「奥村佳恵」について知りたいことや今話題の「奥村佳恵」についての記事をチェック! (1/2)
シングルマザーの真美の家に、同級生の佳恵が息子たちを連れて押しかけてきました。夫からDVを受けていて、離婚が成立するまで泊めてほしいと言います。佳恵の事情を聞いて力になりたいと思った真美は佳恵たちを泊めることになったのですが…。■1週間泊めて!同級生からの連絡5歳の息子と暮らす真美。初夏のある日、高校の同級生・佳恵から旅行で1週間泊めてほしいという連絡が入ります。真美は懐かしさを感じながら泊めてあげることにするのですが…。■DV夫から逃げてきた…!?家に着くなり、佳恵の6歳の息子が靴のまま部屋に入ろうとします。さらに走りまわるのですが、佳恵は注意することなくあっけらかんとしているのでした。改めて佳恵に話を聞くと、旅行ではなく、実は暴力を振るう夫から逃げてきたと明かします。力になるという真美の言葉に、もう2週間泊めてと佳恵が言い出して…!こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■気になる読者の反応は…まずは、3年ぶりに連絡してきた同級生・佳恵の親子が1週間泊めてと言うことに対して読者の反応です。泊められない、断るという否定的な意見が集まりました。・旅行で宿取らずに1週間くらい泊めて!は明らかにやばい。しかもめちゃくちゃ久しぶりの連絡でそれはもう許した主人公がゆるすぎる。・何年かぶりの連絡で子どもセットで1週間泊めてはさすがに言えないけどな。もし相手が親友でもね。・一週間はひくわ。そもそも賃貸でしょうか?小さい子どもが複数いると、騒いで苦情がくる原因になります。(いる間の光熱費や食費も倍になるし)私なら拒否。もしくはホテルや民泊を勧める。・私なら…何かと理由をつけて、絶対に断る。泊めるなんて…絶対に嫌だ。・こういう図々しい奴は手土産の一つも持参せず本当にタダで泊まろうとする。もちろん化粧水などは貸してもらう、食費なども払うつもりがない。次に、暴力を振るう夫から逃げてきたという佳恵が、さらに2週間泊めてと言ってきたことについてです。対処法など、現実的な意見があがりました。・いや無理だろ。狭い家にどう暮らすの?行政のシェルター紹介すれば良い。・DVが本当なら泊まる前に事情説明してるって。ここは信じたふりして旦那さんと揉めても嫌だからシェルターとか相談しよう!って役所連れてくわ。・逃げてきたが事実だとして、なぜ笑顔で2週間と言えるのか。2週間かくまってもらったらどうにかなるの?その間に支援センターなりシェルターなり行くとでも?最後に、佳恵が「夫からDVを受けていた」と涙ながらに話すも、真美が優しい言葉を掛けると表情が変わり「2週間泊めて」という真美に対する読者の反応です。嘘をついているのではという意見が集まりました。・嘘だよね。大方、この友だちが不倫か散財とかしたのでは?って思ってしまう。・絶対嘘だよ。夏休み暇だからって良いように使おうとしてるだけだよ。・本当にDVされてる人はこんなにすぐにケロッとはなりません。そして図々しいお願いなんてしません(出来ません)おおよそ旦那と不仲、義両親と不仲で嫌気が差して家を出た~とかでは?この他にも佳恵に対して「地元に味方がいないのは自業自得では?」と言った読者の意見も。同情する言葉よりも批判的な意見がほとんどでした。この後、真美はさらに佳恵に散々振り回されて…読者からは真美にも苦言が集まることに…!▼漫画「非常識なママ友の末路」
2024年08月12日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵親子の非常識な行動に、真美は迷惑していた。真美の仕事中、子どもたちだけを家に置いて遊びに行き、男を連れて帰ってくる佳恵。さらには「真面目過ぎる真美が嫌いだった」と言われ…。後日、真美は佳恵の元夫に会い、佳恵が離婚の原因について嘘をついていたことを知る。佳恵の旦那さんはDVなんてしていませんでした。離婚の原因は佳恵にあり、親権は義人さんが持っているというのです。佳恵は地元でも嘘をついて回っていたようですが、誰からも信用されなくなり、東京の私を頼ることにしたのだと…そういうことだったのです。佳恵は子どもたちを勝手に連れ去り、東京で新しい男の人と暮らす計画を立てようとしたみたいです。母親に振り回され続ける幸太くんと啓太くんの気持ちを考えると…胸が苦しくなります。佳恵は変わってしまったのでしょうか。それとも、むかしからそういう人だったのでしょうか…。今では連絡もありません。もう会うこともないと思います。そして、その頃、佳恵はというと…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©wooca ©アオフジマキ ©moi ©nekonohana ©necology - stock.adobe.com
2024年08月06日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵親子を2週間だけ家に泊めることにした真美。しかし、息子・啓太が騒いでも叱らない佳恵の奔放さに耐えかね、出て行くよう伝える。半年後、再び上京した佳恵は前回の非常識な行動を謝罪。そして、ホテルの予約ができていなかったので、真美に「また泊めて」とに頼むのだった。高校時代、私は佳恵の自由な明るさに何度も救われました。だから、佳恵が困っているなら手助けしてあげたい。奔放すぎる言動に腹を立てることもありますが、頼られたら最後は許してしまう。そんな私は甘いのでしょうか…?1泊だけという約束で泊めた翌朝、私の出社時間になっても起きない佳恵。嫌な予感はしましたが、帰るときにポストに入れておくように書き置きして鍵を預けるしかなく…。その晩、気になって早めに帰宅した私を待っていたのは、目を疑う光景だったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©moi ©haikeisouko ©nekonohana ©Irina Shats ©necology ©Nora Hachio ©大輔 安田 ©アオフジマキ ©wooca ©divgradcurl - stock.adobe.com
2024年08月04日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵が真美の家に転がり込んできた。佳恵は息子たちが周囲に迷惑をかけても気にせず、東京を満喫。非常識な言動にたまりかねた真美が家から追い出した半年後、佳恵から前回の謝罪を兼ねてまた会いたいと連絡が。悩んだ末に、真美は外で会うことにしたのだが…。DVから解放されてハイになっていた、冷静な判断ができていなかった…と、佳恵が前回の非常識な言動を謝ってくれました。今は無事に離婚が成立し、心穏やかになっているようです。お互いシンママ同士、これからも仲良くしていこうと思った矢先…。ホテルの予約ができていなかったという佳恵。今日だけ家に泊めてほしいと言われましたが、私の脳裏には前回の悪夢がよみがえりました。どうしよう、大丈夫かな…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©archideaphoto ©mnaoki ©moi ©Spica ©divgradcurl - stock.adobe.com
2024年08月03日■これまでのあらすじ真美のもとへ、DV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵が子連れで転がり込んでくる。佳恵は子どもが周囲に迷惑をかけても叱らず、反省の色もない。たまりかねた真美が佳恵に注意すると「優等生ぶってる」と逆ギレ。真美は佳恵の非常識な言動を許せず、家から出て行くように伝えた。佳恵をマンションから追い出して半年―。辛い状況にいる佳恵を突き放したことは反省していますが、それでも息子とふたりきりの生活をかき乱されることに我慢がならなかったのです。そんななか、佳恵から離婚が成立したという連絡がありました。そして、前回の謝罪と借りたお金を返すために、また遊びに行ってもいいかと言われ…。またイヤな思いをしたくない私は、一度はきっぱり断りました。でも、食事だけでもと食い下がられ、圭介も啓太くんたちに会いたいようだったので、ついOKしてしまったのです。どうか何事も起こりませんように…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©moi ©wooca ©divgradcurl ©Ilias ©divgradcurl ©necology - stock.adobe.com
2024年08月03日■これまでのあらすじDV夫から逃げてきたという故郷の友人・佳恵に2週間だけ部屋を貸すことにした真美。しかし、佳恵は勝手に食材を使ったり、真美にお金を無心したりと非常識な行動が目立つ。階下から騒音クレームが入っても反省の色はなく、外食すれば、またしても佳恵の息子が周囲に迷惑をかけ…。ファミレスで店員さんに注意されても、佳恵はどこ吹く風。「子どもは地域みんなで育てるもの」「都会は冷たい」と開き直った挙句、啓太くんにちゃんとマナーを教えるべきと意見した私に逆ギレ…。こんな調子で2週間も同居できるのかと不安になりましたが、その後、数日はおとなしくしていた佳恵。ところが、週末、圭介の通うロボットプログラミング教室で事件は起こったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©IWOZON ©Nora Hachio ©haikeisouko ©moi ©mnaoki ©poligonchik ©shunpang - stock.adobe.com
