天海祐希主演「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」に、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、そして三浦友和がメインキャストとして出演が決定。役衣装を身に着けたキャストビジュアルも到着した。ストーリー東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子(天海祐希)は、脳外部長の今出川孝雄から新しく赴任する3人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられ、ストレスを抱えていた。“世界のクロイワ”の異名を持つ世界的名医だが、女癖の悪さで有名な黒岩健吾、外科とカテーテルの二刀流でオペ好きな西郡琢磨、そして医学部を首席で卒業した自信家、専門研修医の小机幸子。この日、赴任早々急患の対応を任されフリーズした幸子の前に現れた深山は、的確な判断と鮮やかな腕で患者の危機を救う。一度傷つけば取り返しのつかない“脳”を扱う脳神経外科は執刀医の腕が全て。深山は現場で使い物にならない幸子に早速苛立ちを覚える。さらに看護師たちの間では腕の立つ“トップナイフ”である黒岩と西郡が“女帝”と衝突するだろうと噂されており…。「医龍-Team Medical Dragon-」の林宏司と「女王の教室」の大塚恭司、一流のヒットメーカーがタッグを組んだ本作は、外科医の中でも一握りの「手術の天才」が集う脳外科を舞台にした、神の技術と人間の苦悩、医師の全てを描くリアル・ドクターストーリーだ。豪華メインキャスト発表すでに発表されている脳神経外科医・深山瑤子役の天海さんに加え、「愛に飢えた手術室の暴君」黒岩健吾役に椎名桔平、「自称“天才”のド新人」小机幸子役に広瀬アリス、「心を閉ざした孤高の秀才」西郡琢磨役に永山絢斗、「悩殺王子は脳外のオアシス」来島達也役に古川雄大、そして「真意を見せない脳外科のクセ者」今出川孝雄役に三浦友和と、5人のメインキャストが明らかに。椎名桔平、スター脳外科医に椎名さんが演じる脳神経外科の脳腫瘍のスペシャリスト、“世界のクロイワ”の異名をとるスター脳外科医・黒岩は、自分第一主義で「仕事で散々人の命を救っているのだから、それ以外はすべて自分を優先してもいい」と考えている人物。本作への出演に関して椎名さんは「脳外科の世界をテーマにする医療ドラマは初めてです。少しのミスも許されない現場の緊張感を楽しみながら、スタッフ、共演者の皆さんと共に素晴らしい作品になるよう頑張っていきたいと思っています」と意気込み、「天海さんとは20年ぶりくらいの共演となります。本当に楽しみです。三浦さんとは近年、映画やドラマでご一緒させて頂きました。頼れる兄貴分なので、頼っていきたいと思っています。(笑)」と共演を楽しみにしている様子だ。広瀬アリス、恋愛経験ゼロな“天才”ド新人に話題となった「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」では新人放射線技師役を熱演した広瀬さんが今作で演じるのは、脳神経外科の専門研修医・小机幸子。幼い頃から神童ともてはやされ、何事も一番が当たり前、トップ中のトップになる人生を歩んできた幸子。偏差値が最も高く、最も難しい医療だからという理由で脳外科医になったが、医局に入り、実技がからっきしダメな新人と噂されるも、本人にその自覚はなし。しかも恋愛経験はゼロ、26歳にして初恋を経験することに。「大先輩がたくさんいらっしゃる現場なのでとにかく楽しみ」と撮影が待ち遠しいと話す広瀬さんは、「常に成績トップだった彼女が、社会に出ていざ実戦になると、どこかヘタレで頼り甲斐のないというところがとても面白い役だと思いました」と演じる役柄の印象を明かし、「恋愛やファッションに興味を持ち始めるものの、少し普通の人とはズレていて、天然で、可愛らしい所にも注目して頂きたいです」とアピール。「作品の中では少し異色なキャラクターかもしれませんが、しっかりとそこに存在する人物としていられるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。永山絢斗「ベストを尽くしたい」永山さんが演じるのは、手技に絶対的な自信を持ち、“天才”を自称する西郡琢磨。実は自信は表面上のもので、中身はコンプレックスの塊。なぜか同僚にも患者にも心を開かない孤高の医師という役どころ。本作について永山さんは「独特な個性と手技に絶対的な自信を持つそれぞれのキャラクターが、ぶつかり合い、患者を救っていく中で見えてくる複雑な過去の背景など、絡み合って複雑化していく様子が魅力的で心惹かれました」と明かし、「皆さまに楽しんで観ていただけるように、ベストを尽くしたいと思います」と意気込みを見せる。古川雄大、とにかく軽いBARオーナーに病院の近くにあるため、多くの医師たちの憩いの場となっているBAR「カサブランカ」のオーナー・来島達也を演じるのは、ミュージカル「テニスの王子様」や「エリザベート」など舞台を中心に活動する古川雄大。とにかく軽くて女性を口説くことしか頭にないのだが、来島の醸し出す雰囲気で医師という仮面を外した深山たちは、歌ったり踊ったりと意外な一面を見せることも。古川さんは今回演じるキャラクターについて「一見チャラく見えるのですがどこか憎めない存在です」と説明し、「脳外科医の皆さんとは離れたところにいますが、来島の振る舞いによって、みんなが『またカサブランカに行きたい』と思う空気を自然に作り出せていければと思っています」とコメントしている。“クセ者医師”三浦友和「嬉しい共演者の方々でニコニコ」三浦さん演じる脳神経外科部長・今出川孝雄は、医者としては平凡だが、人の適材適所を見分ける能力に長けている人物。周りに気を使って場を和ませようとおしゃべりになることが多いが、持ち前の着眼力でその人が一番言われたくないことまで言ってしまうことがたまに傷。実は、天才医師たちをこの脳外科に集めたのには、誰にも言えない秘密が――。そんな真意を見せない医師に扮する三浦さんは「嬉しい共演者の方々でニコニコです」と魅力的な共演陣に喜び、「天海さんのパワーに押されっぱなしにならないように気合いを入れて臨みます」と話している。「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は2020年1月11日(土)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年11月29日天海祐希を主演に迎え、垣谷美雨原作の26万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」(中公文庫)を映画化。天海さんは19年ぶりの映画単独主演となり、いま誰もが気になる“老後の資金”問題をコメディ仕立てで描く。主人公は、子育ても落ち着いた主婦の後藤篤子。老後は安泰のはずだったのに…娘の派手婚、舅の葬式と、資産激減の中、あろうことか夫婦そろって失職!独りになった姑と一緒に暮らすことになると、その高級志向の価値観にクラクラする日々。果たして、奮闘する篤子に幸せな“老後”は訪れるのか?今年6月、金融庁の報告書にて年金のほかに「老後には夫婦で2000万円が必要」との内容が記載されたことを受け、霞ヶ関、国民、メディアを巻き込んで大問題となったばかり。年金100年安心説は崩壊、「老後の資金は実質いくら必要なのか?」「貯めるにはどうすればいいのか?」というテーマが各メディアで連日取り上げられている。この騒動をきっかけに、改めて自身の将来に関わる深刻さを身近な話題としてとらえ、“老後の資金”に対する関心が高まっている今日この頃。本作の主人公・後藤篤子を演じるのは、天海祐希。数々の大ヒット映画、ドラマに出演し、強い女性を体現してきた彼女の主演最新作は、人生の後半に必ずやってくる老後資金問題と、誰もが直面する子の独立、嫁姑問題、親の介護、葬式などなど、あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがきながら幸せを探す女性を演じる。天海さんの単独主演作品は『狗神』(’01)以来、実に19年ぶり。監督は『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』で、感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田哲。今作でもその腕を発揮、人生の節目を襲う難事に立ち向かう人々の様子を、コメディに仕立て上げている。本作の企画プロデュースの平野隆氏は、「天海祐希さんとは以前『チア☆ダン』という映画でご一緒させて頂きましたが、真剣なお芝居の間から垣間見えるちょっとした表情から大いに笑わせて頂きました。チャールズ・チャップリンがコメディという手法で社会風刺したように、天海さんには最強のコメディエンヌとして現代日本最大の問題に挑戦して頂きたい」とオファーの理由をコメント。また、天海さん自身も「とてもタイムリーな作品」と驚きつつも、「誰もが老いていく中、“老後の資金”を切実な問題として抱える主婦とその家族を中心に、とても深刻ではあるけれどちょっと笑える素敵な作品になるのでは?と思います。ぜひ、この作品を観て老後の問題を先に知って頂いて、ご自分の人生を考えつつ、将来に備えて頂けたらいいなぁ」と語る。そんな天海さんについて前田監督は、「天海祐希さんはジョーカー!どんな設定であろうが、いかなる状況だろうが、ベストに遂行され、アクシデントさえも取り込んでしまう、その多様性と万能さは、オールマイティなトランプのジョーカー以上の活躍である」と絶大な信頼を寄せている。そして原作・垣谷氏は「節約を重ねてコツコツ貯めてきたのに、見栄を張ったばかりに一瞬で使ってしまった。それ以来、老後の不安が胸の奥にどっしり居座っていて、ふとした拍子に泣き出したくなる…。『老後の資金がありません』は、お金の使い方に生き方そのものが表れるという思いから書いた小説です。今回の映画は、原作を超えてさらに広がりを見せてくれます」と語り、「原作者としてもワクワクしてきます」と期待を寄せている。『老後の資金がありません!』は2020年9月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月27日女優の天海祐希が、映画『老後の資金がありません!』(2020年9月18日公開)に主演することが27日、明らかになった。同作は垣谷美雨による26万部突破の同名ベストセラー小説の実写映画化作。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに普通の主婦・後藤篤子(天海)だが、娘の派手婚、舅の葬式と資産激減の中、夫婦そろって失職。独りになった姑と一緒に暮らすことになると、高級志向の暮らしの価値観にクラクラするなど、奮闘する篤子の様子を描く。数々の映画に出演する天海だが、単独主演作品は『狗神』以来、19年ぶりに。『こんな夜更けにバナナかよ感動の実話』(18)で、感涙だけではないユーモアを交えた秀逸な演出で観客を魅了した前田晢が監督を務める。6月には金融庁の報告書に年金の他に「老後には夫婦で2,000万円が必要」との内容が記載され大問題ともなった現代、避けては通れない問題をエンターテインメント作品に昇華していく。○天海祐希 コメントこのお話をいただいた後、「老後の資金」が何千万ないといけないなどとニュースになりまして、とてもタイムリーな作品だと思いました。原作も、クスクス笑い、考えさせられながら拝読しました。きっと、どなたでも共感できる作品なのではないでしょうか。誰もが老いていく中、「老後の資金」を切実な問題として抱える主婦とその家族を中心に、とても深刻ではあるけれどちょっと笑える素敵な作品になるのでは?と思います。ぜひ、この作品を観て老後の問題を先に知って頂いて、ご自分の人生を考えつつ、将来に備えて頂けたらいいなぁと。前田監督を始め、素晴らしいスタッフ、キャストと、観てくださる皆様に楽しんでいただける様撮影中です。きっと、クスクス笑いながらも皆様の毎日に役立つ作品になると思っています。ぜひ、楽しみにして頂けたら嬉しいです。○前田哲監督 コメント「映画について」タイトルに惹かれてしょうがない。誰もが気になり、避けては通れない「老後」のこと。そして、強烈なキャラクターが勢ぞろいした濃いキャスト。映画として面白くならないわけがない。だからこそ、悩ましい。もしつまらなければ、監督のせいである。嬉しい悲鳴をあげながら、撮影している。「ああ、映画をどうすればいいのか?」と、同時に、「ああ、老後をどうすればいいのか?」大きな問題が二つも迫っている。その答えは、映画の中にある!?この映画は、人生に明るさと元気と、幸せをもたらす物語であります。「天海祐希さんへのコメント」天海祐希さんはジョーカー!どんな設定であろうが、いかなる状況だろうが、ベストに遂行され、アクシデントさえも取り込んでしまう、その多様性と万能さは、オールマイティなトランプのジョーカー以上の活躍である。
