皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか?今回は「愛妻家アピールばかりしている夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。結婚記念日当日に…夫と娘と暮らす主人公。自称イクメンで愛妻家アピールをするけれど、行動がともなっていない夫にうんざりしていました。そんなある年の結婚記念日、夫は職場で愛妻家アピールをするためサプライズを用意していたのですが…。利用されることにうんざりしていた主人公は、夫に告げず娘を連れて実家に帰ったのです。激怒する夫出典:Youtube「Lineドラマ」主人公の行動に「帰ってくることは許さない!」と激怒した夫。主人公はそんな夫に「離婚しましょう」と切り出しました。そして「帰るつもりなかったからあなたがそう言ってくれてちょうどよかったわ」と返す主人公。すると夫は「なにを言ってるの?」と混乱するのでした。読者の感想愛妻家、イクメンアピールをするだけで家族のことを考えていない夫なんて嫌ですよね。憤慨する夫に、冷静に離婚を切り出した主人公にスカッとしました!(20代/女性)愛妻家やイクメンアピールは行動がともなっていないとうんざりしてしまうでしょうね。自分のことしか考えていないような夫は、妻に離婚を切り出されるのも当然です。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月20日皆さんは、パートナーの言動にモヤモヤしたことはありますか? 今回は「結婚記念日のサプライズを用意した夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イクメン気取りの夫主人公の夫は外面がよく、自分はイクメンだと言い張っています。しかし実際は、主人公に子育てを任せっきりでした。そんなある日、結婚記念日に外食しようと提案してきた夫。どうやら夫は職場で愛妻家アピールをするために、サプライズを用意しているようですが…。子どもを預けることができないため、事前に断った主人公。ところが結婚記念日当日、夫は「どこにいるの?」と連絡してきました。主人公が「実家にいます」と伝えると…。サプライズの計画は…出典:Youtube「Lineドラマ」サプライズを計画していた夫は「なんで実家にいるんだ?」と不満げです。主人公は「なんでって…」と切り出し、実家に帰るのは自由だと反論します。すると夫は「は…?」と言って、さらに怒りを主人公にぶつけてきたのでした。読者の感想主人公や子どもの都合を一切考えず、自分勝手な夫に呆れてしまいました。サプライズを計画していたとはいえ、愛妻家アピールのためのサプライズは嬉しくないですね…。(30代/女性)主人公は事前に外食を断っていたのに、一方的に怒りだすなんてひどいですね。今回のことを受けて、夫には自分勝手な行動を反省してほしいなと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月19日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。イクメン気取りの夫主人公は、外ではイクメンアピールをするのに、本当はまったく育児をしていない夫に頭を抱えていました。結婚記念日、夫は愛妻家であることをアピールするため、サプライズを考えます。しかしそれを予想していた主人公は子どもを連れて実家に帰っていました。するとすぐに夫から「見損なった」と連絡がきて…。しかし主人公はそんな夫に「あなたにどう思われようが、どうでもいい」と答えました。それを聞いた夫は「勝手にしろ!」と怒ります。帰ってくることは許さない出典:Youtube「Lineドラマ」夫の言葉に主人公は「じゃあ勝手にするね」と言い、あることを要求しました。主人公からのまさかの言葉に、夫は「なにを言ってるの?」と動揺します。問題さあ、ここで問題です。「俺が許すまで帰ってくることは許さないからな!」と言う夫。主人公は「じゃあ勝手にするね」と夫に何を要求したでしょうか?ヒントそもそも主人公に家に帰る気はありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「離婚」でした。主人公は「あなたがそう言ってくれてちょうどよかったわ」と言います。思いがけない展開に夫は「いやいや、何言ってるの?」と動揺するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月17日大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。夫の育児休暇が明日からだと思っていた主人公ですが、夫はなんと「1ヶ月後でしょ?」と予想外のことを言い出しました。主人公は「出産前から伝えていたのに!」と夫を責めますが、夫は問題ないと言います。さらに「僕はイクメンだから大丈夫!」と自信満々の様子で…。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram夫が育児をなめくさってる件#5出典:instagram育児をなめている?出典:instagram新生児の世話は大変出典:instagramこのタイミングがよかったのに出典:instagram慌てる夫出典:instagram育児をなめているわけがない出典:instagram結局どうすることもできず…出典:instagram次回予告出典:instagram育児をなめている様子の夫に、どれだけ大変なことかを説明する主人公。しかし夫は「僕が育児をなめているわけないだろ?」と言います。主人公は今さら何を言っても変わらないと思い、仕方なく夫を信じることにしました。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年02月16日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:Youtube「lineドラマ」自称イクメン主人公の夫は外面がよく、自分のことをイクメンで愛妻家だと言い張っています。そんな夫に愛想を尽かした主人公は…。夫がサプライズを用意しているのを察し、あえて結婚記念日に子どもを連れて実家へ帰えることに。そんな主人公の行動に腹を立てた夫。怒った夫は文句を言っていますが、主人公はまったく気にしていません。離婚を提案出典:lamire「俺が許すまで帰ってくるな」と言う夫に、主人公は離婚を提案しました。一方的に主人公を叱りつけていた夫は、思いがけない提案に唖然。問題さあ、ここで問題です。妻が「離婚しましょう」と言うと、夫は「へっ?」と反応しました。この後、妻は離婚したい理由の1つを話します。なんと言ったでしょうか?ヒント子どもにまつわることでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「夫は自分でイクメンだと言うが、全然イクメンではない」でした。主人公は、夫が実際にはイクメンではなく、自分の評価を上げるために子どもを利用しているだけということが許せなかったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月16日わが家の夫はエセイクメンです。息子が生まれたばかりのころは積極的にお世話をしていたものの、自分の思い通りにならないことがわかると、ほとんど関心を持たなくなりました。それでもどうにかして息子のお世話をしてもらいたかった私は、夫でもできそうなことから少しずつ頼み、夫もしぶしぶ応じていました。そんなとき、夫は決まって私にスマホを渡してきてーー。夫が私にスマホを渡してくる理由、それは、SNSにアップする用の写真を撮るため。一度、息子と自分の写真をSNSに投稿したところ「良いパパね♪」と同僚に絶賛されたのだとか……。