元SMAPの草なぎ剛が8日、自身のツイッターを更新し、「また何かが始まろうとしている」と予告した。2日~5日にかけて、稲垣吾郎、香取慎吾と共に、インターネットテレビ局・AbemaTVの72時間生特番「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」(11月2日21:00~11月5日21:00)を完走した草なぎ。この日、ツイッターで稲垣との2ショットを公開し、「ジロリ!72時間の疲れはとれたよ!」と報告。続いて、香取との2ショットも公開し、「この男も復活!30時間寝たらしい!」と明かした。さらに、衣裳部屋のようなところで撮影した自身の写真を添えて、「また何かが始まろうとしている!」と予告。「#ユーチューバー草彅 #ホンネテレビ #香取慎吾 #稲垣吾郎」とハッシュタグも添えた。この投稿に、「めちゃ嬉しい!!!!なんだろう」「なになに?たのしみー」「気になる!!!」「新しいお仕事楽しみに待ってます」「めっちゃ楽しみー」などとファンから歓喜の声が続々と寄せられている。#@また何かが始まろうとしている!#ユーチューバー草彅 #ホンネテレビ #香取慎吾#稲垣吾郎 pic.twitter.com/I56w3RnYwA— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2017年11月8日
2017年11月08日女優の川栄李奈が30日、都内で行われた映画『亜人』(9月30日公開)の公開初日舞台挨拶に、佐藤健、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、浜辺美波、本広克行監督とともに登場した。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。作中の綾野の裸が話題になると、綾野は「後ろにカメラがあったので、肌色のトランクスなどのせいで映る範囲を決めてしまうのが嫌だったので、『まあいっか』と思って脱いで(銃を)撃ってたら、しっかりケツも撮られてた」と明かした。一方川栄は、「ここにいる全女子は、綾野さんと佐藤さんの裸が」と女子の声を代表。「1,800円で2人の裸を見れる! 安くないですか!?」と語りかけると、会場からは大きく拍手が起こった。城田が「裸を見るための映画じゃないから!」と突っ込むも、川栄は「10回くらい見たいです。女子を代表して言いたかった」と満足そうにしていた。佐藤は「本当に、どのCM見ても最後に裸! 裸! なので。そういうつもりではなかったんですよね」と苦笑。「僕とか、2カットくらいしか映らないのに、裸押しで宣伝されるとは思わなかった」と振り返ると、綾野は「そこまで行くなら全部裸のCMを作って欲しい。『裸だ! 裸だ! 裸だ! そして裸だ!』みたいな」と希望を述べた。また、同作のMX4D版を体験した佐藤は「匂いの特殊効果もあるんですけど、一番好きな演出があって。綾野さんが裸のシーンで薔薇の香りがする」と明かす。佐藤が「綾野剛が脱いだら、薔薇の香りがする! 嗅ぎに行って欲しい。これが綾野剛の匂いだと!」アピールすると、綾野は「おかしいでしょ」と苦笑していた。
2017年09月30日桜井画門の大ヒット漫画を同名映画化した『亜人』の初日舞台挨拶が9月30日(土)、都内にて行われ、主演の佐藤健、共演の綾野剛らが登壇した。予告編でも解禁している佐藤さん&綾野さんの筋肉美も話題になっている本作で、川栄李奈が「1,800円でふたりの裸が見られるって贅沢ですよね?安くないですか!?私、10回くらい観たいです」と女子的目線で解説すると、佐藤さんが「どのCMを見ても裸、裸、みたいで。そういうつもりではなかったんですよね…裸押しとは…」と惑うも、綾野さんは「しっかりケツも撮ってもらいました!全裸のカットだけの予告作ってくれればよかったのに」と開き直っていた。本広克行監督も裸のシーンがお気に入りのようで、「CGも使っていないので本当にすごい裸で、撮影40分前にパンプアップタイムがあって。スタッフもテンションが上がって『撮れ、撮れ~!』って」と結局は尽きない裸ネタで盛り上がっていた。さらに、MX4Dでは綾野さんの裸シーンで、場内がバラの香りで満ちるという演出もなされていると、佐藤さんが押す。この日、初めてその演出を聞いたという綾野さんは、「おかしいでしょう!」と照れ笑いを浮かべたが、観客からはどよめきと共に「もう一度観る!」という掛け声が飛んでいた。『亜人』は絶対に死なない新人類・亜人が繰り広げる驚天動地のバトルアクション。研修医の永井圭(佐藤さん)は、ある日、事故で死亡したが、直後に生き返り亜人であることが発覚。そのため、国家に追われ続け、非人道的な実験のモルモットとなってしまう。そんな圭の前に突如、人類に牙をむく亜人最凶のテロリスト佐藤(綾野さん)が現れる。完成披露イベントでも話題になった千葉雄大のかわいさには、この日も注目が集まった。綾野さんは「基本、何もかもかわいいもんね」とメロメロ。ただ千葉さん本人は頑張って(?)、「上目遣いをしない」と宣言をした。しかし、直後に玉山鉄二が「絶対してるじゃん(笑)。大好きだと思う、俺も好きだもん!本当にチワワみたいでかわいいじゃん」と、上目遣いを推奨した。千葉さんは「もう28歳なんで、ちゃんとしたいなあ。お願いするとき『上目遣いしますよ』と言われて、無意識で(自分が)まじきもいな、って」とふり返ったが、佐藤さんや綾野さんなど皆に上目遣いをリクエストされると、ちゃっかり決めるというサービス精神旺盛な千葉さんだった。そのほか、初日舞台挨拶には城田優、浜辺美波が登壇した。『亜人』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月30日俳優の佐藤健と綾野剛が21日、都内で行われた映画『亜人』(9月30日公開)の公開直前イベントに出席した。同作は、2012年より漫画誌『good!アフタヌーン』で連載されるや否や、死んでも命を繰り返す新人類=亜人というセンセーショナルな設定の面白さが話題となり、目の肥えた漫画好きを唸らせた気鋭・桜井画門による同名漫画を実写映画化したもの。主人公・永井圭を佐藤が、亜人最凶のテロリスト・佐藤を綾野が演じる。映画『るろうに剣心』以来2度目の共演となる2人は、前回と今回での違いを感じたか尋ねられると、佐藤は「『るろう』のときはただただフィジカル的に大変な現場で超疲れましたが、今回はそういった面もありながら、お互いの脳みそを振り絞って、アイディアを出し合ってアクションを作っていきました」と語り、綾野も「同じくですね。僕が今回ひたすら追う側で、(佐藤が)追われる側という関係性ですけど、その中で彼はいろんな作戦を練って、僕をだまし、アクションのどんでん返しがいくつも起こるので、よく『見たことのないアクションが出来上がりました』って言いますが、今回は本当に見たことのないアクションだと思います」とアピールした。また、佐藤が"綾野演じる佐藤に追い詰められる"という設定は、紛らわしくなかったか聞かれると、佐藤は「28年間、佐藤として生きている僕からすると、よくある! 特に驚きはない。学校でもクラスに3人くらい佐藤がいましたし、どこの現場に行ってもスタッフさんの中に佐藤さんがいますし、恐れるものはなかった」と余裕の表情を浮かべたが、一方の綾野は「取材のときに『佐藤さんは…』って言われると、どっちに対して聞いているのか分からなくなるときもありました」と告白。さらに、苗字が被ることがほとんどないという綾野は「女性の方と名前が被ることはあります」と言い、佐藤は「あやのちゃんと結婚したら綾野あやのさんだね(笑)」と笑った。イベントでは、観客に2択の質問をし、どちらが"マイノリティー(少数派)"になるかを予想するゲームも行われ、『人生をリセットしたい派? 今のままの人生がいい派?』の質問の際に、佐藤から自身はどっち派か聞かれた綾野は「もうちょっと今の人生を生きてもいいかな。あと5年くらいでやり直したい」と吐露し、佐藤も「30代くらいまでは(今の人生を)やってみたいですね」とコメント。リセットしたらどんな人生を生きたいか追及された綾野は「10代に戻って学園ものを1回やってみたい」と願望を明かし、佐藤から「まだイケるんじゃない。イケると思うよ(笑)」と半笑いで言われた綾野は「いや、ムリでしょ! どこをどう見てだよ(笑)」と苦笑した。
