荒涼とした大地に点々と咲く黄色い花、これは宝居智子(@tomokohokyo)さんが撮影した野生のチューリップで、なんと宇宙基地に咲いていたといいます。チューリップが品種改良をされる前の本来(野生)の姿です。(バイコヌール宇宙基地にて撮影) pic.twitter.com/tmtKAC46ZD — TOMOKO HOKYO 宝居智子 (@tomokohokyo) April 9, 2020 カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地は、ソビエト連邦時代に人類初の有人宇宙飛行に成功したガガーリンが飛び立った地です。砂漠地帯に面し、冬は氷点下40度、夏は40度を超える気温差のある過酷な環境で、原種のチューリップは可憐な花を咲かせ、たくましく生き抜いています。ギザギザとした葉もめずらしく、撮影地の印象も伴って、たくさんの反響が寄せられました。・ワイルドで素敵!・知らないどこかの惑星みたい。・『星の王子さま』に登場しそう!ほかにも、スピッツの曲『野生のチューリップ』を連想して感動したというコメントも。カザフスタンで作家活動の経験がある現代美術家の宝居さんは、今の世情を受け、たまには面白い話題をという気持ちで投稿されたそうです。チューリップは可愛らしいイメージがありますが、元は力強く生きる姿を持っているのですね。また宝居さんは、現在展示会の中止などにより多くの芸術家が収入を失う現状に陥っているといいます。「芸術は私たちの想像力を高め、心を豊かにしてくれます」という宝居さんの言葉は、今の生活にも実りをもたらせるヒントになりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月28日ディズニープリンセスをモチーフにした、ファッションディレクター三浦大地(Daichi Miura)のアート入りグッズが登場。「ディズニー アーティスト コレクション バイ ダイチ ミウラ(DISNEY ARTIST COLLECTION by DAICHI MIURA)」第3弾が、2020年4月24日(金)よりディズニーストア公式オンライン店で先行発売された後、ディズニーストア各店で順次販売される。“ディズニープリンセス”を三浦大地が描き下ろし3回目を迎えるディズニーストアとファッションディレクター三浦大地の共同企画で展開されるのは、三浦が描き下ろしたアリエル、ベル、シンデレラ、ラプンツェルのイラスト入りグッズ。パステルカラーをメインとしたグッズに、ディズニープリンセスのアートを落とし込んでいる。ルームウェアやiPhoneケースアイテムラインナップは、トートバッグをはじめ、バニティポーチ、ルームウェア、iPhoneケース、ハンドクリームセット、メイクブラシセットなど。胸元にアリエルのイラストを描いたルームウェアには、貝とヒトデの総柄をあしらった。ルームウェアを収納できるミニバッグもセットになっているので、旅行先でも活躍してくれそう。ベルの周りにバラのイラストを描いたフラットポーチは、ペールイエローが目を惹く仕上がり。フラットポーチには、パステルグリーンのアリエル、水色のシンデレラ、ピンクのラプンツェルといったバリエーションが用意されているので、友人と色違いで楽しむのも良いかもしれない。【詳細】「ディズニー アーティスト コレクション バイ ダイチ ミウラ」第3弾先行発売日:2020年4月24日(金) ディズニーストア公式オンライン店アイテム例:・ポーチ 各1,900円+税・トートバッグ 4,600円+税・ハンドクリームセット 1,700円+税・メイクブラシセット 1,600円+税・バニティポーチ 2,900円+税※ディズニーストア全店臨時休業中。店舗営業再開後、順次店頭販売予定。※ディズニーストア各店の営業状況は、ディズニーストア公式サイトより確認。※品切れの場合もある。※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合がある。【問い合わせ先】ディズニーストア ゲストご相談室TEL:0570-01-3932 営業時間9:00~17:00(土日祝日・年末年始除く)
2020年04月24日「関ジャニ∞」丸山隆平主演、『超高速!参勤交代』の原作・脚本の土橋章宏と、本木克英監督が再タッグを組んだ「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」。この度、本作の各話出演ゲストが発表された。時は文政十三年(天保元年)おかげ年。かつては伝説の賭博師と呼ばれていた辰五郎(丸山さん)が深川の賭場で多額の借金を背負ってしまった。このところまったくツキがない辰五郎は、お伊勢講のくじに当たり長屋の代表としてお伊勢参りに出発することに。途中で出会った代参犬・翁丸、奉公先を抜け出してきた少年・三吉(斎藤汰鷹)、訳ありな美女・沙夜(芳根京子)とひょんなことから家族のふりをすることになった男の旅物語が始まる――。突如、おかげ参りに出発することになった金なし、運なし、人徳なしのダメ男、辰五郎を描く本作をより盛り上げるゲストが明らかに。第1話には、辰五郎の昔なじみの博徒・鶴吉役に関西ジャニーズJr.の室龍太。第2話には、遊郭にある日野屋の主人、留蔵役で歌舞伎役者の片岡愛之助。第3話では、近年では『のみとり侍』「テセウスの船」などに出演した六平直政が、琵琶法師の宗一役で出演。また第4話には、行列の出来る辻占いの千代役で室井滋、辰五郎たちが出会う美女、おりん役で中村静香。第5話には、三吉の姉お静が嫁ぐ天野屋の女将、お兼役で青木さやか。第6話には、将軍のお庭番・加藤玄蔵役で田野倉雄太。そして語りを担当する大地真央が、大奥を支配する大局・麗光院を演じることも明らかになった。連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」は6月6日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送。(全6話/第1話無料放送)「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」徹底ガイドは5月1日(金)23時50分~WOWOWプライムにて無料放送。(cinemacafe.net)
2020年04月14日関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める、超エンタテインメント時代劇『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』。この度、本作の放送日が6月6日(土)よる10時からに決定し、メインポスターが公開された。大ヒットしたエンタテインメント時代劇である映画、『超高速!参勤交代』の原作・脚本の土橋章宏と、監督の本木克英が再びタッグを組み挑む、初めてのテレビドラマとなるのが本作だ。江戸時代が舞台の本作は、現代でも大人気の“お伊勢参り”を描くロードムービーとしてだけでなく、超痛快なエンタテインメント作品になること間違いなしで、WOWOWにて放送される。主演の丸山が演じるのは、元・伝説の賭博師で、今はただのダメ男である主人公の辰五郎だ。お伊勢参りの中でも、60年に一度の“おかげ年”に行う“おかげ参り”は、現代のように容易く旅行に行けなかった当時の人々にとって一大イベントで、数百万人規模で伊勢神宮に向かう人がいたと言われている。そんな“おかげ参り”に突如出発することになった、金なし、運なし、人徳なしの“ダメ男”辰五郎。かつては、伝説の博打打ちとして名を馳せていたが、ここ最近はすっかりツキに見放され、借金まみれに。そんな辰五郎がひょんなことから江戸を飛び出し、伊勢神宮を目指すのだ。道中に起こるさまざまなトラブルやハプニングを乗り越え、辰五郎は無事に伊勢神宮に辿り着けるのか。辰五郎と共にお伊勢参りに旅立つ、すぐに死にたがる訳ありな美女・沙夜を芳根京子、奉公先を抜け出してきた大人びた少年・三吉を斎藤汰鷹、代参犬の駄犬・翁丸、そして、辰五郎を追う江戸一の殺し屋で借金取りの菊佐を山本耕史、その駄子分で菊佐を慕う六助を加藤諒が演じる。そして追加キャストとして、菊佐、六助の親分で江戸一番の香具師・赤布の甚右衛門を伊武雅刀、辰五郎の住んでいる長屋の大家を西村まさ彦、その娘で辰五郎と親しいお鈴を福本莉子、辰五郎の住んでいた部屋を奪おうとする浪人・伊坂平次郎を金山一彦、また、辰五郎の幼少期を角紳太郎(関西ジャニーズ Jr.)、菊佐の幼少期を山中一輝(関西ジャニーズ Jr.)が演じる。さらに、全編の“語り”を大地真央が担当するという豪華な布陣だ。公開されたメインポスタービジュアルには、お伊勢参りに一発逆転を賭けた辰五郎の叫びである“お伊勢様、お願いだ。俺にツキを返してくれ!”というキャッチが。そしてそのとおり、今まさに江戸を飛び出し伊勢を目指す辰五郎の勢いある姿とともに、沙夜、三吉、翁丸が辰五郎と連れ立って旅へ臨む姿が描かれている。またそれだけでなく、辰五郎たちを追う菊佐の鋭い表情や、六助の怪しい微笑みに不穏な気配が感じられ……ドラマへの期待が高まるばかりだ。『連続ドラマW 大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』6月6日(土)より放送第1話無料毎週土曜日よる10時 WOWOW プライムにて放送(全6話)
2020年03月26日フィギュアスケーターの浅田真央が21日、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の特別賞 女性部門を受賞し21日、都内で行われた表彰式に出席した。浅田は、黒のベアトップドレスで、美しいデコルテと背中を披露。セクシーな装いで会場の視線を集めた。トロフィーやジュエリーを贈られた浅田は「ジュエリーとは、受け継ぐものでもあり、支えてもらうものでもあると思います。私が一番大切にしているジュエリーは、母からもらったジュエリーで、それを見ると母が支えてくれているんだなって感じます」と亡き母への思いを告白。「私も来年30歳になりますので、いつか家族ができて、子供ができたときに、母から私にもらったように、私から子供に受け継いでもらえたらといいなと思っています」と語った。また、「このような素敵な賞をいただけたのも、フィギュアスケートを続けてきたからだと思っています。引退してから浅田真央サンクスツアーというアイスショーを開催して今年で3年目。今日いただいた賞のようにジュエリーのように、輝けるスケートを、パフォーマンスを、これからも皆さんに届けていきたいと思います」とフィギュアスケーターとしての活躍を誓った。同賞は、宝石の似合う著名人を年代別に表彰するもの。31回目となる今年は、10代部門はKoki,、20代部門は有村架純、30代部門は木村文乃、40代部門は藤原紀香、50代部門は松下由樹、60代以上部門は原田美枝子が受賞。男性部門は田中圭、特別賞 女性部門は浅田真央、特別賞 男性部門は高橋英樹が選出された。
