話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、京の和菓子職人が直々に教えてくれる「和菓子教室」。慶応元年創業の甘春堂東店を訪ね、3種の上生菓子づくりを学んできました。食材は用意されているので、木べらなど専用の道具を使っての成形体験。■「甘春堂東店」京都府京都市東山区川端正面東入る茶屋町511-11個目は、もちっとした「ういろ」。「生地を手のひらでのばし、くぼみを中央につけて」と、この道45年の和菓子職人・矢野桂二郎先生。形を整えるとき、押さえすぎないのがポイントです。2個目は、あんの中に餅を練り込む「練り切り」。手にくっつきやすく、慎重に広げます。真ん中に別の色のこしあんを置いて包み、くるくるくる……。「子どもの頭をなでるように優しくね」と先生。表面に木の三角べらで線を入れ、花びらの形にすると、2種のあんが重なってぼかされたきれいな色になりました。3個目の「きんとん」は難題。2色のこしあんを、木のざるで裏ごししてそぼろ状にし、箸で1つずつつまんでつぶあん団子につけます。「転がしちゃだめです。丁寧に1つずつね」。せっかちな記者はつい転がしたくなる……。お皿にきんとんと型抜きした干菓子を飾り、できあがり!見栄えは悪いけど、めでながらお抹茶といただきます。小さな和菓子に凝縮された日本の四季の美。まさに食の芸術です。残りの2個は持ち帰り、家でもお茶を楽しみました。作る上生菓子は毎月変わるので、また挑戦したい記者でした。「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月12日クリスマスモチーフの和菓子が、新宿高島屋 地下1階 和菓子売場に集結。いずれも数量限定で販売される。新宿高島屋 地下1階 銘菓百選コーナーでは、京都の老舗和菓子店「俵屋吉富」による「創作干菓子 クリスマス」を用意。クリスマスツリー、靴下をあしらった麩焼き煎餅や、ベル、星などをモチーフにしたカラフルな琥珀糖、雪の結晶をイメージした干菓子などを詰め合わせている。2019年12月22日(日)から12月24日(火)まで限定発売される「クリスマスツリー」を表現した粒あん入り生菓子は、京菓匠「鶴屋吉信」によるもの。その他にも、ヒイラギの葉をあしらったこしあん入りの「ノエル」や、ベルを模した白あん入り「鈴の音」といった生菓子が並ぶ。【詳細】クリスマス和菓子<数量限定>一部発売中 ※2019年12月現在場所:新宿高島屋 地下1階 和菓子売場住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号商品例:・銘菓百選コーナー[俵屋吉富]創作干菓子 クリスマス 1箱972円(税込)・[鶴屋吉信]クリスマスの生菓子 クリスマスツリー(粒あん)、ノエル(こしあん)、鈴の音(白あん) 各1個486円(税込) ※12月22日(日)~12月24日(火)まで販売予定。※数量未定。【問い合わせ先】新宿高島屋TEL:03-5361-1111(代表)
2019年12月12日名古屋の和菓子が集結する「名古屋どえりゃあ~うみゃあ‼和菓子展」が、新宿高島屋で2019年10月23日(水)から10月27日(日)まで開催される。新宿高島屋の「名古屋どえりゃあ~うみゃあ‼和菓子展」は、名古屋の和菓子にフォーカスし、13店を集めたイベント。13店の若主人たちが入れ替わりで登場し、実演&販売を行う。大黒屋本店からは、ぷるるんとした弾力が魅力の抹茶ババロア風甘味「抹茶葛ぷりん」、桔梗園からは、栗あんを茶巾しぼりにして、表面を香ばしく炙って仕上げる栗きんとん「焼栗」を用意。一朶(いちだ)による「ぶどう餅」は、瑞々しいシャインマスカットまるごと一粒を白あんと一緒にやわらかい羽二重餅で包み込んだフルーツ餅だ。そのほか、柿あんをしっとりとした餡村雨で挟んだ「両口屋是清」の柿しぐれは、見た目も美しいおすすめの一品。名古屋名物の「あんトースト」は、10ブランド×2種類、あわせて20種類の“あん”から好きなものを選び、トーストした薄切りの食パンにのせることができ、オリジナルで楽しめる。【詳細】名古屋どえりゃあ~うみゃあ!!和菓子展期間:2019年10月23日(水)~10月27日(日)場所:新宿高島屋 B1 シーズンイベントスクエア住所:東京都渋谷区千駄ケ谷5-24-2■販売内容一例「大黒屋本店」抹茶葛ぷりん 1個 540円「桔梗園」焼栗 1個 324円 ※10月25日(金)~27日(日)の3日間販売。「亀屋芳広」芋ういろう 1個 173円「一朶(いちだ)」ぶどう餅 1個 286円「きた川」へそくり餅 4個入 810円「両口屋是清」柿しぐれ 1本 1,080円「あんトースト」選べるブランド:桔梗園(かぼちゃ、西尾抹茶)・大黒屋本店(栗入りこしあん、こしあん)・亀屋芳広(栗入り粒あん、ミルクバターあん)・孝和堂本店(粒あん、栗あん)・不朽園(粒あん、こしあん)・菓道心如月(粒あん、いちごあん)・一朶(塩粒あん、きなこあん)・きよめ餅総本家(チョコあん、こしあん)・亀広良(備中白あずきあん、大島あん)・納屋橋饅頭万松庵(こしあん、さつま芋あん)※"あん"の内容が変更する場合あり。【問い合わせ先】新宿高島屋TEL:03-5361-1111(代表)
2019年10月22日リラックマとコリラックマの和菓子「食べマス リラックマ ハロウィン2019」が、2019年10月15日(火)より全国のローソン(ローソンストア100を除く)で発売される。食べられるマスコット「食べマス」は、和菓子の“練り切り”を使ってかわいいフェイスやつぶらな瞳まで表現した人気のスイーツシリーズだ。今回は、リラックマとコリラックマがハロウィンバージョンに変身。かぼちゃをかぶったキュートなデザインで登場する。フレーバーはそれぞれ異なり、リラックマはパンプキンプリン味、コリラックマはメープル味となっている。どちらもしっとりとした口当たりで優しい甘さが広がる。【詳細】食べマス リラックマ ハロウィン2019 リラックマ 259円+税食べマス リラックマ ハロウィン2019 コリラックマ 259円+税発売日:2019年10月15日(火)~取扱店舗:全国のローソンのチルドデザートコーナー※予定※ローソンストア100での販売なし※数量限定のため、なくなり次第終了※取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり※一部店舗では取扱なし※画像はイメージ※画像は実際の商品とは多少異なる場合あり【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル:0570-014-315受付時間:10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2019年10月13日創作和菓子の「宗家 源 吉兆庵」から、果実をまるごとひとつ使用した和菓子「自然シリーズ」の秋の新作「粋甘粛」「御前栗」が登場。「粋甘粛」が2019年9月上旬から、「御前栗」が9月下旬から全国の「宗家 源 吉兆庵」にて期間限定で販売される。「粋甘粛」は、もっちりとした食感と上品な甘さが特徴の長野県産市田の干し柿をまるごと使用した和菓子。干し柿には、さらりとした口どけの白餡を詰め、全体を薄い羊羹で包みこんだ。自然な甘さの干し柿の果肉と、甘さ控えめの白餡が絶妙にマッチする一品だ。「御前栗」は、丁寧に蜜漬けした一粒栗を風味豊かな栗餡と餅で包み、表面に栗そぼろを散りばめた。じっくり甘炊きした一粒栗や栗餡・栗そぼろなど、様々な栗の味わいを堪能できる和菓子となっている。【詳細】■粋甘粛販売期間:2019年9月上旬~2020年3月下旬販売店舗:全国の「宗家 源 吉兆庵」価格:1個 584円(税込)、4個入 2,484円(税込)、6個入 3,672円(税込)、8個入(木箱) 5,184円(税込)、12個入(木箱、風呂敷付き) 7,992円(税込)■御前栗販売期間:9月下旬~12月下旬販売店舗:全国の「宗家 源 吉兆庵」価格:1個 378円(税込)、6個入 2,376円(税込)、8個入 3,240円(税込)、12個入 4,860円(税込)、16個入 6,480円(税込)【問い合わせ先】TEL:0120-277-327(9:30~18:00 日曜・年末年始を除く)
