わが家から車で1時間の距離に義実家があります。家族で義実家に行く予定の前日に、私はおなかを壊しました。そんな私に対して夫と義母がとった態度にあ然とした出来事です……。 配慮のない夫と笑顔で嫌味を言う義母おなかを壊した私は、夫に調子が悪いと訴えました。夫は「明日は義実家に行く日なのだから早く治してくれよ!」とだけ言い、心配してくれる様子は皆無。翌日、おかゆ以外のものを食べるとおなかを壊してしまうので、体調が戻らないと話しましたが、夫は「熱はないから大丈夫だろ!!」と言い、予定どおり義実家へ……。 夫の強引さに対し意見する元気もないくらい私は弱っていました。日ごろから義母と私の折り合いは悪く、会うと何かしらのトラブルが起きるのでこの日も不安でした。 義実家に着くと洋菓子が用意されていました。私が食べずにいると、義母からなぜ食べないのか聞かれ、私は「今はおかゆ以外のものを食べるとおなかを壊してしまう」と正直に話しました。すると、義母は「こちらとしては、トイレからずっと出てこなくていいのよ?」 と笑顔で言ったのです。夫が義実家へ帰省した理由私は苦笑いでその場を流しました。そばにいた夫は「胃腸炎にかかってるらしいよ」と義母に報告。義母は「あらー! 残念! 今日はいいお肉が手に入ったから、すき焼きよ! 食べられないなんてかわいそうねー!!」となぜか笑顔で話してきます。心配をしている様子はありません。そして……、夫が義実家にどうしても行きたがったのは、すき焼きが目的だったと判明しました。 私の不調が回復後、すき焼きを目的に義実家行きを強行させたことについて話し合い、夫は反省し今後は同じことはしないと約束してくれました。義母へも、不調の嫁に対しての言葉は選ぶようにと夫から話してくれるそうです。今回の義母の態度は珍しいことではなく、今後も変わらない気がします。ですが、地道に伝えていくことで変わることを期待し、いつか良い関係が築けるよう諦めずにやっていこうと思っています。 イラスト/ふくふく著者:神崎 ハナ
2023年09月21日夫婦間の悩みにもなるセックスレス。仲のよい関係であっても、セックスレスに悩んでいることもあるようです。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。何年もレスになっているAさん何年もセックスレスです。私たちには子どもはいないのですが、仲のよい関係だと思います。しかし、パートナーは10歳年上ということもあり、ほとんど性関係はありません。この先、もう一度もないのかと思うと悲しくなります。その時の心境は?もう一度もないのかと悲しい思いですが、解決もしていなくて平行線です。(42歳/自営業)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?レスになってしまったAさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月20日元夫のだらしなさに関して、悩んでいた当時の妻のエピソードをご紹介します。 こんな夫だとは思わなかった…離婚していて、元夫の話になりますが、当時私は20代で子ども3人を育てながら専業主婦をしていました。元夫は暴言がひどく、帰宅するなり不機嫌そうな顔で「まだごはんできてないの?」と言ったり、「使えない女だな」と子どもの前で暴言を吐く人でした。 またギャンブル依存症になっていて給料を前借していて「生活費がない」といったことも多々。いつかは良くなると思っていましたが私は耐え切れずに離婚しました。暴言やお金にだらしない人はもう直らないと離婚してから気付きました。 当時の私はケンカをしたくなかったのであまり会話をしないようにしていました。自分が我慢すれば子どもたちの前でケンカを見せることはないと思っていましたが、暴言や生活費がなくなり、生活ができなくなったので離婚しました。今はお金に困ることも、暴言を言われることもなくなったので落ち着いて生活できています。 作画/miyuka 著者:なの はな30代の母親。パートをしていて、現在はシングルマザー。
2023年09月20日妊娠を機に専業主婦になった妻。2人目を考え始めるも、なかなか夜の夫婦の時間が取れず悩む妻のエピソードをご紹介します。 今日はできるかも…妊娠を機に仕事を辞め、専業主婦になりました。夫は夜の仕事をしており帰りはいつも朝方です。子どもがもうすぐ4歳になるのでそろそろ2人目をと考えているのですが、夫婦の夜の時間が無いだけでなく会話する時間もあまりありません。私は「起きて待っていよう」「今日はできるかもしれない」とときどき頑張って起きているのですが帰って来たら『もう疲れたから、寝る』と言われます。なかなか夫婦2人の時間が持てずすれ違いの日々を送っています。 子どもが生まれる前は私も夜の仕事をしていたので、夫と生活リズムが同じで夜の夫婦の時間もあったのですが、子どもが生まれてからは規則正しい生活になるのでなかなか夜の仕事をしている夫との時間は取れないなと思いました。 作画/大福著者:長谷川 ねね 1児の母。妊娠を機に仕事を辞め、専業主婦をしている。
2023年09月20日性行為に対する夫婦の温度は一緒ですか?中には、温度差があり、関係がぎくしゃくした方も……。今回は、MOREDOORに寄せられた「夫婦間の性の悩み」をご紹介します。産後、レス気味になったBさん夫婦の営みに対して、夫と温度差があります。子どもが産まれてから夫婦の営みをする頻度が減り、自分もあまりしたくないと思うようになりました。2人目の妊活を始めてから回数を増やそうとしましたが、気持ちがついていかず、仕方なくしている感じのときもあります。その時の心境は?夫との温度差も広がり、関係性がぎくしゃくして気まずくなりました。しかし、夫に自分の気持ちを伝えて、解決しました。(32歳/主婦)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。多くの人が悩んでいるMOREDOORオリジナル漫画「カップルセラピストとレス夫婦」でも、セックスレスに悩む妻が登場します。この物語は、実際にMOREDOORへ寄せられた悩みに数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”が答えることで、少しずつ夫婦が変わっていく漫画です。妻側が夫に勇気をだして悩みをぶつけるも……こんな時どうする?産後、レスになってしまったBさんと漫画の主人公。カップルセラピストからは、「夫側はむしろ他の部分で満たされているのかも」「両方の価値観を満たすことが大事」とアドバイスがありました。皆さんが妻の立場だったら、夫へどんな言葉をかけますか?監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2023年09月19日子どもの進路で揉めた夫婦。夫のあり得ない一言から「あること」を決意した妻のエピソードをご紹介します。 こんな夫だとは思わなかった…子どもが高校に進学する前の年。夫と子どもの進路について揉めたことがありました。私は、子どもが行きたい高校を受験させてあげたかったのですが、夫は将来いい大学に行っていい会社に入って安定した生活をしてほしいとの願いから、子どもが希望する高校ではない高校を強く勧めていました。 でもやはり子どもが自分の選んだ高校でなければ伸び伸びと勉強もできないということから、子どもは自分の意志で行きたい高校へ進学。ところが、夫は自分の思い通りにいかなかったことで、「高校の授業料を出さない」と言い出したのです。そこで私がパート時間を増やして子どもの授業料をなんとか捻出。高校を卒業させてあけることができました。結婚するまではこんな自分勝手な夫だとは思っていませんでした。 子どもが無事に高校を卒業した後も、自分の意志で好きな分野の専門学校に進学すると、やっと夫も理解してくれたのか、少しは学費を出してくれるようになりました。私が学んだことは、やはり子どもの意思を尊重してよかったことと、私もいざとなれば稼ぐことはできるんだと自信がついた出来事でした。 作画/miyuka 著者:てらだ まみ 2人の子どもの母。事務の仕事をしながら、趣味で日記の代わりにブログを書いている。
