彩の国シェイクスピア・シリーズ 第35弾『ヘンリー八世』が2020年春に上演される。トマス・クランマー役の金子大地に話を聞いた。「ヘンリー八世」チケット情報本作は、蜷川幸雄のもと1998年にスタートし、2017年12月からは吉田鋼太郎が演出を手掛ける彩の国シェイクスピア・シリーズの第35弾。歴史劇にしては珍しく戦争の描写がなく、ヘンリー八世をめぐる英国王家のスキャンダルと、その裏に交錯する欲望と謀略、熾烈な地位争いが描かれている。演出は吉田鋼太郎、主演は阿部寛が務める。今回が初舞台で、舞台は「いつか挑戦してみたいと思っていました」という金子。やりたかった理由は「いつも舞台を観た後に、自分にはできる気がしないと思うからです。映像のように“カット割”をせず、空間全体でお芝居している感じがすごいと思いますし、声の出し方も映像とは違う。スタートしたらノンストップですしね。お客様の前で演じることもすごいことだと思います。だからこそ、自分もできるようになりたいと思いました」と明かす。そんな待望のオファーが、ドラマ・映画『おっさんずラブ』でも共演した吉田からのもの。「鋼太郎さんは尊敬する大先輩で、そんな方からオファーしていただけたことが嬉しかったです。初舞台で不安もありますが、鋼太郎さんに『なにか準備したほうがいいことはありますか?』と聞いたら、『なにもない。とりあえず無防備で来て!』と言っていただいて。受け入れてくださっている感じがしました」と笑顔を見せ、「だからこそ、鋼太郎さんに僕を選んでよかったと思っていただけるくらいがんばりたいです」と表情を引き締めた。実は、金子が初めて観た舞台は蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品『ハムレット』(2014年/藤原竜也主演)。それ以来、シェイクスピア作品には「何かをさらけ出さないといけないイメージがある。小手先では無理だと思っています」という印象を持つ。だからこそ「初舞台とはいえ、シェイクスピアが好きで作品を観に来る方には関係ないことだと思います。いいものにしたいです」と意気込み、「お客様には『楽しみにしていてください』と言いたいです」と語った。「阿部寛さんと初めて共演できるのも嬉しいです。ずっとテレビでも映画でも拝見していたので。初めてご挨拶したときに、やさしく『一緒にがんばろう』と言ってくださって。がんばらなければ!と思いました」と金子が語る『ヘンリー八世』は、2月14日(金)から3月1日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホール、3月14日(土)、15日(日)に福岡・北九州芸術劇場 大ホール、3月19日(木)から22日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2019年12月02日2019年11月5日(火)より、東京・上野のビュッフェレストラン「大地の贈り物」にて、「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」が行われます。チーズの食べ比べや多彩なチーズ料理を好きなだけ楽しめる贅沢なビュッフェです。「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」について季節ごとにさまざまなテーマで展開している東京・上野のビュッフェレストラン『大地の贈り物』。2019年11月5日(火)から、チーズをふんだんに使った「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」が開催されます。80種類以上のビュッフェメニューを自己流にカスタマイズできる新登場のマシーンや、ライブ感のあるパフォーマンスなど、“食のEntertainment”が集約されたビュッフェとなっています。「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」注目メニュー濃厚チーズかけ放題!チーズサーバー※ディナー限定チーズ好きにはたまらない、最強アイテムが今回新しく登場しました。レバーを引けばとろとろのクリーミーなチーズがあふれ出す「チーズサーバー」です。どの料理にも好きなだけかけることができるので、自分好みの組み合わせを見つけてみて。特大グラナ・パダーノの削りたてチーズリゾット※ディナー限定「グラナ・パダーノ」という大きなチーズの塊の中で、チーズを削りながら目の前でチーズリゾットを作ってくれるイベントも登場。ディナータイムに4回行われます。目の前で仕上げてくれるできたてのチーズリゾットは、米の一粒一粒に旨味のある「グラナ・パダーノ」を纏っており絶品です。もちもちモッツァレラと新鮮トマトのカプレーゼフレッシュなモッツァレラチーズのモチモチした食感を楽しめる、今や日本でもスタンダードなメニューのカプレーゼ。モッツァレラのほんのり甘くミルキーな味わいと、トマトのフレッシュな酸味のコンビネーションが食欲をそそります。ナチュラルチーズ3種食べ比べ※ディナー限定チーズ好きにはたまらない、チーズの食べ比べももちろん用意されています。クリーミーな白カビや少しクセのある青カビなど、常時3種類の“チーズ愛”をくすぐるラインナップ。クリスピーな薄生地の上にたっぷりとモッツァレラチーズをあしらったオリジナルピザ。熱を加えるととろけながら伸びるモッツァレラがたっぷりとトッピングされています。お好みでハチミツを垂らしてデザート感覚でいただくのもおすすめ。『大地の贈り物』自慢の手作りティラミスマスカルポーネチーズとコーヒーの組み合わせを楽しめるティラミスなど、デザートメニューも充実。チーズの魅力をさらに実感できます。「チーズ尽くしの濃厚チーズフェア」開催概要ディナー限定メニュー・濃厚チーズかけ放題!チーズサーバー・≪時間限定≫ 特大グラナ・パダーノの削りたてチーズリゾット・ナチュラルチーズ3種食べ比べ・ホクホク新じゃが~濃厚チェダー&塩辛トッピング~・生ハムとチーズのバルサミコ寿司・『大地の贈り物』自慢の手作りティラミスランチ・ディナー共通メニュー・3種チーズたっぷり濃厚クリームパスタ・豆乳入り!なめらかチーズグラタン・カリカリ×もちもちモッツァレラチーズとハチミツのピザ・もちもちモッツァレラと新鮮トマトのカプレーゼ・ふわふわチーズティーわらび餅※仕入れ状況により、期間内であっても予告なく変更や終了になることがあります。開催期間2019年11月5日(火)~2020年1月13日(月・祝)料金【ランチ(80分)】大人平日1,750円/土・日・祝1,850円/昼飲み放題プラン2,580円小学生 950円4歳以上 600円3歳以下 無料【ディナー(120分)】大人 2,780円/梅酒+樽生スパークリングワイン飲み放題プラン3,580円ビール&サワー飲み放題プラン3,780円/プレミアム飲み放題プラン3,980円小学生 1,400円4歳以上 650円3歳以下 無料※表記価格はすべて税抜です。イベント情報イベント名:チーズ尽くしの濃厚チーズフェア催行期間:2019年11月05日 〜 2020年01月13日住所:東京都台東区上野1-20-11 鈴乃屋ビル4F電話番号:03-3836-2640
2019年11月07日嵐の相葉雅紀が、25日深夜に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:30)に出演し、名前を間違えられたエピソードを明かした。この日の放送では、TOKIOを“DASH”、ネプチューンを“ネプリーグ”など、テレビ番組のタイトルをグループ名だと勘違いしていたリスナーのお便りを紹介。動物バラエティ番組『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)に長年出演している相葉は、動物園のお兄さんだと思われたことがあるそうで、リスナーの勘違いに「なるほどね~」と納得していた。続けて、「俺は最近、マナブくんだと思われてる可能性が高いですね。雅紀じゃなくて……」と告白。バラエティ番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)の影響で、俳優の梅沢富美男から、「マナブくんさ~」と声を掛けられたそうで、「雅紀じゃなくて、マナブでインプットされちゃってる。そういう人、結構いるかもね。否定しないでいきます」と苦笑していた。また、犬のトリミングをしたり、お寿司を握ったり、各番組内でプロ顔負けの腕前を見せている相葉。「今後やってみたい職業は?」という質問に、「ピザの配達と、ガソリンスタンドのスタッフ」と回答し、「小学生くらいの時に、憧れてたんだよね。ピザ屋のお兄ちゃんとか、スタンドのお兄ちゃんとか。あれは格好良いな~」と、ユニフォーム姿で働く憧れを明かしていた。
