結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。タイムリープ後、夫と新人女性の姿を発見し尾行をするあすかさん。電車に乗り込む夫と新人女性は、まるでカップルかのように2人の距離は近く、ボディタッチまで……。 イライラしながら尾行を続けていると、夫と新人女性は一軒の飲食店へ入っていきます。 何人もの人が店へ出入りするため、どの人が得意先の人なのか分からず途方にくれるあすかさん。その後、お店が見えるカフェへ移動し、何時間も見張り続けます。 すると、得意先の男性と3人で店を出る夫を発見します。 安心するも、得意先の男性とは店先で別れ、夫と新人女性は肩を寄せ合いホテル街へ……。その様子に、耐えられなくなったあすかさんは思わず夫を呼び止めるのでした。 思いもよらぬ展開にあ然 あすかさんの姿に驚く夫。興奮状態のあすかさんは夫にもたれる新人女性へ、「他人の旦那にこんなにくっついていいと思ってるの!?」と詰め寄ります。そして、夫のYシャツには口紅の後が……。新人女性を夫から引き剥がそうとするあすかさん。夫は必死に止めようとすると、突然新人女性がしゃがみこんでしまいます。 状況が分からずあ然とするあすかさん。そこに帰ったと思っていた得意先の男性も戻り、あすかさんは困惑……。実は、お酒に酔ってしまい体調が悪くなった新人女性を介抱しているだけだと知り呆然としてしまいます。新人女性をタクシーへ乗せ、得意先の男性に挨拶をしその日は解散に。 夫と2人になったあすかさんは、尾行していたことがバレないように必死に言葉を並べ取り繕います。夫は不思議に思うも追求せず、自宅へと戻るのでした。 帰宅後、Yシャツの口紅を見て、こんなだったっけ?と違和感を覚えるあすかさん。気になりつつも、夫を思い購入していたケーキを食べ2人の時間を過ごすのでした。 ◇◇◇ 夫と新人女性との関係が勘違いだったと判明し拍子抜けのあすかさん。しかし、あすかさんが疑問に思った、帰宅時間とYシャツについた口紅の違和感が気になります。女性の勘は当たると言いますが、タイムリープしたことで何か未来が変わってしまったのでしょうか? 夫を信頼するのはまだ先のことなのでしょうか? 真実が気になります。本当のことを知るためにも、今後のあすかさんの行動に期待したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月09日2人の息子さんとエコさんの日常は、元夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、元夫からも慰謝料、養育費を支払ってもらい離婚することとなりました。離婚をする際に2人で決めたのは、エコさんと子どもたちが持ち家に残ること、エコさんが元夫の通帳などを預かり、エコさん自身が養育費の振り込みをおこなうということでした。そのため、離婚が成立し、元夫は家を出て行くことに……。 玄関で…子どもたちがいない時間に出ていこうとした元夫。そのため、「最後、子どもたちに声をかけなくていいの?」と元夫に聞いたエコさんでしたが、「話す気はない」「自分が悲しくなってしまうから」と元夫はバッサリ。 最後の最後まで、「かわいそうなのは自分」と思っている元夫に、「迷いなく別れられる」「もう怒る価値もないのだ」と感じたエコさんで――。 玄関で靴を履く元夫の背中を見て、エコさんの心に浮かんだのは『不退転』という言葉だったそうです。『不退転』とは、信念を持ち、何ごとにも屈しないという意味。もう引き返さない、引き返せない、というエコさんの強い思いと覚悟が伝わってきますね。 そして、元夫が出ていった日は雪が降っていたとのことで、出ていく際に見た雪景色は「今でも強く印象に残っている」と言います。エコさんにとって、時間が経っても色濃く記憶に残る出来事だったことがわかります。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月09日夫婦で意見が対立したらどうすればいい?「私の夫は仕事にも家庭にも一生懸命な素敵な男性です。ある日私が育児で疲れていることを察したのか、家のことは夫に任せて出かけておいでと提案してきました。正直不安もあったのですぐに受け入れなかったのですが…。最終的に夫の言葉を信じて外出。家事と育児を夫に任せました。しかし帰宅後、疲れ果てた夫の姿を見て…やっぱり負担をかけすぎてはだめだと感じました」(40代女性)時に夫婦の意見の対立や、相手に対して不安を感じることは大きなトラブルを招きかねません。今回はそんな意見の対立が発生したときにすべきことを紹介します。[nextpage title="[q0Y00_00nel"]相手の背後にある思いを理解する相手が出した意見に対して「理解不能」や「ありえない」などと簡単に否定することがあるかもしれませんね。しかし否定を受けた人は心を閉じがちです。そこで「どうしてそう考えるのか?」と、その意見の背後にある感情や事情を細かく聞いてみることが重要です。その過程で、相手も心が和み、意見の違いや交渉の余地について落ち着いて考察できるようになります。[nextpage title="0000000000nbS"]先に謝ることを心掛ける意見の相違が発生し、どちらかが正しいかを決めようとすると、話は熱を帯びがちです。この場合、正誤を判断することよりも「悪かったね」と先に謝ってみることが賢明です。不思議とそうすることで、双方が冷静になり、より建設的な会話が進行するでしょう。協議で理解を深める大切なのは、相手の立場を理解しようとする姿勢。ケンカに発展しそうな状況でも、冷静になって話し合うことを心掛けてみてください。(愛カツ編集部)
2024年04月09日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。夫の帰りを待ちながらついうたた寝をするあすかさん。気が付けば、得意先と会食し23時過ぎに帰宅した夫の姿がありました。そして、夫のYシャツに口紅の後が……。新人女性のものかと考えると、モヤモヤは止まらず考え込み気持ちが沈んでしまうあすかさん。 翌日、ジムへ向かう夫を見送り、助けを求めるため電話をします。電話に出た姉は「LOVE Again」について調べるも広告もない、販売元もでてこないと怪しいとあすかさんに伝えます。姉の言葉を遮るように夫の深夜帰り、Yシャツについた口紅など怪しい行動について相談します。姉も疑いハッキリさせた方がいいとアドバイスを送ります。 すると、あすかさんはまたもタイムリープすることを決意します。そして、「LOVE Again」を飲み、前日の夕方にタイムリープすることに成功し……。夫の尾行開始! 夫の会社へ向かうと、夫と新人女性の姿を発見し尾行をするあすかさん。電車に乗り込む2人を追いかけるように、電車に乗り込み様子を伺います。夫と新人女性は、まるでカップルかのように距離は近く、ボディタッチまで……。イライラしながら尾行を続けていると、夫と新人女性は一軒の飲食店へと入っていきます。 何人もの人が店へ出入りするため、どの人が得意先の人なのか分からず途方にくれるあすかさん。 その後、お店が見えるカフェへ移動し、何時間も見張り続けます。 途中、デレデレした態度の夫を思い出しイライラし、なんでこんな事をしているのかと惨めになるあすかさん。その時、店から出る夫の姿を見つけます。そして、出てきたのが2人ではなく得意先の男性と3人だったことが判明しホッと胸を撫で下ろします。 しかし、それも束の間。得意先の男性と店先で別れ夫と新人女性は、肩を寄せ合いホテル街のある方へと歩き始めたのです。その様子を目の当たりにし、耐えられなくなったあすかさんは思わず夫を呼び止めるのでした。 ◇◇◇ 新人女性からボディタッチをされデレデレする夫の姿を見るのはとても腹立たしいですよね。距離感が近い、さらにボディタッチとどんな関係なのか疑い後をつけたくなる気持ちもわかります。そして、尾行して見たくない姿を見てしまい、何してるんだろう……。と悔しく惨めな思いになるのも無理はありません。どうか、あすかさんの気持ちが晴れる結果であることを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月08日私は30歳の主婦。5歳年上の夫と結婚し、2人で楽しい毎日を過ごしていました。しかし、最近夫の様子が何やら怪しいのです……。絶対女がいる!夫の様子がおかしい……最近、夫は残業や土日の出張が増えてきました。さらに、スーツのポケットから丸められたホテルのレシートが出てきたのですが、その日は「出張」と言っていた日付。私は「女がいるのでは?」と疑います。 そんなある日、私は階段で足を踏み外してしまい、人生初の骨折。しばらく入院することに。 「旦那さん亡くなったよ」と親友から電話が……!病室から夫に連絡すると「はぁ、入院? そりゃあ災難だったなぁ(笑)。でも俺、今から出張なんだわ」と、急な出張と言って電話を切られました。私は友人のA子やB美に連絡し、連絡がついたB美に必要なものを持ってきてもらいました。 