主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界で体調不良に。病院へ行くと左耳が聞こえていないことが発覚し、べるは頼り切っていた過去の行いを反省。ポメは流れではぐらかされた理由を追求すると理由はまさかの「眠たかった」と判明し愕然…。「ずるくない?」 離婚まで考えたのに、離れようと思ったら優しくしてくるとかずるくない?だってはぐらかされるのは嫌って何回も言ったのに何回もはぐらかされて、傷ついて悲しみでいっぱいだったことを告白。 するとポメの気持ちをやっと理解できたのか「不安だったよね」と急に寄り添ってくれたべる。「子どもたちのことも任せっきりでごめん、いつもありがとう」と感謝され、ポメは号泣。 しかし「私がいなくなると飯炊女がいなくなるから困るんでしょ」?と意地をはってしまいますが…。 「ずるいよぉぉぉぉ」優しくされたら甘えたくなってしまう… 浮気について認識のズレがあったポメさん夫婦。べるさんは“浮気する”という観念がないため、ポメさんがいくら不安だと伝えても“どうして不安になるか”がわからないよう。 みなさんはパートナーとあることで認識のズレが発覚したら、どう対応しますか?その場ですぐに話し合いをしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月05日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界で体調不良に。病院へ行くと左耳が聞こえていないことが発覚し、べるは頼り切っていた過去の行いを反省。ポメは流れで、営みをはぐらかされた理由を追求すると理由はまさかの「眠たかった」と判明し愕然…。「は?どう反応するのが正解?」 下手な反応したらべるは貝になってしまうだろうし、かといって「それならそうと言ってよ〜」というテンションも自分的には違う。 そして本当のことを言ってくれたからといって、散々悩んで出した「離婚する」という気持ちも簡単にはリセットできません。 「ずるくない?」離れようと思ったら優しくしてくるとかどういうつもり? 「不安だったよね」と急に寄り添う姿勢を見せるべるさん。子どもたちのことも任せっきりでごめんね、と謝罪と感謝の気持ちを伝えます。今まで欲しかった言葉の嵐にポメさんは号泣。「ずるいよ」と反論しながらも嬉し涙が止まりません。 べるさんの言動が、ポメさんがいなくなると困るから優しくしてるのではないことを祈ります。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月04日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界で体調不良に。病院へ行くと左耳が聞こえていないことが発覚し、べるは頼り切っていた過去の行いを反省。ふたりは仲直りし、ポメは営みをはぐらかされた夜のことを話し出し…。「ずっとはぐらかされてた」 はぐらかしたことを何回聞いても理由はない、嫌だからしないでと言っても繰り返すべるにポメが深く聞かなかったのは怖かったから。 でも今回倒れたときに休むのが難しい会社を休んで不慣れな家事もしてくれたべるを信じ、話してくれるのを待ちます。無言が数分続いたあとべるが「はぐらかした理由はね」と口を開き、小声で「眠たかったの」と回答。 ごめんねと謝るべるとその理由に、愕然とするポメ。今まで散々はぐらかしておいてワケアリな態度をとっていたのに眠気が理由とは…。 「は?」えっと…どう反応するのが正解なの? どう反応するのが正解なのか悩むポメさん。 離婚を考えていたほどなのに、本当のことを言ってくれたからといって簡単にはリセットできません。それにまたイチから考え直していかなきゃいけないのもめんどくさい話。 みなさんは、この二人がこれからも夫婦を続けるためにはどうしたらいいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月03日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。病院へ行くと左耳が聞こえていないことが発覚。べるは驚きつつも過去の行いを反省。ふたりは仲直りしましたがポメはある気持ちに気付き…。「あのときさ…」 以前、夜のお誘いをはぐらかされたときのことを掘り返すポメ。惨めだと感じながらもべるさんに質問します。「私が誘ったこと気付いてたよね?」。 少しの間があいたのちに返ってきた言葉は「うん、気付いてた」。わかっていても本人の口から言われるとグサッと刺さり、あのとき心にフタした気持ちと一緒に涙が溢れます。 でも、今ならちゃんと答えてくれる気がする、と腹をくくって「じゃあなんではぐらかしたの?」と再度聞いてみることに。しかしべるさんは黙ったまま…。 言えない理由があるの?何か隠しているの?と次第にイライラが募るポメ。でもここで口を出したら一生本音が聞けない気がする…。 「信じよう」べるさんの返事を待ちますが…。 まさかの「眠たかった」という理由にポメさんは愕然とします。 確かに言いにくいことですが、散々はぐらかしておいて眠気が理由とは納得いきませんね。もう自分に愛情がなくなったのかと不安だったポメさんは拍子抜けしてしまいます。 みなさんは営みの気分ではないとき、なんと言って断りますか?またパートナーへのフォローはどんなことをしますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月02日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。