2024年08月02日■これまでのあらすじシングルマザーとして5歳の息子を育てる真美。ある日、高校時代の友人の佳恵から「1週間ほど泊めてほしい」と連絡が来た。久しぶりの連絡に懐かしさもあり、3日程度という約束で受け入れた真美だが、マンションに着くなり佳恵の息子が靴を履いたまま家に上がり込んで!?土足で上がりこむ息子に注意もしない佳恵。その後もドタバタと走り回られたので下の階に気遣うように私がやんわりお願いすると、「田舎は一軒家だから足音なんて」と佳恵は笑い飛ばしていました。佳恵は昔から思ったことは何でも口にして、細かいことには気にしないタイプだったっけ…。そんな佳恵は地元の人と結婚したのでずっと故郷にいるのですが、旦那さんを置いて東京に出てくるなんて珍しい。訳を聞けば、旦那さんの暴力から逃げてきたというのです。佳恵の涙を見て、辛い思いをしているんだとつい同情してしまったばかりに「じゃあ、このまま2週間泊めて」と話が勝手に進んでいき…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©haikeisouko ©IWOZON ©Nora Hachio ©Spica ©moi ©mnaoki - stock.adobe.com
2024年07月30日株式会社オレンジページ(東京都港区)は、アートアドバイザーとして活躍する奥村くみさんの5年ぶりとなる新刊『センスを磨く読書生活 私たちは本でできている』を6月7日(金)に刊行します。インスタグラムに時折投稿する本の紹介が人気の奥村さんによる、初の読書エッセイ集です。『センスを磨く読書生活 私たちは本でできている』(帯あり)元文学少女、無類の本好きの奥村くみさんが綴る、大人の読書エッセイアートアドバイザーとしてアートの魅力を発信している奥村くみさん。実は本への愛も深く、これまでインスタグラムを中心に自身が好きな本を紹介してきました。「人生の岐路に立ったとき、いつも私を支えてくれたのは本の存在。思えば物心ついてから本と離れたことはありません」と語る著者の初の読書エッセイには、あらすじはほとんど書かれず、その本の「余韻」のようなものが綴られています。「アートの展覧会同様に、人にはそれぞれ感じ方がある」と考える奥村さんならではの文章は、不思議な魅力にあふれ、ページをめくるたびに「読書のワクワク感」を思い出させてくれます。日々の忙しさで本が読めなくなったという方、年を重ねるにつれ本を読むことをおっくうに感じてきた方にこそ、ぜひ手に取ってほしい、大人の読書エッセイです。奥村くみさん段々と字を追う気力が衰え、老眼も進むばかり。私の周りでもそんな方が多くおられます。昔に比べて本を読むのがしんどくなったと。もちろん私もそのひとり。でも本を読みたい、魅力的な本に出会いたい、その気持ちは今も衰えることはないのです。この本がきっかけとなり、若い頃のように新鮮な気持ちで本に向き合ってみようか、などと感じてくださる方がおられたら、これほど幸せなことはありません。(奥村くみ「はじめに」より)奥村くみアートアドバイザー。インテリアコーディネーターとして長年数多くの個人宅、医院、モデルハウスなどを手掛ける。2004年よりアートのある暮らしの豊かさを多方面から提案。2014年より毎年、大阪・堂島で開催されているアートフェア「ART NAKANOSHIMA」のディレクター。2021年に奈良・明日香にプライベートビューイングルーム「quo/toこぉと」を開設。無類の本好きで、自身のインスタグラムに時折投稿する本紹介の文章も人気。HP: Instagram: note: 「書斎にある本棚。私をつくってくれた本のごく一部が並んでいる。」「バッグが人気の、某ブランドの赤い虎のブックマーク。お茶目な雰囲気に和まされる。」「続きが気になるミステリーはキッチンにも持ち込み、煮込み料理の待ち時間に読書継続。」【目次】はじめに/本が思い出させてくれる旅の風景/好きな小説家と呑める券/本とアートを愛する人へ/田舎に旗を立てること/「こぉと」という言葉/大人女性の読書術/どんとこい!カラマーゾフ!/ごはんづくりを応援してくれる本/使ってしまった人生/ある画家の作品と対峙するとき/AIロボットとの生活を夢見ても/勝手に三部作/私も手袋を探し続けます!/文学少女が夢見た本を出すこと/奈良を訪れるならば/縁を切ることはケリをつけること?/コーヒーをめぐる風景/作家と同じ時代を生きる意味/関西弁を読むこと、書くこと/ミステリアスは無理だけど/お宿のライブラリー考/夢見るおじさんへのミステリー貸し出し便/働き続けること/アート探検のお供には/本を魅力的にする人たち/おわりに※本書で取り上げている作者(抜粋)村上春樹、ベルンハルト・シュリンク、三浦しをん、白洲正子、髙田郁、カズオ・イシグロ、向田邦子、志賀直哉、西加奈子、メイソン・カリー、くどうれいん、藤原新也、木皿泉、幅允孝、島田潤一郎etc.奥村くみ『センスを磨く読書生活 私たちは本でできている』2024年6月7日(金)刊行定価1760円(税込)四六版、アジロ綴じ、144ページ 『センスを磨く読書生活 私たちは本でできている』(帯なし)<このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部 広報担当:遠藤 press@orangepage.co.jp 20240529『私たちは本でできている』.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月29日タレントの奥村梨穂が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)3月号のグラビアに登場している。奥村は2003年5月9日生まれ、熊本県出身。令和No.1の逸材として話題を呼んでおり、圧巻の美ボディを武器にグラビア界のてっぺんを目指している。グラビアでは、シャワー姿や泡風呂姿に、しっとりビキニも。「もっとグラビアで活躍すること」を目標に掲げた。
2024年02月22日タレントの奥村梨穂が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第49号のグラビアに登場している。奥村は2003年5月9日生まれ、熊本県出身。元アイドルの経歴を持ち、グラビア界に突如現れた超逸材としてSNSでバズっている。グラビアに憧れがあったという奥村は、初めての海撮影に挑戦。天性のミラクルボディで魅了した。
2023年11月11日《実は僕は3歳の時に白血病を経験しています》4月12日、Twitterにこう綴ったのは元関西ジャニーズJr.の奥村颯太さん(22)。3月いっぱいで関西ジャニーズJr.としての活動に幕を下ろし、Twitterアカウントを開設した。《その時に受けた抗がん剤治療の影響で低身長の晩期合併症と診断されています。現在は寛解しておりますので大丈夫です》と続けた奥村さん。ジャニーズ時代は明かしていなかったが、実は小児がんサバイバーだったのだ。ファンからは《小児がんだったの知らなかった…》などと驚きの声が続々。今回、そんな奥村さんに話を聞いた。Twitterを開設した理由について、《自分の過去の経験をお話しする事で、今苦しんでいる人に寄り添えないかと思った》と投稿していた奥村さん。しかし、ジャニーズ事務所を退所した当初はSNSを始める気はなかったという。「僕の退所を悲しむ声がTwitterに上がっているのは見ました。『ごめんね』と申し訳ない気持ちはありましたが、それでもSNSをやる気は起きなくて。むしろ、あまりやらないほうがいいかなとさえ思っていました。もし仮に僕がSNSで炎上して、今もジャニーズJr.として活動している人たちに影響が出てしまったら嫌なので、SNSはやらなくていいかなという気持ちでした」ところが、数日経つとその考えは変わった。「SNSで闘病生活を発信している人がたくさんいるというのを目の当たりにして、『ちょっと待てよ』と。こうして必死に発信している人たちがいるのに、『自分は何してるんやろ』『白血病の経験がある僕にも何かできるんじゃないか』と思ったんです。ジャニーズを辞めた僕がSNSをやるのには、必ずしも良い反応ばかりではないのはわかっています。今も活動している人たちに迷惑をかけることだけは絶対にしてはいけないですし。友達に電話で相談すると、『やりなよ』『炎上したらそのときはそのときだよ』と背中を押してくれたので、思い切ってその場でTwitterを開設しました」開設を喜ぶファンの声が集まり「奥村くん」がトレンド入り。フォロワーは瞬く間に増えた。「フォロワーさんは今3.71万人(取材時)。開設した直後はTwitterの通知が止まらなくて、携帯も熱くなって。1000人ぐらいいけば嬉しいなと思ってたので、ここまで反響が大きいとは驚きましたね。ツイートの表示回数は多いものだと50万ほどのものもあって、フォロワーさん以上の数の人が病気に関する投稿を見てくれたのだと思うとありがたいです」奥村さんが白血病と診断されたのは3歳になる少し前。’03年の1月頃のことだったという。Twitterには、《母が経験した出来事があるのですが、周りのママ友に子供が癌であると話した時に、友人たちが子供に癌がうつらない様に自分達から離れていったと語っていました》と過去の体験を投稿していた。「僕自身は幼かったので、入院中や闘病生活のことはあまり覚えていません。実は母からも聞いているのも、うつらないようにママ友が離れていった……という話ぐらいなんです。これは20年前の出来事ですが、理解が深まっていないがゆえに病気で差別されてしまうということは、今でもあるんじゃないでしょうか。大変なことはもっとたくさんあったはずですが、母は辛かった記憶を僕に植え付けないように話さないようにしてくれているのだと思います。