俳優の森川葵(28)が18日、都内で行われた『サーモスブランド120周年記念 プレス発表会』にゲストとして出席した。今年3月まで放送された中京テレビ・日本テレビ系バラエティー『それって!?実際どうなの課』では、ビリヤードのトリックショット、皿回しやスプーン曲げなど数々の難関ミッションを、達人も驚く脅威のスピードでクリア。バラエティーの法定速度を守らない“ワイルド・スピード森川”の異名を持つほどの衝撃的な活躍をしてきた。トークセッションで森川は、そんな挑戦を諦めずに続ける秘訣を伝授。「自分はできると信じること。ちょっとでも『できないかも』と思うとできなくなってしまうので、『絶対できる、絶対できる』と思うことが秘訣かなと思います」と強い気持ちが大切だと話した。俳優としてさまざまな役にも挑戦しているなかで、役作りについて聞かれると「役作りに関しては、めげない心だけでうまくいかないところもあるんですけど、役を任されたからには、私にしかできないと思って、私が一番その役を愛してあげることが大事かなと思って、毎回お芝居をしています」と語った。この発表会後に行われた囲み取材では、今後挑戦したいことを聞かれ「旅行ができるようになってきたので、(これまでの)挑戦とは少し違いますが、いろんな国を見てみたい、行ってみたいですね」と、旅行を挙げた。またサーモス120周年にちなんで「ずっと続けていること」を聞かれると、「私、文を書くのが好きで、本当にこっそり昔からブログを書いていたりとか、最近だとエッセイの連載があって、それで文を書いていて。気持ちを口に出すのがそんなに得意ではないんですよ。だから落ち着いた状態で文字を書くのが好きで、それをずっと若い頃から続けています」と意外な一面を告白した。なお、この発表会には同社代表取締役・片岡有二社長も登壇し、120周年ロゴ、飛躍のための新たなタグライン「次の心地よいを作る。」、ブランドパーパス「確かな品質と豊かなアイデアでライフスタイルを創造する」を発表。20日からテレビ放映する新ブランドCMも初公開した。あわせて、魔法びんのグローバル企業として知られる同社が、新領域であるアパレル小物に進出し、『あったかルームソックス』などを展開するサブブランド「&ONDO」を立ち上げることを発表した。
2024年04月18日俳優の森川葵(28)が18日、都内で行われた『サーモスブランド120周年記念 プレス発表会』にゲストとして出席。マジシャンでお笑いタレントのマギー審司(50)とともにサーモス製品を使ったマジックを披露した。森川は、今年3月まで放送された中京テレビ・日本テレビ系バラエティー『それって!?実際どうなの課』では、ビリヤードのトリックショット、皿回しやスプーン曲げなどの数々の難関ミッションを、達人も驚く脅威のスピードでクリア。バラエティーの法定速度を守らない“ワイルド・スピード森川”の異名を持つほどの衝撃的な活躍をしてきた。この日はその器用さを生かして、マギー審司とともにサーモス製品を使った手品に挑戦。マギー審司が“空の紙袋”から、サーモスのジョッキを取り出し、その中に入った水を森川が飲むというマジックを披露すると、会場からは拍手が起こった。ただ、この空の紙袋の裏側には穴が開いているというタネも明かし、これには森川も苦笑い。以降も“マギー一門”のマジックは続き、最後には切ったロープをサーモスの魔法びんのなかに入れるとつながるというマジックも実演。マギー審司が「ただし、その再生に120分かかるので、実は120分前に切ったものがこちらに…」と、同じ魔法びんを取り出すと、森川が「120分前はロープが切れてました」とフォロー。魔法びんから見事1本のつながったロープを取り出し、集まった報道陣からは驚きの声が上がった。マジックを終えて、森川は「マギー審司さんは、小さい頃からテレビで見ていたので『耳がでっかくなっちゃった』などを近くで見られて本当にうれしかったです。会場が静かで、緊張でがちがちだったのですが、マギーさんが入ってから会場の雰囲気が明るくなって本当に助かりました」と感想を語った。なお、この発表会には同社代表取締役・片岡有二社長も登壇し、120周年ロゴ、飛躍のための新たなタグライン「次の心地よいを作る。」、ブランドパーパス「確かな品質と豊かなアイデアでライフスタイルを創造する」を発表。20日からテレビ放映する新ブランドCMも初公開した。あわせて、魔法びんのグローバル企業として知られる同社が、新領域であるアパレル小物に進出し、『あったかルームソックス』などを展開するサブブランド「&ONDO」を立ち上げることを発表した。
2024年04月18日第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史監督の商業映画デビュー作『ぼくのお日さま』が、フランス現地日時の5月14日(水) から25日(土) にかけて開催される第77回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品されることが決定した。ハンバート ハンバートの代表曲「ぼくのお日さま」にインスピレーションを受け製作された本作の舞台は、田舎町のスケートリンク。吃音をもつホッケーが苦手な少年タクヤ(越山敬達)と選手の夢を諦めたスケートのコーチ荒川(池松壮亮)、コーチに憧れるスケート少女さくら(中西希亜良)の3人の視点で紡がれ、雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋の物語が描かれる。「ある視点」部門に日本人監督の作品が出品されるのは、2022年の早川千絵監督『PLAN 75』以来2年ぶりで、28歳での選出は日本人監督として史上最年少となる。4月11日(木) に行われたカンヌ映画祭の公式記者会見で選出が発表され、カンヌ国際映画祭の総代表も務めるティエリー・フレモーからは「コレエダ(是枝裕和監督)の再来だ。10分もみればこれがまさに映画であることが分かる。ぜひとも大きなスクリーンで見てほしい」と選出理由も述べられた。奥山監督は同部門に選出されたことを受け、「光栄の至りです。『月の光』が繰り返し流れる本作ですが、カンヌのドビュッシー劇場が初上映の場になるとは夢にも思っていませんでした。物語のインスピレーションを与えてくださったハンバート ハンバートさん、ずっと力強く背中を押し続けてくださった池松さん、そして、共にこの映画を作り上げてくださった皆さん。ここまで連れてきていただき、心から感謝しています」と喜びとともに感謝を伝えた。また企画段階から奥山監督を支えていたという池松は「映画そのものを祝福してくれるような世界最高峰の地で、自分にとって本当に大切な作品を、様々な国の映画人、映画ファンにみていただけること、大変光栄に思っています。奥山さんをはじめ、主演の敬達、希亜良、キャストスタッフ、この映画に関わった全ての方々と、この喜びを分かち合いたいです」とコメント。さらに主題歌のハンバート ハンバートの佐藤良成からは「週末になると渋谷に出かけミニシアターで映画を観ていた高校時代の私にとって、カンヌの『ある視点』は“いい映画”の指標のような存在でした。その『ある視点』に『ぼくのお日さま』が選ばれるなんて、嬉しすぎて恐ろしいです」と喜びを語った。そしてハンバート ハンバートの佐野遊穂からは「私たちの作品が、発表から10年後に1本の映画になり、それがカンヌ映画祭の出品作となって、またたくさんの人たちと出会うことになるなんて、こんな幸せなことはありません。子育てをしていると、子どもによって自分の世界が広がる事がしばしばあるけれど、それに似た感覚です」とコメントが寄せられた。<作品情報>『ぼくのお日さま』2024年9月公開公式サイト:「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2024年04月12日第32回林忠彦賞は、78点の応募作品の中から厳正な審査の結果、奥山 淳志(おくやま あつし)さんの「BENZOESQUISSES 1920-2012」(ベンゾウ エスキース)に決定しました。この賞は、戦後の写真界に大きな足跡を残した、周南市出身の写真家・林忠彦の多彩な業績を記念し、周南市が周南市文化振興財団とともに創設したものです。時代ととともに歩む写真を撮り続けた林忠彦の精神を継承し、未来を切り開く写真家の発掘を目指すものです。授賞式は、4月20日(土)に周南市にて行います。また、受賞記念写真展を4月20日(土)から4月29日(月・祝)まで周南市美術博物館で開催します。また、4月21日(日)には、奥山淳志さんのトークショーも行います。授賞式日時:4月20日(土)14:00~16:00会場:遠石会館 千歳の間(周南市遠石2丁目3-1)第一部授賞式第二部大石芳野選考委員長の講演※参加無料※参加ご希望の方は電話でお申し込みください。(周南市美術博物館 0834-22-8880)受賞記念写真展日時:4月20日(土)~29日(月・祝)9:30~17:00※22日休館会場:周南市美術博物館※観覧無料奥山淳志氏トークショー日時:4月21日(日)10:30~会場:周南市美術博物館講座室定員:40名(先着順)話し手:奥山淳志氏聞き手:有田順一(周南市美術博物館館長、林忠彦賞選考委員)※聴講無料※参加ご希望の方は電話でお申し込みください。(周南市美術博物館0834-22-8880)受賞作品「BENZO ESQUISSES 1920-2012」第32回林忠彦賞受賞作品作品について奥山淳志 写真集「BENZO ESQUISSES 1920-2012」発行所 私家版発行日 2023年8月1日発行定価 6,600円(税込)A4変型(300×225mm) 176ページ写真点数127点内容作者の奥山さんは、北海道の大自然の中で自給自足で暮らす井上弁造さんと25歳のときに出会いました。彼の暮らしぶりや生き方に触れ、彼が2012年に92歳で亡くなったのちも現在まで、26年にわたり彼の生きざまを写真で伝え続けています。2018年に『BENZO 弁造』、続いて翌年には『庭とエスキース』にまとめあげ、この『BENZOESQUISSES 1920-2012』は3作目となります。様々な事情により絵描きへの夢は叶わなくても一生絵を描き続けた弁造さん。この写真集は、長年にわたり弁造さんと向き合ってきた作者が、彼の死後、遺されていた膨大なエスキース(習作)を通して、人間が生きるということがどういうことかを真摯に見つめようとした作品です。本作は、一見、画集のようにも見えますが、絵を単に複写しているわけではなく、弁造さんが暮らしていた丸太小屋の周りの植物などを絵に重ね、またそれらを影としても写し込んでいます。弁造さんが遺した絵を通して、彼の心情や思いを読み解いていこうとする斬新な表現が高く評価されました。写真集には詩情豊かでポエジーな雰囲気が漂います。作者の弁造さんへの愛情あふれる温かいまなざしが感じられる作品です。