タレントの山口めろんが、漫画家の大石浩二氏と結婚することが13日、山口が所属する松竹芸能のホームページで発表された。ホームページでは「この度、弊社所属タレントの山口めろんが漫画家の大石浩二先生と結婚することになりましたので報告させていただきます。今後とも、山口めろんをよろしくお願いいたします」と伝えられた。山口の特技はピアノ(歴:27年)で、日本大学芸術学部の音楽学科ピアノコース卒業という経歴を誇る。ヤマハヤングピアノコンテスト金賞、2018年のフジテレビ系「芸能界特技王決定戦TEPPEN」ピアノ部門優勝などといった受賞歴がある。大石氏は熊本県出身のギャグ漫画家で、『いぬまるだしっ』などといった作品を誇る。13日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、山口との2ショット写真を添えて「天真爛漫で、優しく、元気で、大変ツッコミどころのある、まるで僕の作品に登場するキャラクターのような方です。漫画に登場するヒロインやヒーローは作家の理想像であることが多いのですが、まさに理想が具現化した方だな、とお付き合いを重ねるたびに実感しこの度結婚と至りました」と伝えていた。■山口めろんコメント全文いつも応援して下さってる皆様へ私事で恐縮ですが、この度、漫画家の大石浩二先生と結婚することになりましたのでご報告させて頂きます。もともと大石先生の漫画が大好きで、ずっと愛読していたのですが私主催のコンサートにお誘いしたのをきっかけに、仲良くなりました。お付き合いさせて頂いているうちに、面白くて可愛くてピュアな大石先生を一生守っていきたいと思うようになりました!これからは大石先生が描くギャグ漫画のような笑いの絶えない家庭を築いていきたいと思います。まだまだ未熟ですが、2人で力を合わせ、これまで以上に精進していきますのでこれからも温かく見守って頂けると幸いです。よろしくお願いしマスクメローン!山口めろん■大石浩二氏コメント全文いつも応援してくださる読者の皆様へ突然のご報告となりますが、この度、大石浩二はタレントの山口めろんさんと結婚することになりました。お相手の山口めろんさんは、出会う前からテレビやSNSなどを通して応援していたのですが、ご縁があっておつき合いさせていただきました。天真爛漫で、優しく、元気で、大変ツッコミどころのある、まるで僕の作品に登場するキャラクターのような方です。漫画に登場するヒロインやヒーローは作家の理想像であることが多いのですが、まさに理想が具現化した方だな、とお付き合いを重ねるたびに実感しこの度結婚と至りました。ギャグ漫画家に、こんなラブコメ漫画みたいなことがあっていいんでしょうか。これまで私たちを応援し、支えていただいた皆様に心から感謝すると共に、それぞれの活動がよりよいものになるようお互いを支え合い、漫画家として成長していきたいと思っていますので、これからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。どうか今後ともご指導(主に画力、歌唱力)のほどよろしくお願いします。大石浩二
2024年04月13日映画『身代わり忠臣蔵』が2024年2月9日(金)に公開される。ムロツヨシが主演、永山瑛太が出演。時代劇「忠臣蔵」とは?「忠臣蔵」は、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)率いる忠義の赤穂浪士達が、亡き殿・浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の仇である吉良上野介(きらこうずけのすけ)への討入を成し遂げる姿を描いた時代劇。今尚、日本中で愛され続け、これまでも何度も映画の題材として取り上げられてきた。小説『身代わり忠臣蔵』を映画化映画『身代わり忠臣蔵』は、そんな「忠臣蔵」をベースに、“身代わり”という斬新なアイディアを加えた土橋章宏の小説『身代わり忠臣蔵』を実写映画化する痛快時代劇エンターテインメント。脚本は原作者であり、『超高速!参勤交代』や『引っ越し大名!』を生み出した時代劇ヒットメーカー・土橋章宏、監督は『総理の夫』や「かぐや様は告らせたい」シリーズを手掛けた河合勇人が務める。主演ムロツヨシが1人2役主人公・吉良孝証とその兄・吉良上野介を演じるのは実力派俳優ムロツヨシ。映画『身代わり忠臣蔵』において“2役”に初めて挑む。また、大石内蔵助はプライベートでもムロツヨシと親交が深いという永山瑛太が演じる。主人公・吉良孝証…ムロツヨシ兄の吉良上野介に顔が似ている。吉良家家臣より、兄の身代わりになって、幕府を騙し抜く策を提案される。吉良上野介…ムロツヨシ吉良孝証の兄。嫌われ者の旗本。城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられてしまう。大石内蔵助…永山瑛太赤穂藩の筆頭家老。腰抜け。切腹した赤穂藩の部下。幕府の圧力と、吉良家への討ち入りを求める声に頭を悩ませる。本来は敵であるはずの吉良家の孝証と意気投合してしまう。桔梗…川口春奈吉良邸に仕える侍女。健気で心優しい女性。孝証が恋する女。兄・上野介から可哀そうな扱いを受ける孝証に手を差し伸べる。斎藤…林遣都吉良家家老。上野介の側近としてパワハラを受け続けてきた。吉良上野介にそっくりな弟・孝証に、「殿に化けて、吉良家をお守り下さい!」と“身代わり”を持ちかけ、奔走する。徳川綱吉…北村一輝徳川幕府、五代将軍。イヌ推し。イヌを愛し、イヌのために生きる将軍。柳沢…柄本明徳川家の側用人。「お主、まことに吉良殿であるか…?」と孝証を疑う。清水一学...寛一郎吉良家でも随一の剣客。血気盛んですぐ刀を抜いてしまう。孝証に対しては好戦的で、上野介に扮していることを知っている。浅野内匠頭…尾上右近赤穂のヤングプリンス。江戸幕府を支える赤穂藩の藩主。曲がったことが嫌いで、文武にも励むなどマジメな性格の持ち主。堀部安兵衛…森崎ウィン赤穂藩でも一二を争う実力の剣豪の血気盛んな性格で吉良討伐への想いも強い原惣右衛門…星田英利赤穂藩の参謀で家老である大石に討ち入りを直訴する、仇討ち一派の筆頭。主君への忠誠心も人一倍強い。時に空回りしてしまって大石を困らせてしまうこともある。片岡源五右衛門…廣瀬智紀仕事デキクール家臣。赤穂藩士の中でも大石に次いで当主・浅野内匠頭からの信頼が厚く、主君の最期までお側で仕えた。奥田孫太夫…濱津隆之赤穂藩の仇討ち一派の浪士。涙もろい性格だが主君への忠誠心も強くアツい“涙腺ゆるゆるセンチメンタル剣士”。岡野金右衛門…野村康太吉良仇討ちを目論む一派の若い浪士。間十次郎…入江甚儀特攻隊長。りく…野波麻帆大石内蔵助の妻。腰抜けで優柔不断な主人を優しく導く存在。映画『身代わり忠臣蔵』あらすじ江戸城内で、嫌われ者の旗本・吉良上野介が斬りつけられるという事件が発生。理由は、ずっと陰湿ないじめを受けていた赤穂藩藩主がついにブチ切れたため。斬った赤穂藩主は当然切腹したが、実は切られた側も逃げた傷で瀕死の状態だった……!逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しの危機となり、両家とも大ピンチ。そんな中、吉良家家臣は、殿に顔がそっくりな弟・孝証を身代わりにして、幕府を騙し抜くという奇想天外な打開策を提案する。一方、切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助は、仇討の機会をうかがっているような、いないような……?この世紀の大芝居をコンプリートできるのか!?大江戸を舞台に命懸けの“身代わりミッション”が幕を開ける。【作品詳細】映画『身代わり忠臣蔵』公開日:2024年2月9日(金)出演:ムロツヨシ、永山瑛太、川口春奈、林遣都、北村一輝、柄本明、寛一郎、森崎ウィン、本多力、星田英利、野波麻帆、尾上右近、橋本マナミ、板垣瑞生、廣瀬智紀、濱津隆之、加藤小夏、野村康太、入江甚儀原作:土橋章宏『身代わり忠臣蔵』(幻冬舎文庫)監督:河合勇人脚本:土橋章宏企画・プロデュース:橋本恵一プロデューサー:森田美桜、福島一貴製作:「身代わり忠臣蔵」製作委員会製作プロダクション:東映京都撮影所プロダクション協力:AOI Pro.配給:東映©2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2023年07月28日現在配信中のNetflixシリーズ「離婚しようよ」より、夫婦役を演じた松坂桃李と仲里依紗、脚本を担当した宮藤官九郎と大石静の4名が撮影秘話を語るスペシャル映像が公開された。6月22日から全世界配信スタートとなり、日本では今日のTV番組1位を獲得、世界でもTop10入りしている本作(6月28日現在)。宮藤さんと大石さんの共同脚本、しかも交換日記のように、交互に脚本を書き継いでいくスタイルによるオリジナルストーリーで、気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描くコメディ作品となっている。今回到着したのは、4名が本編シーンを観ながら撮影の舞台裏を明かす映像。仲さん演じる国民的女優・ゆいの決め台詞「かしこみ、かしこみ~」と揃えて、オープニングから楽しそうな様子が伝わる中、映像は夫婦喧嘩が映し出されると、「常に怒ってるんですよ、このセットの中」と仲さん。女性にだらしなく能天気な三世議員の夫・大志が、喧嘩の原因は何だったのか、自分の言動を顧み、これまでの流れを反芻するシーンに続くと、宮藤さんは「こういうことないですか?怒られてる途中で何が良くなかったんだろう?あの時違うことを言ってたら怒られなくて済むのかな?ってシミュレーションするんだけど、、、」と脚本の制作秘話を語り出し、大石さんが「その話よく言われたけど、宮藤さん家そうなんだなーといつも思ってた(笑)」と暴露。さらに、離婚協議に臨む緊迫したシーンへと移り変わっていく。