いつまでもずーっと彼氏と仲良く暮らしたいというのは誰もが夢見る未来ですよね。その夢を叶えたラブラブ老夫婦の秘訣を探ってみました。挨拶は毎日、欠かさずに朝起きたら「おはよう」、帰って来たら「おかえり」「ただいま」など、挨拶は生活の潤滑油です。たとえ、ケンカをしてしまって気まずいなと思っていても、無視は絶対にダメです。挨拶ひとつで、お互いの心が和みます。ケンカを長引かせないコツとも言えます。ケンカが長引くと思わぬ行動を引き起こし、取り返しのつかないことになりかねません。どんな時でも、必ず挨拶をしようというのを二人の決め事にしておくとよいでしょう。過干渉は避ける相手のことが好きになればなるほど、何もかも知りたいと思う気持ちが募ります。それは自然なことですが、たとえ夫婦といえども踏み込んではいけない境界線があります。「昨日、誰とどこで何をしていたの」と聞きたい気持ちをぐっと抑えることも大切です。相手が言いたくないことを、細かく聞いたりしてはいけません。携帯電話や封書など勝手に見るのはもってのほかです。お互いのプライバシーを尊重し、なおかつ、相手を心配させない気遣いを身につけることが長くラブラブ度を保つ秘訣です。家族の悪口は言わない結婚は、お互いの愛情の合意により成立します。しかし、相手の家族との付き合い方も大切なことです。嫁姑の関係や、相手の兄弟姉妹と気が合わないなど、難しいこともあるでしょう。時には我慢も必要です。そういった悩みを相談するのは構いませんが、相手の家族を貶めるような悪口はNGです。感謝の気持ちを伝える長く仲良くしたいと思うならば、常に相手に感謝をしましょう。それは言葉にしなければ伝わりません。言わなくてもわかっていると思っていたというのは幻想です。どんな小さなことでも「ありがとう」と声に出して言いましょう。「ありがとう」はずっとラブラブでいるための魔法の言葉です。運転をしてもらった時、荷物を持って貰った時など、やってもらって当たり前だと思わずに、「ありがとう」と言ってみてください。もっと愛情が深まるはずです。
2019年05月16日恋愛と結婚は別と言われるものの、やっぱり結婚してもラブラブでいたいですよね。憧れの相思相愛先輩夫婦に、ずっとラブラブでいる秘訣を聞いてみましょう。体の触れ合いを大切に。マンネリ化しないためにもたまにはホテルに行こう!結婚してもラブラブでいるためには、会話だけでなく体のコミュニケーションも欠かせません。そして何より、お互いが飽きずにマンネリ化しないように努力をすることが重要なのです。結婚してからも、女性はセクシーな下着を付けたり、月に1回はラブホテルに行ったりすると、マンネリ化を防げます。たまに温泉に行くことも良いですね。家とは違う場所で夜を過ごすことで、付き合っていた頃と同じようなドキドキ感を味わいやすくなりますよ。お互いおしゃれを忘れずに!結婚して子供ができると、忙しさのあまりに身なりに気を遣わなくなってしまいがちです。休日は寝巻きのまま、寝起きのボサボサの髪の毛のままでダラダラ過ごすのでは、トキメキがなくなるのも当然ですよね。結婚しても、できる限り身だしなみはきちんとしておしゃれもしたいものです。夫婦や親子でペアルックを着てみるといった工夫で、いつまでも若々しく、カッコイイ旦那、可愛い妻でいられることでしょう。束縛はしない!ほど良い距離感が仲良しのコツ!相思相愛の夫婦は、いつもべったりとも限りません。逆にほど良い距離感を保つことができている二人のほうが、ずっと仲良くいられるのではないでしょうか。束縛し合うより、趣味や交友関係も大切にしながら互いの自由を尊重することで、二人でいる時間が充実します。少し帰りが遅いからと言ってスマホチェックをしたり浮気を疑ったりしていては、喧嘩も絶えません。信じ合うことができない関係は、悲しいですよね。仲良し夫婦でいたいなら、つまらない束縛はやめましょう。窮屈になればなるほど、浮気へと走る可能性が高まりますよ。家事は助け合って!最近では、共働きの夫婦も多いですよね。子供ができると、女性は育児にも追われます。そんなときに、男性だって家事育児をするものだという考えの夫なら、夫婦の関係はこじれません。互いにできること得意なことを分担してやれば良いのです。例えば、お風呂を洗うのとゴミ出しの2つは旦那さんの仕事として決めてしまえば、それだけでも妻は助かりますよね。家事育児は助け合い、夫婦分担でやりましょう。仲良し夫婦は、休日は二人でキッチンで料理をすることもあるようですよ!
2019年05月04日働くママは、朝から晩まで大忙し!それには、家族が協力して家事の分担を自主的に行うことで、キレイを保てる家をつくることが大切になってきます。ここでは、リンナイ株式会社が日本、韓国、アメリカ、ドイツ、スウェーデンの計5か国の25~39歳の働きながら育児をする女性計500名を対象に、「働くママの育児事情」に関する意識調査をした結果を解説。あわせて、家族で簡単にできる生活の中の導線を利用した家事分担方法について3つ紹介します。世間の働くママの多くが、仕事のほかに家事と育児の大部分を担っています。女性のライフワークバランスというのは、先進的な社会になった今だからこそ問題点や改善点が多く挙げられるのかもしれませんね。■ ワンオペ育児だと感じている日本の働くママは6割超え!先日、リンナイ株式会社が日本、韓国、アメリカ、ドイツ、スウェーデンの計5か国の25~39歳の働きながら育児をする女性計500名を対象に、「働くママの育児事情」に関する意識調査を実施したという記事がリリースされました。そこでは、ワンオペ育児だと感じている日本の働くママは6割を超えることが判明しました。プラナ / PIXTA(ピクスタ)また、育児の分担において日本は父親の分担度合が最下位でした。日本の働くママの負担は、想像以上のものだといえるのではないでしょうか。horiphoto / PIXTA(ピクスタ)■ 家族の協力は必須!働くママの家事を少しでも楽にする3つの方法!では、実際に働くママの家事の負担を楽にするのはどうしたらいいのか?ここでは3つの方法をご紹介します。1. プチ掃除セットを各所に置くkarin / PIXTA(ピクスタ)掃除は一気にしようと思うから大変なのです。簡単にできる範囲での掃除セットを各所に置いておけば、面倒くさくて大変な掃除の手間が省けます。掃除を遠ざけるのは「よくわからないし、面倒くさい」からという理由が圧倒的。また、家族全員が使いやすい掃除用具なら、気づいた人がサッと行うことができ、より快適に生活空間を維持することができるようになります。2. 個人のものは適材適所にoloktionov / PIXTA(ピクスタ)ヘアスプレー、ヘアゴム、シェーバー……家にあるアイテムというのは何かとごちゃつきやすいもの。ただ、個人で使っているものは、だいたい“使いたい場所”が決まっています。そのため身長や利き手、使用頻度などを考慮してものをセッティングしていくと、散らかりにくい収納ができあがります。ものが散らかるのは収納してあった場所に戻しにくく、結局、出しっ放しになってしまうことで散らかるという原理なのです。家族それぞれが自分で片付けをすることができるようになれば、主婦の仕事は格段に楽になります。3. マフラーやコートなどは玄関に収納し、明日の身支度は帰宅時にそれぞれで行うABC / PIXTA(ピクスタ)帽子や家の鍵、マフラーやコートなどは玄関に収納しておくことで、家族からの「〇〇がないんだけど、どこにある?」という質問を回避することができます。hilllander / PIXTA(ピクスタ)壁にフックなどを取り付けておけば収納力も上がり、ものを探す手間も省けます。■ 働くママには家族の動線やクセを見抜く“観察眼”も必要?家族全員にとっての使いやすさを追求すること。使う人の動線やクセを考えて、それぞれの“良い場所”を見つけることがポイントです。zon / PIXTA(ピクスタ)ベストな方法を見つけることができれば家事の時短化は可能ですし、結局は家事自体も楽になります。忙しい働くママが、少しでも自分のカラダを労わる時間ができますように!【参考】※リンナイ 【熱と暮らし通信】世界5カ国の「ワーキングママの育児事情」に関する意識調査
2019年02月22日今回は、共稼ぎ夫婦の家事分担の実態とその解決策についてのお話しです。夫婦間で意見が合わなくて、イライラ度の高くなることといえば、”家事分担”ではないでしょうか?なかには”お金の遣い方”、さらにお金の遣い方と直結する”子どもの教育”などを挙げる人もいますが、やはり”家事分担”を挙げる人が圧倒的に多いようです。特にこの家事分担については、共働き世帯の増加によりあらゆる議論がなされていますが、その解決策をご紹介します。■ 夫の70%以上が家事分担の割合をたった3割以下と回答ロボット掃除機ルンバのアイロボットジャパン合同会社の調査によると(全国の20代~40代の子どもがいる既婚男性600名が対象)、実に70%以上の男性が自身の家事分担の割合を”3割以下”であると回答していました。Graphs / PIXTA(ピクスタ)依然として家事については妻主体であることが分かります。夫が家事を5割担当してくれたら納得!?それとも諦めて違う方法を考える?Graphs / PIXTA(ピクスタ)さらに詳しく、家事分担の実態を見ていきましょう。■ 家事分担の不満をつくっているのは”妻”!?夫が担当している家事はいくつありますか?という問いに対しての調査結果を見てみましょう。この調査結果を見てみると、ゴミ出し、食器洗い、風呂掃除という比較的単純な家事を担当する家庭が50%を超えていますね。EKAKI / PIXTA(ピクスタ)23.4%ではありますが、食事の支度をしている男性が存在することには拍手を贈りたいほどなのですが……。cba / PIXTA(ピクスタ)「”自身がこなす家事の分担量と妻が期待する家事の分担量”に関して、”夫婦間でギャップがあると思うか”?」という質問に対しては、実に67.0%もの男性が”ある”と回答しているんです。この数字を見ると、妻の抱く家事分担量の期待値は一応伝わっているように感じます。しかし、このギャップの溝はなかなか埋まらず、家事は女性主体になりがち。それは、夫の帰宅時間や勤務形態により妻の期待する家事をこなすことはまず不可能であったり、「やり方が雑!」「洗剤の量が多い!」「ゴミの分別の仕方が違う!」など、プラナ / PIXTA(ピクスタ)夫たちは妻から叱られた数々の経験があるため、本当はできる家事も妻が無意識にやらせていない可能性だってあります。確かに筆者も、頼んでいた家事を夫に担当してもらい、その仕上がりが自分の期待値より低いことがあり、「もうやらなくていい!」と言ってしまった経験があります。夫の家事への期待値をちょっとだけ下げることで家事分担のギャップは少しだけ埋まるかもしれません。つまり、7割の仕上がりでもいいから「○○をしてくれた」ことに焦点を当ててみるのです。■ 分担ではなく「家事分散」のススメ!家事分担ではっきり線引きをするとパートナーの家事のでき具合にイライラ。家事分担の線引きを曖昧にすると、夫はきっと家事をしなくなり、やはりイライラ。結局、家事分担にイライラはつきものであることは皆さん薄々感じているとは思いますが、調査によると、夫婦の家事分担量を見直すにあたり実施しようと考えていることがある男性の割合は64.4%。なかでも、”時短家電の購入や家事代行サービスなど夫婦以外に家事を託すことを検討している割合”が25%存在することに、今後の家事分担のヒントがあると思いませんか?つまり、夫と妻で分担するのではなく、パートナー以外の誰かに家事を託すのです。mits / PIXTA(ピクスタ)“家事分担”ではなく“家事分散”という考え方はいかがでしょうか。例えばロボット掃除機は”掃除機をかけなくては”というプレッシャーから解放してくれますし、乾燥機付き洗濯機があれば洗濯物を干す時間を他のことに使うことができます。Komaer / PIXTA(ピクスタ)家事代行も、”お部屋のここだけを掃除してほしい”というスポット依頼が可能であったり、サービスはどんどん多様化しています。家事分担のイライラから解放されるには、”過度な期待をしないこと”、”家事を分散してみること”にヒントがあるかもしれません。ご家庭でも一度検討されてみてはいかがでしょうか?【参考】※夫が思う家事における妻の働きは時給平均1,461円家族の時間をつくるのに取り入れたい家電1位はロボット掃除機-PR TIMES
2019年02月14日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!imo-nakです。今回はバレンタイン企画「この人と結婚してよかった! うちのパートーナーのいいところ 」特集ということで夫についてです。家族を大事にしてくれるところや家事育児に積極的なところ…夫の好きなところはたくさんありますが、うちの夫ならではなポイントを紹介します。数年前のある休日、夫と長女ひなが早起きしていた時のこと…。え…山にいるの?!そして…また別の日には…山っ!!海っ!!早朝に思い付きで行くにはあまりにアクティブ!!!私はそもそも免許を持ってないのでパッと遠出させてあげられないのですが、例え運転できたとしてもこの発想にはならないでしょう。夫の行動力には本当に感服するのみなのです…。ちなみに私の役割は…?というと正反対の夫婦だからこそ、こうして役割分担ができると思ってます!私にはない良さをたくさん持ってる夫、これからもよろしくね!
2019年02月11日どうも、こんにちはこっさんです!みなさんの家庭では夫婦で家事分担されていますか?また、どれくらいの割合で分担していますか?今回は、私がまだ専業主婦だった頃から始まり、パートで働き出してしばらくしてからの夫婦の家事分担の話です。私がまだ専業主婦だったころ、夫が唯一担っていたといえる家事は「ゴミ出し」のみでした。もちろんゴミ出しといえば、「まずゴミを各部屋から回収することからやってるんだろ?」と思う方もいるでしょうが、いいえ違います。私が部屋中のゴミを集めまとめられたゴミ袋を、通勤ついでにゴミ捨て場まで持っていくお仕事です。まだ新婚で専業主婦だった頃の私は、夫がごみを捨ててくれることをありがたいと思っていたし、働きだしても周りの人は「ゴミ出しをしてくれる」というと「いい旦那さんだね」なんて言われるので、ゴミ出しをしているだけでも、すごくやってくれていると思っていました。ただ、私はある日気づいてしまった。パートを始めて朝が忙しくなり、自分の準備から子どもの準備、朝ごはんを作ったり、洗濯干したり、それに加えてゴミの日には夫が出発するまでにゴミをまとめていないといけない。その間、夫は私より遅く起きて自分の準備だけをし、ゆっくり朝ご飯を食べ、食べた食器はシンクに置くだけ。作られた弁当を袋に入れて、優雅に出発準備。なんか…なんかさ……。こんな言い方良くないと思うのだけどね…専業主婦時代はそこまで時間に追われることもなく、朝も優雅にできたので何にも思わなかったけど、今はパートや保育園などもあり毎日時間に追われている。私の生活は一変したのだ。だが夫は私が専業主婦の時と何ら変わりはない。それってなんか…生活がガラッと変わった私は夫に直談判した。もっと家のことを手伝ってほしいと直談判した。「かかったな…!」心の中でそう思いました(笑)夫の「やっている家事はゴミ出し」という言葉を引き出したかったのです。自分の役割分担が「ゴミ出し」だと思っているのならば、その役割を完璧に全うしてもらおうでないか!!!それから夫のゴミ出し係はガラッと変わりました…とはいかず、最初のうちはゴミの日には「今日燃えるゴミの日だよ」、「明日はビン・缶の日だよ」なんて教えていたが、その都度「ゴミの日の把握もゴミ出しする人の役割だと思う」と伝えた。夫の努力の甲斐あり、「ゴミ出し」という業務は完全に夫に委任できるまでになりました。ゴミの日の把握、ゴミ集め、ゴミ出しまで全て担ってくれています。しかし、夫の家事分担がゴミ出しだけではこっさんはもう満足できなくなったのであった…!ここから壮大な「家事分担プロジェクト」が始まるのであった!!(大げさ)つづく!