2019年10月26日有吉佐和子が自身の小説を戯曲化し、幾度となく上演されてきた『ふるあめりかに袖はぬらさじ』。2017年に音楽劇として初演され、大地真央の主演で好評を博した本作が、早くも再演される。初演に続き三味線芸者・お園を演じる大地に、前回の思い出や、作品の魅力を聞いた。【チケット情報はこちら】まず初演時について「まず三味線の演奏で苦労しました。あとはセリフが多くて。この間、久しぶりに台本を開いたらあまりのセリフ量に、パッと閉じてしまったほど(笑)。特にひとりで講談のように話すシーンが大変でした。しゃべりっぱなしですし、前回は公演が夏場だったので、舞台上がものすごく暑くて。身体中に冷却シートを貼って、帯の中には保冷剤を入れて舞台に立っていました。まさに“熱”演でしたね。演出の原田(諒)先生は本当に勉強家でいらっしゃって。着物のこと、メイクやカツラのこともお詳しいんです。お互いに遠慮なく色々な意見を出し合って一緒に作り上げて、楽しかったです」と振り返った。お園という人物とこの作品についての印象を聞くと「お園は、明るくて、お人好しで、おしゃべりで、飲んべえで、それでいて悲しい部分も持っている。そんなお園のことは、劇中で詳しくは描かれていないのですが、だからこそ、どういう生い立ちだったのか想像が膨らみますね。何より“お園がいかにそこで生きているか”を感じていただけるよう演じたいですね。過去には大女優の方々がおやりになってきた役。最初こそプレッシャーはありましたが、心情にフィットする素晴らしい音楽に助けられました。最初は音頭で始まって、バラードが入って、自然と音楽に乗って物語が進んでいって。物語と音楽が相乗効果を発揮していると思います」と語った。再演にあたって楽しみなことについて「より深く、いいものになるんじゃないかなと思っています。今回新たに入られるキャストの方々もいらっしゃいますので、あまり事前にプランを立てすぎず、お稽古場から生まれるものを大事にしていきたいですね。初演から2年の間に私も色々な作品に出演しましたし、気持ちも新たに、初演を超える「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を創り上げたいと楽しみにしています。華やかで、ちょっと切なくて、歌あり、踊りあり、観劇後は、明日からも頑張ろうって思えるような舞台です。手前味噌のようですが、様々な要素が詰まったいい作品だと思いますので、ぜひ劇場にお越しください」と意気込んだ。公演は、11月3日(日)~27日(水)まで明治座・東京にて上演。チケットの一般発売に先駆けて、現在プリセールを実施中。受付は9月27日(金)午後11時59分まで。取材・文:永瀬夏海
2019年09月27日2019年9月2日(月)より、東京・上野のビュッフェレストラン「大地の贈り物」にて、「『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア」が開催中!「『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア」について季節ごとに旬の食材をテーマとして、期間限定で開催しているビュッフェレストラン『大地の贈り物』。2019年秋のグルメフェアもいよいよ開催となりました。今回はきのこをテーマにした、「『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア」。松茸をはじめとしたさまざまな種類のきのこを使った料理が食べ放題で、きのこ好きにはたまらないビュッフェです。種類豊富なきのこメニュー松茸ごはん秋を感じさせるきのこ料理、松茸ごはん。高級食材である松茸を贅沢に使用しており、食べ放題とは思えないクオリティ。米と松茸の旨味を存分に引き出した一品です。松茸餡の揚げ出汁豆腐※ディナー限定※松茸の豊かな香りが溶け込んだ出汁餡を、揚げ出し豆腐に絡ませた人気メニュー。とろとろの餡とからっと揚げられた豆腐は相性抜群です。舞茸の天ぷら歯触りのいい舞茸は、天ぷらにしてサクサク食感に。山盛りきのこのチーズグラタン※ディナー限定※和食だけでなく洋食も楽しめます。しめじやえのきをたっぷり使ったグラタンは、とろけるチーズと食べれば至福の味わい!+300円で「彩りきのこの豚しゃぶ鍋」も楽しめるオプションとして、ビュッフェメニューに+300円で鍋も追加可能。種類豊富なきのこを豚しゃぶと一緒に食べる、栄養たっぷりの鍋メニューです。辛いものが好きという方は、唐辛子を使用した「辛地スープ」も選べます。「『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア」概要ランチ・ディナー共通メニュー・松茸ごはん・松茸入り南蛮うどん・松茸のお吸い物・しめじとえのきのチーズパスタ・ポルチーニクリームコロッケ・3種きのことブロッコリーのマリネディナー限定メニュー・松茸餡の揚げ出汁豆腐・松茸の握り寿司・舞茸の天ぷら・山盛りきのこのチーズグラタン・椎茸の肉詰めフライ開催期間2019年9月2日(月)~11月4日(月)料金【ランチ(80分)】大人平日1,750円/土・日・祝1,850円/昼飲み放題プラン2,580円小学生 950円4歳以上 600円3歳以下 無料【ディナー(120分)】大人 2,780円/梅酒+樽生スパークリングワイン飲み放題プラン3,580円/ビール&サワー飲み放題プラン3,780円/プレミアム飲み放題プラン3,980円小学生 1,400円4歳以上 650円3歳以下 無料※表記価格はすべて税抜です。イベント情報イベント名:『秋の味覚』松茸&味キノコ食べ放題フェア催行期間:2019年09月02日 〜 2019年11月04日住所:東京都台東区上野1-20-11 鈴乃屋ビル4F電話番号:03-3836-2640
2019年09月19日映画『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)の完成披露試写会が17日に都内で行われ、吉沢亮、吉岡里帆、若山詩音、松平健、大地葉、落合福嗣、種﨑敦美、長井龍雪監督が登場した。同作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』を世に送り出したアニメーションチーム・超平和バスターズ(長井龍雪・岡田麿里・田中将賀)の最新作。高校2年生になる相生あおい(声:若山詩音)は姉のあかね(声:吉岡里帆)とともに暮らしていたが、ある日姉の元カレである金室慎之介(声:吉沢亮)の高校生時代=しんのが13年前から現れ、恋をしてしまう。そんな中、31歳の慎之介とあかねは久しぶりの再会を果たそうとしていた。声優に初挑戦した吉沢は、「『あの花』も『ここさけ』も元々ファンで。参加させていただけたのは光栄なことでもありつつ、作品の邪魔をしたらいけないなという気持ちがあった」とプレッシャーを振り返る。これに対して長井監督は「何をおっしゃる、という感じですね。堂々とメインを張っていただきまして」と絶賛。「すばらしいですね。嘘じゃなく素晴らしいので、期待しててもらって大丈夫です」とアピールした。作中では歌唱も披露するが、「ただただ音源をいただいて、男性の方が歌っているのを歌ったのですが、まさかあいみょんさんの主題歌だって知らなくて」と苦笑。予告編を見て主題歌だと気付いたようで、「え、どゆこと!? あれ主題歌!? 先言って!!」と訴える。また、作品にちなんで「青かった」エピソードを求められると、「高校時代、友達も少なくて本当に根暗な、カーストでいうと1番下の方のグループだったので、いわゆるリア充みたいな人たちの悪口をずっと言ってた」と告白する。「キラキラしているモテそうな男のことを『かっこよくねーから!』みたいな。青いというか、黒かったですね。どす黒めの青」と表していた。
2019年09月17日「別人みたい」。ドラマ「おっさんずラブ」のハイテンションなモンスター新入社員“マロ”役で俳優・金子大地を知った誰もが、その1年後のNHK総合“よるドラ”「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」で見せた、生きづらさを抱えるゲイの高校生役に驚愕したはずだ。現在公開中の『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』で再びマロとして帰ってきた彼は、田中圭や吉田鋼太郎、林遣都らと連ドラから変わらぬ結束感をスクリーンに映し出す一方、その進化はハンパなかった。この秋以降も話題作が次々に控える、ひと回り成長した金子さんにいまこそ注目した。マジメ男子からヤンキー、イケメン先輩まで多彩な役柄を演じ分けシャープな顔立ちにキリリとした涼しげな目元、その割にキュートでシャイな笑顔のギャップはもちろん、デビューから途切れることなく話題の映画・ドラマに出演し、演技の幅広さを見せつけてきた金子さん。1996年9月26日生まれ、北海道出身。2014年「アミューズオーディションフェス」で俳優・モデル部門を受賞してデビュー。特技のバスケットボールを披露したこのオーディションでは、当時中学1年生だった清原果耶がグランプリ、そして金子さん同様に今年注目を集める堀田真由がWOWOWドラマ賞を受賞していた。「カサネ」(’15)でドラマ初出演し、「スタジオコロリド」新井陽次郎の劇場映画監督デビュー作となったアニメ『台風のノルダ』で声優デビュー、2016年には『64-ロクヨン-』でスクリーンに登場した。初めてのレギュラードラマは同年「昼のセント酒」で、マロとはまるで真逆のタイプの地味めなメガネ男子となった。新人俳優の登竜門ともいわれる人気シリーズ『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』や「痛快TV スカッとジャパン」の“胸キュンスカッと”をはじめ、「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「重版出来!」「99.9-刑事専門弁護士-」、林遣都出演の「リーガルV」、「私のおじさん~WATAOJI~」など人気ドラマに多数ゲスト出演。