ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演を果たした。番組では、落合氏が取り組む日本フィルハーモニー交響楽団とのプロジェクト「耳で聴かない音楽会」について紹介。YOSHIKIは、「耳が聞こえない方がコンサートに良く来られるんです。人間は耳で聞こえない周波を体で感じていて、この取り組みは理にかなっている」と強く共感した。また落合氏から「農耕時代以前の人たちはどんな音楽を奏でていたと想像しますか?」と聞かれると、YOSHIKIは「難しいなあ(笑)」と戸惑いながら、「僕は本能派なんです」「勉強はしますけど、本能で行っちゃう」と返答。すると、落合氏は「それはすごく重要なことだと思っていて」「農業以前はグルーブだけで生きていた世界だと思うんです」「打楽器とかは極めて本質的にグルーブのための道具ですから。そう考えると、相性が良さそうだと思いました」と納得し、「(今後は)本能以外のことはコンピューターがやってくれるわけですから、本能が重要な時代になりますよ」と伝えた。その後、YOSHIKIが「アーティストとリスナーの関わりはブロックチェーンが変えていくと思う」と話すと、落合氏も「音楽とブロックチェーン、NFT は相性がいい」と言い、アーティストとリスナーが直接繋がり、権利を公平に守っていくことが新たな価値を生み、人々が豊かになる可能性を示唆するなど、音楽の未来について熱く深く語った。番組後半は、音楽やパフォーマンスで活躍する17LIVEライバーの鈴木龍二、三浦剛、ユウナの活動を紹介。様々なジャンルにおいて人々の日常の生活を豊かに彩る“音楽”の力があることを再確認した。番組を振り返った落合氏は「グルーブ感がある番組でとても楽しかった。まだ無限に話せますね」とコメント。YOSHIKIは「音楽は常に進化し、どんな環境にあっても音楽と人は関わっている。だからこそ常にアンテナを張り続け、SDGsが求められる時代に音楽で多くの方の背中を押さなくてはいけないと感じた」と語り、持続可能な社会やSDGsにおける音楽の重要性を強調した。(C)17LIVE
2022年04月19日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演を果たした。日本のみならず世界の音楽シーンにおいて様々な取り組みを行ってきたYOSHIKIと、『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』の著者でもある落合氏。今回が初対面ということで、MCを務めたジョー横溝氏からお互いの印象を聞かれ、落合氏は「僕は中学生の頃、X JAPANの曲をよく聴かせていただいていた」「お会いできて光栄です」と伝えた。一方のYOSHIKIは「落合さんのことは(話にも)よく聞きますし、日本に来たときはテレビとかでもよく観ています」と前置きしながら、『この方は天才だな』といつも思っていた」「発想が未来に(向いている)」と落合氏の印象についてコメント。そして「僕もSDGsやブロックチェーン含めた未来のAIとかすごく興味があるんですけど、いつも参考にさせていただいている」「今の日本に必要な方だなと思います」「今日はお会いできて光栄です」と絶賛した。番組ではその後、落合氏が開催する「耳で聴かない音楽会」についてYOSHIKIが質問したり、落合氏が「最近興味がある」という“農耕以前”の音楽がどんなものだったと思うかをYOSHIKIに聞いたり、「音楽とSDGs」をテーマに二人が語り合った。
2022年04月18日春は始まりの季節。全国の学校では入学式が行われ、新入生はワクワク半分、ドキドキ半分の気持ちで参加をします。キリ(@kiriillust)さんが描いたのは、中学校の入学式に参加した時のエピソード。入学当時、新しい学校生活で人間関係がうまくいくかどうか、不安でいっぱいだったというキリさん。そんな中、登壇した1人の熱血教師のことが、キリさんは今でも忘れられないといいます。(2/2) pic.twitter.com/CzOrihm87i — キリ@月曜に犬のマンガUPする人 (@kiriillust) April 12, 2022 どんな環境下でも、人間関係の悩みは尽きません。思春期の子供が集まる場では、なおさらトラブルが起きやすいといいます。きっとこの熱血教師も、教育現場で働くうちにケンカの仲裁をしたり、いじめの相談を受けたりすることで、よく理解していたのでしょう。彼は、新入生に向かって「クラスメイトのことはキャラクターだと思え!」とアドバイスをしたのです。他者を『漫画のキャラクター』と考えることで、いろんな人の性格や特性を『属性』として理解し、個性を受け入れやすくなるかもしれません。漫画は拡散され、多くの人がキリさんと同様に、教師の言葉に心打たれました。・こういうタイプの熱血教師はかっこいい。大人として、こうなりたい!・素晴らしくて、読んでいて泣いた…。こんな先生に出会いたかったな。・学校に限らず、社会でも通じる話だ。自分も勇気付けられた!熱血教師のアドバイスは、キリさんの漫画を通して、さらに多くの人を勇気付けてくれたようです![文・構成/grape編集部]
2022年04月13日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日(21:30〜)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施される特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演する。『みんなの音楽 with YOSHIKI』は、17LIVEが昨年9月26日にSDGsをテーマにライブ配信で実施した特別番組『みんなの17LIVE』の続編。ライブ配信プラットフォームを通じて、SDGs についてリスナーと考え、“音楽”という人々の日常の生活を豊かに彩る要素が今後どのように持続可能な社会に貢献するのかについて、さまざまな企画を届ける。日本のみならず世界の音楽シーンにおいて様々な取り組みを行ってきたYOSHIKIと、『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』の著者でもある落合氏との初対談では、音楽の役割や意義について考えながら、今後のポテンシャルについてたっぷりと語る。また、音楽を主要事業とする企業のSDGsへの取り組みのほか、音楽やパフォーマンスで活躍する17LIVEライバーを紹介しながらトークを繰り広げるコーナーなども実施予定。■YOSHIKI コメントお会いするのは今回初めてですが、海外にいても落合さんの発言はよく耳にします。SDGs やブロックチェーン、AIなど含め、未来を見据える先見の明は素晴らしい。 落合さんは、時代の岐路に立たされている日本にとって、とても重要な存在だと思っています。 今回、17LIVE のライブ配信で直接お話ができることを、とても楽しみにしています。■落合陽一コメント中学生の頃 X JAPAN の曲を拝聴していたので楽しみです。人生:ありとあらゆる時間と空間で繰り広げられるものは音楽、人間は壊れたラジオみたいなものだと思って毎日生きておりますが、耳だけではない音楽性が持続可能性とどう向き合うか、質量のあるものとないものが如何様に調和していくかなどをお話しできれば嬉しいです。
