■これまでのあらすじ片時も妻と離れたがらない年下夫の駿。妻の美久が見たところ、夫婦常に一緒の関係は彼の親の代からで、義父も今でも買い物も風呂も常に妻と一緒だった。最初はかわいいと思っていた駿の依存だったが、束縛が強くなり、友人たちからも心配されるようになる。美久は少しずつ駿にひとりでいることに慣れさせようとするのだが、駿はひとりにされるともう愛されていないと感じるようだ。美久は思わずこのままでは駿を嫌いになってしまうと言ってしまう。私が出かけている間は何もせず、ただ一人で家でぼーっとしていた夫…。そんな夫がついに、「たまには俺も一人で出かけてみようかな」と言ってくれるようになりました。これはものすごい進歩です!私は夫の変化ぶりがとても嬉しく、このままどんどん夫が変わってくれたら良いなと前向きに考えていた…のですが…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月05日このお話は作者ゆりゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え漫画化しています。■これまでのあらすじ夫の裏切りが発覚し、離婚するつもりで実家に帰った妻。しかし、迎えにきた夫が両親の前で相手の女性に電話をかけ、関係を清算。これによって裏切り騒動は一段落したが、すぐに夫婦関係を再構築できるはずもなく…。ふだん通りに食事を求める夫に、妻は「あなたのためにご飯を作ろうなんて思えない」とピシャリ。すると夫は、食欲が出ずに痩せていく妻に「これから週末は、俺が栄養あるものを作るよ!」と笑顔を見せる。そして、出来上がったのが手作りカレー。妻は、食欲不振のときにカレーなんて食べられないと呆れるが、夫は「我ながらおいしい」と上機嫌。そして、次の週も、また次の週も、休日になると欠かさずカレーを作るようになって…。今まで料理を作ってこなかった夫が、食欲のない妻のために始めた週末のカレー作り。なんと、3ヶ月も続いたというから驚きです。「さすがに飽きる」と本音を伝える妻でしたが、娘が食べたがっていると主張する夫。ところが実際は、娘も飽きているようでほとんど食べておらず…。そんな中、これまでまったく育児をしていなかった夫が「子どもってそんなもんだよな」と突然、娘の心を理解したかのようなイクメンアピール! 妻が腹を立てるのも当然ですよね…。次回に続く「裏切り夫が毎週カレーを作る理由」(全19話)は22時更新!
2024年04月04日■これまでのあらすじ依存体質の夫・駿はいつも妻ナシでいられず、妻の美久はひとりになる時間がなく悩んでいた。駿は仕事に行っている間ですら美久と離れるのを嫌がり、美久と同じように在宅でできる仕事に転職すると言い出す。さらに美久との時間が減るなら子どももいらないと言う。友人たちからも異常な関係と指摘され、義父母も同じように四六時中一緒にいるのを見た美久はますます悩むようになる。考えを整理したいのだが、たった半日でかけるだけでも夫の抵抗にあうのだった。たった半日私が出かけただけで泣いている夫を見て、「この人、大丈夫?」と心配になってしまいました…。まずは一人でいることに慣れてもらわないとと思い、少しずつ一人の時間を増やしていく作戦をとっていたのですが、夫はなかなかわかってくれません。しかし、「私、あなたのこと嫌いになっちゃうよ!」という言葉が、夫には想像以上に効いたようで…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月04日このお話は作者ゆりゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え漫画化しています。■これまでのあらすじ夫の裏切りが発覚し、離婚するつもりで実家に帰った妻。しかし、3時間かけて迎えにきた夫が両親の前で相手の女性に電話をかけて、関係を清算。とりあえず裏切り騒動は一段落したものの、すぐに夫婦関係を再構築できるはずもなく…。ふだん通りに食事を求める夫に、妻は「あなたのためにご飯を作ろうなんて思えない」とピシャリ。すると夫は「自分でなんとかするから」と、今までやっていなかった料理をするようになる。さらに、食欲が出ずに痩せていく妻に「これから週末は、俺が栄養あるものを作るよ!」と笑顔を見せて…。食欲のない妻を見て、自分が料理を作ると言い出した夫だが、今までほとんど料理経験はなく…。出てきたのは、やっぱりカレー。いや、“裏切られた”というエピソードさえなければ、カレーだって心底ありがたいことですけどね!食欲のない妻はカレーを食べることができなかったにもかかわらず、その日以来、毎週末にカレーを作るようになった夫。そこには、どんな理由があるのでしょうか。次回に続く「裏切り夫が毎週カレーを作る理由」(全19話)は22時更新!
2024年04月03日■これまでのあらすじ甘えん坊でいつも美久と一緒にいたがる年下夫の駿。女子会にまで一緒にやってきて、美久にべったりして友人たちに引かれてしまう。義父が今でも義母なしではいられないのを見た美久は、同じように一生依存されるのではと不安になり、今のままでは子どもを作れないと駿に相談する。すると駿は、美久といられないなら子どもはいらないと言いだす。さらに、もっと美久といられるように在宅でできる仕事に転職すると言われて…。案の定、私が実家に帰るのを嫌がった夫をどうにか説得し、半日だけ一人の時間をもらったのですが、その間も夫からの連絡が鳴り止みませんでした。だけど久しぶりに夫から離れることができた時間はとっても楽しくて…。私はこれから少しずつ、夫と離れて一人になれる時間を作ろうと決意したのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月03日このお話は作者ゆりゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え漫画化しています。夫に裏切られ、実家に帰ることにした妻。夫はそんな妻を追いかけ、両親の前で相手との関係を切ったことで、騒動は一段落したのでした。しかし妻は、今までのように夫のために食事は作れず…。そりゃあ、そうですよね。一度裏切られた相手に対して、すぐに優しくなんてなれなせん。さらには自分自身も食欲が出ず、腕も脚もゲッソリ。すると夫が、週末は自分が栄養のあるものを作ると言い出したのです。妻に対する罪滅ぼしのつもりなのでしょうか…。次回に続く「裏切り夫が毎週カレーを作る理由」(全19話)は22時更新!
