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ピアニスト、編曲家、音楽プロデューサーの塩谷哲が13日、自身のXを更新した。【画像】絢香が誕生日を迎える「幸せな誕生日になりました」「MIYA to AGA-SHIOコンサート2025宮沢和史 + 上妻宏光+ 塩谷哲掛川市生涯学習センター」と綴り、写真を3枚アップ。「今年初めてのステージはここからスタート✋」と、シンガーソングライターの宮沢和史、津軽三味線プレイヤーの上妻宏光とのコンサート直前の舞台の様子を投稿した。MIYA to AGA-SHIOコンサート2025 #宮沢和史 + #上妻宏光 + #塩谷哲 掛川市生涯学習センター今年初めてのステージはここからスタート✋ pic.twitter.com/F4HntGvlol — 塩谷哲 (@SALT_shionoya) January 13, 2025 この投稿には「楽しみです」「午後半休を取って今からこちらのコンサートへ!自宅からもクルマで10分ほどの地元の会場にソルトさんが!うれしいです。上妻さん宮沢さんとのステ一ジとても楽しみにしています。」など、フォロワーからコンサートを楽しみにする喜びの投稿が寄せられている。
2025年01月13日2023年5月27日、俳優の塩谷瞬さんがInstagramを更新。公開された写真に、反響が上がっています。塩谷瞬「父さんに会いました」同月16~27日にフランスで開催された『カンヌ国際映画祭』に出席していた、塩谷さん。日本から遠く離れた場所で、「父さんに会いました」と、ある人とのツーショットを公開しました。「いい顔をしている」「いろんな意味で最高」などの声が上がった、実際の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る 塩谷瞬 -shunshioya- TOKYO official(@shunshioya_official)がシェアした投稿 塩谷さんの隣に写っていたのは、実の父親…ではなく、同じく俳優の役所広司さんでした。塩谷さんと役所さんは、2007年に公開された映画『象の背中』で共演。余命半年を宣告された、役所さん演じる主人公の息子役を塩谷さんが演じたことから、今でも「父さん」と呼んでいるそうです。同月27日、『カンヌ国際映画祭』にて男優賞に輝いた役所さん。役所広司、カンヌで男優賞!日本人では2人目の快挙に祝福の声が相次ぐそんな役所さんについて、塩谷さんは「常に人間的な魅力にあふれて、目に見えないものまで感じさせてくれる尊敬する俳優です」とつづっています。それほどに、塩谷さんの俳優活動に素敵な影響をもたらした人物なのでしょう。2人の関係性が伝わってくる笑顔あふれる写真に、心が和みますね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月29日東京芸術劇場のリサイタル・シリーズ「VS」(ヴァーサス) 第3弾、塩谷哲と大林武司のピアノ・セッションによる公演が2022年3月25日(金)に開催されることが決定した。リサイタル・シリーズ「VS」は、「ピアノ・デュオ(2台のピアノ)演奏」によって、ふたりの異なる個性を持つピアニストがぶつかり合う、新しい形のリサイタル。その第3回目となる公演では、ジャズ界のみならず多彩な活動で音楽界を走り続ける塩谷哲と、NYを拠点とし、MISIAのバンドマスターとしても活躍する大林武司が登場する。ふたりの出会いは大林の出身地・広島で開催された塩谷のコンサート。大林は塩谷の演奏に感動を受け、楽屋を訪れた。そこで塩谷からエールをもらったことが、アメリカ留学の後押しのひとつの要因となったと大林は語っている。そんなふたりが約15年の時を経て、“ピアニスト”と“ピアニスト”として、舞台の上で初共演を果たすことになった。東京芸術劇場のステージで、ピアノを通し、対話するように楽譜も筋書きもないパフォーマンスを披露するふたり。誰も予想できない熱狂的な空間をぜひ、会場で体感してほしい。チケットは好評発売中。■公演概要東京芸術劇場 リサイタル・シリーズ 「VS」Vol.3SHIONOYA Satoru × OHBAYASHI Takeshi2022年3月25日(金) 19:00開演会場:東京芸術劇場 コンサートホール
2021年12月13日6月6日の深夜1時。都内にある飲食店から男女に囲まれて出てくる人物がいた。塩谷瞬(38)だ。5月25日に緊急事態宣言が解除され、東京都では休業要請を段階的に緩和。飲食店は22時までの営業が可能となった。だが新規感染者が急増したため、6月2日には東京アラートが発動。小池百合子都知事(67)は歓楽街などが感染源と思われる陽性者の増加について触れ、「夜の外出は控えて」と呼びかけていた。そんななか、彼はいったい何を――。「7日は塩谷さんの誕生日。そのため、前日からカウントダウンパーティを開いていたんです。午前中にLINEで『38th Shun Shioya Birthday Party』というメッセージが届いて、そこには『ありがとを伝える日。今年もささやかながら会をやります。大好きな仲間と集まって最幸な時間を過ごせたら嬉しいです!!!大切な仲間と一緒に遊びに来てください』と書かれていました。本来はお店の営業が22時までですが、パーティは21時から24時半まで。『コロナ対策でスプレーとうがい薬を用意しております』とアピールしていましたが、『当日飛び込みも歓迎です!』とも綴られていて……。こんな時期に不特定多数の人が出入りする会に参加するのは怖いので、私は行きませんでした」(塩谷の知人)塩谷といえば、これまで何度もお騒がせ行動が話題を呼んできた。12年にモデル・冨永愛(35)と料理研究家・園山真希絵(42)との“二股交際”が発覚。また今年2月には、都内で長身美女とジョギングをする塩谷を本誌は目撃していた。森に囲まれた神社で熱いキスを交わし、自宅マンションへ。1時間後に出てきたところで声をかけると、その場に女性を残したまま猛ダッシュで消えていった。そしてこの日、彼の周囲には気の置けない仲間たちが。お店は22時まで営業していたが、その後は塩谷たちの貸し切りだったようだ。パーティ開催を前に、20人以上の参加者が続々と会場入りしていく。