朝食の定番メニューでもある、卵料理の目玉焼き。フライパンに卵を割り入れて焼くだけのシンプルな一品で、味付けはソースや醤油など好みによってさまざまです。他愛もない雑談の中で「目玉焼きには何をかけて食べる?」といった話題で盛り上がったことがある人もいるでしょう。土井善晴さんが目玉焼きにかけたのは?2024年1月13日、料理家の土井善晴さんは、X(Twitter)に目玉焼きの写真を投稿。土井さんの目玉焼きの食べ方に「この発想はなかった!」と反響が寄せられていました。「じゃこ玉」たまご ちりめんじゃこ あぶら にんにく くろこしょう pic.twitter.com/JEeoaCVx9O — 土井善晴 (@doiyoshiharu) January 13, 2024 目玉焼きの上にのっていたのは、たっぷりのちりめんじゃこ!土井さんはこの料理を『じゃこ玉』と呼んでおり、油でニンニクと炒ったちりめんじゃこを、目玉焼きにのせて黒コショウをふりかけて食べるそうです。ちなみに『じゃこ玉』は、「ちりめんじゃこの塩気で十分なので、醤油はいらない」のだとか。香ばしいちりめんじゃこの香りと半熟卵のとろっとしたまろやかな味わいは、ご飯のお供にピッタリでしょう!投稿には「簡単でおいしそう!早速マネします」「なぜ思い付かなかったんだろう。お酒のつまみにも最高ですね」「さすが!作ったら、めちゃめちゃおいしかった」などの声が寄せられていました。『ソース派』と『醤油派』、どちらもうならせる目玉焼きのアレンジ。気になる人はぜひ試してみてください![文・構成/grape編集部]
2024年01月22日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!姉の料理を手伝う主人公ある日、2年ぶりに姉夫婦の家に遊びに行った主人公。義兄は以前よりずいぶん体重が増えていて主人公は「まるで別人だ」と思いました。その後、姉の家で食事をすることになった主人公。姉の料理を手伝っていた主人公は、姉がキッチンから離れたタイミングで姉が義兄用に用意していた料理の味見をしてみることにしました。味が気になる出典:エトラちゃんは見た!一口味を見た主人公は「うっ…なにこれ…」と思わず顔をしかめます。その料理の味は…。問題さあ、ここで問題です。味見をして判明する驚きの事実とは?ヒント主人公はすぐに水が欲しくなりました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「あり得ないほどに塩味がきいている」でした。姉の料理は信じられないほど塩辛かったのです。そんな姉の料理を食べ続けていた義兄はどんどん太っていたのです。その後、主人公は、姉の料理が塩辛いのは、浮気をした義兄への復讐だということに気づくことになるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月21日バズレシピで知られる人気料理研究家のリュウジ氏(37)が、化学調味料に関する“デマ”に物申した。1月13日、リュウジ氏はXで、味の素株式会社のPR投稿として、《米に「味の素」を入れて炊くと旨いって前から言ってんすけど、これをアレと塩で握ると具さえいらないほど旨い塩むすびになるので是非》と味の素とアジシオを使用した塩むすびの作り方を紹介していた。この投稿に対しては《今晩早速作ってみる美味しそう!》など、好意的な反応が相次いだものの、一部の化学調味料否定派からは《人口削減おむすび》など心無い声も寄せられることに。あまりに過激な投稿が多いことを見かねたのか、1月19日、リュウジ氏はこの投稿に寄せられていた一般ユーザーからの《それは「塩むすび」ではもはやない。意味不明に化学調味料推す気味が悪い人やな。そんなの毎日食べてたら味覚バカになるよ。手作り台無し》との投稿に反論を行った。リュウジ氏は、一般ユーザーの投稿を引用したうえで、《よく「化学調味料を食べてると舌がバカになる」という情報を吹聴する方が居ますがこれは医学的な根拠はないです明らかなデマは良くありません》と説明。さらに、《「気分的に嫌」という方は所謂化学調味料不使用のレシピも多くありますので是非そちらもお試しください使っても使わなくても旨けりゃ良いのです》と、化学調味料を”用いるかどうか”の争いを一蹴した。この投稿には、賛同のリプライが相次いだ。《ですよね、使うも使わないも個人の自由 味の素程度でいちいち気にしてたら他の物ら使われへんわ》《それ。美味けりゃ良いんよ》《美味しいは正義!!!》なお、味の素株式会社は自社の公式ホームページで“「うま味調味料」を使った料理を食べ続けると味覚がおかしくなるって本当?”という質問に対し、《そのようなことはありません。口の中には食べ物の味を受け取る「味細胞」がたくさん存在していて、約10日間かけて新しいものと入れ替わります。つまり衰えるということはないのです》と回答している。
2024年01月19日料理研究家の桜井奈々が15日に自身のアメブロを更新。息子が大学病院で初めて受けた治療について明かした。この日、桜井は「息子 歯科からのランチ」と述べ「就学前検診で発見された虫歯治療と昨年から経過観察の噛み合わせをみていただくので朝から大学病院」(原文ママ)と大学病院を訪れたことを報告した。続けて「虫歯治療は初、、麻酔」と息子が初めて麻酔を使った治療を受けたことを明かしつつ「麻酔はちょっと泣いちゃったそうです」と治療中の様子を説明。「でも離脱しないで頑張って治療して出てきました」と述べ「頑張った!!」「虫歯は1回で治療完了!!」と報告した。また「麻酔きれるまで周辺散策しつつ移動して大好きなマンゴーツリー」と訪れた店を紹介し「息子、、フォーも食べ、、海老と卵のカレー炒めもタイ米も食べ、、パッタイもほぼ食べました」と堪能した料理の写真とともに食事中の息子の様子を説明。「タイ料理もパクチーも辛い料理も気にせず食べちゃう6歳男児」「外食には困らない」と述べ「ごちそうさまでした」とつづった。最後に「平日のガラガラなドームシティを散策」と明かし「平日の遊園地ってなんだか特別感」とコメント。「ビビりな性格の息子なのでアトラクションは基本乗りたがりません」と述べ「見て楽しむ!お財布に優しい楽しみ方」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変ですよね」「頑張りましたね」「偉かったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月17日榎本美沙が新ブランドをスタート発酵料理を得意とする料理家榎本美沙が、自身が監修するオリジナルブランド「tsumugi-te-」を始動。その第1弾商品として、老舗醸造会社「坂元醸造」とタイアップした「壺造り製法 黒酢もろみのにごり酢」(税込1,980円)を、2024年1月12日に発売した。公式オンラインストアで購入できる。もろみの栄養価を残したお酢「にごり酢」は、通常の酢の製造過程では濾過される“もろみ”をそのまま残した調味料。もろみを残しているためにごった見た目が特徴的だ。もろみにはタンパク質やアミノ酸、食物繊維、酢酸菌など、美容や健康にうれしい発酵産物が多く含まれており、「濾してしまうのはもったいない」という榎本の想いから同商品が誕生した。伝統の製法で1年かけて熟成商品化に協力したのは、鹿児島県霧島市で江戸時代後期から“壺造り” 製法で酢を作り続ける「坂元醸造」だ。原料を壺に入れ太陽のもとで自然の力に任せてじっくりと発酵・熟成させたお酢は、深いコクと複雑な味わいに。さらにもろみの効果で酸味がまろやかになるため、ツンとした酸っぱさが苦手な人にもおすすめだ。使い方は通常の酢や黒酢と同様。ドレッシングやマリネ、甘酒割など、公式サイトではレシピも紹介されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「tsumugi-te-」公式サイト
