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4月17日(土)より東京・ユーロスペースをはじめ、全国で公開される『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』の舞台挨拶が公開初日に開催されることが決定した。サーロー節子、プロデューサーの竹内道、スーザン・ストリックラー監督の3人が舞台挨拶に参加する。本作は2021年1月22日に発効された核禁止条約締結を先導し、ノーベル平和賞を受賞した日本人女性・サーロー節子の平和活動を追ったドキュメンタリー。13歳で被爆し、これまで核廃絶を訴え続けてきた節子の力強い生きざまを追うとともに、同じく被爆二世であるプロデューサーの竹内が節子と出会い、自身の真実を見つける旅が並行して描かれる。日本公開初日は、核禁止条約の発効を受けて監督が追加編集した世界初公開となる映像を含めての劇場公開となる。核廃絶というゴールへ向けて世界はいままさに「終わりの始まり」というスタートラインに立った!というリアルタイム感が凝縮された映像を加えた映画を鑑賞するとともに、観客は今回の舞台挨拶で節子と同じ時間を共有。当日サーローは在住のカナダ・トロントから、竹内は本作の全国公開を前にニューヨークから来日後、実家で自主隔離中の福岡から、ストリックラー監督は在住のアメリカ・コネチカットからZoom参加となる。舞台挨拶は初日17日の10:30初回上映前、10:00からスタート。ぜひ、3人の生の声を聞いてほしい。『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』4月17日(土)より公開
2021年04月08日2020年クリーブランド国際映画祭でワールドプレミアされ、コロナ禍で本国劇場公開が見送られていた映画『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』が4月17日(土)より東京ユーロスペースほか、横浜、川崎、大阪、京都、神戸、名古屋、広島、福岡、札幌など全国主要都市の劇場で上演される。この度、2021年1月22日に核兵器禁止条約が発行されたことを受け、スーザン・ストリックラー監督が撮影した特別映像が本編に追加されたことが発表された。本作は、核禁止条約締結を先導した日本人被爆女性・サーロー節子の平和活動を追ったドキュメンタリー映画。広島女学院生徒だった13歳で被爆し、300数名ものの学友を瞬時に亡くしたサーローは、カナダ人と結婚した後、トロントに移住し国連や国政会議で被爆者としての体験を世界中の人々に語り伝え続け、条約の推進に貢献してきた。映画は彼女の力強い生きざまを追うとともに、本作のプロデューサーである被爆二世でニューヨーク在住の竹内道が、セーローと出会い自身の真実を見つける旅が並行して描かれる。2017年12月にICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞した際には、ICANの一人として、そして何十万の被爆者の声を代表して受賞スピーチを行い一語一語力強く訴えかけたサーロー。その約3年後に核禁止条約が発効されたことは、ICNにとって大きな前身となった。そして、ストリックラー監督は4月17日(土)の日本公開に向けて、急遽1分45秒の映像を追加編集。映像は、ニューヨーク深夜の国連ビルにいるサーローの顔と、続いて「2021年1月22日、核兵器は常に非人道的、今日から違法」という文言が英語と日本語で投影されるシーンからスタートする。オーストラリア、ドイツ、エチオピア、ネパール、ベルギー、カナダ、ニューヨーク、広島など核禁条約発効を願ってきた世界中の人々が歓喜する姿、「最終目標である核廃絶まで条約批准国は増え続ける!」というサーローの力強い言葉をバックに羅列されるのは核禁条約に署名した86か国名。その86か国に日本は含まれてないという事実が余韻として残ると同時に、核廃絶というゴールへ向け、世界は今まさに「終わりの始まり」というスタートラインに立った!というリアルタイム感が、1分45秒のなかに凝縮された映像となっている。ぜひ、公開を楽しみに待ってほしい。『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』4月17日(土)より公開
2021年03月26日東京・渋谷のユーロスペースほかで上演されるドキュメンタリー映画『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』の公開日が4月17日(土)に決定した。本作は、2021年1月22日核禁止条約締結を先導した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)を代表し、2017年ノーベル平和賞を受賞した被爆者サーロー節子の平和活動を続ける姿を4年間に渡って密着取材し完成させたドキュメンタリー。サーロー節子は広島女学院生徒だった13歳で被爆し、300数名ものの学友を瞬時に亡くした。後にカナダ人と結婚、トロントに移住し国連や国政会議で被爆者としての体験を世界中の人々に語り伝え続け、条約の推進に貢献してきた。映画は節子の力強い生きざまを追うとともに、本作のプロデューサーである被爆二世でニューヨーク在住の竹内道が、節子と出会い自身の真実を見つける旅が並行して描かれる。偶然にも広島女学院の卒業生であった二人の距離が縮まり、節子に励まされて、道は自分の家族の被爆の歴史に目を向け始め、広島赤十字病院初代院長時に被爆した祖父や入市被爆した母の語らなかった体験を少しずつ発見し被爆二世としての自身を見つめなおしていく。映画内で節子が語る被爆体験は、リアルで凄惨を極める。日本人の私たちでさえ改めて核の恐ろしさ、原爆の非人道性に恐怖と怒りを新たにするが、核を政治的均衡、国際間パワーゲームの道具として認識している多くの欧米人の心を動かしたのは、こうした節子の悲しくも生々しい言葉だったのだ。一方、日本人は今週3月11日(木)で東日本大震災そして福島原発事故から節目の10年を迎える。津波による悲劇を風化させてはならないと同時に、そのあと修復未だ半ばの原発事故による放射能汚染の恐怖も、決して忘れてはならない。まさに「今こそ観なければならない」ドキュメンタリー映画である『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』を、ぜひ劇場で見届けてほしい。『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』4月17日(土)より公開
2021年03月09日2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)で活動してきた被爆者であるサーロー節子に4年間密着取材を行ったドキュメンタリー映画『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』が、本日1月22日(金)に核兵器禁止条約が発効されることを受け、4月よりユーロスペースをはじめ全国で順次公開されることが決定した。1945年8月6日に広島市へ原子爆弾が投下され、わずか13歳で被爆し、300数名もの学友を瞬時に亡くしたサーロー節子。彼女は後にカナダ人と結婚し、移住先のトロントで全世界に向けて平和活動を続けてきた。本作ではその活動を4年間に渡って密着取材し、サーローの原点と軌跡を探る。同時に、プロデューサーである被爆2世でニューヨーク在住の竹内道が、サーローと出会い自身の真実を見つける旅が並行して描かれる本作。ふたりは偶然にも広島女学院の卒業生であり、竹内は節子に励まされ、自分の家族の被爆の歴史に目を向け始めて、広島赤十字病院初代院長時に被爆した祖父や入市被爆した母の語らなかった体験を少しずつ発見し、被爆二世としての自身を見つめなおしていく。監督は竹内と共同プロデュースも出がけるスーザン・ストリックラー。サーローと竹内のふたりの人生を重ねあわせる構成について「政治的ではなく個人の物語として描くことで、核廃絶運動には誰でも何かのきっかけがあれば関われることがより伝わる」と語っている。原爆投下から70年が経った2015年、ニューヨーク国連本部におけるNPT(核不拡散条約)会議の会場から撮影を開始。その後、広島、トロント、オスロとのサーローの活動の場をカメラは追いかけながら世界を駆け巡る。そして、核兵器を初めて非人道的で違法とする国際条約「核兵器禁止条約批准国」が、2020年10月24日に50か国に達し,本日1月22日に条約が発効されることになった。この条約締結を先導したICANは、2017年ノーベル平和賞を受賞。サーローはICAN発足当時から、国連や国政会議で被爆者としての体験を語り伝え続け、条約の推進に貢献してきた。映画内でサーローが語る被爆体験は、リアルで凄惨を極める。唯一の被爆国に生まれた日本人として、多くの欧米人の心を動かしたサーローの言葉に耳を傾けてほしい。『ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに』2021年4月より、順次公開
