新垣結衣と瑛太がW主演を務める映画『ミックス。』の舞台挨拶が9月20日(水)、都内にて行われ、新垣さんと瑛太さんを含めた総勢12名のキャストに加え、石川淳一監督が登壇した。がっつり新垣さんと共演することになったことについて、瑛太さんは「ガッキーとはいつか共演してみたいと思っていたので、念願かなって幸せでした」と恍惚の表情を浮かべ、「好きです」と告白していた。『ミックス。』は、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスを通じて、小さな奇跡を起こすロマンティックコメディ。かつて天才卓球少女と呼ばれながら、大人になった今は平凡な日々を送っていた多満子(新垣結衣)は、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)と付き合うも浮気され別れることに。失意のあまり田舎へ戻った多満子は、亡き母が経営していた卓球クラブのメンバー・荻原(瑛太)と出会い、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス部門の出場を決意する。瑛太さんは、新垣さんについてさらに語り、「初日から、とにかくガッキーを知りたくて質問攻めにした。話し過ぎて、ちょっと引かれる部分もあったんですけど…」と言うと、新垣さんは「引いていないですよ」とにっこり。さらに告白については「結構前から言ってくれてるじゃん」と、塩対応気味の新垣さん。瑛太さんは、「じゃあ、大好き!」とかぶせたが、「ありがとうございます」と新垣さんにはサラッと受け止められていた。広末涼子とペアを組んだ佐野勇斗は、「僕の父が広末さんの大ファンで、広末さんが(自分に)減量のお弁当を作ってきてくださったと父に報告したら、『愛知まで送ってこい!食べるな!』と言われるくらい…。父が大ファンで、うらやましがられた」と広末さんに首ったけというお父さんの想いを代弁。広末さんは「佐野さんの年齢を聞いたら驚きの若さで…ああ、お母さんに見えないように気をつけよう、って実は思いました」と恥ずかしそうに告白。佐野さんは「こんなお母さんいたら、すごくうれしい…」と言いかけるも、「お母さんって言わないで(笑)」と広末さんに制され、これにはキャスト陣も爆笑していた。そのほか、舞台挨拶には瀬戸さん、永野芽郁、森崎博之、中村アン、鈴木福、谷花音、田中美佐子、遠藤憲一が出席した。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年09月20日薬丸岳の小説「友罪」が、監督・瀬々敬久、主演・生田斗真×瑛太で映画化。映画『友罪』として2018年5月25日(金)より全国ロードショー。薬丸岳の渾身作「友罪」薬丸岳の作品は、実在の事件に着想を得て書いた作品も多く、犯罪被害者と加害者、また少年犯罪など、重厚なテーマを取扱いながらも、エンタメ性の高いミステリーで読者を魅了する。「友罪」で描かれるのは、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”だ。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木。鈴木は周囲との交流を避け、過去を語りたがらない影のある人物だが、同い年の2人は次第に打ち解ける。だが、あるきっかけと行動で、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。ともに心に闇を抱え、大きな罪に囚われ続けながらも、心を通じ合わせていく2人の友情。疑心や後悔に囚われた人間模様を、圧倒的にリアルな描写でスクリーンに投影する。主演は生田斗真×瑛太、監督に瀬々敬久監督をつとめるのは、『64-ロクヨン―前編/後編』での大ヒットも記憶に新しい瀬々敬久。その卓越した圧倒的人間描写は、国内外で高い評価を受ける。そして、瀬々監督のもと、友を想い、互いに疑心や後悔と向き合い葛藤する難役に挑むのは、『彼らが本気で編むときは、』でも主演を務めた生田斗真と、『64-ロクヨン―前編/後編』『殿、利息でござる!』など話題作への出演が続く瑛太。実力派俳優としても名高い俳優2人のみせる“本気のぶつかり合い”は大きな見所となるだろう。豪華キャスト陣息子が過去に犯した事件がきっかけで一家離散し、日々贖罪に向き合うタクシー運転手・山内修司役は、『感染列島』『ヘヴンズ ストーリー』『64-ロクヨン―前編/後編』以来、4作品目の瀬々監督作品出演となる佐藤浩市が務める。あるきっかけで鈴木に助けられ、次第に好意を抱いていく藤沢美代子役は『海街diary』での活躍が記憶に新しい夏帆、益田の元恋人・杉本清美役は『ピーチガール』にも出演していた山本美月、鈴木の少年院時代に担当法務教官だった白石弥生役は富田靖子が演じる。その他、忍成修吾、西田尚美、村上淳、坂井真紀、光石研と豪華なキャストが勢揃いする。ストーリーある町工場で働き始めた、元週刊誌ジャーナリストの益田(生田斗真)と、他人との交流を頑なに避ける鈴木(瑛太)。共通点は何も無かった二人だが、同じ寮で暮らすうちに少しずつ友情を育ててゆく。そんな折、彼らが住む町の近くで児童殺人事件が起こり、世間では17年前に日本中を震撼させた凶悪事件との類似性が指摘される。当時14歳だった犯人の少年Aはすでに出所しており、その後の行方を知る者は少ない。果たして今回の事件も彼の犯行なのか…。驚きと疑問に突き動かされ、ネットに拡散していた少年Aの写真を見た益田は愕然とする。そこにはまだ幼さの残る鈴木が写っていた――。【詳細】『友罪』公開時期:2018年5月25日(金)全国ロードショー原作:「友罪」薬丸岳(集英社文庫刊)監督:瀬々敬久出演:生田斗真、瑛太、佐藤浩市、夏帆、山本美月、富田靖子、奥野瑛太、飯田芳、小市慢太郎、矢島健一、青木崇高、忍成修吾、西田尚美、村上淳、片岡礼子、石田法嗣、北浦愛、坂井真紀、古舘寛治、宇野祥平、大西信満、渡辺真起子、光石研配給・宣伝:ギャガ©薬丸岳/集英社 ©2017映画「友罪」製作委員会