2024年01月16日妻以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはありますか「妻に拒否される」「自分が衰えた」など、男性側から見たレスの原因やそれに伴う悩みは人それぞれということがわかりました。だからこそ、妻以外の第三者に話を聞いてもらいたいと思うこともあるかもしれません。友人や同僚など、誰かに夫婦生活について相談したことはあるか、また具体的な相談内容について、パパたち231人に聞いてみました。アンケートの結果は、同じ内容で女性に聞いた場合とほぼ同様となり、「ある」は4.5%、「誰かに相談したいが、したことはない」が15.2%、「相談の必要性を感じない」が80.5%という結果に。女性に比べ、「相談したいがして(できて)いない」の回答が少しだけ多くなりました。セックスレスについて相談した相手は?続いて「レスについて妻以外に相談したことがある」と答えた男性に、誰にどんな内容を相談したのか尋ねてみました。同性の友達や同僚に相談●親友に話しましたが、「楽しめないなら別れた方がいい」と言われてしまいました。(40代/妻40代、長女16歳/結婚して20年以上)●仲の良い同性に相談したが、(彼も)似たような境遇であまり良い結論は得られなかった。(40代/妻40代、長女20歳、長男17歳、次男16歳/結婚して16~20年)●会社の同僚に、レスになった時の原因とかについて話しました。理由は大事かと思います。(40代/妻30代、長男8歳/結婚して6~10年)男性が「実際に相談した」という数少ない相手は、やはり同性の友人や職場の同僚といった気の置けない関係の方のようでした。ただし、一般的に女性よりも“共感力”に欠けるとされる男性同士の相談では、あまり良い結果は得られなかったという意見が目立ちました。相談できない理由次に、冒頭のアンケートで「誰かに相談したいが、したことはない」と回答した男性に、相談するとしたら誰にしたいか、また相談したいと思っているのにこれまでできなかった理由について尋ねました。カウンセラーなどの専門家に聞いてみたいけど……●専門家に相談したいと思いますが、どこに行けば専門家がいるのか、どういった相談をしたら良いのかわからない。(40代/妻30代、長女6歳/結婚して6~10年)●カウンセラーに相談したいが、回答が出る事で追い詰められそうな気がするのでしていない。(40代/妻30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦カウンセリングそのものを、妻にどう話せば良いのかがわからない。(30代/妻30代、長女3歳/結婚して2~5年)特に多く見られたのが、「カウンセラーなどの専門家に相談したい」という意見です。結論が出ない仲間内での相談よりも、建設的なアドバイスがもらえそうなカウンセリングなどを好む男性が多いようですが、「相談することでかえって追い詰められそう」と感じてしまう方も。またそもそもどこに行けば専門家がいるのか、どうやって妻に切り出すかなど、スタートからつまずいてしまいがちな実情も浮き彫りになりました。相談をためらう理由は、さまざま●同じ悩みを持っている人に相談したいが、今の夫婦関係を変えようとして悪化してしまうのかもしれないと、心配になります。(40代/妻40代、長男12歳/結婚して11~15年)●どうやって行為に誘えばいいか友人に相談したいが、どこも円満そうに見えるので切り出しにくい。(30代/妻30代、長男5歳、長女2歳/結婚して6~10年)●「こんなプレイがしたい」とか「あんな事がしたい」とか話してみたくなるが、夫婦のプライバシーを誰かに話すのは、マナー違反だと思う。(30代/妻30代、長男7歳/結婚して6~10年)「誰かに相談することで、今の夫婦関係がさらにこじれないか」と心配する人。「友人に聞きたいけど、レスなのは我が家だけなのでは」とためらう人。「そもそも夫婦の性生活について、他人に話すのはマナー違反」だと感じる人……。本当にさまざまな理由から、パパたちが相談を諦めている様子が伺えます。まとめ男同士の飲みの席で、ともすれば性の話題で盛り上がったのも若かりし頃の話。子どもがいるパパたちは、おいそれとレスの相談などできない環境にあるようです。これまで複数回にわたって、「夫婦のセックスレス」に関する調査の結果をご報告してきました。あなた自身の夫婦関係について、参考になれば幸いです。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月08日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!姉夫婦の家を訪れたとき主人公には両親の再婚によってできた5歳年上の姉がいます。姉は結婚したのですが、2年前の姉が妊娠中、義兄の浮気が発覚…。しかし関係をやり直し現在は義兄と娘の3人で暮らしています。ある日、2年ぶりに姉夫婦の家に遊びに行った主人公。義兄は以前よりずいぶん体重が増えていて主人公は「まるで別人だ」と思いました。姉はカレーを作っていて主人公にもすすめてくれますが、なぜか義兄の分は別の鍋で作っています。カレーを分けて作っていることが気になり、義兄の分のカレーを味見してみると…。味見をすると出典:エトラちゃんは見た!味見したカレーはまるでカレールーをそのままかじったかのような味だったのです。思わず姉に「これ大丈夫?」と聞くと…。問題さあ、ここで問題です。義兄の分のカレーが信じられないほどしょっぱいことに驚いた主人公。「これ大丈夫?」と聞くと、姉はどのような反応をしたでしょうか?ヒント主人公はその反応を見て思わず息をのんでしまいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「突然、無表情になりただならぬ雰囲気になった」でした。姉のただならぬ様子に衝撃を受け、言葉につまった主人公。姉の様子に違和感を覚えた主人公は数週間後、再度姉夫婦の家におじゃますることに。お昼ご飯を一緒に食べることになり姉がコーンスープを準備してくれたのですが…。お皿によそった後に姉が義兄のコーンスープにだけ大量の塩を入れようとしていたのです。衝撃の光景を目にした主人公は姉の行動を止めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月02日料理研究家の稲垣飛鳥が2日に自身のアメブロを更新。見ただけでテンションが上がる福袋の中身を公開した。この日、稲垣は「きのう、義兄弟たちにお年賀をいただきました」と報告し「よく福袋をくれる義兄からはGODIVAの福袋!!」と義兄から貰ったという福袋の写真を公開。「テンション上がる」と述べ「ブランドの力って大きいですね!!ゴディバって見ただけでテンションが上がるゴディバの力すごい!!」とつづった。続けて「ゴディバタブレットミルクチョコレートキューブアソートメントスペシャルアソートメント」と福袋の中身を写真とともに紹介。「めちゃくちゃうれしい」とコメントし「また、食べた感想はポレしますね!!」(原文ママ)と予告した。
2024年01月02日インテリアデザイナーのダニカ(nadine_stay)さんの家の近所に、1匹の野良猫が住んでいます。ダニカさんと夫のクリスさんはその猫を『ファット・ビリー』と名付けて、9か月近くごはんをあげていました。2023年11月、冬になり気温も下がってきたため、彼女はファット・ビリーくんに暖かい場所を用意してあげたいと思ったそう。それをクリスさんに話すと、「余った木材があるから、猫の家を作ってあげよう」ということになりました。こうしてDIYが得意なクリスさんと、インテリアデザイナーのダニカさんによって、快適さとデザイン性を兼ね備えた立派な猫の家が完成!壁や屋根には断熱材を入れ、防寒対策もバッチリだということです。@nadine_stay It’s a classic case of “the guy who didn’t even want to buy straw for the cat ends up making a house for the stray cat.” I’m sure you’ve been there before. #straycat #cathouse #straycatsneedlovetoo ♬ original sound - Nadine Stay家は完成しましたが、肝心なのはファット・ビリーくんがこの家に入ってくれるかということ。