夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は養育費、慰謝料の金額に不満を漏らすも、最終的には合意し離婚協議書にも署名。ただ、公正証書を残すことは断固拒否され、エコさんはある作戦を考えて……。 養育費の振り込みは…エコさんが考えたのは「夫と3年は我慢して生活を続ける」というもの。エコさんの中で子どものことが最優先。今、夫と離れ、養育費の支払いをばっくれられたら……と思うと、今すぐに離れるということはできませんでした。 そのため、下の子が小学生になるまでの3年間に、できるだけ慰謝料や養育費を回収。その後、支払いが止まったら、彼の前から姿を消す……そう考えていました。 さらに、この「3年計画」では、夫に「ある条件」を飲ませたエコさんで……。 3カ年→3年 当初、エコさんは離婚公正証書を作成し、夫が支払いをばっくれることのないようにしたいと考えていました。しかし、夫は公正証書の作成を拒否。「それならば……」とエコさんが夫に提示したのは、夫の給料などをエコさんが管理し、エコさんが自分で養育費などを振り込むというもの。夫は「公正証書を作らないなら」とその条件を飲んだようです。 これまで一緒に過ごしてきたエコさんだからこそ感じていた「夫は絶対に支払いから逃げる」ということ。だからこそ、夫の財産を管理すれば逃げられないはずとエコさんは考えました。このエコさんの作戦が、うまく進むことを願いたいですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月06日みなさんは、パートナーの浮気を他人から聞いたことはありますか?なかには、友人から夫の浮気を知らされることもあるようで……。今回は、サレ妻E子(@motosare__eco)さんの実体験を描いた人気漫画『夫が私の友達と浮気していた話』をご紹介します。浮気現場の写真を撮り……いつもと違う様子の不信感から、夫が”浮気”をしていると感じたE子。夫を問い詰めると、突然態度が豹変。夫は「離婚してくれ」とE子に詰め寄ります。夫の浮気証拠を集めることにしたE子は、自分の友人で夫の同僚であるCちゃんが浮気相手だと確信します。ある日友人のAちゃんから連絡があり、仕事中のはずの夫がリアルタイムで浮気していると知りました。GPSを確認したE子は決意を固め、浮気現場である車に突入します。変な言い訳を言い始め、逆ギレする夫とCちゃん。E子はそんな二人を一蹴し、車で家に帰ることに……。なぜ運転席で……?2人の関係は日常的だった……ドライブ開始……!E子ちゃんは何を話す……?日常的に浮気が行われていた車の助手席に乗るのが嫌で、後部座席に乗り込みドライブを開始したE子。そして、彼氏がいるはずのCちゃんに「二股しているの?」と疑問をぶつけます。その後、夫とCちゃんとの修羅場を乗り越えたE子は離婚するのでした。自分の友人と浮気している夫……あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@motosare__eco)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月03日皆さんは、友人の言動に驚いた経験はありますか?今回は「浮気の言いがかりをつけてきた友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言悪意ある発言夫と産まれたばかりの娘と暮らす主人公。大学時代の友人が、出産祝いのため家に来てくれました。すると眠っている娘を見た友人が「元カレに似てる(笑)」と言い出したのです。友人の無神経な発言に驚愕する主人公の横で、夫は「は?」と絶句していて…。焦って否定したが…出典:モナ・リザの戯言元カレとの浮気関係はないものの、友人の言葉を焦って否定した主人公。そして友人が帰ったあとも、元カレとは会っていないと夫に説明しましたが…。主人公が浮気したのだと勘違いし、疑心暗鬼になっていった夫。ある日突然夫から離婚を突きつけられた主人公は「そんな…」と絶望するのでした。読者の感想娘が元カレに似ているという嘘の発言で、主人公の幸せを壊そうとした友人にゾッとしました。くだらない嘘を信じて主人公を信じようとしなかった夫にも呆れるばかりです。(20代/女性)友人の身勝手な発言から離婚を突きつけられるとは、主人公がかわいそうでした。主人公の説明を聞かず、友人の言葉を信じた夫にはガッカリですね。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月03日共働きの私たち夫婦。最近夫は仕事が忙しくなり、出張にも行くようになりました。しかし、出張中の夫はほとんど連絡をよこさず、友人からは「あなたの夫なら隣町で見かけた」と言われる始末。何かがおかしいと思った私は、ひそかに調べをすすめ、衝撃の事実にたどりついたのです――。私が熱を出して寝込んでいても、迷惑そうな顔をしていた夫。結婚したのは間違いだったかな……と少し思いましたが、反省している夫を見て「次はないからね」と釘を刺す程度に留めていました。 しかし、ある日突然、夫を訪ねて妊婦さんがうちにやってきたのです――。 妊婦の訪問突然我が家にやってきた妊婦さん。妊娠中期の頃、具合が悪くて困っていたところをうちの夫が助けたとのことで、わざわざお礼を持って来てくれたのでした。 いきなりの訪問にびっくりしたものの、笑顔で感謝を述べる妊婦さんに私も思わずにっこり。妊婦さんの帰宅後、夫に報告すると「そんなことあったっけな……?」「わざわざお礼に来なくても良かったんだけど」との返事が。 私が熱を出した時に冷ややかな態度を取ったあの夫が、人助けできるようになったなんて……! その時の私は、夫の成長と妊婦さんからの手土産にただただ喜んでいたのでした。 突然の出張2週間後――。 夫から突然「ごめん、来週から2週間出張になった」との連絡が。来週には私たちの結婚記念日があるのですが、仕事なら仕方ありません。私はレストランの予約をキャンセルすることを了承し、「仕事なら仕方ないもんね」と返事をしました。 しかし、夫が出張するのはとても珍しいこと。「あれ?」とは思いましたが、夫から「イレギュラーでさ」「新しい案件もいくつか入ってバタバタしてる」と言われてしまったので、それ以上聞くことはできませんでした。 「キャリーケースを用意しておくね」と言うと、夫は「え?キャリー?なんで?」とまさかの反応。「2週間も出張するなら必要じゃない?」と言うと、「あ、ああ、そうだな、うっかりしてた」と返事が。 私はまだ、夫は忙しすぎて疲れているんだろうな…くらいにしか思っていなかったのです。 1週間後――。 予定通り出張に行った夫。忙しいのか、なかなか連絡は来ません。そんななか、友だちから「あなたの夫、今日隣町で見かけたよ」と連絡が来たのです。 他人の空似であれ、と思いながら夫に連絡してみると、やはり夫からは「出張中」との返事が。不安になった私は、夫にホテルの部屋での自撮りと、テレビ電話を要求しました。 しかし、夫は「取引先の人とこれからごはん食べに行くから……。忘れなかったら送るよ」と生半可な返事しかしてくれません。そして、テレビ電話どころか、自撮り写真も送られてくることはありませんでした。 