子育て中のママの間でひっそりと語り継がれる、「反町隆史さんの『POISON』を聴かせると赤ちゃんが泣き止む」という都市伝説。すでに専門家によって、そのメカニズムが実証されていますが、赤ちゃんは本当に泣き止むのでしょうか。反町隆史さんの『POISON』といえば、ドラマ『GTO』の主題歌として広く知られています。2024年4月、26年ぶりの復活を遂げたこともあり、『POISON』は泣き止ませソングとして再び話題になっているようです。 歌を聴かせるだけで赤ちゃんが泣き止んでくれるのなら、こんなにありがたい話はありませんが、本当に効果はあるのでしょうか。『POISON』の効果はいかに…まず、ベビーカレンダーの投票箱機能を使って調査をしてみました。 調査の結果、泣き止んだと答えたママは21%。『POISON』を聴いて泣き止む赤ちゃんがいることはたしかですが、百発百中ではないことがわかりました。「POISON」で泣き止まなくても諦めないで!では「POISON」以外に、赤ちゃんが泣き止む歌はあるのでしょうか。 ベビーカレンダー公式インフルエンサー組織「ベビカレメイト」のママにアンケートをとってみたところ、ダントツで挙げられたのが、NHK教育テレビ Eテレ『いないいないばぁっ!』で流れている『とんとんトマトちゃん』。次点は、テレビ東京の0~2歳児向け番組『シナぷしゅ』でした。 『POISON』のように、泣き止むと話題の歌がわが子に効果がないと、少しがっかりしてしまうこともあるかもしれません。 また、ベビーカレンダーでは泣き止む音についてもママたちにリサーチしています。 これを聴けば泣き止む! という切り札は育児の強い味方になってくれるはずです。赤ちゃんにもそれぞれ好みがあると思うので、お気に入りを見つけてみるといいかもしれませんね。
2024年04月11日タレントの中居正広が、4日放送の日本テレビ系バラエティー『ぐるぐるナインティナイン30周年記念ゴチ2時間SP』(後7:00)に出演。親交の深い岡村隆史との秘話を打ち明けた。番組内で、岡村の結婚が話題になった際、岡村が「中居さんからもお祝いいただいて」と感謝。中居は「(岡村の)奥さんとも、お食事を1回…。その時にさ『どこにしようか?』っていったら『ゴチでお世話になった店があるから』って」と切り出すと、岡村が「違う違う!お前が『いきなり!ステーキ行こうぜ』っていうから(笑)。ええけど、いきなり!ステーキにいきなり中居が来たら、パニックになるやんか(笑)。かまへんけど、ちょっと考えようかって」と釈明した。中居は「お相手の方って、出ていないんだっけ?」と確認しつつ、岡村の妻について「岡村くんの人柄が出ているようなお相手。そんな派手じゃないような。岡村くんが選ばれた人なんだなって。格好も、ジャケットにTシャツにデニムをはいて」と紹介。岡村が「そこまででいいぞ!いつも変なこと付け加えるから」と制止するも、中居は「さすがお似合いって思ったら、靴がボロボロだったの(笑)」と冗談交じりに語った。岡村がすかさず「グレーの靴をボロボロって言っているだけで、普通に今でも置いてあるわ!」と訂正。中居が「これはテレビでもラジオでも言ったことないんだけど、その話を絶対にするなって(笑)。なんで、岡村隆史はその話をするなって言うの?」とあえて確認すると、岡村は「だって、ショック受けるやろ?私ボロボロの靴やったんやって」と妻の気持ちを慮った。これを受け、中居が「『もし言ったら、本人が傷つくから』っていうのが、岡村くんらしいなって思って。笑いになるからっていうんじゃなくて、そこはやめておいてくれっていうのが、やさしいなって思って。僕言っちゃっているけど(笑)」と自虐ながらに岡村の人柄を称えていた。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。さらに、「今は昔よりもテレビやドラマというもののパワーが弱まっていると感じていて。でも、今の鬼塚だったら、もしかしたらもう一度お客様をテレビの前に呼べるんじゃないか。なにかを感じていただけるんじゃないか」という思いも、制作へ向かう背中を押した。こうして生まれた『GTOリバイバル』に、反町は周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と胸を張る。そして「知人が送ってくれた」と親子が集まってテレビ画面に見入る写真を、うれしそうに笑いながら報道陣に披露した。反町は「今までいろいろな役をやらせていただきましたし、どれも違った魅力のある役でした」と言いながら、鬼塚英吉というキャラクターについて「もう知人から送られたこの写真の通りなんですけれども、もう一度テレビの可能性を感じさせてくれた」としみじみ。続けて「いろいろな問題があるこの世の中で、鬼塚は人間として、教師として、友達として、本当に大事なことや本音を、子どもたちの大切な時期に伝えることができる。そして、きっとその子たちは、大人になった時に大事な時期に大事なことが言えるんじゃないか。そういった可能性も秘めていると思っています」と期待も込めた。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだと言い、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさん、そして冬月先生にも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と感謝を伝えた。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。特に印象に残っているシーンを聞かれると、エンディングテーマが流れた後の、面接に訪れた鬼塚が教師としてのモットーを伝える1シーンを挙げた。鬼塚は「生きていれば必ずいいことがある。どんな小さい夢でもいいから見て欲しいんです。未来を諦めてほしくないんです。そのために教師、やってますから」と語るが、当初の台本では「『生涯いち教師です』という一言で締めくくるはずだった」と、連続ドラマ版を踏襲したエンディングが用意されていたことも明かしつつ、反町が自ら「自分の気持ちの中で、“らしい”セリフを入れさせていただいた」という。続けて「本編の途中で『夢なんか持ってもしょうがないじゃん』っていう生徒に対して、鬼塚は『でも俺はあったよ、昔』と言うんです」と作中のシーンを挙げ、「みんながみんなではないとは思うんですが、やっぱり子どもたちにはたくさんの夢と、たくさんの可能性を持ってほしい。僕のその気持ちと鬼塚の気持ちは、たぶん同じだろう」と自身の思いも重ねる。そして「50歳になった鬼塚はこんなセリフを言うんじゃないかな」とセリフ考案の経緯を伝えた。こうして生まれた『GTOリバイバル』に、反町は周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と胸を張る。そして「知人が送ってくれた」と親子が集まってテレビ画面に見入る写真を、うれしそうに笑いながら報道陣に披露した。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだと言い、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさん、そして冬月先生にも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と感謝した。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が、26年の時を経て、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として復活する。その主題歌としてすでに話題沸騰中の「POISON」。4人組ロックバンド・BLUE ENCOUNTと反町がともに歌唱している“グレートな”リハーサルビデオがドラマの放送直前のきょう1日午後6時にYouTube限定で公開する。期待感を煽るようなRECスタジオと思しき映像のインサートや、ギターリフの演奏から始まり、BLUE ENCOUNT単独のリハーサルかと思いきや、サビでは満を持して登場する反町の貴重な歌唱シーンは必見。このあと午後9時からいよいよ放送される『GTOリバイバル』への期待感が最高潮に達すること間違いない“グレートな”ビデオとなっている。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。
2024年04月01日俳優・阿部サダヲが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜後10:00)の最終回が29日に放送され、ムッチ先輩(磯村勇斗)が「大江千里みたいな」イメチェンで激変した姿を披露した。新たな装いとなったムッチ先輩は、純子(河合優実)の友人・明美(鈴木こころ)と結ばれ、幸せいっぱいの展開に。視聴者から「ムッチ先輩が爽やかにw」「めっちゃ印象違う」と驚きの声が寄せられるなか、磯村勇斗のマネージャーが運営する公式SNSは放送後に「この人、誰。そんな終わり方になりました」と反応して、さらに笑いを誘っていた。宮藤官九郎氏が書き下ろす、意識低い系タイムスリップコメディー。1986年から2024年の現代へタイムスリップした“昭和のおじさん”小川市郎(阿部)が、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていくストーリー。
2024年03月30日テレビ東京・大江麻理子キャスターが26日、都内で行われたテレ東・BSテレ東報道番組リニューアル記者会見に登壇した。同局、4月から経済番組『WBS』(月~金後10:00)と『Newsモーニングサテライト』(月~金前5:45)をリニューアル。『WBS』は月曜から木曜は、相内優香アナウンサーと豊島晋作(テレビ東京報道局)がメインキャスターに。金曜日は、「WBS週末版」として引き続き、同番組メインキャスターを10年間務めた大江キャスターが週末の顔となる。大江キャスターは「一週間をまとめて(経済ニュースを)見ることができたらいいなと前々からも思っていましたので実現できることが、大変うれしく思っていますのでワクワクしています」と心境を明かし「『WBS』らしい経済や経済に関する政治や国際情勢、これを見れば1週間がわかるような番組作りをしていきたい。深堀りするために、私も取材に出まして当事者に話を聞き続けようと思います。かなり彩り豊かな番組になっていくと思います」と期待を寄せた。この日は、『WBS』とともに刷新される『Newsモーニングサテライト』からメインキャスターに起用された片渕茜アナウンサー、角谷暁子アナウンサー、さらに第2部としてBSテレ東『日経ニュースプラス9』メインキャスターの八木ひとみも参加。そんな大江アナについて角谷アナは「学生時代から観ていた先輩。『WBS』で同じ番組を担当するようになり大江キャスターがより番組やニュースに真剣に向き合っていると感じるようになりました。きょう『WBS』で伝える意味を考えているんだな、と。そしてキャスターだけでなくひとりの女性としてあたたかい人」と尊敬の眼差し。続けて「ある日、誕生日でもない日に『角谷ちゃん、これあげる!』とネックレスをプレゼントしてくれたんです。恐縮してしまったんですけど、私にとって宝物になりました。きょうは勝負だという日はつけるようにしています」と人柄を表すようなエピソードを披露された大江アナは「なんだ照れくさいですね」とほほ笑んでいた。