それからというもの、味を占めた夫は写真を撮りたいときだけ、息子の面倒を見るのでした。 実際はまったく育児をしませんが、SNSだけ見ると夫は完璧なイクメンです。息子のお世話は何ひとつしないくせに、イクメン気取りの写真を投稿することだけは、欠かしませんでした。夫の子育て家族でショッピングモールに出かけたときのこと。息子がグズグズと泣き出したので、私はミルクを飲ませることにしました。ちらりと夫を見ると、自分のペースで買い物できないことに苛立っているのがわかります。 しばしミルクを飲ませていると、急に夫は立ち上がって私から息子を奪い取り、座ってミルクを飲ませ始めます。私はびっくりしたものの、すぐに納得。前から同僚が歩いてきたのでした。同僚はもちろん夫を大絶賛! 「子育てに積極的な夫でうらやましい」とまで言われて、私は困ってしまいます。 しばし談笑していると息子がミルクを飲み終わりました。すると夫は、息子を抱き上げ、「高い高い〜」とあやし始めたのでした。息子はまだ首がすわっておらず、ミルクを飲んだ直後です。私が「危ない! やめて!!」と大きな声を出すと、夫はムッとして私を睨みます。それを見た同僚は気まずそうにその場を後にしました。 同僚が去った途端、夫は息子をベビーカーに置きます。知り合いに見られていないと子育てをする価値がないと考えているのでしょうか。私は悲しくなってしまいました。 おむつ替えもできないなんて…あるとき同僚が息子に会いに家に遊びにくることになりました。夫は張り切って息子に本を読み聞かせたり、歌を聴かせたりしています。もちろん私はノータッチ。キッチンでお茶を入れていると「嫁は子育てしなくて困る」と私の愚痴まで言っているのが聞こえてきました。 しばらくして息子のおむつがパンパンなことに気づいた同僚が、見かねて夫におむつ替えを促します。あからさまに慌てる夫……。無理もありません、夫はおむつがしまってある場所はおろか、替え方すら知らないのです。夫は救いを求めるような目で私を見ますが、私は無視。今やる必要のない家事をしに隣の部屋に行くことにしました。 「本当は育児してないんだね…」どうにかおむつを替えようと奮闘する夫でしたが、おむつのたたみ方がわからないよう。使用済のおむつをそのままゴミ箱に捨てました。もちろんおしりを拭くこともせず、挙句、テープの止め方が緩すぎて、漏れてしまう始末。同僚も苦笑いです。 私が部屋に戻ると、同僚が気の毒そうに私を見つめて言いました。「本当は育児してないんだね……」そう言って、みんな帰っていきました。その日の夜のうちに、同僚は夫のSNSのフォローを外したようです。 化けの皮が剥がれた夫翌日から、職場でどんなにイクメンを気取っても誰も相手にしてくれません。SNSのいいね! の数もだんだんと減っていきました。 見かねた同僚が「見る人が見れば子育てしているかはすぐにわかるもの。これでイクメンだなんておこがましい」と夫を諭したというのは後から聞いた話。痛いところを衝かれて、夫はただただ下を向いていたそうです。 子どもは親の好感度や自己肯定感をあげるためのアクセサリーではありません。また、最低限の知識がないと子どもが危険に晒されてしまう恐れもあるでしょう。子育ては夫婦で協力しておこなうもの。夫婦で協力して子育てできるといいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月24日好きだけじゃない!「理想な夫」を見つける方法とは?結婚を考える際「好き」だけでは生活は難しいでしょう。恋愛と結婚生活は、意外と別物かもしれません。どんな男性を選べば「理想の夫」になるのか、見極めるにはどうしたらいいのでしょうか。今回は見極めるポイントを紹介します。自然に配慮できる自分のことだけでなく、あなたのことまで考えて行動できる男性は理想的です。例えば「コーヒーを買ってくるけどいる?」とさりげなく声を掛けてくれる男性など。このような行動は、あなたのことを意識しているからこそできること。日々の小さな思いやりが、あなたの存在を常に頭に置いている証拠です。このような男性と結婚すれば、日常生活の中で愛情を感じられるはずです。興味のないことも一緒に楽しむ興味のないものでも、あなたが喜ぶことには付き合ってくれる男性は、思いやりがあり、愛情深い人です。例えば、自分の興味のない映画を一緒に見てくれたり、ファッションや化粧品の購入、あるいはカフェやレストランを一緒に行くなど。男性にはあまり馴染みのない場所であっても、あなたと共有することを優先してくれる男性は理想的。常に自分中心の人よりも、自分の興味範囲を幅広く持つことのできる男性と一緒にいる過ごしやすいでしょう。悩みに寄り添うあなたが困ったときや悩んだとき、ただ相談に乗るだけでなく、あなたの問題を自分のことかのように深く真剣に考えてくれる男性は、あなたに深い想いがある証拠。こんな男性と結婚すれば、心強く、困難を力を合わせて乗り越えていくことができるはずです。それぞれの弱点を補う理想のパートナーシップは、互いの弱点を認識しあって、補充し合えることが大切です。彼が苦手に思っていることがあるなら、あなたはその部分で支えましょう。このような相互補完の関係は、夫婦間の強固な信頼を築きます。理想の伴侶を見つけるためのヒント男性の行動、一つ一つに注意して、愛情や思いやりが細やかに表現されているか確認しましょう。それが確かならば、その男性とは結婚までつながっているかもしれませんよ。(愛カツ編集部)
2023年11月18日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。黒利さんがこれまで行ってきたパワハラと社内外の不倫を、ユナさんの協力者である白石さんが会社へ告発。黒利さんは降格、部署異動させられました。 一方ユナさんは弁護士をつけ、郁夫と黒利さんから満額の慰謝料をもらい離婚成立。シングルマザーの道を歩み始めることに。 そして、郁夫はというと……。 これからも私がこの子を幸せにする 郁夫は会社を辞めたあと、自宅に引きこもって酒に溺れるように。世間体を何より大事にする元義母は、そんな息子の姿に耐えきれなくなり、新興宗教にはまっているといいます。 優柔不断で他人に染まりやすかった郁夫。「現実から逃げ続けた結果よね……」それでも、いつかはタイチの父親として現実と向き合ってほしいと、ユナさんは思うのでした。その後、ユナさんは実家の近くに転勤。母親とタイチと3人で新しい生活をスタートさせました。これまでの出来事がタイチの心の傷にならないように、慎重に見守ろうと心に決めます。郁夫は「イクメン」と呼ばれる自分が好きだったのだろうと振り返り、たとえお父さんがいなくても、タイチのことをこれからも幸せにしていくと誓ったのでした。離婚後、荒んだ生活を送っている郁夫。不倫をした現実から逃げ続けた結果とはいえ、現状を親のせいにして引きこもっているようです。時間はかかるかもしれませんが、いつか郁夫が心から反省し、自分がしてきたことと向き合える日が来ると良いですね。 一方で、ユナさんはシングルマザーとして新しい生活をスタートさせることができました。郁夫に対して思うことは多々あれど、ユナさんはタイチの幸せを考えることで前を向いています。ユナさんたち3人が過ごす日々にたくさんの幸せが訪れますように!著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月07日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。離婚の意思を郁夫に伝え、「3人で最後のお出かけ」に行くことに。帰宅後、ユナさんが目を離した隙になんと郁夫がタイチを連れて去ってしまいました。 郁夫が向かったと思われる黒利さんの家の前に行くと、部屋からは「ママー!」と泣き叫ぶ息子の声が! 玄関先でインターフォン越しに黒利さんと言い合いをしていると、隣の部屋の住民が「一時期この家の子どもがベランダに出されて泣いていた」と教えてくれました。