日本文化が織り込まれた和菓子が、いま欧米諸国でも注目されている。美食大国であり、お菓子の国であるフランス・パリで、人々に愛される和菓子店や和菓子職人など、パリの和菓子を訪ねてみた。在仏10年の和菓子職人が語る映画と“どら焼き”の関係とは? 和菓子の名店、新店を訪ねた後は、パリで活躍する和菓子職人・村田崇徳さんのもとへ。村田さんは、製菓学校で和菓子を学び、京都の老舗和菓子舗で修業。その後、洋菓子職人の兄が修業するパリへ。ミシュラン一つ星の高級日本料理店「あい田」で和菓子職人として働き、ロマン・ガイヤさんと「パティスリー朋」を立ち上げた。パリの和菓子職人、村田崇徳さん©️KOJIMA銅鍋で餡を練る村田さん。十数年にわたり使い続ける大切な仕事道具。「ちょっとのつもりで来てからもう10年に」と笑う村田さん。パリで和菓子、いや餡に注目が集まったきっかけを「ここ数年、世界的な健康ブームで和菓子が注目されていることもあります。ただ「パティスリー朋 TOMO」のどら焼きに大きく影響したのは、河瀬直美さんの映画『あん』でした。映画のおかげで、餡やどら焼きに興味や関心をもつひとが増えた」と話す。また和菓子が大好きなフランス人のロマンさんが、店を開くことで「フランスのひとたちに、より和菓子を身近に感じてもらえた」と村田さん。「どら焼きはおまかせ」と、ジャポニスム2018の和菓子ライブパフォーマンスもお手伝いフランス人も満足させる、本格的な和菓子を提案したい現在は、来年開店予定である自身の和菓子屋「TAKANORI MURATA PARIS」の出店準備中だ。「パリでは、餡のおいしさがわかるひと、またアレルゲンの少ない米粉でつくる和菓子を好むひとが増えてきました。もちもちした食感の餅菓子は、フランス人も好きな人が多い。長くパリで仕事をしてきて、フランス人の好みもわかってきました。それをふまえ、より本格的な和菓子を提案する店にしたい」。村田さんが手掛けるシャンパーニュの葛まんじゅう、どら焼き、フランス産栗の焼き栗、芥子の実大福など©️KOJIMA『TAKANORI MURATA PARIS』でも提供したいと話す、美しい和菓子「氷菓」©️KOJIMAパリの和菓子屋「TAKANORI MURATA PARIS」が話題となる日は、そう遠くないはずだ。取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。
2018年11月24日日本文化が織り込まれた和菓子が、いま欧米諸国でも注目されている。美食大国であり、お菓子の国であるフランス・パリで、人々に愛される和菓子店や和菓子職人など、パリの和菓子を訪ねてみた。フランス人店主が手掛けるどら焼きのサロン・ド・テふわふわ、もちもちの皮に餡を挟んだどら焼きは、洋菓子に近い和菓子かもしれない。パリ2区にある、どら焼きをメインとしたサロン・ド・テ「パティスリー朋 TOMO」。オーナーである、フランス人パティシエ、ロマン・ガイヤさんは、昔から日本茶が好きで自然と和菓子に惹かれていった。パティシエになりフランス伝統菓子をつくるなか、和菓子にフランス菓子の要素を取り入れてみたらおもしろいのでは、と思うようになる。“どら焼き”のような丸いオブジェと店主ロマン・ガイヤさんそんな時、和菓子職人の村田 崇徳さんに出会い、ふたりで2016年に「パティスリー朋 TOMO」を開店。パンケーキに似ているためかパリっ子にも馴染みやすく、買ってすぐに食べ歩くひとから店内でお茶と味わうひとまで、オープンから2年で“どら焼き”はパリのおやつになった。注文を受けて焼きはじめる。香りにそそられて扉を開けるひとの姿も季節のフルーツやクリームで、華やかに彩るパリ製どら焼き今は、ロマンさんが店主として店を切り盛り。餡を挟んだだけの定番どら焼きからフランス菓子のようにフルーツやクリームで飾られたどら焼きまで、ロマンさんのアイデア菓子がショーケースに並ぶ。季節のフルーツとマスカルポーネチーズをあわせた「季節のどら焼き」、ゆずをクリームに加えた「どら焼き ラシトロネ」などが人気だそう。餡入りのどら焼き、抹茶餡、柚子風味などが並ぶショーケースにはフランス菓子風なアレンジどら焼き店では、日本茶好きなロマンさんが選んだ、緑茶や玄米茶などが楽しめる。「パリでおやつとなった朋の“どら焼き”を日本にも伝えたい」とロマンさん。近いうちにパリのどら焼きが、日本へ里帰りするかもしれない。季節のどら焼き(6.5€)、どら焼きラシトロネ(7.5€)抹茶、ほうじ茶、煎茶、麦茶、そば茶とお茶の種類も豊富。(※喫茶での価格)取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。【店舗情報】Pâtisserie TOMO(パティスリー朋)住所:11 Rue Chabanais, 75002 Paris FRANCE営業時間:12:00-19:00定休日:月曜日
2018年11月24日桜餅、粽、薯蕷饅頭、最中、落雁、羊羹……、四季や風土、また伝統が織り込まれた和菓子は、日本人にとって身近な存在だ。日本の美や魅力が詰め込まれた、和菓子。その小さき日本文化のアンバサダーは、和食や日本酒とおなじように、いま欧米諸国でも注目されている。日本を離れた地では、和菓子はどのように受け止められているのか?美食大国であり、お菓子の国であるフランス・パリで、人々に愛される和菓子店や和菓子職人など、パリの和菓子を訪ねてみた。パリ進出からもうすぐ40年、街に、ひとに、愛されるTORAYA PARISパリで和菓子といえば、まず思い浮かぶのが「TORAYA PARIS」だ。和菓子を通して日本文化を海外に広めたいと、とらや16代目が1980年にオープン。エルメスやシャネルなど老舗メゾンが建ち並ぶサントノーレ通りと交差するサン・フロランタン通りに店を構える。「オープン時は、羊羹を石鹸と間違えたという話や、豆を甘くした小豆餡への違和感も強かったと聞いています」と支配人の市原淳子さん。日本と変わらぬ暖簾がかかる「TORAYA PARIS」そんな文化の違いがありつつも、美しい意匠、上品な菓銘、繊細な味わい、甘く愛らしい日本文化のアンバサダーは伝統や文化を重んじるパリの人びとの心をつかんでいく。1997年には、仏を代表する新聞ル・フィガロ紙の「パリのサロン・ド・テ ベスト30」で2位に選ばれるなど、和菓子とともにパリ市民に愛される存在となった。日差しが降り注ぐ明るい店内。ひときわ大きなテーブルは通称“Yokanテーブル”居心地のいいサロン・ド・テで味わう、パリ限定の羊羹今では、ショコラやフルーツが入ったパリ限定菓子もならぶ。1997年にスタートした、焼きりんご羊羹やいちじく羊羹は店の定番商品へ。ほかにもショコラやキャラメルを使った羊羹、洋栗の蜜漬けやペーストが餡に入ったマロン饅頭なども。日本とフランスをほどよく調和させたパリ限定菓子は人気が高いと言う。人気のいちじく羊羹(6.0€)とマロン饅頭(6.8€)と抹茶をセットにして。(※喫茶での価格)サロン・ド・テには、抹茶と上生菓子を楽しむムッシュやマダムなどにまじって、若い男性や女性のおひとり様の姿も多い。2015年には、建築家・田根剛氏により“和のこころを表現した”店へとリニューアル、より親しみやすい店に。自然光がたっぷりと差し込み、天井や柱から椅子やテーブルまで角がない優しい空間は、座っているだけで心地よい気分になる。ご常連のムッシュやマダムたちが集う落ち着いた空間も和菓子にまつわる世界観をきちんと伝えていくことが大事店を訪れるひとに、スタッフが菓子を説明する姿がよく見られた。「どれだけ美しくても並べているだけでは売れない。由来や文化など、和菓子の世界観を伝えることが大事。それが和菓子を食べる醍醐味になります」と市原さん。TORAYA PARISは、パリで和菓子を、日本を、伝えている。美しい生菓子、愛らしいお饅頭が並ぶショーケース取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。【店舗情報】TORAYA PARIS住所:10, rue Saint-Florentin 75001 Paris FRANCE営業時間:月~土曜 10:30〜19:00休日:日曜・フランスの祝日
2018年11月23日日本最大級の和菓子のお祭り「えんなり和菓市」が、東京・新宿ルミネゼロで2018年12月8日(土)と9日(日)の2日間行われる。「えんなり」は、全国の優れた希少性のある和菓子をセレクトして販売するルミネ直営の和菓子ショップ。今回は「えんなり和菓市」と題し、「えんなり」が厳選した28ブランドの和菓子販売や、和菓子について学べるワークショップなどを企画する。「えんなり市」練る・炊く・焼く・型どるの4工程にフォーカス「えんなり」が全国から選び抜いた28のブランドが集結し、和菓子販売を行う「えんなり市」。イベント限定の商品も登場する、スイーツ好きにはたまらないイベントだ。今回は、和菓子の「練る」、「炊く」、「焼く」、「型どる」と4つの工程にフォーカスを当てて商品を紹介する。「練る」コーナーでは、あんこを練って作り上げた羊羹に着目。石川の茶菓工房たろうや、長野の南アルプス塩ようかんなど、ご当地メニューがラインナップする。「炊く」コーナーでは、小豆を炊いて作り出すあんこなどにフォーカスを当て、奈良・柿の専門いしい、岐阜・恵那寿やなどを紹介する。和菓子を食べて学べる「和菓子のおきょうしつ」また、えんなり和菓市では、菓子店やライターを講師として迎え「和菓子のおきょうしつ」を実施。お茶と和菓子の相性や生地にこだわったおせんべい作りについてなど、各テーマに基づいたワークショップが行われる。菓心おおすがは「あんこと最中の楽しみ方」と題し、菓心おおすがの銘菓、求肥入り最中「三十五万石」を実際に作って、食べて、餡の様々な楽しみ方を教える。