2019年01月31日皆さんの家庭では、授業参観や個人面談は夫婦どちらが行ってますか?我が家はほとんど私が参加しています。理由は、私が在宅仕事なので時間が自由になりやすいから。子供が喜んでくれるのは嬉しいですしね!しかし一昨年は、高校・中学・小学校・幼稚園と全員バラバラに通っていたので、なかなか大変でした…。運動会や発表会には旦那ももちろん参加するのですが4人分の個人面談・授業参観(高校はほぼないが、小学校は回数が多い!)何かしらの急な呼び出しなど、対応してるのは全部私です。旦那が仕事中のときは仕方ないけど、休みの日なら話は別!数分なら見てられるけど、1時間分ガッツリは飽きるらしい。そういえば夫婦で授業参観行ったときもソワソワしてたし運動会も子どもの出番以外は「お茶買ってくる!」って抜け出すことが多かった。そんなとき小学校からお手紙が…う…こういうの苦手なんだよなあ…、しかも男手のほうを求められがちだし…(草刈機を使える人が重宝されるのです)そうだ! これこそ旦那に頼んでみよう!なんと、今後の環境整備はすべて旦那が引き受けてくれることに!!お互いの苦手をフォローしつつ、私の長年のモヤモヤも消えました。この解決法が他のご家庭に当てはまるかはわかりませんが、今のところ我が家ではこの役割分担でうまくいってます!
2019年01月26日ウーマンエキサイトのコミックライターさんが、夫婦喧嘩のエピソードや乗り越え方をつづった特集 「“夫婦喧嘩”してる? 夫と私のガチ喧嘩体験談」 で、“夫婦喧嘩”についてのアンケートを実施しました。どんな夫婦にも、考え方の相違など喧嘩につながる“問題”は存在するもの。だれだって喧嘩はしたくないと思いますが、我慢が積み重なったり、疲れが溜まっていたり、“相手にわかってほしい”という気持ちでいっぱいになったりすると、避けられない場合もあるはず…。みなさんの家庭では、夫婦喧嘩にどんな方法で対処しているのでしょうか。アンケート結果から、いまどきの夫婦喧嘩事情を探ります。■まさか!“喧嘩をしない夫婦”が意外に多い!?今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしますか?」という質問をしたところ、1番多かった回答が「ほとんどしない」34%、次に「たまにする」が31%、さらに「よくする」が18%、「全くない」が15%とつづきました。Q.夫婦喧嘩をしますか?ほとんどしない 34%たまにする 31%よくする 18%全くない 15%その他2%程度の差はありますが、「ほとんどしない」「全くない」を合わせると49%。「たまにする」「よくする」を合わせると49%。つまり、夫婦喧嘩を“する夫婦”と“しない夫婦”は、ちょうど半数に分かれる結果となったのです。筆者の周りでは、ママ友と話していると「旦那と喧嘩しちゃった…」なんて会話が多いので、“喧嘩をしない夫婦”がこんなに多いとは意外でした。■喧嘩しない派:“オトナ対応”夫婦今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしない」と答えたのは約半数。夫婦といえど他人。相手にイライラしたり、相手の考え方ややり方に納得いかなかったりすることは当然あるはずです。喧嘩する夫婦から見たら、「なぜ喧嘩しないでやっていけるの?」と疑問に思うのではないでしょうか。まずは、喧嘩しない夫婦の“喧嘩しない理由”をご紹介します。喧嘩を売っても買ってもらえず。(大人の対応を受け、終了〜♪) 8年間、ほとんど喧嘩はありません。夫は短気でよくイラついていますが、独り言のように一人で怒るのみ、私はそんなときに「触らぬ神にたたりなし」を実践しているからです。夫に直してもらいたいところは、最小限を、彼の機嫌のいいときに冗談ぽく伝えるようにしています。高2から付き合って29で結婚。結婚前はたまに喧嘩してたけど、結婚後はお互い「これ以上言ったら喧嘩(険悪)になる」というラインがわかり、相手に対してあまり強く言わなくなりました。結婚して14年、本格的な喧嘩は1〜2回しかないと思いますどちらかが“大人の対応”をすることで、喧嘩が回避できるというのはあるかもしれませんね。怒っているまっただ中では冷静になれず、感情に任せてひどいことを言ってしまいがち。だからこそ、喧嘩になる前で止めることで、最悪の事態を避けようというわけです。場合によってはちゃんと話し合いができないことで不満が残る可能性もありますが、これも夫婦がうまくやっていく方法のひとつなのではないでしょうか。■喧嘩しない派:すぐれた監察眼夫婦喧嘩すると、お互いに嫌な気持ちになるもの。でも、自分が抱えている不満を相手に伝えないことには、解決できない夫婦の問題もあって…。“喧嘩をしない夫婦”は、どのようにして不満や想いを伝えているのでしょうか。彼らが実践している“喧嘩にしないコツ”をご紹介します。言いたいことは素直に言う。嫌みっぽく言わない。なにか思うことあっても、夜には言わない。昼間にする。ムカついたらまず、相手を良く観察する。本当の意味を探るため。「私を困らせたいの?」、「嫌がらせ?」、「言いたいことがうまく言えてない?」、「本当は相手が困ってる?」。観察すると落ち着いて考えられて、根本的原因を除くことができ、再発防止につながります。年月がたつにつれ、理解できてムカつくことが減りました。相手の態度ややり方を「気に入らなかった」とか「こうして欲しかった」と伝えるとき、オブラートに包むと伝わらないことが判明。あまり時間をあけず、端的に「このときのアレはこう思えたから、今後はこうして欲しい」と要望として訴えることにしたところ、喧嘩にならずすむようになりました。我慢してたことが、我慢しきれなくなったとき。お互いの意見が合わなくて納得いかなかったとき。直接言うと、感情的になって言いたいことも伝わらないので携帯で文章にして送ります。旦那はいいたいこと言わないので、「そっちは?」とこちらから聞きます。それで納得して終にしてます“言い方”に気をつけること、冷静になること、相手の気持ちも聞くこと…。小さな気遣いや心がけで、もしかして喧嘩は穏やかな“話し合い”になるのかもしれませんね。■喧嘩しない派:あきらめの仮面夫婦「喧嘩をしない」と聞くと「夫婦円満なんだなぁ」と想像する人が多いと思います。しかし、今回「喧嘩をしない」と答えた方からは、「相手にあきらめているから」「喧嘩する時間や体力がもったいないから」といったコメントも集まりました。期待は、すればするだけガッカリするので、期待することをやめました。何かをしてくれれば二度手間に。やらなくちゃいけないことが増えるだけ。疲れました。人(自分以外の生き物、家族も同様)を思いやること、想像力、危機感がなさすぎます。期待をしない。これが一番。以前はしていましたが、最近はしていません。でもけっして仲が良いからではありません。喧嘩にもならないほど仲が良くないということです。何かを言えば、すぐにヒートアップしてメチャメチャ言われ、私のメンタルは崩壊。もう相手が勝手に怒り出しても、嵐が去るのをひたすら待ちます。ストレスはたまりますが、反論して長引いたり、余計傷つくよりはマシという境地にたどり着きました。読んでいるだけで、胸が締め付けられます。良い方向に進むには、どうしたらいいのでしょうか…。喧嘩をするのは、「相手との関係を良くしたい」「相手に自分の気持ちをわかってほしい」という想いが根底にあるからなんだな、とあらためて気づかされるコメントです。■喧嘩する派:朝起きたら仲直り夫婦怒りや不満を相手にぶつけてスッキリしたけれど…、どうやって喧嘩を“終わり” にするか悩んだことはありませんか? 喧嘩をする夫婦は、どのようにして仲直りをしているのでしょうか。結婚した当初は、喧嘩した次の日もなんとなく気まずく、よくメールで「昨日はごめん。」とお互いに仲直りしていました。結婚して12年、いまでは寝て起きたら普通にしておけば、あとは時間が解決してくれるようになりました。喧嘩はイヤだけど、あのとき我慢するよりも、真っ向勝負したから今があるんだと思います。いまでは家事に育児、何でもやってくれるスーパーパパです。たいていどちらも空腹、睡眠不足状態でおきるものなので(判断力の低下、余裕がない)まずはご飯を食べたり仮眠とったりする。ほぼこれをやると喧嘩自体どうでもよくなる「自分が悪くなくても、謝る」という答えもあり、毎回どちらか一方だけが謝っているとしたら、ストレスがたまるかもしれません。意外に多かった「朝起きたら終わり」というコメント。過ごす年月が長くなるにつれ、ふたりならではの仲直り方法が生まれていくのかもしれませんね。■夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるコメントを読んでいて感じたのは、夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるのだということ。喧嘩は良くないものと思われがちですが、プラスの面もあるのだと。殴り合い取っ組み合いの喧嘩をしました(笑)お互い頑固頭で譲れない性格で苦労してます。ですが、喧嘩を重ねることでお互いの距離の保ち方や接し方が少しずつわかってきた気がします。言いたいことは我慢しないで、ぶつかることも大事。どちらも我慢せずに思っていることを吐き出すようにしています。お互い自己主張が強くて謝るのが苦手なので、言いたいことを言って相手の考えを聞く。何に対して怒っているのかということを理解して、全部吐き出したところで終了しています。平行線で終わることが多いけれど、相手がどういう時やどういうことに立腹するのかということがわかれば次回から気を付けることができるように思います。どちらか一方だけが主張したり我慢したりすることがないように、それだけは気を付けています。大事なのはお互いが1つの家庭として過ごすために、ストレスや不満をためないことだと思います。自分だけがつらいと感じてしまっている場合、なかなか相手の気持ちまで考えられないかもしれません。でももしかしたら相手も、何か訴えたいことがあるのかも。喧嘩しないことが大切なのではなく、相手の声に耳を傾けて、もし喧嘩になってしまったとしても、自分の気持ちや相手の気持ちが少しでも伝われば、それはプラスとなるのかもしれません。もちろんできれば話し合いで解決できれば、ベストですが…。お互いの意見を交換することで、よりよい夫婦関係を作ることにつながるのではないでしょうか。Q. 夫婦喧嘩エピソードや、対処法、ご意見などをお聞かせください。回答数:242アンケート集計期間:2018/11/7~11/26
2018年12月13日家事分担というのはどこの家庭においても、かなりデリケートな問題なのではないでしょうか。とくに二世帯住宅の場合、ひとつの屋根の下に、メインで切り盛りする司令塔が二人いるというのは、なかなか厄介なものです。筆者の二世帯住宅に住む知り合いには、それが原因で義母との仲が悪くなったという人もいるくらいです。逆に、二世帯住宅になったおかげで家事をひとりで全部しなくても良くなり、楽になったと言う人もいます。つまり、家事分担のやり方次第で生活の質そのものが良くも悪くもなるということなのでしょう。そこで、今回は「二世帯住宅での家事分担」について、うまくいっている人たちのリアルな声を集めてきました。■ 「共有スペースの掃除」は分担してする「トイレ、風呂、洗面所の掃除は私の仕事。リビング、キッチンの掃除は義母の仕事です」(30歳/フルタイム)naka / PIXTA(ピクスタ)それぞれの部屋は自分たちで掃除するのがが基本。それ以外の共同スペースは、はじめから割り振ってしまうという潔い試みです。TATSU / PIXTA(ピクスタ)しっかりと相談した上での取り決めならばトラブルも少なくなるでしょう。ただ、相手にお任せしている以上は、お互いに掃除のやり方や仕上がりに口を出さないことも大切です。■ 「ゴミ出し」は交代制で「ゴミ出しは親世帯と子世帯で月交代です」(35歳/パート)YNS / PIXTA(ピクスタ)ゴミ出しって、とくに二世帯住宅の場合、どこまで踏み込んでいいものかどうかというのもデリケートな部分だと思います。ゴミを集めてまとめるところから行うのか、それとも出すだけなのか――。ゴミを見られたくないという人もいると思いますので、決めるときにはそのあたりへの配慮も必要です。特にゴミが多くなる月というのは、ゴミ出し作業が普段よりも大変になります。その辺りも含め、全員が納得できる落とし所を見つけるようにしたいものです。■ 「料理」の担当はその都度相談して決める「昼は時間が合わないのでそれぞれですませます。朝はいつも義母が作ってくれます。夜は基本的に私ですが、仕事が遅かったり疲れてしまったりして作れないこともあるので、そういう時は義母にお任せ。相談しながら作っているので、コミュニケーションもとれて良いです」(33歳/フルタイム)プラナ / PIXTA(ピクスタ)筆者が二世帯住宅に住む友人たちにリサーチした限りでは、料理に関しては臨機応変に、けっこうアバウトなルール決めにしている家庭が多い印象を受けました。■ 町内会の仕事は家にいる人が行う「今は義父も義母も働いているので、町内会の役員の仕事は私が担当しています。以前は私と主人が働いていたけど、その時は義母の役目でした」(33歳/専業主婦)田舎の写真屋 / PIXTA(ピクスタ)定期的にまわってくるこのお役目。町内会役員の仕事というのは、平日の昼間の時間帯に行われることが多いので仕事をしているとキツいんですよね。家にいる人に頼れるのであれば、それが最善策なのではないでしょうか。いかがでしたか?二世帯住宅において、自分たちに合った家事分担のスタイルを見つけることは、“共同生活を上手く送るための秘訣”なのでしょう。今回の記事が、少しでもそれを見つけるための参考になればと思います。
2018年11月18日総務省の調べによると、日本国内で男性が最も家事を負担している都道府県は「島根県」だという。しかし、家事の分担率はそれでも20%程度。共働き世帯が圧倒的多数を占めているにも関わらず、家事全体の85%以上を女性が行っているのが現状だ。ちなみに海外では、30%~40%程度の家事を男性が担うのはごく当たり前のこととなっていて、日本男性の家事分担率は「世界最低」レベルをマークしている。なぜ、日本男児は家事ができないのか上に挙げた調査によると、最も男性が家事をしない都道府県ワースト3は、「大阪府・和歌山県・福岡県」だという。中でも抜きんでて家事をしないのが大阪府で、分担率はわずかに6.7%。手伝い程度の家事しかしていないという結果が出ている。なぜ、日本では男性の家事分担が少ないのだろうか? その理由のひとつは、「家事のやり方を習ってきていない」ことにあるだろう。現在でこそ、中学・高校で習う「家庭科」の授業は男女共修であるが、1993~94年までは、男女別の履修科目とされ、これ以前に中等教育を受けてきた人は、小学校でごく簡単な調理を習う程度。つまり、そもそものスキルが無い・または低いのである。中には「掃除や炊事、洗濯は、女がやるもの」などと、理想の妻論を展開する、「古き良き時代」を啓蒙する男性もいまだちらほら存在する。これでは、家のことに手を出されたところで即戦力とはならず、帰って妻に手間をかけさせてしまうことも……。家事とは何を意味するものなのかそもそも「家事」とは何なのだろうか。それはずばり「快適な生活を送るにあたり、必要な用事」だ。毎日の暮らしのために必要な栄養素を”食べやすく消化しやすい”状態にする「料理」。生活を営む上で生成されるホコリや紙くず、抜け毛、排泄物による汚れなどを排除する「掃除」。身体を清潔に保つために着替える衣服を洗う「洗濯」。夫婦の間に生まれた生命を、独り立ちするまで責任をもって養育する「育児」。この基本の4つの「家事」に付帯し「ごみの収集・排出」「生活品や食品の購入」「裁縫」「家計の切り盛り」なども家事に含まれる。細分化すればさらに細かく様々な家事が存在するわけで、人々が快適に住まうために、道路を造ったり家を建てたりお金を稼いだりすることも大切だが、それと同様に、”家事”を行うことも必要なのだ。どこまでやれば家事になる?では、どこまでが「お手伝い」の範囲で、どこからが「家事」になるのか。これは、会社での役割分担と重ねてみれば自ずとわかることだろう。例えば、「あの書類まとめておいて」「これコピーしておいて」と、誰かに指示されて行う業務は「お手伝い」の範疇であり、自分の「仕事」ではない。つまり、誰かに「言われないとしない・できない」のであれば、それは「家事」ではなく、ただの「お手伝い」なのだ。妻やほかの誰かに言われることなく、掃除、炊事、洗濯、育児、それらに付帯したことを行って初めて「家事をしている」と胸を張って言えるのである。むろん、妻のサポートが無いと出来ない「家事」もまた「手伝い」の範疇でしかない。「洗濯しようとしたけど、洗剤がなかったからできなかった!」……そんな無能な言い訳が、会社で通るか否か、一度会社での業務に置き換えてみると分かりやすいだろう。いかがだろうか。これまで家事をしているつもりで、ただの「手伝い」しかしてきていないようであれば、今すぐにでも「家事」に昇格させることをおすすめする。でなければ、孤独な老後が待っているかも……。PHOTO/Fotolia