『検査を頑張ったらゲームを買ってあげる』とご褒美を用意してくれていたのはよく覚えています」5年後、8歳で寛解。’12年に11歳でジャニーズ事務所に入所したが、その理由も闘病経験にあった。「入院中に仲良くなった女の子と男の子の友達が2歳で亡くなっているんです。僕とは違うタイプのがんでしたが、2人が亡くなって僕は生きているというのは、『なんで僕なんやろ』と何回も思いました。僕は人付き合いが苦手で学校になかなか馴染めずにいたので、『あの子たちのほうが学校に行きたかったんじゃないのか』とも。そのいっぽうで、生き残った側として責任を果たさなければいけないという気持ちもずっとあって。『白血病だった人でもこういうことができるんだと証明したい』と履歴書に書いて送りました。病気の人を照らすようなことがしたいと思っていたんです」ジャニーズ入所後はアニメやゲーム好きとして、独自のポジションを築いた。「抗がん剤治療を受けた関係から、身長は152センチと小さく、筋肉もつきづらい。体力もありません。ジャニーズの活動はダンスやコンサートなど体を動かすことが多いですが、身体能力の低い僕は周りに付いていけず悔しいこともありましたし、必死でした。でもステージに立つ楽しさのほうが勝っていたので、活動を続けてこられました。そうした活動のなかで、コミュニケーション能力も育ちました。人と話すのが本当に苦手で学校に馴染むのも難しかったのに、人と関わらざるを得ない仕事をするうちに、人と話すのも『まあ好きかな』と思えるぐらいに成長しました」奥村さんは、ジャニーズJr.としての活動に「未練はない」と晴れ晴れしく話す。「3.71万もの人が僕のTwitterをフォローしてくれて、病気のことを知るきっかけを作れたというのは、10年間の活動の結果としてよかったなと思います。今後はお芝居の仕事とかもしたいですが、とりあえずは引き続きSNSで病気に関する発信をするつもりです。YouTubeも開設したので、ゲーム配信などをやって、これまで僕を知らなかった層にも知ってもらって、さらには病気について関心を持ってもらえたら……というのが理想ですね。そう上手くはいかないかもしれませんが(笑)」献血やIPS細胞への寄付も呼びかける。「献血が必要になるのは白血病の人だけではありません。大量出血を起こす人がいつ出てくるかわからないので、血は常に保管されてなければなりません。だから、献血ができる人は是非してもらいたいですね。IPS細胞も実用化が進めば、がんの苦労がかなり軽減されます。研究費は常に足りないものなので、支援が広がればいいなと思います」
2023年04月23日株式会社スモールライト(スモール出版、所在地:東京都中野区、代表取締役:中村孝司)は、アートディレクター・グラフィックデザイナー・奥村靫正の新作シルクスクリーン作品を2022年11月5日(土)より発売いたします。オフィシャルサイト 奥村靫正 record jacket reconstruction■本作品の内容1970年、WORKSHOP MU!!のメンバーとして、はっぴいえんど、細野晴臣、大滝詠一、サディスティック・ミカ・バンドなど数多くのレコード・ジャケットのデザインを手がけた奥村靫正。1977年からはザ・ステューディオ・トウキョウ・ジャパン(TSTJ Inc.)を設立し、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のアート・ディレクターとして、レコード、アルバム、ポスター、ステージ、映像、コマーシャル等を担当。他にも加藤和彦、ムーンライダーズ、チェッカーズのアート・ディレクションなどを手掛け、日本の音楽シーンに多大なる影響とインパクトを与えました。そんな奥村氏がデザインした加藤和彦『パパ・ヘミングウェイ』(1979年)、YMO『BGM』(1981年)、YMO『テクノデリック』(1981年)という名作レコード・ジャケットのオリジナルを、この度シルクスクリーンで最新の作品として再構築(reconstruction)いたします。音楽史に残るモチーフと、鮮やかで美しいインクの発色と圧倒的な存在感――。奥村靫正のデザインの魅力が詰まった新作の登場です。・BGM reconstruction・TECHNODELIC reconstruction・PAPA HEMINGWAY reconstruction■展示・販売「奥村靫正 record jacket reconstruction@銀座 蔦屋書店」も開催2022年11月12日(土)~11月25日(金)銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F)にて、本シルクスクリーン作品の展示・販売を行います。他にも奥村氏所有の貴重な関連グッズも展示いたします。■作品詳細(1)TECHNODELIC reconstruction<元作品>作品名 :YMO『テクノデリック』YMO“TECHNODELIC”リリース :1981年11月21日/アルファArt Direction:奥村靫正Design :The Studio Tokyo, Japan.<作品仕様>制作枚数 :期間限定受注枚数制作年 :2022年エディション:ED XX/期間限定受注生産数(エディション番号の指定はできません)サイン :奥村靫正 直筆サインあり作品サイズ :H420mm×W450mm技法 :シルクスクリーン色数 :2色+アミ1色版画用紙 :かきた版画制作 :松村宏(久利屋グラフィック)TECHNODELIC reconstruction(2)BGM reconstruction<元作品>作品名 :YMO『BGM』YMO“BGM”リリース :1981年3月21日/アルファArt Direction:奥村靫正Design :The Studio Tokyo, Japan.<作品仕様>制作枚数 :期間限定受注枚数制作年 :2022年エディション:ED XX/期間限定受注生産数(エディション番号の指定はできません)サイン :奥村靫正 直筆サインあり作品サイズ :H420mm×W420mm技法 :シルクスクリーン色数 :4色+乳白1色版画用紙 :かきた版画制作 :松村宏(久利屋グラフィック)BGM reconstruction(3)PAPA HEMINGWAY reconstruction<元作品>作品名 :加藤和彦『パパ・ヘミングウェイ』Kazuhiko Kato“PAPA HEMINGWAY”リリース:1979年10月25日/ワーナーDesign :奥村靫正/The Studio Tokyo, Japan.<作品仕様>制作枚数 :50枚制作年 :2022年エディション:ED XX/50(エディション番号の指定はできません)サイン :奥村靫正 直筆サインあり作品サイズ :H565mm×W545mm技法 :シルクスクリーン色数 :10色版画用紙 :かきた版画制作 :松村宏(久利屋グラフィック)PAPA HEMINGWAY reconstruction■アーテイストプロフィール奥村靫正(おくむら・ゆきまさ)Yukimasa Okumuraアートディレクター、グラフィックデザイナー、画家奥村靫正アーティスト写真1947年愛知県生まれ。1968年桑沢デザイン研究所卒。1970年デザイナー集団・WORKSHOP MU!! の設立に参加。はっぴいえんど、サディスティック・ミカ・バンド、キャロルなど、日本のロックミュージックの数々のレコードアルバムのデザインに携わる。1977年ザ・ステューディオ・トウキョウ・ジャパン(TSTJ Inc.)設立。イエロー・マジック・オーケストラのアートディレクターとして、レコード、アルバム、ポスター、映像、ステージ、コマーシャルなどを手がける。以後も加藤和彦、山下達郎、佐野元春、ムーンライダーズ、チェッカーズ等のアートディレクションを担当。1982年からADC賞を4回受賞。キリン、サントリー、西友他多くの広告に携わる。1989年日本で初のPCによるグラフィック作品を制作。2003年グッドデザイン賞金賞、2007年NY「The One Show」デザイン部門 金賞、2014年ADC会員賞受賞など受賞多数。東京ADC会員、JAGDA会員、東京TDC会員。 ■会社概要商号 : 株式会社スモールライト(スモール出版)代表者 : 代表取締役 中村孝司所在地 : 〒164-0003 東京都中野区東中野3-14-1 グリーンビル4階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月26日生まれつき両目がなく、知的障害がある女の子・千璃とその家族を描いたミュージカル『SERI~ひとつのいのち』が上演される。家族を演じる山口乃々華、奥村佳恵、和田琢磨が大阪市内で開かれた取材会で、それぞれの思いを実体験も交えて語った。conSept Musical Drama #7 SERI~ひとつのいのち」チケット情報同作はニューヨークで会社を経営する倉本美香氏の手記『未完の贈り物』を元にミュージカル化。両眼性無眼球症で知的障害を抱え、言葉が話せない千璃(山口)を、母親の美香(奥村)と父親の丈晴(和田)が悩み苦悩しながらも育て、家族が再生していく姿を綴る。実在人物を演じることについて山口は、「責任もあるし、嘘のないように演じたい。誕生から主に6歳までの千璃ちゃんを、魂と実体に分けて歌やダンスで表現しますが、彼女のピュアで豊かな感情を目一杯表せたらと思います」と話す。奥村は「実在人物を演じるのは圧ではありませんが、ドキドキします。作品には家族の苦悩や喜びが描かれていて、私の役割は私の声や体を使ってそれをお届けすること。たくさんある素敵な要素も皆で見つけて表現していきたいです」と語る。