受賞者プロフィール奥山 淳志 さん経歴1972年大阪生まれ、奈良育ち。京都外国語大学卒業1998年岩手県雫石に移住し、写真家として活動を開始2006年フォトドキュメンタリーNIPPON(『Country Songs ここで生きている』)2015年 第40回伊奈信男賞(『あたらしい糸に』)2018年 日本写真協会新人賞(『弁造 Benzo』)2019年 第35回写真の町東川賞特別作家賞(『弁造 Benzo』)2022年 令和3年度岩手県美術選奨(『動物たちの家』)主な活動【写真展】2006年「Country Songs ここで生きている」ガーディアンガーデン(東京)・ギャラリーヒラキン(岩手)2008年「明日をつくる人」新宿ニコンサロン(東京)2010年「Drawing 明日をつくる人 vol.2」トーテムポールフォトギャラリー(東京)2012年「彼の生活 Country Songsより」銀座ニコンサロン(東京)2015年「あたらしい糸に」銀座ニコンサロン(東京)・大阪ニコンサロン(大阪)2018年「庭とエスキース」銀座ニコンサロン(東京)・大阪ニコンサロン(大阪)2019年「さようならのはじまり」KOBE819 GALLERY(神戸)2019-20年「弁造さんのエスキース展」全国巡回2020年「光のゆくさき」上り屋敷ギャラリー(東京)2021-22年「動物たちの家」全国巡回2023-24年「BENZO ESQUISSES 1920-2012」全国巡回【写真集】2018年『弁造 Benzo』(私家版)2019年『庭とエスキース』(みすず書房)2021年『動物たちの家』(みすず書房)2023年『BENZO ESQUISSES 1920-2012』(私家版)受賞コメントこのたびの林忠彦賞の受賞を大変光栄に思っております。今回の写真集は、僕が25歳のときに、北海道の新十津川で出会った井上弁造さんが遺したエスキース(習作)がモチーフとなっています。一見するとそれは女性を描いた絵に過ぎません。実際、僕もずっとそう思っていました。しかし、弁造さんの「生きること」に触れ続けてきた25年間以上の日々は僕に、エスキースの声なき声を聞きとる力を与えてくれたように感じます。絵のなかの女性たちは歌うように話しかけてきます。「井上弁造さん」という、すでにこの世には存在しないひとりの人間の存在の物語を語って聞かせてくるのです。写真を撮り続ける毎日は、表現することへの逡巡を噛み締める日々だったと思います。しかし、その一方、写真を撮る行為を通じてしか得られない大切なものに出会うことができたとも思っています。この賞を授けてくださった審査員の先生方、そして、今も僕のそばにいてくれる井上弁造さんの魂に感謝いたします。第32回 林忠彦賞最終候補作品※五十音順、敬称略安掛 正仁 (あがけ まさひと)「朧眼風土記」 写真集金川 晋吾 (かながわ しんご)「長い間」 写真集菅野純(かんの じゅん)「Planet Fukushima」 写真集・写真展藤本巧(ふじもと たくみ) 「朝鮮通信使誠信の交わり全弐巻」写真集淵上 裕太 (ふちかみ ゆうた)「上野公園」 写真集・写真展松村 和彦 (まつむら かずひこ)「心の糸」写真展三島正(みしま ただし)「Flat」 写真集・写真展水島 貴大 (みずしま たかひろ)「環島回憶錄Memoirs of Huandao」写真展山下 晃伸 (やました あきのぶ)「夜光性静物観察記」写真展梁丞佑(やん すんうー)「荷物」 写真集林忠彦賞について賞についてこの賞は、戦後写真界に大きな足跡を残した写真家・林忠彦の多彩な業績を記念し、周南市と公益財団法人周南市文化振興財団が1991(平成3)年に創設したものです。1996(平成8)年には第46回日本写真協会文化振興賞を受賞しました。趣旨わが国の写真文化の発展において、林忠彦は木村伊兵衛、土門拳、渡辺義雄各氏などの先輩写真家とともに日本写真家協会設立に尽力する一方、昭和28年、二科会に写真部を創設、以後、全国のアマチュア写真家の資質の向上に最後まで全力を傾注しました。こうした氏の遺志を生かしアマチュア写真の振興を目的として本賞を設立しました。デジタル化の急速な進歩により多極化する表現形態に対応するため、第12回から新しい写真表現を目指す作家の参入も推し進めました。さらに第18回より、これまでの経験をもとに、対象をプロ作家にまで広げ、時代とともに歩む写真を撮り続けた林忠彦の精神を継承し、それを乗り越え未来を切り開く写真家の発掘を目指す賞へと拡大しました。応募資格国内居住であれば、アマチュア、プロ、年齢、性別、国籍を問いません。ただし、2023年1月1日~2023年12月31日の写真展、写真集、カメラ雑誌等の表現媒体で、すでに発表された作品に限ります。選考できるだけ広い視野のもとで候補作品を絞るために、写真界各層の関係者約250名より推薦を受けた推薦作品と、公募による自薦作品の中から選考委員5名(大石芳野、笠原美智子、河野和典、小林紀晴、有田順一(周南市美術博物館館長)の各氏)による選考委員会によって決定します。公式サイト周南市美術博物館:林忠彦賞公式サイト : 【この件に関する問い合わせ先】周南市美術博物館林忠彦賞事務局TEL : 0834−22−8880 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日池松壮亮を主演に迎えた、『僕はイエス様が嫌い』(2019)奥山大史監督の商業映画デビュー作『ぼくのお日さま』が今秋公開。この度、第2弾キャストとして池松さん演じる元フィギュアスケート選手のコーチ・荒川の恋人役として若葉竜也が出演する。本作は、雪の降る街を舞台に、吃音をもつホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ・荒川の3人の視点で紡がれる物語。主題歌は「ハンバートハンバート」の楽曲「ぼくのお日さま」に決定した。若葉さんは、本作で池松さん演じるコーチ・荒川の恋人・五十嵐を演じている。解禁されたシーン写真は、荒川と五十嵐が、眠りにつく前の2人を捉えたもの。五十嵐が荒川に向ける優しい眼差しや雰囲気が2人の関係性を伝える印象的なカットになっている。若葉さんは、狂気的な殺人犯を演じ各界から絶賛された『葛城事件』(2016)、少し頼りないけれど愛すべき青年・青を演じ、スマッシュヒットを記録した主演作『街の上で』(2020)、そして3月22日には主演映画『ペナルティループ』(2024)の公開が控えるほか、4月スタートのドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」にも出演するなど活躍中。若葉さんは、本作について「こぼれ落ちてしまいそうな小さな欠片を拾い集めてこんな傑作を作ってしまう奥山大史監督は天才だと思います。試写を観た僕は、柄にもなく『映画っていいな』なんて思ってしまいました」とコメント。また、奥山監督は「五十嵐という役は、若葉さんに当て書きしました」と明かす。「だからこそ、引き受けてくださると知ったとき、たまらなく嬉しかったです。いざ撮影して繋いでみたら、そこには、書きながら想像していたよりも更に魅力的で説得力のある五十嵐が映し出されていました」と語り、「どんな役でも、どんなセリフでも、『こういう人いる!』と思わせてしまう若葉さんの魔法の仕掛けがいつか知りたいです」と絶賛を寄せた。奥山大史監督是枝裕和監督、岩井俊二監督らにも一目置かれる奥山監督。是枝監督総合演出のNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」で5、6、7話の監督・脚本・編集(5話は是枝監督との共同監督回)を務め、演出を担当したNHK夜ドラ「ユーミンストーリーズ」の第3週「春よ、来い」(主演:宮崎あおい)が現在放送中と、大きな注目を集めている。『ぼくのお日さま』は今秋、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ぼくのお日さま 2024年秋、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開予定(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2024年03月19日『僕はイエス様が嫌い』(2019)で、第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を史上最年少で受賞した奥山大史監督の商業デビュー作『ぼくのお日さま』に池松壮亮が主演。今秋、全国公開が決定した。本作は、雪の降る街を舞台に、吃音をもつホッケー少年のタクヤと、フュギュアスケートを学ぶ少女さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ・荒川の3人の視点で紡がれる物語。奥山大史監督は、大学在学中に制作した長編初監督作『僕はイエス様が嫌い』により史上最年少となる22歳で、歴史あるサンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞。是枝裕和監督、岩井俊二監督らにも一目置かれ、是枝監督総合演出のNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」で5、6、7話の監督・脚本・編集(5話は是枝監督との共同監督回)を務めたほか、3月4日から放送開始するNHK夜ドラ「ユーミンストーリーズ」では第3週「春よ、来い」(主演:宮崎あおい)の演出を担当する。奥山大史監督本作は長編2本目、商業デビュー作となるが、すでに世界各国の国際映画祭ディレクターから新作を期待される、次世代の映画界を担う期待の新鋭監督だ。奥山監督が子どもの頃に約7年間フィギュアスケートを習っていた経験から、「雪が降り始めてから雪が解けるまでの少年の成長を描きたい」と本企画をスタート。プロットを考える中で「ハンバート ハンバート」の楽曲「ぼくのお日さま」と出会い、その歌詞を聞いた途端「主人公の少年の姿がはっきり浮かび、物語がするすると動きだした」という。一方、本企画をスタートさせる前後に、奥山監督が総監督を務めた「エルメス(HERMÈS)」のドキュメンタリーフィルム『HUMAN ODYSSEY ―それは、創造を巡る旅。―』で池松壮亮と撮影を共にしたことで、池松さんの佇まいに魅せられ、この物語に大人の目線を加えたいと思ったことから「夢に敗れた元選手のコーチ」という池松さんが演じたキャラクターが作られた。楽曲「ぼくのお日さま」は、「ハンバート ハンバート」が2014年に発表したアルバム「むかしぼくはみじめだった」に収録されており、奥山監督からの手紙を読んで、大切な楽曲の提供のオファーを快諾。