長男がまだ生後3カ月のとき。初めての育児で慣れない中、なんとかひとりでこなしてきましたが、疲れが出てきていました。さらにその日は午後に長男の予防接種があり、帰宅が夕方になってしまいました。機嫌が悪い長男を抱え、私自身もぐったりしていたので、夕食の準備まで手が回りませんでした。夫の仕事が終わる時間に「夜ごはん作れなかったから何か買ってきて」と連絡して、リビングに敷いた長座布団で、長男と横になって休んでいたのですが……。 帰宅した夫は…いつの間にか眠ってしまっていたようで、長男の泣き声で目が覚めました。「そういえば夫は帰って来たのかな」と思いながら起き上がった私は、あまりの光景にビックリ。食べたままの、からになったお弁当やお酒の空き缶、食べかけのお菓子の袋などがテーブルの上に放置されていたのです。そして夫はお風呂に入っているようでした。 長男のお世話をしたあと、うんざりしつつ片付けながら「そういえば私の分のごはんは何か買ってきてくれたのかな」という疑問が。お風呂から出てきた夫に尋ねると、なんと、「自分の分しか買ってきていない」とのこと……。 「そもそも、家にいるなら夜ごはんくらい作ってくれないと。これから離乳食とかも始まるんでしょ」と注意までしてくる夫。怒る気力もない私は、淡々と「作れなかったって伝えたのに、自分の分しか買ってこない時点で、自分のことしか考えてないのがわかるよ」と言い残して、長男とお風呂に入ってすぐに寝ました。 それからも食事の用意が間に合わないことは何度もありましたが、「私の分も買ってきて、ときちんと伝えなかったのは悪かったかな」と思い、夫に連絡を入れるときに気を付けるようになりました。夫も「ご飯だけ頑張って炊いてくれる? 」と言ってくれるようになり、夫婦が少し歩み寄れるきっかけになった出来事でした。 イラスト/海乃けだま著者:安藤 はるか
2023年08月25日私は36歳のとき、夫から突然離婚したいと言われました。夫とは23歳で結婚し、当時結婚して13年目。長男12歳、長女10歳、次女6歳のときの出来事です。急な離婚の申し出に驚いた私は、理由を夫に問いただすも「特に理由はない」の一点張り。それでは納得できないと問い詰めましたが、夫の意思は固く、離婚することになったときのことをお話しします。★関連記事:不倫なんてしないと思っていた夫がまさかの! 離婚はせず、夫婦関係の修復を目指して夫との出会いは付き合った当初の夫は、絵に描いたような売れないバンドマン。「結婚する相手ではない」と思いながらも、夫の見た目や温厚な性格が大好きで付き合いを続けていました。当時から突然連絡が途絶えるなどの不可解な行動があり、別れようかな……と思ったことは何度もありました。ずるずると付き合っていた矢先に長男の妊娠が判明し、結婚することに。どこか浮世離れしている夫でしたが、子どもができたことをきっかけにあっさりとメジャーデビューの夢を捨てて就職。その後は家族のために夫なりに頑張っている様子でしたが、どの職も長続きせず生活は毎月赤字でした。結婚前にあった私の預金も底を突き、私の親に頼んで仕送りをしてもらいながらなんとか生活を続ける日々。しかし、お金がなく生活に困っている事態を少しも気にしない夫は、「子どもは3人欲しい」「妻は家にいて子育てをすべき」という謎の持論を掲げ、私は働くことを許されませんでした。そんな夫でしたが、子どもたちとの遊びには全力投球。夫のおかげで家の中はいつも賑やかで、笑い声が絶えませんでした。長男が野球を始めれば2人で一緒に頭を坊主にし、練習にもとことん付き合う夫。夫婦仲も悪くなかったので「もっと仕事が長続きして、収入がアップしてくれたらなぁ……」と願うばかりでした。「離婚したい」と言いだした夫苦しいながらもなんとか生活を続け、末娘が来年小学生になるというタイミングで事件は起こります。夫が突然「離婚したい」と言いだしたのです。見た目だけはかっこいい夫だったので、私はすぐに「浮気!?」と思い問いただしました。しかし、「浮気はしていない。好きな人もいない」とのこと。ではなぜ離婚をしたいのか理由を聞きますが「なんとなく」という返答しかありませんでした。夫のことを「どこか変わった人」という認識で過ごしてきましたが、ここにきて離婚を突きつけられたことに納得できない私。「なぜ離婚したいのか」「慰謝料を請求しないから正直に教えて欲しい」「できれば末娘が高校を卒業するまでは離婚したくない」など私の考えを話しますが、夫は聞く耳を持たず離婚したいの一点張り。何度も話し合いの場を設けましたが、明確な理由はわからないまま半年が過ぎました。その間、別居するでもなくいつものように子どもたちと接する夫。私は夫が何を考えているのか心底わからず、途方に暮れました。「私が悪いなら、直すから教えて欲しい」とも訴えますが「直して欲しいところはない」と夫は言い、離婚の決意は変わりませんでした。結局理由はわからないまま…夫が浮気しているのではとあらゆる方面から調べましたが、結局女性の影はありませんでした。離婚について周囲の人にも相談しましたが、元々変わり者として周知されていた夫は「あの人らしい発言だね」と、逆に納得される羽目に。よく考えれば、夫の理解できない行動は今に始まったわけではありません。仕事を突然辞めてくることはもちろん、バイクに乗りたいと免許もないのに中型バイクをもらってきたり、長男の中学校の入学式 の前日に黒髪を金髪にしたりなど、恥ずかしい思いをしたこともありました。付き合っていたころは、周囲に何も告げず数カ月行方不明になったこともあり、これまで「よく関係を続けられたね」「あいつがまともな生活を送れているのは奥さんのおかげ」など、笑いながら言われる場面も多かったのです。離婚について友人に相談すると「離婚して自由になるべきだ」と離婚を後押しされるほど。他人から見れば「いつ離婚してもおかしくない夫婦」に見えていたようです。いろいろな人に相談した結果、徐々に離婚の意思が固まった私は夫の希望を受け入れることに。3人の子どもは私が引き取り、シングルマザーとして生きていくことを決意しました。まとめ離婚後、夫の友人などに連絡を取ってみましたが、現在も私たちと住んでいたアパートで変わりなく生活しているようです。長男は長期休みになると、夫の所へ泊りがけで遊びに行ったりもしていますが、長男から見ても女性の影はないのだそう。単純に夫は「ひとりになりたかった」のではないかと思います。理由を探しても見つからないのでモヤモヤもしますが、考えても仕方ないこと。今では、変わり者の夫に振り回されることなくシングルライフを楽しんでいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/ささきなみイラスト/山口がたこ著者/ささきなみ(37歳)体力の衰えを感じ、年齢に抗うなにかを始めようと摸索中のアラフォーです。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っています。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中です。
2023年08月24日■前回のあらすじ育児が始まり、余裕のない七海。洋平は子どもに興味がないのか、はたまたほかの原因か、七海に寄り添うこともせず、仕事だと理由をつけては飲み歩く。そんな2人の間にどんどん距離ができていくのだった…。【妻 Side Story】洋平と付き合い始めたころの私は22歳。当時、やたらと私の“若さ”を褒めていた理由と、それに対する違和感の正体が、だんだんと浮き彫りになってきました。この人は、女性のことを年齢でしか見ていない…! しかもそれをわざわざ口に出すって、失礼だし最低すぎる!だんだんと、洋平との幸せな未来が思い描けなくなってきました。次回に続く(全13話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2023年08月21日私たち夫婦は結婚して10年。3人の子どもにも恵まれ、毎日バタバタとにぎやかに暮らしています。夫は夜勤のある仕事ですが、真面目に働いてくれており、私も週5日のパートで働いています。共働きのかいあってか、生活に困らないほどの十分な収入もあるので、家計のやりくりが難しいと感じることもありませんでした。しかし、夫は家庭内でのお金の使い方にかなりこだわりがあって……。★関連記事:通帳から多額のお金が消失!? 引き出したのはまさかの夫→夫が隠していた秘密とは自分のためなら惜しみなくお金を使う夫夫は地元でも有名な製造工場に勤務しています。工場の機械を止めることができないため、夜勤ありの交代制勤務で働いており、給料も申し分ありません。私たち夫婦には子どもが3人いますが、夫のおかげで不自由ない暮らしができていると自負しています。そんな夫の趣味は、ゲームセンターに行くこと。特にクレーンゲームが大好きで、ゲームセンターに行った日は多額のお金を注ぎ込み、お土産の人形やお菓子、フィギュアなどをたくさん抱えて帰ってくるのです。夫の影響か、子どもたちもクレーンゲームにはまっており「ゲームセンターへ行きたい」「クレーンゲームがしたい」と、休みの日にゲームセンターへ行くのが楽しくてしょうがないようです。しかし、1回行くと財布の中身がなくなるまでお金を使ってしまうため、私は子どもたちに「今日は1,000円までなら使っていいよ」などと、なるべくお金を使わないようにしています。私がそのように子どもたちに言い聞かせているにもかかわらず、取れるまで納得できない子どもたちに夫がお金を渡してしまうので、結局多額のお金を使うことになってしまうのです。また、夫の趣味はクレーンゲームだけにとどまりません。アニメのフィギュア収集やゲームのソフトなどのグッズにも、惜しみなくお金を使います。私がお金を使うことはもったいない!?夫が毎日汗水垂らし頑張って稼いできてくれているので、そのお金をどう使おうと特に不満には思いません。しかし、私が扶養内のパートで働いたお給料は、そのほとんどを生活費や教育費、貯金などに回しているため、残りは私の美容院代くらいしか残りません。それを知っているにもかかわらず、夫は私にお金の使い道について不満をぶつけてくるのです。ある日、久しぶりに髪を切りたいと思い、夫に「美容院へ行きたい」と伝えると「いくらかかるの?」と聞いてきました。あまりに料金が高い美容院に行くのは私も気が引けます。そのため、インターネットでクーポンが利用できる美容院を探して、安くてよさそうなところを見つけたので「クーポンを使えば、カットとカラーで5,000円! 安くない?」とテンション高めに言いました。すると、夫はひと言「高い!」と言い、私が「カットとカラーでこれ以上安い美容院はなかったんだけど」と反論すると、「千円カットに行って、家でセルフカラーしたらいいんじゃない?」と言うのです。またあるときは、ネットショッピングで買いたい服を相談すると「え! これこんなにするの? もっと安いものを探したら?」と不満げ。それからも、服や化粧品を買うたびにグチグチ言われることが増えていきました。 私が自分の給料をやりくりして残った金額を美容院代やファッション代にしているにもかかわらず、どうしてそこまで文句を言われないといけないのかと、疑問に思わずにはいられません。それと同時に、自分は好きなことに好きなだけお金を使うことに、少しずつ腹が立ってきたのです。結婚して夫が変化した理由結婚前にお付き合いをしているときは、私のためにプレゼントを買ってくれたり、食事に連れて行ってくれたりするなど、お金に糸目をつけるようなことはありませんでした。むしろ、私を喜ばせようとお金を使ってくれていることに少しステータスを感じていた部分もありました。しかし、結婚して私の存在が彼女から妻(家族)に変わったことで、夫の中での優先順位が変わってしまったのだと感じずにはいられません。また、美容院代や服、メイク用品などは夫にとって関係のないものなので、そこにお金を使われるのは嫌なようです。夫や子どもたちが優先で、私は最後……。それでも私は構いません。毎月毎月多額のお金を自分のために注ぎ込むつもりはありませんし、生活していかなければならないこと、結婚前と同じようにできないことは十分わかっています。でも、夫はなぜこんなにも不満なのか、納得してくれないのか理解できずにいます。まとめ自分の趣味には好きなだけお金を使って、私のお金の使い道には監視や制限をしてくる夫にはとても腹が立ちます。私も自分のためにお金を使いたい、きれいになりたいと思っているのに……。ただ、私からいくら訴えても夫には理解されなかったので、今では夫に気付かれないようにこっそりへそくりをして、美容代や服飾代にしています。使ったお金の金額を聞かれても正直に伝えてはいませんが、今のところ疑われていないので、しばらくこのままの状態を続けようと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/大村まこイラスト/マメ美著者/大村まこ(37歳)3人の子どもを持つママライターです。わかりやすい! 楽しいと思ってもらえうような記事を書けるように日々頑張っています。
