きのう3月26日は、北条司氏による人気漫画『シティーハンター』の主人公・冴羽リョウ(※リョウ=けものへんに寮)の誕生日。この日、日本で初めて同漫画を実写映画化したNetflix映画『シティーハンター』で主演を務めた俳優の鈴木亮平が自身のインスタグラムでLIVE配信を行い、特製ケーキを用意して冴羽リョウの誕生日を祝った。また、動画配信サービス「Netflix」の公式SNSで、Netflix映画『シティーハンター』のキーアートにならって原作者の北条司氏が描き下ろした「冴羽リョウアート」を公開した。『シティーハンター』は、北条氏が1985年(昭和60年)に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始。東京・新宿を拠点にし、裏社会でのさまざまなトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)、冴羽リョウの活躍を描く。Netflix映画『シティーハンター』の舞台は、現代の新宿。冴羽リョウ(鈴木)、槇村香(森田望智)、槇村秀幸(安藤政信)の“シティーハンター”はじまりの物語が描かれる。4月25日よりNetflixで世界独占配信される。
2024年03月27日国内外の美術館や映画祭で30年以上、作品の展示や上映をしてきた大木裕之。その表現は、映像制作、ライブ上映、インスタレーション、ドローイングやペインティングなど多岐にわたる。こうした大木の活動の全貌をとらえることができる個展『アブストラクト権化』が、ANOMALYで3月16日 (土)から4月13日 (土)まで開催される。東京大学工学部建築学科出身の大木が、同展を「建築的に作っていく」と宣言したことから、ギャラリーの空間には映像作品を建築的に配置。つまりそれは、映像作品と、展示構成や空間といった建築の関係性を意識することであり、さらに作品同士の関係性、鑑賞者との関係性、時間との関係性など、さまざまな関係性を建築的に思考することでもある。同展では、大木による全10作品の映像作品を見ることができる。展覧会と同じタイトルが付けられた《アブストラクト権化》(2023–2024)は、ロンドン、上海、東京の三つの巨大都市の映像から成る、初公開の最新作だ。ほかにも、北海道松前町で1989年からライフワークのように撮影、制作しているシリーズの最新作《松前君の映画2024》(2024)、昨年の恵比寿映像祭でのコミッション・プロジェクトで、東出昌大を主演に起用した《meta dramatic》(2023–2024)の最新バージョン、さらに1990年代の初期フィルム作品《色目》などが、一堂に並ぶ。《meta dramatic》(2023−2024) ©︎Hiroyuki Okiこのような映像作品だけでなく、建築物としての立体作品《黒庵》や、手掛けたドローイングなども展示。また同時に、大木はアクションやパフォーマンスを行いながら、展示空間やその構成をアップデートさせていく。大木にとって、そうしたアップデートや変化こそが、建築的な行為だという。そして、同展を見る人ひとりひとりが、展示「空間」や作品に出てくる「空間」と、見る「時間」や作品の中の「時間」を意識的に行き来しつつ、大木裕之ワールドを全身で味わうことができる展覧会となることだろう。<開催概要>大木裕之『アブストラクト権化』会期:2024年3月16日(土)~4月13日(土)会場:ANOMALY時間:12:00~18:00休廊日:日月祝公式サイト:
2024年03月15日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、樹齢約100年の大木のドウダンツツジの紅葉が見頃を迎えました。標高の高い六甲山に位置する当園では、イロハモミジをはじめ、ツツジ類やブナ、カラマツ、シロモジ、コアジサイ、高山植物のチングルマなど、様々な種類の樹木が一足早く紅葉しています。なかでも、ドウダンツツジの大木の紅葉は圧巻です。見頃は11月下旬までです。また、11月23日(木・祝)までの土日祝は、六甲ミーツ・アート芸術散歩 2023 beyond関連イベントとして、園内の木々をライトアップしアート作品とともに幻想的な夜の園内をお楽しみいただく「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催しており、ドウダンツツジもライトアップしております。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝)【開園時間】10:00~17:00 (16:30受付終了)土日祝のみ「ひかりの森~夜の芸術散歩~」17:00~20:00(ナイトパス要)【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月08日映画『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の公開記念舞台挨拶が4日に都内で行われ、深川麻衣、井浦新、松浦りょう、柳ゆり菜、原作者の大木亜希子氏、穐山茉由監督が登場した。同作は元SDN48で作家・大木亜希子の実録私小説の実写化作。主人公の安希子(深川)はある日の通勤途中、突然足が動かなくなる。メンタルが病み、仕事を辞め、大好きだった男も忘れられず、貯金も10万円を切ってしまった時、友人から勧められたのが、当時56歳で都内の一軒家で一人暮らしをするサラリーマン、通称ササポン(井浦)との同居だった。不思議な存在・ササポンとの同居生活をしていく中で、安希子は徐々に”日常”を取り戻していく。○■『つんドル』原作者・大木亜希子、深川麻衣の演技は「他人とは思えなかった」今作の原作となる実録小説を書いた大木は、「映画にも出ていないし、この人誰だろうと思われる方もいらっしゃると思うんですけれども、人生に詰んだ元アイドルこと、安希子張本人でございます」と挨拶。撮影現場で、自身を演じた深川の演技を見た際には「他人には思えませんでした。自分の分身、双子の片割れを見ているような気分」と感じたそうで、「全身全霊でかっこつけずに安希子という役柄をチャーミングに演じてくれた」と印象を語った。自身の実録小説の映画化が決定し、公開を迎えた心境について「嬉しい奇跡」と表現した大木。「2019年の秋にこの物語を書いたんですけど、そのときは仕事なし、いちばん大切にしていた恋を失い、お金もない状況でした。その時に私はこの世界は、きっと自分にとってあまり優しくない世界なんだって荒んでました」と振り返る。「ただ、覚悟を決めて本を書きまして、出版してすぐに話題になりました。多くの方は『安希子という半径数メートルのことで悩んでいる子を見ると元気になれた』とか言ってくださる一方で、男女が1つ屋根の下で住むということでおもしろおかしい切り取られ方をしてしまうこともあり、私と、この物語を作ってくれた編集担当者の2人だけで、この世界と戦っている気がしていました」と当時の反響についても明かした。劇中では貯金残高10万円という設定だったが、実際には3万円だったそうで、「実の姉が不憫に思って20万円貸してくれて、月々3,000円ずつ返済して、この間返し終わったところです」とエピソードを披露すると、会場から拍手が。「それだけ詰んではいたけれども、みなさんのおかげで復活することができました。当時は心に焦りや孤独な気持ちがありましたが、今は元気なのでご心配なく!」と明るい表情で話した。また、イベント中盤には11月4日が「いい推しの日」ということにちなんだトークを展開。井浦が大木の名前を挙げ「全てがちゃんとした方。こういう経験があるから、人にコミットしてくる具合だったり、話し方とか礼節とかちゃんとしているんだなと。仕事を超えて人として素晴らしいなと……」と話すと、大木は嬉しさのあまり涙。それに気づいた井浦から「なんで泣いているんですか!?(笑) 泣かしたみたいになっちゃうから! びっくりした~」と声をかけられると、大木は「嬉しくて……記者さん、いい意味で泣かせてくれたって書いてくださいね」と報道陣に呼びかけ、涙を流しながらも笑いを誘っていた。
2023年11月04日有限会社エルステュディオインターナショナル(代表:さかより のりこ)がメディアプロデュースする現代アート画家 尾形純氏の絵画展『尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」』が、韮崎大村美術館にて2023年12月2日(土)より開催いたします。現代アートの難しさを吹き飛ばす「色の立体感」。抽象画というジャンルに、日本の伝統的な色彩・景色を籠める画風の尾形純氏。尾形氏の絵は、≪枯れては巡る、季節の美しさ≫を表すように、年を経ていくことで風合いを変えていく。そんな、まるで日本庭園のように有機的なアート作品。その源流は、意外にも「西洋的な裏打ちされた技術」にあるという。先月韓国光州のアートフェアでの展示を終え、既に2024年も多くの海外展・国内博物館への参加が決定するなど画家として活躍する尾形氏。修復家としての顔も持つ彼の、その独特な「庭」を思わせる作風のルーツに迫る。画家 尾形純氏 浜離宮にて (C)Benjamin Lee〇古色を作る、西洋画的なルーツとは?尾形純と言えば、「古色」と呼ばれる日本独自の色彩・和の色が特徴だが、意外なことにそのルーツは伝統的な西洋画にあるという。元々が油画志望だったこともあるが、東京藝術大学の大学院の坂本一道教授の研究室での影響も大きい。15~17世紀の西洋の古典技法を研究する中で、「手板」と言って、ファンアイクやルーベンス、レンブラントなどの地塗りや描画のサンプルを作って学んだ。「当時の巨匠は真っ白いキャンバスではなく、先に【有色の地塗り】を施していました。最初に塗った色彩に対して、色の吸収や反射を見て、色を活かし、作品を作りあげていく……元の色にどうやったって影響される。塗り重ねると更に表情が変わります」例えば、銀色の地塗りに赤を入れることで現れるピンクと、元から塗るために作ったピンクでは、全くニュアンスは違う。色に対する考え方や手法で、一番影響が濃いのはこの【地塗り】だと、尾形氏は言う。塗った色のポテンシャル、色彩力が発揮されていくその原理を意識して形成していった結果、今のスタイルが出来た。もう一つ、尾形作品のルーツには【修復家としての技術と感性】がある。