秋といえば実りの季節ですよね。秋の味覚として、栗を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし生栗の処理はとても大変。硬い鬼皮を包丁でむいていく作業は時間がかかりますよね。筆者は、『栗を水にひと晩つけて皮を柔らかくする』という方法を試してみたことがありますが、それでも栗の鬼皮は硬く、なかなかうまくむけなかった記憶が…。本記事では、そんな悩みを脱却できる栗の皮むき方法を紹介します!栗の鬼皮を簡単にむく方法まず栗を洗い、水に1時間ほど浸し、中に入っている虫を追い出します。次に浸した栗をザルにあげ、水を拭き取った後は袋に入れて冷凍庫へ。そのまま、ひと晩寝かせましょう。翌日、鍋に熱湯をわかし、冷凍庫で凍らせていた栗を入れます。この時、火は止めた状態です。このまま5~10分、湯につけておきます。時間が経ったら、いよいよ鬼皮をむいていく作業に入りましょう。まず、写真のように栗のおしりに切り込みを入れ、つまむように皮をはがしていきます。すると、包丁を使わずとも、手でするんと簡単に鬼皮がむけていきますよ!こんなに楽にむける方法があるなんて、早く知りたかったと思いました…。同じ要領で、鍋に残った栗をどんどんむいていきましょう。あっという間に大量の栗の鬼皮をむくことができました!鬼皮がむけた栗は、鍋に戻し入れます。再度温かい湯につけておくことで今度は渋皮が柔らかくなり、むきやすくなります。渋皮をむいて栗ご飯にしてもいいですし、アク抜きして栗の渋皮煮を作ってもいいですね。この方法は渋皮を傷付けずに鬼皮をむくことができるので、きれいな渋皮煮ができるでしょう。毎年栗の皮むきに困っていた人は、この方法を試してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年10月10日秋から冬にかけて旬を迎える、レンコン。レンコンのしゃきしゃきとした食感が好きだという人は、多いのではないでしょうか。そんなレンコン好きにはたまらない一品を、ご紹介します。やみつきカリカリレンコン紹介するのは、株式会社Mizkan(以下、ミツカン)のInstagramアカウントで公開された『やみつきカリカリレンコン』。皮付きのまま豪快に切って、バターとぽん酢で炒める、簡単なレシピです!ミツカンが「もし冷蔵庫にレンコンがあったらこれを作って!」と太鼓判を押す、料理の作り方とは…。【材料(2人ぶん)】・レンコン1節(200g)・サラダ油大さじ1杯・バター5g・『味ぽん』大さじ2杯・おろしニンニク小さじ1杯まずはレンコンをよく洗い、皮を付けたまま、大きめの乱切りにします。カットできたら、レンコンを水にさらして、その後水気をよく切りましょう。フライパンに油を入れて、強めの中火で熱し、レンコンを加えて炒めてください。焼き色が付くまで炒めたら、ミツカンの商品『味ぽん』とおろしニンニクを加えます。汁気がなくなってきたところで、仕上げにバターを加えて全体に馴染ませたら完成です!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ミツカン[公式](@mizkan_official)がシェアした投稿 ミツカンいわく、レンコンに焼き目をしっかり付けるのがポイントとのこと。加熱したレンコンの独特な食感と、バターのコクとぽん酢の風味に、箸が止まらなくなりそうですね!投稿には、絶賛の声が続々と寄せられていました。・皮付きでもいいのが嬉しい!レンコンがあるので早速作ります!・これは思い付かなかった!いつも同じメニューになってしまうので、ミツカンさんのアイディアに助けられています。・すべての材料が家にあったので作りました!おいしいです!・ちょうどさっきレンコンをきんぴらにしたばかり…。もっと早く知りたかった!次は絶対にこれを作る!きんぴらや煮物などで食べるのが定番だと思われがちなレンコン。もし、レンコンを使った料理のレパートリーを増やしたいと思っていた人がいたら、試してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月08日野菜の皮をむく時には、包丁やピーラーを使うのが一般的です。とはいえ、「そのどちらも手元にない…」という場面もあるでしょう。イオントップバリュ公式Instagram「トップバリュ」(topvaluofficial)が紹介しているのは、ダイコンの皮を手だけでむく方法です。覚えておいて損はない、日常に役立つ野菜の裏技を参考にしてみてください。用意するのはつまようじ1本では早速、トップバリュが紹介している方法でダイコンの皮をむいていきましょう。まずは使うぶんのダイコンを用意したら、つまようじをダイコンの表面に5㎜ほどの深さまで差し、そのまま真っ直ぐに線を描くように引いてください。つまようじで付けた線から指を入れ、ダイコンと皮をはがしていきます。少しずつ指を押し込んで、皮を取り除いていきましょう。ぐるりと1周まわったら、皮むき作業は完了です。少し時間はかかりますが、使うのはつまようじだけ。包丁でのかつらむきが苦手な人や、アウトドアにもおすすめのアイディアです。やや分厚い皮は料理に使おうトップバリュが紹介している方法でダイコンの皮をむくと、ピーラーを使った時よりもやや分厚くなるでしょう。「皮=捨てるもの」という認識のもとでは、分厚い皮に対して「もったいない…」という意識が働きがちです。せっかくですから、むいた皮もおいしい料理に変身させてみてください。ダイコンの皮は、細切りにします。熱したフライパンで炒めたら、醤油、砂糖、酒で味付けしましょう。ゴマ油を使うと、より風味が豊かになります。赤唐辛子やゴマをトッピングするのもおすすめです。「皮=料理に使うもの」という目線で見ると、皮の厚みは適度な食べ応えとなり、むしろメリット。厚みのある皮を炒めたり煮込んだりすることで、ダイコンならではの味わいをより一層楽しめるでしょう。皮を料理に使う時は、全体をきれいに洗って、汚れをしっかり落としてから調理してください。ダイコンを含め、野菜の皮むきは「調理道具がないと難しい」と感じている人も多いのではないでしょうか。しかし実際には、やり方さえ知っていれば自分の手だけで作業できます。調理スペースや調理道具に余裕がない時でも、手軽に作業できるでしょう。皮まで丸ごと料理すれば、皮近くに豊富に含まれるビタミンCも無駄なく摂取可能です。自分の手で皮をむくところからダイコンのすべてを食べ切るまで、ぜひ挑戦してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年10月07日秋の旬の味覚の一つといえば「ブドウ」。中でも近年では、種なしで皮ごと食べられる「シャインマスカット」が人気です。今回は贈り物にも喜ばれる、おすすめのブドウを紹介します。おいしくてお得なシャインマスカットが人気巨峰にも迫る大粒サイズで糖度が高く、パリッとした歯ごたえで、噛んだ瞬間にさわやかなマスカットの香りと甘みが広がります。特に売れているのが、1kg以上のお得なシャインマスカットです。■シャインマスカット(ショップ名:フルーツショップサニー)口いっぱいに果汁が広がる、愛媛県・長野県産の大粒マスカット!不ぞろい・不選別なので、1~4房で届きます。多少の痛みがあるブドウが混じるかもしれないので、家庭用に。■シャインマスカット(ショップ名:Foody’s)九州産の朝摘みのシャインマスカット。3箱購入すると1箱おまけがついてくるのでとてもお得です!洗ってそのままパクっと食べられるので、手が汚れないのがいいですね。■シャインマスカット(ショップ名:フルーツ甘味屋GGY)熊本県・福岡県・大分県産のシャインマスカット。嬉しい約2kgの大容量なので、たっぷり食べたい人も大満足です。皮キズや色むら、不ぞろいなどの訳あり品ですが、色むらがあるほうが甘いので、家庭用には最適!シャインマスカット以外の旬のブドウ人気の売れ筋ブドウはシャインマスカットですが、旬のブドウにはまだまだ他にもおいしい品種が豊富にあります。贈答品としても最適な旬のブドウをご紹介します。■オーロラブラック(ショップ名:くらし快援隊)20度近い糖度で甘さ抜群の新品種オーロラブラック。プリッとした大粒な実で種がないので、皮ごと食べられます。締まった肉質の果肉で食べごたえがあります。ブドウならではの皮の酸味や渋みがないので、たっぷり甘さを感じたい人におすすめ。■種なし巨峰(ショップ名:ファーム大澤屋オンラインショップ)酸味が少なく甘みが強い長野県産の種なし巨峰。粒の数を調整することで栄養が行き渡った大粒の実が特徴です!粒は10~15gと大きく果汁もたっぷり。どの粒を食べてもおいしいのが最高です。■瀬戸ジャイアンツ(ショップ名:くらし快援隊)種なしで皮ごと食べられる瀬戸ジャイアンツ。パリッとした皮の中にはジューシーでさわやかな甘さの果肉がたっぷりつまっています!弾けるプリプリ感とさわやかな味わいにファンが急増中の品種。生産量が追い付かず入手困難と言われています。食べやすくてついつい手が伸びてしまうブドウは、おやつにも食後のデザートにも、晩酌にもぴったり。自分用に、贈り物に。秋の味覚を楽しみましょう。【参考】※フルーツショップサニー※Foody’s※フルーツ甘味屋GGY
2023年10月02日数ある秋の味覚の中で人気の食材ひとつに、栗があります。栗ご飯に始まり、渋皮煮、栗きんとん、さらにはマロングラッセやモンブランなど、主菜からスイーツにいたるまでたくさんの楽しみ方があります。そして、おいしく食べるためには、皮を上手に剥くことが不可欠といってよいでしょう。そこで本記事では、簡単な栗の剥き方を解説します。鬼皮と渋皮のそれぞれの剥き方だけでなく、保存方法や賞味期限、栗を使ったおすすめレシピまで、あますところなく紹介します。栗の皮を剥くのは面倒と思っている人も、ぜひ参考にしてください!■栗の皮は食べられる?栗といえば、普通は中の黄色い部分を食べますが、皮は食べることができるのでしょうか?栗には、『鬼皮』と『渋皮』があります。そして木に実っている状態のときは、一番外側はトゲのある殻で覆われています。つまり、黄色い実と渋皮、その外側にある鬼皮、トゲの殻と、4層に別れているのですが、鬼皮も渋皮も皮ではなく、黄色い実も実ではありません。この基本的な部分を詳しく解説しましょう。 ・果肉である「鬼皮」は食べられない栗の構造について解説すると栗は木に実っている時は、トゲのついた皮で覆われています。このトゲは「イガ」と呼ばれ、これが栗の皮です。通常一つのイガには3個の栗の実が入っており、一番外側の艶のある茶色の皮が『鬼皮』です。実は鬼皮は皮ではなく、他の果物の果肉の部分にあたります。そして果肉ではありますが、鬼皮は固すぎて食べることはできません。しかし、鬼皮を見るとおいしい栗かどうかが見分けられます。鬼皮の茶色が濃くて、張りがあればおいしいと判断して間違いないでしょう。・種の一部である「渋皮」はタンニンを含む栗のイガが皮で、鬼皮が果肉、そして残りの渋皮とその中にあるおなじみの黄色い部分は、栗の種にです。これは意外に感じる人も多いのでないでしょうか。大半の人が、黄色い部分を実だと勘違いしていたでしょう。そして種の一部である渋皮には、ポリフェノールの一種である『タンニン』が含まれています。えぐ味と雑味があり、中の黄色い部分と比べるとおいしいとはいえません。しかし、強い抗酸化作用を持ち、老化やがん防止に効果があると考えらえれています。後ほど紹介する渋皮煮がもっとも人気があるおすすめの食べ方です。・普通の栗と甘栗の違いは「渋皮」と「産地」日本人が食する和栗は、甘栗とは違います。一般的に『甘栗』と呼ばれる栗は、河北省燕山山脈が主な産地の中国栗で、日本では「天津甘栗」が有名ですよね。中国栗は和栗、ヨーロッパ栗とともに『世界三大栗』と呼ばれています。また、普通の栗が渋皮が取れにくいのに対して、甘栗は渋皮が取れやすいことも特徴のひとつです。ヨーロッパ栗も渋皮が剥けやすいため、その特徴を活かしてマロングラッセに使われています。■栗の簡単な剥き方~鬼皮編~鬼皮の簡単な剥き方から解説していきましょう。鬼皮は非常に固いため、そのままでは簡単に剥けません。手順としては、まず加熱してある程度ふやかしてから道具を使って剥いて行きます。剥いた後に大切な処理もあるので、参考にしてください。・ぬるま湯か水に浸す鬼皮がついたままの栗をぬるま湯か水に一晩浸すととても剥きやすくなります。もし時間がない場合は、熱湯につけるやり方もあります。その場合は、30分~1時間が目安ですが、熱いので冷めるまでそのまま待つようにしてください。・鍋か圧力鍋でゆがく鍋か圧力鍋を使っても良いでしょう。鍋でお湯を沸騰させたら2~3分ゆがきます。