:ボルダリングというスポーツにすごく人気があり、出演した7名の身体能力が高さを組み合わせたら面白くなるのではないかと思いました。題材と出演者、どちらかを先に考えたというわけではなく、組み合わせで自然と企画になった形です。塚田さんは色々テレビに出られていて、身体能力の高さはみなさんご存知でしょう。Snow Manさんもいろいろ舞台を見せていただいていて。『滝沢歌舞伎』など、弊社の舞台に出演いただいているので、もともと知っていました。――演劇部さんとやりとりをされることもあるんですね。岡村:弊社は映画と演劇と両方ありますので、うまくそれぞれの持ち味をコラボレーションできたらいいなと思っています。――主役の塚田さんと実際に組んでみて、どのような印象でしたか?真壁:塚田くんはすごく不思議な存在です。僕もそんなに歳は変わらないのですが、たまに10歳くらい年下に見える時もある(笑)。でも、座長としてSnow Manを引っ張っているところを見ると、頼りになる人でもあります。かっこいいところとかわいいところが両方ある、稀有な存在です。しかもかっこ悪い部分もできるので、そういう人はあんまりいないですよね。また当たり前かもしれないけど、撮影現場にいるときに全く嫌な顔をせず、ずっとニコニコしながら芝居にも取り組んでいるんです。スタッフの士気は必ず上がりますよ。岡村:やりやすかったのは主役のおかげですよね。塚田さんってすごく明るくて、みんなから愛されてるというキャラクター。映画の中でもそれを崩したくないとは思っていたのですが、それだけだと面白くないので、「実は葛藤がある」という形で表したかったんです。テレビのイメージをうまく取り入れつつ、ギャップを見せたいと思いました。――テレビ東京の『ABChanZoo』のプロデューサーさんも、塚田さんのことをすごいとおっしゃってたんですが、お二人も感じられるところはあったんですね。真壁:塚田くんに会いたくなるんですよね。塚田くんの笑顔を見たくなる。だからスタッフも自然と「いいのを撮ってやろう」という気持ちになるのだと思います。岡村:周囲にそう思わせるのは、すごく大切なことですよ。○意外だった人、印象通りだった人――Snow Manさんもあわせて、意外な印象だった、というような方はいますか?真壁:テレビや舞台も見ていたのであんまり印象は変わらなかったですが、佐久間くんのコミュニケーション能力はハンパないですね。「第一印象でこんなに懐に入ってくるのか」と驚きました。最初は阿部ちゃんとキャラクター性が逆でしたが、お会いして少し変えました。――逆にイメージ通り、という方は。岡村:岩本くんかなあ。おちゃめなところもあるけど、隠に入る芝居は上手いよね。真壁:彼は上手い。「任せられるな」というのは、撮影をしながらも気づいていました。Snow Manのリーダーで、他の子の演技にもアドバイスをしているのを見ていました。ボルダリング能力に関しても、一つ抜けていたとインストラクターさんも言っていましたし。●ボルダリングシーンはほぼドキュメンタリー○Snow Manの印象は?――他の方の印象も是非伺っていければ。先ほど話にも出た阿部亮平さんはどのような印象でしたか?真壁:阿部ちゃんは話せば話すほど、「いろんなこと考えているんだ」とわかるんです。頭が良いと感じるんだけど、それをあまり出さないですよね。岡村:ひけらかしたりはしない。真壁:でも、自分が言った方がいいところは行くんだろうな、と思わせます。その押し引きがうまい。Snow Manのバランスをとってる人なんじゃないかと思いました。――体を鍛えている高井戸役の、宮舘涼太さん。岡村:舘ちゃんは、爽やかそのもの!真壁:爽やか真面目! 役に対しても、本当に一生懸命ですよね。ドラムを叩くシーンの日は、そのことばかり考えて、めちゃくちゃ練習してました。本番も決めてくれたし、誠実さとか真面目さが一発でわかるので、愛されているんだと思います。岡村:演じた役も、ああいう面白さになるとは思わなかったですね。他のと違うキャラクターを出してくれます。真壁:"やってやろう"って感じがないから、いいんでしょうね。岡村:まじめにやってるだけ。なのに、いつの間にかっこいい技を覚えてる(笑)。――桃田役の渡辺翔太さん。真壁:なべちゃんは、面白いんですよ。一番、天然なのかもしれません。岡村:劇中では突っかかってくるキャラクターですけど、普段はそんな感じではありません。真壁:キャラクターにはまった時の天才的な爆発力があると思います。――インタビューで「自分に女の影のある役の方がファンが喜ぶ」と言っていたのが印象的でした。真壁:かっこいいですね!(笑)岡村:やっぱり、視点が違うんですよ!(笑)――最後に、新井役の深澤辰哉さんは。真壁:実はすごく、まじめな人なんだなと感じます。みんなが真面目にやっちゃうとつまらないから、おちゃらけちゃう部分もある。岩本くんと深澤くんの関係性は良いですよね。岡村:周りをよく見て判断できている人なんだと思います。撮影の時も、そういう場面がありました。真壁:方言を言う役だったけど、セリフの練習を撮影の合間にずっとやっていたんです。責任感が強い。岡村:方言もすごく上手になっていました。○作品の注目ポイントは?――ボルダリングを題材に撮影をされていたと思いますが、困難だったのはどのような点でしたか?真壁:もし彼らが登れなかったら、ボルダリングのシーンは「カットを細かく割って、時間のかかる撮り方をしなければいけない」と思っていました。でもちゃんと登れるようになっていたので、スムーズに撮影ができました。困難というより、予想外にうまくいったところでした。普段登れていても、撮影本番になると登れないことは多々あるので、みんなちゃんと本番で決めてくるのが、”持ってる”ところだなと。岡村:吹き替えなしにはこだわりがありました。彼らもすごく練習してきてくれましたし、試合のシーンは本当に見所です。真壁:本人たちも、登れるか登れないかわからないくらいのルートなんです。