張り込みの結果…さらに1週間後――。 覚悟を決めた私のもとに、ようやく夫から連絡が来ました。 「悪い、出張が長引きそうで…」「あと1カ月は帰れない」「出張?育休中だって会社から聞いたけど」「どこで育児してんの?」 先週、私はたまたま夫の同僚に会ったのです。そこで「おめでとうございます!」と言われてびっくり。同僚さん曰く、私が子どもを産んで夫が育休を取っているとのこと。 その後、すぐに夫の会社に電話して事実確認。同僚さんの言った通り、夫は育休中となっていました。 そこから調べを進めていくうちに、先日わが家に来た妊婦さんが不倫相手だということを知った私。手土産とともに渡された手紙に書いてあった住所は、隣町。数日前から仕事を休み、その住所の近くを張り込んでみると、夫がそこに出入りしているのが見えました。そのことを突き付けると、「ごめんなさい……」と謝る夫。 不倫相手を妊娠させて、出産と育児を手伝っていたのです。不倫相手から「出産と育児を手伝わなきゃ関係をバラす」と脅されていたんだと言いますが、夫だってやることをやっているのに不倫相手だけが悪いと言っているようで腹が立ちました。 さらに、「あと1カ月だけ育児を手伝ったら、俺を解放してくれるって言ってるし」「父親としての責任も取らなくていいって」と夫。そもそも不倫して子どもを作っているのも問題ですが、親としての責任を果たさないのもどうかと思います。 「あんたみたいな男と一緒にいるのは無理だから」「妻より優先する人がいるならその人たちと仲良くやってちょうだい」「あんたも不倫相手も私にとったらヤバイ奴だからね。きっとお似合いの夫婦になれると思うよ」と言い捨てて、一方的に私は夫との電話を切りました。 その後――。 私は夫と離婚し、元夫と不倫相手の両方に慰謝料を請求。元夫は私とよりを戻したいと思っているようですが、私は父親としての責任をきっちり果たしてほしいと思っています。 離婚後、私は単身用のマンションに引っ越し、仕事に打ち込んで元夫のことを必死で忘れようとしました。その甲斐もあってか仕事での成果が認められ、来年からは海外で働くことになっています。まだ恋愛をしようという気持ちにはなりませんが、今は自分ができることを精一杯がんばっていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月31日皆さんは、友人の言動で悩んだことはありますか?今回は「車を勝手に使おうとした友人」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言車を勝手に使おうとする友人主人公は大学へ通うため1人暮らしを始めました。新しい友人たちもでき、充実した毎日を送っていたのですが…。友人の1人が、主人公宅の前にとまっている車を主人公のものと勘違いしました。主人公は「あれは私の車じゃない」と説明しますが「何そのバレバレの嘘」と言って、信じてくれない友人。それから数日後…それから数日後、深夜に自宅前で警報が鳴り響き、主人公は飛び起きました。なんと友人が勝手に車に乗ろうとしていたのです。慌てる主人公に車の持ち主が「この人が僕の車を盗もうと…」と説明してきました。友人は「友人の車を借りようとしただけで」と言い訳をしますが…。出典:モナ・リザの戯言主人公は必死で「だから言ったでしょ!その車は私のじゃない」と伝えます。そこでやっと自分の勘違いに気がついた友人。そのとき、車の持ち主に呼ばれた警官が「こちらから通報がありました!」と到着します。友人は、鍵がないのに勝手に車を開けようとして防犯ブザーが鳴ったようで…。結局友人は警察に連行され、反省したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?警察に任せるきちんと「私の車じゃない」と説明しているにもかかわらず、聞こうとしない友人に何を言っても無駄でしょう。その上、他人の車を勝手に使おうとして警報が鳴るなんて個人の注意では対応しきれませんので、警察に任せてしまった方がいいと考えます。(30代/女性)他の友人たちと言い聞かせる勘違いして暴走し、無断で車に乗ろうとするなんてビックリしますよね。自分ひとりで説明しても話を聞いてくれないような人には、何人か友人たちと一緒に話をして暴走する前にとめたいと思います。(40代/女性)今回は勝手に人の車に乗ろうとする友人の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月30日ある日、夫が「たまには息抜きしてきて」と言ってくれたため、子どもを夫に任せて友人と遊びに行きました。 夫の衝撃行動に愕然友人と遊んでいる途中、何度か夫に連絡しましたが「問題ないよ!」と言っていたので安心していました。家に帰ると、夫から「今日は初めてソフトクリーム食べたんだよ。すごく喜んでた」とうれしそうに言う夫。私はそのことに驚いて「何で勝手にあげたの!」と思わず怒ってしまいました。実は子どもにソフトクリームを食べさせたことがなかったのです。アレルギーなどがでる可能性もあるので、初めて食べる物は慎重にと以前に話したことがあったのに、その日は日曜で病院も休みだし、何かあったらどうする気なのかと思いました。 夫は初めての物を食べさせるときのことを忘れていたようで、改めて2人でルールを確認。初めての食材を食べるときはかかり付けの病院があいている時間で、夫婦そろってるときにしようと決めました。 作画/miyuka 著者:青木カナ元美容師。現在は子育てと家事に専念する2児のママ。
2024年01月29日皆さんは、パートナーから浮気を疑われたことはありますか? 今回は「出産祝いに来てくれた友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言友人に子どもをお披露目子どもを出産したばかりの主人公。ある日、大学時代の友人が出産を祝いに来てくれました。夫も交えて、子どもがどちらに似ているかで盛り上がっていると…。デリカシーのない発言出典:モナ・リザの戯言友人の1人が「この子ちょっとさ…」と切り出しました。そして、子どもの顔が主人公の大学時代の元カレに似ていると発言したのです。友人のデリカシーのない発言にその場は凍りつきます。夫には友人の悪い冗談だと説明しますが、夫の目は明らかに笑っておらず…。その日以降、夫は主人公の浮気を疑うようになり、主人公は困ってしまったのでした。読者の感想たとえ冗談だとしても、あまりに無神経な発言ですね…。友人のせいであらぬ疑いをかけられてしまった主人公がかわいそうです。(40代/女性)出産祝いの温かい場が、友人の一言せいで台無しになってしまいましたね。主人公と夫の仲がこれで悪くなってしまったと思うと、友人のことは到底許せないですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年01月27日皆さんは、友人の言動に絶句した経験はありますか? 今回は「ボディービルダーを目指す友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。友人から連絡がきて…高校時代、筋肉がなくて友人にバカにされていた主人公。それから2年間、主人公は筋トレを頑張りました。そんなある日、主人公をバカにしていた友人から連絡がきます。