2019年09月13日東急プラザ銀座が、老舗和菓子屋「とらや」の特別展示「TOKYU PLAZA GINZA × Bunkamura SPECIAL PROGRAM ~とらや 和菓子の原理展~」を、東急プラザ銀座6階のパブリックスペース「KIRIKO LOUNGE」で開催する。期間は、2019年10月11日(金)から10月27日(日)まで。「TOKYU PLAZA GINZA × Bunkamura SPECIAL PROGRAM」は、東急プラザ銀座で定期的に開催される、銀座に集う"大人"の嗜好に合った多彩なジャンルのカルチャーの提供や、ジャンルを超えたコラボレーションで新しい文化を発信する企画だ。今回の企画では、銀座の秋の風物詩「銀茶会」に合わせ、室町時代に創業し、今もなお日本文化を牽引する老舗和菓子屋「とらや」の菓子づくりや、和菓子の原理を紹介する。紹介の映像やデザインは、パリで行われた「魯山人展」の企画や会場設計を手がけた南木隆助が担う。会期中は、隣接する「数寄屋橋茶房」で、千利休の茶会で菓子として使われていた「木練柿」と、栗や砂糖、寒天を使った「栗ごよみ」を提供。「木練柿」は、枝になったまま甘く熟した柿を表現した和菓子で、中にあんこがぎっしりと詰まっている。秋らしい橙色が映える、とらやの人気生菓子だ。また、これら2種類の和菓子と「数寄屋橋茶房」のドリンクがセットになった特別メニューも用意する。【詳細】特別展示「TOKYU PLAZA GINZA × Bunkamura SPECIAL PROGRAM ~とらや 和菓子の原理展~」会場:東急プラザ銀座 6階 KIRIKO LOUNGE期間:2019年10月11日(金)~10月27日(日)価格例:ドリンク付き 特別セットメニュー 1,200円(税込)
2019年09月02日キャラクターをモチーフにした和菓子「食べマス」から、アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のキャラクター「チョッパー」のモチーフが登場。2019年年8月24日(土)より全国のセブン-イレブンにて販売される。練り切りで、ちょこんと座る「チョッパー」を表現した「食べマス」は2種類を用意。ピンクの帽子をかぶった“2年前”の姿を再現した「食べマス ONE PIECE チョッパー」と、ブルーの帽子をかぶった、頂上戦争から“2年後”の姿の「食べマス ONE PIECE チョッパー キラキラ目Ver.」を揃える。いずれも細かく丁寧に再現された、チャーミングな造形が魅力だ。「食べマス ONE PIECEチョッパー」はさくら味、「食べマス ONE PIECE チョッパー キラキラ目Ver.」はチョコ味と、異なる風味を楽しめるのもポイント。和菓子ならではのきめ細やかな味わいに仕上げている。【詳細】食べマス ONE PIECEチョッパー&食べマス ONE PIECEチョッパー キラキラ目Ver.発売日:2019年8月24日(土)~取扱場所:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗によって取り扱いなしの場合あり。種類:全2種(食べマス ONE PIECEチョッパー(さくら味)/食べマス ONE PIECEチョッパー キラキラ目Ver.(チョコ味))価格:各258円+税※画像はイメージ。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル TEL:0570-014-315受付時間 10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2019年08月25日創作和菓子の「宗家 源 吉兆庵」から、“うさぎ”モチーフの和菓子「うさぎさん」「舟月夜(しゅうげつや)」が登場。全国の「宗家 源 吉兆庵」にて、2019年8月下旬から9月中旬までの期間限定で販売される。「うさぎさん」は、コロンとしたフォルムが愛らしいうさぎ型の柚子饅頭。爽やかな風味とすっきりとした甘さが特徴の柚子あんを堪能できる焼き菓子となっている。黄色に光輝く満月と真っ白なうさぎを描いた「舟月夜」は、丹念に練り上げた上品な舌触りが特徴の小豆羊羹。秋の風情を表現した美しいビジュアルの羊羹は、手土産にもぴったりな逸品に仕上がっている。【詳細】宗家 源 吉兆庵“うさぎ”モチーフの和菓子販売期間:2019年8月下旬~9月中旬・「うさぎさん」価格:5個入756円(税込)、10個入1,296円(税込)・「舟月夜」価格:1本972円(税込)【問い合わせ先】宗家 源 吉兆庵 お客様相談室TEL:0120-277-327(9:30~18:00 日曜・年末年始を除く)
2019年08月22日ピーナッツの「スヌーピー」を中心とする人気キャラクターが和菓子になって登場。「食べマス スヌーピー」として、2019年8月20日(火)より全国のローソンで販売される。バンダイが展開する「食べマス」は、様々なキャラクターのモチーフを和菓子の“練り切り”で表現する人気の和菓子シリーズ。今回は、世界中で愛されるピーナッツの仲間たちが主役。「スヌーピー」をはじめ、サングラスがトレードマークの「ジョー・クール」、スヌーピーの飼い主「チャーリー・ブラウン」が、“ちょこん”と座る立体的な和菓子になって登場する。その可愛らし見た目はもちろん、首輪や洋服の柄など、細部まで丁寧に再現したこだわりの仕上がりにも注目だ。なお中身の餡の味は、キャラクターによって全て異なる。「スヌーピー」はチョコ味、「ジョー・クール」は塩バニラ味、「チャーリー・ブラウン」はカスタード味となっている。【詳細】「食べマス スヌーピー」発売日:2019年8月20日(火)価格:全3種 各259円(税込)販売店舗:全国のローソンのチルドデザートコーナー※ローソンストア100での販売は行わない。※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合が有り。※一部店舗では取り扱いのない可能性有り。
2019年08月10日若い女性が作り出す愛らしい和菓子、日本酒と和菓子のペアリング、老舗の新展開……。京都では今、これまでの枠に囚われない、新しい和菓子の楽しみが広がっています。どらやき 亥(イ)ノメ[北野天満宮]店主の大塚英晃さんは京都・桂の『中村軒』などで経験を積み、「和菓子に親しみのない人にも楽しんでほしくて」、コーヒーとも合うどら焼き専門店をオープン。イートインの“どらやき”は目の前の銅板で生地を焼いてもらえてワクワク。ラムレーズンバターなど好みのトッピングとドリンク付き¥750~。持ち帰り用はちょっと小ぶりで、あずき、黒糖、季節の味などが揃う。粒あんと生地がしっとりとなじむため、あえて翌日に食べるというファンも。¥170~(共に税込み)。上京区紙屋川町1038-2210:00~17:00(喫茶12:00~15:30)水・木曜(25日の場合は営業)、26日休茶房 一倫(さぼう いちりん)TEL:075・761・5810[銀閣寺]「カフェのスイーツのように和菓子を楽しんでほしい」と店主の藤田倫子さん。粒・こし・白、ぜんざい用と4種類のあんこを炊き、「合う」と感じた素材を組み合わせて、季節ごとのおいしさに。夏の定番、紅茶のあんわらび¥230は甘夏×白あんで爽やかに。みなづきは6月限定。桃ワインなど、夏はかき氷が充実。左京区浄土寺東田町1911:00~18:00水曜、木曜(喫茶のみ)休Instagram:@ichirin1119すはま屋TEL:075・744・0593[烏丸丸太町]洲濱は浅く煎った大豆の粉に水飴などを練り合わせた和菓子。高齢で閉店した名店『植村義次』14代目に教わり、茶道教授の娘で子どもの頃からファンだった芳野綾子さんが受け継ぐ。むっちりやわらかく、豆の風味豊か。実はコーヒーと好相性、ぜひ喫茶で。洲濱セット¥600。持ち帰り1本¥900(2日前までに要予約)。中京区丸太町通烏丸西入ル常真横町19310:00~18:00(喫茶12:00~17:30LO)日・祝日、水曜(喫茶のみ)休喫茶 狐菴(きっさ こあん)[紫野]茶人に愛される『嘯月』と『聚洸』の上生菓子、『おやつaoi』のあんこを詰めた招き猫最中など、店主好みの甘味を揃え、日本酒やコーヒーとのペアリングを提案。日本酒の芳しさによってふくよかに甘みが広がり、思いがけない変化に感激必至。店主と話しながらどうぞ。和菓子各¥600、日本酒¥600~(すべて税込み)。北区紫野上門前町6615:00~21:00LO月・火曜休(臨時休業はSNSで)Instagram:@kiss.a.coおやつaoi[紫竹]和のおやつに旬のものを合わせてときめくおいしさに。「最近使ったのは甘夏、ルバーブ、ラムレーズン。季節のものは時季が短く下準備に手もかかりますが、小さな店だからできる遊び心を」と店主の土田葵さん。季節のお団子(梅)¥240。ネコ最中 黒糖¥250(共に税込み)。7月は実山椒×白あんが登場。北区紫竹下園生町38-1011:00~売り切れ次第終了主に土曜営業(営業日はSNSで)Instagram:@oyatsu.aoitubara cafe(ツバラ カフェ)TEL:075・411・0118[堀川今出川]1803年創業の『鶴屋吉信』がカフェをオープン。本物のあんの良さを伝えたくて、洋のエッセンスを取り入れて親しんでもらえる場に。人気の「つばらつばら」のもっちり生地に、マスカルポーネ×白あんを包んだ、作りたてのおいしさに感激。柚子・抹茶・ラムレーズンの3種類揃い、軽やかにマッチ。好きな2つにドリンク付き¥1,000。テイクアウト1個¥250。上京区西船橋町340-110:30~17:30(17:00LO)水曜休※『anan』2019年7月17日号より。写真・津久井珠美取材、文・宮下亜紀(by anan編集部)