この場合は、栗の中心部まで火が通りません。完全に中まで火を通したい場合は、沸騰してから50分を目安にゆがきましょう。圧力鍋を使う場合は、栗のとがった部分に包丁で1cmほどの切れ目を入れます。栗がひたひたになるまで水を注ぎ、火にかけ沸騰してから30秒を目安に加圧します。圧力が抜けたらふたを取って栗を取り出し、冷めないうちに鬼皮を剥きます。中までしっかり火を通したい場合は、10分をめどに加圧してください。切り込みを入れ忘れると、栗が高圧で破裂する恐れがあり、大変危険ですので注意してください。・栗を茹でたあと冷凍して30分自然解凍 栗を鬼皮がついたまま茹でてからフリーザーバッグに入れて冷凍します。凍った栗を30分くらいかけて自然解凍すると、とても簡単に鬼皮が剥けます。また、この方法なら渋皮も一緒に楽に剥けるので、すべての皮を剥きたいときにはおすすめです。・電子レンジで温める栗の『底の座』といわれるざらざらした部分に深い切り込みを入れて、耐熱容器に入れます。ラップをかけて600Wの電子レンジで3~5分程加熱してください。あまり多くを一度に加熱すると爆発の恐れがあるため、10個くらいにしましょう。心配な場合は、様子を見ながら何度かに分けて少しずつ加熱してください。・フライパンで加熱する鉄製のフライパンに栗を入れて、水を栗の先端が出るくらいまで水を入れます。ふたをして中〜強火で10分程蒸してパチパチと音が鳴りだしたら、ふたをしたまま3分程フライパンを揺すって炒ります。取り出して熱を冷ましたら、とても簡単に鬼皮が剥けます。あまりに冷えすぎると剥きにくくなるので気をつけてください。・先端に向かって包丁で剥く 包丁の角を使って栗の底の座の部分を引っかけたら、平らな面から先端に向かって割くようにして鬼皮を剥きます。次に座の部分の皮を剥いたら、後は指を使って簡単に残りの鬼皮が剥けます。包丁を座に引っかける際は、栗の膨らんだ方ではなく、裏の平らな面のすぐ下あたりに角を立てましょう。すると簡単に先端に向かって鬼皮を引っ張ることが可能です。・渋皮ごと剥ける栗専用ハサミもある!100均などで鬼皮と渋皮をいっしょに剥ける便利な専用ハサミが販売されています。ノコギリ型の刃とハサミのような刃とで栗を挟むと、力を入れずともとても簡単に皮が剥けます。包丁が苦手な人にはおすすめです。・剥けたら水に漬けてアクを取る鬼皮を剥いても渋皮が残っていて、そのままでは渋みが残ります。特に渋皮煮を作る際には、この渋みがあだとなります。ゆえに鬼皮を剥いたら水に2~3時間漬けてアクをしっかりとりましょう。■栗の簡単な剥き方~渋皮編~鬼皮を剥いたら次は渋皮です。コツさえつかめば決して難しくありませんので、ぜひ試してみてくださいね。・歯ブラシでこする 固めの歯ブラシを使えば、とても簡単に渋皮を剥くことができます。まずはブラシを上下左右に軽くこすってみてください。それだけでスルッと剥けるものも多いのですが、上手く剥けない場合は、少し強めにこすってみましょう。またキッチンで使うスポンジを使うのもおすすめです。歯ブラシと同様に、栗を1つずつ手に持ってこするだけです。・重曹を入れてゆがく鍋にたっぷりの水をスプーン一杯ほどの重曹を入れて火にかけて沸騰させます。ここに鬼皮を剥いた状態の栗を入れてゆがくと、渋皮が柔らかくなるため剥きやすくなります。重曹は渋皮煮を作る際にも使われます。渋皮を剥かない場合でも重曹でゆがけば渋皮のエグ味が取れるため、渋皮煮をおいしく作ることができるのです。・茹でた後冷凍して10分自然解凍〜鬼皮編〜でも紹介した方法です。栗を料理の材料として使う場合は、後で火を通すので2~3分の茹で時間で結構です。栗をそのまま食べる場合は、10分程茹でて中までしっかり火を通します。鬼皮がついたままでも一緒に簡単に剥くことができますが、鬼皮を剥いた状態で行えばより簡単に剥けるでしょう。・栗の実ごと包丁で剥く渋皮の上から包丁で切れ目を入れて、そこからはぐようににして剥く方法もあります。鬼皮を剥いてから一晩水に漬けておくと、より簡単に剥くことができます。とげぬきを使っても良いでしょう。包丁よりも小回りが利くので、この方が剥きやすいという人もいます。■栗の保存方法と賞味期限栗の保存方法と賞味期限について詳しく解説していきましょう。栗は、鬼皮も厚くて丈夫なため長持ちしそうなイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし、栗そのものは丈夫でも虫に食われて傷んでしまうケースが非常に多いです。また、栗の保存方法によっては、本来の甘さよりも3~4倍糖度をアップさせることも可能です。虫に食われず、しかもより甘い栗を味わうために最適な保存方法をぜひ会得しておきましょう。・プラスチック袋で密閉もっともポピュラーで簡単な保存方法は、プラスチックの保存袋で密閉することです。これは購入してすぐ使う予定がある場合におすすめです。密閉できる袋に入れておくと酸化を防げるため傷みにくくなるだけでなく、虫に食われずに済みます。ただし、一度加熱した栗については密閉袋に入れたとしても傷みやすくなっているので、2~3日で使いきるようにしてください。・冷蔵庫なら皮付きのまま保存で甘みUP皮付きのまま冷蔵保存する方法は、強くおすすめします。栗は冷やすと自分の身を守ろうとすることで糖度がアップする性質があります。まず皮付きのまま、1日ベランダ等で天日干しにして水分を抜きます。これで虫を外に逃がすこともできます。その後、新聞紙に包んでから密閉できる保存袋に入れて冷蔵しましょう。新聞紙でくるむことで湿気を防ぎ、保存袋に入れることで乾燥を抑えます。この方法なら1~2ヶ月は保存可能です。冷蔵庫にチルド室がある場合は、そこで低温保存するとさらに糖度が増します。最大で4倍ほどの甘さになるといわれますので、ぜひ試してみてください。・皮付きのまま冷凍すれば長持ち皮付きのまま冷凍すれば、長くて6ヶ月は持ちます。おすすめの方法は、冷凍する前に1ヶ月ほど冷蔵して糖度をアップさせます。そのうえで冷凍させると数倍甘くなった状態で冷凍保存できます。最大で半年は持ちますから、秋の味覚を春や初夏に楽しむことも可能です。季節外れの栗ご飯を出すと家族にも喜ばれるかもしれません。ちなみに、皮付きでなくても茹でて皮を剥いてた状態で冷凍しても大丈夫です。この場合は、2~3か月以内に使いきりましょう。・皮を剥いたら砂糖をまぶして冷凍庫へ皮を剥いた状態なら、その上から砂糖をまぶして冷凍保存ずるのが良いでしょう。栗を冷凍する場合、そのままだとどうしても水分が抜けた中に空気が入り込んで、パサパサに乾燥してしまいます。すると極端に劣化しておいしくなくなります。乾燥を防ぐために、フリーザーバッグに栗を入れる際にはしっかり空気を抜くのが鉄則です。ただそこに砂糖をまぶしておけば、さらに乾燥を防ぐことができるのです。・すぐ食べるなら常温でもOK買ってからすぐに食べる予定があるなら、常温保存でも構いません。ただし虫食いの心配があるため、皮付きのまま新聞紙で包んで日の当たらない冷暗所で保存してください。それでも不安な方は、バケツに水を張り、よく洗った栗を入れて冷暗所に置いておきます。水は毎日入れ替える必要がありますが、乾燥も虫食いもしっかりと防げます。ただし、1週間以内に食べるようにしてください。 ■栗を使ったおすすめレシピ3選栗の皮を上手に剥けるようになったら、いよいよ調理に入ります。渋皮を使った代表的なメニューの『渋皮煮』、発色がとても色鮮やかな『甘露煮』、さらに栗の風味を存分に味わえる『栗ご飯』と、自慢できるレシピを紹介するので、ぜひ試してみてください。・渋皮の栄養を摂るなら『渋皮煮』材料(4人分)栗 450g砂糖 180g水 適量重曹 小さじ3.5作り方手順1:鍋に適量の水を入れて沸騰させ、栗を投入して3分間ゆがく手順2:水を切ったら冷めないうちに包丁で鬼皮を剥く(上記の「鬼皮の剥き方」参照)手順3:とげぬきや竹串を使って渋皮の表面の筋を丁寧に取り除く手順4:鍋に栗を入れ、ひたひたになるまで水を注いだら、重曹を小さじ1.5杯入れて中火で約10分間茹でてアクを取る手順5:4を火からおろして、透明になるまで流水で流す手順6:4と5の作業をさらに2回繰り返す。ここでは重曹は小さじ1でOK手順7:6を強火にかけて沸騰直前で弱火にして、さらに10分茹でたら透明になるまで流水で流す手順8:7をもう一度繰り返して水を切る手順9:鍋に栗を入れてひたひたの水と砂糖を加えて中火にかけ、沸騰直前に弱火に落してさらに20分煮込み、火からおろしたら完成ちなみに、砂糖の代わりにメープルシロップを使っても独特のまろやかさが出ておいしくなりますし、最後にブランデーをかけると大人の味わいを演出できます。渋皮煮の煮汁を活用するレシピもおすすめです!・色や食感を楽しむなら『甘露煮』材料(4人分)栗 250gクチナシの実 1個砂糖 80gみりん 大さじ1塩 少々水 200ml+適量(茹でるとき用)作り方手順1:栗を沸騰した鍋に入れて3分程茹でて、冷ましてからフリーザーバッグに入れて空気をしっかり抜いてから冷凍する手順2:1を10分間かけて自然解凍させて鬼皮と渋皮を剥く(上記の「渋皮の剥き方」参照)手順3:鍋に栗と半分に切ったクチナシの実、ひたひたの水を入れて弱火にかける手順4:栗に火が通るまで10~15分程煮込む手順5:別の鍋に砂糖、みりん、塩、水200mlを入れてひと煮立ちさせておく手順6:5に4を入れて落し蓋をし、弱火で20~25分程煮込む手順7:火からおろして粗熱を取り、冷蔵庫で1時間以上冷やして完成クチナシの実を使わないレシピもありますが、使った方が圧倒的に発色が綺麗で見映えがします。最後に冷やすのは、味をしみこませる効果があります。甘露煮はスイーツアレンジが豊富にできるのもおすすめポイントです。・生栗のおいしさを味わうなら『栗ご飯』材料(2人分)栗8~10個お米1カップもち米1/2カップ昆布(5cm角)1枚酒大さじ2塩小さじ1/2ゴマ塩適量下準備栗は、かぶる位の水と一緒に鍋に入れて強火にかけ、煮たったら中火にして10分位ゆで、水に放つ。粗熱が取れたら表面のかたい皮と渋皮をむく。むき栗の場合は塩水でサッと洗い、水気をきる。お米ともち米を合わせ、炊く30分位前に水で洗ってザルに上げておく。昆布はかたく絞ったぬれ布巾で、汚れを拭き取る。作り方手順1:炊飯器に、米、酒、塩を入れ、通常の水加減をしてひと混ぜし、栗、昆布を入れてスイッチを入れる。炊き上がったら昆布を取り出し、全体に軽く混ぜて茶碗によそい、ゴマ塩を振るレシピでは、栗と米を一緒に炊き上げていますが、別で栗を茹でてから炊いたご飯に混ぜても結構です。■栗の皮を上手に剥いておいしく味わおう!簡単な栗の皮の剥き方について詳しく解説しました。栗を食べることは好きでも、皮を剥くのはちょっと…という人も、解説を読んで少しハードルが下がったのではないでしょうか?きっと栗が上手く剥けた時には、大きな達成感を味わうことができるでしょう。便利な専用のハサミも100均で手軽に買うことができます。早速試してみて自分なりにコツをつかんでみてください。すると極上の秋の味覚を今まで以上に深く楽しむことができるはずです。▼その他の「栗」関連コンテンツ ≪参考≫・ 農業生産法人 有限会社ナガタフーズ「栗について」
