10月15日(日) 東京・池袋のHUMAXシネマズにて、女優・天地真理のイベント『真理ちゃん映画祭り2』が開催。併せて、天地真理主演映画第2作『愛ってなんだろ』が2024年3月27日(水) に初DVD化されることが発表された。上映に伴い、舞台挨拶&トークショーも開催され、共演者・森田健作も登壇。同作の初DVD化を天地と共に祝った。森田は、「私が真理さんと出会った頃は、まぁ私も人気あったのですが(笑)、真理さんは私よりももう超スーパースター、とにかく超多忙でした。再会できて嬉しい!」とコメント。天地は、「長い芸能生活の中でも今がいちばん幸せです。あと、森田さんはかっこいい!本当にそう思ってますよ(笑)」と続けると、森田は「過分なお言葉を、ありがとうございます(笑)」と感謝の言葉を述べた。映画『愛ってなんだろ』(1973年) は、おもちゃメーカーのデザイナーを演じる天地や森田ほか共演した若者たちの夢や仕事を明朗快活に描いた、ちょっと悲しい恋の物語。主題歌「若葉のささやき」、挿入歌「ふたりの日曜日」「虹をわたって」「ひとりじゃないの」「ある日、突然」といった、天地真理のヒットパレードとも言うべき歌曲の数々が物語を彩っている。『愛ってなんだろ』 (C)1973松竹株式会社なお、本作は天地真理デビュー50周年記念として今年3月に初DVD化された、初主演映画『虹をわたって』に続く2年連続の初DVD化作品となる。<映画『愛ってなんだろ』初DVD化に寄せて>■天地真理 コメント映画『愛ってなんだろ』の初DVD化を大変喜んでおります。当時、撮影を終えて、映画館で封切られた時、私は歌のお仕事が忙しくて完成したこの作品を、ゆっくり見ることが出来ませんでした。今回、改めて作品を見た感想は、森田健作さんがとても素敵だなと思いました。そして、私が覚えていた大好きなシーンは、エンディングのところで、子供たちと手を繋いで歩いているシーンです。田中邦衛さん、井上順さん、尾藤イサオさん、小松政夫さん、小鹿ミキさん、谷啓さん他、豪華な俳優の皆さんが個性のある役柄を演じておられて、笑ったり、じっと見入ったりしました。私は最終的に失恋してしまうのですが、コメディー作品ですので、全体的に楽しい作品です。広瀬監督は気配りをされる方で、大変お世話になりました。是非、たくさんの皆様にこのDVDをお手にしていただきたいと思います。最後に、「愛ってなんだろ」の答えを私なりに考えました。誰にしても同じではないかと思いますが、「愛」は人間の持っている“優しさ”。それが根本ではないかと思います。皆様はいかがですか?<リリース情報>『愛ってなんだろ』2024年3月27日(水) リリース価格:4,620円(税込)『愛ってなんだろ』ビジュアル(C)1973松竹株式会社■ストーリー浅見麻里子(天地真理)は、おもちゃメーカーのデザイナーで、会社のフォークバンドで歌のリーダーもしている。専務の息子の青木(小松政夫)がしつこく麻里子を誘うが、麻里子は企画部に新入社した河村俊二(森田健作)に好意を抱いていた。だが、俊二は音楽嫌いで、そのことでいつも麻里子と衝突していた。新製品開拓会議の席上、俊二は、素朴で心のこもったおもちゃを、と熱弁し、認められた。そして、そのデザインは麻里子がすることになった。だが、麻里子のデザインに俊二はなかなかOKを出さなかった。そんなある日、青木といやいや山奥にドライブにでかけた麻里子は、道端のお地蔵さんの顔にひと目惚れして夢中でスケッチした。この麻里子の自信作は俊二に気に入れられ、早速製作に取りかかる段取りとなった。その頃、二人の間には仕事を通して、いつの間にか愛が芽生えていた。ある日、麻里子はふとした事から俊二の暗い過去を知る……。■スタッフ監督:広瀬襄脚本:田波靖男主題歌:「若葉のささやき」挿入歌:「ふたりの日曜日」「虹をわたって」「ひとりじゃないの」「ある日、突然」■キャスト天地真理、森田健作、小鹿ミキ、尾藤イサオ、小松政夫、岩崎和子、中川加奈、佐藤蛾二郎、レッツゴー三匹、井上順、田中邦衛、谷啓1973年 / 松竹・渡辺プロダクション提携作品 / カラー / 約87分(C)1973松竹株式会社
2023年10月16日とらや(TORAYA)から、2024年の干支「辰」や歌会始のお題「和」にちなんだ限定和菓子が登場。2023年11月下旬より順次発売する。2024年の干支「辰」にちなんだ限定和菓子“龍”を描いた限定パッケージの小形羊羹2023年11月20日(月)から全店にて発売されるのは、広い空をゆったりと飛ぶ“辰”の姿が描かれた限定パッケージの小形羊羹。砂糖と小豆、寒天のみで作られた「夜の梅」、西表島産の黒砂糖を使った「おもかげ」、おだやかに抹茶が香る「新緑」の3種がラインナップする。また、小形羊羹が5本入る期間限定の「干支柄化粧箱」も同日より販売。朝焼けの空を飛ぶ龍をイメージした羊羹11月下旬からは、干支羊羹「明けの龍」を販売。朝焼けに赤く染まった空を飛ぶ龍を、紅と緑の煉羊羹で表現しており、新年の始まりに吉事を予感させるデザインとなっている。“瑞光”浴びて天を舞う龍を表現した生菓子吉兆を意味する“瑞光”を浴びて天を舞う、神々しい龍の姿をイメージした生菓子「瑞光の龍」も12月16日(土)から発売。つくね芋を使った生地で作った薯蕷(じょうよ)饅頭に緑と黄の色差しをあしらい、龍の焼き印を押して仕上げた。水中から天に昇る龍に着想した生菓子日本では水神として、各地の寺社で祀られ信仰されてきた龍。同じく12月16日(土)に登場する「龍昇る」は、そんな龍が水中から天に向かって昇っていく、力強い姿に着想を得た生菓子だ。押物製で挟んだ抹茶入りの煉羊羹で龍を、表面に引いたすり蜜で波しぶきを表現している。歌会始のお題「和」にちなんだ和菓子さらに、歌会始のお題「和」にちなんだ和菓子も11月下旬より順次販売を開始。御題羊羹「和み雲」は、日の光に照らされ色づいた吉祥とされる雲“彩雲”を、白道明寺羹と薄紅色の煉羊羹を用いて表した。一方、あたたかい光に包まれてほんわかと心和む気持ちを落とし込んだ生菓子「春あかり」は、餅製で紅餡を包み、ほんのり透ける薄紅色で、春のうららかな陽気を表現した一品だ。詳細とらや 干支・御題にちなむ新発売商品■干支「辰」にちなんだ和菓子<販売時期:2023年11月下旬~2024年1月中旬(予定)>・干支羊羹「明けの龍」中形 1,944円、竹皮包 3,888円<販売時期:2023年11月20日(月)~2024年1月中旬(予定)>・干支パッケージ小形羊羹 1本 292円・小形羊羹5本入 干支柄化粧箱 1,620円※なくなり次第終了※一部取り扱いのない店舗あり<販売時期:2023年12月16日(土)~2024年1月15日(月)>販売店舗:関東・京都地区の生菓子取扱店・生菓子「瑞光の龍」薯蕷製 540円・生菓子「龍昇る」押物製 573円■歌会始のお題「和」にちなんだ和菓子<販売時期:2023年11月下旬~2024年1月中旬(予定)>・御題羊羹「和み雲」中形 1,944円、竹皮包 3,888円※なくなり次第終了※一部取り扱いのない店舗あり<販売時期:2023年12月16日(土)~2024年1月15日(月)>販売店舗:生菓子取扱店・生菓子「春あかり」餅製 540円■関連アイテム・「とらやカレンダー2024」※ポストカート1枚付き販売店舗:とらや全店発売日:2023年10月1日(日)~※なくなり次第終了
2023年09月29日3人組バンドの-真天地開闢集団-ジグザグ(命-mikoto-、龍矢 -ryuya-、影丸-kagemaru-)が13日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のバラエティ番組『ニシナナステーション』にゲスト出演。バンド名の由来を明かした。リスナーからバンド名の由来を尋ねるコメントが寄せられると、命-mikoto-は「『真天地』の『しん』は『新』ではなく『真』。まだ世の中は始まっていない。これは我々が『真』の天地開闢、世界の始まりを切り拓くという(思いの)元に結成した」と説明。西川貴教が「ローマ字読みっていうのかな? “ジグザグ”っていうバンドが昔あったよ」と伝えると、命-mikoto-は「そうなんですよ!」とうなずきつつも、「(自分たちのバンド名である)ジグザグは僕もちょっとよく分からないです」と打ち明け、笑いを誘う。続けて、「事務所の社長さんが濁音が好きということを聞いて、メンバー同士で『じゃあ、濁点つけようぜ!』となって。いろいろ候補があった中で、ビジュアル系っぽい、悪そうやなっていう『ジグザグ』(を選んだ)」と告白すると、西川は「えーマジで!?」「それでいうと、御社の皆さんで見えてくるものがある。ZYYG、ZARD……はーん、そういう」と納得した表情。そして、「会社からの命令なんだな」とボケると、ジグザグメンバー全員で「違います!」と否定した上で、命-mikoto-は「愛されたいなと思って(笑)」と赤裸々に語っていた。
2023年09月19日2016年に本格始動した、命(Vo)・龍矢(Ba)・影丸(Dr)によるヴィジュアル系バンド、-真天地開闢集団-ジグザグ。独特な世界観、脳裏に焼きつく楽曲と斬新なパフォーマンスが魅力であり、「COUNTDOWN JAPAN 22/23」ではCOSMO STAGEのカウンドダウンアクトを務めることも話題を集めている。そんな彼らが、11/15(火)に自身初となる東京・日本武道館で単独禊「慈愚挫愚」を開催。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、この記念すべきライブの模様を独占放送することが決定!■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE -真天地開闢集団-ジグザグ 「慈愚挫愚」<放送日時>2023/1/27(金) 22:00〜23:30\プレゼントキャンペーンも実施中!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様の中から抽選で、-真天地開闢集団-ジグザグ メンバー直筆サイン入りエムオン!ランチバッグをプレゼント。▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月12日天地真理初主演映画『虹をわたって』が初のDVD化。2023年3月8日(水)に発売されることが決定した。1972年に公開された本作は、夢見る少女が出逢った素敵な恋と冒険の大騒動が、多くの歌唱シーンと笑いで描かれる傑作喜劇。映画初出演・初主演となった天地真理のほか、沢田研二、萩原健一、岸部シローら豪華キャスト競演、監督は、映画『進め!ジャガーズ 敵前上陸』やTV「ザ・ハングマン」などで知られるヒットメーカー前田陽一が務めている。10月9日正午より、 天地真理オフィシャルWEBサイト() にて先行予約受付開始となる。また発売決定にともない、天地から喜びのコメントが寄せられた。DVD『虹をわたって』発売に寄せてこの度、私が出演した映画『虹をわたって』がDVDとして発売されると伺い、大変嬉しく思っております。『虹をわたって』が撮影されたのは1972年の春から夏の頃でした。前田陽一監督のことが思い出されます。とてもお優しい監督で、デビュー間もない私の演技に、「いいよ!」と褒めてくださり、嬉しく、そして楽しく演じることが出来ました。毎日のように横浜の現場に通い、午前中から夕方にかけて、共演者そしてスタッフの皆様と撮影に臨みました。作品に出てくる「ダルマ船」からほど近い民家が出演者の楽屋で、その間を行ったり来たり。一番印象深いシーンは、私がダルマ船にいて、共演の沢田研二さんがヨットに乗って現れ、手を振られたシーンです。私の一番忙しかった頃にこの映画は作られました。ほぼ寝ずの毎日でしたが、今考えると、よく頑張ったと自分を褒めたいと思います。発売日に私の元にも届けられるDVDを“宝物”として大切にしたいと思います。公開当時この作品をご覧いただいた皆様には“懐かしさ”を、初めてご覧になられる皆様にはあの頃の日本の風景や人の温もりを感じていただけたら嬉しく思います。心をこめて、ありがとうございます。2022年10月9日天地真理<DVD商品概要>『虹をわたって』発売日:2023年3月8日(水)価格:4,180円(税込)品番:DASH-0113発売・販売元: 松竹©1972松竹株式会社