2021年01月22日5月7日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)で、4月19日に出資法違反で逮捕された山辺節子容疑者(62)の“常識外れな若作り”が取り上げられた。 50人以上の男性から少なくとも7億円以上をだまし取ったとみられている山辺容疑者。渡航先のタイで拘束され、日本に送還されて逮捕に至った。そして、だまし取ったとされる金額の大きさに加えて注目されているのが、“62歳の聖子ちゃん”と呼ばれる山辺容疑者の若作り。 なかでも話題を呼んでいるのが、その露出度の高いファッションだ。逮捕時の服装は、肩と生脚を露出したシャツにショートパンツというもの。 還暦を迎えているとは到底思えない過激なファッションに「痛々しい!」という批判的な意見が多いが――。 講談社の藤谷英志氏は「(山辺容疑者のファッションは)かなり計算高いなと思ったんです。というのが、露出しているのが“肩”と“太もも”じゃないですか。で、肩と太ももって一番シワとかが出にくいんですよ」と分析。さらに「二の腕は年がでやすいんです。だからちゃんと隠している」と続けると、スタジオでは「ほんとだ~!」と納得の声があがった。 医療ジャーナリストの森田豊医師も藤谷氏の見解に同調。森田医師によると、「最も魅力的な露出度は全身の40%」なのだという。肌の露出度が40%の女性は、全く露出をしていない女性に比べて約2倍モテるという研究結果があるらしい。そして、この“露出度の黄金比”が山辺容疑者にピッタリ当てはまる、というから驚きだ。 計算高いのは犯行の手口だけではないらしい――。
2017年05月08日多部未華子が突然20歳の姿に若返ってしまった73歳のおばあちゃんを演じる、感動と爆笑のコメデイ『あやしい彼女』。多部さんが演じる最強にキュートでコミカル、そして破天荒なヒロインが魅了する本作は、Yahoo!映画レビューでは5点満点中4.21点(4月14日付)、ぴあ映画初日満足度1位(4月2日「ぴあ」調べ)を獲得。さらにSNSでも高評価を得て、公開中だ。実はこの『あやしい彼女』、2014年韓国版の『怪しい彼女』を皮切りに世界各国で製作され、多くの人の心を魅了し続けている。今回、その国ごとの“あやかの”を比較する特別映像が到着した。まず、ドラマ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ~」や『サニー 永遠の仲間たち』のシム・ウンギョンをヒロインに迎え、「B1A4」のジニョン、イ・ジヌクらが出演した韓国では、865万人を動員し、社会現象を巻き起こす大ヒットを記録。次いで、中国では、『20歳よ、もう一度』というタイトルで製作され、人気女優ヤン・ズーシャンや元「EXO」ルハン、チェン・ボーリンなどが出演、その観客動員は1,160万人となった。さらに『ベトナム版怪しい彼女』(主演:ミウ・レ)は、同時期に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑え、ベトナム歴代興行記録の第1位を樹立した。ほかにも、インドネシア、タイ、インドなどのアジア各国のみならず、ドイツでも製作されることが決定、そしてアメリカも名乗りを上げるなど、まさに世界中に『あやしい彼女』が広がり続けている。そんな各国の『あやしい彼女』は、やはりお国柄ともいうべき各国のエッセンスが絶妙に加えられている。日本版では多部さんが演じ、そのキュートな表情と透き通るような歌声で観客の心を虜にした主人公“大鳥節子”は、オードリー・ヘプバーンと原節子からその名を取っているが、韓国では同じくオードリーにちなんで“オ・ドゥリ”、そして中国ではテレサ・テン、ベトナムではタン・ガーと国民に愛される人物へのオマージュが込められているのがポイント。また、数々のシーンでも、その国ならではの魅力が盛り込まれている。例えば、すばらしい歌声のヒロインをスカウトするため追いかけてきた音楽プロデューサー(日本版では要潤扮する小林)を撃退するシーンでは、節子が握っていたのは“フライ返し”。韓国では“お魚”、中国は“大根”、そしてベトナムは“鶏の足”(!)と手にしているものも様々。日本版はもちろん、世界の“あやかの”を観比べてみるのも、楽しみ方の1つ。世界を魅了する『あやしい彼女』に、引き続き注目していて。『あやしい彼女』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月17日73歳のおばあちゃんが突然20歳の姿に若返ってしまうコメデイ映画『あやしい彼女』の大ヒット舞台挨拶が4月9日(土)、池袋HUMAXシネマズで行われ、瀬山翼役を演じる北村匠海が登壇した。名曲「悲しくてやりきれない」を披露する劇中シーンを回想した北村さんは、「映像で多部(未華子)さんが泣きながら歌っているのを初めて知って、僕も泣いちゃったんです」と、自身でも一番好きなシーンだと感慨深い表情を浮かべた。<a href="">『あやしい彼女』</a>は、20歳の姿に若返ってしまった73歳の毒舌おばあちゃんが、髪型や洋服、名前まで変えて、新しい人生を楽しく歩みはじめる作品。4月1日に全国公開を迎えた本作だが、以降「Yahoo!映画レビュー」では5点満点中4.13点(4月6日現在)、ぴあ映画初日満足度1位(4月1日ぴあ調べ)と好評を得ているようだ。孫でありながら、多部さん演じる大鳥節子の歌声に惚れ込み、ともにバンド活動をするメンバーを熱演した北村さんは、Twitterで宣伝大使も務めており、この日はTwitter投票によって決まったタキシード姿で登場。「タキシードを着るのは初めてです、わりと似合っているな」と照れ臭そうに言うと「恰好いい」と場内からも拍手が沸き起こった。映画公開後、北村さんも周りの友人から映画を観たという声が続々と届くと明かした。「僕のバンドメンバーの(小林)龍二も観に行ったらしく、“すげえよかったよ”と言ってくれて。あと、うちの父親も“自然と涙が出てくるよ”って連絡がきました」と、周囲の評価の高さに胸をなでおろした。また、この日はTwitterで投票を募った『あやしい彼女』の名場面トップ3が発表された。2位に「バンド・怪しい彼女が、オリジナル曲『帰り道』を披露するクライマックスのフェスのシーン」が選ばれると、北村さんは「現場で実は後ろから見ていたんです。僕のファンの子とかもエキストラで来ていたんですけど誰も僕に気づかないっていう(笑)。一緒に演奏したかったですねえ」と、バンドマンの表情で撮影を懐かしんでいた。『あやしい彼女』は全国ロードショー中。(cinamacafe.net)