2024年04月02日■これまでのあらすじ妻の美久に依存していつも一緒にいたがる年下夫の駿。風邪をひいても一緒に寝たがって美久に風邪をうつし、女子会にまでやってくる駿の行動をさすがに異常だと思うようになった美久だったが、子どもができたら自立してくれると期待していた。しかし義父が今でも義母にべったりな様子を見て心配になり、駿に「今のままでは子どもを作れない」と伝えた。すると、駿は「美久と離れるくらいなら子どもはいらない」と言いだして…。 今までは可愛いと思っていた夫の言動全てが、「子どもなんていらない」発言以降は、何もかもが怖いと感じるようになってしまいました。夫とのこれからのことを一度ひとりでゆっくり考えたいのに…常に夫が一緒にいるので、その時間すら私にはありません。そこで私は、夫に「一度実家に帰りたい」とお願いすることにしたのですが…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月02日■これまでのあらすじひとりでいることに耐えられず、妻の美久に対して依存的なところがある年下夫の駿。風邪をひいても一緒に寝たがり、女子会にまで参加するため、美久は駿の行動を負担に感じ始めていた。さすがに子どもができれば自立してくれると思いたいのだが…。義父母の家に滞在すると、義父も義母にべったりなことが気になった。風呂も美容院も一緒に行く様子を見て、美久はこれが自分たちの未来の姿なのかと不安になる。「美久ちゃんとこのままでいられないなら、子どもなんていらない」夫の答えに、私は唖然としてしまいました…。さすがの夫も父親になってくれたらきっと自立してくれるはず…なんて甘く考えていましたが、夫はそもそも、最初から変わる気なんて全くなかったのです。義父母のような共依存な関係は、私には無理…。私はこの先、夫との関係をどうしていけば良いのでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月01日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めています。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに離婚を切り出し、夫と話し合うことに……。 2人で乗り越えていきたい離婚を切り出したことで、お互いに思っていたことを話しあうことができたエリとタケシ。 タケシは産後に避けられたこと。エリは産後にタケシが寄り添ってくれなかったこと。それぞれがつらい思いをし、すれ違っていたのです。 タケシは、エリの気持ちも知らず求めるばかりだったことを謝りました。そして、産後クライシスの本を購入して、自分を変えようと努力していたことを明かします。 「また好きになってもらえるよう頑張るから」というタケシに、エリの心は……。 エリとタケシは話しあいのあと、徐々にふれあいを増やすようになりレスを解消することができました。 エリは本当に助けてほしかったのは産後だったので、今さら態度を改善されても……という気持ちがあったものの、タケシが自分を大切にしようとしている気持ちが伝わってきたといいます。 そして、エリは念願の第二子を妊娠。今ではタケシのことを「家庭を優先してくれる頼もしいお父さん。ベストパートナー」だと言えるようにまでなりました。 そんなエリを、ここまで悩みを聞いて相談にのってくれていた友人・朋美も祝ってくれました。同じくレスに悩む朋美にも、いい刺激になったようです。 これから二人目を出産したあと、エリはまたレスになる可能性がないとはいえないと思っています。しかし、一度乗り越えた壁。これからも、夫と2人で乗り越えていきたいと思うのでした。 ◇◇◇ 無事にレスを解消することができたエリさん夫婦。あの日、気持ちをぶつけあったことで、ベストパートナーになれたようです。念願の2人目もおなかにいるようで、よかったですね。レス、産後クライシス、どちらも原因のひとつに“夫婦のすれ違い”があります。お互いが、お互いのことを思い遣って行動することが、何よりも大切なこと。夫婦間ではついついおざなりになってしまいがちなところでもありますが、思いやりの気持ちはいつまでも忘れずにいたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月31日■これまでのあらすじ美久にべったりな年下の夫・駿。ひとりで家にいるのが耐えられず、美久と友人たちの女子会に参加したこともある。風邪の時まで美久といたがり、うつされてしまった美久はさすがに駿のことをおかしいと思い始める。友人たちに相談すると、友人たちは大学時代から美久と駿の関係を心配してきたが、女子会での様子を見てさらに悪化していると感じたと言う。心配が募ってきたその時、義母から親戚の集まりへの誘いの電話があって…。義父母はこの日、ずーっと一緒にいて、とくに義父は義母が少しでも自分から離れると「どこに行ったんだ!?」とすごく不安そうにしていました。さらに私たちの前でもお構いなしに、義母が義父の耳かきを当たり前かのようにしている姿に唖然としました。もちろん、お風呂も寝るタイミングも一緒です。これってきっと…私たちの未来の姿だよね!? 本当にこのままでいいのだろうか…? 私は夫とこの先の夫婦関係について話し合わなければいけないと思うようになったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月31日■これまでのあらすじ年下夫の駿は依存的なところがあるが、妻の美久はそんなところがかわいいと思っていた。しかし最近束縛が強く、美久と友人たちの女子会に強引に参加したがったり、風邪なのに美久にべったりしてうつしたり…。