赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。赤井さんの事務所勤務も始まり、あっという間に娘の夏休みに。ついに学童へ通う前日となり、久しぶりの登園に娘は興奮し夜も眠れないと言い事件のことは気にしていない様子なのでした。 翌日、学童に到着すると、玄関にはトラブルの犯人であるホウサクくんが待ち構えていました。そして、娘の姿を見た途端「辞めたくせになんでくるんだ!」「早く家に帰れよバカヤロー!」と暴言を吐きます。 しかし、娘は怯むことなく冷静に対処し、久しぶりに会う米田先生と挨拶交わすのでした。 その一方、学童に通わせることが少し心配だった赤井さんは、米田先生が新設した「塾」に娘を通わせ、問題児たちとの接触を少なくし安心して学童に通えるように対策をしていたのでした。 事件に対する娘の気持ちとは 学童へお迎えに行くと米田先生が対応し、挨拶を交わすと今朝のホウサクくんに暴言を吐かれた話に。米田先生は娘を気遣い、明日も来られるかと尋ねます。すると娘は大丈夫と答えます。続けて、「あのときは、学童に関係ないメモを持ち込んだ私が悪い」とメモ帳事件を振り返り言うのです。 その言葉を聞いた米田先生は「その考え方は危険だ」と娘に忠告します。 米田先生は、確かに不要なものを持ち込んだことは良くない。しかし、他人の持ち物を平気でキズつけることがそもそも間違っている。だから「持ってきたから悪い」と自分を責めてはいけないと娘を諭します。 米田先生の話を理解した娘は、納得したうえで「もう学童に関係のないものを持ち込まない」とポツリ。米田先生は、自分を守る方法のひとつとしていいね! と娘の考えを肯定するのでした。 いつまでも娘を気にかけ、ケアしてくれる米田先生の姿勢に感謝する赤井さん。米田先生との会話を終え、娘と一緒に帰宅するのでした。 ◇◇◇ 娘さんを思い厳しいことでも実直に向き合う米田先生。メモ帳トラブルは本当に辛い出来事でしたが、こうして信頼できる先生と巡り会えて良かったですね。これからも、周りと協力し合いながら娘さんの成長を見届けて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月17日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。赤井さんの勤務形態が在宅勤務から事務所勤務へと変わることに。夏休みなどの長期休みの間、娘に1人で留守番をさせるわけにいかないと悩む赤井さん。 そこで、赤井さんは学童の実田先生に連絡し、長期休みのみ利用はできないかと尋ねます。実田先生は利用できるが、事件の犯人である2人が現在も在籍中であることを気まづそうに伝えます。 状況を聞いた赤井さんは、実田先生にある相談を持ちかけます。その内容は、自由に使える部屋を増やし、どの部屋を使うか子どもたちの選択肢を増やして欲しいと言うことでした。実田先生も納得し前向きに検討すると言い電話を切ります。赤井さんは娘の長期休みの不安が解消されホッと胸を撫で下ろすのでした。 学童の前で待ち構えていた人物とは!? 赤井さんの事務所勤務も始まり、慌ただしい日々を過ごしあっという間に娘の夏休みに。夏休み中は学童へ通うことを伝えると嫌がるどころか喜ぶ娘。そして学童へ通う前日、娘は久しぶりの登園にとても嬉しくて夜も眠れないと言い、事件のことは気にしていない様子でした。 翌日、学童へ到着すると、玄関にはトラブルの犯人であるホウサクくんが待ち構えていました。そして、娘の姿を見た途端「辞めたくせになんでくるんだ!」「早く家に帰れよバカヤロー!」と暴言を投げつけてきたのです。 しかし、娘は「学童は誰が使ってもいい。私が使って何が悪いん?」と言い返し、冷静に対処するのでした。反論されるだなんて思ってもいなかったホウサクくんは驚き、何も言えないまま立ち尽くします。 呆然とするホウサクくんを残し、娘は久しぶりに会う米田先生と挨拶交わすのでした。 メモ帳事件が忘れられず、学童に通わせることが少し心配だった赤井さん。娘を学童内にある米田先生が新設した「塾」に通わせ、問題児たちとの接触を少なくし安心して過ごせるように対策とっていました。これで、学童に居る時間を快適に過ごせるのでは?と考えるのでした。 ◇◇◇ 犯人の暴言に怯むことなく、自分の意見を伝える娘さんの心の強さ、勇気に拍手を送りたいですよね。学童を辞めてから少しの期間なのに、娘さんの成長が感じられ驚きます。間違ったことを誰が相手でもしっかりと指摘する娘さん。その純粋な気持ちと正義感を忘れずに、強い大人になって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月16日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。米田先生に娘の無邪気な笑顔を大切にしてあげて欲しいとお願いされた赤井さん。今の世の中は子どもにも「賢い」を求めるが、それは大人の基準であること。しかし、子ども時代は人生の基礎となる大事なときで、小学生らしくあって欲しいと言う米田先生の思いを胸に留めるのでした。 その後、娘は学年が上がり小学4年生に。ストレスから脱毛症となってしまった娘でしたが、すっかり髪の毛も元に戻っていました。そして、どんどん頼もしくなり、1人で留守番もできるようになり学童の必要性を感じなくなくなっていました。このころ、赤井さんの会社の経営方針が変わり在宅勤務から事務所勤務になることに。夏休みなどの長期休み中、娘を1人にはできないと心配になるも、学校の学童は定員オーバーのため入ることは難しい…。赤井さんは改めて、こういうときのための民間学童なのでは!?と思うのでした。 そして赤井さんはある人物に電話をかけ……。電話をかけたある人物とは!? 赤井さんが連絡をしたのは学童の実田先生でした。長期休みのみ利用できないかと尋ねる赤井さん。実田先生は利用できると答えます。しかし、ホウサクくんとナエコちゃんが在籍中であることを気にしているようでした。そこで赤井さんは実田先生にある相談を持ちかけたのです。 赤井さんは、自由に使える部屋を増やし、どの部屋を使うか子どもたちの選択肢を増やして欲しいと伝えます。実田先生も納得し前向きに検討すると言い電話を切ります。これで長期休みについての懸念は和らいだと赤井さんはホッと胸を撫で下ろすのでした。 ◇ ◇ ◇ どんどん成長し頼もしくなった娘さん。少しの時間であればお留守番もできるかもしれませんが、1日中となると難しいですよね。学童へのアプローチが通り、赤井さんが安心して娘さんを預けられるように心から願います。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月09日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。事件の犯人であるホウサクくんとナエコちゃんは、親の言動を見ているから攻撃的で身を守るために必死になる必要があるのではと話す米田先生の言葉に納得する赤井さん。 ホウサクくんとナエコちゃんは、常に大人を信じていないように見えると言う米田先生。本当は自分たちが起こした事件を認め反省して欲しかったと呟きます。しかし、その思いは伝わらず、自分の保身に走る2人は親だけでなく学童の大人のことも信頼しようとしなかったと悲しそうに話すのでした。 