イラストレーター&漫画家のフカザワナオコさんによる、アラフィフ女子の日常を描いたマンガ。今回は、地味にすごい夫の得意ワザについてお届けします。いつもかなり近いところを夫と夜中に通販番組を観ていたフカザワさん。番組のナレーションで「○○○○円の商品がなんと……!」と流れると……。夜中にやっている通販番組を、意味もなくつい流し見しちゃいます。別に欲しくなかったものでも、おすすめされると気になってくるから不思議ですよね。で、本当に何の役にも立たないんですけど、通販番組の割引後の値段当てが夫は得意なようで。テレビのナレーションが「○○○○円の商品がなんと……!」ってもったいぶっているときに、ボソッと「△△△△円だな!」と夫が予測するのですが、それがいつもかなり数字が近いのです。私はというと、こういうのは裏を読み過ぎてめちゃめちゃ外しちゃうほうなので、シンプルに夫の読みがすごいなと。でも当てたところで、本当〜に何の役にも立たないのが残念すぎる!まぁ得意なことって、そういうものか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フカザワ ナオコ(50歳)イラストレーター&漫画家。コミックエッセイを主に描いている。2023年9月27日に新刊『もうすぐ50歳、調子のいい日がほとんどありません』(1540円/幻冬舎)が発売。絵日記ブログ「ひとこま作者」を日々更新中。 Instagram:@fukazawanaoko1973
2024年02月19日■前回のあらすじ奈美と正也は仲の良いカップルだったが、入籍後から正也が奈美を気遣わなくなり、すれ違うようになっていった。叱られた後はしばらくは努力するものの、すぐに気遣いのない言動に戻ってしまう正也。正也の頼みで義実家の飼い犬の介護をした時は、育児との同時進行で奈美が疲れ切り産後クライシスに。正也のことが生理的にも無理だと感じるようになっていく。そんなモヤモヤを抱えたまま1年が過ぎ、夫のいとこの結婚式に参加するため沖縄へ行くことになった。 >>1話目を見る 正也の弟夫婦は沖縄に移住しているため、会うのは久しぶりでした。相変わらずの仲良し夫婦で、美穂さんのお腹にはふたり目のお子さんもいるそうです。ずっとモヤモヤした日々を過ごしていた私に取っては、羨ましい限りでした。それに比べて、うちは…。親戚の前で私へのダメ出しをし続ける正也。今その話題を出す意味があるのかと、思いやりのない言葉にイラッとしました。「よそはよそ、うちはうち」と割り切れたら楽なんでしょうが、弟夫婦の仲睦まじい様子を目の当たりにして、比べずにはいられませんでした…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月19日中華の定番料理である、餃子。ひと口かじると、モチッとした皮の中に詰め込まれた肉汁が口いっぱいに広がり、幸せな気持ちになりますよね。餃子の写真に二度見不可避そめこ(@_someko_)さんが投稿した餃子の写真に、反響が上がっています。そめこさん宅では、定期的に、一風変わった餃子を作っているのだとか。中に入っている具が変わっているわけでも、形が特殊すぎるわけでもありません。どういった餃子かというのは、次の写真で一目りょう然でしょう!そう、そめこさん宅では、一般的な餃子のサイズとは異なる、ビッグサイズの餃子を作っているのです!この巨大な餃子は、そめこさんが以前、夫から「モチモチな餃子が食べたい」とリクエストを受けた時にも作っていました。夫が「モチモチな餃子が食べたい」とリクエスト妻が作ったのがこちらですほかの料理や、一般的なサイズの餃子との比較写真は以下の通り。およそ15個ぶんの量とあり、そめこさんが作った餃子がいかに大きいかが見て取れますね。もちろん、ビッグサイズの皮は市販では売っていないので、そめこさんの手作り。皮は、薄力粉と中力粉、塩少々を加えて、粉の重さの75%の熱湯でこねているといいます。写真の餃子は、薄力粉150g、強力粉150gの皮に対し、豚ひき肉500gに刻んだ野菜を加えた種で作ったのだとか。焼き方は普通サイズと同様で、底を焼いてからお湯を入れて10~15分ほど蒸し焼きにすれば完成するそうです。あまりにも大きい餃子に、食欲をそそられる人が続出。「食べごたえがありそう!」「オムレツみたい」「ロマンが詰まっている」といったコメントが集まりました。巨大な餃子にかぶりつきたくなった時は、そめこさんの餃子を作ってみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2024年02月19日「なぜ」を追及しても意味がない(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)藤本美貴さんはYouTubeでのお悩み相談に対するポジティブな回答が大好評。最新動画では、夫との関係性に悩むママたちのお悩みに答えています。「夫がまったく話を聞いていない」ことに悩んでいるママからの相談を取り上げた藤本さん。夫は、相談者がやりたいことを尊重してくれるものの、基本的に話を聞いておらず、お願いごとをしてもすぐ忘れてしまうそう。また、言い返してくることもなく、ケンカができないことも気がかりだとか。相談者はなんでも言い合えるような夫婦関係を目指しており、夫への不満を募らせています。藤本さんはまず、「夫は話を聞いていない」という前提に立つことをアドバイス。「なぜこちらが話したことをすぐに忘れてしまうのか?」と相手を追及しなければ、いちいち怒ることなく過ごせるだろうというわけです。そのうえで絶対に忘れてほしくないことであれば「とにかくしつこく言う」ことが肝心で、藤本さんも夫が頼んでいたことをやってくれたかどうか何度も確認したり、「今やって!」と目の前でやってもらったりしているといいます。なお、相談者の夫が自分の意見を言わず、妻の意思を尊重するタイプであることから、藤本さんは「やさしさを忘れないようにすべき」と相談者に忠告。もし夫が何も言わないのをいいことにキツく当たってしまったなら、それは「夫婦関係として普通のことじゃない」と厳しく提言しました。「産んだのは私なのに」第二子である次女の「名づけ」に後悔している、というママからの相談も。妊娠中から夫と次女の名前の相談をしていたものの、まったく意見が合わなかった相談者。結局そのまま出産となり、出生届の提出期限ギリギリになってしまったため、夫が希望した名前をつけることになったそうです。しかし相談者は「産んだのは私なのに」と引きずり、夫が長女ばかりかわいがっているように見えることも相まって、「大事な名付けだけいいとこ取りされた」と悲しい気持ちに。夫婦関係も悪化し、次女の改名について夜な夜な調べてしまうほど、自身にとって大きなストレスになっているようです。このお悩みに対して藤本さんは、「諦めた方が早い気がする」と現実的な意見。名付けそのものよりも、夫婦仲が良くないことが「この旦那がつけた名前が気に入らない」という感情につながっているのではないか、と指摘しました。加えて相談者は次女を出産したばかりで「いろいろなことに気が立ってしょうがない時期」でもあり、心身ともに不安定で夫の言動にイライラするのも仕方ないと察したよう。今の状態で夫の嫌なところを探し出すとキリがないため、少しずつでいいので「夫のいいところを1日1個、思ってみる」ことからはじめ、夫婦関係を改善することを促しました。実際、名づけに関しては日常生活に支障が出るような名前でない限り子どもの人生には影響しませんが、夫婦の関係性は子どもたちに大きな影響を与えます。藤本さんは「夫婦仲で子どもの人生が変わる」と断言しました。なかなか難しい部分はありますが、せっかく結婚した者同士、心地よい関係を維持できるに越したことはないですよね。それにはやはり、お互いの努力が必要だと思わされます。