老舗寒天屋・小笠原商店は、寒天と羊羹を実際に食べてその楽しみ方を伝えるそうだ。自由に選べる和菓子2種+お茶付き会場内に設けられた「WAGASHI&DRINK カウンター」へ、入場時に渡されるチケットを提示すると、好きな和菓子を2点、ドリンク1点を提供してくれる。その場で食べても持ち帰ってもOKなので、自分好みの和菓子を存分に味わって。【詳細】日本最大級の和菓子のお祭り「えんなり和菓市」会場:新宿ルミネゼロ住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番55号 NEWoMan5F開催期間:2018年12月8日(土)、9日(日)時間:12:00〜18:00※最終受付 17:30入場料:500円:自由に選べる和菓子2種+お茶付き提供和菓子:えんなり和菓市の出店ブランドより数種提供ドリンク:冨士美園(新潟県)の雪国緑茶・紅茶、MOKAJAVA(東京都) の水出しコーヒー等<出店ブランド一覧>■練る茶菓工房たろう、江戸久寿餅、IFNi ROASTING&CO.、蒼穹、彩雲堂、南アルプス塩ようかん、土佐屋、仁々木■炊く結、和のかし 巡り、まほろ堂 蒼月、柿の専門いしい、恵那寿や、乃し梅本舗 佐藤屋、菓心おおすが、菓匠 花桔梗■焼く西善製菓舗、サムライ煎兵衛、Matsue Chatte’、田中屋せんべい総本家、富士見堂■型どるUCHU wagashi、篠原製菓、御菓子つちや、菓游 茜庵、大野屋、薄氷本舗 五郎丸屋
2018年11月19日石川・金沢の観光地、ひがし茶屋街に佇む和菓子店「菓舗 Kazu Nakashima(カズナカシマ)」。フルーツを丸ごと使ったSNS映え抜群の大福や、地酒やワイン、お抹茶と楽しむ上生菓子のセットなどが楽しめる人気の和カフェをご紹介します。江戸時代の風情を感じるレトロな店内で、絶品和菓子を堪能しながら、ほっこり癒やされるひとときを過ごしてみませんか?“生きている和菓子”を提供「Kazu nakashima」金沢を代表する歴史的地区・ひがし茶屋街に佇む「菓舗 Kazu Nakashima」は、1881年(明治14年)創業の老舗和菓子店「中島」の4代目・中島一氏が手がける新感覚和菓子を堪能できる甘味処です。テーマは“生きている和菓子”店内に並ぶ和菓子は、まるで「食べて、食べて」とささやいているように、生き生きとしています。一つ一つ丁寧に作られた、個性あふれる和菓子をぜひ楽しんで。創業140年、老舗和菓子屋が営むカフェ「菓舗 Kazu Nakashima」は、ひがし茶屋街の真ん中、街のシンボルともいえる柳の木の前にあります。美容院だった建物をリノベーションしており、イートインスペースは江戸時代の蔵を活用した和の趣たっぷりの落ち着いた空間。ゆったり座れるソファ席や、2Fにはお茶会も開ける座敷があり、寛ぎのひとときを過ごせます。カウンター席では、店員さんが抹茶をたてる様子を見ることができる楽しみも。地元の方はもちろん観光客の憩いの場となっています。まさにSNS映えの断面!「フルーツ大福」ジューシーなフルーツが丸々入った、見た目も新しい和菓子「フルーツ大福」。イートインの場合、カットした状態で提供されます。色鮮やかなフルーツの断面が美しい、まさにSNS映え抜群の逸品です。季節のフルーツを楽しめるフルーツの種類は、季節によって変わるそうなので、足を運ぶ度に、新しい味わいを楽しめそう。この日は、みかん・いちじく・キウイ・シャインマスカット・パインの5種類がありました。フルーツの旨みを引き立てるこだわりの生地と白あん北海道産の良質な大手亡豆を使用した白あんは、季節や包み込むフルーツによって炊き上げる硬さや甘さを変えるこだわりぶり。フルーツの甘さを邪魔しないよう、さっぱりとした程よい甘さに仕上げてあります。大福の生地は、石川県産・神楽餅と富山県産・新大正餅をブレンドし、時間をかけ、丁寧に練ることでコシや粘りが強いしっかりとした食感に。見た目だけでなく、味にもしっかりこだわりを感じられます。充実したドリンクも添えて、ほっこり一休み和菓子店定番のお抹茶や金沢名物の加賀棒茶のほかに、地酒やスパークリングワイン、加賀梅酒などのアルコールもあります。地酒と和菓子の新感覚マリアージュを体験してみませんか?お酒とよく合う、塩気のある和菓子もご用意。金沢旅の一休みに甘味とこだわりのドリンクで、ホッと一息ついてみるのもいいですね。マリアージュを楽しめるセットメニューも人気お店では、上生菓子を中心に毎日新しい商品を提供しており、お茶たてを体験できる和菓子とお抹茶のセットが人気です。大人の味わいを楽しみたい方には、お酒と相性ばっちりな塩気のある和菓子と日本酒やワインのマリアージュを楽しめるセットがおすすめ。センスが光る器にも注目!大福のインパクトが強いのですが、実はお皿もとてもおしゃれ。洗練されたシンプルなデザインで、大福の美しさを引き立てます。器は富山県高岡市の伝統工芸品・高岡銅器の技術を用いたすず製のお皿「すずがみ」、お抹茶の碗は金沢の地元作家による九谷焼や大樋焼を使用しています。和菓子と一緒に、器の美しさも楽しんでみてください。和を感じながら新感覚和菓子でホッと一息「菓舗 Kazu Nakashima」のレトロな風情ある空間で、絶品和菓子を堪能する癒やしのひとときを楽しんでみませんか? ゆったりと時間が流れる店内は、観光の一休みにぴったりです。和菓子はテイクアウトもできます。かわいらしい大福や上生菓子は、手土産にも喜ばれるはすですよ。ひがし茶屋街へ訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。スポット情報スポット名:菓舗 Kazu Nakashima住所:石川県金沢市東山1-7-6電話番号:076-252-5280
2018年11月12日バンダイから、キャラクターをモチーフにした和菓子シリーズ「食べマス」の新作としてディズニー/ピクサー作品「トイ・ストーリー」のエイリアンが登場。「食べマス TOY STORY エイリアン」が、2018年10月26日(金)より全国のセブン-イレブンにて販売される。緑色の体と青いコスチューム、丸い目が3つ並んだエイリアン「リトル・グリーン・メン」。新作の「食べマス」では、それを忠実に再現するため全て和菓子の“練り切り”を用いた。また、秋を感じさせるフレーバーを用意し、丸い目が3つ並んだ「食べマス TOY STORY エイリアン」はマロン味、そしてピンクのハート目が愛らしい「食べマス TOY STORY エイリアン ハートver.」はべにいも味で展開する。今にも“OOOOOOOHHH!”という声が聞こえてきそうな、食べるのが惜しまれるほどかわいいリトル・グリーン・メンは、写真におさめてから召し上がれ。【詳細】食べマス TOY STORY エイリアン(マロン味)食べマス TOY STORY エイリアン ハートver.(べにいも味)発売日:2018年10月26日(金)~販売店舗:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー ※予定※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗によっては取り扱いがない場合あり。価格:270円(税込)【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)TEL:0570-014-315(ナビダイヤル)※受付時間 10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)(C) Disney/Pixar
2018年10月21日「リラックマ」と「コリラックマ」をモチーフにした和菓子「食べマス リラックマ ハロウィン」が、2018年10月16日(火)より全国のローソンにて販売される。「食べマス リラックマ ハロウィン」は、食べられるマスコット「食べマス」の「リラックマ」シリーズ第6弾。愛らしい表情の顔や、瞳など全てのパーツを、繊細な技術により全て和菓子の“練り切り”で表現している。「リラックマ」には、リラックマの好物であるプリンと秋の味覚を組み合わせたパンプキンプリン味の餡が、「コリラックマ」にはメープル味の餡が、中に詰められている。和菓子ならではのしっとりとした口当たりの良さと、親しみやすい甘さが魅力だ。日頃のおやつには勿論、ハロウィンパーティーのデザートにもぴったりな1品に仕上げている。【詳細】食べマス リラックマ ハロウィン〈全2種〉発売日:2018年10月16日(火)取扱場所:全国のローソンのチルドデザートコーナーで発売予定※ローソンストア100での販売はなし。※数量限定のため、なくなり次第販売終了。価格:各280円(税込)種類:リラックマ(パンプキンプリン味)、コリラックマ(メープル味)【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)ナビダイヤル TEL:0570-014-315※受付時間 10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2018年10月14日食欲の秋がやってきましたね。 今回はこの時期においしくなる栗を使って作る、ひとくちサイズの可愛い和菓子レシピをご紹介します。栗を粗みじんにして、練りこしあんとラム酒と混ぜ合わせて丸めたら、きな粉をまぶすだけでできちゃう簡単和菓子。ひとくちサイズで食べやすく、懐かしい素朴な味わいでとってもおいしいです。コロンとした見た目もかわいくて素敵ですよね。ラム酒を入れずに作ると、子どものおやつやアルコールが苦手な方でも安心して食べられるのも魅力です。シンプルに茹でたり、焼いたりするだけでもおいしいですが、一手間かけると栗の新たなおいしさに気付けるはず。ぜひこちらのレシピを試して、栗のおいしさを堪能してくださいね。■栗のひとくちあん調理時間 10分 1人分 175Kcal レシピ制作:E・レシピ<材料 2人分 > 栗(渋皮煮) 2~3個こしあん 80~90gラム酒 小さじ1/2~1きな粉 適量<下準備>栗は粗みじん切りにする。<作り方>1、きな粉以外の全ての材料を混ぜ合わせ、ひとくち大に丸める。きな粉をまぶし、器に盛る。苦味のあるコーヒーや抹茶と相性抜群ですよ。