事件について話し終えた米田先生は、「心からのお願いなんです」と改めて赤井さんへ話しかけ……。先生の願いとは… 米田先生のお願いとは、娘の無邪気な笑顔を大切にしてあげて欲しいというものでした。今の世の中は子どもにも「賢い」を求めるが、それは大人の基準であること。しかし、子ども時代は人生の基礎となる大事なときで小学生らしくあって欲しいと言います。米田先生の思いを胸に、赤井さんはその場を後にするのでした。 その後、娘は学年が上がり小学4年生に。ストレスから脱毛症となってしまった娘でしたが、すっかり髪の毛も元に戻っていました。そして、どんどん頼もしくなり、1人で留守番もできるようになり学童の必要性を感じなくなくなっていました。そのころ、赤井さんの会社の経営方針が変わり在宅勤務から事務所勤務になることになったのです。赤井さんが事務所勤務へと変わることで夏休みなどの長期休み中、娘を1人にはできないと心配になります。学校の学童は定員オーバーのため入ることは難しい…。赤井さんは改めて、こういうときのための民間学童なのでは!?と思うのでした。 ◇◇◇ 米田先生の言う「賢さを求めるより、小学生らしく無邪気な笑顔を大切にして欲しい」と言う言葉に胸が締め付けられます。たくさんの子どもを見てきた米田先生だからこそ、今を大切にして欲しいと強く思うのかもしれませんね。誰だって、自分の子どもに賢さを求めるときはあると思います。賢さを求めすぎて子どもらしさを忘れていないか気に留めながら、子どもの成長を見守りたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月08日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。赤井さんだけにこの事件を負担させるのではなく、ホウサクくんの親にも話そうと提案する米田先生。しかし、学童の実田先生はホウサクくんとナエコちゃんの家庭を挟まない方が良いと言うのです。 実は、ホウサクくんのお父さんからメモ帳事件のことに対し学童に電話がありあったと言います。そして、「赤井さんの自宅住所を教えて欲しい」と、脅しのような内容だったのです。この電話をきっかけに、赤井さん家族に何かあってはいけないと、畑山さんはあえてホウサクくんの親に話す時間を設けなかったといいます。 米田先生は、ホウサクくんとナエコちゃんは親の言動を見ているから、攻撃的で身を守るために必死になる必要があるのではと話し……。偵察!? 犯人の心配ごととは…… 米田先生の言葉に納得する赤井さん。そして、全ての話を聞いた赤井さんは、1つ疑問に思うことが。 それは、まだ事実確認をしている最中だったはずなのに、ホウサクくんの親が保護者を巻き込んだ騒ぎになっていることを知っていたのかと言うこと。 このことに対し、赤井さんが学童を訪れたときに、忘れ物をしたふりをしてわざと部屋へ入り偵察をしていたと米田先生は言います。その理由として、思っている以上に騒ぎが大きくなり不安になったホウサクくんが、赤井さんの様子を伺い親に自分は関係ないと先手を打つための行動だったのではと米田先生の考えを話すのでした。 難しい環境で育ったホウサクくんとナエコちゃんは、常に大人を信じていないように見えると言う米田先生。続けて、本当は自分たちが起こした事件を認め反省して欲しかったと呟きます。しかし、その思いは伝わらず、自分の保身に走る2人は親だけでなく学童の大人のことも信頼しようとしなかったと悲しそうに話すのでした。 ◇◇◇ 複雑な環境で育ったホウサクくんとナエコちゃんを気にかける米田先生。こんなにも小さな子どものうちから誰かを信用する気持ちがないと、今後苦しい思いをするのではと心配になりますよね。大人に頼ってもいいんだよと、2人に伝わる日が来ることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月04日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。その後、娘も元気を取り戻し平穏な日々を過ごしていました。ある日、偶然学童の米田先生と会い話をすることに。 米田先生はホウサクくんに恐怖を感じると話始めます。きっかけはメモ帳トラブルのことでホウサクくんと話し合おうとしたときのこと。声をかけるも、いつまでも引っ張っるな!しつこい!と言い、話し合いができない状況へと持ち込まれた言います。 続けて、米田先生はメモ帳トラブルのことをホウサクくんの親にも話そうと学童経営者である畑山さんに持ちかけると、あちらの家庭に立ち入るな!という口調で拒否されたと言います。 しかし、納得できず学童の実田先生へ相談するも俯き良い回答が得られなかったと赤裸々に語るのでした。そして、ホウサクくんの親に話そうと提案する米田先生に対し、実田先生は家庭を挟まない方が良いと言い……。ホウサクくんの親の衝撃発言に呆然 実田先生が首を横に振る理由には訳があり、学童経営者である畑山さんなりに赤井さんを守るための手段だったと話し始めます。 実は、ホウサクくんのお父さんからメモ帳事件のことに対し学童に電話がありあったと言います。そして、「赤井さんの自宅住所を教えて欲しい」「ムダに騒ぐからうちの子が次は自分が盗られるかもと怖がっている」「こっちに迷惑かけるな!」と、脅しのような言葉で赤井さんを攻め立てる内容だったのです。この電話をきっかけに、赤井さんと接触してしまうと赤井さん家族の身に危険が及ぼすかもしれないと考えた畑山さんは、あえてホウサクくんの親に話す時間を設けなかったといいます。 この話を聞いた赤井さんは、問題を揉み消そうと雑に扱われたのは誤解で、むしろ守ってくれようとしていたのだと理解します。そして、改めてホウサクくんの家庭に恐怖心を抱くのでした。 ◇◇◇ ホウサクくんの親の態度に驚きを隠せない赤井さん。以前、米田先生が言った「なぜこんなにも賢いのか、必死に保身にはしるのか? 実はそうせざるを得ないのでは」と理由が明らかになったのではないでしょうか?ホウサクくんもナエコちゃんも親を恐れ、顔色を伺うことに必死なのかもしれませんね。どうか、2人が子どもらしく伸び伸びと生活できるようになることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年04月03日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めるのでした。以前から学童の不満を耳にしていた米田先生。「トラブルは長引かせるとコスパがわるい」と問題をもみ消すよう収束させる経営者に対し、それでは根本的な解決策に繋がらないと納得がいかなかったと話します。米田先生の言葉に同意する赤井さんは、自ら謝りたいと言ったナエコちゃんがその後、娘を脅していたことを話しました。このことを知らなかった米田先生は驚きと怒りで黙り込んでしまうのでした。赤井さんがメモ帳トラブルに続きがあったことを話すと……。米田先生の告白にあ然 米田先生はホウサクくんに恐怖を感じるというのです。きっかけはメモ帳トラブルのことでホウサクくんと話し合おうとしたときのこと。赤井さんの娘が犯人に対し書いたメッセージに「怒ってないよ」とあったといい「オレはやってない!いつまでも引っ張っるなよ!しつこいんだよ!」と言い放つホウサクくん。