「大坊珈琲」について知りたいことや今話題の「大坊珈琲」についての記事をチェック! (10/10)
●サイフォン抽出の珈琲を目の前で注いでもらう楽しみ喫茶店での食事。それはくつろぎながら食べる軽食と上質なコーヒーを味わうぜいたくな時間だ。最近では「コメダ珈琲店」「支留比亜珈琲」など、愛知や岐阜発祥の喫茶チェーンが関東に続々と進出し、その店舗数を伸ばしている。今回はそのうちの一つである、J・ART産業が昨年町田に関東初出店した喫茶店チェーンの「さかい珈琲 多摩境店」におじゃました。岐阜の喫茶店激戦区で培ったという独自開発のコーヒーと喫茶食をいただいてみると、そこには同社の"家族団らん"へのこだわりがつまっていた。○飲食事業のノウハウを30年分つぎ込んで作った「さかい珈琲」の歴史「さかい珈琲」は2007年4月、岐阜県岐阜市に1号店がオープン。岐阜県は、喫茶代が全国で一、二を争うほど喫茶店文化が盛んで、中でも1号店があった場所は近隣にコーヒー店が100以上あるトップレベルの激戦区だという。そんな中、同チェーンは現在7店舗(岐阜・愛知・静岡)に広がり、昨年8月には関東におけるFC第1号店舗を出店した。お話を聞かせてもらった同社執行役員の河合直樹氏によれば、もともと飲食事業をしていた同社が、30年間の飲食事業のノウハウをつぎ込んで作ったものが「さかい珈琲」なのだという。同店の近隣には住宅街が多くあり、京王相模原線の「多摩境駅」からも歩いて数分の立地だが利用者の多くが車で来店していた。「他喫茶店チェーンとの差別化の一つとして、車で来るようなところに店舗を作っています。それというのも、さかい珈琲には家族・友人との『団らんの場』を提供しよう、というコンセプトがあるからです」と言うように、店内には子連れ家族の姿も多い。○「どこにもないもの」を目指したドリンクメニューそんな「団らんの場所を提供するため」の店作りは、メニューや内装にも大きく表れている。まずはドリンクメニュー。時間をかけて作られたものを時間をかけて楽しむような特別なものから気軽に楽しめるようなものまで、種類は幅広い。コーヒーメニューには独自にブレンドした「さかいブレンド珈琲」「アメリカン珈琲」(各430円)のほかに、豆から挽いてサイフォンを使って1杯ずつ入れる「スペシャルコーヒー」が用意されている。そのうちの一つ「マンデリン」(650円)は豆の香りが豊かで、苦味が少なく角のないまろやかな味わい。テーブル横でサイフォンから注いでくれるのも、特別感があってうれしいサービスだ。スペシャルコーヒーは他にキリマンジャロ100%の「タンザナイト」(650円)や「有機ブレンド」「有機アメリカン」(各600円)を用意している。「水出しアイスコーヒー」(450円)は抽出に時間をかけているため渋みが少なく、コクのある味わい。ほかにも、ろうそくでポットを温めながら提供するホット紅茶やハーブティー・ソフトドリンクをそろえている。●なぜ今喫茶店チェーンが関東で勢力を増しているいのかまた、フードメニューや店舗の内装も落ちついた時間の提供に一役買っている。女性客を意識したという「ストウブ」を使った鍋料理は、熱々のまま鍋ごとテーブルに提供されるため、見た目にも楽しい。○独自性の高いフードメニューを開発「若鶏のトマトクリーム仕立て」(1,290円)は、口の中でほろほろとほどけるほど柔らかく煮込まれた鶏肉と、歯ごたえを残した大ぶりのかぼちゃ・にんじん・まいたけなどの野菜が入っている。トマトクリームソースには具材のエキスが染み出しており、具と絡めながら食べると、その濃厚な味わいを堪能できる。ストウブ料理はほかに、「骨付き若鶏のコンフィ 欧風カレー仕立て」「デミグラス ハンバーグ シチュー仕立て」を用意している。喫茶店の定番メニューとも言える「ナポリタン」のケチャップには、高原で育った完熟トマトを使い、無香料・無着色で作ったというオリジナルの「特製トマトケチャップ」を使用。具にはソーセージ、玉ねぎ、マッシュルームが入っており、「名古屋スタイル」の玉子を敷いた鉄板ナポリタンスタイル。甘みの強いケチャップが絡んでよく炒められた、くせになる味わいだ。フードメニューは朝7時から11時にモーニングを提供。飲み物を注文すると「サービスモーニング」として3種から選べるメインのトーストまたはワッフルと、ゆでたまご、サラダがつく。プラス料金でホットサンドやマカロニグラタン付きのセットにすることもできる。