2018年09月28日和菓子屋「HIGASHIYA」は、2019年の干支“亥”にちなんだ和菓子を入れた「お菓子のおせち」をはじめ、新年に向けた季節限定商品を発売。2018年9月28日(金)から予約を受け付ける。おめでたい菓子を詰め合わせた「お菓子のおせち」「お菓子のおせち」は、新年のハレの日にふさわしい、様々なおめでたい菓子を桐の升箱に詰め合わせた12升のおせち。じっくりと蜜漬けした小豆・大豆・黒豆でこし餡を覆って「亥の子」を形作り、寒天で仕上げた干支菓子や、野菜や果実の蜜煮菓子、鯛を象った生落雁など、自然の恵みをふんだんに使用した和菓子が勢揃いする。さらに、「鏡餅」も用意。小さな蜜柑を乗せた小ぶりなサイズが愛らしい仕上がりとなっている。おはぎや栗蒸羊羹など秋限定菓子秋の季節限定菓子も登場。秋彼岸に向けた「おはぎ」や、七五三の「千歳飴」など行事・儀礼に連動した和菓子や、「栗蒸羊羹」「林檎とニッキの道明寺羹」など秋の味覚を味わえる菓子が展開される。「柿衣」は、長野県産の市田柿を丸ごと1つ使って、特製の白餡と薄切りバターをはさみ、上南粉をまぶして仕上げた1品。バターのほのかな塩味によって干し柿と白餡の甘みが際立ち、上品で贅沢な味わいが広がる。詳細HIGASHIYA 季節限定和菓子取扱場所:HIGASHIYA GINZA(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F)、HIGASHIYA man(東京都港区南青山3-17-14)、HIGASHIYAオンラインショップ※おはぎのみオンライン取扱なし。■商品例・お菓子のおせち 21,600円(税込)予約期間:2018年9月28日(金)~12月14日(金)店頭受渡/配送日:2018年12月31日(月)・鏡餅 1,620円(税込)予約期間:2018年9月28日(金)~12月14日(金)店頭お渡し:2018年12月27日(木)・28日(金) 11:00~19:00配送お届け:2018年12月28日(金)【問い合わせ先】HIGASHIYATEL:03-5724-4738
2018年09月14日京都・祇園にお店を構える「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)」は、素材選びからこだわった「くずきり」や「わらびもち」をいただけるグルメスポットです。本店の近隣に支店やカフェもあります。今回は老舗和菓子店の歴史を振り返りながら、お店自慢の絶品スイーツの魅力をご紹介します。老舗和菓子店「鍵善良房」の約300年の歴史「鍵善良房」が歩んできた道のり「鍵善良房(かぎぜんよしふさ)」が生まれたのは約300年前ですが、創業時期は正確には不明な部分もあると言われています。今後資料が出てくれば、創業時期が遡る可能性もあるのだそう。歴史の深い老舗和菓子店です。お店は創業当初から京都祇園のエリア内にあり、はじめは現在より西側(縄手四条上ル)に店を構えていましたが、四条通が拡張された際に、現在の場所に移りました。「鍵善良房」の名前の由来とは?長い歴史のある「鍵善良房」は、屋号の由来もまた正確にはわからないとされています。もともとは「鍵善良房」ではなく「鍵屋良房」と呼ばれていたのだそう。明治時代の頃には「鍵善」という名で親しまれていました。代々の当主の名前に「善」が多く使われていたことがあり、「鍵屋の善さん」という意味で「鍵善」が屋号になったという由来があります。その後、再び「良房」を戻して現在の「鍵善良房」に。「良房」には、良い空間という意味が込められています。現在も歩み続ける「鍵善良房」と他店舗の活躍現在の四条本店の喫茶室は平成10年に全面的な改装によって建て直されたものです。その後、平成24年には「ZEN CAFE」というカフェも誕生しました。カフェは「鍵善良房」の新しい視点から作られた店舗で、ここでしか食べられないお菓子とゆっくり過ごせる場所が提供されています。クセになる食感「鍵善良房」のもちもち「くずきり」素材からこだわった葛粉100%を使用「鍵善良房」の代名詞と言われる「くずきり」は、厳選したこだわりの葛粉と水だけで作る葛100%です。注文を受けてから手作りするスタイルで、四条本店と高台寺店で食べられます。氷水に入って運ばれてくるため冷たく引き締まり、もちもちした弾力ある食感でつるんとしたのどごし。甘さは、黒蜜と白蜜から選べます。季節を問わず楽しめる和菓子で、男性が1人で注文することもあり老若男女問わず人気です。リピーターも多いのだそう。選べる黒蜜と白蜜それぞれの魅力黒蜜には沖縄の黒糖を使用、白蜜はザラメ糖を溶かしたシロップです。お店のイチ押しは、香り高く深い甘さが味わえる黒蜜。しっかりとした甘さがありますが、切れ味が良く意外とあっさりしていて食べ終わった後にスッキリするおいしさです。もちろん白蜜もおすすめで、ファンも多いのだそう。食べ始めはあっさり食べられ、食べ終わる頃に甘さを実感できます。黒蜜と白蜜それぞれに個性があり、どちらも食べ応えがありますよ。本店のみ!「鍵善良房」のほっこり甘い「わらびもち」本わらび粉を存分に使って作った「わらびもち」は、四条本店のみで提供されているメニューです。四角い一口大で食べやすく、ほど良い弾力とコシのある食感。お皿に6つのっていて、食べ応えがありますよ。きな粉がかかったわらびもちは、お好みで黒蜜をかけていただきましょう。わらびもちにきな粉の香りと黒蜜の甘さがマッチして、ほっこりとするおいしさを味わえます。おみやげにも最適!「鍵善良房」の涼しげな「甘露竹」「甘露竹」ってどんな和菓子?「甘露竹(かんろたけ)」は、小豆と寒天などの素材からこだわった水羊羹を、自然の青竹の筒を容器にして詰めた和菓子です。口の部分は笹でフタがしてあり、見た目にもさわやかな一品。つるんとしたのどごしとみずみずしい味わい、コクのある甘さが楽しめます。冷やすとよりおいしいため、まずは竹の表面に水滴が付くまで冷やしておきましょう。いただくときには、竹の底にきりで穴を開けて空気が入るようにして、お皿の上で傾けてポンポンと叩くと水羊羹が出てきます。夏だけの期間限定!ネットでも買える「甘露竹」は夏場の暑い時期が本場ですが、初夏から出始めるお菓子で4月1日から9月中頃までの期間限定で発売されます。終わりの時期は決まっていませんが、自然の竹が入手できなくなると終了です。「鍵善良房」のオンラインショップでは、5本1,900円(税込)で購入できますよ。通販や電話、ファックスなどからの注文も多いのだそう。冷蔵庫で5日間保存できて、クール便で地方配送も可能です。人気和菓子店「鍵善良房」おすすめの時間帯は?「鍵善良房」は人気の和菓子店ということもあり、行列にはあらかじめ備えておくのがおすすめです。時間に余裕を持って出かけましょう。開店直後でも並ぶことはありますが、比較的入りやすいため早起きして午前中のティータイムに利用するのも良いですね。四条本店と、高台寺の支店、南側の「ZEN CAFE」では、それぞれ開店時間が異なりますので事前に確認しておきましょう。四条本店が一番早く、販売は朝の9:00から、喫茶は9:30から開いています。京都旅行に「鍵善良房」で本場の和菓子を召し上がれ今回は「鍵善良房」の和菓子と魅力をご紹介しました。くずきりやわらびもちに水羊羹とシンプルな和菓子ではありますが、シンプルな味わいだからこそ本場のおいしさが味わえる一面も。ぜひじっくり堪能して、京都旅行の思い出の1ページに残してくださいね。商品はほかにも、季節の和菓子や焼き菓子など多彩なラインナップがあります。おみやげ選びにもおすすめですよ。スポット情報スポット名:鍵善良房 四条本店住所:京都市東山区祇園町北側264番地電話番号:075-561-1818
2018年09月11日豆腐を作るときの絞りかすである「おから」。低糖質でヘルシーなのに、しっかりとお腹を満たしてくれるところが、おからの魅力ですよね。今回は、おからで作る和菓子レシピ3つを紹介します。おからのおはぎまず、最初に紹介するのがおからのおはぎです。もち米の代わりにおからを使っているので、カロリーを気にすることなく食べれちゃう!【材料】(1人分)・おから…25g・片栗粉…25g・水…適量・市販のあんこ…適量【作り方】1)おからと片栗粉と水を混ぜながら練る。耳たぶくらいの柔らかさが出るまで水を足す2)鍋にお湯を沸騰させて、(1)を入れ、浮かんできたら2~3分待つ3)ラップにあんこをしき、そこに(2)を包んだら完成!まるでもち米を使っているかのような、モチモチさ。あんこ以外に、きなこなどをまぶしてもおいしそうです。おからの和風プリンプリンなのに卵を使わないので、卵が苦手な子どもも食べられます。また、鍋やヘラを使わないので、洗い物が少ないのもうれしいポイント。【材料】(2人分)・おから…50g・ゼラチンパウダー…5g(1袋)・牛乳または豆乳…250ml・はちみつ、またはオリゴ糖…適量・水…大さじ3~4・お湯…300ml【作り方】1)耐熱容器にゼラチンパウダーと水を入れる2)容器を軽く揺すり、ゼラチンパウダーが水に溶けたら電子レンジで30秒加熱する3)おからを入れる4)お湯を入れ、混ぜる5)モッタリとしてきたら牛乳(または豆乳)を入れ、混ぜる6)はちみつ(またはオリゴ糖)を入れ、混ぜる7)よく混ざったら、冷蔵庫に入れ2~3時間冷やせば完成!白あんのような味わいと、濃厚ないものプリンのような食感が見事にマッチ。ちょっと贅沢なおやつのできあがりです。おからの抹茶ういろう最後に紹介するのが、おからで作る抹茶のういろうです。【材料】(2人分)・おから…100g・あんこ…80g・片栗粉…50g・砂糖…30g・水…100~120ml・抹茶…適量【作り方】1)材料をすべてを混ぜる2)ラップで形を整えて巻く3)電子レンジで5分加熱したらできあがり!5分でできちゃう、超簡単おからういろう。硬くなってしまっても、電子レンジで温めるとまた柔らかくなりますよ。どのレシピもしっかりとした甘さはあるのに、カロリー少なめなので、気楽に食べられますね。また、おからは安価で、量も多いので、一度にたくさん作れるの◎。おからで作る和菓子、ぜひトライしてみてくださいね!(文・宇田川エリカ/考務店)