2019年07月16日キャラクターをモチーフにした和菓子「食べマス」から、ディズニー/ピクサー作品『トイ・ストーリー』のエイリアンが登場。「食べマス TOY STORY エイリアン」と夏バージョンの新作「食べマスTOY STORY エイリアン SUMMER LIMITED ver.」が、2019年7月24日(火)より全国のセブン-イレブンで発売される。緑色の身体と青いコスチュームに、3つ並んだ目が可愛らしい“エイリアン”が再び「食べマス」に登場。前回同様、キャラクターの細部まで再現するため、全て和菓子の練り切りが用いられている。また、「食べマス TOY STORY エイリアン」は身体の色にちなんで抹茶味にリニューアルし、浮き輪に乗った夏らしい装いの新作「食べマスTOY STORY エイリアン SUMMER LIMITED ver.」はカスタード味で展開される。今にも“OOOOOOOHHH!”という声が聞こえてきそうな可愛いエイリアンたちは、食べるのが持ったなく感じてしまいそう。【詳細】「食べマスTOY STORY エイリアン(抹茶味)」「食べマスTOY STORY エイリアン SUMMER LIMITED ver.(カスタード味)」発売日:2019年7月24日(水)~販売店舗:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー価格:各258円+税※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗によっては取り扱いがない場合あり。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)TEL:0570-014-315(ナビダイヤル)※受付時間 10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2019年07月15日京都の老舗和菓子屋「鶴屋吉信」から、「星のカービィ」のカービィとのコラボレーション和菓子 「カービィのまんまる手づくり最中」が登場。2019年7月7日(日)より、鶴屋吉信 IRODORI店、京名菓・名菜処 亰(みやこ)店、東京店で発売される。「カービィのまんまる手づくり最中」は、カービィの様々な表情をプリントした最中種に、自分であんを挟んで食べる手づくり最中のセット。カービィが大きく口を開けた顔や、ニッコリ笑顔の最中は、食べるのが勿体無くなってしまいそうだ。セットのあんには、丹波大納言を使用した“小倉あん”と、ほのかに柚子が香る“こしあん”の2種類をラインナップ。香ばしい最中種と相性抜群の、まろやかで風味豊かな味わいを楽しめる。また、市販のアイスやフルーツ、ナッツを用意して、自分だけの“もなカービィ”にアレンジするのもおすすめ。華やかな和の世界とカービィを散りばめたパッケージにも注目。「小倉あん」缶のセットでは金色の空に浮かぶカービィを描き、「こしあん」缶のセットでは縁起のよい松竹梅をモチーフにデザインしている。【詳細】「星のカービィ」×鶴屋吉信「カービィのまんまる手づくり最中」発売日:2019年7月7日(日)※6月28日(金)12:00から、オンラインショップにて予約注文の受付開始。取扱店舗:鶴屋吉信 IRODORI店、京名菓・名菜処 亰(みやこ)店、東京店、公式オンラインショップ価格:・「カービィのまんまる手づくり最中 1缶入」 1,566円(税込)セット内容:小倉あん×1缶、最中種(雲デザイン)×1缶 12枚(6組)入、ヘラ×1本・「カービィのまんまる手づくり最中 2缶入」 3,132円(税込)セット内容:小倉あん・こしあん×各1缶、最中種(雲デザイン)・(松デザイン)×各1缶 12枚(6組)入、ヘラ×1本※「1缶入」は小倉あん(雲デザイン)のみ販売し、こしあん(松デザイン)の取り扱いは無い。【問い合わせ先】鶴屋吉信 お客様担当TEL:075-414-0105 ※受付時間:月~土(水曜日・祝祭日を除く)9:00~18:00
2019年07月01日東京・丸の内の仲通り、オフィス街の一角に「HIGASHIYA man(ヒガシヤ マン)丸の内」が、2019年6月3日(月)にオープンしました。「HIGASHIYA man」について和菓子店「HIGASHIYA(ヒガシヤ)」が展開する、饅頭をメインに取り扱うお店です。新しくオープンした丸の内店には売店と茶房が用意され、毎日蒸したての饅頭や、「HIGASHIYA man」の定番商品「ひと口果子」、カステラ、最中などの各種手みやげ菓子が販売されています。30種類以上の日本茶と和菓子を味わう「茶房」8席のカウンター席が並ぶ茶房では、玉露や煎茶など30種類以上の日本茶や、甘味、お酒を味わえます。おすすめは、2種類のお茶とさまざまな和菓子をセットで堪能できる贅沢なセット「茶間食(さまじき)」です。また、いろいろな素材を異なる餡で包んだかわいらしい「ひと口果子」5種類と、オリジナルブレンド茶やカクテルのペアリングを楽しめる「茶果(さか)」や「酒果(しゅか)」なども提供されています。「HIGASHIYA man 丸の内」メニュー価格例・「茶間食」4,860円(税込)・「茶果」/「酒果」各4,000円(税込)・茶各種 1,400円(税込)~・酒各種 800円(税込)~・甘味各種 1,500円(税込)~「Sゝゝ」の器や「茶方會」の茶葉も販売「HIGASHIYA man 丸の内」では、現代における“生活道具の創造”に取り組むプロダクトブランド「Sゝゝ(エス)」のオリジナル茶器や菓子皿のほか、茶の様式を創造し継承する「茶方會(さぼえ)」が厳選した約50種類の茶葉も販売しています。お店に立ち寄った際は、和菓子に合う、お気に入りの器や茶葉も探してみてはいかがでしょうか。「HIGASHIYA man 丸の内」概要オープン日2019年6月3日(月)営業時間11:00~20:00(茶房ラストオーダー 19:00)アクセス東京メトロ各線「大手町駅」徒歩2分スポット情報スポット名:HIGASHIYA man 丸の内住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F電話番号:03-6259-1148
2019年06月26日和菓子店「ヒガシヤ(HIGASHIYA)」が「ヒガシヤ マン(HIGASHIYA man)」を丸の内仲通りにオープン。ヒガシヤは、これまで伝統的でかしこまった印象があった"和菓子"を、身近に感じられるよう進化させ、"日々の果子"として提案してきた。その1つの饅頭をメインに扱う「ヒガシヤ マン」は、庶民的な饅頭屋をイメージした店をあえて都会の中心に置くことで、日本の伝統を現代の暮らしの中に息づかせている。ビジネスの中心地、丸の内で新たな店舗を構えた「ヒガシヤ マン」には、売店と茶房が用意されている。売店では、毎日蒸したてで提供される饅頭や「ひと口果子」、カステラなどを販売する。また、プロダクトブランド「エス(Sゝゝ)」による職人の伝統技術でつくられた器や、茶の様式を創造し継承する「茶方會(さぼえ)」の約50種類の茶葉も販売する。茶房では、8席のカウンターで、玉露や煎茶などの30種類以上の日本茶と、甘味やお酒も味わうことができる。「茶間食(さまじき)」は、2種類のお茶とともに様々な和菓子を愉しめる贅沢なセット。5種類の「ひと口果子」にオリジナルのブレンド茶やカクテルをペアリングした「茶果(さか)」と「酒果(しゅか)」なども提供している。【詳細】「ヒガシヤ マン 丸の内(HIGASHIYA man 丸の内)」開店日:2019年6月3日(月)住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F営業時間:11:00~20:00(茶房L.O. 19:00)定休日:年中無休(年末年始を除く)メニュー価格例:・茶 各1,400円~・酒 各800円~・甘味 各1,500円~・茶間食 4,860円・茶果/酒果 各4,000円※価格は全て税込み。