2023年08月20日2人目妊娠・出産をきっかけに大爆発●2人目が生まれて退院した日。自宅に帰ったが布団も何も用意されておらず部屋はぐちゃぐちゃ。片づけて昼ごはんを準備してたら、横のソファで寝ている旦那が起きたときに頭に来てブチギレたら「前もって言わないとわからない」と旦那もキレ、体もきついのにもたないと思い実家に帰った。その後2ヶ月会わなかったが、子どもの成長を見られない寂しさから謝ってきた。(40歳/医療・福祉/専門職)●2人目を出産後、旦那の理解が足りず自分を中心に考えた行動を取るので、思わず家を飛び出した。過呼吸になってしまい、どうしようもなくなって実家に電話して迎えに来てもらった。そのまま旦那の元へ帰り、話し合いをし謝罪してもらった。その日から、旦那は子どもたちのこと、家事への協力が自主的にできるようになった。(37歳/医療・福祉/専門職)●下の子を妊娠中に旦那がひとり時間を楽しむようになり、上の子がちょうどイヤイヤ期だったので自分に余裕がなくなってしまい、爆発してしまい喧嘩に発展しました。その後、ちょっとずつ子どもを見てくれるようになりました。(36歳/機械・精密機器/組立)「大喧嘩のきっかけは2人目の妊娠・誕生だった」という声がいくつもあげられています。赤ちゃんの誕生は嬉しいことなのですが、1人目の感動を忘れてしまったのか、慣れからくる油断なのか、夫の態度が目に余ります。ホルモンバランスが崩れ、ただでさえイライラしがちな出産後の妻は、2人の子どもを抱えてストレスがピークに。大爆発を起こしてしまうのも無理はありません。最終的には、実家に帰った妻を呼び戻すために夫の態度が変化し、育児や家事に協力的になったという円満な結末になっています。2人目を出産予定のご夫婦は、くれぐれもご注意ください。家事をしない夫にキレた!●何も家事をしてくれなくてキレて喧嘩したことがありました。1週間家出をしたら謝りにきて積極的に家事をやってくれるようになりました。(30歳/建設・土木/技術職)●お互いの仕事が忙しくなったときに、家事がおろそかになり家の中が不衛生になってしまいました。その際なぜ家事をしないのか口論になり、しばらく口を利きませんでした。1週間くらいするとお互いの仕事も落ち着いてきたので、自然と機嫌もよくなり、お互いに謝罪して忙しいときは無理して家事をしなくてよいというルールに変更しました。(40歳/情報・IT/技術職)●共働きで私は帰ってきてから家事をしているのに、夫はゲームばかりしていてイライラしていました。何も言わず「早く気づいてくれよ」と思っていましたが、こちらが言わないとまったく動かない。数日経ったころ、ついに堪忍袋の尾が切れて止まらなくなり暴言の嵐になりました。夫も私の暴言に怒り大喧嘩。その日は夫のことを完全に無視して寝ましたが、次の日から家事をしていたので仲直りしました。(28歳/金融・証券/販売職・サービス系)●些細な家事をどちらがやるかで喧嘩になったのですが、育休中の夫にお風呂掃除をお願いしたら「なんで俺ばっかり、ズルくない?」と言われました。育児は主に私、家事のサポートを夫がやるという分担だったのですが、産後のイライラ期だったこともあり「何のために育休取ったんですか? ただゆっくり休むだけなら今すぐ会社行ってください」と言ってしばらく口を聞きませんでした。意地を張って子どもをあやしながら家事をすべてやり、2日以上は口をきかなかったと思います。育休中なのに何もやることがなくなった夫も頭を冷やしたのか、謝られました。育休は家のことを協力してやるためにとったんだったと考え直したようで、しばらくは家事も自主的に行っていました。(34歳/印刷・紙パルプ/技術職)人生最大の夫婦喧嘩の原因は、「家事をしない夫」。特に共働き家庭では、大きな火種になります。「自分ばかりが家事をしている……」と、モヤモヤが溜まった妻は我慢できなくなってキレる、というケースです。はじめのうちは「夫も忙しいから仕方がない」と不満を飲み込んで家事をこなしているのですが、その状態が当たり前になるとさすがにツラくなり、爆発。売り言葉に買い言葉で、激しい喧嘩に発展してしまうのです。ただ、それぞれの結末を見ると、だいたい1週間で状況が改善しています。逆に1週間経っても状況が変わらない場合は、相当深刻だということ。仲直りのきっかけを1週間以内に見つけられるようにお互い歩み寄りましょう。家事のやり方で喧嘩に●すごく疲れて帰ってきて、夜ご飯を冷凍食品で済ませようと食卓に出したら「こんな食事、ひとり暮らしのほうがいいもん食ってた」と言われカチンときて、全部捨てたことがありました。その日は口をきかないまま寝ましたが、次の日仕事中LINEで、今日は外で食べようと外食に連れていってくれました。(47歳/情報・IT/事務系専門職)●モノを捨てる・捨てないで大喧嘩になりました。自分は捨てる派、相手は捨てられない派で意見が対立しました。結局どうどう巡りになり、その日はそのまま喧嘩別れになり、数日口を利かない状態が続いたあと、荷物は適量にするという妥協点に落ち着きました。(46歳/不動産/事務系専門職)●何度言ってもごみがどこかに置いたままで、最初は注意くらいだったのが、繰り返されてイライラして、仕事の疲れもあってキレてしまった。「あとでやろうと思ってた」とそのとき言われ(毎回言う)、不機嫌になってました。その日は嫌な空気でしたが、次の日には自然と切り替えてお互い普通でした。(27歳/食品・飲料/食品製造)家事の方法論で喧嘩になる場合は、大喧嘩でもあまりあとをひかないようです。前述の「まったく家事をしない夫」と比べると、不慣れではあるが家事をやる気はある、という点がポイントなのかもしれません。夫のやり方がまずいからといって、いつまでも怒っていては逆効果ですから、妻の怒りは瞬間的なものに留まります。また、喧嘩の原因としては些細な部類に入るので、夫からの和平案が提出されることも多く、仲直りがしやすいとも言えます。この程度の喧嘩が「人生最大の夫婦喧嘩」になっているご家庭は、十分平和です。末永く仲よく過ごしてくださいね。浮気は許せない!●主人が浮気をしました。携帯に複数の女性とのいかがわしいやり取りの履歴を発見。問い詰めたところ、自分の非を認めない主人は浮気を認めない。逆に勝手に人の携帯を見たと私が問い詰められました。話にならなくて、嫌になり私は家出しました。家出してから、顔を合わせないほうが話せるのか、謝ってきました。(39歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)●夫が高校のときのクラス会で女友だちと親密に連絡を取っていて、夫婦喧嘩中に2人で飲みに行こうとして下心が丸見えだったので大喧嘩になりました。1ヶ月子どもを連れて実家に帰り、毎日夫が謝りにきたので許すことにしました。(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)●第一子出産後からの夜のお店の利用が発覚したとき。お小遣い制導入と家計管理のわたしへの一任、GPSアプリの導入、その後の収入アップへの働きぶりをみて円満な関係構築に努めようと決意しました。(29歳/不動産/事務系専門職)人生最大の夫婦喧嘩の原因として深刻なのが、夫の浮気問題です。本物の浮気、浮気疑惑、浮気一歩手前、などなど状況はさまざまですが、夫の裏切りは許せない問題。なかには、「浮気相手の夫から慰謝料を請求されるような問題に発展した」という重たいケースもありました。ここまでくると、妻の心の傷も深く、関係修復にはかなりの時間と努力が必要になります。とにかく夫が誠心誠意謝ること、二度としないと約束すること、反省を態度で表すことが重要! この浮気の喧嘩が人生最大で最後の夫婦喧嘩になるように、がんばっていただきたいです。「実家に帰る」が効果アリ●子どものことで相談しても、「仕事で疲れてるから」とまともに聞いてくれないことがあって実家に帰りました。私の父に怒られてから話を聞いてくれるようになりました。(40歳/小売店/販売職・サービス系)●同居すると勝手に決められて大喧嘩して実家に帰った。結局しなくて済んだ。(32歳/ソフトウェア/専門職)●子どもの夜泣きがすごいころ、旦那が寝不足でイライラしたりご飯のときも無言で食べたり感じが悪かったので指摘しましたが、旦那から無視をされました。頭にきて私と子どもが実家に帰ると謝りにきて、二度と無視したりしないし、育児や家事を協力すると言ってくれ、今ではいいパパをしています。(41歳/食品・飲料/事務系専門職)●私が第一子妊娠中に、つわりで動けず週末も寝ていたら、家事を手伝うでもなく長時間パチンコに行き、帰ると連絡があってから4時間後に帰宅。毎週のようにそのような状況だったので、無断で実家に帰省。実家まで謝りに来てなんとか解決。少しだけ家事をやるようになった。(31歳/マスコミ・広告/営業職)夫婦喧嘩の原因は多々あれど、対処法としては「実家に帰る」が最強のカードになっているようです。実家のない人は、なかなか家を出にくいと思いますが、1日だけホテルに泊まるプチ家出でも、自分の気持ちもリフレッシュでき、夫の反省を促すためには効果的かもしれません。「文句を言う」「口をきかない」「お弁当を作らない」などの方法ではまったく改善効果がなかった、という場合の切り札として使いましょう。「実家に帰る」を実践した場合、ほとんどの夫が謝りに来て、その後の生活態度も改善しています。ただし、使いすぎると「またか」「ただの里帰りか」などと軽んじられるので、気をつけてください。まとめ人生最大の夫婦喧嘩、あなたの場合はいかがでしょうか。アンケートのお答えを見ると、喧嘩の大きさは原因の大きさとは比例していません。「ゲームの音がずっとうるさかった」という些細に見えることが原因で大喧嘩をした人もいます。きっかけは些細でも、積もり積もった不平や不満が爆発した結果なのかもしれませんね。喧嘩をきっかけに、よりよい夫婦関係を築くことができるよう、お祈りします。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年2月6日~9日調査人数:117人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【漫画無料イッキ読み】夫は総菜が気に入らない。疲れ果てた妻はついに倒れて……『いいから黙って食え!』✅【漫画無料イッキ読み】こんな夫、もういらない。『バイバイ!クソ旦那』✅【漫画無料イッキ読み】私と娘のいない一晩の間に、女を家に連れ込んだ!?『娘の先生との最低な不倫』
2023年08月20日私たち夫婦は、夫が私より13歳上の年の差婚です。夫は小さいながら会社を経営していて、毎日忙しくしています。尊敬するところも多いのですが、言葉の端々や行動に「俺は社長だ」という高圧的な部分を感じさせるようなところがありました。そんなある日の食卓で、事件が起こったときのことをお話しします。★関連記事:「パートのくせにやりがいを感じるな」少し残業しただけなのに…。夫から届いたモラハラメッセージ社長である夫は…うっかりミスをしてしまった私小さい会社を経営している夫は、土日平日関係なく仕事をしています。帰宅してからも家で仕事をすることが多いため、私がほぼすべての家事を担当。忙しいと食事をおろそかにしがちな夫のために、家で夕食を食べられるときにはできるだけ満足してもらえるよう、お総菜などを使いながらも品数を増やしたり、栄養バランスを考えたりと工夫していました。ある日のこと、お肉屋さんでおいしそうな焼豚が販売されていたので、私は晩ごはんのおかずにしようと買って帰ることに。真空パックの中に調理済みの焼豚が入っていて、切って温めるだけだと思ったのですが、開封して切り分けていた際に、焼豚がタコ糸で結ばれているのに気が付きました。きつく巻かれて肉にめり込んでいたことと、タレがかかっていたこともあって最初は気が付かなかったのです。数枚スライスしてからタコ糸に気が付いたので、切った後に指やピンセットでタコ糸を取り除きました。夫が帰宅して、夕食の時間になりました。他の料理と一緒に焼豚を出す際、私は調理中の出来事を夫に伝え、「もしタコ糸の取り残しがあったらごめん」と伝えました。そのときは「はいはい」と返事をした夫ですが、焼豚を口にすると、運悪くそのひと口目にタコ糸が残っていたのです。それまで和やかだった夫が、急に箸を机に投げつけ怒り始めました。食べる前に伝えていたのに…「ひと口目でタコ糸があるなんておかしい! 本当にちゃんと取り除いたのか!?」と夫は激怒! そして「もしこれで喉に詰まらせたり、何か体に異常が起きたりしたらどうするんだ! 俺は従業員を抱える社長だぞ! 責任取れるのか!」と声を荒らげてまくしたてたのです。それだけでは夫の怒りは収まらなかったようで、「もういい、外で食べてくる」と出かけてしまいました。食卓にはほぼ手付かずの夕食が残ったまま。私はどうしたらいいかわからず、ただただあ然……。その後、怒鳴られた恐怖と悲しさで涙も出てきて、しばらく何もできませんでした。しかし、気持ちが少し落ち着いてからも、夫を追いかけたり何度も連絡したりするようなことはしません。これまでの経験上、時間が経って夫の機嫌が直るまでは、何をやっても逆効果になると思ったからです。メールで「見落としがあってごめんなさい。今後は気を付けるようにします」とだけ送り、残った食事を片付けました。事あるごとに社長を持ち出す夫片付けをしながら、先ほどのことやこれまでの夫のことを振り返りながらいろいろ考えました。これまでも夫は食事の際に小さなことが気に入らず、箸を投げたりそのまま料理に手を付けず出かけて外食してきたりということがありました。今回も、タコ糸の取り残しがあったのは悪かったとは思います。でも事前に「あるかも」と伝えているのですから、食べてみて口に何か残るようなら出せばいいじゃないかと思うのです。こんなことでここまで責められないといけないのかという悲しさもありつつ、今までもそうだったから夫はどうせ変わらないんだという諦めの気持ちも入り混じり、ため息ばかりが出てきました。また、過去に夫が友人と喧嘩した際、愚痴の中で「俺のほうが社会的な立場は上なのに」という発言をすることがありました。そのとき、心の中で「友人関係に社長かどうかは関係ないでしょ?」と思った私。ささいな出来事でしたが、ずっと心に引っ掛かったままでした。今回も妻である私に対して「俺は社長だから」と持ち出すなんて、プライドが高いというか……心の狭い人だと改めて感じたのです。結局、その日は日付が変わるまで帰ってきませんでした。きっとファミレスかどこかで、パソコンを開いて仕事でもしていたのでしょう。私は「これくらいのこと、冗談で笑い合えるような夫婦だったらもっと幸せなのかな……」なんて考えながら、ひとりでベッドに入りました。まとめ会社を経営するということは、普段からストレスやプレッシャーを感じることもあるでしょうし、その中で利益を上げていくことは大変なことでしょう。だからといって、友人や家族など、社外の人間にも「社長だから」と権力を振りかざすのは違うと思いますし「寂しい人だな」と感じます。今は経済的にも恵まれているのですぐに離婚は考えていませんが、自分の心がどんどん冷めてきているのも事実。この先も夫との生活を続けるのか、それとも離婚に踏み切るのか、いつも通りの生活を送りながらじっくり考えていこうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/菅田のぞみマンガ/へそ著者/菅田のぞみ(37歳)発達がのんびりな男の子と、自我爆発中の女の子を育てています。田舎で暮らしながら育児と仕事に奮闘中です!