2024年03月26日反町隆史が再び鬼塚英吉を演じる新作スペシャルドラマ「GTOリバイバル」。この度、冬月あずさ役の松嶋菜々子が本作に出演することが分かった。1998年の夏に放送された、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ「GTO」が、26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活。今作では、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサーが問題となっている「私立相徳学院高校」を舞台に、鬼塚が令和の高校生に熱血授業を繰り広げる。相徳学院の教頭を小手伸也、鬼塚が副担任を務める3年1組の担任教師を岡崎紗絵、その生徒役で八木莉可子、畑芽育、日向亘らが出演することが決定している。そんな中今回、「GTO」に出演していた松嶋さんが、本作にも出演することが決定。演じる冬月あずさは、98年の放送で鬼塚と同じ高校の教師を辞めて客室乗務員に。本作でも、変わらず客室乗務員でいることが明らかになった。松嶋さんは「鬼塚スピリットは今の時代にも充分に響く要素があり、また歳を重ねた鬼塚の深みがどう出るのか楽しみだなと思ったので、『GTOリバイバル』への出演を決めました」と出演経緯を明かし、「撮影現場では、1998年以来、久しぶりにお会いする共演者が沢山いらして、本当に同窓会のような気持ちになりました。冬月あずさも26年経っているわけで……久しぶりの鬼塚との関係が上手く表現できているといいなと思います」とコメントしている。また本作には、かつての鬼塚の教え子、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)、そして鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人)の出演も発表されており、かつてのメンバーが再集結。撮影現場での貴重なオフショットも公開された。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日反町隆史主演、4月1日に放送されるカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」の主題歌を「BLUE ENCOUNT」が担当することが決定。さらに、岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介らが新キャストとして発表された。1998年の夏に放送された反町さん主演の連続ドラマ「GTO」が26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活する本作。今回反町さん演じる鬼塚英吉が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”に扮する犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働く教師や、鬼塚が関わるクラスの生徒、そしてその保護者などを演じる新キャストが解禁となった。岡崎さんが演じるのは、相徳学院3年1組の担任で、日本史教師の綾原美結。“裁ノカ笑”が現れてから校内の問題は減っていることもあり、どこかもどかしさは感じながらも、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている。鬼塚が3年1組の副担任となり、生徒と真正面から向き合うその姿勢に影響を受けていく役どころ。小手さんが演じるのは、相徳学院の教頭・富士山田剛司。とにかく事なかれ主義で、校内で問題が起こり自身の平穏無事な生活が乱されないよう、学校の規則やルールを主張し、権力者にはしっかり気に入られようとする。かつての内山田教頭(中尾彬)をほうふつさせる役どころだ。八木さんが演じるのは、美結(岡崎紗絵)が担任、鬼塚が副担任をつとめる3年1組の生徒、市川すずか。クラスでは優等生キャラだが、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一との関係がうまくいっておらず、家でも会話をしない。畑さんが演じるのは、同じく3年1組の生徒、遠藤凛。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれてしまい、倒産。両親は働きづめで、無理して凛を私立の相徳学院に通わせている。日向さんが演じるのは、3年1組の生徒、宇野晴翔。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から「クズ」「死ね」などと日々ののしられている。鈴木さんが演じるのは、すずかの父であり、衆議院選候補者の市川晃一。当時はお金がなく、妻に十分な治療を受けさせられずに死なせてしまった負い目から、家庭を顧みず仕事に没頭している。また、今回の主題歌楽曲「POISON」は、1998年放送の「GTO」主題歌として一世を風靡した「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」を「BLUE ENCOUNT」がリバイバルアレンジする。反町さん自身もフィーチャリングとして参加。往年の名曲の雰囲気を残しながら、“ブルエン”らしいストレートでソリッドなギターロックにリバイバルしている。<田邊駿一(Vo./Gt.)コメント>こんなにも光栄なオファーをいただける日が来るなんて夢にも思っていませんでした。毎週リアルタイムで観ていたファンとして誠心誠意 制作に取り組んだ新たな「POISON」。反町さんの熱い想いと歌声で、想像を遥かに超える傑作が完成したと思います。2024年、大人になったあの頃の生徒と今の鬼塚英吉が共に肩を組み現代へと放つ応援歌。そんなイメージを携え衝動のままに作り上げました。「BLUE ENCOUNT」Photo by @ogata_photo<反町隆史コメント>今回26年ぶりに復活するドラマ「GTOリバイバル」を製作するにあたり、今の鬼塚を表現する方法の1つとして、僕の楽曲「POISON」を、今の年齢の鬼塚の声で録り直させてくれないかという製作サイドからのオファーがありました。僕も長く音楽活動から離れていましたので、色々考えた結果、同じ事務所のBLUE ENCOUNTの皆さんが以前からGTOのファンだと知っていたこともあり、新しいアレンジも含めてお任せするということになりました。BLUE ENCOUNTさんらしいサウンドのリアレンジにより楽曲が新しく生まれ変わりました。是非聞いていただければと思っております。キャストからもコメント到着!<岡崎紗絵コメント>初めてお話を頂いた時は、あの伝説のドラマに出演させて頂くことができるのかと本当に驚きと嬉しさで胸がいっぱいでした。26年の時を経て帰ってきた「GTOリバイバル」。どんな物語になるんだろうと、楽しみで仕方がなかったです。撮影では初めての教師役に緊張しました。もう生徒側じゃなくなったんだというちょっとした寂しさもありつつ(笑)しっかりと務めを果たせるよう、気持ちを持って撮影に臨んでいました。反町さんとは別の作品で共演させて頂いたこともあり、それ以来だったのですが、現場でも変わらず本当に熱く優しく支えて頂いて、まさに"GTO"(グレート ティーチャー オニヅカ)そのものだと感じました。生徒間の問題、それぞれが抱える苦悩、人との繋がりが薄れてきている世の中に熱くぶつかっていく、心に訴えかける「GTO」の姿に皆んなが感化されていきます。それは生徒だけではなく、教師や学校全体も動かされていきます。"人として何が大切か"を教えてくれる、それが見どころです。最強で最高な鬼塚英吉先生の授業を是非観て頂きたいです。<小手伸也コメント>「反町さんの鬼塚が復活!」と聞いた時は、驚きと懐かしさに思わず歓喜したGTOど真ん中世代の自分ですが、僕の役柄が「教頭」というGTOにおける名物ポジションだと知った瞬間は、正直アゴが外れそうになりました(笑)。しかし、ギリギリまで緊張を押し隠して臨んだ撮影日、久し振りにお会いした反町さんは、僕が知るどの反町さんよりもアグレッシブでパワフルな、まさに「座長鬼塚」といった佇まいで、その固い握手と実は同い年という周りが驚く共通点(笑)で、堂々と胸をお借りできました。シーン作りでも僕をすごく信頼してくださり、二人でアイデアを出し合ったり、とても有意義な撮影でした。そうした現場の空気を感じてもらいつつ、令和に甦ったGTOを一層楽しんでもらえたら幸いです!<八木莉可子コメント>「市川すずか」を演じさせていただきます、八木莉可子です。お話をいただいた時は、小さい頃からテレビの再放送などで何度も見ていたGTOに自分が出演させていただける事に、信じられない気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいでした。歴史のある作品なので自分がお芝居をさせていただく事に不安もあったのですが、反町さんが大切なシーンの前にアドバイスを下さったりお話をして下さったりして、目一杯、役にぶつかることができました。鬼塚先生の伝えるメッセージが、時代を超えて現代を生きる私たちの心に、強くやさしく届いたら、と思います。<畑芽育コメント>「GTOリバイバル」についてお聞きしたとき、反町さんの演じられる鬼塚先生がまた見られることにとにかく驚きました。放送当時、社会現象を巻き起こすほどの大きな反響のあったあの「GTO」に、まさか自分が出演できるとは思ってもみなかったので、嬉しさと鳥肌が止まりませんでした。暑い夏の撮影でしたが、それ以上に反町さんの存在や現場の雰囲気そのものが熱く、活気が溢れていて、私も負けじと頑張らねばと奮い立たせられる瞬間が多くあり、忘れられない時間となりました。