特に岩本くんの表情はもう、ドキュメンタリー入ってますね。撮影時に『登れなかったらカットするよ』とも言っていました。岡村:それくらい、ギリギリのルートを設定しているんです。簡単に登れてしまっても苦しさが表情に出てこないし、全く登れなくてもダメ。絶妙なラインを設定しています。――お二人がそれぞれ好きなシーンを教えてください。真壁:団体戦の時の、塚田くん。単純に”いい顔”になっているんです。最後の方の撮影だったんですけど、綺麗な顔、いい表情をしていたので、非常に手応えを感じました。彼自身も役に対して着地したのかな感じましたし、撮っていても「塚田くん、ひとつ抜けた」と思いました。――展開も意外でしたし、就職活動の様子がリアルで驚きました。岡村:監督も参加して、結構考えました。真壁:最後の展開にヒーロー感を出したい、というのもありました(笑)。岡村:現実に考えたらありえないけど、いいんじゃない!? というところも(笑)。一応裏では、岡島は旅行会社を受けているという設定でした。海外に行ってボルダリングをして欲しいなって。――岡村プロデューサーのオススメのシーンはいかがですか?岡村:音楽がすごくいいなと思っています。最初の"松竹富士"にビートがかかっていて、『いいのかなあ』と思いましたが(笑)。結果大丈夫でしたし、その曲が最後でもかかって、「行くぞ」という空気を出していたところが好きでした。真壁:音楽はこだわりました。ボルダリングの試合自体も音楽がずっとかかっているので、その感じは出したいと思っていました。90分の映画で、何曲使っているんだというくらい多いので、ぜひ注目していただきたいです。■真壁幸紀監督1984年生まれ、ROBOT所属。『踊る大捜査線』『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ等の助監督を経て、ディレクターデビュー。12年、ショートフィルム『THE SUN AND THE MOON』がLouis Vuitton Journeys Awardsでグランプリ。15年、長編映画第1作目となる『ボクは坊さん。』を公開。海外の映画祭でも高い評価を得て、16年にはフランスの女優、イレーヌ・ジャコブ主演のショートフィルム『HOME AWAY FROM HOME』を発表。最新作はTVドラマ『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018』。本作は長編映画第2作目。■岡村紘野2007年、松竹に入社。これまでに関わった作品は『母べえ』『鬼平犯科帳』『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』など。2015年より現職。
2018年05月08日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が26日、主演映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の完成披露試写会に登場。ジャニーズJr.のユニット・Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)、真壁幸紀監督と共に取材に応じた。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。ほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信が出演する。撮影について、塚田は「すごく雰囲気がいい場で、10日間という短期間で没頭する場を作ってくださって、ありがたかったです」と振り返った。3カ月間ボルダリングの練習を行ったが、「ジムも松竹さんのお金だったので、行き放題」と明かし、周囲を笑わせる。特に渡辺はツボにはまっていた様子だった。ボルダリングについて「楽しさとか大変さも感じた」という塚田だが、2020年の東京オリンピックでは「正直乗っかりたいです。どうにかして」と野心を表す。「それくらい力を入れて練習したので、出たいなという気持ちは」(宮舘)、「もしかしたらもしかするかも?」(阿部)と可能性を見せた。Snow Manメンバーもそれぞれの役どころを説明。津軽弁が難しかったという深澤は「スピードラーニング的に聞いていた」と努力を明かし、「本編のアドリブも楽しんでいただけたら」と見どころに触れる。また「彼女を取り戻すためにボルダリングを始めた」と役を説明する渡辺は、「本当に『大学に行ったら、こういうやついるよね』というような役どころ」と語り、「僕のキャラともリンクしている部分もあると思うので、チェックよろしくお願いします」と頭を下げた。佐久間は「喜怒哀楽が一番激しいキャラ。劇中で大きな壁にぶつかってしまって、心が折れかかっているところに、今出せる自分のすべてを出して、前向きにとらえる姿勢がかっこいい」と魅力を語る。また、"過去を引きずってる系男子"を演じた岩本、日々のダンスで鍛えた筋肉を生かし"見せ筋"キャラとなった宮舘、頭脳派のゲーマーを演じた阿部など、キャラクターは様々。33歳の真壁監督も「若い力で作りました。よろしくお願いします」とアピールした。初主演となるが、「不安はなかった」という塚田。「平野(紫耀)の映画(『honey』)と公開が近い。観に行くから、絶対観に来てねと約束しました」と明かす。さらに映画の出来&自身の座長について「200点です!」とかなりの自信を見せ、「もう、めっちゃ面白い。観た人とお酒を飲みながら話し合いたいくらいです」と太鼓判を押した。