駿に対してモヤモヤした気持ちを抱いた美久が友人たちに相談すると、「今頃気づいたの?」と言われた。思い返せば、駿のおかしさを大学時代から指摘されていたのに、恋で盲目になっていた美久は気づかなかったのだ。 友人たちから「子どもができたらどうするの!?」と心配されてしまいましたが、さすがに夫だって父親になれば私への依存もなくなって自立するんじゃないかと思うのですが…不安になってきました。父親になったら変わってくれるはずなんて、私の考えが甘いのでしょうか…?そんな矢先、義母から突然連絡がきて!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月30日■これまでのあらすじ依存的なところがある年下夫・駿。そんな駿を美久は甘えん坊でかわいいと思っていたが、最近束縛が強くなっているような気がする。駿は美久の友人たちとの女子会に強引に参加したが、その場の微妙な空気に気付きもしないようだった。またある時は「いつもランチに行ってる部下がいない」と言って職場から美久に電話し、通話しながら食べると言う。さらに、風邪をひいても駿は美久と一緒にいたがる。本心では風邪をうつしてほしくない美久だったが、断り切れず…独身時代から夫の異常な愛情を友人たちは心配してくれていたのに…私は聞く耳持たずで、そんな夫をずっと「かわいい」なんて思っていたのです…!そうやって受け入れてきた結果、夫の依存度はどんどんエスカレート…今に至ります。友人たちは「このまま依存させてたらもっとエスカレートするんじゃない?」と、先日の女子会での夫の異常な言動について語り出して…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月29日主人公の美穂は、夫と小学生の娘と3人暮らし。育児にパートにとそれなりに充実した日々を過ごしているものの、結婚して12年経つ夫との間に会話はほとんどありません。子どもが小さいうちはいいけれど、将来的には夫婦2人きりになることを考えると、自分に興味がない夫と一緒に暮らす生活に幸せはあるのかと考える美穂でした…。■充実した日々だけど 夫婦の会話なし…美穂が夫に週末出かけないかを相談するも、気のない返事。娘が話すと楽しそうにするも、娘が自室に戻り二人きりになるとまともな会話にならず…。■妻への優しさが無い夫にモヤモヤ美穂と夫は同期入社し、職場で出会いました。「一生大事にするから…」とプロポーズした夫はどこへやら…自分への優しさが無くなったことに美穂はゲンナリ…。しかも、休日に早起きしてお弁当を作ったのに、出先のものを食べたいと言い出して…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■妻にだけ優しくない夫 読者は…まずは、美穂にだけあからさまにテンションが低い夫に対する意見です。「一緒にいる意味がない」「離婚の準備を」など、厳しい言葉が集まりました。・奥さんがわかりやすく酷い事をされてるわけじゃない。私に興味がない…これは、立派な精神的な暴力じゃないのかな?・子どものやりたいことを奥さんから言われない限り知り得なかった情報をさも知ってたかのように横取りされるのは嫌だね。無下にしても妻だからいいだろっていうなら、明日からあんたの洗濯も食事の用意もしないわ。・なんだか旦那にとって奥さんは居ても居なくてもいい存在って感じですよね。どうせ無視されるなら話しかけなくてもいいと思うけど。その代わりに自分の趣味や娘ちゃんとの会話を大切にしたら?離婚を視野に入れてるなら、いつでも離婚出来るように準備だけはしておいた方がいいのかも。・何で相手を大切にしないのに、自分は大切にしてもらうのが当たり前だと思ってるの?娘のこと大事にしてても、娘が大きくなってお母さんにそんな態度で対応してるの見てたらきっとこの父親ないわってなると思うんだけどなー。・一緒にいる意味がないね。これは奥さんが無理なら無理よ。割り切って子どもが大きくなるまでATMにするかだね。次に、出かけた際に美穂が早起きして作ったお弁当を食べないといい出した夫への批判です。「釣った魚に餌はやらない」「子育てにも悪影響」といった意見が多く見られました。・作ったごはん無駄にされるの1番無理。・お弁当作るっていったやん。荷物も全部持たせて、育児の良いとこ取りって感じ。・釣った魚には餌はやらないって事か。どうせお弁当を作るかどうかの相談も聞いてなかったんだろうな。・作ってくれること忘れてた事は許すとしても、あるってわかった上で娘にハンバーガー薦めるの無理すぎる。・お弁当作って持ってきてるの分かってて子ども誘導してまで食べないんだ。じゃあ、私は「分かった、もう遠足があろうと何があろうとお弁当は作らない。自分でスーパーでもコンビニでもキッチンカーででも買って用意して行け」って言い捨てて帰るわ。・朝の準備している時点でお弁当を作っていたり持っていく様子が分かるのに。「お弁当作ったの?」ってセリフに愛情が急激に冷めて無くなる感覚です。夫婦や家族でいる意味が分からなくなります。・え?!こんなこと言われてお弁当も食べなかったら私だったら今後一切料理はしなくなります。・弁当作るって言ったからそれは、勝手に嫁が作ったんだから嫁が持つべきって持論なんじゃない?なのに外食するとか思いやりがない!離婚離婚!子どもへの教育も悪いよ。最後に、読者の経験から、子どもが自立したら離婚するのではないかという意見です。・そーそー、娘が自立するタイミングか、旦那が退職してずーっと家にいる状態になったときって危ないよぉ。うちの親、弟の結婚のタイミングで離婚したから。他にも「結婚する前に尽くす男は要注意」かもしれないと言った意見や「奥さんに3人分の荷物持たせるな!」と言った声に賛同の声が集まりました。読者が危惧する離婚へのカウントダウンまっしぐら…?! この後、夫の言動や行動にますます疑問を抱く読者が続出することに…。▼漫画「妻にだけ優しくない夫」
