元AKB48で女優の大島優子(32)と俳優の林遣都(30)が29日、所属事務所の公式サイトを通じて、結婚することを発表した。大島は「私事で大変恐縮ではございますが、この度、林遣都さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と発表。「この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます」と感謝の意を表した。続けて「応援の声や姿は、今でも鮮明に思い出し、身体に染みついているようで、このような報告ができることを嬉しく思うと同時に喜んでくださったらとても嬉しいです」と現在の心境を述べ、「皆様のおかげで世界がより一層広がっていき、これからの自分自身へのエネルギーにもなることを改めて実感している次第です。これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」とメッセージを送る。そして「最後に、世界中の新型コロナウイルスが一日も早く終息すること、そして皆様が笑顔でいられる日々でありますよう、心から願っております」と結んだ。一方の林も「この度、私、林遣都は大島優子さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます」と発表し、「15歳で俳優というお仕事に出会い、気付けば人生の半分を俳優として過ごしてきました。デビュー当時から応援してくださっている方々、何かの作品をきっかけに僕を知り興味を持ってくださった方々、いつも皆様の存在が支えとなり、届けてくださる温かい言葉を糧に、一歩一歩歩んでくることができました。本当に感謝しています」と謝意。そして「今後はより一層責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合い日々精進して参ります。どうか温かく見守っていただけたら幸いです」と伝え、最後に「世の中大変な状況は続きますが、皆様が安心して暮らせる日が訪れることを心から願っております」と締めくくった。
2021年07月29日アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、現在は俳優として活躍する大島優子さんと、同じく俳優の林遣都さんが結婚することが、2021年7月29日に発表されました。大島優子さんは、同日、自身のウェブサイトで林さんとの結婚を発表するとともに、ファンや関係者に向けた感謝のコメントをつづっています。いつも応援してくださる皆様へ私事で大変恐縮ではございますが、この度、林遣都さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます。応援の声や姿は、今でも鮮明に思い出し、身体に沁みついているようで、このような報告ができることを嬉しく思うと同時に喜んでくださったらとても嬉しいです。皆様のおかげで世界がより一層広がっていき、これからの自分自身へのエネルギーにもなることを改めて実感している次第です。これからも豊かになる時間を届けられるように精進していきたいと思いますので、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。最後に、世界中の新型コロナウイルスが一日も早く終息すること、そして皆様が笑顔でいられる日々でありますよう、心から願っております。大島優子オフィシャルサイトーより引用林さんもまた、同様に自身のウェブサイトでコメントを発表しました。いつも応援してくださる皆様へこの度、私、林遣都は大島優子さんと結婚する運びとなりましたことをご報告させていただきます。15歳で俳優というお仕事に出会い、気付けば人生の半分を俳優として過ごしてきました。デビュー当時から応援してくださっている方々、何かの作品をきっかけに僕を知り興味を持ってくださった方々、いつも皆様の存在が支えとなり、届けてくださる温かい言葉を糧に、一歩一歩歩んでくることができました。本当に感謝しています。今後はより一層責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合い日々精進して参ります。どうか温かく見守っていただけたら幸いです。世の中大変な状況は続きますが、皆様が安心して暮らせる日が訪れることを心から願っております。林遣都 オフィシャル・ウェブサイトーより引用林さんといえば、テレビドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)への出演で人気・知名度ともに伸ばした、注目の俳優の1人。一方、大島さんは『AKB48』でセンターを務めるなど、人気メンバーの1人として活躍。同グループ卒業後は俳優として数々のテレビドラマや映画で活躍しています。そんなビッグカップルの結婚のニュースに、驚きと祝福の声が寄せられました。・優子ちゃんが結婚ってまじか!おめでたい!・まさかのカップルに驚きを隠せない。・遣都くんといえば『おっさんずラブ』が印象的。共演者も祝福するのかな。ともに人気俳優として活躍する林さんと大島さん。また、これまで目立った交際報道がなかった2人だけに、今回の結婚のニュースは日本中に衝撃を与えた様子です。林さん、大島さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年07月29日2021年5月8日、お笑いタレントの山田花子さんがブログを更新。毎年5月の第2日曜日に訪れる『母の日』に関する投稿に、反響が上がりました。『母の日』前日に、息子から渡されたもの8歳と4歳の息子さんを育てる、山田さん。同日、保育園から帰った次男に「ママ、これあげる」と、ピンクの折り紙を渡されました。翌日が母の日だということもあり「手紙を書いてきてくれた」と思ったそうです。頑張って手紙を書く次男の姿を想像し、嬉しさがこみ上げたという山田さんは、その折り紙を開けてみました。すると…。広げた折り紙は、なんと白紙!何も書いていないことを疑問に思う山田さんの横で、次男は「なんで広げるの!折るの大変だったのに」と泣き出してしまったそうです。次男は上手に折れた折り紙を、大好きな母親にプレゼントしたかっただけ。山田さんは折り紙の中身を見て「そういえば、次男はまだ字が書けなかった」と思い出しました。読み書きができる小学生の長男がいるため、てっきり次男も文字が書けると思い込んでしまったのでしょう。一連の出来事に、山田さんはこんなひと言をつづっています。母の日の思い込みって、恐ろしい。山田花子オフィシャルブログーより引用投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・母の日じゃなかったら、「折り紙ありがとう」で済んだかも!・思い込んだら突き進むのは母親あるあるです!・山田さんのために、ピンクのバッグを折ったのかな?かわいいですね。我が子の成長とともに、大人もまた、成功や失敗を子供と共有し、『親』として成長していくのかもしれません。母の日である同月9日。山田さんを含め、多くの母親にとってかけがえのない1日になっていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月09日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の世界的な流行によって、1年の開催延期が決定された東京五輪。開催日は2021年7月23日に変更されましたが、同年5月現在、コロナウイルスは終息するどころか、さらに感染を広げています。東京五輪を開催すれば、世界中の選手が来日する上、多くの医療従事者が協力を求められることに。開催に対し、「今はそんな場合ではない。中止にするべきだ」という声が相次いでいます。東京五輪の反対意見ついて、池江璃花子選手が持論を展開白血病の治療で一度は東京五輪の代表の座を逃したものの、開催の延期によって奇跡的に内定をつかんだ競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手。同月7日、池江選手はTwiterで「辞退してほしい」「開催の反対に声を上げてほしい」といった意見が寄せられていることを明かしました。そういった東京五輪の開催反対を求める声に対し、池江選手は丁寧な言葉で持論を展開しています。いつも応援ありがとうございます。Instagramのダイレクトメッセージ、Twitterのリプライに「辞退してほしい」「反対に声をあげてほしい」などのコメントが寄せられている事を知りました。もちろん、私たちアスリートはオリンピックに出るため、ずっと頑張ってきました。ですが、↓— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021 今このコロナ禍でオリンピックの中止を求める声が多いことは仕方なく、当然の事だと思っています。私も、他の選手もきっとオリンピックがあってもなくても、決まったことは受け入れ、やるならもちろん全力で、ないなら次に向けて、頑張るだけだと思っています。1年延期されたオリンピックは↓— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021 期待に応えたい一心で日々の練習をしています。オリンピックについて、良いメッセージもあれば、正直、今日は非常に心を痛めたメッセージもありました。この暗い世の中をいち早く変えたい、そんな気持ちは皆さんと同じように強く持っています。