2016年04月09日おばあちゃんが20歳に若返る奇想天外の映画<a href="">『あやしい彼女』</a>の初日舞台挨拶が4月1日(金)、新宿ピカデリーにて行われ、出演する多部未華子、倍賞美津子、要潤、北村匠海、志賀廣太郎、小林聡美に水田伸生監督の総勢7名がにぎやかに登壇した。『あやしい彼女』は、2014年、韓国で公開されるやいなや865万人を動員した大ヒット映画<a href="">『怪しい彼女』</a>のリメイク作。73歳の毒舌おばあちゃんが、ある日突然20歳に若返り、好きなように生きることを信条に、恋に、バンド活動にと奔走する姿を描く。主人公・大鳥節子を演じた多部さんのくるくる変わる表情がかわいいと絶賛されているが、当の本人は、「そんなにくるくる変わっている意識もしていないままですね。ちょっと分からないです~(笑)」とキョトン顔。メガホンをとった水田監督は、そんな多部さんの魅力について、「もちろんかわいいところですよね。あと皆さんそうなんですけど、芝居は呼吸というか芝居の間(ま)で成り立っているんですけど、そこが上手」と褒めちぎった。そして、4月1日はエイプリルフールということで嘘か真か、出演者にまつわるあやし~い秘密について検証する企画が実施された。要さんが未来からきたのではという検証や、多部さんの20歳の頃の写真など、さまざまな写真が公開されたが、中でも盛り上がったのが「志賀廣太郎20歳の写真がやばい説」として披露された、20歳の志賀さんの写真。当時、相当イケメンだったというふれこみがあり、みなの期待がかなり高まった後、写真が公開された。しかし…いまのままで時を戻したような写真に、小林さんは「私が思ってたイケメンと違う」、要さんは「ちょっと風が吹いていたのかな」、倍賞さんは「歌声喫茶とかにこういう人いましたよね」と、多々辛らつな声が寄せられた。志賀さんも「髪が(当時は)ふさふさで、まさかこうなるとは…」と肩を落とすと、多部さんが「でも分け目変わりませんね」とフォローの声をかけた。だが志賀さんは「救いにもなっていないけど(笑)」と自虐ネタで温かな笑いを振りまいた。『あやしい彼女』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年04月01日多部未華子が見た目20歳、中味は毒舌キャラの73歳というかつてない強烈なキャラクターに挑む年齢詐称エンターテインメント<a href="">『あやしい彼女』</a>。このほど、<a href="">『ちはやふる』</a><a href="">『ライチ☆光クラブ』</a>など話題作への出演が続く野村周平が、誰もがアッと驚く役柄で本作にカメオ出演を果たしていることが分かった。キュートな容貌と天性の歌声は裏腹に、相手構わず罵声を浴びせ、ときには説教をする大鳥節子(多部さん)。そんな“超絶あやしい”20歳の正体は、73歳のおばあちゃん・瀬山カツ(倍賞美津子)だった!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を亡くし、女手一つで娘を育ててきた彼女は、こうなったらとことん好きなように生きてやる、と髪型も服装もチェンジ、家族も名前も捨て去って新たな人生をスタートさせる。実の娘・幸恵(小林聡美)の心配をよそに、イケメン音楽プロデューサー・小林(要潤)にスカウトされ、しがないバンドマンの孫・翼(北村匠海)と共にまさかのバンドデビュー!?長年、彼女に想いを寄せる幼なじみの次郎(志賀廣太郎)も巻き込みながら、初めて思い通りの人生を歩んでいく節子だったが…。本作は、毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳おばあちゃんが、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったことから巻き起こる、爆笑と感動の物語。“超絶あやしい”20歳の彼女に、周囲の人々は巻き込まれつつも、その魅力のとりこになっていく。そんな本作に、重要人物としてカメオ出演していることが明らかになった野村さん。端正な顔立ちの好青年な見た目に、いたずらっ子で男らしい性格やプロ級の腕前のスノーボードなどスポーツマンの一面も相まって、10~20代に絶大なる支持を集め、若手演技派俳優として活躍。現在は、広瀬すずや真剣佑ら最旬キャストともに大人気コミックを実写映画化した2部作の前編『ちはやふる -上の句-』がヒット中だ。野村さんは「世界で有名なこの作品に出れて誠に光栄です。撮影期間は短かったのですが、楽しい撮影ができました」と撮影をふり返り、出演への喜びを明かしている。劇場で驚きとトキメキの歓声が上がること間違いなしの野村さんの登場シーンを、楽しみにしていて。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日多部未華子が主演を務め、73歳おばあちゃんが、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動を描く『あやしい彼女』。このたび、キュートな20歳の容貌とは裏腹に、中味は毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子揃ったおばあちゃんという、かつてない強烈なキャラクターに挑んだ多部さんの“衝撃”七変化画像が解禁となった。まるでオードリー・ヘプバーンのような(?)可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子。だが、その容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、ときには熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃん!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を亡くし、女手一つで娘を育ててきた彼女に、突如訪れた人生二度目の20歳。家族も名前も捨て去り、新たな人生をスタートさせた彼女の天声の歌声は、たちまち周囲を魅了していくが…。10代から女優としての道を歩む多部さん。本格的な連ドラ出演となった「山田太郎ものがたり」(’07/TBS)でテンションの高いヒロインに扮し、コメディエンヌとしての才能を発揮。昨年放送された「ドS刑事」(’15/NTV)では、悪人を好きなだけいたぶることができるという理由から刑事になった「史上最強のドS刑事」と異名を取る主人公を熱演し、注目を集めた。人気恋愛コミックの映画化『ピース オブ ケーク』などでも等身大の魅力をふりまき、異性からはもちろん同性からの支持も高い、愛され実力派女優として大活躍している。そんな多部さんが、さらなるコメディエンヌぶりを開花させたのが本作。スカーフを被り、あやしくも可愛い表情を見せたかと思うと、クルクルパーマ&おばあちゃんファッションで腰をグルグル回しながら満面の笑みでフラフープ!多部さん演じる節子が加入する前の「怪しい彼女」バンドの演奏に顔を歪ませてみたり、はたまたつまようじを加えながら睨みをきかせたり、さらに、ビックリ顔やくしゃくしゃ顔、なぜかフライ返しを持って怯え顔…と、コロコロ変わるキュートでコミカルな表情を披露する。とはいえ、撮影現場での多部さんは、本番が始まる前は至って物静か。しかし、いざカメラが回り始めると、スイッチが入りまるで別人に!『謝罪の王様』『舞妓Haaaan!!!』を始め、数々のヒットを連発してきた“コメディ映画のプロ”=水田伸生監督も、「笑いの間が完璧。何度テストを繰り返しても狂わないのは、天才」と、卓越した多部さんのコメディセンスを絶賛している。そんな最強のコメディエンヌ・多部さんの魅力を、スクリーンでも確かめてみて。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日多部未華子主演作『あやしい彼女』のホワイトデー試写会が3月12日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、出演する北村匠海が登壇。2日後に控えたホワイトデーにちなみ、劇中で多部さん演じる大鳥節子が愛用しているようなスカーフをプレゼントするという企画が催され、会場から選ばれた幸運な女性は、北村さんに首にスカーフを巻いてもらい夢見心地だった。『あやしい彼女』は、見た目は20歳の女の子、中身は73歳のおばあちゃんという、誰もが一度は夢見る壮大な“人生リセット劇”を描いた驚異の年齢詐称エンタテインメント。北村さんは節子の歌声に惚れ込み、ともにバンド活動をする瀬山翼役を爽やかに好演している。今回、試写会に集ったのは公式Twitterで当選したラッキーな200名。9割9分女性ファンで埋め尽くされた中、北村さんは緊張の面持ちで登場。「お客さまからの質問コーナー」と題され、観客が北村さんに次々と映画の質問を投げかけた。作品内で白塗りの顔を披露する北村さんは、その感想を聞かれて「バンドシーンはたくさんあったんですけど、一番楽しかったです。白塗りすると我を忘れられるというか。常にどや顔でした(笑)。振り切らないとやっていられなかったので、自分の殻を破って頑張りました」と、満足気にほほ笑んだ。映画出演にあたっての質問が飛ぶと、水田監督の過去作を何度も見返したと語った北村さん。「コメディが初めてだったので、過去の作品をめっちゃ見ました。中でも『謝罪の王様』の岡田将生君(の役)がしっくりきたので、考えながら芝居しました」と詳細に役作りについて説明し、集まった観客とのやり取りを活発に楽しんでいた。