2023年09月29日秋にはさまざまな果物が旬を迎えますが、ぶどうもその中の1つ。最近、筆者は巨峰を購入するのがマイブームになっているのですが、手で皮をむく作業が少し面倒に感じていました。そこで本記事では、つまようじを使うだけで巨峰の皮を簡単にむける方法を紹介しましょう。巨峰の皮を簡単にむくコツ用意するものはつまようじだけでOKです。やり方もシンプルで、巨峰を枝から外した後にできる穴の近くにつまようじを軽く刺し、そこから弧を描くように1周して切り込みを入れたら準備完了。あとは実を押し出すように摘まめば、中身を簡単に取り出せるそうです。まずは、つまようじを使わずに普通にむいてみます。手でむいていくと、途中で皮が切れたり、実がくっついてきてしまったり、あまりスムースに実を取り出すことができません。爪の中に皮が入って、手も汚れてしまいます。取り出した後の実を見てみると、皮が残っており、見た目もあまりよくないですね。それでは、つまようじを使ったむき方をやってみましょう!枝が付いていた辺りにつまようじを軽く刺し、ゆっくりと切り込みを入れていきます。つっかえる感覚はほとんどなく、思ったよりもスムースに進んでいきました。1周切り込みを入れた後、中身を押し出すように摘まんでみると、中身がポンッと飛び出てきました。手でむいた時よりも遥かに簡単で驚きです!手をむいたものと比べてみても、見た目の状態が全然違います。実に残った皮を取り除く作業がなくなるのは、ありがたいですよね。実際につまようじでむいている人からは、「かなりの時短になるからやったほうがいい」「慣れたら10秒もかからないから、全然手間にならない」といった声が上がっていました。これから巨峰を食べる際は、ぜひつまようじを使った方法を試してみてください。手もほとんど汚れないので、快適に食べられますよ![文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年09月25日餃子やシュウマイの皮にくらべて厚みがある春巻きの皮。意外とアレンジしやすいことを知っていますか? サラダや副菜に活用すれば、独特のパリパリサクサク食感を活かすことができますよ。今回は、春巻きの皮を使ったアレンジレシピを【30選】ご紹介します。■食感のアクセントに! 春巻きの皮を使った【サラダ】アレンジレシピ6選・パリパリグリーンサラダキュウリとサニーレタスのシンプルなサラダに、揚げた春巻きの皮をトッピング。みずみずしい生野菜とパリパリの春巻きの皮を一緒に頬張れば、食感豊かなサラダを楽しめますよ。春巻きの皮は細かく砕きすぎず、あえてざっくり割るのがおすすめです。・白ネギのサラダ春巻きの皮は、中華風サラダにぴったりです。白髪ネギと玉ネギ、水菜をミルびき岩塩とゴマ油で味付けしたサラダに添えると、風味豊かに仕上がります。三角形に切ってから揚げると見栄えが良く、ちょっとしたおもてなしにも最適。ざっくり砕いて全体にトッピングするのもアリですよ。・豆腐のパリパリサラダ食感の異なる食材でサラダを作ると、最後まで飽きずに食べられますよ。なめらかな豆腐や歯触りの良いニンジンやキュウリに、パリッと揚げた春巻きの皮がアクセント。淡泊になりがちな豆腐サラダに春巻きの皮を加えることで満足感が高まります。・ミックスビーンズのヨーグルトサラダなめらかなヨーグルトをベースにしたサラダは、上品な味わいが魅力。プレーンヨーグルトを前日から水切りしておくと、まるでチーズのような食感になりますよ。春巻きの皮は、表面にオリーブ油を塗り、粉チーズと粗びき黒コショウを振ってオーブンで焼くのがポイント。春巻きの皮にヨーグルトをのせたりディップしたり、砕いてトッピングしたりと好みの食べ方を楽しみましょう。・リボンリースサラダ春巻きの皮は厚みがあるので、形を作りやすいのが特徴です。リボン状に折ったら、春巻きの皮で作った帯でくるりと巻いてキュートな形に。丸く盛りつけたサラダにバランス良く飾れば、パーティーにぴったりなリースサラダになりますよ。春巻きの皮はすぐに火が通るため、焦げないよう火加減に気をつけてくださいね。・パリパリ温泉卵サラダオーブンで焼いた春巻きの皮を器に見立てたおしゃれなサラダはいかがでしょうか? カップ型にするには、耐熱皿に春巻きの皮をかぶせると良いです。ビーンズサラダと温泉卵は、食べる直前にのせましょう。盛りつけてから時間が経つと春巻きの皮がしんなりしてしまいますよ。■おつまみにも、春巻きの皮を使った【副菜】アレンジレシピ9選・パリパリ春巻きの皮切って揚げるだけの簡単副菜は、ビールのおつまみにもってこい。春巻きの皮を好きな形に切り、カラリと揚げましょう。揚げ油は少量で良いので、ひとり暮らしの方にもおすすめです。塩コショウのほか、カレー塩や抹茶塩でアレンジしても美味しいです。・サーモンとゆで卵のサラダ春巻きの皮を揚げるとカロリーが気になる、という方はオーブンで焼くのがおすすめ。両面にオリーブ油を塗りますが、揚げるよりもカロリーを抑えることができますよ。旨みの強いスモークサーモンやシャキシャキの新玉ネギ、ゆで卵などで作ったサラダと共に盛りつければ、おしゃれな副菜の完成です。・ソーセージのパリパリ巻きあと1品ほしいときにぴったりなレシピです。春巻きの皮でソーセージを巻き、トースターで焼けばOKの簡単さが魅力。調味料は塩コショウだけで思いついたときにすぐ作れるのが良いですね。揚げないので手間がかからず、子どものお弁当おかずにも喜ばれます。・チーズとバジルの揚げ焼き中華食材の春巻きの皮を、ワインに合う洋風副菜にアレンジ。春巻きの皮でモッツァレラチーズとバジルペーストを包む、おしゃれな一品です。モッツァレラチーズ独特の食感と、春巻きの皮のパリパリ感が絶妙で、手が止まらない美味しさ。キリッと冷えた白ワインと一緒に召し上がれ。・韓国風簡単おつまみスティック春巻きの皮は、餃子やシュウマイの皮よりも大判なので半分に切っても食べ応え十分な大きさ。白菜キムチやピザ用チーズなどをのせてスティック状に巻いたら、グリルで香ばしく焼きます。春巻きの皮がこんがりし、チーズが溶ければOKです。平皿に盛りつけたり、グラスに差したりしてパーティーのおつまみにいかがでしょうか?・パリパリ器のサラダ見た目のインパクト抜群のサラダは、春巻きの皮がポイント。大根やスモークサーモン、柿などカラフルな食材を巻いた3種類のサラダを、オーブンで焼いた春巻きの皮に盛りつけます。サラダと春巻きの皮は別々に食べても、一緒に食べてもOK。ドレッシングは食べる直前にかけて、春巻きの皮の食感を楽しみましょう。・味付けイカのパリパリ包みおつまみに人気のイカの味つけ缶を春巻きの皮で包むユニークな副菜です。缶詰にしっかり味がついているので調味料は不要。大葉を組み合わせることで爽やかさがプラスされますよ。春巻きの皮に火が通れば良いので、短時間で作れるのも魅力。日本酒のお供にぴったりですね。・サツマイモのサモサ風インドの伝統料理「サモサ」は、ジャガイモや豆類などを小麦粉で作った生地で包んで揚げるのが特徴。こちらは、春巻きの皮とサツマイモで手軽にアレンジします。ポイントは、春巻きの皮をアイスコーン型に丸めてオーブンで焼くこと。具をこんもり詰めると、アイスクリームのようなかわいらしい見た目になりますよ。・エビの春巻きキッシュキッシュはパイ生地を作るのが難しい、と敬遠している方は春巻きの皮でアレンジしましょう。お財布にもやさしく、扱いやすいですよ。タルト型に敷き詰めたら、炒めた具材と卵液を入れてオーブンへ。具材はウインナーや鶏肉でもOK。ミックスベジタブルでカラフルに仕上げても良いですね。■意外な美味しさ! 春巻きの皮を使った【おやつ】アレンジレシピ7選・春巻きの皮で! 簡単チョコスティックサクサクの春巻きの皮の中には、とろりと溶けたチョコがたっぷり。濃厚な味わいが口いっぱいに広がり、贅沢気分になれるおやつです。チョコの量が多すぎると、揚げたときにあふれれてしまうので、加減しながら包みましょう。ビターチョコで作ればコーヒーに合う大人むけのおやつにアレンジできますよ。・栗の揚げ菓子そのまま食べても美味しい天津甘栗とカシューナッツを春巻きの皮で包んだおやつは、香ばしさがやみつきになります。天津甘栗とカシューナッツを粗く切ってから包むと食べやすいですよ。カシューナッツの代わりにアーモンドでアレンジしても絶品。おやつはもちろん、おつまみにもどうぞ。・栗きんとんのパリパリスティックおせちの栗きんとんが余ったら、クリームチーズやシナモンと合わせて洋風のおやつにアレンジしましょう。春巻きの皮で包み、オーブンで焼くため揚げるよりもヘルシーで、栗きんとんの上品さも堪能できますよ。・パリパリユズジャムアイス添え春巻きの皮自体には味がついていないので、バターやユズジャムで風味をつけるアレンジもおすすめ。甘じょっぱさが際立つ春巻きの皮は、オーブンで焼くことでパリパリになります。グラニュー糖の食感もアクセントに。バニラアイスに添えると、いつものおやつがワンランクアップしますよ。・ブルーベリークリーム巻き揚げブルーベリーとクリームチーズのコンビは間違いなしですよね。春巻きの皮でクルクルと巻き、揚げ焼きにすると甘酸っぱさとコクがたまらないおやつにアレンジできますよ。ブルーベリージャムをママレードやいちごジャムに代えても美味しいので、いろいろなフレーバーで作ってみてくださいね。・お化けパイハロウィンのおやつに、春巻きの皮で作ったパイはいかがでしょうか? マッシュしたサツマイモは、紫イモパウダーやチョコチップを混ぜて見た目と食感を楽しみます。パイ生地よりもべたつきにくいので、子どもと一緒に作るのもおすすめ。チョコペンで表情豊かにお化けの顔を描きましょう。・イチゴカンノーリイタリアのシチリア島発祥といわれる「カンノーリ」は、筒状に揚げた生地にクリームをたっぷり詰める伝統的なお菓子です。本場では金属製の筒に生地を巻きますが、ラップの芯にアルミホイルとオーブンシートを巻きつけたもので代用。春巻きの皮を巻いたらオーブンで焼きます。なめらかなチーズクリームとサクサクの春巻きの皮が絶妙。ぜひ作りたてを召し上がれ。■ボリューム満点! 春巻きの皮を使った【変わり種】アレンジレシピ8選・春巻きの皮でピザ春巻きの皮をピザ生地にするアイデアレシピ。春巻きの皮が余ったときの消費にも良いですね。一般的なピザ生地にくらべて春巻きの皮は火の通りが早いため、短時間で焼きあがるのも魅力。好きな具材をたくさんのせていただきましょう。・春菊と春巻きの皮のかき揚げ春巻きの皮が少し余ったら、かき揚げの具材に加えるのがイチオシです。パリッと食感がプラスされて、いつもと違うかき揚げに仕上がりますよ。春巻きの皮は、春菊にあわせて細めに切るのがポイント。・パリパリエッグ春巻きの皮で温泉卵を包む、リッチな味わいの一品です。サクサクとろとろを同時に味わえ、簡単ながら思わず笑みがこぼれる美味しさ。春巻きの皮にマヨネーズを塗るので、コクがアップしますよ。大人向けには粗びき黒コショウをたっぷり振るのがおすすめです。・ポテサラコロッケポテトサラダは多めに作りがち、という方はコロッケにリメイクしてはいかがでしょうか? 春巻きの皮でポテトサラダを包んでから、パン粉をまとわせるのがポイント。外側はサクサクパリパリ、中はホクホクで大人にも子どもにも喜ばれますよ。・ズッキーニのパリパリあんかけ春巻きの皮をメインに使う、ボリューム満点の一品。細切りにしてからカラッと揚げ、鶏ひき肉を入れたしょうゆあんをたっぷりかけます。ズッキーニとパプリカの色合いがきれいで、目でも楽しめるのが魅力です。時間がたつと春巻きの皮がしんなりしてしまうので、出来立てをいただきましょう。・鶏肉の細切り衣揚げ鶏ささ身とエビで作ったミンチに、春巻きの皮を絡めた主菜です。弾力のあるミンチと春巻きの皮の食感のコントラストが格別。春巻きの皮がはがれないよう、そっと油に入れるのがポイントです。ミンチに下味をつけているので、ソースやタレなしで食べられますよ。・パリパリクリームグラタン濃厚なクリームグラタンに春巻きの皮を貼りつけてオーブンで焼くと、食感の違いが際立ちます。格子状に貼るため、グラタンにも均一に火が通るのがポイント。パリッと焼けた春巻きの皮を崩しながらいただきましょう。白身魚は、カレイのほかにタラや鯛など作ると美味しいです。・カニクリームきんちゃくきんちゃく型にした春巻きの皮の中には、カニの身がたっぷりのクリーム。手間がかかりそうなイメージですが、ホワイトソースはレンジで作るため意外と簡単。ひと口サイズで、パクッとつまめるおつまみにもってこいですよ。■春巻きの皮は余さず上手にアレンジしよう! 春巻きの皮は春巻きにしか使ったことがない、という方はご紹介したレシピを参考にアレンジしてみてくださいね。厚みがあって扱いやすいので、料理初心者の方や子どもにもおすすめです。少しだけ余ったらそのまま揚げておつまみに、おやつにするならチョコやチーズを合わせると子どもにも喜ばれますよ。
