12月18日に第164回芥川賞と直木賞の候補作品の発表があり、加藤シゲアキさんの新作長編小説『オルタネート』が直木賞候補にノミネートされて大きな話題に。弊誌でも『ミアキス・シンフォニー』連載中の一報に、スタッフは記者会見に急ぎ駆け付けた。その場で語られた、知らせを受けた時の率直な思いや、現役ジャニーズアイドルとして小説を書き続けることへの覚悟をレポート!写真・小笠原真紀 文・保手濱奈美報道陣からの拍手とカメラのフラッシュに迎えられて、少し照れくさそうに記者会見場に現れた加藤さん。ノミネートの知らせを受けた時の気持ちを聞かれると、「びっくりしましたね。作家にとって憧れの賞ではありますし、いつかは候補になりたいと思っていましたが、今作でなれるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました」と、驚きが大きかった様子。これまでの作品もすべて全力で書いてきたとのことで、「ほかと何が違ったのか、まったくわかりません(笑)。今回は運がよかったんだと、自分では受け止めるようにしています」と心境を明かした。NEWSのメンバーとして共に活動をしている小山慶一郎さんと増田貴久さんには、自分で言うのが恥ずかしく、マネージャーさんから報告してもらったそう。「小山は『本当にすごいなぁ』とかみしめるように喜んでくれたと聞きました。増田は『僕は本を読まないからわからないけど、すごいことなんですよね』と言っていたそうです」。二人にご褒美をおねだりするかとの問いには、「そんなつもりはないですが、小山くんはこの間『ゴチ』で21万円払っていたので、むしろ僕におごってくれっていうかもしれませんね」と笑いを誘った。小説『オルタネート』は、高校生限定の架空のマッチングアプリ「オルタネート」を軸に、3人の若者の恋愛や成長を描いた青春群像劇。物語を書くにあたって強く意識したのは、「若い方に読んでもらいたい、ということ。これまでは自分が読みたい小説を書いてきましたが、今作は自分ではなく、あまり本を読む習慣のない世代の人にも、読書の楽しさを伝えたい。それには読んでいる間ずっと楽しい小説を書くことだと思ったんです。読む前と後では少し景色が違って見える、そんな作品になるように心がけました」。また、記者からは“ジャニーズアイドルであると同時に、小説を書くこと”についての質問も。「普通は新人賞をとってから作家になるものですが、自分はジャニーズ事務所に所属しているから『ピンクとグレー』(2012年刊)でデビューできました。そういう引け目というか、文学界にお邪魔させていただいているという感覚があったので、作家と名乗っていいものだろうかという迷いもありましたが、今回候補になったことで多少は認めていただけたのかなという気がしています」。そんな葛藤もあったなか、小説を書き続けてきた思いについては、「初めて書いた時は、自分がグループにとって何かできないかという思いがありましたし、自分自身を試してみたいという気持ちもありました。でも、ここまで書き続けてこられたのは、ファンの方の支えもありますし、『ピンクとグレー』を書いた時に書店員さんから『応援したいから書き続けてください』と言われたことが印象的で。僕もいっちょかみとは思われたくなかったし、本気で小説を書く覚悟は伝えたい。続けることが自分を受け入れてくれた文学界への恩返しかな、という思いもありました。今では小説を書くことがライフワークになっています」と、作家としての矜持をにじませた。直木賞の発表は2021年1月20日。受賞への意気込みを聞かれると、「あまり考えないようにしたいなって思います。考えれば考えるほどドキドキしますし、選考委員の方々の批評が厳しいことは知っているつもりです。ここまで来られただけでも十分なので、淡々と過ごしたいです」。記者からの問いかけに、ひとつひとつ言葉を選びながら真摯に、そしてサービス精神たっぷりに答えてくれた加藤さん。屋外から物音が聞こえてきた時には、ムービーの取材班に配慮して、「少し待ちましょうか」と話すのをやめるさすがの場面も。長年の表舞台での活躍はもとより、作家としても10周年のキャリアを迎えようとしている今。『オルタネート』は弊誌での連載『ミアキス・シンフォニー』を書き進めるなか、上梓した作品。並行して複数の作品を仕上げていく力量とその姿勢は編集部としても尊敬するところだ。栄光は加藤さんのもとに輝くのか—―。発表の日を期待して待ちたい。写真・小笠原真紀 文・保手濱奈美
2020年12月22日著書の『オルタネート』が「第164回 直木賞」(日本文学振興会)の候補に選出された、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが17日、都内で会見を開いた。加藤は「びっくりしましたね。作家にとってあこがれの賞。いつか候補になってみたいと思っていましたが本作でなれるとは思っていなかった。いまいち信じられない。ピンとこなかった」と素直な心境を語った。加藤のもとに「直木賞」ノミネートの吉報が届いたのは新型コロナウィルスに感染していることが分かり、療養していた頃。「仕事に穴を開けてしまって少し気落ちしていた部分があった。そこからの知らせで(フットボールアワーの)後藤(輝基)さん風に言うなら“高低差がありすぎて耳がキーンなるわ!”という感じ(笑)。本当にキーンとした」と振り返り、「弊社の人間の喜びが尋常じゃなかった。今日の会見も発売イベントよりも人が多くて、影響力が大きい文学賞だと改めて実感した」と会場を見渡してしみじみだった。メンバーの増田貴久と小山慶一郎には会見の前日に報告済み。「自分で言うのは恥ずかしかったのでマネージャーさんから伝えてもらった。増田は『僕は本を読まないからわからないけど、すごいことなんですよね?』と言っていて、小山も『すごいなぁ』と噛み締めるように喜んでくれたと聞いている」とにっこり。「僕自身にとってもすごくうれしいことですが、はしゃがないように粛々と受け止めようと思う」とした。『オルタネート』は加藤にとって3年ぶりとなる新作長編。高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代が舞台で、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を繊細かつエモーショナルな筆致で描いている。ノミネートされた理由を自己分析してもらうと「まったく分かりません! 本当にわからない」と苦笑い。「でも、いままで以上に若い読者に本を読んでほしい、楽しんでほしいと思って書いた。読書の楽しさが伝えられたら、と意識していました。賞よりも楽しい作品を書こうと思っていた。やっぱり楽しくないと読みたくないじゃないですか」と明かした。加藤はアイドルとして活動しながら2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降、『閃光スクランブル』、『Burn. ―バーン―』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』などを発表してきた。「自分はジャニーズ事務所に所属しているから小説デビューができた。本来なら新人賞を獲ってから書くのが通例なのにタレントだから本を出せたことが引け目で、文学賞にお邪魔しているという感覚があった。ちゃんと作家と名乗っていいのかずっと迷いがあった」とタレントゆえの葛藤を抱えていたが、今回のノミネートで「多少は認めていただけたのかなと思っている」と少し安堵した表情をみせた。「直木賞」受賞作品の発表は来年1月になるが、「いままでは読者として選考を楽しみにしていたけど、まさか選考される側になるとは。考えれば考えるほどドキドキしてきた。選考委員の方が厳しいのも承知している。ここは煮るなり焼くなり、という覚悟です」。レポーターから「受賞したいのでは?」と迫られると、「あまり考えていない。ここまで来られただけでもう充分。淡々と過ごしたい」と謙虚に話した。
2020年12月18日小雨がそぼ降る9月下旬の夜、東京都内の洋館から、談笑しながら出てくる男性たちの姿があった。マスクをしていても楽しそうな様子が伝わってくる。輪の中心にいたのはV6の井ノ原快彦(44)だ。「『24時間テレビ』の慰労会があり、メインパーソナリティー5人と少数の番組関係者が参加しました」(日本テレビ関係者)今年のメインパーソナリティーを務めたのは、井ノ原にNEWSの増田貴久(34)、Kis-My-Ft2の北山宏光(35)、ジャニーズWESTの重岡大毅(28)、King&Princeの岸優太(25)。目撃した慰労会では打ち解けた様子の5人だったが……。「3カ月前の顔合わせ時は、後輩4人は直立で井ノ原さんの到着を待っていたほどかしこまっていました。でも井ノ原さんが『なんで座ってないの?フランクでいいよ』と。それで緊張がほぐれたんです」(前出・日本テレビ関係者)このとき、岸がメインの1人に選ばれたことをキンプリのメンバーに報告済みだと話すと「解禁前に情報が漏れたら岸を疑うわ」と井ノ原が冗談で返し、笑いが起きる場面もあったという。「井ノ原さんは、岸さんがV6のデビューした’95年に生まれていることを感慨深く思ったそうです。岸さんと連絡先を交換するときには『何でも相談して』と声をかけたと聞きました」(テレビ誌記者)井ノ原は、自分と岸の境遇を重ね合わせているのかもしれない、と話すのはある芸能関係者。「最近、井ノ原さんが笑い話でよく話すのが、デビュー当初のV6のグループ内格差について。人気があった年下組のカミセンに比べて、自分たちトニセンは……と自虐的に振り返っているんです。岸さんは人気もありますしキンプリのリーダーですが、絶対的センターは平野紫耀さん(23)ですからね」さらに井ノ原には岸らに伝えたい思いがあるようだ、と続ける。「V6は今年25周年を迎えますが、井ノ原さんがMCの実力で認められているように、各メンバーが得意分野で活躍できるグループになった。センターに立つようなメンバーでなくとも、自分の個性を大事にすればいい、という自らの経験を後輩に伝えたいのです」井ノ原の思いのこもった指南もあってか『24時間テレビ』出演で岸の評価はうなぎのぼりだという。「天然ぶりや一生懸命な様子が、多くの視聴者や業界関係者に知られました。バラエティの注目株として業界内では話題に上っています」(別の芸能関係者)非センターでも輝ける――。井ノ原の教えを胸に活躍する岸の姿を見る機会がこれから増えそうだ。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月08日「NEWS」増田貴久が“なんもしない”主人公に扮する「レンタルなんもしない人」が9月30日深夜の放送で最終回を迎え、放送後のSNSには増田さん演じる“レンタルさん”に「癒された」視聴者からの感謝がタイムラインにあふれている。“何かすること”が求められ続ける現代において「なんもしない人(ぼく)を貸し出します。」「ごくかんたんなうけこたえ以外、なんもできかねます。」と堂々宣言。