11時30分からはランチ(14時からはフードメニューに切り替え)と軽食を提供している。また、ケーキやワッフルパイなどのデザートメニューもそろえる。○調度品は1店舗ごとに店の形やデザインを生かしたものを用意店舗内の空間は、1店舗ごとにデザインと調度品を変えており、町田多摩境店では1つ1つの座席スペースが飛行機のビジネスクラスを基準に広くとられている。ソファもフカフカで、体を背もたれに預け、足を伸ばしてくつろぐことができる。また、子連れ客が周りの客に気兼ねなく過ごしてもらえるよう、キッズルームを12席用意していることも特徴だという。○喫茶チェーンが関東でうけている理由は今までにない「場所」の提供にある前述の通り岐阜県は喫茶店文化が盛んで、全国平均に比べ喫茶店代が全国平均の2倍以上ある。そんな同店発祥の地では、家族の時間が喫茶店にあったと同氏はいう。「金曜の夜に家族がそろったら『じゃあ明日の朝7時に起きてあそこのモーニングを食べようか』『あそこのモーニングが最近気になってるから行ってみるか』となることがよくあります。朝を一緒に過ごして朝食を食べて、その後おのおのの予定に散っていくんです。一家団らんが夜じゃなくて朝なんですね。僕はそういう環境で育ちました」。また、最近愛知や岐阜発祥の喫茶チェーンが関東でうけている理由について「団らんする場所」不足に起因しているのではないかという。現在都心に多数あるチェーン系コーヒー店の多くは、「一人で休息・作業するのに充実した時間」を提供するものであり、回転率も重視している。一方、喫茶店は「場所」を提供するものであるため、立場が違うのだ。「核家族・マンション住まいが増え、友人や親せきが3人4人と集まった時に家の中にはスペースがなく、外で話をする機会が増えたため喫茶店のニーズが増していると考えています。今まで『場所』の提供はファミリーレストランの役割でしたが、ファミレスは基本が『ご飯を食べにいくところ』で飲み物はサブです。一方喫茶店は『500円以上する珈琲を飲みながらくつろぎに行くところ』で、食事はサブです。つまり、根本のコンセプトが違うのだと思っています」いわく、大事なのは回転率ではなくその場所で何が得られるかを理解したうえで選んでもらう"リピート率"であり、喫茶店ではそのためのメニュー・場所作りが今後より一層大事になっていくのではないか、とのこと。核家族世帯は今や全世帯の60%を越え、単独世帯も26.5%となっている(厚生労働省・国民生活基礎調査による)。今後、都市に住む家族は、親戚や友人がふるさとから遊びに来た際に「セカンドハウス」とも言えるような形で喫茶店を利用していくのかもしれない。※表示価格はすべて税込※核家族世帯、単独世帯のデータは厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査」による。岐阜県の喫茶代に関しては総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市 ランキング(平成24年~26年平均)」による。
2015年08月08日ハーゲンダッツ ジャパンは7月14日、ハーゲンダッツミニカップ「珈琲バニラ」(税別272円)を期間限定で発売した。同商品は2014年に発売し、好評だったフレーバー。コロンビア産のコーヒー豆を使用した香り豊かなソルベ(「シャーベット」のフランス語)と、コクのあるバニラアイスクリームを組み合わせた。ほろ苦さを感じる本格的なコーヒーと芳じゅんなバニラのすっきりとしつつも濃厚な味わいが楽しめるという。
2015年07月14日全国展開している菓子メーカー「シャトレーゼ」は6月12日より、コーヒーゼリーに甘さ控えめの生クリームを組み合わせた「珈琲ゼリーシュークリーム」を販売する。価格は税込108円。本商品はのどごしのよいコーヒーゼリーと、甘さ控えめの生クリームを組み合わせたシュークリーム。皮にもコーヒーを混ぜることで、コーヒーの風味を際立たせているとのこと。なお、シャトレーゼではシュークリームのほかケーキなどの洋菓子や和菓子、アイスなども取り扱っている。