2023年09月19日結婚して数年経っても子どもができないことに悩んでいた妻。夫からの言葉に衝撃を受けたエピソードをご紹介します。 夫の豹変ぶりに…結婚して数年経っても子どもができないことに悩んでいました。しかも夫は子どもがあまり好きでないので、あまり乗り気ではない様子。何度も話し合いをしましたがのらりくらりとかわされる状態で、これで子どもができても絶対に子育てなどしないだろうな、と思っていました。 あるとき何かのはずみでケンカになった際、夫からは「子どもなんかいると思うとゾッとする!」と衝撃の発言が。どうして結婚前に話し合わなかったのかと後悔しました。もともとモラハラ気味のところもあったのですが、それが引き金になり愛情も薄れ、離婚してしまいました。 離婚を決めたのは子どものことだけではないのですが、決定打になったことはたしかです。結婚を決める前に、子どものことは絶対に話し合う必要があると思った出来事でした。 作画/マキノ 著者:小林 鈴27歳のときに離婚し、現在は副業をしながら菓子製造会社の事務をしている。
2023年09月19日■前回のあらすじ実家から戻って、再び旦那と育児をスタートさせるが、言い争っては仲直りする日々。しかし、その繰り返しからお互いの理解が深まり、どう言えば嫌な気持ちにさせずやる気にできるのかわかるようになる。■運動部屋を作ることに■ケンカがゼロに!?我が家のケースですが、とにかく意見をぶつけ合ったのが良い結果となりました…。旦那が我慢強く寛大で良かった!今では本当にケンカしないし、言い合いはしますが感情任せにぶつけることはなくなり、旦那も協力的で関係も良好です!あとは運動を始めたのも本当に良かったです! 運動は心の健康…! その通りだと思いました。今でもお互い筋トレを続けています。最後までお読みくださった皆さま、ありがとうございました。
2023年09月17日現在2歳10カ月の息子は、1歳6カ月ごろから徐々にイヤイヤ期が始まりました。息子のイヤイヤスイッチが入ってしまうと、私がどんな声を掛けようが何をするのも拒否! 泣いて大暴れすることもあるので、息子への対応に困ることも多々あります。そんなある日の夜、まだ寝たくない!と息子のイヤイヤが始まり、もうヘトヘト……。そこへちょうど帰宅した夫が状況を察し、息子へかけた言葉に思わず感激……! そのときの体験談をお話しします。寝たくない息子vs早く寝てほしい私私は1日の終わりの寝かしつけは、いかに短時間で終わらせるかが勝負だと思っています。早く寝てくれればそのあとの時間は私の自由時間! そのためにも日中はできるだけ散歩や公園で遊んだり、家ではおもちゃや粘土、折り紙をしたりと思いっきり遊び、夜は息子がぐっすり寝られるようにしているのです。 でもイヤイヤ期が始まってからは、息子はどれだけ疲れて眠くても「まだ遊びたい!」「寝たくない!」と言うことが多くなりました。 寝かしつけのころには……日中は家事もしつつ息子と同じように遊んでいるので、寝かしつけのころには一緒に寝落ちしてしまうこともあるくらい私もヘトヘトです。そこに息子のイヤイヤが始まると正直イライラしてしまい、「もう知らない!」と思わず言ってしまうことも……。 そんなある日の夜、息子が寝たくないとイヤイヤしている最中に夫が帰宅しました。「パパも寝ようかな」と夫が布団にくると、息子は寝たくないとさらに大暴れ! あーまた始まった……と私は呆れていました。 笑顔で息子を抱きしめて言った言葉イヤイヤする息子を見て夫はなぜか笑顔。そして息子をぎゅっと抱きしめて「じゃあ朝まで起きていられる? 寝ちゃだめだよ~」と。まさかの夫の対応に私はびっくりしましたが、見ると息子も「起きてられる!」と笑顔になっていました。そのまま夫と息子は布団でごろごろしながらおしゃべり。気づくと息子は寝ていたのでした。 私は、息子がイヤイヤ期だから仕方ないんだと思い込んでいた部分があったのかもしれません。息子に早く寝てほしい、自分が早くゆっくりしたいという気持ちが強すぎたのかな……と反省しました。 このときの夫は息子の気持ちに寄り添ってあげていたから、息子も笑顔になったんだと思います。私はいつも息子のイヤイヤにばかり気を取られ、イライラしがち……。まだまだイヤイヤ期は終わらないですが、ちゃんと息子の気持ちを汲んで声を掛けたり、対応したりすることを日々意識したいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2023年09月17日私は35歳、夫は51歳の年の差夫婦です。晩婚だったため子どもはまだ3歳。そんなわが家ですが、夫はひと回り以上ある年の差をまったく気にしていません。その大きな理由は、夫の「俺は若い」という自己評価の高さにありました。ある日、その自信が打ち砕かれる出来事が起こります。その後の反応も夫らしくて、思わず感心した話です。自分は若見えするという自信があった夫夫はアラフィフですが、「俺は年の割に若い」という若見えに対する自意識が高いタイプです。私とは16歳ほど年が離れていますが、「周りからはひと回り以上年の差がある夫婦には見えないだろう」と、いつも自分の見た目に自信を持っているようでした。実際に夫は、加齢で体がたるまないように体形のキープに努めたり、少しでも若く清潔に見えるように白髪を黒く染めたりなど、ちょっとでも若く見えるよう自分磨きや身だしなみには気をつかっています。その成果もあってか、周りからも「50代には見えない」「奥さんとそんなに離れているようには見えない」と、若く評価してもらえることが多いようでした。夫本人には話したことはありませんが、夫のそんな努力家の部分は、私も尊敬しているところでもあります。ある日、夫が私の父親だと勘違いされ…そんな夫が「グレイヘアもおしゃれに見えていいかも」と、しばらく白髪染めをやめることにしたタイミングがありました。当時、テレビや雑誌にグレイヘアの有名スポーツ選手や俳優がよく出ていたので、それを見たのがきっかけなのだと思います。そんなある日のことです。3歳になる子どもの誕生日ケーキを注文するために、家族3人で洋菓子店へ行きました。たくさんのケーキに目移りしてしまいましたが、ケーキの中から子どもの好きなものを予約し、その日は帰宅。後日、夫がそのお店にケーキを受け取りに行ってくれることになりました。そして、迎えた娘の誕生日当日。洋菓子店でケーキを受け取って帰ってきた夫は、なぜか少しイライラした様子です。どうしたのだろうと恐る恐る私が尋ねると、夫は少し怒りをにじませながら話し始めました。この日、夫がお店に行くと、夫の顔を見た店員さんが気付き、ニコニコと予約したケーキを厨房から出して来て、手渡してくれたそうです。そのとき、店員さんから「以前ご予約に来られた際は、娘さんとお孫さんと来られていましたよね。やさしいおじいちゃんですね。お孫さんのお誕生日、おめでとうございます」と言われたのだそうです。どうやら夫は、おしゃれでいいかもと思って白髪染めをやめて作り上げたグレイヘアのせいか、私の父親、つまり子どものおじいちゃんと間違えられてしまったようでした。店員さんが子どものお祝いのケーキをわざわざ取りに訪れたおじいちゃんを、ただ褒めようとしただけ。セールストークは、夫の渾身のおしゃれセンスを傷つける結果となったのでした。ショックで身だしなみにさらに磨きがかかる夫店員さんの言葉に衝撃を受けた夫は、その場は「ありがとうございます」と笑って返したそうですが、その裏で心は見事に砕け散っていました。帰宅後に「接客業なのに、客にそんなこと言う!?」と愚痴が止まらない夫でしたが、私はつい笑いそうになってしまいます。プライドの高い夫のことなので、おしゃれと思っておこなっていたことが、逆に年齢を感じさせると指摘されたようで、さぞショックだったことでしょう。夫はそれ以降、ひげのデザインにこだわったり、美容室へトリートメントをしに行ったりなど、これまで以上に身だしなみに力を入れている様子です。最近では、美容意識がどんどん高くなり、「年齢を感じさせるから、肌のシミ取りに行きたいな」と言っています。夫から、その日の身だしなみについて「この感じ、どう?」と毎朝聞かれるのはうっとうしいなと感じることもあるのは事実。しかし、プライドを傷つけられてもなお自信を失わないところが、夫らしいなと微笑ましく感じてしまいます。妻としては、夫のプライドの高さを面倒に感じることもありますが、向上心や負けん気から学ぶべきところがあるなぁと感心した出来事でした。まとめ若見えに自信があった夫は、私と親子に間違えられてしまったことで、さらに自分磨きに力を入れるようになりました。「自分はもう、どうせ中年だから」と諦めず、いくつになっても自分に自信を持って努力を続けられる夫は、純粋にすごいなぁと感心します。年齢を重ねて、体形や肌、似合う服が変わってくるなど、見た目に変化が出てくるのは私も同じ。夫のそういった自分磨きの努力を怠らない部分を見習っていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/山本 さつきパパが大好きな息子と毎日格闘しているママライターです。たくさんの情報をわかりやすく伝えるべく、日々スキルを磨いています。