Twitterで“レンタルなんもしない人”というサービスを始めた青年の実話「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」(晶文社刊)をドラマ化した本作。レンタルなんもしない人を始めた森山将太=レンタルさんを増田さんが演じ、将太の妻・沙紀には比嘉愛未。レンタルさんのアンチだった神林勇作に葉山奨之、路上で雑誌を売りつける謎のホームレス・金田に古舘寛治。また毎回豪華なゲストが物語を彩ってきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回ではレンタルさんが、好きだった人が突然自殺し、自分に何かできることがあったのではと悔やむ森田希美(松本若菜)からの「形見の帽子をかぶり、一緒にお茶をしてほしい」という依頼を受ける。その帰路で行方不明になっていた金田と再会。話していると神林が現れレンタルさんの「マネタイズ化」計画を提案。それがきっかけとなってレンタルさんはサービスの有料化を決意。有料化はユーザーに受け入れられ、さらに1話で登場した大宮亜希(志田未来)から「本を出さないか」と連絡が来る…というストーリーが展開。放送後のSNSでは「無事最終回迎えられてよかったです!!ありがとうございました!」「こんなにも素敵な作品をみれたこと幸せでした」「約半年ゆっくりほっこりすごーく癒されました」などの反応とともに「続編が作られますように映画化もありますように」と、続編に期待する声も。主演の増田さんにも「レンタルさんを演じきった増田貴久くん。最高です」「まっすーが癒しでハマったよ」「増田レンタルさんのあの雰囲気は癒し」と、増田さんの“レンタルさん”に癒された視聴者からの感謝の言葉が送られている。また今回は唐沢寿明がゲスト出演。全力でブランコを漕ぐその姿に「唐沢寿明ブランコ!豪快に漕ぐ~流石です!」「びっくりするくらい脚長かった」などの声が上がっている。(笠緒)
2020年10月01日「NEWS」増田貴久主演、比嘉愛未らが共演する「レンタルなんもしない人」の11話が9月23日深夜放送。葉山奨之演じる“アンチ”との直接対決に視聴者から様々な声が寄せられるとともに、「美 少年/ジャニーズJr.」藤井直樹の再登場にSNSが盛り上がっている。Twitterで誕生した“レンタルなんもしない人”の実話をベースにした本作。レンタルさんこと森山将太を増田さんが演じ、“レンタルさん”を支える妻・沙紀に比嘉さん、“レンタルさん”とは正反対の性格でアンチとなる神林勇作に葉山さんといったキャストが出演。豪華なゲストも見どころになっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。会社務めに限界を感じレンタルなんもしない人になった将太だが、彼が“レンタルなんもしない人”を続けることで森山夫妻の収入は途絶え、貯金が底をつき始める。そんな家庭の事情など知らない将太のもとに“アンチ”の神林から依頼が…それは若者が夢を語る「夢コンクール」の審査員。“審査員は何かすることになる”といったんは断る将太だが、「何もしなくていい」という神林の説得に応じ依頼を受けることに。しかし現地に行ってみると若者のプレゼンを採点したりコメントしたりするなど、“何かすることだらけ”。将太は「やはり審査はできかねます」とリハーサル終了後に依頼を断る…というのが今回のおはなし。帰ろうとする将太を止めようとする神林に将太は「人の夢を評価したくない」と理由を説明。そんな将太に神林はこれまでの怒りをぶつける。自分が苦労して必死に生きているのに足を引っ張るなと語り「あんたみたいな生き方絶対に認めないからな」と叫ぶ神林に「それでいいと思います」と返す将太。2人のやり取りに「人の夢を評価したくない。評価されるために夢を描くものでもないし。レンタルさん真っ当」などの声とともに「アンチくんは彼なりに一生懸命やってるのに、弟くんと比べられたり、仕事で評価されなかったり…」「神林くんが言ってることにも共感できたから辛かった」など神林の気持ちに共感したという反応も。そんな緊迫した2人のもとに現れるのが、5話で登場した神林の弟・颯太。颯太役の藤井さんが前回がドラマ初出演で今回は2度目の演技となるが「初演技の1回目出た時より格段と上手くなってた」「進化した直樹くん最高にかっこよかった」と、その成長ぶりを評価する声が視聴者から上がっている。(笠緒)
2020年09月24日「NEWS」増田貴久主演「レンタルなんもしない人」の10話が9月16日深夜オンエア。今週は磯村勇斗と春日俊彰がゲスト出演。重苦しいストーリーに「辛い」という感想があがるなか、酔って眠るレンタルさんに「可愛い」という声が寄せられている。「なんもしない人(ぼく)を貸し出します。」「ごくかんたんなうけこたえ以外、なんもできかねます。」という“レンタルなんもしない人”…この実話を書籍化した「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」(晶文社刊)をドラマ化した本作。レンタルなんもしない人を始めた森山将太=レンタルさんに増田さん。将太の妻・沙紀に比嘉愛未。仕事でミスして部署異動した神林勇作に葉山奨之。路上で雑誌を売りつける謎のホームレス・金田に古舘寛治。今回は磯村さんと春日さんがゲスト出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はレンタルさんの元に滝口誠(磯村さん)から「自分以外の生物がいる状態の自分を確認したい」という不思議な依頼が舞い込む。滝口の家で食事を作ってもらい一緒にお酒を飲むレンタルさん。すると滝口は話を聞いてほしいと言い出し、少年時代に殺人を犯し少年院に入っていたと衝撃の告白をする……というストーリーが展開。これまでのゆるやかなストーリーとは打って変わった重い物語に「辛すぎて眠れない。実話でないことを願うけど実話っぽくて悲しい」「今回のレンタルなんもしない人は見るの辛いところもあった」などといった感想が。そんななか、滝口から酒を勧められ飲んだ後、眠くなって部屋で横になるレンタルさんの姿に「レンタルさん酔っちゃうとことか、その後ボーッとしてるとこが可愛い」「酔ってるレンタルさんめっちゃ可愛かったんだけど」といった反応も。またオープニングでボディビルダーの依頼者役で出演した春日さんが、エンディングに再び登場。春日さんの姿に思わず笑いそうになる増田さんに「最後の春日さんと目が合って堪えきれずに笑いを隠してうつむくレンタルさんめちゃめちゃ面白い」などの感想が寄せられている。(笠緒)
2020年09月17日「NEWS」増田貴久主演、比嘉愛未、葉山奨之、古舘寛治らの共演で、SNSから生まれた実話を描く「レンタルなんもしない人」の第9話が9月9日深夜放送され、再開を喜ぶ視聴者からの声と、土村芳と古川琴音演じるカップルに癒されたという反応がSNS上に満ち溢れている。“何かすること”が求められ続ける現代において「なんもしない人(ぼく)を貸し出します。」「ごくかんたんなうけこたえ以外、なんもできかねます。」と堂々宣言。Twitterで“レンタルなんもしない人”というサービスを始めた青年の実話「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」(晶文社刊)をドラマ化した本作。通称レンタルさんこと森山将太を増田さんが、優しく強くレンタルさんを支える妻の沙紀を比嘉さんが、レンタルさんのアンチとなっていく神林勇作を葉山さん、レンタルさんに路上で雑誌を売りつける金田を古舘さんがそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回レンタルさんの元に舞い込んだ依頼は、天真爛漫でかわいく、大好きな恋人の惚気話を聞いてほしいというもの。待ち合わせ場所のカフェに行き、依頼主の知世(土村さん)の話を聞いていくと、知世の恋人は優季(古川さん)。同性同士の恋愛ということで周囲に堂々と話せず、他人の悪気のない言葉にモヤモヤしてしまうのだという。2人が暮らすマンションに向かうと、レンタルさんは泥酔している優季と鉢合わせ、迷惑をかけられてしまう。一方、沙紀がイラストの仕事を再開することになり、レンタルさんを取り巻く環境も変わり始めていた…というのが今回のおはなし。放送が開始されると「やっと再開したー!嬉しい。待ってたよ」「まっすーレンタルさんが変わらずそこにいてくれました」など、SNS上には5月末のオンエア以来となる久々の放送再開を喜ぶ声が溢れる。今回のゲストは朝ドラ「べっぴんさん」や「コウノドリ」シリーズなどで知られる土村さんと、『十二人の死にたい子どもたち』「いとしのニーナ」などの古川さん。2人にも「土村芳さんめちゃめちゃかわいかった 古川琴音さんもとてもすき」「キャスティングが本当に素晴らしい!今回の2人もとってもハマってた」「相手のことを「愛おしいな」と感じるキャラクターの描写がすごく好きでした」と、その演技を讃えた反応が送られている。(笠緒)
2020年09月10日NEWSの増田貴久が9月4日、東京・渋谷の東急シアターオーブで初日を迎えるミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」の取材会に出席。コロナ禍での開幕を前に「まずは自分を、そして周りを守りながら、高い意識の中で時間たっぷり稽古させてもらった。不安はない」と決意を新たにし、「スタッフさんも含めて、共演する皆さんがマスクをしていたので、通し(稽古)でマスクをとって『あっ、こんな口してたんですね』って。顔の下半身(笑)に衝撃を受けました」と新しい“稽古”様式を振り返った。トニー賞7冠に輝く同名コメディミュージカルを2020年版の新演出で上演。海外ミュージカルに初挑戦する増田は、ビルの窓ふき清掃員フィンチを演じ、「努力しないで出世する方法」という本に感化され、大企業で旋風を巻き起こす青年のサクセスストーリーを快活に表現する。海外ミュージカルへの出演は「小さい頃からの夢」だといい、「本当に長く愛された作品で、楽曲がすばらしいのはもちろん、振り付けやセットにも伝統がある。プレッシャーは100%だが、同じくらいうれしさもある。楽しくて、踊っているだけで、ワクワクしちゃいます」と声を弾ませた。2011年のリバイバル上演版(ダニエル・ラドクリフ主演)のクリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏が演出を担当。およそ1年前にオファーを受けて、「顔合わせで、何か歌ってと言われて、山下達郎さんの歌を。急に達郎さんが降りてきて(笑)」。今年に入り、ベイリー氏の来日が実現しなかったため、稽古中はリモートでやりとりしたそうで「クリスさんから、仕事を通して、いろんな階段を上って、君も周りも変わったと思うから、それを思い出してと言われた」と話していた。作品のテーマである“出世”について問われると、「僕らみたいな仕事に、出世という言葉は当てはまらない。人付き合いといいますか、自分だけじゃなく、応援してくれる周りの人たちの助けがあって、ここにいられる」と真摯な表情。「大変な状況の中で、大きなステージに立たせてもらうのは、責任重大。エンターテインメントを作るこの場を大切に、しっかり千秋楽まで取り組み、多くの人を笑顔にできれば」と背筋を伸ばしていた。取材・文:内田 涼「ハウ・トゥー・サクシード」は9月4日~9月20日、東急シアターオーブで上演。10月3日~10月9日には大阪・オリックス劇場で上演される。
