「いつもスーツを着ているのは、真一と世良(桐谷健太)さんだけなんですが、朝ドラを見ている女性は、スーツの着こなしや色、デザインなどの細かい点にも注目してくださってるんだな、というのは驚きでした。せりふも、ふだん話している大阪弁とはきちんと使い分けて、真一の真面目さを意識したリズムやスピード、語尾にしようと気をつけています」そう話すのは、劇中と同じシルバーの三つぞろいのスーツに身を包んだ、大谷亮平(38)。NHK連続テレビ小説『まんぷく』のヒロイン・福子(安藤サクラ)の義理の兄で、萬平(長谷川博己)が営む「たちばな塩業」に加わった小野塚真一役を演じている。「僕の実家は撮影現場と同じ大阪府。両親も、『まんぷく』を見てくれていますし、父は毎朝、ドラマを見てから出勤していて時間ギリギリになるそうです。バイク通勤なので、“焦ったら大変”と心配していますが(笑)」(大谷・以下同)今回、’17年に生まれたばかりの第1子を育てながら撮影に臨む安藤サクラ(32)。子育て中の女優がヒロインを務めるのは朝ドラ史上初めて。大谷は、そんな彼女との現場でのエピソードを明かしてくれた。「朝、お子さんの面倒をみて、そこから出ずっぱりで撮影をして……僕が勝手に想像するだけでも、大変だろうと思うんです。あるとき、安藤さんに、リハで僕が諭すようにせりふを言うと、笑いながらだけど、『もうわかってるって~』というリアクションが返ってきたんです。優しい気持ちで彼女のことを思っているつもりでも、福ちゃんにとっては“圧”になっているんじゃないか、そう考えさせられる瞬間でした。それからは、“おせっかいな伯父さん”にはならないように、と真一の立ち位置を常に考えるようにしていますね」長谷川博己(41)、桐谷健太(38)とは、撮影後にお酒を飲みにいくことがあるという。「うれしかったのは、長谷川さんが僕を見て、桐谷さんと2人で、『昭和が似合う顔つきだよね』と言ってくれたこと。そのときは、『じゃあ平成のドラマには似合わない顔なの?』と返してしまいましたが(笑)。まぁ、今っぽい顔じゃないってことなのかな。でも、長谷川さんはものすごく映画好きで、昭和の映画もたくさん見ている方だから、そんな方に“似合う”と褒められると、撮影にも自信がわいてくるんです」「たちばな塩業」に加わった真一だが、この先萬平や福子とどう関わっていくのだろうか。「福ちゃんの母・鈴さんを演じる松坂慶子さんが、撮影の合間に『咲(内田有紀)がいなくなった今は、ちゃんとしている人はあなたしかいませんからお願いしますよ』と、ぼそっと。そのときは、『克子(松下奈緒)さんもまともな人ですよ!』と思いましたが、たしかに萬平さんと福ちゃんは、不安定な人生を送っていますよね(笑)。その2人のために真一ができることといえば、自暴自棄にならないように、寄り添ってあげるのが一つの正解ではないかな、と。でも、真一の力では助けにもならないほどの事件もこれから出てくるんですけどね--」まんぷく夫妻、そしてそれを支える真一たちを襲うトラブルはまだまだ続く!?
2018年12月16日「僕の実家は撮影現場と同じ大阪府。両親も、『まんぷく』を見てくれていますし、父は毎朝、ドラマを見てから出勤していて時間ギリギリになるそうです。バイク通勤なので、“焦ったら大変”と心配していますが(笑)」そう話すのは、劇中と同じシルバーの三つぞろいのスーツに身を包んだ、大谷亮平(38)。NHK連続テレビ小説『まんぷく』のヒロイン・福子(安藤サクラ)の義理の兄で、萬平(長谷川博己)が営む「たちばな塩業」に加わった小野塚真一役を演じている。ダンディな見かけと、物腰やわらかな関西弁が視聴者の心をとりこにする魅力となっている。「いつもスーツを着ているのは、真一と世良(桐谷健太)さんだけなんですが、朝ドラを見ている女性は、スーツの着こなしや色、デザインなどの細かい点にも注目してくださってるんだな、というのは驚きでした。せりふも、ふだん話している大阪弁とはきちんと使い分けて、真一の真面目さを意識したリズムやスピード、語尾にしようと気をつけています」(大谷・以下同)真一は、第2週で愛妻の咲(内田有紀)を病気で亡くしてしまう。当時の撮影には、減量して“げっそり”した顔で臨んだと振り返る。「咲がりんごをむいてくれる夫婦の朝食のシーンとか、すごく幸せな場面で僕は好きなんですが、この2人は、幸せな期間がすごく短かったな……。そんな“ドン底”まで落ちていく悲しさでやつれていくさまを出したくて、いつもより4キロほど減量したんです。とにかく炭水化物を抜いて、ウエートトレーニングに励んでいましたね」それから体重を戻すために、地元大阪の“グルメ”を食べあさったと笑う。「“大阪人”ですし、お好み焼き、たこ焼きとか、粉もんは好きです。ちなみにお好み焼きだと、豚入りミックスが好きで、マヨネーズはかけない“ソースだけ派”(笑)。出身高校がスタジオから近いので、バレー部時代の監督を訪ね、かつてよく通った学校の隣の鉄板焼きに一緒にいきました。B級ですが、イカげそなどの一品ものや、焼きうどんもおすすめですよ」地元が撮影場所に選ばれたことで、大谷にとって“新たな楽しみ”もできたという。「9カ月になるめいっ子にしょっちゅう会えるのが本当に楽しみで……。昨日も会ってきちゃいましたから(笑)。姉の子どもなんですが、じ~っと見られて、抱き上げても怖がって泣かれたりで、慣れるまで時間がかかりました。ようやく慣れてきたと思ったら、数日後には忘れているので、マメに通うようにしています。プレゼントもいろいろ買っていますよ。この前買ってあげた手押し車は、プラスチック製ではなく、木製のしっかりした作りのおもちゃなんです。思っていたより値段は高かったですが、めいのためなら、もうぜんぜんいとわないです(笑)」家族への愛情をにじませる大谷の表情からは、福子や萬平に投げかける優しい笑顔がうかがえた。
2018年12月16日12月5日にNHKで大河ドラマの主演を引き継ぐセレモニーが行われ、出席した俳優の鈴木亮平(35)が「もう痩せている!」とSNSを中心に話題になっている。セレモニーは、今年の大河ドラマ『西郷どん』の鈴木と来年の『いだてん~東京オリムピック噺~』の中村勘九郎(37)と阿部サダヲ(48)が出席。鈴木から2人に主演の証しとして黄色い「たすき」が手渡された。鈴木の体重コントロールは有名な話だが、今回も『西郷どん』で西郷隆盛を演じていた鈴木は役柄のため体重の増量に臨んでいた。「鈴木史上、最高に重い」と発言したことがあったが、同イベントに参加した鈴木はブラックスーツに身をつつみスッキリと着こなしていた。これに対しネットでは「鈴木亮平くんもう絞れてるの凄いな本当」「亮平さん、もう体型が元に戻ってるのね。やっぱり凄い…」「もう痩せてる!すごい!」「鈴木亮平きゅんもう身体絞られてノーマル体型に戻ってるんだけど何なのこの人どんな身体してんの?」など、鈴木の体型が戻っていることに驚きの声が相次いでいる。
2018年12月05日「先月、安藤さんの義母・角替和枝さん(享年64)が亡くなり、現場で安藤さんが気落ちしている様子も見られました。そんななか、安藤さんの気持ちを察しながらも率先して明るく接しているのが、桐谷さんでした」(番組関係者)スタート以来、20%超えの高視聴率を続けているNHK連続テレビ小説『まんぷく』。放送前からヒロイン・福子を演じる安藤サクラ(32)の“子連れ単身赴任”が話題となっていたが、ここにきて注目されているのが世良勝夫役の桐谷健太(38)だ。11月12日放送回では、福子と夫・萬平(長谷川博己)が世良に大金を騙し取られる衝撃の展開で、ツイッターでは《世良さん》がトレンドワード1位に。SNSでも《世良さん許せない!》《クズすぎる》といった声が殺到した。しかし、そんな“嫌われ者”を演じている桐谷が、安藤を誰よりも元気づけていた――。「私生活で2児の父でもある桐谷さんは、安藤さんの子育ての大変さがよくわかるのでしょう。安藤さんと2人のときは“育児トーク”で盛り上がっているそうです」と、番組関係者。そのため桐谷は収録現場では“ムードメーカー”の役割を果たしているそうだ。「大阪出身の桐谷さんは、休憩中はもっぱら関西弁で共演者やスタッフ相手に冗談を言って、笑わせています。桐谷さん自身、『滑舌が良くない』というので、休憩中はマシンガントークで頬の筋肉をほぐして、滑らかにしゃべれるようにしているそうです(笑)」撮影終了後、安藤は母親業で直帰するため、オフに共演者と過ごす時間はほとんど取れないそう。「そこで桐谷さんを中心に、男優陣による“男子会”がしばしば開かれ、絆を強めています。初回が放送された10月1日は大谷亮平さんの誕生日でした。そのため桐谷さんが地元・大阪の街を案内して、長谷川博己さんとともに焼肉をご馳走したそうです。それ以来、桐谷さん、大谷さん、長谷川さんの3人で飲みに行くようになったとか。ヒロインの安藤さんを『みんなで盛り立てよう!』と話し合っているそうです」桐谷といえば、浦島太郎を演じる『au』のCMでもお馴染みだ。「『まんぷく』のロケ先では、桐谷さんは見学に来た人たちから『浦ちゃん!』と声を掛けられることが多いんです。そのときは『浦ちゃんやない!世良ちゃんや!』と手を振りながら笑顔で応じています。いまやロケ先を盛り上げる“お約束ギャグ”になっています」(番組関係者)スタジオでも、安藤と桐谷の“掛け合い”は定番に――。「桐谷さんの冗談に、安藤さんがツッコミをいれることが多いです。2人で海苔を歯に付けて、お歯黒のマネをして笑い転げています(笑)」(前出・番組関係者)桐谷のユーモアに救われた安藤はこれからも毎朝、日本中に元気を届けてくれるはずだ。
2018年11月29日お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが4日、大阪の御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」に登場した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。「Indeed WORK STYLE RUNWAY」では、「大阪の“はたらく”を応援」をテーマに、さまざまな仕事着を表現したオールデニムコレクションを展開し、千鳥がゲストモデルとして登場した。オシャレなオールデニムのスーツを身にまとって登場した千鳥は。「大阪のお客さんありがとうございます~」「すごい人ですね~」と大勢の観客に話しかけながらランウェイを歩き、「コブクロファンのみなさんこんにちは! 千鳥にも声援をください」とコブクロのライブを楽しみにしているファンにもあいさつ。また、ノブは「大悟の帽子のクセがすごい!」とツッコミを入れて観客を笑わせた。同イベントには、お笑いコンビ・ダウンタウン、俳優の大谷亮平、モデルの森星も登場。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたアーティスト・コブクロによるスペシャルストリートライブや、全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンスなども行われた。
2018年11月05日俳優の大谷亮平が4日、大阪の御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」に登場した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。繊維デニムの街・大阪のパワーを見せる「繊維の街・大阪デニムファッションショー」では、大谷亮平と森星がゲストモデルとして400メートル超のランウェイを歩き、大谷は、オールデニムのタキシード姿で観客を魅了した。その後、ステージで行われたスペシャルトークショーに大谷と森が登場。大阪出身の大谷は「大阪人です」と伝え、「母校もここから近いです」と明かした。すると、MCの今田耕司と高校が同じであることが発覚。今田は「大谷さんは昼で僕は夜間でしたけど」と補足しつつ、「同じ同じ!」と驚きの共通点に興奮していた。現在、出演中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』の撮影で大阪に滞在しているという大谷は「よく(共演者と)飲みに行ったり、友好を深めています」とにっこり。さらに、グランドフィナーレに登場した際には、「地元でたくさんパワーもらったので『まんぷく』の撮影、頑張れそうです」と語った。同イベントには、お笑いコンビ・ダウンタウン、千鳥も登場。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたアーティスト・コブクロによるスペシャルストリートライブや、全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンスなども行われた。
