一噌流「幸弘の会」主催、『安土桃山時代から続く能楽師「一噌流」笛方 十五代目 一噌幸弘の能楽インストゥルメンタル音楽会 in GINZA Vol.1』が2024年3月10日(日)に観世能楽堂(東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 地下3階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 古典を基にした新作を生み出してきた能楽師「一噌流」笛方十五代目 一噌幸弘が太鼓、コントラバスと奏でるインストゥルメンタル音楽会公演概要『安土桃山時代から続く能楽師「一噌流」笛方 十五代目 一噌幸弘の能楽インストゥルメンタル音楽会 in GINZA Vol.1』公演日:2024年3月10日(日)15時~会場:観世能楽堂(東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX 地下3階)■出演者 一噌幸弘ほか■公演スケジュール2024年3月10日(日) 15時開演14時30分開場■チケット料金全席指定S席4,500円A席3,500円学生2,000円※当日券は各券500円増 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月07日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…?今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…!モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。■前回のあらすじ連絡もなく高速道路のサービスエリアに妻子を置き去りにした夫。これを好機と捉え、麻沙美はついに計画を実行することに。祥恵と祥恵の夫・武志の協力のもと、ついに家を出ることに成功する…!【夫Side STORY】幸弘のその後は落ち着いた頃に武志さんから聞きました。会社で大勢の人が聞いている前で、カッとなり私への暴言をこれでもかと吐いていたそうで…。穏やかな仮面をつけて働いていた幸弘にとって、多くの人から白い目で見られることは、かなりの痛手となったようです。さらに、どれだけ外面良く過ごしていても、やはりボロは出ていたようです。特に部下や勤務形態の違うパート・アルバイトの方からは、態度がひどいとずっと意見が上がっていたそう。それでも、上司や同僚にあたる人たちへの態度が完璧だったため疑われずにいたのだとか…。私への暴言により本性が知られることとなった幸弘…自業自得ですよね。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月22日一噌幸弘の能楽堂へ行こう2023主催、『知られざる和笛の超絶世界!ふえがふえーる vol.2 ~抱腹絶笑!!吹キモノ狂いの狂奏乱序~』が2023年12月3日(日)に矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月20日(水)10:00発売です。カンフェティにてチケット9月20日(水)10:00発売 公式ホームページ Twitter Facebook 重要無形文化財総合指定保持者の一噌幸弘が内外で活躍するアーティストと共に開催する和笛の超絶世界の第2弾。今回は笙のカニササレアヤコを迎え、抱腹絶笑、吹キモノ狂いの狂奏乱序を繰り広げます。曲目 能楽秘曲バッハ・オーボエとバイオリンのための協奏曲狂言アシライジョンマクラフリンwith シャクティより「Joy」他※曲目は変更する可能性がございますプロフィール◆一噌幸弘(能管、篠笛、田楽笛、リコーダー、角笛)能楽一噌流笛方。9歳の初舞台以降数々の能舞台をつとめる一方、篠笛・田楽笛・リコーダー・つの笛などを演奏し国内外の様々なアーティストと共演。能楽古典をもとにしたオリジナル 曲は、あらゆるジャンルの壁を超えた可能性豊かな表現として世界中から注目されている。NHK「紅白歌合戦」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等出演。2011年第24回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門コンサート・パフォーマンス受賞。日本文化藝術財団第二回創造する伝統賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。 ◆カニササレアヤコ お笑い芸人・ロボットエンジニア。日本の伝統音楽「雅楽」を演奏し、雅楽器の笙を使ったネタで芸人として活動するかたわら、人型ロボットなどのアプリ開発を手掛ける。早稲田大学文化構想学部卒業。現在東京藝術大学邦楽科雅楽専攻に在籍中。「R-1ぐらんぷり」決勝、「ザ・細かすぎて伝わらないモノマ ネ」、「笑点特大号」などの番組に出演し、2022年にはForbes JAPANにより「30 UNDER 30(世界を変える30歳未満30人)」に選ばれている。 ◆武田朋子(篠笛・能管)江戸囃子の太鼓・笛を習得し、「鼓童」文化財団研修所にて研修を修了。能管を能楽の笛方・一噌幸弘氏に師事。上海万博、アスタナ万博、平昌オリンピック公式文化行事に参加するなど、海外演奏も多く国内外で幅広く活動中。 takeda.net/#info◆宮川悦子(笛)洗足学園音楽大学音楽学部器楽科フルート専攻を卒業。篠笛・ 能管を一噌幸弘師に師事。楽曲『草加松原』を作曲し草加市へ楽曲提供する。フルートと篠笛の奏者として各地で演奏活動中。 ◆岸田晃司 (笛)農家に生まれ育ち幼い頃から地囃子に親しんできた経験から、日本の音楽と芸能の本来の姿を体現するように、現在も農業を営みながらの演奏活動を行う。独奏篠笛を狩野嘉宏師に、能管を一噌幸弘師に師事。 ◆瀬尾高志 (コントラバス)1979年札幌生まれ。ジャズ、即興演奏を軸にジャンルの垣根なく活動している。羊腸のガット弦を使用し倍音豊かなアルコ奏法は独自の世界を確立している。コントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。 ◆吉見征樹 (タブラ)タブラの大御所、故ウスタッド・アララカ・カーン師、ウスタッド・ザキール・フセイン師に師事。あらゆるジャンルのミュージシャン、アーティストとのコラボ多数。近年では俳優とし ても活動の幅を広げている。 ◆望月太左幹 (鼓、太鼓)幼少より囃子を始める。囃子を田中佐幸師・望月庸子師に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。十二代目望月太左衛門 家元に望月太左幹の名を許される。歌舞伎や日本舞踊公演等で活動をする。公演概要一噌幸弘の能楽堂へ行こう2023知られざる和笛の超絶世界!ふえがふえーる vol.2 『抱腹絶笑!!吹キモノ狂いの狂奏乱序』公演期間:2023年12月3日(日)会場:矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)■出演者一噌幸弘(能管、田楽笛、篠笛、リコーダー、角笛、他)カニササレアヤコ(笙)武田朋子(笛)宮川悦子(笛)岸田晃司(笛)瀬尾高志(コントラバス)吉見征樹(タブラ)望月太左幹(鼓)■公演スケジュール2023年12月3日(日)開演 19:00(開場 18:30)■チケット料金S席5000円A席4000円学生2000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月20日“大矢一穂の作品は、物語の瞬間を捉えるべく、絵具を滑らせていく”双子のヴィーナス|大矢一穂Overview大矢一穂の作品は、日常に起きる凡庸な人々の営みから聖書に住む聖人の世界まで、様々なレベルで引き起こされる出来事とその出来事に翻弄される人間の感情をカンバスにとどめています。本展は大矢自身の「生きている実感」を描こうとした作品群で構成されています。「生きている実感」つまりは「人間そのもの」を描こうと突き詰めた結果、自然と女性の姿になっているようです。幼少期から、漫画や物語の中で多くの女性の生き方や歴史に触れてきた大矢は、自身のロールモデルとして「女性」という表象を強く意識して物語にのめり込んだのでしょう。そして、絵を描くようになってから、人間を描く際に「女性であること」が彼女にとって重要であると気がつきました。昨今の情勢から、殊更性別を分けて語る必要はないと思いますが、今もなおさまざまな場面で性別というものを強く意識させられます。だからこそ、あらゆる女性の姿や形を借りて、この世界を何度でも物語っていきたいと考えているその思想が垣間見えます。大矢一穂|Kazuho Ohya個展「Eye to eye, so alive」2023年9月12日(火)〜9月24日(日)11:00〜19:00(最終日は17時)MEDEL GALLERY SHU鑑賞無料わたしの作品は、『女性』『油彩表現』『漫画表現』の三つが大きな軸になっています。女性は私自身が共感し、感情移入をするために、油彩表現は生きている人間の肉体を描くため、そして、漫画表現は私の意思や魂を込める技術として、絵画の中に共存しています。この三つを使って、私が、女性が、社会や物語の中で、どう生き、どう死んでいくのかということを表現すること、そしてその絵画によって、わたしの考えや意思をこの世に残すことが、私が作品を描いている理由です。「Eye to eye, so alive」、目と目が合って、生きていると感じる。今回の展示タイトルは、Rihannaの『Diamonds』という曲から引用しました。「目は口ほどに物を言う」とも言いますが、今回制作した作品は瞳から描き始めた作品が多いように思います。作品の中でもっともわたしの思いを語っているのが瞳の部分だからでしょう。毎回、瞳の表現には特に気を使いますが、瞳の表情さえ決まってしまえば、自然と良い絵になることが多いです。ぜひ彼女たちの瞳、身体、色から、私にとっての「生きている」を感じてください。大矢一穂Eye to eye, so alive|大矢一穂Statement私の作品は、人間関係と、その社会の中で起こる物語を描いています。抽象的な作品、具象的な作品どちらを通しても、そこには常に人間の存在や物語が存在しています。その物語を、私の手で絵画として紡ぎ出すことが私の目標です。物語を紡ぐということは、かなり人の精神的・思念的な部分に依存している行為ですが、反面、絵を描くという行為はかなり身体的なものではないでしょうか。目で見て、手を、体を大きく動かしていく中で作品は生まれていきます。絵のサイズの大きさによっては手が届かず苦労する部分もあるほどです。このように精神・身体、両面によって紡がれる絵画の物語であるからこそ、霊的なものと肉体的なものを併せ持つ、まさに『人間の物語』として、絵画は機能するでしょう。