子どもの前の夫婦喧嘩はご法度というのはよく聞く話。最近では、子どもに向けた体罰だけでなく、親の暴言などを目撃するだけで脳が萎縮するという研究結果もあるそうです。そこで、パパママ世代にお子さんの前で夫婦喧嘩をするか、しないかを聞いてみました。Q.お子さんの前で夫婦喧嘩してしまうことはありますか?1.頻繁にある 18.0%2.たまにある 44.0%3.ほとんどない 24.9%4.ない 10.6%5.その他 2.5%「頻繁にある」と「たまにある」を合わせると、62%に。もっとも多いのは、「たまにある」の44%という結果になりました。子どもの前で夫婦喧嘩は良くないとわかっていても、そうもいかないのが現実。また「頻繁にある」と答えた人が2割近くもあり、子どもの心も心配になってきます。■子どもの前での喧嘩は毒。それなのに…一番多かったコメントが、良くないこととわかってはいても夫婦喧嘩をしてしまうというもの。夫婦といえども元は他人ですから、意見の食い違いが起こるのは仕方ないことかもしれません。そのままどちらかが我慢するというのもストレスがたまってしまいます。どうやって自分の気持ちを相手に伝えればいいのか。夫婦それぞれが考えていけない問題ではないでしょうか。「子どもの前ではいけないと思いつつ、ついつい小言を言ってしまいます。でも、すぐ気を取り直して違う話題に持っていくなど、険悪なムードにならないように努めています。子どもがお父さんを嫌いにならないようにするのも、母親としての努めかなと」(東京都 40代女性)「夫は『オレ様至上主義』というか、『俺が家長なんだから俺の言うことは絶対』みたいなところがあって、それがめちゃめちゃ腹立つので、そういう態度に出られたときには喧嘩します。家長なんて古臭い考え方についていけません!」(静岡県 50代女性)「喧嘩するのは良くないと思っていても、ときどきしてしまいます。喧嘩は“毒”で、それを見ている子どもはその毒を飲み込んでしまうと聞きました。毒を飲み込んだ子どもたちにいい影響があるとは思えません。夫婦喧嘩も子どもを叱るのもしたくないんだけどね〜」(三重県 30代女性)「私は瞬間湯沸かし器なので、スイッチが入ってしまうと、もうだれにも止められません。子どもの前で、罵声やら汚い言葉やら、そりゃもう大騒ぎってかんじです。さすがに子どもに泣かれてからはおとなしくなりました。というか、私だって爆発したくないんですよ!」(千葉県 40代女性)「最近、娘が学校を休みがちで、友だち関係だけでなく夫婦の喧嘩も子どもを悩ませていることに気がつきました。お互いに気をつけようと反省している日々です」(東京都 40代女性)よくアンガーマネジメントでも怒ってしまったら、すぐにその怒りをコントロールするといいとききます。せめて「子どもの前では喧嘩するのは止めよう」と考え、「子どもが寝てから話し合う」と思えれば、クールダウンできるのかもしれません。■「子どもの前で喧嘩はしない」と決めた理由昔ながらの「夫を立てる」という意味で喧嘩をしない人、自分の親の喧嘩を見てトラウマになってしまった人。喧嘩をしないと決めている人の理由はさまざまです。「喧嘩しません。父親は威厳のある存在、尊敬に値する人であってほしいので、私が主人に食ってかかるようなことはしません。子どもは小学生から大学生まで4人いるので、当然意見の合わないこともありますが、声を荒げるようなことは一切しないです」(神奈川県 40代女性)「私が子どもの頃は、両親がいつも夫婦喧嘩をし、母が怒り続けて晩御飯を作ってくれないといった状態だったので、同じ道を辿りたくないから、喧嘩はしないです。子どもにとって悪影響でしかないですよね。ある意味トラウマになっています」(千葉県 30代女性)「ほぼ喧嘩しませんね。言葉遣いや話題、空気を読んだりして、めっちゃ気を遣っています。子育ての考え方もお互い違うので、旦那に合わせつつ自分の希望も伝えて…。疲れますが、そうしないと続かないと思うので」(滋賀県 40代女性)自分の気持ちをきちんと律することができ、パートナーの意見も尊重する。そんな間柄は理想かもしれません。ただそうすることで自分の心が壊れてしまいそうな場合には、別の方法も考えた方がいいかも。自分の考えを押し込めるのではなく、相手と話し合える。そんな夫婦になっていかれれば、たまにぶつかるぐらいも、もしかしたらお互いの気持ちがわかっていい場合もある気がします。■夫婦のカタチはどうあるべき?「喧嘩も仲直りもすべて見せて子どもに考えさせる」という考えの人もいました。暴力や暴言はたしかによくないもの。でも、まったく喧嘩しない家族もいないでしょう。だとしたら、ありのままの姿を見せるというのも1つの方法なのでしょうか。「小さい喧嘩から大喧嘩まで、ちょこちょこあるにはあります。原因が子どものことであれ何であれ、あまり関係なく見せています。なぜ喧嘩になっているのか、どうしてこうなったのか、子どもたちも考えているみたいです。それも含めて家族だと思っています」(神奈川県 40代女性)「喧嘩を子どもに見せる」という場合には、その影響についても十分に考えたいところ。子どもの性格によっては、それは逆効果の可能性が高い場合もありそうです。そしてもし喧嘩を見せてしまった場合には、仲直りまですることで、子どもを安心させてあげてほしいなと思います。自分の考えを主張することと、喧嘩は似ているようですが、やはり異なっていると思います。両親が喧嘩をしていると、子ども自身が怒られたかのように怯えてしまう場面を見たことがある人も多いのでは。夫婦のカタチは各家庭によって異なるでしょう。喧嘩しても笑いあっている家族もいるでしょうし、喧嘩によって子どもが委縮している家庭もあるかもしれません。自分の思いをどう伝えればいいのか。パートナーはどう思っているのか。これらはすぐには解決しないかもしれません。でも「子どもの前で喧嘩はしないでおこう」、これだけのルールだとしても夫婦で話し合えるのだとしたら、まずはそれが一歩なのかもしれません。Q.お子さんの前で夫婦喧嘩してしまうことはありますか?アンケート回答数:5283件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年11月11日結婚してもうすぐ19年になる旦那と私。それなりにケンカもします。今回は「食」に関するケンカについて書いていこうかと!旦那と私は食の好みが結構違います。結婚して初めてのケンカは「目玉焼き」でした!それぞれの家での目玉焼きの焼き方が違ってたんですよね。旦那の家はしっかり焼くほう。フライパンに水入れてふたして白身が黄身を覆うやりかた。うちの実家ほうは、あんまり焼かず火が入る程度でした。だからって「生だ!」と言うなんて…!好みの違いというより、その言い方、伝え方で喧嘩になったのですが思い出すと今でもイラっとします…。ちなみにケンカから約18年経った今では旦那好みの目玉焼きを作るようになりました。(別に妥協したわけでもなくなんとなくそうなったのです)よく作るカレーでも事件は起こりました。旦那は親切のつもりで、一手間加えたかもしれませんが大きなお世話です!!基本は家族の好みに合わせて料理しているのですが、たまに思いっきり自分好みのものが食べたくなるんですねえ。そして史上最強にムカついたのは「おでん」です!私が前日作ったおでん。夕食として食べたので残り半分ほどだったものに旦那が牛すじを追加したい~と言ってきたので快く了解!…したのですが、なんだかおでんの様子が変…?1回おでんのつゆを全部捨てて、作り直したらしい!!!おでんのじゃがいもが苦手な旦那は、つゆのなかに煮崩れたじゃがいもがあるのがイヤだったらしい…。反して私はその煮崩れたじゃがいもの入ったつゆが好きなのです。好みの違いは仕方ないけど、ふつう捨てて作り直す~~??なんなの~~??信じられない~!!この一件から「人の料理したものに手を出すな!」というルールが生まれました。追加された牛すじはとっても美味しかったけど複雑な気分な私でした…。
2018年11月10日わが家は自慢じゃないのですが、本当に喧嘩がない夫婦です。ママンもパパンも基本穏やかな性格なので夫婦喧嘩になりにくいのですが、夫婦喧嘩についてネタはないかと編集部の方に聞かれ…。そういえば1つありました。あまりお話したくないネタなのですが…。パパン、一見しっかりしてそうと言われますが、わりとヌケ作な一面が多く、親戚の結婚式でもこのありさま…。知ったかぶって言うもんじゃないですね(汗)。わが家にとって最初の子ども。ママンの報告を聞いた時は、それはそれは飛び上がるほど嬉しかったのですが…ワンフレーズ違っただけで伝わる言葉の印象がだいぶ違う…。パパン、人生最大の失言を犯してしまった瞬間でした。妊娠初期はメンタルも不安定な次期。いつもは穏やかなママンですが、逆鱗に触れたのは言うまでもありません。今回もこのネタを描くためにママンに相談したところ、「あの時は…」と、また眠っていたマグマを噴火させてしまいました。(どうしてくれるんですかウーマンエキサイト編集部さん…)。たぶん、この記事を読まれている多くの女性読者からもお叱りをうけるんだろうな、と怯えながらこの漫画を描きました。でも10年以上も前の話ですが、今でも本当に反省してるんですよ。だからママン、もうゆるして~(泣)。
2018年11月09日いくら“喧嘩するほど仲が良い”なんて言われるカップルだって、あまりにも喧嘩ばかりだと、わだかまりができてしまったり、恋愛に疲れたりすることもありますよね。喧嘩をしてもスッキリ解決して何事もなかったかのように元サヤに収まるのが理想です。でも、不満や不安があるからこそ喧嘩になるのに、そんなにスッキリ解決できるものなのでしょうか?わだかまりなく仲直りするコツのいくつかを検証します。■ 悪いと思うことがあれば、とにかくまずは謝る自分が悪かったかもしれない…と思っても、折れたくないとか、プライドとか、勢いだったりで謝れないという場合はあるでしょう。でも、お互いに意地を張ってしまうのは一番マズイNGパターンです。心の中では、「お互いに悪いけど、あっちの方が悪いに決まっている」と思っていたとしても、こちらから低姿勢で謝ることがわだかまりなく仲直りできるポイントです。とにかく謝ることが大切です。例えば、「あなたの優しさについつい甘えていた私が悪かったです」「○○くんとは、喧嘩ばかりだけどやっぱり好きで仕方ないの」というように、彼を立てるようなコメントがあればなお説得力があって良いですね。この時注意したいのが、投げやりな態度や心のこもっていない謝り方。不本意だとしても別れたくないなら、大人になって場を収めましょう。■ 手料理を作ってあげる喧嘩した後は、心のこもった手料理で彼を籠絡です。特に、彼の好物を振る舞えればパーフェクトですね。女性側が手料理を作ってあげるという事は、好きでもない男性にはできない行為です。とくに何の気持ちのない人に対して大げんかの後、手料理なんて振る舞う気持ちになんてなれないですよね。ちなみに、人間は食べ物を噛むという行為をする事で、相手の話をスムーズに受け入れやすくなるそうですよ。歯ごたえのある肉類が良さそうですね。■ スキンシップを取り入れながら話し合ってみる言葉だけで仲直りするよりも、両手を握りしめたり、ハグしたりとスキンシップを取り入れると、「円満に仲直りしたい」という気持ちが伝わります。街中で喧嘩したとしたら、スッと彼の横から腕を組んでみる。また、いつも前からハグしているのなら、後ろから抱きしめるようにハグしてみる。そして極めつけは、やっぱり仲直りセックスでしょう。いつもとは違うスキンシップや、気分を新たにしたセックスで彼の信用を取り戻しましょう。■ 文字で謝る喧嘩をした時は、なかなか素直になれないもの。喧嘩の度合いが強いほど言葉で「ごめんね」と謝れないものです。そんな時は、LINEやメールなどのツールで自分の気持ちを伝える方法もあります。自分の自筆で謝るのも、より心がこもって良いですね。最近では、文字を書いて手紙にするなんてなかなかしないので、手書きで自分の気持ちを伝えると新鮮さも加わりますね。言葉や文字には言霊が宿るし、文字にすると何度でも相手の気持ちを確認できるので、きっと心が伝わるでしょう。ただ、人間の感情が高まる深夜に手紙を書くと感情が強すぎる文面になる場合があるので、なるべく喧嘩した翌日に書いてくださいね。■ まとめ喧嘩のきっかけは本当に些細なことでも、喧嘩が長引いたり、積み重なったりすれば、別れを誘発することもあります。倦怠期を迎えたカップルは喧嘩をすることも多いでしょう。でも、上手に仲直りをすれば、二人の絆を深めることがでるでしょう。「夫婦喧嘩は犬も食わない」ということわざのように、大騒ぎに発展したりせずにすぐに仲直りしたいですね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月08日今回は夫婦喧嘩について、少し恥ずかしいのですが描かせていただきます。わが家ではよくある喧嘩なのですが…■お出かけ前は用意が大変!わかっています。子連れのお出かけは時間との勝負です。ランチは混み合う前にお店へ滑り込まないと、長時間待つことになり、子どもたちの「まだー? おなか空いたー」の愚痴を何度も聞かなくてならないので時間の重要さは分かっているのですが子どもの用意も全部私だからーーー!(怒)…こうしてヒートアップしてしまいよく喧嘩になります。主人も娘たちの用意を手伝えばいいと思い、あれこれお願いをしても、子どもたちからは「ママがいいー!」と言われてしまうので不憫(ふびん)ではあるのですが。とはいえ、もう何度となく喧嘩をくり返しているうちに、気がつくとお出かけセット(荷物)を用意してくれるようになり、今ではできる限りの手伝いをしてくれます。それで随分楽になるのでうれしいですね。何事も夫婦で分担することが大切だなぁと感じています。
2018年11月07日今月最初の特集テーマがまさかの『夫婦喧嘩』。私、ちょっと困りました(笑)何故かというと…私たち夫婦は、例えるなら『師匠と弟子』のような特殊な関係で、例えば意見がぶつかって喧嘩の様な状態になった場合、ほぼ毎回私の方が感情的になって喋り続け、しまいには感情が高ぶりすぎて泣いてしまい、そうなってくると自分でも何にそんなに感情的になってるのか分からなくなってきて(←いつものパターンです(笑))そんな私の話をひたすらに『無』の状態で聞き続けた夫は、私が全て吐き出すのを確認すると、まさにぐうの音の出ないほどの見事な正論で私を諭し、それを聞いているうちに自分自身が間違っていたことに気がつき(口論になる原因の99%は私にあります(笑))最終的に夫に謝る。という流れになるので、夫と出会って15年近くたちますが、激しく言い争うような喧嘩は一度もしたことがありません。私自身が言いたいことを我慢しているわけでは決してなく、言いたいこともちゃんと言えていますが、そもそもいつも私が間違っているパターンばかりなので、いつもこういう結果になります。あ、こんな私たちですがいつもは仲良し夫婦ですよ(笑)!!