2017年には、井上真央主演「明日の約束」で生徒のひとり、バスケ部の長谷部大翔役を演じたほか、映画では『逆光の頃』『きょうのキラ君』『デメキン』など6本もの出演作が公開に。行定勲監督の『ナラタージュ』では有村架純が参加する演劇部員のひとりを演じ、北海道・札幌を舞台にした大泉洋・松田龍平主演『探偵はBARにいる3』にも出演していた。いきがった半グレも、挫折したエリートも巧みに演じ分けることができるのは、天性といってもいいかもしれない。連ドラから1年!劇場版で最も成長した男=金子大地そして、2018年に一大ブームを巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」で、天空不動産第二営業所に勤務する“ゆとり世代”の申し子のようなモンスター新入社員・栗林歌麻呂、通称“マロ”役に起用され、作品同様に大きな注目を集めることに。「~じゃないっすか」「正直、~っす」と、チャラいが物怖じしないストレートな言動は人気となった。その押しの強さと誠実さゆえか(!?)何気に営業成績もよく、恋愛経験も豊富そうなマロ。当初はちず(内田理央)にアプローチしていたが、彼女が春田ラブと分かるやトーンダウン。黒澤部長と離婚することになった蝶子(大塚寧々)と傷心トークから恋が芽生えていった。だが、マロにグイグイ来られる度に「いくつ離れてると思ってるの」と引いてきた蝶子。連ドラから1年後が描かれる劇場版では、相変わらず営業所を盛り上げてはくれるものの、新入社員として山田ジャスティス(志尊淳)が入社したことで先輩となったこともあって、ルックスから随分と大人っぽくなった点に注目。オンでは若々しさと遊び心のあるチェックスーツに黄色のネクタイと派手めだが、オフの花火大会では浴衣でマジモード。蝶子に「そこは浴衣でしょ~?」と甘えるシーンは「可愛い!」と評判となっている。かと思えば、黒澤部長が入院したときには蝶子をリードするような姿も。クライマックスの後に用意されている「ここぞ」という場面では、オールバックで気合いの入ったところを見せつけた。マロもまた、真っすぐに“愛”を体現してきた男でもあるのだ。蝶子に対する本気の恋愛がマロを大人にさせたように、最年少の金子さん自身も、田中さんをはじめとする百戦錬磨の実力派俳優陣に現場で揉まれ、さらに下記のような作品に次々に起用されて、“俳優・金子大地”としても進化を遂げてきた。劇場版ではそんな成長著しいマロこと、金子さんにも惚れる人が続出中。なお、黒澤部長役の吉田さんとは自身初の舞台「ヘンリー八世」でも共演を果たす。「わたしに××しなさい!」金髪+太黒ブチメガネがヤバみケータイ小説家として活躍する女子高校生・氷室雪菜を玉城ティナ、学校一のモテ男の同級生・北見時雨を小関裕太が演じた、累計発行部数200万部超え人気漫画のドラマ&映画化。金子さんは、劇中に登場する恋愛シミュレーションゲームの「あまのじゃく系天敵男子」として、雪菜のライバルの恋愛小説家ドルチェこと、時雨の腹違いの兄・北見氷雨を好演した。金髪姿に存在感のある太縁メガネで、クールさが増し増しに。エレベーターでの壁ドンをはじめ、雪菜が引いてしまうほどの俺様ツンデレキャラとして魅力を放ちつつ、弟・時雨との確執という“闇”も覗かせている。『家族のはなし』超貴重!歌声を初披露お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画を原作に岡田将生が主演をつとめた『家族のはなし』では、岡田さん、さらに「わたしに××しなさい!」でも共演した「劇団EXILE」佐藤寛太とバンドマンに。演じた劇中バンド「超未来戦士」の銀髪のボーカル・柴田は、マロの大学時代か!?と思うほどにテンション高めだが、実はバンドに対して熱い思いを持っている青年だ。本作では、楽器経験のなかった3人が役作りのためにバンド練習に取り組んだそうで、なんと金子さんは歌にも挑戦し、主題歌や劇中歌を手がけたバンド「サイダーガール」の「群青」「橙の行方」をカバー。それがなかなか味のある、切ないハスキーボイスで、また何かの作品で披露してもらいたいところ。「腐女子、うっかりゲイに告る。」繊細な演技に絶賛の声浅原ナオトによる原作小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」のドラマ化で初主演をつとめた。タイトルこそキャッチーだが、ゲイの高校生の苦悩に真摯に向き合ったドラマで、ギャラクシー賞(放送批評懇談会主催)の2019年6月度「月間賞」に選ばれ、金子さん自身も第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞の新人賞を受賞するなど高い評価を集めた。「おっさんずラブ」の大ヒットの後、「きのう何食べた?」「俺のスカート、どこ行った?」など、LGBTQを取り上げたドラマが同じクール(4月期)に地上波で放送されたことも話題となった。母親と2人暮らしの主人公の高校生・安藤純は、既婚者で年上のパートナーがいるが、“異性を愛し、子どもを作って、家庭を築く”という“普通の幸せ”への強い憧れも持ち、そのために同級生のBL好きな三浦沙枝(藤野涼子)と付き合おうとするも、うまくいかない。本当の自分を押し隠し、母親にも、幼なじみにも、同級生にも言えない息苦しさを金子さんは目線ひとつで繊細に表現。周囲による無配慮なアウティングもある中、1年前は“おっさん”たちの純愛を応援していたマロこと金子さんのまるで別人のような姿は、陰のある色気も相まって観る者を引き込んだ。また、金子さんが演じた純が「この社会に生まれたことが苦しくてどうしようもないときに救ってくれた」と語る「クイーン」の楽曲が、小説と同様に各話のタイトルとなっており、それぞれ象徴的にドラマを彩っている。特に、純が「もう疲れた…」とある行動をとる第5話の「ボヘミアン・ラプソディ」は神回と断言したい。「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」本田翼のバディに!そんな中、10月スタートの新ドラマでは主要人物に抜擢。本田翼が演じる、詐欺師を逆に騙し返して摘発につなげる謎のスペシャリスト集団「チート」のヒロイン・沙希のバディを演じる。しかも、アイドルオタクの警察官!実直な性格で仕事では沙希に振り回されるも、売れない三流アイドル・如月モモとしての顔を持つ沙希の秘密を知ってしまい、お互いの秘密を共有することになる…という。映画『どすこい!すけひら』知英に猛アプローチ!?ぽっちゃり体型の主人公・綾音(知英)がひょんなことから、100kgから45kgに激変。人気アイドルの湊拓巳(草川拓弥)や、一度告白するも撃沈した先輩・馬渕隼人(金子さん)、さらにはエステの超VIP客・横濱健二(竹中直人)に迫られ、モテ始めるというストーリー。漫画:たむら純子、原案:清智英による同名漫画を、『あのコの、トリコ。』宮脇亮監督がメガホンをとって実写化。11月1日(金)公開。映画『殺さない彼と死なない彼女』正統派イケメン役間宮祥太朗、桜井日奈子のW主演に加え、白石和彌監督の『凪待ち』、今泉力哉監督の『アイネクライネ ナハトムジーク』などに起用された恒松祐里、「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」の生徒役で金子さんとは“同期”でもある堀田さん、同じくの「3年A組」の箭内夢菜、「あなたの番です」『チア男子!!』の中尾暢樹など、注目の若手俳優が集結。堀田さん演じる恋多き女・きゃぴ子の彼氏の一人であるイケメンくんを演じる。第32回東京国際映画祭の特別招待作品に決定しており、世界から注目を集めることになるかも!?11月15日(金)公開。映画『猿楽町で会いましょう』再び金髪で、切ない恋!堤幸彦監督や大根仁監督を擁する映像制作会社「オフィスクレッシェンド」主催の映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」グランプリを受賞した映像作品(予告編)の映画化。嘘つきの女の子・ユカと、彼女の“本当の顔”を撮ろうとするフォトグラファー・小山田の恋を描くビタースイートなラブストーリーとのことで、期待が高まる。『カメラを止めるな!』クリエーター陣による『イソップの思うツボ』のヒロインに起用された石川瑠華とW主演。2020年公開予定。舞台挨拶などでは、はにかみ屋な素顔を見せつつも、芝居ではどんな色にも染まることのできる金子さん。大ブレイクを迎える日は、着々と近づいている。(text:Reiko Uehara)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年09月11日嵐の相葉雅紀が、8月30日深夜に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:30)に出演。放送日に、36歳の誕生日を迎えた松本潤のプレゼント選びに悩んでいることを打ち明けた。「夏も終わりだね。MJ(松本潤)の誕生日じゃん。今年は、何をプレゼントしようかな?」と話した相葉。以前は、メンバー4人でカメをプレゼントしたことがあるそうで、「本当に飼ってくれてた。そのカメを大事に育ててくれてて。若かりし頃はいろいろあったよ」と笑いながら明かした。毎年、お互いに誕生日プレゼントを欠かさないほど、仲が良い嵐の5人。「落ち着いたのは、ここ10年くらいじゃない?それまでは、本当によく分からないものをあげてたから」と語った相葉は、「俺なんて、全身タイツをもらったり、車のホイールをもらったり。これ、俺の車にハマるのかな?って」と苦笑しながら、過去のエピソードを披露。やんちゃな頃を振り返りつつ、「大人になったよね。お金も発生してるから、ちゃんと使えるものじゃないと」と、実用重視のプレゼントを考えている様子の相葉は、「1983年のボールペンとか。生まれた年のボールペン使うって、しゃれてない?使うかどうかは置いておいて、万年筆なんてしゃれてるよね。ちょっと探してみますね」と真剣に検討していた。