2019年06月23日老舗和菓子の新ブランドが、新宿NEWoManに登場380年余りの歴史をもつ、名古屋の老舗和菓子屋「両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)」の新ブランドとして東京・新宿に誕生した「和菓子 結(ゆい)」。ショーケースには手土産にぴったりの美しい和菓子が並び、和菓子好きはもちろん、ちょっと贅沢な自分へのご褒美などにもおすすめな品々が揃います。どら焼きなどの和菓子をはじめ、彩り豊かで可愛らしい新感覚の和菓子もいただけるため、これまでにない和菓子たちと出合うことができますよ。可愛いアイテムたちに迷ってしまったらスタッフさんに、気軽に聞いてみてください!富士山と四季の移ろいを棹菓子で表現。木目調の紙箱に入った姿がより、高級感を醸し出す「あまのはら(1棹 3,240円/半棹 1,728円)」。富士山が見せる四季の移ろいをぎゅっと閉じ込め、一棹(さお)の棹菓子で表現したこの和菓子は、切り分ける箇所によってそれぞれ富士山の表現が異なる、ちょっと不思議な和菓子なんです。メディアでも多数取り上げられ、入荷してもすぐに売り切れてしまうほど人気のある「あまのはら」は、元々「山の日」の制定を記念し2016年に完成した新作で、「山の四季を棹菓子で表現したしたい」との想いから生まれたのだそう。鮮やかで芸術品のような和菓子は、透明感もあり見た目も爽やか。8等分するときれいに四季の移ろいが再現されるそうです。味はさっぱりとしたレモン風味となっているので、これからの暑い季節にぴったりです。そのまま食べても充分美味しいのですが、冷やして食べると爽やかさも増し、さらに美味しくなります。夏の時期に購入される方はぜひ、一度冷やして食べてみてください。毎月1日に一新される、手のひらサイズの生菓子季節やイベントなど、日本の風物詩を表現した「なまささら」は、毎月1日にデザインが変わるかわいらしい生菓子。“ささら”とは古語で「小さい」を意味し、その名の通り和菓子も一口サイズとなっています。ひとつひとつが丁寧に作りこまれた「なまささら」は、餡が入ったものや柑橘系のフルーツを使ったものなど、種類もさまざま。月ごとにラインナップが変わるので、ワクワクとした気持ちと季節感を楽しみながら味わうことができますよ。ハロウィンやクリスマスはもちろん、正月には十二支の干支を表現した動物なども登場するそうなので、気になる方はイベントの時期にもお店を訪れてみてはいかがでしょうか。小さな和菓子の“芸術品”を堪能しよう上記でご紹介した和菓子以外にも、餡たっぷりの焼菓子とチョコレートのアンサンブルが楽しめる「ふゆうじょん」や、優しい甘さに心も癒やされる「あんみつ」など「和菓子 結」には魅力的な和菓子がたくさん揃っています。一口サイズのものも多いため、ホームパーティーなど大人数のイベントの手土産にもうってつけです。お店は「NEWoMan」の2F、改札内店舗となっているため、ご利用にはJRの入場券が必要となります。四季や日本の風物詩を鮮やかにデザインした老舗和菓子の新ブランド「和菓子 結」で、お気に入りの和菓子を見つけてみませんか。スポット情報スポット名:和菓子 結住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2Fエキナカ電話番号:03-3353-5521※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
2019年06月13日キャラクターをモチーフにした和菓子「食べマス」から、「リラックマ」と「キイロイトリ」が登場。2019年5月21日(火)より全国のローソンで発売される。これまでも「食べマス」シリーズに登場してきた「リラックマ」。今回は、「リラックマ」たちの全身を和菓子で表現した。中に、「リラックマ」は大好物のプリン味、「キイロイトリ」はチョコ味の餡を包んだ。繊細に作り込まれた和菓子は、小さな手足や耳、背面の尻尾など細かく表現。じーっと見上げる真ん丸な瞳とちょこんと座る真ん丸な見た目は、食べずに飾っておきたくなる1品だ。【詳細】食べマス リラックマ販売期間:2019年5月21日(火)~販売場所:全国のローソンのチルドデザートコーナーにて発売予定種類:リラックマ(プリン味)、キイロイトリ(チョコ味)価格:各259円+税※ローソンストア100での販売はなし※数量限定のため、なくなり次第販売終了※店頭での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり※一部店舗では取り扱いのない場合あり【問い合わせ先】バンダイお客様相談センターTEL:0570-014-315受付時間:10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2019年05月19日とらや(TORAYA)は、夏パッケージの「小形羊羹」や季節の羊羹を、2019年6月1日(土)より順次発売する。夏パッケージの小形羊羹とらやの小形羊羹が、夏パッケージになって登場。真っ青な海を泳ぐ魚たちを描いたデザインは、夏の贈り物にぴったりだ。味は、定番の「夜の梅」、ほのかに抹茶が香る「新緑」、沖縄・西表島産の黒砂糖を使用した「おもかげ」の3つを用意する。季節の羊羹また、夕日に映える夏の海を表現した「海」、きらめく渚や泉を思わせる「水の宿」など、夏の情景を切り取った羊羹も登場する。夏のモチーフを表現した生菓子も夏の風物などをモチーフにした生菓子にも注目。琥珀製「若葉蔭」は、色鮮やかな金魚が泳ぐ姿を表現した和菓子。また、青と白のそぼろと琥珀糖で、波しぶきをあげてキラキラ光る海を表したきんとん製「波」なども展開する。【詳細】とらや 夏のおすすめ和菓子商品例:・夏パッケージ 小形羊羹 各1本 260円(税込)、12本入 3,240円(税込)〈販売期間:2019年6月1日(土)~8月下旬(予定)〉・水羊羹 各1個 324円(税込)、12個入 4,320円(税込)〈販売期間:2019年8月下旬まで(予定)〉・「海」1本 (中形)1,944円(税込)、 (竹皮包)3,888円(税込)〈販売期間:2019年6月上旬~7月下旬〉・「水の宿」 1本 (中形)1,944円(税込)、(竹皮包)3,888円(税込)〈販売期間:2019年7月下旬~8月下旬〉・きんとん製「波」1個 486円(税込)〈販売期間:2019年7月1日(月)~15日(月)〉※生菓子取り扱い店にて販売・琥珀製「若葉蔭」1個 519円(税込)〈販売期間:7月8日(月)~31日(水)〉※生菓子取り扱い店にて販売
2019年05月12日夏のギフトや、帰省の手土産などに最適な季節限定の和菓子が、とらやにて販売される。「小形羊羹」(1本 260円・12本入 3,240円 / 6月1日から8月下旬まで販売予定)青い海を泳ぐ魚たちを鮮やかな色彩で描いた限定パッケージの「小形羊羹」(1本 260円・12本入 3,240円 / 6月1日から8月下旬まで販売予定)は、涼しげなビジュアルが夏のギフトにぴったり。小倉羊羹「夜の梅」に、抹茶入羊羹「新緑」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」の3種類がラインアップ。左から、「水羊羹 」(各1個 324円・12個入 4,320円 / 8月下旬まで販売予定)、「夏羹」(各1個 324円・12個入 4,320円 / 6月上旬から8月下旬まで販売予定)ひんやりと涼を感じる「水羊羹」と「夏羹」も登場。「水羊羹 」(各1個 324円・12個入 4,320円 / 8月下旬まで販売予定)は、御膳、小倉、抹茶、黒砂糖の4種類が揃い、しっかりとした食感とコクのある味わいが特徴。「夏羹」(各1個 324円・12個入 4,320円 / 6月上旬から8月下旬まで販売予定)は、国産のぶどう、もも、れもん、あんずを使用し、素材本来の自然なおいしさが楽しめる。左から、「青梅の露」(1,944円(中形のみ)/ 6月中旬から7月中旬まで販売)、「水の宿」(中形 1,944円・竹皮包 3,888円 / 7月下旬から8月下旬まで販売)四季折々の情景や、旬の素材を使用した「季節の羊羹」も見逃せない。蜜漬けしてきざんだ青梅の、すっきりとした酸味と食感が味わえる「青梅の露」(1,944円(中形のみ)/ 6月中旬から7月中旬まで販売)や、きらめく渚や泉をイメージした「水の宿」(中形 1,944円・竹皮包 3,888円 / 7月下旬から8月下旬まで販売)などが登場。左から、きんとん製 「波」(486円 / 7月1日から15日まで販売)、琥珀製 「若葉蔭」(519円 / 7月8日から31日まで販売)また、半月ごとに種類を替えて登場する、季節ごとの風物などをモチーフにした「生菓子」には、青と白のそぼろと琥珀糖で、波しぶきを上げキラキラと光る海を表現した、きんとん製 「波」(486円 / 7月1日から15日まで販売)や、水面に浮かぶ青葉の蔭を金魚が泳ぐ姿を表現した、琥珀製 「若葉蔭」(519円 / 7月8日から31日まで販売)などが展開される。なお、生菓子は取り扱い店のみでの販売となっている。※表記価格はすべて税込