多くの方にご覧いただきたいですし、特にこの時代を生きる10代20代の方にも刺さるテーマになっているのではと思います。放送を楽しみにしていただけると嬉しいです。<日向亘コメント>名作ドラマが26年振りに新作として帰ってくる。そんな素敵なタイミングで出演させていただけること、とても光栄に思います。準備段階から深川監督と何度も本読みをさせて頂いて、クランクイン後もシーンごとに沢山セッションして僕演じる宇野が抱える苦悩や葛藤から出る痛々しさや、脆さを繊細に表現できるよう様々な演出をして下さいました。先生とのシーンが多く、中には緊張感に包まれるシーンもありました。鬼塚先生と対峙するシーンは反町隆史さんの気迫に圧倒されないよう精一杯ぶつかって演じました。是非ご覧ください!<鈴木浩介コメント>今回、伝説のドラマの復活に少しでも参加できたこと本当にうれしく思います。撮影期間も楽しかったです。個人的には、ここ最近の撮影現場の中で、断トツお弁当のラインナップがおいしくて(笑)お弁当を食べに来るのも楽しい現場で、幸せでした。反町さん演ずる鬼塚に、まさか出会えると思ってなかったので、こっそり興奮してました。ぜひ、たくさんの方々に観てもらえたらと思います。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『グレイトギフト』(テレビ朝日系)の見どころを紹介します。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。以下、ネタバレが含まれます。これは医療ドラマではあるけれども、いわゆる『医者が難病や重傷の患者を治す』という解決のインターバルをくり返すヒーローの作品ではない。主人公は冴えない病理医で、その上倫理観も中途半端だ。人生の限界が見え始めた中年の男が、今にも手のひらからこぼれ落ちようとしている日常を守ろうとする、泥沼のような綱渡りの物語だと思う。初回の『グレイトギフト』(テレビ朝日系木曜21時)は、ここ最近のサスペンスドラマの主流であるスピード感というよりは、主人公が危うく善悪を揺れながら渡るじりじりした展開に、最後まで目が離せないドラマだった。巨大な大学病院内で元総理大臣の大物政治家が急性心不全で急死。一見何の不審もないその死に、うだつの上がらない病理医・藤巻達臣(反町隆史)が小さな疑問を抱いた。通常では見つけづらい新種の球菌が急性心不全を引き起こしていること、そして元総理の不審死が意図的な殺人だと確信した藤巻は、球菌の危険性を病院の理事長・奥野(坂東彌十郎)に報告する。警察に届けるべきだと訴える藤巻を相手に、奥野の対応は鈍い。一方、藤巻の妻・麻帆(明日海りお)は重い心臓病で同病院に入院しており、新しい治療法を使えなければ命の危機が迫っていた。藤巻は球菌の情報と引き換えに、奥野に新しい治療法の実施を厚労省に働きかけるように迫り成功する。だが藤巻が信頼する妻の主治医で、心臓外科の教授・白鳥稔(佐々木蔵之介)に、この球菌の情報を伝えたことから事態は思いもよらぬ方向に進み、藤巻は大学内の権力闘争に球菌の存在とともに巻き込まれる。白鳥は正義感と共に強烈な権力志向を持った男で、権力を得るために球菌を使って邪魔な人間を排除する共犯を藤巻に持ちかける。それは実質、妻の命と引き換えの脅迫だった。これまで反町隆史が演じてきた数々の名作から浮かぶ彼の印象は、まごうことなく『男らしさ』『明朗さ』『行動力』といったアクティブなものだと思う。だが、今作『グレイトギフト』ではそれらをピタリと封印し、社会になじめない孤独な中年男として登場する。まず人と視線が合わない。会話のタイミングも微妙にずれる。気が弱い上に空気も読めない。既視感のある『忙しい時にはイラッとくる人』の要素がてんこ盛りである。球菌の存在を発表せねばならないと奥野に再三訴えかけるのも、正義感や倫理というよりも、大事になるまえに自分の手から責任を手放したい気持ちのほうが強いように見える。そんな哀れな凡人である藤巻だが、家族への愛はゆるぎなく、妻や娘から冷え切った対応を受けながらも報われない愛を注ぐ。妻の命の為なら、おどおどしながら駆け引きも汚れ仕事も呑み込む姿がなんとも切なく、いじらしい。その藤巻と対照的な存在がふたり。波瑠が演じる検査技師・久留米穂希と、佐々木蔵之介が演じる白鳥である。穂希は藤巻同様にコミュニケーション能力が低くマイペースだが、そんな自分に居心地の悪さや劣等感を感じることはない。殺人球菌に強い興味を持ち、迷うことなく解明したいと思っている。波瑠はどんな役を演じる時も主演級の華やかさを放つ稀有な俳優だが、今作のようなどこか体温を感じさせない、理知的な女性を演じる時にとりわけハマって輝くように思う。そして白鳥は藤巻とは正反対に、明確な理想と医師としての使命感、そして権力を得るためには邪魔な存在を迷わず排除する冷酷さを持った男として立ちはだかる。自分は正しい側の人間であるという自信に満ちた白鳥の微笑にぞくぞくさせられる。善人も悪人も等しく魅力的に演じられる円熟期の佐々木蔵之介、本領発揮の役である。他にも、彼らを取り巻く病院の面々、警察、高級ラウンジと、一癖ある手練れの俳優ぞろいで、果たしてこの殺人球菌をめぐる謎がどこに転んでいくか、人間関係がどう変化するのかは全く予想がつかない。オリジナルストーリーならではの愉しみを堪能できることだろう。今作の脚本をオリジナルストーリーで手がけるのは、黒岩勉。黒岩勉脚本といえば、過去に映画化にもなったヒット作を生み出してきている。コロナ禍を経て、今最も筆の乗った脚本家が描く生と死の物語が、どのような軌道を描くのか楽しみでならない。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年01月22日波瑠が反町隆史主演の新ドラマ「グレイトギフト」に出演することが明らかに。主人公と手を組む重要人物として、物語を翻弄していく。本作は、数々の話題作を世に送り出してきた反町隆史×脚本・黒岩勉がタッグを組む完全オリジナル作品。完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐる、衝撃のサバイバル医療ミステリー。ひとたび「ギフト」が体内に侵入すると、まもなく患者は死亡し、球菌は完全消滅、死因は急性心不全としか診断できなくなる。そんな恐ろしい球菌を発見したことで、うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣(反町さん)の人生は激変。院内の熾烈な権力争い、「ギフト」による謎の連続殺人、殺人球菌をめぐる陰謀の渦に飲み込まれ、図らずも権力の階段を駆け上がることになった藤巻を待ち受ける運命とは…。今回出演が明らかになった波瑠さんが演じるのは、冷静沈着で優秀な検査技師・久留米穂希。院内で発生した謎の不審死に疑問を持ち、その原因と思われる殺人球菌「ギフト」を発見した藤巻と共闘関係を結び、想像を絶する巨大な闇に立ち向かっていく。合理的すぎて、周囲とはかけ離れた感覚の言動も目出つ久留米は、球菌を持ち込んだ真犯人を突き止めるべく、人とのコミュニケーションが苦手な藤巻に接近するも、その真意は謎めいている。物語の重要キャラを演じるにあたり、「久留米は掘り下げがいのある“朗らかな変人”(笑)。真面目ではあるけれど、ズレている。でも、陰鬱とはしていなくて…。クールとか冷たいといった印象はなく、キッパリと変な人で、“陽”の空気を感じました。今はまだ手探り状態ではありますが、この先にいろいろ新発見がありそうなキャラクターですし、3カ月かけて久留米の本質にどこまで到達できるか楽しみです。また、彼女は同じく変人要素を持つ藤巻さんと、凸凹ならぬ凸凸コンビとなっていくのですが、これが未知数だからこそ楽しみ! どんなコンビになったら面白いか、反町さんと相談しながら開拓していきたいです」とコメント。また、反町さんと実際に共演し、「座長のお手本のような方だなと思いました」と印象を述べた波瑠さんは、「解剖シーンは手順も含め、やることが多いので、ついスタッフさんも慌ただしくなってしまうのですが、そんな時も『せっかちだよね。でも、悪いことじゃないよね』と、とても大人な対応で受け止めていらっしゃって…。全体を包み込むリーダー感に感銘を受けました。私もこれから1クール、安心して撮影に臨めそうです。また、そんな頼もしい反町さんが、藤巻さんの頼りなさをどう表現されていくのかも、すごく楽しみになりました。お話自体は球菌が原因で人が亡くなったり、陰謀が渦巻いていたり…重たく見える要素も多いのですが、その中で藤巻さんと久留米の“一生懸命だけど、ちょっとおかしなコンビ感”が、愛すべきものとして、視聴者の皆さんに届いたらいいなと思っています」と話している。なお、今夜放送の「ゆりあ先生の赤い糸」第8話にて、本作の15秒PR映像が初公開される。「グレイトギフト」は2024年1月18日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日俳優の反町隆史が20日、都内で行われた資生堂「SHISEIDO MEN 新プロモーション発表会」に出席した。化粧品メーカーの資生堂は、世界88の国と地域で展開する「SHISEIDO」のプレステージメンズシリーズ「SHISEIDO MEN(シセイドウ メン)」のアンバサダーに反町隆史と松嶋菜々子を起用。夫婦初共演となる新CM「男の美しさは、肌に出る」篇を"いい夫婦の日"の11月22日から全国で放映開始し、洗面台でお肌の手入れをする反町とそれを見守る松嶋の姿を描く。資生堂のCMは今回で2回目だという反町。「実は俳優になるきっかけとして当時1番最初のマネージャーに俳優になったら何のCMをやりたいかと聞かれ、資生堂のCMに出たいと19歳の時に言った記憶があります。それから4年か5年ぐらい経ち、資生堂のCMに出させていただきました。すごくうれしくて、何か1つの目標が自分の中で叶ったという記憶をいまだに覚えています」と懐かしそうに振り返った。資生堂のCMは2回目の出演となる今回のCMは、妻・松嶋菜々子と共演。「スキンケアの重要性を日々実感していまして、大切なものを妻と一緒に出られたことは本当にうれしかったです」と心境を明かしつつ、「一緒に出演したのは20年ぶり。前回は大河ドラマ(2002年放送の『家とまつ~加賀百万石物語~』)でした。今回はCMということで自然な2人がテーマだったので果たしてできるかな? と思いましたが、この歴史ある資生堂のコマーシャルに夫婦揃って出られたことはすごく良い経験でうれしく思っています」と笑顔を見せた。CMでは監督から自然な表情を求められたという反町。「コマーシャルでも僕は芝居をします。でも今回は自然な2人がテーマだったので、どうしたら自然になれるのかと思いながら撮影していました」といつもとは異なる演出に思案したといい、「1番難しいことじゃないですかね。どうしても役というものを背負っている方が役者として演じられるんですが、自然の素の自分はすごく難しいと思いました。でも無事撮れてよかったです」と難しさを感じながらもCMの出来栄えには満足げ。また、放映開始の11月22日(いい夫婦の日)にちなみ、夫婦円満の秘訣を問われた反町は「そうですね、やっぱりお互い尊重し合って思いやる気持ちが大切だと思います。それが長く続けることができるのかなって思います」と回答していた。
