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UNICORN・奥田民生60祭『Let’s チリチリタミー』は、奥田民生の還暦を祝うスペシャルライブだ。ユニコーンの5人のメンバーのうち、すでに川西幸一と手島いさむが60歳を迎えているので、奥田は3人目となる。普段から遊び心満載のライブを行なっているユニコーンだが、特にメンバーの年齢の節目に開催される恒例イベントはいつもアイデアがてんこ盛り。音楽で遊び倒すバンドらしく、爆笑&感動のバースデーパーティーになる。さて、今回はどんなお祝いライブになるのだろうか。奥田民生60歳の誕生日当日、2025年5月12日東京ガーデンシアターのライブをレポートする。客電が落ちて、この日還暦を迎えた奥田がステージの真ん中に赤いキャップ、赤いツナギ姿で登場。真っ赤なレスポールを掻き鳴らすと、祝賀ムードにざわついていた会場のボルテージが一気に上がる。メンバーたちも赤を基調にしたコスチュームをまとっている。1曲目は「スターな男」、2曲目は「ヒゲとボイン」。どちらも奥田が20代の頃の作品で、恋する男の悲哀をユーモアたっぷりに描いたヒットチューンだ。続いては2009年にユニコーンの復活を告げたシングル「WAO!」。この曲ではABEDONがリードボーカルを務め、奥田の担当は真っ赤なカウベル。ライブの主役は奥田なのだが、そんなことはお構いなし!手島いさむが華麗なギターソロを披露する。メンバー全員で楽しむ姿にオーディエンスから大歓声が上がり、ド派手なオープニングとなった。「こんばんは、ユニコーンです!昨日もここでやったんですけど、東京ガーデンシアターは初めてで、今日が最後です」と奥田。真っ赤なテレキャスターに持ち替えて、痛快なロックンロール「頼みたいぜ」に突入する。なんともエネルギッシュな還暦ギタリストのプレイに、オーディエンスは盛り上がる一方だ。ちなみにこのブロックのセットリストは「頼みたいぜ」、「はいYES!」、「サービス」となっていて、曲のタイトルと並べると誰かに何かを頼んだときの反応そのままになっていて、笑ってしまう。ユニコーンはセットリストでも遊んでしまうのだ。次に会場を沸かせたのはEBIだった。お祝いのプレゼントがわりに、客席にクイズを出題する。「名前の中に“米”があるメンバーは?」。いつもとは少し違うやり取りの末、「チリチリタミー!“奥”という字の中に入ってます」とEBI。すかさず奥田が「よく考えたね」とまぜかえすと、客席は大笑い。天然物のEBIは「米米米」(マイベイベイ) でメンバーも客席も楽しませたのだった。「ツイス島&シャウ島」を歌い終わったところで、奥田は「休憩させてください」とひと息つく。次のブロックは聴かせる曲が並ぶ。奥田は名曲「すばらしい日々」を熱唱した後、「私はオジさんになった」をアコギを弾きながらワンフレーズずつ噛みしめるように歌った。50歳になったその決意を語ったとされるアニバーサリーソングで、まさか60祭にこの歌を聴けるとは思っていなかったので不思議な感動がこみ上げる。奥田はこれからも音楽とバンドをずっと愛し続けるのだろう。「還暦の人がずっと歌うって、どーなの?」と奥田がボヤいて、再び休憩タイム。それもそのはず、ここから終盤へなだれこむ。まずは奥田がダンスにパーカッションに大活躍の「チラーRhythm」。ABEDONのリードでオーディエンスがフラッグを振る「Boys & Girls」。とどめは奥田が「さあ、こい!」と気合を入れて「大迷惑」だ。奥田もすごいが最年長のドラム・川西幸一のタフネスにも目を見張る。ユニコーンにとって、還暦とは何なのだ!?本編ラストは「55」。広島市民に愛されたカープの助っ人外国人・エルドレッドをイメージしたこの歌を、ラストナンバーに選んだのかはよくわからないが、奥田のハートフルな歌いぶりに妙に納得してしまった。アンコールは「アルカセ」からスタート。「ムダな事などなかったろ ~ 思えばあれで良かったろ」という歌詞が、60歳を迎えた奥田の声で歌われるといっそう心にしみる。ステージにバースデーケーキが運び込まれ、メンバーがひとしきりお祝いして、最後のナンバーは「車も電話もないけれど」。車も電話もなかった時代の恋人たちを描いたこの歌で、奥田はノスタルジックでロマンティックにライブを締めくくった。仲間の祝福と観客の笑顔の向こうに、還暦・奥田民生ならではのユーモラスで温かい人間性が感じられた素晴らしい一夜だった。Text:平山雄一Photo:三浦憲治(ライトサム)<公演情報>UNICORN 奥田民生60祭『Let’s チリチリタミー』2025年5月12日 東京ガーデンシアター【Set list】01. スターな男02. ヒゲとボイン03. WAO!04. 頼みたいぜ05. はいYES!06. サービス07. 米米米08. ハヴァナイスデー09. ツイス島&シャウ島10. 7th Ave.11. エコー12. すばらしい日々13. 私はオジさんになった14. 晴天ナリ15. チラーRhythm16. Feel So Moon17. Boys & Girls18. 大迷惑19. ロックンローラーのバラード20. 55アンコール21. アルカセ22. 車も電話もないけれどユニコーン オフィシャルサイト
2025年05月14日アイドルグループ・SWEET STEADYの奥田彩友が26日、北海道立総合体育センターで開催されたファッションイベント『SAPPORO COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER』に出演した。奥田は、「Zipper」ステージに高めツインテールに赤が映えるタンクトップ、迷彩柄のパンツスタイルを着こなして登場。170cmの高身長を活かして華麗にランウェイを練り歩いた。「EMODA」ステージでは一転してダークカラーの大人メイクと、美脚際立つクールな着こなしで魅了した。SWEET STEADYは、奥田、塩川莉世、白石まゆみ、栗田なつか、音井結衣、庄司なぎさ、山内咲奈の7人からなるアイドルグループ。FRUITS ZIPPERやCANDY TUNEも所属するプロジェクト「KAWAII LAB.」からデビューし、「原宿から世界へ」 をコンセプトに活動。グループ名には「かわいい(SWEET)」を集めた花束のような彼女たちが、さまざまな経験をする中で「着実に(STEADY)」一歩ずつ成長してほしいという想いが込められている。同イベントには、EXILE・FANTASTICSの佐藤大樹、渋谷凪咲、とうあ、なごみ、希空、吉田朱里、ばんばんざい、IS:SUE、CUTIE STREET、DXTEENらも登場した。
2025年04月26日お笑いコンビ・ガクテンソクの奥田修二が4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「お嬢様の執事はわたくし奥田だけ…」ガクテンソク 奥田が”京佳お嬢様”の投稿に嫉妬!?「【誕生日】43歳になりました。42歳はあまりにも42歳がすぎたので、43歳は43歳らしい43歳にしていきたいです。」と綴り、複数枚の写真をアップ。投稿された写真には、奥田と一緒に誕生日イベントに参加したマシンガンズ・滝沢の姿が確認できる。43歳の1年もファンを楽しませてくれることを期待したい。 この投稿をInstagramで見る ガクテンソク 奥田 修二(@gakutensoku_okuda_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お誕生日おめでとうございます」「43歳らしい43歳になりますように!!」といったコメントが寄せられている。
2025年03月04日お笑いコンビ「ガクテンソク」の奥田修二が3日、自身のXを更新した。【画像】『有吉の壁』執事キャラで話題沸騰!? ガクテンソク 奥田、漫才師としては地に足つけて…金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)が同日に投稿した、「奥田!!!はっぴーばーすでー」というポストを引用。「お嬢様!ありがとうございます」と感謝を伝えた後、載せられた画像に対して「これは先日のプレイボーイ様の取材時のオフショットでございますね!それをこんなに素敵に加工してくださるなんて!空にはも!こちらプリントアウトしてラミネートして飾らせていただきます️」と感動を綴った。お嬢様!ありがとうございますこれは先日のプレイボーイ様の取材時のオフショットでございますね!それをこんなに素敵に加工してくださるなんて!空にはも!こちらプリントアウトしてラミネートして飾らせていただきます️ — ガクテンソク 奥田修二 (@gakutenokuda) March 3, 2025 この投稿にファンたちからは「お嬢様から祝ってもらって嬉しいですね」「執事の宝物が増えたw」などといったコメントが寄せられた。
2025年03月04日子どもと本を読む奥田先生の様子近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、令和7年(2025年)2月7日(金)、行動分析学とデジタルテクノロジーを融合させた日本初の教育を実践する「さやか星小学校」の創設者で臨床心理士の奥田健次氏による保護者向け講演会を開催します。講演タイトルは「ポジティブ行動支援~家庭と学校で連携するために必要なこと~」です。【本件のポイント】●行動分析学とデジタルテクノロジーを融合させた日本初の教育を実践する奥田健次氏による講演会を開催●他校の事例を交えながら保護者と学校の連携の大切さについて講演●ポジティブな行動支援の実践に向けた具体的な方法を学ぶ【本件の内容】近畿大学附属小学校では、PTA「保教会」主催の講演会や芸術鑑賞会を毎年実施しています。今年は、行動上のあらゆる問題を解決に導くための洗練された技術と、子ども一人ひとりに合わせてオーダーメイド化した、奇抜でユニークなアイデアと緻密な指導プログラムが、国内外の関係者から絶賛されている臨床心理士奥田健次氏の講演会を開催します。講演会では、「ポジティブ行動支援~家庭と学校で連携するために必要なこと~」と題して、他校の事例を交えながら保護者と学校の連携の大切さについてお話いただきます。保護者と教育現場との理解を深めながら関わり方や信頼関係の大切さを再認識し、ポジティブな行動支援の実践に向けた具体的な方法を学びます。家庭と学校がどのように協力し合い、子どもたちの成長を支援できるかについての新たな視点を得るとともに、学校や教育に求められる環境や資質、保護者も学びの当事者であることを理解する機会とします。【実施概要】日時:令和7年(2025年)2月7日(金)15:30~16:30(開場15:00~)場所:近畿大学附属小学校(奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」下車すぐ)対象:近畿大学附属小学校・幼稚園保護者約40人内容:「ポジティブ行動支援~家庭と学校で連携するために必要なこと~」講師:奥田健次(おくだけんじ)氏【講師プロフィール】奥田健次(おくだけんじ)氏兵庫県西宮市出身。学校法人西軽井沢学園創立者・理事長。大阪キリスト教短期大学・副学長。専門行動療法士、臨床心理士。日本子ども健康科学会理事。日本行動分析学会常任理事などを歴任。発達支援、子育て支援を家族に提供するために、全国各地からの支援要請に応えている心理臨床家。日本国内だけでなく、世界各地から招かれる国際的セラピストとして、ドキュメンタリーでその技術や成果が報道されている。行動上のあらゆる問題を解決に導くための洗練された技術と、子ども一人ひとりに合わせたオーダーメイド化された指導プログラムの緻密さや奇抜でユニークなアイデアについて、国内外の関係者から絶賛されている。平成11年(1999年)内山記念賞(日本行動療法学会)受賞平成15年(2003年)日本教育実践学会研究奨励賞受賞平成20年(2008年)第4回日本行動分析学会学会賞(論文賞)受賞行動科学系の二大学会で初のダブル受賞者となる。桜花学園大学准教授などを経て、平成24年(2012年)4月より行動コーチングアカデミー代表/学校長として浅間山のふもと、西軽井沢に移住。同時に大学を早期退職し、私財を投じて長野県に学校法人西軽井沢学園を創立。同法人初代理事長として、平成30年(2018年)4月に日本初の行動分析学を用いたインクルーシブ教育を行うサムエル幼稚園を開園。令和6年(2024年)、行動分析学とデジタルテクノロジーをかけあわせた「さやか星小学校」を佐久市内に開校し、スクールワイドPBSを導入。独自の「パーソナライズ学習」を開発導入し、すべての児童に対して個別最適化した学習プログラムの提供を実現する。さらに、安心・安全な学校風土を培う「いじめ防止3R」プログラムを実施する。学校法人OCCが運営する大阪キリスト教短期大学副学長を兼任。<著書>『拝啓、アスペルガー先生』(単行本、増補文庫版、マンガ版すべて飛鳥新社)『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』(単行本、文庫版すべて大和書房)『メリットの法則-行動分析学・実践編』(集英社)『世界に1つだけの子育ての教科書』(ダイヤモンド社)『マンガ奥田健次の出張カウンセリング』(スペクトラム出版社)などロングセラー多数。【関連リンク】附属小学校 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月30日奥田民生が、1stソロ・アルバム発売30周年を記念して開催するライブ・フィルム上映会『tamio okuda TOUR "29-30"』の映像から、「愛のために」のビフォー/アフター映像を公開した。奥田民生の30年に渡るソロ活動の初期衝動を記録した当時の貴重な映像素材を、ソニーPCL独自の高解像度/高精細化映像ソリューション「RS+」によりアップコンバートHD化。高画質な映像として新たに生まれ変わり、劇場版5.1chを施しマスタリングし、劇場空間をライブハウスに変える新たなコンテンツが誕生した。今回公開された映像は、1995年発売のライブ映像『tamio okuda TOUR “29-30”』(1995年ver.)と、3月8日に発売される同ライブ映像(2025年ver.)を左右の画面に置いた比較映像となっている。奥田民生が登壇する3月8日(土)プレミアム上映は即完売。3月9日(日)に全国で一夜限定で上映される『tamio okuda TOUR“29-30”』(劇場版5.1ch)のチケットは2月2日(日)23:59まで先行受付中。 奥田民生「愛のために」 1995年ver./2025年ver.