2020年01月22日元レースクイーンでタレントの阿久津真央が、最新イメージDVD『お願い!まお先生~先生って呼ばんといて~』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2017年に日本レースクイーン大賞でグランプリを獲得するなど、トップレースクイーンとして活躍していた阿久津真央が、2018年8月に発売した1stDVD『見やんといて』以来、実に1年8カ月ぶりとなるDVDをリリース。ファンの間では"まおまお"の愛称で親しまれている阿久津が、上からB86・W58・H84という均整のとれたプロポーションとGカップのバストを披露している。本作は、家庭教師になった阿久津が生徒を誘惑するというシチュエーションもの。家庭教師役とはいえ、セーラー服のシーンもあればアダルトな雰囲気が漂う夜のベッドのシーンもあり、振り幅のあるシーンで構成されている。夜のベッドのシーンは、黒のセクシーな衣装にパンティーストッキングを穿いてセクシーなポーズと表情を披露。本作の最大の見どころとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが1月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2020年01月04日「自らプロデュースするアイスショー『浅田真央サンクスツアー』のため、彼女はふだんから欠かさず練習しています。ただ以前はいつも1人で滑っていたのですが、最近はひそかに男性といっしょにいるようです」(スポーツ紙記者)12月4日の朝、関東近郊にあるスケートリンク前で2台のタクシーが停まった。うち1台に乗っていたのは、浅田真央(29)だ。そしてもう1台のタクシーから姿を現したのは、ほっそりとした若いイケメン男性。「浅田真央サンクスツアー」メンバーのエルネスト・マルティネス(21)だった。エルネストは窓をコンコンと軽くたたいて浅田に挨拶。そして、窓越しに投げキッスをする。浅田はマスクをしていたが、目を細めて笑う。すっかり打ち解けた様子の2人は、アイスリンクへと入っていった――。エルネストはスペイン出身のフィギュアスケーター兼モデルで、サンクスツアーには昨年から出演。浅田と会話するために日本語の勉強を始めるなど、大の“真央ちゃんファン”として知られている。「エルネストさんはもともと競技フィギュアの選手として将来を嘱望されていましたが、ケガが原因で競技から引退しました。そんなときに浅田さんがツアーの出演者を一般公募していると知り、大ファンの彼は即座に飛びついたそうです」(前出・スポーツ紙記者)本誌’18年4月3日号では、浅田が同じスケートリンクに1人で通う姿を目撃。誰もいないリンクでの孤独な練習を報じていた。しかし、最近はエルネストと2人きりで練習しているのだ。冒頭のシーンを目撃した日、練習を終えた浅田とエルネストは同じタクシーに乗って最寄り駅へ。ホームでは、エルネストが彼女の腰にそっと手を回していた。「浅田さんは現役時代から『1日でも滑らないと体の感覚がおかしくなる!』と言っていたほど、とても練習熱心な人。都心から電車で1時間もかかりますし、貸切り時間が45分ほどしか取れない場合もあります。それでも欠かさずリンクを訪れるのは、『1人でも多くの人をスケートで笑顔にしたい』という強い思いがあるからでしょう。エルネストさんとはサンクスツアーの演目『蝶々夫人』でペアを組んでいて、息もぴったりだと評判になっています」(フィギュア関係者)サンクスツアーが始まって1年半。頼れるパートナーとなっていったエルネスト。そんな彼がこの日以外にも浅田と練習に励む姿を、本誌はたびたび目撃していた。11月28日、そろって練習していた2人。先に彼がリンクから姿を見せると、時間差で浅田が出てくる。そしてタクシーに乗り、駅へと向かっていった。また12月5日も練習を終えると、タクシーで駅へ。その際にエルネストが浅田のポニーテールをなでるが、彼女が嫌がるそぶりはない。さらに、11日も同じ光景が。タクシーに同乗して最寄り駅へと向かい、同じ電車に乗って都内に戻る――。それが、2人の定番となっていた。「『蝶々夫人』で浅田さんが踊るのは、第2幕で蝶々夫人が歌うアリア『ある晴れた日に』という曲です。現役時代の浅田さんは“夫の愛を一途に信じ、けなげに帰りを待つ若き蝶々夫人の悲哀と気高さ”を情感豊かに表現。世界中のファンを魅了しました。そんな思い出深い曲をいっしょに滑っているわけですから、エルネストさんに対する信頼は絶大。8歳も年下とはいえ、浅田さんにとっては心強い存在でしょう。“チーム真央”の同志として、最後までともにツアーを走り切るつもりなんだと思います」(前出・フィギュア関係者)
2019年12月17日彩の国シェイクスピア・シリーズ 第35弾『ヘンリー八世』が2020年春に上演される。トマス・クランマー役の金子大地に話を聞いた。「ヘンリー八世」チケット情報本作は、蜷川幸雄のもと1998年にスタートし、2017年12月からは吉田鋼太郎が演出を手掛ける彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾。歴史劇にしては珍しく戦争の描写がなく、ヘンリー八世をめぐる英国王家のスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いが描かれている。演出は吉田鋼太郎、主演は阿部寛が務める。今回が初舞台で、舞台は「いつか挑戦してみたいと思っていました」という金子。やりたかった理由は「いつも舞台を観た後に、自分にはできる気がしないと思うからです。映像のように“カット割”をせず、空間全体でお芝居している感じがすごいと思いますし、声の出し方も映像とは違う。スタートしたらノンストップですしね。お客様の前で演じることもすごいことだと思います。だからこそ、自分もできるようになりたいと思いました」と明かす。そんな待望のオファーが、ドラマ・映画『おっさんずラブ』でも共演した吉田からのもの。「鋼太郎さんは尊敬する大先輩で、そんな方からオファーしていただけたことが嬉しかったです。初舞台で不安もありますが、鋼太郎さんに『なにか準備したほうがいいことはありますか?』と聞いたら、『なにもない。とりあえず無防備で来て!』と言っていただいて。受け入れてくださっている感じがしました」と笑顔を見せ、「だからこそ、鋼太郎さんに僕を選んでよかったと思っていただけるくらいがんばりたいです」と表情を引き締めた。実は、金子が初めて観た舞台は蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品『ハムレット』(2014年/藤原竜也主演)。それ以来、シェイクスピア作品には「何かをさらけ出さないといけないイメージがある。小手先では無理だと思っています」という印象を持つ。だからこそ「初舞台とはいえ、シェイクスピアが好きで作品を観に来る方には関係ないことだと思います。いいものにしたいです」と意気込み、「お客様には『楽しみにしていてください』と言いたいです」と語った。「阿部寛さんと初めて共演できるのも嬉しいです。ずっとテレビでも映画でも拝見していたので。初めてご挨拶したときに、やさしく『一緒にがんばろう』と言ってくださって。がんばらなければ!と思いました」と金子が語る『ヘンリー八世』は、2月14日(金)から3月1日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホール、3月14日(土)、15日(日)に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、3月19日(木)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年12月02日2019年11月5日(火)より、東京・上野のビュッフェレストラン「大地の贈り物」にて、「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」が行われます。チーズの食べ比べや多彩なチーズ料理を好きなだけ楽しめる贅沢なビュッフェです。「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」について季節ごとにさまざまなテーマで展開している東京・上野のビュッフェレストラン『大地の贈り物』。2019年11月5日(火)から、チーズをふんだんに使った「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」が開催されます。80種類以上のビュッフェメニューを自己流にカスタマイズできる新登場のマシーンや、ライブ感のあるパフォーマンスなど、“食のEntertainment”が集約されたビュッフェとなっています。「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」注目メニュー濃厚チーズかけ放題!チーズサーバー※ディナー限定チーズ好きにはたまらない、最強アイテムが今回新しく登場しました。レバーを引けばとろとろのクリーミーなチーズがあふれ出す「チーズサーバー」です。どの料理にも好きなだけかけることができるので、自分好みの組み合わせを見つけてみて。特大グラナ・パダーノの削りたてチーズリゾット※ディナー限定「グラナ・パダーノ」という大きなチーズの塊の中で、チーズを削りながら目の前でチーズリゾットを作ってくれるイベントも登場。ディナータイムに4回行われます。目の前で仕上げてくれるできたてのチーズリゾットは、米の一粒一粒に旨味のある「グラナ・パダーノ」を纏っており絶品です。もちもちモッツァレラと新鮮トマトのカプレーゼフレッシュなモッツァレラチーズのモチモチした食感を楽しめる、今や日本でもスタンダードなメニューのカプレーゼ。モッツァレラのほんのり甘くミルキーな味わいと、トマトのフレッシュな酸味のコンビネーションが食欲をそそります。ナチュラルチーズ3種食べ比べ※ディナー限定チーズ好きにはたまらない、チーズの食べ比べももちろん用意されています。クリーミーな白カビや少しクセのある青カビなど、常時3種類の“チーズ愛”をくすぐるラインナップ。クリスピーな薄生地の上にたっぷりとモッツァレラチーズをあしらったオリジナルピザ。熱を加えるととろけながら伸びるモッツァレラがたっぷりとトッピングされています。お好みでハチミツを垂らしてデザート感覚でいただくのもおすすめ。