2018年09月07日落雁(らくがん)は、つくるときの湿度や温度の差で微妙に味や口どけが変わってしまいます。 その微妙な差を埋められるのは、丁寧な手仕事だけ。 京都「UCHU wagashi」は、食べる人を思い浮かべ、気持ちを込めて手づくりした落雁をお届けしています。味だけでなく、かわいらしい見た目にも注目です。京都の新感覚和菓子店「UCHU wagashi」“和菓子には宇宙のような無限大の可能性がある”「UCHU wagashi」は、“人をわくわくさせたり、幸せにする和菓子”をコンセプトに、2010年に誕生しました。 店名には“和菓子には宇宙のような無限大の可能性がある”という意味が込められています。「UCHU wagashi 寺町店」のおもてなし「UCHU wagashi 寺町店」は、2018年で4年目を迎えました。 お客さんが気持ち良くお買いものをできるように夏には冷たいお茶をお出しするなど、お客さん一人ひとりを丁寧におもてなしし、喜んでもらえるように心掛けているそうです。そんなおもてなしからお客さんとの会話が生まれる、温かい雰囲気のお店です。こだわりの手づくり製法丁寧な手づくりのお砂糖「和三盆糖」「UCHU wagashi」の落雁に使われている和三盆(わさんぼん)糖は、丁寧に手づくりされた、たくさんのミネラル分を含む最高級のお砂糖です。黒砂糖をまろやかにしたような独特の風味があり、スーッととける口溶けの良さ、淡白さなど、ほかのお砂糖にはない特質を持っています。選び抜かれた素材と伝統ある純日本糖の和三盆糖でつくる落雁は、和三盆糖の良さをそのままに、いろいろな素材と組み合わせることで、現代的でほかのどこにもない、全く新しい落雁となっています。和三盆糖職人がつくる世界で一本だけの木型古くから脈々と受け継がれる、和菓子づくりになくてはならない“木型”が、新しい発想や創造を形にします。 職人が長年培った技で丁寧に仕上げる木型は、まるで命を吹き込まれたかのような存在感を持ち、それだけで芸術と呼べるものです。目で見て楽しい「UCHU wagashi」の落雁mix-fruitフランボワーズ・オレンジ・キウイの3種類の、果汁100%のゼリーを使用。 和三盆糖のやさしい甘さにそれぞれの果物の酸味が合わさって、さっぱりとした仕上がりです。 口の中に果物の味が広がり、お抹茶だけでなく、紅茶にもよく合います。drawing「UCHU wagashi」が一番初めにつくった、“見て感じる”に“デザインする”という要素が加わった和菓子です。商品のなかで最も薄い5mmという薄さにもかかわらず、壊れにくい固さと口どけの良さを職人の技術が実現しました。 カラフルな扇形の落雁を、自分好みに並べて楽しんで。京都ものがたり「大文字焼き」や「五重塔」、「京都タワー」などの京都名所の風景や、通り過ぎるバスなど京都のさまざまな情景が表現された落雁です。 今現代の京都が描かれており、京みやげにもぴったり。ゆったりとした優雅な店内店内はこぢんまりとしており、シンプルで落ち着いた雰囲気です。 おしゃれでかわいらしいディスプレイにも注目ですよ。お店に訪れるのは30代~60代の女性が中心で、地元の方や観光客にも愛されています。 比較的空いている平日15:00~18:00頃や、雨の日に訪れるのがおすすめですよ。味も見た目もお墨付き!キュートで美味しい「UCHU wagashi」の落雁は、おみやげにも自分へのご褒美にもぴったりです。 「UCHU wagashi 寺町店」は、大阪から日帰りで行ける距離にあるので、京都に訪れたときだけでなく大阪観光の際にもチェックしてみてくださいね。スポット情報スポット名:UCHU wagashi住所:京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307電話番号:075-754-8538
2018年08月08日京都の老舗和菓子店「俵屋吉富 烏丸店」京都・今出川にお店を構える「俵屋吉富(たわらやよしとみ) 烏丸店」。1755年創業の老舗和菓子店です。京都御所からほど近い場所に佇み、地元の方だけではなく観光で訪れるさまざまな年齢層の方に人気があるのだそう。こだわりの素材をつかい“見て美しい・食べて美味しい・心に残る菓子作り”をコンセプトに愛くるしい和菓子を作り続けています。お茶席でほっこり癒やしの時間店内のショーケースには季節を感じるさまざまな和菓子が並んでいます。贈り物に購入される方も多いそうで、どれを贈ろうか悩んだときはお店のおすすめを訪ねてみてください。きっとシーンにぴったりな和菓子を選んでくれます。お店の奥には茶室があり、自慢の和菓子とお茶をいただけます。ほんのり優しい甘さに苦味のある抹茶が合わさり、ほっこりと癒やされる時間を過ごせるでしょう。職人の技術が生み出す芸術品「干菓子」熟練の職人だからこそ作り出せる美しい「干菓子」のかずかず。材料を木型に詰めて型からはずしたら完成する“打物”は、一見簡単なように見えますが経験をつまないと型くずれしてしまう難しい技術です。打物、有平糖、干琥珀(カンコハク)など詰め合わせた「季節のお干菓子」は贈り物にぴったりです(要事前予約)。店内には季節限定の干菓子がラインナップしているので、ショーウィンドウを覗いてみてください。老舗が手がける次世代和菓子「リキュールボンボン京野菜」京都が誇る“京野菜”をモチーフにした「リキュールボンボン京野菜」。ぷっくりとしたフォルムがよく似ている賀茂なすや聖護院かぶなどに見立てたボンボン。中にはリキュールが入っており、口の中で噛んだ瞬間ふわっとお酒が広がる大人の和菓子です。直営店限定!「串かし~こはくだんご~」直営店限定のため、日本中でたった4店舗のみでしか購入できない「串かし~こはくだんご~」。干琥珀を色鮮やかな“串団子”に仕上げた可愛らしい京菓子です。色によって味わいが変わり、“黄色はレモン、ピンクは木苺、緑は緑茶、黄緑はゆず、水色はハッカ、透明はプレーン”となります。季節によって味わいが異なるそうなので、どんな味が店頭に並んでいるか楽しみにしてください。贈り物に、自分のお土産に「俵屋吉富 烏丸店」では見ていて楽しくなる和菓子ばかり取り揃えています。和菓子が苦手だった方も足を運べばイメージがきっと変わることでしょう。京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」徒歩4分。老舗和菓子店が手がける美しく愛らしい和菓子は贈り物に喜ばれるはず。手土産として、自宅に帰ってからの楽しみのひとつとして「俵屋吉富」の和菓子はいかがでしょうか?スポット情報スポット名:俵屋吉富 烏丸店住所:京都府京都市上京区烏丸通上立売上ル電話番号:075-432-3101
2018年06月16日食べるとやさしい甘さにほっこり♡した気持ちになれる和菓子。子どもから大人まで、年代を問わず幅広い層から愛されています。でも自分で作るとなると、準備が大変そうなイメージがあって、なかなか手が出せない人が多いのでは。あの味を自宅で簡単に再現できたなら……。そんなご要望に応える簡単レシピ4選をご紹介します♪みんな大好きいちご大福をお手軽に♡あんこの甘さと、いちごの甘酸っぱさのハーモニーがたまらなくおいしい“いちご大福”。老若男女問わず人気ないちご大福は、おやつとしても、おもてなしのお菓子としても大活躍間違いなし◎【材料】●白玉粉200g●練りあん300g●片栗粉適量●砂糖50g●苺1パック●水250ccいちごはヘタを切った後切り口をペーパータオルに置き、しっかり水分を抜いてから、あんこで包みます。最後に求肥で巻きやすいように、先端を出した状態にするのがポイント!求肥は白玉粉・砂糖・水をよーく混ぜてから電子レンジで3分加熱すれば完成です。とても簡単に作ることがでます♪さらにこのレシピの作り方を応用させれば、さまざまなフルーツ大福を作ることができちゃうんです♪このレシピを教えてくれたmaichiku3さんのオススメはキウイフルーツだそうです。なにを入れようか、考えるだけでワクワクしてしまいます♡▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼超絶簡単、レンチンで苺大福作りまるで和菓子屋さんの味。ふっくらどら焼き冷たくてもおいしいどら焼きですが、できたてホカホカのお味はさらに絶品だとか♪ちょっとひと手間を加えると、驚きのクオリティになるんです!【材料】●薄力粉45g●ベーキングパウダー小さじ1/4●全卵1個(55g)●砂糖30g●はちみつ5g●みりん小さじ1●醤油小さじ1/2●サラダ油小さじ1●水小さじ2●粒あん30g×4個分ポイントは、生地をふんわりかつしっとり焼くこと。混ぜたり焼いたりするときにコツがあるので、しっかりチェックしてくださいね♪味の決め手ははちみつと醤油とみりん。生地に適量混ぜることで香ばしい風味をもたらしてくれます。