2018年09月12日はじめまして!スガカズと申します。2歳〜11歳の、三男一女のママをしております。よろしくお願いいたします!今回は、共働き夫婦の家事について書かせていただきます。ママだって、休日ぐらいは休みたい!平日にできない家事を休日にまとめてこなすのは、共働き家庭によくある光景ですよね。なかなか短時間で終わらせることは難しいですし、せっかくの休日なのだから、家族と楽しく過ごしたい気持ちはありますよね。わが家は夫婦同じ職場の共働き家庭 です。平日は会話をする時間もあまりありませんが、土日は旦那がいるので、掃除や布団干しをお願いしています。実は家事の分担に成功するまでにたくさんの失敗をしました……!わが家の事例を過去の失敗例をふまえて紹介したいと思います。ここで言う成功の定義は、「お互いに満足感が得られるか」 です。失敗例その1:やってほしいことを言う旦那は苦手なこと以外は頼めばやってくれます。ですが、顔や態度でなんとなく乗り気ではないことがわかります。頼んだ瞬間、明らかにテンションが下がっている んです。(笑)私はそれを見て、お願いするのが億劫になり、お願いしないで自分で全部こなすことになってしまいます。結果、心の余裕がなくなってしまい、ささいなことがきっかけで大爆発ーーーーッ!!キャパシティのなさたるや……!!失敗例その2:担当を分ける夫婦で話し合い、洗濯物をたたむ仕事をお願いすることになりました。ですが家事が後手にまわり、その間も積みあがっていく洗濯物の山!せっかく家事の分担をしたのに、夫婦で日曜日の夜にたたむ なんて、本末転倒もいいところでした……。(泣)※現在はハンガー収納に変えたので、洗濯物をたたむ仕事はなくなりました。家事の分担がうまくいかない原因を考える失敗を重ねるうちに、ある問題に気づきました。うちの旦那は「家事ができない」訳ではなく、「家事をする意欲がない」ということを……。好きじゃないことって、モチベーションが上がらないですよね。それなら、率先してやりたいと思うようにすればよいのでは?私が旦那にやったことは、たった一つ です。土日の中で3〜4時間程、自由な時間を提供する旦那が自由時間を得る条件は、「お願いした家事を先に終わらせること」です。これなら、家事をこなす理由が明確になりますよね。旦那が使いたい時間はだいたい土曜日の昼間なので、午前中にパパッと終わらせてくれます。お陰で「いつ終わらせるの?」 と、モヤモヤする場面に遭遇することもなくなりました。予想以上の効果でHAPPY……!決まった家事さえ手伝ってくれればいいやくらいに思っていたのですが、この作戦は予想以上の効果がありました!・自由時間を得たことで、旦那の機嫌がよくなる。・帰ってくる時に、自分のお小遣いでお土産を買ってくれるようになった。・私自身の自由時間も作りやすくなった。(月1/2〜3時間)----------以上です。いかがでしたか?旦那さんが喜ぶことは人それぞれ。わが家はたまたま、「時間」 を提供しただけに過ぎません。家事は管理する人や周りの家族が過ごしやすければよい訳ですから、手を抜いたってOK!がんばり過ぎてストレスをためるくらいなら、旦那さんにパスするかやらない選択肢もあり!ただでさえママはマルチタスクですから……!家族みんなが無理のない形で過ごしていきたいですね!最後まで見ていただき、ありがとうございました!●ライター/スガカズ
2018年09月10日結婚して晴れて夫婦となった二人。日中は、二人とも仕事や家事で忙しくしているの会話をする時間は少ないでしょう。実際に、二人がゆっくり過ごせる時間は、夜になってからという夫婦がほとんどではないでしょうか。新婚夫婦にとって夜の過ごし方は愛を育むためにとても重要です。仕事や家事で疲れてさっさと寝てしまっては、夫婦の会話も減り、すれ違いが起きることもあります。ということで、今回は、新婚夫婦にオススメの夜の過ごし方についてご紹介します。1. 二人の愛を育む方法結婚する前も十分に愛を育んできた二人だと思いますが、結婚しなければできなかったこともあったでしょう。新婚の二人は、結婚したからこそできることで夜の時間を楽しく過ごすのがおすすめです。といっても、夜から外に出かけたりして遊ぶのは疲れてしまいますよね。新婚夫婦の夜の過ごし方は、仕事や家事で疲れた体を癒し二人がリラックスするのがベストです。愛を育むためには会話ももちろん重要だけれど、お互いの体に触れ合うことも大切です。夜は、一緒にベッドでイチャイチャするのが新婚夫婦の楽しみ方のひとつと言えます。 (1) セックスをする新婚夫婦の夜の過ごし方で欠かせないのがセックスです。新婚だからこそ盛り上がれるということもあるので、結婚してからは定期的に夜はセックスで二人の愛を育みましょう。子供を望んでいる人は、日々のセックスで自然な形で子供ができればよいですね。またセックスがあまり好きでないけれど、子供は欲しいといった場合には排卵日を狙って夫をセックスに誘うのもよいでしょう。まだ子供はいらないという場合にも、セックスによって体を密着させることで夫婦仲をより深めることができますよ。 (2) マッサージをする夜は仕事で疲れ果ててしまいセックスをする元気なんてない!といった場合には、お互いにマッサージをしあうのがおすすめです。ベッドに横になって、肩や腰、足などをマッサージしましょう。体に触れることで、お互いに体調の変化に気がつくこともあります。二人で癒しあえば、また明日からの活力にもつながります。お店でプロのマッサージを受けるのもよいけれど、夫婦でマッサージし合ったほうが、経済的かつ愛も育むことができるので一石二鳥と言えるでしょう。2. 二人の絆を深める方法お互いの体を触れ合わせることで愛を育むことができますが、新婚夫婦が今後長く一緒に暮らしていくためには絆を深めることも重要です。二人の絆を深めるためには、会話をすることが大切です。日中仕事をしていると、二人が話をできる時間なんて、朝の少しの時間や夜ぐらいしかありません。この貴重な時間を夫婦の会話にあてないといつの間にか心がすれ違っていたなんてこともあります。そんなことにならないためにも、夜は夫婦で積極的に会話をするようにしましょう。 (1) 一日の出来事を報告しあう夫婦の会話で最も大切なのが、お互いがその日、一日どんな日だったかを報告することです。もちろん、すべてを報告しなくてはならないといったわけではありませんが、自分が夫に聞いてほしいことは聞いてもらうことが大切です。仕事や普段の生活の中で不満などを誰かに話したいこともあるでしょう。そんなときに、夫に話を聞いてもらうことでストレス解消することができますし、逆に夫の話を聞くことで夫のほうも妻に癒されるでしょう。二人で愚痴を言い合って、ストレスを発散することができれば、また明日からのやる気にもつながります。二人の日常生活を把握することは浮気防止にもつながるので、毎日の報告は日課にするとよいでしょう。 (2) 今後の夢について語り合う普段の些細な出来事を話すのも大切だけれど、今後の夢や目標について話し合うことも夫婦の絆を深めるためには必要です。たとえば、子供は何人欲しいとか、海外旅行に行きたい、一軒家が欲しい、そのためにお金を貯めようなど、二人が思い描く理想の未来はたくさんあると思います。小さなことでもいいので将来の夢について語り合うことで今後の二人の生活の予想をつけることができます。また、お互いの夢を実現するために努力しようとするので絆も深まります。夢と言うのは、大きなことである必要はないので、今週末は○○に行きたいのような些細なことでもよいでしょう。夫婦の夜の過ごし方は愛と絆をより深めるために使うべきです。結婚して夫婦となると、ずっと一緒にいるイメージがありますが、夫は普段仕事で家にいないことがほとんどですし、妻も仕事や家事があり忙しいので案外二人が話をする時間は少ないものです。夫婦のふれあいや会話がなくなり仮面夫婦にならないためにも、貴重な夜の時間を大事にして、二人の関係を良好に保つことが大切です。よりの仲の良い夫婦を目指してみてくださいね!
2018年09月02日こんにちは、猫ライターの乙美亜十です。今回は夫婦で上手に家事育児を分担する方法 について私たち夫婦の経験を元にご説明させていただきたいと思います。お互いの隙間時間を使い協力して家事と育児をすれば、効率的に終わらせることができます。早く家事と育児が終われば自由な時間を確保できますし、夫婦の時間を楽しむこともできます。ぜひパパ、ママ問わずご覧ください。分担図を制作する男性は視覚化されることで物事を認識しやすく なります。そのため、家事育児を分担するときには分担図を制作するのがおすすめです。パパが気付いていない小さな家事や、パパの見ていないところでおこなっている家事も事細かに書き出してお互いがわかりやすい形にしていきましょう。我が家の例であげると「ベランダの掃除」「トイレ掃除」「保育園のお手紙チェック」「皮膚科や歯医者など子供の通院」「寝る前の絵本読み」など、隙間時間におこなっている家事や育児も事細かに書きました。視覚化することで、私がどのような家事をおこなっているかをわかってもらえました。逆にパパも私の気付かないところで、さまざまな家事をしてくれていることにも気づかされました。分担図を制作することで、お互いの知らないところで頑張っているというのがわかったほか、お互いに無理に家事や育児をおこないストレスを抱えている事実も浮き彫り になりました。苦にならない家事や育児を任せる分担図を見ながら、家事や育児を実際に分担していくときに注意をしたのが「パパにとって苦にならない家事や育児を任せる」 ということです。我が家のパパはもともと家事や育児を手伝ってくれようとはしていましたが、仕事が忙しいのと掃除が大の苦手で掃除をお願いしても、長続きしないのがわかっていました。せっかく分担したのに、途中で面倒になり結局私がやるようになっては意味がありません。そこで、嫌いな掃除は一挙に私が引き受けることにしました。代わりに、パパが好きな子供のお世話は任せることにしました。帰宅後の子供の相手はもちろん、休日にたまった掃除を私がおこなう間は子供を公園に連れて行ってもらうなど、とにかく子供と遊んでもらうようにお願いしました。その他にも、ゴミ出しや日用品の買い出しもお願いしました。基本的に子供が大好きなパパで、休日は子供と片時も離れたくないタイプだったので子供と一緒に楽しんでできる家事も時々お願いするようにしました。我が家の場合は、パパが子供好きなためこのような分担になりましたが、料理が好きなパパなら土日に一週間分の夕食を作り置きして冷凍してもらうなどして、料理全般を任せる分担にしてもいいでしょう。買い物が好きなパパなら買い出しはパパに全て任せるようにすれば、その分自分は他の家事ができるため結果的に時短に繫がります。家事を分担するときは、パパが苦にならない家事をチョイスして分担してあげることが長く家事シェアを継続させるコツ なのです。お互いに愚痴を言わない家事を分担する中でもっとも大切なのが、お互いに家事に対しての愚痴を言わない ことです。一度分担を決めた家事ならば、どれだけ疲れていてもどれだけ邪魔くさいと思っても愚痴を言わずに黙々とこなすと最初から決めましょう。何なら、分担を決めるときに紙に「お互いに愚痴を言わない」という言葉を書いて目につくところに貼りだしていいでしょう。疲れているのに家事や育児をするのは誰だっていやですし、代わってもらえるならばぜひ代わってもらいたいと思うのが当然です。それはパパだろうとママだろうと気持ちは同じです。だからこそ、お互いに愚痴をいい合い雰囲気が悪くなるのを避けることが肝心です。愚痴を言いたくなる気持ちもわかりますが、それは相手も一緒だと思ってグッと我慢し他の楽しい話題をいうようにしましょう。さらに、パパの帰りが遅かったり、どちらかが体調不良だった場合に、代わりに家事をすることについても愚痴を言わないように心掛けましょう。どちらかが代わりに家事をやってあげた、やってあげなかった、と嫌味のように言い出したら喧嘩の原因となることもあります。そのかわり、家事を代わりにやってもらったら何かを言われる前に先にお礼を言うようにし、何も言わなくても相手の家事を一つ代わってあげるというルールを決めました。例えば、パパの帰りが遅くて子供の寝かしつけを代わってあげた場合、パパは帰宅後に私がやるべきだった家事を手伝うという具合です。お互いがお互いを気遣う心をルールとして取り入れることで、気持ちよく家事と育児を行えますし夫婦間の雰囲気も悪くなりません。もし、その日に家事を代わってもらえかなったとしても、違う日に自分の家事が代わってもらえると思えば、少々家事と育児に追われて自分の時間が持てなくても心に余裕が生まれます。家事の担当を決めたとしても、忙しい現代人ですから思うようにできないこともあるでしょう。そんなときでも、家事を代わりにやってもらったら自分も代わりに相手の家事をやってあげる気持ちを忘れなければ 円滑に家事をすすめられますよ。----------いかがでしたか?我が家は家事の分担を決めてはいますが、パパの仕事が忙しい時期や、私の体調が悪いときによって家事が分担図通りにおこなえないこともよくあります。そんなときは、相手を気遣い代わりに家事をやってあげるだけではなく、やってもらった方もそのままにするのではなく、後日に家事を代わってあげることを実践しています。そうすることで、片方ばかりが家事や育児をするということは回避できますし、何よりも「今日は家事も育児も一人でやったけど、後日家事をやってもらえるから自分の時間を持てる」という目標を持てます。家事や育児をしていてつらくなるのは、終わりが見えず立ち止まる暇が持てないことです。せっかく家事の分担を決めるなら、お互いに嫌いで長続きしなさそうな家事は避けるようにするのと、代わりに家事をやってもらったときの行動についてもしっかりと決めるようにしましょう。●ライター/乙美亜十●モデル/藤沢リキヤ,福永桃子