2023年08月19日2児のシングルマザー・りりこさんは、Instagramで3万人のフォロワーを抱え、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザーとしてのあれこれについてシェアしています。今回は、「離婚して幸せになった!」というりりこさんご自身の体験談について紹介したいと思います。 結婚1年目からうまくいかなかった夫婦関係私は半年の準備期間を経て離婚しました。30代後半でパート勤め。小学生の男の子が2人いる、平凡な主婦です。そんな私が離婚できるなんて、精神的にも、経済的にも考えてもいませんでした。 思えば私たち夫婦は、結婚1年目からまったくうまくいっていませんでした。思いやりのない夫婦関係でした。 夫は私にとって理解できない行動をしてきて、悪い点を指摘すると「自分は悪くない、おかしいのはお前だ」と非難されてしまいます。義実家に相談しましたが、「息子は悪くない、責めるほうがおかしい」と言われ、悩むばかり。毎日「離婚したい」と考えて、毎日頭の中で夫とケンカしていました。 「私が我慢すればいいんだ」「子どもたちが幸せならそれでいい」「自分が選んだ夫だから、自分に責任がある」 そう思っていました。夫婦関係を改善したくて、これまで様々な努力をしました。努力して、我慢して、もっと努力して、我慢を積み重ねて……。 そんな日々が10年続き、ついに私の心が壊れてしまいました。毎日一人になると涙が自然と溢れる日々が続きました。 「離婚は子どもが成人してから」と思っていたけれど「子どものためには、両親が揃っていたほうがいい」そんな固定概念があり、離婚は子どもたちが成人してからしようと考えていました。でも、夫によるストレスを子どもにぶつけてしまうことがあり、子どものためにも早く離婚していればよかったと今は強く思います。 私は子どもにかけてしまった負担を思い出しては、今でも深く落ち込みます。本当につらかったのは、子どもたちだったんです。私がどんなに後悔しても、過去は取り返しがつきません。 離婚を決意したきっかけは?離婚について考えるようになったあるとき、ネットで「カサンドラ症候群(※)」という言葉を知り、私と彼がうまくいかない理由はこれだと気づきました。それと同時に、「私は夫と離婚しなければ、幸せにはなれない」と悟り、離婚を決意しました。このときから、不思議と涙が止まりました。 離婚は、とても勇気がいりました。そして、とても面倒でした。でも、離婚した今、離婚してよかった、すごくすごく幸せだと感じています。 離婚すると心も体も軽くなった離婚して半年が経ち、「離婚して本当によかった!」「幸せ!」「未来に光が見えてきた!」と思っています。 離婚前は毎日心がモヤモヤ・イライラ……体も重く、だるかった。それが、離婚後は心スッキリ、体は軽い! 心も体もすごく良くなり、毎日の気分の落ち込みもなくなりました。 こんな私でも離婚できたし、シングルマザーとして安定した生活がおくれています。頑張って良かったー!!! 子どもたちには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当は仲良し夫婦で、穏やかな家庭で、幸せしか知らない子ども時代をおくらせてあげたかった。理想は崩れてしまったけれど、私が子どもたちを絶対に幸せにします。私の記録が誰かの役に立ったら嬉しいです。 (※)「カサンドラ症候群」:家族などが発達障害の一つである「アスペルガー症候群(ASD)」のために、うまく関係を構築できず、身近にいる人に不安や抑うつなどの心身の不調がでる状態のこと著者:シングルマザーりりこ2児のシングルマザー。フォロワー3万人を超えるInstagram(@sinmama_life)では、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザーとしてのあれこれについてシェアしている。
2023年08月17日義実家に帰省した際、夫に別行動をとられた経験はありますか?義実家に帰省した際、夫に別行動をとられたという妻の割合は約42%でした。半数近くの妻が、アウェイの状況で取り残された経験を持っています。「帰省のたびに別行動」という人もいれば「たまに」という人もいて、頻度はそれぞれ。妻たちが怒りに震えた、ひとり取り残されてしまった状況をご紹介します。義父母と残されてぐったり●しょっちゅうです。私と息子を義実家にお泊まりさせて、嫁と孫は確かに義両親に会わせているという事実を作って自分は大満足。夫は夕方の早い時間から飲みに出かけます。(44歳/小売店/販売職・サービス系)●幼馴染も帰省していて、自分だけ飲みに行くといって出て行きました。結局、子どももまだ小さいときだったので私は家から出れず、義父母と一緒に過ごしました。(30歳/建設・土木/事務系専門職)●久しぶりに友だちと会うからと言って私たちを放置して出掛けてしまい、結果義母から聞きたくもない話をぐだぐだ聞かされたり、しきたりなど押しつけられたりして嫌だった。(45歳/金融・証券/事務系専門職)義実家は、夫にとってはまさにホーム。中学や高校時代の友人がいたり、幼馴染みがいたり、交友関係には事欠きません。男性の実家に帰省する家族が多いからか、帰省シーズンにあわせて同窓会が開かれたり、飲み会が開催されたりして、飲みのお誘いが頻繁にあります。久しぶりの帰省時に「友人と会うな」というのも酷な話で、妻はしぶしぶ夫を送り出さざるを得ません。残された妻は、義両親と過ごすことになります。まったく会話がなく、本人たちが好きなことをして過ごせるような遠慮のない関係ならよいのですが、帰省時にしかつき合いのない家族だとそうはいきません。結果、妻の恨みが年々積もっていくことに……。今でなくてもよくない?●夫が、「自分の部屋のフィギュアを見ていたいから」といきなり消えた。2時間以上戻って来なかった。(40歳/通信/事務系専門職)●帰省してすぐに夫が「髭剃り忘れたからドラッグストアに行ってくる」と言って、行ってしまいました。自宅に帰る車の中で、軽い言い合いになりました。(25歳/アシスタント/秘書・アシスタント職)まさに「今でなくてもよくない?」と問い詰めたくなる夫の逃亡案件です。ひとりですること・したいことは、ひとりで帰省したときに思う存分やってください! 自分の実家に帰ると、途端に子どもの立場に戻ってしまうのか、「自分の親は妻にとっても家族だから」と過信しているのか、自由すぎる夫の行動にはあきれてしまいます。一度同じ目にあわせてやりたい! けれど、意外とそつなくクリアしそうなところが余計にムカつきます。たまのことなら我慢するけど……●せっかく帰省したので高校の友だちとご飯を食べたい、と出て行きました。おうちで義母、義父、義理の弟と一緒に夜ご飯を食べてテレビを見て過ごしましたが、一回だったので別に気まずさもなく過ごせました。何回もあるとつらいかもしれません。(38歳/医薬品・化粧品/専門職)●年末の帰省中に、主人は忘年会へ。「子どもよりお友だちを取るの?」と小言を言いたくなりましたが、事前に予定を聞いていたので我慢しました。(33歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)今は自分の夫であり、子どもの父親であるとはいえ、かつてはひとりの青年だった人を束縛するのは申し訳ない。そんな妻の思いやりを知ってか知らずか、夫は義実家に妻子を残して外出……。たまの行事ならもちろん我慢しますが、毎回となると寂しい気持ちになりますね。子どもたちが幼く、かわいい時期はなんとか間がもちますが、夫婦だけの帰省になると正直、落ち着きません。心の準備も必要ですし、帰省前には義実家でのスケジュールを確認しておきましょう。ストレスMAX●帰省中に夫が地元の中学の同窓会に出席しました。久しぶりの再会だということでかなり羽目を外してしまい、オールナイトで飲み明かして朝帰りをしました。私と子どもたちだけ夫の実家で肩身の狭い思いをして、かなり息苦しいひとときを過ごしたものです。(36歳/金融・証券/事務系専門職)●帰省中、大学時代の友人と飲みに行き、義実家のお風呂に生後半年の息子をひとりで入れました。東北地方の古い家にワンオペ入浴で凍え死ぬかと思いました。(42歳/医療・福祉/専門職)●義実家に帰省した際、夫が義父、義兄と飲みに行って、私は義母と二人で子どもの面倒を見て、その後義実家の掃除を義母と一緒にする羽目になりました。自宅に帰ってからはしばらく夫と口を聞きませんでした。(46歳/小売店/秘書・アシスタント職)義実家に置き去りにされてなにがムカつくかと言うと「自分ならそんなことはしない」から。置いていった子どものことが心配だし、夫だっていたたまれないだろうし、そもそも故郷の同窓会や飲み会に出るつもりなら、夫に子どもを預けて心身ともに身軽になって行きたいし! そんな自分の配慮とは真逆な行動をとる夫が許せないのです。しかもいったん出ていったら長時間帰ってこない……。ストレスで胃が痛くなります。今後の夫婦関係を良好に保ちたいなら、外出しても短時間で切り上げるのが得策ですよ。結果オーライ?●帰省中に夫が別行動の予定を入れることは当たり前。同級生と遊んだり、飲みに行ったり。「せっかくだから母さんと一緒に温泉でも行ってくれば?」などと言われることも。「そうだねー。ゆっくりしてくるわ」と本当に子どもを連れて義母と温泉へ行って、焼肉食べて、たくさんご馳走してもらってきました。(45歳/学校・教育関連/専門職)●義実家の地域で祭りがあるときにバーベキューをすることが恒例になっていて、そのときに夫が地元の友人たちと祭りにでかけてしまった。ただ夫だけが出かけてしまったので、時間を見計らって子どもと一緒に抜け出しやすくなった。(40歳/機械・精密機器/事務系専門職)●帰省中夫が幼馴染の家に夜に飲みに行きました。義実家で子どもたちと過ごしましたが、従兄弟たちもいたので特に苦になる等はなく楽しく過ごしました。(33歳/医療・福祉/事務系専門職)とはいえ、なかには子どもと一緒に義実家に置いていかれたおかげでちょっと得をした人もいます。あまりうれしいことではないのですが、結果オーライですね。たまたま帰省中にほかの兄弟姉妹も帰省していたり、お義母さんたちが本当に気の合う人だったり、気をきかせて子どもを預かり外出させてくれたり、と運のよい妻たちも存在するようです。まとめ夫や子どもと義実家に帰省する際は、要注意! 帰省中の約束事を、夫婦で決めておく必要があります。夫がひとりで行動するなら、自分たちにも楽しい時間を保障してもらえるよう、要請しましょう。「遠慮するなよ、家族だろ」「俺がいなくても自由にしていていいよ」などと寝ぼけたことを言ってくる夫がいたら、説教してください。特に結婚して数年は帰省プランの確認を入念に。はじめが肝心です。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月8日調査人数:115人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【漫画無料イッキ読み】夫は総菜が気に入らない。疲れ果てた妻はついに倒れて……『いいから黙って食え!』✅【漫画無料イッキ読み】こんな夫、もういらない。『バイバイ!クソ旦那』✅【漫画無料イッキ読み】私と娘のいない一晩の間に、女を家に連れ込んだ!?『娘の先生との最低な不倫』
2023年08月15日夫とは婚活中に飲み会で出会い、1年足らずのお付き合いで結婚しました。今年で結婚7年目。子どもにも恵まれ、大変なこともあるけれど幸せな生活を送っているのですが……実は私たち、もう何年もレスなのです。交際中は週4で泊まり。結婚後は月1回独身時代の私は、婚活が本業とでも言わんばかりに熱心に飲み会へ参加する日々を過ごしていました。そしてついに出会ったのが夫です。素朴でやさしい性格が好きで、夫も私を気に入ってくれた様子。交際を始めてからは毎日のように自宅へ泊まりに来てくれました。 お互いに結婚願望が強かったので、交際開始から1年もしないうちに両家へあいさつに出向き、とんとん拍子に入籍。2人暮らしがスタートしてからセックスの回数は月1ペースに減ったけれど、仲が悪くなったということはなく、どちらも不満を口にすることはありませんでした。 レスの原因は私のあのひと言…私たちは体外授精で子どもを授かりました。結婚5年目になってからのことです。本当はもっと早く子どもが欲しかったですし、すぐに妊娠できると思っていたのが正直なところ。それだけに、結婚2年目ごろからお互いに妊娠に対して焦りが出てきました。夫婦仲はよかったけれど、子どもの話になると暗い雰囲気に……。思い切って2人で不妊外来を受診したときには、医師から精子の数が少ないと言われたこともありました。 しかし精子の数は日によって変わるため、不妊の原因と決めつけることはできません。夫を責めても仕方がないとわかっていても、妊娠に対する私の焦りは増すばかりでした。そしてついに私は「あなたのせいで子どもができないんだよ!」と言い放ってしまったのです。それから夫は自分を責めて自信をなくし、さらに仕事のストレスも重なって、私たちはセックスをすることが一切なくなりました。 レスでも仲良しな夫婦は変ですか?自然妊娠できない決定的な理由は結局わからなかったものの、わが家は不妊治療で2人の子どもに恵まれました。3人目は予定していないので、妊娠というプレッシャーを感じることなくセックスを楽しめるはずなのですが、それでもレス歴は更新中。 どちらかが求めることも、求められることも、そして浮気の気配もありません。毎晩今日あったことを話し、休日には一緒に外出します。私たちにとっては、体の関係がない今の状態が当たり前になりました。 子どもができない焦りから、夫に浴びせてしまった心ない言葉。それが引き金となって、もともと少なかったセックスの回数はゼロになりました。子どもが生まれた今でも夜の営みはまったくありません。けれど、私たち夫婦は親友のように何でも話すことができて、同じ布団に入っているだけで心安らぐ関係。このくらいの距離感が私たちには合っているようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:原 かすみ2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年08月13日3歳と0歳の男の子を育てるわが家。それまで料理はほとんどしたことがなかった夫が、第2子の誕生をきっかけに料理に目覚め、今では週末のごはんは夫が担当することが恒例に。