2019年05月10日6月16日は「和菓子の日」。それにちなんで、とらやから限定菓子が登場する。和菓子の日のルーツは、「嘉祥(かじょう)」という菓子を主役にした行事にある。江戸時代の幕府において「嘉祥」は重要な行事とされており、江戸城の大広間500畳には2万個を超える羊羹や饅頭などの菓子が並べられ、将軍から大名・旗本へ与えられたといわれている。宮中でも年中行事の一つとして行われており、とらやには御所へ嘉祥用の菓子を納めた記録が残っているそうだ。そんな江戸城で行なわれていた「嘉祥の儀」で配られていた菓子を再現した、黒砂糖入りの「嘉祥蒸羊羹(かじょうむしようかん)」は、蒸羊羹ならではのもっちりとした食感と小豆の粒感、黒砂糖のこくを味わえる一品。とらやで蒸羊羹が販売されるのは、一年にたった2回(この「嘉祥蒸羊羹」と秋の「栗蒸羊羹」のみ)。販売期間は、6月10日から16日。ぜひこの機会に味わっていただきたい。「嘉祥蒸羊羹(かじょうむしようかん) 」(1本 税込2,160円)※一部取り扱いのない店舗もあり招福の願いを込め、縁起の良いとされるお菓子を詰め合わせた「福こばこ」。左は、そぼろ餡に小豆の粒を加え、赤飯に見立てた「御目出糖」、中央は、病魔を跳ね除けるという意を持つ「はね鯛」、右は、種が多く、実が鈴なりになる瓢箪を象った「なりひさご」。とらやの生菓子取扱店と一部店舗にて、6月10日から16日まで販売される。「福こばこ」(1箱 税込2,160円) 「嘉祥饅頭3個入(かじょうまんじゅう さんこいり)」は、薯蕷饅頭、新饅、利休饅の3種類をお楽しみ頂ける詰合せ。和菓子の日にちなんだ焼印や、おめでたい焼印がこの時期だけの特別。販売期間は6月10日から16日。「嘉祥饅頭3個入(かじょうまんじゅう さんこいり)」(1箱 税込1,296円)※一部取り扱いのない店舗もあり江戸時代末期、宮中に納めた嘉祥菓子をもとに再現した「嘉祥菓子7ヶ盛(かじょうがし ななこもり)」 は予約販売の特別なお菓子。生菓子取扱店と一部店舗(御殿場店は除く) にて、6月1日から12日の期間予約を受け付ける。6月16日は店頭販売も行われる。「嘉祥菓子7ヶ盛(かじょうがし ななこもり)」 (税込3,240円)
2019年05月09日普段何気なく食べている“和菓子”。日本で古く昔から意味が込められ、四季に合わせ作られています。そこで和菓子の歴史に詳しい研究家・青木直己さんに由来などを教えてもらいました。今回は夏のお菓子です。土用餅(どようもち)/7月20日~8月7日夏の土用秋前の18日間である夏の土用は、二十四節気の大暑と重なりとても暑い時期。それを乗り切るため、滋養のあるウナギを食べる風習は今も知られるところ。それと同じく、古来食べられているのが土用餅。お餅をこし餡で包んだ、いわゆるあんころ餅のことをいう。「京都を中心に年中行事を記した黒川道祐編『日次紀事』(1676年序)には、土用の入りの空腹時に小豆を入れて冷やした水を飲む、あるいは小豆餅を食べれば根が続くとあります。餡に使われる小豆はミネラルなど栄養価が高く、食欲を増進して夏バテを防いでくれることが、古くから知られていたのです。実際にいつごろから食べられていたのかは不明ですが、江戸初期の茶人の茶会記や、商人の旅の道中日記に土用餅は登場しており、少なくとも戦国時代から江戸時代には庶民にも親しまれる風習だったことが推測できます」素朴な味わいの土用餅には、先人の夏バテ防止の知恵と無病息災への願いが込められているのだ。『京菓匠 笹屋伊織』土用餅1個¥2501716年に創業。有職菓子司として京都御所や神社仏閣、茶道家元などの御用を務める。優しい甘さのこし餡で包んだ土用餅は、7月20~27日に販売予定。京都府京都市下京区七条通大宮西入花畑町86TEL:075・371・33339:00~17:00火曜休(20、21、22日にあたる場合は23日に振替)落雁(らくがん)/8月15日お盆先祖を祀る日であるお盆は、日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した大切な行事。7月13日の迎え火で先祖の霊を家に迎え、15日には送り火で御霊を送るが、新暦の現代では月遅れの8月の行事とする地域が多い。そして、仏壇に落雁をお供えする風習があるけれど、それは一体なぜなのか?「もち米や麦などの穀物の粉に砂糖を加えて、木型に入れて打ち出す落雁。1600年代前半には日本にあったと考えられますが、そのルーツは残念ながら不明。お盆にお供えするものは、故人が生前好きだったもの、喜ぶものが基本ですが、落雁は花や食品が傷みやすい夏場のお供え物としてうってつけだったと考えられます。その形は、蓮や菊といった仏の世界を連想させる花や果物などを模したものが多いようです」お供えした落雁は、お盆が過ぎれば“お下がり”として食べるのが古くからの習わし。仏様や先祖から分け与えられたありがたいものとして、心していただきましょう。『落雁 諸江屋』お供えづくし¥7001849年、茶の湯の文化が息づく金沢で創業。方丈菓子や花うさぎなどの落雁を中心に、昔ながらの製法にこだわりながら加賀銘菓の伝統を今に伝える。お供えづくし(蓮の花、蓮の葉、水仙、水各1個、菊3個、花うさぎ10粒入り)は受注生産。石川県金沢市野町1-3-59TEL:076・241・28549:00~19:00無休青木直己さん虎屋文庫研究主幹として和菓子の歴史と文化に関する調査・研究などに従事。退職後は大学などで講師を務めるほか、NHK時代劇の食文化考証を担当。著書も多数。※『anan』2019年4月10日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2019年04月06日四季折々の和菓子は、いにしえから伝わる年中行事や風習とも深い関わりが。初夏から夏にかけての菓子に込められた願いや由来を知り、倣って、おいしく幸せをいただきましょう。和菓子の歴史に詳しい研究家・青木直己さんに教えてもらいました。柏餅(かしわもち)/5月5日端午の節句5月5日の“端午の節句”は、現代でもなじみ深い年中行事の一つ。もともとは病気や災いを払う中国発祥の行事であり、奈良時代より前に日本へ伝わり、平安時代以降には宮中の節会として盛んになったのだとか。それがなぜ“子供の日”と呼ばれ、柏餅を食べるようになったのか?「その理由は、武家に大きな関わりがあります」と言うのは、和菓子の歴史に詳しい青木直己さん。「端午の節句には、香りの強い菖蒲湯に入り邪気払いする風習もありますが、菖蒲が尚武(武を尊ぶ)に通じるので、武家では重要な日とされました。その武家にとって最も大切だったのが家の継続。柏餅で使われる柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちない特徴があり、さらに“柏手”という言葉もあるように、昔から柏は神事に欠かせない神聖な木とされていました。こうして武家が多い江戸を中心に、子孫繁栄を願って柏の葉で包んだお餅を、端午の節句に食べる風習が広まったのです」『麻布 青野総本舗』柏餅(左から、味噌餡、こし餡、粒餡)各¥250*税込み元禄年間から栄えていた水飴問屋を祖とし、1856年に麻布市兵衛町で和菓子屋として創業。柏の葉で包んだもっちりとした柏餅は、3種類の餡がある。4月中旬から5月中旬に販売予定。