2022年04月11日8歳と6歳の娘さんを育てる、ごぼふく(gobohuku)さんがInstagramに投稿したエピソードをご紹介します。出会いと別れの季節である、春。ごぼふくさんの次女は、2022年3月に卒園式を迎えました。次女の担任は明るい性格で、卒園式でも周りの先生が涙流す中、終始笑顔で過ごしていたといいます。自身の子供も、中学校の卒業式を迎えるという先生は、子供たちに送った元気いっぱいな挨拶とは裏腹に、親たちに子育ての尊さを語りました。赤ちゃんを抱っこしていた頃を懐かしむ仕草を見せて、我が子や園児の成長を想い、「過ぎてしまうと一瞬ですね」と切なそうに話す先生。「今を精一杯かわいがって、たくさん褒めてあげて、笑顔でどーんと送り出してあげてください!」そう、涙声で話す先生の言葉に心を打たれたごぼふくさんたち保護者は、感情が込み上げた様子だったといいます。子供は、親が思うよりもあっという間に成長するもの。我が子と過ごす一日いちにちを大切にしたいと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月01日6歳の息子さんと4歳の娘さんを育てる、いかりビーンズ(bochan_musumekko_biyori)さんがInstagramに投稿したエピソードをご紹介します。いかりビーンズさんが、息子さんを幼稚園に送ったある日のこと。正門の前で、息子さんが立ち止まってしまったといいます。「石になりました」といいながら動かない息子さんを『じゃんけん』に例え、ギュッと抱きしめた園長先生。それに対抗するよう、身体全体を使ったじゃんけんを楽しみ始めた息子さんを、そのまま幼稚園内へと誘い込んでくれたのです!「もし自分だったら、『早く行こう!』とか『遅刻しちゃうよ』とかしか、声がけできなかった」とつづる、いかりビーンズさん。園長先生の言葉選びや対応に、感動したといいます。【ネットの声】・神対応。こんな園長先生がいる幼稚園に子供を通わせたい!・子育て中、心に余裕がなくてイライラしてしまうことが多いのですが、園長先生のように優しくありたいと思わされました。・園長先生のスキルの高さ。素晴らしすぎます。幼い子供…特に『イヤイヤ期』を迎えて自我が芽生え始めた頃などは、そう簡単に親のいうことを聞いてくれないものです。しかし、少し接し方を変えれば、すんなりと聞き入れてくれるのかもしれません。園長先生の対応は、子供を持つ親だけでなく、多くの人の心を和ませてくれました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月23日インペリアル・エンタープライズ株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:原 良郎)は、『キャプテン翼』の連載40周年を記念して、原作者・高橋陽一先生監修のオフィシャルウォッチを、PREMICOオンラインショップで販売開始いたしました。サッカーの申し子と称される主人公・大空翼が、世界へ羽ばたく成長物語を描く『キャプテン翼』は、爆発的なサッカーブームを呼び起こしました。世界中の少年少女に夢を与え、多くのプロサッカー選手が“大空翼への憧れ”を語るほど大きな影響を与えています。そんな『キャプテン翼』の連載40周年を記念して、原作者・高橋陽一先生監修のオフィシャルウォッチが登場!青空を思わせるブルーの盤上に再現されたのは、“ドライブシュート”の名シーン。気迫みなぎる大空翼の姿が“大空を舞う翼”とともに、立体的なエンボス加工で躍動的に描かれました。ボールが目の前に迫りくるダイナミックな構図は、数々の激闘の軌跡とサッカーに懸ける大空翼の情熱を想起させます。限定4000点、裏蓋にエディションナンバーを刻印。40周年の記念ロゴが箔押しされた特製ボックスに収めてお届けします。2022年3月18日(月)より、PREMICOオンラインショップにて販売開始いたしました。商品特設ページ: 【連載40周年記念】 キャプテン翼 オフィシャルウォッチ 栄光の軌跡メタリックブルーにシルバーとゴールドのコントラストがクール&スタイリッシュな文字盤。サッカーボールが付いた秒針や背番号が刻印されたリュウズなど、細部に遊び心を利かせています。盤上には、シュートを放つ大空翼の姿や40周年のアニバーサリーロゴが立体的に表現されています。裏蓋には、代表ユニフォーム姿の大空翼と40周年記念ロゴ、限定の証であるエディションナンバーが刻印されます。腕時計は、キャプテン翼40周年記念ロゴが箔押しされた特製ボックスに収めてお届けします。■商品情報商品名:キャプテン翼 オフィシャルウォッチ 栄光の軌跡価格 :29,800円(税込32,780円)限定数:4000発売日:2022年3月18日(月)お届け:2022年7月中旬発送予定発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社 PREMICO(プレミコ)URL : (c)高橋陽一/集英社■商品仕様材質 :ケース・裏蓋・バンド=ステンレススチール 風防=ミネラルガラスケースサイズ(約):縦48.7×横39.5×厚さ8mm手首回り(約):S=16cm、M=17cm、L=19cmムーブメント:セイコーエプソン製クオーツ(日本製)精度 :月差±20秒以内防水性能 :5気圧防水保証 :1年間品質保証生産国:中国※製造上の理由により、裏蓋の向きや文字の位置が写真とは異なる場合がございます。■PREMICO(プレミコ)についてPREMICO は、“プレミアムな価値を持つ限定版コレクターズアイテム”をコンセプトに誕生したブランドです。アニメキャラクターやスポーツ選手などの公式アイテムを通じ、夢や感動といった目に見えない大切な宝物をお届け。ここでしか手に入らない商品を販売しています。PREMICO オンラインショップ: ■会社概要会社名:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。※限定数に達した場合、販売を終了させていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月18日しゅしゅしゅ(@syusyumylove)さんがTwitterに投稿した、支援学級に通う息子さんに課せられた宿題をご紹介します。息子さんは、先生からの宿題として、お菓子のパッケージをもらって帰ってきたそうです。パッケージは、上部を切り取られていました。その写真がこちら。そして、宿題完了後の写真がこちらです。まじでこれが今日の息子の宿題。嘘でしょなんやねんコレwってお思いでしょうが、これは給食のストローが1人で開けられない息子の為に、担任の先生がプライベートで各種難易度のギザギザオープンを集めてくれたうちの1つで、これを愛と呼ばずして何を世界の中心で叫ぶというの pic.twitter.com/4rQItHgNMj — しゅしゅしゅ (@syusyumylove) March 3, 2022 宿題の内容は、『パッケージをうまく開ける練習』でした!息子さんは、給食で飲み物についてくるストローの袋をうまく開けられないのだとか。そんな姿を見て、先生が考え出した宿題だったのです!息子さんは上手に、パッケージを開ける練習ができたようですね。この投稿には、「素敵な先生」などの声が寄せられています。・先生の気持ち、とても嬉しいですね。素敵すぎる。・指先のトレーニングは、身近な物で行えば日常にも応用しやすい。たくさん考えてくれたんだろうな。・まぎれもない、生徒を想う愛ですね。涙が出ました。・これはいいアイディアだ!うちでもこの方法を行ってみます。しゅしゅしゅさんによると、切り取られたお菓子のパッケージは写真のほかにも、難易度別にいくつか用意されていたとのこと。生徒の苦手を克服するため、さまざまな工夫を凝らす先生に、拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月04日現在、5歳の長男。オムツも早く取れ、言葉でのコミュニケーションを取れるようになったのも早く、ほとんど手がかからない子だったのですが、唯一、哺乳瓶がなかなかやめられませんでした。長男は、生後9ヶ月まで、母乳とミルク混合で育ちましたが、私の母乳の出がよくなかったこともあって、ほぼミルクといっても過言ではないぐらい、ミルク大好きっ子でした。長男が1歳になってすぐ、(離乳食もよく食べる子だったので)牛乳に切り替えることにしました。しかし、コップやマグで出すと、嫌がってまったく飲んでくれず…。仕方なく私は、哺乳瓶で牛乳をあげることにしました。■なかなか哺乳瓶がやめられない長男に困り…!?そのせいか…1歳から、「牛乳を温めて、哺乳瓶に入れ、朝と寝る前に飲む」ということが長男の中で、習慣化してしまい、哺乳瓶で牛乳を飲まないと寝なくなってしまいました。結局、「哺乳瓶で牛乳」は、2歳すぎても続き、さすがにまずいと思った私は、長男にストローで飲むことを提案しましたが…。提案は却下されました。困り果てた私は、保育園の保護者面談で、哺乳瓶のことを先生に相談しました。先生は、何か思いついたようで、「やってみます!」と言いました。それから、しばらく経った保育園のお迎えのときのこと…。 ■長男から突然の哺乳瓶をやめる宣言が!突然の哺乳瓶やめる宣言!あとから聞いた話なのですが、先生が園内散歩と言って、さりげなく0歳児クラスに行き、赤ちゃんたちがミルクを飲んでいる様子を長男に見せたそうです。そのとき、特に言葉はかけなかったそうなのですが、長男はじっと哺乳瓶でミルクを飲む赤ちゃんたちを見つめていたそうです。もしかしたら、そのとき何かに気づいたのかもしれません。その日から長男は、スパッと哺乳瓶をやめました。3歳の誕生日目前のことでした。それもこれも、保育園の先生のおかげ。そんな、たくさんお世話になった保育園を、長男は今月卒園します。普段からお世話になりっぱなしだった、保育園の先生方には感謝してもしきれません。卒園は寂しいですが、わが家は数ヶ月後に、次男が保育園生活をスタートさせる予定。次男も可能であれば、長男がたくさんお世話になった保育園に通いたいと思っています。長男のいろんな成長を見守り、手助けしてくれた先生に、今度は次男を見てもらえたら、とてもうれしいです。
