「大島渚」について知りたいことや今話題の「大島渚」についての記事をチェック! (1/7)
元フジテレビアナウンサーで現在はフリーランスの渡邊渚が21日、自身のインスタグラムを更新。“最近の私服”として、美脚ショットを公開した。渡邊は「最近の私服メガネを新調しました」との文言とともに、新調したメガネをかけた写真や、美脚があらわになった写真などを公開。SNS上では「メガネもかわいい!」「ステキ過ぎます!」「とてもかわいいです」などといった感想が相次いで寄せられている。
2025年05月21日タレント・歌手の大島麻衣が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「もうそこは台湾」大島麻衣、毎年恒例の台湾祭りへ!おいしくてたくさん飲んでしまったものを明かす!「愛犬の日だって」と綴り、複数枚の写真をアップした。愛犬の日ということにちなんで大島の愛犬の写真を投稿した。「いつもありがとう」と綴り、愛犬たちへ日頃の感謝の言葉も送った。 この投稿をInstagramで見る 大島麻衣/Mai Oshima/오시마 마이(@maioshima911)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「大島さんといえば、タルトのイメージが強いなぁ…」「素敵です。」などのコメントが寄せられていた。
2025年05月13日元フジテレビアナウンサーで現在はフリーランスの渡邊渚が3日、自身のインスタグラムを更新。「症状評価尺度」の結果を明かした。渡邊は「先週PE(持続エクスポージャー)のフォローアップで、症状評価尺度のチェックをしました。(とっても平たくいうと、ストレスの数値化みたいな感じ。臨床心理士さんのいるカウンセリングルームでやりました)」と報告。「すると、一年前に測定したトラウマによるストレスの度合いより、今のトラウマによる二次被害のストレスの方が数値が大きいという結果に」と伝えた。続けて「これまで、「トラウマの方がよっぽど辛かったから今は何があっても全然平気!」と思っていたけど、本当はそうじゃなかったのかな、痛みを感じないようにしてきただけで心はちゃんと傷ついていたんだな、と自分の弱さと脆さを認識しました」とつづった。さらに「それからというもの、毎日身体がズーンと重くて、毎晩悪夢でうなされるし、無意識で身体中を引っ掻いてしまったり、『殺される』など激しい寝言をいったり、現実か夢なのかわからない状態がまた始まりました」といい、「この2年間で何度かあった症状だから、それなりに付き合っていく方法はわかっているのに、今は結構ギリギリな状態です」と現状を明かした。「何度も書いてお話ししているように、PTSDに完治はないと思っています。持続エクスポージャー療法は終わったけれど、今もまだ心療内科には通い続けているし(終わりは見えない)、薬も飲んでいて、一生付き合っていくしかありません」と自らの病状も伝えた。その上で「#透明を満たす を読んだ方は、私の生き方やこれからを理解してくださっているかと思いますが、私は病気だからと人生や仕事の範囲を狭めたくない気持ちが強いので、今はいただいたチャンスには挑戦してみようというスタンスです」とし、「自分を上書きしたくて、失った時間を取り戻したくて、立ち止まりたくなくて、そして少しでも自分が楽しいと思えることをしたい一心で、仕事をしてます。また働くことは、社会と再びつながり、日常生活を普通に過ごすために必要不可欠だと思っています」と自身の想いを吐露。最後に「毎日大量の誹謗中傷コメントや殺害予告が送られてくるのですが(私宛だけでなく、家族や仕事先にも)、日常生活の妨げになるので、お控えいただければ幸いです。よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2025年05月03日YouTuber・カジサックとして活躍している梶原雄太(キングコング)の長女・梶原叶渚(かんな)が3日、東京・代々木第一体育館で開催されたファッションイベント『Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER』に出演した。叶渚は「2nd SHOW」内「jouetie」のステージに登場。スラリとした美脚を存分に活かすワンピースに身を包み、初々しいランウェイを披露した。『GirlsAward』は2010年の初開催から数え、今年で15周年を迎える。今回のイベントテーマは「Play Your Style ~8bit Dreams~」。池田美優、生見愛瑠、藤田ニコル、山下美月らモデルが出演し、&TEAM、Kep1er、乃木坂46ら8組がライブパフォーマンスを届け、MCは本田翼、山里亮太(南海キャンディーズ)、森香澄が務める。
2025年05月03日元フジテレビアナウンサーで現在はフリーランスの渡邊渚が、6月13日スタートのチバテレビの新番組『昨日のアレ観』(毎週金曜後11:30)でMCを務めることが、4月30日に発表された。同日、番組Xが立ち上がり、番組内容などが公開となった。渡邊にとって、同番組が独立後初の地上波MC番組となる。Xでは「この番組は大舞台でのライブを夢見て破竹の勢いで突き進むアイドル「なみだ色の消しごむ」と、前向きな姿勢で勇気を与え続けるMC「渡邊渚」が日本を元気にするために全国の企業と視聴者の夢を体を張って応援する「情熱応援型バラエティ番組」です!番組情報から裏側まで発信して行くのでぜひフォローしてくださいね」と紹介。X内の動画で、渡邊は「まだ、この番組をあまり見えていない自分がいて、飛び込んでみよ!っていう風に」と笑顔で語っている。
2025年05月01日元フジテレビアナウンサーで現在はフリーランスの渡邊渚が28日、自身のインスタグラムを更新。6月にリリースする1st写真集に込めた思いを伝えた。渡邊は「6月25日に1st写真集『水平線』(集英社)を発売することが決まりました」と報告。「これまでも何度もお世話になっている信頼できるスタッフの皆さんと、今の私をありのままに残しました」「自分をまた愛せるようになりたいと思って、少し挑戦もしてみました」と説明した。続けて「写真集ではありますが、どんな困難があっても再び輝けることを証明したいと願った作品集のようなものになっていると自負してます」と本作に込めた思いをつづり、「各ネット書店から予約開始しているのでぜひ!」とアピールした。
2025年04月28日元フジテレビアナウンサーで現在はフリーランスの渡邊渚(28)が、6月25日に1st写真集『水平線』(集英社)を発売することが決定した。「自分をまた愛せるようになりたい」という思いから、初となる水着や下着カットにも挑戦し、28歳のありのままの現在地を記録した写真集となる。渡邊は2020年にフジテレビに入社し、『めざましテレビ』や『もしもツアーズ』などに出演。PTSDによる休養を経て24年8月に退社、フリーランスとして活動開始し今年1月にフォトエッセイ『透明を満たす』を発売。現在はエッセイ執筆やモデル、バレーボール関連MC、さらには大学での講演など幅広く活動する。新たな挑戦となる写真集は、南国・タイの地で4泊5日にわたって撮影。透き通った海、深い緑、大自然の中でリラックスした飾らない姿を披露した。渡邊は「これまでも何度もお世話になっている信頼できるスタッフの皆さんと、今の私をありのままに残しました。自分をまた愛せるようになりたいと思って、少し挑戦もしてみました」と写真集への思いを語る。出来栄えについて「写真集ではありますが、どんな困難があっても再び輝けることを証明したいと願った作品集のようなものになっていると自負してます」とコメントした。
2025年04月28日プロ卓球選手の大島祐哉が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】卓球・大島祐哉がチームの退団を報告「心から感謝しています」「【ご報告】」と綴り、1枚の写真をアップ。続けて「このたび、琉球アスティーダと契約させていただくことになりました」と綴り、来シーズンから新天地でプレーすることを報告した。さらに「このチームの一員としてプレーできることを、大変嬉しく思います」と、喜びの声を綴った大島。最後は「ファンの皆さまの心に残るような熱いプレーをお届けできるよう頑張りますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 大島祐哉 YUYA OSHIMA(@yuya_oshima22)がシェアした投稿 この投稿には100件以上のいいねが寄せられている。
