大橋ちっぽけが、5周年企画第二弾シングル「You Need Me, I Need You」を7月28日(金) に配信リリースすることを発表した。本楽曲は、疾走感、爽快感溢れるサウンドに純粋な恋心を綴った歌詞が特徴的なロックチューンだ。併せて、「You Need Me, I Need You」が、神戸製鋼所およびグループ会社(KOBELCOグループ)の新CM「あしたにいいこと~技術のかけ算~篇」CM楽曲に起用されることも決定。同曲が流れるCMが本日より公開されている。<配信情報>Digital Single「You Need Me, I Need You」7月28日(金) 配信リリース「You Need Me, I Need You」配信ジャケット配信リンク:「あしたにいいこと~技術のかけ算~篇 1」30秒Ver.「あしたにいいこと~技術のかけ算~篇 1」15秒Ver.「あしたにいいこと~技術のかけ算~篇 2」30秒Ver.「あしたにいいこと~技術のかけ算~篇 2」15秒Ver.メイキング映像「あしたにいいこと~技術のかけ算~篇」出演:奈緒楽曲:「You Need Me, I Need You」大橋ちっぽけ公開日:7月25日(火)公開地域 :全国(※TVCMは10月1日(日) より関東および関西地区で放送予定)特設サイト:
2023年07月25日橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズ WEST)W主演の『禁じられた遊び』より場面写真が解禁された。『リング』(1998)、『スマホを落としただけなのに』(2018)、『事故物件 怖い間取り』(2020)の中田秀夫が監督を務める本作。先日、本作で恐怖の対象となる怨霊の“美雪”をファーストサマーウイカが演じることが発表となり、解禁された予告編とポスタービジュアルに対してSNSでも大きな反響があった。この度到着した場面写真には、恐怖に慄く比呂子(橋本さん)と直人(重岡さん)や、直人の妻・美雪(ファーストサマーウイカ)の生前と怨霊のビフォーアフター姿などが収められている。美雪が“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと成り果てる前の、幸せな家族だった直人たち、そして映像ディレクターとして働く比呂子の姿からは、この後、彼らに襲い掛かる恐怖の気配は感じられない。だが、穏やかなシーンの数々に混じり、直人が息子・春翔と一緒に庭へ祈るシーンや、霊媒師・大門(「シソンヌ」長谷川忍)に除霊を受ける比呂子の姿の場面写真では、“何か”が起こり始めているような不穏な雰囲気が醸し出されている。さらには、怨念にまみれ、嫉妬に狂い、怨霊へと変貌したての美雪の姿も含まれており、生前の姿との差が凄まじい。どこまでも追い続ける“美雪”の恐怖に飲み込まれていく比呂子と直人。終わらない恐怖の先で果たして、2人は生き延びることができるのか…?その後の展開の想像をかき立てる場面写真となっている。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年07月10日大橋ちっぽけの新曲「ダーリン」が、本日6月30日(金) に配信リリースされた。「ダーリン」は、大橋のアーティスト活動5周年を記念した3カ月連続デジタルシングルの第1弾。歯切れのよいサウンドに軽快なメロディが特徴的なラブソングとなっている。なお同曲のMVは、本日20時に公開される。併せて、5周年記念特設サイトが公開となった。特設サイトでは大橋の5周年企画の情報などを発信していく予定だ。■特設サイト:<配信情報>大橋ちっぽけ「ダーリン」配信中大橋ちっぽけ「ダーリン」ジャケット配信リンク:関連リンク大橋ちっぽけ オフィシャルHP:::::
2023年06月30日大橋ちっぽけがアーティスト活動5周年を記念して、3カ月連続で配信リリースすることを発表した。配信リリース日は、それぞれ6月30日(金)、7月28日(金)、8月25日(金) を予定。第一弾配信シングル「ダーリン」は、歯切れのよいサウンドに軽快なメロディが特徴的なラブソングになっており、Music Videoはリリース日の20時に公開予定だ。また、メジャーデビュー後、2枚目となるフルアルバムのリリースと、2023年内のワンマンライブ開催も決定した。ワンマン開催は、昨年12月に開催したワンマンライブ『STOIC』以来で、東京と大阪での開催を予定している。Ohashi Chippoke 5th Aniversary Teaser<配信情報>New Digital Single「ダーリン」6月30日(金) 配信リリース配信リンク:<ライブ情報>大橋ちっぽけ ワンマンLIVE2023年内 TOKYO / OSAKAにて開催予定関連リンク大橋ちっぽけ オフィシャルHP:::::
2023年06月24日西畑大吾(なにわ男子)の主演映画『忌怪島/きかいじま』と、重岡大毅(ジャニーズWEST)の主演映画『禁じられた遊び』の特別コラボ動画第一弾「重岡大毅の禁じられた映画ショー」が公開された。コラボ動画では重岡がMCを務め、西畑がホラー映画初主演作『忌怪島/きかいじま』について余すところなく語る、という関西ジャニーズ Jr.の先輩・後輩ならではのトークが繰り広げられた映像となっている。映像の冒頭は重岡によるハツラツとしたタイトルコールから始まり、ゲストの西畑を招き入れる。重岡のMC姿を西畑が物珍しそうに見つめつつ、重岡自身も実は慣れないMCに「冷や汗をかいてる! 足ガクガク」とぶっちゃけ発言が飛び出し、関西出身の2人ならではの雰囲気の中、番組はスタートした。MCの重岡からの「普段、ホラーを見る?」という質問に、西畑は「めっちゃ苦手で、めちゃくちゃビビリです」と回答。そして、西畑から『忌怪島/きかいじま』についてVRという最先端技術と怨念という非科学が融合した“新感覚ホラー”との紹介を受けて、重岡は思わず、「こわ……」と言葉が漏れる。さらに映画館で鑑賞する良さについて話がおよび、重岡から「スクリーンで観ると全然違うな!映画の迫力、スペクタクルすごいよな!(スペクタクルって言葉を)……初めて言うたけど笑」と熱く語りつつも笑いを誘う一幕も。『忌怪島/きかいじま』の紹介から話題は“主演を務める上で”・“役作り”といった西畑の役者論へと進む。過去の主演映画と取り巻く環境の違いに触れながら、本作では「あまり気を張らずに、自分らしく、背伸びせず(本作に取り組めた)」と回顧。また “役作り”についての質問に対し西畑は「マネキンを作るイメージ」と答え、重岡は「マネキン?」と悩みながらも興味津々な様子。先輩・後輩ならではの関係で普段のインタビューではなかなか見られない重岡からの突っ込んだ質問が繰り出す場面も見られた。他にも「なにわ男子」メンバー全員で『忌怪島/きかいじま』を鑑賞したエピソードや、理想のVR空間を作るなら?という質問で重岡の壮大な夢が明らかに。映像のラストには、息ぴったりに『忌怪島/きかいじま』の“シンセカイポーズ”を決め、2人の仲睦まじい様子が収められたファン必見の映像となっている。また西畑がMCとなり、『禁じられた遊び』について重岡が語り尽くす第二弾の予告もあった。『忌怪島/きかいじま』×『禁じられた遊び』コラボ動画第1弾<作品情報>『忌怪島/きかいじま』公開中公式HP:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:『禁じられた遊び』9月8日(金) 全国ロードショー公式HP:公式Twitter:
2023年06月21日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がダブル主演を務める映画『禁じられた遊び』の本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。本作の監督を務めるのは、『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』など、ホラーやサスペンスなどのあらゆる恐怖を追求し世に送り出してきた中田秀夫。その中田が、企画プロデュースを務める平野隆と2年ぶりのタッグを組み、清水カルマのデビュー小説を実写化。海外の映画配給会社からも注目され、既に57カ国から上映・配信オファーが殺到している。公開された本予告映像は、比呂子(橋本)が同じ職場で働く直人(重岡)への恋心に胸をときめかせる様子の映像から始まる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい……!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない……」と憎悪を剥き出しにした直人の妻“美雪”だった。映像内では、比呂子と直人に襲い掛かってくる最凶の蘇り怨霊モンスター“美雪”をファーストサマーウイカが演じることが明らかに。蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化する“美雪”を、4時間超の特殊メイクで熱演した。橋本は、「現場で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうな」とその怪演っぷりについてコメント。重岡は、「ウイカさんの特殊メイクは大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬していました」と語った。企画プロデュースの平野は、「企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました」と、美雪役を演じるにあたり強烈な個性を求めたことを明かしている。さらに中田監督は、「美雪が出てくる場面は全て“見せ場”です。“一度観たら忘れられない”強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました」と太鼓判。そして、中田の『リング』の大ファンだとも語るウイカは、「中田監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。喜びと興奮で“絶対やりたいです、お願いします”と即答したのを覚えています」とこの難役のオファーを快諾したことを語りながらも、「フィジカル的にもかなり忍耐力のいる撮影だった」と撮影当時を振り返った。映画『禁じられた遊び』は、9月8日(金) に公開される。■橋本環奈 コメント全文ウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。■重岡大毅(ジャニーズWEST) コメント全文ウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。■ファーストサマーウイカ コメント全文中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。 美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑)。生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)。蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして……と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。■中田秀夫監督 コメント全文『禁じられた遊び』の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。