優れた投打が『二刀流』と呼ばれ、世界から注目を集めている、野球の大谷翔平選手。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』で活躍するほか、普段はアメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属の選手として多くの試合に出場しています。そんな大谷選手が、またもや快挙を成し遂げたようです。大谷翔平、月間&週間MVPを同時受賞日本時間同年7月4日、大谷選手はア・リーグ野手部門で6月の月間最優秀選手と、週間最優秀選手としてMVPを同時受賞。サンケイスポーツによると、月間は2年ぶり3度目であり、週間は今季2度目で通算6度目とのことです。今回の快挙は、なんと日本選手で単独最多の選出回数なのだとか。日本時間同年5月4日には、メジャー通算で500奪三振、そして100本塁打を達成した、大谷選手。500奪三振と100本塁打は、なんと1914年~1935年に活躍していたベーブ・ルース選手以来の史上2人目であり、同時に自己最多タイに並ぶ13奪三振の結果も残しています。続々と『伝説』を築いていく大谷選手に対し、ネットからは称賛の声が続出。「この瞬間に立ち会えていることが嬉しい」という声も上がっています。我が道を歩み続ける大谷選手の、今後の活躍から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年07月04日徳光和夫(82)が7月1日、パーソナリティーを務める『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(28)について持論を展開。ところが、あまり支持は得られていないようだ。日本時間の6月30日に行われたホワイトソックス戦で、29号2ランを放った大谷選手。6月に打ったホームランが14本となり、日本人メジャー選手としては’07年に松井秀喜氏(49)がマークした月間13本を抜くことに。さらに“メジャー最強のバッター”とも言われるチームメイトのマイク・トラウト選手(31)が持つ月間13本の記録も更新した上に、本塁打と打点でリーグ2冠となった。なお、その後行われた日本時間7月1日の試合でも30号を放ち、月間記録を15本に伸ばした。このニュースを番組で取り上げると、徳光は「すごいね」と感嘆。「打率も上がってきそうだしね」と期待を込めたものの、続けて「日本の野球で大谷選手がいたら、これだけの成績を残せるだろうか。みんな当たり前のように思っているけれども」と疑問視した。さらに「アメリカの投手はあまりにも大谷研究を怠っているなと僕は思いましたね」と言い、アシスタントが「そうですか」と相槌を打つと「そうですよ!」と語気を荒げた。続けて「日本の投手だったら絶対にこんなに打たれてないですよ。この時期に29本、月間10何本なんてね」と話し、「それほどまでに日本の研究するサポーター、スコアラーはしっかりしているんですよ」と述べた。そして「何度も言いますけども、アメリカは世界2位の国ですから。日本が世界一の野球国ですから」と、今年3月に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)優勝を回想するように話した。自信満々に「日本の野球はすごい!」と繰り返した徳光だったがーー。「アメリカでは、チーム編成や選手の育成においてデータが欠かせません。例えばメジャーリーグでは全ての球場に投球の変化量や打球の速度など、詳しいデータを取る機器を取り付けていますが、この費用はメジャーリーグ機構が負担しています。さらにこのデータは、ネット上で誰でもアクセスできるよう公開されています。また大谷選手を筆頭に、メジャーには様々な国から優秀な選手が集まるため、国別の対抗戦であるWBCとは趣旨が違います。徳光さんの持論は的外れのように感じますね」(スポーツ紙記者)ネットでも、徳光に厳しい声がこう相次いでいる。《米国のメジャーリーグには北米、中南米、アジア、ヨーロッパ各国から優秀な選手が集まる最高峰のリーグ。日本チームが勝ったのは米国チームであり、メジャーリーグに勝った訳ではありません》《少しでもMLBを見ていたら、その分析力の高さに驚かされる》《大谷は日本にいたときから、すでに投打とも凄い数字を残していました。しかし、フィジカル、技術とも上がっている今の大谷なら、日本でプレイすれば、移動や試合間隔の日米の違いを考えてもさらにとんでもない数字を残すとしか思えません》また’21年6月に『サンデーモーニング』(TBS系)で「アメリカの野球協会には野球を知ってる人がいるのかな」と話すなど、数々の発言が物議を醸してきた野球評論家の張本勲氏(83)を引き合いに出し《徳光さんも張本さんの域に到達したか》《徳さん、、、張本化してしまう》という声も上がる徳光。発言の“選球眼”が甘かったようだ。
2023年07月03日「近年は国際的なスポーツ大会が多いことから、世界で活躍するスポーツ選手はナショナルクライアントや外資系企業からの人気が上がっています。なかでも別格なのはやはり大谷翔平選手(28)です」こう語るのは広告代理店関係者。クライアント企業との交渉の際、広告代理店が“このタレントはこの金額で”と提示するギャラリストがある。本誌は独占入手したこのリストをもとに、’23年上半期に話題になった有名人のCMギャラランキングを作成した。「クライアントが重視するのはタレントの清潔感と安心感。スキャンダルやグレーな噂がある人は敬遠されます。大谷選手は球場と自宅の行き来で遊びにも行かず、私生活も野球一色。不祥事を起こす懸念もなく、好感度は申し分ありません」(前出・広告代理店関係者、以下同)3月にWBCで優勝し、MVPを獲得した大谷。同じころ、出演する化粧品会社「コーセー」のCMの放送が始まった。「大谷選手のCMが放送されてから、コーセーの美容液は公式オンラインショップでの売り上げが通常の約20倍にもなったそう。女性はもちろん、男性の購入者も増えているようで、“大谷効果”は抜群です」スポーツシューズメーカー「ニューバランス」のCMにも登場している。「6月12日の球場入りの際、大谷選手はニューバランスのスニーカーを履いていました。これは未発売のものでしたが、“同じものが欲しい!”というファンは多く、圧倒的な広告効果が証明されています」それだけにギャラは日本の有名人では“史上最高額”だという。「新規の契約は3億円からです。世界的に知名度が高いことから、ナショナルクライアントや外資系企業からも人気です。5億円以上出しても構わないというクライアントもいます」大谷以外にも上半期の注目株が。6月1日、史上最年少で将棋“名人”のタイトルを獲得した藤井聡太(20)だ。「まだ20歳と若いですが、知名度は高いため、3千万円となります。素朴なイメージで好感度も抜群なので、来年には5千万円まで上がると思われます」“NHK出演タレント”は、安定して人気がある。「民放のドラマは視聴する世代に偏りがあります。しかし朝ドラや大河ドラマには老若男女が注目しているだけに、出演するタレントは幅広い知名度を持ちます。企業の取締役がドラマを見ていることも多く、社長が直々にタレントを指名することもあります」Snow Manの目黒蓮(26)もその一人。’22年の朝ドラ『舞いあがれ!』、連ドラ『silent』で知名度は急上昇し、7月から主演ドラマ『トリリオンゲーム』がスタートする。「目黒さんは女性をターゲットにしたクライアントから人気があり、2千500万円から3千500万円にアップとなります。小田急線・世田谷代田駅前は『silent』のロケ地として有名になりました。ドラマに登場したコーンポタージュ缶が駅の自販機で売られていますが、その売り上げは15倍にもなったそう。経済効果は十分です」こうしてギャラが増加する人もいれば、オファーの“候補外”となった人もーー。有名レストランのシェフ・鳥羽周作氏(45)との不倫が報じられた広末涼子(42)。6月14日には両者が不倫を認め、広末は無期限謹慎処分となった。「これまで広末さんのCMギャラは4千万円でしたが、今回の件で契約していた4社が広告を削除し、CMギャラは“ゼロ円”に。代理店としても、リストから広末さんを削除しました。今後のイメージ回復はさすがに難しく、これまでのような大手クライアントからのオファーはなくなるでしょう」一家心中騒動を起こした市川猿之助(47)も1千500万円から一気に“ランキング圏外”に。「10月まで歌舞伎公演の休演が発表され、自殺幇助罪で逮捕される可能性も報じられているだけに、リストから削除しています」5月22日にKing&Princeを脱退した平野紫耀(26)も“圏外”に……。「平野さんはジャニーズ事務所からも退所したことで窓口がなくなり、ギャラの金額設定ができない状態。話題性はあるので起用したい企業はありそうですが……。今後の芸能活動が不透明なので、現在は候補外です」芸能界の浮き沈みを映し出すCMギャラ。下半期の動向にも注目!