2019年09月01日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、23日深夜に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:30)に出演。チャリティー番組『24時間テレビ42』(日本テレビ系)内で放送され、自身が主演を務めたドラマスペシャル『絆のペダル』のエピソードを披露した。実在する元プロロードレーサーの宮澤崇史さんを演じ、「日焼けが痛かった。めちゃくちゃロードレースの焼け方しちゃってんの。ロケはそんなに多くなかったんだけど、猛暑で本当に暑かった」と過酷な撮影を振り返った相葉。撮影後、ロードレースシーンで実際に使っていた自転車をプレゼントされたそうだが、「まじで?と思って。でも、その自転車速い怖い。体勢も前かがみで、行きまっせ!っていうやつじゃん。どうしよう?」と、喜びながらも困惑気味。そのため、現在、東京・六本木で開催中のイベント『ARASHI EXHIBITION“JOURNEY”嵐を旅する展覧会』での展示を思いつき、あくまで「予定」としながらも、「個人ブースに置けばいいじゃんと思って。またがると危ないから、またがる以外は何してもいいよって」と、ファンにうれしい報告を。当初、同ブースで私物の大型バイクの展示を考えていたという相葉は、「もし倒れたら危ないし、倒れたらケガしちゃうから」とスタッフや観覧者の安全を考慮して断念したことを明かし、「あの自転車はめちゃ軽いし、最悪ガタガタってなっても大丈夫かな」と話していた。
2019年08月25日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、16日深夜に放送された文化放送『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(毎週金曜 24:00~)で、女優・酒井若菜と初共演を果たしたことを報告した。日本テレビ系大型特番『24時間テレビ42』(8月24~25日放送)のドラマスペシャル『絆のペダル』(8月24日21:00ごろ)で主演を務める相葉。同作では、自転車の「ロードレース」で、“ある奇跡”を成し遂げた実在の人物・宮澤崇史さん(相葉)の姉役として、酒井がキャスティングされている。相葉はジャニーズジュニア時代から度々「酒井に似ている」と言われていた。そのことを酒井に直接、「嫌かも知れないけど、酒井若菜ちゃんに似てると言われた時期がありまして」と伝えたところ、「あっ、私も知ってる! ぜひ、共演したかった」と喜ばれたという。さらに酒井からは「でも、今後も共演はないんだろうなって思って、半ば諦めてた」とも告げられた。そのことを振り返りつつ相葉は「それがまさか、きょうだいの役で…」としみじみ。「で、しかもさ、髪型が今そっくりなの」と相葉は続け、「ツーショットではほぼ一緒。ビックリした! クソ似てた(笑)」と興奮気味に明かしていた。
2019年08月18日嵐の相葉雅紀さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送、金曜24時〜)。8月16日放送回では、24時間テレビ内で主演を務める『絆のペダル』がクランクアップしたことを報告しました。今回のドラマで、相葉さんの姉役は女優の酒井若菜さん。以前から「似ている」と言われていた酒井さんとの共演に関して、相葉さんは「今は髪型も同じ」と、並んだ時のソックリ具合をうれしそうに報告。さらに酒井さん本人も、相葉さんと自分は似ていると思っていて、今回の共演を喜んでいたそうです。ツイッターでは、改めておふたりの画像を比較するファンも。ふたりの共演に「超グッジョブ」「早く見たい」との声が相次ぎました。また相葉さんは、今回の撮影で体重が「58kgちょい」になったことも報告。ネット上では、そのスマートな体型に驚く声が上がりました。何はともあれ、無事クランクアップを迎えた『絆のペダル』1週間後に迫った24時間テレビの放送が楽しみです。
2019年08月17日吉本興業に所属するお笑いコンビ・ダイノジの大地洋輔が21日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見を受け、ツイッターに思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業の岡本昭彦社長から、「全員連帯責任でクビにするからな。それでもええんやったら記者会見やれ。俺にはお前ら全員クビにする力がある」など圧力があったことを告発した。会見終了後、大地は「昔から亮さんには本当にお世話になりました。洋服買えない時、亮さんに洋服沢山貰いました。相談にも乗ってくれました。宮迫さんにも本当お世話になりました。番組で一緒の時アドバイスしてくれました。すごく面白くしてくれました。2人にその恩返しをまだ出来てないので、これから沢山します!」と2人に感謝。その上で、吉本興業に批判の声が集まっていることに触れ、「んで、吉本全体の事を悪く言うのはやめてください」と要望。「この会社をもっともっともっと良くしようとしてる社員さんもいますので」と理解を求め、「その人達も色々と頑張るので、どうかよろしくお願いします」と呼び掛けている。
2019年07月21日俳優の新田真剣佑が、ダイワハウス Special 地球ゴージャス二十五周年祝祭公演『星の大地に降る涙 THE MUSICAL』の主演を務めることが18日、明らかになった。同作は岸谷と寺脇によって1994年に結成された"地球ゴージャス"の25周年記念公演で、2009年に上演された『星の大地に降る涙』を新演出版で上演する。理想を求める国の戦の中で、たくさんの血と涙が大地を濡らした時代を舞台に、戦いに敗れ記憶を無くした青年・シャチ(新田)が、流れついた小さな島、タバラの島の民と神の子を宿した女性・ステラ(笹本玲奈)と出会う。しかし、彼の記憶が戻るとき、そこには悲劇が待っていた。新田は昨年の地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』に続いての出演で、今作が舞台初主演となる。シャチが出会う神の子を宿した女性・ステラを演じる笹本玲奈、松本利夫(EXILE)、湖月わたる、愛加あゆ、島ゆいか、森公美子といった豪華なオールスターキャストが集結。そして初演に引き続き、シャチと一緒にタバラの島へ流れ着いた倭人・トドに岸谷五朗、島の住人・ザージャに 寺脇康文が、11年の時を超え再び挑む。東京公演は舞浜アンフィシアターにて2020年3月10日~4月13日、大阪公演はフェスティバルホールにて2020年5月3日~5月14日。EXILE 「愛すべき未来へ」が主題歌となっている。○新田真剣佑 コメント前作の『ZEROTOPIA』に続き、また地球ゴージャスさんの作品に参加させていただくことになりました。『星の大地に降る涙』は、アメリカにいる頃に映像で拝見し、地球ゴージャスさんの大ファンになったきっかけの作品です。自分の原点でもあるこの作品にまさか自分が出られるなんて思ってもいなかったので、お話をいただいたときは正直信じられなかったです。前作でシャチを演じていた三浦春馬さんがとても印象的だったので、今回同じ役で舞台に立てるのは嬉しくもありまた身が引き締まる思いです。僕なりのシャチを精一杯演じて、皆様に感動をお届けできるように頑張ります。ぜひ観にきて頂けたら嬉しく思います。○笹本玲奈 コメント地球ゴージャスに出演した事のある俳優仲間から、「ゴージャスはとにかく温かいカンパニーで、舞台もすごく楽しい」とよく聞きます。いつか参加してみたいと思っていたので、念願叶っての出演でとても嬉しく思っております。ビジュアル撮影の時に岸谷さんとご一緒した際、演出家としての視点が物凄くするどい方だと驚きました。新田さんを始め、初めて共演させて頂く方も沢山いらっしゃるので、ご一緒する日が楽しみです。○岸谷五朗 コメント瞬きのような25年の速さに只々驚いております。それと同時に新作を創作し続けていく勇気を下さり、地球ゴージャスの舞台に足を運んで下さるお客様に改めて感謝いたします。岸谷・寺脇以外は全て新キャスト! 新田真剣佑という舞台芸術の中で途轍もない力を発揮できる才能を秘めている俳優を中心に、最新のエンターテインメントをお届けするべく、チームゴージャス一丸となって作品創りに没頭していきたいと思っております。新たな演出、新たな振付、音楽。グレードアップし進化する「星の大地に降る涙」。ご期待下さい!○寺脇康文 コメントいやー、五朗ちゃんと育んできた、「地球ゴージャス」ですが、なんとなんと、25周年。つまり我々二人も、めでたく銀婚式を迎える事になりました。ありきたりな言い方で申し訳ないのですが、本当に、「あっという間」でした。25年という月日を味わいながらも、やはり、「今」を全力で生きたいと思います。さて、この祝祭に新たな、そして、大きな新しい才能が、沢山集まってくれました。今を生きる俺たちが、今を生きる皆様に楽しんでいただけるよう、全力で挑みます。是非、劇場にお越し下さい!