2022年03月03日幼い子供を幼稚園や保育園に連れて行く時、「行きたくない」と嫌がることがあります。俳優の杏さんの子供たちも、たまに登園することを渋るのだとか。そんな時、園の先生から『頑張れカード作戦』をおすすめされたそうです。※写真は複数あります。スライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne(@_anne_official)がシェアした投稿 『頑張れカード作戦』とは、子供が登園を頑張れるように、イラストを描いたカードを作ってあげるというアイディアでした。登園前夜に子供たちからリクエストを聞き、イラストを描いてあげるという、杏さん。杏さんの描くどのイラストにも、子供たちへの愛が込められていますね。この投稿には「ナイスアイディア」という声が寄せられました。・『頑張れカード』の絵がうますぎてびっくり!何よりも「お母さんより」のひと言に癒されました。・『頑張れカード作戦』、ナイスアイディアですね。園の先生、さすがです!!・子供が登園を嫌がることに悩んでいたので、涙が出ました。ありがとうございます。・お子さんたち、こんなカードをもらったら嬉しいでしょうね!子供が登園を嫌がって困っている人は、杏さんの『手紙作戦』を真似してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年03月01日働きながら4人の子供を育てている、ゆらまりえ(@YURAmarie)さん。ゆらさんのもとには、子供を預けている保育園からオンラインでその日の様子が送られてくるのだとか。ある日、ゆらさんは、保育園からの連絡を仕事終わりに読みました。その内容を読んで、「猛ダッシュで迎えに行かなければ!!」と思ったそうです。かわいすぎる、息子さんと保育園の先生のやりとりがこちら。これ読んでお迎えに猛ダッシュしないやついる??いねぇよなぁぁ!!!♀️♀️ pic.twitter.com/A88PDVQrtm — ゆらまりえ (@YURAmarie) January 14, 2022 息子さんは、保育園でゆらさんのことが恋しくなり、ふとした瞬間に涙をこぼしていたのだとか。そんな息子さんの姿を見た先生は、ゆらさんに電話をかけるフリをしました。そして、「ママは仕事を頑張っているから、終わったらすぐに来てくれるって」と伝えてくれたのです。息子さんは「ママが頑張っているなら、僕も頑張らなきゃ」と思ったのでしょう。その後、一生懸命うどんを食べていたという報告に、ゆらさんは一刻も早く息子さんに会いたくなったといいます。【ネットの声】・なんて嬉しい報告…。こんなの、泣いてしまいます。・先生の対応も素晴らしいですね!・なんなら早退してお迎えに上がりたい。・猛ダッシュせずにはいられねぇ!かわいすぎます。急いで息子さんを迎えに行ったゆらさんは、待っていた息子さんをめいっぱい、抱きしめてあげたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年01月16日「先生のセンスがありすぎて笑ってる」という一文とともに、Twitterに写真を投稿したのは、ひりゅー(@ikiryu_)さん。日本史特講の先生が掲示した文章の内容に、投稿者さんは思わず笑ってしまったのだとか。書かれている内容は、残念ながらテストで合格点に満たず、再試験を受けることになった人に向けた警告文。投稿者さんを含む多くの人が笑ったのは、理由がありました。気になる文面が、こちらです。先生のセンスありすぎ笑ってる pic.twitter.com/zvm3Z4MKNc — ひりゅー (@ikiryu_) December 2, 2021 何やら古めかしい文体でつづられた、再試験を受けていない生徒へのメッセージ。そう…これは、1936年に発生した『二・二六事件』の際、クーデターを起こした下士官兵に向けて撒布されたビラ『兵ニ告グ』が元ネタ!ラジオで流された『兵に告ぐ』という文章が要約されたものであり、クーデターをやめるよう説得したものです。下士官兵ニ告グ一、今カラデモ遅クナイカラ原隊ヘ帰レ二、抵抗スル者ハ全部逆賊デアルカラ射殺スル三、オ前達ノ父母兄弟ハ国賊トナルノデ皆泣イテオルゾ二月二十九日戒厳司令部さすがは日本史特講の先生。元ネタの「オ前達ノ父母兄弟ハ国賊トナルノデ皆泣イテオルゾ」という文章と同様に、家族の存在を使って訴えかけています…!ユーモアあふれる貼り紙は拡散され、多くの人が笑ってしまったようです。また、『兵ニ告グ』をパロディした生徒への警告文は、ほかの学校でも掲示されることがあるのだとか。力の入ったこの貼り紙によって、何人もの生徒が再試験を申し込みに来るといいですね…![文・構成/grape編集部]
2021年12月03日個人差はありますが、2歳前後の子供は、自我の芽生えにより、自己主張が強くなる『イヤイヤ期』を迎えることがあります。本人にしか分からない強いこだわりを持っているため、周囲の大人がいろいろと提案しても、いうことをきかない状況に陥る場合も…。ぐずる2歳娘に、困っていた母親を救ったのは…2歳の娘さんを育てる、せるこ(@seruko)さんが描いた、実録漫画をご紹介します。ある日、保育園へお迎えに行った、せるこさん。靴を履かせようとした瞬間、娘さんは機嫌が悪くなります。どうやら、娘さんは名前が書いてある靴を履くことに、抵抗があるようです。せるこさんは、あの手この手を使って、娘さんに靴を履くようにうながしますが…。2歳娘のお迎え時に途方にくれてたら保育園の先生に助けてもらいましたすぐに余裕なくなってしまうのでいつも保育士さん本当に本当にほんっとうにありがとうございますっていうことです。 #育児漫画 #育児日記 pic.twitter.com/SPhkRwYant — せるこ (@seruko) November 22, 2021 泣き叫ぶ娘さんに困り果てる、せるこさんのもとへやってきたのは、あまり話したことがない事務室の先生でした。先生は話を丁寧に聞いた後、名前の部分にテープを貼ることで、娘さんの機嫌を直してくれたのです。途方に暮れていた、せるこさんにとって、先生の行動は涙が出るほど嬉しかったことでしょう。先生の機転が利いた対応に、読者からは絶賛の声が上がっています。・子供のことをよく分かっている、素敵な先生だなあ。・こういう時に第三者がいて、アイディアを提案してくれるのは本当に助かりますよね…。・最初にはがしやすいマスキングテープを提案したことに、お母さんへの気遣いが感じられます。最終的には笑顔を見せた娘さん。子供だけでなく、親にも配慮した対応は、誰にでもできることではありません。保育園で働く先生のプロフェッショナルな振る舞いに、グッときますね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月28日※この物語は実話をベースにしたお話です。登場する人物や団体名は一部フィクションを含みます。■前回のあらすじ私が園児の前で絵を描かなくなったことにより、子どもたちに嬉しい変化が現れ始めます…!■完璧じゃなくたっていいんだ…!私の保育について指導してくれたゆき先生から声をかけられ、また自分は何かしでかしてしまったのではないかとドキドキしたのですが…。■先生としても母としても考え方が変わり…大切なことは、「なんでもできる大人」の姿を見せることではなくて、たくさん失敗する姿を見せながら「失敗してもいいんだ」と思える安心感と「挑戦するのってかっこいい」と感じられる意欲を育てていくことなんじゃないかなぁと今では思います。なんでもできる完璧なお母さんよりも「すごい! こんなこともできるんだね!」ってたくさん褒めてあげられるお母さんそんなお母さんになりたいなぁと思う今日この頃です。もしも私のように「自分には特技はない」「何もできない」と感じている方がいたら、それは子どもを褒めるスペシャリストになる素質だと思って子育てを楽しんでもらえるといいなぁと思います!最後までお読みいただきありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談であり、子どもの前で絵を描いてはいけないという意味ではありません。11月29日(月)12時からは、ペンコさんの新連載「閉め出され事件」が始まります。お楽しみに!