2024年02月19日■前回のあらすじ山積みの夫婦問題を抱える奈美と正也。妻の奈美に無神経な態度をとる正也は、喧嘩の後はしばらくは心を入れ替えるのだがすぐもとに戻ってしまう。奈美の出産後しばらくは正也も努力し、夫婦仲もよくなるかに思えた。しかしある日正也が実家から病気の愛犬を引き取る。面倒を見ると言った正也は何もせず、奈美は育児と介護を同時進行する羽目に。愛犬を看取った奈美に労りもお礼の言葉もない正也に対して、将来実家の介護もこうやって押し付けてくるのかと思うと人として無理だと思い始めた。ある晩正也が突然求めてきて…? >>1話目を見る 愛が冷めているのに夫婦生活なんて…無理に決まっています。反射的に断ってしまった私に正也は舌打ちをしていましたが…、そういう態度を含めて、もう何もかもが生理的に受け付けないのです。蓮はパパのことが好きなのはわかってるけど…ママは、パパとうまくやっていく自信がないよ…。子どもがいて幸せなはずなのに、どこかずっとモヤモヤする。そんな夫婦関係のやり直し方がわからないまま、月日は流れ…。蓮が1歳のとき、正也のいとこの結婚式に出席するため、家族で沖縄へ行くことになりました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月18日娘の手がエレベーターの戸袋に引き込まれた!?「絶対怒られると思っていたからビックリした」ある休日、夫と娘・ふーみんの2人は外出し、私は1人家で仕事をしていました。すると、夫から電話がかかってきたので出たところ、声が震えていて、要領を得ない説明が聞こえてきたんです。イヤな予感を感じつつ、よくよく聞いてみると、「ふーみんがケガをしてしまい、救急車で大きな病院に運ばれた。保険証を病院まで持ってきてほしい」という内容でした。「どんなケガ?」「何があったの!?」「今の状態は?」と聞きたいことは山ほどあったのですが、電話口の夫の声は震え、動揺しているのが手に取るようにわかります。今、電話口でケガの具合や状況を問いただしてもいいことはない。ケガの状況などは医師に直接聞けばいいと判断し、とりあえず私に課せられた「保険証をもって指定された病院まで行く」ということを最優先で動きました。幸いケガは軽症で、通院は必要なものの、後遺症などが残るようなものではありませんでした。泣き疲れて眠ってしまった娘を、青ざめた表情でしっかり抱きかかえている夫。医師の診察によって酷い状況でないことがわかり、少し落ち着いていたので改めて状況を聞くことにしました。「ふーみんと一緒にエレベーターに乗ったとき、手はしっかり繋いでいたんだけど、僕はボーっとしていて。ふーみんがドアを触っていることに気づいていなくて、そのままドアが開いて、ふーみんの手が戸袋に引き込まれてしまったんだ」子育てヒヤリハットでよく聞く状況です。「大声で助けを呼び、すぐに戸袋から手を引き戻すことはできたんだけど、ふーみんは火がついたように泣いていたし、手がどうなっているかわからなくて。それで救けに来てくれた人から救急車を呼ぶことをすすめられ、つい呼んでしまった……。ふーみんにケガさせてしまったし、軽症なのに大事にしてしまい申し訳ない」憔悴しきった夫は、私に深々と頭を下げました。「今後は目を離さないようにするのはもちろんだけど、ドア側に立つのは僕というのを徹底する。二度とこんなミスを犯さないように、何重にも対応策を考える……自分が軽率なせいでふーみんに痛い思いをさせ、ユウには心配させて申し訳ない」まだ顔色が悪い夫を見て、私が一言「よかった」と言うと、夫は「え!?怒らないの?」とびっくりしていました。でも、私は夫はミスをしたものの、できることをきちんとしたと思うんです。①自分だけでなんとかしようとせず、助けを呼んだこと私は救命講習で、救助の第一は出来る限り周囲に助けを求めることと教わりました。②ケガの程度を素人判断で軽く見積もらず、病院へ急いだことかかりつけの病院もやっていない日曜だったし、診てくださった医師からも「娘さんのケースは、複合的に考えて救急車を呼んでよかった」と言われました。③自分の保身のために嘘をついたりしなかったこと私へすぐ連絡したり、実際の状況説明を包み隠さずちゃんとしていました。④今後どうしたらよいか自分でちゃんとわかっていることすぐに手を繋ぐだけでなく、きちんと見守る、ドア側に立つなどの対応策を考えていました。私が当事者だったとしても、この4点をするのが精一杯だったと思い、緊急時に自分がすべきことをしている人を責めることはないと伝えました。しかも、誰でもミスすることはあります。夫は「絶対怒られると思っていたからビックリした」と言ったのですが、私が怒らないのは、過去同じような経験をした記憶があるからでした。(続く)投稿募集子育てをしていると、どんなに気をつけていてもヒヤリハットは出てしまいますよね。見た、聞いた、体験した、そんなヒヤリハットを教えてください。#子育てヒヤリハット#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、2/25(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2024年02月18日■前回のあらすじ夫婦になったとたん妻のために何もしなくなった夫・正也。妻の奈美が怒るとしばらくは改心するのだが、その効果もすぐに薄れてしまう。ふたりに息子が産まれてからしばらくは正也はよい父になり積極的に育児してくれたが、そんなある日、正也の実家の飼い犬が余命3ヶ月と言われ、家で預かりたいと言い出す。正也が世話をするという約束で預かったが、結局正也はリモートワークの日でも様子を見に来ることもなく、息子の世話も犬の介護も奈美がひとりですることになってしまう。 >>1話目を見る 正也は、私が怒るとそのときだけ反省した様子を見せておしまい。本質的には何も変わらないし、変えようともしていないのだと思います。私にとっては、蓮もマロンも同じ重さの大切な命です。手を抜かずに愛情を込めて、虹の橋を渡るその日までお世話を続けました。お義母さんからはお礼と労いの言葉をかけてもらいましたが、正也からはひと言もありませんでした。この先もきっとこうして私に丸投げしていくのでしょう。正也のこと、人として…もう無理かも…。急速に夫への気持ちが冷めていくなか、ベッドで正也に触れられて…鳥肌が立ちました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月17日法務省が全国の協議離婚(※)を経験した30代および40代の男女1,000人を対象に行った「協議離婚に関する実態調査」によると、離婚の原因としてさまざまな理由があるのかがわかります。とりわけ多くの人が耐えられずに、離婚を決意するに至る原因とはいったい何なのでしょうか?--------------------(※)協議離婚とは裁判所を通さず、夫婦間の話し合いによる合意で離婚条件を取り決め、離婚届の提出をもって成立する離婚です。最も一般的な方法といえます。離婚の原因、「性格の不一致」が圧倒的離婚した原因で圧倒的多数を占めたのは「性格の不一致」でした。6割強(63.6%)の人がこれをあげています。結婚前には気づかなかった価値観の違いなどが、長い時間を共にするなかで我慢できなくなるのでしょうか。次に多いのは「異性関係」(23.8%)で2割を超えており、浮気や不倫などが原因で離婚に至る場合も少なくないことがわかります。そのほか、「精神的な暴力」(21.0%)、「親族との折り合い」(17.5%)、「浪費」(17.0%)などが続きました。あなたが離婚した原因(夫婦関係が破綻した原因)に近いものをすべて選んでください(複数回答可)―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変離婚前に別居はしたか? 