最後に、スカーフ贈呈のプレゼント企画が発表されると、会場は黄色い声で埋め尽くされた。しかし北村さんは「知ってる人も多いと思いますが、そういうの、すごい苦手なタイプなんで…察してください(笑)」と緊張しきりで、当選した女性を前に恥ずかしがりながらたどたどしくスカーフを巻いた。無事に巻き終わると、「顔が熱いです」と照れて耳まで真っ赤にしており、その姿もまた「かわいい」「かっこいい」と女性ファンの心をつかんでいた。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2016年03月12日多部未華子がキュートなコメディエンヌとなり、水田伸生監督ら『謝罪の王様』のスタッフとともに贈る“年齢詐称”エンターテインメント『あやしい彼女』。このほど、“見た目は20歳、中身は73歳”の多部さん演じる“あやしい彼女”の孫役、北村匠海の場面写真が一挙に到着。「DISH//」でのキラキラぶりとはまるで違う、メタルバンド「KISS」風の衝撃ビジュアルとなっていることが分かった!可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子。だが、その容姿とは裏腹に、口開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、ときには熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃん!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を亡くし、女手一つで娘を育ててきた彼女は、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったのだ。“こうなったら、とことん好きなように生きてやる!”彼女は歌に恋にと二度目の20歳を満喫していくが――。誰もが一度は夢見たことのある“人生リセット劇”のヒロインを演じるのは、若き実力派にして愛され女優NO.1となった多部さん。クルクル変わる表情で一流のコメディエンヌぶりを発揮したかと思えば、往年の名曲からオリジナル曲まで歌い上げ、観る者を魅了。さらに、多部さんと二人一役の倍賞美津子をはじめ、小林聡美、要潤、金井克子、志賀廣太郎と多才なキャストが勢ぞろいし、一見、奇想天外だが温かな物語を盛り上げている。そんな中、“ネクストブレイク”CMとして名高い「JR SKISKI」のCMで山本舞香と平祐奈の2人から想いを寄せられる男子として登場し、2016年は俳優業に引っ張りだこなのが、ダンスロックバンド「DISH//」のメインボーカル&ギターでもある北村匠海。『DIVE!!』(’08)で映画初出演して以降、音楽・映像それぞれのフィールドで活躍を重ね、2013年には「DISH//」としてソニー・ミュージックレコーズからメジャーデビューも果たした。また、同年には『陽だまりの彼女』で主人公の中学時代を好演し話題に。今年は『信長協奏曲』(公開中)、『セーラー服と機関銃-卒業-』(公開中)、『ディストラクション・ベイビーズ』(5月21日公開)と話題作への出演が続き、注目度が急上昇中。本作では、バンドに夢中なカツの孫・瀬山翼を演じており、ギタリスト役として演技のみならず自身のギターの腕前も披露。だが、届いた劇中画像では、メタル風メイクをした衝撃の姿が!これは節子(多部さん)がバンドメンバーに加わる前に、ノイジーな楽曲で活動をしていたころの翼の写真。白塗りに目の周りを黒く塗りつぶし、ハードロックな衣装に身をまとったそのビジュアルは、まるで伝説の生きるバンド「KISS」を彷彿とさせている。好青年のイメージが強い北村さんだけに、この振り切れたビジュアルは必見だ。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月10日女優の多部未華子が、初共演の倍賞美津子と"二人一役"を務める映画『あやしい彼女』(4月1日公開)で演じる大鳥節子の歌唱シーンを収めた映像が9日、公開された。本作の主人公は、73歳の老婦人・瀬山カツ(倍賞)。シングルマザーとして望むような人生を送れなかったある日、娘とケンカし、家出した先で目にした写真館に引き寄せられる。店を出ると、そこには20歳に戻った美しい自分(多部)の姿が。若者に戻り、名前を節子と変えたカツが歌手の夢を取り戻し、人生をやり直す様を描く。笑いや人間ドラマと共に、本作で重要なものとして位置づけられているのは、音楽。劇中では、「見上げてごらん夜の星を」などの60年代の名曲が多く登場し、全ての楽曲を多部が熱唱している。多部が本作の主演に抜てきされた理由の1つは、水田伸生監督がたまたま観劇した舞台『キレイ~神様と待ち合わせした女~2014』でその生歌を聴き、「彼女ならいける」と太鼓判を押したからだという。しかし、当の多部自身は歌に対して大きな苦手意識を持っていたため、撮影前にスケジュールを練って、3カ月の音楽特訓を敢行。その成果も実り、劇中楽曲のアレンジを手掛けた音楽プロデューサーの小林武史氏に「まるで別人のよう」と評されるまでに成長。要潤をはじめ、共演者からも絶賛を受けた。公開された映像は、バンド「怪しい彼女」がネットで話題になったことで、初めて人気音楽番組への出演が決まり、ザ・フォーク・クルセイダーズのカバー「悲しくてやりきれない」を披露するシーン。ムードのあるスタジオで、自身の長い人生を重ね合わせながら歌う節子の姿が捉えられており、その透き通った歌声は、ゆるやかなバンドサウンドの中でもよく響き、歌詞も相まってセンチメンタルな感情を際立たせている。(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
2016年03月10日韓国や中国で大ヒットとなった『怪しい彼女』を、多部未華子主演でリメイクする『あやしい彼女』。この度、本作にて多部さんが熱唱する特別映像が到着した。可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子(多部さん)。その容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、時には熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体、実は73歳のおばあちゃん!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を無くし、女手一つで娘を育ててきた。望むような人生を生きられなかった主人公に訪れた二度目の青春。突然若返った彼女は、髪型も服装もチェンジ、家族も名前も捨て去って新たな人生をスタート。そんな彼女の天性の歌声は、魂を震わせたちまち周囲を魅了。イケメン音楽プロデューサーにスカウトされ、しがないバンドマンの孫とまさかのバンドデビューを果たすのだ。長年彼女に想いを寄せる幼馴染の次郎も巻き込みながら、初めて思い通りの人生を歩む節子。そんな彼女が最後に気づく大切なものとは――。韓国のオリジナル映画『怪しい彼女』をはじめ、中国、ベトナムに続く4度目のリメイクとなった本作。主人公の“超絶あやしい20歳”節子を演じる多部さんを筆頭に、節子の本来の姿・カツ役を名女優・倍賞美津子が演じ、そのほか要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎、小林聡美ら共演陣が映画を盛り上げている。本作は、毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳おばあちゃんが、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動の物語だが、本作のもう1つの重要なファクターとなるのが音楽。「見上げてごらん夜の星を」「真赤な太陽」「悲しくてやりきれない」と、世代を超えて心を震わせる60年代の名曲たちが登場し、これらの楽曲を劇中で多部さん自身が熱唱しているのも最大の見所だ。今回解禁された映像は、その多部さんが熱唱するシーンのな中でも多部さん率いるバンド「怪しい彼女」がネットで話題になったことで、初めて人気音楽番組への出演が決まり、「ザ・フォーク・クルセイダーズ」の「悲しくてやりきれない」のカバーを披露するシーン。