翌日、入院の同意書に家族のサインが必要ということに。再度夫に連絡するも、電話は繋がりません。会社に電話をかけてみると、出張だと言っていた夫は有給を取っていることが発覚! そんなとき、親友のA子から着信が。出てみると、「旦那さん、亡くなったよ」と、取り乱している様子。どうやら事故にあって、私が入院している病院に運ばれたそう……! でも、どうしてそれをA子が知ってるの……? 病室から聞こえてきた、驚きの声すぐに病室へ行くと、そこにはA子の姿が。夫は事故にあったものの、命に別状はなく、A子が慌てて亡くなったと言ってしまったとのこと。看護師さんはA子のことを妻と勘違いしているみたいです。なんとなくイヤな予感……。 病室からは「なんで、あいつが入院してる病院に運んだんだよ! うまく離婚しようと思ってたのに、浮気がバレたら慰謝料請求されるだろ! お前が責任取れよ」と夫の声。「冗談じゃないわ! 私は別の男と結婚するって言ってるでしょ!」とA子。もう、この2人の関係は決定的です。 責任を押しつけあう不倫関係の2人が迎えた悲惨な結末「聞かせてもらったわ」と、病室へ入った私。夫はA子との不倫を認め、A子と結婚したいと思っていること、土日の仕事も残業もすべてA子と密会していたことを白状しました。「俺たち、離婚ってことでいいよな?」と言う夫の横で、A子は「私は婚約者がいるのよ!」と冷や汗をかいて慌てています。その後、私は2人に慰謝料を請求して、離婚は成立。結局夫は不倫がバレて会社に居づらくなり退職。A子は婚約者に婚約解消されたそうですよ。 隠れて悪いことをしようとしても、見つかってしまうものですね。早く日常を取り戻せるよう、私は今日もリハビリを頑張ります! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月08日嘘をつく男性の見分け方「夫と子ども2人の4人家族です。ある日、夫が会社の人と飲みに行くというので私は子どもたちとショッピングへ行きました。子どもたちと楽しい時間を過ごして、さあ帰ろうとおもい駐車場へ戻ると…聞いたことのある笑い声がして…夫が見知らぬ女性と話しているのを発見。会社の人かと思い様子をみていましたが、その場でハグをしていたのです。子どもたちもいたので本当に最悪でした。」(30代/女性)一連の行動や態度が浮気をしているかどうかを表すことが多いです。この記事では、そのような疑わしい振る舞いをする男性の特性について掘り下げています。守り抜きたい秘密心理彼が「浮気してない」と述べ続けるのには、彼なりの理由があるのかもしれません。実は、彼にとって浮気を隠すことよりも大切な何かがある可能性が考えられます。その不変の主張の背後には、彼が心に秘めているものがあると推測されます。非を認めずに対立「浮気などしていない」と頑固に言い張る男性は、自らの過ちを認めずに頑なになることがあります。それには何か彼の心の底に隠された意図や持論が存在することが多いです。彼の主張には、隠れた意味や思いが存在しているかもしれません。行動の変化を見逃さない彼が本当に「浮気をしていない」と信じられるかどうかは、その時の状況に左右されます。言動や態度に突然の変化が見られたら、それは彼の本心からのサインかもしれません。正解を導き出すカギは、彼の行動の変化に隠されているでしょう。(Grapps編集部)
2024年04月08日結婚前から子どもは2人欲しいねと話していた私たち夫婦ですが、1人目となる娘が生まれてからは職場復帰や転職でお互いの生活リズムも変わり、さらには娘の影響もあって夫婦生活はなくなり……。そんな私たちの一筋縄ではいかない2人目の妊活についてお話しします。夫婦生活が良好だった、妊娠中〜育休中夫と私は基本的には仲がよく、1人目妊娠中から産後も私の体調が無理のない範囲で夫婦のスキンシップを欠かさずにおこなっていました。また、娘の夜泣きや夜間授乳が落ち着いた生後半年以降は、娘をベビーベッドに寝かせて夫婦生活を楽しむこともあったので、まさかしなくなるなんて他人事だと思っていたのです。 2人目は1人目と3〜4歳くらいの年齢差を設けたかったため、積極的な妊活というよりは、むしろ避妊して純粋に夫婦のコミュニケーションとして夫婦生活をおこなっていました。 職場復帰で夜はクタクタ私は娘が1歳になる月に職場復帰をしたのですが、当時の部署には育休から復帰した前例がないため、私だけではなく上司や同僚も初めての連続で慌ただしい毎日を送っていました。仕事と育児の両立は大変で毎日クタクタになって帰ってくるという状態。それでも23時を回る夫の帰りを待ち、晩ごはんを一緒に食べたり、一緒に寝たりして、夫婦のコミュニケーションは大事にしていました。 育休中に比べて夫婦生活の頻度は減りましたが、お互いの休前日や体力に余裕があるときなど月に1〜2回はあったので、ギリギリ“レス”は回避できている、という程度でした。 夫の転職と娘のベビーベッド拒否で拍車がかかり…その後、夫が飲食業に転職することに。居酒屋勤務の夫が働くのは基本的に夜。昼に働く私とはまるですれ違いの生活になってしまったのです。また、2歳ごろから娘をベビーベッドで寝かせようとしても私と離れて寝るのが嫌で起きて泣いてしまうことが増え、夫婦のベッドで添い寝をしないと寝なくなりました。 娘は夫婦のベッドの快適さに味を占めたのかいつも真ん中に寝ていて、夫と私が寝るスペースはベッドの両端にギリギリあるかどうか。これでは到底、夫婦生活を再開できそうにありません……。 欲求不満だけどお互いが納得する形に2人目妊活を頑張ろうと思っていた時期もあったのですが、この状態ではタイミングも取れません。次第に私の生理痛が重くなり、日常生活にも支障をきたすようになったので、まずは期限を決めて生理痛の治療に専念することにしました。 また住宅を購入して引越しが決まるなど、さまざまなことが重なり、今でも夫婦生活はなくお互い欲求不満ではありますが、落ち着くまでは2人目のことは焦らずそのほかのことに専念しようということになりました。 夫婦生活のない日々を更新中ではありますが、幸い夫婦仲は悪くないことが救いかなと思います。まずは引越しとそれに伴う身の回りのことや私の体調が落ち着いたタイミングで夫婦生活を再開して2人目を授かれたらいいなと思います。 著者:金岡莉緒監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月08日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。姉との待ち合わせ場所に到着し、いつもと違うあすかさんを見て「なにか隠してない?」と問う姉。あすかさんは「LOVE Again」のことを隠そうとするも、うっかりタイムリープというワードを口にしてしまいます。 場所を変え、夫とのレスに悩んでいること「LOVE Again」について話し、その内容を理解した姉は、信じられないけど、あすかさんを応援すると勇気づけます。その言葉に気が楽になったあすかさんは、姉に泣きつき夫とのレスを解消すると意気込みます。 元気を取り戻したあすかさんを見た姉は安心するも、「LOVE Again」のことが頭からはなれません。 気持ちが晴れたあすかさんは、夫が好きそうなケーキを手に自宅へと戻るのでした。その一方で、夫は最近のあすかさんとの性生活について考え始め……。夫の怪しい行動にモヤモヤが止まらず…… 夫の帰りを待ちながらついうたた寝をするあすかさん。気が付くと、得意先と会食し、23時過ぎに帰宅した夫の姿が。帰宅した夫と会話をしているとYシャツに口紅の後がついていることに気が付きます。この口紅が新人女性のものなのでは?と疑うあすかさん。考え始めるとモヤモヤは止まらず、頭の中は口紅のことでいっぱいになり、気持ちが沈んでしまい不安で押しつぶされそうに。 翌日、ジムへと出かけた夫を見送るあすかさん。気持ちは晴れぬまま、悪い思考が止まらず、姉に助けを求めるため電話をかけます。電話に出た姉は「LOVE Again」について調べたが広告もない、販売元も出てこないと言いこの商品が怪しいことを伝えます。しかし、そんなことはどうでもいいと言わんばかりに、夫の帰宅が遅く、Yシャツに口紅がついていたことなど、怪しい行動について相談するあすかさん。姉も夫の行動を疑い、ハッキリさせた方がいいとアドバイスを送ります。 すると、あすかさんはまたも「LOVE Again」に手を伸ばしタイムリープすることを決意するのでした。 ◇◇◇ 深夜帰りに口紅のついたYシャツ。この条件を聞くと浮気を疑いモヤモヤとするのも無理はありませんよね。少し怖い気もしますが、タイムリープをして確かめてみようとするあすかさんの気持ちもわかります。どんな結果であれ、白黒ハッキリさせ前に進もうとするあすかさんの勇気は夫を愛している証拠ですね。みなさんの旦那さんに怪しい行動があった場合、どのような行動を取りますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】妻を束縛するモラハラ夫主人公は夫と2人暮らしをする専業主婦です。夫は主人公の動向をいちいち管理するほどの束縛気質で…。