2023年09月16日■前回のあらすじ不満を感じたらすぐ伝えるようにした私は、何も答えない旦那にイライラして言い方が強くなる。ある日「父親としての自覚あるの?」と言うと、旦那の怒りが爆発。私は旦那を追い詰めていたことに気づくのだった。■旦那と離れてみることに■ケンカと仲直りを繰り返し…私が実家に少しの間帰ることで、夫婦ともにリフレッシュができました。しかし、それで不満がなくなるわけではなく…、言い争いや仲直りを繰り返すことに。ただ、この繰り返しから相手への理解が深まり、どう伝えれば効果的かがわかってくるようになりました。そうして少しずつ関係性が良くなっていくのですが、実はコロナ禍が私たち夫婦の関係を一気に変えていくのです…!※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月16日息子と一緒だと走り回って、買い物も大変…!夫も一緒に来ているのに…。自分のことしか見えていない夫。散々怒っても、荷物も子どもも連れずどんどん先に行く夫に唖然とする葵でした…。■走り回る息子 夫も一緒のはずが… 買い物の途中で走り回る息子。捕まえに行ってはレジの列から離れてしまい、また一番後ろから並ばないといけなくなり…。一緒に来ているはずの夫は連絡しても出なくて、怒り心頭の葵なのでした。■息子を置いけぼりに 夫は何処?!家族みんなで買い物へ。葵も自分の服をゆっくり見たいため夫に息子を預けます。すると、5分もしないうちに息子が葵のもとに。ベビーカーとリュックも無く、息子を抱っこして必死に夫を探すと…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■いるいる!自分の夫を見ているよう…まずは、家族みんなで出かけても、妻と息子を置いてマイペースに買い物をする夫に「旦那のよう!」「いるいる!」と共感する読者の体験談や目撃談を紹介します。大変そうなお母さんに声を掛けた人も…!・いる。ほんとにいる。カートに子ども乗せて、お母さん抱っこ紐で抱っこして、てくてく歩いてる子ども連れて買い物してる横で、ただ歩いてるだけの父親…。マジかよ!となる。・29年前の夫を見ている様です‥。今は荷物を持ってくれないどころか、私の為に車を出してくれる事は無くなったので、免許を持っていない私は遠くでも自転車で買い物へ行っています(夫は、よその奥さんとデートでお忙しい様です)。・うちの娘も最終的に抱えるしかなかったなぁ…涙。今ではそれもいい思い出だけど、その時なんの役にもたたなかった旦那のことは、決していい思い出にならん!・うちの旦那だわ。ただ息子は大人しい子だったので主人公ほど大変じゃなかったけど。旦那連れて行かないで毎回子どもと買い物でも、ディズニーでも旅行でも行くようにした。私と子どもにはたくさんの思い出あるけど旦那だけは無い。そして旦那がなに誘っても誰も行かない。皆「行って来れば?」ってなっちゃって旦那は孤独に(笑)。・よくスーパーにいる奥さんの隣や後ろをただただついていくカオナシみたいな旦那さん。奥さんは抱っこ紐もしくはカートにお子さん乗せて買い物して、旦那さんはその後ろをスマホ見ながらついていって、フラフラノロノロ歩くからめっちゃ邪魔なのもわからない人。まじで脳内停止するのかな?状況把握とか家庭だと敢えてしなくなるのか…不思議でならない。・スーパーで働いてる時。臨月の妊婦さんが買い物袋3つと小さい子の手を引いてて、旦那さん手ぶらだったから「あらあら大変!お車までお持ちしますね!お母さん1人で大変ねー!」ってババア全開で手伝いに行ったら、渋々旦那が荷物持ちに来たから「あら旦那さんいたの!?まあ!普通荷物とかお子さんはねえ!? 妊婦さんなのに!旦那さんいたの!? まあまあ!」ってちょっとオーバーなくらい晒し者にしてやったことはある(笑)。周りの家族連れはパパが抱っこ紐で赤ちゃん抱っこしたり荷物持ったりしてるから旦那さんは気まずそうだったわ。次にご紹介するのは「自分だったら…」と、置いていく夫への対策についてのコメントです。夫が気がつくまで待つという人や、夫を置いて先に帰ってしまっては。という斬新な意見も。・私だったら追いかけない。旦那が戻るまで待つ。スーパー出口のベンチで荷物置いて待つ。後ろにいないことに自分で気づかせる。それを想定して車の鍵はこっちで持っとく。・逆に奥さんと子供で旦那おいて、車で帰ってみたら?笑・わかるわかる!だから何処かへいく前に頼んだりしてる。言われる前に動いて欲しいけど言われないとわからない人いるし、スマホに夢中すぎて周り見えてない聞こえないタイプの人だから。最後に紹介するのは、走り回ってしまう子どもにカートやハーネスを利用してほしい!というコメントに、賛否両論の意見です。実際にカートを利用した経験談や意見も挙がりました。カートはベルトをしても立ち上がったりでストレスになる人も。今まさに考えている人には参考になるかもしれません。・子供を乗せるカートもハーネスもダメなのかな?・走り回る子は、本人だけでなくまわりの安全のためにも嫌がろうがハーネスお願いいたします。高齢者に体当たりして靭帯断裂→寝たきりというケースを知っています。・うちの息子も大暴れしてたなぁ。抱っこしてもダメ。カートに乗せたら、カートのベルトしても立ち上がる、カゴの部分に乗り上げる、何度も説明してもダメ。ストレスになっちゃうから、ネットスーパーも一時期やってたけど、割高でそれもそれでストレス。旦那に息子と2人で買い物行った時もなぜか「俺の時は大丈夫なんだけどね~」って言われてまう。。・2歳の子供がスーパー行くと走り回ろうとするから買い物が全然できなくて、途中から3歳未満用の身体が固定されるタイプのカートに乗せたんだけどもちろんギャン泣きで…みんな見てくるから恥ずかしいしで急いで買い物してたらすれ違い様におばさんから「あらー、降りたいのよー。可哀想にー」とか言われて悔しくて泣きながら帰ったな。上の子の時もだけど、もう基本イヤイヤ期が過ぎるまでは極力スーパーには行かなかった。・カートやハーネスを進める人は、それが合うこどもだったんでしょうな。カートは乗せようとすると、体突っ張って全力拒否するから両手じゃないと無理。そうすると今度はカートが動くし。ハーネスは無遠慮に全力で走ろうとするからこっちも引っ張られるもしくは引っ張ってしまいまじ危険。うちは買うもの一緒に探そう作戦でうまく落ち着いてくれたからよかったけどあの手この手がだめな子はいるよね。・ハーネスはこれだけ全力ダッシュする子には向いてないかもしれないです。全力ダッシュされると引っ張られて頭から後ろに転けます!大人しいけどいつの間にかうろちょろして居なくなる子向けだなぁと思います。カートも乗せても立ち上がるし勝手に降りようとして危ないし、色々ありますよね…。・子ども用のハーネスより、必要なのは旦那用のハーネスだと思います…!マイペース過ぎる夫への批判から、大変だった過去の経験、対策まで幅広く意見を頂戴しました。息子へのハーネス論争まで広がり、子どものイヤイヤ期で悩んでいる人や「あの頃は…」と回顧する人たちも共感できる内容ばかりです…!▼漫画「ひとりで先に行ってしまう夫」
