ICセラピストアカデミー/インナーチャイルドセラピスト協会(R)代表 藤本こずえが、7年間の臨床で、悩みを抱える人々を幸せに導いた 今、“心の時代”に求められる「究極の癒し」プログラムを初公開する新刊『あなたに幸せを運ぶ インナーチャイルドの愛し方 ~傷ついた内なる子供を癒し心から幸せになる魔法』を2023年9月6日(水)に発売します。書籍書影(表紙)【本書について】300人の参加者9割が10分間で涙した3つの質問と7つのプログラム初公開。だれでもインナーチャイルドに触れられる感動を体験。★だれでも簡単に癒しを体験できる!★従来のインナーチャイルドワークで挫折した人でも大丈夫!→自己流では危険なインナーチャイルド療法。心を満たす言葉やイメージワークで自己愛を育てるので、安心して進められる★著者考案★ピッカピカダンスエクササイズで心も体もHappyになれる!→心理療法では難しい身体アプローチで、癒しのスピードが断然早い→子育て、パートナーシップ、親との確執 その他人間関係の悩みや生きづらさから解放された体験者の声を多数掲載しているので、信頼性が高い★体験者の声多数!!【目次】第1章 生きづらさやくりかえす人間関係の悩みの本当の「原因」第2章 なぜインナーチャイルドを癒すと幸せになれるのか「理由」第3章 まずは大人のあなたのハートを満たす準備「習慣STEP1」第4章 さあ、インナーチャイルドを癒すレッスン「習慣STEP2」第5章 インナーチャイルドを癒す7つのプログラム「習慣STEP3」第6章 小さなあなたに毎日愛を与えましょう!「習慣STEP4」第7章 あなたを通じて家系全体へ、世界へ光を灯す「習慣STEP5」【書籍概要】書名 :あなたに幸せを運ぶインナーチャイルドの愛し方~傷ついた内なる子供を癒し心から幸せになる魔法著者 :藤本こずえ出版 :セルバ出版発売日 :2023年9月6日(水)定価 :1,760円(1,600円+税10%)仕様 :B6/184頁ISBN-10:4863678312ISBN-13:978-48636783162023年8月31日(木)、9月1日(金)にAmazonキャンペーンを開催!詳細は よりご確認ください。著者 藤本こずえ 氏【著者紹介】ICセラピストアカデミー/インナーチャイルドセラピスト協会(R)代表1971年生まれ。金城学院短期大学部卒。大阪在住。12歳の時に父を自死で失って以来、生きづらさを抱えながら自己探求を続ける。最も自身に変化をもたらしたインナーチャイルドの学びを軸に、心と思考と身体を統合した癒しを体系化。7年間の臨床では「生まれ変わったようです」「自分を大好きになりました」「子供を愛せるようになりました」「人間関係が楽になりました」と、現実に変化が起きる体験型の学びに定評がある。ブログ、メルマガ6,000人に癒しをレクチャー。体験セミナーでは、参加者の9割が10分間で涙の解放が起きる癒しのきっかけを提供している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月31日ワールドグループの株式会社フィールズインターナショナルが展開する、ファッションブランド「UNTITLED(アンタイトル)」は、人気スタイリスト安西こずえさんが指南する、“色”にフォーカスした今冬イチ推しのスタイリングを公開します。― 第一弾は「モノトーン編」― 着回しやすく万能な、ベーシックアイテムを厳選! 垢抜けた印象を作るアイテムの選び方や、スタイリングのポイントをご提案します。― 第二弾は「カラー編」― 秋冬のダークトーンに華やかさをプラス! 大人の日常にも取り入れやすい着こなし術を、是非チェックしてください。【安西こずえ氏プロフィール】大学卒業後、アシスタント時代を経て2000年に独立。メンズ誌のスタイリングからスタートし、その後女性誌へ。幅広い年齢層の女性誌を中心に、モデルやタレントからの指名も多く、一方ではリゾートウエアブランド「mikomori」、ニットブランド「wrapinknot」のディレクションをはじめアパレルブランドとのコラボ制作、SNSを通した影響力にも人気が集まる等マルチに活躍中。UNTITLED公式サイト UNTITLED公式Instagram UNTITLED公式Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月03日ペットとは無縁だった王島家。長男が拾ってきた迷い犬がほどなく一家に受け入れられ、近所の犬たちとも交流を深めていく『横須賀こずえ』。その著者が、小田扉さん。NHKでアニメ化もされた『団地ともお』(全33巻)の原作者でもある。場所は横須賀。愛すべき天才犬と、飼い主一家のワン(犬)ダフルライフ。「『~ともお』が終わって次を練っているときに、王島家の話を描いてみたんですが、編集さんとも相談したら『犬がいちばんキャラが立ってるよね』となったんです。