2025年04月16日木下マイスター東京の大島祐哉が9日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】卓球・水谷隼、講演会終了!「内容は常にアップデート、また来てね!」「【ご報告】」と綴り、1枚の写真をアップ。プレー中の姿を公開した。続けて「このたび、木下グループとの契約期間満了に伴い、今シーズンをもってチームを退団することとなりました」と綴り、7年間所属したチームから離れることを報告した大島。さらに「これまで支えてくださったファンの皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました!」と、感謝の言葉を綴った。最後は「今後については、改めてご報告させてください。引き続き応援していただけたら嬉しいです!」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 大島祐哉 YUYA OSHIMA(@yuya_oshima22)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「本当にお疲れ様でした」「いつも熱いプレーをありがとうございました」といったコメントが寄せられている。
2025年04月10日坂上泉によるクライムサスペンス『渚の螢火』(双葉文庫刊)が、『連続ドラマW1972 渚の螢火』としてWOWOWで映像化される。舞台は1972年、沖縄。本土復帰が目前に迫る中、現金を輸送していた銀行の車両が何者かに襲撃され、100万ドルが強奪される事件が発生する。当時沖縄では復帰に際し円ドル交換(米占領下ではドル紙幣を使用していたが、復帰に伴い円紙幣への交換が必要だった)が県政の重要事業と位置付けられており、琉球警察はこの件が日本政府やアメリカ政府に知られると、重大な外交問題に発展しかねないと、これを秘密裏に解決する特別捜査班を編成。復帰までの期限は18日。彼らは事件解決に奔走する。捜査に当たる特別捜査班の班長・真栄田太一を演じるのは高橋一生。真栄田は石垣島出身、さらに東京の大学に進学し琉球警察に入署したエリートで、沖縄の出身でありながら地元の署員からは「ないちゃー(本土の人間)」と揶揄され、真栄田は自分が何者なのかアイデンティティを問い続ける。本作で高橋は、連続ドラマW作品で初主演を飾る。監督を務めるのは、『愛を乞うひと』『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』で知られる平山秀幸。高橋とは『よい子と遊ぼう』『連続ドラマW ヒトリシズカ』以来、3度目のタッグとなる。■真栄田太一役:高橋一生 コメント・オファーがあった際の印象、脚本に関して本作のお話を頂いたときに、実話ベースの物語でも娯楽作品として作り上げることはできるのではないかと感じました。僕は、フィクションは徹底してエンタテイメントであるべきだと常々思っているのですが、ただ楽しめるということだけではなく、その物語が深く見ている人にしみ込んでいくということは可能なんじゃないかなと、望みを見出していました。本作に描かれているのは、忘れてはいけないこと、残していかなければならない歴史的背景だと思います。お芝居を通して、自分自身がこの歴史を学び直すきっかけになりました。・撮影を終えて感じたこと、真栄田のキャラクターに関してとにかく密度が高い撮影でした。毎日時間が溶けていくようだと感じていました。気づいたら、「こんなに撮っていたっけ?」という感じで、とても充実していたと思います。僕が演じる真栄田は、自分がどこで生まれ、自分がどのように社会や風土になじんでいくのか、自分はどうあるべきか、とアイデンティティを問い続けているキャラクターです。撮影を終えて、本作に携わる皆さんが僕の真栄田というキャラクターを形作ってくれたと実感しています。共演者の皆さん、平山監督をはじめ、スタッフの皆さんが僕を真栄田として見てくださってとても助かりました。そして、真栄田が所属する本土復帰特別対策室を語るうえで欠かせない存在が、真栄田と双璧をなす刑事・与那覇です。ふたりは同い年で、真栄田が八重山諸島出身であるのに対し、与那覇は沖縄本島出身。真栄田も熱いが、彼も熱い男で、ふたりはぶつかり合います。内燃している器官は一緒だけれど、出力の仕方が違うという差異を上手く出せたと思いますので、是非ふたりの掛け合いにも注目していただければと思います。・視聴者の皆様へのメッセージ歴史的背景がわからないという方にもクライムサスペンスとして楽しんでいただくことができる作品だと思います。そして、自分がどこで⽣まれたかによってその人の人生が最初から決まってしまいかねないレールが存在している、ということにも着目していただきたいです。それぞれのキャラクターが浮き立ってみえると思います。僕は、本作に登場するキャラクターに悪人はおらず、社会に捻じ曲げられてしまった人々の物語として捉えています。どの人物もそうなってしまった理由があり、純粋悪ではなく、風土、国の背景、出自の違いなどで、こんなにも変わってしまうのかということを本作は問いている。そういった点も感じて頂ければと思います。■原作:坂上泉 コメント・『渚の螢火』の映像化が決まった時のお気持ち小説家デビュー以来「エラいことになった」の連続ですが、その中でもとびきりの「エラいこっちゃ」です。半世紀前の米軍占領下の沖縄を、実写映像で再現しようとする猛者がいるとは……。・視聴者の皆様へのメッセージ戦後80年、沖縄の本土復帰も半世紀以上前になるなか、不条理と怒りと情熱に満ちた時代を知る人は少なくなりました。その時代を生きた方々への敬意を、小説から映像化を通じて、より多くの皆様にお届けできるのであれば、望外の幸せです。<番組情報>『連続ドラマW1972 渚の螢火』今秋WOWOWで放送・配信スタート(全5話)公式サイト:
2025年04月08日坂上泉の「渚の螢火」(双葉文庫刊)を高橋一生主演で映像化した「連続ドラマW1972 渚の螢火」がWOWOWにて今秋放送されることが分かった。1972年、本土復帰を間近に控えた沖縄で、100万ドルの米ドル札を積んだ現金輸送車が襲われ行方を絶った。円ドル交換が完全な形で遂行できなければ日米外交紛争に発展しかねないと、琉球警察はこれを秘密裏に解決する特別捜査班を編成した。班長に任命されたのは、警視庁派遣から沖縄に戻ってきた真栄田(高橋一生)。そのほか、同級生でありながら真栄田をライバル視する捜査一課班長・与那覇、そして定年を控えたベテランの玉城をはじめとするたった5人のメンバー。事件解決のタイムリミットは本土復帰まで18日間。捜査を進めるうちに、事態は沖縄財界や地元ギャング、さらには米軍関係者を巻き込み、二転三転していく…。原作は、「インビジブル」で第23回大藪春彦賞を受賞、さらに同作で第164回直木三十五賞候補となった新鋭・坂上泉が放つクライムサスペンス「渚の螢火」(双葉文庫刊)。高橋一生が演じる特別捜査班の班長・真栄田太一は、石垣島出身、さらに東京の大学に進学し琉球警察に入署したエリート。沖縄の出身でありながら地元の署員からは「ないちゃー(本土の人間)」と揶揄され、真栄田は自分が何者なのかアイデンティティを問い続ける。本作で高橋は、連続ドラマW作品で初主演を飾る。監督は平山秀幸で、高橋とは過去に「よい子と遊ぼう」や「連続ドラマWヒトリシズカ」でタッグを組んだ経験がある。高橋は本作について、「実話ベースの物語でも娯楽作品として作り上げることはできるのではないかと感じました。僕は、フィクションは徹底してエンタテイメントであるべきだと常々思っているのですが、ただ楽しめるということだけではなく、その物語が深く見ている人にしみ込んでいくということは可能なんじゃないかなと、望みを見出していました」と語る。さらに、「本作に描かれているのは、忘れてはいけないこと、残していかなければならない歴史的背景だと思います。お芝居を通して、自分自身がこの歴史を学び直すきっかけになりました」とコメント。演じる真栄田については、「自分がどこで生まれ、自分がどのように社会や風土になじんでいくのか、自分はどうあるべきか、とアイデンティティを問い続けているキャラクターです」とし、同級生でありながら真栄田をライバル視する捜査一課班長・与那覇との関係を「二人は同い年で、真栄田が八重山諸島出身であるのに対し、与那覇は沖縄本島出身。