2023年06月23日サッカー元日本代表の本田圭佑が出演する、サントリー食品インターナショナル「サントリー 天然水 THE STRONG」の新CM「強く、清くエピソード4」編が22日よりWEBで先行公開、7月1日から全国で放送される。新CMでは、組紐付きの鞠(球)を引っ提げた本田が、得意の足技を中心に、華麗なボールタッチと力強いアクションを披露。「刺激なき人生はなき。」というテーマを、鍛え抜かれた肉体と強烈な存在感を放つ表情を駆使してダイナミックに表現する。○■本田圭佑インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。衣装が僕にとってあまりにも新鮮すぎるというか。それと、思った以上に頭のところの防具が痛かったんですけど、この先もなかなかこういう経験をさせてもらうことはないと思ったので、何とか我慢して、痛みに耐えながらポジティブにやっていました。撮影はフリー演技だったので、最初は難しかったですね。その場でグルッと回ったら、袖のひらひらで顔が隠れたり、ボールを蹴ったら繋がっている糸が切れたり、思ってもいなかったことがいろいろ起きたんですけど、徐々に何をやったらあかんのか分かってきたというか。学びながら、監督たちが求めていることが上手くできたらいいなと思いながら、やれる範囲のことをやった感じです。――撮影中、本田さんが蹴ったボールの糸が切れたときはどんな心境だったのでしょうか?いやいや、そんな強く蹴ってへんやーん、と思って、ちょっと笑っちゃいました。そんなに!? って。周りの皆さんは僕のキックが強いんじゃないかと思ったかもしれないですけど、糸の耐久力が弱かっただけですね。結構なサッカー選手だったら、誰でも切れます。――衣装について、鍛えられた腹筋も注目ポイントのひとつかと思いますが、今回の撮影のために何か準備してきたことはありますか?腹筋がポイントだとは思ってなくて、裸が見えてもいいかという話はあって、ちょっとぐらいと聞いていたので、そんなに意識してなかったんですよね。――さすがアスリートという体でした。アスリートはみんなそうなんでね。普通の事という感覚ではありますけど、「バキバキ」がテーマでしたよね。それやったら、もう上半身全部脱いでやりましたよ。そういう絵が見せたいんやったら、いつでもみたいなところがあるので。でも、自分が俳優にでもならない限り、こんな衣装を着させてもらうことはないので楽しかったし、周りの人が今回のCMがオンエアされるとき、自分になんて連絡してくるのかも、ちょっと楽しみですね。確実にイジってくるでしょ。そのときは、お前がイジるなって言います。――今回のパフォーマンスについて、ご自身で点数を付けるとしたら何点でしょうか?10点満点だとして、4点ぐらいかな。長くプレーしてないということもありますし、表情を気にしたりもするので、蹴ろうとしたとき、何回か空振りましたからね。目線とか気にすると、あんまりボールにも集中しきれない。――点数の「4」はやはり、日本代表などの背番号でつけたラッキーナンバーだからでしょうか?おっ! それは逆に、全然意識してなかったです。あ、たしかに。でも、やっぱり4点ですね。――次回もう1回やったら、もっと点数が上がりますよね。もちろんそうです。慣れで質は上がるので。――本田さんは普段から炭酸水を飲みますか?ほぼ毎日飲みます。なのでこのCMの話聞いたときは、ようやく毎日飲んでるやつが来たぞ、みたいな感じです。食事のときは毎回炭酸水で、ワインが好きなので、飲むときは横に炭酸水を置いています。――今回「天然水 ザ・ストロング」を飲んでみて、いかがでしたか?強炭酸ですね。でも、炭酸水あるあるは本当に深くて、海外の炭酸水ってめっちゃ弱いんですよ。特に飲みきれなくて残したときの炭酸の抜け方がひどくて、海外で飲むときは1回で全部飲み切るか、時間が経ったら新しい炭酸水をチョイスするかですね。――「刺激なき人生はなき。」という「天然水 ザ・ストロング」のテーマを本田さんはどう解釈しますか?そのまんまでしょう。そのまんまですよね。山あり谷ありの意味合いかなと。平坦な道より、良きことも悪いこともいずれもあった方が、人生というのは面白いんじゃないかというふうに解釈します。ある程度刺激を求めて人生を歩んでいるというのは、みんな一緒なんじゃないかなと思いますけどね。――最近一番刺激を感じたことは?日々感じていますよ。まぁ、ホットな話題で言うと、やっぱりWBCもありましたし、その後も世界で活躍する野球選手たちから刺激をもらっている感じはありますかね。僕の場合、刺激でもあるし、俺より目立ちやがってという、嫉妬みたいなところもありますけど、大谷さんやダルビッシュさんは、 やっぱりアスリートからすると理想の体ですし、体のサイズは生まれ持ったDNAの部分が大きいので、真似できるものではないんですけど、刺激にもなるし、学びになるし、すごいなと思います。サッカー以外にも、好きなスポーツを見るときは、他の人と視点が違ったりするかもしれないですけど、特に刺激を受けますし、影響されますね。
2023年06月22日ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が出演する、セイコーウオッチ・セイコー プロスペックスの新CM「挑戦の時間を楽しめ。」編が、9日から放送される。新CMでは、大谷がいつものユニフォーム姿ではなく、シックなグリーンのジャケット姿で登場。「僕が、マウンドを去る。バッターボックスを離れる。その時は、いつかやってくる」というセリフとともに、プレイヤーとしての野球人生を終えるその日まで、自分が一体どこまでうまくなれるのか、その挑戦の時間を楽しみたいという思いを語る。また、CM楽曲は、大谷と同い年の世界的ギタリスト・Ichika Nitoが書き下ろしている。
2023年06月09日「大谷選手はエンゼルスのチームメートから冗談を言われたりして、よくイジられていますよね。本人も“かまってよ”といったそぶりを見せたりして、ちゃめっ気があってかわいらしい。そんな年上や先輩への対処のうまさは、“末っ子”ならではだなと感じます」大谷翔平(28)をこう分析するのは、『不機嫌な長男・長女無責任な末っ子たち』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者で心理カウンセラーの五百田達成(いおた・たつなり)さん。大谷は7歳上の兄と2歳上の姉がいる末っ子だが、五百田さんによれば、大谷に限らず第一線で活躍しているアスリートには末っ子が多いという。「過去の侍ジャパンや、サッカーW杯日本代表のメンバー、五輪の金メダリストを見ると、末っ子がとても多いんです」(以下、「」は五百田さん)たとえば五輪金メダリストでは、吉田沙保里(40)は兄が2人、小平奈緒(36)は姉が2人の末っ子。野球では、大谷のエンゼルスの同僚でメジャーのスター選手であるマイク・トラウト(31)や、ペッパーミルポーズで人気者になったヌートバー(25)もそうだ。「兄や姉を見て、同じ競技を始める年齢が早いというのも理由のひとつかもしれません。ただスポーツだけでなく、お笑い界や俳優の方にも、末っ子は多いですね」エンタメ界を見渡すと、たとえば、所属事務所の社長に就任すると最近報じられたばかりの小栗旬(40)は兄と姉がいる末っ子。昨年末の『紅白歌合戦』の司会も好評で、初の地上波連ドラ主演作も放送中と、飛ぶ鳥を落とす勢いの橋本環奈(24)は、7歳年上の兄と双子の兄をもつ末っ子だ。ほかにも北野武(76)、松本人志(59)、広瀬すず(24)、中居正広(50)など、末っ子スターは多数。大谷をはじめとする末っ子たちが、活躍できている秘密は何なのか。五百田さんは、末っ子の強みとして5つの理由を挙げる。【1】負けず嫌い「末っ子は、家庭内に兄や姉という、年齢も体力もずっと上のライバルがいるんです。初めは彼らに勝てなくて負けからスタートするため、いつか兄や姉に勝ちたいと負けん気が強くなり、負けず嫌いになりやすいようです。長子の場合は“お兄ちゃんなんだから手加減してあげなさい”なんて言われたりしますが、末っ子にはそれもありません。勝ち負けにこだわる傾向があると思います」大谷の場合も、幼少期について、父がこう明かしていたことがある。《兄のほうは七歳上なのでケンカしても勝ち目はありませんでしたが、二歳上のお姉ちゃんに対してはパンチを繰り出したり、蹴りを入れたりして泣かせていました》(『文藝春秋』’17年4月号)身近な宿敵に勝つべく、幼いながらに闘志を燃やしていたようだ。【2】年上慣れしている「大谷選手がチームで先輩たちにかわいがられている様子を見てもわかりますが、末っ子は年上に慣れているので、上の人に愛されて、引き立てられがちです」小栗旬は大河ドラマの現場では年上の大泉洋(50)をイジったり、舞台慣れしていない若いころには先輩の吉田鋼太郎(64)の家まで押しかけて教えを請うたこともあったという。事務所社長に抜擢されたのも、末っ子力の賜物!?【3】人まね上手で要領がいい「周りをよく見てお手本をまねする力があって、末っ子は要領がいいんです。長子や一人っ子と比べて、末っ子は生まれ落ちた環境に登場人物が多い。周囲の顔色をうかがわなければいけないため、早くから観察力が養われるのです。また兄や姉から教えてもらうのが当たり前だったので人から教えてもらうことに抵抗がない。素直に助けを求めることができ、助言を受けられる利点があります」姉が2人いる川口春奈(28)は、姉たちについて《自分には気付かなかったことも素直に言ってくれるので毎回助かってます》とブログに綴ったことがある。助言を即、受け入れて自分の栄養にする要領のよさも、末っ子らしさだ。【4】やりたくないことは人任せ「末っ子の方にたくさんインタビューをしたのですが、多くの人が口をそろえて言っていた座右の銘が『きっと誰かがやってくれる』。やっぱり多かれ少なかれ、両親や兄姉がやってくれたんでしょうね。もちろん努力しなければ大成しないでしょうが、“自分のことをやるだけだ”と自分の技量を磨くのに集中しやすいのが末っ子です」大谷は、昔から服装や髪形に興味がなく、姉に服を選んでもらっていたこともあったという。また、メジャー6年目の現在も英語を水原一平通訳に任せているあたりも、頼れるところは人に頼るという末っ子精神の表れなのかも。【5】自由に振る舞える「両親としては初めての子には手堅くいってほしいから、『公務員になってほしい』なんて思ったりするものです。でも末っ子はある意味、“味噌っかす”。放っておかれるので『翔平君はいつまでも野球やっていていいんじゃない』と自由に好きなことをさせてもらえるケースは多いです」橋本環奈も、両親が小さいころから好きなことをやらせてくれたといい、芸能の道も応援してくれているというが、これも末っ子ゆえか。五百田さんによると、「きょうだい構成において“初めての性別かどうか”ということによっても性格に違いが出る傾向があります。たとえば、上2人が姉で末っ子が男の場合、末っ子でも長男なので親からのプレッシャーがかかりがちです。上2人が兄で末っ子が女の場合、親からすると女子向けのイベントを初めて経験するので、手間をかけられます。大谷選手の場合はすでに兄がいて、男も女もそろったうえでの男なので、より末っ子らしい末っ子といえると思います」“スーパー末っ子”の大谷だからこそ、世界を変える抜きんでた存在感を放っているようだ!