2023年09月21日例年9~10月に旬を迎える栗は、秋の味覚の1つとして親しまれています。やわらかい食感とほのかに甘い味は、食べ始めると止まらなくなるおいしさですよね。ですが、栗の皮は表面の鬼皮と中の渋皮のどちらも剥きづらく、食べるまでに時間がかかってしまうのが難点。栗の皮剥きに苦戦する人に、冷凍食品メーカーで知られる、株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイ)がウェブサイトで公開している裏技をご紹介します!栗の鬼皮、渋皮を簡単に剥く裏技まずは、栗の表面を覆う鬼皮を剥く方法です。まず、熱湯に入れる前に、たっぷりの水に浸けてから行います。手順は以下の通りです。1栗は1時間〜半日水につけるたっぷりの水につけることで、虫がいる場合は虫を取りのぞくことができる。1時間〜半日たったらザルにあげる。2鍋に栗、新しい水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、5分ほど置く鍋に栗とかぶるくらいの水を入れる。水が沸騰したら火を止め、そのまま5分ほど置く。3熱湯から1個ずつ栗を取り出し、鬼皮をむく熱湯から栗をトングで1個ずつ取り出し、栗の底(ざらざらした部分)に包丁のあご(刃元)を入れ、鬼皮を引っ張るようにしてむく。4鬼皮をむき終わった栗は、熱湯に戻す鬼皮をむき終わったら熱湯に栗を戻す。同様の手順で、残りの栗の鬼皮をむく。ニチレイフーズーより引用熱々のほうが鬼皮を剥きやすいため、栗を熱湯から1つずつトングなどで取り出して作業するのがおすすめなのだとか。剥く時は、軍手などを着けて作業するとよいそうです。鬼皮を剥き終わった栗は、熱湯に戻すようにしましょう。全部の栗の鬼皮が剥けたら、渋皮を剥いていきます。5熱湯から1個ずつ栗を取り出し、渋皮をむくすべての鬼皮をむき終わったら、再び栗を1個ずつ取り出し、渋皮をむく。6渋皮をむき終わった栗は、水につける変色を防ぎ、アクを抜くため、渋皮をむいた栗は水につける。10分ほど水にさらしたら、栗ごはんやスイーツなどに調理する。ニチレイフーズーより引用渋皮を剥く時も、鬼皮と同様に1つずつ取り出して剥いていきます。違うのは、剥いた栗を熱湯ではなく、水に浸けること!渋皮を剥いた栗は1つずつ水に浸けるようにしましょう。剥いた栗を水に浸けることで、変色を防ぎ、アク抜きをすることができます。特別な道具を使わず、熱湯や冷水で簡単に剥けるなら、栗ご飯や甘露煮など、栗を使った料理にチャレンジしやすくなりますね!また、ニチレイはX(Twitter)アカウントで、冷凍して栗の皮を簡単に剥く方法も紹介しています。皮むきが大変な栗アレをするだけでペロリと簡単にむけるように…?自分のやりやすい方法で、栗の皮を剥き、秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年09月20日調理するうえで、面倒に思いがちなのが下ごしらえです。特に野菜類は、皮をむいたりカットしたりと、何かと手間がかかるものです。そうした下ごしらえを少しでも楽にするためのアイディアを、イオントップバリュ公式Instagram「トップバリュ(topvaluofficial)」の投稿から紹介します。ゴボウの皮むきはまさかの○○で…!トップバリュが紹介しているのは、意外なアイテムを使う斬新な「ゴボウの皮のむき方」です。ゴボウの皮むきといえば、「包丁の背」を使う方法が一般的。とはいえ、わざわざ包丁を洗うのが面倒…と思う人もいるでしょう。トップバリュが紹介する方法なら、調理器具は必要ありません。特別なアイテムを購入する必要もなく、誰でも楽に皮むき作業を完了できます。用意するものは、ペットボトルのふた。下面をゴボウに擦り付けるように動かしましょう。軽く力を入れて滑らせるだけで、あっという間に皮がむけます。皮をむいた後は、ゴミにするだけでOKです。包丁を洗う必要はありませんし、新聞紙の上で作業すれば、まな板もきれいなままで皮むき作業を完了できます。包丁を使わないので、子供でも手軽に挑戦できるのがこちらの裏技のメリットです。「ペットボトルのふたで皮をむく」という意外な作業に、子供自身も興味を持って取り組んでくれるのではないでしょうか。食育の一環としてもおすすめです。ゴボウ以外にも試してみてペットボトルのふたで皮むきできる野菜は、ゴボウだけではありません。トップバリュによると、ジャガイモやショウガも同じように皮がむけるとのこと。普通にピーラーを使うよりも薄くむけるので、野菜を無駄なく摂取できます。ペットボトルのふたはピーラーよりも細かな隙間に入りやすいため、繊細な作業にもおすすめです。ペットボトルのふた1つでできる裏技なので、キャンプなど、アウトドアシーンにも役立つでしょう。わざわざピーラーを持ち歩く必要もありませんし、大量に用意したい時でも、複数人が同時に作業できるというメリットがあります。トップバリュの投稿に対して、コメント欄には「すごい技、やってみよう」「息子にやらせよう」といった意見が寄せられています。誰でも簡単にできる裏技だからこそ、すぐに試したくなる人も多いようです。せっかくなので、親子で一緒に楽しむのもおすすめ。斬新な「お手伝い」として、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月17日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「しみしみ大根と鶏手羽元の煮物」 「素麺と長芋の酢の物」 「アスパラと天かすのみそ汁」 「まるごとリンゴパイ」 の全4品。 大根の煮物に酢の物……ほっとする和食メニューの〆は、リンゴをたっぷりと使ったリンゴパイ! 【主菜】しみしみ大根と鶏手羽元の煮物 大根はレンジで下茹でして時短に。味のしみた大根とほろほろの鶏手羽元の煮物です。 調理時間:40分 カロリー:326Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 大根 1/4~1/3本 鶏手羽元 4本 ショウガ 1片 だし汁 400ml <調味料> 酒 大さじ3 みりん 小さじ4 砂糖 小さじ4 しょうゆ 大さじ2.5 <水溶き片栗> 片栗粉 大さじ1 水 大さじ2 【下準備】 大根は皮を厚めにむき、食べやすい大きさの輪切りにする。水に通し、ぬれたまま耐熱容器に重ならないように並べ、電子レンジで5~6分加熱する。水に取ってサッと洗い、ザルに上げる。 鶏手羽元は骨の際に切り込みを入れる。 ショウガは皮をむき、半分は薄い輪切りに、残りは細切りにして水に放ち、水気をきる(針ショウガ)。 【作り方】 1. 鍋にだし汁、<調味料>の材料、薄い輪切りのショウガを入れ、強火で熱する。煮たったら鶏手羽元を加え、再び煮たったら大根を加える。 2. 煮たったら落とし蓋をして中火にし、常に軽く煮たっている状態で20分以上煮込む。 3. 最後に<水溶き片栗>の材料を加えてトロミをつけ、煮汁ごと器に盛り、針ショウガをのせる。 【副菜】素麺と長芋の酢の物 長芋を素麺のように切るのがポイント! 調理時間:10分 カロリー:150Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 素麺 1束 長芋 (縦半分)6~7cm ニンジン (縦半分)1/3本 オクラ 1本 塩 少々 <合わせ甘酢> 作り置き甘酢 大さじ2 柑橘汁 大さじ1 赤唐辛子 (刻み)少々 だし汁 大さじ2 刻みのり 適量 【下準備】 長芋は皮をむき、キッチンペーパーなどでぬめりを拭き取り、縦せん切りにする。 スライサーで薄切りにして切るとせん切りにしやすいですよ! ニンジンは皮をむき、縦せん切りにする。 オクラは塩をすり込み、繊毛を取る。 ボウルで<合わせ甘酢>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. たっぷりの熱湯でニンジン、オクラ(塩ごと)をゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気をきる。 2. (1)の熱湯に素麺を半分に折って入れてゆで、ザルに上げて水洗いし、しっかり水気をきる。 3. <合わせ甘酢>のボウルに長芋を加え、少ししんなりしたら素麺、ニンジンを加える。オクラはヘタを切り落とし、輪切りにする。 4. 器に<合わせ甘酢>ごと盛り、オクラと刻みのりをのせる。 【スープ・汁】アスパラと天かすのみそ汁 天かすのサクサクッとした食感がおいしいおみそ汁。 調理時間:15分 カロリー:82Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) グリーンアスパラ 2本 玉ネギ 1/8個 天かす 大さじ2 だし汁 400ml みそ 大さじ1.5~2 ネギ (刻み)大さじ1.5 【下準備】 グリーンアスパラは茎のかたい部分を少し切り落とし、ハカマを取る。皮がかたい場合はピーラー等で皮とハカマを削ぎ、長さ2cmに切る。 玉ネギは縦幅1cmに切り、さらに横半分に切る。 【作り方】 1. 鍋にだし汁、玉ネギを入れて強火で熱し、煮たったらグリーンアスパラを加え、再び煮たったらみそを溶き入れる。 2. 煮たつ直前に火を止め、最後に天かすと刻みネギを加えてひと混ぜし、器に注ぐ。 【デザート】まるごとリンゴパイ リンゴ1/2個分がまるごと入ったリンゴパイ! 食べごたえも抜群です! 調理時間:15分+焼く時間 カロリー:582Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) リンゴ 1個 グラニュー糖 大さじ3 シナモンパウダー 小さじ1/2 カステラ 2切れ 冷凍パイシート 1枚 強力粉 適量 アーモンドプードル 10g バター 10g <卵液> 卵黄 1個分 水 大さじ1 アプリコットジャム 大さじ1/2 【下準備】 リンゴは皮をむいて横半分に切って芯をくり抜き、グラニュー糖とシナモンパウダーを全体にからめる。 冷凍パイシートは半分に切り、強力粉の打ち粉をして15~16cm角にのばす。 <卵液>の材料を混ぜ合わせる。 オーブンを180℃に予熱する。 【作り方】 1. 天板にオーブンシートを敷き、パイシートを並べる。中央にカステラを置き、その上にリンゴをのせる。 2. 芯をくり抜いたところにアーモンドプードルを詰め、バター(5gずつ)をのせて、残っているグラニュー糖とシナモンパウダーをかける。 3. パイシートの縁に水を薄くぬり、リンゴを包み込む。しっかり押さえて<卵液>をぬり、180℃に予熱しておいたオーブンで45~50分焼く。 4. 焼き上がったらアプリコットジャムをぬり、器にのせる。
2023年09月16日料理の風味付けに便利なニンニク。食欲を刺激する香りが、何よりの魅力です。時にはそのまま焼いて、ホクホク食感を楽しむのもよいでしょう。ニンニクを調理する際に欠かせないのが「皮むき」ですが、薄く貼り付いているため、ストレスを感じる人も多いのではないでしょうか。イオントップバリュ公式Instagram(topvaluofficial)から、誰でも簡単にニンニクの皮をきれいにむける方法を紹介します。大量のニンニクもすぐに皮むき完了ニンニクをどれだけ使うのかは、料理によっても異なるもの。大量に使いたい時に役立つ簡単皮むき方法は、以下のとおりです。まずはニンニクをまな板の上に並べて、ボウルなどを置いて上からグリグリ押し付けます。この時、全体に圧が加わるよう、意識して作業しましょう。次にふた付きのプラスチック製の食品保存容器を用意したら、その中にニンニクを入れてください。勢いよくシャカシャカ振るだけで、薄皮がきれいにはがれます。容器のふたを開けてみると、薄皮の中からつるんとしたニンニクが出てきています。後は、料理に合わせて切ったりすり下ろしたりするだけでOKです。子供のお手伝いにもおすすめイオントップバリュが紹介する方法なら、ニンニクの皮をむこうとして、指先が臭くなってしまうこともありません。「お出かけ前に夕飯の下ごしらえだけでも終わらせておきたい」という場面でも、気にせず準備できるでしょう。また、「ボウルを押し付ける」「容器を振る」といった動作は、子供たちにとっても楽しいものです。ママが別の調理をしている間に、ニンニクの皮むきは子供に任せてしまうのもおすすめ。火も包丁も水も使わないアイディアなので、安心してお手伝いしてもらうことができます。イオントップバリュの投稿に対して、コメント欄には「もっと早く教えて」「やってみよう」といった声が寄せられています。「ニンニクはおいしいけれど、皮をむくのが面倒だから、ついチューブを使ってしまう」という人も多いのではないでしょうか。チューブニンニクもおいしいですが、生のニンニクはより風味が豊かです。また料理に合わせて大きさやカット方法を変えるといった工夫も取り入れられるでしょう。イオンの裏技を取り入れて、ぜひ「生ニンニク」を楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひ自分で試してみて、つるんとむけた時のすっきり感を味わってみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る トップバリュ(@topvaluofficial)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月15日『秋の味覚』と聞いて、多くの人が思い浮かべるであろう、栗。栗ごはんや甘露煮など、さまざまな料理で、存分に秋の味覚を楽しむことができます。しかし、生栗を使う場合、下処理が面倒なのが難点…。特に皮むきは、骨が折れる作業の1つです。冷凍食品などを扱う、株式会社ニチレイフーズのX(Twitter)アカウントは、栗の皮むきが簡単になる、下処理の方法を紹介していました。皮むきが楽になる、栗の下処理方法投稿によると、栗はゆでてから冷凍をすると、皮むきが簡単になるのだとか!