亭主関白なところもあり、身勝手な言動で主人公を振り回します。その日も、帰宅20分前に突然「後輩連れていくから6人分の飯作って」と命じてきました。夫の要求を断ると…出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公は体調不良だったため「今日だけ許してください…」とお願いすると…。夫は散々文句を言った後、後輩と共に飲みに行きました。問題さあ、ここで問題です。夫が帰宅するとどうなっていたでしょう?ヒント主人公に起きて待っているように命じていたはずでしたが…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「主人公ががいなくなっていた」でした。翌日帰ると、自宅がもぬけの殻で顔面蒼白になる夫。そして何も言わずにいなくなった主人公に、夫は激怒して連絡するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月07日結婚後に発覚した夫の本性…「結婚して2ヶ月ほどで、夫の本性を知りました。「帰ってくるとげんなりする」「あんたの顔みると休まらない」などと私に対して様々な文句を言い続けていました。このままは嫌だとおもい、話し合いを持ちかけましたが、それすらも拒否されてもうダメだとおもいました。」(30代/女性)このように、発した一言がいつの間にか破局の原因になってしまうことも。今回は、ふたりの関係がこじれる可能性がある、異性が不快に感じがちな発言を紹介します。不愉快なイヤミを言う得意でない事ばかりを指摘されると、相手の自負心が傷つくことになりかねません。長所を称賛し、互いの不得意を補える関係を目指すべきです。相手の短所が許せない場合は、関係性を見直すことも検討する価値があるでしょう。相手のコンプレックスに触れる体型や顔、身長など変えられない自身の悩みを指摘されるのは心外でしょう。もしその点について話す必要があるならば、改善策を一緒に考え、支援する姿勢が重要です。他の誰かと比較する誰しも、他人と比較されることに敏感です。友人や過去の恋人だけでなく、有名人やアスリートとの比較も避けた方が賢明です。相手の自尊心を重んじ、比較するような言葉は避けることが望ましいでしょう。言葉選びは思いやりから人には長所も短所もあります。相手を傷つけるような発言は慎み、互いに敬意を払える関係を築くことが大切です。(愛カツ編集部)
2024年04月07日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。今度はお酒の力を借りる作戦に出たあすかさん。まずは、昇進して間もない夫に仕事の話を聞くも夫を苛立たせてしまいます。これではいけないと話を切り替え、いい雰囲気になり 「今夜はいいでしょ?」と誘うと、ついに夫からOKが!そのままベッドへ行きついに結ばれるかと思いきや、お風呂へ行き身支度をするあすかさん。戻ると、ベッドにはスヤスヤ眠る夫が。またも撃沈してしまうのでした。 1人虚しく部屋を片付けゴミ捨てへ。勢いよくゴミを捨てるとくしゃみをし、「LOVE Again」を飲んだ日に戻っていました。くしゃみでタイムリープ先から現在へ戻る?と思い、ならばと「LOVE Again」に触れると、これまで通り、抜け落ちた記憶が頭の中に入り込んでくるのでした。 「LOVE Again」を手にしてから不思議なことが起こるようになったあすかさん。この状況に疲れ切ったまま、姉とランチのへ行くため準備を始めるのでした。私に何か隠してない? 姉との待ち合わせ場所に到着し、いつもと違うあすかさんが気になった姉は「なにか隠してない?」と質問します。あすかさんは「LOVE Again」のことを隠そうとアタフタするもうっかりタイムリープというワードを口にしてしまいます。不審に思った姉は誰にも言わないからと問い詰めます。 場所を変え、夫とのレスに悩んでいることと「LOVE Again」について話し始めます。話を聞いた姉は「LOVE Again」のことは信じられないけど、あすかさんを応援すると勇気づけます。その言葉を聞き気が楽になったあすかさんは、姉に泣きつき夫とのレスを解消すると意気込みます。 元気を取り戻したあすかさんを見た姉は安心するも、「LOVE Again」のことが頭からはなれません。 一方、気持ちが晴れたあすかさんは、夫が好きそうなケーキを手に自宅へと戻るのでした。 ◇◇◇ 夫とのレスについて、そして自分の身に起きている不思議なことを打ち明けスッキリしたあすかさん。信頼している人でも悩みを打ち明けるのは勇気が入りますよね。特に、性生活はセンシティブな問題なので特に気を使いますよね。しかし、ときには、周りに頼ることも大切です。心が軽くなり新たに闘志を燃やすあすかさんはとても前向きで素敵です。持ち前の明るさを取り戻したあすかさんの快進撃に期待したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月06日妊娠前から育休の取得に興味があった夫。「2人で一緒に育休取れたらいいね~」なんて話をしていました。そしていざ私が妊娠すると、夫は「育休、取るよ!!」と宣言。そんなわが家の体験談です。 もとから男性育休が取りやすい環境ニュースやSNSで、「男性が育休を取得したら昇進できない」「周りの人から嫌味を言われた」ということを目にする機会がありました。自分が妊娠しても、里帰り出産か、生後1カ月くらいは実家の母に手伝いにきてもらうんだろうなと思っていた私。 しかし、夫の会社は男性の育休取得の実績が多数ある会社でした。もとから子育てに興味があった夫は、私が妊娠後に半年の育休の取得を申請しました。上司に話をしたときに、「半年? 1年取らなくていいの?」と言われたほど、理解のある職場でした。 出産までもサポート出産予定日が1月中旬だったため、夫は1月はたまっていた有休を使いすべて休み、2月から7月末まで、半年間の育休を取得することに。 妊娠期間はマタニティヨガに通ったり、行きたいお店にランチに行ったりと元気に出歩いていた私も、1月に入ってからの外出は夫に付き添ってもらうことが多くなりました。産後だけでなく、初めての出産で不安も多い中、産前もサポートしてくれたのは本当に助かりました。 いざ息子が生まれると無事に出産し、5日後に退院。家族3人での生活が始まりました。出産した病院の規則で、入院中に赤ちゃんに直接触れられるのはママのみ。面会者は新生児室のガラス越しで見学しかできませんでした。そのため、夫は退院してから初めて息子のおむつ替えや授乳をおこないました。はじめはおぼつかない手つきでしたが、徐々に慣れて、1週間もすると私と変わらない対応ができるように。 また、産褥期は家事を積極的におこなってもらえるようお願いし、私は息子のお世話が最優先の生活。生後3カ月ごろまで混合栄養だったため夜中の授乳は私が対応しましたが、おむつ替え、ミルク、そして息子と遊ぶことも、夫は率先しておこなってくれました。 育休を終え、夫は⋯夫婦そろっての育休期間は、親子3人で濃密な時間を過ごせたと思います。特に新型コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が多くなりましたが、逆にそれが3人でたくさん過ごした良い思い出です。 夫自身は、息子が生まれて間もない時期からずっと一緒に生活をしたことで「大変さも楽しさもよくわかった」と言っています。ちなみに夫は、もし2人目を授かっても育休を取得する気満々です! 夫は育児や家事を「手伝う」ものではなく、「2人の子どもだから2人で育てる」という意識を持ってくれています。当たり前のことだと思う反面、そう考え、実行してくれる夫は心強い存在。夫や、理解のある会社や周りの環境に感謝を忘れず、今後も2人で子育てをしていきたいと思います。 イラストレーター/まっふ著者:森まり子男の子のママ。本業は育休中で、現在は子育てをしながらライターとして活動中。主に子育て・共働きに関する体験談や、ママ向けの美容記事を執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月06日誕生日当日の夫の一言に『え…?!』「夫と結婚して3年目のころ。私の誕生日当日に、仕事で帰りが遅くなると告げてきました。そのあと「ケーキは自分で受け取ってね」と当然かのように命令されました。嬉しいのですが、なんだかちょっといい気分はしなかったです。」(30代/女性)恋愛で幸せを掴んだと思っていても、ダメな関係だと気づくことがあるかもしれません。ここでは、恋人をダメにする傾向のある行動パターンを紹介します。自らの意見を伝えられない交際している間、自分や相手のわがままが増えてくるのは普通のことです。しかし、大切なのは自分の考えを相手に伝える勇気です。相手の考えを尊重するのは素晴らしいことですが、やりすぎると相手のわがままに振り回されることになりかねません。自分の意見を言うことを避けてしまうような関係性は健全とは言えません。そのため、まずは自身の思いを伝えることから始めてみてはどうでしょうか。