画質比較映像<上映情報>【DAY 1】奥田民生ライヴ・フィルム『tamio okuda TOUR"29-30"』(劇場版5.1ch)プレミアム上映【2025年/日本/DCP/劇場版5.1ch/16:9/98分】2025年3月8日(土) 東京・シネマート新宿 ※SOLD OUT開映:16:30登壇:奥田民生【DAY 2】奥田民生ライヴ・フィルム『tamio okuda TOUR“29-30”』(劇場版5.1ch)一夜限定上映【2024年/日本/DCP/劇場版5.1ch/16:9/98分】2025年3月9日(日)開映:16:30北海道・札幌シネマフロンティア北海道・CINEPLEX旭川宮城・MOVIX仙台福島・イオンシネマ福島茨城・ユナイテッド・シネマ水戸栃木・MOVIX宇都宮群馬・イオンシネマ高崎埼玉・MOVIXさいたま東京・シネマート新宿東京・立川シネマシティ東京・MOVIX亀有東京・イオンシネマ板橋千葉・ユナイテッド・シネマ幕張神奈川・MOVIX橋本神奈川・ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい新潟・ユナイテッド・シネマ新潟静岡・静岡東宝会館愛知・ミッドランドスクエアシネマ愛知・ユナイテッド・シネマ岡崎石川・イオンシネマ金沢フォーラス京都・MOVIX京都大阪・なんばパークスシネマ兵庫・MOVIXあまがさき兵庫・OSシネマズ神戸ハーバーランド岡山・イオンシネマ岡山広島・イオンシネマ広島香川・イオンシネマ高松東福岡・ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13熊本・熊本ピカデリー【チケット情報】(3月8日・9日両日共)前売:3,300円 (税込)当日:4,400円(税込)特設サイト: 【上映内容】『tamio okuda TOUR“29-30”』(1995年5月8日/渋谷公会堂)1. 人間22. ルート23. 愛する人よ4. 1035. ハニー6. 人間7. 眠りの海のダイバー(Wake Me Up)8. これは歌だ9. たばこのみ10. 67411. 月ひとしずく12. 女になりたい13. コーヒー14. 息子15. ハネムーン16. 愛のために17. 人の息子18. 奥田民生愛のテーマ19. つくば山20. BEEF21. 30才(エンディング)●バンド編成奥田民生(vo/g)古田たかし(ds/cho)長田進(g/cho)根岸孝旨(b/cho)斎藤有太(key/cho)松浦善博(guest g)<リリース情報>『奥田民生『記念ライダー30号』 29-30BOXスペシャル 完全生産限定盤』2025年3月8日(土)発売完全生産限定:27,500円(税込)Disc1-2:アルバム『29』 12inch Vinyl(2枚組)Disc3-4:アルバム『30』 12inch Vinyl(2枚組)Disc5:『tamio okuda TOUR “29-30”』Disc6:『tamio okuda TOURDUST "0-30"』+特典映像予約・購入は こちら()ソロ30周年記念ライブ『59-60』@両国国技館(Blu-ray)2025年3月8日(土)発売13,800円(税込)Disc1:ひとり(?) 股旅スペシャル@両国国技館Disc2:GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN三方背ケース入りデジパック・ライブフォトブック(64P)入り予約・購入は こちら()奥田民生 オフィシャルサイト
2025年01月28日2025年1月1 日より2月2日までニセコのMEDEL GALLREY SHU NISEKOにて奥田雄太の個展"with gratitude"を開催します展示パンフレット(中面)OVERVIEWMEDEL GALLERY SHU NISEKOでは、2025年1月1日(水)から2月2日(日)まで、奥田雄太の個展「with gratitude」を開催いたします。奥田雄太は、個展やアートフェアなど国内外問わず精力的に作品を発表し続け、アーティスト活動だけにとどまることなく、広告・パッケージ・エディトリアルなどのデザインやファッションブランドとのコラボレーションなど、多岐にわたり数々の実績があります。本展は、ニセコに集う方々に奥田雄太の軌跡を感じていただくために、2018年から2024年までの多数の絵画作品をご用意いたしました。タイトルにもなっている代表的なシリーズ「with gratitude」では、普段は意識することはない当たり前に感謝することをテーマにそえ、同時に鑑賞者への感謝を伝えるため、絵画を献花と見立て、花をモチーフとした作品に仕上げています。混ざり合う絵具から生まれる偶発性、そしてペンによる緻密な必然性を織り交ぜ、そうした偶発的に訪れる不条理や困難な状況を必然へと、つまり自分の意志によって切り開くことをイメージしています。もう一つのシリーズである「Children Watching You 」では、子どもは大人の行いを見て成長します。 コロナは価値観の変化と共に、道徳的な正しさ(モラル) も大きく問われた時間でもありました。 急激な変化による不安から、通常とは異なる行動を選択してしまうことも多かったと思います。そんな混乱が渦巻くときこそ、大人たちは子どもたちに観察されてるという自覚を持ち、 改めて「襟を正して生活したい、してほしい」という私自身の決意と気持ちを込めた作品です。 親の行いは、自身の子に、またその子どもへ、私たちは常にみられていると思い行動する必要があると 思いこの作品を描いています。このほか過去の懐かしい作品もご覧いただけるように趣向を凝らしています。2024年のアートバーゼル香港やマニラの個展では完売するほどの人気アーティストです。2018年の初期作品から最新作まで、国際的な評価も高まる奥田雄太の作品をぜひご高覧願います。協力:MIZUMA ART GALLERYYuta Okuda|奥田雄太コロナは私たちが当たり前だと信じていた価値観を大きく変化させ、自身のアーティスト活動も次々に制限され『失望』や『悲哀』に似た感情を抱く日々を過ごしていました。そんな苦しい時でも、私には愛する家族がおり、家族とかけがえのない時間を過ごす中で、愛する家族が ”いる” という当たり前だと思っていた ”幸せ” に気づき、失くしたものを嘆くよりも「今ある幸せに目を向け感謝する」ことが大切であり、それこそが前向きに生きられる理由なのだと思いました。この感謝を一輪の花で例え、感謝の花束を作品を通じて贈ることで、受け取った方の気持ちが前向きで晴れやかになることを願いこの作品を描いています。奥田雄太1987 愛知県生まれ日本とイギリスにてファッションデザインを学んだのち、ファッションブランドでデザイナーとして活動。2016年にアーティストに転向した奥田雄太は国内での個展やグループ展に精力的に参加し、製作と発表を続けキャリアを築き上げている。アーティスト転向後、計算した線のみで構成された細密画で表現していたが、ここ数年「偶然性」に重きを置いた”花”の作品を中心に発表を続けている。激しいストロークにより強調された絵具と色彩、ペンによる細やかな線描が共存する奥田雄太の絵画は見るものを魅了する。Born in 1987 in Aichi PrefectureAfter studying fashion design in Japan and the UK, Yuta Okuda worked as a designer for a fashion brand.In 2016, he transitioned into being an artist, actively participating in solo and group exhibitions domestically, building his career through continued production and presentation of his works.After becoming an artist, Okuda initially expressed himself through intricate drawings composed solely of calculated lines. However, in recent years, he has focused on works featuring flowers that emphasize “chance.”Okuda’s paintings captivate viewers with a coexistence of vibrant brush strokes, emphasized paint and colors, and the delicate lines drawn with a pen.近年の主な個展2024 「WITH GRATITUDE」Powerlong Museum、上海2023 「beautiful foodchain」between the arts gallery、東京「Circulation」 Mizuma Gallery、シンガポール「Circulation」A/Dギャラリー、東京「Circulation」ミヅマアートギャラリー、東京2022 「With Gratitude」伊勢丹新宿店 6Fアートギャラリー、東京「With Gratitude」Humarish Club、マカオ「With Gratitude」ギャラリー桜林、茨城「With Gratitude」 A/Dギャラリー、東京「With Gratitude」 Mizuma Gallery、シンガポール2021 「With Gratitude」 Mizuma&Kips、ニューヨーク、アメリカ「WITH GRATITUDE」Elephant Studio、東京「With Gratitude」Gallery 201、東京パンフレット(表1/表4)MEDEL GALLERY SHU NISEKO世界中の富裕層から注目を集める北海道ニセコ町。特にウィンターシーズンにはオーストラリアや英国、そしてアジア各国の富裕層が、世界最高峰と言われるパウダースノーを楽しみに来日します。そこで、世界のリゾート地では社交の中心として存在するギャラリーをニセコでも開業いたします。日本にはこんなに素晴らしいアーティストがいるんだという”誇り”と共に作品を展示し、日本独自の価値観や創造性を発揮するアーティストを紹介して、「日本にはこんなに才能溢れるアーティストがいるのか!」「日本人の作品はこんなにも素晴らしいのか!」と日本人アーティストとその作品の虜にしたいと考えています。また、日本のアーティストのクオリティとバリューを魅せるため、当社の取り扱いアーティストにこだわらず、新進気鋭のアーティスト、人気ギャラリーの所属アーティストを積極的にご紹介いたします。MEDELとは、日本語で「物の美しさをほめ味わうこと」を意味する「愛でる」からきています。唯一無二のアートを賞美し、慈しむという行為を介して、アーティストと鑑賞者、ギャラリーの間に喜びの行き交いが成立してほしいという想いを込め名づけました。“時代を共にする人々にとっての財産であり、未来の社会を照らす火である”とアーティストの活動・作品を定義し、人々の心に残る独創性に富んだスタイルの作品を鑑賞者と共に愛でつつ、次世代に残るようなマーケットや美術史的評価を確立してゆくことが当ギャラリーのミッションです。そのような私たちの活動を通して、独創的な表現を受け容れる多様な社会的風土の醸成に資することができれば、これに勝る喜びはありません。MEDEL GALLERY SHU NISEKO北海道虻田郡ニセコ町曽我807-3やさしいニセコハウスB111:00〜17:00休廊:月曜日・火曜日営業期間:2024年10月〜2025年4月2024年10月11日開業 MEDEL GALLERY SHU TOKYO東京都渋谷区神宮前4-28-18カトル・バン原宿B113:00〜19:00(最終日は17時まで)休廊:木曜日2018年4月18日開業 info@medelgalleryshu.com LOGO 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年12月29日ACTインスティテュートと日本公認心理師ネットワークが共同運営しているCBS College Platformが、2024年12月26日(木)「【コラム】奥田民生とACT:59−60(21分間)」に関する動画配信を開始しました。講師は、武藤崇先生(同志社大学 心理学部 教授)です。この配信は、メンバーシップの方のみ視聴可能となっています。【CBS College Platformとは】CBS(文脈的行動科学)をさまざまな方法で「楽しく」学ぶ・体感するプラットフォームとして、開設されました。ACTインスティテュートと日本公認心理師ネットワークが共同で運営をしています。【Membership特典】特典1<コンテンツ配信>月2~4回合計60分のオリジナル動画(ライブ・アーカイブ)CBSに関する記事(研究・書籍等の紹介)、コラム記事CBSに関するQ&A臨床ツールの紹介・解説特典2<イベント先行予約>CBS College Platform関連のセミナーやイベントの早期情報解禁先行予約の権利獲得特典3<スーパービジョン優先予約>3ヵ月連続サブスク登録で1回SVを予約可能会員限定価格:5000円/1時間【Introduction movie】CBS_Platform_Introduction : CBS College PlatformのサイトHOME | CBS College Platform : メンバーシップの詳細はこちらから : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年12月27日奥田民生ソロ30周年企画としてアルバム『29』、『30』関連作品をコンパイルした『奥田民生「記念ライダー30号」 29-30BOXスペシャル 完全生産限定盤』を3月8日(土)に発売。併せて、10月26日・27日東京・両国国技館にて開催された奥田民生ソロ30周年記念ライブ『59-60』を完全収録した映像作品『ソロ30周年記念ライブ「59-60」@両国国技館』を同時発売する。発売日の3月8日は奥田民生1stソロ・アルバム『29』が発売された日で、2025年3月8日で発売から30周年の記念日を迎える。また、1stソロ・アルバム発売30周年を記念して、1995年5月8日渋谷公会堂で行われた『tamio okuda TOUR "29-30"』を完全収録した映像を、3月9日(日)全国22都市29カ所の映画館にて一夜限定の上映会を開催。