夫に気持ち良く料理をしてもらうため、私が意識したことをご紹介します。 育休取得で家事をすることになった夫第2子が生まれるにあたり、夫が4カ月間の育休を取得し、産後の私に代わって家事をすることになりました。夫はそれまでほとんど家事をしてこなかったので、不安でいっぱいだった私。 特に気がかりだったのが食事の用意です。当時2歳の長男もおり、毎日きちんとごはんを食べさせることができるのか、とても心配でした。 料理を始めた夫への対応で意識したこと育休に入り料理を始めた夫に対して、私が心がけたのが「とにかく褒めまくる」こと。「ちょっと味が濃いな」と思っても口にせず、「パパが作ったごはんはおいしいね」と長男も巻き込みひたすら褒めます。 調理中も「そんなに大きく切ったら火が通りにくいな……」「和風だしと中華だし、両方入れてる!?」など、ついつい口を出したくなることもありましたが、そこはグッと我慢。 すべて夫のしたいようにしてもらい、大げさなくらい褒めました。すると夫も、「俺ってやればできるから」とまんざらでもない様子。「次はこれを作ってみようかな」など、楽しんで料理をしてくれるようになったのです。 それまで夫が家事を手伝ってくれても、ついつい口を出してしまうことが多かった私ですが、今回は「とにかく褒める」を実践したおかげで、夫が料理好きになってくれました。育休が明けた現在では、週末の昼食作りを担当してくれるようになり、夫の変わりように私も驚いています。長男もパパの料理を食べることがうれしいようで、家族の時間がより充実したものになりました。 著者:咲良ゆいかイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年08月12日わが家には、子どもが3人います。それぞれの子どもの学校や部活の行事、保育園の行事、病院の受診など、毎月のスケジュールは子どもたちのことでいっぱい。そんな複雑なスケジュールを管理するのは、いつの間にか私の役目に。子どものスケジュールを把握していない夫にイライラしていた私ですが……。毎月の複雑なスケジュールわが家には、中学生の長女、保育園に通う4歳の長男と0歳の次男がいます。中学生の長女は部活に入っていて、今年は受験生ということもあり、模試や試験に大忙し。さらに昨年生まれた次男はダウン症候群で、月1回の小児科の受診は必須ですが、その他に耳鼻科や眼科の受診も。 そのうえ、子どもたち3人それぞれ3カ月に1度、歯医者さんでの検診もあり、毎月のスケジュールは複雑になっています。私がそれらをすべて管理していて、夫にもその都度「今月は〇日に長女の部活のイベントで、〇日に長男の歯医者さん、〇日に次男の受診だよ」と伝えているのですが、夫は忘れてしまうことがよくありました。そのたびに、私はイライラ……。 アプリで管理&共有してみた私はもともとスマホアプリでスケジュールを管理していたので、夫婦でスケジュールを管理できるアプリを検索して、夫にもインストールしてもらうようお願いしました。 最初は面倒くさそうにしていた夫ですが、夫から「来月の仕事って何日に休み取ったらいいの?」と聞かれるたびに、私が「アプリに予定を入れているから、自分で確認してね」と何度も伝えたことで、自分でアプリを開いてスケジュールを確認する習慣がついたようでした。 夫が自分でアプリを開いてスケジュールを確認してくれるようになってからは、夫自ら「明日は長男の歯医者さんと、次男のリハビリだから多忙だね」などと声をかけてくれるようになりました。私自身、夫から何度も予定を確認されることがなくなり、かなりストレスが減ったのでよかったです。 イラスト/ミロチ著者:吉川 みきな
2023年08月12日わが家は娘が2歳後半のときに、2人目のことを考え始めました。2人目を考えたときに悩んだのは、ママっ子だった娘への対応です。そんな悩みを持つ中で、2人目を妊娠・出産しました。上の子が5歳、下の子が2歳になった現在、2人目を産んで本当によかったと思ったエピソードを紹介します。2人目を迷った理由は娘の「パパはイヤ!」娘は手がかかる性格でママっ子だったため、パパと寝たりお風呂に入ったりするのが苦手でした。よく「パパはイヤ! ママがいい!」と言っていたため、2人目が生まれるまでにパパと仲良くなってほしいと考えていた私。 娘とパパが仲良くなれるように、2人だけで出かけてもらおうとしましたが、娘が玄関で「ママがいないと行きたくない」と泣いてしまうことも……。 このまま2人目が生まれたら、子ども2人が「パパはイヤ」と言って、ほとんど私ひとりで2人の育児をしなければならないのでは?と不安に思いながら、ついに出産予定日を迎えました。 赤ちゃん返りはあるものの、娘に変化が!?そして、2人目が生まれました。私が産婦人科に入院中、娘は数日間パパとふたりでしたが、いい子に過ごせていたようです。面会に来てくれたときは、落ち着いている様子でひと安心。 私が退院して自宅に戻ると、娘の赤ちゃん返りが始まりました。すると、あんなにパパはイヤと言っていたのに、パパが赤ちゃんをかわいがっていると「パパ、私も抱っこして」と甘えだした娘。娘の「パパはイヤ」は、2人目が生まれてからかなり和らぎ、パパと出かけたり、よくお話したりしてくれるようになったのです。 下の子もパパが好きなようで、パパも子どもが1人のときより積極的に育児をしてくれています。娘の赤ちゃん返りは大変でしたが、共に乗り越えたことで、パパも子育てに真剣に向き合ってくれるようになりました。2人目を産んだからこその苦労はありますが、喜びや楽しいことも2倍になっています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/森田家著者:松原 りさ5歳・2歳の娘、夫との4人暮らし。パート勤務をしており、趣味は読書とレジャー。読書で得た知識を生かしながらライターとして活動し、自身の体験談を中心に執筆している。
2023年08月12日ウーマンエキサイト編集部のライターが今回、独自目線の感想とあらすじを交えてご紹介するのは【妊娠したら夫が行方不明になった話】。天涯孤独のさちこは、ちょっと天然だけどとても優しいかずおと出会い、結婚。しかし、さちこの妊娠を機に少しずつ2人の関係に変化が…!? ■世界一幸せから一転 夫が家に帰らない⁉付き合って2年目のさちことかずお。かずおの冴えないプロポーズもめでたく結婚。世界一の幸せ者だと思っていた矢先に妊娠発覚!あんなに喜んでいたかずおが、妊娠を期に家に帰らなくなりました…。お腹に宿る2つの命。不安になるさちこでしたが…。■帰宅したかずお 実家での同居を提案⁉妊娠をあんなに喜んでいたかずお。帰らない理由が分からないさちこ。1週間後にかずおが帰宅。悪阻で苦しんでいる中、かずおからまさかの提案をされたさちこ。突然義両親との同居、そんな簡単に決められない!■不安な中、かずおの実家に身を寄せるさちこ母親を亡くし、頼る身内がいないさちこは、かずおの実家に身を寄せることを決意します。笑顔で迎えてくれたお義母さんにホッとするのもつかの間で…。こちらは投稿者のエピソードを元に、2月4日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからは、ネタバレになるかも⁉ライターが印象的だったシーンを紹介します!■子が子なら親もすごかった⁉ ライターが気になった場面を紹介さちこの妊娠が分かった途端に行方不明になったかずお。かずおの行動にも驚きですが、義母も怖かった!その表情が恐怖!悪阻がひどく寝たきりのさちこを気遣い、世話を焼く義母。優しい義母には訳があったのです。このカットを読んだだけで、かずおも義母も自分の事しか考えていないことが分かりますよね…。子が子なら親も親でしょうか。「さちこ!気づいて!」と声を掛けたくなる場面です。義母の化けの皮がはがれていきます…。義母の恐ろしい表情、ナンバー1!これはもう、ホラー!追い込まれても譲れない、義母の願いが伝わるようです。こうなってしまった義母。息子に振り回され、可哀そうな気もしますが…。かずおがどうして妊娠中のさちこを置いて、帰ってこなかったのか。義母は何かをひた隠しにするのはなぜなのか…。どちらも自分勝手な理由からでした。ここでキーパーソンになるのが、義父です。最後はスッキリできそうですが、「これで許すのは物足りない!」という読者からの声も聞こえてきそうです。妊娠したら夫が行方不明になった理由はいったい…? ▼漫画「妊娠したら夫が行方不明になった話」
2023年08月12日高校からの付き合いである妻と私は子なし夫婦です。45歳を過ぎ、ようやくマイホームを建てることになりました。間取りは妻の意見を全面的に受け入れて滞りなく決定。私も決まった間取りに不満はありませんでしたが、あるとき部下に間取りについて指摘されてしまったときのことをお話しします。★関連記事:「服がないんだけど!」自分に非があっても謝らない夫。これからも一緒に暮らしていけるの?夫婦で相談して決めた間取りは…45歳、マイホーム建築を決意!妻とは高校生のころから付き合い続けて結婚。高校卒業から働いている今の会社は、早くて3年で転勤してしまうため、社宅住まいが続いていました。転勤先は県をまたぐことがあるものの、中国地方内の決められた範囲での転勤です。私も妻も新たな土地で生活するのは旅行のようで楽しく感じており、社宅の中には古いものもありますが、引っ越しのたびに新たな家に移り住むのは良い気分転換になっていました。しかし年齢とは恐ろしいもので、今まで楽しいと感じていた引っ越しも、年を重ねるとだんだん荷造りや荷ほどきといった作業が面倒になってきました。基本的な家具と家電は社宅に備え付けてあるため、持って移動する荷物は通常の引っ越しより少ないでしょう。とはいえ、2人で生活していると荷物は年々増えていきます。そのため、本や食器、キッチン用品など、こまごまとした物を引っ越しのたびに詰めたり出したりするのはひと苦労。その上、私は技術系の職業に就いているのですが普段はデスクワークをしていても、急に現場で作業ということになれば、作業服やヘルメット、長靴など、普段使わない道具を引っ張り出して使うことがあるのです。そういった事情もあり、転勤の内示が出て引っ越しの日程が決まっても、なかなか詰めていい荷物とそうでない荷物が決められず、結局引っ越しの3日前から詰め始めるということもよくあります。大抵引っ越し前の数日は仕事でバタつくため、荷造り作業はほとんど妻に任せっきり。さすがの妻も疲れてきたようで、45歳を機についに2人の家を建てることにしたのです。家がようやく完成したところで転勤に住まいは、私が単身赴任になっても妻が寂しくないように、妻の地元で建てる予定でした。すると、土地探しをしているタイミングで、妻の実家から300mの位置にある土地が空いていることを知ります。私と妻の実家との関係は悪くなかったため、その土地を購入して家を建てることになりました。間取りから全部2人で相談しながら決め、3年かけてついにわが家が完成しました。しかし、さあ住み始めよう! と思ったところで、またもや私が転勤することに……。結局私は単身用社宅に住み、毎週末マイホームに帰る日々。転勤は住み始める直前に決まったので、実際に住み始めてから必要になった家具や家電は、妻が住みやすいようにと、妻の意見を優先して買いそろえていったため、私はほとんど決めていません。自分はお金を出すだけになってしまい、申し訳ないという気持ちがあった私は、このことを妻に相談したこともありました。しかし、妻は「これはこれで楽しいし、また一緒に住むようになったら、あなたの分も一緒に買いそろえましょう」と、楽しそうに受け入れてくれたため、単身赴任中も安心して新居についてのあれこれを任せていたのです。わが家の間取りはおかしい?そんなある日、私は飲み会で家を建てた話を部下にしました。私の話を聞いた部下は、けげんそうな顔で「係長の部屋、ほぼ屋根裏じゃないですか。そんなに家庭内で肩身が狭いんですか……?」と言ったのです。そう、妻と私が考えた間取りでは、私の部屋は3階建ての家の最上階。屋上に突き出た、小屋のような部屋なのです。単身赴任中は家にいる時間が少ないため、妻の普段の生活にも支障が出ないよう、私の部屋は趣味部屋程度の規模でいいと話していました。妻もそれに納得し、今の間取りに落ち着いたのです。しかし、そこまでの経緯を話していなかったため、完成した家の間取りだけを聞いた部下はどうやら私が屋根裏部屋の狭い部屋に追いやられていると勘違いをしたようでした。次の週末、先日の飲み会でのことを妻に話すと「部下にそんなこと言われるなんて、普段私のことをどれだけ鬼嫁扱いして話しているのよ。ちゃんとフォローしておいてよ?」とおなかを抱えて爆笑されました。自分たちは納得の上で決めていた間取りでしたが、他の人からすると「肩身の狭い思いをしている人」というふうに捉えられることもあるんだなと笑い合いました。まとめ後日、部下にはきちんと説明し誤解のないように話しましたが、自分と他人の見方の違いでこんなにも認識に差が出るとは思ってもみませんでした。実際に住み始めたわが家では、私が単身赴任先から戻る週末も、夫婦ともに不満なく楽しく生活できています。今後も、自宅の間取りについて人に話す機会があるかもしれません。そのときは、今回のように間取りを決めた妻が悪者にならないよう、誤解を招かない話し方を意識しようと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/山本さつきマンガ/☆まかりな☆著者/山本 さつきパパが大好きな息子と毎日格闘しているママライターです。たくさんの情報をわかりやすく伝えるべく、日々スキルを磨いています。
