自分から気になる男性に、お誘いの連絡をすることもあるでしょう。なんとなく好意をほのめかすような内容になるはず。でも逆に、まったく意識していなかったのに、相手が勘違いしてしまうような場合もあります。男性たちが“誘っていると感じたLINE”について聞いてみたので、送る際の参考にしてください。文・塚田牧夫「頭皮マッサージしてあげる」「美容師の女の子と知り合い、LINEでやり取りするようになりました。最近どうも抜け毛が多いなんて話をしていたら、“頭皮マッサージをしてあげる”って言うんです。これは誘っているのかな……と思いました。閉店後に来て欲しいということで、夜、店に伺いました。誰もいない店内。ドキドキしましたよ。そこでヘッドスパと頭皮マッサージをしてもらって、超気持ちいい。しかし、いい雰囲気になるわけでもなく、普通に終わってしまいました。しかも、頭皮マッサージ用の小型機を勧められ、断ることもできず買うことに。う~ん、あれが目的だったのかなぁ」ユウイチ(仮名)/30歳「料理作りに行っていい?」「近くに住んでいる知り合いの女の子から、夜にLINEが来たんです。コンロの調子が悪いとかで、料理ができないと言うんですね。で、“料理作りに行っていい?”って言うんです。これはきっと遊びに来る口実に違いないと思いました。急いで部屋を片付けて、その子を迎え入れました。なにを作るのかと思って見ていたら、料理というか、お弁当なんです。明日仕事に持って行くための自分用のお弁当。だから、パッパと作って、パッパと帰ってしまいました。一応多めに作ってくれていたので、余ったものをつまみに、お酒を飲みました」ケンゴ(仮名)/31歳「なんでも言うこと聞いてあげる」「サッカー観戦という同じ趣味の女性と、よくLINEでやり取りしていました。ちょっと年上で、色気のある女性なので、気になってはいました。あるとき、注目の試合があって、そのことでまたLINEしてたんですね。どっちが勝つか……みたいな話です。でも、力の差が歴然としていたので、結果は見えていました。ただその女性は、弱いほうが勝つに違いないって言うんです。しかも“もし負けたらなんでも言うこと聞いてあげる”とか言うんですよ。エロすぎるでしょう?だって負けるに決まってるんだから。結局、そういう展開を望んでいるに違いないと思いました。しかし、予想に反して、明らかに弱いほうのチームが勝っちゃったんです。なので、ご褒美はなし……。果たして、本当にその女性の予想通りだったのか、それとも予想外の出来事だったのかは……分かりません」カズヨシ(仮名)/29歳“男が誘っていると感じたLINE”をご紹介しました。こういったフレーズを出されると、男は誘われていると感じるようです。揺さぶられると、どんどん気になってくるもの。繰り出して、気持ちをグイッと引き寄せちゃいましょう。(C) puhhha / Shutterstock(C) lenetstan / Shutterstock(C) pikselstock / Shutterstock
2018年07月16日今では当たり前のように使っているスマホですが、もちろんひと昔前は存在しませんでした。それが瞬く間に進化を遂げ、いろんな役割を担っています。しかし、なかにはまったく予想もしないことに用いられることもあるようです。ということで、“男が感心したスマホの変わった使い方”についてご紹介しましょう。文・塚田牧夫歴代の男を振り返る「女友だちの家に遊びに行ったときです。箱の中に十台くらいスマホが入っているのを見付けました。聞くと、男が変わるたびにスマホを買い替えていて、それをすべて残しているそう。だから、そのとき付き合っていた男のデータは、そのとき使っていたスマホにしか入っていないということ。それぞれに思い出が詰まっているらしく、ときどき見て過去を振り返っては、反省材料にするらしいです。でも最近では、男を変えるからスマホを変えるのか、スマホを変えるから男を変えるのか、若干タイミングが分からなくなっているらしい」リョウスケ(仮名)/31歳ルーペ代わりに「彼女と一緒に電車に乗ったときでした。隣に、いかにも田舎から出てきましたふうのお婆ちゃんが座っていました。何やら大きな紙を広げて見ていました。それは、電車の路線図でした。スマホを持っていないから、行先を調べていたんでしょう。でも、目が悪いようで、離したり近付けたりして、かなり見にくそうにしていました。すると彼女が、“どこまで行くんですか?”と声をかけたんです。そして、目的の駅の周辺あたりをスマホで写真に撮って、拡大して説明してあげていました。スマホを使った、こんな微笑ましい光景もあるんだなと感心しました」ハルトシ(仮名)/29歳顔にのせて運動「家に帰ってきたら、彼女がソファに寝そべっていました。なぜか彼女の顔には、スマホがのっかっていました。スマホが小刻みに動いているので、寝ているわけではないよう。何をしているのかと尋ねてみると、“顔の運動”だと彼女は言いました。スマホを顔の上にのせて手を使わずに移動させ、表情筋を鍛えているとのこと。シワ予防など、老化防止の効果が期待できる(?)オリジナルトレーニングなんだそう。ほかのものでも試したけど、スマホの重さや質感が一番フィットするらしいです。今のところは効果のほどは見られませんが、努力は認めたいと思います」サダヨシ(仮名)/32歳“男が感心したスマホの変わった使い方”をご紹介しました。ただでさえ便利なスマホですが、ほかにもこんな使い方があるんですね。創意工夫することで、まだまだ可能性は広がりそう。オリジナルの使用法を披露して、意中の男性の気を引けるといいですね。(C) Branislav Nenin / Shutterstock(C) stockfour / Shutterstock(C) lightwavemedia / Shutterstock(C) Nelli Syrotynska / Shutterstock
2018年07月16日好きになった相手なら、「エッチしたい」と思うものですが、男のなかにはエッチのみを目的としている者がいます。目的を達成しようものなら、サーッと目の前から消えていなくなることもしばしば……。そこで、“エッチ後に逃げ回る男の姑息な手口”について女性たちに話を聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫ほかの女を手なずけて情報を入手「職場の先輩に誘われ、合コンに参加しました。後輩の女の子と合わせて三対三。男性のなかにイケメンがいて、テンションも上がりました。イケメンも私のことを気に入ってくれたみたいで、二次会終わりに二人で飲みに行き、そのままホテルへ。私としては付き合いたいという気持ちがあったので、後日、連絡を取るようになりました。私はアパレルの仕事をしていて、休みが不定期なんですね。それもあって、彼とは休みがなかなか合いませんでした。私が休みの日は向こうに予定があったり、向こうが指定してくる日は私が仕事だったり……。会えぬまま、一ヶ月、二ヶ月と経ち、自然消滅となりました。でも、そのだいぶあとに真相を知りました。合コンで一緒だった後輩の子と彼が仲良くなっていたらしく、その子から私の出勤日を入手して避けていた模様。どおりで予定が合わないわけです。絶妙なパス回し……実に姑息な男でした」アイミ(仮名)/27歳監視カメラを設置「家の近所にあるバーで知り合った男性がいました。背が高く誠実な感じで、警備会社で働いているということでした。家も近く、帰りにちょっと彼の住むアパートに寄ることに。すると、自然とカラダの関係になりました。そのときはまったく悪い気はしなかったんですけどね。あるとき、帰りにアパートの前を通ったら電気がついていたので、インターホンを鳴らしてみたんです。彼が出て、驚いたような顔をしました。一応なかに入れてくれたけど、すごく嫌そうな空気を出すんです。それからもたまに寄るようにしていたら、あるときドアの右上にカメラが設置されていました。おそらく、私対策でしょう。警備会社勤務だから、そういうのにも詳しいのかもしれません。さすがに引くしかなかったです。生まれて初めてストーカー扱いされました」ミナ(仮名)/30歳借金があるという嘘「友だちの紹介で会った男性と、何度か二人で飲みに行く機会があり、あるときカラダの関係になりました。しばらくその関係が続いたとき、彼が真剣な顔で言いました。告白か……と思ったけど、違った。“もう会わないほうがいい”と言うんです。なんでも、大きな借金があると。借金取りにも追われていて、一緒にいると危険が降りかかるかもしれないと言うんです。そうなると、もうどうしようもない。私は“困ったことがあったら言ってね”と、彼と距離を置くことにしました。それからしばらくして、友だちに彼のことを尋ねました。すると、なんと“彼女ができたらしい”と。借金のことを聞いたら、そんなはずないと。“あいつの実家、すげぇ裕福だよ”と……。うまく逃げられました」モカ(仮名)/27歳“エッチ後に逃げ回る男の姑息な手口”をご紹介しました。エッチする前は頻繁に連絡が来たのに、した途端にピタッと止まる場合があります。それはもう、カラダ目当て決定。こういった手段で逃げようものなら、なにかしらの制裁を加えてやりましょう。(C) pio3 / Shutterstock(C) Ed Samuel / Shutterstock(C) thebigland / Shutterstock(C) LightField Studios / Shutterstock
2018年07月15日好きな人と最初にしたキスは印象に残っているし、いい思い出でしょう。では、最後のキスはどうでしょうか。別れる寸前のことで、記憶から消したいと思っている場合も多いかもしれません。でももしかすると、深い意味が隠されていた可能性があります。今回はそんな“最後のキス”の思い出を男女に聞いてみました。文・塚田牧夫猫好きの年下の彼と「年下の男の子と知り合い、仲良くなりました。その彼が転がり込む形で私の家にやって来ました。どうやら、彼女に追い出されたらしい。彼は二十歳と若いんだけど、どこか冷めてるところがありました。ただ猫好きで、外で見かけると自分から近付いていく可愛い一面もありました。そんな生活が一ヶ月続いたある朝、彼が珍しく私に甘えてきました。自分からカラダを寄せて抱き付いてきました。仕事に行くときも、初めていってらっしゃいのキスをしました。それで心浮かれてたんですけどね……。仕事から帰ってみると、彼の姿はありませんでした。荷物もなくなっていました。元サヤに戻ったんでしょう。私は寂しくて、それから猫を飼うようになりました」ユウナ(仮名)/29歳最後はおでこに「私には付き合っている彼がいるんですが、ひとり仲良くしている男性がいました。浮気とかではなく、昔告白されて断って、それ以来友だちとして食事なんかをする人です。あるとき、私の結婚が決まり、そのことを伝えなければいけなくなりました。なんとなく、彼がまだ私に好意を持っていることは分かっていたので、心苦しくもあったんですが……。二人で食事をしているとき、結婚を報告すると、“幸せになってね”と言ってくれました。帰り際でした。彼が私の前に立ち、“最後だから”と言ってスッと顔を寄せてきました。そして、おでこにキス。“これなら浮気じゃないよね”と。それ以来、彼とは会っていません」サナエ(仮名)/30歳気持ちを確かめるために「三年付き合った彼女がいたんですが、新たに好きな女性ができてしまい、別れを選択しました。別れを告げると、すごく泣いていました。正直、俺も彼女のことが好きだったので、未練もあって辛かった。だから最後、二人で食事をしてサヨナラしようとなりました。店で軽く飲みながらの食事。別れなんて感じない、楽しい時間でした。そこで、付き合った当初を思い出し、一緒にいたい……という思いが強くなってしまったんです。最後、気持ちを確かめようと思い、彼女にキスをしました。もしそこで彼女が抱き付いてきたら、抱き締め返そうと思っていました。しかし、彼女は微動だにせず。唇も冷たかった。女性って強いな……と思いました」ユウジ(仮名)/29歳“実は深い意味があった最後のキス”をご紹介しました。いろいろな思惑が交錯していました。しかし親しい間柄でも、言葉にしなければ思いは通じません。あとで後悔したくないのであれば、キスだけで終わらせるのはいいことではないかもしれません。(C) Kar Tr / Shutterstock(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock(C) FashionStock / Shutterstock(C) Alexey Tikhomirov / Shutterstock