2018年11月07日不倫カップルも喧嘩はするもの。しかし、一般的なカップルの喧嘩とは少々異なるようで……!?そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中カップルの一風変わった喧嘩LINEをご紹介します。文・並木まき1:「奥さんに言いつけるから!」「以前、2年ほどW不倫をしていたんですが、その子は喧嘩になると必ず『もういい! 奥さんに言いつけるから!』と言っていましたね。本気で言いつけるつもりなんてないくせに。けっこう激しい喧嘩になって、俺も感情が抑えきれなくなると『じゃあ、俺もお前の旦那に言いつけるからいいよ!』みたいに言い返していましたね。お互いに家庭は守りながら火遊びを楽しむ関係でしたから、そんな気はないのを双方とも理解しつつ、感情をぶつけ合っていたような感じですけどね」(38歳男性/飲食店経営)子供の頃、友だちとの喧嘩で「お母さんに言いつけるから!」と口にしたことのある人も多いはずですが、それの不倫バージョンといったところでしょうか。なんとも変わったやりとりです。2:「今すぐ家に行くから、覚悟して」「今、不倫をしている相手の女の子は、とにかく感情の起伏が激しいんです……。なかなか会えない日が続いたり、会う約束をしていた日に急に仕事になったりすると、機嫌が悪くなり手をつけられなくなることもあります。ひどいときは、『今すぐ家に行くから、覚悟して』と言われるんですが、さすがにコレを言われると俺はたまりません。本気で来るつもりはないだろうけど、万が一、本当に自宅に来られたら修羅場ですから、なんとしても阻止すべく機嫌をとるのに全力を尽くします。味をしめたのか、最近このセリフを送ってくることが増えたような気がします……」(35歳男性/金融)不倫をしている男性にとって、妻バレは恐怖。女性はそれを分かって、脅し文句のように使っているのかもしれません。3:「絶対に別れてあげないから」「1年ほど不倫をしていますが、彼女と喧嘩をするといつも『許せない! 絶対に別れてあげないからね』って言われます。普通のカップルは喧嘩をしたとき『もう別れる!』となるじゃないですか? その逆だったんで、最初のうちは意味がわからなかったんですが、どうやら不倫関係だから“別れる”って言うとスグに終わってしまいそうなのを考慮して、『妻にバレようが何をしようが、私は別れませんから』という意味で使っているみたいです。確かに、こっちが別れたいときに別れてくれなければドロ沼化しそうだし、なるほどなぁ……って思っています。感心している場合じゃないんですけどね」(42歳男性/WEB関係)いつかは終わりを迎える“不倫関係”だからこそ「別れる」ではなく「別れてあげない」というのが喧嘩のセリフになるのでしょう。言葉どおり、いつまでも別れることができなければ、いつか修羅場を迎えそうですよね……。不倫カップルの喧嘩中LINEは、一般的なカップルのLINEと比べるとちょっと個性的。みなさんの周囲にいる不倫カップルも、喧嘩になると一風変わったLINEを送りあっているかもしれません。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) Paulik / shutterstock(C) lassedesignen / shutterstock
2018年11月04日今回はイヤイヤ期のお話です。思い出深い長女のときのことを書かせていただきますね。娘も親もイヤイヤ期一年生。娘のイヤイヤに翻弄(ほんろう)されてイライラが積もり、夫婦間も険悪な空気が流れていました。親としてこんな対応は良くないとわかっていながらも、あのころは何もかも初めての育児。「イヤイヤ期」というものがあるのはわかっていたものの、いざ目の前にするとどう対応したら良いのか分からないというのが正直な気持ちでした。でも次第に“感情をうまくコントロールできない子供の成長過程”なのだと理解していきます。イヤイヤ期は慣れる!(笑)長女の経験があったからか、次女のときは、こんなに穏やかにイヤイヤ期を過ごせたのかー! っと思うぐらい気持ちが楽でした。主人も「あー来たね来たね(笑)気が済むまで泣かせてあげよう」など慣れた様子で次女を見守っていたのを覚えています。ひとえにイヤイヤ期と言っても個人差があるので大変さは人それぞれ違うと思いますが、イヤイヤ期も楽しむぐらいの気持ちで、全国のお父さんお母さん頑張ってください!
2018年10月12日こんにちは、ライターのゆめちちです!今回は、上手な夫婦喧嘩の仕方について書いていこうと思います。1.寝不足で旦那にイライラ娘の夜泣きが酷く寝不足だった頃、私は日頃からイライラしていました。1番嫌だったのが旦那が休みの日の夜、娘が起きている時間に寝て、私が娘を寝かしつけてから起きて夜中まで漫画を読んだり、 YouTubeを見たり していたことでした。「寝れん私に対して嫌がらせか!?」と思うほどにイライラ。ついに爆発してしまいます(笑)2.何にイライラしているのか伝えれてなかった爆発する私に対し、旦那から「毎日何言ってもイライラされて、俺も何言ったらいいか分からん」と言われました。どうしてイライラしているのか、何が嫌だったのか、ちゃんと伝えずにイライラを態度だけで表していたのが、旦那は不満だったそうです。その後ちゃんと話し合いをして、お互いに謝りました。泣きながら(笑)このことがあってから、旦那は娘が起きている時間に寝ることはなくなりました。喧嘩は必ず起こることだと思います。喧嘩になった時、上手な喧嘩が出来るよう にちゃんと話し合い、自分は悪くないと決めつけずに相手の話をちゃんと聞いて 受け入れることが大事だと思いました。その事を心がけた結果、喧嘩をしてもその日のうちに仲直りするようになり、喧嘩もあまりしなくなりました!とは言ってもいまだにイライラすると態度に出してしまうことが私は多いので、これから態度に出さないようにし、上手に夫婦喧嘩をしたいです(笑)●ライター/ゆめちち
2018年10月10日彼との付き合いが長くなって来ると、どうしても意見がぶつかって喧嘩してしまうこともあるでしょう。しかし喧嘩の仕方によっては、最悪の場合破局につながってしまうこともあるのです。今回は、破局につながる喧嘩とラブラブにつながる喧嘩の違いについてご紹介します。(1)仲直りの仕方『相手がこっちが謝るのを待ってばかりの態度だと、解決する気もないのかなあって』(32歳/公務員)喧嘩をしてしまった後は、仲直りの仕方によって破局につながるかラブラブにつながるのかが大きく異なります。どんな原因の喧嘩であったとしても、常にお互いが歩み寄ることがとても重要です。自分から歩み寄ることなく相手が謝ってくるのを待っているだけだと、相手にとっては精神的にも大きな負担になってしまいます。また常に相手の謝罪を待っていると、「この人は喧嘩した後、うまく解決しようという努力をしてくれないんだな」と感じて相手はがっかりしてしまうでしょう。喧嘩を上手に終わらせることができない相手とは、長い期間付き合い続けるのはとてもつらいことなのです。きちんと自分から仲直りをする努力をすることが、ラブラブな関係になるために重要と言えます。(2)いつまでも根に持つかどうか『うやむやにせず、きちんと話し合って解決しておかないと今後の付き合いに支障が出るからね』(26歳/通信)喧嘩をして仲直りした後は、これからも相手との関係を保っていきたいのであれば喧嘩した原因を根に持ってはいけません。喧嘩した原因をいつまでも根に持って、過ぎたことを責めたりすると、相手はあなたにうんざりして別れにつながりかねません。根に持ったままにするのではなく、お互いが納得できるまでしっかりと話し合い、自分の中にあるモヤモヤした感情を仲直りと同時にきちんと解消することが大切なのです。話し合いを大切にすることで、お互いのことをさらに深く知ったり、絆を強めることにもつながります。しっかりと話し合って、喧嘩はその場できちんと終わらせましょう。(3)自分の非を認めるかどうか『自分も相手も、お互い素直に謝るようにしています』(24歳/サービス)喧嘩した原因が自分にある場合は、きちんと非を認めることがとても大切です。また相手に非がある場合でも、原因の一部が自分にあると感じる時はきちんとそのことを謝罪しましょう。どんな時でも自分の非をきちんと認めることができれば、相手も自然と歩み寄ろうとする態度を見せてくれるはずです。常に「自分は間違っていない」という態度をとり続けると、傲慢で思いやりがない人という印象を持たれてしまいます。きちんと自分の非を認めて、自分から謝罪するように心がけましょう。(4)喧嘩を長引かせないかどうか『そのまま自然に何事もなかったかのように元に戻る、っていうのもダメだと思う』(25歳/営業)喧嘩を長引かせないこともとても重要です。喧嘩が長引いてしまうと、お互いに仲直りのタイミングを失ってギクシャクしてしまうこともあるでしょう。仲直りしたい気持ちがあるのであれば、早めに仲直りして喧嘩を終わらせるようにしましょう。早めに仲直りするためには、「喧嘩を翌日に持ち越さない」などのルールを作って徹底的に話し合い、その日のうちに喧嘩を解決することをおすすめします。----------いかがでしたか。今回は、破局につながる喧嘩とラブラブにつながる喧嘩の違いについてご紹介しました。喧嘩をきちんと解決して、二人の絆をより強いものにしましょう。
2018年10月05日こんにちは!5歳の女の子ましちゃんと3歳の男の子こうちゃんの2人の母をしております、まいこです!今回は、夫婦喧嘩についてパパ目線から考えてみましたのでさっそくお話ししたいと思います♪わが家の夫婦喧嘩@パパ目線子供が生まれてから、夫婦喧嘩はやはり増えました。育児でストレスを抱えているせいか、ちょっとしたことで旦那さんとも喧嘩になってしまうことがあります。そこで、気づいたのですが、夫婦喧嘩になるときって、旦那さんも必死で思いを伝えてくれてるんですよね。例えば、私が寝不足で辛いことを伝えると・・・「じゃあ、お昼寝は短くしたら?」「寝不足なら子どものお昼寝にあわせて仮眠したら?」などと色々とアドバイスや調べたことを教えてくれました。でも、必死でやってるママは「そんなのもう試してるよ」とか「子どもが寝てる間に家事しなきゃ、後が大変なのに…」などなど、、「パパに言われる前に分かってるよ」とそのアドバイスに逆にイラッとしてしまうこともあり、喧嘩に発展してしまうんですよね。主人も自分で言っていました。パパ目線で喧嘩の内容を見てみると、私たちママと最終的な目的は一緒。育児のストレスを少しでも減らしたい、ということ。ママが少し楽になりたい(してあげたい)と言うことです。そんなパパの気持ちをママが少し理解するだけでも、これからは喧嘩と言うよりも素敵な「意見交換」の時間になりそうですね^^●ライター/まいこ
2018年09月26日こんにちは、Instagramで絵日記を描いているちいです。仕事は福岡でお菓子屋をやっています!突然ですが皆さん、夫婦喧嘩 、していますか?ウチの夫婦はほとんどしないのですが、たまーに雰囲気が悪くなるようなことは当然あります!どちらが悪いとも言えないような喧嘩の時って、冷戦 になりませんか?そして、どちらも折れずに、長い長い戦いへ……笑今回はそんな時の、私流仲直り方法のご紹介です!夫婦喧嘩の時、絶対に謝らない旦那そして息子が生まれてから思うのは、息子も『ごめんなさい』 がなかなか言えない!!『ありがとう』はすぐ口から出るのに……旦那にしても息子にしても、謎の男のプライド なんでしょうか……『それならば、私が仲直りに誘導してあげようではないか!』という事で、我が家の定番の仲直りパターンをご紹介します。我が家の定番の仲直りパターンをご紹介!自分から折れたようにみせかけて、実は旦那を誘導 しているんです!笑私は冷戦が大嫌いで、絶対に長引かせたくないですし、旦那も、冷戦状態のまま仕事に行くのはとても嫌だと思います。喧嘩をした時、『自分からは絶対に折れたくない!』と思う人は多いでしょうが、『実は旦那を手のひらで転がしている…』と思って、実践してみて下さい!以上、ちいでした!●ライター/ちい