めまいや吐き気に耐えて病院へ行くと、なんと左耳が聞こえていないことが発覚。べるに報告すると、びっくりしつつも過去の行いを反省。二人は仲直りしましたが…。「もっと早く行動に出してよ!」 今まで散々、してほしいこととして欲しくないことを伝えてきたポメは激怒。 しかし、夜のお誘いをしてはぐらかされたときのことを思い返すと、自分の中に潜んでいたとある気持ちに気づきます。 それは自分が思っていたよりもずっと、はぐらかされたことが許せていなかったよう。無言で立ちすくむポメを心配し、べるは「具合悪くなっちゃった?」と優しい言葉をかけますが…。 「ひとつ聞いてもいい?」ポメが話しはじめ… ポメさんからのお誘いに気付いていたべるさん。わかっていても、本人の口から言われるとグサッと刺さりますね。今ならちゃんと答えてくれるかも…と勇気を出してはぐらかした理由を聞くことに。 すごく惨めだと自分で感じているようですが、一歩踏み出したことが素晴らしいことだと思いませんか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月01日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。めまいや吐き気に耐えて病院へ行くと、なんと左耳が聞こえていないことが発覚。べるに報告すると、びっくりしつつも過去の行いを反省。二人は仲直りしましたが…。「でもね、ごめん…」 お互いに感謝の気持ちを伝え合いますが、べるがハグしてくるのを一旦制止。 ポメは自分もべるを追い込んでいたことを謝ろうとすると、べるが嬉しそうな顔でふわふわした雰囲気を放出。ポメが好きって言ってくれたことが嬉しくて、話を聞いていなかったよう。 流れで自分のことをどう思っているのか聞くと「大好きだよ」と即答され、嬉しさでいっぱいになりましたが…。 「じゃあさ…」気になっていたことを切り出すと 「もっと早く行動に出して」と言い放ったポメさん。べるさんは「ごもっとも…」と反省していますが、耳が聞こえなくなってしまった代償は相当なもの。 これからは積極的に家事と育児を担当していってほしいですね。みなさんの家庭はいかがですか?お互い納得して家のことを回せていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月16日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。めまいや吐き気に耐えて病院へ行くと、なんと左耳が聞こえていないことが発覚。相当無茶していたようでひとりでの外出も約1年ぶりとわかり、公園でゆっくりしてから帰宅し…。「うん、ストレスだってさ」 帰宅して病気のことを報告すると、べるはびっくりしながらも「ちゃんとするね」と自分の行いを反省。そもそもちゃんとできるなら最初からしてほしい、と思わず笑いながら伝えるとべるは泣き出してしまいます。 じつはケンカしたとき、自分が何も言わないことでポメを傷つけていたことをわかっていたよう。それで本当に離婚寸前だと思っていた矢先にポメの笑った顔を見たら、嬉しくなって感極まった様子。 するとポメも「べるさんが行動してくれたこと嬉しかったよ」と互いに感謝の気持ちを伝え合いますが…。 「ハグしていい?」べるが謝るものの べるさんのことを追い詰めていたことを反省し、謝罪したポメさん。流れで自分のことをどう思っているのか聞いたら「大好きだよ」と即答され、嬉しさでいっぱいに。 それが“当たり前”だとべるさんは言いますが、言葉にしないと伝わりませんよね。 みなさんは、普段から気持ちを言葉で伝えていますか?言葉で伝えるのが苦手な人はどんなふうに伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月15日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。めまいや吐き気に耐えて病院へ行くと、なんと左耳が聞こえていないことが発覚。相当無茶していたようで、ひとりでの外出も約1年ぶりとわかり…。「バレたらどうしよう…」 べるにウソのメールを送信し、ひとりで公園へ向かうポメ。コンビニでひとつ150円の紅茶を買ってゆっくり飲んでいる時間をぜいたくに感じます。 が、それは片耳の聴力を失ったからできたこと。つい1年間のワンオペ家事育児を時給換算してしまう自分に呆れますが、かといって見返りを求めないわけでもありません。 ただ夫に「ありがとう」と言ってもらえるだけで気が楽になるのに…。 「どうしようもないな…」夫のことを好きな自分に呆れつつ帰宅し 耳が聞こえなくなるほどのストレスを抱えていたポメさん。べるさんは「ちゃんとする」と言ってくれましたが、そもそもちゃんとできるなら最初からしてほしいですよね。 されたら嫌なこと、してほしいことを散々伝えてきたのに、体を壊さないと分かってもらえないようではこの先も不安が残ります。 ふたりは気持ちを伝え合うことができましたが、べるさんは気を引き締めてポメさんを支えてほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月14日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。大丈夫じゃないのにべるは会社へ行ってしまい、メンタル面での限界も来て大号泣。目が覚めるとべるが会社を休んで家事育児を済ませていて…。「気がつかなかった…」 病院に行った結果、左耳が聞こえていませんでした。 