2022年10月09日とらや(TORAYA)から、2023年の干支「卯」や歌会始のお題「友」にちなんだ限定和菓子が登場。2022年11月下旬より順次発売する。2023年の干支「卯」にちなんだ限定和菓子うさぎを描いた限定パッケージの小形羊羹11月20日(日)から全店にて発売するのは、春を想起させる背景色に、のびのびと朗らかなうさぎが描かれた限定パッケージの小形羊羹。「夜の梅」「おもかげ」「新緑」3種の羊羹を一本から購入できる。また、小形羊羹が5本入る期間限定の「兎柄化粧箱」も同日より販売。新年の喜びに駆けるうさぎを表現した干支羊羹11月下旬からは、干支羊羹「駆けうさぎ」を販売する。新年の訪れに胸を弾ませ、喜び駆け回るうさぎの横姿を紅白の煉羊羹で表現した。ふっくら可愛い“体を丸めて眠るうさぎ”の生菓子体を丸めて眠るうさぎをイメージした生菓子「ゆめうさぎ」も12月16日(金)より販売。白い餅で作られた生地で御膳餡を包み、耳と目の焼き印を押した。ふっくらとした見た目は、まるで夢を見ながらすやすやと眠っているかのよう。“雪の中を跳ね回るうさぎ”を思わせる生菓子また、雪の中を跳ね回る野うさぎから着想を得た生菓子「雪中兎(せっちゅううさぎ)」も12月16日(金)より登場する。野うさぎは薯蕷(じょうよ)製の生地に散らした白小豆で、雪の下から萌え出ようとする新芽を、抹茶入りの羊羹で表した。歌会始のお題「友」にちなんだ和菓子さらに、歌会始のお題「友」にちなんだ和菓子も11月下旬より順次販売を開始。御題羊羹「野に歩む」は、年月を経ても薄れることなく思い出に残る、友と歩いた春の野の情景を表現。紅と黄の道明寺羹と緑の煉羊羹を用いた。道すがら友と語り合った思い出を表した生菓子「友との小道」は、薯蕷饅頭に紅・黄の色差しと、友と歩いた道を表現した焼き印を施した。【詳細】とらや 干支・御題にちなむ新発売商品■干支「卯」にちなんだ和菓子・干支パッケージ 小形羊羹 各1本 292円販売期間:2022年11月20日(日)~2023年1月中旬予定販売店舗:とらや全店・小形羊羹5本入 兎柄化粧箱 1,620円販売期間:2022年11月20日(日)~2023年1月中旬予定販売店舗:とらや全店※なくなり次第終了・干支羊羹「駆けうさぎ」中形 1,944円、竹皮包 3,888円販売期間:2022年11月下旬~2023年1月中旬予定※なくなり次第終了※一部取り扱いのない店舗あり・生菓子「ゆめうさぎ」(餅製) 1個540円販売期間:2022年12月16日(金)~2023年1月15日(日)販売店舗:生菓子取扱店・生菓子「雪中兎」(薯蕷製) 1個508円販売期間:2022年12月16日(金)~2023年1月15日(日)販売店舗:関東・京都地区の生菓子取扱店■歌会始のお題「友」にちなんだ和菓子・御題羊羹「野に歩む」中形 1,944円、竹皮包 3,888円販売期間:2022年11月下旬~2023年1月中旬予定※なくなり次第終了※一部取り扱いのない店舗あり・生菓子「友との小道」(薯蕷製) 1個540円販売期間:2022年12月16日(金)~2023年1月15日(日)販売店舗:関東・京都地区の生菓子取扱店
2022年10月03日ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』の大阪公演大千穐楽を含む、9月4日(日) 12時と17時公演の模様がライブ配信されることが決定した。『漆黒天 -始の語り-』は、6月に公開された映画『漆黒天–終の語り-』の前日譚を描いた作品で、江戸を騒がす日陰党を討伐しようとする討伐隊との因縁や、映画の主人公が“名無し”と呼ばれる前の本当の彼が描かれる。作・演出は末満健一が務め、主人公・陽之介を荒木宏文が演じる。大阪公演は、8月31日(水) から9月4日(日) まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。ライブ配信では、8台のカメラによるスイッチング映像をお届け。12時公演は特典映像として本番直後のキャストより生コメントを配信するほか、17時公演は大千穐楽を会場の来場者と一緒に観覧できるライブ配信となる。視聴チケットの発売は、本日8月26日(金) 18時よりスタートする。また、映画『漆黒天-終の語り-』が8月25日(木) より先行配信されることが決定した。<配信情報>舞台『漆黒天 –始の語り-』 ライブ配信【ライブ配信公演回】■9月4日(日) 12:00アーカイブ視聴:9月11日(日) 23:59まで販売期間:8月26日(金) 18:00~9月11日(日) 21:00まで配信内容:スイッチング映像+特典映像(オールキャスト終演後生コメント)■9月4日(日) 17:00アーカイブ視聴:9月11日(日) 23:59まで販売期間:8月26日(金) 18:00~9月11日(日) 21:00まで配信内容:大千穐楽公演スイッチング映像配信の詳細はこちら:<公演情報>ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』東京公演:8月5日(金)~8月21日(日) サンシャイン劇場大阪公演:8月31日(水)~9月4日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』ロゴ作・演出:末満健一【出演】荒木宏文松田凌 長妻怜央(7ORDER) 梅津瑞樹 / 小島藤子橋本祥平 松本寛也 加藤大悟 安田桃太郎小澤雄太 鈴木裕樹工藤翔馬 榮桃太郎 澤田圭佑 下尾浩章 菅原健志 杉本佳幹 宮永裕都 横山慶次郎【アフタートーク】※司会:松本寛也■大阪公演8月31日(水)18:00 荒木宏文 / 梅津瑞樹 / 小澤雄太 / 鈴木裕樹9月1日(木) 13:00:橋本祥平 / 加藤大悟 / 安田桃太郎9月1日(木) 18:00:荒木宏文 / 松田凌 / 長妻怜央 / 小島藤子9月2日(金)13:00 荒木宏文 / 梅津瑞樹 / 加藤大悟【チケット情報】全席指定:9,500円(税込)※未就学児入場不可チケット購入リンク:「ムビ×ステ」特設HP:
2022年08月26日9月4日に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演されるムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』が、配信サービス・Streaming +とdTVでライブ配信されることが25日、決定した。俳優の荒木宏文が主演を務める同作は、映画と舞台の連動企画・ムビ×ステ『漆黒天』の第3弾。公開中の映画『漆黒天 -終の語り-』で描かれた“名無し”の前日譚を描いている。ライブ配信されるのは、9月4日に上演される12時公演と、大阪大千穐楽となる17時公演の2回。12時公演は特典映像として本番直後のキャストから生コメントが配信される。視聴チケットの販売は26日(18:00)から9月11日(21:00)まで。通常価格は4,400円で、dTV会員であれば,400円で購入することができる。また、25日から映画『漆黒天-終の語り-』の先行配信も決定している。
2022年08月25日俳優の荒木宏文が主演を務めるムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』が、17日(13:00~)にdTVで生配信される。同作は、映画と舞台の連動企画・ムビ×ステ『漆黒天』の第3弾。公開中の映画『漆黒天 -終の語り-』で描かれた“名無し”の前日譚を描いている。徳川家の治世が始まったばかりの江戸を舞台に、剣術道場の師範・宇内陽之介(荒木)のもとに邑麻二郎太(松田凌)と三郎太(長妻怜央)という兄弟が弟子入りを志願してくる。時を同じくして、世間を騒がせる破落戸集団・日陰党の討伐のため、町道場の師範たちに招集がかかる。また、同公演は24日(~23:59)まで見逃し配信も実施。視聴チケットは24日(21:00)まで販売し、通常価格4,400円のところ、dTV会員は3,400円で購入可能だ。
2022年08月08日ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』の東京公演2日目となる8月6日18時公演の模様が、全景(定点)映像でライブ配信されることが決定した。本作はタイトルが意味する通り映画『漆黒天–終の語り-』の前日譚。江戸を騒がす日陰党を討伐しようとする討伐隊との因縁や、映画の主人公が“名無し”と呼ばれる前の本当の彼が描かれる。作・演出は末満健一が務め、荒木宏文、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹、小島藤子、橋本祥平、松本寛也、加藤大悟、安田桃太郎、小澤雄太、鈴木裕樹らがキャストとして名を連ねている。ライブ配信では本編に加え、特典映像として舞台のメイキング映像とキャストからのコメント映像を視聴することができる。視聴チケットは本日7月29日18時より発売中。<配信情報>ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』ライブ配信配信日時:8月6日(土) 18:00~アーカイブ視聴:8月14日(日) 23:59まで配信内容:全景(定点)映像+特典映像(メイキング映像)視聴チケット販売期間:8月14日(日) 21:00チケット購入リンク:<公演情報>ムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』東京公演:8月5日(金)~8月21日(日) サンシャイン劇場大阪公演:8月31日(水)~9月4日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』ロゴ作・演出:末満健一【出演】荒木宏文松田凌 長妻怜央(7ORDER) 梅津瑞樹 / 小島藤子橋本祥平 松本寛也 加藤大悟 安田桃太郎小澤雄太 鈴木裕樹工藤翔馬 榮桃太郎 澤田圭佑 下尾浩章 菅原健志 杉本佳幹 宮永裕都 横山慶次郎【アフタートーク】※司会:松本寛也■東京公演8月9日(火) 18:00:荒木宏文 鈴木裕樹8月10日(水) 18:00 ゲスト:小宮有紗松田凌 長妻怜央 小島藤子8月11日(木) 18:00:梅津瑞樹 小澤雄太 鈴木裕樹8月13日(土) 13:00:松田凌 長妻怜央 橋本祥平8月13日(土) 18:00:荒木宏文 梅津瑞樹 加藤大悟8月14日(日) 18:00:松田凌 長妻怜央 梅津瑞樹 小澤雄太8月17日(水) 18:00 ゲスト:唐橋充荒木宏文 橋本祥平 鈴木裕樹【大阪公演】9月1日(木) 13:00:橋本祥平 加藤大悟 安田桃太郎9月1日(木) 18:00:荒木宏文 松田凌 長妻怜央 小島藤子【チケット情報】全席指定:9,500円(税込)※未就学児入場不可チケット購入リンク:「ムビ×ステ」特設HP:
2022年07月29日アイドルグループ・NMB48の桜田彩叶、李始燕が25日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。お互いの第一印象を明かした。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。25日の配信には、桜田彩叶と李始燕が登場した。企画コンセプトは「普段あまり見ることのない組み合わせ」というものだが、「私たち仲良いですけどね」(桜田)、「(他の出演メンバーと比べても)一番絡みがあると思う」(李)とツッコミから配信がスタート。「公演でもシンメなんですよ」と、二人そろってサムズアップをする息の合いようを見せた。そして、ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答えるコーナー「#NMB48とおしゃべり」では、「お互いの第一印象と今の印象を聞きたいです」というコメントをピックアップ。李は「私は8期生を初めて見た時に、みんな若いと思ったけど、あやぴょん(桜田)のイメージがあんまりなくて」「緊張してたんかな? めっちゃ静かやった」と当時を振り返る。さらに「頭めっちゃ小っちゃいなと思った」「この世界で見たことのない頭の大きさやった」と付け加えると、桜田は「表現!」とツッコミを入れて笑いを誘った。一方、桜田は「始燕さんと初めて話した時、劇場のレッスン場で顔をバッとつかまれて『顔ちっちゃ!』って言われて。緊張してたから、めっちゃビックリした(笑)」「でも緊張してたから、ありがたかった」と回顧。このエピソードを聞き、李は「だって、ずっと思ってたもん。顔小っちゃいって」と懐かしんでいた。なお現在のお互いのイメージについては、「鹿に似てるアルパカって感じ」(李)「めっちゃいい人」(桜田)と伝えあった。