2018年07月18日「ワンオペ」や「家事シェア」など、育児や家事における夫婦の役割分担が話題になることが多い昨今。夫婦間の家事への認識の違いがよくわかる(?)調査を発見しました。妻も夫も「やりたい家事」はほぼ一緒!?その調査は、ライオン株式会社が6月21日に発表した「夫婦の家事に関する調査」(対象:全国の、結婚して共働きしている30代~40代の男女各250名、計500名)というもの。まずは、妻が夫にしてほしい家事について見ていきましょう。【夫にしてほしい家事ランキング】(N=250)1位:ゴミ捨て…69.6%2位:風呂掃除…64.8%3位:食器洗い…40.8%一方、夫がしたい家事は?【夫がしたい家事ランキング】(N=250)1位:ゴミ捨て…56.4%2位:洗濯…45.2%3位:日用品などの買い出し…40.0%「ゴミ捨て」は、両ランキングで1位を獲得し、共通しているのですが、そのほかはズレがあるよう…。むしろ、「妻が自分でやりたい」と感じている家事とかぶってしまっているようなのです。【妻が自分でやりたい家事ランキング】(N=250)1位:日用品などの買い出し…46.0%2位:洗濯…41.2%3位:料理…37.6%妻は節約しながらなるべく安いものを買うなどしますが、夫はそれをしてくれないという理由で、「日用品などの買い出し」は、妻がもっとも自分でやりたい家事だと感じているよう。にもかかわらず、そんな妻の想いを知ってか知らずか多くの夫たちもやりたいと思っている様子。「洗濯」でも同様の現象が生じていて、夫婦間での家事への認識はやはり少々ズレがあるのかもしれません。夫の家事に「不満」を抱く妻は多いまた、夫の家事に不満を抱く妻もかなり多く、78.8%の妻は「不満がある」と回答しています。そうした気持ちが夫にも伝わっているのか、「Q.家事をしたくもないのに、『やろうか』などと、妻を気遣うフリをしたことがありますか」という問いに、51.6%が「ある」と回答。夫の家事に不満を抱いている妻が多いから、断られることをわかっていて言っているのでしょうか…?いずれにせよ、たしかに「やろうか」と一声かければ「家事に協力的である」ということは妻に伝えられそうですが…。自分でやりたいと思っている家事を夫もやりたいと思っていることに、マイナスの感情を抱くのも理解はできます。しかし、きっと夫もそれをわかっていながら「やろうか」と申し出てくれているはず。一度夫婦で家事分担についてお互いの意見をぶつけ合ってみれば、その認識のズレが解消されるかもしれませんよ。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年06月25日共働き夫婦が揉める原因のひとつ、家事分担。お互いが不満なく分担することは、なかなか難しいものですよね。実際、共働きの夫は専業に比べて積極的に家事に参加しているのでしょうか。夫婦の働きかたによる家事分担の割合や、家事をうまく分担するコツについてお話します。 家事の負担は妻に偏っている「家事分担」と聞いて、多くの人がイメージする分担方法は、家事ごとに役割を決めることではないでしょうか。ゼクシィが191人の新婚夫婦を対象に行った調査でも、実際に家事分担を項目で行っている夫婦が多いそう。また、分担になった経緯は「自然とそうなった」が約8割を占めています。家事項目ごとに、夫と妻どちらが主な担当になっているのかを調べた結果、夫が妻よりも担っている割合が多い家事は、以下のとおり。ゴミ出し夫61%妻25%両方12%家具家電の修理や検討夫59%妻9%両方31%反面、毎日の家事の中で「頻度が高く時間がかかるもの」に関しては、ほとんど妻が担っている様子。炊事夫6%妻86%両方7%掃除夫10%妻73%両方17%洗濯夫12%妻67%両方20%上記は共働きと専業が合わさった数字ですが、この「夫の担っている家事」と「両方が担っている家事」の合算を夫婦の働きかた別に見てみると、以下のとおりになります。専業と比べて分担の割合は増えるものの、トイレ掃除・洗濯・掃除・食材などの買い物・炊事といった頻度が多く発生する家事は、やはり妻に偏りがちです。これでは、家事分担に不満を持つ妻がいても仕方がないのではないでしょうか。 共働き夫婦が家事をうまく分担するには?共働きでも、つい妻に偏りがちになってしまう家事分担。夫婦喧嘩の原因にもなってしまう分担をうまく決めるにはどうしたら良いのでしょうか。得意不得意で分担を決める家事分担を簡単に進める方法のひとつが、夫婦それぞれの得意不得意で決めること。得意な家事や好きな家事は、イヤイヤやらないで済むので効率が良くなります。得意・好きな家事が夫婦で異なるなら、平和的に分担が進められそうですね。夫婦によってはあえて担当を決めずに、好きな家事をこなすというパターンがうまくいく場合もあります。お互いが気づいたときに動けるタイプであれば、こうした方法も良いでしょう。家事の分担表を作ってみる口約束を防止し一目瞭然にするために、家事の分担表を作ってみてもいいでしょう。注意したいのは、夫と妻で家事に対する認識が異なるケースがあるということ。たとえば「炊事」。妻は「料理のついでに減っている調味料を足しておく」「後片付けがしやすいように考えながら調理をする」という項目も含んで考えていることに対し、夫側は「料理する」だけになっていることも多いです。こうしたこまごました家事は、「名もなき家事」として話題にもなっています。分担表を作る場合は、夫婦で認識を揃えていくことも大切です。名もなき家事がチェックできるアプリもご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。> アプリで名もなき家事が一目瞭然!夫婦のリアルな感想1日のタイムスケジュールを作ってみる食事後、シンクに食器が放置されたままなのに、食器洗い担当のはずの夫はスマホでゲームばかり。不満に思いながら結局妻がやってしまう。ただ、夫は実はあとでやろうと思っていた……なんていうことも、お互いの意思疎通ができていないと起こりがちです。時間割のようにギチギチしたものでなくていいので、夫婦がそれぞれタイムスケジュールを組んで開示しておくこともひとつの方法ではないでしょうか。ただし、スケジュールはあくまでも目安。ルールに縛られすぎて夫婦間がギスギスしてしまわないようにしてくださいね。便利家電に頼ってみるお互いが仕事で忙しいのなら、便利家電を取り入れてみることもおすすめです。また、時間だけではなく、お互い苦手であったりやりたくない家事があれば、家電で代用しても良いかもしれません。食洗機やお掃除ロボット、ドラム式洗濯機など、便利なものがたくさんあります。> 賃貸OK!据え置き型食洗機を比較して我が家の一台を選ぼう> どれがいいの?ロボット掃除機を徹底比較家事をアウトソーシングしてみるもっと家事負担を軽くしたい!という共働き夫婦は、家事のアウトソーシングを検討してみてはいかがでしょうか。家に来て掃除や洗濯、作り置きおかずを作ってくれる家事代行サービスのほか、ごはんを宅配してくれる宅食サービスなど、現在では多種多様なサービスが利用できます。>家事代行サービス初心者向けに代表的な3社を比較してみた>忙しいときに利用したい!食事宅配サービス3つを比較 家事分担においてもっとも不満が溜まる原因は、「やってもらって当然」という態度を相手にとられている、と家事を主に担っている側が感じてしまうことではないでしょうか。ゼクシィの調査データには、「わたしの方が家事はやっているけれど、いつも“ありがとう”を言ってくれるから不満はない」というコメントも。「ありがとう」の一言があるだけで、「やってもらって当たり前だとは思ってないよ」という気持ちを伝えることができますよ。お互いに「いつもありがとう」の気持ちを忘れずに、助け合って生活していきたいですね。参考:ゼクシィカップルのホンネ通信
2018年04月30日既婚の働く女性199人から集まった家事分担についてのアンケート第3弾は、家事分担の決め方をアンケート。夫にやってほしい家事も聞いてみました。(前回のアンケート結果はこちら現在の分担に満足してますか?・妻と夫の家事分担の割合は?)夫婦で家事担当は決めている?決めずに、できるときにできるほうがやる43%家事の内容で決めている42%そのほか11%曜日により決めている4%この家事をやってもらえたらいいなと思うものは?※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2018/2/21〜3/13有効回答数:199人分担は決めずに、できるときにできるほうがやる?それって結局…「決めずに、できるときにできるほうがやる」が43%で1位となった今回のアンケート、2位は僅差の42%で「家事の内容で決めている」となりました。家事の内容で決めている人のなかには、結局ほとんど妻側がやることになったから決めたという人も。逆に、決めていてもやってくれないとイラっとするから決めなくなったという人も。夫婦それぞれ、2人のライフスタイルや性格で、上手に折り合いをつけていることがうかがえました。やってほしい家事の上位は食事作り、風呂掃除、食事の片づけとなり、どうしても毎日やらないといけない家事をやってほしいと感じる人が多いようです。お互いの譲れないものが決まっていたので、私は料理、夫は洗濯、掃除は気がついたほうがやるルールでスタート。掃除については、相手のやったことに一切文句を言わない約束なので、大事なものを捨てられても、散らかしておいた自分が悪い、で片付けられてしまうため、お互いにそれなりにこまめにやるようになりました。 相手の家事には一切文句をつけない、何かをしろとは言わない、というのがうまくいく秘訣だと思っています(ヒトミネコ/41歳)夫は家事をやってはくれますが、水回りだけは断固として手をつけないので、私が水回りをできないときは食器がシンクにうず高く積まれます。食洗機を買ったら食べ終わった皿を食洗機に入れるところまではやってくれるものなのだろうかと思案中です(こう/35歳)分担するものは家事だけでなく、子どもの学校のことや地域のことまでいろいろあります。 夫は家事はやってくれますが、子どものことや地域のことに関しては全く関わってくれないので、全て私が動くことに。 そりゃあ、入学式・卒業式・運動会は行きますけどそこに私がいないはずがないし…。 平日の授業参観や、部活の車出しにも行ってほしい(みっきーまうす/46歳)トイレ掃除をしてほしい。飛び散りなど、主に汚すのは男性なので(戸田/41歳)以前、私が洗濯機のほこりフィルターを掃除している姿を見て「そんなところも掃除するんだ」と感心していましたが、今は旦那様が率先してやってくれています。助かる〜(ちくわ/45歳)ご飯は私が必ず作るようになっていて、皿洗いや風呂掃除、洗濯を回してくれたりと、かなり積極的にやってくれるのですが、 皿がきれいに洗えていなかったり、洗濯の干し方が悪くシワシワのままと惜しいところがたくさんあります…。そこにイラっときます(笑) やってもらっているので口出しはあまりしないようにしてこっそり手直ししています(ゆっちゃん/29歳)料理を作ってくれるときがあるけれど、材料費のこととか諸々かかると思うと簡単にお願いできないです。おいしいけどこだわりの料理って日常ではなかなか厳しいなぁと思います(葵/30歳)「今料理してるから、その間に○○しておいて」など、自分もやってるから、あなたもね、という感じでお願いする(Y.T/30歳)最初は、「できるほうがやろう」と言っていたが、結局、私ばかりがするはめになるので、家事内容で分担をした。最初は旦那が掃除担当だったが、サボって全然しないので(結局私がすることになるので)、サボれない食器洗いや曜日ごとのご飯作りに変更。いちいち大げさに褒めてあげないといけないのが、かなり面倒(すわ/50歳)結婚前まで実家暮らしだった夫は家事をしなくて当たり前という感覚なので、せめてご飯前の食器の準備や後片付けの食器洗いは率先してやってもらいたい…。あまりに手伝ってくれないので皮肉を言ってケンカしたり泣いたりしてやっと自分の食器は洗うという習慣をつけつつありますが、どうしてもサボりがちで結局は私が洗うことになります(はかまっこ/38歳)編集部VOICE分担を決めたことはないけれど、夫婦で得意(好き)な家事が違うので自然にやっていますこの家事をやってもらえたらいいなと思うものは?他のランキングもCHECKする夫に、この家事をやってもらえたらいいなと思うものは?食事作り22%風呂掃除20%皿洗いなど、食事の片づけ19%部屋の掃除18%ゴミ出し10%そのほか10%洗濯1%妻と夫の家事分担の割合は?他のランキングもCHECKする※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2018/2/21〜3/1有効回答数:199人
2018年04月19日既婚の働く女性199人から集まった家事分担についてのアンケート。今回は家事分担の割合を聞いてみました。(前回のアンケート結果はこちら現在の分担に満足してますか?)妻と夫の家事分担の割合は?妻90%、夫10%26%妻70%、夫30%17%妻80%、夫20%16%妻60%、夫40%13%妻100%11%妻50%、夫50%10%夫60%、妻40%3%※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2018/2/21〜3/13有効回答数:199人1位は「妻90%、夫10%」という結果に。では、満足度の違いと境界線は?「妻90%、夫10%」がトップとなった今回のアンケート。子どもの有り無し別に見ても結果は変わらず、ほとんどを妻側である働く女性が担当している家庭が多いみたい。また、上位は全て妻側の分担が多く、6位で半々に。ちなみに、夫100%を選択した人は0人。「家事=女性がやること」という概念が強いことを再確認する結果となりました。家事分担の満足度との関係を見て見ると、「とても不満がある」と答えた人の80%以上が妻が家事を最低80%以上やっていると回答。「まあ満足している」人は「妻60%、夫40%」、「とても満足している人」は「妻50%、夫50%」が1位となりました。どうやら満足の境界線は、60%程度のようです。この結果、どう思いますか?稼ぎの金額が6:4なら家事は4:6。家事をやりたくなければ稼ぐ。 仕事を辞めたければ旦那に出世してもらい倍以上稼いでもらうよう家事をやりサポートする。ただ子育てだけは子どもがママじゃないとダメなことが多く、なかなかうまく分担できないのが不満(ゆっち/29歳)お互いフルタイムですが、家に帰ってバタバタしてるのは私だけ。旦那はテレビ見て携帯ゲームをしているのにイライラ。子どもと遊ぶとか、お風呂掃除して沸かすとか、洗濯物をたたむとかしてほしいです(コロママ/40歳)主人が入社3年目で私より給料が少なかったから、私が仕事を辞めることが前提になかった分、家事は積極的にやってくれました。今もそのまま変わらず大変満足しています(tamasuke/49歳)夫は毎日残業してくるからか家事免除だと思っていてほとんどしない。言わないとしてくれない。仕事は自ら動いているであろうにもかかわらず家事はなぜそういうふうにできないかとても不思議。家事は妻の仕事なんだろうかと常にモヤモヤしています(つちのこ/38歳)通勤時間が私が1時間、夫が30分なので、同じ時間に起きて、私が顔を洗って化粧をしている間に、夫がご飯を作る。一緒に食べ始めて、私が先に仕事に出て、夫が片付けて、仕事に出掛ける。私は通勤時間が違うから、当然と思ってるけど、人に話すと異常にうらやましがられるか、引かれる。母にはあなたが30分早く起きなさいよ。と言われるが、睡眠も仕事を続ける上で大事だと思う(ゆら/31歳)私の性格上、結局早くことを済ませたいので気付いたら全部自分でやってしまっていると後悔してます。 お互い疲れて帰ってきて、さらに食事作り、皿洗い、片づけ…。子どもがいたら、どうなってしまうのだろうと感じます。一度、家出してみて、どれだけ大変なことか理解させてみるのもいいかもしれません。あとは、マメな男性を探すことに尽きるかもしれません。人は基本的に変わらない生き物(どるねーど/36歳)結婚当初から言い続けて、ここ1年でようやく自らやるようになった。それまで7年かかった。本人はちゃんとやってる、と思ってるようだけど、全体的な家事の2割程度しかやってないんですけど?それ以外私がやってる現状に、不満がないはずがない。これで子どもができたら、妊娠〜出産〜子育てがプラスされるかと思うと、女性の負担が多すぎて不安しかない(むむっ。/39歳)わが家の場合は、旦那さんのほうが気が付いて手伝ってくれます。夕食は私が作ることが多いですが、帰り際に電話で必要な買い物がないか、夕食をどうしようか聞いてくれたり、作っている間に自然と洗濯物を取り込んでたたんでしまってくれたり。私が残業で遅めの帰宅の時は魚を焼いたりワインを準備して待っていてくれます。週末は朝ごはんとコーヒーを作って起こしてくれたりします。食器を洗ったりしまったりで夫婦で違う方法があっても感謝はしますが、文句は一切言いません(南国♪/45歳)共働き(フルタイム)でも夫のほうが断然帰りが遅いので、負担割合が多くても当たり前だと思っている。うまくいく秘訣は、例えば洗濯物を干すのを手伝ってくれたとき、干し方が気に入らなくてもその場では文句は言わず、時間をずらして黙ってやり直す(ひなりんこ/42歳)新婚なんですが、結婚前のほうが掃除や料理など手伝ってくれましたが、今は全くです。初めは頑張ろうと思ってやってますが、いつまで続くか不安(みぃ太郎/34歳)旦那さんがフルタイム、自分はアルバイトなので自分ができる限り頑張ってます。旦那さんが風呂掃除やトイレ掃除をやってくれたときは褒めたり、好物を用意してあげるとまたやってくれるようになりました(ももんが/35歳)編集部VOICE共働き夫婦で家事が半々と知ると「旦那さん、すごいなー」と言うのは既婚男性が多い気が…。気のせい?