娘が怒っていないならこの話はもう終わっていると言わんばかりに揚げ足をとり、話し合いができない状況へと持ち込まれた言います。 この話を聞き呆然とする赤井さん。続けて、なぜこんなにも賢いのか、必死に保身にはしるのか? 実はそうせざるを得ないのではと米田先生。メモ帳トラブルのことをホウサクくんの親にも話そうと学童経営者である畑山さんに持ちかけたところ「この件ではホウサクさんのご家庭に何も損害はありません。」とあちらの家庭に立ち入るな!という口調で言われてしまったと言います。しかし、納得できず学童の実田先生へ相談するも俯き首を横に振るのでした。そのとき、「これは何かある」と理解したと、これまでの出来事を赤裸々に語るのでした。 ◇◇◇小学生とは思えないホウサクくんの立ち回りに恐怖を覚える赤井さんと米田先生。家庭に何かあるようですが、彼らをここまでさせた原因が気になりますね。これ以上、大人よりうまく振る舞わなければならない状況に慣れてしまわぬよう願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年02月06日皆さんは、学童に通ったことはありますか?今回は「娘が通う学童」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言学童保育に預けることに娘とともに新しい町に引っ越してきた主人公。仕事をしている間、娘を学童保育に預けることにします。学童の先生はとても優しそうな雰囲気で、主人公は安心して娘を預けました。しかし学童から帰ってきた娘の顔は青ざめており…。不安そうな娘出典:モナ・リザの戯言「明日仕事休めないよね?」と聞いてきた娘。しかし主人公がなにかあったのか尋ねても、娘は「ママ心配しないで…」と言うばかりです。翌日、不安を感じながらも娘を学校に送り出した主人公。すると、娘が学校で嘔吐したとの連絡が入りました。病院では医者から「原因は精神的なものかもしれません」と言われ…。自宅に戻ると、娘は「学童のおじさんが…」と泣き出してしまったのです。娘にこれ以上話をさせるのは難しいと判断した主人公は、学童に直接確認することにしたのでした。読者の感想ストレスで嘔吐してしまうとは、相当な精神的ショックだったかと思います。学童でなにか問題があったのなら、今後安心して娘を預けることは難しいと思います。(30代/女性)仕事していると子どもをどこかに預けないといけないので、預け先に問題があると不安ですよね…。「明日仕事休めないよね?」と聞いてきた娘さんは、思い悩んだ上の声だと思います。最大限娘さんに寄り添ってあげてほしいなと思いました。(40代/女性)
2024年02月06日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていたことがわかります。しかし、兄のホウサクくんが司令塔だったと判明します。ついに学童を辞め、やっと平穏な日々を取り戻した赤井さん家族。学童を辞めてから半年後、買い物中に突然呼び止められた赤井さん。振り返るとそこには学童の米田先生の姿がありました。米田先生と喫茶店へ行き、学童を辞める際、直説お礼ができなかったから嬉しいと伝える赤井さん。米田先生は学童を辞めたきっかけはあの件よね? と自然とメモ帳トラブルの話になるのでした。翌日、赤井さん学童を辞める手続きをするのですが……。米田先生の知らないトラブルの続きを告白 米田先生の企みとは、習い事を中心とした「塾」を作るということでした。以前から学童の不満を耳にしていた米田先生は、このままではいけないと新たに安心して預けられる場所を考えていたのです。「トラブルは長引かせるとコスパがわるい」と問題をもみ消すよう収束させる経営者に対し、それでは根本的な解決策に繋がらないと納得がいかなかったと話します。 米田先生の言葉に同意する赤井さん、ナエコちゃんの謝罪で終わったかのように見えたメモ帳トラブルに続きがあったことを告白します。自ら謝りたいと言ったナエコちゃんがその後、娘を脅していたなんて知らなかった米田先生は驚きと怒りで黙り込んでしまうのでした。 ◇◇◇「トラブルは長引かせるとコスパがわるい」という経営者の考えに賛同できないという米田先生は、トラブルが起こるたびに生徒や親と向き合いたいと考えていたのでしょう。米田先生が新しく作る塾が子どもたちや親にとって安心して預けられる場所になるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年02月05日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていたことがわかります。しかし、兄のホウサクくんが司令塔だったと判明します。実はこの事件現場に、娘の友達であるミノリちゃんも居たとナエコちゃんが言うのです。そして、ミノリちゃんも一緒に娘のメモ帳を分けたと言うのでした。ある日、赤井さんが娘の髪を結ぼうと頭をみると一部薄くなっているのです。かかりつけ医へ相談すると、おそらくストレスからの脱毛症と言われてしまいます。このことをきっかけに赤井さんは学童を決意します。翌日、赤井さん学童を辞める手続きをするのですが……。偶然の再会に驚き…… 学童を辞めてから半年後、買い物中に突然背後から声をかけられた赤井さん。振り返るとそこには学童の米田先生の姿がありました。米田先生は「今からお茶でもどう?」と赤井さんを誘うのでした。 米田先生と喫茶店で会話を楽しむ赤井さん。学童を辞めるとき、米田先生へ直説お礼ができなかったから嬉しいと伝える赤井さん。その言葉を聞き、米田先生は学童を辞めたきっかけはあの件よね? と自然とメモ帳トラブルの話をすることになるのでした。 ◇◇◇約半年ぶりの米田先生との再会を嬉しく思う赤井さん。学童を辞めるとき、お礼が言えなかったことを気にしていた赤井さん。学童で唯一の理解者であった米田先生との出会いは、偶然ではなく必然だったのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年02月02日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていたことがわかります。しかし、兄のホウサクくんが司令塔だったと判明します。ある日、学童でどんな遊びをしているのか娘に聞くと突然泣き出してしまい話を聞くことに。学童で遊んでいると突然ナエコちゃんに呼び出された娘。「あんた学童からいいもの貰ったんやろ?」と言い、ナエコちゃんが米田先生に全てを話したことでトラブルが解決したのにと言うのでした。ナエコちゃんの態度に腹を立てた娘は元学童友達のミノリちゃんが犯行を見ていたともミノリちゃんが娘のことをうざがっていたと言い、ミノリちゃんの本当のことを教えるといい娘を不安に陥れるのでした。ナエコ ちゃんのいう「ホントのこと」とは、犯行現場に遭遇したときのこと……。そんなことが起こっていたなんて…… メモ帳を手にするホウサクくんに対し「何してんの!それ娘ちゃんのメモでしょ!」と注意をするミノリちゃん。しかし、ホウサクくんは「自分で買ったとか自慢しててうぜーんだよ」と娘の悪口を言うのでした。その言葉に「正直それはそうかな……」とミノリちゃんが同調したと言うのです。そしてミノリちゃんも一緒に娘のメモ帳を分けたと言うのでした。 そして大切な友達に裏切られ悲しむ娘の体に異変が起こります。