「多田啓介」について知りたいことや今話題の「多田啓介」についての記事をチェック! (1/2)
陸上選手の多田修平が15日、自身のInstagramを更新した。【画像】「夢みたいな時間でした」話題の陸上美女・山本有真がオールスター体育祭を振り返る多田は「Nice 合宿!!」と綴り、一枚の集合写真を公開した。自身が現在沖縄県で行なっている合宿での写真であると思われる。陸上仲間たちと共に汗を流し、連取に励んでいるようだ。練習に励む多田の今後の活躍に期待がかかる。 この投稿をInstagramで見る 多田 修平 (Shuhei Tada)(@shuhei_0624)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くの反響が寄せられている。
2025年01月15日俳優の芳根京子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(毎週火曜後10:00)が14日にスタートする。今回は、岩男海史が演じる多田一朗を紹介する。本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA刊)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語である。岩男海史が演じる多田一朗は、2年目研修医。9時5時厳守で帰るため、周りからは「ハイポ(あまり頑張らない)な研修医」と思われている。だが怠慢なわけではなく、勤務時間内に集中して仕事を終わらせ、オフの時間を趣味にあてる堅実タイプ。
2025年01月12日お笑いコンビ「COWCOW」の多田健二が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】武川智美アナ、「トークでパンチvs武川」でCOWCOW多田と大盛り上がり!「今夜クセスゴ是非2本でるかもです!」と綴り、1枚の写真をアップした。12日夜19時より3時間スペシャルで放送される『千鳥のクセがスゴいネタGP』に出演するCOWCOWの2人のクセ強すぎな見た目のツーショットにファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る COWCOW多田(@cowcow_tada)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年01月12日元AKB48で千葉ロッテマリーンズ・山口航輝の妻でもある多田愛佳が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】多田愛佳が第一子妊娠!パ期待の大砲の妻「OKINAWA️家族旅行してきました‼︎」と綴り、4枚の写真をアップ。映えで有名なブランコと、恋が叶うと言われている鐘があるところを訪れた多田。「鳴らさなくていいのに一回鳴らしておきました!笑」と綴り、鐘を鳴らしたことを明かした。 この投稿をInstagramで見る 多田愛佳(おおたあいか)(@lovetannnnnn)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「愛ちゃんかわいい〜」「愛ちゃんの口から娘ってワード出るだけで感慨深くて涙」といったコメントが寄せられている。
2024年12月20日陸上競技選手の多田修平が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「私はまっすぐ生きたいらしい。笑」あの美人"ヘプタスロン"陸上女子選手のインスタ投稿に共感の嵐!「♂️vs これにて石垣での練習終了。」と綴り、橋で車と勝負している動画を投稿した。石垣島で自主練を行っていた多田は締めに橋の上り坂で車と勝負を実施。車に抜かされることなく走りきり、調子の良さが伺える投稿である。 この投稿をInstagramで見る 多田 修平 (Shuhei Tada)(@shuhei_0624)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから多くのコメントやいいねが寄せられている。
2024年12月13日11月5日、COWCOWの多田健二が公式Xで「あたりまえ大賞2024」の開催を発表。【画像】あの“アニマルお笑いコンビ”が誕生日を迎える「なんと26歳になりました」お笑いコンビCOWCOWの多田健二が、11月6日に公式Xで「今年もやります【あたりまえ大賞2024】」と投稿し、恒例の「あたりまえ大賞」の開催を発表した。多田は「今年のあたりまえを、あたりまえ体操の歌詞にして(〇〇〜〇〇〜〇〇)コメント欄までお願いします。」と呼びかけ、ファンからの応募を募っている。大賞の発表は12月2日(月)に予定されており、応募締め切りは11月30日(土)までとなっている。「あたりまえ大賞」は、日常の「当たり前」をユーモラスに表現する「あたりまえ体操」の歌詞形式で募集し、優秀な作品を表彰する企画で、毎年多くの応募が寄せられている。今年もやります【あたりまえ大賞2024】今年のあたりまえを、あたりまえ体操の歌詞にして(〇〇〜〇〇〜〇〇)コメント欄までお願いします。大賞の発表は12月2日(月)です。皆さんのご応募お待ちしております♂️— COWCOW 多田 (@tadaken0808) November 5, 2024 COWCOW多田の「あたりまえ大賞2024」開催発表により、ファンの間で早速応募が活発化しており、今年も多くのユニークな「あたりまえ」が集まりそうだ。
2024年11月06日現在、ミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』に出演中の俳優・東啓介が、2024年10月29日(火) にデビュー10周年の集大成となるソロコンサートを開催。来春上演のブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』チャーリー・プライス役をオーディションで射止め、ミュージカル界新世代のプリンスとしてスターダムを駆けあがる東が、コンサートに懸ける素直な想いを語ったオフィシャルインタビューが到着した。――2020年に初めて開催されたソロコンサート「東啓介1st Musical Concert『A NEW ME』」から4年目、4度目のソロコンサートになりますが、どんな変化を感じていますか。『A NEW ME』の時は、コンサートのやり方から何から、右も左もわからない状態から「コンサートってこういうものだよね」と思うものをやらせていただいた感覚なのですが、そこからいろいろなコンサートを経験し、特に今年の2月に事務所(ワタナベエンターテインメント)の仲間たちとMusical shoW 『WE ARE MUSIC』vol.1を開催した際に、「東啓介のコンサートってなんだろうな」ということをより考え始めました。それで、今までやってきたコンサートとは考え方や作り方を変えて、改めて自分の10周年の締めくくりになり、11年目の新たなスタートになるようなコンサートにしようと思いました。選曲に関しても、ついてきてくださっているファンの皆さんに「この曲を歌ってほしい」と言っていただいたり、インスタライブで歌ったときにこういう曲が楽しんでいただけるんだな、ということを日々感じていることもあり、今までは自分の歌いたい曲を中心に選曲していましたが、挑戦と感謝ということに重きを置いたコンサートになると思っています。新たな見どころとしては、ダンサーやコーラスの方にも入っていただきます。――『WE ARE MUSIC』でそのように思われたきっかけは具体的にあるのですか?これまではひとりで戦ってきたみたいな部分がありましたが、『WE ARE MUSIC』で、事務所のミュージカルチームを盛り上げる楽しさはもちろん、何より皆で音楽を盛りあげるというのがすごく良いなと思ったんです。『WE ARE MUSIC』は、3日間のコンサートで、1日目は女性シンガーたち、2日目が僕、3日目は加藤大悟くんが中心となるコンサートでした。その2日目の僕のコンサートを『Connecting Puzzles』と題して開催したのですが、3日間でバラエティに富んだものを作るその流れの中で、自分の色をどのように見せていこうかということを意識的に考えたというのが大きいですね。『WE ARE MUSIC』“Connecting Puzzles”舞台写真――『WE ARE MUSIC』のほかにも、『JBBコンサート』(ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』で出会った中川晃教、藤岡正明、東啓介、大山真志によるコンサートシリーズ)等、最近はコンサートへの参加も多かったかと思いますが、そこで得たものがソロコンサートに活かされているようなこともありますか?そうですね。『JBBコンサート』では、ほとんどミュージカルの楽曲をやっていなくて、邦楽、洋楽の名曲を多く歌っているのですが、それでも、元の作品が好きで来てくださる皆さんにも喜んでいただけるんだという気づきがありました。それで、今まではミュージカル楽曲を中心に歌っていたものを、今回はミュージカル半分、ポップス半分くらいにしてみようかなとか。一方、9月に参加させていただいた『岩谷時子メモリアルコンサート~Forever~vol.5』では、ミュージカル楽曲の素晴らしさも改めて感じて。フルオーケストラだからこそ響く、映える楽曲も多くある中で、僕のコンサートのバンド編成だからこそ、世界が拡げられる楽曲はどの曲なんだろうとか、そういう考え方をするようになりました。――そんな選曲についてお聞きします。今回、過去にご自身が出演したミュージカル『VIOLET』より「Let It Sing」、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』より「Cry for Me」を歌唱予定とのことですが、この2曲を選曲された理由や楽曲への想いを教えていただけますか。「Let It Sing」は、歌っている自分自身も鼓舞されるし、きっと聴いている皆さんのことも鼓舞できる、そんな楽曲だと思っています。そして何より、歌っていて楽しいし、コンサートでもすごく盛り上がるのではないかと思ったのが決め手でした。ミュージカルというと、朗々と歌い上げる曲が多い印象があるかと思いますが、リズムを感じて、楽しむことがすべてなんだ、というこの曲のテーマを、(作中演じていた)フリックではない“東啓介”としてもお届けできるのではないかと思いました。「Cry for Me」は、今まで何度か歌わせていただいたことがありますが、一度、ピアノ1本でJAZZっぽくして歌ったんです。