2年ほど前から僕も人生で初めて犬を飼い始めたというのもあって、犬を主役にする話に落ち着きました」心温まるコメディと思いきや、こずえと名付けられた〈小4男子程度の知能を持つ〉迷い犬の視点がたびたび入ってくるのがキモ。不思議現象や小さな発見を愉しむセンス・オブ・ワンダー的な要素が加わり、唯一無二の面白さになっている。「僕自身もそういうどこか不思議なお話が昔から好きで、藤子・F・不二雄先生や諸星大二郎先生のマンガには影響を受けていると思います。日常の出来事から話をふくらませて、摩訶不思議な味が出ればと、普段から思いついたことはメモしたりしていますね。僕の場合、ネームの段階ではほとんどセリフだけ決めていく感じで、コマ割りも状況も曖昧なんです。そのせいで他の多くのマンガ家さんのように、『ネームができたから山を越えたぞ』という気持ちにはなれず、毎回四苦八苦です」3巻では、なぜ「こずえ」という犬らしからぬ命名がなされたのか、の秘密が明かされる。「これも知人から聞いたエピソードがやけに記憶に残っていて。それを少しアレンジしたお話です」横須賀という具体的な土地をベースに描かれるのも、小田さんのこれまでの作品にはなかった魅力だ。「架空の街にすることも考えたのですが、『~ともお』と差別化したい気持ちもあって、縛りを入れました。取材も兼ねて街を歩くと、『なんだこれは!』と思う名所や建物などを見つけたりして楽しいですね」こずえは1巻で、潮の匂いを懐かしみ、おぼろげな記憶の中で、〈手〉の存在を思い出す。彼女は以前どこにいたのか。手は誰のものなのか。いくつかのナゾは残ったままだ。「4巻で明かすつもりなので、いま懸命に考えている最中です」という宣言も!来年春頃発売予定の続刊を、楽しみに待ちたい。『横須賀こずえ』3繁茂するゴーヤカーテン、小学生男子の冒険、ゴメスやニッキなどご近所犬さんたちと始めた犬の学校など、奇妙なのにほのぼのしてしまう小田扉ワールドが全開。小学館591円©小田 扉/小学館週刊ビッグコミックスピリッツ連載中おだ・とびら1974年、神奈川県出身。1999年、モーニング新マグナム増刊にてデビュー。『江豆町ブリトビラロマンSF』『団地ともお』など著書多数。※『anan』2021年1月13日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年01月08日少女時代に憧れたタカラジェンヌの夢を叶え、約6年にわたり花組トップスターとして活躍した明日海りおさん。退団から1年。華も実力も人気も兼ね備えたその人が、久々に舞台の上に戻ってきます。舞台の稽古が始まって、平常心を取り戻してきた。――宝塚を退団して1年が経ちます。この間、世の中も大きく変化しましたが、どのようなことを考え過ごされていたんでしょう。明日海:今まで宝塚がすべてで来たんですね。大好きで、でもだからこその苦しさもあって…。でも、実家を出てから10数年間当たり前にいた世界がなくなって、私はどうなっちゃうんだろうって思っていたんですけれど、意外と日常はそんなに変わらなくて…。一時期は、変わらなきゃいけないのかなと思ったこともありました。でも最近は、今向き合っているお仕事に対して、ちゃんとその時どきの表現ができてさえいれば、自分は自分らしくいていいのかなって。べつに無理していたわけではないんですが、変に自分に対して圧をかけていたのかもしれません。今、舞台の稽古が始まって、平常心を取り戻してきたというか。忙しくても、他の仕事と同時進行だとしても、本番がここにあってくれて、そこに向けて積み上げていくものがある。そのことにすごく落ち着きますし、ようやくお客様に会えることでいつもの自分が返ってくるような気がしています。――やっぱり舞台がホームという感覚なんでしょうか。明日海:慣れた現場だけに、自分の中に、これはいいとか良くないというハッキリしたものがあるので、安心は安心ですよね。――連続テレビ小説『おちょやん』も撮影中だそうですが…。明日海:朝ドラって素晴らしいですよね。毎朝家庭にお届けする作品だから、台本も毎回毎回素敵だし、ヒロインもそれに関わる人たちも、みんなが個性豊かに描かれていて、泣けるし笑えるんです。出演者もスタッフも、みなさんとても仲が良くてワイワイした現場ですが、ひとたび本番の声がかかるとプロの極みの技を見せてくださる。熱い現場でとても楽しいです。――映像には慣れました?明日海:映像の場合、はいスタートって本番が始まったら、そのシーンはそこが初日であり千秋楽。初めてやるその場で、初めて一緒にお芝居する方と瞬時にいろんなものを察知して、その時に一番いいものを出していける能力が欲しいなと思います…。ただ、『おちょやん』は、お芝居をする人たちのお話なので、そこはちょうどよかったなと。舞台女優の役で劇中劇もあるんですが、舞台に立った時の空間の使い方とか声の張り方はわかっていますし、着物とかも着馴れていますし。