大矢一穂Profile大矢一穂|Kazuho Ohya1997年愛知県生まれ2021年金沢美術工芸大学油画専攻卒業愛知県在住個展2019年連続展示、浮遊する変体Vol.1 個展Bite a picture(アートベース石引)2022年個展円環からの逸脱(TURNER GALLERY)個展エヴァの呼吸(MEDEL GALLERY SHU)グループ展2019年大矢一穂・松田菜美恵二人展おとめの排泄展アートベース石引(金沢)2020年KCoA SUPPORT PROJECT 展金沢アートグミ(金沢)2022年「EYES_portrait show by Emerging Artist」(MEDEL GALLERY SHU)2022年GINZA ART FESTA / 松屋銀座( 東京 )2023年「Each Style,Each Way」(NODA CONTEMPORARY)2023年D-art,ART /大丸東京店( 東京 )受賞2021年TURNER AWARD 2020大賞画室のヴィーナス|大矢一穂明星|大矢一穂泡|大矢一穂Gallery InformationMEDEL GALLERY SHU|愛でるギャラリー祝東京都千代田区内幸町1-1-1帝国ホテルプラザ東京2F info@medelgalleryshu.com 11:00〜19:00(最終日は17時まで)MEDELとは、日本語で「物の美しさをほめ味わうこと」を意味する「愛でる」からきています。唯一無二のアートを賞美し、慈しむという行為を介して、アーティストと鑑賞者、ギャラリーの間に喜びの行き交いが成立してほしいという想いを込め名づけました。“時代を共にする人々にとっての財産であり、未来の社会を照らす火である”とアーティストの活動・作品を定義し、人々の心に残る独創性に富んだスタイルの作品を鑑賞者と共に愛でつつ、次世代に残るようなマーケットや美術史的評価を確立してゆくことが当ギャラリーのミッションです。そのような私たちの活動を通して、独創的な表現を受け容れる多様な社会的風土の醸成に資することができれば、これに勝る喜びはありません。The word “MEDEL” is from the Japanese word “めでる,” which means "to praiseand appreciate beauty" in Japanese.We named the gallery MEDEL to create a pleasant exchange between the artist, and the appreciator,through the unique artwork.We define artists’ activities and works of art as "an inheritance for the people who share the same era and a fire that will light up the society of the future”, and we hope to establish a market and an art historical reputation that will last for the next generation while appreciating works of art with the viewers, which are full of originality and style that will remain in people’s minds.Through our activities, we are more than happy to contribute to the development of a diverse social culture that accepts creative expression. 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月21日清田幸弘 著『改訂2版 相続専門の税理士、父の相続を担当する』2023年2月21日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は清田 幸弘 著『改訂2版 相続専門の税理士、父の相続を担当する』 を2023年2月21日に刊行いたします。2023年度税制改正に対応相続税の申告を6800件以上手掛ける日本トップクラスの相続専門税理士が初めて経験する案件――それが父の相続でした。プロが自分の親の相続を担当するとどうなるのか。生前の準備から、葬儀、手続き、申告までの一部始終をマンガや図解を交えてわかりやすく解説。実際に行った節税策も掲載しています。1.6万部のロングセラー『相続専門の税理士、父の相続を担当する』2022年5月刊の最新版。相続のプロが、親の相続の一部始終を包み隠さず描く前代未聞の1冊※本書よりマンガ部分を一部抜粋2024年の「増税」についても解説2024年の「増税」についても解説父がまだ元気なときから相続対策し、 相続税を「約30%」減額父がまだ元気なときから相続対策し、 相続税を「約30%」減額相続対策を「できるだけ早く」 はじめたほうがいい理由相続対策を「できるだけ早く」 はじめたほうがいい理由財産だけでなく、 親の気持ちも受け継いでいく財産だけでなく、 親の気持ちも受け継いでいく書籍情報表紙タイトル:改訂2版相続専門の税理士、父の相続を担当する著者:清田 幸弘ページ数:240ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2023年2月21日ISBN:978-4-86667-493-8amazon: 楽天: 目次第1章私が「相続専門税理士」になった理由第2章父の相続対策をはじめる第3章父、亡くなる第4章父の相続の手続き・申告をする著者プロフィール清田 幸弘(せいた・ゆきひろ)著者:清田 幸弘ランドマーク税理士法人 代表税理士立教大学大学院客員教授1962年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学卒業。