ユナさんは黒利さんに怯えていたタイチの様子を思い出し、とても後悔します。 警察を呼ぼうとすると、郁夫に抱かれながら号泣するタイチが家から出てきました。黒利さんは泣き叫ぶタイチに向かって「黙れクソガキ!」と大声で罵り、タイチはさらに大泣き。 「マリアみたいにやさしい」と思っていた黒利さんの豹変ぶりを見た郁夫は……? 浮気相手の女が、すべての真相を激白 郁夫は黒利さんの豹変ぶりが信じられないようで、とても驚いています。タイチがベランダに出されていたことも知らないようです。すると黒利さんは「本当に使えない!」と言い放ちます。引っ越してからタイチを連れてこいと郁夫に指示していた様子。黒利さんが付き合っていた権田原と別れさせられたユナさんへの腹いせに、再度郁夫に近づいた模様です。郁夫は弄ばれたことにようやく気づきます。「少しは私の気持ちがわかったでしょ?」と上から目線で話す黒利さんに、ユナさんは怒りに震えながら「待ちなさいよ」と言うのでした。 やはりタイチを黒利さんの元へ連れてくる計画は、郁夫ではなく黒利さんからの指示だったよう。本当は引っ越しをしてからタイチを連れてきてと指示していたようなので、今黒利さんの自宅がわかる状態で今回の件が起きたことは不幸中の幸いでしたね。郁夫もようやく黒利さんの本性がわかったのではないでしょうか。かわいい息子をベランダに出されたと知ると、さすがに黒利さんへの未練はなくなる気がします。しかし、タイチはとても怖い思いをしましたね。何より無事にタイチがユナさんの元へ帰れたことは本当に良かったです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月04日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。シングルマザーとしてタイチを育てていけるか不安になるユナさん。しかし自分自身が母ひとり子ひとりで育ってきた環境は幸せだったと思い出し、離婚の意思を変えませんでした。 離婚の意思が変わらないことを郁夫に伝えると「最後に3人で過ごせないかな……」と提案され、タイチを連れて3人で出かけることに。 楽しい1日を過ごしたユナさんとタイチを自宅に送り届けた郁夫が「2階の部屋にある俺の鞄とってきて?」と言います。何の気なしに指示に従うユナさん。 鞄を持って1階に戻ると、郁夫とタイチの姿が消えていました。慌てて玄関を飛び出すユナさんが見たのは……? 私のせいだ。油断したからこんなことに… 慌てて玄関を飛び出したユナさんは、あと一歩のところで追いつけず、タイチを連れた郁夫がタクシーに乗り込み去っていく姿を見送ることになってしまいました。緊急事態に真っ先に義母へ連絡しますが、何も知らない様子。こんなことを郁夫ひとりでは計画できないと考えたユナさんは、黒利さんがこの件に絡んでいると考え、急いで黒利さんのマンションへと向かいます。すると部屋の中から「ママー!」と泣き叫ぶタイチの声が……!黒利さんに玄関を開けないと警察を呼ぶと必死に訴えますが、親戚の子を預かっているなどと言い、出てくる様子はありません。 せっかく家族として最後に出かけたのにも関わらず、まるで誘拐まがいなことをする郁夫の行動は本当に残念でなりません。そして、タイチの異常な泣き声を前に手も足も出ないユナさんは生きた心地がしないでしょう。一刻も早くユナさんの元へタイチが無事に戻ることを願わずにはいられませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月02日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。家で突然倒れてしまったユナさんの母。病院に搬送され診断の結果、軽い脳梗塞で、点滴だけで退院ができるとのこと。涙を流すユナさんを見て郁夫は「離婚をやめよう」と口にします。 離婚は親のエゴなのかもしれない……と思いつめたユナさんは、郁夫の会社の同僚・山田さんの奥さんに相談しました。 山田さんの奥さんから励まされたことで、片親になってもタイチを不幸にしてしまうわけではいとユナさんは考え直し、再度離婚を決意。 家族として3人で最後のお出かけ ユナさんが離婚する気がないと知った黒利さんは、何か企んでいる様子。一方、ユナさんは郁夫に電話で離婚の意思は変わらない旨を伝えます。離婚を巡って暴走を続けてきた郁夫でしたが、ユナさんの意思を一番に尊重してくれるとのこと。 「最後に3人で過ごせないかな……」電話の最後に郁夫がこう提案してきました。ユナさんは一瞬戸惑いますが、郁夫の申し出を受け入れ、家族3人で最後のお出かけをすることに。当日はタイチも楽しく過ごせたようで、夕方帰宅します。 すると、郁夫から「2階の部屋にある俺の鞄取ってきて?」と頼まれ、素直に指示に従います。しかし、部屋に戻ると、郁夫とタイチの姿が消えていたのです!ユナさんは血相を変えて、家の外に飛び出したのでした。 郁夫の「最後に3人で過ごしたい」という要望に応え、お出かけしたユナさん。元々やさしい郁夫に惹かれていたこともあり、最後くらい良いかという気持ちになったのかもしれません。しかし、突然黙って姿を消した郁夫とタイチ。最後の最後でとても嫌な予感がしますね……。タイチの身に何事も起きていないことを願ってやみません。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年11月01日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。義実家での離婚についての話し合いに、母を連れて臨んだユナさん。最終的に、義母はタイチの親権をユナさん側に渡すことに同意してくれました。 後日、郁夫が自宅に離婚届とお手製の誓約書を持ってきます。ユナさんの母も体調が悪い中、同席してくれることに。離婚後の生活にまで口出しをしようとしてくる郁夫に、ユナさんはイライラが止まりません。 そのとき、同席してくれていたユナさんの母がその場に倒れ込み……? 離婚しないほうがタイチのためなのかな 病院に救急搬送されたユナさんの母。結果は軽い脳梗塞で、点滴だけで退院ができるとのこと……。「もし自分が倒れてしまったら、タイチは?」と想像してしまったユナさんは、思わず涙をこぼしてしまいます。「離婚やめよう?」 郁夫は、ユナさんの母が高齢であることや、父親がいないとタイチが寂しがることを口にして離婚を引き止めてきました。ユナさんは離婚が自分のエゴかもしれないと思い、怖くなります。ユナさんは、郁夫の会社の同僚・山田さんの奥さんに相談することに。すると山田さんの奥さんは、「エゴじゃない、ユナちゃんの人生だよ」とユナさんのことを励まします。 「私、親がシングルでも幸せだった……」片親になることが決してタイチを不幸にしてしまうわけではないと考え直したユナさん。山田さんの言葉に背中を押され、再び離婚に前向きになれたのでした。 ずっと自分のことを支えてきてくれた母が倒れたことで、ユナさんの不安は相当大きかったことでしょう。郁夫はそんなユナさんの気持ちにつけ込んで、離婚をやめることを提案したのかもしれませんね。 山田さんの奥さんのおかげで、離婚は自分のエゴではなく子どものためにもなるのだと思い直したユナさん。郁夫の誘導に惑わされることなく、タイチと幸せになる道を進んでもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月14日元々は夫にいろいろしてあげることが好きだった私。家事は自分のやり方やこだわりがあり、特に家事をしない夫に対して不満はありませんでした。ところが、子どもを出産したことがきっかけで疲労が蓄積し、だんだん家事をしない夫に対してイライラするように……。私がいかにして夫をイクメンに変えたのか、その方法をご紹介します。