2024年03月29日■これまでのあらすじ年上妻の美久。夫の駿は、美久に依存的なところがあったが、「愛されているから」だと気にしないようにしていた。しかし最近、駿の依存が強くなっているように感じる。ある日大学時代の友人と女子会に参加したが、ひとりでは家にいられない駿がついて行くと言って聞かず、仕方なく一緒に参加することに…。しかし友人たちの微妙な空気に耐えきれず途中で帰ることにした。そんなある日、仕事中のはずの夫から電話があって!?あの電話の日以降、夫の仕事のお昼休憩中に毎日ビデオ通話をすることが恒例となってしまいました。私が他の用事や友達とランチに行きたくてビデオ通話に出られない日は、一応断るのですが、夫は「…わかった」と言いつつも少し拗ねたりします。そんな夫は、もはや可愛いを通り越して面倒くさい! 私は次第に、夫の依存と愛情を重く感じるようになっていました。さらに風邪を引いた夫を看病していると、私にうつるかもしれないのに「一緒に寝て」と懇願してきたのです…! 案の定、私は夫の風邪をもらってしまい…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月28日■これまでのあらすじ美久の年下夫の駿は、甘えん坊で美久にべったりだったが、美久は駿のそんなところをかわいいと思っていた。しかし最近束縛がさらに強くなり、お風呂に入るのも寝るのも一緒にしたがる。駿を仕事に送り出しひとりになると、ホッとする美久だった。ある日、気晴らしに大学の友だちとの女子会に参加しようと思い駿に相談すると、駿は「ひとりで家にいられない」と言い、「一緒に女子会について行きたい」と言い出して…。夫同伴の女子会は案の定盛り上がらず、みんなに気を遣わせてしまいました…。微妙な空気に耐えられなかった私は、楽しみにしていた女子会を早々に切り上げて帰宅することに。しかし、夫は自分のせいで気まずい空気が流れていたことを一切気にかけておらず、終始ご機嫌…。そんなある日、会社に行ったはずの夫から突然の電話! 夫から言われた衝撃の一言とは…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月27日■これまでのあらすじ大学時代から付き合っていた年下の彼氏・駿と結婚し、仕事も独立して公私ともに順調な美久だが、1つ悩みが。夫は美久にべったりで、お風呂も一緒、寝る時間もピッタリそろえないと気が済まない。最初はかわいいお願いだと思っていたが、最近ますます強引になってきている…。夫を仕事に送り出すと美久は、「やっとひとりになれた」とため息するのだった。そんんある日、大学時代の友だちと女子会をすることになり、気晴らしにでかけたいと伝えると、夫は「ひとりで家にいるとか無理!」と抵抗して…。駿と付き合う前の元彼は駿と真逆のタイプで、私を放置しても平気な彼氏でした。そんな過去もあって、駿がサークルや友人よりも私を最優先してくれて、私にベッタリ依存してくれることが、とても嬉しかったのです。だけど…結婚してもこんなに依存するなんて…。女子会に駿を連れて行ったら、友人たちにどう思われるか不安です。でもこんなに本気の目で訴えかけてくる駿を、置いていくなんてできない…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月26日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫・俊貴。育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだっのに、夫はなんだかんだ理由をつけて家事も育児も理央任せ。保育園のお迎えもドタキャンする始末。何度理央が何度促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの運動会でも二日酔いで朝帰り…。■なぜ?素っ気ない妻に戸惑う夫晩御飯が用意されていなかったり、突然ファミサポの人が家にいたり、俊貴は妻の行動に戸惑いを感じていました。何かがおかしいと思うも、妻には「迷惑かけてないから問題ないでしょ?」の一言で片付けられて…。■妻に愛想尽かされた?焦って行動に移すも…ある日の休日の朝、俊貴が起きると、娘も妻もいなく…。二人だけでテーマパークに行っていたのでした。妻に「前もって教えてくれたって…」と言うと「あなたがソレを言うの?」と鼻で笑われてしまうのでした。今までの自分の行いを顧みた俊貴は、愛想をつかされていることに気が付くのでした。しかも、洗い物をしていると娘に驚かれ…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■妻任せな無責任夫に反撃 読者は?今まで家事育児を妻に任せてきた俊貴。まずは、そんな夫に反撃に出た妻への共感の声です。・悟りを開いた奥さんの顔最高。・頼りにならない旦那より、ファミサポよな。・この奥さんは、経済的にも自立してやっていけるからだろうね。子どもも1人だし。これで、数人子どもいて、パート勤務とかの奥さんだと出来ないだろうな…。・誰かが旦那を諭して解決していくんじゃなくて、奥さんが自力で解決していく姿がとってもいいわ。・着々と旦那ナシで成り立つ家族の形が出来上がってゆく笑。いままでずっとおかしかったのはアンタだろ。また、愛想を尽かされて戸惑う俊貴に読者から痛烈な意見が集まりました。・自分は奥さんに対して身勝手だったのに「俺の予定を気にして」って、自分勝手ですよね。・根に持つようなことをしてきたからだよね。