2018年11月05日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が4日、大阪の御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」に、昨年に続いて登場した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。MCの今田耕司と宇都宮まきが盛り上げる中、ダウンタウンは400メートル超のランウェイを、前半はフロートに乗り、後半は歩いた完走した。松本と浜田は「どうもみなさんダウンタウンですー」「みなさんこんにちはー!」とあいさつし、「すごい人ですね」と観客の多さに驚いた様子。松本は「おっさんに手を振られてもうれしくない」「めちゃめちゃ長い」などとぼやいて笑いを誘った。昨年、松井一郎大阪府知事のボケに浜田が頭を叩いて突っ込み話題に。浜田は「今年は知事の頭を何発叩いたろうか。小ボケをいっぱいかましてっていうから」とツッコミを予告。MCの今田耕司が「いけませんよ。知事のガードで大阪府警も来てますから」と注意した。ステージでは、松井一郎大阪府知事が「去年もお二人に盛り上げていただいたんですが、今年は歩くんやったら来ないと言われて。歩く距離を縮めてあげました」と言うと、浜田は「言うてないわ!」とさっそくツッコミ。ダウンタウンは、2025大阪万博誘致アンバサダーを務めるが、松井府知事が「(開催地が決定する)23日にもしもの結果が出たら僕の責任ではないと思います」とふざけ、吉村洋文大阪市長も「アンバサダーの責任です」と乗っかると、浜田は再び「何でやねん!」とツッコんだ。松本は「うちのおかんが大阪万博決まらんかったら屁をこいて寝る言うてました」「浜田が問題さえ起こさなければ、あれとあれさえバレなければ…」とふざけて笑いを誘いつつ、「これからもアンバサダー頑張りますよ」と意気込みを語った。同イベントには、ダウンタウンのほか、俳優の大谷亮平、モデルの森星、お笑いコンビ・千鳥も登場。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたアーティスト・コブクロによるスペシャルストリートライブや、全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンスなども行われた。
2018年11月04日男性デュオ・コブクロの小渕健太郎と黒田俊介が4日、大阪の御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」で、スペシャルストリートライブを開催した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたコブクロのライブが行われ、全6曲を披露した。大勢のファンが待ちわびる中、ステージに登場した2人。小渕が「ここ大阪で生まれたコブクロの小渕健太郎、そして黒田俊介です」とあいさつすると、黒田が「なんで俺の名前まで言うんですか? 『黒田俊介です』ってちゃんと言わせてください」と突っ込み、「小淵さん! 緊張してるんですか? しますよね、こんだけ人が集まってくれたらね」といじると、集まったファンから笑いが起こった。照れ笑いを浮かべた小渕は、一呼吸置いてから「まさにここでストリートライブをやらせていただけるというのは僕たちにとって大きな大きな夢です」と語り出し、「この近くのいろんなところで地べたで歌わせていただいていたけど、今日こうしてステージの上から、同じあの日の空を見上げながら歌を歌えることを幸せに、そして誇りに思います」と感無量の表情。「ひとことずつ丁寧に歌を届けられるストリートライブになればいいなと思いますので、みなさんそれぞれの場所で楽しんでください」と呼びかけた。そして、メジャーデビュー曲「YELL~エール~」で幕開け。続いて、大ヒット曲「君という名の翼」を披露し、ファンも手を振って盛り上げた。その後のMCで、小渕は「僕たちはもともと別々で歌を歌っていたのですが、ある日、路上で出会いました。お互いこれがあればどこでも歌えるというギター1本にこだわって20年」と出会いを振り返り、「いつでもどこでも歌えるスタイルが今日もここに呼んでくれたんだと思います。本当にありがとうござます。感謝です」と語った。そして、「時代を一つの歌に例えました。柔らかい風だけではなく、吹きすさぶような風もあると思います。それでもめげずに、今日歩けなかったけど、いつかやがて頑張れる日が来てほしい、そんな願いを込められるだけ込めた優しい歌が今年できました」と紹介してから、新曲「風邪をみつめて」を披露。2人の願いを歌に込めて届けた。4曲目は、結成20周年記念ソング「晴々」。小渕は「20年何をしてきたのかなと思ったら、黒田の声をいろんな人に聞いてほしいという気持ちだけで歌を作れたんだなと、それを歌にしなきゃと、黒田を初めて歌に書き下ろしました。それがこんなに元気な曲にになりました。これ以上のアニバーサリーソングはもうできないと思うくらい大好きな歌ができました」と熱い思いを明かした。「晴々」歌唱後はステージを降りて、フロートに移動。フロートの上から大勢のファンを見渡して「すごい人だね」と驚き、そして、結成のきっかけとなった「桜」を歌い、続いて、「轍-わだち-」を歌唱。「轍-わだち-」では、黒田が2番の歌詞から歌い出してしまうハプニングも。小渕が「黒田それ、2番の歌詞! もう1回いきます!」と突っ込むと、ファンから笑いが起こり、そして最初から歌い直した。原点と言える大阪のストリートで大勢のファンに囲まれ「一生忘れられない景色を目に焼き付けました」と感激の2人。最後に、「これからも大阪がもっともっと元気になりますように! 祈りを込めて。今日はどうありがとう!」と感謝の思いを伝え、2人に大きな拍手が送られた。同イベントには、お笑いコンビ・ダウンタウン、俳優の大谷亮平、モデルの森星、お笑いコンビ・千鳥も登場。全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンス、ダンスの強豪である府立今宮高校&府立久米田高校のコラボパフォーマンスなども行われた。
2018年11月04日モデルの森星が4日、大阪の御堂筋でスタートした「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」に登場した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。「MIDOSUJI “DENIM”RUNWAY」と題して、日本初の400メートル超の最長ランウェイによるデニムショーが行われ、森と大谷亮平がゲストモデルとして出演した。森は、美脚全開のオールデニムコーデで、抜群のスタイルを披露。笑顔を弾けさせながらランウェイを歩き、観客の声援にも手を振って応えた。同イベントには、お笑いコンビ・ダウンタウン、千鳥も登場。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたアーティスト・コブクロによるスペシャルストリートライブや、全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンスなども行われる。
2018年11月04日10月22日(月)今夜の日本テレビ系「人生を変える1分間の深イイ話」は、「名門一家は本当に幸せなのかSP」と題し歌舞伎俳優の中村獅童一家に密着するほか、水泳界のエリート一家も登場。また女優・倉科カナがゲスト出演する。歌舞伎俳優としてだけでなく『デスノート』シリーズのリューク役や映画『振り子』『日本で一番悪い奴ら』「トットてれび」などにも出演、映画やドラマの世界でも活躍。来年度の大河「いだてん~東京オリムピック噺~」への出演も決定している中村さん。今回番組では中村さん一家に密着。都内の一等地にある寺子屋と書かれた中村家や、妻の沙織さんに息子の陽喜君も登場。中村さんの歌舞伎人生を賭けた大舞台の裏側まで紹介。自分の失敗や後悔を恥ずかしがらず堂々と話す中村さんが本番組だけに語った本音にも注目。そのほか、水泳・飛び込みのトップアスリート・金戸凛の一家にもカメラが密着する。一方スタジオには連続テレビ小説「ウェルかめ」や「ファーストクラス」「残念な夫。」など数多くの作品で実績を積み上げ、山田涼介と桐谷健太演じる兄弟の間で揺れるヒロインを熱演した月9「カインとアベル」や、三浦翔平、大谷亮平らと共演、“ドロキュン”ドラマとして話題を呼んだ「奪い愛、冬」、将棋の世界を舞台にした『3月のライオン』などで改めて大きく注目される倉科さんが登場する。中村さんといえば大のスパイダーマンフリークとして知られ『アメイジング・スパイダーマン2』では、スパイダーマンと対峙するエレクトロの吹き替えも務めているが、同作に登場するダークヒーローを映画化、11月2日(金)より全国にて公開される『ヴェノム』でも吹き替えを担当する。敏腕記者・エディ・ブロックが地球外生命体“シンビオート”と接触、両者が融合して“ヴェノム”へと変貌を遂げる…という本作。中村さんは“シンビオート”の声を担当。また諏訪部順一、中川翔子らも声優を担当する。倉科さんは主演最新作となる『あいあい傘』が10月26日(金)より公開。逢いたいのにずっと逢えずにいた父と娘の愛にあふれた5日間の物語を描く作品となり倉科さんのほか、市原隼人、立川談春、原田知世らが共演する。「人生を変える1分間の深イイ話」は10月22日(月)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月22日フジテレビ系「VS嵐」の10月11日(木)放送回は野村周平、高梨臨、佐津川愛美、平山祐介、大西礼芳、松本大志らドラマ「結婚相手は抽選で」キャスト陣が、坂上忍をプラスワンゲストに加えた「嵐」チームと対決する。映画『ちはやふる』シリーズで放ったフレッシュな魅力や、月9「好きな人がいること」などで若さとワイルドさ溢れる輝きで大きな注目を集め、『サクラダリセット』シリーズに『帝一の國』と注目作に続々出演、今年に入っても「電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~」や9月に公開された『純平、考え直せ』などで活躍中の野村さん。戦隊ヒーロー「侍戦隊シンケンジャー」や『今日、恋をはじめます』などへの出演から「5→9~私に恋したお坊さん~」「不機嫌な果実」などのドラマで注目され、現在放送中の大河「西郷どん」にも出演中の高梨さん。さらに「ラブリラン」をはじめ数多くの出演作を誇る佐津川さん、大河「おんな城主 直虎」などで知られる平山さん、「○○な人の末路」などの大西さん、劇団番町ボーイズ☆出身、『PとJK』などに出演している松本さんとドラマ「結婚相手は抽選で」からメインキャストの6人がチームとして参戦する今回。これまで何度か本番組に出演している野村さんだが、主演としてチームを率いるのは今回が初ということで、「主演パワーでいきたい」と意気込み十分。今回は特別対決「抽選に当たったのは誰だ!?」を実施、演技力でも対決することに。「演技派ぞろいなので大丈夫じゃないでしょうか」と自信を見せる野村さんだが、対する「嵐」はベテラン俳優の坂上さんが助っ人。「見抜かれたら、よく役者やってるよねという話になるよね」とプレッシャーをかける坂上さんに、野村さんら「結婚相手は抽選で」チームはどう戦いを挑むのか?放送をお楽しみに。