まずは真剣に話し合いを女性は出産する前に長い妊娠期間があります。そのため、夫よりも親としての実感や子どもに対する愛情が早く芽生えやすいように感じました。はじめはそれほど感じていませんでしたが、いざ出産を終えると、お互いの家事・育児の認識に対してギャップが生まれることに……。 今までの家事に加えて夜間の授乳や夜泣きの対応など、休む暇もなかった私。そんな私の状況を目にしていながら、特に何も手伝ってくれない夫に嫌気がさすようになりました。「このままでは産後クライシスになる!」と思った私は、夫に自分の気持ちを打ち明けました。少しは子どもの面倒を見てほしい、休日は私も休ませてほしい……。 夫はそこまで私が思い詰めていたとは気づかなかったらしく、素直に謝ってくれました。まずは真剣に今後どうしたいのか、話し合う場を設けることが第一歩だと思いました! とにかく褒める! 褒めまくる!今まで家事・育児を何もしてこなかった夫に、完璧を求めるのは無理な話。そのため、私は夫がすることに寛容でいるよう心がけました。 おむつ替えは私の3倍の時間がかかり、皿洗いは雑で泡がついていることも……。それでも言いたいことをぐっと我慢して、とにかく褒めます! 誰だって褒められて嫌な思いをしませんよね。特に夫は頼りにされると喜ぶタイプなので、「いつもすごく助かる!」「さっすがパパ!」など少々大袈裟に褒めるようにしています。 すると、頼まなくても自らやるべきことに気づいて行動するように。ここまで成長するとは思っていなかったので、本当にうれしい驚きです。 子どもが夫に懐くようになった子どもが生後5カ月になったころ、パパとママの区別がだんだんつくようになったらしく、子どもが夫にも懐くようになりました。喃語しか話さないものの、明らかに夫を意識してニコニコしている子どもを見て、夫はうれしかった様子。子どもフィーバーにはならないタイプだと思っていましたが、子どもの写真を携帯の待ち受けにするほど子ども好きになっていました。 そして、休日はベビーカーで近所を散歩したり、泣いたら抱っこをしてあやしたりするなど、すすんで子どものお世話をするようになりました。今では立派なイクメンになったと思います。 最初はハードルが高いかもしれないと思っていたイクメン。わが家の場合はちょっとした工夫で変わることができました。今後もさらなる成長を期待して、イクメン育成期間をもう少し延長しようと思います! イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:中原けいこ2歳男児の母。妊娠を機に金融機関からライターへ転向。現在第2子妊娠中。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2023年10月14日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫と義父母との話し合いに、ユナさんは母を連れて臨みます。そして最終的に、義母はタイチの親権をユナさん側に渡すことに同意してくれました。 一方、ユナさんの作戦により、郁夫の他に交際していた不倫相手と別れさせられた黒利さん。タイチの親権をユナさんから奪えなかったことに憤っています。黒利さんは郁夫を利用して、ユナさんに仕返しを企んでいるようです……。 ユナさんは、不倫の相談をしていた郁夫の職場の同僚・山田さんの奥さんと、黒利さんの被害者・白石さんに、離婚の進捗について報告します。子連れで不倫するような人信用できるわけない ユナさんは、山田さんの奥さんと白石さんに、離婚後の生活について話をします。郁夫がなぜ親権をほしがっていたのか疑問は残りますが、おそらく黒利さんとの関係が切れていないのだろうと推測するのでした。後日、郁夫が自宅に離婚届とお手製の誓約書を持ってきます。ユナさんの母も体調が悪い中、同席してくれることに。 黒利さんとは別れたと話す郁夫に対し、ユナさんが再婚するときは報告するようにお願いすると、「ユナちゃん再婚するつもりなの?」と郁夫は言ってのけます。 自分の不倫が原因の離婚にも関わらず、離婚後の生活にまで口を出してくることにユナさんはイライラ……。 そんなやりとりの最中、ユナさんの母が突然その場に倒れ込んでしまったのでした。 黒利さんとの別れを報告し、誓約書まで持参して反省をアピールする郁夫。とはいえ、離婚が決まってなお、ユナさんの生活に干渉しようとしているようです。 郁夫には、反省したような言葉を並べるだけではなく、償いの気持ちを態度で示してもらいたいですね。 離婚が決まったとはいえ、その後の手続きや話し合いは、ユナさんやユナさんの母の負担になっていることでしょう。気を休めながら、郁夫とやり取りができることを願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月13日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『自称イクメンパパは亭主関白』第1話を紹介します。晩ご飯に文句を言い出す夫。カレーだけでは満足できないと不満を漏らします。冷蔵庫にもう一品あると伝えた主人公でしたが…。#1自称イクメンパパは亭主関白出典:Youtube「Lineドラマ」仕事で遅くなるから…出典:Youtube「Lineドラマ」冷蔵庫にもう一品出典:Youtube「Lineドラマ」いつ作ったの?出典:Youtube「Lineドラマ」カレーは昨日で…出典:Youtube「Lineドラマ」ポテトサラダは一昨日出典:Youtube「Lineドラマ」娘からも好評出典:Youtube「Lineドラマ」出来たてが好きな夫出典:Youtube「Lineドラマ」作り置きは…出典:Youtube「Lineドラマ」今日は忙しい出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」一品だけの食事は嫌だと言う夫。さらに作り置きにまで文句を言い出しました。働きながら家事をする主人公に作り置きをするなというのは難しい要求で…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年10月13日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんの反撃により、黒利さんは二股していた男に振られ、郁夫とヨリを戻しました。ユナさんは離婚を急ごうと、義両親と郁夫、自分の母親も交えて話し合いの場を設けます。タイチは跡継ぎだから離婚は認めないと言う義母をしり目に、郁夫はユナさんと離婚しタイチを連れて黒利さんと再婚するかのように話し始めたのです。 義母はそれに便乗し、「慰謝料はいらないから私たちの前にもう現れないで」と言いだしました。ユナさんは弁護士を立て、徹底的に戦うことを宣言します。去り際、ユナさんの母親が義母に「噂原さんのお宅ってお近くよね?」と切り出しました。町内会長の噂原さんに、娘が中西家の嫁だということ、ボイスレコーダーに録音したこの話合いを聞いてもらうと発言すると義母は急に顔色を変えて……!? お母さんがいてくれて本当に良かった 義母はどうやらタイチの親権をユナさん側に渡すことに同意したよう。母は、義母たちとの話し合いは一筋縄ではいかないだろうと、事前にボイスレコーダーを用意していたことが大いに役立ちました。さらに本当は町内会長とは知り合いではなく、中西家と犬猿の仲と聞いていたためハッタリを仕掛けたとのこと。その後、郁夫は黒利さんにタイチの親権がユナさんに渡ったことを話します。黒利さんは「あの女を地獄に落とすには、子どもを奪うのが一番だってのに」と苛立ちます。そして、黒利さんが今住んでいる高級マンションは元不倫相手名義のため、郁夫に「タイちゃんと新しく住む家を決めよう」と言い寄るのでした。 ユナさんの母親の作戦がうまくいき、タイチの親権がユナさんになり本当に良かったですね。