関係者らしき男性の手には、『Happy BirthDay !! Shun Sioya!!』と書かれたメッセージボードが用意されていた。主役の塩谷は、スーツをビシッと決めている。フリルのついたドレスシャツに、リボンタイがひときわ目を引く。だが口元には、マスクがつけられていなかった。「ちなみに会費は男性が6千円で、女性が5千円。なぜか『受付横に世界の子供支援の「夢貯金箱」を設置致します』とも書かれていました。2次会も行うとのことでした」(前出・塩谷の知人)1次会を終え、お店から出てきた塩谷はすっかり上機嫌。そのまま関係者らとともに、50メートルほど離れた2次会会場へと流れていった――。翌8日、塩谷は自身のTwittetでこう綴っている。《38歳新しい年の始まり。走って、お参りして、深呼吸。自然に囲まれて、いつもの場所で美味い飯を頂く。最高な時間。表現者として、役者として。さらに一歩踏み出して行きます。みんなと会えるのが待ち遠しい!最高な人生を過ごしましょう》最高の人生を過ごすためにも、感染対策にはくれぐれも気をつけてほしい。
2020年06月10日アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの新劇場版第3弾となる映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』が、2019年3月8日(金)に公開される。『PSYCHO-PASS サイコパス』新劇場版3弾、狡噛慎也の放浪の旅にフィーチャーこれまでのシリーズと劇場版に参加したスタッフが再集結する新劇場版3作品。『Case.1 罪と罰』『Case.2 First Guardian』に続く第3弾となる本作では、2116年に起きた東南アジア連合・SEAUnでの事件後、放浪の旅を続ける狡噛慎也にフィーチャー。旅の途中で偶然出会った少女・テンジンと狡噛、その“復讐を望む少女”と“復讐を終えた男”2人の物語が描かれる。原案・監督を務めるのは、TVシリーズを手掛けた塩谷直義。また、TVシリーズ第一期と劇場版、の新劇場版第2部の脚本を手掛けた深見真が脚本を、Production I.Gがアニメーション制作をそれぞれ担当する。ストーリー2116年に起きた東南アジア連合・SEAUnでの事件後、狡噛慎也は放浪の旅を続けていた。南アジアの小国で、狡噛は武装ゲリラに襲われている難民を乗せたバスを救う。その中には、テンジンと名乗るひとりの少女がいた。かたき討ちのために戦い方を学びたいと狡噛に懇願するテンジン。出口のない世界の縁辺で、復讐を望む少女と復讐を終えた男が見届ける、この世界の様相とは…。作品情報『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』公開日:2019年3月8日(金)キャスト:狡噛慎也/関智一SSストーリー原案・監督:塩谷直義脚本:深見真総作画監督:恩田尚之、阿部恒、中村悟
2019年02月04日アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの新劇場版第2弾となる映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian』が、2019年2月15日(金)に公開される。『PSYCHO-PASS サイコパス』新劇場版2弾、征陸智己×須郷徹平にフィーチャーこれまでのシリーズと劇場版に参加したスタッフが再集結する新劇場版3作品。その第2弾となる本作は、刑事課一係執行官の征陸智己と、執行官となるより以前、国防軍第15統合任務部隊に所属していた須郷徹平に焦点を当てた物語となっている。TVシリーズを監督した塩谷直義が原案・監督を、TVシリーズ第一期と劇場版の脚本を手掛けた深見真が脚本を、Production I.Gがアニメーション制作をそれぞれ担当する。ストーリー常守朱が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏、沖縄。国防軍第15統合任務部隊に所属する須郷徹平は、優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。三ヶ月後、無人の武装ドローンが東京・国防省を攻撃する事件が発生する。事件調査のため、国防軍基地を訪れた刑事課一係執行官・征陸智己は、須郷とともに事件の真相に迫る。作品情報映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian』公開日:2019年2月15日(金)キャスト:須郷徹平/東地宏樹、征陸智己/有本欽隆SSストーリー原案・監督:塩谷直義脚本:深見真総作画監督:阿部恒
2019年02月04日現在公開中の福士蒼汰主演映画『曇天に笑う』に、声優・関智一とアニメ監督の塩谷直義がカメオ出演していることが分かった。本作の監督である本広克行監督が総監督を務めた大人気アニメ作品「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズで、主人公・狡噛慎也役の声を担当した関さんと、監督を務めた塩谷氏。今回、本広監督のオファーにより、2人は政府によって囚われた犯罪者たちが送り込まれる脱獄不可能な監獄「獄門処」の看守として登場している。「ドラえもん」の骨川スネ夫役や「ジョーカー・ゲーム」の佐久間中尉役、「昭和元禄落語心中」与太郎役、現在放送中の「カードキャプターさくら」シリーズの木之本桃矢役などを担当するほか、自身主宰の劇団「ヘロヘロQカムパニー」にて舞台俳優としても活躍中の関さん。今回の出演にあたって関さんは、「凄いスケールの画が、これでもかこれでもかと描きだされ、あっと言う間にエンデングになっちゃいました。こんな素敵な作品に少しでも関われて幸せに思います!皆さん、僕がどこに出ていたか、ちゃんと見つけて下さいね」とコメント。また、自身のTwitterでも「見つけられるかな~??」とツイート。映画を観た人たちからは、「見つけました!!!」「速攻で見つけましたよー!!!」「すぐわかりましたよ!」とちゃんと見つけられたという声が多数寄せられる中、「分からなかったけど、エンドロールで名前見つけました!」「エンドロールを見て気づきました。