今回ゲストチームとして参戦したメンバーが出演しているドラマ「結婚相手は抽選で」は少子高齢化社会に歯止めをかけるため政府が「抽選見合い結婚法」を制定、強制的にお見合いをしなければいけなくなった社会が舞台。内気でオタクで潔癖症の主人公・宮坂龍彦を野村さんが演じ、親から結婚に強いプレッシャーをかけられている冬村奈々に高梨さん。そのほか大谷亮平、佐津川さん、平山さん、大西さん、松本さんらが出演している。「結婚相手は抽選で」は毎週土曜23時40分~フジテレビで放送。13日(土)の第2話は24時~。「VS嵐」は10月11日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月11日垣谷美雨さんの小説を原作とした『結婚相手は抽選で』(フジテレビ系)がスタートしました。劇中ではある日、「抽選見合い結婚法」が制定されます。これは25~39歳の子どもがいない独身男女を対象とし、抽選でお見合いをするというもの。普通なら出会うことのない男女が、国の政策を通して知り合い、個々の恋愛模様を織り成していきます。結婚とは何か。人と向き合うとはどういうことなのか。そんな深遠なテーマを描く、社会派ヒューマンドラマです。■相手探しは自分探しドラマは4人の男女を中心に展開していきます。彼女いない歴=年齢のエンジニア、宮坂龍彦(野村周平さん)。裕福な実家住まいで、容姿端麗な冬村奈々(高梨臨さん)。超イケメンの銀林嵐望(大谷亮平さん)。自分に依存する母から逃れたい鈴掛好美 (佐津川愛美さん)。「抽選見合い結婚法」では、お見合いは2回まで断れます。でも3回断ったら、「テロ対策活動後方支援隊」に2年間従事しなければなりません。彼らは「結婚相手探し」をしながらも、己がどう生きるべきなのか「自分探し」を展開していくのです。■アニムスとアニマ結婚は一生ものですから、誰しもが相手選びに慎重になりますよね。できれば、理想の相手と縁付きたいものです。ではいったい、どんな人が自分にふさわしいのでしょうか?分析心理学を創始したスイスの心理学者Carl Gustav Jung(カール・グスタフ・ユング)は、「元型(アーキタイプ)」と称される概念を提唱しました。この「元型」の中に「アニムス」と「アニマ」があります。「アニムス」は女性の中にある「理性的な要素(魂)」であり、男性性として認識されるものです。一方、「アニマ」は男性の中にある「受容的な要素(魂)」であり、女性性として認識されます。つまり女性の中には表に出てこない男性性があり、男性の中にも女性性が潜んでいるんですね。自分の心の中にある、異なる性。それに適合する、あるいは共通する異性に、人は心惹かれるのです。「元型」そのものをはっきりと意識することはできませんが、「元型」が心に作用することで「イメージ」や「像」を結ぶことがあります。例えば夢に出てくる異性に、共通項があるのでは?あるいは「なんとなく魅力を感じる」人には、似たような傾向がありませんか?それは、自分の中に同様の男性性があるからかもしれません。このように行動から自己分析することで、思わぬ自分の「好みのパターン」を発見することができます。■バランス理論による相手探し心理学者Fritz Heider(フリッツ・ハイダー)は、対人関係についての理論「バランス理論」を提唱しました。例えば、気になる人が映画好きだったとしましょう。今まで特に興味はなかったけれど、彼と同じものが好きになりたいと思い、映画を好意的に受け入れる方向に心が傾きますよね。最初は彼→映画が好きあなた→映画に興味が無いという不均衡な状態です。しかし同じものが好きになれば彼→映画が好きあなた→映画が好きと、認知バランスがとれた状態になります。人は相手に寄せて自動調整することで不均衡を無くし、心理的ストレスを軽減しようとするんですね。このような心の働きを「バランス理論」といいます。逆の言い方をすれば、バランスがとれている相手に対して自然と好意的になります。性格や容姿、会話スキルや経済力、価値観や恋愛観などが似通っていて、一緒にいて不均衡を感じない相手だと、愛情を育みやすくなるのです。あらゆる点で似ていて、同等レベルの異性。それがあなたの「理想の相手」です。■まとめ「理想の相手」がどんな人か、見えてきましたか?縁を結びつけるには「運命」が必要です。ただ自己認識がしっかりできていれば、より効率的な「相手選び(探し)」ができます。ぴったりなタイプは、いったいどんな相手なのでしょう。答えは、あなたの心の中にあります。ぜひ、見つけてくださいね。
2018年10月09日10月5日(金)今夜のフジテレビ系「ダウンタウンなう」はオトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」から女優・高梨臨が、『僕の帰る場所』からは主演を務める津田寛治が、さらにV.I(from BIGBANG)もゲスト出演。「本音でハシゴ酒」でダウンタウンらを語り合う。毎回様々な有名人や大物芸能人が出演、ダウンタウン、坂上忍らと酒を酌み交わすなかでテレビではあまり聞くことのできない本音トークを繰り広げていく本番組のメイン企画「本音でハシゴ酒」。その内容がメディアを騒がせることも多い本企画に今回は3人の豪華ゲストが参加する。朝ドラ「花子とアン」で吉高由里子演じるヒロインの友人役を好演、「不機嫌な果実」では友人の夫と不倫する女性役などを演じ女優として注目されると、「恋がヘタでも生きてます」では恋愛が長続きしないスマホゲーム会社のプロデューサー役を主演で演じ、放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演中の高梨さんはプロサッカー選手・槙野智章との“結婚秘話”などをトーク。また2006年に韓国でデビュー、その後2009年には日本でもデビューを飾り数多くのヒット曲を世に送り出してきた「BIGBANG」からはV.Iさんが登場。本業より稼ぐという“副業”について、またメンバーの兵役事情も激白。さらに『ソナチネ』や『キッズ・リターン』などの北野武監督の映画をはじめ90年代にスクリーンを中心に活躍、最近では大河ドラマ「花燃ゆ」「西郷どん」に朝ドラ「ひよっこ」、映画では『シン・ゴジラ』や『空飛ぶタイヤ』など幅広く活躍する津田さんの本音トークにも注目だ。高梨さんがヒロイン役で出演する「結婚相手は抽選で」は少子高齢化社会に歯止めをかけるため政府が「抽選見合い結婚法」を制定、強制的にお見合いをしなければいけなくなった社会を舞台にしたドラマ。内気でオタクで潔癖症の主人公を野村周平が演じ、高梨さんはじめ大谷亮平、佐津川愛美らが共演する。「結婚相手は抽選で」は10月6日(土)23時40分~フジテレビ系で放送開始。津田さんが主演する日本・ミャンマー合作映画『僕の帰る場所』は、ある在日ミャンマー人家族に起きた切なくも心温まる感動の実話を描いて15か国25以上の国際映画祭で絶賛された“越境ホームドラマ”。『僕の帰る場所』はポレポレ東中野にて10月6日(土)公開、その後全国順次公開。「ダウンタウンなう」は10月5日(金)今夜21時55分~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月05日10月スタートのドラマ『結婚相手は抽選で』(フジテレビ系)。野村周平さん・大谷亮平さんと旬のイケメン俳優がそろって出演することだけでも一見の価値あり!ですが、このドラマは“政府によって無作為に選ばれた男女は、夫婦になるかテロ対策の支援隊に2年間入隊するか選ばなければならない”という設定も見どころ。結婚とは?を考えさせられる注目の新ドラマにちなんで、20~30代女性のリアルな結婚観をご紹介します。■婚姻届けを出すことに意味はあるのかドラマでも「結婚は本当に必要なのか」がひとつのテーマになっています。みなさんのリアルな本音は?「好きだから一緒にいる、ただそれだけです。形にはこだわりません。彼も私も苗字を変えたくないし」(28歳/看護師)「義両親の介護とか面倒な問題が発生する可能性もあるので、ひとりでもいいかな。籍を入れるにしても、お互い自分の人生を謳歌して…60歳を過ぎてからとか。桃井かおりさんみたいな人生に憧れる!」(27歳/メーカー)「紙切れ1枚という人もいるけれど、やっぱりケジメはつけたいです。それでいろいろ権利も発生するし、いざというときに『家族です』って堂々と言えないのもツラいから」(25歳/MR)「きちんと手続きするからこそ、安心できることもありますよね。事実婚はリスクが高すぎるので、保守的な私には無理です」(29歳/歯科衛生士)パートナー制を望む人、「やっぱり結婚」という人、いろいろな意見が出ました。■決められた相手との結婚ってどう?ではドラマのように、生涯の伴侶を自分の意思で決められないとしたら…どんな未来が待っているのでしょうか。お見合いでゴールインしたみなさんに、話を聞いてみました。「幼なじみと許婚のような感じでした。今どきそんなことあるの?って思いますよね。友人にもちょっと引かれました。でも、夫とは長い付き合い。お互いに性格をわかり合えているからラクですよ」(28歳/会社役員)「私は“好きになって傷ついてプロポーズを待って親を説得して”っていう、一般的な恋愛のプロセスが面倒なタイプ。最初から結婚前提でよかったです」(33歳/銀行員)「不満はありません。ドキドキしたり彼のためにおしゃれしたり、もう少し恋を楽しみたかったと思うこともありますけどね」(30歳/専業主婦)どんな夫婦にも、いいときと悪いときが訪れます。経験者によると「壁にぶち当たったときに、『だから私は嫌だったのに』と人のせいにしなければ幸せになれる」とのことでした。■お見合いでチェックしたポイントは?ドラマでは、抽選で決められた相手を2回まで断ることができるそうです。しかし、お見合い経験者の中には…、「好きって感情がない相手との将来を考えるわけですから。彼に少しぐらい欠点があっても気持ちでカバー!とはいきません。でも、この人を断って次にもっといい条件の人と縁談があるかわからない…という不安もあって。どこで決断するべきか迷ったなぁ」(29歳/事務)なんて人もいました。その気持ちも理解できますね。では、親から縁談話を持ちかけられたみなさんは、どんなところを重要視していたのでしょうか。ほかの女性にも話を聞いてみました。「好きかどうかで判断すると、たいていの男性が対象外になってしまいます。そうじゃなくて、人として嫌いじゃないかを大切にしました。まぁ、半分は直感ってやつですね」(30歳/教師)「彼よりも、向こうの家族とうまくやっていけそうかどうかのほうが気になりました。お見合いには親も同席しますから」(27歳/空港スタッフ)「年収!不自由なく暮らしていくには大事な要素です。私の持論では、本当に豊かな人は性格もおおらかなので」(31歳/栄養指導)決められた相手と恋愛ができれば、それに越したことはないのでしょう。しかし何十年も一緒に過ごすことを想定すると、嫌いでなければいいという考えも否定できませんね。■“抽選”は意外とアリ?結婚までの経緯は人それぞれ。盲目になりすぎていないからこそ、うまくいくこともあるようです。『結婚相手は抽選で』、意外とアリな制度かも!?恋愛下手な方も、彼との将来について悩んでいる方も、もちろん幸せな毎日を送っている方も!このドラマから、なにか感じ取ることがあるかもしれませんよ。
