本場奄美大島紬協同組合の若い職人が集まった本場奄美大島紬NEXTプロジェクトのブランド「age!!」が出す初めての商品として、京都とのコラボレーションで生まれた箔大島を新商品として発表いたします。2024年1月11日(木)~13日(土)には、ギャラリー日比谷にて新商品展示し、受注会を開催いたします。本場奄美大島紬NEXTブランド「age!!」 2024年新商品「月と太陽」現在、本場奄美大島紬NEXTプロジェクトでは、来年の新商品開発に向けクラウドファンディングを実施中ですが、本商品は先行して制作していたもので、和装デザイナーであるウエオカタロー氏がデザインし、奄美群島喜界島に残る昔話「月と太陽」からインスピレーションを受け制作されたもの。本場奄美大島紬の亀甲柄の生地に太陽を金箔で、月を純白銀箔で表現。箔押しは京都のtakenaka kinsaiが担当し、京都と奄美のコラボレーション商品となります。男女という枠に囚われず柄及び振袖・着物タイプの形状を選択することができ、奄美では成人式に大島紬を着ることがあり、次世代に着ていただきたい商品です。本商品のブランド「age!!」では、伝統工芸の問題の一つである証明の保存を解決するべく、各商品一つ一つにナンバリング※したタグが仕立て後につけられ、制作職人名や産地証明が電子証紙として残ります。そして、唯一の織り上げたデザインを偽装や盗作の無いよう代替え不可能なデジタルデータ(NFT)として保存・公開・出品していきます。※お好きな番号をご指定(別途8,000円(税込))いただけます。(先着順)次世代、世界のストリートファッション業界に向けたモダンデザインを目指した新たな大島紬の制作に挑戦した商品で、1月11日(木)~13日(土)にギャラリー日比谷にて展示・受注会を開催します。■商品概要柄 : 太陽:泥染亀甲柄に金箔月 :藍染亀甲柄に純白銀箔形状 : 振袖タイプ・着物タイプ(選択可能)生地 : 本場大島紬・絹100%仕立て : 日本(手縫い)証明 : 本場大島紬・NFTによる柄・制作者・制作年タグ付き納品形態: お仕立てしてお届け商品詳細: ※金・純白銀箔は金彩技術により、多少の擦れやクリーニングで落ちることはありません。※ユニセックス商品です。※お支払い完了後に、制作及びお仕立ていたします。※寸法や仕立て方によって柄の出方が異なります。※電子証明タグ(ログ)はお仕立て後、裏地にお付けいたします。■新商品発表概要開催名: 本場奄美大島紬NEXTブランド「age!!」2024年新商品展示・受注会日時 : 2024年1月11日(木)13時~19時1月12日(金)11時~19時1月13日(土)11時~17時内容 : age!!2024年新商品「月と太陽」展示受注受付けNEXTプロジェクト関連商品展示・活動展示織り機実演(最終日16時より、織り機解体(織り機の構造を見ることができます))場所 : ギャラリー日比谷〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-6-5 (1・2階会場) ■2024新商品コレクションブック発行今回発表する新商品を羽織ったモデルの撮り下ろし写真に加え、制作までのストーリーや、和装デザイナー ウエオカタロー氏や関わった職人のコメントなどをまとめた一冊に。一生物のカバーは大島紬を使用した記念となるコレクションブック。現在実施中のクラウドファンディングの返礼品になっています。詳細はCAMPFIREページにて。 ■本場奄美大島紬NEXTミーティング開催概要職人さんになってみたい方、大島紬について知りたい方、展示会を見に来ていただいた後に、展示会に来ている本場奄美大島紬NEXTプロジェクトメンバーである職人さんと食事をしながら語り合いませんか。開催名 : 本場奄美大島紬NEXTミーティング日時 : 2024年1月12日(金)19時30分~21時30分場所 : 日比谷周辺飲食店申込み方法: 本場奄美大島紬NEXTプロジェクトサイトよりお申し込みください。 ■本場奄美大島紬NEXTプロジェクトとは本場奄美大島紬協同組合の若い職人が集まり、すべての工程を若い職人が担当し、受け継がれてきた伝統技術を使って、次世代の方に着てもらえる本場奄美大島紬を創りあげています。 ■age!!ブランド本場奄美大島紬NEXTプロジェクトにおいて、ノーボーダーを掲げ、着るものも、作るものも、誰もがファッションを楽しめることをコンセプトに大島紬商品を展開。サイト : Instagram: Facebook : ■本場奄美大島紬日本列島の南端部に位置し、東洋のガラパゴスと呼ばれる奄美にて、約1,300年の歴史をもち先染めにて柄を織りなす絹織物。■箔押し(金彩)竹中金彩は、京友禅着物を金箔で綾なす金彩工芸の工房です。1973年の創業以来、晴れ着や婚礼衣装の製作に携わってきました。大切に受け継がれてきたこの技術を用い、新しいものづくりにも挑戦しています。■ウエオカタロー和装デザイナー。東京・原宿に店舗を構える着物・浴衣ブランド「ROBE JAPONICA(ローブ・ジャポニカ)」で現代感覚の独創的和服を展開。その傍ら、ホビー会社のメディコム・トイやバンダイ、グラミー賞ミュージシャンのサンダーキャットとのコラボレーションをはじめ、数々のテレビ番組・CMへの衣装提供、企業へのオリジナル制作等も行う。英国・ロンドンの国立ヴィクトリア&アルバート博物館にアイテム数点が永年収蔵。HP: ■企画屋かざあな各地域に根ざした文化や伝統を、次世代に世界につなげるために「和でかざあなを」を掲げ、人を巻き込んだプロジェクトを企画。本場奄美大島紬NEXTプロジェクトは、立上げから携わり、企画、アーティストやデザイナーとの調整、広報を担当。HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月05日奄美大島出身のシンガー・城 南海(きずき みなみ)が12月13日に最新曲『愛の名前』をリリースすることがわかった。7月と9月にリリースした『柔らかな檻』『あなたへ』に続くデジタルシングの3作目となる。今作『愛の名前』は沖縄出身の人気バンドBEGINのギター島袋優が作曲し、山田ひろしが作詞を担当。自然味豊かな音色と穏やかで暖かい城の歌声が紡ぐ原点回帰のナンバーに仕上がっていて、11月21日(火)21:00から放送される自身のレギュラー番組、レインボータウンFM ミュージックデリバリー「城南海のMUSIC AIRPORT」で初オンエアとなる。城 南海コメント「愛のうた三部作のラストを飾る『愛の名前』。普遍的なメッセージと温かく懐かしいメロディーに包まれて、限りなくナチュラルな自分で奏でることができたと思います。皆さんの心にそっと寄り添えるような作品になれたら嬉しいです。」来年はデビュー15周年に突入し、1月7日に青山・草月ホールで『ウタアシビ ~15周年記念コンサート~』、3月16日には故郷奄美大島・アマホームPLAZAマチナカホール(奄美市市民交流センター)で『ウタアシビ ~15周年記念コンサート~ in 奄美大島』を開催することも決定。さらに『柔らかな檻』『あなたへ』『愛の名前』の3曲が収録される15周年記念アルバムは、2024年に1月24日に発売することが決定した。■『柔らかな檻』ミュージックビデオ■『あなたへ』ミュージックビデオ『愛の名前』ジャケット【リリース情報】2023年12月13日配信リリース『愛の名前』作詞:山田ひろし作曲:島袋優編曲:松岡モトキ・きなみうみ2023年7月19日配信リリース『柔らかな檻』作詞:山田ひろし作曲:松本俊明編曲:松岡モトキ・きなみうみ各音楽配信サービスはこちら: 2023年9月20日配信リリース『あなたへ』作詞:山田ひろし作曲:松本俊明編曲:松岡モトキ・きなみうみ各音楽配信サービスはこちら: 【ライブ出演】城 南海ウタアシビ ~15周年記念コンサート~2024年1月7日(日)開場 17:00/ 開演 17:30草月ホール 〒107-0052 東京都港区赤坂7-2-21城 南海ウタアシビ ~15周年記念コンサート~ in 奄美大島2024年3月16日(土)開場 16:30/ 開演 17:00アマホームPLAZAマチナカホール(奄美市市民交流センター)【オフィシャル/SNS】YouTube Channel: www.youtube.com/user/minamiofficialX(旧Twitter): twitter.com/kizukiminamiInstagram: www.instagram.com/kizukiminami/TikTok: www.tiktok.com/@kizukiminami城 南海(きずき みなみ) / LIFE and MUSIC : 城 南海オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月18日本場奄美大島紬協同組合の若い職人が集まった本場奄美大島紬NEXTプロジェクトは、8月30日(水)に、新ブランド「age!!」立ち上げました。本ブランドは、和装デザイナーであるウエオカタロー氏と商品を開発し、次世代、世界のストリートファッション業界に向けたモダンデザインを目指した新たな大島紬の制作に挑戦するものです。新ブランドロゴ本場奄美大島紬NEXTプロジェクトでは、若い職人が集まり、若い職人だけで反物をつくって直接お客様に手渡す仕組みや、アーティストとのコラボレーション商品開発販売のほか、地元の子どもたちへの授業や着付け体験を通じ、本場奄美大島紬が抱える職人不足や賃金体系、需要創出といった課題の解決に取り組んでいます。今回の挑戦は、本プロジェクトの立ち上げから関わる企画屋かざあなの川口 洋一郎がディレクションを務め、ウエオカタロー氏の協力のもと、これまでにない新感覚のデザインを実現することができました。若い世代や外国人は、男女という枠や年齢に囚われることなくファッションを楽しむようになってきています。本ブランドも、ノーボーダーを掲げ、着るものも、作るものも、誰もがファッションを楽しめることをコンセプトに商品開発を進めています。本ブランドの新商品発表は、11月8日~12日にニューヨーク・マンハッタンで開催されるウエオカタロー氏が手掛ける着物浴衣ブランドROBE JAPONICAの展示会で実施します。日本での発表は、ニューヨークの展示会後の冬を予定しています。新ブランド「age!!」の商品は、職人からの直接販売となり、NFTを活用することも決定しています。今後のスケジュールや最新の情報は、サイト及びSNSで配信いたしますので、ぜひご登録ください。タイアップ■プロジェクト情報配信媒体サイト : Instagram: Facebook : ■本場奄美大島紬NEXTプロジェクトとは本場奄美大島紬協同組合の若い職人が集まり、すべての工程を若い職人が担当し、受け継がれてきた伝統技術を使って、次世代の方に着てもらえる本場奄美大島紬を創りあげています。 ■本場奄美大島紬NEXTプロジェクトメンバープロジェクトリーダー 南 晋吾(株式会社夢おりの郷)元 允謙(有限会社はじめ商事)前田 圭祐(有限会社前田紬工芸)黒田 康則(株式会社都成織物)徳山 貴広(紬のとくやま)森山 桃子(田畑絹織物有限会社)谷崎 浩一(有限会社谷崎絹織物)森 千晶(田畑絹織物有限会社)川畑 裕徳(有限会社川畑呉服店)南 寿実(lima)■ウエオカタロー和装デザイナー。東京・原宿に店舗を構える着物・浴衣ブランド「ROBE JAPONICA(ローブ・ジャポニカ)」で現代感覚の独創的和服を展開。その傍ら、ホビー会社のメディコム・トイやバンダイ、グラミー賞ミュージシャンのサンダーキャットとのコラボレーションをはじめ、数々のテレビ番組・CMへの衣装提供、企業へのオリジナル制作等も行う。英国・ロンドンの国立ヴィクトリア&アルバート博物館にアイテム数点が永年収蔵。HP: ■企画屋かざあな各地域に根ざした文化や伝統を、次世代に世界につなげるために「和でかざあなを」を掲げ、人を巻き込んだプロジェクトを企画。本場奄美大島紬NEXTプロジェクトは、立上げから携わり、企画、アーティストやデザイナーとの調整、広報を担当。HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月30日鹿児島県・奄美大島の飲食店「わくわくハーモニー」(所在地:鹿児島県大島郡龍郷町、代表:井岡 隆)は、奄美産「ふる」(葉ニンニク)を使用し、全て国産材料にこだわり、添加物なしで安心・安全・美味しい手焼き野菜せんべい『ふる珍せんべい』を、店舗および当社通販サイトにて2023年8月2日に発売しました。グルテンフリー、低カロリー、油不使用で1歳からお年寄りの方までお召し上がりいただける、昔ながらのヘルシーな一口サイズのおせんべいとなります。ふる珍せんべいURL: ■開発背景奄美大島の伝統野菜でありながら島外では認知度の低い「ふる」。その風味や味の良さで島では多くの料理に使用されます。この「ふる」と昔ながらの製造工程で熟成された生醤油をベースに鰹節、椎茸、昆布のだしでまろやかに。添加物不使用、油を使用せず、手焼きで職人さんが焼き、シンプルかつ懐かしく、美味しいせんべいを目指しました。<商品の特徴>・栽培期間中、農薬不使用の「ふる」を使用・全て国産原料・添加物不使用・グルテンフリー、低カロリー、油不使用で1歳からお年寄りの方までお召し上がりいただけます【商品概要】商品名 :ふる珍せんべい発売日 :2023年 8月2日価格 :700円(税抜)/770円(税込)内容 :100g【店舗概要】店舗名 : わくわくハーモニー開店日 : 2023年7月28日(金)所在地 : 〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1236営業時間: 週に4日 金曜日から月曜日の朝11時から夕方17時まで定休日 : 火曜、水曜、木曜URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月03日鹿児島市から南に約380km、飛行機から海を見下ろすと森がぽっかり浮かんでいる…?沖縄とも九州とも異なる独自のシマ文化を楽しむことができる魅惑の島、奄美。美しい砂浜、心地よい潮風、そして島の恵みを味わいに、海を越えて出かけよう。【伝泊】集落の中で暮らすように過ごす。今いちばん心地よい旅の形。喧騒から遠い北部地域で、波音と風に身を委ねる。北部に位置する笠利町は空港からほど近くの集落文化が色濃く残るエリア。そこで地元出身の建築家が、「伝統・伝説的な建築と、集落の文化を次世代に伝えていく」宿として始めたのが〈伝泊〉。原生林や驚くほど澄んだ海といった自然に加え、方言、島唄、そして料理など〈シマ〉に根付いた文化や慣習を、集落の人たちとの交流を通じ、感じ、楽しめるという唯一無二の施設です。伝泊には、元スーパーだった建物を改修した〈まーぐん広場〉を中心に、モダンなヴィラ、古民家を再生した宿、そしてフレキシブルに使えるホテルの3種類の宿が点在。リトリートが目的ならば、ビーチに立つヴィラの〈伝泊 The Beachfront MIJORA〉がおすすめ。大きな窓の向こうに広がる海は、朝、昼、夜それぞれの表情を見せてくれ、リトリート効果抜群。個人的なおすすめは明け方に乗るハンモック。徐々に明るくなる空を見ながら小さな波音に包まれ揺れていると、奄美の自然に溶け込むような感覚が味わえます。ミニキッチンもあるので、地元の食材を買ってくれば海を見ながらの楽しいディナーも可能。こんな贅沢な空間で、暮らすようにステイができるなんて、夢のよう。伝泊 The Beachfront MIJORA海と自然と、ただのんびり向き合う。何もしない時間の贅沢さを味わって。部屋に入るとガラス越しに広がる美しい海が目に入り、それだけですでに心が洗われる海沿いのヴィラ。テラス部分にあるラタンのハンギングチェアやハンモックに座り、潮風に当たりながらまどろむ時間はまさに非日常。自然を感じながらおこもりができる。シアタールーム併設の部屋なども。伝泊 The Beachfront MIJORAの部屋から穏やかな海を望む。天気が良ければ夕日に染まる海も眺められる。部屋からすぐに海に出られるのが嬉しい。面しているのは内海なので比較的穏やか。屋外シャワーもあるため、海遊びも気兼ねなく楽しめる。レセプションを兼ねたレストランで、海を見ながら地元産食材を使った朝食を。パンにつける用にサーブされる自家製の黒糖キャラメルは絶品!奄美市笠利町大字外金久亀崎986‐1TEL:0997・63・1910(「2 waters」レセプション兼レストラン/受付時間8:00~20:00)Cozy suite Villa 1棟貸し切り、定員大人1~2名。朝食付き2名1棟利用時1人¥26,800~チェックイン15:00~19:00チェックアウト8:00~10:00アクセス/奄美空港から車で約10分、名瀬から約40分。伝泊 奄美 古民家シマ文化を感じられる古民家に、一棟借りでごゆるりステイ。奄美の伝統建築といえば、緑の生け垣に囲まれた高床式、束石の上に柱を乗せただけの〈ヒキモン構造〉といった特徴があり、そんな要素を持つ古民家を一棟借りし泊まることができるのがこの施設。奄美大島内に8つあり、写真はそのうちの一つ、宿から海が見える〈水平線と朝陽の宿〉。中央の部屋(オモテ)を外廊下でぐるっと囲い込む構造。窓を開けると通る風が心地よい。台所併設なので料理も楽しめる。広さ97平方メートル。テラスにはソファセットが。水平線から昇る朝陽は見逃せない。水平線と朝陽の宿奄美市笠利町大字用26‐11棟貸し切り、定員1~6名。2名1棟利用時1人¥12,100~チェックイン15:00~19:00チェックアウト8:00~10:00アクセス/奄美空港から車で約20分、名瀬から約1時間。伝泊 奄美 ホテル最近ではワーケーション利用も増加中。アクティブに過ごしたい人はこちらへ。集落の人たちに愛されていたスーパーを改装した複合施設〈まーぐん広場〉の2階にあるホテル。余計なものがないシンプルな部屋は、一人旅やワーケーションにもぴったり。島の日常を感じながら心地よく過ごせる、ミニマムな空間です。1階には奄美の物販コーナーやカフェ、また高齢者施設が併設され、地元住民と観光客が集う〈まーぐん広場〉。広いカウンターテーブルがあるスーペリア・シングルの部屋。奄美市笠利町大字里50‐2TEL:0997・63・1910スーペリア・シングル1室朝食付き1人¥9,150~チェックイン15:00~19:00チェックアウト8:00~10:00アクセス/奄美空港から車で約10分、名瀬から約40分。バスの場合、奄美空港からしまバスで約15分(バス停「赤木名入口」で下車)。伝泊の情報は総合サイトにアクセスを。また各種SNSでも情報を発信中。※『anan』2023年7月5日号より。写真・千倉志野(by anan編集部)
2023年06月30日着物専門店「やまと」のブランド「ヤマト ツナガリ プロジェクト(YAMATO Tsunagari Project)」から、奄美大島から着想したユニセックスデザインの限定浴衣が登場。2023年6月1日(木)より、きものやまとなどで発売される。奄美大島の“森”と“鳥”を描いた限定ゆかた限定ゆかたは、世界自然遺産に登録されている奄美大島の“森”と“鳥”にフォーカス。自然にあふれた風景を落とし込んだ、2種類のデザインを用意する。“鳥”のデザインは、奄美大島にのみ生息するオオトラツグミ、美しい羽色が特徴的なルリカケス、ヤツガシラなど7種の鳥をプリント。繊細なタッチで描かれた鳥たちが、生成・紺・灰青といった優しい色味のゆかたにあしらわれている。また、“森”にフォーカスしたデザインは、奄美大島に生息する7種の植物がモチーフだ。アマミエビネやソテツ、ヒカゲヘゴなどが、深緑・珊瑚・砂色の3色のゆかたの上に描かれている。同柄のシャツ&手ぬぐいもさらに、ゆかたのほか、それぞれの柄を配した半袖の開襟シャツや、手ぬぐいもラインナップする。【詳細】「YAMATO Tsunagari Project」奄美大島限定アイテム販売日:2023年6月1日(木)~販売店舗:やまと各ブランドの限定店(きものやまと、キモノ バイ ナデシコ、ワイ&サンズ、ザ・ヤード)、やまとオンラインストア、PARADISE+inn価格:・ゆかた 60,500円(仕立て付き)・シャツ 30,800円・手ぬぐい 2,200円【問い合わせ先】やまとお客様サポートセンターTEL:0120-18-8880
2023年05月26日福田美瑛と行く奄美大島ツアーWellness TRIPは2023年6月30日(金)から7月2日(日)までの2泊3日で、全身を磨き上げるツアー『【ボディメイク】2泊3日 奄美大島』を開催します。同ツアーでは、美容家の福田美瑛が考案した「キレイカラダメソッド(R)」をレクチャー。ウミガメ探しシュノーケルや、フェイスリリース&マッサージなども予定されています。宿泊先は奄美大島にあるリゾートホテル「THE SCENE ~amami spa&resort~ ザ・シーン ~アマミ スパ&リゾート~」です。所在地は鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈970で、奄美空港から車で約2時間の場所にあります。料金はダブルルームの場合が1名当たり218,900円、シングルルーム(1名利用)の場合が251,200円です。料金には、2泊3日の宿泊費、夕朝食、キレイカラダメソッド(R)リトリートプログラム、ウミガメ探しシュノーケル、空港送迎、ランチが含まれています。ツアー予約はWellness TRIPのホームページにて受け付けています。根本から体を美しく変える方法を考案福田美瑛は「生きている分だけキレイになれる体作り」をテーマに、本質美容を伝える美容家として活躍しています。エステ、アーユルヴェーダ、メイク、ピラティスなど、さまざまな角度から美を追求。ビューティに関する施術・指導歴は15年以上を誇ります。毎週木曜AM6:00から7:00まで&不定期で、チラミエインスタライブを実施。インスタグラムのフォロワー数は60,000人を超えています。(画像はWellness TRIPより)【参考】※Wellness TRIP※福田美瑛オフィシャルインスタグラム
2023年05月15日奄美大島出身の歌姫、城 南海が“ウタアシビ 2023春”を開催します。毎年恒例の“ウタアシビ”(歌って遊ぶ)が今年は春に開催。3月18日の名古屋・BLcafeからスタートし、大阪、福岡、東京を巡るツアーとなります。今回の“ウタアシビ”は、2023年が奄美群島日本復帰70周年ということもあり、オリジナル楽曲はもちろんのこと、奄美大島のシマ唄を会場で聞けることは間違いないです。また、現在公開中の話題の映画『かがみの孤城』のクライマックスシーンで流れるメインテーマを城 南海が歌唱しており、コンサートでも披露するとのことです。さらに、故郷の奄美大島でライブを行うことも決定しました。約3年ぶりの奄美大島でのライブとあって、“ウタアシビ”ツアーとはまた一味違ったライブが見られそうです。城 南海 ライブ写真【ライブ情報】「城 南海 ウタアシビ2023春」■3月18日(土)@BLcafe昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問合せ:ボトムライン(052-741-1620)■3月19日(日)@Banana Hall昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問い合わせ:Banana Hall(06-6809-3016)■3月21日(火・祝)@border昼公演:開場14時半/開演15時夜公演:開場17時半/開演18時自由席5,500円(税込、整理番号付、ドリンク代別)問い合わせ:border(092-406-8448)■2023年3月25日(土)@日本橋三井ホール開場16時半/開演17時指定席6,000円(税込、ドリンク代別)問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション(050-5211-6077)チケット情報イープラス チケットぴあ ローソンチケット (東京公演のみ)「稀れ稀れ奄美ぬ 南海ぬASIVI」2023年2月26日(日)場所:奄美大島 ROAD HOUSE ASIVI(〒894-0031 鹿児島県奄美市名瀬金久町4-3 2F)開場:16:30開演:17:00出演:城 南海 他司会:渡 陽子前売:3,500円(1ドリンク別+500円)【チケット予約】2月6日(月) 午後12:00 受付スタートASIVIチケット取り置き 電話予約 : 0997-53-2202(ASIVI)メール予約: info@a-mp.co.jp 問い合わせ: 0997-53-2223 (ASIVI)ASIVI HP : 【最新リリース】「Reflections」初回盤 PCCA.04994 5,800円(税別)/6,380円(税込)通常盤 PCCA 04995 2,800円(税別)/3,080円(税込)■収録曲1.