ある日、娘の髪を結うため頭をみると一部薄くなっているのです。かかりつけ医へ相談するとおそらくストレスからの脱毛症と言われてしまいます。このことをきっかけに赤井さんは学童を決意します。学童を辞めることを拒んでいた娘も今では真っ直ぐ帰宅することを楽しんいるようで、やっと平穏な日々を取り戻すのでした。 ◇◇◇かかりつけ医よりストレスからの脱毛症と言われてしまったむすめさん。髪の毛抜けてしまうほど思い悩んでいた娘さん。どれだけ我慢をしてきたのかと思うといたたまれません。 学童を辞めたことでストレスから解放されたのではないでしょか。どうかこの先、娘さんの心が穏やかに毎日を過ごせることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年02月01日皆さんは、誰かに不信感を持った経験はありますか?今回は「学童に行きたがらない娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言転勤先の学童で起こった出来事シングルマザーの主人公は働きながら小学2年生の娘を育てています。転勤のため引っ越しをし、そこで娘は新しい学校と学童に通うことに。優しい友達と明るい学童の先生に恵まれ安心していた主人公でしたが…。帰ってきた娘が青ざめた表情で「ママお仕事休めない?」と聞いてきたのです。「どうして?」と聞いても「ううん、いいの」と何も言ってくれない娘。娘の態度に違和感を覚えつつも、転勤したばかりの主人公は仕事を休むことができません。翌朝、まだ元気のない娘を学校に送り出します。元気のない娘出典:モナ・リザの戯言しかし勤務中、学校から「娘が吐いた」と連絡が入ります。慌てて迎えに行き病院に連れていきますが「精神的なもの」と言われてしまいました。娘に話を聞いても「学童のおじさんが…」と泣きじゃくるだけ。それを聞いてすぐに学童の先生に話を聞きに行く主人公。初日と打って変わって態度の悪い学童の先生は「緊張していただけでしょ?」と言い…。「ちょっと過保護なんじゃないですか?」とバカにするような態度を見せてきたのです。不信感を持った主人公は、同じ学童に通う人たちに話を聞いて回ることに。すると1人の保護者が「あの…」と声をかけてきました。そして娘をいじめる学童の先生を撮った「隠し撮り映像」を見せてくれます。娘をいじめたうえ「学童に来られなくなったら親が困る」と脅していた学童の先生。衝撃の映像に「なんなのこれは!?」と主人公は衝撃を受けます。真相を知った主人公は娘をいじめた先生に復讐を決意するのでした。読者の感想引っ越した先の新しい場所で緊張する娘をいじめるなんて、娘がかわいそうですしひどすぎる話だと思いました。証拠となる隠し撮り映像があってよかったと思いますし、これを武器に娘をしっかりと守ってあげてほしいですね。(30代/女性)吐いてしまうほどストレスがかかっていたと思うと娘がかわいそうです。娘をいじめていた先生はしっかりと処罰を受けてほしいなと思いました。(20代/女性)
2024年01月14日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていたことがわかります。ある日、学童の経営者である畑山さんからあるものを預かり娘に渡したと話します。帰宅した娘が中身を確認すると、そこには7年前のお祭りの景品でだったメモ帳が入っていたのです。大事なメモ帳の代わりが数年前の景品なんて……。今回のことで学童に対し信用をなくした赤井さんは娘に学童へ行きたいか問いかけます。すると意外にも「やめたくない!」というのでした。その後、事件前のように学童に行くことを楽しんでいるように見えた娘。ある日、学童でどんな遊びをしているのか娘に聞くと突然泣き出してしまい話を聞いてみると……。「これさ…なんなん?」娘が見たものとは 泣き出してしまった娘を落ち着かせ、話を聞くとまたもナエコちゃんの名前が出てくるのでした。 学童で遊んでいると突然ナエコちゃんに呼び出された娘。「あんた学童からいいもの貰ったんやろ?」と言いがかりをつけられてしまうのです。さらには、ナエコちゃんが米田先生に全てを話したからトラブルが解決したと言うのです。娘もナエコちゃんが犯人なのにと反撃をするも、ナエコちゃんは証拠がないといい跳ね返します。 そんなナエコちゃんの態度に腹を立てた娘は、元学童友達のミノリちゃんが犯行を見ていたことを教えます。しかし、その言葉を聞いても動じないナエコちゃん。それだけでなくミノリちゃんがうざがっていたといい、ミノリちゃんの本当のことを教えるといい娘を不安に陥れるのでした。 ◇◇◇ 仲良しのミノリちゃんが裏で自分のことをよく思っていないと言っていたと聞き動揺を隠せない娘さん。なぜナエコちゃんはわざと不安にさせるようなことを言ってきたのでしょう。ホウサクくんにナエコちゃん、このきょうだいに一体なにがあったのか心配になってしまいます。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月06日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていた聞かされます。ある日、学童から電話があり出てみると実田先生からでした。学童の経営者である畑山さんから娘にと渡したものがあると言います。以前、代用のメモを渡すと言われていたことを思い出し驚くあかいさん。帰宅した娘に学童で何かもらったか尋ねると、娘は嬉しそうに「もらったよ!」と答えます。中身を確認しようと袋を開けると、娘の顔色が急に暗くなったのでした。学童から帰宅した娘に渡されたものの中身を確認するとなんとそこには……。「これさ…なんなん?」一体何が…… 手渡されたものを確認すると、7年前のお祭りでの景品だったと思われるメモ帳が入っていたのです。大切なメモ帳の代わりが景品だなんて、ひどすぎる対応に学童へ電話をする赤井さん。あまりにも雑な行動に実田さんは謝罪をし畑山からも必ず謝罪をさせますといい電話を切ります。しかし、畑山さんから連絡がくることはなかったのでした。 学童に対し信用をなくした赤井さんは、娘に学童へ行きたいか問いかけます。すると意外にも「やめたくない!」というのでした。続けて、どんな小さいものでもイタズラされたら悲しい。悪いことしても悪いと思えなかったりごめんなさいとえない人がいることがわかった。と今回のトラブルを振り返り自分なりに学びに変えるのでした。そんな娘の強い心に感心するのでした。 ◇◇◇ どんなに嫌なことをされ落ち込んでも自分なりに理解し学びに変えることができる娘さん。とても芯が強く他人のことを考えられる優しい子だと感心し、尊敬します。小さい子が経験するには酷な出来事ですが、トラブルをきっかけに前に進む娘さんを応援し続けたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月05日「ムスメが学童でトラブルに巻き込まれたお話」第16話。赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のナエコちゃんがゴミ箱にメモ帳を捨てようとしていた聞かされます。別の日、学童の米田先生がなぜホウサク君がメモ帳を盗んだのかナエコちゃんみ聞くと、「あの日はね、にーちゃんがすごくきげん悪かったんよ」と真相を話し出します。