2020年09月04日増田貴久が主演するミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』が、9月4日に開幕。これに先立ち、公開フォトコールと囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】作詞・作曲をフランク・レッサー、脚本をエイブ・バローズ、ジャック・ウェインストック、ウィリー・ギルバートが手がけた本作は、シェパード・ミードの著書『努力しないで出世する方法』を原作としたコメディミュージカル。1961年にブロードウェイで初演され、翌年のトニー賞では7冠を達成した。その後、95年にマシュー・ブロデリック、2011年にダニエル・ラドクリフが主人公を演じている。今回の上演版で主演を務めるのは、NEWSの増田貴久。彼が扮するのは「努力しないで出世する方法」という本の教えに従い、ビルの窓拭き清掃員から大会社の若手幹部へ出世街道を突き進むフィンチ。本作で初めて海外のミュージカルに挑む増田は「長く愛されてきた作品で、楽曲や振付に伝統を感じます」とコメント。同時に「プレッシャーもありますが、幼い頃からミュージカルに出演するのが夢だったので嬉しい」と微笑む。本作の演出を手がけるクリス・ベイリーは新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来日できず、オンラインで稽古を繰り広げた。出世を重ねるフィンチの人物造形にあたって、増田はベイリーの「ジャニーズ事務所に入ってから今まで昇ってきた“階段”を振り返ってみて」という言葉をヒントにしたという。これまで役と自分を重ねてこなかったが、本作では「自分の踏んできた“ステップ”を改めて考えながらフィンチを立ち上げました」と語った。報道陣に公開されたフォトコールでは、一幕冒頭と二幕終盤の2シーンが展開された。増田は、トラブルに見舞われても持ち前の機転と話術で乗り切るフィンチを明るくはつらつと演じる。オープニングを飾るソロナンバー「努力しないで出世する方法」では“出世”に感化される様子を伸びやかに歌い上げ、華やかなステージングが印象的な「世界は一つ」では、会長ウォンパー(ブラザートム)、社長ビグリー(今井清隆)、社長秘書ミス・ジョーンズ(春野寿美礼)らとチームワークに富んだダンスを繰り広げた。上演時間は約170分(休憩含む2幕)。公演は9月20日(日)まで、東京・東急シアターオーブにて。その後、10月3日(土)~9日(金)に大阪・オリックス劇場と巡演する。取材・文:岡山朋代
2020年09月04日ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコールが4日に東京・東急シアターオーブで行われ、増田貴久、笹本玲奈、松下優也、雛形あきこ、鈴木壮麻、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、今井清隆が取材に応じた。同作は1961年にブロードウェイで初演を迎え、以降1,417回のロングランヒットという記録を打ち立てたウェルメイド・コメディのミュージカル。翌1962年のトニー賞最優秀 ミュージカル作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を達成し、大きな注目を集めた。2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル上演し、トニー賞8部門にノミネートされた。同公演のプロデューサーは、「このミュージカルをこの時期にあるがままでやりたいということを決断しました。そのためにはいくつものハードルがありました」と明かす。演出・振付のクリス・ベイリーはアメリカからの入国ができず、1年前に美術、衣装、音響などについて打ち合わせは行なっていたものの、実施の稽古とミーティングはオンラインで行うことに。振り付けは動画もアメリカで撮影したものを日本に送り、日本の振り付け助手が振りを起こしてキャストに伝えていく形になったという。演出に関しても、「毎日クリスさんに送ってメモをもらって、また日本でキャストに伝えるという形で作ることになりました」と振り返った。また、感染対策として「PCR検査を稽古前に1回、稽古が始まって1回、本番前に1回。抗体検査も入れれば4回。キャスト、スタッフ、オーケストラに至るまで全員が受けました」と明かし、本番中も検査は実施していく予定だ。日々の管理としては、全員が毎日ノートに体温、体調を記入し、「この手帳がないとマネージメントの方でも楽屋に入れない」と記録を徹底。ステージの抗菌処理、公演が終わるたびに消毒も行う。会場はもともと厚生労働省の求めている換気量の基準を満たしていたが、さらに客席を半分にした。プロデューサーは「観劇中はマスク、おしゃべりをひかえていただくようにお願いしております。座っていただいた席で何かがあった時に連絡が取れるような措置もしています。東京都が推奨するガイドラインを全てやり尽くす中で、なんとか20日まで公演を進めていきたい。作品名の通り、努力して公演を成功する方法を導こうと思っています。緊張感のある中で毎日を過ごしております」と締め括った。ブラザートムは「100人近く動いていて、誰も陽性が出てないというのは、本当に全員がガチッとやってないと無理なんですよ。どこにもいかない連中が100人いる。幕が開くだけで涙が出るくらい嬉しいことだと思います」としみじみ。主演の増田は「本当に世の中、日本も大変な状況の中で大きな会場でステージに立つのは責任重大だなと思いながら、しっかりとエンターテインメントを作る」と決意を示す。「この場を大切に、しっかりと千秋楽まで迎えられるように頑張って取り組んでいきますので。観にきてくださる方から広がって、少しでも多くの方を元気にできるようにがんばっていきます」と意気込んだ。東京公演は東京・東急シアターオーブにて4日〜20日、大阪公演は大阪・オリックス劇場にて10月3日〜9日。
2020年09月04日ミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』のフォトコールが4日に東京・東急シアターオーブで行われ、増田貴久、笹本玲奈、松下優也、雛形あきこ、鈴木壮麻、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、今井清隆が取材に応じた。同作は1961年にブロードウェイで初演を迎え、以降1,417回のロングランヒットという記録を打ち立てたウェルメイド・コメディのミュージカル。翌1962年のトニー賞最優秀 ミュージカル作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を達成し、大きな注目を集めた。2011年にはダニエル・ラドクリフ主演でリバイバル上演し、トニー賞8部門にノミネートされた。歌って踊る2シーンが披露され、取材を受けるときには汗だくとなっていた増田に、ブラザートムが袖からティッシュを持ってくる一幕も。初めての海外ミュージカルとなった増田は「小さい頃からミュージカルをやるのが夢だったので、プレッシャーも100あるけど、楽しさ嬉しさも同じくらいの数字」と喜びを表す。笹本が増田について「(主人公の)フィンチそのものだなって、共演者の方ともよく話しています。本当にトントンと出世していくだけだったらいやな男で終わっちゃうんですけど、増田さんの人柄の良さ、カリスマ性がすごくフィンチを豊かにしている。私自身もそばで増田さんを見ていて、心から応援したくなるような存在だなと思っています」と語ると、増田は「ありがとうございます!」と大声で深々とお辞儀。松下は「涼しそうな顔でずっと稽古されてるので、すごいなと思います。(ライバル役の)バドとしてどんどんフィンチを邪魔していかないといけないなと思いましたし、稽古場での増田くんのイメージとフィンチのキャラクターがすごく合ってるので、よりやりやすくやらせてもらってます」と様子を明かした。新型コロナウイルスの感染対策で稽古もマスクをつけて行っていたが、増田は「急に通し(稽古)のときにマスクを外して『ああ、そんな口してたんですね』と。顔の下半身を知らない、みたいな。『お尻見ちゃった』くらいの衝撃はありました」と周囲を笑わせる。演出・振付のクリス・ベイリーとはリモートでの稽古となり、実際に会ったのは約1年前の顔合わせのみに。増田が「その場で歌を歌って、振り付けをしてもらって。山下達郎さんを歌いました。達郎さんが僕に降りてきたので」と振り返ると、ブラザートムが「いるよ、今も」とつっこみ、増田は「そういう意味じゃなくて!」と苦笑する。クリスの反応については「下から上までちゃんと出るね、よしよし、みたいな」というものの、「英語だったので、ポジティブに捉えたんですけど……なんとなくすごく褒めてくれました」と雰囲気で感じ取った様子。オンライン稽古では「クリスさんが、『君が仕事を始めた時から今に至るまでにいろんな階段を登ってきて、君の状況も変わったでしょ? 自分のステージが上がって行った時のことを思い出してフィンチを作っていったらいいんじゃない』と言ってくれたので、普段自分が経験してきたことと役を重ねては考えないようにしてたんですけど、重ねて見ていたかもしれないです」と役作りを明かした。作品にちなみ、「出世のコツ」を聞かれると、ブラザートムは「努力とか素質とかではなくて、カネとコネだと思います」ときっぱり。増田は「僕も、コネという言い方は違うかもしれないですけど、人付き合い。自分がこれができるから巡り合えたというよりは、周りの人が助けてくれたり、人との出会いでここに入れる。応援してる人がいて、スタッフさんがいてメンバーがいて家族がいて、恵まれてきた」と周囲に感謝していた。