2018年07月15日男はなんだかんだ言って、女子の無茶な要求を聞いてしまいます。いや、むしろワガママを言われるほうが好きなのかも。叶えるために全力を尽くしてくれます。今回はそんな、“振り回されても愛おしい彼女からのLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。試しに送ってみてもいいかも……?文・塚田牧夫「迎えに行ってあげて」「彼女から、友だちと飲みに行くと聞いていました。俺は予定がなかったので“遅くなったら車で送るよ”と伝えてたんですね。深夜に彼女からLINEが来ました。無事に帰ってきたとのこと。ただ、友だちが帰れなくなってしまったそう。電車で寝過ごして、遠い駅に着いてどうにもできなくなったと。すると彼女が“迎えに行ってあげて”と言うんです。なんで俺が……と思いつつ、車を走らせ、指定された駅に向かいました。彼女の友だちにも会えて挨拶もできたし、優しい彼氏という印象もついたので、結果的には良かったんですけどね。戻ってきて彼女に連絡したら、とっくに寝てました」リュウヤ(仮名)/31歳「ドタキャンて何分前から?」「彼女が、待ち合わせをすると体調を理由によく遅刻やドタキャンをする子でした。何度も続くので、さすがに一度注意したんです。向こうも納得してくれました。次のデートのとき、朝に彼女から“体調が悪い”というLINEが届きました。またか……と思うわけです。すると彼女が“ドタキャンて何分前から?”と聞いてきました。すでにドタキャンなんだけどな……と思いつつ、“二時間ぐらいかな”と返しました。それから、今日はもう予定がなくなったと思って余裕こいてたら、彼女から“早く着いちゃった”と連絡が来ました。体調が復活したらしい。早く着くならそれも教えて欲しいんですけどね。まあ悪い子ではないんです」ワタル(仮名)/33歳「探さないでください」「あるとき突然、彼女から“一ヶ月だけ別れよう”とLINEが来ました。どういうことか分からず、理由を聞いてみました。友だちと一緒に占いに行って見てもらったらしいんですが、そこで“来月から一ヶ月間はかなり運気が悪い”と言われたそうです。なるべく外には出ないほうがいいと。なので、みんなに迷惑がかかるからと、“身を隠すので探さないでください”と言うんです。いやいや、仕事もあるし、そっちのほうが迷惑だから……。他の占いをいくつか調べて、別に問題ないということを示してあげました。彼女はちょっと人の話を鵜呑みにしすぎる。素直すぎるんですよね」タケシ(仮名)/33歳“男が振り回されても愛おしい彼女からのLINE”をご紹介しました。多少のワガママなら、男性も大歓迎。むしろ関係を深める要素のひとつとなります。あまりに無茶を言うと呆れられてしまうので、ほどよく加減して振り回してあげてください。(C) nd3000 / Shutterstock(C) WeAre / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock(C) andrey_l / Shutterstock
2018年07月15日愛し合っていれば、エッチするのは当然な流れでしょう。しかし、それが目的ではないはず。もっとその先、いやもっと手前に本当にしたいことがあったりも……?そこで、“彼女を愛してるからこそエッチよりしたいこと”というテーマで、男性たちに話を聞いてみました。長続きの秘訣となるかも!文・塚田牧夫感動の共有「いい映画を観たり、いい音楽を聴いたとき、浮かぶのは彼女の顔ですね。教えてあげたいって思います。もちろん向こうも感動してくれたら嬉しいけど、必ずしも意見が合うとは限らないです。でも、あれこれ二人で話し合える時間が幸せですね」マサナリ(仮名)/30歳好きな人とは感動を分かち合いたいもの。嬉しいことだけでなく、悲しみや笑いなども共有できれば、深く繋がっていると感じられますよね。キス「僕は昔から、エッチよりもキスを大事にしているところがあります。好きな人ができると、まずキスしたいって思っちゃいます。キスで達成感を味わってしまって、エッチにたどり着かないことも多々ありました。それでもこっちは満足なんですけどね」マサト(仮名)/32歳エッチよりもキスを重要視する人は少なくありません。まず心を開いてくれていることに喜びを感じるようです。エッチはその先。キスの延長上にあるものと捉えているのでしょう。助け合い「彼女と台湾旅行をしたときです。彼女は英語ができるので安心していたら、意外と通じない地域が多い。逆に、俺は中国語が多少できるので、そっちのほうが役に立ちました。そんなこんなで旅行中はお互いに助け合ってる感じがあって、すごく繋がりを深められた気がしました」タカユキ(仮名)/29歳助け合い、支え合うことで、感謝の気持ちが生まれます。感謝というのは非常に尊い感情。その積み重ねにより、愛が育まれていきます。何気ない会話「僕は女の子に対して気を使いすぎてしまうところがあって……。ああしなきゃこうしなきゃと、疲れてしまう。エッチなんかも、相手のことを気持ち良くさせなきゃ……って思っちゃうんですよね。だから、何気ない会話をしている時間が一番好きです。付き合うなら、そういう気を使わない相手がいいですね」シュンイチ(仮名)/32歳エッチをするとき、どうすると気持ちいいのかと試行錯誤を繰り返すのは悪いことではありません。ただ、気を使いすぎると疲れてしまうときもあるでしょう。エッチも会話も、自然と何気なくできるのがいいときもありますよね。“彼女を愛しているからこそエッチよりしたいこと”をご紹介しました。付き合っていくうえでエッチは重要な事項ですが、それがすべてではありません。男性が求めていることをしっかり把握して、それに応えていくことが、長続きの秘訣となるでしょう。(C) Hrecheniuk Oleksii / Shutterstock(C) kiuikson / Shutterstock(C) Roman Samborskyi / Shutterstock(C) Ivanko80 / Shutterstock
2018年07月14日開放的な気分になる夏。行動なんかも大胆になったりしますよね。そんな場面を、男は密かに見ています。そして、人知れず興奮していることも……。ということで、“男がドキッとする猛暑の中でのいい女”のいうテーマで男性たちに話を聞きました。夏ならではのアピール法を検証してみましょう!文・塚田牧夫ワキ見せ「夏の日の彼女とデート。待ち合わせ場所に先に着いて待ってたんです。すると彼女が向こうからやって来た。“おーい”と大きく手を振って近付いて来たんです。ノースリーブだったからワキが丸見え。一瞬ドキッとしましたよ。大丈夫かな……と思ったけど、すごくキレイだった。お手入れが行き届いてて安心しました」ケン(仮名)/32歳女性の脇は、男性としても興味がある部分。しかし、見たいような見たくないような部分でもある。もしケアされていないようなら幻滅。キレイであれば評価は一気にアップします。髪を後ろで束ねる「会社のバーベキューに参加したときです。先輩の女子社員が調理をしてくれていました。猛暑な上に火を使っているので、めちゃくちゃ暑い。そこで先輩が髪を後ろで束ねました。うなじが目に入って、ドキッとしましたよね。相手はアラフォーながら、キレイだなって思っちゃいました」タカヒト(仮名)/28歳普段見えていない箇所が露わになれば、ドキッとして当然。うなじの破壊力に年齢は関係ないよう。むしろ、年齢を重ねていたほうがいい味が出るのかもしれません。Tシャツをおもむろに脱ぐ「友だちみんなで海に行ったときです。いったん海の近くに車を止めて、着替える前に海のほうに歩いて行きました。するとそこで、ひとりの女子がバッとTシャツとパンツを脱いで、海のほうに走っていきました。すでに下は水着だったので問題はなかったけど。そりゃドキッとしますよ」ヨウタ(仮名)/26歳こういった突発的な行動は、男心を揺さぶります。驚かして気を引こうという、あざとさがあってもいいかもしれません。大胆かつ狡猾に攻めましょう。口元から飲みものをこぼす「めちゃくちゃ暑い日。仕事終わりに何人かでビアガーデンに行ったんです。一杯目からグビグビ。すると、目の前に座っていた女子社員の口元からビールがこぼれてる……。それがなんかエロく見えて、ドキッ。本人は気にせず、“うめぇ~”と声を上げていました。そのあと、口元から首にかけてを拭いている仕草も色っぽかった」ジュン(仮名)/27歳口元から液体がこぼれる様子は、男性にいろんなことを連想させ、興奮を煽ります。ビールではなく、もっと色のある飲み物のほうが効果は高いかもしれません。“男がドキッとする猛暑の中でのいい女”をご紹介しました。夏であれば、大胆になるのは当たり前。多少あざとい行動でも嫌な気にはさせません。控えめにしていたらもったいない。夏の猛烈な暑さをもっと有効活用しましょう。(C) liza54500 / Shutterstock(C) KlaraBstock / Shutterstock(C) Yellowj / Shutterstock(C) Hrecheniuk Oleksii / Shutterstock
2018年07月14日日々連絡を取り合っていると、会っていなくても不思議と距離が近く感じるもの。すると、「私のこと好きなのかな」と錯覚してしまうこともあるはず。それは男性も同じです。そんな男性たちから届いた“彼氏ヅラした勘違いLINE”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。なにかのときにお役立てください。文・塚田牧夫「あんな言い方して悪かった」「何度か二人で食事をした男性がいました。あるとき、食事の際に注意を受けたんです。私は偏食気味なところがあり、食事を結構残してしまうので、そこを指摘されました。正直、面倒くさい……と思ってしまいました。この関係も潮時だなと、会うのは最後のしようと思いました。食事を終え帰ってから、男性からLINEが来ました。“あんな言い方して悪かった”と謝ってきました。どうでもよかったので、一瞬、何のことだか分からないぐらいでした。そして、“これから付き合っていくのに伝えておいたほうがいいと思って”と言うんです。完全に勘違いしている。食事を何回かしたぐらいで、そう思ってしまうものなんですね」ルミ(仮名)/27歳「朝起こして」「夜、ある男性とLINEをしていました。その人とはまだ知り合ったばかりで、たまにこうして連絡を取り合うぐらいの関係でした。私は翌日休みだったので、結構遅い時間まで付き合ってたんですね。すると向こうが“そろそろ寝るわ”と言いました。そして“朝起こして”と言ってきた。いや、こっちは明日は休みだし。彼女でもないのになんで起こさなきゃいけないんだと、完全に無視しました。すると、私が朝起きるとLINEが来ていました。“なんで起こしてくれないんだよ”という文句。でもそのあと、“なんと電車が遅延してて助かった”という報告が来ました。本当にどうでもいい情報でした」ユキコ(仮名)/27歳「やっぱりあいつが忘れられない」「友だちの開いた飲み会に参加したときでした。ひとりの男性と話していたら、“彼女と別れたばっかり”と言うんです。かなり落ち込んでいるように見えました。その気持ち、分からなくもない。自分の経験などを踏まえつつ、慰めてあげてたんです。それから連絡を取り合うようになり、LINEなんかで弱音を吐いているので、そのたびに励ました。するとあるとき、“ごめん”とメッセージが来ました。“やっぱりあいつが忘れられない”と言うんです。なんで私に気を使っているのか分かりませんでした。もう一度会って話してみると言うので、私が“頑張って”と返したら、それも強がっていると捉えたんでしょう。“本当にごめん!”と謝ってきました。違うから!」ナギ(仮名)/30歳“彼氏ヅラ男子からの勘違いLINE”をご紹介しました。思いやりを好意だと勘違いしてしまうことはよくあります。優しくし過ぎるのも問題。あとでお互いが傷付くことになりかねません。なんとも思っていない相手とは、しっかり距離を取りましょう。(C) nd3000 / Getty Images Plus(C) SasinParaksa / Getty Images Plus(C) lechatnoir / Getty Images Plus
