お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と太田光が6日、シンガーソングライター・ピコ太郎の武道館ライブ「ピコ太郎 PPAPPT in 日本武道館」にネズミ姿の"爆チュー問題"に扮してサプライズ出演した。ピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王と昔から親交のある爆笑問題。ライブ中盤、ピコ太郎がネズミ姿で現れ、「何で私、ネズミになってるんでしょう?」「自分が小さくなった気がします」と話していると、「でたらめなー人 でたらめなー人…」と「でたらめな歌」の音楽が。そこへ田中裕二扮する"たなチュー"が踊りながら登場し、「すげーな、ピコチュー!」と興奮気味に仲間を称えた。続いて、太田光扮する"おおたぴかり"も登場。ぴかりは突然走り出し、ステージを降りてピコ太郎とゆかりのある人たちが座る特等席へ。ピコ太郎とCMでコラボレーションした「高須クリニック」の高須克弥院長やアンジャッシュの児嶋一哉に絡み、会場を爆笑させた。爆走を終えてステージに戻ると、ぴかりは「出世したな、武道館だろ? 紅白も出たんだろ?」と仲間の活躍を祝福。そして、ビートたけしやトランプ米大統領のモノマネをしたり、ASKAの新曲を口ずさんだり、学校法人「森友学園」への国有地売却問題をネタにして「安倍首相がんばれー」とエールを送ったり、時事ネタ満載のブラックジョークで笑いを誘った。ぴかりの危険すぎるトークに、ピコ太郎は「今日えらい人全員いるよ」と止めに入り、たなチューも「今日が最後のステージかもしれません。ありがとうございました」「お前、武道館だからちょっと怖いぞー」と大慌て。それでもぴかりの暴走は止まらず、3人で「PPAP」を披露するときも、ピコ太郎の前に出て妨害するなどやりたい放題。爆笑トークで仲間の晴れ舞台を盛り上げた。同ライブには、くりぃむしちゅーの上田晋也が自身初の前説として登場し、相方の有田哲平も高田延彦に扮して開会宣言。終盤の「ゲストとPPAP」コーナーでは、歌手の五木ひろし、ももいろクローバーZの派生ユニット・マス寿司三人前、東京スカパラダイスオーケストラらが登場し、自身の楽曲を"PPAP"バージョンとしてパフォーマンスした。
2017年03月07日「あかりをつけましょキャンドルに、お花をあげましょ紅いバラ♪」今日は楽しいひな祭り。女の子の健やかな成長と良縁を願う特別な日…だというのに、芸能界は相次ぐ不倫報道に揺れていますね。出家の置き土産に不倫を暴露されたバンドマンが謝罪とか、奪略愛の末に、大物カップルが結婚準備を進めているらしいとか、びっくりなニュースが続いて頭がついていかない~。■太田莉菜はなぜ不倫したのか?そんな中、お嫁にいらした姉さまが、子どもを置いて他の殿方の寝所に潜り込んでいた、という報道にも唖然とさせられましたよね。雰囲気のある美男美女でお似合いだと思ってたのに本当残念だわ。ええ、松田龍平さんと太田莉菜さんの話です。松田さんが「仕事や飲み歩きであまり帰ってこなかった」のが本当なら、その寂しさを埋めるために…という気持ちもわからないではありません。でも、子どもを放置して年下イケメンのもとに走るのはちょっとさ。デキ婚とはいえ、かつてはバラエティ番組で「旦那が自分の人生からいなくなるのは考えられない」なんてノロケていたのに、何が太田さんをそうさせてしまったのでしょう。辛口占い師として人気の魚ちゃんが監修するモバイルサイト『愉快痛快魚ちゃん』で、二人の結婚相性や太田さんの恋愛傾向、松田さんに対する太田さんの本音を占ってみました。■【結婚相性】松田龍平×太田莉菜まずは、松田さん目線で二人の結婚相性を見てみましょう。◎落ち着いた結婚生活はムリ「結婚というと、落ち着くというイメージがあるかもしれませんケドね。あの方の場合、独身だろうが結婚しようが、ずーーっと好奇心で生きていきマス!!それで、その好奇心を一緒に楽しむコトができれば、二人で生きていく道も、見えてくるんデスよー!!」出産後、育児に専念していたら産後うつのような状態になってしまったという太田さん。そこから立ち直らせるべく松田さんが、仕事を再開したら?と勧めたことが、今回の事態を引き起こす一因となったと言われています。もともと好奇心旺盛なうえ、早くから刺激に満ちた芸能界にいた彼女にとって、家事と育児に追われる日々は我慢できないものだったのかもしれません。だからと言って既婚者が、好奇心の赴くままに恋をするのは、いかがなものかと思いますが。■太田莉菜の恋愛スタイルお次は太田さんの恋愛傾向について。こちらも結婚と同じで、落ち着いた恋愛はできない人みたいです。◎パターン化すると飽きる「毎回同じトコロで待ち合わせて、同じパターンで過ごして…。恋愛をしていると、そうやって、ある程度二人なりの形ができてきマスよね?デモ太田莉菜サンは、それはダメなんデス!飽きちゃうんデス!これはもう、歳をとったからとか何回恋愛をしたからとか、関係ありません!!」◎太田莉菜に合ってる恋愛は?「お互いに自由にしている関係デス。“この曜日はデートをする”と決めない。仕事とか友達との時間を優先することもいっぱいある。そういう関係ができれば、この方はとってもいい気分で恋愛ができるんデス。それで、恋人に会ったときには、めちゃめちゃ甘い雰囲気になりマス!!」相手が安定した関係を望むと「飽きた」って逃げちゃうタイプなんですね。それじゃ禁断の恋を選んでも仕方ない?背徳感のある恋なら、ドキドキ続きで退屈するヒマなんてないだろうし。■夫に対する太田莉菜の本音この一件で、誰もが憧れるカッコイイ俳優から一気にカワイソウな夫ポジションにスライドした感のある松田さん。奔放な妻・太田さんは彼のことをどう思っているのでしょうか?◎松田龍平は面白くない?「松田龍平サンのこと保守的だって思っているんデスよ!太田莉菜サン は、とーーーーっても冒険好きなんデス!安全な道を歩いていたら、すぐに飽きてしまう人なんデス!だから、一緒にいる異性も、かなりガンガンチャレンジしていくタイプじゃないと、面白くないんデスね!」実際、松田さんが保守的かどうかは不明ですが、太田さんからはそう見えているようで…。まあ性格的におとなしめで、ゲーマー&オタク気質とも言われてるし、そういう部分もあるのかも。太田さん的には、パパ(優作さん)みたいなアウトロー系の人のほうが好みだったのかしら?あ、弟の翔太さんも遊んでるイメージがありますよね。■太田莉菜の現在の恋最後に、太田さんが今している恋について占ってみたところ…◎浮気ではなく本気?「太田莉菜サンは安定があまり好きではないのと、好奇心がとーーっても旺盛な方デスから、もしかしたら浮気ではなくて本気でほかの人にひかれている可能性があるんじゃないデスかーー!!とにかく、器用に遊びで浮気ができるタイプではないデスが、そのぶん本気で好きになったら、ぜーったい自分を曲げない、打たれ強いところが出てきてやっかいかもしれません!!」器用に遊べない、というのは確かに!今は年下の彼が本命!? そう思って『カルテット』を見たら、なんだか切なくなっちゃいそうですね。太田さんが松田さんに出会ったのは17歳の頃。そして21歳で結婚…と、ほとんど他の人と恋をすることもなく大人になったから、現在進行中の恋が楽しくて仕方ないんだろうな、なんて気も。(そういえば宮崎あおいさんが高岡奏輔さんと付き合い始めたのは中学生の頃だった!)…にしても太田さん、あの松田龍平を捨てた女ってことは、日本中の女性を敵に回したわね?あなた。そして相手の男!今は「特定されたらどうしよう」とビクビクしているでしょうけど、太田さんとの関係が始まった頃は、超絶気分が良かっただろうな。なんてったって、あの松田龍平の妻を寝取ったわけですから!監修者紹介魚ちゃん(さかなちゃん)韓国出身。新大久保で「三姉妹+1」という店を経営する傍らお客さんを占っていたところ話題に。多くのTV番組に出演し、一躍大人気占い師となる。2011年11月には赤坂に新店舗「魚とこざかな」もオープン。占いは独学で勉強。名前や生年月日よりその人の性格を占う。占い結果が悪くてもズバッと伝えるその鑑定スタイルから激辛占い師と呼ばれることも多い。出演番組:スクール革命、スッキリ!、メレンゲの気持ち、行列のできる法律相談所、Music Lovers、中居正広のザ・大年表、もてもてナインティナイン、ひみつの嵐ちゃん、私の何がイケないの?等多数。