2015年06月11日南蛮屋はこのほど、南蛮屋焼き菓子工房「窯焼き 珈琲クッキー しお仕立て」を発売した。○コーヒー専門店ならではの、珈琲味の焼き菓子自家焙煎コーヒー豆専門店「南蛮屋」は、1984年創業。自社工場で焙煎職人が炭火の直火で焙煎した豊かなコクを持つコーヒー豆を販売している。常時23種~27種のコーヒー豆を量り売りするほか、自社の豆を使ったオリジナルのドリップパックコーヒーの販売や、コーヒーに合う焼き菓子なども自社の焼き菓子工房で製造し販売。神奈川を中心に27の直売店とネットショップ通販を展開している。同商品は、コーヒー専門店である「南蛮屋」が作った、珈琲味の焼き菓子。極限まで炭火で深煎りにしたエスプレソッソ用のコーヒーの粉をクッキーの生地に練りこみ、「ブラジル アマレロ ブルボン」のコーヒー豆をそのまま1粒入れた。カリッとした歯ごたえのある食感と、混ぜ込んだ天日海塩の穏やかでまろやかな塩味が、クッキーの優しい甘味を際立たせる仕上がりになっているという。無塩国産バターを100%使用し、コロコロと食べやすいサイズにななっている。内容量10個入で、価格は390円(税別)。
2015年04月26日ボダムジャパンは4月15日~28日、丸山珈琲とコラボレーションした「丸山珈琲カフェ」を「伊勢丹新宿店」の本館5階リビングフロアにて期間限定でオープンする。丸山珈琲では、年間100日以上の頻度でオーナーが世界中の生産地に通い、独自のルートでスペシャルティコーヒーを直接買い付けしている。数々のバリスタチャンピオンを輩出しており、2014年にはアジア人初の世界チャンピオンが誕生した。丸山珈琲が運営する店舗では、北欧デンマーク生まれのキッチン用品ブランド「ボダム」のフレンチプレスを使用。コーヒー豆の風味や特性を最大限に引き出すことができ簡単においしいコーヒーを淹(い)れられるとし、今回オープンするカフェでも採用する。カフェでは、「丸山珈琲」のバリスタによる淹れたてコーヒーを楽しめるとともに、コーヒー豆や淹れ方などの話もバリスタから直接聞くことができるという。なお、店内で使用しているボダム商品や丸山珈琲のコーヒー豆は購入が可能。
2015年04月13日小川珈琲はこのほど、「小川珈琲 有機リキッド」を全国で発売した。○厳選された原料をもとに仕上げた、リキッドコーヒー&ティー同社ではこれまで、コーヒーのおいしさを追求し、原料を厳選してきた。どのような環境で、どのように育てられて、どんな味わいを持っているのか、さまざまな原料を試飲しながら、素材を厳選。それら原料を栽培した農園は、日よけなどの役割を持つシェードツリーの活用や、動植物など自然の力を活用した持続可能な運用を行っているという。今回発売となった「小川珈琲 有機リキッド」はこれら厳選された原料をもとに、手軽に味わえるおいしさを持つリキッドコーヒー、リキッドティーに仕上げている。「小川珈琲 有機バードフレンドリー コーヒー 無糖/微糖500ml」は、森林の木陰で栽培され、ゆっくりと甘みとうまみが熟成されたコーヒー。スミソニアン渡り鳥センターが自然環境に配慮して栽培されたコーヒーに与える認証である、「バードフレンドリー 認証コーヒー」となる。商品の収益の一部は世界中の渡り鳥保護活動の運営資金として活用される。「微糖」は、香ばしく爽やかな香りとすっきりとした苦味、まろやかなコクとほんのりとした甘さ。「無糖」は、香ばしく爽やかな香りとすっきりとした苦味、まろやかなコクとクリアな後味が特徴だという。希望小売価格は、各450円(税別)。「小川珈琲 オーガニック紅茶 無糖 500ml」は、肥料づくりやハーブの活用など自然の力を活かした環境で栽培された紅茶。原料となる茶葉を収穫するバングラデシュ北西部に位置するカジカジ茶園では、園内での有機肥料づくりや、日よけと虫よけになるハーブ類や樹木の植栽など、自然の力を活かしながら環境に配慮した栽培を行っている。同商品は、透明感のある甘さと心地よい渋み、爽やかな苦味としっかりとしたコクが特徴となる。希望小売価格は、450円(税別)。パッケージは、京都に生まれ、鍛え育てられた伝統の味と、本物を追求し続ける同社の、その堅実さを表したデザインに仕上げた。日本の伝統文様である七宝をもとにしたオリジナルの「珈琲文様」と「紅茶文様」で、京都の伝統や品質を表現している。