この渋谷公会堂公演から7カ月後に発売される2ndアルバム『30』収録楽曲も先駆けて披露するなど、白熱のパフォーマンス全20曲98分を完全収録。この後30年に渡るソロ活動の初期衝動を記録した貴重な映像となっている。全国上映に先駆け、発売30周年記念日にあたる3月8日(土)にはプレミアム上映として奥田民生登壇による先行上映イベントが東京・シネマート新宿にて限定開催されることも発表。当時の映像素材を最新の技術でアップコンバートしてHD化された高画質な映像に加え、劇場版5.1chを施しマスタリング、劇場空間をライブハウスに変える新たなライブ・コンテンツが誕生。拍手も歓声もOK。劇場のダイナミックなサウンドと大スクリーンによる圧倒的な没入感を体感することができる。奥田民生登壇のプレミアム上映は、公式ファンクラブ「エーギョー★ライダー」会員限定先行(SMA TICKET)で2025年1月13日 (月・祝) 23:59まで、3月9日(日)の全国上映は2025年2月2日 (日) 23:59までチケット先行受付中。詳細は奥田民生オフィシャルサイトでチェックを。<上映情報>【DAY 1】奥田民生ライヴ・フィルム『tamio okuda TOUR"29-30"』(劇場版5.1ch)プレミアム上映【2025年/日本/DCP/劇場版5.1ch/16:9/98分】2025年3月8日(土) 東京・シネマート新宿開映:16:30登壇:奥田民生司会:未定※登壇は、本編上映の前もしくは、後のいずれかになります。※内容が予告なく変更になる場合がございます。また都合により中止になる場合がございます。【DAY 2】奥田民生ライヴ・フィルム『tamio okuda TOUR“29-30”』(劇場版5.1ch)一夜限定上映【2024年/日本/DCP/劇場版5.1ch/16:9/98分】2025年3月9日(日)開映:16:30北海道・札幌シネマフロンティア北海道・CINEPLEX旭川宮城・MOVIX仙台福島・イオンシネマ福島茨城・ユナイテッド・シネマ水戸栃木・MOVIX宇都宮群馬・イオンシネマ高崎埼玉・MOVIXさいたま東京・シネマート新宿東京・立川シネマシティ東京・MOVIX亀有東京・イオンシネマ板橋千葉・ユナイテッド・シネマ幕張神奈川・MOVIX橋本神奈川・ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-Sみなとみらい新潟・ユナイテッド・シネマ新潟静岡・静岡東宝会館愛知・ミッドランドスクエアシネマ愛知・ユナイテッド・シネマ岡崎石川・イオンシネマ金沢フォーラス京都・MOVIX京都大阪・なんばパークスシネマ兵庫・MOVIXあまがさき兵庫・OSシネマズ神戸ハーバーランド岡山・イオンシネマ岡山広島・イオンシネマ広島香川・イオンシネマ高松東福岡・ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13熊本・熊本ピカデリー【チケット情報】(3月8日・9日両日共)前売:3,300円 (税込)当日:4,400円(税込)特設サイト: 【上映内容】『tamio okuda TOUR“29-30”』(1995年5月8日/渋谷公会堂)1. 人間22. ルート23. 愛する人よ4. 1035. ハニー6. 人間7. 眠りの海のダイバー(Wake Me Up)8. これは歌だ9. たばこのみ10. 67411. 月ひとしずく12. 女になりたい13. コーヒー14. 息子15. ハネムーン16. 愛のために17. 人の息子18. 奥田民生愛のテーマ19. つくば山20. BEEF21. 30才(エンディング)●バンド編成奥田民生(vo/g)古田たかし(ds/cho)長田進(g/cho)根岸孝旨(b/cho)斎藤有太(key/cho)松浦善博(guest g)<リリース情報>『奥田民生『記念ライダー30号』 29-30BOXスペシャル 完全生産限定盤』2025年3月8日(土)発売完全生産限定:27,500円(税込)Disc1-2:アルバム『29』 12inch Vinyl(2枚組)Disc3-4:アルバム『30』 12inch Vinyl(2枚組)Disc3:『tamio okuda TOUR “29-30”』Disc4:『tamio okuda TOURDUST "0-30"』+特典映像予約・購入は こちら()ソロ30周年記念ライブ『59-60』@両国国技館(Blu-ray)2025年3月8日(土)発売13,800円(税込)Disc1:ひとり(?) 股旅スペシャル@両国国技館Disc2:GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN三方背ケース入りデジパック・ライブフォトブック(64P)入り*通常盤1形態のみ予約・購入は こちら()奥田民生 オフィシャルサイト
2024年12月26日芳根京子主演ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」に、佐藤隆太、木村多江、奥田瑛二が出演することが明らかになった。本作は、令和の医療現場で奮闘する研修医たちの成長を描く物語。医師1年目の研修医・若月まどかを芳根、まどかの指導医で外科医の菅野尊を鈴木伸之、まどかの同期で研修医仲間の尾崎千冬を高橋ひかる、五十嵐翔を大西流星(なにわ男子)が演じる。佐藤隆太(城崎智也役)そして今回さらなる出演者として、まどかの成長に影響を与える先輩医師役に、佐藤隆太と木村多江が決定。佐藤はカリスマ救命救急センター長・城崎智也を、木村は消化器内科医・手塚冴子を演じる。「明るく賑やかな現場になりそう」と期待する佐藤は、「視聴者の皆さんには軽やかな気持ちで、共感を持って見ていただけると思います。何かと忙しい人生を愛おしく感じられる・・・そんな作品です」とコメント。木村多江(手塚冴子役)木村は「キャラクターもあまりやってこなかった役なので、挑戦になると思っています。すでに医療用語に四苦八苦し、これまたあまり演じたことのない喧嘩のシーンも今から緊張していて・・・」と新たな役柄となっていることを明かす。奥田瑛二(角田茂司役)さらに、まどかの前に現れる謎の男・角田茂司役には奥田瑛二。彼の正体やまどかとの関係性が物語の鍵となる。奥田は「若い研修医たちの日常を描く中で彼らを見守りながらその一助となる存在を演じることはこの上ない冥利に尽きる思いです」と話している。「まどか26歳、研修医やってます!」は2025年1月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。※高橋ひかるの「高」は、正しくは「はしごだか」(シネマカフェ編集部)
2024年12月03日the hollows 「さようなら世界」、豪起「雨のグレイブ」、ふたつの楽曲のミュージックビデオを映画監督・奥田裕介が制作。その映像の初公開とライブを組み合わせたイベントを12月22日(日)東京・下北沢CLUB Queにて開催。併せて、豪起と親交のある俳優・斎藤工から応援コメントも到着した。舞台音楽などを主軸にオルタナティブな活動を展開する「the hollows」、そのボーカル&ギターを担当し、俳優としても活動する「豪起」。第34回東京国際映画祭「アジアの未来」部門にて映画『誰かの花』が正式出品され、アジアの10人の監督に選出。フラワーカンパニーズ「2月26日」のMVなど、多くの作品で監督を務める奥田裕介のコラボレーション作品として、the hollows の「さようなら世界」と豪起「雨のグレイブ」のミュージックビデオが完成。出演した俳優陣は、湯川ひな、後藤剛範(the hollows「さようなら世界」)、笠松七海、田中爽一郎(豪起「雨のグレイブ」)といった邦画界常連の豪華なラインナップ。ストーリー性が高く繊細な映像は、丁寧な作品作りで定評のある奥田裕介監督ならではの仕上がりとなっている。映像の初上映と豪起・the hollowsがライブを行うイベントが12月22日(日)東京・下北沢CLU Queで開催。チケットは現在発売中。︎【斎藤工 コメント】豪起は人垂らしです垂され続けて20年近く経ちます長い時間の中で豪起はちゃんとブレながらもちゃんとずっと豪起でした彼の何処に垂らされ続けているのか皆目見当もつきませんがその個人的な答えがこの12/22のイベントに詰まっている気がしていますちなみに豪起の曲で一番好きなのは歌詞の無い「ラララ」と言うラララだけで歌う曲です初めて聴いた時悔しいくらいに心震えました最近歌ってないと思うので久々にリクエストお願いしたいです<イベント情報>豪起「雨のグレイブ」× the hollows「さようなら世界」MV初公開 & LIVE!(監督:奥田裕介)12月22日(日)東京・下北沢CLUB QUE開場12:00/開演12:30出演:豪起、the hollows【チケット情報】前売:3,500円(税込/ドリンク代別途)当日:4,000円(税込/ドリンク代別途)※一部椅子席あり<配信情報>the hollows「さようなら世界」配信中配信リンク: 「さようなら世界」ジャケットthe hollows X 豪起 X
2024年12月03日奥田民生の1994年~95年のソロ活動をまとめたスペシャル・ボックスのリリースが決定した。1994年本格的にソロ活動を開始して以降、1995年にリリースされた1stソロアルバム『29』、2ndアルバム『30』の初アナログ化に加え、同年に行われたツアー映像『tamio okuda TOUR "29-30"』、『tamio okuda TOURDUST "0-30"』をBlu-ray化、さらに特典映像も追加。初アナログ化となるアルバム『29』、『30』は、音圧を重視し充分な溝幅を確保するため、それぞれ2枚組高品質サウンド仕様にて収録。映像商品『tamio okuda TOUR “29-30”』、『tamio okuda TOURDUST "0-30"』の2タイトルをアップコンバート、リマスターを施しBlu-ray化。さらに、ジャケット撮影メイキング、MV、SPOT映像などの特典映像も収録。アナログ4枚、Blu-ray2枚の豪華ボックス・セットは、完全生産限定盤としてリリース。1994~1995年の奥田民生のソロ活動をまとめた、ソロ30周年にふさわしいスペシャル・ボックス企画だ。<リリース情報>『記念ライダー30号』29-30BOXスペシャル2025年3月8日(土)リリース完全生産限定:27,500円(税込)【内容】Disc1-2:アルバム『29』 12インチ・アナログ盤(2枚組)Disc3-4:アルバム「30」 12インチ・アナログ盤(2枚組)Disc3:Blu-ray『tamio okuda TOUR “29-30”』Disc4:Blu-ray『tamio okuda TOURDUST “0-30”』+特典映像購入はこちらから:奥田民生ソロ30周年特設サイト:
2024年10月28日監督・倉嶋伸吉、女優 奥田こころ×RyKによるユニットBlue PurpleのMusic Video『Stay』。このたび、制作費を募るクラウドファンディングをMotionGalleryにて開始いたしました。左から上野鈴華、草野星華、柿木風花■テーマ『レズビアン』本作の主人公は忘れられざる存在である幼馴染のりんを愛するすず。彼女はダンスの評価を世界から認められて海外に行くことになる。いつの間に学生から大人になり、しばらくりんと会えない状況が続き、ある日りんの実の子であるさつきが現れ、愛するりんが飛行機事故で亡くなった数日後に出会う。実の子からりんのメッセージが書かれた思い出の写真を渡され、過去の2人の恋が蘇っていく。企画は一から監督の倉嶋伸吉が務め、他にプロデューサー、撮影、編集を担当している。出演には上野鈴華、草野星華、柿木風花という実力の役者が揃われている。企画は8月から始まり、撮影は9月に終了している。2025年3月にはユナイテッドシネマ都内近郊でキャストによる舞台挨拶を含めた上映会を予定している。『Stay』場面写真『Stay』場面写真『Stay』場面写真■倉嶋監督の願い/テーマ レズビアン×信頼の愛今、あなたはどのような環境で人生を駆け上っているだろうか。人の生き方はそれぞれ異なり、“人との巡り合い”目にうつるもの“触れ合い方”が決して同じではない。それは互いに未知の世界で共有し合うこと、未知の人格同士で惹かれ合うことから好意を抱かれ、信頼の愛が生まれていく。人への好意も生きていく上で大切なことであり、世の中には同性同士の愛も存在し、決して恐れてはならず信頼の相手としてお互いに愛し合う関係性を持ち続けてほしい。皆人生そのものは一度きりであり“1日1日その瞬間を今側にいる人達と大切に過ごしてほしい”。そんな想いを心から寄せてSTAYでスタッフやキャストでMVを作り上げていきたいと思います。Director 倉嶋 伸吉■クラウドファンディング概要名称 : 【女優 奥田こころ×RyKによるユニット】Blue Purple『Stay』MV制作応援プロジェクト実施期間: 2024年8月29日(木)~2024年12月26日(木)URL : ■リターン情報1,000円 :出演者による御礼メッセージ1,500円 :現場フォト&出演者による御礼メッセージ5,000円 :MVクレジットにお名前記載10,000円 :STAYオリジナルTシャツ/現場フォト(キャスト一名直筆サイン入り)30,000円 :Blue Purple(奥田こころ&Ryk)、キャストより御礼メッセージ50,000円 :STAYオリジナルTシャツ(Blue Purple 奥田こころ&Ryk、キャスト3名 直筆サイン入り)100,000円:MV上映会(トークショー付)ご招待300,000円:MV上映会(トークショー付)後の撮影会■監督・脚本・撮影・編集倉嶋 伸吉 Instagram: 茨城県出身。1998年生まれ。茨城県立笠間高等学校メディア芸術科2期生卒業。日本大学藝術学部映画学科撮影・録音コース卒業。大学時には主にドキュメンタリーを制作。第3回かさま映像コンペティションで『陶芸と生きていく』準グランプリ受賞。『陶芸と生きていく』(2020)出演者 女性陶芸家 仲本律子 ナレーション 女優 山口まゆ 本編 ■Blue Purple奥田こころ Instagram: 2003年12月5日生まれ。神奈川県出身。2015年5月公開の『映画 ビリギャル』で有村架純演じるヒロインの妹・工藤まゆみ役を演じて映画デビュー。同年8月にはオーディションを経てりぼん60周年記念公演の舞台『こどものおもちゃ』で初舞台にして初主演を務める。2023年7月31日、音楽ユニット・BluePurple(ボーカル担当)として配信シングルでデビューし2024年3月27日には1stアルバムをリリース。