2021年11月28日「そりゃ大変だーーーーーーどーしよぉー!」あぐれい(@agray_PinK)さんが大学でドイツ語の授業を受けていた当時、先生がそう大声をあげたといいます。ビックリしてしまいそうですが、実は先生による『茶番』のワンシーンとのこと。どういうことかというと…。未完成交響曲作戦(割と早めの作戦開始になると思います)先生:「…ところで、先週授業がなかったんですけれど、私、何か忘れてることってなかったですよねぇ…?」の瞬間、(吠えて)学生A:「何を忘れてるんですかっ!先週の19日はシューベルトの命日でしたっ!」先生:「そりゃ大変だーーーーーーどーしよぉー!」(猛然と)学生B:「しっかりせんかいっ、それでもシューベルト研究家ですかっ、コレで命日をしのびましょう!」(DVDを渡す)先生「コレは観たいと思っていた映画です、ドイツ語の九九の表現とかウィーン方言の挨拶とか野ばらレースクイーンとか出てくるんですよね!(決めて)学生C:「それ、めっちゃ大切ぢゃないですかっ!次のテストに出してくださいっ!」モーツァルト「トルコ行進曲」作戦本文を終えたところで、「…さてと、ここまで現在完了の表現別に質問はないですか」といいますので、(すかさず)学生A:「先生、大変ですっ!」先生:「どうしました?」(ドカンと)学生B:「どうしましたじゃないですっ!今日12月5日はモーツァルトの誕生日ですっ!」先生:「それは大変だーーー!」(切れ込み)学生C:「リクエストっっ!今日の勉強でトルコを習ったんで、『トルコ行進曲』、たまたま持ってないんですかっ???」メンデルスゾーン作戦終了10分前頃、ところですみません、実はさっきから気になってるんですけど、ここにあるビデオらしきもの中国語っぽく(板書)「門徳尓松」って書いてますが…なんのことか分かる人いますか?(ズバッと)学生A:「エエエエエーーーーーッ、知らないんですか???『メンデルスゾーン』じゃないですかっ!」先生:「これメンデルスゾーンなんっ」(ドガッと)学生B:「しかも今日、偶然メンデルスゾーンを習いましたねっ!これは神のおぼしめしですっ!」(ビシッと)学生C:「そおいえばっ、おととい11月4日はなんとメンデルスゾーンの命日(めいにち)ぢゃないですかっ!結婚行進曲Hochzeitsmarsch(ホッホツァイツ・マルシュ)をお願いします!」授業中にこっそり何人かの生徒にこれが渡されて、先生のタイミングで茶番が始まるドイツ語の授業が大学生活で一番楽しかった。 pic.twitter.com/fUtzZBuB4h — あぐれい (@agray_PinK) August 8, 2021 何人かの生徒に先生がこっそり渡すという紙は、いわば台本。そう、先生による、生徒との共同演出だったのです…!紙には、授業の内容に関係した筋書きが書かれているとのこと。授業の内容を、肌で感じることができ、勉強への身も入りそうです。先生が考えた茶番に、「めっちゃ楽しそう」「いい授業の工夫だ」と、称賛の声が上がりました。語学の授業中、つい眠くなったり、勉強をサボったりしたこともあった…そんな人にこそ、こうした授業展開がウケそうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月11日新型コロナウイルス感染症の影響により、世界の学校では生徒たちが自宅でオンライン授業を受けることを余儀なくされています。学校に行けないことで友達にも会えずにさびしい思いをし、授業に集中できない環境の子供たちもいるといいます。こうした中、1人の幼稚園の先生が注目を集めています。オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある『ニュー・ランブトン・サウス・パブリックスクール』。この学校の幼稚園で教師をしているブレンダン・ジャクソンさんは、園児たちがリモート授業に楽しく参加できるように、ある試みを始めました。それがこちらです。Mr Jackson, teacher of KJ at NLSPS starts his kids day every morning with a funny video! Here’s todays offering @nswppa pic.twitter.com/7vv09fHrr5 — Andrew (@riceman008) August 25, 2021 歌って踊る、ジャクソン先生登場!バックストリートボーイズの曲に合わせて、「みんな、パソコンを持ってきて。Zoom授業は10時から始まるよ!何か質問があれば、今聞いてね!」と替え歌を披露しました。彼は毎回、Zoomでのオンライン授業のために、このような動画を作っているのです。学期末には、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の名曲『Under The Sea』をカバー!「今学期のZoom授業はあと1回だよ。さあ、10時になったらパソコンにログインしてね」と園児たちに呼びかけました。Last day of term for mr jackson.. @nswppa pic.twitter.com/Tqmk4uhKkF — Andrew (@riceman008) September 17, 2021 『ニュー・ランブトン・サウス・パブリックスクール』のアンドリュー校長が、ジャクソン先生の動画をSNSで紹介したところ、拡散され、絶賛されています。・レジェンドだ!僕もこんな先生に習いたかったよ。・この先生のクラスの園児たちは、彼のことが大好きにちがいないね。・素晴らしいユーモアセンス!大笑いしたよ。ジャクソン先生のクラスの園児たちは毎朝、彼の動画を楽しみにしているはず。リモート授業になり、世の中の先生たちはみんな、生徒が前向きに授業に参加できるよう、あらゆるアイディアを駆使していることでしょう。予期せぬ状況になっても、そこでベストを尽くそうと頑張ってくれている先生たちに、大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月04日ノートやプリントに落書きをしたくなるのが子供心。人によっては、テスト用紙にまで落書きをしたかもしれません。落書きの衝動は日本だけでなく、海外の子供たちも持っているようです。生徒の落書きに対する先生の対応ayshii(@spaceycatto)さんは、返却された数学の小テストの画像をTwitterに投稿。投稿者さんも、テスト用紙の余白に落書きをしていたそうです。すると先生が、落書きの隣に青いペンで…。guys… my teacher tried to draw my doodles when he graded my quiz../pos wtf pic.twitter.com/0iiuSkRyym — ⭕️ ayshii (@spaceycatto) September 3, 2021 絵のテイストをそっくりまねして、描いてきました!かわいいイラストが並んでいる様子に、ジワジワと笑いが込み上げてきますね。投稿は人気を博し、24万件を超える『いいね』が寄せられています。・落書きに腹を立てないで、こんないたずらをするなんて素敵。・いいな。私は落書きで減点されたことがあるから…。・うちは逆だな。落書きで先生が加点してくれたことがあった。・我が校の年配の先生も、同じことをしてきたよ!なお、落書きをまねて描いた先生は23歳とのこと。生徒の感覚に寄り添う姿勢も伝わってきて、なんだか胸が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月08日夏休み前、双子たちの個別懇談にて。先生に気を遣わせてしまったかもしれないと反省した話です(苦笑)。■最終的にアノ話が出るほど問題なければ、特に聞くこともないかなって。無言もなんなので「夏休みの過ごし方」や「お友だちとの遊び方」などで気をつけることがないか、ひねり出して聞いてみたけど(おたよりを見れば載ってる話でした、ごめんなさい)、それでも時間が余ってしまって、最終的に先生が天気の話し始めて申し訳なかったよーごめんなさい先生。のまめのほうは、過去の懇談で「休み時間は本を読んでいます」以外の答えを聞いたことがなくて。図書室に行ける時間が規制されてる今、何をしているんだろうって気になっていたのであっという間に過ぎました(汗)。お友だちと仲良くしているようで良かった。