また見て探したいです」「エンドロールで曇天に関さん出てるの気づいたんだけど…どこにいた?笑」など、残念ながら見つけられなかった観客もちらほら。一方塩谷監督は、「本広さんとのお仕事は、僕にとって勉強になることばかりです。今回の出演依頼は正直衝撃でしたが…汗」とオファーに少し戸惑いもあった様子。しかし、「『監督の現場を中で経験してみたい!』と思い参加させていただきました!すっごく熱量のある撮影現場で大変勉強になりました!」と出演した感想を語っている。なお、「サイコパス」の音楽を担当した菅野祐悟が本作の音楽も担当しており、まさに「サイコパス」ファン必見だ。『曇天に笑う』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:曇天に笑う 2018年3月21日より全国にて公開©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マックガーデン
2018年03月24日声優の関智一が、福士蒼汰主演の映画『曇天に笑う』(公開中)にカメオ出演していることが24日、わかった。同作は唐々煙による人気作を映画化。300年に1度復活し、人々に災いをもたらすというオロチの力を巡り、曇(くもう)家の曇三兄弟(福士、中山、若山)、明治政府右大臣・岩倉具視(東山紀之)の直属部隊・犲(やまいぬ)、政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族らの戦いを描く。メガホンを取った本広克行監督が、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の総監督を務めていたことから、本広監督のオファーにより、同作の主役・狡噛慎也役を演じた関智一と、監督・塩谷直義が『曇天に笑う』にカメオ出演。二人は、政府によって囚われた犯罪者たちが送り込まれる脱獄不可能な監獄「獄門処」の看守として登場した。○関智一コメント凄いスケールの画が、これでもかこれでもかと描きだされ、あっと言う間にエンデングになっちゃいました。こんな素敵な作品に少しでも関われて幸せに思います!皆さん、僕がどこに出ていたか、ちゃんと見つけて下さいね( ^ω^ )○塩谷直義コメント本広さんとのお仕事は、僕にとって勉強になる事ばかりです。今回の出演依頼は正直衝撃でしたが……汗。『監督の現場を中で経験してみたい!』と思い参加させていただきました!すっごく熱量のある撮影現場で大変勉強になりました! 皆さんも、是非この熱い物語を映画館で堪能下さい‼
2018年03月24日アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの新作映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』が公開される。5人の主要キャラクター、霜月×宜野座、須郷×征陸、狡噛にそれぞれ焦点を当てた『Case.1 罪と罰』『Case.2 First Guardian』『恩讐の彼方に__』の3作品が、2019年1月25日(金)より順次公開される。『PSYCHO-PASS サイコパス』とは『PSYCHO-PASS サイコパス』は、「踊る大捜査線」シリーズで知られる本広克行が総監督を務めたことにはじまり、監督・塩谷直義、ストーリー原案・虚淵玄(ニトロプラス)、アニメーション制作・Production I.Gなどトップクリエイター陣が集結したことで話題を呼んだオリジナルアニメーション。人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描いたSF作品として、幅広い層の心をつかんだ。2012年10月にTVシリーズ第1期が放送され、2014年7月には1期に新規カットを追加して再編集した「新編集版」が放映された。続いて、10月からは本屋大賞受賞作『天地明察』などで知られる作家の冲方丁をシリーズ構成に迎えたシリーズ第2期「PSYCHO-PASS サイコパス 2」を制作・放送。さらに、2015年1月には映画として『劇場版PSYCHO-PASS サイコパス』が公開され大ヒットを記録した。それから3年の月日を経て、始動するのが『「PSYCHO-PASS サイコパス」Next Project』だ。霜月×宜野座、須郷×征陸、狡噛にフォーカスした新劇場版3作品劇場版3作品の連続公開となる本作には、これまでのシリーズと劇場版に参加したスタッフが再集結。3作品全てで塩谷直義が原案・監督を、Production I.Gがアニメーション制作を担当するほか、Case.1の脚本を『PSYCHO-PASS サイコパス』ノベライズ「PSYCHO-PASS ASYLUM/GENESIS」を執筆した吉上亮が、Case.2およびCase.3の脚本を、TVアニメ第一期、劇場版の脚本を手掛けた深見真が務める。TVアニメ第1期、第2期のエンディングテーマが蘇るTVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の第1期、第2期のエンディングテーマが、Case.1とCase.2のエンディングテーマとして起用される。また、今回のエンディングテーマは、ロックユニット・ブンブンサテライツ(BOOM BOOM SATELLITES)、中野雅之によるリミックスバージョンとなっている。ストーリー■『Case.1 罪と罰』2117年冬、公安局ビルに一台の暴走車両が突入する事件が発生。その運転手は青森にある潜在犯隔離施設〈サンクチュアリ〉の心理カウンセラー・夜坂泉だった。しかし取調べ直前に夜坂の即時送還が決定する。監視官の霜月美佳は、執行官・宜野座伸元らとともに夜坂送還のため青森へ向かう。そこで待っていたのは、〈偽りの楽園〉だった。■『Case.2 First Guardian』常守朱が公安局刑事課一係に配属される前の2112年夏、沖縄。国防軍第15統合任務部隊に所属する須郷徹平は、優秀なパイロットとして軍事作戦に参加していた。三ヶ月後、無人の武装ドローンが東京・国防省を攻撃する事件が発生する。事件調査のため、国防軍基地を訪れた刑事課一係執行官・征陸智己は、須郷とともに事件の真相に迫る。