数日後、ダニカさんはTikTokに動画を更新して、ファット・ビリーくんの様子を公開しました。果たしてファット・ビリーくんは新居を気に入ってくれたのでしょうか。@nadine_stay Replying to @belkysromero10 Inspections passed, lease is signed, we have ourselves a new neighbor! #cathouse #straycat #fatbilly #catrescue ♬ The Blue Danube - Straussダニカさんたちの手作りの家に近付いたファット・ビリーくんは、家の中を覗いてみるものの、なかなか中に入ろうとしません。しかし最後は、家に入ってくれて、入口から顔を出す様子が映っています。どうやらファット・ビリーくんは新しい家を気に入ってくれたようですね。ダニカさんが「建物の調査が完了し、契約書にサインをして、新しい隣人ができたわ!」とつづった動画には祝福の声が上がりました。・彼はもう野良猫じゃないね。あなたの猫だ。・なんだかファット・ビリーくんが嬉しそうに見える!・この家は私のアパートより素敵だわ。ファット・ビリーくんが家に入ってくれるかどうか、ダニカさんたちは内心ドキドキしていたそうです。猫のために高級なベッドやキャットハウスを買ったのに、猫は段ボール箱のほうが好き、なんていうこともありますよね。心を込めて作った素敵な新居をファット・ビリーくんが気に入ってくれてよかったですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日『青いパパイヤの香り』『エタニティ 永遠の花たちへ』のトラン・アン・ユン監督の最新作『ポトフ 美食家と料理人』が公開されている。カンヌ映画祭で監督賞に輝いた本作は、19世紀末を舞台に美食家の男性と料理人の女性の愛と人生を描いた作品だが、少し大胆なことを言うと、この映画は“料理映画”でも“グルメの映画”でもない。本作が描くのは、料理を媒介にした人間のコミュニケーション、ふたりの登場人物の深い愛情と信頼、そして映画でしか描けない描写の数々だ。本作はいかにして生まれたのか? 「観客がスクリーンに身体ごともっていかれるような作品を撮りたい」と語るトラン・アン・ユン監督に話を聞いた。(c)Stéphanie Branchu (c)2023 CURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA物語の舞台は19世紀末のフランス。美食家ドダンと料理人のウージェニーは共に暮らしながらドダンの考えたメニューをふたりで追求し、その名声は欧州各地に広がっている。信頼と愛情で結ばれたふたりの日々は永遠に続くかに思われたが、彼らに大きな転機が訪れる。本作には劇中に様々な料理が登場する。ミシュラン三つ星シェフのピエール・ガニェールが完全監修した料理は、目にも鮮やかでバリエーションも豊か。次々に調理され、テーブルに出される料理を観ているだけで圧倒される。しかし、本作の主役は料理ではない。『ポトフ…』に登場する料理は“調理する人”と“食べる人”を媒介するもの。作り手の想いや情熱が料理を通して食べる人を巻き込む場面が様々な角度から描かれる。「まさにその通りです。私たちは味覚という非常に洗練された器官と感覚を持っています。料理を食べて味わうという行為を通じて、作る人と食べる人の間に対話が生まれます。料理を食べる人が作り手の想いやこだわりをキャッチする時、そこには感動や作った人への賞賛の気持ちが生まれ、そこに友情や愛情が生まれるのです。それはとても人間的なものだと思いますし、それこそが料理という芸術なのだと思うのです」先ほど、美食家のドダンがメニューを考え、ウージェニーが調理すると紹介したが、ふたりは共に調理場に立ち、対等な立場で“最高のひと皿”を追求する。調理者は“作業員”ではない。メニューを考える者と、調理する者、食べる者は相互に敬意と友愛の情があることが、さりげないやりとりの中で繰り返し提示されるのだ。(c)Carole-Bethuel (c)2023 CURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA「ドダンとウージェニーは愛情によって結ばれていますが、本作では“友情”も重要な役割を果たしています。劇中でふたりの友人たちが招かれて、料理を食べるシーンがありますが、彼らはウージェニーに対して多大なリスペクトがあることがわかります。それにただ食べるだけでなく、“過去に皇太子に出されたメニューはこんなものだった”という情報も彼女と共有する。そこにはすごい敬意があるのです。ウージェニーは調理をしますが、単なる“作り手”ではありません」それぞれの想いや愛情、敬意が料理を通じて伝わっていく。カメラは調理する手、その表情、完成した料理を口に運ぶ手、その口元を繰り返し捉えるが、それらは時にカットを割らずに、ひと続きに描かれる。広い調理場ではある者がソースを塗り、別の者がオーブンに運ぶさまが浮遊するようなカメラで捉えられる。「本作では常にカメラを自由に動かす、この考えを追求することになりました。カメラは常に動きながら、俳優の手や顔のクローズアップをしっかりと捉える。そんな動きを模索したのです。撮影では俳優は導線を理解しながら演技をし、カメラは移動撮影でつねに流動的に動いている状態です。そんな中で“ここが最善のアングル”と思える場所を見つけることが求められました。この映画では“かまえて撮る”のではなく、時に即興を交えながら“良い瞬間”を見つけ出していくわけです。それは例えるならば、彫刻家が大きな大理石を削って彫像を作り出すような感覚でした。自分で何かを作り出すのではなく、すでに“そこにあるもの”を見つけ出す行為です。それは簡単なことではありませんでした。しかし、私は信じることが大事だと思います。“僕には最高の瞬間が見えている”と自分を信じて臨むわけですね」映画でしか描けない表現と勢いを求めてトラン・アン・ユン監督 (C)Hung_LaPassionDeDodinBouffant画面を埋め尽くすほどの食材、流れるような調理のプロセスと調理の音、そこを行きかうカメラ……“スペクタクル”と表現したくなる壮大さと、映画的な語りの豊かさが本作にはある。「僕がいつも目指しているのは、スクリーンに広がる映像や音響の勢いの波が観客をさらうような映画です。観客がスクリーンに身体ごともっていかれるような作品を撮りたいのです。現代では映画を観た時に感じる高揚感がすごく少なくなっていると感じます。それは、映画でしか描けない、映画ならではの表現に力が入れられていなくて、テーマやストーリーを伝えるためにだけ映像があるからではないでしょうか? だから僕はストーリーやテーマよりも、観客がスクリーンにもっていかれるような勢いを求めています」(c)Stéphanie Branchu (c)2023 CURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINEMAトラン・アン・ユン監督はそう言って笑顔を見せるが、『ポトフ…』はダイナミックな表現だけでなく、繊細な感情や細やかなドラマも丁寧にすくい取っている。中でも、体調を崩したウージェニーのためにドダンが調理し、料理を振舞うシーンが忘れがたい。自ら想いをこめて作った食事を愛するウージェニーに差し出したドダンは言うのだ。“あなたが食べている顔を見ていたい”恋愛を描いた映画の中でも屈指の名セリフではないだろうか。「ありがとうございます! そうなんです! この映画でとても大事なセリフです! このセリフがあるので、このシーンを撮るのは本当に難しかった! 少し滑稽に思えるかもしれませんが、本当に素晴らしい場面だと思います。あの場面で僕が思うのは、ドダンは“あなたが食べている顔を見ていたい”と言ったら、きっとユージェニーが“いいわよ”と言ってくれると信じていると思うです。だって、食べている場面を人に見られるなんて普通は気づまりなものですし、よほど信用していないと難しいですよね? つまり、ふたりはお互いに信用しあっていて、そこには交感がある。ふたりが本当に愛し合い、信じあっているから、あのセリフは成り立つと思うのです」心をこめて料理を振舞い、食べている姿をずっと見ていたいと思うほどに愛している相手がいる美食家。その想いを受け入れて、相手が見守る中で食事をする料理人。『ポトフ 美食家と料理人』はそんなふたりの心の機微を、ダイナミックな映画言語で巧みに描き出した傑作だ。(c)2023 CURIOSA FILMS- GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA『ポトフ 美食家と料理人』公開中