2019年11月27日明石家さんまの司会で強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」の2時間スペシャルが、天海祐希、成田凌、松岡茉優、桜田ひよりら豪華ゲストを迎えて11月20日(水)今夜オンエアされる。今回はスペシャルということで3つのパートにそれぞれ豪華なメンバーを迎えてお届け。レギュラートーク「アナタは大丈夫?冬の〇〇ブスにはならないぞ!SP」には実写版「サザエさん」SPドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」から天海さん、成田さん、松岡さん、桜田さんの4人が登場。肌や髪の乾燥から体重増加と体の様々な場所にトラブルが発生する冬。さらに近年はスマホやパソコン主体の生活に気候変動なども重なり、さらに体に負担がかかる時期になっている…ということで、今回は冬のトラブルの対処法を一挙公開する。共通の悩みをもっているゲストが集うホンマでっか!?集団人生相談は「ブーツ脱げない女子」をテーマに、「フォーリンラブ」バービー、ゆきぽよ、井上咲楽、水野裕子、「アップアップガールズ(2)」鍛治島彩、「おかずクラブ」ゆいPの6人が登場。“足が臭くて、冬になるとブーツが脱げないのですがどうしたらいいですか?”という、女性にとっては切実だけどなかなかカミングアウトできない共通の悩みを持つ彼女たちに、評論家軍団はどんな解決法を示すのか?ホンマでっか!?県民人生相談は「沖縄県民」をテーマには「ガレッジセール」、小島よしお、知念里奈、友利新、「MAX」LINA、山田親太朗、りゅうちぇる、「大自然」ロジャーという沖縄出身メンバーが勢ぞろい。日本が世界に誇るリゾート地として知られる沖縄が密かに抱える深い悩みとは!?9人の沖縄出身芸能人たちとさんまさん、評論家軍団が語り合う。今回レギュラートークに登場した天海さん、成田さん、松岡さん、桜田さんらが出演するスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」はTVアニメ放送50周年を迎える人気アニメ「サザエさん」の“20年後”を実写化。44歳になったサザエを天海さん、マスオを西島秀俊、カツオを濱田岳、ワカメを松岡さん、タラオを成田さん、フネを市毛良枝、波平を伊武雅刀がそれぞれ演じるほか、サザエとマスオの長女、そしてタラオの妹であるヒトデ役で桜田さんが出演する。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。「ホンマでっか!?TV」2時間スペシャルは11月20日(水)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年11月20日女優の天海祐希(52)が20年1月から放送されるドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」(日本テレビ系)で主演を務めると発表された。初の脳外科医役を演じる天海。ネットでは早速、その期待値が高まっている。各メディアによると本作は脳外科医たちの姿を描いた群像劇。天海は「脳外科医役は、初めてです」と述べ、「今、色々と調べている最中なんですが、少し調べただけでも長時間労働、勉強と緊張の連続、熟練した脳外科医の余命はとても短いなど、厳しい現状が浮かび上がりました」と明かした。そして「様々を踏まえ、お芝居に活かせたらと思っています」「心を込めて、全力で頑張ります。ぜひ、楽しみにして頂けたらと思います」と意気込んでいるという。同作の脚本はドラマ「コード・ブルー」や天海が主演を務めた「離婚弁護士」、「BOSS」シリーズ(3作ともフジテレビ系)も手がけた林宏司が。また演出は05年のドラマ「女王の教室」(日本テレビ系)で天海とともに社会現象を巻き起こした大塚恭司が担当する。Twitterでは「トップナイフ」への期待の声が上がっている。《天海祐希 × 林宏司 って離婚弁護士にBOSS…!この組み合わせは期待大》《鳥肌もんなんだけど!?コード・ブルーのあの脚本家が作るドラマとか最高じゃぁん!!!》《あまみさんが脳外科医!てことは白衣姿が見られるのね!楽しみー!》さらに《トップナイフの共演者はどなたですか!?》《トップナイフ、他のキャストが気になりすぎる》と共演陣に期待を寄せる声も上がっている。「女王の教室」の最終回で視聴率25.3%を叩き出した天海にくわえて、ヒットメーカーたちも集結した「トップナイフ」。ドラマの公式サイトには「ヤバイ奴らに翻弄され、振り回される女帝・天海祐希見てみたくないですか?」との謳い文句もあり、制作側の気合が伺える。「日本テレビはかねてから米倉涼子さん(44)のドラマ『ドクターX』のようにシリーズ化の見込める医療作品を企画し、“米倉さんに匹敵するインパクトのある女医”として天海さんにラブコールを送り続けていました。そこで今回、1話250万円という破格の出演料を提示。さらに『ドクターX』と比較されることを予想していた天海さん側を局の上層部が何度も説得したそうです。その熱量を目の当たりにした天海さんの気合も相当なものだと聞いています」(テレビ局関係者)天海の新挑戦から目が離せない!
2019年11月05日「サザエさん」実写ドラマ化で“サザエさん”役を演じることでも話題の女優・天海祐希が主演するドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」が、2020年1月期日本テレビ新土曜ドラマ枠にて放送決定した。「脳」という神の領域に踏み込むゴッドハンドたち。完璧を求められ、成功が当たり前とされる手術の天才。そんな天才たちが我が身を削り、追い求めるその先にあるものは“トップナイフ”。脳外科を仕切る“女帝”は家族を捨て、世界的な技術を持つ“天才”は愛に飢え、“秀才”は天才に勝てない嫉妬が彼を襲い、そして勉強だけの“ド新人”は恋に落ちる――。超一流の技術と誇りを持ちながらも、どこか不器用でいびつな医師たち。患者を救うために、天才医師たちは何を手放したのか。神の技術と人間の苦悩や葛藤を描くリアル・ドクターストーリーが幕を開ける。本作は、脳外科という外科医の中のトップ、「手術の天才」ばかりが集う場所を舞台に、医師という生き様に焦点を当てたドラマ。手掛けるのは、「救命病棟24時」「医龍-Team Medical Dragon-」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズなど、医療ドラマを牽引する脚本家・林宏司、「女王の教室」など数々の問題作を生み出す大塚恭司(演出)といったヒットメーカーたちだ。主演の天海さんが演じるのは、東都病院脳神経外科、脳動脈瘤のスペシャリストの深山瑤子。部長・今出川から脳外をまとめるように言われる、管理職的役割だ。脳外科医の責任と重要性を自覚して、患者の命を第一に考えているが、その裏では家族を捨てたという罪悪感を抱えている…。初めて演じる脳外科医という役について天海さんは「今、色々と調べている最中なんですが、少し調べただけでも長時間労働、勉強と緊張の連続、熟練した脳外科医の余命はとても短いなど、厳しい現状が浮かび上がりました。様々を踏まえ、お芝居に活かせたらと思っています」と意気込み。ヒットメーカーたちとのタッグについても「林さんの持つ視点、書かれる台詞一つ一つ、とても彩り豊かで心に響きます。ちょっと笑えるところも、とてもセンス良くて、悔しい(笑)いつも、それより面白くしたい!負けたくないと思ってしまうんですよね(笑)」「大塚さんの演出は、細部まで計算されていて、演じる側としても、いつも幾つもの発見があります。今回も、そんな瞬間を楽しみにしています」と期待。さらに本作には、自分第一主義のスター脳外科医、実技がからっきしダメな新人とうわさされる恋愛経験ゼロの研修医、天才を自称する脳神経外科医など一癖ありそうな人物たちが登場。そんなまだベールに包まれた共演者について、天海さんは「これから次々発表になるであろう、素敵で頼もしい共演者の皆様と『トップナイフ』を作りあげられたらと期待に胸を膨らませています。あー、早く皆様にお伝えしたい!素晴らしい共演者の皆様を!」と語っており、続報が気になるばかりだ。新土曜ドラマ「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」は2020年1月、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年11月05日女優・堀内敬子が、天海祐希主演スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に20年後の波野タイコ(40代)役で出演することが分かった。本作は、国民的アニメ「サザエさん」に登場するサザエさん一家の、これまで一度も描かれたことのない20年後をオリジナルストーリーで描くスペシャルドラマ。天海さんがサザエさんに扮するほか、西島秀俊、成田凌、松岡茉優、桜田ひよりら豪華俳優陣の出演が決定している中、今回新たに「メイちゃんの執事」「パーフェクトワールド」『THE 有頂天ホテル』などに出演する堀内さんの参加が決定。演じるタイコは、サザエ、カツオ、ワカメといとこ同士の波野ノリスケ(八嶋智人)の妻で、イクラ(稲葉友)の母。町でも評判の美人でおしとやかな性格だが、芯は強い女性。また、タイコはサザエとは年齢が近いこともあり、友達のように仲が良く、家事の合間をぬって近所のおしゃれなカフェで息抜きするのが習慣に。しかし、外へ出てリフレッシュのはずが、話題はいつも家族のことに。タイコは自分の夢に突き進み起業しようとしているイクラを心配する一方で、就活がうまくいかず落ち込んでいる様子のタラオを心配するサザエ。最近は息子への心配が尽きないふたりだ。そんな中、サザエはタイコのアドバイスによって、思い切った提案をタラオにしてみるという展開に…。今回のオファーに「凄くうれしいんですけど!!」と喜んだという堀内さんは、「だって、小さい頃から毎週見ていた、サザエさんの20年後のドラマなんて、絶対見たいですもの。そんな記念の作品の一コマになれることに、心から感謝です。後から、タイコさんの20年後ーーー??と悩みもしましたが、サザエさん役の天海さんにお会いして、そんなことは、吹っ飛んで、自然とタイコさんを演じることができました」とコメント。さらに「家族の色々な問題、友人関係、会社での問題。どの問題においても結局は、人との絆、家族との絆が大切。そんなことを、ほっこりと見られるドラマなのではないでしょうか」と作品について語っている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月25日2016年から始まった天海祐希と石田ゆり子によるトークドキュメンタリー「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」の第4弾が10月16日(水)今夜オンエア。今夜は吉永小百合、大東駿介、高良健吾、山崎育三郎が“初来店”する。本番組は天海さんがママ、石田さんがチーママをつとめる架空のスナック「あけぼの橋」に、豪華なゲストが客として来店。お酒の力を借りて彼らのリアルな私生活を聞き出していこうというスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらが、第2回目には小栗旬、西島秀俊、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司といった面々が、第3回目では福山雅治の「ウタフクヤマ」とコラボ。