2018年04月12日以前に比べて、夫婦間での家事分担が進んでいる今日この頃。そして、夫婦の家事分担が進むとともに、なかなか表に出ず認識されにくい「名もなき家事」が注目されるようになりました。名もなき家事といっても内容はさまざまですが、今回のテーマはただ手を動かすだけの家事ではなく、頭を使って行う「考える家事」。考える家事の実態と、考える家事の負担を夫婦で共有するコツをご紹介します。 1. 「考える家事」とは?考える家事というとまず「毎日の献立決め」が思い浮かびますが、ほかにも考える家事はたくさんあります。毎日の家事はそのときの状況に大きく左右されるので、その都度柔軟に対応しなければなりません。洗濯の場合洗濯なら、洗濯機を回す・洗濯物を干す・取り込む・畳む・片付けるという一連の作業にかかる時間を前もって予測する必要があります。そして、家族の予定や他の家事に支障が出ないようスケジュールを組んで行動しなければなりません。洗濯のスケジュールは、そのときの天気・気候や洗濯物の量・種類に大きく左右されます。天気が悪い日などは部屋干ししなければなりませんし、洗濯物の量が多ければ洗濯機を回す回数も増えるでしょう。掃除の場合掃除にも、考えるべき要素はたくさんあります。たとえ家の間取りが同じでも、生活スタイルや家族の価値観によって掃除のやりかたは変わります。毎日使う場所・汚れやすい場所はこまめに掃除する必要がありますし、普段あまり使わない部屋は掃除の頻度を減らしてもよいでしょう。掃除を始める前に、まず掃除する順番を考えなければなりません。たとえば台所のコンロを掃除した後にコンロの上の換気扇を掃除してしまうと、せっかく掃除したコンロに換気扇の汚れが落ちてしまう恐れがあります。掃除する場所や汚れの種類に合わせて、道具・洗剤を使い分けることも大切です。また、家計のやりくりも考える家事のひとつです。家族の収入やライフプランに応じて、毎月の支出(食費・光熱費・おこづかいなど)や貯金額の配分を考えなければなりません。 2. 考える家事に対する夫婦間のズレ共働き夫婦の増加によって、妻だけでなく夫も積極的に家事をする家庭が増えてきました。また家電・家事代行サービスの発展によって、手を動かす家事(あまり頭を使わずにできる家事)の負担は以前より少なくなっています。しかし、フルタイム共働き世帯をターゲットとした調査では7割近くが「家事負担は妻メイン」と回答。そして、考える家事の負担も妻に偏っているのが現状です。考える家事にかかる時間既婚男女をターゲットとした別の調査では、妻の平均家事労働時間は1日あたり約150分という結果が出ています。また、1日の家事時間の43%を考える家事が占めています。つまり、1日あたり約1時間を考える家事に費やしている計算になります。考える家事に関する夫婦間の認識妻の44%は、「夫は考える家事の存在を認識していない」と感じています。一方、夫の83%は「妻は考える家事をしている」と回答しています。考える家事について、夫婦間の認識に大きなズレが生じているんです。 3. 考える家事の具体的な負担内容と、夫婦で共有するコツここでは、考える家事の中で最もウエイトが大きい「毎日の献立決め」にスポットを当ててみましょう。食事は毎日しなければならないものであり、家族の健康にも直結します。そのため、献立決めは考える家事の中でも特に手を抜けないものです。なぜ献立決めが苦手な人が多いのか?責任重大な毎日の献立決めですが、夕飯の献立決めが苦手な人は男性で40.6%、女性では61.6%にものぼります。その理由は単なるレパートリーの少なさだけでなく、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。食材の旬・値段や賞味期限多くの生鮮食品には旬があり、そのときの気候や作物の出来具合などによって価格も変動します。ムダな食費を減らすためには、なるべく安い食材を使って献立を決めることが重要。すでに家に食材があるなら、古くなって食べられなくなる前に使い切りたいものです。家族構成・家族の好みに合うかどうか家族に子ども・高齢者・食物アレルギー持ちの人などがいると、その人に合わせた献立を作らなければなりません。家族の好みがバラバラな場合、不公平にならないようおかずの種類を増やすかローテーションを組んで献立を決める必要があります。栄養バランス家族が好きだから・作りやすいからといって似たような献立が続くと、栄養バランスが偏ってしまいます。しっかり栄養を摂るためには、さまざまな食材をまんべんなく使う必要があります。そのとき料理に割ける時間仕事が忙しい人や小さい子どもがいる人にとって、手の込んだ料理を作るのは難しいでしょう。そのような場合は、いかに短時間で作れるかも重要です。時間が経っても美味しく食べられるかどうか帰りが遅い家族がいるなら、時間が経っても美味しく食べられる献立が便利。お弁当を作る場合は、前日のおかずの残りを活用すればお弁当作りの手間を省くことができます。 4. 考える家事をひとりで抱え込まないために家事をメインで行ったことがない人にとって、考える家事の負担は実感しにくいもの。また、パートナーの家事の負担を理解できている「つもり」の人もたくさんいます。考える家事の大変さをパートナーと共有するためには、まず考えるべきことは何か・何がどのように大変かなどをはっきりさせ、相手に伝わるように説明しましょう。口だけで説明しにくければ、箇条書きやイラストにするのも有効です。自身が置かれた現状を見つめ直し整理することで、無意識に感じていたストレスや不満にも気づきやすくなるでしょう。パートナーに意見を聞くときは、尋ねかたを工夫する献立決めにおいてありがちな不満に「パートナーに何を食べたいか聞いても『何でもいい』としか言われず、料理にやりがいを感じられない」があります。しかし、聞かれたほうの立場になって考えてみると、いきなり「今日は何食べたい?」とだけ言われてもなかなかアイデアが浮かばないと思いませんか?「今日は○○か××にしようと思うけど、どっちがいい?」と選択肢を提示したり、「買っておいた魚を早めに食べてしまいたいから、今日は魚料理にしたい」というように献立決めの理由を付け加えたりすると、パートナーも意見を出しやすくなるでしょう。考える家事自体の負担を減らす工夫定番の献立を組み合わせる家族の好みに合わせて定番の献立をいくつか決めておき、大まかにローテーションを組んでおきます。同じような食材でも、調理法や味付けを変えるだけでずいぶん印象が変わるでしょう。食材宅配を使う食材宅配サービスの中には、あらかじめ決まった献立に合わせて食材を届けてくれるものがあります。毎日利用しても飽きないよう工夫されており、その日使う分だけの食材が届くので食材ロスの心配も減らせます。 家事をメインでやった経験がない人にとって、「考える家事」の負担は想像しにくいものです。考える家事を夫婦間で共有するためには、家事を進めるために考えることは何か・考える家事がなぜ大変なのかをわかりやすく整理してパートナーに伝えましょう。現状を整理することは、あなた自身のためにも大いに有効。考える家事がなぜ大変なのかわかれば、負担を減らす工夫もしやすくなるはずですよ。参考:【家事シェアの新課題】家事時間1日平均150分のうち、43%もの時間を占めるのは、パートナーに理解されづらい「考える家事」夫と妻の料理に関する意識調査手抜き”許せない家事1位「料理」も、7割が「レシピ検索すら面倒」「夕飯何食べたい?」が持つ理不尽さと、ベストな返答の考察「考える家事」と「行動する家事」がヒント! 「夕飯づくり」で考えるモヤモヤしない家事分担法共働き夫婦の家事分担調査(2017年)。夫の家事分担率は平均30%
2018年04月09日夫婦生活を続けていくうちに、「最近夫婦の会話をしていない」「お互いのことに無関心かも」なんて思ったことはありませんか?夫婦の生活スタイルが合わなかったり、ちょっとしたケンカをひきずってあまりしゃべらなくなっていたり。一緒の家に住んでいるのにどこか他人のようによそよそしい……。それはもしかしたら、「仮面夫婦」に近づいているのかもしれません。仮面夫婦とは、親戚や他人・子どもの前では仲の良い夫婦として振る舞っていながらも、実際には関係が冷え切っている夫婦のことです。ただしその定義はあいまいなので、「仮面夫婦かも?」と気付いた頃には修復が難しくなっていることも。そこで「仮面夫婦度チェックリスト」を作ってみました。10個の項目をあげるので、当てはまる項目の数を数えてみてくださいね。結果は最後にご紹介します。 仮面夫婦度チェックリスト1. 夜の夫婦生活がもう1年以上無い特別な事情もなく1年以上もの長い期間、夜の夫婦生活をしておらずセックスレス。しなくても平気。むしろ触れ合いたくない。2. 他に気になる異性が居るパートナー以上に魅力的に見える異性がいる。パートナーとその異性どちらを優先させるかを考えたら、「その異性」と答えるほど。3. 「離婚したらどうなるか」とシミュレーションすることが月に1回以上ある離婚した先の幸せ、離婚の手続きやデメリットなどを考えて、実際にどのような生活になるかシミュレーションしたり、インターネットなどでつい離婚について調べてしまうなど。4. 会話は必要最低限のみ会話は仕事や地域や子どものことなど連絡事項だけ。それすら会って話さずLINEやメールで淡々と伝えることも。一緒にテレビを見て笑ったり、世間話をして楽しんだり、愚痴を言ったりしない。5. 親戚・友人・他人の前では、仲良く振る舞う夫婦ふたりきりのときよりも、第三者がいるほうが夫婦の会話がはずむ。もしくは、親戚・友人・他人の前でだけ「仲良しですよ」と振る舞う。夫婦ふたりきりに戻ったら、火が消えたように会話をしなくなる。6. 相手に興味がない相手がいつどこで何をしていようが興味がない。相手の一挙手一投足に関心がないので、相手の怪我や病気にもあまり気がつかないし、心配もしない。7. 相手が悪いと思っている会話が少なくなったり、嫌なことがあった原因は、すべて相手にあると思っている。8. あまり会わないように生活時間や帰宅時間をずらす相手と顔を合わせたくないため、朝起きる時間や家を出る時間・会社から帰る時間や寝る時間などを調節する。9. 利害関係で相手と一緒にいる相手と一緒にいたい、相手がいるから頑張れるという気持ちではなく、「子どものため」「お金のため」「住む場所のため」「世間体」などの利害関係が一致するため一緒にいる。それらがすべて相手がいなくても成り立つようになったら、すぐにでも離れたい。10. 相手に期待していない相手のことを重視していないので、相手や家庭生活に一切期待していない。仕事や友人・他の気になる異性のことなどが癒しであり、自分の生活の中心。 結果説明仮面夫婦のポイントを10個挙げましたが、いくつ当てはまりましたか?結果はこちら。0個は「ラブラブ新婚カップル」ひとつも当てはまらないのは、夫婦生活が非常にうまくいっているという証拠。新婚カップルのようにラブラブだと胸を張って言えるでしょう。このまま末永くお幸せに。1〜3個は「普通の夫婦だけどちょっと注意」当てはまるのが3個以下の場合は、ちょっと夫婦関係がぎくしゃくし始めているかもしれません。ただ、一時的なことなら普通の夫婦によくあることでもあるので、注意してみてください。4〜6個は「仮面夫婦気味」ちょっと家庭内で息苦しい思いをしていませんか?このままだと修復が難しくなってしまうので、少しずつでも相手に歩み寄っていく努力ができると良いですね。7個以上は「仮面夫婦」離婚を視野に入れつつも、時期が来るまでは一緒にいると考えているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。そうではない場合、修復するのに時間がかかりそうです。まずは自分からこころを開くようにしてみて、挨拶などできるコミュニケーションから始めていけると良いですね。 仮面夫婦は、一度なってしまえば修復が難しくなってしまいます。そのため、「ちょっと最近コミュニケーション不足かも」や「相手のことをないがしろにしていたかも」と思ったら、積極的に相手と関わるようにしてみてくださいね。また、仮面夫婦となってしまったきっかけは人それぞれだと思います。そのとき、「相手が悪い」と思ったままでは、いつまでたっても以前のような関係に戻れません。勇気のいることですが、いったん相手を責めることはやめて、少しずつ歩み寄るようにしてみると良いのではないでしょうか。仮面夫婦の心配がなかったかたは、このままの関係がずっと続くように、今まで通り夫婦のコミュニケーションを行ってくださいね。ちょっと雲行きが怪しくなってきたら、またこちらのチェックリストを試してみてください。
2018年04月07日今回は、既婚の働く女性199人にアンケート。現在の家事分担に満足していますか?現在の家事分担に満足してる?まあ満足している31%とても不満がある24%少し不満がある21%とても満足している17%どちらでもない7%※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2018/2/21〜3/13有効回答数:199人育児は家事じゃないと思っている男性多数!?「まあ満足している」が1位も、みなさん言いたいことがたくさんあるみたい「まあ満足している」が31%で1位となった今回のアンケート。でも、子どもの有り無し別に見ると、子ども有りの人は「とても不満がある」が32%で1位という結果に。子どもがいるかいないかで、満足度に差があるよう。コメントの中でも家事はやってくれても、子どものことをやってくれないという声が次々と。男性の中では育児は家事ではないから、やる必要が無いのでしょうか?ほかには夫のほうが帰りが遅い、夫のほうがお給料が高い、だから自分がやることになるというコメントも。みなさんのアツいコメントは注目です。やってほしいけど、掃除をしてもらって「こんなに汚れてた」と言われると、私がサボってるからとけなされた気がするからやらなくていい(しながわくみん/42歳)主人は家事を進んでやってくれているので助かるのですが、掃除機ロボットや食洗器など時短につながる機械を買うことになぜか抵抗があるようで、かなり面倒くさいです(なべ吉/30歳)お互いができるときにできることを。 旦那さんはエンジニアなので、子どもの壊れたおもちゃを何でも直してくれる。職業とは関係ないけど、子どもたちの散髪もちゃきちゃきぱぱぱっとやってしまう。機械音痴で手先が不器用なわたしには逆立ちしてもできない技。旦那さんに対して「(家事)あれもこれもやってほしいのに!」とイラッとするときは、「じゃぁ、あんたおもちゃ直せるの?髪切れるわけ?」と自分自身に問う。→ 「わたしのできないことを彼がやってくれてる」と気持ちが落ち着く(ゆっこ/42歳)玄関にゴミ出しの用意をしておいても知らんぷり、出張で2泊いなくても洗面所のタオルすら取り替えない旦那に嫌気がさしてきてるとこです(笑)(ジャスミン/41歳)ごみ捨てを家事だと思っているのは、やめてほしい。食事作るのと皿洗いは同じと思っているようだけど、食事は考えて作らないといけないので、何も考えずに洗うだけの皿洗いと一緒にしてほしくない。