今までやってきたことが活かせてよかったです。今取り組んでいることに、納得できる自分でいたい。――以前のインタビューで、宝塚を辞めるまで次の進路を決めていなかったと話されていました。人気も実力も兼ね備えていながら、とても意外だったのですが。明日海:宝塚しか好きじゃなかった、みたいなところがあるんです。宝塚がすべてだったから、辞めた後どうしていいかがわからなくて、実家に帰るという選択肢も考えたんです。でも、退団した後、もっとすべて使い果たして動けない…ってなるかと思ったら、意外と元気だったんですよね。女優という道を選択した理由はいろいろあるんですが、何よりお芝居とか歌ったり踊ったりが好きだということ。そして、ファンの方と会う機会がなくなっちゃうのが寂しいなというのが大きかったです。――もうひとつ伺いたかったことがあって…。明日海さんって、在団中から男役を作るというより、演じる役というか人物になることを重視して役作りされていた印象があるんです。自分が目指す方向はこっちだと、どこかのタイミングでお決めになったのかなと思っていたんですが…。明日海:それは結構早いかもしれません。男役の中では身長が高くなくて、ちょうど新人公演主演がやれるかやれないかくらいの時期に、女役ばかりが続いたんですね。男役にしては小さいとか、幼く見えるとか言われることも多くて、それが悔しくて、外見じゃなく内面の包容力とかそういった部分で勝負しようって思ったんです。――男役ではなくなって、役との向き合い方は変わりました?明日海:役を演じるという意味では、あまり変わらなかったです。とても楽しくて、こんなに変わらないものかなって思うんですけど。――この先、目指していきたい女優像はありますか。明日海:可能性を縮めたくないので、あまり理想像を描きすぎず、今その時に取り組んでいることにちゃんと納得してできている自分でいたいなと思っています。行き当たりばったりみたいですけれど。明日海さんが主人公・エドガー役で主演するミュージカル・ゴシック『ポーの一族』は、1/11~梅田芸術劇場メインホール、2/3~東京国際フォーラム ホールC 、2/23~名古屋・御園座で上演。脚本・演出は宝塚版に引き続き小池修一郎さんが担当。エドガーと心を通わせる少年・アラン役に千葉雄大さん。ライブ配信も決定。あすみ・りお1985年6月26日生まれ、静岡県出身。2003年に宝塚歌劇団に入団。下級生時代から数々の大役を務め、‘14年に花組トップスターに就任。‘19年11月の退団後は映画『ムーラン』日本版声優のほか、放送中の連続テレビ小説『おちょやん』、1月12日から放送のドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』などにも出演。プルオーバー¥37,000デニムパンツ¥37,000(共にマメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストア)パンプスはスタイリスト私物※『anan』2020年1月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・大沼こずえ(eleven.)ヘア&メイク・山下景子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年01月08日舞台に立った瞬間に目を奪われてしまう華とオーラ。役を丁寧に掘り下げ表現する繊細な演技と確かな歌唱力。そして時に、華奢な体からは想像もできないほどのエネルギーを放出し、観客の心を鷲掴みにしてゆくパワフルさも兼ね備える。明日海りおさんが、宝塚歌劇団を退団後どんな活躍をされるか、その動向に注目していた人は多いはず。そしてようやく発表されたのが、在団中に上演され話題を呼んだミュージカル『ポーの一族』、そして現在放送中の朝の連続テレビ小説『おちょやん』への出演だ。――『ポーの一族』は、言わずと知れた萩尾望都先生の名作漫画を原作にした舞台です。在団中に演じた主人公のエドガーという役に、今回再び挑戦されるわけですが、ご自身にとって、どういう位置づけにある作品ですか。明日海:これまで演じたどの役にも、それぞれに思い入れはありますけれど、『ポーの一族』はとっても特殊な作品でした。ちょうど花組のみんなが自分の個性を自覚してそれを出せるようになった時期の作品で、それぞれが適役だったのもあり、萩尾先生の世界の中に浸りきって演じることができたんです。私自身もエドガーを演じていて、感覚が自然と体全体、爪の先まで駆け巡る瞬間もあったり…。脚本・演出の小池(修一郎)先生に伺ったんですが、萩尾先生自身がもう一度舞台化してほしいとおっしゃっていたそうなんです。もし自分以外の人がエドガーだったら、きっと心がウズウズしただろうと思うんです。今回、私以外は男性の役は男性が演じるわけで、ちょっと特殊なバージョンとなりますが、そういうのもアリ、とされる時代にあって本当にラッキーです。