言葉に盲目的「恋人の言うことは絶対」と考えてしまう人もいるでしょう。しかし、対等な関係構築において問題があります。「相手に合わせるのが最善」という考えは、相互理解に繋がらないことも。自分の考えをしっかり持ち、相手との関係を見直してみることが大切です。相手を自分の思い通りにしようとする良好な関係を保つためにも「自分がどうしたいか」ばかりを押し通すことはお互いにとって好ましくありません。日々の連絡や記念日のお祝いなど、恋人に求める条件は二人にとって無理なく実行できるものでしょうか。理想ばかり追求することは、恋愛を窮屈なものにしてしまいます。なぜダメ男を引き寄せるのか恋愛において、自身が変わらない限り、似たようなパターンの相手を選んでしまう傾向にあります。これまでの恋愛を振り返り、自分自身の行動や考え方に問題はなかったか見直してみましょう。過去の恋愛を振り返ることで、次の恋愛に向けて改善点を見つけ出すことができるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年04月06日私は仕事を通じて出会った夫と結婚。彼はとてもやさしく、頼りがいのある人だと思っていたのですが、結婚生活が始まると彼の意外な一面が見え始めました。結婚後、夫の強い勧めで仕事を辞め、家事に専念することになった私。夫はすべての家事を私に任せ、自分のことも自分でしない人でした。 さらに、夫が建てた家で義両親や義祖母との同居生活が始まり、義母の文句や義父のギャンブル癖、そして義祖母の介護が私に押し付けられ、私のストレスは日に日に増えていきました。友人A子と再会そんなある日、学生時代の友人A子から連絡があり、久しぶりに会うことになりました。A子に夫の写真を見せつつ結婚生活の苦労話をすると、彼女は「え、すごいイケメンじゃん! 私が直接説教してあげるわ!」と言ってくれました。 A子の大胆な提案に戸惑いつつも、学生のころから頼りがいのある友だちだったので、私は彼女に任せることにしました。 親友が夫とドライブ!?数日後、喫茶店でA子と夫が初対面。A子は「早速なんですけど、ちょっと2人でドライブでもしませんか?」「向かい合って話すより話しやすいかなって思って!」と夫をドライブに連れ出し、2時間後には夫が改心したかのように戻ってきました。 「これからは家のことをするようにするよ」と言う夫の言葉に私は安堵し、A子に感謝しました。 少し強引なところがあるけど、いつもA子のこういう大胆な行動に助けられてきたので、私はこのときはまだ何も心配していませんでした。 予期せぬ展開にそれからというもの、夫は家事をするようになったのですが、帰宅が遅くなり、夕食も家で食べなくなりました。「家事を手伝ってるんだから」という夫の言葉に納得できず、私は浮気を疑うようになりました。 再びA子に相談すると、再度話し合いをしようということになりました。喫茶店で待っていると、なんとA子と夫が腕を組んで現れ、「私たちこういう関係なの。奪ってごめんね、家ももらうわね!」と言ったのです。A子は相談にのると言いながら、夫と浮気をしていたのです。 2人は再婚するとのことで、夫が記入済みの離婚届を出してきました。私は、「わかったわ!」とあっさり承諾。予想外の反応に2人は驚いていますが、結婚生活にストレスを抱えていた私にとって、離婚は好都合。慰謝料をもらい、離婚が成立しました。 後悔したワケ離婚後、A子から電話がありました。「義両親の世話や義祖母の介護もするなんて、聞いてない!」と大騒ぎしていましたが、自業自得です。元夫が一切頼りにならず、家のことをすべて押し付けられていたつらい生活を、A子にも味わってもらうことになりました。 仕事を辞めて、自宅を解約して入籍してしまったA子は後戻りできず、不本意ながらも義実家同居で結婚生活を始めることになり、毎日大変な思いをしているようです。 義実家の世話から解放された私は今、一人の時間を楽しみながら、新しい仕事を探し、趣味にも挑戦しています。これからも、どんな困難があっても、自分自身を信じて一歩ずつ前に進んでいきます。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月05日私は春に中学生になる娘と夫との3人暮らしです。先日、娘の小学校の卒業式がありました。私たち3人は義父が予約してくれた高級レストランへ行くことに。そして、その日が忘れられない一日になるとは、この時まだ知る由もありませんでした。今回の出来事のきっかけは、中学生のころまでさかのぼります。 私を見下す同級生私が中学生のころ、父が仕事で事故に遭い長期間働けなくなったため、厳しい生活を送っていました。一方、同級生B男の父は高級レストランの店長で、彼の家は裕福でした。 学校で薄汚れた筆箱を使い、穴が開いた鞄や上履きで過ごしていた私に、B男は「お前がいると貧しい空気が教室にたまって困る」などと言って笑われ、つらい思いをしていました。 人生の転機中学を卒業して以来、B男とは一度も会うことがありませんでした。私は高校卒業後に働き始め、取引先の社長に気に入られたことがきっかけで、彼の息子と結婚しました。将来的には夫が義父の会社を継ぐ予定です。 先日、娘が小学校を卒業し、そのお祝いとして義父が高級レストランを予約してくれました。そしてレストランへと向かうと……。 衝撃の再会高級レストランの受付にいたのはなんとB男! 彼は高校卒業後、いくつかの仕事を転々としていたものの、傲慢な態度が災いしどれも長続きしないという噂でした。そして、B男を見かねた父親が、B男を受け付けとして雇うことにしたそうです。 B男は私たちを見て、「貧乏人の予約は入っていません♪ お帰りください」と言って、私たちを追い出しました。私はそのまま家に帰り、義父にすべてを伝えました。 義父からの鉄槌私の話を聞いた義父は激怒し、「受付の小僧はいるか!? ワシが会いたがっていると伝えろ!」とレストランに電話。電話に出たB男に、自分がこのレストランのオーナーだと明かしました。 追い返した私たちがオーナーの家族だと知り、B男から慌てて謝罪の連絡がありましたが、許すはずがありません。この一件でB男は仕事を辞めざるを得なくなりました。 中学生だったころの私のように、どんなに過去に苦い経験があったとしても、人にはそれを乗り越える強さがあります。人を見た目や社会的地位だけで判断するのではなく、その人の本質や行動に基づいて接したいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月05日発達に悩みつつも、プレ幼稚園に通うことにたーちゃんが2歳になってすぐ、プレ幼稚園に申し込みました。その頃の私は、たーちゃんの発達について悩んでいたこともあり、年少でいきなり幼稚園に入園して、たーちゃんが一人で集団生活になじめるのか不安でした。すでに通っていた市の親子教室での様子を見ても、たーちゃんにとって集団生活が難しいことは、一目瞭然でした。そのため、年少で入園する前の一年間、親子通園のできるプレ幼稚園に週に一度通うことにしたのです。プレ幼稚園に通えば、場所見知りと人見知りのあるたーちゃんも環境に慣れて、スムーズに年少をスタートできるのではないかと期待していました。プレ幼稚園に提出する書類には発達について気になっていると書き、初回のクラスでも担任の先生に相談していました。それでも「大丈夫ですよ」と温かく受け入れてくれて、安心したのを覚えています。Upload By みかみかんしかし、通い始めてすぐに問題が……まず幼稚園に入ることができませんでした。初めての場所や大勢の人がいるところへの不安感が強いたーちゃんは、幼稚園の門をくぐることも難しかったのです。担任の先生がなだめてくれてなんとか教室まで行けましたが、その後もずっと帰りたがって、そんなにつらいなら本当に帰ってしまおうかと思うほど、ぐずり続けていました。結局、私にしがみついた状態で初回の2時間を過ごしました。次に大変だったのは、椅子に座っていられないことでした。たーちゃんは集中が切れたり興奮したりすると、教室の中をぐるぐると走り回ってしまい、その度に先生から注意されました。ふらふらと離席したり、ふざけて床に転がったりすることも多く、私は背後から腕を回すようにして、たーちゃんを椅子に座らせていました。ほかのお子さんは椅子に座っていられるし、走り回ったりもしないのに……と、どうしても比べてしまいました。ほかの保護者の方からの、大変そうだな……という視線が、その通りなのですが、つらく感じました。Upload By みかみかんそのほかにも、遊びを中断できずに癇癪を起こす、教室から出て行く、ドアの開け閉めに固執する、お友達の玩具を取るなど困った行動が続きました。そのため、私はたーちゃんにつきっきりでお世話をしていました。座っての活動が多いこともあり、私は「動くことが好きなたーちゃんには、プレ幼稚園の活動はつらいのではないか?」と感じ始めていました。Upload By みかみかん親子でつらいプレ幼稚園……辞めることを決意プレ幼稚園では、一年間プレに通った後はそのまま年少に持ち上がるのが基本的な決まりでした。