トラブルがあった当日、パパに怒られお小遣いを取り上げられたホウサクくん。そんな日に娘がお小遣いでメモ帳を買ったと聞きイラっとし、にいちゃんだけメモ帳を引きちぎったと言うのです。1人の機嫌に振り回された今回のトラブルにモヤモヤは消えることはなかったのでした。その後、赤井さんから娘に真相を話すことはなく、娘もメモ帳のショックから少しづつ元気を取り戻し学童に通っていました。娘の学童から電話……?? ある日、学童から電話があり出てみると実田先生からでした。あの時は……。とトラブルに対してのフォローする内容でした。 続けて、学童の経営者である畑山さんから娘にと渡したものがあると言います。以前、代用のメモを渡すと言われていたことを思い出す赤井さん。話し合いをしてから音沙汰がなかったため、すっかり忘れていた赤井さんは驚きます。 帰宅した娘に学童で何かもらったか尋ねると、娘は嬉しそうに「もらったよ!」と答えます。ワクワクしながら中身を確認しようと袋を開けると、娘の顔色が急に暗くなったのでした。 ◇◇◇ 娘さんのことを気にかけ学童が対応してくれたことを嬉しく思う赤井さん。気遣いがあるだけで安心感につながりますよね。この先、学童と良好な関係をつくる事ができるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月04日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。ある日、娘は米田先生に呼び出されナエコちゃんがゴミ箱に捨てようとしていた聞かされます。その後、米田先生はグチャグチャになってしまったメモ帳を娘に見せるとメモ帳が少ないことに気づきます。米田先生がナエコちゃんに残りのメモ帳について問いかけると「おねがい!!おにーちゃんに聞かないで!!」と泣き出します。ただ事ではないと思った米田先生はホウサクくんと向き合うことを決意します。翌日、ホウサクくんに問いかけr流もオレを疑っているのかと激怒。米田先生はこれ以上は話し合いにならないと思い会話を終わらせるのでした。 後日、米田先生は改めてナエコちゃんに話を聞くことに……。「とくにないです」トラブルの真相は…… 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月03日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。ある日、学童の米田先生からロッカーの中の荷物を移動させるよう子どもたちへ指示がありました。すると、キョロキョロとし、紙くずのようなものをゴミ箱に捨てようとするナエコちゃんの姿が。その様子に気づいた米田先生はナエコちゃんと話をするのでした。その数日後、娘は米田先生に呼び出されナエコちゃんがゴミ箱に捨てようとしていたのは娘のメモ帳だったと聞かされます。米田先生から赤井さんへ連絡があり、犯人であるナエコちゃんから直接謝罪があったと知り安心します。しかし、問題はまだ解決していないと米田先生は続けます。米田先生は、このトラブルにはホウサクくんも関わっているといい「これがおそらく1番厄介になりそうな気がします」と不安混じりに話を続けます。おにーちゃんに聞かないで!懇願する訳とは 米田先生はグチャグチャになってしまったメモ帳を娘に見せます。すると娘はメモ帳が少ないことに気づき残りはどこにあるのか米田先生に尋ねます。米田先生は確認をするためナエコちゃんに話を聞くも「おねがい!!おにーちゃんに聞かないで!!」と取り乱すナエコちゃん。これはただ事ではないと思った米田先生はホウサクくんと向き合う覚悟決めるのでした。 翌日、米田先生はホウサクくんに声をかけます。しかし、ホウサクくんは「ババアとしゃべることなんかねーよ!」と荒々しく言い放ちます。しかし、米田先生はホウサクくんが落としたトレーディングカードと一緒に娘のメモ帳が落ちていたけどと問いかけます。話を聞いたホウサクくんはオレを疑ってるのかと激怒し暴言を吐くのでした。米田先生はこれ以上は話し合いにならないと思い会話を終わらせるのでした。 ◇◇◇ 米田先生に向かって「きらい」ときつい言葉を言うホウサクくん。彼は何か心に抱えているものがあるのでしょうか?しっかりと向き合ってくれる米田先生の力を借りながら問題を解決し、心が穏やかになって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年01月01日主人公の春山夫妻は、長女ゆあ、保育園に通う次女と長男の5人家族。ゆあが小学校に入学後、仕事中に娘が通う学童から「今日、学童はお休みですか?」と連絡があり頭が真っ白に。小学校に連絡すると、集計ミスで下校グループにいたと判明。すると今度は保育園からの電話でゆあが保育園に来たと知り、急いで向かうと…。「本当にありがとうございました」 保育園の教室で絵本を読んでいたゆあちゃんと再会。先生によると、保育園の玄関前で立ち尽くしていたそう。雨でずぶ濡れになった服は着替えを渡し、連絡してくれたのでした。 帰宅中のゆあちゃんはいつもの元気はなく、怖い思いをしていたと考えると胸が張り裂けて涙が止まりません…。 小学校へは連絡帳に書いて共有しましたが… ゆあちゃんと下校のことや学童についてゆっくり話し合いをした春山さん。小学校の先生に共有したものの、簡単なお返事だけで終わってしまったため親子で何度も確認が必要だと実感。 子どもに何度も説明すると嫌がられることがありますが、伝わってないほうが危険です。みなさんの家庭では帰宅後の過ごし方などについてルールはありますか?それはどんな内容で、どんなふうに決めましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月16日主人公の春山夫妻は、長女ゆあ、保育園に通う次女と長男の5人家族。ゆあが小学校に入学して数日後、事件が発生。仕事中に娘が通う学童から「今日、学童はお休みですか?」と連絡があり頭が真っ白に。小学校に連絡すると、集計ミスで下校グループにいたと判明。すると今度は保育園から電話でゆあが保育園に来たと知り、急いで向かうと…。「わたし、どこに行ったらいいかわからなくて…」 先生からゆあちゃん発見までの流れを聞きました。先生が防犯カメラに映っていた人影を確認しに保育園の玄関へ行くと、ゆあちゃんが立ち尽くしていたそう。 大人の足でも徒歩で20分以上かかる距離には川や信号のない道、交通量の多い大通りが。そんなハードな道を小さい子どもが一人で歩いたとわかり、やり場のない気持ちでいっぱいに…。 雨に濡れて泣き疲れた表情だったゆあと再会でき… 帰宅中、元気がない娘の姿を見て涙があふれる春山さん。不安で怖い思いをした子どもの気持ちを考えると胸が張り裂けそうになります。 ゆあちゃんは雨でずぶ濡れになってしまいましたが、ケガがなくてよかったですよね。みなさんはお子さんが怖い思いをしたとき、どんなふうにケアしますか?>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月15日主人公の春山夫妻は、長女ゆあ、保育園に通う次女と長男の5人家族。ゆあが小学校に入学して数日後、事件が発生。仕事中に娘が通う学童から「今日、学童はお休みですか?」と連絡があり頭が真っ白に。小学校に連絡すると、集計ミスで下校グループにいたと判明。