ですが、それを選手個人に当てるのはとても苦しいです。↓— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021 長くなってしまいましたが、わたしに限らず、頑張っている選手をどんな状況になっても暖かく見守っていてほしいなと思います。— 池江 璃花子 (@rikakoikee) May 7, 2021 池江選手だけでなく、きっと多くの選手がコロナ禍での開催に不安を感じているでしょう。しかし、五輪開催の決定権は選手にはありません。現在も選手たちは、私たちと同じように感染や重症化のリスクにおびえながら生活を送っています。決定権のない選手にそういった言葉を投げかけるのは、見当違いといえるでしょう。一連の投稿に対し、合計でおよそ40万件もの『いいね』が寄せられました。文章を通して、池江選手のもどかしい気持ちは多くの人に伝わったようです。・選手個人にそんなことをいってもね…。企業の不祥事で社員を叩くようなものでは?・五輪開催反対の気持ちは分からないでもないけど、選手に「辞退しろ」というのは違うでしょ。・すごく言葉を選んで発言してるのが伝わってくる。お門違いの批判だよ…。五輪は多くのアスリートにとって世界の頂点であり、あこがれの場所。だからこそ、今の状況は心苦しいものでしょう。「今やるべきことをまっとうし、応援してくれる人の期待に応えたい一心でいる」という池江さんの言葉は、きっとほかの選手も同じはず。東京五輪がこの先どうなるかは分かりませんが、懸命に練習している選手個人に中止を求める声がなくなることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年05月08日競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手が、2021年4月8日、東京五輪の400メートルリレーの代表に内定。池江選手は、同月4日にもメドレーリレーで代表に内定しており、今回で2つ目の日本代表入りとなります。競泳・池江璃花子選手が東京五輪代表に白血病回復からの内定に「素晴らしい奇跡」この日、女子100メートル自由形で優勝し、2冠を達成した池江選手。2019年2月に、白血病であることを公表していたため、競泳で復活した姿は多くの人の心を打ちました。ネット上では「おめでとう!」「暗い話題が続く中でいいニュース!」などの声が上がっています。池江さんの輝く姿は、同じく白血病を患っている人たちへの励みにもなるでしょう。これからも、努力し続ける池江選手を応援したいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月08日2021年4月4日、競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手が、東京五輪の代表に内定しました。池江選手は100mバタフライ決勝で57秒77の記録を打ち出して優勝。また、400mメドレーリレーの派遣標準記録を突破しています。インタビュー中では感極まり、美しい涙を流した池江選手。代表の内定について、このようにコメントをしています。「57秒台が出るとは思わなかったし、リレーの派遣標準記録も切れると思わなかった。一番戻ってくるのが時間がかかる種目だと思っていた。優勝も狙っていなかったけど、何番でもここにいることに幸せを感じようと思った。仲間たちが全力で送り出してくれて、とても幸せ。本当にうれしかった。言葉にできない。ものすごく自信がついたレースだった」サンケイスポーツーより引用池江選手は2019年2月に、白血病であることを公表。当時、東京五輪は2020年に開催が予定されていたため、多くの人から惜しむ声が寄せられていました。五輪は多くのアスリートにとって、目標といえる大会です。池江選手は白血病の発覚に加え、東京五輪への出場が絶望的だったことに大きなショックを受けたことでしょう。つらい治療を乗り越えた後、リハビリや練習に励んできた池江選手。今回の内定に対し、多くの人から祝福する声が寄せられています。[文・構成/grape編集部]
2021年04月04日2021年3月20日に、お笑いタレントの山田花子さんがブログを更新。「親ばかです!」というコメントとともに公開された写真に、反響が上がっています。山田花子の本名が話題に2児の母親である、山田さん。ある日、4歳の次男が吉本新喜劇の台本である紙の裏に、ローマ字を書いていたといいます。息子さんが書いたのは、両親の名前です。山田さんが褒めたという、息子さんの字がこちら!とても上手に書けていますね。息子さんのほほ笑ましい行動に心が和む人が続出する一方で、注目をあびたのは、山田さんの本名でした。そう、山田さんは『花子』ではなくて…。KYOKOとは、私の本名です山田花子オフィシャルブログーより引用『きょうこ』がどんな漢字を書くのかは明かされていませんが、山田さんの可憐なイメージにピッタリの名前ですね。ちなみに、書いてあったローマ字を山田さんが褒めると、息子さんは喜んで「先生に見せる!」といいながら、園の連絡袋に入れようとしたとのこと。仕事の台本を持って行かれそうになった山田さんは「やめて!」と抗議したのでした…。【ネットの声】・本名を初めて知りました。かわいい!・親ばかでいいと思います。我が子にこんなことをされたら、嬉しいですもん!・4歳でこんなに書けるのはすごいですね。両親を大好きなことが伝わってきます。山田さん親子の、ほのぼのとしたやり取りにクスッとさせられた人が多かったようです。息子さんにとって、山田さんは世界に1人しかいない、大好きな『きょうこママ』なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年03月24日女優の大島優子が、ミニストップ「やみつキッチン」の新CMに出演することが23日、分かった。新CM「お弁当」編は24日より、「帰り道」編は4月1日より全国で放送される。新CMでは、働く女性を演じる大島が、休日の昼下がりや仕事から帰宅した自宅で、幸せそうにごはんを食べる姿を描いた。お弁当や唐揚げを、口いっぱいに頬張る大島のキュートな“やみつき顔”に注目だ。撮影では、商品を美しく映すため、自ら姿見を使って積極的に練習するなど高いプロ意識で挑んだ大島。厚切りチャーシューが噛み切れずに「ふふふっ」と笑ってしまったり、熱々の唐揚げに驚いたりと、豊かな表情を見せた。撮影後、最近やみつきになっているものを聞くと、大島は「生クリームにはまっています。店頭で生クリームを使った製品があれば購入したり、夜にチョコチップクッキーを作って、生クリームにつけて食べるほど生クリームにやみつきになっています」と“生クリーム愛”を明かした。やみつきな“おかず”には「唐揚げ」を挙げ、「餃子も好きですが、20個が限界です。でも唐揚げは、自宅のキッチンで揚げながら、25個も食べてしまいました」と語る。また、現在の桜の季節にやってみたいことは「ハイキングに挑戦したいです。趣味として山登りをよくしていますが、桜が見える山に登ったことがないので、ぜひ挑戦してみたいです」と語った。
2021年03月23日●キャスターを「つらい」と感じた瞬間「自分で決めて進むことに、気が引けてしまう。10代と20代と流されるまま過ごし、たまに歩くとダメージ床だったりして、だいぶ痛みに慣れ達観したようなフリをしてスタートさせた30代」(1st写真集『モノローグ』あとがきより)フジテレビ時代に『ニュースJAPAN』キャスターなど数々の報道番組を担当し、フリー転身後はバラエティやグラビアにも果敢に挑む大島由香里(37)。10代から20代、そして報道畑をひたむきに突き進んできた過酷な日々、それらの足跡を振り返る表情は凛々しく、どこか誇らしげだ。現在の大島にとって、「ダメージ床」とはどのような意味を持つのか。そして、踏破の先に見据えることができた「自分らしさ」とは。○■“FFの世界観”と重なる人生――昨年は『週刊現代』での本格的なグラビア初挑戦。そして、1st写真集『モノローグ』(講談社)の発売。「今しかできないこと」や「今だからこそ記録すべきこと」への思いが強くなったのは、最近ですか?完全にそうですね。幼い頃から「どうぞどうぞ。私はいいので」と譲ってしまう性格で、アナウンサー時代も「私がやりたい!」とグイグイ行くタイプではありませんでした。譲り続けてきた人生、とでもいうんでしょうか。あまりそういうイメージは持たれてないと思うんですけど(笑)。でも、これから娘を育てていくためにはこのままじゃダメだなと。「大島由香里」という自分を強く打ち出して、幅広くお仕事をさせてもらいたい。「もっと頑張っていきたい」と心に強く思う中で、この写真集という仕事は大きなきっかけになると感じました。――ブログの文章もそうですが、ゲームがお好きなんですか? 写真集の最後に書かれていた「ダメージ床」が印象的でした。年齢とキャリアを重ねてきた中で、私ができるのはしっかりと自分の思いを言葉で伝えること。そう思って、写真集の最後にメッセージを書かせて頂きました。ダメージ床の絶望感ってすごいですよね(笑)。小さい頃、ゲームの画面が点滅してHPが減っていくあの感じが若干のトラウマで。「これはあと何歩で脱出できるんだろう……」と小さい頃に悩まされたことがずっと記憶の中に残っています。大人になると、子どもの頃にプレイしたRPGが重なることって多いですよね(笑)。人生を振り返る上で、自分の中で一番腑に落ちたのがFFの世界観でした。