和田も「ご本人たちとお会いしたわけではないですが、台本を信じて真摯に向き合うことが役者の務め。いい作品にしたいという出演者の思いがご家族に届いて、観客にも何か与えられると信じて頑張ります」と意気込んだ。障害と共にどう生きるかが物語のテーマ。「普段、生活していても分からない、目に見えない障害もある。障害がある人は、こういう場合はしんどいんだとか、自分の中に持っていなかった新たな視点が生まれ、他人事ではないと感じてもらえれば」と奥村。山口は「もう亡くなりましたが、私の祖父は目が見えなくて障害は身近でした。でも、身近すぎて、祖父が何を感じているのか聞いたことがなかったんです。足音で私が来たことがいつも分かり、『なんで分かるの?』ということすら当たり前すぎて聞けなかった。今回は、障害と生きていくのがどういうことかを向き合って学べる機会だと。より深く知り発信することでつながっていきたいです」と打ち明ける。和田は「今はひとりで生活できるぐらいに回復したんですけど、4年前に僕の父親が100万人に一人という脳の病気になって働けなくなった。『和田さん一家は美男美女でうらやましいね』と言っていた周りが急にコロッと変わったり、家族とも距離ができたりして、状況が急変することを実感しました。『SERI』は家族や周りの人間に対して、思ってはいたけれど言葉にできなかったことを話す勇気を与える作品。お客様にもそのきっかけになればいいなと思います」と力を込めた。公演は10月6日(木)から16日(日)まで東京・博品館劇場、10月22日(土)・23日(日)大阪・松下IMPホールにて。チケットは8月27日(土)一般発売開始。一般発売に先駆け、8月13日(土)11:00から17日(水)11:00まで大阪公演のチケット先行抽選プレリザーブ受付実施。取材・文:米満ゆう子
2022年08月24日スターツおおたかの森ホール指定管理者MORIHIBIKU共同企業体代表団体アクティオ株式会社主催、『渡辺香津美 with 奥村愛ストリングス』が2022年9月3日(土)にスターツおおたかの森ホール(千葉県流山市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月8日(水)10:00よりチケット発売開始です。カンフェティにて6月8日(水)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 日本が世界に誇るトップ・ギタリスト、渡辺香津美がスターツおおたかの森ホールに登場!人気ヴァイオリニスト奥村愛とそのストリングス、さらに、ジャズ回帰プロジェクトで長年共演している井上陽介がベースを務めます。卓越したギタープレイと極上のストリングスの贅沢な音の対話を堪能してください。プロフィール渡辺香津美名実ともに日本が世界に誇るトップ・ジャズ・ギタリスト。17歳で衝撃のアルバムデビュー。驚異の天才ギタリスト出現と騒がれて以来、ジャズフィールドに留まらない「ギターの可能性」を探求し続け今に至る。独自の<カズミサウンド>を創り出すことでも定評がある。‘79年、坂本龍一と結成した伝説のオールスターバンド<KYLYN(キリン)>を皮切りに、YMOのワールドツアーへの参加がKAZUMIの名を世界的なものにする。続く‘80年の記録的な大ヒットアルバム<トチカ>に代表されるジャズ・フュージョン界のアイコンとして名声を確立し、これまでに歴史に残る音楽家をはじめ、内外トップミュージシャンからのファーストコールとしてその共演数も群を抜く。2021年レコードデビュー50周年を迎え精力的に活動中。洗足学園音楽大学ジャズコース客員教授。【公式サイト】 奥村愛7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースで学ぶ。辰巳明子氏に師事。第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位、第68回日本音楽コンクール第2位など受賞多数。02年、デビューCD『愛のあいさつ』発表。一躍楽壇の注目を集める。以来Avex Classicsより数々のCDをリリース。日本各地でのリサイタル活動の傍ら「キッズのためのはじめての音楽会」をプロデュース。自身のライフワークとして位置付け、長年に渡り全国各地で上演を続けている。また国内の気鋭の弦楽器奏者たちで構成された「奥村愛ストリングス」としても活発に活動。自然体なトークも好評を得ており、テレビやラジオへの出演も多い。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。使用楽器は1738年イタリア製カミロ・カミリ。2022年、デビュー20周年を迎える。開催概要『渡辺香津美 with 奥村愛ストリングス』開催日時:2022年9月3日(土)14:00開演(13:30開場)会場:スターツおおたかの森ホール(千葉県流山市おおたかの森北1丁目2−1)■出演者渡辺香津美(ギター)奥村愛(ヴァイオリン)井上陽介(ベース)奥村愛ストリングス■チケット料金全席指定:5,000円(税込)※未就学児入場不可主催:スターツおおたかの森ホール指定管理者MORIHIBIKU共同企業体代表団体アクティオ株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月08日小学生の頃から毎日ブログで絵を発表し、10歳の時に画集『モンドくん』(PARCO出版)を発表。地元の福岡をはじめ、シンガポール、台湾などでも個展を行ってきた奥村門土の、東京では8年ぶりとなる個展『奥村門土展in東京モンドくんから奥村門土へ』が5月13日(金)より、渋谷のJINNAN HOUSEにて開催される。今春高校を卒業したばかり、現在18歳の奥村門土だが、これまで3000点以上の作品をブログで公開しているほか、雑誌や新聞の挿絵、谷川俊太郎とのコラボレーション、瀬戸内寂聴『死に支度』(講談社)、鹿子裕文『ブードゥーラウンジ』(ナナロク社)の装画も担当。さらに19年には俳優として映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』に出演し、両親、弟、妹との家族バンド「ボギー家族」では音楽活動も行うなど、幅広いジャンルで活躍している。今回の個展では、幼少期からの似顔絵作品に加え、風景画や抽象画、ポップアートなど、新しい境地に挑んだ近作も展示。さらに、奥村門土の絵の才能を見出したひとりである編集者の都築響一や、映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』監督の長久允らとのトークショー、「ボギー家族」によるアコースティックライブや似顔絵のワークショップなども予定されている。【奥村門土からのコメント】子供の頃からずっと“似顔絵描きのモンドくん”として活動してきましたが、ここ数年は動物や植物、風景、いろんな技法や画材に挑戦することにも楽しさを感じ、いいアイディアを思いついた時の嬉しさは似顔絵描いてる時とはまた違った新鮮さがあります。今回の個展では僕の絵描きとしての新しい一歩を色んな人に見て欲しい!と思っています。《ホルン》《キャベツ》《ピアノ》【開催情報】『奥村門土展in東京モンドくんから奥村門土へ』会期:2022年5月13日(金)~ 2022年5月22日(日)会場:JINNAN HOUSE(渋谷区神南1-2-5)開館時間 11:30~20:00(日・月は~17:00)料金:入場無料(カフェ「SAKUU」にて、1オーダー制)展覧会公式サイト:
2022年05月12日舞台『LUNGS』の公開ゲネプロが5日に東京・東京グローブ座で行われ、神山智洋、奥村佳恵、谷賢一(演出)が取材に応じた。同作は2011年の初演以降世界中で上演され続け、「現代戯曲の最高傑作」との呼び声も高い会話劇。2019年には作者ダンカン・マクミランがさらに戯曲をブラッシュアップし、ロンドンのオールドヴィック・シアターにて、マット・スミス、クレア・フォイというスターキャストにより上演され大きな話題を呼び、今回が日本初上演となる。「そろそろ子供をもつべきなのか」という若いカップルが直面する問いを発端に、リアルでシャープな言葉で、スピーディーに男女の会話が展開していく二人芝居となる。すでに大阪公演を終え、東京グローブ座で5日〜23日の公演を予定している同作。100分の2人芝居、セットも時間経過などの表現もなしという作品に、神山は「どっちかの台詞が止まれば舞台が止まると、どきどきしながらやっていて。大阪で本番もやらせていただいて、稽古期間も合わせると2カ月以上かけて作り上げてきているので、反射的に台詞が出るくらいになっている」と自信を見せる。公演を終えるとプールに入ったくらい疲れるという奥村は「眠たくなるんですよ。プール入った後って眠くなるじゃないですか。本当に眠くなるんですよねえ」とぼやいていた。初の単独主演となる神山は「責任感はあるんですけど、出演者も少ないし舞台もシンプルなので、カンパニーの人数も極端に少ない。基本的に関西人だし、元々ジャニーズWESTというにぎやかなところから僕が飛び出しているので、盛り上げるのは僕の使命的なところはあるのかなと感じます」と、現場の士気を高めている様子。膨大な台詞量については、集中力を高めるために青の蛍光ペンで線を引くようになったということだが、その方法を教えてもらった奥村は「私も蛍光ペンで引いてたんですけど、途中でインクがなくなって、絶望しちゃいましたね」と苦笑する。2人の台詞が重なったまま話し続けるシーンもあり、神山は「そこは日本人とは違う感覚はありますよね。海外の方の作品を観ていたら、俳優さん同士が一緒にしゃべってるので、そういうイメージなのかなというのは、『ジュラシック・パーク』を見ていて思いました。