2019年07月18日嵐の相葉雅紀が、5日に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:30)で、最近、自宅に招いた人物たちのエピソードを披露した。番組内で、雨の日の過ごし方についての話題になると、相葉は、「この間、アンジャッシュの児嶋(一哉)さんと奥さんが来て、一緒に『嵐かるた』をやったんだけど。俺が読んで、児嶋さんと奥さんが2人で一騎打ちしてたよ」と楽しそうに報告。また、「あとは、流星が持ってきたノイとかね」とジャニーズWESTの藤井流星が自宅に持ち込んだカードゲームで遊んでいることも明かした。別日には、ジャニーズJr.内のグループ・Travis Japan(トラビスジャパン)の七五三掛龍也も遊びに来たそうで、「しめちゃんとゲームやったんだけど、上手すぎてレベルが全然違う。『何でこんなに上手いの?』って聞いたら、『これくらい、みんな普通ですよ』って。そういうので育ってる世代だから、ジェネレーションギャップを感じるよね。今のゲームは難しいのに、上手だったなぁ」と後輩とのプライベートエピソードも披露していた。さらに番組では、「一人暮らしの彼氏がエロ本をタンスの中に隠していた」というリスナーからの悩み相談を受け、相葉は、「浮ついた気持ちもないだろうし、そこには感情も何もないと思う。しょうがないっていうか。個人的にそんなに深く悩む必要はないと思う」と優しくアドバイス。一方で、「今どきタンスに隠すかね? 色々デジタルな社会でアナログだね」と苦笑しつつ、「俺は隠さないで置いてましたよ。基本は何も隠さないタイプ」とキッパリ断言していた。
2019年07月06日相葉雅紀さんが司会を務める「グッと!スポーツ」(NHK、夜7時30分〜)。5月29日の放送は、レスリング&柔道特集でした。4月より月1回、ゴールデンの時間帯で1時間越えの放送になった同番組。今回の放送では、相葉さんがスタジオを飛び出し至学館大学レスリング部への体当たり取材を行い、相葉さんとスポーツの魅力がギュッと詰まった視聴者大満足の内容となりました。取材先で吉田沙保里さん率いる金メダリスト集団のトレーニングに参加した相葉さん。首と腕に紙風船を付けてふたり組で割り合うトレーニングでは、川井梨紗子選手と対決。相手の風船を割るだけでなく自分の風船を守らなければいけない攻守の駆け引きは、レスリングで戦う上でのポイント。気合を入れて頑張る相葉さんでしたが、やはりメダリストには敵わず、川井選手の勝利となりました。ネット上では、「紙風船をつけている様子もサマになっている」というファンの声も多く見られました。また、スタジオでは登坂絵莉選手のアンクルホールドという技を体験した相葉さん。技をかけてもらう役にも関わらず「俺はどうやったら勝てるの?」と質問。しかし抵抗むなしく、登坂選手の技にかかり、マットの上を転がされてしまうと、「(子供と)日曜日遊んでるお父さん(みたい)」と発言。さらに登坂選手と綱引き対決をした際は「おいでおいで〜」と綱を手繰り寄せ、思わず登坂選手も笑ってしまう始末。相葉さんらしいほっこりする発言に、視聴者からも「かわいい」「私も参加したい」という声が続出。相葉さんのかわいらしさも堪能しながら、スポーツの面白さや選手のすごさを学べる放送となりました。次回の放送は6月26日のサッカー特集。相葉さんがどんな体験を通して人気スポーツに切り込んでいくのか楽しみですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年05月30日NHKよるドラ第2弾、『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』で初主演に抜擢された金子大地さん。原作は小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』。僕と純の共通点は人を好きになるところ。「原作を読んだとき、LGBTの世界観や価値観、悩みなどに深く切り込んだ内容だったので題材も役どころも難しい、というのが第一印象。でも、だからこそやりがいがあるんじゃないかな、とも思いました」金子さんが演じるのは、同性愛者であることを周囲に隠して暮らす、18歳の高校生・安藤純。腐女子の同級生・三浦紗枝(藤野涼子)がある日、書店でボーイズラブの漫画を購入するところに遭遇し、二人は少しずつ接近していくという物語だ。「いつもお芝居をするときは、役作りというよりもその役と自分を繋げるような、しっくりくるラインを見つける作業から入るんです。そのために共通点を探したりするんですが、僕と純が確実に通じ合えるのは“人を好きになる”ということ。相手が異性なのか同性なのかでもちろん違うと思いますが、僕としては、人を好きになるという根本的な気持ちは変わらない。一方で、動物の世界ではオス同士の性行為が多いと聞いて、本能的にそういうことが起こるのであれば、じゃあ世間で言われている“普通”とか、自分が思っている“普通”って何?という疑問は大きくなるばかり。考えるほど、わからなくなっちゃいますけどね」まず世の中のマイノリティの人たちの心に響いてほしい、と金子さん。「だけど重い気持ちではなく“うっかり”気楽に見てほしいです(笑)」『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』ゲイであることを隠して生活する純だが、“異性を愛し、子供を作って家庭を築く”という“普通の幸せ”にも憧れる同級生の腐女子・三浦さんと交際を始めるが…。4月20日(土)スタート、NHK総合23:30~23:59(全8回)。かねこ・だいち1996年9月26日生まれ、北海道出身の俳優。ドラマ『おっさんずラブ』などの話題作に出演。出演映画『劇場版 おっさんずラブ』が8月23日公開、『殺さない彼と死なない彼女』が秋公開予定。※『anan』2019年4月24日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年04月20日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、「明治おいしい低脂肪乳」の新イメージキャラクターに起用されたことが2日、明らかになった。新TVCM「牛と相葉さん」編(15秒、30秒)は2日より全国でオンエアされる。CMは、一面に緑が広がる牧場を舞台に、相葉が1頭の雌牛と「明治おいしい 低脂肪乳」のおいしさをめぐり軽妙なトークを展開する。「モー」という言葉を多用してボケを連発してくる牛に、冷静な表情でテンポよくツッコむ相葉が会話し、最後は牛の口ぐせが移ってしまった相葉が「“猛”アピールです」とボケ返す。相葉は、打ち合わせで「どんなテンションですか? 友達に話しかける感じ?」「牛のテンションはどれくらいですか?」と配慮。待ち時間には空のグラスを手にして飲み方やセリフの練習を繰り返し、「もうちょい上げますか?」と確認するプロ意識の強さを見せる。本物の草を敷き詰めたスタジオでは、相葉の立ち位置を示す目印が埋もれて見 つからなくなってしまう一幕もあったが、相葉は「草がフワフワして不安定だね(笑)」と笑顔を見せて撮影を続行する。また、撮影時に飲む「明治おいしい低脂肪乳」を注ぐ時に表面に残ってしまう小さな泡を、スタッフが竹串を使って丁寧に処理していると、「職人だね〜」と興味津々の相葉。撮影のペースが早くなり、スタッフが竹串を2本に増やしてペースアップすると、「二刀流じゃん。 やるね〜」と声をかける。さらに数回分のストックが用意されると「めっちゃできてるじゃん。すごいね〜…」 と驚いていた。撮影終了後の相葉は、「"もう"ね、セリフのテンポが"モー"レツ早くて……。"もう"少しでセリフをかみそうになりました。(共演した牛のくちグセが)"もう"抜けないですね(笑)」と、撮影中にポイントとなった"モー"を使いこなしていた。
2019年04月02日嵐の相葉雅紀が、22日に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:00)で、メンバーを自宅に招いたエピソードを披露した。番組冒頭で、「この間、うちにMJが遊びに来て。まあ、実家とかには来たことあったけど、これで今の家にみんな来た。20年かけてようやく」と、自宅に松本潤が遊びに来たことを明かした相葉。松本の訪問で、嵐のメンバー全員が相葉宅を訪れたことになり、「これで、嵐コンプリートした」とうれしそうに話した。松本が訪問した時は、ジャニーズ事務所の風間俊介、関ジャニ∞の村上信五が同席していたそうで、「この間、ある方のサプライズパーティーがあったんだけど、パーティーが終わってみんな帰ろうとしたら、村上信五が『飲み行こうや』って。それにMJと風間ぽんもノッてきて。会場がうちに近かったから、家に来て4人で飲みなおした」とその経緯を明かした。また、「めちゃくちゃ楽しかった。なんか楽しかったなあ」と飲み会を振り返る相葉に、スタッフから「急に自宅に行っても大丈夫なのか」と聞かれると、「お酒もストックしてるし、乾きものとかお菓子とか軽いつまみだったらいつもストックしてるから。それで飲んだんですけど」といつでも大歓迎の様子だった。