不甲斐ない大志の尻を叩き離婚協議を進めていく敏腕弁護士・印田薫を演じる板谷由夏、うさん臭いが腕は立つ、ゆいの担当弁護士・石原ヘンリーKを演じる古田新太とともに、4人で離婚調停について話し合う…かと思いきや突如、大志以外の4人がノースリーブになり、煩悩の塊の大志の心が乱されていく、というコメディ色全開のこのシーン。松坂さんが「こんな状況下でも煩悩ですもんね(笑)」と素直なキャラに触れると、仲さんは「すんごい見てる(笑)」と二の腕を凝視する大志を演じたコメディセンス抜群な演技を絶賛。また、古田さんの二の腕が披露されるや否や、仲さんが「古田さんめちゃくちゃキレイなんです!肌がめっちゃ白くて!!」と意外なダークホースの登場に4人が盛りあがる一幕も。続いて、大志とゆいが双方のパートナーについて語り、愚痴を言い合うシーンへ。仲さんが「海外みたい。お互いのパートナーについて愚痴を言い合うって」と語りだすと、宮藤さんも賛同。そして、「離婚すると10年くらい寿命が縮まるって聞いたことがあって」という仲さんの言葉に全員が驚愕する中、「それぐらい体力だったり精神的に疲れるって聞いたことがあるんですけど、海外だと”おめでとう!”という感じで離婚するじゃないですか、自分の幸せのために離婚するっていう意識だから」と続き、全員が共感。「この作品では、大志もゆいもどんどん幸せな方向に向かっていくし、そういう意識が少しでも変わるといいなとは思いましたね」と明かしており、離婚というネガティブなイメージを抱きがちな事柄を経て、幸せへと向かっていく姿描いた本作への思いを吐露している。Netflixシリーズ「離婚しようよ」は全世界独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月29日「ザ・トラベルナース」の6話が11月24日にオンエア。寺島しのぶ演じる塔子の“暴露”に浅田美代子演じる千晶が“応戦”…2人のバトルに「いつも以上に面白い」といった声と共に、院長の息子・太郎を気遣うコメントも寄せられている。本スーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースをテーマに、「ドクターX」の中園ミホが脚本を手掛け、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている看護の世界に焦点を当てた痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカで働いていたトラベルナースの那須田歩に岡田さん。医療従事者を目指す貧しい人たちを支援するフローレンス財団の理事長でありながら、「天乃総合メディカルセンター」で働く九鬼静に中井さん。病院や医師たちと部下の看護師たちの間に挟まれる「天乃総合メディカルセンター」看護部長・愛川塔子には寺島さん。上層部の意向に沿う塔子に不満を抱く「天乃総合メディカルセンター」ナースの金谷吉子には安達祐実。若手ナース・向坂麻美には恒松祐里。ナースの弘中スミレには宮本茉由。間食が大好きなナースの森口福美には野呂佳代。「天乃総合メディカルセンター」の外科医・郡司真都には菜々緒。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医の天乃太郎には泉澤祐希。事務長の西千晶には浅田さん。九鬼とも付き合いがある院長の天乃隆之介には松平健という面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は天乃院長と事務長の千晶が塔子に夜勤の看護師数を減らすと通告。塔子が頭を悩ませるなか金谷は、彼女の“リーダーとしての資質”に疑問を抱き抗議。そんななか元ボクサーの患者・六川源太(六平直政)が病室で暴れ出す。天乃院長たちから責任を問われた塔子はついに院長らに怒りをぶつける…というのが今回のストーリー。「院長も事務長も現場の苦労は何もわかってくれてない」と抗議の声を上げた塔子は、続けて「院長は自分の愛人を事務長にしてる。そんなの最低ですよ!」と言い放つ。バカバカしいと一笑に付す天乃だが、千晶は「とっくの大昔に別れてるわよ」と愛人だったことを認める。すると息子の太郎が激しく動揺しながらも「母さんには言いません!」と発言。その場に同席した歩と真都も驚きと困惑に包まれる…。SNSには「今日のトラベルナースなんかいつも以上に面白い」「部長ついにはっきりと言った!」などといった声とともに、「事務長奥さんかと思ってたww 太郎「母さんには言いません!!」ww」「父親の元愛人と職場が一緒の息子って複雑な心境だろうな」と太郎を気遣うコメントも。この件でいったんはクビを宣告された塔子だが、静が天乃に“直談判”して復帰することに。そのお礼として塔子は静のもとに日本酒を持参、乾杯しようとするのだが、静がいきなり苦しみ出し…不穏なラストには「バッドエンドは勘弁してな…」「歩ちゃん&静さんコンビだけはくずさないで」「静さん…大門未知子先生に診て貰って」といった感想も送られている。【第7話あらすじ】筋線維芽細胞腫が再発した三上礼(荒木飛羽)は、ガンの進行が早く脳転移も見つかり外科的治療が極めて困難な状態になっていた。礼は映画祭でシナリオ大賞を受賞、賞金で映画を作ろうと撮影計画を練っている最中だった。しかし母親・三上七海(青山倫子)から治療に専念するよう言われた礼は一切抵抗せず、ずっと夢だった映画製作を断念しようとする…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月25日吉高由里子が主演する新ドラマ「星降る夜に」が、来年1月期に放送決定。“恋愛ドラマの名手”大石静が瑞々しく描く、年下の彼とのピュア・ラブストーリーで、北村匠海と恋に落ちる。なんだか息苦しい毎日の中、本音を暗闇の中に押し込めて生きる《彼女》の前に突如現れ、ちょっと強引な性格と不意のキスでまばゆい光をもたらしてくれたのは…どこまでも自由に生きる《10歳下の彼》だった――。テレビ朝日の火曜よる9時に新ドラマ枠が誕生。全ての世代が楽しめる上質なドラマを届ける同枠で放送される本作は、「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」など、これまで珠玉のラブストーリーをいくつも生み出してきた大石さん完全オリジナル作品となる、胸躍る10歳下の彼との大人のピュアラブストーリー。のどかな海街の病院で働く産婦人科医・雪宮鈴と、遺品整理士として働く柊一星という、命のはじまりと命の終わりをつかさどる2人が、ひたむきな恋愛を育んでいく。大石さんが脚本を手掛ける、2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」で主演することも決定している吉高さんが今作で演じるのは、産婦人科医・雪宮鈴。新たな命の誕生という輝かしい瞬間に真摯に手を差し伸べる一方、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰に弱音をはくこともできない孤独な女性だ。相手役には、『君の膵臓をたべたい』や『東京リベンジャーズ』に出演した北村さん。息抜きのためソロキャンプへ出かけ、星空を見上げる鈴の前に現れ、いきなりキスをする、音のない世界を生きる遺品整理士・柊一星を演じる。そしてこの出会いは、やがてお互いにとってかけがえのない運命の出会いとなることに。大石さんは2人について「吉高由里子さんとは2度目の連ドラで、この先、大河ドラマもご一緒する予定ですが、彼女は美貌で華やかなだけでなく、孤独な心を胸にしみるリアリズムで表現できる稀有なる女優さんです。この閉塞した時代を生きる“出来る女の孤独”を、今回もしみじみと表現してくれると思います。平安時代に行くとしばらく戻って来られませんので、吉高さんの才能と素敵さを現代劇で思いっきり味わっていただきたいと思いながら書いています。北村匠海さんとは初めての仕事ですが、『君の膵臓をたべたい』で彼を知った時の衝撃は忘れられません。色っぽさと透明感が同居していて、シビレました。あの映画の頃よりずっと大人になった北村さんが、今回、強気でわがままで、一直線で、既成の価値観を軽々と越えて行く聾の青年を、どのように演じてくれるのか、楽しみにしています」とコメントを寄せている。また、メイン監督は「にじいろカルテ」の深川栄洋。「おっさんずラブ」シリーズの山本大輔も監督として参加。劇中音楽は、「監察医 朝顔」シリーズや「MIU404」などを手掛けた得田真裕が担当と、気鋭スタッフの才能が随所で光る。「星降る夜に」は2023年1月より、毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月23日相葉雅紀主演ドラマ「和田家の男たち」のDVD&Blu-rayBOXが2022年6月29日(水)にリリースが決定した。本作は、大石静脚本で贈るマスコミ三世代、男だらけの異色ホームドラマ。相葉さんがネットニュースの記者・優、佐々木蔵之介がテレビ局報道マンの父・秀平、段田安則が新聞記者の祖父・寛を演じ、10月期にテレビ朝日金曜ナイトドラマにて放送、先ほど最終話が放送された。マスコミ三世代、三者三様に、異なる職業倫理、価値観、矜持を持つ和田家の面々。日々の食卓を主な舞台に、事件の大小を問わず、いま何が問題なのか?それを伝えるマスコミとは何か?それぞれのメディアの立場から意見を闘わせ、時代と対峙。テンポの良い会話劇も見どころの本作。和田家の3人のほかにも、優の大学時代のゼミの後輩役で正門良規(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)、優が勤めるネットニュース「バズとぴ(Buzz Topic News)」の編集者役で石川恋、優の母役で小池栄子が出演している。今回リリースされるDVD&Blu-rayBOXには、本編に加え、メイキングや制作発表記者会見、PRスポット集などを収録した特典映像も付属予定だ。(cinemacafe.net)