2018年07月13日夏と言えば、恋の季節。そんな時期にひとりで家でじっとしているなんて、寂しいしもったいない!ただ、むやみに恋をすると、傷付くだけで終わってしまうこともあります……。そこで、“恋が短命に終わる夏の出会い”というテーマで女性たちに話を聞いたので、参考にどうぞ。文・塚田牧夫恋をしたいと思っているときに「夏が来る前、友だちと海やプールに行こうって話で盛り上がっていました。けど、なんと夏を前に次々とみんなに彼氏ができ、私ひとりだけ取り残されてしまった……。仕方なく、夜ひとりでバーに行きました。そこはナンパで有名な店。声をかけてくれたひとのなかに、カッコいい人がいました。後日、その人と付き合うことになり、楽しい夏が過ごせたんだけど……。なんと結婚していることが発覚。夏だけの恋で終わりました」ヨシノ(仮名)/27歳恋がしたいと思っているときの出会いは、いろいろ見過ごしがち。相手に怪しい点があっても、目をつむってしまうところがあります。いつでも冷静さは失わないようにしたいですね。最高にカッコいい状態を見て「友だちとナイトプールでおこなわれるイベントに行きました。DJの人もいて、音楽がかかってすごく盛り上がっていました。そのDJがすごくカッコよかったんです。するとそのあと、同じテーブルで一緒に飲むことができました。彼は私を口説いてきて、私もまんざらじゃなかったので、仲良くなり、付き合うことになりました。ただ彼、普段はめちゃくちゃ地味。たまにアルバイトなんかもしてて、ギャップが……。夏の終わりとともにフェードアウトしました」マミ(仮名)/28歳大勢の注目を集めている人は、カッコよく見えるもの。その最高にカッコいい状態を見てしまったら、あとは悪い部分を見て評価が下がっていくだけです。運命だと勘違いして「夏のある日、突然男友だちから連絡があり“明日みんなで海に行こう”と誘われました。予定はなかったので行くことにしたけど、全然乗り気じゃなかったんです……。ところが、行ってみると、すごくカッコいい人がいてテンション上がりました。来てよかった……って心から思いました。一緒に遊んでいるうちに、かなり仲良くなりました。帰りは深夜になり、彼は帰れないということで、私の家に泊めてあげました。そして後日、付き合うことになりました。でも、どうも私がその出会いを大事にしすぎてしまい、彼に“重い”と感じさせてしまったようでした。一ヶ月くらいでサヨナラされました」ミナコ(仮名)/28歳夏の出会いは、どうも運命的だと捉えてしまう節があります。するとどうしても、必要以上に大切にしようとしてしまう。追いすぎれば去っていくもの。結局は、どの季節も同じです。“恋が短命に終わる夏の出会いの特徴”をご紹介しました。夏だからといって恋しようと意気込みすぎると、残念な結果に終わることもあります。だったら、何もないほうがいいかも……。ひとりで過ごす夏も、それほど悪くないですよ。(C) kzenon / Getty Images Plus(C) jacoblund / Getty Images Plus(C) ViewApart / Getty Images Plus
2018年07月13日好きになった男性に彼女がいれば、セフレという関係になってしまうこともあるでしょう。するとやはり、適当な扱いを受けてしまうこともある。果たして、このまま関係を続けて本命にのし上がることはできるのか?セフレのいた経験のある男性たちに、“約束をドタキャンする心理”を聞いたので、参考にどうぞ。文・塚田牧夫会うのが面倒くさい「連日、飲みが続いたときなんか、たまにはひとりで過ごしたくなるじゃないですか? そういうとき、セフレと会う約束をしてても断っちゃうことがありますね。会えばそれなりに気も使うし。それで成立するのが、セフレって関係じゃないかと」テルヨシ(仮名)/30歳ふと、ひとりで寂しいときにセフレなんかに会いたくなるもの。気持ちが満たされているときは、会いたいとは思われないのかもしれません。本命優先「狙っている女の子がいたんですが、なかなか会ってくれなかった。とりあえず、予定が空くのも嫌なので、セフレと会う約束をしてたんです。でも、本命のほうがOK出たときは、セフレは断るしかない。本命優先なのは当然でしょう」ユウヘイ(仮名)/29歳先に約束していたとしても、優先されるのは本命のほうです。セフレである以上、そういった扱いを受け入れる覚悟が必要なのかもしれませんね。別れたい「カラダの関係のみの、都合のいい女の子がいました。付き合ってもいいかな……と思ってたんだけど。タイミングよく彼女ができちゃったんですよ。なので、逆にお別れしなければいけなくなって……。別れようとも言いづらいので、ドタキャンを繰り返して疎遠になるようにしました」ナミオ(仮名)/33歳セフレというあやふやな関係だけに、明確な区切りもつけづらい。そこでドタキャンを繰り返して、気持ちが離れていくように仕向けるわけですね。好きになってしまいそう「彼女がいて、セフレもいる状態のときでした。セフレのことがなんか気になってしまったんですよ。付き合っているわけじゃないのに、プレゼントなんかもくれたりして。会いたいと思って約束するんだけど、好きになってしまいそう……と思って、ドタキャンしちゃうことがありましたね」コウタ(仮名)/30歳カラダの関係だけのつもりでも、だんだんと情が移ってしまうもの。その感情を抑えるためのドタキャン。セフレ側にとってみれば、チャンスなんですけどねぇ。“男がセフレとの約束をドタキャンする心理”をご紹介しました。セフレという立場上、ドタキャンされるのはある程度は受け入れるしかないようです。この状態から本命にのし上がるというのは、なかなか困難と言えるかもしれません。(C) Halfpoint / Getty Images Plus(C) PeopleImages / Getty Images Plus(C) 101dalmatians / Getty Images Plus(C) twinsterphoto / Getty Images Plus
2018年07月12日恋愛において、好きな人に気に入られようと努力することは大事です。でも、そればかり考えている女性は、果たして魅力的でしょうか?むしろ無関心な女性に、男性は惹かれるものです。そこで、“恋愛に無関係な努力が生きた瞬間”というテーマで女性たちに話を聞いたのでお役立てください。文・塚田牧夫朝のジョギングの成果により「もともとダイエットのために、朝走っていました。それが日課となり、週に3~4回ぐらい出勤前にジョギングするように。あるとき、それを知った会社の人が、駅伝に誘ってくれたんです。堅苦しい大会ではなかったので引き受け、男女混合の五人のチームで参加することになりました。自分の速さがどれぐらいか分からなかったんですが、走ってみたら区間賞。ジョギングの成果が発揮されました。それから一目置かれる存在になりました。すると、チームに足の速い男性がいて、その人に練習に誘われるようになりました。週に1回ぐらい仕事終わりで一緒に走り、終わって軽く打ち上げ。そんな関係がしばらく続き、告白されて付き合うようになりました」マリカ(仮名)/30歳占いを使って…?「占いが好きが高じて、タロット占いの講習に通うようになり、簡単なものならできるようになりました。あるとき知り合った男性が興味を持ってくれて、“占って”と言われるように。連絡もよく来るようになり、“今日の運勢は?”と聞いてくるようになりました。すると、私は彼のことが気になり始めて……。でも、彼には彼女がいたんです。だから諦めるしかない……と思ってたんですけどね。彼が言うに、それほど関係はうまくいっていないようでした。なので、私は占いを使って、うまく別れさせようと試みました。直接“別れろ”と言うのではなく、“周りに目を向けたほうがいい”など、遠回しに伝えているうちに、実際に別れることに。そして晴れて、私と付き合うことになりました。伝え方を自分なりに工夫しただけなので、占いを悪用したわけではありませんよ!笑」テルミ(仮名)/31歳笑いで磨いたセンスで「友だちに若手芸人さんがいて、出演するライブを見に行ったんです。それが面白くてハマってしまい、いろんな劇場に足を運ぶようになりました。以来、私は好きな男性のタイプから“面白い”は絶対に外せなくなりました。あるとき、友だちに誘われ四対四の合コンに参加。そこに、眼鏡を掛けた大人しい男性がいました。出版関係の仕事をしていると言っていました。あまり喋らないんですが、たまに発するひと言のセンスがすごくいい。でも、誰もそのことには気付いていません。ノーマーク。私だけ彼と連絡先を交換し、やり取りをするようになりました。すると、彼の本業はジャーナリストで全国を飛び回っていることが判明。私のレーダーに引っ掛かるわけです。しばらくして付き合うようになり、いつも面白い話を聞かせてもらっています」アスミ(仮名)/27歳“恋愛に無関係な努力が生きた瞬間”をご紹介しました。ひとりの男性にばかり目を向けて、頭のなかが恋愛でいっぱいになってしまうと、どんどん世界が狭まってしまいます。魅力的な女性であり続けるためにも、いろんなことに挑戦していきましょう。(C) kokouu / Getty Images Plus(C) DragonImages / Getty Images Plus(C) portishead1 / Getty Images Plus