2019年03月25日長井龍雪が監督を務める、オリジナルストーリー長編アニメーション映画『空の青さを知る人よ』が、2019年10月11日(金)に全国東宝系にて公開される。“あの花”“ここさけ”の長井龍雪監督による最新作映画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』など、社会現象を巻き起こすほどのヒット作を生み出してきた長井龍雪。少年少女たちのもどかしい青春を細やかな心理描写で描いた作品は、“大人も泣ける感動アニメ”の金字塔として、多くのファン達に支持されている。約4年ぶりとなる『空の青さを知る人よ』は、そんな長井龍雪が監督を務める長編オリジナルアニメーション映画。いなか街を舞台に、両親を亡くした高校生の主人公・あおいと、あおいの姉、姉の元恋人を巡る切ないラブストーリーを描き出す。制作チームには、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』のメンバーがカムバック。脚本家・岡田麿里とキャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀によるクリエイターチーム「超平和バスターズ」が再集結し、オリジナルストーリーを構築する。また同2作で企画・プロデュースを務めた清水博之が本作でプロデューサーを担当するほか、アニメーション映画『君の名は。』のプロデュースを手掛けた川村元気も、クリエイターチームに仲間入りする。キャスト声優キャストには、豪華俳優陣が名を連ねる。長編アニメーション映画の声優に初挑戦するのは、『銀魂』シリーズや『ママレード・ボーイ』『キングダム』に出演した吉沢亮。高校卒業後ミュージシャンとしての成功を夢見て上京するも売れず、地元の友人たちとも音信不通のギタリスト・金室慎之介と、13年前からやって来た18歳の慎之介・通称“しんの”を演じる。金室慎之介のかつての恋人である相生あかねは、『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』『パラレルワールド・ラブストーリー』などに出演する吉岡里帆。慎之介とあかねの恋の行方にも注目したい。また慎之介と別れてから、恋愛から遠ざかっているあかねと2人で暮らす高校生の妹・相生あおいは、長編アニメーション映画初出演となる若山詩音がフレッシュに演じる。慎之介がバックミュージシャンをつとめる大物演歌歌手・新渡戸団吉役には松平健。松平は劇中で大物演歌歌手として歌声を披露する。あいみょんが劇中&エンディング主題歌をW担当主題歌を歌うのはは、シンガー・ソングライターのあいみょん。映画タイトルと同名の「空の青さを知る人よ」を書き下ろした。作品に寄り添いながら、あいみょんらしさも織り交ぜた楽曲に仕上がっているという。また、エンディング主題歌も同じくあいみょんが担当する。曲名は本作に登場するキャラクター・あおいと同名の「葵」。映像にピッタリと合ったエモーショナルな雰囲気の楽曲も、映画と同時に注目したい。一部劇場でスペシャルバナー掲出なお公開に先立ち、2019年8月23日(金)よりTOHOシネマズやMOVIXなど興行会社6社とのコラボレーションバナーが、全国の一部劇場にて順次掲出。背景のカラーやパターンの異なる6つのデザインで展開されるので、気になる人はぜひ劇場に足を運んでみて。ストーリー山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。二人は、13年前に事故で両親を失った。当時高校三年生だったあかねは恋人との上京を断念して、地元で就職。それ以来、あおいの親代わりになり、二人きりで暮らしてきたのだ。あおいは自分を育てるために、恋愛もせず色んなことをあきらめて生きてきた姉に、負い目を感じていた。姉の人生から自由を奪ってしまったと…。そんなある日。町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして金室慎之介の名があがる。あかねのかつての恋人であり、高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が町に帰ってくる…。時を同じくして、あおいの前に、突然“彼”が現れた。“彼”は、しんの。まだあかねと別れる前の、高校時代の姿のままで、13年前の過去から時間を超えてやって来た18歳の金室慎之介。思わぬ再会をきっかけに、次第に、しんのに恋心を抱いていくあおい。一方、13年ぶりに再会を果たすあかねと慎之介。せつなくてふしぎな四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。【詳細】映画『空の青さを知る人よ』公開日:2019年10月11日(金)出演: 吉沢亮、吉岡里帆、若山詩音、落合福嗣、大地葉、種﨑敦美、松平健原作:超平和バスターズ監督:長井龍雪脚本:岡田磨里キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀主題歌:あいみょん(unBORDE/Warner Music Japan)制作:CloverWorks製作:アニプレックス、フジテレビジョン、東宝、STORY配給:東宝
2019年03月24日嵐の相葉雅紀さんがパーソナリティを務める『レコメン!アラシリミックス』(文化放送、金曜22時〜)。3月22日放送回では相葉さんの自宅に松本潤さん、風間俊介さん、村上信五さんがやってきたエピソードを披露しました。これについて相葉さんは、「嵐コンプリートした。こないだうちにMJが遊びに来て、これでみんなきた。ようやく。20年かけて」とうれしそうに報告。しかも、自宅にはお酒やお菓子を常にストックしていて、急に誰かが遊びに来ても大丈夫なようにしているとのこと。相葉さんらしい優しさ溢れるエピソードと、それをかわいらしく自慢げに話す相葉さんにリスナーもほっこり。さらにラジオのスタッフにも「うち、来る?」と誘っており、相葉さんの気さくな性格が滲み出ていました。さらに、嵐メンバー全員がプライベートで相葉さんの自宅に行っているという嵐の仲の良さに「さすが!」の声も。ラジオ越しでも優しさや嵐の絆が伝わるなんて、相葉さんの愛されるキャラクターは、まさに唯一無二の存在ですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月23日どうしても使い道が……皆さんは大根の葉はどうしていますか?捨てていますか?実は大根の葉は栄養がたっぷり入っています。捨てるのはもったいない!「でも使い道がわからない……」とお悩みのかたにおすすめしたいのが大根の葉を使ったふりかけです♡ごはんのおともや、混ぜおにぎりにしてもおいしいですよ(*´˘`*)♡材料・大根の葉1本分・鰹節小分けパック1袋・ごま油小さじ1・醤油小さじ1・砂糖小さじ1・酒小さじ1・みりん小さじ1・和風だし小さじ1作り方1.大根の葉を細かく刻みます。2.熱したフライパンにごま油をひき、大根の葉を入れてふたをします。(最初あふれそうになっていても、かさが減るので大丈夫です)3.大根の葉がしんなりしたら、鰹節、醤油、砂糖、酒、みりん、和風だしをいれて炒め、汁気がなくなるまで炒めて出来あがりです。大根の葉の栄養大根の葉は、よく食べられている根っこ部分より栄養が豊富です。ビタミンC、ビタミンA、カルシウム、鉄分を多く含んでいます。皆さんご存じの栄養素がたくさん含まれているんです。大根の葉は、美容にも健康にもうれしい効果が期待できそうですね♪毎日の食卓やお弁当に大根の葉を取り入れて、美しく健康的な体作りを心がけましょう♡
2019年03月15日嵐の相葉雅紀が、8日に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:00)で、メンバー5人で訪れた米・ロサンゼルスでのエピソードを語った。メンバー全員での海外渡航は、デビュー15周年のハワイ公演以来だったと話し、「楽しかったなぁ。いい思い出でしたね」としみじみ振り返った相葉。現地を訪れたのは18年ぶりだったそうで、「まだ未成年のときかな?ちょうど20歳になる前くらいに行ってて。同じ場所に行きましたよ。桟橋があって遊園地があるところなんだけど。そうするとなんか記憶がよみがえるというか」と話し、「そこの駐車場で、タッキーと2人で『プライベート・ライアン』をホームビデオで撮ってたの。それとかも行った時に思い出して」と、ジャニーズアイランド社長を務める滝沢秀明氏とのエピソードを披露した。また、「撮影もしたんですよね、色々。写真の撮影もしたし。あと、グラミー賞をちょっと見学に行ったり」と現地での様子を報告した相葉は、「あんまり日本の方には会わなかったけど、丸山茂樹さんに会いました。松潤が、レストランで外の風を浴びに行ったときに『松潤くん!』って声をかけられて、『今、嵐みんないますよ』って中に連れて来てくれて。だから、ロスで初めて会った日本人は丸山さんなの。すごい奇跡的で、楽しかったなぁ」とプロゴルファーの丸山茂樹に偶然遭遇したことも明かしていた。
2019年03月11日嵐・相葉雅紀さんの冠バラエティ番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系、日曜夜6時〜)で3月10日、新企画「マナブ 学校訪問 岩倉高校編」が放送されました。日本全国の「珍しい学科」を持つ学校を訪ね、どんな授業をしているのか覗かせてもらう企画です。今回訪ねたのは、東京・上野にある私立岩倉高等学校。普通科の他、全国でも珍しい「運輸科」のある高校として知られています。同校伝統の専門教育と鉄道実習や車両基地見学などの校外での実習授業が名物で、卒業生の多くが鉄道業界に進んでいるのだとか。番組では相葉さんが岩倉高校を訪問しました。生徒たちは相葉さんが来ることを知らなかったようで、相葉さんが教室に足を踏み入れた瞬間、驚きすぎて一瞬しんとした後、皆笑顔になり大きく盛り上がりました。運輸科のクラスを訪れた後は、卒業式の予行演習へ。ここでも生徒は皆、相葉さんの来訪を知らなかったため、大歓声が起きました。授業を見学して思ったことを率直に語ったり、「夢を持っている皆さん、がんばってくださいね」などとエールを送ったり。自身の言葉で高校生に語りかける相葉さんでした。さらに、番組内では相葉さんが運転士・車掌体験も!?3年生の授業を見学させてもらうと、教室の中に電車の車体がありました。運転士と車掌の業務を実習するのに使う「運転シミュレーター」です。相葉さんも運転シミュレーターを使って、車内アナウンスや電車の停止に挑戦。アナウンスの終盤で「癖が強い(笑)」とメンバーからツッコミが入ったりも。この日の放送を見たファンからは、相葉さん×鉄道というこれまでにない組み合わせに喜びの声が多く寄せられました。普段とくに意識することなく、鉄道を使っていたけれど、電車についていろいろな学びがあって意識が変わった、といったツイートをしている方もチラホラ。日曜夜の楽しく学べる番組『相葉マナブ』。来週17日は「マナブ!新顔野菜で絶品料理!」が放送されます。画像/Shutterstock