また、デビュー作『僕はイエス様が嫌い』に続き、本作でも自ら撮影、脚本、編集を手掛ける奥山監督は、スケートを滑りながらカメラを回している。奥山大史監督本作は、釜山国際映画祭2022で行われた世界40か国288企画からなる「Asian ProjectMarket(APM)2022」で「ARRIアワード」を受賞しているほか、これまで濱口竜介監督、三宅唱監督らの作品を世界へ紹介してきたフランスの会社「シャレード」による海外セールスも決定、黒沢清監督や深田晃司監督の作品をフランスで公開してきたアートハウス・フィルムズの配給により11月にフランス公開される予定。タクヤ役とさくら役は後日発表される。元フィギュアスケート選手のコーチ 荒川役/池松壮亮コメント奥山大史という凄まじい才能に出会い、対話を繰り返し、共感し合い、共犯できた全ての時間に感謝しています。この世界の光の粒のような二人の才能に出会えたことにも感謝しています。今作を共に創り上げたスタッフキャストと共に、この素晴らしい作品を届けることができることを幸せに思います。この世界の雪解けを予感させてくれるような、あまりにもピュアで、心に響く映画になりました。是非楽しみにしていてください。池松壮亮主題歌/ハンバート ハンバート佐藤良成コメント奥山監督から最初手紙をいただきました。今作ろうとしている映画は、私の曲の中の「ぼく」から物語がふくらんだもので、主題歌にもその曲「ぼくのお日さま」を使いたいと。脚本や前作も拝見して、彼と是非仕事したいと思い快諾しました。出来上がった作品は、どのシーンのどのカットも実に美しい光と色で、こんな絵を撮る奥山監督は恐ろしい人だなと思います。自分の曲がこんなにも素晴らしい映画となって生まれ変わるなんて、本当に幸せです。主題歌/ハンバート ハンバート佐野遊穂コメントとにかく映像の美しさが印象的でした。どこを切り取っても儚さが漂っていて、監督のキャラクターがそこに一番現れてるように感じました。この楽曲の「ぼく」や、タクヤ、荒川コーチ、それぞれに小さな救いがあったように、この映画がまた誰かのお日さまになれば嬉しい事だと思います。「ハンバート ハンバート」監督・撮影・脚本・編集/奥山大史 コメントいつの日か、子どもの頃に習っていたフィギュアスケートの映画を作りたいと思っていました。でもなかなか作れずにいました。ただ思い出を映像にするだけでは映画にならない、と頭を抱える日々でした。そんな時、「ぼくのお日さま」という楽曲に出会い、惹かれるまま毎日聴くうちに、全く新しい物語が動き始め、時を同じくして、池松さんに出会い、この方の魅力を映し出すことができたら、映画になると確信できました。この作品で商業映画に初挑戦できたこと、嬉しく思います。どうぞご期待ください。映画『ぼくのお日さま』は今秋、テアトル新宿、TOHO シネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ぼくのお日さま 2024年秋、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開予定(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2024年02月29日女優の奥山佳恵が13日に自身のアメブロを更新。レントゲンの検査を受けた結果を報告した。この日、奥山は「今日、朝イチバンに行ってきました整形外科」と病院を訪れたことを明かし「小指のレントゲン結果」「内出血でした!」とレントゲンの検査を受けた結果を報告。「骨はなんともなかった」といい「頑丈だったカラダに感謝」とつづった。続けて「まだ2,3週間は痛いでしょう、とのことだった」と明かし「引き続き薬指にガードしてもらってのテーピングです」とテーピングをした自身の手の写真を公開。「ホッとしましたー」と安堵した様子でコメントし「心配してくれてありがとう」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お大事に」「痛そう」「骨折じゃなくて本当に良かった」などのコメントが寄せられている。
2024年02月14日森川葵がTBSドラマに初主演する「訳アリ女ダイアリー」が3月2日(土)午後2時より放送されることが分かった。新東京テレビ入社3年目の河野美知留(森川葵)はドラマ制作部に所属する25歳の若手社員。いつかは自分の考えたドラマを作りたいと強く思っていた美知留のもとに、ひょんなことからドラマプロデューサーとしての仕事の話が舞い込む。制作予定だったドラマのプロデューサーが入院することになり、その代打として、美知留が急遽抜擢されたのだった。ドラマプロデューサーデビューとなる美知留は、ベタなドラマではなく、アップデートした新しいドラマを作ろうと意気込み、42歳のベテランディレクター・斉藤昭子(臼田あさ美)と35歳の気弱な脚本家・有澤佳代(吉住)、そして上司の護間二郎と共にドラマの脚本について打ち合わせを進める。だが、年代も性格も異なる美知留、昭子、佳代の相性はかなりイマイチ。価値観の違いから脚本の話し合いは一向に進まず、会議室の中は大混乱!さらにはそれぞれ私生活にある事情を抱えていていることが明らかとなり…。20代・30代・40代と、年代で異なる価値観によって生じるズレや人生における悩み。美知留・昭子・佳代によるコミカルでリアルな会話劇に加え、それぞれ事情を抱える彼女たちがどんな結末を選ぶのかにも注目だ。脚本を担当するのは、数々の人気バラエティで放送作家を務め、日曜劇場「ドラゴン桜」(2021年)などのドラマ脚本も執筆するオークラ。「バナナマン」や「東京03」などのコントも手掛けるコメディーの名手が、女子たちの赤裸々な本音をリズミカルな掛け合いで描く。■コメント――台本を読んだ感想を教えてください。森川さん:実際、私たちがドラマに参加するまでの間に、プロデューサーさんや脚本家さんがどういう話し合いを重ねているのか全然知らなかったので、こんなやり取りがあるのかも!?と考えながら読むのはとても面白かったです。臼田さん:仕事をする上でベテランディレクターの方とも接する機会があるので、私の役はあの方の要素もあるのかな? とイメージを湧かせることができました。あとは、3人の会話を楽しみながら演じられたらいいなと思い、撮影に臨みました。吉住さん:佳代は私自身と同じくらいの年齢で、子どもがいる役。私にもし子どもがいたらこんな感じかな? と想像して演じました。ドラマを撮り終えてからも街で子どもを見かけると、かわいいな~とつい目で追ってしまいます(笑)。――本作の象徴的な会議室のシーンをはじめ、撮影はいかがでしたか?森川さん:私はとにかくセリフ量が多かったです! 場所が会議室から変わらない中、ただただ喋り続けるのは面白くないので、抑揚をつけるとか身振り手振りをつけるとか工夫するのが難しかったです。吉住さん:撮影が4日間だったのに、半年分は喋ったって言ってましたよね(笑)。私は(セリフが少なくて)ラッキーって感じで(笑)。森川さんに作品を支えていただきました。臼田さん:美知留は熱い気持ちを持っているキャラクターなので、テンション高く演じないといけなかったこともあり、余計大変だったと思います。昭子が美知留を見守るのと同じように、私自身も森川さんに「頑張れ! 頑張れ!」という気持ちでいました。吉住さん:休憩時間には、お二人ともすごく気さくに話してくださってうれしかったです。私はドラマに出演させていただくことがあまりないので、自分のお芝居で精いっぱいでしたが、お二人がアドリブをつけてくださったシーンもあってお芝居って楽しい!と感じました。――本作の見どころを教えてください。吉住さん:3人の言葉に共感する部分もあると思いますし、最後はスカッとするので楽しんでご覧いただきたいです。臼田さん:ドラマ作りの裏側をちょっとのぞき見したような気分が味わえるので、そこも楽しんでください。森川さん:3人の会話劇を中心にいろんな人生ドラマが織り込まれているので、見れば見るほど面白くなっていくと思います。視聴者の皆さんがどのように感じたかすごく気になる作品なので、たくさんの方にご覧いただきたいです。土曜☆ブレイク「訳アリ女ダイアリー」は3月2日(土)14時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月14日モデルのマデリン・スチュアートはニューヨークのランウェイを闊歩、ジェイミー・ブルーワーは人気ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』の常連キャストに……。アメリカではダウン症でありながらさまざまな分野で活躍するセレブは多い。そして日本でも、一人の“ダウン症のあるスター”が生まれようとしている。(全3回、後編)■ダウン症の子にも得意不得意があって、葵は『静』より『動』でしたダウン症の人は、視覚が優位でほかの子のまねが得意なことが多いという。「東京に戻って入った幼稚園では、ブランコでも滑り台でも、ほかの子がやれば僕もやってみたいとまねをして、いつの間にかできるようになる。言葉も運動も急にいろいろできるようになりました」小学1~2年生は通常学級へ、小学3年生からは特別支援学級に通い始めた。兄の匡志さんは当時ダンス教室に通っていたが、付き添いでついていった葵は、スタジオの隅でずっと踊っていたという。「ダウン症の子にも得意不得意があって、絵を描いたり、書道をしたりすることで個性を発揮する子もいます。でも、葵は『静』より『動』でした。画用紙やクレヨンを用意しても、バーッと描いては、どこかに行ってしまうタイプ。じっくり座っているよりも、体を動かしているほうがいいので、リトミック教室に通わせることにしました」中学生になってからは殺陣に興味を持ち、芸能事務所に登録。レッスンを受けているときに映画『PERFECTDAYS』への出演話が舞い込んできた。さらに、連続ドラマのオーディションがあることを知人が教えてくれた。■ドラマに出演して成長した葵を見ると、すごい経験をしたことが、正直うらやましい「最初から俳優になろうと思っていたわけではありません。でも、撮影をしながら自分を表現できて、人をハッピーにする仕事はすごいなと思うようになって、だんだん俳優になりたいという気持ちになってきました」と葵は語る。俳優としての第一歩を踏み出し、夢はどんどん広がる。「もっと演技が上手になって、違うドラマや、歴史が好きなので、大河ドラマにも出てみたいです。映画や舞台にも挑戦してみたいです。あとは、イケメンにもなりたいし、彼女も欲しいし、一人暮らしもしてみたい。世界中のダウン症の人と会って、パーティもしてみたいです」そんな葵だが、演技がうまくできなかったとき、兄に電話をしたことがあるという。「夜、9時ぐらいに、葵から『演技できなかったんだけど』と電話がきたんです。僕自身も、学生時代にチアリーディングチームに入っていて、失敗したことを悔やむより、次に同じ失敗を繰り返さないことが大事だと思っていたのでそれを伝えました。