■平野隆(企画プロデュース) コメント全文初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。そんな折再びウイカさんの爆裂トークに触れ、吹き出しながら、この方しかいないな、と確信しました。映画『禁じられた遊び』本予告映像<作品情報>映画『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開公式サイト:映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅とSnow Manの岩本照が出演する、久光製薬・フェイタスの新CM「フェイタスバディ」編が、22日より放送される。重岡と岩本が、痛みと戦う“フェイタスバディ”としてCM初共演。人々が抱えるさまざまな痛みを抽象化した巨大な文字群と対峙し、軽快な動きで迫り来る文字群から身をかわしながら、「激」や「痛」という文字を打ち砕いていく。黒のセットアップ姿で現場入りした2人は、「激しい痛みを打ち砕きましょう!」(岩本)、「よっしゃー!」(重岡)と声を掛け合いながら、颯爽とスタンバイ。普段とは違う岩本の雰囲気を感じ取った重岡は「緊張してる?」と声をかけ、岩本からの「してる。シゲは?」に「してない!」と返すなど、仲の良さをうかがわせる掛け合いを披露した。2人で「貼る」「効く」「フェイタス」と呼びかけるシーンでは、それぞれのセリフを言い換えたり、異なるアクションや表情を見せたりと、さまざまなパターンを撮影。自他ともに認める仲良しコンビだけに、本番は想像以上にスムーズに進行し、OKテイクを量産した。途中、どちらからともなく「次どっちだっけ?」という声が聞こえてきたときには、間髪入れず「俺が“貼る”、そっちが“効く”」とフォローする姿も見られた。今回、最も苦労していたのが、至近距離でカメラを見つめて決めゼリフをいうシーン。「ごめん、めっちゃ笑っちゃった」と吹き出してしまった重岡が、「本番中、レンズ越しに照と目が合うんですよ」とNGの理由を告白する。これに対し、岩本も「やめて、俺も分かっていて、あえて口に出さなかったんだから(笑)」と仲の良さが仇となってしまった場面もあった。■重岡大毅&岩本照インタビュー――「フェイタス」のCMに起用された感想をお聞かせください。重岡:シンプルにめちゃくちゃ嬉しいです。決まった時、すぐ照に電話しました。岩本:最初に「お相手がいらっしゃいます」と聞いて、誰だろうと想像を膨らませていたら……。重岡:身近にいたという(笑)。岩本:自分と関係性の近い仲間だったので、すごく嬉しかったです。重岡:「フェイタス」のCMは昔から見ていたので、非常に光栄なことでもありますし、2人で臨む初めてのCMキャラクターということで、心強いなという気持ちになりました。――CM撮影の感想と見どころを教えてください。岩本:一緒に商品名を言うシーンで、こういう風にしようかと話し合わなくても、阿吽の呼吸でそろったのは、やっぱり仲が良いからなのかな、ちょっと不思議だなと思いました。あと、アクションシーンが多かったので、そこは見どころかなと思います。重岡:すごく爽快な撮影でした。迫り来るいろんな痛み、悩みに対して立ち向かっていくという、本当に「フェイタス」にぴったりのイメージだったというか。――お互いのアクションをご覧になっていかがでしたか?重岡:キレキレでしたね。2人でジャンプするところがあって、照の方が踏み切る台が高かったんですよ。だから、どうしても僕の方がジャンプも低くなるじゃないですか。でも、向こうが言ってくるんです。「え、ちゃんと飛んでる?」って。飛んでるよ! 飛んでるっちゅうねん(笑)。岩本:他にもパンチとかキックのシーンがあって、やっぱりシゲは格闘技をやっているので、型や動きはさすがだなと感じました。重岡:動き1つ取っても、ここはもうちょっとこうした方がやりやすい、息が合うんじゃないかとか、普段の感じで話しながらやれたので楽しかったです。アクション以外で一番難しかったのは、2人で1つのカメラに向かって喋るシーンですね。結構シュッとした感じの、かっこいい顔で喋らないといけないんですけど、カメラのレンズの反射で、本番中ちょうど照と目が合うんですよ。笑いをこらえるのが大変でした(笑)。岩本:集中してほしいなと思いましたね。重岡:ちゃうやん! 自分もわろてたやん(笑)。あれは仲の良さがちょっと仇となりましたね。でも、本当に良いCMになっていると思います。――2人はとても仲が良いことで知られていますが、仲良くなったきっかけは?重岡:仲が良いというか、もうほんまソウルメイトじゃないですけど、何年一緒にいるかわからないぐらいで。初めて共演したのは映画で、照はまだ10代だっけ?岩本:そう、10代。10年前かな。重岡:当時はお互いまだデビューもしていなくて、仲良くなれるかなと不安だったんですけど、照とは共通の趣味があって、一番早く打ち解けました。すごく男っぽいんですよ。だから、しゃべっていても気持ちいいし、というのがきっかけです。――今だからこそ話せる2人の“仲良しエピソード”をお聞かせください。岩本:結構食わず嫌いが多いんですけど、きゅうりが食べられないという同年代に初めて会ったんですよ。「え、きゅうり食べられないの?」って。それがすごく嬉しくて。苦手な食べ物は人それぞれじゃないですか。そういうふとしたこととか、コレとコレならどっちを選ぶ、ココとココだったらどっちに行くとなった時も、迷わずこっち、となる方向が全部一緒なんですよ。年齢的には重岡さんが1個上なんですけど……。重岡:急に壁作るなよ(笑)。いつもはそんな感じちゃうやん。岩本:(笑)。シゲが1個上なんですけど、急にスイッチが入って、自分はこうなりたいんだって熱く語り出す感じとか、自分も誰かに喋っている時、こういう感じに見えるんだろうなと思って。純粋に真っ直ぐなところが好きだなと思います。重岡:めっちゃ嬉しいです。僕も同じですね。照は自分も頑張ろうと思えるような仲間です。――「24時間痛みと戦い続ける」という商品の特徴にちなんで、今、戦い続けていることは?重岡:やっぱり仕事ですかね。24時間ずっと頭の中にあるし、自分の人生とは切っても切れない存在なので、そこは戦い続けているところじゃないかなと思います。そういう意味で、24時間戦い続ける自分にとって、フェイタスは強力な味方ですね。かなり心強い存在だなということを、今回の撮影を通して感じました。
2023年04月18日ジャニーズWESTの重岡大毅、俳優の中井貴一、女優の天海祐希が出演する、キリンビール・キリン ホームタップの新CM「ビールサーバーがある夏」後編が、13日より放送される。中井と天海演じる夫婦の自宅でビールを飲み、感激する重岡の様子を描いた「ビールサーバーがある夏 前編」の続編。自宅に帰り、早速「ホームタップ」の会員になった重岡は、「前におじさんに飲ませてもらった、あの泡のおいしさが忘れられなくて」と中井から教えてもらった“ビールと泡の黄金比”を再現する。撮影では、重岡が実際に「ホームタップ」のセッティングを行い、「めちゃくちゃ、簡単やん!」と驚く場面も。また、様々なクラフトビールにも興味津々で、それぞれのビールの特長を聞いてまわる姿も見られた。
2023年04月10日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がW主演する映画『禁じられた遊び』より、“美雪ビジュアル第1弾”が公開された。今回到着したビジュアルは、恐ろしい“何か”の目が写し出されている。特報でのうごめく土山、土の中から出てくる手に続き、今回は地面の下から覗く恐ろしい目。その目は、直人(重岡さん)の愛する妻であり、春翔の母である美雪。亡くなったはずの彼女が、春翔の純粋な想いとともに唱えられた魔法の呪文“エロイムエッサイム”によって蘇り、直人や比呂子(橋本さん)に襲い掛かるのはなぜなのか、彼女を駆り立てる怨念の正体とは何なのか?そして、怪異として蘇る美雪を演じているのは誰なのか?そんな未だ明かされていないそのキャストは撮影後、本作について「未解の恐怖。まだ、誰も見たことのない、今までになかったジャパニーズホラー。新しい恐怖を感じてほしいです」とコメントしている。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年04月06日スモカ歯磨株式会社の自社ブランド製品、薬用ホワイトニングパウダー『MASHIRO(ましろ)』は、2023年4月1日より大橋トリオ氏の絶賛発売中のアルバム『ohashiTrio collaboration best -off White-』から『7番通りの曲がり角で feat. kojikoji』の楽曲を使用したタイアップ広告の配信を開始しました。「YouTube」や「Instagram」を始め、自社ECモール「スモカショップ」内などさまざまな媒体にて配信を予定しております。製品の特長・パウダーをアクア処方※にする事で、従来のパウダー歯磨き粉に比べ飛び散りにくく、より使いやすいように改良。※アクア処方とはパウダーに湿潤性を持たせる事で、ハブラシに付きやすくしたもの。・マイクロシリカ(清掃剤)、ピロリン酸Ca(清掃剤)、ポリリン酸Na(pH調整剤)が着色汚れや、黄ばみを落とし歯を白くする。(ブラッシングによる)・超微粒なマイクロシリカ(清掃剤)が歯に負担を掛けずに、歯垢などの汚れをからめとりむし歯を防ぐ。・薬用成分 酢酸トコフェロール(ビタミンE)、グリチルリチン酸2Kが、歯周病(歯肉炎・歯周炎の総称)も予防。・葉緑素※配合で口臭を爽やかにします。※銅クロロフィリンNa(着色剤)■商品概要商品名: MASHIRO薬用ホワイトニングパウダー ハーブミント(医薬部外品)MASHIRO薬用ホワイトニングパウダー ザクロミント(医薬部外品)価格: 各1,800円(税込)内容: 各30g販売場所: オフィシャルショップ、Amazon、楽天(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月05日芳根京子と重岡大毅(ジャニーズWEST)が共演する、人間味あふれる知的財産エンタメドラマ「それってパクリじゃないですか?」より、2人が写るポスタービジュアルが完成した。本作は、芳根さんが演じるお人好しの新米社員・藤崎亜季と、重岡さんが演じる妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美が、仲間の汗と涙の結晶を守る、笑って胸が熱くなる知的財産エンタメドラマ。今回のポスターは、主人公・亜季が「それってパクリじゃないですか?」と書かれた書類を持ちながら、発明を守るべく訴えかける表情をアップで写し、北脇は著作権や商標などに関するマークを持ちながら、亜季の少し後ろで冷ややかな視線を送っており、2人の凸凹コンビ感を押し出したものとなっている。春らしく、淡色のファイルが並ぶ本棚を配置しオフィス感を表現し、知的財産エンタメドラマという一見難しそうなテーマを、親しみやすく明るいポップな印象に感じさせるこちらのポスターは、公式サイトをはじめ、夜からは日テレタワー地下入り口側の広告スペース(ライティングウォール)、4月には交通広告などでも掲出予定だ。「それってパクリじゃないですか?」は4月12日(水)22時~日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2023年03月24日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の特報が14日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。今回解禁となった特報は、可愛らしい声のナレーションとともにアットホームな様子から始まる。