2019年03月10日妻として漫才師として明るく生きる主人公の信子に大地真央、その夫の伸郎に中村梅雀という最強コンビで、2年前の初演が大好評を博した舞台『夫婦漫才』。人気俳優・豊川悦司の原作はそのままに、個性派俳優として活躍中の池田テツヒロが脚本を手掛けた本作。笑いと涙たっぷりの世界を緩急自在に描き出すラサール石井の演出が、川崎麻世や村上ショージ、竹内都子、正司花江、吉沢京子ら手練の共演者とともに舞台を盛り上げる。2月7日、明治座にて初日を目前に控えたゲネプロに足を運んだ。【チケット情報はこちら】物語は平成15年の道頓堀の橋の上から始まる。年老いた信子(大地)と伸郎(梅雀)は、賑やかな街の様子を眺めながら、「変わったなぁ、大阪の街も……」と呟く。すぐに時代は昭和7年、信子が生まれた日にさかのぼる。幼なじみとして育ったふたりだったが、戦後6年経ってようやく伸郎がシベリアから戻り、晴れて夫婦に。それからは3人の子どもを抱え、昼も夜も働く信子だったが、伸郎は定職にもつかずフラフラ。くちゲンカも多くなるが、明るい信子と伸郎の掛け合いは、自然と夫婦漫才のようになってしまう。評判が評判をよび、ついに芸能プロダクションがスカウトに訪れて……。“笑い”や“漫才”が本作の横糸だとすれば、縦糸は“夫婦の愛”と“高度成長期”。舞台は随所に笑いをまぶしながらも、信子と伸郎の人生を丁寧に描いてゆく。大地は19歳でキャバレー勤めをしているシーンから登場。冒頭の、高齢となった細い声の信子から一転、美人だが負けん気の強い下町っ子として明るいオーラを放つ。時代は昭和30年代~60年代まで巡り、夫婦には何度も危機が訪れるが、いつも伸郎を支えてきたのは信子のカラッとした強さだ。大地はコメディエンヌぶりをいかんなく発揮しつつ、シリアスな場面ではしみじみと演じて飽きさせない。時代に合わせて大地がこまめに変えるヘアスタイルとファッションも楽しい。伸郎役の梅雀は、不器用で頼りないが、どうにも憎めない男を演じて見事。それはセリフ以外の表情で、信子を一途に愛する夫であり、“漫才”に取りつかれた男であり、さらには戦争の影をぬぐい切れない男であることが、観る側にしっかりと伝わるからだろう。とびきりの美人・信子との夫婦ぶりが、不思議とハマっているから面白い。そのほか、信子に横恋慕する平田役・川崎のコミカルな二枚目ぶり、伸郎の母親で、信子を温かく見守る和子役・竹内の深い愛情が印象的。村上や正司、吉沢ら、舞台にいるだけで時代の匂いを漂わせる役者陣にも、改めてうならされる。元宝塚と現スーパー・エキセントリック・シアターそれぞれの演技巧者、未沙のえると野添義弘に加え、上杉祥三、福本伸一、弘中麻紀ら、小劇場出身の実力派がしっかりと脇を固めているのも頼もしい。チケットぴあでは、各公演の前日17時まで当日引換券発売中。取材・文:佐藤さくら※川崎麻世の「崎」は立つ崎が正式表記
2019年02月08日嵐・相葉雅紀さんが出演するバラエティー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系、日曜夜6時〜)で3日、先週発表した「嵐の活動休止」について、ファンに向けて思いを語りました。「決められた2年間は精いっぱい、みんなで楽しんでもらえるパフォーマンスを」「解散ではないので。一度立ち止まって、みんながそれぞれの方向を向いて、また同じ方向を向いたときには、嵐としてやりたい」「全員が納得する答えを何年かけて探したか。本当に嵐で良かった。みんな嵐のことが大好きだから」など、2020年12月31日までの期間、全力で活動していくことを宣言しました。これに対しツイッターでは、自分の言葉で語ってくれる相葉さんへの感謝と、これからも番組が続いていくことを祈る声などが多数寄せられています。中には、本日の放送を見て涙する人も。日曜夜に『相葉マナブ』で心温かな相葉さんを見て、ほっとして、癒やされる。次の1週間の活力をもらえる。そう感じているファンは多いはず。相葉さんの口から、「『相葉マナブ』はこれからも春夏秋冬、それぞれの旬を追って挑戦し、学んでいきたい」との発言もあり、これからもこの人気番組は長く続いていくことでしょう。画像/Shutterstock
2019年02月03日タレントの乙葉と子役の横溝菜帆が31日、都内で行われたティファール「2月2日はフレンチ・クレープデー」メディア発表会に登場。乙葉は、夫でタレント・藤井隆の良き夫ぶりを明かし、また、28日の誕生日に家族で食事をしてお祝いしてもらったと話した。1月31日・2月1日に東京・二子玉川ライズ ガレリアで開催される「2月2日はフレンチ・クレープデー」は、フランス生まれのティファールが、2月2日の春を祝うフランスのお祭り「ラ・シャンドルール」を「フレンチ・クレープデー」として日本に紹介するイベント。この日は、家族や友人など大切な人と一緒にガレットやクレープを焼いて楽しむ日としてフランスで広く知られている。メディア発表会では、フレンチシェフ・木下威征氏が、乙葉と横溝にガレットとクレープの作り方を伝授。2人はシェフの説明に興味津々で、完成した料理を試食すると「おいしい!」と笑顔に。小学5年生の子供を持つ乙葉は「こんなに簡単にできるとは思っていなかったのでチャレンジしたい。ぜひ親子で作って楽しみたいです」と話し、横溝も「友達とクレープを作ってパーティーしたい」と声を弾ませた。28日に38歳の誕生日を迎えた乙葉は、お祝いしてもらったか聞かれると「結婚式のときに行ったレストランで家族で食事しました」と明かし、プレゼントについても「いただきました。いろいろいただいて。娘にも夫にももらいました。ありがたいなと思います」と幸せそうな笑顔で説明。また、家族で料理をすることはあるか聞かれると「親子でやることもありますが、夫が圧力鍋を使ってスペアリブとか作ってくれることがあります。いろんな料理を作れるのでいつもそれが楽しみです」と藤井の良き夫ぶりも明かした。なお、乙葉と横溝は、親子役でCM共演の経験があり、乙葉は「コマーシャルでずっと親子役で一緒だったので、久しぶりに会えてすごいうれしいです。すごい楽しみにして来ました」とにっこり。終始、横溝のことを気遣い、横溝も安心しきった様子で、本物の親子のようだった。
2019年01月31日女優の大地真央が、舞台『クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-』主演を務めることが25日、明らかになった。同作は、『マリー・アントワネット』『カエサル』で知られる齋藤雅文が描き下ろした歴史ロマン劇。16世紀のイングランドを舞台に、女王の座を引き継いだエリザベス1世。心を寄せる男性がありつつも、あえて非婚の女性として生き、熾烈な権力争いの中を男たちに頼らず民のために生き抜こうとした生涯を描く。新国立劇場の前芸術監督・宮田慶子が演出を務める。大地は、フランス王妃マリー・アントワネットを演じて以来、13年ぶりに女王役を演じることになる。エリザベスに慕われた寵臣・レスター伯には、『TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星』(2017)以来2年ぶりの舞台出演となる長野博が決定。レスター伯は、「自分は国と結婚したのだ」と宣言し未婚のまま王として生きるエリザベスを支えていくが、エリザベスは妻のあるレスター伯との許されない恋に苦しむことにもなる。また、エリザベス最愛のレスター伯亡き後、彼女の心を埋める若きエセックス伯を、『薔薇と白鳥』(18)でストレートプレイ初挑戦、初主演を経験した高木雄也が演じる。若く魅力あふれるエセックス伯だが、政治を操ることが得意でなかったために不満分子に祭り上げられ、謀反の罪で捕らえられてしまう。さらに、即位したエリザベスを初期から支え続けるウィリアム・セシル国務長官を、西岡德馬が演じる。公演は東京・日生劇場にて、5月5日~26日。○宮田慶子(演出) コメント16世紀、大英帝国の礎を作ったエリザベス1世……。すべては「女」として生まれたことから始まったと言える、その数奇で孤独な運命を果敢に生き抜いた「エリザベス」を、「人間・エリザベス」として齋藤雅文さんが描き出してくださいます。そして、壮大な歴史の流れに生きる"生身の女性"としてのエリザベスを演じる大地真央さんに、今からワクワクしています。強く、賢く、愛おしく、吹きすさぶ風に向かってすっくと立つエリザベスを夢見ています。そしてエリザベスの人生に大きな影響を与える二人の男性を長野さん、髙木さんという魅力的なお二人が演じてくださいます。初めてご一緒するお二人とのお仕事もとても楽しみです。○大地真央(エリザベス役) コメント新元号になって最初の舞台。この歴史の節目に、世界史に残る、偉大でスケールの大きい、波乱万丈を絵に描いたような君主の役を演じられる幸せに感謝し、幸福と絶望、孤独と愛に満ち溢れながら、生涯独身を貫いた勇敢な一人の女性として、新しいエリザベス1世を創り上げたいと思っております。○長野博(レスター伯役) コメント今回、舞台『クイーン・エリザベス』でエリザベスの幼馴染であり側近、人生に深く関わったレスター伯役を演じさせていただくことを大変嬉しく思っています。大地真央さん演じるエリザベスに寄り添いながらも、初めて共演させていただく楽しみも感じていけたらと思っています。○高木雄也(エセックス伯役) コメント舞台『クイーン・エリザベス』の舞台に立つ事が決まりました。大地真央さんそして事務所の先輩でもある長野さんと一緒にステージに立てる事を光栄に思います。一緒にステージに立たせていただくからには、遠慮せずにガンガン自分なりに攻めて先輩方から沢山学びながら、クイーン・エリザベスの世界に入り込み楽しみたいです。僕的には平成から元号が変わって1発目の仕事なので、新しい元号の時代にグループ名のHey! Say! JUMPという言葉を皆様の目に沢山触れていけるように頑張ります!