約6割は「別居なし」離婚の成立までのプロセスには、大きく分けると「離婚前から別居する」か、「別居は経ずに離婚する」かの二つがあるでしょう。実際にはどちらが多いのでしょうか?今回の調査では、「別居をした」人は43.0%、「別居をしていない」人は57.0%と、別居せずに離婚した人のほうが多いという結果でした。あなたと離婚した相手は、協議離婚した年の離婚よりも前に、お互いの不仲などを原因とする別居をしましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変別居した人の4割は「別居前に離婚を決意」さらに、離婚前に別居をしたという人(430人)に、「離婚を決意したのはいつだったか」と聞いたところ、最も多かったのが「別居前」で40.9%でした。「別居後6か月以上」は24.7%、「別居後1か月以上6か月未満」は23.3%と同じくらいとなっています。「別居後1か月未満」は11.2%と比較的少ない結果でした。ただしこれを、離婚を決意したのは別居前か別居中かという点で見れば、別居中のほうがやや多くなります。お互いが合意して別居したのか、片方が自分だけの考えで家を出たのかなど、別居にもさまざまな状況が考えられますが、たとえば、自分ではなく相手のほうが離婚を望んでいた場合、別居期間を通じて離婚を受け入れる、などのパターンもあるでしょう。立場によっても決意のタイミングは変わるといえますね。あなたが離婚を決意したのはいつですか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変まとめ今回の調査結果からは、離婚の原因として多いのは「性格の不一致」だとわかりました。性格が違うことで生じるストレスは、結婚生活の解消を決意するにあたって大きな要素となるようです。我慢して暮らしていく人もいますが、その我慢がずっと続くと考えた結果、離婚したほうがいいと判断する人も少なくないようです。いずれにしても、離婚は大きな決断。自分、パートナー、そして子どもの「今」と「将来」を熟慮したうえで、選択することになるでしょう。(マイナビ子育て編集部)調査概要■協議離婚に関する実態調査/法務省調査対象:協議離婚を経験した30代および40代の男女調査時期:2021年3月8日~10日有効回答数:1,000
2024年02月17日■前回のあらすじ優しかったのに、家族になったら奈美を思いやってくれなくなった夫の正也。毎度奈美がキレるまでちゃんとせず、妊活中も、奈美のつわりや出産中もどこか他人事な態度だった。しかし子どもが産まれてからの正也は驚くほど献身的に奈美を支え子どもをかわいがった。このままうまくいくかと思っていた矢先、正也は実家で飼っている犬が病気になったため家で面倒を見たいと頼んできたのだった。正也がちゃんと面倒をみるなら、と奈美は了承するのだが… >>1話目を見る 正也の実家から預かることになったマロンは高齢犬ということもあり、トイレを失敗することがありました。急に環境が変わって戸惑っているのかもしれません。マナーウェアやフードにかかるお金は、義実家に請求してもいいですよね…?正也は自分が世話をすると言っていたのに、ほぼノータッチ。動物病院へも私がひとりで連れて行くことになって…。ワンオペでの育児と老犬の介護に、ほとほと疲れてしまいました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月16日■前回のあらすじ交際中は尽くすタイプだった正也だが、夫婦になったとたん妻の奈美を思いやらなくなってしまった。大喧嘩して奈美がキレた後しばらく優しくなったが、すぐに元に戻ってしまう。里帰り中陣痛が来た奈美は正也に「来てほしい」と頼むが、正也は「こっから長いんでしょ」とまた他人事。奈美がキレるとやっと来た。何ごとも奈美がキレるまでちゃんとしない正也に失望したものの、子どもが産まれた奈美はこれから3人で頑張ろうと気合いを入れなおすのだった。 >>1話目を見る 3人の生活が始まりました。正也が育児にちゃんと関わってくれるのか、子どもが生まれるまでは心配でしたが、人が変わったように積極的に動いてくれるようになりました。デレデレになって子どもをかわいがっている正也の姿に、初めての育児に不安になっていた私の気持ちもずいぶんと和らいでいたのですが…。安心したのもつかの間。正也の実家から、老犬のマロンを預かることになりました。もちろん、私もマロンのことは心配です。でも、蓮の育児と両立できるのか、それが気がかりでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月15日2024年2月14日、YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)さんがInstagramを更新。バレンタインにもらったというお菓子の写真に、反響が上がっています。ヒカキンが、妻からのバレンタインプレゼントを公開ヒカキンさんは、同年1月1日に、自身のYouTubeチャンネルで結婚を発表。年明けのおめでたい報告に、ファンから祝福の声が相次いで寄せられていました。同年2月14日は、新婚生活を送るヒカキンさんが、初めてパートナーと迎えるバレンタインデー。妻も、ヒカキンさんに喜んでもらおうと、張り切ってお菓子を作ったのでしょう。「器用だなあ」「愛を感じる」などの声が集まった、実際の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る HIKAKIN ヒカキン(@hikakin)がシェアした投稿 ヒカキンさんが妻からもらったのは…人気ゲーム『Minecraft(通称:マイクラ)』のキャラクターやアイテムを模した、手作りクッキーでした!メインチャンネルとは別に、ゲーム専用のYouTubeチャンネルも開設している、ヒカキンさん。『ヒカクラ』と題し、『マイクラ』の実況を配信しています。それを知ってか、妻は『マイクラ』に登場するキャラクターであるクリーパーや、アイテムなどが手に入る宝箱、爆発を起こすことができるTNTブロックなどをクッキーで再現したのです!4色のクッキー生地が使い分けられていることから、一つひとつ時間をかけて作られたと思われる点にも、ヒカキンさんに対する、妻の愛が伝わってきますね。【ネットの声】・素敵!幸せのおすそ分けをありがとう…。・クオリティが高くてビックリ。食べるのがもったいない!・ヒカキンさんの新婚生活が垣間見える投稿、楽しみにしていました!心が和む~!また、ヒカキンさんがパートナーとの日常生活を投稿していることに、感動するファンも多数見受けられました。今後もヒカキンさんは、妻と支え合いながらも、楽しいコンテンツを世の中に発信し続けるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月15日■前回のあらすじ昔は尽くしてくれたのに、結婚後はまるで奈美を思いやってくれなくなった夫・正也。妊活に非協力的なことを奈美が怒ってから一時改心したものの、すぐ身勝手な夫に戻ってしまう。出産すると夫婦の時間が持てなくなるため、誕生日にいいレストランで食事したいと奈美が頼むが、正也は「自分で予約して」とそっけない。当日、奈美が手をつなごうとしても恥ずかしいからと拒否する。奈美もまた、正也と会話しようとしても料理のことしか話がないことに気付く。これから夫婦がどうなるか不安が募るのだった。 >>1話目を見る 私に陣痛が来ても、正也はのんきなものでした。実家は近かったためすぐに来れる距離なのに、それでも来ないって…どこまで他人事なの?初めての出産で心細い気持ちになるなか、夫にも頼れないのかと思ったらモヤモヤが爆発し、思わずブチギレてしまいました。