プレに通うのは年少で正式に入園する気がある方でお願いします、とも事前に言われていました。しかし、このまま通い続けるのは難しいと思った私は、悩んだ末に、夏休み前の面談で、プレを辞めることを担任の先生に話しました。幼稚園が悪いわけではなく、たーちゃんと私に合っていなかったということ、たーちゃんも私も無理をしない環境で年少になる準備をしたいことを伝えました。さらに、ASD(自閉スペクトラム症)と診断されたこともその時に話しました。Upload By みかみかん引き止められるか、何か注意されるかと身構えていましたが、担任の先生は快諾してくれました。「たーちゃんの様子をよく観察して、発達について調べて行動して、すごいと思います。たくさん考えてくれてありがとうございます。」と、先生は優しい言葉を私にかけてくれました。途中でやめる本当の理由の半分は、「私がつらいから」なので、少し申し訳なかったです。しかし、たーちゃんも私ももう無理しなくていいのだと思うと、ほっとしました。夏休み前の最後の日に、同じクラスの保護者の方にも、辞めることを話しました。伝える前はドキドキしましたが、穏やかにお別れすることができました。通っていてつらいな、と思ったこともたくさんありましたが、今思えば優しくて温かい人たちばかりでした。プレ幼稚園を辞めてからの生活夏休みは、預かり型の児童発達支援に週に2回ほど通いました。特性に理解のある支援員さんが見てくれるので、安心してたーちゃんを預けることができました。その後、近所の別の幼稚園に満3歳児クラスがあったので、誕生日を迎えてからその園に通うことにしました。児童発達支援のおかげで集団活動をする自信がついてきたことと、よく公園で遊ぶお友達がその園にいたことが理由です。発達については入園前から相談しており、手がかかるだろうし、やはり迷惑かもしれないとも思いました。しかし、もし問題があれば辞めればいいのだと少し肩の力を抜いて考えていました。幸いその幼稚園はたーちゃんに合っていたようで、大きな問題もなく満3歳児クラスと年少を過ごし、今も通っています。頑張りすぎない選択をできて良かったと考えるプレ幼稚園を途中で辞めなかったら……と思うこともありますが、後悔はしていません。子どものためだから、プレに入ったら入園する決まりだから……と頑張りすぎてしまいそうになりましたが、思い切って辞めたおかげで、たーちゃんも私も気持ちに余裕ができたと思います。そして結果的に、たーちゃんに合った幼稚園に通うことができました。幼稚園や保育園は一ヶ所だけではないので、合わないなと思ったら途中で辞めても良いと私は思います。お子さんと保護者のみなさん、どちらも無理のない生活を送ることが大事ではないかなと思います。執筆/みかみかん(監修:新美先生より)プレ幼稚園を途中で辞めて、別の幼稚園に入園したエピソードを聞かせていただきありがとうございます。幼稚園や保育園は、園によって活動内容や、方針、規模などさまざまです。発達特性の偏りのあるお子さんにとっては生活環境によって楽しめること・困ることががらりと変わることもしばしばあるので、合わなかったら思い切って別の環境に変えてみるのはありかもしれません。とはいえ、環境を変えるのは、保護者としてもたくさん迷いが湧いてきますし、気力も手間もかかることですよね。変わってうまくいくという保証もない中でなかなか簡単に決められることではなかったと思います。ただ、発達特性の偏りのある人にとって、自分に合った環境を選んでいくことはこの先年長しても大人になってもずっと、大事なことです。お試しで飛び込んだ環境で、合わない時に、その環境を調整して過ごしやすいように工夫することと、いろんな人に相談しながら状況によっては場所を変えてみるということは両方ありだと思っていくとよいと思います。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年04月04日皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか? 今回は「浮気がバレた夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫の浮気が発覚夫と2人で暮らしている主人公。ある日、夫が浮気相手へのメッセージを間違って主人公に送ってきました。夫は慌てて言い訳しましたが、夫の部屋からは浮気の証拠が出てきて…。観念した夫は「実は付き合ってる彼女がいる」と白状しました。「…やっぱりね」と主人公が呆れていると、夫は必死に謝罪してきましたが…。夫のありえない主張出典:Youtube「Lineドラマ」謝罪後に夫は「彼女と3人で暮らそう!」と提案してきたのです。夫のありえない発言に「は?」と絶句する主人公。腹が立って「そんな経済力も器量も甲斐性もないくせに」と言い返します。すると夫は「精神的苦痛を受けた」と言って、慰謝料の支払いと離婚を要求してきたのです。難癖をつけて離婚をしようとする夫の浅ましさに、主人公は呆れてしまうのでした。読者の感想浮気相手と3人で暮らそうと提案してくるなんて、めちゃくちゃすぎますね…。その後も難癖をつけてきたりと、あまりに話にならない夫に呆れました。(30代/女性)浮気しておいて「精神的苦痛を受けた」と言って慰謝料を請求してくるとは…。そんな夫とは早く別れて、主人公からしっかり慰謝料の請求をしてほしいと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月04日夫の転勤で、まったく知らない土地に来た私たち夫婦と当時1歳の息子。私は夫の転勤を機に退職し、専業主婦に。退職したことで、私は毎日働いている夫に対して少し負い目が出てきました。しかし、児童館での新しい出会いによって、考え方が変わって……!?働いていないから送迎は当然?初めての土地で、新しい出会いも楽しみにしていた私は、息子を連れて児童館に向かいました。児童館では、引っ越してきたばかりの私に先生方がやさしく声をかけてくれ、自然と同年代の子どもを持つママたちとも、友だちに。私は息子と毎日楽しく過ごすことができていました。 ある日のこと、先生方やママ友たちと何気なく、1日のスケジュールについて話していました。私が「朝はまず夫を車で送って……」と言うと、あるママ友が「子どもじゃないから必要ないでしょ」と一言! 私が「でも、うちは車1台だから……」と返すと、今度は先生が「バスがある!」と言いました。実は、息子を連れて往復10kmの送迎は大変で、以前、夫にも意見を言ったことがあります。 しかし、夫は「働いてないんだから、それくらいいいでしょ」という姿勢でした。また、実母にも相談しましたが、夫と同じ意見。私自身も働いていない負い目があったので、夫の送迎は当然と思い込んでいたのです。 夫に再度、物申す!しかし今回、第三者の意見で自信がついた私は、再度、夫に送迎の負担を訴えることに。「児童館で、朝から夫を車で送っていると話したら『子どもみたい』と失笑されたよ」と他の人の意見を交えることで、夫は以前のような強気な姿勢ではなくなりました。 結果、車をもう1台購入するより金銭的な負担がない夫専用のバイクを買うことで決着! 学生時代以来のバイクを手に入れることができた夫はうれしそうでした。 バイクを手に入れたうれしさから、面倒くさがっていた雨の日のバス通勤も了承した夫。おかげで私は朝から息子とゆっくり過ごすことができるようになりました。あのとき、はっきり意見を言ってくれた先生とママ友に感謝です。 イラスト/ななぎ著者:都 うめこ
2024年04月03日子供が生まれると、育児休業(以下、育休)を取得する人もいますよね。育休中は仕事を休みますが、寝る間を惜しんで授乳をしたり子供を寝かし付けたりと、日頃の生活とは一変するでしょう。育休前に描いたことが…?2人の子供を育てる、ちょび子(@CHAIMOs_LIFE)さんは、漫画で家族の日常をX(Twitter)で紹介しています。ちょび子さんの夫は、2人目の子供が生まれたのをきっかけに、3か月間の育休を取得しました。育休の取得前には、子育てはもちろんのこと「合間に運動をしたり、資格の勉強をしたりできないか」と夫婦で話し合っていたようです。しかし、実際に夫の育休が始まると…。子供向け番組のダンスを覚えている…!子育てや家事で1日があっという間だったという、ちょび子さんの夫。自分のことに使える時間はほとんどなく、家族と一緒に過ごしていたのでしょう。また、妻のちょび子さんは「子供が好きなものに親がハマれるのは素敵」と、夫への感謝の気持ちをつづっています。投稿を見た人からは「育休あるあるですね」「仕事を復帰してからも、朝の子供向け番組は欠かせません」という、コメントが寄せられました。家族との時間が増えて、新たな楽しみを見つけた、ちょび子さんの夫。育休が終わっても、子供の面倒を率先して見ながら、楽しく過ごしていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月03日■前回のあらすじ仕事で心が疲弊した主人公が偶然居酒屋で出会ったのは、趣味や好みがピタリと合う男性。