節子が、自身の人生を重ね合わせ歌う姿と、歌への苦手意識などみじんも感じさせない自信にあふれた力強くも切ない歌声は、現場スタッフだけでなく、観る人すべての心にしみわたるよう。多部さんの主演への抜擢は、本作で監督を務める水田伸生がたまたま観劇した舞台「キレイ~神様と待ち合わせした女~2014」で多部さんの生歌を聴き、“彼女ならいける”と太鼓判を押していたからだという。しかし、多部さんは歌に強い苦手意識を持っていたため、撮影前の多忙なスケジュールの中、3か月もの音楽特訓を敢行。練習に練習を重ね、劇中歌プロデュースとして楽曲のアレンジを手掛けた音楽プロデューサーの小林武史に「まるで別人のようになっている」と評されるほどに成長していた。撮影現場では、要さんはじめ共演者からも絶賛されている。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月09日多部未華子が見た目は20歳、中身は73歳という“超絶あやしい彼女”を、キュートかつコミカルに演じることでも話題の『あやしい彼女』。本作から、本日2月21日に35歳の誕生日を迎える要潤の場面写真が一挙にシネマカフェに到着。新社会人も必見の(?)、TPOをわきまえた“できる男”の着こなし術がお披露目となった。可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子(多部未華子)。その容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、ときには熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃん!ある日突然、20歳の姿に若返った彼女は、家族も名前も捨て、人生2度目の20歳を満喫しようとする。そんな中、音楽プロデューサーにスカウトされ、バンドマンの孫(北村匠海)とまさかのデビューを果たすことに!?話題の映画、TVドラマ作品に次々と出演を重ね、好青年役からひとクセある人物まで演じ分ける実力派として活躍を続ける要さん。「仮面ライダーアギト」氷川誠/仮面ライダーG3役でデビューした、若手俳優の登竜門といわれる元特撮ヒーローであり、出身地である香川県こと「うどん県」の“副知事”も務めている。そんな彼が本作で演じているのが、イケメン音楽プロデューサーの小林拓人。たまたま耳にした節子の歌声にすっかり魅了され、スカウトするという役柄だ。今回解禁となった場面写真で要さんは、仕事とプライベートのオン・オフをきっちりと分ける、“できる男”の着こなし術を披露する。仕事中は落ち着きのある色みのパンツ、シャツをベースにカーディンガン、セーターを合わせ、時として黒ジャケットを羽織り、TPOをばっちりわきまえた大人の男をアピール!一方、プライベートでは、音楽プロデューサーらしく白のジャケットを羽織りオシャレな一面を見せたかと思えば、自宅ではスウェット姿のリラックスモードで鋭気を養う姿が捉えられている。そんな要さん演じる小林は、多部さん演じる節子の“真実の姿”を知っているのだろうか!? 節子を歌手への夢へと導くキーマンを演じる要さんは、本作でも魅力ある演技を見せてくれそうだ。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月21日コメディ映画の名手・水田伸生監督が、若手実力派女優・多部未華子を主演に迎え、見た目は20歳、中身は73歳という“超絶あやしい”ヒロインを主人公に描く『あやしい彼女』。このたび、多部さんがそのコメディエンヌぶりと美声を披露する魅惑の予告映像が解禁、さらに小林武史プロデュースによるユニット「anderlust」が主題歌を担当することが明らかとなった。可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子(多部未華子)。その容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、時には熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃんだった!早くに夫を亡くし、女手一つで娘を育て…望むような人生を送ることができなかった彼女は、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったのだった。“こうなったら、とことん好きなように生きてやる!”と、家族も名前も捨て去って、歌に恋にと二度目の20歳を満喫していくが…。『ピース オブ ケイク』で本気の恋に悶絶するヒロインを軽ろやかに演じた姿も記憶に新しい多部さんは、数々の映像作品、舞台への出演を重ねる実力派にして、老若男女問わず愛される、いま最も輝く女優のひとり。このたび解禁された予告映像では、そんな多部さんがキュートな笑顔、驚き、照れ顔、涙、白目姿まで披露し、コメディエンヌとしての実力をいかんなく発揮、新たな一面を目にすることができる。さらに本作では、初めて本格的な歌唱にも挑戦!「見上げてごらん夜の星を」「悲しくてやりきれない」など、音楽プロデューサー・小林武史によってアレンジされた往年のヒット曲を歌い上げ、今回の映像にも多部さんによる「真っ赤な太陽」が使用されている。そして、映像の後半に流れる印象的な主題歌は、小林さんがプロデュースし、3月30日(水)にデビューを控えた期待の大型新人「anderlust」の「帰り道」。シンガーソングライター・越野アンナとベーシスト・西塚真吾が結成したユニットが生み出す楽曲に、水田監督も「小林武史さんと一緒に作ったという、書き下ろしデモを聴いて、楽曲の圧倒的な魅力、アンナの透明で伸びやかな歌声に即決しました」と太鼓判を押している。また、越野さんは水野監督のアイディアにより、本作へ出演者としても参加しているという。“超絶あやしい”ヒロインを演じる多部さんをはじめ、倍賞美津子、要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎、小林聡美など、個性豊かで多彩なキャストが勢ぞろいする本作。「笑い×歌」で贈るキュートなコメディ映画を、まずはこちらの映像からご覧あれ。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日女優の多部未華子が、初共演の倍賞美津子と"二人一役"を務める映画『あやしい彼女』(4月1日公開)で、70年代ファッションに身を包んだ多部の場面写真が、このほど公開された。本作の主人公は、周囲から煙たがられている73歳の老婦人・瀬山カツ(倍賞)。シングルマザーとして望むような人生を送れなかったある日、娘とケンカし、家出した先で目にした写真館に引き寄せられる。店を出ると、そこには20歳に戻った美しい自分(多部)の姿が。若者に戻り、名前を節子と変えたカツが歌手の夢を取り戻し、人生をやり直す様を描く。多部と倍賞のほか、若返った20歳のカツ・大鳥節子の歌声に魅了され惹かれていく音楽プロデューサーの小林拓人役を要潤、バンド青年のカツの孫・瀬山翼役を北村匠海がそれぞれ演じる。公開された場面写真は、カラフルな70年代風のファッションに身を包んだセツのさまざまな表情を映した5枚。特報映像でも見られた、チェックのシャツに赤いカーディガンを羽織った姿で、小林にフライ返しを突きつけながらすごむ場面や黒と白の水玉模様のブラウスを着て、バンド"怪しい彼女"で歌唱を披露している模様もある。さらに、朝顔の浴衣で驚いた表情を見せる1枚、レトロなワンピース姿で銭湯の湯船に腰掛けて物憂げな面持ちを見せる1枚など、見た目は20歳、心は73歳の女の子という複雑な役どころを表情豊かな演技で表現する多部の一端を垣間見ることができる。(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