尾形氏は学生時代の恩師の紹介で修復の工房に入門し、その後、文化庁の在外研修でニューヨークに渡るという稀な経歴を持つ。これらの経歴の中で磨いた技術も、【地塗り】の話と地続きである。そして、修復家に必要とされるのは、「必要な色」「欲しい色」を的確に作ることだ。「新しいものに古来の良さが必ずあります。歴史的・古典的な美術スキルを勉強しないと得られない『深さ』を実感しました」地塗りを知り、修復家として活動したことで「美術史に残る名画の見方」はがらりと変わった。同時に、画家としての【キャンバスの捉え方】にも大いに影響したという。「こうしたい」「こうじゃない」と悩みながら描く中で、尾形氏は、確かな手ごたえを感じるようになった。脳裏に浮かべた情景に見合う色にたどり着くことができるようになったのだ。これは、「自分の考えに、技術がマッチしたから」であり、その根底に、「修復で培った感性」があるという。修復家としての自分がアーティストとしての自分を更に育て、相乗効果を生んでいる。〇尾形作品のガイド、「和の庭の見立て」~絵を理解するための【はしご】とは~「伝統の世界には詰将棋みたいな厳しさ、描写への追求があり、それに取り憑かれた時期もあります。ただ私は描き途中に現れる、不明瞭なゆらゆらした画面に惹きつけられました」やがて抽象画・現代アートへと舵を切ったのは、予測できる世界のリアリティを追求する絵ではないものが描きたくなったから。巨匠の後追いではなく、自分だけの絵があるのではないかと迷う中で確立した「色」。その色が「和」に結びつき、「和の庭の見立て」にたどり着くまでには、ある画商との出会いがあった。画商は、英語のタイトルを付けていた尾形氏の絵に「どうみても和の色だから」と別の提案をした。「こぼれ剥ぎ」や「花筏(はないかだ)」などの和菓子のような名前だ。のちに、この理由が、「画商が実は茶人であったため」だったことを、尾形氏は知る。更に、画商は「花影(かえい)」という言葉を持ち出し、「桜の花の影は見る人の心によって、いろいろなものに見える。その様子が尾形さんの絵にぴったりだ」と告げた。これこそが、実は、作品群『花影』シリーズの由来になるエピソードなのである。彼岸の花影また『禅之庭』(会場:インターコンチネンタルホテル)というイベントを行ったことも、尾形作品と「和」「庭」の親和性を深める切っ掛けになった。「海外からの来客が多いイベントで『貴方の絵は日本庭園だね』と言われました。そこで、改めて庭園を訪れて散歩したり、また古典作品を手に取ったり、僧侶と出会ったりするうちに『確かに』と思う節が出てきました」尾形氏自身、作品を庭に見立ててみれば、しっくりときた。また画家として最初こそ「言葉にすること」に違和感があったが、直に説明することの重要性に気づいた。「例えば『この絵は雪の景色だ』と伝えると、(鑑賞していたお客さんが)『あー、私も雪の日のお寺でこの雪景色、見たことある』と自分の体験と重ねることがあります。色面だけの画面でも色のソースを伝えることで、見る人は自分自身の経験を絵に投影して解釈することが出来る……そうなれば、見ている方は僕の世界に、はしごを渡るみたいに入ってきてくれます。庭に見立てることは、自分の作品を理解してもらうための【はしご】だと気づきました」「庭の見立て」で深い理解を得られるようになれば、例え表現が抽象的であっても、そのまま「色」を受け取ることができるようになる。そのときに成立する【作る者と鑑賞する者との相互理解】を尾形氏は大事にしている。■韮崎大村美術館企画展 尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」 概要会場 : 韮崎大村美術館 内容 : 上記サイトの展覧会よりご覧ください。会期 : 2023年12月2日(土)~ 2024年2月25日(日) 10:00~17:00休館日: 水曜日、1月1日庭に見立てて作品を描くことの多い尾形氏だが、実在の庭を念頭に置くというより、心象風景や空気感をそのままに作品に籠めている。そんな尾形氏の次の挑戦が、実際の庭とのコラボレーションだ。舞台になる韮崎市韮崎大村美術館は韮崎大村記念公園内に建てられ、園内には「創新苑」という庭園が造成されている。この実際の庭園と、そこからインスピレーションを得て創作する「心象風景としての庭園(絵画)」を双方楽しむことが出来る仕掛けだ。尾形氏の作品は、時に凹凸のある立体的なシリーズも含めて、昼夜、また時の流れ、時節柄の光の差によって、絵の表情や見栄えが変化し、その状況に馴染んでいくことを善しとして「日々目にさらされ、一緒に過ごす」前提で創作される。環境による表情の変化も含め、その場を彩る尾形氏の現代アートは、存在自体が「中庭」のような魅力を持っている。そうして時に住民の、時にお客様のコミュニケーションのツールともなる作品だからこそ、パブリックアートとして迎えられることも多い。今回は絵画展でもあり、訪れる場所ありきのパブリックアートイベントとしても楽しめる稀有な催しもの。場合によっては、インスタレーションのような見方もできる。実際の冬の庭とともに、尾形純の世界の「庭」、その不思議な色・風合いを楽しむまたとない機会。是非現地を訪れ、季節を体感してほしい。同時に、年明けには【大村智館長と尾形純氏の対談】も決定。創新苑の傍らに静かに佇む館長の生家を改築した蛍雪寮にての、またとない機会に注目が集まる。その他、節分にはアーティストトーク・作品解説あり。【プロフィール】尾形純 現代アート画家(C)Benjamin Lee東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。恩師の紹介で修復の工房に入門し、文化庁の在外研修でニューヨークへ留学。Rustin Levenson Art Conservation Associates Ltd.にてインターンを経験。以降、数々の名画修復に携わる修復家としても活躍。画家としては、日本の伝統色を思わせる落ち着いた色彩を基調にし、庭や自然風景を見立てた作風で脚光を浴びる。国内の個展に加え、ニューヨーク、ロンドンなどのセレクト展、その後、シンガポール・東南アジアへと活躍の場を広げ、今に至る。2019年ベトナム政府主催「The Exhibition of Finest Art Works From Representative Asian Artist in Hanoi - Vietnam 2019 」では、アジア圏各国の作家を一堂に会する中、唯一の日本人作家として招聘された。また近年は、ホテルやレジデンス、レストランなどの【パブリックスペースのアート制作】にも注力している(代表:銀座ミシュラン一つ星レストラン REIKASAI GINZA、グランフロント大阪オーナーズタワー、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ、ホテルメトロポリタン鎌倉など)。作品集 「十の庭 庭に宿る抽象」(2021年)、作品集 GOKUSUI 「曲水」(尾形仮山名義・2022年)を出版。REIKASAI GINZA(十の庭 庭に宿る抽象 尾形純作品集より)【尾形純の作品に関するお問い合わせ先】メール: office.junogata@gmail.com HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日医薬品、健康食品等の製造並びに販売を中心に行う大木製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松井秀正)は、オーラルヘルスケア素材として口腔内の良い菌を残して悪い菌のみ殺菌(※)することを可能にした「KBプロポリスエキス(R)」を開発し、そのエキスに含まれる2つの特定成分の比率において2022年8月31日に特許を出願。(※)良い菌=常在菌、悪い菌=歯周病菌。2022年10月24日に特許が登録されたことをお知らせ致します。■特許内容特許番号 :特許第7164757号出願番号 :特願2022-137830発明の名称:口腔内細菌叢改善剤登録日 :2022年10月24日■背景大木製薬は、口腔内環境は全身の健康に繋がるというオーラルヘルスケアの考えのもと、早くからプロポリスが持つ殺菌、免疫賦活作用などに着目し12年にも及ぶ研究を続けてきました。臨床試験の結果、プロポリスには口腔内の良い菌は残し、悪い菌のみを殺菌する力があることを発見。そのメカニズムを解明するために研究を進め、この度プロポリス内に含まれる2つの特定成分の比率において特許出願し、その新規性と特異性から申請を受理されました。■強い殺菌、抗菌力を持つプロポリスプロポリスとは、ミツバチが樹木から集めた樹脂と、ミツバチが出す分泌液の混合物のことです。ミツバチはこのプロポリスを巣の外壁を補修したり、巣の内部の温度を保ったりするのに利用しますが、一番の目的は巣内を“無菌状態“に保つことです。木の樹液には、もともと木自身を守るための抗菌力が備わっています。ミツバチはその抗菌力のある樹脂を口の中で噛み続け、滑らかにしたものを巣内のあらゆるところに利用することで、外から帰ったミツバチについた菌を滅菌したり、巣内で過ごす多くのミツバチを有害な菌から守っているのです。そんなプロポリスは”天然の抗生物質“とも呼ばれています。それは強力な殺菌、抗菌力を持っているだけでなく、人体に無害で安全性が高いことに由来します。また、薬理作用として抗腫瘍作用、抗炎症作用、抗菌作用を持つプロポリスはオーラルヘルスケアに最適な天然物素材なのです。ミツバチ大木製薬はこれまでに明海大学、近畿大学とともにプロポリスに関して以下の研究を行ってきました。<明海大学>・う蝕原因菌、歯周病菌、口臭菌、炎症菌に対する抗菌作用・バイオフィルム形成抑制作用・毒性・抗炎症作用・歯骨細胞抑制作用<近畿大学>・口臭抑制作用(メチオニナーゼ阻害作用)・歯茎下がり予防作用(MMP-1阻害作用、コラゲナーゼ阻害作用)■特許取得!大木製薬独自成分「KBプロポリスエキス(R)」あまり知られていませんが、お口の中にも「良い菌」と「悪い菌」が存在します。世界で最も多くの人が感染し、感染症のギネス記録にもなっている“歯周病”のケアにおいて理想的なのは、口腔内の菌を全て殺菌するのではなく、歯周病菌をはじめとする悪い菌を撃退することができる「良い菌」は殺菌せずに残すことです。