福山さんのほかリリー・フランキー、蒼井優、松山ケンイチといった豪華ゲストが登場した。そして待望の4回目の放送がついに実現。今回は映画『最高の人生の見つけ方』が絶賛公開中の日本が誇る大女優の吉永さん。番組MCの天海さんとは『最高の人生の見つけ方』で共演、石田さんとも『おとうと』などで共演している吉永さんだが、この3人がバラエティーで揃うのは初だという。5年ぶりのフジバラエティー出演となる吉永さんと天海さん&石田さんコンビがどんなトークを繰り広げるのか。さらに番組名物カラオケ企画では紅白出場経験もある吉永さんの美声を聴くことができるのか?こちらにも注目だ。また今回も飯尾和樹扮する巡査が“道に迷ったお客さん”をお店へ連れてくる。今回は『108~海馬五郎の復讐と冒険~』の公開を控える大東さんと、ドラマ「モトカレマニア」がスタート直前の高良さん。さらに山崎さんも“来店”。番組恒例のチーママ特製手料理でおもてなしする。吉永さん主演、天海さん共演による『最高の人生の見つけ方』は大真面目な主婦と大金持ちの女社長、余命宣告を受けた2人が同じ病院に入院する12歳の少女の【死ぬまでにやりたいことリスト】全てを実行しようとする――という物語。大東さんがホスト役に挑む『108~海馬五郎の復讐と冒険~』は、松尾スズキが監督、脚本、主演を務め、星野源が主題歌を担当。Facebookで妻の浮気を知った主人公の“前代未聞”復讐劇が展開。10月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開される。高良さん出演のドラマ「モトカレマニア」は、新木優子演じる幸せだった過去の恋の時間に浸って生きる主人公の混乱と暴走と試行錯誤の物語。高良さんは新木さん演じるユリカの元カレ・マコチ役で出演。10月17日(木)22時~フジテレビ系にて放送開始。※15分拡大山崎さんは11月3日(日)にファンクラブプレミアムイベント「YAMAZAKI IKUSABURO Premium Live 2019 ~Thanksgiving~」と「YAMAZAKI IKUSABURO Premium Dinner Show 2019 ~My favorite musical~」が開催される。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は10月16日(水)今夜22時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月16日俳優のムロツヨシが11日、都内で行われた映画『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)の公開初日舞台挨拶に、主演の吉永小百合をはじめ、天海祐希、満島ひかり、ももいろクローバーZ、前川清、犬童一心監督とともに出席。台本に書かれてあった“吉永の膝枕”が、天海のアドリブによって実現しなかったことを明かし、「一生の思い出になるはずのシーンが…」と残念がった。本作は、余命宣告を受けた、人生のすべてを“家庭”に捧げてきた大真面目な主婦・北原幸枝(吉永)と、人生のすべてを“仕事”に捧げてきた大金持ちの社長・剛田マ子(天海)という価値観が絶対的に違う2人が、同じ病院に入院する12歳の少女の“死ぬまでやりたいリスト”に書かれたすべてを実行していく中で起こる奇跡を描く。マ子の秘書・高田学を演じたムロは、「本当にうれしい日々でした。天海さんと上司と部下という関係で楽しくお芝居させてもらいましたし、吉永さんと向き合ってお芝居するシーンがあって、こんな役を私がやっていいのかと。この2人をサポートする役柄にやりがいをもって、毎日緊張感、そして楽しい日々でした」と撮影を振り返った。続けて、スカイダイビングから降りて元気がない高田を幸枝が膝枕で介抱すると台本上に書かれていたシーンを一番楽しみにしていたが、天海のアドリブで膝枕を阻止されたというエピソードを披露。「いざテストをやってみたら、膝枕いく途中にマ子社長が『ノー膝枕』って。アドリブですね。台本にはないセリフを…。何回やっても『ノー膝枕』なんですよ。監督も一切何も言わず。唯一、天海さんと監督にクレーム」と残念がり、会場から爆笑が起こった。天海は「あー残念だったですね、今回は。次回でお願いします。高田が甘えているところが許せなかったんだと思います。マ子さん的に。私じゃないですよ!」と話し、監督も「僕も見ていて同じ気持ちに。止めろよって」と同調。そして、聞いていた百田夏菜子が「良かった」とコメントすると、ムロは「何が良かっただよ! 僕にとっては一生の思い出になるはずのシーンが」と悔しそうに話した。
2019年10月11日天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」第4弾の放送が決定。吉永小百合、大東駿介、高良健吾、山崎育三郎が初来店することも分かった。本番組は2016年にスタートし、不定期に放送しているスナックトークドキュメンタリー番組。天海さんがママ、石田さんがチーママを務める架空の「スナックあけぼの橋」に、芸能界の第一線で活躍するお客さんを招き、謎めいた私生活をお酒のチカラを借りて聞き出していく。吉永小百合来店第4弾となる今回、ゲストに登場するのは、フジテレビのバラエティー番組は「SMAP×SMAP秋の超豪華SP」以来5年ぶり、近日公開される『最高の人生の見つけ方』では天海さんと共演している吉永さん。また、石田さんとは『おとうと』などで共演しているものの、3人がバラエティー番組で共演するのは初。だが、吉永さんはこれまで本番組を見ていたそうで、「2人で番組をやっていてうらやましかったです。今回3人で“リリーズ”(3人の名前に“ゆり=lily”があることに由来)で集まれてうれしい」と今回の収録を楽しみにしていたそう。番組内のスペシャル企画“これってウソ本当!吉永小百合都市伝説”では、「コンビニに入ったことがない?」「駅のホームで腰に手をあてて牛乳を飲むって本当?」など、私生活が謎に包まれている吉永さんの気になる都市伝説を本人に聞きただしていく。さらに、番組の見どころのひとつであるカラオケ企画ももちろん登場。「紅白歌合戦」への出場経験もある吉永さんの美声を聴くことができるのかこちらも気になるところ。今回の迷い人は…?番組では毎回、飯尾和樹扮する「スナックあけぼの橋」近くの交番勤務の巡査が、“道に迷ったお客さん”をお店へ連れてくる。今回は、大東駿介と高良健吾が初来店。天海さんと大東さんは共演こそないものの、大東さんが天海さんへ定期的に近況報告を行っている仲なのだとか。また、石田さんと大東さんは、「警視庁再犯防止課 真崎英嗣」や「ハッピー・リタイアメント」で共演、高良さんとは『悼む人』で共演している。さらに、山崎育三郎も加わり、番組恒例のチーママ特製手料理でおもてなしする。収録後――今回の収録を終え、MCの2人はまず「お疲れさまでした。やっぱり、本当に疲れたね(笑)」(天海さん)、「『スナックあけぼの橋』、私は本当に緊張しっぱなしで」(石田さん)と一言感想。さらに天海さんが「疲れるのは悪い意味じゃなくて。ゲストの方とのトークの楽しさが伝わるかなとか、その方のすてきなところをもっと出せたらいいなと思うし、スタッフの方の情熱に応えられたらいいなぁと考えると、自分の許容範囲を超えることがあります」と言うと、石田さんは「この場をどうしたらいいのか迷っている間に、その場はどんどん変わっていってしまって。そこに臨機応変に対応していく自分の技術の無さを感じます…」とふり返る。吉永さんの初来店については「すごいことですよね!」(天海さん)、「本当にすごいことです!」(石田さん)と興奮気味に語り、「世の中の方は小百合さんのすてきさ、かわいさ、可憐(かれん)さは充分ご存じでしょうけど、それを上回るものがあるので是非なんとしてでもそれが番組を通して見ている方へ伝わるといいなと思います」と天海さん。また番組を楽しみに待つ視聴者へ石田さんは「見て下さるだけでありがたいです」と言い、「私なんかこんなめちゃくちゃなのに、たくさんの方が楽しみにして下さるのがすごく不思議な感じがしています。でもこんな番組は他にないので、また修行して次回に向けてがんばりたいと思います(笑)」と第5弾にも意欲的。一方、天海さんは「今回で4回目なんて、よく続きましたよね」「本当にありがたいです」と感謝し、「今回、またみなさんに見ていただけるのが私としてもうれしいことなので、是非楽しみにしていただけたらと思います」とメッセージを送った。初来店の吉永さん「たくさんのお話ができたと思います」「普段バラエティー番組に出演させていただくことがないので、どういう風になるのかなと想像がつきませんでした」と収録前をふり返る吉永さんだが、「でも、収録が始まると、普段の私と天海さんとゆり子さんとムロさんの仲の良い関係性の中で、たくさんのお話ができたと思います」とコメント。そして視聴者へ向けて「天海さんの男らしさ、ゆり子さんの優しさが最高です。二人の自然体の面白さが会話からでていますので、是非お楽しみにしてください」と呼びかけている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は10月16日(水)22時~フジテレビにて放送。『最高の人生の見つけ方』は10月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最高の人生の見つけ方(2019) 2019年10月11日より全国にて公開©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会
2019年10月04日「来年1月から放送される日本テレビの連ドラに、天海祐希さんの主演が内定しています。今回の天海さんの役柄は脳外科医だそうです」(テレビ局関係者)今春、第3シーズンに突入した主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が全話12%を超える高視聴率を記録した天海祐希(52)。これまで教師や刑事、弁護士などさまざまなキャリアウーマンを演じてきた彼女が、意外にも初めて外科医役を演じるという。「日テレは昨年まで5年連続で年間視聴率三冠を獲得していますが、近年はドラマ視聴率が伸び悩みテレ朝に肉薄されています。テレ朝は『ドクターX』『相棒』『科捜研の女』といったシリーズものが絶好調。いまテレビ業界では“ドラマは医療と警察”と言われるほど、各局その系統の作品を増やしています」(制作関係者)特に『ドクターX』は平均視聴率20%を誇るドル箱だ。「10月から『ドクターX』『相棒』ともに新シリーズが始まるため、テレ朝には有利な戦いとなります。そこで日テレは、かねて『ドクターX』のようにシリーズ化が見込める医療作品を企画していました。“米倉さんに匹敵するインパクトのある女医”として天海さんにラブコールを送り続けたんです。現在、連ドラ主演女優の2トップといえば、天海さんと米倉さんですから」(前出・制作関係者)そのため日テレは天海に破格の待遇を約束したという。「天海さんはかつて日テレの『女王の教室』(05年)最終回で視聴率25.3%を記録しています。今回の女医役の出演に際し、1話250万円の出演料を提示したそうです。『ドクターX』と比較されてしまうことは天海さん側も認識していますから、局の上層部は“三顧の礼”で説得したそうです。米倉さんはテレ朝で1話600万円と言われていますが、民放でも異例中の異例のギャラです。民放のなかでも出演料が比較的シビアな日テレが、天海さんに連ドラ最高クラスのギャラを提示したことで、他局でも話題になっています」(別のテレビ局関係者)なにかとライバル視されている2人だが、彼女たちを知る芸能プロ関係者によれば、私生活では仲のよい“姉妹”だという。「面倒見がよく姉御肌の天海さんを、年下の米倉さんは“親分”と呼んで慕っていて、よく公私にわたって相談もしているといいます。2人は周囲からライバルとして見られていることすらも、逆に面白がって楽しんでいますよ」“日テレドラマの救世主”として白羽の矢が立った天海。“失敗しない”視聴率女王の座をめぐって、妹・米倉と熱い火花を散らす!