意気投合した2人はやがて結婚を約束する仲に発展します。彼からプロポーズを受けた帰り道、偶然見かけた彼を尾行すると、部屋の中から「パパ」と呼ぶ子どもの声が…。すると「モトの妻」と名乗る女性があらわれるのでした。不倫の証拠を集めた彼女は主人公に慰謝料請求を宣告。一人で戦うことを決意した主人公は、弁護士を見つけ相談へ。結果、数々の証拠とモトの偽りが証明され、慰謝料請求を逃れることができるのでした。しかし、正確には妻側が慰謝料請求を取り下げていたことが判明。一段落を迎えた主人公は安堵の疲れに襲われ、しばらく何もできない日々を過ごします。■私は加害者なんだ… ■泣くくらいは許されたい…モトの妻と子どもの人生を壊してしまったことに罪の意識を感じる主人公。加害者として自身を責め続けるのでした。泣いていい立場ではないと自分に言い聞かせても、やはり泣くくらいは許されたいと苦悶する日々を過ごします。するとある日、非通知設定の着信が…。電話に出ると、その相手はモトの妻だったのです。次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年04月02日私の夫は義父の会社を継ぐことが決まっています。これからどんどん仕事が忙しくなるから支えてほしいとプロポーズされたので、私は仕事を辞め、義実家での同居生活を始めました。しかし待っていたのは思い描いていたものとまったく違う結婚生活……。夫と義母は毎日のように理不尽な要求をしてきます。うまくできないとネチネチ嫌味を言われるので、気が抜けません。 朝から晩までとにかくやらなければいけないことが山積みで、休む暇もないのです。私は家政婦…!?義母は、嫁いできた以上勝手に実家に帰ってはいけないと言います。だからといって、事前に許可を貰おうとしても「養ってくれているのは誰?」と義母に言われて、帰省を許されることはありません。 本来、夫婦は対等な関係のはず。養われているからといってこんな扱いを受けるのなら、仕事をしていたほうがマシです。そう思って夫に働きたいと相談したのですが「家事をサボりたいのか?」と言われる始末。 近くで聞いていた義母も「家政婦は家政婦らしくしていなさい!」と相手にしてくれませんでした。 義父の反応は…そんな夫と義母ですが、義父は少し違っています。毎日あちこちを飛び回っていてあまり家にいませんが、それでも家に帰ってきたときには「たまには家事を休みなさい」と言い、労いの言葉をかけてくれます。 義父は本当に気遣いの人で、社員から慕われているのも納得です。 ただでさえ忙しい義父を巻き込むのは忍びないと思いつつ、私は夫と義母のことを相談することにしました。義父からすれば妻と息子の悪口とも捉えうる話でしたが、義父はとても親身に話を聞いてくれ、「どうせなら有利な条件で離婚しなさい」と、ある計画を提案したのです。 その日から、私はボイスレコーダーを常に持ち歩いて、夫や義母から暴言を吐かれたときは、すぐに録音するようにしていました。すると、幸か不幸か、たった数日で離婚をするには十分すぎるほどの音声データを手に入れることに成功しました。 契約終了!家事を終え、夫とソファに座って一息ついていた私。その姿を見た義母が、突然「休憩する家政婦は不要! サボるくらいなら出ていって!」と怒鳴ってきたのです。私は言い返してやりました。 「では、契約終了ですね! 家政婦サービスの料金は住み込みで日当3万円。半年の勤務だったので、500万になります!」そう言って、私は準備していた離婚届を差し出しました。夫も義母も状況が理解できていないのか、呆然としています。そんな2人を置いて、私はまとめてあった荷物を持って実家に向かいました。家政婦代わりの妻実はこれは、義父から提案された離婚作戦です。夫と義母が無理難題を押し付けたせいで、これまでも何人もの家政婦さんが辞めてしまったよう。ついに堪忍袋の緒が切れた義父が、家事はすべて自分たちでやるように言い渡したそうです。 悲しいかな、私は家政婦代わりに結婚しただけの妻でした。それを察した義父が、離婚の後押しをしてくれたのです。 私は家政婦料と言う名の慰謝料をもらい、離婚。今は義父の会社でバリバリ働いています。どうやら義父は息子の仕事のできなさに気づいていて、別の後継者を育てているようです。自分が後継者だと思って疑いもしない夫が、この事実を知る日が楽しみです。 女性が専業主婦になると「養ってやっている」と言う男性がしばしばいるようです。しかし、家を守るのも立派な仕事。職場から帰ってきたら食事ができていて、翌日には洗濯物がきれいになっている……そんな家事のありがたみを理解する必要がありますね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月01日子育てはほとんど私に任せっきりの夫。少しでも手伝ってくれたらなと思うこともあり、私はひとりで子育てをしている気分で落ち込む日々でした。しかし、夫もまだパパ1年生。「日中子どもと一緒にいる私とは違い、関わる時間も少ないから実感がわかなくても仕方がない」と、私の考え方を変えてみました。そして、手伝ってほしいことは言葉で具体的に伝えないと伝わらないと思ったので、夫に3つのことを習慣的に手伝ってもらうことに。すると意識の変化が見られるようになり……!? とにかく褒めて感謝の気持ちを伝える「もっと~してほしい」ではなく、「~してくれてありがとう」と肯定的な表現にすることで、お互い嫌な気持ちにならないと気づきました。夫が自ら察して手伝ってくれたらいいのに……と思っていましたが、手伝ってほしいときは私から言葉にしてお願いしました。そして、手伝ってくれたときには大袈裟に「ありがとう、助かったよ」と感謝の気持ちを伝えています。 「~してほしい」と頼むと角がたつので、あくまで「手伝ってくれると助かる」と困っているアピールをすることで快く手伝ってくれることが多いのです。 夫は子育てをしなかったのではなく、方法がわからなかったよう。はじめから一気に夫に任せるのではなく、まずは一緒におこなうところから始めるとうまくいきました。一緒におこなう中で、「こうしたらやりやすいよ」とさり気なくアドバイスすると、夫も気分良くおこなってくれました。夫も自分でおこなうことで、赤ちゃんのさまざまな表情が見られ、かわいさが増し、親としての実感がわいたようです。3つのことをきっかけに積極的に育児をしてくれるように変わり、今ではイクメンパパになり助かっています。 イラストレーター/まっふ著者:福山あかね1男1女の母。元幼稚園教諭、元保育園勤務。第2子出産を機に退職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年04月01日私は夫と2人暮らしの兼業主婦です。彼は安月給ですが愛があれば大丈夫! しかし、気がかりは義父のこと。会社経営をしている彼は、農業を営む私の実家のことをいつも見下しているのです。両親をバカにする義父先日も私は、気が進まないながら、実家から届いた新鮮な野菜を義両親におすそ分けに行ったのですが……。早速義父が嫌みの連発。「お前の親は相変わらず貧相な農家だな。会社経営者の俺の爪のアカでも送ってやろう」とまで言われ、喉元まで反論がこみ上げてきました。それでも直接対決は何とか我慢し、夫から物申してもらおうとした私。しかし夫は、「仕方ないよ、親父は昔からああだから。聞き流せば良いんだよ、本気にするな」と真剣に取り合ってくれません。私の父母をバカにしながら、結局その野菜をおいしそうに食べている義父……。まるで、もらうのが当然のような顔をしています。「でも、父が渡しているのは野菜だけじゃないのよ? あなたも覚えているでしょ? お世話になっていながら、うちの農家を見下すなんてあり得ない!」夫に対しても怒りが募ってきましたが、彼は諦めた様子で肩をすくめます。「会社経営者としてのプライドがあるんだよ。ここは俺に免じてスルーしてやってくれ」渡されたのは現金!?それからしばらくして……。夫と私は、突然義父から呼び出され、再び義実家に出向いていました。「今日はお前がひれ伏して俺に頭を下げるよう、わざわざ現金を用意してやったんだ」「は? 現金?」。私が聞き返すと義父はニヤリと笑いました。「ああ、そうだ。これまでのように振込だと顔が見られないからな。手渡しされれば少しは感謝の気持ちも湧くだろう。ほら、100万円」そう言って義父は、いきなりお金を私に投げてよこしたのです! そっちがその態度なら……と私は覚悟を決め、わざと義父が放った100万円を目の前で数え始めました。「1、10、20……。はい、たしかに」すると、逆ギレした義父。「なんだその態度は! 人がせっかく100万円をやろうというのに、相変わらず恩知らずだな。礼くらい言えないのか!」言ってやった!この人は何を……。私はハアッと大きなため息をつきました。「100万だけですか? 私の父があなたの会社に援助した金額は500万円ですよ? やっと返されたと思いきや、まだ400万も残っています。そもそも、私たちこそあなたから感謝の言葉をもらっていません」実は2年前、私の父は義父に500万円もの大金を貸していたのです。