東京都港区六本木3-15-21TEL:03・3404・00209:30~19:00(土・祝日~18:00)日曜休水無月(みなづき)/6月1日氷の節句6月の京都を訪ねると、どの和菓子屋さんでも見かける水無月。ういろうの上に小豆をのせて固めた三角形のお菓子は、京都を中心に関西の初夏を彩る風物詩になっている。そんな水無月の由来は、実は諸説あるそう。「私が支持するのは、6月1日の“氷の節句”からの由来。水無月とは新暦で7月になるのですが、宮中では氷室から切り出した氷をこの日に食べて暑気払いをしたそうです。その氷に似せて作ったのが三角形の水無月。明治以降、一般に広まったといわれています」そして、半年の穢れを祓い、残り半年の健康と厄除けを願う6月30日の“夏越の祓”とも深い繋がりがあるとも。「室町から江戸時代に、庶民は夏越の祓に蒸餅なる菓子を食べていました。蒸餅の実態は不明ですが、その風習と結びつき、京都では6月に水無月を食べるようになったのだと思います。小豆の赤には魔除けの意味もあり、食べることでその力をいただいたのでしょう」『亀屋良長』水無月(プレーン)1個¥2701803年、良質な水が湧く四条醒ヶ井の地に創業。ういろうの上に大粒の大納言をたっぷりのせた水無月は、プレーンのほか抹茶味もあり。6月27~30日に販売予定。京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19TEL:075・221・20059:00~18:00(茶房11:00~17:00)無休青木直己さん虎屋文庫研究主幹として和菓子の歴史と文化に関する調査・研究などに従事。退職後は大学などで講師を務めるほか、NHK時代劇の食文化考証を担当。著書も多数。※『anan』2019年4月10日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2019年04月04日焼きたてチーズタルト専門店パブロミニ(PABLO mini)から、和菓子のようなパブロミニ「黒みつ薫る抹茶とあんころもち」が登場。2019年4月1日(月)よりパブロミニ全店舗とパブロ一部店舗にて期間限定で発売する。手のひらサイズのパブロミニ、春の新作「黒みつ薫る抹茶とあんころもち」では、サクサクのタルトに抹茶チーズを流し込んだ。その中心には黒蜜ソースを入れ、ぎゅうひと北海道産あずきを使用したあんころもちを重ねた。もちもち食感のあんころもちは、抹茶チーズとの相性抜群だ。黒みつ香る芳醇な味わいのあんころもちと、若々しい緑の抹茶チーズタルトは、見た目と食感だけでなく、香りも楽しめる。【詳細】パブロミニ「黒みつ薫る抹茶とあんころもち」販売期間:2019年4月1日(月)〜5月31日(金)価格:300円(税込)取扱店舗:■焼きたてチーズタルト専門店PABLOmini 全店舗イオンモール札幌発寒店/ウィング新橋店/秋葉原店/北千住マルイ 食遊館1階店/小田急多摩センター店/アトレマルヒロ川越店 /イーサイト高崎店/けやきウォーク前橋店/ららぽーと富士見店/イオンモール甲府昭和店/ペリエ千葉店/新潟万代シテイ店 エスパル仙台店/ザ・モール仙台長町店/名古屋サカエチカ店/イオンモール長久手店/イオンモール大高店/イオンモール津南店 ホワイティうめだ店/ららぽーと和泉店/イオンモールりんくう泉南店/イオンモール大和郡山店/イオンモール橿原店/ゆめタウン高松店/ゆめタウン広島店/イオンモール広島府中店/アミュプラザ博多店/イオンモール宮崎店/アミュプラザおおいた店/ANA Hangar bay Cafe byPABLO■焼きたてチーズタルト専門店PABLO ※〜4月30日(火)までラウンドワン札幌白石本通店/越谷レイクタウンmori店/イオンモール新潟南店/金沢もりの里店/梅田HEP FIVE店/心斎橋オーパきれい館店/神戸元町店
2019年03月28日シーンに合わせた楽しみ方が可能東京・銀座のすずらん通りに面している老舗和菓子屋「銀座鹿乃子(ぎんざかのこ)本店」。1Fは売店になっており、ショーケースに並ぶ色とりどりの和菓子が訪れる人を出迎えます。2Fはあんみつやお汁粉などのメニューを味わえる喫茶室。ガラス張りの開放感ある店内で、銀座の景色を堪能しながら食事を楽しめます。まるで宝石!実績ある絶品和菓子「花かのこ」看板メニューの「花かのこ」は餡のまわりに豆をつけた伝統的な和菓子です。内閣総理大臣賞にも輝いたことのある、お店の人気商品。ひとつの箱に小倉、栗、うぐいすなど種類の異なる味が詰められ、それぞれ違ったおいしさを堪能できます。高級感のある箱を開けると、まるで宝石のような輝きと色合いのお菓子がきれいに並んでいます。手土産にもおすすめです。美しさとおいしさに感動!「鹿乃子あんみつ」喫茶の人気メニュー「鹿乃子あんみつ」に使われているのは、店内で手作りされた白玉。紫花豆や虎豆など、色とりどりな大粒の豆と自家製のつぶあんがトッピングされています。ほどよい甘さと異なる食感が食べた人を魅了し、クセになってしまうおいしさです。黒蜜で自分好みの甘さに調節して楽しみましょう。喫茶室で味わえる上品な「姫ランチ」「銀座鹿乃子 本店」の喫茶室で味わえるのは、甘味だけではありません。お赤飯や煮しめ、あんみつなどが一度に味わえる贅沢な「姫ランチ」も人気メニューのひとつです。ご飯は赤飯だけではなく、十穀おこわなど複数から選べるので、自分好みのランチが味わえます。人気のあんみつがセットになっているのも魅力。眺めのいいロケーションからゆっくりとランチタイムを堪能してみてください。伝統と実績をもつ本格和菓子が味わえるお店昭和21年、初代吉田千蔵が甘味店「銀座鹿乃子」を創業したのがお店のはじまりです。昭和37年に和菓子「鹿の子」において、内閣総理大臣賞・農林大臣賞を受賞しました。こだわりの製法と伝統ある手業で作り出される品はどれも絶品。大切な人へのお土産にもぴったりです。ここでしか味わえない和菓子で至福のひとときをお過ごしください。東京メトロ銀座線「銀座駅」のA1出口から徒歩2分の場所にお店はあります。1Fが売店、2Fが喫茶室です。本格和菓子だけではなく、ランチも堪能できる「銀座鹿乃子 本店」にぜひ一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:銀座鹿乃子 本店住所:東京都中央区銀座5-7-19 1F・2F電話番号:03-3572-0013
2019年03月11日キャラクターをモチーフにした和菓子シリーズ「食べマス」シリーズから、「ドラえもん」をモチーフにした「食べマス ドラえもん」「食べマス ドラえもん ハートver.」が登場。2019年2月26日(火)より全国のローソンで発売される。今回は、カスタード餡の「食べマス ドラえもん」と、イチゴ餡の「食べマス ドラえもん ハートver.」の2種類の味で登場。馴染みのある食べやすい味で、和菓子ならではのしっとりした口当たりを楽しむことが出来る。「ドラえもん」の特徴である鈴や鼻、しっぽなどは練り切りで細やかに再現。ころんとした可愛らしい見た目は思わず食べるのが勿体無くなってしまいそうだ。【詳細】「食べマス ドラえもん」「食べマス ドラえもん ハートver.」発売日:2018年2月26日(火)販売店舗:全国のローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100を除く)価格:280円(税込)※数量限定、無くなり次第終了。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)TEL:0570-014-315