妊活から妊娠、出産まで、何もかもが思い描いていたものと違うことに一抹の不安はありましたが…、ここからです。ここから3人で家族を築いていかないと。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月14日離婚経験者は語る「義理のお母さんの言うことが絶対」大倉士門さんとみちょぱさんは2022年10月に結婚を発表。SNSでラブラブな夫婦ショットを公開することもあります。同番組で「無理して妻に合わせていること」を明かした大倉さん。大倉さんとみちょぱさんは結婚前から同棲していましたが、同棲スタートのとき、みちょぱさんの母親が同じ物件の違う部屋に引っ越してきたそう。さらに結婚後に夫婦で新居へ引っ越すと、そこでも別の部屋にみちょぱ母が住んでいる……という、かなりの「近居」状態に困惑しているようです。これに結婚17年目の杉浦太陽さんは「お母さんが(近くに)いた方が絶対楽だよ」と実体験からアドバイス。杉浦さんと辻希美さんは結婚当初、都心部に住んでいて夫婦喧嘩も多かったそうですが、辻さんの地元である板橋区に引っ越して義実家との距離が近くなってからは喧嘩が激減。義母のサポートにより辻さんのストレスが軽減され、夫婦関係が良好になったようです。しかし、大倉さんとしては今後誕生するかもしれない子どもと両家の親の関係に懸念が……。自分の母親が遠距離に住んでいて孫になかなか会えないのに対し、義母は近居で頻繁に会えるのは不公平だと思ってしまうといいます。このままでは「シズカ(大倉さんの母親)が5(%)で、キョウコ(みちょぱさんの母親)が95(%)」になってしまうと危惧する大倉さん。すると、スピードワゴンの井戸田潤さんが「義理のお母さんの言うことが絶対」「前回(の結婚)はそれで失敗したから」と、元妻・安達祐実さんとの離婚経験を踏まえて助言。これには大倉さんも「(井戸田さんの言葉は)重みがある」と納得せざるをえないようでした。孫と祖父母の交流頻度、必須ルールは?カップルが結婚して一緒に生活するとなると、ある程度のルールや目的を決める必要が出てきます。そもそも別の人間である二人の意見のすり合わせ自体が容易ではないのに、そこに両家の親が介入してくると、事態が複雑化しかねません。このとき大事なことは、自分の親の言うことをそのままパートナーに伝えないということ。たとえば「早く子供を」「近くに住んでほしい」などの親からの要望をそのまま受け止め、「~~って言ってるよ」と伝えられても、パートナーは困ってしまうでしょう。親の言い分を伝えるだけの伝書鳩になるのではなく、必ず夫婦で「相談する」という姿勢が大切です。また、「うちの家族はこうだったから」と自分の経験や要望をパートナーに押し付けるのはNG。もちろん育った環境や実家の親・きょうだいは大切な存在ですが、それよりも尊重しなければならないのは自分が選んだパートナーです。子育て中は親からのサポートを受けることもありますが、その場合も夫や妻の意向を確認しておくことを忘れないでください。孫との交流頻度などについて、妻の親(または夫の親)だけでなく、両方の親が平等に交流できるようにしたいと考えるのはいいことですが、そうした場合によくみられるのが妻(または夫)のみが自分の親・義親それぞれと連絡をとってスケジュールを調整しなければならないなど、片方の負担が大きくなってしまうケースです。両方の親を大切にしたいと考えるなら、最低限「自分の親との連絡は必ず自分がとる」などのルールを作ると良いでしょう。参照:【〇×形式で考える】両家の親との関係、どっちが正解?『不機嫌な妻 無関心な夫』Vol.9
2024年02月14日ああああ(※画像は平野ノラさんオフィシャルブログより)2017年に結婚し、2021年3月、42歳のときに第一子となる女児のバブ子ちゃん(愛称)を出産した平野ノラさん。番組では、ナビゲーターで教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんから「出産直後にご主人は育休を取ったそうなんですね」と振られ、妊活中から夫に「必ず育休は取って下さい」と伝えていたことを明かしました。平野さんは出産から2ヵ月後に仕事復帰することが決まっており、「2ヶ月後に1人でも旦那さんが子どもの世話をできるようにするためには、(夫も)1ヵ月育休を取って、一緒にお世話する」と計画的に考えていたそう。現在は週3~4日ほど平野さんの実母・スーミーさんが泊まり込みで家事育児を手伝ってくれていますが、産後1ヶ月のあいだは「母にはなるべく手伝わせないようにして、夫婦2人でできるようにして、同時に旦那も育ててるみたいな」状態にしていたといいます。というのも、「旦那さんの成長はやはり、女性とすごく差がつく」とよく聞いていたから。そこで平野さんは妊娠中から、「お風呂場で何かあったらすぐ旦那さんがやって来るかどうか、高いところから桶を落として。ガチャーンって音がしたらすぐに来るかどうかチェックして」いたのだそうです。お風呂場で大きな音を立てると夫はすぐにとんできてくれたといい、安心したよう。他にも、妊娠中は足がつりやすくなりますが、そんなにひどくつっていないときも「痛い痛い痛い」と大袈裟に訴えると、足を揉んでくれたのだとか。現在は、平野さんのお母さんと夫と3人でチーム「バブ子」として子育てしており、みんなでグループLINEをつくって情報をやりとりし、カレンダーも共有しているという平野さん。とても心強いですね。尾木ママから「平野さんは子どもを持ってはじめて、日本の子育てのしづらさ・環境の悪さに気づかれたそうなんですけど。たとえばどんなこと?」と聞かれると、「たとえばエレベーターがあまりないとか」「乗り換えなのに一回改札から出るなんてことある?と、びっくりしましたね」と、今年のお正月の経験を明かしました。初めてベビーカーで電車に乗って実家に帰ってみたところ、乗り換え駅でエレベーターが見当たらず、「めちゃくちゃ迷いました」。結局、一度改札の外に出て、ようやく見つけたエレベーター乗り場には順番を待つベビーカーの列が……。ちょうど最近では、「EXIT」のりんたろー。さんも、駅のエレベーターになかなかベビーカーで乗れなかったというエピソードをXに投稿し、問題提起したばかり。尾木ママは「それ、うなずかれる方いっぱいいると思う」と共感を示していました。
2024年02月14日何かを形にできるのはすごいことこれは失敗なんかじゃなくて成功なんだ!2歳になった娘・ふーみんは、ねんど遊びが大好き。「つまむ・落とす・投げる」だけじゃない動作も上手になってきました。その様子を見ていた私は「そろそろクッキーの型を抜くくらいなら、一緒にできそう。ちょうどバレンタインデーだし、一緒にクッキーを作って夫にプレゼントしよう」と思ったんです。それが間違いの始まりでした。ふーみんが一人遊びしているすきに、こっそりクッキー生地を作ってしまおうと、そーっと台所に入ったところ、秒で「おかーさん! なにしてるの~?」と見つかってしまい、「わたしもおりょうりするの!」と飛び入り参加!小麦粉がふわ〜っと宙を舞い、卵は殻ごとガシャっと投入され、粉や油のついた手で周囲をペタペタと触られて……。2歳児の面倒を見ながらの生地作りはいつもの2〜3倍の時間と手間がかかり、型を抜く工程までの道のりが果てしなく遠く感じられました。やっとのことで型抜きの工程にたどりつくも、ねんどのようには上手くいかず、幼児の温かい手で何度も触った生地はだれてしまいボロボロ。それはそれは大変でした。その後、ふーみんがお昼寝をしたすきにクッキーをオーブンに入れ、改めて台所を見渡すと、これまでに見たこともないほど汚れた状態に。自分が始めたこととはいえ、粉や油でギトギト&ベタベタになった壁や棚を半べそ状態で掃除しました。まだ無理だった……と己の認識の甘さを痛感。ほどなくオーブンからクッキーが焼けたとの合図が。