友人は大学でボディービルダーを目指すサークルに入っていて、ジムでバイトをしているようです。無料でモニターをしていて…出典:Youtube「スカッとドラマ」「無料モニターのサービスをするから、どう?」と勧誘してくる友人。主人公は「ふーん」と答え「どれぐらいまで鍛えてるの?」と尋ねます。すると友人のSNSを紹介され、写真を見た主人公は「こんなレベルか…」と返答。友人は予想外の返答に「は!?こんなレベルって…」と唖然としたのでした。読者の感想体型のことでバカにされるのは、冗談だとしてもショックですよね。友人の体型は主人公にとって魅力がなかったようで、驚いている友人の姿にスカッとしました。(20代/女性)筋肉量の少ない主人公をバカにしていた友人には呆れました。友人の写真を見て「こんなレベルか…」とつぶやく主人公はそれ以上に鍛えているのでしょうか…とても気になります。(30代/男性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。友人に妊娠報告すると…夫との子どもを妊娠した主人公。学生のころから仲のいい友人に妊娠報告をすると、喜んでくれたのですが…。妊娠したことを伝えた日から、なぜか主人公に対して当たりが強くなった友人。主人公はそんな友人に違和感を抱いていました。半年ほど経ったある日出典:モナ・リザの戯言それから半年後、今度は友人から妊娠したと報告を受けた主人公。友人は「チヤホヤタイムは終わりね(笑)」と主人公に言いました。しかしこの後、主人公の新たな事実を聞いた友人は、思わず「え?」と聞き返してしまいます。ここでクイズ友人の妊娠報告のときにわかった新たな事実とは何でしょうヒント!実は主人公も同じ時期に…。第二子!?出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「主人公は第二子を妊娠していた」でした。イヤミを言う友人に「実は…」と第二子を妊娠していることを明かした主人公。すると驚愕した友人は、一週間後、とんでもない行動を繰り返すようになるのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月26日私の次女の出産祝いに来てくれた友人。赤ちゃん好きな友人は息子にもきょうだいを作ってあげたい、2人目が欲しいと願っていました。しかし友人は産後から夫とはレスになっていると困った様子。相談された私はなんとか力になりたいと思い解決策をスマホで検索しました。すると書いてある内容が意外に役に立ったようで、友人の環境に変化が起きたのです。次女を出産した私にお祝いを持ってきてくれた友人私は2歳、5歳、8歳の三姉妹を育てています。結婚して10年がたち、子育てに奮闘している毎日です。私が次女を出産した5年前、産後数カ月したころ、ある友人が訪ねてきてくれました。友人の3歳の息子は「赤ちゃんかわいいね~」と言っています。友人は「赤ちゃんってなんでかわいいんだろうね、ずっと抱っこしていられるよ」と言って、次女を抱っこしてくれました。友人は子ども好きで、私の娘たちとも遊んでくれたり、会うたびにちょっとしたプレゼントをくれたりといつも喜ばせてくれます。そのうち、長女と友人の息子はブロック遊びに夢中になり、次女は授乳の後お昼寝タイムへ。リビングの一角に置かれているベビーベッドに次女を寝かしつけて見守りながら、友人とゆっくりお茶を飲みながら話すことに。友人は再び「赤ちゃんいいよね、もうかわいくてずっと見ていられる」と言ってくれました。そのとき私は、「赤ちゃんがよっぽど好きなんだね」と返しながら、若いころに友人が「結婚したら3人くらいは子どもが欲しい」と言っていたのを思い出しました。しかし、デリケートな話題なので触れないように気を付け、お互いの近況などを語り合う流れに。「産後からレスで…」と打ち明けた友人しばらく共通の友人の話題などで盛り上がった後、友人がふと「実は息子にきょうだいを作ってあげたいし、2人目が欲しいなと思ってるんだけど……産後からずっとレスで……」と漏らしたのです。聞いてみると、友人は産後の肥立ちが悪く、数カ月たっても慣れない赤ちゃんの世話などに参って大変だったそう。「とても夜の生活のことまで考えられなくて」と言いました。「しばらくたってからやっと体力回復してきたんだけど、夫も私が大変だったの知っているし、今度はどうしたら以前のようになれるのか、お互いにわからなくなっちゃって……」と、真剣に悩んでいる様子。私は「大変だったんだね」と言いながらも、どう答えていいかわかりませんでした。とりあえずスマホで「セックスレス解消法」と検索。そこには女性らしさを意識することや2人で過ごす時間を増やすことなど、セックスレスを解消する具体的な方法が書かれていました。友人は私がなんでもすぐにスマホで検索することをからかい「よくこんな恥ずかしいこと検索履歴に残せるね」と笑いながらも、「意外と人の体験が役に立つんじゃない?」と、2人でじっくり参考サイトを見ることに。「ムードを意識してお互いの気持ちを高め合いましょう」などと書かれた情熱的な文章に吹き出して笑うこともありました。が、記事を読みながら友人は「たしかに美容院へ行く回数も減ったし、洋服も全然買ってないかも」とまんざらではない様子。さらに「2人で過ごす時間? 普段は疲れてすぐに寝ちゃうし、休みの日も2人で過ごすことなんて全然なかったかも」と言ったのです。真面目な友人が解消法を素直に試した結果友人は「自分の履歴には残したくない!」と、私のスマホでセックスレス解消記事を真剣に読み込んで「悩み聞いてくれてありがとうね」と言って帰って行きました。友人はそれから真面目にセックスレスの解消記事に忠実に努力してみたそうです。まずは美容院へ行き、洋服を買ったりダイエットをしてみたり、いろいろと身なりに気を付けてみたとのこと。そして子育てや仕事で疲れていても、夫と過ごす時間を少しでも作ろうと努力したそうです。両親が子どもを見てくれている間に2人で出かける機会も作ったと話していました。そしてある日、正直に2人目が欲しいことを伝えたらしいのです。すると夫も2人目が欲しいと思っていたそうで、気持ちを確認できたことがよかったと話していました。その後関係は改善したのか、友人からセックスレスの悩みを聞くことはなくなりました。次女の出産祝いに来てくれてから2年後、友人は待望の第2子を授かり、元気な女の子を出産しました。あのとき調べたセックスレス解消法は「産後だからレスでも仕方がないと思い込んでいたマインドを変えるのに役立った」と友人は言います。レスに悩み「どうしたらいいかわからない」と思う自分を受け入れ、焦らずに夫との関係を少しずつ改善するように努力したと話していました。まとめセックスレスはとてもデリケートな問題で、夫婦関係や状況によって問題の根深さは大きく異なり、解消法はなかなか見つけられないのかもしれません。友人の場合は、夫婦関係がよかったことに加え、夫婦で話し合い、素直に問題に取り組んだことが問題解決につながったのではないかと思います。デリケートな悩みでも人に打ち明けてみたり、問題に正面から取り組んだりすることで解決することもあるのだなと、勉強になった出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/sawawa著者/田川 ゆうこ(36歳)体形の悩みは出産がきっかけなのか自分がきっかけなのか……悩む三姉妹の母ライター。今年こそダイエットを卒業したいです。
