わが家は共働き家庭です。結婚する前は家事を分担する予定でいましたが、結局私ひとりがやっている状態で……。夫は家事を手伝うどころか、私の料理が下手でまずいと文句を言ってきます。結婚当初はこんな感じではなかったのに……。 平日は残業で帰宅が遅く、休日はひとりで出かけてしまう夫。このようになったのは本当に最近で、急速に冷たくなった夫の態度に困惑する日々です。 夫の態度が変わらないので日に日に夫の態度は悪化し、近ごろは私の作った料理を生ゴミだと言う始末。私もレシピを見て努力はしているつもりですが、夫の態度は一向に変わりません。同僚や友だちに食べてもらうと、みんなおいしいと言ってくれるのですが……。 いくら頑張って作っても夫が食べないので、私はもう料理を作らないと宣言。すると夫は私が仕事を放棄したととらえ、食べもしないのに抗議してくるのです。 話をすれば、最後には売り言葉に買い言葉。私たちの仲は、日を追うごとに冷え込んでいきました。 本当の評価を知るために…ある日私が残業をしていると、怒った夫から連絡が入りました。「おいクソ嫁、なんだあの飯!」「俺にこんな飯を食わせる気か?」「今日は私、作っていないよ」「家にお義母さんいない?」 私の返事を聞いて、夫は態度を一変させました。料理上手な義母が作った料理は見た目にもきれいなはずなのですが、それをこんなふうに言うなんて……。慌てた夫は、まだ食べていない、見た目で判断しただけだと言い訳をしました。 そして、その後すぐに料理を口にしたようで「うまい! うまい! 」 と連呼。よくよく見たら盛り付けもきれいだった、俺が求めていた料理はこれだなんて取り繕って……。本当に呆れます。 これで、夫の味覚は当てにならない、ただ私の料理に難癖つけていただけだとわかりました。そこでネタバラシ。じつは義母は盛りつけただけで、料理を作ったのは私であると伝えたのです。 私はすぐ家に帰ると連絡し、お風呂場に隠れている義母に声をかけてほしいと伝えました。そうなのです。今回のこの作戦は、私と義母の2人で考えたものなのです。 私に難癖をつけていた理由が判明あの後、義母が夫から携帯電話を奪ったところ、不倫の事実が浮上し……。この一件、じつは不倫相手と一緒になろうとした夫が、私に難癖をつけて離婚に持ち込もうとしていただけだったのです。 それが理由で暴言を吐いていたと知り、夫に対して怒りが湧きました。夫は急に謝罪してきて、離婚したくないと言いましたが……。「不倫相手ではなく私を選ぶ」と今さら言われても、気持ちはもうありません。 どうやら夫は職場の後輩である不倫相手に迷惑がかからないよう、離婚を食い止めたいだけのようです。不倫相手の親や職場の人がこれを知ったら大変なことになると心配していますが、そんなことは私に関係なく……。 私は夫と不倫相手に、慰謝料を請求。社内で彼らの不倫がうわさになり、2人は別れることになりました。そして2人とも逃げるように退職したそうです。 私は今、離婚後に迎えた愛猫と暮らしています。元夫のことを一日も早く忘れたい私は、小さな家族に癒やしてもらう日々。そしてまたいつか、恋をしたいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 散々ひどいことを言われた後でやり直したいと言われても、気持ちは離れていますよね。今は愛猫に癒やされているとのこと。次は元夫とは真逆の思いやりのある人に出会ってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月20日皆さんは夫婦で決めた家事のルールはありますか?中には、共働きのため、分担をしている人もいるようで……。そこで今回のMOREDOORは「結婚してからの家事の分担することになったきっかけ」を聞いてみました。家事は分担し……Rさんの場合私がパートとして働きに出ることが決まったため、家事を分担することにしました。夫に相談した時は、嫌な顔せず、「全然やるからなんでも言ってね」といってくれて……。現在は時々、私の方が旦那の分担もやることがありますが、忙しそうに動いていると、前と比べて自分から動いてくれるようになりました!また、お願いすると意外と積極的に動いてくれたので、以前よりお願いしやすくなりました。働きに出る前と変わらず、いい関係を保てています。(24歳/パート)Tさんの場合私が仕事をするようになったため、家事を分担することに。夫にそのことを伝えると理解してくれて……。負担が少なくなるように任せてもいいものを書き出しました。今ではも続いていますが、やり忘れた時は減点で貯金するようにしています。自分ができることと、相手にやってもらいたいことを書き出すと明確に分かっていいと思います!(27歳/主婦)夫婦で協力しながら……「仕事が忙しくて」「疲れているから」といった理由で、家事に手をつけられない人もいるかもしれません。ですが、相手の状況も理解しつつ、どちらか1人が家事をやるのではなく、夫婦で力を合わせて取り組むことで、快適な生活を送ることができるのかもしれないですね。※この物語はフィクションです。■脚本:simme■作画:石川ナオ(MOREDOOR編集部)
2024年01月20日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていたのですが、新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始め、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 その後、ライコミさんがいろいろな方法を模索しても、すべて否定するカズヒコ。我慢していた怒りが爆発したライコミさんが「一体どうすれば満足なの!?」と問いただすと、「荷物を持ったまま片付ければいい」とちゅうちょなく答えます。 あきれたライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ちました。 あまりにも身勝手な言い分に反論できず立ち尽くすライコミさんに、カズヒコはさらなる追い打ちをかけてきて……。 僕ってなんて良い夫♡ 少しでも反論すると、その10倍になって返され、自分の意見を伝えることを諦めたライコミさん。すると次は、温かい料理が目の前にあっても食事の前に調理器具を片付けることを要求してきたのです。 おいしい状態で食事がしたいライコミさんの意見はすべて無視。しかも、なぜか不出来な妻を見守る夫というスタンスで何も手伝わず、片付けをしているライコミさんをただ見ているカズヒコなのでした。 カズヒコが思う家事分担は、あまりにも極端すぎます。しかも自分自身の潔癖な部分を、妻に押しつけてくるのも身勝手ですよね。結局、ネチネチと反論されることを恐れて、ライコミさんはどんどん自分の意見を伝えられなくなってしまいました。 信頼関係を築くにはコミュニケーションが必要です。とはいえ、毎回こんなに反論されてしまうと、夫婦の会話が減っていってしまいそう……。カズヒコには、思いやりを持って支え合うことの大切さに気づいてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月18日まったく家事をしない父と、共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていたのですが、新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始め、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省したライコミさんは、後日、いったん食材をキッチンに運んでから、寝室のクローゼットに荷物を置くことに。しかし、「常温のシンクにナマモノを放置するなんて不衛生すぎる」と、またもや許せない様子。