2020年09月04日増田貴久主演のドラマホリック!「レンタルなんもしない人」が来週9月9日(水)より放送再開。今後のゲスト出演者としてにオードリー春日、磯村勇斗、松本若菜が決定し、さらに藤井直樹(美 少年/ジャニーズJr.)も11話に再び登場することが分かった。「なんもしない人(ぼく)を貸し出します。」「ごくかんたんなうけこたえ以外、なんもできかねます。」と、Twitterで“レンタルなんもしない人”というサービスを始めた青年の実話「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」(晶文社刊)を原作にした本作。放送再開後の第1弾となる第9話の依頼は「思いっきり恋人の惚気話を聞いてほしい!」。依頼者で、恋人のことが大好きだが世間体を気にしている永田知世役を土村芳、知世の恋人で天真爛漫でキュートな小川優季役を古川琴音がそれぞれ演じる。同性カップルが周りに堂々と恋人の話をすることができずモヤモヤしている葛藤と、2人のあたたかくかわいらしいカップル模様に注目。さらに、10話のショートストーリー「筋トレ中に、筋肉たちに声援を送ってほしい」と依頼をする古橋役にオードリーの春日俊彰が決定。古橋が書いた「言われて嬉しいボディビルかけ声メモ」を見ながら筋肉たちに声援を送るレンタルさん。一体どんな言葉をかけるのか。オードリー・春日の肉体美やポージングも見どころ。同じく10話で、「自分以外の生物がいる状態の自分を確認したい」と依頼をするメインゲストの滝口誠役には、「SUITS/スーツ2」(フジテレビ)での再登場も話題となった磯村勇斗。ある時期を境に一人で暮らすことを余儀なくされた滝口。自炊の料理を振る舞い、一緒にお酒を飲むレンタルさんに波長が合うと滝口は言う。そんな中、過去の過ちをこのまま一生誰にも話せないと思うと辛く聞いてもらいたいと、新たな依頼を申し出る。承諾したレンタルさんに、ある事件をきっかけに少年院に入っていたことを告白。内心衝撃が走るも、その時レンタルさんは...?磯村さんは、「特別何かを持った存在ではないが、どこか寄り添ってくれる。一緒に時間を共有するだけで心の穴を埋めてくれる。レンタルさんからはそんな静かな優しさが滲み出ていました。彼の目を見ると何もかも浄化されるような感覚」と増田さんの“レンタルさん”ぶりを絶賛。もし実際に依頼することができたら、「時に、これ誰か相手役やってくれないかなと思うシーンがあるので、レンタルさんに『台本を覚えるのを手伝って貰いたい』と依頼したい」とも語る。そして12話、「形見の帽子をかぶり、一緒にお茶をしてほしい」と依頼をするメインゲストの森田希美役には、「SUITS/スーツ2」ほか「私の家政夫ナギサさん」(TBS)へのゲスト出演も印象的だった松本若菜が決定。好きだった人が自殺を図り他界。何か自分にできることがあったのではと悔やむ希美。次会う時に渡す約束だった形見の白いハンチング帽をかぶったレンタルさんがあることに気づく。果たして、気づいたあることとは...?松本さんは「苦しい辛い心を"なんもしない"ことでそっと包み込んでくれるような不思議な感覚を感じたのは、増田さんがレンタルさんになりきっていたからだと思います。実際の増田さんはとても優しく、気さくに話し掛けて下さったので、温かい空気感で撮影に挑むことができました」とコメント。「答えのない答えを求めて苦しんでいる人だったので、演じた役の気持ちを引きずってしまいましたが、それも含め凄く素敵な役に出逢い、私の中の世界観を一つ広げていただけた感じがします」と、演じた役柄についてもふり返っている。こうした依頼のほかにも、家計が厳しくなってくるレンタルさんの家庭やレンタルさんの“アンチ”神林(葉山奨之)との直接対決、雑誌売り・金田(古舘寛治)の失踪といった、レンタルさんだけでなく周りにも変化が訪れる。なお、11話には、神林の弟・颯太役の藤井直樹(美 少年/ジャニーズJr.)も再び登場。“なんかする”があふれた、いまの時代にレンタルさんの“なんもしない”活動が行きつく先は!?ドラマ終盤の展開に注目だ。「レンタルなんもしない人」は9月9日より放送再開、毎週水曜日深夜0時12分~テレビ東京にて放送。※古舘寛治=正しくは“舎へんに官”と表記(text:cinemacafe.net)
2020年09月02日「自分には何ができるのか、すごく考えた時期でした。そんな中で、気をつけながらですけど、ミュージカルをやらせていただけることは、すごく幸せなこと。稽古を再開できたのがとにかくうれしいです」コロナ禍での日々をそう振り返るNEWSの増田貴久(34)。夏休み恒例の『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーの1人として日本中を元気づけた彼が挑むのは、ブロードウエー発のミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』(9月4~20日、東京・東急シアターオーブにて、10月3~9日、大阪・オリックス劇場にて公演)の主演だ。「決まったと聞いたときの気持ちは、楽しみ100、プレッシャー100、それと、やったぁ!といううれしさが100ですかね。考えてみるとすごいことだし、緊張するし、不安もやっぱりありましたけど。主演ですから、マスクとか除菌スプレーなども差し入れして、座長感を出していきたいですね(笑)」増田演じる主人公のフィンチはお調子者な窓ふきの青年。“フィンチ・スマイル”で人をとりこにする。「笑顔はね、ジャニーズに21年以上いるので得意です(笑)。笑顔のときにキラッと照明が変わるのが象徴的。かわいくもカッコよくもある彼を体現していければなと」物語は、主人公のフィンチが出世という夢に向かって突き進むコメディ。増田自身の夢は?「今やっていることを、続けていくこと。やらせていただいていることだったり、NEWSやジャニーズでの活動を大切にすることに対して向上心があるんです」「女性自身」2020年9月8日 掲載
2020年08月31日「決まったと聞いたときの気持ちは、楽しみ100、プレッシャー100、それと、やったぁ!といううれしさが100ですかね。考えてみるとすごいことだし、緊張するし、不安もやっぱりありましたけど。主演ですから、マスクとか除菌スプレーなども差し入れして、座長感を出していきたいですね(笑)」そう話すのはNEWSの増田貴久(34)。夏休み恒例の『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーの1人として日本中を元気づけた彼が挑むのは、ブロードウエー発のミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』(9月4~20日、東京・東急シアターオーブにて、10月3~9日、大阪・オリックス劇場にて公演)の主演だ。ミュージカルの主演は、20年前からの憧れだったそうだ。「’00年に初めて少年隊のミュージカル『PLAYZONE』に出させていただいて、『先輩、すごいな!』と感銘を受けました。ジャニーさんも舞台のエンタメを大切にされていましたし、この事務所で生で行われるものの楽しさを経験してきたので、僕もやりたいなという気持ちがどんどん高まってきた感じですかね」NEWSの活動についても、増田の思いは変わらない。「今まで作ってきた音楽や作品、ファンやスタッフさんとの関係など、いろんなものに対して自信、愛があるので、大切な気持ちはそのままです。より上のステップに進める年齢だと思うので、さらにカッコいいグループになりたいですね。これからも、止まらずによりいいものを創れるように、頑張っていきたいです」「女性自身」2020年9月8日 掲載
2020年08月31日2020年8月22~23日に放送されたチャリティ番組『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)。同年のメインパーソナリティは、アイドルグループ『V6』の井ノ原快彦さんや『NEWS』の増田貴久さん、『Kis-My-Ft2』の北山宏光さん、『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん、『King & Prince』の岸優太さんという、異なるジャニーズグループから選出された5人です。23日の生放送中に起きたトラブルに対する、メインパーソナリティたちの行動が話題になっています。マイクのトラブルで歌えなくなった重岡大毅に…番組では、メインパーソナリティが一人ひとりソロで、夏の定番ソングを歌うという企画『おうちでサマー!テッパン夏ソングメドレー』を披露。メインパーソナリティの1人である、重岡さんが、ロックバンド『プリンセス プリンセス』の人気曲『世界でいちばん熱い夏』を歌っていた時のことです。重岡さんが持っているマイクの音が切れてしまい、歌声が途切れるというトラブルが発生しました。すると、横にいた増田さんがすぐさま自分のマイクを手渡し、重岡さんは無事に歌い切ることに成功。マイクを差し出そうとしたのは、増田さんだけではありません。テレビ画面には、同じように重岡さんの元に駆け寄る、北山さんや岸さんの姿も映し出されていたのです。また、重岡さんの次に歌唱予定だった井ノ原さんは、マイクを差し出そうとして踏みとどまり、周囲のメンバーの動きを即座に把握。その場を動かず、様子を見ていました。重岡さんが歌い終わると、次にソロとして自分が歌うのが歌手・あいみょんさんの楽曲だったため、井ノ原さんは「いのみょんです、よろしく!」と笑いを交えてコメントしたといいます。【ネットの声】・全員でトラブルのフォローに回った姿が、ほほ笑ましくてグッときた。・パッとマイクを差し出した増田さんはさすが。ほかのメンバーも駆け寄っていて、優しいなと思った。・トラブルに対して、一切顔に出さずニコニコと対処する井ノ原さんはすごい。・後先考えずに動かず、あえて動かないという判断をした井ノ原さんが、キャプテンそのものだった。その後、トラブルによる不穏な場の空気を和ませた井ノ原さんに対し、重岡さんは「愛してる、キャプテン!」と声をかけていました。予想外なトラブルが発生した時に、とっさに最適な対応をできる人は、そう多くないでしょう。周囲の状況を把握し、思いやりをもって行動する5人のチームワークに、多くの人が心をつかまれたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年08月23日2020年7月13日に放送されたバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で見せた、アイドルグループ『V6』の井ノ原快彦さんの発言に注目が集まっています。同年8月22~23日に放送される『24時間テレビ43』。メインパーソナリティーは井ノ原さんのほか、『NEWS』の増田貴久さん、『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん、『Kis-My-Ft2』の北山宏光さん、『King & Prince』の岸優太さんが務めます。この日の放送では、5人のメインパーソナリティーの顔合わせに密着しました。井ノ原快彦、気を使う後輩にとった行動とは世代もグループもバラバラの5人。最年長となる井ノ原さんが会議室に入ってくるまで、4人は目の前にある椅子には座らずに立って待っていました。最後に井ノ原さんが会議室に到着し、4人が挨拶をすると「え?なんで座ってないの?」と驚いた様子を見せます。「先輩が来るって分かっていたので」という後輩に、井ノ原さんは…。「怖い怖い怖い、そういうのやめようよ」人生が変わる1分間の深イイ話ーより引用立って井ノ原さんを待つ後輩に、気を使わせないような声掛けをしたのです。視聴者は、この井ノ原さんの行動に称賛の声を寄せていました。・こういう上司が理想です。