2022年05月26日今年デビュー49周年を迎えるTHE ALFEEが、2月23日にリリースするニューアルバム『天地創造』の収録内容の詳細を発表した。2019年6月に発売された前作『Battle Starship Alfee』以来2年8カ月ぶりのアルバムとなる今作には、シングル曲「友よ人生を語る前に」「The 2nd Life -第二の選択-」のアルバムヴァージョンを含む全12曲を収録。卓越したハーモニーとメロディックハードな楽曲が織りなす唯一無二な世界観、さらにTHE ALFEEの幅広い音楽性を網羅した、最高傑作と言っても過言ではない内容になっているそうだ。リリース形態は初回限定盤A、B、Cと通常盤の全4形態で、初回限定盤A、Bに付属のDVDには配信番組『Come on! ALFEE!! Season2 春の夢のつづき』用に収録されたライブ映像をそれぞれ6曲ずつ収録。初回限定盤Cにはアルバムの楽曲解説などを収めたトークCDが付属する。併せて今作のジャケット写真と、THE ALFEEの新たなアーティスト写真が公開された。またアルバムの初回プレス分にはフォトカードに加え、ここでしか手に入らないオリジナルロゴをあしらった豪華プレゼントが当たる「共通応募券」が封入される。<リリース情報>THE ALFEE ニューアルバム『天地創造』2022年2月23日(水) リリース●初回限定盤A(CD+DVD):税込4,400円THE ALFEE『天地創造』初回限定盤Aジャケット●初回限定盤B(CD+DVD):税込4,400円THE ALFEE『天地創造』初回限定盤Bジャケット●初回限定盤C(CD+トークCD):税込3,850円THE ALFEE『天地創造』初回限定盤Cジャケット●通常盤(CDのみ):税込3,300円THE ALFEE『天地創造』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. 天地創造編曲:高見沢俊彦 with 本田優一郎ストリングスアレンジ:萩森英明2. Funky Cat編曲:高見沢俊彦3. 組曲:時の方舟編曲:高見沢俊彦ストリングスアレンジ:萩森英明4. My Life Goes On編曲:高見沢俊彦 with 本田優一郎ストリングスアレンジ:萩森英明5. 振動α(Album Version)編曲:高見沢俊彦 with 本田優一郎ストリングスアレンジ:萩森英明6. 別れの心象編曲:高見沢俊彦 with 鎌田雅人7. 友よ人生を語る前に編曲:高見沢俊彦 with 鎌田雅人8. 愛という存在編曲:高見沢俊彦 with 萩森英明9. 風の時代編曲:高見沢俊彦 with 本田優一郎10. Time Machine 〜恋のS・O・S編曲:高見沢俊彦 with 鎌田雅人11. The 2nd Life -第二の選択-(Album Version)編曲:高見沢俊彦 with 鎌田雅人12. おくりもの編曲:高見沢俊彦 with 鎌田雅人※全作詞作曲:高見沢俊彦※通常盤にはボーナストラック「Orionからの招待状」(2021 Winter Baby, Come Back! Live Version)を収録【初回限定盤A付属DVD収録内容】■『Come on! ALFEE!! Season2 春の夢のつづき』ライブ映像1. LIBERTY BELL2. ひとりぼっちのPretender3. 私的恋愛論4. 希望の鐘が鳴る朝に5. 晴れ後時々流星6. あなたに贈る愛の詩【初回限定盤B付属DVD収録内容】■『Come on! ALFEE!! Season2 春の夢のつづき』ライブ映像1. 英雄の詩2. 悲しみが消える時 -you are the rock-3. 君が通り過ぎたあとに –DON’T PASS ME BY–4. もう一度君に逢いたい5. 夕なぎ6. Going My Way【初回限定盤C付属トークCD収録内容】■天地創造 Liner Notes Talk Session1. Opening2. アルバム『天地創造』について3. 楽曲解説Part1(天地創造 / Funky Cat / 組曲:時の方舟 / My Life Goes On -私的断捨離考- / 振動α(Album Version) / 別れの心象)4. Free Talk5. 楽曲解説Part2(友よ人生を語る前に / 愛という存在 / 風の時代 / Time Machine 〜恋のS・O・S / The 2nd Life -第二の選択-(Album Version) / おくりもの)6. Ending【初回プレス分封入特典】・フォトカード(形態別・全4種類)・共通応募券(4形態共通)【『天地創造』発売記念応募キャンペーン】各商品に封入されているチラシの「共通応募券」を2枚1口として郵便ハガキに添付して、以下の3つの中からご希望のコースを選んでご応募ください。【賞品】A賞:天地創造ロゴ入り「ウインドブレーカー」:抽選で50名様B賞:天地創造ロゴ入り「ペットボトル保冷保温タンブラー」:抽選で50名様C賞:天地創造ロゴ入り「サコッシュ」:抽選で100名様応募締切:2月28日(月) 当日消印有効※応募方法など詳細は商品に封入されているチラシをご覧ください。【店舗別特典情報】■UNIVERSAL MUSIC STORE・【CDいずれか1枚】CDジャケット・ステッカー(形態別・全4種類)※ご予約頂いた商品と同じジャケット絵柄のステッカーを1枚プレゼント。・【4形態同時】スリーブケース(三方背CD-BOX)+CDジャケット・ステッカー(4種類セット)※4形態のCDが収納出来るスリーブケースとなります。■山野楽器・【CDいずれか1枚】クリアファイル(A4サイズ)・【4形態同時】ポストカード付応募ハガキ(抽選でサイン入り告知ポスター50名様プレゼント)■Amazon.co.jp・メガジャケ(形態別・全4種類)■楽天ブックス・マスクケース※特典は先着となり数に限りがあります。※一部取扱いのない店舗・オンランインショップもございます。詳しくは各CDショップにてご確認ください。※一部インターネット販売サイトでは特典付き商品のカートがございます。特典をご要望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品をお買い求め下さい。関連リンクTHE ALFEE オフィシャルHP: ALFEE ユニバーサル ミュージック オフィシャルHP:
2022年01月27日執事眼鏡eyemirrorの通信販売部門を運営する株式会社DUO RINGは、『まんが4コマぱれっと』で連載中の『氷室の天地 Fate/school life』が連載15周年を迎えたことを記念して、「氷室 鐘」をイメージしたプラチナメッキ仕様のコラボ眼鏡を50本限定で、2021年11月21日より販売いたします。氷室の天地 連載15周年×眼鏡『氷室の天地 Fate/school life』は大人気ゲームソフト『Fate/stay night』のスピンオフ作品。本編では脇役であった「氷室 鐘」たちの学園生活をコミカルに描いた4コマ漫画です。眼鏡に思い入れのある原作者:磨伸 映一郎先生に監修していただき、眼鏡の聖地 鯖江で製造された眼鏡フレームを是非ご覧ください。【商品仕様】<氷室 鐘モデル プラチナメッキver.>『氷室の天地 Fate/school life』で主人公を務める「氷室 鐘」の眼鏡を磨伸 映一郎先生監修の元、忠実に再現。15周年記念モデルとして、プラチナメッキを施した特別なフレームは、鯖江市の中でも厳選した工場で製造しました。横テンプルは光を当てることによって細かく反射するラメを取り入れ、高級感を出しました。軽くて金属アレルギーも出にくいチタニウムを使用し、機能性などにもこだわっております。左側の先セルには遊び心として、氷室 鐘が持つ「扇」をワンポイントとして取り入れました。フレームサイズ:51□17-140 ※単位はmmフレーム素材 :チタニウム、アセテートレンズ素材 :プラスチック※フレーム形状を維持する為プラスチックレンズが入っています。<磨伸 映一郎先生 直筆サイン入りポストカード>・原作者:磨伸 映一郎先生の直筆サイン入りポストカードが同梱。・ここでしか手に入らないサイン入りアイテムです。<磨伸 映一郎先生 新規描き下ろしイラスト眼鏡拭き>・原作者:磨伸 映一郎先生の描き下ろしイラストを使用した眼鏡拭き。・大判のフルカラー眼鏡拭きでございます。<特製眼鏡ケース>・新たに専用眼鏡ケースを製作。・国産のロールタイプケースとなります。<特製桐箱>・外装として高級感のある桐箱を採用。・眼鏡だけでなく、様々な小物入れとしても使用できます。【販売について】<店頭販売>2021年11月21日(日)11:30より販売開始執事眼鏡eyemirror執事眼鏡eyemirror -OSAKA- アニメコラボメガネ専門店-Animegane- <通信販売>2021年11月21日(日)12:00より販売開始執事眼鏡eyemirror オンラインショップ 【レンズ交換について】・執事眼鏡eyemirror ONLINESHOPでも「度付きレンズ、度なしPCレンズ、伊達眼鏡用レンズ」への交換が可能です。ご注文時にご希望のレンズをご選択ください。・商品到着後、実店舗(執事眼鏡eyemirror、アニメガネ)やお近くの眼鏡専門店へフレームを持ち込んでレンズ交換を行うことも可能です。【商品概要】商品名 : 『氷室の天地 Fate/school life』コラボレーション眼鏡「氷室 鐘 モデル<15周年記念モデル>」価格 : 33,000円(税抜価格30,000円)機能 : 度付き・PCレンズ対応可能(レンズ代別途)男女兼用フレーム素材 : チタニウム、アセテートフレーム生産地: 鯖江(福井県鯖江市)レンズ素材 : プラスチック※フレーム形状を維持する為プラスチックレンズが入っています。セット内容 : フレーム、オリジナル眼鏡ケース、オリジナル眼鏡拭き、桐箱、ポストカード特設サイトURL : ▼執事眼鏡eyemirror ▼アニメコラボメガネ専門店-Animegane 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月19日日本で親しまれ続けてきた名作をおくる新国立劇場のシリーズ「人を思うちから」。その第三弾となる井上ひさし作『キネマの天地』が6月10日(木)より開幕した。本作は山田洋次監督の映画『キネマの天地』(1986年)に作者のひとりとして参加していた井上が、その続編として書き下ろした戯曲。映画とは内容が異なり、4人の女優たちが巻き込まれる殺人事件をめぐる物語が、笑いをたっぷり散りばめて描かれる。物語の舞台は昭和10年、築地東京劇場。松竹キネマ蒲田撮影所の助監督・島田健二郎の前に、娘役で人気沸騰の準幹部女優・田中小春、ヴァンプ役で人気の幹部女優・滝沢菊江、お母さん物で有名な大幹部待遇の徳川駒子、大幹部女優のトップスター立花かず子がやってくる。超大作映画『諏訪峠』の打合せに呼ばれて来た4人は、自らを誇示し、鞘当てし合いながら、上演中に突然死した女優・松井チエ子のことを思い出す。そこへ、松井の夫でもある映画監督・小倉虎吉郎が現れ、松井の一周忌記念興行として『豚草物語』の再演を持ち出してくる。松井殺しの犯人探しが目的の監督は、万年下積み役者の尾上竹之助を刑事役として雇い、稽古中の4人を見張らせる。果たして、この4人の中に犯人はいるのか……。人を思うちから 其の参『キネマの天地』より、右から鈴木杏、那須佐代子、高橋惠子、趣里撮影:細野晋司今回、初めて井上作品を演出する小川絵梨子は、自身が中学生の時に演劇部で上演した同作で小春役を貰った思い出があり、「『キネマの天地』は私がどうしてもやりたかった作品のひとつ」だったと言う。さらに「あれから30年近くがたち、演出家という立場で、大好きな作品を大好きな俳優の方々とご一緒できる幸せを噛み締めています。この作品を、このキャストの皆さんとご一緒できることが楽しみでなりません。“演劇、ありがとう”と、演劇への感謝を込めて、作品作りに向かいたいと思います」とその心境を語っていたが、本公演開幕にあたり「今回の出演者の皆さんは、自ら喜んで未知の領域へと飛び込み、存分にお力を貸してくださる方々ばかり。振り返れば、芝居づくりに集中し、純粋にそのことが楽しめる稽古場でした。」とコメントを寄せた。4人の女優には、立花かず子役に高橋惠子、滝沢菊江に鈴木杏、田中小春に趣里、徳川駒子に那須佐代子と魅力的な顔ぶれが揃った。さらに、下積み役者の尾上竹之助役に佐藤誓、助監督の島田健二郎を章平、映画監督の小倉虎吉郎を千葉哲也が演じる。7人の実力派俳優たちがユーモアたっぷりに展開する井上流推理喜劇を堪能してほしい。上演は6月27日(日)まで、東京・新国立劇場 小劇場にて。文:伊藤由紀子【演出・小川絵梨子コメント全文】井上ひさしさんは新国立劇場の財産というべき戯曲をいくつも残してくださった、劇場にとって大切な作家のおひとり。演出家としてはまだまだ未熟な私ですが、今回は満を持しての挑戦になります。井上戯曲初演出作品として選んだ、この『キネマの天地』は、井上さんの自由で軽妙、かつちょっとシニカルな視点が生きた戯曲だと思っています。中学時代に所属していた演劇部で上演したということもあり、特別に愛着を感じている作品で、井上さん流の「演劇賛歌」が込められた戯曲だと思い続けてきました。今回の出演者の皆さんは、自ら喜んで未知の領域へと飛び込み、存分にお力を貸してくださる方々ばかり。振り返れば、芝居づくりに集中し、純粋にそのことが楽しめる稽古場でした。最後まで楽しんでいただけましたら幸いです。人を思うちから 其の参『キネマの天地』作:井上ひさし演出:小川絵梨子出演:高橋惠子鈴木 杏趣里那須佐代子佐藤 誓章平千葉哲也2021年6月5日(土)~2021年6月27日(日)会場:東京・新国立劇場 小劇場