2023年11月21日1998年の夏に放送された反町隆史主演ドラマ「GTO」が、26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活することが決定した。藤沢とおるによる同名漫画のドラマ化「GTO」。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。放送当時、大掛かりなロケーションや予想を裏切るストーリー展開、反町さんの情熱的で力強い演技が話題を呼び、全12話の平均視聴率(世帯)は関東地区で28.5%、最終回は35.7%(ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録した。そして今回のスペシャルドラマでも、鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。撮影初日を迎え、反町さんは「実は、これまでにも何度か『GTO』やりませんか?というお話をいただいたりもしたのですが、今このタイミングで復活することに意味があると思い、今回は自分から声をかけさせていただきました。前回の放送から25年経ち、私自身2人の子どもを育てた今、果たしてどんな鬼塚を演じられるのだろう、そして、現代ならではの問題や悩みを抱えた令和の高校生と鬼塚の生きざまがどのような化学反応を起こして、視聴者に何を伝えることができるのだろう、と興味を持ったからです」と制作の経緯を明かす。内容については「メッセージ性の強いものになっていると思います」と言い、「教師は、生徒に尊敬される存在であるべきだと思っているので、生徒の見本になるような教師を演じられたらと思います。自分が学生の頃より教師と生徒の間に少し距離感があるのかなと感じていて、時代関係なく、教師と生徒の関係で大切なことは何かをズバリ伝えられたらと思っています。自分が考える鬼塚像と学生生活で1番大切だと思うことを、実はセリフの中に入れさせていただいたので、視聴者の方に少しでも響いたら嬉しいです」と意気込みを語っている。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は2024年春、カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日NYを拠点にジャズピアニストとして世界のステージで活動を広げる大江千里。9月1日、紀尾井ホール(東京)でデビュー40周年ツアーの祝祭の幕が上がった。(株)フォトスタジオアライ 豊嶋 良仁40th Anniversary Celebration『大江千里Premium Piano Concert Door Number "YOU"』と題した記念コンサートでは、「JAZZ WEEK」で全米24位(2023年8月28日付)を記録した40周年記念アルバム『Class of ‘88』の収録楽曲を中心に選曲。『YOU』『Rain』『APOLLO』『AVEC』他、POPS時代のセルフカバーとNYでレコーディングされたジャズピアノ作品から全25曲を披露。クラシック音楽の殿堂、紀尾井ホールの洗練された音楽空間に、大江千里・40年の音楽活動を物語るピアノサウンドが降り注いだ。「40周年ピアノソロをめちゃくちゃやりたかったホールでやれること、心から嬉しいです。Door #YOUをノックしてくださり本当にありがとう。ノスタルジックな気持ちと現在進行形の2023年の音楽を、欲張りに両方ともピアノでみなさんにお届けします。そして、ツアー最終日9月6日は、何と“千里バースデースペシャルライブ”です!」と熱く語る千里。祝祭のステージに相応しい、40年の音楽の軌跡と、新しい未来への挑戦を示す千里のダイナミックなステージが誕生した。そして現在、新しい映像企画にも挑戦中。NYからの帰国直後の8月28日、神戸・横尾忠則現代美術館の展覧会「横尾忠則 原郷の森」の会場でピアノ演奏を披露。(写真)世界的美術家・横尾忠則作品との競演が実現する映像表現に挑んだ。「横尾忠則先生の作品の森を探求しながら、神秘的なインスピレーションに導かれた独特な演奏体験となりました」とアートとの競演を振り返った。(9月25日YouTube公開を予定)先述の紀尾井ホール公演後は、出身の関西学院大学キャンパスに近接した兵庫県立芸術文化センター公演(西宮)。その後ツアーは、広島、福岡、そして再び、9月6日東京・紀尾井ホール(追加公演)に戻り、“千里バースデースペシャルライブ”へと続く。2023年秋のアートシーズンを導く大江千里のパフォーマンスが全国で展開される。◆公演オフィシャルサイト: ◆大江千里 note ◆『Class of ’88』スペシャルサイト (株)フォトスタジオアライ 豊嶋 良仁[公演情報]40th Anniversary Celebration『大江千里 Premium Piano Concert Door Number "YOU"』◆主催&企画制作:RENAISSNCE CLASSICS◆後援:エフエム東京(東京)、FMCOCOLO(西宮)◆協力:ラジオ関西(西宮)、ソニー・ミュージックレーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング、ディスクガレージ(東京)、夢番地(西宮)◆開催日時&会場[東京]9月1日(金)紀尾井ホール(昼)公演終了(完売)、(夜)公演終了(完売)[西宮]9月2日(土)兵庫県立芸術文化センター大ホール 開演14時[東京追加・千里バースデースペシャルライブ]9月6日(水)紀尾井ホール (昼)開演15時30分、(夜)開演19時(完売)◆チケット価格:5,500円 、ペアーチケット(2枚) 5,000円(全席指定・税込)◆出演:大江千里◆特別出演:新月会(関西学院グリークラブOB会)※西宮公演◆演奏曲:大江千里のポップス作品のセルフカバーピアノ作品&最新ジャズピアノ作品から選曲◆お問い合わせ:東京公演:DISK GAREGE 西宮公演:YUMEBANCHI(大阪)06-6341-3525 (平日12:00~17:00) ◆関連公演:(札幌、広島、福岡公演)[札幌]8月29日(火)ペニーレーン24公演終了(完売) [広島]9月3日(日)BLUE LIVE 広島開演18:00(17:30開場)チケット6,000円(税込、自由席) [福岡]9月5日(火)電気ビルみらいホール開演18:30(18:00開場)チケット10,000円(税込、全席指定) [映像作品:「横尾忠則×大江千里」情報]◇収録会場:横尾忠則現代美術館展覧会「横尾忠則 原郷の森」※同展覧会は終了しております。 ◇企画制作:RENAISSANCE CLASSICS◇協力:兵庫県立横尾忠則現代美術館、ソニー・ミュージックレーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング◇収録・編集:テーク・ワン◇収録内容:横尾忠則作品と大江千里ピアノ演奏との競演による映像作品◇収録日時:2023年8月28日(月)◇YouTube公開時期(予定):2023年9月25日(月)スタート横尾忠則現代美術館オフィシャルサイト: 大江千里 note 『Class of ’88』スペシャルサイト RENAISSANCE CLASSICSオフィシャルサイト: 8月28日兵庫県立横尾忠則現代美術館・展覧会「横尾忠則 原郷の森」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月02日NYを拠点にジャズピアニストとして多彩な音楽活動を続ける大江千里。デビュー40周年を迎える2023年、国内の東西を代表するクラシックホールを舞台にピアノコンサートを開催。(9月1日東京・紀尾井ホール&2日西宮・兵庫県立芸術文化センター)40th Anniversary Celebration『大江千里Premium Piano Concert “Door Number "YOU"』と題した記念コンサートでは、大江千里・40年の音楽活動を物語るパフォーマンスがダイナミックに披露される。「40周年ピアノソロをめちゃくちゃやりたかったホールでやれること、心から嬉しいです。日本全国から聴きにいらして欲しい!最高のピアノコンサートをお届けします。我が母校の関学グリークラブとのコラボも必聴」と祝祭のステージへの意欲を示す。西宮公演では、地元の母校・関西学院グリークラブOB会(新月会)との共演が決定。合唱とピアノ演奏の共演が実現する。音楽ファン注目のプログラムは、5月リリース・大江千里デビュー40周年記念アルバム『Class of ’88』の収録楽曲を中心に選曲。『YOU』『Rain』『APOLLO』『AVEC』他、POPS時代のセルフカバーとNYでレコーディングされたジャズピアノ作品から構成。米国&日本で培った大江千里の40年の音楽の軌跡と、未来を見据えた千里のステージが祝祭の喝采とともに誕生する。9月6日には、クラシック音楽の殿堂・紀尾井ホールを舞台に東京追加公演を実施。本日7月29日よりチケット販売がスタートする。