また、同年5月1日、BluePurpleと並行してソロアーティストとしても活動を開始し配信シングルをリリースする。RyK Instagram: 2003年8月7日生まれ。千葉県出身。2020年にシンガーソングライター活動を始め、2022年にはRyKとして『Turn Off The Light』で配信デビュー。■出演者上野鈴華 Instagram: 2000年10月05日生まれ。東京都出身。2019年には公募オーディション応募総数2,128名の中から選ばれ、舞台PARCO Produce公演『転校生』(演出:本広克行)に出演する。映画では『ショコラの魔法』(監督:森脇智延)に出演し、現在Netflix、Amazon Prime Video等各配信サイトにて第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞作品の出演映画『ミッドナイトスワン』(監督:内田英治)が配信中。草野星華 Instagram: 2004年2月12日生まれ。富山県出身。元ニコラ専属モデル。女優。エイベックス・マネジメント所属を経て、フリーランスで活動。映画 私の卒業 第5期『こころのふた~雪ふるまちで~』(2024) 清水真衣 役。柿木風花 Instagram: 1998年11月19日生まれ。兵庫県出身。ドラマ『全力で愛していいかな?』(テレビ東京系/2023)、『ギフテッド』(東海テレビ×WOWOW/2023)などに出演。他にもyama『パレットは透明』やLimonium『一日千夏』など、MV出演。他にもアルファー食品、『箱根直通ロマンスカー』などCMやモデルで活躍。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月09日2023年4月17日(月)に公開した俳優・奥田 瑛二さんが主演を務める短編映画「たからばこ~守るべきもの~」がマドリード国際映画祭2024(Madrid International Film Festival 2024)で6部門にノミネートされ「外国語映画部門最優秀主演男優賞」を受賞しました。俳優・奥田 瑛二さん本作品は、全国で注文住宅ブランドのFC展開を行う株式会社クレバリーホーム(本社:千葉県君津市、代表取締役:松田 芳輝)が制作。クレバリーホームは1997年より住宅メーカーとして日本全国、40,000棟の住宅を手掛けてきました。そして現在、超少子高齢社会、7割に迫る共働き家庭、人生100年時代による住宅需要など、日本の住環境は大きく変化。それら多くの家族と住宅に向き合ってきたからこそ、クレバリーホームは、家づくりにおいて“本当に大切なことは何か”を改めて考えるために、家族をテーマにした本映画の制作に挑戦しました。俳優・奥田 瑛二さん/株式会社クレバリーホーム 代表取締役・松田 芳輝さん【マドリード国際映画祭(Madrid International Film Festival)とは】マドリード国際映画祭 ロゴマドリード国際映画祭(Madrid International Film Festival)は、1997年より年に一度スペインの首都マドリードで毎年開催されている映画祭です。詳細: ■主人公・浩一(62)役:奥田 瑛二さんコメント主人公・浩一(62)役:奥田 瑛二さん<受賞に際して奥田 瑛二さんコメント>外国の映画祭にノミネートされるのは久しぶりのことなので、嬉しくもあり、驚いています。今回の受賞で、「気持ちを新たにさらに俳優という道を進めよ」ということなのかなと思っています。俳優・映画監督もやっておりますので、若手を育てる気持ちも持ちながら、自分も果敢に挑戦を続けていきたいと思います。<プロフィール>1950年、愛知県生まれ。79年、映画『もっとしなやかにもっとしたたかに』で初主演。86年『海と毒薬』で毎日映画コンクール男優主演賞、89年『千利休・本覚坊遺文』で日本アカデミー主演男優賞を受賞。94年『棒の哀しみ』ではキネマ旬報、ブルーリボン賞など8つの主演男優賞を受賞する。近年の出演作に連続テレビ小説「らんまん」(23年度前期/NHK)、映画『かくしごと』(24年/関根光才監督)、WOWOW連続ドラマW「完全無罪」(24年/大森立嗣監督)などがある。【映画情報】映画タイトル:たからばこ~守るべきもの~公開日 :2023年4月17日(月)尺 :30分程度公開場所 :映画公式WEBサイト( )全国のクレバリーホーム住宅展示場等キャスト :奥田 瑛二、秋沢 健太朗、團 遥香、浅川 暦、五百蔵 久子、竹内 晶子、前田 薫平、一三、鈴木 秀人監督 :野澤 クニオ企画・制作 :株式会社クレバリーホーム【あらすじ】タイルメーカーの工場長を務める浩一(62)は、最愛の妻(百合子)亡き後、家族の思い出の詰まった家にひとりで暮らしている。一人娘・藍花(32)に「会わせたい人がいる」と言われ渋々家に帰ると、藍花の彼氏・健太(36)が待っていた。浩一は葛藤を感じながらも「娘が選んだ人なら」と、健太にあるメッセージを託して二人の結婚を許す。数年後、あるきっかけで実家を訪れた藍花から「家を建てることにしたから、一緒に住まないか?」と話を持ちかけられ、浩一は思い出の詰まった場所をそう簡単に離れられないと断るが…家族を想う気持ちが家になる。人と人、そして家族のつながりを描いたヒューマンストーリー。【本映画における、その他の受賞】・ロードアイランド国際映画祭27部門のうち「短編部門」にてセミファイナリストに選出【クレバリーホームについて】『クレバリーホーム』は「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」が基本性能となっています。「品質や性能に妥協することなく、コストパフォーマンスに優れた高品質の住まいを全国のお客様にお届けしたい」そんな住まいづくりへの想いが、フランチャイズシステムというカタチとなって誕生し、現在は、北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国に約140店舗の営業拠点を展開しています。「外壁タイル」は、汚れが付着しにくく、雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング機能を有するなどメンテナンス性に優れた外装材です。災害に強い「プレミアム・ハイブリッド構法」は実物大震動実験で阪神・淡路大震災の2倍の揺れでも歪みや損傷がほとんどなかったことが実証されています。また「炭」と「イオン」のチカラでマイナスイオンが満たされた室内空間をつくる『シアスミン・エア』も標準搭載しており、健康面から考えた住まいにもなっています。自分らしい暮らしは「住まいの確かな基本性能があってこそ」と考え、メンテナンス性や耐震性、健康性能など住む人のことを一番に考えたのが、クレバリー品質の住まいです。『クレバリーホーム』は、今後も住まいづくりからご家族の“しあわせ”と“いのち”を考え、健康や安心に配慮した商品を提供してまいります。■会社概要企業名 : 株式会社クレバリーホーム代表者 : 代表取締役 松田 芳輝本社所在地 : 千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 4階代表TEL : 0439-50-3371資本金 : 101,000,000円事業内容 : 全国注文住宅フランチャイズ事業ホームページ: 株式会社クレバリーホーム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月06日京都でフレンドリーラグジュアリーな町屋旅館を手掛ける株式会社Nazunaは、同志社大学経済学部奥田ゼミとの共同プロジェクトとして、「Nazuna 京都 椿通」にて京都の伝統と革新を象徴する和傘「ryoten」のレンタルサービスを開始いたします。株式会社Nazunaは、大学研究に協力するかたちで産学連携プロジェクトを推進し、観光客の体験価値向上を図りながら、地域社会と共に成長していくことを目指します。これからも、京都の伝統と現代のニーズを融合させた新しい取り組みを展開し、持続可能な観光産業の発展に貢献してまいります。「日傘による暑さ対策」プロジェクトについて同志社大学経済学部奥田ゼミは京都の老舗や職人に関する研究をしています。その中で、京和傘の老舗「日吉屋」の傘を用いた「京都の暑さ対策」を提案しています。今回、「Nazuna 京都 椿通」では「日傘による暑さ対策」プロジェクトに協力し、和傘のレンタルサービスを実施することとなりました。なお、この奥田ゼミのプロジェクトは一般社団法人「京都知恵産業創造の森」が主催する「令和5年度地域連携支援事業」で助成対象に選出されました。<プロジェクトの目的>1. 観光業や伝統産業の発展への貢献和傘は、その美しさから海外観光客を含む多くの人々に「アート」として認知されています。今回のレンタルに用いられる「ryoten」は、京和傘の老舗「日吉屋」が13年をかけて開発した晴雨兼用傘です。この老舗の職人が作った物を実際に使ってもらうことにより、「ryoten」が「使えるアート」として認知され、京都の伝統産業への新たな関心を喚起し、観光業の振興に寄与することを期待しています。2. 「歩くまち・京都」の推進京都の夏の暑さ対策として、「ryoten」のレンタルは大きな意義を持ちます。既存の暑さ対策が時間や場所に制限を受ける中、個人が自由に利用できる日傘としての機能を提供することで、「歩くまち・京都」の推進を目指します。日傘は「持ち歩きの不便さ」が課題でしたが、レンタルサービスの導入により、これを克服する新たな解決策となるでしょう。3. 環境への負荷低減と持続可能性への取り組み「ryoten」は自然素材を主体とし、廃棄時の環境負荷が少ない設計が特徴です。また、レンタルサービスの採用により、SDGsの目標に貢献します。大気、水、土壌への化学物質やプラスチックごみの削減に向けた取り組みを推進し、持続可能な観光地の実現を目指します。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年09月05日京都でフレンドリーラグジュアリーな町屋旅館を手掛ける株式会社Nazuna(代表取締役:渡邊 龍一)は、同志社大学経済学部奥田ゼミとの共同プロジェクトとして、「Nazuna 京都 椿通」にて京都の伝統と革新を象徴する和傘「ryoten」のレンタルサービスを開始いたします。株式会社Nazunaは、大学研究に協力するかたちで産学連携プロジェクトを推進し、観光客の体験価値向上を図りながら、地域社会と共に成長していくことを目指します。これからも、京都の伝統と現代のニーズを融合させた新しい取り組みを展開し、持続可能な観光産業の発展に貢献してまいります。キービジュアル■「日傘による暑さ対策」プロジェクトについて同志社大学経済学部奥田ゼミは京都の老舗や職人に関する研究をしています。その中で、京和傘の老舗「日吉屋」の傘を用いた「京都の暑さ対策」を提案しています。今回、「Nazuna 京都 椿通」では「日傘による暑さ対策」プロジェクトに協力し、和傘のレンタルサービスを実施することとなりました。なお、この奥田ゼミのプロジェクトは一般社団法人「京都知恵産業創造の森」が主催する「令和5年度地域連携支援事業」で助成対象に選出されました。<プロジェクトの目的>1. 観光業や伝統産業の発展への貢献和傘は、その美しさから海外観光客を含む多くの人々に「アート」として認知されています。今回のレンタルに用いられる「ryoten」は、京和傘の老舗「日吉屋」が13年をかけて開発した晴雨兼用傘です。この老舗の職人が作った物を実際に使ってもらうことにより、「ryoten」が「使えるアート」として認知され、京都の伝統産業への新たな関心を喚起し、観光業の振興に寄与することを期待しています。2. 「歩くまち・京都」の推進京都の夏の暑さ対策として、「ryoten」のレンタルは大きな意義を持ちます。既存の暑さ対策が時間や場所に制限を受ける中、個人が自由に利用できる日傘としての機能を提供することで、「歩くまち・京都」の推進を目指します。日傘は「持ち歩きの不便さ」が課題でしたが、レンタルサービスの導入により、これを克服する新たな解決策となるでしょう。3. 環境への負荷低減と持続可能性への取り組み「ryoten」は自然素材を主体とし、廃棄時の環境負荷が少ない設計が特徴です。また、レンタルサービスの採用により、SDGsの目標に貢献します。大気、水、土壌への化学物質やプラスチックごみの削減に向けた取り組みを推進し、持続可能な観光地の実現を目指します。「日傘による暑さ対策」プロジェクトの目的■和傘「ryoten」について「ryoten」は、江戸時代後期から続く京和傘の老舗「日吉屋」が13年かけて開発した晴雨兼用傘です。自然素材を生かした和傘の美しさ+洋傘の利便性をあわせもっています。ryoten36本の竹骨と遮光率95%の強度にすぐれた和紙調不織布を使用し、約5年の耐久年数と約250gという軽さを実現。また廃棄する際にはすべてばらばらに分解でき、骨や先端には竹と木、柄にはリサイクル可能なアルミを使用しているため、環境への負荷が少ないことも特徴です。日吉屋公式サイト ryoten公式ページ ■Nazuna 京都 椿通について「ryoten」のレンタルサービスを実施する「Nazuna 京都 椿通」は、明治時代に建てられた築110年以上の京町家が並ぶ路地一体をリノベーションした、全23棟の客室とレストランで構成される旅館です。各客室、レストランに関する情報など、詳しくは公式サイトにてご確認ください。 Nazuna 京都 椿通■株式会社Nazunaお客様との温かい交流を重視し、心地よい高級感を提供するフレンドリーラグジュアリーな町屋旅館「Nazuna」を展開しています。ミシュランガイド京都・大阪で3パビリオンを獲得した旅館「Nazuna 京都 二条城」「Nazuna 京都 御所」や、2024年6月おもてなしセレクション金賞を受賞した「Nazuna 京都 椿通」など、伝統的な建築物を活かしたユニークな施設を運営しています。代表取締役: 渡邊 龍一本社 : 京都府京都市下京区蛭子町143番地1公式サイト: Instagram : ■同志社大学経済学部奥田ゼミ一般社団法人「京都知恵産業創造の森」助成金採択について 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月30日昨年2023年4月3日(月)に公開を行った俳優・奥田 瑛二さんが主演を務める短編映画「たからばこ~守るべきもの~」において、マドリード国際映画祭(Madrid International Film Festival)で最優秀主演賞と最優秀外国語主演賞にノミネートされ、他部門と合わせて6部門にノミネートされました。