■『Case.3 恩讐の彼方に__』2116年に起きた東南アジア連合・SEAUnでの事件後、狡噛慎也は放浪の旅を続けていた。南アジアの小国で、狡噛は武装ゲリラに襲われている難民を乗せたバスを救う。その中には、テンジンと名乗るひとりの少女がいた。かたき討ちのために戦い方を学びたいと狡噛に懇願するテンジン。出口のない世界の縁辺で、復讐を望む少女と復讐を終えた男が見届ける、この世界の様相とは…。来場者特典として設定集を限定配布公開初日より、3作品ごとに各作品のキャラクターやメカデザインの設定画、美術ボードなどを収録した設定集を数量限定配布。表紙は、キャラクターデザインを手掛ける恩田尚之による3作品のキービジュアル描き下ろし原画が使用されている。劇場購入特典付きムビチケ2018年11月9日(金)より、対象劇場にて3作品綴り前売り券(ムビチケ)が発売。劇場購入特典として、オリジナルクリアポストカードが付属する。作品情報劇場アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』3作品SSストーリー原案・監督:塩谷直義シリーズ原案:虚淵玄キャラクター原案:天野明アニメーション制作:Production I.G■『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰』公開日:2019年1月25日(金)キャスト:宜野座伸元/野島健児、霜月美佳/佐倉綾音脚本:吉上亮総作画監督:中村悟■『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian』公開日:2019年2月15日(金)キャスト:須郷徹平/東地宏樹、征陸智己/有本欽隆SSストーリー原案・監督:塩谷直義脚本:深見真総作画監督:阿部恒■『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』公開日:2019年3月8日(金)キャスト:狡噛慎也/関智一SSストーリー原案・監督:塩谷直義脚本:深見真総作画監督:恩田尚之、阿部恒、中村悟<劇場購入特典付きムビチケ>発売日:2018年11月9日(金)価格:3,900円(ムビチケのみ)※販売劇場は公式サイトで告知。※本券1枚につき各Caseを各1回鑑賞可。劇場購入特典:オリジナルクリアポストカード※前売券(ムビチケ)1枚の購入につき特典1枚。※特典は数量限定の為、無くなり次第配布終了。
2018年03月11日「塩谷亮 展」が、2017年6月2日(金)から6月13日(火)まで、東京・渋谷のBunkamura Galleryで開催される。日常に潜むある瞬間や身近なものを表面的な美しさではなく、被写体の精神性まで掘り下げ、巧みな技術で徹底したリアリティを追究し続ける塩谷亮。物やモティーフと真摯に向き合い、ストイックなまでの徹底した観察眼と細密描写は、新世代リアリズムの俊英として既に高い評価を得ている写実画家だ。並みならぬ集中力と、完成まで長き時間を要する妥協を許さない制作スタイルは必然的に寡作となり、今回の個展は実に7年ぶり。会場では、作家初となる新刊画集の刊行記念として、旧作から新作までの25点が展示・販売される予定だ。【開催概要】「塩谷亮 展」開催期間:2017年6月2日(金)~6月13日(火)時間:10:00~19:30会場:Bunkamura Gallery■記念画集学生時代から最新作まで、20年余の軌跡を収録した初の大型画集。作品図版約100点掲載オールカラー。寄稿/篠原弘(美術評論家) 解説/安田茂美(東京藝術大学客員教授)価格:未定サイズ:25cm×25cm【問い合わせ先】Bunkamura GalleryTEL:03-3477-9174
2017年05月04日俳優の藤原竜也が7日、都内で行われたスマホ用シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』のコンセプトフィルム「ファントム オブ キル-ZEROからの反逆-」の完成披露試写&レッドカーペットイベントに、でんぱ組.inc、今泉潤プロデューサーらとともに出席した。同ムービーの主人公ZERO役を務めた藤原は「初めてこういう大きな企画に参加させていただいて、映画と言ってもいいくらい壮大なスケールでクオリティが高く、度肝を抜かれる映像を作っていただいたので、参加することにプレッシャーというか、恐縮で不安を抱いていたんですけど、(声優として)先輩方に囲まれて楽しく収録させてもらいました」と笑顔を見せ、「今までにないスケールで皆さんにお届けできるのではないかと思います」と満足気な表情を浮かべた。そんな藤原を主人公に選んだポイントを聞かれた今泉プロデューサーは「叫びますからね(笑)。声で藤原さんって分かりますし、ゲームをもっと多くの人にやっていただくために、印象的な広告塔としてお願いさせていただきました」と明かし、藤原は「結構叫ばされたんですよね(笑)。収録中に龍角散とのど飴をいただいて、『もういいんじゃないですか』って言うくらい必死でしたよ」と回顧。タイトルにかけて「ZEROから始めたいこと」を聞かれた藤原は『ファントム オブ キル』を挙げ「うそ偽りなしに、今日か明日からゲームを始めます。絶対です」と断言し、「まだ触れていないかたは、ぜひ僕と同じタイミングで始めましょう」とアピールした。また、同ゲームの世界をヴァーチャルリアリティー体験できるイベントが、4月9日と10日に渋谷パルコパート1公演通り広場で開催されることを受け、一足早くVR体験を行った藤原は「いやーすごい!」と感動し、「あのー、えっとですね。いやー、すごかった」と放心状態。「僕も初めての経験で言葉にならなくて申し訳ないんですけど、この世界を実体験できて……。時代って変わるもんですねえ」と感心しきりだった。なお、同ゲームシリーズとコンセプトフィルムの主題歌を担当する「でんぱ組.inc」も登場し、ミニライブを披露。衣装も黒いドレスで統一し、相沢梨紗は「いつもは派手な衣装なんですけど、この世界観に合わせてシックに決めてみました」とコメント。夢眠ねむは「リムジンに乗ってレッドカーペットを歩くという経験が、人生の中であると思わなかったので緊張したんですけど、リムジンからどうやって降りればいいかすら分かりませんでした(笑)」と打ち明けた。このほか、同イベントには声優の阿澄佳奈、ゆかな、塩谷直義監督も出席した。