2017年08月03日生田斗真と瑛太が『土竜の唄 香港狂騒曲』に続いて共演し、『64 -ロクヨンー』の瀬々敬久監督のもと、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描く薬丸岳のミステリー小説「友罪」の実写映画化に挑戦。撮影初日を終えた2人から、コメントが到着した。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木。鈴木は周囲との交流を避け、過去を語りたがらない影のある人物だが、同い年の2人は次第に打ち解け、心を通わせていく。だが、あるきっかけと行動で、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始め…。本作は、デビュー作で江戸川乱歩賞を受賞しミステリー界の若手旗手として注目され、2016年には吉川英治文学新人賞も受賞した作家・薬丸岳が、2013年に発表した同名ミステリー小説(集英社文庫刊)を映画化。薬丸氏といえば、実在の事件に着想を得た作品も多く、犯罪被害者と加害者、また少年犯罪など、重厚なテーマを取り扱い、人間ドラマで読者の心を揺さぶりながらも、エンタメ性の高いミステリーで魅了する作家として知られる。監督を務めるのは、『64 -ロクヨンー前編/後編』で興行収入36億円突破の大ヒットも記憶に新しい瀬々監督。その卓越した圧倒的人間描写は、観る者の心を鷲掴みにし、国内外で高い評価を受けている。瀬々監督のもと、友を想い、互いに疑心や後悔と向き合い葛藤する難役に挑むのは、映画や舞台での活躍も目覚しく、今年の「ウディネ・ファーイースト映画祭」ではトランスジェンダーの女性役を熱演した主演作『彼らが本気で編むときは、』が最高賞となる観客賞を受賞、広瀬すずとの純愛ラブストーリー『先生! 、、、好きになってもいいですか?』も待機する生田さん。そして、『64 -ロクヨンー』『殿、利息でござる!』など話題作への出演が続き、主演ドラマ「ハロー張りネズミ」も話題を呼んでいる瑛太さん。本作では、ともに心に闇を抱え、大きな罪に囚われ続けながらも、同じ時間を過ごす中で心を通じ合わせていく2人の友情、また疑心や後悔に囚われた人間模様を、圧倒的にリアルな演技で挑む。初日の撮影を終えた生田さんは、「うだるような暑さの中のロケで、『何が起こるのか』というワクワクさせてくれる現場」と感想を語る。瀬々監督については、「人間関係の描き方、生々しさというか、腹の底に堪っているものを表現として見せてくれる監督」というイメージを持っていたそうで、「現場では、すごく演出してくださることも的確な印象で、役者に対して明確な指示を下さるので、とても助かります。難しい役どころですが、この益田という役の進むべき道を提示してくれる、そんな監督に感じます」と厚い信頼を寄せる。また、瑛太さんとは今回が3度目の共演。「瑛太とは20代のころから何度も一緒に仕事をしていて、しょっちゅう会っていたりするわけではないけれど、久々に今回一緒に芝居をしていると、やっぱりゾクゾクさせてくれる俳優だと思います。僕と瑛太にしかだせない空気感を、今回の現場で出せれば、と思います。昔から一緒に仕事をしているし、友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」と期待を込めている。「少年犯罪のことなど調べたりしましたが、なかなか実際自分の立場に置き換えるのは本当に難しい」という生田さん。「共演の瑛太という俳優を信頼して、自分の考え方だけではなく、彼からもらえるものを信じていこうと、あまりがちがちに決めずにフラットな状態で挑めればと思っています」と明かしてくれた。一方の瑛太さんは、瀬々監督とは『64』でもタッグを組んだばかり。「ある意味、“お任せ”という感じです。どこかで監督の『お前、何かやってみろよ』という暗黙のメッセージというか、演出があるんです。今回の鈴木という役については、自分で台本を読んで、1シーンごとにおけるひとつひとつの感情は決め込んでいません。客観的にどう見えるか?ということと自分が何を感じるか?ということは、割と現場の空気と監督に任せている感じです」と明かし、「初日ですけど、瀬々組はやっぱりいいなって」とコメント。生田さんとの共演には、「彼はストイックですし、今日も前回『土竜の唄 香港狂騒曲』で一緒にやったときと顔の表情も全然変わっているんです。そういった微妙な変化に気付けるぐらい僕も彼を見てきているし、これからの撮影が楽しみですね」と、生田さん同様、期待を寄せる。「監督からは『鈴木というキャラをあまり私生活に持ち込まないように』と言われました。でも、僕は俳優なんで、仕事として、その切り替えはしっかり全うしたいですし、上手くやりたいなと思いますね。でも、ちょっと夢にも出てきたりします(笑)」と明かし、その壮絶なキャラクターをにおわせた。あなたは、“その過去”を知っても友だちでいられますかーー?人気、実力とも世代を代表する生田さん&瑛太さんの入魂の競演は、いまからも楽しみだ。以下、監督や原作者・薬丸岳からコメントが到着した。■監督:瀬々敬久日々の生活の中で報道される事件は次々に更新され続けるのですが、忘れてはいけない事件というものがある気がします。今回はそこから派生する問題を様々な群像に託し、答えを探し続ける映画だと思っています。果たして、答えは出ないかも知れません。でも、そこに至ろうとする行為こそが大切な気がします。その中心に存在するのが生田斗真さんと瑛太さんです。2人のしなやかな心と肉体、そして果敢に挑戦する心が、この映画を生々しくも光り輝かせる原動力になってくれることと思っています。そして、私たちスタッフも、一緒に愛情と勇気をもって走っていく所存です。■生田斗真映画「友罪」で益田純一を演じさせていただくことになりました。薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。瀬々監督とは初めてご一緒させて頂きますが、監督の描く生々しい人間模様をしっかりと演じていければと思います。瑛太さんとは今回で3度目の共演になります。瑛太さんが放つ獣のような鋭さと、ふとはにかんだ時の柔らかさに愛を持って対峙し、切磋琢磨しながら素晴らしい作品作りに励みます。どうぞご期待下さい。映画館の椅子から立てなくなるような作品になる予定です。■瑛太この時代にこのような題材を映画化することにまだ惑う自分もいます。とても大変な役を引き受けてしまった。でも、瀬々監督、生田斗真、スタッフを信じて最後まで演じ切りたい。■原作者:薬丸岳この作品を世に発表するとき、喜びよりも先に恐れを抱きました。世間の関心を集める題材ですが、同時にとてもデリケートで難しい問題を含む内容だったからです。ただ、たとえどんなにリスクがあったとしてもどうしても伝えたかったことでした。いま、この作品にこめたメッセージを映画としてより多くのかたがたに訴えかけようとされる瀬々監督はじめスタッフの皆様とキャストの皆様の勇気と気概に、ただただ敬意の念を抱きます。スクリーンでこの作品と再会できる日をいまから心待ちにしております。『友罪』は2018年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日俳優の生田斗真と瑛太が、映画『友罪』(2018年5月公開)に出演することが31日、わかった。同作は薬丸岳による同名小説を実写映画化し、『64-ロクヨンー前編/後編』の瀬々敬久監督がメガホンを取る。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働く益田(生田)と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木(瑛太)。2人は心を通わせていくが、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。少年犯罪の”その後”、そして極限の友情を描く物語となる。瀬々監督は「忘れてはいけない事件というものがある気がします。