当然のことながら、ボロボロの出来ばえに「大失敗だ。これは別に何か買ったほうがいいな(汗)」と思いつつ、一応夫に報告したところ……なんと夫は大喜び!ボロボロなのに……と戸惑う私に、夫は「お世話されるばかりだった赤ちゃんのふーみんが、こうやって何かに興味を持ち、形にできたということがとても嬉しい!挑戦できるってすごいことだよ!」と言いました。確かに……!2年前まで自分で寝がえりもできなかったし、一方的にお世話されるだけだった赤ちゃんが、何かを形作るのはすごいことです。これは失敗なんかじゃなくて成功なんだ!心からそう思えました。ちなみに、夫はボロボロのクッキーを、ありとあらゆる角度から写真に収めていて、「記念写真というより、現場検証みたい」と思いました(笑)。投稿募集お子さんとバレンタインのおかし作り、してますか?どんな風だったか、どんなおかしがおすすめなのかなど、ぜひバレンタインのエピソードを教えてください!#子どもとのバレンタイン#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、2/18(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2024年02月14日■前回のあらすじ交際中は誕生日に旅行をプレゼントし驚かせてくれたり、風邪の奈美を見舞ったりしてくれた正也。しかし結婚するなり家事をしなくなり、子作りにも非協力的だ。正也が妊娠の確率を下げると言われていた薬を隠れて飲んでいたことを知ってしまった奈美は激怒。数日たっても奈美の怒りは収まらず、正也はとうとう謝った。しかし夫が改心したのも束の間。妊娠しつわりで苦しむ奈美を置いて飲み会に行ったり、子どもの名前を勝手に決めたりなど、正也はまた奈美を思いやらない行動に出る。このままでは正也を嫌いになってしまう…。 >>1話目を見る 里帰り出産の予定だった私。子どもが生まれたらふたりの時間もなくなるし、高級なレストランにもしばらくは行けなくなると思い、誕生日のディナーを提案しました。でも正也は「自分で予約すれば?」と突き放してくるだけ…。サプライズしてくれた、優しい夫はどこにいったのでしょう?そして…まさかの、手を繋ぐの拒否!?結構ショックなんですけど…。誕生日に自分で予約したレストラン、自分で手配したプレート。お料理はとてもおいしかったけれど、全然楽しくありませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月13日■前回のあらすじ家事に非協力的な夫を持つ奈美は、1歳児の面倒に追われながら不満を溜めていた。結婚する前、夫の正也は記念日を大事にし奈美の体調も気遣ってくれたのに、結婚後に変わってしまったのだ。子どもができないことを悩む奈美にも冷たい態度。治療を頑張る奈美がある日見たのは、夫が医者から妊活中の服用を止められている薬を飲むところだった。怒った奈美は1週間夫と口をきかなかった。1週間後謝罪した夫は心を入れ替えることを約束。やがて奈美は妊娠したのだが… >>1話目を見る 子どもの誕生を楽しみにしながら、これでようやく家族を作っていける。そう思っていたのですが…、正也が変わることはありませんでした。私がつわりで寝込んでいても、夜遅くにお酒の臭いをさせて帰宅。私の体調を気遣うそぶりもありません。この人に何かを期待しても苦しくなるだけ…。妊娠中のホルモンの乱れもあるのか、私は夜涙があふれて止まりませんでした。さらには急に父親顔をして子どもの名前を決めようとする正也。どうしてそんなに勝手なの? どうして、ふたりのこどもなのに相談もしてくれないの?この子が生まれるまでの十月十日、ふたりで相談し合って、助け合っていきたいのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月12日家族や友人といった大切な人の誕生日には、バースデーパーティーを開いてお祝いをする人もいるでしょう。バルーンやガーランドなどで華やかに部屋を飾り付ければ、お祝いムードも一層高まりますよね。壁に並んだバルーンの文字に爆笑!みぃ(@miitan_0719)さんの家でも、夫と娘さんの誕生日を祝うために、部屋を装飾したのだとか。壁に貼り付けられたバースデーバルーンの写真を、X(Twitter)に投稿したところ、なぜかツッコミの声が続出しました。『HAPPY BIRTHDAY』の文字のはずが、そこに写っていたのは…。『HYBRID PAPA(ハイブリッドパパ)』なんだか強そうな父親が誕生!「娘と夫の誕生日も終わったので片付ける前に遊びました」とコメントを添えた、みぃさん。『HAPPY BIRTHDAY』に含まれる文字を巧みに使い、まったく別の意味の言葉を生み出してしまったのでした。『異なる2つの要素が組み合わさったもの』という意味をもち、ビジネスシーンなどでは、複数の能力やスキルを持っている人にも使われる、『ハイブリッド』。『ハイブリッドパパ』は、歳を重ねてパワーアップをした、みぃさんの夫を表しているのかもしれませんね!みぃさんのユーモアあふれる発想には、笑いのツボを刺激される人が続出。投稿には11万件を超える『いいね』が付きました!【ネットの声】・腹を抱えて笑った!思い付くのが天才です。・『ハイブリッドパパ』、多様性の時代か…。・エンジンとモーターを両方使って走行する『ハイブリッド車』みたいに、燃費がいいのかな。家族にも環境にも優しそうだ。・この発想がすごいな。サイボーグ的な感じで強そう…。投稿を受けて、みぃさんの夫も自身のXアカウントで「めっちゃ笑った」とコメント。きっとこれから誕生日がくるたびに、このエピソードを思い出して笑顔になることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月12日■前回のあらすじ1歳の息子がいる正也と奈美の夫婦。正也は家事育児に非協力的で、奈美は不満でいっぱいだった。結婚する前のふたりは仲が良く、正也も尽くす男だった。しかし結婚すると一変、奈美が風邪をひいても冷たく、子どもができず不妊治療を始めようとする奈美に対しても他人事な態度をとる。人工授精が始まってもやはり非協力的な正也。奈美が気持ちをぶつけても「男の俺に気持ちをわかるのは無理」「わかってくれそうな人に話して要領よくストレス発散しな」と突き放す。そんなある日、生理が来て落ち込む奈美が見たのは…? >>1話目を見る かかっている病院にもよりますが、私の通っている病院からは育毛剤の使用は控えるように言われていました。なのに、私に隠れて育毛薬を飲んでいたなんて…。裏切られたと思いましたし、何より失望しました。私の努力を平気で無駄にする正也。夫としても、父になろうとしている身としても、あまりにも自覚が足りなすぎます。しばらくは口もききたくありませんでしたが…何度も必死に謝ってくる正也を見ていたら、もう一度ふたりで頑張ってみようと思えるようになりました。そしてついに、念願だった子どもを授かることができたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月11日長く男女が一緒にいたら仕方ないと思ってたけど……中村仁美さんは2011年に12歳年上の「さまぁ~ず」大竹一樹さんと結婚し、2012年3月に長男、2015年9月に次男、2019年6月に三男を出産し、三兄弟のママです。昨年11月にも同番組に登場していた中村さんは、前回「夫婦の会話は子どもの話ばっかりになっちゃった。子どもが全員巣立ったらもう1回夫と手をつなぎたいと思ってる」と夫婦関係について明かし、ゲストの既婚者ほぼ全員が夫婦で手をつないでいると知って衝撃を受けていました。今回あらためて「長く男女が一緒にいたら仕方ないと思ってた。そしたら私以外の方たちが全員ちゃんとスキンシップとられてて、会話をちゃんとされていることにすごいショックで。