リフレクション2.Change the world3.カントリーロード4.Good-bye days5.Never Enough6.蘇州夜曲7.Over the Rainbow8.君だけのメロディー9.Encounter in Space “THE EARTH”10.産声■初回限定盤特典Digest of「城 南海 with 1966 カルテット クラシカルコンサート 2020」東京1.童神~私の宝物~2.ルナ・レガーロ~月からの贈り物~3.晩秋4.糸5.イトゥ6.リフレクション7.アイツムギ8.サンサーラ9.祈りうた~トウトガナシ~10.花11.ワイド節【公式WEB】城 南海オフィシャルサイト 城 南海 Twitter @kizukiminami城 南海 配信 城 南海 奄美写真 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月07日沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)において、2023年3月4日(土)から「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 世界自然遺産展」(主催:一般財団法人沖縄美ら島財団、世界自然遺産推進共同企業体)を開催します。2021年に登録が決まった「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界遺産」。この豊かな自然を守り、未来に伝えることが、この地域に住む私たちの使命です。世界自然遺産とは何か、なぜ選ばれたのかー写真や剥製資料、パネルなどでわかりやすく解説します。また、世界自然遺産を守る活動として「世界自然遺産沖縄基金」の創設や「国立自然史博物館設立に向けた取り組み」を紹介するほか、企業による自然保護活動や観光資源としての活用など、持続可能な自然との共存を見据えた取り組みを紹介します。《展示内容》■世界自然遺産とは何か■奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の自然■世界自然遺産沖縄基金■国立自然史博物館設立に向けた取り組み■県内企業(世界自然遺産推進共同企業体)のさまざまな取り組みヤンバル固有種のコバノミヤマノボタン 撮影:一般財団法人沖縄美ら島財団 総合研究センターアマミノクロウサギ 撮影:篠原 太郎《開催概要》展覧会名:奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 世界自然遺産展会期 :2023年3月4日(土)~3月19日(日)会場 :沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリー1.2.3主催 :一般財団法人沖縄美ら島財団、世界自然遺産推進共同企業体観覧料 :無料開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00)※最終入場は閉館30分前まで。休館日 :毎週月曜日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月24日イキガイ・クリエイション活動~Rainbow Circle Project~を主宰するAMAVIA(所在地:鹿児島県奄美市、代表:柳原 広子)は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2022年8月8日(月)~9月29日(木)の期間に実施します。介護現場に、愛と笑いとユーモアを!「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト「奄美大島から発信!介護現場にイキガイと、愛と、笑いと、ユーモアを!」長引くコロナ禍でも真摯に働く介護関係者に、古くから奄美で使用されてきたカシャ(クマタケラン)、サネン(月桃)を素材に、化粧石鹸を開発して、尊尊我無(とうとうがなし)の感謝を込めて贈りたい。 あるがまま AMAVIA チャンネル ■開発背景2018年、奄美大島在住、車椅子の双子の浜畑(綾汰、聡汰)兄弟(27歳)脳性麻痺、肢体不自由、生活介護施設オリーブの丘に通所、が、「Tシャツを作って、共感する人達と繋がりたい!~Rainbow Twins Project~」を開始。彼等の夢に共感した友人達と、2019年より、自分達の望む現実「LOVEランド」をつくる、イキガイ・ブロジェクト~Rainbow Circle Project~活動を開始。浜畑Twinsとの活動で、介護関係者の優しさにふれ、古くから奄美で、殺菌効果があるとおむすびやカシャ餅として、使用してきたカシャ(クマタケラン)、サネン(月桃)を素材に石鹸を開発。長引くコロナ禍でも真摯に働く介護従事者の方が、1日の疲れを洗い流し、活力が戻るような商品を作り、贈りたい思いで生まれたOEM月桃石鹸。■特徴製造販売元の、ねば塾は、1978年、障がい者の経済的自立支援を目的に設立され、長年国の援助なしで運営。人と自然に優しい、「安心・安全」の商品づくり。英国で最大のオーガニック認証機関ソイル・アソシエーション・サーティフィケーション(Soil Association Certification)の認可も得ています。薬事法に準拠した化粧石鹸の製造工場で、(化粧品製造販売業許可番号20C0X10016、化粧品製造業許可番号20CZ200015)取得済み。健常者、障がい者の判断や優劣なく、自分と他者を信頼、尊重してココロノバリアフリーで交流すると、心やすらぐ空間が生まれます。ココロノバリアフリーで連携できると、ストレスフリーの豊かな人間関係が生まれ、自由に表現できる喜びとイマジネーションが湧き、情熱とイキガイが自分に戻ります。■リターンについて2,720円 :奄美の森のおくりもの月桃化粧石鹸4,400円 :浜畑Twinsメッセージマグカップ※※ココロの筋トレby ryouta 言いたいことをガマンするとココロのぼうこう炎になる by souta11,000円:TOMO88(Twins母)イラスト 自己肯定ペンギンTシャツ3枚セット(水色、黄色、紫)■プロジェクト概要プロジェクト名: 奄美大島から発信!介護現場に、愛と笑いとユーモアを。期間 : 2022年8月8日(月)~9月29日(木)URL : <製品概要>商品名 : 奄美の森のおくりもの 月桃化粧石鹸重量 : 100g全成分 : 石ケン素地、水、グリセリン、ゲットウ葉パウダー、BG、ゲットウ葉エキス、クマタケラン葉エキス、ゲットウ葉油パッケージサイズ: 縦80 mm × 横 80 mm × 高さ 40 mm製造販売元 : 有限会社ねば塾長野県佐久市鳴瀬602-20TEL. 0267-68-4428 発売元 : AMAVIA 鹿児島県奄美市名瀬柳町22-29■概要屋号 : AMAVIA代表者 : 柳原 広子所在地 : 〒894-0032 鹿児島県奄美市名瀬柳町22-29設立 : 2021年7月25日事業内容: コラボネットショップURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月17日株式会社アマミファッション研究所(本社:鹿児島県奄美市、代表取締役:吉川 友嗣)は、世界自然遺産の島「奄美大島」からサステナブルな草木染のサーフ&アクティブウェアの新ブランド「MOZK」を発表いたしました。商品の発売記念として、購入していただいたお客様から抽選で10名様にオリジナルグッズをプレゼントいたします。プレゼント商品 サコッシュ2021年7月に世界自然遺産登録された奄美大島。自然との一体化、自己の再生を求めて多くの人が訪れる島。自然に癒されるのはもちろんだが、どこか自分の本来の姿、自分の原点と向き合わさせてくれる不思議なパワースポットである奄美大島。自然に恵まれる奄美大島では伝統工芸品である大島紬の染色技法「泥染め」や草木染の文化が盛んである。そんな島の伝統でもある「泥染め」と「草木染」を融合。独自の繊維に肌に優しい草木染が染み込み、機能性と環境に配慮した日本製の草木染めのファクトリーブランドが誕生しました。天然染めのサーフボードケース、アクティブウェアなどラインアップを取り揃えています。発売記念として、期間中に購入していただいたお客様から抽選で10名様にオリジナルグッズプレゼント!製作の際の余った生地を再利用したサスティナブルな草木染めサコッシュを製作しました。【ブランド名の由来】ブランド名は「MOZK」。養殖もずく発祥の地。特産品のもずくに因んでいるだけではなく、manufacturing of zero keepingの頭文字をとってMOZK。(1)使う方のことを一番に考えること(2)優しい色を生み出す豊かな島の大自然この二つがわたしたちの守っていきたい「ものづくりの原点(0ゼロ)」です。結いの島とも呼ばれる奄美大島で「ヒト」や「モノ」を結び本来のモノ作りと人を結んでいくそんなブランドであり続けたい。という想いが込められています。【商品説明】・サーフボードケース(ショート用) 13,200円・サーフボードケース(ミッドレングス用) 16,500円柔らかく伸縮性のある素材でスムーズな出し入れが可能なサーフボードケース。ケースの先端には長く愛用して頂けるよう耐久性・撥水性に優れたアウトドア素材を使用しています。ノーズの裏生地に使用しているケブラーは切れにくい耐切創性・耐摩擦性があり、強度が非常に強くなっております。ノーズ表地に使用しているコーデュラには、摩擦や引き裂き擦り切れにとても強く防水加工をしています。サーフボードケース・クラッチ形フィンケース 4,950円綿100%帆布素材を使用したショートボード、ファンボード用のフィンケース。フィンキーも収納できるよう小さなインナーポケット付き。フィン以外にもクラッチバッグやポーチとしても大活躍です。クラッチ形フィンケース・ジェンダーフリーTシャツ 6,600円着る人によって変化が生まれる定番のボックスシルエットのジェンダーフリーTシャツ。フィットネスやデイリー使い、お家でのリラックスタイムに、軽くラクな心地良い着心地を実現。ジェンダーフリーTシャツ・フレンチTシャツ 5,500円どんな体の動きにも締め付けずにやさしくフィット。フィットネスからデイリー使いまで着回しやすいベーシックなTシャツ。フレンチTシャツ・レギンスパンツ 9,900円美脚・美尻に見えるシルエットにこだわったパターンでスタイルアップ出来るレギンスパンツ。レギンスパンツ・シルクレッグウォーマー 3,300円・コットンレッグウォーマー 3,300円温活には欠かせない季節を問わず着用できるレッグウォーマー。シルクレッグウォーマーコットンレッグウォーマー1枚1枚職人の手絞りによる染色。特別感を味わいながら草木染の優しい色合いに包まれてみて下さい。※価格は税込み表示です【会社概要】アマミファッション研究所は奄美大島の繊維メーカー。2015年ヨガウェアブランド(アマミアイナ)を立ち上げ。奄美大島の伝統染色技法「泥染め」や「草木染め」の技術を活用して衣料品を商品展開。健康志向の高い消費者に向け、 自然豊かな奄美の地域性をPRした商品づくり・生産を意識しています。【染色について】泥染めは1,300年の歴史がある本場奄美大島紬の天然染色技法で、「草木」と「泥」との複合を繰り返す事で独自の色を生み出しています。【環境への配慮】染色には、収穫後のマンゴー、グァバの葉など地元の未利用資源を用い、タグにはペットボトル等のプラスチック廃棄物から抽出したリサイクルポリエステル素材のものを使用するなど持続可能なモノづくりを心がけています。扱う生地はオリジナルのストレッチ糸ブーメロンを使用し、タテ・ヨコ・ナナメ全方向に優しく伸びて締め付けない独自素材。ポリウレタン糸に比べ6倍の強度があるといわれている為、型崩れもしにくく長く愛用して頂けることから環境に配慮したサステナブルな繊維になっています。