台詞を覚えてる時期に金曜ロードショーでやってたので、『こういうことか!』って」と意外なところからヒントを得たようだった。演出の谷は「まさか『ジュラシック・パーク』とは」と驚きつつも、神山について「現場にする気遣いがすごくある方だなと思うんです。気遣ってる感じを見せないで気遣ってくれているので、恩着せがましくない。あることについて『素晴らしいね』と言ったら、『そこは座長なので自分が引っ張らないと』と言っていて、当然のように努力して当然のように結果を出してくる。しっかりしなくちゃというところを出さずにやってるんだと思いました」と絶賛した。ジャニーズWESTのメンバーの反応について聞かれた神山は「桐山(照史)はすごい楽しみにしてくれてて、早い段階で観に来てくれるはずなんですよね。小瀧(望)はドラマ主演をやるので、スケジュールの関係で大阪までわざわざ観に来てくれて、公演が終わったその日の夜中にメールで『やばい、しゃべり出したら止まらへん。興奮してる』みたいな内容が来たりとか。『今度、感想聞かせて』と言ったら、会った時に『素晴らしかった』と言ってくれた」と明かす。「メンバーに頑張ってる姿を見せたいというのもあるので。メンバーに褒められたいです」とはにかんでいた。また2021年を表す1文字を聞かれると、「前」と答えた神山。「去年はこんなにフルキャパでエンタメをお届けできるのが難しかった、どんどん前に進んでいる、良い方向に向かってるんじゃないかなと感じています。ジャニーズWESTで言うと上半期はライブツアーをやらせていただいて、そこで全員がソロを披露したりいろいろ挑戦をやって、下半期はドラマとか舞台とかバラエティとか色んな方面で個々が活動させていただいて、走り抜けた7周年でした」と振り返り、「前進した1年ですね」とまとめる。取材会の終わりには、なぜか走って捌ける奥村&谷から取り残され、苦笑する姿も見せていた。
2021年12月05日2005年7月にロンドン市内の地下鉄とバスで起きた同時爆破事件に着想を得た、KAATプロデュース公演初登場となる桐山知也のリーディング公演『ポルノグラフィ』が4月16日(金)より、KAAT神奈川県芸術劇場・中スタジオにて上演される。『ポルノグラフィ』は、英国有数の劇場で続々と作品を発表し、トニー賞やオリヴィエ賞等数々の賞を受賞しているイギリスの劇作家・サイモン・スティーヴンスがロンドンの同時爆破事件を題材に、7つのエピソードで構成した物語。当時、事件が起きたイギリス国内は、LIVE8やG8サミット開催で活気づいていた。さらにロンドンオリンピック開催が決定し、イギリス中が祝福ムードに。しかし、その翌日にロンドンの中心地で同時爆破テロが発生し、計52人の尊い命が犠牲となり、人々は悲しみくれたという。本作はロンドンオリンピック開催決定直後、活気づく都市で起こった事件の数日前と当日の様子を背景に、街の中で生活する人々に焦点を当て、孤独や閉塞感、狂気を静かにあぶり出していく。登場人物の多くは事件に直接関わりはないが、ロンドンで暮らす中で誰もが生きにくさを感じており、奇しくもコロナ禍を生きる私たちと同じような気持ちを抱えているのだ。演出の桐山は、白井晃、野村萬斎、蜷川幸雄、サイモン・マクバーニーらの演出作品に演出助手等として参加してきたほか、自身でもアーサー・ミラー作『彼らもまた、わが息子』、別役実『門』など傑作と名高い戯曲の演出を手がけてきた。本作の台本には「何人の俳優で演じても、この7つのエピソードをどのように上演しても構わない」という一文が入っており、自由度の高い本作を、上田桃子、内田淳子、小川ゲン、奥村佳恵、竪山隼太 那須凜、平原慎太郎、堀部圭亮とった個性豊かな実力派キャストがリーディング公演として届ける。チケットに関しては、KAme(かながわメンバーズ)先行が3月13日(土)よりスタート。一般発売は3月20日(土)より開始となる。
2021年02月12日浜中文一主演舞台『スケリグ』が、10月3日(土)よりオンデマンド配信されることが分かった。本公演は、7月31日から紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて東京公演を行い、その後大阪・愛知・相模大野を巡演し、9月11日の所沢公演にて大千秋楽を迎えた。去る7月31日に実施された生配信に続き、この度の配信が『スケリグ』を鑑賞できるラストチャンスとなる。本作は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによるファンタジー児童文学の傑作『スケリグ(Skellig)』を原作に、2019年、浜中文一主演、浦辺千鶴の翻訳、ウォーリー木下の演出で初演された作品で、今夏、劇場をスケールアップし、全国5都市にて再演が行われた。温もりのある舞台美術に、プロジェクションマッピングを駆使した空間で、役者陣の演技と生演奏が繰り広げられた。10月3日(土) 13:00〜4日(日)1:00までの第1弾配信では、東京公演(初日)にくわえ、特典映像として、音楽・演奏を担当した吉田能による楽曲解説コーナーを配信。実際に使用した楽器の紹介や、楽曲制作にあたっての秘訣のトークなど、より深く『スケリグ』を楽しめる濃密なコーナーとなっている。また、10月4日(日)14:00〜5日(月)2:00までの第2弾配信では、追加公演として行われた相模大野公演にくわえ、特典映像として、ここでしか見られない終演直後に収録したキャスト全員の特別インタビューを配信。相模大野公演では、通常の収録カメラだけでなく舞台前や舞台上にもカメラを設置。劇場の客席からでは見ることのできない、オンデマンド配信ならではの臨場感で舞台を楽しむことができる。シーエイティプロデュース 舞台『スケリグ』作:デイヴィッド・アーモンド翻訳:浦辺千鶴演出:ウォーリー木下出演:浜中文一・大東立樹(ジャニーズ Jr.)清水らら 奥村佳恵 工藤広夢・金子昇 瀬戸カトリーヌ・吉田能(演奏)★第一弾配信《配信日時》 10 月 3 日(土)13:00~10 月 4 日(日)1:00 まで※視聴途中でも 10 月 4 日(日)1:01 になった時点で視聴ができなくなりますのでご注意ください。■本編映像内容・東京公演(初日):7 月 31 日(金)14:00 開演回 (劇場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)......7 月 31 日(金)14:00~生配信した映像の再配信です。初日の感動をもう一度ご体験ください!■特典映像・音楽・演奏を担当した吉田能による、楽曲解説コーナー!(約 10 分予定)......実際に使用した楽器紹介や、ご本人による演奏がお楽しみいただけます。楽曲制作にあたっての秘話も聞けるかも...?作品の世界観がより深まる濃密なコーナーです。ぜひご覧ください!★第二弾配信《配信日程》 10 月 4 日(日)14:00~10 月 5 日(月)2:00 まで※視聴途中でも 10 月 5 日(月)2:01 になった時点で視聴ができなくなりますのでご注意ください。■本編映像内容・相模大野公演:9 月 5 日(土)15:00 開演 (劇場:相模女子大学グリーンホール 大ホール)......9 月 5 日(土)に追加公演として行われた相模大野公演を新たに収録した内容です。通常の収録カメラに加え、舞台前や舞台上にもカメラを追加し、より臨場感のある映像に仕上がりました。東京公演(初日)の映像との違いをお楽しみください!■特典映像・キャスト特別インタビュー(約 20 分予定)......相模大野公演の終演後に収録した、出演者全員による特別インタビューです!公演直後の貴重なシーンを是非お見逃しなく!視聴チケット料金 各 3,500 円(税込)視聴チケット発売期間 第一弾:発売中 ~10 月 3 日(土)22:30第二弾:発売中 ~10 月 4 日(日)23:30チケット販売&配信先チケットぴあ: ローチケ LIVE STREAMING イープラス ※視聴チケットをお求めいただいたプレイガイドにてご視聴ください。※視聴チケットを営利目的で転売することは禁止しております。※本編、及び特典映像の撮影・録画・録音は一切禁止です。マナーを守ってお楽しみください。※一弾配信、第二弾配信はそれぞれ配信終了時刻になった時点で視聴ができなくなりますのでご注意ください。
2020年10月02日浜中文一が主演する舞台『スケリグ』が、7月31日に開幕。これに先駆け、公開ゲネプロと取材会が行われた。イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドが執筆した同タイトルの小説を、アーモンド自身が戯曲化した本作。再演となる今回もウォーリー木下が演出を手がけ、浜中がタイトルロールを続投する。このほか、出演者には新キャストとなる大東立樹(ジャニーズJr.)と清水らら、初演キャストの奥村佳恵、工藤広夢、金子昇、瀬戸カトリーヌが名を連ねた。物語は、古い家に引っ越してきた少年マイケル(大東)と、荒れ果てたガレージの片隅でうなだれる埃にまみれたスケリグ(浜中)の出会いを機に動き出す。大きく捻じ曲がったスケリグの背中に“何か”を感じ取ったマイケルは、隣家の少女ミナ(清水)と一緒に彼を助けようと冒険へ乗り出す。不思議な言動を繰り返す異形のスケリグを、浜中はミステリアスに造形。マイケルやミナとの幻想的な邂逅によって、次第に生命力を取り戻すギャップが特に印象深い。大東は純粋なマイケルをひたむきに、清水は風変わりながら聡明なミナをはつらつと立ち上げた。プロジェクションマッピングや影絵を駆使したウォーリーの演出、舞台上手のブースでさまざまな音を奏でる吉田能の生演奏にも注目したい。ゲネプロ後には、江口剛史プロデューサーが「この作品における“奇跡”は、キャスト・スタッフ・観客全員が新型コロナウイルスに感染することなく千秋楽を迎えること」と挨拶。