さらに、食材に下味をつけたり、お肉を常温に戻したりする調理法も「確実に菌が増える」といって理解してくれません。 試行錯誤の結果、名案を思いついたライコミさんですが……。 補い合うのが夫婦じゃないの? ライコミさんがどんな方法を試してみても、「信じられない!」「みっともない!」「だらしがない!」と否定してくるカズヒコ。我慢していた怒りが爆発したライコミさんが「一体どうすれば満足なの!?」と問いただすと、「荷物を持ったまま片付ければいい」とちゅうちょなく答えました。 あきれたライコミさんが「手伝ってくれたほうが効率的なんじゃないの?」と反論すると、カズヒコは「料理は君の仕事なのに無責任だ」と言い放ったのでした。 ライコミさんは料理を手抜きしようと考えていたわけではありません。ただ、カズヒコの手が空いているなら手伝ってほしいと言っただけなのに、「無責任」だと一蹴されました。勝手な理屈を押し通そうとしているのは、カズヒコのほう。それなのに手伝ってもくれないなんて、それこそ無責任な気がしますね。 家事を分担することにはなっていたものの、お互い助け合いながら生活しようと考えていたライコミさん。まさか分担した家事はどんな状況でも手伝わないという意味だとは思っていませんでした。 同居当初は家事を分担できると喜んでいたライコミさんですが、これには違和感がありますよね。責任の問題ではなく、パートナーが困っているときには手助けして、支え合うような関係性でいたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月17日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い、仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれる姿に次第に惹かれるように。ライコミさんはカズヒコに気に入られるように仕事も頑張り、きれい好きもアピール。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居とともに結婚生活がスタートしました。ライコミさんが気にしていた家事分担に関してもカズヒコは協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」と自ら提案してくれるほど。平日はライコミさんが先に帰って食事の準備、カズヒコが洗濯をおこない、幸せな日々を過ごしていました。新人だったライコミさんの仕事が徐々に増え始めると、カズヒコより遅く帰宅することも増えていきました。ある日、買い物帰りのライコミさんが、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材をしまいに行くと、カズヒコは「出しっぱなしでみっともないよ! すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と怒鳴ってきたのです。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省したライコミさんは、後日、「ちゃんとしているところを見せなくちゃ」と気合を入れて帰宅したのですが……。 み、見てる…。すごく見てる! 先に帰っていたカズヒコは、ライコミさんの一挙手一投足を観察するように見てきました。前回は廊下に服とカバンを放置したことを注意されたので、今回はいったん食材をキッチンに運んでから、寝室のクローゼットに荷物を置くことに。 もう怒られることはないだろうと安心してキッチンに戻ると、「常温のシンクにナマモノを放置するなんて不衛生すぎる」とカズヒコは言ってきました。わずか1、2分でも放置は許せない様子。さらに下味をつけたり、お肉を常温に戻したりする調理法も「確実に菌が増える」といって理解してくれません。 愛する夫に、おいしいものを食べてほしかったライコミさんは落ち込みます。そんな妻に、カズヒコは頭をポンポンしながら「今日までは我慢してあげる」と言うのでした。 常温のシンクに食材を放置するのが許せないのであれば、カズヒコ自身が片づければ解決することです。気に入らないことがあればすべて相手のせいにし、責め続けるカズヒコの言動に疑問を抱いてしまいます。会社の先輩でもあるカズヒコに、ライコミさんはなかなか言い返せないのかもしれませんね。 一度怒られたので、対策を考えて行動したものの、また責められてしまったライコミさん。皆さんなら、次はどのような行動を取りますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月16日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い……!?仕事で失敗してもやさしく指導し、励ましてくれるカズヒコに次第に惹かれ、ライコミさんはカズヒコに気に入られるように仕事も頑張り、きれい好きもアピール。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家での同居がスタートしました。 ライコミさんが気にしていた家事分担に関しても協力的で、「料理はできないから洗濯をするよ!」とカズヒコは自ら分担する家事を提案してくれたのです。 そして、幸せいっぱいの結婚生活が始まったと思ったのですが……。 普段は穏やかな彼が!? 仕事に余裕があるうちは、ライコミさんが先に帰って食事の準備をしていたものの、徐々に仕事が増え始めると、ライコミさんのほうが遅く帰宅することも……。買い物や持ち帰りの資料で大荷物になったライコミさんは、廊下に上着とカバンを置いてキッチンに食材を片づけに行きました。 すると、「すぐ隣の部屋なんだから、片づけてからでもいいでしょ!」と、普段は温厚なカズヒコが怒鳴ったのでした。 「几帳面な彼からしたら気になっていたのだろうな」と反省するライコミさんですが、怒鳴るほどのことなのでしょうか……?それぞれ育ってきた環境が異なるため、生活習慣が違うのは当たり前です。お互いの価値観に違いがあれば、まずはよく話し合って、お互いに納得できる解決策を見つけ出したいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月15日結婚したらお互いの仕事や家事はどうするのか、一度きちんと話し合っておくと安心ですよね。もしも夫が、自分の担当以外一切手伝わずに文句ばかり言ってきたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『家事分担離婚』を紹介します。憧れの結婚生活……幼いころ、共働きにもかかわらず、家のことを全くしない父親の姿を見てきたライコミちゃん。結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人がいいと、憧れを抱いていました。2人の出会いは…優しい彼……結婚の決め手は…結婚相手として申し分なし!仕事でも穏やかで、プライベートでは料理以外の家事もこなすというカズヒコは、理想の結婚相手だったライコミちゃん。しかし結婚してみると、ライコミちゃんのちょっとした行動にいちいち文句をつけてくるように。その後、自分の担当以外は一切家事を手伝わず、文句ばかりのカズヒコに嫌気がさしたライコミちゃんは、離婚を切り出すのでした。自分の家事のやり方に細かいことを言ってくる夫……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月14日まったく家事をしない父と、そんな父の愚痴を言いつつ共働きで仕事と家事をこなす母のもとで育ったライコミさん。「結婚するなら、家事も仕事も一緒にしてくれる人」と心に決めていました。そして同じ会社の経理課に勤めるカズヒコと出会い……!?