直人の息子・春翔が純粋な願いを込めて唱えるのは、愛する人が帰ってくる魔法の呪文“エロイムエッサイム”。それはただの遊びで教えた呪文のはずだったが、春翔が母のためにその呪文を唱え始めると、徐々に映像内の音楽が狂い始め、突然ナレーションが男性の声になる。カメラを回す比呂子が庭で呪文を唱え続ける春翔の姿を目撃するが、その後衝撃のカットに。映像内には母の姿も一瞬映るがぼやけたままで、春翔の母(直人の妻)は、誰が演じるのかにも注目となっている。また、今回初めて特報に登場した直人の息子・春翔は正垣湊都が演じることが明らかに。過去、重岡主演のミニドラマ『悲熊』(20年)にも出演しており、今作では父と息子として再共演を果たす。映画完成前にも関わらず、既に海外の映画配給会社などからもオファーがかかっているという。スペイン語圏、中南米およびカリブ海地域、東南アジアなど、多くの国からの問い合わせがあり、大小含めて40カ国以上からの上映・配信オファーを受けている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年03月14日3月8日に新曲『Special Kiss』をリリースした、なにわ男子。そこで「兄組」、藤原丈一郎(27)、西畑大吾(26)、大橋和也(25)の3人が『Special Kiss』とかけて、演じてみたい“理想のキスシーン”を語ってくれました!終始、笑いが絶えなかった座談会の様子をどうぞ♪ーー新年度のスタートに向けて、新しく挑戦したいことはありますか?西畑:登山やりたいねんな。自分の限界を知るために、一気に山2つくらい越えたい!藤原:めっちゃしんどそう! どんな山に登るん?西畑:男らしく、やっぱり富士山かな!大橋:じゃあ往復するってこと?それは2~3日かかるで(笑)。藤原:俺は、スキューバダイビングがやりたいな!この間、ウミガメの映像を見て、やっぱ海ってええなぁって思った。大橋:“ダイビング”つながりになるけど、俺はスカイダイビングかな。手始めに、バンジージャンプからでもええけど!藤原:ドッキリ番組で、やることになるかもよ!大橋:たぶん、喜んですぐに飛んでしまうと思う(笑)。ーー新曲『Special Kiss』とかけて、演じてみたい理想のキスシーンを教えてください!大橋:海外ドラマみたいなキスシーンがええな。思いっきりアクションをしたあとに「チュ♡」みたいな!藤原:俺はね、ドライブ中にさりげなく「チュ♡」っとするのに憧れてる。対向車のライトがまぶしくて、一回失敗するシーンも入れたい(笑)。西畑:俺は観覧車かな。頂上でするのはベタやから、乗ってから降りるまでずっとキスし続けるのを、ワンカットで撮ってほしい!藤原:それは、さすがに長すぎるやろ(笑)。ーー『Special Kiss』は愛にあふれた楽曲ですが、みなさんが最近、愛してやまない物事はなんですか?大橋:水族館ロケに行ったときに買ったアザラシのぬいぐるみ。毎朝「おはよう~!」って、顔をすりすりしてる(笑)。藤原:俺は、湯船につかる時間やな。最近は、どんなに忙しくても必ず入るようにしてんねん。大橋:入浴剤とか使うん?藤原:うん、ミルクのやつ入れてる。肌がツルツルになるで!西畑:俺も物じゃなくて、睡眠時間かな。最近は、枕に顔を完全にうずめて寝るのにハマってる。大橋:え、それ息できてないんちゃう?藤原:窒息しないように気をつけてな(笑)。西畑:それは、心配せんで大丈夫やから(笑)。
2023年03月11日芳根京子が主演する新水曜ドラマ「それってパクリじゃないですか?」の放送がこのたび決定。重岡大毅(ジャニーズWEST)との名コンビが誕生する。とある飲料メーカーで開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生。情報漏洩の疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季は、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美と共に、その特許を取り戻すために奮闘する――。会社の宝となりえる“権利”を社員たちは守ることができるのか。“知的財産バトル”をテーマに、働くこと、人生の楽しさを描く、新生活が始まる春にぴったりのドラマだ。芳根さんが演じるのは、月夜野ドリンク開発部員だったが、あることをきっかけに知的財産に関わる業務につく藤崎亜季。自己評価は意外と低く、自分の意見を主張するのが苦手だ。「明るく、元気で、笑えるドラマ」と本作を説明した芳根さんは、「亜季はまだ知的財産の初心者で、これからどんどん学んでいくので、私も視聴者の方と一緒に同じ目線で進んでいけると思います。『知的財産』という言葉がこれを機会に広まるといいなって思いますね。明日からの活力になるような作品にしたいと思いますので、ぜひ楽しみに観ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せる。また、重岡さん演じるバディ役・北脇雅美は、月夜野ドリンクで起きたある出来事の調査のため、親会社からやってきたエリート社員。知的財産のプロフェッショナル「弁理士」の資格を持ち、仕事は完璧で隙が無く、合理的で無駄を嫌う。亜季に対して批判的で厳しい言葉をかけるが、その冷徹な態度の裏にはある理由が…。重岡さんは「特許とか著作権とかちょっと小難しい話にも聞こえるんですが、誰かが大切に作った努力の汗と涙の結晶のようなアイデアや商品(知財)を守っていくお話です。僕は亜季と真逆の性格の北脇という人物なんですけれど、超理屈っぽい感じで、ビジネスに正義なんてない、情ではなく、ルールはルールだからっていうような本当に亜季とは水と油のようなコンビになっています」と話し、「春はスタートの季節なので、観て頂くみなさんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ!という情熱の部分も届けたいと思っています。すごく観て欲しいドラマです」と呼びかける。お互いの印象については「テレビで拝見していて笑顔が素敵な方という印象ですね。ちゃんとお話しするのは今日が初めてですがいいキャッチボールをさせていただけている気がするのでお芝居をご一緒するのが楽しみです」(芳根さん)、「とてもエネルギーがある方だなと。自分もエネルギ―がありたい人間なんで、楽しい現場になればいいと思いますし、凸凹コンビなのでそのエネルギー同士がぶつかっていけばいい作品になりそうな気がします」(重岡さん)と明かしている。原作は、奥乃桜子の「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」。脚本は「半沢直樹」「下町ロケット」の丑尾健太郎が手掛ける。「それってパクリじゃないですか?」は4月、22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月23日複合施設「大橋会館」が、東京・池尻大橋に2023年8月18日(金)にグランドオープン。複合施設「大橋会館」東京・池尻大橋の「大橋会館」を、日本橋小舟町のカフェベーカリーParkletを手がけたTerrainをはじめ、日本橋兜町にある「K5」のクリエイティブを手がけたグラフィックデザイナー・大西真平ら池尻大橋エリアのクリエイターたちが大規模リノベーション。カフェ・バー・レストラン、シェア型ホテルレジデンス、サウナなどの機能を備える複合施設として新たにオープンする。池尻大橋らしいカルチャーが感じられ、地域住民や池尻大橋を訪れその地に関わる人と、クリエイターが交差する施設を目指す。飲食や作品展示スペース1階には、日本橋で人気のカフェベーカリー・Parkletなどを手がけるTerrainによるカフェ・ワインバー・レストラン「マッシーフ(Massif)」、ショップや作品展示やイベントなどを実施できる多目的スペースを用意。「マッシーフ」では、昼から夜は、ロンドンのソムリエ・ケイリン マグレガーと星付きレストランでの豊富な経験を持つカリフォルニア出身のシェフ・コールマン グリフィンが、ヨーロッパやアメリカの料理を日本の食材とテイストで表現したメニューを提供。朝はコーヒーロースターブランド・オーバービューコーヒー監修のブレックファストを展開する。また、多目的スペースでは、作品展示に加え、イベントやオリジナルプロダクトの販売など、様々なクリエイターたちによるコンテンツを楽しむことができる。一泊も長期滞在も叶うシェア型ホテルレジデンス4階から5階には、各ジャンルで活躍する4名のクリエイターが一定期間滞在。自ら部屋をデザインしたクリエイタールームを、エアビーアンドビージャパン(Airbnb Japan)とのコラボレーションにより、宿泊施設として提供する。ワークスペース、キッチン、リビング、ランドリーといった共用部が充実しており、リーズナブルに自由な暮らしを実現できることを目指していく。プライベートサウナもさらに、5階ではプライベートサウナを展開。池尻大橋のストリートバー「LOBBY」を手掛ける&Supplyが立ち上げに関わり、音楽は三軒茶屋のCDレコードショップKankyo Recordsが担当した。【詳細】大橋会館開業日:2023年8月18日(金)グランドオープン住所:東京都目黒区東山3-7-11構造:地上5階建て、地下1階 鉄骨鉄筋コンクリート造営業時間:・カフェ 8:00~16:00・バー 12:00~23:00・レストラン [ランチ]12:00~15:00(L.O.14:30)、[ディナー]18:00~23:00(L.O.21:30)※日曜日はディナー休業。定休日:月曜日
2023年01月29日本田 毅ロックバンド・PERSONZのギタリスト本田 毅が、2月15日にテイチクエンタテインメントより、待望の2ndソロアルバム『Effectric Guitar Ⅱ』と同時に、CD+DVD+ブックレットボックスセット『Effectric Guitar BOX』を発売する。アルバム『Effectric Guitar Ⅱ』は前作より約4年ぶりに、その「エフェクターの魔術師」と呼ばれるサウンドマジックに磨きをかけ、満を持して制作された新作で、1994年の幻の初ソロ曲「SCARECROW」や、The Roodysのボーカリスト、K-Joe Akimuraとコラボした曲も含まれた、ギターインストの枠を超えて楽しめるアルバムである。参加ミュージシャンは、ドラマーに、KAZI (Shinya Oe & Super Birds)、斎藤篤生(THE MONOLITH,fringe tritone)、そしてベーシストは、佐々木謙。彼らと本田の織りなす3ピースのバンドサウンドを基本としたライブグルーヴも聴きどころの一つだ。そしてDVD『Effectric Guitar band style 2020』には2020年9月に行われたバンドライブが完全収録されており、ブックレット『本田本』には未発表フォトアルバムや、38年間の音楽活動のエピソードや裏話、秘蔵写真が満載のマニアックな座談会も掲載されている。まさにファン必携のボックスセットとなっている。更に3月からはニューアルバムのリリース記念ツアーも予定されているので、是非チェックして頂きたい。本田 毅コメント「前作よりもより”曲らしく”した作品が詰まったアルバム。ギターのマニアックな音の遊びは多く散りばめながら、ボーカルエフェクトがかかった自身の歌と作詞による曲など、ライブでも披露してきたPOPな一面もパッケージできた。」『Effectric Guitar Ⅱ』『Effectric Guitar BOX』■商品情報『Effectric Guitar Ⅱ』内容:CD品番:TECH-30545定価:¥3,000(税抜価格¥2,727)収録予定01.KUNG FU GIRL02.OUROBOROS03.PROPHECY04.SCARECROW05.FREEZE DRIVE06.Tapestry07.CASE OF TEARS08.PRAY UNDER RAYS09.PLL10.FILTERED ROCK11.CASE OF TEARS feat. K-JOE ver.