2018年10月05日「火曜サプライズ」の9月25日(火)今夜オンエア回は2時間スペシャルでお届け。俳優の小栗旬が緊急出演、番組MCのウエンツ瑛士と熱い本音トークを交わすほか、映画『パパはわるものチャンピオン』から主演の棚橋弘至と木村佳乃、『日日是好日』から黒木華らもゲスト出演する。本番組は旅とグルメをテーマに出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ。メインMCのウエンツさんとゲストが様々な街で繰り広げる“アポなしグルメ旅”をはじめ、様々な企画で視聴者を楽しませている。今回はウエンツさん留学前ラストの2時間SPということで、これまでも本番組に幾度となく出演してきた小栗さんが緊急出演。ウエンツとサシ飲みで熱い本音トークを展開。「なんで今留学するの?」など際どい質問責めに2人の過去の因縁まで暴露され…どうするウエンツさん!?また人気の「アポなし旅」には“新日本プロレス100年に1人の逸材”と呼ばれる棚橋さんと木村さんが初登場。2人は東京の田無を舞台にウエンツさん、「オリエンタルラジオ」中田敦彦とともにアポなし旅に繰り出すはずがなぜかウエンツさんが不在。しかも最近バラエティで新たな一面が開花した木村さんが本番組でもフリーダムすぎるキャラを開放して…果たしてどうなる?またこちらもアポなし旅初登場となる黒木さんは東京都大田区「鵜の木」へ。デビュー当時の秘話なども明かしてくれるという。今夜ウエンツさんと熱いトークを繰り広げる小栗さんが出演する映画『響 -HIBIKI-』は現在全国公開中。「欅坂46」平手友梨奈が天才女子高生小説家・鮎喰響を演じて映画初出演にして初主演。同作で小栗さんは芥川賞ノミネートに執念を燃やす小説家・山本春平を演じている。また棚橋さんと木村さんが出演している映画『パパはわるものチャンピオン』も現在全国公開中。悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う主人公を棚橋さんが、その妻・詩織を木村さんがそれぞれ演じ、パパの本当の仕事を知ってショックを受ける息子・祥太を人気子役に寺田心、そのほか大泉洋、大谷亮平、寺脇康文らが共演する。また黒木さんが主演する『日日是好日』は10月13日(土)よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開。突然母から勧められ茶道を始めることになる大学生の典子を黒木さんが演じ、「習い事の先生」という枠を大きく超え“人生の師匠”として典子らを導いていく武田先生を先日逝去された樹木希林さんが演じている。「火曜サプライズ2時間SP」は9月25日(火)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年09月25日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを川栄李奈が担当するトークバラエティー「A-Studio」の8月31日(金)今夜放送回に、女優の仲里依紗がゲスト出演。8年ぶりの出演となる仲さんが母となったいまの心境を語る。仲さんは、ローティーン向けファッション誌のオーディションからモデルとして活動を開始、2006年公開の細田守監督による劇場アニメ『時をかける少女』で主人公・紺野真琴の声優を務めたほか、『純喫茶磯辺』で第30回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞、第63回毎日映画コンクールではスポニチグランプリ新人賞などを受賞。さらに2010年には実写版の『時をかける少女』でも芳山あかり役で主演し、同年公開の『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』ではゼブラクイーン役で出演、そのセクシーな衣装と迫力の演技が大きな話題を呼んで第34回日本アカデミー賞新人俳優賞など各賞を総ナメにした仲さん。その後実写版『時をかける少女』で共演した俳優の中尾明慶と結婚、出産を経て「あなたのことはそれほど」では夫の不倫をジワジワ責め上げていく妻を、「黒革の手帖」では地味な派遣社員から銀座のホステスへと転身し、武井咲演じる主人公のライバルへとなっていく女を、今年放送の「ホリデイラブ」では再び夫の不倫に苦悩する妻を演じ話題に。一方ド派手なファッションをアップするSNSでは別の顔も見せ多くの女性ファンから支持されている。そんな仲さんが今回8年ぶりに本番組に出演。前回は長崎の家族を取材した鶴瓶さんだが、今回は夫の中尾さんを直撃。中尾さんの「鬼嫁」アピールに仲さんが大反論!?また出産直前まで母になる自信がなかったと告白する仲さんが、いまでは「面白くてたまらない」と言う5歳の息子との日々まで、妻、母親となった仲さんのプライベートが存分に語られる放送になりそう。母として、女優として精力的に活動する仲さんの映画最新作となる『パパはわるものチャンピオン』は9月21日(金)から公開。かつては人気レスラーだったが怪我や世代交代の波に押され、悪役レスラー・ゴキブリマスクとして一生懸命戦う孝志を“新日本プロレス100年に1人の逸材“エース・棚橋弘至が演じ、その妻を木村佳乃、ゴキブリマスクが自分のお父さんであることをなかなか言えない息子・祥太を寺田心が演じている。仲さんのほか木村佳乃、寺田心、大泉洋、大谷亮平、寺脇康文らが共演する。「A-Studio」は8月31日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年08月31日映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の公開初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平、鄭義信監督が登場した。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。「今までやった役とは少し違った部分があり、感情を抑えたりするシーンが多かったので、辛いシーンもあったけど、現場ではみんな家族ですごく仲良くしていた」と撮影を振り返る真木。「本当に1年前も、この前のように覚えてるくらい濃厚な時間だった」と語った。また、この日舞台挨拶に来られなかった父親役のキム・サンホからサプライズで手紙が送られた。キムは「この映画を撮りながら私は良い思い出をたくさん作ることができました。こんな素晴らしい映画に出演させていただいたことを未だに嬉しく感じています。監督を始め、立派な共演者さんたちに囲まれて、恵まれて、いろんな意味で大事な体験だったと思います」と撮影の日々について感謝。さらに手紙は「日本の観客の皆様、この映画の物語は、皆様の家族、友達、隣に住んでいる方、そして今どこかで生きている人々の話です。この映画の登場人物と一緒に、笑ったり泣いたり怒ったり、一緒の時間をお過ごしください。それから私たちのように、私のように良い思い出をたくさん作ってお帰りになられたら幸いです。感謝します」と心のこもった文章で締めくくられた。真木は「キム・サンホさんからそんないい言葉聞いたの初めてな気がする。ちょっと泣きそうになった」と周囲を笑わせながらも、声を震わせ感動した様子だった。
2018年06月22日映画『焼肉ドラゴン』(6月22日公開)の公開初日舞台あいさつが22日に都内で行われ、真木よう子、井上真央、大泉洋、桜庭ななみ、大谷亮平、大江晋平、鄭義信監督が登場した。同作は鄭義信が作・演出を務めて2008年に製作され、日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を映画化。鄭が脚本・監督を務める。1970年代を舞台に、故郷を奪われた6人の家族が関西で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営み、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を描く。焼肉店の三姉妹、静花を真木、梨花を井上、美花を桜庭、そして常連客で静花の幼馴染の哲男を大泉が演じる。今回、父親役のキム・サンホは来れなかったものの、5月22日に行われた舞台挨拶後には食事会が開かれたという。そこで酒を飲みすぎてしまった大泉に、井上は「ひどかったですねえ」としみじみ。大泉は「私は酔っ払うと、なぜか相撲を取っちゃう人間なんですよ。韓国対日本で、結局相撲取っちゃって」と明かし、井上は「しっかり動画に納めさせていただきました」と頷く。大泉が「どうしてか、相撲を取っちゃうんですよ。その時の勝敗どうだった?」と尋ねると、井上は「勝敗というか、『ジャパニーズ・スモウ』と、『ジャパニーズ・ウケミ』と言って、一人で受け身してた……アボジ(父)は全く見てなかったです」と衝撃の真実を語った。大泉が「相撲取ってないの!? 相撲取っただろ俺!」と驚くと、井上は「取ったって思ってるかもしれないですけど、構えて『これがジャパニーズスモウ』、そのあと『ジャパニーズ・ウケミ』と言って、アボジは一切見ていない、という動画が」と説明。大泉がさらに「日韓の対決は実現してないの!?」と食い下がると、井上が「相手にもされていない」とバッサリ切り捨て、大泉は「やだあ〜」とショックを受ける。井上は自身が撮った動画について「YouTubeで」と公開することを提案し、大泉は「何万回再生されるだろうな」と苦笑した。
2018年06月22日6月22日に封切りとなる映画『焼肉ドラゴン』は、家族の物語だ。舞台は1970年、高度経済成長期まっただなかの関西。小さな焼肉店を営む家族が、時代の波に翻弄されながらも、本気でぶつかり、本気で生きる姿を描いている。真木よう子が演じるのは、しっかり者の長女・静花。自分の気持ちよりも家族の幸せを優先する、控えめな女性だ。「私自身は、兄と弟ふたりの4人兄弟。みんなが読んでいるケンカ漫画やヤンキー漫画の口調を真似て、よく遊んでいました。『ふざけんなよ』みたいな荒々しい言葉も、それでいっぱい覚えたと思う。だから、いまだにそういう役が得意なんです」そう笑ってから、今回の静花役を振り返る。「今回、静花というおとなしやかな役でオファーをいただいて驚いたし、うれしく思いました。きっと、いままでとは違う気持ちが味わえる役だと思ったんです」静花のような女性が、何を見て何を思い、どんな行動をとるのか。どんな気持ちを押し殺し、どんな言葉を口にするのか。そして、どんな幸せを求めるのか。新しい役柄を演じることで、知らない世界が見えてくる。「全然違う人格の人間を演じていると、芝居で誰かと掛け合いしているときに“未知の感情”を発見することがあるんです。なんていうのかな……知らない人の内側にふれた、みたいな感じ。でも、演じられるということは、自分のなかにまったくない感情ではないんだな、とも思います」一言でいうなら、我慢と葛藤――そんな静花の内側にふれながら、自分の内側とも向き合うような感覚。真木と静花には、わかりやすい共通点もあった。「私も静花と同じ長女なんです。兄と一緒に、弟ふたりのことを『あの子たちはまだ若いしね』なんて見守っていたりもして。弟たちの仕事の相談にも乗るし、ごはんもご馳走するし、そういう意味では私も長女的だと思います」でも、と、いたずらっ子のように続ける。「私、結構お母さんに甘えちゃうんですよね。大事なシーンの撮影があってドキドキしている日なんか、お母さんに『頑張れって言って』ってお願いするし。それでお母さんが『頑張れ、よう子。大丈夫』って言ってくれると、安心して出かけられる。すっごく支えてもらっています」■肩の力を抜いて、幸せになるための道を選ぶ小学生で女優を志し、16歳で俳優養成所に入塾。舞台やドラマ、映画と活躍を続け、真木はずっと第一線を走ってきた。年齢を重ねて、変わってきたことを尋ねてみる。「数年前までは、とにかくがむしゃらだったんですよね。私が家族を背負っているって、勝手に思い込んでいたんです。でも、最近はもうすこし楽に考えられるようになってきました。愛している人たちとただ笑って、幸せに暮らしたい。それが一番いいなぁ、って思う」強いまなざしが、ふっとやわらいだ。「まだ35歳だし、そういうのちょっと早いかなとも思うんだけど」と、微笑む。その心境の変化は、どこからきたのだろうか。なんなんですかね……と、しばらく宙を見つめ、考える。「……やっぱり、幸せになりたいじゃないですか。自分が幸せじゃないと、愛してる人を幸せにできないし。そのためには身体を大切にするとか、ストレスをためないとか、基本的なことが大事だなって気づくし。もしかしたらまたすっごく働くかもしれないけれど、いまはすこしゆっくりな時期なんだと思います。無理なく、自分ができるかぎりのお仕事を、しっかりやっていきたい」あれほどお芝居にのめりこんできた女優が、ゆっくり過ごすことは、逆に勇気が要るのではないだろうか。世界はまだ、休むことを当たり前にできていないから。