2023年08月11日わが家は夫、私、息子の3人家族。夫はごく一般的な会社に勤める38歳です。同い年の私は大学時代に夫と知り合い、卒業とともに結婚しました。結婚から10数年が経過したとはいえ、冷めた間柄ではありません。それなのに、夫がまさかあんな大きな隠し事をしていたとは思いもしませんでした。★関連記事:「いいかげんにして!」絶句! 長年良い関係を築いてきたと思っていた義母からまさかのひと言【体験談】消えたお金と夫の隠し事結婚当初から義両親との関係は悪く夫の両親は、飛行機で行かなければならないほど遠い場所に住んでいます。私が義両親と会うことはほとんどありません。というのも、距離が遠いだけでなく、私と義両親の関係が良くないからなのです。実は、私たち夫婦は授かり婚。大切に育てた息子が大学卒業と同時に籍を入れることが、義両親にとっては気に入らなかったのでしょう。結婚をなかなか認めない義両親を説得するため、当時妊娠中で体調が優れない中、夫とともに何度も遠い道のりを通ったことも。無事結婚を認めてもらってからも、私の存在が許されたわけではありません。新婚当時は事あるごとに義両親に嫌がらせをされ、とてもつらい思いをしました。私だけ粗末な食事を与えられたり、人格を否定するような言葉をかけられたり……。あからさまな嫁いびりに、夫が気付かないわけはありませんでした。私に気をつかった夫は、いつの日からか実家に帰ろうとは言わなくなり、そのまま義実家とは疎遠の状態になってしまったのです。通帳から大金がごっそり消えた!?ある日、私はお金を下ろすために銀行へ行きました。お金を下ろし、記帳もして通帳を開いた私はまさかの残高に驚がく。信じられないほど大きな額のお金が引かれていたのです!家計の管理は夫からすべて任されていた私。何が起きたのかわからずに、パニック状態のまま震える手で仕事中の夫に連絡しました。すると、夫から「ごめん、お金出したの俺なんだ。理由は帰ってから話す」と言われたのです。お金を引き出したのが夫であったことについては安心したものの、「こんな大金を何に使ったのだろう……」と、嫌な思いは拭えませんでした。銀行を出てから、どうやって家に帰ったのかも覚えていないほど混乱していた私。「まさか、女性に貢いでしまったのだろうか……」「詐欺被害にでも遭ってしまったのだろうか……」など、次から次へと妄想が膨らみます。そして、夫が帰宅するころには、泣き過ぎて目がパンパン。心身ともに疲れ切ってしまいました。大金の使い道とは…夫は帰宅して早々、私に謝罪。相談もなく勝手にお金を引き出したことを謝ってくれました。ですが、謝られたからといって私の気持ちが収まるわけではありません。早速私が「何にお金を使ったの?」と尋ねると、夫はしばし沈黙。そして小さな声で「両親が家を買うための前金に……」とつぶやきました。今まで疎遠になっていた義両親の話が突然出てきたことに困惑しつつも、真実を知るためそのまま夫の話を聞くことに。夫によると、実は義父が先月骨折したとのこと。現在も入院中でリハビリを頑張っているものの、高齢ということもあり治りが遅く、退院後もしばらく車椅子が必要だというのです。義母から話を聞いた夫は、電話口で退院後の生活について相談されたそう。というのも、義両親の家は昔ながらの住宅で、段差や階段だらけ。手すりもほとんどなく、バリアフリーからは程遠い状態の家です。加えて介護をする義母も高齢。義母は古い家でひとり介護するのがどうしても難しいと考え、思い切って新しい家を買いたいと夫に相談したようでした。理解はできるけれど納得できず疎遠になっても、夫にとっては自分を育ててくれた大切な両親であることに変わりはありません。それに夫はひとりっ子。自分がなんとかしなければならないと思ったのでしょう。わが家の貯蓄を取り崩して、両親の新しい生活をサポートすることを決めたようです。私に相談できなかったのは、やはり私と義両親の関係を考えてのことだそう。とはいえ、私にバレるのも時間の問題。落ち着いたタイミングで話そうと思っていたところ、私が先に気付いてしまったとのことでした。夫の話を聞いてお金を使った理由はわかったものの、もやもやした気持ちは残ります。なぜそんな大切なことをひとりで決めてしまったのか、もっと他に方法があったのではないか……。夫に言いたいことは尽きません。それにわが家も中学生の子どもを持つ家庭です。まだまだ子どもにお金がかかるため、どんな理由であれ勝手に夫がしたことは許せることではありませんでした。まとめその後、夫のお小遣いを当分減らすということで、私たち夫婦の喧嘩は収束。ですが、また夫が勝手なことをしないか毎日ひやひやしています。私たち夫婦は比較的仲も良く、お互い隠し事はないと思っていただけに、今回の夫の大きな秘密は私の中にしこりを残す出来事になりました。それでも、終わってしまったことは仕方ありません。夫と添い遂げると決めた以上は、何が起きても支えるのが私の使命です。とはいえ、このようなトラブルはもうこりごり。これからはしっかりと目を光らせて夫の行動を監視しなければ、と考えています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。取材・文/いけがきみくマンガ/きびのあやとら著者/いけがきみく不妊治療を経て結婚7年目に待望の第1子を出産。産婦人科で務めていた経験あり。女性の気になるお悩みやリアルな体験談を執筆しています。
2023年08月11日広島県尾道市が同市の妊婦さんに配布したチラシが大きな波紋を呼んだ2023年7月。そこに書かれていたのはを対象としたアンケート「産前産後のパパの気持ち」の結果でした。しかしその内容に対し、SNS上では「時代錯誤だ」「ママの気持ちをわかっていない」と大きな反響があり、同市は配布を中止することになりました。しかしこの騒動はこれにとどまらず、日本国内の各地に住むママたちから、「うちの市の配布物にも同じようなことが書かれている」という声が上がっています。問題視されているのは、『育児の主は母親である』と取れるような一文。一体どのようなことが書かれているのでしょうかーー。 ことの発端となったのは、広島県尾道市が配布していたという「先輩パパからあなたへ」と書かれた1枚のA4チラシでした。その内容は衝撃的なもので、SNSを介し瞬く間に広がり、今では配布が中止されています。配布を中止したチラシとは…尾道市が配布していた「先輩パパからあなたへ」と書かれたチラシには「産前産後のパパの気持ち」と称し、パパ100人を対象としておこなったアンケートの結果が載せられていました。 そこには、産前産後の妻に対して嫌だったと感じたこととして「少しのことでイライラしてあたられる」「赤ちゃんの世話で忙しく、家事ができていない」などの、配慮にかける回答が紹介されていたのです。 それを皮切りに、どの地域でも同じような文言が書かれたチラシや冊子が配られているという声が上がり、課題視されています。 ▶︎関連記事「ママを追い詰めるため?」「信じられない」行政が子育て世代に配った「アンケート結果」に激震が走る 「できることから始めましょう」そのスタンスで子育てができるのか?SNSにアップされた各地域の配布物を見ていると、どれも「子育てはママが主体」ととれる内容が書かれており、それに対し「積極的に手伝いをしよう」といった触れ込みでパパの育児参加を促しています。 どうやら行政が母子健康手帳(親子手帳)や育児系冊子などを作るときに参考にしている、子ども家庭庁の「母子手帳情報支援サイト」に掲載されている「育児のしおり」にも同じような文言が掲載されているとのことでした。 今回多くの人が問題視しているのは以下の一文。『お父さんも赤ちゃんとスキンシップをしっかりもち、おむつを替えたり、お風呂に入れたり、できることから始めましょう。お母さんがお父さんに赤ちゃんを任せて外出できるようになると、お母さんも助かります。』 この『できることから始める』というスタンスに是非が問われているのです。両親ともにできることから始めていたら、子育てはできません。 しかしこのような一文が当たり前のように書かれていては、子育ての主はママが担うものと、意図ぜずとも刷り込まれていくように思えてなりません。 できないこと・わからないことでも、調べたり人に聞いたりして、できるようにするのが育児なのです。 「子育ての主体はママ」という考えはなぜこんなに根深いのか?以前に比べてパパの育児参加が増えているといえど、男性の育休取得率のが女性に比べて圧倒的に低いことや、健診や集団予防接種の会場にいる女性の多さを考えると、まだまだ育児は女性の役割と思われていることが考えられます。 なぜここまで「子育ての主体はママ」という考えが根深いのでしょうか。育児の専門家でありパパの育児参加に詳しい、大阪教育大学教育学部教授、小崎恭弘先生に解説いただきました。 小崎先生ここには大きな2つの理由が存在しています。1つ目は、母親しかできない妊娠、出産と、その後続く「子育て」が、一体として捉えられており、母親の方が子育てが上手くいくと考えられているからです。特に乳児は「授乳」があり、子育ての初期のタイミングで母親が中心となり、子育てがスタートすることも関係します。そして2つ目は、高度経済成長期にできた「働く男性・育てる女性」という、固定的な性別役割分業意識が社会的に定着し、現在もその影響を受けている部分があるからです。特に日本は、そのようなジェンダー規範意識が強い国とされています。このような2つの考えや価値観が相まって、「子育ての主体は母親である」という、文化が作られているのだと感じます。理解のないパパに「子育ては母親だけのものではない」と伝えるには?確かに、妊娠・出産は女性しかできないものですが、以降の育児は父親・母親のどちらかしかできないものはありません。女性しかできないと言われる授乳も、搾乳することで男性でもできるようになるのです。 冒頭で述べたように「できることからやればいい」と考える父親に、「子育ては母親だけのものではない」とわかってもらうには、どうしたら良いのでしょうか。 小崎先生「子育ての主体は母親である」という文化の変化、あるいは打破には、一定の時間がかかると思います。それでも確実に男性の育児は、広まり浸透していると思います。つい先日発表された、男性の育児休業の取得率は、過去最高の17%となりました。女性の82%と比べるとその差は大きいですが、以前はほとんどいなかったことを思うと、大きな進展です。リアルに社会全体に、父親が育児をする人数や機会を増やしていき、それらを当たり前としていくことが、ゆっくりではありますが、確実なものとなります。例えば法律で「男性の育児休業義務化」というようにすることも、ひとつの議論としてはあり得ます。しかしあまりに急激な変化や取り組みは、どこかに歪みや軋轢を生み出す可能性もあります。社会は一歩ずつ、ゆっくりと変化していきます。あゆみはゆっくりでも、一人ひとりの行動が社会を変える父親の意識が少しずつ変わりつつあるというものの一方で『父親はできることから始めれば良い』というスタンスが、未だ無意識のうちに広めらていると感じた今回の一件。 「子育ての主体はママ」という古い考え方を変えるのは、そう簡単ではないようですが、小さなことの積み重ねが重要になると小崎先生。 今、子育て中の人はもちろん、すでに子育てを終えた人、これから子育てをする人など、社会が一丸となって、父親が育児に参加しやすい世の中を作る必要があるように感じます。 例えば、育児休暇をとる男性に後ろめたさを感じさせない、子育て中の男性をむやみに飲み会やゴルフに誘わないなども、いち個人ができることのひとつと言えるでしょう。一人ひとりが「父親の育児参加」を意識し、行動することで、未来のパパ・ママの子育てがより良いものになるはずです。 育児をする当事者だけでなく、社会全体が「母親だけの育児ではない」という意識を持つことが重要なのです。 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授 小崎恭弘
2023年08月10日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「義母からの贈り物は、腐った野菜!?」を紹介します。専業主婦のパニ子は5歳の娘・パニ美と夫・コウジの3人暮らし。年に2、3回会う義母との関係は良好と思っていたのですが、最近届く義母からの荷物に困惑気味。なんと義母から送られてくる段ボールの中身は腐った野菜なのです! 義母から届く腐った野菜義父は昨年亡くなり、それ以来義母は一人暮らし。一人息子のコウジは休日になると、心配だからと言って一人で実家へ泊まりに行き、家族の時間はほとんどありません。パニ子が不満をぶつけると、「子どもと遊ぶのは母親だけで十分」「母さんにはもう俺しかいないんだから」と逆ギレ。 さらに、コウジが毎回実家からもらってくる食品は賞味期限切れのものばかり。これは義母からの嫌がらせかもしれないとパニ子が相談すると、「母さんがそんなことするわけないだろ!」と否定され、逆にパニ子が義母の好意を無駄にしていると責められてしまいます。 マザコン夫が、義母の肩ばかりもつパニ子は夫のコウジからお礼の電話を促され、義母にお礼を言いつつ野菜が傷んでいたことを伝えました。すると義母は「専業主婦でヒマなんだから食べられるようにしなさい! それにあなた、そういうの食べても大丈夫そうじゃないw」と笑い飛ばされる始末。 コウジに伝えると「母さんがそんなことするわけないだろ!」「母さんがくれたものに文句を言うなんて、嫁として最低だ!」とパニ子を非難するばかり。 我慢の限界に達したパニ子は、ある作戦を思いつきます。 義母の行為を無駄にしないための方法とは翌朝、パニ子はコウジに「コウジ…私が間違っていたと反省したの。息子のためにお義母さんがせっかくくれたんだから、ありがたく受け取らないとね!」と謝罪しました。 しかし、パニ子の本当の計画は、義母から送られた腐った野菜を使用した朝食をコウジだけに食べさせること。完全に傷んだドロドロの野菜で作った朝食をコウジの前に並べました。 すると「おえっ、まっず! 腐ったものを食わせるなんて、最低な嫁だな!」と罵り始めます。「こうじが『無駄にするな』って言ったんじゃない。母親の好意を無駄にするなんて一人息子のする事じゃないわよ~」とパニ子は言い返しました。 そして義母からの嫁いびりの数々、夫からの暴言を理由に離婚を宣言。パニ子はパニ美を連れて家から出て行きました。 迷惑な親子の成れの果てその後、義母から電話があり、「コウジに離婚突きつけるなんて! 料理もロクにできない無能嫁のくせに!」と罵ってきました。しかし、この音声はすべて録音済み。コウジのこれまでのモラハラや暴言の記録とともに弁護士に相談し、離婚が成立しました。 嫁にモラハラし、母親の味方をしたことで離婚されたという話は、あっという間に会社で広まったコウジは、居づらくなり自主退職。慰謝料と養育費の支払いでできた借金を返済するため、昼夜肉体労働をしているそう。義母も嫁いびりの話が町中に広まり、後ろ指をさされながら暮らしているとのこと。 一方、パニ子とパニ美は慰謝料と養育費をもとに新生活をスタート。新鮮な食材で食べたいものを食べられる今の暮らしに、幸せを感じています。食べきれない食材があるからといって、傷んだものをわざと送りつけるなんて迷惑千万! プレゼントは相手が喜ぶ顔を想像しながら送りたいですね。著者:ライター パニコレ