2018年09月11日どれだけ仲の良いカップルでも、つい喧嘩をしてしまう時ってありますよね。「今回悪いのは相手の方だから、自分からは謝らない!」なんてお互いに意地を張っているうちに、どんどん二人の距離が離れていく恐れも・・・。そんな事態を避けるため、カップル間で「喧嘩をしたときに発動する特別ルール」を決めておきましょう!実際に、どのようなルールが効果的なのでしょうか。大好きな彼とすぐに仲直りができる、おすすめの特別ルールをご紹介します♡■1日1回のLINEは必須喧嘩について話し合いのLINEを送れるくらいならまだ良いのですが、問題なのはライン自体を止めてしまうことです。意地を張り合って連絡を絶ってしまうと、喧嘩がずるずると長引いてしまいます。そこでおすすめしたいのが、「何があっても1日1回のLINEは必須!」というルール。おはよう、おやすみ、お疲れ様、もしくはスタンプひとつでも構いません。喧嘩を早期に解決するために重要なのは、相手を拒絶する姿勢をとらず、いつも通りのルーティーンをこなすことです。ひとつ、またひとつとラインが続き、喧嘩のほとぼりが冷めてくれば、自然と仲直りできるはずです♪■初デートの場所で待ち合わせをする喧嘩は、お互いの意見の食い違いによって起こります。言いたいことを言い合える関係になったのは良いことでもありますが、お互いに対する配慮が足りなくなっているということも考えられます。そんな時のために、「仲直りしたいときは、初めてデートした場所で待ち合わせをする」というルールを決めておきましょう。付き合いたては誰しも、「この人を大切にしよう」と感じていたはず。その気持ちを思い出すには、二人の始まりの場所にいき、当時を思い出すのが最も効果的なのです。さらに、「明日は〇〇で待ち合わせね」と言えば、相手も「仲直りしたいと思ってくれているんだな」と察してくれます。「ごめんね」いらずで自然と仲直りしたい、という方には特におすすめです。■絶対に無視をせず、不満はきちんと伝え合う喧嘩をしてしまったら、「無視をしない&不満は飲み込まずにきちんと伝え合う」というルールを発動させましょう。うまく話す自信が無いという場合は、LINEや手紙で伝える、という形でも構いません。他人同士である以上、言葉にしないと伝わらないことはたくさんあります。なので、どんなにひどい喧嘩だとしても、黙り込んで相手の存在を無視することだけはやめましょう。無視は喧嘩を長引かせるだけでなく、相手の信頼を失ってしまう恐れもあります。気持ちを正直に伝えることであっさりと仲直りできる場合もあるので、伝える努力は怠らないようにしましょう。■絶対に一緒のベッドで眠る同棲しているカップルの場合、喧嘩をしても帰る場所は一緒です。これには気まずさもありますが、同時に仲直りのチャンスがたくさんあるということでもあります。そんな同棲カップルにおすすめなのが、「喧嘩をしても絶対に一緒のベッドで眠る」というルールです。喧嘩中は積極的に「相手に触れたい」とは感じないものですが、これを逆手にとりましょう。相手の体に触れるスキンシップは、カップルにとってかなり重要なコミュニケーションです。相手の体温や鼓動を感じることで、自然と相手への愛おしさや思いやりを思い出すことでしょう。■喧嘩の原因を書き出してから話し合う論争がヒートアップしてしまいがちなカップルにおすすめなのが「喧嘩の原因を紙に書き出してから話し合う」というルールです。問題を紙に書き出すことで頭の中が整理され、よくありがちな「喧嘩の原因に関係のない日頃の愚痴や不満をぶつけ合い、状況が悪化していく」という事態を避けることができます。また、激しい喧嘩の発端が、実は「脱いだ靴下を裏返したまま放置」「大事にとっておいたプリンを食べられた」などの些細なことだったりもします。そんな原因がわざわざ紙に書き出されている光景はなんだか間抜けで、喧嘩をする気もどこかへ行ってしまうことでしょう。■仲直りのルールが決まっていれば、喧嘩も怖くない!大半の喧嘩がほんの些細な原因から始まるように、何かきっかけさえあれば仲直りもあっという間のはずです。とはいえ、喧嘩になってから仲直りの糸口を見つけるのは難しいものです。そんな時に備えて、彼と喧嘩したときのルールを前もって決めておくと良いでしょう。「喧嘩をしてもすぐに仲直りができる」という安心感があれば、喧嘩を恐れて言いたいことを我慢することもなくなり、大好きな彼ともより良い関係を築けるようになるはずです!(ROI/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月04日彼氏と喧嘩ばかり……と毎日悩んでいませんか?喧嘩ばかりだと必然的に別れ話に繋がることも多く、関係性の悪化に繋がります。仲を良好に保つためにも、喧嘩は避けて通りたいものですね。喧嘩ばかりするカップルと平和なカップルにはどんな違いがあるのでしょうか。今回は、両者の違いを徹底的に見ていきたいと思います。(1)平和なカップルは大人の対応ができる『大人の対応できない人は面倒くさいから無理』(27歳/金融)まず、平和なカップルは意見の食い違いがあっても、冷静に大人の対応をします。感情的に意見をぶつけ合うのではなく、話し合って解決することを優先していきます。しかし喧嘩ばかりのカップルは、意見が分かれるとすぐに感情的になるのが特徴です。相手の考えに耳を傾けることができず、冷静に大人の対応ができません。平和なカップルになるためには、冷静に相手に話を聞く姿勢を持つ必要があります。(2)平和なカップルは価値観が似ている『価値観が似ている人の方が何かと楽』(28歳/企画)実は平和なカップルは、趣味や好きなものなどに共通点が多く、価値観も似ています。価値観が似ていると同じような考え方をするため、喧嘩はほとんどありません。逆に共通点が少なく、価値観も違うと、自然と喧嘩の数は増えていく一方です。彼と一緒にいる時間を平和に過ごすなら、共通点を増やすことを意識してみましょう。考えを合わせるようにするだけでも、喧嘩の数は圧倒的に減ります。(3)平和なカップルは嫉妬や執着が少ない『メンヘラちゃんとか絶対に重くて耐えられない』(29歳/商社)平和なカップルは、嫉妬や過去への執着など、つまらない感情でトラブルを起こしません。今一緒にいられる幸せを、とにかく大事にしているのです。一方で喧嘩の多いカップルは過去や他の異性の影など、つまらないことばかりを気にします。嫉妬したり束縛したり、いつもトラブルの火種になりそうなことばかりです。(4)平和なカップルはお互いに依存しない『依存は本当に怖いからね!』(30歳/コンサル)平和なカップルは、いい意味で個人を大切にしているものです。必要以上にお互いに依存せず、それぞれの意思を大事にしています。つまり、変に束縛したり、恋愛中心の毎日になって視野を狭めるようなことをしません。ですが、喧嘩ばかりのカップルは、お互いに依存し合う関係が目立ちます。結果として束縛してトラブルを起こすことが多くなり、喧嘩に繋がるのです。お互いしか見なくなり、世界が狭くなるのも喧嘩が多くなる原因の一つです。----------喧嘩の少ないカップルを見て「私たちと何が違うの?」と戸惑うこともありますよね。でも冷静になって見てみれば、喧嘩の多いカップルは未熟な部分ばかりが目立つもの。ぜひ平和カップルを目指して、普段の接し方を見直してみてくださいね。(文/恋愛jp編集部)
2018年08月27日どんなに仲のいい夫婦でも、喧嘩をしない夫婦はまずいないと思います。「喧嘩するほど仲がいい」という言葉があるぐらいですし、喧嘩をすること自体が問題、というわけではありません。しかし、些細なことが原因で毎日喧嘩ばかりしていたり、喧嘩をしたことで尾を引いて冷戦状態に⋯⋯となると、考えもの。今回は、些細なことが原因で夫婦喧嘩をしたとき、尾を引かない対処法をご紹介します。些細なことが原因で喧嘩をした場合は「喧嘩をし続けない」ことが大切夫婦喧嘩の原因は冷静になってみると些細なことであっても、喧嘩をしている最中は重大で深刻な問題に感じられるものです。些細なことで喧嘩をしたはずが、いつの間にか離婚問題にまで発展していた。そんな事態に陥らないためにも、「喧嘩をし続けない」ことが重要になってきます。喧嘩を続けてしまうと、言ってはいけないことまで言ってしまう喧嘩を続けていくうちに、感情に任せて、相手にひどいことを言ってしまったりしますよね。それがあとから笑い話になるようなものならいいのですが、取り返しのつかないような暴言が口から出てきてしまう場合もあるのではないでしょうか。「あなたは昔からダメだった」、「あなたなんかと結婚しなければよかった」、「もう私たちの関係は終わりだね」⋯このようなことを言ってしまうと、夫婦仲に亀裂が走りかねません。だからこそ、些細なことが原因だったとしても、いつまでも喧嘩を続けてはいけないのです。喧嘩を続けないために、少しの間だけ距離を置くことが効果的喧嘩を続けないようにするとはいっても「じゃあ、もう喧嘩はやめよう」と言ってやめられるほど簡単に解決することではないですよね。夫婦二人ともがまだ興奮している状態なら、どちらかが家を出るなど、距離を置くことが効果的です。家を出るといっても、別居前提の家出、のような、大がかりなことではありません。近くを散歩したり、喫茶店に行ったり、気分転換をするといった“少しの間だけ”距離を置くために数時間程度、家を出るのです。深夜に喧嘩をして どこにも行くところがない⋯というような場合にも、ちょっとトイレに行くなどして短時間でも喧嘩をしている状況から離れてみましょう。少しの間だけ距離を置くということは、とにかく喧嘩をし続けないための有効な手段になります。喧嘩で尾を引かないためには「頭を冷やす」こと一人になることができたら、まずは喧嘩の原因を考えてみましょう。冷静になると「なんであんなくだらないことで喧嘩になってしまったのだろう⋯」と感じることもあるはずです。そう感じられたのであれば、もうその喧嘩はほとんど解決しています。あとは、仲直りをするだけです。とはいえ、仲直りをするにも、どうしても相手に対しての怒りがおさまらないというときもありますよね。次に、そんな時の「喧嘩の怒りをおさめるための対処法」を二つ紹介します。喧嘩の怒りをおさめるにはどうすればいい?(1) 親しい友人などに話を聞いてもらう親しい友人などに話を聞いてもらうと言うというのも、一つの対処法です。ただし、友人の都合を考えず、しょっちゅう愚痴ばかり言っているような、迷惑なやり方は考えもの。友人から敬遠される元になりますので気をつけましょう。また、未婚の友人からしてみれば、既婚者ならではの愚痴をこぼされても、対応に困ることがあります。望ましいのは、些細な結婚生活の不満を言い合えるような、既婚者同士の友人に話を聞いてもらうことです。友人に自分の気持ちが理解してもらえれば、少しずつ気持ちもおさまってきますし、時には第三者である友人からのアドバイスであなた自身の反省点も見つかるかもしれません。(2) 夫との幸せな思い出を思い出すこれは話を聞いてもらえる相手がいないときなどに、自分だけでできる対処法です。最初から全く愛がない結婚をしたというわけでもない限り、幸せな思い出というものは、夫婦には必ずあるはずです。喧嘩になってしまったときこそ、幸せな思い出をあえて思い出すことも、怒りをおさめるための対処法になります。「あのときはあんなに幸せだったのだから、また幸せに暮らしたい⋯⋯」そう考えて、怒りをおさめましょう。最後に些細な喧嘩というのは、そもそもどちらが悪いということがない場合も多々ありますよね。どちらかが謝ればいい、という問題ではないときに、直接「ごめんなさい」とは言いにくいということもあるでしょう。そんなときには、LINEなどを利用して「私も言いすぎた。ごめんなさい」といった文章を送るというのも、一つの方法です。直接だと言い合いになってしまうときでも、文章ならばワンクッションを置くこともできます。文章ならば、素直になって謝罪の気持ちを伝えることもできるでしょう。喧嘩をしてしまうこと自体は仕方のないことですが、いつまでも引きずるよりも、仲良く暮らすことが夫婦にとっては一番。些細な原因で喧嘩をしてしまったときの対処法を、自分の中で見つけておけるといいですよね。written by 大久保 舞