家族のことを軽く考えてるからだよ。・疎外感?なんで?良かったじゃん。お迎え分担も家事もしなくてよくて、これまで以上に自分勝手に出来るように妻がしてくれてるんだよ?その内に夫、父親としての役割も解放してくれるとんじゃないの?・根に持たれてると言うよりもう信用されてないって事なんよ…。・言ってわからないから同じ目にあってもらうしかないんよね。次は、自分の行いを顧みた俊貴が、皿洗いをする場面です。「今更…」「続けないと意味がない」といった声が多数集まりました。・たまの皿洗いでご機嫌とれると思ってるの草。そういうのは継続しないと余計に信用を失うんだよね。・ご機嫌取りの家事、毎日、毎日、何年も、十何年も、何十年も続けないと意味ないからね?・皿ちょこーーーーーーーーっと洗うだけで驚かれるなんて、どれだけ無能なんだ。・今更「たまに」皿洗いしたくらいで許されると思ってるその頭には何が入っているのですか。家庭も社会も同じで、相手にされなくなったら終わりなんだよ。・娘ちゃんがパパが家事してるの珍しがるってことは家事もほとんどやってなかったんだな…。今更家事をやって取り繕っても、今限りじゃダメなんだよね。義実家の対応も急な飲み会ドタキャンも飲み過ぎで娘のイベント潰しかけるのも今後絶対やらない、やったら離婚ぐらいの覚悟を持たないと。・そりゃ愛想つかされてもしゃーないよな。自己中やし、奥さんがやって当たり前って思ってるんだろ?今更慌てて皿洗いしてもな~。最後に、まだ夫として手遅れではないとする意見です。・この夫の自業自得なんだけど、ここから居場所や守るものを他に求めて不倫がはじめるような性根が腐った夫もいるからなぁ。そう思うと、この旦那はまだ完全に手遅れではないかな、と思った。今回、夫の今までの行いに「愛想を尽かされても仕方がない」という意見が多数寄せられました。また、自立した妻の行動に称賛が集まる結果になりました。他にも、夫のこれからに期待する読者の意見も寄せられました。夫は変われるのか?また、夫婦で乗り越えられるのでしょうか…?▼漫画「妻任せな無責任夫」
2024年03月26日幼いころ母と死に別れたアキでしたが、嫁ぎ先の義母は優しく、まるで実の母のように思っていました。夫が家を出て行ってしまうとアキは義母と養子縁組し親子に。念願の母ができ、その後再婚もして幸せを手に入れるます。20年経って元夫が戻ってきますが、アキは母やその財産を元夫に明け渡すことを拒みます。元夫が認知症になり施設に入りましたが、一切の援助をせず縁を切り、母を完全に元夫から奪ったと感じるのでした。■前回のあらすじアキと母は、気の毒だという思いはあるものの、やはり子どもたちや現夫に迷惑はかけられないと、ナオヤから完全に手を引くことを決めます。その後ナオヤが施設に入ったと聞きましたが、詳細も知りません。2年後…母との別れ家族で支え合うよう言い残して、大好きだった母は亡くなってしまいました。若いころは優柔不断だったアキ。でも母との生活を通して、強さを手に入れ、持ち前の真面目さで幸せをつかんだのです。もし母との出会いがなかったら、アキの人生も今の幸せとは違うものだった可能性だってあります。ナオヤを憎む気持ちもあったはずのアキでしたが、今ではもう母を残してどこかに行ってくれたことに対する感謝すら覚えるのでした。きっと母もアキや孫と過ごした日々が幸せだったことでしょう。こちらもおすすめ!■突然家に督促状が!?3人の子どもに恵まれ、家族5人で幸せに過ごしていたさつ丸。しかし、突然家に公共料金の督促状が届いて…!?妻の反応はいかに…!? 「シングルファーザー離婚戦争記」1話目はこちら>>
2024年03月25日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えていたある日、娘から「離婚しないで」と懇願されてしまう。すべてを我慢しようと決意する美穂だったが、数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見。それ以来、夫は積極的に家事をするなど、離婚回避に向けて猛アピールするが、その願いが美穂に届くことはなかった。大学生になった娘が家を出ていくことになり、ついに美穂は娘に夫との離婚を切り出す。すると娘は「ツラい思いをしてるのはわかってた」と涙を流し、それを受け入れる。そして美穂は、夫に「私と離婚してください」とあらためて離婚届を差し出して…。夫婦関係が破綻しているのは明らかなのに、離婚を拒否されるとは思いませんでした。それどころか「俺と離婚したいなら慰謝料を払え」だなんて…。私は本当に男を見る目がなかったんだ。最後まで夫に落胆する、悲しい終わり方でした。夫婦に無償の愛はありません。紙きれ一枚の関係だからこそ、それを維持するために、お互いを思いやり、大切な存在であることを言葉で伝える必要があります。私たちはそれができませんでした。愛が尽きた後で優しくされても、何も生まれません。私たち夫婦の道は完全に割れてしまったけど…娘の親であることは変わりません。娘に心配をかけないためにも、元夫にも幸せでいてほしいと願っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口カエ こちらもおすすめ!いったい何が!? 忽然と姿を消した夫突然連絡が取れなくなった夫…。心配になった妻は警察へ行くことに。家には通帳も印鑑もない…。夫は自ら計画的に出て行った!? 「夫の失踪」1話目はこちら>>