横浜農協(旧横浜北農協)に9年間勤務、金融・経営相談業務を行う。資産税専門の会計事務所勤務の後、1997年、清田会計事務所設立。その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動中。 急増する相談案件に対応するべく、相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を開設。また、相続実務のプロフェッショナルを育成するため「丸の内相続大学校」を開校し、業界全体の底上げと後進の育成にも力を注いでいる。【報道関係各位】『改訂2版相続専門の税理士、父の相続を担当する』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月10日MEDEL GALLERY SHU(千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京2F)では、11月15日〜11月27日まで、新進気鋭のペインター 大矢一穂の個展「エヴァの呼吸」を開催いたします。大矢は金沢美術工芸大学油画専攻を卒業した2021年に、TURNER AWARD 2020大賞受賞し、現在注目を集めている新進アーティストの1人です。“大矢一穂の作品は、物語の瞬間を捉えるべく、絵具を滑らせていく”■展示概要大矢は、日常に起きる凡庸な人々の営みから聖書に住む聖人の世界まで、様々なレベルで引き起こされる出来事とその出来事に翻弄される人間の感情をカンバスにとどめています。出来事が起こる瞬間とは?アダムとエバが知恵の実のリンゴを持って食べようと、まさに楽園から追放されるその瞬間、また兵士にキリストを捕縛させるサインとして、裏切り者ユダがキリストに接吻しようとする瞬間、さらには魚を取る民であったペテロらが漁網に魚が溢れる奇跡に遭い、その時遠岸に佇むキリストを見た瞬間…そのような劇的に断ぜられた場面を、ある作品では静粛に大きな筆で描き、ある作品では多彩で激しい筆触で塗り固める。このような大矢の筆触のあり方は、物語の登場人物の感情描写であると同時に、画家自身の感情表出となっています。そしてポートレートの女性の眼差しの先には物語が潜んでいる。彼女たちは聖書に思いを馳せつつ、その壮大な物語が紡ぎ出す瞬間を現代のこの瞬間に転化し、明日の自分の在り方を問う切実で強い視線を投げかけます。また静物画と思われる小作品にも、物語の片鱗が投影され、人間の罪を贖う羊や婚礼の儀式で使われるティアラや銀食器にも象徴的な意味が込められています。生涯の約束でもあり神との契約である結婚のテーマは、大矢によって現代の営みと大きな物語とを繋ぐ出来事へと昇華されていきます。このように大矢が描く全ての人物、そして全ての事物は彼女のイマジネーションによって飛翔し、絵画の世界で別次元のストーリーを語り始める独自なる作品の数々を、是非ご覧ください。エヴァ(イヴとも)は旧約聖書内で、最初の人間アダムのつがいとして作り出されたとされる女性です。聖書の内容をもとにすれば、彼女は全人類の母であり、また人類史の最初の作り手とも言えるでしょう。長く女性は歴史の表舞台では活躍できない時代が続きましたが、エバをはじめとして、星の数ほど多くの女性が一人一人、人類の物語を紡いできました。私自身その末端として自分自身の見たもの、感じたことを絵画にして、物語っているつもりです。今回の展示で、現代の日本を生きる女性として、私の感じた、歴史に息づく女性の存在、『エバの呼吸』をみなさんにも感じていただければと思います。大矢一穂■アーティストステイトメント私の作品は、人間関係と、その社会の中で起こる物語を描いています。抽象的な作品、具象的な作品どちらを通しても、そこには常に人間の存在や物語が存在しています。その物語を、私の手で絵画として紡ぎ出すことが私の目標です。物語を紡ぐということは、かなり人の精神的・思念的な部分に依存している行為ですが、反面、絵を描くという行為はかなり身体的なものではないでしょうか。目で見て、手を、体を大きく動かしていく中で作品は生まれていきます。絵のサイズの大きさによっては手が届かず苦労する部分もあるほどです。このように精神・身体、両面によって紡がれる絵画の物語であるからこそ、霊的なものと肉体的なものを併せ持つ、まさに『人間の物語』として、絵画は機能するでしょう。■プロフィール1997年愛知県生まれ2017年金沢美術工芸大学入学2019年連続展示、浮遊する変体Vol.1 個展「Bite a picture」アートベース石引2020年グループ展「KCoA SUPPORT PROJECT展」金沢アートグミ2021年金沢美術工芸大学油画専攻卒業、TURNER AWARD 2020大賞受賞2022年TURNER AWARD 2020大賞受賞者展示個展「円環からの逸脱」TURNER GALLERYグループ展「EYES」MEDEL GALLERY SHUグループ展「GINZA ART FESTA」松屋銀座個展「エヴァの呼吸」MEDEL GALLERY SHU■ギャラリーインフォメーションMEDEL GALLERY SHU千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京2F11時〜19時(無休)03-6550-8111 info@medelgalleryshu.com ■参考作品大矢一穂|Kazuho Ohya エヴァの呼吸 November 15〜27,2022 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月04日世界の様々な笛を駆使した笛尽くしの演奏希少な笛の展示や笛文化を学べるメタバース版の展示も実施幸弘の会 2022年主催事業『能楽堂へ行こう ~知られざる和笛の超絶世界!