2016年02月01日多部未華子が『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』の水田伸生監督のもと、韓国、中国でも大ヒットとなったプロットで“20歳のおばあちゃん”を演じる『あやしい彼女』。このほど、本作の場面写真が一挙に解禁、前髪ぱっつんで70年代ファッションに身を包んだ多部さんがコミカルな表情を見せる姿や、“孫”役の若手注目株・北村匠海とのバンドシーンなどが明らかになった。本作は、毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳おばあちゃんが、ある日突然、なぜか20歳の姿に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動の物語。まるでオードリー・ヘプバーンを思わせるかのような(?)キュートな容貌とは裏腹に、相手構わず罵声を浴びせ、ときには説教をする怖いもの知らずのヒロイン・大鳥節子に、周囲の人々は戸惑いながらも、彼女の“あやしい”魅力のとりこになっていく――。若手実力派女優の多部さんが、見た目20歳、中味は毒舌キャラの73歳というかつてない強烈なキャラクターに挑む本作。“本来の姿”(!?)である73歳の毒舌おばあちゃん、カツ役には倍賞美津子、カツの娘・瀬山幸恵役に小林聡美、節子の歌声に魅了される音楽プロデューサー・小林拓人に要潤、そしてバンドに夢中なカツの孫・瀬山翼を北村さんが演じるなど、豪華キャストの共演でも注目を集めている。今回、解禁となった8点の場面写真は、ポップでカラフルな70年代ファッションに身を包む多部さんが超絶にキュート。白のブラウスに首にスカーフを巻き、スポットライトを浴びて“秘密ポーズ”でキュートにキメたり、チェックのシャツに赤のカーディガンを羽織った多部さんが、要さん演じる小林になぜかフライ返しを突き付け睨みをきかせたり…。北村さん演じる翼とのライブシーンでは、大きな水玉のブラウスを着て髪はアップに、まるで本物のシンガーのように気持ちよさそうに歌い上げる姿がお披露目されている。さらに、アサガオの浴衣でびっくり顔を見せたかと思うと、レトロなワンピース姿で銭湯の湯舟に腰かけ、物憂げな表情を見せたりと、クルクル変わる表情で“あやしい彼女”を見事に演じきった様子が伺える。『あやしい彼女』は4月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月30日毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳のおばあちゃんが、ある日突然、20歳の姿に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動の物語『あやしい彼女』。このほど、キュートなポーズをとる“20歳”のヒロイン・多部未華子を取り囲む個性豊かなキャスト陣によるポスタービジュアルと、初の本編映像となる特報が解禁となった。可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子(多部未華子)。その容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、ときには熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃん!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を亡くし、女手一つで娘を育ててきた彼女に突如訪れた二度目の青春!こうなったら、とことん好きなように生きてやる!と髪型も服装もチェンジ、家族も名前も捨て去って、新たな人生をスタートさせる。そんな彼女の天声の歌声は、たちまち周囲を魅了していくが…。今回解禁となったポスタービジュアルは、煌めくステージを背景に、見た目20歳、中身は毒舌キャラの73歳という強烈キャラを演じる多部さんが、キュートにポーズ。その周りに、その本来の姿(?)73歳の毒舌おばあちゃん・カツ役の倍賞美津子、カツの娘・瀬山幸恵役の小林聡美、音楽プロデューサー・小林拓人役の要潤、バンドに夢中なカツの孫・瀬山翼役の北村匠海ら、個性あふれる全キャストが集結。また、初お披露目となる30秒の特報映像には、ポスタービジュアルにもふんだんに盛り込まれている、多部さんのコミカルで可愛すぎる七変化の表情が凝縮。枝切りはさみをもって鬼の形相でにらんだり、なぜかフライ返しを突き付けたり?「まいったねぇ」という照れ顔から、73歳のおばあちゃんファッション姿まで。極めつけは、要さん演じる小林にどんな男性がタイプかを聞かれた際の衝撃の返答とは…?さらに、小林武史プロデュースによる多部さんの歌声も披露されている。見た目は20歳、中身は73歳という、人には言えない秘密を抱えた異色のヒロインを、クルクル変わる表情で見事に演じきった多部さんの新たな一面に期待が高まる!『あやしい彼女』は2016年4月1日(金)エイプリルフールより全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日多部未華子と倍賞美津子が初共演で"二人一役"を演じる映画『あやしい彼女』(2016年4月1日公開)の特報映像とポスタービジュアルが18日、公開された。本作の主人公は、周囲から煙たがられている73歳の老婦人・瀬山カツ(倍賞)。シングルマザーとして娘を育て、望むような人生を送れなかったある日、娘とケンカし、家出した先で目にした写真館に引き寄せられる。店を出ると、そこには20歳に戻った美しい自分(多部)の姿が。若者に戻り、名前を節子と変えたカツが歌手になるという夢を取り戻し、人生をやり直す様を描く。多部と倍賞のほか、若返った20歳のカツ・大鳥節子の歌声に魅了され惹かれていく音楽プロデューサーの小林拓人役を要潤、バンド青年のカツの孫・瀬山翼役を北村匠海がそれぞれ演じる。初の本編映像公開となる30秒の特報は、多部演じるカツが七変化の表情を披露。鬼の形相で枝切りばさみを持つ姿や鋭いまなざしで小林にフライ返しを突き付けたりする様子など最初から大暴れしている。20歳の女の子とは思えないようなガサツな姿勢で酒とツマミをたしなむ場面が披露されたかと思えば、バンドで故・坂本九氏の名曲「見上げてごらん夜の星を」のカバーをしている歌唱シーンも。終盤では、のぼせてしまったのか銭湯のような場所で白目を剥いているカットまで収録されており、体当たりの多部の演技を楽しむことができる。ポスタービジュアルには、きらめくステージを背景に、瀬山カツ=大鳥節子をはじめ個性的な全キャラクターが集結。上部には「驚異の年齢詐称エンターテインメント」、下部には「エイプリルフールに大暴露(ロードショー)」という言葉も描かれており、特報映像も相まって、見た目は20歳、中身は73歳という人には言えない秘密を抱えるヒロインの破天荒な活躍を予想させる。(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
2015年12月18日多部未華子と倍賞美津子が初共演で"二人一役"を演じる映画『あやしい彼女』(2016年4月1日公開)の撮影が公開され、多部の"涙の歌唱"シーンが明らかになった。本作の主人公は、周囲から煙たがられている73歳の老婦人・瀬山カツ(倍賞)。シングルマザーとして娘を育て、望むような人生を送れなかったある日、家出した先で目にした写真館に引き寄せられる。店を出ると、そこには20歳に戻った美しい自分(多部)の姿が。若者に戻り、名前を節子と変えたカツが歌手になるという夢を取り戻し、人生をやり直す様を描く。2人のほか、要は若返った20歳のカツ・大鳥節子の歌声に魅了され惹かれていく音楽プロデューサーの小林拓人役を、北村匠海はバンド青年のカツの孫・瀬山翼役をそれぞれ演じる。都内のスタジオで行われた撮影は、節子率いるバンド"怪しい彼女"が歌番組に生出演するシーン。リアルなセットと複数のカメラの前で、多部はザ・フォーク・クルセイダーズの名曲「悲しくてやりきれない」を悲しげで切ない表情を浮かべながら熱唱していた。自然に涙が頬を伝う多部の姿に、スタッフから感嘆の声もあがった。「撮影前は週2回ボイストレーニングをした」という多部が歌う楽曲は、全4曲。レミオロメンやエレファントカシマシなどの楽曲を手がけてきた元My Little Loverの小林武史がプロデュースを務めた。多部は、小林の指導について「だいぶかみ砕いてアドバイスをくださったんですが、よくわからなくて…」と吐露したが、苦労の成果もあり、その歌声には要も「失礼ですが、『本当に多部ちゃん歌ってるの?』と聞くぐらい普段と全然違って、多才だなと思いました。誰が聞いてもすごく上手」と大絶賛。水田伸生監督も「要さんが(多部の歌声を)初めて聞くシーンは1分ぐらい長回しで撮ったのですが、一回もまばたきしなかったんです。『潤さんすごいな』って思っていたら、『ただ、見とれていた』ようです(笑)」と口をそろえる。さらに、多部は役作りについて「とても難しかった」とも話し、「倍賞さんにお話をさせていただきアドバイスを取り入れたりしました。カツさんの人生経験、見てきた風景などを大事に想像して演じています」と告白。要はそんな多部を「普段はかわいらしい女の子らしい方」とした上で、「実際に中身が入れ替わった、ドスの利いた芯の強い女性を演じているギャップが不思議でしたが、すごく魅力的」と歌唱に続いて称賛した。北村も「パワフルに演じられていて、すごく刺激になります」と、"大先輩"の演技から多くを学んでいる様子だった。そんな怪しい彼女のギタリスト役の北村は、現場でも実際にギターを披露。全6曲、練習を重ね、ライブハウスのシーンでも生演奏する。水田監督は、その腕前を「本物です。一切ごまかして撮る必要性がないのがリアルでありがたい」と認めた。収録は緊張感も漂ったが、撮影の合間はとても和やかなムード。多部が、「普段『多部ちゃん』と言われることが多いので、水田監督やスタッフから『未華子ちゃん』と呼ばれると、いまだに慣れなくてドキドキしています」と照れ笑いすると、要と北村は「ずっと撮影していたい」と語り、水田組の居心地の良さを伝え、撮影が再開した。(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