◆公演オフィシャルサイト: ◆大江千里オフィシャルサイト: [公演概要]40th Anniversary Celebration『大江千里 Premium Piano Concert “Door Number "YOU"』東京追加公演◆主催&企画制作:RENAISSNCE CLASSICS◆後援:エフエム東京(東京)、FMCOCOLO(西宮)◆協力:ラジオ関西(西宮)、ソニー・ミュージックレーベルズ、ソニー・ミュージックパブリッシング、ディスクガレージ(東京)、夢番地(西宮)◆開催日時&会場[東京]9月1日(金)紀尾井ホール開演15時30分(15時開場)・19時(18時30分開場)[西宮]9月2日(土)兵庫県立芸術文化センター大ホール 開演14時(13時15分開場)[東京追加]9月6日(水)紀尾井ホール 開演19時(18時30分開場)◆出演:大江千里◆特別出演:新月会(関西学院グリークラブOB会)※西宮公演のみ◆演奏曲:大江千里のポップス作品のセルフカバーピアノ作品&最新ジャズピアノ作品から選曲◆お問い合わせ:東京公演:DISK GARAGE 西宮公演:YUMEBANCHI(大阪)06-6341-3525 (平日12:00~17:00) ◆関連公演:(札幌、広島、福岡公演)[札幌]8月29日(火)ペニーレーン24開演19:00(18:30開場)チケット7,700円(税込、全席指定) [広島]9月3日(日)BLUE LIVE 広島開演18:00(17:30開場)チケット6,000円(税込、自由席) [福岡]9月5日(火)電気ビルみらいホール開演18:30(18:00開場)チケット10,000円(税込、全席指定) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月29日8月21日(月) 限定でプレミアム上映されるライヴフィルム『Live EPIC 25』より、大江千里「十人十色」のライブパフォーマンス映像がYouTubeで公開された。『Live EPIC 25』は、EPICレーベルの創立25周年を記念して2003年2月16日に大阪城ホール、22日・23日に国立代々木競技場第一体育館にて開催され、3公演で延べ4万人を動員。鈴木雅之、桑野信義、鈴木聖美、大沢誉志幸、小比類巻かほる、松岡英明、大江千里、THE MODS、HARRY、TM NETWORK、渡辺美里、佐野元春が一堂に会した“夢の競演”として今も語り継がれている。今回の映像配信は、『Live EPIC 25』の全国上映に先駆け、7月25日(火) より毎週火曜日に5週連続でライヴパフォーマンス映像をYouTubeで公開する企画の第1弾。これからも歌い続ける大切な曲ですというMCを受けて始まる「十人十色」は、そのきらびやかなポップサウンドで代々木体育館をひとつにまとめ上げるパフォーマンス映像となっている。LIVE MUSIC VIDEO 大江千里「十人十色」from『Live EPIC 25』■大江千里MC from『Live EPIC 25』よりEPICの歴史は、ココに来ていただいた一人ひとりのみなさんも一緒に作ってきた歴史だし。今日この場に来れなかった人もいるだろうし……。そんなみなさんの気持ちがこの瞬間、この場所に招いてくれたんだと。ここに立ててることを20年前の僕に教えてあげたい。★『Live EPIC 25』ぴあ独占特別試写会に20組40名様をご招待!詳細は こちら()<イベント情報>EPIC レーベル創立45周年記念ライヴフィルム『Live EPIC 25』(劇場版5.1chデジタルリマスター)一夜限りのプレミアム上映8月21日(月) 全国19都市23館で上映開映:19:00前売:4,545円(税込)劇場鑑賞券(当日):5,500円(税込)■上映劇場01. 北海道・札幌シネマフロンティア02. 宮城・MOVIX仙台03. 群馬・ユナイテッド・シネマ前橋04. 茨城・ユナイテッド・シネマ水戸05. 埼玉・MOVIXさいたま06. 東京・新宿バルト907. 東京・T・ジョイ PRINCE 品川08. 東京・MOVIX亀有09. 千葉・T・ジョイ蘇我10. 神奈川・横浜ブルク1311. 新潟・T・ジョイ新潟万代12. 石川・ユナイテッド・シネマ金沢13. 静岡・静岡東宝会館14. 愛知・ユナイテッド・シネマ豊橋15. 愛知・ミッドランドスクエア シネマ16. 奈良・ユナイテッド・シネマ橿原17. 京都・T・ジョイ京都18. 大阪・T・ジョイ梅田19. 大阪・なんばパークスシネマ20. 兵庫・OSシネマズ神戸ハーバーランド21. 広島・広島バルト1122. 福岡・T・ジョイ博多23. 熊本・ユナイテッド・シネマ熊本2023年/DCP/16:9/5.1chデジタル・リマスター/約3時間30分『Live EPIC 25』上映特設サイト:※開場時間は、映画館によって異なります。※3歳以上有料/3歳未満で座席をご使用の場合は有料となります。※プレイガイドでチケットをご購入の際は、チケット代以外に各種手数料がかかります。※新型コロナ感染症の感染動向等に関して今後の情勢に応じて変更となる場合や、各映画館で対応が異なる場合がございます。
2023年07月25日小説家の大江健三郎さんが老衰のため亡くなったと3月13日に発表された。88歳だった。’57年に作家デビューした大江さんは、その翌年、「飼育」で芥川賞を受賞。その後も数々の賞に輝き、’94年には川端康成に続いて日本人で2人目となるノーベル文学賞を授与された。大江さんの訃報に際し、追悼する声が相次いでいる。映画監督の山田洋次氏(91)は《物事を考える上で、正しい指針を与えてくれる人がいなくなってしまった不安と悲しみに包まれています》とコメント。また作家の平野啓一郎氏(47)はTwitterで《本当に残念でなりません。大江さんが活躍されていた時代に小説家としてデビューして、謦咳に接したことは、掛け替えのない経験でした。もっとお話ししたかったです》と綴っている。そんな大江さんは’13年10月に長編小説『晩年様式集 イン・レイト・スタイル』を上梓。以降、新しい小説を発表しなかったが、’17年7月当時、知人は本誌に82歳の大江さんが執筆できずに苦悩していることを漏らしていた。「大江さんは『晩年の仕事をどう完結させるのか』と葛藤を抱え続けており、近年は『もう書けないかもしれない』と悩んでいたそうです。大江さんはもともと外に出てストレスを発散させるようなタイプではありません。最近は自宅で好きな日本酒やビールを1人で飲む時間が多くなり、奥様も大江さんの身体を心配しているみたいです」同年7月下旬、妻たちといっしょに都内の大学附属病院へと向かう大江さんの姿を本誌は目撃。大江さんが訪れたのは院内にある精神神経科施設で、そこには「森田療法」と書かれていた。森田療法とは、精神科医・森田正馬氏が確立した神経症に対する精神療法。対人恐怖や広場恐怖などの恐怖症、強迫神経症、不安神経症、心気症などが主な治療対象で、近年では慢性化するうつ病やがん患者のメンタルケアなどでも用いられるという。森田療法を受けているのは、執筆できない葛藤と関係があるのだろうか。本誌は大江さん本人に話を聞いた。――大江先生が小説を書けないと悩んでいらっしゃるとお聞きしました。「いえ、悩んでおりません」――お酒の量が増えていて、奥様もご心配されているとお聞きしました。「お酒もあまり飲みません。(妻も)心配しておりません。私たちは健全です」大江さんは毅然と答えると名刺を受けとって、去っていった。最晩年まで執筆の意欲を失っていなかった大江さん。天国では、どのような作品を書き上げるだろうか。
2023年03月14日小説家の大江健三郎さんが、2023年3月3日に亡くなっていたことが分かりました。享年88歳でした。株式会社講談社が同月13日に発表した内容によると、死因は老衰だとのこと。作家でノーベル文学賞受賞者の大江健三郎さんが3月3日未明、老衰のため逝去されました。享年88。葬儀は家族葬にて執り行われました。ここに、謹んで哀悼の意を表し、お知らせ申し上げます。講談社ウェブサイトーより引用東京大学に在学していた1957年に、大江さんが発表したデビュー作『奇妙な仕事』は、同大学で行われた文芸・評論コンクールで注目を集めました。1958年、23歳の時には、『飼育』が芥川龍之介賞に。以後も多数の作品で功績を残し、1994年には川端康成以来、日本人では2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。そのほかの代表作として、『芽むしり仔撃ち』『個人的な体験』『万延元年のフットボール』などがあります。日本の小説界をけん引し、数々の名作を残してきた大江さんの訃報に、ネット上では「とてもショック」「よく作品を読んでいただけに悲しい」といったコメントが上がりました。大江さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日大江千里のデビュー40 周年記念・芦屋ライブの配信が 1 月 21 日(土)よりスタート。現在、NY を拠点にジャズピアニストとして国際的な音楽活動を続ける大江千里。本年1月7日、大江自身の音楽活動の原点ともいえるルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール(兵庫県 芦屋市)でピアノコンサートを開催した。40th Anniversary Celebration 「大江千里 Piano Concert ~ Remember Homeroom!~」と題した祝祭の舞台は、まさに“ザ・ホームカミング・コンサート”。 大江が地元・関西学院大学1回生のときのライブで、ルナ・ホールに立ち、大勢の観客の前でパフォーマ ンスをする快感を知った。音楽ファン注目のステージでは、「Rain」、「格好悪いふられ方」、「You」等ポップ ス代表曲をピアノでセルフカバーした作品を選曲。さらに NY でレコーディングしたジャズピアノ作品ととも に、米国&日本で培った大江千里の音楽の軌跡を示すステージが誕生した。配信では、“Remember Homeroom!“に込められた熱い思いに相応しい珠玉の 23 作品を次々と披露。前 日 NY から帰国し、エネルギッシュにステージに登場した大江千里。今、40 年の音楽活動を経て、さらなる未来に向かう千里が原点のステージに舞い戻った。(なお、本ステージは RENAISSANCE CLASSICS による 2023 年第一回公演。国内外のトップアーティト (トン・コープマン、横尾忠則、草刈民代、ASKA 他)による多彩なアートパフォーマンス(音楽・映像・舞踊・ 建築他)を展開する RENAISSANCE CLASSICS では、来月(2 月 22 日)、文化イベント『芦屋×フランク・ ロイド・ライト “建築と音楽”』を開催します。[無料・600名招待])◇配信ティザー映像: ◇公演公式HP: ◇RENAISSANCE CLASSICS公式HP: [大江千里40周年公演・配信概要]◆収録公演:RENAISSANCE CLASSICS40th Anniversary Celebration「大江千里Piano Concert ~Remember Homeroom!