2023年09月16日■前回のあらすじ言いたいことを全部吐き出した私。翌日旦那が謝ってくれて、これから育児をがんばると言うのでひと安心するが、今度は旦那の育児の仕方にイライラするように。そんな私の冷たい態度が旦那を追い詰めてしまう。■ついに怒鳴ってしまう…!■旦那に限界が…!やってしまったと思いました。私が不満や、してほしいことを伝えても無言の旦那。イライラした私は、さらに言い方が強くなっていき…。ついに旦那の怒りが爆発したことで、私はこんなにも旦那追い詰めてしまっていたのだと気づくのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月15日■前回のあらすじ旦那に不満をつのらせ、なぜ私だけこんな大変な思いをしているんだろうと悩む日々。自分が追い詰められていることを旦那に気づいてほしいとも思うが…。そして、ついに「パパを嫌いになっちゃう」と告げるのだった。■どうして何も言ってくれないの?■これで大丈夫だよね?翌日旦那が謝ってくれて…、これでもう大丈夫、伝えられてよかったと思ったのですが…。今度は旦那の育児のやり方が気になり、余計イライラすることに…!余裕のない私は丁寧にその都度教えることもできず、冷たい態度になってしまい、それが旦那を追い詰めてしまうのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月14日■前回のあらすじママ友がいない私は、旦那と話すことが唯一の気分転換。しかし旦那は家ではゲームをしているので会話できず。そこで自分もゲームを一緒にやろうと思いつくが、育児でなかなかできず、結果やめることにするのでした。■ストレスが溜まっていく…■言わなくても気づいてほしい旦那に不満があるのに言葉にできず、ストレスが溜まっていく。でも、「旦那にあたたかい言葉をかけてほしい」「私が追い詰められていることに気づいてほしい」という欲求も生まれてきて…。そんないろんな感情があふれ、ついに旦那に本音を伝えるのでした。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月13日新婚当初はラブラブでも、結婚して時間が経つにつれて、人には言えないような夫婦間の悩みを抱える男女は少なくありません。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、人知れず夫婦間の悩みを抱えているという女性の声を3つご紹介します。義実家と絶縁状態「結婚当初は、義実家とそこまで仲が悪かったわけではありませんでした。しかし、孫がなかなかできないことがきっかけで、義母があからさまに文句を言うようになってから、義母と私の口論が絶えなくなりました。夫が仲裁に入ったこともあったのですが、義母も私も気が強いので和解に至らず…。結局、義母と私が怒りに任せて『絶縁状』の書面を交わし、そのままもう5年以上も疎遠です。義母と疎遠になってからは子宝に恵まれ、今では娘が一人居ますが、義実家に連れて行ったことはありませんし、年賀状すら交わしません。義実家との関係は周囲に言いにくいですし、興味本位で根掘り葉掘り聞かれるのも面倒なので、表面上は義実家との交流があるようなフリをしています。帰省の時期になるとママ友の間で帰省の話が出るので、適当に話を合わせています。義実家と私のイザコザがきっかけで夫婦仲も冷めてしまい、今では仮面夫婦に。娘のために離婚をしないで頑張っていますが、家庭内も義実家との関係もすべて冷え切っていて、もはや夫とも精神的には他人同士のような生活を送っています」(33歳女性/東京都)義実家との折り合いが悪い場合、深刻であるほど周囲には話しにくい面もあるかもしれません。周りに無責任な好奇の目を向けられるくらいなら、夫婦間だけの秘密にして、平穏な関係を演じてしまうのも無理はないでしょう。普通の夫婦を演じているが実は別居している「夫とは結婚6年目ですが、結婚2年目の終わりからずっと別居生活を送っています。だけど周りには言いにくいので、同居生活をしているような演技をしています。夫と不仲になった理由は、夫が職場の女性と不倫をしていたことが発覚したからです。当時は離婚も考えたのですが、そこで離婚すると夫が不倫相手と再婚するだろうと思ったので、離婚せずに粘りました。私はプライドが高く、周りに『夫が不倫をしていた』と言い出せないまま時が過ぎてしまいました。夫婦仲が悪いことを周囲に悟られるのも嫌なので、SNSでは夫婦仲がいいように見える写真を投稿して幸せな妻を演じています…」(36歳女性/神奈川県)結婚するときに生涯の愛を誓い合った関係でも、その後に気持ちが冷めてしまうことは珍しくありません。とくに相手の不倫を知れば、二度と信頼関係は修復できないと思う妻も少なくないのではないでしょうか。しかし周囲に話したところで、その苦しみを理解してもらえるとは限らないだけに、誰にも告げずに胸に秘めている女性がいても不思議ではありません。夫婦ともに公認の恋人がいる「ウチは結婚11年目にして、夫婦公認でお互いに恋人を作っています。もともとレスになるのが早く、結婚2年目に入る前には夫婦の営みがほとんどなくなりました。解消する努力をする気にもならないまま時間が過ぎていくなかで、夫から『お互いに恋人を作ることを容認し合おう』と提案があり、私は了承。それからすぐにお互いに恋人を作りました。お互いが不倫をしている関係でもあるので、おそらく周りの人に言っても理解されないだろうなって思ってますし、夫婦ともにこのことは誰にも話していません。夫婦仲は特別に悪くもないですが、良くもないですね。必要な事務的連絡はしますが、普段のコミュニケーションはゼロです。でも、親戚の結婚式など夫婦で参加をする場には必ず二人で出席していますし、お互いの実家にも年に1回は一緒に帰ります。いわゆる仮面夫婦って、こういう感じなのかなと思います」(40歳女性/東京都)レスに関する悩みなどは、周囲に言いづらいですよね。夫婦間で合意した特殊な取り決めは周りに理解してもらえないことも多いので、誰にも言わず夫婦だけの秘密にしているケースは少なくないでしょう。表面上はうまくいっているように見える夫婦でも、実は秘密や隠し事を抱えているという話は、そこまで珍しいものではないのかもしれません。長い結婚生活ではいろいろな事情が生じることもあるものです。周囲に理解されないであろう事情に抱えている夫婦ほど、人知れず頭を悩ませ続けているのではないでしょうか。©fizkes/Adobe Stock ©DimaBerlin/Adobe Stock文・並木まき
2023年09月12日■前回のあらすじ飲みに行った旦那が、連絡もなく帰って来ない。我慢の限界に達した私は連絡するが、返信には気遣いの言葉もなく「もう少ししたら帰るよ」と。そこで「もう帰って来なくていい」と返してしまうのだが…。■会話がしたい…■ゲームを一緒にすることに!「お店閉まってる」というのはゲーム内の話です。旦那と一緒にゲームをすることでコミュニケーションを取ろうと思ったのですが、赤ちゃんのお世話で思うようにゲームすることができず…。旦那との差が広がるだけでなく、好きにゲームできる旦那がうらやましいしでイライラする結果に。そして、私は大好きだったゲームをやめるのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月12日初めての出産を終え、環境が変化したことで、夫との性生活で衝突することが多くなりました。徐々にエスカレートしていく夫婦喧嘩……。慣れない育児をこなしながらも夫と気まずい生活は続く日々。夫婦仲を良好するために夫と話し合いを重ねました。産後の性生活がうまくいかず、パパと喧嘩しがちになったママの体験談です。産後、セックスに興味がなくなる!?妊娠前や妊娠中の安定期に入ってから、夫と適度に性生活があり、お互いに満足していました。