これじゃいけないと思って未来の約束をした」と、夫婦関係の進展を報告しました。中村さんが「私は将来あなたと2人でイタリア旅行に行きたいと思ってる」と伝えると、大竹さんは「じゃあ長距離歩けるように鍛えとかなきゃな」と返してくれたそうで、ともに同じ未来の約束をしたことは大きな一歩ですよね。それだけでなく、年越しのとき、子どもたちに「あけましておめでとう」とハグをしていく流れで、大竹さんにも後ろからハグしたという中村さん。内心、振り払われたらショックかも……とリアクションが心配だったそうですが、大竹さんは驚きながらも、ちゃんと前を向いてハグしなおしてくれたそうです!「そういう行動をとったのは子どもができてから初めてかもしれない」と照れる中村さん。しかも、その様子を見ていた三男が、ひざの上に中村さんと大竹さんの手をのせ、手をつながせてくれたとのこと。もうラブラブではないでしょうか。中村さんは「ひとつ屋根の下で同じ空気を吸っていればいいだろうって思っちゃうじゃないですか。でも、皆さんの話を聞いて、やっぱりちょっと良くなかったな」と、しみじみ。「ほかの家庭からしたら些細なことかもしれないけど」と言いつつ、“大竹家にとってはかなりの進展”だと語りました。
2024年02月11日■前回のあらすじ土曜の朝、妻が早朝から子どもの世話に追われているにも関わらず起きてこない正也。起きてきてもいら立ちを隠さず妻に協力することもない。もともと仲良かったのになぜこんなことになってしまったのか…。交際中の正也は記念日を大事にし、体調不良の奈美を気遣ってくれるなど、優しかった。だが夫婦となったとたんに変わってしまった。1年妊活しても子どもができなかった奈美は不妊治療を開始。しかし正也は非協力的で、タイミング法に付き合えないからと人工授精を希望した。 >>1話目を見る 不妊治療をしてでも子どもがほしい。それは、ふたりできちんと話し合って決めたこと。それなのに、正也はどうしてこんなにも他人事なの…?薬のせいなのか、ちょっとしたことでもイラッとしてしまい、夫婦仲がどんどん悪化している気がしていました。もう傷つきたくない私は、人工授精することに。せめて当日だけでも一緒に病院に来てもらえないかと頼んでみたのですが…、当然のように拒否されました。しかも、生理が来てしまったことを告げようとしたとき、正也が何かを飲んでいるのを見てしまい…。私はその正体に愕然としました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月10日■前回のあらすじ「これは私たちの愛が削られていく話」…休日の朝、家事育児に奮闘する奈美だったが、夫の正也はゆっくりと寝ている。起きてきてももう少し寝かせてほしいと機嫌悪く、奈美を手伝おうとはしない。もともと正也は結婚する前は誕生日にサプライズしてくれたり風邪の時に差し入れしてくれたりと尽くすタイプだった。しかし結婚すると豹変し、記念日の約束をすっぽかし、奈美が風邪をひいても冷たい態度をとるようになった。 >>1話目を見る 私は子どもが欲しく、正也も同じ気持ちだったため妊活に取り組んでいたのですが、1年経っても兆候はなく…私たちは不妊治療を始めることにしました。こういうことは夫婦で同じ方向を向いて乗り越えていくとばかり思っていましたが、正也はまるで他人事。こちらが必死で治療や準備をしているのに、「疲れた」の1点張りで…。「人工授精」という言葉が簡単に出てきたことにも愕然としました。子どもは欲しい。でも、こんな状態で不妊治療を続けていいのでしょうか…?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く! 毎日更新!
2024年02月09日■前回のあらすじ土曜日の朝。6時から妻の奈美は1歳の息子の世話と家事に追われてバタバタしているが、夫は9時になってもまだ寝ている。やっと起きて来たかと思うと「仕事が忙しくて4時間睡眠で疲れて寝てる俺をもう少し寝かせてあげようって気持ちはないの?」とイライラ。息子が食べ物をこぼしても、拭くのも子どもをあやすのも一切手伝わずソファに横になっている。自分も疲れているのに、と奈美は不満を募らせるのだった。 >>1話目を見る 会社の同期で気が合った私たち。付き合っているときは誕生日にサプライズしてくれたり、風邪をひくと差し入れを持ってきてくれたり、大事にされている実感がありました。やさしくて、思いやりがあって、こういう人と結婚したら幸せになれる。あのころのわたしは、そう信じていたのです。でも、結婚してからの正也は…まるで別人のよう。体調が悪くても労ってくれることもなく、思いやりを感じられない…。結婚って、こういうものなのでしょうか?でも、子どもは欲しいし…。仲良くしたほうがいいんですよね…?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月08日本作品はエンディングが選べるストーリーです。17話目の最後に選択肢が登場します。変化のあるストーリーをお楽しみください!朝6時に起きて、部屋を片付けて洗濯をして、朝ごはんの支度をして、蓮の世話を焼いて…。育児中は時間がどれだけあっても足りません。それなのに、もう9時過ぎだというのに正也はまだ起きてこない。子育てって、夫婦ふたりでするものじゃないの?起きたら起きたでイライラしているし…。昔はこんな感じじゃなかったのに。これは、そんなわたしたちの愛が削がれていくお話です―…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月07日結婚指輪とは、結婚した夫婦や、事実婚であるパートナーがいる人が、結婚の証として日常的に装着する指輪のこと。なかには、24時間、肌身離さず身に着けている人もいるでしょう。夫と暮らす、りんりん(@sJ3guMmKtpdEuPD)さんがX(Twitter)に投稿した、結婚指輪にまつわるエピソードに、15万件超えの『いいね』が集まっています。『置き去りにされた結婚指輪』ある日、たまたま職場から一時帰宅した夫から、りんりんさんのもとに、こんな電話がかかってきました。「どういうこと!?」唐突な言葉に戸惑うりんりんさんが「え?」と返すと、夫はこう続けます。「朝は普通やったのにごめん、何かした?」「今実家?いきなりだと、子供たちもびっくりするし…」問いかけの内容から、夫の動揺を察したりんりんさん。実家ではなく病院にいることを伝えた上で、夫にこう話しました。「今日、MRI検査を受けに行くっていうたやん?」※写真はイメージりんりんさんはこの日、MRI検査を受けるために病院に行くことを、事前に夫に伝えていたといいます。しかし、一時帰宅した夫は『あるもの』を目撃し、よからぬことを想像したせいで、その伝言すらも忘れた様子。夫がたちまち不安に駆られてしまった原因が、こちらです…。夫が目撃したのは、りんりんさんの左手薬指にはめられているはずの結婚指輪が、置き去りにされている光景。離婚の危機に直面しているのではないかと思い、動揺を隠せなかったのでしょう。りんりんさんは、装飾品を外した状態でMRI検査を受けるのが望ましいと知っていたため、病院に向かう前、結婚指輪をあえて外したといいます。指輪を着けた状態でMRI検査を受けると、磁化作用で検査データが乱れるだけでなく、発生した熱により、装着した周囲の組織にやけどを負うこともあるそうです。りんりんさんが帰宅し、検査結果に異常がなかったことを伝えると、夫は「本当によかった」と、安堵したそう。この言葉には、『結婚指輪が置かれていた理由が、MRI検査のためだと分かった安心感』も含まれているのかもしれません。動揺する夫の素直さと、妻を想う優しさに、心を和ませる人が続出しました。・MRI検査を通じて、身体の中だけでなく、夫婦の仲も調べられましたね!