褒めてほしいらしいけど、当たり前なのでそういう気持ちでいるのはやめてほしい、こちらも当たり前で行っているから(やややん/42歳)基本家事は女がやるものだという古い考えの持ち主で、共働きでも私のほうが帰りが早いので「現実的に無理」と言われます。土日は「ゆっくり」したい、とのこと。私だって土日ゆっくりしたいし、平日だって帰りの遅い夫に合わせて2度も食事の準備をしてるし(私は先に食べる)、家にいるのがストレスでどうしたらいいかわかりません(戸田/41歳)食事以外は積極的に担当してくれてすごく助かっているのですが、家事をやってくれた後は褒めないとスネてしまいます。私は褒めてくれないのに…と思ってしまいます(N.T./26歳)私が早くに外出時洗濯機を回して、「鳴ったらお願いね〜」と告げて、内心2回目も回したかったな…。と思って帰宅後、2回目もやってくれてました!相手に期待しない分、やってくれていたときの感動が大きいです(あゆみ/27歳)自分のやり方でないと気持ち悪いため、家事のほとんどを自分で片付けてます。なので不満は無く、むしろ好きなようにできて満足です(SM/45歳)自分は他の家よりも家事を手伝っている。良い夫だとアピールしてくるのが嫌です(さくらっこ/38歳)夫には期待しない。家事をやるように育てられていないので、もう考え方を変えることはできない。 今後は、子ども、特に男の子には家事を分担してもらうようにして、家事をやるのは当たり前の習慣を作るようにするといいと思う(KN/47歳)「文句があるなら俺より稼いでから言え」という旦那の理論でフルタイム共働き子ども有りだが家事育児ともに95%は私。いつ捨てよっかな♪(遠い目/42歳)主人が自営で、家事も育児も何でもやってくれます。そして完璧です。 ママ友とも私より仲が良くほんとに助かっています。得意なことを得意なほうがやればいいと思います(R.O/47歳)やってもらったら笑顔でありがとうを言い合えばうまくいくことはわかってるんですけど、あとひとつが足りずに文句を言ってしまいます…(あとちょっと/33歳)子どもにとっては私は親だけど、夫の親ではないからやってあげたくない。 私の体調悪くても早く帰って子どもに食事など代わりにしてくれないから、子どもが独立したら私も独立したい(しながわくみん/42歳)フルタイム同士で家事分担についていさかいが絶えなかったので、私が残業なしの会社に転職しました(M.F/44歳)旦那が休みなのに、仕事だった私が夕飯を作るのが、とても腹立たしい!(三蔵/44歳)家事を代わってとお願いすると「疲れた」「休ませてよ」と言われる。そしてゲームしながらゴロゴロ。 こっちもゲームしながらご飯が出てくるのを待ちたいな(ぺんた25号/33歳)編集部VOICE必要なのでやりますが、家事全般が本当にヘタなんです。女性のほうが得意というわけではありません…。
2018年03月29日最近は、共働きの世帯が本当に増えてきましたよね。それに比べて、夫婦で家事を分担して行っているお宅はまだまだ少ないのではないでしょうか。お互いにストレスなく、旦那さまにも気持ちよく家事に参加してもらうための魔法の言葉とテクをご紹介します。夫からしてみれば「家事は女性がやって当たり前のもの、でも昔とは時代も違うし言われれば手伝うよ!」というスタンスなのかもしれません。現に私の夫も“気が向いたら手伝う”というスタンスです。仕事を持っている女性からみれば、言われなくても(こちらが指示を出さなくても)一緒にやってもらいたい、というのがホンネですよね。Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)■ 腰の重い夫を動かした魔法のコトバ&テク今回は筆者の知り合いの主婦さんたちにリサーチをかけて、夫の家事参加についてのリアルな声を集めてみました。A_Team / PIXTA(ピクスタ)1.「子どもが、“なんでパパはママと一緒にお仕事(家事)をしないの?大人なのに、パパはお仕事をしていない人なの?クビになったの?”と聞いてくれた。ナイスアシスト!(笑)」(32歳/専業主婦)2.「旦那は服を脱ぎ散らかすクセがあるので、行動導線上にランドリーボックスを置くようにしました。そうしたら何気なくそこに入れるようになって、溜まると自分で洗濯機をまわすようになっていきましたね」(30歳/フルタイム)Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)3.「はじめはバカバカしいと思いながらも、誰にでもわかるような優しい言葉で細かな指示を出しました。そのうちそれが習慣づいて、今では何も言わずとも自分の仕事だと思って淡々と家事をこなしていますよ」(35歳/パート)普段の言動に注意を向けて、自発的な行動を促すのがポイントです。“やらされている”&“やらせている”の関係を築いてしまうと、お互いにとってストレスとなるので、その点は気を付けたいところです。■ 具体的な目標設定がウケる場合も!4.「“10分間でこの部屋をキレイにしたいの”という感じで具体的に提案すると、タイムを競い合うゲームのような感覚でやりやすいようです。こちらから声掛けしなければならないのはちょっとイラッとするけど、やってもらったほうがラクですからね」(33歳/パート)プラナ / PIXTA(ピクスタ)5.「うちは“観たいテレビ番組が始まる前までに一緒に片付けちゃおう!ふたりならきっと間に合うよ”など、時間のリミットを設けるとやってもらいやすい」(35歳/パート)普段から営業成績などの目標設定をして働いている人や、この目標レベルに達すれば、目当てのモンスターが倒せる、などレベルアップが必要なゲームが好きな人には、家事も同じように具体的な目標を設定してあげると、分かりやすくて良いようです。node / PIXTA(ピクスタ)面倒くさいからやりたくないと思う人もいると思うので、その場合は短時間での制限をかけることも有効そうですよ。いかがでしたか?自分や、自分の夫に合いそうな方法を見つけて、ぜひ試してみてくださいね。
2018年03月29日離婚をする夫婦が珍しくなくなった昨今。「自分たちは大丈夫」そう思っていても、対岸の火事だと言い切るのは、難しいのではないでしょうか。しかし縁あって夫婦になれたわけですから、ずっと円満な関係を保ちたいですよね。離婚に至った夫婦の特徴から、何ができるのか考えてみましょう。 1. 離婚した夫婦に「なかったもの」とはブライダル総研(株式会社陸ロートマーケティングパートナーズ)が、離婚経験者・有配偶者別に実施した離婚に関する調査のなかで、「結婚のスタート時にあったこと・深まったこと」という質問があります。結婚してから深まったと感じることで、夫婦の関係を維持できている人のほうが高い項目があれば、それが結婚生活を維持するための要素であるはず。さらに、その差が大きければ大きいほど、より大切なことであると考えられます。双方の差が大きかった上位7つの項目は以下のとおり。自分の性格を理解してもらう自分と配偶者の家族が親しくなる相手の親族や友人を知るふたりの金銭感覚をすり合わせる配偶者と自分の家族が親しくなる自分の親族や友人を知ってもらうふたりの価値観をすり合わせるこうして見ると、周囲の人間関係を含めて「自分のことを知ってほしい」という気持ちが表われているものが多いですね。また、金銭感覚や価値観は家族として一緒に暮らしていく上でかなり重要なこと。こうした「お互いに対する理解」が深まっていかないと、離婚のほうに気持ちが傾いてしまうのかもしれません。 2. お互いの心が見えなくなる前にできることどうすればこの7つの要素を大切にし、パートナーとの関係を良いものにしていくことができるのでしょうか。解決策を考えてみましょう。コミュニケーション不足の解消夫婦でゆっくり話をする時間がないという家庭も多いのではないでしょうか。現代では夫婦共働きの家庭が多く、さらに子どもがいる家庭であれば、家事・育児・仕事の両立・分担で夫婦共に精一杯になりがちですよね。かといってコミュニケーションをないがしろにし続けることは、夫婦関係にとって致命的。忙しい中でも意識してコミュニケーションを取ったり、2人で計画して夫婦デートをするなど、できることを探してみてはいかがでしょうか。> 休みが合わない夫婦のコミュニケーション術> どれくらいデートしてる?夫婦円満に不可欠な「夫婦デート」のはなし 互いを尊重する気持ちを忘れない夫婦といえども別の人間。性別はもちろん、育ってきた環境も異なります。結婚する前は似た者同士であっても、価値観や考えかたは常に変わるもの。最初は合っていた価値観にズレが生じてしまうのは辛いことです。喧嘩に発展してしまうときもあるでしょう。だからといって夫婦の関係を諦める必要はありません。お互いに相手の考えや気持ちを理解して受け止める努力をすれば、きっとうまくいくはずです。> 価値観の違いをうまく乗り越えて、夫婦仲を円満に保つには?> 「自分が一番」な男の気持ち、「子どもが一番」な女の気持ち 実家・親戚・友人付き合い問題を共有互いの実家や親戚付き合い、友人付き合いについても夫婦で共有しておきたいものです。たとえば、相手の実家への帰省が辛いというケース。「嫌だなあ」とひとりで抱えているよりも、相手に「辛い」ということをわかってもらえていれば、同じ帰省でも少しは楽になるかもしれません。また、結婚すると友人との関係も変わってきます。お互いに無理してストレスを溜めてしまわないよう、よく話し合っておきたいですね。> 親戚づきあいが苦痛…上手に乗り切るにはどうすればいい?> 結婚後、友人付き合いはどう変わる?注意すべきポイント はじめから「いつか離婚するだろう」と思って結婚する夫婦はいないでしょう。離婚にも多大なストレスや負担があるものですし、できればしないで済むに越したことはありません。夫婦関係も人間関係のひとつ。仕事関係の人や友人に対しては、関係性を保つために自然と配慮をするものです。それは夫婦間でも同じこと。距離が近い分、良くも悪くも遠慮がなくなってしまいがちではありますが、相手も自分と同じひとりの人間であることを、忘れないで尊重したいですね。山あり谷ありの夫婦生活。最後までふたりで歩いていくために普段からできることを考えてみませんか?参考:プレスリリース「ブライダル総研離婚に関する調査」
2018年03月11日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「『名前のない家事』からの解放! 夫も子どもも気軽にできる片付け術」 で実施したアンケートで、多くのママが家事の分担について夫にモヤモヤしていることが浮き彫りになりました。■家事を家族で分担できている?ウーマンエキサイトで実施したアンケート「家事を家族で上手に分担できていますか?」から、64%の家族で家事の分担ができていないという意見が集まりました。Q.家事を家族で上手に分担できていますか?できている 7%ややできている 29%全然できていない 64%専業ママの家庭、共働きの家庭ではこの割合はもしかしたら変わってくるかもしれません。でも多くのママが家事の分担ができないことにイライラしていることがわかってきました。どうして家事の分担ができないのか。どうすればママたちの不満は解消できるのか考えていきます。■ママしか気づいていない「名前のない家事」最近メディアでも取り上げられる「名前のない家事」。夕食作り、お風呂洗い、洗濯といった名前のある家事ではなく、日常に確実に存在し、少しずつ時間がかかるけど、その作業をだれも「家事」だと認識していないようなもの。これらを「名前のない家事」といいます。ちゅいママさんは、「妻の私は毎日の家事が『やってもやっても終わらない』イメージなのに対して、夫はそうじゃない。」といいます。その正体こそが名前のない家事。しかもこの家事のやっかいなことは、「やっている本人(ママ)しか気づいていない」という未確認生物なみの存在にあります。名もなき家事、わかります!醤油(しょうゆ)は、勝手に増えないし。ゴミ捨ても、捨てるまでの道のりがあるのです! ゴミを捨てる日の把握もありますし。お互い働いていたり、専業主婦だとしても育児があるならば、家事は絶対に分担しないと、いつか大爆発してしまうと思います。基本的に、「快適な生活」というモノを営むためには「名前のない家事」って本当に必須ですよね。でも、それに気づいて、みずからやってくれるような子どもや夫って、ほんとにわずか。「ゴミ捨ては、集積所に持っていくだけじゃないのよ~。家中のゴミを集めて、汚れたゴミ箱拭いて、新しい袋かぶせて、集めたゴミ袋の口を結んで、やっと集積所に持っていけるのよ~。」って先日娘に説教したばっかり。「名前のない家事」っていうか、「気づかれない家事」…多いですよね、本当に。気が向いたときだけ食器を洗ったり、浴槽だけを洗ったりして、旦那は家事を半分以上やってるつもりになっています。日々の片付け、カビ取り、加湿器の洗浄、枕カバーや寝具の洗濯なんて 知りもしないんだと思います。シャンプーの入れ替え、トイレットペーパーの交換、ゴミ袋のセット、回覧板をまわす…。普段あまり認識していない地味な作業ですが、意外にこれらの作業がじわじわとボディーブローのように家事の量を増やし、ママたちのストレスとなっていくのかもしれません。■夫は気がつかないという生き物だった!?妻が「家事が大変!」と訴えても、「毎日、家事に追いまくられて自分の時間がないの」と嘆いても、気がついてくれないのが夫という生き物なのでしょうか。おそらく会社では上司の空気を読み、クライアントの要求をヒアリングしているはずなのに、家ではなぜかその能力は発揮されないようです。「気がついた人がやる」と旦那は言いましたが、旦那は気がつかない生き物です。空き缶がたまろうが、トイレが汚れようが、ポストに郵便物がたまろうが、まったく気がつかない。結局私がやりますが、やったことに気がつくはずもなく…。たまに申告しますが、「で? 褒められないと家事もできんの?」と地獄に突き落とされます。こちらがやったことにはまず気づきもしないが、自分がやったことには気づいて一言欲しいと言う。「やって欲しいなら、『やって欲しい』と言えば?」と、基準が常に二番手なのがムカつく。あなたも、子どもも、この家にいてこの家を汚し、散らかす一員でしょう? ちょっとくらい手伝うのは間違いじゃないでしょうよ! なんで、母であり妻であり、専業主婦だからとすべてのあと片付けを私1人がやならければならないのか!!でも夫が「気がつかない」のは、夫だけの責任ではないと答える人も。そもそも、育てられた環境がダメ!男の子跡取りだからと、何もしなくてもご飯が出てきて、洗濯物は、あたり前のように畳まれタンスに片付けられている。一方、女の子は、兄弟の分まで母のお手伝いを小さい頃からするのがあたり前で育った年代は、いくら言っても無理! 共働きだろうが「なんで俺がしないとダメなの?」と。そうやって育てた親の責任だ! と旦那を見て思います(笑)。■専業主婦は家事分担は言ってはいけないのか?「家事を分担しよう」とは、ただでさえ言い出しづらいセリフ。とくに専業ママは、「一日中家にいるんだから時間あるでしょ?」という伝家の宝刀を夫に抜かれたら、返す言葉を失いがちです。「専業主婦は、片付け含めすべてするのがあたり前」これが夫含め周りの身内の考えです。