黒利さんは、本当にタイチのことがかわいくて一緒に住みたいのではなく、ユナさんを陥れたいがためにタイチまで巻き込もうとしています。策略を練り、自分の思い通りに男性を操ろうとする黒利さんには恐怖を感じずにはいられませんね。夫は、息子に魔の手が及ぼうとしていることに、早く気づいてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月12日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫と距離をとって、もうひとりの不倫相手と交際を続けていた黒利さん。しかし、ユナさんの作戦により、その不倫相手とは別れることになってしまいました。ユナさんへのイラ立ちを隠せない黒利さんは、郁夫と仲直りすることに。 一方ユナさんは、息子・タイチのためにも早く離婚ができるよう準備を始め、義両親と郁夫、自分の母親も交えて話し合いの場を設けます。郁夫は離婚の件を黙っていたことを義母から責められました。 相談した弁護士から、不貞なら離婚の回避は難しいと言われ、ますますヒートアップする義母。 話し合い当日、郁夫はまるで他人事のような顔で鎮座します。その横で義母とユナさんの母親は相変わらずバチバチと応酬を繰り返し、義母は再びユナさんに「夫が逃げ出す家庭を作ったのは自分なのに、どうして被害者ぶるの?」と責めてきて……。 え…何言ってるの? お門違いな言い分でユナさんを責める義母は相変わらず、タイチは後継ぎだから離婚は許さないと話します。ユナさんの母親が「2人の選択を見守ろう」とフォローすると、郁夫が突然離婚してもいいから、その代わりタイチを育てると言いだし、一同絶句!さらに、自分に懐いているからタイチが可哀想などと御託を並べ、「ユナちゃんは誰かと再婚してまた産めば良いじゃん」とまで言い始めました。この言葉に、一同はただただ唖然とするのでした。 郁夫は黒利さんとの未来がまだあるとでも思っているのでしょうか……。しかも自分が不倫をし、家庭を蔑ろにしたにもかかわらず、タイチを育てると言い始めたことには驚きです。挙句の果てに、ユナさんに対し「また産めばいい」なんて……妊娠・出産は母親にとっては命がけ。人として絶対に許してはいけない発言です。命を軽んじる郁夫にこの先、タイチを育てていけるとは到底思えません。きちんと話し合い、ユナさんが親権を持っての離婚を切に願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月10日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫と距離をとって、他の不倫相手と交際を続けていた黒利さん。しかし、ユナさんの作戦により、その不倫相手とは別れることになってしまいました。ユナさんへのイラ立ちを隠せない黒利さんは、郁夫と仲直りすることに。 一方ユナさんは、息子・タイチのためにも早く離婚ができるよう準備をしています。義両親と郁夫、自分の母親も交えて、話し合いの場を設けますが……? 私の意思は変わらない 「そんなんだから妻に舐められるのよ!」郁夫は、離婚の件を黙っていたことを義母から責められます。義母は弁護士に相談したようですが、郁夫の不貞で離婚を回避するのは難しいと言われたとのこと。 そして、ついに両家話し合いのときを迎えます。ユナさんの母親と義母は犬猿の仲。会って早々、嫌味の言い合いが止まりません。そんななか、郁夫は黙って自分には関係のないような顔です……。義母はタイチのために離婚してほしくないようですが、ユナさんは離婚の意思は変わらないことをハッキリと伝えます。「どうして被害者ぶるの?」義母は、夫が逃げ出すような環境を作ったのはユナさんのほうだと言い放つのでした。 郁夫を含めた両家の話し合いが、ようやく実現しました。郁夫は他人事のような顔で座っていますが、その場から逃げ出さないだけでも進歩かもしれません。 弁護士さえ味方になってくれない状況で、義母はあくまでユナさんを責める姿勢です。 一筋縄とはいかない話し合いになりそうですが、タイチとの明るい未来のためにも、ユナさんにはもうひと頑張りしてもらいたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月09日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。黒利さんは郁夫と距離をとって、別の不倫相手と交際を続けていました。その不倫相手に接触することも考えていたユナさんですが、計画を変更。不倫相手へ黒利さんの名前を使って手紙を送ることにします。 家族にばれたらまずいと思った不倫相手は、ユナさんが指定したメールアドレスに連絡してきました。ユナさんは追い打ちをかけるために、黒利さんと郁夫の浮気現場をおさえた録音データを、不倫相手に送信! 後日、黒利さんは不倫相手から別れを切り出されたのでした……。 男に振られ、苛立った黒利さんは…… 「男切らせてる状況なんてありえない!」黒利さんは会社でもイライラが止まりません。しかし、空気が読めない郁夫は「大丈夫?」と黒利さんに再接近!一方ユナさんは、郁夫の会社の同僚・山田さんの奥さんと、黒利さんの被害者・白石さんと今後のことについて話をします。ユナさんは、タイチのことを考えて、黒利さんへの仕返しはここまでにしようと思っているようです。そんななか、義母からの連絡から逃げ続けている郁夫は、黒利さんがもう一人の浮気相手に振られたことなど知らずに、仲直りした黒利さんに泣きついたのでした。 ユナさんから仕返しをされたことにイライラして、黒利さんは反省するそぶりをまったく見せません。とはいえ、ユナさんは今後の生活に向けて前向きな姿勢なので、これ以上黒利さんに深入りする必要はないのかもしれません。 いまだ逃げ続けている郁夫も、ユナさんのように現実を受け入れ、将来に目を向けられるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月08日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。ユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家に向かった郁夫は、見知らぬ男性と抱き合う黒利さんの姿に遭遇。二股がバレた黒利さんは、郁夫のことをストーカーだと言い放ち、追い返してしまします。振られた郁夫はヤケ酒をあおり、泥酔して夜中に自宅へ突撃! 土下座をして謝るも、非常識すぎる状況にユナさんが許すはずもありません。家に入れてもらえない郁夫はユナさんの「鍵替えたの」という言葉をきっかけに逆ギレし大暴れ。 近所の人から注意され、逃げていきました。 夫は何をするかわからない…息子の安全が最優先 騒動の翌日、ユナさんは母親に連絡をするとすぐに駆けつけてくれ、「タイチの安全を優先に考えなさい」と、早く離婚するよう言われてしまいます。 今回のことを山田さんと白石さんに話し、仕返しよりもタイチの安全をとることを伝えました。 以前、黒利さんの不倫相手へ接触する計画を立てていましたが、手紙やメールで接触できるのではと考えたユナさん。 さっそく、黒利さんの不倫相手である取引先の常務へ、浮気の証拠写真が入った手紙が届けられました。 郁夫は危ないことをしないと思っていたユナさんですが、郁夫の行動に身の危険を感じたことでしょう。誰よりもユナさんを心配し、その幸せを願うからこその厳しい母親の助言は本当に頼もしいものですね。 ユナさんたちの仕返しの計画は予定変更となりましたが、まずは手紙を受け取ってもらうことに成功しました。協力的な母親や友人がいて、本当によかったですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月06日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。ユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家に向かった郁夫は、見知らぬ男性と抱き合う黒利さんの姿に遭遇。二股がバレた黒利さんは、郁夫のことをストーカーだと言い放ち、追い返してしまします。振られた郁夫はヤケ酒をあおり、泥酔して夜中に自宅へ突撃!土下座して謝るなどしていましたが、非常識すぎる状況にユナさんが許すはずもなく、「今日は帰って」と家の中へは入れてもらえません。苛立った郁夫は……?! たった今、ますます信じられなくなった 「やめて!」俺の家なのにと言いながら、鍵を出し扉が開かないと泣きわめく郁夫に対し、ユナさんは鍵を替えたことを伝えます。すると郁夫は驚き、突然「俺の家なんだぞぉぉ! 何様だよっ!」と逆ギレし始めたのです。夜中に叫び散らす郁夫を外に出て止めるか悩んでいたところ、近所の人の助け舟が。警察を呼ぶとまで言われた郁夫は、その場から逃げるように立ち去りましたが、ユナさんはしばらく恐怖で動けませんでした。 ユナさんはこういうこともあるかもと想定していたのでしょうか。すでに自宅の鍵を替えていて大正解でしたね。「俺のこと信じてないの?」と言う郁夫ですが、近所迷惑にもなるようなことをされては、ますます信用がなくなって当然です。酒に酔っていたとはいえ、今回の行動は郁夫にとってはさらに愚行を重ねた結果になりました。「壊滅的に空気が読めない」郁夫は自分の行動が自己中心的であると気づくことができないのものなのでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月05日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。郁夫がまったく反省していないと思ったユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 ボイスレコーダーを取り返しに黒利さんの家へ向かった郁夫は、マンション前で見知らぬ男性と抱き合う黒利さんに遭遇。郁夫に二股がバレた黒利さんは、なんと郁夫をストーカ呼ばわりし、追い返してしまいます。 一方ユナさんは、黒利さんのもう1人の不倫相手は、会社の得意先の常務で既婚者だと山田さんから教えてもらいます。情報提供してくれた女性は、黒利さんの被害者でもあるとのこと。 ユナさんは山田さんと一緒に、その女性に直接会ってみることにしました。 こんな良い子にヒドイ噂を流したの? 黒利さんの元部下・白石さんは、実際に会うと真面目で、良い印象でした。郁夫との不倫が社内で噂になっていることについても、ユナさんに気を遣ってくれています。ユナさんから不倫の経緯について一通り聞いた白石さんは「黒利さんの言う『会社に言っても無駄』というのは事実」と話してくれました。さらに白石さんは、社内で郁夫と黒利さんが揉めているところを目撃しており、2人が別れたものだと思っていたようです。 黒利さんは会社に対して権力のある男性と関係を持つことで、これまでも自分が気に入らない相手を追い込んできたようです。黒利さんに「男関係がだらしない」「女を使って営業している」などあり得ない噂を流されて、白石さんも相当悔しい思いをしたことでしょう。 黒利さんの悪行については、不倫の証拠だけではなく、会社内でのいざこざについての証人も揃いました。ここからはユナさんたちが立ち向かっていくときです。 黒利さんには今まで自分がしてきたことをしっかりと認めたうえで反省し、これ以上被害者になる人を出さないようにしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月02日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫しており、タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。郁夫がまったく反省していないと思ったユナさんは、「浮気の証拠が入ったボイスレコーダーを返してくれるなら、家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 しかし、ボイスレコーダーは黒利さんの手の中。郁夫は黒利さんになんとか話をしようとしますが、黒利さんと連絡がつかず、会社でも避けられてしまいます。 らちがあかなくなり直接黒利さんの家を訪れた郁夫は、マンション前で見知らぬ男性と抱き合う黒利さんに遭遇! 二股がバレた黒利さんは、郁夫のことを「ストーカーなの」と言い放ちます。 ついに浮気相手の本性が明かされることに… ユナさんは山田さんの奥さんから黒利さんの不倫相手の情報を耳にします。黒利さんのもう1人の相手は、会社の得意先の常務であり、愛妻家で有名とのこと。また、社内の情報提供者も、黒利さんの吹聴で異動になったため黒利さんに怒りを抱いており、被害者の会があるなら入りたいと言っているそう。この話を聞かせてくれた相手は元営業部。山田さんの奥さんはユナさんに「一度会ってみない?」と提案するのでした。 黒利さんに二股をかけられていたことが信じられない郁夫。「裏切られた」と思っているようですが、それは郁夫も同じこと。これを機に自分がどれだけユナさんを傷付けていたのかを身をもって反省してほしいですね。そして黒利さんは不倫問題だけでなく、社内でも問題を起こし恨みを買っているよう。黒利さんには自分のことだけを考えるのではなく、もう少し周りの人たちとの協調性も大事にするようにしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年10月01日平日はワンオペ育児の私。夫は週末が休みですが、育児には消極的です。でも体裁を気にして周囲から“イクメンと思われたい”夫。初めて夫と子どもで留守番をすることになったときをきっかけに、夫の頼りなさが明らかになりました。 子どもと留守番をすると体調不良になる夫子どもが生後10カ月ころ、私は友人から結婚式に招待されました。夫に子どもを預けて行ってもいいか聞くと、「もちろん!」と快諾。その返事に安心して結婚式へ参列しました。しかし私が帰ってくるなり「頭が痛い! ちょっと寝る!」と寝室へ行く夫。 私も疲れていましたが、離乳食を作り子どもに食べさせ、お風呂も子どもと2人で入りました。夫は翌日には元気になっていましたが、そのときは「初めて子どもと2人だけで過ごして大変だったかな」と心配していました。 育児に協力的な夫? その実態は……しかしそれ以来、夫は子どもと留守番をすると100%体調不良を訴えるようになったのです。あるとき私が病院に行く機会があり、ついでに諸用も済ませるため3時間ほど子どもとの留守番をお願いしました。すると「いいよ!」と即答。 でも当日になり「おなかが痛い」と言い始めました。結果的に預かってもらえましたが、私が帰ると「体調が悪い! 寝る!」と寝室へ。それからも夫の体調不良アピールは繰り返されました。 夫の限界は1時間! 私のイライラ対処法あまりに続くため、本当に体調不良なのか? と疑問を持ち始めました。さらにお願いをしたときは快く引き受けることが余計に私をイライラさせました。一方、私にも子連れでは難しい用事が定期的にあるので、預けないわけにはいきません。 毎回「またか」と思っていましたが、ある傾向に気づきました。それは子どもを預ける時間が1時間を超えなければ体調不良にならないということです。それ以来、子どもを預けているからといって多くの用事を済ませようとせず、短時間で何日かに分けて用事を済ませるよう調整しています。 夫の体調不良は「子どもの面倒をみるのが大変だからもうしたくない」というアピールだと思われます。様子を見る限り、実際に寝込むほど体調が悪いわけではないからです。しかし「妻に自由な時間を与えて子どもの面倒をみる良い夫」という体裁を守りたい様子。正直イライラしますが、対策をして夫も私も気持ちよく過ごせるように頑張っています。 作画/キヨ著者:海原えめ5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。