2023年12月22日「第76回カンヌ国際映画祭」最優秀監督賞を受賞したトラン・アン・ユンが描く愛と人生を味わう感動の物語『ポトフ 美食家と料理人』より100年前の“ポトフ”のレシピが公開された。食を追求し、芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現する料理人ウージェニー。2人が生み出した極上の料理は人々を驚かせ、類まれなる才能への熱狂はヨーロッパ各国にまで広がっていた。あるとき、ユーラシア皇太子から晩餐会に招待されたドダンは、豪華なだけで論理もテーマもない大量の料理にうんざりする。そこで、食の真髄を示すべく、最もシンプルな料理・ポトフで皇太子をもてなすと、ウージェニーに打ち明ける。そんな中、ウージェニーが倒れてしまう。ドダンは人生初の挑戦として、全て自分の手で作る渾身の料理でウージェニーを元気づけようと決意する――。本作は、繊細な映像美で高く評価されてきたユン監督が、ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・マジメルという実生活でパートナーだったふたりを主演に迎え、ガストロノミーに着目して製作。スクリーンを埋め尽くす極上の料理の数々は、ミシュラン三つ星シェフのピエール・ガニェールが完全監修。食の深さと楽しさを存分に堪能させてくれる、新たなるグルメ映画の傑作が誕生した。劇中では、美食家ドダンが、皇太子を招き最もシンプルで基本的なフランスの家庭料理・ポトフを振る舞うこと決意。ポトフは、ドダンが信じる“真実の美食”を証明するために、感性や技術を見せびらかすだけでなく、美味しさをきちんと裏付ける論理を持ち合わせたメニューだ。フランスの伝統的な家庭料理のひとつであるポトフ。鍋に塊のままの牛肉や野菜、香辛料を入れ、長時間煮込むため、調理に時間がかかる料理だ。ドダンは、華やかさに欠け大衆的だとしながらも、「家庭で何世紀も食べられ続けてきたフランス的な料理」と考え、ポトフで皇太子を魅了できるかに挑戦する。『ポトフ 美食家と料理人』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日皆さんは夫婦生活での悩みはありますか?今回は「妻の料理が急にしょっぱくなった理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言妻と2人暮らし妻と2人で暮らすサラリーマンの主人公。主人公には妻のことである悩みがありました。主人公の悩みは…出典:モナ・リザの戯言主人公の悩みは、妻の料理が最近あまりにもしょっぱすぎることです。一度妻に注意したが妻はひどく傷ついた様子だったため、それ以上注意することはなかった主人公。明らかに塩分の多い妻の料理を無理して食べ続けた結果、とうとう主人公は入院する事態になってしまいます。幸い体調はすぐに回復し、主人公は予定よりも早く退院することができました。退院した主人公が帰宅すると、妻はパソコンを開いたままどこかに出かけている様子。開いたままのパソコンの画面を覗くと、なんと妻と浮気相手とのやりとりが残されていたのです。メッセージの内容から、妻は主人公と別れるためにわざと料理の塩分を多くしていたことが判明。試しに冷蔵庫に入っていた作り置きの料理を食べた主人公は、料理がまったくしょっぱくないことに気づき絶句します。その後、主人公は妻と離婚したのでした。読者の感想浮気相手と一緒になるために主人公に塩分過剰な料理を食べさせ続けた妻にゾッとします。取り返しがつかなくなる前に主人公が離婚できてよかったです。(30代/女性)入院する事態になるまで塩分を摂取させたと思うと恐ろしいです。妻の悪事が暴かれてよかったと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月18日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!食卓に料理が…ある日、主人公の家の食卓に誰が作ったのかわからない料理が並んでいました。その後も同じようなことが続き、あるときはオムライスが食卓に置かれていて「夫は卵アレルギーなのに…」と主人公はゾッとしてしまいます。主人公夫婦以外に家の出入りができるのは義母だけだったので、主人公は義母に尋ねてみることに。すると義母は「料理?何の話?」とまったく知らない様子で…。怒り出す義母出典:エトラちゃんは見た!どうやら義母ではなさそう出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、主人公夫婦がとった行動とは?ヒント!主人公夫婦は、真実を突きとめたいと思いました。防犯カメラを…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「防犯カメラを設置した」でした。主人公夫婦は真実を突きとめるため、家に防犯カメラを設置することにしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月15日12月15日(金) 公開の映画『ポトフ 美食家と料理人』の本編映像が公開された。本作は、繊細な映像美で高く評価されてきたトラン・アン・ユン監督が、フランスを代表する名優・ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・マジメルのふたりを主演に迎え、ガストロノミーに着目して製作。スクリーンを埋め尽くす料理の数々は、ミシュラン三つ星シェフのピエール・ガニェールが完全監修を務め、“食”の深さと楽しさを堪能することができる。公開された映像には、本作でスクリーンデビューを果たした子役のボニー・シェニョー=ラヴォワールが演じる少女・ポーリーヌが登場。美食家・ドダン(ブノワ・マジメル)が暮らすフランス片田舎のシャトーに住み込みで働くヴィオレットと、その姪・ポーリーヌは天才料理人・ウージェニー(ジュリエット・ビノシュ)から日々料理を学んでいる。天才的な味覚を持つポーリーヌは、ソースを少し口にしただけで、どの材料が含まれているかを次々と当ててドダンを驚かせた。ドダンに「何が入っている?」と聞かれると、ポーリーヌはスプーン一杯の煮詰まったソースの中に、バラ肉、ベーコン、マッシュルーム、トマトなどに加えて、パセリ、タイム、ローリエ、クミンなどのハーブも合わせて10種類以上の素材を答えた。未来の天才料理人を目の当たりしたドダンは驚いてウージェニーにアイコンタクトを送り、優れた味覚に感心し、やがて喜びへとその表情が変化していく。ポーリーヌが食材を言い当てるたびに挟まれる、ジュージューと肉の焼ける音や刻んだ野菜を炒めるヘラの音、フランベしたワインを入れる時の鍋の音など、五感を刺激する料理シーンの数々も収められている。ボニー・シェニョー=ラヴォワールについて、トラン・アン・ユン監督は「彼女は素晴らしかった。とてもいい咀嚼をするんだよ。彼女が噛んで味わっているのを見ると唾液が出てくる」と“食”の深さと楽しさを描いた本作にぴったりのキャスティングだったと語った。『ポトフ 美食家と料理人』本編映像<作品情報>『ポトフ 美食家と料理人』12月15日(金) 公開『ポトフ 美食家と料理人』ポスタービジュアル公式サイト:éphanie Branchu(C)2023 CURIOSA FILMS – GAUMONT – FRANCE 2 CINEMA