すると今度は保育園から電話でゆあが保育園に来たと知り、急いで向かうと…。「ママー!」 保育園の先生に促されて教室に行き、ゆあちゃんを抱きしめます。「家に帰ったけどママがいないし、鍵は持ってないからどこに行けばいいのかわからなくて…」と号泣しながら話すゆあちゃん。 その数十分前、先生が外の防犯カメラをチェックすると玄関の前で佇む子どもを発見。園長先生と一緒に行ってみると…。 「ゆ、ゆあちゃん!?」先生が驚き声をかけると 先生からゆあちゃん発見までの流れを聞いた春山さん。大人の足でも徒歩で20分以上かかる距離を一人で歩いたとわかり、やり場のない気持ちでいっぱいに。 川や信号のない道、交通量の多い大通りを小さい子どもが歩くと考えると心配ですよね。みなさんはお子さんが一人で歩く際の注意点などは伝えていますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年12月14日VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、2023年12月11日(月)に、当社が開発・提供する「学童保育支援システム」を導入した放課後児童クラブ るーむず(所在地:神奈川県相模原市)の導入事例を公開いたしました。導入事例記事全文: るーむず・平本 大輔様(写真左) VISH株式会社・齊藤 弘志(写真右)■「放課後児童クラブ るーむず」について・母体である相模つばさ幼稚園は、神奈川県相模原市にある幼稚園型認定こども園・「放課後児童クラブ るーむず」は2021年9月にスタートした放課後児童クラブ・市内外に関わらず、小学校に就学しているすべての児童を対象。定員は1日20名・曜日毎に活動プログラムを設定し、活動内容から利用日を選択することも可能・園外活動(課外活動)にも積極的に取り組んでいる放課後児童クラブ るーむず 紹介ページ: 【導入のきっかけ】・他社のシステムを導入し使用していたが、連絡・お知らせが上手く出せなかったり、保護者からの連絡も上手く受けられなかったりしていた。システムそのものは幼稚園向けのものなので、放課後児童クラブには向かないと思っていた。・そんなことで困っているときに知り合いが、教えてくれた。【利用している機能】・利用申し込み・イベントなどのお知らせ・活動報告・アンケート機能(イベントへの参加アンケート)・入退室打刻機能【学童保育支援システムとは】「学童保育支援システム」は、児童管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。2023年12月時点で、幼稚園・保育園・認定こども園・学童保育施設を含め、全国で2,400以上の施設で利用されています。(解約・閉園除く)学童保育支援システム ホームページ: 学童保育支援システムのポイント【VISH株式会社について】代表者: 代表取締役 田淵 浩之所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5F設立 : 2004年12月資本金: 1,150万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月11日主人公の春山夫妻は、長女ゆあ、保育園に通う次女と長男の5人家族。ゆあが小学校に入学して数日後、事件が発生。仕事中に娘が通う学童から「今日、学童はお休みですか?」と連絡があり頭が真っ白に。小学校に連絡すると、集計ミスで下校グループにいたと判明。すると今度は保育園から電話で、ゆあが保育園に来ていると知り…。「徒歩で20分はかかるのに…」 家から保育園までいつも車で送り迎えをしていた春山。大雨の中、そんな距離をまだ小さいゆあちゃんが自力で辿り着けたの?とものすごく心配に。 すぐさま仕事を早退して保育園へ直行し、先生に促され教室へ行くと…。 「ママ!」泣きながら叫ぶゆあちゃんの姿が ゆあちゃんと再会できた春山さん。ゆあちゃんは不安の糸が切れて大泣きします。保育園の先生が防犯カメラをチェックした際にゆあちゃんの存在に気づいたそう。 ゆあちゃんは家に入れず不安になりながらも、保育園に行こうと考えたのが賢いですね。 みなさんは緊急時にどこで集合するか、お子さんと話し合っていますか?もし子どもが家に入れなかった際、どう対応するのがいいか共有していますか? 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年11月10日主人公の春山夫妻は、長女ゆあ、保育園に通う次女と長男の5人家族。ゆあが小学校に入学して数日後、事件が発生。朝から大雨が降っていたある日、仕事中に娘が通う学童から連絡が。折り返すと「今日、学童はお休みですか?」と聞かれ頭が真っ白に。小学校に連絡し、確認の折り返しを待っていると…。「どうしたの?」 落ち込んでいる春山に気づき、職場の人が声をかけてくれました。状況を説明しているところに小学校から折り返しの電話が。 すると学童に行くはずだったゆあちゃんは集計ミスで自宅に帰るグループにいたと判明。しかし、家には誰もおらずゆあちゃんは鍵を持っていません。 学校に戻ってきてないか聞いてみると、先生方は校内を探すと言い…。 娘は無事なのか…不安でいっぱいに 職場の人が心配してくれ、ひとまず自宅に帰ろうとする春山さん。この大雨の日にまだ小学校1年生の娘が出歩いているとなると心配でたまらないですよね。職場の人も優しく、帰宅を促してくれました。 みなさんの職場は理解ある環境ですか?子どものトラブルで仕事を抜けなければならないとき、温かく対応してくれると助かりますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2023年11月07日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。学童保育で…主人公は学童保育で働いています。毎日子どもたちとの遊びに全力を注いでいました。キャラクターのTシャツ出典:Grappsある日、キャラクターのTシャツを着て出勤した主人公。子どもたちには好評でしたが、お局様にはイヤミを言われてしまいました。その後、落ち着いたシンプルな服を着ていると子どもたちから声をかけられ、あることを言われます。ここでクイズ子どもたちは何を言ったのでしょうか?ヒント!主人公は子どもたちの一言にスカッとしました。ショックを受けるお局様出典:Grapps正解は…正解は「お局様の服を批判した」でした。子どもたちの予想外な一言にショックを受け、撃沈したお局様。その後、主人公の服装について口出しすることはなくなり、スカッとした主人公なのでした。イラスト:nakamoto※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月29日小学生の夏休みの宿題として、よく出される絵日記。夏休み中の楽しい思い出を題材にする子供が多いので、親としては絵日記に書ける思い出を作ってあげたいと思いますよね。子供が一生懸命書いた思い出はほほ笑ましいものです。娘が絵日記の題材に選んだのは…ぷにらー(non_bilion)さんが投稿した、小学生の娘さんの絵日記に関する漫画が反響を呼んでいます。夏休み中は海や夏祭り、旅行にプールなどいろいろな場所に遊びに行き、とても楽しく過ごしたという、ぷにらーさん一家。