2017年09月22日主演・佐藤健、共演・綾野剛で贈る話題作『亜人』公開直前イベントが9月21日(木)、都内にて行われ、佐藤さんと綾野さんが仲良く登壇した。劇中、綾野さんが演じた役が佐藤ということで“W佐藤”状態だったという両者。綾野さんは「僕は苗字でかぶることはないですけど、女性のアヤノちゃん(名前)とかぶる」と言い、会場に「アヤノ」ちゃんがいるかと挙手を仰ぐと、ひとり手を挙げた。すると、綾野さんは「僕と結婚したら綾野アヤノだ(笑)」と佐藤さんとはしゃいでいた。『亜人』は桜井画門による同名漫画の実写映画化で、死んでも命を繰り返す新人類=亜人同士のエンドレス・リピート・バトル。病気の妹を救うために研修医となった永井圭(佐藤さん)はある日、事故で死亡。…したはずだったのだが、事故直後に肉体が蘇り、亜人であると発覚する。そんな圭の前に、突如、亜人を名乗る佐藤(綾野さん)が現れ、救いの手を差し伸べようとするが、佐藤は国内で初めて発見された亜人にして人類に牙をむくテロリストだった。『るろうに剣心』以来二度目の共演となった佐藤さんと綾野さん。本作での共演について、佐藤さんは「今回は脳みそを振り絞り、アイデアを出し合い、アクションを作っていった感じです」と述懐。綾野さんも「同じくです。戦略を練って今回僕はひたすら追う側で…。皆、見たことのないアクションができあがりました、って言うじゃないですか?今回は本当に見たことのないアクションだと思います!」と出来栄えにも胸を張っていた。映画の内容にかけ、「人生をリセットしたい?もしくはいまのままの人生がよい?」という質問を会場に投げかけた面々。自分たちはどうかという話になると、綾野さんは、「もうちょっといまの人生を生きてもいいかな。あと5年くらいでやり直したい」と告白すると、佐藤さんも「僕も。30代くらいまではやってみたい」と同意。さらに、綾野さんは「10代に一回戻ったら、学園ものをやってみたい!」と願望を告げると、佐藤さんに「まだいけると思うよ。1回も(学園ものの経験が)ないのはかわいそう!」と励まされていた。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月21日桜井画門による人気漫画を実写映画化した『亜人』の完成披露試写会が9月4日(月)に行われ、佐藤健、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、本広克行監督が出席した。本作は、“絶対に死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が話題を呼んだ人気漫画を、『踊る大捜査線』シリーズの本広監督が映画化したアクションバトル。絶対に死なない新人類“亜人”だと発覚した青年・圭が、人類に戦いを挑む亜人たちに立ち向かっていく姿を描く。佐藤さんは「死なない者同士の戦いは難しい。亜人だからこそできるアクションや、意味のある戦いをしていかなければならなかった」と“死なない男”としての苦労を吐露。「綾野さん演じる佐藤が最強。僕はそれから逃げる側で、高い所から落ちたりと、痛い思いをした。撮影が終わったら首が2cmくらい縮んでいた」と明かしていた。不死身のテロリスト役として、佐藤さんとガチンコバトルを繰り広げた綾野さんは「佐藤健を追い込むのは、なかなか楽しかった」とSっ気をチラリ。「いい顔をするんですよ。彼とだからこそ、あそこまでのアクションを最後までやり抜くことができた」と佐藤さんへの熱い信頼感を語った。また、綾野さん演じるテロリストに共感していく役どころを演じた千葉さんは、「綾野さんに言われてうれしかったことがある」と告白。「僕のセリフで『首切って、ドラム缶に封印』というセリフがあるんですが、それを言った後に、綾野さんが『かわいい顔をして言うねぇ』とアレンジを加えてくださって。すごくうれしかった」とうれしそうに顔をほころばせた。綾野さんは「いま、(千葉さんが)喜んでいるという事実を知って、めちゃくちゃうれしい」とにっこり。「彼のルックスで、そのワードを言った」とギャップを感じたそうで、「『かわいい顔をして言うねぇ』とつい、素直に出た」と千葉さんのキュートな雰囲気から、自然と出たアドリブたったとか。「だって、かわいくないですか?」と続けると、千葉さんは「めちゃくちゃうれしいです」と再び笑顔を弾けさせていた。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月04日映画『亜人』(9月30日公開)の完成披露試写会が4日、東京国際フォーラムで行われ、佐藤健、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、本広克行監督、THE ORAL CIGARETTESが登場した。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。千葉は、綾野演じる最強の亜人・佐藤の元に集った機械に強い亜人・奥山を演じる。千葉は「『首を切ってドラム缶に封印?』ってセリフがあったんですけど、そのセリフを言った後に綾野さんが『かわいい顔して言うねえ』ってアレンジを加えて下さって、それがすごく嬉しかった」と喜びを表した。綾野は「それを喜んでるという事実を知って、めちゃくちゃ嬉しい」と笑顔に。「彼のルックスで『首切ってドラム缶に』というのは、『かわいい顔して言うこと言うね』と、つい出てきてしまったんです」と明かす。綾野が「(役の)佐藤としても、かわいいと思ったんですよね。だって、かわいくないですか?」と語りかけると、観客からも「かわいい!!」と声援が飛び、千葉は「めっちゃ嬉しいです」と喜んでいた。また、退場時にステージから降りる川栄を城田がエスコートする姿を見て、綾野も千葉をエスコート。さらに千葉を見送った後、綾野は佐藤にも手を差しのべるとがっちりと握手しながらエスコートし、絆を感じさせた。
2017年09月04日気鋭・桜井画門による人気漫画を、佐藤健や綾野剛ら豪華俳優勢揃いで実写映画化する『亜人』。アニメ版で主人公・永井圭を熱演した宮野真守も本作のナレーション&IBMの声として出演が決定し、アニメと実写のコラボに大きな注目が集まる中、さらに本作に縁深い声優・鈴村健一が、声の出演ではなく実写で出演していることが分かった。センセーショナルな設定の面白さで目の肥えた漫画好きを唸らせた「亜人」の実写化にあたり、類まれなる身体能力で数々のアクションもこなす佐藤さんが主演に。そして対峙するのは常にストイックな精神で役に挑む綾野さん。2大“憑依型”俳優の直接対決に加え、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波ら実力派俳優陣が出演。また、アニメ版「亜人」で主人公・永井圭を演じた宮野さんも、実写版にてナレーション&IBMの声として“声”出演。実写とアニメの究極のコラボレーションの実現は大きな話題となった。そしてこの度、「銀魂」「うたの☆プリンスさまっ♪」「黒子のバスケ」「おそ松さん」ほか数多くのアニメや、ナレーター業・歌手業でも幅広く活躍する人気声優・鈴村さんの出演が発表。宮野さんと違い、声の出演ではなく顔出しで登場するという。演じるのは、報道センターのアナウンサー・岩清水憲明役。亜人最凶のテロリスト・佐藤(綾野剛)が世間を賑わせた際、報道は一気に白熱。そんななか、熱心に情報を伝える鈴村さん演じる岩清水アナウンサーの姿が…。鈴村さんは、本作では登場しない戸崎の後輩・曽我部をアニメ版で演じており、その縁故からと思いきや、なんと本広組のアクション監督補佐を務める鈴村正樹氏が鈴村さんの“実弟”ということで、鈴村さんにオファーがあり、出演が決定!「自分が出演していたアニメーションの実写映画作品に声ではなく出演することになるとは夢にも思いませんでした。この度は私の弟、鈴村正樹が本広組の監督補佐ということで、ありがたいことにお声がけいただきました」と出演経緯を報告。「出演時間はほぼ一瞬ですが、いつもとはちがうフィールドでの撮影はとんでもなく長く感じました。幸いだったのは弟が別の現場に出ていて、撮影をリアルタイムに見られずにすんだことでしょうか(笑)」と収録をふり返った。また、鈴村さんと佐藤さんの共演といえば2007年放送の「仮面ライダー電王」がファンの間では人気が高いが、「以前、主演の佐藤健さんとは僕も思い入れの強い作品で共演させていただいたことがあったりと、沢山のご縁が繋いでくれた今回の出演。素敵な経験の場を頂き感謝しております。少しでも本作の彩りになっていれば幸いです」と10年ぶりの再共演に歓喜の様子。「亜人は深いテーマを内包しつつ、エンターテインメント作品としての楽しめる上質な作品です。今回の映画化でまたこの作品に触れる方々が増えることを喜ばしく思っております!皆様、是非劇場の大スクリーンでご覧ください!」と呼びかけた。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月01日佐藤健が主演を務めるほか、綾野剛、玉山鉄二、千葉雄大、浜辺美波ら人気俳優陣が出演することで注目を集める実写映画『亜人』。この度、東宝史上初、ARで楽しめるスマホゲーム付きの豪華前売券が8月4日(金)より発売スタート。さらに劇中新カットが解禁された。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。本作は、死んでも命を繰り返す=“亜人”というセンセーショナルな設定の面白さが話題をかっ攫い、目の肥えた漫画好きを唸らせた桜井画門による同名漫画の実写映画化。主人公・永井圭役を佐藤さんが演じるほか、圭と対峙する佐藤役を綾野さんが熱演。2人の直接対決は必見だ。さらに、アニメ版「亜人」にて圭を熱演した超人気声優の宮野真守が、本作では圭のIBMの声を務めることも決定しており、アニメファンからも期待値が高まっている。そんな中、今回前売券の情報が解禁!本作の前売券はスマホゲーム付きという斬新な企画となっており、スマホアプリ「SATCH VIEWER」をダウンロードし前売券にかざすと、ほかでは体験できない限定の2つの禁断ゲームで遊ぶことができるという。まず1つ目は、刺激的なイージーゲーム。スマホ上に佐藤さんと綾野さんのビジュアルが浮かび上がり、画面上を指でタップするとなんと2人の衣服が…!?タップできるのは5回まで。ファン必見の禁断のビジュアルをぜひ目撃してみて。そして2つ目は、連打シューティングゲーム。