ふえがふえ~る』が大阪・東京の二会場で開催されます。【大阪】2022年11月12日 (土) / 大槻能楽堂(大阪府中央区上町A-7)【東京】2022年12月28日 (水) / 宝生能楽堂(東京都文京区本郷1-5-9)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 能管の名手にして革命児 一噌幸弘(重要無形文化財総合指定・能楽・笛方)が目にもとまらぬ早吹き、唯一無二の複管吹き・・・他の追随を許さない超絶技巧で吹きまくる!能管・和笛だけでなく世界の様々な笛を駆使した笛尽くしの演奏。能の定番古典曲から、中世の「田楽」の復曲、バロック、オリジナル曲まで、 ジャンルも年代も国も超越して、笛という楽器のポテンシャルと魅力をあますところなく伝える。ロビーでは希少な笛の展示を実施。最新技術ARによる楽器解説で、笛文化を学べるメタバース版の展示も大公開!自分だけのアバターで「ふえがふえ~る」異空間で遊ぶことが出来る、これまでにない最新鋭・新感覚な伝統芸能の異空間をお楽しみください!!<主な演目>安宅の男舞、総田楽の舞、笛超高速悪魔の狂喜バッハ・無伴奏パルティータ【大槻能楽堂】テレマン・縦笛と横笛のための協奏曲【宝生能楽堂】(曲目は変更の可能性がございます。)プロフィール一噌 幸弘(いっそう ゆきひろ)東京都練馬区出身。安土桃山時代より続く能楽一噌流笛方、故一噌幸政の長男として9歳の時に「鞍馬天狗」で初舞台。以後、「道成寺」「翁」等数々の大曲を披く。能楽師として能楽古典の第一線で活躍する一方、篠笛、自ら考案した田楽笛、リコーダー、角笛など和洋各種の笛のもつ可能性をひろげるべく演奏・作曲活動を行う。1991年より能楽、自作曲、そしてクラシックの古典まで様々な楽曲をレパートリーに、自身の新しい解釈によるコンサート「ヲヒヤリ」を主宰するなど、能楽堂をはじめとする伝統的建造物や数々のホールにおいて、能楽古典や自作曲、西洋クラシック、ジャズ、即興等を、村治佳織、セシル・テイラーをはじめとする内外の様々な音楽家、交響楽団と競演し、他に類をみない和洋融合の音曲世界を創造している。また、2004年NHK紅白歌合戦では藤あや子「雪荒野」、2012年NHK歌謡コンサートでは石川さゆり「天城越え」の編曲を手掛け共演を行う。2005年「邦楽維新Collaboration」ではデーモン閣下と、「言の葉コンサート」では数年にわたり江守徹と共演するなど、歌手や俳優、舞踊家等、各界のアーティストとジャンルを超えた競演、メディアへの自作曲の提供など、その活躍はまさに縦横無尽。ソリストとして参加した2011年読売日本交響楽団(指揮:下野竜也)との共演は第24回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック部門コンサート・パフォーマンスに選ばれており、また卓越した技量により新たな音楽の可能性を意欲的に切り開いてきた取り組みに対して、日本文化藝術財団より第二回「創造する伝統賞」を受賞。その研ぎ澄まされた一音が切り開く世界は日本の伝統音楽・西洋音楽といった古今東西のジャンルの壁を突き破り、普遍的で可能性に満ちた豊かな表現として世界中から注目を集めている。重要無形文化財総合指定保持者/国立能楽堂講師前任公演概要幸弘の会 2022年主催事業『能楽堂へ行こう ~知られざる和笛の超絶世界!ふえがふえ~る』【大槻能楽堂】公演日時:2022年11月12日 (土)16:30開場/17:00開演会場:大槻能楽堂(大阪府中央区上町A-7)能管・田楽笛・篠笛・リコーダー・角笛:一噌幸弘笛:山田路子横石雄紀堀江一義エレクトリックベース:福田亮タブラ:吉見征樹鼓:望月太左幹■チケット料金S席:6,000円A席:5,000円学生席:1,000円(全席指定・税込)【宝生能楽堂】公演日時:2022年12月28日 (水)15:00チケット受付/15:30開場/16:00開演会場:宝生能楽堂(東京都文京区本郷1-5-9)■出演者能管・田楽笛・篠笛・リコーダー・角笛:一噌幸弘笛:山田路子宮川悦子岸田晃司リコーダー:吉澤実(特別出演)コントラバス:瀬尾高志エレクトリックベース:福田亮タブラ:吉見征樹鼓:望月太左幹■チケット料金S席:6,000円A席:5,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日清田 幸弘 著『相続専門の税理士、父の相続を担当する』2022年5月12日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は清田 幸弘 著『相続専門の税理士、父の相続を担当する』 を2022年5月12日に刊行いたします。相続の専門家が当事者に。伝えたい大切なこと相続税の申告を6000件以上手掛ける日本トップクラスの相続専門税理士が初めて経験する案件――それが父の相続でした。プロが自分の親の相続を担当するとどうなるのか。生前の準備から、葬儀、手続き、申告までの一部始終をマンガや図解を交えてわかりやすく解説。実際に行った節税策も掲載しています。