・これはびっくりしちゃいますね。旦那さんかわいい…。・確かに、MRI装置の磁力は強力ですからね。本当に素敵なご夫婦です。夫婦の仲をより深めるきっかけを生んだ、りんりんさんの結婚指輪。愛が詰まった結婚指輪は、今後もお互いの人生にとって必要不可欠なものになることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月07日内閣府が行った「離婚と子育てに関する世論調査」の調査項目のうち、本記事では「親権に対する考え方」に注目し、その結果をお伝えします。なお、親権とは民法で規定されている「未成年の子を監督・保護することや、教育すること、その財産を管理すること」を指します。「親権」を知っている人は96.7%「親権」を知っているかという質問に対しては、96.7%とほとんどの人が「知っている」と回答しました。とはいえ、その内訳を見ると「内容も含めて知っている」が47.9%、「言葉だけは知っている」が48.7%であり、半数の人は知っているといっても理解はしていないことがわかります。性別で見た場合、「内容も含めて知っている」と回答した人の割合は、男性(44.3%)よりも女性(50.9%)が多いという結果に。また、年齢別に見ると、「内容も含めて知っている」という人がとくに多いのは、50代であることがわかりました。親権についての認識―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より婚姻中の親権について知っている人は77.4%両親が結婚している間は双方が親権者となります。このことに関して、「知っている」と回答した人は77.4%、「知らない」と回答した人は21.2%でした。これを性別で見ると、男性よりも女性の方が「知っている」人が多くなっています。また年齢別では、30代、40代、50代で「知っている」がいずれも8割前後と、ほかと比べてやや高い傾向を示しました。ちょうど子育て世代にあたることが関係しているのかもしれません。婚姻中の親権についての認識―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より離婚後の親権について知っている人は89.4%離婚後の親権については、現行の制度では父母どちらか一方が持つことになっていますが、このことに関する認知度はどのくらいでしょうか。「知っている」と回答した人は89.4%と約9割にのぼりました。婚姻中の親権については、知っている人が77.4%でしたが、それよりも多い結果となりました。性別で見ると、男性より女性の方が「知っている」人の割合が高くなっています。年齢別では40代、50代で「知っている」が特に多く、いずれも9割強でした。離婚後の親権についての認識―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より離婚後も父母の双方が子どものことを決めるのが望ましいか?では、離婚後、子どものことに関して、父親と母親の双方の関わり方はどうあるべきだと考える人が多いのでしょうか?「父母の双方が、離婚後も子の進路などの未成年の子の養育に関する事項の決定に関わることは、子どもにとって望ましいと思うか」という質問に対し、「どのような場合でも、望ましい」と回答した人が11.1%、「望ましい場合が多い」と回答した人が38.8%、「特定の条件がある場合には、望ましい」と回答した人が41.6%、「どのような場合でも、望ましくない」と回答した人が5.7%という結果でした。性別で見ると、男性では「どのような場合でも、望ましい」と回答した人の割合が多くなっているのに対し、女性では「特定の条件がある場合には、望ましい」の割合が多くなっています。また、年齢別で見ると、「どのような場合でも、望ましい」と回答した人の割合が、70歳以上でとくに高くなるという結果でした。離婚後の父母双方による養育への関与の考え方58.5%が「子どもの大きな病気の治療方針は共同で決めるべき」最後に、離婚後の共同親権が導入された場合には、未成年の子の養育に関して「どのような事項について共同で決めるべきか」を尋ねた結果を見てみましょう。最も多かったのが「子が大きな病気をしたときの治療方針」で、58.5%と約6割を占めました。「子の進路などを含む教育」が53.3%と僅差で続き、「子が住む場所」が32.4%でした。一方、「父母が二人で決めるべき事項はない」と答えた人も18.6%いました。離婚後も父母双方が関与すべき事項―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」よりまとめ最も大事なのは子どもの不利益をなくすこと今回は内閣府の調査をもとに、人々の親権に対する意識や、共同親権に対する考え方をご紹介しました。離婚後の共同親権については、「望ましい場合が多い」「特定の条件がある場合には、望ましい」という考えが多数派のようです。民法改正による離婚後の共同親権の導入について、離婚後も両親が子育てに関われることは子どもにもプラスだとして支持する意見がある一方で、虐待やDVの被害が継続しかねないという懸念の声もあがっています。なによりも両親の離婚や不仲によって、子どもたちが不利益を被らないことが最も重要であり、議論が尽くされることが望まれます。(マイナビ子育て編集部)調査概要■ 離婚と子育てに関する世論調査/内閣府調査対象:全国の18歳以上の日本国籍を有する人調査時期:2021年10月21日~11月28日有効回答数:2,768
2024年02月07日不倫はもちろんいけない行為ですが、その相手と結ばれるケースもあります。しかし、略奪婚をしたことで後悔する人も少なくないよう。今回は、“不倫相手と結ばれて後悔した瞬間”について、経験者たちに語ってもらいました。信頼する友人たちが去っていった「私と夫が交際していたころ、彼は結婚していて妻がいました。周りの友人たちからは、“幸せになれないから、やめたほうがいい”と止められていましたが、私は聞く耳を持たず、不倫関係を継続。のちに彼が離婚し、私と一緒になりました。略奪婚に成功した私は、友人たちに対して“それ見たことか”みたいな態度を取ってしまったんです。すると、信頼する友人たちがみんな私のもとから去っていきました。今、悩みごとがあっても相談できる友人が誰もいなくて、本当に後悔しています」ナツコ(仮名)/30歳友人たちは、本当に心配をしてくれていたんでしょう。しかし、本人が忠告をまるで聞かないため何を言っても無駄だと感じ、これ以上関わりたくないと離れていってしまったのかもしれません。義母との折り合いが悪い「当時、私は結婚をしていて家庭のある身でしたが、今の夫と不倫関係が始まり、2年ほどして元夫と離婚。しばらくして今の夫と結婚をしました。その経緯を義母はすべて知っており、たまに義実家に行くと、“まっとうな結婚じゃないんだから”とチクリと言われます。特に義母と二人きりになる時間は息苦しくて仕方ありません。この状態がまだまだ続くのかと思うと、憂鬱になります」リカ(仮名)/33歳義母の言うことは正論。不倫から始まった関係だと知られていれば、折り合いが悪くなるのは分かっていたはずです。周囲から白い目で見られる「私と夫は、かつて社内不倫をしていました。当時彼は既婚者でしたが、離婚して私と結婚することに。結果、私は退職し、夫は異動ということになりました。異動とともに引っ越しをしたんですが、その地域には同じ会社の人がたくさん住んでいたんです。すると、私たちの不倫の話があっという間に広まってしまい、近所の人たちからは白い目で見られて陰口を叩かれることも…。狭いコミュニティなだけに、肩身の狭い思いをしています」マイコ(仮名)/29歳社内不倫の代償といったところでしょうか。会社に残る限りは、逃れられない状況かもしれません。