今回はそこから派生する問題を様々な群像に託し、答えを探し続ける映画だと思っています」と同作について語る。そして「2人のしなやかな心と肉体、そして果敢に挑戦する心が、この映画を生々しくも光り輝かせる原動力になってくれることと思っています」と生田&瑛太に期待を寄せた。すでに撮影はスタートしており、瑛太との共演も3度目となる生田は「20代のころから何度も一緒に仕事をしていて、しょっちゅう会っていたりするわけではないけれど、久々に今回一緒に芝居をしていると、やっぱりゾクゾクさせてくれる俳優」と語る。「僕と瑛太にしかだせない空気感」があると言い、「友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」と意気込んだ。原作については、発売時から周囲で話題で読破し「演じる側としてチャレンジしたいなと思ったりするほど」だったという生田。「自分の周りに過ちを犯した人間がいるということは、世界中どこでも起こりうる可能性がある事で、その立場に自分をおいたときに何を感じるかということを大事にしながら挑みたいと思っています」と語った。『64』に続いて瀬々監督とタッグを組む瑛太は「どこかで監督の『お前、何かやってみろよ』という暗黙のメッセージというか、演出がある」と語る。生田とは「今回の役は『はい、やります』と簡単には言えない役なので、『またやるかもしれないけど、俺断るかもしれないからね』という話はしたりしました」とオファー時に話をしていたことも明かした。○生田斗真コメント映画「友罪」で益田純一を演じさせて頂く事になりました。 薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。 一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。 瀬々監督とは初めてご一緒させて頂きますが、監督の描く生々しい人間模様をしっかりと演じていければと思います。 瑛太さんとは今回で3度目の共演になります。瑛太さんが放つ獣のような鋭さと、ふとはにかんだ時の柔らかさに愛を持って対峙し、切磋琢磨しながら素晴らしい作品作りに励みます。 どうぞご期待下さい。 映画館の椅子から立てなくなるような作品になる予定です。○瑛太コメントこの時代にこのような題材を映画化する事にまだ惑う自分もいます。とても大変な役を引き受けてしまった。でも、瀬々監督、生田斗真、スタッフを信じて最後まで演じ切りたい。
2017年07月31日瑛太主演で弘兼憲史の同名人気コミックを映像化した連ドラ『ハロー張りネズミ』(TBS系/毎週金曜22時~)がスタート。第1話の15分拡大版の平均視聴率は10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)でした。舞台は東京都・板橋区下赤塚駅にある「あかつか探偵事務所」。スケベだけど、人情に厚いゴローこと七瀬五郎(瑛太)と、同じくスケベでガラが悪そうなのに涙もろくていい人のグレさんこと木暮久作(森田剛)。この凸凹探偵コンビが、誰も引き受けたがらないような面倒な案件を解決していきます。瑛太は、ハイテンションの野太い声でカラオケを熱唱したり、若い女子のおっぱいをもんだり、土下座でHをせがんだりと、ゴールデンのドラマとしてはギリギリのラインを攻める役どころをノリノリに演じています。■ちょんまげウェービーヘア瑛太と凸凹コンビ森田剛に胸キュン原作は1980年~1989年に同誌で連載されていた人気コミックで、何度か映像化もされています。コミックのゴローとグレさんは10歳以上の年の差があり、たとえば1991年の実写映画では唐沢寿明がゴロー役で、ジョニー大倉がグレさん役、1996年のスペシャルドラマでは緒形直人がゴロー役、内藤剛志がグレさん役を演じました。でも、今回のドラマ版の瑛太と森田剛は年の差はわずか4歳差。探偵といっても捜査内容はかなりむちゃぶりで何でもありなので、瑛太と松田龍平の便利屋バディもの『まほろ駅前多田便利軒』シリーズをほうふつさせるところもあります。じつは、『ハロー張りネズミ』の脚本と演出を手掛けた大根仁監督は、連ドラ『まほろ駅前番外地』も担当。2作の差別化を図ってなのか、瑛太はひとまわりガタイを良くして、ちょんまげウェービーヘアで、ゴロー役に挑んでいます。森田剛との身長差も、凸凹コンビ感をアップしていて胸キュンでした。■ドラマや映画に出てくる探偵事務所は存在しない?80年代に描かれた原作ですが、大根監督が手がけた脚本は、いまの時代を反映した内容にアレンジされています。ドラマ冒頭で深田恭子演じる本作のヒロイン、四俵蘭子(しだわららんこ)が訪ねたのは、システマチックに対応する、いまどきの大手調査会社「帝国リサーチ」。探偵ものといえば、数多くの名作を生み出した手あかのついたジャンルですし、フィクションならではの浮世離れした探偵が登場しがちです。実際、「帝国リサーチ」の所長・片桐(矢島健一)は、蘭子に対して「いまどき、映画やドラマに出てくるような探偵事務所みたいなところはありませんし、そんな探偵ももういません」とさめた口調で忠告します。視聴者が「うんうん。そうだよね」とうなずいた後、片桐は通常の調査会社が引き受けないような“ドブ板仕事”を受けてくれるところとして、あかつか探偵事務所を彼女に紹介します。嫌味ったらしく「ドブネズミのような連中がやっている」という補足付きで。その後カメラは、THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」をカラオケで熱唱するゴローをクローズアップ。ゴローが「ドブネズミみたいに美しくなりたい~~」と歌うくだりにシビレました!原作コミックでは、寝ずに相手の尾行をするという“張リ寝ズ視(ハリネズミ)”という説明が入っていましたが、この導入部の「リンダリンダ」の一節が、五郎やグレさんのガッツや心意気、本作の世界観を端的に語っています■いよいよ深キョンのミステリーが始動する!?第1回は、1ヵ前に交通事故で亡くなった娘にそっくりな女の子を探し出し、瀕死(ひんし)の妻に会わせたいという父親(伊藤淳史)からの依頼にきちんと応えた五郎とグレさん。第2回目では、いよいよ蘭子があかつか探偵事務所を訪ねてきます。蘭子が見せたのは「サンダー貿易副社長・自殺」を報じた25年前の新聞記事。彼女はその副社長の四俵乙吉(平田満)の娘で、父親の死因は飛び降り自殺ではなく、他殺だと主張します。ところが、危険な香りを察知したあかつか探偵事務所の所長・かほる(山口智子)は、依頼を断ってしまいます。美人にめっぽう弱く、情にほだされやすいゴローが蘭子をほおっておけるわけがありません。ゴローは蘭子から25年前に起こったサンダー貿易の贈収賄および詐欺事件に関する詳細を聞き、表は不良ジャーナリストだけど、実は大企業のトラブルを処理している「サンライズ出版」の社長・南(リリー・フランキー)に接触していきます。さて、ゴローたちは蘭子と共にどう事件に関わっていくのか? 第2回ではいよいよ主軸となる事件の捜査がスタートするのでワクワクしますね!