それがすごく楽しかったので、今度はコーラスの入った違ったアレンジで、また新しい「Cry for Me」をお届けしたいと思っています。そして『ジャージー・ボーイズ』の劇中、(東が演じた)ボブ・ゴーディオにとっても、この曲でチームに入れると決まった曲で、音楽をつくる楽しさを、ボブとしても感じていた曲です。僕自身も歌っていて、音楽の楽しさを感じられる曲なので今回も選びました。――東さんのレパートリーのひとつとして、深めていきたい思いもありますか?そうですね。毎回新しい曲に挑戦する良さもあるけれど、「東啓介と言えばこの曲だよね」「この曲が聴きたいよね」と思っていただける曲も探しているところなんです。この曲が色々なアレンジで歌い続けていける、そういう楽曲になったらいいなと思っています。そして、『VIOLET』のフリックと『ジャージー・ボーイズ』のボブ・ゴーディオは、大切にしている役ということも大きいです。歌っている時は“楽しい~~!!”って感じです――では、初めて歌われるミュージカル『ウィキッド』の「自由を求めて」はどのように選曲されたのでしょうか。『ウィキッド』は1年前に初めて観劇したのですが、その際にこの曲にものすごく衝撃を受けたんです。かっこいいなぁと思うと同時に、この曲で1幕が終わったときのお客様のどよめきにも感動しましたが、この曲があるからこそ、『ウィキッド』を観に来てよかった!というのを感じました。それからずっと歌ってみたいと思っていて、女性の歌を自分が歌えるのかという不安もあったのですが、海宝直人さんが男性キーで歌っているのを聴いたときに、とてもかっこいいと思い、ぜひ挑戦したいと。これは単純に自分自身が挑戦したいという強い希望での選曲です。歌ってみたら、この作品が長く上演され続けている所以もより感じられるんじゃないかなと思っています。――その他、まだお楽しみの楽曲も、ミュージカルだけではなくひとえにポップスといっても、様々なジャンルで構成されているなと感じます。今まではこの曲のここが好き、この作品が好き、ということでセットリストを決めていることが多かったのですが、今回は「音楽を楽しむ」をテーマにしました。自分自身が「挑戦」として楽しむこともありますが、来てくれたお客様に、歌声も音楽のノリも楽しめるもの、ということに重きを置いて選曲していきました。――東さんの歌は、本当に歌うことが好きなんだなという、ご自身の喜びが伝わってくるのが魅力だと感じています。お話を聞いて、それと繋がるテーマだと思いましたが、歌っている時はどんなお気持ちなんでしょうか。楽しい~~!!って感じです。この曲が歌えるようになったという喜びや、英語の歌詞の曲をしっかり歌えた時には、おこがましいけどブロードウェイの仲間入り、みたいな(笑)。ミュージカルコンサートというと、かっちり、静かに聴き入って歌声を浴びるといった印象もあるかと思うのですが、お客様も一緒に楽しめるものがあっていいんじゃないかなと思うので、僕の楽しい気持ちを共有し、皆さんに伝播して、帰り道で「カラオケ行きたいな」って思って歌いに行っちゃうような、そんなコンサートにしたいです。――作品の中で歌うとき、コンサートで歌うときの違いや心がけていることはありますか。それは最近(『DEATH~』の)楽屋でも話題になりました。コンサートでミュージカルの曲を歌うのって難しいよね、って。物語の流れとして気持ちを繋げて歌っているわけではないけれど、やってきた役であれば、歌いながら自然と本番を思い出したり、感情がよみがえったりする部分はあります。ただ、この役のこういうシーンだからこう歌おう、という演技プランはしていなくて、その時のアレンジと自分の歌とのセッション感を楽しんでいますね。作中でもコンサートでも、素晴らしい音楽を届けるということは、変わらない部分だと思っています。――劇中での歌唱というと、現在出演中のミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』で歌われているビックナンバー「ロベルトの眼」が、とても印象に残っています。限られた出演シーンの中で、東さんにとっても勝負曲だったかと思いますがいかがですか?モーリー・イェストンの作品は初めてだったのですが、1曲の中で回想したり、我に返ったりと、ストーリー的にもメロディ的にもいろいろな表情がある楽曲で、今までやってきたものがこの曲に詰まっていると感じています。物語としての感情の作り方の部分では、戦争の犠牲を描いた『マタ・ハリ』でも経験したことが自分の中でリンクしたり、音楽的には『ダンス オブ ヴァンパイア』や『ザ・ビューティフル・ゲーム』などで学んだクラシックの要素があったり。さらに、『ジャージー・ボーイズ』で得た音楽の捉え方や、『VIOLET』で身につけたリズムを意識した歌い方など、この1曲の中で、これまでの経験と繋がるいろいろな要素が散りばめられています。なかなかないことなのですが、自分の中で、思うように歌えているなという感覚がありますね。コンサートは来てくださる皆様に感謝をお伝えする場所――そういった気づきや出会いを経てのコンサート、また新しい歌声が聴けそうですね。では、ご一緒する音楽監督の深澤恵梨香さんについて、印象や期待をお聞かせください。深澤さんとは、昨年『TOHO MUSICAL LAB.』でご一緒したのですが、作品のテーマも相まって、深澤さんの音楽は「日本オリジナル」という感じがしました。ポップスやアニメソングのようなノリや親しみやすさもありながら、ミュージカルらしさも感じる旋律で。深澤さんも「東くんとまた一緒に何か作りたい」と言ってくださっていて、こうして実現したのが嬉しいです。そういった流れで、今回音楽監督をお願いし、なんと一緒に新曲も作らせていただくことになりました。僕が作詞を担当し、作曲を深澤さんにお願いしていて、まだ製作途中です。僕が書いた歌詞は、出会いと別れは一瞬のことだけれど、その一瞬が永遠にもなりうるということ。そして僕自身、若い頃は出会ったものと繋がり続けようとしてこなかったけれど、今はそうじゃない、と思っています。この歌詞は以前から書いていたものだったのですが、それがこのタイミングで一緒に曲を作ることになった深澤さんとの繋がりにもマッチしている気がして、面白い巡りあわせを感じました。どういった曲になるのか楽しみですし、皆さんにも、僕と深澤さんの化学反応を楽しみにしていただきたいです。この新曲づくりを通して、音楽で何かをすることが、僕自身本当に好きなんだなということも実感しました。――『Connecting Puzzles』というタイトルには、自分も作品や世界のひとつのピースであるとともに、自分以外のたくさんのピースを集めて繋げ、その絵を少しずつ大きくしていきたい、という想いが込められていると伺いました。前回のvol.1は、どんな「ピース」になった公演でしたか。前回は、ピースというよりも、大枠と言いますか、1枚のパズルがあるとして、そのフレームができたという感じでした。こういうことがやりたかったんだ、という第一歩が見えたし、つくることができた公演でしたね。――では今回のvol.2は、どんな「ピース」になるんでしょうか。実はまだ、今回のコンサートで具体的に何が見つけられるか、想像がついていない部分が大きいんです。パズルの完成形も、いつ完成するかもわからない。まだ探している最中ですね。ピースをはめていくというよりは、集めている段階なので、チームの皆さんやお客様との出会いで、今回どんなピースが得られるか、僕自身も楽しみにしているところです。――10周年の集大成とのこと。このコンサートを経て、次の10年に向けた夢を聞かせてください。コンサートということでいうと、この先の10年もたくさんの人と音楽の楽しさを共有していきたいので、会場もそうですが、規模やできることを増やしていきたいというのは一歩ずつかなえていくべき夢ですね。――東さんにとってコンサートとは、どういった場なのでしょうか?MC含めてですが、今は、来てくださる皆様に感謝をお伝えする場所だと思っています。ミュージカルなどの舞台作品では、僕自身の気持ちを共有したり、お客様との相互交流は難しい部分もあると思っていて。もちろん作品でも、よく「お客様が最後のピース」という言い方をするように、お客様が入って完成するということはあるのですが、そこではできない、東啓介としてのコミュニケーションが、コンサートだとよりできると思っています。コンサートはもちろん、日頃から舞台を観に来てくださることへの感謝や、何か活力を与えられたら幸せだなと思っています。――ここまでの10年で様々な経験をされてきて、歌が好きだということに気づき、ミュージカルという道が定まったと思います。コンサートに限らず、俳優・東啓介としての夢や目標はありますか。必要とされる役者になりたいです。東だからこの作品をつくりたい、東がやっているなら観に行きたいと、そう思ってもらえる役者になりたいと思っています。それが観客の皆様やミュージカル界、演劇界を豊かにすることに繋がればなお幸せです。そのためには精進あるのみ!努力とコミュニケーションを怠らないことだと思っています。先ほどお話しした新曲のコンセプトにも繋がりますが、自分ももちろん、東啓介を形成するひとつのピースであって、出会っていく人や作品も大事なピースですし、自分も誰かにとってそうありたいなと思います。これまでの10年で出会ってきたもの、これから出会うもの、すべてのピースを集めて、繋げて、しっかりコミュニケーションをとって血肉にしていきたいです。<公演情報>東啓介コンサート『Connecting Puzzles vol.2』日時:2024年10月29日(火) 開演15:00/19:00会場:東京・I’M A SHOW出演:東啓介/ゲスト:内藤大希(15:00公演のみ)音楽監督:深澤恵梨香チケット情報:()公式サイト:
2024年10月15日株式会社インタースペースが主催する、外山啓介ピアノ・リサイタル「プレリュード」のツアー開始に先駆け、2024年9月1日(日)に開催する東京・サントリーホール公演の詳細と、外山啓介からのメッセージをご紹介いたします。2007年デビュー以来、ほぼ毎年サントリーホール(東京)およびザ・シンフォニーホール(大阪)を中心とした全国ツアーを開催してきた外山啓介。いよいよ2024年のリサイタル・ツアーが、東京・大阪・北海道などの全国8ヶ所にて6月より始まります。2024年9月1日サントリーホール公演チラシ表2024年9月1日サントリーホール公演チラシ裏■外山啓介ピアノ・リサイタル「プレリュード」について誠実で優しい人柄がにじみ出る音色、奇をてらわない王道のピアニズムで高い人気を誇る外山啓介が、今年のリサイタルのテーマに選んだのは「プレリュード」。ドビュッシーの前奏曲集から「亜麻色の髪の乙女」と「ヒースの茂る荒野」、ラフマニノフの前奏曲「鐘」、そしてショパンの傑作《24の前奏曲》をお届けします。外山はこれまでに《24の前奏曲》のうち、第13番や第14番、人気曲の第15番「雨だれ」など個別にリサイタルで取り上げることはありましたが、全24曲の演奏は今回が初となります。演奏活動が15年を超え、ピアニストとして充実の時を迎える外山が、満を持して前奏曲の最高峰に挑みます。そのほかにも、ショパンの代表曲である「舟歌」や、近年外山が愛奏しているワーグナー(リスト編曲)の「イゾルデの愛の死」など名曲中の名曲が選曲されています。リサイタル全体を通して、一人のピアニストと、そして聴衆の皆様が、未来に向かっていく「プレリュード」と感じられるような演奏会を目指します。さらなる飛躍を誓う外山啓介が贈る、渾身のプログラムをお楽しみいただけます。外山啓介1(C)Yuji Hori《外山啓介からのメッセージ》今回は、幼い頃からの憧れであるショパンの「24の前奏曲(プレリュード)」をメインに据えたプログラムを演奏いたします。いつか勉強したいと願い続けておりましたが、作品の偉大さに圧倒され、そのきっかけをつかめずにおりました。しかし、40代に突入する今年は新しいことや大きなことに挑戦したく、この作品を演奏するのは今年しかないと感じております。この演奏会を通して、今までとはひと味違った自分に出会えるような気がしています。もしも皆様がその瞬間を共有していただけたとしたら、こんなに幸せなことはありません。外山啓介外山啓介2(C)Yuji Hori■プロフィール外山啓介/ピアノ Keisuke Toyama, Piano第73回日本音楽コンクール第1位。東京藝術大学卒業後ハノーファー音楽演劇大学留学を経て、東京藝術大学大学院を修了。07年CDデビュー、サントリーホールをはじめ各地で行われたデビュー・リサイタルが完売となる。これまでに9枚のCDをリリースし09年『ラフマニノフ』と13年『展覧会の絵』は「レコード芸術」誌特選盤に選出されている。全国各地でのリサイタル・ツアーを毎年実施、主要オーケストラとの共演も多数あり、その繊細で色彩感豊かな独特の音色を持つ演奏は、各方面から高い評価を得ている。17年はデビュー10周年記念ツアーを約20か所で行う。18年、第44回「日本ショパン協会賞」受賞。21年、最新CD『《ワルトシュタイン》《悲愴》《熱情》~ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』をリリース(『レコード芸術』誌特選盤に選出)。札幌大谷大学芸術学部音楽学科特任准教授。洗足学園音楽大学非常勤講師。桐朋学園大学非常勤講師。外山啓介オフィシャルサイト コンサート・スケジュール ■公演概要公演名 : 外山啓介ピアノ・リサイタル「プレリュード」会場 : サントリーホール(東京)開催日時 : 2024年9月1日(日)14:00開演(13:15開場)プログラム: ドビュッシー:『前奏曲集』より、亜麻色の髪の乙女、ヒースの茂る荒地ラフマニノフ:前奏曲「鐘」 嬰ハ短調 op.3-2ワーグナー(リスト編):イゾルデの愛の死ショパン:3つのマズルカ op.59ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 op.60ショパン:24の前奏曲(全曲)op.28公演ページ: 主催 : インタースペース協力 : エイベックス・クラシックス・インターナショナル【チケット情報】料金 :S席5,000円、A席3,500円(全席指定・税込) 好評発売中予約・問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999チケットスペースオンライン 取扱い先 :・サントリーホールチケットセンターTEL 0570-55-0017/URL ・チケットぴあ URL ・ローソンチケット URL ・イープラス URL ※未就学児入場不可※曲目・曲順等が変更になる場合がございます。※チケットご購入後のキャンセル及び変更はできません。※車椅子のお客様はチケットご購入前にチケットスペース (03-3234-9999) までご連絡ください。■外山啓介ピアノ・リサイタル「プレリュード」ツアー日程2024年6月30日(日) [山梨] 清里高原ハイランドホテル2024年7月6日(土) [東京] たましんRISURUホール(立川市市民会館)2024年7月14日(日) [北海道] 遠軽町芸術文化交流プラザ メトロプラザ2024年8月3日(土) [静岡] 沼津市民文化センター2024年9月1日(日) [東京] サントリーホール2024年9月8日(日) [北海道] 札幌コンサートホール kitara2024年9月29日(日) [大阪] ザ・シンフォニーホール2024年10月12日(土) [岡山] 岡山県立美術館ホール外山啓介演奏(C)Yuji Hori 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月18日2023年11月20日、アイドルグループ『AKB48』『HKT48』の元メンバーである多田愛佳さんと、プロ野球チーム『千葉ロッテマリーンズ』に所属する山口航輝選手が、結婚したことを発表しました。2人は、それぞれのInstagramで『いつもお世話になっているみなさま』に向け、コメントを発表しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 山口航輝(@5yamaguchi1)がシェアした投稿 報告の中には「何気ない日常に、こんなにたくさんの幸せがあることを気付かせてくれました」という言葉が。このひと言からも、2人がお互いを大切に想い合っていることが伝わってきますね。また、画像の2枚目には千葉ロッテマリーンズの本拠地である、千葉県千葉市のZOZOマリンスタジアムで撮影した2人の写真も投稿されています。SNSでは多田さんの愛称である『らぶたん』がトレンド入りするほか、ファンからたくさんの祝福の声が寄せられました。・おめでとうございます!お似合いすぎて、こっちまで幸せな気持ちになりました!・なんて嬉しい報告。末永くお幸せに!・「何気ない日常に~」というコメントが素敵。いい言葉ですね。なお多田さんは、2022年から芸能活動を休止しており、今後も復帰の予定はないとのこと。今後は山口選手の活躍を通して、一番近くで支える多田さんの存在を感じることになりそうですね。ご結婚、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月20日成井豊の代表作『嵐になるまで待って』が、7年ぶり、6度目の上演を決定。そこで共に初参加となる波多野役の多田直人と広瀬教授役の粟根まこと、さらに演出も担う成井に話を訊いた。初演から30年。公演を重ねる理由を成井に訊ねると、「もちろん自信がありますし、なにより普遍性がある。これは自分の生ある限り、繰り返し上演していきたいと思っているんです」と目を輝かせる。さらにふたりのキャスティングは成井の強いプッシュで実現したとのことで、「波多野というのはとても神経質な、そして狂気に繋がる男。これを多田がやってくれたら面白いんじゃないかと。広瀬教授は語り手であり、いわば説明役。それを粟根さんが物語ることによって、ともすると陰惨にも思えるこの事件を、温かく、さらに楽しく伝えてくれるんじゃないかと思ったんです」と、その意図を語る。波多野はろう者の姉・雪絵を守り続けてきた作曲家。自身の役どころについて多田は、「ずっと出たいと思っていた作品で、中でも興味を引かれていたのは波多野でした。彼は成井さんの作品の中では珍しく、自分の大事なものを守るためならば、人を傷つけることも厭わない人物」と分析し、「かなりハードルの高い役だと思うので、ちゃんと足腰を鍛えつつ、しっかり飛び越せるよう稽古に臨みたいと思います」と意気込む。そんな波多野のある能力を探ることになるのが、粟根演じる精神科医の広瀬教授。粟根は「出演者でありながら観客でもあり、説明もしながら傍観者でもある、というややこしい役柄。そこはうまく流れに乗れれば」と現段階の構想を明かす。続けて「ただずっと西川(浩幸)さんが演じてこられた役なので、台本に独特の西川小ボケがあって…」と笑いつつ、「それをどう取り入れるのか、あるいは取り入れないのか。今から楽しみです」と期待を膨らませる。また本作に欠かせないのが“手話”の存在で、多田、粟根は手話の台詞も多い。成井は「手話と接する、手話の現状を認識する、つまりは“手話を忘れない”ということです」と、本作の再演を続ける理由のひとつに手話も挙げる。さらに粟根は「ミュージカルにおける音楽はあくまで一要素ですが、切っても切り離せない一要素。『嵐になるまで待って』における手話はそういう存在だと思いますし、本作に関わる全員が手話への統一した見解を持っておく、というのは、非常にいい取り組みだと思います」と、作品への想いを新たにしていた。公演は7月22日(土)~30日(日)サンシャイン劇場にて。取材・文:野上瑠美子