【キャンペーン情報】WEBサイト : キャンペーン期間: 2022年2月15日~3月15日キャンペーン内容: サイト内でお買い上げいただいた方の中から抽選でオリジナルのサコッシュをプレゼント。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月25日鹿児島県及び観光かごしま大キャンペーン推進協議会と、沖縄県及び一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローは令和3年度「奄美・沖縄」観光・交流連携体制構築事業において、2021年7月に世界自然遺産登録された「奄美大島」「徳之島」「沖縄島北部」「西表島」の4地域を中心としたオンライン体験ツアーの造成、販売をサポートしています。このたび、各地域の魅力を発信しつつ、壮大な自然を体感してもらうことを目的にオンラインモニターツアーの参加者を募集します。アイランドホッピングツアー●世界自然遺産アイランドホッピングツアーのポイント今年7月「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産に登録されました。その奄美・沖縄の魅力を全国のファンに伝え続けるために、工夫を凝らしたオンラインツアーやオンライン体験を発信しています。今回のオンラインモニターツアーでは自宅にいながらパソコンやスマートフォンで世界自然遺産に登録された「奄美大島」「徳之島」「沖縄島北部」「西表島」の4地域全てを巡り、各地域に根付く文化や自然の豊かさを感じることができます。参考: ●アイランドホッピングツアー概要開催日 : 2022年1月15日(土)10:00~12:00※申込締め切りは1月13日(木)12:59場所 : オンライン開催(無料オンライン会議ツール(Zoom)を利用)定員 : 200名 ※先着順となります。出演者 : OCEANZ(奄美大島)、結や-MUSUBIYA-(徳之島)、やんばる案内人Tida Smile(沖縄島北部)、Natures delight iriomote(西表島)参加方法: 下記URLにて参加申し込み申込URL : 参加費 : 無料備考 : ツアー当日のZoomのURL及び参加方法については前日の1月14日(金)中にお送りいたします。また、参加者はアンケートのご協力をお願いします。●アイランドホッピングツアー内容(1)「奄美大島」シュノーケルガイドツアー(2)「徳之島」闘牛ふれあいツアー(3)「沖縄島北部」マングローブツアー(4)「西表島」干潟ツアー●ツアー(1)「奄美大島」内容 :シュノーケルガイドツアー奄美大島のキレイな海の中をシュノーケルで覗きます。亀にも会えるかも。事業者:OCEANZ(奄美大島)奄美大島●ツアー(2)「徳之島」内容 :闘牛ふれあいツアー500年続く徳之島を代表する文化の「闘牛」。かわいい普段の様子や牛主との絆を紹介します。事業者:結や-MUSUBIYA-(徳之島)徳之島●ツアー(3)「沖縄島北部」内容 :マングローブツアー沖縄本島北部 東村のヒルギ林を巡り、動植物を紹介します。事業者:やんばる案内人Tida Smile(沖縄島北部)やんばる●ツアー(4)「西表島」内容 :干潟ツアー西表島の干潟から、マングローブをとりまく生態系や島の自然環境についてお伝えいたします。事業者:Natures delight iriomote(西表島)西表島※画像はイメージとなります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月24日令和3年7月に奄美大島、徳之島はアマミノクロウサギなど国際的にも希少な固有種に代表される生物多様性保全上重要な地域であることが評価され、沖縄島北部、西表島とともに『世界自然遺産』に登録されました。『奄美大島、徳之島世界自然遺産登録』キャンペーンイラストデザイン今回、たくさんの方に奄美大島、徳之島の魅力をお伝えすべく動物たちが色鮮やかなイラストになって、羽田空港とJR品川駅のデジタルサイネージに登場します。12月6日から始まる、丸善 丸の内本店、丸善 日本橋店、ジュンク堂書店 池袋本店での『奄美大島、徳之島世界自然遺産登録』キャンペーンでは、「発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズ」としてギネス世界記録(TM)に認定された「るるぶ情報版」のノウハウを生かした、『るるぶ特別編集 世界遺産「奄美大島・徳之島」』をオリジナルに新規制作し、3店舗限定で無料配布します。現地に行って体験取材してきた、奄美大島と徳之島の魅力をぎゅっと詰め込んだこの特別編集は、奄美大島、徳之島のことを知ることができる一冊です。レジカウンター(丸善 日本橋店とジュンク堂書店 池袋本店のみ)または、1Fフェア台にて無料でお持ち帰りできます。るるぶ特別編集 表紙また、にぎやかな奄美の動物たちを2種類のしおりにしました。1枚でもかわいいデザインですが、2枚を並べると1枚のイラストに!しおりは、前述の3店舗のレジカウンターで無料配布していますので、ぜひ、2枚集めて奄美の動物たちのイラストを完成させてみてください。るるぶ特別編集もしおりも、配布店舗・期間・数量限定ですので、お見逃しなく!是非この機会に、奄美大島、徳之島の魅力に思う存分触れてみてください。しおり イメージ【書店フェア(るるぶ特別編集、しおり無料配布)】◇開催期間■2021年12月6日(月)~12月19日(日)まで※るるぶ特別編集、しおり配布はなくなり次第終了◇開催場所■丸善 丸の内本店営業時間 : 9:00~21:00るるぶ特別編集配布場所: 1Fフェア台しおり配布場所 : レジカウンター■丸善 日本橋店営業時間 : 9:30~20:30るるぶ特別編集配布場所: レジカウンターまたは1Fフェア台しおり配布場所 : レジカウンター■ジュンク堂書店 池袋本店営業時間 : 10:00~22:00るるぶ特別編集配布場所: レジカウンターまたは1Fフェア台しおり配布場所 : レジカウンター【デジタルサイネージ放映期間】■羽田エアポートアドビジョンTerminal 2放映期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)まで放映場所:第2旅客ターミナル B1F 北側・南側※駅・係員へのお問い合わせはご遠慮ください■JR東日本・J・ADビジョン 品川自由通路放映期間:2021年12月6日(月)~12月12日(日)まで放映場所:JR品川駅 自由通路※駅・係員へのお問い合わせはご遠慮ください 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月06日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に女優・山田杏奈さんを迎え、鹿児島県の奄美大島にある龍郷町とタイアップした島旅を楽しむ特集や、井浦新さんに好きな旅スタイルなどを聞く連載を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2021年10月号を公開しました。■ 「月刊旅色」2021年10月号山田杏奈さんが訪ねる「神秘の島へ奄美大島・龍郷町をあるく」 電子雑誌「月刊 旅色」10月号では、初登場の山田杏奈さんが鹿児島県の奄美大島にある龍郷町(たつごうちょう)をナビゲート。奄美大島が徳之島や沖縄本島北部、西表島とともに「世界自然遺産」として登録されたことのPR、認知度向上を目的とした龍郷町とのタイアップ特集です。おすすめの旅プランのほか、龍郷町の特産品を紹介する特集も。今回の旅の感想のほか、普段している旅や、これから行きたい場所についてインタビューしました。そのほか、旅好きにおすすめの旅スタイルを聞く「あの人の旅プラン」には、歴史やアートに造詣が深い井浦新さんが登場。「縄文文化」というディープなキーワードが飛び出す圧巻の旅エピソードは必見です。また、お取り寄せグルメをテーマにしたマンガの新連載がスタート!おいしそうな料理イラストとあたたかな世界観が魅力です。豊かな自然の恵みを感じられる旅体験を、ぜひ電子雑誌で楽しんでください。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー / 山田杏奈さん 自然体の笑顔を見せたかと思えば、ふと憂いある表情に。一瞬でまとう空気感がガラリと変わる山田杏奈さん。世界自然遺産にも登録された奄美大島に初めて訪問したという山田さんは「人が優しくて、食べ物がおいしくて、住んでみたいと思うくらい素敵な場所でした。特に海がきれいでびっくり。映像や写真でしか見たことがない水中の世界が目の前に広がっていて感動しました」と満喫した様子。また、旅では「超アクティブになる」と話す山田さんが、旅に必ず持っていく私物を動画で紹介!山田杏奈さんの旅アイテム動画: 動画1: ■ 1泊2日のRefresh Trip / 龍郷町の大自然と遊ぶ 世界遺産の島旅へ 2021年7月、世界自然遺産に登録された奄美大島。なかでも龍郷町は穏やかな海に囲まれ、中央に山が連なる自然豊かな町です。シュノーケリングに初挑戦したり、大島紬の着物を着たり、味覚を満喫したり、奄美大島に初上陸した山田杏奈さんが旅を楽しむ様子は動画でも公開しています。山田杏奈さんの旅ムービー: 動画2: ■ あの人の旅プラン / 俳優・井浦新さん(前編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く新連載。今回は、美術や歴史に造詣が深い、俳優の井浦新さんに、「“好き”を越えてライフワーク」と語るほどハマっている、歴史に触れる旅について伺います。そのなかで出会った「縄文文化」への井浦さんの熱量は相当なもの!インタビューを読んでその熱を感じてください。■ 隔月新連載「旅する食卓 ヨリコのお取り寄せ日記」北海道の風吹き抜けるおうちビアガーデン イラストレーター・井岡千秋さんによる、「旅色」初のグルメマンガがスタート!おいしいものに目がない依子(ヨリコ)がお取り寄せした、北海道産のビールとソーセージでビアガーデン気分を楽しみます。■「あれ食べに行こう」からはじまる旅 タベサキ / フルーツの秋は産直パフェで旬めぐり ■ 写真家・浅田政志の宿旅 / Vol. 29 鳥羽シーサイドホテル(三重県) ■ プレゼントキャンペーン / 「J's.drinkレモン&オリーブの酵素ドリンク」を5名様に 次号、2021年11月号(10月25公開)の表紙は、米倉涼子さんです。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月27日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に女優・山田杏奈さんを迎え、鹿児島県の奄美大島にある龍郷町とタイアップした島旅を楽しむ特集や、井浦新さんに好きな旅スタイルなどを聞く連載を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2021年10月号を公開しました。「月刊旅色」2021年10月号山田杏奈さんが訪ねる 「神秘の島へ奄美大島・龍郷町をあるく」 電子雑誌「月刊 旅色」10月号では、初登場の山田杏奈さんが鹿児島県の奄美大島にある龍郷町(たつごうちょう)をナビゲート。奄美大島が徳之島や沖縄本島北部、西表島とともに「世界自然遺産」として登録されたことのPR、認知度向上を目的とした龍郷町とのタイアップ特集です。おすすめの旅プランのほか、龍郷町の特産品を紹介する特集も。今回の旅の感想のほか、普段している旅や、これから行きたい場所についてインタビューしました。そのほか、旅好きにおすすめの旅スタイルを聞く「あの人の旅プラン」には、歴史やアートに造詣が深い井浦新さんが登場。「縄文文化」というディープなキーワードが飛び出す圧巻の旅エピソードは必見です。また、お取り寄せグルメをテーマにしたマンガの新連載がスタート!おいしそうな料理イラストとあたたかな世界観が魅力です。豊かな自然の恵みを感じられる旅体験を、ぜひ電子雑誌で楽しんでください。「月刊旅色」2021年10月号表紙:山田杏奈さん■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー / 山田杏奈さん 自然体の笑顔を見せたかと思えば、ふと憂いある表情に。