一気に本格的などら焼きに変身です!▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼おうちで簡単!ふっくらどら焼き!材料はたった3種類!絶品わらび餅つるんっとしたのどごしと、もちもちした食感が唯一無二のわらび餅。なかなか手作りする機会は少ないお菓子ですが、なんと作り方は超簡単!たった3つの材料で、絶品わらび餅が作れるってご存知でしたか?【材料】●水300cc●片栗粉50g●砂糖30g作り方はとっても単純。混ぜて熱して冷やすだけ!これだけで自宅でぷるぷるのわらび餅を楽しめちゃいます。完成後はきな粉や黒蜜など、お好きなトッピングで楽しんでください♪冷たくてのどごしのよいわらび餅は、これからの季節に暑い日のおやつとしてよろこばれること間違いなしですね◎▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼♡材料3つ♡片栗粉deわらび餅♡【#簡単#時短#節約#お菓子】電子レンジで大福を作ろう♪【材料】●白玉粉50g●砂糖10g●水70g●乾燥よもぎ6g●つぶあん100g★きな粉適量★砂糖適量★塩適量大福をご家庭で作るとなると、すごくハードルが高いように感じますよね。でも大丈夫!生地作りの際の加熱を、火にかけるのではなく電子レンジで行うことで、手間を一気に省いて簡単に作ることができるんです!また、白玉粉を使うことで、冷めてもモチモチの大福に仕上がりますよ♪打ち粉を片栗粉でなく、きな粉で代用しているのもポイント。そうすることで、香ばしさがぐんとアップします!手作りならではのうれしいアレンジですね。▼詳しい作り方はこちらの記事から!▼レンジを使って和菓子を作ろう!簡単よもぎ大福まとめ6月16日の「和菓子の日」は、かつて6月16日に菓子を食べ、健康招福を願う儀式が行われていたことにちなんでいます。この儀式は平安時代から江戸時代まで続いていたそうです。今回はおうちで作れる簡単和菓子レシピをご紹介しました。ハードルが高そうな和菓子作りですが、工夫をすることでとっても簡単に作れるんです◎ぜひこの機会に和菓子作りに挑戦してみてはいかがでしょう♪
2018年06月16日鎌倉の隠れ家的名店「鎌倉創作和菓子 手毬」神奈川県・鎌倉市にある「鎌倉創作和菓子 手毬」は、隠れ家のようなシンプルな佇まいの一軒家です。店頭に並ぶ商品はベーシックなものや可愛いらしいものの他にも、四季の移ろいを感じられるものや、カラフルでアーティスティックなものまで実にさまざまです。和菓子の販売スペースの隣にはカフェを併設しており、観光の際にホッと一息休憩できる場所にもなっています。また、和菓子づくりの体験講座も定期的に開催されているので、自分の手で和菓子を作ってみたいという方にぴったりのお店です。目で見て楽しめる、色合い豊かな創作和菓子手毬ころころとかわいらしい「手毬」は、彩り華やかな一品。視覚でも楽しめるような美しい和菓子を作ろうと、スタッフが和菓子を一から勉強し、形にしたものなのだそう。しっとりとした餡は、口の中に入れるとほろほろとほどけていきます。これまで食べてきた和菓子とはまた違った新食感を楽しめます。市松手毬日本の伝統模様である市松模様を和菓子に落とし込んだ「市松手毬」は、「鎌倉創作和菓子 手毬」が作り出したものであり、意匠登録商品として認められています。ビビッドな色合いと細かく計算された市松模様が目を引くこの作品は、国内だけではなく海外からの観光客にも注目されています。あじさいほかにも「あじさい」や「椿」「うぐいす」など、日本の四季を表現した和菓子も、時期に合わせて販売しています。また、お祝いごとや行事など、好みに合わせて注文することも可能です。特別な日や、おめでたい席などにオーダーメイドの和菓子を持って行くのも良いかもしれませんね。季節の和菓子作りを体験「手毬」では、繊細で可愛らしい手毬の和菓子を自らの手で作ることができる体験講座を、毎週開催しています。(水・金・土・日、10:00~、12:00~、14:00~)約1時間のこの講座では、季節の和菓子(上生菓子)を3つ作ることができます。作ったお菓子のうち1つはその場でお茶と一緒にいただくことができます。残りの2つは持ち帰ることができるので、お土産にもぴったりです。店舗は江ノ島電鉄「長谷駅」より徒歩8分ほどのところにあります。鎌倉観光の際にぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:鎌倉創作和菓子 手毬住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下28-35電話番号:0467-33-4525
2018年06月15日目と舌で和菓子を堪能。スタイリッシュな和菓子専門店「成城あんや」は、創業100年もの歴史を持つ老舗「成城風月堂」発の和菓子専門店。昔から愛され続けている和菓子の儚い甘みを、現代の老若男女に好かれる味わいに昇華させました。繊細で美しい和菓子は手土産にもぴったり。上品でなめらかなこしあんも人気です。店内の厨房はガラス張り。職人技を間近で見ることができます。さらに、併設された茶房はスタイリッシュな雰囲気で、抹茶を点てる様子なども見える造り。釜の湯が静かに湯気を立てています。お茶や甘味などはもちろん、ドリンクメニューにはラテまで豊富に揃っていて、旬な素材を活かした季節のお菓子も見逃せません。稲庭うどんもあり、食事時にもおすすめです。カリッもちっ。香ばしい焼き麩入りのお汁粉「かのこ餅(税抜 130円)」は人気No.1商品。もち粉を使用した弾力あふれるモッチリどらやき風の生地で、こだわりの上品なつぶあんをたっぷり包み込んでいます。「鹿の子」のような焼き目が名前の由来で、店内併設の茶房でも食べられます。そして、あったかスイーツ「焼き麩のお汁粉」は大人気の冬限定メニュー。ヨモギの大きな焼き麩が2つも入っておりボリュームたっぷりで、これだけでお腹いっぱいになるくらいの満足感がある贅沢なお汁粉です。焼き麩の表面はカリッと香ばしく、ヨモギの香りが立ちのぼります。中はもっちり弾力があり、しっとり温かい味わいがクセになりそう。噛めば噛むほど風味が濃くなる魔法の虜になる人が後を絶ちません。繊細な甘さの粒あんが入ったお汁粉との相性もバッチリ。箸休めも添えられているので、最後まで飽きずにいただけます。文/萩原かおりスポット情報スポット名:成城あんや住所:東京都世田谷区成城6-5-27電話番号:03-3483-5537
2018年06月11日北鎌倉で歴史を感じる和菓子店「御菓子司こまき」神奈川・北鎌倉にお店を構える「御菓子司(おかしどころ)こまき」。1948年創業の老舗和菓子店です。テイクアウトはもちろん、店内でお茶と和菓子をいただくことができます。観光客や地元の人々に愛され続けているお店です。風情あふれる店内でいただく“最上級のおもてなし”店内に入ると老舗和菓子店らしい“和”を感じる趣あふれる雰囲気です。窓からは観光名所である「円覚寺」の庭園を望め、ゆっくりとした時間が流れます。職人がひとつひとつ丁寧に作る「上生菓子」が大人気。「上生菓子」は和菓子の中でも芸術性に優れ“最上級のおもてなし”といわれてきました。季節に合わせてテーマが変わるのも楽しみのひとつです。季節を感じる「上生菓子とお抹茶のセット」おすすめメニューは「上生菓子とお抹茶のセット」。「上生菓子」は季節によって変わり、2018年6月からは“紫陽花”をモチーフにした和菓子を提供予定です。「御菓子司こまき」の紫陽花が咲く時期の上生菓子を求めて、遠方からに訪れる方も多いのだそう。紫陽花の和菓子は、キラキラと輝きまるで宝石のよう。中にたっぷりと白あんが入っており、白あんの甘さと抹茶のほろ苦さが絶妙にマッチします。定番の人気メニュー「あんみつ」甘味処として定番の人気メニューである「あんみつ」。「御菓子司こまき」では自家製の餡と一緒にたっぷりのフルーツをトッピングします。やさしい甘さが口の中に広がって思わず笑みがこぼれます。なんだか懐かしい味わいを感じることでしょう。鎌倉の手土産にほっと一息つきたいときは店内を利用して。テイクアウトできる和菓子をお土産に持ち帰るのもおすすめです。美しく繊細な「御菓子司こまき」の和菓子は、受け取る人に喜ばれること間違いなし。JR横須賀線・湘南新宿ライン「北鎌倉駅」西口よりすぐ。駅近に位置しているので、観光の帰りにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:御菓子司こまき住所:神奈川県鎌倉市山ノ内501電話番号:0467-22-3316
2018年05月30日特別展「うつわと和菓子」が、とらや(TORAYA) 東京ミッドタウン店内 ギャラリーにて開催される。会期は2018年6月20日(水)から6月26日(火)まで。特別展「うつわと和菓子」では、武蔵野美術大学の学生が"とらやの和菓子"をテーマに制作したうつわ18作品を展示。また、題材となった菓子をうつわにのせた写真を巨大スクリーンに投影する。「月心(つきごころ)」は、阿倍仲麻呂の歌「天の原 振りさけ見れば 春日なる 三笠の山に出でし月かも」にインスピレーションを受け、月夜の静けさと日本の円満なこころをろくろで表現した作品。和菓子の優しい味が、愛しい人のこころにとどまるようにという願いも込められている。子供が初めて和菓子を食べることを祝う"和菓子記念日"のためのうつわとして創作されたのは「とりのかご」。すくすくと育つ子供の姿を鶉(うずら)の愛らしさに重ね、鳥かごをモチーフにデザインされた。ふたを開けると、かわいい"鶉餅"が。会場では、作品の他にも制作工程を記録した写真の展示や、学生自身の言葉で綴ったうつわの解説書の無料配布なども行われる。さらに、展覧会期間中は、隣設する虎屋菓寮で生菓子を注文すると、作品の一部を実際に利用することが可能だ。【詳細】特別展「うつわと和菓子」会期:2018年6月20日(水)~6月26日(火)時間:11:00~21:00(店舗営業時間と同じ) ※無休(東京ミッドタウン休業日に準ずる)。場所:とらや 東京ミッドタウン店内 ギャラリー住所:東京都港区赤坂 9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階TEL:03-5413-3541※展示の際うつわの上に菓子はのらない。題材となった菓子は期間中、一部を除き販売していない。うつわの解説書はなくなり次第終了。※うつわのつくり手である学生も在廊(一部時間を除く)。