2016年04月07日Cerevoは、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」に登場する特殊拳銃を再現したスマート・トイ「ドミネーター」を3月より発売する。2月7日に開催される「ワンダーフェスティバル 2016」の同社ブースにて先行予約販売を実施し、2月18日より予約受付を開始。価格は通常版が7万9,800円、上位モデルの「SPECIAL EDTION」が8万9,800円(ともに税別)。「ドミネーター」は、Production I.G制作によるアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」に登場するアイテムを再現した、スマート・トイ。監督の塩谷直義氏とドミネーターをデザインした石渡マコト氏の完全監修により、設定資料集を元に割り出した1/1(実寸)サイズで精巧に再現。収録される音声も劇中でのドミネーターのキャラクターボイスを担当した日髙のり子氏による録り下ろし音声が100種類以上が収録され、グリップをにぎったり特定の人に向けたりするアクションに応じて発せられるという。また、本体先端にはカメラが搭載され、ドミネーターを向けた相手の「犯罪係数(劇中に登場するフィクションの用語)」を測定して音声で読み上げるほか、測定値に応じて「パラライザー(麻酔銃)」と「エリミネーター(殺人銃)」の2つのモード間を自動で変形したり、映像をスマートフォンのアプリでストリーミング再生し、犯罪係数が表示された画面をキャプチャしたりできるという。さらに、グリップ部にはタッチセンサを搭載し、グリップを握るとドミネーターが自動で起動するほか、不正ユーザーとしてトリガーをロックするといった設定も可能。本体には217個ものフルカラーLEDが搭載され、通常時、変形時、執行時とモードに合わせて発光状態が変化するということだ。また、同製品は「通常版」のほかに、本体のグリップ部分に天然のローズウッド削り出しオイル磨き仕上げの素材を使用し、公安局マーク部分は削りのアルミ素材による台座に合成ルビーをあしらった上位モデル「SPECIAL EDTION」も用意される。さらに、ドミネーターを収納できる専用プロテクタケース(1万2,800円)と専用バッテリー(1,580円)の2つのオプション品も発売予定とのことだ(価格は税別)。なお、2月7日 10:00~17:00に幕張メッセにて開催される「ワンダーフェスティバル 2016」のCerevoブース(ブース番号:3-07-02)では、同製品の先行予約販売が数量限定で行われる。ブースでは実機がデモ展示され、本体の変形やアプリ連動といった一連の動作を体験できるということだ。同会場で先行予約すると、一般販売に先行して指定した住所に届けられる(当日の受取りは不可)。
2016年02月05日シャープと芙蓉総合リースは12月28日、両社が出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーが同日より福島県の「南相馬小高太陽光発電所」と栃木県の「シャープ塩谷第二太陽光発電所」の商業運転を開始したと発表した。「南相馬小高太陽光発電所」は敷地面積約5万3000m2、設置容量は約2.7MW-dcで年間予測発電量は約291万kWhとなる。この発電量は、一般家庭約808世帯分の年間消費電力量に相当する(1世帯当り3600kWhで算出。以下同)。「シャープ塩谷第二太陽光発電所」は敷地面積約6万4047m2(シャープ塩谷太陽光発電所との合計面積)、設置容量約約1.6MW-dc。年間予測発電量は約171万kWhで、一般家庭の年間消費電力量に置き換えると約475世帯分に相当する。
2015年12月28日特撮映画『アウターマン』の上映が12月5日より都内・ヒューマントラスト渋谷にてスタートし、同日行われた初日舞台あいさつに河崎実監督をはじめ、塩谷瞬、古原靖久、戸塚純貴など主要キャストが集結した。『アウターマン』は、『いかレスラー』(2004年)『コアラ課長』(2005年)『かにゴールキーパー』(2006年)『ヅラ刑事』(2006年)『日本以外全部沈没』(2006年)そして「電エース」シリーズなど、これまでに数々のコメディ・パロディ映画を制作し話題を呼んできた"バカ映画の巨匠"こと河崎実監督の最新作。だが、今回はただのパロディ映画ではない。かつて実相寺昭雄監督を監修に招いて「地球防衛少女イコちゃん」シリーズを作り、若手自主映画作家時代には『√ウルトラセブン/放浪の果てに』や『エスパレイザー』など、初期ウルトラシリーズや『エイトマン』を彷彿とさせる"マジメな"特撮ヒーロー作品を手がけたこともある河崎監督が全力で取り組んだ作品となっている。ストーリーは、国民的テレビ番組「アウターマン」シリーズの主役・アウターマンが現実の世界に突如出現。アウターマンは番組で民衆を洗脳し、地球を自分たちが住みやすい環境に改造しようとしていた。その計画から地球を救うため、劇中でいつもアウターマンに倒され続けてきた悪役・シルビー星人のタルバと、平成「アウターマン」シリーズで主役を演じた3人の俳優たちが立ち上がり、昭和と平成の「アウターマン」シリーズファンの中年マニアグループも巻き込んだ、"最後の決戦"が描かれる。本作は、ヒーローを演じた過去の栄光を頼りに現在を生きている元スターたちがヒーローを信じる純粋なファンの心に応えて一念発起し、やがて本物のヒーローになるという「成長型ヒーロー」映画の傑作『サボテン・ブラザース』(1986年)および『ギャラクシー・クエスト』(1999年)の日本版ともいうべき、「笑って泣ける特撮エンタテインメント」映画になっている。初日舞台あいさつに集まったキャストは、平成「アウターマン」俳優・足立春夫役の塩谷瞬、吉野秀樹役の古原靖久、森脇幸一役の戸塚純貴と、アウターマンではなくシルビー星人を応援していた少年・浩役の福田徕冴(らざ)、そして宇宙の放浪者・シルビー星人タルバ役のGero(ゲロ)という面々。さらに河崎監督が加わり、上映終了後のトークが行われた。