――確かに人生においても経験値を稼いでHPが上がると、過去に苦痛だったはずの「ダメージ床」を楽々と歩けるようになる。10代から20代はそこまで自覚はなくても、いろいろ傷ついたり、嫌だと感じたり、知らず知らずのうちに我慢していたり。それを今になって気づくというか。幼い頃は経験や情報が少ないからこそ、それが普通だと思って過ごしていたんです。でも、それなりに経験を積んでいくと、「あのとき、よく耐えられたな……」と思うことが多くて。でも、30代になってもいろいろなことがあって大変でしたけど、レベルアップすることができたからこそ、ここにいられるんだと思います。○■母の一言が人生の転機に――先ほど控えめなタイプだったとおっしゃっていましたが、キャスターは気が強くないと務まらない仕事だと思っていました。だから、つらかったです(笑)。人に譲るのは親の性格の影響もあると思います。人になるべく迷惑を掛けないようにとか、他の人が平穏に生きられるなら自分が我慢すればいいとか。今になってようやく分かったんですけど、そういう選択肢を選んで生きてきたんだと思います。アナウンサーの試験は一度落ちて、翌年の2度目で受かったんです。1年目は大学3年の夏、何も分からずに募集開始が早いからとりあえず受けて。セミナーやアナウンサースクールも一切通わずに受けたんですけど、試験がとにかく楽しかった。もともとテレビを観るのは好きだったので、昨日観たテレビのスタジオに入れたり、大きなカメラを目の前にしたり興奮の連続でした。『すぽると!』のセットでの試験が強烈に記憶に残ってて、そういう刺激的で怒涛のように過ぎていく採用試験が終わり、テレ朝も最終まで残っていたんですけどそれも落ちてしまって。「どうしよう……」と抜け殻になっていたときに、母から「アナウンサー以外に興味あるの? ないんだったら、来年も受けてみたら?」と言われたんです。母の世間知らずが良い方に転がりました(笑)。その言葉がなければ、アナウンサーにならずに全く違う業種に携わっていたと思います。――人生を左右する言葉ですね。面接で「4年生? 採用試験落ちたらどうするの?」と聞かれて、「そのときに考えます」と答えました。今思うと、本当に恐ろしい(笑)。●自分を閉じ込めていたアナウンサー時代の後悔○■救われた言葉「その声だからニュースが伝わる」――2度目の挑戦で無事にフジテレビに入社。でも、そこからが大変な道のりだったんですね。アナウンサーは、想像していたものとまるで違いました。情報バラエティをやりたいと言い続けていたんですけど、よくよく考えてみれば、面接の質問も報道の方だけでした(笑)。希望と違いましたが、見られないこと、行けないところを取材できましたし、すべてが糧になりました。夕方ニュースのフィールドキャスター時代は本当につらかったですね。泥のようになりながら二泊三日で取材して、VTRになって私が出ているのは街録の手だけとか(笑)。そんなことはざらにありました。地道にひたすら頑張るしかなかった。でも、見てくださった方から「助けられた」と感謝されたりすると救われました。それでも、体力的、精神的にしんどかったですね(笑)。性格や声、キャラクターはテレビを作る上ですごく大切なこと。私は報道を希望したことは1度もないですが、「その声だからニュースが伝わるんだよ」と言われたときに初めて自分の声を好きになって。今まで気づかなかった自分に、目を向けるきっかけにもなりました。――苦手なことや自分に不必要だと思ったことの中にも、思わぬ発見があると。自分のやりたいことだけをやるのと、自分の選択肢になかったことにも踏み入れるのとでは、その道程は2倍も3倍も険しいものになる。だからこそ、自分は恵まれていたんだと今になって思います。それから、私は『ニュースJAPAN』という番組でキャスターの席に座ることができたので、フィールドキャスター時代の苦労が報われた。フィールドキャスターは何人かいて、キャスターになれるかどうかのタイミングで結局アンカーの席に座れない可能性もあるわけです。(滝川)クリステルさんが大きくした番組の後任という重圧もありました。私の前任は、一期上の先輩の秋元優里さんでした。一期上の先輩がアンカーになると、3~4年は変わらないので、一期下の私は絶望するんですよ(笑)。秋元さんに決まったとき、「どうしよう私……」と思ったんですけど、秋元さんが3年やられた後に「大島で」と言ってくださった報道の方がいて。新人のときから報道でがんばってきて本当に良かったと思いました。○■重圧と向き合い続けた『ニュースJAPAN』――『ニュースJAPAN』の最初の収録は覚えていますか?いまだに覚えてます。ガチガチに硬くなって緊張しているのが自分でも分かりました。それから、「大島の『ニュースJAPAN』にしたい」といろいろな人に言われるんですが、改めて「私らしさってなんだろう」と。アナウンサーとしてそういうことをやってきてないので分からなくて。周りのスタッフさんが試行錯誤して、イメージカラーから衣装まで、番組の見せ方についてすごく話し合ってくださっているので、そういう支えてくださる方々の姿を見て余計に緊張する(笑)。これで最後に私がやらかしてしまったら……それまでのスタッフさんの努力が水の泡になってしまうのが、すごく怖かったです。――自問自答した「自分らしさとは」。終盤には見えてきたんですか?「ニュースを正しく伝えること」が私にとって最も重要なテーマですし、やっぱり「私なんかよりもニュースを大事にしたい」となってしまいます。それについては自分でも納得していますが、どんどん前に行くタイプでもないので「自分らしさ」はどうしても後回しに。バイクの免許を取ったとき、「バイクの企画やってみようか」と意見を上げてくださったこともありました。もっと自分を前に出していたら違った番組になっていたのかなとか、今でもふとしたときに頭をよぎります。フジテレビのアナウンサーである限り、フジテレビを背負ってニュースを伝えなければならない。「私見=フジテレビの意見」になってしまうということはいつも言われていました。もともと前に出る性格ではないですが、自分をどんどん閉じ込めていったアナウンサー時代でした。――その経験があったからよかったと感じることも。もちろんです。アナウンサーだったら当たり前と言われるかもしれないですが、カメラマンさん、照明さんを始めとした技術さんも含めて、現場でどのように伝えるのが一番伝わりやすいかを、相当な現場の数を経験して一緒に考えました。自分を出していくようになったのは、本当に最近ですね。子どもが生まれてからかもしれない(笑)。――ブログには、お子さんが生まれてからの育児の日々についても一時期はたくさん投稿されていましたね。ブログは思ったことをそのまま自然体で書いているので、そのときの心境がすごくあぶり出されていると思うんですけど、子どもを産んでからずっと子育て日記だったんです。でも、そこに「自分」はいない。確かに大島由香里は生きている。でも、それは娘のため、娘のサブとして生きているというか(笑)。多くのお母さんたちもみんなそうだと思いますけど。いつか娘も独り立ちする。そうしたときに、「○○の娘」じゃなくて一人の女性として個性をもって生きていってほしい。そして、私も「娘の母」じゃなくて、一人の女性として、一個人として生きていきたい。そんなことをふと強く思うようになったんです。もちろん、家族のつながりは大事にしたい。「一人で生きられるようになる」というのが娘を育てていく上でのテーマなので、いつか「私もブログに出たい!」と言われればまた娘が登場するかもしれません(笑)。■プロフィール大島由香里1984年1月24日生まれ。神奈川県出身。成城大学卒業後、2007年4月にフジテレビに入社。『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』、『あしたのニュース』、『新報道2001』などを担当。2018月からはフリーアナウンサーとして活動し、『バラいろダンディ』(TOKKYO MX)でアシスタントを務めている。2021年2月に1st写真集『モノローグ』(講談社)を発売、YouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯 !』を開設した。歌唱力に定評があり、3月23日放送(18:30~)のテレビ東京系『THEカラオケ☆バトル』にも出演。