2024年01月21日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人のCちゃんと浮気をし一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらって決着がつき、残るは離婚問題。最初は慰謝料に文句を言っていた夫も最終的には離婚協議書と離婚届に署名をしてくれました。ただ、離婚公正証書を作成するのには夫は猛反対。義母に連絡するも、「公正証書以外は思い通りにしていいから」と言われ……。 公正証書がなしって…どういうこと?「万が一、支払いが滞ったら私から催促するから」と義母から言われ、公正証書の話は一旦保留とすることにしました。 そんなとき、夫から慰謝料を一括払いではなく分割で払いたいという話が。これまでウソばかりだった夫。分割にしたって払ってくれる保証はない……。 夫の言葉に困ってしまったもののある程度予想もしていたエコさん。そこで、公正証書はなしにするかわりにある条件を突きつけたのです。 「公正証書なしでいい」と言って、ある条件を夫にのませたエコさん。当然、友人のAちゃんから「それじゃアイツ、支払いを踏み倒すよ」と心配されてしまいます。公正証書がなければ支払いが踏み倒される可能性が高くなるものの、エコさんにはある考えがありました。それは「3年間は我慢して分割の慰謝料を回収するということ」。自分の気持ち、子どものこと、生活のことなどを考えたエコさんなりの折衷案だったと言います。 一刻も早く離れたい気持ちはあれど、今後の生活を考えるとやはりお金は大事。我慢してでもしっかり回収したいというのがエコさんの考えだったようですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年01月14日皆さんは、友人とトラブルになった経験はありますか? 今回は「貴重品を盗んだ友人」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!友人を家に招き…同じマンションに住む友人と、ホームパーティーをしていた主人公。家にやってきた友人は「また玄関の鍵開いてたわよ?」と言いました。主人公は玄関の鍵を閉め忘れてしまうことが多々あったのです。友人とのホームパーティーを楽しんだ数時間後のこと。主人公は寝室に置いていた貴重品ボックスがなくなっていることに気づきました。すると翌日、友人と友人の夫が家にやってきて、突然主人公に謝罪をしたのです。どうやらホームパーティー後、主人公の家の玄関の鍵が開いていたため…。友人は、主人公夫婦が不在のときに家に侵入したと言いました。侵入して盗んだ友人出典:エトラちゃんは見た!貴重品ボックスを盗んだと白状して「許してほしい!」とお願いしてきた友人。しかし主人公は許せず「気持ち悪い」と突き放します。友人は主人公の反応が意外だったようで「へ?」と困惑しました。友人の言い分に違和感を覚え、計画的な犯行なのではないかと疑った主人公。その後、貴重品ボックスの中身を確認してみると…。なんとリサイクルショップの査定結果が入っていたのです。計画的な犯行だったと知り、主人公は「一旦この件は考えさせて」と言って友人をすぐには許さなかったのでした。読者の感想人の家に勝手に侵入してものを盗むなんて、いくら友人でもしてはいけないことですよね。しかも売ろうとしていたこともわかり、金銭目的で盗んだ友人に驚愕してしまいます。(30代/女性)仲がいいと思っていた友人が窃盗の犯人だったなんて、ショックを受けてしまいますね。主人公が友人のことを許せなかったとしても仕方がないと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月12日バツイチで今年再婚した私。穏やかな夫と幸せな毎日を送っていました。最近夫はすこし疲れ気味……。部下の結婚式が続き、休める日がありません。それでも夫は「疲れるかもしれないけれど、結婚式が続くのはおめでたいこと」と言って、毎週ニコニコと出掛けていくのです。そんな中、私にも結婚式の招待状が届きました。友人から、突然の連絡あまりにも急なのですが、日取りは2週間後。送り主は中学の同級生です。彼女はできることなら関係を断ちたいと思っていた相手。なぜ急に招待されたのか不思議でなりません。しかし「結婚式に招待されるのは嬉しいこと」という夫の助言のもと、結婚式への出席を決めました。出席の返事をすると、即友人から連絡が。出席のお礼かと思えば「ご祝儀ははずんでほしい」という図々しい要望でした。 新郎はまさかの…!そして迎えた結婚式当日。受付を済ませて控え室に進むと、飾られている写真を見てビックリ! なんと、新郎は私の元夫だったのです。しかしそれももう昔の話。気にせず結婚式に出席しました。 披露宴の歓談中、元夫が私に話しかけてきました。まさか私が妻の友人だと思っていなかったようでしたが、「俺に未練か? ストーカーかよ」と笑っています。おめでたい席でゴタゴタするわけにはいかず、にこやかに交わしていると、今度は友人が現れました。 友人は元夫の腕を取り「彼、今は大手企業に勤めているのよ! 羨ましいでしょ」とニヤニヤ。その顔を見て、この結婚式は友人に仕組まれたものだと確信しました。エリートでイケメンの元夫に私がフラれたと思い込み、見せつける気だったのです。 信じられない偶然しかし友人が誇らしそうに教えてくれた元夫の勤務先“大手企業”は、夫が社長を務める会社でした。世間は狭いとはよく言いますが、さすがにこんな偶然があるなんてびっくりです。 終始私にマウントをとる友人と元夫。結婚式だからと私はずっと我慢して、やり過ごしていました。 やっと式を終えたころ、式場に夫がやってきました。夫の姿を見た元夫は、すかさず駆け寄ります。憧れの社長がイチ社員である自分の結婚式に駆けつけてくれるなんて、それはそれは嬉しかったことでしょう。友人も自分の夫が、“結婚式に社長が駆けつけるほどの優秀な社員”だと信じて、誇らしそう……。 マウントをとった挙句…しかし夫は、別の結婚式への出席を終え、私を迎えにきてくれただけ。「社長! 来てくれてありがとうございます!」と大きな声でいう元夫に対しても「誰だっけ……?」という顔をしています。 その上「はじめまして!妻がお世話になっています」なんて言うものだから、友人も元夫もポカンとしています。私は「こちら私の夫です」と紹介だけして、その場を後にしました。 チラリとふりかえると、マウントを取ろうとしていた友人は悔しそう。社長が来たと喜んだ元夫も、夫から自社の社員であることをわかってもらえず、招待客を前に恥ずかしそうにしていたのでした。 結婚式でまでマウントを取ろうとするなんて、残念な友人でしたね。見栄を貼りすぎて恥をかくなんて、ある意味一生忘れられない結婚式になったのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月11日皆さんは、パートナーの態度に呆れた経験はありますか?