『大地の贈り物』自慢の手作りティラミスマスカルポーネチーズとコーヒーの組み合わせを楽しめるティラミスなど、デザートメニューも充実。チーズの魅力をさらに実感できます。「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」開催概要ディナー限定メニュー・濃厚チーズかけ放題!チーズサーバー・≪時間限定≫ 特大グラナ・パダーノの削りたてチーズリゾット・ナチュラルチーズ3種食べ比べ・ホクホク新じゃが~濃厚チェダー&塩辛トッピング~・生ハムとチーズのバルサミコ寿司・『大地の贈り物』自慢の手作りティラミスランチ・ディナー共通メニュー・3種チーズたっぷり濃厚クリームパスタ・豆乳入り!なめらかチーズグラタン・カリカリ×もちもちモッツァレラチーズとハチミツのピザ・もちもちモッツァレラと新鮮トマトのカプレーゼ・ふわふわチーズティーわらび餅※仕入れ状況により、期間内であっても予告なく変更や終了になることがあります。開催期間2019年11月5日(火)~2020年1月13日(月・祝)料金【ランチ(80分)】大人平日1,750円/土・日・祝1,850円/昼飲み放題プラン2,580円小学生 950円4歳以上 600円3歳以下 無料【ディナー(120分)】大人 2,780円/梅酒+樽生スパークリングワイン飲み放題プラン3,580円ビール&サワー飲み放題プラン3,780円/プレミアム飲み放題プラン3,980円小学生 1,400円4歳以上 650円3歳以下 無料※表記価格はすべて税抜です。イベント情報イベント名:チーズ尽くしの濃厚チーズフェア催行期間:2019年11月05日 〜 2020年01月13日住所:東京都台東区上野1-20-11 鈴乃屋ビル4F電話番号:03-3836-2640
2019年11月07日プロフィギュアスケーターの浅田真央(29)が11月5日、東邦ガスの新イメージキャラクターに起用された。浅田は同社が本社を置く名古屋市出身でもある。CMは計4パターンあり、公式ホームページから全て視聴可能となっている。浅田のメガネ姿や「わたしの答えは東邦ガス」と歌う姿など、新鮮な一面がネットで話題に上がっている。《真央ちゃん、可愛すぎる》《やっぱりめがねバージョンがイチオシだな》《真央さん、ツアー以外でも活躍が目覚ましいですね。万人に人気がある証拠です。フィギュアスケートで、引退されてからも、これだけ多くのCMやイメージキャラのオファーがある人あまりいないと思う》浅田といえば、17年4月に現役引退を発表した。だが引退後も活動は衰えることなく、バラエティ番組や雑誌など様々なメディアで活躍の場を広げている。10月30日に放送された『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)では、着物姿の“お姫様”に初挑戦した浅田。“バカ殿”に扮した志村けん(69)と共演を果たし、注目を集めたばかりだ。そのいっぽうで、浅田はファンへ感謝の気持ちを込めて全国を周る『サンクスツアー』も18年から開催し始めた。スケジュールは現在2020年まで組まれており、浅田自らプロデュースするアイスショーでファンを魅了し続けている。そんな多忙を極める浅田だが、2018年6月15日号「週刊朝日」のインタビューではこう語っていた。「私、チャレンジすることがだいっ好きです。今でもどんなことにでも挑戦したいと思っています」エネルギッシュに活躍の場を広げる浅田。そのパワーの源は、飽くなきチャレンジ精神なのだろう――。
2019年11月05日幕が開いたとたん、客席には大きな拍手が起きた。一気にステージに視線が注がれ、華やかな歌と踊りに劇場が包まれる。【チケット情報はこちら】11月3日(日)に明治座で音楽劇『ふるあめりかに袖はぬらさじ』が開幕した。あっと華やぐ幕開けののち、大地真央が演じるおしゃべりで、飲んべえで、お人好しな芸者の陽気な笑顔と、賑やかな登場人物達にたくさん笑わせられた。歌、三味線、踊りがふんだんに盛り込まれ、花魁たちの座敷芸など観ているだけで楽しいショータイムでは手拍子も沸き起こる。会見では、出演の大地と矢崎広が「堅いイメージがあるかもしれないけれど、そんなことありません」と言う。実際そのとおり、軽やかでコミカルで、けれどもしっかり人の哀れや悲しみや寂しさ、そして力強さの息づく芝居だった。演出をつとめる原田諒(宝塚歌劇団)は、ロバート・キャパやリンカーンなどを主人公にした社会派演目の評価が高い。今回も、どんどんと音楽が展開し、登場人物達の心が情熱的に盛り上がるような宝塚的演出もありながら、冷静に世の中の厳しさも描く。時は幕末。外国人の出入りする港町・横浜。開国と攘夷に揺れ動くなか、遊郭を舞台にたくましく生きる人々が登場する。恋あり、革命の志あり、ギャグもあり。有吉佐和子の名作をもとにした、軽やかで盛りだくさんのエンターテイメント音楽劇だ。2017年に初演され、半分ほどのキャストを変更しての再演となった。再び主演をつとめる大地は、軽快な笑いと歌、三味線の演奏など多彩な芸を披露。凛とした姿、どっしりと構えた佇まいのうえで、コメディとしての軽快さも見せ、今作の大きな器となる。美しい遊女・亀遊役の中島亜梨沙は、儚げだが意思の強い女性を演じ、作品の見えない芯となった。また、初参加の矢崎の柔らかくもまっすぐな歌声により、亀遊との恋が夢のごとく美しいものにする。その周囲で、佐藤B作、温水洋一、未沙のえるなどが親しみやすい生活感をつくり、ふたりの恋路の特別さを際立たせる。高い志を持つ尊皇攘夷志士らの熱も、物語を盛り上げる。音楽と笑いに溢れた舞台だが……必死に生きようとする彼らと、時代の大波を受け、ふと胸に詰まる思いがせり上がって涙がこぼれそうになる。けれども、袖はぬらさじ。どんなに雨が振っても日々は続くの。笑顔でたくましく生きる人間の生々しさに力をもらえた舞台だった。上演時間は、30分の休憩をふくむ3時間15分。11月27日(水)まで明治座にて上演中。チケットぴあにてチケット発売中。取材・文:河野桃子
2019年11月05日「今年の『相棒』は放送開始から20年目に突入します。テレビ朝日も開局60周年ということもあり、目玉となるスペシャルゲストの起用が検討されているのです。実は、水谷さんの奥さん、伊藤蘭さんの名前が挙がっています」(制作関係者)9日からシーズン18がスタートする、水谷豊(67)主演の人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)。現場もかつてないほど盛り上がっているという。「制作費も破格で、初回放送分は北海道で12日間もの大規模なロケが行われました。水谷さんと反町隆史さんのコンビも5年目に入り、あうんの呼吸に。北海道ロケでは休憩中、水谷さんの隣に反町さんが座り、水谷さんから聞かれたことを反町さんはすぐスマホで調べて教えてあげていました。食事や温泉にも2人で一緒に行っていましたね」と、前出・制作関係者。もはや円熟の『相棒』ぶりだ。「当初は温泉行きを渋っていた水谷さんが反町さんに強引に誘われて入ったところ、予想以上に楽しかったそうです。ロケ期間の終盤には『実は昨日もソリ(反町)に誘われて温泉行っちゃったよ』と、水谷さんは照れ笑い。最終日にはスタッフらも一緒に入って“裸の付き合い”でさらにチームワークを深めたそうです」(前出・制作関係者)注目の初回スペシャルには、“2時間ドラマの帝王”船越英一郎(59)がゲスト出演。「過去のスペシャルには、大地真央さんや斎藤工さん、吉田鋼太郎さんなど、他番組では主役を張る役者さんが特別に出ています」(テレ朝関係者)そんななか、今シーズンでは水谷の妻・伊藤蘭(64)のゲスト出演が検討されているという。伊藤は今年5月、41年ぶりに音楽活動を再開しているが、水谷との夫婦共演が実現すれば、13年の映画『少年H』以来のことだ。「制作サイドは伊藤さんに出演依頼をしたいと、水谷さんにも相談しているそうです。もし出演となれば、結婚後初のドラマでの夫婦共演になり、話題性も抜群です」(番組関係者)6年前に映画共演した際、水谷は自らの還暦のお祝いとして直接、伊藤に出演依頼を。「ドラマ『事件記者チャボ!』(日本テレビ系)以来、約30年ぶりの共演でした。水谷さんは収録では終始、上機嫌。伊藤さんも『声を掛けてくださった水谷さんに感謝してます』と感慨深げでした。それを聞いた水谷さんは『次の夫婦共演は古希のお祝いにしよう!』と笑顔で話していました」(当時を知る映画関係者)古希まで3年――。「来年3月、今シーズン最終回のゲスト出演を狙って、粘り強く交渉しているそうです」と、番組関係者。国民的ドラマに“私生活の相棒”が登場する日を待ちたい。
2019年10月09日有吉佐和子が自身の小説を戯曲化し、幾度となく上演されてきた『ふるあめりかに袖はぬらさじ』。2017年に音楽劇として初演され、大地真央の主演で好評を博した本作が、早くも再演される。初演に続き三味線芸者・お園を演じる大地に、前回の思い出や、作品の魅力を聞いた。【チケット情報はこちら】まず初演時について「まず三味線の演奏で苦労しました。あとはセリフが多くて。この間、久しぶりに台本を開いたらあまりのセリフ量に、パッと閉じてしまったほど(笑)。特にひとりで講談のように話すシーンが大変でした。しゃべりっぱなしですし、前回は公演が夏場だったので、舞台上がものすごく暑くて。身体中に冷却シートを貼って、帯の中には保冷剤を入れて舞台に立っていました。まさに“熱”演でしたね。演出の原田(諒)先生は本当に勉強家でいらっしゃって。着物のこと、メイクやカツラのこともお詳しいんです。お互いに遠慮なく色々な意見を出し合って一緒に作り上げて、楽しかったです」と振り返った。お園という人物とこの作品についての印象を聞くと「お園は、明るくて、お人好しで、おしゃべりで、飲んべえで、それでいて悲しい部分も持っている。そんなお園のことは、劇中で詳しくは描かれていないのですが、だからこそ、どういう生い立ちだったのか想像が膨らみますね。何より“お園がいかにそこで生きているか”を感じていただけるよう演じたいですね。過去には大女優の方々がおやりになってきた役。最初こそプレッシャーはありましたが、心情にフィットする素晴らしい音楽に助けられました。最初は音頭で始まって、バラードが入って、自然と音楽に乗って物語が進んでいって。物語と音楽が相乗効果を発揮していると思います」と語った。再演にあたって楽しみなことについて「より深く、いいものになるんじゃないかなと思っています。今回新たに入られるキャストの方々もいらっしゃいますので、あまり事前にプランを立てすぎず、お稽古場から生まれるものを大事にしていきたいですね。初演から2年の間に私も色々な作品に出演しましたし、気持ちも新たに、初演を超える「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を創り上げたいと楽しみにしています。華やかで、ちょっと切なくて、歌あり、踊りあり、観劇後は、明日からも頑張ろうって思えるような舞台です。手前味噌のようですが、様々な要素が詰まったいい作品だと思いますので、ぜひ劇場にお越しください」と意気込んだ。公演は、11月3日(日)~27日(水)まで明治座・東京にて上演。チケットの一般発売に先駆けて、現在プリセールを実施中。受付は9月27日(金)午後11時59分まで。取材・文:永瀬夏海