2019年02月24日とらや(TORAYA)は、春の新作和菓子「小形羊羹 いちご」や、桜をモチーフにした和菓子を、2019年2月15日(金)より順次発売する。新発売「小形羊羹 いちご」「小形羊羹 いちご」は、こし餡にいちごを合わせた季節限定の小形羊羹。いちごの優しい甘さが広がる、春らしい味わいの1品だ。愛らしいいちごのイラストを配したパッケージにも注目したい。羊羹や桜餅もその他、「桜の里」や「雲井の桜」など春の風景を切り取ったような季節の羊羹や、桜をかたどった紅色の皮に白餡を詰めた最中「御代の春 紅」、「桜餅」御膳餡入なども用意する。「桜詰合せ」には、桜にちなんだ和菓子と春仕様のパッケージの小形羊羹4本をセット。見るだけで心が華やぐ詰め合わせは、贈り物に喜ばれそうだ。虎屋菓寮の期間限定桜メニューまた、虎屋菓寮でも桜にちなんだメニューを販売。塩漬けにした桜の花と葉を、白餡と寒天に散りばめた「桜あんみつ」や、「桜羊羹プレート」など、味覚的にも視覚的にも春を楽しめる甘味を提供する。詳細とらや 春の新作和菓子商品例:・小形羊羹 いちご 1本 260円〈販売期間:2019年2月15日~4月上旬〉※数量限定につきなくなり次第終了。・季節の羊羹 「桜の里」1本 1,944円(中形)〈販売期間:2019年3月上旬~4月上旬〉・季節の羊羹 「雲井の桜」1本 1,944円(中形)、3,888円(竹皮包)〈販売期間:2019年3月上旬~4月上旬〉・桜詰合せ 1箱 3,888円〈販売期間:2019年3月4日(月)~4月上旬〉※数量限定につきなくなり次第終了。内容:桜の里×1本、御代の春 紅×3個、春パッケージ小形羊羹×4本・「桜餅」 御膳餡入 1個 411円 ※生菓子取り扱い店、ほか一部店舗にて販売〈販売期間: 2月25日(月)~4月10日(水) ※店舗により異なる〉■虎屋菓寮 桜メニュー・桜あんみつ 1,512円販売期間:2019年3月1日(金)~3月31日(日)※東京ミッドタウン店では、4月14日(日)まで販売。販売店:東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店※帝国ホテル店は、一部内容と価格が異なる。・桜羊羹プレート 1,350円~ ※飲み物付き販売期間:2019年3月上旬~4月上旬販売店:赤坂店、トラヤ トウキョウ、新宿伊勢丹、横浜そごう、御殿場店、京都一条店、京都四條南座店※トラヤ トウキョウは、価格が異なる。
2019年02月16日節分豆(せつぶんまめ)季節の変わり目に邪気(鬼)を追い払うために豆を撒く「節分」。節分の日に軒先に飾る柊鰯にちなんだ鰯豆と、豆撒き用の大豆を詰め合わせています。特製の小さなお面付きで、さりげない手土産や贈り物にも最適ですね。価格:1,200円(税込1,296円)内容量:鰯豆・素大豆各1箱日保ち:製造日より120日(常温)販売期間:2019年1月17日(木)より2月3日(日)まで 葉巻果(はまきか)無花果、プルーン、レーズン——、3種類の果実にカルダモンや山椒などの風味豊かなスパイスを合わせ、日本古来より食料を保存するために使われてきた朴葉で一本ずつ丁寧に巻かれています。価格:8,000円(税込8,640円)内容量:5本[特製桐箱入]日保ち:製造日より30日(常温)予約開始:2019年1月15日(火)より(店頭お渡し:2月7日(木)より14日(木)まで) ココアの落雁と和三盆豆の詰め合わせカカオ本来の風味とコクのある味わいを口どけのよさとともに愉しめるHIGASHIYAのロゴをかたどった落雁と、上品でやさしい甘さの和三盆糖を大粒の落花生にまぶした豆菓子を、特製の二段箱に詰め合わせています。価格:2,500円(税込2,700円)内容量:ココアの落雁5個和三盆豆30g [特製二段箱入]日保ち:ココアの落雁・製造日より150日(常温)和三盆豆・製造日より120日(常温)販売期間:2019年1月25日(金)より3月上旬予定 柚子の道明寺羹(ゆずのどうみょうじかん)旬の時季に砂糖漬けにした柚子の皮と、丁寧に炊いてじっくりと蜜漬けした小豆を合わせた道明寺羹です。柚子のさわやかな香りとともに、道明寺粉のもっちりとした食感を愉しめます。価格:1,800円(税込1,944円)内容量:1棹日保ち:製造日より60日販売期間:2019年1月15日(火)より2月下旬予定いずれもHIGASHIYA GINZA・HIGASHIYA man・HIGASHIYAオンラインショップにて販売。寒さが一段と厳しくなるこの季節、上品な和菓子と温かいお茶でホッと一息つく和みの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 お問合せ:HIGASHIYA TEL:03-5724-4738WEB:www.higashiya.com FUDGE.jpより
2019年01月28日創作和菓子の宗家 源 吉兆庵は、旬の果実「グリーンピーチ」「さくらんぼ」をまるごとひとつ使った和菓子「桃若姫」「花桜桃」を2019年1月下旬より順次期間限定で発売する。季節のフルーツをまるごとひとつ使った「自然シリーズ」は、宗家 源 吉兆庵の人気和菓子シリーズだ。「桃若姫」「花桜桃」は、これからの季節旬を迎える「グリーンピーチ」「さくらんぼ」に着目。“桃のあかちゃん”である若い桃の実「グリーンピーチ」は、そっと優しく桃の香りが香る。食感は桃よりもしっかりしているので、果実味をしっかりと味わえるのが魅力だ。今回は「グリーンピーチ」を蜜煮し、なめらかに仕上げた桃あんと合わせ、ひとつひとつ丁寧に餅で包み込んだ。ほんのり透けるグリーンピーチの色合いがなんとも可愛らしい。お世話になった人へのお土産にもぴったりな上品な和スイーツとなっている。2月下旬から登場する「花桜桃」は、山形県産のさくらんぼを使用。口にした瞬間からさわやかな甘酸っぱさが広がる旬のさくらんぼをゼリーで包み込んだ。透明のゼリーから顔を出すルビー色のさくらんぼは、宝石のように美しい。甘さすっきりと蜜漬けされたさくらんぼの程よい甘さと果肉の食感を楽しんで。【詳細】宗家 源 吉兆庵「自然シリーズ」・「桃若姫」1個 378円(税込)~販売期間:2019年1月下旬~5月上旬・「花桜桃」1個 249円(税込)~販売期間:2019年2月下旬~6月下旬問い合わせ先宗家 源 吉兆庵 お客様相談室TEL:0120-277-327(9:30~18:00 日曜・年末年始を除く)
2019年01月24日サンリオキャラクター“ハローキティ”と“マイメロディ”が和菓子になって登場。「食べマス ハローキティ」「食べマス マイメロディ」が、2019年1月22日(火)より全国のローソンにて発売される。キャラクターをモチーフにした和菓子シリーズ「食べマス」シリーズに、サンリオキャラクター“ハローキティ”と“マイメロディ”が仲間入り。“マイメロディ”は「食べマス」シリーズ初登場となる。「食べマス マイメロディ」は、いちご味。チャームポイントの大きな耳は、練り切りで再現した。ピンクカラーは、優しい色味に整えて可愛らしい印象に。和菓子ならではの繊細な味わいと、しっとりとした口当たりがポイントだ。再登場となる「食べマス ハローキティ」は、前回同様キュートなリボンやつぶらな瞳が特徴だ。フレーバーはりんご味となっている。【詳細】「食べマス ハローキティ」「食べマス マイメロディ」各280円(税込)発売日:2019年1月22日(火)取り扱い店舗:全国のローソン※ナチュラルローソン、ローソンストア100での販売なし。※数量限定、なくなり次第販売終了。・ハローキティ(リンゴ味)・マイメロディ(いちご味)※画像はイメージ。実際の商品とは多少異なる場合あり。※店頭での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり。※一部店舗では取り扱いのない場合あり。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)ナビダイヤル:0570-014-315※受付時間10:00~17;00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2019年01月20日ディズニーのキャラクター「ミッキーマウス」「ミニーマウス」たちが和菓子になって登場。2018年12月30日(日)より全国のセブン-イレブンにて販売される。バンダイが展開する「食べマス」は、様々なキャラクターのモチーフを和菓子の“練り切り”で表現する人気の和菓子シリーズ。2018年8月にも、スクリーンデビュー90周年記念を祝した「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」の和菓子が発売されているが、今回はこのシーズンならではの“白い雪だるま”に姿を変えて登場する。ミッキーマウスとミニーマウスは、真っ白なボディに、石炭をイメージした黒いボタンや、ニンジンをイメージしたオレンジ色の鼻をあしらった、キュートな“雪だるま”に変身。黒いシルクハットやピンクのリボン、またお揃いの真っ赤な手袋でおめかしを楽しんでいる。また、色違いの赤とピンクのマフラーに顔をうずめる、くまのプーさんとピグレットの和菓子も登場する。中の餡は、ミッキーマウスがチョコ味、ミニーマウスがミルク味、くまのプーさんがカスタード味、ピグレットがいちご味。いずれも和菓子ならではの繊細な味わいと、しっとりとした口当たりの良さが魅力だ。