今回は「友人に大金を貸した夫」とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:CHIHIRO引き出された10万円の謎夫と暮らす主人公。ある日、主人公は夫婦の通帳から10万円が引き出されていることに気づきました。不思議に思った主人公は、夫に理由を聞くことに。すると夫は気まずそうに「お金に困ってる友人がいて…」と話し出したのです。主人公はさらに「その人は何にお金が必要なの?いつ返ってくるの?」と聞きました。しかし夫は何も答えられず、黙ってしまい…。だんまりな夫にイライラ出典:愛カツ主人公の質問を無視しようとする夫。そのうえ翌日から、夫は気まずそうに主人公を避けるようになったのでした。読者の感想夫婦のお金を勝手に貸されたら不安になりますよね。夫は何を隠しているのでしょう…。(30代/女性)無断で夫婦の通帳から10万円も引き出してしまうのはよくないですね。せめて友人に貸す前に主人公に一言あれば、また違ったのかもしれません。(20代/女性)※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月03日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。友人のイタズラで家庭崩壊結婚して4年になる主人公夫婦。夫婦仲はいたって良好でした。ある日、妻の友人のイタズラで妻から浮気の疑いをかけられてしまい…。必死に誤解を解こうとする主人公ですが、友人の話を信じきっている妻。結局離婚することになり、結婚生活はあっけなく終わりを迎えたのでした。しかしある日、離婚した妻から突然連絡がきて…。突然妻からの連絡出典:モナ・リザの戯言妻は主人公に謝罪し、復縁を迫ってきましたが…。相手にする気がおきなかった主人公はしばらく連絡をスルーしていました。ここでクイズ離婚後に妻の勘違いが判明し謝罪されましたが、スルーする主人公。この後妻がとった行動とは?ヒント!妻は本気で反省している姿を主人公へ見せようとしています。妻は…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「仕事を辞めて謝罪し、頭を丸めようとした」でした。妻の行動に驚きながらも誠意に根負けした主人公は、復縁を受け入れることに。しかし、ことの発端である友人のことは許せずにいたのでしっかり反撃を行うのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月31日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します! このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。よく家に遊びに来る友人主人公にはよく家に遊びに来る友人がいました。その友人はパチンコにはまっていて常に金欠気味です。この日もパチンコにお金をつぎ込んだ友人は、主人公の家に夜ご飯を食べに来ました。主人公の家には後輩も来ており、友人と後輩は意気投合。その後、友人は後輩の家にも遊びに行ったらしいのですが…。後輩が主人公に相談出典:Youtube「Lineドラマ」友人が帰るときに「来たときよりも荷物が増えてるな…」と気づいた後輩。そこで友人を問い詰めると、友人のカバンの中からティッシュが2箱出てきたようなのです。問題さあ、ここで問題です。このとき、友人はなんと言い訳をしたでしょうか?ヒント友人は言い訳に主人公を使いました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「主人公とお互いの家で“物を取り合うゲーム”をしていて、物を持って帰るのが癖になっていたから」でした。後輩から「本当にそんなことをしているのですか?」と聞かれた主人公は全力で否定。友人のまさかの言い訳に驚愕してしまいます。その後、思い当たる節があった主人公は自分の家のトイレを確認。するとトイレットペーパーがなくなっていることに気づき、友人に盗まれたのだと確信したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月29日皆さんはパートナーの行動に呆れた経験はありますか? 今回は「夫」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『浮気をするために嘘をついた夫』結婚して1年の主人公は、夫との関係に悩んでいました。それは夫の友人が原因で…、友人は主人公の姉と仲を取り持ってくれとしつこいのです。姉には婚約者がいるため断っていたのですが、夫はなぜか友人の味方をするのでした。そんなある日、夫の友人が姉の家に侵入したという知らせが入ります。夫を問い詰めると、夫が主人公が持っていた姉の家の合鍵を複製して友人に渡していたことが判明。「不法侵入じゃない!」と主人公が言うと、夫は「どうしても断りきれなくて」と言い訳をしました。そんな夫を許せず、激怒した主人公は…。許せない出典:モナ・リザの戯言夫と別居することにしたのでした。それから数日後、主人公が忘れ物を取りに帰ると家には夫と浮気相手がいたのです。主人公が問い詰めると、友人に浮気がバレて、それを黙っている代わりに姉との仲を取り持つ協力をしていたと白状。そんな自分勝手すぎる夫にうんざりした主人公は、離婚を決めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月26日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。そこでヒナタは夜間の授乳を一緒にするのを辞めたいことを伝えるのですが、モネから「代替案を出してよ」と言われてしまいました。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にします。 不審に思ったユリは家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付きました。"まさか、本当にあの2人が……!?"と、ユリの心の中はざわつき始めて……!? 「まさか友人が夫と?」妻の中に疑う心が芽生えて… (まさか……あの2人……) (いや……そんなわけない……。だってモネはずっと私と……) 次第にユリの表情に焦りが広がっていきます。 そして、今度は通帳を確認するユリ。 「……ずれてる……」 ユリが違和感に気付くと、そこへちょうどヒナタが帰ってきました。 「ただいま」 「ヒナタ、レシート確認させて」 ユリはハッキリとそう言ったのでした。 ◇◇◇ ユリはレシートを見ればすべてが分かると思ったのでしょう。"もしかしたら友人が自分を裏切っているかもしれない"という思いが一瞬頭をよぎるも、ユリはモネのことを信じたい気持ちのほうが強そうですね。ただ、最後のユリの切羽詰まっている感じからは、「真実をはっきりさせたい」という意思が強く伝わってきます。夫も真実を告げたほうが良さそうですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月23日皆さんは、パートナーから浮気を疑われた経験はありますか? 今回は「妻の浮気を疑う夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言デリカシーのない発言子どもを出産したばかりの主人公。