ところが出産時に会陰切開をした私は、産後から会陰の痛みに悩まされ排尿時や座るときにも痛みがあり、セックスはしばらくできないと考えていました。 また、初めての育児で四苦八苦しており、心身ともに疲れていて夫との性生活のことをすっかり忘れていたのです。そんな私の様子を夫が不快に思っているなど知る由もありませんでした。 性生活を巡り夫と喧嘩の日々が続く!育児を中心とした生活をしていた私は、夫の気持ちを察することもせずに過ごし、性生活もありませんでした。夫から求められても、「疲れているし会陰が痛い」と断り続け、夫はイライラを重ね、お互いに心ない言葉をぶつけることが多くなっていったのです。ある日、夫から求められたときに私は思わず強く拒否をしてしまいました。 我慢の限界を超えた夫は、怒りがピークに! 性生活への不満が引き金になり、感情のぶつかり合いが起きてしまったのです。この事件をきっかけに、性生活を巡り夫と喧嘩の日々が続くようになってしまいました。 赤ちゃんのいる生活での夫婦の性生活喧嘩ばかりの生活に疲れ、夫との関係に危機感を感じました。そこで私は夫が仕事で忙しく、育児の関わりのない状態だったので、必死に赤ちゃんのいる生活が以前と違うと伝えていくことにしたのです。徐々に、夫も休日は積極的に育児に関わってくれるようになりました。 夫は赤ちゃんを今まで以上に愛おしく思うようになり、そして育児の大変さも理解してくれたようです。相手の気持ちや状況がわかっているとお互いに思い、産後に夫婦の会話が激減したことも、喧嘩に発展した原因の1つだったと思います。お互いに反省し、自然に会話だけではなく性生活も増えていきました。 喧嘩を繰り返し、これまで良好な関係だった夫とうまくいかなくなったことにショックでした。慣れない育児をひとりで頑張るのではなく、夫に相談すべきだったと大反省し、相談をして夫が協力的だったことで私も気持ちがラクになりました。同時に夫を思いやる気持ちが沸き、大切にしたいと思うようにもなりました。大変な時期を乗り越え、今が1番夫を愛おしく思えます。 監修/助産師 松田玲子著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2023年09月12日義父母にとって初孫の娘。日本人と韓国人のハーフになる娘の名前を夫婦で決めた際、義父母が反対し、ある行動に出ました。夫婦が決めた名前に反対していた義父母が、最終的に納得してくれるまでの体験談をご紹介します。娘の名前に対する夫婦の思い日韓夫婦の間に生まれた娘は22歳になったときに国籍を選ばなければならず、その際、日韓どちらかの名前を捨てなければなりません。そのときに日本と韓国の家族のどちらかが悲しまなくていいように、娘の名前は両国どちらでも使える名前にしたいと考えていました。 義父母にとっては初孫となる娘。それでも名前は私たち夫婦が自由に決めていいだろうと思い、夫婦で日韓どちらでも通用する名前を考えることにしました。 私たち夫婦に内緒で姓名判断に行く義父母どちらでも通用する名前で、私たち夫婦がこれだ! と思う名前が決まりました。義父母にその名前を電話で伝えると、「わかった」と言ってくれました。特に反論もなかったため、義父母も気に入ってくれたのだとひと安心。しかし、その数日後、義母から夫へ電話があり、私たちが決めた名前にしたくないというのです。 さらに、義父母が占い師の元へ行き字画のいい名前を聞いてきたので、そのなかから選ぶようにとのこと。名前のリストを見ると、すべて典型的な韓国の名前で私が発音するのも難しいものばかりでした。 夫婦の思いを理解してくれない義父母なぜその名前にしたのか、日本と韓国で別々の名前をつけたくない理由を夫が義父母に説明してくれました。しかし「知ってる日韓夫婦の子どもはみんな、日本と韓国で別々の名前を持っている。子どもは別の名前を呼ばれても混乱しない」など、私たち夫婦の意見をなかなか理解してくれません。 ひと通りの名前で済むのに、わざわざ将来の揉め事に繋がるようなことはしなくてはいいのではないか? という思いが私たち夫婦にはあったため、改めて義父母に伝えました。最終的には「夫婦で決めたことだから、もう言わないでくれ」と夫が釘を刺してくれ、義父母もしぶしぶ了承してくれました。 夫婦が名前を決めたあとに、私たちに相談もなく義父母が姓名判断に行ったことや、義父母を説得する過程はとてもストレスでした。でも、夫がしっかりと間に立って話をしてくれたおかげで、無事に解決することができました。義父母の願いを聞いてあげられず申し訳なかったですが、今でも両家族にとって呼びやすく、夫婦が納得する名前にできてよかったと思っています。 著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2023年09月11日■前回のあらすじ実家から自宅に戻ってきた私は、仕事がある旦那に負担をかけまいと育児を全部自分でこなす日々。そんな中、夫婦共通の友だちが遊びに来て、旦那たちは飲みに行くことに。快く送り出したつもりがモヤモヤして…。■ちょっとって言ったよね?■耐えられなくて連絡「ごめんね」や「大丈夫?」など、気遣いの言葉もない旦那の返信を見て、私の中で何かが崩れるのがわかりました。自分が「行っておいで」と言ったのに…、感情を抑えることができず「もう帰って来なくていい」とメッセージを送ってしまったのです。そのあとすぐに旦那は帰宅しましたが、旦那を嫌な気分にさせてしまったことへの罪悪感、そして「なんで私はこんなに必死にがんばってるんだろう」と惨めな気持ちにもなりました。そして、この日をキッカケに夫婦関係が悪化して行くのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月11日夫は私と同い年の48歳。結婚20年を過ぎました。コロナ禍で穏やかだった夫が毎日イライラするように。最初はストレスだろうと思っていたのですが、今も状態は変わらず。それどころか短気が増している気がします。家事を一切しないくせに、私の家事に口出しをする夫が大変うっとうしいです。私がちょっと反論しようものなら夫は逆切れ。最初は驚き、身の危険すら覚えましたが、ある日、夫は男性更年期ではないかと疑うようになりました。夫が毎日イライラ、逆ギレも…穏やかで物腰の柔らかい夫がコロナ禍で豹変夫との出会いは大学時代。いつも穏やかで柔らかい物腰に惹かれました。義両親にとっては自慢の息子で、私の親や親戚筋にも評判は上々。私も、家事も育児もしない点には不満を持っていましたが、部屋が荒れていても、ごはんが作れず外食が続いても、何ひとつ文句を言わない点には助かっていました。そんな夫が、コロナ禍で初めて在宅勤務をすることになった日のことです。その日、夫は仕事用にパソコンを購入し、自室にこもってセッティンをグしていました。私が「お昼ごはんできたよ~」と呼ぶと、夫は足早にリビングにやって来たのですが……、「全然電源が入らない! 不良品だ!」といきなり怒鳴り、キーボードを床に投げつけたのです!私は恐怖を覚えました。「危ないじゃん! うまくいかないからって、八つ当たりしないでよ!」と言うと、夫は「うるさいんだよ!」と逆切れ。私もカチンときて「はぁ? うるさいのはそっちでしょうが! 床にキーボード投げつけるとかあり得ない。バカじゃないの?」と言い返すと、夫は「昼ごはんはいらない」と捨てゼリフを吐いて自室に戻りました。夫があそこまでぶち切れている姿を見たのは、そのときが初めてでした。イライラ夫が私をイライラさせる毎日それ以来、夫は毎日イライラ。初めはコロナ禍で家にこもりっきりだし慣れない在宅勤務でストレスがたまっているのかと思いました。でも、次第に夫が家事に口出しをするように。私はこだわりがあって鍋で米を炊いているのですが、突然夫が「まずいから炊飯器に変えたら?」と言うのです。「え? おいしいよ」と私が言うと、夫は「まずいって言っているんだよ!」とぶち切れ。うるさいなぁと思いながら「炊飯器を買ったら炊いてくれるの?」と言うと、「人にやらせようとするな!」と怒鳴りました。