たくさんの思い出を作ったであろう娘さんですが、悩んだ末、選んだ題材は…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ぷにらー(@non_bilion)がシェアした投稿 娘さんが書いたのは、近所のうどん店に行ったエピソード…!題材としてはやや弱めのチョイスに、ぷにらーさんはショックを隠せなかったようですね。投稿を見た人からは共感のコメントが続々と寄せられていました。・「あえてその日を!?」という日が選ばれますよね…。・意外と『あるある』ですね!・子供って一番新しい記憶が残りがちなのかも。親としては、頑張って企画したり連れて行ったりした特別なイベントを選んでほしいものですが、子供は意外なチョイスをすることのあるのでしょう。ちょっと複雑かもしれませんが、子供は案外、日々の何気ない出来事にも楽しみを見出しているのかもしれませんね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年09月19日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、学童友だちのミノリちゃんから、ホウサクくんとナエコさんというきょうだいがメモ帳を壊すところを目撃したという話を聞いた赤井さん。しかし学童の代表取締役、畑山さんと赤井さんが面談をした結果、ミノリちゃんの証言は証拠として扱えないと言われてしまいます。赤井さんはもう一度娘を交えた面談をお願いしましたが、そこでは一方的に畑山さんが話をするのみ。さらには、解決が難しいこの問題についていつまでも考え続けるのか、それとも畑山さんが娘に新しいメモ帳を買ってあげてそれでおしまいにするのかを娘に選択するよう迫ったのです。その日の夜、就寝前に畑山さんから投げかけられた選択について娘の気持ちを確認した赤井さん。すると娘は、畑山さんの言う通りにする、つまり、メモ帳を壊した人に名乗り出てもらうという根本的な解決はもういい、と言うのです。しかし、学童に長く勤める米田先生という指導員はまだこのトラブルを終わらせようとはしておらずーー!?ついに目撃!?トラブル解決の鍵となる出来事 ある日のこと、米田先生から自分が今使用しているロッカーの中の荷物を移動させるよう子どもたちへ指示がありました。 すると、ひとりだけキョロキョロと辺りを見渡す女の子が……。 そして、紙くずのようなものをゴミ箱にそっと捨てようとしたのです。米田先生はその様子を見逃しませんでした。 「ちょっと先生、一緒に話したいな。ナエコちゃん」 そう言ってナエコちゃんの腕を掴んだのです。 その数日後、娘は米田先生に呼び出されました。どうやらあのときナエコちゃんがゴミ箱に捨てようとしていたのは娘のロッカーから勝手に持っていったメモ帳だったよう。 ナエコちゃんは泣きながら娘に謝りました。娘は自分はすごくいやな気持ちになったとナエコちゃんに話します。娘は深刻な顔をしていましたが、正直に謝ってくれたナエコちゃんの気持ちを受け入れたのでした。 その後、米田さんから赤井さんへ連絡が。犯人から直接娘が謝ってもらえたと知り安心した赤井さん。これでトラブル解決になると思ったのですが、米田さんの声は少しにごっていました。 ◇◇◇ 娘さんのメモ帳が欲しくなって黙ってとってしまったナエコちゃん。メモ帳を持っていてもうれしくは感じず、後悔もしていた様子。傷ついた娘さんを見て、いけないことをしてしまったと痛感していたのかもしれません。やってしまったことはいけないことですが、娘さんに謝ることができて、そして娘さんにもいいよと言ってもらえてとてもホッとしたのではないでしょうか。娘さんもナエコちゃんのやってしまった行動をただ許すだけでなく、メモ帳をとられてとてもいやな気持ちになったと正直な思いを伝えることができて、よかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年09月13日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、学童友だちのミノリちゃんから、ホウサクくんとナエコさんというきょうだいがメモ帳を壊すところを目撃したという話を聞いた赤井さん。深刻な事態であると考え、学童で面談の場を設けてもらうことに。しかし、代表取締役の畑山さんからこれ以上トラブルを長引かせることはできないと伝えられただけでなく、ミノリちゃんの証言は証拠として扱えないと言われてしまいます。我慢ができなくなった赤井さんは、畑山さんにもう一度娘の気持ちを聞いてほしいと伝えます。話し合いの場に娘を呼んだかと思いきや、一方的に畑山さんが話をするのみ。さらには、娘にある提案を突きつけてきたのです。それは、解決が難しい問題についていつまでも考え続けるのか、それとも畑山さんが娘に新しいメモ帳を買ってあげてそれでおしまいにするのかというもの。その日の夜、赤井さんが娘に気持ちを尋ねると……。娘の決断は… ※誤)実山さん → 正)実田さん 面談を終え帰宅しようとしていると、赤井さんは学童に長く勤めている指導員の米田さんと久しぶりに顔を合わせました。 米田さんは赤井さんを見るなり、メモ帳事件のことを気にかけてくれたようで……。 「今日いらしてるの、もしかして……その娘ちゃんのメモ帳の件?」と声をかけてくれました。 米田さんは、娘のことを待機部屋まで呼びにいってくれたのですが、その際に、学童生徒のひぴくんから部屋の掃除をしていたときにあるゴミを見つけたと報告を受けました。 娘のメモ帳トラブルに大きく関わっていそうな予感がした米田さん。 見つけたくれたゴミについては先生に任せてほしいと娘とひぴくんに伝えます。 その日の夜、就寝前に畑山さんが示したた2つの提案について娘の気持ちを確認した赤井さん。選択肢は大きく2つ。解決が難しい問題についていつまでも考え続けるのか、それとも畑山さんが娘に新しいメモ帳を買ってあげておしまいにするのかというもの。 すると娘はもう畑山さんの言う通りでいいと言いました。つまり、メモ帳を壊した人に名乗り出てもらうという根本的な解決はもういい、と言うのです。 翌日赤井さんは実田さんに娘の決断について伝えました。実田さんからは「娘さんが決めたことならそれがベストだろう」と言われ、モヤモヤしつつも実田さんの言葉に納得してしまった赤井さんなのでした。 ◇◇◇ 娘さんが下した決断は、新しいメモ帳を買ってもらってこの問題を終わらせるというものでした。この決断が娘さんの本心だったのか気になったのではないでしょうか。時間を少し置いてからもう一度気持ちを確認してみてもよかったかもしれませんね。けれども一方で、自分を納得させようとした赤井さんの気持ちもわかる気がします。これ以上娘さんを困らせたくない、傷つけたくないがために、モヤモヤしつつも娘さんの決断を受け入れたのかもしれません。娘さんも赤井さんもスッキリできるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年09月12日株式会社アンフィニ(本社:茨城県つくばみらい市、代表取締役:片山 章彦、以下 アンフィニ)は、当社の運営する保育園や学童クラブにてプレーアドバイザーによる「運動あそび教室」を毎月開催しており、今後も展開していきます。