ある日、大学時代の友人が遊びにきてくれました。すると友人の1人が子どもの顔を見て「なんかこの子さ…主人公の大学時代の元カレに似てるね」と発言。その場には主人公の夫もいて、友人のデリカシーのない発言に場は凍りつきます。夫には友人の悪い冗談だと説明するも、それ以降夫は主人公の浮気を疑うようになり…。離婚を告げられる出典:モナ・リザの戯言友人の言葉を真に受けた夫は「俺の子じゃないんだろ!」と激怒。その後、主人公は離婚を突きつけられてしまったのでした。読者の感想友人の言葉をすぐに真に受けてしまった夫にはガッカリしました。何とか説得したいですね。(30代/女性)デリカシーのない発言で家庭を壊した友人は許せません。主人公のことを信じてあげないことも悲しいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月23日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。その場は事なきを得たものの、このままでは時間の問題だと不安に思い始めましたヒナタ。そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言われてしまいます。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にして……!? あまりにも衝撃的な内容に、妻の表情は引きつってしまい… 「ま、毎日ですか?」 「え……?」 「私……なんかまずいこと言っちゃったかしら……?」 あまりにも衝撃的な内容に表情が固まってしまったユリ。 「じゃあ俺、買い物行ってくるから……」 「今日は……私も一緒に行こうかな」 「いや、いいよ!!鈴も連れてってなると荷物も増えるし、俺ひとりで行く!!」 「じゃ、じゃあね!」 ヒナタはそう言うと、ひとりで買い物へと出かけて行ったのでした。 ◇◇◇ ユリがご婦人の話を聞いてなければ、ユリを気遣うやさしい夫としての言葉として受け止められたのでしょうが、あの話を聞いてしまった以上は気が気ではいられないですよね。また、ヒナタの表情がぎこちないことも、ユリの疑う気持ちにより一層拍車をかけてしまったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月21日人が集まることの多い義実家。その日家族みんなで遊びに行くと、人が数人集まっていました。その中には近くに住む親戚や、夫の学生時代の友人も。その友人が授乳時期の私におこなった冗談が、とても衝撃的でした。思わず怒りが爆発しそうになった体験談です。 出産祝いと称し昼間から酒盛りその日は生後10カ月の息子を連れていました。息子が生まれてから初めて会う人もおり、「それじゃあ今日は出産祝いだな!」と、息子を理由にお酒を飲み始めました。夫も「お祝いだから」とお酒に付き合わされ、大人たちは私以外みんなお酒を飲む始末。「奥さん(私)も!」と言われましたが、「授乳中なので飲めないんです」と断りました。 大人たちが酒盛りをしているのを横目に、「結局私だけで子どもの世話をするんかい……」と夫に対して恨めしい気持ちを持ちつつ、外で4歳の娘と生後10カ月の息子を相手に遊んでいました。 いたずら!? 授乳中の私にお酒を……その日は気温が高く、私と子どもたちは外遊びの途中で家の中に入り水分補給。義母が「嫁ちゃん、お水飲む?」と言うので、「ありがとうございます、飲みます」と言うと、夫の友人が水の入ったコップを持ってきてくれました。 酔った夫の友人は「いやーかわいいっすね!」と子どもたちに言い、「どうぞ」とコップを渡してくれました。それを受け取りゴクンと飲むと、味に違和感が……! ゲホゲホッとせき込み、すぐにそれがお酒だとわかりました。 サーッと血の気が引き「え、これ……?」と夫の友人に聞くと、「奥さんだけ飲めないのかわいそうかなって」と、ほんの冗談のような言い方。「何言ってんの!?」と思いつつ、「いやいやいや、私授乳中なんで飲めませんよ」とコップを戻しに行きました。 冗談でもダメ、絶対!そのついでに夫にお酒を飲んでしまったことを報告。夫は酔った友人に、「冗談でもやっていいこととダメなことがあるだろ!」と激怒していました。そのときすでに息子はほとんど授乳を必要としておらず、次の授乳まで5時間はあけることができたのは幸いでした。 夫の友人は夫にしっかり怒られ、「すみません。ちょっとならいいのかなと思っちゃって……」と私にも謝罪。これを受けて「私、飲めないって言ったじゃないですか。もうしないでくださいね」と爆発しそうな怒りを抑えながら、静かにくぎを刺しました。 私がお酒を飲んだ量はひと口だけではありましたが、もしこれがもっと頻繁に授乳が必要な時期だったらと思うとゾッとします。夫の友人は結婚をしておらず授乳について知識がなかったようですが、「最初に飲めないと言ったのに……」と彼の行動にとても驚き、怒りがこみあげた体験でした。二度と同じようなことが起きないように、お酒を勧められるようなシーンではしっかりと「授乳中は飲酒ができない」ということについて説明しなければと感じました。 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年12月02日結婚式を1週間後に控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。式中はモネにかき乱されしまったため、波乱の結婚式となったのですが、なんとか無事に終了。式が終わると、モネとは疎遠になり、平穏な日常に戻ったのでした。ユリも出産を終え、家族が増えて慌ただしい毎日を送っていたのですが、ある日突然玄関のチャイムが鳴り、そこにはなんと赤ちゃんを抱いたモネの姿がありました。ユリが話を聞くと、結婚はしておらずシングルマザーとのこと。 母親とは険悪な関係のため実家は頼れず、幼いころからの友人であるユリの近くに引っ越してきたというモネ。お互いママ同士ということで、子どもの情報を共有しつつも、持ちつ持たれつの関係を築きたいと言い出しました。 モネの言葉にユリは同意すると、トイレに行くためその場を離れてしまい、ヒナタとモネは2人きりに……。少し沈黙が続いた後、モネは「あなたの子どもでーす」と伝えると、これからは2つの家庭のパパとして過ごすように迫ってきて……!? 無茶苦茶すぎる提案を夫が断ると…!? 「そんな無茶苦茶なことできるわけな……」 「はー!!出た出た!!」 「ん?何の話?」 トイレから戻ってくると、2人に何を話していたのか尋ねるユリ。 「ユリも産後荒れてなかった?って話」 モネがそう言うと、ヒナタに「いっぱい傷つけてごめん」と謝るユリ。 ユリから謝罪を受けると、ヒナタは何ともいたたまれない気持ちになってしまうのでした。 ◇◇◇ ユリに謝罪され、いたたまれない気持ちになるヒナタ。いっそのことこのタイミングですべてを打ち明けてしまったほうが、お互いにとっていいのではないでしょうか。秘密が増えれば増えるほど、全てを知ったときユリは相当傷つてしまうことでしょう。