相続のプロが、親の相続の一部始終を包み隠さず描く前代未聞の1冊※本書よりマンガ部分を一部抜粋相続時トラブルは、 全体の約8割が資産5000万円以下相続時トラブルは、 全体の約8割が資産5000万円以下父がまだ元気なときから相続対策し、 相続税を「約30%」減額父がまだ元気なときから相続対策し、 相続税を「約30%」減額相続対策を「できるだけ早く」 はじめたほうがいい理由相続対策を「できるだけ早く」 はじめたほうがいい理由財産だけでなく、 親の気持ちも受け継いでいく財産だけでなく、 親の気持ちも受け継いでいく書籍情報表紙タイトル:相続専門の税理士、父の相続を担当する著者:清田 幸弘ページ数:232ページ価格:1,650円(10%税込)発行日:2022年5月12日ISBN:978-4-86667-385-1 amazon: 楽天: 目次第1章私が「相続専門税理士」になった理由第2章父の相続対策をはじめる第3章父、亡くなる第4章父の相続の手続き・申告をする著者プロフィール清田 幸弘(せいた・ゆきひろ)著者:清田 幸弘ランドマーク税理士法人 代表税理士立教大学大学院客員教授1962年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学卒業。横浜農協(旧横浜北農協)に9年間勤務、金融・経営相談業務を行う。資産税専門の会計事務所勤務の後、1997年、清田会計事務所設立。その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動中。急増する相談案件に対応するべく、相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を開設。また、相続実務のプロフェッショナルを育成するため「丸の内相続大学校」を開校し、業界全体の底上げと後進の育成にも力を注いでいる。【報道関係各位】『相続専門の税理士、父の相続を担当する』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月27日今回は、新生児期から始める正しいスキンケアについてお話しします。 赤ちゃんの皮膚の特徴皮膚は表皮、真皮、皮下組織で構成されています。皮膚表面は皮脂で覆われて、十分に水分が保持されている状態が正常な皮膚です。赤ちゃんの皮膚の構造は、大人とほぼ同じですが、全体的に皮膚は薄く表皮の厚みは大人の1/2~1/3の薄さしかありません。そのため、こすったりせっけんで洗いすぎるなどの刺激に弱く、皮膚のバリア機能が弱いという特徴があります。 新生児期(生後0~28日目)~生後2カ月ごろまでは、一時的に性ホルモンが増加し皮脂の分泌が盛んになるため、頭や顔が脂っぽくなり、新生児痤瘡(しんせいじざそう)や脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)が起こりやすい時期です。 生後3カ月を過ぎると急激に皮脂の分泌量が減り、最も乾燥しやすいカサカサの肌になります。この時期にアトピー性皮膚炎になる子も多く、あせもやよだれ、おむつによってかぶれやすくなります。この時期は皮脂だけでなく、皮膚を保湿するアミノ酸やセラミド(角質層細胞間物質)も少ないため、水分の保持量が少なく、十分な保湿機能やバリア機能が弱まっている状態です。 汗を分泌する汗腺は、赤ちゃんも大人もほぼ同じです。大人より体の小さい赤ちゃんは、皮膚の面積に対する汗腺の密度が高いため、汗をかきやすいという特徴もあります。 保湿が必要な理由月齢や年齢によって皮膚は変化していきます。皮膚が乾燥して皮膚のバリア機能が低下すると乳児湿疹やアトピー性皮膚炎を発症しやすくなります。また、湿疹ができた部位や傷ついた部位からアレルゲンが体内に侵入すると食物アレルギーや気管支喘息などのアレルギー疾患を発症する場合があります。 生後間もない時期から保湿をすることは肌のうるおいを保ってバリア機能を補い、湿疹やアトピー性皮膚炎の予防または症状の軽減になります。 洗い方の基本正常な皮膚を保つために皮膚を清潔に保つことが大切です。 ①泡でやさしく、素手で洗う固形せっけんや液体せっけんを使用するときは、そのまま直接体につけるのではなく泡立てて、泡でやさしく汚れを浮かせながら素手で洗うと良いです。泡タイプのボディソープを使用しても良いです。ガーゼやタオルは繊維が荒いため、皮膚を摩擦して刺激することで皮膚のバリア機能が低下する可能性があります。湿疹がある部位も泡でやさしく洗いましょう。 皮脂の分泌が多い部位(頭、おでこ、鼻)を泡でやさしく、手指の腹でなでるように洗いましょう。顔を洗うときは、目・鼻・口・耳にせっけん成分が入らないように頭を起こしながらすすぎます。首から足までは皮膚の重なっている部分やくびれた部分も泡でやさしく洗いましょう。 ②洗い流した後は、押し拭きする。洗い終わったら、シャワーなどでお湯をかけてすすぎ、乾いたタオルで包み込むように押し当て水分を拭き取りましょう。 ③沐浴や入浴の後に保湿する押し拭きのあとに皮膚が乾燥しないうちに保湿をしましょう。 保湿の基本入浴後に保湿しないと、入浴前よりも皮膚は乾燥します。沐浴や入浴した後5分以内を目安に保湿剤を塗ると効果的です。保湿剤はたっぷりと皮膚にのせるように塗りましょう。 保湿剤の使用量の目安保湿に適した量は大人の手のひら2枚分の面積に対して約0.5gです。適切な量を清潔な手に出し、塗る部位に点在させ、手のひら全体で広げるように塗ります。保湿剤を塗布した部位がテカっと光りティッシュペーパーが付着する程度が適量です。 ・チューブ大人の人差し指の先端からひとつ目の関節までの長さを絞り出した量が約0.5g ・ローション1円玉くらいの大きさに出した量が約0.5g ・瓶大人の人差し指の先端からひとつ目の関節の1/2まで長さをすくった量が約0.5g 保湿剤の種類保湿剤は季節や塗る部位、時間帯などに応じて塗布し続けることが大切です。夏はベタつきの少ないローションタイプ、春や秋は水分が多く伸びのよいクリームタイプ、冬は油分の多い軟膏やクリームがおすすめです。 