2021年06月11日昨年、公演延期となったWAHAHA(以下:ワハハ)本舗全体公演『王と花魁』全国ツアーの開催が決定。構成・演出の喰始、キャストの柴田理恵、久本雅美、梅垣義明に現在進行形の想いを尋ねた。ピリオドを打った『ラスト3~最終伝説~』から4年ぶりの全体公演となる本作。枠にとらわれることのない多彩なパフォーマンスで客席に全力の笑いを届ける。延期が決まっても喰は「中止は念頭になく絶対にリベンジしたかった」と語り、その言葉に柴田・久本・梅垣の3人も頷く。ワハハ本舗の特徴といえば、“過剰”ともいえる客席とのコミュニケーション。「ろくでなし」を歌って鼻から豆を飛ばし、「愛の讃歌」でステージを降り観客をハグしにかかる梅垣の芸に代表され、これを目当てに訪れる人も多い。しかしコロナ禍では“濃厚接触”。得意技を封じられた一同はどうやって客席を魅了するのか。そう聞くと、喰は「梅垣は今までお客さんをひどい目に遭わせてきたけど、今度は梅垣がひどい目に遭う番」とほくそ笑む。制限を逆手に取った笑いを追求する一方で、無観客配信を行った梅垣は画面の向こうにいる観客の反応がわからない心もとなさを経験した。「自分がいかにお客さんから助けられてきたか、コロナ禍で“観客の力”を実感しました」と語ると、喰は「今回のお客さんはおかしくても笑い転げるのは難しいから、マスク上でアピールしてもらう?」とその場でアイディアを出す。一度目の緊急事態宣言が明けてから、さまざまな舞台を観に行った柴田は「ワハハみたく底が抜けたような笑いって今見かけないよね」とひと言。「だからこそ我々がやる意義は大きいんじゃないかな」と万全の対策で観客を迎える覚悟を語る。久本も「私たちを待ってくださっているお客さんの存在を感じています」と続き、「その気持ちに応えて全力で“バカ”やる所存です!」と意気込んだ。最後に喰は「エンターテインメントは精神のワクチン。接種の無理強いはしません。でもワクチンを体に入れて心が軽くなるのであれば、ぜひお越しください」「我々も年齢を重ねましたから。いつまでもあると思うな、ワハハ本舗ですよ」と呼びかけ、インタビューを結んだ。なお、取材中に喰が思いついた案は「マスクdeエール」プロジェクトとして進行中だ。演劇人に対するメッセージを寄せたマスクの着用姿を写真・動画に収めてワハハ本舗に送ると応援動画として編集され、劇中や記者発表イベントにて上映されるという。BGMには『王と花魁』応援隊長・泉谷しげるが書き下ろしたオリジナル楽曲が予定されている。公演は10月28日(木)~31日(日)に東京・新宿文化センター 大ホールで行われたあと、11・12月に全国12会場を巡演する。取材・文:岡山朋代
2021年05月07日晴れやかな笑顔で手を振り周辺の桜が美しい半蔵門を通られた雅子さま。3月26日、淡い水色のロングドレスをお召しになって皇居で催された歌会始の儀に臨まれた。雅子さまは《感染の収まりゆくをひた願ひ出(い)で立つ園に梅の実あをし》と、新型コロナウイルス感染症の収束を心から願うお気持ちを御歌で表され、国民にお心を寄せられた。この歌会始の儀は講書始の儀に続いて1月中旬に行われる宮中の新年の儀式。だが、今年はコロナ禍のため約2カ月も延期され、出席者も大幅に抑えて全員マスクをつけての開催となった。さらに、歌を詠み上げる講師や講頌などはフェースシールドをつけ、机にアクリル板を立てるなど、完全な感染防止対策が施されていた。「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月03日年の始めに皇族方が一堂に会して、自作の短歌を披露される「歌会始の儀」――。人々が集まって共通の題で短歌を詠む「歌会」は、奈良時代にはすでに行われていたと「万葉集」に記されている。現在の歌会始は、皇族方と同じ題で広く一般からも作品を募集する国民参加型の行事となっており、当日の様子はテレビ中継もされるので、日本古来の伝統文化を継承してゆく皇室の大切な使命を感じることのできる機会でもある。1月15日の予定だった今年の歌会始は、新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受けて延期となった。宮内庁は3月中の開催を目指すという。「前回、『望』をお題とした令和2年の歌会始で大きな注目を集めたのが、眞子さまの詠まれた歌でした」(皇室担当記者)《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》「おとぎ話を信じるほどの純粋で一途な心を持ち続ける。何があっても小室圭さんとの結婚を望まれているという、眞子さまご自身の切なるお気持ちを詠まれたのではないかと話題になったのです。とくに2度使われている『月』が意味深だと……」(前出・皇室担当記者)「月」といえば、思い出されるのは’17年9月、眞子さまとの婚約内定会見で、小室圭さんが披露したこんなエピソードだ。「ある日、夜空にきれいな月を見つけ、そのとき、思わず宮さまにお電話をいたしました。その後も、きれいな月を見つけますとうれしくなり、宮さまにお電話をおかけしています。宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます」実は、夏目漱石が「I LOVE YOU」を「月が奇麗ですね」と翻訳したとの俗説があり、小室さんもこれをなぞったと思われる。「『月』は眞子さまと小室さんの間では『愛してる』の意味なのでしょう。つまり、眞子さまは皇室行事の歌会始で『I LOVE YOU』を2回も用いた“愛のメッセージ”を披露されたといっても過言ではありません」(前出・皇室担当記者)また、眞子さまは勤務される博物館のホームページに’20年9月10日付で投稿されたコラムで《まるで時計の針が再び動き出したかのような感覚》との一節を綴られていた。その2カ月後、眞子さまの「お気持ち」を示した文書の公表により、実際にお二人の結婚問題は大きく動き出した。このように眞子さまは、たびたび意味深なお言葉を発せられてきたのだ。今回の歌会始は秋篠宮さまが誕生日会見で「結婚を認める」と明言された直後のタイミングだけに、眞子さまの詠まれる歌が注目されていたのだが、公表は3月まで”お預け”となってしまった。令和3年の歌会始のお題は「実」――。小室さんとの結婚が実ることを一途に信じてこられた眞子さまは、どのような“愛の歌”を披露されるのだろうか。
2021年01月18日地域活性化プロデュース「株式会社Chanois、以下シャノワ」(東京都港区/代表:宮脇恒)の和ろうそくブランド「京ROUSOKU+(読み方:きょうろうそくぷらす)」は、12月2日(水)より、「めいそうROUSOKU」の新シリーズ、日本の季節の色と香りを楽しむ12種類の和ろうそく「香りROUSOKU(以下、香りろうそく)」の先行販売をMakuakeにて開始します。プロジェクトページはこちら(先行販売)あたたかな炎のゆらぎと癒しのひと時を。植物由来でやさしく「香る」和ろうそくが誕生 - Makuake日本の季節の色と香りを楽しむ和ろうそく「香りろうそく」「香りろうそく」はアロマキャンドルとは別物の、「香りと色とゆらぎを楽しむ」今までなかった新しいろうそくです。今回、和ろうそくの老舗・中村ローソクとアロマ調香プロデューサーの齋藤智子さんのご協力のもと、数えきれないほどの話し合いと製造実験を重ね、オリジナルで製品化したのがこのめいそうROUSOKUの新シリーズ「香りろうそく」です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で気軽に旅に出ることが難しい今だからこそ、日本各地の季節の香りや色の”疑似体験”を楽しんでいただくことで、手軽で簡単におうち時間を心休まるひとときにしていただきたいという想いを込めて開発しました。日本の四季折々の風景をイメージし、そこから浮かぶ言葉や色を考え、1年を通した季節の移ろいを「七十二候(※)」から言葉を選びました。そして、こうした「風景・言葉・色」からイメージする香りを月替わりで楽しんでいただけるよう、その月ごとに、1種類ずつ、1年を通して12種類の香りを楽しんでいただける和ろうそくをお届けいたします。<香りろうそくの3つの楽しみ方>1.開封した際の新鮮な季節の香りを楽しむ2.インテリアとして季節の色を楽しむ3.和ろうそくの炎のゆらぎとほのかな香りを楽しむ12種類の季節の色と香りを楽しめる※七十二候とは:1年(12か月)を半月毎に分けた15日を一つの節気としたものが二十四節気。その節気を約5日毎に3分割したものが七十二候。12種類の「香りろうそく」がこちら2月、3月、4月のろうそく<2月草木萌動(そうもくめばえいずる)草木が芽吹き始める>香りイメージ:グレープフルーツ、オレンジスイート、メイチャン、プチグレン、スイートマジョラム<3月桜始開(さくらはじめてひらく)桜の花が咲き始める>香りイメージ:レモン、オレンジスイート、ベルガモット、トンカビーン、ゼラニウム、パチュリ<4月虹始見(にじはじめてあらわる)雨の後に虹が出始める>香りイメージ:レモン、ホーウッド、グリーンティ、リンデン、マジョラム5月、6月、7月のろうそく<5月竹笋生(たけのこしょうず)筍が生えて来る>香りイメージ:紫蘇、ユーカリグロブルス、ラベンダー<6月菖蒲華(あやめはなさく)あやめの花が咲く>香りイメージ:ラベンダー、スパイクラベンダー、ユーカリラディアータ、ティートリー、マジョラム<7月大雨時行(たいうときどきにふる)時としユーカリラディアータて大雨が降る>香りイメージ:薄荷(はっか)、ペパーミント、マジョラム、ローレル、ベチバー、檜8月、9月、10月のろうそく<8月天地始粛(てんちはじめてさむし)ようやく暑さが鎮まる>香りイメージ:ユーカリラディアータ、フェンネル、フランキンセンス、パチュリ<9月玄鳥去(つばめさる)燕が南へ帰って行く>香りイメージ:ブラックカラント(ベリー)、レモン、オレンジスイート、マンダリン、ホーウッド<10月楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する>香りイメージ:マンダリン、オレンジスイート、イランイラン、リンデン11月、12月、1月のろうそく<11月楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する>香りイメージ:ゆず、オレンジスイート、檜、グレープフルーツ、シダーウッド<12月閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)天地の気が塞がって冬となる>香りイメージ:オレンジスイート、マンダリン、スプルース、もみ、シナモン、クローブ、パチュリ<1月水泉動(しみずあたたかをふくむ)地中で凍った泉が動き始める>香りイメージ:檜、ひば、黒文字、ユーカリラディアータ製造協力:中村ローソク全国に10店ほどある和ろうそく製造販売店の一つ。