2021年12月11日10月期のテレビ朝日系新金曜ナイトドラマは、数々のホームドラマを手掛けてきた大石静脚本による「和田家の男たち」を放送することが決定。主演は相葉雅紀、父役は佐々木蔵之介が演じる。近年話題となった「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」「あのときキスしておけば」を手掛けた大石さんが今回描くのは、息子は“ネットニュースの記者”、父は“テレビ局報道マン”、祖父は“新聞記者”という3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”、「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。彼らが日々の食卓を主な舞台に、事件の大小を問わず、いま何が問題なのか?それを伝えるマスコミとは何か?それぞれのメディアの立場から意見を闘わせ、時代と対峙していく。そして、大石さんならではのテンポの良い会話劇も大きな見どころのひとつだ。主演の相葉さんが演じるのは、15年勤めた会社がコロナ禍で倒産、デリバリーサービスの配達員に勤しむ和田優。ひょんなことから祖父、父とひとつ屋根の下で一緒に生活することに。またある日、後輩のツテでネットニュース編集部の記者として記事を書き始めることに。本作の台本が「とても面白いんです!」と語る相葉さんは、「3年間、連続ドラマの現場から離れていましたが、戻ってきました!マスコミという珍しい題材のドラマですが、皆さんの金曜の夜の癒やしになれたら嬉しく思います。全力を尽くし、すべてを出し切るつもりで頑張ります!」と意気込んでいる。また、優の父でテレビ局の報道番組の総合プロデューサーを務める秀平を、「ハンチョウ~神南署安積班~」「IP~サイバー捜査班」の佐々木さん。秀平の父で優の祖父、元新聞社の社長で現在は論説委員としてコラムを寄稿している寛を、「ドクターX~外科医・大門未知子~」「半沢直樹」の段田安則が演じる。佐々木さんは「報道に関わる三者三様の『この時代をどう生き抜くか』ということが描かれていると思います。それぞれの年齢、キャリア、社会的立場によっていろいろな価値観がある中で、“ホームドラマ”ということで、食卓を囲みながら、その価値観をぶつけ合っていく、今までにない感じが面白いな、と感じました」と本作の印象を明かし、段田さんも「親子三代にわたる男たちの物語、最近ではなかなかなさそうな作品ですが、とっても面白そうです。僕が視聴者なら絶対に見ます!ぜひ楽しみになさってください」とコメントを寄せている。なお監督は、『白夜行』『神様のカルテ』「僕とシッポと神楽坂」「にじいろカルテ」の深川栄洋が務める。「和田家の男たち」は10月、23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2021年09月01日馴染みの小料理屋を訪れたような居心地の良さ型にはまらないフランス料理でゲストを魅了生産者のこだわりが見えるワインとのマリアージ馴染みの小料理屋を訪れたような居心地の良さデートや記念日、ビジネスでの利用と幅広いシーンでの活躍を保証してくれるお店です銀座一丁目駅から徒歩2分、街路樹が立ち並ぶマロニエ通りにあるビルの2階に【銀座大石】があります。フランス料理の名店【北島亭】で16年間、研鑽を積んだスーシェフが独立し、2019年に創業。あっという間に予約の取れないお店として人気店に名を連ねることになりました。12名が座れるカウンター席。木製のカウンターとイスは肌触りがよく、心が和みますオープンカウンターのみの店内を見て、驚く人も多いはず。料理を提供して終わるのではなく、丁寧に説明も添えてくれるシェフのサービス精神を阻まない仕様になっています。通いなれた小料理店にいるような、居心地のいい雰囲気の中で、おいしい料理とともに至福の時間を過ごせます。型にはまらないフランス料理でゲストを魅了型にはまらないフランス料理お店の魅力。旬の食材をふんだんに使用した料理は、日本の四季を表わしたような美しさが。こだわりは器にもおよび、料理に合わせて和食器も使用。目にも楽しい料理はどれも格別ですが、とくにオススメのメニューを3品ご紹介します。『八寸』彩りの美しい『八寸』。旬の食材を使用するため2か月ごとに内容が変わり、訪れるたびにゲストを楽しませてくれます名前のとおり、懐石料理の『八寸』の概念を取り込んだ料理です。特に注目をしたいのがフランス料理定番のテリーヌ。控えめな塩分、香りづけ程度のアルコール、そして最小限の火入れと、保存食としての役割から解き放たれ、現代風のアレンジに。シェフの個性が光る逸品です。『生うにとカリフラワーのムース コンソメゼリー寄せ』シェフが長年修業を積んだ【北島亭】のスペシャリテを昇華させた『生うにとカリフラワーのムース コンソメゼリー寄せ』塩水漬けの生ウニとカリフラワーのムースをゼリーで寄せた料理です。生ウニの食感と馴染むよう、ゼリーも柔らかい仕上がりに。添えられた穂ジソの香りでさわやかさをプラス。水面のような柄の京焼が料理とのコントラストを生み、味だけでなく見た目の清涼感も演出しています。『飛騨「飛び牛」ランプの炭火焼』「飛びぬけて優れた牛」を掲げるほど『飛騨「飛び牛」ランプの炭火焼』の肉質には自信ありランプは腰からモモにかけての赤身で、柔らかい肉質と癖のない脂が特徴です。素材本来の旨みを活かすため、シンプルに炭火焼で。噛むほどに肉汁があふれ、肉本来の濃厚さを楽しむことができます。添えられた赤ワインソースは肉の香りを引き立て、料理を一段上の仕上がりに。生産者のこだわりが見えるワインとのマリアージュ【北島亭】在職中にワインについても一から勉強。料理ごとに最適なワインを合わせるペアリングがオススメですフランス料理を完成させるために欠かせないのがワインです。ブルゴーニュやコート・デュ・ローヌなどフランス全土から厳選した名品は、料理との相性がいいものばかり。生産者のこだわりが見える銘柄を多数揃えるあたりに、シェフのつくり手に対するリスペクトを感じ取ることができます。店内のインテリア、料理そして器と一般的なフランス料理店とは一線を画す【銀座大石】。それでいて基本もしっかりと踏襲しているというバランス感覚がシェフの腕の素晴らしさを物語っています。デートやビジネスでの利用はもちろんのこと、一人で訪れても満足度の高いお店です。料理人プロフィール: 大石義壱 さん1981年、福岡県生まれ。地元のホテルでキャリアをスタート。上京後は【北島亭】で長年に渡り研鑽を積む。在職中は調理だけでなく、サービスやワインについても学ぶ。「もっと気軽にフランス料理を楽しんで欲しかった」と2019年に【銀座大石】を創業。銀座大石【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】26950円【アクセス】東銀座駅 徒歩3分
2021年08月28日4月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマでは、松坂桃李主演×恋愛ドラマの名手・大石静脚本による「あのときキスしておけば」を放送することが決定。衝撃の“入れ替わり”ラブコメディに挑戦する。◆松坂桃李のまた新たな一面が見られるかも?松坂さんが演じるのは、とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性・桃地のぞむ。勤務先のスーパーでも失敗ばかりで、出世願望も恋愛願望も特になし。唯一の趣味は、家にこもって大好きな漫画を読むことだ。ある日、桃地がスーパーのレジでクレーマーに絡まれていたところを助けてくれたのが、大好きな漫画の作者・蟹釜ジョーこと唯月巴。しかもいつの間にか家政夫のような使用人のような立場の高額なアルバイトまで依頼され、なんやかんやとしているうちに友だち以上恋人未満ないい感じの関係に。押し倒されてキスされそうになったのをやんわり拒否したらキレられるが、沖縄旅行に誘ってくれ同行することに。そんな幸せの階段を一気に駆け上がり始めたかのように見えたが、突然、唯月の死が訪れる。そして、悲しみに暮れる桃地の前に、ひとりの見知らぬおっさんが現れ、「モモチ、私が巴なの」という――。<桃地×大好きな彼女or見知らぬ中年のおじさん>衝撃の“入れ替わり”ラブコメディが始まる!◆大石静が仕掛ける毎週目が離せなくなるストーリー展開脚本を手掛けるのは、近年大きな話題となった「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」をはじめ、数々の恋愛ドラマを世に送り出してきた大石さん。今作で再び完全オリジナル作を誕生させる。大石さんは「今回の企画は貴島彩理プロデューサーが『松坂桃李さんとこんなドラマをやりたい』と温めてこられたものでした。そのアイデアを元に私も頭をひねってストーリーを膨らませていきました。映画や単発ドラマと違い、連ドラの醍醐味は、先の展開への期待です。それは事件物であろうとラブストーリーであろうと同じです。『来週どうなる』感は、持てる能力と情熱の限りをつくして考えました」と語り、「この作品はジェンダーフリーな世界観を提示しています。そしてすべての人が抱えている終わる命の宿命や、生まれ出た以上、強く人を愛してこその人生であるという想いを込めて書いています。でもあまり難しいことを考えず、予測不能な展開のラブコメディーを楽しく笑って見ていただけたら、うれしいです」とメッセージを寄せている。◆麻生久美子と井浦新が入れ替わる!?主人公が恋するヒロインの中身が、見知らぬおじさんのところに行ってしまうという、前代未聞な本作。そんな入れ替わってしまう2人を演じるのが、麻生久美子と井浦新。「MIU404」の出演が記憶に新しい麻生さんが今回演じるのは、蟹釜ジョーという名前で執筆活動をしている大ヒット作家で、超お金持ちな唯月巴。