一瞬でまとう空気感がガラリと変わる山田杏奈さん。世界自然遺産にも登録された奄美大島に初めて訪問したという山田さんは「人が優しくて、食べ物がおいしくて、住んでみたいと思うくらい素敵な場所でした。特に海がきれいでびっくり。映像や写真でしか見たことがない水中の世界が目の前に広がっていて感動しました」と満喫した様子。また、旅では「超アクティブになる」と話す山田さんが、旅に必ず持っていく私物を動画で紹介!「月刊旅色」2021年10月号インタビュー:山田杏奈さん「月刊旅色」2021年10月号インタビュー:山田杏奈さん山田杏奈さんの旅アイテム動画: ■ 1泊2日のRefresh Trip / 龍郷町の大自然と遊ぶ世界遺産の島旅へ 2021年7月、世界自然遺産に登録された奄美大島。なかでも龍郷町は穏やかな海に囲まれ、中央に山が連なる自然豊かな町です。シュノーケリングに初挑戦したり、大島紬の着物を着たり、味覚を満喫したり、奄美大島に初上陸した山田杏奈さんが旅を楽しむ様子は動画でも公開しています。山田杏奈さん1泊2日のRefresh Trip龍郷町山田杏奈さん1泊2日のRefresh Trip龍郷町山田杏奈さんの旅ムービー: ■ あの人の旅プラン / 俳優・井浦新さん(前編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く新連載。今回は、美術や歴史に造詣が深い、俳優の井浦新さんに、「“好き”を越えてライフワーク」と語るほどハマっている、歴史に触れる旅について伺います。そのなかで出会った「縄文文化」への井浦さんの熱量は相当なもの!インタビューを読んでその熱を感じてください。あの人の旅プラン井浦新さん(前編)あの人の旅プラン井浦新さん(前編)■ 隔月新連載「旅する食卓ヨリコのお取り寄せ日記」 / 北海道の風吹き抜けるおうちビアガーデン イラストレーター・井岡千秋さんによる、「旅色」初のグルメマンガがスタート!おいしいものに目がない依子(ヨリコ)がお取り寄せした、北海道産のビールとソーセージでビアガーデン気分を楽しみます。新連載「旅する食卓ヨリコのお取り寄せ日記」■「あれ食べに行こう」からはじまる旅タベサキ / フルーツの秋は産直パフェで旬めぐりタベサキフルーツの秋は産直パフェで旬めぐり ■ 写真家・浅田政志の宿旅 / Vol. 29鳥羽シーサイドホテル(三重県) 写真家・浅田政志の宿旅Vol. 29鳥羽シーサイドホテル■ プレゼントキャンペーン / 「J’s.drinkレモン&オリーブの酵素ドリンク」を5名様に 次号、2021年11月号(10月25公開)の表紙は、米倉涼子さんです。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月27日「田中一村展 奄美へとつづく道」が5月8日(土)から6月6日(日)が京都・美術館「えき」KYOTOで開催される。本展示は自分の信じる道を歩み続けた画家・田中一村の「奄美へとつづく道」を辿る展覧会。明治41(1908)年、木彫家の父のもとに生まれた田中一村(本名・孝)は幼少期より画才を発揮し、7歳の時に父から「米邨」の号を与えられた。大正15(1926)年には東京美術学校に入学するも、わずか2カ月で退学。退学後数年は南画家として活動しますが23歳の時に南画と決別し、30歳で移住した千葉で20年間風景や動植物の写生に明け暮れる。その間に美術団体・青龍社に出品し入選。 39歳で念願の画壇デビューを果たし「米邨」から「一村」へと改名。 しかし、その後も日展や院展に挑戦するもことごとく落選。 以後中央画壇との関係を断った一村は50歳の時、新天地を求めて奄美大島へ。そして昭和52(1977)年に69歳で亡くなるまでの19年間、奄美の亜熱帯の多様な自然に魅了された一村はその風景を独自の画風で描き続けた。本展では若き南画家としての栃木~東京時代、新しい画風を模索し「一村」と名を変えた千葉時代、 そして亜熱帯の植生と出会い、 新たな表現に挑戦しひたすら描き続けた奄美時代と、 大きく3つの章に分けて一村の画業をスケッチを含め約80点の作品からご紹介する。■展示情報「田中一村展 奄美へとつづく道」5月8日(土)から6月6日(日)開館時間:10時00分~19時30分(入館締切:閉館30分前)会場:美術館「えき」KYOTO入館料(税込):一般1100円(900円)/ 高・大学生900円(700円)/ 小・中学生500円(300円)※()内は前売料金。「障害者手帳」をご提示の本人とご同伴者1名は、 当日料金より各200円割引。前売券:【販売期間】3月13日(土)~5月7日(金)【販売場所】当館チケット窓口(休館日を除く)、 京都駅ビルインフォメーション、 チケットぴあ(Pコード685-523)、 ローソンチケット(Lコード52532)。
2021年03月12日ルージュのような赤いお茶にはアントシアニンがたっぷり!鹿児島県・奄美群島の徳之島にある株式会社徳之島製茶は、自社が手がけるECサイトで、日本初の赤いお茶「サンルージュ」の販売を、2020年6月2日より開始した。徳之島は、「東洋のガラパゴス」と称される奄美群島の離島の1つである。この南の島の太陽をたっぷり浴びて育つサンルージュは、日本初の「赤い日本茶」だ。めずらしい赤色の茶葉には、ポリフェノールの一種「アントシアニン」がたっぷりと含まれる。このアントシアニンによる赤色のピークを迎える時が、収穫の最高のタイミングとなる。そもそも、日本茶にはカテキンが多く含まれており、抗酸化作用や抗菌作用、コレステロールや体脂肪の低下作用などが報告されている。抗酸化作用のあるアントシアニンが豊富な「サンルージュ」は、カテキンにプラスされてさらにその効果が高まることが期待される。1日の終わりを「サンルージュ」でリラックス名前の通り、ルージュのような赤色が特長のお茶。忙しい1日の終わり、お風呂でさっぱりした後にスペシャル感のある赤いお茶でホッとひと息つくのも良さそうだ。ガラスのカップを使い、少しレモンなどをたらすと赤色が引き立ち、目でも楽しめる。ティーバッグのデザインには、奄美群島を代表する動物たちを採用。モチーフは、天然記念物の「アマミノクロウサギ」、固有種の「ルリカケス」、徳之島の名物「闘牛」という可愛いキャラクターたちで、心も癒やされる。種類は緑茶、紅茶、烏龍茶があり、価格は各々350円(税込)となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社徳之島製茶 公式サイト※SUNROUGE 公式サイト
2020年06月06日注目が集まっている「ユタの教え」。『西郷どん』の舞台、奄美大島で8代続くユタが緊急提言。今の世に満ちている“負の念”を取り除く知恵を教えてくれた――。 NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』。鈴木亮平演じる西郷吉之助(のちの隆盛)は、薩摩藩の藩命により、奄美大島へと島送りにあう。この南の島で二階堂ふみ演じる、とぅま(愛加那)と出会い、人生のどん底から抜け出し再生を果たす。 劇中、「海の向こうから夫が来る。だが災いも連れてくる」と、とぅまに告げるユタ(秋津菜津子)が話題を呼んでいる。ユタは『西郷どん』のHPによると、こう紹介されている。 《ユタとは、神様のおぼし召しを受けて、人の現在・過去・未来を知らせる予言者のような存在。当時の島では、「医者半分、ユタ半分」と言われるほどにユタが多く、その存在は身近で大切なものだったそうです》 「うちは私で8代目となるユタの家系です。(奄美大島の)祖母がよく、『ばあちゃんのお父さんは西郷どんと一緒に、魚の追込み漁をしてたよ』と、話していました」 こう語るのは、鹿児島県の本土南端から、400キロメートル南にある奄美大島のユタ神様こと、葉月まこさん(63)。地元では「まこ神姉さん」と呼ばれ親しまれている。 「薩摩藩に琉球が支配されるまで奄美大島は琉球王国に属し、文化、風習も同じでした。ユタは、琉球諸島に存在する神々や精霊と交信し、自然と共存して生きる道を伝える存在。神々に祈り続ける古の血を受け継ぐ者です」(葉月さん・以下同) 今も、奄美には200~300人のユタがいるだろうと葉月さん。 「でも、海や川でのみそぎなど厳しい修業を経て、人々の救済ができるまでになる人は少ない。恋愛、結婚、離婚、仕事、子育て、病気などユタが悩みをみる“判じ”(占い、易)ができるのは10~20人でしょう」 島民の数々の悩みを解決してきた葉月さん。近年、気になることがある。ネットには誹謗中傷の言葉があふれているのをはじめ、ギスギスとした世の中になり、負の念であふれているというのだ。 「みなさん、自分のことしか眼中になく、心が狭くなっているように見えます。そうすると負の念が増え、本人も周りも不幸になるんです」 そこで葉月さんに「正の念」を増やし、幸せになるための知恵を教えてもらった。 ■感謝、敬い……プラスの言葉を大切にする 「奄美では昔から『物で人は殺さんけれど、口で人を殺す』という言葉があります。人を責めたりいじめたりの言葉は鋭い刃物。負の念そのものです。言葉には神様が宿ります。ふだんから、『ありがとう』という感謝の言葉や、目上の人への敬語といった“いい言葉”を使ってほしい。それは言霊となって自分に返ってきます。さらに、感謝の言葉や敬語を使うことで敬いの心が芽生え、ご先祖や神仏への感謝の気持ちも育つ。それが幸せになる一歩です」 ■1日1回家族と笑顔でアイコンタクト 「人間関係の基本は家族。相談者を見ていても、夫婦共働きで忙しい人が増えています。それでも朝か夜の食事で家族が顔を合わせて言葉を掛け合ってほしい。食事が無理なら、朝と夜、『行ってらっしゃい』『おかえりなさい』と、ニコッと笑顔で家族とアイコンタクトをしてほしい。そうした瞬間を大切にすることで、ささやかな幸せを感じられます。私たちは、人生約80年、魂を磨くために“地球旅行”に来ているだけ。家族と過ごせるのも、永遠ではなく限られた時間ということを忘れないで過ごしましょう」 ■ご先祖様の先に神様がいる 「私は、毎朝、太陽に拝んだ後、神棚の水、お榊の水を取り換えるのが日課です。家にお仏壇や神棚があれば、朝は『今日も家族をお守りください』。帰宅したら、『一日ありがとうございます』と感謝の気持ちで手を合わせるだけでもいい。うれしいことがあったら、『おばあちゃん、こんな幸せなことがあったよ』と、言葉に出してご先祖と会話してみる。ご先祖は共に喜んでくれます。『ご先祖の先に神様がいる』と奄美では考えます。ご先祖も神様も、あなたがた子孫の幸せを願っているんです」 ■負の感情に気づいたら、即切り替える ドラマでは、西郷どんに腹を立てて暴言を吐いたとぅまだが、熱を出した彼に、『戻ってこい』と、一生懸命に祈り続けた。 「私たちも同じ。24時間いい感情ばかりでいられません。職場の人間関係に思い悩む人も多いでしょう。でも負の念も相手に飛んでいき、ブーメランのように自分に戻るもの。どんなに嫌な人も、自然の恵みで生かされている地球上の同じ空気を吸っている同じ地球人。“しょうがない”と、認めるしかありません(笑)。もし、『アイツ~くそ!!』と、思ったことに気づいたら『あっ、いけない。ごめんなさい』と、即気持ちを切り替えてリセットしましょう」 ■道端の花も楽しもう 葉月さんは、毎朝、自宅裏の山に昇る日の出を拝み、毎夕、自宅前の海に沈む夕日に手を合わせて自然と共に暮らしているという。 「人は自然にまったく触れていないと、心の余裕をなくし自我の中に閉じ込められて他者の存在を感じることもできません。都会にいても、道端の花を見つけたら、『きれい。ありがとう』と、一瞬でいいので感謝し、楽しみましょう。それだけで心にゆとりが生まれ、優しくなれます。神様は私たちの心の中に隠れています。感謝の言葉を忘れずにいれば、みんなが幸せになるために力になってくれるでしょう」