2023年08月08日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「マザコン夫と義母への恨みは永遠に」を紹介します。パニ子はコールセンターで働く兼業主婦。夫のユウヤと2人で暮らしていたのですが、義母の家が取り壊しになったことをきっかけに、しばらくの間、同居するハメに……。ちょっと気難しい性格の義母が家にやってくるとなると、不安しかありません。 まるで自分の家!? 遠慮のない義母を迎え入れた結果……「今日から親子水入らずで暮らせるのね~!」いよいよ同居がスタート。開口一番に息子と暮らせることを喜ぶ義母に、ユウヤもまんざらではありません。義母はパニ子に何の挨拶もないまま、図々しくくつろぎ始めます。 義母は毎日パニ子に命令してばかり。 「嫁は姑の気持ちを察して動くものでしょ! こんな物わかりの悪い嫁じゃユウヤが不憫だわ~。これからは私が指導するから覚悟しなさい!」と高圧的な態度をとります。 住む家がなくなってしまい、ユウヤが大歓迎している以上、そう簡単に姑を追い出すわけにもいきません。しかし、何をしても文句を言われる毎日に、ストレスが溜まる一方です。我慢の限界に達したパニ子は、ユウヤに相談することにしました。 「母さんの理想とする嫁になってくれれば、それで済む話」ユウヤは味方してくれるに違いないと思っていたパニ子でしたが、「母さんはパニ子が立派な嫁になるために、敢えて言いづらいことを言ってくれているんだよ!」と、まったくの見当違いのことを言われてしまいます。 どんなに訴えかけても理解を示さず、「パニ子が嫁として未熟だってことでしょ? 母さんの教育をイビリだと勘違いするなんて失礼だ」と反論される始末。 しかしパニ子は我慢の限界です。「文句を言うなら自分でやってください! 私は仕事をしてるんです。働かずに家にいるだけのお義母さんが全部やってくれればいいじゃないですか!」と爆発! 実家に帰ると宣言しました。 「なんて生意気な嫁! 嫁の仕事を放棄するっていうわけね?」激怒する義母に対し、「しばらく実家に帰ってのんびりすればこの家が恋しくなって、戻ってくるだろう」と悠長なユウヤ。 パニ子はその日のうちに荷物をまとめ、家を出て行きました。 「昔のことは水に流して助けてやれよ」義母とユウヤの振る舞いに愛想を尽かしたパニ子。マザコンすぎる夫のもとに帰るつもりはさらさらありません。実家に帰っている間に離婚を決意し、準備を進めていました。 家を出て一カ月ほど経ったある日、ユウヤから1本の電話が入ります。 「パニ子、そろそろ帰ってきてくれないか? 実は……」 話を聞くと、義母が倒れ要介護になってしまったのだそう。歩くことも話すこともできなくなったと言います。 「パニ子、もう帰って来いって! 今なら母さんも許してくれるだろ」 「何言ってんの?」とパニ子。ユウヤはこの期に及んでパニ子が悪いと思っているようです。 「だからぁ~、お前が帰って来て、母さんをみるんだよ! 介護は嫁の役目だろ! 過去は水に流せよ!」もうため息しか出ませんでした。 マザコン夫とそれを育てた義母の転落義母に甘やかされて育ったユウヤは、家事が一切できません。義母が倒れてからというもの、家の中はぐちゃぐちゃ。外食ばかりであっという間にブクブク太っていました。 お金の管理もできないユウヤは貯蓄もなかったので、義母の介護もすべて自分でやらなければならず、お手上げ状態! パニ子のほかに頼れる人もなく、ユウヤと義母の生活は堕ちていくしかありません。もちろんユウヤや義母に何の恩も感じていないパニ子は、手を差し伸べる気などありません。 良い機会と思い、離婚を切り出したパニ子。息子をかわいがり嫁をいびる義母も、義母の味方ばかりして嫁を大切にできない夫にも、もはや用はありません。 自分の都合が悪くなったときにだけ頼ってくる人は、誰からも助けられません。人と人が付き合う上で、大切なのは思いやりだと改めて感じさせられましたね。著者:ライター パニコレ
2023年08月07日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「幼なじみに頼られて調子に乗った夫の末路」を紹介します。パニ子は長年付き合っていたエイタと結婚式を挙げたばかり。幸せになると疑いもしなかったパニ子でしたが、エイタの幼馴染・ミナコからの連絡をきっかけに、とんでもない事態に巻き込まれるのです。突然の告白に妻、絶句!ミナコから連絡が入ったのは、結婚式3日後のこと。エイタ行きつけのバーに一緒に行きたいという誘いでした。 エイタを「お兄ちゃん」と慕うミナコ。せっかくなら仲良くなりたいと、パニ子はバーに一緒に行くことにしました。 お酒を飲みながらしばらく談笑していたパニ子たちでしたが、突然ミナコがとんでもないことを言い出したのです。 「酔った勢いでぶっちゃけるけど〜私お兄ちゃんのこと好きだったんだよねぇ~。お兄ちゃんが結婚する前に告白しておくべきだったな~♡」 妻の前にもかかわらず堂々と告白するミナコに、パニ子は唖然としてしまいます。エイタはというと、まんざらでもない様子。喜んでいるのがひと目でわかります。 おかげでミナコの第一印象は最悪でした。「相談できる相手は俺しかいない」それってどういう関係?数カ月後、パニ子の妊娠が発覚! そこからは体調が優れない日々が続き、ミナコを気に掛ける余裕はありませんでした。 しかしミナコの誘いは止まらず、頻繁に飲みに行くエイタ。ときには朝まで帰ってこないこともあり、さすがのパニ子も浮気を疑わざるを得ません。 しかしエイタは「浮気なんてしていない」の一点張り。パニ子はそれ以上問いただすのをやめ、エイタが本当に浮気していないのかこっそり探ることにしました。 油断したエイタは、出産を控えたパニ子を置いてミナコと飲みに出掛ける日々を続けます。パニ子が嫌そうな顔をすると、「あいつが相談できる相手は俺しかいないんだよ!」と得意げにしているのです。 妻が出産した日も飲みにいく夫そんなこんなでパニ子は無事、女の子を出産しました。 その日の夜のこと。「出産したのは奥さんだから男は暇でしょ? 飲みに行こうよ!」とミナコに呼び出され、エイタは飲みに行ってしまいました。 たしかに出産したのはパニ子で、エイタにできることはありません。しかし、大仕事を終えた夜くらいは一緒にいてほしかったと思うパニ子。こんなときにまで飲みに出掛ける父親はいりません。パニ子は離婚を決意しました。 たっぷり泳がせておいたので、証拠は十分に揃っています。 退院してしばらく経ったある日、パニ子はエイタとミナコを家に呼び出しました。「あなたたちが不倫してることはもうわかってるから」と、証拠を突きつけてやったのです。 虚像に囚われすぎた夫の末路「ふ、不倫なんてしてない」とごまかすエイタでしたが、ミナコは「別に私は奥さんにバレたってよかったもん!」と暴露。 「むしろ奥さんに、私たちが愛し合っていることをわからせてやりたかったから、いつも誘ってたし! 2人が言い争いして離婚してくれたら、私はお兄ちゃんと結ばれることができるもんね」 「私に不倫がバレても構わないと思ってたってことは、慰謝料は支払ってくれるのね?」とパニ子。 「もちろん! 何があっても守るってお兄ちゃん言ってくれたもんね」自信満々なミナコに反し、エイタは気まずそうな顔をしています。 それもそのはず。エイタは慰謝料を肩代わりするほどの収入はなく、生活費のほとんどはパニ子が出していました。きっとミナコに大口を叩いていたに違いありません。 慰謝料はビタ一文まける気がないパニ子。きっちり離婚して、エイタとミナコからはきっちりと慰謝料を回収するつもりです。 頼られ、慕われることで自分に酔っていたエイタ。ミナコの前だけでは理想の自分でいられたのかもしれません。そんな虚像に依存せず自分に向き合っていれば、少しは違った未来があったのかもしれませんね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月06日夫とは同い年で、地元は違うものの高校で知り合い、付き合うようになりました。お互い社会人になり結婚し、かれこれ20年の付き合いです。真面目で穏やかな性格、家事や育児にも積極的に参加してくれる夫なのですが、掃除や洗濯にこだわりを見せる一面も。とにかくマイルールを押し付けてくる夫がうっとうしいと感じてしまうのです……。★関連記事:「服がないんだけど!」自分に非があっても謝らない夫。これからも一緒に暮らしていけるの?掃除にこだわる夫夫も私もほぼ在宅メインで仕事をしていて、私は週に2日、夫は週1〜2日出社する日があります。そのため、出社日以外は毎朝夫が掃除をしてくれます。夫には、掃除のマイルール・ルーティンがあるようで、毎日同じ行動を取るのです。まずは、ハンディモップでテレビやパソコン、飾り棚など家中のほこりを取っていきます。その後は家の隅から隅まで掃除機をかけ、さらにリビングはフロア用ワイパーを使ってきれいにしていくのです。そのおかげで、わが家はいつもピカピカでうれしい状態ではありました。私も掃除がきらいなわけではありません。夫が出勤する日は朝早いため、私が朝の掃除を代わりにします。しかし、朝は子どもたちや自分の身支度、送迎と忙しくしているので、夫ほどしっかりと掃除はできません。もちろん掃除ができない日もありますし、リビングだけ掃除機をかけて終わりという日もあります。すると、帰宅した夫が床を見るなり「掃除機かけた?」とひと言。朝に掃除機はかけましたが、保育園や小学校から帰宅した子どもたちが食べたおやつがポロポロ落ちていたり、隅々まできれいになっていなかったりことが夫は不満なようです。洗濯にも夫流のこだわりが!夫は掃除だけでなく、洗濯にもマイルールが存在します。この服にはこの洗剤で柔軟剤はこれを使う、衣類用漂白剤も色もの用とそれ以外、などと細かく分けています。白い服は洗濯前につけ置きしたり、洗濯物が傷まないようにすべて裏返して洗濯機へ入れて干したりなどのこだわりも。また、洗濯終了の音が鳴るとすぐさま洗濯機へ走っていくのです。「そんなにすぐ干すの!?」と私が驚いていると、「生乾きの臭いや、菌の増殖を防ぐためにも放置はダメだ!」とのこと。さらには、洗濯物の干し方や畳み方まで、いちいち細かいのです。服によってハンガーも使い分け、「この服をアルミハンガーにかけたら、肩のところに跡がつくから……」などのかなりのこだわりがあるようでした。収納する際の見た目を美しくしたいようで、Tシャツや下着類、タオルなどの畳み方にもマイルールを発揮。私は大ざっぱな性格なので、夫ほど丁寧にしていないことが気に入らないようです。干し方や畳み方が夫のマイルールと違っていると、ため息をつきながらやり直しをされることも多々あります。やり直されると腹は立ちますが、私にとってプラスな面も。仕事で着るワイシャツや、子どもたちの給食着などのアイロンはすべて夫がしてくれます。夫にとっては大ざっぱな私がやるのが気に入らないだけなのですが……アイロンがけが苦手な私にとってはラッキーなので、何も言わず任せています。同棲中に気付かなかった夫の姿結婚する前は1年ほど一緒に暮らしていましたが、夫がそんなこだわりを持っているとは気付けませんでした。当時は、お互い週5日出社のフルタイム勤務。料理や掃除、洗濯などの家事はできるほうがやるというルールを決め、うまく生活できていたと思います。といっても、平日は私がメインで掃除や洗濯をすることが多く、休日に夫が家事をやってくれていました。それでも、特に何も指摘されることはありませんでしたし、家事のやり方は私に任せてくれているようでした。結婚してからは私の掃除や洗濯のやり方に細かく口を出してくるようになり、モヤモヤしつつも受け入れていました。しかし、子どもが生まれてからはそうも言っていられなくなりました。食事中に子どもたちが食べ物や飲み物をこぼすと、「またこぼした!」と怒るのです。すぐ掃除を始めるのですが、汁物やジュースのように水気のあるものは、濡らした雑巾でさっと拭くだけでは嫌なようで、これまた夫こだわりの洗浄スプレーが登場して徹底的な掃除が始まります。夫が怒ると子どもたちが怖がるので、食事をこぼさないようにサポートしようと食事中は常に気を張っている状態。私は、子どもたちはまだじょうずに食べられないし、わざとでなければこぼしても仕方がないと思うのです。こんな状態で食事をするのは、私も子どもも気が休まりません。結婚前と後ではこんなにも違いが出るのかと、初めて夫が子どもたちを怒ったときは少なからずショックだったのを覚えています。しかし、このままではこの先うまく生活していく自信がなかったので、夫と話し合うことに。私は「掃除や洗濯をしてくれるのはすごく助かっているし、ありがたいと思っている。でも、食べ物をこぼした子どもを怒ったりマイルールを私に押し付けたりしてくるのはやめてほしい」と伝えました。すると夫は「ごめん、君が忙しくしているから少しでも助けたかった。でも、やり始めるとこだわりが強くなってしまって、食べ物をこぼす子どもにもつい声を荒げてしまった……」と謝ってくれたので、少し安心しました。まとめきちんと夫と相談したことで、その後は少しずつですがマイルールを妥協してくれる様子が見られるようになりました。子どもたちに対しても「すぐ拭くから大丈夫だよ。次から気を付けようね」と、怒らないように接してくれています。ただし、まだまだ自分の主張を曲げられない部分も多くあるようです。そこは、今後のお互いの思いやり次第かなと思っています。完璧にとはいかないと思いますが、夫が意識を変えてくれたように、私も少しずつ歩み寄れるようにしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/村澤綾香著者/大村まこ(37歳)3人の子どもを持つママライターです。わかりやすい! 楽しいと思ってもらえうような記事を書けるように日々頑張っています。