短編映画「たからばこ~守るべきもの~」メインビジュアル本映画は、全国で注文住宅ブランドのFC展開を行う株式会社クレバリーホーム(本社:千葉県君津市、代表取締役:松田 芳輝)が制作。クレバリーホームは1997年より住宅メーカーとして日本全国、40,000棟の住宅を手掛けてきました。そして現在、超少子高齢社会、7割に迫る共働き家庭、人生100年時代による住宅需要など、日本の住環境は大きく変化。それら多くの家族と住宅に向き合ってきたからこそ、クレバリーホームは、家づくりにおいて“本当に大切なことは何か”を改めて考えるために、家族をテーマにした本映画の制作に挑戦しました。本映画は、ロードアイランド国際映画祭27部門のうち「短編部門」にてセミファイナリストに選出され、マドリード国際映画祭受賞の期待も高まっています。結果は、スペイン・マドリードで日本時間2024年9月5日(木)に開催される授賞式にて発表されます。【マドリード国際映画祭(Madrid International Film Festival) ノミネート部門(合計6部門)】マドリード国際映画祭_ロゴ・Best Picture of the Festival (映画祭最優秀作品賞)・Best Lead Actor in Short Film (短編映画部門最優秀主演男優賞)・Best Short Foreign Language Film (最優秀外国語短編映画賞)・Best Director of a Foreign Language Film (外国語映画部門最優秀監督賞)・Best Lead Actor in a Foreign Language Film (外国語映画部門最優秀主演男優賞)・Best Original Screenplay in a Foreign Language Film (外国語映画部門最優秀オリジナル脚本賞)詳細: 【マドリード国際映画祭(Madrid International Film Festival)とは】マドリード国際映画祭(Madrid International Film Festival)は、1997年より年に一度スペインの首都マドリードで毎年開催されている映画祭です。詳細: 【映画情報】映画タイトル:たからばこ~守るべきもの~公開日 :2023年4月17日(月)尺 :30分程度公開場所 :映画公式WEBサイト ( )全国のクレバリーホーム住宅展示場等キャスト :奥田 瑛二、秋沢 健太朗、團 遥香、浅川 暦、五百蔵 久子、竹内 晶子、前田 薫平、一三、鈴木 秀人監督 :野澤 クニオ企画・制作 :株式会社クレバリーホーム【あらすじ】タイルメーカーの工場長を務める浩一(68)は、最愛の妻(百合子)亡き後、家族の思い出の詰まった家にひとりで暮らしている。一人娘・藍花(32)に「会わせたい人がいる」と言われ渋々家に帰ると、藍花の彼氏・健太(36)が待っていた。浩一は葛藤を感じながらも「娘が選んだ人なら」と、健太にあるメッセージを託して二人の結婚を許す。数年後、あるきっかけで実家を訪れた藍花から「家を建てることにしたから、一緒に住まないか?」と話を持ちかけられ、浩一は思い出の詰まった場所をそう簡単に離れられないと断るが…家族を想う気持ちが家になる。人と人、そして家族のつながりを描いたヒューマンストーリー。【本映画における、その他のノミネート・受賞】・ロードアイランド国際映画祭27部門のうち「短編部門」にてセミファイナリストに選出【主なキャスト情報】■主人公・浩一(62)役:奥田 瑛二<プロフィール>1950年、愛知県生まれ。79年、映画『もっとしなやかにもっとしたたかに』で初主演。86年『海と毒薬』で毎日映画コンクール男優主演賞、89年『千利休・本覚坊遺文』で日本アカデミー主演男優賞を受賞。94年『棒の哀しみ』ではキネマ旬報、ブルーリボン賞など8つの主演男優賞を受賞する。近年の出演作に連続テレビ小説「らんまん」(23年度前期/NHK)、映画『かくしごと』(24年/関根光才監督)、WOWOW連続ドラマW「完全無罪」(24年/大森立嗣監督)などがある。主人公・浩一(68)役:奥田 瑛二■主人公の義理の息子・健太(36)役:秋沢 健太朗<プロフィール>1988年生まれ、秋田県出身。近年の主な出演作に、「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」(澤村大地役)、舞台「真・三國無双」(周瑜役)、主演映画「君から目が離せない ~Eyes On You~」などがある。主人公の義理の息子・健太(36)役:秋沢 健太朗■主人公の娘・藍花(32)役:團 遥香<プロフィール>1993年、東京都生まれ。2009年、広尾学園高等部に入学。10年にスカウトされ芸能界に。聖心女子大学在学中よりNTV「ZIP!」リポーターを7年間務める。20年、デザインの専門学校を修了。父は建築家の團 紀彦、祖父は作曲家の團 伊玖磨。主人公の娘・藍花(32)役:團 遥香【クレバリーホームについて】『クレバリーホーム』は「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」が基本性能となっています。「品質や性能に妥協することなく、コストパフォーマンスに優れた高品質の住まいを全国のお客様にお届けしたい」そんな住まいづくりへの想いが、フランチャイズシステムというカタチとなって誕生し、現在は、北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国に約150店舗の営業拠点を展開しています。「外壁タイル」は、汚れが付着しにくく、雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング機能を有するなどメンテナンス性に優れた外装材です。災害に強い「プレミアム・ハイブリッド構法」は実物大震動実験で阪神・淡路大震災の2倍の揺れでも歪みや損傷がほとんどなかったことが実証されています。また「炭」と「イオン」のチカラでマイナスイオンが満たされた室内空間をつくる『シアスミン・エア』も標準搭載しており、健康面から考えた住まいにもなっています。自分らしい暮らしは「住まいの確かな基本性能があってこそ」と考え、メンテナンス性や耐震性、健康性能など住む人のことを一番に考えたのが、クレバリー品質の住まいです。『クレバリーホーム』は、今後も住まいづくりからご家族の“しあわせ”と“いのち”を考え、健康や安心に配慮した商品を提供してまいります。■会社概要企業名 : 株式会社クレバリーホーム代表者 : 代表取締役 松田 芳輝本社所在地 : 千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 4階代表TEL : 0439-50-3371資本金 : 101,000,000円事業内容 : 全国注文住宅フランチャイズ事業ホームページ: 株式会社クレバリーホーム 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月20日10月26日(土)・27日(日) に東京・両国国技館で行われる奥田民生のソロ30周年記念ライブ『59-60』の模様が、全国各地の映画館で生中継される。1994年10月21日にシングル「愛のために」をリリースし、今年ソロ本格始動から30年を迎える奥田。1日目は、奥田がひとりでギターと歌を披露する『ひとり股旅スペシャル@両国国技館』、2日目は30年前のバンドメンバーである、古田たかし(ds)、根岸孝旨(b)、長田進(g)、斎藤有太(key)による「GOZ」が再集結する『GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN』と、全く異なる内容の記念ライブとなる。なおライブタイトル『59-60』は、30年前にリリースされたアルバム『29』『30』からもじって、「2024年10月時点で59歳、来年2025年の還暦60歳にかけてのアニバーサリー」という意味が込められている。チケットはファンクラブ先行(抽選)が8月24日(土) 正午よりスタート。また今回のライブ・ビューイングに参加した人の中から抽選で10名に「お土産座布団」が当たるプレゼントキャンペーンも実施される。<ライブ・ビューイング情報>奥田民生ソロ30周年記念ライブ『59-60』ライブ・ビューイング■ひとり股旅スペシャル@両国国技館2024年10月26日(土) 17:00開演■GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN2024年10月27日(日) 17:00開演【チケット情報】全席指定:4,800円(税込)■ファンクラブ先行(抽選):2024年8月24日(土) 12:00~9月1日(日) 23:59詳細はこちら:<ライブ情報>奥田民生ソロ30周年記念ライブ『59-60』■ひとり股旅スペシャル@両国国技館2024年10月26日(土) 開場16:00 / 開演17:00■GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN2024年10月27日(日) 開場16:00 / 開演17:00【チケット情報】指定席:11,000円(税込)枡席:30,000円(税込)注釈付指定席:10,000円(税込)注釈付枡席:27,000円(税込)一般発売日:2024年9月21日(土) 10:00()奥田民生ソロ活動30周年特設サイト:
2024年08月15日●「後ろ姿が見たかった」短すぎるオーディションで『海と毒薬』74歳にしてますます俳優としての魅力が冴えている奥田瑛二。現在は、杏が主演を務める映画『かくしごと』で、主人公・千紗子が長く絶縁状態にあった、認知症を患う父・孝蔵を演じて、一見したところ奥田だとは分からないほどの凄まじい役作りを披露している。『かくしごと』は、事故で記憶を失い、体中に虐待の痕のある少年と出会った女性・千紗子が、彼を守ろうと母親と偽って暮らし始めるミステリー。千紗子は父を介護するために長野の田舎に帰郷し、そこで少年と出会うことになる。「スタートラインの真っ白なところに自分を置くため」、介護施設に自ら通って役作りしていったという奥田。そうした役との向き合い方の原点とも言える、熊井啓監督作品の逸話や、自身が、名優・緒形拳を迎えてメガホンを取った『長い散歩』の成り立ちなど、その岐路を聞いた。○名匠・熊井啓監督との仕事は、映画における自分のベース――新作『かくしごと』の物語は長野県が舞台で、ロケ撮影もされています。長野県といえば、奥田さんが『海と毒薬』(86年)に始まり幾度も組んできた熊井啓監督の出身県です。熊井監督との出会いは、奥田さんにとって大きなものでしたか?大学に入って教養課程がありますよね。熊井監督との出会いは、僕にとっての映画におけるそうした期間、最初のベースとなり、とても中身の濃い時間でした。――『海と毒薬』は社会派の重厚な作品です。単独主演作ですが、当時、プレッシャーを感じることはありましたか?プレッシャーはなかったです。オーディションだということも知らなかったんですよ。主役に決まっていると思っていました。その頃は35~36歳で『金曜日の妻たちへIII 恋におちて』(TBS系・85年)などで人気になっていた時期だったので、話が来たらもう決まってると思ってしまっていたんですね。そしたらオーディションでした(笑)。でもあっという間に終わっちゃって。そんな短いオーディションは初めてだったんですけど、あとで聞いたら、監督は僕の後ろ姿が見たかったそうなんです。――短かったのは、そもそも話ではなく、終わってからの後ろ姿が見たかったから。そう。正面よりも後ろ姿。「瑛ちゃんがドアを出て長い廊下を帰っていったでしょ。その後ろ姿で君は決まったんだよ」と。『海と毒薬』の本編で、手術シーンから、夜の廊下を打ちひしがれた主人公がいたたまれずに歩いていくシーンがあったんです。そこのイメージが監督には最初からあったんです。○『千利休 本覺坊遺文』では自ら丸坊主にして着物で生活――そこを撮れる役者が欲しかったんですね。そういうことです。そのあと続けて『千利休 本覺坊遺文』(89年)を撮ったんですが、昔は撮影に入る前に1年以上時間があったんです。だからその期間、銀座の呉服屋で上下の普段着の袴と着物を5枚くらい作って、1年間ずっと着物で過ごしていました。お茶も1年間習いました。――自主的に?もちろん。「君で行くから」と言われてすぐに坊主頭にして、裏千家の親戚筋のお宅に1年間通ってマンツーマンで茶道を習いました。そのあと、クランクインの1カ月前に「すまないが、お茶を習いに行ってもらえないか」と言われたんです。――そのころにはすでに準備万端ですね。「嫌です」って言ったんです。――「嫌です」?(笑)それでも頼むからと言われて、「しょうがないですね」って裏千家の本家に近い方のお屋敷に行ったんです。そこで「実家が愛知県で茶碗は作ってましたが、お茶は母親が趣味でやっていたくらいです。まず通しで1度やらせてください」と言ったら、先生もみんなもビックリしながら「じゃあ、とりあえず」ということになったんです。それで一緒にいらした(共演者の)「萬屋(錦之介)さんがお客ということで」と始めたら、先生が「奥田さん、もう続けなくていいです。ありがとうございました」と。――(苦笑)。すぐに出来ると分かったんですね。それくらい熊井監督の撮る作品の重さというのがあったんです。命がけでやらないと。周りには三船敏郎さんや萬屋さんといった、そうそうたるメンバーがいらっしゃって、若造の僕がダメなら作品が終わりですから。熊井監督の作品で教養課程をみっちり過ごしました。●高校3年で「故郷を捨てます!」その決意があって今ここにいる○監督作『長い散歩』は「誰も見たことのない緒形拳」を撮るため――なるほど。『かくしごと』では児童虐待について描かれますが、奥田さんの監督作『長い散歩』(06年)でも児童虐待が描かれていました。主演の緒形拳さんは、「ぜひ!」と奥田さんがオファーされたそうですね。百戦錬磨、鍛えに鍛え抜かれた大スターとして君臨していた人です。そんな緒形拳というすごい俳優を「日本の映画界は60歳を過ぎると、なぜ一番ケツ(止め)や、2番手に回してしまうんだ」と憤ってたんです。海外ではアンソニー・ホプキンスとか、みんなまだ主役をやってますよね。それが日本では少ない。この人をいま主役に撮ったらすごいのに! と思っていたら、コーヒーのCMでご一緒する機会がありまして。休憩時間にお話する顔を見ていたら「よし、それなら自分が1本撮ろう」と。11月の明け方4時くらいに千葉の山奥で撮影が終わって、そこから車で帰る3時間で『長い散歩』のストーリーが出来上がったんです。