2017年03月03日世界最大規模のコレクションに心奪われる太田記念美術館は、五代太田清蔵が蒐集した約12,000点を含めた約140,000点の浮世絵のコレクションを持つ世界有数の浮世絵を専門とする美術館。喜多川歌麿や葛飾北斎、歌川広重といった有名な浮世絵師たちの代表作はもちろんのこと、浮世絵の始まりから終わりまで、浮世絵の歴史を細部まで体験できる作品の数々が収蔵されています。そして、その膨大なコレクションの中から毎月異なるテーマの企画展が開催され、当時の娯楽を体験することができるのです。※上記作品は現在は展示を終了しています。浮世絵師の息遣いが現代によみがえる!2階ギャラリーでは浮世絵の制作工程が常時展示されています。実際に用いられていた道具や塗料も鑑賞することができ、浮世絵をより色濃く感じることができます。他にも、スライドを使った展示解説や浮世絵や江戸文化に関する講座、ビデオ上映なども開催されており、来場者が、より浮世絵に対する理解を深めれるように様々な工夫がなされています。原宿散歩の休憩に。喧騒を忘れて芸術鑑賞最新のファッションやアートがひしめく原宿で、江戸の文化に触れられる「太田記念美術館」。まるでそこだけ時間が止まったような、不思議な感覚を覚えます。原宿散策に疲れたら、「太田記念美術館」でエネルギーチャージはいかがでしょうか?取材・文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:太田記念美術館住所:東京都渋谷区神宮前1-10-10電話番号:03-5777-8600
2017年02月24日歌川国芳の絵が、手触りふんわり「浮世絵手ぬぐい」奇抜で独特な世界観で国内外に数多くのファンを持つ歌川国芳。巨大な骸骨の妖怪が有名な『相馬の古内裏』や可愛い猫が描かれた『ねこ尽くし』など、そんな彼の有名な代表作があしらわれた手ぬぐいシリーズです。ふんわりとした肌触りも心地良く、歌川国芳好きにとってはたまらないグッズではないでしょうか。歌川国芳 浮世絵手ぬぐい(税込 648円)コレクションしたくなる美しさ! 「浮世絵絵はがき」お手頃な価格と豊富なバリエーションが魅力的なポストカード。家族、友人へのお土産としても、自分の思い出や記録を残すための記念品としてもピッタリ。気に入った絵や印象深かった絵のポストカードを是非見つけてみてください。浮世絵 絵はがき(税込 100円)真の浮世絵好きなら手に入れたい「複製浮世絵版画」忠実な製法で造り上げられた素晴らしい木版画。誰もが一度が目にしたことがあるであろう喜多川歌麿の『ビードロを吹く女』や葛飾北斎の『富嶽三十六景』など日本を代表する名作の数々が、江戸の技法を受け継ぐ職人技によって、最高のクオリティーで、時を超えて現代に蘇ります。複製浮世絵版画 (税込 14,040円)どれもこれもついつい欲しくなってしまうグッズばかり。素敵な思い出や記憶は、形として残しておきたいもの。お気に入りのグッズを探してみてください。取材・文/西尾 宇宙スポット情報スポット名:太田記念美術館住所:東京都渋谷区神宮前1-10-10電話番号:03-5777-8600
2017年02月24日お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が、1日に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『祝50周年記念!初詣!!爆笑ヒットパレード2017』の第4部(18:00~21:00)に出演し、相方・柴田英嗣について「死んじゃいましたからね(笑)」と冗談を交えて語った。50周年を記念して過去の『爆笑ヒットパレード』を振り返っていく同番組。山崎は、近年ピンで中継コーナーを担当することが多く、この日もその模様がVTRで紹介され、スタジオで「皆さんの諸先輩方のバトンを受け継いでいるだけですから。古舘(伊知郎)さんのヘリ中継があるからこそ、われわれも乗れるということですよ」と謙虚に語っていた。すると、爆笑問題の太田光が、「ザキヤマは本当はネタ(漫才)で出たいんでしょ?」と、コンビ復活の可能性を直撃。それを受け、山崎は「ネタでね? うーん…でも…(柴田が)死んじゃいましたからね(笑)」と冗談でごまかしながらも、柴田の話題に言及する形となった。この発言に、周囲からは「死んでない死んでない」「他人の子どもを育ててる」と次々にツッコミが入り、それに対して山崎は「死んでないんかい!」と、謎のツッコミ返しをしていた。M-1王者にも輝いたアンタッチャブルだが、2010年に柴田が女性トラブル等で休業して以降は、漫才の披露はおろか、コンビそろっての出演も行われていない。コンビ復活について、近年は柴田がテレビ番組などで言及することはあっても、これまで山崎側が触れることはなかった。ちなみに、今年の『爆笑ヒットパレード』には、日中に放送された中継コーナーで、柴田が出演する場面があった。
2017年01月01日2016年も残すところあとわずかとなりました。皆さんにとって、2016年はどんな年でしたか?芸能界では多数の芸能人による不倫騒動やSMAP解散騒動など、さまざまな出来事が起こってあっという間に過ぎ去った感じがあります。スキャンダルによって芸能界引退寸前にまで追い込まれた人もいれば、一躍ブレイクした人もいました。2017年も活躍できるかどうかは彼ら自身の頑張り次第ではありますが、正直「この人は来年には消えているのでは?」という人もいますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『2016年で消えそうだなと思う有名人』について聞いてみました!●今年で消えそうな有名人は誰?・1位:ピコ太郎……28%(63人)・2位:加藤紗里……16%(37人)・3位:とにかく明るい安村……14%(33人)・4位:川谷絵音(ゲスの極み乙女。)……11%(25人)・5位:永野……6%(14人)・6位:平野ノラ……6%(13人)・7位:りゅうちぇる……5%(12人)・8位:舛添要一……4%(9人)・9位:木村拓哉(SMAP)……4%(8人)・同率10位:有吉弘行……1%(3人)・同率10位:指原莉乃(HKT48)……1%(3人)※10位以下は省略※有効回答者数:228人/集計期間:2016年12月22日〜2016年12月23日(パピマミ調べ)●1位:ピコ太郎『PPAPには今年一番ハマりました。今でも子どもと一緒にマネして踊っています。でも来年には飽きそう 笑』(32歳女性/主婦)『ピコ太郎の世界的人気はすごいけど、正直何が良いのか理解できない。すぐ消えると思う』(41歳男性/広告)第1位にランクインしてしまったのは、『ピコ太郎』さんで28%(63人)となりました。代表曲『PPAP』でいきなり出てきていきなり世界進出を果たした印象のあるピコ太郎さん。YouTubeで『PPAP』が再生回数1億回を突破したり、ビルボートトップ100入りした曲の中で“最も短い曲”としてギネス世界記録に登録されたりと世界的ブームを巻き起こしています。最近では忘年会などでPPAPを強要する“ピコハラ”という言葉まで生まれましたね。その影響もあってか、なんと今年の紅白歌合戦にゲスト出演することも決定しています!こんな短期間で無名の状態から世界的スターになった人がかつて他にいたでしょうか。しかし、今回のアンケート調査では、“短期間”でブレイクしたからこそ早く消えそう……と懸念する声が多く見られました。2017年、ピコ太郎さんはPPAPのような大ヒット曲を再び生み出すことはできるのでしょうか。●2位:加藤紗里『この人は絶対消えるでしょ。本当は4月くらいには消えると思ったけど、意外にしぶとく生き残ってる。まぁでもブレイク(?)のきっかけ自体が本人の力じゃないし、今年いっぱいだと思う』(35歳男性/飲食)『もうすでに消えかけてる感あるけど、加藤紗里は今年で消えると思う。そもそも何の取り柄もない のになぜ売れたのかが分からない』(34歳女性/主婦)第2位は『加藤紗里』さんで、16%(37人)という結果になりました。2016年2月ごろにお笑い芸人である狩野英孝さんの“6股疑惑”が話題となっていた折、次から次へと出てくる新恋人の一人として登場した加藤紗里さん。当初は狩野さんの浮気を煽るための“ひとつの要素”という扱いでしたが、持ち前の度胸や歯に衣着せぬ毒舌ぶりでバラエティ番組に引っ張りだこに。テリー伊藤さんや岡村隆史さん、太田光さんなど多数の有名人に評価されたこともあり、今やすっかり立派な“タレント”として活躍しています。しかし、話題性を持たせるために嘘をついたり、炎上させるためにあえて問題発言をするなど、常識外れな態度が世間から大きな反発を招いている側面もあります。