2021年08月14日漫画サイト『ジャンプルーキー』の連載争奪戦に参加している、どでんちゃん(@nj_doden)さんが描いた創作漫画をご紹介します。物語の主人公は、生徒指導の体育教師・鬼瓦先生です。強面で一見怖そうな鬼瓦先生ですが、真っ直ぐで純粋な性格から、生徒やほかの教師などから好かれています。学校でタバコを吸う生徒を見つけた、男性教師叱るのかと思いきや…?授業をサボる生徒たちすると、竹刀を持った男性教師が近づいてきて…?ある日、化粧が濃い生徒を校門で見つけた鬼瓦先生。怒るかと思いきや…。なぜかみんなに好かれている生活指導の体育教師の話 5 #創作漫画 #4コマ漫画 pic.twitter.com/pwzaL9VtCs — どでんちゃん漫画家 (@nj_doden) June 3, 2021 すっぴんや薄化粧で十分素敵だと伝えたかったのか、「もっとかわいらしい顔だった」と生徒に伝えた鬼瓦先生。純粋にパフェを楽しむ姿や、他学年の生徒までをも大切に想う姿など、鬼瓦先生が周りから好かれるのも納得です!誰彼構わず等身大で接する鬼瓦先生だからこそ、生徒も想いに答えてくれるのでしょう。作品には「かっこよくてかわいい鬼セン!」「パフェを食べに行くギャップがたまらない」「みんなが好きになるわけだ…」など、さまざまな感想が寄せられています。鬼瓦先生のような教師がいたら、学校生活がより一層素敵なものになりそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月05日さーk子(@sakestrong)さんが、Twitterに公開した1枚の写真が話題です。幼稚園児だった頃に、家族と離れて外泊する『お泊り保育』をしたという、投稿者さん。お泊り保育で行われた、肝試しのイベントがとても怖かったといいます。「怖すぎて、胸ぐらをつかんでしまった先生、元気かな」そんな1文とともに、ネット上に公開された、イベント中の写真がこちらです!お泊まり保育の肝試しで怖すぎて胸ぐら掴んでしまった先生元気かな。 pic.twitter.com/8ITj5P3wbu — さーk子 (@sakestrong) May 30, 2021 投稿者さんは悲鳴を上げながら、とっさに後ろにいた先生の胸ぐらをつかんでしまったのでしょう。一方、園児に胸ぐらをつかまれた先生は、口を開けて大笑いしているようにも見えます。投稿者さんの恐怖が、これでもかというほど伝わってくる1枚に、クスッとさせられますね。写真を見た人々からは「笑った!こういう写真、大好き」「隣の子もめっちゃビビってるのが伝わってくる」「先生はいい笑顔!素敵だなあ」といった声が上がっています。当時の状況はもちろん、写っている全員の心境が浮かび上がった1枚の写真は、多くの人を笑わせたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年06月02日漫画サイト『ジャンプルーキー』の連載争奪戦に参加している、どでんちゃん(@nj_doden)さんが描いた創作漫画をご紹介します。物語の主人公は、生徒指導兼体育教師である、鬼瓦先生。強面で屈強な肉体を持つ鬼瓦先生ですが、なぜか生徒から好かれているのです。ある日、体育の授業をサボる3人に気付いた鬼瓦先生。生徒たちに声をかけると、それぞれ適当な理由をいい始めて…。鬼瓦先生は生徒たちの体調を心配し、3人を抱えて保健室に直行しました!それぞれの症状に合わせて、自分ができることを精一杯やろうとする姿に、クスッとさせられます。どうやら、鬼瓦先生は、どんな言葉も真っ直ぐに受け取るピュアな性格。保健教師の誘惑にすら気付かなかったようですね!なぜかみんなに好かれている生活指導の体育教師の話 4 #創作漫画 #4コマ漫画 pic.twitter.com/ISkUfOKzb0 — どでんちゃん漫画家 (@nj_doden) May 25, 2021 隣のクラスで不登校になっていた男子生徒が、ゲーム販売店で万引きをしようとする現場を目撃した、鬼瓦先生。外に出られたことを自分のことのように喜んだ鬼瓦先生は、ムシャクシャして万引きをしたと話す男子生徒に、ストレス解消法を明かしました。男子生徒が笑顔を見せたことに安堵する鬼瓦先生でしたが、なぜ笑われたのかは分からずじまいだったようです…。作品には「鬼瓦先生がいる学校に通いたい人生だった…」「どんな相手にも完璧なケアをする姿に惚れた」などの感想が寄せられました。ちなみに、以前にも、鬼瓦先生が主人公の物語が公開されています。学校でタバコを吸う生徒を見つけた、男性教師叱るのかと思いきや…?ピュアで、誰に対しても真っ直ぐな心で接する鬼瓦先生だからこそ、生徒やほかの教師から自然と好かれてしまうのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年05月30日学校の生活指導の先生といえば、ヤンチャな生徒から嫌われてしまうイメージがありますよね。どでんちゃん(@nj_doden)さんが描いた4コマの創作漫画が「最高の先生」「ドラマ化してほしい!」と反響を呼んでいます。登場するのは竹刀を片手にし、いかにも生徒へ厳しそうな生活指導担当で、体育教師の鬼瓦先生。しかし、なぜか生徒から好かれているのだとか。その理由が分かる4コマの漫画を、いくつかご紹介します。鬼瓦先生は、髪を染めた生徒に注意するどころか「誤解されてつらかったよな」と生徒の気持ちに寄り添う、超絶ピュアな先生だったのです…!真っ直ぐに生徒と向き合う先生の姿に、ヤンチャな生徒たちも徐々に心を開いていきます。さらに別の日、女子生徒が遅刻してきた時には…!鬼瓦先生の姿を見て、生徒たちは徐々に変わっていきます。そして、進路希望が白紙だった生徒も、先生に憧れ体育教師を目指すまでになるのでした。強面な見た目と生徒想いな行動とのギャップに、キュンとしますね!読者からは「続きが気になる!」などの声が続出。実は、物語は思わぬ展開を迎えるのです…!先生へ想いを寄せる生徒が登場!?なぜかみんなに好かれている生活指導の体育教師の話 3 #創作漫画 #4コマ漫画 pic.twitter.com/vSOVFiFe4s — どでんちゃん漫画家 (@nj_doden) May 20, 2021 まさかのラブコメ…!そう、鬼瓦先生は生徒を人間として成長させるだけでなく、乙女心までつかんでしまうのでした!きっと生徒から愛されるのは、先生がただ叱るのではなく、一人ひとりの気持ちに寄り添い、そっと道を示してくれるからでしょう。ネット上では、作品にこのような声が上がっています。・先生が最高すぎる。学生時代にこんな先生と出会いたかった!・お弁当の話で、「ママより上手」に笑ってしまった。見た目とのギャップ…!・読んでいて、すごく心が温かくなった…。なんだかんだ素直な生徒もかわいいな。もしも、こんな先生が学校にいたら、一生忘れられない思い出になることでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年05月21日「スカートはヒザ丈にすること」「髪色は黒のみ」「男女ともに髪が肩につく長さは禁止」など、学校によっては厳しい規則が定められていることも。校則は風紀の乱れを取り締まるためのもの。しかし、行きすぎた校則は成長途中の若者に悪影響を与えるとして、問題視され始めています。『厳しすぎる生徒指導』漫画家の川田大智(@daichi_kwd)さんが描いたのは、新米教師が主人公の創作漫画。主任の鬼瓦先生は、厳しい生徒指導を行うことで有名です。鬼瓦先生が女子生徒の髪にハサミを入れるのを目にし、新米教師は胸を痛めますが…。〈〈〈【厳しすぎる生徒指導】〉〉〉 #仕事探しはスタンバイ pic.twitter.com/ds6b1SHQV9 — 川田大智 (@daichi_kwd) May 14, 2021 女子生徒のだらしなく伸びた前髪を、散髪用のハサミで見事にイメチェンさせた鬼瓦先生。強面な外見の持ち主の彼ですが、繊細な手つきで生徒たちのヘアスタイルをよりよいものにしてあげたのです!鬼瓦先生の凄まじいギャップに、漫画を読んだ多くの人が一瞬で心を奪われてしまいました。・こんなにも素晴らしい頭髪検査なら、喜んで受けます!・最高にかっこいい先生…。鬼瓦先生のような大人になりたい。・自分の学校は校則が『拘束』になってたなあ。こんな先生がいればよかった。「自分の学校にもこんな先生がいたらいいのに」という言葉が数多く寄せられた、今回の作品。きっと鬼瓦先生は伝説の教師として、たくさんの生徒の未来を明るくしていくことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年05月15日子供の頃、大人がよく使っている道具を見て「私も使ってみたい」と思ったことはありませんか。日常の出来事や思い出をコミカルに描いている、むめい(@mumei10101)さん。Twitterへ投稿すると「めちゃくちゃ笑った」「オチが最高」と話題になった、小学校の時のエピソードをご紹介します。『アホな小学生が学校にマニキュアしていったら…』むめいさんは小学生の時、爪にネイルポリッシュなどを塗る、マニキュアが憧れだったそうです。ある日、親戚のおばさんからネイルポリッシュをプレゼントされた、むめいさん。その後、小学校である事件が起こります…!アホな小学生が学校にマニキュアしていったら… pic.twitter.com/S92Zhtxerz — むめい (@mumei10101) March 7, 2021 紫外線で色が変わるネイルポリッシュのため、最初はオレンジ色だった爪が、紫色へ変色してしまいます!小学生にその理由が分かるわけもなく、「爪が腐った!」「爪から虫が出るかもしれない」とクラスは大騒ぎです。