「家事も仕事も一緒にしてくれる人と結婚したい」と心に決めていたライコミさん。入社した会社で、物腰がやわらかくて掃除好きというカズヒコと出会いました。 まさか結婚したら、家事は女の仕事なんて言わないよね…? カズヒコは、ライコミさんが仕事で失敗してもやさしく指導してくれ、励ましてくれました。心が折れそうになっているときに、頭をぽんっとされて、ライコミさんは思わずときめいてしまった様子。 「掃除が好きで、料理はできないけれど他の家事は得意」と話すカズヒコを見て、ライコミさんは「結婚するならこの人」と決意! カズヒコに気に入ってもらえるように仕事を頑張り、きれい好きもアピールするライコミさん。徐々に距離を縮めた2人は付き合うことになり、カズヒコの家が会社から近いということもあり同居がスタートしました。 生活費や光熱費は半分ずつ、そして家事も分担。その上、「料理はできないから洗濯をするよ!」とカズヒコは自ら提案してくれたのでした。 やさしくて、家事にも協力的なカズヒコ。ライコミさんだけに家事の負担がかかることもなさそう!これから幸せな同居生活が始まりそうですが、こんな2人が、最終的には離婚してしまうことになるなんて……。夫婦生活には予想外のさまざまな困難が待ち受けているものなのだと、思い知らされますね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
2024年01月14日皆さんは、お弁当を作ったことはありますか?今回は、共働き夫婦のお弁当にまつわるエピソードその感想を紹介します。イラスト:ワタナベ共働きで家事を分担主人公夫婦は共働きで、家事を分担しています。持って行くお弁当も各自で作り、好きなものを詰め込むスタイル。しかしある日、妻が38度の熱を出して寝込んでしまいました。妻のために…出典:愛カツ数日後、何とか体調も回復し会社に行けるようになった妻。そんな妻をみて主人公はある提案を思いつきます。それは、妻のために愛情たっぷりのお弁当を作ろうと考えたのです。妻はきっと喜んでくれるだろうとワクワクする主人公でした。読者の感想共働きで家事を分担してくれる中、お弁当まで作れる夫は頼もしくていいですね。とくに妻が体調不良で倒れてしまったときでも、動じず助けになってくれるなんて羨ましい限りです。(30代/女性)家事の分担がお互いに無理なくできていて、素敵だなと思いました。妻のためを思って、お弁当作りを張り切る主人公にほっこりしました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月05日男性の家事参加が一般的になりつつある今。それでもすべての男性が家事に協力的でもなく……。私の夫は家事に対して協力的ではあるのですが、ある問題があり……? 手伝いたいけど手伝えない夫夫はやさしい性格で、いつも家事を手伝おうとしてくれます。しかし、実際に手伝ってもらったことはありません。なぜなら同居している姑が夫が手伝うとするのを止めるからです。「男は家のことをするな」が口癖の姑。 姑は夫が幼いころからすべての身の回りの世話をしていたので、夫はまともに家事ができません。そのため手伝おうという気持ちはあれど、どうしたらいいかわからないという状態でした。結婚後は、必然的に私がすべての家事をやることに。「男はやるな」という姑は一切家事をせず、私に丸投げです。 姑に介護が必要になり…あるとき、姑が病に倒れました。軽度ではありますが後遺症が残り、介護が必要な状況となったわが家。夫はこのときも「僕が介護をやる」と言ってくれましたが、いざやろうとすると「男はやらなくていい」と言って姑が全力で拒否するため、手を出せずにいます。 私は仕方ないと我慢していましたが、日ごろの家事に姑の介護も加わり、だんだんと疲弊していきました。もし今、私まで倒れたら姑の介護も家のことも誰もできません。これではよくないと思い、姑にも事情を説明し夫に少しずつ家事や介護のやり方を覚えてもらうようになりました。 姑はあまりいい顔をしていませんが、自分も思うように動けないので私が倒れたらマズイと思ったのでしょう。以前ほど、夫が手伝うことを拒否することはなくなりました。 「男はやるな」という姑の主張を飲み込み、すべてを私が担っていましたがやはり限界があります。夫に対してもできないから仕方ないと思っていましたが、できることを増やしていくことも大切だと感じました。これからは夫婦で協力しながら過ごしていきたいです。 著者/相模美子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年01月02日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『息子夫婦の家に勝手に入る義母』第4話を紹介します。主人公夫婦が留守の間に勝手に家に入り、冷蔵庫まで物色する義母。夫を溺愛する義母は仕事で忙しい主人公に対し、無理なことばかり押し付けてきます。あまり長居されたくない主人公がそのことを伝えると…。前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#4息子夫婦の家に勝手に入る義母出典:Youtube「Lineドラマ」勝手にいろいろと…出典:Youtube「Lineドラマ」頼んでもいないのに出典:Youtube「Lineドラマ」夫を溺愛出典:Youtube「Lineドラマ」洗濯は…出典:Youtube「Lineドラマ」夫婦で決めたことなのに出典:Youtube「Lineドラマ」押し付けではない出典:Youtube「Lineドラマ」理解してくれない義母出典:Youtube「Lineドラマ」家事を主人公に押し付け…次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」掃除や洗濯を勝手にした挙句、お礼がないと文句をつけてくる義母。主人公夫婦は共働きのため家事を分担していましたが、義母は主人公が夫に押し付けていると思い込んでいるようです。そして嫁である主人公に家事のすべてをするよう強く言いつけてきたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年12月31日夫との結婚生活は順風満帆なものの、厄介なのが義母。未だに子離れできておらず、何かにつけて私の粗探しをしてくるのです。そして私たち夫婦が共働きなことや、家事を分担制にしていることがとくに気に入らない様子。そんなある日、義母が「家事が不十分よ!」とケチをつけてきて……?「あなた、うちの息子に家事をやらせてるんですって?」 共働きの私たち。話し合って家事も分担制にしています。しかし、義母はそれが気に入らないよう。 「うちの息子に家事をさせるなんて!」昔から勉強ができて、有名大学を卒業し、一流企業に入った夫。一方、嫁の私は高卒で、あまり知られていない企業で働いています。そこも義母の嫁いびりに拍車をかけているのでしょう……。 「あなたが先に家事を終わらせておけば、うちの息子は家事をしなくて済むでしょう!ほんと察しが悪い嫁ね」「今後は全部あなたが一人でやりなさい!」と電話口でキーキー騒ぐ義母。 仕方なく「すみません、わかりました」と言うと、「じゃあさっそく明日、そっちに行くわね!」と突撃宣言。私が一人でしっかり家事をこなせるか、確認しに来るようです。 「ほんとあなたのような嫁をもらって、息子がかわいそうだわ」「これはしっかりしつけ直す必要がありそうね」「うちの嫁として未熟な部分を、明日からしっかり叩き直してあげますから!」 息巻く義母の声を聞きながら、私はこっそりため息をつくのでした。 「それは息子さんの担当です」1週間後――。 仕事中の私に、義母から電話がかかってきました。先週、うちに来ただけでは飽き足らず、まだ何かケチをつけようと言うのでしょうか……。 