この記事にある「名前のない家事」をやってくれなんて、そんなハードル高いことだれも期待してない! でもせめて、『使ったタオルは洗濯カゴにいれるとか、そったヒゲが散らばってたら流すとか、それくらいしろよ!』と夫に言いたくなります。夫はもう死ぬまで家事ができないと思うが、息子には家事分担の意義を伝え続けたい。私自身、専業主婦。主人は朝早くから夜遅くまで働き、休みは日曜日だけ。主人には感謝していますが、主人が忙しい分、家事は100%私の仕事になっています。先日、子どもたちに「ママ忙しいからこれやってくれたら助かるんだけど~」と言うと、「ママはずっと家にいるんだから忙しくないでしょ。本当に忙しいのはパパだよ! 私も幼稚園行って疲れてるんだから!」と言われ…。私ってなんなんだろう…何も報われず感謝もされず…虚しくなりました。夫ならずも子どもにまで「家事はママがやるのが当たり前」と言われてしまったら、そのショックはかなり大きかっただろうと思います。ママは「家族のため」と思ってがんばったとしても、その分の見返りはないし、家族のだれからも評価されないことが、よりママたちを暗たんたる気持ちにさせるのかもしれません。またなかには「専業主婦だから何も言えない」と、ママみずからが家事分担を放棄していることもあるようです。■こんな工夫で夫に家事してもらっているママたちママたちが「名前のない家事」にモヤモヤしているなか、ちゅいママさんは「ついでに何かを手に持つ」作戦を実行しました。これは家の中を移動するとき、必ず何かを持つ(たとえば転がっているおもちゃを持って片づける、玄関に落ちているゴミを拾う)ことで、所定の位置にモノを戻させるというものです。アンケートでも、家事分担が「できている」「ややできている」と答えた人は、36%。世の中には、家事をしていない夫ばかりではないのです。ちゅいママさんのように、作戦を実行しているママからの意見もありました。わが家は、夜洗濯物を干すのを夫とやるようにしました。リビングにいると夫はスマホいじりを止めないので、私が必死に何か話していても上の空なのです。洗濯物を干しながらスマホはいじれないので、大事な話は洗濯物を干しながらするようにしています。5.3.1歳のお母さんです。私は旦那に食器洗いだけはすべてやってもらっています、平日も。これだけ絶対してもらうだけで、負担が少し軽くなりますし、旦那がどんなに飲み会が多かろうが少しは目をつぶることができます。なかには「死ぬほど洗濯物が嫌い」というママは、夫に洗濯物だけやってもらえればOKという人もいました。このように「キッチリ分担」ではなく、「お互いが得意とする家事を行う」という方が、真似しやすいかもしれません。いっそのこと「名前のない家事」で、だれも気がつかないんだったら、やることを止めてみちゃうというのもひとつの手かも。ただ、結局耐え切れなくなってやってしまうママが多そうなのですが…。■正しい夫婦のカタチはなんですか?ただ「家事を夫婦で分担する」というのは、正しい夫婦のカタチなのでしょうか? 「家事の分担を明確化すると、相手がやらないことに余計イライラするのでは?」という意見もありました。分担というのは、お願いしなくても進んでやることだと思うのですが、夫はお願いしないとやってくれません。お願いすれば、文句言わずやってくれるだけマシなのかもしれませんが、これはお手伝いであって分担ではないし、いちいちお願いするのも気が引けてきて、結局自分でやってしまいます。分担したいけれど、旦那が休みなく働いていると思うと頼みにくい。それに、「あーその干しかたじゃだめ」と、気になって仕方ないので、結果自分でやる方が気が楽だったり。夫が仕事で忙しく家にいる時間が少ない場合、「家事の分担」というのは現実的に難しいという家庭も多いことでしょう。ママのモヤモヤの正体は、家事の分担なのでしょうか。家事は「やってもストレス」「やらなくてもストレス」というところがあります。そこには「家事」を毎日こなしているにも関わらず、感謝されないことにあるのではないでしょうか? ましてや「名前のない家事」はやっていることすら気づいてもらえていない状態…。だとしたら解決方法は、「家事の分担をキッチリすること」ではなく、「その家庭ごとのスタイルづくり」なのかも。どんなに「夫が家事に非協力的だ!」と訴えても、現実に時間がなく、家にいることが少ない夫の場合には、ソレは難しいのですから。この家庭ごとのスタイルづくりをするうえで最重要となってくるのは、夫婦の話し合い。なぜなら「夫が『家事は女の仕事だ』って言う」「妻が『小遣いは1万』と命令する」…。不満で爆発寸前だとしても、相手はその不満にすら気がついてないのかもしれません。だとしたら、まず自分が何を不満に思っていて、どういう形で解決できるのかを言葉にして、相手に伝えることが必要。ただ、そもそもコミュニケーション不足の夫婦がいきなり「話しあいましょう」というのは、難しいと思います。まずは信頼関係を取り戻すために、相手の状況を気にかけること「最近、どう?」と、感謝することをこころがけてみるというのは、いかがでしょうか? 「仕事がんばってくれてありがとう」「夕食作ってくれてありがとう」。お互いいたわりあうことができれば、まずはモヤモヤが少しだけ解消して、次の一歩が踏み出せるのではないかと思います。Q.家事を家族で上手に分担できていますか?アンケート回答数:642Q.家事分担についてご意見をお聞かせくださいアンケート回答数:78(アンケート集計期間:2018/2/22~2018/2/26)
2018年03月01日トイレットペーパーやティッシュ、シャンプーなど、いくつかストックを置いている日用品。最後に補充した人が自分以外の人間だと、補充したいときに「ない!」ということが起こりがちです。またこうした消耗品は、1回買い忘れが命取りになることも。そのときになって、夫に「ああ、なくなってたよ」と言われて、イラッとした経験がある方もいるのではないでしょうか。そんな夫婦は、買い物メモを共有してみてはいかがですか? 1. 家族で買い物メモを共有!「買うものかご」を使ってみよう今回ダウンロードしてみたアプリは、familiarが出している「買うものかご」というもの。買いものメモを簡単に作っておけるので、買い物先での「何買うんだったっけ?」、帰宅後の「あれ買うの忘れた!」をなくせますよ。> 買い物リスト – 写真でメモする買うものかご(iOS)アプリを開くと、このような画面が表示されます。真ん中下にある「+」マークをタップすると、以下の表示に。虫眼鏡マークをタップして自分で検索することも可能ですが、便利なのは左にあるマーク。こちらをタップすると、アプリにはじめから入っているカテゴリがリストアップして表示されます。ここから買わなくてはいけないものを選ぶと、「買うものかご」に入っていきます。買うものかごに入った状態はこちら。右のアイコンをタップすると、数量やコメントを追加できます。牛乳を2本にしてみました。あとは、買い物先でこちらのメモを見るだけ。商品をタップすると「購入」というボタンが表示され、買ったものをその場で削除することができます。これで管理が楽になりますね! 2. 家族でメモを共有しようこの「買うものかご」の便利な点は、かごに入れたものを共有できるほか、「これだけ買ってきて!」という連絡もできること。かごの右上にあるかばんアイコンをタップすると、「全部」か「アイテムを選ぶ」のかを選択できます。その後、家族への伝達方法を選べばOK。メールやLINEで「これお願い!」と簡単に頼むことができますよ。また、買うものかご自体を共有することも可能です。左上のアイコンをタップして、共有グループの作成に進みます。あとは、夫など家族を招待するだけ。リストの共有ができるため、お互い買い物時にメモをチェックして、「これ買わなきゃいけないんだ。じゃあ、ついでに買っていこう」ということが可能になりますね。ただし、家族で共有する際に注意しなければならないのは、買ったものを間違いなく削除しておくこと。「購入」の作業をし忘れてしまうと、互いに同じものを買ってきてしまい、ストック過多になってしまう、なんてことも起こり得ます。特に食料品で起こしてしまうと大変なことになるので、そこだけは注意しておきましょうね。「日用品のストックは最後に補充した人がリストに加える」など、ご家庭に合わせたルールを作れれば、よりストック管理がしやすくなるのではないでしょうか。 参考:家族と共有してもっと便利な買い物メモアプリ!更に使い易く
2018年02月23日働き方改革や女性の社会進出が注目を集める昨今。パパがもっと早く帰宅して、家事や育児に協力できたり、ママが仕事をしやすい環境を整えたりなど、パパ・ママと社会の関わり方が重要視されています。企業がどのような制度を設けているのかも気になるポイントですが、他にももっと身近なところでは、家庭の家事の分担も気になる存在。最近の調査では、家事を分担している夫婦ほど、パートナーのことを「好き」だと感じていることもわかっているんです。日本、韓国、アメリカ、ドイツ、デンマークで調査その調査とは、リンナイ株式会社が2018年2月8日に発表した『【熱と暮らし通信】世界5カ国の「共働き」に関する意識調査』です。同調査は、日本、韓国、アメリカ、ドイツ、デンマークの共働き夫婦の既婚者の男女500名を対象に実施したもの。そのなかで、家事分担をしている人としていない人それぞれに、「あなたは、配偶者(パートナー)のことが好きですか?」と質問しており、結果は以下の通りに。【家事分担別 配偶者が好き集計】(左:分担している、右:分担していない)・日本…67.9%40.9%・韓国…72.4%30.8%・アメリカ…95.7%71.4%・ドイツ…85.7%82.6%・デンマーク…97.6%81.3%結果を見ると、家事分担をしている人ほど、パートナーのことを「好き」だと感じていることがわかります。ということは、夫婦円満のためには、家事分担が有効である可能性があります。しかし、同調査では、ちょっと残念な結果もでているんです…。家事分担の割合 5カ国中、最下位は日本パートナーのことを「好き」と思えるためには、家事分担が重要そうですが、実際に家事分担をしている夫婦は、日本が最下位という状況です。Q.あなたは、配偶者(パートナー)と家事を分担していますか?・アメリカ…93.0%・韓国…87.0%・デンマーク…84.0%・ドイツ…77.0%・日本…56.0&もっとも家事分担をしているのは、アメリカで93.0%。一方で最下位の日本は56.0%と、大きな差が生まれています。そんなアメリカと日本の家事効率化を比べると、アメリカでは75.0%の人が「機能性の高い家電を使っている」のに対し、日本では38.0%と少なめ…。ロボット掃除機や食洗器、乾燥機付き洗濯機など、現在は家事負担を軽減できる家電製品が販売されていますよね。家事分担をして、夫婦円満度を高めるためには、これらを上手に使ってみるのもひとつの方法なのかもしれません。(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月16日「仮面夫婦」ってご存知ですか? 仮面夫婦とは、他人や子どもの前では仲の良い夫婦として振る舞っていながらも、実際は関係が冷え切った夫婦のこと。そうした夫婦にならないためにはどうしたらよいのでしょうか。一緒に考えてみましょう。 1. 仮面夫婦ってどんな夫婦?その特徴仮面夫婦がどんな夫婦なのか、実際に想像するのは難しいですよね。特徴をいくつかご紹介します。お互いに無関心相手がいつどこで何をしようと興味がない、一緒に何かをしようと思わないなど、お互いに無関心な状態です。お互いに自分中心自分が欲しいもの、やりたいことを優先させ、夫婦に困ったことが起きても解決しようとしないで逃げてしまうといったことも特徴です。家でのコミュニケーションがないふたりきりのときの会話は必要最低限。スケジュールのことや子どものことなど、生活に必要な事務連絡のみ。世間話をしたり一緒にテレビを見て笑い合うなどはしません。スキンシップもしない会話をしないのだから、当然触れ合ったりなどしません。セックスレスになることも多いでしょう。他に相手がいることも仮面夫婦を続ける中で「癒し」を求めるために、不倫をしているかたも中にはいるようです。関心がないために相手の不倫に気づかない、気づいても放置・黙認していることもあるのだとか。周りの人からはわからない外では夫婦円満を「演じている」ので、気づかない人も多いでしょう。子どもや親族にも仮面をつけて接しているパターンが多いため、他人からは仮面夫婦だと見抜けません。ただし、子どもにはバレている可能性大です。 2. 仮面夫婦はどうして別れないの?気になるのは「なぜ別れないのか」ですよね。夫婦関係が破綻しているのに、夫婦円満を演じてまで夫婦生活を続けることが不思議です。世間体や子どものため、金銭的問題といった理由が多いと思いますが、今回は「心理的な面」から別れない理由を探ってみます。愛情が残っている?片方もしくは両方に、わずかでも愛情が残っているのかもしれません。まだ離婚までとはいかない関係を保ちたい、より良くしたいと思っていて、きっかけがつかめないままずるずる仮面夫婦を続けているパターンもありそうです。さらに、ふたりでいるときは会話もスキンシップもないので、「相手が何を考えているのかわからない」状態が続きます。仮面夫婦から第一歩を踏み込む勇気はないし、相手のことを知りたがっている自分を認めないように、より厚い仮面を被ってしまうのかも。割り切っている?「夫婦はこんなもの」と割り切って、同居人がいる感覚で生活をしているのかもしれません。離婚に至る大きなきっかけがない限りは、仮面夫婦として生きていくほうが楽な人も中にはいるでしょう。意地になっている?仮面夫婦になるきっかけが、「相手の不倫」「セックスレス」など相手に不満がある場合、意地になって形だけの夫婦生活を続けている可能性も考えられます。特に不倫の場合は、別れないことで相手に罰を与えているのかもしれません。 3. 仮面夫婦にならないためのコミュニケーション悲しくて恐ろしい仮面夫婦ですが、一度そうなってしまえば、解消するのにかなりの時間と根気がいりそうです。仮面夫婦にならないよう、予防を行ったほうが良いでしょう。仮面夫婦にならないためのコミュニケーション術や予防法をご紹介します。スキンシップをたっぷりと夫婦の会話の時間を大切にするのはもちろんですが、「スキンシップ」も非常に重要です。日ごろから手をつないだり、抱きしめたりキスをしたりすることで、セックスレス予防にもつながります。また、スキンシップをすることでさまざまな物質が分泌され、ストレス緩和や幸福感の高まりなどの効果があります。夫婦にとって良いこと尽くしなので、積極的に取り入れていきましょう。> いってらっしゃいのキスで事故に遭わない?驚くべき効果とは> 夫婦のキス事情!キスがもたらす夫婦円満へのカギ夫婦で「一緒に」する運動やゲームなど、夫婦で一緒になにかに取り組んでみるのもおすすめです。共通の趣味ができることで話題も増えますし、それをしている夫婦はしていない夫婦に比べて「仲が良い」というのも、データとして出ているんですよ。身近にあることから一緒に行ってみましょう。> ダイエット効果も上がる?夫婦で運動すると良い理由> 40代が一番危険?いつまでもラブラブ夫婦でいられる方法喧嘩をしたら仲直りお互いの気持ちをぶつけ合うのも大切なことですが、必ず仲直りをするようにしましょう。仲直りの方法は人それぞれかもしれませんが、なによりも「お互いが納得する」ことが大切です。喧嘩と仲直りのルールを作って、お互いにそれを守るようにしましょう。> 【保存版】夫婦喧嘩の仲直りをするための5つの方法> 仲直りのきっかけは?わが家の夫婦喧嘩マイルール 仮面夫婦になるきっかけはさまざまあるでしょう。でも、なってしまったら修復は大変ですし、子どもにも悪影響を与えてしまいます。なによりせっかく愛し合って結婚をしたのに、形だけになってしまうのは悲しいことですよね。仮面夫婦にならないためにも、コミュニケーションやスキンシップは積極的に行うようにしましょう。喧嘩をしても相手を傷つけない、仲直りをするなどのルールを設けてくださいね。ずっと夫婦円満が続くよう意識して行動することが大切です。 参考:「仮面夫婦」を10年続けた人の苦悩と活路なぜか離婚しない・・・仮面夫婦の意味と心理的特徴