2015年12月02日多部未華子が、外見は20歳で中身は73歳の主人公を演じる『あやしい彼女』の撮影現場に潜入!多部さんが歌番組で涙ながらに熱唱するシーンの撮影が明らかに!また劇中で多部さんが歌う複数の楽曲を小林武史がプロデュースしていることも発表された。韓国で大ヒットを記録し日本でも公開された映画『怪しい彼女』を『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』の水田伸生監督がリメイク。偏屈なおばあちゃん・カツが20歳の姿に若返り、大鳥節子と名乗って、青春をやり直すべく歌手になる夢を追いかけるさまをコミカルに描き出す。この日、撮影現場では水田監督、多部さん、さらに共演者で、節子らを世に売り出そうと奮闘する音楽プロデューサーの小林を演じる要潤、節子(=カツ)の孫で、祖母の変身など知らずに一緒にバンドを組む翼を演じる北村匠海らが取材に応じた。やはり、映画の中で節子の熱唱、バンドの演奏など「音楽」が重要なポイントとなるが、水田監督は音楽プロデューサーを、「Mr.Children」や「MY LITTLE LOVER」のプロデュースで知られる小林武史が務めていることを明らかにした。多部さんが劇中で歌う楽曲は4曲。水田監督は「小林さんが直々に仮歌入れをしました。小林さんがOKを出すまで未華子ちゃんは歌い続けた(笑)」とそのスパルタぶりを明かす。週2回の練習を経て、仮歌入れに臨んだという多部さんは「(小林さんは)だいぶ、かみ砕いてアドバイスをくださったんですが、よくわからなくて…」と苦笑交じりに述懐するが、苦労のかいもあって水田監督も“プロデューサー”役を演じる要さんも大絶賛!この取材時以前に撮影された、「のど自慢大会」で要さん演じる小林が節子の歌声を初めて耳にするシーンについて、水田監督は「要さんは、(多部さんの歌唱を見ながら)まばたきを一回もしなかったんです。『潤さん、すごいな』と思ったけど『ただ、見とれてた』と言ってました(笑)」と明かす。要さんもこの時の“衝撃”を振り返り「失礼ながら『多部ちゃん、本当に歌ってるの?』と聞いてしまったくらい普段と全然違っていて、多才だなぁと思いました。歌っている姿がすごくかわいいんですよ」とうなずいていた。水田監督は、普段、ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーとして活動する北村さんのギターの腕前についても言及。「彼のギターの技術が本物で一切ごまかして撮る必要がないというのは、物凄くリアルで頼もしいし、撮影していて本当にありがたいです」と感謝。あるライヴシーンは生演奏で撮影がおこなわれたとのこと、この点にも注目だ。さて、いよいよ撮影がスタート!実際の歌番組のようなリアルなセットで、背景に星空、足元にはドライアイスが立ち込め、計5台のカメラがあらゆるアングルから多部さんをはじめ、バンドメンバーたちを追いかける。ちなみにここで、節子が歌うのは懐かしの昭和の名曲「悲しくてやりきれない」。花柄のワンピースにグリーンのカーディガンを羽織った多部さんが、カツの73年間の人生に思いを馳せるように、時に悲しげな表情を浮かべながら表現力豊かに熱唱するさまは圧巻!そして、歌い終えた多部さんの目からは涙がこぼれた。歌番組生出演のシーンでこの迫力!小林さん仕込みの歌声が、クライマックスのライヴシーンではどのように爆発するのか…?映画の完成に期待が高まる。『あやしい彼女』は2016年4月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』など数々のヒットを飛ばし、日本が誇るコメディ映画のトップランナーである水田伸生監督が、多部未華子と倍賞美津子を迎え、韓国や中国でも大ヒットとなったプロットを映画化する『あやしい彼女』。このほど、本作の追加キャストとして、小林聡美、要潤、北村匠海、志賀廣太郎、金井克子、温水洋一という個性豊かな面々が決定した。本作は、毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳おばあちゃん(倍賞美津子)が、ある日突然、20歳の姿(多部未華子)に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動の物語。キュートな容貌とは裏腹に、相手構わず罵声を浴びせ、時には説教をする怖いもの知らずのヒロインに周囲は巻き込まれつつも、いつの間にか彼女の“あやしい”魅力のとりこになっていく。そんな多部さん演じるキュートな“あやしい彼女”を取り巻く人々には、多彩なキャスト陣がそろった。倍賞さん演じる毒舌おばあちゃん・瀬山カツの娘・瀬山幸恵役には小林聡美。どんな役も自然体で演じ切る小林さんは、今回も娘、母、ファッション誌編集長と色々な顔を持つ、現代の働く女性を好演する。また、若返った20歳のカツ・大鳥節子の歌声に魅了され、ついには個性的な彼女に惹かれていく音楽プロデューサー・小林拓人役には、様々な役を演じ分ける要潤。今回の要さんは、イケメンではあるものの、どこか抜けているところもある敏腕プロデューサーを演じている。一方、バンド青年のカツの孫・瀬山翼役には北村匠海。ダンスロックバンド「DISH//」のギター兼ボーカルとしても活躍し、俳優としても『信長協奏曲』『セ―ラー服と機関銃-卒業-』と話題作への出演を控える北村さんは、自身の経歴を生かしてギターの腕前も披露!フレッシュな演技でハートフルなコメディを盛り上げてくれる。さらに、カツと旧知の中で腐れ縁の銭湯店主・中田次郎役には志賀廣太郎。テレビ、映画、CMなどで欠かすことのできない名バイプレイヤーの志賀さんが、今回も愛すべきおじさんキャラとコミカルな演技で観るものを笑いの渦に引き込む。そして、カツと犬猿の仲のおばあちゃん・相原みどり役の金井克子や、カツの運命を変える写真を撮る写真館の店主役の温水洋一など、個性派キャストたちの快演は、必見だ。<以下、キャストコメント>◆小林聡美(瀬山幸恵役)水田監督の撮られる娯楽映画は、華やかでエネルギッシュで元気をもらえます。監督のジェントルマンな佇まいの、どこからこんな愉快なアイデアがうまれてくるのか謎ですが、今回そんな世界に私も参加できること、大変光栄に思います。私の役は、「おばさん」です。息子とおばあちゃんの中間の立ち位置にいて、人生の時間をしみじみ噛みしめるお年頃。どんな人にも青春のきらめきがあって、挫折があって、もちろんもうおばあちゃんの母親にもそれがあった、そんなことに気付くお年頃です。とにかく、私も大いに楽しみながら、面白い作品になるよう頑張りたいと思います。◆要潤(小林拓人役)かねてよりお逢いしたかった水田監督との時間は、全てが貴重でした。現場では世間話や雑談をし、大きな声で笑う水田監督ですが、カメラの前に立った役者は皆、心地よく役を生きることができます。言葉では表せない「包容感」に満たされた現場を、この小林という男と共に生きられたことは幸せでした。リメイク作品ですが、ぜひ我々のオリジナル作品として楽しんでください。◆北村匠海(瀬山翼役)『怪しい彼女』の日本版リメイクで水田監督からオファーをいただき、本当に光栄です。水田監督の父のようなあたたかさに助けられながら日々撮影しています。