また、冷凍保存をすることで、品質を保ったまま3か月保存することができるというので、一石二鳥です。栗は美味しいけれど皮むきが大変…と、そんなときにも冷凍ワザが✨栗は冷凍すると、皮むきが簡単になるんです☺️皮のままゆでて冷凍したら、常温で30分解凍。おしりにを入れ引っ張るようにむくと、鬼皮と渋皮がぺろり生栗をむくよりずっとラク詳しくは pic.twitter.com/AnIXYOaduP — ニチレイフーズ【公式】 (@nichirei_foods) September 8, 2023 冷凍する前には、虫除けと下ゆでを行いましょう。ボウルに栗とたっぷりの水を入れて1時間ほど浸け、虫を追い出します。鍋に栗と、ひたひたに浸かるくらいの水を入れ、沸騰直前で弱火にし、50分ほどゆでてください。ゆでたら、ザルにあげて粗熱を取り、水を拭いてフリーザーバッグへ。重ならないように並べて入れて保存しましょう。解凍する時は、常温に30分ほど置いておけばOK。外側の硬い皮が柔らかくなったら、栗のお尻に包丁のあごで切り込みを入れ、引っかけながらむくと、皮がきれいに取れますよ。皮がむけたら、加熱料理に使えるのはもちろん、そのまま食べることもできます。投稿には「冷凍保存できるんだ」「これは試してみたい」といったコメントが寄せられていました。下処理に時間はかかるものの、生栗を使った料理の風味は、やはり格別なもの。季節の味を思う存分に楽しみたいという人は、参考にしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月11日ジャガイモはでこぼこしていて芽もあるため、下処理が大変です。皮をむく時、ピーラーを使う人が多いのではないでしょうか。ピーラーで皮をむけば簡単ですが、ジャガイモがでこぼこしているためピーラーではむききれないところも出てきます。そのような場合は包丁も使わなくてはならず、とても手間で面倒です。ジャガイモは、サラダやカレー、シチュー、揚げ物などさまざまな料理に使います。皮を簡単にスルッとむけるテクニックがあれば知りたいという人は、多くいるのではないでしょうか。2児のママで家事が少し楽になる情報を発信しているあべももこ(abemomo_gram)さんは、料理で面倒に感じる下処理の上位にくるジャガイモの皮むきが簡単になるテクニックをInstagramで紹介しています。電子レンジでスルッと!ジャガイモの芽がある場合は、先に取り除きましょう。芽を取ったジャガイモに、1周切り込みを入れます。切り込みの深さは1~2mmがベストです。濡らしたキッチンペーパーで、ジャガイモを包みます。さらにラップで包みましょう。電子レンジに入れ、500~600Wで5分加熱します。加熱できたら、ジャガイモの皮をむいていきます。ポイントは、ジャガイモを両手で持ちながら「切り込み部分を親指で広げるようにむく」ことです。加熱によりジャガイモが熱くなっているので、やけどをしないよう注意しましょう。電子レンジでよく加熱されているので、ポテトサラダに使ったり、そのまま食べたりできます。下ゆででもイケる!ジャガイモの芽を取り除いて中央に切り込みを入れるところまでは、電子レンジの時と同じ手順です。切り込みの深さも電子レンジの時と同様に、1~2mm入れるようにしましょう。切り込みが深いと煮崩れの原因となるので注意が必要です。鍋にジャガイモと水を入れ、15分ゆでます。切れ目に隙間が見えてきたら、皮がむける合図です。ゆでたジャガイモは、すぐに氷水に入れて冷やしましょう。冷やす時間の目安は、10秒~20秒です。氷水にさっとつけたら、皮をむいていきます。まだ熱さが残っているので、やけどに十分注意しましょう。電子レンジに比べ固さが残っているので、皮をむいたあとに調理をする場合に向いています。ジャガイモをたくさん使う場合は、大きな鍋を使ってゆでるほうが早く進められるでしょう。あべももこさんは、ストレスが軽減する便利グッズなどたくさんの情報を発信しています。ぜひ、チェックしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る あべももこ/2児ママの子育てライフハック(@abemomo_gram)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月10日消化酵素やビタミンCが豊富な「大根」は、日持ちがする心強い野菜ですが1本買うとちょっぴり持て余し気味のことも。そんな時は味付けを変えてサラダをたっぷり作りませんか?そこで今回は、大根サラダを36選ご紹介!基本の切り方をはじめ、大根だけでできるサラダやツナやマヨネーズ、ポン酢と合わせた人気のサラダレシピばかり。大量消費もお任せ、これからは心置きなく大根一本丸ごと楽しめます。・大根の基本の切り方■横細切り輪切りにした大根の繊維を断ち切るように切ります。水分が早く出るので、しんなりさせたいときに使います。■縦細切り大根の繊維に沿って切ります。水分が残りやすいため、シャキシャキとした食感を楽しみたいときに使います。■イチョウ切りイチョウの葉の形に似ているのでこの名がつきました。塩もみするとしんなり食感になります。■【大根だけできるサラダ 6選】冷蔵庫に大根しかなくてもだいじょうぶ。材料ひとつでできるサラダを6品ご紹介します!・大根だけサラダ味付けはしょうゆとすだちのみ。シンプルでお口直しに最適です。肉料理の副菜やあと一品欲しい時にオススメです。・ダブル大根サラダ切った大根をおろした大根のあえ衣でいただきます。大根だけで作れる万能サラダはマヨネーズとゴマ油でコクうまに仕上げます。・大根の塩もみサラダ縦千切りした大根を塩もみしたシンプルサラダです。少し太めに切るとしっかりした食感が楽しめます。・大根のパリパリサラダポン酢とオリーブオイルを組み合わせたドレッシングはさっぱりテイストでパスタやハンバーグなど、洋食の副菜にピッタリです。大根がたっぷり食べられます。・大根のかつおサラダ細切りにした大根のシンプルなサラダ。ユズ果汁を入れて風味豊かに仕上げました。かつお節をたっぷり入れて下さいね。・大根の皮のポン酢漬け余った大根の皮を利用した、ポン酢があればできる副菜。ポリポリとした歯ごたえもいいです。■【大根にツナやハムと合わせたサラダ 7選】・大根とツナのサラダ大根とツナだけのシンプルなサラダです。お好みのドレッシングで大根とツナをざっくりと和えたら完成です。和洋中アレンジが効く簡単サラダです。・大根とツナのさっぱりマリネオイル漬けのツナは作り置き甘酢と合わせるとサッパリ食べられます。大根はイチョウ切りにして塩もみしておきます。水菜の代わりに大根の葉を使っても良いでしょう。食べ応えがある一品です。・大根とコーンのサラダお子さんが好むツナとコーン入りの大根サラダです。大根は横細切りにして塩で揉んでおきましょう。大根の大量消費にオススメの一品は、餃子やカレーなどの副菜にオススメですよ。・もずくの生野菜サラダ千切りにした大根やキュウリがもずくのとろみと絡まり美味。あとから乗せたコーンフレークの食感が楽しい一品は、市販のドレッシングで和えるだけのスピードサラダです。・大根の彩りサラダスライスした大根とハムを合わせたシンプルサラダ。コーン入りで彩り豊かに仕上げましょう。お好みのドレッシングで味わってください。・大根サラミサラダ大根とセロリのシャキシャキした食感が心地よい一品は、サラミ入りでとても良い塩加減。フレンチドレッシングに粒マスタードを入れてちょっぴり大人向けに仕上げます。パスタやグラタンの副菜に◎。・大根丸ごと食べ飽きない!シャキシャキサラダ大葉が香る爽やかなマリネサラダ。スライサーで薄切りにした大根は塩揉みし量を減らします。たくさん食べられるので大根大量消費にオススメです。あれば大根の葉を入れても良いでしょう。おつまみや箸休めに最適です。■【ポン酢などしょうゆベースの大根サラダ8選】・大根の和風サラダシャキシャキの大根が味わえる味付けはポン酢のみ。シンプルな和風サラダは最後に入れるかつお節がポイントです。焼き魚や煮魚、肉じゃがなどの副菜にいかがですか?・大根と水菜のパリパリジャコサラダ大根の上部は生で食べるにはもってこい。シャキシャキ食感とみずみずしさが味わえます。ジャコを乗せてカルシウムも摂取しましょう。・焼き豚と水菜のサラダポン酢しょうゆとサラダ油で作る簡単ドレッシングは使い勝手◎。焼き豚入りで食べ応えありです。・エリンギのゴマポン和えサラダ仕立て一皿で満足!具沢山で食べ応え満点のサラダです。大根はカリカリした食感を活かす縦細切りにしましょう。・大根とコーンのサラダ塩もみをした大根とバターコーンを合わせた和風サラダ。ユズの香りが良く合います。さっぱり食べられる一品です。・大根とチーズのサラダ大葉が香る千切り大根のサラダです。カッテージチーズを散らして洋風に召し上がれ。オムライスやハンバーグなど洋食の副菜に◎。・シャキシャキ大根サラダ大根の大量消費にピッタリのサラダです。作り置き甘酢にしょうゆを加え、隠し味に練りからしを入れたドレッシングが美味!・大根と水菜のサラダ大根は皮をむいて縦細切りし水に放ちます。パリッとしたらザルに上げ、大根特有のシャキシャキ食感を楽しみましょう。市販のドレッシングでお手軽に作れます。■【マヨネーズベースの大根サラダ10選】・塩もみ大根とホタテのマヨネーズサラダ大根とホタテ、カッテージチーズのさっぱりとしたサラダです。マヨネーズとヨーグルトの酸味がホタテの旨みとよく合います。・コロコロ大根サラダ大根やニンジンは大きさをそろえて切りましょう。マヨネーズにすりゴマを入れて香ばしさをプラスした食べ応えがあるサラダです。お弁当にも◎。・大根サラダしょうゆが隠し味のマヨサラダ。千切りにした大根は塩もみせずシャキシャキした食感を楽しみましょう。・大根とホタテのサラダ大根とホタテをプレーンヨーグルト入りのマヨネーズドレッシングで和えた、さわやかなサラダです。コーンとカイワレの彩りも良いですね。・大根の明太マヨ和え明太子とマヨネーズの黄金の組み合わせが味わえるサラダです。大根とアボカドを同じくらいの大きさに切るのがポイントです。・大根とヒジキのキヌア和え鉄分豊富なヒジキとキヌアに鉄分の吸収を助けるビタミンCを含む大根を組み合わせたサラダは血流の巡りが良くなるお助け副菜です。・大根とカニカマのサラダ千切りにした大根に塩をしてギュッと絞りマヨネーズベースのドレッシングで和えて完成! カニカマとコーンが入って美味。お弁当にもオススメです。・大根とカリフラワーのホワイトサラダ大根、エノキ、カリフラワーがたっぷり食べられるホワイト一色のサラダです。クリスマスやイベントにオススメですよ。・大根の明太マヨサラダ明太マヨネーズはレモンが効いているので意外とサッパリ食べられます。大根を水にさらすと水っぽさがなくなり食感が良くなります。・シャッキリ大根のサラダ納豆にマヨネーズなどを加えドレッシング仕立てにしたアイデアサラダ。野菜も肉も大豆製品も一度に摂れる栄養バランスが良い一品です。ダイエット中の人にもオススメです。■甘みが◎【大根×果物サラダ 5選】・柿と大根のサラダ大根と柿をレモン汁とメイプルシロップで和えたシンプルなサラダです。それぞれイチョウ切りにし、大きさを揃えるのがポイントです。・大根とリンゴのサラダ大根を千切りにし塩でしんなりさせてしっかり水気を絞りましょう。あとはリンゴとマヨネーズで和えて完成です。大根とリンゴの歯ごたえを楽しんでください。・大根とみかんのサラダサラダ油とレモン汁のシンプルな味付けの大根サラダはミカンがアクセント。肉料理やパスタの箸休めにオススメです。・大根とリンゴのサラダリンゴの甘みと酸味、大根の食感を活かしたサラダはゴマ油の香りが食欲をそそります。餃子など中華の副菜にオススメです。・大根フルーツ和えグレープフルーツの果汁がさっぱり!甘みと酸味が絶妙なバランスのドレッシングです。夏の暑い日にオススメの一品は彩りもきれいで爽やかです。大根1本で様々なサラダが味わえます。日持ちする上栄養も摂れる大根サラダ、切り方や味付けを変えて味わって下さいね。