2019年09月27日元フィギュアスケート選手の浅田舞・真央姉妹、お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが26日、都内で行われた健康増進型保険“住友生命「Vitality(バイタリティ」)”の発売から1年を記念した「Vitality Day 2019」に登場。真央とよしこが同い年であるという話をすると、会場がざわついた。住友生命「Vitality」は、リスクに「備える」だけでなく、「健康増進」に取り組むモチベーションを高めて、リスクを「減らす」新しい保険のしくみ。イベントには、Vitalityアンバサダーである浅田姉妹とアンバサダーの座を狙うガンバレルーヤが登壇した。はじめにガンバレルーヤが浅田姉妹になりきって登場し、「現役を辞めてから太りました」と笑いを誘い、司会者から全然違うとツッコまれると、よしこが「クソが!」とお馴染みの暴言。その後、本物の浅田姉妹が登場し、真央とよしこ、舞とまひるが同じ衣装を披露した。アンバサダーの座を狙っているというガンバレルーヤに対し、浅田姉妹は「譲れないです」ときっぱり。ガンバレルーヤが「私たちのほうが健康です」とアピールすると、浅田姉妹も「私たちのほうが健康です」と対抗した。そして、よしこは「実は私たち、生まれも育ちも一緒なんです。私、愛知県出身で、お二人も愛知県出身で」と浅田姉妹との共通点を説明。さらに真央とよしこが「私たち同世代なんですよね」「そうなんです。同い年なんです」「90年生まれなんですよね」と、同じ90年生まれだと明かすと、会場がざわついた。イベントでは、真央がボクササイズにハマっているということから、真央とよしこのボクササイズ対決を実施。時間内に回数を競うというルールだったが、よしこはパワー重視でパンチとキックを繰り出し、真央の圧勝という結果になった。
2019年09月26日2019年9月2日(月)より、東京・上野のビュッフェレストラン「大地の贈り物」にて、「『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア」が開催中!「『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア」について季節ごとに旬の食材をテーマとして、期間限定で開催しているビュッフェレストラン『大地の贈り物』。2019年秋のグルメフェアもいよいよ開催となりました。今回はきのこをテーマにした、「『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア」。松茸をはじめとしたさまざまな種類のきのこを使った料理が食べ放題で、きのこ好きにはたまらないビュッフェです。種類豊富なきのこメニュー松茸ごはん秋を感じさせるきのこ料理、松茸ごはん。高級食材である松茸を贅沢に使用しており、食べ放題とは思えないクオリティ。米と松茸の旨味を存分に引き出した一品です。松茸餡の揚げ出汁豆腐※ディナー限定※松茸の豊かな香りが溶け込んだ出汁餡を、揚げ出し豆腐に絡ませた人気メニュー。とろとろの餡とからっと揚げられた豆腐は相性抜群です。舞茸の天ぷら歯触りのいい舞茸は、天ぷらにしてサクサク食感に。山盛りきのこのチーズグラタン※ディナー限定※和食だけでなく洋食も楽しめます。しめじやえのきをたっぷり使ったグラタンは、とろけるチーズと食べれば至福の味わい!+300円で「彩りきのこの豚しゃぶ鍋」も楽しめるオプションとして、ビュッフェメニューに+300円で鍋も追加可能。種類豊富なきのこを豚しゃぶと一緒に食べる、栄養たっぷりの鍋メニューです。辛いものが好きという方は、唐辛子を使用した「辛地スープ」も選べます。「『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア」概要ランチ・ディナー共通メニュー・松茸ごはん・松茸入り南蛮うどん・松茸のお吸い物・しめじとえのきのチーズパスタ・ポルチーニクリームコロッケ・3種きのことブロッコリーのマリネディナー限定メニュー・松茸餡の揚げ出汁豆腐・松茸の握り寿司・舞茸の天ぷら・山盛りきのこのチーズグラタン・椎茸の肉詰めフライ開催期間2019年9月2日(月)~11月4日(月)料金【ランチ(80分)】大人平日1,750円/土・日・祝1,850円/昼飲み放題プラン2,580円小学生 950円4歳以上 600円3歳以下 無料【ディナー(120分)】大人 2,780円/梅酒+樽生スパークリングワイン飲み放題プラン3,580円/ビール&サワー飲み放題プラン3,780円/プレミアム飲み放題プラン3,980円小学生 1,400円4歳以上 650円3歳以下 無料※表記価格はすべて税抜です。イベント情報イベント名:『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア催行期間:2019年09月02日 〜 2019年11月04日住所:東京都台東区上野1-20-11 鈴乃屋ビル4F電話番号:03-3836-2640
2019年09月19日「別人みたい」。ドラマ「おっさんずラブ」のハイテンションなモンスター新入社員“マロ”役で俳優・金子大地を知った誰もが、その1年後のNHK総合“よるドラ”「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」で見せた、生きづらさを抱えるゲイの高校生役に驚愕したはずだ。現在公開中の『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』で再びマロとして帰ってきた彼は、田中圭や吉田鋼太郎、林遣都らと連ドラから変わらぬ結束感をスクリーンに映し出す一方、その進化はハンパなかった。この秋以降も話題作が次々に控える、ひと回り成長した金子さんにいまこそ注目した。マジメ男子からヤンキー、イケメン先輩まで多彩な役柄を演じ分けシャープな顔立ちにキリリとした涼しげな目元、その割にキュートでシャイな笑顔のギャップはもちろん、デビューから途切れることなく話題の映画・ドラマに出演し、演技の幅広さを見せつけてきた金子さん。1996年9月26日生まれ、北海道出身。2014年「アミューズオーディションフェス」で俳優・モデル部門を受賞してデビュー。特技のバスケットボールを披露したこのオーディションでは、当時中学1年生だった清原果耶がグランプリ、そして金子さん同様に今年注目を集める堀田真由がWOWOWドラマ賞を受賞していた。「カサネ」(’15)でドラマ初出演し、「スタジオコロリド」新井陽次郎の劇場映画監督デビュー作となったアニメ『台風のノルダ』で声優デビュー、2016年には『64-ロクヨン-』でスクリーンに登場した。初めてのレギュラードラマは同年「昼のセント酒」で、マロとはまるで真逆のタイプの地味めなメガネ男子となった。新人俳優の登竜門ともいわれる人気シリーズ『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』や「痛快TV スカッとジャパン」の“胸キュンスカッと”をはじめ、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「重版出来!」「99.9-刑事専門弁護士-」、林遣都出演の「リーガルV」、「私のおじさん~WATAOJI~」など人気ドラマに多数ゲスト出演。2017年には、井上真央主演「明日の約束」で生徒のひとり、バスケ部の長谷部大翔役を演じたほか、映画では『逆光の頃』『きょうのキラ君』『デメキン』など6本もの出演作が公開に。行定勲監督の『ナラタージュ』では有村架純が参加する演劇部員のひとりを演じ、北海道・札幌を舞台にした大泉洋・松田龍平主演『探偵はBARにいる3』にも出演していた。いきがった半グレも、挫折したエリートも巧みに演じ分けることができるのは、天性といってもいいかもしれない。連ドラから1年!劇場版で最も成長した男=金子大地そして、2018年に一大ブームを巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」で、天空不動産第二営業所に勤務する“ゆとり世代”の申し子のようなモンスター新入社員・栗林歌麻呂、通称“マロ”役に起用され、作品同様に大きな注目を集めることに。「~じゃないっすか」「正直、~っす」と、チャラいが物怖じしないストレートな言動は人気となった。その押しの強さと誠実さゆえか(!?)何気に営業成績もよく、恋愛経験も豊富そうなマロ。当初はちず(内田理央)にアプローチしていたが、彼女が春田ラブと分かるやトーンダウン。黒澤部長と離婚することになった蝶子(大塚寧々)と傷心トークから恋が芽生えていった。だが、マロにグイグイ来られる度に「いくつ離れてると思ってるの」と引いてきた蝶子。連ドラから1年後が描かれる劇場版では、相変わらず営業所を盛り上げてはくれるものの、新入社員として山田ジャスティス(志尊淳)が入社したことで先輩となったこともあって、ルックスから随分と大人っぽくなった点に注目。オンでは若々しさと遊び心のあるチェックスーツに黄色のネクタイと派手めだが、オフの花火大会では浴衣でマジモード。蝶子に「そこは浴衣でしょ~?」と甘えるシーンは「可愛い!」と評判となっている。かと思えば、黒澤部長が入院したときには蝶子をリードするような姿も。クライマックスの後に用意されている「ここぞ」という場面では、オールバックで気合いの入ったところを見せつけた。マロもまた、真っすぐに“愛”を体現してきた男でもあるのだ。蝶子に対する本気の恋愛がマロを大人にさせたように、最年少の金子さん自身も、田中さんをはじめとする百戦錬磨の実力派俳優陣に現場で揉まれ、さらに下記のような作品に次々に起用されて、“俳優・金子大地”としても進化を遂げてきた。劇場版ではそんな成長著しいマロこと、金子さんにも惚れる人が続出中。なお、黒澤部長役の吉田さんとは自身初の舞台「ヘンリー八世」でも共演を果たす。「わたしに××しなさい!」金髪+太黒ブチメガネがヤバみケータイ小説家として活躍する女子高校生・氷室雪菜を玉城ティナ、学校一のモテ男の同級生・北見時雨を小関裕太が演じた、累計発行部数200万部超え人気漫画のドラマ&映画化。金子さんは、劇中に登場する恋愛シミュレーションゲームの「あまのじゃく系天敵男子」として、雪菜のライバルの恋愛小説家ドルチェこと、時雨の腹違いの兄・北見氷雨を好演した。