~」公演◆演奏曲(全23作品&大江千里インタビュー付)◇1st Stage:「JANUARY」「ワラビーぬぎすてて」「ふたつの宿題」「十人十色」「GLORY DAYS」「平凡」「昼グリル」「サヴォタージュ」「ジェシオ’S BAR」◇2nd Stage:「Boy」「Mature Slow」「Re:Vision」「Tommy Who Knew Too Much」「魚になりたい」「竹林をぬけて」「Rain」「香港ぶるうす」「The Look」「格好悪いふられ方」「Bikini」「The Adventure of Uncle Senri」、「Orange Desert」「You」(約2時間)◆収録公演日:2023年1月7日(土)◆収録公演会場:ルネサンスクラシックス芦屋ルナ・ホール◆配信:ローチケLIVESTREAMING◆料金・視聴チケット2,000円(税込)◆販売期間:2023年1月11日(水)12:00~27日(金)20:00◆視聴可能期間:2023年1月21日(土)0:00~27日(金)23:59◆視聴チケット販売告知用URL: [芦屋×フランク・ロイド・ライト“建築と音楽”概要]◆RENAISSANCE CLASSICS講演&演奏会「芦屋×フランク・ロイド・ライト“建築と音楽”」~芦屋市のランドマーク・ヨドコウ迎賓館の魅力を語る~◆開催日時:2023年2月22日(水)18:30開演(終演:20:30予定)◆会場: ルネサンス クラシックス芦屋ルナ・ホール◆主催: RENAISSANCE CLASSICS◆共催;旧山邑邸世界遺産登録準備委員会◆後援: 芦屋市、芦屋市教育委員会、神戸新聞社、芦屋ユネスコ協会他◆入場料:無料※入場には整理券が必要です。◆プログラム第一部演奏会「フランク・ロイド・ライト時代の米国音楽の変遷」出演:宮本貴奈(ピアノ&ボーカル)、水上優(兵庫県立大学教授)講演「映画の中のライト建築」第二部講演:「芦屋市のランドマーク・ヨドコウ迎賓館の魅力を語る」「芦屋川と建築」佐野吉彦(安井建築設計事務所 代表取締役社長)「旧山邑家住宅の今―私とこの邸宅との関わり」足立裕司(神戸大学名誉教授)◆公式HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月21日竜星涼主演の新ドラマ「スタンドUPスタート」に反町隆史がレギュラー出演することが決定。キーマンとなる謎多き人物を演じる。本作は、投資会社「サンシャインファンド」社長・三星大陽(竜星さん)が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく人間再生ドラマ。今回出演が明らかになった反町さんが演じるのは、「三ツ星重工株式会社」の副社長で、三星兄弟の叔父・三星義知。聡明で会社のあらゆる事を熟知。不意に現れては、優しい言葉と笑顔を振りまくが、周囲には何を考えているのか分からない人物だと思われている。大陽の兄・大海(小泉孝太郎)を陰で支える一方、大陽とは何やら因縁があるようだ。反町さんがフジテレビ系連続ドラマにレギュラー出演するのは、「あすなろ三三七拍子」以来、約9年ぶり。「大変光栄で、うれしく思います」と出演決定に喜び、「義知は、一見おおらかで気前がよさそうですが、決して腹の底を見せない狡猾(こうかつ)な人物です。話が進んでいく中で、義知の過去、人間性が少しずつ明らかになっていきますので、そこにも是非注目して頂きたいです」と演じるキャラクターを語る。また「多くの作品で活躍し、俳優としての輝きを増す竜星くんとの初共演を楽しみにしています」と共演に期待を寄せ、竜星さんも「僕が1番大好きなドラマも、僕がこの世界に入ったきっかけも反町さんでした。今回、快く引き受けて頂いたことにとても興奮しています。これから撮影で、同じ画面に入ってどんなキャッチボール(芝居)ができるのか、とても楽しみです!」とコメントしている。「スタンドUPスタート」は2023年1月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月16日お笑いコンビ・ナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。この日は、日本テレビpresents「ぐるぐるナインティナイン LIVE STAND SP」と題し、若手芸人の登竜門「おもしろ荘」が開催された。MCを担当したナインティナインは、ゲストの宮川大輔、優勝したおミュータンツ(川嶋おもち、宮戸フィル)とともに取材に対応。矢部は川嶋の女装姿を「かわいい」と褒め、ネタについても「ウケていた」と評価。岡村も「見ていてわかりやすかった」「笑ってしまった」と感想を述べた。岡村は、今年2月に第1子が誕生してから半年。「今日ちゃんとウンチふいてきましたけど、まだあんまりわかってないみたいで。ディズニーチャンネルを見ています。まだ帰ってきてもじーっと見ているだけで、何もわかってないと思う」などとパパの顔を見せ、矢部は「これが妄想やったらごめんなさい。まだ見たことがないからわからないのよ」と話して笑いを誘った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日2022年4月2日、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが、第1子が誕生していたことを明かしました。同日、大阪府大阪市にある劇場『なんばグランド花月』で、吉本興業創業110周年時別公演『伝説の一日』に出演していた、岡村さん。冒頭で「子供ができました。僕パパです」と報告しました。オープニングで岡村は「こんな晴れ舞台で私事で恐縮ですが、子どもができました。僕パパです」と明かすと、明石家さんま(66)、今田耕司(56)と観客から祝福の拍手を浴びた。サンケイスポーツーより引用また、岡村さんは、誕生した日付や子供の性別は明かしていませんが、生後から「かなり経ちます」とも報告。「里帰り出産なんで、会えていない」と近況を明かしました。同日、ともに出演していた、お笑いタレントの明石家さんまさんは驚きの声を上げ、「明日の新聞の見出し全部お前や!俺、今日やる気ない。もうええわ」とすねたそうです。岡村さんのサプライズ報告に、ネットからは祝福の声が上がりました。・おお!本当におめでとう!同世代として、喜ばしい報告。自分のことのように嬉しいよ。・産後、母子ともに健康状態が安定してからの発表はとてもいいと思う。よかったですね!・あの岡村さんに、お子さんが誕生したのか!なんだか感慨深いです。・岡村さんにとって、お子さんはかわいくて仕方がないだろうなー。子供について語り、デレデレする姿も見せてね!岡村さんは、2020年10月に、ラジオで30代の一般女性と結婚したことを報告しています。岡村隆史が一般人女性との結婚を報告!語られた『結婚の決め手』に「胸が熱くなった」の声結婚報告に引き続き、多くの人が驚き喜んだ、岡村さんのサプライズ報告。これから、岡村さんのお子さんは、愛情をめいっぱい受けながら、すくすくと育っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月03日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の四回目公演「さんまの駐在さん」に出演。第1子が誕生したことをサプライズ発表した。明石家さんま、今田耕司とともにステージに立った岡村は、「晴れの舞台で私事で恐縮なんですけど、実は子供ができました。僕パパです」と報告。突然の発表に、さんまと今田は「マジか!」と驚いた。2人は妻が妊娠したという話だと思っていたが、岡村が「もう生まれました」「もうかなり経ちます」と説明すると、2人はさらにびっくり。会場からは祝福の拍手が起こった。岡村は、2020年10月22日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、10月10日に一般女性と結婚したことを生報告していた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月02日2022年3月22日に放送されたトークバラエティ番組『徹子の部屋』『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の反町隆史さんが出演。同番組で語った内容に、反響が上がっています。反町隆史「本当に感謝しかない」反町さんといえば、2000年に放送が開始されたテレビドラマ『相棒』シリーズに出演。2015年10月放送の『season14』第1話から、俳優の水谷豊さん演じる杉下右京の相棒、冠城亘役を演じていました。そして、2022年3月23日放送の『相棒 Season20』最終話で、反町さんは同シリーズを卒業。歴代最多である125回の出演を果たした気持ちを、「言葉にならない感じがある。あとは、水谷さんが喜んでくれた」と明かしています。水谷豊から、反町隆史への手紙『ソリ』と呼ばれたり、一緒にゴルフに行ったりと、水谷さんとは公私ともに仲がよい様子の反町さん。番組の終盤、司会者の黒柳徹子さんが「水谷さんからの手紙を預かっている」と伝えると、反町さんは、口元に手をあてて驚いていました。黒柳さんが読み上げた、水谷さんの手紙の内容がこちらです。反町様、どんな相棒でしたか。撮影期間7か月、毎年始まる前はしばらく戻ってこられない遠洋漁業にでも出るような気持ちになります。長い時間一緒にいると、相手の日々の状態も分かってくるものですが、ソリは、身体も、そして精神も、タフな相棒でした。一番思い出に残っているエピソードは、2人の娘さんを留学させるべきかどうか、娘さんにどうしてあげたらいいのか、悩んでいる時に垣間見せた、人として、父親としてのソリの顔がとても印象的でした。北海道ロケ、スタッフたちも一緒に何日か宿の温泉に入った時のこと。ソリから「身体にいいから」と、温泉と水風呂を交互に2回入るようにとのオーダーがあったのですが、北海道の水のなんと冷たいこと。3日目に「水風呂2回入りましたか?」とソリに聞かれて「もちろん!」と答えましたが、実は1回しか入っていませんでした。他愛のない時間のなんと楽しかったことか。徹子の部屋ーより引用「『相棒』の撮影が始まる時は、いつも遠洋漁業に出るような気持ち」という、水谷さん。特に思い出に残っている、北海道のエピソードを明かしていました。また、水谷さんは、卒業について、今後の反町さんについての想いを次のようにつづっています。相棒で7年付き合ったからこそいえることですが、ソリが選んだ道は、それがいかなる道であろうと賛成です。人生、仕事、これまで積み重ねてきたことが、役者として発揮できるのは50歳からだと思います。ちょうどソリの今の年代です。これまで近くでいろいろなソリを見てきたからこそいえるのですが、この先相棒の冠城亘とも違う、魅力的な役者、反町隆史を見られることをとても楽しみにしています。