今の会社は古い習わしが残っているところが多いから、もっとこうやって時代に合わせて変わっていくべきだと思う。・ジャニーズ事務所は上下関係がはっきりしているイメージ。こういう先輩、いいな。・イノッチ最高だね。こんなにいい人、見たことがないよ。なかなかこれまでの習わしに「違う」と指摘を入れるのは難しいことです。井ノ原さんが多くの後輩から慕われるのは、こういう心遣いがあるからでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年07月16日2020年7月9日に放送されたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)。番組で人気のコーナー『グルメチキンレース・ゴチになります!』に出演する、アイドルグループ『NEWS』の増田貴久さんの言動が、ネット上で話題になっています。「ふざけんな手越!」と叫ぶ増田に、周囲は…番組では、メキシコで祝いごとがあった際に行われる『ピニャータ割り』を使ったゲームを決行。ゲームの内容は、ピニャータと呼ばれる人形のくす玉をたたいて、対戦相手より早く落としたら勝利というものです。第1戦目は、増田さんとお笑いコンビ『千鳥』のノブさんが対決しました。番組の進行を務める羽鳥慎一アナウンサーが「せっかくだから普段たまっているストレスをぶつけてください」と声をかけると、増田さんは「まったくたまっていることなんかない」と答えます。しかし、ゲームが始まるや否や、増田さんは…。ふざけんなぁ!3人になっちゃったじゃねーかぁ!デビューした時、9人いたんだぞ!ふざけんなぁ!手越ー!ぐるぐるナインティナインーより引用なんと、増田さんはグループの元メンバーである手越祐也さんの名前を出し、胸の内を叫んだのです!手越さんといえば、同年6月19日にジャニーズ事務所を退所して『NEWS』を脱退したばかり。元メンバーとして、いろいろと感じていた想いがあったのでしょう。くす玉の人形を勢いよくたたきながら叫ぶ増田さんを見て、羽鳥アナウンサーはつぶやくようにこうエールを送ります。頑張れ…頑張れ!ぐるぐるナインティナインーより引用一方、対戦相手であるノブさんは、増田さんの勢いに圧倒されて、自身の負けを主張します。もう負けでいいよ俺、負けでいいから!ぐるぐるナインティナインーより引用しかし、結果はノブさんの勝利。ノブさんは「横からのパワーが乗り移りました」とコメントし、周囲の笑いを誘いました。ネット上では、複雑な心境を笑いに変えた増田さんや、彼を優しくフォローする周囲のキャストに対し、絶賛の声が上がっています。・笑った。特に羽鳥アナの声かけが温かくて好き。・「手越!」と叫びながら自然と笑顔になる増田さんを見て、胸がいっぱいになった。これは愛のある叫びだ。・羽鳥アナの「頑張れ」って言葉にすごく気持ちがこもっていて、見ているこちらまで泣けてきた。・ノブさんのフォローと羽鳥アナの声援に感動した。キャスト同士の連携が素晴らしい。自身の状況を受け止め、笑いに変えようとした増田さんの胸中をおもんぱかり、フォローした羽鳥アナウンサーやノブさん。優しさの伝わるやり取りは、多くの人の心を温かくしたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年07月10日第43回を迎える「24時間テレビ43」の制作発表記者会見が7月6日、リモートにて行われ、井ノ原快彦らメインパーソナリティーと総合司会の羽鳥慎一と水卜麻美が参加した。今年のテーマは「動く」。世界を覆う新型コロナウイルスの影響で生活はすっかり変わってしまった。しかし、日常は少しずつ形を変えながらも、新しい一歩を確実に踏み出し始めている。こんなときだからこそ、離れていても、心通わせて動き出そう、そんな思いが込められている。メインパーソナリティーには、5年ぶり3回目となる「V6」井ノ原快彦をはじめ、4年ぶり3回目となる「NEWS」増田貴久、そして今回が初挑戦となる北山宏光(Kis-My-Ft2)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、岸優太(King & Prince)の5名が務めることが決定している。コロナウイルス感染拡大防止のため、出演者のいるスタジオと記者席を中継で繋いでのリモート会見となった今回。キャプテンの井ノ原さんは「面白いなと思うのが、やっぱり年代とともに見方が変わってくるということですね。30代になったときに『何かできるんじゃないかな』とか『募金始めてみようかな』とか、今 40代になってみるともうただただ頑張っている人を見ると泣けてくるし、何か応援してあげたいって気持ちなんです」と本番組への思いを語り、「今回は20代30代40代とグループの垣根を越えて集まったわけですけれども、それぞれのリアルな気持ちでぶつかっていけたらなと思います」と笑顔。それぞれのグループから集められた今回のパーソナリティーだが、「まだこのメンバーで食事したりしたことがないので、ここから関係性を作っていきたい」と笑いつつ、「見てくださいというより、一緒に作り上げていきたい。ご協力、よろしくお願いします」と視聴者へ呼びかけた。一方、副キャプテンの増田さんは「今回は本当にいつもと違った形になると思うんですが、皆さんと一緒にこれから何ができるのか、『どんなふうに動いたらもっともっと明るい明日が未来が待ってるんだろう?』ということをこれからどんどん探して、動いていきたいなと思っています」と意気込み。初のメインパーソナリティー就任となった北山さん、重岡さん、岸さんは、「自分たちができることを模索して、スタッフさんたちと考えて、いまできることを頑張りたい」(北山さん)、「とにかく安全第一で、温かい番組作りに貢献できれば」(重岡さん)、「番組を通じて心が動く瞬間のお手伝いをしたい」(岸さん)と決意を語った。さらに、毎年恒例の“チャリTシャツ”のデザインは、今年は現代アーティスト・小松美羽が担当することも決定。希望と祈りをテーマに、守護の象徴である「狛犬」と平和と祈りの象徴の「鳩」を描いた。また、テーマ「動く」の題字は、大河ドラマ「麒麟がくる」で話題を集めた書家・中塚翠涛が担当する。「24時間テレビ43」は8月22日(土)~23日(日)日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2020年07月08日7月6日、『24時間テレビ』(日本テレビ系)が8月22日、23日に両国国技館から無観客で開催されると発表された。メインパーソナリティのキャプテンにV6・井ノ原快彦(44)、副キャプテンはNEWS・増田貴久(34)が抜擢された。他にもKis-My-Ft2・北山宏光(34)、ジャニーズWEST・重岡大毅(27)、King&Prince・岸優太(24)がメンバーに選ばれた。コロナ禍でも工夫しながら動き出そうという「新しい日常」に即して、「動く」がテーマとなった同番組。同日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)には、井ノ原が登場した。井ノ原はテーマを聞いたとき自粛中だったため、「動いたらいけないでしょ」という気持ちもあったという。しかし、「『動け』じゃない。思考停止しちゃいけない。どうやって動けばいいのかの工夫をみんなで考えていこうという24時間テレビです」と説明した。井ノ原の抜擢に、《穏やかでぴったり》《安心する》といった歓喜の声が続々。いっぽう、8月22日は土曜日であり、井ノ原が司会を務める『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)が裏番組ともなっている。そのため、両番組の兼ね合いを心配する声も上がっている。《ん?イノッチ、24時間の日って土日だよね?、アド街って??…》《イノッチ、24時間テレビやるみたいだけど裏のアド街と被るけど大丈夫なん?》《イノッチが24時間テレビだけどアド街との兼ね合いどうするんだろ》「例年21時台はドラマ枠を設けているので、そこで井ノ原さんの登場が被らないよう調整するのかもしれません。日本テレビの小杉善信社長は『使命感を持っている』とし、開催の意向を断言していました。井ノ原さんが選ばれた理由として、8年間『あさイチ』(NHK総合)でキャスターを務めた経験も大きいでしょう。デリケートな話題でも臆することなく、常に視聴者の目線に立った解説やコメントは好評。またコンビだった有働由美子さん(51)が不調の時も、スムーズにフォローしていました。『24時間テレビ』を開催することに批判もありましたが、井ノ原さんを起用することでコロナ禍でも視聴者に安心して観てもらおうという狙いがあるようです」(テレビ局関係者)総合司会を務める水卜麻美アナウンサー(33)は、同日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)で開催の経緯をこう説明した。「医療従事者の方への支援をはじめ、今年こそこのチャリティー番組やっていくという意味があるのではないかということで放送することを決めました」裏番組と被ってでもキャプテンに抜擢された井ノ原。彼が率いるチームに期待が集まっているーー。
2020年07月06日ジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也(32)が、6月23日に会見を開いた。およそ2時間にわたって行われた会見はYouTubeでも配信され、最大130万人以上が視聴した。明朗に話を進めた手越は、会見のなかで「ジャニーズ事務所、NEWS、NEWSのファンのことが心から大好き」「4人でSTORYを完成させたかった」「円満に退社した」といった言葉を繰り返していた。またメンバーの増田貴久(33)、加藤シゲアキ(32)、小山慶一郎(36)を「戦友」とも称した。今後のビジョンとして、Twitter以外のSNS開設やYouTuber、ボランティアなど豊富に掲げた手越。だが退所に至るまでに取った行動と、会見内の発言が「矛盾している」という指摘があがっている。冒頭で「今年の3月に退所を決めていた」と明かした手越は、退社する時期について「ツアーやり遂げてから」と思いを強調していた。4部作ツアーの締めくくりとなる『STORY』は、3月7日から予定されていた。だが新型コロナウイルスによって、ツアーの延期が発表されたのは2月下旬。6月28日まで振替公演が決まっていたが、中止が正式発表されたのは手越が退所後の6月22日だ。また事務所とは今年3月に、来年3月までの延長契約をしていたとも判明。実質、退所が前倒しとなった形だ。緊急事態宣言中に外出を繰り返したことは、「将来の準備のため」として“不要不急”を否定した手越。さらに大事な会議はテレビ電話などではなく、対面が必須だとも力説していた。“手越キャバクラ”と報じられた飲み会についても、「医療従事者としてボランティアや人命救助に携わる」重要な会合だったとのこと。医療従事者の先生が女性を同席させることになり、手越も女性を伴ったという。いっぽう手越はステイホームを守らなかったことになるが、女性を選んだ基準については「ステイホーム期間にしっかりと家にいた人」「コロナウイルスをうつされてもめんどくさいので、ちゃんと家にいたっていうのを確認した女性」と述べたのだ。他にも「一家の大黒柱として、扶養に入れている母親や家族を食べさせていかないといけない」と、行動の正当性を主張していた手越。だが記者から「退所後もレギュラー番組に出演継続とならなかったのは?」と問われると、「レギュラーで出ていた番組は、個人で出演できるならノーギャラでも出たい」「NEWSもそうだけど、いっさいお金のためにやることではない」と語っていた。多弁に語った手越だが、会見を見守っていた視聴者からはこんな声が上がっている。《手越くんの記者会見観て、頭に?がいっぱいなんだけどそんなにNEWSが好きだって言うなら、コンサートを完結させてからの退所で良かったのでは?今後の事を話し合う為に外出した?緊急事態宣言の最中に???医療従事者と???何か矛盾が多くない?結局一番好きなのは自分なんじゃないの?》《手越が「人の命を救いたい。人の役に立ちたい」など言っていたが、目と目を合わして話したいとかいう自分勝手な理由で外出自粛破ったやつに人の命なんて救えへんで》《家族を養うためって言ったのにノーギャラでも出たいの?矛盾》最後はお決まりの“ティッ!”で締めくくった手越。豊富なビジョンをどのように実現させていくのだろうか。