あのとき私の両親に泣きついてきたのは夫。「父の会社が経営不振で、このままでは倒産です。仕入先に支払う500万を今すぐ用意しなければいけなくて」と懇願された父が、農業用の機械を売り払ってお金を工面していたのです。我慢の限界に来ていた私は、ピシャリと義父に言い放ちました。「父が農作業に必要な機械を売ってまで作ったお金だというのに、それに感謝もせずに、農家を見下し続けて暴言ばかり……。恩知らずはどちらですか!」驚きの真実が発覚しかし義父は驚いた表情で問い返してきました。「何の話だ? うちが倒産間際? 借金しているのはお前の親だろ? 俺はこれまでお前の実家に何度も金銭的援助をしているんだぞ!」これには私もびっくり。「ええっ!? 実家ではそんな話、一度だって聞いたことありません!」「何を今さら……。今回も、『嫁の実家で農業用機械が壊れたから修理代100万が必要だ』とこいつに言われて、腹立たしかったが準備してやったんだ。せめてお前から感謝の言葉を引き出そうとして……」私と義父は目を見合わせ、夫のほうを振り返りました。「まさか……」「お前……」なんと夫は、忍び足でコソコソ義実家を出ていこうとしているところでした。「い……いや……その、ちょっとだけ……」そう。なんと夫は、義父と私、そして私の両親にウソをついて、双方から金を吸いだしていたのです!本当の黒幕は…「何に使ったのか正直に白状なさい!」と怒鳴りつけると、夫はしどろもどろになりながらつぶやきました。「ほら、付き合いでさ……。パチンコとかキャバクラとか……。あと、プ、プレゼント……」私と義父は呆然自失。敵同士だと思っていたのに、なんと真の黒幕は夫だったのですから。義父はすぐに私に謝罪してくれました。「すまない。知らなかったとはいえひどい振る舞いを……。これまで君たちのことを、俺の援助に感謝もせず野菜だけをよこす恩知らずだと考えていた。すべてバカ息子がだまし取っていたなんて」「私こそ、お義父さんが実家を援助してくれていたなんて知りませんでした。そのお金は私の実家に渡っていなかったとはいえ、お義父さんには今からでも御礼を申し上げます」和解した義父と私は、ヘラヘラと薄笑いを浮かべている夫に向き直りました。「あなたとは離婚一択ね」「お前には、俺の会社の財産を1円たりとも渡さん! 絶縁だ」こうして私たちは離婚。あれからさらに問い詰めると、キャバクラ通いの果てにキャバ嬢と不倫関係に陥っていたことも発覚したため、たっぷり慰謝料をもぎ取ってやりました。離婚により義父と私は「他人」に戻りましたが、共通の敵を成敗したことですっかり意気投合。私の父とも仲良くなった義父は家庭菜園も始めました。元夫との縁は切れても、義両親とは良いお付き合いをしていきたいと思います。--------------義父とお金のことでもめるかと思いきや、真の敵はなんと夫でした。あちこちにウソをついて大金をだまし取っていたなんて許せません。親族同士でも犯罪に等しいですよね……。彼から慰謝料を取って無事離婚でき、本当によかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年03月31日私は33歳の専業主婦。5歳の娘と夫の3人家族です。先日、夫の幼馴染みでもある元カノ親子が近所に引っ越してきて……。この元カノはシンママで、5歳の娘がいます。子ども同士も仲が良く、元カノを気に掛ける夫は、家族のお出かけにも勝手に誘うようになりました。 頻繁に元カノの家へ行く夫夫は「元カノに呼ばれたから」と言い、昼夜問わず出かけてしまう始末。「あいつはシンママで大変なんだ、助けて当然だろ」と言い、「幼馴染みの俺が守ってやらなきゃ!」とまったく悪気はありません。 そんなある日、来週の娘の誕生日にも夫が元カノの家に行くことが判明! 実は、元カノは娘と同じ誕生日なのだそう。 それを聞いた娘は「あのさ……パパには、私たちよりも大切な人がいるの?」とショックを受けている様子。娘の誕生日よりも元カノの誕生日を優先する夫に怒りがこみ上げ、私は夫に離婚も視野に入れていると話をしました。 夫は迷惑がられていた…!?すると翌日、なんと元カノが慌てて私を訪ねてきたのです。そして「私たちは、なんの関係もないんです!」と言うではないですか! 慌てる夫を横目に「迷惑だって言っているのに、毎日用もないのに家に来て……。通報しなかったのは娘のため!」と。どうやら夫は「妻や娘もあとで来る」と嘘をつき、家に上がり込んでいたそう。おまけに、付き合っていたというのも夫の思い込みだったことが発覚しました。 妄想夫の末路結局、夫には慰謝料と養育費を支払わせ、離婚。今は義実家で生活をしているとのこと。自分勝手な思い込みをして周囲に迷惑をかけるような人はもう勘弁! これからは夫に振り回されず、娘と一緒に支え合って生きていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月31日みさきさんは夫と5歳の娘の3人家族。ある日、みさきさんは体調を崩してしまいます。夫は週末だったこともあり、翌朝は遅くまで寝て娘のお世話はみさきさん任せ。さらにみさきさんが頼んだ食べ物も「高かったから」と言って見切り品のバナナを買って来ます。挙句の果てにはみさきさんの熱が39度を超えて病院に行こうとすると、「自分が感染症で会社を休むとボーナスカットになるけどそれでもいいのか」と半ば脅してくる始末。結局みさきさんは病院を断念。夫にやさしさを感じることはなく、虚しさを募らせました。数カ月後、みさきさんは回復していますが、今度は夫が熱を出しました。「やばいな~感染症かもしれないわ…」「しんどい」「熱が上がってきた」などと言ってみさきさんに心配してほしい様子。自分が体調を崩した時には看病してもらえなかったみさきさんは、夫にやさしくする気になれません。 夫のことは完全放置にして、言われたことだけやるようにしよう、そう思ったみさきさんなのですが……。 私ばっかり… 自分が放置されたように夫のことも放置しようと心に決めたものの、つい、やさしい言葉をかけてしまうみさきさん。 みさきさんは「妻」「母親」になったがために、自然にやってしまっている自分に気が付きます。損した気持ちになってしまうけれど、自分が家を支えていると誇りに思うことに。 突然、夫が出かける支度をして「今から病院行ってくるわ」と言いました。すでに病院にも問い合わせて、「車で待っていればいい」と言われたと言う夫。 自分が体調を崩したときは病院へ行くのを止められ、車を出してもらえなかったみさきさんは、モヤモヤした気持ちでいっぱいになるのでした。 ◇◇◇ 自分が体調を崩した時に看病してくれなかった夫のことは、自分も放置しようと思ったものの、結局やさしく声をかけたみさきさん。自分がつらかったからこそ、やさしいみさきさんは夫が心配になったのでしょう。 同時に「妻」や「母親」になったがために、自然に手や体が動いてしまっている自分に気が付いたようです。日ごろからみさきさんが担う家事や育児の役割が大きいのかもしれませんね。 父親の家事・育児の参加事情に詳しい小崎恭弘先生によると、だんだん変わってはきているものの、まだまだ日本では家事や育児は女性に偏りがちで、「家のことは妻の仕事」と旦那さんが認識していることも多いようです。 けれどもママだって体調不良のときは家事や育児をお休みしたり、看病してもらったりしたいもの。日ごろから旦那さんと家事や育児を分担して、ママが体調を崩しても家の中のことを旦那さんに任せられるようにしたいですね。 小崎先生曰く、夫婦生活は長く続くものなので、「何を言っても伝わらない」と考えるのではなく、旦那さんに対して察してほしい、わかってほしいと思っていることをママから具体的に伝える機会を作ることが大切なのだそうです。 みさきさんと旦那さんも、根気がいるかもしれませんが、話し合いを通して旦那さんにみさきさんの気持ちを理解してもらえるようになっていくことを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ゆりゆ
2024年03月31日長男がまだ生後2カ月のころ、私たち家族は夫の実家の隣に引っ越しをしました。慣れない育児に加えて引っ越しの片付けに追われ、私は心身ともにクタクタに。そんな中、夫側の親戚を10人以上招き、新居のお披露目会をすることになったのですが、このことをめぐり、夫の思いやりのない言動に私は怒りを覚えたのです。 約束を破った夫に私は…引っ越し当時、子育てが大変で、荷解きもなかなか終わらない状況でした。私はもう少し片付けが落ち着くまで、新居のお披露目会を延期してもらえないか夫にお願いしたのですが、ちょうど引っ越しをしたのが年末年始だったため、「新年のタイミングでおこないたい」という理由で断られたのです。 私はしぶしぶ了承し、夫と、当日は絶対に2人で協力して準備や片付けをすることを約束しました。しかし当日、夫は準備には協力してくれたのですが、宴会の途中から酔っぱらい、なんと最後には酔い潰れてしまったのです。そのせいで私は長男の面倒を見ながら、大人数の宴会の後片付けをすることに。 夫の家族の手助けはありましたが、すでに遅い時間だったこともあり、私が遠慮して途中で帰ってもらいました。そのため、最終的には私ひとりで掃除などをすることになり夫への失望と怒りでいっぱいになったのです。 翌日夫から謝罪され、昨日の不満と、「もう二度と同じことをしないでほしい」と伝えた私。夫も反省したようで、その後は今までよりも私と長男のことを考えて寄り添ってくれるようになったのでした。 当時の私は、夫が育児の大変さをわかってくれず、思いやりのない行動をすることが不満でした。しかしまだ長男が生後2カ月で、育児はほとんど私がしていたので、夫は乳児の世話をする大変さを理解できていなかったのだと思います。そのため、もっと積極的に夫に育児を任せればよかったと後悔したのでした。そうすれば夫は、乳児の世話をしながらの引っ越しや、新居のお披露目会の大変さを想定でき、私に寄り添ってくれたのではないかと思います。 著者:水沢 雫