撮影で自分がミスをすると、撮影が止まってしまい、まわりに迷惑をかけることをすごく気にしていたみたい」ダウン症がある弟がいることについては──。「ダウン症の人が家族にいるということは、僕にとって当たり前のことです。ダウン症だからといって一方的にケアされるわけではありません。実際、ドラマに出演して成長した葵を見ると、すごい経験をしたことが、正直うらやましい。僕もすごく刺激を受けました。ダウン症=不幸だと思ったこともないし、障がいがあっても弟のように好きなことはあるし、頑張れば伸びるし、幸せに、毎日充実して生きている」■特等席で葵がスーパースターになっていくのを見せてもらったドラマで葵をサポートした安田龍生さんはこうも語っていた。「葵は、あれだけの短期間にすさまじい成長をした。僕は特等席で彼がスーパースターになっていくのを見せてもらったようなもの。今は、葵のほうが俳優としても上に行っているので、僕が追いかける立場。ゆくゆくは葵には主演をやってほしいし、そのときは僕も俳優として共演してみたいです」葵と接する人の多くは、彼にスターの輝きを見いだす。「テレビやドラマに出られたりするのは葵君自身の力ではあるけれど、すべての条件がそろっていないと。そのあたりは、ほかのスターと一緒」というのは合唱団の吉村温子さんの言葉だ。現実的には日本で放送されるテレビドラマや舞台で、ダウン症の役がそうあるわけではない。でも、エンタテインメントの本場アメリカをはじめ、世界に目を向ければ、ダウン症の人が主役のドラマや映画は珍しくない。カンヌ国際映画祭では最優秀男優賞を受賞したダウン症の俳優だっている。それを伝えると、葵はかたわらの兄、父親、母親と順に顔をゆっくりと見回してから、「はい!アメリカ、行きたいです!!」つぶらな瞳が、力強く輝いた。
2024年01月28日女優の奥山佳恵が11日に自身のアメブロを更新。友人がセールに出す物凄い量の品を公開した。この日、奥山は「お友達でお料理研究家のYOMEちゃんちへ」と述べ「このたび、我らがYOMEちゃんが、あの!大量に所有しているお皿を『大セール』することを決意した」と説明。「YOMEちゃんの公式ラインに直接『お皿セール』とメッセージを送るとセール品一覧を送ってもらえる」といい「その準備のお手伝いに、お友達のヒロコと行った」と友人の自宅を訪れたことを報告した。続けて「ヒロコは家事能力がすこぶる高いので、片付けも兼ねて」と明かし「『YOMEひとりだけだったら、100年かかってもできなかった!』なんて言ってくれた」とコメント。「YOMEったら大げさなんだから!・・と思って現場に着いたらホントにそうかもと思った」と述べつつ「お料理をお仕事にしているのだからキッチングッズのモノが多いのはしかたがない」とつづった。また「次々と引き出しの中身を出し」「種類分け」と説明し「私は私で粛々とセールに出すというお皿を『これでもか!』と撮影に専念」と片付け中の様子を報告。「YOMEがどんどん『アレもコレも』とセールに出すお皿を持ってくるので気がつけばすっかりお皿に囲まれていた」と明かし「ものすごい量」と並べられた大量の皿の写真を公開した。さらに「ちょっとストップ、と言いたくなるくらいの。ホントーにたくさんのウツワがある」と述べ「たいていのお皿にシールついたまま」と説明。「そんなYOMEが私たちにお礼としてランチをごちそうしてくれた」と明かし「とはいえまだまだ作業はあるのでパッと食べられる卵かけご飯で」と合間に堪能した料理の写真を公開した。最後に「パッといただいてサッと片付けて作業は再開」と述べ「お皿のあまりの量に白熱しすぎて最終的にタンクトップ」とタンクトップ姿の自身の写真を公開。「YOMEちゃんが『今日のバイト代として』ってかわいいお皿をいくつか譲ってくれたー!」と報告し「ありがとう」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月12日女優の奥山佳恵が10日に自身のアメブロを更新。ダウン症の次男・美良生(みらい)くんが昔から嫌がることを明かした。この日、奥山は「先日、大阪からギョーテンの贈り物が届いた」と述べ「しばらく大阪へ行ける予定がなさそうなので」「嬉しい」と大阪名物『551蓬莱』の豚まんの箱を公開。「朝からミライに豚まんを食べてもらった」といい「この日の予定はとってもハード。なんとミライのお料理教室が1日に3つも」と予定を明かした。続けて「豚まんを食べた直後になんなんですがひとつめのお料理教室での制作は肉まんでした」と述べ「ミライのお腹の中同じものしか入ってない」と冗談まじりにコメント。「皮から作ったミライの肉まん」と美良生くんが作った肉まんの写真を公開し「優しく蒸されて」「ふかふか、おいしく食べてたよ」と肉まんを食べる美良生くんの姿も公開した。また「ダッシュで移動し続けて次のお教室」と述べ「今度はビーフシチューやトマトの詰め物サラダやパイのお菓子など」とメニューを紹介。「この教室では、私もいっしょになって制作」と報告し、調理中の様子や完成した料理の写真を公開。「ミライの『通いたい』の希望で通っているお教室」と明かし「おかげで私が勉強になっている(ハズ)」とつづった。さらに「最後のシメはカレーパン作り」と調理中の美良生くんの姿を公開しつつ「ダウンちゃんあるあるなんだけど手がベッタベタになるのを昔からイヤがる」と説明。「でも挑戦はしてもらう。すぐリタイアされたけど」と述べ「この日も、私が結局右手と左手で同時コネという荒技で。おかげでスキルが上がったわ!(ハズ)」とお茶目につづった。最後に「ベタベタ期が終わったあとでコネコネしてもらったよ」と明かし「ニガテはわかっているけれど回を重ねたら慣れるよきっと」とコメント。「カレーパンの『つまみ』作業はとっても上手にできました」と報告し「おいしくできてよかったねー!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月11日小芝風花が主演を務める1月スタートの新木曜劇場「大奥」に、森川葵が出演することが分かった。新たな令和版「大奥」は、“愛”をテーマにした史上最も切なくて美しいラブストーリー。主人公・五十宮倫子を小芝さんが演じるほか、亀梨和也、西野七瀬の出演が決定している。新たに出演が発表された森川さんが演じるのは、大奥で京から嫁いできた倫子の付き人となる御中臈のお知保(おちほ)。貧しい旗本の娘で、公家の娘である倫子が家治の正室になることを快く思っていない。大奥にいる全ての女性たちを束ねる重役・大奥総取締の松島の局の部下だったが、正室・倫子付きとなり、松島の指示に従って、倫子やお品に度重なる嫌がらせを行い、大奥の洗礼を浴びせる。出演に関して「歴史あるハードルの高い作品だと感じています。出演が決まったときは、“やってやるぞ!”という気持ちの反面、プレッシャーも感じました。これまでの『大奥』の出演者の方々と比較されるのかな…と思うと押しつぶされそうになります(苦笑)。でも、この作品を乗り越えたら、きっと新しい世界が見えてくると思うので、ワクワク感と楽しみもあり、両極端の感情が自分の中にあります。精一杯(いっぱい)頑張りたいと思っています」と意気込んだ森川さんは、「最初は嫌われる役だと思うのですが、嫌われてなんぼかなと思っています」とコメント。そして「撮影を必死に頑張りますので、新しい『大奥』を楽しみにしていただけるとうれしいです。それぞれの役の感情を届けられるよう一生懸命頑張りますので、ぜひご覧いただけたらと思います。楽しみに待っていてください!」と放送を楽しみにしている視聴者へメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は2024年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日ミュージカル『アナスタシア』のプレスコールが11日に東京・東急シアターオーブで行われ、葵わかな、木下晴香が取材に応じた。同作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、作曲賞にノミネートされたアニメ映画『アナスタシア』に着想を得て制作されたミュージカルで、2017年にブロードウェイで初演を迎えた。帝政ロシア時代の最後の皇帝一族が殺害されたが、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」にもとづいた物語で、記憶をなくした主人公アーニャ(葵/木下 ※Wキャスト)が、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描く。他、海宝直人、相葉裕樹、内海啓貴、堂珍嘉邦、田代万里生、大澄賢也、石川禅、朝海ひかる、マルシア、堀内敬子、麻実れいが出演する。○ミュージカル『アナスタシア』2020年の公演は大半が中止、待望の再演プレスコールでは「パリは鍵を握っている」(葵、相葉、大澄)、「すべてを勝ち取るために」(海宝、石川)、「ネヴァ川の流れ」(田代、木下)、「俺のペテルブルク」(内海、木下)、「遠い12月」(木下、内海)、「それでもまだ」(堂珍)、「過去への旅」(葵)が披露され、フォトセッションにはステファン・フラハティ(音楽)、リン・アレンス(作詞)も登場した。2020年の公演はコロナ禍で大半が中止となり、今回が待望の再演に。葵は「決まる前から絶対やりたいと思っていたというか、もう私の中でも半分以上決定事項だったというか。絶対に自分の人生の中でもう1度この演目をやるぞと決めていたので、再演のお話をいただいた時は、制作の方も他のキャストの皆さんも同じ心づもりでいてくれたんだなということが感じられて、作品をいい風に消化できるようなチャンスをいただけたと、希望を持てるような気持ちになったのを覚えています」と心境を明かす。木下も「作品との巡り合わせとタイミングが大事だったりするから、連絡をいただいた時はほっとした感覚があったというか。『よかった、もう1回アーニャとして旅路を届けられるチャンスをもらえる』とすごく嬉しく、稽古場からみんなとそういう思いをシェアしながら取り組んでこれたなと思っています」と振り返った。2人は稽古中から助け合っていたそうで「これまでに全て同じ役を演じていて、もともと信頼関係がある私たちだと思うので、図らずとも常に共有し合うことは多かったですし、気持ちの面でも支えてもらうことが多くて、きっとこれは本番が始まってからも千秋楽まで続いていくことかなと思うので、いつも頼りにしています」と感謝。木下も「やっぱり普段からなんでも話せる仲であることが大きくて、役のこと、お芝居のこと、ちょっとしたことでも(話せる)。昨日もセリフのことを聞いたくらい、引っかかったことがあったら共有して解決したり、2人でアーニャに向き合ってこれた実感があるので、感謝しています」と返していた。同作の見どころについては、葵が「アニメーションがすごく有名で、それを具体化するにあたって、大人のミュージカルにしないといけないと思っていたと聞いて。『アナスタシア』が持つ夢のある世界はすごく魅力的だなと思うんですけど、大人が演じて大人も観に来て下さるような作品になっている。歴史的事実や役作りも含めて、夢と現実のバランスが常に存在している世界観が、特徴なのかなと思うんです」と表す。「きらびやかな反面、みんなが共感できるような泥臭い一面もあって、そういう二面性がお客様の背中を押したり、心に寄り添ったりしてくれると思うので、自分もそれを大切に生きたいなと思います」と熱く意気込んだ。また木下は「舞台稽古になったときに、改めて舞台装置と衣装というものの力を感じて。もちろんミュージカルって総合芸術で、音楽お芝居とダンスと含めて作品だと思うんですけど、いつもより助けられて、一つ一つの要素が持つ力が大きくて、莫大なエネルギーを届けられる作品だと思います」と見どころについて語った。東京公演は東急シアターオーブにて9月12日〜10月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて10月19日〜31日。