2020年06月24日19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が23日、都内で会見を実施。NEWSの増田貴久、加藤シゲアキ、小山慶一郎への思いを語った。手越は「NEWS、NEWSを支えてくださったファンに心からの感謝を伝えたいし、僕はいまだに、ジャニーズ事務所、NEWS、NEWSファンのことは心から大好きです」と話し、「とにかくNEWSが大好き。いまだに大好きです。今でも家でNEWSのツアーTシャツを着ています。それくらいNEWSが好きだし、増田貴久、加藤シゲアキ、小山慶一郎は最高の戦友。心から今でも大好きです」とNEWSへの思いを繰り返し強調した。また、「メンバーとの間に何か問題やトラブルがあったというのは1ミリもございませんし、ジャニーズ事務所との間に大きなトラブルがあったということでもございません」とメンバーと事務所とのトラブルを否定。メンバーにはライブのゲネプロ後に楽屋で伝え、「手越祐也とやっていきたい」という言葉をかけてもらったが、「俺1人の人間としてすごい夢があって、ここで勝負しないと……」と、夢実現したいという思いが強かったという。退所が決まった後、メンバーと連絡をとったか聞かれると、「会見が終わってから連絡だったりはしようと思ってはいたんですけど、2、3日前に、メンバーの小山慶一郎から長文のLINEをもらって、内容については彼が書いてくれた熱い内容なので伏せますけど、簡単に言うと『今までありがとな。俺らも手越の夢を応援するから、NEWSのファンでいつまでもいてな』というような熱い連絡をもらって、僕は心がはちきれるような思いでそのLINEを見た」と小山からのLINEを明かした。「僕はいまだにNEWSが大好きだし、NEWSを離れた形にはなったけども、NEWSの一番のファンだし、一番NEWSの歴史を知っているし。その時には春からあるはずだった『STORY』というライブが中止が決まっていなかったので、『もしライブがあったら絶対に見に行かせてくれ。俺はみんなと一緒な空間にいたい』というLINEは何通かやりとりして、『落ち着いたら他のメンバーの加藤と増田に俺の言葉から伝えさせてもらうね。できれば4人で、食事でも、会議室でも、みんなで久しぶりに飲むでもなんでもいいから、そういうものをしたいなと俺は考えているよ』というのを、小山さんからもらったLINEには入れさせてもらいました」と小山に送った内容の一部を明かした。そして、「今のところはそのやりとりだけなので、この会見が終わったタイミングをみて、ほかの2人にもしっかり連絡しようかなと思っています」と話した。また、メンバー3人の謝罪をどう感じたか聞かれると、「3人に謝らせるというのは、心はものすごい痛かったですね」と吐露。「3人とケンカしたとかでもないから、3人はきっと僕の将来の夢を3月に聞いてくれているから、きっと悔しい思いだったり、これから4人でやっていくんじゃないのっていう思いもたくさんあるとは思うんですけど、少なからず僕のビジョンは知っていてくれていたので、どういう感情で、3人と直接話していない以上、想像で答えるのはよくないですけど。3人が謝るというのは僕は本当に心が痛かったです」と打ち明けた。さらに、「それ以上に僕は3人に対して『ごめん』とともに『ありがとう』もあるし。僕を応援してくださっているファンもそうだけど、3人を応援してくれたりとか、NEWSが好きと言ってくれるファンもたくさんいると思うので、その子たちにも『今までありがとう』だったり、『4人から3人になって裏切っちゃってごめんな』というのを早く伝えたかった」と語った手越。「3人って本当に温かいし、改めて今までこんな破天荒な僕を一番軌道修正してくれたりとか、支えてくれたのは、間違いなくメンバーの3人なので、いまだに、そしてこれからも、この3人には心から感謝していますし、僕はこの先の第二の人生で結果を出さないと逆に3人に失礼だと思っている」と述べ、「3人には直接会う機会を設けて『ありがとう』そして『ごめんな』っていうのは伝えたいと思っています」と話した。写真:仲西マティアス
2020年06月24日19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が23日、都内で会見を実施。退所の経緯や今後の活動について語った。笑顔で会場に現れた手越は、「よろしくお願いしま~す」とあいさつ。「いろんな報道を見ていて、あまりに事実と違う情報が多すぎたので、早く自分の口で自分の気持ちを伝えていかないといけないなと思っていた。いったい今まで何があったのか、どういう気持ちなのか、自分の口から真実をお伝えできればいいなと思って皆さんに来てもらいました」と会見を開いた理由を説明した。そして、「僕が一番最初に伝えたかったこと」として、「NEWS、NEWSを支えてくださったファン、いろんな番組で力を貸してくれたスタッフの皆様に心からの感謝を伝えたいですし、僕はいまだに、ジャニーズ事務所、NEWS、NEWSファンのことは心から大好きです」と思いを告白し、「メンバーとの間に何か問題やトラブルがあったというのは1ミリもございませんし、ジャニーズ事務所との間に大きなトラブルがあったということでもございません」とメンバーと事務所とのトラブルを否定。「2002年に夢を持って、女性にキャーキャー言われたいという一心でジャニーズ事務所に入って、ジャニーさんに人生を変えてもらって心から感謝しています。退所という形にはなってしまいましたが、NEWSという最高の船を用意してくれたジャニーズ事務所には心から感謝しています」と感謝の言葉を繰り返した。退所を意識したタイミングは「5、6年前から心のどこかで退所というか、もっと男としてチャレンジしたいなというのは正直ありました」とのこと。「ただ、ジャニーズ事務所はもちろんなんですけど、とにかくNEWSが大好き。いまだに大好きです。今でも家でNEWSのツアーTシャツを着ています。それくらいNEWSが好きだし、増田貴久、加藤シゲアキ、小山慶一郎は最高の戦友。心から今でも大好きです」と続け、「自分の夢だったとしても、裏切られたとい思うファンの子がいるかもしれないし、傷つけられたと思うファンの子がいるかもしれないし、そういう子たちへの愛だったり、今まで育ててくださった関係者の皆様、事務所の方々への感謝、恩、情はかなり深くあります」と葛藤を打ち明けた。当初は、NEWSのツアー4部作を終えたタイミングで退所しようと思っていたが、新型コロナウイルスの影響で延期に(その後中止)に。「2度にわたる外出によって自粛という形で言い渡されましたけど、それが終わってから退所の話をしたんじゃないかという報道も見たんですけど、実際は今年の3月から話しています」と明かし、「ジャニーズ事務所が大好きです。ただ、男・手越祐也32歳として、ジャニーズというものに甘えずに、もう1ステップ、ステップアップする勝負がしたい。新しいメディアだったり、これから来るであろう、コロナウイルスが来たからこそ世界の在り方が変わると思っていて、変化しなきゃいけないタイミングがきてしまったと」と決断した思いを語った。NEWSのメンバーにはリハーサルの際に楽屋で伝え、「手越祐也とやっていきたい」という言葉をかけてもらったが、「俺1人の人間としてすごい夢があって、ここで勝負しないと」という思いが強かったという。今後については「僕がこだわりをもってやってきた歌というものに関しては、主軸として今後も続けていきます」と発表し、「『イッテQ!』だったり、サッカー番組だったり、今までお世話になった地上波の番組というものは、もちろん許されることなら全然オファーがあれば、タレント・手越祐也としては協力しますし、オファーをくだされば全力で頑張ります」とテレビについても言及。「まずタレント、アイドル……ジャニーズじゃなくなった以上、アイドルと言って良いのかわからないですけど。ファンを満足させて虜にさせて、ファンに向けて人生を救ってあげられるような、背中を押してあげられるようなパフォーマンスをするというジャニーズからやってきた信念やこだわりは、僕は今後一切変えるつもりもないので」と伝え、「やっぱり僕は歌って踊る、そしてステージに立つっていうのが心から大好き」と話した。その上で、「YouTubeも僕の表現の一つとして、今後、僕の素だったり、いろんなチャレンジだったりとか」とYouTubeにも意欲。また、一部で報じられている実業家ということについて、「実業家だったり日本を引っ張っている日本のリーダーの方々と交流をさせていただいていて、その人たちの将来のビジョンを聞いて、日本を動かせる、世界で戦えるものって素晴らしいなと。僕はジャパニーズカルチャーが心から大好きなので、そういうものを世界に持っていって戦うことに一つ大きなチャレンジをしたいのも、今回、男・手越祐也の第二の人生を歩んでいきたいという上で大きな柱になった一つなので、実業家という言葉が適切なのかわからないですけど、文化だったり、食だったり、そういうものを世界に持っていったり、日本で広めていきたいという思いはあります」と説明し、また、ボランティアにも力を入れていくと話した。さらに、「僕自身が世界進出というか、世界に対してという思いが昔から強いので、ツイッター、インスタグラムもそうですけど、中国のWeibo(微博)も活用しながら、中国だったり、その先には世界No.1のアメリカも攻めていきたいなと、チャレンジしていきたいなと思っている」と海外進出に意欲を示し、「ここ1、2カ月は、アメリカに強いハブがある人と、ZOOMで打ち合わせしたりとか、ロスとかニューヨークとかも非常に大変な状況なので、そちらの方々とZOOM会議したり、そういうものを進めてきました」と説明。「もちろん簡単ではないと思いますが、人生一度きり、いつ死ぬかわからないからこそ、今死んでもいい満足できる人生を歩もうというのが僕のモットーなので、一つでも多くのことをチャレンジしていきたいと思います」と熱い思いを語った。写真:仲西マティアス