全く気がつかず、気づく余裕もなかったポメ。長女を出産し、退院したその日からワンオペが続いてムリがたたっていました。 そして一人で外出するのも約1年ぶりであることに自分のことながら衝撃を受け…。 「ちょっと時間かかりそう」べるに連絡して向かった先は 病院のあと、公園で紅茶を飲むポメさん。久しぶりの外出とひとりでゆっくり過ごせることにぜいたくを感じます。 つい家事育児を時給換算してしまう自分に呆れますが、見返りを求めないわけでもありません。ただ夫に「ありがとう」と言ってもらえたらすごく楽になるはずなのに、現実はそううまくはいきません。 みなさんは、感謝の気持ちは伝えるようにしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月13日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。大丈夫じゃないのにべるは会社へ行ってしまい、メンタル面での限界も来て大号泣し…。「洗濯物、やってある…」 めまいがする体に鞭を打って起き上がると、べるが長女に朝ごはんをあげていました。あんなにおもちゃでいっぱいだったリビングも片付いているうえ、洗濯物も干してある光景にポメはびっくり。 べるは会社を休み、ひと通りの家事を済ませてくれていました。 洗濯の方法や声掛けの内容にあれこれ言いたいことはありますが、嬉しくて泣き出してしまいます。 病院に行きたい、とこぼすポメをべるは優しく抱きしめ…。 「嬉しい、ありがとう…」涙をおさえ病院に行くと なんと、左耳が聞こえていなかったポメさん。長女を出産し、退院したその日からワンオペが続いてムリがたたっていました。一人で外出するのも約1年ぶりのことに驚きます。 みなさんは、忙しい中でも適度に休息はとれていますか?体を壊すほどムリをしたことはありましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月12日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。大丈夫じゃないのにべるは会社へ行ってしまい、メンタル面での限界も来て大号泣し…。「全部、なかったことにしたい」 つき合わなかったら、結婚しなかったら、こんな気持ちを抱えなくて済むのに…とべるに惹かれたことを後悔。さらには自分には“妻”や“母親”はムリだったんだと激しく落ち込みます。 気がついたら寝ていたような寝ていないような不思議な感覚に。 昨日寝込んで何もできなかった分、今日は家事をやらなきゃ…となんとか体を起こしてリビングに行くと…。 「キツイ…」めまいがする体に鞭を打って起き上がると 会社を休んでひと通りの家事を済ませていたべるさん。溜まっていた家事をやらなきゃ…と起き上がったポメさんは、びっくりして開いた口がふさがりません。 べるさんの洗濯方法や声掛けの内容にあれこれ言いたいことはありますが、嬉しくて泣き出してしまいます。 やらなきゃいけないことを誰かがやってくれるとすごく助かりますよね。ましてや体調不良だとなおさら感じると思います。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月11日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。大丈夫じゃないのにべるは会社へ行ってしまい、メンタル面での限界も来てしまい…。「悲しい、消えたい」 夫婦生活での小さなことが積み重なっており「体調が良くなったら話し合いしたい」と言うべるに嫌気がさしたポメ。 その話し合いの時間は誰が作るの?と考えたら怒りとともに大声で泣き叫んでしまいます。 べると出会った頃のことを思い出し、連絡先を聞かなきゃ良かったと後悔しはじめ…。 「うわぁぁぁぁん!」 べるさんとつき合わなかったら、結婚しなかったら、こんな気持ちを抱えなくて済むのに…と思い悩むポメさん。自分には“妻”や“母親”はムリだったんだと激しく落ち込みます。気持ちがあふれてポメさんは号泣し続けますが、べるさんはただ見つめるだけ。 みなさんは自分を責めることはありますか?それはどんなことですか?また、責めてしまったとき、どんなふうに対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月10日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに爆発。しかし話し合いの最中に突然めまいが。翌朝も耳鳴りと吐き気で起きられないのに、べるは会社へ行ってしまい…。「無理だこれ」 体調不良の中、ワンオペふたり育児をなんとかこなしたポメ。帰宅早々、「体調が良くなったら話し合いがしたい」と言うべるに嫌気がさします。 家族で出かけるとき、べるは自分だけ支度を済ませて「いつでも出かけられる」と言うタイプ。子どもの着替えや荷物の準備などを全くしません。 ちょっとでも手伝ってくれたらメイクやオシャレする時間があるのに…とモヤモヤを抱えていました。 夫婦で話し合いをする時間は誰が作ると思ってるの?と怒りが込み上げると再び体に異変が。すると涙があふれ、大声で泣き叫んでいて…。 悲しい、消えたい。そんなときに思い出すのは… 出会ったころのことを思い出し、連絡先を聞かなきゃよかったと後悔するポメさん。あのとき勇気を出して踏み出した一歩が今になってブーメランのように自分に返ってきます。 みなさんは、最近後悔したことはありますか?それはどんなことでしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月09日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに爆発。しかし話し合いの最中に突然めまいがしてポメは倒れてしまい…。「動いたらまた吐く…」 朝起きるとめまいと耳鳴り、吐き気がひどいポメ。「具合が悪い、大丈夫じゃない」と伝えますが、べるは会社に行ってしまいます。 子どもたちにはひたすらDVDを見せて過ごし、やっと寝かしつけたと思ったら帰宅してきたべる。そして早々、「体調が良くなったら話し合いがしたい」と言い出し、「いい加減にしろよ!」と怒鳴ってしまいます。 大丈夫?と気遣いの言葉がありましたが、子どもたちが寝たあとに帰ってきても意味がありません。「どうせ別れるんだから」と気持ちを伝え合うのを諦めています。 というのも昼間、べるが飲み残したコーヒーを長女が誤ってテーブルから落としてしまい…。 泣きじゃくる長女の世話をしながら考えたことは ポメの中では今まで流してきた小さなことが積み重なっていて…。 いろいろなモヤモヤが積み重なって限界になったポメさん。過去には家族で出かける際、自分だけ支度を済ませて「いつでも出かけられる」と言ってほかの準備や家事を全くしなかったことなどがありました。 みなさんは相手の行動で気になったことがあったとき、すぐ伝えますか?それとも別の機会に改めて伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月08日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに爆発。話し合いの最中、ポメが殴りかかろうとしたところ長女が起きてきて…。「あーーーーー!」最低だ…。 ポメは長女が泣いているにもかかわらず、耳をふさぎ自分の声でかき消そうとします。 しかし、「私がこんなんだから雑に扱われるんだ」と自分のことを責め始め、過去に母親から受けた言葉を思い出して突然倒れてしまいます。 めまいがひどくて吐いている間、べるはずっと背中をさすってくれていました。その手が温かくてべるに甘えていたかったけど、明日の朝イチで離婚届をもらいに行こうとしますが…。 しかし、目が覚めると体は悲鳴をあげていて… 具合が悪く、起き上がれなくなってしまったポメさん。「大丈夫じゃない」のにべるさんは仕事へ行ってしまいます。 SOSを汲みとってもらえないことは悲しいですし、出勤前に子どもたちのご飯を済ませるなり、ポメさんの食事を用意したり、何か1つでも負担を減らすことをして欲しいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月07日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが一向に進展しないうえ、べるは見当違いな発言をし…。「なんでもしてくれるんでしょ?」 怒りで震えるポメは拳をにぎってべるを殴ろうとします。 手が骨折しちゃうから、となんとか回避しようとするべるですが、「黙れ、殴らせろ」とポメは頭に血がのぼって我を失っている様子。 すると長女が起きてきたため、話し合いは強制終了。 このときポメは娘が泣いているにもかかわらず、耳をふさぎ自分の声でかき消そうとし…。 「あーーーー」体が震え涙が止まらない… 「一生幸せになれないよ」。過去に母親から受けた言動を思い出したポメさん。突然倒れてしまい、めまいがして吐いてしまいます。 みなさんは、誰かに言われた言葉がフラッシュバックすることはありますか?それだけ心に強く刻まれていることに対して、どんなふうに対処していますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月06日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが一向に進展しないうえ、べるは見当違いな発言をし…。「バカにしてるの?」 べるに「して欲しいことなんでもするから、仲直りしたい」と見当違いのことを言われ、怒りで体が震えます。 してくれないから今こうなっていることを、べるは何もわかっていない様子。「何ならできるの?」と問いかけますが、今さら何かできたところで信じられません。 時刻は午前4時、今日もワンオペ育児&家事が待っているため話を切り上げようとするポメですが、「離婚しないよね?」とべるがまた見当違いなことを発言し…。 「まだ自分のことしか考えられないの?」言いたいことが山ほどあるけど、とりあえず 手が骨折しちゃうから、と殴られるのをなんとか回避しようとするべるさん。ポメさんは「黙れ、殴らせろ」と頭に血がのぼっている様子。 みなさんは、我を失ったことはありますか?それはどんなことでしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月05日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが一向に進展せず…。「私が嫌がることやめてって言っても何回もしてくるじゃん。なんで?」 という問いにべるがついに返答。「なんでだろう?自分でもよくわからない」とのこと。 わからないなら仕方ない、そう思った瞬間、ポメはまた泣き出してしまいます。お互いに「ごめんね」と言い合い、仲直りできたらどんなに楽なことか…と考えますが割り切れません。 すると「して欲しいことなんでもするから仲直りしたい」と見当違いのことを言われ…。 「は?」