真栄田も熱いが、彼も熱い男で、二人はぶつかり合います。内燃している器官は一緒だけれど、出力の仕方が違うという差異を上手く出せたと思いますので、是非二人の掛け合いにも注目していただければと思います」と語った。視聴者に対しても「クライムサスペンスとして楽しんでいただける作品」としながらも、「僕は、本作に登場するキャラクターに悪人はおらず、社会に捻じ曲げられてしまった人々の物語として捉えています。どの人物もそうなってしまった理由があり、純粋悪ではなく、風土、国の背景、出自の違いなどで、こんなにも変わってしまうのかということを本作は問いている。そういった点も感じて頂ければと思います」とメッセージを寄せた。原作者の坂上泉は「半世紀前の米軍占領下の沖縄を実写映像で再現しようとする猛者がいるとは」と驚きを隠せない様子で、「戦後80年、沖縄の本土復帰も半世紀以上前になるなか、不条理と怒りと情熱に満ちた時代を知る人は少なくなりました。その時代を生きた方々への敬意を、小説から映像化を通じて、より多くの皆様にお届けできるのであれば、望外の幸せです」と、映像化へ期待のコメントを寄せている。「連続ドラマW1972 渚の螢火」は今秋、WOWOWにて放送(全5話)。(シネマカフェ編集部)
2025年04月08日元プロ野球選手で福岡ソフトバンクホークスに所属していた新垣渚が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】新垣渚、吉田晃、田中瑞季ら、元福岡ソフトバンクホークス55年メンバーで"和田毅お疲れ様会"にファン歓喜!「ちょっと遅くなりましたが(日程的に)、末っ子の誕生日をお祝いしました!」と綴り1枚の写真をアップ。8歳になった末っ子娘との顔寄せ仲良し親子ショットを公開。「一年が早いですあっという間に大きくなります」と綴り投稿を締めくくった。なかなか見られない優しいパパの表情の新垣に注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る Nagisa Arakaki(@nagisa.arakaki.18)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「お父様に似て美人さんですね✨」「ケーキもかわいい」などのコメントが寄せられている。
2025年04月07日●SNSの反響を毎日チェック「また頑張ろうという気持ちになれます」女優、モデルとして活動中の梶原叶渚(かんな)にインタビュー。昨年より芸能事務所・スターダストプロモーションに所属し、本格的に芸能活動を開始。梶原は「いろんなお仕事に挑戦する機会が増えたことで、今まで以上に責任感を強く持つようになった気がします」と気を引き締める。3月1日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」では、s**t kingzプロデュースのダンスショーに参加し、柏木由紀らとともにキレキレのパフォーマンスを見せた。ダンスについて梶原は「こんなに素敵な方々とTGCの舞台でダンスを踊れるなんて、夢にも思ってなかったので、本当に素敵な機会をいただけて感謝の気持ちでいっぱいです。本番で緊張しすぎないように、皆さんの足を引っ張らないようにしようと必死に練習しました。本番ではもちろん緊張もたくさんしたのですが、それよりも楽しいという気持ちの方が大きくて、すごくいい時間を過ごせました」と目を輝かせる。現在、女優業、モデル業のほか、バラエティ番組にも続々と出演している梶原。それらのやりがいについて聞くと「すべてにおいて、出演した後にファンの皆さんが、自分のことのようにとても喜んでくださるのを見ると、すごくやりがいを感じます」と喜びを口にする。SNSなどの反響については毎日チェックしているそうで「それを見ると、やっぱりやってよかったなと思いますし、また頑張ろうという気持ちになれます」と自分を応援してくれる人たちに感謝する。○テレビ出演は「緊張しすぎて記憶がなくなってしまう」年明けに出演した日本テレビ系バラエティ番組『踊る! さんま御殿!!』では、今後、女優業やモデル業をさらに頑張っていきたいと意思表明していた梶原。「収録は本当に緊張しました。テレビなどに出演する時は毎回最初から最後まで緊張しすぎて、きれいに記憶がなくなってしまうんです。なので放送されたものは、他人を見るような新鮮な気持ちで見ることができます」と笑う。父であるキングコング・梶原雄太に相談することもあるという。「お父さんから言われるのは、本当に当たり前のことばかりです。私は声が小さく低くて早口という欠点がたくさんあるので、そこを毎回注意されます。だからそこに気を付けてハキハキしゃべるようにしますが『相手に伝えたいことをちゃんと意識しながらしゃべろうね』とも言われたので、そこも大事にしようと思いました。ただ、今もそうですが、すごく緊張しているので、やはり記憶が飛んでしまって、終わった直後は『緊張した』という思いが残ります」さらに、女優業やモデル業の魅力について聞くと「いつもの自分と違う人になれること」と答え、「モデル業で言えば、いつもと全然違う服やメイクをする時もあるので、それを着こなせたりできるとうれしいし、またやりたいと感じます。女優業もそうですが、とにかく今は全部を全力で頑張ろうと思っています」と語る。目指したい女優像については「どんな環境にいても、どんな状況でも、完璧に演じられて、見ている側もハラハラドキドキしたり、悲しんだりという感情にさせてくれる女優さんに憧れます」と述べ、憧れの女優に永野芽郁を挙げ「すごく好きな女優さんです。永野さんは、本当にどのドラマを見てもかわいいなと思いますし、いろいろな役を演じられていてすごいなと思います」とリスペクトする。●「一つずつ丁寧に完璧に」インタビューでも努力家な一面がチラリ昨年12月に開催された朗読劇Music Stories『Love and Harmony』では主演を務めた梶原。「本当に全部、成長できたと思います」と手応えを口にする。「言葉だけの朗読劇だったので、いつも以上にお客様に伝えるのが難しかったのですが、細かいところも演出の方に教えてもらえて、演技の上でも人間としても成長させてもらえた気がします。一個一個を大切にしていくという積み重ねが楽しさややりがいにつながり、責任感もどんどん強くなっていきました。最初の読み合わせから、後半では全然違ってきたなと自分でも感じましたし、成長できたなと思えました。本当にいい機会に恵まれましたので、『本当にありがとうございました!』という気持ちでいっぱいです」今は演じることの難しさと同時に楽しさも噛みしめる毎日だそうだが「壁などにまだぶち当たってはないですか?」と聞くと、「始めたばかりで、全力で努力して頑張るという気持ちをずっと持ってやっているので、まだないです」と前進あるのみだ。さらに、「どの仕事でも、何をやるにしても、自分1人でできるものや完成するものって何もないから、感謝の気持ちを忘れずにいたいです」と言うが、これは両親からの教えでもあると言う。「『どんなことでも求められた以上のことを全力でできるように頑張るんだよ』と、いつもお父さんやお母さんに言われ続けているので、そこは大切にしています」と述べ、実際に日々コツコツ努力できるタイプのようで「やると決めたことには全力でやるので、努力はちゃんとできる方だと思います」ときっぱり語る。そして、「お父さんきっかけで私のことを知ってくださることももちろんうれしいですし、ありがたいのですが、最初に私のことを知ってくれた後に『お父さんがそうなんだ!』とびっくりされることもあり、それはそれで自分も頑張れたかなと思うので、そこもうれしい気持ちになります」とファンの声にも喜ぶ梶原。「私はまだまだで、今やっている仕事も直すところがたくさんあると思うので、一つずつ丁寧に完璧にしていきたいと思っています」と締めくくったかと思いきや、さらに「今日も緊張して声が低かったと思うので、もうちょっと声が高く張れるように頑張ります!」と、今日一番の元気な笑顔を見せてくれた。■梶原叶渚(かじわら・かんな)2009年7月31日生まれ、東京都出身。昨年、NHK夜ドラ『柚木さんちの四兄弟。』で女優デビューし、その後もテレビ朝日ドラマ『スカイキャッスル』『民王R』などの話題作に続々と出演。日本テレビ『踊る! さんま御殿!!』をはじめ、人気バラエティにも多数出演している。