2019年10月02日先日発表された実写版ドラマ「サザエさん」に、天海祐希、西島秀俊、濱田岳、松岡茉優、成田凌、市毛良枝、伊武雅刀が出演することが分かった。今回天海さん主演で描くSPドラマは、「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」と題し、サザエさん一家の20年後をオリジナルの脚本で描く。いつも明るく笑い声の絶えなかった磯野家だったが、20年が経ち、家族一同が会する機会を持つことも難しくなっていた。子どもたちは社会の厳しさに直面して悩みを抱えているが、家族に心配をかけまいと弱みを見せない。その様子を見守ることしかできない大人たちもまた、もどかしい思いを抱えていた。お互いを思い合うあまり、すれ違ってしまっている家族の仲を修復しようと奔走するサザエ。そんなとき、町内の盆踊り大会に久々に家族全員で行こうと計画を立てるが…というストーリー。今回、この20年後のサザエさんを、天海さんが演じることが決定。「国民的な漫画のキャラクターなので、プレッシャーが半端ないです」と心境を明かした天海さんは、「(テレビアニメ『サザエさん』の声優を務める)加藤みどりさんにお目にかかり、サザエさんで演じる上で核になるようなお話を聞かせていただきました。本当にすごく素敵なことを教えていただけたので、そこを中心に大事に演じたいなと思います」と意気込み。サザエさんといえばあの髪型が印象的だが、「ヘアメイク、監督、スタッフの方とすごく考えました。微妙にサザエさんに見える髪型、なじみの深い髪型ですからあれをどうするか、でもイメージを変えずにちょっと変化があったほうがいいんじゃないかとそこから話し合いを繰り返しました。賛否両論あるかと思いますが、私が考えるサザエさんはこのようになりました。ぜひ楽しんでいただけたらと思います」とそのビジュアルにも注目のようだ。さらに、西島さんがマスオ、濱田さんがカツオ、松岡さんがワカメ、成田さんがタラオ、市毛さんがフネ、伊武さんが波平と、豪華俳優陣が扮することが決定。20年後の磯野家の人々は、カツオ(31歳)は商店街の洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかず幾度目かの挫折の危機に直面し、ワカメ(29歳)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩み、タラオ(23歳)は就職活動中。また、波平(74歳)はカツオたちとの距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱え、フネ(70代)はそんな夫と磯野家の人々の姿をあたたかな愛情で見守る。一方、マスオ(48歳)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている…。「優しさを丁寧に演じたい」と語る西島さんは「初共演の天海さんとも二人三脚でどこか温かい夫婦の形を築けたらと思います」と意気込み、濱田さんは「国民的漫画のキャラクターをやらせていただくことに、とても重く責任を感じています。そして、天海さんをはじめとする、すごく豪華なキャストの方の中に“カツオ”として混ぜていただいたことは一人の役者としてとても光栄に思います」と喜ぶ。一方、松岡さんは「撮影は順調で、現場で“ワカメさん!”と呼ばれることに慣れてきました」と言い、「パンツですか?衣装合わせで提案してみたのですがやっぱりダメでした(笑)」とコメント。そして、一番成長が感じられるであろうタラオを演じる成田さんは「皆さんのイメージは3歳のタラちゃんのイメージですから、20年後のタラちゃんを演じることはとてつもない責任を感じています。日本中誰もが知っているタラちゃんを魅力的に演じられたらなぁと思いますし、皆さんの期待を裏切らないように(期待に)応えたいと思います」と語っている。多くの母親を演じてきた市毛さんは「悩みながらも、現代のお母さん、おばあさんとして普遍的な価値にせまれるようなフネさんでありたいと思います」と言い、伊武さんは「この磯野家の小さな物語をご覧になって、一家だんらんの素晴らしい絆を思い出して下さい。思いやり、いたわり、ゆずり合い、日本人の持っている素晴らしい国民性を思い出して下さい」と呼びかけている。フジテレビ開局60周年記念 アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。スペシャルアニメ「サザエさん」は11月24日(日)18時30分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月31日女優の吉永小百合と天海祐希が共演する映画『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)で、アイドルグループ・ももいろクローバーZの劇中ライブシーンが公開された。同作は、人生のすべてを家庭に捧げてきた主婦・幸枝(吉永)と大金持ちの社長・マ子(天海)が余命宣告を受け、病室での偶然の出会いから、たまたま手にした“少女のやりたいことリスト”を実行していく物語。今回公開された映像では、「やりたいことリスト」の1つである「ももクロのライブに行く」という少女の夢を叶えるべく、ももクロファンの通称・モノノフに扮した2人が、マ子の秘書・高田(ムロツヨシ)と共にライブへ。あるきっかけでステージに呼ばれ、ももクロと一緒にパフォーマンス。最初は戸惑っていた2人だったが、代表曲「走れ!」で会場中が一体となる中、ファンの声援に後押しされるようにノリノリになる。百田夏菜子は、「最初は、想像つかなかったですが、吉永さんの甥っ子さんがももクロのファンということを以前お仕事がご一緒になった時に優しく教えてくださっていたので、またお仕事ご一緒できるということを嬉しく思いました!」と共演に大喜び。そのほかのメンバーも、「映画の中でも重要な【死ぬまでにやりたいことリスト】の中に私たちが入っているということがすごく嬉しかったです!」(玉井詩織)、「吉永さん、天海さん、ムロさんが私達のグッズを身に着けて、本当の“モノノフ”みたいに応援してくださったシーンに感動しました!」(佐々木彩夏)、「皆さんと同じ画面に写っているということに興奮しましたし、この映像は家宝であり誇りだなと思いました!」(高城れに)と感想を伝えている。
2019年08月30日「天海さんはいつも差し入れでみんなをもり立ててくれました。たとえばお気に入りのクレープ店に交渉して、スタッフごと連れてきてくれたんです。その場でクレープを作ってくれるので、共演者やスタッフは大喜び。そのほかにもお気に入りのポップコーンを持ってきてくれたことがあって、現場にはつねに甘い香りがしていましたね」(ドラマ関係者)6月下旬の夜、都内のクラブで天海祐希(51)主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)の打ち上げが行われていた。“キントリ”の愛称で親しまれている人気シリーズで、シーズン3となった今作。その人気は健在で、平均視聴率13%超えを記録。今期NO.1に輝いた。そんな絶好調の陰には、“座長”である天海の強い求心力があったという。「天海さんは“飲みニケーション”を通じて、共演者やスタッフとの絆を深めていました。撮影があった3カ月間で、5回も飲み会があったんです。これほど頻繁に誘ってくれる現場なんて、そうはありません。そこで悩みを聞いてくれたり、明るく鼓舞してくれるので現場の雰囲気は最高でした。実は今回の打ち上げも、天海さんが『2次会まで全員が参加できるように、1次会も早めに始めましょう!』と提案。当初の予定よりも1時間前倒しして会をスタートしたんです」(芸能関係者)さらに驚くことに、この前日にも打ち上げが行われていたというのだ。「打ち上げ当日は共演者やスタッフだけでなく、いろんな関係各所の人たちが参加します。ただそうなると、現場の仲間たちと話す時間がどうしても短くなってしまいます。天海さんはそれを気にして、前日に“プレ打ち上げ”を計画。そこで支えてくれた仲間たちをねぎらってくれました。そんな気遣いができるからこそ、みんな『天海さんについていこう!』と一丸となっています」(前出・芸能関係者)2夜連続の打ち上げで、さらにメンバーとの“鉄の絆”を築いた天海。テレビ局の上層部もさらに期待を寄せているようだ。「実は、早くもシーズン4の話が出ているんです。出演者がみんな超多忙なので、なかなかスケジュール調整は難しいと思います。しかしこれまでも2年ごとに新シリーズを出しています。そのため、上層部も『次は2021年の再結集を目指したい!』と意気込んでいますね」(テレビ朝日関係者)この調子だと、“キントリ旋風”はシーズン4も続きそう!