2015年03月12日すかいらーくグループのニラックスは3月7日、同グループ初のカフェ業態「むさしの森珈琲 六ツ川店」(神奈川県横浜市)をオープンする。同店では特製の「ふわっとろパンケーキ」をはじめ、「エッグベネディクト」に「エッグスラット」をそろえ、コーヒーはスペシャルティコーヒーまでとりそろえる。開店に先がけて体験してきたその魅力を紹介しよう。○朝から夜まで好きな過ごし方をこのほど行われた同店の内覧会には、ニラックス代表取締役社長兼CEOの崎田晴義氏も出席。すかいらーくグループ初の試みとなるカフェ業態の出店について、「すかいらーくグループの店舗数を生かし、地域におけるシェアを最大化するための取り組み」と説明した。同グループの主力であるファミリーレストランを積極的に利用しない顧客層に向けたアプローチでもあるとのことだ。同店のコンセプトは「ALL DAY LIVING」。朝から夜まで、ゆっくりと好きな過ごし方ができる空間を目指したという。広々とした店内は木やレンガを使用したナチュラルでおしゃれな雰囲気。高原のリゾートをイメージした内装デザインで、「心地良い私の別邸」をテーマとしているそうだ。席数は全116席。店内のエリアごとに席のデザインや雰囲気も異なり、窓際のテラス席や、ホテルのラウンジをイメージしたゆったりとしたソファ席、1人でも気軽に利用できるカウンター席などをそろえる。○パンケーキがとにかく絶品!同店の看板メニューの1つが「むさしの森珈琲特製 ふわっとろパンケーキ」(580円)だ。特筆すべきは、なんと言ってもその食感! 「食事の後に食べたいパンケーキ」をコンセプトに開発された同メニューは、まるでムースのように口当たりが軽くふんわりとした食感で、口の中で溶けてなくなってしまうかのような不思議な味わいを楽しめる。甘さもほどよく、おなかがいっぱいでも食べられそうな一品だ。このパンケーキ、同社社長兼CEOの崎田氏によると、開発に携わったプロのパティシエでさえもギブアップ寸前まで追い込まれるほどの苦労を経て誕生したものだとか。注文が入るごとにメレンゲを立てて焼き上げる同メニューは、マニュアル化された作業では作ることのできない、職人のこだわりが込められたパンケーキなのだ。同メニューには「ホイップクリーム」「ベルギーチョコアイス」「バニラアイス」「カシスソルベ」(各150円)の4種類のトッピングを組み合わせることができる。また、「ローストナッツクリーム」(880円)や「ベルギーチョコアイスと焼バナナ」(980円)、「シーゾナルフルーツwithバニラアイス・カシスソルベ」(1,280円)とスペシャルバージョンのメニューも用意。気分に合わせて選びたい。パンケーキに合わせたくなるコーヒーも、同店では品ぞろえを充実させている。「ブレンド珈琲」や「アイス珈琲」(各400円)以外にも、厳選した豆を使用してハンドドリップで抽出する3種類のスペシャルティコーヒーを用意。その1つ「エチオピア モカ」(580円)は、果実のようなさわやかな香りとすっきりとした味わいで、あっさりした上品な甘さのパンケーキとの相性も抜群だった。○充実の食事メニューにはモーニングもスイーツやコーヒーだけでなく、食事メニューも豊富にとりそろえる。7時から11時まではモーニング営業として、アメリカ発の"セレブ朝食"として知られる「エッグベネディクトプレート」や「エッグスラットプレート」(各880円・共にモーニング価格)を提供。また、同店自慢のパンケーキに目玉焼きやベーコンなどをセットにした「ベーコンエッグ・サラダ」(680円・モーニング価格)も。モーニングではドリンクの注文が別途必要となるが、ドリンクに無料でバタートーストとゆで卵がつく"名古屋式"の「サービスモーニング」も用意している。ランチやディナーには、ボリューム満点のサンドイッチやライスプレートを。特製トマトソースとトマトを焼いて、野菜に生ハム、モッツァレラチーズをトッピングした「マフィンサンド イタリア製生ハムのカプレーゼ」(880円)や、ロコモコを「むさしの森珈琲」風にアレンジした「ロコモコプレート TERIYAKIソース」(1,080円)などを取りそろえる。「キリン一番搾り<小瓶 334ml<」(580円)や赤・白ワイン(187ml・各780円)などアルコールドリンクも提供するため、夜遅くでも立ち寄りたくなってしまいそうだ。同店の営業時間は7時~23時(ラストオーダー22時)で、11時まではモーニング営業。年中無休となる。東京進出等も含めた今後の店舗展開は公式には決まっていないそうだが、同店の状況を見ながら判断するとのこと。本格メニューも気軽に立ち寄れる雰囲気も兼ね備えた「むさしの森珈琲」から、目が離せなくなりそうだ。※価格は全て税別