2023年09月29日私が育休中、育児から家事まですべて私に任せっきりだった夫。しかし、私が仕事復帰してから徐々にイクメンに大変身してくれました! そのきっかけとなった言葉や、夫がイクメンになっていった過程についてお伝えします。 いざ妻の仕事復帰長女が3歳、長男が1歳になるのを前に育休を終え、私は仕事に復帰しました。シフト制で帰宅は夜8時近くなり、土日関係なく出勤です。私の仕事復帰を前に、夫は不安にかられていました。夫が子どもたちを保育園に迎えに行き、家に帰ってきても、私はまだ仕事中なので誰もいません。おなかを空かせた子どもたちは私が帰宅するのを待てるはずはなく、夫が晩ごはんを食べさせなくてはなりません。さらに、休日は夫が2人の子どもと過ごさなくてはならないのです…⋯。 育児・家事の分担仕事復帰するにあたって、育児・家事を育休中のようにすべてをこなすのは不可能だと感じた私は、夫に育児・家事の分担を提案しました。長女の育休明けのときは私がすべてを抱え込んだため、手が回らない部分も多く、長女に対しても忙しいことを言い訳につい言葉が強くなったり、イライラした雰囲気を出してしまったり…⋯。 そんな苦い思い出から、夫が大事にしている自分時間の確保を認めたうえで、分担について話し合いをしたのでした。 イクメンへ大変身!仕事復帰後、メインのおかずは私が朝準備して温めるだけにしておきますが、みそ汁づくりやおかずの焼き加減などは夫に任せました。すると、あんなに不安がり面倒臭がっていた夫が、徐々にその生活に順応していきました。夫のモチベーションを上げるために、レシピを見せて「これおいしそう」とささやいてみたり、食事中は「おいしい!」「どうやって作ったの?」とベタ褒めしています。すると、夫は子どもたちにおいしいも物を食べさせたいと、私が休みの日も台所に立つようになりました。 夫がイクメンになった魔法のひと言徐々にイクメンへと変身を遂げた夫ですが、最もスイッチが入ったのはやはり子どものひと言がきっかけでした。妻のどんな褒め言葉も子どもの純粋な言葉にかなわないのでしょう。夫と1日を過ごした日、寝る前に長女がひと言。「お父さん、今日はすっごく楽しかった。また遊ぼ!」。よくありがちなひと言ですが、子どもたちが自分との時間を楽しんでいることに感動した夫は、この日を境にイクメンスイッチが入り、今日はどこに連れて行こうか、どんな楽しいことをしようかと、休日の朝はうれしそうです。 日ごろから私は、夫がいないときにも子どもたちに「お父さんのごはんはおいしいね」「今日はお父さんに何を読んでもらう?」と、夫とのつながりを感じるような言葉かけをしています。そうすることで、夫と子どもたちの距離が近くなり、父親へのプラスの言葉が自然と出てくるようになりました。ちょっとした夫への声かけや子どもたちの言葉が夫の育児へのモチベーションを高め、イクメンに変身するきっかけになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/miyuka著者:佐藤はるの
2023年09月29日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「SNSでイクメンアピールをする自分勝手な夫」を紹介します。美鈴は双子の育児に奮闘する新米ママ。夫の明人は育休を取得しており、最近はSNSで子どもたちの様子を発信することに夢中です。美鈴としては、もうすこし育児に積極的になってほしいのですが、明人は今でも十分イクメンだと自負していて……。 SNSの反響に喜ぶ夫「美鈴、俺のSNS見てくれた?」明人は、SNSの投稿にたくさんいい反応がきていて上機嫌です。得意げにSNSを見せながら、自分のようなイクメンが夫で良かっただろうと言われ、美鈴もとりあえず相槌を打っています。今日は夫に双子をまかせて、美鈴は数カ月ぶりに美容院へ行く予定。それはもちろん助かっているのですが……。とにかくSNSに夢中になっている夫が心配です。フォロワーも知り合いだけではなくなってきて、見ず知らずの人が自分の子どもたちの成長に関心を寄せていると思うと、さすがに顔写真をアップする事に抵抗を感じます。明人にもそう伝えたのですが、大げさだと言い取り合ってくれません。 とにかく明人はSNSでいろいろな人からいい反応をもらい、自分がイクメンだと褒められるのがたまらくうれしいようです。しかし、実際のところは粉ミルクの缶にお湯をこぼしてダメにしてしまうなど、失敗エピソードも多々あります。美鈴が失敗を注意すると「育児疲れで全然寝てないんだから、仕方ないじゃん」なんて言い訳しますが、毎日しっかり8時間睡眠で昼間はゴロゴロ……。美鈴だって、できるものならその生活をしたいくらいです。 とはいっても、会社を休んでまで育児をしようと思ってくれていることには感謝しているので、多少のことなら目をつぶるようにしています。 家にいてほしかったのに…1週間後ーー。 体調が悪く、体が思うように動かない美鈴は、キャンプに出かけた明人にやっぱり帰ってこられないかとSOSの連絡を入れました。しかし、すでにお酒を飲んでしまったあとで、断られてしまいます。「熱もあるから帰ってきてほしかった」と美鈴が訴えても、ずっと育児をしていて久しぶりに遊んでいるのだから、数日キャンプをするくらいは許してほしいと言ってくる始末。おまけに、これ以上文句を言うなら、SNSで美鈴のことを愚痴るぞと言われ、さすがに美鈴もカチンときてしまいます。それでも明人の勢いは止まらず、最終的には「お前は家事も育児も大雑把だし不器用だから、子育てをしてる人からみたら、ツッコミどころが満載だ」とひどい言いよう。 これ以上何を言ってもムダだと感じた美鈴は、仕方がないので明人ができるだけ迷惑をかけたくないと言っていた義母を頼ることに……。 数日後ーー。ゆっくりキャンプを楽しんで帰ってきた明人は、検診の付き添いを寝過ごしてしまいました。明人が目を覚ましたときには、双子の検診を終えた美鈴の姿が。さすがに1人で双子を連れて行くのは大変なので、美鈴はまた義母にお願いして付き添ってもらいました。それを聞いた明人は、謝るどころか本当に自分を起こしてくれたのかと疑ってきます。さらに、リビングが汚いと文句まで。1人で検診に行く準備を進めていた美鈴に、片付けまでする余裕はありません。すこし前まで寝込んでいたのなら、なおさらです。でも、明人は「世のお母さんはほとんど1人でこなしているのに、俺がいなくなった途端にこうなるなら、育休とってなかったらヤバかったなw」と、美鈴を見下してきたのです。 「ああそう」「本気でそう思ってるならいいわ」 ここまで言われたら、さすがに美鈴も怒り心頭。でも、明人はなぜそこまで怒っているのか理解できないようで、自分は感謝されるべきなのに……なんて、まだ言っています。そんなに言うなら、お得意のSNSでどちらが悪いか聞いてみればいいと美鈴は言い、実家に帰ることにしました。この際だからと、さらに美鈴は続けます。 「それとね、私前々から思ってたんだけどイクメンって言葉嫌いだから」急な美鈴の発言に、明人はビックリ。「育児してるメンズってなに? 父親なら当たり前なことだよね? 自分からイクメンって言う奴はほんと虫酸が走るから止めてくんない?」そう言い終えると、美鈴は実家へと向かったのでした。 これが最後のチャンス!?美鈴が実家に帰ってから1週間。明人から連絡がありました。 「見栄を張るのは止めてさっさと謝りに来い」「俺がいなくて困ってるんだろ?w」 美鈴は冷静に答えました。 「むしろ助かってる」 美鈴は、明人がいない今の生活のほうが過ごしやすいと感じていました。その理由を明人にも分かるように説明してあげます。 