2023年08月06日私は4歳と2歳の息子を育てています。夫は育児に積極的ですが、仕事が繁忙期に入ると残業ばかりになってしまい、朝から夜まで私がひとりで育児をすることもしばしば。大人びてきて生意気な態度をとることが増えた長男と、イヤイヤ期の次男のお世話に疲れた私は、気付かぬうちにイライラをため込んでしまい……。夫に八つ当たり!でもよく考えてみると…ある日、繁忙期真っただ中の夫が、「来週、自分の送別会があるから帰りが遅くなる」と言ってきました。イライラがたまっていた私は、その言葉につい「私と違って夜も遊び歩けていいね」と返し、八つ当たりをしてしまったのです。 夫は「何その言い方?」とムッとして別の部屋に行ってしまい、家の中は嫌な雰囲気に……。しばらく時間を置くと、私は夫が送別会に参加することに対して悪感情を持っているわけではないと気付きました。 素直に気持ちを伝えればよかった私は、自分ばかりが育児に追われて頑張っていると思い込んでいました。「誰も私の頑張りを見ていない!」と無意識にイライラをため込んでいたのです。夫の送別会の話は単なるきっかけで、積み重なったストレスが爆発してしまったのでした。 私は夫に八つ当たりしたことを謝り、ひとりで育児をすることや子どもたちの態度に疲れていたと素直に伝えました。夫は私の気持ちを理解してくれて、少しでも早く帰れた日は、ひとりで子どもたちとの入浴や寝かしつけをしてくれることに。 また、子どもたちにも「お母さんはいつもお世話をしてくれているから、ありがとうって伝えようね」と話してくれました。 私は、はじめから素直に「最近疲れているから、時間があるときは育児を引き受けてほしい」と夫に伝えればよかったと反省しました。今では自分がどう思っているか、相手にどうしてほしいかをきちんと伝えることを日々意識しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/森田家著者:香川えりか4歳と2歳の2児の母。管理栄養士・登録販売者・調剤事務管理士の資格を取得。ドラッグストアで開催されるベビー相談会を担当し、多くのママさんに寄り添ってきた。
2023年08月06日田内聖良は夫の隆弘と娘の美佑の3人で暮らしています。しかし、娘が生まれてから「こんなはずじゃなかった」ということが続いています。隆弘と出会ったのは…。■隆弘の喜ぶ顔が見たくて結婚「自分には向いていない」と思ったことは早々に諦めるさっぱりとした性格の隆弘。転職を繰り返すことに若干の不安があったものの、聖良は隆弘と交際して結婚しました。ところが…!?■家事育児に非協力的な夫にうんざり「男に育児は向いていない」という自分勝手な言い訳をして、育児から逃げる隆弘。しかし、聖良は人と揉めたくないタイプで、育休中なのもあり、「夫は仕事をしてくれているから仕方ない」と思っていました。聖良が時短勤務で復職してからも、隆弘が育児に協力する気配は見られませんでした。育児がダメなら家事を、とお願いしても、聖良の時短勤務を言い訳にする隆弘。そしてこの後、さらに聖良を追い詰める出来事が起こるのです。こちらは投稿されたエピソードを元に6月26日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■家事育児に非協力的な夫に読者は?独身時代から転職を繰り返し、子どもが生まれてからも家事育児に非協力的な夫に読者から怒りのコメントが殺到しました。・お父さんになったんだから子育てできるよね? 家事だってできるよね? 育児も家事もしたくないのなら結婚からしないでもらえるかな?・職を転々とする時点で結婚向きではないです。職を転々としている上、家事や育児に非常力的となると家庭を築く資格があるのかも疑わしいですね。続いて、揉め事を避け、自分の意見をはっきりと夫に伝えない聖良に届いた読者からのアドバイスです。・家事は全部自分任せとか、不機嫌になるのを避けたかったとか、不穏な言葉ばかりだ…。ちなみに家事は子どもができてからいきなりやらせるよりも、一緒に住み始めたときからやってもらうことを勧める。結婚当時の習慣を変えるのはなかなかの困難なので…最初が肝心!・夫の自由なところが…って、ただのワガママに見えるけど? どうせわかってくれないんだろうなぁ…って我慢しちゃうのにもビックリだけど、「何より夫が不機嫌になるのを避けたかった」って思考にもビックリだよ。ワガママ夫に拍車かけるだけじゃん、甘やかしちゃダメダメダメ!・とりあえず子ども背負いながら、寝転んで勘違い発言してる旦那のつまみなど用意する必要なし!最後に離婚を言い渡されたり、離婚を経験した読者の体験談をご紹介します。・私が育児と家事が両立できないことで離婚を言い渡されました。主人の両親からも出ていってほしい、思っていた嫁さんじゃなかったと言われた。・私も記事と同じような経験をして、「俺ぐらい稼いできたら」と言われました。 お互いのことを分かってる風で、実はよく理解してなかったのかなって思います。・酒浸りで働かない夫でした。義母も気が強く、自分が一番の人でした。働かなくなってもう無理と思い出て離婚しました。転職を繰り返すだけでも不安なのに、家事育児をほとんどせず寝転んで指図だけする夫なんて重荷でしかなく、モラハラ夫と言っても過言ではありません。この関係を無理に続ければ負担は増える一方。また、こうならないためにも、できることなら結婚前に少しでも相手に違和感を抱くことがあれば、一旦立ち止まって、相手を冷静に見極めた方がいいかもしれません。▼漫画「男は育児に向いてない?」
2023年08月06日一生を共に歩み、幸せな夫婦関係を築くための、結婚相手の選び方はとても重要な要素です。事前に彼が理想的な結婚相手であるかどうかを見極めたい方も多いでしょう。今回は良好な夫婦関係を築く秘訣を持つ彼を見つけるための3つのポイントを紹介します。思いを素直に伝えること「私たち夫婦は言いたいことをはっきりと伝え合うようにしています。これは結婚する前から変わっていません。彼は私の意見を尊重してくれますし、私も彼の意見を尊重するようにしています。」(38歳、メーカー勤務)結婚生活は、水面下の不満がたまったり、衝突したりすることは避けられません。そのような状況で心地良く会話できるかどうかは大切なポイントです。一緒に感じたり意見を交わしたりできる関係は、素敵な夫婦関係の証と言えるでしょう。自分の本音を伝え、時には謝罪もできる彼かどうかを見極めてみてください。適度なこだわりを持てるか「私の夫は服にはそれほどこだわりを持っていません。ブランドにこだわらず安いものでも気にせず着てくれます。彼は自分の趣味にお金を使いますが、それも家庭の予算内でやりくりしてくれます」(28歳、主婦)結婚後の生活は、お金の使い道が増え、何かと出費がかさむものです。彼が趣味や服装にこだわり過ぎてしまうと、予算オーバーになることもありますし、こだわりの強い彼との生活は不満がたまることもあります。経済的な調整と折り合いをつけることのできる彼なら、結婚後の生活もスムーズに進むでしょう。家族を優先してくれるか「私の夫は私たち家族を最優先に考えてくれます。子どもが生まれてからも、彼は自分本位な行動をしません。すばらしい夫だなと思います。」(34歳、主婦)仕事や人間関係など、忙しい日々を過ごしていても、家族を優先に考える彼は魅力的ですね。互いに譲り合い、一緒にいることを大切にする彼なら、美しい結婚生活が期待できるでしょう。もし、そんな男性に出会えたなら、それは大きなチャンスかもしれません。幸せな結婚を目指して結婚生活をスタートさせると、不満が生じることも当然あります。それをふまえ、予め良好な関係を作ることが可能な彼を見つけることは重要です。今回の3つのポイントを参考に、自分にとって最も幸せな結婚を見つけていきましょう。
2023年08月04日もうすぐお盆休み。なかには、久しぶりに会う友人との食事会などを計画している人もいるのではないでしょうか。しかし、たびたび話題になるのは「ママが子ども置いて遊びに行くのはいかがなものか?」という意見です。子どもを預けて出かけることや、「たまにはひとりになりたい」と思うことは、母親である以上許されないのでしょうか?女性は、妊娠を境に否応なしに外出が困難になります。いつ生まれるかわからない臨月や出産直後の体では、食事会や飲み会はもちろん、お茶を飲みに行くことすら叶わないことがほとんどです。 また出産後であっても、ホルモンの影響でイライラしたり慣れないお世話で外出もままならずストレスが溜まったりするので、リフレッシュは欠かすことができません。にもかかわらず、子育て中の女性がひとりで出かけることをよく思われないのはなぜでしょう。お母さんだからだめなの?このことの改めて考えさせられたのは、元女子サッカー日本代表でありタレントの丸山桂里奈さんのツイートでした。 「いちいち、文句とか言ってくる人てなんなんだろう、まじで。遊びに行ったり、出かけたり、お母さんだからだめなの? それをわざわざ言う必要ある?そして、時間作ってもらえる環境だからこそ、気持ちよく送り出してくれる母と本並さんがいます。好きな友だちに会うのも文句言われるてどんななの?」丸山桂里奈さんTwitterより引用 親しい友人との外出をSNSに投稿したところ、子どもを預けて出かけることに対する批判的なコメントが相次いだようです。 一方、コメント欄には「私たち母親だってひとりの人間なんですけどね」「自分の時間があるからこそ、子どもとの時間が更に大切にできるはず」と、丸山さんに共感する声が多数集まっていました。 それらのコメントを読んでいると、息抜きになるひとりでの外出は当然の権利であると考える人がたくさんいることも伺えます。 なぜ子どもを預けて出かけることが認められないのか?しかし、母親が子どもを預けて出かけることをよく思わない人が一定数いるのも事実のようです。このような考え方の差はどうして生まれてしまうのでしょうか? ▶︎「男性は仕事、女性は家庭」という考えが根強い?令和3年に公表された内閣府男女共同参画局のアンケートによると「家事・育児は女性がするべき」という問いに、男性29.5% 女性22.9%が同意を示しています。それほどの人が「女性は家庭」、ひいては「子どもを預けて出かけることを好ましく思わない」と考えている可能性があるのです。 しかしこのような調査結果を遡ると、「男性は仕事、女性は家庭」と考える人のパーセンテージは年々減っています。 ▶︎自分も子どもを預けて出かけたかったが、できなかった人・できない人の羨ましさから寄せられたコメントには、このような意見も挙がっていました。夫の仕事の都合や実家が遠方などの理由から、丸山さんのように預けて出かけることが叶わない人がいるのも事実です。筆者もこの感情がとても理解できます。気軽に投稿できてしまうSNSゆえ、一時の感情で意見してしまうこともあるでしょう。 近年では、一時利用ができる保育園が増えたり、産後ケア事業が促進したりと、第三者のサポート体制も整いつつあります。特に後者は安価で利用できるケースも多いので、お住まいの行政に質問してみるのも一案です。 子育ては母親だけのものではないおなかの中で育てて産んだということ以外、父親も母親も立場は同じはずなのに、たびたび起きてしまうこの議論。 子育ては母親だけのものではなく、父親はもちろん、周りにいるたくさんの人と協力しておこなうべきものです。 赤ちゃんのお世話は、ママしかできないということはありません。確かに母乳が出るのは女性だけですが、搾乳しておけばパパでも飲ませることができ、育児用ミルクを利用することもできます。 子どもに遮られることなく1杯のお茶をゆっくり飲めたり、友人と会話できたりする時間がいかに貴重か、そして子育て中のママが人を頼るのは当たり前であることをもっと理解してほしいと願わずにいられません。
2023年08月03日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻を寝ずに働かせたがる夫に待ち受けていた悲劇」を紹介します。30歳のパニ子は、同じ年の夫・ヒロヤの転勤で田舎に引っ越してきました。ヒロヤの願いに応えて仕事を辞めたパニ子でしたが、日中の時間を持て余してしまいます。そこで自転車で30分ほど離れた工場で、パートを始めたのですが…… 夫の理不尽な要求に怒りが爆発!パニ子がパートを始めてからというもの、ヒロヤは家事に対する文句ばかり言うように。「ちゃんと家のことができないならパート辞めろよ!」と暴言ばかり。 パニ子がパートから帰って急いで夕飯を作っている間も不平不満を言い、夕食後に食器を洗ったりお風呂掃除や洗濯物を取り入れたりしていても、ヒロヤは我関せず。23時にようやく一息つこうと思ったら、窓拭きや草むしりを命じてくるのです。それどころか、「だいたい、お前は寝過ぎなんだよ! 主婦が3時間以上寝るな」とまで言い放ちます。 我慢の限界に達したパニ子は、泣きながらヒロヤの言いつけを守るふりをして、眠りにつきました。 深夜の大掃除、妻からの反撃夜中2時、パニ子はスマホのアラームで目を覚まします。ヒロヤに言われたとおり、3時間睡眠です。そしてゴウンゴウンと洗濯機を動かし、窓を枠から外して大掃除をすることに。 あまりの音にヒロヤが「な、なにやってるんだよ! こんな夜中に!」と起きてくると、「だって、あなたが時間がないなら作れって言ったじゃない」と返すパニ子。夜通し窓を外して掃除し、掃除機と高圧洗浄機で溝の汚れを掃除しました。田舎で近所の家も一軒ずつ離れているので、どれだけ夜中に騒音をたてても近所迷惑にもなりません。 ヒロヤは青ざめた寝不足の顔で出勤しました。 白旗を挙げた夫。慰謝料を請求してきて……それから1週間、パニ子は2時に起床し掃除を続けました。寝不足でヒロヤは疲弊し、少し痩せてしまった様子。そしてついに「も、もうやめてくれぇ! 毎日うるさくて寝られないんだよ! 静かにできないなら離婚だ!」と言いました。これがまさにパニ子が待ち望んでいた言葉。 ヒロヤはパニ子に対して睡眠妨害で慰謝料を請求してきました。パニ子が反論すると「俺が疲弊しているのは会社の人も知っている。上司にお前が2時に起きて騒音立てて睡眠妨害していることも話している。つまり、根回し済みってことさ。お前に勝ち目はないぞ」とヒロヤは言い、証言者を連れてくると言い始めました。 妻には協力者がいた3日後、ヒロヤは上司のホンダさん夫妻を証言者として連れてきました。しかし、驚くべきことに、ホンダさんの妻はパニ子のパート仲間! ホンダさん夫妻はパニ子からヒロヤの暴言を録音した証拠を聞いており、妻が2時起きで家事をしている理由を知っていたのです。 ホンダさんは「パニ子さんが毎日2時起きで睡眠妨害してくる? 3時間しか寝るなと言ったお前の言葉を守ってるだけだろうが」「誰が妻一人も大切にできない部下を助けるもんか」とヒロヤに説教。ホンダさん夫妻の家はパニ子のパート先の近くにあったため、毎日3時間睡眠で家事をさせられていたパニ子に自宅で昼寝をさせ、夕飯の用意もしてくれていたのでした。 証言者のつもりで連れてきたホンダさんにすべてバレていると知り、みるみる青ざめるヒロヤ。 妻を見下した夫の悲惨な結末「仕事ができないとは聞いていたけれど、社会人としてだけではなく、夫としても落第者だとはな」とホンダさんに言われ、会社にもいづらくなりヒロヤは辞表を出して実家に帰ることに。その後も仕事が見つからず大変な思いをしているそう。 一方、パニ子はヒロヤから慰謝料を受け取り、離婚成立! パート先の工場で正社員として雇用され、力強いご近所さんに助けてもらいながら充実した毎日を過ごしています。専業主婦だからといって見下すなんて、言語道断! 傲慢なヒロヤが招いた、自業自得の結末となりました。著者:ライター パニコレ