2025年03月30日元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「過去の自分と向き合って」渡邊渚、自著『透明を満たす』への思いを語る「春分の日だから」と綴り、複数枚の写真をアップした。この日は春分の日で、春の食材をふんだんに使った料理の数々を披露。タケノコや椎茸を揚げ焼きにして乗せた蕎麦や、菜の花を使ったペペロンチーノなどが投稿された。これにはファンからも「美味しそう!」のコメントが多く寄せられている。 この投稿をInstagramで見る 渡邊 渚(@watanabenagisa_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お料理上手ですね素晴らしいどぶろくが美味んだなー」「旬の食べ物はヘルシーで素晴らしい」などのコメントが寄せられていた。
2025年03月20日PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が2019年に創設した映画賞「大島渚賞」の授賞式が3月17日、都内で行われ、第6回受賞者の山中瑶子監督が出席した。「身に余るうれしい賞。大島監督はものすごく尊敬しているので、身が引き締まる思い」だと喜びを語り、「現代の若者なので、きれいにまとまっちゃうところもあるが、大島監督のような社会を転覆させる映画を作りたい」と、涙の誓い。すでに新しい企画の構想があることも明かしていた。山中監督は、19歳で初監督した『あみこ』がPFFアワード2017に入選した後、ベルリン国際映画祭をはじめ、多数の海外映画祭で上映され、日本女性のイメージを覆す斬新な主人公のキャラクターが注目を浴びた。「大島渚賞」の初代審査員長である故・坂本龍一は、ニューヨークの映画祭で『あみこ』を鑑賞し、当時から才能を絶賛していた。山中監督は、「1作目の『あみこ』をPFFで見つけてもらった自負もあり、坂本龍一さんにもお世話になったので、映画を観てほしかったという気持ちもある」と思いを語った。対象作品となった『ナミビアの砂漠』は、第77回カンヌ映画祭監督週間に出品され、女性監督として史上最年少となる国際映画批評家連盟賞を受賞した話題作だ。審査員長を務めた黒沢清監督は、「今の若い監督は、自分の身の回りのことや、心に沸き上がることを描くことにつけては、力と才能を発揮する」と指摘し、「外側に飛び出そう、壊してみようという動きと思考を持った映画はないものかと。そして、とうとうこの映画に巡り合った」と、同作を絶賛。「映画が強い力を持っていると証明したのが、大島渚。山中監督もきっとこの先、まったく新しい、風穴を開けてくれる映画を作ってくれるだろう」と期待を寄せた。また、ドキュメンタリー監督の大島新は、「オリジナリティのかたまり」と映画を激賞。「よくこんな面白い物語と台詞を思いつくなと。それを映像に落とし込み、面白い作品にしているのが素晴らしい。どんどん海外に飛び出していく、飛びぬけた才能」だとエールを送った。矢内廣(一般社団法人PFF 理事長、ぴあ株式会社代表取締役社長)も、「ますます大活躍していただきたい」と祝福の言葉。現在、黒沢監督とPFFディレクターの荒木啓子の2人体制による審査については、「坂本龍一さん亡き後を埋めるのは大変だが、今年中には何とか決めたいと思っております」と、体制の見直しを示唆していた。大島新監督矢内廣(一般社団法人PFF理事長、ぴあ代表取締役社長)第6回大島渚賞 公式サイト:
2025年03月17日映画の未来を拓き世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られる映画賞『大島渚賞』。3月17日(月) の授賞式に先駆け、3月16日に東京・丸ビルホールで『第6回大島渚賞 記念上映会』が開催され、大島渚監督作品『愛のコリーダ』上映後に、本作主演の藤竜也と大島渚賞審査員長で映画監督の黒沢清が登壇してトークイベントが行われた。この日観客と一緒に映画を鑑賞していた黒沢は「藤さんが演じる吉蔵という役は、本当にシンプルに見えるが、その裏にはある種の虚無が広がっていって。それがやるせない感じ。まさに藤竜也さんのハマり役」とほれぼれした様子。そして大島渚監督が1961年から1973年にかけて創作の拠点としていた独立プロ「創造社」を解散させてから一歩を踏み出した時期に、フランスのアルゴス・フィルムと大島渚プロダクションの合作映画として製作された作品が『愛のコリーダ』であったことを踏まえ、「まさに当時の大スターであった藤竜也を迎えた映画ということで、日本映画の新しい方向性を示す作品であり、新しい大島渚のスタートとなった映画だったと思う」と指摘した。そんな大島監督の印象を藤は「世間の大島さんのイメージは、テレビの討論番組に出て、バカヤローと怒声を張り上げる論客というイメージがあるかもしれないですが、実際は松竹独特の雰囲気がある方で。いつも現場では洗いたてのきれいなシャツと、品のいいカジュアルな背広を着ていて。昼と夜でいつもワイシャツを替えているんじゃないかというくらいに身ぎれいな装い。若輩者の自分にも敬語を使ってくれるような方で、非常にジェントルマンでした」と振り返る。藤によると、『愛のコリーダ』の撮影は、朝の8時頃にスタジオに入って身支度をしてセットに入り、午前中はカメラや照明などのテクニカルな部分でのテスト。午後に入ってから本番で撮影というスタイルだったという。「午前中は芝居というよりも、カメラとかテクニカルな部分でのトレーニングという感じでした。俳優はあまり衣服をつけないシーンが多かったので、その時は服を着て芝居をしていて。午後に入ってから本番。昔はフィルムですから、(カメラに装着する)マガジンをワンロールずっと回し続けて。そのマガジンにあるフィルムをまわし終わったら、はいお疲れさん。という感じでした」と明かした。京都大映スタジオに建てられたセットは、大島組には欠かせない美術監督の戸田重昌の手によるもの。「この方は非常に優秀な方で。足の裏が汚れていてはそこに立ちづらいような、本当に威厳のあるセットでしたね」と振り返った藤。また撮影が終わってからスタッフや俳優たちと一緒に飲みに行くということは一切なかったとのことで、「役として12キロくらい体重を落とした方がいいんじゃないかと思って。最終的には1日に梅干しとミカン一個くらいで。風が吹くと揺れるような感じでした」と振り返る。今となっては藤の代表作となった本作だが、「最初はわたしが吉蔵をやる予定ではなかったらしい」という。「本作の製作発表会見の前日か前々日くらいに(本作の助監督だった)崔洋一さんから電話がかかってきて。大島さんに会ってくれないかと言われた。それで大島さんの事務所に行き、その場で読んでほしいということで台本を渡された。でも読み始めて、あまりにもセックスシーンが多いんで、これが映画になるのかと思い、ぼう然とした」と述懐するも、そのセックスシーンを通じて、その奥底にある男女の愛、情念のようなものをこういう切り口で描き出した作品であると感じ、「人間ってそうだな。いいなと思っちゃったんです」。しかしその決断に至った理由には前段階があったという。藤が所属していた日活が、1971年を境に一般映画から日活ロマンポルノにシフトチェンジして再出発。その時に親しい友人だった監督から、ロマンポルノへのオファーがあったというが、当時、テレビ出演をし始めた頃だった藤は思わず躊躇してしまい、そのオファーを断ってしまったという。だがそのことが心残りで傷となっていたという藤は、「せっかく大島さんからお話が来て。せっかく奥にきれいなものが見えているのに、手前にあるものに怯えてしまったら、表現者として一生後悔すると思った」と述懐。その後、同作のプロデューサーだった若松孝二と、新宿のゴールデン街まで飲みに行き、しばしの逡巡のあと、オファーを受けることを決意。それからほとんど間を置かずに帝国ホテルでの製作発表が行われた。いわゆる撮影所システムが崩壊した後に映画界入りした黒沢は、藤の話を聞き「撮影所システムに憧れがある。うらやましい」と語る。そんな黒沢に向かって「僕は今の映画のつくり方は好きですよ」と語った藤は、「僕は日活時代はどうやって俳優として演技をしていいのかまったく分からなくて。地に足がついてない不安があったんです」と告白。そこで当時、気鋭の映画監督として注目を集めていた鈴木清順の家に一升瓶をかつぎながら「監督、わたしを使っていただけませんか」と直談判したことを明かす。