そのような考えのもと、プロポリスには「良い菌を残し、悪い菌のみを殺菌する力」があることを突き止め、そのメカニズムを解明するため明海大学準教授歯学博士の天野滋氏とプロポリスにおける共同研究を継続。辿り着いた答えは、「良い菌を残し、悪い菌のみを殺菌」するために重要なのはプロポリス内のある2つの特定成分の“比率”。この黄金比をもって口腔内細菌叢改善剤として特許を出願し、この度受理されました。また、この黄金比を実現したプロポリスエキスを探し求め、産地・ミツバチの種類にもこだわり、プロポリスの原塊を選定。エキス化と分析を繰り返し、黄金比を実現していることを確認したエキスを「KBプロポリスエキス(R)」と命名。「KBプロポリスエキス(R)」は12年もの研究の結果、口腔内の良い菌を残して悪い菌を追放するだけでなく、抗菌作用、抗炎症作用、口臭抑制作用、歯ぐき下がり予防作用のエビデンスも持ち合わせた大木製薬独自の成分です。グラフ(1)歯周病菌:Porphyromonas gingivalisグラフ(2)口臭原因菌:Fusobacterium nucleatumグラフ(3)善玉菌:streptococcus salivarius※ 論文投稿中歯周病菌 :Porphyromonas gingivalis口臭原因菌:Fusobacterium nucleatum善玉菌 :streptococcus salivarius〈本リリースにおける情報の取扱いについて〉本リリースにおいて掲載されているテキスト、技術情報・検証結果などの内容については、無断での転載および利用は固くお断りしています。また、本リリースが掲載されているウェブページへのリンク表示も固くお断りしています。本リリースについて、転載、利用等を行っているいかなる第三者の表示物およびリンクを表示しているいかなる第三者のウェブサイトについても、当社は一切その第三者の表示物・ウェブサイトについて関知するものではありません。本リリースに掲載されている情報や本リリースの参照を特定の商品と関連付けて表示した場合、その商品について特定の病気の治癒または予防の効能効果がある旨の表示とみなされ、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)、景品表示法(不当景品類及び不当表示法)等に抵触する恐れがあります。■大木製薬株式会社 概要商号 :大木製薬株式会社本社所在地:東京都千代田区神田鍛冶町3-3 大木ビル7F代表者 :代表取締役社長 松井秀正創業 :万治元(1658)年設立 :昭和45(1970)年分離独立資本金 :9,000万円従業員数 :150名(令和元年9月現在)工場所在地:上尾工場ー埼玉県上尾市平塚2098富岡工場ー群馬県富岡市一ノ宮押出880-15 富岡坂井工業団地取引銀行 :三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行事業概要:●医薬品・医療機器・医薬部外品・化粧品・健康食品・コンタクトレンズケア用品および衛生用品・日用品・雑品の製造並びに販売●医薬品の輸出入●医薬品・医薬部外品・化粧品・健康食品・コンタクトレンズケア用品の受託生産■お客様からのお問い合わせ先大木製薬株式会社 お客様相談窓口Tel: 03-3256-5051(土・日・祝日を除く 9:00~17:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月01日北条司氏の漫画『シティーハンター』が日本で初めて実写化され、2024年にNetflixにて配信されることが15日、発表された。俳優の鈴木亮平が主人公・冴羽リョウを演じる。1985年から1991年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載され、単行本の累計発行部数が5000万部突破、一大ブームを巻き起こした『シティーハンター』。1987年にはTVアニメの放送もスタートし、1999年放送の TV スペシャルまで至る大ヒットシリーズとなった。主人公は、東京・新宿を拠点にしている冴羽リョウ。無類の女好きで、美女とみれば見境いなくちょっかいを出すが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する超一流スイーパー。コメディとハードボイルドアクション、ラブストーリーと多くのエンターテインメント要素が盛り込まれた『シティーハンター』は多くの読者の心を捉え、日本のみならず世界中で愛され続けている。実写版ではこれまで香港、韓国、フランスで映像化がなされているが、本家である日本では今回が初。実際の新宿の街での撮影や、原作で表現される日本語独特のニュアンスなどを活かして、日本ならではの実写化を目指す。物語の舞台は現代の新宿。それに伴い、キャラクター設定もわずかにアップデート。リョウの衣装はアニメ版のジャケット姿ではなく、原作漫画のロングコートを採用し、ステンカラーからタイロッケンコートへと変更。今回公開する写真では、愛用するコルト・パイソン 357 マグナムの撃鉄に指をかけ、シティーハンターの事務所で新宿の夜景をバックに佇む冴羽リョウの姿が描かれている。このたび、主演の鈴木亮平、佐藤祐市監督、原作者の北条司氏らがコメントを寄せた。○■鈴木亮平この度、Netflix 映画「シティーハンター」にて主人公の冴羽リョウ役を演じさせていただくことになりました。北条司先生が生み出したこの珠玉の名作を、そして数え切れないほどのファンに愛される冴羽リョウというキャラクターを皆様からお預かりさせていただくことに、非常に大きな責任を感じると共に、緊張に打ち震えております。やらせていただくと決めた以上、これまでに培った経験の全てを注ぎ込み、誠心誠意向き合わせていただく所存です。大きな愛情と責任を持って、大切にお預かりさせていただきます。どうすればファンの皆様に、そして原作を知らない世代の方にも「シティーハンター」の世界を一番良い形で楽しんでいただけるのか。どうすればこの令和の新宿に、冴羽リョウという男を現実の人物として召喚できるのか。虚構とリアル、80年代と2020年代、そのバランスを日々考え続けながら現場に立っています。あのクールで、ロマンチックで、おバカで、もっこりで、そして最高に格好良いシティーハンターの世界を、大切に大切に、皆様にお届けしたいと思っております。○■原作・北条司構想約10年(笑)、ようやくクランクインしました。実写化するなら「シティーハンター」好きの方にやってもらいたいなとずっと思っていた中、鈴木亮平さんが冴羽リョウ役をやられるという企画をいただきました。それから長い時間がかかりましたが、亮平さんの情熱が絶えなかったおかげでようやくこの日を迎えることができました。撮影も見学させてもらいましたが、現場が和気藹々ととても楽しそうで、撮影も細部まで妥協がなく素晴らしかったです。いい役者さんたちとスタッフに関わっていただけていることを感じて、とても楽しみになりました。語弊があるかもしれませんが、漫画的な表現にこだわらず、映画的なリアルな面白さを追求してもらえたら嬉しいです。○■佐藤祐市監督どこで聞いたのか?定かでは有りませんが鈴木亮平くんがシティーハンターの大ファンだった。と言うのは結構前から知っていました。もしかしたら、直接ご本人に聞いたのかも知れません。スタッフ・キャストに助けられながら、素敵な「アクション(もっこり)エンターテイメント」を目指して皆んなと共に突き進んで行きたいと思っています。お楽しみに。○■エクゼクティブ・プロデューサー/高橋信一(Netflix コンテンツ部門 マネージャー)以前、鈴木亮平さんとご一緒した作品を通して彼の作品にかける情熱と献身性に魅入られ「またいつかご一緒したい」と強く思っていました。原作、アニメーションを通して、リョウと香たちの物語を追いかけ続けてきた者として、亮平さんが冴羽リョウ役を演じ、「現代の新宿をリョウたちが疾走する背景にはどんな大騒動があるのだろう?」と想像するだけで興奮が隠せません。全世界で愛される「シティーハンター」の原作の魅力を引き出し、更に見たことのない実写化を佐藤監督、キャスト・スタッフの皆様と目指していきます。
2022年12月15日2023年2月18日(土)にバンドー神戸青少年科学館にてコニカミノルタプラネタリウムが主催する音楽ライブ『LIVE in the DARK w/大木伸夫(ACIDMAN)』を開催します。ACIDMANとして、これまで天体や宇宙に関する楽曲を数多く発表してきた大木伸夫がついにバンドー神戸青少年科学館に登場します。『LIVE in the DARK w/大木伸夫(ACIDMAN)』をバンドー神戸青少年科学館で開催バンドー神戸青少年科学館にて『LIVE in the DARK w/大木伸夫(ACIDMAN)』の開催が決定しました。本公演は2022年7月にバンドー神戸青少年科学館のプラネタリウムが多目的ドームシアターとしてフルリニューアルしたこと、さらに全編ACIDMANの音楽を使用し、大木伸夫監修によるプラネタリウム作品「星になるまで~ music by ACIDMAN~」の上映を記念した特別公演です。天体、宇宙、そして生命といった壮大なテーマの楽曲を数多く発表してきた大木伸夫。美しい星々と大木伸夫が放つ音楽の共演をお見逃しなく。※本公演は大木伸夫ソロでの出演となります。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽ライブ。星々がひしめく暗闇の中で耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)のフルリニューアルより、新たに導入された光学式投映機「Infinium Σ(シグマ) KOBE」が映し出す圧倒的にリアルな星々と臨場感あふれるドーム映像で、非日常のひと時をお楽しみください。●チケット販売に関して●■「ACIDMAN MOBILE」会員先行受付(抽選)2022年12月10日(土)10時~12月18日(日)23時59分の期間、ACIDMANオフィシャルファンクラブ「ACIDMAN MOBILE」を通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて先行受付(抽選)を行います。 ■一般販売(先着)2023年1月7日(土)午前10時~下記『LIVE in the DARK』特設サイトを通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて一般販売を行います。 ※ticket board先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/大木伸夫(ACIDMAN)』inバンドー神戸青少年科学館 イベント概要●出演:大木伸夫(ACIDMAN)日程:2023年2月18日(土)時間:1st Stage 16:30開演(16:00開場) / 2nd Stage 18:30開演(18:00開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / リラックスシート:16,000円(税込) ※2名掛け・各公演4席限定※『リラックスシート』は1枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は新型コロナウイルスを含む感染症防止対策を徹底し全席販売にて実施いたします。※ご来場及び公演中のマスク着用は必須とさせていただきます(フェイスシールドのみ着用のお客様はご入場いただけません)※会場内での会話は控えていただき、公演中の歓声や掛け声、指笛などは固くお断りいたします(拍手や手拍子などでの応援をお願いします)※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントは感染症対策の観点、及びプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。下記「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●大木伸夫 プロフィール●ロックバンドACIDMANのVo,G。1997年ACIDMANを結成。“生命”“宇宙”をテーマに掲げ、幅広いサウンドで音楽の可能性を追求し続けている。数々の音楽フェスの大トリを務め、現在までに12枚のオリジナルアルバムを発表、6度の日本武道館公演、2017年には結成20周年の集大成として故郷埼玉県、さいたまスーパーアリーナにて「SAI」を主催。薬剤師の資格を持ち、所属事務所の代表も務める。幼少期より宇宙への関心が高く、その知識や、宇宙視点からの思想などを反映した唯一無二の世界観を作り出している。国立天文台副台長、教授・渡部潤一、宇宙飛行士・油井亀美也、理学博士・吉川真、宇宙科学研究所助教・春山純一など、宇宙航空分野の人物との対談も多い。2022年には25周年イヤーの集大成として5年ぶりに「SAI 2022」を開催する。【オフィシャルWEBサイト: 】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日「純愛ディソナンス」最終話が9月22日放送。正樹と冴の純愛の結末に祝福の声が殺到するなか、ラストシーンの正樹の姿に「最後の正樹はメンズノンノの中島裕翔」「もう立ち姿がモデルなのよ」などの投稿も多数寄せられている。中島裕翔が初の教師役に挑んだことも話題をよんだ本作は、教師と生徒として出会った2人の“純愛”を軸に、常にタブーと背中合わせである2人の関係が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり…純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開してきた。音楽教師として冴と出会い、社会人になってから再会した新田正樹を中島さんが演じるほか、母の治療費と引き換えに正樹と別れを決めた和泉冴に吉川愛。正樹の同僚教師で、その後正樹と結婚し作家に転身した碓井愛菜美に比嘉愛未。愛菜美の父・賢治に復讐を誓いアプリ会社を成功させるも、情報漏洩で転落してしまう路加雄介に佐藤隆太。高校時代から冴が好きだった朝比慎太郎に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。慎太郎のことが好きな園田莉子に畑芽育。父の不倫相手である由希乃を殺していた村上晴翔に藤原大祐。服役中の晴翔の父・加賀美理に眞島秀和。冴を縛り続けてきたがガンを患った母の和泉静に富田靖子。愛菜美の兄・碓井北都に和田正人。正樹の兄の恋人で晴翔に殺された小坂由希乃に筧美和子。家族も含め周囲の人間を力で恫喝し支配してきた「モノリスエステート」社長の碓井賢治に光石研といったキャストが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回は冴を助けようとした正樹を北都が妨害、晴翔の手を逃れた冴は正樹を助けようとするが階段から転落、意識を失ってしまう。意識を取り戻した冴は正樹との関係を解消することを決意。一方、正樹は賢治をつぶそうと、記者会見でモノリスエステートの不正を告発するが、証言者に裏切られ頓挫。しかしその様子を見ていた社員たちが次々と辞めていく。静は冴に自分と同じような生き方をしないよう告げ、彼女を“解放”する。そして正樹と冴は思い出の砂浜で再会。愛菜美は雄介の想いを受け入れ、慎太郎と莉子も共に歩み出す…というラストだった。視聴者からは、多くの困難を乗り越えて結ばれた正樹と冴に「正樹と冴は最後までちょっとドキドキしたけど純愛を貫き通して幸せになったの本当良かった」「正樹と冴は恋やら愛やらを超越した運命共同体的なものだと思うから一緒にいるしかない」「冴と正樹が結婚して結婚生活見たいってのは叶わなかった!!2人の夫婦姿見たかったです!」など祝福の声が殺到。またラストで冴を待つジャケット姿の正樹に「最後の正樹はメンズノンノの中島裕翔になってた(笑)」「待ち合わせの正樹はガチもんのスーパーモデルだった」「最後の待ち合わせの正樹は、もう立ち姿がモデルなのよ…出ちゃってんのよ」「マジで最後のモデルみたいな新田正樹が忘れられねえ~~~」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2022年09月23日染色加工業大手セイショク株式会社は、布のアップサイクルプロジェクトNUNOUS[ニューノス]と、2名のデザイナー(橋田 規子、大木 陽平)とのコラボレーションアイテムをインテリアライフスタイル2022(期間:2022年6月1日~6月3日、於:東京ビッグサイト西ホール E002)にて発表。デザイナーのアイディアの詰まったアイテム群「Morph into a cat & kitties」「Life with a bird」「Basket」「Book cover」「necklace」「pierced earring」「Bangle」を2022年8月5日(金)より順次、NUNOUSオンラインショップにて発売いたしました。活用されていない布をアップサイクルNUNOUS(R)[ニューノス]は、活用されていない布を、アップサイクルするプロジェクト。綿、麻、毛、ポリエステルなど様々な繊維が混ざった布に、サトウキビの非可食成分から抽出したバイオポリマーを含侵させる独自の特許製法(※)で、布素材の美しさを引き出しました。柔らかな表面ながら堅牢な「STONE」。丈夫でしなやかな「SKIN」。布らしい質感と、布にはない特性を合わせもつ素材です。社会問題ともなっている、大量に発生する繊維廃材を「美しく見える化」。持続可能な社会に向けて、建築、木工、ファッション、印刷等の様々な分野に、新しい価値を提供します。■コラボレーションデザイナープロフィール<橋田 規子>芝浦工業大学 デザイン工学部 デザイン工学科 プロダクトデザイン領域 教授 博士(工学)プロダクトデザイナー/NORIKO HASHIDA DESIGN 主宰/グッドデザイン賞審査委員iF DESIGN AWARD、Red Dot Design Award等、受賞歴多数。<大木 陽平>デザインオフィスnendoを経て、idとして活動した後、2019年にsideを設立。様々なカテゴリーのデザインを手がける。The Design Plus Award、Red Dot Design Award等、受賞歴多数。 (画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年08月03日中島裕翔、吉川愛共演の「純愛ディソナンス」第2話が7月21日オンエア。寄りかかった正樹の肩を抱く冴の姿に「カッコよすぎて惚れる」などの声が上がる一方、由希乃が遺したビデオカメラに記録された“ある男”の姿に衝撃が走っている。中島さんが初の教師役に挑み、吉川さん演じる女子生徒との“純愛”を軸に、常にタブーと背中合わせである2人の関係が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり…純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開する本作。優秀な兄と比較され続け育ち、兄の死後には父親から学校法人「立秀学園」理事長を継ぐよう強制されている新田正樹を中島さんが演じ、男性に依存し娘のバイト代も勝手に使ってしまう母親のもとで育ってきた和泉冴には吉川さん。正樹の兄・幸助の恋人で正樹のことも気をかけているが、突然行方不明となり遺体で発見された小坂由希乃には筧美和子。冴の同級生で同じ映像研究部に所属、彼女のことが気になり正樹を快く思わない朝比慎太郎に高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。自分に対する肯定感がなく、小坂のこともあまり良く思っていない様子の国語教師・碓井愛菜美に比嘉愛未。「立秀学園」にやってきた正樹に対し好意的に接する社会科教師・加賀美理に眞島秀和。男性に依存したがる冴の母・和泉静に富田靖子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。由希乃が遺体で発見され、警察は殺人事件を視野に捜査を開始。桐谷高校を訪れて教職員から話を聞くとともに、残されたままだった由希乃の私物を押収していく。数日後、三者面談が行われる。冴は加賀美から「指定校推薦枠に推せる」と言われて喜ぶが、静は大学に行かせることに乗り気ではなかった。そんな静に正樹がかけた言葉で、静は考えを変え昼の仕事も始めるようになるのだが…というのが2話のストーリー。