今回のアンケートでは2016年で消えそうな有名人2位という結果になりました。●3位:とにかく明るい安村『この人は2017年には見ないだろうなぁ。キャラ的に不倫はものすごいイメージダウンだった 』(31歳女性/販売)『不倫が発覚してからはとにかく暗い1年でしたね。来年にはもう消えてると思います』(36歳男性/自営)第3位には『とにかく明るい安村』さんが14%(33人)でランクイン。安村さんといえば、「安心してください、穿いてますよ」のネタで2015年に大ブレイクしたお笑い芸人ですね。そのシンプルかつインパクトのある芸で子ども人気も高かった安村さんですが、2016年3月に不倫を週刊文春にすっぱ抜かれて人気は一気に急降下。それから仕事がだんだんと減っていき、約9か月経った今でも仕事は激減したままのようです。不倫のイメージを乗り越え、2017年をとにかく明るい1年にすることはできるのでしょうか。----------いかがでしたか?今回ランクインした有名人の中でも、共感できる人・できない人それぞれいると思います。もし好きな人がランクインしてしまっていたら、来年も精一杯応援するようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】今年で消えそうな有名人は誰?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月26日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が25日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。大みそかの『NHK紅白歌合戦』での演出に自信を見せた。ダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHとして紅白に初出場するオリエンタルラジオ。藤森は「着々と準備が進んでいる」と明かし、「リハーサルはもうちょっとギリギリになってから。みなさんにまだお会いしてないんですが緊張してます」と心境を語った。そして、相方の中田敦彦について「あっちゃんは1カ月くらい前からギンギンです。紅白に向けてすごい仕上げています」と説明。「すごい度肝を抜く登場をしてくれると思います。『小林幸子さんを俺は超える』って言ってました」と明かし、「絶対楽しませます」と自信をのぞかせた。MCの爆笑問題・田中裕二は、「TBS的には『KYOKUGEN』。われわれと(ビート)たけしさんと、一流アスリートが出ます」と自身が出演する裏番組をアピール。太田光は「楽屋で紅白見ます」と笑いを誘った。
2016年12月25日グラビアアイドルの橋本マナミ(32)が25日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。60代までグラビアをやりたいと宣言した。この日は、グラビアアイドルの杉原杏璃がグラビア活動を一時中断する意向を口にしたことについて、本人に電話取材。杉原は「プレーヤー100%ではなく、自分が雑誌の編集長になったり、グラビアのコンテンツをつくる作業をしたい」と説明した。橋本は、グラビア中断や引退は「考えたことない」と言い、「喜んでくださる方がいらっしゃる限りずっとやっていきたい」とコメント。「今は高齢化社会になってきて、グラビアも高齢化しているので、けっこう出れる機会もある。スタイルをキープしてやっていきたい」と語った。そして、爆笑問題の太田光が「いくつくらいまで?」と聞くと、「60代まで」と橋本。スタジオの男性陣から「いいね」「見たい」「素晴らしい」といった声が上がり、オリエンタルラジオの藤森慎吾も「鏡だよ」と称賛した。
2016年12月25日タレントのテリー伊藤が25日、インフルエンザのためレギュラー出演するTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)を欠席した。冒頭で、爆笑問題の太田光が「テリーさんがインフルエンザで。"テリーインフル"と言われていますけど」と冗談を交えて報告。田中裕二が「気をつけてくださいね」と注意を呼びかけた。現在、先月末に急性胃腸炎で入院し休養中の女医でタレントの西川史子も欠席しており、この日はレギュラー2人が欠席という事態に。太田は「みんな倒れていっちゃいますね。この番組のレギュラー」とポツリ。「西川さんと同じ病室で見ていると思いますけど」と言うと、田中が「そんなことはない。絶対一緒にはいないと思いますけど」とツッコんだ。なお、代打としてお笑い芸人のカンニング竹山が出演。竹山は番組開始前にツイッターで「サンジャポより緊急出動要請。了解。出動」と明かしていた。
2016年12月25日お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と太田光が23日、都内で行われたTBS系スポーツバラエティ特番『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016』(12月31日18:00~)の収録後に、ビートたけしと共に囲み取材に応じ、紅白出場を辞退したSMAPについて言及した。田中は「正直、裏ですから…そこにSMAP出ちゃったらとんでもない大騒ぎになる。番組としてはほっとしましたね」と裏番組のMCとしてコメント。太田が「残念だけどね」と言うと、田中も「残念は残念です」と話した。そして、SMAPの大みそかの予定があいたということで、2人は「もしかしたら、まさかの?」「サプライズで出てくれるなら」「生放送の部分があるから」と同番組への出演を期待。田中は「もしかしたら試合しないでSMAPのコンサートになるかもしれない」と笑いを誘った。さらに、田中は「SMAPが見られないのは、われわれ以上にファンのみなさんや国民のみなさんが悲しんでいると思いますけど」とした上で、「来年からはソロ活動を期待したい」と語った。『史上最大の限界バトル KYOKUGEN2016』は、トップアスリートたちの限界に迫るスポーツバラエティ。元K-1世界王者・魔裟斗と元PRIDE世界王者・五味隆典の勝負と、井岡一翔とスタンプによるボクシングの世界統一戦を生中継するほか、石川遼と松山英樹の初の直接対決や、"MSN"ことFCバルセロナのメッシ、スアレス、ネイマールと日本サッカー界のスターとの勝負などが繰り広げられる。ビートたけしが総合MC、爆笑問題がMCを務める。
2016年12月25日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二が11日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。テレビ朝日の田中萌アナウンサーが、同局朝の情報番組『グッド!モーニング』で共演する先輩の加藤泰平アナウンサーとの不倫を報じられたことに衝撃を示した。太田は、田中アナが出席したテレビ朝日の入社式にゲストとして参加したときのエピソードを披露。田中アナの名前は、爆問・田中の妻でタレントの山口もえの本名・田中もえと表記は違うが同姓同名で、当時は結婚前だったが「タイムリーなんだよ、お前の名前は!」と盛り上がったという。太田は「まさかこんなことになるとは」と驚いた。田中も「入籍した日は『サンジャポ』とかあって、入籍の作業は代理の人に行ってもらって、僕は行ってないんです」と説明した上で、「家に帰る前に田中萌アナの直撃取材を受けてるんです。だから、初めて会った"たなかもえ"は奥さんじゃなくてアナウンサーなんだよ」と田中アナとの関わりを明かした。
2016年12月11日女医でタレントの西川史子が27日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。歌手の和田アキ子が『第67回NHK紅白歌合戦』に落選したことについて苦言を呈した。女性歌手歴代最多の39回の出場を誇り、1986年から30年連続で出場していた和田の落選について、事務所の後輩である西川は「ホリプロはかなりざわざわしてますね」と告白。「視聴習慣が変わって親子一緒に紅白を見るという感じじゃなくなって、ヒット曲がないと出られないんじゃなくて、アッコさんの今までの功績を考えたらちゃんと花道を飾ってあげるべき」と主張した。さらに西川は、「アッコさんの『あの鐘(を鳴らすのはあなた)』を聞かないと1年終われないという人もいっぱいいると思うので、なんでだろうな」と意見。すると、爆笑問題の太田光が「あれが除夜の鐘」とコメントし、笑いを誘った。また、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏も、「あと1回で40回。節目を無視して嫌がらせ的に見える」と苦言。一方で、タレントのテリー伊藤は、和田が「悔しい」などと発言していることは「往生際が悪くていい」とした上で、「あんまり周りがフォローするのは微妙」との考えを示した。