ただ、ヒナタにその覚悟がないようなので、それは難しいのかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月24日結婚式を1週間後に控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。式中はモネにかき乱されしまったため、波乱の結婚式となったのですが、なんとか無事に終了。式が終わると、モネとは疎遠になり、平穏な日常に戻ったのでした。ユリも出産を終え、家族が増えて慌ただしい毎日を送っていたのですが、ある日突然玄関のチャイムが鳴り、そこにはなんと赤ちゃんを抱いたモネの姿がありました。ユリが話を聞くと、結婚はしておらずシングルマザーとのこと。 母親とは険悪な関係のため実家は頼れず、幼いころからの友人であるユリの近くに引っ越してきたというモネ。お互いママ同士ということなので、子どもの情報を共有しつつも、「家族ぐるみで仲良くなれたらいいなと思って」と言い出して……!? "この女……!!"内心怒りの感情が渦巻く夫。しかし、妻は? 「それは……たしかにいいかも!!」 モネの話に同意するユリ。 「モネとママ友にもなれるのすごくうれしいよ!!」 「一緒に子育て頑張ろうね!!」 そう言って2人は握手をすると、ユリはトイレへ。 2人きりになり、モネとヒナタの間に沈黙が流れるのですが、口を先に開いたのはモネでした。 「もしかして……あのときの子どもかもって思ってる?」 その言葉にヒナタは思わずドキッとしてしまうのでした。 ◇◇◇ モネの「家族ぐるみの付き合いができたら」という話に同意していたユリ。普通に考えれば、子育てが初めてという同じ状況の友人が隣に住んでいるというのは、かなり心強いでよね。ヒナタとモネの間に何もなければよかった話なのですが……。そうもいかない所が複雑です。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月21日皆さんは、パートナーとの関係で悩んでいることはありますか?今回は「夫の横暴な態度に困っている女性」の感想を紹介します。夫に激怒する友人横暴な夫に弁当を捨てられた主人公。亭主関白を気取る夫から理不尽な扱いを受けている主人公は、ある日友人に夫のことを相談します。主人公のために怒ってくれた友人ですが、夫は友人との関係も薄っぺらい友情だとバカにしてきて…。そんな夫に友人は「3歳からずっと一緒なのに、薄っぺらいわけないじゃん!!」と怒りが止まりません。主人公を心配する友人ですが、専業主婦の主人公はどうしたらいいかわからなくて…。友人からの提案出典:Lineドラマ友人は夫が会社に行っている間、主人公が友人の会社で働けばいいと提案してくれました。退職してから数年のブランクがあるため心配する主人公でしたが、友人は「全然大丈夫!」と主人公を勇気づけます。採用担当に話をつけてもらうことになり、主人公は離婚への第一歩を踏み出すのでした。読者の感想夫の横暴な振る舞いはひどいですが、心優しい友人がいてよかったですね!仕事を始めて、主人公がいい方向へ進めるといいなと思います。(30代/女性)友人との関係もバカにされるなんて、許せないですよね。離婚へ向けての一歩が踏み出せてよかったと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月21日結婚式を1週間後に控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきたのですが、ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と伝えると、モネが怒ってしまいます。結婚式が始まると、モネは酔ったフリをしてわざとヒナタのタキシードにワインで汚したほか、ファーストバイトの邪魔をするなど、結婚式をハチャメチャに……。式が終わると、ヒナタとユリはゲッソリしてしまうのですが、ユリはモネのことを責めることなく、「嫌いにならないで」と伝えたのでした。 ハプニングだらけの結婚式が終了すると、平穏な日を取り戻りました。するとある日、突然玄関のチャイムが鳴りました。ドアを開けると、モネの姿がありました。どうやらユリたちの隣の部屋に引っ越して来たらしく、手には赤ちゃんを抱っこしていたのです。 「シングルなのー。この子のパパはすぐどっか行っちゃって」モネはそう言うと、ヒナタの目を見つめてきました。すると、思わず動揺してしまいます。ユリの赤ちゃんとモネの赤ちゃんは1カ月違いということが判明すると、さらにヒナタの顔は青ざめて……!? 彼女が引っ越してきた理由は、ちゃんと明確なもので… 「隣ならさ!お互い用事があるときに預けられるし!」 「たまに交代でご飯とかも作り合ってさ!一緒に食べれば負担も減るじゃん?」 「月齢も近いから、保活の情報共有もしやすいと思うんだー!」 さらに、モネはゆくゆくは子ども同士も仲良くなり、家族ぐるみの付き合いができたらいいなと、理想を語り始めたのです。 (この女……!!) モネの言葉を聞いたヒナタは心の中で、イラッとしてしまうのでした。 ◇◇◇ 小さいころからお互いのことを知っていて、友人関係にあったユリとモネ。"お隣だからこそお互い助け合えれば"と、今後の具体的な関わり方について話していましたが、あまり距離が近すぎのもどうなのでしょうか。モネが言うように、近くにいてくれることでお互い色々助け合えるというメリットももちろんあるように思いましたが、少し理想論すぎるような印象を受けてしまいました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月20日皆さんは、金銭関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は友人との間で起こった金銭トラブルの話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:ちーずお金を貸した友人がパチンコに!?主人公は「母が倒れたから実家に帰りたい」という友人に飛行機代を貸しました。しかしその翌日、その友人がパチンコに行っている姿を別の友人が目撃します。その話を聞いて「これはおかしい」と思った主人公。すぐさまお金を貸した友人に連絡をとると…。出典:lamireなんとその友人は話が終わらないまま電話を切り、その後音信不通になってしまったのです。再度電話をかけても「電話番号は現在使われておりません」とアナウンスが流れるだけ。ショックを受け、しばらく人間不信になってしまった主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?縁を切る貸したお金は返してもらいたいところですが、音信不通になるような友人であれば返してもらうのは難しいかもしれません。それでも諦めず定期的に連絡を入れつつも、それ以上の交流は持たないようにして最終的に縁を切るのがよいでしょう。(30代/女性)弁護士に相談する貸したお金のことを、弁護士に相談してみるのもいいと思いました。このまま友人にお金が渡って泣き寝入りするよりも、何かしら相談してみると変わるかもしれません。