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香川照之が当選確率99%の凄腕選挙コンサルタントを演じ、檀れい、高橋克実らが共演、人気作家・真山仁氏の同名小説を映像化するドラマスペシャル「当確師」が12月27日(日)、テレビ朝日系でオンエアされる。この夏放送された「半沢直樹」では、圧倒的な演技力に数々の顔芸やアドリブを交え、視聴者の話題をさらった香川さん。そんな香川さんを主演に迎え、大ベストセラーで2度にわたり連続ドラマ化された「ハゲタカ」シリーズなどで知られる真山氏の原作をスペシャルドラマ化する本作。今回香川さんが演じるのは選挙を影で支える“現代の軍師”凄腕選挙コンサルタントの聖達磨(ひじり・たつま)。当選率99%を誇ることから“当確師”の異名を持ち、敗色濃厚な選挙戦でも必ず当選させるため、勝利のためならどんな手段もいとわない切れ者。そんな聖が今回請け負うのは、日本中から注目を集める政令指定都市・高天(たかあま)市長選で、3期目を目指す大本命の現職、鏑木次郎の当選阻止というミッション。旧知の仲である国会議員・大國克人から鏑木の当選を阻止して欲しいと依頼を受ける聖。元検事で7年前、前市長の不正を暴いて当選。革新的な政策を次々実行して自治体を急成長させ、“日本一有名な市長”とよばれている鏑木と聖の間には浅からぬ因縁があった。鏑木が初出馬した際、聖はアドバイザーを引き受けたものの、鏑木のやり口にあきれて途中で降りていたのだ。聖に現金の束と3枚の履歴書を渡し「カネは幾らでも払う、強力なスポンサーもいる。対立候補をこの3人の中から選び、鏑木を市長の座から引きずり落してほしい」と言う鏑木。聖は候補者の中から高天市で保育園を経営する黒松幸子に狙いを定める。さっそく幸子に接近するが、幸子は鏑木の妻・瑞穂の学生時代からの親友。瑞穂との関係から見ても、幸子が市長選に立候補する可能性は限りなくゼロに近いと思われた。こうして、聖の波乱含みの戦いが幕を開ける…という物語が展開。香川さんのほか、鏑木の対立候補として擁立される黒松幸子役には檀れい。鏑木現市長の妻、瑞穂役には奥貫薫。聖の事務所の運転手を務める関口健司役には岡山天音。聖事務所でデータ分析を担当する高月千香役には黒川智花。調査を担当する情報収集の達人、碓氷俊哉役には野間口徹。鏑木派の中心人物となる和田副市長役には矢島健一。聖に鏑木を市長の座から引きずり落としてくれと依頼する大國克人役には木場勝己。聖と因縁がある高天市の現市長して3期目も当選確実と言われている鏑木次郎役には高橋克実といったキャスト。ドラマスペシャル「当確師」は12月27日(日)21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)
2020年12月27日「半沢直樹」の大和田役でも話題をさらった香川照之が主演、当選確率99%の凄腕選挙コンサルタントを演じるドラマスペシャル「当確師」が今冬放送されることになった。圧倒的な存在感と見る者を引き込む濃厚な演技で、出演作全てに強烈な印象を刻んできた俳優・香川照之。いま最も次回作が気になる香川さんが新たに挑むのは、凄腕選挙コンサルタント・聖達磨(ひじり・たつま)。彼は、当選率99%を誇ることから“当確師”の異名を持つ、百戦錬磨の人物。まさに、“現代の軍師”というべき存在。原作は、大ベストセラーで連続ドラマ化もされた「ハゲタカ」シリーズで知られる人気作家・真山仁氏の同名小説。金融の世界を舞台に弱肉強食の頭脳戦が描かれた「ハゲタカ」はその骨太なストーリーが大反響を巻き起こしたが、本作では新たな“怪物”=聖達磨を香川さんがパワー全開で演じる。■“日本で最も有名な市長”の再選を阻止せよ! 勝率0%からの大逆転劇敗色濃厚な選挙戦でも、必ず当選させる男・聖達磨。“聖”という名とは裏腹に、依頼者に莫大な報酬を要求し、勝利のためならどんな手段もいとわない切れ者。そんな聖が今回請け負ったのは、日本中から注目を集める政令指定都市・高天(たかあま)市長選。