【軟膏】油脂性軟膏は、皮膚を保護して柔らかくする作用があります。刺激性が低いので皮膚の状態を問わず使用できますが、ベタつきがあり洗い流しにくいです。しっかり保湿したい場合に時間に余裕があるときや、沐浴や入浴後に使用するといいでしょう。 【クリーム】油分が多いタイプと水分が多いタイプがあります。ベタつきが少なく洗い流しやすいです。油分が多いタイプは空気が乾燥する冬に適しています。水分が多いタイプはどの季節でも使用可能です。しっかり保湿したい場合に、時間に余裕があるときや、沐浴や入浴後に使用するといいでしょう。 【ローション】頭皮や背中など広範囲を保湿する場合によく伸びるタイプのローションはおすすめです。蒸し暑い夏は使用感がさっぱりしているタイプのローションが適しています。 【ワセリン】皮膚の表面をしっかりと保護してくれます。硬くて塗りづらいため、沐浴や入浴後の体が温かく、皮膚表面に水分が残っているうちに塗りましょう。 保湿を続けても湿疹などの症状がひどい場合は?保湿剤を1日2~3回塗る習慣を続けると、しっとりとした正常な皮膚になります。保湿をしても湿疹がひどい、かぶれて皮膚が赤くなっている、ジュクジュクしている、黄白色のかさぶたがある、赤いブツブツができているなどの症状が続く場合は小児科もしくは皮膚科へ受診しましょう。病院で処方される医療用の保湿剤やステロイドを適切に使用することで早く治すことができます。 「ステロイドは危険」「ブツブツ・ジュクジュクしているのはデトックスの証拠」「アトピー性皮膚炎は自然治癒力や免疫力を高めれば治る」などの情報がwebやSNS上に出回っていますが、医学的に正しい情報ではないので気をつけましょう。 まとめ清潔と保湿を続けることで赤ちゃんの皮膚のうるおいを保ってバリア機能を補い、湿疹やアトピー性皮膚炎、その他のアレルギー疾患の症状を軽減することができます。清潔と保湿を毎日の習慣にしましょう。 ■参考文献一般社団法人日本アレルギー学会アトピー性皮膚炎ガイドライン専門部会:アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2015.協和企画、2015公益社団法人日本助産師会発行冊子「助産師、保健師、看護師のための大切な新生児期からのスキンケア」監修大矢幸弘(国立成育医療研究センター生体防御系内科部アレルギー科医長医学博士)初版2017年 ■参考URL日本アレルギー学会HP日本皮膚科学会HP環境保全再生機構HP パンフレット「知っておきたい乳児のスキンケア」 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医著者:助産師 古谷真紀一般社団法人産前産後ケア推進協会プロジェクトリーダー大学病院勤務を経て、2015年より現職。妊娠中や産後の女性のココロとカラダの相談、ママパパ&赤ちゃんのちょっと気になるコトに日々応えています。
2019年07月12日元SKE48の大矢真那が29日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『小倉トースト』(発売中 2,160円税込 セブン&アイ出版刊)の発売記念イベントを行った。写真集『小倉トースト』の発売記念イベントを行った大矢真那昨年11月にSKE48の人気メンバーとして活躍した後、現在は女優やモデルとして活動の場を広げている大矢真那。そんな彼女が初めてとなる写真集をリリースし、撮影地の東京をバックにありのままの姿を見せており、ホテルの一室ではドキッとするようなセクシーカットも披露するなど、大矢の魅力が凝縮された1冊となっている。初めての写真集を手にしながら「今まで活動の拠点が名古屋だったので、いきなり全部東京だとこれまで応援してくださった方々も意識して名古屋感を出しました」と写真集の題名となった『小倉トースト』を説明しつつ、「今までのファンだけでなく、新たに私の名前を見たことがある方にも手に取っていただきたいので、"大矢真那"の今が全部入っている1冊となっています。私のマニュアル本みたいな感じで見て欲しいですね」と写真集について紹介。中にはセクシーなショットも掲載されているが、「松井珠理奈からは『全然エロくない』と言われました(笑)」と明かしつつ、「結構セクシーなところもありますから、その感想は意外ですよ。自分ではセクシーだと思っています」と胸を張った。大矢が在籍していたSKE48の元メンバーで、中西優香が結婚、木下有希子が結婚と妊娠を発表したばかり。特に仲の良かったという木下のニュースは「聞いた時はうれしかったですね。事前に聞かされていたので、驚きというよりは祝福したい気持ちでいっぱいです」と自分のことのように喜ぶ反面、「辞めてからすぐに彼氏が出来るっていう人は、やっぱり現役から怪しいんじゃないかと、自分が何もなさすぎたのでそう思いましたね。そんなにすぐには恋愛なんて出来ないです」と疑惑の目線も。また、地元・名古屋のナゴヤドームで6月16日に開催される「選抜総選挙」についても言及し、「松井珠理奈の1位を願っています。現役時代は仲間だったし大切な友だちの一人でもあるので、心より応援したいし私のファンも珠理奈を応援してと言いたいですね。SKE48のファンは熱いので見せてくれると思います」と期待を寄せていた。