2023年06月19日RIZINファイターとしても活躍し、総合格闘技の選手でありプロレスラーとしても活躍するまさしく二刀流である奥田啓介選手の初のデジタル写真集「押忍」をDMM.comにて全国リリースすることが分かりました。奥田啓介写真集 表紙【デジタル写真集】 幼少から鍛えられた常人には見せられない肉体美を真冬の北海道小樽市で披露し、写真集の中ではアスリートとして迫力あるポーズや表情、またInstagramでも評判になっているファッションセンスが光る私服の着こなしも披露しており、お茶目でやんちゃなチャーミングな奥田啓介らしい魅力が本作品で少しだけ垣間見え、開放的な表情を見せてくれています。■写真集撮影から制作までの想い僕は去年は退廃的で荒れ果てた生活をしており、戦績としては振るわず…本当に強烈な人生のドン底を味わいました。しかしながら、今年は本当にゼロと言うかマイナスからのスタートで、やはり何がなんでも生まれ変わろうと腹の底から決心する事ができました。その一環で自分を奮い立たせる為にも、ご縁があって今回は写真集を制作し被写体として挑戦する事を決めました。2月中旬頃に小樽市内の撮影だったのですが、脱いだら、異次元の寒さで驚きました。まるでサバンナで暮らす動物が北極に連れて来られたような寒さでした。刺さるような寒さで全身がとても痛みがありましたが…何が何でも生まれ変わりたい。その覚悟から過酷なロケを乗り越えられました。そして、今年は試合も決まり、どうしても本当に勝ちたくて、4月から更に過酷な減量生活を始めて体重は10kg減らすことが出来ました。■今後の想いと応援してくださる方へのメッセージ本当は写真集の撮影に間に合えば良かったのですが、次回作も既に決まっている為その時には、皆様の前で披露出来たら良いなと思っています。最近は毎日ランニングをしてその姿をSNSに上げているのですが、励ましのDMや、ガンのステージ4の男性から「僕も再起を掛ける奥田選手を見て、病気に負けず奥さんや子供の為に復活した姿を見せようと心震えました」とメッセージをいただいたり、数々の著名人や沢山のフォロワーの方から激励の言葉をいただきます。それで気づいたんです。やはり一生懸命に生きるしか人の心を動かせないと。我武者羅で過激に努力する大切さを身に沁みているし、まだまだ格闘家として闘志の火は燃え行くばかりです。かっこつけでもファッションでもなく、女の子にモテる為でもなく、どうしても勝ちたい。やり直し、自分の再起した姿を自分を信じてくれた人に見せつけたい!そして勇気を与える人間になりたい。今その一心で格闘技に打ち込んでいます。今後ともどうか奥田啓介の応援をお願いします!■奥田啓介【デジタル写真集】 【Instagram】 【Twitter】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月15日6月から7月にかけて、岩井秀人主宰のハイバイが多田淳之介原案の『再生』を上演することを発表した。『再生』は多田率いる東京デスロックにて初演され、2015年にはKAATにて“快快×岩井秀人版”として上演。今回の公演では東京芸術劇場シアターイースト、三重県文化会館、山口情報芸術センターYCAMの3会場にて“ハイバイ版”として再上演する。キャストは、俳優、ダンサー、モデル、さまざまな分野から、20代から40代の唯一無二の肉体とパフォーマンスをもつ出演者がオーディションで集結した。<公演情報>ハイバイ『再生』演出:岩井秀人原案:多田淳之介(東京デスロック)出演:日下七海、小宮海里、田中音江、つぐみ、徳永伸光、南川泰規、乗松薫、八木光太郎、山本直寛(50音順)■東京公演6月1日(木)~6月11日(日) 東京芸術劇場 シアターイースト■三重公演7月1日(土)~7月2日(日) 三重県文化会館 小ホール■山口公演7月8日(土)~7月9日(日) 山口情報芸術センターYCAM Bスタジオチケット一般発売:4月15日(土) 予定
2023年03月07日外山啓介が昨年より行なってきたモーツァルト、ベートーヴェン、ショパンの3つのソナタを軸とした「《3つのソナタ》外山啓介 ピアノ・リサイタル」が3月26日に神奈川県立音楽堂にて開催される。「このプログラムはおそらく最後」と語るリサイタルを前に、外山に話を聞いた。モーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12番「葬送」、ショパンのピアノ・ソナタ第2番「葬送」を軸にした今回のプログラム。3人の偉大な作曲家によるソナタの“つながり”に、外山は以前から興味を持っていたという。「モーツァルトの『トルコ行進曲』は、ソナタでありながらソナタ形式ではなく、第1楽章に変奏曲を置くという新しい試みをしています。ベートーヴェンも同様に第1楽章に変奏曲を置いていますが、彼の音楽を語る上で、重要なポイントがピアノという楽器の進化です。私が教えている学生が『ガラケーからスマホくらいの変化』と言っていて『なるほど』と思いましたが(笑)、ベートーヴェンというのは、楽器の進化と共に音楽の幅をものすごく広げた作曲家なんですね。『葬送』は、重いタイトルですが、どこか前向きで、死を哀しみだけでなく、苦しみからの解放のように捉えているところが魅力的だと思います。一方で同じ『葬送』でもショパンのほうが死に対する哀しみや苦しみの重み、エネルギーの大きさを感じます。モーツァルト、ベートーヴェンと比べ、ショパンって『温故知新』、古典への回帰への思いが強いんです。良い意味での折り目の正しさ――きちんと枠があるからこそ、いろんなことが引き立つという魅力を感じさせてくれます。ひと言でクラシックと言っても長い歴史があり、その中で、過去の作曲家にリスペクトを表しつつ、自分なりの新しいものを生み出していくという姿勢に僕自身、感動を覚えていますし、3つのソナタを続けて聴くことで時代が巡っていることの面白さを感じていただければと思います」。ベートーヴェンのソナタとショパンのソナタの間には、ショパンのプレリュード第15番「雨だれ」、「ノクターン第7番」、「第8番」が組み込まれる。「ショパンのソナタが変ロ短調なので、そこにつながるもので始めたくて入れたのですが、『雨だれ』から『ノクターン第7番』へのcis-moll(嬰ハ短調)とDes-dur(変ニ長調)の流れは、今年のプログラムでも一番うまく組めたんじゃないかと思っています。そこから最後のソナタにつながっていく流れもすごく美しいのでぜひ聴いていただきたいです」昨年から行なってきたこちらのプログラムだが「おそらく、今回が最後になる」とのこと。「プログラムって決める時が一番楽しいんです(笑)。このプログラムにも随分苦しめられましたし(苦笑)、同時に救われもしました。これまでの経験を活かした熟成されたプログラムになると思いますので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います」。文:黒豆直樹
2023年02月20日バックオフィスに特化したサービスを提供する株式会社エヌ・ジェイ・ハイ・テック(所在地:大阪市中央区、代表取締役:吉田 啓二)は、税理士 多田 雄司 氏・藤曲 武美 氏 監修の『令和4年度版 法人税申告の実務全書』を2022年11月9日より発売いたします。『令和4年度版 法人税申告の実務全書』■『令和4年度版 法人税申告の実務全書』とは税理士 多田 雄司 氏・藤曲 武美 氏 監修、令和4年度の改正に対応した法人税申告事務の手引書。申告・納税をする立場から法人税実務の基本と要点、申告書の書き方までをわかりやすく解説しています。日常の経理・税務処理の要点から決算調整の仕方、申告書の書き方まで豊富な設例を中心にキメ細かな内容を収録。修正申告の仕方や消費税との関連処理に加え、中小企業の交際費定額基準の引き上げ等、実務に影響が大きい改正内容を網羅しています。発行 : 日本実業出版社発売日: 2022年11月9日定価 : 5,720円(税込)URL : ※書店ではお求めになることができません■本書の特長・申告する側の立場で解説している「節税のポイント」!本書は申告の仕方についてだけ説明するのではなく、類書にはない「節税のポイント」など、“申告する側”の立場に立って解説しています。・「処理の要点」でポイントをつかめます!各項目ごとに「処理の要点」で注意ポイントを記載。忙しいときでもポイントをつかみ、処理を間違えないよう配慮しています。・「税務調査のポイントと証拠資料」も丁寧に解説!各項目ごとに「税務調査で目をつけられやすいポイント」と、それに対応するために用意すべき「証拠資料」の揃え方も解説しています。・「修正申告」の処理や「消費税との関連処理」にも対応!「修正申告」が生じた場合の処理も図表を交えて解説しています。さらには、「消費税との関連処理」にまで踏み込んだ編集をしています。・ 「付録」に豊富な申告書の記載例やチェックリストも掲載!巻末の付録に実際の記載例を設け、具体的な申告書作成の仕方を示しています。さらに、申告書の作成チャートやチェックリストで記入時の見落としがないようにしています。■主な目次第1章 決算と申告第2章 営業収益の計上第3章 売上原価等の計算第4章 利益の額・損失の額の計算第5章 減価償却資産の償却費の処理第6章 特別償却・割増償却第7章 繰延資産の償却費の処理第8章 営業費用の処理第9章 営業外損益・特別損益の処理第10章 引当金、準備金の処理第11章 圧縮記帳の処理第12章 国際税制第13章 リース取引の処理第14章 借地権等の処理第15章 企業組織再編税制第16章 欠損金の繰越しと繰戻しの処理第17章 税額の計算第18章 申告・納付手続き第19章 グループ通算制度第20章 消費税の申告付録■監修者紹介多田 雄司 氏(ただ ゆうじ)兵庫県生まれ。昭和53年税理士登録。現在、日本税務会計学会顧問、東京税理士会会員相談室委員、租税訴訟学会理事。主な著書に『消費税なんでもチェックリスト』(日本法令)、『入門 税金のすべてがわかる実務事典』(日本法令)、『土地譲渡益重課制度』(中央経済社)などがある。藤曲 武美 氏(ふじまがり たけみ)神奈川県生まれ。昭和63年税理士登録。現在、日本税務会計学会長、東京税理士会会員相談室委員、租税訴訟学会理事。主な著書に『新訂・税の基礎』(経済法令研究会)、『法人税実務の新基軸 寄附金』(税務経理協会)、『収益認識の税務』(中央経済社)などがある。■会社概要所在地 : 大阪市中央区安土町3-3-9 田村駒ビル5F設立年 : 1988年資本金 : 4,000万円事業内容: 雑誌・書籍などの出版物の販売/企業経営、産業・経済、教育、文化、技術などに関する情報処理・伝達機器およびそのソフトウェアの販売並びにレンタル/Webサイト企画・運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月31日ピアニストとしてその音楽性を深めながら、デビュー以来継続して行っている全国ツアーで、自分がその時に向き合いたいと心から感じる作品を披露してきた外山啓介。今回彼が選んだのは、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンのソナタを軸にしたプログラム。初めに決まったのは、ベートーヴェンのピアノソナタ第12番「葬送」だったという。「もともとコロナの影響で中止になった公演のプログラムに入れていたのですが、その後、コンサートが少しずつ再開したばかりの頃はまだ弾く気持ちになれず、一度横に置いてありました」外山はこれまでにもたびたびベートーヴェンのピアノソナタをプログラムに入れてきた。このソナタは、古典派からロマン派の過渡期における「扉を開きかけた作品」だと感じるという。「改めて最近、ベートーヴェンの時代の楽器の進化はすごく、それによって和声など音楽の可能性が広がっていったことを感じています。それまでのピアノソナタでは終楽章に重点が置かれていたのが、この葬送は、フィナーレもつかみどころがなく不思議なところがある。サプライズがたくさんある作品です。ベートーヴェンのピアノソナタ全曲を演奏しようという計画はありませんが、死ぬ時に、“あぁ、全部弾いたなぁ”と思えたらいいなとは思っています。今回は、自分の次の扉を開いてみたいという気持ちで取り上げることにしました。