ケンカの度にされたら嫌なこと、これからして欲しいことを言っていたのに… 今まで散々、してほしくないこと、して欲しいことを話してきたのに、全く伝わっていなかったことにショックを受けるポメさん。 さらには「離婚しないよね?」というまたまた見当違いの発言をされ、言いたいことが山ほど頭の中を駆け巡ります。 みなさんの周りには、自分のことしか考えられない人はいますか?そういった人とはどんな距離感で接していますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月04日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが…。「もうちょっとお話できる?」 黙ったままのべるがついに口を開き、話し合いを終わらそうとしたポメは呼び止められます。 「ごめんなさい」と言われるも謝罪が欲しいわけではありません。 「なんで抱いてくれないの?」「なんで2年連続で誕生日を忘れるの?」そういう思いが蓄積し、別れたいなら言ってよ、と冷めた顔で伝えます。 別れたいとは思っていないようですが…。 「考えてみたんだけど」なんで?と言われたべるは 「バカだから考えても本当にわからない」と言われたポメさん。お互いに「ごめんね」と言い合い、仲直りできたらどんなに楽なことか…と考えますが割り切れません。 みなさんは、仕方がないと思ったら諦めますか?別の対策を考えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月03日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが…。「話せば話すほど夫婦仲が悪くなってる気がする」 ポメは話し合いたいだけなのに、黙ってしまうべるにイライラ。 話が進まないため改善もしないので、「きっといつか離婚するんだろうな」と諦めの境地に。嫌いじゃないのに合う合わないことはあるし、夫婦はもとは他人だからしょうがないよね、と市役所へ行って離婚届をもらっておこうと思案。 別れたほうがお互いのため…と考えていると…。 「ポメちゃん」黙っていたべるに呼び止められ べるさんの話を聞こうと待っているポメさん。 「ごめんなさい」と言われるも謝罪が欲しいわけではありません。別れたいとは思っていないようですが、嫌がることを何回も繰り返すべるさんに「なんで?」という思いが。 みなさんは、大切な人に嫌なことをされたらどんなふうに対応しますか?なんと言えば1回でやめてくれると思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月02日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発し…。「私は毎日2時間睡眠だからね」 しゃべらない2歳の娘と生後半年の息子をワンオペで育てることの難しさを話し始めると愚痴が止まりません。 洗濯や掃除など家事の大変さについても触れ「こんなに頑張ってるのに」、とネチネチとべるを追い詰めてしまいます。 誕生日おめでとうも言わない、労りの言葉もない、抱いてもくれない…。それは浮気を疑ってしまう、と伝えたらべるを傷つけてしまい…。 「仲良くしたいだけなのに」ポロポロと涙があふれ… 話し合いをしたいだけなのに、すればするほど夫婦仲が悪くなると感じたポメさん。一向に改善しない夫婦仲を考えると、きっといつか離婚するんだろうな、と諦めの境地に。 夫婦って難しいですよね。相手のことが嫌いじゃなくても、同じ方向を見たり意見をぶつけ合ったりできなければ、一緒にいる意味がないと感じる人もいます。 みなさんはどう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月01日何かあるとすぐ口ゲンカ、すぐカッとなって相手の気持ちを考えられない子どもたち。話合いできるようにするのも指導者の力量?また、ゴール設置やグラウンド整備などの準備や片づけをしない子たちに声をかけても改善ナシ。どんなアプローチをしたらいい?とのご相談をいただきました。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、自信の指導チームのエピソードを交え、アドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<遊びやケンカで時間が過ぎてしまう低学年の練習のさせ方を教えて<お父さんコーチからの質問>池上さん初めまして。少年団(U-6以下~U-10)で指導をしている者です。早速なのですが相談です。チーム内での口ゲンカがたえません。ケンカ自体がダメということではないのですが、何かあるとすぐ言い合いになるのはどうしたものか、もっと相手の気持ちを考えたりカッとならずに話し合いができないものかと思っています。それも含めて指導力の問題かもしれませんが......。また、ゴールなどの準備や、片付けをやる子とやらない子の差があります。グラウンドの整備もです。こちらから全員でやるように毎回声かけをしていますが、自ら動こうとする子たちが増えてはいません。自分たちで準備、片付けをするようになってほしいのですが、どのようにアプローチすればいいでしょうか。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。遊びやけんかで時間が過ぎてしまうのは、よくあることです。ただ、「そういう時間が必要でもある」ということは覚えておいて欲しいと思います。