2019年06月25日吉永小百合が主演し、共演に天海祐希を迎え、新たな感動の物語を描く映画『最高の人生の見つけ方』。この度、本作初の映像となる特報とティザーポスタービジュアルが到着した。今回到着した特報映像では、吉永さん演じる“大真面目な主婦”幸枝と、天海さん演じる“大金持ちの女社長”マ子の2人が、“少女のやりたいことリスト”からスカイダイビングに挑戦するシーンが切り取られている。しかし決意したものの、直前になって怖くなってしまった幸枝に「言い出しっぺなんだから、ちゃんとやんなさい!」という強めに返すマ子の姿や、2人がカメラを覗き込み笑顔を見せるシーン、マ子の秘書・高田学役のムロツヨシの姿も確認することができる。併せて公開されたティザーポスタービジュアルでは、吉永さんに天海さんが寄り添い、微笑みながら遠くを見つめる表情が印象的だ。「あなたのせいで、残りの人生楽しくなるなんて」というキャッチコピーが意味するメッセージ。それはぜひ劇場で確かめてみて。『最高の人生の見つけ方』は10月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最高の人生の見つけ方(2019) 2019年10月11日より全国にて公開©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会
2019年05月09日マツコ・デラックスが夜の街に出没、気の向くままその地を徘徊する「夜の巷を徘徊する」に女優の天海祐希がゲスト出演。4月4日(木)今夜のオンエアと次週11日(木)の2週にわたり、若者の街・原宿を2人が“徘徊”する。本番組はマツコさんが自由に夜の街を散策、気になる店に入ってみたり、通りすがりの方々に声をかけ交流するなど毎回予測不能な展開が魅力になっている。天海さんとマツコさんはプライベートでも親交が深いとのこと。今回は天海さんが「20年ほど足を踏み入れていない」という原宿を徘徊することに。原宿のメインストリート・竹下通りの混雑具合を車から覗き見、あまりの人の多さに竹下通りを歩くのを諦めた2人は裏通りへ。話題の七色のチーズが挟まれたレインボーチーズサンドを堪能、不思議な容器に入ったドリンクを注文したマツコはあまりのカラフルさに2人で驚きながらも「絶対自分では来ないから楽しいね!」と笑顔を見せる。その後天海さんとマツコさんは人気のパンケーキ店へ。テラス席に座りパンケーキを食べながら2人の出会いを回顧したりプライベートトークを展開。お互いがこれまでに共演した中でも特に印象の残っている、ある女優についての話で盛り上がる。「あれくらいの距離感で話せる相手って芸能界で5人いるか、いないか…」と天海さんについて語るマツコさん。今回の共演については「今日は普段入れないようなところにも行けたので楽しかった。カメラがあったり、ああやって仲がいい人が一緒にいたりしないと絶対行けないもん(笑)。最後に行った雑貨店での天海さんの行動に、彼女のすべてが凝縮されていたような気がします(笑)。彼女は本当に『いらないものはいらない』っていう意思がはっきりしているのよ!」と収録をふり返り、「次はゆっくりどこか行きたいわ。朝行って日帰りで帰ってこられるような温泉とかで、いい景色を見ながら2人でゆっくり、のんびりしたいなと思います」と再共演の“構想”もコメントしてくれた。天海さん主演で人気を博した「緊急取調室」の第3シーズンが4月11日(木)から放送スタート。田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、でんでん、小日向文世らお馴染みのメンバーが再集結。第1話では取り調べ完全可視化の実行を控えるなか、真壁有希子(天海さん)は被疑者を激しい剣幕で一喝してしまい新任の教育係に専念するよう命じられてしまう…というストーリーが展開する。天海さんとマツコさんがリラックスした空気感のなかで原宿を歩く「夜の巷を徘徊する」は4月4日(木)今夜深夜24時20分~テレビ朝日ほかでオンエア。(笠緒)
2019年04月04日吉永小百合と天海祐希が出演する新たな『最高の人生の見つけ方』に、ムロツヨシが出演していることが明らかに。“憧れ”の秘書役で吉永さんと天海さんの夢を徹底サポートする。今回ムロさんが演じるのは、人生の全てを“仕事”に捧げてきた大金持ちの女社長、剛田マ子の秘書・高田学役。吉永さん演じる人生の全てを“家庭”に捧げてきた大真面目な主婦・幸枝と女社長・マ子の突拍子もない提案に翻弄されながらも、余命わずかな2人のために最大限のサポートを尽くす最大の理解者という役どころだ。本作は、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが主演し、余命6か月の2人の男が棺おけに入る前にやっておきたいことを記した“棺おけリスト”を携えて、生涯最後の冒険旅行に出る同名名作映画の物語を原案とした作品。ムロさんは「『好きな映画はなんですか?』とこれまで何十回、何百回とインタビューで質問され、ずっとあげていたのがハリウッド版の『最高の人生の見つけ方』そしてやりたい役としてあげていた秘書」と『最高の人生の見つけ方』でショーン・ヘイズが演じた秘書トマス役を挙げ、「まさか日本版に出演して、しかも秘書役を演じる日がくるとは!ずっと演じたかった役を、吉永さん、天海さんをはじめとするキャスト・スタッフの方々とご一緒に作っていくのは夢のような日々でした。このめぐり合わせは“嬉しい”の一言ではもう言い表せない。スゴイと思うと同時に、言ってみるもんだなと思いました(笑)」と喜びを語っている。そんなムロさんだが、実は当初、“別の役柄”が準備されていたとプロデューサーが明かしており、「実は、別の役で出演の依頼をしに行った際、ムロさんから『秘書役をやりたい』と逆オファーがあった。熱意を持ってくださっていることをきっかけにこの高田という秘書役をムロさんへお願いした」とコメント。「オリジナルが好きな分、役に自分らしさを出すことを心がけました」というムロさん。共演の天海さんからは「楽しくやろう」と声をかけられたそうで「緊張はしましたがオリジナル版の役柄をそのまま演じないように意識しました」と大女優2人との撮影をふり返っている。『最高の人生の見つけ方』は10月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最高の人生の見つけ方(2019) 2019年秋、全国にて公開予定©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会
2019年04月03日天海祐希主演で贈る「緊急取調室」の第3シーズンが、この春にスタートすることが決定。田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、でんでん、小日向文世らお馴染みメンバーも集結することが分かった。天海さんが“妥協を許さないプロの取調官”真壁有希子を演じる本シリーズは、「取調室」という名の密室の戦場で行われる、銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘を描いた人気ドラマ。可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)のメンバーが、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げた。2014年1月期に最初のドラマが放送され、2015年にはスペシャルドラマ、2017年4月期には第2シーズンを放送したシリーズが、ついにこの春、第3シーズンに突入。最新シーズンでは、とりわけ被疑者にかかわらず様々な立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄する中、決死の覚悟で“事件の裏にある真実”を暴いていくという。第2シーズンクランクアップ時には「万が一、続編もやらせていただけるようでしたら、また全力で頑張りたいです。それまでにまた力をつけておきたいと思います」と話していた天海さんは、「第3シーズン目に突入するのは私にとって初めての体験なんです!緊張や責任も感じますし、どうなるのかなぁ…という思いもありますが、また気心知れた共演者やスタッフの皆さんとご一緒できることが楽しみで仕方ありません」と今シーズンへ期待。また、やはり醍醐味となる取調室のシーンは撮影が大変だと話す天海さんは、「実は、この作品の根幹である“被疑者と向き合って落としていくお芝居”は、私たちレギュラー出演者だけでなく、ゲストの皆さんも本当に緊張されるようなんです。閉ざされた空間でのお芝居ということもあり、まるで舞台のような感覚もありますからね。でも、恐怖を感じる半面、どっぷりとお芝居に入っていけるので、撮影後の充実感や達成感も大きい!実際、ゲストの皆さんもいつも『うわぁ~、緊張した~!すごく楽しかった!!』とおっしゃって帰られるんですよ」と明かし、「今回も、そういった“生の緊張感がある舞台のようなお芝居”を楽しんでいただきたいです」と意気込んだ。さらに、中田善次郎役でキントリメンバーとして登場していた大杉漣さんについては「亡くなったという実感が今も本当に湧かなくて…。漣さんからは言葉や姿勢を通し、人間として、役者として大事なことを教えていただきました」と語り、涙を浮かべつつも「本当にプライベートのことまで、いろいろお話できた方でしたし、ずっとずっと漣さんは一緒にいてくださると思っています。第3シーズンもとても楽しみにしてくださっていたので、『漣さんだったら、きっとこう言ってくれただろうな。こうされただろうな』と思うことを、きちんとやっていきたいと思います」とコメントしている。主演の天海さんのほかにも、キントリメンバーの田中哲司(梶山勝利役)、でんでん(菱本進役)、小日向文世(小石川春夫役)。毎回キントリと連携を取る警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ“もつなべ”を演じる速水もこみちと鈴木浩介。彼らの上に立つ警視庁刑事部部長役の大倉孝二らお馴染みキャストの続投も決定している。第1話あらすじ全取り調べの完全可視化が実行される日を数か月後に控えた警視庁では、各署の幹部を集め、被疑者への接し方を穏やかにするよう、極端な指導が行われていた。ところが幹部たちが見学する中、キントリの取調官・真壁有希子(天海祐希)は反省の色が全く見られない被疑者を、激しい剣幕で一喝。警視庁初の女性刑事部参事官・菊池玲子から、しばらく取り調べを控え、新任の教育係に専念するよう命じられてしまう。そんな矢先、傷害致死・遺体遺棄事件で懲役12年の判決が確定し、護送中だった受刑者・野本雄太が逃走。主婦を人質にして民家に立てこもった野本は、なぜか交渉役に玲子を指名。しかも、この事件は期せずして、警視庁を揺るがす事態へと発展!たったひとりで家内に突入した玲子が、野本に対して発砲し、死なせてしまう…。「緊急取調室」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月06日ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの二大アカデミー俳優が主演を務めた2007年公開の『最高の人生の見つけ方』を原案に、新たに主演・吉永小百合、共演・天海祐希を迎えて日本で映画化。今秋に公開されることが決まった。『最高の人生の見つけ方』は、何もかも正反対な余命6か月の2人の男が、棺おけに入る前にやっておきたいことを記した“棺おけリスト”を携えて、生涯最後の冒険旅行に出るハートフル・ストーリー。