ベートーヴェンにとってピアノソナタは大切なジャンルのひとつで、その時の心情をのせた、いわば自分の身代わりのような存在だったのではないかと思います。後世の作曲家にも多大な影響を与えました。絶対に知っていなくては、先に進むことができません」そんなベートーヴェンのソナタに関連させる形で、モーツァルトとショパンのソナタも選んだ。「モーツァルトのピアノソナタ第11番《トルコ行進曲付き》は、1楽章が変奏曲で書かれているところなど、ベートーヴェンの葬送に影響を与えたと言われる作品です。また、ショパンの葬送からは、ベートーヴェンの葬送を意識していることが感じられ、改めて弾いてみると、特に4楽章など指のまわり方がよく似ています。一方で興味深い違いもあります。以前ある方から、国や宗教によって死への価値観が違う、死は全てから救われて苦しみのない世界にいくことだと認識されている地域もある、と聞きました。葬儀の行進にも、行きは暗い音楽、帰りは明るい音楽を奏でる文化があるそうです。今回取り上げるふたつの葬送には、どちらも天国への憧れ、現世の苦しみからの解放という意味があると思います。ただショパンのほうは、解放された先が人間には触れられない天上の出来事、一方のベートーヴェンは、もう少し現世の感覚に近いというか、騒がしさや華やかさがあって、捉え方の違いを感じます」「演奏することを楽しみたいし、みなさんにも楽しんでいただきたい」外山啓介 (c)Yuji Hori後半はそんなショパンの「葬送」につなげる形で調性を意識し、プレリュード「雨だれ」(変ニ長調)、ノクターン第7番Op.27−1(嬰ハ短調)、第8番Op.27−2(変ニ長調)を弾く。「変ロ短調のソナタの前には、平行調で書かれたOp.27-2のノクターンを置きました。もともとこのノクターンはすごく好きな作品。さらに平行調は似て非なるもので、背中あわせのようなところもあります。Op.27のふたつのノクターンの調性的なつながりも気に入っています。プログラミングの可能性は無限大で、逆にある意味すごく難しいのですが、僕は調性につながりのあるものが一番きれいだと感じるのです」マスターピースといわれるショパンの「葬送」については、どう自分の解釈を見つけていったのだろうか。「昔から、何かが燃えさかるようなところのある曲だと感じていました。ただその考えに凝り固まらないよう、一度頭を柔らかくして楽譜を見直してみると、改めていろいろな指示が書かれていると気がついて、とにかくシンプルに、楽譜に誠実に弾いていけばいいと思いました。熱く弾き進める部分と、冷静に、細かい色のニュアンスを表現していく部分をうまく両立させたいですね」今回のプログラムも、弾けば弾くほど難しく感じるようになったという。「自分では、ちょっと弾けるようになったぐらいが一番うまいと思えるものですが(笑)、それから本番で弾くうちあれこれ考えるようになって、葛藤がはじまります。それが昔よりもしんどいのは、ステージで演奏することの重みを一層感じるようになったからかもしれません。でもやはり、演奏することを楽しみたいし、みなさんにも楽しんでいただきたい。だから今回も、新しい可能性を自分で開いていく気持ちで、シンプルにがんばることに心を決めました」恒例となっているサントリーホールでのリサイタルでも、自然体で、今できるベストの音楽を届けたいと語ってくれた。外山啓介ピアノ・リサイタル《モーツァルト~ベートーヴェン~ショパン》9月24日(土) 14:00 開演/13: 15 開場サントリーホールプログラム:モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11 番「トルコ行進曲付き」 イ長調 K.331ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第 12 番「葬送」 変イ長調 op.26ショパン:プレリュード第15 番「雨だれ」 変ニ長調 op.28 15ショ パ ン :ノクターン第 7 番 嬰ハ短調 op.27 1ショパン:ノクターン第8 番 変ニ長調 op.27 2ショパン:ピアノ・ソナタ第2 番「葬送」 変ロ短調 op.35※曲目・曲順等が変更になる場合がございます。取材・文:高坂はる香■チケット情報
2022年09月09日【“孤独”を感じるあなたへ】馬場啓介 著『迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい』2022年6月14日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は馬場啓介 著『迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい~No.1キャリアコーチが贈る心の重りを軽くするヒント~』 を2022年6月14日(火)に刊行いたします。自分の羅針盤を信じて進むあなたへの50のメッセージ近年、社会が急激に変化し、世間が正解を失い、無難のない、半歩先の未来も予測しにくい時代に突入しました。これからは、「自分の正解」を信じて生きていくか、「誰かの正解」に依存して生きていくかの二択になったと言えます。「自分の正解」を信じるためには「自分と向き合う」ことが大切です。本書は、「自分と向き合う」ことに苦手意識がある方、これまであまりしてこなかった方が、向き合うことを難しくする「思い込み」や「盲点」、自分との対話を楽にするポイントを知り、自分と仲良く、ご機嫌でいられる時間が増やせるようになるための一冊です。自分と向き合うことを難しくする「思い込み」や「盲点」を知る「自分と向き合うポイント」をいくつか知っていると、自分との対話は、とても楽しく、楽になります。自分との対話が楽しくなると、無駄に自分を責めたり、嫌ったりする時間も減り、自分と仲良く、“孤独”を感じず、ご機嫌でいられる時間が増えます。※以下本書から抜粋要約私は自己肯定感が低いからそもそも、自己をわざわざ自分で高く肯定する必要などありません。自己肯定感が低いことが問題なだけです。自己肯定感が低くない人は、自分の心配ばかりではなく、大切な人の心配もできている人です。自分の心配ばかりしている暇もない人です。人への関心や関わりの弱さが生み出す「暇」が、自己肯定感を下げる要因とも言えます。自己肯定感を高めたければ、周りに目を向け、「誰かのための視点」を持ってみる。これまで自分を応援してくれた人、今、支えてくれている人、そんな自分の周りの人の「思い」に感謝してみる。すると、自己肯定感は自然と高まってくるものです。難しい相手とうまくやる秘訣は?気難しい人、要領よく逃げる人、すぐ感情的になる人。「難しい」と感じるそんな人が気を遣わせ、誰かのパフォーマンスを下げています。ただ、そんな人を責めてはいけないし、変えようとしてもいけません。その人たちは、そんな自分でいることで「守っているもの」があります。では、どのように関わるべきなのか。そんな人が「守っていること」はさまざまですが、「求めていること」は同じです。誰だって、自分の存在が相手にとって必要な存在だと認められたいのです。だから、まず自分が相手を認めること。どんなに認めたくない人でも、関わらなければならない人であれば、良いところ、共感できるところを探しだし、先に認めてみてください。友達ができなくてSNSなどで人とつながりやすくなった半面、孤独を感じやすくなった現代社会。どういう関係性になれば「友達」と呼べるのかも、定義は非常に曖昧です。友達は、幻。人はひとりじゃないと思いたいので「友達」という存在を求めますが、自分が友達だと思っていても、相手がどう思っているのかはわかりません。では、孤独にならないためには、どうすればいいのか。「仲間」をつくることです。「仲間」とは、同じ目的地に向かっている人のこと。同じ目標に向かう仲間とは、無駄に仲良くなる必要もありません。ほどよい距離感で、自然と必要な会話が生まれ、お互いのことを知り、励まし合える仲になれます。友達がいないと思っている人も、「友達」と「仲間」の定義を分けて考えると、気持ちが楽になり、孤独を感じずに生活が送りやすくなるはずです。書籍情報表紙タイトル:迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい~No.1キャリアコーチが贈る心の重りを軽くするヒント~著者:馬場啓介ページ数:184ページ価格:1,540円(10%税込)発行日:2022年6月14日ISBN:978-4-86667-387-5 amazon: 楽天: 目次第1章「自分」のあり方を考える第2章「人間関係」を美しくする第3章「人生」を軽やかに歩く第4章「仕事」と向き合う著者プロフィール馬場啓介(ばば・けいすけ)著者:馬場啓介トラストコーチングスクール代表/マザーズコーチングスクール代表1980年、鹿児島生まれ。法政大学法学部卒。米国留学後、外資系人材サービス会社を経て株式会社コーチ・エィ入社。トップトレーナーとして国際コーチ連盟の試験官も務める。2009年トラストコーチングを設立。経済産業省や大手企業の人材育成担当を務める傍ら、「誰もがコミュニケーションを学ぶ文化を創る」をミッションに、国内外に累計約5000名の認定コーチを育成している。また、コーチングを取り入れたコミュニケーションプログラムを導入しての幼児教育も手がけ、各地の教育委員会の後援を受け、「いじめ」や「孤独」などをテーマにした講演などで、コミュニケーションの重要性を伝える活動に力を入れている。著書に『「キングダム」で学ぶ最強のコミュニケーション力』(集英社インターナショナル)、『鏡の中のぼく』(キングベアー出版)など。【報道関係各位】『迷ったら、自分を好きでいられるほうを選べばいい』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月06日2007年のサントリーホールを完売にして成功させた衝撃的なデビュー公演以来、精力的な活動を続けているピアニスト・外山啓介。このほど、ベートーヴェンのソナタをまとめたソロ・アルバムをリリースし、8月29日(日)にはサントリーホールで『オール・ベートーヴェン ピアノ・リサイタル』を開催する。ベートーヴェンに対する思い、そして、コロナ禍で感じたことをインタビューした。7月28日にリリースしたアルバムには、第21番『ワルトシュタイン』、第8番『悲愴』、第23番『熱情』を収録している。「ベートーヴェンはずっとコンスタントにピアノソナタを書いてきた。弦楽四重奏やシンフォニーなど素晴らしい作品がたくさんあるが、同じぐらいピアノソナタも大切だと思う。いろいろな挑戦が1番から32番まで詰まっている」と外山は話す。