唯月が桃地と出会い、接していくうちに少しずつその価値観を変えていくが、桃地への思いに気づいた矢先、事故で帰らぬ人になってしまう。しかも、見知らぬおっさんの中に魂だけ入ってしまい…。そんな唯月の魂が乗り移ってしまう“中年のおじさん”を演じるのが、現在放送中の「にじいろカルテ」での好演も話題の井浦さん。名前は田中マサオといい、桃地が働くスーパーにも出入りする清掃業者の清掃員。物語が進むにつれ、マサオの正体もわかっていくことになる。◆松坂桃李「全力で愛していけたら」松坂さんにとっても念願のラブコメだという今作。「台本を読んだ時、これは新しいジャンルの作品だ。予測のつかない面白さが生まれる気がしました。正直、一体どういうことなんだろう?と何度も読み返しては読み進める、そんな本でした」と物語の印象を語る。共演の2人については「麻生さんとは大河ドラマ以来の共演ですが、コミカルなお芝居もシリアスなお芝居も魅力的に演じ分ける方なので、この作品においても信頼できるヒロインになって下さると思っています。井浦さんとは初共演なので未知数です。これまで様々な作品で目にしてきた井浦さんとも違う新たな井浦さんのアプローチが見られそうで、今からどう立ち向かおうかと試行錯誤しています」とコメント。そして「誰しも人生で一度は『あの時、こうしておけばよかった』と思う瞬間を経験しているのではないでしょうか。そんな瞬間を柔らかくポップに皆様にお届けできるように作り上げていきたいです。そして、井浦さん演じる田中マサオと麻生さん演じる唯月巴を桃地として全力で愛していけたらと思っています」と意気込んでいる。◆麻生久美子「思い切って振り切って演じたい」「設定が非現実的で面白く、二人で一人の役を演じるということも新鮮」とその内容に惹かれたと語る麻生さんは、「ストーリー展開が素晴らしくて、今は先が気になって仕方ありません」とワクワクしている様子。そして「私が演じる唯月巴は強さと弱さを併せ持った、才能溢れる天才。その人物を私と井浦新さんの二人で演じるという新たな挑戦をします。“二人一役”という、共同作業が必要になりそうなところもまた私にとっていい経験になると思いますし、キャラクターに深みが出そうで楽しみです。今まで演らせていただいたことがない役ですので、思い切って振り切って演じたいと思います」と語った。◆井浦新「今まで見たことのない井浦新をお見せしたい」さらに井浦さんは「友人でもある貴島彩理プロデューサーからお話をいただき、即答で『やりたいです』とお返事をしたんですが、台本を読んだ今はちょっと後悔しています(笑)」と正直な心境を話し、「物語はもう、それはそれは面白くて、1話だけでも『なんだこれは!』というくらいのボリュームの出来事が起きるので、松坂桃李くんと麻生久美子さんの恋模様の部分などもとても楽しく読んでいたのですが、いざ自分の役柄として台本と向き合うと、展開もすごいし、セリフも膨大で、きっと撮影は大変になるだろうなと逃げたくなってしまいました(笑)」とその理由を明かす。また、ラブコメは初めてだそうで「46歳にして“ラブコメ”をやるなんて思ってもいなかったですし、ヒロインを演じるのも初めて。チャレンジづくしの良い機会をいただいたので、今まで見たことのない井浦新をお見せしたいと思っています」と意気込み、「松坂桃李さんとも初めてご一緒するので、どんな風になるのか楽しみ。そういった意味でも、もしかしたら今が一番ワクワクしているときなのかも知れません」とコメントしている。金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」は4月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年03月03日フォークデュオさくらしめじとシンガーソングライターの大石昌良による無観客の配信ツーマンライブ「おおいしめじ。感動の再会ライブ!」が12月5日(土)に開催された。大石昌良は、アコースティックギターの弾き語りで日本一を目指すソロのシンガーソングライターとしての活動に加え、オーイシマサヨシ名義でアニメ『けものフレンズ』主題歌の「ようこそジャパリパークへ」や『SSSS.GRIDMAN』主題歌の「UNION」などの大ヒット曲を生み出し、Tom-H@ckとのデジタルロックユニット・「OxT(オクト)」としても活動中。兼ねてより大石を「憧れの人」と公言し、多大な影響を受けてきたさくらしめじの熱烈なオファーが実り、2019年3月8日には東京・WWWにて行われたツーマンライブ『ダブルでワクワク!さぁ!集まれダブダブ!』で初の対バンが実現。その後はお互いにLINEを送り合い、今年の8月1日(土)に配信されたバスライブ「さくらしめじ東京の街からライブしまーす‼」では、大石がトークゲストとしてリモート出演するなど交流を深めてきた。オープニングで揃ってステージに上がった二組は、明るく元気なタイトルコールを経て、「おーいしめじの“おーいし”の方です」「“めじ”の方です」「“し”の取り合いやな」と冒頭の挨拶で笑わせ、大石はさくらしめじのスタッフにもらったというグッズTシャツに言及。スタッフという文字が入ったロングの黒Tシャツに「完全にスタッフ扱いやんけ!」とクレームを入れた。さらに、真っ白な衣装に身を包んだふたりに挟まれた大石は、「白、白、黒で、オセロだったら俺、白になってんで」と突っ込んで笑わせたあと、「それにしても、ふたりは大人になったね」としみじみと語り出し、「貫禄出過ぎちゃって。ふたりの伸び代がありすぎて、そろそろ出る杭を打っとかなあかんかなっていうくらい。リハを見たけど、シンプルに上手くなった」と褒めると、ふたりは照れながら「ありがとうございます」と笑顔で返答するなど、和気あいあいとした空気の中で、約2年ぶり2度目のツーマンは幕を開けた。トップバッターを務めたさくらしめじは、4thシングル「ひだりむね」の収録曲で、12月7日(月)に過去の楽曲をアコースティックバージョンでセルフカバーするリバイバル企画の第2弾として配信リリースする「またたび(Acoustic Version)」で、温かくノスタルジックなムードを届け、アコギデュオの新境地に挑んだナンバー「My Sunshine」では一転して勢いよく駆け出すようなパフォーマンスで高揚感を煽った。ここで、雅功が「僕らの憧れ、最高に尊敬している大石さんとの2回目のツーマンライブ。超嬉しい!画面越しだけど、どんどんテンション上げていきたい。みんなで一緒に遊びませんか?」と呼びかけ、ツアー移動中のふたりの遊びから生まれた未音源のレア曲「しりとり」でユニークなしりとり合戦を展開。大石が「僕の曲の中でも非常に難易度が高い」と語った「幻想アンダーグラウンド」のカバーでは、これまでに見せたことのないメランコリックかつ大人の表情を見せると、彪我は2年前には弾いてなかったエレキギターに持ち変え、アコギとエレキのアンサンブルで「青春の唄」「たけのこミサイル」とロックナンバーを連発。彪我はダークな切迫感を湛えたギターソロも披露し、袖で見ていた大石を驚かせた。そして、最後はふたりともギターを置き、体全体を使って歌って踊る「しめじ体操」の時間に突入。曲の終盤に彪我が「この曲はみんなで踊った方が楽しいよね」と言い出すと、雅功が楽屋にいた大石を無理矢理ステージに引っ張りあげ、大石は苦笑いを浮かべながらふたりの間に入って踊らされ、「なんやこれー!」と声を上げた。さくらしめじのスタッフTシャツから白シャツにネクタイ、ストライプのパンツという衣装に着替えた大石は、ストロークからスラップ奏法、そしてアルペジオと様々な演奏スタイルを織り交ぜつつ、ヴォーカリゼーション的にもウィスパーやホイッスルボイスなど多彩な表現が詰まった「ファイヤー」で、ダイナミックにライブの口火を切った。ヴォーカルにエフェクトのかかったスペーシーなダンスロック「キウイ畑の宇宙船」で視聴者の想像力を広げた。その後のMCでは、さくらしめじについて、「息子くらいの歳の差がある、若い才能溢れるふたりが自分に憧れてくれるのはすごいことです。まだまだ負けてられへんし、すごく刺激的な夜になってます」とコメント。ファンキーなアーバンソウル「ボーダーライン」では、ギターのボディを叩いて様々なビートを鳴らし、超絶技巧の演奏が盛り込まれた「トライアングル」ではシャツのボタンが飛ぶほどの白熱したプレイを見せ、「おおいしめじ〜!」と絶叫。そして、20年ほど前に天国に旅立ってしまったという愛犬への思いを描いたバラード「涙が止まらない」で優しくも温かい感動を誘い、ラストにスキャットやギターソロ、コミカルなプレイを盛り込んだミュージカル調のジャズナンバー「ピエロ」で独自のエンターテイナーぶりを遺憾無く発揮。彼の口から発せられるトランペットソロでは「ジングルベル」のフレーズも飛び出した。最後に大石がさくらしめじを再びステージに招き入れ、さくらしめじの「ひだりむね」と大石の「おはよう」をコラボ。「ひだりむね」は大石のリクエストだったようで、「ふたりが特にピュアな時代の曲でしょ。俺も混ざりたいなと思って。ちゃんとキラキラの中に入れたかな」と問いかけると、さくらしめじのふたりは「最高でした。感無量です」と即答。さくらしめじが「またぜひやりましょう!」とお願いすると、大石は「呼ばれたらすぐに行くよ。これを思い出にせずに繋げて、この輪をどんどん広げたい」と3回目のツーマンの開催を約束し、感動の再会ライブは大団円を迎えた。なお、さくらしめじは12月29日(火)に1年ぶりの有観客となるワンマンライブ「きのこりあんの集い Vol.5 〜お久しぶりでございます。〜」を大手町三井ホールにて開催する。毎年恒例の忘年会ライブで、二部構成となっており、第2部のみ生配信を予定している。大石は来年1月5日(火)自身の誕生日に、オーイシマサヨシ名義でオンラインワンマンライブ「世界が君を必要とする時が来たんだ」を開催する。また、本公演の視聴チケットは12月8日(火)まで購入可能で、同日の23:59までアーカイブの視聴が可能となっている。【setlist】●さくらしめじM1.またたび(Acoustic Version)M2.My SunshineM3.しりとりM4.幻想アンダーグラウンド(大石昌良カバー)M5.青春の唄M6.たけのこミサイルM7.しめじ体操●大石昌良M8.ファイヤー!M9.キウイ畑の宇宙船M10.ボーダーラインM11.トライアングルM12.涙が止まらないM13.ピエロ●おおいしめじM14.ひだりむねM15.おはよう