創業は1887(明治20)年。今年で133年目を迎える京都の老舗。ハゼ蝋(ろう)を原料とする伝統技法で和ろうそくを製造しています。京絵師による手描きの「絵付けろうそく」製造では、スイスの高級機械式時計メーカーとのコラボなど、工芸品としても高く評価されています。香り監修:齋藤智子さん京都で10代続く家に生まれ、幼い頃より伝統的な香りや文化に親しむ。「本物の薫りには、人を動かす力がある」を軸に天然精油にこだわり調香を行う。13年以上の現場実績をもとに、アロマ調香と空間演出を中心とした「アロマ調香デザイン学」を確立し、受講生は累積2000名を越える。制作した薫りは6000以上となり、全国のアロマ調香デザイナー®の育成・輩出にも注力する。また近年では企業や美術館、コンサートなど、国内だけでなく、海外での香りプロデュースも行うアロマブレンドの第一人者。2017、2018年とミラノサローネにてミラノデザインアワード受賞のPanasonicDesignの展示で調香を担当し好評を博した。※アロマ調香デザイナー®は一般社団法人プラスアロマ協会(IAPA)の商標または登録商標です。「京ROUSOKU+」の和ろうそくとは和ろうそくは、芯が和紙と井草の髄、蝋(ろう)には、櫨(ハゼ)の実や植物性の油脂、米ぬかを使ったぬか蝋などが使われています。「西洋ローソク」が、石油系原料が使われている製品の占める割合が多いのに対し、和・京ろうそくはすべて植物性でつくられており、油煙が少なく環境にやさしいとされています。「京ROUSOKU+」の商品第1弾では、自分時間やおうち時間を心地よく過ごすためのオリジナル和ろうそく「瞑想ろうそく」を提供しています。▼オンラインショップはこちら「京ROUSOKU+(京ろうそくプラス)」公式サイト「京ROUSOKU+」は、「和ろうそくの本来の価値を守りつつ、新しい世界観や価値観を提案する」ブランド。「京ROUSOKU+」のプラスには、そんな「和ろうそくの本来の価値を守りつつ、新しい世界観や価値観を提案する」という意味を込めています。ブランドロゴは、ROUSOKUの「U」のシルエットが、和ろうそくのフォルムになっています。【京ROUSOKU+公式アカウント/サイト】▶Instagram▶facebook▶公式サイトシャノワは今後、この「京ROUSOKU+」を通じて、このような時代だからこそ、一人ひとりの生活や心に寄り添えるような、そして癒しの時間が求められる時代に寄り添う商品として、多くの方に和ろうそくを知っていただけるよう尽力してまいります。株式会社Chanois(シャノワ)とは2006年創業の企画・マーケティング会社。「アイデアで日本を元気に明るく」「事業パートナーと共に創る豊かな未来」を理念とし、国内外で様々な「共創ビジネス」を世に送り出してきました。日本各地の価値(文化・伝統・コト・モノ)を多く伝え、実際に産地に足を運んでいただくための、地方活性化プロデュース事業を手掛け、事業パートナー企業と双方の強みを掛け合わせることで、今までにない新しい市場価値を創造しています。「株式会社Chanois(シャノワ)」公式サイト企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年12月10日地域活性化プロデュース「株式会社Chanois、以下シャノワ」の和ろうそくブランド「京ROUSOKU+(読み方:きょう ろうそく ぷらす)」は、12月2日より、「めいそうROUSOKU」の新シリーズ、日本の季節の色と香りを楽しむ12種類の和ろうそく「香りROUSOKU(以下、香りろうそく)」の先行販売をMakuakeにて開始します。プロジェクトページはこちら(先行販売)URL:日本の季節の色と香りを楽しむ和ろうそく「香りろうそく」「香りろうそく」はアロマキャンドルとは別物の、「香りと色とゆらぎを楽しむ」今までなかった新しいろうそくです。今回、和ろうそくの老舗・中村ローソクとアロマ調香プロデューサーの齋藤智子さんのご協力のもと、数えきれないほどの話し合いと製造実験を重ね、オリジナルで製品化したのがこのめいそうROUSOKUの新シリーズ「香りろうそく」です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で気軽に旅に出ることが難しい今だからこそ、日本各地の季節の香りや色の”疑似体験”を楽しんでいただくことで、手軽で簡単におうち時間を心休まるひとときにしていただきたいという想いを込めて開発しました。日本の四季折々の風景をイメージし、そこから浮かぶ言葉や色を考え、1年を通した季節の移ろいを「七十二候(※)」から言葉を選びました。そして、こうした「風景・言葉・色」からイメージする香りを月替わりで楽しんでいただけるよう、その月ごとに、1種類ずつ、1年を通して12種類の香りを楽しんでいただける和ろうそくをお届けいたします。<香りろうそくの3つの楽しみ方>開封した際の新鮮な季節の香りを楽しむインテリアとして季節の色を楽しむ和ろうそくの炎のゆらぎとほのかな香りを楽しむ12種類の季節の色と香りを楽しめる※七十二候とは:1年(12か月)を半月毎に分けた15日を一つの節気としたものが二十四節気。その節気を約5日毎に3分割したものが七十二候。12種類の「香りろうそく」がこちら2月、3月、4月のろうそく<2月 草木萌動(そうもくめばえいずる) 草木が芽吹き始める>香りイメージ:グレープフルーツ、オレンジスイート、メイチャン、プチグレン、スイートマジョラム<3月 桜始開(さくらはじめてひらく)桜の花が咲き始める>香りイメージ:レモン、オレンジスイート、ベルガモット、トンカビーン、ゼラニウム、パチュリ<4月 虹始見(にじはじめてあらわる)雨の後に虹が出始める>香りイメージ:レモン、ホーウッド、グリーンティ、リンデン、マジョラム5月、6月、7月のろうそく<5月 竹笋生(たけのこしょうず)筍が生えて来る>香りイメージ:紫蘇、ユーカリグロブルス、ラベンダー<6月 菖蒲華(あやめはなさく)あやめの花が咲く>香りイメージ:ラベンダー、スパイクラベンダー、ユーカリラディアータ、ティートリー、マジョラム<7月 大雨時行(たいうときどきにふる)時としユーカリラディアータて大雨が降る>香りイメージ:薄荷(はっか)、ペパーミント、マジョラム、ローレル、ベチバー、檜8月、9月、10月のろうそく<8月 天地始粛(てんちはじめてさむし)ようやく暑さが鎮まる>香りイメージ:ユーカリラディアータ、フェンネル、フランキンセンス、パチュリ<9月 玄鳥去(つばめさる)燕が南へ帰って行く>香りイメージ:ブラックカラント(ベリー)、レモン、オレンジスイート、マンダリン、ホーウッド<10月 楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する>香りイメージ:マンダリン、オレンジスイート、イランイラン、リンデン11月、12月、1月のろうそく<11月 楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する>香りイメージ:ゆず、オレンジスイート、檜、グレープフルーツ、シダーウッド<12月 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)天地の気が塞がって冬となる>香りイメージ:オレンジスイート、マンダリン、スプルース、もみ、シナモン、クローブ、パチュリ<1月 水泉動(しみずあたたかをふくむ)地中で凍った泉が動き始める>香りイメージ:檜、ひば、黒文字、ユーカリラディアータ製造協力:中村ローソク全国に10店ほどある和ろうそく製造販売店の一つ。創業は1887(明治20)年。今年で133年目を迎える京都の老舗。ハゼ蝋(ろう)を原料とする伝統技法で和ろうそくを製造しています。京絵師による手描きの「絵付けろうそく」製造では、スイスの高級機械式時計メーカーとのコラボなど、工芸品としても高く評価されています。香り監修:齋藤智子さん京都で10代続く家に生まれ、幼い頃より伝統的な香りや文化に親しむ。「本物の薫りには、人を動かす力がある」を軸に天然精油にこだわり調香を行う。13年以上の現場実績をもとに、アロマ調香と空間演出を中心とした「アロマ調香デザイン学」を確立し、受講生は累積2000名を越える。制作した薫りは6000以上となり、全国のアロマ調香デザイナー(R)の育成・輩出にも注力する。また近年では企業や美術館、コンサートなど、国内だけでなく、海外での香りプロデュースも行うアロマブレンドの第一人者。2017、2018年とミラノサローネにてミラノデザインアワード受賞のPanasonic Designの展示で調香を担当し好評を博した。※アロマ調香デザイナー(R)は一般社団法人プラスアロマ協会 (IAPA)の商標または登録商標です。「京ROUSOKU+」の和ろうそくとは和ろうそくは、芯が和紙と井草の髄、蝋(ろう)には、櫨(ハゼ)の実や植物性の油脂、米ぬかを使ったぬか蝋などが使われています。「西洋ローソク」が、石油系原料が使われている製品の占める割合が多いのに対し、和・京ろうそくはすべて植物性でつくられており、油煙が少なく環境にやさしいとされています。「京ROUSOKU+」の商品第1弾では、自分時間やおうち時間を心地よく過ごすためのオリジナル和ろうそく「瞑想ろうそく」を提供しています。▼オンラインショップはこちら「京ROUSOKU+」は、「和ろうそくの本来の価値を守りつつ、新しい世界観や価値観を提案する」ブランド。「京ROUSOKU+」のプラスには、そんな「和ろうそくの本来の価値を守りつつ、新しい世界観や価値観を提案する」という意味を込めています。ブランドロゴは、ROUSOKUの「U」のシルエットが、和ろうそくのフォルムになっています。【京ROUSOKU+公式アカウント/サイト】Instagram▶▶公式サイト▶シャノワは今後、この「京ROUSOKU+」を通じて、このような時代だからこそ、一人ひとりの生活や心に寄り添えるような、そして癒しの時間が求められる時代に寄り添う商品として、多くの方に和ろうそくを知っていただけるよう尽力してまいります。株式会社Chanois(シャノワ)とは2006年創業の企画・マーケティング会社。「アイデアで日本を元気に明るく」「事業パートナーと共に創る豊かな未来」を理念とし、国内外で様々な「共創ビジネス」を世に送り出してきました。日本各地の価値(文化・伝統・コト・モノ)を多く伝え、実際に産地に足を運んでいただくための、地方活性化プロデュース事業を手掛け、事業パートナー企業と双方の強みを掛け合わせることで、今までにない新しい市場価値を創造しています。株式会社Chanois(シャノワ)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月04日世界有数のエジプト・コレクションを持つ、ドイツの国立ベルリン・エジプト博物館。この博物館から名品が来日する『国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展天地創造の神話』が江戸東京博物館で11月21日(土)に開幕した。2021年4月4日(土)まで開催されている。ドイツ・ベルリン市内にある国立ベルリン・エジプト博物館には4万点以上の考古品と6万点におよぶ古代文書が収蔵されている。本展ではこの膨大なエジプト・コレクションのなかから、神々の世界、神話の世界をテーマにした約130点が展示される。古代エジプトにおいて世界の始まりは原初の海・ヌンであったとされている。このヌンから創造神のアトゥム神が誕生し、さらにアトゥム神から8柱の神々が生まれ、天地創造に重要な役割を果たした。展覧会のプロローグと第一章「天地創造と神々の世界」はこの神々の世界に焦点を当てていく。《腹ばいになる山犬の姿をしたアヌビス神像》前1550~前1070年頃古代エジプトでは、人間の力を超越したものは神であると信じられてきた。そのため、エジプトの神々には、太陽や月、星などのほか、はやぶさやカバ、犬や猫など、愛らしい姿や形をしていることもある。