その中でもこの3曲を選んだのは「単純に好きだから」というが、「『ワルトシュタイン』は新しい時代の幕開けとなるような、ベートーヴェンにとって大きなソナタの一つだし、『熱情』は中期の一つのゴールになる曲。『悲愴』は、いろいろなことがあるけれど、それでも強く生きていくしかないという前向きなエネルギーを感じる」と魅力を語ってくれた。意外だったのが、アルバムの仕上がりを尋ねたときに「どんなときもそうだが、出来上がったものに対しての“恐怖”がある」と答えたこと。現在、37歳の外山は「もうすぐ40歳。もう若手ではなくて、中堅の域に差し掛かってくる」として、「今後の自分の仕事の展開や、理想を考えると、いい意味で周りからの評価が気になるというか、きちんと自分が登っていけているのか不安に思うようになった」という。しかし、その“恐怖”があるからこそ、「本番がより面白くなった」とも。「何を弾いても《外山啓介》というのは嫌だなと思う。自分がどう弾きたいかではなく、作曲家がどう弾いてほしかったのかを一生懸命考える。自分がピラミッドの頂点に立たないピアニストでありたい」。本来、アルバムも昨夏リリースされる予定で、リサイタルも昨年9月に開催されるはずだったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で敢えなく延期となった。この1年間は「一生忘れられない1年になった」と外山は言う。「当たり前のように、観客の皆さんの前で演奏をしてきたが、それが当たり前ではないということ。自分の仕事がどういうものなのか、これからどうしていきたいのか、今まで自分は何をしてきたのか。いろいろと冷静に振り返ることができた」1日も早くコロナ禍の終息を願う一方、一度立ち止まって、思考を深めることができた点においては、プラスだったようだ。「時間ができたので、自分で知っているつもりだったことをもう一度勉強し直したり、演奏に関してもより高みを目指すことができたり、ほかのピアニストの音楽を積極的に聴いたり。本当に忘れることのできない1年だった」本番まで1ヶ月を切った、サントリーホールでの演奏。観客へのメッセージを尋ねると、外山は「特別な時間になると思う。本番でお客様からいただくパワーは本当に大きい。ぜひ、ベートーヴェンのコンサートを作り上げるために、皆様の力を貸していただきたい」と話した。『《ワルトシュタイン》《悲愴》《熱情》〜ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』エイベックス・クラシックスAVCL-841223300円(税込)発売中外山啓介 オール・ベートーヴェン ピアノ・リサイタル2021年8月29日(日)14:00開演会場:サントリーホール〈その他のスケジュールはこちら〉取材・文・撮影:五月女菜穂
2021年08月02日及川浩治と外山啓介による初のオンライン・コンサートの配信がいよいよ迫ってきた。チャイコフスキーの「花のワルツ」とベートーヴェンの交響曲第9番(第3・4楽章)を2台ピアノ版でお届けする。収録会場となったのは松尾ホール。ピアノの鍵盤数にちなんだ88名収容という親密な空間で、その響きが多くのアーティストに愛されてきた。2台ピアノによるコンサートの開催も多く、今回の収録にふさわしい会場だと言える。今回のオンライン・コンサートは、収録映像でありながら、LIVE感にこだわって製作された。「第九」の演奏収録はなんとワンテイク。ベートーヴェン後期の作品であり、大編成のオーケストラで演奏される「第九」を、2台のピアノで表現するリスト編曲版は、言うまでもなく難曲だ。より演奏の精度を求めるならば、何度か演奏収録を行い、繋ぎなどの編集を行うという方法もある。しかし2人は、「LIVEだからこその勢いや緊迫感」を映像に反映させることを優先した。第3楽章・第4楽章の間も続けて演奏され、完全無編集の「生のコンサートに限りなく近い音」が映像に収められることとなった。第3楽章での2人の親密な音の交歓は、オーケストラで聴く以上に繊細さを感じさせた。情熱溢れる力強い演奏のイメージが強い及川浩治だが、「及川の魅力は弱音にこそある」と改めて思わせるほど美しい音を聴かせた。外山啓介は、及川の音楽にしっかり寄り添いながら、重厚で堅牢な音を紡いだ。第4楽章に入る瞬間の緊張感は、2台ピアノならではのものだ。冒頭の不協和音は、オーケストラでは圧倒的な迫力で迫ってくるが、2台ピアノではよりスリリングで鋭利な印象が強かった。この瞬間の2人の呼吸をぜひとも感じてほしい。そして、歓喜の主題が流れたとき、これまでに味わったことのない感動があった。ピアノならではの細やかな表現、そして美音で紡がれる耳慣れたメロディが、今までになく新鮮に響き、「第九」の感動を新たにしてくれた。同時に収録された「花のワルツ」は、「第九」の緊張感とは異なり、この曲の愛らしさが感じられる温かみ溢れる演奏となった。また演奏の合間には、2人による特別対談も収録されている。普段は接することのないアーティストの素顔も垣間見られ、貴重な映像となっている。配信は2020年12月26日(土)19:00~開始。※アーカイブ配信もあり
2020年12月22日東啓介と青野紗穂が出演するNew Musical『Color of Life』が4月26日(金)に東京・相模女子大学グリーンホールにてプレビュー公演を行い、5月1日(水)に東京DDD青山クロスシアターにて開幕する。4月25日に行われたゲネプロを取材した。【チケット情報はこちら】本作は、脚本・作詞・演出を石丸さち子、作曲・編曲を伊藤靖浩が手掛けるオリジナルミュージカル。初演は2013年のニューヨークのオフ・オフ・ブロードウェイ演劇祭「Midtown International Theatre Festival」で、最優秀ミュージカル作品賞、最優秀ミュージカル演出賞、最優秀作詞・作曲賞、最優秀ミュージカル主演女優賞の4部門を受賞した。日本でも2016 年に初演され、今回は日本で3度目の上演。東と青野は共に初めての出演となる。対面客席になったことで舞台美術も大きく変わり、衣裳の雰囲気もこれまでのイメージとは違うものになった今作。そこで演じるのも、昨今『マタ・ハリ』『スカーレット・ピンパ―ネル』などミュージカル作品でその存在を示し始めた東と、『RENT』や『ソーホー・シンダーズ』などのミュージカル作品に出演する女優であると共にニューヨークアポロ・シアター「Stars of Tomorrow」で優勝を果たす実力派歌手でもある青野という、20代前半の輝き出したばかりのふたりだ。大震災によって画題を見失ってしまった和也(東)と、同性の恋人と死に別れたばかりのレイチェル(青野)が偶然飛行機で隣り合わせになり、惹かれ合い、ニューヨークの彼女の家で一緒に暮らし始めて……というストーリー。そこで描かれるのは、大きな事件というようなものではなく、和也のビザの有効期間(3か月)までの間に、ふたりが向き合って、自分自身とも向き合って、迷いながらも変化していく様だ。そのなかにあるのは、膨らんだりしぼんだりし続ける感情や刻々と進んでいく時間。それらを奏でるメロディは繊細で緻密で複雑で、東と青野は歌、身体、表情、息づかいで丁寧に丁寧に…けれど大胆さも重ねながら紡いでいく。和也の幸せな時間と、自身の根幹を揺るがす感情に戸惑うレイチェルの不安。隣同士で同じ時間を温かく過ごしながらも同じではない感情が、小さく交わす笑顔やふとした目線の動き、空気の揺れによって伝わってくる。対面客席ならではの客席との距離の近さが、そういった表現を実現しているのだろう。東と青野、そして石丸と伊藤がつくりだす、劇場でしか味わえない演劇の魅力がたっぷりと詰まった作品。ぜひ劇場で味わって!プレビュー公演は4月26日に東京・相模女子大学グリーンホール 多目的ホールにて。本公演は5月1日(水)から27日(月)まで東京DDD青山クロスシアターにて上演。取材・文:中川實穗
2019年04月26日2月1日、お笑いコンビCOWCOWの多田健二(44)がTwitterを更新。31日に伊勢丹の包装紙とリボンが一新するというニュースに対しコメントした。多田は、1月31日に三越伊勢丹ホールディングスが、伊勢丹の包装紙とリボンを2月20日から一新すると発表したことに言及。伊勢丹の紙袋柄のスーツの衣装で知られる多田は、2013年10月30日に伊勢丹のトレードマークである紙袋のタータンチェック柄が55年ぶりにリニューアルされる際、自身の衣装も合わせてリニューアルをしている。1日の投稿では「三越伊勢丹さんの包装紙が変わるという事でご心配の声を頂いておりますが」と心配の声が相次いでいることを明かし、続いて「僕の衣装は包装紙では無く紙袋の方なのでご心配無く」と衣装に変更がないことを伝えた。これに対しファンは「安心しました」「私もこのニュースを見た瞬間多田さんのお顔が浮かびましたが、変わるのが包装紙だけで本当に良かったです」「そうなんですね良かったです早とちりしてました笑」と紙袋と包装紙を勘違いしたというファンから安堵の声が届いていた。
2019年02月01日2月1日(金)に東京・サントリーホールで、“競演”するピアニスト・外山啓介とチェリスト・辻本玲。大学の同級生であり、今やクラシック音楽界に欠かせない存在となったふたりが同じステージに立つのは、2012年ザ・シンフォニーホール(大阪)公演以来となる。演奏曲は、ショパンのピアノ協奏曲第1番とエルガーのチェロ協奏曲。公演を前にして、演奏するふたりにコンサートへの想いを聞いた。【チケット情報はこちら】ロマン派を代表する協奏曲のひとつである《ショパン ピアノ協奏曲第1番》。「ショパンの若い時の作品だけど、技術的な部分や旋律の美しさなど、その後のショパンの作品の基となるものがすべて詰まっている曲」と外山は語る。しかし、ロマンティックなイメージだけでは、この曲を弾くことはできないという。「もちろんロマン派の時代なので、例えば21連符や27連符とか出てきて、割り切れない部分が多くて合わせるのは難しい。しかし忘れてはいけないのは、ショパンは古典というものをとても強く意識している作曲家だということ。きらびやかなイメージだけで〈自分で歌おう〉とするのではなく、そこにある音を素直に表現しなさい、と教えられたことがある。だから、生み出そうとするというより、〈曲の中に入り込んでいく〉という感覚を持って演奏したいと思う」意外にもこの曲を弾くのは久々で、自分でも演奏が楽しみとのことだ。昨年日本ショパン協会賞を受賞し、充実の時を迎えている外山が改めて弾く、至高のコンチェルトに期待したい。一方、《エルガー チェロ協奏曲》について、辻本は次のように語った。「ジャクリーヌ・デュ・プレの名演が有名なため、なんとなく女性が演奏するイメージが強いけれど、それだけではない。第3楽章などはとても男性的。エルガーは非常に愛妻家で、この曲を作ってから間もなく奥さんが亡くなってしまうけれど、すでにそれを予期していたかのような、過去と未来を見つめながら人生を辿っているようなイメージがある。情熱的な部分と抒情的な部分を併せ持つ素晴らしい曲なので、ぜひ聴きにきてほしい」辻本がこの曲でプロのオーケストラと共演するのは初。力強く、表情豊かに歌う辻本のチェロが、いかにこの劇的な名曲を描くのか。チェロ・ファン必聴の演奏になるに違いない。公演は2月1日(金)東京・サントリーホールにて。チケットは発売中。