2018年05月26日日本橋タカシマヤに“涼”を感じる夏に向けた和菓子が集結。6月16日の“和菓子の日”2018年6月6日(水)から6月30日(土)まで発売される。両口屋是清の「沢の翠」は透き通った錦玉羹が夏らしい風情の1品。鮮やかな緑で清涼感を演出している。冷やして食べるのもおすすめな1品だ。鶴屋吉信の「花薯蕷あじさい」は、季節の花であるあじさいに見立てたきんとんを乗せて仕上げた饅頭。上品で華やかな見た目の和菓子は、ギフトにも最適だ。また、ういろうの上に邪気をはらう小豆を散らした三角形のお菓子「水無月」に着目。各店より、「水無月」や「水無月」に見立てたスイーツ約15種類を用意する。とらや(TORAYA)からは、さっぱりとした甘さの「白水無月」と、白下糖を使い、コクのある甘さに仕上げた「水無月」の2種類を発売する。また、洋菓子の老舗である東京會舘からは、「水無月」風のスイーツが日本橋タカシマヤ限定で登場。ブルーベリーを小豆に見立てた「ヨーグルトの檸檬ゼリー寄せ 水無月風」は、爽やかな味わいが魅力だ。【詳細】日本橋タカシマヤ 夏の和菓子会期:2018年6月6日(水)~6月30日(土)■商品例・<両口屋是清>沢の翠(半棹) 810円(税込)・<鶴屋吉信>花薯蕷あじさい(1個) 594円(税込) ※販売期間:6月16日(土)・17日(日)・<とらや>水無月・白水無月(1個) 各238円(税込) ※販売期間:6月25日(月)~30日(土) ※各日各60点限り、各日11:00~販売・<東京會舘>ヨーグルトの檸檬ゼリー寄せ 水無月風(1個) 540円(税込) ※日本橋タカシマヤ限定、販売期間:6月28日(木)~30日(土)【問い合わせ先】日本橋タカシマヤTEL:03-3211-4111(代表)
2018年05月25日出来立てが嬉しい! 手作りおはぎをいただきます阪急宝塚線の岡町駅から徒歩7分の場所にある、「森のおはぎ」。ここでは北海道産の大納言小豆や京都の深炒りきなこなど、上質な素材にこだわった手作りのお菓子が販売されています。おはぎは注文を受けてから作られるので、出来立てを食べることができるのがうれしいポイント。店主の森さんは元々メーカーのテキスタイルデザイナーでしたが、「お客様と触れ合える環境の中でモノづくりがしたい」と、自身が大好きなおはぎのお店を立ち上げました。北新地には「森乃お菓子」という姉妹店があり、こちらも人気です。素材の風味を活かしたおはぎが絶品日持ちさせるために砂糖を多く使うお店が多い中、「森のおはぎ」ではお砂糖を極力減らし、素材の味を活かせるようなお菓子作りを目指しているため、餡の甘さは控えめ。お餅は古代米を使用したり、雑穀を混ぜて作ったりと、さまざまな工夫がされています。雑穀入りのお餅で作られたおはぎは風味が豊かなだけでなく、ぷちぷちとした食感が楽しい仕上がりです。全て食べたくなる! 種類豊富な商品ラインナップおはぎは定番の6種類の味と、季節によって変わる2種類のラインナップです。おはぎの定番商品である「大納言雑穀もち(130円)」は、大粒でなめらかな北海道産の大納言小豆を使用。小粒の小豆をブレンドすることで、餡が風味豊かに仕上げられています。「深煎きなこ雑穀もち(130円)」は、京都から取り寄せた深炒りのきなこを使用。一口食べれば若干のほろ苦さと、大豆の香ばしさが口の中に広がります。他にも「深煎きなこのやわらかわらびもち(130円)」など販売。可愛らしい見た目のお菓子は、手土産にもぴったりです。季節限定のおはぎも販売されているので、何度も足を運びたくなるおすすめのお店。近くに立ち寄った際には、ぜひ訪れてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:森のおはぎ住所:大阪府豊中市中桜塚2-25-10電話番号:06-6845-1250
2018年05月16日スタイリッシュでおしゃれな店内でほっと一息大阪・淀屋橋のオフィス街にお店を構える「高山堂 平野町店」。老舗和菓子店のイメージをいい意味で覆す、スタイリッシュな外観が特徴のおしゃれなお店です。シンプルで洗練された空間を意識した店内は、対面販売のほか、イートインスペースもあります。和菓子を日常に感じられるよう、お抹茶や緑茶などの従来のイメージにこだわらず、珈琲やほうじ茶、さらには日本酒などを取りそろえています。お客さんの希望に合わせた飲み物とともに、自慢の和菓子をいただけるのが特徴。創業の地平野町で、約70年ぶりに再出店!店名は、初代松本勝次郎氏が和歌山の高野山を信仰していたことに由来すると言われています。兵庫県西宮市を本拠地としていますが、もともとは明治20年に、この平野町で創業されました。戦後に復興のため移転し、平野町から離れていましたが、平成25年に、原点である平野町で再出店。製造は、西宮にある工場で行われています。通常、平野町店では販売のみですが、イベント時には店頭で焼きたてのどら焼きを販売したり、夏季には限定でお店オリジナルのかき氷を提供するなどしています。iTQi で3つ星獲得! 絶品「スウィートまーめいど」「高山堂 平野町店」の代表銘菓「スウィートまーめいど」は、ミルク黄味あんの洋風焼きまんじゅう。日本茶はもちろん、珈琲や紅茶にも合うので、子どもからご年配まで年代を問わず好まれています。ベルギーの国際味覚コンクールiTQi (国際味覚審査機構)で、最高位の3つ星を獲得している自慢の逸品。口に入れたときにふわっと広がる、とろけるようなやさしい味わいは、その高評価にも納得できるでしょう。ボリューム満点「丹波黒豆大福」の上品な甘さが絶妙!定番の生菓子「丹波黒豆大福」は、やわらかな国産米の求肥に丹波種黒豆の甘露煮を7粒ほど入れ、十勝粒あんを包んだボリューム満点の大福です。粒あんは甘さを抑えた上品な味わい。成熟するまで長い時間をかけた丹波の黒豆は、大粒で皮は薄く、実は柔らかくもっちりとし、さらに豆の旨味も加わった逸品です。定番和菓子以外にも季節限定の和生菓子も豊富。裏ごししたかぼちゃを白あんに練り込んだ秋の「かぼちゃ饅頭」などは、かわいらしい焼印も魅力。味だけでなく、見た目も楽しめる和菓子を数多くそろえています。お菓子とお菓子を囲む人々を大切に「お菓子は人と人とを結ぶもの。想いを届け、笑顔を生み出すことができる素晴らしいもの」という想いを胸に、お菓子とお菓子を囲む人々に、素直に向き合うことを心がけているお店です。平野町店では、閉店後に不定期でイベントを開催するなど、地域の人々やお客さんが楽しめる企画を開催しています。店内では黒豆茶を無料で提供するなど、細やかな気配りも欠かしません。とろけるやさしい味の和菓子が楽しめる「高山堂 平野町店」は、OsakaMetro御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」13番出口、またはOsakaMetro各線「本町駅」2番出口から徒歩5分にあります。大阪ガスビル南西、御霊神社の赤鳥居の前の、スタイリッシュな外観が特徴。老若男女に愛される、老舗和菓子店の美味しい和菓子をぜひ味わってみませんか。スポット情報スポット名:高山堂 平野町店住所:大阪府大阪市中央区平野町4-2-6電話番号:06-4963-2660
2018年05月07日実は奥深い! 和菓子のルーツ日本人にとってなじみ深く、季節ごとにさまざまな種類で楽しませてくれる和菓子には、それぞれに驚きのルーツを持っているのです。知っているようで、実は知らない和菓子の豆知識をご紹介します。和菓子には南蛮菓子が大きく影響している!室町時代にポルトガルから砂糖や南蛮菓子が伝わると、日本のお菓子作りに影響を与えました。今も人々に愛される和菓子の中には、スペインのカスティリャ地方で作られる「ビスコチョ」やポルトガルの「パン・デ・ロー」がもとになっているものがあります。実は日本生まれ! 南蛮菓子が起源になったカステラ長崎名物としても有名なカステラは、カスティリャ地方のビスコチョが起源となっており、その名がつきました。パサパサした食感が特徴のビスコチョが日本人の口に合わなかったことから蜂蜜や水飴が加えられ、しっとりとした食感が魅力のカステラに生まれ変わったのです。桜餅は関東と関西で材料が違った!関東の桜餅は小麦粉を水で薄く溶いた生地で餡を包んでいるのに対し、関西の桜餅はもち米が原料の道明寺粉を蒸した生地で、餡を包んでいます。関東はクレープや饅頭のような食感で、関西は牡丹餅のような形と食感。食感が全く違うので、別の食べ物と認識する人もいるようです。同じ和菓子でも季節によって呼び方が違う!春と秋のお彼岸に食べるあんころ餅は、呼び名が違うものの本来は同じ和菓子。牡丹が咲く春のお彼岸に食べるものを「ぼた餅」と呼び、萩の花が咲く秋のお彼岸に食べるものを「おはぎ」と呼んでいます。おはぎの表面に浮かぶ小豆の皮が、萩の花が咲く様に似ていることに由来しているそうです。四季の美しい情景を表現する和菓子の魅力花見だんごや水ようかんなど、和菓子にはその季節らしさを感じられるのが魅力。人々は、目にする和菓子の変化により季節のうつろいを感じてきました。和菓子の季節感は、その季節でしか作られない和菓子と、季節を表現する和菓子という二つの意味があるそう。お菓子で季節を感じられるのは、四季のある日本ならではです。和菓子は材料や呼び方、季節などそれぞれのルーツや歴史を持っています。今では一年中食べられるものもありますが、本来は季節を感じさせてくれる風物詩。和菓子の豆知識を知って食べることで、より奥深くその美味しさを味わいたいものです。