2015年03月05日コメダは2015年1月14日までの期間限定で、同社が展開するコメダ珈琲店にて、季節限定「チョコノワール」を販売している。○クリスマスに向け、「シロノワール」をデコレーション同商品は、名物メニューの「シロノワール(ミニサイズ)」をデコレーション。クリスマスに向けた楽しいひと時をイメージし、チョコレートソース、フィアンティーヌ(サクサク食感の薄焼きクッキー生地)、さらに粒イチゴを使用した食べ応えのあるイチゴソースをトッピングした。また、64層にも生地を織り込んだコメダパン職人こだわりのデニッシュパンにはチョコレートソースを挟み込んだ。食べ進めるうちに味や香りが変化する、最後まで食べ飽きない新しいミニシロノワールになっているという。クリスマスまでは、ヒイラギの飾りをアクセントにし"チョコノワール"で提供する。価格は490円(税込)。販売状況により、期間内でも販売終了する場合がある。また、飾りは販売時期・状況により、付かない場合がある。なお、2015年1月中旬からは、冬をイメージした"キャラノワール"の販売も予定している。
2014年12月05日コメダはこのほど、同社が展開するコメダ珈琲店で、小ぶりで食べやすいサイズの骨なしフライドチキン"コメチキ"を販売した。同商品は、気軽につまんで食べられるジューシーなフライドチキン。骨付きではないため、食べる際に手に汚れが付きにくく、小さな子どもでも食べやすい。チキンと相性の良いレモンを添えて提供する。価格は480円。また、パーティーシーズンに向けて、11月20日から"コメチキクリスマス特製BOX"の予約受付も開始した。コメダ珈琲店の特徴的な外観をモチーフにした外箱には、店内でくつろぐコメダおじさんの姿や、名物商品「シロノワール」のシルエットをデザイン。屋根部分にはサンタクロースに扮(ふん)したコメダおじさんのイラストも入っている。クリスマス特製BOXは、"コメチキ"12個入りが990円、24個入りが1,980円。予約は12月22日まで受け付ける。受取期間は12月19日~25日。※価格はすべて税込
2014年11月27日UCC上島珈琲はこのほど、ミルク入りPETボトルコーヒー製品「上島珈琲店 ミルク珈琲 PET270ml」を発売した。○"上島珈琲店"の定番メニュー"ミルク珈琲"の味わいをPETボトルで再現同商品は、ユーシーシーフードサービスシステムズ(UFS)のセルフカフェ主力業態"上島珈琲店"の定番メニュー"ミルク珈琲"の味わいをPETボトルで再現したコーヒー飲料。"上島珈琲店"の店舗のレシピを参考に、定番メニュー"ミルク珈琲"の味わいをPETボトルで再現。"上島珈琲店"のメニュー開発担当者の監修により、厳選したアラビカ豆100%のレギュラーコーヒーを使用した。ミルクとの相性を考慮したブレンドを採用することで、リッチなミルク感と、ミルクに負けないコーヒーの豊かな香りとコクがしっかりと感じられるバランスの良い味わいに仕上げたという。HOT&COLD対応。容器にはカバンへの入れやすさ・持ちやすさに優れ、加温販売も可能な新形状ボトルを採用。ホットでもアイスでもおいしく飲める特徴を、キャップ上部に「HOT&COLD」のアイコンでデザインした。希望小売価格は146円(税別)。
2014年10月31日ミカド珈琲商会は10日、「日本橋ぶれんど ワンパック・コーヒー」を発売した。○伝統のコーヒーが手軽に作れる同商品は、1948年の創業以来同社の基本となってきた"ブレンドのレギュラーコーヒー"をお湯を注ぐだけで作れる、抽出パック入りの商品。日本橋本店では「日本橋ブレンド」、他の直営喫茶店舗では「ミカド・レギュラーブレンド」という名称で長年販売されてきた味わいを、手軽に楽しむことができるという。半熱風焙煎機にて焼き上げ、芳醇かつふくよかな香りと軽い酸味、あっさりとした苦味を持ち、マイルドで飲みやすい味わいが特徴だという。生豆生産国はコロンビア、メキシコ、ブラジル他。焙煎度合いはミディアム・ロースト(中煎り)。価格は1杯分180円(税込)、プラスチックケース入り540円(税込・3杯分)。