2020年12月07日堤真一と岡村隆史がダブル主演を務める映画『決算!忠臣蔵』(11月22日公開)で、堤演じる大石内蔵助の新たな場面写真が4点公開された。主君への忠義心を胸に仇討ちを果たした浪士たちの物語として、誰もが知る「忠臣蔵」。本作は、東大教授・山本博文氏の『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)を原作に、その背景にあった「誰にも言えない“お金”の裏話」を描く。2004年に放送されたフジテレビ系ドラマ『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』以来、2度目の内蔵助を演じる堤。討ち入り予算を工面するために右往左往し、威厳を感じさせる眼差しを見せたかと思えば、遊郭ではしゃぎすぎて畳に横たわるなど、公開された場面写真からも新たな内蔵助の姿が浮かび上がる。その役柄について、堤は「大石(内蔵助)だからと言って気合を入れすぎずに、肩の力を抜いて演じていこうと思いました。のびのびしながら撮影に臨んでました」と明かし、「この作品のお話としての面白さは、大石はいわゆるヒーローではなくて“流れ”でそうなっていった人として描かれていること。“忠義を尽くす武士道”という世界を、金銭面から捉えて描いているので、すごく人間臭い話なんです。僕からすると、もしかしたら本当はこっちが真実じゃないの? って感じるんです」とコメントしている。
2019年10月11日モデルでタレントの大石絵理が29日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAでファースト写真集『honey』(発売中 2,778円税抜 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。お天気キャスターやファッション誌、ファッションイベントでのモデルをはじめ、 グラビアではセクシーな水着姿を披露するなど、多方面で活躍中の大石絵理。記念すべきファースト写真集は、プライベートでもよく訪れるという香港で撮影された。3泊4日のロケ中で恋人と香港を楽しむようなカットを撮影したほか、限界ギリギリに挑んだ撮影でセミヌードも披露するなど、意欲に充ちた1冊となっている。出来上がった写真集を手にしながら「うれしいですね。事務所の先輩でもある菜々緒さんが"菜々緒ポーズ"の写真集があったりして、私もいつか写真集を出したいと思ったので実現できて嬉しいです」と満足げ。「やるからには思いっきりやりたかったので、結構攻めました」と大胆な露出にもチャレンジしたそうで、「最初は恥ずかしかったんですけど、ご飯を食べている時も移動している時もずっとカメラが向けられていたので、段々慣れてきて気にならなくなりました」と自然体の彼女が見られるという。同写真集は恋人と旅行気分を味わえるが、「生っぽくというかリアルな感じを出したかったので、やったことがない撮影をしました。ほとんどスッピンで、朝の寝起きはリップクリームぐらいしか塗っていません」と全体的にメイクは薄めのようで、「お風呂で撮ったショットは男性受けが良かった写真で表紙にもなりました。皆さんに見て欲しいのですね。恋人気分で見てください」とアピールした。今年の12月22日で26歳となる大石は「大人の女性に向けてどんどん頑張って行きたいんですが、テレビも好きだし雑誌も大好き。このまま頑張ってCMとかもやりたいですね」と新たな歳に向けて意欲。具体的には「スタイルブックを出してみたいし、『しゃべくり007』(日本テレビ系)にも出てみたいです」とあげながら、「『しゃべくり007』は(『Going!Sports&News』で共演した)上田晋也さんがいるから大丈夫です!」と話していた。
2019年09月30日第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した『淵に立つ』の深田晃司監督と筒井真理子が再びタッグを組んだ映画『よこがお』が、今夏公開されることが決定した。訪問看護士・市子は、1年ほど前から看護に通っている大石家の長女でニートだった基子に献身的に手を差し伸べている。基子も唯一気が許せる相手として市子を密かに慕っている。ある日、基子の妹サキが失踪。無事保護されるが、逮捕された誘拐犯は意外な人物…。この事件をきっかけに、幸せだった日常は一転、市子は理不尽な状況に追い込まれていく――。『淵に立つ』でカンヌデビュー、そしていきなり受賞と世界中から注目を集めた深田監督が、自身のオリジナル脚本で描く本作は、終末期医療の現場で看護師として正しく生きてきたごく普通の女性・市子の物語だ。理不尽な事態に巻き込まれ、築き上げた全てが崩壊した市子は、“リサ”として善良に生きてきた自分を裏切った人生に復讐を仕掛けていく。『淵に立つ』では、毎日映画コンクール女優主演賞のほか、数々の映画賞受賞に輝いた筒井さん。今回2年ぶりに深田監督と再タッグを組んだ本作では、末期がん患者・大石塔子の訪問看護を担当する主人公の市子/リサ役を演じる。台本を読んだとき、役の重さに一瞬たじろいたと話す筒井さん。しかし、「同時に『市子を生きてみたい』とも思いました」と言う。また「市子の人生に思わぬ厄災が重なり、平穏な日常が巨きな波に巻き込まれていきます。それは恐怖と緊張の連続でありながら、心揺さぶられる体験でもあります。観客の皆さんにも市子と一緒になって彼女の人生を体験してほしいと思います」と呼びかけ、「『生きていく』それだけに意味を見出す主人公の人生を堪能してほしいです」とコメントしている。そして、深田監督作品初参加となる市川実日子と池松壮亮の出演も決定。現在放送中の「イノセンス 冤罪弁護士」に出演する市川さんが演じるのは、市子が看護に通う大石家の長女・基子。ニートだった自分を励まし導いてくれた市子に、憧れ以上の感情を抱いてしまう難しい役どころに挑戦。また、『万引き家族』『散り椿』『斬、』など話題作への出演が続く池松さんは、市子(リサ)と基子、2人の女性の間で揺れ動く美容師・米田和道役に。基子の彼氏だが、客としてリサに出会い、魅かれていく…。市川さんは「基子を思い浮かべると、お腹のあたりがずしんと重たくなります」と演じる役について語り、「衣装合わせから撮影中、監督の基子像はいろんな色を持っているのを感じていました。その一つ一つがいつも予想外過ぎて混乱したこともありましたが、撮影中は監督の『OKです』の言葉を信じて、あまり頭で考えずに、とにかくお腹のずしんだけは手放さないようにと思っていました」と撮影をふり返る。「こういった映画は最近作られなくなったように感じるのでどう出来上がるのか気になります」と完成が楽しみだと語る池松さんは、「個人的にはラストシーンが好きでそこだけでオファーを受けました」と明かしており、ラストシーンは本作の大きな見どころになりそうだ。自身が演じる和道については「好きでも嫌いでもなく、物語の中にたまたま存在する、でも血が通った肉体がそこにある、過去もあり未来もある、というようなキャラクターにしたいと思いました」と言い、「人間的な営みが薄くなってゆく今、誰かの横顔に想いを馳せる、そんなきっかけになる映画になればなと思っています」と思いを語っている。そのほか、市子の甥・辰男役に須藤蓮、基子の妹・サキ役に小川未祐、市子を支える婚約者・戸塚役に吹越満が決定した。『よこがお』は2019年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年01月24日日曜劇場『ごめん、愛してる』にて、“自由奔放なサックス奏者・塔子”を演じている大西礼芳(おおにしあやか)さん。そんな彼女がドラマ内でしている「赤シャドウメイク」が素敵!真似したい!と話題なのです。一重に近いまぶたでありながら、印象的な目力を持った大西さんのメイクは、我々日本人の参考になりそうな予感です。どんなメイクなの?真似の方法は?大西礼芳さん演じる塔子さんのメイクごめん、愛してる【公式】さん(@gomenaishiteru)がシェアした投稿 – 2017 7月 9 2:08午前 PDT塔子さんは、大人で妖艶、そしてつかみどころのない女性です。同性目線だと、「友達にはなりたくないタイプ」に思えてしまうかもしれませんが、男性目線では、一度その魅力にはまってしまうと抜け出せない。そんな“罠”のような色香を持っています。その妖艶さをさらに際立てるのが、目尻を中心に、広く入れた赤のアイシャドウ。大西さんのすっきりとしたまぶた、それに大きくするどい眼光がより強調され、吸い込まれてしまいそう。このメイク、一重まぶたや奥二重の女性が、トレンドの赤シャドウメイクを取り入れる際にとっても参考になるので、ドラマを見る際は、塔子さんのまぶたに注目をしてみてください。これまで、「赤は腫れぼったく見えてしまう」と避けていた一重まぶたさんは特に要チェック!!塔子さんに学ぶ!一重さんの赤シャドウメイク術1.上下のまぶた全体にベージュのアイシャドウを入れるまずは、赤のアイシャドウを入れる前の下準備。上下のまぶた全体に、肌よりワントーン暗いベージュのアイシャドウを塗ります。こうすることで、目周りのホリや骨格を強調することができますよ。上のまぶたはアイホールの骨のくぼみ部分まで。そして下まぶたは、涙袋全体に入れましょう。こうすることでまぶたが引き締まって見え、あとから加える赤が腫れぼったく見えてしまうのを防げます。2.