2023年09月01日コクのある甘さとプリッと大粒の実が魅力の巨峰は、今が旬のブドウの王様です。おやつや食後のデザートにぴったりですが、皮がむきづらいと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。Instagramでさまざまな野菜を使ったレシピを発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんは、時間のかかる巨峰の皮むきが一瞬で終わる裏技を紹介しています。見てもやっても楽しい、トゥルンッとむく方法をぜひご覧ください。たくさん食べたい時でもすぐ食べられる!小さい粒のデラウェアは、吸うように押し出せば簡単に皮から実を取り出せます。しかし、巨峰はデラウェアのようにはいきません。房から1粒取っては、ちぎれる皮をせっせとむいている人は多いのではないでしょうか。いつむき終わるのか分からない上に、爪が紫色になってしまいます。まず、食べたいぶんの実を房から外しましょう。鍋に水を入れ、沸騰させます。お湯が沸いたら、取り外した巨峰の実を鍋の中に入れていきましょう。いきおいよく入れると、お湯が跳ねるので注意してください。鍋に巨峰を入れたら、そのまま20秒待ちましょう。茹で時間が長すぎると風味や味わいが落ちてしまうので、タイマーを使うなどきちんと計測してください。待っている間に、ボウルに氷水を用意しておきます。バタバタするのは嫌という人は、お湯を沸かす間に用意しておきましょう。鍋から巨峰を取り出し、用意しておいた氷水の中に入れていきます。巨峰全体が冷えるように、指でくるくる回します。すべての粒が冷たくなったら、皮むきのメインイベントです。巨峰をボウルから取り出し、皮のはじけているところ、もしくは軸が付いていたほうを上にして、下から押し出してみましょう。気持ちいいくらいトゥルンッとむけます。お湯を沸かしたり氷水で冷やす手間はありますが、地道に皮をむくよりも圧倒的に簡単です。時間のかかっていた皮むきが簡単&楽しくなるので、おかわりが増えてしまうかもしれません。イソカカさんのフォロワーさんたちからも、驚きの声が上がっていました。「コレはナイス発明」「気持ち良いですね〜。今年はこれでやってみます」「すごーい。これならパクパク食べれて嬉しい」「感動しました。本当にトゥルンと剥ける。教えて頂きありがとうございました」イソカカさんのInstagramでは、試したくなるような野菜のレシピをたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る イソカカプロが教える野菜のレシピ(@isokaka.kyoto)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月23日「今日は何を作ろうか」と考え込んでしまった時は、身近なお肉と日持ちのする野菜を組み立てると献立が見えてきます。「鶏手羽元」は下ごしらえが必要なく、なんといってもお買い得。冷蔵庫にある大根と組み合わせれば、食べ応え満点のおかずが作れます。今回は手羽元をはじめとした「手羽肉」と「大根」この黄金の組み合わせで作る簡単で節約にもなるレシピをご紹介します。迷ったらこの2つを思い出してくださいね。■定番「手羽先と大根の煮物」の作り方■手羽×大根【和風おかず 4選】手羽肉と大根はこっくりとした和風の煮物が大得意。まずは和風味のレシピを4品ご紹介しましょう。・手羽肉のおろし煮手羽元と手羽先を170℃の油で揚げた後、甘辛い味付けの出汁で煮ていきます。旨みをたっぷり吸った大根おろしがたまらなく美味しい一品です。・しみしみ大根とほろほろ手羽の煮物レンジで柔らかくした大根と手羽元の煮物です。時間のかかる大根の下ゆでも電子レンジで時間短縮できますね。トロリとした煮汁が絡んでごはんが進みます。・手羽元と大根のスープ煮大根に手羽元から出る濃厚なチキンスープがしみ込んだ、体温まるスープ煮です。手羽元を炒めて焼き色を付けてから煮込んでいきましょう。・手羽先と大根のピリ辛みそ煮込みしっかり煮込んだやわらかい大根と鶏手羽先はピリ辛みそ味で、コクがあっておいしい。・鶏手羽スープ鶏を焼きつけたら後は煮込みの放っておくだけ。簡単で本格的なスープの完成です。■手羽×大根【洋風おかず 4選】ポトフやフルーツの甘煮、ピラフなどバラエティ豊富な洋風レシピ4品をご紹介します。・手羽元のリンゴジュース煮リンゴジュースは酸味と甘さのバランスが良い優秀な調味料。オールスパイスをプラスすればより本格的な味に仕上がります。煮汁にガーリックトーストを浸して食べても。・チキンポトフ手羽元と大根をコトコト煮込んで火を止めてからしばらく置いておき、食べる直前にもう一度火を入れると味が入ってコク旨に仕上がります。お好みでマスタードを添えて。・鶏コンのピラフコラーゲンたっぷりの手羽先と、ヘルシーなコンニャクを使った炊飯器におまかせのピラフです!・塩ポトフ味付けは塩だけ!骨付きの鶏肉や大根から旨みが出てヘルシーですが食べごたえのある一品に。煮た後しばらく置いて味をなじませましょう。■手羽×大根【中華・エスニック 4選】中華味の煮物や韓国風味付けも手羽と大根の組み合わせはお手の物。鶏だしの効いた4品をご紹介。・鶏手羽元の中華煮オイスターソースが効いたこっくり濃厚な味付けの中華風の煮物です。手羽元から出た旨味が大根に染み込み、ごはんにぴったりのおかずになります。・大根と手羽のキムチ煮レシピは手羽先ですが手羽元でも作れます。手羽元には包丁で切り込みを入れ味を染み込みやすくしましょう。・鶏手羽元カレースープ暑い日に食べたい香辛料が効いた手羽元と大根のカレースープです。最後に加えたバターが味に深みを出しています。・鶏と野菜の韓国風お粥(チュク)韓国では栄養豊富なお粥を朝食などによく食べます。野菜たっぷりの鶏粥に、ネギの辛み和えを添えて。体温まる一品は夏バテにもオススメです。ごはんのおかずに迷った時は材料2つの組み合わせから膨らませていくのがコツ。手羽を焼いて細かく裂いて、千切り大根のサラダを副菜に二品作っても良いですね。
2023年08月19日エンダースキーマ(Hender Scheme)と千葉の蒸留所「ミトサヤ(mitosaya)」のコラボレーションにより、鹿皮を蒸留したスピリッツ「DEAR DEER」が登場。2023年8月21日(月)、スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・大阪ほかにて発売される。鹿皮を使ったコラボスピリッツミトサヤは、「自然からの小さな発見を形にする」をモットーに、これまでに150種を超える蒸留酒などを手がけてきた蒸留所だ。自社で栽培する果樹、薬草やハーブなどを使い、手間を惜しまない工程を経たものづくりを行なっている。そんなミトサヤとエンダースキーマのコラボレーションから生まれた「DEAR DEER」は、鹿の皮を蒸留することで作られたスピリッツ。付着した不純物をすべて手作業で取り除いた生皮を、冬に真っ赤な実をつける和胡椒、フウトウカズラとともに蒸留し、オークの樽で熟成させることで完成させたものだ。「DEAR DEER」の特徴は、和胡椒を効かせた奥行きのある味わい。皮そのものを蒸留し、鹿皮のフレーバーを繊細に抽出しているため、干草のような穏やかな野生味と和胡椒の爽やかな刺激が織りなす、厚みのある味わいとなっている。容量は、100mLと500mLの2サイズでの展開。いずれも、エンダースキーマのベジタブルタンニンレザーのボトルラベルをあしらうとともに、レザーホルダーを付属している。スピリッツをひと足先に楽しむイベント、蔵前でなお、東京・蔵前では8月19日(土)・20日(日)の2日間、「DEAR DEER」を発売に先駆けて楽しめるイベントを開催。コラボレーションによるスピリッツに加えて、ジビエカレーやスナックを提供するほか、エンダースキーマとのコラボレーションアイテムも展開する。詳細エンダースキーマ×ミトサヤ「DEAR DEER」発売日:2023年8月21日(月)取扱店舗:スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・大阪、ミトサヤ オンラインショップ価格:100mL 9,900円 / 500mL 19,800円■mitosaya×Hender Scheme DEAR DEER開催日:2023年8月19日(土)・20日(日)住所:東京都台東区蔵前3-11-2 1F時間:12:00〜19:00※入場無料、予約不要※レザーホルダー付きテイスティンググラス(5,500円)は、8月11日(金)10:00より、ミトサヤ オンラインショップにて前売販売【問い合わせ先】スキマ 恵比寿TEL:03-6447-7448
2023年08月13日・おいしそう。・なるほど!・この発想はなかった。そんな声が上がっているのは、食材を活かしたレシピやライフハックを公開している、全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)広報部のSNSアカウント(@zennoh_food)です。包丁で千切りをしようと思うと、なかなか難しい大根サラダ。JA全農のアカウント運営者は、大根を千切りしてサラダにするのではなく、ある方法をおすすめしていました。それは…大根をピーラーで剥き、ひらひらな状態にしてマリネにすること!ピーラーで剥くことで手軽なのはもちろん、見た目も涼やかになるのだとか。JA全農の運営者は、ひらひらにした大根に、ツナ缶とマリネ液を加えて味付けしていました。ピーラーで剥き、ひらひらな大根をたくさん作っても、調味料を加えることでカサが減るのだそう。JA全農のアカウント運営者は、「今回はツナで作りましたが、ハムやタコでもおいしいと思います!」とつづっていました。ピーラーで皮を取り除いた後、そのまま剥き続けることでマリネにできるので、調理器具などの洗い物を増やさずに済みます。これなら、大根をあっという間に大量消費できそうですね!また、ひらひらの大根を作る場合は、甘くてみずみずしい上部がおすすめですよ。気になる人は、作ってみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年08月02日夏の風物詩の1つでもある、スイカ。うだるような暑い日に、キンキンに冷えたスイカを頬張れば、みずみずしい甘さで暑さも吹き飛ぶでしょう。そんなスイカを食べた後に残った皮を、ゴミ箱に捨てていませんか。これを見れば、「もったいないことをしていた!」と後悔するかもしれません…。農林水産省が教える『スイカの白い部分をおいしく食べる方法』農林水産省のSNSアカウントが紹介したのは、スイカの皮の『白い部分』をおいしく食べる方法。塩と酢を用意すれば、おいしい漬物が完成するというのです!【スイカのあそこも意外といける】①スイカの皮をピーラーなどで厚くむく②食べやすい大きさに切る③塩、酢を加え半日ほど冷蔵庫に置く④完成(すりごまはお好みで)捨ててしまう前に、ぜひ一度お試しください! #スイカの日 #皮と実の間の部分 pic.twitter.com/vImO2pZnhB — 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) July 26, 2023 まず、スイカの皮をピーラーなどで厚くむき、食べやすい大きさに切ります。この時、赤い部分が少し残っていると色味も味わいもよくなるのだとか。スイカの皮の白い部分100gに対して、小さじ4ぶんの1杯の塩と、小さじ1杯の酢を加えたら、半日ほど冷蔵庫に置きましょう。お好みですりごまを振ったら完成です!日本では、熊本県など一部の地域でスイカの皮を漬物にする文化があるとのこと。しかし、今まで捨ててしまっていた人も多いでしょう。捨てるものだと思っていた白い部分が、おいしい漬物になるなんて、なんだか得をした気分になりますね!投稿を見た人からは、「気付かれない知恵が残っていますね」「スイカに捨てるところはないよ」など、さまざまな声が寄せられています。知らないともったいない、スイカの皮の食べ方。皮を捨ててしまう前に、ぜひ試してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年07月27日ジャガイモは、カレーや煮物などの定番の家庭料理に欠かせない食材ですが、皮むきに苦戦している人も多いのではないでしょうか。大きなものならピーラーでも向きやすいですが、小さなものやゴツゴツと形が歪なものだと、なかなか難しいですよね。そんなジャガイモの皮をあっという間にむける裏技を、大手ホームセンターのカインズ公式Twitter「となりのカインズさん」(cainz_san)が発信しています。煩わしかった皮むきも一発でツルンとできるので、ぜひ参考にしてみてください。あっという間にできるジャガイモの皮むき術となりのカインズさんによると、ジャガイモの皮むきを楽にするには、まず洗ったジャガイモの真ん中に軽く切り込みを入れたら、ラップで包んで電子レンジ500wで4分加熱。その後は氷水で冷やすだけで、皮がつるっとむけるのだとか。ポイントは、電子レンジで温めたらすぐに冷やすこと!また、加熱後のジャガイモは熱いので、やけどしないよう注意してください。この方法なら、歪な形のジャガイモや、小さなジャガイモの皮むきも時間をかけずに簡単に行えます。