金髪姿に存在感のある太縁メガネで、クールさが増し増しに。エレベーターでの壁ドンをはじめ、雪菜が引いてしまうほどの俺様ツンデレキャラとして魅力を放ちつつ、弟・時雨との確執という“闇”も覗かせている。『家族のはなし』超貴重!歌声を初披露お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画を原作に岡田将生が主演をつとめた『家族のはなし』では、岡田さん、さらに「わたしに××しなさい!」でも共演した「劇団EXILE」佐藤寛太とバンドマンに。演じた劇中バンド「超未来戦士」の銀髪のボーカル・柴田は、マロの大学時代か!?と思うほどにテンション高めだが、実はバンドに対して熱い思いを持っている青年だ。本作では、楽器経験のなかった3人が役作りのためにバンド練習に取り組んだそうで、なんと金子さんは歌にも挑戦し、主題歌や劇中歌を手がけたバンド「サイダーガール」の「群青」「橙の行方」をカバー。それがなかなか味のある、切ないハスキーボイスで、また何かの作品で披露してもらいたいところ。「腐女子、うっかりゲイに告る。」繊細な演技に絶賛の声浅原ナオトによる原作小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」のドラマ化で初主演をつとめた。タイトルこそキャッチーだが、ゲイの高校生の苦悩に真摯に向き合ったドラマで、ギャラクシー賞(放送批評懇談会主催)の2019年6月度「月間賞」に選ばれ、金子さん自身も第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞の新人賞を受賞するなど高い評価を集めた。「おっさんずラブ」の大ヒットの後、「きのう何食べた?」「俺のスカート、どこ行った?」など、LGBTQを取り上げたドラマが同じクール(4月期)に地上波で放送されたことも話題となった。母親と2人暮らしの主人公の高校生・安藤純は、既婚者で年上のパートナーがいるが、“異性を愛し、子どもを作って、家庭を築く”という“普通の幸せ”への強い憧れも持ち、そのために同級生のBL好きな三浦沙枝(藤野涼子)と付き合おうとするも、うまくいかない。本当の自分を押し隠し、母親にも、幼なじみにも、同級生にも言えない息苦しさを金子さんは目線ひとつで繊細に表現。周囲による無配慮なアウティングもある中、1年前は“おっさん”たちの純愛を応援していたマロこと金子さんのまるで別人のような姿は、陰のある色気も相まって観る者を引き込んだ。また、金子さんが演じた純が「この社会に生まれたことが苦しくてどうしようもないときに救ってくれた」と語る「クイーン」の楽曲が、小説と同様に各話のタイトルとなっており、それぞれ象徴的にドラマを彩っている。特に、純が「もう疲れた…」とある行動をとる第5話の「ボヘミアン・ラプソディ」は神回と断言したい。「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」本田翼のバディに!そんな中、10月スタートの新ドラマでは主要人物に抜擢。本田翼が演じる、詐欺師を逆に騙し返して摘発につなげる謎のスペシャリスト集団「チート」のヒロイン・沙希のバディを演じる。しかも、アイドルオタクの警察官!実直な性格で仕事では沙希に振り回されるも、売れない三流アイドル・如月モモとしての顔を持つ沙希の秘密を知ってしまい、お互いの秘密を共有することになる…という。映画『どすこい!すけひら』知英に猛アプローチ!?ぽっちゃり体型の主人公・綾音(知英)がひょんなことから、100kgから45kgに激変。人気アイドルの湊拓巳(草川拓弥)や、一度告白するも撃沈した先輩・馬渕隼人(金子さん)、さらにはエステの超VIP客・横濱健二(竹中直人)に迫られ、モテ始めるというストーリー。漫画:たむら純子、原案:清智英による同名漫画を、『あのコの、トリコ。』宮脇亮監督がメガホンをとって実写化。11月1日(金)公開。映画『殺さない彼と死なない彼女』正統派イケメン役間宮祥太朗、桜井日奈子のW主演に加え、白石和彌監督の『凪待ち』、今泉力哉監督の『アイネクライネ ナハトムジーク』などに起用された恒松祐里、「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」の生徒役で金子さんとは“同期”でもある堀田さん、同じくの「3年A組」の箭内夢菜、「あなたの番です」『チア男子!!』の中尾暢樹など、注目の若手俳優が集結。堀田さん演じる恋多き女・きゃぴ子の彼氏の一人であるイケメンくんを演じる。第32回東京国際映画祭の特別招待作品に決定しており、世界から注目を集めることになるかも!?11月15日(金)公開。映画『猿楽町で会いましょう』再び金髪で、切ない恋!堤幸彦監督や大根仁監督を擁する映像制作会社「オフィスクレッシェンド」主催の映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」グランプリを受賞した映像作品(予告編)の映画化。嘘つきの女の子・ユカと、彼女の“本当の顔”を撮ろうとするフォトグラファー・小山田の恋を描くビタースイートなラブストーリーとのことで、期待が高まる。『カメラを止めるな!』クリエーター陣による『イソップの思うツボ』のヒロインに起用された石川瑠華とW主演。2020年公開予定。舞台挨拶などでは、はにかみ屋な素顔を見せつつも、芝居ではどんな色にも染まることのできる金子さん。大ブレイクを迎える日は、着々と近づいている。(text:Reiko Uehara)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年09月11日吉本興業に所属するお笑いコンビ・ダイノジの大地洋輔が21日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見を受け、ツイッターに思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から、「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。会見終了後、大地は「昔から亮さんには本当にお世話になりました。洋服買えない時、亮さんに洋服沢山貰いました。相談にも乗ってくれました。宮迫さんにも本当お世話になりました。番組で一緒の時アドバイスしてくれました。すごく面白くしてくれました。2人にその恩返しをまだ出来てないので、これから沢山します!」と2人に感謝。その上で、吉本興業に批判の声が集まっていることに触れ、「んで、吉本全体の事を悪く言うのはやめてください」と要望。「この会社をもっともっともっと良くしようとしてる社員さんもいますので」と理解を求め、「その人達も色々と頑張るので、どうかよろしくお願いします」と呼び掛けている。
2019年07月21日俳優の新田真剣佑が、ダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』の主演を務めることが18日、明らかになった。同作は岸谷と寺脇によって1994年に結成された"地球ゴージャス"の25周年記念公演で、2009年に上演された『星の大地に降る涙』を新演出版で上演する。理想を求める国の戦の中で、たくさんの血と涙が大地を濡らした時代を舞台に、戦いに敗れ記憶を無くした青年・シャチ(新田)が、流れついた小さな島、タバラの島の民と神の子を宿した女性・ステラ(笹本玲奈)と出会う。しかし、彼の記憶が戻るとき、そこには悲劇が待っていた。新田は昨年の地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』に続いての出演で、今作が舞台初主演となる。シャチが出会う神の子を宿した女性・ステラを演じる笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子といった豪華なオールスターキャストが集結。そして初演に引き続き、シャチと一緒にタバラの島へ流れ着いた倭人・トドに岸谷五朗、島の住人・ザージャに 寺脇康文が、11年の時を超え再び挑む。東京公演は舞浜アンフィシアターにて2020年3月10日~4月13日、大阪公演はフェスティバルホールにて2020年5月3日~5月14日。EXILE 「愛すべき未来へ」が主題歌となっている。○新田真剣佑 コメント前作の『ZEROTOPIA』に続き、また地球ゴージャスさんの作品に参加させていただくことになりました。『星の大地に降る涙』は、アメリカにいる頃に映像で拝見し、地球ゴージャスさんの大ファンになったきっかけの作品です。自分の原点でもあるこの作品にまさか自分が出られるなんて思ってもいなかったので、お話をいただいたときは正直信じられなかったです。前作でシャチを演じていた三浦春馬さんがとても印象的だったので、今回同じ役で舞台に立てるのは嬉しくもありまた身が引き締まる思いです。僕なりのシャチを精一杯演じて、皆様に感動をお届けできるように頑張ります。ぜひ観にきて頂けたら嬉しく思います。○笹本玲奈 コメント地球ゴージャスに出演した事のある俳優仲間から、「ゴージャスはとにかく温かいカンパニーで、舞台もすごく楽しい」とよく聞きます。いつか参加してみたいと思っていたので、念願叶っての出演でとても嬉しく思っております。ビジュアル撮影の時に岸谷さんとご一緒した際、演出家としての視点が物凄くするどい方だと驚きました。新田さんを始め、初めて共演させて頂く方も沢山いらっしゃるので、ご一緒する日が楽しみです。○岸谷五朗 コメント瞬きのような25年の速さに只々驚いております。それと同時に新作を創作し続けていく勇気を下さり、地球ゴージャスの舞台に足を運んで下さるお客様に改めて感謝いたします。岸谷・寺脇以外は全て新キャスト! 新田真剣佑という舞台芸術の中で途轍もない力を発揮できる才能を秘めている俳優を中心に、最新のエンターテインメントをお届けするべく、チームゴージャス一丸となって作品創りに没頭していきたいと思っております。新たな演出、新たな振付、音楽。グレードアップし進化する「星の大地に降る涙」。ご期待下さい!○寺脇康文 コメントいやー、五朗ちゃんと育んできた、「地球ゴージャス」ですが、なんとなんと、25周年。つまり我々二人も、めでたく銀婚式を迎える事になりました。ありきたりな言い方で申し訳ないのですが、本当に、「あっという間」でした。25年という月日を味わいながらも、やはり、「今」を全力で生きたいと思います。さて、この祝祭に新たな、そして、大きな新しい才能が、沢山集まってくれました。今を生きる俺たちが、今を生きる皆様に楽しんでいただけるよう、全力で挑みます。是非、劇場にお越し下さい!