■常に誰かより得点した、上手い、下手と比べられる毎日。ケンカが起きるのは必然まず、子どもの口げんかについて。先日、私のスクールでコーチとも「子どもはどうもひとりでいろんなことやりたがるね」という話になりました。フリーの仲間になかなかパスしなかったりする光景は日常的に見られます。そこに注目すると、日本の教育が往々にして、大人からの評価をベースに成り立っていることに気づきます。子どもたちからすると常に「誰かと比べられる」毎日なのです。誰よりたくさんゴールを決めたとか、誰より少ないとか。誰かより上手いとか、下手だとか。そういった「相対評価」が目立ちます。その対岸には、試合や練習で「こないだよりも今日はこれだけできてたね」みたいな「絶対評価」はなかなかされません。ひとりの子どもがどう伸びたか、どれだけ成長したかには注目しない。サッカーだけでなく、学校教育もその傾向があります。そうなると、子どもも「アイツより上に行きたい」とか「目立ちたい」といったマインドになります。よって、ご相談にあるような口げんかが起きるのは、必然的だと私は思います。例えば、誰かがドリブルしだすと、本来味方のはずの選手がそのボールを取りに行ったりします。守っている対手側も当然奪いに来るので、もうカオス状態。ごちゃごちゃになります。ドリブルのコースに入ってきて、味方の子が「パスしろよ」と言ったりします。その、パスしろよと言った子がボール持つと、今度はその子もパスしません。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■ひとりの技術を追いかけるトレーニングが多すぎないか、見直しを子どもたちには「サッカーはチームでやるものだよ」「みんなで協力して攻めて、守るチームスポーツだよ」ということを何度も繰り返し言って聞かせながら、トレーニングの見直しをやってみましょう。ひとりの技術を追いかけるトレーニングが多すぎないか。例えば、コーンドリブルやボールコントロールなど、ひとりでやるメニュー。そのようなクローズドスキルも必要ですが、他者とかかわるメニューを増やしましょう。仲間と協力しないとうまくいかないような、そういうものを多く取り入れていけば子どもは変わっていくと思います。例えば私のクラブで、3人一組で、パスしながらシュートまでいく練習をやるとします。毎回シュートを打つ人は替えるよう呼びかけます。何回かやって、3人ともシュートを打ったら次の違う3人組を作ります。グループを替えながら、誰とやってもできるようにする。そんな意識を、指導者に持ってもらえたらと思います。■子どもたち自身に「交代して」と声を出させる次に片付けの問題。グラウンド整備でトンボをかけてるとき、私は「交代してほしい人、声をかけてください」と言います。トンボの数は限られていますから、かけてる側に自分で「交代して」って声をかけてごらん。そういう言い方をします。指導者は、トンボをかけていない子に「交代してやれよ」と言ってしまいがちですが、そういう言い方はしません。そんなことをやっているので、低学年たちが1周すると「誰か交代して!」と大きな声で叫んでいます。それを聞いて、他の学年がやってくるわけです。そうやって子ども同士が言い合ったり、感じ合うことが大切です。最初から指導者が「こういうルールでやります」と決めてしまうのではなく、自然にコミュニケーションできる環境作りを考えてください。■最初にコーチが動機付けをしてあげて、子どもたちにアイデアを出させるのも良いとはいえ、最初に外発的な動機付けを用意するのもありです。例えば「今日から5回だけこんなルールでやるよ」と言って、順番に交替で5回やってみる。そこで、子どもたちに「このやり方、どう?」と尋ねてみる。今まで5回、みんなでやると早く終わったね?みんな、いいと思いませんか?そんなふうにコーチの話を聞いて「そうだ。みんなでやって早く終わろうぜ」っていうふうになっていくのが内発的動機付けです。この時点で、最初の5回のやり方を子どもたちに納得してもらうこと。そこが重要です。「やっぱりみんな順番に交代でやると早く終わる」そんな意見が出てくるはずです。もしくは「こんなやり方もある」と違うアイデアが出てくる。じゃあ次はどんなやり方でしますか?と子どもたちに決めてもらうのです。■片付けも遊びの一部みんなで協力したらいいことが起きる、と実感させれば良い(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)具体的な説明をすると、ひとりの子がずっとトンボをかけたのと、みんなで交替でやったのではスピードが変わるわけです。ひとりでトンボをかけていると、疲れちゃってスピードが落ちますから。元気な子に代わって、その子はちゃんとやる。すると、早く終わります。トンボをやってない子たちは、自分でボールを蹴って遊んでたりしています。そこを叱るのではなく「みんなで協力したらいいことが起きる」に持っていくのです。実際に私のチームの低学年の子たちは、試合が終わって「はい、片付けするよ」って言ったら、ほとんどの子が走ってトンボを取りに行くようになりました。片付けも遊びの中に入っている。そういう感じになればいいと思います。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2023年06月30日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発し…。「いっつも辛い辛い、そればっかり」 ずっと抱えていた気持ちを吐き出すポメ。「べるさんが仕事で疲れてるのはわかってるけど、私なんて24時間労働だよ」と自分の状況を説明。 