2023年08月03日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「職場の後輩に結婚相手を略奪されて……」を紹介します。パニ子は29歳の会社員。同じ職場の先輩・ヒロと結婚したばかりで、職場の皆からも祝福され幸せな新婚生活を送っていました。しかし最近、後輩社員・美紀が嫌な視線で見てくるのです。 新婚生活に潜む、不穏な影美紀はヒロに対して明らかな好意を示すばかりか、夕飯のメニューやプライベートまで知っているのです。パニ子はそんな彼女の行動に不安と疑問を抱き、ヒロに相談。 すると、ヒロは「えっ!? 俺が教えるワケないじゃん! な、なんだ、その子! 美紀だっけ? 怖いなぁ~」と大慌て。しかもパニ子が名前を出さなかったにもかかわらず、美紀の名前を口にしたのです。 パニ子の疑惑は深まるばかり。 夫が会社の後輩との浮気をあっさりと認めた翌日、社内ではヒロと美紀が浮気をしているという噂が流れ始め、その事実を裏付ける写真まで出回っていました。パニ子はヒロに問い詰めると、「チッ……バレてんのかよ」と、驚くほどあっけらかんと美紀との関係を認めました。 「美紀はパ二子より可愛いし、お前みたいな地味女とは大違い!」「そういうことだから、俺と離婚してくれる? 美紀とこの家で暮らすから、お前が出て行って」と言い放ちました。 ショックを受けつつも、ただでは終わらせないと決意したパニ子が荷物をまとめて出ていこうとすると、美紀がやってきました。ニヤニヤしながら近づいてきた美紀は「パ二子先輩、離婚してくれてありがとうございます♡」と。 パニ子は心の中とは裏腹に「いえいえ、どういたしまして♡」と返事。2人に慰謝料を請求して出ていきました。後日、離婚届を提出。 妻からの華麗なる反撃に顔面蒼白美紀が「実は私、こう見えて実家が金持ちなんだよね~。慰謝料を請求されたくらいで、私たちの愛が壊れるとでも思ってる?w」と言っていたのを思い出し、美紀の両親に今回のことをすべて報告。なんと美紀の親が経営していた会社は、パニ子の勤務先の取引先だったのです! 「先日は結婚祝いをありがとうございました。ですが、離婚することになりまして。理由ですが、美紀さんがうちの夫と不倫関係にあるようでして……」 美紀の父親である取引先の社長に伝えると、パニ子に平謝りして美紀に激怒!美紀の不倫騒動は会社の名誉に関わる大問題へと発展!「そんな非常識な娘なんて絶縁だ!」と美紀は両親から勘当され、慰謝料は自分たちで払うことになってしまいました。アテにしていた両親が支払ってくれないとわかり、2人は顔面蒼白! さらに、勤務中に経費を使って社用車でデートをしていたことなど数々の不正が発覚し、2人は会社を解雇に。 自業自得の顛末無職のヒロはギャンブルばかりで借金が膨らみ続け、ミキが昼夜アルバイトで働いているとのこと。そして数年経ったころ、ヒロから「お金を貸してほしい」と連絡が。パニ子はまたヒロが浮気をしているのではないかと予想し、身辺調査。すると、やはり若い女と浮気を繰り返していることが発覚! 浮気現場の証拠写真を2人に送りつけました。これから修羅場になりそう…! 一方パニ子は、仕事相手の若社長と結婚が決まり、公私ともに充実しています。今度こそ妻を大切にしてくれる人であるといいですね。著者:ライター パニコレ
2023年08月02日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻が育休に入った途端、夫が亭主関白に!」を紹介します。30歳のパニ子は結婚2年目、最近仕事の成績が好調でノリにのっています。上司からも期待されていますが、パニ子の成績が上がれば上がるほど、夫の「イサム」は卑屈になっていきます。 義母からのお金の無心に悩む……今月も営業成績トップのパニ子。それを知ったイサムは、どうせ俺は……と目標を見失っています。ですが、ローンで一軒家を買ったばかり。2人で働くしかありません。 イサムのやる気問題よりも厄介なのが義母。毎月、家計から義母に5万円ほど仕送りしていますが、10日に1回はパニ子の家にお金の無心にやってきます。もちろん断りますが、しつこいので毎回心が折れそうです。 育休に入ってから夫の態度が一変そんな憂うつな日々を送るなか、パニ子の妊娠が発覚。育休をもらって自宅で娘を育てていますが……。「たっだいま〜!今日も一家の主のイサム様が稼いできてやったぞぉ〜!」 パニ子が育休に入ってから、イサムはパニ子に対して見下した態度をとるように。これまで卑屈になっていた反動なのか、好き勝手に振る舞います。 ある日、パニ子が夕食に魚をだすと「肉が食べたいって言っただろ。お前、誰のお陰でメシを食えてると思ってんだ!」と時代錯誤な発言。そしてイサムは義母に電話をかけ、自分のご飯が用意されていない、自由になるお金がないと毎回のようにパニ子の悪口を言います。「やっぱり母さんの言う通り、離婚届を用意しておいたほうがいいな。そんじゃ、またね〜!」次の日、イサムは自分の欄を記入した離婚届をパニ子に差し出しました。「俺に離婚されたら困るだろ〜」と離婚届をひらひらさせてイサムはどや顔。こっちは幼いわが子を抱きながら家事をやって大変だってのに!積もりに積もったパニ子の怒りが爆発。こいつ要らねぇ……という結論に至ります。 義母のアドバイスで離婚届を提出!?後日。またも夕食の文句を言い、離婚を脅し文句に使うイサオに対し、パニ子は「もう離婚届出したから」とひと言。ヘラヘラ笑っていたイサムの顔が一気に真顔に。義母が「イサムと離婚しろ!離婚届を出しに行くぞ!」とパニ子宅を訪ねてきたので、提出していたのでした。イサムは慌てて義母に電話。「恥ずかしくて言い出せなかったけど、俺の給料は雀の涙程度なんだよ。パニ子の稼ぎがないと、仕送りもできないし。結婚前につくった借金も返済できないよ!!」 イサムは突然電話を切ってパニ子に土下座しましたが、時すでに遅し。パニ子の決意は固く、まとめてあった荷物と一緒にイサオを外へ押し出しました。 その後、イサオは借金の返済と養育費の支払いに追われ、綱渡りの生活を送っているようです。パニ子は無事に職場復帰し、母と娘で仲良く暮らしています。 夫婦は助け合い、お互いの足りない部分は補いあって……が理想ですが、相手へのリスペクトや思いやりがなくなると修復はなかなか難しいもの。ギリギリの生活を送るイサオですが、養育費はきちんと払って欲しいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月02日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「義母からの迷惑な贈り物」を紹介します。専業主婦のパニ子は28歳。サラリーマンの夫「ハヤト」とマンションで暮らしています。資産家の義父はとってもやさしく関係良好なのですが、義母に少々問題があり……。 義母と仲良くしたいと思っても……義母と仲良くなろうと思っていた入籍直後。義実家で夕食を食べることになり、食卓につくとパニ子のお箸と取り皿がない……。 「あなた嫁でしょ?自分で用意しなさいよ」と義母からキツいひと言。みんなが食べ終わるまで鍋に箸をつけるな、など嫌がらせが続いてパニ子の我慢も限界に。「帰ります!」と言うと「帰れ帰れ!」と義母が笑顔に。義父が義母を叱り、うろたえるハヤト。義実家を訪ねた数日後、パニ子宅に義母から宅急便が届きました。恐る恐る開けると、スーパーの割引券やチラシがごっそり。割引券に至っては全て期限が切れています。義理母がどういうつもりなのか気になったパニ子は、ハヤトに電話をかけさせました。 「え?やだぁ~!期限切れてたの~!気付かなかった!お父さんがパニ子さんに何かお詫びの品を送れってうるさいもんだから!」とヘラヘラ話す義母の声が聞こえます。その態度にパニ子はイライラ。 またも義母から宅急便。その中身は!?さらに数日後。重たくて大きい段ボールが義母から届き、開封してみると缶詰がぎっしり。しかも賞味期限が5年以上前に切れているものばかり入っています。 怒るパニ子に対し、「そんなに怒るなよ!それに、缶詰なんだから大丈夫だよ!密封されてるし。毎回母さんを悪く言うな!」と珍しくハヤトが声を荒げました。 ここまでマザコンだったか……と思っていた矢先、「母さんの好意だから無駄にするなよ!」とハヤト。はぁーーーー、ふざけやがって!!パニ子はある企みを実行に移します。 義母からの缶詰でお・も・て・な・し翌日の朝ごはん。ハヤトは自分の前に並んだオカズを見てびっくり。「そのおかず?昨日、お義母さんから頂いた賞味期限が10年以上前に切れている水煮缶だけど。賞味期限切れのアスパラガスとコーンは、お弁当に入れてあるから」とパニ子は楽しそうに話します。 仕事を終えて帰宅したハヤトはスライディング土下座!パニ子に謝るハヤトが顔を上げると、そこには自分の両親が。キョトンとするハヤトに向かい、「父さん、母さんと離婚するから」と義父がひと言。何度注意してもパニ子をいびる義母と同じお墓に入るのは嫌だと思ったそう。 義母は離婚したくないと叫びますが、時すでに遅し。オロオロするハヤトにパニ子も離婚届を突きつけました。 その後、パニ子とハヤト、義父と義母の離婚が成立。ハヤトは自身の離婚と両親の離婚のショックで会社を退職し、引きこもりの生活を送っているようです。 間違ったことをしているのが自分の母親であったとしても、きちんと注意してほしいですよね。誰かに嫌がらせをすると、最終的には自分に返ってくることを戒めに暮らしたいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年08月01日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻の弁当を捨てた夫の末路」を紹介します。30歳のパニ子は、サラリーマンの夫リクと4歳の娘パニ美との3人暮らし。リクも家族を大切にしてくれ、幸せを感じていたのですが……。 急な残業や出張が続く夫最近、リクの急な残業や出張が続いています。家族で週末遊ぶ約束をしていても、出張が入ったといってパニ美との約束を破ることもしばしば。働きすぎを心配するパニ子に、「今ちょっと仕事が大変でさ。でも、毎日作ってくれるおいしい弁当を食べれるから頑張れるんだ!」とリクは笑顔を見せます。 そんなある日、衝撃の現場を見てしまうのです。 夫が公園で弁当の中身を廃棄!?パニ美と出かけていた帰り道、「今夜も残業になった」とリクから連絡が入りました。ふと公園を通ると、リクを発見! 声をかけようとした次の瞬間、鞄からお弁当を取り出し、中身をゴミ箱に捨てたのです!あまりの光景に唖然としていると、「リクー! お待たせ♡」とスーツ姿の女性が走ってきて腕を絡めました! パニ子とパニ美は身を隠し、2人の様子を眺めることに。すると、「ねぇ、私がお昼に渡したお弁当、美味しかった?」「ああ!ハルナがいつも会社で渡してくれるお弁当は高級でめちゃくちゃうまいよ!」とデレデレ。そのあと2人は公園から出ると、どこかへ歩いて行ってしまいました。 ショックを受けたパニ子は、ある計画を考えます。 スマホのロック番号を確認し、中身をチェック数時間後、何食わぬ顔でリクが帰宅。パニ子はいつも通り家事をしながら、リクがスマホをいじっているのを後ろから見て、ロック番号を確認しました。そしてリクが寝たあとにスマホを見てみると、写真やメッセージなど不倫の証拠がたくさん! 翌朝、パニ子はリクに「今日のお弁当を食べた感想、電話で教えてくれない?」とお願いしながら、張り切って作ったお弁当を渡しました。リクは動揺していたものの、引き受けることに。 妻の想いが込められたお弁当に衝撃!そしてお昼の時間、困惑した声でリクから電話がかかってきました。お弁当の中に、パニ美のおもちゃのカプセルをたくさん詰めておいたのです。 お弁当を開けるとびっくり箱のようにカプセルが飛び出す仕組み。周囲の同僚が拾ってくれ、「ちょっと! この写真……リクさんとハルナさんがチューしてる写真が入ってるわよ! 不倫!?」とカプセルの中身に気付いた様子。 パニ子は、浮気相手が夫の会社の同僚だと特定し、カプセルの中に不倫の証拠写真を、そしてスープジャーに離婚届を入れていたのです。リクがハルナと不倫をしていたことが社内で広まってしまい、慌てふためく2人。 妻と娘を裏切った夫の悲惨な顛末その後、パニ子は養育費と慰謝料の支払いを要求して電話を切り、荷物をまとめてパニ実と実家へ。リクが実家に来て土下座して謝罪するも無視し、離婚を成立させました。 会社で白い目で見られるようになった2人は自主退職。一緒に住み始めたそうですが、養育費と慰謝料で借金だらけになって、リクは超低賃金の会社で昼間働き、夜もバイトして寝る間がないほど。ハルナは実際料理なんて一切できず、家事も全くやらないということが判明し、結局破局したのだそう。自業自得ですね。 パニ子は養育費と2人からの慰謝料でマンションを購入し、パニ美との2人暮らしを満喫。今では独身時代に働いていた会社に復帰し、両親に育児を助けてもらいながら充実した日々を過ごしています。著者:ライター パニコレ
2023年07月30日おなかの張りがひどく、夫に助けを求めた妻。そのときの夫の対応に驚愕したエピソードをご紹介します。 夫の態度に、あ然…私はつわりが出産するまで続いていました。体調的にも精神的にもつらかったとき、夫はそんな私を心配することなくずっとゲームやYouTube三昧でした。 ある日、夫が飲み会に行ったときに、私は切迫早産(妊娠22週0日以降から妊娠36週6日までに早産の兆候があり、早産となる危険性が高い状態)でおなかの張りがひどく、「助けてほしい」と連絡。しかし、なかなか返信は来ず、夫が帰ってきたと思えば泥酔。助けを求めても「OK!」と笑いながら寝られ、本気で離婚しようかと思いました。(女性 20代 主婦兼パート) まとめ妊娠中の妻からのSOS。助けを求める妻に対して、気にも止めない夫には失望してしまいますし、夫婦でいる意味があるのかと考えてしまいますね……。パートナーの緊急時にはお互いが助け合いたいもの。みなさんはパートナーに助けを求める際、どのように伝えていますか? 作画/大福
2023年07月30日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…