2023年09月11日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の牧浦乙葵さんです。弱冠19歳のミュージカル俳優!カラオケにお笑いと趣味も多数。13歳で東宝芸能のオーディションに合格し芸能界入りした牧浦さん。「幼少期に劇団四季の『ライオンキング』を観て、“舞台側に立ちたい”と思ったのがきっかけです。自分のキャリアに手応えがあったのはミュージカルの『薄桜鬼 真改』。『歌声が良い』と反応をいただけて嬉しかった」。多忙を極める彼女の趣味はカラオケとお笑い。「最近はAマッソさんの『紙媒体』というコントにハマってます!暗唱できるほど繰り返し見ていて、移動時間はずっとお笑いの動画をチェックしているんです」趣味のカラオケは朝5時までフリータイム。同じ曲を繰り返し歌います!最近はLiSAさんの「炎」で自己記録更新。ベレー帽がお気に入り。自作することも!実家にはたくさんの帽子が。ベレー帽やニット帽はかぎ針編みで自作も。しながわ水族館は年間パスで通ってます!水族館が大好き。おでこが広いから「シロイルカに似てる」と言われます。まきうら・いつき2003年、大阪府生まれ。’16年、事務所所属。’22年、ミュージカル『薄桜鬼 真改』斎藤一篇でヒロイン役、舞台『魔法使いの約束』祝祭シリーズPart1で家なし魔女役担当。※『anan』2023年6月7日号より。写真・土佐麻理子文・高木 望(by anan編集部)
2023年06月06日奥山由之の個展「windows」が、2023年6月10日(土)から7月8日(土)まで東京・六本木にあるamanaTIGPで開催される。奥山由之の個展「windows」奥山由之は、2011年にデビューした写真家・映像監督。米津玄師や星野源など名だたるアーティストとのコラボレーションをはじめ、ファッションや広告を中心としたクライアントワークの分野で活躍している。“東京の不透明な窓”を撮影した作品集『windows』その一方で、自身の作品制作も継続的に行っており、2020年には“人以外の被写体を通して人を描く”3部作の1作目として、花を媒介に亡き祖母との対話を試みた作品集『flowers』を発表。2023年6月上旬には3部作の2作目として、“東京の住宅の不透明な窓”を撮影した作品集『windows』を発表する。窓は、屋内の環境を求めながらも屋外の恩恵にあやかりたいという人間の相反する欲望を満たした矛盾の産物ともいえる存在。そんな窓について奥山は、「『人』ひとりひとりと『社会』をつなぐ“結節点”としての役割も担っているように思える」と話す。約10万枚から約25点を展示今回開催される個展「windows」は、同名の作品集『windows』と連動した写真展。2020年4月から2022年11月までの2年半にわたって撮影された“東京の住宅の不透明な窓”の作品約10万枚から、厳選した約25点が展示される。なお「windows」は、奥山由之にとって自身4年ぶり、amanaTIGPで初の個展となる。【詳細】奥山由之の個展「windows」期間:2023年6月10日(土)~7月8日(土)場所:amanaTIGP住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 2F営業時間:12:00~19:00※6月10日(土)のみ17:00まで定休日:日・月・祝祭日■奥山由之『windows』発売時期:2023年6月上旬発売予定価格:通常版 11,000円、特別限定版 19,800円(サイン入り、限定500部)赤々舎刊©Yoshiyuki Okuyama
2023年05月29日ファッション雑誌『Seventeen』の元専属モデルで俳優の森川葵さんが、自身の誕生日である6月17日にファースト写真集『Ebipilaf(仮)』を発売することに!Instagramで写真集のカットを公開しました。写真集には攻めたオトナの写真も収録 この投稿をInstagramで見る 森川葵 Morikawa Aoi(@aoi_morikawa0617)がシェアした投稿 青のキャミソールに超ショートパンツ姿の森川さんが、ベンチに横たわり目をつむる…。そんな大人の色気が漂う写真を紹介しながら、ファースト写真集の発売を報告。「どうせ出すなら全部出しちゃえということでかなり大人えっちな森川も撮ってもらいました」というコメントに、「すでに大人えっちです」「どきどきわくわく」「脚長っ!」と絶賛の声が寄せられています。今回の撮影で「体を美しくしなやかに見せるために普段とはちがう筋肉の使い方をしてたら体バキバキだったし冷たい海に入りながら笑顔やポージングを綺麗に決めることの大変さを学びました」と話す森川さん。これからもどのような姿で魅了してくれるのか、チェックしていきたいと思います!あわせて読みたい🌈「なんてエッチなお尻」「はみ出てるよ!」足立梨花さんのセクシーなオフショットにファン悶絶!
2023年05月16日2023年2月14日、俳優やモデルとして活躍する、奥山かずささんが結婚したことを発表しました。所属事務所によると、お相手は以前から交際をしていた一般男性とのことです。モデルとして活動するほか、2018年放送の特撮番組『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。同作では、ピンク担当のパトレン3号に変身する明神つかさ役として出演し、人気を博しました。奥山さんは、所属事務所のウェブサイトを通してコメントを発表。結婚について、このように想いを明かしています。私事で大変恐縮ではございますが、かねてよりお付き合いをさせて頂いておりました会社員の方と、入籍致しましたこと、ご報告させて頂きます。お互いを支えあいながら共にこれからの道のりを歩んでいきたいと思っております。皆様への感謝の気持ちを忘れずに、お仕事も、これまで以上に精進をしながら、成長して参りたいと思っております。まだまだ未熟な私ではありますが、今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。最後になりますが、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。オスカープロモーションーより引用奥山さんの結婚に対し、ネットからは特撮ファンを含む多くの人から、祝福の声が続出しています。テレビドラマや舞台など、活動の幅をどんどん広げている奥山さん。今後も持ち前の美貌や演技力を生かし、さまざまな場で活躍していくのでしょう。ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日グラビアアイドルの日向葵衣さん(29)は「今一番撮影会で行列ができるグラドル」として有名。圧巻のHカップにくびれのあるウエストというボンキュッボンボディの持ち主。自身のSNSには、きわどい衣装でのショットを投稿し、フォロワーを楽しませているようです。先日もハイレグ度200%という、きわどい衣装のショットが投稿され注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!ハイレグ度200%のほぼ裸同然ショット「局部隠してるだけ」と反響 この投稿をInstagramで見る 日向 葵衣 / ???????????????????????? ????????????(@aoi_hnta)がシェアした投稿 「ハイレグ度、200%。新作DVDのアザーカットだよん」と大胆な衣装でポージングをする葵衣さん。細い布が局部を隠してるだけのほぼ裸同然とも言える姿に、フォロワーたちは「水着?布がほとんど無い」「裸よりエロいかも」「もう局部隠してるだけで、裸同然」と大胆な衣装にチャレンジする葵衣さんに絶賛コメントが相次いで寄せられておりました。ダイナマイトボディを刺激的な衣装でよりセクシーに魅せて楽しませてくれる葵衣さん。次はどんなほぼ裸同然ショットを見せてくれるのかドキドキしますね!あわせて読みたい🌈Tバック隊長まいてぃさんのミニ丈チャイナ服に「パンツ!!パンツ!!」「パンツ忘れちゃってる?」とファン興奮