2019年07月18日プロスケーターでタレントの浅田真央が18日、都内で行われた「エアウィーヴ」新商品・新CM発表会に出席した。寝具メーカーのエアウィーヴは、浅田真央の愛犬"エアロ"の名前が由来の小型ペット用マットレス『エアロウィーヴ』を発売。それに伴い、新CM「浅田真央 エアロと快眠」編が6月22日より全国で放映スタート。浅田真央と愛犬のエアロが同商品に歓喜するという内容となっている。今回報道陣に初めてお披露目されたCMを見て「エアロが可愛かったですね。本当に可愛い! 親ばかでごめんなさい(笑)。いつも口がギュッと上がっているんですが、今回の撮影は無事終えれて本当に良かったですよ」と安堵した表情を見せ、「私も実際にお家で寝ているような気分で撮影することができました」と笑顔を見せた。ペット用に作られた同商品は、浅田が同社の高岡本州会長との会話がきっかけで制作されたという。「別の撮影のときに会長さんとお話をしていて、『エアウィーヴ』を10年愛用しているのにエアロのマットレスはなかなか作ってもらえないと。(アリーナ・ザギトワ選手の愛犬)マサルよりエアロの方が100%エアウィーヴを愛用してるというお話をして、実現してしまいました(笑)」と明かした。また、イベントの途中からは、CMに出演した浅田の愛犬、エアロも登壇。イベントで共演するのは、この日が初めてだそうで、なかなか浅田の言うことをきかず動き回るエアロに「ちょっと自由すぎますね(笑)」と苦笑いも「エアロの子供が2匹いるんですが、そのワンコも可愛がっていると『私に構って!』と吠えるんです」とエピソードを。続けて「エアロは海外に行くことが出来ないので、私が海外にに行くとテレビ電話でエアロとお話をします。私にとってエアロは、生まれた時から知っているので、子どものようですね。今、エアロは名古屋の実家に住んでいますが、今日は久しぶりに会えて良かったです」と喜んでいた。
2019年06月18日舞台『クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-』の公開ゲネプロが5日に東京・日生劇場で行われ、大地真央、高木雄也、西岡徳馬、樹里咲穂、長野博が取材に応じた。同作は、『マリー・アントワネット』『カエサル』で知られる齋藤雅文が描き下ろした歴史ロマン劇。16世紀のイングランドを舞台に、女王の座を引き継いだエリザベス1世。心を寄せる男性がありつつも、あえて非婚の女性として生き、熾烈な権力争いの中を男たちに頼らず民のために生き抜こうとした生涯を描く。新国立劇場の前芸術監督・宮田慶子が演出を務める。日生劇場の階段を降りてきた大地のドレスを、長野と高木が支えながら登場。ナイトを2人従えた大地は「こうでないと」とダジャレを飛ばし、周囲を笑わせた。2人については「本当に真面目。稽古場での取り組み方もとっても真摯な態度で、取り組んでいらっしゃる姿が本当にかっこいいです」と絶賛する。逆に大地の魅力について聞かれると、長野は「ご覧の通りですけど、あとはキュートなところがあります。先ほどのようなダジャレを言うのも」と笑顔に。「稽古場でもいろいろ見せていただきます。先ほどもエレベーター前で洗濯機を見て『洗濯機フライドチキン』と言って。和ませていただきながらやっていました」と振り返り、高木も「そのおかげで緊張がほぐれました」と感謝した。高木は、大地について「きれいです。こないだも稽古場で楽屋を出た瞬間に大地さんがいて、『あ、きれい』って普通に声が出ちゃいました」と振り返り、長野は「私服もすごくかわいらしくて、カジュアルでおしゃれですよね」と、褒める。また、樹里は「私は大地真央さんと共演させていただくのが夢だったので、今日は夢の一歩を踏み出したという感じです」と明かし、西岡は「テレビでは2度ほどご一緒させていただいて、敵対する役だったんですけど、こんな面白い人だと思わなかった」と語った。さらに令和になった瞬間の行動について聞かれた大地は、「稽古がもう終わっていたので、平成最後の食事をして。0時とともに、一応夫と乾杯を」と回答。「『平成ありがとう、令和もよろしく』と言いました。ちゃんと、"礼は"しました」と、ダジャレを連発していた。劇中では10着もの衣装に着替える大地を筆頭に、16世紀イングランドの衣装を着こなすキャスト陣だが、長野は「けっこう暑いんですよ。(髪の毛は)地毛ですからね」と言い出す。ジョークなのかわからず沈黙が訪れたレポーター陣に、長野が慌てて「……ヅラです、ヅラです」と弁解すると、その場は爆笑に。高木は「衣装さんに『ちょっと太ったんじゃない?』って怒られました」と告白し、大地から「(劇中で)踊ってるからすぐ痩せるよ」とフォローされた。帰りの階段は「上りは大丈夫」と自分で裾を持って上がっていた大地。裾の長いコートを着ていた長野は段差につまずきそうになっていた。公演は東京・日生劇場にて、5月5日~26日。
2019年05月05日舞台『クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-』の公開ゲネプロが5日に東京・日生劇場で行われ、大地真央、高木雄也、西岡徳馬、樹里咲穂、長野博が取材に応じた。同作は、『マリー・アントワネット』『カエサル』で知られる齋藤雅文が描き下ろした歴史ロマン劇。16世紀のイングランドを舞台に、女王の座を引き継いだエリザベス1世。心を寄せる男性がありつつも、あえて非婚の女性として生き、熾烈な権力争いの中を男たちに頼らず民のために生き抜こうとした生涯を描く。新国立劇場の前芸術監督・宮田慶子が演出を務める。5月1日、元号が令和になった瞬間に何をしていたのか聞かれたキャスト陣。長野は「僕、テレビをいろいろザッピングして……」と明かし、高木から「そんなことしてたんですか!」と驚かれる。長野は「そういう瞬間ってなかなか出会えることはないので、全国がどういう感じになってるのかな? って、いろいろ見ながら。『この局はこんな感じなんだ』って」と振り返った。一方高木は、「僕は、Hey! Say! JUMPのグループみんなとカウントダウンして、ジャンプして。みんなで『令和になっても頑張ろう』と」と、グループ名に"平成"が入っているだけに、気合いが入っていた様子。グループ名について聞かれると、「(令和ジャンプには)なってないです。Hey! Say! JUMPです」としっかり主張した。また大地は、高木のシーンについて「舞台でジャンプします。(その時に)私、小さく『平成』って」と語り、高木が「稽古で僕がジャンプする時に、(大地が)『平成』って」と補足。その場でジャンプする様子を再現し、大地も「呼吸ぴったりのね」太鼓判を押した。V6、Hey! Say! JUMPメンバーの観劇については、「多分、来てくれるんじゃないですかね」(長野)、「『来てね』とは言いました」(高木)と回答。現在、東京グローブ座で舞台『WILD』を上演中の中島裕翔が、会見で「高木から本番までのカウントダウンをされてる」と抗議した件について触れられると、高木は「裕翔も、ストレートプレイはじめてだったので、『あと5日だよ、4日だよ』とか言ってたら、こないだやりかえされました。『もう5日だけど大丈夫?』って」とやりとりを明かした。
2019年05月05日NHKよるドラ第2弾、『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』で初主演に抜擢された金子大地さん。原作は小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』。僕と純の共通点は人を好きになるところ。「原作を読んだとき、LGBTの世界観や価値観、悩みなどに深く切り込んだ内容だったので題材も役どころも難しい、というのが第一印象。でも、だからこそやりがいがあるんじゃないかな、とも思いました」金子さんが演じるのは、同性愛者であることを周囲に隠して暮らす、18歳の高校生・安藤純。腐女子の同級生・三浦紗枝(藤野涼子)がある日、書店でボーイズラブの漫画を購入するところに遭遇し、二人は少しずつ接近していくという物語だ。「いつもお芝居をするときは、役作りというよりもその役と自分を繋げるような、しっくりくるラインを見つける作業から入るんです。そのために共通点を探したりするんですが、僕と純が確実に通じ合えるのは“人を好きになる”ということ。相手が異性なのか同性なのかでもちろん違うと思いますが、僕としては、人を好きになるという根本的な気持ちは変わらない。一方で、動物の世界ではオス同士の性行為が多いと聞いて、本能的にそういうことが起こるのであれば、じゃあ世間で言われている“普通”とか、自分が思っている“普通”って何?という疑問は大きくなるばかり。考えるほど、わからなくなっちゃいますけどね」まず世の中のマイノリティの人たちの心に響いてほしい、と金子さん。「だけど重い気持ちではなく“うっかり”気楽に見てほしいです(笑)」『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』ゲイであることを隠して生活する純だが、“異性を愛し、子供を作って家庭を築く”という“普通の幸せ”にも憧れる同級生の腐女子・三浦さんと交際を始めるが…。4月20日(土)スタート、NHK総合23:30~23:59(全8回)。かねこ・だいち1996年9月26日生まれ、北海道出身の俳優。ドラマ『おっさんずラブ』などの話題作に出演。出演映画『劇場版 おっさんずラブ』が8月23日公開、『殺さない彼と死なない彼女』が秋公開予定。※『anan』2019年4月24日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年04月20日「仕事で娘・恵さんの卒業式に出席できなかった松岡さんは、彼女に直接、手紙を書いたそうです。現役時代、世界各国を転戦した松岡さんは、恵さんの幼少期からずっと手紙で“父としての思い”を伝えてきたそうです。松岡家では“節目”にお互い手紙を書き合うのが“家族ルール”。その家訓は引退後の今も変わらず、恵さんの入学式のときも、松岡さんは惠美子夫人に手紙を託しています」(テレビ局関係者)宝塚音楽学校105期生卒業式を終えた松岡修造(51)の長女・松岡恵さん(19)。4月からは晴れて宝塚歌劇団に入団。卒業生全員で宙組ミュージカル『オーシャンズ11』で初舞台を踏む。松岡は自身のブログで、愛娘について《これから(娘は)宝塚歌劇団の生徒として歩み始めさせていただきます。その道は決して楽なものではないと思いますが、(創業者の)小林一三さんのお言葉「朗らかに、清く、正しく、美しく」をモットーに、娘自身が好きな言葉「心に炎」を保ちながら、日々精進していってくれることを願っています》とつづっていた。松岡が記した小林一三氏は、宝塚歌劇団を含む阪急東宝グループの創業者で、彼の曽祖父にあたる。