2021年03月21日フジテレビ時代に『ニュースJAPAN』キャスターなど数々の報道番組を担当し、フリー転身後はMC業のほかバラエティにも果敢に挑んでいる大島由香里(37)。昨年8月に『週刊現代』で本格的なグラビアに初挑戦し、今年2月22日に発売した1st写真集『モノローグ』(講談社)は早くも重版が決まるなど話題を呼んでいる。結婚、出産を経てフジテレビを退社し、現在はシングルマザーとして生きる日々。今回の写真集オファーを、彼女はどのように受けとめたのか。そして、タイトルの「モノローグ」に込めた思いとは。――表紙に選ぶ写真をかなり悩んだそうですね。表紙は買う方、買わない方が全員が目にするものなので、「これでいいんだろうか」と悩みに悩んでしまって(笑)。最終候補の2枚まで絞って周りの関係者では男性と女性で意見が分かれたんです。「素の自分」が一番出せている自然な写真の方が男女問わず印象が良いのかなと思って、こちらを選びました。それから、アナウンサーは感情を抑える仕事でもあるのですが、今回表紙に選んだ写真は見る人の立場や状況、その時の感情によって印象が変化しそうな表情だったのも選んだポイントです。あとは、スマホのサイズで見たときにどちらの見栄えがいいかなとか。――そんなに細かいところまで!一生残る本ですから(笑)。しかも、丸々1冊が自分というなかなか作ってもらえない内容です。――昨年、週刊誌の撮り下ろしで本格的なグラビアに初挑戦。その後、写真集のオファーがあったそうですね。やっぱり、ちょっと悩みましたね。でも、結局は自分で決めることなので、あまり周りには相談しなかったです。批判する人はきっと何をやっても批判すると思うので、「じゃあ何のためにやるのか」と考えた時に「自分のために残そう」と思って。あとは、『バラいろダンディ』で共演しているくらたま(倉田真由美)さんが「若いうちに撮ってもらえばよかった」とおっしゃっていて、くらたまさんだけじゃなく私の周りでは同じような思いを抱いている女性が多くて。「あの時、撮ってもらってよかったな」と思える自分が想像できたのでお受けすることにしました。何よりも、お仕事としてきれいに撮って頂けて、それが一生残る上に売って頂けるなんて夢のような話で(笑)。――タイトルの『モノローグ』には、どのような思いが込められているんですか?「一人の女性として生きていく」というニュアンスの言葉がいいなと思って、「ひとりごと」が自分の中でしっくりきたんですけど、字面や響きが私の中の世界観とギャップがあるなと感じて、「ひとりごと」よりも奥深いような「独白」を意味する「モノローグ」にしました。フジテレビアナウンサーという肩書からフリーになって、私生活面でもステージが変わりました。“大島由香里”という一人の女性としての強い意志、そして次のステージへの節目として見てもらえればいいなと思って撮影して頂きました。――表紙には「1st」とあるので、気が早いですが次回作も期待してしまいます。やっぱりそこ、引っ掛かりますよね(笑)。どういう反応があるのか怖い部分もあるんですけど、自分は満足しても周りにはいろいろな意見があるということを再確認するための写真集でもあると思います。自分ができる限りのことを凝縮したつもりなので、「次」を考えてもちろん作ってないです(笑)。人生に1度しかない「1st写真集」。壮大な前フリとかでは決してありません(笑)。あと最近改めて気づいたんですけど、ニュースもバラエティも、映画やドラマ、本と違って、生産と消費をされるものであまりコンテンツとして残らない。今回、写真集のオファーを頂いた時に、真っ先に思ったのが「私がこの世からいなくなってもこの本は残る」。ずっと残り続けるものを作ることができて、「今までと違う仕事」という実感があります。――昨年は『週刊現代』での本格的なグラビア初挑戦。そして、1st写真集『モノローグ』(講談社)の発売。「今しかできないこと」や「今だからこそ記録すべきこと」への思いが強くなったのは、最近ですか?完全にそうですね。もともと、私は「どうぞどうぞ。私はいいので」と譲ってしまう性格で、小さい時からアナウンサー時代も、「私がやりたい!」とグイグイ行くタイプではありませんでした。譲り続けてきた人生。あまりそういうイメージは持たれてないと思うんですけど(笑)、これから娘を育てていくためにはこのままじゃダメだなと。「大島由香里」という自分を強く打ち出して、幅広くお仕事をさせてもらいたい。「もっと頑張っていきたい」と心に強く思う中で、この写真集という仕事は大きなきっかけになると感じました。■プロフィール大島由香里1984年1月24日生まれ。神奈川県出身。成城大学卒業後、2007年4月にフジテレビに入社。『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』、『あしたのニュース』、『新報道2001』などを担当。2018月からはフリーアナウンサーとして活動し、『バラいろダンディ』(TOKKYO MX)でアシスタントを務めている。2021年2月に1st写真集『モノローグ』(講談社)を発売、YouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯 !』を開設した。
2021年03月18日女優の大島優子が、キリンビール「ホワイトホース」の新イメージキャラクターに起用されたことが18日、分かった。新CM「ホワイトホース 美味いほーっす」編は、18日より全国で放送される。「ウマいほーっす、WHITEHORSE」のフレーズからスタートするCMでは、焼鳥を頬張った大島が、ハイボールを一口飲み「はぁ…」とうっとり。「No.1」ポーズを取ったあとのはじける笑顔にも注目だ。自宅ではよく餃子を作るという大島だが、日頃の“家飲み”を「ハイボールをメインで飲むのが好きなのですが、最近は氷もちゃんと買ってきて、綺麗なグラスに入れて、雰囲気作りからテンションを上げておうち飲みを楽しんでいます」と明かす。また、2021年を迎え新生活で始めたいことを「色々なことを学びたいです! 英語でも、歴史でも、経済でも、まだまだ知らないことがたくさんあるので、おうち勉強をしたいと思っています」と語った。
2021年03月18日流星の中でも特に明るいものをさす、火球。2021年3月14日午前3時頃、伊豆大島の上空付近で大きな火球が確認され話題となりました。イトウ(@orecola)さんがとらえた、2枚をご紹介します。場所によっては、富士山へ落下していくような光景が見られたという、今回の火球。まるで映画のワンシーンを切り取ったような、1枚がこちらです。可及的速やかに、先ほどの火球と富士山です! #流星 pic.twitter.com/3FHzqRKzVs — イトウ (@orecola) March 13, 2021 空には無数の星。その中でひときわ輝く火球が、尾を引きながら大地へと伸びています。夜の富士山と火球のコンビネーションは、思わず言葉を失ってしまうほど幻想的な光景です。イトウさんが色を調整したこちらの1枚も、まるで絵に描いたように美しいですね。国立天文台によると、「火球は、平均すると1か月に数個程度の頻度であるが、見ようと思ってなかなか見られるものではない」とのこと。ネット上では、投稿に対してこのような声が寄せられました。・アニメ映画『君の名は。』のワンシーンみたい…!・美しすぎる。富士山と流星のコラボなんてめったにないですよね。・すばらしい1枚。願いごとが叶いそう。こんなにも美しい火球を目撃したら、願いごとをするのをつい忘れてしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月16日2021年3月8日、お笑いタレントの山田花子さんがInstagramを更新。投稿された写真に、反響が上がっています。山田花子、息子2人のツーショット写真を公開山田さんといえば、2010年にトランペット講師の福島正紀さんと結婚。その後、2人の息子さんを出産し、2児の母親になったことで知られています。同日、山田さんは「子供たちの遊び場に、エアーベッドを買いました」という言葉とともに、10歳と4歳になる息子さんたちのツーショットを公開したのです。ファンから反響が上がった、写真をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 山田花子(@hanako702)がシェアした投稿 左に写るのが4歳、右に写るのが10歳の息子さんです。エアーベッドに並んで座りながら、『iPad』と『Nintendo Switch』を巧みに操る2人。息子さんたちの成長ぶりにも驚かされますが、顔立ちについて「山田さんにそっくり!」「長男はパパ似かな?」といった声が上がっています。・次男くんが山田さんにとてもそっくりですね。似すぎていて、ビックリしました!・長男くんはお父さん似なのかな?かわいい!・山田さんと福島さんが並んで座っているみたいですね。素敵な写真です。1991〜1997年まで放送されていたバラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)にレギュラー出演したり、吉本新喜劇で活躍したりと、ユーモアなボケやツッコミで人気を集めた山田さん。2人のかわいい息子さんと夫ととともに、笑顔の絶えない家庭を築いているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年03月13日女優の大島優子が8日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」国際女性デー 発表記者会見に出席した。今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃え支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」の受賞者発表に先駆けて行われた会見。2020年度受賞者の大島は、キャスティング・ディレクターの奈良橋陽子氏に推薦され、同アワードを受賞した。奈良橋氏から「度胸がある」と評価されていた大島。度胸がついたきっかけを聞かれると、「人生の中で大半を占めていたアイドルグループ・AKB48の時期が度胸をつけさせていただいたなと思います。大人数の女の子の中で、何か自分に長けているものを見つけ出して磨かないといけないし、うじうじしてもいられない、ほかの人に譲っている気持ちではいられないというのもあったので、度胸が自然と身に付いた」と答えた。さらに、「売れていない時代から仲間と一緒にやっていたので、頑張らないといけないと、手を取り合って度胸をつけて、ぐんぐん芸能界で、荒波の中を1つの船で進んでいかないといけないという思いでやっていたので、そこから身についたのかなと思います」とも話した。そして、次なるチャレンジについて聞かれると「新しいものにはどんどんチャレンジしていきたいなと思います。仕事でもプライベートでも、触れたことがないものにはどんどんチャレンジして、吸収して、成長の糧になるように過ごしていきたい」と語った。会見には、2016年度受賞者である柴咲コウ(女優)、2020年度受賞者であり21年度の推薦者となった伊藤詩織(ジャーナリスト)も出席した。