もしあなたが命を繰り返す亜人だったら?日常生活で亜人に遭遇したら――?目の前に襲い掛かってくるIBMを連打して倒すゲームとなっているが、いくら攻撃されてもゲームオーバーにならない、まさにDEAD and ALIVEなシューティングゲームだ。この2つの斬新なゲームが楽しめるのは本券を購入した方のみ。コンビニオンライン券やムビチケオンライン券など、該当ビジュアルが入っていない前売券では遊ぶことが出来ないので、ぜひ該当ビジュアル付きの前売券をゲットして楽しんでみて欲しい。また、熾烈な戦いを予感させる佐藤さんと綾野さんの姿が写し出された劇中新カットも今回同時に公開された。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年07月27日俳優・佐藤健主演の映画『亜人』(9月30日公開)の予告映像が26日、公開された。同作は、桜井画門による同名漫画を映画化。研修医の永井圭(佐藤)はある日交通事故に遭って死亡するが、直後に肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】と発覚した圭は研究施設に監禁され実験のモルモットとなるが、【亜人】仲間に救出される。しかし、人間でいたい圭は亜人の仲間と対立していくことになる。今回公開された予告編では、国家から追われる圭(佐藤)と、最凶の亜人・佐藤(綾野剛)の、スタントなしで行われた鋭いアクションの様子が明らかになった。亜人は死亡するときのみ肉体が再生するため、自ら銃を突きつけて“リセット”しながら戦う2人のエンドレスリピートバトルが繰り広げられる。また、亜人同士にしか見えない、黒い粒子による人型のようなIBM(インビジブル・ブラック・マター)のバトル、田中(城田優)、奥山(千葉雄大)、下村泉(川栄李奈)らのバトルにも注目だ。(C)2017映画「亜人」製作委員会Ⓒ桜井画門/講談社
2017年06月26日類まれなる身体能力で数々のアクションもこなす佐藤健を主演に迎え、桜井画門による人気漫画を実写映画化する『亜人』。このほど、佐藤さんはじめ、綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、浜辺美波と注目俳優たちが一挙集結する本作から、彼らのアクションが際立つ予告映像が解禁となった。2012年より「good!アフタヌーン」で連載され、目の肥えた漫画好きを唸らせた「亜人」が、満を持しての実写映画化。主人公の“亜人”永井圭を演じる佐藤さんと、圭と対峙するテロリストの“亜人”を演じる綾野さんという2大“憑依型”俳優の直接対決が、いまからも大きな注目を集めている。このたび到着した予告編は、病の妹・慧理子(浜辺美波)を救うため、研修医として日々勉学に励む中、交通事故でトラックに轢かれ、自身が“亜人”であることを知った永井圭(佐藤健)の姿をとらえる。以来、平凡な毎日から一変。国家から利用価値のある研究材料として標的になり、厚生労働省から派遣された戸崎優(玉山鉄二)を筆頭に方々から追われる立場となった圭。“マジョリティ”=国家に反する“マイノリティ”=亜人として逃げ惑う圭の前に現れたのは、最凶の亜人・佐藤(綾野剛)だった。国内で初めて発見された亜人にして、人類に牙をむくテロリストである佐藤の思想に、圭は己の運命に未来を見据えて対峙する…。繰り広げられるスタントなしの、スピード感あふれるガチアクション、自らに銃を突き付けて“リセット”をする亜人同士の戦いは、文字通りのエンドレス・リピート・バトルと化す。亜人にしか扱うことのできない殺戮的な存在IBM(インビジブル・ブラック・マター)での戦いもいっそう白熱し、佐藤と行動を共にする田中(城田優)、奥山(千葉雄大)と、戸崎の秘書兼ボディガードを務める下村泉(川栄李奈)たちが繰り広げる“亜人”バトルにも目を奪われる。特に、髪をボブにカットし、決死の表情でバトルに挑む川栄さん演じる下村の超絶アクションには注目だ。また、本作を彩る主題歌は、若者から絶大な人気を誇る「THE ORAL CIGARETTES」が手がける新曲「BLACK MEMORY」(A-Sketch)。疾走感のある楽曲は、本作の世界に新たな化学反応を起こしている。疾走感がハンパない亜人バトルを、この映像から目撃してみて。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年06月26日宮野真守が主人公を演じたテレビアニメ&劇場版も話題となった桜井画門の人気漫画を、佐藤健主演で実写映画化する『亜人』。この度、躍動感溢れる本作のポスタービジュアルが公開された。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類“亜人”となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく“亜人”の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。<人間でいたい亜人vs亜人を救いたい亜人>の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして、“亜人”の未来はどこへ向かうのか――。キャストには、ある日突然、“亜人”であることが発覚し、国家から狙われる逃亡者となってしまった主人公・永井圭役を佐藤さん、最凶最悪の不死身テロリスト・佐藤役を綾野剛が演じるほか、原作でも人気の高いキャラクター、厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優役を玉山鉄二。さらに城田優、千葉雄大、山田裕貴という実力派イケメン俳優陣が、綾野剛演じる佐藤と行動を共にする亜人チームに参加。また川栄李奈、浜辺美波らいま話題のキャストが出演していることでも話題の本作。監督には、「踊る大捜査線」「SP」「PSYCHO-PASSサイコパス」で王道エンターテイメントの可能性を切り開いてきた本広克行。アクションチームには佐藤さんと綾野さんも出演した『るろうに剣心』を創り上げたスペシャリストたちが集結。邦画最高峰のスタッフの技術と、ストイックに役を生きるキャスト陣の魂により、新感覚エンターテインメントがここに誕生する。このほど公開されたポスタービジュアルは、赤と黄の“危険”カラーの2バージョン。両方とも亜人である“佐藤健vs綾野剛”の凄まじいアクションを予感させる躍動感溢れるビジュアルに仕上がっている。佐藤さん演じる圭は“己の未来”、綾野さん演じる佐藤は“他の破壊”をそれぞれ眼光に宿す。絶対に死ぬことはなく、命を繰り返して生きる新人類同士ながら、相容れない思想が衝突する2人。人類を守りたい亜人と、人類を破壊したい亜人が戦い続ける先に、終止符が打たれるときは来るのだろうか…?『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年06月16日桜井画門による人気漫画を原作に佐藤健主演、共演には綾野剛、玉山鉄二、城田優、千葉雄大ら人気俳優たちが集結し実写映画化する『亜人』。この度、本作のスピード感溢れる、アクションが光る特報映像が到着した。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。原作は、2012年より「good!アフタヌーン」にて連載されるや否や、センセーショナルな設定の面白さが話題をかっ攫い、目の肥えた漫画好きを唸らせた桜井氏による同名人気漫画。本作は、新人類“亜人”となってしまった主人公が、世界の差別や隔絶を経験しながら「自己」「生きる道」を懸命に模索し、国家権力や同じ種族の亜人と戦うこととなる物語。そして今回、そんな人気作を『るろうに剣心』シリーズの佐藤さんと、「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督の初タッグで実写化!ある日突然“亜人”であることが発覚し、国家から狙われる逃亡者となってしまった主人公・永井圭役を佐藤さんが演じるほか、最凶最悪の不死身テロリスト・佐藤役を綾野さん、厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優役を玉山さんが好演する。公開された映像では、圭が自分が“亜人”であるということを自覚し、大きな歯車に巻き込まれ、追いつめられていく様子がスピーディーに展開していく。佐藤さんがビルから飛び下りるシーンや、綾野さんの銃撃戦シーン、そして自らに銃を突き付けて“リセットする”シーンなど、本編のアクションにも期待が高まる映像に。また、玉山さんや千葉さんら豪華キャストたちの姿も確認することができる。『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年04月25日“殺しても死なない”“何度でも命をリセットできる”というセンセーショナルな設定が話題を呼び、劇場版アニメ3部作も大ヒットとなった人気漫画を、佐藤健と『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督の初タッグで実写化する『亜人』。このほど、佐藤さんの前に立ちはだかる“新人類最凶の不死身男”として綾野剛の参戦が決定、さらに玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波といった最旬の人気&注目キャストの参加が明らかになった。