2020年06月24日今月19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が23日、都内で会見を開催。ジャニーズ事務所へやNEWSメンバーへの感謝を語った。手越は、「NEWS、NEWSを支えてくださったファン、いろんな番組で力を貸してくれたスタッフのみなさまに感謝を伝えたいですし、僕はいまだに、ジャニーズ事務所、NEWS、NEWSファンのことは大好きです」と思いを告白。「メンバーとの間に何か問題やトラブルがあったというのは1ミリもございませんし、ジャニーズ事務所との間に大きなトラブルがあったということでもございません」とトラブルを否定した。そして、「2002年に夢を持って、女性にキャーキャー言われたいという一心でジャニーズ事務所に入って、ジャニーさんに人生を変えてもらって、心から感謝しています」と回顧。「退所という形にはなっていますが、手越祐也の楽しい毎日だったり、助けてくださる方々、そしてNEWSという最高の船を用意してくれたジャニーズ事務所には心から感謝しています」と事務所に感謝した。退所については「5、6年前から心のどこかで退所というか、もっと男としてチャレンジしたいなというのは正直ありました」と、新たなチャレンジのためと説明した手越。「ただ、とにかくNEWSが大好き。いまだに大好きです。いまだに家でNEWSのツアーTシャツを着ています。それくらいNEWSが好きだし、増田貴久、加藤シゲアキ、小山慶一郎は最高の戦友。心から今でも大好きです」とメンバーへの愛も熱く語った。
2020年06月23日6/24(水)発売のanan2206号「カラダを絞る、くびれを創る!」特集の表紙にご登場いただいた、増田貴久さんの撮影エピソードを紹介します。増田貴久さんは、“なんもしない人”ではない!放送中のドラマ『レンタルなんもしない人』で依頼者のそばに寄り添い、「なんもしない」サービスを生業にする主人公を演じるNEWSの増田貴久さん。今回の特集「カラダを絞る、くびれを創る」に合わせ、グラビアでは腹筋を見せてほしい旨あらかじめお願いをしていたのですが、撮影が行われたのは、緊急事態宣言が解けたばかりの6月初頭。いつもジムやプールで行っているトレーニングを控えていた中、自宅でのトレーニングで地道にボディキープしていたという増田さん。「ごめんなさい! 腹筋が全然ダメです」と恐縮しつつ撮影スタジオに現れ、ご自身のボディラインに少し不安げなご様子でしたが、いざタンクトップに着替え、腹筋を見せてもらうと、スタッフ一同「どこが?」と見惚れる腹筋がそこに。ただ、増田さん的には腹筋のキレ具合になかなか納得がいかないのか、カメラマンがシャッターを切る直前まで、スタジオの片隅でずっとパンプアップ! 撮影が始まってからも、モニターをチェックしながら、次のカットを撮るまでの間も、腕立てや、わざわざ持参してくれた腹筋ローラーで自主トレを続けられ、よりよいものをつくろうとする真摯な姿が印象的な撮影でした。今回のグラビアでは、家トレ習慣のある人の、とある一日をテーマに撮影。寝起きをイメージして、タンクトップを脱ぐシーン、トレーニング終わりを感じさせる、素肌にフーディーで水を飲むシーン、シックなゆるシャツから胸筋をのぞかせるクールな表情、サマースーツを素肌に着たスタイリッシュな夏男姿と、4つのシチュエーション4シーンを披露。女子が理想とする、リアルに恋してしまいそうな、ほどよく均整のとれた美しい“リア恋”ボディが随所に。増田さんの内面から漂う色香も相まって、撮影スタッフが思わず「爆イケ!」と感嘆するセクシー&スタイリッシュなグラビアが完成しました。STAY HOME中に思いをめぐらせていたことについて語ったインタビューとともに必見です。(YN)
2020年06月23日6月19日、ジャニーズ事務所から退所が発表された元NEWSの手越祐也(32)。事務所は公式サイトで、「この度、当社は、手越祐也との間で専属契約の終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりましたので、お知らせします」と報告した。手越といえば、これまで様々なスキャンダルが報じられてきた。緊急事態宣言が発令されていた4月下旬には、女性たちと飲み会をしていたことが発覚。そのことが原因で、事務所から期間限定チャリティーユニット「Twenty★Twenty」のメンバーを外された。その後も5月下旬に、都内の飲食店で2度目の飲み会をしていたことが判明。ついに5月26日には、事務所から無期限で活動休止処分が下された。NEWSの小山慶一郎(36)、加藤シゲアキ(32)、増田貴久(33)の3人がラジオで謝罪する事態となった。だが活動休止から1カ月足らずで退所となり、様々な意見が上がっている。そんななか、22日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演したタレント・杉村太蔵(40)の発言が物議を醸している。杉村は、手越が緊急事態宣言下で飲み会へ行ったことを「違法行為ではない」と断言。続けて、「そうしたなかで無期限の謹慎処分を出す正当性はどこにあるのか」と疑問視した。さらに手越が全レギュラー番組を降板したことについて、「そんなことまで手越さんが合意しているのか。あまりにも処分がキツ過ぎるのでは」と息巻いた。いっぽう芸能リポーターの井上公造(63)は、これまで事務所が組織として一丸となってチャリティー活動などを取り組んできたことを指摘。そうしたなかで不祥事を起こしてきた手越について、「一般の会社でもこの処分はあり得る」と見解を述べた。しかし、井上に「待った」をかけた杉村。新型コロナウイルスについて「第2波、第3波がきたら政府は再び緊急事態宣言を要請しますよ」と発言。続けて「会社に勤務している社員が要請を無視して夜に飲みに行ったら出社停止なんて。こんなことが一般の会社で許されますか?」と、興奮気味にコメントした。コメンテーターの読売テレビ・解説副委員長の高岡達之氏は、杉村に向けて「公益性」を指摘。事務所がコロナ禍で「ステイホーム」を世の中に呼びかけていたため、「組織を裏切る行為をしたら、世の中の会社よりも処分が重くなるのはやむを得ない」と杉村を諭した。こうした杉村の一連の発言に、視聴者からは非難の声が上がっている。《杉村話の論点ずれてない~一般企業なら罪は重いかもやけどジャニーズだしチャリティーをやってるのに こんな事したから謹慎やねん》《高岡さんの言う通りだと思う杉村太蔵黙ってて!手越は今まで何度もスキャンダルがあったから今回厳しくても仕方ない》《杉村さん別に嫌いではないし言ってることわからんでもないけど、手越くんに関しての意見には反対だなぁ法に触れてないとか言ってるけど論点そこじゃないんだよね》
2020年06月22日「僕たち3人、そして新たな道をいくメンバーを、これからも見守っていただけると嬉しいです」こう呼びかけたのは、増田貴久(33)だ。各メディアによると6月19日、NEWSのメンバーである小山慶一郎(36)や加藤シゲアキ(32)とともにファンクラブ向け動画に登場。手越祐也(32)がジャニーズ事務所を退所したことについて報告し、冒頭のように述べたという。NEWSとして活動する前から手越とともにユニットを結成していた増田。04年8月、スポーツニッポンの取材で「仲のいいジュニアは?」という質問に「手越祐也」と答えている。「手越さんはジャニーズに入所してすぐNEWSに大抜擢。03年11月にデビューしました。ですが、グループに居づらさを感じていたそうです。そんな彼を増田さんは気遣い、よくご飯に連れて行ってあげていました。そして2人の活動が本格的になると、さらに距離が縮まっていったそうです」(スポーツ紙記者)2人はテゴマスとして06年12月に「ミソスープ」でデビュー。同曲はオリコンチャートで初登場1位を記録した。これまで4枚のアルバムをリリースしており、スウェーデンや台湾にも進出している。「手越さんは、自分の意見をハッキリと言うタイプ。性格やペースも違う増田さんは、そんな彼のことを尊敬していました。テゴマスはNEWSと違い、2人きりのユニット。役割分担もハッキリしていたので、支え合いながらともに成長してきました。そのため、お互いのことをビジネスパートナーと呼んでいました」(前出・スポーツ紙記者)本誌は10年6月、テゴマスに取材をしている。手越から「マッスーはさあ、誰とでもすぐ仲よくなれるし、身の回りをきちんとしていてスゴイ」と言われると、増田はこう返していた。「手越の何事にも一生懸命でストイックなところもスゴイよ。NEWSのほかのメンバーも、手越がこれだけやるんだから俺もやらなきゃって、いつも思ってる」しかし手越は以降、何度も問題を起こしてきた。今年5月には、緊急事態宣言下にあるなか女性たちとパーティーをしていたと「週刊文春」で報じられた。そのことがキッカケで事務所の企画したチャリティーユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから除名。にもかかわらず、都内の飲食店で女性らと飲み会をしていたことも続けて発覚した。その際、増田は「テゴマスのらじお」(MBSラジオ)で「手越とはNEWSのメンバーとしてデビューする前から一緒に歌ってきてますし、いろいろあって、NEWSが4人になるときも、2人で話してきたし、いろんなことを一緒に乗り越えてきました」とコメント。そして「今は悔しい気持ちでいっぱいです」と心情を吐露していた。これまでノースキャンダルで活動してきた増田。彼の目に、手越の姿はどう映っているだろうか。