赤茶のアイシャドウを黒目の上から目尻にかけて広く入れるベースを整えたら、いよいよ赤シャドウの出番です。赤の中でもややブラウン寄りの落ち着いたカラーを選び、黒目の上から目尻にかけて、アイホールのくぼみまで広げるイメージで大胆に入れてください。ぱっちり二重さんは、まぶた全体に赤を入れて問題ありませんが、一重・奥二重さんはこのように、目尻側のみに入れてあげるのが腫れぼったく見せないポイントとなります。ちょうど眉尻あたりまで色が入るよう、本当の目尻より、やや長めに入れてあげると、目が横に大きく見えます。これまでの「赤メイク」と言えば、アイラインの要領で細く入れていた方が多いと思いますが、大胆に広げてこそ、塔子です!勇気を持って入れてあげると、新たな扉が開き、魅力が開花をします。3.アイラインは限りなく細く入れ、目尻にスーっと流す一重・奥二重さんのアイラインは、まぶたに色移りをしないよう、“とにかく細く”が鉄則です。まぶたが重なっているところに関しては、まつ毛の間を埋めるイメージで、さらに細くを意識してください。まつ毛の密度が高めの方は、引かないのもアリでしょう。そして、目尻よりややはみだした赤のアイシャドウに合わせる要領で、目尻部分だけスーッと伸ばしましょう。やや太さを出してあげることで、目力が加わり、アイメイク全体が引き締まります。ハネ上げるなどはせず、そのまま目のアーチの延長戦上に伸ばすと、自然なアイメイクになりますよ。4.まつ毛はあえてカールさせずマスカラも控えめにこのメイクの主役はあくまで赤のアイシャドウ。ここでは、まつ毛をしっかりとカールさせずに、あえて強調をしないようにしましょう。いわゆる“すだれまつ毛”にしてあげることで、流し目風になり、さらに妖艶なまなざしに。マスカラも控えめに、一度塗り程度がベターです。目尻のアイラインもややしっかりめに入れているため、ここでまつ毛まで目立たせてしまうと、一気に派手すぎるメイクになってしまうので気をつけて!アイシャドウ・目尻のアイラインを際立てるべく、ほかの要素はなるべく削りバランスを取りましょう。もう「腫れぼったい」なんて言わせない!塔子さんの赤シャドウテクで一重の魅力を倍増させよう!!赤シャドウメイクのトレンドは、これまで、日本人に多い一重さん・奥二重さんにとっては鬼門のような存在でした。ですが、取り入れ方次第では、そんな心配なんて消えてしまうほど、とびきりセクシーで魅惑的な瞳に仕上がります。むしろ、パッチリ二重さんより断然、日本人らしいまぶたの女性のほうが、このメイクって似合うんじゃない?!そう思わせてくれる塔子さんに釘付け。クライマックスに向かうドラマの結末も気になるけれど、魔力のように男性を引き寄せて放さない、そんな塔子さんからも目が離せません。特に、彼女の魅力をさらに高めている、アイメイクは今後もさらに注目したいところ。塔子さんのメイクテクニックを真似し、一重の魅力を倍増させませんか?
2017年08月25日タレントの大石絵理(23)が、きょう21日発売の『増刊FLASH DIAMOND』(光文社)でセクシーな水着姿を披露している。大石は、現在アメリカンスクールで英語を学びながら芸能活動を続けている23歳の現役女子大生。昨年より日本テレビ系『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)のお天気お姉さんとしても活躍している。『PON!』では清楚でさわやかな印象を与えている大石が、『増刊FLASH DIAMOND』に登場。胸元があらわになったセクシーショットや大人な表情が印象的な水着姿を披露している。TBS『サンデージャポン』、日本テレビ『1億人の大質問!?笑ってコラえて』など多数のバラエティ番組に出演し、歯に衣着せぬ"ぶっちゃけキャラ"としても注目を集めている大石。また、今月25日にはモデルとして、代々木第一体育館で行われる「TOKYO GIRLS COLLECTION2017S/S」に出演予定だ。(C) 小池伸一郎/光文社「FLASH」
2017年03月21日日本テレビ系『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)のお天気お姉さんとしても活躍中のタレント・大石絵理(23)が、13日発売の週刊誌『週刊プレイボーイ』で水着姿を披露している。大石は1993年12月22日生まれ。東京都出身。近年、バラエティ番組での出演が増えており、2月27日放送の『世界まる見え! テレビ特捜部2時間SP』(日本テレビ系・19:00~20:54)、3月14日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系・22:00~22:54)、3月29日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系・11:55~13:55)にそれぞれ出演することが決まっている。今回のグラビアで、身長166センチ、スリーサイズ80(B)-58(W)-80(H)のスレンダーボディーを惜しげもなく披露。雑誌の発売日に合わせ、「今回は、光いっぱいの海や、月明かりが照らすプール、秘密の洞窟の中など、いろんなところでの撮影に挑戦させてもらいました。私の持っている2つの両極端な表情を感じてもらえたら嬉しいです!!バレンタインデーのプレゼントだと思って、是非手に取ってください!!(笑)」とコメントを寄せている。
2017年02月13日バイセクシャルを公表しているモデルの大石絵理が18日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。薬物使用疑惑を報じられ、芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴氏の心情を推察した。成宮は芸能界引退を発表した直筆FAXで「人には絶対に知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまい…」としているが、大石は「私は2年前に番組で思いっきり言ったんですが、家族や友達でさえも険悪になる感じがあって、そのときはすごい傷ついた」と振り返った上で、「だから成宮さんもすごい傷ついたんじゃないかなと思う」と語った。また、「薬物の問題をそらすためにその話をしたんじゃないかっていう意見もたくさんあるんですけど、それは絶対関係ないと思う」と主張し、「同じような恋愛観の立場としては、本当にただ傷ついて…」と意見。さらに、情報を流出したというA氏について「恋人だと思う」とし、「大事な身近な人に裏切られたショックと、デリケートな部分を報道されたというのは、すごい傷ついてるんじゃないかと思います」と心配した。
2016年12月18日●キャスター就任から4カ月フリーアナウンサーの雨宮塔子(45)がTBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木曜 23:00~24:10/金曜 23:30~24:15)にキャスターとして加入してから4カ月経った。17年ぶりに古巣TBSにレギュラー復帰を果たした雨宮は、就任発表時に「日々の臨場感…ニュースをお伝えできることがすごく楽しみ」と胸を膨らませていたが、実際にキャスターとして駆け出し、どんな思いでニュースを伝えているのだろうか。この4カ月を振り返っての感想や自身の変化、久しぶりの日本での生活などについて話を聞いた。――7月25日に加入されてから約4カ月経ちました。あっという間のような、長かったような…。1日が長かったり、すごく短かったり、時間の感覚が日によって違うんです。オンエア直前までどうなるかわからないようなバタバタのときはあっという間ですね。――初日に「外から見ているのと全然違う」とおっしゃっていましたが、想像していた感じとかなり違ったのでしょうか。外から見ているのと、一員としてやるのとは、やはり違いましたね。あの臨場感…そうそう、テレビってこうだったなと思いました。――約4カ月やってみて驚いたこと、新たな発見は?朝起きて世の中に何が起こっているかわからない、というのは新たな感覚ですね。何か事件が起きると、取材に行くディレクターたちは早朝に起こされる。そういう世界なんだなと感じました。駒田(健吾)キャスターは何もないように祈っしまう日もあるみたいです(笑)――雨宮さんは、最初のときと比べると、最近はすごい落ち着かれているなと感じます。今でも緊張はあるんですけど、緊張してばかりもいられないので、"伝える"ということに集中しようとしているからでしょうか。――客観的に自身を見て、変わっているなと感じますか?全方位的に神経を動かしているというのは、最初よりあるかもしれないです。進行がバタバタでもVTRが流れるときはそこに神経を集中させたいという思いもあり、いろんなジレンマはあるのですが。――番組のために日々努力されていることはありますか?ニュースの引き出しを増やすといった知識的なところは意識しています。TBSにいる間は、全局流れていて自然に情報が入ってくるので、ずっとさらされているという感じですね(笑)――これまでの放送で、特に印象に残っている回は?たくさんありますね。1日に1回は心が引っ張られるニュースがあります。政治ネタより社会ネタですね。――最近だと?ジャングルジムの火災(アートイベントで展示物の木製のジャングルジムが燃え、5歳の男児が死亡した事故)。私も似たようなものに子供を連れて行ったことがあり、事故に遭ったご両親のお気持ちを想像すると胸が潰れます。――星浩キャスター、そして、駒田健吾アナ、皆川玲奈アナ、宇内梨沙アナとのチームはいかがですか?星さんは何でも答えてくださるんです。「こんなこと聞いちゃう?」というような聞きづらい雰囲気をまったく出されないので、何でもわからないことを聞いています。駒田キャスターたちにも楽しく支えてもらいながらやっています。――ここまでやってみて、ご自身の中で課題だなと思っていることは?"