ガイドラインに沿った対策を徹底し、今後もカンパニーで定期的に抗体・PCR検査を受けることが発表された。キャストが飛沫防止のマウスシールド姿で舞台に上がるのも、感染症対策のひとつ。取材会で金子は「曇りで表情が隠れないように拭く手間も、安全性を確保できるなら惜しくない」と前向きに捉え、瀬戸は「耳が痛くならないよう、スタッフがゴム部分をストッキング素材に変えてくれた」と感謝を述べた。袖で着替えながら赤ちゃんの泣き声を出す浜中を筆頭に、キャストが多彩な役どころに扮して幻想的な世界観をつくり上げる本作。ウォーリーはそのアナログともいえる演出意図を「原作の持つホームメイドな温かさをいろんな手法で体現したかった」と説明した。浜中は「お客さんがストレスを感じることなく安心して楽しんでいただけるよう最善を尽くします」と座長らしく宣言。最後に、スケリグとは何者か──と問われると「ご覧になった方同士で話し合うきっかけにしてもらえたら」と含みを持たせ、取材会を結んだ。上演時間は約115分(休憩なし)。公演は8月16日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて。その後、22日(土)・23日(日)に大阪・松下IMPホール、25日(火)に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、9月11日(金)に埼玉・所沢市民文化センター ミューズ マーキーホールと巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年08月03日俳優の浜中文一が、舞台『スケリグ』再演で主演を続投することが17日、明らかになった。同作は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによって1998年に書かれた児童書『スケリグ(Skellig)』の舞台化作。古い家に引っ越したマイケルは、荒れ庭のガレージの片隅で、ホコリと虫の死骸まみれの服、捻じ曲がった身体、背中には奇妙なものが生えている人「スケリグ」(浜中)を見つける。マイケルは隣の家の女の子・ミナと一緒に、スケリグを助けようと秘密の活躍を始める。優れた児童書に贈られるカーネギー賞、そしてウィットブレッド児童文学賞(現・コスタ賞)を受賞した児童文学の傑作で、浦辺千鶴翻訳・ウォーリー木下演出により、2019年に舞台化された。絵本の世界を体現したような役者陣の演技、温もりのある舞台美術に投影される映像、さらには生演奏で奏でられる音楽で好評を博した。この度の再演では、劇場を紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAへ移し、さらに全国ツアーも展開する。スケリグを演じる浜中に加え、マイケル役には大東立樹(ジャニーズJr.)、ミナ役にはTVドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』や舞台『魔法使いの嫁』で活躍する清水ららが加わる。また初演から続投して奥村佳恵、工藤広夢、さらに金子昇、瀬戸カトリーヌが出演する。東京公演は紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて7月27日~8月16日。加えて亀山(三重)公演、大阪公演、愛知公演、上尾(埼玉)公演、鴻巣(埼玉)公演、長野公演、野田(千葉)公演、広島公演、高知公演、所沢(埼玉)公演、焼津(静岡)公演を予定している。○浜中文一 コメントスケリグ再演ということで、今回は、初めて共演する大東立樹くんとやる事を楽しみにしています。不思議な物語を更に奥行きのあるストーリーにできるように、皆さんと頑張っていきたいと思います。○演出:ウォーリー木下 コメント再演ありがとう。僕にとってとても大事な舞台、もう一度できることになって嬉しい。影絵や見立てのワークショップから始まって、音楽も自分たちで奏で、一人何役もやって、まるで子どもの秘密基地みたいな小さいけど複雑なセットの中をみなが、そう、遊ぶように物語を紡いだ。僕にとっては「これこそ演劇だぜ!」と思えるものになった。ぜひ見に来てください。
2020年03月17日屋良朝幸主演のダンスエンターテインメントショー『THE CIRCUS! -エピソードFINAL-』が全国を巡演し、現在は東京・新国立劇場 中劇場にて9月29(日)まで上演中だ。9月13日に行われたプレビュー公演のレポートをお届けする。【チケット情報はこちら】オリジナルミュージカル『THE CIRCUS!』シリーズは、企画・構成・演出・振付をTETSUHARUが手掛けるダンスエンターテインメントショー。2016年に【エピソード0】が初演され、今回が4作目にしてシリーズFINALとなる。アメコミの世界から飛び出したような世界観で、これまで数多くのアーティストやミュージカル、映画、ドラマなどで振付を手掛けてきたTETSUHARUならではのみせ方で、ダンス・アクション・音楽・映像を組み合わせた表現が広がる。主人公で、強靭な体力と精神力を武器に国家の危機を救う“アツい男”、ケントを演じるのは、屋良朝幸。さらに、前作【エピソード2】にも出演した、矢田悠祐、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、寺西拓人(ジャニーズJr.)、田野優花、高橋駿一(PADMA)、菜々香、青柳塁斗、そして植木豪も登場。今作では新たに、壮一帆、奥村佳恵も加わり、3年に渡り描かれてきた熱い絆の物語が終結する。物語は、3人の男たちによるバトルシーンから始まる。次々と敵を倒していったのは、ベン(植木)、ウィラード(寺西)、そして……ケント・バーンズ(屋良)。前作までを知る人は「どういうことになっているの?」と思うような面子だ。ベンによると、ケントの仲間たちは半年前に(【エピソード2】)、特殊なエネルギーを持つ星の欠片・コアを巡る戦いで起きた爆発によって全員死に、ケントの所属していた「サーカス」はもうないという。ベンの仲間として活動を共にするケント。しかし――。カーテンコールで屋良が「今までの中で1番踊って、アクションしている。TETSUHARUさんのSっ気には本当にやられます(笑)」と話した通り、出演者全員がとにかくダンスして、アクションして、時には歌ってと、パフォーマンスを軸にストーリーを進めていく本作。アクションはダンスの要素が入った美しい動きが華やか、ダンスも映像とコラボしたパフォーマンスなどもあり楽しく、本シリーズならではの面白さがさらにパワーアップしていた。芝居パートのチームワークの良さは4作目ならでは。それぞれのキャラクターもより濃くなった印象だ。そして、ラストの屋良VS植木のダンスバトルは必見。言葉を使わずに身体表現だけで見せる想いや絆、決意は、このふたり、そして本作だからこそ見せられる世界だろう。ぜひ劇場で堪能してほしい。公演は9月29(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演後、10月2日(水)には神奈川・やまと芸術文化ホール メインホールにて上演。取材・文:中川實穗
2019年09月25日浜中文一主演、ウォーリー木下演出の舞台「スケリグ」が東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演中だ。【チケット情報はこちら】脚本は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドの児童書『スケリグ(Skellig)』(1998年/邦題『肩胛骨(けんこうこつ)は翼のなごり』)をディヴィッド自身が戯曲化したもの。本作では翻訳を浦辺千鶴、演出をウォーリー木下が手掛ける。出演は浜中、末澤誠也(関西ジャニーズJr.)、渡辺菜花、奥村佳恵、工藤広夢、金子昇、瀬戸カトリーヌ。古い家に引っ越してきた少年マイケル(末澤)は、崩れかけのガレージで“スケリグ”(浜中)と出会う。埃と虫の死骸まみれの服に捻じ曲がった身体…しかし彼の背中に奇妙なものがあることに気付く。両親が重い病気の赤ちゃんである妹にかかりきりのマイケルは、隣家の少女ミナ(渡辺)と一緒にスケリグを助けようとするが――。児童書ならではともいえる幻想的で温かなストーリー。そこに、役者たちが奏でる音や、美しいプロジェクションマッピング、照明の当たり方で見え方が変わるセット、昔ながらの影絵、そして民族楽器を使った吉田能による生演奏など、ウォーリー木下らしいアナログとハイテクが融合した演出で観客をやさしく引き込んでいく。スケリグを演じる浜中は、何者なのか…例えば老いているのか若いのかすらわからない、そんな不思議な存在を好演。マイケルやミナと出会ってからの変化が鮮やかな印象を残す。また、開幕前の囲み取材で「しっかりお芝居するのが初めて」と話した末澤と、ミュージカル作品で活躍し「ストレートプレイは初めて」という渡辺によるマイケルとミナも、のびのびとした芝居で観客を結末まで連れていく。奥村、工藤、金子、瀬戸は実にさまざまな役を演じるほか、役でないときの佇まいも温かだ。ウォーリーが「チームワークが大事な芝居」と話した通り、末澤以外は次々と違う役を演じ、それ以外にもさまざまな音を鳴らしたり、声を揃えて台詞を言ったり、アフレコのように話したり、動物を動かしたり、7人の役者がほぼ出ずっぱりでその瞬間、瞬間をつくりあげていく。ファンタジーでありながら、“今ここで物語が生まれている”リアルさも堪能できる作品。ぜひ劇場で体感してほしい。東京公演は2月11日(月・祝)まで上演中。その後、2月14日(木)に大阪・松下IMPホール、2月16日(土)に愛知・一宮市尾西市民会館、2月19日(火)に石川・北國新聞赤羽ホール、2月23(土)・24日(日)に兵庫のルナ・ホール 大ホールにて巡演。取材・文:中川實穗