映画で使用したアウターマンのマスク(頭部全体がさまざまな色に発光する)を持参して意気揚々の河崎監督は「この映画は、数々の特撮ヒーローがタブーとしている部分を描いた、特撮番組のアンチテーゼだ」と宣言しつつ、「最初は、昭和と平成のウルトラマン俳優を全員出して、お互いに戦わせようというアイデアを出したんだけど、過激すぎてキャスティングの時点でみんな断られた」と、本気とも冗談ともつかない初期構想を語った後、「イケメンヒーローを演じた君たちが出演をOKしてくれて、ありがとう!」と塩谷たちに感謝の言葉を述べた。忍者をモチーフにしたヒーロー『忍風戦隊ハリケンジャー』(2001年)のハリケンレッド/椎名鷹介役でも知られ、今年の春には「スーパー戦隊」シリーズ最新作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』にハリケンレッドとしてゲスト出演した塩谷は、「河崎監督の作品は以前から好きでしたが、自分が出演するにあたっては『大丈夫かな』と思いました」と会場の笑いを誘いながらも、「台本を読んだら河崎ワールド全開で、特撮ヒーローに対する愛情があふれている」と納得した上で出演を承諾し、決定した際には河崎監督と固い握手を交わしたそうだ。動物の魂(炎神ソウル)の宿った自動車をモチーフにした『炎神戦隊ゴーオンジャー』(2008年)でゴーオンレッド/江角走輔や、『電人ザボーガー』(2011年)の「青年期」編で主役の大門豊を演じた古原靖久は、「『日本以外全部沈没』を見て気になっていた河崎監督からのオファー。やっぱり監督のヒーロー愛がすごいと感じました。僕も昔からヒーローになりたくて役者を志しましたから、監督の言いたいこと、伝えたいことが理解できるんです」と熱く語り、「以前から知り合いだった塩谷さん、過去に共演させていただいた真夏竜さん、きくち英一さん、そんな心強い仲間と共に取り組むことができました」と感慨深げ。また、古原はデビュー前に塩谷と知り合っており、その時「ヒーローになるにはどうしたらいいか?」と尋ねると、塩谷から「絶対にあきらめないことだ!」とアドバイスを送られたというエピソードも。その言葉を胸に、古原は何度オーディションに落ちてもあきらめず、ついに『ゴーオンジャー』の主役の座をつかんでいる。ヒーローの先輩・後輩同士、テレビ画面に出ていないところで意外な交流があったことに、会場のファンたちも驚いていた。魔法使いのライダー『仮面ライダーウィザード』(2012年)で主人公・操真晴人の弟分として活躍した奈良瞬平役を演じ、現在はフジテレビ・東海テレビ製作の『新・牡丹と薔薇』に出演中の戸塚は、監督のホームページで"B級映画の巨匠"と書いてあるのを見て「自分でそういうことを書くんだ」と驚き、監督のことが大好きになったという。戸塚は「以前は変身しない役柄で、微妙なポジションでした」と振り返り、今回の映画で初めて演じた「変身するイケメンヒーロー」役に満足している様子だった。やさぐれたタルバの心をほぐし、周囲の「アウターマン」ファンからいじめられても決してシルビー星人を見捨てたりしない浩少年を健気に演じた10歳の福田は「撮影中はいつもGeroさんが笑わせてくれて緊張をほぐしてくれました」とコメント。隣のGeroや古原も思わず顔がほころび、河崎監督も「ここにいる中で一番大人なコメントをするなあ」と感心していた。「オーディションに受かった時はうれしさの反面、緊張してしまい、姉たちに支えてもらいました」と、当日会場にも来ていた2人の姉に感謝を見せる一幕もあった。あまりにも達者な福田のコメントを聞いたほかのキャストからも「俺の10歳のころとは全然違う」「俺は楽屋で徕冴くんに字を教わった」など、驚きと称賛の声が上がっていた。ミュージシャンとして活躍中で、本作の主題歌「You Can Do It!!~夢を追いかけて~」を歌ったGeroは「僕は俳優ではなく、最初は主題歌を歌うってことだったのですが、監督から『出るか?』と言われてOKしたら、すごく重要な役柄で驚きました」と、シルビー星人タルバ役への抜擢には驚いたという。そして、タルバの黒ずくめの上下(着古したフリース)が、実は河崎監督の部屋着であり「撮影が終わって、監督に家に遊びに行ったら、それを着ていました」という裏話を明かした。さらに「監督は普段穏やかで楽しい雰囲気ですけれど、撮影に入るとピリッとしますよね」と、撮影中の内幕を語ると、すかさず河崎監督が「当たり前だよ、短い期間で撮らなきゃいけないんだから!」と絶妙な間で返し、会場を爆笑させた。映画のクライマックスは、強敵「アウターマン」と非力なシルビー星人とのビル街での大決戦シーン。河崎監督は本作の精密なミニチュア特撮シーンに触れて「(ステージにミニチュアを並べて実際に壊すアナログの)特撮はやっぱり気持ちがいい」と感想を述べつつ、「来年もまた"どうかしている"特撮映画を作るよ!」と宣言。今後もまた注目を集めそうな作品の企画が進行中であることを匂わせた。なお『アウターマン』の上映期間中は、ほぼ毎日河崎監督をはじめ、キャスト陣が舞台あいさつを行う。6日には脚本の右田昌万氏、防衛省の大島幕僚長役の真夏竜(ウルトラマンレオ)、7日には河崎監督と福山博士役の筒井巧(世界忍者戦ジライヤ)が出演する。以後も多彩な出演者が交代で登場する予定となっている。映画『アウターマン』は、12月5日より都内・ヒューマントラストシネマ渋谷で上映中。12月12日からは大阪のシネ・リーブル梅田で、26日からは愛知の名古屋シネマスコーレで順次上映予定。2016年2月10日には東映ビデオからDVDが発売される。(C)「アウターマン」プロジェクト2014