『Effectric Guitar BOX』内容:CD+DVD+ブックレットCD『Effectric Guitar Ⅱ』DVD『Effectric Guitar band style 2020』ブックレット『本田本』品番:TECH-10546定価:¥10,000(税抜価格 ¥9,091)■ライブ・イベント情報※詳細は公式サイトやレーベルサイトを確認してください。本田 毅 2ndソロアルバム 『Effectric Guitar Ⅱ』発売記念!先行試聴会&トークライブ日時:2023年2月11日(土)17:30開場 / 18:00開演会場:Goodstock Tokyo詳細: 本田 毅 Effectric Guitar Ⅱ Release Party!! vol.1日時:2023年2月16日 (木)19:00~会場:Space emo 池袋内容:トークライブ(会場観覧・配信) & more本田 毅 Effectric Guitar Ⅱ Release Party!! vol.2日時:2023年2月23日(木・祝)15:00~会場:diskunion ROCK in TOKYO内容:トークライブ(会場観覧)本田 毅 2ndアルバムリリースツアー『Effectric Guitar Second scape』3/4(土) 本八幡 Route Fourteen3/5(日) 前橋 SPORTS BAR UNIT☆TWO3/18(土) 名古屋 LIVE HOUSE CIRCUS3/19(日) 大阪 THE LIVE HOUSE soma3/21(火祝) 岡山 デスペラード4/8(土) 久留米 ウエポン4/9(日) 八代 bar 7th chord4/10(月) 八代 bar 7th chord4/29(土) 札幌 Crazy monkey4/30(日) 札幌 Crazy monkey本田 毅 / TEICHIKU ENTERTAINMENT : Effectricguitar.com : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月27日昨年12月にデビュー15周年を迎えた大橋トリオさん。この節目に新たなフェーズを刻む、コラボベストアルバム『ohashiTrio collaboration best ‐off White‐』がリリースされた。これまでに多彩なアーティストとコラボしてきた経緯を彼はこんなふうに語る。「僕はそもそも自分が前に出る仕事をしようという意識があまりなくて、プロデュースや楽曲提供がやりたかった人。なのでコラボに関しても『自分だったらこの人にこういう曲を歌ってもらいたい』というプロデューサー的な気持ちから始まっていることが多いです。ミュージシャン同士で仲良くなって『なんか一緒にやろうぜ』みたいに始まったことはほとんどないですね、僕は友達が少ないので(笑)」しかし昨年は石田ゆり子さんの音楽活動プロジェクト・lilyの作品をプロデュースするなど多方面からラブコールが絶えない。今作では過去のコラボ曲たちもリマスター収録されているが、斉藤和義さん、布袋寅泰さん、秦基博さん、上白石萌音さん、矢野顕子さん、BONNIE PINKさんら錚々たる顔ぶれ。「やっぱり矢野顕子さんとコラボできたのは特に大きな経験でした。矢野さんが先に歌詞を書いてくださって、僕が曲をつけるという、普段はやらないやり方だったんですけど。大尊敬する方ですから、絶対に歴史に残る名曲にしなきゃいけないという、プレッシャーがありました。ご本人に『本当にいい曲ができたわね』って言ってもらえてよかったですね」更にkojikojiさん、JQ from Nulbarichさん、りりあ。さん、Kenta Dedachiさんとコラボした新曲も収録された。SNSやテレビで「いい声」と出合うこともあるという。「りりあ。さんはTikTokで初めて耳にしたときに『何じゃこの声は!』と思いましたね(笑)。テレビでの生歌唱も見たんですけど、完成度の高い不思議な魅力を感じました。切ないバラードを歌うイメージが強いので、リズム感が強めの曲だったらどうなるだろうってことで今回『アーモンド feat. りりあ。』を作ったんですけど。やっぱりカッコよくハマりましたね」アーティストの魅力を引き出し、自身のセンスを発揮する珠玉のコラボアルバムはまさに大橋トリオさんの真骨頂。この15年を「ありがたい音楽人生だなと思います」と振り返る。キャリアを重ねても音楽への情熱はとどまることがない。「これからもいろんな方とコラボしたいので、どんどん声をかけてもらいたいですね。こんな曲を作ってほしいというオファーにも極力応えていきたいなと思っています」そのモチベーションは、郊外にある音楽制作のためのプライベートスタジオにもあるようだ。「最近は自分でドラム録音するのにハマって、音もどんどん良くなってきています。使ったことのないタイプのアコギを導入したりすると音楽性の変化も楽しめるし、そういうことが制作に対するモチベーションにも繋がります。スタジオは田舎の一軒家なので、虫の駆除や庭の手入れとかも大変なんですけどね(笑)」コラボベストアルバム『ohashiTrio collaboration best ‐off White‐』。全12曲収録。【初回生産限定盤・紙ジャケット仕様(CD+DVD/BD)】¥6,160【初回盤・紙ジャケット仕様(CD)】¥3,410(エイベックス)おおはしとりお2007年にデビューし、卓越した音楽センスで多方面から支持を得る。ドラマやCM・映画音楽の作家としても活動。1月21日から放送のNHK 土曜ドラマ『探偵ロマンス』の音楽・主題歌を担当。衣装提供・ROGGYKEI TEL:0771・88・0022※『anan』2023年1月18日号より。写真・角田 航(TRIVAL)ヘア&メイク・本條愛奈取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2023年01月15日2023年1月26日(木) に開幕する舞台『ダッドシューズ』より、主演を務めるジャニーズJr.・IMPACTorsのメンバー横原悠毅とヒロインを務める竹内夢のコメント動画が公開された。本公演は、『春風外伝』『流星セブン 〜暁の操り人〜』『This is 大奥』『PRINCE KAGUYA』など、数々の時代劇エンターテインメントを作り続けてきたレジェンドステージによる初の現代劇。“ダッドシューズ”と呼ばれていた古臭いデザインのシューズをたまたま手に入れることになった主人公の若木と、そのシューズを手に入れた頃から若木の前に現れるようになった自信家の若者・マル。このふたりのバディーストーリーを軸に物語が展開していく。横原はダンスチームに所属しながら、真面目でお人よしで引っ込み思案な性格が自らの夢を妨げるところもある主人公・ 若木役を、竹内は若木が挫けそうな時、たまたま出会うストリートミュージシャンの姫川役を演じる。そのほか、ダンスを通じて若木と交流を深めていくマルの役にBOB、さらにマツモトクラブ、秋本奈緒美ほか個性派、実力派キャストが勢揃いする。『ダッドシューズ』は、2023年1月26日(木) から31日(火) 東京・シアター1010、2月4日(土)・5日(日) 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演。チケットは現在、先行販売の抽選申込みがスタートしている。若木翔/横原悠毅さんコメント動画姫川舞美/竹内夢さんコメント動画<公演情報>LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ』脚本 / 演出:米山和仁音楽:Meteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)監修・総監督:黒谷通生【キャスト】横原悠毅(IMPACTors/ジャニーズJr.)BOB竹内夢バーンズ勇気佐久間雄生古賀雄大宮原理子小玉久仁子MIKUマツモトクラブ秋本奈緒美ほか【東京公演】日程:2023年1月26日(木) ~1月31日(火)会場:シアター1010【大阪公演】日程:2023年2月4日(土) ・5日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールチケット料金:9,800円(税込・全席指定)※未就学児入場不可※車いす・障がい者スペースのご利用をご希望のお客様は、『公演事務局』まで事前にご連絡をお願いいたします。【先行販売(抽選)】■プレイガイド先行申込み期間:12月15日(木) 18:00~12月21日(水) 23:59受付はこちら:■主催者先行申込み期間:12月15日(木) 18:00~12月18日(日) 23:59受付はこちら:公演に関するお問い合わせ:レジェンドステージMail:info@legendstage.co.jp(mailto:info@legendstage.co.jp)チケットに関するお問い合わせ:公演事務局TEL:0570-200-114(平日・土曜11:00~18:00)関連リンク公式サイト::
2022年12月16日大橋ちっぽけの新曲「ソリスト」が11月4日(金) にリリースされることが決定した。「ソリスト」は、毎週土曜23時40分より放送の東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』のオープニングテーマに起用されている楽曲で、大橋の代表曲「常緑」とは打って変わって爽快なロックサウンドとなっている。本楽曲はすでにライブでも披露されており、ファンからの人気も高くリリースが待ち望まれていた。併せて、今作のジャケット写真が公開。アートワークは東市篤憲が担当しており、カップラーメンのパッケージにタイトルとアーティスト名がデザインされた可愛いビジュアルとなっている。さらに、『最高のオバハン中島ハルコ』の映像に「ソリスト」の音源をワンコーラス使用したティザー映像も公開された。大橋ちっぽけ「ソリスト」ティザー映像(ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』ver.)<リリース情報>New Digital Single「ソリスト」2022年11月4日(金) 配信リリース「ソリスト」配信ジャケット予約リンク:<番組情報>東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』2022年10月8日(土)~12月10日(土) 予定(全10話)毎週土曜日23:40~24:35<ライブ情報>『大橋ちっぽけ×にゃんぞぬデシ弾き語りツーマンライブ「橋に猫」』2022年11月1日(火) 下北沢440open 18:30 / start 19:00出演:大橋ちっぽけ / にゃんぞぬデシ料金:前売 3,800円+D / 当日 4,300円+D問合せ:下北沢440 03-3422-9440(16:00〜)ワンマンライブ「STOIC」(大阪公演)2022年11月22日(火) 心斎橋 Music Club JANUSopen 18:15 / start 19:00料金:4,500円+D問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)チケットはこちら:ワンマンライブ「STOIC」(東京公演)2022年12月3日(土) WWWopen 17:30 / start 18:00料金:4,500円+D問合せ:SOGO TOKYO03-3405-9999(月〜土 12:00〜13:00 / 16:00〜19:00 ※日曜・祝日を除くチケットはこちら:大橋ちっぽけ 関連リンクオフィシャルHP:::::