2019年01月25日緑茶の茶葉には風邪予防に役立つカテキンという成分が含まれています。カテキンとはポリフェノールの一種で、お茶の苦味のもととなるものです。このカテキンは抗ウイルス作用や抗菌、殺菌作用があると言われており、この季節にはうってつけの飲み物です。お茶として飲むのはもちろんですが、飲み終わったあとのお茶がらにもカテキンは半分ほど残っているそう。せっかくの栄養、捨ててしまうのはもったいないですよね。そこで、茶葉で作るふりかけをご紹介しましょう。■茶葉ふりかけレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※作りやすい分量茶葉、ごま 各小さじ1小エビ、鰹節 各小さじ2塩 小さじ1/8<作り方>1、材料をすべて混ぜ合わせる。茶葉そのものは苦みがありますが、鰹節や小エビ(桜エビ)、ごまなど、うまみの強い食材と合わせると気にならなくなり、ごはんに合うふりかけに!ちなみに、茶葉にはカフェインが含まれています。子どもに食べさせるとなると、適量がどのくらいなのか、気になりますよね。日本ではカフェインの摂取許容量は決められていませんが、子どもの摂取量基準があるカナダでは、4歳~6歳の子どもは最大45mg/日としています。今回のレシピにある茶葉小さじ1だと、カフェイン量は46mgになりますので、お子さんに使う場合は、少量にとどめておいたほうがよいでしょう。
2019年01月17日嵐・相葉雅紀さんが出演するバラエティー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系、日曜夜6時〜)で13日、ほうれん草を使った料理が紹介されました。毎回、農家や街などへロケに出向いて、相葉さんやゲストが学びを得る本番組。この日、相葉さんは、神奈川県川崎市でほうれん草を作る農家を訪ねます。ほうれん草を作って十数年、なかには数十年になる奥様たちが教えてくれたのは、「ほうれん草の常夜鍋」に「ほうれん草の根元の天ぷら」「ほうれん草おこわ」「ほうれん草のチーズオムレツ」などなど。この日登場した料理は番組公式HPで紹介されています。本放送を見たツイッターユーザーが特に言及していたのが、ほうれん草のチーズオムレツでした。・ほうれん草のチーズオムレツ、ヘラ無しで綺麗にひっくり返せて凄い・相葉ちゃん上手に返した!さすがジャニーズ・やっぱり器用で、オムレツ返しお見事だし、お返しのお料理も美味しそうだったなど、奥さま方からレクチャーを受けながら料理する相葉さんの手際の良さを賞賛する声が多数あがっています。学びのお礼である、恒例の「お返し料理」として相葉さんが作ったのは「麻婆ほうれん草」でした。いつも番組を見ているファンからは、・お返し料理は麻婆と炒飯の二択から進化しないのも、それはそれで相葉くんらしくて面白いw・今回のお返し料理は…麻婆!wなど、必ず「麻婆豆腐か炒飯のどちらか」を作る相葉さんを見抜いた、このような発言が目立ちました。・まちゃきのお返し料理何かな?まさかほうれん草麻婆?中にはこのように予言して、見事(?)当てている人も。『相葉マナブ』は「ニッポンを元気に!」を合言葉に、私たちが意外と知らない日本の素晴らしさを学びに外に出ていく番組。20日の放送の舞台となるのは、千葉県南房総市。300年続く農家の稲葉さんのもとで「自然薯」を掘るのだそう。その日、相葉さんはどんな動きを見せるのか、そして麻婆豆腐・炒飯どちらを作るのか、今から楽しみにしているファンも多そうです。画像/Shutterstock
2019年01月13日2017年に初演され、大好評を博した舞台『夫婦漫才』が、待望の再演だ。妻として漫才師として明るく生きる信子に大地真央、その夫の伸郎に中村梅雀という最強コンビ。さらに川崎麻世のほか、村上ショージ、竹内都子、正司花江といった漫才界を肌で知る面々や、上杉祥三、吉沢京子ら手練のメンバー、大地と宝塚の同期で、在団中はいぶし銀の演技で魅せた未沙のえるなど、初演メンバーも再集結。そこに今回初参加の野添義弘が加わり、盤石の役者陣で挑む。【チケット情報はこちら】昭和初期の大阪。幼なじみとして育った信子(大地)と伸郎(梅雀)は、「のぶ」コンビとして長屋の人気者だ。戦後になり、晴れて夫婦となったふたりだったが、昼も夜も働き詰めで家事にも奮闘する信子にくらべ、伸郎は定職にも就かずフラフラ。自然と口喧嘩も多くなるが、明るい掛け合い漫才のような様子が評判を呼び、ついには芸能プロダクションがスカウトに訪れる。漫才師となった信子と伸郎は、高度成長期とテレビ黄金時代に乗って、売れっ子になっていくが……。初演時は、「現代に近い日本人を舞台で演じるのは初めて、関西弁でセリフを言うのも、宝塚のトップお披露目公演以来」だったという大地。それだけに、初演の好評を受けての再演は「本当に嬉しくて、お客様の再演希望が後押しとなりました。再演では、よりパワーアップしたものをお見せできるよう、お稽古に励みたいと思います」と意気込む。中でも注目されるのは、やはり梅雀との漫才シーンだ。「今回も大阪公演があるので、笑いの本場でご覧いただく緊張感はありますが、ここでの“漫才”は、信子と伸郎の会話の中から出来上がったもの。より自然な“おもろい夫婦”を目指したいですね。梅雀さんとは『夫が多すぎて』、そして『夫婦漫才』初演と、今回で3度目の共演。さらに息の合った夫婦ぶりをご覧いただけるはずです」と大地は笑う。その言葉通り、漫才が本作の横糸だとすれば、縦糸は夫婦の愛のドラマだ。「戦前から始まり、昭和、平成の時代にかけて夫を支えて生きた信子は、とても愛情の深い人。そこに日本人の持つ強さや優しさが見えるから、お客様はご自身と重ね合わせて感動していただけるのだと思います」と大地は語る。再演を得て、東京会場となる明治座に新たなレパートリーが加わった予感だ。「歴史がある明治座は、味わいがあって大好きな劇場です。ロビーに並んだお土産屋さんをのぞくのも楽しいですね。老若男女問わず、ご夫婦でも独身でも、お友達同士でもおひとりでも、思いきり笑って泣いて、心が温かくなる作品ですので、ぜひ劇場にお越しください!」公演は2月8日(金)から17日(日)まで、東京・明治座にて。その後全国を周る。取材・文:佐藤さくら※川崎麻世の「崎」は立つ崎が正式表記
2018年12月17日