2018年07月12日身の回りに、やけに自分に自信を持っている人いませんか?それが態度や発言に出てしまい、周囲をざわつかせているような人。もしそれが彼氏だとしたらどう対処すればいいのか……。今回は、ナルシストな男性と付き合った経験のある女性たちに、ブッ飛んだ内容のLINEについて聞いてみました。文・塚田牧夫「みんな俺のこと好きだから」「親しいグループがあり、彼と私はそこで出会って付き合うようになりました。でも、彼はちょっと空気が読めないところがあって、若干浮いてる。それを私がフォローするというような関係で成り立っていました。あるとき、みんなでバーベキューをしようということになりました。そこで、道具や食材を分担して持って行くことに。その前日です。彼に確認のLINEをしてみました。すると例のごとく、全然準備していない。彼は“借りればいいよ”と軽く言うんだけど、みんなから白い目で見られることになるので、“迷惑だからちゃんと準備しな”と伝えました。そうしたら、“大丈夫。みんな俺のこと好きだから”だって……。呆れますよね。結局、彼の分の荷物は私が用意して持って行きました」マイカ(仮名)/29歳「韓流スター系でしょう?」「彼と私も含めた、十人ぐらいの飲み仲間がいます。そのグループLINEがあって、今どこどこで飲んでる……みたいなメッセージを送ると自然と集まるような感じでした。あるときそこに、新たな女性メンバーが加わりました。グループLINEのなかで、自己紹介的なやり取りが始まりました。そこで彼が“俺のこと覚えてるよね?”と。どうやら一度会ったことあるようでした。するとその子が、“はい、イケメンの”と返してきました。彼は、顔が薄いんですが肌が白くてキレイな顔立ちをしてるんです。それは本人も自覚していて、たまに言葉の端々に出ます。すると彼はやっぱり、“韓流スター系でしょ?”と。いやいや、スターは余計だろう。韓流系でいいだろう。おそらく、みんな心の中でそう突っ込んでいたことでしょう」ハナ(仮名)/30歳「君じゃダメみたい」「元カレは大手総合商社に勤めている、いわゆるエリートでした。でも、仕事に対する意欲が低下している……と少し悩んでいるようでした。そんなある日、彼からLINEが来ました。“原因が分かった”と言うんです。“仕事に対する意欲の低下の原因は、私生活にある”と言いました。そのためには、もっとプライベートを充実させる必要があると。まあ、そこまでは理解できました。しかし、次に“だから君じゃダメみたい”と送られてきました。呆気に取られましたよ。一瞬、“だから君じゃなきゃダメ”と読み間違えるほどでした。俺はもっと上を目指さなきゃいけない……と。おい、正気か……。地獄に落ちて欲しかったです」ホナミ(仮名)/30歳“ナルシストな彼からのブッ飛びLINE”をご紹介しました。本人に悪気はまったくないんですけどね。でもそこが改善を不可能にする理由でもあります。もし彼がこのタイプなら、うまくフォローし続けるか、早々に手放すかのどっちかでしょう。(C) LeoPatrizi / Getty Images Plus(C) chabybucko / Getty Images Plus(C) Nattakorn Maneerat / Getty Images Plus
2018年07月12日好きな人とLINEのやり取りをしていると、ちょっとした言葉尻なんかも気になります。どんな意図があるんだろう……と勘ぐったりしますよね?それも恋愛の醍醐味のひとつ。ただ、考えすぎて裏目に出てしまうことも……。そこで、“深読みして失敗したLINE”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「お前だから言えるけど」「仲のいい男友だちがいて、よくLINEをしていました。彼女に関する愚痴なんかも聞いていたんですね。そこで、“お前だから言えるけど”と言われました。特別な存在ってことですよね? 私としては少しだけ好意もあったので、ドキッとしました。恋愛相談から交際に発展するという話もなくはないはずなので……。そしてあるとき、“彼女と別れた”という連絡が来ました。いよいよ私の出番か……と思いました。でもすぐに、“好きな人ができた”と……。すでに交際に向けて進んでいると言うんです。彼が私に対して“お前だから言えるけど”と言ったのは、“私と彼女が知り合いじゃないから伝わる心配がない”という意味だったようです。深読みしすぎました……」カレン(仮名)/30歳毎日同じ時間に「今なにしてる?」「何度かみんなで会って、お酒を飲んだりするような男性から、夜に突然LINEが来ました。“今なにしてる?”って言うんです。何事かと思うじゃないですか?でも特に用事はなかったようで、取り留めのないやり取りを三十分ぐらい続けて終わりました。そこでは何も意識しなかったけど、連絡が毎日のように来るようになったんです。しかも、まったく同じ時間に。私のことを探っているのかな……と思いますよね?そんなやり取りがしばらく続いて、何故か突然連絡が途絶えたんです。気になって、私のほうから“最近連絡くれないね?”って、ちょっと彼女気取りで送ってみたんですね。そうしたら“半身浴やめたから”と返ってきました。なんでも、ダイエットのために毎日一時間半身浴をしていたらしく、暇だったからいろんなひとに“今なにしている?”と送っていたんだそう。それに対して、私は毎日律儀に返してたわけです。なんか恥ずかしくなりました」ミヤ(仮名)/28歳「一生付き合っていきたいから」「昔からの友だち数名とお店で飲んでたんです。私は終電を逃し帰れなくなった。そこで、男友だちの家に泊まらせてもらうことに。絶対なにもない……って思ってたんですけどね。お酒も入っているせいもあり、一回だけエッチしちゃったんです。気まずいな……と思いつつしばらく過ごしてたら、彼のほうからLINEが来ました。“この前はゴメン”と。“でも一生付き合っていきたいから”というようなことを言うんです。私としては、真剣に交際を考える……ってことなのか思いました。それでいったん会うことになったんですね。そこで彼の口から出たのは、私の考えとは真逆のもの。“あれはなかったことに……”と言いました。一生付き合っていくというのは、友だちとしてという意味だったらしい。でも残念ながら、そういうことを言う人と、一生付き合おうとは思えませんでしたね」リオナ(仮名)/27歳“深読みして失敗した男からのLINE”をご紹介しました。ひとつの言葉から、相手の心理をあれこれと想像するのも楽しいですよね。ただ、相手が本当になにも考えず送っている場合もあります。空回りだけは気を付けたいところですね。(C) Ridofranz / Getty Images Plus(C) BraunS / Getty Images Plus(C) stevanovicigor / Getty Images Plus
2018年07月11日人を好きになって、付き合って結ばれて……こう見ると恋愛とは実にシンプル。しかし、人によって捉え方や考え方は違います。“ちょっと歪んだ恋愛観”の持ち主も……。もし相手がそのタイプなら、うまく付き合っていけるかどうか心配でしょう。では、男性が警戒するような恋愛観とは?文・塚田牧夫人のものを欲しがる「もともと僕は、彼女の友だちと付き合っていました。その子が、今の彼女に僕を紹介したところ、連絡先を聞かれ、そこから誘われるようになりました。いわゆる略奪愛ですね。彼女、お姉ちゃんがいて、親はなんでもお姉ちゃん優先。自分はいつも後回しで、服なんかもお古ばっかりだったらしいです。そのジレンマが尾を引いて、人のものを欲しがる性格になってしまったんだと。いつまたその癖が出てしまうのか。こっちは気が気じゃないです」アツシ(仮名)/28歳子どもの頃の体験が影響して、形成されてしまった人格。それは非常に根深い。もう治らないと思ってもいいかもしれません。略奪を繰り返した先に、真実の愛はあるんでしょうか……。好きになられると興味を失う「飲み会で知り合った女の子から、すごい勢いで連絡が来るようになったんです。まさに猛烈アピール。また、見た目結構可愛いんですよ。何度か会ってるうちに好きになっちゃうじゃないですか?で、あるとき告白したんです。正直、OKだと思ってた。ところが、浮かない顔をするんです。あ~あ、言っちゃった……みたいな、ガッカリした表情。そして、まったく連絡が取れなくなりました。だから、その子の友だちに連絡して聞いたんです。そうしたら、“あの子は好きになられると興味を失うタイプ”らしい。おいおい……それを先に教えてくれよ~」セイゴ(仮名)/30歳その子にとっての恋の目標が、付き合うことではなく、自分に振り向かせることなんでしょう。おそらくは、恋愛をゲーム感覚で捉えているタイプです。知らずにこういう女性に掴まった男性は、たまったもんじゃないですよね。ほかの男に抱かれることで愛を確かめる「バーでひとりで飲んでいたら、女性が話しかけてきて仲良くなりました。次にもう一軒行って、そのあとうちに来て、大人の関係に……。そして何度か会ったあとです。彼女が“結婚してる”と言いました。えー! 寝耳に水。不倫ってことですからね。よくよく話を聞くと、その人おかしいんです。ほかの男に抱かれることで、旦那の良さが実感できると言うんです。だから旦那のことは愛していると。夫婦も円満だと。いいのかな……。裏切ってるってことじゃないんですかね……」ハジメ(仮名)/29歳夫を愛しているとはいえ、やっていることは裏切り行為です。自分のなかで浮気を正当化しているだけ。男性にとってはその考え方は恐怖でしかありません。“男が警戒する女の歪んだ恋愛観”をご紹介しました。どれも本人に悪気がないだけに、たちが悪い。男性としては、いち早く逃げたいでしょう。逆にこういったタイプの女性が恋愛をするなら、すべてを受け止めてくれる寛容な男性を探すしかないかもしれません。(C) TwilightShow / Getty Images Plus(C) gpointstudio Images Plus(C) AleksandarNakic / Getty Images Plus(C) Vasyl Dolmatov / Getty Images Plus
2018年07月11日付き合っていても、いつまでも穏やかな時間が続くとは限りません。喧嘩もするはず。「仲が良いから」とも言われますが、あまり派手にやらかすのは問題です。早めに鎮火すべきでしょう。そこで、“喧嘩をこじらせるNGフレーズ”というテーマで、男性が言われて許せなかった言葉をご紹介しましょう。文・塚田牧夫「みんなそう言ってる」「彼女は男友だちが多く、よく飲みに行ったりしています。みんなで行く分にはいいんです。ただ、二人きりはやめてくれと伝えています。あるとき、それに関して彼女と揉めました。彼女が、“あなたと出会う前から知り合いなんだから、文句を言われたくない”と言うんです。まあ、その言い分は、百歩譲って認めましょう。ただそのあと、“みんなそう言ってる”って言うんです。みんな……?友だちにも意見を求めたらしいんです。そのなかには男友だちも入ってる。そりゃ、男はそう言うでしょう。でも、なにより嫌なのは、そんな相談を多くの人にしてること。俺が嫉妬深い男みたいじゃないですか? そうかもしれないけど……。女って分かってない」ユウマ(仮名)/28歳「はい、逆ギレ」「僕はあまり怒るほうじゃないんです。ただ、彼女と一緒に住むようになって、嫌な点が見えるようになり、そこを注意することは増えました。彼女はガサツというか、適当なところがあるタイプ。あるとき、窓を開けっぱなしにしてエアコンをつけてました。それを注意したら、換気しているだけだと。でも、一時間以上経ってたので、“電気代がもったいないだろう”とちょっと強く言ったんです。そうしたらですよ。“はい、逆ギレ”と返してきました。逆ギレ? いやいや、キレる理由があるのはこっちなんだから、逆ギレじゃないし。普通に謝ればいいのに。それに、そういう矛盾するようなこと言うところもダメ」ケイヤ(仮名)/30歳「話しても無駄だから」「彼女と同棲して一年。小さいことが原因でケンカすることも増えていました。ある日も、些細なことでケンカしてたんです。すると、インターホンが鳴りました。彼女の友だちが遊びに来て、ケンカはいったん終了。俺は隣の部屋に移りました。彼女の友だちは不穏な空気を察したんでしょう。“大丈夫?”と彼女に尋ねていました。すると彼女は“いいのいいの”と、“話しても無駄だから”と、わざとらしくこっちに聞こえるように言いました。なにを呆れてんだと。それはこっちのセリフでもある。怒りが湧き上がってきましたよね。そのまま家を出て、やけパチンコで七万円すりました」テンペイ(仮名)/32歳“喧嘩をこじらせる彼へのNGフレーズ”をご紹介しました。会話もない冷めきった関係よりは、喧嘩ぐらいしていたほうがいいですが、それが原因で別れることになったら元も子もありません。喧嘩をしたとしても、火に油を注ぐような発言は避けるべきかもしれませんね。(C) lechatnoir / Getty Images Plus(C) nd3000 / Getty Images Plus(C) stevanovicigor / Getty Images Plus