2018年02月15日共働き世帯が増え、夫婦で家事を分担することは「当たり前」という認識が広がっていますが、実際はどうなのでしょうか?「リンナイ」は、世界の共働き夫婦の家事事情を探るべく、日本(東京)、共働き夫婦が少ない韓国(ソウル)、ナニー文化が浸透しているアメリカ(ニューヨーク)、共働きが主流のドイツ、ワーク・ライフ・バランス先進国であるデンマークの30〜49歳の男女計500人を対象に、「共働き」に関する意識調査を実施しました。家事を分担していない人、最も多いのは日本共働き夫婦の平日の時間配分を調査したところ、家事時間が最も短いのは「ドイツ」、長いのは「アメリカ」 ということがわかりました。仕事時間に関しては、「日本」「韓国」とアジアが最も長く、睡眠や夫婦の時間は「ドイツ」や「デンマーク」が最も長い結果に。夫婦の時間に関しては、他国に比べ、日本が最も短いことがわかりました。共働き夫婦の家事分担の実態を調べたところ、世界5カ国で約8割が「夫婦で家事を分担している」ことがわかりました。また、各国別で結果をみると、家事を分担している人が最も多い国は「アメリカ」で、家事を分担していない人が最も多い国は「日本」であることが明らかに。配偶者(パートナー)の家事に対する協力度を100点満点評価で調査し、各国で男女別に結果を比べたところ、日本は男女の点数差が24.06点と最も大きくなりました。また、家事分担をしている人が多かった「アメリカ」は点数の男女差が一番小さい結果となりました。家事の「外注」、最も低いのは日本次に、家事効率化のために工夫していることを調査したところ、日本は「余分な物を買わない」 が高い傾向となりました。一方、アメリカは「機能性の高い家電を使う」との回答が多く、家電を上手に生活に取り入れている様子がうかがえます。また、デンマークは「家族で家事の役割分担を明確にする」が高い傾向となりました。子どもがいる人に家政婦やベビーシッターなどの家事代行サービスを利用したことがあるかを調査したところ、アメリカは家政婦やベビーシッターの利用者が8割以上と積極的なのに対し、日本の利用者は1割で、他国と比べて最も低い結果となりました。続いて、子どもがいる人に育児休暇制度を利用したことはあるかを調査したところ、8割以上のアメリカ人男性が過去に育児休暇を利用したことがあると回答しました。上記の結果から、日本は家事分担が女性に偏っていて、家事や育児も「外注」はしないで家庭の中で何とかする傾向が見えてきました。家事の要求水準を下げて上記の結果を受けて、立命館大学産業社会学部の筒井淳也(つつい・じゅんや)教授は、「『仕事をしない主婦が完璧な家事・育児をこなす』ような1970年代的な社会環境は失われつつあります。働き方改革を進めて共働き夫婦が増えるなら、それに応じて『家庭のなかの働き方改革』も進める必要がある」と指摘しています。では、具体的にどうすればよいのでしょうか?筒井教授は、「最も重要なのは、完璧な家事をしない・求めない、ということです。効率化の最優先事項は、『必要度の低い作業を省く』ということです。とにかく日本社会はサービス水準が必要以上に高くて、それが労働時間の長さに直結しています。同じことは家事にもいえるのです。男性も女性も、家事の要求水準をもっと下げましょう。共働き夫婦では、『毎日やっていた作業を2~3日に一度にする』『(食洗機や掃除ロボットの利用など)自動化できるところは、初期費用が多少かかっても自動化する』といった割り切りは、『仕方がない』というよりも『必須』なのです」とコメント。まだまだ男性が積極的に家事をする、というのは一般的な状況ではないですが、筒井教授は「男性は概して家事が下手なもの。慣れない仕事に慣れさせるためには、少し長期的に仕事を任せてみることが大事です。食事の準備も、『週1回』ではなく、連続して2週間ほど任せてみると、男性にとって見えてこなかった『仕事(家事)の本質』が見えてくるものです。たとえば、食材の買い物は、冷蔵庫の残り物や消費期限を考慮しながら計画的に行う、といった作業のコツがみえてくるのです。『家事仕事の見えない本質』を夫婦で共有すれば、分担の効率化が飛躍的に進むでしょう」と、長い目で任せてみることを説いています。【調査概要】調査時期:日本 2017年12月14日~15日・韓国 2017年12月18日~19日・アメリカ 2017年12月18日~21日・ドイツ 2017年12月18日~21日・デンマーク 2017年12月18日~22日調査エリア:日本(東京)・韓国(ソウル)・アメリカ(ニューヨーク)・ドイツ・デンマーク調査対象:30~49歳 既婚者・共働き男女 計500名(各国100名)実施方法:インターネット調査ウートピ編集部
2018年02月11日共働き夫婦も増えるなか、夫婦で家事の分担をしている家庭も多いと思います。以前SNSでも話題になった家事分担の見える化は、ワーキングマザーだけでなく多くのママの賛同を得ました。今、あなたは家事の分担に満足しているかを調査してみました。Q.夫婦での家事の分担状況に満足してる?1.満足している 34.8%2.満足していない 43.7%3.わからない・どちらとも言えない 21.5%満足していないという人が43.7%でもっとも多い回答になりました。満足していない人の中には諦めムードの人も多数存在。男性の中には、辞書に「家事」「育児」がない人もいるようです。■協力してくれる夫に感謝共働きがきっかけで分担ができるようになった人や、働いていなくても手伝ってくれる素敵な旦那さまもいるようです。分担が決まっていたとしても、お互いへの感謝の気持ちは忘れないことが円満の秘訣。「うちは共働きするようになってから自然と役割が決まりました。旦那がごみ捨てと夕飯の洗い物をしてくれます。洗い物をしてくれている間に、風呂掃除ができるので子どもたちと一緒に就寝できて助かってます」(神奈川県 40代女性)「毎日の食器洗いと、週末の掃除や洗濯を手伝ってくれます。普段お仕事をがんばっているのに、ちゃんと家のことも気にかけてやってくれる。感謝してます」(神奈川県 30代女性)「臨機応変に手伝ってくれる主人に感謝しています。がんばりすぎず、手を抜いても許してくれるパートナーだと助かると思います」(神奈川県 30代女性)■家事は女の仕事だと思っているダメ夫あくまで家のことは女性がするものと思っている時代錯誤な夫もいるようです。そんな夫に対して妻たちはもはや「手伝って」とは思っていません。せめてありがとうの気持ちを持ってください!「働いていようが働いていまいが、家事は嫁がやるものだと思っているようです。やらないならやらないなりに、感謝の気持ちと気遣いは必要だと思います」(神奈川県 30代女性)「子育て、家事、すべて一人でやります。まったく手伝ってもらえません。その割にはいろいろと不満を言ってくるので納得いきません」(神奈川県 40代女性)「分担ではなく、手伝いというスタンスを曲げない。家事は女だけの仕事だという考えがDNAに染みついてる」(神奈川県 20代女性)■何もしない夫は離婚のきっかけにも手伝ってとは言わないまでも、その苦労や大変さをわかってほしいのが女性側の意見。感謝の気持ちどころか、上から目線で言われたときには離婚という文字が頭をよぎることも。「家事と子育ての大変さを経験していない旦那さんはその苦労も知らない。ただ子育ての大変さを共感してほしいだけなのに、『子育てなんてみんなやってることでしょ?』と上から言われたときにはがっかりした」(千葉県 40代女性)Q.夫婦での家事の分担状況に満足してる?アンケート回答数:6769件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年04月21日共働き家庭では、夫婦の家事分担が必須です。ママの仕事復帰前に、お互いの役割について夫婦でルールを決めた、という人も多いのではないでしょうか。でも、復帰後、忙しく毎日を過ごすうちに、当初決めたルールが「なあなあ」になってしまうことも。とくに育休中ママが家事全般を行っていた場合は、その名残でパパも甘えてしまい、結局ママの家事負担が多くなってしまう…というケースも聞かれます。パパもママもお互い気持ちよく家事分担を行うためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。■パパは収納場所をわかっている?食器や調理器具、衣替えをした衣類、タオル、洗剤類など、家の中のものの収納場所は、家族みんなが把握できていますか?育休中に、ママが主に家事をしていた場合、どこに何がしまってあるかをパパが知らないこともあります。ごみ袋がどこにあるかがわからなければ、ゴミ出ししたり、新しくごみ袋をセッティングもできませんよね。その都度、「これはどこにある?」「どこにしまえばいい?」と聞かなければいけない状況では、スムーズな家事分担はできません。家事分担をスタートさせる前に、まず、家の中の収納場所などの情報をきちんと共有しておきましょう。ママがキッチンや洗面所のどこに何が収納しているかの簡単な地図を作って、どこに何がしまってあるか示すだけでも、パパのやる気もスイッチが入るのではないでしょうか。■パパの「手伝っている」感覚をなくすにはパパがこれまで家事をする習慣を持っていない場合、どうしても「手伝っている」という姿勢になりがち。この「手伝う」という感覚が、ママにとってはイライラの原因にも。パパには自分の役割をしっかり認識してもらうことが必要です。この場合に有効なのが、家事の「時間割」です。エクセルなどを使って、1日の家事の流れを表にして「洗濯物を干す」「子どもを風呂に入れる」などの項目を書き出した「時間割」を作ってみましょう。家事も仕事と同じようにタスク化することで、パパにも自分のやるべきことを明確に認識してもらえるようになります。■ママの容赦ないダメ出しはダメージ大共働き家庭のパパからよく聞かれるのが「家事をやってもママからダメ出しされるのでやる気がなくなる」という声。ママの容赦ないダメ出しは、意外にパパにとってダメージが強いもののようです。パパの家事は、ママからみれば「全然できてない」「段取りが悪い」と思うことばかりかもしれません。でも、何でも慣れないうちは上手にできなくてあたり前。一度分担ルールを決めたのなら、文句を言いたくなってもぐっとこらえ、相手の家事内容には干渉しないようにしましょう。また、「ちゃんとできていないから」と、パパがやるべき家事に手を出してしまうのもNG。パパがきちんと家事分担をする気でいた場合は、仕事を横取りされたようでモチベーションが下がってしまいます。さらに「家事は面倒」と思っていた場合は「どうせママがやるから大丈夫」と甘えてしまう結果に。これでは、せっかく決めた家事分担のルールが崩れてしまい、結果的にママが家事をすることになります。共働きの家事分担は最初が肝心です。はじめのうちに「自分の役割をきちんとこなす」というクセをつけておかないと、せっかく決めたルールも意味のないものに。ママ自身がうまくパパを「やる気」にさせて、パパに仕事を任せないと、結局困るのはママ自身。あとでモメることのないように、夫婦でしっかり話し合っておきたいですね。
2017年04月05日働くママは家の家事から育児、仕事ととにかくタスクがもり沢山です。夫にもサポートしてもらいたいと夫婦で分担している家庭は多いと思いますが、実は夫婦で公平に役割分担するとうまくいかないことが多いのです。なぜうまくいかないのか?今日はその理由と上手くいくためのポイントをご紹介していきます。夫婦の役割分担が上手くいくポイント3つ(1)家事や育児の棚卸をするsource:自分が大変だからやってとパパに伝えてもすんなりやってくれるとは限りません。また、やってくれたとしてもイヤイヤだったりします。やるなら気持ちよくやってほしいし、自分の苦労もわかってほしいもの。そこで、まずお互いのやっていることを棚卸して、“見える化”することが大事です。その際に、掃除、洗濯というように書くのではなく、もう一段細かく書いた方がいいですね。「リビングの掃除」、「お風呂のふたを片付ける」など、細かい作業も書いておくと、お互いがどれくらい何をしているかがわかります。これで自分のやっていることや大変さが相手に理解してもらえます。このときにあまり押しつけがましく「私はこんなにやってるのに!」と言わず、「実は細かいこともやってて大変なの」とわかってほしい気持ちを素直に伝えた方がいいですね。 (2)公平に分担しないsource:さて、棚卸をした後に役割分担をしようとして、ついついやってしまうのが公平に分担すること。作業の大変さやかかる時間で公平に分けようとしてしまいますが、これだとうまくいきません。自分のやってた家事や相手にやってほしかったことをやってもらっても、自分が思ってたようにはやってくれないからです。ですので、役割分担するときは公平にやるよりも、自分でやってしまいたいものや任せてイライラしてしまうものは自分でやった方がよいです。いずれにしてもうまくいかないことも多いと思いますが、口出ししないことが重要です。自分がやってて大変だったことは、相手がやったときに大変さを理解してくれたりもしますので、やってくれることに感謝するといいですね。 (3)本当にいる?と問いただす棚卸をしたときにたくさんやることが出てきます。全てを二人で分担するのではなく、それぞれの作業を見直した方がいいです。効率化を考えて、「本当にやる必要があるのか?」、「やる頻度を減らせないか?」と考えてみたり。「違う方法でできないか?」と代替手段を考えてみたり。優先度やお互いの価値観でやる必要があるものを洗い出すといいでしょう。例えば、筆者の知人は掃除を毎日していたが、実はお互いそんなにしなくても気にならないということで、週1回に減らして、二人で一気に片づけるというようなやり方に変えていました。棚卸をした後にこうやって二人で話し合うと、いろいろ見えてくることもありますよ。 いかがでしたか?公平に分担してうまくいく夫婦もあると思いますが、得意不得意もあるので、全てをきれいに分担するのは難しいということを踏まえて分担をしてみましょう。 【画像】※ Ljupco Smokovski、Photographee.eu / Shutterstock
2017年02月09日