2023年12月08日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!息子夫婦の家に行くと…主人公は息子夫婦の家にやってきました。玄関のチャイムを押すと、見知らぬ女性が出てきます。驚いた主人公は部屋の番号を確認しました。確認する主人公出典:エトラちゃんは見た!表札も息子夫婦のものではない出典:エトラちゃんは見た!女性を引き止める出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ女性はいつからここに住んでいるのでしょうか?ヒント!つい最近のようです。昨日引っ越してきたばかり出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「昨日から」でした。主人公は中を覗いてみますが、玄関のインテリアもいつもと違います。いつの間にか住人が入れ替わっていたことに混乱する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月07日皆さんは、家族関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は非常識な家族の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言母を追い出し実家を奪おうとする兄夫婦主人公の母は、庭付きの広い家に1人で住んでいます。しかし年齢的にも家の管理をすることが難しくなってきました。主人公は家を売却し、もっと住みやすい所への引っ越しを提案します。それを聞いた兄夫婦は家を手放すことに猛反対。兄夫婦は母の家を奪い、母を追い出そうとしてきたのです。心無い兄夫婦の言動に腹が立ち、母と暮らすことを決意する主人公。結果的に、兄夫婦の思惑通りに進んでしまったのですが…。後日兄夫婦が「母さん、戻ってこないかな?」と言ってきます。出典:モナ・リザの戯言どうやら広い実家を自分たちで維持しきれなくなったよう。「掃除や家事をする人がいないから帰ってきてほしい」と手のひらを返してきたのです。身勝手すぎる兄夫婦の提案に「勝手すぎる!」と怒る主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?母を守る身勝手な兄夫婦に大切な母を任せるのは心配なので、できれば自分が母のことを守りたいですね。家をとられてしまうのは不満かもしれませんが、自分や母に迷惑がかからないのであれば家は諦めようと思います。(30代/女性)きつく叱る母を追い出した兄夫婦のことは許せないので、きつく叱ります。兄弟関係なので縁を切るのは難しいですが、その後は距離を置きます。(20代/女性)今回は非常識な家族の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年11月28日株式会社オレンジページ(東京都港区)が運営するライフスタイルメディア「オレンジページnet」は、国内在住の成人女性にアンケートを実施。夫婦間での料理シェアの現状について調査しました。【ダイジェスト】● 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい● 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満● 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結■ 夫婦間の料理シェア割合は、妻の就業状況より世代による違いが大きい妻が有職主婦の場合、料理は「ほぼ妻のみ」が63%、「妻が多め分担」が30%。併せて93%が「主に妻が料理を担っている」という回答となりました。専業主婦の場合は96%でした。年代別に見ると、「ほぼ妻のみ」の割合は、40代(67%)30代(58%)20代(38%)と若くなるに連れて減少。20代は、「妻が多め分担」も併せると、6割以上が夫も何らかを担当しています。■ 年代別では20代夫婦の91%が分担に満足。就業状況別では有職主婦の38%が分担に不満20代では家事と育児の分担割合に「満足+やや満足」と答えた人が91%なのに対し、30代では71%、40代では54%と、年代が上がるにつれ満足度は低下しています。就業状況別にみると、「満足+やや満足」と回答したのは、共働き62%、専業主婦70%。共働きの場合は38%が分担に「不満+やや不満」と感じていることがわかります。■ 家事と育児の分担の満足度が夫婦仲や幸福度に直結「あなたは、家事と育児の分担割合をどう感じていますか?」という質問に「満足」「不満」と回答した人の「夫婦仲」と「幸福度」について注目。「満足」と答えた人は、98%が「夫婦仲が良い(とてもよい+どちらかというとよい)」と回答。また、幸福度を点数で表す質問に対しては、8~10点が83%に達し、1~4点と回答した人はいませんでした。「不満」と答えた人は、60%が「夫婦仲がよくない(あまりよくない+よくない)」と回答。幸福度は1~4点と低く回答した人が33%となりました。オレンジページnet編集長のコメント若い世代は男性もどんどん料理を作り、家事分担を進めています。「妻が多く担当するが夫も料理をする(妻が多め分担)」と回答した割合は20代で48%。今後はさらに進むでしょう。また、料理を含む家事や育児の分担に満足している夫婦は夫婦仲もよく、幸福度も高いことが、今回の調査ではっきりと出ました。生きていく上で料理をすることは欠かせない営みであり、夫婦にとって大切な「タスク」かつ「楽しみ」ともいえます。夫婦それぞれの分担割合を見つけることが、仲良し夫婦でいるポイントと言えそうです(オレンジページnet編集長・原田直美)アンケート概要●調査対象:2020年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の既婚女性(有効回答数1608人)2023年調査・オレンジページメンバーズ・国内在住・18歳未満の子どもがいる20~49歳の既婚女性(有効回答数206人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2020年8月26日~8月30日 / 2023年8月2日~8月6日●オレンジページnetについて「日本のおいしさを楽しむくらし」をテーマに、雑誌『オレンジページ』掲載の料理家による旬のレシピや、著名人によるオリジナル連載、全国各地在住の「オレぺエディター」によるブログなど、食と暮らしの情報を発信しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日皆さんは義家族の行動に驚愕したことはありますか? 今回は「ゴミを漁る義母」を紹介します!イラスト:まひろ@『ゴミを漁る義母』主人公夫婦の家は、義実家と同じ敷地内にあります。ある日、ゴミ出しをして帰宅した主人公。ガサゴソと何かの音がしたため、確認してみると…。義母の驚きの行動出典:lamireなんと義母が、主人公が出したゴミを漁っていたのです。主人公は「何してるの…?」とドン引きしてしまい、声をかけることができず…。その日の夜、義母から「贅沢なものばかり食べるんじゃないよと注意された」と言う夫。昨夜うなぎを食べたため、そのことだと主人公は気づきます。ゴミを漁り、食生活に口出しをしてくる義母。生活をのぞかれているようで、主人公はゾッとしてしまうのでした。生活を見張る義母主人公夫婦が出したゴミを漁り、生活を見張っている義母。義母の信じられない行動に、恐怖を感じてしまう主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年11月19日トラン・アン・ユン監督7年ぶりの新作『ポトフ 美食家と料理人』が、12月15日(金) より公開される。天才料理人と彼女に想いを寄せる美食家の関係を描く本作、主人公たちに扮しているのはジュリエット・ビノシュとブノワ・マジメルというフランスを代表する俳優ふたりだ。実は彼らは実生活でもかつてパートナーだったという間柄で、まさに絶妙なキャスティングが実現した。また、ミシュラン三つ星シェフのピエール・ガニェールが劇中料理の完全監修を務め話題に。第76回カンヌ国際映画祭では、最優秀監督賞を受賞している。