だが鈴木の返答は「使ってあげたいけど、わたしに使わせてあげたいと思わせる“何か”がないんですよ」というもの。その言葉に納得したという藤は「人によっては厳しい言葉に聞こえるかもしれないけど、わたしはそこから表現者にとって“何か”があるってなんだろうと。カッコ良く言うとそれを探す旅のようなものが始まった。わたしの青年時代にいただいたありがたい言葉だと思っております」と述懐。だがこの話には後日談があり、1980年の鈴木監督の映画『ツィゴイネルワイゼン』のキャスティングの際に声をかけられたのだという。「鈴木清順さんがわたしのことを忘れたのかというとそうではなくて。主役に近いような、何人かの登場人物のひとりとして呼んでいただけたんです。だから何もないと思われていた僕にも、ちょっとは何かあるのかと思ってくれたのかなと。ですが、ちょうどその時、テレビで主役のシリーズものが入っておりまして。自分は(掛け持ちで作品を)だぶらせることがうまくできないんです。ですから本当に恥ずかしながらお断りした記憶があります」と語った藤のエピソードに、黒沢も思わずビックリ。日本の映画史の“もしも”を夢想しながら興奮ぎみの黒沢だったが、当の藤は「鈴木さんがただ冷たいだけではないんですよ、ということが言いたかっただけですよ」と付け加えた。大島渚がカットしようとした“あるシーン”『愛のコリーダ』は1976年のカンヌ映画祭の監督週間に出品されている。「わりと小さい劇場で上映されて。わたしも監督と拝見していたんですが、上映の途中で席を蹴って立つ人が次々といました。それは人それぞれですから。ああ去っていく人がいるなという感じでした。でも上映が終わって明かりがついたら正反対に座っていた大島渚さんに抱きついておめでとうと言う人たちもいたんです」と当時を述懐。その後、別作品でカンヌ映画祭に出席したという藤は「その時にも『愛のコリーダ』が上映されていて。記者の方に“なんでいつまでも上映されているんですかね”と聞かれて。“分かりません”と。ただたぶんプラスとマイナスの力が引き合って、浮きもしない、あがりもしないでずっと同じところにいるんじゃないですかねとは言いました」と付け加えた。本作はふたりが宿泊する宿を中心に、密室での物語が展開されているが、一カ所だけ、外出した吉蔵が軍隊とすれ違うシーンがあり、そこで本作の時代背景が明らかになるという効果をもたらしていた。「あのシーンは、実は撮影の途中で、大島さんが“藤さん、あのシーンをわたしはカットしようかと思うんだけど、どう思いますか?”と聞かれたことがあって。わたしはあのカットがあったから出ようと思ったところがあるんです。わたしはイエスかノーかで言ったらノーと答えますといった記憶があります」と意外な事実を明かし、黒沢は再び驚いた。「阿部定事件を知っている方なら時代は分かるかもしれませんが、ほとんど時代が分からないような撮られ方をしている映画。あそこで吉蔵の置かれている立場が鮮明に分かる瞬間ですよね。あの時の表情があって。あのあたりから一気にすべてが変わっていく感じが強烈だったんですが……ある種のわかりやすさに懐疑的になったのかしら」と首をかしげる黒沢に、「わたしも分かりません」と藤は笑った。そんな藤と黒沢は、2003年の映画『アカルイミライ』でタッグを組んでいるが、実は両者をつなげるきっかけとなったのも『愛のコリーダ』だったという。『アカルイミライ』の配給を手がけたアップリンクが、リバイバル上映となる『愛のコリーダ2000』の宣伝を手がけていたという縁もあり、宣伝活動時に出会った藤の人柄にほれ込んだプロデューサーが「藤さんにお願いするべきだ」と進言したことがあったのだという。その言葉に「まさか?」と半信半疑だったという黒沢だったが、結果オファーを受けてくれることとなった。そんなふたりだが、「兄弟に間違えられるんですよ。カンヌを歩いていると、“ミスタークロサワ。サインをください”と言われるんですよ。そんなに似てますか?」と藤が付け加えるなど、終始なごやかな内容となった本トークショー。PFFの荒木啓子ディレクターも「これは『アカルイミライ』の上映会をやらないといけませんね」と新たなプログラムの実現に意欲的な姿勢を見せた。『大島渚賞』公式サイト:
2025年03月17日一般社団法人PFFが創設した映画賞「大島渚賞」の第6回受賞者が、『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督に決定、3月16日(日)に記念上映会が開催される。そのような中、大島渚賞の初代審査員長、故・坂本龍一氏に絶賛され、2020年の第1回受賞者となった、小田香監督の最新作『Underground アンダーグラウンド』が現在公開されている。そこで、今年2月のベルリン国際映画祭にも招待され、国内外から高い注目を浴びる小田監督にインタビューを慣行。驚きもあったという大島渚賞の受賞を振り返ってもらうとともに、独自の制作スタイルを切り拓いた『Underground アンダーグラウンド』についても話を聞いた。■「小田さんにあげてよかった」と思ってもらえたら──小田さんが「大島渚賞」を受賞されたのは2020年のことですね。小田さんにとってこの賞はどういったものなのでしょうか?あの大島渚監督の名を冠した賞をいただくことができて率直に嬉しかったのと同時に、正直なところ「私でよかったんかな?」とは思いました。というのも、これは謙遜ではなくて、私の存在が日本の映画界の文脈の中で認識されていると思っていなかったからです。でも、大島さんもすごく実験的なことをしていた方ですから、そういった意味では何か近いものがあるのかもしれません。それから私個人の活動における実際的なことでいうと、大島渚賞をいただけたこと、さらには坂本龍一さんが推してくださったということで、最新作である『Underground アンダーグラウンド』のプロジェクトはかなり動かしやすくなりました。──それはすごくあるのだろうなと思います。私が受賞したのは第1回で、今後も続いていく賞なのだと思います。これから10年後や20年後も私は映画制作を続けていくと思うので、長いスパンで見たときに、「小田さんにあげてよかった」と思ってもらえたら嬉しいですね。いま若い方がどれくらい大島監督の映画を観ているのか分かりませんが、私自身はとても影響を受けています。でもその一方で、いまの時代の価値観であの当時の大島さんの映画監督としての在り方について、もっと議論がなされてもいいのではないかとも思っています。何がどうというわけではなく、あの当時の大島さんが映画で何をしようとしていたのか。広く話せたらいいなって。──第1回目の受賞者として、その後の受賞監督の傾向など何か感じるものがあったりしますか?第5回の受賞者である『遠いところ』(2022年)の工藤将亮監督は、撮影所で助監督として数々の現場を経験されてきた方ですが、それ以外の方はみんな、かなり個人的に映画をつくってきた人たちという印象があります。資金面に関してもそう。ですがみなさんの作品すべてにいえるのは、政治的な主張が込められていて、映画とはそもそも政治的であるということを感じる部分でしょうか。──「大島渚賞」が掲げているのは、“映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られる賞”だそうです。山中瑶子監督は、もう完全に羽ばたいちゃってますね(笑)。──小田さんは大島作品のどのあたりに影響を受けていたり、接点を見つけたりされているのでしょうか?大島監督の作品で真っ先に思い浮かぶのは、『忘れられた皇軍』(1963年)というドキュメンタリー作品です。日本軍属として戦傷を負いながら、何の補償も受けられない在日韓国人傷痍軍人たちの姿を捉えたもので、撮り方が露骨というか、すごく生々しいんですよ。傷跡も分かりますし。この作品では、大島監督の“怒り”が全面に出ています。ナレーションなんかもそうです。でも私自身、性格的にも怒ることにあまり慣れていなくて。映像からここまで強い“怒り”を感じることにも慣れていなかったので、とてもびっくりしました。なんだかこう、カメラが捉えているものとの距離があるんでしょうね。遠いところにある問題だと捉えている自分がいました。でも大島監督の作品を観ていると、「これはあなたの問題ですよ」と突きつけられている感覚になるんですよね。だからなおさら驚き、反芻するんだと思います。