2022年10月31日私たちは、生きるため、家族のために今日も働いています。日々仕事をしていても、失敗は誰にでもあるもの。失敗を引きずらずに、次に生かすことができれば、仕事はうまくいく…といった考えを持つ人は少なくありません。フリーアナウンサーとして働く大橋未歩さんは、Instagramで仕事に対する考え方を明かしました。2022年現在、20年以上もアナウンサーとして働いてきた大橋さん。「20年この仕事をしていて、これは完璧と自分で心から思えた仕事が本当に1回きりしかない」と、これまでの軌跡を振り返り、仕事との向き合い方についてつづっています。20年やっててこれは完璧と自分で心から思えた仕事が本当に1回きりしかなくて毎回、あれを言えば良かったあれを言わなければ良かった間が違ったの繰り返し。最終的に出たものが実力だからああ自分はなんてこの仕事向いてないんだと毎回思うけどだから飽きないのかなあ。o_solemiho815ーより引用 この投稿をInstagramで見る 大橋未歩 Miho Ohashi(@o_solemiho815)がシェアした投稿 日々同じような仕事をしていても、過去とまったく同じ日というものは存在しません。一日一日が、少しずつであっても違っているはずなのです。それは、仕事ができたか、できなかったかといったことも同じ。大橋さんは、毎日の仕事での後悔を考えることで、飽きずに働けているのかもしれないと考えたのです。仕事に対する考え方は人それぞれ。大橋さんのとらえ方は、働く多くの人の心に刺さっています。・後悔をしても、次につなげることが大切なんだと思いました!・『いいね』を1回押しただけでは足りないほど、共感する言葉ですね。・みんな、試行錯誤をして生きているんだと思いました。仕事をしていると、嬉しさや悲しさ、時には腹立たしさなど、さまざまな感情を抱くことがあるでしょう。日々、精力的に仕事をするには、変化の波を味わうことが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月27日ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONが10月19日に『Honey Baby』をリリース!連続リリース第6作目となる今回は、古川毅さん、ジャン海渡さん、池田彪馬さんにお話を伺いました。甘さが際立つ今回の楽曲の見どころ、こだわりは?そして、お互いのボーカルに対する思いについて、たっぷりと語っていただいています!スパドラのライブの新しい見せ方が分かった――先日行われたSpecial Live 2022「Move On!!!!!!!!!」について、終えてみての感想をお聞かせください。古川毅(以下、古川)どうでした?池田彪馬(以下、池田)楽しかったですね。ジャン海渡(以下、ジャン)うん、楽しかった。池田セットリストの段階から、いろいろ話をしてみんなで作り上げていったんですけど、新しい演出とセットリストで、今までやってきたライブとまた違う手応えが感じられました。ジャン演出も特にこだわりが強かったので、やっている僕たちもすごく新鮮でした。ステージが動いたり、上からジャケットが降りてきたりと、自分たちもワクワクするような演出で、今後やりたい演出も浮かびましたし、新しいSUPER★DRAGONのライブの見せ方が分かった気がします。――今回は、毅さんが衣装を担当されたんですよね。古川そうですね。これまで、ポイント、ポイントではあったんですけど、ライブ全編の衣装を手がけさせてもらったのは初めてだったので、考えるのもすごく楽しかったです。スパドラは先日7周年を迎えて、本当に古くから応援してくださっているBLUEには、小さい頃からのイメージも多分あると思うんですけど。今まで背伸びしていたものが、等身大で着こなせるようになってきたものもあるので、今までできなかったものをしっかりやっていければと思って、かなり試行錯誤しました。――中盤ぐらいでは、メンバーそれぞれの個性に合ったような衣装で。古川その辺りはメドレーで、メンバーの個性や色を全面的に出せるようなブロックになっていたというのもあってそういった形に。例えば、ダンサーの4人なら仮面をつけたり、武器を持って出てきたり、ちょっと治安の悪いというか……そういう世界観があったので、違和感がないような衣装にはしたいなと思っていました。――池田さんとジャンさんの衣装も素敵でしたね。池田着こなし方も毅くんに相談して。中に柄シャツを着ていたんですけど、それを見せるのか見せないのかとか、その上に羽織ってるジャケットコートも全部ボタンを閉めるのかとか、細かく相談しながらできたのでよかったです。古川彪馬は白のロングコートだったり、ジャンはレザーのちょっと変わったジャケットを着てたんですけど、最初はインナーとか、いろんなものを重ねてたよね。ジャンそうだね。古川あのときの衣装は、そのまま上を脱いだら転換できるような仕様にもしていました。ジャンだから潔くもうインナーは見せなくていいんじゃない?となって、そのまま潔くジャケット全部閉めた方が、殺し屋ジャン海渡みたいでいいかな、と思って(笑)。古川毅――来年のパシフィコ横浜での公演も発表されました。決まったときのお気持ちはいかがでしたか?池田前々からパシフィコは目標というか、一つの通過点として掲げていたので、具体的な日程が決まって、皆さんに発表できる、となったときは「やっと決まった」という感覚がありました。あと、何を届けたいのかということを今後は練っていかなきゃいけないな、と。期待だったり、自分でやらなきゃいけないことだったり、一気にいろいろと感じました。古川史上最大キャパということもありますし、いい意味で自分たちにとって良い変化をもたらしてくれるライブになればいいな、と思います。今までで一番いいライブにしたい気持ちも純粋にありますし、1公演だけだから一球入魂できるので。今からとても楽しみですね。ジャン連続リリースも含め、これまでもミックスチャーというところで、いろんな楽曲や要素をライブでも入れてきていて、SUPER★DRAGONのより良いあり方について、自分たちも理解を深めていっていると思います。通過点として、これまでの集大成を見せられたらいいなと思いますし、大きな舞台ということで、自分たちがやりたいものを再現するために必要なパーツを集めて、理想通りのライブにできたら。新曲は「ウイスキーだな」――連続リリースも6曲目となりました。今回の『Honey Baby』はどういった楽曲になっていますか?ジャン恋愛ソングではあるんですけど、他の楽曲と違って、繊細な細かいストーリーがあるわけでもなく、聴く人によって、受け取り方が違う歌詞になっています。なので、どういうものなのか、ということを見せるのがほかと比べてすごく難しいんですけど。ただ「Honey Baby」という甘い言葉が大きく出ていて、他の恋愛ソングよりもキャッチーで、大人っぽいというよりは少し甘い、かわいらしいニュアンスが強いのかな、と思いますね。――最初聞いたときの印象はいかがでしたか。古川彪馬は10代なのであれですけど、ウイスキーだな、と(笑)。――なるほど!(笑)古川聴いて、ウイスキーのCMが浮かびましたね。特に歌い出しのメロディーもそうですし、低音のボーカルから入る感じもそうだし。スパドラの可能性をまた少し表現させてもらえるような楽曲になっているのは感じました。パフォーマンスはまだ出来上がってないんですけど、これから楽しみですね。――池田さんは10代の目線から聴いていかがでしたか?池田本当に甘さが際立つ恋愛という感じですけど、甘いだけじゃなくてふとした肉食のようなものも若干感じるような歌詞も入っていたりして。僕的には、共感というよりは、こういう考え方もあるんだな、という感じでした。池田彪馬――ジャンさんは、今回はどのようなイメージで作詞をされたのでしょうか。ジャン「ストーリーを重視しなきゃ」とか、「このワードは絶対入れなきゃ」という縛りは特になかったですね。AメロとBメロでは結構変わっているところがあったので、せっかくならそこの流れをそのまま作った方がいいのかな、今回は自由に振り切ろうかな、と思ってメロディアスな感じで作りました。――レコーディングの際にこだわった点などはありますか?古川ソウルとかジャズとかそういう空気感は好きで普段からわりと摂取してたのでレコーディンクではいろいろ遊んで試してましたね。――いろんな歌い方をしてみて?古川そうですね。最初は結構、濃ゆめに入りましたね。そしたらもうウイスキーすぎるって(笑)。全体のバランスも見て、結果いい塩梅のテイクをセレクトするような形になりました。池田今まで連続リリースで歌ってきたものは少し高い楽曲が多かったんですけど、今回は2番の部分が、若干キーが低めだったので、そことの差別化じゃないですけど、甘い楽曲だからこそ、しっかり自分の中でも深さを意識しました。――前作の『Indelible Magic』も恋愛ソングでしたが、歌い方は区別化したんですか?池田声色をどうするか、というところですね。リズムも今回はゆったりめなので、そこで軽く流れるというよりは、2番の部分に関してはちょっと重くすることは意識しました。ジャン個人的にジャズやクラシックは毎朝レコードで流すので、そういう意味だと今回の楽曲のピアノのメロディー感がすごく好きでした。今回はハニーで少し甘い要素があるので、個人的に地声からファルセットに切り替わるときの甘さを出せたらなっていうので、そこは意識しましたね。ジャン海渡――甘さもありつつ、色っぽさもある楽曲かと思うのですが、皆さんが思う男性の色っぽさ、色気はどういうものだと思われますか。年齢を重ねて、背伸びをせず色気を纏えるようになった部分もあるのではないかと思うのですが……。古川確かに。小中高を経て、だもんね。振り返ってみると、見てらんない。池田振り返りたくない。当時、こういうインタビューで「ダンスでは僕の色気に注目してほしいです」って中学生ながらに言ってるんですよ。やだ、もう(笑)。古川はははっ!――今なら、自然に出る部分はある?池田いやあ、なんだろうなあ。ゆとりというか、余裕なんじゃないかなと。古川あー、わかる、わかる。池田生き急いでいたりするときに色気ってあんまりでないと思うんですよね。本当にふとした瞬間、余裕があるときに自然に出るものなのかな。古川それで言うと彪馬の意見もわかりつつ、中途半端だと出ないのかなと思います。極端というか。ものすごく余裕があるか、もしくは早死にするロックスターってめっちゃ色っぽいと思うんですよね。例えば、カート・コバーンとか。追い詰められて、生き急いで、でもそのときにしかできない表現がある。切羽詰まって病みながら、というところも多分狙ってできるものじゃないから、と思うんですけどね。あとは余裕みたいなものとか、年輪ですかね。ジャンちょうど言われました。古川はははっ!ジャン年輪を。古川年輪は言いたかったかー。ごめん、ごめん、欲張りすぎた(笑)。ジャン(笑)。いやでも難しいですよね、色気。普段、意識することがないので。色気が出る方は自然に、じゃないですか。――ライブでの色っぽさはやっぱり世界観に入り込まれてるから、というところなんでしょうか。古川それもありつつ……バイブスだよね。池田・ジャン(笑)ジャンでも、目の前にたくさんの女性の方がいるので自然に色っぽくなるかもしれない。古川・池田お~!古川いいなあ、パワーワード!(笑)。でも確かに!ジャン本人が女性に興味がある、恋愛かどうか分からないんですけど、自然と女性たちがいる空間で、色っぽく見えるのはあるのかな、って。古川BLUEがいるから、そういられるみたいなのはあるかも。