【詳細】食べマス Disney WinterHoliday ver. ミッキーマウス&ミニーマウス食べマス Disney WinterHoliday ver. くまのプーさん&ピグレット発売日:2018年12月30日(日)価格:各360円+税販売ルート:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※画像はイメージ。※画像は実際の商品とは多少異なる場合あり。※店頭での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり。※一部店舗では取り扱いのない場合あり。※最新情報は、バンダイキャンディホームページ参照。※「食べマス」はバンダイの登録商標。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)ナビダイヤル:0570-014-315受付時間:10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2018年12月30日八ッ橋の概念を覆す「nikiniki」1689年に創業した「聖護院八ッ橋総本店」が、2011年に立ち上げた新ブランド「nikiniki(ニキニキ)」。京都・河原町にお店を構えており、八ッ橋には見えない可愛らしい見た目で人気を集めています。お店の看板メニュー「カレ・ド・カネール」は、生八ッ橋を選んで、餡やコンフィなどをチョイスして組み合わせるお菓子です。従来の八ッ橋とは大きく異なる、可憐なお花のような見た目が特徴。組み合わせにより、味や見た目に変化を持たせることができるのがポイントで、数種類組み合わせて違いを楽しむのもおすすめです。スポット情報スポット名:nikiniki住所:京都府京都市下京区四条通西木屋町角電話番号:075-254-8284切るたびに柄が変わる「あまのはら」380年余りの歴史をもつ、名古屋の老舗和菓子屋「両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)」の新ブランドとして東京・新宿に誕生した「和菓子 結(ゆい)」。東京・新宿「NEWoMan(ニュウマン)」2F改札内にあるこのお店では、四季を表現した和菓子や風物詩をかたどったものなど、さまざまな和菓子と出合うことができます。富士山が見せる四季の移ろいをぎゅっと閉じ込め、一棹(さお)の棹菓子で表現した「あまのはら」は、切り分ける箇所によってそれぞれ富士山の表現が異なる、ちょっぴり不思議な和菓子です。メディアでも多数取り上げられ、入荷してもすぐに売り切れてしまうほど人気のある「あまのはら」の味はさっぱりとしたレモン風味。これからの暑い季節には冷蔵庫で冷やしてから食べると爽やかさも増し、さらに美味しくなります。スポット情報スポット名:和菓子 結住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2Fエキナカ電話番号:03-3353-5521体験講座で季節の和菓子を作る神奈川県・鎌倉市にある「鎌倉創作和菓子 手毬」では、ベーシックなものや可愛いらしいものの他にも、四季の移ろいを感じられるものや、カラフルでアーティスティックなものまでさまざまな種類の和菓子が取り揃えられています。このお店では、繊細で可愛らしい手毬の和菓子を自らの手で作ることができる体験講座を毎週開催しています。(水・金・土・日、10:00~、12:00~、14:00~)季節の和菓子(上生菓子)を3つ作ることができるこの体験教室では、作ったお菓子のうち1つはその場でお茶と一緒にいただくことができます。残りの2つは持ち帰ることができるので、手土産にもぴったり。スポット情報スポット名:鎌倉創作和菓子 手毬住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下28-35電話番号:0467-33-4525あんことマスカルポーネチーズのマリアージュ「あんぽーね」京都・祇園にある「京都祇園 あのん 本店」は、長年培ってきたあんこ作りの技法を軸に、和洋の枠を超えた“新趣”を目指した新感覚の和菓子を味わえるお店です。「あんぽーね」はじっくり炊き上げた十勝産の小豆で作ったつぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームを、香ばしく歯切れの良さが特徴の滋賀県産の糯米「羽二重糯」のもなか皮にサンドしていただく新感覚のもなかです。マスカルポーネチーズがあんこの甘味を支えてくれる、優しい味わいになっています。自分でもなか皮にサンドして食べるものなので、自分好みの黄金比率を見つけ出してみるのもいいかもしれません。スポット情報スポット名:京都祇園 あのん 本店住所:京都府京都市東山区清本町368-2電話番号:075-551-8205口いっぱいに広がる果汁「フルーツ餅」神戸・東灘区にある「松竹堂 神戸店」は、明治22年創業の老舗の和菓子店です。“目で見る楽しさ”を企業理念に掲げているこちらのお店では、フルーツを贅沢にお餅で包み込んだ「フルーツ餅」が販売されています。フルーツをカットするところから最後の仕上げの段階まで、すべて手作業で作られているこの「フルーツ餅」は、一口食べると、口の中にジューシーな果汁が広がります。旬のフルーツとあんこのおいしいハーモニーは病みつきになり、和菓子が苦手な人にも受け入れられやすいでしょう。また、その見た目は感動級のかわいさ!箱を開けたときに思わず声を上げてしまうほど、愛らしく仕上がっています。オンラインでも購入できるので、全国からも注文可能なのも嬉しいポイントです。スポット情報スポット名:松竹堂 神戸店住所:兵庫県神戸市東灘区田中町1-13-22 本山アーバンライフ1F電話番号:078-855-8873一口サイズの大人の京和菓子「リキュールボンボン京野菜」京都・今出川に佇む「俵屋吉富(たわらやよしとみ) 烏丸店」は、1755年に創業した老舗和菓子店です。京都御所ほど近くで、地元の方だけではなく観光で訪れるさまざまな年齢層の方に人気があるのだそう。京都が誇る“京野菜”をモチーフにした「リキュールボンボン京野菜」。中にはリキュールが入っており、口の中で噛んだ瞬間ふわっとお酒の風味が広がる大人の和菓子です。一口サイズの小さな和菓子は、一つ食べると後を引く味わい。お酒好きの方へ贈る大人の京土産にぴったりです。スポット情報スポット名:俵屋吉富 烏丸店住所:京都府京都市上京区烏丸通上立売上ル電話番号:075-432-3101まるで和風マカロン!「IROMONAKA」日本橋で「どこよりも美味しいお菓子を」「心よりよろこんでいただける京菓子文化」を大切に守り続けている、1803年創業の「鶴屋吉信」。昔ながらの趣がある和菓子と並んで、マカロンのような見た目で一際異彩を放つ「IROMONAKA(いろもなか)」を販売しています。5色の淡い色の最中種と瓶入りの餡がセットになった、手作り最中の「IROMONAKA(いろもなか)」。餡は定番の小倉、抹茶、こしあんのほか、季節によって桜やローズの香り、キャラメル味が楽しめる餡なども登場します。自分で最中や餡を選び、作る楽しさも味わうことができる「IROMONAKA」。お子さんがいらっしゃるご家庭に手土産として持って行くのにもおすすめです。スポット情報スポット名:鶴屋吉信 TOKYO MISE住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 1F電話番号:03-3243-0551ノスタルジックな儚い和菓子「虹のかけら」今や全国でカステラの名店としてその名を広める「長﨑堂」は、大正8年に長崎で開業したお店です。大正13年には大阪の地に店舗を構え、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。カステラのイメージが強い長崎堂ですが、透明感が美しいお菓子も販売しています。「虹のかけら」もその一つ。緑やオレンジ、ピンクなど、全5色の色鮮やかなお菓子が、箱を開けると目に飛び込んできます。カラフルな虹のかけらの正体は、寒天で作られたお菓子です。口に入れるとふわっと崩れるような食感のお菓子で、どこか懐かしさも感じる逸品。ずっと眺めていても飽きない、食べるのがもったいないと、出会う人を魅了するお菓子です。スポット情報スポット名:長﨑堂 心斎橋本店住所:大阪市中央区心斎橋筋2-1-29電話番号:06-6211-0551
2018年11月30日