2018年03月26日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が26日、主演映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の完成披露試写会に、ジャニーズJr.のユニット・Snow Man(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平)、真壁幸紀監督と共に登場した。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。初主演映画について聞いた塚田は「一生懸命頑張ろうと思いました。Snow Manと共演と聞いた時に、ずっと一緒にやってきたので、『よかった、心強いメンバーで」と思って。さらに撮影進んで、監督やスタッフさんも含めこのメンバーで一緒にできてよかったと思いました」と振り返る。所属するA.B.C-Zが主題歌を担当するが、メンバーは「嬉しいって言ってました」と素直なリアクションを明かした。岩本は「撮影の時は舞台『滝沢歌舞伎』に出演していたので、(壁に)登りながら、腹筋太鼓をしながらで大変でした」とボルダリングに苦労したという。舞台と映画の両立について聞かれると、塚田が「そうですね〜」と割ってきたためにSnow Manは「出てない!」と総ツッコミ。塚田が「誰よりも出てたから! 滝沢くんがストイックなので……」と話し始めると、阿部が「多分、滝沢歌舞伎の会見ではないので」と控えめに止めていた。明日、大学院を卒業するという阿部は「院卒アイドルです!」とアピール。「僕は趣味でボルダリングをやってたので、お仕事が決まって、『ラッキー』と思いました」と語る。「体を使ったチェスと言われている」とボルダリングについて説明し、「頭も使って課題に挑戦していくのが魅力の一つだと思います」と表した。また、 "壁の乗り越え方"を聞かれた塚田は「初主演というのも不安はちょっとはあったんですけど、ジャニーズの先輩方がみんな経験しているということで、『自分、まだまだだ。頑張ろう』って。壁という風には思ってないかもしれないです」と同作についての心境を語る。さらに「僕は壁を登るんじゃなくて、殴るんです。そしたら血が出ますよね。痛いです。ケガには注意してください」とコメントを終了すると会場は騒然。宮舘が「傷口を消毒していただいて、バンドエイドをしていただきたいですね」とフォローすると、深澤が「何のつなぎ!?」とつっこむなど、シュールな流れとなった。舞台挨拶冒頭では「塚ちゃん桜、五分咲きです」とややしょんぼりしていた塚田だが、舞台挨拶が終わる頃には「塚ちゃん桜、満開です!」と開花宣言し、Y字バランスも披露。撮影用に自ら全方位に回りながらポーズを見せるなど、抜群の身体能力に拍手が起こっていた。
2018年03月26日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の予告編が3日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。ほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信が出演する。予告編では、キャスト全員が吹き替えなしで挑んだボルダリング姿が満載。パンプアップした筋肉やにじむ汗、トレーニング姿部員たちの青春の様子が詰まっている。主題歌となるA.B.C-Zの新曲「Future Light」も初披露された。
2018年02月03日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(2018年5月12日公開)の特報が24日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。今回公開された特報では、緊張感あふれるボルダリング姿を初披露。塚田の滲む汗、パンプアップした筋肉など、ストイックかつクールな姿が映し出された。また、ジャニーズJr.内のユニット・Snow Man演じる全くボルダリングに興味のなかった大学の新入生たちがユーモラスな一面をのぞかせる。さらにボルダリングを愛してやまない 熱血男の岡島が6人の新入部員を不思議な練習法で鍛える姿や、勝村政信が喝を入れる姿も。青春姿満載の特報となっている。(C)松竹
2017年12月24日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』の主題歌と公開日が19日、明らかになった。2018年5月12日に公開される。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。主題歌はA.B.C-Zの新曲「Future Light」に決定。2月に結成6年目を迎える同グループの、初めての映画主題歌となる。同作のために書き起こされた楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う超正統派応援歌で、力強くダンサブルなナンバーとなっている。真壁幸紀監督も「映画館がノリノリになる事、必至! どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています」と太鼓判。「この映画がなければ、『Future Light』という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、A.B.C-Z!」と感謝の気持ちを表した。同作にはジャニーズJr.内のユニットSnow Manのほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信らが出演する。○塚田僚一コメントカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5カ月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後にA.B.C-Zが『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人達が携わって出来た曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!