――正直、最初に舞台化を知った時は不安の方が大きかったんです。でも、制作発表会見でエドガーに扮した明日海さんを拝見して、一気に期待感に変わりました。ご自身は、どこかで手応えを感じるタイミングがあったんでしょうか。明日海:この作品に関しては、小池先生の思い入れがとても強かったですし、原作ファンの方も多いだけに、私も最初は不安でした。ただ、ポスター撮影からメイクやウィッグのフィッティングも通常の公演以上に念入りにして、その段階で小池先生に納得いっていただけたことで、ひとつ安心できたというのはありました。制作発表は、台本が仕上がる前に行われていることも多く、曲をいただいて役の設定を聞いて歌詞を覚えてドンで出る、みたいな感じなんですね。でもあの時は、不思議なんですけれど…私だけじゃなく、出席していた全員が、自然と作品の世界に誘われてそこにいられたみたいな感覚がありました。――公演中はいかがでした?明日海:どこまでも作品に移入してしまうような…。だから、毎公演エネルギーの消耗がすごかったです。――バンパネラになってからのエドガー…とくにラストは、地上から数cm浮いているというか、体が半分透けて見えているような、人外の存在感がありました。明日海:自分も演じながら生きてる感じがしないというか…重力を感じないというか、そんな感覚がありました。入りきっちゃうんですかね。――どのようにエドガーを演じようと思われていたんでしょう。明日海:最初、エドガーは人間の少年ですから、“子役をやっている人”ではなく、少年そのものに見えるように心がけていました。バンパネラになってからは人間でないものに見せたいのと、原作の美しさを出したいのとで、動きとか目線とか、指先まで神経を張り巡らしていましたね。バンパネラになった当初は、苛立ちとか人恋しさみたいなものを奥の方で感じていたんですけれど、時が経つうちにどこかで諦めた感じで物事を見ている感覚で、私自身もエドガーと同じように、すごく遠いところで成り行きを見つめていたような…。たぶんそれって、萩尾先生の世界観の力と、何のストレスもなく気持ちが流れていくよう構成してくださった小池先生の力のおかげだと思います。私自身は、作品に身を委ねていればよかったんですよね。――前回は宝塚というある意味ファンタジーな世界の中で演じられたわけですが、今回は男性が男性を演じるなどリアリティもあるなかで演じることになりますね。明日海:今回、大人が子供を演じる…女だけれど男の子を演じるわけで、ハートの部分がしっかりないと、ワザとらしい作り物に見えてしまう気がしています。より素肌に近い状態で、板の上に立つことになると思うんですけれど、その上で共感してもらえるものを追求していかなければいけないと思っています。でもそのぶん、周りは男性役を男性が、年相応の方が演じられることで、作品的には厚みが出ると思いますし、ナンバーにしても見ごたえ聴きごたえのあるものになっていると思います。明日海さんが主人公・エドガー役で主演するミュージカル・ゴシック『ポーの一族』は、1/11~梅田芸術劇場メインホール、2/3~東京国際フォーラム ホールC 、2/23~名古屋・御園座で上演。脚本・演出は宝塚版に引き続き小池修一郎さんが担当。エドガーと心を通わせる少年・アラン役に千葉雄大さん。ライブ配信も決定。あすみ・りお1985年6月26日生まれ、静岡県出身。2003年に宝塚歌劇団に入団。下級生時代から数々の大役を務め、‘14年に花組トップスターに就任。‘19年11月の退団後は映画『ムーラン』日本版声優のほか、放送中の連続テレビ小説『おちょやん』、1月12日から放送のドラマ『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』などにも出演。プルオーバー¥37,000デニムパンツ¥37,000(共にマメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストア)パンプスはスタイリスト私物※『anan』2020年1月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・大沼こずえ(eleven.)ヘア&メイク・山下景子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年01月07日■前回のあらすじ夫・やすしが、小2の息子・たかしになんでもかんでも買い与えることに悩むこずえ。さらにこずえを追い詰めるできごとが…私は、子どもの頃、なんでも買ってもらえる家庭環境ではありませんでしたが、親から愛されて育ったなぁという実感があります。今考えると、一緒に公園で遊んでくれたり、話を真剣に聞いてくれたり、ダメなことはきちんと説明してくれたりなど、私にしっかり向き合ってくれていたことが嬉しかったのです。