2019年01月16日今年も恒例の全国リサイタル・ツアーに挑戦中のピアニスト外山啓介。9月1日(土)には東京オペラシティでの東京公演を控える。昨年デビュー10周年を終え、次の10年へ向けての新たな1歩を踏み出した今年。〈月の光〉で有名なドビュッシーの《ベルガマスク組曲》とシューマンの《謝肉祭》を軸に、「音が紡ぎ出す情景」をテーマにしたプログラムを組んだ。「まず《謝肉祭》を弾きたい!一方で《ベルガマスク組曲》を全曲弾いてみたい!というところから選曲を始めました」【チケット情報はコチラ】実は芸大に入って最初のレッスンに持っていったのが、《ベルガマスク組曲》の中の〈メヌエット〉だった。「幼い頃からCDを聴くのが好きで、ジャック・ルヴィエだとかウェルナー・ハースだとか、ドビュッシーをすごく聴いていた時期があったんです。独特のしゃれた和声の中に少し毒がある。子供心に、そんなところに魅力を感じていたのだと思います。今年はドビュッシー没後100年。これまであまりまとめて取り上げたことがなかったのですが、どんどん弾いていきたいです」そして、シューマンが《謝肉祭》に添えた「4つの音符による面白い情景」という副題から、「情景」というキーワードが浮かんだ。それに導かれたのが、ドビュッシーと「月の光」つながりになる、ベートーヴェンのソナタ《月光》だ。ベートーヴェンは「今後、長い時間をかけて勉強して、あらためて取り組んでいきたい」という。そしてメインとなる《謝肉祭》は、まさにさまざまな「情景」の連なりだ。「実は最近まで、自分がシューマンを弾くイメージがありませんでした。あの独特のとりとめのなさ。ある意味直観的な音楽の表情の移り変わりに根拠がないように感じて、ついていけないと思っていたんです。ところがなぜかある時期からすごく弾きたくなってきた。《謝肉祭》も、1曲ごとに題名がついているように、キャラクターの移り変わりがとても面白い作品です。でもたぶんそこに自分が入り込み過ぎてしまってはダメ。個々のキャラクターを自分の中で整理しておかなければなりません。とりとめないように聴こえるからこそ、緻密な計算が必要なのです。ただ好きなように弾いて終わってしまう危険があるのが怖いところで、シューマン、面白いけれど難しい作曲家です」つまり、子供の頃から弾きたかったドビュッシーと最近目覚めたシューマンを中心に、11年目の新しい外山啓介が聴ける充実のプログラムなのだ。「内容がたっぷりなので弾くのは大変(笑)。頑張ります。新しい出発の年ということで、東京のリサイタルも、10年続けたサントリーホールではなく、東京オペラシティにしました。デビューのきっかけになった日本音楽コンクール(2004年優勝)の会場ですが、リサイタルで弾くのは初めて。少し流れを変えて、新しいステップアップのためのいろいろな可能性を探ってみたいと思っています」公演は9月1日(土)東京・東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアルにて。チケット発売中。取材・文:宮本明
2018年07月24日グラビアアイドルの多田あさみがこのほど、東京・秋葉原で最新イメージDVD『愛欲鼓動』(発売中 4,104円税込 発売元:@misty)の発売記念イベントを行った。今年でデビュー10周年となるグラビアアイドルの多田あさみ。92cmのFカップバストが最大のチャームポイントで、歳を重ねるごとに妖艶さも兼ね備え、多くのグラビアファンを魅了している。1年ぶりとなる最新作は、今年5月に都内で撮影。バツイチとなった多田が勤め先の会社で上司の言いなりになるという、男性の妄想を刺激した1枚となっている。多田は「設定はバツイチなんですが、ついに妄想が本人を超えました(笑)。バツイチなので働かなくてはならず、悪い社長や部長の言いなりになって。上司の家では裸にエプロンと、上司の変態趣味に付き合わされています(笑)」と解説。同DVDでは「胸の露出が過去最大です」と明かしながら、「歳もとって下半身がムッチリしてきましたので、腰回りにもカメラが迫っています。1stに比べて私の成長を見て欲しいですね」とアピールした。また、自身の恋愛について「本当にないです! ゼロなので事務所に探してもらいたいくらいですよ」としつつ、「今、猫カフェを経営しているので、仕事を支えてくれる人がいいです」と好みを明かした。デビュー10周年ということで、今後の展開として「とりあえず走れるところまで走り続けます。グラビアも仕事があれば脱ぎますよ。脱ぐ程度はそれこそギャラ次第かな(笑)。親が泣かない程度に脱ぎたいと思います」と意気込んでいた。多田あさみ(ただ あさみ)1988年9月27日生まれ。神奈川県出身。A型。身長167cm。スリーサイズはB92・W59・H86。2008年に1stDVD『NEW KISS』をリリースし、新人ながらアイドルイメージとしては異例な8千枚以上もの好セールスを記録して一躍人気グラビアアイドルに。2009年にはTBS系『カード学園』に出演し、"電脳アイドル"と呼ばれて注目を集めた。現在はグラビア活動と並行しながら、横浜・関内で猫カフェmfmfを経営しており、多田もスタッフとして勤務しているとか。特技はパソコンの分解・組み立て、洗濯機を持ち上げること。趣味は耳掻き、料理。
2017年09月02日大山のぶ代(83)の夫・砂川啓介さん(享年80)が7月11日、尿管がんのため都内の病院で亡くなった。大山は12年に認知症を発症し、現在は老人ホームで闘病中。唯一の家族だった砂川さんに先立たれた彼女の今後が心配されるがーー。 夫妻のマネージャーを約30年務めた小林明子さんはこう語る。 「あの優しい砂川さんのことです。のぶ代さんが1人になってしまったときのために、彼女の行く末をちゃんと考え、できるだけのことはしてあげていると思います」 15年に出版した砂川さんの著書『娘になった妻、のぶ代へ大山のぶ代「認知症」介護日記』(双葉社刊)にも、“遺言状”と題した章にこう綴られている。 《僕がある日突然、倒れてポックリ逝ってしまう可能性だってゼロじゃない。万が一、そうなってしまったときのために、僕は本意ではないが、遺言状の作成に着手した。(中略)相続税のことや、僕の兄弟のことも考慮しなければならないし、何より彼女が生きていくのに困らないよう、財産の管理方法をきちんと整えなければならない》 具体的には、砂川さんはどんな“終活”をしていたのだろうか。実は亡くなる間際、砂川さんはもっとも信頼できる“ある人物”に大山の今後を託していた。 「亡き砂川さんの代わりに、今後も小林マネージャーが大山さんの身の回りの世話をされると聞いています。プロのヘルパーさんがいるホームに入居しているとはいえ、“身内”にしかできないケアはたくさんありますからね。在宅介護をしていたとき、嫌がる大山さんをお風呂に入れてあげたのも彼女です。ご夫妻のいちばんの理解者で、責任感の強い方ですよ。砂川さんは、彼女にのぶ代さんを託したんです」(砂川さんの知人) マネージャーの小林さんも、砂川さんの“遺言”を全力で守ると話す。 「砂川さんが6月に入院したとき、私に『すまない、頼むよ』と言ったんです。これからもできる限り彼女を支えていくつもりです」 自分が亡くなっても10年20年とずっと、元気で暮らせるようにーー。砂川さんは、愛する大山のために“介護設計図”を準備していたのだ。天国へ旅立った砂川さんは、これからもずっと愛妻を見守っていることだろう。
2017年07月27日大山のぶ代(83)の夫・砂川啓介さん(享年80)が7月11日、尿管がんのため都内の病院で亡くなった。夫妻のマネージャーを約30年務めた小林明子さんが、斎場で夫の遺体と対面した大山の様子をこう明かす。 「のぶ代さんは、棺で眠る砂川さんに『お父さん!』と呼びかけていました。でも数分すると棺から離れて出口に向かってスタスタと歩いて行ってしまったんです。私が『もう帰るの?』と聞くと『帰る』と言うので、その日は斎場を後にしました」 大山が認知症を発症したのは、12年のこと。以来、砂川さんは都内の自宅で大山を“老老介護”してきた。しかし16年4月に砂川さんの尿管がんが発覚。夫婦が“共倒れ”になる最悪の事態を想定し、やむなく愛妻を老人ホームに入居させることになった。 「尿管がんを患ってからは入退院を繰り返していた砂川さんですが、離れて暮らす大山さんのことをいつも気にかけていましたよ。それでも、悲しいことに大山さんの認知症は進行していきました。砂川さんの顔と名前だけは覚えていましたが、数分前のことですら、すぐに忘れてしまうのです……」(砂川さんの知人) 砂川さんの葬儀では、喪主は大山が務めるはずだった。だが、それも断念せざるを得なかったという。 「体力的にも大変ですし、精神的なことを考えるとやはり難しいと思いました。また砂川さんの棺を見たり、写真を見たりすると、のぶ代さんが動揺してしまうかもしれませんから」(前出・小林さん) 結局、通夜・告別式は大山以外の近親者で行われた。 「砂川さんはきっと『来なくても大丈夫だよ。それより自分を大切にな』と言っていたはずです。砂川さんはずっとのぶ代さんを気遣い、心配させないように尽くしてきました」(前出・小林さん) 何よりも大山のことを第一に考えてきた砂川さん。その姿勢は亡くなる直前まで変わらなかった。 「5月中旬、砂川さんは肺にたまった水を抜くため入院していたんです。入院中は呼吸が浅くなり、とても苦しそうでした。リハビリも過酷なものでしたが、大山さんのために歯を食いしばって必死に頑張っていた。6月9日に無事退院されたと聞き、ひと安心していたのですが……」(前出・砂川さんの知人) しかし退院直後、またも病魔が砂川さんを襲った。 「退院の4日後、連絡がつかないので自宅に駆けつけました。彼は意識を失った状態で倒れていたのです。緊急搬送された都内の病院で、再び入院することに。意識はすぐに戻ったのですが、今月11日に容態が急変。そのまま息を引き取りました」(前出・小林さん) 子供のいない夫婦2人だけの結婚生活は、53年目で“突然の終幕”となった。 「砂川さんが亡くなったということを、のぶ代さんはどれだけ理解しているのか……。のぶ代さんからは砂川さんの話題は全然、出てきません。そんな様子を見ながら『ああ、よかった』と思う半面、『寂しいな』とも感じています」(前出・小林さん) ふと砂川さんとの記憶が蘇った時、大山は何を思うのかーー。