終わってみれば、やはり長かったような、あっという間のような7日間でした。ソリ、サンキュー!徹子の部屋ーより引用想いが込もった水谷さんの手紙を聞きながら、感極まった様子で、目からあふれる涙を何度もハンカチで拭った反町さん。手紙の内容を聞いた反町さんは、水谷さんへの想いを、次のように語りました。そうですね。愛情を7年間いただいたので、また、役者としてももちろんそうですけど、人間としても十分教えていただいたので、主演俳優としての在り方、そこも僕の中で初めて見れたので。20代の時の自分と30代の時の自分っていうのは、主演をやるのに必死で、周りが見れなかったりとか、自分自身のことしか考えられなかったこともあったし。ただこれはやっぱり水谷さんが、「主演俳優はこういう風に人と接するんだな」とか、「こういう風な仕事をするんだなって」いうのは、僕の中で初めて見た光景だったので。全部全部、自分には新鮮にうつりましたし、またこの7年間、学ばせていただいて、本当に感謝しかないです。徹子の部屋ーより引用反町さんは、長い俳優人生の中で「主演俳優としての在り方を初めて見た」と、水谷さんの立ち振る舞いに感銘を受けたのだとか。「この7年間、学ばせていただいて、本当に感謝しかないです」と、水谷さんへの感謝の気持ちを明かしていました。放送を見たファンたちからは、さまざまな声が上がっています。・水谷さんの手紙でポロポロ泣いた。最高の相棒ですね。・一番好きな相棒。反町さん、本当にお疲れさまでした。・感動して涙が。本当に公私ともに仲がよかったんだな。これからはプライベートで楽しく過ごしてほしい。反町さんと水谷さんがともに過ごした7年間は、互いを認め合い、支え合ってきた、かけがえのない時間だったのでしょう。卒業しても、最高の相棒には変わりない…そう思わせてくれる2人のエピソードに、多くの人が胸を打たれました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月24日2000年に放送を開始した、テレビドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズ。水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務める、冠城亘役の反町隆史さんは、2015年10月放送の『season14』第1話で初登場しました。約7年間、水谷さんの相棒を務めた反町さんは、2022年3月をもって『相棒』シリーズを卒業します。反町隆史のクランクアップ!水谷豊と力強いハグ2022年3月16日、『相棒』のTwitterアカウントが、水谷さんと反町さんのツーショットを投稿。反町さんがすべてのシーンを撮り終え、クランクアップを迎えたことをファンへ報告しました。ラストシーン撮影後、2人は力強いハグを交わしたようです。【 #相棒 クランクアップ✨】 #反町隆史 さん卒業「今日ほど水谷さんの顔を 見られなかった日はありません」7年という長きにわたり右京と共に数々の事件に挑んだ亘。彼のラストエピソードでありseason20の最終回SP前篇『冠城亘最後の事件』が今夜、幕を開ける。 #aibou #冠城亘ありがとう pic.twitter.com/CrJapHYHuc — 相棒 (@AibouNow) March 15, 2022 また、ラストシーン撮影後には、反町さんのクランクアップを祝うセレモニーが開催されました。セレモニーで、反町さんは『相棒』への想いをこのように語っています。その後、開催されたセレモニーで仲間からはなむけの言葉をもらった反町は「今日は“ついにこの日が来たな“という気持ちで朝を迎えました。最初の1年目は無我夢中でした。2年目も夢中でした。3年目、少し慣れてきました。そして4年目、5年目と続く中、皆さんと一緒に長くあり続ける冠城亘でいたいなと思うようになり、僕の中で“歴代最多出演の相棒”をひとつの目標としてやってきました」と目に光るものを浮かべてあいさつ。「冠城亘として立っていることが精一杯だった日もありましたが、水谷さんとたくさんの犯人と向き合い、たくさんの過酷な撮影に取り組み、7年間、無事完走できたことを本当にうれしく思っています。ただ、今日ほど水谷さんの顔を見られなかった日はありません。来シーズンから新しい相棒、そして新しい世界が広がる作品を一視聴者として応援していきたいと思います」と相棒チームに感謝した。サンケイスポーツーより引用また、水谷さんは、反町さんへ7年間の感謝を、途中、声を詰まらせながら伝えたそうです。セレモニー中、反町を隣で見守っていた水谷は「毎年7カ月間、日々撮影に向かうのはとても過酷。いろいろな気持ちを乗り越えて7年間、相棒として横にいてくれたソリに感謝しています」と愛称で呼び、途中で声を詰まらせる場面も。卒業という決断を下した後輩に「人間は岐路に立たされることがあります。『相棒』に残るか、卒業するか…。僕はどちらの道を選んでも俳優として理解できるし、人としてその道を尊重できると思っていました。それはやはりこれだけ長く一緒にやって来たことへの信頼と友情があるからこそです。その思いをこめて、ソリ、本当にありがとう」と愛情たっぷりのエールを送った。最後に2人は再度がっちりと握手を交わしていた。サンケイスポーツーより引用反町さんが無事、クランクアップを迎えたことに「ありがとう」「泣いてしまう」などの声が上がっています。・とうとう最後…。早いよ!7年間、毎回楽しみにしていました。大好きです、本当にありがとう!・写真を見て、涙がこぼれました。お互いに信頼し合っていたことがすごく伝わってきます。・クランクアップおめでとう!卒業はさびしいけど、これも反町さんが選択したことなんだよね。これからも応援しています。・7年間あっという間でしたね。最後まで、ファンとして見届けます。最終回、きっと泣いてしまうだろうな。『相棒 Season20』は、2022年3月16日に、最終回スペシャル前篇『冠城亘最後の事件―仇敵』が放送。同月23日に最終回を迎えます。反町さんが演じる冠城亘を、最後まで見届けたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生んだ吉谷光平原作の漫画を、反町隆史を主演に迎えてドラマ化するWOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」。この度、三ツ橋商事・営業2課の課長・石沢一役の反町さんメインキャスト、およびポスター、予告映像が解禁された。石沢課長の部下で新入社員の麦田歩役に福原遥、麦田の指導係となる舟木俊役に、中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)が決定している本作。まずは三ツ橋商事で、石沢課長率いる営業二課、麦田の憧れの先輩でもある犬飼紗奈子役に水崎綾女、同じ部署の浮いた存在の高良秀樹役に篠原篤、営業三課で若手社員から嫌われている“クセつよ”課長の恵比寿良二役に藤井隆、そして、石沢の同期でもあり営業部を取りまとめる豪快な部長の風間宏役に萩原聖人。中でも、藤井さんは WOWOWドラマ初出演、萩原さんは「しんがり」「トッカイ」などWOWOWの社会派大作には欠かせない存在として知られ、この2人が想像を越えた印象的なキャラクターを演じる。その昔、若き頃の石沢と風間の元上司で陰険な鬼戸誠一郎役を木下ほうか、石沢と昔からの付き合いの厄介な取引先・田貫興業の田貫常務役をイッセー尾形、石沢のプライベートに寄り添う謎の女性役を大友花恋、麦田の心の支えとなる姉のひとみ役を冨手麻妙が演じ、ショートドラマで織りなすストーリーの重要なスパイスでありキーパーソンとなっている。さらに、解禁となったポスターは、漫画のコマ割りを生かした原作へのリスペクトが詰まったビジュアルに。1話約8分×全22話、各回30分で3話分を贈るスタイルの“大作ショートドラマ”で、予告映像にもキャラクターたちが続々と登場。また、まだ明かされていないシークレットスペシャルキャストも登場するという。「今どきの若いモンは」は4月9日(土)より毎週土曜22時30分~WOWOWプライムにて放送、初回放送終了後、同月放送分をWOWOWオンデマンドにて一挙配信(全22話)。(text:cinemacafe.net)
2022年02月14日反町隆史が“究極の上司”とも言える主人公の石沢一を演じるWOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」。この度、石沢の部下となる新入社員・麦田歩役で福原遥が出演することが分かった。本作は、就活生やビジネスマンの間で共感を生んだ話題の漫画「今どきの若いモンは」のドラマ化。全社会人に贈るお仕事応援コメディ作品となっている。また、1話約8分×全22話という大作ショートドラマで、各回30分で3話分を放送する新スタイルとなっている。WOWOWドラマへの出演は今回が初めてとなる福原さん。演じる麦田は、新卒で三ツ橋商事に入社した、わりと根性のある“今どきの若いモン”。とにかく頑張り屋で真っすぐ過ぎる性格ゆえに、社会の壁にぶち当たることも。きっと応援したくなるキャラクターとなっている。福原さんは「この作品を読ませていただいた時、頑張りすぎている肩の力をすーっと抜いてくれるような、包み込んでくれるような作品で、なんて温かい作品なんだろうと思いました」と印象を明かし、「実際演じさせていただきながらも、石沢課長からの温かいお言葉に、私自身もとても励まされながら撮影させていただきました」とふり返る。また「頑張りすぎていたり、自分がやっていることに自信が持てなかったりする皆さん、この作品を観て少しでも肩の力が抜けて癒されていただけたらと思います!明日からもまた自分のペースで頑張ろうと前向きになれる作品だと思いますので、ぜひ楽しみに待っていただけたら嬉しいです!」とメッセージを寄せた。さらに福原さんは、反町さんとは本作が初共演。反町さんは福原さんについて「石沢と麦田の上司部下の掛け合いが見どころですが、彼女はどんなボールを投げても真っ直ぐに受け取り、現場で発せられる掛け合いやお芝居の面白さが無限に広がっていく手応えがあった」と太鼓判を押している。WOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」は2022年春、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2021年11月30日「水谷さんの背中を追い掛け続けた7年。ここまでやってこられたのは、水谷さんがいたから。それだけです」こう語ったのは、俳優の反町隆史(47)だ。