ジャガイモの大きさによっては、電子レンジの加熱時間が変わる可能性があるので、大きめの場合は少し長めに、小さめなら短めと調整してください。アルミホイルを使う方法もほかには、アルミホイルを使って皮をむく方法も。生のジャガイモを水につけながら、クシャっと丸めたアルミホイルで皮をこすります。すると、皮の部分だけが綺麗にこすり落とされるのだとか。新ジャガのように皮が薄いもののほうがやりやすいようですが、普通のジャガイモにも使える方法です。電子レンジを使った方法に比べると少し時間はかかりますが、この方法なら加熱が必要ないのがメリット。ジャガイモで炒め物をしたいときや、スライスして油で揚げてポテトチップスにしたいときなどにも便利ですね。また、どういった皮のむき方の場合も、忘れず芽を取り除くようにしてください。ジャガイモはさまざまな料理に使えて、大人も子供も大好きな野菜です。つるんとむける皮むき方法で、ジャガイモ料理を楽しみましょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月27日栄養豊富なバナナは、子供のおやつとしても人気です。残った皮は「そのままゴミ箱へ直行」というのが一般的。しかしエシカルをエンジョイする主婦・さくら(sakura_ethical)さんによると、意外な場所で活用できるそう。さくらさんの紹介する、皮を捨てずに再利用する方法を参考にしてみてください。バナナの皮は家庭菜園の液肥として再利用できるバナナの皮の再利用方法、それは「肥料」です。子育て中のご家庭の中には、子供の食育や情操教育のため、プチ家庭菜園に取り組む人も多いのではないでしょうか。バナナの皮を有効活用すれば、わざわざ肥料を購入する必要はありません。では早速、さくらさんの投稿から肥料の作り方を見ていきましょう。食べ終わった後のバナナの皮は、専用容器で水に浸けます。バナナの皮が黒ずんできて、水が茶色くなったらブレンダーで細かくしましょう。液肥として、使用できます。さくらさんによると、「バナナの皮にはカリウム・マグネシウム・ビタミンが豊富」なのだそうです。家庭菜園で育てるキュウリに使用したところ、元気を取り戻したとのこと。無駄なく使い切る工夫が、エシカルな生活への第一歩といえそうです。事前に細かくカットしておくと発酵が進みやすいバナナの皮を水に浸けておくのは、発酵させるためです。バナナの皮をそのまま畑に埋めても、分解され、養分として活用されるまでには時間がかかってしまいます。バナナの皮の発酵を進めるためには、事前にできるだけ細かくカットしておくのもおすすめです。さくらさんの投稿では、発酵を進めてからブレンダーを使用していますが、できるだけ小さくカットしてから水に浸ける方法もあります。発酵期間は、3日から2週間程度を見ておくのがいいようです。でき上がった液肥は、5~10倍程度に希釈して使用してください。肥料をやる頻度は、1週間に1回程度でOK。あまり頻繁にあげすぎるのもよくないといわれているため、注意してください。出来上がった液体(液肥)は、そのまま使用することはしません。5倍〜10倍くらいに希釈して使用しましょう。この肥料をやる頻度は、1週間に1回程度で十分です。あまり多くやりすぎると根が傷んだり、植物に悪影響が出る場合がありますので注意してください。農家Webーより引用中身を食べ終わったら、後は捨てるだけになりがちなバナナの皮。工夫して活用すれば、そのほかの野菜を育てる肥料として再利用できます。肥料から手作りしてみれば、家庭菜園で採れる野菜にもより愛着を持てるのではないでしょうか。さくらさんのように、子供と一緒に楽しんでみるのもおすすめです。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る エシカルの入口エシカルをエンジョイする主婦さくら(@sakura_ethical)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月19日夏の定番フルーツ「モモ」。甘くてジューシーなモモは、夏のデザートとしても人気です。とはいえ、家族のために準備するママの立場で考えると、厄介なポイントも多いもの。モモを食べる時の2大お悩みである「種」と「皮」の扱い方について、話題のInstagram投稿より紹介します。種はハサミ1つでスポンと取れるモモを食べやすくするための方法を紹介しているのは、主婦歴18年というステフ家の食卓(steffanys_kitchen)さんです。簡単レシピや家事楽アイディアを多数投稿する中で、「インスタで見たモモの種取りをやってみた」とのこと。早速その方法を、参考にしてみましょう。用意するのは、モモとキッチンバサミです。まずは種の周りにハサミを差し込み、ジョキジョキと丸く切り込みを入れましょう。1周すべて切り終えたらハサミで種をしっかりはさみ、そのままグリグリと回してください。抵抗が少なくなったら、そのままスポンと外へと引っ張り出します。果実を無駄にせず、種だけを気持ちよく取り除けます。皮むきは包丁の背を使う種が取り除けたら、続いては皮です。まずは包丁の背をモモの皮に当て、果肉から皮を剥がすようにこすります。全体をまんべんなくこするようにしましょう。モモの真ん中に、ぐるりと1周切り込みを入れたら、両手を添えて外にパカッと開くよう皮をむきます。モモの皮むきのほうは、うまくできなかったというステフ家の食卓さん。モモの果肉と皮を剥がしつつ、傷付けないよう力加減を調整するのは難しいようです。モモの果肉を傷付けたくない場合は、つまようじを使ったむき方を試してみてください。つまようじを皮と果実の間に差し込んだら、つまようじごとゆっくり下へと動かしていきます。途中まではがれたら、つまようじを外して手で皮をむきます。こちらの方法なら、見た目も美しく仕上がるはずです。ステフ家の食卓さんが紹介している方法を参考に、モモの種取りと皮むきを行なってみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ステフ家の食卓(@steffanys_kitchen)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月18日「固いから好きじゃない」「食べにくい」という理由で、ナスの皮を捨ててしまっている人もいるのではないでしょうか。しかし、ナスの皮も調理次第で主役級の料理に大変身します。ナスの皮で作る絶品きんぴらレシピナスの皮をおいしくいただくレシピを紹介しているのは、Instagramで野菜のレシピを投稿している調理師のイソカカ(isokaka.kyoto)さんです。イソカカさんが投稿しているレシピは、卵、乳製品、お肉、お魚を一切使わずに、野菜をたっぷりと使っています。その中から、ナスの皮を使って作るきんぴらのレシピを紹介します。【ナスの皮のきんぴらの材料(2人前)】・ナスの皮25g(2~3本分)・醤油麹小さじ1・みりん小さじ2材料で使う「醤油麹」とは、醤油と麴を合わせて発酵させた調味料です。醤油よりも風味がまろやかなのが特長で、旨みが強いためさまざまな食材との相性が抜群です。作り方の手順は次の通りです。1.ピーラーでナスの皮を縦方向に剥きます。2.醤油麹とみりんを混ぜ合わせておきます。3.フライパンに油をひかずに、ナスの皮を広げて中火で加熱します。4.皮から水分が出てきたら火を止めて、混ぜ合わせた醤油麹とみりんを加えます。5.再び火をつけて、みりんのアルコールを飛ばします。アルコールの香りは20秒くらい加熱するとなくなってくるので、それを目安として火を止めてください。このレシピではナスの身の部分は使わないので、早めに別の料理で楽しんでください。投稿動画を見た人は、「素晴らしいレシピ」「油を使わないのでありがたい」という感想が寄せられています。イソカカさんの投稿レシピはどれもヘルシーですが、こちらは特に体に優しいレシピになっています。「皮おいしく食べられました」とすぐに実践してみた人もいるようですね。今までナスの皮は捨てていたという人は、ぜひこちらのレシピを作ってみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る イソカカプロが教える野菜のレシピ(@isokaka.kyoto)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月16日物価の高騰が続いているなか、なるべく楽しく、無理なく節約できるといいですよね。たとえば野菜の皮やコーヒーかすなど、本来は捨ててしまうものでも、実は再利用して活用できるものがあります。そこで今回は、節約につながるだけでなく、地球にも財布にも優しい食材の活用方法を、管理栄養士の筆者がお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。野菜の皮や切れ端などを使って野菜だしに野菜を切ったあとに捨てる部分(皮・芯・ヘタなど)はまとめて鍋で煮ると、野菜の旨味がたっぷりで栄養も摂れる「野菜だし」ができます。おすすめの食材は、甘味の出る人参や玉ねぎの皮、白菜やキャベツの芯、旨味が出るきのこの石づきなどです。また、ねぎの青い部分や生姜の皮を加えると香りが良くなります。これらの材料を、調理の際に少しずつ集めて冷凍しておくと便利ですよ。ではさっそく、筆者が実践している野菜だしの作り方をご紹介します。【材料】・野菜の皮や芯など(250~300g程度)・水:1000ml・酒:小さじ1【作り方】1.野菜の皮などは流水でよく洗う(野菜の皮などを冷凍保存する場合は、冷凍する前によく洗っておく)。2.鍋に水と1、酒を入れて火にかけ、沸騰直前に弱火にし、ごく弱火で20~30分煮込む(煮立たせない)。3.2をザルでこしたら完成。ポイント沸騰させるとえぐみが出やすいため、煮立たせないように注意しましょう。野菜だしはスープやカレー、鍋料理などに使えます。和風のだしと同じように味噌汁や煮物などにも合いますよ。だしをとった後の昆布やかつお節を使った佃煮和風のだしをとった昆布やかつお節には、ミネラルや食物繊維などが含まれているため捨てるのはもったいない!佃煮にアレンジすると無駄なく使いきれます。【材料】・だしをとったあとの昆布:50g・だしをとったあとのかつお節(水気は絞った状態):10g・白ごま:小さじ1(A)・水:大さじ3・酒:大さじ1・みりん:大さじ1・しょうゆ:大さじ1と1/2・砂糖:小さじ1/2【作り方】1.昆布は細切りにし、かつお節は水気を絞っておく。2.鍋に昆布とかつお節、水と(A)の調味料を入れて弱火にかけ、ときどき混ぜながら汁気がなくなるまで煮詰める。3.2が煮詰まったら白ごまをかけて完成。ポイント佃煮を煮詰めるときは、ときどきかき混ぜて焦がさないように注意しましょう。お好みで唐辛子を加えるのもおすすめです。コーヒーかすを再利用して消臭剤代わりにふだん自宅でドリップコーヒーを飲んでいる人は、コーヒーかすを捨てずに再利用してみましょう。バットなどにコーヒーかすを広げて乾燥させてから、臭いの気になる場所に置いておくと、消臭剤代わりに使えます。ゴミ袋の中にはそのまま振りかけても良いですし、お茶用のパックなどに入れて靴箱や冷蔵庫などに置いておくのもおすすめです。毎日コーヒーを飲む人なら、ためておいてゴミ袋を代えるごとに使えますね。使えるものは再利用して、エコ活用と節約を目指しましょう日常生活で捨ててしまうことが多い食材を、無駄なく再利用する方法をお伝えしました。食材を再利用することで節約につながるだけでなく、ゴミも減らすことができます。ぜひできそうなものから実践してみてくださいね。©Morsa Images/gettyimages筆者情報寺内麻美管理栄養士を取得後、病院での給食や栄養管理、クリニックで生活習慣病予防のための食事指導に携わる。現在はダイエットサポートやレシピ制作、根拠のあるデータをもとに食や健康コラムの執筆などを行なっている。文/管理栄養士・寺内麻美