2021年03月08日巨匠大島渚監督の全貌、というべき、500ページを超す資料集が4月に出版される。書名は『大島渚全映画秘蔵資料集成』(国書刊行会刊)。編著者は『大島渚のすべて』(キネマ旬報社)という監督研究書もあり、大島監督とも30年以上の交流があった映画評論家・映画監督の樋口尚文さん。大島家、大島渚プロダクション全面協力のもと、大島監督の書斎から保管庫、大島プロが管理している資料庫まで膨大な量の資料を調査し、整理、分析を加えた。手がけた作品の企画から上映に至るまでに書きとめられたノート、集められた資料、図版を、作品ごとに掲載。映画の製作過程およびその人物像について時代背景を含め詳細に解説しているほか、監督本人の貴重な証言を時系列で並行して配し、その軌跡を浮き彫りにした。大島監督の学生時代の数学のノートに始まり、助監督時代の日記、監督デビュー後のさまざまな企画メモ、撮影プランの紙片、はては製作中の契約書、領収書までを精査するなか、『愛のコリーダ』編集時のフランスの現像所から大島監督が持ち帰った幻のフィルム、『戦場のメリークリスマス』の巨大なアートのごときセットの建造過程や『マックス、モン・アムール』のマックスのボディ・スーツの制作工程にまつわる貴重資料などを続々と発掘。企画されたが、映画化にはいたらなかった東映やくざ映画『日本の黒幕』の制作メモ、早川雪洲とルドルフ・ヴァレンチノの確執を描く『ハリウッド・ゼン』の複数のシナリオ、テオ・アンゲロプロスが大島渚を撮ったカンヌ映画祭用の幻のフィルムなど、映画ファンなら目がくらむような垂涎の資料を濃厚な解説とともに収録している。この本の刊行にあわせ、4/3(土)から4/23(金)まで、シネマヴェーラ渋谷で「オーシマ、モン・アムール」と題し、大規模な大島渚回顧上映を開催。さらに、4/16(金)から新宿・武蔵野館他で『戦場のメリークリスマス 4K修復版』と『愛のコリーダ 修復版』の2本をリバイバル公開する。4月、大島渚にスポットがあたる!【編著者・樋口尚文さんのコメント】昨秋、長年着手せねばと思っていた故・大島渚監督が遺した膨大な資料の精査についに踏み切り、小山明子さん、大島渚プロダクションの大島新監督の全面的なご協力を得て、藤沢の大島邸の書斎、保管庫から大島プロの保管庫、さらに関係各所に通い詰めて、資料の分類と撮影を続けましたが、これだけでまるまる三か月を要し、さらにそのアーカイヴの分析・執筆作業が数か月を経てまだ続行中です。大島監督が遺した資料のボリュームは圧倒的で、私がぜひ知りたいと望んだ異色作の創造工程をつまびらかにする数々の手がかりや実に珍しく興味深い写真の数々など驚いた「発掘物」は枚挙にいとまがありません。本書はこの恐るべき質と量の資料群を念入りに蒐集保管していた大島監督ご自身の「アーカイヴ熱」を再現することにも留意しながら、この「映画」と「知」の巨人の足跡をいきいきと記録したいと考えています。『大島渚全映画秘蔵資料集成』監修:大島渚プロダクション編著:樋口尚文(国書刊行会)B5判 / 総500頁 / 予価 8,800 円+税 / 2021年4月刊行予定『大島渚全映画秘蔵資料集成』刊行記念大島渚監督作品特集上映「オーシマ、モン・アムール」4月3日(土)〜23日(金)(c)大島渚プロダクション(c)大島渚プロダクション
2021年02月18日「汗ばむわ~」のギャグで知られる、女性お笑いタレントの山田花子(やまだ・はなこ)さん。セクシーなギャグと容姿のギャップがウケ、バラエティ番組を中心に引っ張りだこでした。しかし、徐々にその姿を見かける機会が減少。かつて女性お笑いタレントとして一世を風靡した山田花子さんは、今は何をしているのでしょうか…。山田花子、今や2児の母親に2010年にトランペット奏者の福島正紀さんと結婚した山田花子さんは、2012年に長男、2016年に次男を出産し、2児の母に。2012年に長男が生まれた際には、夫の福島正紀さんとともに家族そろってイベントに出席したことがあります。2012年、長男とともにCD発売イベントに出席した福島正紀さん(左)と山田花子さん(右)また、山田花子さんは2016年に次男を出産した際、事務所を通じて「すでにイケメンになりそうな予感がして、育てるのが楽しみです」とコメントを発表。山田花子さん、41歳 帝王切開で第2子出産!母子ともに健康。すでにイケメンになりそうな予感!?そして2020年9月現在、ツイッターでは子供に関する投稿が目立ち、母親として子育てに日々奮闘していることが分かります。これが、金塊やったらな〜私もこんな笑顔するのにな〜 pic.twitter.com/IO91oy8qYA — 山田花子 (@y_hanak0) July 24, 2020 息子、2年生の作品!鉛筆立て!タイトルは、「あくま」らしいです。 pic.twitter.com/2bKFufqH3q — 山田花子 (@y_hanak0) August 6, 2020 山田花子、現在は大阪を拠点に活動中山田花子さんの姿をテレビで見かける機会が減ったのも、子供の存在が関係しています。というのも、2004年に東京に移籍した山田花子さんですが、「慣れ親しんだ地元の大阪で子育てをしたい」という思いから、2016年に活動を拠点を大阪に移し、古巣・吉本新喜劇に復帰しました。大阪に拠点を移した理由は、慣れ親しんだ地元・大阪で子育てをしたいとの思いから。「東京だと子どもがバカにされそうで...大阪の人はお笑いが好きだから大丈夫」と我が子を思いやる気持ちを告白。長男が小学校に上がる前に戻りたいと思い、夫の福島正紀さんに相談したところ、「付いていくと言ってくれました」。すでに東京のマンションは「早めに高く売って」(花子)、大阪での新生活をスタートさせています。よしもとニュースセンターーより引用現在は吉本新喜劇を中心に活躍しているため、これまでよりもテレビで見かける機会が減りましたが、お笑いタレントとしてはまだまだ現役です。今週のNGKは川畑週舞台は豪華客船⚓️✨海上で次々にトラブルが巻き起こる?! #川畑座長 を筆頭に #内場勝則 #浅香あき恵 #山田花子 #宇都宮まき とキャスト陣も超豪華!!!✨是非なんばグランド花月へお越しください♂️♀️ #吉本新喜劇 #川畑泰史 #クルージング pic.twitter.com/VNnFE5DxWR — 吉本新喜劇 (@shinkigeki1) April 23, 2019 山田花子の夫に批判の声前述した通り、2010年にトランペット奏者の福島正紀さんと結婚した山田花子さんですが、夫に関する話題はほとんど聞こえてきません。結婚発表当時、山田花子さんは「結婚できて幸せです!は~今夜も汗ばむわ~」と自身のギャグを交えて喜びをあらわにし、その後、夫婦そろってテレビに出演していたことも。第1子の妊娠を会見で発表した福島正紀さん(左)と山田花子さん(右)。2012年撮影しかし、山田花子さんがバラエティ番組『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)で「1回キスするごとに1000円、夜の生活は1回10万円を夫に支払う」と衝撃告白をしたことをきっかけに、夫婦仲を心配する声が寄せられていました。また、2017年に出演した情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、福島正紀さんが子供に大阪弁を使わせないよう、英語で会話していることも告白。英語が分からない山田花子さんは、夫と子供の会話に入れないことを番組中で嘆いており、視聴者からは「ありえない」「かわいそうで涙が出てきた」と同情する声も…。一方で、山田花子さんはツイッターで、仕事で忙しい自身に代わって、福島正紀さんが保育園の送り迎えをしてくれていることなどを報告しており、2020年9月現在も2人は夫婦関係を継続中です。夫婦関係は当人同士にしか分からないもの。はたから見ると不思議な夫婦関係も、2人にとっては順調そのものなのかもしれません。とはいえ、実際の夫婦仲はどうなのか、山田花子さんの口から説明してほしいと望むファンは多くいるようです。結婚し、2人の子宝にも恵まれ、現在の山田花子さんは仕事に育児にと日々大忙し。何も語らないのは、それだけ山田花子さんにとって、今が一番充実しているということなのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで女優の大島優子(おおしま・ゆうこ)さんが、2020年7月30日にインスタグラムを更新。セクシーな太ももチラリショットを投稿し、話題になりました。 この投稿をInstagramで見る L/XLサイズはワンピースとして着れます♀️ #yukoroom #おうち時間で #着てね Yuko Oshima (@yuk00shima)がシェアした投稿 - 2020年 7月月29日午後10時08分PDT自身のファンクラブ会員限定グッズである、ピンクのTシャツを紹介している大島優子さん。大きめサイズのものを着用しているからか、華奢な体型がより強調されていますね。投稿を見たファンは「めっちゃかわいい!」「私も欲しい」と絶賛。