反町は11月24日、水谷豊(69)が主演を務める人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)を現在放送中のseason20をもって卒業すると発表した。ドラマの公式サイトで冒頭のようにコメントした反町。さらに当初、慣れない現場に苦心していたところ「今ので良かったよ」という水谷の言葉に救われたと“相棒”への感謝も述べている。反町は’15年10月、水谷演じる杉下右京の4代目相棒・冠城亘役として同ドラマに出演。season14から登場し、現在7シーズン目。そして今月24日の放送回で出演回数は125話分となる。これは初代相棒である寺脇康文(59)の記録を抜き、単独トップの“相棒歴”だ。そんな反町はドラマの公式サイトで卒業理由について、“50代を迎えるにあたり、新しい出発を切りたい”という気持ちがあると明かしている。■「反町だけにソリが合う」2人の築いた絶大なる信頼関係水谷から「ソリ」との愛称で呼ばれるほど、絶大な信頼を寄せられている反町。今でこそ“名相棒”だが、当初からそうだったわけではない。「はじめ反町さんは水谷さんとの共演に相当、緊張していたそうです。『相棒』はカメラの長回しが多く、反町さんはNGの連続。当初は毎回、水谷さんからのアドバイスを忘れないよう台本にすべて書き込み、水谷さんに食らいつくために必死だったといいます」(テレビ朝日関係者)水谷もそんな反町の“負けん気”に次第に惹かれていく――。「ミスを重ねても、現場に食らいつこうとする姿に水谷さんは感心していました。そして回を重ねるごとに“俳優・反町隆史”に惚れこむように。反町さんの出演作を見返したこともあるそうです」(前出・テレビ朝日関係者)反町が水谷との信頼関係を築いたのは、現場だけではない。地方ロケに行けば、彼は水谷のために“マネージャー”になることもあったという。「反町さんは事前に現地の美味しい店を調べて、水谷さんを誘って食事に行くんです。焼肉店では水谷さんの分も反町さんが焼いて取り分ける、徹底した“水谷ファースト”ぶり。水谷さんは『反町だけにソリが合う』なんて伊藤蘭さん(66)や娘の趣里さん(31)に話しているそうです」(ドラマ関係者)また、2人で悲しみを分け合ったこともあった。’18年11月に行われた俳優・津川雅彦さん(享年78)と朝丘雪路さん(享年82)の合同お別れ会に2人はそろって参加。その際、反町は水谷にそっと寄り添っていた。「参列者リストを見たら、2人の名前が。所属事務所が違いますから、別々に来場するのかと思われました。ですが、同時刻に2台のワンボックスカーがやってきて、水谷さんと反町さんは2ショットで会場入りしたんです。式場では水谷さんの隣に反町さんが座り、その後の囲み取材も2人で……。反町さんはずっと水谷さんのそばについていましたね」(取材した記者)■「ソリこそ最後の相棒」と考えていたこともseason18の際、ドラマの公式サイトで水谷は「お互い語らずしてわかりあえることが増えてきましたね」と反町についてコメント。さらに反町も「右京と亘もそうですが、水谷さんと僕も一緒に撮影を積み重ねてきたからこそ少しずつ関係を築くことができたのではないかと思っています」と関係性の変遷について語っている。「2人は家族ぐるみでも親密な関係で、コロナ前にはお互いの家族を連れてときどき食事会を開いていたそうです。2人とも娘を持つ父なので、パパ友として悩みを相談し合うこともあるといいます」(前出・ドラマ関係者)公私ともに、“名バディ”の水谷と反町。水谷は「ソリこそ最後の相棒!」とまで考えていたようだ。「『相棒』は1年で2クール放送されるため、体力的にとてもハード。そこで制作サイドは水谷さんへの負担を思い、70歳になったタイミングで続投してもらえるのか確認する予定です。いっぽう水谷さんは『続けるなら、ソリが相棒であることが絶対条件』との意思を明かしていたんです。反町さんが卒業を伝えた際、水谷さんは静かに『わかった』と一言だけ伝えたといいます。多くを語らなかったのは、バディを“思いやる心”があったからこそでしょう」(前出・ドラマ関係者)『相棒』の公式サイトで「この先冠城亘では無い役者ソリを観られることもとても楽しみです」とのコメントを寄せている水谷。反町への“相棒愛”は不滅だ。
2021年11月25日人気テレビドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で、水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務めてきた、冠城亘役の反町隆史さんが同作を卒業することが発表されました。【お知らせ】反町隆史さん演じる「冠城亘」が、今シーズン最終話をもって『相棒』を卒業することが決定しました。2015年10月14日放送の『season14』第1話で初登場して以来、今夜9時放送の第7話で杉下右京の相棒として歴代最多、...相棒さんの投稿 2021年11月23日火曜日【お知らせ】反町隆史さん演じる「冠城亘」が、今シーズン最終話をもって『相棒』を卒業することが決定しました。2015年10月14日放送の『season14』第1話で初登場して以来、今夜9時放送の第7話で杉下右京の相棒として歴代最多、...相棒さんの投稿 2021年11月23日火曜日水谷豊、反町隆史の『呼び方』に反響これまで、寺脇康文さん、及川光博さん、成宮寛貴さんが演じてきた、杉下右京の相棒役。冠城亘を演じる反町さんは、4代目の相棒役であり、また、歴代最多の出演本数を記録しています。今回の卒業を受け、「感謝の気持ちでいっぱい」とコメントしている反町さん。水谷さんもまた、コメントしているものの、反町さんのことを『ソリ』と呼び、ねぎらいの言葉を送る内容に、ネット上では「そんな呼び方をしているのか…」と衝撃を受ける人が続出しました。・コメントの中で、12回も『ソリ』と呼んでいて、『ソリ』がゲシュタルト崩壊。・反町隆史のことを『ソリ』と呼ぶのは、水谷豊だけだろうな。・『ソリ』呼びが衝撃的すぎて、コメントが頭に入ってこない…。「ソリでよかった、シーズン中何度も思ったことです」とコメントし、反町さんに対して大きな信頼を寄せている水谷さん。2人が出演する『相棒』は今回のシーズンで見納めとなりますが、いろいろな意味で水谷さんと反町さんの共演は多くのファンにとって印象的なものとなったはずです…![文・構成/grape編集部]
2021年11月24日第1話がツイッターで25万いいね!を超え、1億回も読まれた吉谷光平の漫画「今どきの若いモンは」(Cygames/サイコミ連載中)が、反町隆史を主演に迎えて連続ドラマ化。反町さんは“究極の上司”といわれる伝説の課長・石沢一(いしざわ・はじめ)として、WOWOWドラマに初主演する。舞台はとある商社、三ツ橋商事。反町さん演じる石沢は、商社マンの課長という立場でありながら、ノーネクタイの独自スタイルで仕事をする、コワモテの近寄りがたいキャラクター。醸し出されるその威圧感から、若手社員たちとすれ違っただけでなぜか「すみません!」と言われてしまうことも。だが、石沢が彼らに投げかける口癖、「……ったく、今どきの若いモンは」のその先の言葉には驚きが待っている――!反町さんといえば、これまでも「GTO」「ビーチボーイズ」「ホットマン」など数々の大ヒットドラマの主演を務め、近年は「相棒」シリーズに出演し続け、不動の人気を誇る唯一無二の存在。反町さん演じる主人公が発する「今どきの若いモンは」の真意に、新たな時代の上司像が投影されており、“究極の上司”の意味に注目。その石沢の部下となる新入社員・麦田歩(むぎた・あゆみ)をはじめ、愛される魅力満載の様々な登場人物たちとの掛け合いが作品の魅力の一つ。麦田役を誰が演じるのかは、後日発表される。「ついに来たか!WOWOWのドラマに出られる!」とふり返る反町さんは、「WOWOWのドラマはとても面白いと気になっていました。周囲からも作品そのものはもちろん、作品作りの現場についての評判もよく耳にしていた」とWOWOWドラマ初主演に喜びをコメント。原作の漫画は以前から読んでおり、「キャラクターたちに魅力を感じていました」という。「一つ一つのシーンを丁寧に、どういう面白さが成立するか、現場でスタッフ、キャストの皆さんとアイデアを出しながら作り上げました。『究極の上司』とも言える僕が演じた石沢は、相手のことを思って、オブラートに包まずにストレートに自分の思いを伝えられる人。そういう石沢というキャラクターの魅力を大切に演じています」とアピールした。そして本作の最大の特長は、1話約8分×全22話の“大作ショートドラマ”という点。放送は各回30分で3本立てという新スタイルで「国民的長寿ドラマ」を目指して製作に挑む。脚本は監督、脚本家、俳優とマルチに活動するアベラヒデノブ。監督には劇団「山田ジャパン」を主宰する山田能龍。原作の吉谷さんは、「こんな上司がいたらいいな、という理想を詰め込んだ石沢課長。その石沢のもとで一生懸命頑張る新入社員の麦田。お仕事を頑張る人へ元気を!という思いを込めた作品」と視聴者に向け語り、反町さんが石沢一を演じることに対して「反町さんはキリっとかっこよくワイルドですが、どこか優しさのある笑顔が素敵です。そんなクールさの中に温かさのある反町さんは石沢課長にピッタリだと思います。きっと素晴らしい石沢課長を演じてくださるんだろうなと思います。めちゃくちゃ楽しみです!」と期待を寄せている。ストーリーとある商社、三ツ橋商事営業部。そこに一見コワモテのその男、課長・石沢一(反町隆史)がいた――。「今日も残業だ」「働き方改革の旨味なんて俺たちに降りてこない」と嘆く若手社員たち。彼らの愚痴に「……ったく」と鋭い視線を向ける石沢。その言葉の先を待たずに若手社員たちは逃げていく。そんな中、彼の部下に配属された新入社員の麦田歩が緊張と不安を抱きながら出社すると……指導をしてくれる先輩はよく分からない横文字用語ばかりで仕事についていけず、全員がテキパキと仕事をこなし、部署の空気にも馴染めない。一人デスクでお弁当を食べるのが唯一の心休める時間でもあった。すると、突如目の前に現れた石沢。その威圧感に圧倒される麦田。そして「ったく、今どきの若いモンは……」という石沢の言葉に麦田は!?どこか謎めいた影のある私生活に“ある疑念”を抱きながらも、石沢という上司の存在に麦田や若手社員たちは――。WOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」は2022年春、放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2021年11月09日