――ちょっとさっきのお話にもつながる部分かと思うんですが、小中高のころから活動されていて、背伸びをせずにナチュラルに大人でいられるようになったのはどういうタイミングだったんですか?古川振り返ってみれば、いろんなフェーズがあったと思うんですよね。なんですかね……。今でこそ、だんだんと感覚も同じになってきたけどさ、彪馬が小5のときに俺らは中3とか高1とか。そのときの年の差って、半端なくない?池田半端なかったね。古川やっぱり全然、感覚が違うじゃん。そこは多分、彪馬の方が難しかっただろうなとか思いますね。池田がむしゃらでしたね。古川確かに。俺らでさえがむしゃらだったもんね。ジャンそうだね。古川経験値を重ねて、当時より技術や、余裕はたぶんあるんですけど、あのときにしか出せない魅力も多分あると思うんですよね。例えば、もう何も考えずに全力で歌ってるからいいとか、少年の声で歌ってるからいいとか、必死さだったり。今はもう、そこには勝てない。当時の自分たちは気づいてなかったけど、逆にそれが色気だったのかもしれないですよね。3人の音楽のルーツは?――今回は、みなさんの音楽のルーツなどについてお聞きしたいなと思います。まずは、初めて買ったCDはなんですか?古川俺は小学5年生か6年生ぐらいのときに買ったB’zの『さよなら傷だらけの日々を』ですね。小さいころ、よくテレビや街中とかで見るけど、B’zって何なんだろう、でもZって書いてるから、ドラゴンボール関連なのかな、と思ってました。当時ドラゴンボール大好きだったので。でもCMで聴いたときに「ヤッベェな!」ってめっちゃ食らいましたね。すごく鮮明に覚えてます。ジャン僕はかなり小さいころだったのでパパと一緒に買いに行ったんですけど、ホイットニー・ヒューストンですね。古川お~。ジャン僕の記憶の限りでは、ですけど。車でパピーがよく流していて、多分新しい盤が出たから聴いてみたい、って僕が言ったらじゃあ一緒に買いに行こうかって。池田僕、全然記憶ないな……自分から欲しいと思って譲ってもらったものでもいいですか。――もちろん!池田マイケル・ジャクソンさんのアルバムなんですけど。友達のお父さんがマイケル・ジャクソンさんの……古川待って待って、マイケル・ジャクソンさんっていう人、初めて聞いたんだけど!(笑)。池田ジャクソンさんって言ってた?古川2回とも言ってた。もうマイケル・ジャクソンはよくない?さん付けなくて。池田まあジャクソンさんが……古川(笑)池田亡くなられたタイミングで僕も聴くようになって。その時期にちょうど友達のお父さんが持っていて、どうしても欲しいって、ダダをこねて譲っていただきました。――それは何歳ぐらいのときなんですか?池田幼稚園の年長ぐらいですね。古川ほえ~!でも確かに俺らでも小学3~4年くらいだもんね。俺も後から聴いたな。――続いて、影響を受けたり、自分のルーツになっている音楽はありますか?ジャン一番は映画ですね。個人的に「映画を作る」をテーマに曲を作っているのも、多分映画がルーツだと思うんで。映画みたいに尺は長くないけど、数分間で、起承転結で人の心をしっかり動かせるものだなと思うんですよね。自分が作る音楽は映画とイコールで繋がる感じはあります。――映画全体で、というイメージ?ジャンそうですね。当初はホラーとかサスペンスとか暗い映画が好きで、そればっかり見ていたので、聴く音楽もダーク寄りのものになっていました。音楽に影響されて観る映画もあれば、映画に影響されて聴く音楽が変わることもあります。池田僕はマイケル・ジャクソンなのかな。幼稚園、小学校低学年でずっと聴いていて、小学校高学年になるにつれて洋楽を聴いて深堀りするようになっていって、クリス・ブラウンとかもそのときに聴いていたんですけど、ルーツとなると、やっぱりマイケル・ジャクソンですかね。僕が今こうやって音楽をずっと大好きで聴いてるのも、そこが根幹としてあるのかな、と思います。古川さっき、ドラゴンボールが好きって言ったんですけど、小4~小5ぐらいのときの夢が、アニソン歌手だったんですよ。――へえー!古川ステージに立ちたいとか、音楽に関して具体的に夢を持ったのが多分アニソン歌手が初めてだったので、自分のルーツはそこかもしれないです。――キャッチーな感じに惹かれたとか?古川小さい頃から分かりやすく少年が好きなものを、もれなく好きだったんですよね。仮面ライダーとか、ああいう主題歌はやっぱりキャッチーだし、メロディーのコード進行とか、心くすぐられるものがあります。互いに感じるボーカルの魅力――続いては、お互いが思うボーカルの魅力についてお聞かせください!ジャンじゃあ、毅から。そもそもスパドラが結成したとき、最初2人でボーカルだったので、当初は頼らさせてもらって。当時の僕は今の50倍歌下手だったので、もう歌なんて歌えたもんじゃなかったんですよ。――想像がつかない……!ジャンだから、毅のことをすごいなって思っていました。毅が事務所に入ってきて初めて歌っているのを聴いたときからうまい。最初からうまいにも関わらず、探究心というか、年を重ねることで歌へのいい意味での執着みたいなのがより出てきているんですよね。7年経って、誰よりも歌を深く掘り下げているところは未だにメンバーとして尊敬もありますよね。池田ピンポイントなんですけど、原宿クエストホールのファーストワンマンで毅くんが『砂時計』という楽曲をカバーで歌ってたんです。ギタリストの方1人と、アコースティックバージョンで毅くんが歌うっていう。当時、小学生の僕からしたら1人でステージ上でちゃんとパフォーマンスとして完結させているのは本当にすごいなって尊敬がありました。グループ結成して間もないときだから、最後に加入した僕よりはもちろん多いけど、ライブの場数もそんなに踏んでないわけで。少ないステージの場数の中で、そうしたアコースティックバージョンでミディアムバラードなんて本当に難しいと思うんですけど、それをちゃんと見せていたのはボーカリストとして尊敬するところは大きいです。しっかりと土台ができてて、今いろんな楽曲を聴いてもやっぱり尊敬するところが多いので……あざーっすって感じですかね。古川ははは!ありがとうございます。うん、これはね、いい会よ(笑)。じゃあ、彪馬いきますか。ジャンいろいろあるんですけど……。まず『Welcome to my hell』を作ったときにより感じたのが、メロディー作った後の歌割を、例えば高いキーのところがあったら、まず彪馬に任せたら間違いないよな、って頼り切っちゃってる部分があると思います。逆に言えばそういうときに必ず100%の精度で返してくれる安心感がやっぱりスパドラの中で強いと思うんですよね。ライブでも2部制だったり、ボーカルとしてすごくきついときもたくさんあると思うんですけど、安定感があるところはやっぱり信頼できるので。昔、『きっと絶対』っていう楽曲があったんですけど、それでボーカルオーディションみたいなのを俺と毅が偉そうにやって。池田はははっ!古川そう、偉そうにやってたな。ジャン僕らは丸椅子に座って、サンダードラゴンのみんなが歌うところを見ていたんですよ。彪馬はその時からある程度は歌えていて。もちろん、当時と比べたらすごくうまくなっているんですけど、あそこからこの安心感を作っていったのは、毅と同じように彪馬自身の探究心とか、ボーカルの意識だと思うんです。毅、彪馬、ふたりともボーカルとしては何も心配することはないです。古川彪馬が小学生の頃から一緒に歌ってきているので、彪馬とジャンはそれぞれ別の相方のような感覚があるんですよね。彪馬に関してはボーカルに関して、すごく頼らせてもらうときもありますし。それこそ、こないだのライブに僕は出られなかったんですけど、東京公演2公演とも見ていて。そのときに、彪馬の成長はもちろん、魅力を改めて感じたというか。彪馬はいい意味で自分の立ち居地やキャラクターへのこだわりだったり、見られていることへの意識がすごくあるんですけど、普段はあんまり主張しないんですよね。大きな主張をしないし、赤い炎というか青い炎が心にあるようなイメージ。そんなクールな彪馬が終盤にかけてがむしゃらに、首に筋立てて歌っている姿とか見たときに、超色っぽいなと思って。そのギャップを出せるのはすごいことだな、と思っています。僕はあまりできないことなので、いや、すごいですね。彪馬ありがとうございます。古川さあ、ジャンはねー……今でこそラップ以外もめちゃくちゃうまいじゃないですか。『Honey Baby』もそうですけど。でも、ジャンが俺の歌を初めて聴いたときに、俺もジャンが歌っているのを聴いたんですけど、包み隠さず言うと、死ぬほど下手だったんですよ。ずっと下を向いて歌ってるし、キーもはずれてて。どうした、どうした、大丈夫か!と言いたくなるぐらい。でも、当時のプロデューサーがジャンの才能を見いだして、ラップを始めてから一気に化けたんです。当初の楽曲をたまに聴いてみると、やっぱりズバ抜けてクオリティが高くてすごいな、って。本当にスパドラの武器の一つの土台を担ってる1人なんですよね。しかも土台を作った1人でもある。当時の自分が歌っている曲を聴いて「あの歳なりに俺も頑張ってたな」と思うんですけど、ジャンは年相応とかではなくてクオリティが最初から高かったから、今のこの姿はなるべくしてなっているのかな、と思います。彪馬も相方の感覚はあるんですけど、ジャンは2人でボーカルやっていたときもそうですし、ステージ上で一番音楽のキャッチボールできるんですよね。「これやったらあれを返すだろうな」がわかる。僕としては、ライブする上での信頼度はやっぱり一番高くて、楽しいですね。――話し合うことが多かったから、というわけではなく、感覚的に合っているみたいな。古川ですかね。全部が全部聴いている音楽が一緒ではないし、ジャンがいろんなものに特化しているのに対して、俺は広く浅く聴いているんですけど、意外と特別好きなところが一緒だったり、インプットやアウトプットの仕方も似てるのかな。池田本当に器用な人だなって常々思いますね。世界観を確立しているという意味でもそうなんですけど。毅くんも言ってくれたんですけど、結成当初の楽曲を今聴き返しても、そのときから異才の世界観というか。ジャンくんにしか作れない空気を作れるんですよね。ライブでもそうですけど、過去の楽曲で自分が作詞してない楽曲でもクリエイターとして、パフォーマンスで自分の声で色付けするのが本当に上手だな、とやっぱり思いますね。ライブでの見せ方、カメラパフォーマンスもそうですけど、そういった意味では本当に世界観ができていますよね。ジャンワールドみたいな。古川ジャンイズ ワールド。ジャンありがとうございます。太陽が恋人?――タイトル『Honey Baby』にちなんで、みなさんの生活の中で恋人のような存在、いないと困るもの、人を教えてください。池田僕は炭酸ですね。炭酸だったらなんでも嬉しいです。古川くると思ったよ。池田いないと駄目ですね。やっぱりいないとすぐ欲しくなっちゃいますし、冷蔵庫にないと僕の方がもう足を運んでしまいます。古川向こうから足を運んでくることはないだろ(笑)。池田やっぱりね、あっちもあっちであるんじゃない?待ちたいんじゃない?古川待ちたいの?炭酸ちゃんそういう性格?池田そう。なので、本当に好きです。喉が刺激を求めてますね。古川僕は洋服ですね。最近、引っ越しをして衣裳部屋を作ったんですけど、そこが楽しくて仕方ないです。ついこの間までは、バックを置くスペースがなかったので、床に置いてる状態だったんですけど、ずっとそれがムズムズして仕方なくて。今はポールハンガーを買って、バックを掛けて、一番上にハットを重ねて眺めてます。まだ完成してないんですけど、これから楽しみですね。その部屋が仕事を頑張ることができるひとつでもあります。ジャン僕はそうですね、太陽。池田太陽!(笑)古川ジャンイズ ワールド!ジャン僕、室内の空気感が無理で。もちろん仕事では全然いいんですけど(笑)。プライベートでは絶対に車の窓を開けたり、休日で何も予定がない日は早めに外に出て、太陽の下でバスケをする。で、汗をかいてシャワー入るまでがルーティン。芝生に寝に行くとかもよくあるので。外で、太陽を浴びている状態が一番調子いいですね。池田イメージあるもん、そういう。古川大事っていうもんね、日光を浴びるって。ジャン朝日が上がる瞬間も好きなんですよ。夜中まで起きて4時半ぐらいに近くの高台に見に行くこともあるので。それぐらい太陽のパワーが好きですね。古川・池田へえ~!ジャンだから僕の恋人は太陽ですかね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年10月24日女優の夏木マリとアイドルグループ・なにわ男子の大橋和也が出演する、森永製菓 カレ・ド・ショコラの新CM「チョコレートの完成形」編、新WEBCM「コーヒーとマリアージュ」編が、6日から公開される。「チョコレートの完成形」編では、とあるチョコレート工房を訪れた大橋を、工房長の夏木が迎え入れる。大橋は、夏木から同商品のこだわりを聞き、実際に一口食べると思わず「これがチョコレートの……」とつぶやいてしまう。その言葉を受けて、続けて夏木が「完成形……」とささやく。新WEBCM「コーヒーとマリアージュ」編は、コーヒーの香りに誘われた大橋に、夏木がコーヒーとチョコのマリアージュをおすすめする。味わいを堪能した大橋は「実に奥が深い……」とこぼしてしまう。