2022年11月21日葵わかな×佐藤寛太共演のAmazonOriginalドラマ「結婚するって、本当ですか」。この度、主題歌はAimer書き下ろし楽曲「IvyIvyIvy」に決定し、予告編が解禁された。本作は、週刊ビッグコミックスピリッツに連載中の若木民喜の人気マンガを原作とした、旅行代理店に勤務する奥手な主人公男女2人が自分たちの生活を守るために計画結婚を決意し、次第に惹かれ合っていくラブコメディ。解禁された予告編は、ドラマの舞台となる旅行代理店にて突如独身社員のみが対象のアラスカ支店への派遣の話からスタート。本城寺莉香(葵わかな)と大原拓也(佐藤寛太)は、アラスカ行きを回避するため、結婚するフリをしようと、秘密の計画がはじまる。本城の提案から、2人が馴れ初めをつくるために横浜に出かけるシーン、松村沙友里や内藤秀一郎演じるキャラクターとの親密な関係性が想像されるシーンなど、個性豊かな登場人物たちと関わりながら、少しずつ動き出していく2人の様子が映し出される。そして予告編の最後は、2人が次第に惹かれ合っていく様子と「結婚は、冒険だ」という今回のドラマのテーマとなる言葉で締めくくられている。今回、ドラマのために書き下ろしたAimerの新曲「IvyIvyIvy」は、人間らしさが溢れる愛すべき主人公のふたりに寄り添い、祝福できるような楽曲として制作されたという。動き始める2人の様子を応援するような、前向きなメッセージとともに、ドラマの世界観をつくり出す。また、劇中では「六等星の夜」「ever after」「Ref:rain」「コイワズライ」などAimerのこれまでの楽曲計10曲も各エピソードで登場予定。それぞれのシーンに合わせた楽曲と心揺さぶるドラマのシーンにAimerの透明感と深みのある声がマッチする。この度、Aimerからコメントも到着した。Aimer【Aimerコメント】ドラマ『結婚するって、本当ですか』主題歌を歌わせていただきます。物語が進むほどに、人間らしい矛盾でいっぱいになっていく、愛すべき主人公のふたりに寄り添い祝福できるような楽曲を、と、主題歌「IvyIvyIvy」を制作しました。記念すべき初の映像化に、音楽で色を添えることが出来たこと、とても光栄です。ドラマをご覧になるみなさんの胸の奥でも、「IvyIvyIvy」がこっそり膨らんでくれることを願っています。Amazon Originalドラマ「結婚するって、本当ですか」は10月7日(金)よりPrimeVideoにて本編10話一挙配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年09月07日「六本木クラス」第9話が9月1日放送。新に自らの想いを告げた葵、「私じゃだめですか」と涙を流す葵に新が告げた「好きになるな」という言葉に、SNSでは「酷だなぁ…」「胸がズキッとした」「これは全てを破壊する呪いの言葉」などの反応が相次いでいる。2020年に韓国で放送、Netflixで配信され日本でも大ブームとなった韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木に舞台を移してリメイクした本作。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子に父の命を奪われたが、権力によってその事実を揉み消され、逆に自分が刑務所送りになってしまったが、その間に長屋親子への復讐を誓い六本木に自分の店「二代目みやべ」をオープンした宮部新を竹内涼真が演じる。高校時代に新と出会い、人気インフルエンサーとしての能力を駆使して「二代目みやべ」を急成長させてきたマネージャーの麻宮葵に平手友梨奈。新が想いを寄せているが長屋ホールディングスで働いている楠木優香に新木優子。父の権威をふりかざし傍若無人にふるまってきたが、父の茂から切り捨てられる長屋龍河に早乙女太一。茂の愛人の子どもで葵のことが好きな長屋龍二に鈴鹿央士。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみ。龍河を切り捨てても長屋ホールディングスを守った会長の長屋茂に香川照之といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葵から「もし、どうしようもなく私のことが好きでたまらなくなったら、長屋の後を継いでよ」と言われた龍二は、その言葉がきっかけとなり「二代目みやべ」を辞める。葵に「一発逆転を狙う」と告げ、新には茂の愛人として欲を出すな、分をわきまえて行動しろと言われてきたが、新の生き方を知って衝撃を受けたと辞める理由を話し、二代目みやべを後にすると茂のもとを訪れ、長屋入りを直訴する…。「龍二も新を見てて、野心が出てきたってことか」「龍二きゅん、葵のために継ぐの?」「確かに葵ちゃんには全てをかける価値がある」などの声がSNSに投稿される。料理対決で勝利したあと、新は現場に居合わせた優香、龍二も連れて飲みに行く。その場で龍二は新に「葵を女として見たことはありますか」と質問、「葵は俺にとっての妹で大切な仕事のパートナー」と断言する新の言葉に、葵は涙を流しその場を離れる。後を追った新に葵は「社長。愛してる」と、自らの想いを伝える。「私じゃだめですか」と涙を流しながら問いかける葵に、新は「好きになるな」と告げる…。この新の言葉にSNSでは「新さんの「好きになるな」は傍観者の私でも胸がズキッとした」「すでに好きなのに、好きになるなって酷だなぁ…」「好きになるな。はズルいって。逆の立場になって考えてよ!新だって優香のこと一方的に好きじゃん?」「妹みたいな存在って言われたり好きになるなって言われたり 葵ちゃんズタズタ」「これは全てを破壊する呪いの言葉だろー」などの声が殺到中だ。【第10話あらすじ】料理対決番組の結果に納得のいかない茂は、次の勝負の結果次第では龍二に長屋を継がせないと告げる。すると龍二は番組の件を全て自分に任せて欲しいと申し出る。一方番組の影響で「二代目みやべ」は行列ができるほどの大賑わいに。しかし葵が休暇に入ってしまったうえに、フランチャイズ展開も進めていたためてんやわんや。そんな中、投資家たちから投資の話を白紙に戻したいと連絡が入る…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年09月02日竹内涼真主演「六本木クラス」第8話が8月25日放送。龍河に襲われ殴られる葵…そこに現れた新が葵を助け、そして優しくハグする…その際の葵の表情に視聴者からは「デレデレじゃないか!」「お目目キョロキョロ可愛い」などの声が送られている。Netflixで配信され日本でも一大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本の六本木を舞台にリメイクする日韓共同プロジェクトとなる本作。居酒屋「二代目みやべ」をオープンするが妨害に遭い、ビルごと購入して移転した宮部新を竹内さんが演じ、「長屋ホールディングス」に来ないかと誘われる麻宮葵に平手友梨奈。高校時代から新を知る楠木優香に新木優子。新の父・信二を殺めた過去を持つ長屋龍河に早乙女太一。龍河の父で日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長の長屋茂に香川照之。茂の愛人の子どもである長屋龍二に鈴鹿央士。「二代目みやべ」で働く内山亮太に中尾明慶。綾瀬りくにさとうほなみといったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。葵を長屋ホールディングスへスカウトするため龍河が「二代目みやべ」に現れる。葵はカフェで龍河を持ち上げ気分を良くさせると、彼は12年前の事件のことをベラベラ話し出した。すると葵はその内容を公にすると告げ、怒って掴みかかろうとする龍河をかわして店の外に逃げ出すが、追いかけてきた龍河に襲われる。葵を殴りつけスマホを奪おうとする龍河だが、そこに新が現れ葵を助ける。そして龍河は逮捕。葵は龍河が信二を轢いたことを自白した音声をネットに流したことで長屋の株は暴落。その隙を狙って新は長屋ホールディングス専務の相川京子(稲森いずみ)に茂の解任決議を出しましょうと提案する。しかし葵は解任決議を承認させるには2つ条件があると話す。それは龍河の立件と茂が彼を長屋に残すことだと…というのが今回のストーリー。序盤で龍河に襲われた葵を抱きしめる新。2人のハグに「葵ちゃんと新の温かいハグは良きでした…」といった反応とともに「ハグ、ハグ!葵の表情」「大好きな社長にハグされた葵ちゃんの嬉しそうな顔よ!デレデレじゃないか!」「ハグ来たー葵ちゃんお目目キョロキョロ可愛い」など、愛する新にハグされた葵の表情に注目するコメントも多数。一方、警察への出頭を決めた龍河だが、茂は突如記者会見を開き、全ての罪を龍河に被せ彼を“切る”…。マスコミを前に必死に涙をこらえ「全て僕の過ちです」と答える龍河を演じた早乙女さんには「表情変化というか特に目元口元の表現力が豊かすぎて…衝撃と悔しさの瞳よ」「ここまでのヒール役がこなせるなんて、凄い」「目元口元だけでも伝わる感情の変化と演技力はレベチです」など絶賛の声が送られている。【第9話あらすじ】茂の解任決議は否認され大勝負に出た新たちは負ける。それでも相川に「絶対勝ちなさい」と背中を押された新は、改めて茂への復讐を誓う。そんななか「二代目みやべ」のもとへ再び料理対決番組への出演のオファーが来る。迎えた料理対決の1回戦。対決を前に緊張するりくを新たちがスタジオで見守っていると、そこへ優香と龍二が現れる…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年08月26日女優の葵わかながこのほど、都内で実施されたABEMAオリジナル恋愛番組『HEART SIGNAL JAPAN』(8月24日22:00配信スタート)のスタジオMC合同取材に出席。大の猫好きだが「動物にあんまり好かれない……」と悩みを打ち明けた。同番組は、日韓共同制作のABEMAオリジナル恋愛番組にして、韓国人気No.1恋愛番組を日本で初リメイク。韓国を舞台に、今回はシリーズ史上初となる9人の“韓国男子×日本女子”の恋の駆け引きが展開される。番組中には、意中の相手だけに送れる匿名のメッセージ「ラブライン」で自身の思いを届けられる。好きな人からのシグナルをつかみ取ることができるのか? という点が見どころの一つ。そんな本作にちなんで、心を動かされた瞬間を問われた葵は「私、猫が大好きで、実家で2匹飼っている。本当に、猫と会話をしたいなと思うくらい猫が好き。実家に帰ったとき、どうやったらこの気持ちを猫に伝えられるか日々やっている。でも期間が空くと忘れられちゃう」とガックリ。「なかなか触らせてもらえなかったりするので、遠くからでも『やっほー』みたいな感じで愛情のシグナルを送り続けているんですけど、年々返ってくるシグナルが減ってきている。だいぶ、知らない人みたいな感じになっている。がんばってシグナルを送り続けたい」と意気込んだ。さらに、2匹の猫について説明。「1匹が2歳で、もう1匹が1歳。小さいです。上の猫はお母さんの知り合いの方が保護して家に来た。下の子は、私の友達の知り合いのお家で保護された猫で、私が最初に面会に行って、車で猫ちゃんを家まで送ったりした。けっこう、私がもらってきた猫、くらいの気持ち。自分の家で飼おうと思っていた猫ちゃんが実家に行くことになったという経緯がある」と説明。もしもその猫と言葉が通じるなら「『私のことだけ、覚えてな』って言いたい」と照れ笑いを浮かべた。そして、「動物にあんまり好かれない……」と悩みを吐露。「この子だけには私を愛してほしい。でもまったく好かれてないです」と肩を落としていた。他方、お笑いタレントの丸山礼は「私、鎌倉に好きな人がいたときがあるんですよ」と告白。「鎌倉まで行って、デートして、居酒屋バイトのために東京に帰らないといけなくなった。めっちゃ急いでたんですけど、せかせかしているように見られたくなかったので早歩きしたんですね。夏場なんでめちゃくちゃ汗かいて、めっちゃ股擦れしたんですよ」と回顧。「股擦れがマジで痛くて(笑)。家に着いて、そこからバイト先に行くまでに、股擦れをなんとか処理しなきゃいけないと思ったんですけど、けっこうもう、(傷になって)ただれてるんですよ(笑)。それを絆創膏とかで隠したりしてるときに『私、何してんだろう?』と思ってすごい自問自答した。とにかく急がないといけなくて、ズボン履いて行ったんですけど遅刻してしまった。(遅刻の理由を)どう説明していいか分からなかったな……。汗かくと思い出してしまいますね」と述懐した。同取材会には、EXITのりんたろー。も出席した。