2018年03月27日錦玉かんってなに?錦玉かんは、寒天を溶かして砂糖を煮詰めて作った和菓子のことです。今回は、白こしあんを混ぜた半錦玉かんに色付けをし、梅・富士山・渦巻の3種類を作っていきます。用意するもの材料(2人分)水:150ml粉寒天:3gグラニュー糖:80g白こしあん:120g甘納豆:1粒青色粉:適量赤色粉:適量調理道具鍋ヘラシリコン型和菓子を作る上で難しそうなのが、職人たちが創り出す繊細で美しい形です。今回はKAIストアで販売しているシリコン型を使用します。これを使えば、初心者でも手軽に和菓子を作ることができます。Step1. 粉寒天を溶かす小鍋に水150mlと粉寒天3gを入れ、ダマにならないようによく混ぜましょう。混ざったら火にかけて、沸騰後1分溶かします。グラニュー糖80gを投入し、さらに煮溶かしていきます。Step2. 白こしあんを加える再び沸騰したら、今度は白こしあん120gを加えます。この時、半量ずつ加えてゆっくりと溶かしましょう。全て溶けたら、梅・富士山・渦巻きの3種類を作るために3等分しておきます。Step3. 富士山を作ろうまず初めに富士山を作ります。雪の部分を作るため白こしあんを少量、富士山の型に流し込みます。残りを青色粉で色付けをして、雪部分の上に流し込みます。Step4. 渦巻きを作ろう渦巻きは色付けの作業はありません。渦巻きの型に9分目まで流し込み、その上から甘納豆を入れるだけ。Step5. 梅を作ろう梅を作る時は、型に流し込む前に赤色粉で色付けをしておきます。すべてが赤色に染まったら、梅の型に流し込んでいきます。Step6. 室温で冷やし固まったら出来上がりそれぞれの型に流し込んだら、あとは室温で冷やして固めるだけ。固まったら錦玉かんの完成です。“粋”な手土産に♪混ぜて冷やすだけで簡単に仕上がる手作りの和菓子。女子会やパーティの“粋”な手土産にも喜ばれるかもしれません。彩り豊かで美しい形の手作り和菓子。ちょっとしたお茶の時間が素敵なひとときになりそうです。
2018年03月26日型とレンジで簡単!おしゃれな手作り羊羹おうちで簡単に手作り羊羹をかなえてくれる、市販のようかん型は、その見た目もキュート。今回はKAIストアで販売している「押し出しようかん型」を使用します。ネコ、金魚、笹の型を使用して、おもてなしにも喜ばれそうな羊羹を作っていきましょう。KAIストア用意するもの材料水:100ml粉寒天:2g上白糖:20g白こしあん:120g調理道具耐熱ボウルヘラレンジ押し出しようかん型Step1. 材料を混ぜるだけ!あとはレンジにお任せ!耐熱ボウルに水100gと粉寒天2gを入れて、ヘラでよく混ぜます。Step2. レンジで加熱それを電子レンジで1分30秒加熱して粉寒天が溶けたら、上白糖20gと白こしあん120gを混ぜてください。さらに、レンジで1分30秒加熱しましょう。Step3. 注意しながら型に流し込もうレンジで加熱し終わったら、注ぎ口のついた容器に移して粗熱をとってください。粗熱が取れたら、それぞれの羊羹型に流し込んでいきます。型の容器が短めなので、溢れないように注意してくださいね。Step4. 専用の押し出し棒で簡単に出てくる!室温で冷やし十分に固まったら型のフタを外し、押し出し棒を使ってお皿などに羊羹を押し出していきます。押し出し型キットには、専用の押し出し棒もセットになっています。Step5. 好みの大きさにカットして出来上がり羊羹を全て出し終えたら、包丁でスッとでお好みの厚さにカット。型によって厚さを変えたり、バリエーション豊かな羊羹を作っても可愛い。器にこだわり、ワンランク上のお茶の時間を切り終わったらお気に入りの器に並べましょう。夏にはガラス製のお皿に並べるだけで見た目も涼しく、より美味しく感じるでしょう。子どもへの手作りおやつとしても、喜んでもらえるはず。混ぜるだけで簡単にできるので、“粋”な手作り和菓子に挑戦してみては。愛情たっぷりの手作り羊羹とともに、ちょっぴり幸せなお茶の時間を楽しみましょう。
2018年03月23日とらや(TORAYA)の、桜モチーフの和菓子を紹介。2018年3月より順次発売される。四季折々の自然の情景を表現するとらやの和菓子。春には、日本人が愛してやまない"桜"モチーフの和菓子が勢ぞろいする。桜がテーマの「季節の羊羹」「季節の羊羹」には、桜の花型の羊羹や小豆を散らした「雲井の桜」や、刻み入れた桜の葉が香る「桜の里」が登場。「桜の里」は、道明寺製の桜餅にも似た特徴的な食感に仕上がっている。"桜"仕様春限定パッケージ入り羊羹定番の小倉・黒砂糖・抹茶の小形羊羹は、春限定パッケージ入りで用意される。様々な表情の桜が描かれたパッケージは手土産にもぴったり。3種類の羊羹を桜柄の帯で巻いた箱に入れた詰め合わせセットも販売される。桜をかたどった繊細な和菓子羊羹以外にも桜モチーフの和菓子が多数登場。薯蕷製「嵐山」は、一輪の桜を白や薄ピンクといった清楚な色合いで表した御膳餡入りの饅頭だ。また、ピンクと緑色に染まった羊羹製の生地を茶巾絞りにした「都の春」や、遠くに見える桜の様子を淡い紅と白のそぼろで表した「遠桜」など、この時期にしか食べられない季節感あふれる和菓子が展開される。3月4日(日)から4月上旬まで、春限定デザインの手提げ袋も登場する。虎屋菓寮の桜メニュー虎屋菓寮でも、桜にちなんだ限定メニューが提供される。桜の限定羊羹を盛り合わせた「桜羊羹プレート」や、白餡や寒天に桜の花と葉を散りばめた「桜あんみつ」などを味わうことができる。詳細とらや 桜メニュー展開時期:2018年3月上旬より順次■季節の羊羹「桜の里」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■季節の羊羹「雲井の桜」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■春パッケージ小形羊羹販売期間:2月中旬~4月上旬種類:小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」価格:各1本 260円(税込)■薯蕷製「嵐山」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 519円(税込)※御殿場店を除く、生菓子取扱い店での販売。■羊羹製「都の春」販売期間:3月4日(日)~3月15日(木)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。■きんとん製「遠桜」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。<虎屋菓寮の桜メニュー>■桜あんみつ販売期間:3月1日(木)~3月31日(土)販売店:東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店、TORAYA TOKYO、横浜そごう価格:1,512円(税込)※販売店舗により、内容・価格が異なる■桜羊羹プレート販売期間:3月上旬~4月上旬販売店:全店価格:1,350円(税込)~ ※飲み物付き※店舗により内容や価格が異なることがある。
2018年02月25日大阪・十三の人気和菓子店「喜八洲総本舗」は、“最高の材料を使い、手頃なお値段で手作りの味を甘党のお客様に!”をモットーに和菓子を作り続けている老舗。店の看板メニューは、注文を受けてから炙って仕上げる「みたらし団子」だ。生地は、餅粉と米粉を絶妙なバランスで配合しているため、モチモチとした食感が魅力。タレとの相性を考え、形は独自の円筒状に仕上げた。注文を受けてから強い直火で炙り、自社特性のタレをたっぷりとくぐらせる。一口頬張れば、焦げ目の付いた表面からは香ばしい香りが立ち上がり、甘じょっぱい味わいが口の中にじゅわっと広がる。なお、タレは北海道厚岸産の上質昆布でダシをとり、香川県産たまり醤油と白ざら糖を合わせたものを使用。人気ナンバー2は、「きんつば」だ。北海道十勝産の中でも、特に厳選された小豆を使って羊羹を作り、職人が六面を丁寧に焼き上げる。甘さが抑えめなので男性も安心。ジャンボサイズもペロリと食べきってしまうほど、あっさりと仕上がりの餡菓子となっている。「みたらし団子」「きんつば」に次いで人気なのは、蒸したて熱々の「酒饅頭」。饅頭を二つに割ると、ふわっと湯気が立ち上がる。フゥフゥとしながら食べるのは、寒い冬の季節ならでは。この人気和菓子店「喜八洲総本舗」が、JR新大阪駅在来線改札内の商業施設「エキマルシェ新大阪」に新店を2018年2月15日(木)にオープン。店頭では、人気ナンバー1の「みたらし団子」を1本から販売。注文を受けてから焼き上げるため、いつでも出来立てが味わえるのが魅力だ。【詳細】喜八洲総本舗エキマルシェ新大阪店オープン日:2018年2月15日(木)住所:大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16-1<商品例>・みたらし団子 1本92円(税込)、5本入460円(税込)、10本入920円(税込)※オープン記念として2月15日から2月25日まではみたらし団子10本入を870円で販売。