2024年03月30日今回は『夫の浮気相手と意気投合して復讐した話』を紹介します私はカリン、会社員だ。これは、私の元夫ヒイラギとの話だ。ヒイラギは優しくて人当たりも良く、自慢の夫だった。しかし、ある日彼のスマホに明らかに浮気相手と見られる女からのメッセージが届いていた。問いただされた彼は…次回予告より良い妻になるために努力している主人公。ある日、義母から旦那の本当の居場所を聞いた主人公は…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年03月30日みさきさんは夫と5歳の娘の3人家族。ある日、みさきさんは体調を崩してしまいますが、週末、夫は遅くまで寝ていて娘の世話はみさきさん任せ。食べたいものも買って来てもらえず悶々と過ごしていたところ、やがて熱が39度を超えてしまいます。みさきさんが病院に行こうとすると、「自分が感染症で会社を休むとボーナスカットになるけどそれでもいいものか」と夫になかば脅しのように言われてしまう始末。病院に行くことを諦めたみさきさんですが、万が一体調がさらに悪化したときのために、受診可能かどうかを近くの病院に電話で聞いておくことに。すると「ご家族の方に車に乗せてきてもらうのは無理ですか?」と病院スタッフ。 車を出すどころか、病院に行くことを反対する夫のことが頭をよぎり、みさきさんは虚しくなってしまいます。 やがてみさきさんは回復しますが、数カ月後、今度は夫が熱を出しました。みさきさんは自分が体調を崩したときの夫の対応を思い返してしまいます……。今度は夫が… 咳と発熱で自分が感染症にかかったかもしれないと言い出した夫。みさきさんは自分が高熱で放置されたことを思い出し、夫にやさしくする気持ちにはなれませんでした。 夫の体温は「37.3度」。39度でも放置されたみさきさんは「微熱だね」「普段より少し高い感じ?」と嫌味を浴びせます。 それでも「つらい」と言う夫に、みさきさんは冷ややかな目とあきれ顔で「ソウナンダネ」とつぶやくのでした。 ◇◇◇ 「やばい」「しんどい」「つらい」と旦那さんはどうやらみさきさんに心配してほしい様子ですね。39度以上あっても旦那さんに心配してもらえなかったみさきさん。冷ややかな目でみてしまう気持ちは理解できる気がします。もちろん37度台でもつらいと思いますが、体調を崩したいま、旦那さん自ら反省してくれるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ゆりゆ
2024年03月30日主人公の美穂は、夫と小学生の娘と3人暮らし。育児にパートにとそれなりに充実した日々を過ごしているものの、結婚して12年経つ夫との間に会話はほとんどありません。子どもが小さいうちはいいけれど、将来的には夫婦2人きりになることを考えると、自分に興味がない夫と一緒に暮らす生活に幸せはあるのかと考える美穂でした…。■充実した日々だけど 夫婦の会話なし…美穂が夫に週末出かけないかを相談するも、気のない返事。娘が話すと楽しそうにするも、娘が自室に戻り二人きりになるとまともな会話にならず…。■妻への優しさが無い夫にモヤモヤ美穂と夫は同期入社し、職場で出会いました。「一生大事にするから…」とプロポーズした夫はどこへやら…自分への優しさが無くなったことに美穂はゲンナリ…。しかも、休日に早起きしてお弁当を作ったのに、出先のものを食べたいと言い出して…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■妻にだけ優しくない夫 読者は…まずは、美穂にだけあからさまにテンションが低い夫に対する意見です。「一緒にいる意味がない」「離婚の準備を」など、厳しい言葉が集まりました。・奥さんがわかりやすく酷い事をされてるわけじゃない。私に興味がない…これは、立派な精神的な暴力じゃないのかな?・子どものやりたいことを奥さんから言われない限り知り得なかった情報をさも知ってたかのように横取りされるのは嫌だね。無下にしても妻だからいいだろっていうなら、明日からあんたの洗濯も食事の用意もしないわ。・なんだか旦那にとって奥さんは居ても居なくてもいい存在って感じですよね。どうせ無視されるなら話しかけなくてもいいと思うけど。その代わりに自分の趣味や娘ちゃんとの会話を大切にしたら?離婚を視野に入れてるなら、いつでも離婚出来るように準備だけはしておいた方がいいのかも。・何で相手を大切にしないのに、自分は大切にしてもらうのが当たり前だと思ってるの?娘のこと大事にしてても、娘が大きくなってお母さんにそんな態度で対応してるの見てたらきっとこの父親ないわってなると思うんだけどなー。・一緒にいる意味がないね。これは奥さんが無理なら無理よ。割り切って子どもが大きくなるまでATMにするかだね。次に、出かけた際に美穂が早起きして作ったお弁当を食べないといい出した夫への批判です。「釣った魚に餌はやらない」「子育てにも悪影響」といった意見が多く見られました。・作ったごはん無駄にされるの1番無理。・お弁当作るっていったやん。荷物も全部持たせて、育児の良いとこ取りって感じ。・釣った魚には餌はやらないって事か。どうせお弁当を作るかどうかの相談も聞いてなかったんだろうな。・作ってくれること忘れてた事は許すとしても、あるってわかった上で娘にハンバーガー薦めるの無理すぎる。・お弁当作って持ってきてるの分かってて子ども誘導してまで食べないんだ。じゃあ、私は「分かった、もう遠足があろうと何があろうとお弁当は作らない。自分でスーパーでもコンビニでもキッチンカーででも買って用意して行け」って言い捨てて帰るわ。・朝の準備している時点でお弁当を作っていたり持っていく様子が分かるのに。「お弁当作ったの?」ってセリフに愛情が急激に冷めて無くなる感覚です。夫婦や家族でいる意味が分からなくなります。・え?!こんなこと言われてお弁当も食べなかったら私だったら今後一切料理はしなくなります。・弁当作るって言ったからそれは、勝手に嫁が作ったんだから嫁が持つべきって持論なんじゃない?なのに外食するとか思いやりがない!離婚離婚!子どもへの教育も悪いよ。最後に、読者の経験から、子どもが自立したら離婚するのではないかという意見です。・そーそー、娘が自立するタイミングか、旦那が退職してずーっと家にいる状態になったときって危ないよぉ。うちの親、弟の結婚のタイミングで離婚したから。他にも「結婚する前に尽くす男は要注意」かもしれないと言った意見や「奥さんに3人分の荷物持たせるな!」と言った声に賛同の声が集まりました。読者が危惧する離婚へのカウントダウンまっしぐら…?! この後、夫の言動や行動にますます疑問を抱く読者が続出することに…。▼漫画「妻にだけ優しくない夫」
2024年03月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。マッチングアプリで浮気する夫主人公は夫と二人暮らしの主婦です。最近、夫が毎週のように出張に行くことを不審に思っていました。しかも今回は2週間も滞在すると言う夫。出張の多さと出張期間の長さについて不審に思っていることを伝えると…。夫は「文句があるなら離婚する」と脅してきました。出張中の夫に連絡出典:Youtube「Lineドラマ」そして、夫が出張に行った数日後のこと。主人公が夫に連絡すると、夫は「浮気するなよ」と言ってきました。主人公は「あなたとは違うわ」と反論し…。夫がマッチングアプリを使って浮気していることを指摘します。それを聞いて白を切ろうとする夫ですが…。主人公には切り札がありました。問題さあ、ここで問題です。主人公の切り札とは?ヒント主人公もマッチングアプリに登録していました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「別の女性になりすましてマッチングアプリを利用し、夫と会う約束をしていた」でした。主人公は、夫が今日会う約束をしている女性は自分だと告げます。妙に話が合う女性が主人公だと知って「…え」と呆然とする夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月29日