2018年08月25日彼と意見が対立してしまい、喧嘩に発展してしまうこともありますよね。喧嘩はお互いの意見をきちんとぶつけ合うことができる関係であるということですから、喧嘩すること自体を避ける必要はありません。ですが、喧嘩の後の仲直りはとても重要なのです。仲直りがきちんとできるかどうかで、彼にさらに愛される彼女になることもできるでしょう。今回は、彼と喧嘩してからの仲直りテクについてご紹介します。(1)自分の悪かったところをきちんと認める『意地になってお互いギスギスするより、彼女から謝ってくれると嬉しいです』(30歳/IT)喧嘩した時は、原因が一方にあるだけでなく、お互いに原因がある場合もありますよね。そんな時は、喧嘩後でどんなにイライラしていたとしても、まずは自分の悪かったところをきちんと認める態度を見せることが大切です。まずはあなたから自分の非を認める態度を見せれば、彼も自然と自分自身の非を認めるはずです。相手だけを責めるのではなく、自分の悪いところもきちんと認めることができる女性は、男性にとってとても好印象だということを覚えておきましょう。(2)ヒステリックにならない『女性は割とすぐヒステリックになるから、落ち着いて話せる子は大切にしたいと思う』(28歳/サービス)喧嘩後、仲直りのために話し合いの場を持つこともありますよね。そのような場で、喧嘩をぶり返すような振る舞いは絶対にやめるべきです。話し合いの場でヒステリックになってしまうと、彼から「この人は話し合いができない人だ」という印象を持たれてしまうでしょう。きちんと話し合いができない相手と、長きにわたって関係を継続していきたいと考える男性はいません。イライラしてしまうのはわかりますが、大人として冷静な態度を心がけることが大切です。(3)ごめんねをきちんと言う『素直に謝られるとこっちも怒る気がなくなるよね』(26歳/人事)仲直りの時には、「ごめんね」と謝罪の言葉を言いましょう。仲直りの話し合いをしていたとしても、「ごめんね」という一言が言えないと大きな確執を生んでしまうことがあります。きちんと反省している、仲直りしたいという気持ちをしっかりと彼に見せるためにも、必ず「ごめんね」の言葉を彼にかけることを忘れないでください。(4)仲直りのハグして?と言う『かわいい~!』(31歳/不動産)仲直りができたら、「仲直りのしるしのハグをして?」を彼にお願いしましょう。仲直りのハグをすると、喧嘩をしたとしても結局はきちんとお互いを想いあっていたんだなということを、彼もあなたも実感することができます。喧嘩をした後は、きちんとお互いの愛情を確認することが、より良い関係を継続していくための鍵となるのです。----------いかがでしたか。今回は、彼にもっと愛される仲直りテクについてご紹介しました。喧嘩をしてしまった時は、きちんと仲直りをして彼の気持ちをさらにあなたに引きつけましょう。(文/恋愛jp編集部)
2018年08月21日共働きの家庭における大きな悩みのひとつが、夕飯ではないでしょうか。夫婦共に仕事をしていると仕事や子どものお迎え、買い物などで帰宅の時間も遅くなることが多いですよね。夕飯を調理する時間を確保するのも一苦労です。特に子どもがいる家庭では、忙しくて決まった時間に作ることができなかったり、メニューに困っている……というかたも多いはず。そんな共働き家庭の夕飯事情と、夕飯作りをちょっと楽にするコツをご紹介します。共働きの夕飯、どちらが作る?あなたのご家庭では夫と妻、どちらが夕飯を作っていますか?マイナビニュースの調査によると、「毎日の夕飯は夫婦のどちらが作るか」という問いに対して、63.2%が「全て妻が作る」と回答。「どちらも作るが妻のほうが多い」の27.5%を含めると、妻に負担が偏りがちだということがわかります。調査の対象が全て共働き夫婦というわけではありませんが、「料理ができない」「女性が作る習慣」といった理由から、妻に夕飯を任せきりにしてしまっている夫は多いようです。夫婦喧嘩にならないために共働きの場合はとくに、夕飯問題が夫婦喧嘩に発展することも考えられます。例えば、「料理は妻がするものだ」という考えから夫が手伝わなかったり、せっかく作った夕飯に対し、「品数が少ない」や「味が薄い」といった指摘をするなど。疲れて帰宅したあと、それでも頑張って夕飯を作っているのにこうした言動をされたら、妻も心中穏やかではいられないのではないでしょうか。夕飯が喧嘩や仲違いの原因にならないよう、夫婦間での協力体制やルール作りが必要ですね。 共働き夫婦のための夕飯をちょっと楽にするコツ夫婦で協力してうまく分担したとしても、夕飯を作るのが大変だということに変わりはありません。疲れてご飯なんて作りたくない……というときでも、子どもには栄養も考えて、なるべくなら手作りのものを食べさせたいですよね。そんなときに役立つ方法を2つ、挙げてみました。作り置き食材を活用する作り置き食材は、忙しい共働き夫婦の強い味方ではないでしょうか。休みの日などに下ごしらえを済ませておき、焼いたり、煮たり、電子レンジでチンするだけの状態にしておくと、時間がない中でも簡単に手作りの食事を用意することが可能です。子どもが食事をするのが遅くなってしまうことも避けられるので、とても重宝します。検索エンジンで「夕飯」「作り置き」「子ども」などと入力すると、子どもに人気の作り置きメニューが出てきます。こういったものを活用することで、メニューを考える苦痛からも解放されますよ。食材配達サービスを使ってみる仕事後の買い物やメニューを考える行為は、どうしても面倒に感じてしまうもの。そんなときは、食材配達サービスを使ってみてはいかがでしょうか。申し込みをしておくと、決まったスパンで食材を自宅まで届けてくれるサービスです。こうした食材配達サービスの中には、栄養士が考案した献立メニューに合わせて食材を揃えているところもあります。食材が届いたらそれに沿って調理をするだけなので、食材を無駄にすることもなく、栄養価の高い夕飯が作れるんです。もちろん時短メニューもありますので、少ない負担で夕飯の調理を行うことが可能。このようなサービスは複数ありますので、自分のライフスタイルにあったものの利用を検討してみてはいかがでしょうか。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。> 忙しいときに利用したい!食事宅配サービス3つを比較 まとめ共働きはお互いに時間がなく、疲れも溜まりがち。それでもお腹は空きますので、どちらかは調理しなければなりません。でも「絶対作らなければいけない」と考えすぎるとプレッシャーになり、さらに辛くなってしまいます。疲れたとき、作りたくないときは手抜きすることも選択肢に。冷凍食品や惣菜、宅配サービスなども利用することで少しは楽になるでしょう。夕飯が夫婦仲互いの理由にならないよう、お互いに協力してやっていけるのが理想ですね。 参考:マイナビニュース毎日の食事「全て妻がつくる」63%–夫「それが常識」「俺は家事をしない」マイナビニュース毎日の食事は妻担当、不満も多く…妻「努力を見せろ」「奴は何もできない」
2018年08月11日08年にお笑い芸人から落語家へと転身し10年を迎えた月亭方正(50)。10周年を機に『落語は素晴らしい ~噺家10年、根多〈ネタ〉が教えてくれた人生の教え~』(ヨシモトブックス)も出版。50人集めるのがやっとだった観客も、独演会で800席を満席にするほどの人気となっている。そんな方正を支えたのが、妻の存在だった。売れっ子芸人から落語家に転身するときも反対せず、収入が半減しても応援してくれた。しかし、そんな妻が怒りを露わにしたことがあったという。方正がこう振り返る。「芸人時代は僕が飲む・打つ・買うの生活に溺れていても、黙っていてくれていたんです。僕が苦しんでいると、嫁も察してくれていたみたいです。でも落語家になってから1年半は夫婦喧嘩の嵐。急に飲む・打つ・買うの生活に文句を言うようになってきて。今思うと嫁も僕のことが心配で必死だったんだと思います。本気で落語家になろうとするなら、遊ぶことなく打ち込んで欲しいと。お陰で僕も更生できましたから、本当に感謝しています」妻の叱咤は愛情の裏返しだったのだ。実際、彼女は夫へこんなサポートをしていた。「仲直りした後、将来の夢を語ったんです。『僕が落語家として大成して全国を回れるようになったとき、お前が三味線で出囃子でも弾けたら……。年を取っても、2人で全国を回れるからええな』と。すると、それをきっかけに嫁は三味線を習い始めたんです」それほど落語家への転身を応援してくれている妻。だが、方正は記者をこう言って笑わせる。「まあ、もうとっくに三味線は辞めているんですけどね。今はカードで散財が趣味ですよ(笑)」しかしその散財も、自分に対する心配がなくなったからこそだと嬉しく思っているという。「落語を始めるまで、僕はずっと何をどうすればいいのか悩み続けていました。でも落語はセンスの上に努力を乗っけることができる。この努力できることが、これまでとの大きな違いです。以前は神社で手を合わせる度に願い事が変わっていました。でも、落語を始めてからはずっと同じです。『家族が健康で幸せでありますように』ということ、そして『立派な噺家になれますように』という2つだけですよ」