2015年12月07日公開初日を迎えたアニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の初日舞台あいさつが9日、東京・新宿のバルト9で行われ、花澤香菜、野島健児、神谷浩史ら声優陣と塩谷直義監督が登壇した。冒頭のあいさつでは、関がマスコミ取材を意識してかわざと神妙な口調に。この日は舞台あいさつが計3回あったが、花澤は「(3回の中で)一番格好いいですよ。狡噛チック」と絶賛。その花澤は『サイコパス』について改めて聞かれるも「日本の未来の警察機構のお話なんですけど……シビュラシステムという……犯罪係数が……」としどろもどろ。結局は「観ていただいた方が早いですね(笑)」という結論に落ち着いた。常守朱を演じる側としてどうしても"朱の目線"で物語を観てしまうという花澤だが、「リアルにこのような社会になってしまうんじゃないかと思わせる部分がたくさんあります。世界がこうなったら、朱ちゃんみたいに自分の考えを持って行動できるのか色々考えてしまいます」と述懐していた。予告編からその登場シーンに注目が集まっている狡噛慎也について、演じる関は「あれは本当に狡噛なのか、狡噛にそっくりな別の人物なのか。もしかしたらニセ狡噛という可能性もありますよね」と冗談を飛ばしつつ、「(狡噛と朱は)お互いの立場と考え方で行動している。今回それがどのように絡んでくるのか」と見どころを解説。狡噛のようにシビュラシステムと対峙できるかという問いには「僕みたいなチンケな男はできないです。僕は普通に取り締まられてセラピー受けている側です」と笑っていた。また、宜野座伸元を演じる野島は『サイコパス』の世界にいたら「ばれないように家から出ないでビクビクしながら生きていると思います」という。『PSYCHO-PASS サイコパス』は、100年後の未来を描いた物語であるものの「現代と錯覚してしまうようなシーンや考え方、情勢がたくさんあるんですよ。演じながら未来の話だと意識したことはないかもしれないです」と現実を意識しながら演じていたことを明かした。劇場版で初登場となるニコラス・ウォン役の神谷は、TVシリーズのオーディションを受けて落ちていたことを告白。「落ちた作品なんて見るもんか! と思っていたんですけど、すごく面白いという評判を聞いて悔しい思いがありました。そうしたら劇場版のオーディションを受けさせていただけることになり、関わることができて非常にありがたいです」と喜びをあらわに。ディストピアSFとして人気を博しているものの、そのテーマは誰もが理解できるものであり「それぞれが何か心に残るものがある作品になっています」と伝えた。また、塩谷監督によれば最後のギリギリまで直しを入れていたそうで、その数は100カット以上に及ぶという。現場スタッフから自主的に「ここを直したい」との声があったそうで、「現場からそのような声が挙がるのはうれしい」と塩谷監督。自身も気にしていたポイントも多く、現場と監督とで共通認識を持てたことが幸せだったと顔をほころばせた。最後に改めて見どころが紹介され、花澤はインタビュー時と同様に「女子には狡噛さんの"身体"をぜひ! 凝視して欲しいなと思います(笑)。よだれに注意してください」と変わらぬ狡噛推し。関は「何も考えずに観ていれば、世界をしっかり理解して楽しめます。ぜひ肩の力を抜いて娯楽作品として観てください」、野島は「劇場版は1期、2期を踏まえていなくても楽しめるSF作品、アクションがものすごい作品になっています」とそれぞれにアピール。神谷は「SFの定義が曖昧になっている昨今ですが、原点に立ち戻るような本格的なSF作品です。劇場の贅沢な環境でゆっくりと楽しんでいただければと思います」と劇場版ならではの魅力を強調した。そして最後に塩谷監督が「TVでできなかったことをやろうとしたのが今回の劇場版。本当に限界まで作りました。これから先、劇場版が話題になれば可能性も色々広がるんじゃないかと思っています」と今後の展開に期待を寄せていた。(C)サイコパス製作委員会
2015年01月10日フジテレビ系アニメ枠「ノイタミナ」で放送された人気アニメを映画化した『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の初日舞台挨拶が1月9日(金)、東京・新宿バルト9で行われ、声優の花澤香菜、関智一、野島健児、神谷浩史、メガホンをとった塩谷直義監督が登壇した。『踊る大捜査線』の本広克行監督が初めてアニメーション作品の総監督を務めたSFアクション。近未来を舞台に人々の精神を数値化する「シビュラシステム」を用いて、犯罪を未然に防ごうとする警察の奮闘を通して、真の正義を問う。初の劇場版となる本作では、試験的にシビュラシステムを導入した内戦状態のSEAUn(シーアン=東南アジア連合)の首都・シャンバラフロートからテロリストが日本に密入国し、システムの中枢に攻撃をしかけてくる。主人公の監視官・常守朱(つねもり あかね)を演じる花澤さんは「リアルにこういう(作品が描くような)社会になってしまうと思わせる場面もあって、自分ならどう行動するかと考えてしまう。私にとっては朱ちゃんの成長物語でもある」と胸を張った。また、本作には重要な役割を果たしながら、シリーズ途中で行方不明となった執行官の狡噛慎也(こうがみしんや)が登場しており「女子には狡噛さんの身体を凝視してほしい。ヨダレには気を付けてくださいね」と楽しみ方を指南していた。その狡噛を演じる関さんは「朱ちゃんとは違う形で、正義にアプローチしている」と説明。関さんといえば、『ドラえもん』『妖怪ウォッチ』といった人気アニメにも出演している人気声優で、舞台挨拶でもジャイアンや妖怪執事・ウィスパーの声を披露し、客席を沸かせていた。「見ているとどこか現代と錯覚する描写もあり、必ずしもファンタジーとは言い切れない。アクションもすごいので、気が付いたらのめり込んでいるはず」(宜野座伸元役の野島さん)、「SFは難しいという認識もあるが、テーマとしては誰もが理解できるもの。見ればエンタテインメントとして純粋に楽しめて、なるほどと思ってもらえる」(ニコラス・ウォン役の神谷さん)とアピールした。『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス 2015年1月9日より全国にて公開(C) サイコパス製作委員会