このほか、「彼氏のシャツを着ちゃいました感が強い…」と大島優子さんの色っぽさを指摘する感想も寄せています。・かわいすぎかよー。早速注文した!・脚のチラ見せがセクシーでキュート。・彼氏のシャツを借りているところ、想像しちゃった…。大島優子のインスタには魅力的なショットがたくさん!大島優子さんはインスタグラムに、撮影オフショットを始め、プライベートがうかがえる写真をたくさん投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 「おしゃべりアラモード 〜森山良子と清水ミチコとプラスワン〜8月ゲスト」 WOWOWオリジナル ご婦人救済バラエティ番組に出演いたします✨ 森山さん @ryoko5699 と清水さんと心地よく楽しい時間を過ごしました☺️ 放送局 : WOWOWプライム 放送日 : 2020年8月 毎週火曜日21:30〜 Stylist : @menkooo Tops&skirt : @msgm_tokyo Accessories : @bijou_de_m Yuko Oshima (@yuk00shima)がシェアした投稿 - 2020年 7月月17日午前1時06分PDT この投稿をInstagramで見る カレンダーのオフショットです それと、わたしの姪っ子ちゃん。 カレンダーとの距離近すぎ好きなのはわかるが Off shot of calendar shootingand my niece likes the pic❤️ But too cloooossse Yuko Oshima (@yuk00shima)がシェアした投稿 - 2020年 5月月16日午後6時42分PDT この投稿をInstagramで見る 新しいおしごとのためのカラコン 慣れないコンタクトに四苦八苦 #人生は経験です #視界不良です #でも花粉症カバーできます Yuko Oshima (@yuk00shima)がシェアした投稿 - 2020年 2月月24日午前6時37分PST この投稿をInstagramで見る 『彼らを見ればわかること』 連続ドラマW WOWOWにて本日22:00〜 始まります!! ✨‼️ Starts from today as a TV drama by WOWOW channel 『What you can see by looking at them』 Sorry I don’t know that the above title name is right or not in English If you could watch the TV drama, plz check it #彼らを見ればわかること #wowow Yuko Oshima (@yuk00shima)がシェアした投稿 - 2020年 1月月11日午前1時58分PST この投稿をInstagramで見る 今年の水着はワンピース型 @montce_swim #sunmer2017 Yuko Oshima (@yuk00shima)がシェアした投稿 - 2017年 8月月23日午前12時08分PDTどの写真も大島優子さんの魅力が存分に引き出されていますね。今後の投稿にも注目です!大島優子ってどんな人?7歳の頃から劇団に所属し、子役として芸能活動を始めた大島優子さん。1996年に放送されたドラマ『ひよこたちの天使』(TBS系)で女優デビューを果たしています。2006年に『第二期AKB48追加メンバーオーディション』に合格。その後、AKB48選抜総選挙で2度も1位に選ばれるなど人気メンバーとして活躍します。2014年にグループを卒業した後は、女優としての活動を本格化。2017年ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)を始め、2019年の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)、2020年放送のスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)など数々の話題作に出演しています。さらに、2020年10月放送のスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』(日本テレビ系)にも前作に引き続き、主要キャストとして出演。 この投稿をInstagramで見る 2020年夏「#東京タラレバ娘」が、SPドラマになって3年ぶりに帰ってくる 33歳になった倫子(#吉高由里子)、香(#榮倉奈々)、小雪(#大島優子)の3人は“幸せ”を手に入れることができるのか⁉️ 出演の3人からメッセージ到着❗ #日テレ スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2020年 3月月29日午後6時35分PDT今後のさらなる活躍が期待されています。大島優子留学から帰ってきた今の活動は?「結婚したいし、子供も欲しい」と告白[文・構成/grape編集部]
2020年09月08日映画『事故物件 恐い間取り』の8月28日(金)からの全国公開に先駆け、事故物件公示サイト「大島てる」の運営者・大島てるによる事故物件の解説動画が公開された。本作は、事故物件住みます芸人・松原タニシの実体験によるベストセラーノンフィクション『事故 物件怪談 恐い間取り』を映画化したもの。KAT-TUNのメンバーとして絶大な人気を誇り、数々のドラマ・映画にも出演する亀梨和也が売れない芸人・山野ヤマメ役として自身初のホラー映画の主演を務める。監督は『リング』で日本映画界のホラーブームを牽引し、近年では『スマホを落としただけなのに』が大ヒットしたホラー映画の巨匠・中田秀夫。亀梨の脇を固めるのは、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうか、MEGUMI、真魚、瀧川英次、宇野祥平、高田純次、小手伸也ら。豪華俳優陣に加え、有野晋哉、濱口優・団長安田、クロちゃんをはじめとした松竹芸能の芸人が多数出演する。公開された動画の中では、大島が事故物件の種類や件数のほかに、告知義務のない事故物件にまつわる話や、隠れ事故物件の見分け方を徹底解説。さらには、ネガティブなイメージの多い事故物件の魅力まで語り尽くしている。『事故物件 恐い間取り』8月28日(金)公開
2020年08月26日2020年7月4日、競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手がInstagramを更新。そこには、20歳の誕生日を迎えた池江選手が実姉手作りのケーキを持ち、嬉しそうに微笑む姿が写っています。2019年2月に白血病であることを公表した、池江選手。時には「つらい」と正直な気持ちを吐露しながら、苦しい治療に耐えていました。競泳の池江璃花子が公式サイトを開設直筆の『本音』に、反響無事に退院し、こうして20歳の誕生日を迎えることができたのは、池江選手や家族にとって奇跡でもあるのでしょう。池江選手は投稿でこのように想いをつづっています。20歳になりました大好きなお花と姉の手作りのケーキ(3つ)に囲まれて幸せですこんな私ですが、これからもよろしくお願いいたします!ikee.rikakoーより引用 この投稿をInstagramで見る Rikako Ikee(@ikee.rikako)がシェアした投稿 - 2020年 7月月4日午前5時25分PDT東京海上日動火災保険株式会社は、池江選手の誕生日を記念して1本の動画を公開。動画では幼い頃の姿や、トレーニングに励む池江選手の姿が映っています。池江選手の投稿に対し、多くの人から「お誕生日おめでとうございます!」「自分のことのように嬉しいです」といった祝福の声が寄せられました。闘病中は同じ病気の人たちを励まし、勇気付けるメッセージを送っていた池江選手。今後は素晴らしい泳ぎで、さらに多くの人に笑顔を届けてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年07月05日2019年2月、白血病であることを公表し同年12月に退院した競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手。2020年5月には、闘病によって短髪になった姿を公開したくさんの応援の声などが寄せられていました。短髪姿を初披露した、池江璃花子選手その理由に「泣いた」「素敵すぎる」同年6月24日、池江選手は「みなさんに手紙を書きました」と直筆で書いたメッセージを、自身のTwitterとInstagramに公開。短髪姿の撮影時の裏側とともに、短い髪を公開した際の想いをつづっていました。いつも応援してくれて、ありのままの自分を見せる力をくれてありがとうございました。皆さんに手紙を書きました。ぜひ読んでください。 @SKII_Japan pic.twitter.com/tubwUUcL3N — 池江 璃花子 (@rikakoikee) June 24, 2020 先日公開した手紙に、想像をはるかに超える反響をいただき、みなさんにどうしたら感謝の気持ちを伝えられるかずっと考えていました。入院していた時も今も、みなさんが応援してくれて、温かい言葉をかけてくださり、信じられないほど恵まれているなと感じています。あの日、決心はついていたものの「シェア」のボタンを押すまで緊張していました。ですが、次々と届く皆さんからの温かいメッセージを見ると、ポジティブに受け取ってくださっていることが分かりとても嬉しかったです。