2018年07月25日夫婦のコミュニケーション、どのようにとっていますか?長年一緒にいることで、「わざわざ言葉にしなくてもわかってくれるだろう」と思ってしまってはいないでしょうか。逆に、距離が近いからこそすぐに感情的になってしまい、喧嘩腰になってしまう夫婦もいるでしょう。そこで、今回ご紹介する方法が「交換日記」です。夫婦のコミュニケーション問題を改善したいかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。夫婦での交換日記子ども時代に友達と交換日記を行っていた経験はありませんか?1冊のノートに、日々にあったことや伝えたいことを書き、コミュニケーションをとる交換日記は、口頭やメッセージアプリで話すのとは違った良さがあります。交換日記で話をすることでお互いがより一層身近に感じられ、夫婦円満に役立つかもしれません。交換日記で何を書く?夫婦での交換日記に書く内容は、1日にあった出来事からパートナーに伝えたいことまでさまざま。ただの罫線ノートを使って自由に書いても良いですし、市販されている交換日記用のノートを利用しても良いでしょう。交換日記でできること相手に直接本音を言うことは、夫婦間であっても難しいものです。口に出せずに飲み込んでしまったり、反対にズケズケと言いすぎてしまったり。仕事や家事育児でお互いが忙しく、ゆっくり話す時間がない夫婦も多いでしょう。文章でならゆっくりと気持ちを落ち着かせて書けるため、思っていることや伝えたいことをきちんと言葉にできます。声に出して言いづらい本音もほどよい温度感で伝えられるので、良いコミュニケーションが取れるようになるかもしれません。夫婦喧嘩が減らせる?夫婦喧嘩が起こる原因のひとつは、「コミュニケーション不足からくるすれ違い」でしょう。疲労や忙しさからコミュニケーションが満足に取れずにいると、小さな不満が溜まっていきがち。つい「わかってよ」と冷たい態度をとってしまったりしませんか?交換日記でのコミュニケーションによって互いの気持ちを通じ合わせることで、夫婦喧嘩も減らせるはずです。 夫婦の交換日記の始めかた「書くのが面倒」「文章を書くのが苦手」というパートナーの場合、交換日記を始めることは難しいかもしれません。スムーズに始め、続けられる方法を考えてみました。一緒にやってもらう一方的に片方が書くだけでは、手紙と変わりません。コミュニケーションは互いに思いを伝えて成り立つもの。どれだけ短いものであったとしても、パートナーにも書いてもらいたいですよね。「わたしが書いたことに思ったことを書くだけでもいいよ」「ひとことでもいいよ」と伝えて、一緒にやってもらえるようにお願いしてみましょう。返すペースを決める「毎日やろう」といったハードルが高いルールは、かえって続けられなくなってしまいがちです。かといって「いつでもいいよ」としてしまうと、そのまま自然消滅してしまう可能性があります。「最低1週間に1回は書いて返す」など、ゆるく続けられるルールを設けておくとよいでしょう。書く内容を決める「何を書いていいのかわからない」という場合は、「今日の気持ち」「うれしかったこと」「大変だったこと」「連絡しておきたいこと」など、書く内容をある程度決めてしまうのも良いですね。「今日食べたもの」など、一見どうでもいいけれど書きやすい内容も入れておきましょう。常にひとことで終えられてしまいそうな場合は、「最低3行」と分量のルールを決めてみても。ただし、くれぐれもルールは一方的に決めないようにしましょう。ルール決めを交換日記内でしても良いのではないでしょうか。交換日記用ノートで始める書く内容や始めかたに迷った際は、専用の交換日記用ノートを使用することもおすすめです。交換日記専用ノートはコミュニケーションが取りやすい仕様になっているため、何を書いたらいいのかわからない夫婦でもスムーズに始められるでしょう。最近は大人用の交換日記用ノートも出ていますよ。> 大人の交換ノートやりとりに慣れてきたら、2冊目からはふつうのノートにしてもよいですね。 交換日記を有意義に使うコツせっかく始めるならば、意味のある使いかたをしたいところ。夫婦の相互理解を高めるためには、どのように使えばよいでしょうか。一言でも良いから返信を返す「うん」「そうだね」といった相槌ではなく、「答える」返信をひとことでも返すようにしましょう。返答することで、自分がどう感じ、思っているのかを相手に伝えられます。伝えることが、すれ違いをなくしていく一歩ですよ。あえてルールは厳しすぎないようにルール決めは有効ですが、かといってお互いがストレスに感じてしまうような厳しすぎるルールは考えもの。お互いの日々の状況も考えて、細く長く続けられるように工夫していきましょう。 一回はじめてみませんか?実際にはじめてみなければ、その夫婦にとって交換日記が良いものかどうかはわからないものです。あまり難しく考えずに、まずは「試しにやってみない?」とパートナーに提案してみませんか? 参考:夫婦ゲンカを減らすには、交換日記が効果アリ!?(mamatenna)夫婦円満(3):「大人の交換ノート」でケンカもスピード解決♡(育児の悩み解決・さとみTeaTime)
2018年07月19日なるべくなら子どもには夫婦喧嘩を見せたくないと考えるママは少なくないのでは?そもそも夫婦喧嘩をしないご家庭であれば、まったく悩むことではありませんが、些細なことで喧嘩しがちだとやっぱり悩みのタネになりがち…。夫婦喧嘩をするなら事前にルールを決めておく「夫婦喧嘩をしてママとパパが仲悪そうにしている姿を子どもに見せると、イヤな気持ちを抱かせてしまうから避けたい」と考えるのは、最近ではよく聞く話ですよね。でも、いつ夫婦喧嘩が始まるのかは、なかなかわからないもの。そこで世のママたちがしていることは、子どもの前で喧嘩が始まってしまったら、いったん中断しているそう。「あとで話そう」と告げて、一度喧嘩は保留にして、子どもが寝たあとに改めて話し合いをしているのだとか。もし、保留にできない場合は、子どものいない部屋に移動して、そのまま続けるという声もありました。ただ、このように喧嘩を中断するには、「子どもの前では喧嘩をしない」というルールを夫婦で決めておくことが大切。また、どうしても子どもの前で喧嘩せざるを得ない状況になった場合にもルールを設けておく必要があります。そのルールとは、「大声を出さない」、「感情的にならない」、「暴力はふるわない」、「汚い言葉は使わない」など。あくまでも冷静に普段通りの会話で話し合いをするように心がけている人が多い印象です。しかし、冷静に話し合っていたとしても、子どもはママとパパの喧嘩に気づいているもの。子どもの前で喧嘩をしてしまったら、ちゃんと仲直りするところまで見せたほうがいいという意見も散見されます。他にも、育児などで喧嘩になると、子どもは「自分のせいで喧嘩をしている」と誤解することもあるので、子どもに対して「○○(子どもの名前)は悪くないんだよ」と、ちゃんと喧嘩の理由を説明することも大切だそうです。「喧嘩をしたい」と思う人はほとんどいないと思いますが、万一のバトルに備えて、パパと事前に話し合っておくと安心かもしれませんね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月14日ケンカをした後に無視を決め込む夫。口下手な男性が多いのかは定かではありませんが、夫に無視をされた経験のある妻は意外と多いようです。そんな無視をする夫にどう対処しているのか、ネット上の意見をまとめます。無視する夫は無視すればいい?常日頃から夫を持ち上げている人や、身の回りの世話までもしている人にとっては、無視には無視で対抗するというのは有効な方法のようです。普段殿様扱いされている夫が、突然妻から無視をされると、その怒りの度合いがわかるのか、激しく動揺したという話もあるようです。また、夫が家事や自分の身の回りのことを一切やらないと嘆いている人にとっては、すべてを放棄するチャンスかもしれません。ご飯も用意せず、着るものも洗濯しないでいれば、ものの数日で夫の方から音を上げるというパターンも多いのだとか。積極的に話しかける無視されていても、謝られたり、積極的に話しかけられれば無視しづらいもの。たとえ無視の原因が夫の逆ギレでも、面倒ごとを長続きさせる方が厄介と割り切れる人はこちらの方法を選ぶようです。中でも多かったのが笑わせるという作戦。無視しているときは怒っていることを主張しているパターンが多いので、少しでも笑ったら夫側の負け。夫の口元が緩んだ瞬間に「ごめんね」と軽く言ってすべて終わらせてしまいましょう。時間が解決してくれるはず…放置無視をされても普段通り、何も変わらない生活を送る…。一見状況が変わらないように思えますが、無視をするのも意外と大変なもの。早ければ一晩、長くても数日でいつの間にか元通りになるという人も多いようです。放置とはいえ、「ご飯だよ」「お風呂できたよ」と、普段かける程度の声かけはしてあげるのが無視をし返すのとは違うところ。ちょっとした声かけに対する返事をきっかけに無視を終わらせてしまいましょう。結局のところ、夫婦の性格によって適切な対処法は異なるようですが、定番の解決方法を見つけてしまえば後は「いつもの定例行事」くらいのつもりでやり過ごせるようです。いつも無視が長引いてしまう人は、適切な対処法が見つかるまで、いろいろ試してみるのも良いのかも?(文・姉崎マリオ)
2018年05月27日ちょっとしたきっかけで起きてしまう夫婦喧嘩。些細なことが原因でも、これまでのうっぷんが溜まっていると、その場では収まらず、しばらく口をきかないなんてことにも…。気まずい思いをして何日間も過ごさないようにするためにも、ケンカの後に手紙で想いを伝えるコツをご紹介します。手紙を書くメリット「ケンカでイライラしている相手に対して、手紙を書く意味はあるの?」と思うかもしれませんが、ケンカの後に手紙を書くことには、様々なメリットがあるようです。まず自分のメリットとしては、ついカッとなって言葉を発してしまうことを防げ、落ち着いて言葉を考えることができます。直接会話をしていると、とっさにいい受け答えが浮かばなくてきつい言葉を返してしまうこともありますが、手紙なら相手の気持ちを逆なですることなく、しっかり自分の言いたいことを伝えられるのです。手紙を受け取った相手側も、気分が落ち着いたタイミングで読むことができるので、言葉を悪く解釈されたり、カッとなり聞く耳を持ってもらえないといったこともなくなります。どんなことを書いたら良いのかとはいえ普段から手紙を書く習慣がなければ、どういった内容を書いたら良いのかわからないもの。そんなときには、まず謝ることから書き始めるのがポイント。ケンカは両方に非があるから起きる出来事。たとえ自分の非はちょっとしかないと思っていても、その部分はしっかり謝っておくことで、読む側も落ち着いてその後を読み進めてくれます。謝罪が済んだら、なぜケンカになるほど自分が怒ったのか、その理由をハッキリわかるように書くこと。その上で相手にどうあって欲しいのか、自分の気持ちを書きましょう。そして最後に、相手の気持ちも聞きたいという想いも伝えること。一方的に自分の言いたいことだけ言っても解決にはなりません。必ず相手の意見も冷静に受け止めることが重要です。手紙を書いたら、食卓の上など、必ず気付いてもらえる場所になるべく早めに置いておきましょう。独りよがりにならない手紙であれば、読んだ後に夫の方から謝ってくれるというケースも多いようです。そうでなくても、冷静に会話をするきっかけになるので、「ちょっと激しくケンカをしすぎたな」と思ったら、ぜひ手紙を有効活用してみてください。(文・姉崎マリオ)