「基本的にミルクは私に作らせるし、自分は飲ませるだけ」「お風呂に入れてくれるけど、準備も後片付けも私」「子供が泣いてるときは私が面倒見てて、眠り出したら『自分が代わる』って言うよね?」「ずっとそうだった」「面倒なことは全部私で、結局家事の9割も私だったよ」 そして、離婚も視野に入れていることを告げました。すると、明人は大慌て。離婚はしたくないと言ってきました。美鈴は、それならこんな風に感覚のズレが生じた原因にもなっているSNSを消すことを条件に、家に帰ることに。これが最後のチャンスです。 一緒に子育てをしたいからと育休を取得してくれた明人。その気持ちにウソはないようなので、美鈴はまず家事をひととおりできるようにしてほしいとお願いします。息子のSNSをこっそり見続けていた義母は、イクメン気取りの息子の投稿を見ながら心配していたそう。美鈴の話を聞いて、明人の家事の指導係に立候補してくれました。その後、キレイ好きで料理好きな義母からしごかれ、明人はひととおりの家事ができるように。あれだけ夢中になっていたSNSもちゃんと削除しました。美鈴が、頑張ってくれた明人に感謝の気持ちを伝えると、明人は号泣。これからは心を入れ替え、夫婦で一緒に子育てしていこうと決めました。 育児は手伝うのではなく、夫婦で一緒にするもの。家事も育児もお互いに助け合い、成長のひとつひとつに喜びを感じながら、子育てを楽しんでほしいですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月20日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。 ユナさんから逃げ続けていた郁夫でしたが、家出生活に限界を感じ、ユナさんに連絡を取ることに。郁夫がまったく反省していないと思ったユナさんは、「ボイスレコーダーを返すなら家に入れる」という条件を郁夫に突きつけます。 しかし、ボイスレコーダーは黒利さんの手の中。郁夫は黒利さんになんとか話をしようとしますが……?浮気相手がそっけない…!夫は後悔 黒利さんは郁夫からの連絡をスルーして、メッセージに既読もつけてくれません。連絡が取れず「こんなことならボイスレコーダーを預けなければよかった……」と後悔する郁夫。会社で直接話しかけますが、「ごめんなさい、今立て込んでて」と避けられます。一方、ユナさんの元には心配した母親から電話がかかってきていました。「情けない男だね!」とユナさんの母親は、ユナさんから逃げ回っている郁夫に腹を立てています。ユナさんは、郁夫はただ怒られたくなくて逃げているだけだと考えている様子。「昔から郁夫には逃げ癖があったかもしれない……」「離婚に向けての話し合いも嫌がるだろうな。調停しかないかも」とひとり思っているのでした。 ユナさんとの話し合いから逃げ続けている郁夫。どうやら、郁夫の逃げ癖は今に始まったことではないようですね。人間関係に息苦しさを感じるとき、もちろん逃げることもひとつの手段かもしれません。しかし、郁夫が浮気でユナさんを傷つけてきたことは事実。けじめとして、郁夫には話し合いの場に顔を出してもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月19日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。 そんなある日、黒利さんがユナさんの自宅に突然現れ、会社の取引先の役員と交際をしている、不倫は誤解だとユナさんに伝えてきたのです。 その後、山田さんの自宅で作戦会議をしたユナさん。交際相手とのツーショット写真を持っていることや、会社の人間とユナさんがつながっていることはまだ黒利さんにはバレていないことを確認します。 一方、ユナさんに連絡もなく家出を続けている郁夫はというと……? こんな状況で心配してもらえると思ってるの? 家出生活を続けている郁夫は体調を崩し、今の生活にストレスを感じていました。さらに、自分が家にいないことで、タイチが寂しがっているかもしれないと郁夫は思っているようです。これまで連絡もなしに逃げ回っていた郁夫は、「ユナちゃんの作ったおかゆが食べたい……」とユナさんに電話をしてきました。謝罪どころか唐突すぎる言葉に「は?」と絶句するユナさん。ボイスレコーダーを返してくれるなら家に入れると伝えますが、ボイスレコーダーはすでに黒利さんの手に……。郁夫は、家に入れてもらうために、黒利さんに自ら連絡をするのでした。 ユナさんから逃げ回っていた郁夫ですが、ようやくユナさんに電話を入れました。しかし、郁夫の口からは謝罪のひとつも出てきません。家出をしている間、家事や育児をユナさんに任せきりにしていることは、郁夫の頭にはないようですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月18日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職し忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は自称イクメン。しかし裏では職場の同僚・黒利さんと不倫。タイチを黒利さんの家に連れて通っていたことが発覚しました。郁夫はユナさんの不在時に、浮気の証拠が録音されたボイスレコーダーを奪って家出し、黒利さんにすべてを暴露。しかし、今は距離を置こうと追い出され、実家も頼れず、ひとりインターネットカフェに身を寄せています。 そんなある日、黒利さんが突然ユナさんの自宅にやってきました。黒利さんは「会社の取引先の役員と交際をしている」「不倫は誤解」とユナさんに伝えてきます。不倫相手の自宅をわざわざ訪問する黒利さんの真意がわからず、ユナさんは困惑。 後日、山田さんの家で作戦会議をすることに。 浮気相手は焦ってる? 黒利さんの行動について、山田さんの奧さんは「内心焦っているのでは」と推測。ユナさんは、黒利さんと交際相手と思われる男性のツーショット写真を見せ、この男性を調べてもらうことに。作戦会議の中でユナさんは、義母から電話が来ていたことも山田さん夫婦に話します。義母は「育児はおろか夫のサポートもまともにできないの?」などと、電話口でユナさんに嫌味たっぷり……。 その一方で、ユナさんに郁夫からの連絡はありません。会社には行っているようですが、郁夫の行方はわからない状況でした。黒利さんの行動に混乱させられていたユナさんでしたが、山田さん夫妻のおかげで、落ち着いて状況を整理できました。それにしても、ユナさんの気持ちなどお構いなしに体裁ばかり気にする義母と郁夫はよく似ています。連絡ひとつなく、行方をくらませている郁夫……。会社に出ることも大切ですが、ユナさんと向かい合うことからは逃げないでもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月17日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イクメンを気取る夫1歳になる子どもを育てていた主人公。そんな主人公の夫は普段からイクメンを気取っていましたが、家で育児をしたことがありませんでした。主人公が反撃をすることに!出典:CoordiSnapついに我慢ならなくなった主人公は、反撃をすることにします。問題さあ、ここで問題です。主人公がとった、痛快な反撃方法とはいったい何だったでしょうか?ヒント大勢の前で、夫に恥をかかせることにしました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「友人たちの前で食事の準備をお願いした」でした。友人たちの前でも鼻高々にイクメンを気取っていた夫でしたが…。普段から育児をしていなかった夫は、主人公からの依頼に困惑してしまいます。そしてぼろが出た夫は、友人たちから白い目で見られることになったのでした…。(CoordiSnap編集部)
2023年08月29日