2016年11月27日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久(32)の妻でモデルの近藤千尋(26)が21日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠したことを報告した。近藤は「この度、私近藤千尋は新しい命を授かりました安定期にも入り体調も安定してきたので皆様にご報告させて頂きます」と報告。「初めての事だらけで戸惑い悩みながらの生活ですが、これからも二人で力を合わせてどんな事でも泣いて笑って乗り越えていきたいと思っています」とつづった。そして、「私達二人を選んでくれた赤ちゃんに会える日を楽しみに残りのマタニティライフをゆっくりと過ごしたいと思っています」と出産を心待ちにしている様子。「二人を支えてくれる周りの友人そしていつも太田夫婦を応援して下さる皆様、これからもあたたかく見守って頂きたいです」と呼びかけ、「まだまだ未熟な私達ですがよろしくお願いします」と結んだ。近藤は、昨年9月に太田と結婚。「彼に出逢えた私は本当に幸せ者です」とのろけていた。
2016年11月21日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、米ニューヨークのトランプタワーにあるドナルド・トランプ米次期大統領の自宅について「ラブホテルみたい」と発言した。番組では、安倍晋三首相とトランプ氏の初会談がトランプタワー最上階のトランプ氏の自宅で行われたニュースを紹介。金色を基調にした豪華な内装の自宅で撮影した、安倍首相とトランプ氏の2ショット写真も紹介した。太田は「トランプさんの部屋すごいですね」と驚き、「昔のラブホテルみたい」と発言。スタジオから爆笑が起こり、女医でタレントの西川史子は「行ったことないでしょ!」と笑いながらツッコんだ。また、田中裕二から「同棲中の彼女と新宿の高級マンションに引っ越したという話が」と振られたトレンディエンジェルの斎藤司は、「ちょっと頑張りました」と照れくさそうにコメント。そして、ニューヨークの街を一望できる眺めをずっと楽しめるようにトランプ氏が隣にあるティファニー本店の空中権も買い取ったことについて、「空中権ってあるんだな」と驚き、「俺も空中権買われちゃったかな」と"ハゲ頭"をネタにして爆笑を誘った。
2016年11月20日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と蛍原徹が17日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に出演。葬儀の供花では、コンビ名を「雨上がり決死隊」と、「死」を「志」に変えていることを明かした。番組では、爆笑問題の太田光の母・瑠智子さんの葬儀告別式で、太田が「ドナルド・トランプです」とボケたニュースを取り上げ、MCの坂上忍は「芸人さんってツラくてすごいですね」とコメント。「あそこでボケるんだと思って…つくづく芸人さんってすごいなと思う」と感慨深げに話した。そして、葬儀で花を出す際、芸人たちの名前がその場にふさわしくないことがあるという話題になり、東国原英夫は「柳憂怜(やなぎ・ゆうれい)っていう花が贈られてくる」とエピソードを披露。土田晃之も「花が一番問題」と言い、「先輩のお父さんが亡くなったときも、爆笑問題からも花が来て、大きな写真の横に爆笑問題、反対側にはX-GUN、バナナマンとか。あれはどうなんだろうなと思う」と語った。すると宮迫が、「我々、雨上がり決死隊でしょ? お花出すときは、『死』の文字を『志』に変えます」と告白。出演者たちから「へー!」と感嘆の声が上がり、坂上も「ちょっとかっこいい!」と称賛すると、宮迫は「一応大人なので」と得意げな表情を見せた。
2016年11月18日俳優の上川隆也が、27日(20:58~23:10)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『日本国民がガチで投票!お菓子総選挙2016』で、初の"プレゼンター"に挑む。この番組は、1万人のアンケートで日本のNo.1お菓子を決定するもので、日本のお菓子業界を代表する13社が集結。日本のチョコレート菓子や、外国からやってきたチョコレート、地方銘菓出身の米菓や根強いファンの多いスナック菓子など、注目商品が多数エントリーする。上川は、総選挙の開票を待つ、お菓子メーカーの代表たちの生の声を伝えるプレゼンテーターを、テレ朝の青山愛アナウンサーとともに担当。上川は、初めての役割に「右も左も分からず、ただただ共演者の皆さんが頼りでしたが、貴重な体験ができました」と充実の様子だ。また、「お菓子メーカーさんの、しのぎを削るような戦いに、それぞれの商品への深い愛情を目の当たりにして、お菓子への認識も少し変わったように思います」と心境の変化を語っている。また、MCを務める爆笑問題の太田光は「やっぱりお菓子メーカーはどこも日本を成長させた企業ばかりですよね」と、一同に会した光景に驚き、田中裕二は「お菓子ってみんなそれぞれに思い入れとか、好みがありますから、いつになく真剣に結果を見守っていた気がします」とコメント。同じくMCのウエンツ瑛士は「太田さんは自分の推しているものの順位が低かったりすると、本当に落ち込むんですよ(笑)」と、思い入れの強い様子を報告している。
2016年11月16日波乱の結果となったアメリカ大統領選。勝利したドナルド・トランプ氏は大富豪としても知られていますが、これまで移民や女性に対する過激な発言をしてきたことから、全米各地で抗議のデモが行われています。暴言王とも言われるトランプ氏の発言は、 良くも悪くも世間の注目を集めやすいと言えるでしょう。同じく日本でも、過激な発言によって注目を集める人は少なくありません。そこで、パピマミ読者のみなさまに「日本の暴言王といえば?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●日本の暴言王といえば?・1位:石原慎太郎……25%(64人)・2位:高嶋ちさ子……15%(38人)・3位:和田アキ子……9%(24人)・4位:上西小百合……8%(20人)・5位:太田光(爆笑問題)……7%(18人)・同率6位:テリー伊藤……6%(16人)・同率6位:長谷川豊……6%(16人)・8位:デヴィ夫人……6%(15人)・9位:坂上忍……5%(14人)・同率10位:堀江貴文(ホリエモン)……4%(11人)・同率10位:北野武……4%(11人)※11位以下は省略※有効回答者数:255人/集計期間:2016年11月10日〜2016年11月11日(パピマミ調べ)●第1位:石原慎太郎最も多くの票を獲得したのは『石原慎太郎』さんで、25%(64人)でした。『とにかくエラそうで嫌い。公の場で汚い言葉を平気で使うし、言いたい放題って感じですよね。誰か止められる人がいればいいんですけど』(30代女性/自営業)『暴言以外の言葉を聞いたことがないというぐらい暴言だらけ。本人は悪いなんてこれっぽっちも思ってなさそうなところが余計に腹立たしいです』(20代男性/営業)14年もの長きにわたり東京都知事として君臨した石原慎太郎さん。暴言、失言は数知れず、その高圧的な態度とあいまってたびたび言動が注目を集めています。84歳をむかえた今になってもその暴言は衰えるところをしらず、7月に行われた東京都知事選の際にも小池百合子さんに対し「大年増の厚化粧」 と罵倒。しかし、芥川賞選考委員を務めたこともある大作家であり、メディアから追及されることはほとんどないという状況です。彼の暴走を止めることは誰にもできないと言えるでしょう。●第2位:高嶋ちさ子2位にランクインしたのは『高嶋ちさ子』さんで、15%(38人)でした。『見てるぶんにはおもしろいですけど、言ってることはホントに過激ですよね』(20代女性/大学生)『ゲーム機バキバキ事件は今でも覚えています。女性とは思えない言葉遣いが多いですね』(40代男性/営業)自他ともに認めるせっかちな性格 で、ヒステリックな言動が話題になることの多い高嶋ちさ子さん。