2018年05月27日「うちは私で8代目となるユタの家系です。(奄美大島の)祖母がよく、『ばあちゃんのお父さんは西郷どんと一緒に、魚の追込み漁をしてたよ』と、話していました」 そう語るのは、鹿児島県の本土南端から、400キロメートル南にある奄美大島のユタ神様こと、葉月まこさん(63)。 NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』。鈴木亮平演じる西郷吉之助(のちの隆盛)は、薩摩藩の藩命により、奄美大島へと島送りにあう。この南の島で二階堂ふみ演じる、とぅま(愛加那)と出会い、人生のどん底から抜け出し再生を果たす。 劇中、「海の向こうから夫が来る。だが災いも連れてくる」と、とぅまに告げるユタ(秋津菜津子)が話題を呼んでいる。ユタは『西郷どん』のHPによると、こう紹介されている。 《ユタとは、神様のおぼし召しを受けて、人の現在・過去・未来を知らせる予言者のような存在。当時の島では、「医者半分、ユタ半分」と言われるほどにユタが多く、その存在は身近で大切なものだったそうです》 葉月まこさんは、ユタの1人で、地元では「まこ神姉さん」と呼ばれ親しまれている。 「薩摩藩に琉球が支配されるまで奄美大島は琉球王国に属し、文化、風習も同じでした。ユタは、琉球諸島に存在する神々や精霊と交信し、自然と共存して生きる道を伝える存在。神々に祈り続ける古の血を受け継ぐ者です」(葉月さん・以下同) 今も、奄美には200~300人のユタがいるだろうと葉月さん。 「でも、海や川でのみそぎなど厳しい修業を経て、人々の救済ができるまでになる人は少ない。恋愛、結婚、離婚、仕事、子育て、病気などユタが悩みをみる“判じ”(占い、易)ができるのは10~20人でしょう」 葉月さんは、昭和30年(’55年)にユタの家系に生まれる。4歳のときに母を亡くし、つらい幼少期を過ごした。ユタ神様だった祖母の姿を見ながら成長する。 葉月さんが19歳のときに、神様に導かれる前兆で心身の不調が出る「神ダーリィ」が起きて、ひどい頭痛に襲われた。20歳で結婚。2人の娘に恵まれたが再び神ダーリィが始まり、そして29歳で離婚。その後、亡くなった祖母が夢に現れ続け「神様を継いでほしい」と繰り返した。 「ずっと拒み続けてきたんですが、37歳のときに祖母の後を継ぐことを決心。海や川でのみそぎなどの修業を経て40歳でユタになる儀式を行いました」 それから20年以上、飲食業で生活の糧を得る傍ら、ユタとして「判じ」をして人々を幸せに導いている。 この取材中に、葉月さんに突然、「双子の赤ちゃんが無事に生まれました」と、お礼を言いに来た女性がいた。 「子どもが授からないという女性が通ってきてね。神様からの言葉、『男の子が生まれるよ』と伝えて、そのための神社へのお参りの仕方や夫婦にいい日を選んであげたの」 後日、女性は子宝に恵まれた。夫婦関係の相談に来た女性の離婚を思いとどまらせたこともあった。 「神様から『別れるな』という言葉が降りてきて。私は『相性がいいから離婚はせんほうがいい』と諭しました。数年後に、『あのときは、主人の気持ちがわからなかったけれど離婚しなくてよかった』と、礼を言いに来てくれてね。みんなが幸せになると、神様も喜ぶよね」 島民の数々の悩みを解決してきた葉月さん。近年、気になることがある。ネットには誹謗中傷の言葉があふれているのをはじめ、ギスギスとした世の中になり、負の念であふれているという。 「みなさん、自分のことしか眼中になく、心が狭くなっているように見えます。そうすると負の念が増え、本人も周りも不幸になるんです」
2018年05月27日現在NHKにて放送中の大河ドラマ「西郷どん」。この度、鹿児島県奄美市笠利町にある薗家の庭園で取材会が行われ、主人公・西郷吉之助(隆盛)役の鈴木亮平、とぅま(愛加那)役の二階堂ふみの2人が取材に応じた。林真理子の同名原作を、中園ミホの脚本でドラマ化する本作は、男にも女にも「日本史上最もモテた男」という異名を持つ西郷隆盛の人生を描く物語。鈴木さんが西郷を、二階堂さんが西郷が島送りの際に出会う2人目の妻役を演じるほか、錦戸亮、瑛太、黒木華、北川景子、渡部豪太、沢村一樹、風間杜夫らが出演。今回の取材会で行われた収録シーンは、5月13日(日)放送される予定の場面(第18回)。斉彬を失い幕府に追われ絶望のなかで奄美大島に島送りとなった吉之助。彼は菊池源吾と名乗り、龍佐民(柄本明)やとぅまの世話になりながら生活をするが、誰に対しても心を閉ざしていた。島の様々な事情を知っていく中で、島の暮らしをもっと教えてほしいと、吉之助がとぅまにお願いし…というあらすじだ。沖永良部島での撮影を終え、現在は奄美大島での撮影がスタートし、3月下旬までここでの撮影を予定しているという本作。鈴木さんは、「実際に西郷さんがいた地で、空気を感じながら撮影できるというのは、特別なものがあり、自然と、西郷さんの当時の思いに近づいていっているような気がします。天気も、島の不思議な見えない力を感じます。昨日も、嵐の場面の撮影で突然土砂降りになったり、沖永良部島の牢獄の場面も嵐の設定でしたが、そこも本当に嵐になったり、旅立ちや出立の場面ではかならずピカーンと晴れたり」と撮影をふり返る。また二階堂さんも、「奄美にきて、島の方々とお話をしていると、みなさんすごく愛加那さんを愛していらっしゃって、そういう方々の気持ちであったりとか、見えない力みたいなものに、助けられながら撮影させていただいているなと感じています」とコメント。さらにお互いの役についても語り、とぅまについて鈴木さんは、「いままでの西郷どんには全く出てこなかったタイプの女性」と言い、「愛加那の持つエネルギーと、二階堂さんのエネルギーが合わさって、すごく魅力的な女性になっていると思いますし、この女性なら西郷さんを変えていっただろうなと思わせる愛加那像になっていますので、ぜひ二階堂さんの愛加那さんを楽しみにしていただければと思います」とアピール。また、二階堂さんは西郷について「島の西郷さんは、いま放送で皆さんがご覧になっている西郷さんとかなり違います。島に来たばかりの西郷さんは、悲しく、やさぐれていて、そんな姿を一視聴者として楽しみにしています。今回、鈴木さんが演じられる西郷さんは、人間味と温かさがありますので、島編でもそんな西郷さんの姿を楽しみにしていただければと思います」とメッセージを寄せている。大河ドラマ「西郷どん」は毎週日曜日20時~NHK総合、18時~BSプレミアムにて放送。再放送はNHK総合で毎週土曜13時5分~放送。(cinemacafe.net)
2018年03月14日バニラエアの直行便で奄美大島へ向かった私たち。しかし、フライトが1時間半近くも遅延してしまうという、まさかのハプニングに旅行初日から遭遇しました。空港に到着できたのは、すでに午後6時前。「何としても暗くなるまでにひと泳ぎしたい!」と、急いでレンタカーの手続きをすませ、ホテルへ直行しました。■奄美の海で息子が変わった! ギリギリセーフで夕焼けのビーチへ10分ほどで今夜の宿泊先 「奄美リゾートばしゃ山村」 に到着。もう空はオレンジ色。早速水着に着替えて、ホテルの目の前のビーチに駆け出しました。実は、この時点で、海に行くことに乗り気ではなかった息子。泳ぐどころか、水に顔もつけられない。海には恐怖心があったようです。でも、砂浜にあるブランコで、突然テンションがアップ! 楽しい気分をキープしたまま、その流れで「先に行くよ!」と言う私の後を追いかけ、すんなりと海に入ることができました。「気持ちいいねー」と言いながら、歩いたり浮かんでみたり。遠浅で波も穏やかなので、慎重な性格の息子の初海水浴にピッタリでした。■潮の干満時間のチェックは必須! いざ、マングローブの森へ翌朝、ホテルをチェックアウトし、旅の目玉の一つであるマングローブの森へ。奄美大島には、西表島に次いで日本で二番目に大きなマングローブの森があり、カヌーで探検が楽しめます。ただし、カヌーでマングローブのトンネルをくぐれるのは、満潮前後の時間帯のみ。干潮時には干潟に上がって生き物を観察する楽しみもあるそうですが、やはりトンネルをくぐりたい! そこであらかじめ、気象庁のホームページで潮の干満時間を確認して予定を入れておきました。私たちが利用したのは 「マングローブ茶屋」 。1艇のカヌーに夫婦2人+息子で乗りこみ、まっすぐ進んでくれないカヌーに四苦八苦しながらも進んでいくと、マングローブのトンネルが見えてきました。ひんやりとした空気が心地よく、爽やかな気分。木の周りには小さなカニがたくさんお散歩しています。最初はカニを数えていた息子も、あまりの多さに諦めモード。ツアー会社によっては、生息している動植物の説明付きガイドツアーをやっているところもあるそうなので、生き物好きのお子さんなら、そちらもおすすめです。運動不足のド素人2人でカヌーをこぐのは正直、かなりハードで、途中から雨が降り出したこともあり、何度も流されて腕がプルプル震えそうなほど疲れ果ててしまいました。元気なのは、「ママ、右に曲がって」「もう少し左だよ」と偉そうに指示を出しながら揺られていた息子だけ。でも、休んでいる暇はありません。次の目的地、奄美大島の南にある離島・加計呂麻島へ向かうため、フェリー乗り場のある古仁屋港へ急ぎます。 ■クロマグロに舌鼓! フェリーで古き良き日本が残る加計呂麻島へ予約しているフェリーの出発まで40分。しかし、私たち夫婦には、その前にどうしても食べておきたいものがありました。それは、名物のクロマグロ!古仁屋港がある瀬戸内町は、クロマグロの養殖日本一。古仁屋港の 「せとうち海の駅」 にあるシーフードレストランに駆け込み、本マグロ丼を急いでいただきました。味噌汁、お新香、茶碗蒸しが付いて1800円といいお値段ですが、脂ののりがちょうどよく、濃厚な味わい。時間がないからと、諦めなくてよかった! そして、フェリーで加計呂麻島へ。「静かだなぁ」。加計呂麻島の第一印象です。お店はほとんど見当たらず、車も人もまばら。山道を進むと、青く澄んだいくつもの入り江が見えてきます。この入り江ごとに、人々が暮らす30もの集落が点在しているのだとか。昔の日本を思わせる、どこか懐かしい風景が広がり、奄美大島よりもさらにゆっくりと時間が流れています。加計呂麻島にはいわゆるホテルがなく、民宿やペンション、貸し別荘のみ。私たちが宿泊した 「加計呂麻の宿ひらら」 も布団のみのシンプルな部屋で、シャワー・トイレも共同でした。「ハブ注意」のポスターに驚いていると、「この辺りでは、ハブは当然いるものだと思ってください」と宿のご主人。部屋の中にも、得体の知れない虫がたくさん入ってきて、虫もヘビも苦手は私はビクビクしっぱなし。息子は、果たしてこの環境に耐えられるのか。そんな私の心配をよそに、布団の上ではしゃぎ、平然と水のシャワーを浴びていた少しワイルドになった息子。部屋の外のトイレだけは一人で行けなかったものの、子どもの順応性の高さに感心させられました。■お店が見つからない! 加計呂麻島で危うく“ランチ難民”に旅3日目は、朝からジリジリと肌が焦げるような快晴。宿の目の前の入り江で、賢い魚たちの食い逃げに負けず、釣りに挑戦した後には、島の見どころを巡るドライブへと出発しました。圧巻の絶景が楽しめる花富(けどみ)峠、伊古茂(いこも)集落の防波堤に立っている通称「伊子茂マモル君」をめぐった後は、於斉(おさい)集落にあるガジュマルへ。妖怪が住むと伝えられる巨木で、映画「男はつらいよ」のロケ地としても知られています。ここで、息子と木登りやターザンロープ遊びを楽しみたかったのですが、「おなかがすいた!」「眠い!」と不機嫌モードに。仕方なくドライブを切り上げるも、どこにもお店が見つからない!加計呂麻島にはレストランやカフェがほぼないに等しく、ペンションや民宿に問い合わせても「ランチはやっていない」というお答えばかり。なんとか港の近くにあるソーキそば屋さんにすべりこみましたが、午後1時の時点で品切れ寸前でした。加計呂麻島ではごはんを食べるお店を探すのは、ひと苦労。日帰りで訪れる場合も、昼食のお店は目星をつけておいた方が良さそうです。 ■南端から北部エリアへ! 奄美大島を縦断ドライブ午後のフェリーで奄美大島に戻った私たち。せっかくだから奄美大島の南部を楽しもうと、「ホノホシ海岸」に立ち寄りました。ここの石は、丸っこくてスベスベしているのが特徴。荒波で洗われるうちに、どんどん角が取れていったそうです。寄せては返す波に合わせてゴロゴロ、ガラガラという心地よい音が響きます。息子は石を積み上げて、“誕生日ケーキ作り”にいそしんでいました。さて、ここからは奄美大島の南端から北部まで、約2時間のロングドライブへ。途中、休憩がてら老舗豆腐店直営の 「島とうふ屋」 に立ち寄り、夕食をとりました。