「松岡さんの母・葆子さんは宝塚歌劇団44期生の男役・千波静として活躍しました。曽祖父、そして母への多大なる尊敬の念から、入団する娘さんに書面で叱咤激励したと聞いています」(前出・テレビ局関係者)松岡家では当然のように家族の誕生日には毎年、父からそれぞれ熱い手紙が届くという。「惠美子夫人には感謝の思いが熱くつづられているそうです。いっぽうで、3人の子どもたちには具体的に褒めたり叱ったりしながら、最後には“熱いひと言”が添えられているとか。松岡さんは、毎回、家族からの返事を待ちわびているそうです」(テニス関係者)家族だけではない。日本のテニス界のスター・伊達公子(48)にも“激アツ手紙”を送っていた。「世界ランク4位まで上り詰めていた伊達さんは26歳のとき、突然引退を表明。グランドスラム制覇も夢ではなかっただけに、どうしても納得できなかった松岡さんは『なぜなんだ!』という内容の手紙を何通も彼女に送り、なんとか引退を翻意させようと必死でした」(テニス関係者)かつて福岡・柳川高校時代にダブルスを組んだ戦友・山田靖彦さん(52)の息子にも。「今春、明大野球部に進む山田陸人選手(桐光学園)は、小学3年生のとき、 松岡さんに手作りチョコレートを贈ったんです。しばらくすると熱い返事が来て、《感謝!》《本気になれば、すべてが変わる!》《陸人くん、がんばれ!》そんなメッセージがびっしり書かれていたとか。当時、スランプだった陸人君は、松岡さんの言葉に励まされ、また野球に取り組むようになったんです」(スポーツ紙記者)そんな松岡がしたためた直近の手紙。それが娘への激励文だった。宝塚関係者はこう力説する。「2月の卒業公演で、恵さんは主演を務めました。男役として華のある風貌に加え、努力家の性格で後輩からの人望も厚いんです。宝塚関係者の間でも評価が非常に高く、すでに“大地真央・天海祐希の再来だ”と評されています。ここ数年、宝塚内では故・夏目雅子さんの姪・風間柚乃さんや、君島十和子さんの娘・蘭世惠翔さんが脚光を浴びています。恵さんの入団で“男役トップ”争いがますます激しくなりますね」ここぞというとき、家族への思いは言葉ではなくあえて手紙に。「男役トップを獲りにいけ!」松岡の本音の手紙に発奮し、恵さんはさらに飛翔するはずだ――。
2019年03月15日妻として漫才師として明るく生きる主人公の信子に大地真央、その夫の伸郎に中村梅雀という最強コンビで、2年前の初演が大好評を博した舞台『夫婦漫才』。人気俳優・豊川悦司の原作はそのままに、個性派俳優として活躍中の池田テツヒロが脚本を手掛けた本作。笑いと涙たっぷりの世界を緩急自在に描き出すラサール石井の演出が、川崎麻世や村上ショージ、竹内都子、正司花江、吉沢京子ら手練の共演者とともに舞台を盛り上げる。2月7日、明治座にて初日を目前に控えたゲネプロに足を運んだ。【チケット情報はこちら】物語は平成15年の道頓堀の橋の上から始まる。年老いた信子(大地)と伸郎(梅雀)は、賑やかな街の様子を眺めながら、「変わったなぁ、大阪の街も……」と呟く。すぐに時代は昭和7年、信子が生まれた日にさかのぼる。幼なじみとして育ったふたりだったが、戦後6年経ってようやく伸郎がシベリアから戻り、晴れて夫婦に。それからは3人の子どもを抱え、昼も夜も働く信子だったが、伸郎は定職にもつかずフラフラ。くちゲンカも多くなるが、明るい信子と伸郎の掛け合いは、自然と夫婦漫才のようになってしまう。評判が評判をよび、ついに芸能プロダクションがスカウトに訪れて……。“笑い”や“漫才”が本作の横糸だとすれば、縦糸は“夫婦の愛”と“高度成長期”。舞台は随所に笑いをまぶしながらも、信子と伸郎の人生を丁寧に描いてゆく。大地は19歳でキャバレー勤めをしているシーンから登場。冒頭の、高齢となった細い声の信子から一転、美人だが負けん気の強い下町っ子として明るいオーラを放つ。時代は昭和30年代~60年代まで巡り、夫婦には何度も危機が訪れるが、いつも伸郎を支えてきたのは信子のカラッとした強さだ。大地はコメディエンヌぶりをいかんなく発揮しつつ、シリアスな場面ではしみじみと演じて飽きさせない。時代に合わせて大地がこまめに変えるヘアスタイルとファッションも楽しい。伸郎役の梅雀は、不器用で頼りないが、どうにも憎めない男を演じて見事。それはセリフ以外の表情で、信子を一途に愛する夫であり、“漫才”に取りつかれた男であり、さらには戦争の影をぬぐい切れない男であることが、観る側にしっかりと伝わるからだろう。とびきりの美人・信子との夫婦ぶりが、不思議とハマっているから面白い。そのほか、信子に横恋慕する平田役・川崎のコミカルな二枚目ぶり、伸郎の母親で、信子を温かく見守る和子役・竹内の深い愛情が印象的。村上や正司、吉沢ら、舞台にいるだけで時代の匂いを漂わせる役者陣にも、改めてうならされる。元宝塚と現スーパー・エキセントリック・シアターそれぞれの演技巧者、未沙のえると野添義弘に加え、上杉祥三、福本伸一、弘中麻紀ら、小劇場出身の実力派がしっかりと脇を固めているのも頼もしい。チケットぴあでは、各公演の前日17時まで当日引換券発売中。取材・文:佐藤さくら※川崎麻世の「崎」は立つ崎が正式表記
2019年02月08日アカデミー賞4 部門にノミネートされている話題作『メリー・ポピンズ リターンズ』前夜祭イベントが1月31日(木)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、浅田真央によるオリジナル・パフォーマンス「魔法のエキシビション」がお披露目された。浅田真央が圧巻のパフォーマンス!浅田さんは現役時代、2012~2013年シーズンのエキシビション・ナンバーで『メリー・ポピンズ』の楽曲を使用するほど、本シリーズの大ファン。「振付師の方が“これで滑ったらどう?”と提案してくれたんです。そのとき、悩みもあってうまくいかない時期で…。『メリー・ポピンズ』は曲自体がすごく明るくて元気をもらえるので、滑っていて楽しかったです」と、調子も上がったと当時をふり返った浅田さん。さらには、本作を「3回観た(笑)」というほど、映画を観て感動した浅田さんが自身でイメージを膨らませ、楽曲を厳選し、全体構成や振り付けも自ら考えたのが「魔法のエキシビション」。「こんな大きなスクリーンで…!」と感激の面持ちで観客と3分ほどのエキシビジョンを観た浅田さんは、圧巻のパフォーマンスを映像の中で披露し、終了後には万雷の拍手を受けて、うれしそうに瞳を輝かせていた。『メリー・ポピンズ リターンズ』はディズニーが55年のときを経て現代に蘇らせる、新たなメリー・ポピンズの物語。大恐慌を迎え、暗く厳しい時代のロンドンで生活を送るマイケル・バンクスは、妻を亡くし3人の子どもたちと哀しみに暮れていた。そんなとき、20年前と同様に空から魔法使いのメリー・ポピンズが舞い降りてくる。浅田真央、「もしも魔法が使えたら?」メリー・ポピンズのように、「もしも魔法が使えたら?」と尋ねられた浅田さん。パッと表情を明るくすると、「本当に食べることが大好きなので、たくさん食べられる胃袋があと、ふたつくらい(ほしい)。食べても太らない魔法を自分にかけたいです(笑)」と、何ともユニークな回答。「色気ゼロ…」という突っ込みを司会者から受けた浅田さんだったが、「(色気のある回答は)思いもしませんでしたね…遠いですね。いつになるんでしょうか(笑)」と、ニコニコ微笑んでいた。『メリー・ポピンズ リターンズ』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年01月31日今年、デビュー10周年を迎えるシンガーソングライターの阿部真央。18歳でアルバム『ふりぃ』でデビューしてから精力的に活動を続け、これまでアルバム8枚、最新シングル『変わりたい唄』までシングル16枚をリリース。胸にザクリと刺さる率直な歌詞とパワフルで説得力ある歌声は、いつも聴き手の心を揺さぶり、刺激し、泣かせ、励ましてきた。「よく、10年は早かった?長かった?とか聞かれるんですけど、改めて振り返ってみると本当にみっちりやらせてもらえたなあって思います。もともと私はシンガー志望。だから、ここまで自分で曲を書き続けられるというのは自分でも驚きで。よくこれだけ長く続けてこられたよなあというのが率直な感想です」その活動の集大成として、初のベストアルバムをリリース。2枚組で全36曲収録の特大ボリュームだ。「ベストアルバムを出すなら10年は活動をしないとねっていうのはずっと思っていて。だから、やっと念願が叶いましたね。選曲はかなり悩みました。最初、話し合っていたら50曲近くリストが膨れ上がってしまって。でも、阿部真央の入門編としても間違いないし、長く私の曲を聴いてくれている人たちにも楽しんでもらえる、バランスのいい一枚になったんじゃないかなと思います」ディスク1から発売年順に収録されているだけに、そのまま阿部真央の10年の軌跡を追うことができる。「偶然なんですけどディスク1と2で歌声が変わるんですよ。2011年に声帯手術をしたタイミングがちょうど境目になってびっくりで。声帯手術は自分にとって大きな転機になったこと。それまでは、私にとって音楽は自己表現で、自分は自分は、ばっかりだったんですよ。自我がとにかく強くて(笑)。でも、それを受け取ってくれるリスナーの方がいるんだってことに気づいて。いろんなことを意識して曲を書けるようになったのがディスク2になってから」10代の痛々しいほどの叫びも、恋する気持ちの葛藤や迷いや願いも、そして母になったからこそ歌えた慈しみあるバラードも、どれも10年という道のりをきちんと見つめ、悩み、歩いてきたからこそ描けたもの。「そうですね。私生活でもいろいろあったので(笑)。結婚して、子ども産んで、離婚して…やっぱりこの10年は濃い!でもそういう着実な日々があったからこそやっと今、ここから踏み出せるぞっていう気持ちもあります。歌唱も曲作りも10年やってこられたっていう裏付けがあるからこそ、もっと前へと進める気がします。これからの10年は思い切り楽しめそうです。きっと、全然違う場所に飛んでいけるんだろうなって今はすごく感じています」あべ・まお1990年生まれ、大分県出身。’09年デビュー。全国ツアー「阿部真央 らいぶNo.8 ~ Road to 10th Anniversary ~」開催中。1/22には日本武道館公演を終え、1/27神戸ワールド記念ホールでファイナルを迎える。「ふりぃ」「ロンリー」「変わりたい唄」のほか書き下ろしの新曲「28歳の唄」など全36曲収録。『阿部真央ベスト』【初回生産限定盤2CD+DVD】¥4,500【通常盤2CD】¥3,000*共に税込み(ポニーキャニオン)※『anan』2019年1月30日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年01月29日女優の大地真央が、舞台『クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-』主演を務めることが25日、明らかになった。