そして先生にマニキュアがバレて平和に解決…と思いきや、小学生らしい素直すぎる言葉で先生の心をグサリ。このツッコミどころ満載なエピソードに、ネット上ではこのような声が寄せられました!・電車で吹き出しそうになった。マスク着けてて本当によかった!・確かに、小学生からしたら紫色の爪は怖いかも。ラストで声出して笑っちゃった。・「秘密ね」っていったことが、まったく秘密になってないところとか、小学生あるあるすぎ!子供の頃の、さまざまな勘違いや失敗。そういった経験が積み重なることで、人は少しずつ大人になっていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年03月23日自身が描いた絵をTwitterに投稿している、長靴をはいた描(@erumo_0384)さん。中学3年生の頃、学級日誌を書く担当だった際に、落書きとしてリンゴの絵を描きました。すると担任からは「この才能も大事にしてほしいな」と賛辞が寄せられたのです。それから数年後、投稿者さんは「先生、今も描き続けてますよ!」と最新作をTwitterに投稿。中学3年生→美容学生1年先生、今も描き続けてますよ! pic.twitter.com/hoqHMJT3ol — 長靴をはいた描 (@erumo_0384) March 16, 2021 中学3年生の頃は黒の鉛筆だけでしたが、技術に磨きをかけ、キラキラと光る宝石のようなサクランボを描き上げました。2021年3月現在、美容学生でありながらも色鉛筆で作品を描く、色鉛筆画家として活躍している投稿者さん。先生の言葉は、ずっと投稿者さんの心に残っていたのかもしれませんね。投稿には「褒めて伸ばすって本当にいいと思う」「素晴らしい!」「いい先生だな」などの声が寄せられていました。きっと、この投稿を当時の先生が見つけたら嬉しいでしょう。何気ない言葉でも、受け取った人の心にはいつまでも残り励みになることを忘れたくありませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月17日日々さまざまな生徒と向き合っている、学校の先生。生徒へ教えることの多い先生ですが、逆に生徒から学んでいることもあるのかもしれません。先生へ『小説』を貸した男子高校生すると卒業式の前日?読書が好きな、val(@GV3248)さんがTwitterへ投稿した、1枚の手紙をご紹介します。投稿者さんは高校生の時、「小説をあまり読まない」という先生と仲がよかったそうです。そこで、投稿者さんは自分の大好きな本を2冊先生へ貸します。それから時は流れ、卒業式の前日。先生は『手紙』を添えて借りていた本を返したそうです。投稿者さんが「一生の宝物になった」という、手紙がこちら。小説を返却します。2冊とも読み終えました。正直いうと、小説に対してこれまでとても抵抗がありましたが、読ませてくれた本がとても考えさせられる本ばかりで、完全に小説にはまりました。これからは、自分の時間をつくるために、たくさんの小説を読みたいと思います。よいきっかけを与えてくれてありがとうございました。卒業されても読書の時間を大切にしてほしいと思います。卒業おめでとうございます。仲の良い先生が、あまり物語の小説は読まない。とおっしゃっていたので、僕の大好きな本を2冊貸してました。卒業式の前日に本を返却されて、その封筒の中に手紙が入ってました。自分の影響で小説を好きになってくれた!と思うと、とても嬉しくて泣けてきました。この手紙は一生の宝物です✨ pic.twitter.com/P1HEKZnNtP — val@読書垢 (@GV3248) February 20, 2021 それまでは小説を読むことに抵抗があった先生が、投稿者さんの貸した本をきっかけに、本を読むことの楽しさを知ったというのです。「いいきっかけを与えてくれてありがとう」という言葉もつづられ、自分の選んだ小説を機に、先生が本を好きになり、投稿者さんは涙がにじむほど嬉しかったといいます。ネット上では「素敵…」「卒業式の前日にこれは泣いちゃう」などの声が上がりました。手紙につづられた、自分の視野を広げてくれた感謝と、生徒の門出を祝う言葉。先生の想いに心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月28日学校などのコミュニティでは、「あだ名禁止」にして、下の名前や上の名前に「さん」をつけて呼ぶというルールが決められているところもあるようです。パパママ世代が小さかった頃は、友だちとあだ名で呼び合うのは当たり前。そこであだ名禁止ルールについて、パパやママたちはどのように考えているのでしょうか?■半数以上が「どちらともいえない」と回答アンケートでは、あだ名禁止のルールについて、賛成か反対かを聞きました。その結果、「どちらともいえない」と答えた人が55.4%となり、半数以上が中立の意見を持っていることがわかりました。また、「反対」が23.2%、「賛成」が20.3%となり、あだ名への意見は真っ二つに分かれているようです。Q. あだ名禁止、賛成?反対?どちらともいえない 55.4%反対 23.2%賛成 20.3%■どちらともいえないアンケート結果を見ると、全体の55.4%は「どちらともいえない」と回答していて、パパやママたちがあだ名の是非について悩んでいることがうかがえます。なぜ、過半数以上の人たちは「どちらともいえない」と答えたのでしょうか。「友だちとの距離を縮めるのもあだ名だったり、また一方でいじめにつながるのもあだ名だったり、良し悪しだよなぁ」(秋田県 30代女性)「あだ名ってその人物を特定するんですよね。本人が納得したならいいが、意地悪なあだ名もあるから、どちらとも言えないです」(神奈川県 50代女性)「自分にとってイヤなあだ名かそうじゃないかで意見が分かれると思います。一度でも自分や子どもがイヤな思いをしたら、あだ名禁止に納得すると思いますが、そういう思いをしていない人にはわからないですよね」(神奈川県 40代男性)「自分自身、小学生の頃にイヤなあだ名で呼ばれた時期がありました。『やめて』と言っても、『かわいいからいいじゃん』とやめてくれない子もいました。いまだに思い出すと、苦い気持ちになります。一方で、今でも好きなあだ名で呼んでくれる仲の良い友だちは宝物です」(東京都 50代女性)自分自身の幼い頃の体験をとおして、あだ名を禁止にすべきかどうか、「どちらともいえない」と回答している人が多いようです。あだ名にいい思い出も悪い思い出もある場合には、一概に「賛成」「反対」と言いにくい事情があるのかもしれません。筆者自身も小学校中学年のときに、名字から連想したキーワードから、クラスメートに歌を作られたことがありました。その時期は、私の顔を見るたびに歌われて、本当に嫌だったことを覚えています。一方で、中学以降のあだ名は、当時「あまり好きじゃないな」と感じていたけれど、今となっては呼ばれるとその頃に戻れる特別な愛称だと感じられます。■反対!あだ名は許可するべきまた、「あだ名は禁止すべきではない」という反対派の意見は、23.2%でした。「私も嫌な呼び方をされたことがあるけど、だからと言って禁止はやりすぎな気がします。クラスで学活などで話し合うことも大事。先回りばかりでは、考える力が付かなくなりませんか?」(新潟県 40代女性)「中学、高校時代、あだ名で呼ばれることがなかった私は、大学になってあだ名をつけてもらいうれしかったのを今でも覚えています。あだ名で呼んでくれる友だちは特別な存在。だから、あだ名をなくすのは、寂しい気がします」(愛媛県 40代女性)「たしかに、呼ばれて嫌なあだ名もありますが、ほとんどは『コミュニケーションツール』のようなもの。名字や名前だけでは堅苦しく、あだ名の方が親近感があるように思えます」(神奈川県 50代女性)「その時その時の一過性のものだし、大人が過剰に反応し過ぎ。あだ名まで拘束する必要はないでしょう」(神奈川県 40代男性)反対派の人から多く寄せられたのは、「あだ名禁止はやりすぎ」という声です。子ども同士のコミュニケーションツールにもなりうるあだ名の使い方にまで、親が介入すべきではないという意見がみられました。■賛成!あだ名は禁止にするべき一方で、「あだ名禁止に賛成」という意見も、「反対」と同じくらいとなる20.3%でした。「よいあだ名ならいいですが、あだ名って面白おかしいものが多いです。それならいっそ、あだ名は禁止にしたほうがいいです。子どもは学校から逃げることはできないのだから、あだ名禁止は、とてもいい考えだと思います」(福島県 40代女性)「子ども同士で『ちょっとイヤだけど言えない…』っていうのはよくあるので、『嫌がってなければアリ』っていうのは見極めが難しいと思う」(大阪府 30代女性)「昔、あだ名でいじめられたことがあります。小学校3年生から卒業まで。体形や容姿のあだ名はイジメです。周りはからかっているくらいですが、本人は死ぬほど悩みます。あだ名は、やっぱり嫌だな」(神奈川県 40代女性)「賛成かな。嫌なあだ名をつけられた子が『イヤ』だと言える子、言える状況ばかりではないし。