新しい一面を公開し、ありのままの自分を表現する力を与えてくれたのは他の誰でもないみなさんです。SK-Ⅱとの撮影はどんな感じだったのですか、という質問をいただきましたが撮影時の写真がこれです。今までこんな風にカメラの前に立ったことはなかったのですが、SK-Ⅱと一緒だったからこそ、ありのままの自分、本当の自分を見せることができました。大変なことが多い中で、少しでも私のストーリーが皆さんの力になったら嬉しいです。この第一歩を踏み出すことができたのは、みなさんのおかげです。たくさんの方がご自身のストーリーや経験を投稿してくれて私も心が動かされました。今、私はまた少し前進して学校やトレーニングを少しずつ再開し始めています。ありのままの自分でいること、一歩前に進むための力を与えてくれてありがとうございます。@rikakoikeeーより引用「決心はついていたもののシェアボタンを押すまでは緊張していた」という池江選手。しかし、短髪姿を公開してからは温かいコメントがたくさん届き「嬉しかった」とコメントしました。池江選手の直筆手紙を読んだ人たちからは、「ずっと応援しています」「こちらこそ元気をもらいました」など改めて応援する声が続々と届いています。プールで練習に励んだり、トレーニングをしたりする姿も公開している池江選手。池江選手のペースで復帰し、再び試合で活躍する姿が見られるよう応援し続けたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月24日文:大島幸久(ぴあ水先案内人・演劇ジャーナリスト)「緊急事態宣言」の延長発令を受けて、演劇界も新たな計画変更を余儀なくされている。4月から5月にかけて予定していた公演が中止、あるいは延期という主催者にとっては泣いても泣き足らない姿を想像すると胸が痛む。しかし——。今月に入ってパタリと止まっていた情報が届き始めた。とりあえず、「水先案内人」としては延期を知らせる情報を「番外編」でおしらせしよう。公演中止となった前進座5月国立劇場公演チラシ。2021年5月の上演を目指す劇団前進座の会報「月刊・前進座」によれば5月9日開幕予定だった5月国立劇場公演『操り三番叟』『俊寛』『たが屋の金太』は来年5月、劇団創立90周年記念として上演する心づもりという。また、『ひとごろし』や全国巡演の『東海道四谷怪談』、秋の『残り物』などは年内開催を模索中だ。劇団四季『コーラスライン』より撮影:下坂敦俊次は劇団四季。全国公演予定だった『コーラスライン』は中止したが、来年5月以降の全国公演を目指す。既に発表された5、6、7月の連続3ヶ月、歌舞伎座での「十三代市川團十郎襲名披露公演」の延期は、来年同5~7月に上演されるのが有力だ。4月に上演予定だった劇団民藝『どん底~1947・東京~』は8月の上演を目指す(5/19現在)新劇では劇団民藝が4月9日から予定していた『どん底~1947・東京~』(紀伊國屋サザンシアター)は8月の上演を目指して検討中だ。劇団文学座では、4・5月アトリエの会『熱海殺人事件』は全公演が中止となった。今年は作者つかこうへいの没後10年だから断腸の思いだろう。演出の稲葉賀恵は「文学座通信」の中で「皆様に安心してこの作品の誕生に立ち会っていただけるその日まで、今しばらく時間を頂けたら、と思います」と記し、心機巻き直しを練っているようだ。また、6月に予定していた『昭和虞美人草』も上演の可能性を検討しているという。加えて劇団の俳優が出演予定だった本多劇場『サンシャイン・ボーイズ』、演劇集団プラチナネクスト『どんぶりの底』、シアタートラム『4』、ザ・スズナリなどでの『富島松五郎傳~無法松の一生~』、さらに俳優座劇場『美しきものの伝説』の公演延期も伝えていた。虚構の劇団は延期上演の可能性を探りつつ『日本人のへそ』公演の中止を決めた座・高円寺からは再演の可能性を探りながらの中止として虚構の劇団『日本人のへそ』、JACROW『鶏口午後』、チーズtheater『THE VOICE2020』、劇団扉座『お伽の棺~三つの棺』を知らせてくれた。大阪の南河内万歳一座は東京で6月3日から予定した『ラブレター』を来年の同時期頃に延期するという葉書連絡。座長の内藤裕敬は「本当、スンマセン! その分、来春の爆発は、ハンパないからな!」と意気軒昂のメッセージが来た。演劇人の心意気、ここにありーと、それぞれがヤル気満々だ。とりあえず、皆さん、コロナにはご用心を!プロフィール大島幸久(おおしま・ゆきひさ)東京都生まれ。団塊の世代。演劇ジャーナリスト。スポーツ報知で演劇を長く取材。現代演劇、新劇、宝塚歌劇、ミュージカル、歌舞伎、日本舞踊。何でも見ます。著書には『名優の食卓』(演劇出版社)など。鶴屋南北戯曲賞、芸術祭などの選考委員を歴任。「毎日が劇場通い」という。
2020年05月19日連続テレビ小説「スカーレット」での好演も記憶に新しい大島優子が、石井裕也監督オリジナル脚本による仲野太賀主演映画『生きちゃった』に出演していることが分かった。主演の仲野さんと共演の若葉竜也が幼なじみ役を演じ、幼なじみ3人の物語が描かれる本作。大島さんが演じるのは、厚久(仲野さん)と武田(若葉さん)の幼なじみで、厚久の妻である奈津美。『紙の月』『疾風ロンド』「東京タラレバ娘」「教場」など様々な作品に出演してきた大島さんが、石井組に初参加。平凡だがそれなりの生活を送っていた厚久と奈津美。ある日、厚久が家に帰ると、奈津美が見知らぬ男と情事に耽っていた。そしてその日を境に、厚久と奈津美、武田の関係は歪んでいく…。本作では、女優として新たなステージへと覚醒した大島さんが刻み込まれている。大島さんは「この作品を通じて、役に“裸”で向き合うことの大切さを学びました。素直に表現したり、素直に受け止めるということ。とてもシンプルなことでありながら、一番大変なんですけど、自分自身から湧き出たものを自分で信じること、そしてそれらを自分でキャッチして、それを表にきちんと出すということを徹底しました」とふり返る。また、大島さんについて石井監督は「ある重要なシーンの本番中、突然大島さんにスイッチが入って、その芝居があまりにも凄くて、ひっくり返るほど驚きました。大島さんを見ていて、ゾッとしてきて、演技なのか狂っているのか分からなくなって怖くなりました。こんなのは監督人生で初めての経験でした」と明かし、「きっと大島優子さんがずっと抱えていたものが爆発したんだと思います。その時、大島さんの何かが決定的に変わったと確信しました」と撮影の様子を語っている。『生きちゃった』は秋、ユーロスペースほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:生きちゃった 2020年秋、ユーロスペースほか全国にて公開予定
2020年05月14日2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受けて、政府が東京などを含む7都府県に『緊急事態宣言』を発令しました。対象の都府県に対し、政府は不急不要の外出を避けるよう要請。食料品や日用品を扱うスーパーマーケットやコンビニエンスストアは、原則通常通り営業するため、「在庫がなくなる心配は無用」「不要な買い占めは控えてほしい」と呼びかけています。池江璃花子選手が呼びかけ同日、競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手が、Twitterを更新。多くの反響が寄せられた、メッセージがこちらです。皆さんスーパーは、慌てて行かず、買い溜めせず、いつも通り必要な分だけ買いに行きましょ!スーパーも、ちゃんと量は確保してあるみたいだし、感染してても無症状の人もいるから、今、大勢の人が一気にスーパー押し寄せたらって思うと怖いです— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2020年4月7日 コロナウイルスの感染力はすさまじく、中には無症状のまま周囲にウイルスをうつしてしまう感染者もいます。池江選手は、パニックにおちいった人が店につめかけることを恐れ、「慌てず、買いだめせず、いつも通りの行動をしましょう」と訴えました。【ネットの声】・本当にその通りです。必要な分だけ買いたいと思います。・大切なことを発信してくれてありがとうございました!・大変な中、働いている従業員の人たちには感謝しかありません。従業員のみなさんを困らせないためにも、節度ある行動を心がけましょうね。非常事態の中で混乱し、不安に襲われる人もいるでしょう。感染のリスクを減らすには、一人ひとりが不急不要な外出を避けることが大切です。正しい情報を受け取る姿勢を持ち、周囲への配慮ある行動が望まれています。[文・構成/grape編集部]