2022年09月06日26日に東京・後楽園で開催される、世界3団体世界王者のプロボクサー・井上尚弥が所属する大橋ボクシングジム主催のイベント「PXB PHOENIX BATTLE 91(第91回フェニックスバトル)」が、dTVで生配信される。同イベントは、大橋ボクシングジム主催のボクシング興行。世界タイトルマッチ、東洋太平洋・日本タイトルマッチをメインカードに、より注目度が高まるマッチメイク・演出でボクシングの発展・拡大を目指している。26日に開催される今回は、メインカードに元K-1世界チャンピオンの武居由樹と東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナルが争う、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチを据え、全7試合が行われる。
2022年08月23日表紙・巻頭特集は、ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」主演・大橋和也のスペシャルロンググラビア&インタビュー。一途に誰かを想うこと。一途に何かを願うこと。“生きる者”の輝きを真摯に見つめ、寄り添い、表現していく濃密な日々を語る。株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2022年8月1日(月曜日)に、映画を中心としたエンターテインメントビジュアルマガジン『パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.85』を刊行いたします。J Movie Magazineは、公正な心(Justice)と独自の視点(Judgment)で、心躍り(Joyful)グッとくる(Just)映画、舞台、ドラマの情報をお届けします。「J Movie Magazine Vol.85」書影【表紙・巻頭特集】ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」独占ロンググラビア&インタビュー大橋和也【豪華グラビア&インタビュー】阿部亮平 ドラマ「NICE FLIGHT!」髙地優吾 舞台「夏の夜の夢」西畑大吾 ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」大西流星『この子は邪悪』長尾謙杜 ドラマ「パパとムスメの7日間」森田望智『さよなら、バンドアパート』【最新現場レポート】福山雅治『沈黙のパレード』竹内涼真&横浜流星『アキラとあきら』前田敦子&菊池風磨『もっと超越した所へ。』西島秀俊『グッバイ・クルエル・ワールド』中島裕翔 ドラマ「純愛ディソナンス」佐藤勝利 ドラマ「赤いナースコール」美 少年&HiHi Jets ドラマ「トモダチゲームR4」【撮り下ろし舞台レポート】相葉雅紀 舞台「ようこそ、ミナト先生」【好評連載】辰巳雄大のボクのMOVIE道…and more!髙地優吾さんの「髙」は、「はしごだか」になります。概要雑誌名:パーフェクト・メモワールJ Movie Magazineジェイムービーマガジン Vol.85出版社:リイド社ISBN978-4-8458-6545-1ページ数:フルカラー104ページ判型:A4変型判発売日:2022年8月1日(月曜日)社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。7月のお客様は、大橋純子さん。1つのことを長くやっていると、かつて感じていた喜びやときめきを忘れてしまうことも…。大橋さんはあるきっかけでそれを思い出したそうで…。第4回目をお届けします。私の初心は“歌って楽しい”の思いです。私は’18年に病気をしたのですが、闘病明け最初のステージは、まだ体調があまり整っていない状態で立つことになってしまって。体調も準備も完璧ではない中で歌を歌うのはとても不安で、恐る恐るマイクを握ったのですが、声を出した瞬間に頭に浮かんだのは、「歌うのって楽しい!」という思い。子供時代に近所の敬老会で歌ったときの嬉しさや、学校の合唱団でソロを歌ったときの鼻高々な気持ち…。かつてはそういう喜びで溢れていたのに、気がついたらそれを忘れていたんですね。病気を乗り越え、何年かぶりに歌ったとき、「あぁ、初心に戻れた」とホッとした。歌は楽しい。それが私のスタート地点です。でもその楽しさを味わい続けるためには、準備が大切。忙しさにかまけて練習をおろそかにすると、ベテランでも失敗します。私も過去に痛い経験がありますので、100%以上の準備を心がけています。それはきっと歌だけではなく、どんな仕事も同じですよね。シンガーとしては、加齢も悪くなかったり…?個人的には年を取ってよかったと思うことはほとんどないんですが(笑)、シンガー大橋純子としては、悪いことばかりではないな、と思っています。若い頃は、高音は鋭くカーンと出せる一方、低音域があんまり出ないのが悩みだったりもして。でも年齢を重ねるほどに低い声が出るようになり、しかも深みも増してきた。そうすると歌詞に膨らみが出るんです。昔に比べてニュアンスのある歌が歌えるようになってきて、この年になって、ようやく自分の歌う歌に説得力がついてきた気がします。若いときに歌っていた歌を今歌うと、違う解釈で歌えたりして、そんなところも楽しいです。私は“音楽”に出合い歌うことが好きになり、それを仕事にできて本当に幸運だったと思います。70代に入り、果たして自分はいつまで歌えるのかな…、と思うのも事実ですが、歌いたい気持ちはなくなりません。歌える間はずっと歌っていたい。それが私の夢です。1995年発売のアルバム『For Tomorrow』のジャケットより。当時の大橋さんは40代。おおはし・じゅんこ1950年生まれ、北海道出身。『たそがれマイ・ラブ』や『シルエット・ロマンス』などのヒットを飛ばす。シティ・ポップ派におすすめのアルバムは『RAINBOW』『CRYSTAL CITY』など。※『anan』2022年7月27日号より。(by anan編集部)
2022年07月23日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。7月のお客様は、大橋純子さん。シングルの大ヒットでブレイクした大橋さん。しかし自分が目指すシンガー像とのギャップに苦しみ、30代中頃で、なんとキャリアを捨てる決断を…。第3回目をお届けします。ヒットは嬉しい。でも歌謡曲のイメージがつくのが怖かった。’78年に『たそがれマイ・ラブ』、’81年に『シルエット・ロマンス』という曲が大ヒットし、知名度も上がり、全国的に顔を覚えてもらえるようになりました。ただこの2曲はどちらかというと歌謡曲っぽい曲調で、世間的には大橋純子はそういう歌を歌う歌手、というイメージになっていきまして…。でも、もともと洋楽志向が強いシンガーを目指していた私は、もっと洋楽っぽい、つまり自分が目指す音楽でヒットを飛ばしたかったんですね。今となってはどちらの曲も、私の大きな財産ですが、当時はまだ若く、煮え切らない思いがどんどん大きくなってしまって…。こんな中途半端な気持ちで歌うのは、曲にも良くないし、何より自分が駄目になると思い、休業を決意しました。それで34歳になる直前、仕事を休んで憧れていたニューヨークへ。「すべてを失うよ?」と言われましたが、それでも自分を一新できるなら、そっちを取りたかったんですね。渡米の原動力は、後悔したくない、の思い。34歳直前に渡米の決断をしたときは、正直やり直すには少し遅いかな、と思いました。でもこれ以上年を重ねたら、行く勇気が出なくなる。かなりギリギリの決断でしたね。結局、ビザのために数回帰国をしましたが、合わせて約2年の滞在。あのまま日本で歌っていたら、いわゆるメジャーな歌手になれていたかもしれないし、どうなっていたのかは今となってはわかりませんが、今の自分があるのは確実にあの決断のおかげです。最も背中を押したのは、それこそ今の私くらいの年になったときに、「あのときに行けばよかった」と後悔したくない、という思いでした。20~30代で、自分の人生に対してモヤモヤを感じている人がいるなら、一歩踏み出してみることをおすすめします。その年頃なら、まだまだいくらでも新しいことに挑戦できる。しかもダメだったら、引き返してきてまた別のルートを探すこともできます。やってみたいことは、やらなきゃね。おおはし・じゅんこ1950年生まれ、北海道出身。『たそがれマイ・ラブ』や『シルエット・ロマンス』などのヒットを飛ばす。7/15、松崎しげるさんや渡辺真知子さんらと「江戸川音楽祭2022」に出演予定。本当にやりたい音楽のため、キャリアを中断し渡ったNYでのスナップ。※『anan』2022年7月20日号より。(by anan編集部)