毎日2時間睡眠で二人の子どもをワンオペで育てているのに、愚痴ばかりで辛いアピールされたらいい気はしません。 どっちが大変なのかを比べたいわけじゃないし、自分がどれだけ頑張ってるかのアピールだってしたくないのに、出てくる言葉は裏腹で…。 過去にはこんなことがあって… 過去の経験から、自分の頑張りを誰かに話すのはみっともないことだと思っていたポメさんですが、気持ちは言わないと相手に伝わりません。べるさんの態度ひとつで不安になり、浮気を疑ってしまいます。 皆さんは自分の気持ちを伝えるのは得意ですか?本当の気持ちとは裏腹なことを言ってしまうことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年06月12日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も営みもなく、ワンオペ育児の辛さもあって限界がきており…。「ちょ、触んないで」 日々の睡眠不足がたたって失神寸前だったポメ。号泣しながらべるに助けを求めると、「ポメちゃんごめんね?」と抱きしめようとします。 しかし、見当違いなことをするべるに「バカにすんな!」と激怒。それから溜まっていた文句があふれ出し、「なんで誕生日忘れるの?」「つまんなそうにごはん食べて、家事も育児も任せっきりで」などと止まりません。 裏腹なことを言ってしまうポメは…。 素直に「助けて」と言えたら解決するのに 堰を切ったように気持ちを話すポメさん。外で働くべるさんを労りたいものの、毎日愚痴ばかりではポメさんのメンタルも削がれてしまいます。 どちらのほうが大変というのではなく、お互いに思いやりの言葉を掛け合うことが大切ですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年06月11日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。大ゲンカを乗り越えて気持ちの通じ合った営みをするも、2年連続で誕生日を忘れられたことをきっかけに不信感が募ります。それは7年前、妊娠中にべるが借金とその返済のためにカードローンしていたことが発覚し、離婚寸前の大ゲンカをしたことがあったから。わだかまりはありつつも仲直りをしましたが、不信感は拭えません。毎日残業といって帰宅が遅いべるとは会話も営みもなく…。「どうして私がこんな目に遭うの?」 二人目の子どもが生まれたある日、ワンオペ育児をしていると意識がとんでいたポメ。 日々の睡眠時間2時間がたたって失神寸前でした。気を抜いたら無意識に体が傾き、床に倒れ込んでしまいます。 夫への不信感、ウソをつかれたこと、長女がしゃべらないことなどなど…不安で押し潰されそうになってしまい…。 「だれか助けて…」限界が来ていたポメは号泣し 助けてほしいことを夫に伝えるポメさん。しかし見当違いのことをするべるさんに腹を立て、「バカにすんな!」と激怒。 それから溜まっていた文句があふれ出し、「なんで誕生日忘れるの?」「つまんなそうにごはん食べて、家事も育児も任せっきりで」などと止まりません。 「助けて」と言えたら解決するのに、裏腹なことを言ってしまうことがありますよね。皆さんは同じような状況になったとき、本心は言えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年06月10日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。大ゲンカを乗り越えて気持ちの通じ合った営みをするも、2年連続で誕生日を忘れられたことをきっかけに不信感が募ります。7年前、妊娠中にべるが借金とその返済のためにカードローンしていたことが発覚し、離婚寸前の大ゲンカをしたことがあったから。わだかまりはありつつも仲直りをしましたが、不信感は残っていて…。「はぁーーー疲れた」 残業代の出ない残業を繰り返し、帰宅すれば愚痴のオンパレード。コミュニケーションを取らないべるに、ポメはイライラが募ります。 黙々とご飯を食べる夫に「ごはんおいしい?」と聞くと「なんで?まずかったら言うよ」との返答が。そうなんだけどそうじゃないんだよな…。 二人目の子どもが生まれたある日、ワンオペ育児をしていると…。 「本当に残業なの?」私だって毎日頑張ってるよ 二人目が生まれたある日、ポメさんは日々の睡眠時間2時間がたたって失神寸前。 気を抜いたら無意識に体が動き、床に倒れ込んでしまいます。夫への不信感、ウソをつかれたこと、長女がしゃべらないことなどなど…。 皆さんは不安で押し潰されそうになったことはありますか?そのときはどんな風に対応しましたか。誰かに協力を求めることができましたか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年06月09日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。大ゲンカを乗り越えて気持ちの通じ合った営みをするも、1カ月後に事件が勃発。2年連続で誕生日を忘れられたことをきっかけに、不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚。結婚前に返済したものだと思っていたら、実はカード会社からお金を借りていたことがわかり、ポメは離婚を提案。家を出ることを決意しますが、妊娠中の体に異変が起き…。「あ、あれ?」 体に異変が起こったポメ。 いつもの話し方がわからなくなり、耳鳴りや体の震えが止まらない状態に。