「全然不安がないかと聞かれたら、もちろんそういうわけじゃないんです。でも、いままでいつもどうにかしてきたし、なんとかなるか、とは思ってる。だけど『なんとかなる』は『怠惰になっていい』ということではありません。本当にやらなくちゃいけないことは、よりしっかりとやる。仕事だってこれまで以上に手を抜かず、きっちり計画しながら進めていきます」穏やかな日常を慈しみながら、さらに表現を深めるための爪を研いでいる、ように見えた。■ずっと自分で決めてきたから、この先も大丈夫物語のなかで静花は、妹の梨花(井上真央)を傷つけないために、哲夫(大泉洋)への想いに蓋をしようとする。誰かのために心を決めることは、みずからを大切にすることと同じくらい苦しくて、尊い。静花とは反対に、真木はいつも“自分”を貫きとおしてきた。「誰かに言われて何かを決めたことって、ないんです。自分から女優になりたいと決めて、いろんな反対も全部押し切ってやってきた。振り返れば、ずっと私らしい人生を歩いてきてるんですよね。がむしゃらに仕事ばかりしていた時期も、すこしゆっくりしているいまも全部、自分のなかにあった一面。だから、この先もずっと自分で決めていけば、大丈夫なんじゃないかなって思えるんです」もちろん、間違うことが怖くてためらう時期もあったという。それでも恐れずにトライ・アンド・エラーを繰り返して、すこしずつ前に進んできた。そしていま残ったのは、取り返しのつかない失敗でも癒えない傷でもなく、みずからの手で人生を選んできたという確信だ。どんな言葉が返ってくるかを知りたくて、尋ねてみた。自分の選択を信じてやっていくのって、怖くないですか?「えっ……そっか。私は誰かに任せたことがないから、逆に、任せるほうが怖い」真木よう子は、すこし恥ずかしそうに笑った。「『これをこうしたら、うまくやれるよ』みたいな言葉って、よく耳にするじゃないですか。でも、その『うまくやれる』っていう部分が、私にはなかなかしっくりこないんです。だって、人生が終わるときに『私うまくやれたなぁ』と思って死にたいわけじゃないから。周りからは“失敗”とか“成功”ってラベルを貼られるかもしれないけど、本当は全部、自分が決めること。だから、最後に自分が納得して終われたら、それでいいんです」うまくやろうなんて、思わなくていい。失敗してもそこから成長すればいい。何事もそうやってプラスに考えたほうが、きっと面白くなる、と言う。「すべてを成功させて完璧に幸せになることなんて、不可能だから。むしろ、いろんな挫折とかを経験しながら進んでいったほうが、楽しくないですか?」最後に「だから、大丈夫なんですよ」とつけくわえて、ふふっと笑った。エールがにじんだ彼女の笑顔はきっと、これからまた新しい道を進む自分自身にも、向けられている。Photo/池田博美映画『焼肉ドラゴン』あらすじ昭和45年・高度経済成長にうかれる大阪の片隅。龍吉(キム・サンホ)と英順(イ・ジョンウン)が営む小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」は、騒がしい美人三姉妹(真木よう子、井上真央、桜庭ななみ)や常連客たちの喧嘩や笑い声が絶えない。失くした故郷、戦争で奪われた左腕。つらい過去は決して消えないけれど、“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる”それが龍吉のいつもの口癖だった。店の中は、静花の幼馴染・哲男など騒がしい常連客たちでいつも賑わい、ささいなことで、泣いたり笑ったり―。強い絆で結ばれた彼らにも時代の波が押し寄せ…。映画『焼肉ドラゴン』の情報6月22日(金)ロードショー出演:真木よう子 井上真央 大泉洋 / 桜庭ななみ大谷亮平ハン・ドンギュイム・ヒチョル大江晋平宇野祥平根岸季衣 / イ・ジョンウンキム・サンホ監督:鄭義信配給:KADOKAWAファントム・フィルム公式サイト:
2018年06月15日世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」の6月11日(月)今夜放送回に、女優の井上真央と歌手のジェジュンがゲスト出演。2人をはじめとした豪華ゲストを迎え「ウソかマコトかSP」をお届けする。2005年にドラマ「花より男子」のヒロイン・牧野つくしを演じ、同作は続編、さらに映画化も製作される大ヒットとなると、2011年の連続テレビ小説「おひさま」ではヒロインに抜擢、2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」では主演を務めたほか、『ダーリンは外国人』『白ゆき姫殺人事件』といった数々の映画にも主演するなど大きく飛躍した井上さん。一方、ジェジュンさんは2004年に東方神起のメンバーとしてデビューすると、その後2010年からは「JYJ」として活動。2013年には初のソロアルバムをリリースし、兵役を経て2017年から再始動、ソロアーティストとして新たな道を歩みはじめた。2人を迎えた今夜の本番組では、アメリカの大富豪が2億円の財宝を山に隠し、見つけた人に全部差し上げますと言ったことから35万人ものトレジャー・ハンターが殺到したという話題をお届け。カナダの有名トレジャーハンターの宝探しの様子を紹介するほか、世界のうそみたいな本当の映像とちょっと怪しい映像を大連発する。井上さんが出演する映画『焼肉ドラゴン』は6月22日(金)より全国にて公開。日本の演劇賞を総なめにした伝説の舞台を、舞台でも作・演出を務めた鄭義信が初監督を務め映画化。万国博覧会が催された1970(昭和45)年、高度経済成長に浮かれる時代の関西の地方都市の一角にあるちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を舞台に、亭主・龍吉と妻・英順、 静花、梨花、美花の三姉妹と一人息子・時生の6人の暮らしを描く。真木よう子が静花、井上さんが梨花、桜庭ななみが美花の三姉妹を演じ、大泉洋、大谷亮平らも出演。ジェジュンさんはニューシングル「Sign」を6月27日(水)にリリース。また「The Reunion in Memory」ツアーが6月26日(火)・27日(水)の横浜アリーナを皮切りにスタートする。「世界まる見え! テレビ特捜部」は6月11日(月)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月11日「Yahoo!知恵袋」の投稿から始まった伝説のコミックエッセイを、榮倉奈々と安田顕のW主演で実写映画化した『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。2人のユルくて独特の掛け合いもさることながら、そのインパクト大のタイトルなど、本作のもつ不思議な魅力を掘り下げてみたい。■あらすじサラリーマンのじゅんが仕事に疲れて帰宅すると、玄関に口から血を出して倒れている妻のちえが!慌てて介抱するじゅんだが、傍らにはケチャップ。そして、「ククク…」と倒れていたちえは笑うと、「驚きましたか?」と訊ねる。ちえは死んだふりをしていただけだったのだ…。ホッとして理由を問うも、からかうように笑うだけのちえ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。あるときはワニに喰われて。あるときは銃で撃たれて。またある時は頭に矢が刺さって…。次第にエスカレートしてゆく「死んだふり」。最初は呆れるだけだったじゅんだが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか――。■「Yahoo!知恵袋」の投稿が、まさかの実写映画化!2010年に「Yahoo!知恵袋」に投稿されたミステリアスで奇想天外な投稿が、たちまち話題を呼び、投稿にインスパイアされたボカロPの「ほぼ日P」が、初音ミクで作った同名オリジナル楽曲を発表したことで、ネット上の一般クリエイターたちも数多の自作の派生動画を投稿し、一大ブームに。2011年にはコミックエッセイ化もされ、現在第3巻まで発売、発行部数は累計15万部を超える人気ぶりとなっている。現在も「Yahoo!知恵袋」では400万以上の閲覧、1,700以上の回答が寄せられているその伝説の投稿が、まさかの映画化となった。■ぶっ飛んだ夫婦を演じるのは、榮倉さんと安田さん!本作で死んだフリをはじめとする不思議な行動を繰り返す“ぶっとび妻”を、『娚の一生』『図書館戦争』などラブストーリーからアクション作品まで幅広くこなし、「東京タラレバ娘」への出演も記憶に新しい榮倉奈々が演じる。一方、妻とは対照的に超フツーの“冷静夫”を演じるのは、「SPEC」シリーズ、「アオイホノオ」、『銀魂』など硬派な役から個性的な役まで幅広く演じ、ドラマ「小さな巨人」にも出演中の安田顕。ともにコミカルな演技にも定評があるだけに、ミスマッチなのに共感を生む、新しい夫婦のカタチに注目が集まる。■共演陣にも期待のかかるキャスティングが夫婦のストーリーの脇を固めるのは、宝塚歌劇団所属時「演技が優れたトップ娘役」と評され舞台やドラマで活躍する野々すみ花と、韓国でキャリアをスタートさせ、昨年、「ラヴソング」で日本ドラマ初出演を果たしたのち、大ヒットTVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で石田ゆり子の相手役を演じた大谷亮平が登場。それぞれ安田さん扮するじゅんの後輩夫婦、佐野と由美子を演じており、こちらも要チェックだ。■チャットモンチーが手がけた主題歌も聴ける予告編!本作の予告編は、穏やかで平和な日々を過ごしている幸せな夫婦の姿から一転、結婚3年目のある日、じゅんが会社から家に帰ると、妻のちえが死んでいる(!?)まさかのシーンから始まる。救急車を呼ぼうと慌てふためく中、「わぁ!」と生き返るちえにじゅんは腰をぬかすほど。そんなじゅんに、ちえは「驚きました?」と嬉しそうな表情を見せる。以降数多くの死んだフリをするちえに、「身が持たない」とこぼすじゅんは、エスカレートしていく“死んだふり”に翻弄されながらも、妻を理解しようと真摯に向き合う…という内容になっている。予告内では「チャットモンチー」が歌う主題歌「I Laugh You」を聴くことができるが、この曲は「チャットモンチー」が本作のために書き下ろしたもの。“死んだふり”に隠された妻から夫への秘密のメッセージをポップでキュートに表現、ハートフルな楽曲に仕上がっている。■死んだフリのレパートリーは、なんと15種類にも!口にケチャップの血のりをつけて倒れていたり、ワニに食われていたり、さらに落ち武者やロミオとジュリエットまで…枚挙に暇のないちえの死んだフリ。本作では15パターンものレパートリーが存在しており、死んだふりのシーンについて榮倉さんは「早く終わらないかなと思うほど本当に大変でした(笑)ワニは特にシュールでした」とコメント。安田さんも、「この撮影で一番印象に残っているのは、やはり榮倉さんの死んだふりですね。メイクさんも衣装さんもご苦労されて、皆さんでつくりあげたものです。榮倉さん面白かったですね。榮倉さんの作品に対するプロ意識に改めて尊敬致しました」と、榮倉さんとスタッフが作り上げた渾身の死んだふりに賛辞を送った。■同じ立場に立ったら、安田さんは離婚…?榮倉さんは本作で演じた役のちえについて、「ちえさんの感情や愛情はとても普遍的で、みなさんに共感いただけるものがたくさんこめられています。素敵な方だなと思いました」としみじみ。だが、安田さんは夫・じゅんとは「共通点はないです。僕はもし死んだふりをされたら無視ですね」と断言。「僕があの夫だったら、たぶん離婚する結果になってる(笑)。なんか汗出てきちゃった…」と茶目っ気溢れるコメントをした。■2人が思い描く、理想の夫婦像は…?完成披露試写会で行われた舞台挨拶では、会場を盛り上げようと、安田さんが暴走気味に。「字面だけ読んでいたので、正直どうやったら面白くなるんだろうと思ったけど、(監督の)李さんのあがりを観たときに、やられたって思った。最後はうまく…」と、危うく安田さんがネタバレをしてしまいそうになると、榮倉さんが「待って!待って!言わなくてもいいいじゃないですか!」と必死に止めるという一幕も。また、理想の夫婦像について聞かれた榮倉さんは「いつまでも食卓を囲む夫婦がいいな」と夢ある理想を答える反面、安田さんは「長生きした上で、若干僕のほうが先に死にたい。看取られながら“いい人生だったよ、ありがとう”と。残されるのは絶対に嫌」と、非常に現実的な意見を掲げた。「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」という話題を呼んだ質問が、一体どのようにしてスクリーンで描かれるのか?ユルさが魅力の『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』で、まさかの笑いと涙に触れてみては。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は、6月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 2018年6月8日より全国にて公開© 2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