2017年12月19日「A.B.C-Z」の塚田僚一が映画初主演を務め、弱小ボルダリング部の落ちこぼれ大学生たちが日本一を目指す姿を描く青春胸アツ映画『ラスト・ホールド!』。このたび、本作の劇場公開日が2018年5月12日(土)に決定、主題歌は塚田さんが所属する「A.B.C-Z」による新曲「Future Light」に決定した。■STORY廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田さん)は大学卒業を控え、いまや自分1人となった部を存続させるべく、6人の新入部員を必死で勧誘する。が、集まった6人の内、経験者は1人だけ。残りの5人は揃いも揃ってクセのつよい初心者ばかり。総じて体力もなく、ボルダリングをなめてかかっているものだから試合も負け続き。しかし、みんなでトレーニングを重ね、競技を向き合ううちに、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんなとき、大事な団体戦の前にある事件が起こってしまう…。2020年の東京オリンピックの追加競技に決定した「スポーツクライミング」。その内の1種目「ボルダリング」を題材にした本作は、アクロバティックなパフォーマンスや華麗なダンスを得意とする個性派ユニット「A.B.C-Z」のメンバーである塚田さんの映画初出演作にして初主演作。さらに、同じくパワフルでアクロバティックな舞台で観客を魅了する「ジャニーズJr.」の人気グループ「Snow Man」の岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平が共演する。そしてこのたび、2018年2月1日(木)に結成6年目を迎える「A.B.C-Z」の「Future Light」が、初めての映画主題歌に決定。本作のために書き起こされたこの楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う、力強くダンサブルなナンバー。物語に一層の輝きをもたらしていく。また、彼らを支える共演者に、「ドクターX」などドラマ、映画、舞台で活躍する実力派俳優・勝村政信をはじめ、劇団「ヨーロッパ企画」の永野宗典や『SR サイタマノラッパー』『ヒメアノ~ル』の駒木根隆介らが参加することも発表された。主題歌決定に激アツのコメント到着■塚田僚一…「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれたカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5か月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後に「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人たちが携わってできた曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!■真壁幸紀監督…映画館がノリノリになること、必至!どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています。この映画がなければ、「Future Light」という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、「A.B.C-Z !」『ラスト・ホールド!』は2018年5月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日10月スタートの真矢ミキ主演新ドラマ「さくらの親子丼」に、「A.B.C-Z」の塚田僚一が出演することが決定。塚田さんが演じるのは、真矢さん演じるさくらのよき理解者・中西俊太役。“さくらが一番心を許している人”ということで、塚田さんは「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」と意気込みのコメントを寄せている。物語は、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。そこを営む店主・九十九さくら(真矢ミキ)は、“行き場を無くした人々”に「親子丼」をふるまい、彼らのお腹を満たすだけでなく、心までをも温めていく…というストーリー。「九十九堂」の店主であり、ある少女の起こした事件により長男を亡くした過去を持つさくら役を真矢さんが演じるほか、吉本実憂、本仮屋ユイカらが出演する。バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだことなっている塚田さんが今回演じる中西俊太は、さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダー。さくらの亡くなった長男とは幼なじみで、さくらの経営する古本屋・九十九堂の通称“たまりば”に出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えているという役どころ。演じる上で「自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたい」と話す塚田さんは、「監督からは『(塚田さんの)いまのままで、元気で明るくでいいよ』とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね」とアピール。また、「さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった思い出の料理」について問われると、「『A.B.C-Z』のメンバーと食べたステーキ」だそうで、「以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて一枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)」とエピソードを披露。初共演の真矢さんについては「撮影現場で真矢さんが、『さくらと俊太はできあがっている関係性だから』と気遣ってくださったので、『(演技で)失礼があったらすみません』と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります」とコメントし、「このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月23日