2023年05月25日ドラマ『マルモのおきて』でのブレークから12年。あのころと変わらない笑顔を見せているのは、木曜日の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系・毎週月~金曜5時50分~9時※一部地域を除く)で最年少パーソナリティを務める鈴木福(18)。現場に密着すると愛されキャラも相変わらずの福くんがいました!「僕の武器は親近感。年上の方々にはもう顔を知っていただいていると思いますし、小さな子たちにとっては最近知ったお兄さん。同世代の人たちからは『一緒に成長してきたね』と言ってもらえたりして、僕も同じ気持ちです」(福くん・以下同)この言葉どおり、『ZIP!』の現場でも、ベテランから若手スタッフまでみんなと談笑する姿が見られた。「水卜(麻美)さんはほんわかしていますが、その中に強い芯が通っていて、現場を明るくしながらも決してゆるくはしない。常にすごいなと思っています」現場はリハーサルも合わせると4時間以上にわたる。「おなかがすくので、試食のコーナーはありがたいです(笑)」。この日は厚揚げバーガーをパクリ。今年4月に入学した大学では、仕事に役立つ授業も履修しているそう。「大学での勉強は、音楽の多様性を学んだりとすごく楽しくて、(役者業や番組MCなど)すべての仕事に役立つと思っています。あと、スポーツビジネスについての授業は、『ZIP!』などでスポーツを伝えるときに、経営的な裏側を知っていると言葉の選択が変わってくるなと思ってとりました。仕事でロケに行く日もありますが、オンラインで受講したりして、学業と両立できています」野球好きが高じて担当している「鈴木福が選ぶ『眼福プレー』コーナー」は、プロの解説者も絶賛するほど。今後してみたいお仕事は?「野球選手にインタビューできたらうれしいですね。神様みたいな存在の大谷(翔平)選手には、普通の人間の感覚に戻るのはどんなときなのかを聞いてみたいです(笑)」9時の番組終了後、すぐに私服に着替えて京都でのドラマ撮影へ向かった福くん。放送日の朝は3時起き。スタミナ源はココアとオロナミンCだそう。これからも、元気いっぱい頑張ってほしいものです。
2023年05月13日優れた投打の能力から、今や『世界の大谷』といわれるほどの高い人気を誇る、アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』の大谷翔平選手。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも大活躍し、日本国内では野球ファン以外の心も奪いました。大谷翔平を応援する、現地ファンの『応援ボード』が話題沸騰日本時間同年5月10日、大谷選手が所属する『エンゼルス』は、本境地であるアメリカのカリフォルニア州の『エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム』にて、試合を実施。『ヒューストン・アストロズ』を相手にした試合は日本でも中継され、多くの日本人が試合の展開を見守りました。そんな中、ネットで注目が集まったのは、スタジアムで試合を観戦していた、男性の現地ファン。いわずもがな、試合の主役は各チームの選手たちです。にもかかわらず、観客席にいる一般人が話題をかっさらった理由…それは、応援ボードにありました。日本での中継に映ったのは、大谷選手を応援する現地ファン。両手で掲げた応援ボードには、日本語でこのように書かれていたのです。「愛してろ大谷」きっと、現地ファンはハートマークとともに書かれた「愛してる大谷」のひと言メッセージで、大谷選手への強い愛を伝えたかったのでしょう。しかし、翻訳を誤ってしまったのか、『る』を『ろ』と間違えてしまう事態に!ほんの少しのミスによって、『俺様』風の命令になってしまったのです!SNSでは『愛してろ大谷』がトレンドに現地ファンの応援ボードは日本国内でまたたく間に話題になり、SNSでは『愛してろ大谷』がトレンド入りする展開に。ほほ笑ましく、かつじわじわと笑いを誘う応援ボードに、多くの人がツッコミを入れました。・いいたいことは分かる!分かるんだけど、突然の命令口調に笑いを堪えられなかった。・お、惜しい…!あともうちょっと『ろ』のお尻が丸まっていたら…!・きっと、日本語を調べて作ったんだろうな。ほほ笑ましくてニヤニヤしちゃった。ツッコミを入れると同時に、この応援ボードを掲げた現地ファンに対し、たくさんの日本人が「頑張って日本語で書いてくれてありがとう」と思ったようです。きっと、そう思っているのは大谷選手も同じはず。ファンからの愛は、大谷選手にしっかりと届いたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月10日2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(75)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん~介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!【Q】「18歳のフリーターの息子がいます。大リーグで活躍している大谷翔平君を『あ〜、息子だったら』と思ってしまいます。さわやかでスポーツ万能でお金を稼げる子が欲しかった……なんて、高望みすぎますかね?」(エンゼルス翔♡17さん・52歳・静岡県・パート)【A】「オレは子供に『こうなってほしい』と思ったことはない」(蛭子能収)この大谷……翔平という人は、野球の人なんですか?オレはどっかの大きい場所(東京ドームのこと)で野球を見たことがありますが、野球の人が小さくて米粒みたいでした。でも大谷という人は知りませんね。(マネージャー「大谷選手は二刀流で大活躍しています。蛭子さんは野球賭博が合法になればもっと興味が出るのに、と以前話していました」)あっ、そうですね、ちょっとのお金を賭けられたら野球の人も見る人も、みんなやる気が出ると思うし、大谷という人ももっと人気が出ると思いますよ。それにしても、さわやかでスポーツ万能で金が稼げるなんて、なんだか怪しい人のような感じがしますね。(マネージャー「国民的なヒーローを悪く言うと、いくら蛭子さんでも炎上しますよ」)それは困りますね……、オレは子供に「こうなってほしい」と思ったことはないし、本人がよければなんでもいいですよ。それより、この息子はお母さんのことをどう思ってるんですかね……。
2023年05月08日大谷翔平選手が所属するプロ野球チーム『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』がInstagramアカウントを更新。投稿された写真に、注目が集まっています。大谷翔平選手に、現地の子供が?日本時間2023年5月3日、『エンゼルス』は、プロ野球チーム『セントルイス・カージナルス(以下、セントルイス)』と敵地で対戦。同アカウントは、球場入りする大谷選手らの写真とともに、現地のファンと見られる子供の姿を投稿しました。3枚目の写真に、あなたもきっと頬がゆるむでしょう!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Los Angeles Angels(@angels)がシェアした投稿 2023年3月に開催された野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の『侍ジャパン』のユニフォームと、『エンゼルス』のキャップを着用する子供。「SHOHEIさんはサインをお願いします」と、白い用紙に日本語で書いたメッセージを掲げていたのです!ひらがなやカタカナ、漢字がきれいに書けているだけでなく、『O』の文字を赤く塗りつぶし、日の丸に見えるよう工夫が施されています。きっと子供は、大谷選手の大ファンで、どうしてもサインが欲しかったのでしょう。慣れない日本語を懸命に用紙に書く、子供の姿を想像するだけで、目頭が熱くなります…!想いが込められたメッセージに、日本人のファンが反応。絶賛のコメントが寄せられました。・想いが届くよう、頑張ったのだろうな。粋な計らいと、癒しをありがとう…!・日本語、すごく上手に書けている!大谷選手に届け~!・一生懸命書いたのが伝わってきて、胸が熱くなりました。子供の写真を見た人たちから、「どうかこの子にご褒美を…」「サインを書いてあげて」といった声が数多く集まっています。日本語のメッセージを掲げた子供が、大谷選手からサインがもらえるよう、多くの人が願ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月05日アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属として、世界で活躍している大谷翔平選手。優れた投打の能力は『二刀流』と呼ばれ、日本国内のみならず、世界各国から高い評価を得ています。2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』でも、強豪を相手に名だたる顔ぶれとともに活躍し、日本代表を14年ぶりの優勝へと導きました。大谷翔平、『500奪三振&100本塁打』の快挙!日本時間2023年5月4日、大谷選手が所属する『エンゼルス』は、『セントルイス・カージナルス』と対戦。大谷選手はこの日の試合で先発として出場し、メジャー通算で500奪三振、そして100本塁打を達成しました。『500奪三振&100本塁打』の快挙は、なんと、1914年~1935年に活躍していたベーブ・ルース選手以来の史上2人目。産経ニュースによると、大谷選手は今回、自己最多タイに並ぶ13奪三振の結果も残しています。大谷選手の歴史的快挙に対し、野球ファンを含む多くの人から「さすがは大谷選手だ!」「今後、この記録を超えられる人は現れるのか!?」といった反響が上がりました。尊敬の念を込めて、ネットでは『オオタニサン』の愛称で親しまれている、大谷選手。歴史的快挙を達成しても、これがゴールというわけではありません。大谷選手は今後も自身をみがくため、常に前進していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月04日「なぜ、あんなひどい怒り方をしてしまったんだろう」そうした後悔は、誰でも経験があるだろう。カッとなって瞬間的にとった言動が、相手を傷つけてしまう。相手の反応を見てハッとしても、時すでに遅し……。「後悔しないように怒りと上手に付き合いたい。そのための心理トレーニングが『アンガーマネジメント』です」そう話すのは日本アンガーマネジメント協会理事の戸田久実さん。「冒頭のようにひどい怒り方をしたときは“後悔先に立たず”です。また、更年期だとなおさら感情コントロールが難しくなるでしょう。それでも、怒る必要がないことには怒らないで済むようになるのがいちばん。そのためには、以下の3つのポイントがあります」【1】6秒ルールイライラや怒りを感じた瞬間、暴言を吐いたり物に八つ当たりしたりするのを避けるため、6秒間だけ意識をよそに向けよう。「イラッとしたら、とにかく6秒間やり過ごしましょう。たとえば大好きな大谷翔平選手の笑顔を思い浮かべたり、お孫さんやペットでもOK。6秒間、怒りとは別のものを思い浮かべるのです」携帯の待ち受けを、大谷選手のホームランシーンなど大好きな画像に設定。