2018年05月26日「もっと働きたい!」という意欲を持ちながらも日々の家事育児雑務の負担が大きく、なかなか思うように仕事を進められない私が、 ある日突然夫にその思いをぶつけたときの記事 の続きです。妻(私)側の現状と夫側の認識にズレが生じています。夫:「忙しいって言ったって、そんなの今だけでしょ? 平日は時間があるんじゃないの?」私:「いやいやいや、あなたが思ってるよりもそんなに余裕ないよ!?(ほらっ! そうやって主婦は暇でしょみたいに思ってる~~!!)なんだかんだ1年の半分ぐらいは長期休みや短縮授業で思うように時間が取れないんだけど!!」夫:「そしたら、その限られた時間の中でもっと効率あげて集中して仕事すればいいんじゃないの?」私:「いや…だからそうじゃなくて…ちょっと待って? そうだ!!! どうしたらいいのか分かった!!!」夫:「…なに。」私:「今の家事分担率を見直そう!!」夫:「はああ?」私:「だいたい、今までどうして平日の家事分担はしてなかったんだろう。週末は、あなたが食器を洗って台所を片付けてくれているけれど、よく考えたらあなたの仕事それだけだよね!?」夫:「…」私:「昔は家事を一切しない人だったから、週末に食器を洗ってくれるようになっただけでもすごく感謝してたけれどよくよく考えたらいつまで昔を引きずってんだって話だよね。私はもう毎日仕事もしているし、気が付いたらわが家、とっくのとうに共働きだったわ。家庭環境はどんどん変わって行ってるのになんでいつまでも夫だけ平日の家事全面免除にしてたのか意味わかんないよね。はい! というわけで、今日から平日も食器を洗ってくださーーーーい!!」夫:「えええええ~~~~!!!? 嫌だぁぁぁぁ~~!!」私:「じゃぁ、他のことやってもらってもいいけど? 洗濯回して干して畳んでくれる? それとも料理がいい? トイレ掃除もあるよ」夫:「ええええ~~~~…オレ、帰ってくるの遅いんだけど」私:「そんなの関係ないし。遅くても洗えばいいじゃん」夫:「えええええーーー!!」私:「だいたいね、あなた食器洗うだけでしょ? 私、掃除も洗濯も料理もやってるよね? しかも、それをずっっと12年やってきたんですけど!! 平日毎日食器洗ったとしても全家事中で言えばまだ10パーセントだし!! なんなら食器洗うだけじゃなくって、三男の幼稚園の送迎とかも全然してくれていいんだけど!?」夫:「わかったわかった…! 食器洗います」私:「イェェェェイ!!」夫:「ただし、オレが洗いやすいように置いとけよ」私:「なんでよ」夫:「洗う人の気持ちになって洗いやすいように重ねておくことなんて当たり前やろ。洗ってやってもいいなって思うように並べておいて」私:(なんかハラタツ!!! ハラタツけどここは我慢)「はいはい」夫:「キレイに重なってなかったら洗わないから」私:(あああん!?)「はいはい」夫:「じゃぁ、いいよ」私:「イエェェェェェイ!!!」はい、というわけで、この春から平日の食器洗いも夫に担当してもらうことになりました!!(パンパカパーーン!)現在、夫は仕事から帰ってきたあとにせっせと食器を洗っております。ほほほ。私もバタバタする夜に子どもたちの宿題見て、食器も片付けて…っていうストレスがなくなった分、随分と気が楽になりました。一方、夫側の世界ではというと、職場でボヤいているそうです(笑)夫:「はぁぁ、僕、仕事が終わってから食器洗わないといけなくなったんすよ~~」先輩:「マジか~~」夫:「嫁が強くなって困りますわぁ~~」先輩:「ほんとだな~」夫:「やっぱあれっすよ。金は自信につながるんすよ。自分で稼ぎ始めてから一気に強くなったっす…」先輩:「金は自信に…それは間違いない」ふぅぅう…(遠くの空を見つめるパターン)ちょっと!!!(笑)まるで私が酷い嫁のようじゃないですか!!!まぁ、いいですよ。私を使って会話が盛り上がるのであればどうぞどうぞ。きちんと皿を洗ってくれればそれでよし。夫:「仕事終わってから食器洗わないといけなくなったんすよ~~」A:「あぁ~…それな。うちも」同士いた!!((笑)A:「オレもな、最初は一生懸命食器洗ってたんだけど、よく考えたら食洗器買えばいいんじゃね?と思って食洗器買ったら、もう今では食洗器なしでは考えられない。君も食洗器を買いたまえ」夫:「マジっすか~~」食洗器について語る夫陣。数年前の夫なら考えられなかったでしょうね。夫が自力で食洗器を買って帰ってくる日も近いかもしれません。わが家の場合は専業主婦→共働きという変化を遂げて数年経ち、ようやくこの春家事分担を見直し少しは私側の負担を減らせるように改善しました。しかし、専業主婦家庭であったとしても、小さな子どもがいると共働きであるのと変わらないほど忙しいですので、自信を持って家事分担を申し出てみてもよいと思います。また、今既に家事分担をしているご家庭でも、定期的に見直してみるのもアリだな、と今回身を持って思いましたので、わが家も定期的に会議してより平等に分担できるようにしていきたいと思っておりますっ!! キリリッ!【お知らせ】第70話 「心配性は女の子に多い? 怖がりな子どもが安心する接し方」 の記事下アンケート「Q.子どもが心配し過ぎているな(心配性だな)と思ったことはありますか?」の結果はこちら↓
2018年05月10日4月の新学期ダッシュも落ち着いた今日この頃。ドッッと疲れが押し寄せてきました。私は在宅ワークをしているので、育児と仕事の両立をどうバランスとっていくのかが永遠のテーマとなっています。思えば我が家、3月の半ばから幼稚園が既に春休みに入っていたんです。子どもとずっとべったりの生活を約1ヶ月過ごし、その後新学期スタートや入学式を迎えても、しばらくは午前保育&短縮授業が続くため子どもたちが早々に帰宅してきます。それに加えて、新入学&進級時は大量の書類の記入やら、学級懇談やらPTA役員決めやらで予定がパンパンで、やれ子どもたちのお昼ご飯は作らないといけないだの、やれ公園に連れて行ってくれだの、まぁ~~~とにっっかく、思うように仕事ができませんっ!!それでも、子どもを育てるのが私の務めですし、家にいながら働けるのが私の仕事のいいところでもあるので、文句を言っちゃいかんと思って頑張っていたのですが、ある日、思わず本音を夫にぶつけてしまいました(少し長くなるので前後編に分けたいと思います。よろしければお付き合いください)。■思い通りに仕事が進められない! 働くママの叫び「私、男の人が羨ましい!!」突然の私の叫びに夫は驚いていました。私:「私がもしも男の人だったらもっと全力で仕事に打ち込めると思うのに、今の私にはそれができないのが悔しい」結婚当初の私からは想像もできないような言葉です。専業主婦が憧れでしたから。夫もまさか私の口から「もっと仕事に打ち込みたい」なんて言葉が出るようになるとは思ってなかったでしょうね。私:「私にもやりたい事や夢はあるけど、お母さんだから、子どもの世話だってしないといけないし、ご飯だって作らないといけないし、宿題だって見なくちゃいけないし、学校の行事だって送り迎えだって…やれお茶こぼしただ、やれおやつこぼしただとか次から次へと雑務が降りかかってきて全然思うようにことが進まない! 家事と育児で日が暮れていくんだから、仕事どころじゃない!! 私が男だったら思う存分仕事に打ち込めるのにぃぃ~~!! 毎日不完全燃焼ですっごいストレスフル!」夫:「そんな事言ったって、今はしょうがないんじゃないの? 子どもたちもまだ小さいんだし」私:「子どもたちが小さかろうが大きかろうが、あなたの仕事にはほとんど影響しないのに? 私だけが、子どもが小さいと仕事をしにくくなるのはどうして? あなたは心おきなく仕事に打ち込めるのに、私は家事に育児に仕事にいくつも1人で抱えなくちゃいけない」夫:「だって我が家では物理的にそうせざるを得ないんだからしょうがないじゃないか。オレは日中仕事に行ってるわけだし、仕事をどんなに早く終わらせようと思ってもいつもの時間になるわけだし」私:「そうやってすぐ家にいないことを『仕事』という大義名分で逃げ切れるのも羨ましい!! 夫なら仕事だからって家事も育児も奥さんに任せておけるのに、私にはそれができない」私:「仮に夫のあなたが今の私と同じような在宅ワーカーだったとしても、『お父さん』だからってあなたは家事も子育ても丸投げで部屋に閉じこもって仕事すると思うけど、私はお母さんだから、それができない」夫:「いや、それは男の人がとか女の人がとかっていう問題じゃないと思うけど」私:「いーーーや、結局我が家はそういう構図になっているの! 世間的なイメージも、お父さんが子どもほったらかして仕事してても『仕事熱心ね』で済むことが多くて、お母さんが子どもほったらかして仕事してたら『仕事よりももっと大事なものがありますよ』とか言われがち。もうやだ!! 私だって、今このタイミングでグッ! と打ち込んで集中したいってときがあるのに、日常の子育て家事雑務が多すぎてできないんだもん。ひとつやればひとつつまづいて…」私:「今週、仕事関連の宅急便ひとつ送る事すらできなかったんだよ? ネットで手配して集荷を頼むだけなのに、それすらできなかった。やりたいと思ってることができない時のストレスって地味にきついんだから! あなた、ひたすら打ち込める時間が欲しいって思ったことある!? ないでしょ」夫:「…仕事ひとつひとつの作業に対して、もう少し時間が欲しいなって思うことはあるよ」私:「そういうことじゃなくて、もっと仕事がしたいのに思うようにできない!! ってジレンマのこと」夫:「…それはないかな」私:「この気持ち分かってくれる!?」夫:「じゃぁもっと効率あげて、いかに早く、無駄を省いて集中して仕事をするか考えればいいし、時間をもっとうまく使うことも必要なんじゃない?」私:「私が言いたいのはそういうことじゃない!! たしかにそれも必要だけれど、私が言いたいのは仕事のスタイルを工夫するとかそういうことじゃなくて、どうして私ばっかりがこんなに何もかも背負わなければいけないんだってこと!!!」夫:「でも、それならそういうことを受け入れてくれる人と結婚するべきだったんじゃないの? 最初に2人の意思を確認して、同意しておけば、妻がバリバリ働いて夫が支えて…ってできると思うよ」私:「はあああああ? じゃぁ何? 最初に専業主婦か共働きか、パートタイマーかフルタイムか、どういう風に働いていくつもりか決めておけってこと? 途中から方向性変わるなんてこといっぱいあるし、変化に対して臨機応変に対応していくのが夫婦なんじゃないの?」夫:「子どもたちがいて仕事ができないって、そんなの一時のことじゃないか。平日子どもたちが学校行ってる間に集中してやればいいじゃん」私:「ちょーーーっと待ったぁぁぁ!! あのね、あなた、私が楽してると思ってるかもしれないけど、1年のうちの半分は子どもたち休み&短縮授業なんだけど!? むしろ1人で集中できる日程のほうが年間通してみれば少ないっつーーの!!」急に不満をぶちまけ始める妻に、夫はきっと奇襲攻撃をしかけられたような気持ちだったことでしょうね。でも、急にダダをこね始めるわけじゃないんです。小さな疲れや小さなストレスがちょっとずつちょっとずつ貯まってある日突然はじけるんです。1ヶ月走り続けた疲れがバーン! とスパークした夜なのでした。そして、この後、どうすればいいか解決策を協議していくことになります。後編はコチラ