2024年03月25日久しぶりの大学時代メンバーとの女子会。私が女子会に行くことを告げると、夫は「俺はどうすればいいの?」「一人でいるとか無理」と真顔で言ってきたのです。独身時代から、夫は私にベッタリで依存気味でした。でも、むしろそんなところが可愛いなと思っていたのですが…最近さらに依存度が増してきている気がするのです。私は女子会に、夫を連れていっていいものかどうか悩んだのですが…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月25日咲良は夫の正樹と娘の3人暮らし。仕事を辞めて生活費も入れない夫とは離婚したいと思っていましたが、優しい義母を慕っていた咲良はその関係性が壊れるのが嫌で踏み切れずにいました。そんな中、義母が体調を壊し亡くなってしまい…。■最愛の義母が他界体調がなかなかよくならない咲良の義母は病院へ。すると、そのまま入院することに。義父と一緒に、義母の容態について医師に聞いたところ、あと半年くらいと言われてしまいショックを受ける咲良。その後、正樹がお見舞いにいったのは一度きり。咲良は義母の願いを聞き入れました。■義母の遺言の中身は…義母の通夜当日。咲良が受付などの準備に追われていると、正樹がやってきて…咲良は後から知りましたが、実は義母の家系は資産家で、義父は婿養子でした。後日。咲良が義父と話しているところに正樹がやってきたかと思ったら…帰宅後、正樹の携帯に届いたメッセージを見てしまった咲良。正樹が離婚を切り出したのは浮気が原因だったと咲良は悟り、正樹を問い詰めました。すると…激怒する正樹。咲良は義母の遺言に従い、遺産を手にするのでしょうか。こちらは投稿者のエピソードを元に、2022年4月22日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■読者からは夫への批判が集中まず正樹に対しては「最低」「人間の屑」といった声が殺到。・旦那さん、どうしたらこんなに性格ひん曲がる?・同じ男としてこの旦那は最低のゲス野郎ですね。・このバカ息子は相続税って知っているのかな? 残念だけど、ただで遺産は相続できないよ。・最低以上の最低ですよね、本当に。・本当に悲しいですね。お義母さんと、お嫁さんが本当の親子のように振る舞っているのに、実子の旦那は周りのことに気遣いが全くできない、子どものような思考。せめてお義母さんが入院している時ぐらいは、励ましの言葉一つ言えなかったんでしょうか? ・救いようがない元旦那のクズっぷり。このクズ男には"世間の厳しさ"ということを教えないと。・クズに天罰を!!・正樹、最低! このクズ旦那!・この夫には呆れ果ててものが言えない。確かに妻は血のつながりはないかもしれないけど、娘は血が繋がっている。離婚することを読んでいたお義母さんなら、孫を引き取る妻の方に遺産を少しでも渡してあげたいという発想に至らないのがすごい。また、正樹の両親に対するコメントも。・良い義母さんで羨ましい限りです。私の知る限り、姑に苦労させられた義母は自分がされたことと同じことを嫁にも当たり前にするという実話を耳にしていたので、優しい義母に憧れます。・いいご両親なのに何でこんな大人になっちゃったんでしょうかね? 甘やかしすぎたのでしょうか? 私も気をつけなくては。 ・優しくて素敵なお義母さんなのに、かわいそうに…。唯一の救いは、お嫁さんとお孫さんが慕ってくれていたことなのかも。・う~ん…。残念だけど、お父さんの言う通りだね。バカ息子をバカのまま大人にしてしまったツケかな。・お義母さん、息子を甘やかしすぎです! 咲良はお義母さんの気持ちを思うと遺産の辞退は絶対できない!・最後まで息子のことを想う優しすぎる良い母親ですね‼ 残念ながら息子には一生、母親の想いは伝わらないと思います。最後まで自分勝手なので、今度は父親の死を待ってることでしょう。 そして遺産については「正樹には渡さないほうがいい」という意見が目立ちました。・この金の亡者にはビタ一文あげなくていいよ。無一文で親子の縁切り。・家と土地がお父さん名義なら、お母さんがどのくらい預貯金を持っていたかによるけど、正樹は高学歴でもバカそうだから、捕らぬ狸の皮算用で、浮気相手からも捨てられそう。・たとえば、この実家が父方の代々の土地だったとしたら、父親のみの財産なので母親の預貯金のみを半分、子どもに分けてやればいい。父親も今後の息子を思うのなら、必要以上の財産を残さないように今から準備しなくては、この息子は一生プライドだけの空っぽな人間になってしまう。・お義母さんの言葉がどうとかいう以前に、こんなバカ旦那には一銭も残してやる必要ないと思います。・こんなどうしようもない息子に遺産なんて残すことなかったのに。最後まで息子に甘いな。離婚できて何よりです。・お金に執着している旦那には、絶対に渡さない方が良い。それより、旦那の遺産を離婚の慰謝料としてもらった方が良いと思う。そのことに義父も反対はしないと思う。温和な両親からどうして正樹のような息子が育つのか理解に苦しみますが…甘やかしすぎたのでしょうか。果たして義母の想いは?そして咲良の決断とは?▼漫画「義母の遺言」
2024年03月25日母のいなかったアキは、義母を実の母のように慕っていました。夫が家を出て行っても、義母と息子ととともに暮らし続け、その後再婚もし新たな家庭を義母とともに築いたのでした。元夫が戻ってきて母の遺産を受け取る権利を主張しますが、アキと母は拒否。元夫は認知症を発症し自分で生きていけない状態となったことを知ったアキですが、引き取るのは拒否し施設に入れることにしました。そして母もまた、アキの決断を後押しします。■前回のあらすじもうナオヤと暮らせないという母の言葉を聞きアキは、母に昔の家族と今の家族のどちらかを選ぶ選択を迫ってしまった気がして罪悪感でいっぱいになります。思えば、ナオヤから母を奪ったのは自分だった…しかし、母はあらためて、アキと養子縁組したことを後悔していないと言ってくれました。そしてアキはナオヤを施設に入れるために動き出します。