2017年07月20日ドラマ「ハロー張りネズミ」第1話特別試写会&舞台挨拶が10日に都内で行われ、主演の瑛太のほか、共演の深田恭子、森田剛(V6)、山口智子、大根仁(脚本・演出)が登壇した。本作は、「島耕作」シリーズでお馴染みの弘兼憲史の同名マンガが原作。下町を舞台に、「あかつか探偵事務所」の面倒な案件ほどやりたがるという一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎とその仲間たちが、人情味あふれた哀しい事件や想像を超えた難事件などに挑む姿を描く。主演を務める瑛太さんは「いままでにない新しいドラマが出来上がったと思います」と自信をのぞかせると、「1シーンで撮る量が尋常でない」とぼやいたり、深田さんと共にゲスト出演者のリリー・フランキーのアドリブに笑わされ、「何十テイクもやってスタッフさんが凍り付いた」と明かすなど、撮影エピソードを面白おかしく紹介。また、五郎の相棒“グレさん”こと木暮久作役の森田さんの「素性を知りたかった。森田さんの内面、生活感、全部を聞き出してやりたかった」という瑛太さんは、「最初はタジタジでしたが、いまは結構何でも話せる仲で、(これくらい仲が良いのは)芸能界の中で僕一人なんじゃないかな」と推測すると、「うれしくて、いま幸せです」と充実した表情を見せた。すると森田さんも「絶対誰にも言えないこととかも話せるんですよね。だから全部を知ってもらっている」と喜んでいた。そのほか、浜松ロケでは深田さんが突然餃子100個を焼いて差し入れをしたというエピソードを紹介したり、山口さんが「最年長ということもありレトロ担当なので、ドリフ的なギャグやコント、バブル後期のネタもやらせていただくので、楽しみにしてください」と呼び掛けた。その後、締めのあいさつを求められた瑛太さんは、「人のためにする土下座はありなんじゃないかな」と劇中で土下座をする五郎さながらの思いをぶつけると、アドリブでいきなり土下座を披露し、「是非、『ハロー張りネズミ』見て下さい!!」と懇願し、会場を沸かせた。ドラマ「ハロー張りネズミ」は7月14日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(初回15分拡大スペシャル)(text:cinemacafe.net)
2017年07月10日笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaが司会を務め、友人や関係者への徹底取材からゲストの素顔に迫るバラエティー「A-Studio」。その7月7日(金)今夜放送回のゲストに金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」から俳優の瑛太がゲストで出演する。モデルとしてデビューすると2003年放送のドラマ「WATER BOYS」で注目を浴び、「アンフェア」「のだめカンタービレ」などの人気作に立て続けに出演。2008年には大河ドラマ「篤姫」で肝付尚五郎役を演じ若者だけでなく全世代にわたって高い支持を獲得。2009年には『ディア・ドクター』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞したほか、同年公開の『余命1ヶ月の花嫁』などの演技で、報知映画賞、ブルーリボン賞など数々の映画賞を受賞。2010年には歌手の木村カエラと結婚。昨年も『殿、利息でござる!』や『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開、話題を呼んだ瑛太さん。俳優としてだけでなく月刊誌「GINZA」ではカメラマンとして菅田将暉、野村周平ら「年下の男」たちを撮影する連載を持つなど多彩な一面をみせる瑛太さんだが、番組では「笑ってと雑誌の撮影で言われても笑えなくて」笑顔が不自然になってしまうと告白。そんなときの驚くべき解決法とは!?また野田秀樹や宮藤官九郎の舞台で共演した「怒髪天」の増子直純らに取材、瑛太さんの素顔が明らかになっていくほか、主演ドラマ「ハロー張りネズミ」の裏話なども語られる。瑛太さんが一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎を演じて主演を務めるTBS金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」は7月14日(金)22時から放送開始。「島耕作シリーズ」でお馴染みの弘兼憲史の同名コミックを原作に、『モテキ』や『バクマン。』の大根仁が、初のゴールデン・プライム帯のドラマの脚本&演出を務める本作。東京都の板橋区・下赤塚にひっそりと佇む「あかつか探偵事務所」。お気楽所員の五郎(瑛太)とグレ(森田剛)は、事務所の下にあるスナック「輝」にて、今日ものん気にバイトの萌美にちょっかいを出す日々。そんなとき、天井からドンドンと音が響く。さらに3回ドンドンドンと響き、イコール依頼の合図だと 気付いた五郎とグレは、急ぎ事務所へ。昼間から酎ハイを片手に持った所長のかほる(山口智子)に悪態をつかれながら迎えられ、2人は事務所に尋ねてきた依頼主のもとへ。そこで依頼主である川田から、1か月前に亡くした娘を探してほしいと無理難題を言われ…。瑛太さんのほか、深田恭子、森田剛、山口智子、伊藤淳史、吹越満、ムロツヨシ、國村隼ら豪華俳優陣の共演も見ものだ。瑛太さんの素顔に迫る「A-Studio」は7月7日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年07月07日瑛太、深田恭子、森田剛、山口智子ら豪華俳優陣を迎え、7月よりスタートするTBS金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」に、伊藤淳史、吹越満、ムロツヨシ、國村隼といった豪華俳優陣の出演が決定。それぞれの役どころとコメントが到着した。東京都の板橋区・下赤塚にひっそりと佇む「あかつか探偵事務所」。お気楽所員の五郎とグレは、事務所の下にあるスナック「輝」にて、今日ものん気にバイトの萌美(片山萌美)にちょっかいを出す日々。そんなとき、天井からドンドンと音が響く。さらに3回ドンドンドンと響き、イコール依頼の合図だと気付いた五郎とグレは、急ぎ事務所へ。昼間から酎ハイを片手に持った所長のかほるに悪態をつかれながら迎えられ、2人は事務所に尋ねてきた依頼主のもとへ。そこで依頼主である川田から、1か月前に亡くした娘を探してほしいと無理難題を言われ…。1980年から1989年に「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載された弘兼憲史の同名マンガを原作に、『モテキ』『バクマン。』などのヒット作を手掛けた大根仁が、ゴールデン・プライム帯のドラマで初めて脚本・演出を務める本作。舞台は東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」。誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがる、という一風変わった探偵「ハリネズミ」こと七瀬五郎を瑛太さんが演じ、そのほかミステリアスなヒロイン・四俵蘭子役を深田さん、五郎の良き相棒・“グレさん”こと木暮久作役を森田さん、「あかつか探偵事務所」の所長を山口さん、謎の美人霊媒師役を蒼井優、裏社会に通じる情報屋役をリリー・フランキーが担当。このたび、依頼人や疑惑の人物など物語の重要な鍵を握る人物を演じる4人の新キャストが発表。川田運送の初代社長で、身内に不幸があり、無茶な依頼をゴローたちに頼むことになる川田役を伊藤淳史が演じる。「主演の瑛太さんや大根監督とは初めてなのですが、一緒にいいものを作っていけるよう全力で頑張っていきたいと思います」と意気込みを寄せた。「サンダー貿易」元秘書課長の仲井役の吹越満は「静かで緻密、妥協を許さないしつこい大根演出(笑)。大変刺激になりました。リリーさんのウィーンガシャン『ロボ・コップ演芸』のアドリブ、あそこで来るとは!うれしかったです」とふり返った。あるヒミツを抱える群馬県の県議会議員候補・伊佐川良二役には、独特の芝居で高い人気を誇るムロツヨシ。大根監督からは初めてのオファーであり、しかも、瑛太さんとは初映画『サマータイムマシン・ブルース』以来の共演だそうで「瑛太とバチコンやり合いました」と喜びも一入の様子。探偵事務所のある下赤塚の中華屋で働く無口な調理人・栗田精二役に國村隼。「今回は初めての大根仁監督との現場です。とてもパワフルでハードな仕事になりそうで、いまからドキドキしています」と期待をつのらせた。金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日石川佳純・吉村真晴ペアが48年ぶりの世界卓球金メダルを獲得したことでも話題を集める“男女混合ダブルス”を題材に、新垣結衣と瑛太のW主演で描く新感覚ロマンティックコメディ『ミックス。』。本作に、モデルで女優の中村アンが“黒髪おかっぱ”のまるで別人のような姿で出演していることが判明、吉田鋼太郎とペアを組むことが分かった。母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子(新垣結衣)。母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていたが、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)に告白され付き合うことに。ついにバラ色の人生が! と思った矢先、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野芽郁)に江島を寝取られてしまう。人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻った多満子。亡き母が経営していた卓球クラブの再建と、打倒“江島・愛莉”ペアを目標に、ケガで引退した元日本ランカーのプロボクサーの新入部員・萩原(瑛太)と混合ペアを組むことに!日本卓球界に久々の金メダルをもたらしたことでも注目を集める男女混合ダブルス(=ミックス)。本作では、「ラブ」「スポーツ」「コメディ」という3つのジャンルを、脚本家・古沢良太と監督・石川淳一という「リーガル・ハイ」「デート~恋とはどんなものかしら~」を手掛けたコンビにより表現。不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが卓球を通じて小さな“奇跡”を起こし、恋と人生の再生に進む姿が描かれていく。そんな本作に参戦することになった中村さん。モデルとして、エムオン・エンタテインメント「and GIRL」と集英社「BAILA」でレギュラーモデル、集英社「MAQUIA」では連載を務め、年間20冊以上の雑誌で表紙に掲載される人気者。近年では「女性が憧れる芸能人の体型ランキング」で1位に選ばれるなど、その体型維持やライフワークが支持され多くの女性ターゲット商品のCMでも知られる。現在は、日曜劇場「小さな巨人」に横沢亜美役で出演中で、 2015年10月クールの「5→9~私に恋したお坊さん~」(CX)から始まりTBS「家族ノカタチ」、KTV「お義父さんと呼ばせて」、NTV「世界一難しい恋」、CX「営業部長 吉良奈津子」、NTV「レンタル救世主」、 CX「突然ですが、明日結婚します」そしてTBS「小さな巨人」と7期連続で各キー局の連続ドラマに出演しており、女優としても大活躍中。「私は警察官の役で、上司役の吉田鋼太郎さんとペアを組み、新垣結衣さん・瑛太さんのペアと戦います。黒髪のおかっぱ姿で出演していて、普段の私とは違う姿を見せることができたと思います」と中村さん。「笑いあり、涙あり、恋愛あり、気がついていないだけで大切な人は意外と近くにいる!? と思わせてくれる素敵なロマンティックコメディです。是非、劇場で観ていただきたいです」と、期待が高まるコメントを寄せている。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年06月05日「オレンジデイズ」以来、13年ぶりにTBSドラマに主演する瑛太、さらに深田恭子、森田剛、山口智子らの共演で贈る7月期の金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」。このたび、「ロッチ」中岡創一と、“神ボディ女優”として注目を集める片山萌美の出演が明らかになった。本ドラマは、1980~89年にわたり「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載された弘兼憲史の同名マンガが原作。舞台となるのは、東京都の板橋区・下赤塚にひっそりと佇む「あかつか探偵事務所」。所長のかほる(山口さん)のもと、“ハリネズミ”こと七瀬五郎(瑛太さん)とグレこと木暮久作(森田さん)が、誰も引き受けたがらない面倒な案件に首を突っ込んでいく。映画『モテキ』『バクマン。』などのヒット作や、ドラマ「まほろ駅前番外地」を手がけた大根仁監督が、ゴールデン・プライム帯のドラマで初めて脚本・演出を務める本作。“探偵ドラマ”というジャンルに属していながら、人情モノもあれば、殺人ミステリー、超常現象、ホラー、国際犯罪、歴史ミステリーまで、まさに“ジャンルレス”な展開を豪華出演陣によって見せていく新感覚ドラマ。そんな本作で、TBSドラマ初主演となる中岡さんが演じるのは、瑛太さん演じる主人公・五郎(ゴロー)や、森田さん演じるゴローの相棒・グレが所属する「あかつか探偵事務所」の階下にあり、ゴローとグレが入り浸るスナック「輝(キララ)」のマスター役。基本的に無気力な年齢不詳の独身中年で、私生活などは謎に包まれているという。また、片山さんが演じるのは、「輝」のバイト従業員・萌美。普段から露出の多い格好をしており、ゴローとグレからはたびたび下心満載(セクハラ!?)にちょっかいを出されている。