その大本命で、3期目を目指す現職市長・鏑木次郎を阻止するというのが、聖に課せられたミッション。鏑木は“日本一有名な市長”としてその知名度は全国区、絶大な支持を市民から取り付けている。聖は、その対抗候補として意外な人物を擁立する。聖が選び出したのは、市内で保育園を経営する女性・黒松幸子。もちろん知名度は、雲泥の差。圧倒的に不利な状況で、聖に勝つ公算はあるのか...!?誰もが鏑木の再選を確信する中、聖は情報戦はもちろん、ときには“奇襲攻撃”を仕掛け、大胆不敵に選挙戦を進めていく。様々な人物の思惑、策略、裏切りが入り乱れ、サスペンスの要素も含んだ物語が二転三転。知っているつもりでいた選挙戦のウラ側には、こんなにも激しいバトルロワイヤルがあったのか...。人々の度肝を抜くような勝率0%からの大逆転劇がこの冬、幕を開ける。■昆虫に例えるとしたら「ハチでしょうか…」香川照之の立ち回りに注目エネルギッシュでパワフル、依頼者を当選させるためなら手段を選ばない選挙コンサルタントという“陰の立役者”に挑む香川さんは、「選挙の裏側にさまざまな根回しが存在することはわかっていたつもりだったのですが、それを“生業”とされている方がいるのが驚きでした」と、本作との出会いに衝撃を受けたことを告白。さらに、聖達磨というキャラクターを「政治家という重い立場の人たちの横で仕事をしていても、決して政治家には見えないよう、若干の“うさんくささ”というものを出すべきではないか」と深く考察。「しゃべり方から、だいぶ“謙虚さ”を引いて演じています」とニヤリと笑顔を浮かべて明かす。この当確師を大好きな昆虫に例えるとしたら、「ハチでしょうか...。“必ず花を咲かせます”みたいなことで、しかも回り回って自分のためにもなっている、というところがハチっぽいかもしれない」とコメント。本作でもインパクト大の演技をたっぷりと堪能させてくれるに違いない。また、原作者の真山氏は「史上稀に見る異常な米国大統領選挙が行われたこのタイミングで、『当確師』がドラマ化されるのは、運命なのでしょうか。『当確師』を見れば、選挙を見る目が変わります」とコメントしている。あらすじ聖達磨(香川照之)は“当確師”の異名を持つ敏腕選挙コンサルタント。「選挙は戦争だ、勝つためなら手段は選ばん。それが当確師、聖達磨のやり方だ」と豪語する聖はつい先日も、一芝居打って敵陣営に内部分裂を生じさせ、圧倒的な勝利を収めたいという候補者を希望どおりの形で当選させたばかりだった。そんな聖に、新たな仕事が舞い込む。旧知の仲である国会議員・大國克人から、“高天市”のカリスマ市長・鏑木次郎を次の市長選で倒してほしい、と依頼されたのだ。元検事の鏑木は7年前、前市長の不正を暴いて当選。革新的な政策を次々実行して自治体を急成長させ、“日本一有名な市長”とよばれていた。実は、聖と鏑木の間には浅からぬ因縁があった。鏑木が初出馬した際、聖は大國の依頼によりアドバイザーを引き受けたものの、鏑木のやり口にあきれて途中で降りたという過去があったのだ。もともと鏑木派だった大國がなぜ今回は敵に回るのか? 探りを入れたものの、大國は答えることなく、聖に現金の束と3枚の履歴書を渡す。「カネは幾らでも払う、強力なスポンサーもいる。対立候補をこの3人の中から選び、鏑木を市長の座から引きずり落してほしい」と――。訝しみながらも大國の依頼を受けた聖は、候補者の中から高天市で保育園を経営する黒松幸子に狙いを定める。さっそく幸子に接近するが、幸子は鏑木の妻・瑞穂の学生時代からの親友。瑞穂との関係から見ても、幸子が市長選に立候補する可能性は限りなくゼロに近いと思われた。こうして、聖の波乱含みの戦いが幕を開けるが...。ドラマスペシャル「当確師」は今冬、テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年11月03日東京都府中市の大國魂神社は31日、「大祓式・除夜祭」を開催する。