ヴァイオリニストというおしとやかに感じられる肩書きが、その過激な言動を一層際立たせるのかもしれません。「曲がり角が来る前に曲がる」などの話をはじめとしたエピソードも数々あり、そのせっかちな性格が周囲にいらだちを感じることにつながり 、暴言を吐いてしまうのではないでしょうか。過激な発言が音楽活動に悪影響を与えないことを祈るばかりです。●第3位:和田アキ子3位にランクインしたのは『和田アキ子』さんで、9%(24人)でした。『なんであの人に誰も文句を言えないんですかね?言いたい放題で常識がないわがままな人っていう印象です』(30代男性/アパレル)『慕っている人が多いイメージですけど、実際にはまわりの人も困ってそう。手がつけられないし、言って良いことと悪いことの区別がついてないように思います』(20代女性/事務)芸能界のご意見番として、多くの芸能人から恐れられている和田アキ子さん。彼女に意見できる人がいないことから、言動がどんどん凶暴化している と思われます。特にネット上での評判が悪く、若い世代から批判を集めているようで、その自分勝手な態度が“常識がない人”として炎上することもしばしばです。果たして周囲の人間は、彼女の暴言をどのように感じているのでしょうか。----------いかがでしたか?大御所と言われ、周囲の人が反論できないような地位にいる人が上位を占める結果となりました。まわりがイエスマンばかりになってしまうと、自分の振る舞いが傍若無人なものであることに気づけなくなってくる のかもしれませんね。人の上に立つような立場になったときこそ、その人の本当の人間性が見えてくるのではないでしょうか。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜13位)】日本の暴言王といえば?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月15日爆笑問題の太田光と妻で所属事務所社長の太田光代が、13日放送のTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、米大統領選に勝利した共和党のドナルド・トランプ氏と約20年前に遭遇していたエピソードを明かした。今回、大統領選のさ中にニューヨークにいたという太田光代社長がVTR出演。約20年前に夫の太田光らとニューヨークのステーキハウスを訪れたときのことを振り返り、「隣にいた人が『チャイニーズ?』と聞いてきて、『ジャパニーズ』と答えたら、『子供だね』と言われたのを覚えている。どうやらそれがトランプさんだったみたい」と話した。スタジオでは太田光も、「(太田光代)社長の誕生日で、取材スタッフが(店に)言っておいてくれたら、店中が『ハッピバーステー』って。その中にトランプがいたらしい」と説明。「トランプに誕生日祝ってもらったんです」と言うと、共演者たちから「すごいね」という声があがった。
2016年11月13日芸能事務所・タイタン社長の太田光代が、きょう10日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に初出演。夫である爆笑問題の太田光がちょっかいを出した女子アナを、ダウンタウンに明かす。今回、番組では、太田と松本伊代という、芸人の夫を持つ2人の自宅に潜入。伊代は、自慢のキッチンを紹介するが、撮影していた夫のヒロミから「いつもはこんなきれいじゃないけどね」と暴露される上、扉を開けっ放しにしてしまうといい、「パパ(ヒロミ)が閉めてくれるからいいかって…」と苦笑いする。一方の光代は、大好きなロボットたちに癒やされている様子を紹介。そして、夫・太田光の話題になると「浮気はしてないと思いますけど、アナウンサーが好きですよね」と発言し、ちょっかいを出していたという女子アナの実名を、ダウンタウンにぶっちゃける。
2016年11月10日●デリケートなテーマも特に反対なし注目を集めるテレビ番組のディレクター、プロデューサー、放送作家、脚本家たちを、プロフェッショナルとしての尊敬の念を込めて"テレビ屋"と呼び、作り手の素顔を通して、番組の面白さを探っていく連載インタビュー「テレビ屋の声」。今回の"テレビ屋"は、NHK朝の情報番組『あさイチ』チーフ・プロデューサーの河瀬大作氏。「セックスレス」「閉経」といった極めてデリケートな特集を組んだり、女性アナウンサーの脇汗・つけまつげ落下といったハプニングをネタにしてしまうなど、従来の朝の情報番組の常識を壊し続け、視聴率は連日トップを独走中だ。民放に比べて"お硬い"イメージのあるNHKで、なぜこのような番組が打ち出されたのか――。――当連載に前回登場した『電波少年』のディレクターだった〆谷浩斗さんが、ある日『あさイチ』を見ていたら「おりもの」をテーマにやっているのを見てびっくりしたと驚いていました。情報番組は、老若男女みんなが共通に興味を持つネタを考えるのが常識だと思っていたのが、少なからず男性という半分を捨てることになるわけで、なぜ規制が多いと言われるNHKでそんなチャレンジができるのか、ということを大変気にされていたんです。実はNHKってあんまり規制はないというか、極端なことを言うと一番自由かもしれないですね。出演者の方もおっしゃるんですけど、NHKはスポンサーという概念が無いじゃないですか。だからスポンサーNGで「これを言わないでほしい」というのがあまりないというのが1つ。それと、平日のあの時間にテレビの前に座っているのは、やっぱり主婦の方。『あさイチ』はターゲットをそこに特化して作っているので、「おりもの」も、わりと必然的に取り上げたテーマなんです。――〆谷さんは「それまでも『あさイチ』のチャレンジ精神は感じていたけど、『おりもの』でとどめを刺された」と言っていました(笑)。このテーマを取り上げたのは「女のホケン室」というシリーズ企画ですが、そもそもこの企画はどのような経緯で立ち上がったんですか?『あさイチ』を立ち上げるときに1つ決めたのは、"40代女性"をターゲットにしようということでした。先ほど半分捨てるという言い方をしていましたが、女性の中からさらに捨てていたわけです。今は少し緩くしているんですけど、当時やっていた「キラキラ40」という企画で、最初に話題になったのが「セックスレス特集」でした。そこから、取材でいろんな人に話を聞いているときに「身体のこともやってほしい」という話があったんです。医者に行くほどではないけど、どこかに書いてあるわけでもない。そこで、「女のホケン室」をやることになって、最初は「閉経」を取り上げました。そこから、「おっぱい」をやったりして、部位ごとにテーマを取り上げるのが定着していき、そうやって進化しているだけなので、われわれとしては「不思議なことをやってる」という自覚は、あまりないんですよね。――とはいえ、朝の時間に「閉経」「おりもの」といったデリケートなテーマを取り上げることに、反対意見はなかったのですか?それが特に無かったんです。ただ、表現の方法をどうするか。男性陣のイノッチ(井ノ原快彦)と柳澤(秀夫解説委員)さんがスタジオにいると話しにくいだろうから、どのタイミングで入ってくればいいのかといった部分は、いろいろ考えています。ただ、それはその場を成立させるためのテクニカルの話ですから、根本的にテーマとして扱うということに対しての問題は、あんまりないです。むしろ「閉経」のときは、最初は生理の悩みをやろうと思ってたのが、40代はそれよりも生理があと何回来るのかが悩みだろう、となって「閉経」になったくらいですからね。――視聴者の反応はいかがですか?それがすごいんですよ! うちは毎日FAXを送ってもらってそれを集計してるんですが、その数が毎回すごいです。やっぱりこういう話題って、他のどこでも触れてないじゃないですか。「おりもの」のシートをみんなで嗅ぎあって「あ、私の匂いと似てる」なんて言ってるシーン、見たことないですよね。でもそうやって井戸端会議をしてると、ウェブや本を読んでも分からないことが伝わってくるようで、顕在化しないニーズを掘り当てたときは「『あさイチ』が私たちの声を聞いてくれた!」という反応がドーッと来ますね。――だいたいどれくらいの数が届くんですか?「女のホケン室」に限らず、そういうテーマを掘り当てたときは、FAXが2,000~3,000通、さらに多いときは8,000通がドーンって来るんです。それが視聴率に跳ね返るときもあるし、直接跳ね返らない日もあるんですけど、FAXを送ってくれるのは、能動的・積極的に見ている人たちですよね。