普段は温厚だが、ときどき激情家の一面を発揮し…。中岡さんは、瑛太さんをはじめとする豪華共演者のなかにあって、「まだセリフの数は少ないのですが、リラックスしてやらせてもらってます」とコメント。「同じシーンでご一緒した瑛太さんと森田さんは、オフから急にオンになるところにびっくりしました。さすが役者さんだなと。ギャップがすごいですね。瑛太さんたちが活躍される探偵ドラマという部分はもちろん、大根監督が萌美ちゃんの胸に尋常じゃないほど執着して撮影していたので、そういう部分も見どころだと思います(笑)」とアピール。一方の片山さんは、「クランクイン前はすごく緊張していたのですが、みなさんが作り出す穏やかな空気にリラックスして臨めました」と安堵のコメント。「1話の中に私たちがいるスナックの場面が2シーンほどあるのですが、そのシーンがある意味キーになると思うので、注目して見ていただけたらと思います」と、本来の見どころ(?)を語ってくれた。金曜ドラマ「ハロー張りネズミ」は 7月より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月02日瑛太と水原希子を起用した、デニムブランド「EDWIN」のCMシリーズ第5弾となる新CM「EDWIN COOL(エドウイン クール)」が完成。2人はビーチで水鉄砲を打ち合い、周囲も驚くほどの華麗な横跳びを披露している。真夏のビーチを舞台に「涼しく」「カッコよい」夏デニムを表現する今回のTVCM。「EDWIN COOL」を履いた瑛太さんと水原さんは、灼熱のビーチの中でも涼しげな表情。しかし次の瞬間、水鉄砲をかけあいながら、周りも驚くほどの美しい横跳びを披露する2人。華麗に横跳びをしながら、西部劇の決闘さながらに水鉄砲をかけあう2人のコミカルな演技、そして、その闘いを制する水原さんの姿、大写しになる瑛太さんの美尻にも注目のCMとなっている。水鉄砲をかけあうシーンに横跳びと、タイミングを合わせるのが難しいシーンが続いた本CM。舞台は真夏のビーチだが、撮影は2月だったため、実際の砂を大量にスタジオに敷き詰めてビーチを再現。本物のビーチさながらの巨大セットに、瑛太さん、水原さんも驚きながらもハシャグ姿が印象的だった。瑛太さんと水原さんはこれまで、タンゴやキレキレのペアダンス、ワイヤーアクションなど、息を合わせないとできない、 難易度の高いパフォーマンスを披露してきただけに、5回目の共演となる今回の撮影でも息ぴったり。横跳びする瑛太さん目がけて水鉄砲をかける水原さん。狙った場所に正確に水鉄砲をかけた水原さんと、 美しい横跳びを披露する瑛太さんにはスタッフからは拍手が沸き起こった。2人が水鉄砲を打つシーンは、ハイスピードカメラを使用して撮影。そのリプレイ映像の美しさと、ライブ感に2人とも興味津々。2人は笑いながらも、本格的な映像を食い入るように見ていたという。エドウイン夏デニム「BE COOL」篇(15秒・30秒・60秒)は4月14日(金)~全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月13日俳優・鈴木亮平が主人公・西郷隆盛を演じる、2018年放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」。この度、本作の出演者会見が行われ、瑛太、黒木華、桜庭ななみ、松坂慶子ら豪華キャストが発表された。西郷吉之助(隆盛)は、薩摩(鹿児島)の貧しい下級武士の家に育った。家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族はあきれかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。盟友・大久保一蔵(利通)との深い友情や反目、生涯の師・島津斉彬との出会い、篤姫との淡い恋、3度の結婚、2度の島流し…波乱の生涯の中で、唯一無二の揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく――。「不機嫌な果実」「anego」など様々な著書が映像化される林真理子の「西郷どん!」を原作に、「ハケンの品格」や「花子とアン」の中園ミホが脚本を担当する本作。有名な上野の銅像や、世間がイメージする太った無口な男ではなく、エネルギーみなぎる全く新しい“西郷どん”を描く。今回発表されたのは、西郷家ゆかりの人々。西郷の生涯の盟友でありライバルの大久保利通役に瑛太さん。西郷と同じ城下に住む武家の娘で、幼い頃から西郷どんにひそかに思いを寄せ、一度は心ならずも他家へ嫁ぐが、紆余曲折の末西郷3人目の妻となる運命の女性・岩山糸役に黒木さん。西郷家の長女で吉之助の妹・琴役を、大河ドラマ初出演となる桜庭さん。貧乏に追い込まれる西郷家を、兄に成り代わり一家の大黒柱として支える西郷家の次男・西郷吉二郎役に渡部豪太が扮する。さらに、西郷の父・吉兵衛役を風間杜夫、母・満佐子役を松坂さん、大久保の父・次右衛門役に平田満、西郷家に親子代々で仕え、生涯西郷に尽くす熊吉役を塚地武雅が演じる。大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2017年03月27日ウエンツ瑛士(31)が2月26日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、過去に殺害予告を受けていたと明かした。 この日の放送では、一人暮らしの女性宅に盗聴器が仕掛けられていた事件を取り上げていた。MCの東野幸治(49)が「ウエンツさんは、ファンからそういう変な目にあったことはない?」と話を振ったところ、ウエンツは「僕も5年くらい前に、“殺す”という殺人予告みたいなものが入って、1カ月ボディガードが付いたことがあります」と告白。東野が「どういうところから?手紙だったの?」と聞くと、ウエンツは次のように話した。 「たぶん、そういうのじゃなかった。けっこうはっきりとしたのが来たらしくて。最初に来たのが(フジテレビ系)『笑っていいとも!』に出る日だったので、“さすがに危ない”ということになって。『いいとも!』の出演が終わってからまるまる1カ月、ホテルに泊まるときも隣の部屋にボディガードが泊まって。何かあったら……ということでその人がドアを開けっ放しにしてくれたことがありました。(脅迫の内容が)具体的にどういうものなのかは、会社は僕に言わなかった」 出演者のヒロミ(52)が「それでも怖いわ!」とコメントすると、ウエンツは「あえて言わなかったんだと思います。言うと怖くなっちゃうから。結局、問題はなかったけれど……」と考えを述べた。 ウエンツの告白を受けて松本人志(53)は気象予報士の石原良純(55)に向けて「良純さんにはないですか?“天気が外れたから殺す”って」と質問し、笑いを誘っていた。