「料理はお粗末だし掃除も甘い」「全部やり直しなさい」「夫に言ってもらえます?家事は夫の仕事なので」「は?」 どうやら勝手に合鍵を作り、うちに侵入したそう……。それってやってはいけないことなのでは……?と思いましたが、いったん置いておくことにしました。 話し合いを重ねて、今度義母に何か言われたら真実を話そうという結果に落ち着いた私たち夫婦。義母が金切り声で叫ばないといいのですが……。 「お義母さん、夫から承諾をもらったので真実をお話ししますね」「夫は今、働いていません」「数カ月前のことですが、夫は会社での競争に疲れて自主退職したんです」 夫が仕事を辞めたので、私が稼ぎ頭に。夫は家事をするのが好きなようで、専業主夫になってもらったのです。 「そんなわけないじゃない!」「全部あなたのせいだわ!あなたと結婚してから息子は変わってしまったのよ!」「とっとと息子と離婚して地獄に堕ちろ!息子の人生にあんたは必要ないの!」 自慢の息子が一流企業を退職したという事実に耐えられなかったのでしょうか。夫がスーパーから帰って来た時には、もう義母はいなかったそうです。 夫の本音翌日――。 義母から夫には勝手に家に入ったことへの謝罪のメッセージが、私には「離婚しろ!」とのメッセージが延々と送られてきていました。このままではキリがないと思った夫が、義母に電話をかけることに。 「うちの嫁をいちいち責めたり、俺に干渉したりしないでくれ」「もう限界だ、二度と関わりたくない」と冷たく言った夫に、「お母さんはあなたのためを思ってアドバイスしてただけなの……」「やっぱり結婚して変わっちゃったのね……」と電話口で泣き出す義母。 「成績が落ちたらヒステリックに泣き叫んで、せっかくできた友だちと遊ぶだけで悪い友人とは遊ぶなって責め立てたよね。就職中も母さんの希望の企業に入らないと生きるのを辞めるとか脅してさ」「勝ち組だなんて思ったことないよ、毎日が地獄だった」「この人と出会ってやっと自分を取り戻せたんだ。俺の大切な人は嫁だけだよ」 さらに、夫は「もう二度とうちに来ないでくれ」「母さんとは絶縁する」と、絶縁宣言。義母は「今すぐそっちに行くから!」「引きずっててでも息子を連れて帰るわ。元凶の嫁から引き離さないよ!」とわめいていましたが、夫は無視して電話を切りました。 私たちはすでに引っ越し済み。夫は義母から物理的な距離を置きたいと言っていたので、義母には内緒で引っ越しを進めていたのです。義母が来てももぬけの殻なのです。 その後――。 私たちは携帯電話番号を変更し、義母の連絡先をあらかじめブロック。義母との縁が完全に切れたことで、夫もかなり前向きになりました。これからもお互いに支え合い、尊重し合いながら理想の夫婦を目指していきたいです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月29日共働きである以上、できれば家事・育児は分担したいもの。わが家でも、私が職場復帰したタイミングで、家事の分担を持ちかけました。しかし私の夫は非協力的で、家事の一切にノータッチ。それだけで夫への不満が募っていたのですが、娘が発見したあるものをきっかけに、私の不信感はMAXに……。家族の一員として、スムーズに家事が進むように協力してほしいだけなのですが、今日も夫は家のことに無関心。少し注意をするだけでも「仕事で疲れている」と言って、部屋にこもってしまいます。最近では娘が夫の代わりに家事を手伝ってくれるようになり、なんだか私まで情けない気持ちになっていました。家事をしない夫に娘が…ある日、夕食を食べ終えると、夫はいつものように食器も片付けず、ソファでごろごろと寝そべってテレビを見始めました。 洗濯機の前には夫が脱ぎ散らかした洗濯物が散らかっています。これを一つひとつ拾って洗濯機に入れるのはストレスですが「洗濯機、回しといてくれる?」と頼むと即答で拒否! 本当に腹が立ちます。 すると、そんな私の気持ちを代弁するかのように、娘が夫のもとへ行きました。「ねえパパ……。またズボンを裏返しにしたままだね。洗濯物を干す人の気持ちになったことある? これがラストチャンスだよ」 娘の忠告にも耳を傾けようとしない夫。「裏返しのズボンが気になるなら、今日はお前が洗濯機を回したらどうだ?」と娘に押し付ける始末。娘も呆れて部屋に行ってしまいました。その夜、娘は私にとんでもないことを打ち明けてきたのです。 夫の洗濯物から出てきたものは…それから1カ月後。やることは山積みだというのに、夫はいつも通りダラダラしています。そんな夫に私は「家事に非協力的で家事の足を引っ張るような態度を取り続ける夫とは、もう家族として生活していけない」と離婚を切り出しました。 私が突然離婚を切り出したものだから、夫は大慌て。どうにか引き止めようと必死です。 そこで私は、娘が見つけた『あるもの』を取り出しました。それは、夫がズボンのポケットに忍ばせていたメモ。夫は社内にいい感じの女性がいたようで、その人から渡された「今度家に遊びにきてね」というメッセージを入れたままにしていたのです。 会社の付き合いで断れなくてと夫は言い訳をしますが、私は探偵に依頼してじっくり身辺調査をしているので、そんなウソは通用しません。夫は女性の家に泊まり、以来仲良く手を繋いで歩いているところも目撃されています。ついに夫は観念しました。 夫の美学夫の不倫相手となったその女性は、社内でも有名なお節介焼き。「何もせずに堂々と座っている男性が理想」「家事をする男なんて女々しい」という言葉を鵜呑みにしていたようで、夫は『男たるもの家事をしない』という美学を持っていました。 これからは家事を分担すると夫は言いますが、もうあとの祭り。ラストチャンスはとっくに終わっています。私は、慰謝料を請求すると夫に告げて、娘と家を出たのでした。 夫が家事をしなかった理由のくだらなさに、苦笑いしかできませんね。家族で暮らしている家なのだから、家事は分担して当たり前。互いに納得できる方法を話し合って決めるようにしたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月13日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎え、そんな2人の関係にヒビが入り始めます。夫は機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気遣いもむなしく自分のことしかしなくなります。家事と育児、そして夫に対するストレスが溜まる一方のしるくさん……。ついには、体調を崩しやすくなってしまいました。幼稚園の送迎時間もつらくなり、しるくさんの心は限界寸前です。しるくさんは義姉に夫のことを相談。義姉に背中を押され、ついに夫婦問題解決に向けて一歩を踏み出す決意をします。まず取りかかったのは……?もう二度と繰り返さない! 夫へ面と向かって真剣に話せば、泣いてしまって話ができなくなると思ったしるくさん。まずは普段の会話の延長のような伝え方で、育児に参加しないことへの不満を吐露することに。そして詳しい内容は、後日スマートフォンでメッセージとして伝えました。そのメッセージを読んだ夫は深く反省した様子で、その後は少しずつではありますが、自分から育児に参加してくれるようになったのです!この出来事をきっかけに、これからは同じことを繰り返さないためにも、思ったことは夫婦で素直に伝え合おうとしるくさんは決意したのでした。 しるくさんの思いがきちんと伝わり、夫が反省してくれて本当に良かったです。良好な夫婦関係を続けていくためには、ひとりで抱え込まずお互いの気持ちをきちんと伝え合うことが大切であると、今回のお話でとても良く分かったと思います。