残りわずかな人生を涙に暮れることなく、生き生きと笑顔で駆け抜けた主人公たち。彼らの生き方が映し出した「人生を悔いなく楽しく生きるのに、遅すぎることなど決してない」という希望に満ちたメッセージはあらゆる世代の心に響き、日本でも興行収入13.5億を超えるスマッシュヒットを記録した。■吉永小百合が大真面目な主婦に!「撮影現場で、胸が躍る毎日」それから12年、この感動の物語を原案に、平成から新しい元号に切り替わる2019年、2人の女性を新たな主人公にして日本で映画化。人生のほとんどを“家庭”に捧げてきた“大真面目な主婦”・北原幸枝を演じるのは、日本を代表する国民的大女優、吉永小百合。余命宣告を受けながらも残りの人生を生き抜くという役柄に真摯に向き合っていく。本作『最高の人生の見つけ方』は吉永さんにとって121本目の映画出演作となる。吉永さんは、『カサブランカ』『インビクタス/負けざる者たち』など「深く心に残る映画を制作してきたワーナー・ブラザースの作品に初めて出演しています。大好きな天海さんと一緒に、思いっ切りスクリーンの中で飛び跳ねたい、生と死をしっかり受け止め、その中で新しい私を見つけたい」と語り、「撮影現場で、胸が躍る毎日です」とコメント。「世界中の方達にこの映画を観ていただけたら、どんなに幸せでしょう」と言葉に思いを込める。■天海祐希はリッチな女社長!「2人でロードムービーをやりたい」夢叶うまた、新入社員対象のアンケート調査で「理想の上司にしたい芸能人ランキング」7年連続1位を獲得している天海祐希が、吉永さん扮する幸枝とともに“やりたいことリスト”を実行していく大金持ちの女社長・マ子役に。2人は2001年公開『千年の恋ひかる源氏物語』以来、18年ぶり2度目の共演となる。「実は当時、次回作は2人でロードムービーをやりたいですね。と話していたんです」と天海さん。「それが叶い、しかも素晴らしい作品でご一緒できること大変光栄なことだと思っております。犬童監督に身を委ね、吉永さんを追いかけ、日々演じておりますが、夢のような現場です!」と喜びを語り、「きっと泣いたり笑ったり幸せな気持ちになって頂けると思います」と見どころをアピールする。さらに、メガホンをとるのは、『のぼうの城』で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した犬童一心監督。「普通の主婦と大成功の実業家。まるっきり違う生き方をしてきた2人の女性が旅に出ます。自分の人生にまるごと『YES』と言うために。日本映画界のレジェンド、吉永小百合、演劇界の至宝、天海祐希。かつてない名コンビに助けられ、目指すは、楽しくワクワク、そして、グッとくるヒューマンエンターテイメント。是非、ご期待ください!」とコメントを寄せている。■あらすじ人生のほとんどを“家庭”に捧げてきた大真面目な主婦と、人生のほとんどを“仕事”に捧げてきた大金持ちの女社長。価値観が絶対的に違う、いわば出会うはずのない2人が病院で出会った。余命宣告を受けた2人は入院して初めて“自分の人生の虚しさ”に気付く。いつのまにやりたいことがなくなってしまったのだろうか…?そんな2人がたまたま手にした、同じ病院に入院する12歳の少女の“死ぬまでにやりたいことリスト”。2人はこのリスト全てを実行するというありえない決断をする。いままでの自分だったら絶対にやらないことも、自らの殻を破って初体験。そうすることでいままで気づかなかった“生きる楽しさ”と“幸せ”に出会えた2人には、ある奇跡が待っていた…。『最高の人生の見つけ方』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年01月17日テレビ東京では開局55周年特別企画として佐藤浩市、天海祐希の共演で薬丸岳の同名小説を映像化したドラマスペシャル「Aではない君と」を9月21日(金)今夜放送する。少年法を扱った「天使のナイフ」や少年犯の“その後”を描いて生田斗真、瑛太共演で映画化もされた「友罪」など“少年犯罪”を扱った数々の作品で知られる薬丸さんによる第37回吉川英治文学新人賞を受賞した同名小説を今回初めてテレビドラマ化した本作。大手建設会社に勤める吉永圭一(佐藤浩市)のもとに前妻・青葉純子(戸田菜穂)から突然の電話が。離れて暮らす中2の息子・青葉翼(杉田雷麟)が同級生への殺人容疑で逮捕されたという。翼の実名や個人情報がネットに晒され困惑した吉永は弁護士の長戸光孝(八嶋智人)を訪ねる。早速接見するも沈黙を貫き通す翼。記者・中尾俊樹(山本耕史)からの情報で翼が少し前に起こした万引き事件を収めたのが被害者の父で弁護士の藤井智康(仲村トオル)だと判明する。沈黙を続ける翼は“逆送”され公開の法廷で刑事審判を受ける可能性が高まっていく。現状を打破すべく長戸はお母さん弁護士の神崎京子(天海祐希)を吉永に紹介。神崎は献身的に吉永親子に向き合うが、翼は反抗的な態度を取り続ける。やがて神崎は保護者が弁護士同様の立場となる「付添人制度」の存在を知る…という物語。『起終点駅 ターミナル』『64-ロクヨン-』などの佐藤さんが突如息子が殺人犯となってしまう父を、映画『チア☆ダン』や「Chef~三ツ星の給食~」などの天海さんが殺人容疑で逮捕された息子の弁護を引き受ける弁護士をそれぞれ演じる。また「高嶺の花」などの戸田さん、『HERO』シリーズなど数々の作品で知られる八嶋さん、「トットちゃん!」などの山本さん、「ラストチャンス 再生請負人」の仲村さんをはじめ、吉永の現在の恋人であり部下でもある野依美咲役には「アンナチュラル」などの市川実日子、吉永の息子が働く居酒屋の店主・井川役に「バイプレイヤーズ」などの寺島進、家庭裁判所調査官の瀬戸役に「正義のセ」などの安田顕といったキャストが共演。そして吉永の息子・青葉翼を演じるのは本作のオーディションで選ばれた杉田さん。初の演技で難役に挑んだ杉田さんにも注目したい。テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル「Aではない君と」は9月21日(金)21時~テレビ東京にて放送。(笠緒)
2018年09月21日佐藤浩市と天海祐希の共演で、薬丸岳原作の小説「Aではない君と」を初の映像化。今秋、テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャルとして放送する。■ストーリー大手建設会社に勤める吉永圭一(佐藤浩市)に、前妻・青葉純子(戸田菜穂)から突然の電話が入る。離れて暮らす中2の息子・青葉翼(杉田雷麟)が同級生への殺人容疑で逮捕されたという。ネット上には翼の実名や個人情報が晒され、困惑した吉永は弁護士の長戸光孝(八嶋智人)を訪ねる。早速接見するも沈黙を貫き通す翼。記者・中尾俊樹(山本耕史)からの情報で、翼が少し前に起こした万引き事件を収めたのが被害者の父で弁護士の藤井智康(仲村トオル)だと判明。そんな恩人の息子を殺したというのか…。翼の沈黙が災いし“逆送”、つまり公開の法廷で刑事審判を受ける可能性が高まっていくなか、現状を打破すべく長戸はお母さん弁護士の神崎京子(天海祐希)を吉永に紹介する。神崎は献身的に吉永親子に向き合うが、翼は反抗的な態度を取り続ける。やがて神崎は保護者が弁護士同様の立場となる「付添人制度」の存在を知ることに…。■佐藤浩市×天海祐希で第37回吉川英治文学新人賞受賞作品をドラマ化第37回吉川英治文学新人賞を受賞した「Aではない君と」の著者は、映画『友罪』の原作でも知られる、“少年犯罪”をテーマに扱った作品を多く世に生み出してきた作家・薬丸岳。そんな薬丸氏の原作を佐藤浩市と天海祐希の共演で今回初めてテレビドラマ化。本作は「自分の子どもが“殺人の罪”に問われたとき、どう向き合うか?」という、誰の身にも起こりうる、ただただ普遍的な親子の物語を描いた社会派の感動作。佐藤さんはひとり息子が起こした死体遺棄事件により、翻弄されていく会社員・吉永圭一を、また、そんな吉永を支える弁護士・神崎京子を天海さんがそれぞれ演じる。日本を代表する俳優2人が「少年犯罪」「加害者と被害者双方の苦しみ」「贖罪のあり方」など深く重いテーマに向き合っていく。■豪華共演者も決定!佐藤さんと天海さんの共演ですでに話題となっている本作だが、吉永の元妻・青葉純子役には、現在放送中のドラマ「高嶺の花」に出演中の戸田菜穂。吉永の恋人であり部下でもある野依美咲役には、映画『羊の木』やドラマ「アンナチュラル」の市川実日子。吉永家族を追う週刊誌記者・中尾俊樹役には、テレビ、映画、舞台など様々な場所で活躍する山本耕史。吉永が最初に頼る弁護士・長戸光孝役には、数々の映画やドラマで幅広い役をこなしてきた八嶋智人。吉永の息子が働く居酒屋の店主・井川役には、様々な作品に出演し日本のテレビ・映画界を支えてきた寺島進。家庭裁判所調査官・瀬戸調査官役には、各界から引っ張りだこでいま最も旬な俳優・安田顕。被害者少年の父であり弁護士・藤井智康役には、圧倒的な演技と存在感で魅せる仲村トオルと、実力派から個性派まで多彩なメンバーが集結。また、吉永の息子・青葉翼役には、本作の子役オーディションを勝ち抜いた期待の新人、杉田雷麟(らいる)が大抜擢。物語のキーパーソンとなるだけに、その演技に注目が集まる。さらに今回は、この豪華メンバーが勢揃いしたポスタービジュアルも公開となった。この秋一番の感動を呼び起こす、ヒューマン・サスペンスドラマをお見逃しなく。テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル「Aではない君と」は9月21日(金)21時~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月24日タレントの春香クリスティーン、井上咲楽が21日、東京・丸の内のKITTE丸の内で行われた「ハイアール」新生活応援PR大使就任イベントに出席した。「ハイアール」新生活応援PR大使就任イベントに出席した井上咲楽、春香クリスティーン(左から)3月いっぱいで芸能活動を休止する春香クリスティーンが、最後の芸能イベントに登場。4月からの新生活について春香クリスティーンは「新生活の実感がわかない部分もありますし、不安というよりもドキドキの方が大きいです。残るお仕事の日々を大切にしたいと思っています」と心境を吐露し。休業中に行きたいというドイツ語圏のヨーロッパにある大学に願書を出したそうで「その結果がどうなるか次第で自分もどう転ぶんだろうなというのはあります。自分が合否を出せればいいんですけど(笑)。でも学びたい場所は1つではありませんから」と休業はあくまでも大学進学のためだという。そんな彼女だが、これまで在籍していた所属事務所との契約は「在籍という形は残してもらえるという話を聞いています」と明かしつつ、日本の芸能界復帰には「芸能界は半年先も分からない世界。大学は3~4年もありますからね。誰かが覚えてくれていたらいいなという感じですよ(笑)。どうなるか分からないので、その辺も白紙の状態です」とはっきりした回答はなかった。同イベントには、事務所の後輩にあたる井上咲楽と出演した春香クリスティーン。「私のデビューは咲楽ちゃんと同い年でした。そんな咲楽ちゃんと一緒にイベントに出られて嬉しいです」と笑顔を見せるも、自分のポジションを後輩に奪われるという外野の声に「一番近くにいた人に奪われてたら、それはそれで複雑ですけどね(笑)」と苦笑いを浮かべていた。中国の白物家電メーカー、ハイアールは、3月21~25日に東京・丸の内のKITTE丸の内で同社の商品とブランドを体感できる「Haier POP-UPショールーム」を展開。そのオープニングイベントとして春香クリスティーンと井上咲楽が登壇し、「ハイアール新生活応援PR大使」に就任した。春香クリスティーンが「社会人や転職など、色々ありますが、そういった節目に気持ちを一新するのと同時に家電も買い替えて気分を高めるのもいいのかなと思いますよ」とアピール。対する井上も「新生活を始める人が私の周りにもたくさんいて、みんな一人暮らしで不安があると思います。何を選べばいいのか迷う人もいると思いますので、シンプルで使いやすいものを選んで使っていただければと思います」と新生活を始める人々に訴えた。