同作は、『マリー・アントワネット』『カエサル』で知られる齋藤雅文が描き下ろした歴史ロマン劇。16世紀のイングランドを舞台に、女王の座を引き継いだエリザベス1世。心を寄せる男性がありつつも、あえて非婚の女性として生き、熾烈な権力争いの中を男たちに頼らず民のために生き抜こうとした生涯を描く。新国立劇場の前芸術監督・宮田慶子が演出を務める。大地は、フランス王妃マリー・アントワネットを演じて以来、13年ぶりに女王役を演じることになる。エリザベスに慕われた寵臣・レスター伯には、『TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星』(2017)以来2年ぶりの舞台出演となる長野博が決定。レスター伯は、「自分は国と結婚したのだ」と宣言し未婚のまま王として生きるエリザベスを支えていくが、エリザベスは妻のあるレスター伯との許されない恋に苦しむことにもなる。また、エリザベス最愛のレスター伯亡き後、彼女の心を埋める若きエセックス伯を、『薔薇と白鳥』(18)でストレートプレイ初挑戦、初主演を経験した高木雄也が演じる。若く魅力あふれるエセックス伯だが、政治を操ることが得意でなかったために不満分子に祭り上げられ、謀反の罪で捕らえられてしまう。さらに、即位したエリザベスを初期から支え続けるウィリアム・セシル国務長官を、西岡德馬が演じる。公演は東京・日生劇場にて、5月5日~26日。○宮田慶子(演出) コメント16世紀、大英帝国の礎を作ったエリザベス1世……。すべては「女」として生まれたことから始まったと言える、その数奇で孤独な運命を果敢に生き抜いた「エリザベス」を、「人間・エリザベス」として齋藤雅文さんが描き出してくださいます。そして、壮大な歴史の流れに生きる"生身の女性"としてのエリザベスを演じる大地真央さんに、今からワクワクしています。強く、賢く、愛おしく、吹きすさぶ風に向かってすっくと立つエリザベスを夢見ています。そしてエリザベスの人生に大きな影響を与える二人の男性を長野さん、髙木さんという魅力的なお二人が演じてくださいます。初めてご一緒するお二人とのお仕事もとても楽しみです。○大地真央(エリザベス役) コメント新元号になって最初の舞台。この歴史の節目に、世界史に残る、偉大でスケールの大きい、波乱万丈を絵に描いたような君主の役を演じられる幸せに感謝し、幸福と絶望、孤独と愛に満ち溢れながら、生涯独身を貫いた勇敢な一人の女性として、新しいエリザベス1世を創り上げたいと思っております。○長野博(レスター伯役) コメント今回、舞台『クイーン・エリザベス』でエリザベスの幼馴染であり側近、人生に深く関わったレスター伯役を演じさせていただくことを大変嬉しく思っています。大地真央さん演じるエリザベスに寄り添いながらも、初めて共演させていただく楽しみも感じていけたらと思っています。○高木雄也(エセックス伯役) コメント舞台『クイーン・エリザベス』の舞台に立つ事が決まりました。大地真央さんそして事務所の先輩でもある長野さんと一緒にステージに立てる事を光栄に思います。一緒にステージに立たせていただくからには、遠慮せずにガンガン自分なりに攻めて先輩方から沢山学びながら、クイーン・エリザベスの世界に入り込み楽しみたいです。僕的には平成から元号が変わって1発目の仕事なので、新しい元号の時代にグループ名のHey! Say! JUMPという言葉を皆様の目に沢山触れていけるように頑張ります!
2019年01月25日日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、それに遭遇した人の行動を観察する「ニンゲン観察!モニタリング」。その1月24日(木)今夜放送回に歌舞伎俳優の中村梅雀と女優の大地真央、俳優の山田裕貴、クロスフィットトレーナーのAYAらがゲスト出演する。1980年に二代目中村梅雀を襲名すると劇団前進座にも籍を置きながら俳優として活動。2008年放送の大河ドラマ「篤姫」の井伊直弼役をはじめ、2017年の大河「おんな城主 直虎」ではナレーションを務めるなど10作を超える大河出演のほか、「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」から「下町ロケット」まで多彩なジャンルの作品に出演する中村さん。1973年、宝塚歌劇団に入団、男役スターとして注目を浴びると、卒団後は舞台「風と共に去りぬ」「マイ・フェア・レディ」などをはじめドラマ、映画と幅広く活躍。近年では連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や『高台家の人々』などが話題を呼んだ大地さん。2月から上演される舞台「夫婦漫才」で共演する2人はグッチ裕三の「フェイク料理モニタリング」に登場。中村さんと大地さんの舌はグッチさんのフェイク料理を見破れるのか!?宝塚女優ならではの(秘)トークにも注目。「海賊戦隊ゴーカイジャー」でブルー役に起用され俳優デビューすると、2017年には大河ドラマ「おんな城主 直虎」などへの出演で一躍ブレイク。昨年も米アカデミー賞ノミネートを果たした『万引き家族』や「乃木坂46」齋藤飛鳥と共演した『あの頃、君を追いかけた』などをヒットさせた山田さんは、人気トレーナーのAYAさんと共に番組お馴染み「心霊バスモニタリング」に巻き込まれることに。バスのなかに現れた“幽霊”を前にこれまでのイメージを覆す天然&乙女キャラが炸裂してしまう山田さん。さらに思わぬハプニングも起きて…意外な山田さんの姿をお見逃しなく。中村さんと大地さんが共演する舞台「夫婦漫才」は2月8日(金)~17日(日)まで東京・明治座で公演後、大阪・新歌舞伎座をはじめ各地で公演が行なわれる。大阪の貧しい長屋で生まれた隣同士の男女。夫婦となった2人が漫才師としてスカウトされ大評判になっていく様を描くもので中村さんの生演奏ベース漫談も楽しめる。山田さんは2nd写真集「歩(あゆむ)」の重版記念握手会が1月27日(日)11:00~福家書店新宿サブナード店で開催される。「ニンゲン観察!モニタリング」は1月24日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年01月24日阿部真央が、本日1月22日に東京・日本武道館にて『阿部真央 らいぶNo.8 ~ 10th Anniversary Special ~』を開催する。昨年、『Road to 10th Anniversary』と題し、これまで以上に精力的な活動をスタートさせた阿部真央。3月に8枚目となるアルバム『YOU』を発売し、4月からは約7年ぶりとなる全国ライブハウスツアー『阿部真央ライブハウスツアー“Closer”』(全7公演)を開催した。その後、7月に新曲「まだ僕は生きてる」を配信リリースし、夏から年末にかけて『COUNTDOWN JAPAN 18/19』などの大型フェスへ出演し、年の瀬いっぱいまで、全国各地に歌声を届けている。そんな阿部真央は、2009年1月21日にアルバム『ふりぃ』でデビューしており、今年1月にデビュー10周年を迎えた。昨年11月から全12公演の全国ホールツアー『らいぶNo.8』を実施し、本日の日本武道館公演と1月27日の兵庫・神戸ワールド記念ホール公演は『らいぶNo.8~10th Anniversary Special』と題している。記念すべき日に、日本武道館という大きな会場でライブを行うことは、阿部真央にとって、ひとつの節目となるかもしれない。これまでのキャリアを代表するような歌声とパフォーマンスを楽しめるライブになるのではないだろうか。さらに、1月23日には自身初のベストアルバム『阿部真央ベスト』をリリース。先日公開された同アルバムのトレイラー映像では、彼女のキャリアを追いながら、デビュー曲「ふりぃ」から最新シングル表題曲「変わりたい唄」までを楽しめる。デビューしてからの10年間、女性を中心に多くのファンから愛され続けている阿部真央は、これからもさらに活躍の場を広げていくことだろう。公演情報『阿部真央 らいぶNo.8 ~10th Anniversary Special~』会場:日本武道館日時:1月22日(火)東京開場18:00/開演19:00
2019年01月22日毎年恒例「相棒」元日スペシャルが2019年も放送。この度、大地真央、西岡徳馬、及川光博らの出演に続き、本作に仲間由紀恵演じる警視庁広報課長・社美彌子の登場も決定。産休明け初のドラマ出演となる。2006年から毎年恒例となっている「相棒」元日スペシャル。今回のスペシャル「ディーバ」は、大物代議士・敦盛劉造(西岡徳馬)のひ孫が誘拐された事件からスタート。誘拐犯は「記者会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(大地真央)に告発文を読ませろ」と指示。その告発とは、大手生命保険会社の社員の死に関するもので…というストーリー。このスペシャルに登場することが決定した仲間さんが演じる美彌子が本シリーズに登場するのは、「season16」の最終回「容疑者六人~アンユージュアル・サスペクツ」以来。今回は“警視庁広報課長”として、誘拐からはじまる一連の事件を注視していく立場に。杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)の特命係にどう関わっていくのか気になるところだ。「今年2月、『season16』の撮影に参加した後、産休に入らせていただきましたが、出産を経てまた『相棒』からの復帰、ということでとても嬉しかったですね」と今回の撮影参加を喜んだ仲間さんは、「現場に来たらいつもどおりの『相棒』の雰囲気が広がっていて、いい緊張感の中で撮影することができました。“変わらないものがずっとここにある”、という感じで、懐かしいというよりも、また、いい空気の中に戻ってくることができたな…という感覚でした」と撮影現場について話す。また復帰初日に水谷さんと反町さんから「『おめでとう』と声をかけていただきました」と明かし、「より一層頑張って、緊張感を持ちながら美彌子を演じていかなきゃいけないな、と思いました」と気持ちを新たに撮影に挑んだそうだ。「season13」の初登場以来、度々シリーズに登場している美彌子だが、これまで演じてきた仲間さんは「最初、右京さんと敵対するような立ち位置からはじまり、だんだん亘さんと食事するシーンが出てきたりと役が広がってきて、私も『あれ?こういう感じもありなんだ』と驚いたことも…(笑)」とふり返っている。「相棒season17」元日スペシャル「ディーバ」は2019年1月1日(火・祝)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月19日