2019年01月21日映画『あの日のオルガン』が、2019年2月22日(金)に公開される。日本で初めて保育園を疎開させた保母の実話『あの日のオルガン』は、太平洋戦争末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話。親元から遠く離れた荒れ寺へ、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越えて、託された命を守りぬこうとするヒロインたちの奮闘を描いた真実の物語が展開される。戸田恵梨香×大原櫻子がW主演保母達のリーダーで責任感の強い主人公・板倉楓役には、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』や『無限の住人』といった作品に出演し、活躍を続ける実力派女優・戸田恵梨香。そしてもう1人の主役、保母の野々宮光枝役には、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』に出演し、女優・歌手としてフィールドを広げる大原櫻子。ダブル主演の戸田と大原は本作が初共演となる。戸田・大原に加え、1000人を超えるオーディションを経て保母役に選ばれたのは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵。その他、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功といったキャストも出演する。監督は平松恵美子監督は、映画『ひまわりと子犬の7日間』も手掛け、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子が担当する。主題歌はアン・サリー「満月の夕(2018ver.)」主題歌は、アン・サリーが歌う「満月の夕(2018ver.)」に決定。『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌でも注目を集めたシンガーソングライターのアン・サリーが、1995年の阪神・淡路大震災を題材に作られた「満月の夕」をカバーした楽曲だ。あらすじ東京も安全ではなくなっていた1944年。戸越保育所の主任保母・板倉楓は、園児たちを空襲から守るため、親元から遠く離れた疎開先を模索していた。別の保育所・愛育隣保館の主任保母の助けもあり、最初は子どもを手放すことに反発していた親たちも、なんとか子どもだけでも生き延びて欲しいという一心で我が子を保母たちに託すことを決意。しかし、戸越保育所の所長がようやく見つけてきた先は古びた荒れ寺だった。幼い子どもたちとの生活は問題が山積み。それでも保母たちは、地元の世話役の協力をえて、子どもたちと向き合い、みっちゃん先生はオルガンを奏で、みんなを勇気づけていた。戦争が終わる日を夢見て…。そんな願いをよそに、1945年3月10日、米軍の爆撃機が東京を来襲。やがて、疎開先にも徐々に戦争の影が迫っていた―。詳細映画『あの日のオルガン』公開日:2019年2月22日(金)出演:戸田恵梨香、大原櫻子、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功監督・脚本:平松恵美子原作:久保つぎこ『あの日のオルガン 疎開保育園物語』(朝日新聞出版)音楽:村松崇継主題歌:アン・サリー「満月の夕(2018ver.)」(ソングエクス・ジャズ)配給:マンシーズエンターテインメント文部科学省特別選定作品(一般劇映画)
2018年12月09日女優の戸田恵梨香と大原櫻子が主演を務める映画『あの日のオルガン』(2月22日公開)の本予告映像が6日、公開された。同作は太平洋戦争末期、日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描く。保母たちのリーダーで責任感の強い板倉楓(戸田)、天真爛漫で音楽が好きな保母・野々宮光枝(大原)らが、53人の園児たちと疎開生活をスタートさせ、幾多の困難を乗り越えていく。さらに1,000人を超えるオーディションを経て保母役に選ばれたのは、佐久間由衣、三浦透子、堀田真由、福地桃子、白石糸、奥村佳恵といった、全員が様々な話題作に出演し、これからの活躍が期待される女優たち。また、林家正蔵、夏川結衣、田中直樹、橋爪功ら日本を代表する俳優たちが脇を固める。メガホンをとるのは『ひまわりと子犬の7日間』の監督であり、長年山田洋次監督との共同脚本、助監督を務めてきた平松恵美子。さらに、日本アカデミー賞での受賞経験を多数持つ日本映画界を代表する豪華スタッフが作品を支える。予告映像では、リーダーとして逞しく振舞う一方で「もう疲れたんです……」とうなだれた様子をみせる戸田の姿、また対象的に「私たちいつ寝るんですか……!」と訴えかけるお茶目な姿や童謡「この道」を佐久間と共に美しく口ずさむ大原の様子などが映し出される。また、映像に乗せて『おおかみこどもの雨と雪』の主題歌でも注目を集めた、シンガーソングライターのアン・サリーによる主題歌「満月の夕(2018ver.)」も公開。アン・サリーは「有史以来、戦争や自然災害、老い、病、死など繰り返される苦しみは絶えることがありません。しかし、荒れ野の中でも力強く芽吹く草花があるように、口を衝いてどうしても歌わずにはいられないうたがありました。『満月の夕』は、多くの人々の再生への支えとなっていることを、歌うたびに実感しています」とコメントを寄せた。
2018年12月06日「こんなこと、聞いたことありますか?卒園式の様子を家族が見れないって?」 奥山佳恵(44)が3月25日、自身のブログを更新。次男・美良生(みらい)くんが通う支援型幼稚園の卒園式に、兄弟が参加できなかったことを綴っている。 「楽しみにしていた、3年間通った、お世話になった園の卒園式。けれど直前で暗雲たちこめた」 奥山によると前日に幼稚園から連絡があり、「卒園児の兄弟は年齢を問わず一切、式に参加できません」と言われたという。「スペースが確保できない」という理由で、園長が判断を下したもの。担任の先生から電話でそう告げられると、園長に直談判を決意した奥山。卒園式の当日を振り返る。 「きっと泣けちゃうと思っていた卒園式は私が初めから、そんな風にイキまいていたので当然、何にも胸に響いてはきませんでした」 式の後で奥山が気持ちを訴えたところら園長は「不適切で…」と謝罪をしたそうだが――。奥山は、こう思いを続ける。 「もしも兄弟児を排除することで『卒園式』を滞りなく成立させたいということが理由にあるならそれが支援型幼稚園が実行することですか?真逆なんじゃないですか?」 さらに「それは誰が望むことなんですか、学園側だけなんじゃないですか、これいったい、誰のための卒園式なんですか?!」と続け「楽しみにしていた卒園式でした、けれど怒りで泣きそーだった」と回想した。 Twitterでは園の対応が「突然すぎる」といった声が上がっている。 《園から告げられたのが前日と言うのは酷いと思います》《前夜の連絡はNGでしょう。乳児とかどうすんの、預けるとこ探すの無理だよ》《前日に急に連絡があったら、それは非常識だと思います。卒園式は園児もの。もしかするとパニックになりやすい子への配慮が遅くなったのかも?》 いっぽうで「取り乱し過ぎでは?」といった見方をする人もいるようだ。 《園の式典関係は参加者2名とかしばりあるのは常識だし、理由の説明なくとも推察できる》《前日連絡も急だけど、それ以前に誰の卒園式なの?普通、両親が出席で十分だよね。場所の都合もあるし、お祝いは家でできるでしょ?》 奥山は反響を受け、翌日26日深夜にブログを更新した。 「私の小さすぎるキャパ問題でもあるのに、ご賛同してくださった、あたたかなお言葉に感謝です」 奥山は「性格が“まっすぐだね”」とブログの読者からのコメントがあったことを明かし、「いやーありがとう、性格なんだよ」と吐露。「もしかしたら正しくないかもしれないけれど、ただ我慢ができない」と語っていた。
2018年03月28日ヴァイオリニスト奥村愛が、デビュー15周年記念企画として、来年2月、2日間のリサイタルを行う。【チケット情報はこちら】「15年間、本当に色々な経験をさせていただきました」と奥村は振り返る。「初めは弾くのに精一杯でしたが、共演者の方達から刺激をいただき、MCも鍛えられ、プログラムも幅をもって選曲できるようになって。有名だと思っていた曲が一般的にはそうでもなかったり、ヴァイオリンの何が難しいのかという、ヴァイオリン弾きには当たり前のことが知られていなかったりすることも改めて実感しました。発見を積み重ねてお客さん目線に立てるようになってきた一方、クラシックには絶対に崩してはいけない壁もあるので、その壁を前に、どこまで登れるか試行錯誤中です」今回のリサイタルの1日目には、ピアニスト・三輪郁との共演で、バッハのパルティータ第1番、モーツァルトのヴァイオリンソナタ26番、フォーレのヴァイオリンソナタ第1番ほかを演奏。2日目には、バッハのヴァイオリン協奏曲、ホルストのセントポール組曲をはじめ、ピアソラ、カルロス・サンタナなどの名曲を、ゲストであるギタリストの渡辺香津美や、奥村が信頼するメンバーからなるスペシャルストリングスと共に送る。「1日目は古典物を入れたかったので、まずバッハとモーツァルトを決め、後半は少しゆったりと聴いていただけるフォーレなどを選びました。2日目はガラリと変わって賑やかなコラボレーション。渡辺香津美さんとは以前共演した時、私が普通に演奏しているところにカッコよく乗ってきてくださり、音色に全く違和感がなかったことを覚えています。両方の公演にバッハを入れたのは、バッハがジャズやロックなど色々なジャンルの原点でもあるから。私自身にとってはコンクールの課題曲でした。20年ほど前、先生から“ここはこう弾きなさい”と細かく言われて弾いたバッハと、大人になってからのバッハでは何かが変わっているかもしれない。どちらの日程も、その場で感じることを大切に、楽しんで演奏したいですね」15周年を経て、彼女はどのようなヴァイオリニストを志向していくのだろうか。「私は割とさっぱりした性格で、いつもポジティブに過ごしていて、同級生などは“音を聴くとすぐ愛の演奏だとわかる”と言うのですが、それだけではなく、例えば重く渋い音など、もっともっと多彩な音を出したいんです。昔見た映像での、あるチェリストが晩年にお弾きになったカザルスの『鳥の歌』が忘れられなくて。そこには、技術うんぬんではなく、その時その年齢のその人にしか出せない音がありました。私も38年間、それなりに苦労もし、感情も増えているはずなので、そうした経験を音色に反映させたい。今の年齢でこそ出せる音色を、精一杯に表現していきたいと思っています」公演は2018年2月3日(土)・4日(日)に東京・浜離宮朝日ホールにて。チケット好評発売中。取材・文:高橋彩子