由希乃が荷物を預けたままのコインロッカーがあり、正樹と冴は中身を受け取りに行く。中身は映研のビデオカメラと指輪だった。ビデオカメラに録画された在りし日の由希乃の姿を見て、抑えていた自分の想いを露わにし、冴の肩に寄りかかる正樹。冴は「もういいよ」と言って正樹の肩を抱く…。そんな冴に「新田先生に手を差し伸べたり肩を抱き寄せる冴ちゃんカッコよすぎて惚れる」「これは全人類が惚れる.....」などの声が。その後、冴が学校でビデオの映像の続きを見ていると、そこには由希乃とある“男性”が言い合いをしている様子が記録されていた。「もう終わりにしたいの、苦しいの」と言う由希乃に「終わらせるぐらいなら、俺は全部捨てる」と思い詰めたような口調で返す加賀美の姿には「2話目でいきなりもう犯人分かっちゃうんですか!?」「加賀美先生いい人そうだったのに」「まさかの加賀美先生が小坂先生と付き合っていた~をぶっこんできて、びっくり」「犯人は加賀美先生と見せかけてのもう一捻りあるのかどうか」等々の反応が次々と投稿されている。【第3話あらすじ】由希乃のメッセージを見た冴は、正樹の留守番電話に由希乃と付き合っていた相手がわかったとメッセージを残す。そこに加賀美が現れ由希乃の殺害を否定、カメラを渡すよう迫る。一方、冴からの留守電に気づいた正樹は桐谷高校へと急ぐ。途中、慎太郎と出会い一緒に学校へ向かうも学校に彼女の姿はなかった…。「純愛ディソナンス」は毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月22日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。長野県・軽井沢の滞在型リゾート「星のや軽井沢」は、「星のや軽井沢 星冴ゆる冬の記念日プラン」を2021年12月1日に販売を開始します。これは、街の喧騒から離れ、霧氷や雪の美しい景色が広がる星のや軽井沢で滞在しながら、記念日をお祝いできるオプションプランです。星空を眺めながら2人だけの空間で過ごす「氷上の特等席」、記念日を彩る客室での体験、大切な人との時間を写真に残す「オーダーメイドフォトツアー」など、星のや軽井沢のスタッフが各所で記念日のお祝いをお手伝いします。冬の軽井沢を楽しみながら、思い出に残る時間を過ごすことができます。開発背景星のや軽井沢は、浅間山麓の豊かな自然に囲まれた場所にあり、冬には平均気温が0度を下回るため、日に照らされて輝く樹氷や雪など、美しい景色が広がります。そこで、長期化するコロナ禍で、大切な人との安心な旅や記念日をお祝いしたいというニーズに応えることができるように、本プランを開発しました。美しい景色が広がる軽井沢にて、大切な人との記念日の過ごし方を提案します。「星のや軽井沢 星冴ゆる冬の記念日プラン」の特徴1星空を眺めながら2人だけの空間で過ごす「氷上の特等席」星のや軽井沢に隣接する「軽井沢野鳥の森」。その入り口にあるケラ池は、冬の期間、屋外のスケートリンク場としてオープンしています。本プラン限定で、その氷上に大きな2人掛けの席を設えます。1組2名限定の貸し切りの空間です。また、語らいのおともに、シャンパーニュとドライフルーツやチーズを盛り合わせたアミューズを提供します。寝転ぶように寛いで、澄んだ空いっぱいに広がる満天の星を眺めながら、大切な人と夜のひとときを過ごせます。2記念日を彩る客室での体験自然を存分に堪能できる客室に、本プラン限定で提供するハーブティとスイーツ、アレンジメントフラワーを用意します。甘く華やかな香りが特徴のハーブティと共に味わうスイーツは、信州名産の味噌を使ったフロランタンや、「幸せを呼ぶ菓子」と言われるポルボロン、苺やりんごを使い、鮮やかな色合いのパートドフリュイなど、3~4種類です。アレンジメントフラワーは、客室からの景色に合わせて、フラワーリストが軽井沢にちなんだ野花を使って制作します。また、アレンジメントフラワーは持ち帰ることができます。3大切な人との時間を写真に残す「オーダーメイドフォトツアー」星のや軽井沢の約1万2千坪の敷地には、棚田や川、固有種に特化した植生など、日本人の心の原風景をオマージュし、現代に昇華したランドスケープが広がります。オーダーメイドフォトツアーは、敷地内をカメラマンと散策しながら好みの場所で記念撮影を行う、1組限定のプライベートツアーです。撮影した写真は、星のや軽井沢のロゴが入ったアルバムにしてお渡しします。滞在スケジュール例<1日目>15:00 チェックイン、ハーブティとスイーツを楽しむ16:30 スパトリートメント(別料金)18:00 ダイニングでの夕食(別料金)21:00 氷上の特等席にて夜のひとときを楽しむ<2日目>8:00 客室での朝食(別料金)10:00 オーダーメイドフォトツアー12:00 チェックアウト「星のや軽井沢 星冴ゆる冬の記念日プラン」概要期間 :2021年12月1日~2022年2月28日料金 :1組20,000円(税・サービス料込、宿泊料別)含まれるもの:ハーブティとスイーツ、アレンジメントフラワー、氷上の特等席の利用、シャンパーニュ(ハーフボトル)とアミューズ、オーダーメイドフォトツアー、アルバム定員:1日2組(1組2名)予約:公式サイト([ ]{ })にて5日前24:00まで受付場所:星のや軽井沢【ご参考】記念日を充実させるオプション■夕食でのお祝い演出野趣溢れる日本料理の仕立てで信州の旬の恵みを提供する、星のや軽井沢のメインダイニング「日本料理 嘉助」では、信州で縁起物として重用されている鯉の器に入れた赤飯を。また、軽井沢星野エリアの森の中に佇む一軒家のレストラン「ブレストンコート ユカワタン」では、希望のお祝いメッセージを入れたデザートプレートの提供が可能です。期間:通年時間:17:30~20:00料金:「日本料理 嘉助」山の懐石 1名15,730円(税・サービス料込)「ブレストンコート ユカワタン」 ディナーコース1名24,200円(税・サービス料込)予約:各公式サイトにて受付[ ]{ }(星のや軽井沢)[ ]{ }(ブレストンコート ユカワタン)スパプログラムで癒しのひとときを星のや軽井沢のスパでは、オイルトリートメントや指圧・鍼・灸などが体験できる1時間程度の多彩なメニューを用意しています。2名同時の施術が可能なものもあり、大切な人と癒しのひとときを体験できます。期間:通年時間:10:00~20:00料金:1名17,600円~(税・サービス料込)予約:公式サイト([ ]{ })またはフロントにて受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。URL :[ ]{ }■星のや軽井沢谷の集落に滞在する。離れの客室は水辺を囲み、部屋のテラスからは季節のうつろいが感じられます。「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然環境にて、休息の時間を満喫できる滞在型リゾートです。〒389-0194 長野県軽井沢町星野/客室数77室URL :[ ]{ }[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへの CO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月29日yama(ヤマ)が新曲「世界は美しいはずなんだ」を発表。花王の新ヘアケアシリーズ「エッセンシャル ザビューティ」の新CM曲となる。yama新曲はACIDMAN大木伸夫が提供yamaは、2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」があらゆるヒットチャートでトップにランクインした話題のアーティスト。9月1日(水)に発売される自身初のCDアルバム『the meaning of life』や、映画『DIVOC-12(ディボック-トゥエルブ)』の主題歌となる新曲「希望論」も注目を集めている。そんなyamaの新曲「世界は美しいはずなんだ」は、ACIDMAN(アシッドマン)の大木伸夫が作詞・作曲を手掛けたもの。疾走感あふれるバンドサウンドや壮大なストリングスが魅力だ。大木伸夫の描き出す世界観にyamaの歌声がマッチし、切なくも希望を感じる一曲に仕上がっている。ギター、ベースは大木自身が演奏し、ドラムには金子ノブアキが参加した。花王「エッセンシャル ザビューティ」の新CM曲になお、yamaの新曲「世界は美しいはずなんだ」は、2021年8月25日(水)よりオンエアされる花王の新ヘアケアシリーズ「エッセンシャル ザビューティ」の新CM曲に起用される。【詳細】yama 新曲「世界は美しいはずなんだ」※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。作詞・作曲:大木伸夫(ACIDMAN)歌唱:yama
2021年08月26日お笑い芸人のビビる大木が11月3日、芸能生活丸25年を記念したトークライブ『祝25年 第1回ビビる大木ジャンボリー』を開催する。同イベントは、ニッポン放送ラジオブースから生配信される。このトークライブは、ビビるの25年の芸能生活をまとめた年表を元に振り返りながら、 当時の裏話や知られざる逸話を語り尽くす内容となっている。お酒一切なしのホームパーティを開く軍団「天野会」からキャイ~ン・天野ひろゆき、井森美幸、カラテカ・矢部太郎、AKINAが登場。妻であるAKINAとの共演は今回が初めてとなる。さらに、ネプチューン・堀内健、有吉弘行もゲストとして登場する。ビビるは「こんばんみ~! たかがビビるされど大木です。数えてみたら26周年でしたが細かいことは抜きにしてデビュー丸25年を記念してジャンボリー開催です! 是非とも一緒に楽しい時間を過ごしましょうー! こんばんみ~!」とコメントしている。チケットは、ローソンチケットで4日から発売されている。AKINA矢部太郎天野ひろゆきビビる大木井森美幸堀内健有吉弘行