広まったものは誰にも収集できないので、元を断つという方法論は理にかなっていると思います」(静岡県 40代女性)「みんな平等に『〇〇さん』と呼び合うのは、他人行儀にも思えますが、相手を自分と同じ立場として、どちらが優位に立つこともなく、仲良くない子でもお互いを尊重しながら交友をするための第一歩にもなるのではないかと思います」(神奈川県 40代女性)「賛成」の意見には、自分自身が「あだ名にいい思い出がない」という理由もみられました。そして、「嫌なあだ名に『嫌だ』と言える子ばかりではない」と、子どもを守りたい気持ちを抱く人たちからの意見も寄せられていました。たしかに、嫌なあだ名で呼ばれ、拒否できなかった場合、日常生活にその呼び方は入り込んできます。そうして、その人の心に深い傷を残してしまうこともあるでしょう。そうした事態を避けるためにも、「あだ名禁止」はある程度の効果があるのではないか?とする考えにも、頷ける面があります。■あだ名問題の解決方法とは?なかなか答えが出せないあだ名禁止の是非ですが、パパママから寄せられたコメントから、解決策を探ってみたいと思います。▼あだ名禁止より大人が子どもに教えることが大切「あだ名で呼ぶことがいけないのではなく、呼び方を含めて『相手が嫌だと感じていることをする』のがいけないと教えなくてはいけないはず。人生経験の多い大人たちが、成長途中の子どもたちに、人とのコミュニケーションの取り方を生活の中で伝えていくべき」(千葉県 40代女性)「先生方が大変かもしれないけど、高学年でも道徳の時間を作ってしっかり指導すればいいんじゃないの? 禁止でもそうじゃなくても、何でそうなるのかを考える時間を作ってあげてほしい」(神奈川県 30代女性)「最初から禁止するより、言われてイヤなあだ名があればすぐに対処するべきだと思う。そのためには大人が子どもをちゃんと見ている必要がありますね」(徳島県 40代女性)「臭いものにふたをするようなことばっかりやるから、かえっておかしなことになるんじゃないかなあ。あだ名がいじめにつながるんじゃなくて、いじめにつながるようなあだ名をつけてからかう人を、ちゃんとした大人がきっちり指導するのが筋じゃないの?」(神奈川県 40代女性)あだ名を禁止にするよりも、「どうしてそれが問題なのか」「コミュニケーションで大切なこと」を子どもたちが考えることが大事といった意見が寄せられました。また、もし学校が「あだ名禁止」とした場合には、、ただ単に「あだ名はダメ」という決定した事実を守らせるのではなく、「なぜダメなのか?」を子どもたち自身に考えさせる時間を取ることが重要だという声もありました。▼子どもたちに持って欲しい力「私は顔に特徴があります。そのために、ひどいあだ名をつけられたこともあります。心では泣きましたが、笑い飛ばしてやりました。そして、自分がどうしてそうなったのか、そして、すごく嫌だということを笑い怒りをしながら、訴えました。結果、一度もいじめられたことはないです。負けない強さをもたなきゃ!」(神奈川県 50代女性)「子どもって、そこまでして守らなきゃいけないのか。ちゃんと大人になって、社会に出たときに困らないように、何でもかんでも守るのはやめようよ。私の子どもには乗り越える力がない子にはなってほしくないな」(神奈川県 30代女性)子どもたちには嫌なあだ名にも負けない強さを持ってほしいという声も見られました。嫌なあだ名を付けられたなら、「相手に訴えかける」、「自分自身が気にしないようにする」といった自力で解決することを求めているようです。▼子どもの「伸びる力」を奪っていないか?「禁止にするのではなく、自主的にこれはダメだと考えられることが大事だと思う」(広島県 40代女性)「いくつになっても同じあだ名で呼び合えるっていいものですよ。 私は、過保護で育った子どもたちが、大人になった時に問題解決能力を持たなくなる方がよっぽど怖いと思います」(福島県 50代男性)「あだ名を禁止する前に、もっと道徳力を高めて良識感を持たせてほしい」(愛知県 40代女性)「あだ名は全然いいと思います。ただ、小さい子は悪意がなく、相手が傷つく言葉を口にします。なのでわが家では、その時に『その言葉、自分が言われてうれしい? どんな気持ちになる?』って話をしています」(大阪府 30代女性)「あだ名は禁止」と決められていれば、どうやって相手のことを呼ぶか悩んだり、「どう呼べばいい?」などと相手とのやりとりをする必要もなくなっていくのかもしれません。一方で、コミュニケーション能力や、自主性、考える力や問題解決能力など、子どもたちが本来なら伸びるはずだった力を奪っているのではないかというコメントで、あだ名問題に一石を投じている人も多くいました。あだ名禁止の是非について考えてきましたが、なかなかはっきりとした答えは出そうにありません。ただ、親にできることについて、気づかせてくれるようなコメントも寄せられていました。「子どもには、『愛称とは、愛をもって呼べるものをつけてね』と、話したことがあります。相手が嫌がるものはそれには値しないと思います」(神奈川県 40代女性)「自分の子どもには、あだ名を付け合うような友だちを作ってほしいな。そして、相手の嫌がるあだ名をつけるような人間になってほしくないな」(茨城県 40代女性)あだ名を禁止にしてもしなくても、子どもたちにとって大切なことは、「相手の嫌がることはしないこと」に尽きるのではないでしょうか。たとえ、あだ名が禁止だとしても、あだ名以外のことで相手の嫌がることをしてしまう可能性もあります。またあだ名で呼び合う関係性だとしても、傷つくこともあるでしょう。ぜひ学校などでもただ一方的に禁止するのではなく、話し合いの場が設けられることを期待したいと思います。そして家庭の中でもできることは多くあるでしょう。「相手の嫌がることはしない」についても子どもの意見や親の考えなどを家庭で話し合うことで、より具体的に実践的に友だちとの付き合いについて子どもが考えられる機会が生まれると思います。またあだ名さえ禁止にすればいじめがなくなる――。これは難しいだろうと思います。だからこそもし学校であだ名が禁止になったとしても子どもの様子などには親が見守る必要があるでしょう。子どもがこれからの人生で他人との関係を築くために、たくさん考えて悩んで失敗して、そうして大きく成長していって欲しいと思います。そんな人間関係を築くうえで重要な「想像力」、つまり相手の立場に立って考えることの重要性をどう教えればいいのか。「あだ名禁止」という問題は親にも投げかけられた問いかけなのかもしれませんね。Q.あだ名禁止、賛成?反対?アンケート回答数: 3567件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2021年02月02日綿矢りさの小説を、大九明子監督&脚本で実写化し現在公開中の映画『私をくいとめて』。この度、本作でその存在感が話題となっているお笑い芸人、岡野陽一と吉住の新カットとコメントが公開された。岡野さんが演じているのは、みつ子(のん)と多田くん(林遣都)の恋の行方を温かく見守る、コロッケ屋の店主。たまに会社で顔を合わせる程度の間柄だったみつ子と多田くんが、急接近するきっかけとなるシーンで登場している。「時効警察はじめました」の特別ドラマ「時効警察とくべつへん 刑事課・ 彩雲真空」以来の大九組参加となった岡野さんは「映画の撮影現場と聞くとピリピリしてるイメージがありますが、大九監督の現場は、監督の人柄かピリピリとは無縁で凄く楽しかったです」と撮影をふり返る。また「僕はひねくれてる故に、イケメンや可愛い人は全員性格が悪いと思っていたのですが、のんさん、林遣都さんが凄く気さくでいい人で僕みたいな者にも人間として話してくれて」と現場の様子を明かし、「今すぐにでも『私をくいとめて2』がやりたいです」と次回作への参加に意欲的だ。そして、「女芸人No.1決定戦 THE W 2020」で優勝した吉住さんは、本人役として登場し、独特の世界観が笑いを誘う一人コントを披露している。吉住さんの出演シーンは、みつ子の心が揺らぐ重要な場面。クランクイン前、監督から「(吉住自身が)どういう気持ちになるか、失礼にあたらないか」などと直接対話を重ねながら作り上げたそう。吉住さんは「大九監督も以前人力舎の養成所に通われていたということで私たち芸人がやりやすい空気を現場で作ってくださり、はじめての映画出演とは思えないほど新宿fu-(人力舎ライブを行う会場)と同じ感じでいつも通りコントをすることができました」と参加した感想を語る。また「のんさんが事前に私のネタを見て知ってくださっていたと監督に伺い感激しました」と言い、「撮影後はお写真を撮っていただいたり、とても自然体な方で、だからこそみつ子なんだなと思いました」とのんさんとの共演についてコメントしている。『私をくいとめて』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年12月18日学校での子供の様子や保護者の教育に対する考え方などを話し合う、個人面談。