イラッとしたら待ち受けを見る習慣をつけると、6秒間をやり過ごしやすくなる。「怒りを数値化する方法もあります。怒りに、ちょっとむかつく程度の1から、全身が震える怒り心頭の10まであるとしたら『今はどれくらい?』と考えてみるのです」どんな方法でも怒りの瞬間から6秒間やり過ごせば、理性が働き始め冷静に対応できる。怒りに任せていきなりキレるような言動は慎むことができるのだ。【2】怒りの原因を分析し、相手が理解できるように伝える「怒りは、自分の譲れない価値観である“べき”が破られ、思いどおりにならないときに生じます」たとえば、気が利かない夫にイライラするとき、本当はどうする“べき”だと思っているかと考えると、「もっと家事を手伝うべき」などと自分の本心が見えてくる。「ただ自分の期待と相手の認識は必ずしも一致しません。正確に伝えるためには具体性が必要です」「家事」など漠然とした言葉ではなく、「食事のあとの洗い物」など具体的にするとよいそう。さらに自分の気持ちを深掘りすると、「私がお願いしたらやる」ではなく「私が言わなくても、いつも手伝ってほしい」という期待も現れてくる。「怒りの原因が分析できたら、次は伝え方です。『なんで手伝ってくれないのよ!』では相手は何をすればいいのかわかりません。『手伝ってほしければ、そう言えよ』なんて言い返されたら、さらにイライラするだけです。怒りは、具体的にリクエストとして伝えましょう。『食器洗いを手伝って。毎日、私が言う前に』。こう言えば相手に伝わります」【3】自分をいたわるとはいえ、更年期はわけもなくイライラすることも多い。「自分をゴキゲンにしてくれるメニューをあらかじめリストアップしておきましょう」前もってリスト化しておくことが重要だという。イライラしているときには思いつかないからだ。「ゴキゲンメニューは3分でできるものから、10分、30分、1時間など時間ごとにそろえておくといいでしょう」たとえば3分メニューなら、好きなアロマの香りをかぐ、紅茶やコーヒーなど好きな飲み物を飲んでひと息つく。10分ならストレッチやヨガをしてもいいし、30分あれば大谷選手の活躍シーンをYouTubeなどで見ることもできる。好きな音楽を聴くのもいいだろう。1時間あれば、散歩に出かけたり、マッサージをしてもらったり、お気に入りの入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入るのもおすすめだ。「自分の好きなことなら何でもOK。そのときの気分はさまざまですから、ゴキゲンメニューはたくさん持っておくのが◎です」これら3つのポイントはどれも、「知っているからできる」ものではないという。「特に6秒ルールはトレーニングが必要です。最初はできなくて当たり前ですが、何回か練習すれば、誰でもできるようになります。いくつか試してみて、いちばん取り組みやすいやり方を見つけておくといいと思います」また、更年期世代はイライラが激しく、不安や焦り、落ち込みなどネガティブな感情を抱きやすい。「これは更年期特有の傾向だと認めて、今の時期はある程度仕方ないと割り切ることも必要です」更年期の特徴を知らず、イライラの正体がわからないままだと、余計にイライラして冷静な判断が難しくなり、仕事や家庭生活にも影響して、さらにイライラが募る悪循環に陥りがちだという。「パートナーや家族に話して、更年期の特徴を理解してもらうことも、ときには重要です」最後に、戸田さんはこう話した。「怒りは、悪い感情でも、抑えねばならない感情でもありません。たとえば、傷つくことをされたときに怒ることができずに作り笑いで受け流してしまい、あとからもやもやしたこともあるでしょう。だからこそ、怒りの感情とうまく付き合うことが大切。怒るべきときに怒り、怒らなくてもいいときは怒らずに済むようになって、後悔しないようにしましょう」
2023年05月04日WBCで大活躍した大谷翔平選手。今人気の「古風レトロネーム」の一つです。今回は、2022年生まれの男の子54,449名の名前をもとに、近年多く名づけられている「~平」という「平ネーム」を紹介します。2022年男の子の年間漢字ランキングで「平」は90位。しかし、大谷翔平選手の活躍により今年は増加するかも!? 人気の「平ネーム」は……!? 1位 桔平(きっぺい)1番人気の「平ネーム」は、「桔平」でした。 「桔」という漢字は、「木」へんに「吉」を組み合わせて成り立っており、「桔梗(ききょう)」で用いられる漢字。俳優の椎名桔平さんも同名で活躍されています。 2位翔平(しょうへい)「翔平」が「平ネーム」の2位にランクイン。大谷翔平選手の活躍により、2023年のランキングではさらに増えそうな予感です。 「翔」は、羽を大きく広げて飛び舞う様子を表す漢字。「大きく羽ばたいてほしい」と願って男の子の名づけに用いられることが多く、2022年の漢字ランキングでも1位に輝いています。 3位涼平(りょうへい)3位にランクインした「平ネーム」は「涼平」でした。 「涼」は、「涼しい」「爽やかでひんやりとする様子」を表します。「りょう」という響きからも、清涼で爽やかな印象を受けます。 4位哲平(てっぺい)「哲平」が、「平ネーム」の4位にランクイン。 「哲」は、「明らかである」「適切である」「賢い」ことを表す漢字。「賢明で才能に恵まれた人になるように」と願いを込めるパパ・ママが多いようです。知的で着実に歩んでいく印象の名前です。 5位恭平(きょうへい)「恭平」が、「平ネーム」の5位にランクインしました。 「丁寧で慎み深い」という意味がある「恭」という漢字を組み合わせることで、謙虚で礼儀正しい印象に。 5位結平(きっぺい)6位に入ったのは「結平」。1位の「桔平」の部首は木へんですが、こちらは「結」という漢字で、糸へんです。 「結」は、物事をまとめて締めくくること、そして植物が実をつけることなども表す漢字です。男女ともに人気で、2022年・男の子の漢字ランキングでは20位、女の子では3位にランクインしています。 5位稀平(きっぺい)同率で5位にランクインしたのは「稀平」。1位の「桔平」、そして同率5位の「結平」に続き、「きっぺい」という名前は3つめのランクインです。 「稀」は、めったにないこと、めずらしいことを意味します。生まれた赤ちゃんが唯一無二の存在であることを表し、パパ・ママの愛情が感じられます。 5位一平(いっぺい)さらに同率で、「一平」が「平ネーム」の5位にランクイン。 物事の始まりや新たなことを表す「一」という漢字を組み合わせることで、潔く凛とした印象に。「一つのことを成し遂げられる人になってほしい」という願いも感じられます。 9位凌平(りょうへい)9位の平ネームは、「凌平」という名前がランクイン。3位の「涼平」に続き、2つめの「りょうへい」です。 「凌」は「しのぐ」ともよみ、力を込めて困難を乗り越えることを表します。力強さを感じる一方で、「りょう」という響きは爽やかな印象も受けます。 9位淳平(じゅんぺい)同じく9位にランクインしたのは、「淳平」でした。 「淳」は情が深いこと、そしてありのままで素直である様子などを表す漢字です。「平」という漢字と組み合わせることで、誰にでも平等に優しく、誠実である人柄を感じさせます。 9位純平(じゅんぺい)さらに9位には「純平」がランクインしました。「淳平」に続き、「じゅんぺい」とよむ名前は2つ目のランクインです。 「純」は混じり気がなくありのままであること、そしていつわりや飾り気がないことを表す漢字。純粋で素直な人に育つようにと、パパ・ママの願いが感じられます。 9位康平(こうへい)「康平」という名前も、「平ネーム」の9位にランクインしました。 「康」は健康の「康」で、丈夫であることを表す漢字です。心身ともに健康に育つようにと、パパ・ママの願いが込められています。 9位航平(こうへい)さらに「航平」という名前もランクイン。「康平」に続き、「こうへい」というよみの名前です。 船が並んで勇ましく進む様子、そして空を海になぞらえて空中を進むことも表す「航」という漢字。勇壮な人になるようにと、男の子の名づけに人気です。 大谷翔平選手と同名の「翔平」は2位でした! 人気の「平」ネームは、「きっぺい」「りょうへい」「じゅんぺい」「こうへい」など、同じよみで漢字違いの名前が多くランクインしていました。2023年はさらに「平ネーム」が人気になる予感! 今後男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2022年1月1日(土)~2022年10月1日(土)調査件数:男の子:54,449件
2023年05月01日息子の「イヤァァーッ」発動したら…三浦翔平さんがすること2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚し、2020年7月に第一子となる長男が誕生した三浦さん。番組ではリスナーから育児に関する質問が寄せられました。生後10ヶ月のお子さんがいるというリスナーからの「三浦さんは2歳半ぐらいのお子さんがいらっしゃいますが、もっと小さいときはどんな遊びをしたり触れ合ったりしていましたか?」という質問には、「絵本を読み聞かせたり、外を普通に散歩したり公園行ったり、いろんなものを見せてたかな」「10ヶ月の頃は……まだハイハイもしてなかったかな。カラカラ音が鳴るオモチャが気に入ってたので、一緒に遊んだり」と当時を振り返って回答。夜泣きも「結構ひどかった」といいます。しかしそんな三浦さんとは異なり、質問者の夫は子育てに全くかかわってくれないといい、三浦さんは「(子育てに)全く関与してないって結構ヤバイ」とピシャリ。「せめて、おむつを替えたりミルクを作ったり、あと夜にママが寝られるように(夜中の世話を)交代してあげたりしてくれたらいいんだけど」と父親としての仕事をあげつつ、「まぁ旦那さんも多分忙しいと思うから」「触れ合ってたらなんとなくわかってくるようになるので。とにかく触れ合ってあげることですね」と、少しずつでも父子が触れ合う時間を作ることを進言しました。他に、お子さんがパパを拒否するため、自分に育児が集中してしまう……と悩むママさんからの相談も取り上げた三浦さん。「イヤイヤ期絶頂期の息子がいます。何をやらせても『イヤイヤ』。『パパイヤイヤ期』でもあり、パパが朝起きてくると部屋に追い返したり、家に帰ってくると玄関の外に追い出すのです」という相談に対して、2歳の息子が「パパがイヤはないけど、基本ずっとイヤイヤ期で、すごいワガママ」だという三浦さんなりの対処法を明かしました。三浦家では、息子のイヤイヤが発動したら、とにかく「何がイヤなのか」をきちんと聞くようにしているそう。「全部イヤじゃ分かんないよ」「何がイヤなのか言ってごらん?」と根気強く聞いて、ほどいていくのだといいます。とはいえ、幼い子どもは語彙も乏しく、自分の感情を正確に把握して人に伝えるなんて至難の業です。「これがイヤだ」と伝えるだけでも、決して簡単なことではありません。それでも根気強く向き合うことが大切で、三浦さんは「人間だからイヤなときもあるし、今日はそういう日だねと、こっちが我慢するしかない」と大人として意見を述べました。また、"パパがイヤ"問題の解消には「パパと一緒にいる時間を増やす」ことをアドバイス。お子さんがパパに心を開けるよう、「ふたりでいる時間を作ったり、好きなものを買ってあげたりよく褒めてあげたり、一緒に遊んだりご飯食べたり。コミュニケーションとったら少しずつ心開いてくれるんじゃないかな」と話し、子どもを一人の人間としてコミュニケーションしてほしいとエールを送った三浦さん。三浦さん自身もイヤイヤ期のお子さんのパパとして、奮闘している様子が垣間見えました。<あわせて読みたい!>頑張るパパにご褒美♡【漫画】編集部イチオシ「パパの幸せ」エピソード厳選11作品をご紹介!<関連記事>✅三浦翔平さんが2歳息子の子育てで後悔していること「あのYouTube見せなきゃよかった……」✅三浦翔平さん2歳の息子が「本当泣き叫んで、もう無理だった」どうしても嫌がってしまうこと✅三浦翔平さん、2歳息子は「最近すごい喋るようになってきて、自我がすごい」