2020年09月06日お笑い芸人のビビる大木が、17日20時にYouTube公式チャンネル『ビビる大木 こんばんみチャンネル』を開設することが11日、明らかになった。今年で芸歴25年を迎えた大木が、「初めて我を通し、立ち上げから企画した」同チャンネル。初回は、YouTube初出演という同期の劇団ひとりをゲストに、“激アツ仕事論”を語り合う。それぞれの仕事に対する向き合い方から、過去の有名番組での「名物Pとの激突」を告白するなど、通常のテレビであればカットされる話も多数含まれているという。今後も、親交の深い人との対談や、自ら足を運んで肌で感じた幕末の歴史授業、プロ野球、プロレス、マンガといった趣味の企画も予定。「YouTubeは若者だけのモノじゃない! と言わんばかりのおじさんが登録していても恥ずかしくないYouTubeチャンネル」として、更新していく。
2020年07月11日グラビアアイドルでタレントの篠原冴美が12日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『Last Travel』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,378円税込 発売元:ファインクリエイト)の発売記念イベントを行った。上からB87・W57・H87という凹凸ボディーとGカップバストを武器に、2010年の「ミスヤングチャンピオン2010」では初代グランプリに、昨年は週刊SPA!主催の「グラビアン魂2018」で特別賞を受賞した篠原冴美。最近はグラビア活動と並行しながら女流雀士としても活躍している。そんな彼女の通算10枚目となる同DVDは、昨秋に千葉で撮影。妻子持ちの男性と不倫旅行するという刺激的な内容で、これまで以上にセクシーなシーンも披露している。最新作について篠原は「これまでのDVDの中でセリフが多いです。セリフがあると臨場感があって楽しめるのかと思いますが、何回も撮り直しました。本当に『大丈夫ですか?』と自分に言いたいくらいです(笑)」と撮影を振り返り、「結構エッチな感じになっています。お風呂のシーンでは一緒に入ろうという体で入っていますが、そこでブラの紐を外したりしてセクシーに仕上がっていると思います」と解説した。さらにはバストの露出もあるようで、「これまであまり胸は露出しなかったんですが、今回は下乳も露出しています。それに今回は初めてのマッサージにも挑戦しました」と随所でセクシーなシーンが収録されているという。DVDのタイトルやジャケットから同DVDがラストと思われる文字が並んでいるが、それについては「私も最後だと思って頑張ったんですけど、次の作品が決まりました! というか、いつもラストのつもりで頑張っているんですけどね(笑)」とおどけつつ、「もう年齢も年齢なので、次をラストにしようかな」と微妙な言い回し。DVDの内容にちなみ、不倫について問うと「めちゃくちゃ否定します。世の中には星の数ほど男性がいるんだから、そこに行かなくてもいいと思うんですよ。独身の男性もいるわけですから」と否定的だった。
2019年01月14日美術家・奥村直樹氏は、現代アートの最新トレンド「友達」をテーマにした美術展「奥村直樹ノ友達展」を開催する。会期は1月28日~30日。会場は東京都・東日本橋のアーティストランスペース「DESK/okumura」。入場無料。同展は、奥村氏の自宅兼アーティストランスペースである「DESK/okumura」の建物の老朽化にともなう移転を前に開催されるもの。さまざまな企画展示やトークイベント、ワークショップの開催など、DESK/okumuraの運営を通じて奥村氏が出会った、総勢100人以上の若手アーティストが参加する大規模な展示となる。また、奥村氏は『「友達展」ってだいたい内輪ノリでつまんなくて嫌いだけどDESK/okumuraやってたらかっこいい友達がいっぱいできちゃったから、満を持して「友達展」やります。奥村直樹を友達だと思う人はみんな何かしらの好きな方法で展示に参加してもらいます。』とコメントしている。近年、現代アートシーンでは、全国各地で芸術祭が開催されており、美術館の外へと飛び出すことで、従来の作品と鑑賞者という「関係性」だけでなく、地域との連帯を含めた「大きい関係性」で美術を捉える動きがひとつの主流として定着している。一方、近年の目立った動向として、アーティストランスペースやオルタナティブスペースと呼ばれる若手アーティストが自主運営する展示スペースが増加し、2016年に入ってからインターネット上では「友達」というキーワードに端を発して、より身近な関わりに着目した「小さい関係性」で美術を捉えようとする議論が活発に行われており、同展はその潮流を反映したものになっているということだ。出展者は、藤林悠、図師雅人、TYM344、布施琳太郎、河村修一、な春夏秋冬な、くちくち、BOMBRAI、mgr、im9、飯島モトハル、市川哲也、多田恋一郎、西尾祐馬、キャッベパーマ、荒木美由、渡邊拓也、三原回、大木冴月、新井五差路、西村卓、あたみん、ヨネザワマコ、kikuchi ayako、はるき、ファンテン、當麻卓也、佐藤史治、原口寛子、安藤達郎、笹山直規、YA from the 8R a.k.a. やおねむ、吾妻吟、竹之内佑太、広瀬陽、内田ユイ、村松大毅、鰹とニメイ、渡邊悠太、宏美、じょいとも、木村有沙、けんとおくむら、藍白操、相沢僚一、新宅睦仁、鳴海テヨナ、廣瀬祥大、立岩有美子、渡壁遥、西田篤史、杉本憲相、米田コウタロウ、萩原葉子、あたみん、三井潤、溝下電気、渡辺美帆子、工藤春香、A・I 、阪中隆文、友達、龍村景一、渡邉洵、中村雅奈、とわすずか、近藤千尋、岡村芳樹、都築拓磨、林菜穂、高橋宏忠、渡邉洵、iwata mayuko、高崎綾子、ajmphu、安達亜希子、幾島貴之、松潤、horiuchi yuki、imaizumi、松尾悠人、八代隆彦、飯島優希、硬軟、ムカイヤマ達也、JAPOZGA、有賀慎吾、じゃぽにか、谷川・フラン・果菜絵、川原めい、匿名作家、ほか。なお、奥村直樹氏は1989年、岐阜県生まれ。2013年、多摩美術大学美術学部卒業。受賞歴は「3331千代田芸術祭アンデパンダン展 スカラシップ賞」(2013年)、「八王子市夢ビエンナーレ 入選」(同)、「第48回神奈川県美術展 入選」(2012年)。
2016年01月22日ZEエナジーは、同社が運営するギャラリー「EARTH+GALLERY」(東京都・江東区木場)において、陶を素材に造形する現代アーティスト・小松冴果氏による個展「water cycle」を開催する。会期は2月6日~2月21日(月曜休廊)。時間は11:00~19:00(最終日17:00まで)。入場無料。同展では、表情豊かな人物のレリーフをはじめ、淡い色合いと女性のアンニュイな雰囲気を出した立体作品、タイルのような形状の陶に身体モチーフが溶け込んだ作品など、陶を素材にさまざまな造形を制作する小松冴果氏が、「水」をテーマに制作した一連の作品を中心に、展示・販売するもの。それらの作品たちは必然的に"water cycle"(水循環)のように、湖や海、雲、雨と表情を変え、「まどろみ」、「浮き」、「沈み」、「揺れる」などの心の表情を静かに映し出すという。初日の2月6日、18:00から開催されるレセプションパーティーでは、小松氏によるギャラリーツアーが予定されているほか、2月20日には「南蛮屋」銀座店店長・市川永典氏に美味しいコーヒーの入れ方のレッスンを受け、小松氏が特別に作った「冬の星空 マグカップ」に合わせて厳選したコーヒーを楽しみながら、小松氏から作品解説を聞くことのできる「小松冴果のマグカップで楽しむ コーヒーの淹れ方ワークショップ」が開催される。時間は13:00と16:00の2回。定員は各回6名(予約制)。参加費は6,000円(小松氏のマグカップ1つ+コーヒー300g/2~3杯分)。小松冴果氏は、東京都生まれの現代アーティスト。2008年、東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。2010年、ドイツ Stuttgart State Academy of Art & Design に交換留学。2012年、東京藝術大学大学院 描画・装飾(中島千波)研究室卒業。
2016年01月13日お笑いタレントのビビる大木が、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月公開)の"うぬぼれ男"役として、日本語吹き替えに初挑戦することが18日、明らかになった。また、本作の日本公開日が11月21日に決定した。本作は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説『星の王子さま』初のアニメーション映画。現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の”その後”を描く。大木が声を担当する”うぬぼれ男”は、人から拍手で称賛されることにのみ生きがいを感じる、変わった大人の象徴で、帽子をとってお辞儀するために帽子をかぶるような間抜けな男。劇中では、最も空気が読めないおかしな勘違い男でありながら、いつもニコニコしていて、楽しげで憎めないキャラクターとして描かれる。ワーナー映画は「そんなおかしなキャラクターですから、声を吹き込む方は楽しい人気者であってほしい」と考え、「バラエティ番組を中心にあらゆる世代から人気を集め、大河ドラマ等で演技力を実証するビビる大木さんにオファーさせていただきました」と起用理由を説明。また、演じた”うぬぼれ男”とは、トレードマークが蝶ネクタイという共通点もあり、大木は、声優初挑戦ながらも自身を投影させて、演じきっているという。大木は、日本のみならず、世界中で著名な原作の映画化および初の声優ということで、「ついにドデカイビッグビジネスがきたな!と思いました」とコメント。また、「笑いながら話すというとてもクセのある役どころで、アフレコでは苦労しましたが、愛嬌のあるキャラクターになったのではないかなと”うぬぼれ”ています(笑)」と自信をのぞかせ、「大人が見ても『はっ』とさせられるセリフがたくさんちりばめられている作品」とアピールした。なお、主人公の女の子役の吹き替え声優は鈴木梨央、お母さん役は瀬戸朝香、飛行士役は津川雅彦が務める。(C)2015 LPPTV - Little Princess - ON Entertainment - Orange Studio - M6 Films