その造形のかわいらしさ、凛々しさが見ていて楽しい。(手前) 《ナイルの神の像》前1976~前1794年頃 / (後ろの2体)《セクメト女神座像》前1388~前1351年頃ナイルの神、ハピ神の後ろにいるのはライオンの頭を持つセクメト女神。玉座の両側面にはヒエログリフで碑文が刻まれている。また、本展は、一部の映像作品以外はすべて撮影OK。そのため、3章立ての展示空間は各章ごとにエジプト世界に浸れる装飾が施されえいる。こちらもあわせて楽しんでみよう。第2章「ファラオと宇宙の秩序」は、世界が生まれ、人間社会のリーダーとして、そして神の代行者として君臨した国王ファラオを取り巻く世界を中心に扱う。《ハトシェプスト女王のスフィンクス像(胸像)》前1479~前1458年頃額には聖蛇ウラエウス、アゴには付け髭を装着したハトシェプスト女王の姿。ハトシェプスト女王の葬祭殿の参道と中庭に置かれていた。エジプトでは、王や王妃が人間の頭を持つスフィンクスの姿で描写されることがあった。《二重冠をかぶったハヤブサで表されたホルス神の小像》前664〜前332年頃帽子をかぶったかわいらしいハヤブサの姿をしているが、これは太陽神であるホルス神を表したもの。ホルスは二重冠や襟飾りをつけた姿が目印。なにもつけていないときは単なる動物の像である。《エジプト人と「アジア人」を描いたセティ1世のブロック》前1290〜1279年《神格化されたイアスメス・ネフェルトイリと思われる王妃の立像》前1279〜前1213年頃そして、第3章は「死後の審判」では、古代エジプト人の死生観を紹介する。エジプト人たちは、死後の再生・復活を信じており死者の心臓以外の内蔵と脳を体外に摘出し、体に防腐処理を施してミイラにした。摘出した内蔵は4つのカノポス容器に収められるなど、独特の風習があった。その風習から数々の文化や芸術も生まれたのだ。第3章は「死後の審判」展示風景パレメチュシグという名の男のミイラ・マスクは、さまざまな装飾が施されている。色鮮やかに描かれた銘文からは、埋葬の日付や、男性の名前、父親の名前なども記されている。《デモティックの銘文のあるパレメチュシグのミイラ・マスク》後50~後100年頃横から見た《デモティックの銘文のあるパレメチュシグのミイラ・マスク》後50~後100年頃《タバケトエンタアシュケトのカノポス容器》前841~前816年頃死者の内蔵を格納するカノポス容器は、ホルス神の4人の息子たちの姿をしている。左から、腸担当のハヤブサ(ベフセヌウエフ)、胃を担当する山犬(ドゥアムウトエフ)、肺担当のヒヒ(ハピ)、肝臓担当の人間(イムセティ)と、それぞれが特定の臓器を守った。本展では、俳優の荒牧慶彦さん担当バージョン、東大クイズ王の伊沢拓司さん率いるQuizKnock担当バージョンと、音声ガイドが2種類用意されていたり、展示室の随所に解説のアニメーションが取り入れるなど、古代エジプトの世界をわかりやすく紐解く工夫が積極的に取り入れられている。この展覧会をきっかけに、古代世界の面白さに目覚める人が大幅に増えていくはずだ。構成・文:浦島茂世【開催情報】『国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展天地創造の神話』11月21日(土)~2021年4月4日(土)、東京都江戸東京博物館にて開催
2020年11月28日天才講談師・神田伯山による『古代エジプト展 天地創造の神話 開催記念独演会』が12月7日(月)に江戸東京博物館・大ホールにて開催される。このたび独演会と展覧会チケット、展覧会公式図録がセットになった特別券が即完売したことを受け、独演会の配信が決定した。本公演は、11月21日(土)から同博物館で開催される『国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話』の東京展オフィシャルサポーターを務める神田が、その魅力に迫る一夜限りのスペシャルイベント。古代エジプト時代の至宝、約130点と対面した神田が展示会の見どころや、古代エジプト人の信じた壮大な生と死のサイクルについて語り明かす。チケットを入手できなかった方や、講談会初心者の方もぜひ自宅から神田による独奏会を楽しんでほしい。詳細は公式HPをチェックしよう。【配信概要】『古代エジプト展 天地創造の神話 開催記念独演会』配信期間:12月20日(日)正午〜12月26日(土)23:59販売価格:1800円(税込)公式HP: <配信プラットフォーム>視聴や購入方法は各プラットホームのページよりご確認ください。・日テレゼロチケ LIVE STREAMING: ・streaming+: ・PIA LIVE STREAM: ・Hulu ストア: <販売期間>・日テレゼロチケ LIVE STREAMING/streaming+/PIA LIVE STREAM:11月17日(火)正午〜12月26日(土)19:00・Hulu ストア:12月20日(日)正午〜12月26日(土)17:59
2020年11月17日東京都江戸東京博物館にて、『国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話』展が、11月21日(土)から2021年4月4日(日)まで開催されることが決定した。ベルリン国立博物館は、ロンドンの大英博物館、パリのルーブル美術館などと並ぶ世界有数の総合博物館。その一部門を成すエジプト博物館は、数千年にわたるエジプト史を網羅するエジプト・コレクションを有している。同展は、その膨大なコレクションから、「天地創造と神々の世界」「ファラオと宇宙の秩序」「死後の審判」などのテーマに沿った作品を選りすぐり、古代エジプト神話に焦点を当てるもの。ミイラ・マスクや死者の書、棺や像、陶磁器など、国立ベルリン・エジプト博物館が誇る多数の優品が来日する予定だ。貴重な古代エジプトの美術品・文化財とともに、天地創造の神話を巡る時空を超えた旅が味わえるはず。この機会をお見逃しなく!【開催情報】『国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話』11月21日(土)〜2021年4月4日(日)まで東京都江戸東京博物館にて開催【関連リンク】 国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話()《セクメト女神座像》 前1388~前1351年頃 (C) Staatliche Museen zu Berlin, Ägyptisches Museum und Papyrussammlung Berlin / J. Liepe《タレメチュエンバステトの「死者の書」》 前332~前246年頃 (C) Staatliche Museen zu Berlin, Ägyptisches Museum und Papyrussammlung Berlin / A. Paasch(C)《ネスコンスパケレドのカルトナージュ棺》 前756~前722年頃 Staatliche Museen zu Berlin, Ägyptisches Museum und Papyrussammlung Berlin / S. Steiß《三匹の魚とロータスを描いた浅鉢》 前1450~前1400年頃 (C) Staatliche Museen zu Berlin, Ägyptisches Museum und Papyrussammlung Berlin / S. Steiß
2020年09月15日アートアクアリウム製作委員会は、2020年8月28日に「アートアクアリウム美術館」をオープンいたします。作家・総合プロデューサーの木村英智が手掛けるアートアクアリウムは、アート・デザイン・エンターテインメントとアクアリウムを融合させた新感覚の美術館です。今年で14年目を迎え1000万人の累計来場者数を誇る展覧会がこの夏、専用施設にて初の常設展を開業。過去最大級の大型展示となります。■こだわりの新エリア「老松」「愉悦」「土産」公開過去最大規模の展示空間を活用し、エリアごとにテーマを設け、それぞれの世界観で楽しめる新感覚の美術館となります。新エリアは、豪華絢爛な舞台やインテリアの中アルコールの楽しめる老松エリア「水戯庵ラウンジ」、和洋折衷をテーマに金魚スイーツ等が楽しめる愉悦エリア「華魚繚乱」、コラボスイーツほか商品多数の「土産」エリア。会場全体で五感を楽しむことのできる空間となっております。老松エリア ~水戯庵ラウンジ~ここでは江戸時代に狩野派が描いたと言われる文化財である老松を眺めながらゆっくりと日本の美学を感じてください。また舞台にて伝統芸能のパフォーミングアーツも度々上演されます。(軽飲食有)二十四節気七十二候で変化する味二十四節気七十二候(にじゅうしせっきしちじゅうにこう)…日本にはかつて春夏秋冬を二十四の節気(立春・雨水・立夏など)に分類し、そこから更に5日ずつ七十二の季節に分け七十二候と呼び、季節の移り変わりを繊細に感じていました。5日毎に移ろうメニューで季節の変化を捉え、訪れるたびに違う感覚を味わうことができます。■季節:8/28~9/1天地始粛(てんちはじめてさむし)夏の暑さも和らいでくる頃のイメージで、清涼感のあるカクテル。旬のすだちと、ほんのりミントがスッとする。1,200円■季節:11/2~6楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する様子をモチーフに、黄色と赤のグラデーションで季節感を表現。1,200円■季節:1/1~4雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)雪をイメージした投入カクテル。雪の上に花が舞い、季節の変わり目を感じる一杯。1,200円■京都の老舗、老松とのコラボで生まれた72候の和菓子とお抹茶のセット。72候にあわせて5日に1回変更。1,500円※すべて税別※変更になる場合がございます愉悦エリア ~華魚繚乱~人間の五感の中で一番身近な存在である味覚。アートアクアリウムの余韻の中で、どこか懐かしい日本を感じるひとときを、オリジナルのカフェラウンジメニューと共にお楽しみください。ここでしか食べられない有名店との本格コラボメニュー■Lohasbeansコラボ「lohasbeans coffeeの抹茶ティラミス」ケーキの行列店ロハスビーンズから二味楽しめるティラミス。850円■Palet D’orコラボ「 Palet D’orの透明なカカオソーダ」ビーントゥバーのトップブランドからチョコレート味のドリンクスイーツ。900円■「金魚ゼリー」毎年大人気の金魚ゼリーが進化をとげて再登場。750円■その他【スイーツ】・室町時代後期創業の「とらや」アートアクアリウム限定の特製生菓子・福砂屋《エシレバター&クリームカステラ》・Moncher《金魚更紗》ロールケーキ【お食事】・伝統を継承する日本料理たかむら特製のたかむら麺・近江牛と松坂牛のトップ生産者とコラボ牛すき煮ご飯・六本木の老舗おつな寿司のスペシャルいなり寿司など順次ご提供して参ります。※すべて税別土産エリア訪れた場所の記念の土産は欲しいもの。記憶に残る素敵な想い出になるよう、ここでしか手に入らないオリジナルグッズを揃えました。是非、ご自身のため、ご家族ご友人のためにお買い求めください。ここでしか手に入らない金魚グッズを多数取りそろえ■土佐金ぬいぐるみオリジナル商品の金魚・土佐金 Mサイズ:1,400円 Lサイズ:3,200円■「ショコラポワソンルージュ」Palet D’orコラボオリジナルの金魚型のチョコ。商品名はフランス語で「金魚チョコレート」2,200円■鶴屋吉信IRODORI羊かん桜、マスカット、マロン、ショコラ味の4個セット。1,200円■きんぎょ焼き日本橋長兵衛コラボ商品。饅頭の表面には、金魚型のオリジナル刻印。1,200円※すべて税別一部エリア紹介【浮世】代表作“花魁”が作り上げる浮世の“花魁道中”江戸時代に最も華やかで革新的な場所であった花街。その花街においても最も煌びやかで象徴的な瞬間は「花魁道中」です。その花魁道中を幾つものアートアクアリウムの代表作である大小様々な“花魁”によって構成した超大作。進化したライティングシステムと音響システムによって、今までにない臨場感を体感できます。【神秘】神秘の世界に迷い込む“金魚の杜”金魚の杜は、会場1階と2階の両方から見ることが可能、見る場所によって違った見え方になる演出で、1つの作品を多面的に鑑賞する楽しさを体験できます。