2018年06月10日「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」。昨年、結婚情報誌のそんなキャッチコピーが多くの人々の共感を呼んだのは記憶に新しいところ。多様な価値観、生き方が広がる現代において、結婚“だけ”が人生において幸せをもたらしてくれるものではないというのはまさにおっしゃる通り!そしてもうひとつ、全ての結婚が幸せなものであるとも限らないのも、また真理…。結婚が“ゴールイン”と表現されることがたびたびあるけれど、結婚(式)や入籍はゴールどころかあくまでも夫婦生活のスタート。結婚とは“点”ではなく、“線”なのだ。映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は、入籍から3年を迎えようとしているある夫婦の物語。主人公の夫婦を演じた榮倉奈々&安田顕が、結婚とはなんぞや?夫婦とはどんな関係なのか?熱く語り合う!「3年経ったら、これからも結婚生活を続けるか、互いの意思を確認する」と約束して入籍したちえ(榮倉さん)とじゅん(安田さん)。まもなくその3年を迎えるが、そんな矢先、じゅんが仕事から帰宅すると、毎晩、ちえが様々な趣向を凝らした“死んだふり”をして彼を出迎えるようになる。驚き、戸惑い、ちえの真意を測りかねるじゅんだったが…。――タイトルそのまま、榮倉さん演じるちえが毎晩、死んだふりをして夫のじゅんを迎える様子が(実に15パターン!!)描かれる本作。タイトルの情報以外に、一体どんな映画なのかと説明するのが難しい作品ですが…。安田:「どんな映画?」と聞かれたら、夫婦の映画ですよね?榮倉:夫婦愛の物語でしょうか…。コメディと言われてもしっくりこないですし、「こんなジャンル」という枠にはめるのが難しい作品だと思います。タイトルからは想像できないような深いテーマが描かれています。安田:テーマは「夫婦」ですけど、その中でもいろんな夫婦の形があるということが、李闘士男監督の世界観で描かれます。――その中で、ちえとじゅんの夫婦に関して、おふたりはどのような印象を持たれましたか?榮倉:ちえさんは、私の中にはない発想が次々と出てくる女性だなぁ…と思っていたのですが、だんだん物語が進むにつれて、彼女の内面、彼女の中に流れている愛情や優しさが、実はとても普遍的なものなんだなと感じました。最初は、死んだふりをして夫を待つ妻って、遠い存在かなと思っていたのですが、2人で時間を積み重ねていくデコボコの夫婦の在り方がうらやましくも思えてきました。安田:僕は、一見、なさそうでない夫婦だなと思ってましたね。あぁ、こういう夫婦、なかなかいなさそうで、いないなぁと(笑)。いや、でも不思議なもので、映画を観ていくうちに「あ、いるかもね」って思えてきました。――じゅんは、決して鈍感でも無神経でもなく、優しく真面目にちえに向き合い、彼女がなぜ毎晩、死んだふりをするのか?その真意を理解しようとしますが、ご自身と近い部分は…?安田:一切ないですね(即答)。僕はじゅんさんみたいな思いやりの深い人間ではないですから、日々、反省に次ぐ反省ですよ。――もしも、仕事から帰ったら、奥様が死んだふりをしていたら…?安田:離婚ですね(笑)。榮倉:3年待たずにですか…(笑)?安田:即別れますね。いやいや、ウソです!――この映画に参加されて、作品を通して夫婦や結婚について何か思うことはありましたか?榮倉:やっぱり、積み重ねに勝るものはないのかなと思いました。夫婦って他人同士が一緒になって、時間を積み重ねていくものだと思うのですが、それは仕事仲間にも、友人関係にも言えることだと思います。時間を積み重ねて人と繋がるって素敵なことですよね。安田:僕ね、完成した映画を観たときも、夫婦について考えさせられましたけど、3日経てば忘れちゃうんですよね。まあでも、その方がいいんじゃないですかね?何度も映画を観てもらえるでしょ?――映画ではもう一組、じゅんの後輩の佐野壮馬(大谷亮平)とその妻・由美子(野々すみ花)の夫婦も登場します。まさに「いろんな形の夫婦がある」という言葉通り、ちえとじゅんとはまた異なる関係性で、彼らなりの選択をするさまが描かれます。安田:大谷さんは顔が濃いよね(笑)?いやぁ、濃いなぁと…。結構、ディープな問題を扱ってはいるけど、この映画ならではのライトな語り口だからこそ、ああいう夫婦の形が描けたのかなと思いますね。榮倉:そうですね。安田:バッティングセンターで、ちえさんと由美子さんが2人で話すシーンあるじゃない。完成した映画であれを観て、あぁ、女性ならではの会話だなぁって。逆に僕と大谷さんは、男2人で居酒屋で酒飲みながら、男の悩みを吐露して…あの対比がすごく好対照でいいなぁって思いましたね。――同じバッティングセンターで、自身の悩みをポロリと口にした由美子に対して、ちえが「何も言えなくて…」と返すやりとりも印象的です。安田:正直に言うのね!素敵なシーンです。ちえさんは照れ屋で人見知りなところはあるんだけど、他人を慮(おもんぱか)るってのはそれとは別のことなんですよね。他人を思いやるからこそ、ああいう言葉が出てくる。素敵ですよね。榮倉:言葉って、本当に拙いものなのだと思います。言葉で表現できることは、本当に少ないな、と感じました。佐野夫婦を通じて、ちえさんたちとはまた違う、現代の女性や夫婦の悩みや葛藤がしっかりと描かれていて、心に刺さるものが多いだろうと思いました。――ちなみにお2人は、相手に対して希望や不満をハッキリと言葉で伝えるタイプですか?それとも言葉ではなく察してほしいですか?安田:私はなるべくしゃべろうとしてるんですけど、奥さんはどうも聞き取れてないみたいね…(苦笑)。結婚して8年目くらいのときかな?「ずっと言おうと思ってたんだけど…」って切り出されて「ごめん、正直、何言ってるのかわかんないときがある」って。あぁ、夫婦って言葉じゃないんだなって思いましたよ。榮倉:でも奥さまは、8年間それを言わずにいたのですね。安田:思い返せば確かに、話しながらだんだん、会話が噛み合わなくなっているな…と感じることはあったんですけど、聞き取れていなかったのかと。榮倉:誰に対しても伝えて解決することは伝えたいとは思いますが…この2人(ちえ&じゅん)を見て思ったのは、伝えたいこと、つまりゴールが“ここ”にあったとしても、それぞれ使う言葉が違うので、ちえさんがこのゴールに行くために選んだ言葉でも、じゅんさんの気持ちがそこにはたどり着かなかったりするんですよね。だからこそ、ちえさんはじゅんさんが彼なりの感覚でこのゴールにたどり着けるようにと工夫してるんだろうな、と思います。そこまできちんと考えられたら、と思いますが、それってとても難しいことですよね。――確かに、言葉の選択ひとつで相手を喜ばせることも傷つけることもあるし、同じひとつの言葉から受け取る情報量やニュアンスは夫婦の間でもバラバラかもしれませんね。榮倉:私自身、言葉ではっきり伝えたいとは思っているのですが、簡単に自分が言いたいことを言えば解決できるわけでもないのかな、と思います。安田:大人になったねぇ…。素晴らしい!いや、(榮倉さんのことを)10年くらい前から知ってるんですよ。こんなに大人になって。僕なんて何ひとつ変わってないどころか、むしろひどくなってるからね。いやぁ、いまの言葉で決まりでしょ!バシッと来たね!――最後に改めて、お2人からこの作品を通して「結婚」「夫婦」とはどういうものなのか?それこそ親友の結婚式披露宴のスピーチをするくらいのつもりでガツンとお答えをお願いできますでしょうか?榮倉:難しいですね…(苦笑)。この映画を観てそれぞれ何かを感じてくれると嬉しいです。安田:僕ね、結婚に関しては「一人前になるまではできない」って思ってたんです。でもよく考えたら、一人前って誰が決めるんだ?って。それから、いや、半人前のままでもいいのかな?くっついて、妻と2人で一人前になれるかもしれないし、それでいいんじゃないかなって思って結婚んです。――いいお話ですね。安田:で、実際に結婚してみて思ったのは、喜怒哀楽どころじゃなく、本当にいいことも悪い部分も全部を分かち合うってことなのかもしれないなって。もちろん、夫婦の中には「性格の不一致」とか「価値観の違い」を理由に別れる人たちもいるし、それはそれで選択なんだけど、ただ不一致も夫婦の一部なんですよね。合わないところ、うまくいかない部分もたくさんあって、それがあるからこそ、逆に何かを共有できる喜びが、すごく大事なものになっていくんじゃないかなって思いますね。榮倉:とても素敵なお話ですね!安田さんも仰る通り、積み重ねなのかなと思います。全くの他人が一緒に生活すれば、やっぱりいいところも悪いところもあるでしょうし。いいところも悪いところも相手に受け入れてもらわないといけないですし、こちらもそれを受け入れないといけない。それって修行ですけど、でも、時間を積み重ねていかないと、出来上がらないものがあるということは救いでもありますし、とても素敵なことだな、とこの作品を通して感じました。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)■関連作品:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 2018年6月8日より全国にて公開© 2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
2018年06月09日中村アン、古川雄輝、大谷亮平らが出演した木曜ドラマF「ラブリラン」の最終回が6月7日(木)深夜に放送され、古川さん演じる町田翔平がついに笑顔を見せた。SNS上には「古川くんのこと好きになりました」など“古川=町田”ファンの声が溢れている。天沢アキの人気コミックを原作にドラマ化された本作。中村さん演じる南さやかは男性経験のない30歳地味女子。元々は大谷さん演じる「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に15年間片思いを続けていたのだが、古川さん演じる「ドSツンデレ男子」町田翔平と同棲、地味女子とは正反対の女性へと変貌を遂げる。しかしある日記憶を失ってしまう。そしてさやかと町田の“二度目の恋”に大政絢演じる町田の元カノのモデル・小笠原杏子。片瀬那奈演じる亮介の恋人・青山瑞希が絡んで…というストーリー展開。最終回ではこれまで断片的にしか蘇ってなかったさやかの記憶が復活。さやかが町田に別れを告げた真の理由が明かされた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。町田は以前の会社でミスを犯し会社を追われた。その後かつての上司からロンドン行きを誘われ、それを元カノの杏子に相談していたのだが、さやかは浮気と誤解。二人の仲が上手く行かなくなっていた頃、杏子がさやかのもとを訪れ「町田君をロンドンに行かせてほしい」と説得。さやかは町田の夢のために別れを決意。亮介が好きだとうそをついて町田と別れたのだった。さやかの記憶が戻りお互いの想いを伝え合った2人。ラストは渡英した町田が帰国、それを空港で待っていたさやかが「おかえり」と町田に抱きつく…というハッピーエンド。もちろん亮介はさやかに振られるのだが、瑞希とはより深い絆を築いて、それぞれが新たな道を歩む…という展開。渡英直前、会社のお別れ会で初めて笑顔をみせる町田に「最後にあんな笑顔見せられてもっと好きになってしまった」「まっちーの笑顔がみれて最後までキュンとしたぁ」などの声多数。「ラブリランで古川くんのこと好きになりました。毎週木曜日の夜が楽しみでした」「週一の楽しみが終わってしまったー古川雄輝すきだー」「ドSツンデレ男子の雄輝くんを見れて幸せでした」といった古川さんへの賛辞の言葉がネット上にあふれたほか、「古川くんの次回作が何なのか、楽しみ」という反応も。本作でこれまで以上に大きな注目を浴びた古川さんの今後の活躍に期待が高まる最終回となった。(笠緒)