2015年06月23日エロだけじゃない!!男の色気も期待!!『CITY HUNTER』の主人公、冴羽リョウは、普段は頼りなくても決めるときは決める男。そんな彼は多くの女性から支持されている人気のキャラですよね。もし実写化するなら、「この人にやってほしい」と思う人がいるはず。そこで20代女性に「冴羽リョウを演じてほしい芸能人」を聞いてみました。※冴羽リョウの「リョウ」は漢字ですが、機種依存文字のためカタカナ表記しています。>>男性編も見るQ.『CITY HUNTER』の主人公、冴羽リョウを演じてほしい芸能人といえば?(複数回答)1位沢村一樹25.0%2位高橋克典21.8%3位坂口憲二8.0%3位長瀬智也8.0%4位向井理7.1%5位福山雅治5.7%■沢村一樹に演じてほしい!!・「イケメンで幅広い役がこなせるし、かっこいいセリフもエロいセリフも違和感がなさそう」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「女好きだが、やるときはやるイケメンというイメージがぴったり」(25歳/医療・福祉/専門職)・「ワイルドさと抜けたところを両方持っているから」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)・「まじめで渋い面とエロくて軽い面をサラっと演じられる」(24歳/小売店/販売職・サービス系)・「あのエロスを発揮してほしい」(29歳/小売店/販売職・サービス系)■高橋克典に演じてほしい!!・「体格がよく軽薄そうな役もこなせ、何より『もっこり』をちゃんとやってくれそうなところがいい」(27歳/商社・卸/事務系専門職)・「ダンディかつ適度にがっしりしているし、おとぼけの演技もうまそうだから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「かっこよくて筋肉質、男くさくておちゃめなキャラがぴったり合っているから」(29歳/金融・証券/事務系専門職)・「かっこよくてハードボイルドでエッチ……といったら彼でしょ!!ハンマーでぶったたかれてほしい!!」(27歳/自動車関連/事務系専門職)■坂口憲二に演じてほしい!!・「三枚目のところを見てみたい。体形、顔が似ている感じがする」(27歳/医療・福祉/専門職)・「ある程度体格のいい人が似合うと思う。クールさと笑える面を自然に演じ分けられる人がいい」(28歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「かっこいいだけじゃなくて、おちゃらけたノリもできるから、ぴったりだと思う」(22歳/情報・IT/技術職)■長瀬智也に演じてほしい!!・「筋肉質でややごつさのある人、かつ視線が鋭い人がいいと思う」(25歳/金融・証券/事務系専門職)・「ちょっとマッチョ気味で、コメディーもシリアスな演技もできる俳優だから」(28歳/ソフトウェア/事務系専門職)・「がたいがよくて、彫りの深い顔がいいと思います」(25歳/医薬品・化粧品/専門職)■向井理に演じてほしい!!・「二枚目すぎない、ちょっとくだけた感じが出せると思う。下ネタは似合うかどうか分からないけど……」(27歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「どこか涼しげで男前、存在感のある俳優がいいから」(27歳/医療・福祉/専門職)■福山雅治に演じてほしい!!・「普段からエッチなトークをしているし、かっこいいからイメージに近い」(24歳/電機/事務系専門職)・「あんなにかっこいいリョウちゃんになったら、はまってしまうと思うから」(29歳/電機/事務系専門職)■番外編:この俳優に演じてほしい!!・堤真一:「平気で下ネタを言えそうなイメージのある俳優が適している気がします」(26歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・玉木宏:「真剣なときの渋さと、女の子を目の前にしたときのニンマリ顔の切り替えが分かりやすそう」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・玉山鉄二:「『CITY HUNTER』作者の別作品『キャッツ・アイ』の俊夫役をCMで演じているとき、似ていると思ったから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・竹野内豊:「ドラマ『BOSS』の、あのキャラならいけるかも」(26歳/金融・証券/営業職)・香取慎吾:「銃を扱えそうな体格」(26歳/情報・IT/クリエイティブ職)※敬称略総評男女共に見事1位に選ばれたのは沢村一樹さん。「女好きだけどやるときはやる」、「ワイルドさと抜け感」など沢村さんの持つギャップが、リョウちゃんを演じるうえで生かせそうです。イケメンの沢村さんならさわやかな「もっこり」も期待できそう。「『もっこり』をちゃんとやってくれそう」な高橋克典さんは2位。1位の沢村さんよりもさらにダンディで大人の男のセクシーさ漂うリョウちゃんになりそうですよね。『サラリーマン金太郎』や『特命係長 只野仁』で見せた鍛え抜かれた体は、プロの殺し屋を演じるには絶対に欠かせない要素です。同じく鍛え抜かれた肉体を持つ坂口憲二さんは3位。185cm、75kgの坂口さんなら186cm、72kgのリョウちゃんに引けを取りません!!趣味のサーフィンを生かした海でのアクションにも期待しちゃいます。同率3位の長瀬智也さんには、「彫りの深い顔の人に演じてもらいたい」という意見が寄せられました。クドカンのドラマに出演していた長瀬くんが演じたら、コメディー色の強い『CITY HUNTER』になるかもしれません。4位には下ネタを言って新たな一面を見せてほしい向井理さんがランクイン。エロのイメージが薄い向井さんに対して、普段からエロトークがさえ渡る福山雅治さんは5位。「かっこいい"福山”リョウにはまりそう」なんて人も。1位の沢村一樹さん、5位の福山雅治さんは、普段のエロキャラから想像して選ばれたようです。2位の高橋克典さんも明るいエロが似合う俳優さんですが、リョウちゃんと体格が似ていることも高ポイントに。高橋さんと同じく体格で選ばれたのは、3位の長瀬智也さんと坂口憲二さんでした。韓国では20代のイ・ミンホさんが演じましたが、今回のランキングでは40代が人気を集めたようです。やはりリョウちゃんには、大人の色気や渋さもないと!?実写化を楽しみにしたいところですが、果たして海坊主は一体誰が演じるのでしょうか。キャスティングを想像しながら、マンガを読み直してみるのも楽しそうです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年8月2日~8月16日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性523名(その他と回答した157人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】『天使なんかじゃない』が実写化されるとしたら主人公を演じてほしい芸能人ランキング【ランキング女性編】『ONE PIECE』を実写化するとしたらルフィを演じてほしい有名人ランキング【ランキング女性編】ルパン三世を演じてほしい芸能人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年10月29日エロ男爵の「もっこり」に期待!!普段は女好きで適当だけど、やるときはやる男、冴羽リョウ。男としてあこがれている人もたくさんいるのでは?人気のあるキャラだけに、実写化されるとしたらキャスティングが気になります。そこで20代男性に「冴羽リョウを演じてほしい芸能人」を聞いてみました。※冴羽リョウの「リョウ」は漢字ですが、機種依存文字のためカタカナ表記しています。>>女性編も見るQ.『CITY HUNTER』の主人公、冴羽リョウを演じてほしい芸能人といえば?(複数回答)1位沢村一樹29.7%2位高橋克典18.5%3位阿部寛8.7%4位福山雅治6.9%5位唐沢寿明6.2%■沢村一樹に演じてほしい!!・「多少すべった感じのギャグを言ったり、スケベなところが冴羽リョウに近いと思うから」(27歳/情報・IT/その他)・「女性とじゃれるところがぴったりイメージに合う」(29歳/機械・精密機器/技術職)・「シリアスとユーモラスの両面を持ち合わせていそうだから」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「エロとプロとのギャップを出すには最高のキャスティングだと思う」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)・「セクスィー部長の経験が生かせる」(26歳/ソフトウェア/技術職)■高橋克典に演じてほしい!!・「クールでスタイリッシュな一面と、ただの変態という両面をうまく演じきれそうな人だから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「あのアクティブなキャラを演じられるとしたらこの人しかいないと思う」(24歳/自動車関連/営業職)・「クールなところもおちゃらけたところも似合いそうなので」(22歳/学校・教育関連/専門職)・「雰囲気が似ている。コミカルなときをどう演じるか見てみたい」(29歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)■阿部寛に演じてほしい!!・「かっこよくてエッチで面白そうな役が似合う人だから」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「イケメンなのに三枚目という役を演じきってほしい」(25歳/医療・福祉/技術職)・「力強さや大人の男の渋さを感じ、コミカルな演技も合っていそうだから」(26歳/ソフトウェア/技術職)■福山雅治に演じてほしい!!・「渋い役もでき、エッチなセリフも言えそうなのは、この人しかいないと思ったから」(27歳/商社・卸/事務系専門職)・「ちょっとしゃれっ気がある方がいい」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)・「かっこよくてエロさも兼ね備えているから」(29歳/自動車関連/事務系専門職)■唐沢寿明に演じてほしい!!・「エロそうにしていても面白く受け止められるキャラ。