だから絶対に後で効いてくると考えています。――視聴者からのFAXでも、やっぱり賛否の「否」の意見は少ないんですか?「朝からこんなことをやってけしからん!」というのは、ほとんどないです。なぜかというと、デリケートな話題であることは間違いないので、真面目に、真摯に向き合うという線さえズレなければ、わりと大丈夫なんです。だから、柳澤さんとかはたまに暴走しちゃうんで(笑)、イノッチとちょっとスタジオから外れてもらうとか、そういうところはものすごい気をつかっています。一見センセーショナルに見えるんだけど、それをクソ真面目にやるというところが、『あさイチ』の面白さなんですよね。最近よくNHKが面白いといってもらえるのは、そういう部分があると思うんです。●優しさが立つイノッチ、逸脱しちゃう有働アナ――NHKさんが面白いと言われる理由。それはどういう部分でしょうか。何年か前に、日本テレビさんとテレビ放送60年を記念した『NHK×日テレ 60番勝負』という番組を共同制作したんですが、その時に日テレ側の担当だった土屋敏男さん(『電波少年』などのプロデューサー)に、「NHKさんってズルいですよね」と言われたんです。その番組は、NHKと日テレでいろんな対決をしたんですが、過去の映像を出すアーカイブ対決というのをやると、必ず日テレがフリになって、うちがオチになるんです。なぜかというと、日テレは面白いことをしようと思ってつくるから当然面白いんですけど、結局は面白いだけなんですよね。だけど、NHKの人は面白いものを作ろうと思ってるわけじゃなくて、真面目に突き詰めてやって、後から見てみたらすごい変な番組になってしまうということがあるんです。――具体的にどんな番組があったんですか?あれは80年代くらいかな? 「子供の性」についての番組で、お母さんが「子供部屋に行ったら、男の子が自慰行為をしていたので、そういうときはどうやって対応すればいいんでしょうか?」と相談してるんです。普通はそのままドアをバタって閉めちゃえばいいと思いますよね。でも、その番組では、専門家の先生が「ニコッと笑って『元気?』と声をかけてあげることが大事なんです」って言うんですよ(笑)――えっ(笑)でも、当時の時代風俗では正しいことで、真面目にやってるわけなんですよね。――そう言えば最近でも、Eテレで和田アキ子さんと藤岡弘、さんがスマホを学ぶという番組をやってるのを見たんですが、真面目に一生懸命やってるんですけど、どうしても機械音痴っぷりが面白くて笑ってしまいました(笑)そうそう。だからうちの立ち位置というか、面白がり方として、コント番組の『LIFE!』なんかもそうなんですけど、ああいうメタ認知がハマっているのが、わりと多い気がしますね。――ところで、『あさイチ』も番組がスタートして6年半になりました。井ノ原さん・有働さん・柳澤さんの抜群のチームワークも魅力の一つだと思いますが、キャスターそれぞれの魅力はどんなところにあると考えていますか?柳澤さんは、やっぱり安心感ですね。世の中の"いいおじさん"の象徴のような感じでダジャレも言うし、面白くなくてツッコまれることもあるんだけど、解説委員なので、災害のときはこういうことに気をつけた方がいいとか、非常に細かなところまでいろいろ答えてくれたりして、いざという時に頼りになるんです。イノッチと有働さんは、本来はキャラが逆なんですよ。――逆、ですか?NHK的なレギュレーションで言うと、いわば外から来てくれているイノッチが逸脱したり面白いことをしたりして、内部のアナウンサーである有働さんが「まぁまぁ」と言ってそれを止めるのが役割なんですけど、あの2人は逆じゃないですか(笑)。有働さんが暴走して、イノッチが「いやいや、それはそうなんですけどね」ってフォローしてくれる(笑)。逆だから、すごく新鮮なんだと思いますし、だからこそ、イノッチが朝ドラ終わりで泣いてる有働さんに、スッとハンカチを出すとか、優しいキャラが立ってきますよね。有働さんは、普通NHKのアナウンサーってふざけにくい立ち位置のはずなんだけど、どんどん逸脱しちゃう(笑)。でも、それって今のテレビにすごく求められる正直さとか本音とかを、なんとなく2人がやっていくうちに探り当てて、手応えをもってやってるんじゃないかなというふうに見ています。――「朝ドラ受け」(※)なんて、今では当たり前のようにやっていますが、すごく斬新なことでしたよね。朝ドラ受けは、ちゃんとしたタイミングで受けないと、SNSのタイムラインが荒れるんですよ(笑)。災害や大きな事件があると、今日はスルッと流したほうがいいなというときがあるんですけど、実際に受けないと「えっ! 今日受けてくれなかった! 」となるんです。僕は毎日、副調整室でタイムラインを見ているんですけど、「リアタイ(リアルタイム)であさイチは久しぶりでうれしい」という人がすごく多いんです。朝の時間に何かを共有する"お茶の間"みたいな、ある種の安心感があるのかなと思っています。(※)朝ドラ受け…連続テレビ小説(朝ドラ)の放送が終わった直後に始まる『あさイチ』のオープニングトークで、キャスターの井ノ原・有働アナ・柳澤解説委員が、感想を言い合う光景。有働アナが感涙して、井ノ原がハンカチを差し出す場面はもはや名物となり、有働アナのつけまつげが取れるハプニングが発生したことも。――「正直さ」「本音」というテーマに戻りますと、爆笑問題の太田光さんがゲストに来て大騒ぎしていたら、井ノ原さんが「『サンジャポ』じゃないんだから」とツッコんで、太田さんに「NHKで民放の番組の名前言っていいのかよ」と返していた場面が印象的でした。ああいうことを正直に言えるのが『あさイチ』ですよね。それでも、イノッチと有働さんは普段ものすごく気をつかっていて、生放送が終わってスタジオで5分くらい、「今日のあれさ、ちょっと踏み込んじゃったよね」「あー、あそこはそうでしたよねー」っていう会話を、結構してるんですよ。――スタジオにいるスタッフの笑い声が本番中に普通に入るのも、NHKの情報番組では見たことがなかったです。あれも新鮮でした。そうですね。毎日生放送の前にリハーサルするとき、いくつか段取りを確認してるんですが、その時に有働さんはとにかくスタッフを笑わせるんです。自虐的なことも言ったりして(笑)。なんでやるのかを聞いたら「リハって単純にこなすとすごくつまんなくなる。毎日やらなきゃいけないことだから、放送の前だし、面白くしないといけないと思ってやってる」と言ってました。そういう意識が、本番にも通じてるのかもしれないですね。――『紅白歌合戦』のリハを拝見したときも、有働さんのサービス精神をすごく感じました。そうなんですよ。あの人、NHKのアナウンサーとしては、ちょっと特殊ですからね(笑)。それと、「これはやっちゃいけない」という考えをなるべく外しているかもしれないですね。「そういうのは情報番組だからダメなんじゃいか」という空気になったときは「え?なんで? どっちの方が雰囲気が伝わる?」とよく言っています。「こうじゃなきゃダメだ」という固定概念を外していく作業が、『あさイチ』を『あさイチ』たらしめている気がしますね。●ハプニングも手を叩いて喜んじゃう(笑)――『あさイチ』は中継コーナーまで、異例だなと感じます。NHKさんでやる中継って、きちんと段取りを組んでリハーサルして、予定時間に収まるようにしてるイメージがあるのですが、ある日の放送で、ワカメ漁をして、急いで港に戻り、すぐしゃぶしゃぶにして食べるという中継がありましたよね。あれ、絶対間に合わないと思いましたよ(笑)最後までいかなくても、なんとかなるんじゃないかって(笑)。つまり、予定調和にならないようにすることを、すごく考えているんです。もちろん、情報番組だからどこかでせき止めないといけないんですが、予定調和になるとつまらないじゃないですか。だから、誰かが段取りを間違えたりすると、普通は「コラー!」って怒られるけど、僕なんか手を叩いて喜んじゃいますからね(笑)。そういうのを面白がるという空気は、『あさイチ』は特別強いかもしれないです。――『笑っていいとも!』などを担当されたフジテレビの木月洋介さんも、以前この連載に登場された際、「予定不調和」をすごく意識していると言っていました。予定調和というのは先が分かること。先が分かることなんて別に見たくないじゃないですか。私も、え?この先どうなっちゃうの?という番組をずっと考えてきたんで、『あさイチ』の担当になった時に、だからこれだけ支持されるんだなというのを感じましたね。――今後河瀬さんが、こういう番組をつくっていきたいという企画はありますか?