2018年06月08日インパクト抜群のタイトルが、「一体なにごと!?」と興味をそそられる『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。物語のもととなったのは、2010年の「Yahoo!知恵袋」へのある投稿。妻の謎の行動を嘆く夫からの質問は一躍注目を集め、同年にはボーカロイド曲に派生、翌年にはコミックエッセイ化、そして今回、榮倉奈々×安田顕のW主演で実写映画化が実現した。榮倉が演じるのは、夫が帰る時間に合わせて、死んだふりを繰り返す妻・加賀美ちえ。一方、安田が扮するのは、妻の本音がわからず右往左往する年上夫・じゅん。そんな凸凹夫婦が、ちょっぴり変わったコミュニケーションを通じて見いだした“夫婦のあり方”とは?■夫は妻の考えていることがわからなくて当たり前…?「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」という「Yahoo!知恵袋」への投稿から生まれたコミックエッセイを原作に、『デトロイト・メタル・シティ』の李闘士男監督が実写映画化した本作。脚本は、ドラマ『コウノドリ』シリーズ(TBS系)の坪田文が手掛けた。結婚3年目のある日、夫・じゅん(安田)が帰宅すると、妻・ちえ(榮倉)が口から血を流して倒れていた! 「救急車、救急車」と大慌てのじゅんを横目に、笑みを浮かべるちえ。それからというもの、あるときはワニに喰われていたり、またあるときは頭に矢が貫通していたり、はたまた戦場で名誉の死を遂げていたり…ちえの死んだふりはますますエスカレートするばかり。妻が何を考えているのかがわからず、「寂しいだけ?」「かまってほしいの?」と悩むじゅん。そんなじゅんの相談相手でもある後輩の佐野壮馬(大谷亮平)は、「嫁が考えていることを深く考えても仕方ない」とピシャリ。そして、壮馬の誘いによって夫婦同士で夕食をともにすることになり、ここから2組の異なる夫婦関係が描かれていく。■榮倉奈々&安田顕のヘンテコ(!?)凸凹夫婦超フツーの会社員で、いつでも冷静な夫・じゅんと、予測不能な行動で夫を振り回す妻・ちえの加賀美夫妻は、まもなく結婚3年を迎える。じゅんはバツイチで、前回の結婚生活が3年で終止符を打っていることから、このタイミングで毎日死んだふりをする妻の本心がわからず苦悩する。その苦悩はやがてあきれ、苛立ちに…そして、その先に待っていたのは大きな不安。何を聞いても「月がきれいですね」とほほえむちえに、じゅんはさまざまな方法でコミュニケーションをはかろうとする。けれども、そんなじゅんの葛藤を楽しむかのように、ちえは日々、充実感に満ちた笑顔を見せるのだった。■野々すみ花&大谷亮平の一見(!?)完璧夫婦それに対して、仕事ができるイケメン夫・壮馬と、キャリアウーマンの美人妻・由美子(野々すみ花)の佐野夫妻は、結婚5年目。一見、完璧に見える夫婦だが、結婚生活に対して2人は互いに思うところがあった。夫婦仲の悪化を懸念し、何か問題が起こりそうになれば常に先回りして夫婦の問題の爆弾処理を行ってきた壮馬。そんな彼の考えを聞くたびに「そうなのか!?」と新鮮な反応を見せるじゅんは、壮馬の思い描く“夫婦像”に対して、井の中の蛙状態。一方、妻である由美子もまた、常に強い自分を保ってきた女性で、いつでも「がんばらなくていい」というスタンスで夫婦生活を送るちえとは対照的だ。■夫婦の会話には裏と表がある「うまくかわしていきましょう。ドッカーンとなったときは、夫婦こっぱみじんですから」。壮馬は、死んだふりをする妻の気持ちがわからずにモヤモヤとしているじゅんにそう告げる。それはつまり、夫婦は本音でぶつかることはせずに表面的に取り繕うということ。壮馬は「夫婦なんて他人同士、すべてを知ることはできない」と楽観的だ。一方でじゅんは、不可解な行動をとるちえの気持ちを察しようと、不器用ながらも奮闘する。おもしろがる壮馬に「おもしろい嫁じゃなくて、普通の嫁が良いの。何が言いたいのかわからない…」とぼやきつつ。壮馬が言うように、夫婦の会話には表と裏がある。たとえば妻の夫に対する「後でやるからそのままにしておいて」という言葉は、往々にして「やっておいてくれたらありがたい」という気持ちが乗っかっているものだ。けれどもそれは、2人が一緒の時間を過ごす中で感じられるようになっていくこと。その積み重ねで、夫婦として唯一無二のコミュニケーションが培われていくものだろう。言葉どおりに気持ちは伝わらない、そして、本心は言葉どおりではないかもしれない。ちえは“死んだふり”というわかりやすい(わかりにくい!?)方法をとったが、どの夫婦でも“言動”の裏に本心が隠れていることがある。そこをいかに読み取っていくか、向き合っていくかが夫婦生活を円満に進める秘訣(ひけつ)なのかもしれない。婚姻届を提出しただけでは完成しない、本当の“夫婦になるため”に必要なことは一体何なのか。加賀美夫婦と佐野夫婦、相反する2組の夫婦は、その答えを導き出すヒントを与えてくれることだろう。■夫婦のカタチとは何なのか?映画鑑賞後、胸に残るのは温かいセリフの数々。登場人物たちの言葉に、各々の“人柄”がシンプルに反映されているのも本作の特長で、とりわけ予測不能な行動を繰り出すちえがサラッとつぶやく一言一言には、心にジ~ンと響くものがある。ほかにも、妻に先立たれた老夫や、家族に邪険にされながらも妻を愛する上司がふともらす言葉には、さまざまな夫婦のカタチが垣間見える。そして、カタチは違えどそれぞれにすてきな夫婦愛に触れることで、忙しい毎日の中で忘れかけていた「夫婦の時間を大切にしたい」という素直な気持ちが、じんわりとよみがえってくる。全身全霊で披露する“死んだふり”がひたすらかわいい榮倉と、戸惑いながらも、妻を突き放すことなく優しく包み込むじゅんを好演する安田とのコンビネーションはまさに絶妙!そんな愛おしき夫婦の会話と、一風変わったコミュニケーションを通して伝わる“ほっこり感”を、ぜひとも劇場で味わってみてほしい。映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』サラリーマンのじゅんが仕事を終えて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を流して倒れていた! 動転するじゅんだが、「ククク……」と笑うちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。それから、ちえの死んだふりは徐々にエスカレート。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか――。予測不能なちえの行動には、“秘密”があった。公式サイト:
2018年06月06日映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』に出演している女優の榮倉奈々と俳優の安田顕が、6月5日(火)深夜オンエアされる日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」にゲスト出演。ガヤ芸人たちの“おもてなし”に2人の反応は!?本番組はヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人が司会を担当し、総勢50名を超えるガヤ芸人たちがゲストを個性あふれる“おもてなし”で迎える新スタイルトークバラエティ。連続テレビ小説「瞳」や「メイちゃんの執事」、『余命1ヶ月の花嫁』で注目され、『アントキノイノチ』『図書館戦争』シリーズなどで女優としての実力を磨き、「Nのために」「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズ、「東京タラレバ娘」などの作品で活躍する榮倉さん。大泉洋、戸次重幸、音尾琢真、森崎博之とともに演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、『HK 変態仮面』や「アオイホノオ」などでみせる個性的でインパクトのある役柄はもちろん、「下町ロケット」『聖の青春』『不能犯』など幅広い作品でその演技力を発揮、現在は「正義のセ」にも出演中の安田さん。今回はこの2人の豪華ゲストを迎え、ガヤ芸人の「ガチバトルSP」をお届け。料理、筋肉、衝撃写真による“おもてなし”に榮倉さん、安田さんの反応は!? 「ガヤ芸人ギャップランキング」ではギャップ芸人第1位の衝撃写真にスタジオ中が揺れ、「料理対決」では敗者の罰ゲームも。本格的トレーニングにハマる榮倉さんへの、ガヤ芸人からの“おもてなし”大爆笑トレーニング方法も必見。ガヤ芸人流“映画成功祈願”もお楽しみに。榮倉さんと安田さんがW主演を務める『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は6月8日(金)より全国にて公開。結婚3年目の夫婦が、“死んだふり”を通して互いを見つめ直し、たどり着いた“本当の夫婦”になるための答えとは――。泣いて笑って、観た後には最高に愛おしい気持ちになれるハートフル・コメディとなっており、大谷亮平、野々すみ花らも出演する。「ウチのガヤがすみません!」は6月5日(火)24時09分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 2018年6月8日より全国にて公開© 2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
2018年06月05日「運動は、たまにジムでウエートを上げるトレーニングをする程度ですが、いまちょうど筋肉が張った状態ですね。作品で露出を求められてもいいように、準備を心がけています」 こう語るのは、俳優の大谷亮平(37)。世間では依然、草食系男子がはびこるなか、大谷の鍛え上げられた肉体美と、ワイルドな風貌は、“肉食系”好きな女子の憧れの的。ドラマ『ラブリラン』(読売テレビ/日本テレビ系・木曜23時59分~)では、ヒロインの意中の先輩役で、モテ男オーラ全開だが……。 「いやあ、プライベートでは、恋愛と縁がないんですよ。昔は一目ぼれとかもしていたはずなんですけど、年を重ねたせいなのか、恋をするって簡単なことではないな、とつくづく思います。それに、女友達と急に恋愛関係に発展するとかも考えにくくて(笑)」(大谷・以下同) 意外にも恋に“草食”な現在を明かしてくれた。そんな彼の理想の女性像は? 「見た目も性格も、おしとやかな女性に引かれます。古いですかね(笑)」 韓国からの“逆輸入俳優”として脚光を浴びてから2年。初主演映画『ゼニガタ』(公開中)に続き、6月には『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『焼肉ドラゴン』など出演映画が続々と。 「日本を拠点に仕事を始めてから、想像もしていなかったほどのハイスピードでさまざまなことが進んでいって、正直、戸惑うこともありました。でも、これはハッピーなことなんだ、とプラス思考でやってこられたと思います。『ゼニガタ』は、日本でのスクリーンデビュー作でもあるので、喜びもひとしおです。まだ当分、仕事一筋ですね」