この炊飯器のやりとりは、コロナ禍の2年間で10回は繰り返しています。「汚い家」「じゃ、手伝ってよ」「人にやらせるな!」というやり取りは、100回……。確定申告の書類を作成する際、夫に「マイナンバーカードのパスワードは?」と聞いたときも「他人に教えるか!」と言うので、「じゃぁ、やって」と任せましたが、数時間後に「できた?」と夫の部屋へ行くと、「できない! システムが悪い!」と切れていました。「説明動画見た? 何も見ないでできるわけないよ」と言うと、「もうやらない! お前の言い方が気に入らない!」とまたも逆切れ。そのときは夫の認知症を疑いました。もしかして夫も更年期?セルフチェックの結果朝の情報番組で、男性更年期の特集を見ました。男性更年期障害(LOH症候群)とは、男性ホルモンと呼ばれる「テストステロン」が加齢とともに緩やかに減少することで、心身ともに不調が生じる状態だそうです。女性の更年期の場合は閉経後5年ほどで落ち着くと言われますが、男性更年期には終わりがないのだとか。男性更年期のわかりやすい特徴として、笑わなくなった、機嫌が悪い、イライラする、会話をしなくなった、おっくうがるようになった、太ったという症状はすべて夫に当てはまったので、夫は認知症じゃなくて男性更年期障害なのかも!と思いました。そこで「ちょっと40代以上の男性のアンケートに協力してほしいんだけど」と、男性更年期のセルフチェックをしてもらいました。結果は85点中29点。軽度の可能性ありでした。夫の回答を見ると、イライラするの項目は5段階中1番下の「なし」になっていました。私は目を疑い、うそでしょう?とびっくり仰天しました。まとめ夫のセルフチェックの結果を見て、自分のことはわからないものだということを改めて実感しました。夫の自覚を促すためには、私に逆切れしている会話を録音して聞かせるしかないのでしょう。子どもが独立して家を出るまではなんとかやり過ごしたいとは思っていますが、これ以上ひどくなったら逆上した夫に刺されそうで、私が無理です。男性更年期障害なら治療ができるようなので、一度夫を病院へ連れて行きたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。マンガ/しおみなおこ著者/しばこ(48歳)主婦ライター。更年期で不眠気味。毎日が不調。
2023年09月11日■前回のあらすじ仲良し夫婦だった私たちだが、妊娠中つわりで苦しんでいるのに旦那はゲームばかりで、初めてイライラしてしまう。そこでどんなに苦しいか話すと、旦那は理解してくれて一件落着。しかし産後は別の問題が発生し…。■初めての育児に張り切る私…■産後3ヶ月、友だちが来訪旦那は仕事があるんだからなるべく負担を掛けてはいけないと、私は必死に家事育児をがんばり、特に育児は基本全部を私がやっていました。しかし、今思えばそれも良くなかったのかもしれません。息子が生後3ヶ月を過ぎた頃、夫婦共通の友だちが来訪。旦那がそのあと飲みに行ったことで、私の中で何かが崩れ始めるのでした…。※この話は何年も前の話になり現在は旦那もすごく協力的で関係は非常に良好です。ご理解の上お読み頂けると嬉しいです。次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月10日長女を出産したときの話です。今では笑い話のように話せますが、当時は夫の態度がなぜそうなるのか分からず……。寂しく思った事を覚えています。夫が初めて娘を抱っこして…初めての出産のときの話です。無痛分娩で入院中も夫と話しながら、終始リラックスしていました。そして娘と対面したとき、夫が急に無言に。我が子の感想や出産した私への労いの言葉もなく、面会時間が終わり帰ってしまい、少し寂しいなと思ってました。 その後、落ち着いたタイミングで携帯を見ると夫からLINEが。開くと長文で頑張ったね、ありがとう、絶対幸せにするなど、私が聞きたかった言葉がたくさんつづられていました。ちょっぴりシャイな夫ですが、ちゃんと想ってくれていたのが分かり、とてもうれしくなりました。 ◇ ◇ ◇ パパが無口になったのは、感極まって泣いてしまいそうだったから…というのもあるかもしれませんね。今は日々成長する娘の姿に、目を細めているのではないでしょうか。 作画/さくら著者:黒岩三久30代。かわいい娘のママ。
2023年09月10日こんにんちは、プクティです。今まで子育てのことを赤裸々に書いてきましたが、今回は、唯一避けていた旦那との話です。少しネガティブな内容になるため苦手な方はスルーでお願いします。■産後関係が悪化…■初めてイラっとしたのは妊娠中実は産後私たちの関係はあまり良くありませんでした。一時期は離婚も頭によぎってしまうほど悪化していたときもあったり…。ですが今はそこを乗り越えてまた仲良しな関係に戻っています! 旦那にも許可を得てこの話を描いています。同じ境遇の方の少しでも参考になればという気持ちで描いていますので、あたたかく見守ってくださったら嬉しいです!次回に続く「産後の夫婦関係良好ですか?」(全9話)は12時更新!
2023年09月09日里帰り出産で実家から夫のいる自宅に戻ったときの出来事です。慣れない育児に翻弄され、思うように家事が進まず、夫に弱音を吐いてしまいました。慰めてほしい訳ではなかったのですが、夫に言われたセリフは一生忘れられません。ちょっと弱音を吐いただけなのに…生後3カ月で実家から自宅に戻ったときのこと。赤ちゃんは泣くのが仕事といいますが、本当によく泣いて家事ができませんでした。夫に「ハァ~。ムリかもしれん」と言ったところ、「あのさ、自分が子どもを欲しいって言ったんやん」と冷たいひと言。普段から冷めたところがあるなと思っていましたが、ここまでとは思わず……。一生忘れられません。 ◇ ◇ ◇ 夫も心に余裕がないときだったのかもしれませんが、もう少し妻に寄り添ってほしかったですね。夫婦として一緒に生活をしていると、無意識のうちに遠慮や配慮がなくなってしまうことも。仲良く子育てするためにも、言動にはお互い気をつけたいですね。 作画/森田家著者:うなぎ うに晩婚で体外受精にて新米ママに。
2023年09月09日10歳と2歳のお子さんがいる2児のママ・ひなこさん。36歳のシングルマザーです。結婚当初から夫のうつに悩み、結婚10年目に離婚。Instagramではご自身の離婚体験談や、シングルマザー向けの役立ち情報をシェアしています。今回は、ひなこさんが結婚10年目に、夫へ離婚を告げ、別居に向けて話し合いを重ねていたときの修羅場エピソードをご紹介します。 「離婚話に親は入れない」そう約束したのに……夫は長年うつ病を患い、休職や転職を繰り返していました。子どもは2人。私は働いていましたが、夫は育児も家事もしません。家計はいつもカツカツ。マイホームと車を購入し、貯金もありません。 お互いの実家からお金を助けてもらっていましたが、義母から「もうこれ以上お金は出せない。夫婦のことなんだから、あんたがやりくりして、あんたの実家に頭さげなさい」と言われたことで、家事も育児も仕事もしない夫と離婚することを決意しました。 荷物をまとめ、子どもたちを連れて実家へ帰っていたある夜、別居中の夫から電話がかかってきました。 夫「おかあが話したいらしいけん、話してや」私「話すことないから、いいわ」夫「逃げんなって!」 逃げるもなにも、別居を始めるにあたって、この離婚の話し合いにお互いの親を入れてしまうと冷静に話し合いできないからやめておこうと約束していました。それなのに、夫は義母からの電話をよこしたのです。 母親同士が怒鳴りあう修羅場に!私は義母と話したくなかったので、慌てて母に電話を代わってもらうと、電話口からは義母の「さっさと荷物まとめて、出ていって!」という叫び声が……! 私の母も、義実家が子どもの出産や誕生日、マイホームを建てたときなどのお祝い事にお金を出さないことなど、日ごろから不満が溜まっていました。でも、親は介入しない約束だから、言いたいことをグッと堪えていました。 それなのに、いきなり怒鳴りながら電話をしてきた夫と義母にブチギレ! そこから、母親同士の罵りあいが始まってしまい、これまでの不満をぶつけあう修羅場になってしまいました。 