2017年東京。病の妹を救うため、研修医として日々勉学に励む永井圭はある日、交通事故に遭い死亡。しかし直後、肉体が復活し、生き返る。絶対に死なない新人類【亜人】となった圭は、警察や懸賞金目当ての人間に追われ亜人研究施設に監禁される。そんな圭に同じく【亜人】の佐藤という謎の男が、救いの手を差し伸べる。佐藤は亜人としてこの国で生きていくため、国家転覆を図り、人類の大量虐殺を繰り返すテロリストだった。同じ亜人として、佐藤の思い描く未来に共感できない圭。そんな圭に対し、佐藤の怒りの矛先が向かっていく。【人間でいたい亜人】vs【亜人を救いたい亜人】の交わることも終わることもない、エンドレス・リピート・バトル。果たして【亜人】の未来は、どこへ向かうのか――。【亜人】とは、人間と姿かたちは同じだが、“死ぬことがなく”、どれだけ傷ついても絶命と共に再生を始める、死を超越した特殊な能力を持つ新人類。佐藤さんが演じる主人公・永井圭は、亜人というマイノリティーとなったことで、世界の差別や隔絶を経験しながら「自己」「生きる道」を懸命に模索し、国家権力や同じ種族の亜人と戦うことになる。そんな圭に、同じ亜人でありながら敵対する“最強最悪の不死身男・佐藤”を演じるのが、温厚な産婦人科医から歌舞伎町のスカウトマンまで、常に幅広い役柄に挑戦し続ける綾野さん。国家転覆を図り、大量虐殺を繰り返すテロリスト役であり、原作の元軍隊上がりというキャラクターを強く意識、撮影4か月半前から食事コントロールと筋肉トレーニングで強靭な肉体を目指したそうで、髪も銀色に染め、ビジュアル面からも亜人・佐藤に迫っていったという。「原作のイメージや印象はできればまんま一緒にしたいくらい大切にしたい」という綾野さんは、「ハンチングなどのアイテムもそうですが、進化した佐藤を実写の中で表現するべく、肉体作りもコミュニケーションやあらゆることを惜しまず、本当に魅力的な、ただ怖いだけではなく、妙にチャーミングさと軽快さもある新しい佐藤の造形を『亜人』という原作に敬意を払いながら作ることができました」と手応えを覗かせる。その役作りには撮影スタッフも驚くほどで、これまでの線の細い綾野さんのイメージからほど遠い姿に「(筋肉が)CGのようだ」と表現するスタッフも!戦いで致命傷を負うと、すかさず自分の持っているナイフや銃で自らを殺し、リセットして生き返る。亜人であることを最大限に生かした戦闘を行い、非常に高い戦闘能力を有するキャラクターを生き生きと、説得力たっぷりに体現してみせている。『るろうに剣心』以降の2度目共演となる佐藤さんは、「僕もですが、彼(綾野さん)もすごく漫画が大好きで読んでいて、漫画の実写化の難しさを重々わかっている人だったので、佐藤という役をやることの重さや、『亜人』という漫画の実写化について同じものをシェアできていて、同じ目線でいれたので、あとは必死にやるだけで、もちろん俳優としてもすごく信頼しているので、そっちは任せた、こっちはこっちでやるという安心感がありました」と、綾野さんとの信頼関係が作品に良い効果をもたらしたことを明かしている。さらに、綾野さん演じる佐藤と行動を共にする亜人の田中功次役に城田さん、奥山役に千葉さん、高橋役に山田さんとイケメン俳優が揃い踏み。佐藤と共に、国家転覆を図るため暗躍する。綾野さんとの撮影シーンが多かった城田さんは、「綾野さんは、作品のことや役のことを深く考えているのが、随所に現れていました。撮影中もいろんなことに気付いては、監督に報告したり、提案したり、本当に今回は佐藤役の綾野剛さんが亜人チームをまとめたというか、まとめようとしてまとめただけじゃなく、態度や行動で示して、先陣切って現場でも大活躍でした。圧倒的に強い佐藤という役に合っていたと思います」と、役柄同様の綾野さんのリーダーシップに絶賛を贈った。また、その亜人組織と対峙する厚生労働省・亜人管理委員会の戸崎優役には、玉山さんが決定。NHK連続テレビ小説「マッサン」などの熱い演技が印象的な玉山が、今回はクールな表情で、研究のためには亜人の非人道的な虐待を見ても顔色ひとつ変えない超ドS官僚に。原作でも人気のキャラクターであるだけに、「僕が感じた原作の戸崎の男っぽい、かっこいい部分と、ちょっとセクシーな部分、クレバーな部分をバランス取りながら、いろいろと試行錯誤して考えて表現したつもりです」とコメント、「僕が感じた戸崎のSな部分は、増長してやらせていただきました」とも語っている。そして、亜人でありながらもその正体を秘密にする代わりに、戸崎の秘書兼ボディーガードを務める下村泉役には、女優としての活躍著しい川栄さん。ロングの髪を原作キャラクターに近づけるべくボブにカットし、舞台「あずみ」で魅せたアクションを銀幕でも見せつける。「原作の泉ちゃんのファンはたくさんいらっしゃるので、恰好からでも近づけたらなという思いで髪をバッサリ切りました。玉山さん演じる戸崎さんのボディーガードという役でしたが、守れたと思います…守ったつもりです」と、笑顔でコメントを寄せた。本編では、身長152cmの川栄さんが、身長190cmの城田さんと約40cm差のアクションシーンにも挑戦。城田さんは「丸2日かけて撮ったのですが、2日目の後半は記憶がほとんどないくらい集中していましたし、結構限界が来ていました(笑)」と語り、川栄さんは「撮影自体は2日間ですが、1週間かのように長く感じました」と怒涛の撮影をふり返っている。なお、主人公・圭の妹・慧理子役として、『君の膵臓をたべたい』など今年ブレイクが予想される注目の美少女・浜辺さんも参戦。まさに演技派からフレッシュなキャストまで、幅広いキャストたちが揃う中、佐藤さんと綾野さんの作品に対するストイックな姿勢が、他キャストにも伝播していった様子だ。すでに撮影は、1月10日に都内でクランクアップを迎えており、スタントなしでアクションシーンに挑んだ佐藤さん同様、綾野さん率いる亜人チームや玉山さんら、ほかのキャストもスタントなしのガチのアクションシーンを体験。内外から高い評価を受けた『るろうに剣心』のアクションチームのもと、手応えあるアクションシーンに仕上がったとの声も上がっている。実写版『亜人』は9月30日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月17日俳優の市村正親が、草なぎ剛主演の関西テレビ・フジテレビ系主演ドラマ『嘘の戦争』(来年1月スタート、毎週火曜21:00~21:54)に出演することが26日、明らかになった。このドラマは、昨年1月期に放送された同局系ドラマ『銭の戦争』の脚本・後藤法子、監督・三宅喜重、プロデュース・河西秀幸らスタッフが再結集。草なぎ演じる幼い頃に家族を殺された主人公が、天才的な詐欺師となって復讐を果たそうとする姿を描く。市村が演じるのは、草なぎ演じる浩一と敵対する二科隆(藤木直人)らの父親で、最大の適役となるニシナグループの会長・二科興三。草なぎとは2004年の映画『ホテル ビーナス』以来、公私ともに親交が深い関係だ。それだけに、市村は「今回は剛君のドラマだから『やろう!』ってすぐ返事をしました」と快諾したそう。「剛君はバラエティも面白いんだけど、やっぱり俳優だなぁと思うんです。俺の中では剛君は、高倉健さん風なイメージ、俳優としてこれからもっともっと楽しみです」と、今後の役者としての活躍に期待を示した。その草なぎは「共演するのは、すごく照れくさいのですが、それを越えて集中して現場に入ったら、新しい僕を引きだしてくださるんじゃないかな」と胸を借りる思いの様子。「体当たりしていきたいなと思います」と意気込んでいる。
2016年11月26日先日、次男の1歳6ヶ月健診に行ってきました。長男はもうすぐ6歳のため、久しぶりの健診です。1人目のときは健診のたびに必ず一度は落ち込んだり、モヤモヤしていました。2人目になり分かったことも増え落ち込むことはなくなりましたが、やはりどうしても違和感が残るのです。子育て支援も経験したことから、健診で違和感を感じるその正体に気付きました。「ママへの信頼」が足りていない?健診に行くたび落ち込むのはなぜか…それは全体(保健師さんや会場作りなど)的に、ママへの信頼が足りないからではないでしょうか?筆者は元転勤族のため、3つの地方で健診を受けていますが、それはどこでも共通で感じました。ママの話から、「間違ったこと」「周囲と違うこと」を問題にしているような空気感が、悩みを相談したいママの口を閉じてしまっているのではないか…とも思います。そもそも育児は個人差の大きいもので、画一的に決められるものではありません。日々悩みながら子育てをしているママにとって「それは違う」と一刀両断されてしまっては、落ち込むのは当たり前。具体的にご紹介しましょう。アドバイスが「ちょっと違う…」次男は断乳していません。断乳・卒乳に関しては個人差ありますが、一度長男で断乳を試したものの違和感を感じ、長男は4歳で自然卒乳。WHOでは2歳まで母乳をあげることを推奨していますし、世界の卒乳平均は平均4.2歳。次男も自然卒乳でいくつもりです。ですが健診ではやはり、断乳を勧められました。「ぐずるたびにおっぱいは止めて」など一見アドバイス的なものをいくつかされたのですが、それが全て当てはまるかといえばちょっと違うのです。「こんな例もあって、それはどうかと思うのね」など保健師さんは懸命に話しているものの、聞いてる側からすると「それは私も違うと思うけれど、私も同じことをすると疑われているのでは…?」