2014年10月14日UCC上島珈琲は9月1日から、ディズニーキャラクターをパッケージにデザインした「UCCアロマリッチセレクション ディズニークラシックスタイル12P」など2品を数量限定で販売する。○パッケージにさまざまなディズニーキャラクターが同商品は、ウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約を締結し、ディズニーキャラクターをパッケージにデザインした簡便型レギュラーコーヒー製品。「UCCゴールドスペシャル ドリップコーヒー スペシャルブレンド ディズニーセレクション 10P」は、家庭用レギュラーコーヒー「UCC ゴールドスペシャル」のカップオンタイプの簡便型レギュラーコーヒーに、クラシックスタイルのディズニーキャラクターをデザインした限定商品。アソートされている10個の個包装の一つひとつに人気のディズニーキャラクターが描かれている。また、専用のドリッパーを採用し、4種類のキャラクターがランダムに登場する。参考価格は474円(税抜)で、5万ケース限定。「UCCアロマリッチセレクション ディズニークラシックスタイル 12P」は、「ブルーマウンテンブレンド」や期間限定の「バリリゾートブレンド」など6種類のコーヒーが各2杯ずつ楽しめる簡便型レギュラーコーヒーのアソートパックに、クラシックスタイルのディズニーキャラクターをデザインした限定商品。アソートされている6種類のコーヒーの個包装それぞれに異なるディズニーキャラクターが描かれている。参考価格は569円(税抜)で、5万ケース限定。
2014年08月25日コピーライターの糸井重里が主宰するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が、東京・南青山に初のリアル店舗「TOBICHI(トビチ)」(東京都港区南青山4-25-14)をオープンした。店舗、ギャラリー、そしてイベント会場としての機能を持つTOBICHIでは同サイトとコラボレーションし、ギャラリーやイベントなどさまざまな催しを開催する。催しの内容はサイト上で紹介され、リアルとネットを行き来する中で、コンテンツをより広く伝えていくのが店の狙いだ。建設デザインのコンセプトは“30歳くらいの特にお金もコネもない人が、一所懸命になにかやりたくてつくった場所”。什器や家具は天然素材を得意とする「三角屋」の姉妹店でもある「六角屋」が担当した。ゆくゆくは同店の製品をその場で発注できるようになるという。なお、10日までの期間、オープニング企画として「福森雅武のあそび部屋」が開催される。福森は伊賀にある「土楽」の七代目当主で、陶芸の傍らで花や絵、書などを趣味にしている。会場では氏が趣味に戯れる様子が見られる他、器や花器、陶仏などの作品を購入することも出来る。8月下旬には「いちにちだけの大坊珈琲店(仮)」や「ほぼ日手帳2015(仮)」などのイベントも開催される予定だ。
2014年08月05日小川珈琲は10月1日にコトチカ京都にて、「吉川バリスタ世界大会優勝記念イベント」を開催する。ラテアートは、エスプレッソにスチームミルクを注ぎ入れ、ハートやリーフなどの模様を描いたもの。同イベントは、6月に行われたラテアートの技術を競う世界大会「ワールドラテアートチャンピオンシップ」で、「Ogawa Coffee The Cafe 河原町三条店」に勤務する吉川寿子バリスタが優勝したことを記念して開催する。イベントでは、吉川バリスタによる「世界一のラテアートセミナー」も開催。「ワールドラテアートチャンピオンシップ2010」で優勝した村山バリスタも登場し、本格エスプレッソマシンを用いて世界レベルのラテアートを間近で見ることができる。参加費は2,000円。また、「農園王に学ぶコーヒー教室」も開催。エルサルバドルのコーヒー農園主・アイダ・バトルさんが来日し、世界のコーヒー事情など、様々なコーヒーについてのレクチャーを受けることができる。参加費は1,500円。さらに、ヨーロッパを中心に活躍するジャズスイングバンド「Spirit of Gypsy」によるライブも開催。同志社大学JAZZ部の「JAZZ girls」も、吉川バリスタの世界一を祝い演奏を行う。時間は17時~19時30分。「世界一のラテアートセミナー」「農園王に学ぶコーヒー教室」は事前予約が必要で、予約は店舗で受け付ける。また、10月1日は「OGAWA COFFEE京都駅店」に吉川バリスタと村山バリスタが登場。店舗で両バリスタによるラテアートが楽しめる。