(20代/女性)今回は金銭トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(lamire編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年11月19日来週結婚式を控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と返信をすると、モネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われると、焦るヒナタ。結局、全く眠れないまま結婚式当日を迎えることになるのですが、ユリのドレス姿を見ると、前向きな気持ちを切り替えることができたのでした。 式場では次々とお酒を頼んでは飲みまくるモネの姿が……!ヒナタはそれを見ると、イラッとしてしまいます。モネに視線を向けて思わず睨みを利かせた次の瞬間、モネはタキシードにワインをバシャッとかけてしまいました。 モネが慌てて汚れた部分を拭こうとすると、その手をバシッと掴んだヒナタ。すると、次の瞬間、ユリが突然笑い出したのです。ユリが笑ったことで、シーンとしていた会場の空気は和やかに一変。そのタイミングで、2人はお色直しに向かったのでした。 お色直しが済むと式が再開されるのですが、ファーストバイトや両親へ手紙を読んでいるときなど、モネは再び2人の邪魔をしてきたのです。結婚式をめちゃくちゃにされ、式が終わるとゲッソリしていたユリとヒナタ。しかし、ユリはモネのことを「嫌いにならないで」と言ってきて……!? 妻の言葉に無言の夫。一度部屋を出ると、手に持っていたのは…? 「ユリ」 「ファーストバイト、もらえなかったから……!もう1回」 そう言うと、ユリにケーキを差し出したヒナタ。 そして、2人だけで仕切り直しのファーストバイトをおこないます。 (こんなことをすれば、あの日の罪も少しは軽くなるだろうか) ヒナタは心の中でそんなことを思っていたのでした。 ◇◇◇ ヒナタがケーキを差し出したとき、うれしそうな表情になったユリ。結婚式でのファーストバイトのとき、モネにケーキを食べられてしまったので、ちゃんとできていなかったのですが、仕切り直しでおこなうことができてよかったですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月15日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します! このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。共働きなのに家事を押しつけてくる身勝手夫主人公は夫と二人暮らしの兼業主婦です。正社員として働く主人公は残業もあり、夫より遅く帰る日もありました。そんな主人公に理解を示さない夫は「早く帰って家事をしろ」と強要します。主人公は「共働きだから協力してほしい」とお願いしますが…。「家事は妻がするもの!」と持論を展開し、共通の女友達と外食に出かけてしまいます。そんな夫に我慢の限界を感じた主人公は離婚を切り出しました。後日、突然その女友達から「○○(主人公の夫)に捨てられたんでしょ?」と連絡が…。そして「来月○○(主人公の夫)と入籍する」と言い出しました。女友達からの突然の連絡出典:Youtube「Lineドラマ」そこで夫と女友達が以前から浮気をしていたことを知った主人公。主人公は「慰謝料を請求する」と言い渡しますが…。女友達は「いいよ」とすんなり受け入れたのです。問題さあ、ここで問題です。浮気相手である女友達はどうして余裕があるのでしょう?ヒント女友達はある勘違いによって強気な態度をとっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「慰謝料を10万円だと勘違いしていたから」でした。その後、慌てた様子の女友達から連絡がきて…。「友達じゃん!」「すみません…見逃してください!」と泣きついてきました。しかし、主人公の怒りはおさまらないのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月13日皆さんは、パートナーの行動に困ったことはありますか?今回は妊娠中に夫の友人に会いに行ったエピソードを紹介します。イラスト:Yukoo妊娠5ヶ月主人公が妊娠5ヶ月のときのことです。吐きつわりがあった主人公。落ち着いてきたものの、まだ吐くことがあるため油断はできない状況でした。そんなとき、夫に「友達の家に行くんだけど一緒に行かない?」と誘われます。体調が不安な主人公でしたが、夫が「夕飯だけ食べて帰るつもり」と言ったため行くことにしました。主人公が妊娠のことを伝えてもいいかと聞くと…。妊娠のことは…出典:愛カツサプライズで伝えたいから黙っていてと言う夫。主人公は仕方なく了承しました。しかし当日、夫は友達とお酒を飲みだしたのです。さらに夫は「ノリ悪いのもあれじゃん?先に寝てていいからさ~」と言って友達の家に泊まることにしたのです。当然お酒は飲めず、一緒に盛り上がることもできない主人公。先に眠ろうと思ったものの、朝まで騒ぐ夫たちのせいで眠れませんでした。翌朝、帰り際に友達から「あんまりこういうの好きじゃなかった?」と聞かれてしまいます。夫がサプライズにしたいと言うせいで妊娠を打ち明けられず…。気まずいまま友達と別れることになってしまった主人公なのでした。サプライズが仇となる夫の「友人を驚かせたい」という理由で妊娠を隠すことになった主人公。そのことが原因で気まずい思いをしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月13日来週結婚式を控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と返信をすると、モネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われると、焦るヒナタ。結局、全く眠れないまま結婚式当日を迎えることになるのですが、ユリのドレス姿を見ると、前向きな気持ちを切り替えることができたのでした。 式場では次々とお酒を頼んでは飲みまくるモネの姿が……!ヒナタはそれを見ると、イラッとしてしまいます。モネに視線を向けて思わず睨みを利かせた次の瞬間、モネはタキシードにワインをバシャッとかけてしまいました。 酔ったフリを演じ、モネが慌てた様子で汚れた部分を拭こうとすると、その手をバシッと掴んだヒナタ。すると次の瞬間、ユリが突然笑い出して……!? 妻が突然笑い出すと、会場の空気も変わって… 「ユリ……?」 「ごめん……でも……!汚れた場所が……」 ユリが言うと、会場の空気が変わり、笑いに包まれました。 「それじゃ予定変更して、早めにお色直ししてきまーす」 「ユリ……っ」 「あの子があんなに酔っぱらうなんて珍しいなぁ。はしゃいじゃったんだねぇ」 そう言ってモネをかばうユリ。 (違うんだユリ……あの女は……) ヒナタは心の中でそう叫んだものの、それを口にすることができないでいたのでした。 ◇◇◇ モネは会場が柔らかい笑いに包まれると、気に食わなそうな表情を浮かべていましたが、その一方でユリはモネのことを一切責めず、器の広さを感じます。せっかくの結婚式をモネに邪魔されて怒りたい気持ちもあったと思うのですが……ユリはやさしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月12日