みなさんも、もし夫婦間でモヤモヤすることがあれば、お互いが快適に過ごしていくためにも、ぜひしっかり話し合って解決していってくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月10日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎え、そんな2人の関係にヒビが入り始めます。夫は機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気遣いもむなしく自分のことしかしなくなります。育児と家事、そして夫に対するストレスが溜まる一方のしるくさん。ついには、体調を崩しやすくなってしまいました。そんな中、夫のトゲがある言い回しがしるくさんの心をさらに傷つけていていくことに……。限界を迎えたしるくさんの心は、幼稚園の送迎時間すらもしんどく感じてしまいます。その理由は……?「もう何もしたくない」心の限界がきた私は… 息子の幼稚園送迎で出会う先生やママさんたちと会話することすらしんどく感じてしまうほど、しるくさんの心はボロボロ状態です。「今すぐ帰って横になりたい」そんな思いと、夫婦問題について誰に相談すれば良いのかわからないという思いが、心の中で入り交じり声すら出せません。やっと閉園時間を迎え、しるくさんは息子の手を引き、逃げるように家へ帰ったのでした。「もう何もしたくない」という気持ちになるほど追い詰められたしるくさんは、最後の望みとして、義姉へ夫のことを相談することに。義姉からの返信に背中を押され、ついにしるくさんは夫に思っていることを伝えようと決意したのでした。 ようやく光が見えてきた様子。今までひとりで抱え込み続けていたしるくさんにも、頼れる存在がいたことがわかって安心している方も多いのではないでしょうか。こうして心が弱りきったときに頼れる人がいると、心強いですよね。しるくさんの決意に、夫が応えて向き合ってくれることを祈るばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月09日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎え、そんな2人の関係にヒビが入り始めます。夫は機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気遣いもむなしく自分のことしかしなくなります。家事と育児、そして夫に対するストレスが溜まる一方のしるくさん……。ついには、体調を崩しやすくなってしまいました。しるくさんは、育児をしようとしないこと以外にも、夫に対して気になることが出始めて……?私を傷つけていることに気づいてほしい……。 以前子どもを授かりたいと夫へ伝えたとき、夫から育児に対する気持ちを何も聞いていなかったなとしるくさんは思い返します。合意してくれたということは、一緒に育児をしてくれるつもりなのだと思い込んでいたのでした。 もちろん最初から全く家事や育児をしてくれなかったわけではありません。しかし、最近は機嫌が悪いと自分のことしかしなくなり、息子のことはしるくさんに任せっぱなしの夫。会話の中でトゲのある言い方をすることも増え、しるくさんの心は傷ついていきます。自分自身も中学生のころにトゲのある言い方をして相手を傷つけたと反省した経験があるしるくさんは、夫の言葉についてあまり強く言い返せません。このことへの不満を誰にも相談できないということもあり、ますますしるくさんの心に負荷がかかっていくのでした。 自分の何気ない言葉が人を傷つけていることには、なかなか自分では気づけないものです。それでも過去のしるくさんは、自分で気づくことができました。しかし、夫は他人から指摘してもらわなければ気づかないのかもしれませんね。しるくさんを見下しているともとれる夫のトゲがある言葉。しるくさんを傷つけていることに、夫が気がつく日が来ることを願うばかりです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月08日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎え、そんな2人の関係にヒビが入り始めます。機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気づかいもむなしく自分のことしかしなくなる夫。しるくさんはそんな夫に、「機嫌が悪いと逃げられていいよね」と思い、イライラしてしまいます。さらに夫は、最近一層手がかかるようになった息子の育児もノータッチです。しるくさんは家事と育児、そして夫への気づかいにストレスが溜まる一方。次第に体調を崩すことが多くなり……? 私の育児負担、大きすぎない? ストレスや疲れからか、気持ち悪さだけでなく、喉のつかえや抜け毛の増加など、しるくさんの体に現れる症状は増えていきます。息子は幼稚園に入ったばかり。これまでよりもしるくさんへ甘えることが多くなっていて、何をするにもしるくさんにしてほしいと求めてきます……。しるくさんが夫に育児担当を代わってほしいと思っても、夫は息子に拒否されればその場から逃げてふて寝。そんな夫に対して「息子に根気よく向き合ってよ」と泣きそうになりながらも、しるくさんは息子の世話に取り組むのでした。 子どもの健やかな成長のためには、大人の手が必要です。夫がふてくされて育児から逃げたとしても、自分も同じように逃げるわけにはいかいもの。それがわかっているからこそ、しるくさんは段々と追い詰められてしまっているのだと思います。夫が育児から逃げれば逃げるほど、しるくさんの負担が大きくなってしんどい思いをしていることに、はやく気づいてほしいものですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月07日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。共働きなのに家事を押しつけてくる身勝手夫夫と2人で暮らしている主人公。主人公夫婦は共働きでしたが、家事をするのは決まって主人公だけです。夫は家事をする素振りも見せません。ある日、時間がなくてご飯を作れないでいると、帰宅した夫から問い詰められ…。家事をするよう求めるが…出典:Youtube「Lineドラマ」一方的に問い詰められて納得のいかない主人公。「家事をしてほしい」と夫に頼みますが聞く耳を持ってくれません。問題さあ、ここで問題です。ご飯ができていないことにブチギレる夫。「家事は分担しよう」と伝えると夫は衝撃発言をします。それは一体何でしょう?ヒント夫は「家事は女がするもの」という考えを持っていたようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「俺に家事させるとかありえない」でした。「俺に家事させるとかありえない」と家事を断固拒否する夫。共働きにもかかわらず、家事をしない夫に頭を抱える主人公なのでした。家事をしない夫主人公が頼んでも家事をしない夫。仕事で忙しいのはわかりますが、それは主人公も同じです。夫婦で快適に暮らしていけるよう、分担できたら理想的かもしれませんね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月07日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎え、そんな2人の関係にヒビが入り始めます。機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気遣いもむなしく自分のことしかしなくなる夫。しるくさんはそんな夫に、「機嫌が悪いと逃げられていいよね」と思い、イライラしてしまいます。ついには息子を八つ当たりするように怒ってしてしまい、しるくさんは自己嫌悪に陥ってしまうのでした。