美しく繊細な映像美でも知られ、90年代にはベトナム映画ブームを牽引したトラン・アン・ユン監督。本稿では彼の歴代作品を振り返る。日本でもヒットを記録した長編デビュー作『青いパパイヤの香り』(93)女主人が切り盛りする家族が直面する出来事と、資産家の家に奉公人として働くことになった少女・ムイが成長していく様子を瑞々しい映像で描いていく。本作でトラン・アン・ユン監督は初長編作品にしてカンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)を受賞。ベトナムの首都・サイゴンの喧騒や気温がスクリーンを通して伝わってくるがパリ郊外のセットで全編撮影され、成長したムイを演じるのは後にトラン・アン・ユン監督の公私に渡るパートナーとなるトラン・ヌー・イェン・ケー。彼女は『ポトフ 美食家と料理人』ではアートディレクションと衣装を担当している。当時のベトナムが抱える社会問題をテーマにした長編第2作『シクロ』(95)ヴェネチア国際映画祭グランプリ(金獅子賞)を獲得した本作。シクロと呼ばれる輪タクで生計を立てていた青年が、ひょんなことから若いヤクザに匿われ犯罪行為にはまりこんでいく様を刻々描く。主演はオーディションで新人を抜擢、青年に影響を与える若いヤクザは『恋する惑星』『花様年華』などウォン・カーウァイ作品でもおなじみのトニー・レオンが務めた。監督夫人トラン・ヌー・イエン・ケーが主演を務め、ハノイに住む三姉妹の秘密を描いたベトナム三部作の最終作『夏至』(00)物語の舞台はベトナムの首都・ハノイで、母の命日に集まった3姉妹は晩餐の準備に取り掛かる。仲が良い姉妹だがそれぞれ誰にも言えない秘密を抱えており、愛情の渇望と家族の絆を静かな語り口で紡いでいくヒューマンドラマだ。ホウ・シャオシェン監督、ウォン・カーウァイ監督、是枝裕和監督らの作品を担当するリー・ピンビンが撮影を手がけ、色彩美あふれる映像でハノイの情景を切り取った。木村拓哉、ジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホンが共演!『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(09)猟奇事件を追ってトラウマを抱えた元刑事は失踪した青年を探す依頼を受けるが、香港マフィアのボスも同じ青年を探していた。ロサンゼルス、フィリピン、香港の3カ国を舞台に “痛み”と“狂気”をまとった男たちの運命が交錯するハードボイルドなサスペンスだ。村上春樹の世界的ベストセラー小説を映画化した『ノルウェイの森』(10)松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子が共演を果たした本作。大学生のワタナベは亡くなった親友キズキの恋人・直子に恋をしていた。大学で出会った緑と直子、タイプの違う2人の女性のはざまで揺れ動く。実現までに6年かかったという本作は東京でのロケを実施し、特に大学構内のシーンは多くが早稲田大学のキャンパスで撮影された。さらに主題歌にビートルズの「ノルウェーの森」原盤が提供されたことも話題になった。オドレイ・トトゥ(『アメリ』)らフランス3大女優が共演!『エタニティ永遠の花たちへ』(16)19世紀末フランスの上流階級。伝統を大切に丁寧な暮らしを重ね、時代の運命に翻弄されながらも3世代に渡って受け継がれていく女性たちの命の輝きを描く人生讃歌。『アメリ』のオドレイ・トトゥ、『イングロリアス・バスターズ』のメラニー・ロラン、『アーティスト』のベレニス・ベジョと美しさと類稀なる演技力で世界から称賛される、フランスを代表する3人が豪華共演を果たした。美しく繊細な映像美で“食”の深さと楽しさを描いた最新作『ポトフ 美食家と料理人』(23)“食”を追求し芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現する料理人ウージェニー。ふたりが生み出した極上の料理は人々を驚かせ、類まれなる才能への熱狂はヨーロッパ各国にまで広がっていた。ある時、ユーラシア皇太子から晩餐会に招待されたドダンは、豪華なだけで論理もテーマもない大量の料理にうんざりする。食の真髄を示すべく、最もシンプルな料理「ポトフ」で皇太子をもてなすとウージェニーに打ち明けるドダン。だが、そんな中、ウージェニーが倒れてしまう。ドダンは人生初の挑戦として、すべて自分の手で作る渾身の料理で、愛するウージェニーを元気づけようと決意するのだが──。<作品情報>『ポトフ 美食家と料理人』12月15日(金) 公開公式サイト:
2023年11月17日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!息子夫婦の家を訪ねたら…主人公はいつも通り、息子夫婦の家を訪れました。しかし中から出てきたのは見知らぬ女性。驚いた主人公は女性に話を聞くことに…。女性に確認出典:エトラちゃんは見た!驚く義母出典:エトラちゃんは見た!家の中を覗いてみる出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ次の瞬間、中を覗いた主人公が目にした光景とは?ヒント!玄関を見た主人公はあることに気づきます。インテリアが違う出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「玄関のインテリアが違った」でした。主人公は、玄関のインテリアが息子夫婦の家のものと違うことに気づきます。様変わりしてしまった部屋の様子に困惑してしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月11日今回は大気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの「恐怖!毎晩マズイ料理を食卓に並べている正体」を紹介します。共働きの夫婦が家に帰ると、心当たりのない夕飯が置いてありました。なんと夕飯を作ったのは夫の会社の女性だったのです。女性にこれ以上やめるように言った後、包丁を手に、家に来た彼女。妻カリンの身が危険です。ここへ来た理由出典:YouTube刺される恐怖出典:YouTube全力で悲鳴を上げた出典:YouTube取り押さえられた彼女出典:YouTube警察へ連行出典:YouTubeここから離れることに出典:YouTube夫婦揃ってげっそり出典:YouTube夫の何気ない優しさがこんなことになるとは、誰も想像しませんでした。夫婦揃って無事に引っ越しができてよかったです。出典:YouTubeイラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年10月29日皆さんは、日常の些細な疑問に振り回されたことはありますか?今回は「作り置きの料理がなくなる謎」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!作り置きの料理が消える…交際している彼の家で、ときどき作り置きの料理を用意していた主人公。合鍵を使って彼の家に入り、料理はいつも冷蔵庫に入れていました。そんなある日、彼が突然「本当に作ってる…?料理がどれも見当たらない」と言い出したのです。主人公は彼の言葉に「料理が消えたってこと?」と困惑。そして主人公と彼は、犯人が合鍵を持っている人物ではないかと気づきます。数日後、主人公が彼に呼び出されて家に行くと、そこには彼の母の姿がありました。彼が「料理を持ち去った犯人は、母だったんだ」と言うと…。犯人だと認めた彼の母出典:エトラちゃんは見た!彼の母は「彼女への不信感を募らせれば、別れてくれると思って…」と、これまでの行いを認めました。夫と離婚し、大変な思いをしながら1人で彼を育てた彼の母。彼には家庭を持つことで苦労をさせたくないと考え、主人公と別れさせようとしていたのです。彼の母の苦労を知った主人公は、激怒する彼を止めました。そして彼の母に「素晴らしい家庭で育った彼は幸せ者です」と、労いの言葉をかけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月21日今回は大気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの「恐怖!