子どもがまったく懐かない「今の夫と出会ったころ、彼には妻も子どももいました。不倫関係を経て彼は離婚し、私と結婚。子どもは妻側が引き取るものだと思っていたんですが、妻側に収入がなくて子どもを引き取れないため、夫が親権を持つことに。そういうわけで、夫と子どもと私の3人での生活が始まりました。一緒に暮らし始めてしばらく経ちますが、子どもはまったく私になつきません。“ママは?”と、前妻の話ばかりしてきます。こんなはずじゃなかった…と後悔する毎日です」チサ(仮名)/30歳まさか前妻との子どもと一緒に暮らすとは思っていなかったようです。子どもと良好な関係を築けるように、自ら努力し続けるしかないでしょう。“不倫相手と結ばれて後悔した瞬間”をご紹介しました。不倫相手と結ばれて幸せになったという話は滅多に聞きません。不貞をおかした者に、明るい未来がやってくることは極めて稀なのでしょう。©健二 中村/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年02月06日店などで素敵なアイテムをゲットすると、テンションが上がりますよね。ホクホクとした気持ちになり、その日からしばらくはよい気分が続くものです。妻が買い忘れたものとは?漫画家のRie(rie_border)さんは、理想のカトラリーレストに出会って、ウキウキしながら購入したエピソードをInsgatramで紹介しました。ちなみに、カトラリーレストとは、ナイフやフォークを置く箸置きのようなものです。Rieさんがカトラリーレストを購入したのは『3coins』。生活雑貨やインテリア雑貨、服飾雑貨など、さまざまなアイテムが並ぶ人気店です。Rieさんは、カトラリーレストを1つ手に取り、レジに向かいました。しかし購入後、なかなか出番がないまま2週間が経過。突然、Rieさんはあることに気付いてしまったのです…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Rie(@rie_border)がシェアした投稿 素敵なアイテムに出会ったことでテンションが上がり、夫のぶんをすっかり買い忘れてしまったのでした。夫と2人暮らしだというRieさん。2人で食事をすることが多いのであれば、カトラリーレストも2つ欲しいところです。その後、Rieさんはもう1つ購入しようと、慌てて『3coins』に行き、ラスト1個をゲットできたといいます!『3coins』の人気アイテムは、一度買い逃すと二度と出会えないこともあるのだとか。Rieさんは無事に夫のぶんも購入できてよかったですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年02月06日■これまでのあらすじ若くして父になった征矢だったが、子どもに関心を持たない妻に代わって娘の奏のことを大切に育ててきた。娘もパパが大好きな子どもだったが、中学生になると激しい反抗期を迎えてしまう。父に反抗して毛嫌いしたり、徹底的に無視したり…。その都度、娘の気持ちを理解しようと試みる征矢だったが、奏にその気持ちが届くことはなかった。そうした態度を奏が取る理由は、妻の弓香が自分の恨みを奏に対して吐き出していたからだとわかる。弓香同様奏も征矢を蔑み続けるが、大学の学費問題で少しだけ歩み寄ることができる。しかし進学で奏と弓香とは別居生活になり、征矢は次第に家族から解放されていく。妻が別の男性と深い関係があったことが明らかになったことで、奏自身も母親に操られていたことを理解する。そして奏が結婚することになるが、征矢は参列を拒否。長年苦しめられてきた征矢にとって、もう娘と関わって生きていきたいという気持ちがないことを告白。当たり前の幸せな家族を手に入れられなかった征矢が、娘に「家族を作るのは一人ではできない」と告げるのだった。俺にとって家族はあたたかく優しいものではありませんでした。いつも相手の顔色を窺い、どうしたら自分の気持ちが伝わるのか悩む日々。これだけ一生懸命頑張っているのだから、家族ならそれに応えてくれるのは当たり前なのではないか…ずっとそう思ってきました。でもそれは俺の気持ちだけでは、どうしようもできないものでした。何度もあったチャンスを自分の弱さで見過ごしてきたのか…俺はずっと後悔し続けて生きてきました。でも妻と離婚し、ひとり娘との関係を絶ったことで、俺はとても心が落ち着くのを感じました。もう家族に囚われることなく、自分のために生きていけることに少しワクワクしています。「家族だから…」「親子だから…」、そんな想いの中で日々頑張っている人たちがたくさんいます。家族を想う気持ちは素晴らしいこと。だけどもし、俺のように家族であり続ける意味がないと思えたとき、どうしようもなくしんどくなってしまった時は、そこから解放されることもひとつの選択肢なのだと今は思っています。次回の『思い通りにいかない夜には』は―「あかり」の常連客である女性の知られざる過去の物語です。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本: 古口春菜 、イラスト: ふゆ こちらもおすすめ!なぜ僕はひとりなんだ…妻と子どもと幸せな生活を夢見ていたのに念願の子どもを授かった夫が思い描いていた幸せな未来は、妻が出産のために実家に里帰りしたことから脆くも崩れていきます。子どもの成長を身近に感じることもできず、言われるままに生活費を送金し続ける夫。3年も続く二重生活に夫が出した結論とは…3年半が経った頃、夫は妻にある行動に出ます。夫の下した決断とは…。 「里帰りした妻が帰ってこない」1話目はこちら>>
2024年02月06日■これまでのあらすじ妊娠したことで結婚した征矢と弓香だったが、娘を出産してすぐに夫婦仲は悪くなってしまう。当初、産後の感情変化が原因と考えていた征矢だったが、実際には弓香は子どもによって自分の人生が壊された恨みを持ち続けていた。被害者感情を強めた弓香は、娘の奏に父親の悪口を言い続け、結果的に奏は父を拒絶し続けた。大学進学に伴い、奏と征矢の関係は少し改善するも、完全とはいえないまま別居に。そんな時、弓香が大学時代の元カレと寄りを戻していたことが判明し、征矢と弓香は離婚。この出来事で母親の嘘がバレ、奏も母親から距離を置くことに。弓香は結局相手にフラれ、慰謝料まで請求されたことで、征矢に助けを求める。しかし征矢は弓香を助けることはなく、弓香は家財を売り払って出て行く。そして年月が過ぎ、奏から結婚するので式に参列して欲しいとお願いされる。しかし征矢は「もう奏の人生に関わりたくないから式には参列しない」と言って…。娘の結婚は嬉しいし、幸せになって欲しい。でもその瞬間に立ち会いたいという気持ちが、俺にはまったくありませんでした。小さい頃、自分の命をかけても守りたいと思ってきた娘だったのに…―。娘と過ごした日々は、すべてがツラかったわけではなく、幼い頃の可愛い姿の奏は今も目の裏に焼き付いています。でもそれ以上に奏から耳を覆いたくなるような言葉を浴びせられ、拒絶された態度も心に強く残っていました。今も娘が涙を流して謝るのは、本当に悔いているのか、それとも結婚相手に自分の過去の行いがバレることを怖がっているからなのか、俺にはわかりませんでした。できればどんなに思春期で親に対してだとしても、やってはいけないことがあると理解して欲しいと願っているのですが…。親だから子どものすべてを受け入れなければいけないのかもしれません。でも俺は未熟で、どうしても奏のしたことをすべて許し、和解し、そしてまた親子として関わりながら生きていきたいとはどうしても思えませんでした。きっと、もうずいぶん前に俺の中にある娘への慈しむ感情は失せてしまったのでしょう。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月05日