2020年04月08日元AKB48で女優の大島優子が24日、都内で行われたNetflixオリジナルのドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』(7月4日全世界同時配信)の“夏祭り”イベントに登場し、浴衣姿を披露した。本記事は、写真特集としてイベントの模様をお届けする。本作は、1980年代の小さな町で起きた少年の失踪事件をきっかけに、親友の少年たち、家族、地元警察らが不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。このたび、シーズン3の配信を記念して、メインキャストとして大ブレイクしたノア・シュナップ(ウィル役)、ゲイテン・マタラッツォ(ダスティン役)、ケイレブ・マクラフリン(ルーカス役)、セイディ・シンク(マックス役)が来日。同シリーズの大ファンである大島とスピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬も駆けつけた。夏が舞台となる新シーズンにあわせて、会場は“夏祭り”をイメージした装飾に。大島もそんな“夏祭り”にふさわしい浴衣姿で登場し、観客を魅了した。そして、「本当にうれしいです。今日は私服のTシャツを『ストレンジャー・シングス』のポスタービジュアルが描いてあるものを気合い入れて着てきたくらい大好きなので」とキャスト陣との対面に大感激。本作を知ったきっかけについて「アメリカのポートランドに留学をしていて、1年ちょっと行っていたんですけど、学校でこの作品が話題持ち切り。カナダにいる友達や日本にいる友達も『やばいの出たよ』って。それでみんな一斉に見始めたという感じですね」と明かし、「一人ひとりのキャラクターが立っていてどのシーンも見ていて楽しい」と魅力を語った。
2019年06月24日元AKB48で女優の大島優子が24日、都内で行われたNetflixオリジナルのドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界3』(7月4日全世界同時配信)の“夏祭り”イベントに登場し、来日したキャスト陣と対面を果たした。本作は、1980年代の小さな町で起きた少年の失踪事件をきっかけに、親友の少年たち、家族、地元警察らが不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。このたび、シーズン3の配信を記念して、メインキャストとして大ブレイクしたノア・シュナップ(ウィル役)、ゲイテン・マタラッツォ(ダスティン役)、ケイレブ・マクラフリン(ルーカス役)、セイディ・シンク(マックス役)が来日した。イベントには、同シリーズの大ファンである大島とスピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬も浴衣姿で駆け付け、大島は「本当にうれしいです。今日は私服のTシャツを『ストレンジャー・シングス』のポスタービジュアルが描いてあるものを気合い入れて着てきたくらい大好きなので」と大感激。そして、本作を知ったきっかけについて「アメリカのポートランドに留学をしていて、1年ちょっと行っていたんですけど、学校でこの作品が話題持ち切り。カナダにいる友達や日本にいる友達も『やばいの出たよ』って。それでみんな一斉に見始めたという感じですね」と明かし、「一人ひとりのキャラクターが立っていてどのシーンも見ていて楽しい」と魅力を語った。
2019年06月24日伊豆大島産ヤブツバキ・シードオイルを使った「潤い椿」エフビーコーポレーション合同会社は、4月25日から5月31日にかけて、スキンケアクリーム「潤い椿」の先行販売を開始した。「潤い椿」は日本人女性だけではなく、アジア圏の広範囲にわたってヒヤリングを行い開発された製品だ。また、希少価値の高いヤブツバキ・シードオイルを、伊豆大島から直接輸入して使用していることも注目ポイントだ。通常販売は6月からとのこと。重視したのは「保湿」「潤い椿」の一番の強みは保湿。シミやシワなどを含む、肌に関するトラブルの多くは乾燥によって引き起こされる。つまり、乾燥を防ぐことによって数々の肌のトラブルを未然に防ぐことが出来るのだ。まず、オレイン酸、ヒアルロン酸、アルブチンの3つの成分が肌に水分を与え、それをキープし、整え、美しい素肌を作り出してくれる。また、肌の潤いを維持するためには「皮脂」の存在が不可欠だが、その皮脂の60%を構成する成分がトリグリセリド。「潤い椿」ではヤブツバキ・シードオイルが、トリグリセリドを補ってくれる。そして、成分に頼るだけでは無い。独自の新技術により小さくなったオイルの粒子が肌の角質に素早く、しっかり染み渡り、潤い成分をより効率よく吸収することが出来る。内容量40グラムで、税抜き4800円。(画像はホームページより)【参考】※潤い椿ホームページ
2019年05月08日元AKB48で女優の大島優子が28日、自身のツイッターを更新。この日、神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサートを開催し、アイドルを卒業したHKT48の指原莉乃を祝福した。大島は「さっしー卒業おめでとうお天気も祝福してたようで、素敵な終わりと始まりだね。。。」と祝福。指原からもらったというリップを手前に置いて笑顔の指原を撮影した写真をアップし、「さっしーの写真探したらこれ。もらったリップ、左無くしたけど右アルヨ」とコメントした。指原は、2007年にAKB48の5期生オーディションに合格し、2008年3月に劇場デビュー。2012年6月にHKT48に移籍し、劇場支配人としてもグループをけん引してきた。昨年12月15日にTOKYO DOME CITY HALLで開催されたHKT48コンサートで卒業を発表し、4月13日に福岡にて卒業公演を開催。そして、4月28日の卒業コンサートをもってアイドルを卒業した。
2019年04月29日俳優の渡辺謙が12日、自身のツイッターで、白血病を公表した競泳女子・池江璃花子選手にエールを送った。池江選手はツイッターで白血病と診断されたことを公表。「私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります」「今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、1日でも早く、また、さらに強くなった池江璃花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけると嬉しいです」とコメントした。渡辺は「池江璃花子さんのニュースを目にしました。僕も同じ病気を経験しました。何故今自分がと絶望感に苛まれているのではないかと思います。どんな状況かは分かりませんが、今の医学を信じ、自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています」とエールを送った。渡辺は1989年、急性骨髄性白血病を発症したが復帰。その後、1994年に再発したが、1995年に復帰を果たした。
2019年02月12日元AKB48で女優の大島優子が8日、都内で行われたスマホ向け本格シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』新CM発表会に登場。新CMで“可愛さ”を出すのに苦労したことを明かした。同CMでは、大島が『ファントム オブ キル』の歩んできた4年間を振り返りながら、新たなステージへ進む期待感を力強く表現。自信に満ちあふれた白いワンピース姿の大島の「さぁ、暴れようか。」という挑戦的なセリフが印象に残るCMとなっている。大島は、新CMで注目してほしい点について、「私もAKB48を卒業してから4年。『4年の歳月を感じながら歩いてください』と言われたので、そこですかね」と話した。また、撮影で監督から「アイドルモードでやってください」「もっと可愛く」と要求されたことを明かし、「可愛さというものをとうに忘れてしまっていて、どうやってやるんだろうと思いました」と苦労したとのこと。「4年前を振り返って張り切ってやったら、みんなが『あー可愛い!』っていうから、もっと恥ずかしい!」と苦笑し、MCから「すっかり女優モード」と言われると、「一般な感じ」と謙遜していた。
2018年11月08日元AKB48で女優の大島優子が出演するスマホ向け本格シミュレーションRPG『ファントム オブ キル』のサービス開始4周年を記念した新テレビCM「ファントム オブ キル4周年編」が、11月9日より全国にて放送される(一部地域を除く)。撮影現場では、30歳を迎えた大島への誕生日サプライズが行われた。同CMでは、大島が『ファントム オブ キル』の歩んできた4年間を振り返りながら、新たなステージへ進む期待感を力強く表現。『ファントム オブ キル』の歴史やキャラクターを映し出す背景のCGデザインと、自信に満ちあふれた白いワンピース姿の大島の「さぁ、暴れようか。」という挑戦的なセリフが印象に残るCMとなっている。撮影の休憩時間はスタッフと笑顔で会話していた大島だが、撮影に入ると一瞬で凛とした表情に。スムーズに撮影を進め、白いワンピースをなびかせながら、ハイヒールで颯爽に歩く姿を披露した。撮影後半、「さぁ、暴れようか。」という象徴的なセリフのシーンでは、感情のこもった気迫のある大島の演技に、監督から「いいね!」とすかさず声が上がり、現場から歓声がわき起こった。撮影終了後には、10月17日に30歳の誕生日を迎えた大島へのサプライズが行われ、イチゴがたくさんのった巨大なケーキに驚き、喜んだ大島。スタッフ全員でバースデーソングを歌いながらお祝いをし、終始和やかなムードでの撮影となった。大島は、30代の意気込みを聞かれ、「今回、『ファントム オブ キル』は4周年、私もAKB48を卒業して4年が経ちました。30代だからというわけではないですが、新しいステップとして、何か新しいことにチャレンジしようという気持ちがあります」とコメント。「日々、学ぶことが多くて、知らないことばかりだなと思います。これからも自分の知らないことを乗り越えながら、少しずつ成長していって、応援してくださっているファンの皆さんに温かく見守っていただければなと思います」と語った。
2018年11月08日