べるは不思議に思いながらも「もう二度としないから許してほしい」と謝罪します。 急には許せないポメはなんとか言葉を絞り出し、べるのことを「平気でウソをつける人」としながらもそれでもいいなら夫婦としてやっていく?と譲歩。 ふたりはハグして仲直りしますが…。 あれから数日、仲良く過ごしているものの 仲直りしたものの、少しのわだかまりが残っているポメさん。 出産後はワンオペ育児で夫と向き合う余裕がなく今に至りますが、借金を隠すためにカードローンをしたり嘘を重ねたりする夫のことを心の底からは信用できません。 残業代の出ない残業を繰り返し、帰宅すれば愚痴のオンパレード。妻とコミュニケーションを取らず黙々とご飯を食べるパートナーのこと、皆さんならどう思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年06月08日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。大ゲンカを乗り越えて気持ちの通じ合った営みをするも、1カ月後に事件が勃発。2年連続で誕生日を忘れられたことをきっかけに、不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚。結婚前に返済したものだと思っていたら、実はカード会社からお金を借りていたことがわかり、ポメは離婚を提案しますが…。「なんでウソつくの…?」 当時、「お店を一緒にオープンする」という友人にだまされて借金を背負ったべる。ポメはそのことは知っていたものの、返済のためにカード会社からお金を借りていたことは初耳でした。 べるは「二度としない」と謝罪しますが、「謝れば許されると思ってるの?」とポメはブチ切れ。過去に流産を経験しているからこそ、今の妊娠期間を大切に過ごしたかったのに、「なんで今打ち明けるの?」と悲しくて悔しくてたまりません。 ネガティブな話を赤ちゃんに聞かれたくない気持ちも重なり、家を出ることを決意しますが…。 「一回のウソで全部台無しだよ!」激怒した瞬間… 体に異変が起きたポメ。そういえば以前にもこんなことが起こっていて…。 「本当にごめんなさい、二度としないから」と謝罪するべるさん。急には許せないポメさんは、「平気でウソをつける人」とべるさんのことをカテゴライズしますが、それでもいいなら夫婦としてやっていく?と譲歩します。 どんなに嫌なことがあっても、夫婦という関係や妊娠中ということもあって簡単には別れられないですよね。皆さんだったらどう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年06月07日夫婦ゲンカをするたびに、家を出ていく旦那さん。そんなある日、いつものように夫婦ゲンカをした旦那さんは車に乗って家を出たのですが……。 夫からの突然の電話に…私と夫がケンカをした日の話です。ほとんど毎回なのですが、夫は私とケンカをするとすぐ家を飛び出します。その日もいつものように出て行きました。しかしその日は大雨でした。 雨に濡れるのが嫌だったんだと思うのですが、その日に限って夫は車で出て行ったよう。私もケンカでイライラしていたため、あまり考えずに放って先に寝ました。しかし1時間ほどして夫から電話が。 なんと「車が水溜りにはまってしまって動かなくなった」と言われたのです。そして夫はまだ購入して3日目の車を壊して帰ってきました。本当にありえないと思った体験でした。(女性 30代 主婦) まとめ夫婦ゲンカはなるべく避けたいと思っていても、難しいこともありますよね。購入して3日目の車を壊して帰ってくるなんて、旦那さんも焦ったことでしょう。みなさんは、ケンカをした際、どのように仲直りしていますか? 作画/miyuka
2023年06月02日「ケンカするほど仲がいい」と昔からよくいいますが、なるべくならケンカをしないで過ごしたいと考える人も多いでしょう。結婚生活8年目のジョリ(@Jolliebe_global)さんは、しばらく夫婦ゲンカをしていないそうです。そこで、食事中にジョリさんが「なんか最近、いい感じだよね」と照れながら2人の関係について伝えたところ、妻からはこんな言葉が返ってきました。「私がいろいろ諦めているからね」ジョリさんは楽しい会話になることを想像して、夫婦ゲンカの話題を振ったのでしょう。思惑通りの展開にならなかったジョリさんは、我に返り「ごめんなさい」と謝ったそうです。妻と一年以上喧嘩してないから食事中に「なんか最近良い感じよね」と照れながら言うたら、妻が「私が色々諦めてるからね」とサラッと言うてました。我にかえりました。— ジョリ (@Jolliebe_global) April 16, 2023 ジョリさん夫婦のやり取りについて、男性からは「ヒェ~、肝に銘じよう…」「ぐぬぬ…。破壊力が抜群だ」と反省のコメントが。さらには多くの女性から「すごく分かる」「あるあるだよね。何もいわなくなったら終わり」と共感する声が続出していました。それだけでなく「我に返れて偉い」や「妻の言葉でハッとできるのがすごい」とジョリさんを褒めるコメントも、女性から寄せられています。欠点のない完璧な夫や妻になるのは、とても難しいことです。一緒に暮らしていると、多かれ少なかれ不満を抱く時もあるでしょう。しかし夫婦で暮らしていくにはお互いに協力し合う気持ちがとても大切です。定期的に思っていることを伝え合うなど、それぞれの家庭に合ったやり方で、不平や不満を解決していきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日