“プレーアドバイザー”という存在は当社の魅力のひとつですプレーアドバイザーは、Jリーグの元選手やコーチ経験者、現役のサッカー選手、アメリカでも活動経歴を持つアスレティックトレーナー、語学堪能の帰国子女など経歴も性別も様々で構成され、全員がアンフィニ在籍の職員となります。必要に応じて幼児体育指導者やキッズリーダーの資格も取得したり、ミーティングにおいて情報を頻繁に共有し、プレーアドバイザー自身も「運動あそび」を教えるプロとして学びを継続しています。■運動あそび教室とは?保育園では0~2歳の未満児向けの遊び、3~5歳の以上児向けの少しルールを持った遊びをそれぞれ実施しています。カリキュラムを1年間で組み成長に合わせて実施しており、「縄をヘビに見立てて跳んでみよう!」「マットで相撲をしてみよう!」などあります。保育士さんの方からこういう動きのできる遊びを取り入れてほしいという話があれば、そこを考慮し相談しながら変更する柔軟性を持ち合わせているのは直接雇用の職員ならではの魅力です。色を覚えよう♪(0~2歳の運動あそび教室)「よろしくお願いします」の挨拶から始まり、「ありがとうございました」の元気な声で終わる運動あそび教室は子どもたちに大人気で、プレーアドバイザーの姿が見えると黄色の歓声が上がるほどです。千葉県内にて「運動あそび教室」のみを受託運営している自治体もあります。「手裏剣シュッ」でジャンプ!(3~5歳の運動あそび教室)■サッカー教室(学童クラブ)学童クラブでは、サッカー教室を行っています。各エリアのプレーアドバイザーとアシスタントがアンフィニの運営している学童クラブを巡回し、教室を開催しています。小学生にもなるとサッカーを楽しんでもらえる児童だけではありません。そんな時はプレーアドバイザーの腕の見せ所で、児童の心を引き付けるために様々なアイディアを駆使します。学童クラブには「集団で過ごすからこその良さ」が魅力でもありますし、習い事ではないので上手下手ではなく「からだを使って遊ぶって楽しい!」を伝えることを大切にしています。サッカー教室(学童クラブ)■英語教室も開始今年度に入り、英語教室が始まりました。まだ全エリアで実施はできていませんが、保育園・学童クラブ問わず実施エリアを拡大しています。語学堪能の帰国子女の職員が教材をイチから作成しているので、子どもたちの反応はとても良く、更に子どもたちとの関係性を構築するために保育補助に入ったりもしています。継続した関係性が子どもたちの英語教室への関心を高める手立てとなっているのも当社だからこそできるものです。英語で遊んでみよう♪(0~2歳の英語教室)■赤ちゃん・ママさん向けのヨガ教室子育て支援センターの中で、赤ちゃん・ママさん向けのヨガ教室を行っています。核家族の増加やコロナ禍により希薄になりがちな子育てママさんも多くいます。赤ちゃんとママさんだけで過ごす空間はとても貴重で、子育ての話や雑談などで笑顔の花が咲きます。アンフィニのnote(広報)にてプレーアドバイザーの記事を掲載していますので是非ご覧ください。→ 保育施設を運営している当社だからこそ、児童・職員の気持ちに配慮しながら楽しい時間を提供しています。体を動かすのが好きな子も苦手な子も、“楽しんで参加できる教室”であることを大前提に、アンフィニのプレーアドバイザーはイベントの企画立案も含め、活動の幅を広げています。【アンフィニについて】名称 : 株式会社アンフィニ所在地 : 〒300-2307 茨城県つくばみらい市板橋1812-16代表者 : 代表取締役 片山 章彦事業内容: 放課後児童健全育成事業の新規開設・運営受託、認可保育園・その他各種保育施設の新規開設・運営受託URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月12日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、学童友だちのミノリちゃんから、ホウサクくんとナエコさんというきょうだいがメモ帳を壊すところを目撃したという話を聞いた赤井さん。深刻な事態であると考え、学童で面談の場を設けてもらうことに。しかし、代表取締役の畑山さんからこれ以上トラブルを長引かせることはできないと伝えられただけでなく、ミノリちゃんの証言は証拠として扱えないと言われてしまいます。我慢ができなくなった赤井さんは、娘の気持ちはおいてけぼりになっている、娘だけが我慢するだけの解決は望まないと必死に伝えます。すると強い思いが伝わったのか、娘も面談の場に呼んで話を聞いてもらえることに。しかし畑山さんはさらに衝撃的な発言を連発します……。娘に衝撃的な提案を迫ってきて… さっそく娘を面談室へ呼んで話を始めた畑山さん。 娘の気持ちをきちんと聞いてくれると思いきや、一方的に畑山さんが話をするのみ。 また、学童はトラブル解決のために出来る限りのことをしたなどと言い始め、赤井さんは驚きが隠せません。 さらには、畑山さんが娘にある選択を突きつけはじめたのです。 それは、解決が難しい問題についていつまでも考え続けるのか、それとも畑山さんが娘に新しいメモ帳を買ってあげてそれでおしまいにするのかというものでした。 一方的な話と、高圧的とも言えるような畠山さんの雰囲気に萎縮してしまった娘。ただ固まるだけで何も言うことができません。 結局娘は一言も言葉を発しないまま、話し合いは終わってしまったのでした。 ◇◇◇ 畑山さんの「メモ帳を買ってあげるからトラブルを終わりにさせよう」という提案は、娘さんの気持ちに寄り添ったものとは言い難く、トラブルの根本的な解決にはなっていないとも言えますよね。畑山さんは、いつまでもトラブルを長引かせるのではなく、大人がヒントを与えて前に進ませることも大切だと言っていましたが、赤井さんは納得しきれていない様子。事の真相を明らかにしてトラブルを起こした犯人に直接謝ってもらうのか、それとも終わりにさせるのか……。わが子がこのような選択を迫られてしまったら、みなさんはどうしますか?著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2023年09月10日9月は、夏休みが終わり、再び学校が始まる時期。学校に行くことを楽しみにする子供や、長い休み明けでどうしても気乗りしない子など、さまざまでしょう。夏休みが終わった『朝の光景』にクスッなみそ(@omochi_nam01)さんが育てる子供たちも、夏休みが終わり、小学校に登校するようになりました。ある日の朝、子供たちはそれぞれ、自分のランドセルや手荷物を1か所にまとめ、学校に行く準備をしていたようです。すると、子供たちの荷物にあるものが紛れ込んでいました。子供たちのランドセルの間に挟まっていたのは、なみそさんの愛猫!手荷物にまぎれて、ついていこうとしたのでしょうか。その表情は、どこかさびしそうですね…。夏休みは、家族で過ごす時間がより多くなるため、子供たちがいない空間は、ちょっぴりさびしさを感じるものです。どうやらそれは、猫も同じ様子。なみそさんいわく、子供たちが登校した後、猫は全部屋をウロウロし、さびしそうな声で鳴くのだそうです。子供たちのことが大好きな猫の行動に、キュンとする人が続出。「切ない…!」「ちょっと大きい筆箱かな?」「大人しく授業を受けてくれそう」などの声が集まりました。帰宅した子供たちに、思う存分甘える猫の姿が目に浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月06日