2023年04月27日4月26日、元バレーボール日本代表の狩野舞子(34)が、ジャニーズWESTの桐山照史(33)と真剣交際していることが『NEWSポストセブン』で報じられた。「2人の出会いは19年『ワールドカップバレーボール2019』(フジテレビ系)での共演だったそうです。ジャニーズWESTは大会スペシャルサポーターで、狩野はゲスト解説として出演していました。交際期間は3年で、おもに自宅デートか、海外で愛をはぐくんでいたといいます」(スポーツ紙記者)狩野といえば、5年前の現役引退後、タレントとして活動しているが、近年、話題になっているのが“大谷翔平(28)の恋人”として度々、噂になってきたことだ。「18年7月、狩野さんが自分の誕生日に米国まで行って大谷選手の試合を観戦。さらにお揃いのティファニーのブレスレットをしていたと週刊誌に報じられて以降、2人の関係が噂されるようになりました。大谷選手の管理栄養士だった女性が、全日本女子バレーの栄養士をしている縁もあることから、“2人の縁を取り持ったのでは”と伝えられたのです。また、昨年8月にも狩野さんがYouTubeで、始球式の練習をする自らの姿をアップしたところ、“投球フォームが大谷選手に酷似している”とネットで話題になったのです」(前出・スポーツ紙記者)狩野が大谷選手との交際を匂わせているのでは、といった声も度々聞こえるようになった。「21年9月に狩野さんは『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演。遠距離恋愛の経験や結婚観を赤裸々に明かしたのです。占い師から“玉の輿婚”の運気を持っており、“19年12月に交際をスタートした人ならうまく行く”と告げられた狩野さんは“なんかその時期じゃない気がする”と困惑顔で答え、ネット上では“やはり大谷選手との交際は間違いない”と騒ぎになったのです」(前出・スポーツ紙記者)本誌も狩野と大谷選手との交際の真相をキャッチするべく、狩野が参加した昨年12月の『トラジマスターズ2023~スポーツ・チャリティ~』などで取材を重ねたが、大谷選手との交際に関しては、まったく事実確認ができなかった。「狩野さんは2年ほど前、桐山さんのジャニーズWESTでのメンバーカラーであるオレンジについて、“ツボのカラー”とコメントするなど、“匂わせ”発言をしていました。昨年もジャニーズWESTのライブの感想をツイートしています。桐山さんとの交際をひた隠すためにも、大谷選手との交際情報を完全否定しなかったのでしょうか」(芸能関係者)“玉の輿婚”相があるという狩野の発言には、これからも目が離せそうにない。
2023年04月26日都民ファーストの会に所属する平慶翔都議(35)のDV疑惑が4月19日に報じられた。タレントの平愛梨(38)の弟で、義兄はサッカー元日本代表の長友佑都(36)という家族関係も広く知られている平都議。そのスキャンダルが、ネットで波紋を呼んでいる。10年以上前に高校の同級生と結婚し、2人の子どもがいる平都議。しかし「デイリー新潮」によると’20年2月上旬に出会った20代後半の男性と不倫関係に。タワマンで同棲を始めると、平都議は金属製のハンガーが歪むほど体を叩くといった暴力を振るったり、「俺の代わりに嫁を殺してきてくれ」と告げたりしたという。いっぽう記事によると、平都議は男性について「一時期親しい関係になったという事実はあります」と関係は認めるも「生活を共にするという意味で同棲したという事実はありません」「「殺してくれ」と述べた事実もありません」と回答。また高校の同級生とは離婚したと明かしたという。そんななか、心配されているのが姉である愛梨だ。平都議と愛梨の仲は親密で、’17年に初当選した際、愛梨はTwitterに《弟の慶翔にたくさんの声援下さった方々!!本当に、本当にありがとうございました》と綴っていた。さらに’21年の選挙では平都議の選挙演説に愛梨が駆けつけただけでなく、義兄の長友がサプライズで登場。そして、長友は「大切な家族です。でも弟だから来たわけじゃない。誠実な男なんです」と有権者に訴えていた。また平都議は当選時、「常に家族全員で応援してくれて『頑張れ』と言ってくれました」と感謝の気持ちを語っていたがーー。「実は今回の報道は、愛梨さんにとって最悪のタイミング。愛梨さんは現在、第4子を妊娠中で、出産は4月下旬頃だといいます。出産間近の愛梨さんにとって、平都議のスキャンダルは大きな精神的ストレスを与えるのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)そのため、ネットでは愛梨に同情する声がこう上がっている。《愛梨さん妊娠中なのにこの記事・・事実なら弟は議員失格》《平愛梨ちゃん、心配…彼女、今 特に大事な時期だろ…》《平愛梨と長友が可哀想すぎる……》《姉の知名度使って社会的地位を得たのに、その恩を仇で返すって最低だな》
2023年04月19日お笑いタレントの渡辺直美さんが、2023年4月19日に自身のInstagramのストーリーズを更新。メジャーリーグで活躍する、大谷翔平選手の試合を見に行った時の出来事を明かしました。同月現在、アメリカのニューヨーク州で暮らしている渡辺さん。同州にあるヤンキースタジアムで、2年ぶりに野球の試合を観戦したといいます。その2年前、渡辺さんは隣に座っていた観客と意気投合した様子。一緒に写真を撮るほど、親睦を深めたようです。なんとその観客と、今回再会を果たしたといいます!まさかの大再会で草。「え、なおちゃんこ鍋やん!」って向こうが気付いてくれて。「あれ?久々やんけ!お元気?!」「今日大谷だから来てんのけ?」「せやで!」って盛り上がった。息子さんも大きくなってて「俺、あれからお前のインスタフォローしてんだぜ」って画面見せてくれた。野球は世界を一つにするにょ。watanabenaomi703ーより引用(原文ママ)奇跡の再会を果たしただけでなく、その観客の息子さんが立派に成長していたことにも渡辺さんは驚いたとのこと。今回の再会を受けて、渡辺さんは野球が世界の人々をつないでくれると感じたようです。渡辺さんの出来事に、「そんな奇跡が起きるんですね!」「いい話!」といった反響が上がりました。2年ぶりの野球観戦を経て、渡辺さんは人と人とのつながりを温かく思ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日嵐・櫻井翔の初の展覧会「櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE」が、14日から東京・六本木ミュージアムで開催される。嵐、歌手、作詞家、キャスター、司会者、俳優など、さまざまな立場や活動を通じて何かを「伝え続けて」いる櫻井。個人としては初の開催となる同展覧会は、2019年に行われた「ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会」をまとめた図録に櫻井が言葉を添えた際に、その言葉に感銘を受けた出版プロデューサーが言った「いつかソロの展示を」という一言をきっかけに開催。硬軟あわせた“伝え続ける人”櫻井の人となりと、その視線の先に見ているものを、視覚化し共有していく。櫻井の言葉から発展した7つのインスタレーションを通して、よりよい未来と社会をつくるきっかけになればという願いが込められている。会期は14日から5月24日まで。インスタレーションの一部は下記の通り。「SHO ROOM」櫻井翔と“言葉”の歴史。取材に過去8大会臨んだオリンピックや、報道番組での取材メモ、嵐のrap詞を書きためたノート、会員向けモバイルサイト・Johnnyʼs webでの連載「オトノハ」をしたためてきた歴代の“ガラケー”とPC、青少年時代に影響を受けた映像作品など貴重な私物を展示し、櫻井の“言葉”を形成してきたその原点に触れる。「NO MORE WAR」真珠湾攻撃・日米開戦80年の2週連続特別企画として、『Newsweek日本版』2021年12月14日号・21日号に「櫻井翔と戦争の記憶」の特集が掲載。特集のための取材を基に、海軍士官として戦没した櫻井大伯父の最期までをたどった貴重な史料や写真を立体的に展示すると同時に、櫻井が『Newsweek』に寄稿した原文から抜粋・編集して収録したナレーションを展開。さらには「今、記しておきたい」と自ら新たに書きおろした後記の発表も行なう。「サクラップサウナ」嵐の楽曲になくてはならないものは、言わずと知れた、櫻井翔の手によるrap詞。“サクラップ”と称されるそのパワフルで熱くたたみかけてくるリリックを、ソニー独自の360立体音響技術を活用した「360 Reality Audio」で体感できる。櫻井の言葉の真骨頂でもある熱い“サクラップ”を、サウナを模した空間で一身に“浴びる”ように聴くことが実現する。「来年も再来年も」櫻井は2011年の東日本大震災以降、日本テレビ系『news zero』(毎週月曜~木曜23:00~、毎週金曜23:30~)で被災地のこと、立ち上がる人々の取材を重ねてきた。10年以上にわたる長期取材で見えてきたもの、被災者の方々とのふれあい、果てしない復興の歩み。ここでは番組の取材映像を本展用に特別編集し、櫻井が感じたこと、発してきた言葉、伝え続ける思いを届ける。「ありがとうの交換。的な。」櫻井とアーティスト・AYAKA FUKANO氏がコラボレーションし、1冊の絵本が誕生。櫻井がこの絵本のために自身の話をもとにして書きおろしたエピソードへ、AYAKA FUKANO氏が愛とやさしさに満ちたイラストで命を吹き込んだ。展示は、巨大な絵本型のスクリーンに、2つのエピソードを1枚1枚のスライドショー形式でゆっくりと投影。だれの心にも響く感謝の気持ちが、ほっこり、クスッ、ときに胸にしみいる絵本に込められている。■櫻井翔インタビュー――改めて、そもそもの「始まり」は?僕の言葉を面白がってくれた人がいた、というのが「始まり」ですね。Journeyの図録に書いた前書きと後書きを見たスタッフが「櫻井くんの言葉は面白いですね。言葉の展覧会とか興味ある?」、「やってみませんか?」と言ってくれて。僕としては、「そんなこと出来るの?」って驚くばかりで(笑)。これまで仕事で数々の美術館とか展覧会を見させてもらったけれど、ほとんどがアートだったから。本当に実現するのかな? 面白いものになるのかな? という不安がありましたが、いろんなセクションのプロ、一流の人たちが集まってくれて。それこそ、自分には想像もつかないような展示になったと感じています。――昨年の6月から準備を始めて。ここまでの思い出、喜びややりがい、苦心した点とは?みんなでブレストで意見を出し合っていくと、いろいろ形になる案もあれば、浮かんでは消えていく案もあって。「これは結果的に自分の首を絞めるかもしれないんですけど……」という自らの提案もいくつかあって(笑)。