なので、私もたかしにそう接してあげたいと思っていたのですが…ある日、母から電話がありました。気にしていたことを母から指摘されてしまい、正直ショックでした。さらにその翌日。たかしの友達、けんたくんママとあつしくんママから連絡があり…違和感を感じていたのは、私だけじゃなかった…。次第に、焦りと夫へのイライラが止まらなくなりました。私はもういっぱいいっぱいになっていました。本当はあんなに怒りたくない。私だって、優しいママでいたい。そうできない自分にも嫌気がさしてしまう…。子どもの前でケンカしたくないのに怒りが抑えられなくて、思わず家を飛び出していました。結婚してから初めてのことでした。→次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ 山口しずか
2020年09月02日すこやかに、そして、しなやかに生きる人――松下奈緒さんを目の前にして思う。ゆったりマイペースに見える一方で、揺らがない強い芯を持ち、凛とした佇まいが素敵。まさに柳のような人。それでいて、チャーミングで豪快さもある。女優スイッチをオフにしたときの松下さんを知りたくて、「現場での休憩時間、どういうキャラなんですか」と尋ねると、「キャラですか!?」と美しい歯を見せて大笑い。「そのまんまですよ(笑)。変わらないです。常にフラットな感じで、久しぶりに会う方からも『変わらないね』と言われることのほうが多いですね」ざっくばらんで、ナチュラルな人なのだ。そんな松下さんが出演する映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』は、宮川サトシさんのエッセイ漫画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(新潮社)が原作の実話。頼りないところはあるけれど、優しく母親思いの息子・宮川サトシ(安田顕)の母は、明るく元気な明子(倍賞美津子)。笑いの絶えない日々を送っていたが、母がガンを宣告されたことで、穏やかな日常は変化していく。そして、天国の母から届く“驚くべき贈り物”とは――。サトシを励まし、精神的に支えるキーパーソンとなるのが、恋人・真里(松下奈緒)。いずれは結婚するだろうという未来は描いていても、今はあくまで彼女という立ち位置だからこそ、どんな距離感や心持ちでサトシと母と向き合うのか。とても難しい役柄でもある。■「私も両親の遺骨を食べたいと思う、と思います」オファーが来たときのことを、「衝撃的なタイトルだなあって」と振り返る。出演したことで、両親や大事な人がどんな最期を迎えたいか、それぞれの希望を知っておきたいし、自分はどう接すると良いのか、少しずつだけど考えるようになった、と心境の変化を語る。「考えたくはないですが、いつか両親が亡くなったとき、私も(遺骨を)食べたいと思うと思います。安田さん演じるサトシさんみたいに、大事な人の存在を残したくて、遺骨を指に取って舐める、くらいはするんじゃないかと。この作品に出会うまで、遺骨を食べるなんて思いもしなかったですけど、大切な人の存在を自分の中に取り込む方法は、他にないような気がします。母の遺骨を食べたい――そんな思いを持つ人(サトシ)の恋人として、宮川家の一員になれたのは嬉しかったです」息子と母との関係を描いた作品に、息子の彼女として登場し、もがいて悩む彼を支える重要な役。支えると言うのは簡単だけれど、何でも賛成するわけではなく、ときにダメなことはダメと言う勇気を持たなくてはいけない――難易度の高い役を自分なりに考えながら演じた。■強さだけじゃない。優しさを持った恋人を演じた「倍賞さん演じる明子さんは、真里にとって肉親ではなくても、愛する男性のお母さんです。そのお母さんの調子が悪化し、サトシの気持ちが落ちていくとき、どういうトーンでどういう言葉をかけるといいのか、迷ったことはありましたね。人の死がかかわるぶん、接し方や言葉の選び方はとても難しかったです」一方で、お気に入りのシーンもある。作中、カレーが何度か登場する。カレーは宮川家を象徴する食べ物のひとつ。サトシは自身が教える塾で、カレーを巡って教え子と張り合う。「大の大人が子どもに対してムキになって、『うちのカレーが一番なんだ』って言うんですよ(笑)。宮川家でお母さんと一緒にカレーを作って、家族で食べるシーンでは、真里はまだ宮川家の人間ではないけど、家族として接していいんだと思えました。母と娘のような感覚があったんですよね」男性にとって母の存在はとても大きいと、作品を通して改めて感じたという。だからこそ、お母さんにはできないことを見つけて、強さだけではなく、優しさを見せるパートナーとして傍にいたい。そんな想いを持って作り上げたのが、真里というこれまで演じたことのない役柄だった。■女優業と音楽、ふたつあるからバランスが取れる本作に女優として出演しただけでなく、主題歌『君の歌はワルツ』(BEGIN)で、ピアノ/コーラスとしても参加した松下さん。