という気持ちに。「目の前にいるママへの信頼」よりも「ダメなママを是正しないと」という姿勢が優先されているように感じてしまいました。たとえ断乳を勧めるにしても、最初に「どういう時におっぱい飲ませてるの?」と聞いてほしい。最初に質問してママの話を傾聴しておけば、ママも安心して相談できますし、保健師さんも適切なアドバイスができるのではないかと思うのです。張り紙からの圧迫感健診では様々な張り紙が貼ってあったり、チラシも貰います。一例としてよく見かけるのが、『スマホに子守りをさせないで!』。職業柄か、表現が断定的なために「スマホに子守りをさせてるでしょ?絶対ダメだよ!!︎」という疑いと圧迫感を感じてしまいます。それがイヤで、続きを読むのをやめる人もいるようです。子育て支援の経験上、「ラクだから毎日2〜3時間はスマホを見せてまーす☆」というママは少数派。みんな「罪悪感を感じながら、迷いながら、それでもいっぱいいっぱいで」見せています。私も1人目のときは、できるだけスマホを見せたくありませんでした。しかし次男の産後2ヶ月目頃、毎日長男が幼稚園から帰ってくる夕方になると決まって、次男が激しい黄昏泣きを2時間以上…。のけ反りギャンギャン泣く次男をあやしながら、「あと1人大人がいてくれたら、長男に寂しい思いをさせないのに…。そうか、人がいなくなった代わりにテレビやスマホがあるのかな」と思いました。夫の帰りが遅く、『孤育て』状態の多い現代。今ではスマホを使う時があっても仕方ないと思います(子どもが執着するので適切にですが)。『スマホで育児もう一度考えてみませんか』などソフトな表現にすることで、ママの心の負担も軽くなるのではないでしょうか。信頼がないとママの心は開かない健診では違和感を感じましたが、ママが1番悩みを相談しやすいのもまた健診。ママの心を開き、相談してもらうためには、まずは保健師さんの対応や張り紙などにおいてもっとママを信頼してほしいと思うのです。確かに、育児を軽く見ているママもいるかもしれません。ですが真剣に子育てをしている大多数のママからすれば「すべてのママがそうではない」というのが本音。まずは目の前のママと向き合って、信頼してほしいと思います。信頼してもらえない人に、相談はできないのが人間ですから。ママにとって健診が、「ずっと悩んでたことを相談できて良かった」と思えるような場になることを願っています。ライター:メオトーク編集部
2016年09月29日9月12日(月)今夜放送されるフジテレビ系バラエティ「SMAP×SMAP」は草なぎ剛が“イケメン登山部”を結成。アルピニストの野口健のサポートのもと、ゲストのイケメン俳優らと共に八ヶ岳を目指す。今年から山の日が制定されるなど世間が空前の登山ブームで賑わうなか、山の厳しさや素晴らしさなど登山の魅力を学ぶべく草なぎさんが立ち上げたイケメン登山部。今回は竹内涼真、山本裕典、竜星涼(五十音順)の3人のイケメンを部員に迎え、数々の名峰を制覇してきた野口さんのアドバイスを受けながら八ヶ岳に登ることに。このイケメン登山部だがルールはただひとつ「どんなに辛くてもどんなに苦しくてもイケメンをくずしてはいけない」ということ。登山の前夜、野口さんから登山の心得を教授された草なぎさん。楽しく会話をしながら登山するほうがよいということで様々なテーマについてトークを展開するが、世界的アルピニストの野口さんの理解を超える行動や言動に驚かされることに。さらに各自“イケメングッズ”を持ってくるよう指令を受けていたイケメン登山部員たち。部員たちが持ってきたアイテムに思わず笑ってしまう一幕も。そして草なぎさんは大きな荷物を背負ってきているのだが、何度聞いてもそれがなにかを教えてくれない。草なぎさんはいったいなにをするつもりなのか。楽しさだけでなくハードな場面も体験したイケメン登山部員たちの貴重な八ヶ岳登山。最後までお見逃しなく。今回ゲストで登場した竹内さんが出演する映画『青空エール』は現在公開中。土屋太鳳演じる小野つばさが吹奏楽部の名門・白翔高校で竹内さん演じる野球部員の山田大介と出会いお互いの夢を応援し合うというストーリー。山本さんは宮部みゆきの大ベストセラー小説をドラマ化する「模倣犯」に出演。連続誘拐殺人事件を起こした知能犯“ピース”と彼に挑むルポライターらの姿を描く作品で、山本さんはピースの同級生・栗原浩美役で出演。テレビ東京系で9月21日(水)と22日(木・祝)の2夜連続放送となる。竜星さんは志田未来と主演する映画『泣き虫ピエロの結婚式』が9月24日(土)からシネマート新宿ほか全国にて順次公開。見習いピエロの佳奈美(志田さん)と余命わずかの透析患者である陽介(竜星さん)の出会いと恋の物語が描かれる。「SMAP×SMAP」は9月12日(月)今夜22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年09月12日長編ドキュメンタリー映画『健さん』が2016年8月20日(土)から全国公開される。2014年11月10日、俳優・高倉健が惜しくもこの世を去った。これまで『幸福の黄色いハンカチ』『鉄道員(ぽっぽや)』など邦画史上に残るヒット作に出演してきた名優は、スクリーンからにじみ出る圧倒的な存在感のみならず、彼の考える俳優のあり方や人生哲学によって、多くの人を惹きつけてきた。本作は生前に限られたインタビューしか受けなかった高倉健の素顔を明かす、初のドキュメンタリー映画。監督はニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一だ。海外の名優、名匠のインタビューからは、映画そして日本の美学を紐解く。また、日本映画の黄金期を彩り、今日もなお活躍し続けるクリエイター陣の証言からは、高倉健の輝かしいキャリアとともに、古き良き日本映画の歴史も辿っていく内容となっている。解禁された予告編では、ジョン・ウー監督がトム・クルーズを撮影する時に健さんのスタイルを意識し、「ブラック・レイン」で共演したマイケル・ダグラ スが高倉健から多くを学んだと語る。またマーティン・スコセッシ監督は、高倉健は本物のアーティストであったとコメント。その他、国内からは降旗康男監督や山田洋次監督なども登場するほか、高倉健の実妹、森敏子が母親のエピソードを語るなど、大変貴重な映像が使われている。【作品詳細】『健さん』公開日:2016年8月20日(土)全国公開監督:日比遊一エグゼクティブ・プロデューサー:李鳳宇出演者:マイケル・ダグラス/ポール・シュレイダー/ヤン・デ・ボン/ユ・オソン/チューリン/ジョン・ウー/マーティン・スコセッシ (50音順)阿部丈之・真子/石山希哲・英代/今津勝幸/梅宮辰夫/遠藤 努/老川祥一/川本三郎/佐々木隆之/澤島 忠/関根忠郎 立木義浩/中野良子/西村泰治/降旗康男/森 敏子/八名信夫/山下義明/山田洋次/中井貴一(語り)音楽:岩代太郎 / 写真提供:遠藤努 今津勝幸 立木義浩 操上和美 高梨豊 2016年/日本/95分/5.1ch/ビスタカラー・モノクロ 製作:ガーデングループ、レスぺ制作・配給:レスぺ / 宣伝協力:ブラウニー / 後援:読売新聞社(c)2016 Team "KEN SAN”
2016年08月08日デビュー10年以内の若手芸人が競い合うコンテスト『第37回ABCお笑いグランプリ』の決勝戦が18日、大阪・朝日放送本社で行われ、結成9年目のセルライトスパ(肥後裕之・大須賀健剛)が優勝。賞金100万円を獲得した。今年の大会には816組がエントリーし、12組が決勝に進出。決勝は、4組ずつ3ブロックに分かれて競うファーストステージ、各ブロックのトップが優勝をかけて激突するファイナルステージの2回戦で争われた。セルライトスパは、空手大会の代表選考会に現れた場違いな男を大須賀が演じるコントで初戦を突破し、ほかのブロックを制したアイロンヘッド、大自然とファイナルステージで激突。刑事に扮した肥後が立てこもり犯を説得するなか、緊迫した空気を乱す少年を大須賀が怪演するネタで爆笑をさらい、栄冠を手にした。昨年の『M-1グランプリ2016』では準決勝に進出するも、惜しくもファイナリスト入りを逃したセルライトスパ。大会後に行われた記者会見で大須賀は「賞レースの決勝に行くことすら今回が初めてだったので、一気に一番になれて本当にうれしい」と喜びを語り、肥後は「この優勝に恥じぬようにがんばって、『M-1』や『キングオブコント』でも優勝したい」と意気込んだ。また、ファイナルステージで対決したアイロンヘッド、大自然は大阪の「よしもと漫才劇場」とともに活動してきたメンバーとあり、大須賀は「戦うのは辛かった」と複雑な思いも吐露。「大自然とは『どっちが勝っても飲みに行こうな』と舞台裏で話していました」と明かした。その言葉通り、優勝が決まった瞬間は「賞金で大自然と飲みに行きます」とテレビカメラに向かって宣言していた大須賀。ところが、会見で賞金の使いみちを聞かれると「リアルな話、親に借金があるので賞金で返したい」と前言をあっさり撤回。「大自然に奢るって言うてなかったっけ?」と肥後にツッコまれると「あれはテレビやったから…」とトボけてみせ、笑いを誘っていた。一方、肥後も賞金を借金返済に充てたいとコメント。今年4月に結婚式を挙げた妻の母親に借金の肩代わりをしてもらっているそうで、「それを全部お返ししたい」と話した。さらに、妻は"社長令嬢"で、肥後の芸人活動を応援する妻の家族に「金銭面でかなり援助してもらっている」とも告白。「ただ、なかなか売れないので、嫁の家族にそろそろブチ切れられるのでは? と正直怖かったんです。なので、優勝できて助かりました(笑)」と9年目でようやく成し遂げた快挙にホッとしているようだった。