──そんな小田監督の最新作である『Underground アンダーグラウンド』は、長編デビュー作である『鉱 ARAGANE』(2015年)、「大島渚賞」の対象作品となった『セノーテ』(2019年)に続く“地下世界3部作”の最終章に位置付けられる作品だそうですね。これはどのような流れで生まれたのでしょうか?『鉱 ARAGANE』も『セノーテ』も劇場公開させていただいたので、やっぱりこうしてインタビューを受けるわけですよね。するとみなさん決まって「小田さんはなぜ地下に潜るのですか?」と聞かれるんです。なんとなくいつも、その場その場でこの質問をかわしてきました。自分でも分からなかったから。でも、もしかすると何かあるのかもしれない。そんなことを考えながら日本に帰ってきて、この地の“地下の世界”をモチーフにしようとはじまったのが本作です。故郷である日本の地下に潜っていくことで、私たちは何を感じるのか。何を目にするのか。そんなことを探求してみようと本作の企画はスタートしました。──ドキュメンタリー的な要素があり、フィクショナルな要素もある、不思議でエキサイティングな作品だと感じました。これらはどんなふうにして立ち上がっていったのでしょうか?最近はドキュメンタリーに分類される映画でも、スクリプトを求められることが多いです。でも、製作資金を求める際に私はスクリプトが書けないし、正直なところ書きたいとも思いません。私が映画を撮る時は、どこかで誰かと出会ってお話しをうかがっているうちに、作品の柱となるようなものが構築されていくかたちです。『Underground アンダーグラウンド』の場合は、私が大阪在住なので、まずは関西からリサーチをはじめて、北は北海道から南は沖縄まで、それぞれの土地とのご縁に恵まれてつながり、断片的な映像を撮り溜めて、長編映画としてまとめられるだろうというところまでいきました。そうして撮ったものを分解して、編集でつなげていく。かなり自由にやらせていただきました。──すごく特異な制作スタイルですね。しかも、日本の北から南までに眠る記憶のようなものが、こうして一本の映画でつながるという。それなりの時間をかけて取り組んでいたのですが、そのうちにいろんな地下の記憶が、自分の中に堆積していくんですよ。もちろん、地下世界のすべてを映画にすることはできません。でも、自分の中に堆積した分だけ、長編映画に落とし込むことができるはず。それが『Underground アンダーグラウンド』に結実しました。──これまでさまざまな地下に潜られてきた小田さんとして、大切にしたいと思ったものはありますか?それぞれの地下世界ごとの、固有の物語や固有の声を大切にしなければならないと思っていました。本作よりも前に、沖縄の「ガマ」にフォーカスした『GAMA』(2023年)という作品を制作しているのですが、この流れが非常によかったと感じています。同作には松永光雄さんという「ガマ」に関する語り部の方が登場するのですが、ここでは彼の語りをすべて作品に収めています。彼の語りこそがこの作品においてもっとも重要なものですから。ですが『Underground アンダーグラウンド』のプロジェクトでは、地下世界の記憶のひとつとして扱わせていただきました。もちろん、固有の物語があってこそのものであるのは言うまでもありません。けれども『Underground アンダーグラウンド』が見つめるのは、原始から現代、そして未来までの時間です。だから本作における松永さんの語りは、現代を代表するものなんです。ここに、ダンサーであり映画作家でもある吉開菜央さんの持つ身体性が絶妙に溶け合いました。吉開さんならではの存在のあり方に、この作品が引っ張られたところも大きく、感謝しています。(取材・文:折田侑駿/撮影:明田川志保)「第6回大島渚賞 記念上映会」~みずから輝くおんなたち~3月16日(日) 14:00開映丸ビルホール(丸ビル7階)上映作品:『愛のコリーダ』『ナミビアの砂漠』ゲスト:藤竜也(『愛のコリーダ』主演)、黒沢清監督(審査員長)、山中瑶子監督(第6回受賞者/ビデオトーク)『Underground アンダーグラウンド』監督:小田香出演:吉開菜央、松永光雄、松尾英雅ユーロスペースほか全国順次公開中(C)2024 trixta
2025年03月10日タレントの柏木由紀、YouTuber・カジサックとして活躍しているお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太の長女・梶原叶渚(かんな)らが1日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。TGCでは3回目となる世界的ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz(シットキングス)がプロデュースする特別ステージが展開。今回は「ファッションショー」をテーマに、ストーリー仕⽴てのダンスショーが展開された。柏木、梶原は川口ゆりな、入江美沙希、村瀬紗英らとともにモデル役を演じた。全員ホワイトを基調にした衣装を着用しており、柏木は超ミニ丈のショートパンツで美脚ラインを惜しげもなく披露し、会場を釘付けに。梶原はダンスで体を揺らしながらランウェイを進み、ほか共演者と息のあったパフォーマンスをみせた。ショーにはファッションデザイナー役として中島健人、裏方スタッフ役の丸山礼、メイク役の木村慧人らも参加。最後は全員でランウェイトップに立ち、フィナーレを飾る。日数かけて練習したというが、柏木は「3日だけ」練習に参加したという。「楽しかったです!久しぶりに踊れて楽しかったた」と達成感に満ちていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。第40回のアニバーサリー開催となる今回のテーマは「HERE WE GO!」。TGCに集うさまざまなヒト・モノ・コトとコラボレーションし、ワクワクやトキメキが止まらないイベントを目指すという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2025年03月01日渡邊渚元アナ(写真:本人instagramより)元フジテレビアナウンサーで今はフリーランスとして活動する渡邊渚(27)が23日に更新したインスタグラム投稿に古巣であるフジテレビからコメントがあったことがわかった。その投稿は自身の初フォトエッセイイ『透明を満たす』(講談社)をPRするもので、最後に『私の書いた、あるもののイラストがあるので、探してみてください。そのイラストの細かい部分にも意味を持って書いてます!三連休、お暇な方はぜひ!』とユーザーに投げかけた。すると、フジテレビのYouTubeチャンネル「ワールドバズチャンネル」の公式インスタアカウントが『ボトルシップでしょうか』とコメント。「同チャンネルは「フジテレビ国際局・フジテレビアナウンサー×各国大使館がタッグを組み、その国のさまざまなカルチャー(食・文化・音楽・ダンス etc…)をお届けするチャンネル!」とのことで、渡邊さんも出演していたんです。実際、同チャンネルを見ると渡邊さんが出演した動画が今も公開されています」(テレビ誌ライター、以下同)同チャンネルの反応を受けて渡邊が「ふふふ」と返答し、仲の良さを垣間見せているのだが……。渡邊は古巣・フジテレビに対してある思いを語っている。「渡邊さんは2020年に入社すると、『めざましテレビ』(フジテレビ系)など多くの人気番組を担当。しかし23年に体調を崩し、同7月以降は担当番組を降板した。療養を続けるも、24年8月に退社を発表し、10月には自身のインスタグラムでPTSD(=心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表しています」前述したフォトエッセイには、80ページ以上のグラビア写真とともに5万字を超える書下ろしエッセイが収録されている。その中には渡邊の局アナ時代のことも書かれていて、《朝の番組を担当していたから、深夜2時台に起床して出社する。朝の放送が終わったらそこから別の仕事で、取材やバラエティーの収録、ロケに出かけ、夜に帰宅。そして翌日も2時台に起きるというハードな日もよくあった。》(『透明を満たす』より引用)さらに昨年12月9日に配信された『NEWSポストセブン』の連載エッセイでも“古巣の闇”を告白。「フォトエッセイ同様、フジテレビ時代の超ハードワークに触れていて、“労働は罰”だと思っていたとまで明かしています」このフジテレビの過酷すぎる労働環境にネット上には同情の声が並ぶことに。《ここまで酷いとは思ってなかった。衝撃的すぎる》《終業から始業まで4時間もないけど、寝る時間ないよね!?》《こんな働き方じゃそりゃ身体も壊すわ》《ここまでやらせるとは……》渡邊は古巣へのわだかまりは解けたということか――。