3歳からピアノを始め、東京音楽大学在学中にファーストアルバムをリリースし、以後ピアニスト、作曲家、歌手としても活躍している。女優業と音楽活動。どちらも「表現」であり、自身にとって違いはない。ふたつの分野を行き来するからこそ、気持ちのバランスを取ることができ、双方が良い影響を及ぼし合っていると話す。「昔からドラマや映画の撮影と音楽活動を並行してやっていて、各現場に行くとそれぞれのスイッチが入って、『今日の現場はドラマ』『今日は音楽』と、さっと馴染んでいますね。両方があるから気持ちも落ち着いているんだと思います」女優人生は約15年。音楽活動はそれを遥かに上回る。幼い頃から親しんできただけに、音楽への思い入れは強く、「どんな場所でもライブ活動は必ずやりたいし、自分の音楽活動も知ってもらいたいし、楽しんでもらいたい」と意気込む。■演じた役はすべて、自分の人生経験につながっているキャリアを積み重ねるにつれて、変わってきたことがある。仕事を「仕事」だと思わなくなり、ライフワークだと捉えるようになった、というのだ。「女優という、自分ではない誰かを演じる、他の人になるという『職業』ではあるけど、仕事だと思うよりも、好きなことと捉えるほうがより楽しいし、がんばれるなあと思ったんです」いろいろな役を演じる中で、こんな考え方もあるのかと発見があったり、自身の人生に経験が肉付けされたりと、人生の広がりを感じていると話す松下さん。誰かになりきることは、自分を拡張する行為でもあるのだ。「一つひとつの役で歩いてきた経験はすべて、自分の人生経験につながっていると思っています。今でも新たな役をいただく度に悩むことはありますが、そのときにできる限りの力を注いで、悩みをパワーに変えるだけの術は、年を重ねるにつれて身についてきたような気がしています」今後、演じてみたいのは「悪女」役。松下さんといえば、清潔感あふれる爽やかな役柄のイメージが強い。「女優の私を好きになっていただくのも嬉しいですが、『あの◯◯役が良かった』と言っていただけるほうが嬉しいんです。身近に感じてもらえたんだなって思えるので。一方で、自分が今まで演じたことのなかったタイプの役を『いい』と評価してもらえるような、そんな役にも出会ってみたいです」(編集後記)最後に「続けることが一番難しい」と松下さんは語ってくれた。今、こうして女優業と音楽活動に取り組んでいるけれど、続けることがひとつの目標なのだと。「いつかスランプがきたり、大きな不安に襲われたりするかもしれません。でも、そうなったとしても跳ね返せるような人生を送りたい」正直な人からまっすぐ飛び出した、強く、逞しい言葉が、同世代の自分にぐっと刺さった。■作品情報映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』2月22日(金)より全国公開出演:安田顕、松下奈緒、村上淳 / 石橋蓮司、倍賞美津子監督:大森立嗣脚本:大森立嗣原作:宮川サトシ『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』 (新潮社刊)音楽:大友良英主題歌:BEGIN「君の歌はワルツ」(テイチクエンタテインメント/インペリアルレコード)配給:アスミック・エース助成:文化庁文化芸術振興費補助金2019年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/108分©宮川サトシ/新潮社 ©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会Text・Photo/池田園子ヘアメイク/佐藤 寛(KOHL)スタイリスト/大沼こずえ(eleven.)
2019年02月21日安西こずえがディレクターを務めるリゾートウエアブランド、ミコモリ(mikomori)より、スタイリング(styling/)とコラボレーションした水着が登場。4月14日から数量限定で、ミコモリ表参道ヒルズ店とスタイリング各店にて販売される。胸元のレースアップがポイントとなっているミコモリで人気の水着「LACE UP swim wear」。今回、白幡啓がディレクターをつとめるブランド、スタイリングとのコラボ水着「styling/×mikomori LACE UP swim wear」(2万6,000円)が販売となり、カーキの別注カラーで登場。フロントのコードも2色からカスタマイズ出来る。「styling/×mikomori LACE UP swim wear」(2万6,000円)さらに、4月14日の13時からはスタイリング表参道ヒルズ店にて、16時からはミコモリ表参道ヒルズ店にて、白幡啓と安西こずえによるコラボトークショー「styling/×mikomori SPECIAL TALK EVENT」を開催。トークショー後には安西こずえによるコーディネート特典も。この機会にぜひ足を運んでみては。