それこそ、展示と同時にグッズの「ことばの箱」にも入れた「10年後の自分への手紙」とかはまさにそうなんだけど。案の定、スタッフが面白がってくれたから「じゃあ、やるか!」ってなったものの、一番難しかったかもしれない。「それで、何を書けばいいんだろう?」という(笑)。ただ……本当に(「SHOROOM」で展示の)ガラケーにせよ、(「僕です。」で展示の)週記帳にせよ、実家に、あるいは自分の家にあるだけでは、“ただの物”であり、ともすれば“ガラクタ”だったものにも、スタッフと一緒に息を吹き込むことができた。救われた、報われたところがたくさんあったから。それはすごくよかったなと思う。――いよいよ完成直前。自身で展示を巡ってみての率直な感想は?ほんとすごいなぁ! と思いました。やっぱり言葉の展示は、アートとかともまた少し違うから。展示というものに則しているかどうか? ということも僕の中では未知数だったんだけど。本当にさすが、展示のプロの方々が集まっているから。「こうやって表現するんだ? 伝えるんだ?」って。それはやっぱり……僕が自分の家でパソコンを叩いてるときには想像もつかない表現というか……すごいなぁって思いましたね。――会場のいたるところに“小ネタ”の「僕です。」があるのも楽しいです。これまで書いてきたもので構築していくと、やっぱりどうしても堅いものになってしまうんだよね。ラップとか音楽の要素があるにしても。そうなると結局、普段の僕の“ふざけた部分”があまりないかもね? となって(笑)。それでちょっとした息抜きというか、まさに小ネタという表現で見せることになりました。――展示コーナーの所感、見どころは?展示されているもの全てが、本当に“これまでの積み重ね”なので。オトノハとかラップとか、今までファンの人に、あるいは自分のために書いてきたものの積み重ねと、“伝える”“取材”ということの一部と、あとは言葉×アートのコラボレーション。という、大きく3本立てなのかな。Newsweekの特集原稿(戦争)を書く時(21年)に、調べても調べても出てこなかった、自分にとっての大伯父が乗っていた船の写真が、このタイミングで見つかったんですよ。Newsweekの時にお世話になった歴史家の先生、アメリカの歴史家の方がとにかくご尽力くださり、アメリカの膨大な資料を掘り起こしてくれました。この開催に際して、その新しい事実、新しい資料が出てきた、しかもそれがアメリカから出てきた、っていうのは、個人的に大きなトピックではありますね。――開幕に向けて、今の心境と来てくださる方へのメッセージをお願いします。「このメッセージを伝えたい」とか、「未来へ、この提言があります」っていうような大それたことではなくて。これまでファンの人に、あるいは自分のために、蓄えてきた言葉たちを、自分のことを応援してくれている人に感じて欲しい。というだけのものだから。足を運んでくださる方がどう感じるか? というのは、全くの未知数ではあるんだけど。なんていうか……「一流のスタッフたちと手作りで、見てくださる方に喜んでもらえるものを、精一杯作りました!」っていうことなのかな。結局、説明が難しいんだよね。言葉の展示を、言葉で説明するっていうことが難しい(笑)。アートの場合、“感じる部分”という余白があるけど、展示が“言葉”である以上、この会場の中でその全ての説明が済んでいるようなものだから。なんなら「一言一句読み逃さないでくれ」っていう空間だからね。「ふらっと来て、流し見しても楽しめます」っていうよりは、「ごめんだけど、一文字たりとも読み逃さないでもらいたい」という(笑)。取材に来てくれたzeroのスタッフが、「前に知覧の特攻平和会館に行った時くらいの感覚」ってポロッと言ってくれたんだけど……それは僕にとっては褒め言葉で。情報量も多いし、正直疲れるかもしれないけれど、逃さず見てもらえるとうれしいです。
2023年04月15日赤ちゃんの名づけ、女の子は「春ネーム」・「サクラネーム」が大人気! 男の子は大谷翔平選手の名前の漢字も人気!2023年3月生まれの新生児7,562名の名づけで多かった名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します < 3月生まれ >人気の名前ランキングTOP10、結果は? 女の子1位 凛 (主なよみ:りん )2位 紬 (主なよみ:つむぎ )3位 咲良(主なよみ:さくら )3位 心春(主なよみ:こはる )5位 結月(主なよみ:ゆづき )5位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)5位 咲茉(主なよみ:えま )5位 柚葉(主なよみ:ゆずは )9位 結愛(主なよみ:ゆあ )9位 翠 (主なよみ:みどり )9位 美桜(主なよみ:みお、みおう) 男の子1位 蓮 (主なよみ:れん )2位 碧 (主なよみ:あお、あおい )3位 律希(主なよみ:りつき )3位 暖 (主なよみ:だん、はる )5位 陽翔(主なよみ:はると、ひなと)6位 新 (主なよみ:あらた、しん )6位 湊斗(主なよみ:みなと )8位 伊織(主なよみ:いおり )8位 大和(主なよみ:やまと )8位 湊 (主なよみ:みなと ) 【女の子】サクラや春を連想する名前が大きくランクアップ3月生まれの女の子の名前TOP3、1位は「凛(主なよみ:りん)」、2位「紬(主なよみ:つむぎ)」、3位「咲良(主なよみ:さくら)」・「心春(主なよみ:こはる)」でした。「凛」は3カ月連続1位となっています。春生まれの赤ちゃんの名づけは例年、春らしさを感じる「春ネーム」が人気。春ネームの一つ、桜を連想させる「サクラネーム」が特に増加しています。2月14位から3月は3位に急上昇した「咲良」のほか、2月90位から3月は9位へ急上昇した「美桜(主なよみ:みお)」など、今年もやはり「サクラネーム」に人気が集まりました。また、春ネームの代表格「心春」は2月14位から3月は3位へ、「咲茉(主なよみ:えま)」は2月54位から3月は5位へと大きくランクアップしています。「心春」は昨年3月~5月のランキングでTOP10にランクインし続けていたことからも、毎年春生まれに「心春」ちゃんが増加していることが分かります。 そして3月の行事と言えば、ひな祭り。桃の花にちなんだ「桃」にまつわる名前も増加。「桃花(主なよみ:ももか)」が2月307位から、3月は20位へ人気急上昇していたほか、「桃佳(主なよみ:ももか)」、「桃菜(主なよみ:ももな)」など17のバリエーションで、桃を用いた「桃ネーム」が名づけられていました。 【男の子】「暖(主なよみ:だん)」が人気急上昇3月生まれの男の子に最も多く名づけられた名前は、「蓮(主なよみ:れん)」。2月6位からランクアップして首位を獲得。2位は「碧(主なよみ:あお、あおい)」、3位は「律希(主なよみ:りつき)」・「暖(主なよみ:だん・はる)」という結果になりました。ぬくぬくとしたあたたかさを意味する「暖」が、2月12位から3月は3位へと順位を上げています。また、「物事の始まり」「新しさ」を意味する「新(主なよみ:あらた、しん)」が2月の35位から3月は6位へと急上昇していました。 <3月>女の子に人気の漢字・よみランキング漢字:春らしい「桜」の漢字が大人気!3月生まれの女の子の名前の漢字ランキングTOP3、1位「莉」、2位「菜」、3位「愛」でした。注目の漢字は毎年春生まれに多く用いられ、増加する傾向にある「桜」。2月31位から、3月は10位へと大きくランクアップしました。「桜」を用いた名前は、9位「美桜」、15位「桜(主なよみ:さくら)」、46位「未桜(主なよみ:みお)」、64位「心桜(主なよみ:みお、こころ)」、64位「莉桜(主なよみ:りお)」、90位「実桜(主なよみ:みお)」がランクイン。また、3月は菜の花が開花する時期でもあり、「菜」も毎年春生まれに特に多く用いられる漢字です。2月7位から、3月は2位へと順位を上げました。 よみ:「さくら」のよみにも注目!3月生まれの女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「みお」、2位「えま」・「つむぎ」という結果でした。注目したいのは「みお」。2月20 位から急増し、3月は1位に! 「美桜」「未桜」など3月に増加した「サクラネーム」の影響だと考えられます。 <3月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:WBCで大活躍!大谷翔平選手の名前の漢字「翔」が1位!3月生まれの男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位「大」でした。「翔」は2020年から3年連続漢字ランキング首位を獲得するなど非常に人気の高い漢字。3月に行われたWorld Baseball Classic2023(ワールドベースボールクラシック)で日本を優勝へと導いた大谷翔平選手の名前にも使われていることから、これからも人気が続くかもしれません。 よみ:「はるネーム」も人気3月生まれの男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「みなと」、3位「そうた」という結果でした。2020年から3年連続よみランキング首位を獲得している「はると」は、特に春生まれに多く名づけられる傾向があります。春生まれの男の子の名前のよみは、「はる」を用いた「はるネーム」が毎年増加します。3月は「はると」のほか、4位「はるき」、9位「はる」と、よみランキングTOP10に3つの「はる」を使った名前がランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年3月1日(水)~3月25日(土)調査件数:7,562件(男の子:3,906件/女の子:3,656件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年04月13日日本代表が14年ぶりに優勝の座をつかんだ、2023年3月に開催された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。決勝戦のラストでは、『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』所属の大谷翔平選手が、アメリカ代表の一員であり、『エンゼルス』のチームメイトであるマイク・トラウト選手と熱い戦いを見せました。『WBC』終了後、2人は以前のように『エンゼルス』のチームメイトとして、ともに試合へ出場しています。大谷翔平、アメリカの地で『二刀流のサムライ』となる日本時間2023年4月7日にアメリカのカリフォルニア州で行われた、『エンゼルス』と『トロント・ブルージェイズ(以下、ブルージェイズ)』の試合で、ワンシーンに多くの日本人から注目が集まりました。それは、ホームランを打ってベンチに戻ってきたトラウト選手が、日本の兜を被るパフォーマンス!これまで同チームは、本塁打の祝福としてカウボーイハットを被せるパフォーマンスを行っていましたが、大谷選手の発案で、今後は兜を被ることにしたのだとか。粋なパフォーマンスに、ネットからは「さすがは大谷!」「トラウト、かっこいいよ!」といった反響が上がりました。日本人をざわつかせた、エンゼルスの『兜』真相に「さすが!」「いかすじゃん」大谷翔平の『兜姿』に大絶賛の声同月9日に行われた『エンゼルス』と『ブルージェイズ』の試合では、大谷選手が先発出場。見事、三回に本塁打を放ち、自らが発案して選んだ、自慢の兜を被る姿を見せました。【 #エンゼルス 】 #大谷翔平 が菊池雄星から左中間に第3号2ランホームラン そして初めて大谷が兜を装着しました #日本人選手情報 pic.twitter.com/Gz6cZG0qnu — MLB Japan (@MLBJapan) April 10, 2023 兜を被った大谷選手は、輝く笑顔を見せながらチームメイトたちに祝福を受けています。この兜は、鹿児島県薩摩川内市に本社がある丸武産業株式会社が手掛けた『紺糸威仏二枚胴(こんいとおどしほとけにまいどう)』。大谷選手は優れた投打能力を持つことから『二刀流』と呼ばれているため、その姿は『アメリカの地に降り立ったサムライ』といっても過言ではないでしょう!凛々しさを感じる姿は日本でも話題になり、「かっこよすぎる!」「まさに本物の『サムライ』だ…!」といった声が相次いでいます。この兜は、今後もホームラン時に使用される予定とのこと。現代のサムライは、今後も観客の胸を熱くするような活躍を見せてくれるはずです![文・構成/grape編集部]