どこまで援助するかの線引き私たちには抱えきれない母の息子であり、アキラの父親ではある。でもふたりを捨てた張本人でもあります。やはり援助をしないこととなりました。ナオヤは施設に入ったと聞きましたが、それ以上の情報はありません。今度こそ完全に、ナオヤとの縁が切れたのです…。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月24日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えていたある日、娘から「離婚しないで」と懇願されてしまう。すべてを我慢しようと決意する美穂だったが、数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見。それ以来、夫は積極的に家事をするなど、離婚回避に向けて猛アピールを続けていた。娘の誕生日には、妻にも限定コスメをプレゼント。しかしそれは、夫がかつて別の女性に贈った因縁のブランドで、美穂はあまりのデリカシーのなさにドン引きする。そうして娘は大学生に。美穂は、引っ越し準備をする娘に声をかけて…。「お父さんと離婚しないで」と泣かれた日から今日まで、娘と離婚について話したことはありませんでした。お互いにその話題は避けていたのだと思います。ブックカバーを取って離婚の本を見せた時、娘はまるであの日に戻ったかのように泣いていました。ようやく娘に離婚することを伝えられ、苦しかった心の重りが取れたように感じました。夫は箱に入れていた古い離婚届の存在を知っていたようです。それならもう、話は早いでしょう。私はようやく別れを切り出せたのですが…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月24日アキは美形で身勝手なナオヤと結婚したものの、息子と義母とともに捨てられてしまいます。その後義母と養子縁組して穏やかな生活を手に入れますが、20年も経ってからナオヤが跡継ぎとしての権利を主張してきます。母の財産を守ったアキですが、ナオヤが認知症を発症したと知り、引き取って介護すべきか迷います。母の意見を確かめると、母はもうナオヤとは暮らせないと言うのでした。■前回のあらすじアキの提案は、介護保険と年金を受給してナオヤを施設に入れるというものでした。アキは母にナオヤと暮らしたいか確認しますが、母はもうナオヤとは暮らせないと答えたのでした。もし自分がナオヤと結婚していなかったら…?母に後悔はないの?放蕩息子ではあったけれど、ナオヤと母の関係性は決して悪いとは言えなかったのかもしれません。ナオヤは結局母の言うことは聞いていましたし…。もしかするとナオヤが結婚した相手がアキでなかったのなら、ナオヤはいずれ母のもとに帰ってわかり合っていたのかもしれません。そう思うと、ナオヤから何もかもを奪ったのはほかならぬ自分だということをアキは実感します。母に本当に後悔はなかったのか、確認するのでした。アキと親子になったことを後悔していないとあらためて言ってくれた母。そしてアキはナオヤを施設に入所させるために動き出します。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月23日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、1年後、正社員に昇格する。そんなある日、美穂は離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願され、すべてを我慢しようと決意する。しかし数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見する。妻が離婚を考えていると知った夫は「悪かったところを教えてほしい」「これからの俺を見てほしい」と頼み込むが、美穂は「あなたは一緒にいる人を幸せにできない」とそれを突き放す。すると翌日、夫は笑顔でキッチンに立っていて…。あれだけ私に無関心だった夫が、私の機嫌を取るようになっていきました。何のつもりか知りませんが、ペースを乱されて迷惑でしかなく…。こんなことで私にしてきたことが帳消しになり、愛情が戻ると思ってるんでしょうか。考えが浅はかすぎます。自分じゃなく娘の誕生日に渡された限定コスメのプレゼント。すっかり忘れていたのに、離婚を決意した日を思い出させてくれたこの人は…本当に私を不快にする天才です。一緒にいることはできないと心の底から思いました。娘が巣立つ日が近づき、ようやく私は…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月23日20年前に自分を捨てた夫の母親と仲良く暮らし続け、孝行してきたアキ。離婚後元夫が母の財産を求めて交渉してきましたが、母の財産を守り通しました。一度は元夫に奪われた母が長年住んだ家も買い戻し、再び幸せを手に入れますが、元夫が認知症を発症したことを知ります。愛のない元夫の介護をすべきなのかと迷うアキでしたが、近年の彼が近所付き合いをしていたことを知りあることを思いつきます。■前回のあらすじナオヤの家を訪れ近所の人と会ったアキと母。近所の人はナオヤを気のいいおじいさんと思っていたようです。話を聞いてナオヤが近所付き合いできるようになっていたことを知ったアキはあることを思いつきます。アキの提案は…息子と暮らすかそれとも…アキが考え付いたのは、介護保険と年金を受給してナオヤを施設に入れること。ナオヤと暮らしたいかと聞かれ一瞬ためらう母でしたが…もうナオヤとは暮らせないと答えるのでした。血がつながった我が子とはいえ、ほとんど育てたのは義父母。しかももう20年も一緒に暮らしていないのです。