――ベースに浮かんでいた作品を緒形さんに託したのではなく、そもそも緒形さんありきで生まれた作品なんですね。「なぜ緒形拳をもっと使わないんだ!」と。「出ずっぱりで主役で使えよ」と。それで誰も撮ったことのない緒形拳を撮ろうと思ったんです。同じ俳優であり後輩である自分が、きちっと尊敬の念をもって立ち向かえば緒形さんもOKしてくれるんじゃないかとオファーしました。○主演映画『洗骨』から新作『かくしごと』へ。――2019年公開の主演映画『洗骨』は、奥田さんが口説かれた側ですね。あのときは奥田さんは。5年前だから69歳かな。それまで、求められる役と自分がやりたいような役にはギャップがあった。――そうなんですか?(苦笑)説明セリフをベラベラしゃべったり。「もうそういうのはやめて、これからは人生を描けるような役を演じるぞ」と思っていたら『洗骨』の話が来たんです。ゴリちゃんからね(ガレッジセールのゴリ。監督名義は照屋年之)。調べたらショートフィルムなんかを撮っていて、「よし、一発、彼にかけてみよう」と決めました。――こちらもステキな作品でした。このときのプロデューサーのひとりだった小西啓介さんが、『かくしごと』のエグゼクティブプロデューサーのひとりなんですよ。――そうなんですね! 本作は登場シーンから、奥田さんと分からないほどでした。俳優はね、いつも傲慢不遜でなきゃダメなんです。教えてもらうことが大嫌いなんですよ。だから『千利休』のときも自分から茶道を習いに行った。「やってくれ」だとダメ。今回も脚本を読んで、どう演じたらいいだろうかということを自分で立体的に考えていくわけです。スタートラインの真っ白なところに自分をポンと置く。そこから、まず「この男は学校の先生だったのか」と。そして今は認知症であると。僕は(妻の)安藤(和津)さんのお母さんが認知症になったときに、一緒に面倒を見させていただきました。でも、また別に一度足を踏み入れる必要があるだろうと思って、施設を2カ所ほど紹介してもらって訪ねました。――今回もご自身で調べて行ったんですね。そこに入っている人たちと一緒に話したり、もちろん先生にもいろいろ質問したりしましたが、「僕たちも気づきませんでした」といったところまで観察しましたよ。みなさんと仲良くご飯を食べたりして見ていきましたから。そこから自分なりのキャラクターが出来ていくわけです。そういうことから始めないと、この役はできませんでした。1人でそういうことをするのが好きなんですよ。ところで、監督が「よーい、スタート」と言って、「OK!」となったとき、「OK」にもいろんな言い方がありますよね。同じ人なのに。たとえば「はい、OK」(あまり感情をこめず)、これは何点だと思いますか?――70点くらいでしょうか。100点。OKはすべて100点なんです。――なるほど。でも監督が思っている以上のことをやらなきゃいけないのが役者だから、七転八倒するわけです。「もう1回お願いします」と言っても監督がOKと言ったら、「俺が言ってるんだから」となる。――奥田さんも「もう1度やりたい」と言ったりしますか?ほとんど言ってませんね。やりたいことがあればその前に話し合いますし、どうしてももう1度やりたいと思ったときは、わざとNGを出すんです。――(笑)「ああ、すみません」と噛みながら、わざとNGを出す。それくらい根性なかったらダメですよ。とにかく監督のOKは100点。99点だとか、40点の赤点だとか、そういうのはないんです。――少し逸れますが、奥田さんは有言実行、不言実行どちらのタイプですか?めちゃくちゃ言葉に出します。有言実行。人はちゃんと思って考えなきゃダメだし、それを僕は口に出します。子どもの頃から。父親には「お前は口ばっかりでダメだ」と言われましたけど、「今に見ておけ」と思ってました。――それくらいの気持ちがないといけませんね。“気持ち”じゃないの。もっとすごいもの。今だと死語になっちゃうけど、ど根性の決意。そういう決意をもって「故郷を捨てます!」と言ったのが高校3年生の時。捨てるってことは命がけです。そうじゃなかったら、いまここに座っていません。■奥田瑛二1950年3月18日生まれ、愛知県出身。1976年に俳優デビュー。79年『もっとしなやかに もっとしたたかに』で認められる。初の単独主演作となった熊井啓監督の『海と毒薬』(86)で毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。『千利休 本覚坊遺文』(89)で日本アカデミー主演男優賞受賞。2001年には初の映画監督を務める。長編3作目となる『長い散歩』(06)でモントリオール世界映画祭グランプリを受賞。多岐にわたって活躍を続ける。近年の主な出演作・映画に連続テレビ小説『らんまん』(23)、『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(21)、『アキラとあきら』(22)、『花腐し』(23)など。
2024年06月19日映画『かくしごと』(公開中)の公開記念舞台挨拶が8日に都内で行われ、杏、中須翔真、奥田瑛二、関根光才監督が登壇した。同作は、北國浩二氏による小説『嘘』(※嘘は正字)の映画化作。長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子(杏)は、ある日、事故で記憶を失った少年(中須)を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始め、疑似親子はやがて本物の親子のようになっていくが、幸せは長くは続かなかった。○■映画『かくしごと』公開記念舞台挨拶にキャスト陣登場認知症の役を演じた奥田は「初めての役柄でしたので、どんな人生の男なのかということを自分で暗中模索しながら、まずは認知症の方がいらっしゃる施設に2箇所伺って友達になって、話をしてごはんをいただいて観察をさせていただいて。びっくりするようなことがたくさんあり、役と、お邪魔したところの人たちを咀嚼して、役を拵えて初日の現場に行きました」と振り返る。「現場に行く何日か前からうちのカミさん(安藤和津)が『えっ、もう役をやってるの?』というような。覚えていないんですけど、そんな状況で現場に通ってたというので、今日はちょっとかっこよくしてきました」と語った。その姿に、中須も「すごい話しかけづらかったです。カメラが回ってない時でも気配があって」と近寄り難かった様子。奥田は「撮影中の出来事、ほとんど何も覚えていない。『おはよう』と言ってセリフは出してるんですけども、他に何を喋ったのか全く覚えていないし、覚えていないままうちに帰って寝る、また起きるというのがずっと続いてたので」と苦笑。「やっと公開されるんで、少しずつ紐解いて、 覚えてるのが1つだけありました。毎日縁側に座って、目の前の山を見てました。 その山、そして目の前を通りすぎる蝶々。それぐらいしか覚えてない」と会場を驚かせていた。
2024年06月08日映画『かくしごと』(公開中)の公開記念舞台挨拶が8日に都内で行われ、杏、中須翔真、奥田瑛二、関根光才監督が登壇した。同作は、北國浩二氏による小説『嘘』(※嘘は正字)の映画化作。長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子(杏)は、ある日、事故で記憶を失った少年(中須)を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始め、疑似親子はやがて本物の親子のようになっていくが、幸せは長くは続かなかった。○■映画『かくしごと』公開記念舞台挨拶にキャスト陣登場イベントでは作品にちなみ、撮影中の「かくしごと」についてトーク。杏は「川遊びのシーンの後、本当に子供と川遊びをしていました。長野ロケとかも自分の子供と行ってはいたんですけど、中身も中身ですし、自分の気持ち的にスケジュール的にも子供たちが現場に来るのはこの日しかなくて。移動とか空き時間があったのかな? 楽しい川遊びのシーンを撮った後、川っぺりでピクニックして遊んでました」と明かす。監督も「お話もしたりとか。上流の方でみなさん遊んでて」と語った。「ダイエット」と掲げた中須は「役が役だったのでちょっと痩せなきゃいけなかったんですけど、直前にコロナにかかってしまい皆さんにご迷惑をおかけしてしまって。でもコロナにかかったので2kg痩せて、ちょうどよかったなと思っちゃいました」と大人顔負けのトーク。奥田は「撮影中の出来事、ほとんど何も覚えていない」と苦笑。また関根監督は中須からもらったハンカチに依存しているそうで「ハンカチがすごく尊いものに感じて、芝居をつけたりする時のお守りみたいな気持ちになってしまったんですよね。その後手放せなくなっちゃって、ジンクスみたいに。娘がくれたミサンガと、翔真くんのハンカチを現場に必ず持ってくという風になっちゃった」と、この日も取り出して見せていた。
2024年06月08日杏主演のヒューマン・ミステリー『かくしごと』の完成披露舞台挨拶が行われ、杏さん、中須翔真、佐津川愛美、安藤政信、奥田瑛二、そして関根光才監督が登壇。息子役・中須さんが「母の日」の花束をサプライズプレゼントした。先日実施された最速試写会後には、「涙が止まらなかった」「かりそめの親子の尊い姿が美しかった」「ラストが良すぎて余韻が凄い」といった声がSNSでいくつも寄せられた本作。今回の舞台挨拶では、主人公・里谷千紗子を演じた杏さんはさわやかなブルーグレーのドレスで登場。千紗子と疑似家族として過ごす記憶喪失の少年・犬養洋一/里谷拓未を演じた中須さんは「今日は雨の中来ていただきありがとうございます」と観客への気遣いを見せた。関根監督は「たくさんの方に集まっていただきうれしいなと思います。今日はしっとりとした天気ですが、この映画もしっとりとしているので、天気と合わせて馴染んでいただけるのではないかと思います」とあいさつした。杏、“息子”中須翔真に「こんなに無垢な存在が画面の中にいるんだ」虐待の痕がある少年を守るために母親だと嘘を吐く千紗子。強烈な母性が印象的な役どころだが、杏さんにオファーがきた際のことを尋ねると、「子供から大人になって、大人になっても年月を重ねた今だからこそできる役だと思いました。年月を重ねることで涙もろくなったり、悲しいニュースや子供が巻き込まれるような事件に対してどうしようもない怒りや悲しみを覚えるようになって、それを思い切り体現できるのがこの役だと思いました」と役柄への思いを吐露。杏中須さんは杏さん、奥田さんとの共演シーンが多かった現場について、「お二人とも優しくて、いろいろ教えてもらったりしました。杏さんは撮影以外のところでも、山奥の撮影でコンビニもスーパーもないときに、食べ物を差し入れしてくれたりしてすごく助かりました」と当時をふり返る。そして奥田さんについて「どんなシーンかは言えないんですが…、あるシーンで演技を教えてもらって、そういう面ですごくおせわになりました」と明かした。そんな中須さんについて、杏さんは「(撮影当時)2年前はもう一回り小さかったので、大きくなったなと思います。映画のなかだとこんなに無垢な存在が画面の中にいるんだと驚くと思うので、楽しみにしていただきたいと思います」とその魅力を語った。また、千紗子と確執がある認知症の父・里谷孝蔵を演じた奥田さんに役について聞くと、「それは申し上げられません。ネタバレになりますし」とコメント。「ただ、綺麗な格好の僕は今日しか見られません。今日のためにスリーピースを着てきましたから」と舞台上の俳優・奥田瑛二の姿とはかけ離れた姿であることをにおわせた。奥田瑛二千紗子の友人でシングルマザーでもある野々村久江は、千紗子の嘘を唯一知る人物。彼女を演じた佐津川さんに、もし自分が千紗子や久江の立場だったら共感できるか尋ねると、「シングルマザーということで、自分が子供を守らなければ、自分しかいないという気持ちがあって。母親になったことはないんですが、その感情はわかるなと、そこを最初に掴んで役に入りました。(この作品は)誰が悪いとかでもなく、それぞれの大切にすべきものを想って行動していくということが描かれていて、そこがすごく共感できたポイントでした」と応じた。佐津川愛美少年の父親・犬養安雄を演じたのは安藤さん。脚本を読んだとき、何度泣いたか数え切れなかったという。最も惹かれた部分を尋ねると、「年齢を重ねると視野も広がって、父親とか兄弟とか祖父とか、いろんな関係性がもっと見えていきますが、そのすべての経験や感情が台本の中に詰まっているような気がしました。今でも台本を読んでいるときの気持ちはこうやって喋っていると湧き出てきます」と打ち明ける。「脚本が素晴らしかったし、この主人公を自分で演じてみたいと思うくらい魅力的な主人公でした。衣装合わせの時に『自分が演じたいっす!』と言ったくらい。杏さんはすごくいい役を勝ち取ったなと思いました。本気でこれをやりたい、演じたいと思いました」と熱量高く語った。安藤政信本作が長編第2作目となった関根監督。なぜこの作品を選んだのかという質問に、「中高生のころ、祖父が認知症になってしまったんですが、原作の『嘘』を読んで、あのときこうしていれば、と思うことがたくさんありました」ときっかけを明かす。「児童虐待というテーマも、いまたくさんの悲惨な報道がされていて、目にするたびに驚きすぎてドキドキしてしまいます。父になってから、ほかの報道とは違う体の反応があると思っていて、じゃあ父としてこういった問題に対してなにができるかと考えたときに、仕事としてなにか伝えられたらと思いました。その二つが融合した作品だったので、ぜひやらせてくださいとお話しました」と原作の魅力を語った。関根光才監督杏「あなたはなにができますか、というところにグサッとくる」先日の最速試写会で号泣者が続出した本作。登壇者にもどのような感情を得たか質問を投げかけると、奥田さんは「確執のある親子がなぜねじれざるを得なかったかということと、修復の困難、そして一人の少年という授かりものが訪れることによる、トルネードのような力と静けさが全面的に出ていて、いろいろな方向で観ていただけると思います」と回答。安藤さんは、「素敵なシーンがたくさんあるけど、観る人の世界観をブチ壊したくないので何も言えないです」とキッパリ。「ただ、息子役の中須さんがすごいいい芝居をしてました。試写会でがっちり握手したくらいです」と中須さんの演技を称賛。佐津川さんは、「撮影しているときから、ロケーションひとつにしても撮り方にしても、映画を撮っているなと思う作品でした。仕事の関係で試写に行けずタブレットで観たんですが、その小さい画面でもすごい泣いてしまって、これを大きいスクリーンで観たらどれだけのパワーなんだろうと思いました。それだけのパワーと、グッとくるものがあります。私もスクリーンで観るのを楽しみにしています」と作品の力を語る。そして中須さんは「そうですね…」と熟考。奥田さんが「せっかくこれから観客の皆さんが玉手箱を開けられるから、あまり言いたくない。だから決して役者が口下手なわけではないんですよ!」と助け船を出すと、中須さんは「これが僕のかくしごとです!」と言い、会場からは感心したような拍手が送られた。中須翔真杏さんは「中須さんの演技もそうですし、観たあとに、自分がそれぞれの立場だったらどうするか考えます。人の倫理観は時代や国によってひっくり返りますし、必ずしも今の自分が正しいとは限らない。目の前にか弱き存在がいたとき、あなたはなにができますか、というところにグサッとくると思います」と本作の魅力を語った。また、この日は、もうすぐ「母の日」ということで、“息子”中須さんから“母”杏さんへサプライズプレゼント。カーネーションの花束を持って現れた中須さんの姿に、驚いた様子の杏さん。「僕のお母さんになってくれて、ありがとう」と感謝を伝えながら中須さんが花束を手渡すと、杏さんは満面の笑みでハグ。「このセリフは、映画を観るとWで泣けてきますね。あとでしっかりかみしめたいです…!ありがとうございます」と感激していた。『かくしごと』は6月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かくしごと 2024年6月7日よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2024「かくしごと」製作委員会