2016年07月18日俳優の綾野剛が7月9日(土)、都内で行われた主演作『日本で一番悪い奴ら』のヒット御礼舞台挨拶に登壇し、祖母から「剛、最高だったよ」と演技を絶賛されたと明かした。2002年に北海道警察で発生し“日本警察史上最大の不祥事”と称される「稲葉事件」を題材に、北海道警の刑事・諸星要一(綾野さん)が裏社会のスパイと手を組み、でっちあげ、やらせ逮捕、おとり捜査、拳銃購入、覚せい剤密輸などあらゆる悪事に手を染める転落人生を描いた。公開後、綾野さんのもとには大きな反響が届いているそうで「先日、リリー(・フランキー)さん『剛、よくやった。この作品は最高だ』とメールをいただいた」と感激した様子。「こういった作品がきちんと(全国規模で)上映され、たくさんのお客様に観てもらえることがうれしい。日本のエンターテインメントの底上げになる糧となれば」と背筋を伸ばした。舞台挨拶には綾野さんをはじめ、共演する矢吹春奈、瀧内公美、白石和彌監督が出席。本作は先月開催された「第15回ニューヨーク・アジア映画祭」のオープニングを飾り、綾野さんが同映画祭のライジング・スター賞を受賞しており、「街はもちろん、映画祭そのものの環境からもパワーを与えていただいた」(綾野さん)「やっぱり悪いことは世界に通じる。現地の皆さんも、綾野剛が“ゴウ・アヤノ”として世界に羽ばたく役者として、早くこっち(海外)で勝負してくれと言っていた」(白石監督)と現地入りした感想を語っていた。ライジング・スター賞は「今後、世界的な活躍が期待される俳優」に贈られる賞で、舞台挨拶では綾野さんが現地で授与されたトロフィーをお披露目していた。『日本で一番悪い奴ら』は全国公開中(text:cinemacafe.net)
2016年07月09日日本が生んだ稀代の映画俳優、高倉健の知られざる姿を、マーティン・スコセッシ監督やマイケル・ダグラスら、国内外20名以上の証言で綴る長編ドキュメンタリー映画『健さん』。このほど、その大スターの魂にふれ、力強さと温かみを感じさせる予告編が解禁となった。2014年11月10日、日本映画のひとつの時代が幕を下ろした。“最後の映画スター”高倉健が逝った。1960年代に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観客を熱狂させ、主題歌を合唱させ、時には男泣きさせた俳優。スクリーンから発せられる圧倒的な存在感にふれた観客は親しみと敬意を込めて、こう呼びかけた――「健さん!」。しかし、我々は“健さん”を本当に知っているのだろうか?生前に限られたインタビューしか受けなかったこの不世出のスターの素顔は、わずかな情報の中でしか明らかにされていない。彼は何を考え、どう行動し、何を成し遂げてきたのか?本作は、そんな疑問への答えを提示した、高倉健初のドキュメンタリー映画。 ニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一が手がけ、その輝かしいキャリアはもちろん、今日もなお活躍し続ける国内外のクリエイター陣の証言から、高倉健の魂とともに、古き良き日本映画の歴史をも辿っていく。解禁された予告編では、在りし日の健さんにゆかりのある、国内外の映画人、関係者が多数登場し、知られざるスターの姿を浮かび上がらせる。ジョン・ウー監督が、『ミッション:インポッシブル2』でトム・クルーズを撮影する際に健さんのスタイルを意識したことを明かせば、『ブラック・レイン』で共演したマイケル・ダグラスも健さんから多くを学んだと語り、マーティン・スコセッシ監督は、「高倉健は本物のアーティストであった」と評する。さらに、国内からは降旗康男監督や山田洋次監督など巨匠監督たちも登場するほか、高倉健の実妹、森敏子氏が母親のエピソードを語るなど、大変貴重な映像が使われている。「漫然と生きる男ではなく、一生懸命な男を演じたい」「どんなに大声を出しても、伝わらないものは伝わらない。むしろ言葉が少ないから伝わるものもある」――。そんな健さんの人生哲学が貴重な証言で綴られ、知られざるスターの姿が浮き彫りとなる予告編を、こちらから確かめてみて。『健さん』は8月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日この度、故・高倉健の長編ドキュメンタリー映画『健さん』のポスタービジュアルが完成。そして、本作が上海国際映画祭「2016上海・日本映画週間」に出品されることが決定した。2014年11月10日、日本映画のひとつの時代が幕を下ろした。“最後の映画スター”高倉健、逝く――。1960年代のプログラム・ピクチャー全盛期に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観客を熱狂させ、主題歌を合唱させ、時には男泣きさせた。スクリーンから発せられる圧倒的な存在感にふれた観客は親しみと敬意を込めて、こう呼びかけた、「健さん!」。しかし我々は“健さん”を本当に知っているのだろうか? 生前に限られたインタビューしか受けなかったこの不世出のスターの素顔は、わずかな情報の中でしか明らかにされていない。彼は何を考え、どう行動し、何を成し遂げてきたのか?監督はニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一。そして『ブラック・レイン』で高倉さんと共演したマイケル・ダグラスが当時の思い出や撮影秘話を初披露し、またジョン・ウーら海外の名優、名匠が出演している。映画、そして日本の美学を紐解き、日本映画の黄金期を彩り、今日もなお活躍し続けるクリエイター陣の証言からは、高倉さんの輝かしいキャリアとともに、古き良き日本映画の歴史をも辿っていく。そしてこの度、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞の『グッドフェローズ』や、『カジノ』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などを手掛けるハリウッドの名匠マーティン・スコセッシ監督も出演することが決定。マーティン監督は、劇中で長年連絡を取り合いながらも、共に仕事をすることがかなわなかった無念や、高倉さんとの出会いなどの思い出を語り、偲ぶ姿が映し出されるようだ。このほど解禁されたのは、マイケル、ヤン・デ・ボン、山田洋次など、上段には在りし日の高倉さんゆかりの映画人、関係者の名前が綴られ、下段には過去に数々の高倉さんの肖像を世に発表し、話題を呼んだ福山小夜の絵が使用されているポスタービジュアル。そして本作のタイトル“健さん”という文字を書いたのは、日本を代表する書家であり、「旭日小綬章」を受章した中野北溟、デザインは長友啓典が手掛けた。高倉さんの力強さと温かみを感じさせると同時に、彼を偲び本作に出演する面々から、未だに高倉さんが我々の心の中で生き続け、胸を熱くさせていることに圧倒させられるビジュアルとなっている。なお本作は、「第19回上海国際映画祭」の正式イベントである「2016上海・日本映画週間」にて、本作の出品が決定。本作のほかにも、オープニング作品として『人生の約束』をはじめ、『暗殺教室』『HERO』『呪怨-ザファイナル‐』『図書館戦争 THE LAST MISSION』『ギャラクシー街道』『縁 The Bride of Izumo』と、魅力溢れる8作品が勢揃い。また、熊本で発生した地震の復興を願い、今回は熊本県をロケ地とした行定勲監督の『うくつしいひと』が特別上映される。そして、上海国際映画祭レッドカーペッド、日本映画週間オープニングセレモニーなどに当日、日比監督の参加も予定されている。『健さん』は8月20日(土)より公開にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月03日アイドルグループ・V6の森田剛(37)が、27日に放送されたTBS系バラエティ番組『A-Studio』(毎週金曜23:00~23:30)にゲスト出演。メンバーの三宅健(36)との固い絆が伝わるエピソードが明かされた。番組では、MCの笑福亭鶴瓶が事前に三宅のもとを訪れ、森田について取材。三宅は、森田の誕生日に毎年お祝いの電話をかけているが、一度やめた時期があったそうで、その時に森田から「やるんなら一生やれよ」と要求されたという。森田は「そういえばここ何年かこないなと思って、急にさみしくなっちゃって」と振り返り、「去年から復活した」と笑った。また、先月、三宅が出演舞台で骨折した際に、いつもは舞台を見に来ない森田が駆けつけたエピソードも明かされた。その時、森田は「お前の踊りを見に来たんだから踊れよ」と励ましたそうで、三宅は「あいつももしこうなったら足がちぎれても踊るやつだから、わかったと。その言葉にエネルギーをもらって踊れた」と当時の思いを明かした。2人の絆が伝わるエピソードに、ツイッター上では感動の声が続々。「剛健尊い」「剛健最高」「剛健で胸がいっぱい」「剛健尊すぎて言葉にできないけど涙出てきた…」「Aスタの剛健話に...てか剛くんの涙目にウルッと来た」「鶴瓶さんの語りの中で明かされた、滝沢歌舞伎観劇前の健くんへの言葉。震えました」といった声が上がっている。