2018年05月03日大好きな彼にこそ「もっと自分の気持ちをわかって欲しい!」と思うのは女性であれば当然のことです。そんな気持ちが彼とぶつかって喧嘩になってしまった時はどうしていますか?その後のケアをちゃんとしないと些細なことから喧嘩別れ…ということも起こりえます。最近彼と喧嘩ばかりして、彼の気持ちが離れてしまっていないか心配……という方のために!今回は「喧嘩しても手放したくない彼女の特徴」を紹介します。(1)いつまでも引きずらない「次の日に持ち越さないところが大人っぽい」(32歳/事務系専門職)喧嘩した翌日、そのまた翌日も彼にわざと冷たく当たってしまうという女性は割と多いと思います。一応仲直りはしたものの、冷たくすることで自分がどれだけ悲しかったか気付いて欲しいと気持ちの上での行動だと思いますが、実はこれは男性には逆効果です。彼も最初はあなたの機嫌を取ったりと、頑張るかもしれませんがそれは最初だけで、次第に「何でまだこんな冷たい態度を取られなくちゃいけないんだ?」と思い始めます。冷たくして彼の気持ちを引こうとする駆け引きをするのは程々に。やりすぎるとめんどくさい女と思われてしまいます。喧嘩したあと、彼から話しかけられたらいつも通りの笑顔で応えてあげましょう。あなたの笑顔に彼はきっとホッとしますよ。(2)いつもより甘えてくる「くっついて甘えてこられちゃうとダメだね~。いつもオレから謝っている気がするよ」(26歳/営業)喧嘩の後はお互い気まずい雰囲気が残るものです。そこで、ギクシャクしたままの雰囲気から一気にラブラブムードに持っていくのがいつも以上に甘えるテクニックです。「ごめんね。これからはもっと気をつけるね。○○君が許してくれて良かった」と、言葉を添えて彼に寄り添い甘えてみてもいいでしょう。私はあなたと一緒にいられるだけで幸せ!というムードに持ち込むことで、「俺が守ってあげなきゃ」という男性の本能を掻き立てることができるでしょう。(3)LINEでもちゃんと謝罪の気持ちを伝える「彼女のことを考えているときに、電話やメール、LINEがくるとやっぱり心がつながってるなと実感する」(24歳/メーカー勤務)デート中に喧嘩してしまった場合、ちゃんと仲直りをしてバイバイした後にもLINEで改めて「今日はごめんね」と謝ることが大事。しかしその際に「あの時は謝ったけど本当はもっと〜して欲しかった」などと、喧嘩の内容を掘り返すのは厳禁です。内容としては、「今日は喧嘩しちゃってごめんね。次のデートも楽しみにしてるね」といった短文がベスト!喧嘩の後にあまりにあっけらかんとした内容のLINEを送ってしまうと、「こいつ本当に悪いと思っていたのか?」と思われてしまいます。彼からLINEが来た場合にも、「今日はごめんね」と、一文を入れておくだけで好印象です。(4)彼の好きな料理を作る「大好物で機嫌をとってくれることが可愛い!」(31歳/アパレル)特に同棲カップルにオススメなのがこの仲直り方法です。彼が帰って来る前に彼の好きな料理を作っておいて、帰ってきたら「ごめんね。今日はあなたの好きな物をたくさん作ったから仲直りしよう?」と甘えてみては?男性は彼女に対しても、母親のような愛情を求めるところがあります。彼の好きな食べ物と、優しい言葉で出迎えてあげましょう。彼と帰る時間が違う、という方もお弁当を作っておいたり、ご飯を作っておいて「ごめんね。温めて食べてね」とメッセージを置いておくことで彼をキュンとさせることができます。----------長く付き合えば付き合うほど、彼とぶつかることは多くなることでしょう。しかし男性は女性よりもともと不器用で表現が苦手だということを頭に入れて、あなたから折れてあげるのも時には必要。喧嘩の後も彼に変わらず愛されたい!という方、是非今回の記事を参考にしてみてください。(文/恋愛jp編集部)
2018年05月01日一般的に「喧嘩するほど仲がいい」なんて言いますが、実際にはどうなのでしょうか。お互いに言いたいことを言いつつも確固たる絆を築けている、そんなカップルだったら適用されるかもしれません。というか、そういうカップルの場合、喧嘩しているわけではなく、単に言葉で「じゃれあっている」だけなんですよね。でも大概のカップルは、喧嘩の積み重ね=別れへのカウントダウンになるケースがほとんどです。■話し合いが喧嘩に発展するのはなぜ?喧嘩すると、お互いに感情的になってやたらと攻撃的になりますよね。それだけじゃなく、うっかり挑発するような言動をしちゃうなんてことも。怒りが加速し、敵意がよりむき出しになってしまう。そうなるともう引くに引けなくなり、「なんとかして相手をやりこめたい」というふうに、目的意識がまったく違う方向にいっちゃうんですよね。「売り言葉に買い言葉」の応酬は何も生み出さず、ただお互いを傷つけ合うだけ。恋人や伴侶と「気持ちをひとつにしたい」「理解し合いたい」と思っているはずなのに、どうしてこうなってしまうのでしょう。誰もが、自分なりの意見や想いを抱いているもの。それを相手にわかってほしいと思うから、思考の道筋や妥当性を説明します。ただ、相手にも同じく、独自の意見・想いがあるんですよね。にも関わらず「いや、それは違う」とか「でもそっちだってさ」といった言葉でさえぎり、「自分のほうこそ正しいのだ」と主張してしまう。結果、心理的対立構造が生まれるのです。やがて感情がヒートアップし、罵り合うような喧嘩へと発展しちゃうんですね。■「どうしてわかってくれないの?」は禁句特に女性に多いのは「どうしてわかってくれないの?」というフレーズ、あるいはそれに類した言い回しをしてしまうことです。これは実は「自分の言い分こそ正当性があり、あなたは黙って認めるべきだ」と明言し、相手の言い分など聞く気はないと「拒絶」しているのと同じなんです。「どうしてわかってくれないの?」と主張しているあなたこそ、相手をわかろうとしていないのだと気付くべきでしょう。話し合いの際の「どうしてわかってくれないの?」は禁句です。わかってほしいと思うなら、まずあなたから相手を理解しましょう。■大事なのは○○の姿勢相手がどう思っているのか、どうしたいのか。それを真摯な態度で、まずはすべて聞き出しましょう。途中で口を挟んだり、いきなり否定したりせず、共感的に耳を傾け、相手の言い分をしっかり把握します。大事なのは、このような「傾聴の姿勢」をあなたからして見せることです。あなたの態度が丁寧であれば、相手も穏やかな気持ちで向き合えるでしょう。結果、諍いの芽が生まれることなく話し合いを進められるようになります。ここで重要なのは、傾聴と受容を切り分けることです。困っている人がいたら、極力、助けてあげようと思いますよね。でも、人間できることとできないことがあります。協力したくてもそれが到底無理なことなら、お断りするのが相手への誠実さ。できないことをできると嘘つくほうが、不誠実ですからね。言い分を聞いたからといって、黙って言いなりになる必要はありません。それが受け入れがたいことなら、正直にそう伝えましょう。相手においても同様で、彼女の望みを100%叶えるのがパートナーの義務ではありません。それが相手にとって困難なことなら、理解し受け入れましょう。■まとめ喧嘩しないカップルになるために必要なこと、ご理解いただけましたでしょうか。高圧的な態度やイヤミな言い回しをやめて、「助け合い」の精神で向き合えるようお互いに努力しましょう。そういう大人の理性的な対応が、喧嘩のないカップルを生み出すのです。
2018年04月28日恋人のことが大好きで、別れたくないがために、恋人に嫌われまいと本音を隠して我慢強く恋愛をしている人は多いと思います。でも、彼との未来を本気で考えるなら、ずっと気持ちを隠して一緒にいることは辛いですよね。「喧嘩するほど仲がいい」という言葉もありますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。今回は、本気で向き合うことで得られるメリットについてまとめました。■1.本当の自分をさらけ出すことで本物の愛情が得られる「こんなこと言ったら自分は醜い」「こんなことを言って嫌われたらどうしよう」喧嘩するほど仲がいいとはいえ、自分をさらけ出すのは勇気がいります。しかし、不安や心配、すべて含めて「あなた」なのです。まずはそんな素直な自分自身を認めてあげましょう。マイナスな感情を持つのはみんな一緒です。自分で自分を愛せなければ、彼に愛されるなんていうのはもっともっと難しいですよね。彼にだってマイナスな感情はきっとあります。お互いの不安や欠点も受け止め合うことが本当の愛情に繋がっていくのです。喧嘩するほど仲がいいと言われるように、本音を言える関係になることで、さらに二人の絆が強くなっていくでしょう。■2.本音を伝えるとすっきりする自分の中で不安やもやもやを解決しようとしても、結局ずっと心の中に引っかかったままです。そういう小さなもやもやの積み重ねは、彼への不信感にも繋がります。しまいには不満が爆発して大喧嘩になってしまう、気持ちが冷めてしまうなんてことにもなりかねません。勇気はいりますが、悩みが小さいうちにはっきりと、本音を彼にぶつけてみること。喧嘩するほど仲がいいという言葉を信じましょう。「本音を言えた」という事実ができるだけでも、あなたの心のつっかかりがとれ、楽になります。彼が「そうだったんだ、わかったよ」などと、理解をしてくれたときは、さらに大きな感動を得ることができます。結果よりも、まずは心に素直になることが大切ですね。喧嘩するほど仲がいいという言葉を実感できるはずです。■3.本音でぶつかると割り切るポイントが見える喧嘩するほど仲がいいといわれるのは、本音でぶつかることで、分かり合えるポイントと、これ以上は分かり合えない、という境界線が明確にわかるようになるからです。何度も話しても変わらない、わかってもらえないということは、「ここまで頑張ったけどダメだった」と割り切ることができます。逆に我慢して思ったことを言わずに溜め込むと、「なんで分かってもらえないんだろう」と、理由もわからず苛立ちがたまるばかり。割り切るポイントがわかれば、役割分担ができるようになります。「彼はここが苦手だから、私がフォローしよう」と、怒らずさっと解決策を考えられるようになるはずです。喧嘩するほど仲がいいと言われるように、ぶつかった先に、ようやく2人の居心地のいい関係性が見えてくるのです。■4.ちょっとしたことでも動じなくなる普段から意見交換をしっかりしているカップルは、「彼はああいう人だから」と、何があっても不安にならず、相手を理解した上で堂々と関係を続けていくことができます。喧嘩することは、自分を押し通すのではなく、「相手を知ること」「理解すること」が大切です。そうすることで、「喧嘩するほど仲がいい」を体感できるでしょう。理解が深まると、彼とのちょっとしたすれ違いも、理解し、割り切って心が納得できるようになっていきます。彼の行動に疑問があれば「どうしてそう思うの?」ときちんと聞いて、理解を深めることや、時には喧嘩してでも気持ちを確認し合うことが大切です。喧嘩をすることが不安になった場合は、喧嘩するほど仲がいいという言葉を思い出しましょう。そうすることが、いい所も悪い所も含めて相手を“愛する”ということに繋がって行くのです。■5.相手の気持ちを知れるお付き合いをする上で、相手の気持ちを知るということはとても重要です。しかし、重要にもかかわらず、じっくりと相手の気持ちを聞く機会はなかなかないですよね。喧嘩するほど仲がいいといいますが、実は、相手の気持ちを知るには、喧嘩の最中や、その前後がチャンスなのです。特に、喧嘩のあとの仲直りの場面では、落ち着いた状態で相手の本音を知ることができます。今までどういうことを我慢していたのか、これからどういう付き合いをしていきたいのか、相手の考えを知り、あなたとの価値観をすり合わせていくことで、もっと仲良くなることができるでしょう。喧嘩を上手に活用し、喧嘩するほど仲がいいカップルを目指しましょう。■6.相手の存在の大切さを改めて実感する喧嘩すると、多かれ少なかれ、「お別れ」を意識してしまうカップルがほとんどでしょう。喧嘩するほど仲がいいとはいえ、喧嘩によって別れの危機を迎えてしまうのも事実です。別れの危機を乗り越えられず、喧嘩別れしてしまっては悲しいですよね。しかし、喧嘩による別れの危機を乗り越えると、相手の存在の大切さを改めて実感することができます。相手を失うかもしれないという危機感が、逆に強い絆となって、二人の関係性をよくするのでしょう。これぞ、「喧嘩するほど仲がいい」ですね。■7.将来を見据えることができる今の交際相手と将来を考えている場合、本音でぶつかり合うことは不可欠です。結婚すれば、子どもやお金など、さまざまな問題と直面します。その時に喧嘩しなれていないと、いきなり離婚の危機を迎えるかもしれません。喧嘩するほど仲がいいといわれる夫婦になるためには、交際中のうちから喧嘩の仕方を知っておく必要があります。上手に本音をぶつけ合うことが出来るようになることは、お互いに「この人となら一生添い遂げられる」と思うきっかけにもなります。将来を見据えるためにも、喧嘩するほど仲がいいカップルになりたいですね。■おわりにぶつかることは、本当の自分、本当の相手の心を知るためには欠かせないツールです。喧嘩するほど仲がいいというのは、「喧嘩できるくらい腹を割って向き合えている証拠」ということになるわけですね。前向きな意見交換という意味では、喧嘩は愛情を育てるのに欠かせないポイントとなりそうです。今お付き合いしている人がいるという方は、本音でぶつかり合うことを恐れないでください。思ったことは溜めこまずに言うことが、深い付き合いに向けた第一歩です。「喧嘩するほど仲がいい」という言葉をおまじないに、しっかりと恋人と向き合いましょう。