2022年08月16日女優の葵わかな、劇団EXILEの佐藤寛太、乃木坂46の元メンバーで女優の松村沙友理が11日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』の取材会に出席した。『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中の若木民喜氏の人気マンガを原作とする本作は、旅行代理店に勤務する奥手な男女2人が自分たちの生活を守るために計画結婚を決意し、次第に惹かれ合っていく“ムズキュン”ラブストーリー。一見クールに見えるが極度の人見知りで、家で地図を眺めてはその地を調べて妄想・探索をする趣味を持つ本城寺莉香役を葵わかなが、莉香と同じ職場に勤め、保護した猫との生活を大切にするのんびりした性格の大原拓也役を佐藤寛太が演じる。葵は、本作について「私の好きなところは、莉香さんと拓也さんはものすごく地味で、会社の中でも目立たないタイプの2人。結婚するとか作戦を立てているときも、誰も私たちのことなんて興味ないから何も言われないでしょうみたいな、確かに絶対そうだみたいな……自分も地味なタイプだったから莉香さんにすごく共感できた」と述べ、「1人の生活を守るために偽装結婚するというところから始まるのが今っぽいなと思ったりしていて、キャラクターたちのイマドキさ、共感できるところは見どころかなと思っています」と魅力を伝えた。また、本作にちなんで“ムズキュン”エピソードを聞かれると、葵は「実体験でムズキュンって感じづらいからこういうドラマとか漫画があるのかなと思っていて。それでいうと、ドラマ内で拓也と莉香が歩いていて手がぶつかるシーンがあって、そこけっこうムズキュン。あれがムズキュンかもっていうシーンがあって、体感としてムズキュンを感じたのがそのときが初めてかもしれない」と本作で初めて“ムズキュン”を体験したと告白。佐藤は「僕も2人のシーンで、お互いがお互いのことを見ていないときに見ている。通して見たときに、ここでは拓也が莉香さんを見て、このシーンでは莉香さんが拓也のことを見ているっていうのが、示し合わせたわけでもない呼吸の感じがすごく出ていると思って、そこはすごいムズキュンポイントなんじゃないかなと思いました」と本作での“ムズキュン”シーンを紹介した。Amazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』が、10月7日よりプライム会員向けに独占配信(10話一挙配信)。
2022年08月11日女優の葵わかなと俳優の佐藤寛太がW主演を務めるAmazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』が、10月7日よりプライム会員向けに独占配信されることが3日、発表された。あわせてウエディングドレス姿の葵とタキシード姿の佐藤ら出演者が集結しているキービジュアルも公開された。本作は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中の若木民喜氏の人気マンガを原作とした、旅行代理店に勤務する奥手な男女2人が自分たちの生活を守るために計画結婚を決意し、次第に惹かれ合っていくラブコメディ。一見クールに見えるが極度の人見知りで、家で地図を眺めてはその地を調べ、妄想・探索をする趣味を持つ本城寺莉香役を葵わかなが、莉香と同じ職場に勤め、保護した猫との生活を大切にするのんびりした性格の大原拓也役を佐藤寛太が演じる。そのほか、松村沙友理、内藤秀一郎、山口紗弥加、生瀬勝久らが出演する。独身生活を愛するマイペースな2人に突如訪れた、“独身者対象”のアラスカ支店派遣の危機。日本での平和な日常を守りたい主人公2人は、海外転勤を逃れるために計画結婚をするが、次第に惹かれ合い、そして「結婚ってなんだろう」と互いに向き合っていく。本作では、主人公の2人の結婚までの冒険活劇のみならず、おしどり夫婦とされていた夫婦の離婚や、子供がいない夫婦の行末なども描き、さまざまな男女の形について表現。昨今の結婚の多様化を映し出すストーリーとなっている。○■葵わかな(本城寺莉香役)このお話の好きなところは、普通の女の子と普通の男の子が主人公だというところです。自分の世界を大切にしている2人が、その世界を守るために嘘の結婚という突拍子もない事に挑みます。その中でゆっくりゆっくり2人の気持ちが進んでいくのがとても心地いいなと思いながら演じました!色々な場所に行って撮影もできてとても楽しかったですし、皆さんにも景色の綺麗さも楽しんでいただけたらと思います。放送まで楽しみに待っていただけるとうれしいです!○■佐藤寛太氏(大原拓也役)はじめまして この度、大原拓也役を演じさせていただきました佐藤寛太です。結婚という当たり前の常識。旅行代理店に勤める二人が、自身の生活を守るために、勢いで偽装結婚をし、秘密を共有しながら『結婚』という概念に疑問を持ち、それぞれ道を模索してゆきます。原作のお言葉を少しお借りしていうと結婚は新しい冒険の始まりであり、一人でいることを愛する2人の冒険の物語を、日本の美しい景観と、胸の底からワクワクが込み上げてくる音楽で彩ったドラマになっております。このドラマを通して、出会った方々とのご縁に本当に感謝です。ちょっと変わった登場人物たちが織りなすヒューマンドラマを楽しんでいただけると幸いです。是非、ご覧ください。○■原作者・若木民喜ドラマ化は初めてなのですが、撮影現場の華やかさと規模の大きさ、キャストやスタッフさんのエネルギー、驚きました。なんというか、まるで別世界ですね!その別の世界の拓也と莉香がどんな物語を選択し、どんなゴールへ向かっていくのか…興味あります。ボクもまだわかってないものを先に見れちゃうなんて、これは良い。公開を楽しみにしています!○■高石明彦プロデューサー結婚するって、本当ですか、このタイトルにまず惹かれました。結婚多様化時代において、結婚とはそもそもなんですか?そんな質問を投げかけられたような、頭を打たれたような衝撃を受けたからです。そして、読めば読むほど若木先生の世界観にどっぷりとハマる。多様化する結婚の提示はさることながら、主人公の莉香と拓也の2人が織りなす物語は、とにかく独り言が多くて、こんなにムズムズするラブコメはなかった!そこで、これは物凄いチャレンジだと思い、是非映像化したいと提案しました。結婚は冒険だ、という作品のテーマに沿って、まさに小さな筏で大海原に漕ぎ出したかのうような2人を見守らずにはいられない、ハラハラドキドキムズムズする、そしてなぜか泣けてしまう、そんな連続ドラマをお届けします。また、葵わかな、佐藤寛太というこの世代では群を抜いて計算に優れ、かつ飛び抜けた芝居力を持つプロ中のプロ2人の芝居合戦が見れるのはここだけ!さらに、生瀬勝久さんや山口紗弥加さんをはじめ、個性派、イケメン、インフルエンサーと話題性溢れるキャストの出演と、そのハマりにも是非ご注目ください!(C)若木民喜・小学館/2022 結婚するって、本当ですか製作委員会
2022年08月03日竹内涼真、新木優子ら出演「六本木クラス」の3話が7月21日放送。平手友梨奈演じる葵の「じゃあ助けてください」というセリフに多くの反応が集まるとともに、新に恋した葵の“変化”にも様々な感想が続々と寄せられている。Netflixで配信され日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を、日本でリメイクした日韓共同プロジェクトとなる本作。長屋ホールディングス会長の長男・長屋龍河を暴行し服役、出所後、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンした宮部新を竹内さんが演じ、児童養護施設で育ち、現在は長屋ホールディングスで働く楠木優香に新木優子。偽造身分証で六本木の街を遊び歩いている麻宮葵に平手友梨奈。新の父親・信二を轢き殺したが権力の力でそのことを揉み消した長屋龍河に早乙女太一。長屋ホールディングス会長で創業者の長屋茂に香川照之といった俳優陣が出演。居酒屋「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、新が警察で取り調べを受けていると、そこに龍河が龍二の保護者として現れる。龍河は警察に穏便に済ませるよう伝えるが、権力に屈する警察に新は我慢ならず「法律に従ってください」と訴えて警察を後にする…というのが3話の展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大学生になった葵は合コンに参加、途中で帰ろうとするが、葵のあとを追ってきた合コン相手の男性から頬をはたかれ、彼を投げ飛ばす。女子トイレに入れず男子トイレに逃げ込んだ葵は、そこで新と再会。葵の様子がおかしいことに気付いた新に葵は「じゃあ助けてください」と口にする…。「何今の助けて下さい」「助けてくださいの言い方がかわいい」「助けてくださいって言うときの表情がすごく繊細」など、このシーンの平手さんの演技に絶賛の声が続出。その後新と葵は2人で飲みに。葵は自分が新に恋していることに気付き、酔って眠り込んでしまった新にキス。そして営業再開した「二代目みやべ」にやって来た葵は「ここで働かせてください」と告げる…。新を見つめる葵の表情に「葵ちゃん恋する女の子顔してる」「急に乙女になっちゃったよ葵さん」といった反応とともに「葵の存在が鍵を握りそうなので、今後どうなるのかが楽しみ」「葵ちゃんが入った二代目みやべの変化とそこからの展開めちゃ楽しみ」など、今後の展開に期待する声もSNSに多数投稿されている。【第4話あらすじ】葵から「二代目みやべ」で働きたいと言われた新だが、ひと足先に働きたいと言ってきた長屋龍二(鈴鹿央士)を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を上げていき、新は葵をマネージャーとして迎え入れることに決める…。「六本木クラス」は毎週木曜21:00~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年07月21日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。 今回は俳優・葵うたのさんです。透明感のある声を活かして声優やラジオでも活躍中!2作同時公開の映画『レッドブリッジ』に出演。