視聴者の目線で"というのがどういうことなのか、具体的にわかるようになってきて、そこを意識していきたいと思っています。例えば、やわらかいネタがあったかと思ったら残酷な事件もあったりして、それが前後に並ぶとどう見えるのか全体像を把握しないといけないなと。ディレクターたちが命がけで作った一つ一つの大事なVTRをどうつないでいくか、スタジオ部分は私たちの役割なので。――事前の打ち合わせで、どうつなげたらいいか話し合いをするんですか?事前に意見を言い合ったりしますが、取り上げるヘッドラインが急に変わることもあるんです。それに対応する瞬発力も私たちの役割だと思っています。――『NEWS23』でこんなことをやりたいと目標として考えていることは?やはりフランスが私にとっては身近なので、フランスの文化、社会に関することができれば。中継という形ができなかったとしても、何かしらフランスに関わっていきたいです。●テレビ復帰を通して伝えたかった思い――雨宮さんといえば、TBS時代は『チューボーですよ!』などバラエティ番組を中心に活躍されていた印象が強く、『NEWS23』での"報道の顔"は最初はとても新鮮でした。自分自身、根本は変わっていないんですが、フランスに暮らして17年、子供が生まれて子供を守っていかないといけないという状況になり、フランスはデモや政治活動の多い国ですし、そこで生きていく中で自然とニュースが身近なものになりましたね。――バラエティと報道の違いに驚いたことはありましたか?やはり報道は急に差し替えになったりするので、瞬発力が大事だなと。臨機応変な対応が求められます。――復帰後、過去に出演していた『どうぶつ奇想天外!』に出演されましたが、バラエティ番組にも機会があれば?バラエティも好きなのでもちろんですが、『NEWS23』との兼ね合いが大事ですね。――12月24日の『新チューボーですよ!』最終回にも出演されるそうですね。そうなんです。22年間続いていた番組が終わってしまうのは寂しいですね。――これから出てみたい番組というのはありますか?具体的には…。今は生活のほとんどが『NEWS23』なので、現実的にはなかなか難しそうです(笑)――復帰されてから、いろんな方との再会があったと思いますが、特に印象に残っていることは?女性の入局同期の多くが頑張って続けているんです。同期会もやったんですが、みんな元気でいてくれるのがうれしいなと思いますね。――あらためて…フランスに住んでいた雨宮さんが17年ぶりにテレビの世界に復帰するというのは、すごい決断だなと。それだけこのテレビのお仕事がお好きなんだろうなと思いました。それもあるんですが、私と同じような境遇の方の背中を少しでも押せることになればなというのもあるんです。45歳くらいの年齢で子供がいたら、私が選択したような道はなかなか取られないと思うんですが、こういう形もあるんだって伝えられたら。子供を第一に考える日本の美徳も大好きですが、女性の方たちにもうちょっと自分も大事にしていいんじゃないかっていうメッセージになれば…自分を大事に生きてほしいです。――そうだったんですね。TBSを退社してフランスに行かれたときも、ものすごい決断だなと思いました。私は自分の心に嘘がつけないんです。それを自分のわがままと言われればそうなんですが、それを許してくれるどころか背中を押してくれる家族もいて、恵まれているなと感じています。――ご自身の生き方において、自分磨きとして心がけていることはありますか?特には…でも、日々もまれているんです。いろんなことが起こって、それに対処するしかない、ベストを尽くすしかないという。こうして与えていただいた機会ですから、全身全霊で向き合っていきたいですね。その結果、自分も人として成長できれば言う事はありません。●久々の日本生活と子供の声――久しぶりの日本での生活に驚いたことはありませんか?フランスに住んでいるときも、年に2回は毎年帰っていたので、そこまで驚いたことはないです。でもやっぱり、日本は日本なんだなというのは日々感じますね。――どういうところに日本らしさを感じますか?こうでなきゃいけない的な感じが…日本は縛りがあって、もったいないなと思います。その人らしさを阻害する要素がてんこ盛りだなと。あと、いい意味でも悪い意味でも他人のことに興味がある。フランス人は個人主義だし、そこまで他人に興味がないんです。もちろん大事な人には興味ありますけど、第三者とか広い範囲には興味がないんです。いい意味で放っておいてくれるんですけど、日本はそうではないですよね。――『NEWS23』がある平日はどんな生活をしていますか?98%『NEWS23』という生活ですね。残りの2%くらいが食事や睡眠。感覚的にはそんな感じです(笑)。心にグッとくるニュースはずっと引っ張ってしまうので、車に乗っていても電車に乗っていても、常にそういうことを考えてしまいますし。――土日は休まれていますか?はい。土日のどちらかは休んでいます。――休日はどんなことを?一人暮らしをする家の準備などに追われて、まだどこかに出掛けるということはあまりできていないので、これからいろんなところに行ってみたいですね。北から南まで、国内でも行ってない場所がたくさんあるので、行けたらうれしいです。――キャスターに就任されてからフランスに戻りましたか?10月に一度戻りました。すごく寒かったんですが、寒さすら愛おしく感じました。街自体もやはりいいなと。離れてあらためて自分の好きな国だなと思いました。――キャスターに就任するときに、お子さんが背中を押してくれたとのことでしたが、その後、仕事に関して何か言われたことはありますか?子供たちが直接私に言うということはないんですが、同じくらいの年齢の子供がいてよく一緒に遊んでくれている親しい友人から聞いたりします。「『自慢のママだよ』って言っていたよ。愛されてるね」とか、「まっすぐ育っているから大丈夫だよ」といった報告をしてくれています。プロフィール雨宮塔子1970年12月28日生まれ、東京都出身。成城大学文芸学部英文学科卒業後、1993年にTBSに入社し、バラエティ番組や情報番組などで活躍。1999年3月にTBSを退社し、単身、フランス・パリに渡り、フランス語、西洋美術史を学ぶ。2002年パリ在住のパティシエ青木定治氏と結婚。2003年長女を、2005年長男を出産。2014年に結婚生活を解消。2016年7月『NEWS23』(TBS)のキャスターに抜擢され、拠点を日本に移す。著書に『金曜日のパリ』(小学館)、『それからのパリ』(祥伝社)、『パリ アート散歩』(朝日新聞出版)など。11月25日に、結婚を解消してから日本での新しいキャリアを引き受けるまでの3年間の生活を描いた新刊『パリに住むこと、生きること』(文藝春秋)を発売。撮影:蔦野裕
2016年12月12日モデルの大石絵理(22)が、15日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~)にゲスト出演し、理想の女性像を語った。「No Friends No Lifeな女たち」のテーマで、女優の田中美奈子(49)、お笑い芸人の渡辺直美(29)と共に出演した田中。バイセクシャルを公言していることから「理想の女性像」について話が及び、「ガリガリで負のオーラがあって、ボーイッシュな人が好きです」に続いて、「西川史子先生、すごく好きです」と実名を挙げた。「ちょっと闇をかかえてそうな感じ」が理想にピッタリらしく、「(お付き合い)したい。ちょっといじめられたい。妄想しちゃいます」とあふれる思いが次々と。男性、女性どちらでも「ときめく気持ちは同じ」と言い、「この人かっこいいとかかわいいとか思うじゃないですか? それと同じです」と自身の恋愛感情を説明した。ちなみに、この日スタジオにいる中では「SHELLYさんがいいです」と即答。「顔がいい」と褒めつつ、「もうちょっと細かったら。すみません!」というまさかのダメ出しにスタジオは爆笑。「もっとガリガリがいい。女性らしさはいらなくて、胸とか全然いらない」と細かく伝えていた。
2016年11月16日フリーアナウンサーの雨宮塔子が11日、映画『ハドソン川の奇跡』(9月24日公開)のトークショー試写イベントに登壇した。7月25日のTBS系報道番組『NEWS23』で17年ぶりにキャスター復帰を果たして以降、初のイベント参加となった。本作は、クリント・イーストウッド監督と主演トム・ハンクスのアカデミー賞コンビによるヒューマンドラマ。2009年にアメリカ・ニューヨークのハドソン川で起こり"奇跡"と称賛された航空事故の生還劇の知られざる真実に迫る。雨宮は「クリント・イーストウッドにやられたというか、らしい…一見スポットライトを浴びがちな部分とは違う視点で捉えているところがやられた」と映画の感想をコメント。主演のトム・ハンクスについては「コミカルな役が彼は好きで、純粋な心を持った主人公をやらせたらピカイチ」とした上で、「こういうシリアスな社会派のものもぴったりはまっていた」とうなった。トム・ハンクス演じるサリー機長の決断が鍵となることにちなんで、ニュースキャスター復帰は大きな決断だったのではと聞かれると、「決断といえば決断」と返答。サリー機長の決断について「エンジン停止から不時着まで208秒の間に決断するが、40年間のキャリアでの経験値から判断したと思う」とし、「決断ってその瞬間するものではなく、自分が今までどう生きてきたかというのがそういう形で出るもの」との考えを示した。そして、自身のキャスター復帰は「フランスで17年間生きてきたことの延長線上。ずっと日本にいたとしたらなかった決断かなと思う」と語った。また、「子供をフランスに置いてきている。いたらいたですごく気になり、不器用なので両方中途半端になると思う」と離れ離れに暮らしている子供たちについて話し、「今見てくれている前の夫や奥さまを信頼しつつ、ちゃんとやってくれているか…『どうしてる?』と言いたくなるんですけど、どーんと任せた方がいいのかなと。そういう意味ではある程度任せて、お引き受けしたからには全力でこっちをという考えでいる」と思いを打ち明けた。最後に、本作について「アメリカ映画っぽくない。自分がヒーロー的に扱われるのを嫌がる機長さん」と述べ、「彼としては自分の仕事を精いっぱいやっただけ。ほかの方もそれぞれできることを最大限にやった。そのメッセージ性…私たちに投げかけるテーマとしては今の時代に合っている」とコメント。「自分のできることを精いっぱいやって、結果こういう素敵な奇跡を生むというのは訴えるものがある。自分にとってできる最大のこと…特に自分ではなく人のことを考えたときに、というのは温かいテーマだと思う」としみじみ語った。