2018年04月30日過去の記憶を辿りながら独自の写真表現を探求する写真家・大矢真梨子の個展「KYRIE」が3月22日から4月9日まで、東京・白金のOUR FAVOURITE SHOP内OFS galleryにて開催される。中学から高校までの6年間、地元から遠く離れたカトリック系女子校の寄宿舎で過ごした大矢。家族や社会と切り離され、厳粛な規律のもと過ごしたそこでの生活は、現在に至るまで心理的に大きな影響を残しているそうだ。その影響の問題から、大矢は被写体とまっすぐに向き合うことが出来ず、ひたすら撮り続けたのはガラスや鏡に映り込む“リフレクションの世界”。やがてその限界を超えて行き着いたのは原点であった。かつて過ごした寄宿舎を訪れ、原点で被写体と向き合い、大矢は写真家として生きていく決意をしたのだそう。2015年の夏に開催された「sky, tree, earth」より2度目となる同展では、写真家となる決意を固めてから大矢がライフワークとして撮り続けているシリーズの直近2年間の最新作を発表する。「世界がこの上なく美しい。闇が深いほどに。自分自身と対峙し内なる感情を体現し続けることが、私の生き行く術である」(大矢真梨子) 展示に合わせ3月25日には、Takramの渡邉康太郎を迎え、大矢真梨子とキギによるギャラリートークも行われる。また、3月24日からはCABANE de ZUCCa 代官山にて、アートディレクターの小林幸一との企画展「Graphic Flower Arrangement」も同時開催される。【展覧会情報】大矢真梨子 写真展「KYRIE」会期:3月22日~4月9日会場:OUR FAVOURITE SHOP内OFS gallery住所:東京都港区白金5-12-21時間:12:00~19:00定休日:月曜・火曜(祝日は除く)「Graphic Flower Arrangement」 Koichi Kosugi×Mariko Ohya EXHIBITHION at CABANE de ZUCCa会期:3月24日~4月12日会場:CABANE de ZUCCa 代官山住所:東京都渋谷区猿楽町11-1 ラ・フェンテ代官山1F
2017年03月07日NHKは、4月5日21:00~21:49にNHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」を放送する。同番組では、「アレルギーを根本的に治す治療の鍵」として注目を集めている免疫細胞「Tレグ(制御性T細胞)」に着目。「Tレグ」のメカニズム解明によってアレルギー根治の可能性を探る。1960年代以降から患者数が増加し、予防も根本的な治療も不可能だと言われてきたアレルギー。国民病の花粉症や、重度の場合は死に至る危険性のある食物アレルギー、アトピー性皮膚炎や鼻炎、ぜんそくなど、先進国では今や3人に1人が何らかのアレルギーに苦しんでいるとも言われている。ところが、日本の研究者が発見した「Tレグ」と呼ばれる免疫細胞が、「アレルギーを根本的に治す治療の鍵」として注目を集め、アレルギーの予防・治療が大きく変わりはじめている。免疫の過剰な攻撃を押さえ込む役割を持つ「Tレグ」をコントロールすれば、免疫力を下げることなく、アレルギーを抑え込めることが明らかになったのだ。2014年10月から始まった花粉症の舌下免疫療法では、効果の差に「Tレグ」が関わっていることが分かっている。また、農水省が2020年に販売を目指している、花粉成分を含む遺伝子組み換え米「花粉症緩和米」を食べることで、「Tレグ」を増やし花粉症を根治させる試験も始まった。番組では、自身や家族がアレルギーに悩む当事者が出演。悩みや願いなどについて話しつつ、最新のアレルギー研究・予防や治療を見て、率直な感想や意見を交わしたり、専門家に対し疑問をぶつけていくアレルギー座談会も行われる。また、ピーナツオイル入りスキンクリームを使った赤ちゃんが、次々とピーナツアレルギーを発症したロンドンでの事件をレポート。「皮膚からアレルゲンが入ると、アレルギーが発症」というロンドン大学の研究と併せて、意外なアレルギー発症の原因が判明したことも紹介する。出演者は、MCに、マンゴーアレルギーの加藤浩次さんと、花粉症の鈴木奈穂子アナウンサー。ゲストに、娘が卵・ゴマアレルギーの松嶋尚美さん。専門家として、Tレグ発見者の大阪大学教授 坂口志文さん、国立成育医療研究センターからアレルギーの予防や治療が専門の大矢幸弘さんを迎える。NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」は4月5日21:00~21:49に総合テレビにて放送する。
2015年04月03日国立成育医療研究センター(NCCHD)は10月1日、乳児期に保湿剤を塗布することでアトピー性皮膚炎の発症率を低下させることに成功したと発表した。同成果は、同センターの斎藤博久 副研究所所長と大矢幸弘 生体防御系内科部アレルギー科医長らの研究グループによるもので、10月1日付けの米アレルギー臨床免疫学会雑誌に掲載された。これまでの研究成果から、乳児期にアトピー性皮膚炎を発症した子供は食物アレルギーなど他のアレルギーを発症する確率が高いことが示唆されている。また、アトピー性皮膚炎の皮膚では免疫細胞が表皮を貫いて突起を伸ばしてアレルゲンを取り込むことも判明している。同研究グループは、皮膚が乾燥すると表皮のバリア機能が低下し、アトピー性皮膚炎を発症しやすくなるのではないかという仮説のもと研究を進めたところ、新生児期からの保湿剤塗布によりアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下することを確認。そして、アトピー性皮膚炎発症が卵アレルギーの発症と関連することもわかったという。この結果は乳児期のアトピー性皮膚炎は、食物アレルギー疾患などの発症誘因となることを示唆しており、同研究チームは今後、アトピー性皮膚炎の発症率をさらに減少させ、食物アレルギーの発症予防を実現することを目指しさらなる臨床研究を実施するとのこと。
2014年10月02日