「タブーを面白がれるもの」ができたらいいなと思って、いつもやってます。予定調和にならないということは、タブーに触れるということですよね。そういう意味では『あさイチ』も面白いんですけど、やっぱり「これってテレビじゃできないよね」と勝手に思ってるところはあるじゃないですか。でも、できないということはなくて、やる方法はちゃんとあるはずなんですよ。「絶対そんなことできないよ」ということをやらないと、これからは見てもらえないと思うんですよね。――最近テレビの規制が増えてきたということがよく言われますが、それを感じることはありますか?規制はあんまり感じないです。本当は、昔から変わらないんじゃないですかね。日テレの土屋さんが『電波少年』でやってたことって、あの時代だって「えーそんなことするの!?」と言われてたわけじゃないですか。土屋さん本人も「あの当時は自分も"あるゾーン"に入ってた」とか「普通の感覚だったらやらないよね」と自分で言ってたくらい。ただ、今、自分がテレビを作っている身だから、「規制が多くなってきた」とは言いたくないという気持ちもあるかもしれませんね。――そんな河瀬さんにとって、影響を受けたテレビ番組を1本挙げるとすると、何ですか?振り返ってみると『電波少年』ですかね。僕はドキュメンタリーが好きでNHKに入ったんですけど、あのシリーズは面白かったし、ドキュメンタリーですよね。その手があったのかとか、そこで二の足を踏まなくて良いんだとか、日々常識を覆していってましたから、すごく面白かった。土屋さんにはしょっちゅう会うから、口はばったいですけど(笑)――いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、気になっている"テレビ屋"をお伺いしたいのですが…『マツコの知らない世界』(TBS系)って面白いですよね。マツコ・デラックスさんが面白さを担保してるんだけど、過剰な人を見せているわけじゃないですか。あの過剰さがある種のバラエティになっていて、そこに情報が乗っかっている情報番組ですよね。どうやってあの過剰な、変な人たちを毎回見つけてくるんだろう(笑)。それに、どういう企画の端緒であの番組が始まったのか、すごく知りたいです。
2016年10月25日ともに広島出身で"カープ女子"を公言しているグラビアアイドルの杉原杏璃とタレントの加藤紗里が、23日に放送されたTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で共演。杉原は、加藤の"にわかファン"疑惑を追及するも、選手とのつながりを知ると「紹介して」と態度を変えた。冒頭から2人は火花を散らし、杉原が「加藤さんと野球関連のことでご一緒することになるとは思ってもなかった」と言うと、加藤は「紗里は知らなかった。坂口杏里さんなら知ってます」と逆襲。爆笑問題の太田光が「お互いカープ女子?」と聞くと、杉原は「カープお好きだったんですね」と疑うように話した。加藤は、"にわかファン"と疑われていることについて、「にわかじゃないです」と否定。ところが、杉原から黒田博樹選手の背番号を聞かれると「ちょっとわかんない」と答えられず、球団歌「それ行けカープ」を歌うように言われるとサビしか歌えず。それでも、好きだという"キクリン"こと菊池涼介選手については背番号もポジションも正解した。また、田中裕二が「実家のお父さんの店にカープの選手がくるって本当なの?」と、広島市内にある実家のステーキハウスについて聞くと、加藤は「いっぱい来るんです。菊池選手も来るし、鈴木誠也さんとか野村さんも来るし」と告白。すると杉原は態度を変え、「私、会ったことないですけど、紹介してもらっていいですか?」と真剣にお願いし、「そんな絡みがあるとは知らず…」と驚いていた。
2016年10月23日タレントの熊切あさ美が23日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。かつて交際していた歌舞伎俳優・片岡愛之助の新婚生活の様子を聞き、「今もそうなんですね」と発言した。今回、愛之助がテレビ番組で女優・藤原紀香との新婚生活について語った話題についてトーク。愛之助は、「料理を作ってくれたり、家で待ってくれる人がいるのは楽しい」などと話し、家ではお茶やビールをすぐにもってきてくれるなど何でもしてくれると、紀香の良妻ぶりをアピールしていたという。熊切は、爆笑問題の田中裕二から「愛之助さんは家では動かないみたいな話がありましたが、そういう感じだったんですか?」と聞かれると、「今もそうなんですね」とサラリ。この発言に拍手が起こるなどスタジオは盛り上がり、太田光も「前からそうだった!?」と喜んでいた。また、離婚を経験した女医でタレントの西川史子は、「最初はこれが楽しい。何でもやってあげたり、こうやってあげたらいいなと思ってやったけど、結局自分のわがままな性格が出てきて続かない」と自身の結婚生活を振り返り、タレントのテリー伊藤が「それは西川さんの問題」とツッコんだ。
2016年10月23日女医でタレントの西川史子が、23日に放送されたTBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手との熱愛が報じられたタレントの熊切あさ美に「手を出すな」と忠告した。9月8月発売の週刊誌『女性セブン』で、山田選手との"マンション通い愛"が報じられた熊切。その後、バラエティ番組などでたびたび熱愛の真相を聞かれ「友達」と否定していたが、この日も冒頭から爆笑問題の太田光から「野球選手と付き合ってるの?」とツッコまれ、「付き合ってないです」と答えた。また、ともに広島出身でカープファンを公言しているグラビアアイドルの杉原杏璃とタレントの加藤紗里がお互いについて話していると、太田が再び「熊切ちゃん、野球選手と」と熊切をネタに。すると西川史子が「それこそあの野球選手さんもオリンピック代表になるような」と話し、ほかの出演者からも「全日本の中心選手」「日本の宝物」との声があがり、西川は「手を出すな」と熊切に忠告。熊切は「手出さないようにします」と苦笑いした。熊切は、今月17日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』に出演した際に山田選手との交際報道について、「本当に友達の一人なんです。何もなく。ご飯食べていたのも2人きりじゃなかったんですよ。3人いました」と否定。報道後、「あいつは日本の宝だからお前離れろ!」などとツイッターでたたかれたことも明かした。
2016年10月23日歌手で俳優の美輪明宏が、きょう17日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』(19:00~21:48の『ぶっちゃけ寺&Qさま!! 豪華2本立て3時間SP』内)に登場。この世で一番怖いことは「自分自身」であると明かす。MCの爆笑問題・太田光は、美輪が登場するなり、「今日はやりにくいと思いますよ~」「これ(=美輪の姿)、僕だけに見えてるの!?」と、毒舌を交えて歓迎。美輪も負けじと「あなた、ちっとも成長しないのね」と反撃し、スタジオの笑いを誘う。美輪のオーラに、スタジオのお坊さんたちも緊張。さまざまな質問が飛ぶは、「美輪さんがこの世で一番怖いことは?」という疑問に対し、美輪は「自分自身ですよ」と答える。同番組をよく見ているという美輪は、仏教のほか、キリスト教にも造詣が深いといい、今回の番組は、戦国時代のキリシタン・細川ガラシャの生涯に迫る。"悲劇の美女"として知られる彼女だが、ロケゲストとして登場する、大河ドラマ『真田丸』でガラシャを演じた橋本マナミも思わず号泣した"死を前にしたガラシャの心境"も明らかになる。