2018年01月29日心地いい!くつろぎほっこり、和モダン空間大阪市は天王寺区にある「kotikaze(こちかぜ)」は、本格的な日本料理や和菓子がいただける和カフェです。昔ながらの長屋を改築して作った店内は、情趣ある長屋の雰囲気と洗練されたモダンなインテリアのバランス感が心地いいと評判です。落ち着いた店内で、ゆったりと和食や和菓子をいただくことができます。春一番に吹く風、東風にちなんだ店名店名の由来は、春いちばんに吹く東寄りの風である東風(こち)。オーナーが春生まれであることから付けられた店名です。春を告げる風でもある東風は、冬の閉塞感から解放され春への期待感が高まる風です。四季折々の食材を使った和食や和菓子、お店の心地いい雰囲気とリンクした店名となっています。季節を感じる!旬の食材が詰まった「松花堂弁当」お店のおすすめメニューは、ランチでいただける「松花堂弁当」です。四季折々の食材を使った料理をちょこちょこと詰めた、目にも楽しい一品です。おかずの詰まったお重とともに、あたたかいご飯と汁物がついてきます。素材の味を生かして丁寧に作られた料理は、どれも優しく繊細な味。心も体も癒してくれるお弁当です。和菓子を存分に楽しめる!「お菓子盛り合わせ」「お菓子盛り合わせ」もお店のおすすめ。季節によって顔ぶれの変わる和菓子の中から、3~4種類の和菓子をいただくことができます。甘さとともに素材の味を感じることができる和菓子です。風情や情緒を感じることのできる、芸術作品のような美しさも魅力です。おつけものから甘いものまで、全て手づくりで「kotikaze(こちかぜ)」では、提供する全てのものを手づくりしています。厳選した素材を使い、丁寧に作られた料理や和菓子はどれも絶品です。朝8時から営業しており、おかゆと6種のおかずがセットになった朝がゆセットも人気。休日の朝のご利用もおすすめです。また、事前に予約しておけば、本格日本食を楽しむことも可能。午後のお茶はもちろん、朝ごはん、ランチなどいろいろな使い方ができるお店です。大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」から徒歩約13分、JR大阪環状線「玉造駅」から徒歩約15分のところにお店はあります。お店の前にある水色のスクーターが目印。心地いい和空間で、和食や和菓子とともに至福の時間を過ごしてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:kotikaze住所:大阪府大阪市天王寺区空清町2-22電話番号:06-6766-6505
2018年01月02日資生堂(SHISEIDO)から、ミニサイズのコスメシリーズ「ピコ」が登場。2018年2月1日(木)より限定発売される。「ピコ」は、和菓子にインスパイアされたメイクアップシリーズ。旬を楽しむ色とりどりの和菓子から連想したカラーバリエーションで、ルージュとネイルエナメルの2品目で展開される。口紅「ルージュルージュ ピコ」「ルージュルージュ ピコ」は、唇のうるおいを保ちながら、唇の滑らかさと輪郭のクリアさを補正してくれる口紅。ほどよいツヤ感を演出する"ツヤタイプ"と、ベルベットな仕上がりの"マットタイプ"、手持ちの口紅に重ねることでニュアンスチェンジを楽しめる"チェンジャータイプ"の3種類の質感が揃っている。和菓子をテーマにしたカラーバリエーションは、落ち着いた印象でどんな肌色にも馴染みやすそう。"ツヤタイプ"には、深みのあるレッド"ぽぴー"などの大人なカラーが、"マットタイプ"には、ほんのりくすんだピンク"べるしあ"やオレンジ色の"だいだい"といった女性らしいカラーが揃う。なお、バレンタインをイメージした2月限定発売品の2色のうち、チョコレート色の"しょこら"は、"チェンジャータイプ"となっている。「ネイルエナメル ピコ」「ネイルエナメル ピコ」は、つややかで光沢感のある仕上がりが魅力のネイルカラー。高い速乾性があり、仕上がりが長持ちするのでデイリーに使いやすい。温かみのあるベージュ"にっき"や薄いピンクの"むらさきいも"、深みレッドの"しそ"など、乙女心をくすぐる絶妙な色合いが揃っている。2月限定発売品には、くすんだグリーンの"宇治みるく"と、ありそうでなかった茶色の"珈琲しょこら"が登場する。詳細資生堂「ピコ」発売日:2018年2月1日(木) ※期間・数量限定発売取扱店舗:全国のデパートを中心とした約200店、資生堂総合美容サイト「ワタシプラス」・資生堂 ルージュルージュ ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,800円+税<数量・期間限定発売>・資生堂 ネイルエナメル ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,000円+税<数量・期間限定発売>【問い合わせ先】資生堂インターナショナルTEL:0120-81-4710 (フリーダイヤル)
2017年12月29日京都の和菓子職人が作るモダンでキュートな「クリスマス和菓子」が京都髙島屋に登場する。期間は2017年12月1日(金)から12月25日(月)まで。フルーツを飾った柚子羊羹や、雪のように真っ白な干菓子「亀屋良長」から、ケーキのように華やかな羊羹「雪あそび」がラインナップ。1803年創業の京菓子の老舗が誇る女性職人が創作した特別なスイーツは、京都髙島屋だけで、200本のみ発売される。スポンジに見立てた柚子羊羹の上には、クランベリーやいちじくなど、色鮮やかな果実をあふれんばかりにあしらった。柚子の爽やかな酸味と果実の甘みが、シャンパンや白ワインとの相性も抜群だ。雪うさぎが遊ぶ愛らしいパッケージには、和を思わせる金色のテープを添えた。「鶴屋吉信」からは、クリスマスモチーフの干菓子「ホワイトクリスマス」が登場。白にゴールド模様がアクセントのボックスを開けると、まるで雪でできているかのようなクリスマスツリーや雪だるまが現れる。真っ赤なバックに、白い干菓子がくっきり映える、フォトジェニックな和菓子だ。「俵屋吉富」が用意したのは、「創作干菓子クリスマス」。和を思わせるモダンなボックスには、麩焼き煎餅の雪だるまが詰め込まれ、両側には真っ白な琥珀糖が降り積もる。カラフルなベルやソックスの干菓子をあしらい、遊び心のある1品に仕上げた。その他にも、サンタクロースのクリスマスまでの3日間を描いた「桂新堂」の煎餅「サンタさんの贈り物」など、バラエティ豊かな限定菓子が揃っている。クリスマスをイメージした上生菓子もまた、上生菓子をひとつずつ自由にセレクトできる「季節生菓子コーナー」では、12月1日(金)より「クリスマス特集」を実施。京都の老舗菓子店6店舗が創作するクリスマスをイメージした上生菓子などを販売する。【詳細】京都髙島屋 クリスマス和菓子期間:2017年12月1日(金)~12月25 日(月)場所:京都髙島屋 地階和菓子売場住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52商品例:・<亀屋良長>雪あそび 1本 1,080円(税込) ※200本限定、京都髙島屋限定・<鶴屋吉信>ホワイトクリスマス 1箱 864円(税込)・<俵屋吉富>創作干菓子クリスマス 1箱 972円(税込)・<桂新堂>サンタさんの贈り物 10袋入 1,728円(税込)■季節生菓子コーナー クリスマス特集開始日:2017年12月1日(金)※価格、入荷日、限定数は店舗により異なる。
2017年12月04日和菓子と日本酒のマリアージュが楽しめる店東京・千駄木にある「和菓子薫風(ワガシクンプウ)」は自家製の和菓子を日本酒と一緒に味わうことの出来るお店です。奥まった路地の中に佇み、抹茶色のドアが柔らかい和の雰囲気を醸し出しています。大きなテーブルに8席ほどの店内は、こじんまりとしていながらも居心地の良さを感じさせる作りに。白い壁にはシンプルな和雑貨と日本酒が並び、和菓子とのマリアージュに期待が高まります。素材の香り漂う和菓子に厳選日本酒をどうぞ南からの新緑の香り漂う風が、心を爽やかにする様子を表している「薫風自南来」という禅語から名付けられたという「和菓子薫風」。その名の通り、素材の香りを生かした和菓子を提供しています。組み合わせる日本酒は、常時30~40種類。店主自らが蔵元へ訪れ、選び抜かれたものばかりです。和菓子同様、季節感を大切にしているため、その時々で違った味を楽しめます。旬な食材は産地までこだわる!「レモンどら焼き」人気の「レモンどら焼き」は、レモンの程よい酸味とつぶ餡の組み合わせがたまりません。2つが合わさって作られるハーモニーを最大限に楽しめるよう、どら皮の配合も計算された一級品です。またコンフィに使われるレモンは、愛媛産の無農薬のもの。こだわり抜かれた素材はどれも、1年のうちで今が1番美味しいという旬なものばかりです。自家製和菓子は日本酒との相性も計算済み!透明感のある見た目が美しい「寒天ぜんざい」。寒天や大納言小豆に添えられた、ジャスミン茶のシロップと甘夏のピールが素敵なアクセントになっています。全て自家製のもので作られているため、身体にも優しく上品な味。もちろん日本酒との相性は抜群です。お酒が苦手な方は中国茶で。毎月5名様限定のコースも日本酒だけではなく中国茶にも強くこだわっているお店なので、お酒が苦手な方でも楽しめます。また月に1度、日本酒と和菓子のマリアージュコースを19:00より行っています。5名様限定なので、お問い合わせはお早めに。東京メトロ千代田線「千駄木駅」団子坂出口から徒歩3分。住宅街の中にひっそりと佇んでいます。店頭に飾られた杉玉と抹茶色のドアが目印です。「和菓子薫風」で和菓子と日本酒が奏でる不思議なハーモニーを是非ご堪能ください。スポット情報スポット名:和菓子薫風住所:東京都文京区千駄木2-24-5電話番号:03-3824-3131
2017年12月03日