おちゃらけた場面とシリアスな場面の分け方がうまそうな俳優だと思ったので」(27歳/商社・卸/営業職)・「エロ色も強く、キャラが濃い人が向いていると思う」(24歳/医療・福祉/その他)・「おとぼけキャラが似合っているから」(23歳/自動車関連/販売職・サービス系)■番外編:この俳優に演じてほしい!!・玉木宏:「女の子の前でデレデレになるところを見たい」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)・坂口憲二:「ただエロいだけじゃなくて、さわやかさがある程度ないと務まらない」(28歳/情報・IT/事務系専門職)・大泉洋:「まじめさと面白い部分を本気で出せるのは彼しかいない」(25歳/情報・IT/営業職)・大沢たかお:「かっこよさと、今まで見たことがないコメディー的な部分も見てみたいから」(29歳/情報・IT/事務系専門職)・織田裕二:「刑事役で銃を持つのに慣れているから」(24歳/金融・証券/営業職)※敬称略総評エロ男爵こと沢村一樹さんが1位に!!リョウちゃんの明るいエロを表現できるのは、エロキャラが定着している沢村さんしかいない!?また、ドラマで見せるシリアスな大人の色気は、冴羽リョウが任務を遂行するときの真剣さを思わせるものがあります。「セクスィー部長の経験が生かせる」という人もいましたが、フェロモンだけで敵を倒してしまったら、リョウちゃんの華麗な銃さばきが見られなくて残念かも。『サラリーマン金太郎』や『特命係長 只野仁』などマンガの実写ドラマをこなしてきた高橋克典さんは2位。クールで都会的な一面と、女性に弱くデレデレしてしまうギャップを「うまく演じられそう」という意見が多数寄せられました。明るいエロの沢村さんに対し、大人のセクシーさが漂うワイルド系のリョウちゃんが見られそう。「イケメンなのに三枚目」というキャラが似合いそうなのは3位の阿部寛さん。ドラマ『TRICK』で見せたコメディタッチの演技や深く低い声が、渋めのリョウちゃんを演じるのにぴったり!!渋い声ならこちらも負けていない福山雅治さんは4位。エッチなセリフも福山さんの声なら、よりセクシーに聞こえます。続く5位には唐沢寿明さんがランクイン!!おちゃらけ系とシリアスな場面を演じ分けられる高い演技力に期待すると共に、役に負けないキャラの濃さを挙げる意見も。リョウちゃんを演じるには、日常のふざけた態度と仕事中の真剣さのギャップを演じきれる演技力が求められるようです。さらには、アクションをこなす体力、そして何より「もっこり」がいやらしく聞こえない明るいエロを表現できる人に、冴羽リョウを演じてほしいですね。いつか実写化されることになったら、誰が演じるのか楽しみです。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年8月2日~8月16日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性276名(その他と回答した44人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】『天使なんかじゃない』が実写化されるとしたら主人公を演じてほしい芸能人ランキング【ランキング男性編】『ONE PIECE』を実写化するとしたらルフィを演じてほしい有名人ランキング【ランキング男性編】ルパン三世を演じてほしい芸能人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年10月29日長い同棲生活の末、そのままの流れで結婚した大木信義&咲夫妻。新婚ほやほやにして、早くも倦怠期を迎えてしまった2人は、1泊2日の旅行へ出かけることにするが、その行き先は何と“地獄”だった…!独特のユーモアが光る演劇界の鬼才・前田司郎の小説を、本人自ら脚本を手掛け、竹野内豊&水川あさみ共演で映画化した『大木家のたのしい旅行新婚地獄篇』。インタビューに応じてくれた竹野内さんと水川さんは、夫婦役がハマっていたのも納得のナイス・コンビネーションで…。おとぼけな信義に対し「自分の方がもう少し格好良い(笑)」(竹野内さん)“新婚だけど倦怠期”のゆる〜い雰囲気を、絶妙に演じている竹野内さんと水川さん。その秘訣を聞くと、「何だろうねえ?」と顔を見合わせてしまった。そして、少し考え込んだ後、水川さんが口を開く。「ノブ(信義)と咲の関係においては、咲はどちらかと言うとツッコミ役。にしても、基本的には2人とものんびり屋だなと思いますし、そんな2人が非現実的なことを淡々と乗り越えていくのが物語の面白いところなんですよね。だから、竹野内さんとの演技も、現場で生まれるものを大切にした方が面白くなるだろうなと思っていました。それに、実は撮影に入る前まではノブを演じる竹野内さんが全く想像できなかったんですけど、現場に行ったら竹野内さんがあまりにも自然にノブとして佇んでいらして…。なので、私もすんなり咲になれましたね」。たしかに、マイペースと言えば聞こえはいいが、ちょっぴりおとぼけな信義はクールでスマートな竹野内さん自身のイメージとは異なるもの。「自分の方がもう少し格好良いし(笑)、ちゃんとしてるので、かなり役作りをしていかないと難しい役だなって(笑)」と竹野内さん自身も認める。ちなみに、「自分の方がもう少し格好良いし」の発言を受け、隣の水川さんは大爆笑中だが、平然と話を続ける竹野内さんのポーカーフェイスが可笑しい。「それまでは硬派な作品が続いていたので、やってもいいのかな?という一瞬の戸惑いはたしかにありましたね。でも、台本に魅力を感じる気持ちの方が大きかったし、踏み込んじゃえ!と思い、やることにしました。先程、水川さんが“現場で生まれるものを大切に”とおっしゃいましたけど、それには自分も全く同じ意見。膨大な日常会話を覚えるのはすごく大変だったし、もちろん読み合わせをしながら息を合わせていった部分もありますけど、そのあたりのテンポと空気感は現場で自然に出来上がっていきましたね」。「倦怠期ってすごく深いんですよね」(水川さん)「信義は男として失格だなとは思いますけど、彼のゆるいキャラクターが咲にとってはすごく居心地のいいものでもあるんでしょうね」と竹野内さんが分析するように、信義と咲は地獄旅行での様々な体験を経て絆を深めていく。凶暴な“赤い人”に襲われたり、怪しげなホテルに宿泊したり、そのホテルでビーフシチューの温泉に浸かったり、“地獄甘エビ”なる謎の食べ物にトライしたり…。特に思い出深いのは、ビーフシチューの温泉にまつわる撮影なのだとか。「あれは本当に…」と、撮影をふり返って思わず絶句する竹野内さん。「入浴剤でビーフシチュー色にした上に、いろんなものを何も考えずに入れたのが間違いだったみたいで…」。続けて、「それが撮影の翌日に発酵しちゃったんですよね」と水川さん。「表面が泡でブクブク言ってて、底が見えなくなっていました。しかも、発酵しているものだから、ものすごい異臭を放っていて…。臭いで鼻がもげそうになりましたね(笑)」。そのほか、竹野内さん曰く「(荒川)良々さんの鼻の息づかいがたまんなかったです」という“地獄甘エビ”の食べ放題シーンなど、笑撃の見どころが尽きない信義と咲の地獄旅行。そんな2人の旅路を演じたことで、竹野内さんと水川さん自身に、男女関係に対する考え方の変化はあったのだろうか。まず、水川さんから「そこ、世の女性たちは絶対に聞きたいところですよ!」とエールを送られて(?)質問に向き合う竹野内さんの答えは…。「倦怠期は倦怠期で困るかもしれないですけど、そうなっても、それはそれで、そういうときもあるんじゃないかなって。2人の間にそれなりの歴史がなかったら倦怠期にもならないわけで、倦怠期を恐れる必要もないと思います。地獄旅行に行き、初めて胸の内を話し合い、失いかけていたものを取り戻す咲と信義はたしかに馴れ合い過ぎだったかもしれないけど、逆に刺激を求め過ぎると、刺激的な恋愛ってすごく疲れるから良くないんじゃないかって。だから、倦怠期は一概に悪いことじゃないと思います!」…と言い切りつつ、「倦怠期って嫌?」と問いかける竹野内さん。その問い掛けを受け、水川さんが続ける。「まあ、倦怠期=嫌なものってイメージはありますけど、この映画を通して思ったのは、長く連れ添って良い面も悪い面も全部分かった上で、倦怠期が訪れるんだなっていうことですね。だから、それを乗り越えると、恋の最初のドキドキとはまた違う新たなスタートを切れるはず。そう考えると、倦怠期ってすごく深いですよね。もちろん、お互いに努力して、思いやり合わなくちゃいけないってことでもあるんですけど」。竹野内流女性へのもてなしに水川さんは…水川さんの答えに納得したのか、「うん。努力は大事だよね。馴れ合いはよくない」と繰り返す竹野内さん。とは言え、女性に対して努力するイメージはあまりないかも…と失礼な(すいません!)指摘をしてみると、「いや、自分は頑張りますよ!」と満面の笑みを浮かべながら頼もしいお答えが。そして、「例えば?どんな努力をするんですか?」とすかさずツッコむ水川さんに対し、「“疲れてる?”って脚をマッサージをしてあげたり。“お揉みしましょうか?(笑)”ってね」と微笑み続ける竹野内さん…。「それ、絶対嘘だ!嫌だ、そんなの!」と爆笑する水川さんに向かい、「何で?」と主張する竹野内さんを見ていたら、信義と咲が醸し出す空気感の源が少し分かった気がした。(photo:Toru Hiraiwa/text:Hikaru Watanabe)<Yutaka Takenouchi>Hairmake:丹羽寛和(maroonbrand)Stylist:壽村太一(Image)<Asami Mizukawa>Hairmake:岡野瑞恵(STORM)Stylist:渕上優樹■関連作品:大木家のたのしい旅行新婚地獄篇 2011年5月14日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 映画「大木家のたのしい旅行新婚地獄篇」製作委員会■関連記事:水川あさみ、安定した夫婦がうらやましい?竹野内豊、水川あさみ登壇『大木家のたのしい旅行』完成披露試写会に15組30名様ご招待シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第13回)逆境に強そうな戦う俳優は?竹野内豊、初コメディで“新妻”水川あさみと地獄旅行へ出発!?
2011年05月12日