2016年05月28日シンガーソングライター上北健が4月16日に東京・日本橋三井ホールにてワンマンライブ「上北健 HALL LIVE IN TOKYO "僕と君が、前を向くための歌"」を開催。2015年12月末のツアー以来、4か月ぶりのワンマンコンサートに約700人のファンが会場に駆けつけた。【チケット情報はこちら】同公演のチケットは即日ソールドアウト、満員の熱気の中ライブはスタート。昨年リリースしたアルバム『SCOOP』の収録曲を中心に新曲も披露、MCで熊本へのエールも送りながら、映像演出も交えて全16曲を熱唱した。アンコールで登場した上北より、夏にミニアルバムのリリースと、全国ツアーを行うことが発表されると観客から大歓声が起こった。ツアーは「上北健 1st mini-album “TIDE” Release TOUR 2016」と題し、8月27日(土)大阪・梅田AKASOを皮切りに、初の仙台公演を含めた4都市の全国ワンマンツアーとなる。チケットの一般発売は7月16日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施中。受付は5月1日(日)午後10時まで。取材・文:西山英治■上北健 HALL LIVE IN TOKYO "僕と君が、前を向くための歌”4月16日 日本橋三井ホールセットリスト1 ミスト2 クロス・ストリート3 泣いていたから4 Phototaxis5 本音の手紙6 アイニイキル※acoustic ver7 ゆらぎ8 上昇9 false color10 緑閃光11 DIARY12 ブルータウン13 空が繋いだ14 COMPASS15 フラワーパズル<アンコール>16 心根~心音※弾き語りver■上北健 1st mini-album “TIDE” Release TOUR 20168月27日(土)umeda AKASO(大阪府)9月4日(日)LIVE HOUSE enn 2nd(宮城県)9月10日(土)ボトムライン(愛知県)9月17日(土)草月ホール(東京都)
2016年04月22日2014年に亡くなった高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』の製作が決定したことが11日、明らかになった。2016年春の完成を予定している本作には、『ウォール街』(88年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞、製作を担当した『カッコーの巣の上で』(76年)ではアカデミー賞作品賞を含む主要5部門を受賞するなど、俳優業だけでなくプロデューサーとしても多くの実績を残すマイケル・ダグラスが登場。『ブラック・レイン』(89年)で高倉さんと共演した当時の思い出や撮影秘話を初めて明かす。また、高倉さん主演『君よ憤怒の河を渉れ』(76年)の西村寿行氏による同名原作の再映画化作『追捕 MANHUNT』でメガホンを取ることが発表されたジョン・ウーも出演を快諾。かねてより大ファンと公言していた高倉さんへの思いを語っている。このほか、当時『ブラック・レイン』の撮影監督を務め、キアヌ・リーヴス主演『スピード』シリーズやアンジェリーナ・ジョリー主演『トゥームレーダー2』でメガホンを取ったヤン・デ・ボン、高倉さんが出演した『ザ・ヤクザ』(74)やロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』(76年)の脚本を手がけてきたポール・シュレイダーら、世界の名優・監督陣のインタビューを通じ、新たな「高倉健像」を浮き彫りにしていく。さらに、高倉さんの40年来の付き人である西村泰治氏が、プライベートのエピソードも紹介。中でも、西村氏の息子の結婚式に高倉さんが内緒で出席し、祝辞を述べる場面は、高倉さんの人としての優しさが垣間見え、本作の見どころの一つとなっている。監督は、ニューヨークを拠点に活動しており、写真家としての作品が世界の著名なコレクションに収蔵されている日比遊一。高倉さんが遺した言葉や作品を通して、国際的な視点から、映画や日本人の美学をひもといていく。「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのもの」と話す日比監督。「健さんファンに見ていただきたいのはもちろん、『健さん』を知らない若い世代の人たちにとっても『映画俳優、高倉健』との忘れられない出会いになることを、心から願っております」と希望を口にした。
2016年04月12日2014年11月に亡くなった映画俳優・高倉健に迫る長編ドキュメンタリー映画『健さん』の製作が発表になった。写真家・映画監督の日比遊一がメガホンを執り、マイケル・ダグラスやジョン・ウーらのインタビューを通し、日本が生んだ稀代の映画俳優の知られざる姿を浮き彫りにする。その他の写真『健さん』は、外国映画にも積極的に出演し続けた高倉健の俳優としての在り方に焦点を当てた記録映画で、ダグラスは『ブラック・レイン』で共演した当時の思い出や撮影秘話を初めて明かし、大の高倉健ファンを公言し、『君よ憤怒の河を渉れ』の西村寿行による同名原作を再映画化する『追捕 MANHUNT』(香港=中国合作・邦題未定)を監督するジョン・ウーは、健さんへの思いを存分に語っているという。そのほか、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボンや、高倉健が出演したハリウッド映画『ザ・ヤクザ』で脚本を担当したポール・シュレイダー、そして40年来の付き人である西村泰治氏が、高倉健の貴重なプライベートのエピソードの数々を紹介する。日比監督は「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのものだと思います。健さんファンに観ていただきたいのはもちろん、“健さん”を知らない若い世代の人たちにとっても“映画俳優、高倉健”との忘れられない出会いになることを、心から願っております」とコメントを寄せており、インターナショナルな視点から、映画の美学、日本人の美学、ひいてはアジアの美学を紐解いていくドキュメンタリー映画になるという。『健さん』2016年全国公開
2016年04月12日日本を代表する映画俳優・高倉健が逝去して、早くも1年が経った。この度、高倉さんの知られざる姿を描く、高倉健長編ドキュメンタリー映画『健さん』の製作が決定。現在快調に製作が進んでおり、今年春の完成を予定していることが明らかになった。『鉄道員(ぽっぽや)』<a href="">『あなたへ』</a>など邦画史上に残るヒット作に出演し、享年83歳でこの世を去った高倉さん。 いまもなお映画の追悼上映や、旧交を深めた人々による回想が絶えることなく続き、改めて高倉さんが遺したものの偉大さは計り知れない。ニューヨークを拠点とし写真家としての作品は世界各国の著名なコレクションにも収蔵されている日比遊一が監督を務める本作では、高倉さんが遺した言葉や作品を通して、インターナショナルな視点から、映画の美学、日本人の美学、ひいては、アジアの美学を紐解いていくという。日本映画のみならず、外国映画にも積極的に出演し続けた高倉さんの俳優としての在り方に焦点を当てる本作には、『ウォール街』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、『カッコーの巣の上で』ではアカデミー賞作品賞を含む主要5部門を受賞し、プロデューサーとしても多くの実績を残すハリウッドの名優マイケル・ダグラスも出演。『ブラック・レイン』で高倉さんと共演した当時の思い出や撮影秘話を、初めて明かすという。さらに、高倉さんが主演した『君よ憤怒の河を渉れ』の西村寿行による同名原作の再映画化である『追捕 MANHUNT』(香港 =中国合作・邦題未定)を監督することが発表された世界的名匠・ジョン・ウーは、かねてより大の高倉健ファンを公言しており、本作への出演も快諾。その思いを存分に語っている。そのほかにも、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボンや、『ザ・ヤクザ』で脚本を担当し、数々の作品の監督でも知られるポール・シュレイダーなど、高倉さんを知る世界の名優・監督陣のインタビューを通じ、新たな「高倉健像」を浮き彫りにする。さらに本作では、40年来の付き人である西村泰治氏が、高倉さんの貴重なプライベートのエピソードの数々を紹介。中でも、西村氏の息子の結婚式に高倉さんが内緒で出席し、祝辞を述べる場面は、高倉さんの人としての優しさが垣間見える本作の見どころのひとつとなるようだ。この度の製作決定にあたり、日比監督は「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのものだと思います。健さんファンに観ていただきたいのはもちろん、『健さん』を知らない若い世代の人たちにとっても『映画俳優、高倉健』と忘れられない出会いになること、心から願っております」とコメントを寄せた。世界の名優&名匠によって初めて明かされる “健さん”の知られざる姿。 いまもなお多くの人の心に残る高倉さんの偉大さを、本作を通して改めて感じることができそうだ。『健さん』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:あなたへ 2012年8月25日より全国東宝系にて公開(C) 2012「あなたへ」製作委員会