親にとって、自分の知らない我が子の一面を知るいい機会ですよね。また、家庭では気付かなかった『成長』に驚かされることもあります。先生からいわれた『ひと言』に涙、その理由が…2人の男の子を育てる、母親のシューフ(@shuerff)さん。Twitterに投稿した、あるエピソードが反響を呼んでいます。投稿者さんが夫と2人で、小学6年生の長男の個人面談に行った時のことです。面談が始まり、担任の先生は投稿者さんに笑いながら「長男くん、ふざけっぱなしで困ります!」といいます。※画像はイメージこの言葉に、目頭が熱くなったという投稿者さん。その理由をこう振り返ります。実は長男がこういわれたのは、小学校生活の6年間で初めてだった。ずっと「大人しいです」「問題ありません」「ちょっと消極的」といわれてきた。ケンカするほど仲がいいお友達ができたんだって。学校でふざけているんだって。涙。長男の個人面談行った。初めて会う担任の先生が「長男くん、ふざけっぱなしで困ります!」って笑いながら言った。6年目で初めてだったの。ずっと「大人しいです」「問題ありません」「ちょっと消極的」とか言われてきたの。喧嘩するほど仲いいお友達できたんだって。ふざけてるんだって。涙。— シューフ (@shuerff) November 30, 2020 実は、これまで「消極的な子」と面談でいわれていた長男。問題を起こしていないのはいいことですが、「学校で『素』が出せていないのでは」と両親は心配していました。しかし、6年生になって初めて「いつも元気に遊んでいる」といわれた投稿者さんは、自分の知らない所で我が子が成長していたことに感激したのです。長男はきっと学校で生活していく中で、自力で気の合う友達をつくり『自分らしく』楽しむことを学んだのかもしれません。ネット上では、投稿を見た人から共感の声が続出しています。・思わず涙が出てきました。気を許せる場所が家以外にも増えたと思うと嬉しいですね。・素敵すぎる!心を開ける友達ができて本当によかった…。・もちろん問題を起こすのはよくないですけど、少し元気があり余っているほうが親としては嬉しいです!落ち着いていることも、元気いっぱいなこともその子にとって大切な個性であり、間違いではありません。大切なことは、子供たち自身が『好きな自分』でいられることなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月02日小学校教諭のぽんた(@Pontamama12345)さんは、ある日学校で起きたエピソードをTwitterに投稿。対応に反響が上がっています。職員室で仕事をしていた、ぽんたさん。すると、事務職の人から声をかけられました。「ぽんた先生…どこの子か分からない子が校庭にいます。対応できる人がほかに誰もいないので、お願いします」校庭にいたのは、変形した学ランを着て眉毛のない大柄な中学生でした。ぽんたさんは、「男性の先生が戻ってきたら、ヘルプをよろしく」と頼んで中学生に声をかけることに。「おーい、まだ在校生がいる時間だから校庭に入ってきてはダメだよー!で、きみ、誰?」すると、男子中学生は「なんだよ、教え子の顔を忘れたのかよ」と返してきました。男子中学生は、ぽんたさんの教え子ではないものの、この小学校の卒業生だったのです。ぽんたさんは、「直接は教えてないでしょ、同じ学年だったけど。3年前は声変わりしてなくて小柄で眉毛もあった○○くんだなんて、担任の△△先生でも分からないよ」と告げます。風貌は変わってしまったものの、男子中学生が小学校に通っていた時のことはしっかりと覚えていたのです。小学校を訪れた理由をいわない男子中学生。「特に用がある訳じゃない」とはぐらかしていましたが、ぽんたさんは男子中学生に質問をしていきます。「中学校、行ってる?その格好で校舎に入れてもらえてる?」「給食は食べたの?」「遅刻して給食に間に合わなくて食べ損ねた?」どの質問にも回答しない男子中学生。ぽんたさんは、その様子を見てこのように続けました。「先生が残業用に買ってあるおにぎりがあるから、あげるよ。在校生に見られないように、こっちに来て食べなさい」実は、ぽんたさんは「困った時は街をうろつくんじゃなくて小学校に来なさい」という言葉を、卒業生に贈っていたのです。男子中学生は何もいいませんでしたが、困ったことがあったのでしょう。とりとめない話をしたあと、男子中学生は中学校へ戻っていたといいます。ぽんたさんは、「またおいでね。困った時じゃなくてもいいからさ」と声をかけて送りました。空き(事務)時間「…ぽんた先生…どこの子か分からない子が校庭に」管理職ほか誰も居ないので対応して下さい、と事務職。変形の学ラン。眉毛無し。大柄。男の先生が戻ってきたら、ヘルプよろしく。「おーい、まだ在校生が居る時間だから校庭に入ってきてはダメだよー!で?きみ、誰?」— ぽんた (@Pontamama12345) November 28, 2020 投稿を読んだ人たちからは、たくさんのコメントが寄せられていました。・男の子は、心が軽くなっただろうな。先生にしかできないことですね。・読んで涙が出てきました。心のよりどころがあってよかった。・心が温かくなった。こんな素敵な先生に出会いたかったです。・めちゃくちゃいい話。当事者じゃないけど感謝したい。ぽんたさんが「その格好はダサすぎるよ」と男子中学生にいうと、初めて笑顔を見せたといいます。男子中学生は、小学校を卒業したあと家庭の事情に悩んでいたものの、弱みを見せたくなく、虚勢を張っていたのだとか。しかし、それは本当の自分ではないことに、苦しんでいたようです。「小学校で自分に戻れるなら、傷を癒せるなら、遠慮しないで。パックご飯と梅干しとインスタント味噌汁は常にストックがあるからね」と優しい言葉を送ったぽんたさん。今回の対応について、「子供の居場所を作るのは市と、市の教育委員会の方針なので、私が特別なことをしたつもりはありません。ほかの教諭も同様のことをしたはずです」とコメントしています。「居場所がある」ということだけでも、子供にとっては安心の材料となるでしょう。困った時に、手を差し伸べられるような環境を作りたいですね。投稿全文はこちら空き(事務)時間「…ぽんた先生…どこの子か分からない子が校庭に」管理職ほか誰も居ないので対応して下さい、と事務職。変形の学ラン。眉毛無し。大柄。男の先生が戻ってきたら、ヘルプよろしく。「おーい、まだ在校生が居る時間だから校庭に入ってきてはダメだよー!で?きみ、誰?」— ぽんた (@Pontamama12345) November 28, 2020 「なんだよ、教え子の顔を忘れたのかよ」「直接は教えてないでしょ、同じ学年だったけど。3年前は声変わりしてなくて小柄で眉毛もあった○○くんだなんて担任の△△先生でも分からないよ」「なんだよ、分かってるんじゃねえか」「そうかなと思ったけど、あまりに変わってて自信なかったんだよ」— ぽんた (@Pontamama12345) November 28, 2020 「卒業以来じゃないの。どうしたの△△先生を訪ねてきたの?」「別に。特に用がある訳じゃない」3年ぶりに小学校に来てるのに?「…中学校、行ってる?その格好で校舎に入れてもらえてる?」「…」「給食は食べたの?」「…」「遅刻し過ぎて給食に間に合わなくて食べ損ねた?」「…」— ぽんた (@Pontamama12345) November 28, 2020 「先生が残業用に買ってあるおにぎりがあるから、あげるよ。在校生に見られないように、こっちに来て食べなさい」いいんだよ、正解だよ。「困った時は街をうろつくんじゃなくて小学校に来なさい」卒業生に贈った言葉。覚えていてくれて思い出してくれて、ありがとう。— ぽんた (@Pontamama12345) November 28, 2020 「またおいでね。困った時じゃなくてもいいからさ」「先生、変わってるよな」「そう?きみほどじゃないと思うけど?言わせてもらうけどその格好はダサ過ぎるよ」やっと笑顔を見せた彼。街中の「先輩」を頼らず小学校を頼ってくれてありがと。精一杯の虚勢を張っている彼。何があったんだろう— ぽんた (@Pontamama12345) November 28, 2020 好きなアイドルとかYouTubeの話とか、とりとめない話をしてこのあとどうする?と尋ねたら「中学校に顔出す」と。「じゃ、本当に顔出したか、中学校の先生に確認の電話入れるからね」「いいよ」本当に彼は中学校へ戻っていた。小学校を卒業したあと家庭的に色々あって悩んでいたけど弱みを— ぽんた (@Pontamama12345) November 28, 2020 見せたくなくて虚勢を張って。でもそれは本当の自分じゃなくて、苦しんで。またおいで。小学校で自分に戻れるなら傷を癒せるなら遠慮しないで。街をうろつくんじゃなくて小学校においで。パックご飯と梅干しとインスタント味噌汁は常にストックがあるからね。— ぽんた (@Pontamama12345) November 28, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年11月29日