「撮影期間が2週間と短く、母親役や弟役など共演者の方々と会う機会が少なかったので、家族の関係性を表現するのが難しかったです。なので、役として感じた想いや母への気持ちを日記に書いていました。これは他の作品でもやっています。元々ノートに書くのがクセで、考えがまとまるんです」。ラジオパーソナリティやアニメの声優も務めている。「深夜にリスナーさんの思い出の曲を流すラジオ番組がすごく楽しかったなぁ。もっとたくさんやりたい!」話しかけながら水をあげるのが毎朝の日課。トマト、ミント、ローズマリー、しそ、バジルを育てて料理に使ってます。家にある食器は陶芸で作ったものが多め。よく作るのは器やコップ。指で柄を描いて、オリジナル感を出してます!おうち時間が増えて新たに見つけた趣味。フィルムカメラで撮った風景を油絵にしています。無心になれる時間が好き。あおい・うたの1999年生まれ。現在公開中の映画『レッドブリッジ』『レッドブリッジ ビギニング』に小日向理沙役で出演。配信中のアニメ『Artiswitch』では主人公ニーナの声を担当。※『anan』2022年6月29日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年06月27日ジュエリー京都(Jewelry Kyoto)“ピアスのようなイヤリング”「ぴあり」から、『源氏物語』の登場人物“葵の上”をイメージした新作「源氏物語~葵の上~ぴあり」が登場。2022年6月17日(金)より発売される。「源氏物語シリーズ」第4弾は、“葵の上”紫式部による世界最古の長編恋愛小説『源氏物語』を題材に、主人公・光源氏をとりまく9人の登場人物にスポットをあてた、「ぴあり」の人気ジュエリーシリーズ「源氏物語シリーズ」。第4弾となる今回は、光源氏にとっての最初の正妻であり、気高く凛とした“葵の上”がモチーフに。その非の打ちどころのない容姿と、他の女性に心を寄せる光源氏に対して、冷ややかに振る舞う様子を、青く輝くヴェネチアンガラスで表現しているのが特徴だ。「ぴあり」全体はシルバーカラーで統一したことで、涼やかなブルーガラスの美しさもよりUP。繊細なフラワーモチーフが連なる優雅なデザインもまた、耳元に上品な華やぎをプラスしてくれる。イヤリングなのに“落ちにくい”高い機能面もなお「ぴあり」は、“まるでピアス”のようなスマートな見た目をもちながら、“耳たぶが痛い”“落ちやすい”といったイヤリング特有の悩みをカバーしているのもポイント。「源氏物語シリーズ」の「ぴあり」に限り、作品の登場人物をイメージした型染め和紙の限定パッケージで展開される。【詳細】ジュエリー京都「源氏物語~葵の上~ぴあり」発売日:2022年6月17日(金)展開場所:清水坂ガラス館-ぴあり-、ジュエリー京都オンラインストア価格:16,500円■店舗詳細清水坂ガラス館-ぴあり-住所:京都府京都市東山区五条坂白糸町569-3TEL:070-2286-9493営業時間:11:00~17:00 通常年中無休※営業日や営業時間は変更する場合あり
2022年06月18日舞台『パンドラの鐘』の取材会がこのほど行われ、W主演の成田凌、葵わかな、演出の杉原邦生が取材に応じた。同作は1999年に蜷川幸雄の指名で野田秀樹によって産み落とされた。2016年にこの世を去った前芸術監督・蜷川幸雄の七回忌を迎える2022年に、“NINAGAWA MEMORIAL”と題し、初演以来23年ぶりにBunkamura シアターコクーンで上演される。葬式屋のミズヲを、今作が初舞台となる成田凌、そして古代の女王・ヒメ女役葵わかなが演じる。2人は17年放送のNHK連続テレビ小説『わろてんか』以来の共演で、葵の息子役を年上の成田が演じていた。成田が「ずっと『お母ちゃん』と言ってましたもんね」と言うと、葵も「1回も下の名前で呼ばれたことなかったと思うんです」と苦笑。成田は「本当に立ち姿から何から違うので、前のことも気にしてないというか。お互い知り合いではあったけど、独特かもしれないです」と印象を明かした。朝ドラ時には19歳、現在は24歳になったという葵について、成田は「5年前くらい。全然違う」としみじみ。一方で「成熟された人間だなと思うんですが、10代の頃からすごくちゃんとしてる人だと思って。すごく無邪気でちゃんとわかってて、人間的なバランスの取れている人だなと思います。柔軟だし、確固たるものを確実にあるし」と表し、「バランスのいいというのは、自分の中のすごくいい言葉なんです。最上級」と称えた。逆に葵は「昔からひょうひょうとしているイメージですけど、クールに見えて実はすごい熱いみたいな印象で、今も変わらない」と言いつつ、今回の共演では「テンポ感というか、波長が猫みたいだと思ってました」と成田の印象を明かす。「話してても全然聞いてないとか、逆に『この話、つまんなかったな』と思ったらすごい乗ってくるとか。『不思議だな、この人』いう印象が強かったんですが、今回の役とリンクして見える」と語った。演出の杉原は、同作について「現代に発掘されたパンドラの鐘の謎を解くサスペンスと、古代のミズヲとヒメ女という2人のラブストーリー、2つの軸が同時に進行して言って、最終的には長崎に落とされた原爆の話に集約されていく」と説明する。「パンドラの箱には希望だけが残ったっという逸話がありますが、野田さんが伝えたいメッセージというものを、僕らが今の人たち、そして未来にどうやってつないでいけるかなっていうことを考えながら、作品立ち上げていきたいなと思っています」と意気込み、「演劇はエンターテイメントなので、見て華やかで楽しいものであってほしいと僕は思っていて、それを第一に考えながら、豪華なキャストの皆さん、素敵なスタッフの皆さんが集まってくださっているので、必ず楽しんでいただけるようになるんじゃないかな」と期待を煽った。公演はBunkamura シアターコクーンにて、6月6日〜28日。
2022年05月12日間宮祥太朗が主演する「ナンバMG5」の2話が4月27日オンエア。深雪を演じる森川葵に「森川葵さんしか成立できないヒロイン」など絶賛の声が上がる一方、神尾楓珠演じる伍代に「思ってた100倍はヒロイン」「紛うことなきヒロイン」といった反応が集まっている。超ヤンキー一家に育ったが普通の高校生活を送るため、家族に内緒でごく普通の白百合高校に入学した難破剛を間宮さんが演じる本作。間宮さんの他、不良だらけの市松高校1年生で、剛に敵対心を燃やしていたが友情が芽生える伍代直樹に神尾楓珠。剛のクラスメイトで同じ美術部に所属する藤田深雪に森川葵。千鳥商業高校1年生の大丸大助に森本慎太郎(SixTONES)。剛の兄・猛に満島真之介。難破家の長女・吟子に原菜乃華。剛の母・ナオミに鈴木紗理奈。剛の父・勝に宇梶剛士。ヤンキーに憧れている島崎登に春本ヒロといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。剛や深雪が所属する白百合高校美術部が次の日曜日に公園で写生大会を行うことになる。「休日だから私服でいい」といわれたものの、剛はヤンキー服しか持っておらず、悩んだ剛は伍代に服を選んで欲しいと頼み、2人で私服を買いに行くことに。伍代が選んだ私服は深雪にも評判が良かった。一方、市松高校2年番格の最上克己(米本学仁)たちは“特攻服の男”剛を探し出すためイラスト入りのビラを配っていた。そのチラシを見た深雪はチラシに書かれていた情報提供者への“10万円の謝礼”に飛びつく。実は高額のスマホ代を支払うためお金が必要になっていたのだ。深雪は島崎を誘ってボウリングに行き、そこで市松の生徒相手にトラブルを起こして“特攻服の男”が助けに来るのを待つ…というのが今回のストーリー。島崎を使って剛をおびき寄せその後を尾け、剛がトイレで学生服に着替え出てくるのを目撃。剛が“特攻服の男”だと確信すると、剛に本当の事を話すよう迫る。拒む剛を前にまたもやトラブルを起こして剛が“特攻服の男”である証拠をつかもうとし、さらには最上の仲間・マーヤ(水谷果穂)に電話、10万と引き換えに特攻服の男の正体を教えると告げる深雪…。そんな深雪のキャラに「深雪のキャラクターがパンチがあってあんまり見ないヒロインタイプかも」「深雪タイプのヒロイン久々に観たな…」といった反応とともに、「藤田さんは森川葵さんしか成立できないヒロイン」「ちゃんと演じきってる森川葵ちゃんすごいわ笑」「このドラマの世界でヒロインになりきれるのは森川葵さんだけだと思う」などの声が殺到。「藤田さんのヤバさ加減を森川葵は完璧に演じているキャスティング天才」「ヒロイン藤田さんに森川葵さんをキャスティングした人優勝」といった投稿も多数寄せられる。一方、ヤンキー服しか持ってない剛のために私服を選び、剛の自宅に呼ばれてから揚げをごちそうになったかと思えば、最上のもとに連れてこられてボコボコにされている剛を助けるため、自分が“特攻服の男”に成りすます…。そんな深雪に対し多くの視聴者から「伍代は思ってた100倍はヒロインだった」「伍代くん完全にヒロインでサイコ~だな」「伍代は紛うことなきヒロイン」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2022年04月28日俳優のムロツヨシと女優の森川葵が出演する、ミツカン・味ぽんの新CM「しあわせって」編、「うまい?」編が、23日より放送される。新CMでは、気の置けない仲間が集うムロの部屋に森川が登場。「しあわせって」編で、森川から「しあわせってなんなんですかねぇ?」と問いかけられたムロは「あなたがいるでしょ」「でっ、僕がいる」と交互に手を向けた後、「で、餃子があるわけ」と餃子を頬張る。それを見た森川も「これがしあわせの味ですねぇ」と餃子を一口食べて幸せそうな表情を浮かべる。「うまい?」編では、ムロが「ぽん餃子のおいしさを表現してみて!」と森川にリクエスト。ややオーバーな森川のリアクションに「それはやってるよ」と、ツッコミを入れる。すると今度は森川が「じゃあ、ちょっと見せてください」と手本を求め、ムロは森川以上のオーバーリアクションを披露し、互いに笑ってしまう。今回で2度目の共演となったムロと森川。「非常に楽しかったです。波長が合います」というムロの言葉に、森川も「私も同じく波長が合うなと思いました」と息の合ったやり取りを見せる。「一緒に餃子を囲みたい人は?」の質問に、ムロが「打ち上げをやりたいですね。僕たちの世界は、スタッフさんとゆっくり話せるのが打ち上げで、そこでスタッフさんのいろんな面を見ることができるので、打ち上げでわちゃわちゃやりたいなと思います」とコロナ収束後の実現に思いを馳せる場面も。また、「最近の幸せ」エピソードを聞かれた森川は、「クッションカバーを買って、常にソファーのところに置いてあるんですけど、それがもうめちゃくちゃ幸せで。ずっと前から欲しかったんですけど、高いから我慢してたんですよ。でも最近、自分へのご褒美で買ったんです」と笑顔で語った。
2022年04月20日