1階からは水の中の世界と外の世界2つの境界線が曖昧になり浮遊間に包まれます。2階からは今まで自分が彷徨っていた不思議な世界の美しさを俯瞰で眺めて楽しめます。空間全体を使った作品が相まって神秘的で幻想的な空間演出をお楽しみ頂けます。映像は季節によって変更有。一部作品紹介丸窓リウム【新作】茶室など古来より日本建築で用いられる円窓。それを覗いた先には、美しい光景が広がります。それは円窓の持つ雰囲気が更にその先の景色に想像力をかき立ててくれるのかもしれません。障子を開けると金魚が泳ぐ不思議な窓からは、非日常の世界が広がります。セキテイリウム【新作】「枯山水」から更に庭木などを限りなく無くしたのが「石庭」です。「セキテイリウム」は、究極のシンプルで表現された「石庭」において、一番最初に排した"水"を、最後まで残された"石"として表現し、その中に金魚を泳がせた、今までの庭造りの概念を覆す作品です。金魚大提灯【新作】大きな提灯型の水槽に金魚達がユラユラと泳ぎます。その様はまるで揺らぐ炎のようです。夜の花街を幻想的に照らします。施設概要施設名称:アートアクアリウム美術館(英語表記: ART AQUARIUM MUSEUM)開館日:2020年8月28日所在地:東京都中央区日本橋本町1丁目3番9号アクセス:東京メトロ 銀座線/半蔵門線「三越前駅」A1出口徒歩2分東京メトロ 銀座線/東西線、都営浅草線「日本橋駅」D4出口 徒歩7分JR総武線快速/横須賀線「新日本橋駅」5出口徒歩5分営業時間:10:00~22:00(変更になる場合がございます)休館日:年中無休 ※メンテナンス及び特別イベントによる会場貸切により、不定期で休館することがございます。詳しくは公式サイトにて随時公開していきますので、必ずご来場前にご確認ください。階数:二階建て敷地面積:約2,132平方メートル感染予防対策:新型コロナウイルス感染対策を徹底し、適切な対策を講じたうえでオープン致します。具体的な施策は今後発表致します。政府方針や社会情勢を踏まえ適宜検討し、適切な対策に変更致します。主催:アートアクアリウム製作委員会代表執行組合員:株式会社Amuseum Parks代表取締役:亀井孝明・吉武優作家・総合プロデューサー:木村英智(アートアクアリウムアーティスト)企画制作:アクアリウムクリエイターズオフィス特別協力:三井不動産株式会社公式サイト::::■チケットに関するお問合せ先アートアクアリウム美術館チケット問合せ窓口E-mail: support@artaquarium.jpHP:■施設コンセプト「生命の宿る美術館」夏の風物詩として愛されてきたアートアクアリウムが、年間を通して四季折々の空間を演出する大型常設展示へ。来るたびに変化があり、新しい発見がある新感覚の美術館となります。東京での夏以外の開催は今回が初。更に、「命」「光」「音」「香」「味」の感覚を刺激するオリジナル空間をプロデュース。エンターテインメントへの人々の価値観に変化が訪れる節目のタイミングの今だからこそ「五感で感じる」にこだわり、「訪れないと味わえない」「リアルならでは」のアートを徹底して追求しました。そんな「生きる」美術館です。■アートアクアリウムアート、デザイン、エンターテインメントとアクアリウムを融合させ、「アートアクアリウム」という唯 一無二のアート分野を確立させたアートアクアリウムアーティスト木村英智が日本から世界に発信している新しいアートの展覧会。2007年に「スカイアクアリウム」としてスタートした展覧会は、金魚に特化し江戸の花街を彷彿させる幻想的な和の世界観で構成された「アートアクアリウム」へと進化を遂げました。2011年から毎夏、東京・日本橋で開催していた「アートアクアリウム」は、日本橋の夏の風物詩ともいえるイベントにまで成長。これまで国内では北海道、長野県、石川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、広島県、熊本県、福岡県、沖縄県、海外では2015年にイタリア・ミラノ、2018年に中国・上海といった世界各地で計37回展覧会を開催してきました。独自の世界観は国内外で高い評価を得ており、現在までに累計1,000万人の累計来場者数を動員しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月29日シェムリアップの人気サーカス団「ファー」が、2016年1月15日に移転。敷地も拡大し設備も更に充実する新天地で、ますますパワーアップする彼らのパフォーマンスから目が離せない!新感覚のサーカス団©Phare, The Cambodian Circus2013年2月、シェムリアップの世界遺産「アンコール遺跡群」エリアでスタートした「Phare, The Cambodian Circus(カンボジアンサーカス団「ファー」)」。赤いテントが目印の劇場「Big Top」では、生演奏に合わせた曲芸やアクロバティックな技が飛び出す新感覚のサーカスショーが、夜な夜な繰り広げられる。©Phare, The Cambodian Circus実はこのサーカス団、内戦時に難民キャンプにいた青年たちが、暗い雰囲気に沈むカンボジアを明るく照らそうとフランスの支援を受けて始めたもの。「ファー」の団員達は、Battambang(バッタンバン)にあるNGO(非政府組織)の芸術学校「Phare Ponleu Selpak (PPS)」を通して技術を学んでいる。ここで学んだ芸術を表現する場として「ファー」があり、そこで、演劇や音楽、ダンス、モダンアートなどを融合させた彼ら独自のエンターテインメントショーが生み出されているのだ。いわゆる「サーカス」の枠に捕らわれないストーリー性のある新感覚のパフォーマンスは、地元の人々から観光客まで老若男女を魅了。創設から数年というわずかな期間で多くのファンを獲得してきた。充実した新施設©Phare, The Cambodian Circusそのサーカス団が選んだ新天地は、シェムリアップの乗馬施設「Happy Ranch(ハッピーランチ)」のお隣、Ring RoadとSok San Roadの交差点にある Svay Dangkom Village。2015年夏から新劇場の工事がスタートし、2016年1月16日にオープンした。新しい劇場では、衣装倉庫や楽屋、リハーサルスペースはもちろん、もともとあったカフェ「Phare Café」や、雑貨店「Phare Boutique」も拡大。©Phare, The Cambodian Circus「今までの場所は借地だったが、応援してくれるファンやスポンサーの皆さまのお陰で、今回この土地を持つことができた。これからはこの場所に根をはって、安定したパフォーマンスを届けたい」とDara Hout氏(The Cambodian Circus最高責任者)。ハード面も充実し、ますますパワーアップする「ファー」。彼らの情熱的なパフォーマンスから今後も目が離せない。
2016年02月03日虎屋は11月下旬より、2015年の干支である「未(ひつじ)」と歌会始のお題である「本」にちなんだ新商品を年末年始の期間限定で発売する。来年の干支である「未」にちなんだ商品は4種類。「干支羊羹 のどかひつじ」(1本:税込3,888円/ハーフサイズ:税込1,944円)は、道明寺羹と煉羊羹で作られ、仲良く寄り添う2匹の羊がのどかに新年を迎えるさまを表しているとのこと。販売期間は11月下旬~2015年1月下旬を予定。「干支パッケージ 小形羊羹」(各1本:税込260円/5本入り:税込1,404円)は、「夜の梅」(小倉羊羹)「おもかげ」(黒砂糖入り羊羹)「新緑」(抹茶入り羊羹)の3種類。それぞれ羊が描かれたパッケージとなっている。販売期間は11月20日~2015年1月上旬を予定。このほか、道明寺製の紅餡が入った「春のまどろみ」(1個:税込486円)、桃山製の特製白餡(白餡と白飴餡を混ぜ合わせたもの)が入った「笑み未」(1個:税込486円)を取りそろえる。両商品の販売期間は、12月16日~2015年1月15日を予定。歌会始とは、年の始めに行う歌会(人々が共通の題で歌を詠み、披露する会)を指す。同社では、歌会始の来年のお題である「本」にちなんだ「御題菓子」を2種類用意する。「御題羊羹 識(しき)のみち」(1本:税込3,888円/ハーフサイズ:税込1,944円)は、"先人の知識の結晶であり新しい世界への道しるべともなる"本が、書棚に並んでいるさまを表しているという。販売期間は11月下旬~2015年1月中旬を予定。「昨日の続き」(1個:税込486円)は、きんとん製の小倉餡が入っている。白と茶のそぼろで本に文字が記してあるさまを表し、紅色の「栞」を添えているとのこと。販売期間は12月16日~2015年1月15日を予定。
2014年10月28日岡田准一が15日に主演を務めた映画『天地明察』の初日舞台あいさつを東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行った。共演する宮崎あおい、横山裕、笠原秀幸、原作者の冲方丁、滝田洋二郎監督が同席。岡田は日本独自の暦作りに挑んだ安井算哲を熱演し、「僕にとっては転機となった大切な作品。滝田監督や映画に人生をかけるスタッフのみなさんとご一緒できたことは自分の宝物です」と感無量の面持ちだった。その他の写真本作は、第31回吉川英治文学新人賞、2010年本屋大賞に輝いた同名小説の映画化。江戸時代前期を舞台に、それまで800年にわたり使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦“大和暦”を作り上げた安井算哲(後の渋川春海)の青春物語を描く。主人公・算哲を支える妻・えんを演じた宮崎は「みんなで心を込めた作品。ずっと愛してもらえる映画になっていると思う」とやはり本作への思いは格別。『おくりびと』で米アカデミー賞外国語映画賞を受賞後、初めてメガホンをとった滝田監督は「映画は今日から僕らの手を離れ、お客様が育ててくださる。たくさんの人に見られて幸せ」とコメントにも力が入った。本作に出演する歌舞伎俳優・市川染五郎(宮栖川友麿役)は、8月27日に東京・国立劇場での転落事故で負傷し、現在は入院中。この日、染五郎から「この作品を観て、日本人全員が上を向いて、夢に向かっていける日本になるよう、病室からではありますが祈っております」とメッセージが届くと、岡田は「大変な中、お心遣いいただきありがとうございます」と感謝の意。「現場では優しく見守っていただきながら、大変お世話になった先輩。一日も早く回復して、また優美な素晴らしい踊りやお芝居を観られることを願っています」とエールを送り、滝田監督も「染五郎さんは歌舞伎界にとっても大切な方。早くけがを治して、また一緒に仕事したい」と語った。『天地明察』公開中