2018年06月02日中村アン、古川雄輝、大谷亮平、大政絢、片瀬那奈らを迎えた切なさ全開のラブストーリー、木曜ドラマF「ラブリラン」の第9話が5月31日(木)深夜にオンエアされた。本作は天沢アキの人気コミックをドラマ化。記憶を失った3か月の間に別人のように華やかに生まれ変わった30歳地味女子・南さやかを中村さんが演じ、記憶を失くしてる間さやかが同棲していた「ドSツンデレ男子」町田翔平に古川さん、さやかが元々片思いを続けていた「ワイルド甘々男子」鷺沢亮介に大谷さん、町田の元恋人のトップモデル・小笠原杏子に大政さん、亮介の恋人の青山瑞希に片瀬さんを迎え、それぞれが織りなすラブストーリーが毎週視聴者をヤキモキさせ続けてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついにラスト前1話となった今回、なんとさやかが“地味女子”に戻ってしまう。そんなさやかに驚く周囲だが亮介は平然とした表情で「広島に一泊で同行取材したい」と言い出し、さやかもそれを承諾。町田の誕生日に2人は広島へ旅行に行ってしまうことに。一方、杏子は町田にロンドンからのスカウトの話を持ち込む。町田はさやかにロンドン行きは告げないつもりでいたが、自分の誕生日の話題を振られ、記憶を失くす前のさやかと思い出の公園で誕生日を祝おうと話したことを思い出す。そして町田の誕生日の6月3日、さやかもそのことを思い出し、引き留める亮介を振り切り町田にメッセージを送って公園に向かうのだが、そのメッセージに気付いた杏子は町田がメッセージを閲覧する前に削除。公園で町田を待ち続けるさやかだが、そこに現れたのはさやかを追ってきた亮介だった…というのが今回のストーリー。ロンドンへの転職に際しての面談で英語を駆使する町田には「雄輝くんの英語に溺れる」「まっちーの英語かっこよかったなぁ」といった声が集まった。また、さやかのメッセージと着信を勝手に削除した杏子に対し、視聴者からは「メッセージ消すのはクソすぎる」「杏子に幻滅、イライラする!」「今までいい女とおもってたのに」など怒りの投稿も。いよいよ次週で最終回となる本作。「次で最後なんてさみしい」「最後は上手くまとまってください」などの投稿も多数見受けられ、さやかたちの切なすぎる恋愛の結末に多くの人が注目している様子だった。木曜ドラマF「ラブリラン」は毎週木曜深夜11:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年06月01日「昨年の10月後半の寒い時期に静岡県・沼津の市街地にある川で、台本には書かれてなかったんですけど、本番中に何かの衝動に駆られて、そのまま勢いでじゃぶんと倒れちゃったんですね。自分が想像するよりも寒いし、スーツは水を吸って重くて、川の流れは速いので溺れるのではないかと少し焦りましたね。助監督さんには、“事故になったら大変ですよ、勘弁してください”と言われてしまいました(笑)」 ヒヤっとした撮影舞台裏を笑いながら話すのは、俳優の小林且弥(36)。冒頭の撮影秘話は絶賛上映中の映画『ゼニガタ』のあるワンシーン。本映画は、闇金融を営むハードボイルドな兄弟が題材となっている。小林は、大谷亮平(37)が演じる主人公の銭形富男の弟役・静香を演じている。 「題名にもあるように、お金がキーワードとなっている映画です。お金というフィルターを通し、人がどうなっていくのかという人間ドラマが描かれていま、す。表向きは居酒屋だけど実は闇金という一見ファンタジー的な要素もありますが、お金は勝ち得ていくものというある種の固定概念とは対照的に、人がお金に使われているという逆転現象が起きているという点を、ぜひ感じてほしいですね」 スクリーンではクールな役を演じている小林と大谷。だが気になるのはプライベートな素顔。大谷は韓国で芸能活動していたが、それにまつわるエピソードを小林が明かす。 「大谷さんと韓国料理に行ったんです。そしたらキムチへのこだわりが凄い。やはり本場仕込みだなと感じましたね。普段は落ち着いている雰囲気の大谷さんも、韓国料理に対してはどこか厳しい目をしてましたね(笑)」 そんな大谷との食事中の話をしていた小林は、ふと申し訳なさそうな表情になる。 「大谷さんを誘って食事に行った時に、僕が大谷さんを置いて先に帰ってしまったことがあって。その時はお酒も入っていたのですが、後日、大谷さんは“小林くん、食事に誘うわりには早く帰っちゃったよね”と笑いながらチクリと言われて。あの時は申し訳なかったですね。僕はなんてマイペースなんだと思いましたね、反省です」 小林は、02年に映画『少年』で俳優デビュー。映画『凶悪』で注目を集め、近年では、映画『マエストロ!』、『あゝ、荒野』などに出演し、確かな演技力で観る者を惹きつけている。俳優歴16年となった小林だが、20代前半は、バイト生活でお金と向きあったこともあった。 「原宿にあるファミレス、夜間のコンビニ、ダーツバーで店長をしていたこともありましたね。あとは中古車販売ですかね。午前中に車が売れたら午後はプールへ行ったりもしていました。収入はよかったです。でも同時にまずいなとも感じました。役者としての収入は僅かだったので、どうしても経済的な事を考えると役者業への熱が冷めていく自分がいたんです。このまま中古車販売の仕事をしていった方がいいんじゃないかとさえ思いました。ですが、そういった経験をしたことで、初心に帰らされたんです。自分はお金だけじゃないところでモチベーションを感じ、この俳優という仕事を選んだんだなということに気づけたんです」 お金の価値より、俳優の価値を選んだ小林の活躍に今後も期待!
2018年05月29日アンアン誌上で’15年から続いている人気連載「鈴木亮平の中学英語で世界一周! feat. Steve Soresi」が書籍になりました!ノンネイティブの英語使いが伝授する“伝えるコツ”。海外旅行中はもちろん、日本で外国人と話す際に便利な英語フレーズ満載の本ですが、これが一般的な英語本と少し違うのは、鈴木さんとカリスマ英会話コーチのスティーブ・ソレイシィさんとの掛け合いの中にちりばめられる解説の妙。訳文だけではなかなか伝わらないニュアンスが、鈴木さんの実体験を交えて説明されていく。「英語のネイティブスピーカーではない僕だからこその視点で、気づいたこと、身につけてきたコミュニケーションのコツみたいなものをみなさんと共有できたらと思ってやってきました。例えば海外のレストランで、頼んだものと違った料理が出てきた場合、きっぱり『違います』って言えなくてそのまま食べちゃうシャイな人も多いと思うんです。でも“Actually…” (あのー)ってひとこと挟むだけで、言いにくかったことが言えるようになる。あるいは店員さんに“I’ll think about it.” (ちょっと考えます)って言えたら、欲しくないものを買わずに済む(笑)。そういう、日本人的なマインドに沿った言い方も意識しています」15歳の時に、交換留学生としてアメリカ・オクラホマ州へ。日本人どころかアジア人さえひとりもいない典型的な田舎町で1年を過ごし、高校卒業後は東京外国語大学(英語専攻)に入学。今では英語で記者会見もこなす英語エリート、鈴木亮平。そんな彼の英語観を聞いてみると…。「英語を学ぶ際のゴールは、“ネイティブのようにしゃべること”ではないと僕は思っているんです。そもそも、日本で生まれて育っている僕たちにそれは不可能ですし。それよりも、日本人としてどう英語を使っていくかを目指すべきじゃないかと。英語を学ぶ目的は、言葉の壁を越えて、他の国の人とコミュニケーションをとること。英語って、そのための一番便利なツールなんです」鈴木さんが「英語、全然ダメなんです」と言う人に対して声を大にして言いたいのは「100%を目指さなくていい」ということだそう。「この本のタイトルにもなっている“中学英語”って、平たく言えば学校で習ってきて今も記憶にある単語や文法、つまり手持ちの英語知識のこと。それを駆使しながら言いたいことを伝えるのが英会話。最初は50%ぐらいしか伝えられなくてもいいんです。僕もそうでしたから。英語を話す全人口の中で、英語ネイティブはほんのわずか。多くは不自由な中で英語をしゃべってるんです。特に日本に来ている外国人の大半は英語圏出身ではない。自分も相手もお互いに第2言語同士だと思えば、気がラクになりませんか?」“英語”と聞くだけでつい防戦態勢をとってしまう人の、心の壁を取り除いてくれる一冊だ。『鈴木亮平の中学英語で世界一周!feat.スティーブ・ソレイシィ』鈴木さんによる初の英語書籍。「海外旅行編」「国内ガイド編」「受け答え編」の他、スペシャル対談では、洋楽を使った英語勉強法や、映画の台詞について、鈴木さんとソレイシィさんが熱く語ります。鈴木さんのお宝写真も!マガジンハウス1400円すずき・りょうへい1983年生まれ。兵庫県出身。東京外国語大学卒。2006年、俳優デビュー。現在NHK大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛を熱演中。映画『羊と鋼の森』が6月8日公開。※『anan』2018年5月30日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・臼井 崇(THYMON Inc.)ヘア&メイク・宮田靖士(THYMON Inc.)文・東海林美佳(by anan編集部)
2018年05月29日5月28日(月)今夜放送される日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」の「しゃべくり007」パートに、女優の安達祐実と俳優の北村匠海がゲスト出演。安達さんが色々なコスプレ姿を披露、年齢を超越した美しさをみせてくれる。安達さんは、子役として出演したCMなどで話題を集め、12歳の時に主演したドラマ「家なき子」が大ブームとなり、一躍、国民的子役に。最近では大人の女優として『花宵道中』に主演したほか、ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」や「女囚セブン」など多彩な作品に出演。今年1月クールの月9ドラマ「海月姫」で演じたドールマニアのノムさんも好評を博した。一方、北村さんはアーティスト集団「EBiDAN」の一員で、さらに音楽ユニット「DISH//」のリーダーも務める。俳優として2016年放送のドラマ「仰げば尊し」では村上虹郎、新田真剣佑ら演じる不良グループの一員として出演し注目を浴びたほか、1月から放送された「隣の家族は青く見える」では同性愛者の青年役を演じ大きな反響を呼んだのも記憶に新しい。そんな2人が今夜「しゃべくり007」に登場。現在36歳の安達さんは“奇跡の童顔女優”として出演、幼稚園児からランドセル姿まで年齢を感じさせない驚異のキュートさをみせ、MC陣とスタジオを驚きの渦に巻き込む。また、北村さんもMC陣とのトークのなかで“かわいすぎる弱点”を告白してくれる。今回「しゃべくり007」にゲスト出演する安達さんの映画最新作となる『ゼニガタ』は全国公開中。表向きは居酒屋経営者だが、裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ、苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を大谷亮平が演じ映画初主演。安達さんのほか、升毅、渋川清彦、小林且弥、佐津川愛美、田中俊介らも出演し、金と欲望に翻弄される人々の転落を描いていく。そして、北村さんの映画最新作となる『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。東出昌大と新田真剣佑がチーフメカニックと天才ドライバーの兄弟を演じ、ラリーの世界を舞台にした若者たちの熱い絆と愛を描くヒューマンエンターテインメントとなっており、北村さんは新田さんのライバルのレーサーを演じている。「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」は5月28日(月)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年05月28日