2025年02月27日渡邊渚元アナ(写真:本人instagramより)1月29日に発売したフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)が好評な元フジテレビアナウンサーの渡邊渚(27)。2月からは公式ホームページと有料メンバーシップを開設するなど、ますます活躍の場を広げている。「渡邊さんは’20年にフジテレビへ入社。『もしもツアーズ』など人気番組を担当しましたが、’23年7月に体調不良を発表して療養生活に。昨年8月にはフジを退社し、10月にはInstagramでPTSDを患っていたことと専門治療が終わったことを告白していました」(スポーツ紙記者)3月3日発売の『週刊プレイボーイ』の表紙と付録DVDに登場することも決定している。そんな彼女に、活動を支えている“力強いサポート”の存在があるという――。「フリーとして活動している渡邊さんですが、現在はマネージャー的な役割も務める敏腕エージェント・X氏がバックアップしているそうです。もともとX氏は人気アイドルやモデルを多く抱える芸能事務所に在籍していましたが、5年ほど前に独立。現在は自ら会社を立ち上げています。30代のすらっとしたイケメンで、幅広い人脈を持つやり手です」(出版関係者)さっそくX氏に取材を申し込むと、「私は(渡邊の)マネージャーではないです」とまず答えながらも、次のように話してくれた。「そもそも弊社は芸能マネジメント会社ではなく、エージェント関係の仕事をしています。さまざまなタレントさんや事務所と付き合いがあり、タレントのブランディングやマネジメントのサポートをしている会社なのです」渡邊と出会ったのは昨年だという。「渡邊さんのマネージャーではありませんが、今は彼女のHP開設の際のビジュアル作りのディレクションや、ファッション関係のお仕事のお手伝いを弊社でさせていただいております。またイベントに一緒に行かせていただいたりもしています。ただ、彼女のフォトエッセイにはタッチしておりません。本人からこういうもの作っている、という共有をしているだけです。出版イベントには僕も立ち会いましたが、中身には一切タッチしていません」今後も、渡邊のサポートは続けていくという。「彼女のインスタでの発信を見ていただければわかると思いますが、今後はファッションやビューティーの分野、またSNSといった領域で活躍をされていくことになるでしょう」渡邊を“満たしてくれる”名サポーターになりそうだ。
2025年02月27日元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が17日、自身のインスタグラムを更新。【動画】「好きな格好をして、やりたいことをやって」元フジテレビアナ・渡邊渚、自分らしい生き方宣言⁉可愛すぎる自撮り動画が大反響!自身の著書『透明を満たす』に込めた思いを綴った。「ちょうど一年前の今頃は、体力もなく、『私はなぜ生きているんだろう』と自問自答していた」と振り返り、当時の苦しみや葛藤を赤裸々に告白。第1章ではPTSDや治療について、そして第2章では「今とこれから」について書いたことを明かした。さらに、「トラウマがあるから、一生日陰を生きていかなきゃいけないなんて前例を作りたくない」と強い決意を語っている。 この投稿をInstagramで見る 渡邊 渚(@watanabenagisa_)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「生きるという素敵な選択をしてくれてありがとう」「辛いことがあっても応援している人はたくさんいる!」「思いは受け止めたぞ!」などのコメントが寄せられている。
2025年02月17日元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が13日、自身のインスタグラムを更新。【画像】フリーアナウンサー渡邊渚今日発売の週刊現代で表紙を飾る「好きな格好をして、やりたいことをやって、行きたいところへ行って、会いたい人に会って。ただそういう毎日を過ごしたい。」と綴り、1本の動画をアップした。やわらかな笑みを浮かべた渡邊の自然体スマイルな自撮りムービーにファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 渡邊 渚(@watanabenagisa_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「めっちゃかわいい負けるな渚ちゃん」といったコメントが寄せられている。
2025年02月14日PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が2019年に創設した映画賞「大島渚賞」の第6回受賞者が、山中瑶子監督に決定した。山中監督は、19歳で初監督した『あみこ』がPFFアワード2017に入選した後、ベルリン国際映画祭をはじめ、多数の海外映画祭で上映され、日本女性のイメージを覆す斬新な主人公のキャラクターが注目を浴びた。ニューヨークの映画祭で『あみこ』を鑑賞した、「大島渚賞」の初代審査員長、故・坂本龍一も当時から才能を絶賛していた。対象作品となった『ナミビアの砂漠』は、第77回カンヌ映画祭監督週間に出品され、女性監督として史上最年少となる国際映画批評家連盟賞を受賞した話題作。本作に対し、審査員長を務める黒沢清監督からは「嵐のごとく怒り狂った果てに、彼女はふと正解をつかんだようだ」とコメントが寄せられた。『ナミビアの砂漠』 (C)2024『ナミビアの砂漠』製作委員会3月16日(日) には、東京・丸ビルホールで記念上映会の開催も決定。毎年、受賞監督作品と共に大島渚監督作品を上映しているが、今年は『ナミビアの砂漠』と、山中監督が大ファンでもある大島監督史上最大の問題作『愛のコリーダ』が上映される。1976年、2024年にそれぞれカンヌ映画祭監督週間で初上映されたという共通点を持ち、自分に正直に生きる女性を描いた2作品を同時上映する。さらに当日は、山中瑶子監督(ビデオトーク)、審査員長の黒沢清監督、そして『愛のコリーダ』主演の藤竜也のトークを予定している。<イベント情報>第6回大島渚賞 記念上映会3月16日(日) 東京・丸ビルホール(丸ビル7階)14:00 開映(13:30 開場/19:45 頃終了予定)【タイムテーブル】(予定)14:00~『愛のコリーダ』上映16:15~ トーク:藤竜也氏(『愛のコリーダ』主演)×黒沢清監督(審査員長)17:10~『ナミビアの砂漠』上映19:30~ ビデオトーク:山中瑶子監督(第6回受賞者)×黒沢清監督(審査員長)19:45 終了予定【チケット】(1日券)一般:2,500円学生:1,000円発売日:2月19日(水)第6回大島渚賞 公式サイト:
2025年02月12日PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が、2019年に創設した映画賞「大島渚賞」の第6回受賞者が、『ナミビアの砂漠』山中瑶子監督に決定。3月16日(日)に記念上映会が行われる。山中監督は、19歳で初監督した『あみこ』がPFFアワード2017に入選した後、ベルリン国際映画祭をはじめ多数の海外映画祭で上映され、日本女性のイメージを覆すかのような斬新な主人公のキャラクターが注目を浴びた。ニューヨークの映画祭で『あみこ』を鑑賞した、「大島渚賞」の初代審査員長、故・坂本龍一氏も当時からその才能を絶賛していた。第6回受賞者山中瑶子監督今回対象作品となった『ナミビアの砂漠』は、第77回カンヌ映画祭監督週間に出品され、女性監督として史上最年少となる国際映画批評家連盟賞を受賞した話題作。また、日本でも優れた新人監督に送られる2024年度「新藤兼人賞 金賞」を受賞した。本作に対し、審査員長を務める黒沢清監督からは「嵐のごとく怒り狂った果てに、彼女はふと正解をつかんだようだ」とのコメントも寄せられた。黒沢清監督受賞者決定に伴い、3月16日(日)には、東京・丸ビルホールで記念上映会を開催。毎年、受賞監督作品と共に大島渚監督作品を上映しているなか、今年は『ナミビアの砂漠』と、山中監督が大ファンでもある大島監督史上最大の問題作『愛のコリーダ』の上映が決定。1976年、2024年にそれぞれカンヌ映画祭監督週間で初上映されたという共通点を持ち、自分に正直に生きる女性を描いた2作品の同時上映となる。さらに当日は、山中瑶子監督(ビデオトーク)、審査員長の黒沢監督、そして『愛のコリーダ』主演の藤竜也のトークが予定されている。藤竜也上映作品『愛のコリーダ』1976年/カラー/108分※18歳未満の方はご覧いただけません。『愛のコリーダ』©大島渚プロダクション全世界に大島渚の名前を不動のものとした問題作。軍靴の音が響き始める昭和11(1936)年に起きた殺人事件を基に、性と愛の極限を追う。プロデューサーにフランスのアナトール・ドーマン、日本の若松孝二が並び、世界規模の劇場公開を実現。『ナミビアの砂漠』2024年/カラー/137分『ナミビアの砂漠』©2024「ナミビアの砂漠」製作委員会世の中も人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱えて毎日を生きる21歳のカナ。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのか?圧巻のファーストシーンから終始目が離せない、日本映画に新しい風を吹き込む137分。「第6回大島渚賞 記念上映会」は3月16日(日)14時~開映(13時30分開場/19時45分頃終了予定)、丸ビルホール(丸ビル7階)にて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
2025年02月12日女優の大島優子が21日、自身のインスタグラムを更新。【画像】元AKB大島優子 “超人気女優”とのツーショットが話題に2024年に95歳で亡くなった祖母への深い想いを綴った。ドラマ撮影中に祖母が亡くなり、直接「さようなら」を伝えることはできなかったが、祖母の死化粧を施したといい、「おばあちゃん綺麗だよ、いってらっしゃい」と美しく旅立つ姿を見送ったという。「祖母からもらった大きな愛情は私の中でほくほくと暖かく、大切に仕舞われている」と祖母への感謝と愛情を振り返った。 この投稿をInstagramで見る Yuko Oshima(@yuk00shima)がシェアした投稿 投稿には、「今年も応援します」「祖母への想いが素敵」といった温かいコメントが寄せられ、多くのいいね!が集まるなど、ファンの共感を呼んでいる。
2025年01月20日ウェザーニュース所属の気象キャスターである大島璃音が23日、自身のXを更新した。【画像】"星空案内人"のウェザーニュース美人気象予報士、『土星食』中継オフショの癒し系笑顔にファンほっこり12月末の退社を控え最後の番組出演を終えたこの日、「たくさんの方に温かく見守っていただき無事に最後の出演を終えることができました。応援してくださった皆さん、支えてくださった皆さん本当にありがとうございました。」と感謝を伝えた。それから「花束たくさんとっても幸せです♡モンハンメンバーからシャイニングマスカットもいただきました✨笑皆のこれからに幸あれ」という言葉とともに、花束を抱えた自身とマスカットの写真を投稿した。たくさんの方に温かく見守っていただき無事に最後の出演を終えることができました。応援してくださった皆さん、支えてくださった皆さん本当にありがとうございました。花束たくさんとっても幸せです♡モンハンメンバーからシャイニングマスカットもいただきました✨笑皆のこれからに幸あれ pic.twitter.com/wnLkqmZgeh — 大島璃音 (@rinon_ohshima) December 23, 2024 この投稿にファンたちからは「璃音ちゃん、いつもありがとうございました。のんちゃんのこれからの幸せも祈っています。」「のんちゃん、本当に3年間お疲れ様でした最後の勇姿はお綺麗且つお言葉の一言一言が重く、大変感服いたしました」などといったコメントが寄せられた。
2024年12月24日絶賛公開中の『テリファー 聖夜の悪夢』よりヒグチユウコと大島依提亜によるオルタナティブポスターのビジュアルが解禁。また本ポスターが完全抽選販売されることが分かった。全米興行収入ランキングで初登場1位を記録し、日本でも快進撃を続ける本作。殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いたホラー映画『テリファー』シリーズの最新作である。この度お披露目となったのは、イラストレーターのヒグチユウコとグラフィックデザイナーの大島依提亜によるオルタナティブポスター。独特の笑顔で佇むアート・ザ・クラウンの隣にクリスマスツリーが描かれるとともに、ナイフやのこぎりなど本作の不穏なモチーフが散りばめられている。またポスターは894(=吐くよ)枚限定で、エクストリームフィルムのECサイトにて完全抽選販売される。抽選受付は2024年12月6日(金)から12月13日(金)まで行われ、価格は1枚2,750円(税込)。『テリファー 聖夜の悪夢』はTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:テリファー 聖夜の悪夢 2024年11月29日よりTOHO シネマズ新宿ほか全国にて公開©2024 Cineverse. All Rights reserved.
2024年12月08日フジテレビアナウンサーの渡邊渚が1日、インスタグラムを更新した。【画像】藤林温子アナ、ゴルフコースデビュー報告!紅葉と虹に彩られた最高の一日来年1月29日発売予定のフォトエッセイの撮影オフショットを公開。「おいでおいで!中入りな!」とおどけたキャプションが彼女らしい明るさを添えている。エッセイ執筆についても「今日も原稿と向き合っていました!」と意欲的な姿勢を見せ、すでに予約しているファンへの感謝を述べた。写真では自然な笑顔が印象的で、「#渡邊渚」「#フォトエッセイ」といったハッシュタグが期待感を高めている。 この投稿をInstagramで見る 渡邊 渚(@watanabenagisa_)がシェアした投稿 コメント欄には「予約しました!楽しみです」「笑顔が素敵!」「渚ちゃん、かわいすぎる」とファンの興奮が伝わる声が続出している。また「お元気そうで良かった」「同じ新潟出身、応援してます!」と温かなエールも多く、発売に向けてますます注目が集まる投稿となった。
2024年12月01日タレントでラジオパーソナリティの安藤渚七が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「大きくなったのね」森泉の"親子おそろい作業服でペンキ塗り"ショットにファンもほっこり「今日は名鉄百貨店から中継でお届けしました名鉄百貨店 の70周年とドリカム の35周年を記念して、ナナちゃん人形 もコラボパーカーでおめかし✨ナナちゃんとおそろコーデができて嬉しかったです来月10日まで行われる魅力たっぷりのおめでとうマルシェ皆さん足を運んでみては✨」と綴り、2枚の写真をアップ。名古屋駅前の巨大マネキン・ナナちゃん人形とおそろいのコーディネートを披露した。名前も「渚七(なな)」と「ナナ」でリンクする、特別な組み合わせが注目が集まった。 この投稿をInstagramで見る 安藤渚七 Nana Ando(@nana_ando)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「ガチでお揃いの人、はじめて見た❤️」「ダブルナナ、いいですね~」とコメントが寄せられている。
2024年11月30日元AKB48の大島麻衣が16日、自身のインスタグラムを更新。【画像】元AKB48・大島麻衣の制服姿にファン大興奮「まいまいまだまだJKで行ける!!」「おにぎりと言えば??タンクトップでしょ」と綴り、自身が写った写真など数点の画像をアップした。おいしそうなおにぎりを携えた、タンクトップ姿の大島が相変わらず可愛すぎると話題になっている。 この投稿をInstagramで見る 大島麻衣/Mai Oshima/오시마 마이(@maioshima911)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「似合ってます」といったコメントが寄せられている。
2024年11月17日