2024年05月08日俳優の中須翔真が、7日に都内で行われた映画『かくしごと』(6月7日公開)の完成披露舞台挨拶に杏、佐津川愛美、安藤政信、奥田瑛二、関根光才監督とともに登壇した。同作は、北國浩二氏による小説『嘘』(※嘘は正字)の映画化作で、1つの“嘘”をきっかけに、それぞれの“かくしごと”が明らかになっていくヒューマン・ミステリー。監督は『生きてるだけで、愛。』(18)で鮮烈な長編監督デビューを飾った映像クリエイター・関根光才が務める。長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子(杏)は、ある日、事故で記憶を失った少年(中須)を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始め、疑似親子はやがて本物の親子のようになっていくが、幸せは長くは続かなかった。○■奥田瑛二、中須翔真と距離を縮めたきっかけはグミ「すっごくいい子」主人公・千紗子(杏)と一緒に暮らすことになる少年を演じた中須は、冒頭から「きょうは雨の中来ていただき、ありがとうございます」と大人顔負けの挨拶で、会場を驚かせる。奥田も「しっかりしてるなぁ~」と感心していた。撮影中のエピソードについて聞かれると、「撮影場所が山奥でコンビニやスーパーがなかったんですが、杏さんに色々差し入れをしてもらってすごく助かりました!」と回答。杏も「我々は東京の家に帰ることができていたんですが、(中須くんは)関西から来ていて、お母さんとホテルに泊まっていたので……」と振り返る。MCから「どんな差し入れがあったんですか?」と聞かれると、中須は「いちばん(記憶に)残っているのは、お酒ですね」と回答し、会場をざわつかせる。「お母さんに! 飲んでないです!」と慌てる中須を見た杏は、「お母さんにね! 現場に来ていると買っちゃいけないとか思われるかと思って、おつまみとお酒を…… それ以外にもお菓子とかいっぱい渡したよね~?」とすかさずフォローし、笑いを誘っていた。また、中須との共演シーンが多かったという奥田は「素直ですっごくいい子」と印象を話し、「役が役なので、あまり人と話したくないなと思っていたんですが、やっぱり彼(中須)には声をかけたくなってしまった」と振り返る。撮影中には中須からグミをもらったそうで「そのグミをきっかけに和気あいあいと。もらったけど何もあげてないな……ごめんな(笑)」と仲睦まじい姿を見せていた。
2024年05月07日映画『かくしごと』(6月7日公開)の完成披露舞台挨拶が7日に都内で行われ、杏、中須翔真、佐津川愛美、安藤政信、奥田瑛二、関根光才監督が登壇した。同作は、北國浩二氏による小説『嘘』(※嘘は正字)の映画化作で、1つの“嘘”をきっかけに、それぞれの“かくしごと”が明らかになっていくヒューマン・ミステリー。監督は『生きてるだけで、愛。』(18)で鮮烈な長編監督デビューを飾った映像クリエイター・関根光才氏が務める。長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子(杏)は、ある日、事故で記憶を失った少年(中須)を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始め、疑似親子はやがて本物の親子のようになっていくが、幸せは長くは続かなかった。○■杏・奥田瑛二・安藤政信ら映画『かくしごと』完成披露舞台挨拶に登場8年ぶりの主演映画で母親役を演じた杏。「(今回の役を)大人になって少し年月を重ねた今だからできるのかなと思ったのは、年月を重ねていくにつれて涙もろくなってきて、悲しいニュースや子供が巻き込まれるようなことに対して、得も言われぬどうしようもない怒りや悲しみを覚えるようになってきた(から)。それを思いきり体現できるのは、この映画なのかなと感じました」と出演を決めた当時を振り返る。また、今回親子役を演じた中須について「本当に素晴らしい透明感」と絶賛。さらに「現場では台本を渡されずに、その場で監督から説明を受けて(演じていて)、フレッシュなものを出し続けていた。私は、それを受けるだけでどんどん自分の力に変わっていくという貴重な経験をさせてもらいました」と語った。撮影は2年前に行われたそうで、杏は「もう一回り小さかったので、きょう2年ぶりに会って大きくなったな~と思ったし、映画の中でいうと『こんなに無垢な存在がいるんだ』と皆さんも驚くと思います」と中須の成長に驚きつつ、観客に語りかけていた。
2024年05月07日女優の杏が、7日に都内で行われた映画『かくしごと』(6月7日公開)の完成披露舞台挨拶に中須翔真、佐津川愛美、安藤政信、奥田瑛二、関根光才監督とともに登壇した。同作は、北國浩二氏による小説『嘘』(※嘘は正字)の映画化作で、1つの“嘘”をきっかけに、それぞれの“かくしごと”が明らかになっていくヒューマン・ミステリー。監督は『生きてるだけで、愛。』(18)で鮮烈な長編監督デビューを飾った映像クリエイター・関根光才が務める。長年確執のあった父親の認知症の介護のため、田舎へ戻った主人公・千紗子(杏)は、ある日、事故で記憶を失った少年(中須)を助ける。少年に虐待の痕を見つけた千紗子は、少年を守るため、自分が母親だと嘘をつき、一緒に暮らし始め、疑似親子はやがて本物の親子のようになっていくが、幸せは長くは続かなかった。○■杏、主演映画『かくしごと』完成披露舞台挨拶に登場イベントでは、間もなく母の日を迎えるということで“息子”中須から、“母”杏へ花束をプレゼントするサプライズを実施。MCからのきっかけに合わせて、中洲が舞台袖に姿を消すと、杏は「え、やだ! ちょっと、なに!? 嘘!?」と期待感たっぷりなリアクションで会場を盛り上げる。そして、カーネーションの花束を持った中須が登場すると、「あ~! 嬉しい~!」と笑顔。中須から「僕のお母さんになってくれて、ありがとう」とメッセージを送られると、杏は中須をハグし、「映画を観るとダブルの意味で泣けてきますね……噛み締めたい。本当に嬉しいです! ありがとうございます」と喜びを表現した。
2024年05月07日7月7日(日) よりWOWOWで放送・配信される『連続ドラマW 完全無罪』に、奥田瑛二と北村有起哉が出演することが発表された。本作は、社会派ミステリー作品を多く手がける大門剛明による小説『完全無罪』が原作。広瀬アリス演じる弁護士・松岡千紗が、21年前に香川県で起こった少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判の担当に抜擢される。が、実は自らもその事件で監禁された被害者のひとりだった。自身を殺めたかもしれない容疑者と対峙、そして事件の真相に迫る本格ヒューマンミステリーだ。奥田は被害者サポートセンターで働きながら千紗と再審請求審で対峙する元県警刑事・有森義男、北村は少女誘拐殺人の犯人とされながらも無実を主張する容疑者・平山聡史を演じる。併せて、ポスタービジュアルと特報映像も公開。ポスタービジュアルは本作で起こる事件の舞台“怪物の家”で撮り下ろされた不穏な空気が漂う1枚に。実際に物語の舞台となる香川県で撮影された本作。特報映像は、フィクションながら現実でも起こっている再審請求、冤罪事件の裏側にある人間模様をリアルに映し出している。■有森義男役:奥田瑛二 コメント大森立嗣監督と聞いてふたつ返事で「演る!」と答えた。いや、演ると答えてしまった。傲慢不遜に言えば、「この作品は等身大からのデフォルメだ」と訳のわからない理屈をつけてその気になっていた。ところが、クランクインが近づくにつれ精神混濁状態、「どうすればいいんだ!この役……」平静を装い撮影開始となった。楽しい、辛い、嬉しい、苦しい、七顛八倒。NGのオンパレード、そんな小生を監督は優しく、強く粘ってくれた。助けられました。そしてもうひとり、主演の広瀬アリスさんである。初共演である。彼女は主人公の弁護士同様、常にまっすぐな視線、難敵である台本を見事に演じ切った。彼女の存在感にも小生、救われたのである。兎にも角にも見事な作品に出来上がったことは言うまでもないのである。こんな私は有罪?無罪?■平山聡史役:北村有起哉 コメントWOWOWのドラマではいつも一筋縄ではいかない難しい役をいただいております。今回もやり甲斐のある役に挑戦させていただきました。しかもいつかはぜひ!と心にしまっていた念願の大森監督とご一緒ができまして、とても嬉しかったです。原作を読み返してだいぶ参考にしましたが、時には忠実に、時には独創的に自由に芝居ができたのも、緩急のある大森組の居心地が良かったからだと思います。そして広瀬アリスさんと2人きりで、何度か大変なシーンを撮りました。彼女のギリギリの震える演技がこちらにも伝播して、おかげで私も集中して演技をすることができました。気軽に見始めちゃっても、もうぜったいに結末が知りたくなる、そんな物語です。最後の最後までどうぞ固唾を飲んでご覧くださいませ。『連続ドラマW 完全無罪』特報<作品情報>『連続ドラマW 完全無罪』『連続ドラマW 完全無罪』ポスタービジュアル7月7日(日) 22:00放送・配信スタート(全5話)[第1話無料放送]原作:大門剛明『完全無罪』(講談社文庫)脚本・監督:大森立嗣音楽:江﨑文武出演:広瀬アリス、北村有起哉、奥田瑛二番組特設サイト:
2024年04月16日『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣監督・脚本の連続ドラマW「完全無罪」よりポスタービジュアルと特報映像が解禁された。また奥田瑛二、北村有起哉の出演が決定した。本作は、「雪冤」で横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞をW受賞し作家デビュー、「テミスの求刑」や「両刃の斧」など重厚なテーマに巧みな犯罪トリックを盛り込んだ社会派ミステリー作品を数多く手掛ける人気作家・大門剛明の同名小説(講談社文庫)を原作とするリーガルミステリー。広瀬アリスが演じるのは、21年前の少女誘拐殺人「綾川事件」の冤罪再審裁判の担当に抜擢された期待の弁護士・松岡千紗。そして、この度新たな出演者が解禁となった。「綾川事件」の担当であった元県警刑事として平山の有罪を信じ、再審裁判において千紗と対峙する有森義男を演じるのは、デビューから45年を迎えたいまなお第一線で活躍する奥田瑛二。また、少女誘拐事件の犯人とされながらも無実を主張する平山聡史を演じるのは、連続テレビ小説「おむすび」(NHK)の出演が発表され、数多くの話題作で変幻自在に多様な役どころを演じる北村有起哉。事件の被害者の1人である千紗の強い探求心に突き動かされながらも、どこかミステリアスで不穏な空気をまとった平山を演じる。併せて特報映像も解禁。3人それぞれが抱える強い想いを、魂を込めて役に寄り添い作り上げた様が垣間見える映像に仕上がっている。実際に物語の舞台となる香川県での撮影を実施、フィクションながら現実でも起こっている再審請求、冤罪事件の裏側にある人間模様をリアルに映し出す。ポスタービジュアルは、本作で起こる事件の舞台“怪物の家”で撮り下ろされた不穏な空気が漂う1枚。三者三様の「正義」がどのように交錯し、真相に向かっていくのか、また普段とは違った表情、初の本格ミステリー作品で新しい一面を見せる広瀬さんの演技にも期待が高まる。■コメント<有森義男役・奥田瑛二コメント>大森立嗣監督と聞いて二つ返事で「演る!」と答えた。いや、演ると答えてしまった。傲慢不遜に言えば、「この作品は等身大からのデフォルメだ」と訳のわからない理屈をつけてその気になっていた。ところが、クランクインが近づくにつれ精神混濁状態、「どうすればいいんだ!この役・・・」平静を装い撮影開始となった。楽しい、辛い、嬉しい、苦しい、七顛八倒。NGのオンパレード、そんな小生を監督は優しく、強く粘ってくれた。助けられました。そしてもう一人、主演の広瀬アリスさんである。初共演である。彼女は主人公の弁護士同様、常にまっすぐな視線、難敵である台本を見事に演じ切った。彼女の存在感にも小生、救われたのである。兎にも角にも見事な作品に出来上がったことは言うまでもないのである。こんな私は有罪?無罪?<平山聡史役・北村有起哉コメント>WOWOWのドラマではいつも一筋縄ではいかない難しい役をいただいております。今回もやり甲斐のある役に挑戦させていただきました。しかもいつかはぜひ!と心にしまっていた念願の大森監督とご一緒ができまして、とても嬉しかったです。原作を読み返してだいぶ参考にしましたが、時には忠実に、時には独創的に自由に芝居ができたのも、緩急のある大森組の居心地が良かったからだと思います。そして広瀬アリスさんと2人きりで、何度か大変なシーンを撮りました。彼女のギリギリの震える演技がこちらにも伝播して、おかげで私も集中して演技をすることができました。気軽に見始めちゃっても、もうぜったいに結末が知りたくなる、そんな物語です。最後の最後までどうぞ固唾を飲んでご覧くださいませ。