2016年09月11日フリーアナウンサーの雨宮塔子(45)が25日、古巣であるTBSの報道番組『NEWS23』(毎週月~木23:00~24:10/金23:30~24:15)にキャスターとして生出演。17年ぶりに同局にレギュラー復帰を果たした。星浩キャスターから「今夜から新しい仲間が加わることになりました」と紹介されると、「雨宮塔子です。このたび、私にとっては大変なじみ深いTBSで伝統のある『NEWS23』に携わらせていただくことになりました」と笑顔であいさつ。「本当に感慨深い思いでいっぱいです」と心境を語った。そして、「キャスターとしましては、星さんをはじめとするスタッフとともに、視聴者の皆さまの本当にお知りになりたい事実を深く掘り下げて、わかりやすくお伝えできるよう全力を尽くしたいと思います」と抱負を語った。また、キャスターを引き受けた理由を聞かれると、「伝えたいということはこの17年間ずっと思っていたんですが、最終的に背中を押してくれたのは子供たちで、そういう思いがあるので…心は決めてます」と決意を伝えた。この日は、社会現象となっている『ポケモンGO』や、注目の都知事選の最新情報、リオ五輪などのトピックを紹介。最後に星キャスターから「久しぶりのスタジオはいかがでしたか?」と聞かれると、雨宮アナは「外から見ているのとここにいるのと全然違うなという、本当に人ごとでした。でも今日やってみて熱い現場が…」と語り、久しぶりの感覚をかみしめているようだった。(C)TBS
2016年07月26日TBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木23:00~24:10/金23:30~24:15)にレギュラーキャスターとして加入するフリーアナウンサーの雨宮塔子(45)がこのほど、東京・赤坂の同局で取材に応じ、意気込みを語った。雨宮は、7月25日より出演する。雨宮は1993年にTBSに入社し、バラエティ番組や情報番組を担当。1999年の退社後は絵画の研究などをするために渡仏していたが、このたび古巣TBSに17年ぶりにレギュラー復帰することとなった。「育てていただいたTBS看板番組に携わることができて本当に幸せ」と喜びを述べ、「やるからにはみなさんの思いに応えたい。全力で、でも気負わずに全力でやらせていただきたい」と笑顔で意気込みを伝えた。そして、「生活基盤がパリなので、見に余るお話ながらすぐとはいかなかった」とし、「年末に携わらせていただいた『報道の日』(同局)で自分にとっての報道を考える機会があったことと、子供をはじめとする周りの大事な人たちが背中を教えくれたことで決断することができた」と決め手を説明。何よりも「子供が一番」だと言い、「子供のリアクションを常に見定めながら決めてきた」と明かした。目指すキャスター像は、「なごみながらも伝わってくる、いい意味で怖くないキャスター」。「星(浩)さんがすごい記者だと思うので、星さんの魅力を私が入ることでより伝わるとうれしい」と語り、今後楽しみにしていることを聞かれると、「16、7年ぶりですべてが生放送というだけでワクワクする。日々の臨場感…ニュースをお伝えできることがすごく楽しみ」と胸を膨らませた。長いパリ生活については、「ずうずうしくなった。よく言えばちょっとのことでは動じなくなった」と自身の変化を説明。「すごい怖がりで、書かれたりすること言われたりすることに反応していたが、自分にとって大切なこと大切な人がはっきりしているので、そこは動じない…面の皮が厚くなった」と笑った。昨年末にキャスターとして出演した『報道の日』で、自身が暮らすパリのテロのニュースを報じた雨宮。気になるニュースを聞かれると「やはりテロ問題。身近で味わったことなので、注目というかその場にいたい」と答え、「私なりに伝えていける機会があったら」と話した。(C)TBS
2016年07月19日フリーアナウンサーの雨宮塔子(45)が、TBS系報道番組『NEWS23』(毎週月~木23:00~24:1/金23:30~24:15)にレギュラーキャスターとして加入することが28日、明らかになった。7月下旬より出演する。雨宮は1993年にTBSに入社し、バラエティ番組や情報番組を担当。1999年の退社後は絵画の研究などをするために渡仏していた。昨年12月30日にTBSで放送した『報道の日』ではキャスターとして出演し、報道・ニュースの分野でも高評価を得た。『NEW23』はこの春リニューアルし、元朝日新聞社・特別編集委員の星浩氏がキャスターに就任。雨宮とはリニューアル前からキャスター就任を打診していたが、周辺環境が整い、7月下旬からの参加という運びとなったという。同番組には、報道のベテランである星浩キャスター、働き盛りの40代前半男性としての駒田健吾アナ、若い世代の女性キャスターである皆川玲奈アナ、宇内梨沙アナが出演。TBSは、雨宮の加入により「老壮青の感覚で伝えるニュース番組となる」とし、「『NEWS23』の"リニューアルの完成形"にご期待ください」と呼びかけている。
2016年06月28日宝塚歌劇団花組トップスター・明日海りおが次に挑むのは、脚本家・大石静書き下ろしのミュージカル『カリスタの海に抱かれて』だ。地中海で最も美しいとされるカリスタ島を舞台に、愛と友情、故郷への想いの狭間で揺れ動くフランス軍将校シャルルを演じる。宝塚歌劇花組『カリスタの海に抱かれて』チケット情報「故郷のカリスタ島を独立させたいと、島で幼なじみのロベルトたちと手を取り合い独立を目指すのですが、活発なアリシアという女性と出会って恋をし、歯車が狂ってきます。三角関係で揺れ動く人間模様が、ドラマチックに描かれています。ワイルドなところや誠実なところ、でも恋の部分ではちょっと不器用なところなど、シャルルのいろんな一面をお見せしたいと思います」。トップ娘役に就任した花乃(かの)まりあとの新コンビも楽しみだ。「ふたりの場面は、ちょっとぎこちなかったり、お互いの想いをぶつけ合ったりと変化があり、演じていてすごく面白いです。彼女はお芝居に入ったときの集中力がすごくある人。ふたりの場面から作品の世界観を広げていったり、作品の魅力を深めていけたらと思っています」。第二部のレビュー『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』では、日本の四季の移り変わりを表現。8月に行われる台湾公演を意識した構成になっている。「随所に花のモチーフがあしらわれていたり、太鼓のリズムや、ロックテイストの曲に三味線が使われていたり。日本らしさを取り入れた場面のほかに、大きな羽根扇をはためかせるタカラヅカらしい場面もあり、私としても楽しみです。最近は台湾の方からのお手紙もたくさんいただくようになったので、現地の方が熱い想いで待っていてくださると思うと、とても嬉しいです」。また、昨年末に行われた『タカラヅカスペシャル2014』では、他組のトップスターから多くの刺激を受けたと語る。「組を代表する立場でいらっしゃる皆さんの、稽古やお仕事と並行しながらでもしっかりと仕上げてくる丁寧さと誠実さ、そして、男役とはこういうものだということを伝えていきたいという熱い想いを肌で感じました。私ももっとエネルギッシュに取り組んでいかなければと、改めて気合いが入りました」。おっとりとした柔らかい雰囲気ながら、内には熱いものを秘めるトップスター。トップ就任後初のオリジナル作品で、その魅力を大いに輝かせるはず。公演は宝塚大劇場にて3月13日(金)から4月20日(月)まで上演。東京宝塚劇場公演は5月15日(金)から6月14日(日)まで。東京公演は4月12日(日)より一般発売を開始。取材・文:黒石悦子
2015年03月04日モデルの大石参月(26)が23日、地元・静岡県浜松市に住む一般男性と今年春に結婚することを自身のブログで発表した。<スタイル抜群>大胆な肩出し&美脚ファッションの大石参月「大切な皆様へ」の書き出しで大石は、「かねてよりお付き合いしておりました地元浜松に住む一般男性の方とこの春結婚することになりました」と報告。「モデルという仕事をして10年、本当にいろんなことがありましたが10代から一緒だった彼の存在は私にとって大きな支えとなっていました。そんな方に出逢えたこと、本当に幸せを感じています」と喜びをつづった。所属事務所によると、お相手は大石の高校時代の同級生で17歳から交際を開始。大石の上京後も遠距離恋愛で愛を育み、10年間の交際期間を実らせてゴールインする。3月22日の大石の誕生日に結婚し、4月にハワイで挙式、6月に浜松で披露宴を行う予定という。今後については「大好きなモデルのお仕事は続けていきます」としており、「これからも皆さん、応援よろしくお願いします大石参月」とブログを締めくくっている。■大石参月プロフィール1988年静岡県浜松市生まれ。2004年雑誌『Seventeen』のオーディション、ミスセブンティーングランプリを受賞しモデルデビュー。5年間、同誌専属モデルとして表紙を数多く飾るなどティーンから絶大な支持を得る。卒業後『ViVi』専属モデルを得て、現在はファッション・メイク雑誌などレギュラー誌多数。東京ガールズコレクション、神戸コレクション、ガールズアワード、その他海外のファッションイベントにも数多く出演する。
2015年01月23日