2022年07月16日2005年より開催している「明石海峡大橋ブリッジワールド」は今年で17年目を迎え、世界最大級の吊り橋「明石海峡大橋」の高さ300mの主塔に登り、360度の絶景パノラマを楽しむことができる本ツアーは、2022年7月時点で累計塔頂人数13万人を突破する好評ぶりです。2022年度は神戸側主塔のエレベーター工事のため、淡路島側の主塔に登ることができる貴重な機会となっております。URL: 塔頂ツアー■イベント概要■【参加費用】大人5,000円、中学生2,500円【実施日程】〔8月まで〕(午前の部)受付 9:25~9:45/ツアー 9:45~11:45(午後の部)受付 13:00~13:20/ツアー 13:20~15:20〔9月から〕(午前の部)受付 9:45~10:05/ツアー 10:05~12:05(午後の部)受付 13:20~13:40/ツアー 13:40~15:40*完全予約制(希望日の2カ月前より、以下サイトから予約可能)*予約状況はサイトで確認の上、お申込みください 【問合せ先】本州四国連絡高速道路株式会社 明石海峡大橋ブリッジワールド事務局電話 :078-784-3396受付時間:9:00~17:00 *土曜日・日曜日及び祝日は定休■明石海峡大橋兵庫県神戸市と淡路島の間の明石海峡に架かる、橋長3,911m、中央支間長1,991mの世界最大級の吊り橋です。1988年5月に着工、途中1995年の阪神・淡路大震災を乗り越え、およそ10年の歳月をかけた1998年4月に完成しました。明石海峡大橋■塔頂体験ツアー2022年度は淡路島側のアンカレイジ内で塔頂体験を行います。集合場所は明石海峡大橋の淡路島側アンカレイジ。アンカレイジとは、橋のケーブルの端を定着する大きなブロックのことですが、その内部に入り本ツアーの説明を聞くことができます。これから登る明石海峡大橋の基本情報を学んだら、いよいよ2時間の空中散歩に出発です!スタート早々、管理通路に続く171段もの階段がお目見えします。その高さ約40m、ビルの高さにして10階相当を登るため、本ツアー一番の難所とも言えます。しかし、この171段を登り切れば、橋桁に到着。海上約50mの所を1km程歩きましょう。足元を見ると、なんと格子状。明石海峡の海面や、橋の下を運行する船もしっかりと見下ろすことができます。ツアーの本番はここからです。橋桁を進み管理棟のエレベーターでさらに上へ。待つこと2分、エレベーターの扉が開くと、そこは98階、海上から約300mもある「塔頂」です。塔頂から見下ろす神戸の街並みはまさに圧巻。明石海峡大橋を走る車が米粒より小さく、橋が主塔によって支えられている巨大な吊り橋であることを改めて実感することができます。眼下に広がる世界はまさに大パノラマ、格子状の管理通路を震えながら歩いた恐怖体験を一瞬で忘れさせてくれるような絶景が広がり、恐怖の先にある未知なる絶景を体験していただけます。なお、本塔頂体験でツアーを務めるのは、実際に工事に携わったエンジニアです。そのため、実感のこもった説明は多くの学びと知的好奇心を刺激されることでしょう。明石海峡大橋にまつわる質問に丁寧にお答えします。塔頂からの絶景■登頂体験のランチは生しらすのお膝元「岩屋」で生しらす丼がおすすめ!4月21日(木)から開幕した「淡路島の生しらす」。今年も11月末まで、淡路島全島の飲食・宿泊施設65店舗で生しらす丼を提供しています。アンカレイジのふもとに位置する「道の駅あわじ」では1つの施設で3種類もの生しらす丼を味わうことがきるとお客様から大人気。1階海鮮丼屋「おさかな共和国えびす丸」ではたっぷりの生しらすに淡路島産玉ねぎスライスを乗せた生しらす丼(850円)と、季節の海鮮と生しらす両方を堪能できる生しらす海鮮丼(1,250円)の2種類を味わえます。さらに2階レストラン「海峡楼」では、見た目も華やかなカルパッチョソースで仕上げた生しらす丼(1,380円)が好評です。料理長こだわりのカルパッチョソースが、生しらす本来の味をより一層引き立て、さっぱりとした美味しさです。晴れた日はテラス席からの絶景と共に海鮮盛りだくさんの丼をお楽しみください。道の駅から岩屋ポートターミナル方向に4分の所にある「淡路島タコステ」。こちらの生しらす丼880円(税込)は白ポン酢ベースのドレッシングにローズペッパーをトッピングした新感覚の丼です。生しらすの他にサーモン、鯛、タコをトッピングしました。彩豊かな生しらす丼は、見た目から味まで楽しんでいただけること間違いなしの一品です。登頂体験の後は、明石海峡大橋の大パノラマを眺めながら入浴できる絶景温泉「美湯松帆の郷」で日々の疲れを癒していただけます。温泉の後は、さっぱり美味しい生しらす丼がおすすめ。生しらすをメインに盛り付けたシンプルな丼に淡路島産玉ねぎを100%使用して作った玉ねぎポン酢で味付けしました。玉ねぎの旨味と甘みが生しらす本来の味を引き立たせます。各施設の料理人が創意工夫して創り上げた生しらす丼、食べ比べながらお気に入りの一杯を見つけてください。レストラン海峡楼 生しらす丼■会社概要名称 : 株式会社淡路観光開発公社所在地 : 兵庫県淡路市岩屋1873-1代表者 : 駅長 真木 伸茂ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月14日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。7月のお客様は、大橋純子さん。若き日の大橋さんは、とにかく行動的。夢に向かって動くことで未来を切り開きました。そして今かつての作品がシティポップとして話題に!第2回目をお届けします。あらゆる挑戦をした結果、歌の道が見えてきた。20代の私のモットーは、“思い立ったらとにかく動く。失敗したら潔く戻る”。その気持ちでぶつかっていったのが、その締め切りの翌日に知ったラジオDJのオーディション。ラジオ局に直接電話をし熱意を伝えたら、なんとラッキーなことに抜擢!今考えると、私、相当心臓強いなって思いますが、それこそが若さですよね(笑)。実は小学生のときはマンガ家になりたかったし、中学生のときは画家に憧れて絵を描いていました。札幌に出てからは、広告関係の人に頼んで原稿を書かせてもらったり、ファッション画、ラジオの台本にもチャレンジしました。でも正直いずれも「才能はなかった」と諦める結果に。その事実だけを見ると残念ですが、だからこそ、“歌を歌う”という夢が残り、そこへの気持ちが強いものになったのかもしれません。みなさんも20代のうちはぜひいろんなことに手を出してみてください。駄目だったら次に行けばいいんです。時を超え、シティポップとしての評価は…。卒業後上京した私は様々な縁に導かれ、’74年にメジャーデビューの夢が叶いました。初期で思い出深いのは、’77年に大橋純子&美乃家セントラル・ステイション名義で出した3枚目のアルバム『RAINBOW』。当時のディレクターさんにお願いをして作らせてもらった、バンドで録音した記念すべき1枚目。若さと勢い、当時の才能のすべてが注ぎ込まれていると思います。これを超えるアルバムを作るのに、ずっと難儀しています(笑)。でもこの作品、正直そこまでヒットはしなかったんです。しかしそれが今、“シティポップ”といわれ、若いみなさんや世界の音楽ファンに評価をしていただいていて、とても嬉しく思っています。でもまあ本当の気持ちを言うと、この評価があと20年早かったらなぁ…(苦笑)。ただ、私のやりたかった音楽は間違っていなかったんだな、とも思います。いろいろ遠回りもしましたが、良かったです。※写真は、20代当時のライブ写真。令和の20代より、圧倒的に大人っぽい魅力にあふれています…。おおはし・じゅんこ1950年生まれ、北海道出身。『たそがれマイ・ラブ』や『シルエット・ロマンス』などのヒットを飛ばす。7/15、松崎しげるさんや渡辺真知子さんらと「江戸川音楽祭2022」に出演予定。※『anan』2022年7月13日号より。(by anan編集部)
2022年07月09日兵庫県・淡路島岩屋港発の明石海峡大橋クルーズは、咸臨丸の客室全面リニューアルにより快適な船内空間を実現し、よりお客様に寄り添ったサービスをご提供いたします。明石海峡大橋と咸臨丸【リニューアルの背景とポイント】リニューアル前の旅客定員は500名でしたが、クルージングをより快適に過ごしていただくために400名に削減。出来る限り船内の立席を減らし、イスとテーブル席をご用意しました。軽食やドリンク、淡路島のスイーツを片手に「贅沢な船旅」、時間の流れを気にせず優雅なひと時をお過ごしいただける唯一無二の体験をお楽しみいただけます。【客室家具のこだわり】兵庫県・南あわじ市に工房を構えるPATRASCHE(パトラッシュ)でオーダーメイド。ノスタルジックな歴史を感じる咸臨丸の帆船スタイルにあわせて客室家具はすべてナラ・オーク材を使用しました。ナラ・オーク材は、堅く重厚で耐久性に優れていることから、古くから高級家具や船、ウイスキーやワイン樽の材料として珍重されてきた木材で、繊細で美しい木目調の特徴を最大限に生かしました。【デッキ内容】■アッパーデッキ(船橋甲板・3階)どの席に座っても景色をお楽しみいただけるように海向きに2名掛けのテーブルとベンチ席をご用意しました。風を感じながら360度の景色や瀬戸内海の眺望を楽しめ軽食やお飲み物等でお過ごしいただけます。■メインデッキ(上甲板・2階)冷暖房を完備、ご家族様やグループ様でも会話やお食事等を楽しみながらクルージングをしていただける4名掛けのテーブルとイス席をご用意しました。窓側席も中央席も室内からは景色をお楽しみいただけます。■アンダーデッキ(第二甲板・1階)冷暖房を完備、船特有の丸い舷窓と船体に添う形でのロングテーブル、窓を中心に3名掛けのベンチ席をご用意しました。【明石海峡大橋クルーズの基本情報】内容 : 淡路島最北端にある岩屋港発着の約75分のクルージングで、全ての便で船上ガイドがお客様をナビゲートし世界最大級の明石海峡大橋を船上から体感いただきます。出航時刻: 1便目 11:00、2便目 13:30、3便目 15:30料金 : 中学生以上 2,500円、小学生 1,000円(WEB予約で200円割引)場所 : 兵庫県淡路市岩屋港(淡路島タコステ前)URL : ※悪天候の際は、欠航もしくは別の港から出航変更の可能性あり。アッパーデッキアッパーデッキ(船橋甲板・3階):テーブルとベンチ席(2名掛け)メインデッキ1メインデッキ(上甲板・2階):全体写真メインデッキ2メインデッキ(上甲板・2階):テーブルとイス席(4名掛け)アンダーデッキ1アンダーデッキ(第2甲板・1階):全体写真アンダーデッキ2アンダーデッキ(第2甲板・1階):ベンチ席(3名掛け) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月05日素敵な女性の先輩を招き、お話を伺う「乙女談義」。7月のゲストは、名曲『シルエット・ロマンス』などでおなじみ、シンガーの大橋純子さん。第1回目をお届けします。キャバレーから漏れ聞こえるラテン音楽にドキドキ…。私は北海道の夕張市出身で、両親は食堂を、親戚も町内で飲食店を営んでいる、そんな環境で育ちました。小さい頃から音楽が大好き。食堂のラジオから流れる演歌や浪曲に始まり、叔父の喫茶店では叔母がかけるラテンのレコードを聴き…。そうそう、地方の商店街ならではの環境ですが、叔父の喫茶店の隣がキャバレーで、喫茶店の2階で寝ていると、壁越しにキャバレーでかかっている音楽が聞こえてくるんです。しかもメロディというよりは、ベースのリズムがブンブン響く(笑)。それを子守唄にして寝ていた記憶があります。ちなみにラテンの音楽って、メロディもリズムもちょっと怪しくて、大人の世界を覗いているようなドキドキ感があるんですよね。そして高校生になった私は、ブラジルのラテンバンド、セルジオ・メンデス&ブラジル’66に運命の出合いをするわけですが、今思うと幼少時代の“壁越しのラテンリズム体験”が布石だったのかもしれません。部室のドアを開けたら、バンドが待っていた?!私が高校生のときは、いわゆるグループサウンズ絶頂期。学校にもいくつかバンドがあり文化祭で演奏をしたりもするんですが、当時は女の子がバンドをやるような時代ではなく、私は「どうして女のボーカルがいないんだ…」と、男子を羨ましく見ていたものです。進学で札幌に出て、ぜひ音楽をやりたいと思ったものの、私の短大にはそういったサークルがなく、思い切って北海道大学を一人で訪ね、軽音楽サークルと書かれた扉をノックしたんです。中では大学生たちがバンド演奏をしていて、「見学?音楽好きなの?歌える?」といきなり勧誘されまして(笑)。バンドで歌う経験をしたのはそれが初めて。なんて楽しい、なんて気持ちいい!結局その日、バンドに加入してしまいました。あの日に部室で、マイクを使って歌を歌う醍醐味を初めて味わい、快感に夢中になり、そこから私はずっと、それこそ今日までやみつきです。ドアをノックして本当によかった。おおはし・じゅんこ1950年生まれ、北海道出身。『たそがれマイ・ラブ』や『シルエット・ロマンス』などのヒットを飛ばす。7/15、松崎しげるさんや渡辺真知子さんらと「江戸川音楽祭2022」に出演予定。※『anan』2022年7月6日号より。(by anan編集部)
2022年07月01日