2017年07月27日今年4月にアイドルグループ・HKT48を卒業する多田愛佳が、9日に映像配信プラットフォーム「FRESH!」にて配信された特別番組『らぶたんのアドリブらぶストーリー』(21:00~)に出演。卒業後の女優としての目標を明かした。卒業後は女優の夢を目指すという多田は、「アイドルとしての自分の中での伸びしろが無くなってきちゃって…」と告白。「現状維持という言葉が一番嫌いなんです。AKB48にいるときも、しばらく現状維持という状態で、選抜に入れるか入れないかって瀬戸際にずっといたのも嫌でHKT48に移籍したんですが、演技のお仕事させていただいていてる時の方が、自分の成長を感じてしまったんです」と、決断の背景にあった心境を語った。そして、「何回も何回もお芝居をしていく中で、演じていくことが好きだったんですけど、"自分ってこういう表情できるようになったんだ"っていうことを思った時に、私は今アイドルじゃなくて女優さんをやりたいんだなって思ったんです」という気持ちも伝えた。また、「何の色もない女優になりたい。主演ではなく、(日本アカデミー賞)助演女優賞を狙っている」と明確な目標を告白。憧れの女優を聞かれると、「有村架純さんがすごい好き」と答え、「有村さんは主演をされていることもありますが」とツッコまれると、「(有村さんは)どんな役でも(その役に)染まれているから」と熱弁した。さらに、"CMは頑張って努力して売れた人のご褒美"という自身のCMへの解釈も語り、「CM欲しいんです」と今後の女優業への意気込みと併せ、CM出演への憧れもアピールした。
2017年02月09日2007年のデビュー以来、多くの聴衆を魅了しているピアニスト外山啓介が8月、10年連続となるリサイタルを開く。節目にふさわしい思い入れの深い選曲となった。【チケット情報はこちら】「今回、最初に弾くことを決めたリストのバラード第2番は、高校生のころ出会った曲です。僕が通っていたのは普通高校で、将来の進路に音楽大学を選ぶ生徒も僕が初めてだったので、周囲から理解を得られなくて。それまではピアノがただただ好きで、ピアニストになることを疑っていなかったのですが、初めて無理かもしれないと悩み、練習も手につかなくなってしまい、本当に諦めかけてしまった、そんな時にこの曲を聴き、“こんな曲を弾きたい。ピアノを続けたい”と強く思ったんです。リストの初期作品と違って、バラードは派手ながらもさほど技巧に走っておらず、時を経て本当に作りたい音楽に行き着いたのではないかと感じます。去年はこの曲を美智子皇后にも聴いていただいたし、今回も多くの方にお聴かせできる。10数年前の自分に教えてあげたいですね!」リスト曲ではこのほか、「音が飛ぶし連打もあるしオクターブも続くけれど、なによりテーマが変化した時にどういうキャラクターなのか、その本質をしっかり伝えたい」という『ラ・カンパネラ』、「とくに有名な3番は起承転結があり、きれいな二重奏になったりリストらしい技巧もあったりと、よくできていると実感する」という『愛の夢』3曲を演奏する。そして、外山が今回初めて取り上げるのが、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第17番『テンペスト』だ。「昔はベートーヴェンに苦手意識を持っていましたが、大人になって感じるのは、楽器が変わっていく時代に、音楽の素晴らしさを誰よりも伝え、ロマン派に渡した作曲家だということ。彼のソナタは年に1回でも本番に出し、死ぬまでに全曲を演奏したいと考えています。なかでも『テンペスト』は音楽の美しさが素朴に実直に表れた作品で、僕自身の音楽への思いとも重なります」リストのバラード第2番とベートーヴェンの『テンペスト』をともに「つかみどころがないようで、芯が通っている」とする外山。テンペストとは「嵐」の意だが、バラードにも「嵐のように」と指示のついた箇所があり、共通するものを感じるという。作曲家達が若いころとは違う魅力を楽譜に注ぎ始めた時期のこれらの曲が、32歳の外山の手でどのような演奏となるか、必聴だ。インタビュー中、ほかの演奏家の名前を次々に上げ、目を輝かせながらその素晴らしさや感動を説いた外山。音楽を無心に愛する者の姿が、そこには垣間見えた。おっとりとした物腰だが「ピアノを弾いている時の性格はものすごくキツいと思います。多分、それが本当の自分ですね」と笑う。「ピアノに苦しめられもするけれど、ピアノが救ってくれる。そこに真っ直ぐに向き合い、奇をてらわずシンプルにきちんと弾くピアニストになっていきたいです」■<外山啓介ピアノ・リサイタル>~ベートーヴェン&リスト~8月7日(日)サントリーホール大ホール (東京都)取材・文:高橋彩子
2016年07月22日株式会社ワコールは、「ウイング」の「レシアージュ(Lesiage)」より、押し花アーティスト 多田 明日香氏とのコラボレーションランジェリーを2月中旬より発売。ブラジャー:PB-2120 /ショーツ:PF -2120(カラー:アイボリー)今年で20周年を迎えた「レシアージュ」の2016年春夏シーズンは、"JAPON(日本)"をテーマに"押し花"、"桜"、"舞"、などの日本の美意識を表現したコレクションを展開。コラボレーションランジェリーでは、多田明日香氏が、展開カラーの4色それぞれのイメージにあわせて作成したオリジナル押し花をプリントを表現。鮮やかな押し花プリントと豪華なアップリケの組み合わせで、まるで本物の花を身にまとっているかのような今までにない新しい華やかさを提案する。カラーは、 可憐でかわいらしい女性像をイメージしたアイボリー(IV)、力強く意思のある女性像をイメージしたブラック(BL)、清楚で気品のある女性像をイメージしたベージュ(BE)、華やかでのびのびと生きる女性像をイメージしたサックス(SX)の 4色展開。今回のコラボレーションランジェリーは、全国のチェーンストア(量販店)、ワコールウェブストアなどで発売される。商品概要▼ブラジャー PB -2120価格:5,600円(税抜)~5,900円(税抜)サイズ:B~F/65 ~80▼ミニマイザー ブラジャー PB -2121価格:5,900円(税抜)~6,200円(税抜)サイズ:D~G/70 ~85▼ショーツ (バックレースタイプ) PF -2120価格:2,800円(税抜) ~3,000円(税抜)サイズ:M・L・LL▼ショーツ (ボーイレングスタイプ) PF -2121価格:2,800円(税抜)サイズ:M・L▼ショーツ(ソングタイプ):PF -2122価格:2,800円(税抜)サイズ:M▼ロングキャミソール PS -2120価格:6,800円(税抜)サイズ:80・85・90※カラーによって展開サイズが異なる※ミニマイザーブラ、ロングキャミソールはアイボリー(IV)ブラック(BL)のみ展開▼レシアージュ公式サイト問合わせ先▼ワコール お客様センターフリーダイヤル(平日9:30~17:00)0120-307-056多田明日香氏 プロフィール1986 年生まれ2010 年武蔵野美術大学 基礎デザイン学科 卒業アートディレクター/グラフィックデザイナー広告代理店でアートディレクターとして働く傍ら、押し花を使った作品を制作。自身の作品集『flora』を2012年に自費出版。2015 年飛鳥新社より、『flora』を一般発売。▼オフィシャルサイトコラボレーションランジェリーギャラリー
2016年02月15日便利屋コンビの大珍道中にして最大の危機を描いたシリーズ第3弾『まほろ駅前狂騒曲』のBD&DVDの発売が決定したことを祝して、主演の瑛太、松田龍平のコメントが到着した。まほろで便利屋を営む多田啓介役の瑛太は、「映画館で観れなかった方、映画館で観てもう一度観たくなった方々、是非DVDで観て下さい。オーディオコメンタリーを行天とやったりするので、楽しんでいただけたら幸いです。勿論、本編もご堪能下さい」とコメント。居候の同級生、行天春彦役の松田龍平は、「“まほろ”がDVDになるので、観てください」とコメント。父と子がテーマの今作は笑って泣けるシリーズ最高傑作との呼び声もかかる一作で、唯一無二の人気俳優同士の絶妙な掛け合いは今作でも健在だ。またDVD、BDともに「豪華版」は特典が満載。初出しの映像やメイキング、本編コメンタリー、豪華ブックレットなども収録したファン必携の永久保存版となっている。<『まほろ駅前狂騒曲』DVD&ブルーレイ/リリース情報>【セル】DVD 豪華版【2枚組】¥5,200(本体)+税【セル】ブルーレイ 豪華版【2枚組】¥6,200(本体)+税【セル】DVD 通常版【1枚組】¥3,800(本体)+税≪本編ディスク特典映像≫●まほろシリーズガイドムービー(※本編ディスク収録)≪特典ディスク映像内容≫●メイキング●未公開映像集●舞台挨拶集●スポット・予告編集発売日:2015年4月15日(水) ※同時、DVDレンタル開始発売元・販売元:ポニーキャニオン(C) 2014「まほろ駅前狂騒曲」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:まほろ駅前狂騒曲 2014年10月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014「まほろ駅前狂騒曲」製作委員会
2015年01月16日歌手の阿部真央(24)が4日、バンドメンバーでマニピュレーターの飯塚啓介(31)と結婚したことを公式サイトで発表した。<結婚記事まとめ>あの人もこの人も!2014年結婚した芸能人一覧「阿部真央から皆様へのお知らせ」として、「この度 私阿部真央は兼ねてからお付き合いをさせて頂いているマニピュレーターの飯塚啓介さんと本日2015年1月4日に入籍させて頂きました」と直筆メッセージで報告した。「掛け替えのない大切な方を伴侶とし、これからまた新しいスタートを切って目にする物、感じる事を自分なりに表現しながら皆様の元に更にいい作品をお届け出来るように益々精進して参ります」と今後の意欲を語り、「今後とも阿部真央をどうぞ、宜しくお願い致します」とファンに呼びかけている。阿部は09年1月にアルバム『ふりぃ』でデビュー。力強い歌声とパフォーマンスで人気を集め、昨年10月には日本武道館公演を成功させた。お相手の飯塚はバンド・CORE OF SOULで2001年にデビュー。06年に解散後、12年11月には同バンドのソン・ルイとともに神田沙也加が率いるSilent Lilyのメンバーとしてシングルをリリースした。
2015年01月04日