気が済むまで喋ったあと、母は義母から夫へ電話を代わってもらうように伝えました。 母「なんでお義母さんに電話させたん? 親は話に入れないって約束やったやろ? だから私も言いたい事あったけど、何も言わんかったのに」 夫「……すみませんでした」 夫は平謝りでしたが、約束を破ったことで、ますます離婚の意思が固まりました。 私が義母を嫌うワケ義母と合わないという方は、世の中にたくさんいると思います。私が義母を嫌いだった理由は、昔の子育てが正解だと押し付けてくることや、アポなしで急に家に来たりすることなどいくつかありますが、一番の理由は孫を可愛がってくれなかったこと。 義母は「嫁のせいで息子が不幸になった!」と思っているようで、いつだって「自分の息子が一番」。孫をもっと大事にしてくれていたら……と思わずにはいられません。 10年の結婚生活に区切りをつけ離婚した今は、子どもたちと毎日笑顔で過ごせていて、とっても幸せです! 「離婚したい」という思いを抱えながら我慢しつづけなくて本当によかったと思っています。著者:ひなこ2児のシングルマザー。自身の離婚体験談やシングルマザーのための情報を発信している。 Instagram:@sweet_10_rikon
2023年09月09日夫と結婚して7年がたち、私は38歳になりました。夫は私より9歳年上で、その分人生経験も豊富な人です。結婚前はお互い別々の財布だったので、相手のお金への価値観を気にしたことはありませんでした。しかし、結婚をするとマイホームなどの大きな買い物から消耗品などの小さい買い物まで、一緒の財布からお金を出す場面の連続に。そんなとき、私と夫の中でお金に対する価値観の違いが浮き彫りになり……。★関連記事:ケチな私には信じられない! すぐにものを買う夫との金銭感覚の違いに困惑 #ときめけBBA塾 123夫は良い人だと思っていた結婚したとき、私は31歳で夫は40歳でした。彼は役職に就いていたので、平均よりも高いお給料をもらっている人でした。安定した収入があるにもかかわらず、節約家で普段の生活にお金をかける人ではありませんでした。しかし、私とデートするときや記念日にはちょっと良いコース料理を食べさせてくれるやさしい人。私を大切にしてくれる彼は、結婚するにはとても良い人だと思いました。価値観の違いに気付いたのは結婚して、私が夫の扶養に入ってからでした。私は派遣で仕事をするように。すると、夫が家計の管理をし始めたのです。折れたのは私のほうだった…普段のこまごまとした買い物で夫が現金で支払いをすることに対し、特に何かを感じることはありませんでした。家計を管理していたのは夫でしたし、節約に関しては私も苦ではなかったのです。ですが、大きな家具や家電製品を買おうとすると、夫はそれらの支払いを現金で済ませようとしました。私は「カードで買ったほうが同じ金額でもポイントがつくからお得だよ!」と言いました。ポイントを貯めれば割引や景品との交換もできるので、節約にもなると私は思ったのです。でも夫は、現金で払うと私の言うことに耳を貸す気配はまったくなし……。実際に買うのも夫のほうだったので、そのとき私が折れる形でその場を収めました。ただ、それ以降同じようなことで喧嘩になることがありました。そこで私はようやく夫との価値観の違いに気付きました。夫に対して思うことが増え、一時期距離を置きたいとも思うようになりました。夫がクレジットカードを嫌う理由夫はいわゆる転勤族で、昔から引っ越しをする機会が多々ありました。引っ越しをすれば、当然ですが住所が変わります。夫は引っ越しのたびに、いちいちカードの住所変更をするのが面倒だったそうです。あと、カードを何枚も作ってしまうと金銭感覚が狂ってくると思っているみたいで……。私は結婚するまで実家から出たことがなかったので、住所変更が面倒だなんて考えたことがありませんでした。それにカードを使っていると金銭感覚が狂うとも思ったことがなく……。むしろ何か買うのであれば、カードを使ったほうがポイントがついたほうがお得だと思っています。私は今でもカード払いで買い物をします。夫との価値観の差を埋めるために、私たちはあることを考えました。それは、大きな買い物をするときは私のカードで払い、あとで夫から現金をもらうということ。今はこの方法が一番良いと思っています。しかし、価値観が違うといろいろな問題が出てくるな、と実感しました。まとめお金の使い方や価値観は人それぞれで違います。何においても価値観が違うときは、なぜそう思うのかじっくり話し合って、相手の意見を飲み込むのが大切だと思いました。そして、お互いが納得する解決案が出るまで話し合えば、価値観の違いも少しは気にならなくなると思います。自分が絶対正しい! と主張してしまうと平行線になって何も解決しません。お金についての価値観は一番ややこしいと思っています。ですが、それを解決した今の私たちはより良い夫婦になれたのではないかと思います。文/ちーちゃん※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月09日わが家には4人の子どもがいます。私は早起きしてお弁当を作り、子どもたちと自分の支度をして仕事に行きます。それなのに夫はスマホをのんびり見て、自分の支度だけをして仕事へ。そんなある日、夫が信じられないひと言を放ったのです……。バタバタと慌ただしい毎朝わが家には17歳の長男、15歳の長女、6歳の次女、2歳の次男がいます。私は毎朝高校生の子どもたちのお弁当を2つ作り、子どもたちを起こして支度をさせます。支度をさせると言っても、次女は小学校に入学したばかりでまだ手がかかります。次女を見送ったら、今度は次男に朝食を食べさせて、着替えをさせて保育園へ。それから私は仕事へ向かうというバタバタした慌ただしい毎朝を送っています。 一方で、起きたら電子タバコを吸って、スマホでゲームが日課の夫。まったくと言っていいほど子どもたちの支度を手伝ってはくれません。私が起きてからずっとバタバタしている中で、夫は自分の支度だけをして仕事に行くのです。 やってくれるのは長男の送迎のみわが家は夫と自営業。先に夫が職場へ行き、あとから私も職場に行くスタイルですが、通勤には車で片道40分かかります。朝は渋滞しているため、高速道路を使った場合も30分。雨の日はさらに交通量が多くなるため出勤が遅くなります。そのため私もできるだけ早く家を出たいと思っています。しかし、まだ2歳の次男は、家を出る前にトイレなどで時間がかかってしまうこともあり、なかなか思うようにはいきません。 そんな中で夫がかろうじてやってくれるのは、雨の日の長男の送迎です。雨の日に長男が「学校へ送って」と頼んだときは車で送ってくれます。通勤途中に学校があるので近くで降ろせばよいだけですし、手のかかる下の子たちのお世話を手伝ってほしいのですが……。 夫のひと言にカチンある日、雨で道路が渋滞していたため、私はいつもより10分ほど出勤が遅くなってしまいました。すると、夫は「〇時までには来い!」と私に言ったのです。 雨の日は長女の送迎も加わり、また、渋滞もよりひどくなります。朝、手伝ってくれない夫にイライラしつつも、夫が先に行って仕事をしてくれているから、子どもたちのことは自分でしようと思っていたところもありました。しかし、このひと言を聞いて、「それならスマホを見ていないで手伝ってくれたらもっと早く家を出られるのに……」と、イライラすると同時に悲しくなってしまいました。 夫には言いたいことがたくさんありますが、言えば喧嘩になることがわかっています。そこで私は、次の日から、できる準備は寝る前にしておいて、もっと早く起きることにしました。そして、子どもたちにも早めに起きて、それぞれ支度を早くすませるように伝えました。さらに長女には下の子の支度を手伝ってとお願いしました。まずは自分と子どもたちでできることをやってみて、朝のバタバタを乗り切ろうと考えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年09月07日■妻がW不倫!相手の奥さんから訴えられた!