2018年04月10日「コミックブレイド」(マッグガーデン刊)にて連載されている天野こずえ氏の最新作『あまんちゅ!』のTVアニメ化が決定。2016年夏より放送開始となることが明らかとなった。TVアニメ化にあたり、総監督は「ARIA」TVシリーズや現在上映中の『ARIA The AVVENIRE』を手掛けた佐藤順一氏、監督は『ハチミツとクローバー』『バクマン』を手掛けたカサヰケンイチ氏、脚本は「ノラガミ」シリーズの赤尾でこ氏がそれぞれ務め、アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当する。「日常、ときどきダイビング。」「FUN for ALL.ALL for FUN.」のキャッチフレーズで贈る天野こずえ氏の新たな蒼の物語。公式サイト、公式Twitterも開始しているので、こちらもあわせてチェックしておきたい。○TVアニメ『あまんちゅ!』 - スタッフからのコメント■原作者 - 天野こずえいよいよ待ちに待った情報解禁…『あまんちゅ!』アニメ化です! しかも『ARIA』でお世話になった佐藤監督と共にまたあの「素敵んぐ!」な楽しい時間を皆様と一緒できる…私は本当に幸せ者です。『ARIA』の連載終了後、私がダイビングのライセンスを取ったのは、当時の新連載作品アイデアにあった別作品の設定のためでした。海の中の世界を知りたくて体験した結果、それがあまりにも「素敵んぐ!」な世界だったので、その感動を多くの人にも知ってもらうべくダイビングそのものをメインテーマに据えて新たにゼロから始まったのがこの『あまんちゅ!』という作品です。ダイビングは、私達が行こうと思えば実際に行くことができる、ファンタジーの世界です。陸の日常と海の中のファンタジーを行き交う『あまんちゅ!』、素敵なアニメの世界でも是非ご一緒しましょう!■総監督 - 佐藤順一漫画の連載が始まった時から、きっとアニメ化の話はあるに違いないと思っていました。しかし、自分以外の誰かが作るかもしれないと考えると、楽しみでもある反面、寂しくもあるなぁ…などと思っていたら、またアニメ化やってよしとのありがたいオファーをいただきました。その上、奇しくも『ARIA』TVアニメ放送10周年のBD化と劇場新作を作っている、この時期に発表できるという素敵っぷりに、なんだか10年前からの素敵な奇跡がまだずっと続いているような気がしています。原作では素敵なお話やキャラクターが続々と増えているので、「どのエピソードをどう繋いでどうアニメにしようか」「どんな音楽がいいだろうか」「どんなキャスティングにしようか」…などなど『ARIA』同様、楽しい苦悩の日々が始まりました。皆様を『あまんちゅ!』ワールドにお招きできるのはもう少し先になりますが、どうか楽しみに待っていてください。■監督 - カサヰケンイチこの度、尊敬する佐藤監督とご一緒に参加させていただくこととなりました。とても光栄に思うと同時に、御迷惑をお掛けしないかと緊張しております。本作は不心得ながらご紹介いただくまで存じておらず、既刊の単行本を一気に読ませていただきました。心優しい登場人物の織り成す人間模様に、じんわりと胸が温まりました。アニメ化にあたっても大切に扱っていきたいと思います。自分は港町の生まれですが物心がつく前に山間部に転居しており、スキューバダイビングは未知の題材です。モデル地となっている伊豆半島についても明るくないので、どちらもしっかりと勉強して臨みたいと思います。原作愛読者の方はもちろん、初めて目にする方にも楽しんでもらえるよう頑張ります。■脚本 - 赤尾でこ『あまんちゅ!』の中の、てことぴかりの物語は女の子の大切なモノがたくさん詰まっていると思います。よく知っている気持ちもあれば、まったく経験したことのない気持ちもあって、原作を読みながら深く頷いたり羨ましくなったりしました。そして、同時に海と少女の相性の良さにうっとりしました。海を真っすぐ見つめるてこ、海の底をたゆたうぴかり…何故、水分を含んだ青春はこんなにも眩しいのでしょう。波の搖らぎのように繊細な彼女達の感情を一滴もこぼさず、掬い取って脚本という形にしていけるよう努めます! 楽しみに待っていてくださると嬉しいです。■キャラクターデザイン - 伊東葉子今回『あまんちゅ!』でキャラクターデザインという形でご一緒させていただけると決まった時は、ぴかりと一緒に「うぴょーーーっ!!!」と飛び上がってしまいたくなるくらい嬉しかったです。尊敬するお二人の監督に大好きな原作者様の大好きな大好きな作品。心が踊ると同時に、私がデザインをさせていただくということにとっても緊張しています。『あまんちゅ!』の思わず笑顔がこぼれてしまうたくさんの優しさや胸を打つ切なさ、楽しいことを探すのに全力疾走なワクワクする感じを、原作ファンの方はもちろん、初めてこの作品を目にする方にもお伝えできるように、ぴかりやてこ達が思いっきり走り回れるような絵作りを精一杯頑張ります!!TVアニメ『あまんちゅ!』は2016年夏の放送予定。(C)2016 天野こずえ/マッグガーデン・夢ヶ丘高校ダイビング部