なお、コトチカ京都で行うセミナーやイベントにも出演するため、不在となる場合もある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月27日京都府京都市の小川珈琲本店は12日、「ラテアート&ビュッフェイベント」を開催する。同イベントでは、同店のバリスタ、村山春奈氏(ジャパンラテアートチャンピオンシップ2010&ワールドラテアートチャンピオンシップ2010優勝)、大澤直子氏(ジャパンラテアートチャンピオンシップ2011&2012優勝)の2人がラテアートを披露、その技を間近で見ることができる。また参加者は、本格的なエスプレッソマシンで、自分好みのラテアートを体験できる。ビュッフェでは、直江和宏シェフによるイタリアンが提供される。開催日時は、12月12日18時30分~20時30分。会場は小川珈琲本店(京都府京都市右京区西京極北庄境町75番地)。料金は一人3,000円。定員は26名で、要予約となる。その他、詳細は同店Webページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日UCC上島珈琲は1日~31日、「DRIPAR×最強の艦艇キャンペーン」を開催している。同キャンペーンは、10月に新商品「UCC THE COFFEE砂糖ゼロ」の発売に合わせ実施された「日米共演!最強の艦艇コレクション」キャンペーンの好評を受け、実施されるもの。今回は、同社のWEBマガジン「UCC DRIPAR(ドリッパー)」会員限定で、抽選で海上自衛隊「イージス護衛艦 あたご」1/350スケールモデルが1名にプレゼントされる。さらにWチャンスとして100名に、「UCC THE COFFEE砂糖ゼロ」が当たる。キャンペーンへの応募は、「UCC DRIPAR」への会員登録が必要となる。その他、詳細は「最強の艦艇キャンペーン」ページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日喫茶店でマスターが淹れてくれるような香り高く、コク深い味わい 甘さひかえめ・ミルク入りチルドカップコーヒー 「〈マキシム〉ちょっと贅沢な珈琲店 炭焼珈琲」が新発売。昔から日本人に愛されてきた喫茶店の本格的な味わいのチルドコーヒー。7月25日(月)より、沖縄を除く全国のコンビニエンスストアで新発売。 商品名:〈マキシム〉ちょっと贅沢な珈琲店 炭焼珈琲容量:200mlbr>お問合せ先:お客様相談室 TEL 0120-17-8651プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年07月23日国内未承認成分を検出、服用は控えて!インターネットで個人輸入されたダイエット食品「減肥珈琲Slimming COFFEE」から、日本では未承認の医薬品成分「シブトラミン」が検出され、注意喚起が行われている。6月30日、兵庫県が発表した。同県内加古川市の服用した主婦に幻覚などの症状があらわれているという。報告を受け、厚生労働省も健康被害発生の恐れがあるとし、服用を控えるよう発表した。兵庫県の薬務課によれば、服用した女性はインターネットの個人輸入で入手した知人から該当商品を譲り受け、1箱10袋入りの2箱分を2カ月にわたり摂取したという。その結果、幻覚や妄想などの症状が現れ、診療所を受診。診療所からの届け出で今回の事態発覚となった。効果が話題の商品だけに注意をこのSlimming COFFEE、ネット上でも以前から効果があると話題にする声も見られ、購入者は広範囲に広がっていると思われる。十分に注意してほしい。摂取して体調に不安を感じている場合は、すみやかに医療機関を受診しよう。検出されたシブトラミンは、1997年に肥満抑制薬としてアメリカではFDAの許可を受けているが、血圧の上昇や心拍数の増加などの副作用が報告されている。2003年8月までに54例の死亡事例もあり、FDAも細心の注意が必要と呼びかけている。2010年にはアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで製造メーカーによる任意回収が行われたほか、開発メーカーもすでに販売、流通を中止しているという。日本国内でも今回を含め、11件の健康被害が報告されており、無視できない。美しくなりたい気持ちのあまり、健康被害にあっては元も子もない。ダイエット食品をはじめ、安全性には十分に注意したい。元の記事を読む
2011年07月04日