2018年07月11日告白するなら、面と向かってビシッと言って欲しいと女性なら思うでしょう。でも、する側はやっぱり怖い。逃げ腰になったり、不意に言ってしまうような場合もあります。男性としてはそこを察して欲しい。聞き逃さないようにするために、“時間が経ってから告白だと気付いた言葉”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「お前とはヤレない」「仲のいい男友だちがいて、二人で飲む機会も多かったんです。その人が、一時期フラフラと遊んでる時期があったから、そのへんの話を聞いてました。私は、“あんまり遊び過ぎんなよ”みたいなことを言ったと思います。すると向こうが、“お前とはヤレないわ”とボソッと言ったんですね。私はそれは、魅力がないという意味で言ったんだと思いました。だから“私だってヤレないわ!”と返したんです。しばらくして、友だちみんなで飲んでいたときです。また恋愛関係の話になり、その人が言いました。“俺は付き合いたいと思う相手とは、付き合う前にはヤラない”と。そこで、以前言われた言葉が蘇ってきました。ということは……? あれは告白だった? 考えすぎ? しばらくモヤモヤしてました」マキ(仮名)/28歳「連絡先聞かれたけど教えなかった」「男友だちに頼まれて、合コンを開いたんです。三対三でした。話も弾んで、すごく楽しかったんですね。後日、その男友だちと二人で会う機会があって、合コンのときの話になりました。男性陣のなかのひとりが、私のことを気に入ってたらしいんです。で、仲良くなりたがっていたと。でも、友だちは言いました。“連絡先聞かれたけど教えなかった”って。私はそれを聞いて“ふ~ん”という感じで流したんですけどね。後で考えたら、どういうこと? ……と。面倒くさいとかではなく、教えたくなかった……ということだったのでは? 答えを聞くタイミングを完全に逃しました」アイリ(仮名)/28歳「本命にもらえなきゃ意味ない」「英会話教室に一時期通っていました。そこはグループレッスンを行うところで、だいたい男女五人くらいで授業を受けてました。そのなかにひとり、若い男の子がいたんです。二十歳そこそこで、可愛らしい顔をしてました。グループには私以外に二人女子がいたんですが、どっちも興味がありそうな感じを出していました。あるとき、バレンタインデーの日です。レッスン終わりでタバコが吸いたくなったんですね。建物のすぐ近くに喫煙所があったから、そこに寄ろうとしたら、女子たちが男の子にチョコレートを渡す場面に出くわしてしまいました。喫煙所でタバコを吸ってたら、男の子も入って来ました。私は“モテるね”って声をかけたんです。そうしたら“本命にもらえなきゃ意味ないですから”って言ったんです。“じゃあね”と先に出たんだけど、あとで考えて、本命っていうのは私だったんじゃ……という考えが頭を巡り始めました。そんなわけない……いやいやもしかして……なんて考えているうちに、グループの入れ替えがあって会わなくなっちゃいました」ミサ(仮名)31歳“時間が経ってから告白だと気付いた言葉”をご紹介しました。どれも告白っぽくはあるものの、明確とは言い切れない感じでした。タイミングを逃すと、気持ちの確認もできなくなります。もしかして……と思ったら、間違ってもいいから早めに真意を確かめておくべきかもしれません。(C) iStock / Getty Images Plus
2018年07月10日お互いに好意はあるのに、なかなかそれ以上進展しないという状況はよくあります。もどかしい時間ですが、それはそれで楽しいもの。では、そんな二人はいったいどんな連絡を取り合うのか?“微妙な距離感の男女のそわそわLINE”というテーマで話を聞いてみたので、ちょっと覗いてみましょう~。文・塚田牧夫「誕生日の週どっか空いてる?」「よく連絡も取るし、なんとなく好意を持ってくれてるんだろうなって感じの女の子がいました。ただ、決定的じゃない。その子の誕生日が近付いていたので、誘ってみようと思ったんですね。でも、もしかすると本命の男がいる可能性もある。と思って、“誕生日の週どっか空いてる?”とちょっと遠回しにLINEで誘いました。“だいたい空いているよ”と返してくれたので、“じゃあ当日は?”と聞くことができました」ケンタ(仮名)/28歳付き合っているわけじゃなければ、誕生日当日はなかなか誘いづらい。いきなり指定してしまうと断られる可能性も高いので、いったん探りを入れてからになりますよね。「行ってみたいお店があって…」「飲み仲間みたいな、よくお酒を飲みに行くグループがあります。そのなかのひとりの男性と仲良くしていました。いつも最後のほうの時間は二人で話してて、私としてはすごく楽しいし、向こうもきっと悪い気はしてないだろうな……という感じでした。でも、二人きりで会ったことはなかったんです。なので、私のほうから誘ってみようと思いました。ただ、“二人で……”というのは言いづらい。そこで、雰囲気のいいお店を探して、“行ってみたいお店があって”と、お店の情報を添えてLINEしてみました。明らかにみんなで行くようなお店じゃないんです。カウンター席しかない、恋人同士が行くようなお店。どんな返事が来るか怖かったけど、“行こう!”と言ってくれたので嬉しかったです」アイコ(仮名)/29歳「二人で……」というのも、言い出しづらい言葉。たぶん大丈夫だと思っても勇気が要ります。特に女性からなら尚更でしょう。「みんなで」なんて返されたらショックですからね。「なにも覚えてないでしょう?」「去年の夏です。友だちの家に集まってみんなで花火を見ていました。どんちゃん騒ぎで、深夜になると、みんな疲れてそのへんで寝始めた。私と、男友だちの二人きりになったんですね。そこで、不意にキスされたんです。あまりにアッサリしてて、ドキドキする間もなかったんだけど、時間が経つにつれ気になり始めてしまいました。でも、特に向こうから何か言ってくるわけでもなく、きっと酔ってたんだろうな……自分を納得させました。しばらくして、その彼から“またみんなで集まるから”というLINEが来ました。なんとなく前回のことを匂わせる感じで、“お酒弱いよね?”と聞いてみたんです。“なにも覚えてないでしょう?”と。そうしたら“全部覚えてるよ”と返ってきました。実は向こうも、私が何も覚えてないと思っていたみたい。そこでようやく、ちゃんと話すことができました」ナル(仮名)/28歳お酒の席では、酔いに任せて……ということも少なくない。そのときのことを蒸し返すのも、野暮という意識がどこかにあります。それでも、キスの意味ぐらいは聞いておきたいですよね?“微妙な距離感の男女のそわそわLINE”をご紹介しました。周りからすると、なんでそこで攻めないんだ……というような近い距離にいても、当事者はそれがいまいち掴めない場合があります。でも、すぐ付き合うよりも、どこかそわそわした関係を楽しむのも、いいものですよね。(C) iStock / Getty Images Plus
2018年07月10日男性のなかには、過去の武勇伝なんかを語る人がよくいます。正直、聞いていてあまり楽しいものじゃないですよね?でも、女性のなかにも、気が付かないうちに同じような話をしている人もいます。ということで、“男が引いた彼女の恋愛武勇伝”というテーマで話を聞いたのでご紹介しましょう!文・塚田牧夫彼氏の浮気相手にビンタ一閃「彼女と、彼女の親友の子と、三人で食事をしていました。そのとき、何気なく二人の出会いについて聞いてみたんです。昔、彼女は、付き合っていた男が浮気をしているのを突き止めたそうです。その浮気相手が男の家にいるのを見計らい、乗り込んだらしい。そして、浮気相手に対してビンタ一閃。しかし、浮気相手もそれではひるまず、取っ組み合いのケンカになったそう。最終的に、男が悪いということになり、二人で男をボコボコにしたということでしたが……。そこで、彼女の親友が口を開きました。“その浮気相手っていうのが私”だと……。とんでもねぇオチが待っていました」ショウスケ(仮名)/33歳写真の男たち全員と…「彼女の家に行ったとき、一枚の写真を見付けました。大学のときのサークルの集合写真で、男女が十人ほど写っていました。俺は“彼氏いるよね?”と聞いてみました。当ててみてというので、ひとりそれっぽいのを指差したら、“正解”って言うんですね。ただ、“ほかにもいる”って言うんです。で、もうひとり指差したら、また正解。そこで“まだいる”と言う。まさか……。彼女は、“正解は……全員でした!”と、嬉しそうに言うんです。写真の男全員と付き合ったことがあると……。数えたら男は六人いました。なんてハレンチなサークルなんだと思いました」ユキノリ(仮名)/27歳“男が引いた彼女の恋愛武勇伝”をご紹介しました。何気なく話した昔の話が、とんでもなく過激である場合があります。聞いていた男性が、閉口してしまう場合も。調子にのって話しすぎて、男性の武勇伝を上回らないように気を付けましょう。(C) VGstockstudio / Shutterstock(C) Jack Frog / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock
2018年07月09日男性には“賢者タイム”というのがあり、エッチが終わると急激に気持ちが冷めてしまうことがあります。それは仕方のないこと。でも、まだ終わってもいないのに、男性の態度が急変する場合も。それには女子の責任も……?今回は、“エッチ中に急に冷たくなった男”と題して女性たちに聞いたお話をご紹介します。文・塚田牧夫オナラしちゃって…「彼の部屋でエッチしているときでした。もともとお腹が張っている感覚はあったんですけど、そのまま続行していました。正常位から側位に移行しようというとき。お腹をひねる際に、気を抜いていたせいもありオナラが出てしまったんです。でも、“プスッ”という小さな音で、気付かれていないだろうと何も言わずにいました。すると、心なしかいつもより彼の動きが荒っぽい。まるで怒りをぶつけているよう……。そして、通常ならそこからバックに移るはずが、そのままフィニッシュとなりました。あれは完全に気付かれていましたね」レナ(仮名)/29歳ヘソピアスに…「夏を迎えるにあたって、ヘソピアスを開けたんです。彼に言う必要はないだろうし、むしろオシャレで喜んでくれるだろうと思っていました。でも、エッチのときです。キスをして、前戯も終わって、挿入……となって服を全部脱いだんですね。そこで、ヘソピに気付いた彼が言いました。“マジかよ……”。予想していたのと全然違うリアクションでした。めちゃめちゃ引いてる……。“俺は清楚系が好きなのに……”と嘆き始めました。いやいや、ペソピぐらいで変わらないでしょう……と思ったんだけど、完全に萎えてしまったようでした。その日はそれで終了。しかも、しばらくはエッチのたびにため息をつかれていました」ショウコ(仮名)/27歳突然の涙が…「彼とエッチしているとき。テレビをつけたままにしてたんです。深夜の歌番組が流れていて、一年前にヒットした曲のおさらいをしていました。そこで流れた曲に、私が反応してしまいました。それは元カレとの思い出の曲でした。その彼のことがすごく好きだったので、思い出して思わず涙が出ちゃったんです。彼が“痛かった?”と聞いてくれたけど、そういうわけでもなく、かといって理由を話すこともできないので曖昧に返事していました。すると彼もなにか察したんでしょう。急にテレビを消して、しかもゴムをビッと引き抜いて、つけ直すわけでもなく再開しました。ちょっと怖かった……」マスミ(仮名)/30歳“エッチ中に急に冷たくなった男”についてご紹介しました。冷たくなるのには、なにかしら理由があるものです。男性と女性とでは、感覚も違うのでなにがキッカケになるかは分かりません。とりあえず要因になるようなことは、避けておきたいところですね。(C) Kopytin Georgy / Shutterstock(C) Lisa S. / Shutterstock(C) Humpback_Whale / Shutterstock(C) SasinTipchai / Shutterstock