2018年03月28日仲良くしようと思っていても、起きてしまう夫婦喧嘩。長引かせてこじらせないためには、正しく謝る、謝られることが大切。そうとはわかっていても、正しい方法がわかりませんよね。どのように謝れば良いのでしょうか。 1. どんな風に謝ったら良いか謝るのって意外と勇気が要りますし、「怒ったのにも理由があるし」という気持ちがあると素直に謝罪できませんよね。そんなときは謝りかたのイメージを固めておくと、余計なことを言うことなくきちんと謝れます。ポイントは以下のとおり。何に対して謝っているのかわかりやすく謝罪する自分が悪かったことを認める今後どうするかを言う相手の気持ちを気にかける改めて謝罪する夫婦喧嘩後に、夫に謝罪する妻を想定した謝罪はこのような感じです。「さっきはカッとなって酷いことを言ってごめん。自分でも最低だったと思う。もう2度とあんなことは言わないし、冷静になる努力をする。嫌な思いをさせてしまって本当にごめんなさい」きっと心の中では「だって」「でも」といった気持ちがあることでしょう。ただ、謝罪のときに無駄なことを言うと、「言い訳」や「免罪符」に感じられ、相手の気持ちを逆なでして許してもらえなくなってしまいます。 謝るときにやってはいけないこと反面、謝るときに決してやってはいけないことがこちら。適当な謝罪ふてくされた態度長々と回りくどく謝罪する許してくれないと……と脅す「ごめんねー」と軽く謝ったり、謝っておけばいいだろといった態度は、謝らないほうがましなくらい相手の気分を害させます。また、結局何が言いたいのかわからないほど長ったらしい謝罪も、「言い訳がしたいだけ?」と思われる可能性が。また、「許してくれないと生きていけない……」など、自分が悪いのに相手に強制的に許しを求めるやりかたもいけません。謝罪して、「許す」「許さない」を決めるのはあくまでも相手側。そのために自分ができる改善点を話すなどしましょう。 謝るきっかけづくりについて謝るのは「なるべく早く」が鉄則ですが、タイミングが難しいですよね。相手が完全に怒っている状態だと冷静に話を聞いてもらえそうにありませんし、自分の気持ちを落ち着かせる時間も大切。謝るきっかけを失った場合は、ちょっとしたプレゼント(コンビニスイーツなど相手の好きなもの)を買って一緒に食べたり、スマホで「ちょっと話がある」と送るなどワンクッションおいてから、謝罪をするようにしてみると良いかもしれません。過去の記事も参考にしてみてくださいね。> 夫婦喧嘩してしまったとき、仲直りするために知っておきたい3ステップ 2. 相手が謝ってきたらどのように対処すれば良いかそれでは逆に、相手が謝ってきたときはどのように対処すれば良いのでしょうか。自分の気持ちごとにご紹介します。誠意を持って謝ってきても、許せないと思う場合どうしても許せないことがありますよね。相手が必死に謝っているのがわかっていても、気持ちの折り合いがつかないことも。無理に許す必要はありませんが、いつまでも許さないというのも疲れてしまいます。そんなときは、相手に「ごめん、まだ許せる気持ちになれない」と自分の気持ちを伝えると良いですよ。気持ちが落ち着いてきたら、相手の良い面を思い浮かべて、「許せる」という気持ちが芽生えるか考えてみてください。許せる気持ちになったら「仲直りしよう」と声をかけるなどして、今まで通り生活してくださいね。一度許すと決めたら、喧嘩を蒸し返すようなことはNGです。 謝りかたが許せなくて、怒りが増す場合とても難しい問題です。もしかしたら、相手は誠意のある謝罪をしているつもりかもしれませんし、ただ適当に謝っているだけなのかもしれません。ただ、深刻な喧嘩であればあるほど、その場しのぎの適当な謝罪である可能性は低いでしょう。しかし、相手がきちんと謝っているつもりにも関わらず「ちゃんと謝って!」と怒れば、「これ以上謝るって、土下座しろってこと?」と逆切れされてしまう恐れも。とりあえず怒りを鎮めて、「こっちだって仲直りしたいけど、そういうふうに謝られたら気持ちが伝わらないよ。もうちょっと考えてみて」など、やんわり「その謝りかたむかつく」という気持ちを伝えてみてください。 つい後から蒸し返してしまう場合心から「許そう」と思えていないと、終わったはずの話を蒸し返したり、つい嫌味を言ってしまいがち。無理して許す必要はありませんが、それをいつまでも相手に言うのは良くありません。相手もはじめは「悪いことをしたな」と反省していても、次第に「あのとき謝って終わった話じゃなかったの?いつまで蒸し返されるんだ」と疲れていき、「もう無理」となってしまうことも。とりあえず「許せない」という気持ちがまだあることは認めたうえで、相手を許せる日が来るように、なるべくポジティブな心持ちでいられると良いですね。イライラしたときは、蒸し返したくなる気持ちが出てくるのをぐっと我慢して、今ある問題だけを話しましょう。 夫婦喧嘩の後に謝るのは、勇気がいること。自分の非を認めるのはプライドが傷つくかもしれませんが、あくまでも「自分が相手を傷つけた」ということを忘れないで、再び夫婦が楽しく過ごせるようにきちんと謝罪をしましょう。また相手が謝ってきたときは、謝罪に勇気がいることや、自分と再び仲良くしたいという気持ちがあることを知った上で、相手の気持ちを受けとめてくださいね。許す・許さないは自分が決めることなので、わからなくなった場合は自分の気持ちと向き合う時間を作ってください。喧嘩の後の正しい謝罪で、今まで以上に夫婦の絆が深まると良いですね。 参考:母娘、夫婦、姉妹、友人……近しい間柄だからこそ、わだかまったままの「あの人」。全米ベストセラー心理学者が解き明かす、こじれた仲のほぐし方。
2018年03月19日「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」と言いますが、意外とちょっとした口論でもヒートアップしてしまうもの。特に体調が悪かったり、嫌なことがあった後だったりすると、つい夫にひどいことを言ってしまったりすることも…。●ほとんどの人が暴言を吐いた経験アリ!ママテナが独自に行ったアンケート「夫に言って後悔した暴言は?」の結果によると、夫に暴言を吐いてしまったことのある人は、回答者の87.1%。ほとんどの人がケンカの際に、つい暴言を吐いてしまった経験があるようです。そして気になる暴言の内容は以下の通り。1位:姑など夫の肉親にまつわる暴言…42.5%2位:収入など夫の稼ぎにまつわる暴言…32.4%3位:子どもの前で、夫を馬鹿にするような暴言…32%4位:顔、体型など養子に関する暴言…16.9%5位:「クズ」「ゴミ」など、夫の人格を否定する暴言…15.5%6位:夫の学歴に関する暴言…6.1%1位になったのは「夫の肉親にまつわる暴言」で、半数近くの42.5%が言ってしまった経験があるようです。姑問題もそうですが、夫の家族に関する不満は本人にも言いづらく、誰にぶつけて良いのか困るところ。たまりにたまってしまうと、ぶつける相手は夫しかいないのかも。2位は「夫の稼ぎ」に関する暴言がランクイン。日頃欲しいものなどを我慢して家計をやりくりしたりしていると、飲み会などで気軽にお金を使ってくる夫に対して、ケンカをきっかけに不満が爆発してしまうことも多そうですね。3位は「子どもの前で、夫を馬鹿にする」というもの。「パパって本当にだらしないね〜」など、ついつい不満を子どもを利用して伝えてしまうというのはありがちですが、それらが蓄積された結果、子どもが父親を疎むようになってしまって後悔しているママも多いのかもしれません。●暴言を吐いてすっきりするのは2割以下!?一方で、暴言を吐いた後にすっきりしたと回答した人はわずか18.3%で、逆に自己嫌悪に陥ったりと、後悔した人は半数以上の52.5%という結果に。衝動的に言ってしまった言葉で、自分自身も嫌な思いをしてしまっている人はかなり多いようです。つい衝動的に口から出てしまう暴言は、日頃のストレスがたまっていることなどもあり、制御するのは難しいもの。でも後味の悪いまま引きずるよりは、すぐに謝って、お互いにすっきりするのが、良いケンカの後始末方法なのかもしれませんね。(文・姉崎マリオ)
2018年03月18日お付き合いする男性によって、とても喧嘩が多くなってしまったり、一方でまったく喧嘩をしない場合もありますよね。どちらかが話を聞いてくれるタイプだと喧嘩に発展しにくいのですが、お互いに譲らないタイプだと喧嘩ばかりの状態になることも。でも、彼氏の事が好きだからできるだけ喧嘩をせずに仲良く過ごしたい…。どうしたら喧嘩を減らすことが出来るのかを今回は考えていきたいと思います。自分と同じ人間だと決め付けない趣味が似ている、好きな食べ物が一緒、笑うツボが一緒など、同調できる部分が見つかるとそれだけ仲良くなった気持ちになりますよね。でも、そもそも男女の脳の作りは違うので、考え方は全く別もの。育ってきた環境だって違うので価値観だって違うんです。似ている性格や、好きなものが同じだとつい自分と同じ考えを持っていると決め付けてしまいがちですが、自分と同じ人間は自分以外にこの世に存在しません。彼と自分は別の人間なんだと理解する事で、お互いの違いを認め合い喧嘩に発展する確率を下げることができるようになります。命令からお願いに変えてみる喧嘩をしやすいカップルは、相手に自分の要求やお願い事を伝える時、ぶっきらぼうな命令口調になってしまうことが多いようです。例えば、彼氏にもっとマメに連絡が欲しいという事を伝えたい時、「ねえ、どうして連絡くれないの?もっと連絡してよ」という具合に命令口調になっていませんか?でも、それでは相手も言い訳がしたくなってしまいます。「だって忙しかった」「いやちゃんとしてる」など反論が返って来やすく、それに対してイライラした女性がもっと強い口調で彼を責める…そして喧嘩になってしまうのです。そういった事態を回避するためには、命令口調からお願い口調に変えると上手くいきます。例えば、「寂しいからもう少し連絡ほしいんだけどダメかな?」というような感じで彼に伝えてみてください。命令されるよりも、優しい気持ちでお願い事を聞く事は誰がみてもわかりますよね。ワントーン下げた声で伝える女性は自分の気持ちを相手に伝えたいと必死になると、感情が高ぶり甲高いキーキー声になってしまうことがあります。でも、男性はその女性のキーキーした声を聞くと本能的に逃げたくなってしまうという学説があります。自分の要求を相手に伝え理解してもらい、今後同じ喧嘩を避けたいと思っているのなら、上手に気持ちを伝える術を学ぶ必要があるでしょう。泣いたり、騒いだりせず、いつもよりワントーン低い声で自分の気持ちを伝えるようにすると、男性の耳は低い音が聞き取りやすいので女性の話がすんなり入ってくるとのこと。いかがでしたか?喧嘩ばかりを繰り返すカップルの対処法についてお届けしました。喧嘩に発展してしまいやすいカップルなら、まずは女性が少しだけ変わる努力をしてみましょう。彼氏も喧嘩の時の彼女の様子がいつもと違うことに気がつくと、それ以上強く言わなくなるはず。お互いを心から理解しあえる素敵なカップルを目指して頑張っていきましょう。written by 亀ぱんだ
2018年03月12日