しるくさんの家では、息子をお風呂に入れるのは夫の担当。しかし、夫の帰りが仕事で遅い日が続くと、しるくさんは無理をしてしまい……?夫を気遣うほどストレスが溜まってしまう 夫の代わりに息子をお風呂に入れるものの、その分しるくさんの疲れは溜まる一方。そうして育児で溜まったイライラが爆発して怒ってしまうと、しるくさんの苛立ちが夫にもうつってしまいます。さらには息子もしるくさんの怒り方をマネするようになってしまいました。「もっと自分の感情をコントロールしなければ」と焦るしるくさん。夫が仕事で疲れているのは理解できるのですが、息子と遊んでいる姿を最近見かけないこともあり、しるくさんは育児に対して孤独感が募っていきます。そうして家事と育児で溜まったストレスは体に現れたようで、しるくさんは週に3回胃薬を飲まなければならないほど、体調を崩してしまったのでした。 きっとママさんの誰もが経験したことがあるとしるくさんが言う、家事や育児に参加せずひとりでくつろぐ夫の光景。みなさんの中にも、「わかる」と思った方がいらっしゃるのではないでしょうか。そんな夫にも気を遣ってがんばるしるくさんのように、「どれだけ自分の体調が悪くても、家事と育児は自分がやらなければ」と追い詰められてしまったこともあるかと思います。みなさんはそんなとき、どのようにして乗り越えましたか? ストレスや疲労が溜まっていく一方のしるくさんは、この先どうしていくのでしょうか。ひとまずは、夫がしるくさんの体調不良の原因に気付いて、早く態度を改めてくれると良いですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月06日HSP持ちのしるくさんは、医療関係の仕事をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担し、ストレスなく生活していました。しかし、育児3年目を迎えたころ、2人の関係にヒビが入る出来事が。機嫌が悪くなると不愛想になり、しるくさんの気遣いもむなしく自分のことしかしなくなる夫。しるくさんは、そんな夫を見て「機嫌が悪いと逃げられていいな」と思ってしまうのでした。この出来事をきっかけに、しるくさんはさらに夫への不満を感じてしまうようになってしまい……?育児に家事にてんてこまいなしるくさん。この日も幼稚園へ息子を迎えに行ったあと、買い物に行ったようで……?わかっているのに、こんな自分が嫌になる…! 息子に一層手がかかるようになり、家事にも追われて疲れがたまっていると感じるしるくさん。対して夫は、息子が目の前で飲み物をこぼしても動こうとしません。夫への小さな不満が積もっていく中、仕事から帰った夫はまたも不機嫌そう。しるくさんは夫に気を遣いますが、そのまま夫は自室にこもってしまいます。イライラが限界のしるくさんは、つい八つ当たりのように息子を怒ってしまい、自己嫌悪に陥るのでした。 子育て中のパートナーに対する不満を、つい子どもに向けてしまったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。わかっていても、なかなかそのときには苛立ちを抑え込むのが難しい場合もありますよね。すぐに解消できれば、心穏やかに過ごせるのですが……。こんなとき、皆さんならどうやってイライラを解消させますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月05日皆さんは、パートナーから理不尽な要求をされた経験はありますか? 今回は「家事は女の仕事と言う夫」を紹介します。イラスト:スカッとドラマ家事は女の仕事と言う夫フルタイムで働き、家事もすべてこなしていた主人公。フルタイムの仕事を辞めてアルバイトになった夫は、なぜか以前よりも態度が横柄になったのです。夫は家事をまったくせず、バイト代のほとんどをギャンブルに使ってしまいます。そんな夫に主人公が「家事は分担すべきなんじゃないの?」と言うと…。夫の持つ古い価値観出典:YouTube「スカッとドラマ」「家事をするのは女の仕事!」と言う夫。さらに考えがあると言い出して、離婚を提案したのです。何もわかっていない夫は「お前が原因で離婚するんだから、お前は慰謝料を払うことになるぞ」と言う始末。主人公の慰謝料をあてにして、アルバイトを辞めた夫。さらに浮気を公言したのです。そんな夫に愛想がつきた主人公は、離婚届を提出。夫が浮気相手と旅行に行っている間に家を引き払い、慰謝料を請求したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月05日HSP持ちのしるくさんは、介護職をしている夫(らるく君)と3歳になる息子(みるく)の3人暮らし。夫婦で家事を程よく分担していたため、ストレスを感じることなく生活していました。しかし、子育て3年目にして、夫婦関係にヒビが入るような出来事が起こったのです。家事を分担してこなしながらうまく生活していたしるくさんと夫。しるくさんは、SNSでよく見かける不仲な夫婦関係は、自分たちには当てはまらない別の世界の話だと思っていました。しかし……? あなたは逃げられていいよね 機嫌が悪いときには不愛想なしるくさんの夫。仕事から帰宅した夫はこの日、機嫌が悪いようなのですが、しるくさんが理由を聞いても不愛想に返すだけで教えてくれません。仕事で何かあったのか、それとも体調が悪いのか……しるくさんはさまざまなことを考えて心配しています。 その2日後、しるくさんは夫の腕に傷を見つけて驚きました。仕事中にできたという傷は痛々しく、これが原因なら教えてくれれば良かったのにと思うものの、口に出しては言えません。 それから何日か経った日、また機嫌が悪そうな夫にしるくさんはモヤモヤ……。そんな中、この日は息子のみるくも機嫌が絶不調です。息子の世話に手こずるしるくさんには声もかけず、夫は自分の食器だけを洗って自室へ消えていってしまいます。しるくさんはそんな夫に思わず「機嫌が悪いと逃げられていいな」と不満を抱いてしまったのでした。 SNSで見る仲が悪い夫婦のエピソードは、極端な話が多いなと感じてしまう人もいらっしゃると思います。しかし、ひょんなことから不満は溜まってしまうもの。しるくさんと夫も早い段階で話し合って、解決することができれば良いですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター しるく
2023年12月04日私たちは共働きの夫婦。しかし、夫は結婚直後から私に家事を押し付けてきました。私も十分な稼ぎを家に入れているはずなのですが、最近は「妻として失格だ」「離婚するぞ」とまで言ってくるようになって、私もイライラ。その日もまた、打ち合わせ中の私に夫が電話を何度もかけてきたのです――。打ち合わせが一段落して、夫に折り返すと「何なんだよ今日の弁当!」と突然怒られました。会議の準備もしなければならないなか、早起きして作ったお弁当に文句をつけられては私も腹が立ってしまいます。 女なら家事を完璧にやって当然?「おかずが冷凍食品ばっかりだ!手抜きするなよ!」「俺に恥をかかせる気か?」 また始まった……と思わずため息をついてしまう私。夫のお母さん、つまり義母は専業主婦。毎日3食のごはんを手作りし、他の家事もしっかりこなしている素敵な人です。夫はそんな専業主婦の義母と仕事をしている私を比べて、何かにつけて文句を言ってくるのです。 一人暮らしをしたことがなく、家事の手伝いを一切しない夫。キャリアを諦めきれない私は、なんとか家事と仕事を両立させようとがんばってきました。けれどもあまりにも夫に協力してもらえないず、お小言ばかりで、私はウンザリしていました。そこに転機が訪れます。 飲み会に行くのは許さない1週間後――。 その日は部署の親睦会があり、私も当然参加。朝のうちに夫には飲み会があることを伝えていたのですが……。 