2018年07月08日飲み会などに参加したとき、思いのほかモテてしまった経験のある方も多いと思います。するとつい調子にのってしまい、それが言動に現れてしまうことがあります。今回はそんな、男たちが失笑した“モテると勘違いしてる女子のお気の毒なLINE”についてご紹介しましょう。文・塚田牧夫「××紹介してよ」「友だちに誘われ、大人数の飲み会に参加したときです。ひと際デカい声で喋ってるガサツな感じの女がいました。その子自体は全然可愛くないんだけど、周りにいる女性たちに綺麗めな子が多く、そっち目当てで男が集まってる感じでした。すると、友だちが酔った勢いで言ったんです。“こいつ××の友だちだよ”って。××は高校時代に同じ部活だった奴で、今はプロスポーツ選手でそこそこ知られている友だち。するとガサツな女が食い付いてきて、俺にいろいろ話し掛けてきました。いい女オーラを出してくるんだけど、まったく響かない。それどころか、料理の文句なんかを言い始め、嫌な印象が募るばかりでした。翌日です。その女からLINEが来ました。予想通り“××紹介してよ”と言ってきました。ふざけんな……と思いました。紹介したら、こっちの印象が悪くなるだけ」モイチ(仮名)/29歳「分かってないな~」「友だちの紹介で会った女の子がいて、その子にどうやら気に入られたようで、よく連絡が来るようになりました。まあまあ可愛いしモテそうなんだけど、残念ながら俺のタイプではなかった。でも、友だちの手前、丁寧に接してはいたんです。で、一応二人で飲みに行くことになりました。前日、予定を決めるためにLINEをしてたんですね。そうしたらその子が、“明日はちょっと遅くなりそう”と言うんです。予定があって、会うのはその後になりそうだと。そこで俺は“また今度にしようか”と言った。すると、“遅くてもいいなら大丈夫だよ”と返ってきました。“無理する必要ない……”って感じで返したら、“分かってないな~”と来ました。いやいや、分かってるんだ。分かってるから、あえて回避しようとしているんだ。分かってないのは……君のほうだ」カズト(仮名)/32歳「今は彼氏とかいらない」「女友だちが彼氏にフラれたとかで、傷を癒すために合コンを開いて欲しいと頼まれたんです。そして、三対三の合コンが開催されました。女友だちがかなり酔っ払ってたんですね。すると、参加者の男二人がそんな姿を見て“軽い女”だと思ったらしく、積極的にアプローチを掛け始めたんです。でも結局その日はそこまで、なにもなく解散となりました。後日、女友だちからLINEが来ました。あのときの二人から誘われていると。“面倒くさい”と言いつつも、ちょっと嬉しそうなんですよ。そして“今は彼氏とかいらないんだよな”と。いや、残念ながら、男たちも別に本気で付き合うつもりはないんだ……。伝えたかったけど、言えなかった。ただ気の毒だった……」トシヤ(仮名)/28歳“モテると勘違いしてる女子のお気の毒なLINE”をご紹介しました。本人は勘違いして気分がいいかもしれませんが、周りからすると痛々しさしかありません。そのうち、周りから人が誰もいなくなる可能性があります。モテてる……と思ったとき、すぐに浮かれずいったん落ち着きましょう。(C) Thomas Andreas / Shutterstock(C) Josep Suria / Shutterstock(C) goodluz / Shutterstock
2018年07月07日色っぽさって何をもって判断されているのでしょうか?露出が多ければ色っぽいなんてのは勘違いです。もちろん露出によって作れる色っぽさもありますが、本当の色っぽさはカッチリとした服を着ていても醸し出されるものです。では、“露出しなくても妙に色っぽい女の特徴”とは?男性たちの声をご紹介します。文・塚田牧夫話し方が上品「色っぽいなぁって感じる人の共通点を探してみたら、話し方が特徴的なことに気づきました。銀座のクラブじゃないですけど、あぁいうところにいる人たちって着物を着ていても色っぽいですよね。あれはたぶん話し方が上品で、ゆっくりと艶のある声で話してるからだと思います。もちろん話す内容も」テツヤ(仮名)/32歳話し方って人の印象をものすごく左右しますよね。いつも早口な人は、どんなに露出が多くても色っぽくは感じられないのかもしれません。指先が揃っている「指先の動かし方に色っぽさを感じたことがあります。一緒にお茶して話していただけなんですけど、全然ほかの女性と違うんですよ。グラスを持つときに指が揃ってたり、スマホをいじる指もソフトな感じで。肌とかまったく見えてなかったですけど、雰囲気全体に色気があって見とれちゃいました」ヒロミチ(仮名)/36歳指先まで神経を生き渡らせていると、全身からフェロモンを発することもできそうです。髪に艶があってサラサラ「女性って髪を大事にしてるって言いますけど、髪に艶があってサラサラ流れている姿を見ると色っぽいなって感じます。体の動きに合わせて、肩から滑り落ちる髪とか見てると思わず触りたくなりますよね。結んである髪なら、後れ毛に色気を感じることも」ソウタ(仮名)/29歳髪は“女の命”と言いますが、髪がキレイだと色気が3割増しくらいになるのかも!?ナチュラルメイクで唇はぷっくり「色気がある人ってガッツリメイクというよりナチュラルメイクですよね。ただ、唇だけちょっと盛っているというか、濃いめの色でぷっくりしている感じです。やっぱり唇って一番色気を感じやすいパーツなんじゃないでしょうか?」ハヤト(仮名)/26歳女性の口元に色気を感じる男性は多いと言います。色気を出したいなら唇を強調するメイクにしてみては?“露出しなくても妙に色っぽい女の特徴”をご紹介しました。男性たちに色っぽい女性の特徴を聞いてみましたが、これらはすべて努力すれば作れるもの。動き方や指の使い方、メイクなどを駆使して色気のある女性を目指してみてはいかがでしょう?(C) Jacob Lund / Shutterstock(C) Alexander_Borisenko / Shutterstock(C) iconogenic / Shutterstock(C) Sofia Zhuravetc / Shutterstock
2018年07月06日相手を間違えてLINEしてしまった経験がある方も多いと思います。他愛ない内容であれば、「ゴメン!」で済みますが、致命的なミス……となり得る場合もあります。注意を喚起すべく、女性たちに聞いた“彼氏に誤爆して浮気がバレたLINE”についてのお話をご紹介しましょう!文・塚田牧夫「過払い金の請求について…」「私の浮気相手は、借金のあるダメ男。昔からそういう男に引っ掛かりやすいんですよね……。それで、ちょっと助けてあげたいと思ってしまうんです。過払い金があるかもしれないと思って、弁護士をしている男友だちにLINEで相談してみました。ただ、浮気相手と言うわけにもいかないので、“彼に借金があって過払い金の請求について聞きたい”と送りました。しかし、そこで送り先を間違えてしまった……。彼本人に送ってしまいました。彼から、“借金なんかないけど!”と返信が来ました。そこから事態は複雑な方向に……。いったい誰のために、誰にあてて送ったLINEなのかを厳しく追及され、浮気を白状せざるを得なくなりました」スズカ(仮名)/31歳「浮気がバレちゃった」「以前、浮気相手がいたころの話。その人をちょっと驚かそうと思って、“浮気がバレちゃった……”って軽い気持ちでLINEしてみたんです。でも、そこですぐに送信先を間違えたことに気付きました。なんと彼氏に送ってしまっていた……。頭をフル回転させました。で、“って友だちに相談されちゃったんだけど、どう思う?”と続けて送信。すると彼から“俺だったら……”と返ってきたので、セーフ!“正直に話して謝るしかない”と言うので、それに対して、私も“それしかないよね”と返しました。そうしたら彼から、“なら正直に話して”と……。やっぱバレてましたね」イチカ(仮名)/28歳お店のURLを送ったら…「浮気相手の誕生日が近かったので、お祝いしてあげようと思ってお店を予約しました。そのお店のURLをコピーしてLINEで送ろうと思ったんですね。そうしたら、間違えて彼のほうに送ってしまいました。でも、ただのお店の情報ですから。浮気でもなんでもない。それにもともとその日は、“友だち何人かで飲みに行く”と伝えてあったので、問題なし。“送る相手を間違えちゃった”で済みました。しかし、彼は怪しいと思ったんでしょう。お店に電話をして、予約状況を確かめたんです。そうしたら、人数が二人。しかも、誕生日プランで予約しているというから、ほぼ浮気決定。もう、言い逃れはできませんでした」ハツミ(仮名)/32歳“彼氏に誤爆して浮気がバレたLINE”をご紹介しました。浮気も慣れてしまうと、つい気が緩んでしまうこともあります。誤送信によりバレてしまうケースも少なくありません。大きなリスクを伴っていることを、常に頭に入れておいてください。(C) Maria Savenko / Shutterstock(C) Andrey Arkusha / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock
2018年07月06日付き合っていれば、一緒にいたいと思うのは当然。そしてときに、「会いたくて仕方ない」という衝動に駆られることもあります。そう思う回数が多いほど、愛し愛されていると言えるのかもしれません。そこで男性たちに、“猛烈に彼女に会いたくなる瞬間”について聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫落ち込んだとき「転職したばかりのころ。自分のあまりのできの悪さに辟易し、落ち込むことがよくありました。そういうとき、よく彼女の家に行ってましたね。彼女の言葉に慰められ、勇気づけられ、なんとか乗り越えることができました。ずっと大事な存在です」ヒロシ(仮名)/30歳落ち込んでいるときや弱っているときは、誰かに支えて欲しいと思うもの。病気のときなんかもそう。心細くなり、誰かに傍にいて欲しくなります。寒さを感じたとき「僕の恋愛の傾向として、冬に誰かと付き合うことが多いです。寒いから一緒にいたいと思うんでしょうね。逆に、夏は別れることが多いかも。外に出かけることが多いから、彼女に縛られたくなくなっちゃうんですよね」マサキ(仮名)/27歳寒いと人肌恋しくなります。自然と出かける機会も少なくなるので、部屋で一緒に過ごせる相手が欲しくなるんでしょう。喜びそうなものを見付けたとき「仕事で外回りをしているとき、偶然テレビで見たお店の前を通りました。人気のスイーツ店らしく、テレビを一緒に見ていた彼女も羨ましそうにしていました。それを思い出したら、すごく買って行ってあげたくなりました。ただ、仕事中なので我慢したけど……」マナブ(仮名)/31歳好きな人に対しては、喜ばせたいと思うし、喜びを分かち合いたくもなります。なにより、喜んだときの笑顔が見たい。それが報酬のように感じられ、さらに喜ばせたいという意欲が湧いてきます。お酒を飲んだとき「みんなでお酒を飲んだ帰りなんかに、彼女に会いたくなりますよね。といっても、今は彼女がいないので、いろんな人に連絡して絡んでしまいます。寂しいからですかねぇ。みんなにはよく迷惑がられています」サトシ(仮名)/30歳お酒はひとりで飲むよりも、何人かで飲むほうが楽しい。彼女がいれば気軽に付き合ってもらえるんでしょうけどね。いない場合は、寂しさを紛らわすために誰かに絡んでしまうんでしょう。“男が猛烈に彼女に会いたくなる瞬間”をご紹介しました。彼に、会いたい……と思われるなんて幸せなことです。慣れてくるとそういう気持ちも薄れてきます。面倒くさいと思うこともあるかもしれませんが、邪険に扱わないであげてください。(C) fokusgood / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock(C) Oscar Carrascosa Martinez / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2018年07月05日自分では若いつもりでも、確実に着実に年を取っています。すると、それが意識していないところで出てしまうことも。それを目にした彼が、ガッカリ……ということも少なくありません。そこで、“オバサン感を感じた彼女の行動”というテーマで男性たちに話を聞いたので、行動を改めて見直してみましょう。文・塚田牧夫席を譲らない「彼女と電車で遠出をした帰りでした。運よく席がひとつ空いたので、彼女に座ってもらったんです。しかし、次の駅でお年寄りが乗ってきて、彼女の前に立ちました。どうするのかな……と思って見たら、動く気配なし。すると隣に座っていた若い女性がスッと立って譲りました。彼女も、年取ったな……と思いました」タクロウ(仮名)/30歳年齢を重ねると、図々しさや、傲慢さが目立つようになってきます。せめて目上の人に対しては、謙虚な姿勢でいたいものです。豪快に笑う「彼女の地元の友だちが遊びに来ているということで、三人で会いました。カフェに入り、二人の会話を聞いてました。すると、だんだん声がデカくなってきた。さらに、手を叩きながら豪快に笑う……。静かめな店内に、二人の声だけが響いていました。もう、二人がオバサンにしか見えなかった」ケイスケ(仮名)/31歳若いころは恥ずかしいと思っていたようなことも、年を取るとなんとも思わなくなってきます。気にすらならなくなる。周りに迷惑をかけるような行為は避けたいところです。若い女性に厳しい「去年、彼女とツアーで海外旅行に行きました。そこに、若い女子大生二人組も参加していました。その子たちがある場所で自由行動のあと、集合時間に十分ほど遅れて来たんです。周りの人たちは“いいよいいよ~”と言っていましたが、彼女だけ“ありえない……”を連発してました。俺との待ち合わせでは、しょっちゅう遅刻してくるのに……」シュウ(仮名)/33歳若い女性に対する厳しさは、自分では思っていなくても周りから“嫉妬”と捉えられても仕方ありません。寛容であることを心掛けましょう。自分を棚に上げるのもよくないですね。ウインクで合図「親しくなった女性と食事をしていたときのこと。対応してくれた店員さんがまだ新人で、おぼつかないところがありました。逆に彼女は余裕の対応で、大人だな……と好印象でした。しばらくして、店員の行動を見かねた店長が、僕らのテーブルに謝りに来たんです。彼女はそこでも、“問題ないですよ”と。すると、去り際。新人さんに“大丈夫だよ”という感じでウインクを送っていました。そこで、ちょっと年齢を感じて引いてしまいました」レイ(仮名)/32歳余裕のある大人の対応は男性にも好まれますが、度が過ぎると年齢を感じさせてしまいます。大袈裟な行動は避けたほうがいいかもしれません。“男がオバサンを感じた彼女の行動”をご紹介しました。一度オバサンだと思われてしまうと、その感覚はなかなか払拭できません。でも、年を取るのは仕方ないことなので、せめて年相応に見られるぐらいにしておきたいですね。(C) Yevhen Rehulian / Shutterstock(C) Halfpoint / Shutterstock(C) everytime / Shutterstock(C) Nejron Photo / Shutterstock(C) Studio Peace / Shutterstock
2018年07月04日突然、彼が不機嫌になった経験はないでしょうか?ケンカしたわけでもないし、まったく身に覚えがない。それなのになぜか怒っている……。できればそういった些細なイザコザも避けたいところ。そこで女性たちに、“彼から届いたイライラLINE”というテーマで話を聞きました。回避や早期解決にお役立てください。文・塚田牧夫「君に隙があるからだ」「友だちに呼ばれて飲み会に参加しました。そのことを彼氏にも伝えていたので、後ろめたさはありませんでした。ひとりの男性が私に声をかけてきました。それなりに楽しく話してたんですが、やっぱり彼がいるのでLINEの交換はお断りしたんです。自分としては、それは彼女としてよくできた行動だと思ってたんですね。帰りに彼氏にLINEした際、そのことを報告。そこで褒められると思ってたんだけど、返って来たのは“声をかけられたのは君に隙があるからだ”と、厳しい言葉。むしろ怒っている……。悪いことなんて何もしていないのに……。納得いきませんでした」アズサ(仮名)/29歳「日本負けてるんだけど」「ワールドカップの日本の試合がある日でした。テレビの放送が始まる前に、彼と外で食事してたんですね。そのお店のごはんの量がすごく多くて、私が残してしまったんです。すると彼が“もったいない”と言って全部食べてくれました。私は翌日仕事で早かったので、食事を終えてそのまま家に帰ったんです。彼もテレビを見るために急いでいました。しかし、途中で彼からLINEが入りました。“食べすぎた”と言うんです。お腹が痛くなってしまい、駅のトイレに駆け込んだと。そして、しばらく出られないでいると。私の残したぶんを食べなきゃよかったと、ちょっと苛立ってるんです。そしてようやく家に着いたとき、またLINEが。“日本負けてるんだけど”と、まるで私が悪いみたいな言い方……。試合はなんとか同点で終わって機嫌は直っていたけど。こっちは腑に落ちませんでした」カネコ(仮名)/30歳「アイテム取り損ねたわ」「彼の家に向かっている途中でした。“買って来て欲しいものがある”とLINEが来て、開いたらリストがのっていました。面倒くさい……と思いつつも、スーパーに寄って買いものをしていたんです。リストに、“ワイン”とあったんだけど、白か赤か書いてなかったんですね。そこで彼に電話したんです。すると、“俺が白を好きなのは知ってるだろう”と冷たい言い方。そして買いものを終えて、スーパーを出た。重い荷物を持って歩いてたら、また彼からLINEが来ました。買いものの追加かと思ったら、“アイテム取り損ねたわ”だって。スマホゲームをやってる最中に私の電話が来て、通信が途切れたらしく、大事なアイテムが取れなかったらしい。ゲームやってんなら自分で買い物しろ!と私もキレてしまいました」アリナ(仮名)/29歳“彼から届いたイライラLINE”をご紹介しました。こういうことが積み重なって、大喧嘩に発展するもの。ただ、意識していても避けられない場合もあります。なるべく大きな問題にならないように、処理していってください。(C) Tero Vesalainen / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) Realstock / Shutterstock
2018年07月04日お互いに好き同士であれば、すんなりと交際に至る……かと思いきや、そうならない場合も多々あります。経験のある方もいらっしゃるかと?好きという気持ちだけでは、乗り越えられない壁もあるようです。そこで男性たちに、“交際を思い止まる理由”について聞いてみました。文・塚田牧夫男関係が派手「友だちに誘われて、あるグループに参加するようになりました。グループと言っても、十人くらいの飲み仲間です。何度か参加したあるとき、初めて見る女性が来ていました。可愛くて人懐っこかったので、すぐに好きになってしまいました。向こうもなんとなく、気のある素振りを見せてくるんです。けど、友だちに言われました。その子、グループ内ですでに三人と付き合ってたらしい。そのせいでしばらく顔が出せなかったのだと聞いて、引きました」トシ(仮名)/28歳元カレや男関係はどうしても気になるもの。それが同じグループ内のこととなると、引いてしまっても仕方ないか……。経済力がない「去年仕事を辞めて、しばらく何もしてなかったんです。お金が無くなり、バイトを始めたら、そこで思わぬ出会いが……。言い寄ってくれる女性がいるんだけど、なにぶんお金がなくて……。ビッシリとシフトを入れていて、デートに誘うこともできません」シュンスケ(仮名)/27歳男はお金の面で、女性に心配かけたくないもの。結婚するわけじゃなくても、意識する男性は多いんですね。もう少し上を目指したい「飲み会で知り合った女の子と仲良くなり、付き合う寸前くらいまでいきました。あるとき、その子の学生時代の仲間で集まったらしく、友だちの写真を見せてもらった。それがなんと可愛い子ばっかり!なのでその子との関係は、いったんステイ。なんやかんや理由を付けて、とりあえず飲み会をセッティングしてもらいました」イッセイ(仮名)/30歳男には、より上を目指したいという本能があります。仕事の面では大事ですが、恋愛においてはやっかいな感情です。先が見えている「あるとき、女の子に告白されました。見た目は悪くないし、付き合うには申し分ない。ただその子、まったく家事をやらないんです。俺ももうすぐ三十ですからね。そういう子と付き合ってていいものかと……。将来を考えられるような子を探したい。でも、それが見つかるまでの間だけ付き合っててもいいのな……とも思う」スバル(仮名)/29歳男もある程度の年齢に達すると、将来を見据えるようになります。可愛いというだけでは付き合えなくなる。そういうとき、料理なんかができる女性は有利ですよね。“付き合いたいけど交際を思い止まる理由”をご紹介しました。好きというだけでは付き合えない状況もあります。でも、あと一歩であることは間違いない。そこですんなりと諦めず、まずは状況を把握してから仕切り直すことも大事でしょう。(C) JKstock / Shutterstock(C) pathdoc / Shutterstock(C) Bojan Milinkov / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock
2018年07月04日付き合ったら誰だって、長続きさせたいと思うはず。そのためには、一緒にいるときに、「なんか違う……」という感覚を抱かせないこと。では、男性が“相性がいい”と感じるのはどんない相手なのか?男性の意見をもとに、意図的に思わせる方法を検証してみましょう。文・塚田牧夫彼の好きな料理だけ作る「以前付き合っていた彼女。“料理を作ってあげる”と言ってうちに来たんです。こっちはお腹を空かせて待ってたんですね。でも、出てきたのが湯豆腐……。高級な豆腐をもらったとかで、俺に食べさせたかったらしい。けど、湯豆腐では俺に空腹は満たせない。物足りない。分かってないな……と思ってしまいました」タツミ(仮名)/32歳男性の味覚は単純です。好きなものだけを作っていれば、料理上手という印象になり、「食の趣味が合う」という感覚になります。料理で冒険する必要はありません。時間を守る「彼女と待ち合わせをしていたとき。ちょっと時間があったので、電気屋さんでパソコンの周辺機器を見ていたんです。そろそろ時間になり、切り上げて場所に向かいました。ピッタリに着いたら、彼女から“十分遅れます”と連絡が来ました。それはもっと早く分かってただろう……。なら電気屋さんにいたし。この人とは時間の感覚が合わない……と思いました」マモル(仮名)/32歳時間の感覚も、相性を図る大事な要素のひとつです。でも、常識として時間を守るのは当たり前なので、合わせるのはそれほど困難ではないでしょう。同じところで笑う「友だちにお笑いをやっている奴がいて、彼女を連れてライブを見に行ったんです。正直、あまり面白くなかった。会場もシラケてました。でも、あるひとつのボケの部分で、思わず俺だけ笑っちゃったんです。周囲はシーンとしてました。ただ、隣を見たら、彼女もクククッと静かに笑ってるんです。そこで連帯感が生まれました」シンタ(仮名)/28歳笑いのツボが同じということは、自分が面白いと思えば、相手も面白いと思っている。それは一緒にいて楽しいし、気を使う必要がありません。とりあえず、彼が笑ったら、合わせて笑えば勘違いはしてくれるかも。金銭感覚を合わせる「彼女と同棲することになり、不動産屋に行って直接話を聞いてたんですね。そうしたら、ちょうどいま入ってきた物件ということで、いい部屋を勧めてくれました。確かにいい部屋だったんだけど……家賃を聞いて、二人で“高っ!”と口を揃えて言ってしまった。感覚が同じで安心しました」イサム(仮名)/30歳金銭感覚もまた、相性の良し悪しにおいて外せない要素でしょう。あまりに違う人とは、将来のことは考えにくい。彼の、値段が高いと思うものの基準をだいたい把握しておけば、大きなズレは生じないでしょう。“彼氏に相性がいいと勘違いさせる方法”をご紹介しました。一度抱いた人への印象は、なかなか変わりません。ですから、早いうちに“相性がいい”と思わせたいところ。こういった方法でジワジワ感じさせて、離れられなくしてしまいましょう。(C) PH888 / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock(C) StockLite / Shutterstock(C) Mladen Mitrinovic / Shutterstock
2018年07月03日付き合っていれば、キスなんて日常茶飯事。すると、キスに対する免疫ができて、感動も薄れてしまいます。できれば、いつまでも新鮮な気持ちでいたいですよね?そこで男性たちに、“密かに可愛いと思う彼女のキス中の仕草”について聞いてみたのでぜひ参考に。あのころのトキメキをもう一度……。文・塚田牧夫薄目を開けてる「彼女がキスのとき、相手の顔を見るのが好きらしく、たまに薄目を開けています。なんとなく視線を感じるんですよね。そういうとき、俺も開けてみると、目が合ったりします。すると彼女が慌ててギュッとつむる。その仕草が可愛いですね」タイスケ(仮名)/31歳キスしているとき、相手の顔が気になることはあります。あからさまにガン見するよりは、うっすらと目を開けるぐらいのほうが奥ゆかしくていいかもしれません。口を尖らせておねだり「キスしたあと、いったん離れるじゃないですか。そのときに、彼女が口を尖らせて“もう一回”をおねだりしてくる仕草が超可愛い。もう、何回でもしたくなります」リョウタロウ(仮名)/28歳求められれば、男性も嬉しいに決まっています。そこを、言葉で伝えるのではなく、ジェスチャーで示すところがまたキュート。男性がコロッといってしまうのも分かります。息を止めている「彼女のキスの仕方が、ちょっとおかしいんです。キスをして、終わって離れた途端、大きく息を吸います。彼女、キスの最中、息を止めてるんです。息の仕方が分からない……と不思議なことを言います。まあでも、そういう変なところが可愛いく思えます」レンタ(仮名)/30歳キスは口がふさがれている状態なので、必然的に鼻呼吸になります。「鼻息が荒くなってしまうのが恥ずかしい」という人もなかにはいます。彼にとっては、自分しか知らないような仕草が、特別感があって嬉しいのかも。カラダが硬直「彼女がまだ若いこともあり、男性経験が少ないんですね。だから付き合った当初は、キスするとカラダが硬直してました。手を広げたまま、ピキンッと動かなくなっちゃうんです。最近はもうそんなことはなくなったけど、あの仕草は可愛かったですね」ナツオ(仮名)/30歳男は初々しさを好みます。キスに慣れていないような仕草にキュンとくる。思わず抱きしめたくなってしまうんですね。同様に、緊張して震えるような仕草なんかも、男心をくすぐります。“男が密かに可愛いと思う彼女のキス中の仕草”をご紹介しました。このほかにも、「抱き付いてくる」「手を握る」などの仕草も、男性には好評なようです。できれば、いつまでも新鮮な気持ちでキスしたいもの。彼に可愛いと思ってもらえるような、アプローチを心掛けましょう。(C) Poprugin Aleksey / Shutterstock(C) Khrystyna Shynkaruk / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock(C) Couperfield / Shutterstock
2018年07月03日梅雨も明け、ついに夏。夏は恋のチャンスがあっちこっちに転がっています。それを見過ごすわけにはいきませんよね?まずは、男性の意識をこちらに向けさせる必要があります。そこで男性たちに、“シチュエーション別、好きな夏特有の仕草”というテーマで話を聞いてみました!文・塚田牧夫夏祭りの“浴衣姿”で「うちに近くで毎年花火大会がやっています。お祭りもやってて、そこに女の子と行ったりもします。そのときの浴衣姿はやっぱりいい。慣れない下駄のせいで、ピョンピョン跳ねるように歩いてる姿なんかも可愛いんですよね。“待って~”なんて言われたら最高です」チカシ(仮名)/29歳男は、女性の浴衣姿に弱い。水着姿よりも好きという意見も、かなり多いです。年に一回ぐらいしか着ないので、慣れないのも当然。そんな姿も、夏の夜には可愛らしく映ります。フェスでかいた“汗”を「夏は毎年フェスに行ってます。暑いなか、みんなノリノリで飛び回ってますからね。もちろん、みんな汗だく。僕は、女の子が額から流れる汗を拭っている姿が好きです。火照って顔が赤くなってる感じも、健康的な感じがしていいんですよねぇ」ショウイチ(仮名)/27歳普段であれば、汗だくな姿なんてあまり見たくないところですが、シチュエーションが変われば良く見えてきたりもします。むしろ、爽やかで眩しいくらいかもしれません。海辺で食べる“スイカ”で「男女数人で海に行ったとき、スイカ割りをしたんです。割れたあと、スイカをみんなで食べるじゃないですか。女の子が、でっかいスイカを頬張ってる姿はいいですね。あと、食べながらプップッと種を飛ばしてるのも、子どもっぽくて可愛いなぁ」マサヒコ(仮名)/31歳夏の風物詩とも言えるスイカ。でっかいのを頬張ったり、種を飛ばす姿は、子どもっぽくて無邪気さもあり、男心をくすぐります。バーベキューで“虫”を「去年みんなでバーベキューをしたとき。焼けてきたので、テーブルで食べようとしたところで、でかいカナブンのような虫が飛んできたんです。するとひとり初対面の女の子がいて、その子がこともなげに掴んだ。それを離れたところで逃がしてました。その姿がカッコ良かった。なんでも、田舎育ちらしく虫は平気なんだそう」タダノリ(仮名)/31歳虫は、女性に限らず男性でも苦手とする人が多いです。ともすると、悲鳴でも上がりそうな場面で、それを未然に防ぐ姿は勇ましい。男性でも憧れるシーンでしょう。“シチュエーション別・男が好きな夏特有の仕草”をご紹介しました。夏は恋のチャンスが多いとはいえ、まずは外に出ないと始まりません。暑いからと嫌がっていてはダメ。外に出て思い切り弾けて、チャンスを掴んできてください。(C) yoshi0511 / Shutterstock(C) Monkey Business Images / Shutterstock(C) Misha Beliy / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock
2018年07月03日好きな人に褒められれば、嬉しいに決まっています。もっと褒められたいと思って、さらに努力しますよね?でも、ときに「んん?」と首を傾げてしまうようなことを言われる場合も。そこで、“男に言われたけど、嬉しくなかった褒め言葉”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「すごく目が良いんです」「彼と付き合ったばかりのころ。彼が親しくしている先輩と会うことに。先輩も彼女ができたばかりということで、四人で食事をすることになりました。お店に入ってご対面。先輩がまず彼女を紹介しました。すごく可愛くて若かったので、彼も“いいですね~”なんて褒めてたんですね。で、次に彼が私を紹介。なにか良いところを言わないといけないと思ったんでしょう。そのとき私は店内を見回して、壁にかかっているメニューを見ていました。そんな私を見て、彼が言いました。“彼女、すごく目が良いんですよ!”。確かに良いほうだけど……。もっとあるだろう……」ホノカ(仮名)/28歳「動物には好かれそう」「仕事先に苦手な上司がいて、付き合い方に悩んでいたんです。そのことについて彼に相談していました。私は田舎育ちでちょっとおっとりしているところがあり、たまにキツい対応をされることがあります。人付き合いが向いていないんじゃないか……というようなことを彼に打ち明けました。すると、“誰にでも合う合わないはある”と言ってくれたんですね。そこで、“私は嫌われることが多い”と言うと、彼は一瞬黙って、“でも、動物には好かれそうだよ”と言いました。嬉しくもないし、なんの慰めになっていない……」ナルミ(仮名)/27歳「男選びのセンスがいい」「部屋で彼と二人でテレビを見てたんですね。最近、女性タレントとIT社長との交際が発覚するニュースが多いという話をしていました。彼は、“なにがいいのかね……”と。“結局金かな?”なんてブツブツ言ってました。“お前はどう思う?”と聞かれたので、興味がないと答えたんですね。すると、“この人は?”とテレビに出ている芸能人や、男性の名前を挙げて、どういう人に惹かれるか聞き始めました。そして最後に、“お前はほんと男選びのセンスがいいよな~”と。でも、私が選んだのは彼ですからね。結局、彼はそう言いつつ自分を褒めてるわけです。嬉しいどころか、その神経に唖然としますよね」マホ(仮名)/30歳“男に言われた嬉しくない褒め言葉”をご紹介しました。人を褒めるというのは、意外と難しい行為です。いつも相手のことを思っていないと、言葉が薄っぺらくなったり、信憑性のないものになったりします。彼がどんな褒め言葉をくれるのかで、愛情の深さが分かるかもしれません。(C) nd3000 / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock(C) GaudiLab / Shutterstock
2018年07月02日