2017年12月14日アーティストの奥村雄樹が高橋尚愛を巡る展覧会「奥村雄樹による高橋尚愛」展が、6月4日から9月4日まで東京・銀座の銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。同展は、美術史の再訪や他者の作品解釈などから出発するプロジェクトにおいて、作者性や協働といった今日的なアートの問題意識をベースに活動している奥村雄樹と、ミラノでルーチョ・フォンタナ、ニューヨークでロバート・ラウシェンバーグのアシスタントを務め、両者とのコラボレーションによる作品も手掛けていながら、その活動は歴史に埋もれていた高橋尚愛による展覧会。奥村雄樹は当時、アントワープの伝説的な画廊、ワイド・ホワイト・スペースにて行われた高橋尚愛の資料を見つけ、好奇心の赴くままにリサーチをスタート。当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経て、これまでにブリュッセルや東京、アムステルダムでの展示において、高橋尚愛を注釈し、代理し、協働する試みを繰り返してきた。今回開催される展覧会では、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった高橋尚愛の初期作品や、奥村雄樹が高橋としてインタビューに答える映像作品などを展示。ふたりのアーティストの交流によって見出され、生み出された作品群を通じて、現在進行形のひとつの美術史の在り方を探る。【イベント情報】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階会期:6月4日~9月4日時間:11:00~20:00(日曜日は11:00~19:00、入場は閉場の30分前まで)入場無料
2016年06月01日エルメス(HERMÈS)は、銀座メゾンエルメス フォーラムにて、「奥村雄樹による高橋尚愛」展を開催する。会期は、2016年6月4日(土)から9月4日(日)まで。奥村雄樹は、美術史を振り返ることや他者の作品を解釈することを出発点に、今あるアートの形などに問題意識を持ち、そこを原動力として美術史の中に新たな光景を生み出すような活動を行っているアーティストだ。そんな彼がアントワープの伝説的画廊で偶然見つけたのが、1940年生まれのアーティスト高橋尚愛による個展の資料。その後好奇心の赴くままにリサーチを始め、当時のギャラリストの協力や高橋本人との出会いを経ながら、高橋の作品を紹介し続けている。本展では、その奥村と高橋二人のアーティストの交流によって生み出された作品群が展示される。中でも、高橋がニューヨーク在住時に、ジャスパー・ジョーンズやゴードン・マッタ=クラークなど22名のアーティストに依頼し、記憶だけを頼りにアメリカの地図を描いてもらった作品は、コラボレーションをベースとした傑作として、また70年代ニューヨークのアートシーンやコミュニティを蘇らせる資料としても貴重なものだ。その他にも、奥村が高橋のインタビューに、高橋として答える映像などが登場。高橋の記憶を自身の作品に投影させ、両者の重複や揺らぎを触発するアプローチなど不可避の主体「私」から抜け出し、他者の記憶やイメージを通して歴史に介入できる疾走感を味わうことができる。「私」を離れた私を教えられる、という体験ができる貴重な機会となるだろう。【概要】「奥村雄樹による高橋尚愛」展会期:2016年6月4日(土)〜9月4日(日)時間:月〜土曜 11:00〜20:00 (最終入場19:30)、日曜 11:00〜19:00(最終入場18:30)※会期中無休入場料:無料会場:銀座メゾンエルメス フォーラム住所:東京都中央区銀座5-4-1 8階TEL:03-3569-3300
2016年04月10日最新作であるNODA・MAP第18回公演『MIWA』に続き、今度は、野田秀樹の初期作品が上演されることになった。これは、野田が芸術監督を務める東京芸術劇場の企画で、野田の優れた旧作を気鋭の演出家に託すシリーズの第2弾にあたる。松尾スズキが演出した『農業少女』以来4年ぶりとなる今回は、演目にひとり芝居『障子の国のティンカーベル』が選ばれた。演出は野田と親交の深いイタリア出身のマルチェロ・マーニが手がけ、毬谷友子と奥村佳恵の出演によりダブルキャストで上演する。演出家とキャストに話を訊いた。『障子の国~』は、1984年に刊行された野田の書籍に収められながらも、作者本人の演出では一度も上演されていない。数ある野田作品の中でも珍しい戯曲だ。描かれるのは、『ピーターパン』に登場する妖精ティンカーベルのその後の物語。日本へと旅してきた彼女の口から、ピーターに対する想いが語られていく。「以前から演じたいと思っていた戯曲でした」と毬谷は言う。「最後のページに“一九八一年正月の三日間を返上し、殴り書く”と記されていますが、そうとは思えないほど深い奥行きがあるし、一方で言葉遊びや、おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさに満ちている。“天才・野田秀樹”が現実にとらわれず、まさにピーターパンのようにピュアな心で書きたいものを書いた、そんな印象です」。野田から「彼ならアイデアも豊富だし、演出家として適任」という信頼を得て登板することになったマーニは言う。「力強く、複雑で、感動的。戯曲を読んだときは、若い頃の気持ちを思い出して、泣いてしまったほど。人形を使う場面もあるし、歌もふんだんに盛り込まれている。私はフィジカル・シアター(=身体性を活かした演劇表現)出身なので、様々なムーヴメントを取り入れたいと思います」。奥村は、昨年開催されたマーニのワークショップで才能と個性が認められ、今回の出演につながった。「ワークショップでは毎日、うちひしがれては気をとり直しての繰り返しでした。たとえ複雑な作品であっても、演じる側は、ちゃんと分かった上で舞台に立たなければいけないと思うんです。半端じゃない気迫で臨むつもりです」と熱い意気込みを語る。「歌とダンスの素養がある友子と、活き活きとボーイッシュな佳恵。それぞれの持ち味を活かした2バージョンになると思う」とマーニは言う。想像力に富む戯曲が複眼的なアプローチでどう色づくのか、見比べる楽しみを味わいたい。2月13日(木)から東京芸術劇場 シアターイーストにて上演。11月16日(土)の一般発売に先がけ、チケットぴあではインターネット先行抽選「いち早プレリザーブ」を10月26日(土)午前11時より受付スタート。
2013年10月25日2013年8月1日(木)、佐藤製薬が展開するエイジングケアブランド「エクセルーラ(Excellula)」の新たなイメージキャラクターに、バイオリニストの奥村愛が起用された。「エクセルーラ」は2009年に誕生したスキンケアブランド。肌の潜在能力を細胞レベルから研究し、優れた保湿力と高い浸透性を実現した。2012年3月からは、ホワイトニングシリーズもラインナップされ、30代から50代の女性の肌の悩みに対応したアイテムが豊富に取り揃えられている。今年で発売から5周年を迎える同ブランドのイメージキャラクターとして新たに起用されたのは、バイオリニストの奥村愛。彼女の持つ表現力や知的な雰囲気が、ブランドの高機能なイメージと重なったことが起用の理由。メインポスターは白を基調にしており、清潔感あふれる仕上がりとなっている。▼奥村 愛(おくむら あい)1979年、アムステルダムで生まれ、4歳からヴァイオリンを始める。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに学び、数多くのコンクールで優勝、入賞歴を持つ。2002年「愛のあいさつ」でCDデビュー。プラハ・フィルハーモニー管弦楽団を始め、国内外のオーケストラと共演。親しみやすいトークで人気を集め、テレビやラジオなどでも活躍している。また、一児の母でもあり、親子のための音楽コンサートなども行っている。【製品概要】■エクセルーラレギュラーシリーズ価格:1,890円~4,725円(税込)特徴:独自の複合美肌成分や和漢植物エキス(保湿成分)で角層奥までうるおいを届け、ハリのあるつややかな肌へと導く■エクセルーラホワイトニングシリーズ価格:3,780円~4,935円(税込)特徴:紫外線などによる肌ストレスに着目し、メラニンの過剰生成を抑制するとともに、うるおい成分「完熟メカブエキス(海藻エキス(1))」を独自配合、肌をすこやかに整え、明るく艶のある肌へと導く元の記事を読む
2013年08月16日