○新しい年を迎えるための禊祓いのお祭り「大祓式」は、「年越しの祓い」とも呼ばれる、身に触れた「罪穢(つみけがれ)」を禊(みそぎ)によって祓い清め、新しい年を迎えるために物忌むための禊祓いのお祭り。12月31日の17時よりの開催となる。「大祓式」に続き、1年を締めくくる「除夜祭」が行われる。また同日の10時頃~18時頃には、「晦日市(みそかいち)」も開催。この市は、江戸初期に始まったと伝えられており、以前は旧甲州街道及び欅並木にて行っていたが、交通事情により現在は大鳥居から内側で行っている。鍬・籠・杵・臼・注連縄など、様々な生活用品を露天商が販売し、多くの人々でにぎわいを見せるという。会場は、大國魂神社(東京都府中市宮町3-1)。その他、詳細は同神社Webサイトで確認できる。
2013年12月27日エンターテインメント性豊かな演出が国内外から高く評価されている石井克人監督の最新作『スマグラーおまえの未来を運べ』の完成披露試写会が9月22日(木)、東京・新宿バルト9で開催され、石井監督を始め、妻夫木聡、永瀬正敏、松雪泰子、安藤政信、高嶋政宏、我修院達也、テイ龍進という豪華キャスト陣が舞台挨拶を行った。妻夫木さんは長年、石井監督とのタッグを待ち望んでいたといい「もう最高ですね!今回はオファーをいただいた瞬間に『やる』と決めました。とにかく五感で感じてもらえれば…。スカッとしますが、観終わったらご飯は食べづらい映画かも」とアピール。一方の石井監督は「基本、アクションエンターテインメントですが、ある種ホラー。心の準備をしてもらえれば」と意味深に語った。主人公は妻夫木さん演じるフリーターの涼介。誘われるままに儲け話に乗り、逆に多額の借金を背負ったために“日給5万円”という危険な裏稼業に手を染める。“スマグラー”と呼ばれるその仕事は、死体の運搬処理だった。たった一度のミスすら命取りになる、死と隣り合わせの世界に飛び込んだ涼介の身にさらなるトラブルが襲いかかり…。原作は「闇金ウシジマくん」(小学館刊)で知られる漫画家・真鍋昌平の初期の連載作品「SMUGGLER(スマグラー)」。妻夫木さんは「冒頭は『こいつ、ダメだなぁ』という第一印象を抱いてもらいたかったので、役作りはとにかく不摂生すること。毎日眠らずダラダラ過ごして、食事のバランスも悪くしました。おかげでいい具合に顔がむくんで(笑)」と仰天エピソードを披露。スマグラーのリーダー的存在を演じる永瀬さんとは10年来の友人ながら、今回が初めての本格的な共演で「やっと実現できてうれしいですね」と大喜び。一方の永瀬さんも「ずっと努力を見てきたので、感慨深いですね」と少し照れくさそうだった。松雪さんはゴスロリファッションに身を包む闇社会の便利屋の社長・山岡役で「楽しませていただきました」とご満悦。また、妻夫木さんと安藤さんは『69 sixty nine』以来の共演で「妻夫木とはいい関係ができていたので、『今回もいい映画にしようぜ』的なメールを送った」(安藤さん)、「してないでしょ!」(妻夫木さん)と丁々発止のやり取りで会場を沸かせた。高嶋さんは妻夫木さんを相手に、拷問シーンを怪演!「妻夫木さんの表情がいいんですよ〜。だから僕もどんどんのめり込んで、遠慮せずバンバンやらせていただいた」と妻夫木さんにホレボレ(!?)していた。『スマグラーおまえの未来を運べ』は10月22日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:スマグラーおまえの未来を運べ 2011年10月22日より全国にて公開© 真鍋昌平・講談社/2011「スマグラーおまえの未来を運べ」製作委員会■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第18回)“理想の上司”俳優は?ヴェネチア、モントリオールにトロント…世界の映画祭での邦画の奮闘に期待!妻夫木永瀬正敏と本格初共演長年の絆で「拷問シーンもクリアできた」妻夫木、永瀬、満島らで漫画「スマグラー」映画化!松雪泰子のゴスロリ姿も!
2011年09月22日