2023年04月10日日本時間2023年4月7日、アメリカのカリフォルニア州にある球場エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』と『トロント・ブルージェイズ』の試合が実施。『エンゼルス』には、同年3月に開催された野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦で活躍した、大谷翔平選手とマイク・トラウト選手が所属しています。今回はチームメイトとしてともに熱い試合を繰り広げる中、日本ではある1点が注目されました。大谷翔平選手が発案した、トラウト選手の被った『兜』それは、ホームランで2点を先制し、トラウト選手が『エンゼルス』のベンチに戻ってきた時のこと。トラウト選手は、チームメイトたちに日本の兜を被せられ、活躍を称賛されたのです。かつて日本で、武士たちが戦の際に頭部を守るために被っていた、兜。現代日本では主に、毎年5月5日にやってくる『こどもの日』に目にします。これまでは、本塁打の祝福としてカウボーイハットを被せるパフォーマンスを行っていた『エンゼルス』。しかしこの日は、日本の兜が登場したのです。試合を中継で観ていた日本人からは「なんで兜!?」「ビックリして二度見した」といった驚く声が多数上がりました。サンケイスポーツによると、なんとこの斬新なパフォーマンスは、大谷選手の発案で導入されたのだとか。先日まで、麦わら帽子が使われていた理由については、「サムライ・ウォーリアー・ヘルメット(兜)の運送方法が分からなかったため」とのことです。ちなみに、兜を製作したのは、鹿児島県薩摩川内市に本社がある丸武産業株式会社。同社はTwitterアカウントで、「いきなりメジャーを代表するトラウト選手に着用いただけて、弊社も大興奮です!」と喜びをあらわにしました。大谷選手の発案であることが明かされると、ネットではその粋なアイディアを称賛する声が多数上がっています。・デザインが、ものすごくかっこいい!早く大谷選手にも被ってほしいな。・トラウト、めっちゃ似合ってるね!甲冑をフル装備している姿も見てみたい…!・「もしかして…」と思ったけど、本当に大谷選手のアイディアだったのか。いかすじゃん!今後も、大谷選手が選んだ兜は、『ホームランハット』として使用されていく模様。大谷選手がホームランを放った日には、アメリカの地に『二刀流のサムライ』が現れるのが楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月08日メジャーリーグの球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』に所属している、大谷翔平選手。2023年3月に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』では、日本代表を優勝に導きました。世界中の人々から、憧れや尊敬の念を抱かれている大谷選手には、リスペクトしている人物がいます。『シアトル・マリナーズ(以下、マリナーズ)』でプレーし、一世を風靡(ふうび)した、イチローさんです。同年4月現在、『マリナーズ』で球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めているイチローさん。『エンゼルス』と『マリナーズ』の対戦があった同月4日、試合前に大谷選手は帽子を取って、イチローさんに挨拶をしていたのです。 #大谷翔平 が大先輩 #イチロー と!新星のフリオ・ロドリゲスが重鎮トラウトと! #エンゼルス #マリナーズ カードはこういうシーンがあるからワクワクしますね #日本人選手情報 #2023開幕 pic.twitter.com/aOGQg1xOlx — MLB Japan (@MLBJapan) April 4, 2023 帽子を取り、ぺこりとお辞儀をしている大谷選手。お互い、笑顔で歩み寄っているのが素敵ですね。2018年には、挨拶をしようと背後から近付いた大谷選手に対し、イチローさんが逃げておどけるといったほほ笑ましい場面もありました。Respect.Shohei Ohtani met his idol again last night ♂️ #MLB #GoHalos #MLBEurope pic.twitter.com/3o4tfJRnNn — MLB Europe (@MLBEurope) April 4, 2023 大谷選手とイチローさんの姿に、ファンからは「素敵な光景!」「何度見ても最高!」「武士のふるまいですね!」といった反応が続出。同日の試合で大谷選手は、今シーズン第2号のホームランを放ちました。尊敬しているイチローさんの前で活躍を見せられたことに、大谷選手も喜んでいるのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年04月05日侍ジャパンが14年ぶり3度目の世界一となったWBCから早くも1週間が経った。大谷翔平(28)やダルビッシュ有(36)らが日本中を熱狂に巻き込んだが、公式サポートキャプテンを務めた中居正広(50)もまた大会を盛り上げた1人だろう。「日本の優勝が決まった直後、大谷選手へのインタビューで中居さんが放った『泥だらけのストッパー』は話題を呼びました。中居さんはこの発言について“見たまんま言っただけ”と話していましたが、さすがのコメントです」(スポーツ紙記者)本誌はそんな中居のアメリカからの帰国姿を目撃。WBC決勝の翌日、羽田空港でうつむきながらキャリーケースを引いていた。22年9月に『週刊新潮』が盲腸がんの手術を受けたと伝え、『女性セブン』は22年11月に再手術したと報道されていた中居。長時間のフライトは体に堪えたのか、顔色は青ざめているようだった。このとき、黒い帽子を被っていた中居。実はこの帽子は、ある後輩がプロデュースしたもので……。「元King&Princeの岩橋玄樹さん(26)がアメリカの有名帽子メーカー・ニューエラとコラボした帽子です。黒地に白のハートがあしらわれた特徴的なデザインです」(ファンの女性)持病のパニック障害の治療のため、21年3月にキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した岩橋。2人の接点は意外なように思えるが……。「岩橋さんが退所した際、中居さんは『本人はしんどかったんだろうな、(ファンを)待たせることの方がプレッシャーになったのかな』と慮るコメントをしていましたし、退所後の岩橋さんの活動を気にかけていたのでしょう。岩橋さんの商品を普段から着用することで、周囲に岩橋さんの仕事ぶりをアピールすることにもなります」(前出・スポーツ紙記者)自身がジャニーズ事務所を退所してからも後輩を気遣う中居。これまでにもさまざまな形でエールを送ってきた。「20年末でグループ活動を休止した嵐には、いっぽうに『嵐』、もういっぽうにメンバーそれぞれの名前が書かれた箸をプレゼント。21年11月に解散したV6には、かかとの内側に『V6』、外側にメンバーそれぞれの名前が刻印された革靴を贈っていました。嵐への箸は“箸休め”、V6への靴は“新たな一歩”といったメッセージが込められているのでは、と話題になりました。22年1月には可愛がる後輩グループのKis-My-Ft2のメンバー全員に白いマイクを贈っていましたが、白マイクといえばSMAPが頻繁に使っていたもの。“SMAPを超えろ”というメッセージでしょう」(前出・スポーツ紙記者)離れたところから見守る中居。後輩たちにもその思いは伝わっているはずだ。
2023年03月30日日本中を熱狂の渦に巻き込んだ、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』が日本時間2022年3月22日、幕を閉じました。今回の大会でMVPを獲得した大谷翔平選手とならび、大きな注目が集まった日本代表チームの『侍ジャパン』メンバーの1人が、ラーズ・ヌートバー選手。アメリカ人の父親と日本人の母親を持つヌートバー選手は、プレイだけでなく、発言やふるまいが『愛されキャラ』として、日本国内でも知名度をあげました。そんなヌートバー選手と大谷選手の2人の絆を感じるエピソードを、産経新聞が報じています。カージナルスのラーズ・ヌートバーは23日、WBC日本代表を離れる際、大谷翔平(エンゼルス)から時計をプレゼントされたことを明かした。「もし(次回大会の)26年に(日本代表に)戻ってこなかったり、他のチームで出場したりしたら返さなくてはいけないんだ。握手して約束したようなものだね」と話した。産経新聞ーより引用日本人の母親がいるヌートバー選手は、今回侍ジャパンの一員としてWBCに参加したものの、2026年の大会への出場は現段階では未定です。アメリカ代表チームでの出場になるケースもあれば、そもそも選出されない可能性もゼロではありません。だからこそ、大谷選手が時計をプレゼントしたのは、ヌートバー選手への期待のあらわれともいえます。また同じ代表チームでの再会を約束した2人の絆に、侍ジャパンのファンからは期待の声があがりました。・どこまで漫画チックなんだ!・次の大会でも活躍するヌートバー選手がみたい。・これで大谷選手もヌートバー選手も、また侍ジャパン入りしたら胸が熱くなるな。いまだ興奮冷めやらぬ、侍ジャパン旋風。大谷選手とヌートバー選手の再会を心待ちにしているファンは多いはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月24日メジャーリーグの『ロサンゼルス・エンゼルス』に所属している大谷翔平選手。日本時間2023年3月22日に行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦の最終回に登板してアメリカ代表を抑え、チームを優勝に導きました。同大会で最も活躍した選手に贈られる『MVP』を獲得した大谷選手に、世界中が大注目。試合後、海外メディア『FOX Sports』のインタビューに大谷選手は応じました。大谷選手はインタビューの中で、優勝した気持ちや、これまでの野球人生などを振り返っています。