2017年02月26日映画『3月のライオン前編』完成披露試写会が22日に都内で行われ、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田吟、中村倫也、奥野瑛太、新津ちせ、豊川悦司、大友啓史監督が出席した。本作は、闘うことでしか生きられなかった孤独なプロ棋士・桐山零が、下町に住む三姉妹・川本あかり、ひなた、モモと出会うことで愛を知り、新たな決意を胸に棋士として、人として成長する姿を描いた感動エンターテインメント。桐山零役の神木さんは、昨年3月から6月にかけて行われた撮影をふり返り、「こんなに長期で作品を撮ることがいままでなかったので、その分プレッシャーもありましたが、棋士として対局しているときも三姉妹と家族でいるときも、雰囲気は違うけれど楽しい現場でした」と笑顔で報告。そして、「スタッフ・キャスト一丸となって魂を削って作った作品なので、楽しんで、何か感じるものを持ち帰ってほしいですし、何より皆さんの中でこの映画が名作の一つになってくれたらうれしいです」と熱い思いを告白した。零に勝てないためにプロ棋士を断念した気性の激しい幸田香子役の有村さんは、「原作ファンの方はわたしが香子を演じることにすごく驚かれたと思いますが、わたし自身も皆さんの元に届くまでは不安でいっぱいです」と素直な思いを吐露しつつも、「とても素晴らしい作品なので、早く観ていただきたい思いでいっぱいです」と目を輝かせた。この日は、集まってくれた約4,000人のファンを喜ばせようと、中村さんから「こんなにしゃべる主演っているんですね!?」と驚かれるほどの勢いで、神木さんが共演者から撮影エピソードを聞き出そうと、慣れないMC役を買って出て奮闘。その中で有村さんは、撮影の合間に神木さんが(劇中セットの)枕の下にチョコレートを忍ばせていたことを暴露。神木さんは「みんなで食べたいな~」と思って置いたそうで、有村さんが「お茶目な一面も見ていました」といたずらっぽく笑われると、神木さんは思わず照れ笑い。ファンからの「カワイイ~」の声も聞こえないふりで、早々に本業(?)のMCに戻って次のトークを展開させていた。『3月のライオン』【前編】は3月18日(土)より、【後編】は4月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月22日女優の新垣結衣と、俳優の瑛太が映画『ミックス。』(2017年秋公開)でW主演を務めることが10日、わかった。同作は、脚本家・古沢良太によるオリジナル作品で、古沢が脚本を手がけたドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』『リーガル・ハイ』シリーズの石川淳一監督がメガホンをとる。新垣は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子を演じ、瑛太は夢に敗れて家族も失った元プロボクサー・萩原久を演じる。2人が男女混合ペアの卓球競技”ミックス”で全国大会に挑戦することとなる。石川監督をはじめとした『リーガル・ハイ』スタッフとの再タッグを「すごく楽しみにしていました」という新垣は、同作を「“元気になれる、背中を押されるお話”」と説明する。ペアとなる瑛太は「自分の世界を持っている方」という印象だったが、「実際に二人ミックスペアを組んで球を打ち返すという練習をしたときに、瑛太さんが『いける気がする!』と大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって」とエピソードを披露した。そして、瑛太に対し「作品に対する熱意がすごくある人なんだ」と新たな印象を抱いたことを語った。卓球未経験者の新垣は「プロの方とは持ち方も構え方も打つ方向もすべて違うなと今は思います」と現状を語りながら、「身体に馴染むように繰り返し繰り返し練習するしかないと思っています」と、競技への取り組みについて意気込んだ。一方、瑛太は「新垣さんは僕の中で”ガッキー”というイメージがすごく強くて、最初”ガッキー”と呼べばいいのか”新垣さん”と呼べばいいのかわからなかったので、”ガッサン”みたいな風に呼んでしまって」と振り返る。卓球練習時の熱い掛け声については「その照れ隠しで練習中『これはいけるぞ!』と声を出して誤魔化したというか(笑)」と意外な裏側を明かした。また、今回は2人の恋愛シーンも見所となるが、瑛太は「壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね」と意味深な発言。「ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います」と今後の撮影への気持ちを表した。脚本家の古沢は同作について「一年以上かけてコツコツ脚本を書きました」と語り、石川監督は「大人の青春熱血ヒューマンロマンティックコメディ」と表現。さらに、広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、森崎博之(TEAM NACS)、吉田鋼太郎、生瀬勝久、山口紗弥加、斎藤司(トレンディエンジェル)、久間田琳加、鈴木福、谷花音、真木よう子、小日向文世と豪華な俳優陣が集結する。
2017年02月10日タレント・俳優のウエンツ瑛士が12日、ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』製作発表会見に、市村正親、柿澤勇人、シルビア・グラブ、宮澤エマ、春風ひとみとともに出席した。同作は2014年にトニー賞の作品賞・脚本賞他4部門を受賞したブロードウェイ・ミュージカル。母に死なれた青年・モンティ(ウエンツ、柿澤Wキャスト)が、大富豪の貴族「ダイスクイス・ファミリー」の血を引いていることを知らされ、爵位継承権を持つ8人を次々と殺していくコメディ作品で、市村は次々殺される8役を演じる。2016年を漢字で表すと、ウエンツは「孤独の”独”という字ですね」と一言。「ちょっとお忘れかもしれないですけど、今年の頭にWaTというグループを解散しまして。その時に市村さんからもメールをいただいて、最後の新曲の感想もたくさんいただいたんです」と市村に感謝した。そして「それぞれがクリアしたい課題を見つけていくということで始まったのが今年の頭だったで、その文字(独)ですよね」と1年を振り返った。一方、柿澤は「腱」。6月に主演ミュージカル『ラディアント・ベイビー』公演中、アキレス腱を切る怪我で、大阪公演が中止となったことを受けて選んだ。柿澤は「演劇人生の中で一番悔しい思いだったので、来年は強い”腱”を持って舞台を上演させていただいて」と2017年への抱負を述べた。また、市村は「食」の一文字を選定。2014年に早期の胃がんが発見され、胃を半分切除する手術を行ったが、2016年は「ほどほどに美味しいものを半分食べて、いい舞台にする」と、舞台につながった年だったことを語った。東京公演は日生劇場にて、2017年4月8日~30日。大阪公演は梅田芸術劇場・メインホールにて5月4日~7日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて5月12日~14日、愛知公演は愛知県芸術劇場で5月19日~21日。