2016年04月12日主演に綾野剛、監督に園子温を迎えて和久井健の大人気ベストセラーコミックを映画化した『新宿スワン』。この度、本作の続編『新宿スワン2』(仮題)の製作が決定!綾野さんをはじめ、前作から引き続き伊勢谷友介、金子ノブアキら豪華俳優陣が大集結し、1月から撮影がスタートしているという。原作は、単行本38巻を誇る和久井氏の大人気ベストセラーコミック。『クローズZERO』シリーズなどのヒットメイカー・山本又一朗プロデューサーが園監督とタッグを組み、主演に綾野さんを迎え、伊勢谷さん、山田孝之、山田優ら豪華俳優陣が顔を揃え映画化した『新宿スワン』は、2015年5月30日に公開されると、当時5週連続で1位を記録していたディズニー『シンデレラ』を抜き去り、週末興収ランキング初登場1位を記録。最終的に興行収入13億円を超える大ヒットとなった。ファン待望の続編となる『新宿スワン2』(仮題)では、前作同様、山本プロデューサーのもと、園監督が続投。主演は、ドラマ「コウノドリ」で日本中を感動の渦に巻き込み、今年も『リップヴァンウィンクルの花嫁』『64-ロクヨン-』『怒り』『日本で一番悪い奴ら』と話題作の公開が立て続く綾野さんが務め、再びスクリーンに“白鳥龍彦”を蘇らせる。さらに、新宿バーストのお馴染みのメンバーも全員カムバック!真虎役の伊勢谷さん、葉山豊役の金子さん、関玄介役の深水元基、時正役の村上淳、そして山城神役の豊原功補が再び熾烈な闘争を繰り広げる。本作は1月27日にクランクイン。約2年ぶりに金髪姿となった綾野さんや伊勢谷さんらキャストも現場入りすると、セットの中で和気あいあいと談笑しながら撮影を待つ姿が初日の緊張感を和ませていたという。この日の撮影は、歌舞伎町最大のスカウト会社・バースト新事務所に白鳥龍彦(綾野剛)、真虎(伊勢谷友介)、関玄介(深水元基)、時正(村上淳)、葉山豊(金子ノブアキ)、山城神(豊原功補)が顔を揃えるシーンであり、新たな物語のきっかけとなる重要なくだりの撮影が行われた。脚本で6ページにわたる長いシーンだが、息のあったメンバーだけに、本番が始まると、直ぐにスワンの世界が色濃く漂った。これには綾野さんも「正直、前日までは、龍彦の感覚を戻すために前作を観たり原作を読み返したりしていましたが、現場で山城社長や真虎さん、関さん、時正さん、葉山さんに会うと、すんなり龍彦に戻りました。一緒に前作をやってきた強みだと思います」と語った。撮影前には、前日が誕生日だった綾野さんをスタッフ、キャスト一同が祝福。34歳を迎えた綾野さんの最初の一歩となる『新宿スワン2』(仮題)の、2か月にわたる撮影が良い雰囲気の中始まったようだ。綾野さんは「『新宿スワン』続編。前作『新宿スワン』が皆様に愛された結果だと自負しております。この場を借りて、各部署スタッフ、キャスト一同、感謝申し上げます。『新宿スワン2』では、新たに最凶の猛者との激しい狂乱、儚くも美しく立ち続ける女性、そして、男の友情。皆様の期待を超える続編を届けるべく、更なる頂に向かって邁進いたします。いーくぞー!」と意欲をコメント。SNS上では、続編を喜ぶ声が上がっており、「うううう新宿スワンもう一回見たくなってきた…そして2の公開も待ちきれん…」「てか新宿スワン2やんねんな!!!絶対見に行こ!!!フォー!!!」「新宿スワンの映画めっちゃ見たいーいま2の撮影やってるっぽいけど、普通に前のやつも見たいーーーあんとき何も興味なかったから映画見てないんだけど、マンガ読んでてめっちゃおもしろい!映画見ればよかったって後悔なう」と、先日から行われているエキストラを用いての撮影についてコメントが上がっており、大きな盛り上がりを見せている。『新宿スワン2』(仮題)は、現在撮影中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日綾野剛にとって連続ドラマ発単独主演となるTBSの新ドラマ「コウノドリ」の試写会が10月7日(水)に開催。綾野さんをはじめ、共演の松岡茉優、吉田羊、星野源、大森南朋が登壇した。「週刊モーニング」連載の150万部突破の人気漫画を原作にした本作。愛情あふれる産婦人科とピアニストという2つの顔を持つ主人公・鴻鳥(こうのとり)サクラを中心に、産科医療の現実が描き出される。この日の試写会は医学生を含む医療従事者を招待して開催。“本物”の観客の審査に触れて綾野さんらは緊張した面持ちだったが、温かい拍手と歓声に迎えられてホッとした様子。綾野さんはまず、多くが仕事帰りである客席の医療従事者のみなさんに「お仕事おつかれさまです!」と労いの挨拶。本作に参加して、産婦人科や出産といったことのイメージが変わったか?という問いに「お子さんのいるお母さん、妊婦さんを見ると、必要以上に気になってしまいます!『歩道に寄り過ぎじゃないかな?』とか考えたり…。妊娠している友人に『どういう生活してるの?』とか“健診”してますね(笑)。『安産というのは結果論であって、安定期というのも決して安全な時期ということではないんだよ』とか…(笑)」と自嘲気味に語ったが、これには医療関係者から称賛の大きな拍手がわき起こった。二十歳の松岡さんは同じ質問に「同世代で話してても『何歳で結婚して、子どもは何人で…』と話していても夢見がちでしたが、『結婚したいですか?ご家庭を持ちたいですか?』とよく聞かれるんですが、軽々しく『はい』と言えなくなりました」と役柄とはいえ命の誕生に携わることの責任を深く実感しているよう。星野さんは「電車や映画館で子供が大きな声を出しているのを見ると、ものすごく嬉しくなって、嬉しくて嬉しくて泣けてきます。『元気でよかったな」って」と自身の変化を告白。大森さんは「現場に新生児がいるんですが、見て心底『かわいい』と思うし、自分にそういう気持ちがあったことに感動しました」と明かす。会場に集まった医療従事者から寄せられた質問で「産婦人科に進もうかと考えている」という方から、本作に参加して感じた産婦人科の魅力を尋ねられた綾野さんは産婦人科の背負う重大な責任や大変さなどについて語りつつもそのやりがいについて熱く語り「産婦人科がまだまだ足りていないのでよろしくお願いします!」と訴えた。実際に役作りの取材のために綾野さんらは医療の現場に足を運び、医師からも話を聞いたというが、星野さんは「ひとつ、すごく心に残っていること」として、「帰り際に小さな声で、そのお医者さんが『あまりカッコよくしないでくださいね』と仰ったんです」と明かす。松岡さんも同じくその言葉が心に残っていたそうで「(医者は)スーパーマンじゃないんです」としみじみと語り、綾野さんも実際に演じてみて「カッコつけようがないです。家で練習するときは(クールに)『メス』とか言ってるんですけど(笑)」と冗談を交えつつ、星野さん、松岡さんの言葉に深く同意していた。連ドラ単独初主演についても綾野さんは「実はプレッシャーは全くなくて、ここにいるみなさんに、こんなに支えてもらえることに、甘えていいんだなと思って、もたれかかりながらやってます」とリラックスした表情で語り、チームの一体感を感じさせた。「コウノドリ」は10月16日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年10月08日佐藤健と神木隆之介を主演に迎え、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を実写化する映画『バクマン。』。このたび、2015年10月に公開を迎える本作のティザービジュアルが解禁となった。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤さん、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木さんが演じる本作。佐藤さん扮する最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太が参戦。そのほか最高&秋人コンビの仲間でありライバルとなる漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。さらに、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲を山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役をリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろうを宮藤官九郎ら豪華キャストが集結している。メインキャスト陣が発表され、少しずつ全貌が明らかになってきた本作だが、このたび解禁となったのはファン待望のティザービジュアル!主演の2人にフューチャーし、「描く。」、「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが印象的なビジュアルとなっている。2人が手に持っているイラストはなんと、原作者である小畑氏が今回のために特別に描き下ろしたものだそう。実力派俳優陣が脇を固め、ますます盛り上がりを見せる本作。いったいどのような作品に仕上がるのか?期待は高まるばかりだ。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日