2018年03月21日女優の天海祐希と俳優の古田新太が出演する、ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBSが17日に初日を迎える。劇団☆新感線による人気演目『髑髏城の七人』は1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より"花・鳥・風・月"の4シーズンを1年3カ月のロングラン公演として行っていたが、この度『Season極』として完全新作を上演する。織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の極楽太夫を天海が演じ、古田演じる天魔王との愛憎劇が描かれる。天海は「みんな素敵ですよー! 『髑髏城の七人』をベースに展開するストーリーは、“花・鳥・風・月”を観た方も、これから御覧になる方にも楽しんで頂けると思います。とても大人の髑髏城になっているのではないでしょうか」と同作について語る。360°の劇場については「時々、今、自分がどこにいるのか分からなくなります」と苦笑しつつ、「もの凄く大変ですが、でも全ては、お客様に楽しんで頂く為! 全力で頑張ります」と意気込んだ。古田は「天海さんの威力を存分に堪能してください」とコメント。今回は登場しない『髑髏城』の主人公・捨之介と二役で演じてきた天魔王を、単独で演じることになる。「今までの“花・鳥・風・月”の皆さんが演じてきた天魔王とは違うので、そんなに感情に走ることはありません」と役について説明した。また同作は「古田に罰ゲームをさせる為」というスタートから、28年もの間上演されるビッグタイトルになったが、古田は「本当にどうしたもんでしょうか。好きなシーンはいくつかあるのですが、特別な想いはありません」と心境を表す。見所は「天海さん!!」と力強く断言した古田は、「今までの『髑髏城の七人』とは違いますが、面白くなるように努力しました。楽しみにしてる方をガッカリさせないように頑張りますので、そのまま楽しみにしていてください」とメッセージを贈った。公演はIHIステージアラウンド東京にて、2018年3月17日~5月31日。(c)2018『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極』/TBS・ヴィレッヂ・劇団☆新感線【撮影:田中亜紀】
2018年03月17日女優の天海祐希が3月1日、都内で行われた第一三共ヘルスケア「トランシーノ」新CM発表会に出席した。第一三共ヘルスケア「トランシーノ」新CM発表会に出席した天海祐希第一三共ヘルスケア株式会社は、最新処方のしみ・そばかす対策薬「トランシーノ ホワイトCクリア」を1月22日に新発売。それに伴い、イメージキャラクターに天海祐希を起用した新CM「始めるなら、今」編が3月3日より全国で放映される。天海の横顔は口元などをクローズアップしながら、しみひとつない女性の素肌を後押しする同商品のニュースを印象的に訴求していく、という内容だ。純白のワンピース姿で登場した天海は「ホワイトCクリアのように、クリアでクールな感じですが、エレガントさもあると思います」とファッション解説し、同CMのオファーが届いた時のことを「それはそれはうれしかったですよ。女性の素肌を輝かせるお手伝いをしてくれるトランシーノさんですから、私の素肌も輝かなければいけないなと思いました」と笑顔。その新CMでは、監督のOKが出たにもかかわらず、天海の希望でもうワンテイク撮影したそうで「あまりそういうのが続くと面倒臭い人になりますが」と笑いを誘いつつ、「周りのセットも動いたりしたので、そのタイミングが難しかったのでもう1回やらせてもらいました。細かいところまでこだわったので、最後まで見ていただきたいと思います」とアピールした。「トランシーノ」というブランドが誕生して10周年を迎える今年。それにちなみ、「自身が長く続けていることは?」という問いに「運動はお風呂に入る前のバージョンと出た後のバージョンがあるんですが、柔軟体操はなるべくやるようにしています。自分も50代に入り、若い時と変わるところがあって、昨日と同じことをしてはダメだと思い、前よりも運動量を増やしたりしています」と回答。これからの10年については「その年代で輝いている自分でいたいなと思っています。お仕事面では、今よりもっとお芝居ができる人でいたいですね」と意欲を見せていた。
2018年03月01日天海祐希と佐々木蔵之介の共演で日本が世界に誇る天才数学者・岡潔(おか きよし)とその妻の人生を描くスペシャルドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」が、2月23日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で放送となる。晴れでもゴム長靴を好み、ヨレヨレのスーツにネクタイはしない。天才ゆえに苦悩し、挫折し、数学という世界に閉じ込められてしまった大阪生まれの天才数学者、岡潔と、潔にふり回されながらも妻として夫を信じぬいた1人の女性、岡みち。夫は誰からも認められず、数学に打ち込むあまり家計は火の車。何の根拠も保証もない。そして、愛する夫が目指しているものすら理解できない。やがて、世界の難問に立ち向かい、1つずつ解決していく岡潔。しかし、日本の数学界は彼を全く評価せず、夫婦は絶望と混乱の渦にのみこまれる…。それでもみちは、狂わんばかりの勢いで数学に取り組む潔の純粋さを理解し、前向きに、ひたむきに、数々の苦難を乗り越えていく。みちの強靭でまっすぐな愛により、やがて夫・岡潔は世界から評価を集める存在に、そして1960年、文化勲章受章を受賞する――。みち役に天海さん、岡潔役に佐々木さんと11年ぶりの夫婦役共演を果たすほか、京都大学の学友で、数少ない潔の親友でもある秋月康夫に生瀬勝久。潔の業績が世界に認められるきっかけをつくった京都大学の数学科教授・木下則雅に立川談春。明治から昭和初期にかけて活躍した天才的将棋士・阪田三吉に笹野高史。潔の父で金銭面での援助も惜しまなかった岡寛治に寺田農。みちと潔の結婚に不安を抱いていたみちの父・小山玄松に渡辺哲。北村眼科医院を開業する北村純一郎に内場勝則。北村の妻でみちの姉でもある北村みよしに萬田久子。貧しい生活ながら天才棋士である夫の三吉を支えた妻・阪田コユウに泉ピン子といったキャストが出演。知られざる大数学者の奇想天外な人生を、かけがいのない伴侶であるみちの目線から描いた読売テレビ開局60年スペシャルドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」は2月23日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で放送。(笠緒)
2018年02月23日日テレの人気バラエティ2本が合体した「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007」が2月12日(月)今夜オンエア。俳優の斎藤工、女優の天海祐希、江口のりこら豪華ゲストを迎え2時間にわたり、トークに企画にと盛り上がる。スペシャルコメンテーターを今田耕司が、司会を羽鳥慎一が担当する「深イイ話」パートは「いいところのお嬢様は本当に幸せなのか?SP」と題してお届け。斎藤さんのほか「チュートリアル」の徳井義実と福田充徳、朝比奈彩、井森美幸、後藤輝基、滝沢カレンらもゲスト出演し、女優・野際陽子の一人娘である真瀬樹里の告白や天才バイオリニスト・千住真理子の超せっかちな時短&超高額バイオリン生活を紹介するほか、体重100キロ超の美女芸人も登場、その驚きの食生活に密着する。斎藤さんは現在長編初監督を務めた映画『blank13』が現在公開中。高橋一生、松岡茉優、リリー・フランキー、佐藤二朗らのほか斎藤さんも出演、13年前に突然失踪した余命3か月の父と再会した息子、だが父はこの世を去り、葬儀当日の参列者が語る父親のエピソードから、家族の誰も知らなかった父親の真実とともに埋まっていく…という物語が繰り広げられる。「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当する「しゃべくり」パートには天海さん、江口さんがゲスト出演。天海さんは50歳となったいまの私生活をトークするほかスタジオで熱唱。さらにネクストブレイク芸人も登場、爆笑ネタを披露する。また個性派女優として数々の作品に出演する江口さんは風呂、トイレ無しアパートで暮らしたという衝撃の下積み時代を明かすほか、超人気俳優とのキスシーン秘話なども披露。「しゃべくり」パートのゲスト、天海さんが主演するSPドラマ「天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~」は2月23日(金)21時~読売テレビ・日本テレビ系で放送予定。天海さんが天才数学者の夫を支え続けた妻を演じ、佐々木蔵之介がその天才数学者に扮するほか、生瀬勝久、立川談春、笹野高史、寺田農、渡辺哲、内場勝則、萬田久子、泉ピン子ら豪華俳優陣が脇をかためる。また江口さんが出演しているドラマ「anone」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。広瀬すずが主演、「Mother」「Woman」の坂元裕二が脚本を手がける本作。江口さんは田中裕子演じる法律事務所職員の娘で、家出しシングルマザーとして子どもを育てている青島玲を演じている。「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007 合体SP」は2月12日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月12日女優の天海祐希が18日、都内で行われた舞台『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極~』製作発表記者会見に共演者の福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、古田新太とともに出席した。舞台『髑髏城の七人』は1990年に「劇団☆新感線」で初演されて以降、7年ごとに上演されたきた名作。昨年から"花・鳥・風・月・極"と5シーズンに分けて異なる役者・脚本・演出で舞台を作り上げており、今回の"極"がファイナルとなる。時代設定はシリーズ通して変わらず織田信長が亡き後の戦国時代で、織田信長に愛されたスナイパーにして現在は遊女として諸国を旅してきた極楽太夫(天海)が主人公となる。主演を務める天海は「これまで色んな方が演じた極楽太夫を観てきましたが、どの極楽太夫も素敵で美しくてかわいらしくて素敵。でも、その可愛らしさは私にはないので違うものを出せればいい」と自虐的に意気込み。「素晴らしいキャストの皆さんと1つ新作を作ることができるので楽しみ。皆さんとのお芝居の中で極楽太夫を掘り下げられたら」と語った。天海が劇団☆新感線の舞台に出演するのは今回で4回目。同劇団の看板役者である古田のことは「尊敬している」とし、今回の舞台共演を熱望したという。もともと製作発表時に古田は「正直<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよと思っていたんですが(笑)、天海さんが『古田センパイが出ていないとヤダ』というので出ることにした」と天海のお願いで出る予定がなかった舞台に立つことを告白しており、この日も「愛している人の頼みだったので断れない」と天海との"相思相愛"っぷりをみせつけた。また、舞台は極楽太夫と古田扮する天魔王との"愛憎劇"となるため、司会者から「古田さんと天海さんのそういうシーンはある?」とラブシーンの有無を聞かれると、天海は「さぁ、どうなんでしょう?」と含みを持たせた。天魔王演じる古田は、これまで上演されてきた“花・鳥・風・月”での天魔王について「かっこいい天魔王だった」といい、「なので僕はなるべく動かない天魔王をやる。(会場を)広く使っているんですけどあまり動かない。兵隊たちに『いけー、やれー』という役ですね」と脱力コメントで笑わせた。会見には作・中島かずき氏、演出・いのうえひでのり氏も登壇。同舞台は3月17日から5月31日までIHIステージアラウンド東京にて上演される。