毎晩マズイ料理を食卓に並べている正体」を紹介します。共働きの夫婦が家に帰ると、心当たりのない夕飯が置いてありました。夫婦が想像したのは親の認知症。しかし認知症疑惑は夫婦の勘違いでした。次に2人がとった対策とは?義母が作ったわけではなさそう出典:YouTube怒られてしまった出典:YouTube[nextpage title="2N0g0H0_[{V"]2人で考えた対策出典:YouTubeキッチンに向けてセット出典:YouTube[nextpage title="`Y"Q0s"]悪夢再び出典:YouTube恐る恐るカメラを再生出典:YouTube想像するとゾッとする出典:YouTubeカメラ設置後にも謎の夕飯が。夫婦が恐る恐る映像を再生すると…妻の顔色が急に変わっていきます。出典:YouTubeイラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月21日結婚当初はどんな料理を作っても「うまい!」と言って食べてくれた夫。子どもができてから、なぜか私が作った料理に対して評価をするようになり……。イライラ&モヤモヤする日々を送っていましたが、夫にある策を講じてみました。 妻の手料理を評価する夫結婚当初はどんな料理を作っても「うまい!」と言って食べてくれた夫。子どもができてから、なぜか私が作った料理に対して評価をするようになりました。例えば、「このカツ丼、タレをもっと甘くすれば90点」とか「天ぷらサクサクじゃないから75点ね」など、一品一品に細かく点数をつけてきます。 私も仕事をして疲れながらも毎日料理を作っているので、評価をされるとイラッとして、「じゃあ自分で作ってよ!」と返してしまいます。すると、「はいはい、100点100点、おいしいから明日も頼むわ」と投げやりな返事をされ、何のために料理を作っているんだろう……と虚しくなります。夫の料理評価がイヤなので作りたくなくなりますが、子どものために料理を作らねばならず、モヤモヤする毎日。 あまりに続くので、休日は夫に料理をお願いすることに。料理をしたことがなかった夫。大変さに気づいたようで、最近は文句を言わなくなりました。 ◇ ◇ ◇ 毎日、栄養バランスを考えつつ、仕事から帰ってきて料理をするのは大変ですよね。献立を考えて材料を購入したり、洗い物があったりと、調理だけが料理ではなく……夫の方はもう少し思いやりをもって接してほしかったですね。自分で作るようになり、毎日料理をすることがいかに大変か、わかったのではないでしょうか。 作画/さくら著者:伊東由衣二児の母。自己中&思いやりがないと夫の結婚生活で日々イライラが募っている……。
2023年10月20日今回は大気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの「恐怖!毎晩マズイ料理を食卓に並べている正体」を紹介します。共働きの夫婦が家に帰ると、心当たりのない夕飯が置いてありました。夫婦が想像したのは親の認知症。様子を見ることにしたのですが…。料理は処分出典:YouTube再び出典:YouTube[nextpage title="Y+0oSu00000"]夫は卵アレルギー出典:YouTubeこれ以上見過ごせない出典:YouTube[nextpage title="k0kvc_TJ"]義母に直接忠告出典:YouTubeピンとこない義母出典:YouTube2人の心配をよそに、義母はしっかりしていました。夕飯の正体がますます不気味になってきてしまいます…。出典:YouTube※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月20日今回は大気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの「恐怖!毎晩マズイ料理を食卓に並べている正体」を紹介します。共働きの夫婦。妻のカリンが帰宅すると、自宅に異変が起こっていました…。夫婦二人暮らし出典:YouTube食卓にあったもの出典:YouTube覚えのない夕飯出典:YouTube[nextpage title="__S0_00o0B0"]心当たりはある出典:YouTube夫が帰宅出典:YouTube私の予想を夫は否定出典:YouTube[nextpage title="0o0Q0j0D"]謎は解けない出典:YouTube料理を口にした夫出典:YouTube食卓に置かれた、覚えのない料理。一体誰の仕業なのでしょうか。怪しい料理に口をつけた夫は…母の味でないことを確認したのでした。出典:YouTube※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月19日毎日作るごはん、献立に悩むこともしばしば。パスタやから揚げ、煮物など、同じメニューの繰り返しになってしまっていませんか?「レパートリーがなかなか増えない」「子どもも飽きてきてしまった」なんてこと、ありますよね。そんなとき、使う調味料をちょっと工夫するだけでもいつもとひと味違う仕上がりに。老舗味噌メーカー・ひかり味噌から9月に発売された50%減塩味噌「塩分ハーフ」がいつもの料理をワンランク上げるのにぴったり♡今回は料理家でYouTubeなどでも活躍するぐっち夫婦に教えてもらった3つのレシピをご紹介します。塩分50%カットだから調味料としても安心して使える♪今回のレシピで使うのが、ひかり味噌から発売された50%減塩味噌「塩分ハーフ」。一般的な減塩味噌は塩分20~25%カットのものが多いですが、「塩分ハーフ」はなんと50%カット(同社比)。かなり塩分が抑えられているので子どもに食べさせるのにも安心なんです。1次発酵で米の糖化を進め、2次発酵で味噌の旨味と香りを出す新製法の「ハーフ&ハーフ製法」で作られていて、塩味は穏やか。麹の甘味が引き立ち、みりんや砂糖がなくてもやさしい甘味を感じられてこれだけで味が整う調味料として使えるそう。味噌は味噌汁に使うことがほとんどで、料理の味付けは砂糖・醤油・みりんばっかり。味のレパートリーが少なく、いつも同じ味に…なんてお悩みを解決してくれます。味噌は調味料として使うには塩分が気になるという人も、塩分50%カットなのでどんどん使えそうです♪料理家ぐっち夫婦に聞いた簡単レシピをご紹介!夫婦で料理家で、SNS 総フォロワー数100万人以上を誇るぐっち夫婦が今回教えてくれた3つのレシピは、特別な工程はなく、調味料として『塩分ハーフ』を使うだけ!お手軽に料理にコクや旨味をプラスできちゃいます♡定番のから揚げもコク深&ジューシーに!『味噌から揚げ』まず、ぐっち夫婦が教えてくれたのがから揚げ。子どもも大好きなおかずの定番。だからこそ、味付けにレパートリーがあったらうれしいですよね♡お肉を「塩分ハーフ」で漬けることで、ジューシーでコク深い味わいのから揚げに仕上がるそうです。◆材料 (4人分)鶏もも肉2枚(500g)しょうが ひとかけ(目安:皮無しで10g)塩・こしょう 各少々片栗粉・薄力粉 各大さじ3ー4揚げ油 適量【A】味噌『塩分ハーフ』 大さじ4みりん・酒 各大さじ1 ◆作り方① 袋に【A】、すりおろしたしょうがを入れて混ぜ、塩、こしょうで下味をつけた鶏肉を入れてよく揉み込み、一晩漬ける。② バットに薄力粉と片栗粉を入れて混ぜる。ペーパーで挟んで水気をしっかりとった鶏肉を入れ、粉を丁寧にまぶしてはたく。③ 鍋に揚げ油を170℃で熱し、②を入れて4〜5分揚げる。(※焦げやすいので注意) 味噌でコク旨絶品パスタ♡『味噌ボロネーゼ』◆材料(2人分)パスタ(タリアテッレ)120g(60g/人)合い挽き肉 200g(牛:豚=7:3)玉ねぎ・にんじん・セロリ(茎の部分) 各 50gローリエ1枚 / オリーブオイル 大さじ2塩 小さじ 1/4 / こしょう・ナツメグ 各少々赤ワイン 大さじ4トマトの水煮缶(ホール) 200g味噌『塩分ハーフ』 大さじ3パルミジャーノレッジャーノ・生パセリ 各適量◆作り方① オイル(大さじ1)を熱し、みじん切りにした玉ねぎ、にんじん、セロリを炒める。