2020年06月21日6月19日、ジャニーズ事務所からの退所が発表された手越祐也(32)。その直後にTwitterを開設したが、大きな波紋を呼んでいる。同日、ジャニーズ事務所は公式サイトで「この度、当社は、手越祐也との間で専属契約の終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりましたので、お知らせします」と発表。そして、彼の所属していたグループ・NEWSは3人で活動していくとも明かされた。手越の退所は大きな話題となり、Twitterでは「手越祐也」や関連ワードがトレンド入り。さらにショックを隠せないファンから《手越がNEWS脱退、、4人じゃなくなるのはすごいショックだなぁ》《ねえ手越くん、これ夢だよね、、、なんでよ、、》との声が上がっていた。その直後、手越のTwitter開設が報じられた。最初の投稿には、こうつづられている。《手越祐也です!この度、長年いたジャニーズを退所して独立することになりました。詳しくは週明けにでも、今後の活動についてご報告できればと思うので、引き続き、よろしくお願い致します》投稿は16時間で9.8万ものリツイート、そして23.6万もの“いいね”を記録している。しかし、どうやら雲行きがあやしいようだ。手越はこれまで、数々のスキャンダルが報じられてきた。緊急事態宣言下には女性たちとパーティーをしていたことが発覚し、そのことがキッカケで事務所の企画したチャリティーユニット「Twenty★Twenty」のメンバーから除名。にも関わらず、5月には都内の飲食店で女性らと飲み会をしていたことが発覚。NEWSメンバーがラジオで謝罪する事態にまで発展した。そして今回の退所報道により、NEWSメンバーは再び頭を下げた。各メディアによるとNEWSの小山慶一郎(36)、加藤シゲアキ(32)、増田貴久(33)の3人はファンクラブ会員に向けた動画で「これまでのNEWSとしての形を守り切ることができませんでした」「これから、この3人でNEWSを守っていきたいと考えています」と語ったという。そんななか、開設されたTwitterのプロフィール欄にはこうつづられている。《ティッ!!スーパーポジティブ人間手越祐也です!よろしくお願いします♪》「ティッ!!」とはファンにもおなじみの“手越語”だがーー。Twitterでは厳しい声がこう上がっている。《手越がテイッ!スーパーポジティブ人間!みたいなアカウント作った後に他の3人が謝罪してる動画見ちゃって「…」ってなった》《テイッ!じゃないよ。スーパーポジティブじゃないよ。まずはTwitter開設する前にNEWSファン、手越ファンに対しての謝りじゃないの》《これだけ手越担泣かせてメンバーにも謝らせて、プロフィールにテイッって何?》《退所してすぐにTwitterアカウントを作り、プロフィールの1発目にテイッと書いてあるぐらいメンタルの強い人間になりたい》
2020年06月20日手越祐也(32)が6月19日、ジャニーズ事務所を退所することが発表された。NEWSのメンバーとしてのデビューから約17年。本来ならツアーの最中であったため、波紋を呼んでいる。ジャニーズ事務所は公式サイトで「この度、当社は、手越祐也との間で専属契約の終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりましたので、お知らせします」と報告。そして「これからNEWSは、小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久が3人で力を合わせて、グループ及び個人での活動に精進してまいりますので、これまでと変わらず、温かいご声援を賜れますと幸いでございます」とつづっている。03年、NEWSのメンバーとしてデビューした手越。歌唱力に定評があり、増田貴久(33)とのユニット「テゴマス」でも活動していた。さらにチャラ男キャラが好評で、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)など人気番組でも大活躍。またサッカーの知識も豊富であるため、W杯関連の番組でキャスターを務めることもあった。手越の退所に、ネットでは《手越がNEWS脱退、、4人じゃなくなるのはすごいショックだなぁ》《手越辞めるの結構ショックだった…》《ねえ手越くん、これ夢だよね、、、なんでよ、、》と驚きの声が上がった。そんななか、NEWSファンから悲鳴が上がっている。17年から「NEVERLAND」「EPCOTIA」「WORLDISTA」という3つのツアーを行ってきたNEWS。今年のツアー名は「STORY」であり、それぞれの頭文字をとると「NEWS」となる一大プロジェクトを4年越しで行ってきたのだ。しかし「STORY」ツアーは、新型コロナウイルスの影響で中止に。そんななか手越が脱退ーー。Twitterでファンは「4人で完結して欲しかった」と、複雑な気持ちをつづっている。《あんなにアイドル全力で振る舞ってた手越くんはもういないの…?4人とファンで作るSTORYはせめて完走させたかった》《当たり前に4人でSTORY完結すると思っとった》《本当に身勝手だよ。最後のSTORYも4人揃わずか…》《STORY未完成のまま辞めるの?》
2020年06月19日活動自粛処分となっていたアイドルグループ・NEWSの手越祐也が、きょう19日をもってジャニーズ事務所を退所することがわかった。事務所の公式サイトで発表された。サイトでは「この度、当社は、手越祐也との間で専属契約の終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりましたので、お知らせします」と報告。「いつもNEWSを温かく見守り、応援し続けてくださるファンの皆様並びにご支援いただいている関係者の皆様には急なご報告となりましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。続けて、「これからNEWSは、小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久が3人で力を合わせて、グループ及び個人での活動に精進してまいりますので、これまでと変わらず、温かいご声援を賜れますと幸いでございます」と、NEWSの今後について伝えた。
2020年06月19日NEWS・増田貴久が主演を務めるミュージカル『ハウ・トゥー・サクシード』に、ミュージカル初挑戦となる雛形あきこをはじめ、笹本玲奈、松下優也、林愛夏らが出演することが14日、発表された。本作は、1961年にブロードウェイで初演され、以降1,417回のロングランヒットを記録した傑作ミュージカル。1962年のトニー賞では7冠を達成し、1995年にはマシュー・ブロデリック主演でリバイバル上演、さらに2011年にはダニエル・ラドクリフ主演で再び上演され、トニー賞8部門にノミネートされるなど、世代を超えて多くの人々に愛されてきた。そして今回、2011年版クリエイティブチームの一人であるクリス・ベイリー氏のもと、主演に増田を迎えて2020年版の新作に挑む。ヒロインのローズマリーを演じるのは、98年に『ピーターパン』で主演デビューして以降、抜群の歌唱力としなやかな表現力でミュージカルをはじめ数々の作品に出演し、近年は『ウエスト・サイド・ストーリー』での好演も記憶に新しい笹本玲奈。そして、歌手、ドラマ、舞台で異彩を放ち、今年も『サンセット大通り』で存在感を発揮している松下優也、女優やタレントなど幅広い分野で活動しながら今作で初めてミュージカルに挑戦する雛形あきこ。抜群の歌唱力でグランドミュージカルをはじめとする舞台で活躍している演技巧者の鈴木壮麻、高い歌唱力を生かしベイビーレイズJAPANのメインボーカリストとして活動後、ミュージカル女優として活動の場を広げている林愛夏が出演する。そのほか、音楽デュオのバブルガム・ブラザーズでデビュー後、俳優としても活動し、今年はミュージカル『天国の本屋』にて物語のカギを握る役を演じたブラザートム、宝塚歌劇団花組トップスターを経て、退団後もミュージカル作品を中心に歌手としても活躍している春野寿美礼、バリトンボイスを武器に数々のミュージカル作品に出演し、近年は『デスノートTHE MUSICAL』で確かな演技力と存在感を見せた今井清隆の出演も明らかになった。本作は、9月4~20日に東京・東急シアターオーブ、10月3~9日に大阪・オリックス劇場で上演される予定。出演者のコメントは以下の通り。■笹本玲奈ローズマリー(ワールドワイド・ウィケット社の若き秘書):「ハウ・トゥー・サクシード」は子供の頃に宝塚版を拝見していて、とても好きな作品の一つです。その作品で自分がローズマリーを演じるのだと思うと、嬉しい気持ちと共に不思議な気持ちになりました。素敵な楽曲やダンスに溢れ、明るく元気な気持ちになって頂ける作品ですので、私自身もとても楽しみにしています。■松下優也バド(社長の甥で郵便係員 フィンチをライバル視):これだけ大きな作品に出演できることを嬉しく思います!コメディミュージカルということでお芝居も楽しみなのと同時に、歌も踊りも楽しそうで今からワクワクしています。個人的に30歳を迎えて一発目のミュージカルなので、気合いを入れて素晴らしいキャストの皆さんと共に頑張りたいと思います。日本中がコロナなどで不安に包まれている中ですが、観に来てくださる皆さんに最高のエンターテイメントをお届けできるよう精進します!■雛形あきこヘディ・ラルー(秘書で社長の愛人):ミュージカルは人生初挑戦です。ストーリーは勿論、物語に出てくる一人一人がとても魅力的で。その一人になれるのならと、プレッシャーを感じながらも今から楽しみにしています。皆さんから愛してもらえるヘディになれるよう、頑張りますのでよろしくお願いします!■鈴木壮麻ブラット(ワールドワイド・ウィケット社の人事部長):この作品には、フランク・レッサー渾身の名曲「ブラザーフッド・オブ・マン」という、皆で歌う洒脱で元気の出るナンバーがあります。出演が決まった時、真っ先にこの歌のことが頭に浮かびました。あの場面に参加できる!身体中を血が駆け巡ったことを覚えています。この作品を知り尽くしている演出家クリス・ベイリー氏のリードのもと、増田貴久さんを筆頭にカンパニー一丸となってお客様の心に残る舞台を創って参ります。ご期待下さい!■林愛夏スミティ(秘書でローズマリーの友人):スミティ役として参加出来る事になり嬉しいです!主演の増田貴久さんをはじめ日本を代表する素晴らしいキャストの皆様とご一緒させて頂ける事に大変恐縮しております。いよいよこれからだと気合が入っております。キャストの皆様と力を合わせお客様に元気と感動をお届け出来る様頑張ります。どうぞ宜しくお願いいたします。■ブラザートムトゥインブル(郵便室長。フィンチの最初の上司)/ウォンパー(ワールドワイド・ウィケット社の会長)の2役:How to Succeed 湾岸戦争勃発の日、僕はニューヨークに居た 戦争勃発の日にミュージカルは上演されていた 確か「ピアノのレッスン」 uptownから downtownへ流れる蝋燭の行進 勿論反戦の為の行進 アメリカの懐のでかさにやられた それがどうしたアメリカ? どうしたニューヨーク? 憧れのニューヨークが壊れている この作品が僕の いやアメリカの ニューヨークのHow to Succeedになるといいな■春野寿美礼ミス・ジョーンズ(社長秘書):ハウ・トゥー・サクシードには宝塚歌劇で上演された1996年に出演させて頂いたことがあります。新人公演では第2幕のフィンチを演じたこともありました。コミカルで軽快なナンバーの中に心温まるメッセージが込められ、とても大好きな作品でした。そして再びハウ・トゥー・サクシードと巡り会い、この作品に触れる喜びを感じております。新たな気持ちで取り組んで参りたいと思います。■今井清隆ビグリー(ワールドワイド・ウィケット社の社長):映画や舞台でも、何度も繰り返し上演されてきたこのミュージカル。音楽も振付も、とにかくHAPPYで、個性的なキャラクターばかり。今回このメンバーでどんな公演になるか、今から楽しみです!皆さん、劇場に元気をもらいに来てください。お待ちしています!
2020年06月14日