「俺は飲み会に行く許可なんて出してないぞ!」「洗濯も掃除もしてないだろ!家事サボって遊びに行くな!!」 21時を過ぎたころから、夫の怒涛の連投メッセージが。3日に1回は飲み会に行っている夫に、なぜ飲み会に行く許可を取らなければならないのでしょうか。 「俺はいいんだよ、男だから」「女は家のことをやれよ」と時代錯誤な発言を繰り返す夫。私も我慢の限界に達し、「普段がんばってるんだから、少しくらい自由にさせてよ!」「働いて家にお金を入れながら家事だってしてる。家事をしないあなたに文句を言われる筋合いはないわ」と言い返しました。 「なにが稼ぎだよ、たいして稼いでもないくせに」「本当は専業主婦をやらせたかったけど、特別に働くのを許してやってるんだ」「このまま家事をおろそかにするなら、働き続けるのを許可できないな」 何様のつもりだろうと呆れてしまう発言ばかりです……。「俺は大黒柱だ、家のことを決める権限は俺にあるんだ」とふんぞり返っている夫。私だって、ここまでがんばって積み上げてきたキャリアをここで失うわけにはいきません。 「家事を完璧にできないなら離婚するぞ?」とついに離婚まで持ち出してきた夫。「俺の稼ぎがなきゃお前は生活できないだろうし?」「俺にベタ惚れしてるのはわかってるんだよ。俺に捨てられたら泣くだろ?」と、どこまでも自意識過剰です。 結婚後の夫の態度を見て、だんだんと夫への愛情を失っていった私。離婚を持ち出されても、不思議と動揺しませんでした。 「私は別に離婚しても構わないから」と告げると、夫は「後悔しても知らないぞ」「縋りついてきても寄りを戻してやらないからな」と居丈高。 そのままトントン拍子に話は進み、私たちはその月のうちに離婚することになったのでした。新しい生活、最高!4カ月後――。 新しい生活に慣れてきたころに、突然元夫からメッセージが届きました。 「離婚して悲惨な毎日送ってんのか?ん?w」「タワマン暮らし最高~w」「は?」 元夫は、私が離婚してからひどい生活を送っていると思っていたよう。しかし、実際の私は、新しい恋人と一緒にタワマン暮らしを満喫していました。 離婚時に「お前と付き合うなんてもの好きなやつはいない!」とさんざん言ってきた元夫。私も独身生活を謳歌しようと思っていたのですが、意外なことに離婚直後から複数の男性に猛アタックを受けたのです。 今同棲している彼氏は、うちの取引先の大手企業で働いている人です。私が離婚したのを知って猛アタックしてくれた男性のうちの一人。元夫とは違って、家事や食費、その他の生活費は折半です。このタワマンの部屋は彼氏が購入したものなので、家賃は発生していません。 「はした金しか稼いでないお前に、そんな金持ち男は不釣り合いだ!」「どうせいまだに手取り10万も稼いでないんだろ」と、悔し紛れに私を貶める発言を繰り返す元夫。 思わず、「うわ、それ本気で言ってる……?」と返してしまいました。たしかに結婚する前は月10万円稼げればいい方でした。しかし、結婚後に転職し、そこで出世した私は手取り50万円以上の収入になっていたのです。だからこそ、離婚しても一人でやっていける自信があったのです。 「俺より多いなんて……嘘だろ!?」と驚いた様子の元夫。家の収入を把握せず、家計や税金の類はすべて私任せでしたから、知らないのも無理はないのかもしれません。 「それよりも、私がいなくなって、あんたの方が生活できなくなってるんじゃない?」と私も反撃することに。すると、「母さんが掃除に来てくれてるし……」と一気に勢いをなくした夫。 相変わらずのマザコンっぷりに吹き出してしまいました。「うるせぇ!こっちはお前がいなくなって楽しく生活してるよ!」「離婚してせいせいした!」という捨て台詞も、負け犬の遠吠えにしか聞こえませんでした。 2カ月後――。 私と離婚して楽しく生活しているはずの元夫から、「頼む、帰って来てくれ……」「お前とやり直したい……」とのメッセージが。 ついに義母にも見捨てられたのかと思いましたが、実際は経済的な面で困窮している様子。元夫にも、一人で暮らしていくには十分な稼ぎがあるはずなのですが……。 「お前と離婚してしばらくしてから、督促状がいっぱい届いたんだ……」「クレジットカードや奨学金の返済、バイクやギターのローンとか、諸々……」 家計や生活費をまったく把握していなかった夫。私がいなくなってからも適当な生活を続けていたようで、口座はすっからかんに。しかも、元夫は借金してローンを返すという悪循環に陥ってしまったようです。元義母は年金暮らしなので、元夫を助ける余裕がないのでしょう。 「自分のことは自分で責任取りなさいよ」「あんたと再婚することは絶対にない、来年には今の彼氏と結婚する予定なの」「今の彼氏はあんたと違って、私と対等な関係を築いてくれているからね」 私に助けてもらえないとわかって、絶望した様子の元夫。それからしばらくメッセージが送られてくることはありませんでした。 その後――。 元夫から何度か泣きつかれました。未だにお金の使い方がわかっていないようで、借金はどんどん膨らんでいるようです。もちろん断り、今後は無視することに。 新しい彼氏と入籍してからは、元夫の連絡先をブロック。今は新しい夫と、タワマンで仲良く暮らしています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月04日■前回のあらすじ産後クライシス真っ只中の直樹と雪乃。家事育児を放棄した直樹に対し、雪乃は直樹の分の食器や洗濯物を汚れたままにするなど反撃を開始。最初は「気にしないし」とやり過ごした直樹だが、耐えられなくなり雪乃に文句を言う。すると雪乃から「結婚はある程度自由がなくなるものなのに覚悟がない!」と叱られ、怒った直樹は勢いにまかせて「そんなに家事できるやつがいいなら俺と離婚すればいい!」と叫んでしまう。勢いにまかせて放った一言で、まさか妻が本気で離婚を突きつけてくるとは思いもしませんでした。俺は焦って引き止めようとしたものの、一人でゆっくり考えてみると確かに「自由」を失う覚悟が足りてなかったのかもしれない…。家ではダラダラしていたい。それに対して雪乃はずっと不満を抱え続け俺を怒り続ける。頭では協力しなければいけないことはわかっているけれど、俺は俺のスタンスを変えられない…。俺は結婚にも父親にも向いていなかったことに気付いたのでした。そして…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年12月03日皆さんは、夫婦で家事の分担をしていますか?今回は、夫の言動にイラッとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:mou休みの日は夫が料理担当夫からの言い訳…[nextpage title="0D0d00nN0o…"]いつもの食事は…妻の工夫に気づいてほしい…できたてを提供したいという理由で、週1回の夕飯作りを断ってきた夫。妻なりに普段工夫していただけに、イライラしてしまったことでしょう。些細な気遣いを忘れず、夫婦で家事や育児を協力し合っていけるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月29日共働きで夫が住居費、妻が食費と分担して払っていた夫婦。産休に入り、収入が見込めないと話す妻への夫の言動に驚いたエピソードをご紹介します。 夫の態度に、あ然…子どもが産まれる前、産休に入ったころの話です。月始めから休みに入ったため、その月の給料はほとんどでませんでした。当時、共働きだったため、夫が住居費、私が食費という分担で払っていました。給料日になり、「食費は?はやく払って。」と言った夫。事前に、給料はほとんど入らないことは事前に伝えていたのですが、「伝わらなかったのかな」よ思い、夫に「今月の給料、ほとんど入らなかったんだけど。」と言いました。 すると「でも、貯金あるでしょ?」と言った夫。そしてビールをあけて、飲み始めました。驚きのあまり「えっ、私が払うの…?」と聞くと「そうでしょ。分担って決めたし。」と言われてしまいました。 私一人の理由で休んでいるわけではないし、これから育児休業支援金が入るまでは、このような感じなのかなと思いました。夫婦別財布で大丈夫だと思っていた、新婚当時まで戻りたかったです。 ◇ ◇ ◇最近は共働きの家庭も多くなり、夫婦別財布という形も増えてきていますよね。今回の妻さんのように、お互いの認識のズレをご経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。結婚をする際に、お金ことはライフイベントを予想してより細かく定めておくのも手かもしれませんが、夫婦別財布をされているみなさんはどのように決めていましたか? 作画/大福著者:中村いりこ1児の母。出産前、そして仕事復帰後も学校で働いている。読書が好き。