揚げ出し豆腐定食は、このボリュームで1000円。しかも、一品注文すると湯豆腐や豆乳、奄美大島伝統の発酵飲料「ミキ」が無料で食べ放題になるんです。なかでも湯豆腐は大豆の味が濃厚で、つい取り過ぎてしまいそう。ふだんはあまり豆腐を食べない息子も、「このお豆腐はおいしい」と3回もおかわりをしていました。豆腐ハンバーグやコロッケが入ったお子様ランチもあり、子連れに優しいお店でした。今でも、心残りなのが、このお店で試食した豆腐ドーナツを買い損ねたこと。息子の手前、甘いものを買い控えたのですが、今でも忘れられないほどのおいしさで後悔しきりです。■部屋からすぐ海! ビーチアクセス抜群のホテルで海を満喫残り2泊の滞在は、 「ネイティブシー奄美 アダンオンザビーチ」 。客室のテラスから数歩でもう海! という立地と、子どもものびのびと遊べるビーチが決め手でした。せっかくだからとシュノーケリングにも挑戦! 泳げない息子用には、バケツの底が透明になっている「箱メガネ」をレンタルし、手を繋いで海の中へ。少しずつ深いところへ進むと、大きな魚やカラフルな魚がたくさん視界に飛び込んできます。「お魚見えたよ!」「またいたよ! 」「15匹も見えたよ!」と興奮する息子。奄美大島に来るまでは、水に顔をつけることもできなかった息子が、たった数日で海を全身で楽しみ魚とたわむれるまでに。その成長に、「息子が泳げるようになったらボートシュノーケルをして、ウミガメと一緒に泳ぎたい」と夢がふくらみました。 ■「何度でも来たい!」とヘビーリピーターを誓った最終日ついに最終日。最後のイベントは「金作原(きんさくばる)原生林」の散策です。車を走らせて奄美大島の中心地・名瀬まで行き、エコツアーに参加しました。亜熱帯の森には、樹齢100年を超える木々が生い茂り、神秘的な雰囲気。新鮮な空気に癒される森林浴が楽しめます。ガイドさんが大きなクモを見つけてくれたり、めずらしい野鳥やトンボが横切ったりと、発見がいっぱい。約1時間の道のりは平坦で、子どもも無理なく歩くことができました。夜行性の動物を観察するナイトツアーなら、特別天然記念物のアマミノクロウサギに高確率で出会えるそうですよ。奄美大島は温暖な気候で、例年10月いっぱいまでは泳げるのだとか。マングローブのトンネルを抜けるカヌーツアーや、金作原散策などのアクティビティは、季節や天気を問わずに楽しめます。 5日間とたっぷり滞在したはずなのに、「もっといたかった」と感じた奄美大島。また違う季節に、少し成長した息子を連れて訪れてみたいものです。 取材・文/まちとこ出版社 渡辺裕希子
2017年09月27日「奄美、楽しい。帰りたくないよ」。奄美大島で過ごした最後の夜に、息子がつぶやいた言葉です。母親である私も同じ気持ち。透明な海でお魚や貝殻を探したり、マングローブの森で緑にいやさえながらカヌーを漕いだり、何もない離島で星を眺めながら花火を楽しんだり。奄美大島での日々はキラキラと輝いていて、家族にとって大切な思い出となりました。近年、旅好きの間で人気上昇中の奄美大島。なぜ今、奄美大島なのでしょうか?■理由その1 透明な海と日本で2番目に大きいマングローブ原生林がある!子連れで楽しめる国内リゾートといえば、沖縄が有名。私たちも最初は、宮古島や西表島への旅を考えていました。でも、7年前に訪れた奄美大島の美しい海が忘れられず、「息子にも見せてあげたい」という思いが日に日に膨らんできたのです。また、奄美大島のマングローブ原生林は、西表島に次いで日本で2番目の規模。小さな子どもも一緒にカヌーでの探検が楽しめます。ほかにも、亜熱帯の森を散策する「金作原原生林」などがあり、ビーチ以外の楽しみも豊富。沖縄に比べるとまだ観光地化が進んでいないため、のんびりと過ごせそうなことや、ホテル代が手頃なことも決め手となりました。■理由その2 主要都市から直行便があり沖縄より近い!実は、アクセスも良好の奄美大島。東京(成田)と大阪(関空)からはバニラエア、東京(羽田)と大阪(伊丹)・福岡などからはJALの直行便が毎日飛んでいます。さらにうれしいのは、所要時間が短いこと。東京―奄美大島の場合、フライト時間は片道1時間55分〜2時間15分と東京―那覇(片道2時間20分〜3時間前後)より短く、飽きっぽい子どもでも無理なく移動できそう。また、空港から車でわずか10分程度で海辺のリゾートホテルに行けるので、到着・出発日にはゆったりと過ごせるのもポイントでした。 ■理由その3 LCCを利用すれば格安で飛べる!前述したように、東京(成田)と大阪(関空)からはLCCのバニラエアが飛んでいます。運賃は正規料金で片道6380円〜と激安! さらにセールを狙えば、片道2980円程度で奄美大島へ行けるんです。ただし、LCC利用時に注意したいのは、預け荷物や座席指定が有料なこと。荷物の重量・サイズ超過は、多額の追加料金が発生してしまうので、事前にしっかりチェックしておきましょう。家族がバラバラに座るリスクを避けるために、オプションで座席は指定しておくのがおすすめです。また、羽田空港ではなく成田空港の利用となるため、「遠くて不便なのでは」と私たちも心配していました。しかし、それは全くの杞憂に終わりました。東京駅からリムジンバス(THE アクセスまたは東京シャトル)に乗ると、70分前後でスムーズに到着! 料金も片道1000円(東京シャトルの事前予約は900円)と手頃です。LCC専用の第3ターミナルまで直行で運んでくれるのも、リムジンバスならではのメリット。電車の場合は、第1・2ターミナルから20分ほど歩くか、または無料シャトルバスを利用する必要があります。第3ターミナルには、ショッピングモールにあるようなフードコートがあり、『フレッシュネスバーガー』や『長崎ちゃんぽんリンガーハット』など、人気のお店がずらり。わが家は時間がなかったので、ハンバーガーと皿うどんをテイクアウトして搭乗口へ向かいました。そして、いざ奄美大島へ向かうため、バニラエアの機内へ。持ち込んだハンバーガーを食べたりタブレットでアニメを見たりしながら、スムーズに移動しました…と言いたいところですが、実はフライトが1時間半近くも遅延してしまったのです!奄美大島に着いたのは、すでに午後6時前。「何としても暗くなるまでにひと泳ぎしたい!」と気が焦ります。 旅行初日から予想外のハプニングに見舞われた私たち。はたして、私たちは泳ぐことができたのでしょうか? 【5歳息子と「奄美大島4泊5日」家族旅vol.2】へ続きます。取材・文/まちとこ出版社
2017年09月20日「最初はどうして奄美大島で撮影するんだろう?と思ったりもしたんですけど(笑)」 こう語るのは、Kis-My-Ft2の横尾渉(30)クン。3月9日発売の『Kis-My-Ft2 2017.4-2018.3 CALENDAR』(光文社刊)の撮影で訪れた奄美大島。その感想をこう語る。 「実際に来てみたら、大自然に囲まれて東京では味わえない時間が流れていて。リラックスして楽しみながら撮影ができてすごくよかったです」 奄美の大自然には気づかされたことがあったようで……。 「毎日ちゃんと朝早くに起きて働いて、夜は早くに寝る!という時間の使い方も心地がよくて。本来生活は“こうあるべき”ということを教えてもらえた気がします」 撮影の合間にはスキューバダイビングのほか、グラスボートなどのマリンスポーツを楽しんでいた横尾クン。 「あれ、いつの間に撮っていたの?というくらい撮影されている感覚がないときもたくさんあって。僕らもできあがりを見るのが楽しみです!」
2017年02月13日奄美大島の伝統染色方法「泥染め」が体験できるワークショップが、9月9日の13時、16時の2回に分けて東京・中目黒のブリック&モルタル(BRICK & MORTAR)にて開催される。奄美大島に自生する車輪梅(テーチ木)を煮出した染料と、鉄分豊富な泥田で染め上げる伝統染色方法「泥染め」。今回は、本場である奄美大島で紬の泥染めを行っている金井工芸の金井志人を講師に迎えてワークショップを開催する。泥染めをはじめとする天然染色について学びながら、自分たちで持ち寄ったお気に入りのアイテムを使って実際に染色を体験することもできる貴重な機会となっている。また、会期中は金井工芸オリジナルの染色ストールや風呂敷、手ぬぐいなどの販売も行われる予定だ。なお、定員は各回6名。染めるものは各自持参となっており、Tシャツ程度の分量のものを2点まで染色することができる。アイテム例は、シャツ、Tシャツ、エコバッグ、スカーフなど。【イベント情報】「奄美大島 伝統染色 泥染めワークショップ」会場:BRICK & MORTAR 中目黒住所:東京都目黒区中目黒1-4-4 1階会期:9月9日時間:13:00~15:00、16:00~18:00料金:4,000円
2016年08月29日レジャー・リゾート路線を展開するLLCのバニラエアはこのほど、サーフィンやダイビングなどのスポーツ愛好者に向け、東京(成田)~奄美大島線が1カ月乗り放題になる定期券「Vaniller’s Pass(バニラーズ・パス)」を枚数限定で発売した。同券は趣味を通じて奄美大島の大自然をさらに気軽に、より日常的に楽しめるように企画したもので、定期券型の航空券の導入は国内LCCとして初となる。透明度が高く、コバルトブルーに輝く奄美大島の海は、夏だけでなく冬もまた魅力的。冬場でも平均海水温度が20度超と比較的高く、サンゴ礁でブレイスする上質な波とパワフルなチューブ(筒状の波)は、サーファーたちにも人気のスポットとなっている。また、海の中をのぞくと、ほかの場所では見ることができない独自の生態系が育まれ、色鮮やかで希少な海中生物に出合うこともできる。「バニラーズ・パス」は、1月分(2015年1月1日~1月31日)を12月11日14時~2015年1月19日18時に発売する。価格は土日祝日を含んだ定期券だと税込4万円で20枚限定、平日のみなら税込2万7,000円で30枚限定で展開する。なお、1月のほか2月の定期券も予定している。おとな(12歳)ひとりにつき1枚購入でき、予約は空席便にのみ可能だが、予約は搭乗日の2日前でとなっている。申し込み方法はホームページを参照。
2014年12月09日●レアなぼってり系クロウサギも! 神秘なる奄美大島の山で未知との遭遇鹿児島と沖縄の間に浮かぶ奄美群島。群島の中で最大の島である奄美大島は、極めて古い時代に大陸から離れて孤島化し、一度も海没しなかった歴史をもっている。そのため、動植物たちは独自に進化を遂げ、固有種の豊かな極めて貴重な地域となった。「東洋のガラパゴス」とも称される奄美大島では、いたるところで"ここだけの出合い・体験"が待っている。そんな旅がしたいと思ったら、迷わず奄美大島に行くしかない!○東京から2時間で行ける自然の宝庫奄美大島には群島の玄関口である奄美空港や名瀬港があり、鹿児島や各島などとの人・モノの流通の要となっている。群島間以外の空の旅なら、JALグループが運行する羽田/伊丹/福岡/鹿児島/沖縄発着のほか、ANAが100%出資する低コスト航空会社(LCC)のバニラエアが7月に就航した成田発着がある。東京からの場合は片道2時間程度のフライトなので、「仕事が忙しくてノープランのまま乗っちゃった!」という人でも、飛行機の中で旅の予定を考える余裕はありそうだ。電車のない島ではクルマでの移動が一般的。現地では、2時間程度から1日かけて行うものまで様々な自然体験ツアーが用意されており、空きがあればその場で電話予約することも可能だ。そこで今回、奄美大島を満喫するポイントとして、「山・川・海」をテーマにしたアクティビティを体験することにした。○神秘を感じる原生林はゴジラファンの聖地!?まず「山」である。奄美大島には希少野生動植物が生息・生育する亜熱帯照葉樹林が広がっており、現在は暫定リスト入りが保留されているが、徳之島や沖縄本島北部、西表島などとともに、「奄美・琉球」としてユネスコの世界遺産登録を目指している。島の中心地よりやや南西に位置する「金作原(きんさくばる)原生林」は、奄美大島の中でも天然林が半分以上残っていることで有名な原生林。樹齢100年を越すであろう「イタジイ」や「イジュ」などもあり、巨大すぎる「ヒカゲヘゴ」を見上げると神秘さを感じずにはいられない。このあたりは映画「ゴジラ」の舞台にもなったため、自前のミニゴジラを携えて記念撮影をするファンもいるそう。