今更息子として面倒を見ろと言われても…母の気持ちも無理もありません。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月22日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、1年後、正社員に昇格する。そんなある日、美穂は離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願され、すべてを我慢しようと決意する。しかし数年後、夫婦関係はますます悪化。さらには高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見する。慌てた夫は明るく手料理を振る舞うが、美穂が冷たい態度を変えることはなかった。その夜、夫が「離婚を考えているのか?」と聞くと、美穂は「今すぐ離婚とは思っていないけれど、あなたと添い遂げるつもりはない」といい…。私とやり直せると思っている夫は、自分の何が悪いのか全くわかっていませんでした。びっくりするやら情けないやら…人の気持ちを大切にできない、そういうところが全部もう無理なのです。会話もしないし、「おはよう」も「ありがとう」も言わない。そんな2人が夫婦である意味なんてありません。夫には私の離婚の意思は伝わった。今まで我慢していた不満もぶちまけることができた。このまま別れられるかもしれない。でも…離婚に反対する娘にどう話すべきか、悩んでしまい…。朝起きるとなぜか夫がキッチンにいて…気持ち悪い笑顔で私に挨拶してきたのです。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月22日20年以上前に夫に捨てられ、夫の母と助け合いながら生きてきたアキ。しかし元夫・ナオヤが母の財産を得る権利を主張してきます。アキは母の財産を守り、家だけをナオヤに渡しますが、その家もナオヤはすぐに売りに出してしまうのでした。アキが母のために家を買い戻してしばらく経った頃、ナオヤが入院したと聞いて様子を見に行きます。ナオヤは認知症を発症していました。ナオヤの現在の家を見に行くと、隣人が声をかけてきて…?■前回のあらすじなんとかナオヤから現在の住まいを聞き出し訪れてみると、ナオヤが借りているアパートの部屋は荒れ果てていました。すると見知らぬ男性が声をかけてきて…隣人の話からわかったことナオヤは近所付き合いをしていた!?思えば若いころの遊び仲間や恋人すらもうナオヤの周りにはいないのが悲しいですが、この隣人の男性とは仲良くお付き合いしていたようです。いつの間にか、他人と人間関係を築けるようになっていたのですね。それはナオヤの成長だったのか、認知機能が低下したおかげだったのか、今となってはもうわかりません。でもせっかく築いた人間関係があるこの部屋にも、もう戻ることはなさそうです。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月21日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、正社員に昇格する。そんなある日、“お守り”として持っていた離婚届を娘に見られてしまう。娘から「離婚しないで」と懇願された美穂は、すべてを我慢しようと決意するのだった。数年後、夫婦関係はさらに悪化し、父娘の関係にもヒビが入っていた。実は1年半前、美穂がインフル疑惑の高熱でダウンした際、夫は「ごめん」と謝る妻に「本当に悪いと思ってるなら、車で寝るくらいしたら?」と言い放つ。美穂はそのまま車へ向かい、その事実を知った娘はブチ切れ。夫は、美穂がすねて車に行ったせいで娘に嫌われてしまったと考えていて…。【夫side STORY】いつからか家族で出かけることもなくなり、俺は家に置いてけぼりを食らうことが多くなりました。暇なので部屋を片付けていたところ、覚えのない小箱からまさかの離婚届が…。妻は俺と離婚したいのか? そんなの親に何を言われるかわからないし、娘も困るはず。今さら別れても誰の得にもならないよな!?焦った俺は久しぶりに家族のためにご飯を作りました。喜んでくれるかと思いきや、2人とも冷たい反応…。思い切って妻に離婚を考えているか聞いてみたところ、考えていると返ってきて…。俺は何も悪いことはしていないし、離婚する気もないのに。あいつは俺と添い遂げるつもりはないと知り、愕然としました…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月21日アキは20年以上前に家を出ていった元夫のナオヤと母の財産をめぐり話し合いをし、家だけ明け渡すことになりました。しかし家はすぐに売りに出され、アキは母のために家を買い戻すことに。一家で元住んでいた家に戻り、やっと平和が訪れたと思ったのですが、ナオヤが認知症を患っていることが判明します。母のこともわかる日もあればわからない日もあり、明らかにひとりでは生きていけない状態です。どうすべきなのか…。■前回のあらすじナオヤは母ですら認識できない日があり、ひとりで暮らしていける状態ではありませんでした。ナオヤを無理にでも病院に連れて行かなかったことを悔やむ母。どうすべきか家族会議を開くのですが…。どこまで世話すべき…?今のナオヤの暮らしぶりは思い出せないと本人ももどかしくて怒っちゃうんですね…。ちょっとずつ苦労しながら聞き出しました。ナオヤはアパートで荒んだ生活をしていたようです。部屋だってきれいに保てない状態だったんですね。そこに見知らぬ人から声掛けが…お隣さんでしょうか。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年03月20日