2012年09月18日映画『天地明察』が9月15日(土)に公開を迎え、主演の岡田准一(V6)を始め、宮崎あおい、横山裕(関ジャニ∞)、笠原秀幸、原作者の冲方丁、滝田洋二郎監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。本屋大賞を受賞した冲方さんの同名小説を映画化した本作。江戸時代にずれが生じ始めた暦の改革に乗り出し、幕府、そして朝廷までをも巻き込みながら生涯をかけて完成させた安井算哲の姿を描く。舞台挨拶に先立って、映画館のある有楽町マリオン1Fの屋外スペース「ルミネパサージュ」には、劇中にも登場する天体を観測するための巨大な装置“大渾天儀”が設置され、登壇陣はお披露目セレモニーに臨んだ。滝田監督は江戸時代のプラネタリウムとも言うべき大渾天儀を前に、「日本人は400年以上前からこれで夜空を眺めてきました。映画ではたくさんの星が出てきますが、江戸時代の星空を再現しました。プラネタリウムに行った気分で楽しんでいただければ」と語った。続いての舞台挨拶では、映画を観終わったばかりの観客の大歓声に迎えられた岡田さんは「去年の夏の暑い撮影を思い出します」としみじみ。「僕にとっては30歳を迎えて一発目の転機となった作品で、刺激を与えていただき、勉強させていただきながら臨んだ作品です」と特別な思いを明かす。岡田さんの妻役を演じた宮崎さんも「心を込めて作った映画で、ずっと愛してもらえる作品になってます」と笑顔で作品を送り出した。笠原さんは真夏の撮影で公家役の衣裳に苦しんだよう。「心が折れそうになったんですが、岡田さんを見たら涼しい顔をしてて勇気をもらいました。それも2日もして見飽きたんですが、そんなときに宮崎さんが現場にいらして、おかげで最後まで乗り切ることができました」とニッコリ。横山さんは出家した役柄ということで、劇中では坊主頭だったが「そのままコンビニに行って『どうかしたんですか?』と言われましたね(笑)」と楽しそうに撮影の日々を思い返していた。この日は、本作に出演しており、舞台中のケガで現在療養中の市川染五郎からの手紙も届いた。ケガのために先日の完成披露舞台挨拶を欠席したことを改めて詫びると共に、本作により「日本人が上を向いて、夢を持って生きていけるようになることを願っています」とのメッセージが読み上げられた。滝田監督は「(染五郎さんは)歌舞伎界はもちろん、映画界にとっても大切な人。また一緒にお仕事したいです」と語り、岡田さんは「お世話になった先輩であり、優しく見守っていただきました」と改めて感謝の思いを口にした。舞台挨拶の最後にもう一度マイクを握った岡田さんは「滝田組で仕事ができて幸せでした。映画が好きで映画に人生をかけているスタッフのみなさんとの仕事ができたことは僕にとって宝物になっています」と熱い思いを吐露。滝田監督は登壇陣に「最後までありがとうございました」と頭を下げると共に客席に向かって「日本映画をよろしくお願いします」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『天地明察』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:天地明察 2012年9月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「天地明察」製作委員会
2012年09月15日いつも笑顔で、淑やかで、それでいて芯のある女性。『天地明察』で宮﨑あおいが演じた“村瀬えん”は、そんな、女性がお手本にしたくなる女性としてスクリーンの中に居る。「最初に台本を読んだときに、とても気持ちのいい女性だと思ったんですよね。そのファーストインプレッションを大切にしたいと思いました」と語る宮﨑さんの、その口調もその表情も気持ちよく、女優・宮﨑あおいがもともと持っている気持ちのいい人柄に、えんという役が引き寄せられたのではないか…と想像してしまう。どんなキャラクターであっても自然とそこに自分を重ね合わせ、まるで自分の一部であるかのように芝居に変えていく、その演技力。宮﨑あおいは本当にすごい女優だ。そのすごさはどうやって生まれているのか──。人に、芝居に、寄り添うこと「これを大事にしようとか、こう演じようとか、現場に入る前に役を作り込むことは少ないんですよね。今回もそうなんですけど…、台本から感じた気持ちよさ、それから、はっきりした女性でもあると思ったので、その潔い感じは頭にありました」と、撮影前の自分自身をふり返る。どの作品においても、どの役においても、ガッチリ役を作り込んで挑むというよりも、現場で求められているものに寄り添い、その場で引き出しを選びながら開けていく作業、それが彼女にとっての演技のようだ。今回の寄り添う先は、もちろん、えんの夫となる人、主人公である安井算哲(岡田准一)。将軍に囲碁を教える名家の息子にして天文学者としてその名を歴史に刻む、生涯にわたって星を追い続けた男だ。「相手が算哲さんだから成り立っているというか、こういう女性だから算哲さんが成り立つというか…。普通は男性が女性を引っぱってくれることの方が多い気がするんです。でも、えんさんという女性はある意味男らしくて、気持ちのいいさっぱりとした人。だからこそ算哲さんも家の心配をすることなく、自分の好きなことに夢中になれた気がするんですよね。ウジウジしない、白黒はっきりしている、そういうところも素敵です。私自身も割りと男っぽい性格ではあるんですけど、えんさんほどではないですね」と、柔らかな笑みを浮かべながらも、まとっているオーラは凜としている。そして、命をかけて新しい暦を作ろうとした算哲に、愛しい眼差しを向ける。「算哲さんは、一つのことに夢中になると周りが見えなくなる人。それによって迷惑をかけるのはダメだけれど、彼の場合は周りがサポートしたくなるというか、こいつがこれをやるなら自分はこれで力になってやろう!という人がたくさんいるんです。それは算哲さんの人徳であり、人間として魅力があるからであって。すごく愛される人だなと思います」。もう一人、「いつもニコニコしていて、(心の)大きな方ですね」と顔をほころばせるその相手は、滝田洋二郎監督。監督の代表作である『おくりびと』が大好きだそうで、「ご一緒できて嬉しかったです。セットで撮影のときは、監督も着物姿なんですよ。それがまたカッコよくて!」と自然と声が弾む。きっと撮影現場も和やかだったのでは…と察しがつくが、初の滝田組の感想は?「私が撮影に参加したのは後半で、2週間ちょっとの短い期間でした。すでに出来上がった現場に入ることが少し不安でもあったんですが、主役の岡田くんが入りやすい現場にしてくれていて。『やっとえんさんが来てくれた!』と、みなさんに温かく迎えてもらって、嬉しかったですね。前半の撮影には過酷なシーンもたくさんあって…出来上がった映画を観たとき、みんなこんなに大変な撮影をしていたんだと、びっくりしました」。宮﨑さんが驚いたというのは、算哲らが北極出地を命じられ、北極星観測で日本を横断する旅の部分。ちなみに、彼女が気に入っているのも北極出地のシーン。滝田監督らしさが出ている微笑ましいシーンだ。「歩幅を数えながら歩いているところで、算哲さんが、『あー!分からなくなってしまった!』って戻る、その引きの画がちょっとコミカルで気に入っています。『おくりびと』もそうですけど、滝田さんの作品にはクスッとした笑いがあって、それがたまらく好きなんですよね」と嬉しそうに語る。「つながる」瞬間星、天体観測、暦というテーマゆえ難しそう…と思われがちではあるが、「なるほど!」とすんなりと理解できる面白さが『天地明察』にはある。また、宮﨑さんが引き込まれたのは、算哲というひとりの天文学者がいろいろな人に支えられながら成長していく、その姿。「人は1人では生きていけないし、いろんな人の支えがあって生きているんだな、というのを算哲さんを見て改めて感じることができました。いい人で、ちょっと抜けているところもあって、それも含めて愛されるキャラクターなんですよね。観終わったときに純粋に面白い映画を観れたなと思える、星に興味がない人であっても楽しめる映画だと思います」。そして『陰日向に咲く』に続いて2度目の共演となる岡田さんとのエピソードとして挙げたのは、算哲とえんが心を通わせるシーンだった。「前回ご一緒したときは、共演シーンの数がそれほど多くなかったので、あまり話す機会はなかったんです。今回、相手役として共演させてもらって見えてきたのは、いろんなことを考えている方だなということでした。芝居に関して、役について…とにかくいろいろ考えている人。例えば、算哲さんがえんに会った瞬間、彼女に想いを抱いたことが明確に分かるシーンがあるんですが、えんさんの場合はそれがなかった。けれど、岡田くんの中では、このシーンがえんさんのポイントになるシーンじゃないか、と考えていて。そういう話を現場で聞けたことが、えんさんを演じる上でものすごくありがたかったんです」。それは、2人で月を見ながら話をしているシーン。互いの想いが通じ合う、2人の絆が生まれるスタート地点でもあり、最後に宮﨑さんは“人とのつながり”を感じる瞬間について──「本当につながっている人とは、ずっと会っていなくてもつながりを感じられると思うんですよね。友達でも家族でもそうですけど、1~2年ぶりに会ったとしても、会った瞬間に時間がスッと戻るというか。そういうときに強いつながりを感じます」と気持ちのいい笑顔で言葉を結んだ。結局、宮﨑あおいのすごさはどこから来るのか、つかめそうでつかめなく…。そんなそこはかとない魅力が彼女のすごさでもあり、だからこそ人はまた宮﨑あおいの気持ちのいい演技を観たくなってしまうのだろう。(photo:Toru Hiraiwa/text:Rie Shintani)■関連作品:天地明察 2012年9月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「天地明察」製作委員会
2012年09月10日岡田准一主演の映画『天地明察』の公開を記念して、“星の郷”と呼ばれる岡山県・美星町とコラボした駅弁“美星-びせい-弁当”の販売が決定した。その他の写真本作は、冲方丁(うぶかた・とう)の同名小説が原作。江戸時代前期を舞台に、それまで800年にわたり使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦“大和暦”を作り上げた安井算哲(後の渋川春海)を描いた青春物語だ。このほど販売が決定した“美星弁当”は、日本有数の天文台がある岡山県の美星町で育った牛と豚を中心に使用した駅弁で、牛肉は美星町のマスカットベリーで作った赤ワインで煮込み、豚肉は甘辛のタレに漬けこんで、蒲焼風に仕上がっている。また、美星町に伝わる“流れ星伝説”にちなみ、見た目も“流れ星”をイメージしているそうで、『天地明察』を感じられる一品となっているようだ。駅弁は、今月1日よりJR岡山駅構内の各売店と、今月10日よりJR山陽新幹線車内(新大阪~博多間)にて10月末まで1000円(税込)で販売される。お品書きには映画の特別優待券もついているといううれしい特典付きだ。『天地明察』9月15日(土)全国ロードショー
2012年09月03日2010年の本屋大賞に輝いたベストセラー小説を映画化した『天地明察』の完成披露試写会が8月30日(木)、都内で開催され、主人公・安井算哲役の岡田准一を始め、共演する宮﨑あおい、中井貴一、佐藤隆太、市川猿之助、横山裕、渡辺大、原作者の冲方丁、滝田洋二郎監督が舞台挨拶に登壇した。江戸時代の前期に、それまで800年にわたって使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦を作り上げた天文歴学者・安井算哲(後の渋川春海)の奮闘を描く。美しく気丈な武家の娘で、算哲の妻・えんを宮﨑さんが演じた。岡田さんと宮崎さんは『陰日向に咲く』(’08)に続いての共演となる。岡田さん演じる算哲は実在の人物とあって「独特のプレッシャーがありました」とふり返る。それでも「プロフェッショナルなみなさんとご一緒でき、僕自身も30歳の転機として真剣に取り組んだ。少年が男へと成長する物語です」と作品への思いは格別の様子。一方の宮﨑さんも「私が参加したのは最後の2週間でしたが、とても温かい現場だった。映画を愛するみなさんが集まった現場に参加できて、嬉しく幸せでした」としみじみ語っていた。えんの兄である算術家の村瀬義益を演じる佐藤さんは、「准一くんとも久しぶりだし、滝田監督は憧れの監督だったので光栄」と感無量。「魂が響きあった現場」(猿之助さん)、「算哲は男が惚れる男。本来難しい役柄を、岡田さんがあふれる人間性で演じられた」(渡辺さん)、「この映画を観て、改めて日本人で良かったなと実感した」(横山さん)とキャスト陣が挨拶する中、最年長の中井さんは「いつの間にか、挨拶の順番が最後になる年齢になったと思うと感慨深い。後輩たちが素晴らしい挨拶をするので、『この映画には助さんも角さんも出てきません』なんて言おうとしていた自分が恥ずかしい」と笑いを誘っていた。そんなキャスト陣に対し、第81回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した『おくりびと』以来のメガホンとなった滝田監督は、「原作の精神を映像にするのに苦労したが、素晴らしいキャストのみなさんが作品に“色”と“息吹”を吹き込んでくれた」と手放しで絶賛。原作者の冲方さんも「原作の息吹と、映画ならではの感性を同時に感じた。まるで同じ星を違う場所から見たような思い」と感激しきりだった。『天地明察』は9月15日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:天地明察 2012年9月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「天地明察」製作委員会
2012年08月30日