原生林の奥からは様々な野鳥のさえずりが聞こえてくるが、地元のガイドはさえずりを聞き分けて野鳥の名前や特徴なども教えてくれるので、ガイドを利用することをオススメしたい。○睡眠中の野鳥をそっと観察奄美大島の山と言えば、「アマミノクロウサギ」(以下、クロウサギ)も貴重な存在。奄美大島と徳之島にしか生息しておらず、国の特別天然記念物にも指定されている。通常のウサギと違って全身が黒いほか、耳や足は短くずんぐりとした体型で動きもややにぶい。離島という外敵が比較的少ない環境ゆえに、独自の進化をしてきたと考えられている。道路には「飛び出し注意」と書かれたクロウサギの標識があり、奄美市公式キャラ「コクトくん」も、元々はクロウサギだったという設定である。しかし、クロウサギは絶滅危惧種に指定されている上に夜行性のため、地元の人でもなかなかお目にかかれないという。そこで今回、奄美大島観光協会事務局長の西條和久さんに案内してもらい、夜の森へと出掛けることにした。道中、燃えるような赤いくちばしで"火の鳥"とも称される「リュウキュウアカショウビン」やさえずりに特徴がある「オオトラツグミ」、紫藍色の翼の「ルリカケス」、子育て中の「アオバズク」などにも遭遇。野鳥たちは電線の上で寝ていることが多かったが、これは毒蛇の「ハブ」などに狙われてもすぐに気付いて逃げられるように、ということらしい。一方、目線を落としてみると、無毒だが褐色系の毒々しい模様が入った「アカマタ」や、長い足で人をびっくりさせるほどの跳躍力をもつ「アマミハナサキガエル」などもいた。○すぐに隠れてしまうクロウサギたちしかし、目的のクロウサギは臆病な性格なので、なかなか姿を現してくれない。道の中央にクロウサギのふんを見かけることがあったが、見晴らしの利く開けたところでないと、クロウサギは安心して用をたせないからだそう。逆に言うとこの時はクロウサギも動けないので、シャッターチャンスと言えるだろう。ナイトツアーはクルマで走りながら2時間程度行ったが、その間、何度となくクロウサギを見ることができた。しかし、この遭遇率は"本当にラッキー"の部類に入るそうだ。なお、先にも触れたように、山の中には奄美大島の生態ピラミッドの頂点に立つハブもいる。とはいえ、地元の人でも自然のハブに遭遇することはまれで、あえてハブの生息する場所へは近づかないことが島の暗黙のルールとなっているようだ。ハブは毒蛇のため、マイナスのイメージが強いかもしれないが、「ハブがいたからこそ、奄美大島の自然が守られてきた」とハブをテーマにしたショップ「原ハブ屋奄美」の原武広さんは言う。●夜のマングローブは一味違う! 奄美大島の川や海で"THE・南国"を満喫○繊細な花は一夜だけ続いては「川」。ここでの見どころはマングローブである。マングローブは海水と淡水の混ざった水域に生息する樹木の総称であり、樹木は「メヒルギ」や「オヒルギ」など様々な種類がある。もし時間があれば、夜と早朝のマングローブを見ていただきたい。マングローブは夜、辺りに甘い香りまき散らしながら、「サガリバナ」という繊細な花を咲かせる。その花は一夜で散ってしまうので、早朝には散った花が川面でただよい、幻想的な雰囲気が楽しめる。奄美大島の中央部には71ヘクタール以上にわたって広がる、国内で2番目に大きいマングローブ原生林があり、そばには絶滅危惧種の「リュウキュウアユ」のほか、野鳥や貝、カニなどが生息している。干潮時には片方のはさみが大きいカニの「シオマネキ」にも出合えるが、マングローブのトンネルをカヌーでくぐりたいなら、満潮時に訪れるようにしよう。カヌーは操作も簡単なので、子供から年配者まで気軽に楽しめる。ゆったりとした流れに身を任せ、ただボーっとするだけでも気持ちが安らいでくる。マングローブのそばをよく見ると、小さなカニがあちこちにいる。カニ探しに夢中になって友人たちに置いていかれても、焦らずマイペースでパドルをこごう。○ウミガメに会いに行こう!南国の奄美大島で楽しめる自然と言えば、やはりエメラルドグリーンに輝く海である。奄美群島の周辺には220種近くものサンゴが生息しており、その空間は魚や貝、エビたちなど多様な海生生物の生息・産卵場所となっている。また、ふだんは海洋を回遊するウミガメたちも、産卵期(4~8月)にはメスだけが奄美群島に上陸。ふ化(6~10月)の時期には、ふ化した小亀たちが数日かけて地表近くに移動し、夜には一斉に海に向かって歩み始める。奄美群島はウミガメの生息にとっても重要な場所なのである。なお、ウミガメに会えるシーズンは限定されているが、「奄美海洋展示館」では大水槽で「アカウミガメ」や「アオウミガメ」が見られるほか、直接エサをあげることもできる。海がテーマの体験ツアーでは、ダイビングやウインドサーフィン、洞窟探検、また、サンゴの海上をモーターグライダーで遊覧飛行という体験も可能。もちろん、泳ぐという選択もある。地元の人は日差しの強い日中を避け、ちょっと涼しくなってきた時間帯を狙って海に繰り出すそうだが、南国らしさを実感するなら、太陽が高い内に光り輝く海を楽しんでいただきたい。※取材協力:ぐーんと奄美、奄美大島観光協会、バニラエア※記事中の情報は2014年8月取材時のもの
2014年09月05日奄美大島に路線を持つ道の島交通主催によるイベント、「島バスの日」が開催される。開催日は9月15日(土)10:00~11:10までだが、バスとの記念撮影は15:00まで可能。開催場所場所はAiAiひろば。このイベントは9月20日がバスの日であることから、その前の土曜日9月15日を「島バスの日」として各種催しを開催するというもの。内容は保育園児が描いた「バスの絵」を審査し、表彰するイベントや、「濱田洋一郎と商工水産ズ」による奄美を応援する歌のライブ演奏、バスの乗り方講座が予定されている。また、道の島交通にあるさまざまなラッピングバスの記念撮影、見学なども楽しめる。道の島交通は名瀬市街地のみならず、奄美大島全市町村を結ぶ路線バスを運行しており、島民の足としての役割を果たしている。また、貸切バスも運営しており、利用すれば島内の観光名所を団体でめぐる事が出来る。奄美群島は、薩摩藩により沖縄と鹿児島を結ぶという意味で「道の島」と名付けられた。これが道の島交通の社名の由来だ。奄美大島には交易港であった津代と赤木名グスク(城)を結ぶ「道の島古道」があり、その周辺では市指定文化財の史跡、「アナバリトフル」など、奄美地方特有の古い墓を多数見ることができる。また、奄美大島は自然豊かで、サンゴ礁の海、熱帯さながらのマングローブの林、陸には原生林がある。国指定の特別天然記念物に指定されている「アマミノクロウサギ」の生息地でも知られる。その他、国指定天然記念物「ルリカケス」、「オーストンオオアカゲラ」、「オオトラツグミ」、「アカヒゲ」などの鳥類、「オカヤドカリ」や「ケナガネズミ」など絶滅危惧種を含む貴重な生物が生息している。バスの日である9月20日は、1903年に日本で最初にバスが運行された日。日本バス協会では、「バスのあるまち。ひとに、地球に、優しいまち。」をテーマに、「バスフェスタ2012」を展開する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日奄美群島で第4回となる「あまみシマ博覧会」が9月30日まで開催中。会場では、広大な地域で156種類に及ぶ多様なイベントが体験できる。「あまみシマ博覧会」では奄美群島の自然や歴史、島の生活を少人数体験型の観光として楽しめる。開催地域は奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島と分かれており、エリアが広くスケールが大きい。また、体験できるカテゴリも、島の生活に触れることができるシマ体験、自然体験、癒し・健康体験、モノ作り体験、自由研究とバラエティに富んでいる。奄美大島地域ではシュノーケリング、サンゴ礁の生き物観察、シーカヤック、マングローブナイトツアー、ボートフィッシングなどの自然体験、大島紬(つむぎ)体験、古代焼き(陶器作り)体験のほか、鶏飯作り体験、島の食材と調味料を使ったパン作りなど島の生活に触れることもできる。また、西郷隆盛の歩いた道をたどる散歩や、加計呂麻島での太平洋戦争の戦跡散歩など歴史体験ができるプログラムもある。体験できるイベントは68種類だ。喜界島地域では「シマ歩き」と題される集落の散歩や喜界島ダイビング、喜界島探検、喜界島神社めぐり、貝殻を使ってのオリジナル作品作り。ライブハウス・サバニでの「シマ音」では三線の体験もできる。喜界島でのイベントは16種類だ。徳之島地域では、潮の引いた月夜の海辺で「いざり漁」という伝統的な漁を体験できる。また、希少野生動物を探し真夜中の森を探検するナイトツアーや、夜光貝のアクセサリー作り、海水を使った塩作り、マンゴー、ドラゴンフルーツ、パパイヤ、アセロラ、バナナなどの果樹園をめぐるトロピカルフルーツ収穫体験など20種類のイベントが用意されている。沖永良部島地域ではウミガメと出会えるチャンスもあるダイビング体験、水中スクーターシュノーケリング、地下洞窟ツアー、バナナボートでの無人島クルージングや、「ライブ居酒屋うたしゃ」では島唄を聞きながら黒糖焼酎、島料理を楽しめる。「タラソおきのえらぶ」ではボディーケアや健康作り、ビューティートリートメント体験など。沖永良部島では27種類のイベントがある。与論島地域ではトビウオの漁体験、熱帯魚釣り体験、シーカヤックでの無人島体験、夜光虫スタークルーズなどの自然体験や、大島紬の機織り体験、陶芸体験、島唄の伴奏に欠かせない三線演奏など文化的な体験もできる。与論島では25種類のイベントが展開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日局地激甚災害指定地へ三井住友海上やあいおいニッセイ同和損保など、多数の保険会社をグループに持つMS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社(以下MS&AD)は15日、10月の集中豪雨による被災者へ義援金を拠出したことを発表した。これは本年10月18日から25日にかけて、秋雨前線による豪雨に見舞われて「局地激甚災害」の指定も受けた、鹿児島県奄美地方などに対して送られるもの。※ 画像はイメージ災害時義援金マッチングギフト制度MS&ADは今回、被災者の支援を目的にグループの社員から義援金を募り、かつ集まった義援金と同額を同社が上乗せし(災害時義援金マッチングギフト制度)、それを被災地義援金寄付窓口へ寄付した。発表によれば義援金には2,446名の社員が参加。約265万円が集まったため、マッチングギフト制度を用いて約530万円が寄贈された。MS&ADは同様の支援により、2010年度は1,814万8,765円を義援金として拠出している。同社は今回の発表に際し、下記のようなコメントを発表した。MS&ADインシュアランス グループは、今後もグループ社員一丸となって社会貢献活動に努めてまいります。
2010年12月17日災害救助法適用地域に10月20日に鹿児島県奄美地方を襲った豪雨について、厚生労働省は鹿児島県奄美市、大島郡龍郷町、大島郡大和村に災害救助法の適用を発表したが、これに応じて保険各社が特別措置を行っている。特に生命保険会社は、社団法人生命保険協会を始めとして、多くの加盟会社が保険料払込猶予期間の延長などを公表しているが、25日に独自の取り組みを行った保険会社がある。※画像はイメージペット保険会社で独自の動きそれがアリアンツ・ペット保険で、厚生労働省が指定した3つの被災地域に居住している契約者に対し、2つの特別措置を取る事を表明。1つが「保険契約の継続手続きについて」と題されるもので、災害救助法が適用された日から2ヶ月以内に満期を迎えた契約について、満期日を過ぎても2ヶ月以内に手続きをとれば、継続されたものとする対応。2つ目が「保険料のお支払いついて」というもので、同じく災害救助法が適用された日から2ヶ月以内の支払いについて、2ヶ月を限度にその支払いを延期できるという。いずれもアリアンツへの連絡が必要で、同社は詳しい問い合わせや相談は、コールセンターまでよせるよう呼びかけた。<お問い合わせ先>アリアンツ・コールセンター0120-324-384(受付時間 10:00~18:00 土日・祝日および年末年始を除く)一部のIP電話等で上記番号につながらない場合は、03-5783-6031(有料)へおかけください。
2010年10月28日