2023年11月29日■前回のあらすじパパ会に参加して「妻はもっと自分のことを褒めて伸ばすべきでは?」という思いを強くした直樹は、ドヤ顔でそのまま妻に伝えてしまい強い反撃にあう。妻は直樹に対してかなりの不満を抱えていたようで、「よくそんな甘えたこと言えるね…」という一言を皮切りに、夜の授乳で寝不足ななか、直樹が雑に済ませた家事について見えないところでイチからやり直していたことを直樹に話す。またも妻が感情的になって怒りはじめ、俺の耳はシャットダウン。泣かれてもどうにもならないし、まるで俺が悪者扱いされているみたいで面倒に感じました。そんなとき娘のミルクの時間になり、俺は逃げるように娘のミルクを作りはじめたのですが…まさかこのことが更なる亀裂を産むとは思っていませんでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月28日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。夫が家事をするほど夫婦仲が険悪になる理由育休が明けた主人公は職場に復帰することに。しかし仕事と家事育児の両立で予想以上に疲弊してしまいます。すると夫が率先して家事をしてくれるようになりました。家事をする夫出典:モナ・リザの戯言夫は「洗濯物楽勝」などと言い、家事をしては自慢気に報告してきます。しかし夫が家事をすればするほど、主人公はストレスがたまり…。ここでクイズ夫の家事でストレスがたまる理由は?ヒント!夫は完璧に家事をこなしていると思っているようですが…。今まで黙っていたけれど…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「家事が中途半端にしかできていないから」でした。夫の家事はすべて中途半端だったため、主人公はすべてやり直していたのです。我慢の限界だった主人公は夫に本音をぶつけたのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年11月28日皆さんは、パートナーの言動に驚愕したことはありますか?今回は、家事をしてくれない夫のエピソードを紹介します。イラスト:nanakichisan仕事と家事の両立夫と共働きをしていた看護師の主人公。休みや働く時間などほとんど変わらないのにもかかわらず、夫は家事をあまりやってくれません。そんなある日、夫が「明日から残業するから」と言い出しました。仕事を増やそうとする夫出典:愛カツ「妻より稼ぎが低いとかありえないから」と残業の理由を話す夫。それから夫は家事をまったくやらなくなり…。1週間後、もう無理だと思った主人公は夫に相談することに。主人公が「朝から晩まで働いて、帰ってから家事をするの大変だから、分担できたらいいなと思って…」と伝えると…。夫は「長時間労働で疲れて帰ってるのに家事をしろ?無理」と言ったのです。言い合いになり怒った主人公は、実家に帰ることで夫に反撃することに。その翌日、主人公のもとに夫から電話がかかってくるのでした。理解しなかった夫仕事と家事の両立で苦労する主人公を理解しようとしなかった夫。実家に帰ることで夫へ復讐をした妻のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月27日まもなく結婚3年目を迎える私たち夫婦。新婚当初は家事を分担し、生活のルールを決めて、楽しく生活をしていたのですが、3年目ともなるとだんだんと曖昧になってしまい、今では家事はほとんど私の担当。休みのどちらかは一緒に食事をしようという約束も守られなくなっていました。このままではマズいと思った私は、結婚記念日にディナークルーズを予約しました。わざわざ船の上でごはんを食べなくても……なんて最初は渋っていた夫でしたが、結婚記念日なら、と承諾。私は、結婚記念日を機に少しでも関係が良くなればいいなと思っていました。結婚記念日の再会結婚記念日当日、私たちは結婚当初の思い出を振り返りながらクルーズ船に向かって楽しく歩いていました。まもなく出港というそのとき、「あれ? 久しぶり〜」と、女性に声をかけられました。 振り返ると、そこには私たち夫婦の同級生であるマキが立っています。実はマキは夫の元カノ。マキの留学をきっかけに2人は別れ、その後私と付き合ったのでした。 久しぶりのマキに夫は嬉しそう。「あのころと変わらずかっこいい!」と言われて有頂天になった夫は、「マキも相変わらず美人だね」と、私には決して言ったことのないセリフを吐き出します。 楽しそうに話をする2人でしたが、クルーズ船の出港が迫っています。「そろそろ行かないと……」と私が遮ると、夫は不満げに「久しぶりなんだからいいだろ! マキ、食事まだだろ? 一緒に行く?」とマキを誘いました。しかし予約しているのは2名分。今更増やせないと夫に告げると「だったらお前は帰っていいよ! お前とはいつでも来れるんだからいいじゃん」と言って、マキと船に乗り込んで行きました。 散々な結婚記念日結婚記念日なのに、あまりにひどい仕打ちです。結婚記念日デートが諦めきれなかった私は、船が戻るのを待つことにしました。 船が戻ると、体を寄せ合い腕を組んだ2人が降りてきました。私はサッと身を隠し、2人の後をつけることにしたのです。 案の定2人が向かったのはホテル街。とあるホテルに入っていくところを、私は写真におさめました。ここまできたら待ち伏せしようと決めた私。手当たり次第同級生に連絡を取り始めました。 不倫カップルを待ち伏せ同級生に連絡をとったのは、マキの近況をたしかめるため。噂が本当であれば、同級生のケイタと結婚したはずです。数人の同級生に連絡したところで、マキがケイタと結婚していることと、ケイタの連絡先をゲット! 私はケイタに連絡をして、ホテルの前で2人を待つことにしました。 寝耳に水のケイタはひどく怒っている様子。もしもマキが本当に浮気をしたなら絶対に許さないといい、望遠のカメラを持ってきました。ケイタがあまりに怒っているので、私は冷静になれたのです。 不倫の傷を癒したのは…深夜、ホテルから出てきた2人。もちろんケイタは証拠のために写真を撮りました。それをみて、逃げようとする夫を捕まえ、私たちはそのまま話し合いに……。 結局、私たちは離婚が決まり、私は夫とマキの双方に慰謝料を請求しました。一度は一生を添い遂げようと思った夫との離婚は残念でしたが、浮気をするような人とは一緒にいられません。でもひとつだけ良いことがありました。慰謝料でまとまったお金が手に入ったので、私は昔から夢だった資格を取るために、学校に通うことができたのです。 今は夢に向かって頑張っています。浮気のショックはすぐには癒えませんが、夢中になれることがあって良かったと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月26日