連続ドラマW「完全無罪」は7月7日(日)22時~WOWOWプライムにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信(全5話)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月16日杏を主演に迎え、子を守る母親の強烈な愛と嘘の物語を描く関根光才監督『かくしごと』から、杏さん演じる主人公・千紗子を取り巻くキャラクターたちの場面写真が解禁、さらにキャスト陣よりコメントが到着した。関根監督の長編2作目となる本作。俳優陣への演出に関して、関根監督は芝居について俳優陣と打ち合わせしたわけではないという。「最初に皆さんにご自身としてやってくださって大丈夫ですって話をしました。自分を消して自分以外の誰かになろうとするよりも、キャラクターの中にある自分らしさ、自分である部分をプルアウトして演じて頂きたいとお話しました。結果、キャストの皆さんとは同じ方向を向けたと思っています」とふり返って語る。そんな本作で主人公・里谷千紗子を取り巻く人物たちの素がとらえられた場面写真が一挙解禁。千紗子が事故をきっかけに匿うことになる少年を演じたのは、「舞いあがれ!」ほか3作の朝ドラに出演している中須翔真。事故で記憶を失った少年の身体に虐待の痕を見つけた千紗子は、彼を匿おうとする。疑似家族として過ごすにつれて明るさを取り戻す少年だが、時折浮かべる陰のある表情の真意とは――?場面写真には少年が里谷邸で過ごす姿が写し出されている。どこか不安げで儚い雰囲気に注目だ。認知症を患い、娘のことすら忘れている千紗子の父・孝蔵は奥田瑛二が演じる。場面写真でとらえられている食事シーンでは、その表情には厳しさや鋭さが宿り、元来の父の姿も垣間見える。孝蔵の日に日に別人のように衰えていく姿を、奥田さんが静かながら胸に迫る演技で表現する。佐津川愛美が演じるのは、千紗子の友人・久江。シングルマザーで役所で働いている。千紗子の少年への<嘘>を唯一知る人物だ。場面写真ではどこか遠くを見つめ、なにかに思い悩んでいるような表情を浮かべる久江が写し出されている。孝蔵の主治医である地元の医者・亀田を演じるのは酒向芳。孝蔵を気にかけ、たびたび家まで様子を見にくる。絶縁状態の孝蔵と千紗子の仲を取り持ち、千紗子の抱える孝蔵への思いや心の傷を掬い上げるキーパーソンだ。そして安藤政信が演じるのは、千紗子たちが過ごす家に突如現れる少年の父親。場面写真では、緊迫感に満ちたシーンがとらえられている。キャスト陣よりコメント▼中須翔真(犬養洋一/里谷拓未)出演が決まったと聞いた時はとても嬉しかったです。台本を読まずに来てくださいと監督に言われたのですごく不安でしたが、監督、スタッフさん、杏さん、奥田さん、共演の皆さんが優しくして下さったので自由に演技をする事が出来ました。たくさんの方に見て頂きたいです。▼佐津川愛美(野々村久江)豊かな自然の中、あぁ、しっかりと映画を撮っているなぁと心から感じられた撮影期間でした。愛とは、家族とは、観終わったときに溢れ出る気持ちが止まりませんでした。ぜひ劇場で、静かに感じて頂ければと思います。▼酒向芳(亀田義和)転がりゆく嘘という小さな玉は、坂を下っていくごとに大きくなっていく。やがて、自分の手では押し戻すことが出来なくなるぐらい大きくなった嘘玉は、もう坂の上に押し戻すことは出来ない。じゃどうする。答えは一つではないと思う。観る人の数の分だけあるのではないでしょうか。▼安藤政信(犬養安雄)この作品の脚本を読んだ時何度泣いたのか数えきれなかった孤独不安拒絶共感人間のもっている全ての感じを温もりの情け深い心できずが回復していく様な気持ちになる作品で是非出演したいと思いました▼奥田瑛二(里谷孝蔵)人にはそれぞれの背中がある。母として、娘としての背中、父としての背中、そして幼子の背中。日常、それらの背中には幾つもの気配がある。その気配をこの映画『かくしごと』は語っている。アナタは身近な人の気配を感じていますか?『かくしごと』は6月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かくしごと 2024年6月7日よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2024「かくしごと」製作委員会
2024年03月28日歌手の奥田民生が、TikTokとSpotifyが共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」のMonthly Artist第21弾(12月度)に決定した。■「さすらい」振り付けがTikTokで話題に“Buzz(バズ・流行り)”+“Track(楽曲・追跡する)”を掛け合わせた「Buzz Tracker」は、TikTok JapanとSpotify Japanが両プラットフォームの特性を生かし、毎月1組のMonthly Artistを共同で応援するプログラム。TikTokでは、ショートムービーや楽曲ページを通じてアーティストの魅力を多角的に掘り下げ、Spotifyでは、「Buzz Tracker」をはじめとする様々なプレイリストを通して楽曲の魅力をユーザーに届けている。21弾に決定したのは、ロックバンド・ユニコーンで1987年にデビューし、ソロ活動や音楽プロデュースなどの幅広い活躍で知られる奥田民生。代表曲「さすらい」は1998年にリリースされた楽曲にもかかわらず、TikTokユーザーの間で振り付けが広まり、新たな楽曲バイラルを生み出しつつある。さらにTikTokとSpotifyの「Buzz Tracker」プレイリストでは、旅Vlog動画にも合う「イージュー★ライダー」や新曲の「ハナウタ」もピックアップしている。■奥田民生コメント最近TikTokとかでも予期せぬところで、おじさんが踊ったりなんかして予想がつかない展開をするので、びっくりしたり楽しかったりします。皆さんも楽しんでください。奥田民生■「Buzz Tracker」歴代Monthly Artist第1弾サカナクション第2弾変態紳士クラブ第3弾Saucy Dog第4弾クボタカイ第5弾さとうもか第6弾佐藤千亜妃第7弾ねぐせ第8弾ヤングスキニー第9弾10-FEET第10弾&TEAM第11弾LANA第12弾BE:FIRST第13弾KANA-BOON第14弾新しい学校のリーダーズ第15弾imase第16弾水曜日のカンパネラ第17弾崎山蒼志第18弾SIX LOUNGE第19弾マルシィ第20弾冨岡 愛第21弾奥田民生
2023年12月06日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で小関裕太と岡宮来夢がロミオ、吉柳咲良と奥田いろは(乃木坂46)がジュリエット役を務めることが28日、明らかになった。○■ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』3年ぶり6度目の上演シェイクスピアによる名作を、2001年にパリでミュージカル化した同作。全世界でのCD・DVD売上は700万枚にわたるヒットを記録、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後2011年に日本オリジナルバージョンを上演して人気を博し、今回は3年ぶり6度目の上演となる。本作の演出は、宝塚歌劇団での公演、そして日本オリジナルバージョンの上演を全て手掛けてきた、ヒットメーカー・小池修一郎。2017年の新演出からは「近未来を思わせる、破壊された世界で起こる物語」という設定を据え、この世の荒廃と、その中でなお煌めく愛の純粋さと崇高さを、鮮明に浮かび上がらせている。2024年公演のロミオ役を務める小関は子役として俳優活動をスタートさせ、舞台作品にも意欲的に取り組み、『ジャンヌ・ダルク』『キングダム』、ミュージカル『四月は君の嘘』と話題作に数多く出演。近年は映画・テレビと映像でも主演作が相次いでいる。岡宮は2.5次元作品を中心に活躍し、ミュージカル『刀剣乱舞』の鶴丸国永役で高い人気と評価を得た。厳しいスケジュールが控える中、本人たっての希望でオーディションに挑み、実力はもちろんロミオ役を渇望するその熱意と情熱で出演を勝ち取ったという。ジュリエット役の吉柳は、若干12歳にしてホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、翌年にはミュージカル『ピーターパン』の10代目ピーターパンという大役にて女優デビューを果たし、同役を22年まで務めた。近年は映画・ドラマと活躍の場を広げ、映画『天気の子』『かがみの狐城』で声優も務めている。奥田は子役としてキャリアをスタートさせ、2022年にオーディションに合格し5期生として乃木坂46に参加。先輩・生田絵梨花の後を追い、念願のジュリエット役を手に入れ、本作で初舞台にして初ミュージカルに挑む。さらに、ベンヴォーリオ役に内海啓貴と石川凌雅、マーキューシオ役に笹森裕貴と伊藤あさひ、ティボルト役に 太田基裕と水田航生が決定。死のダンサー役を栗山廉(K-BALLET TOKYO)とキム・セジョン(東京シティ・バレエ団)、キャピュレット夫人役を彩吹真央、乳母役を吉沢梨絵、ロレンス神父役を津田英佑、モンタギュー卿役を田村雄一、モンタギュー夫人役をユン・フィス、パリス役を雷太、ヴェローナ大公役を渡辺大輔、キャピュレット卿役を岡田浩暉が演じる。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2024年5月16日~10日、愛知公演は刈谷市総合文化センターにて6月22日〜23日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて7月3日~15日○■潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団) コメントロミオ&ジュリエット2024〜ポスト・コロナの恋人たちへフランス製ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が、24年初夏、新国立劇場で甦る。世界はコロナを経て平和になるどころか、次々紛争は勃発し、戦争は続き、新たに武装を重ねる国は多い。分断された国家で引き裂かれる恋人たちは、後を断たない。そんな中で、もう一度この作品と向かい合い、混迷の時代へのメッセージを探り出したいと思う。小関裕太の知性、岡宮来夢の感性、吉柳咲良の演劇性、奥田いろはの音楽性それぞれが絡み合った時、禁じられた恋がどのように紡がれて行くのか、スリリングな興味を覚えずにいられない。ポスト・コロナの不確実な時代を生き抜く恋人たちを、浮き彫りにしてみたい。○■小関裕太 コメント世界中にファンがいるこの名作に出演できることを光栄に思います。「ロミオ&ジュリエット」は、演劇界になくてはならない戯曲、という印象です。例えば、映像作品の現場などでも「これは現代のロミオとジュリエットです。」「ロミオとジュリエットでいうところの、このシュチュエーション」と説明されるほど、現代作品にも大きく影響があります。クラシカルな音楽とポップスが混ざり合った美しい楽曲たちを歌い上げることが、僕にとって挑戦だと感じています。従来から伝わるこの「愛」と「悲劇」を全身で受け止め、作品と向かい合うこの期間を大切に育んでいきたいです。演出の小池修一郎さんとご一緒する中で、この挑戦にどんな意味が生まれていくのかワクワクします。走り抜いた先に見える景色はどんなものになるのか?お客様とも一緒に歩んでいけたら嬉しいです。○■岡宮来夢 コメントこの度ロミオを演じさせていただくことになりました岡宮来夢です。役者としてロミオを演じることができること、本当に光栄に思います。そして「いつか小池先生演出の作品に出演する」という願いが叶うことは夢のようです。スケジュール的にも大変になることは僕自身分かってはいるのですが、とにかくロミオを演じたい一心で、一度歌を聴いていただきたいと無理を承知でお願いし、オーディションに挑みました。選んでいただいた責任をしっかりと感じ、そして先輩方から繋がったバトンの重みを励みに変えてこの大役に臨んでいきたいと思います。そして、僕自身楽しみながら、皆さまに認めてもらえるロミオを作っていきたいと思っています。劇場でお会いできることを楽しみにしております!"○■吉柳咲良 コメントミュージカル「ロミオ&ジュリエット」は、とても華やかな舞台のイメージです。以前観劇させていただいたことがありますが、何より楽曲が素敵で強く印象に残りました。また、真っ直ぐさや危うさみたいなものが若さゆえにある感じも色々な年代に愛される理由なのかなと思いました。ジュリエット役に決まって、正直にいうと不安が大きかったです。自分との共通点も薄くて、私自身は”ジュリエットっぽさ”みたいなものからは程遠いところにいる人間だと思っているので、どんな風に作り上げていこうかな。と、日々考えながら過ごしています。ピーターパンを卒業してから初のミュージカル出演となるので、またあの時とは違った、ジュリエット役として皆様に納得いただけるような姿をお届けできるよう誠心誠意挑みます。ぜひ楽しみにしてほしいですし、沢山の方に観に来ていただけたら嬉しいです。○■奥田いろは コメント世界中で長い間愛され語り継がれているこの作品に関われる事、とても嬉しいです。私はミュージカルも舞台も経験がないのですが、小さい頃から歌ったり踊ったり演じることが大好きでミュージカルにも憧れがあったので、今回このような貴重な機会を頂けたことに感謝しています!歴代公演ではグループの先輩である生田絵梨花さんがこのジュリエット役を演じていて、まさか私がバトンを受け取れるなんて思ってもいなかったので今でも夢みたいです。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を初めてみた時に世界観や音楽の美しさに見惚れたのを覚えています。純粋だけど芯の強さもあるジュリエットをどこまで自分に落とし込めるか、私自身がジュリエットをどこまで愛せるのかこれから始まるお稽古が楽しみです。【編集部MEMO】仇同士の家に生まれながら運命的な恋に落ち、争いの終結を願いながら、ひたむきに互いを愛したロミオとジュリエット。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』はシェイクスピアの名作を原作としながら、「ティボルトの従妹ジュリエットへの密かな恋情」「ロミオに恋人の死をベンヴォーリオが伝える」といったオリジナルの設定を加え、全編を通じて登場する「死のダンサー」が愛と死、破壊と再創造といった哲学的テーマを表出させている。過去のロミオ役には城田優、山崎育三郎、柿澤勇人、古川雄大、大野拓朗、黒羽麻璃央、甲斐翔真、ジュリエット役には昆夏美、フランク莉奈、清水くるみ、生田絵梨花、木下晴香、葵わかな、伊原六花、天翔愛が名を連ねる。
2023年11月28日