2023年07月04日夏に旬を迎えるモモ。ジューシーで甘く、やわらかな口当たりで、子供から大人まで誰もが好きな果物の1つです。そんなモモのネックは、皮剥きや種を取るのが少々面倒なこと。簡単で無駄のない皮の剥き方を、整理収納アドバイザーhana(hana.s_home)さんのInstagram投稿から紹介します。モモを食べるまでのハードルを下げる、簡単便利な切り方皮や種の処理が少々難しく面倒なモモですが、hanaさんが「ネットで知った」と紹介しているこちらの方法を使えば、誰でも簡単に剥けるようになります。まずはモモの実に入っている線に沿ってぐるりと一周する形で、中心部の種に向かって包丁を入れていきます。※モモを包丁でカットする際は、十分注意して使用してください。次は、最初に入れた線に対して直角になるよう、十字にぐるりと一周包丁を入れます。縦横の十字に切り込みを入れたら、モモの左右を持ってぐっとひねります。2等分になったので、もう1本切り込みが入っている部分もひねり4等分にします。4等分にしたら種を取ります。実との接地面が少ないので簡単に取れます。4等分になった実をさらに半分にカットし、8等分のくし切りにします。あとはくし切りになっているモモの皮を端から剥くだけ!すでにくし切りになっているので、引っ張るだけでつるりと皮が剥けます。モモのやわらかな果肉をつぶしたり傷付けたりすることがないので、きれいな状態でおいしく食べられますよ。「モモの皮剥きにストレスを感じていた」という人は、ぜひこの方法を試してみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 整理収納アドバイザーhana@川崎/横浜(@hana.s_home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月28日たらこの中身だけを取りだそうとしても、あの薄い皮が邪魔になるのがプチストレス。一瞬で皮がはがせる裏技でスッキリしましょう!ほかにも使える便利な裏ワザの数々も一緒にご紹介します。これだけでたらこの皮が取れる!Instagramで便利なライフハックを発信しているはる(5cha5cha_0)さん。さまざまなライフハックを考案中、「これはいい」と思ったものをまとめてくれました。特にたらこの裏技は目からウロコが落ちそうです。取りづらいたらこの皮、スプーンでかき出そうとしてもボロボロになってしまいがちです。ところが、はるさんの裏技を試すと一瞬できれいに皮が剥けるようになるのです。その方法はとてもシンプルで、「たらこを凍らせる」だけです。シンプルすぎて「本当?」と思いたくなりますが、実際に、あの薄くて厄介な皮がぺろんと剥けました!「きもちいい!」というはるさん。動画を見ているだけでも気持ちのいい裏技です。これはぜひとも試してみたいですね。ほかにもまだある食材ライフハック動画ではたらこのほか、4つの裏技も教えてくれました。1.ニンジンの千切りニンジンに斜めの切り込みを入れ、切り込みを入れた部分をピーラーで剥きます。するとあっという間に千切りができました。地味に手間ヒマがかかるニンジンの千切りですが、これならかなりの時短になりますね。2.生ワサビの保存そばやお刺身のお供に欠かせない生ワサビ。すぐに傷み、香りが飛んでしまうのが悩みの種です。そこで、まずは新鮮なうちに全部すりおろしてしまいましょう。ラップで平らに包み、冷凍庫で保存すれば、鮮度を保ったままいつでも使えます。使う分だけパリッと割れるのも嬉しいですね。3.シソ(大葉)の保存余りがちですぐしなびてしまう大葉も、はるさんの裏技で鮮度よく保存できます。大葉20枚に対し、水(大さじ3)に砂糖(小さじ4分の1)を溶かしたものを用意します。そこに大葉を立て、茎を水に浸し、ラップをして冷蔵庫で保管しましょう。動画では8日後も大葉が青々としていました!斜めにしたフリーザーバッグをドアポケットに吊るすのもおすすめだそうです。4.トマトのタネが出ない切り方トマトを切った時、タネがぐちゃっと飛び出すのが嫌な人におすすめの裏技です。トマトのヘタに注目しましょう。ヘタから出ているくぼみからそれぞれ線が出ています。その線に沿ってトマトを切り分けると、タネの部分が露出せず、ぐちゃっと飛び出すことがありません。きれいな切り口に嬉しくなりそうですね。目からウロコのライフハックにコメント欄も盛り上がっています。「さすがです」「ニンジンの切り方衝撃」「たらこ、気持ちいいですね」知ったらやりたくなってしまいそうな食材の裏技、ぜひ試してみてください。 この投稿をInstagramで見る はる⌇HSPな私のお片づけ(@5cha5cha_0)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月06日普通のミカンは手でサクサクむけますが、ハッサクやブンタンとなると皮が硬くて苦労しがちです。「もっと楽に食べられたら…」と思う人は、100均の便利グッズに注目してみてはいかがでしょうか。みーな(mina_37_heim)さんのInstagram投稿より、かんきつ類の皮を簡単にむけるおすすめアイテムを紹介します。皮むき器を使えば硬い皮も簡単処理みーなさんが紹介しているのは、かんきつ類の固い皮をむくための専用グッズです。100均で購入できるというDAISO(ダイソー)「オレンジカッター(税込110円)」。早速、その使い方を見ていきましょう。刃を出して、ハッサクの皮に当てたら、そのままぐるりと一周させます。隙間から手を入れて、どんどんむいていきましょう。1房取ったら、こちらにも刃を当てて滑らせます。切れ目を開けば、薄い内皮もするんときれいに取り除けるでしょう。皮をむく時の感触に「コレがたまらん」とコメントしているみーなさん。手軽に購入できる100均アイテム、ぜひ一度体感してみてはいかがでしょうか。時間がある時に「まとめむき」しておくのもおすすめみーなさんのお宅では、こちらのアイテムを使って内皮に切れ目を入れるまでの作業を終えたら、タッパーに入れて保管しているのだそう。こうすることで、誰でも手軽に、好きな時においしいハッサクを楽しめます。「かんきつ類は好きだけれど、皮をむくのが面倒で敬遠しがち…」という人は意外と多いのではないでしょうか。みーなさんが紹介しているアイテムを使い、むきやすくした状態でタッパーに入れておけば手軽につまめます。刃が付いたアイテムを使う際に気になるのが安全性にです。この商品は刃が飛び出さない仕様になっているため、かんきつ類に押し当てる側に指で触れても、手が切れるようなことはありません。力がなくてかたい皮をむけない子供や高齢者にとっても、便利に使えるアイテムです。「メイドインジャパン」の文字がしっかりと入っているところも、安心できるポイントなのではないでしょうか。みーなさんによると、ミカンの有名産地である愛媛県では、多くのご家庭で「ムッキーちゃん」なる皮むき専門アイテムを所有しているのだそう。ほかのエリアで生活している人にとっては、「どこで購入できるのか」と悩みがちなアイテムだといえます。このような場合には、ぜひお近くのダイソーにて、みーなさん愛用のアイテムを探してみてください。Instagram投稿には、「絶対買います」「考えた人天才」といったコメントが寄せられています。皮の硬いかんきつ類をスパッと気持ちよくむける専用アイテムを、ぜひ活用してみましょう。 この投稿をInstagramで見る みーな暮らしの技【掃除|料理|子育て|セキスイハイム】(@mina_37_heim)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年05月27日手軽に調理できる『鮭の切り身』は、食卓の強い味方です。軽く塩を振って、皮がこんがりパリッとするように焼けば、熱々のご飯との相性は抜群でしょう!鮭のおいしい焼き方シェフとして働く麦ライス(@HG7654321)さんは、フライパンで簡単にできる鮭のおいしい焼き方を紹介しました。まず、鮭の切り身についた水気をキッチンペーパーでふき取ります。こうすることで、臭みが取れるそうです。フライパンで焼くときは、必ず皮目が下に向くように置いてください。写真のように皮目をフライパンの端に寄せ、バターで皮の水分を飛ばすイメージで、5分くらいかけてじっくりと弱火で焼きましょう。ひっくり返し、再度1分くらい焼けば、皮がパリパリッとして、身もふっくらな焼き鮭の完成です!魚焼きグリルがなくても、この方法であればフライパンで簡単においしく焼くことができます。バターの香ばしさでおいしさが格段にアップした、焼き鮭は、シンプルながらも贅沢な味わいでしょう。投稿には「早速メモしました」「フライパンで皮パリパリは難しいと思ったけど、試してみます!」などの声が上がっていました。ちょっとしたコツで、素材のおいしさをグッと引き出すことができます。ぜひ、試してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月26日サトイモは、煮物や汁物など、いろいろなアレンジ料理で楽しめます。しかし、サトイモの皮は厚くて凸凹しているので、皮を剥くのが面倒と感じている人も多いのではないでしょうか。Instagramでさまざまな栄養学の情報を発信しているほたる(hotaru_eiyou)さんは、サトイモの皮を剥かず、簡単に楽しめる方法を紹介しています。皮をむかないサトイモの調理法サトイモは皮のまま洗い、きれいに土を落としておきましょう。キッチンペーパーでサトイモを軽く押さえて、水気をきっておきます。洗い終わったサトイモは、キッチンペーパーの上に乗せ、1つずつ切れ目を入れていきましょう。皮の部分にしっかり切り込みが入るよう、包丁をぐるっと一周させます。この時、サトイモをカットしてしまわないよう、力加減に注意が必要です。切り目を入れたサトイモを皮ごとゆでます。水から15〜25分程、柔らかくなるまでゆでましょう。竹串がスッと通るくらいが目安です。ゆで上がったサトイモをザルに揚げ、流水で少し冷やします。粗熱が取れたら、水気をしっかり切ってお皿に盛りましょう。柔らかくなったサトイモの皮は、切れ目に沿ってつるんと簡単に剥けます。サトイモのアレンジ料理に使う場合は少し硬めにゆで、ほかの具材が柔らかくなったあたりで合わせるのがポイントです。ほたるさんおすすめの食べ方は、ゆでたサトイモをしょうが醤油につけるだけ。サトイモ本来のおいしさを味わえる、シンプルで簡単なレシピです。ほたるさんのフォロワーさんたちからは、このような声が寄せられています。「生姜醤油は美味しそうすぎる」「自分で剥くスタイルいいですね!」「すごいです!目からうろこです!今度やってみます!」「茹でたてがやっぱりおいしい」面倒なサトイモの皮を剥かず、手軽に食べられる裏技。そのまま食べても、アレンジ料理でも簡単に調理できます。おいしいサトイモをもっと楽しみたい人は、ぜひこの裏技を試してみてください。 この投稿をInstagramで見る ほたる⌇ 自分磨きのための美容×栄養学(@hotaru_eiyou)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年05月06日甘くてみずみずしいモモ。旬の季節にスーパーを訪れると、芳醇な香りに誘われて売り場に足が向いてしまうという人もいるでしょう。しかしモモの皮は薄いため、どうしても皮をむくのが面倒に感じてしまいます。Instagramでさまざまなズボラレシピを発信している、るみる(rumiru_zuborashokudo)さんは、モモの皮を一瞬でつるんとむける方法を紹介しています。つるんとむけるモモの皮モモの皮を一瞬でむくために必要なものは、モモと包丁のみ。お湯につけたりカットしてからむいたりなど、モモの皮むきにはいろいろな方法がありますが、この方法を使えば誰でも簡単につるんときれいに皮むきができます。まずは包丁を逆さまに持ち、みねの部分でモモの表面を軽くなぞります。ヘタやへこみのある部分など、細かな所も忘れずになぞっておきましょう。モモの皮を指で軽く触った時に、少し動くくらいが目安です。モモの身は柔らかいので、つぶさないように注意しましょう。全体をなぞり終わったら、包丁の刃を軽く当てて上のヘタから下に向かって筋を入れます。切り込みを入れたモモの皮に親指を当てて、両側にむきましょう。一気につるっと皮をむくイメージでやるのがポイントです。皮だけがきれいにむけました。後は、種を中心に包丁をぐるっと一周させて、食べやすい大きさにカットするだけです。るみるさんのフォロワーさんたちからは、このような声が寄せられています。「すごいですね。今度作ってみたいです」「こんにちは〜。すごい裏技ですね。早速今度試さなければ。ありがとうございます」「モモの皮むきは大の苦手でした。こんな裏技があるんですね。早速明日買ってきて試してみますね」一瞬でできるモモの皮むき。皮むきが苦手な人も、この方法なら難なくむけてしまいます。ぜひ、試してみてください。 この投稿をInstagramで見る るみる/料理歴15年✨ずぼら楽ちんレシピ✨(@rumiru_zuborashokudo)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
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