いくつかあった質問の中で、「ちょっと真剣な質問をしたいんですけど、どの惑星から生まれたんですか?」と聞かれた大谷選手は、このように答えました。本当に日本の田舎というか、あまりチームも少ないようなところでやっていたんですけど。日本の人たちからしても、頑張ればこういうところでできるんだということはよかったんじゃないかと思います。@MLBONFOXーより引用2023 WBC MVP Shohei Ohtani sits down to talk about striking out Mike Trout and winning the 2023 World Baseball Classic. @kevinburkhardt | @AROD | @davidortiz pic.twitter.com/aw1qQ2htIP — FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 22, 2023 大谷選手が生まれ育ったのは、岩手県奥州市。野球をする人口が少ない地域から大谷選手は、『北海道日本ハムファイターズ』を経て『エンジェルス』で投手と打者の二刀流で大活躍しています。「生まれ育った環境に関係なく、努力を重ねれば世界一の座を獲得できる」という大谷選手の言葉は、多くの人たちの心に響いたことでしょう。ネット上では大谷選手の受け答えに、「多くの子供たちの希望となるような素晴らしい言葉!」「岩手県民の自分は涙を抑えられない」「泣いてしまう」といった反響が上がりました。どんな環境に置かれていても、成長できるかどうかは自分次第。大谷選手の言葉に、ハッとさせられる人が多いようですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日日本時間2023年3月22日、アメリカ・フロリダ州にて行われた野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦。日本代表の『侍ジャパン』はアメリカを見事下し、2009年以来14年ぶりとなる優勝杯を手にしました!試合後、大会MVPに選ばれた大谷翔平選手は、アナウンサーからのインタビューに「本当に夢みたい。本当に嬉しい」と喜びの気持ちを明かしています。また、今大会を振り返った想いについて聞かれると、次のように語っていました。正直終わってしまうのがさびしいような気持ちもありますけど。でもまた、それぞれのチームに帰り、次にそなえて頑張りたいと思います。全員が自分たちの仕事をして、粘り強く最後の最後まで諦めずに、監督も優勝させることができてよかったと思います。日本だけでなく、韓国も台湾や中国、またそのほかの国も、もっともっと野球を好きになっていってもらえるように、その一歩として優勝できたことが、よかったと思いますし、そうなってくれることを願っています。2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ーより引用優勝した喜びの気持ちにとどまらず、世界の野球の普及について語っていた大谷選手。冷静かつ熱い言葉とその視座の高さに、取材をしたアナウンサーは「本当に頭が下がります」と脱帽した様子でつぶやいていました。ネット上ではこのインタビューを見ていた人たちから多くのコメントが寄せられていました。・「日本の野球を盛り上げたい!」ってなるところだけど、広い視野を持っている大谷選手は、すごい人間だな…。・大谷選手、インタビューの内容が素晴らしかった。こういう言葉がとっさに出てくるところが、スケールが違うよね。・インタビューもさすがだった。自分だったら、優勝したら「ウェーイ!」しか出てこないかも。素晴らしい試合を通じてたくさんの夢や希望を、人々に与えてくれた、侍ジャパン。大谷選手の願いが届き、今後日本のみならず各国で野球を始めたいと思う子供たちが増えていくといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日2023年3月22日、日本中が歓喜に沸きました。日本時間の同日、アメリカのフロリダ州で開始された野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦で、日本代表がアメリカ代表に勝利し、優勝をつかみ取ったのです。今大会には、大谷翔平選手をはじめ数々のメジャーリーガーが出場しており、観客を盛り上げました。同日の決勝戦で、最終回のマウンドに登板したのは大谷選手。最後は、大谷選手が所属する球団『ロサンゼルス・エンゼルス』のチームメイトである、マイク・トラウト選手を三振に取り、優勝しました。Trout vs Ohtani lived up to the HYPE! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/Z8aZAjpDRg — World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 22, 2023 所属するチームは同じでも、『WBC』では敵同士となり対決した2人。試合前には、大谷選手がトラウト選手と抱き合い、仲むつまじく話すやり取りがありました。【 #侍ジャパン 】 #大谷翔平 が #トラウト と決勝戦前に顔合わせ!!いい試合になること間違いなし #ワールドベースボールクラシック pic.twitter.com/NKmxpWmsV9 — MLB Japan (@MLBJapan) March 21, 2023 試合前に2人が笑みを見せ、最後は対決し合う光景に、多くの人が感銘を受けています。・最後、大谷選手とトラウト選手が対決して、三振で終わるのが感慨深い!・誰がこんな最高のシチュエーションを想像できるのか…。めっちゃ感動したわ!・まるで漫画のような終わり方に、泣きました。『WBC』では対決した大谷選手とトラウト選手。お互いに同大会でのプレーをたたえ合い、レギュラーシーズンでは再び活躍を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月22日日本時間2023年3月22日の朝8時頃より、アメリカのフロリダ州で開始された、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦。日本代表である『侍ジャパン』は、同月21日に行われたメキシコとの準決勝で、劇的な逆転サヨナラ勝ちで勝利を収めました。同月22日の11時半現在、精鋭ぞろいのアメリカ代表との決戦に臨んでいます。大谷翔平が試合前の円陣で『金言』WBCで恒例になっているという、試合前の円陣。サンケイスポーツによると、同日、円陣での声出しを行ったのは、大谷翔平選手でした。同大会で初めて声出しを行った大谷選手は、世界で活躍する名だたる選手たちの名前を挙げ、「憧れるのをやめましょう」と告げたのです。「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう。一塁にゴールドシュミットがいて、センター見たらトラウトがいて、外野にはムーキー・べッツもいる。野球をやっていたら誰しもが聞いたことあるような選手がいると思うんですけど、きょう一日だけは、憧れてしまったら、超えられないので。僕らはきょう超えるために、トップになるためにきたので。きょう一日だけは、彼らへの憧れは捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ、いこー!」サンケイスポーツーより引用「憧れてしまったら超えられない。今日1日だけは彼らへの憧れは捨てて、勝つことだけを考えていきましょう」と、侍ジャパンを鼓舞した大谷選手。メジャーリーグの球団『ロサンゼルス・エンゼルス』で活躍する大谷選手は、きっと何人も『憧れの選手』と試合で対峙してきたのでしょう。大谷選手だからいえたであろう『金言』は、選手たちのみならず、たくさんの人の心に響いています。・自分たちを奮い立たせつつ、相手に対する敬意が下地になっている大谷選手の言葉、見事だなあ。感動した。実力と人格の二刀流でもあるのか。・試合前の大谷選手の言葉、かっこよすぎて震えた。彼にしかいえない言葉だ。・最高。漫画か何かの主人公のよう。胸に刻みます。日常生活はもちろん、学校や仕事で憧れの存在がいる人は多いもの。大谷選手の言葉を胸に刻み、『憧れ』を超え、何かを成し遂げたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月22日日本時間2023年3月22日、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝が、アメリカのフロリダ州で行われました。前日に行われた、メキシコとの準決勝で、白星を飾った日本。見事な逆転サヨナラ勝ちに、日本中から歓声があがりました。その勢いのまま迎えた日本とアメリカによる決勝戦、両国の入場風景に注目が集まっています。WBC決勝戦、両国の入場シーンに歓声世界中の野球ファンが見守る決勝戦。これまでは、試合前に選手の名前がコールされ、ベンチから出て整列する形だったものの、決勝戦では特別な演出がなされ、両国の代表が国旗を担ぎ、入場する形がとられました。日本側で、国旗を担ぐ『旗手』を担当したのは、大谷翔平選手。以降、栗山英樹監督らが続く形で入場しました。一方のアメリカ側はマイク・トラウト選手が『旗手』に。両国がそれぞれ、国旗を担ぎ入場するシーンに、会場からは大きな拍手があがりました。中継で見ていたファンも入場シーンに胸を熱くした人は多く、「かっこいい」「粋な演出」と反響を呼んでいます。・頂点を目指して頑張って!・夢みたいな光景だね。・こんなの、興奮せずにはいられない!世界大会は、それぞれの選手が国の威信をかけて試合に臨んでいます。国旗を担いだ大谷選手をはじめ、『侍ジャパン』と呼ばれる日本代表チームの凛々しい姿は、まさに『侍』そのものでした。[文・構成/grape編集部]
2023年03月22日侍ジャパンの大谷翔平選手が、『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』(WBC)の準決勝後にインスタを更新。試合を決めたヒーローとのツーショットを公開しました!胸アツなツーショット この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 日本の準決勝の相手は、メキシコ。大谷選手は3番・指名打者でスタメン出場しました。試合は、1点ビハインドで迎えた9回裏に先頭打者の大谷選手が出塁し、つづく吉田正尚選手は四球で出塁。吉田選手にかわって俊足の周東佑京選手が代走で入ると、村上宗隆選手が2点タイムリー!日本のサヨナラ勝利!3大会ぶりの決勝進出を決めました。劇的な展開に日本中の興奮が冷めない中、大谷選手が「あと一つ。」と試合直後に撮ったと思われる村上選手とのツーショットを公開。コメント欄には、「感動をありがとう!」「決してあきらめない感動のゲームに震えました」「最高でした」「明日もこの最高のチームメイトで勝って世界一」「初めて野球見て泣きました」「最高の2人です」と試合に釘づけだったフォロワーからたくさんのメッセージが届いています。決勝戦の相手はアメリカ。世界一が決まる瞬間から目が離せません!あわせて読みたい🌈【WBC】大谷翔平選手と佐々木朗希投手の2ショットに「日本の宝」「岩手最強コンビ!」と大反響
2023年03月22日