2016年10月17日女医でタレントの西川史子が9日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。この日の同じ時間帯に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)にタレントのベッキーが出演したことについて、ベッキーと同じ事務所・サンミュージックに所属するカンニング竹山に抗議した。番組では、当時未成年だった新恋人のタレント・ほのかりん(20)との飲酒を認め、活動自粛を発表した川谷についてトーク。竹山は「作り出すものは才能あってすごくいいと思う。ただ今回は、未成年が酒を飲んじゃいけないのはルール。未成年に酒がからんでいるからしょうがない」と話した。すると西川が「サンミュージックもサンミュージックの対応なんじゃないですか」と割って入り、「今日、裏に(ベッキーが)出てるじゃないですか。おかしくないですか?」と抗議。竹山は「俺に言われてもしゃーない。俺に言うなよ!」と困惑した表情で返した。さらに、爆笑問題の太田光が「俺も(サンミュージックの)相澤社長に言いたい。キャスティング逆だろ!」と加わると、竹山は「どういうことだよ! 俺はずっとこっち(サンジャポ)でやってるよ!」とヒートアップ。テリー伊藤も「ベッキーはフジテレビに出るよりも綾部と一緒にニューヨークに行くべきなんだよ」と、来年4月より活動拠点を米国に移すと発表したピース・綾部祐二に触れてコメントした。竹山は「一番ゲスなのはサンミュージックだよ」と認めるも、「俺だってサンミュージックの稽古場で昨日知ったんだよ。びっくりだよ。ニュースで知ったんだよ」と怒り気味に発言。それでも西川から再度「なんで同じ事務所で2局出てるのよ」と抗議を受け、「つらいとき頑張ったの俺だぞ! 冗談じゃねえぞ!」と主張した。
2016年10月09日モデルの藤田ニコル(18)が9日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)の新恋人で未成年だった9月に飲酒が発覚したタレントのほのかりん(20)と、中学時代に遊んでいたことを明かし、当時の印象を語った。中学3年生のときにファッション雑誌『ニコラ』で共にモデルを務め、一緒に遊んでいたという藤田は、「プリクラ撮りに行ったり」と説明。爆笑問題の太田光が「飲みに行ったりしてたんだ?」とふざけると、「私はないですから」と否定した。そして、「けっこう変わっているというか、ちょっと危なっかしい部分はあった」と当時の印象を話し、「恋愛体質なのかなっていうのはその頃から思ってましたね」と藤田。「変な人に引っかかりやすそうだなって中学3年生ながらに思っていた。男友達の方が多かった気がしますね。愛嬌ある感じで好かれやすいのかなって」と続け、「私は好きでした」と話した。
2016年10月09日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久とモデルの近藤千尋が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に夫婦そろって出演した。「Bershka」のステージに登場した2人は、ジーンズに上も黒で合わせたペアルックを披露。腕を組んでランウェイを歩き、手もつないでラブラブぶりを見せつけ、先端ではお姫様抱っこで会場を沸かせた。同ステージには、松井愛莉や佐藤ありさ、筧美和子らも出演。また、トリを務めたマギーは、シースルー衣装から美脚をのぞかせてランウェイを歩き、濡れ髪で大人の色気も漂わせた。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となる今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之の新ユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。MCは、元AKB48の高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務める。撮影:蔦野裕
2016年10月08日タレントの熊切あさ美が2日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演し、以前交際していた歌舞伎俳優・片岡愛之助と女優・藤原紀香の披露宴について言及した。先月28日に行われた披露宴のVTRを見た熊切は、「どういう顔していればいいかわからない」と苦笑し、「映像をちゃんと見たのは初めて」と説明。感想を聞かれると、「全然、『そうなんだ…』と思って見てますね」と答えた。爆笑問題の田中裕二が「『もしかしたら自分が…』と思ったりする?」と聞くと、「1年くらい前だったら思ってたかもしれないですね」と淡々と返答。太田光が「強くなったね」と言うと、「なりましたね」と返した。また、披露宴前日の27日に泥酔していたことをブログで明かしたことを突っ込まれると、「関係ないです、本当に。あの人の人生と、私の人生は関係ないんで」と関係性を否定。「すごい楽しくて飲みすぎちゃって」と話した。さらに、「それをブログにアップした時期が悪くて、事務所の社長からも『こんな大事な時期になんてことしてくれるんだ』と言われました」と明かすと、スタジオから笑いが起こり、太田は「おたくの社長は向こうの味方なんだ」とおもしろがった。
2016年10月03日エッセイストの阿川佐和子が、テレビ朝日系『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺』(毎週月曜19:00~19:54)に、10月からレギュラー出演することが30日、明らかになった。MCの爆笑問題とは、フジテレビ系情報番組『スタ☆メン』(2005年~2007年)で共演した間柄だが、田中裕二は「そのときから阿川さんと我々は何となく相性がよかった」といい、阿川も「爆笑問題のお2人はいつ会っても、どんなに久しぶりでも気が楽で、距離を感じずに接することができるんです」と同調する。太田光は「今や大先生になってしまって変わっちゃったのかな、と思っていたら、そんなことはなく、相変わらずダメダメな人でした(笑)。思ったことはすぐ口にするところが阿川さんのいいところです!」と期待を寄せている。レギュラー初回は、10月3日(19:00~21:48)の3時間スペシャルで、この日の放送は爆笑問題が古舘伊知郎と、奈良を訪問。阿川は、古舘と週刊文春の連載で対談して以来との共演で、「あの頃の10倍以上の勢いがありました。本当にバラエティに出られることがうれしいんだな、と感動して拝見していました」と印象を語っている。
2016年09月30日フリーアナウンサーの古舘伊知郎がこのほど、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系バラエティ番組『お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺 日本仏教のルーツ「奈良」を知るSP』(10月3日19:00~21:48)の収録後に取材に応じ、大好きな仏教をテーマにした番組での久々となる爆笑問題との共演に「最高に楽しかったです」と満足の表情を見せた。古舘がテレ朝に出演するのは、12年間メインキャスターを務めた『報道ステーション』の卒業以来半年ぶり。今回は以前、日本テレビ系『国民クイズ常識の時間』などでレギュラー共演していた爆笑問題と奈良を訪れ、日本の仏教の歴史をたどっていく。仏教好きの古舘は、お坊さんとのロケがとても楽しかったそうで、「自分の見えない尻尾がポンポンポンポン振れちゃって、肛門丸出しになりました」と独特の表現でその喜びを報告。「有頂天になっちゃったところがあって、冷静に見るとしゃべり過ぎちゃってるし、見ている方に不快感を与えるかもしれない」と危惧もしたが、苦難の果てに境涯が開けるという仏教の教えを盾に、「私の不快さを、甘んじて受け止めていただきたい」と提案した。それでも、ロケのVTRを見て「なぜここで自分は黙れないのかという葛藤がありました。奈良へ行くと自分の良いところも悪いところも感じられました」と反省。「『いま、ふたたびの奈良へ』ってそういうことなんじゃないですかね」と、JR東海のキャッチコピーにかけて取材陣の笑いを誘ったが、太田光から「適当なこと言って…」とあきれられていた。古舘のマシンガントークは止まらず、「拝金教や成長病という高度経済成長の罪の部分が出てきている中で、よく仏教のバラエティをテレ朝の編成は立ち上げたなと思う」「期末期首の厳しい中の3時間スペシャルで、視聴率も気になります。裏が強いなら、僕を全面モザイクで音声も変えてください」と次々に発言。そんな古舘について、田中裕二は「『報道ステーション』をやる前より、倍くらいしゃべってます」と、パワーアップしてバラエティに帰ってきた様子を紹介。太田は、古舘のテレ朝復帰を「われわれの番組で迎えられたというのは、こんな光栄なことはないですね」と喜んでいた。今回のロケは、奈良・明日香村が一望できる甘樫丘をスタートし、仏教の歴史を時代順に追いながら、飛鳥寺、東大寺、奈良公園などを回る。興福寺では年1回しか公開しない「北円堂」が、番組のために特別開扉。各所で披露される、古舘の知識にも注目だ。
2016年09月27日