2018年01月18日女優の天海祐希と石田ゆり子がMCを務める「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」と、福山雅治の「ウタフクヤマ」という2つの人気スペシャル番組が今年はコラボし、1月5日(金)に「『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』×福山雅治『ウタフクヤマ』合体新年会SP」として放送。それぞれの出演者が番組を行き来し、トークやセッションが繰り広げられる。「スナックあけぼの橋」にはゲスト・松山ケンイチが登場! 一同仰天の“ある料理”とはまず、天海さんがママ、石田さんがチイママを務める「スナックあけぼの橋」には、「ウタフクヤマ」から福山さん、リリー・フランキー、蒼井優、さらにゲストとして松山ケンイチが来店。また、今回も近所のベテランママ・友近、近所の警察官「ずん」の飯尾和樹、そして「イワイガワ」の岩井ジョニ男も乱入し…。福山さんが、上京したてのころのアルバイトの裏話を披露するほか、蒼井さんが好きな男性のタイプを質問され、思わず答えてしまう場面も。また、石田さんが作った手料理を食べながら料理の話へ。松山さんが地元では食べたことがなく、上京して初めて食べた“ある料理”の話を始めると「その料理を食べたことがないって人なかなか聞いたことがない!」と全員が仰天!一体どんな料理なのか!?福山雅治がカラオケ熱唱! 選曲は…そしてお酒も入り、盛り上がった勢いでカラオケタイムに突入、ママ2人が振り付けつきでデュエットを披露!さらになんと、福山さんもカラオケのステージに。自身が昔から好きでカラオケでよく歌うという、あるアーティストの曲を大熱唱!「ウタフクヤマ」には天海&石田ほか豪華クリエイターが登場!「あけぼの橋」に続く「ウタフクヤマ」には、スペシャルゲストとして天海さんと石田さんが来店。さらに秋元康、野田秀樹、小室哲哉、浦沢直樹、蜷川実花、ヒャダインという日本を代表する豪華クリエイターたちが揃い踏み!今回のテーマは「クリエイター ワタシの持論」。“何の根拠もないけど自分だけが信じている”というそれぞれの持論を語り尽くす。「俳優はいくつになっても監督や演出家に指示をされたり、怒られたりする。この職業でこの年齢になるとそういうことがなく、うらやましい…」と本音を漏らす秋元さん。それに対して天海さんら女優陣からは、演じること、そして役作りについて持論が展開。野田さんからは演出家の視点からの意見も飛び出し、ここでしか聞けないトークが繰り広げられる。またリリーさんは、人生で経験したことがない役を演じるときの気持ちの意外な気持ちについて、蒼井さんは野田さんにもらったいまでも大切に持っているという“ある手紙”の存在を明かす…。福山、思い出の曲をギターで弾き語り! さらに今回も奇跡の一曲が誕生!最後には、福山さんが自身の思い出に深く刻まれた“ある曲”のエピソードを語り、ギターで弾き語りを披露。さらに、収録中に飛び出した印象的な言葉を全て書き出し、一曲の歌制作。歌詞には福山さんがその場で即作曲し、収録中に作り上げられた奇跡の一曲を、福山さんのギターを中心に、小室さんとヒャダインさんのキーボード、浦沢さんのギターなど、思い思いの楽器を手にして演奏を披露する。「『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』×福山雅治『ウタフクヤマ』合体新年会SP」は1月5日(金)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月04日TBSアナウンサーの安住紳一郎と女優・天海祐希が、12月30日(土)放送の「第59回輝く!日本レコード大賞」で昨年に引き続き司会者を務めることが決定。また放送に先立ち会見が行われ、各受賞者からのコメントが到着した。2年連続司会に就任した天海祐希「少しでも力になれるよう…」昨年に引き続き、2年連続2回目の本番組司会に就任した天海さんは、「安住さんと一緒に、アーティストの方々のその1年を締めくくる大きなイベントに、少しでも力になれるよう頑張りたいと思います」とコメント。一方、多くの音楽番組の司会を担当し、本番組では2001年から11年間進行アナウンサーを、2012年からは総合司会を務めてきた安住アナウンサーは、「なんとなく1年押し迫る中で、たくさんの方々の熱量を感じられるステージを私自身も楽しみにしておりますし、そのステージを余すところ無く伝えられるように励んでまいりたいと考えております」と意気込み。そんな2人の掛け合いが昨年反響を呼んだが、2年連続の共演となる今回、さらにパワーアップした2人のトークが番組を盛り上げてくれることだろう。欅坂46ら各賞受賞者のコメントもすでに、2017年の日本レコード大賞候補となる「優秀作品賞」には、「乃木坂46」の「インフルエンサー」や「欅坂46」の「風に吹かれても」、「AKB48」の「願いごとの持ち腐れ」と女性アイドルグループをはじめ、三浦大知「EXCITE」、西野カナ「手をつなぐ理由」、「AAA」の「LIFE」、「SEKAI NO OWARI」の「RAIN」などが発表されていた。このほど行われた各賞受賞者の記者会見では、「欅坂46」は「当日は緊張してしまうかもしれませんが、チーム一丸となって最高のパフォーマンスをお届けできるよう精一杯頑張ります」、「乃木坂46」は「本番では素敵なパフォーマンスを皆さんに披露できるように全員で頑張っていきたいと思います」とそれぞれ意気込み。一方、9回目のレコード大賞のステージとなる「AKB48」は、大賞候補に上がっている「願いごとの持ち腐れ」について、「2017年の1月に合唱に初挑戦した楽曲でもあります。そのときも一丸となれましたので、レコード大賞当日のステージでももう1回チーム一丸となって大賞を目指していきたいと思います」とコメントした。また、「AKB48」「乃木坂46」「欅坂46」の三つ巴については、「AKB48」は「秋元康先生がプロデュースしてくださっている3組が一緒のステージに立たせていただけて、改めて秋元先生の楽曲は素晴らしいなと再確認しましたので、それを全国の皆さんにもお届けできるようなパフォーマンスをしたいなと思います」と話し、ライバル視よりも「AKB48」を目標にしてやってきたと言う「乃木坂46」は、「欅坂46たちまで一緒に初めてを経験・共有できるのは本当に奇跡だと思います。ライバルというよりも嬉しいという気持ちがすごく強いです」と心境を明かす。そして「欅坂46」も“奇跡”だと話し、「私たちも先輩方のように素敵なアイドルになれるように、精一杯気を引き締めて頑張って参りたいと思います」と改めて意気込んだ。さらに「AAA」浦田直也は、「今年は初の4大ドームツアーも出来て、8年連続で優秀作品賞をいただき、2017年最高の締めくくりにできるようにメンバー力を合わせて当日パフォーマンスさせていただきたいと思います」と語り、レコード大賞初出場となる三浦大知は、「周りの方への感謝をしっかりパフォーマンスに換えて、当日思いっきり踊りたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします」と述べている。「第59回輝く!日本レコード大賞」は12月30日(土)17時30分~TBSにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年12月21日燃え尽きちゃったのかな。 春香クリスティーンさん(25)が来年3月での無期限活動休止を発表しました。 ハーフタレントの彼女はデビュー以来、“汚部屋公開”や“処女告白”といったさまざまな“切り売り”で注目を集めてきました。現在は政治キャラが当たり、コメンテーターとしてお馴染みの彼女。さあここからというタイミングでの休止とあって、残念がる人も多いようです。 25歳という年齢やこれまでの努力をみると、ここまでの道のりで燃え尽きてしまい自分探しを始めたいのでしょう。しかしすでに自分探しもピチピチの20歳も通り越した筆者には、ふと老婆心ながら自分を探す女子に思うことがあるのです。 そもそも女にとって25歳は、ターニングポイントだと感じる時期です。“第一次結婚ラッシュ”が起き、まわりの環境の変化によって焦りや不安が芽生えるもの。同時に社会経験も積んできたことで「やりたいことはこれじゃない」なんて悩み、転職をする人も増えるころです。 20代は背負っているものがない分、自分探しには絶好のタイミングといえるでしょう。でも「これだけはやらないほうがいい」ということが2つあります。 まず1つめは“無計画”な海外留学です。旅や勉強などハッキリした目的があればいいのですが、「やりたいことを探すため」という目的での海外留学は心配です。自分というものは、目の前の与えられた役割から見つかることのほうが多いもの。「環境を変えれば本当の自分が見つかる!」なんて考えは、能力の過信でしかありません。 2つめは“なんとなく”実家に戻ることです。介護や仕事関係などきちんとした目的でUターンをする人も最近では増えつつありますが、いっぽうで本当は逃げ出したいだけなのにポジティブな理由をつけてUターンしようとする人もいます。こういったケースを、筆者は“前向きな都落ち”と呼んでいます。 「都会は私に合わない。実家で家族を支えたい!」なんていうのが、“前向きな都落ち”の常套句。でもそんなぼんやりした気持ちでUターンする人は、1年か2年で都会の刺激が恋しくなるもの。とはいえ目的なく実家へ戻ったのに再び都会に戻ったとしても、モヤモヤした生活を繰り返すだけなのです。 これら2つの“ぼんやりした自分探し”は根をさぐると「ただ疲れただけ」なことが多いもの。そのため、注意が必要なのです。 そして最後に1つだけ。春香さんの活動休止は「学び忘れの解消」を目的としているため、多くの人は政治タレントとしての復帰を期待しているようです。ただ筆者としてはそうした学びが“テレビ的においしい自分の売り方”ではなく、“心からアピールしたい分野を見つけること”につながることを願っています。 政治タレント枠は、今や文化人や知性派タレントの激戦です。だからこそ休止を機に、売れ線を意識した“切り売り”から脱して本当の自分を見つけてほしい。それこそがいちばん大切な「学び」だと思うのです。
2017年11月28日