2015年01月10日2015年1月9日に全国公開されるアニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の完成披露試写会が19日、東京・お台場シネマメディアージュにて行われた。本編の上映後には、常守朱役の花澤香菜、宜野座伸元役の野島健児、霜月美佳役の佐倉綾音、六合塚弥生役の伊藤静、雛河翔役の櫻井孝宏、唐之杜志恩役の沢城みゆき、そして本広克行総監督、塩谷直義監督、さらにシークレットゲストとして狡噛慎也役の関智一が登壇。花澤は「狡噛さんにやっと会えた!」と朱にだぶらせるように感情を高ぶらせ、感無量の表情を浮かべていた。劇場版は「SEAUn」(東南アジア連合)が舞台ということで、花澤や関も英語を話すシーンがあるが、英語について振られると、関「Uh-huh」、花澤「Yeah」と怪しい返事。実は、関は英語をカタカナにしてもらって読んでいたとのことで「結果よければいいじゃないですか!」と開き直っていた。また、演じるキャラクターについて野島は「最後のシーンでやっと大人になれたんだと思い、親目線で良かったなと思いました」、伊藤は「劇場でも変わらず朱ちゃんのサポートをしていて"変わらないものの象徴"だと思っています」、沢城は「霜月美佳にイライラするなと気がついて、私は朱ちゃんが大好きなんだなと思いました」とそれぞれに語りながら、櫻井は「チームとしてお仕事が出来るのは親心的にホッとしました」と親心を明かした。そんな霜月役の佐倉は演じる上で「嫌われてください」とのオーダーがあったという。嫌われる役を演じたことで「放送日が近づくにつれて大丈夫かな? と心配になった」と話す佐倉だが、ネットでの反応を見て「してやったり」とも思ったそう。劇中で霜月にさんざんに言われている花澤は「強く言われるのが癖になっちゃって」と笑っていた。『サイコパス』プロジェクト全体について塩谷監督は、「辛かった」と実感のこもった一言。テレビと劇場版の同時進行は予想以上に厳しかったものの「本作に関わっていた期間はとても充実していた」と振り返る。また、本広総監督にはひとつ誤算があったらしく、女性に支持される作品に成長したことを「こんなはずじゃなかったよね」と言いつつも「ありがたいです」と顔をほころばせていた。最後に、関は「狡噛慎也がサイコパスに帰ってきました! 公開後には宣伝・応援を協力いただいて、第3期、劇場版パート2と続いていけるように皆さんの清き一票をよろしくお願いします」、花澤は「『サイコパス』に関わってから、朱ちゃんと一緒に生きてきた感じがします。劇場版でさらに大きなものを背負ったので、続きがもしあったとしたら朱ちゃんはどうなるのだろう? という不安と期待が入り混じった状態です」と、劇場版のみならず今後への期待の言葉で締めくくった。『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』は、2015年1月9日より全国公開。(C)サイコパス製作委員会
2014年12月21日2015年1月9日に公開されるアニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』のティザービジュアル、ストーリー、上映劇場が公開された。10月9日よりフジテレビの「ノイタミナ枠」で放送がスタートした『PSYCHO-PASS サイコパス2』に後続する新たなストーリーとして描かれる劇場版の舞台は、日本政府が紛争国に「シビュラシステム」と無人ロボット・ドローンの輸出を開始した2116年。SEAUn(東南アジア連合/シーアン)は「シビュラシステム」を実験的に導入し、管理下に置かれた水上都市シャンバラフロートはつかの間の平穏と安全な生活を手に入れたものの、SEAUnから日本へテロリストが進入。「シビュラシステム」をかい潜るテロリストたちに見えるある男の影――そして刑事課一係の常守朱はシャンバラフロートの捜査へ旅立ち、新たなる地にもたらされた正義の真実が明らかになるという。そして、公開されたティザービジュアルでは、ドミネーターを手にした常守朱の姿に「私は戦う。銃が正義を支配する世界で」というコピーが明らかに。合わせて、『PSYCHO-PASS サイコパス』公式サイトにて上映劇場が発表されている。TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』は、2012年から2013年にフジテレビの「ノイタミナ」枠で放送され、総監督の本広克行氏(『踊る大捜査線』シリーズ)、ストーリー原案の虚淵玄氏(ニトロプラス/『魔法少女まどかマギカ』『仮面ライダー鎧武/ガイム』)をはじめとする豪華なクリエイター陣によるハイクオリティな作品として大きな話題を呼び、幅広いファンを獲得した近未来SFアニメーション。人々の精神が数値化される近未来で、正義を問われる警察のドラマを描き、緻密且つ大胆に書き上げたディストピアSF作品としてファンの間で期待が拡大。10月9日からは『PSYCHO-PASS サイコパス 2』の放送がスタートし、新たにシリーズ構成として、『天地明察』などで知られ、『攻殻機動隊ARISE』など手がけたSF描写のトップライター・冲方丁を迎えている。この『PSYCHO-PASS サイコパス 2』を経て、2015年1月9日に『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』が公開される。2112年、新人監視官の常守朱と執行官の狡噛慎也は、ひとりの男と巡り合う。その男は、かつて起きた事件の黒幕。そして狡噛の復讐相手だった。その男――槙島聖護は、平和を支えるシステムの根幹を揺るがし、正義のありかを問いかけた。 やがて狡噛は自らの正義を槙島に遂行し、その身を隠遁してしまう...2116 年――日本政府は紛争国へ「シビュラシステム」と無人ロボット・ドローンの輸出を開始。世界にそのシステムの手を広げようとしていた。内戦状態だった SEAUn(東南アジア連合/シーアン)は「シビュラシステム」を実験的に導入。管理下に置かれた水上都市シャンバラフロートはつかの間の平穏と安全な生活を手に入れた。だが、その SEAUn から日本へテロリストが送られる。「シビュラシステム」をかい潜り、中枢へ攻撃を仕掛けようとするテロリストたち。そこにはある男の影が落ちていた。刑事課一係の常守朱はシャンバラフロートの捜査へ旅立つ。新たなる地にもたらされた正義の真実が明らかになる――。■『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』スタッフ総監督:本広克行 監督:塩谷直義 ストーリー原案:虚淵玄(ニトロプラス)脚本:虚淵玄(ニトロプラス)、深見真 キャラクター原案:天野明キャラクターデザイン:恩田尚之、浅野恭司 総作画監督:恩田尚之音楽:菅野祐悟 アニメーション制作:Production I.G制作:サイコパス製作委員会(C)サイコパス製作委員会
2014年10月10日