色づくまで10〜15分ほど炒めて一度取り出す。② オイル(大さじ1)を熱し、塩、こしょう、ナツメグで下味をつけた挽き肉を広げ入れ、塊を残すように焼き付け、焼き色がつき、火がとおったら軽くほぐして一度取り出す。③ フライパンに赤ワインを加えひと煮立ちさせ、トマトの水煮を入れて潰す。ローリエ、①の野菜、②の挽き肉を加え、弱火で10分ほど煮る。④ ③の火を一度止め、『塩分ハーフ』を溶く。『塩分ハーフ』が溶けたら再度火をつけ、表記通りに茹でたタリアテッレを入れてさっと混ぜ、皿に盛り、パルミジャーノレッジャーノ、刻んだパセリをかける。 自分で作るボロネーゼってなんだか味気ない…と感じることも多かったのですが、味噌をいれるだけで、ワンランク上のパスタに変身。工程が1つ増える程度なので手間をかけずに絶品パスタが作れちゃうのはうれしいですね♪ スイーツにも活躍!しっとり食感『味噌と黒豆のパウンドケーキ』味噌を使ったスイーツのレシピも紹介してもらいました。塩分が穏やかだからこそ、スイーツとも相性が良くしっとりと仕上がるそうです。紅茶でも良さそうですが、味噌を使っているから緑茶やほうじ茶と合わせて“和テイスト”でホッとひと息つくのも良いかも♪ ◆材料(6~8(18×8×6のパウンド型1台分)人分)薄力粉 100g黒豆の甘露煮 80g卵(Mサイズ) 2個バター(無塩) 100g味噌『塩分ハーフ』 60gきび砂糖 80gベーキングパウダー 小さじ1◆作り方①ボウルに、常温に戻したバターを入れ、なめらかになるまでハンドミキサーで混ぜる。きび砂糖を加え、白っぽくふんわりするまで混ぜ、『塩分ハーフ』を加えて混ぜ合わせる。溶いた卵液を少しずつ加え、その都度よく混ぜて乳化させる。②黒豆は水気を切り、材料の薄力粉から大さじ1杯取り、まぶす。③残りの薄力粉、ベーキングパウダーを混ぜ合わせてふるいに入れ、①に少しずつ加え、切るように混ぜる。粉気がなくなったら②の黒豆を加えて切り混ぜる。④敷き紙を敷いた型に入れて表面をならし、10cmくらいの高さから落として空気を抜く。170℃に予熱したオーブンの下段で40分ほど焼く。焦げそうになったらホイルを被せる。焼き始めて7−8分たったところで水に濡らしたナイフで中心に切り込みを入れる。⑤焼き上がったら型から外し、敷き紙をつけたままケーキクーラーの上で冷ます。まろやかさが最高!どの料理もまたすぐ食べたくなる減塩味噌どのレシピも特別な工程はなく、使う調味料を50%減塩味噌「塩分ハーフ」に変えるだけなのも手軽でうれしい!塩分も気にせず、いつもとはひと味違う一品に仕上がるので、ぜひお試しを。 50%減塩味噌「塩分ハーフ」:
2023年09月22日バズレシピで知られる人気料理研究家のリュウジ氏(37)。味の素などうま味調味料を使用したレシピは、手軽で美味しいと人気を集めている。しかし、一部からは“うま味調味料を使用する”ことについて過剰な批判が寄せられているようだ。9月19日、リュウジ氏が自身のX(旧Twitter)を更新。《僕が味の素を使うことで悪魔崇拝者だというデマが広がっていますが、僕はただレシピを発信しているだけです僕のどこが悪魔崇拝者だっていうんですか?誹謗中傷はやめてください》と投稿した。リュウジ氏は9月2日にも【悲報】と題し、《料理研究家、味の素を嫌う陰謀論者さんから悪魔崇拝者認定されてしまう頭がおかしいのは認めますが断じて悪魔崇拝者ではありません薬物もキメてそうですが残念ながらやってません》と投稿している。添えられた画像には、リュウジ氏を人殺しとなじる投稿やリュウジ氏の動画を悪質にコラージュし「悪魔アピール」といったタイトルをつけるものなどがあった。以前よりリュウジ氏のレシピにはうま味調味料が頻繁に登場しており、“うま味調味料は体に悪い”と考える人から誹謗中傷まじりの批判が展開されていた。今回、リュウジ氏は《んじゃコルナサイン出して舌出してるポーズしたり、卵黄をプロビデンスの目に見立てた丼トップに持ってくる事を悪魔崇拝者じゃなきゃ避けますよね?タイトルに悪魔って付けるの避けますよね?言われたくなきゃ味の素からのスポンサー断りゃ良いじゃん。金に目が眩んで、悪魔の所業に加担しておきながら、今更悪魔崇拝者じゃないって虫がよ過ぎるでしょ。なめてんしゃねーぞコラ》という自身への批判投稿を引用し、こう反論。《違います。決してこの丼の卵黄はプロビデンスの目を意識しているわけではありません美味しいから乗せてるんです》「タイトルに悪魔って付けるの避けますよね」とユーザーが指しているのは、リュウジ氏が’19年に発売した『ひと口で人間をダメにするウマさ! リュウジ式 悪魔のレシピ』のこと。リュウジ氏のレシピのなかでも人気が高い「悪魔シリーズ」を一冊にまとめたもので、2020年の料理レシピ本も大賞している。「とても美味しくやみつきになる」という意味で悪魔という言葉を使っているのは明白だが、このあまりに”的外れ”な指摘にはさすがのリュウジ氏も辟易した様子だった。
2023年09月19日皆さんの周りにはマイルールを押しつけてくる人はいますか? 今回は「食事ができた途端席を立つ迷惑義父の末路」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!義父のマイルール主人公は、義実家での食事会が苦手でした。義家族は皆料理が得意ではなく、料理をするのはいつも主人公の役目です。主人公は料理が得意だったので、料理を任されるのは苦ではありません。しかし問題は、義父の行動にありました。義父は料理ができあがったタイミングで、毎回自分の用事を済ませようとするのです。しかも家族が先に食べることを許さず、できたての料理を前に何十分も待たされることもしばしば。義父のマイルールに主人公はうんざりしていました。そんなある日、娘が義実家でご飯を作ることになります。すると義父は、娘が義両親のために作ったカレーを前にしても、同様の行動をとったのです。これには主人公も我慢できず…。もう料理はしないと宣言出典:エトラちゃんは見た!怒った主人公は「もうこの家では食事を作りません」と宣言します。すると主人公の料理が大好きな義母と義姉は大慌て。そして義父以外の家族は皆、義父を無視して食事をするようになったのです。それでもマイルールを貫いた義父は、家族の中で孤立してしまうのでした。マイルールを押しつけて孤立料理を作った人をないがしろにしていた義父。そんな義父が孤立してしまったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月13日皆さんは、パートナーの家族のことで悩みはありますか? 今回は「息子の彼女を認めない母親」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!料理が消える忙しい彼氏のために料理を作り置きしていた主人公。しかしある日から、彼氏の家の冷蔵庫に入れていたはずの料理が消えるようになります。主人公は対策として事前に作ってきた料理を彼氏のアパートの郵便受けに入れるように。ところがその料理も彼氏が見つける前になくなってしまうのでした。そんなある日、犯人に見当がついた彼氏は主人公を呼び出します。主人公が彼氏の家に向かうと、そこには彼氏と彼氏の母親が待っていました。彼氏は、料理を持ち去った犯人は母親だと宣言。すると母親は、料理が消えて彼氏が主人公への不信感を募らせれば別れてくれると思ってやったと白状しました。さらに主人公を彼女と認めない母親は…。主人公がいる前で出典:エトラちゃんは見た!彼氏に「このままではあなたは不幸になる!」と言い放ったのです。それを聞いた彼氏は、怒りのままに母親に絶縁を言い渡しますが…。主人公は、母親の行動は彼氏が心配でやってしまったことだと言って、母親をフォローしました。主人公のこの発言がきっかけで母親は改心し、主人公を息子の彼女として認めるようになったのでした。息子が好きすぎるあまり息子が好きすぎるあまり、料理を勝手に持ち去り、主人公に対して失礼な言葉を投げかけた彼氏の母親。しかし主人公の優しい心遣いによって、改心したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月09日