2015年10月05日天野こずえ原作による未来形ヒーリングコミック『ARIA』が、完全新作アニメーション『ARIA The AVVENIRE』として9月26日にイベント上映されることが決定し、特報映像とキャラクター設定、最新場面カットが公開された。『ARIA』は、前身作『AQUA』(2001年)から漫画誌『月刊ステンシル』(エニックス)にて8年かけて連載。単行本は累計420万部、関連書籍は累計60万部とシリーズ累計480万部を記録している。2005年のTVアニメ『ARIA The ANIMATION』から、2006年に2ndシーズン『The NATURAL』、2007年に『The OVA ~ARIETTA~』、2008年には3rdシーズン『The ORIGINATION』が放送され、多くのファンを獲得。惑星改造により生まれた水の惑星「アクア」の観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、ゴンドラを操りウンディーネと呼ばれる水先案内人として働く少女たちの日常を描いている。1stシーズンから10年目を迎える2015年、10周年記念プロジェクト「蒼のカーテンコール」として本作の制作が発表され、メガホンをとるのはTVシリーズを手がけた佐藤順一監督。脚本も同様にTVシリーズを担当した吉田玲子氏という「ARIA」シリーズの制作陣が再集結している。本作は、アニメ化されなかった原作のエピソードにオリジナルストーリーをプラスした内容にとなり、原作者の天野こずえがデザインした新キャラクターも登場するという。公開された特報映像では、TVシリーズのメインキャラクターである、プリマ・ウンディーネの灯里と、新米ウンディーネとして働くアイの姿も。同時に、灯里とアイのキャラクター設定も公開されている。個人経営の水先案内店・ARIAカンパニーを切り盛りする、マンホーム出身のプリマ・ウンディーネである灯里は、すてきな物事に対する感受性が人一倍強く、これまでアクアのさまざまな魅力を発見する。通り名は「遙かなる蒼(アクアマリン)」。一方、かつて旅行中に灯里のゴンドラに乗ったのをきっかけに、アクアとウンディーネの魅力に開眼し、ARIAカンパニーに入社したアイは、まだシングルの身でありながら、先輩である灯里のサポートをてきぱきとこなすしっかり者という役どころとなる。灯里を演じる声優の葉月絵里乃は、「私がひとつひとつのお仕事が初めての連続だったので、芝居ひとつにしてもコメントひとつにしても、合っているのかダメなのかさえもわからない、いつも不安であたふたしていました。そんな自信のなさ加減からほわほわな灯里が出来上がっていったのだと思います」と当時を回想。そして新作の公開にあたり、「この10年でそれぞれいろんな事があったと思います。そんな自分の足跡を少し振り返りながら、もう一度ネオ・ヴェネツィアの世界に浸ってください。変化した事もしていない事も、また新たな発見があると思います」と呼びかけている。『ARIA』のことを"忙しい日常の中にぽっかり浮かんだ優しいオアシス"と語る、アイ役の水橋かおりは、「アリシアさんの想いを灯里ちゃんが継いだように、アイちゃんも早く一人前になって、灯里ちゃんの想いを受け継いでほしいなあと思っています」と、アイの成長に期待を寄せている。アリスを演じる広橋涼は「まさかまさかの完全新作です。みなさま以上に驚いています。またARIAのみんなに会える、演じられる、こんなにすてきな奇跡はありません。とにかく"でっかい"楽しみです」と喜びをあらわに。アリシア役の大原さやかは、「ときどきイライラしたり、自分を見失いそうになったときに、アリシアさんの『あらあら、うふふ』を思い出してみたり、日常のなにげないものの中にすてきなものを見つけると、アリシアさんならなんて言うかなあと考えたり……。いつも笑顔で、誰かの心にスッと寄り添える人。私にとって、すてきな大人の代表であり、憧れの女性です」とアリシアの魅力を語っている。そして、晃を演じる皆川純子は「アフレコしている時も号泣、オンエアを見る時も号泣、こんなに制御が効かず泣くなんて、役者失格なんじゃないかと自分で心配になるほど泣きました」とアニメ放送当時を振り返り、「新作が出ると聞いた時はそれはもううれしくて変な声が出ました」と明かし、「みなさんに『やっぱりARIAが大好き』と思ってもらえるように、思いをこめて晃を演じたいと思います」とコメントした。(C)2015 天野こずえ/マッグガーデン・ARIAカンパニー(C)2015 Kozue Amano/MAG Garden・ARIAcompany All Rights Reserved
2015年04月07日