突然の連絡で知ることになった妻の不倫。まずは、さとみと話し合うため自宅に帰ることにしました。この時タケルは、まだ心の整理がついておらず、妻が許せず、夢だったらいいのにと願うばかりだったのです。専業主婦が慰謝料を請求されたらどうなる?頭が混乱している中、さらにタケルを苦しめたのは、相手の奥さんから慰謝料を請求すると言われていることだった。さとみは専業主婦、この場合、自分がこの慰謝料を払うのかと絶望的になるのでした。さて、読者たちはこの展開にどのようなことを感じたのでしょうか。こちらは投稿されたエピソードを元に2020年10月8日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■夫が妻の慰謝料を払う義務はない!妻は自分で責任を取るべき「自分が払うことになるのか?」とパニック状態のタケルに対して、「夫が妻の慰謝料を払う義務はない」ということを、冷静にコメントしてくれた読者がたくさんいました。また、泣いているさとみに対して、「泣くくらいなら不倫するな!」と言う声も。・誰が払うって妻自身が払うんじゃ?ついでに相手にも請求しましょ。・旦那が妻の不倫による慰謝料を払う義務は無いはず。専業主婦で収入無いなら、実家に金借りて働いて返せば良い。それくらいのリスク承知の火遊びなんだから。・泣いて謝るくらいなら、初めっからすんなよ。・夫は妻の不倫相手に慰謝料請求ができるし、妻にも慰謝料請求ができるよね?妻は実家から金を借りるかサラ金で金を借りる。夫には妻の慰謝料を肩代わりする義務はありません。・なぜ旦那さんは怒らないの?怒っていいんだよ。奥さんは、自分で自分の尻拭いをしなくてはならないと思う。泣いている時間はないのよ、奥さん!相手の奥さんの気持ち、自分の旦那さんと娘さんの気持ちも考えて!・なんだこの妻。不倫しといて旦那に甘えてんじゃねえぞ。・だいたいこの嫁、慰謝料請求されて真っ青になって被害者ヅラされても、自分でしたことだしねぇ。なんで泣いてるのかも意味不明。泣くぐらいなら不倫なんかすんなや。不倫相手はまさかの園パパ。身近なところでの不倫に対して厳しいコメントが集まりました。また、不倫しておいて離婚したくないなんて、よく言えると呆れるコメントも。・子どもの相談をわざわざ他の園児の父親にする?夫が居なくて寂しかったとか言ってるけど、ただ単に自分の性欲が押さえられなかっただけでしょ?本当にこう言う人って、バレた後の事とか考えられないのかなぁ。・離婚したくないって何?不貞側から離婚するしないは決めることができません。仮に慈悲で離婚にならなくても、一生夫の苦しみを癒すことができるの?喉元すぎたら無かったことにして普通に暮らすつもり?・近場でよく不倫ができるなと思います。不倫をしといて離婚はしたくないと。なら不倫なんかするなと思いました。するのなら代償までよく考えてほしい。・自分のケツは自分で拭かせましょう。働けないって感じでもないですし。もう生理的に無理っぽいので離婚なさったら?・自分の旦那が単身赴任でいないからって、よその旦那に相談をよそおって不倫する女も、自分の妻が妊娠しているのによその女に手を出す男もどちらも気持ち悪い!「離婚したくない」とかどの口が言うんだか。この後、弁護士に相談に行ったタケルはどうなるのでしょうか?いずれにせよ、不倫が夫婦に大きな傷を与えたことは紛れもない事実。さとみは、この事実をしっかり受け止める必要がありそうです。▼漫画「W不倫をした専業主婦の妻…慰謝料は僕が払うのか?(1)」
2023年09月06日モラハラ夫と結婚してしまった妻たちの実話をベースにしたフィクション「モラハラ夫図鑑」。今回は専業主婦の莉央は、夫・誠太が転勤したことをきっかけに引っ越し。引っ越しを機に夫とうまくいかず、自分への当たりがキツくなったと悩む莉央。結婚記念日に夫が朝帰り…!ついには既婚者マッチングアプリに登録して…。■毎日暇じゃない 引っ越しを機に夫が豹変!?莉央は夫・誠太の転勤を機に引っ越し。誠太の態度がキツくなってきて…。「毎日暇じゃない!」などと莉央に辛く当たります。莉央は、自分のことが面倒になったのかもしれないと悩みます…。■夫が朝帰り…!暴言に怒りと涙結婚記念日の料理を作り、夫の帰りを待つ莉央。夫は連絡も返さずに朝帰り…!しかも「いつまで祝うの?」と言うひどい言葉に、怒りで涙する莉央。半ば腹いせに、既婚者マッチングアプリに登録して…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■離婚した方が良い! モラハラ夫に批判殺到今回、ウーマンエキサイトの公式Instagramにも多くのコメントが投稿されました。中でもダントツに多かったのは夫への批判!その一部をご紹介しましょう。夫が浮気してそう…。離婚した方が良いという意見が圧倒的!・こんな旦那子どもいなけりゃポイ。こんなんで子育て始まったらと思うと地獄。・もう少し話し聞く姿勢だけでも見せれば良いのにね。話も聞けないくらい忙しい仕事って何?そもそも定例的に休日に仕事するのは職場がオカシイか、自分の能力が足りないだけだよ。・旦那、自分は不倫してますって言ってるようなもんじゃない? 結婚記念日、いつまで祝わないといけないのって結婚25年以上だけど未だに祝ってますが?・俺が帰りたくないのは莉央のせいって、仕事が多忙だから遅いわけではないと白状したようなもの。会社の女性と比較してるのは、比較するような女がいるっていうこと。さっさと証拠固めて子どもがいないうちに別れよう!こんな男に人生消費されてなるものか!・超えちゃいけないラインって浮気だけじゃなくてこう言った言動も含まれると思う。・浮気してそうな上にモラハラ。何も良いところがないな。自分も浮気したら有責になるだけなので、さっさと離婚してから良い人見つけたらいい。・子どもいないんだし離婚一択では?・連絡もしないでこの時間は普通に最低。莉央に自ら環境を変えたらというアドバイスも見られました。・子どもいないなら仕事とかしないと知り合いも友達もできないよ。旦那しか話せる人がいない環境を自分でなんとかしないと。・仕事しなよ! 子どもじゃないんだから旦那に言われたから家にいるってよく分からない…。自分の人生無駄にしすぎじゃない? 私は子どもいないなら仕事辞めてまで転勤する旦那にはついてかないと思ってしまう。・自分に不利になることしちゃだめー!! 「寂しい女の末路」を辿るよー!!既婚者マッチングアプリに手を出す莉央に批判的な意見も集まりました…!・まずは友達に連絡とかなら分かるけど いきなりマチアプの意味がわからん。既婚者専用って…。私は割り切った関係持ちたい人がするものだと思ってるけど…。真面目に話するだけの人もいるのかな?・既婚者専用=体の関係なく楽しく遊びましょう、ではないからな! あわよくばの奴らいっぱいおるぞ!・夫もヤバいけどマッチングアプリに手出す妻も十分ヤバくて…。ある意味お似合いなのではと…。今回の夫婦のような経験をした読者が、体験談を明かしてくれました。・転勤したては夫も仕事で頭がいっぱいだと思うよ。同じ会社でも人間関係・仕事内容(その土地ならではのルールとか)が変わるから。私も転籍したことあるので、異動のストレスはよく分かります。転勤族の夫と結婚して転勤も経験したので、奥さんの気持ちも分かります。夫婦ともに相手の立場になって考えて思いやりの気持ちを持てると良いですね。ちなみに私の夫は相手の立場になって考えてくれません。・暴言さがうちの夫に似てる。見た目をすごく馬鹿にしてくる。でも、結婚記念日は祝ってる。転勤を機に、モラハラ夫に豹変した誠太に対する非難の声がたくさん寄せられました。「見た目ダサすぎ」や、職場の女性と比較して「お前よりみんな綺麗」など暴言多数で擁護の余地なし…!?「離婚した方が良い!」という意見が多数を占めた莉央ですが、これから離婚に突き進むことになるのでしょうか?ラストは読者から夫に対して「それ見たことか」という声が聞かれることに…!▼漫画「モラハラ夫図鑑 誠太の場合」
2023年09月03日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…