僕なりの準備として、水田監督が過去に手がけられた作品から役作りに関してたくさんのヒントをいただきました。そのヒントと自分らしさを掛け合わせて、今回”翼”という役を精一杯演じさせていただいてます。僕自身コメディ映画というジャンルが初挑戦なので、すごく”翼”という役が新鮮で楽しいです。主演の多部未華子さんを始めとする役者の大先輩の皆様と共に、映画を見る方々の心に届く、あたたかい作品を作れればと思っています。ぜひ映画館でご覧ください。◆志賀廣太郎(中田次郎役)最初にお話いただいたとき“怪しい彼女”だと思っていました。ホラー映画か? 台本いただき“怪しい”が“あやしい”だったので、字面から何となく柔らかさを感じ、読んで気持ちが和みました。水田監督、撮影の中山さんの小道具の置き位置や光と影などに対する細かな気配り、それに応えるスタッフの方々。良い時間を過ごさせていただいています。いまから上映が楽しみです。『あやしい彼女』は2016年4月1日(金)エイプリルフールより全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月06日俳優の要潤、女優の小林聡美らが、多部未華子と倍賞美津子が初共演で"二人一役"を演じる映画『あやしい彼女』(2016年4月1日公開)に出演していることが6日、発表された。本作の主人公は、周囲から煙たがられている73歳の老婦人・瀬山カツ(倍賞)。シングルマザーとして娘を育て、望むような人生を送れなかったある日、娘とケンカし、家出した先で目にした写真館に引き寄せられる。店を出ると、そこには20歳に戻った美しい自分(多部)の姿が。若者に戻り、名前を節子と変えたカツが歌手になるという夢を取り戻し、人生をやり直す様を描く。『謝罪の王様』(2013年)や『舞妓Haaaan!!!』(2007年)を手がけてきた水田伸生監督がメガホンを取る。このたび発表された追加キャストは、要や小林に加え、北村匠海、志賀廣太郎、金井克子、温水洋一の6人。「私の役は、『おばさん』です」と話す小林は、カツの娘・瀬山幸恵を演じる。"おばさん"の幸恵について、「息子とおばあちゃんの中間の立ち位置にいて、人生の時間をしみじみかみしめるお年頃」「どんな人にも青春のきらめきがあって、挫折があって、もちろんもうおばあちゃんの母親にもそれがあった、そんなことに気付くお年頃」の女性と表現している。要は、若返った20歳のカツ・大鳥節子の歌声に魅了され、惹かれていく音楽プロデューサーの小林拓人役。「かねてよりお会いしたかった水田監督との時間は、全てが貴重でした」と振り返る。「言葉では表せない『包容力』に満たされた現場を、この小林という男と共に生きられた事は幸せでした」と続け、「(韓国の)リメイク作品ですが、ぜひわれわれのオリジナル作品として楽しんでください」とアピールした。バンド青年のカツの孫・瀬山翼を演じる北村は、「僕自身コメディ映画というジャンルが初挑戦」と明かしながら、「すごく"翼"という役が新鮮で楽しい」と手応えも感じている様子。「主演の多部未華子さんを始めとする役者の大先輩の皆さまと共に、映画を見る方々の心に届く温かい作品を作れれば」と意気込む。このほか、志賀はカツと旧知の仲で腐れ縁の銭湯店主・中田次郎を、金井はカツと犬猿の仲の老婦人・相原みどりを、温水はカツの運命を変える写真を撮る写真館店主をそれぞれ担当する。本作の原作は、韓国で2014年1月に公開(日本での公開は同年7月)され、約865万人を動員し、興行収入約627億ウォン(約62億7,000万円)を記録した映画『怪しい彼女』。2015年1月には中国で、『20歳よ、もう一度』のタイトルでリメイク版が上映(日本での公開は同年6月)され、こちらも約1,160万人を動員、興収は約3億6,500万人民元(約70億円)を突破した。(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
2015年11月06日綾野剛と共演した『ピース オブ ケイク』で新境地を開拓した多部未華子が、韓国、中国で記録的大ヒットとなったコメディの映画化『あやしい彼女』で主演を務めることが決定。名女優・倍賞美津子と共演し、見た目は20歳(ハタチ)でも、中身は毒舌おばあちゃんを演じることが明らかとなった。主人公は、毒舌、頑固でおせっかい。トラブルばかり引き起こす73歳のおばあちゃん、瀬山カツ(倍賞美津子)。周囲から煙たがられるカツは、女手ひとつで娘を育て、望むような人生を生きることはできなかった。そんな彼女はある日、娘と喧嘩をし、家を飛び出した先で、ふと目にした写真館に吸い寄せられる。「私がこのカメラで、お姫様にしてあげますよ」店主の言葉ににカツは喜び、写真を撮って店を出てみると、そこにはなんと、20歳の姿に戻った自分がいた!20歳の麗しい容姿を取り戻した彼女(多部未華子)は、“神様がくれたチャンス”とばかりに、髪型を変え、洋服を変え、名前を変え、失われた青春を取り戻す。天性の才能を活かして歌手になる夢を叶え、淡い恋に胸をときめかせる彼女は、初めて思い通りの人生を歩み始め、関わる人たちに勇気や夢を与えていくのだが…。オリジナルの韓国映画『怪しい彼女』といえば、『サニー 永遠の仲間たち』『王になった男』で、わずか20歳にして韓国を代表する女優となったシム・ウンギョンが、“70歳の女の子”という難役を演じ、観客動員865万人を記録した大ヒット作。日本でも絶大な人気を誇るアイドルグループ「B1A4」ジニョンのほか、人気者や名優が集結。また、中国版もヤン・ズーシャン、チェン・ボーリン、ルハンなどが出演し、1,160万人を動員する大ヒットに、『20歳よ、もう一度』として日本公開もされた。そして今回、同じプロットをから生まれた本作で主演を務めるのが、若手実力派女優の多部さんで、若返った主人公・大鳥節子(カツ)を演じる。見た目は20歳、中味は毒舌キャラの73歳というかつてない強烈なキャラクター像をどう演じるのか。さらに今回は、60年代の数々のヒットメロディの歌唱にも挑戦!多部さんが見せる新たな一面に、期待が高まる。一方、元の姿(!?)である73歳の毒舌おばあちゃん・カツを演じるのは、倍賞美津子。その演技力の高さで数々の映画賞を受賞する、最高にかっこいい女優のひとりだが、本作でも、1本筋の通った痛快な啖呵が次々と飛び出し、観る者を魅了する。韓国、中国で大記録を打ち出したアジア最強のコメディに挑戦するのは、『謝罪の王様』『舞妓Haaaan!!!』などで知られる日本が誇るコメディ映画のトップランナー、水田伸生監督。現在、2人は水田監督のもと、20歳の節子と73歳のカツという“同一人物”を演じるべく、倍賞さんの演技シーンを多部さんが一緒に体験し、動きのエッセンスを参考にするほか、主人公の内面を共有しながら、日々役作りを行っているという。<以下、コメント>■多部未華子おばあちゃん…バンド…ボーカル…初めてのことがたくさんありますが、コメディなのでとにかく楽しく、愉快に、面白く演じられればいいなと思います。水田監督は、たくさんのスタッフキャストに愛されている監督だと聞いていますので、初めから安心感でいっぱいですが、話し合いながら一緒に、いけずで愛らしい節子(カツ)を作り上げていけたら…と思っています。■倍賞美津子昔からずっと自分が面白いと思う仕事をしてきたので、この作品のお話しをいただいたときも面白いと思い、お受けしました。水田監督とも多部さんともご一緒するのは初めてですが、多部さんとは顔形は違うけれど、演技の中でふとした時のしぐさや動きの癖を合わせるだけでなく、私たちが演じる主人公の気持ちやバックグラウンドを共有できれば、繋がって、同一人物だということが伝わると思います。73歳のカツのように、この年になったら「ああ、やり直せればよかったのに」と思う失敗はたくさんあるものです。年配の方々にとっても「私たちにもこういう経験があったなあ」と共感してもらえると同時に、昔の思い出に浸りつつ一時のいい夢をみんな持てるんだよ、という明るいメッセージが込められていると思います。■水田伸生監督憧れの大女優、倍賞美津子さんの愛情キラキラ溢れる芝居に、そして多部未華子さんの可愛いくも切れ味抜群の芝居に、毎日痺れまくっています。身も心もビリビリ痺れる映画に…します、なります、きっと!アジアを魅了した名作コメディが、2人の演技派でどう生まれ変わるのか注目していて。『あやしい彼女』は2016年4月1日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月06日