2016年12月12日生田斗真が主演する『土竜の唄 香港狂騒曲』の完成披露試写会が12月5日(月)、都内で行われ、生田さんと瑛太が出席。以前、2人はドラマで共演しており、瑛太さんは「6~7年ぶりの共演で、楽しませていただいた。改めて斗真は完ぺき」とベタ褒めした。さらに瑛太さんは「お芝居がうまいし、顔もかわいいし、いつもいい匂いがしている。本当にダメなところが見つからない」と称賛を惜しまず。一方、生田さんも「今回、瑛太の凄まじさを再確認しました」と称え、同世代俳優の絆を披露していた。高橋のぼる氏の人気漫画を映画化し、興収20億円突破のヒットを記録した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編。原作で絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化し、香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二(生田さん)が“インポッシブル”な任務に挑む。玲二といえば、ド派手なスーツに、金髪オールバックがトレードマークの潜入捜査官。前作で見事、童貞卒業も果たし「ぜひ男になった菊川玲二を見届けてもらえれば」とアピール。「どこまでも行ける無敵さは、もう天井知らずです」と意気揚揚だった。また、前作同様、全裸シーンも多々あるそうで「衣装ラックに、何もないことも。前貼りだけはありましたけど」と笑いを誘った。片や、瑛太さんは暴力団と警察の癒着撲滅を訴える清廉潔白なエリート刑事を演じており、「大人数の前で演説するシーンは、グリーンバックだった」とメガホンをとる三池崇史監督の独特な撮影技法に驚いていた。舞台挨拶には共演する本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一が同席した。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、都内映画館で行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)完成披露試写会に、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾を公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編となる今作ではチャイニーズマフィアと対決していく。瑛太は同作への出演について「斗真とも6~7年ぶりの共演で」と振り返り、「改めて斗真は完璧だなと思いましたね」と生田を絶賛。「お芝居も素晴らしいし、顔もかわいいしかっこいいし」と語りながら「ダメなところを見つけようっていつも思うんですけど、完璧ですからね」と頷き、「クサいとかもないから。いつも良い匂いもするし」と褒め続けた。他のキャストも生田のダメなところを探したが、本田は「階段を降りるときも手をこう、(差し伸べて)やってくれるし」と逆に生田の紳士な面を賞賛。この様子を見た古田が「(ダメなところは)飲み屋に俺を拉致して、先に帰るところですね」と暴露すると、生田は「実話です、実話」と苦笑していた。一方の生田も「瑛太っていう俳優の凄まじさを改めて再確認しました」と撮影で感じた瑛太の姿について語る。生田は瑛太について「威圧感もあるし、テクニックもあるし、それでいて今までの自分がしてきた経験とか思いとか、全部ひっくるめて役に昇華していた」と魅力を説明。「瑛太はやっぱり凄いなと思いました」としみじみと語り、互いに尊敬し合う様子を見せた。
2016年12月05日俳優・生田斗真と瑛太が5日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた映画『土竜の唄香港狂騒曲』(12月23日公開)バトルプレミアに、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、岩城滉一、堤真一とともに登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第一弾が公開、興行収入21.9億円のヒットを記録した。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、続編ではチャイニーズマフィアと対決していく。2年ぶりの新作公開に、前作から引き続き出演のチーム(生田、仲、上地、堤)と新メンバーチーム(瑛太、本田、古田、菜々緒)がバトルを行った。生田と瑛太は「潜入借り物狂騒曲!」と称し、集まった600人の観客から「香港ぽいもの」を借りるべく客の間を練り歩いた。瑛太は香港の出前一丁、生田は香港出身の女性を借りて再度登場。香港出身の女性が「斗真くんに会いに来た」と語ると、生田が女性にハグをし、会場は悲鳴に包まれた。岩城が「今の斗真のハグで、出前一丁の勝ち」と判断したため、瑛太の勝利となった。また、上地と菜々緒は「ハコの中身をヒットせよ!」対決を行い、上地が勝利。仲と本田は「度胸のロシアンバルーン!」対決で仲が勝利し、堤と古田は「叩いてかぶってジャンケンポン!」対決を行い堤が勝利した。生田は同作について「友達や恋人や家族を連れて、2016年の笑い納めをしに映画館に足を運んでください」とアピール。また「全国のよいこたちにもたくさん見て欲しいです。鼻血ブーすると思います」と子供達にも勧め、「この映画を見て、よいこのみんな、男になろうぜ!」と語りかけた。
2016年12月05日展覧会『瑛九 1935 -1937 闇の中で「レアル」をさがす』が、東京国立近代美術館で2016年11月22日(火)から2017年2月12日(日)まで開催される。フォト・デッサン集『眠りの理由』で鮮烈なデビューを飾り、その後もさまざまな技法を駆使しながら独自のイメージを探求した美術家・瑛九。フォト・デッサンやコラージュなど当時の作品約50点と、手紙など多様な資料を集め、彼の苦悩に迫っていく。タイトルの「1935-1937」は瑛九が24歳から26歳までの3年間のことを指す。展覧会はその3年間に焦点を当て年代順に構成。第1章ではデビュー前の瑛九が、表現を模索する苦悩を伝える手紙を初公開。第2章は『眠りの理由』でデビューした25歳の時の作品を紹介する。限定40部の番外として発行された、表紙付きの貴重資料を展示する。第3章では、第1回自由美術家協会展に彼が出品した「レアル」と題したコラージュの作品や、関連作10点を初公開。闇の中にうかぶ奇妙な物体のイメージにあえて「レアル」と名づけた瑛九の真意を探る。【開催概要】瑛九 1935 -1937 闇の中で「レアル」をさがす会期:2016年11月22日(火)〜2017年2月12日(日)会場:東京国立近代美術館 2階 ギャラリー4住所:東京都千代田区北の丸公園3-1時間:10:00〜17:00 ※金・土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで。休館日:月曜日(1月2日、9日は開館)、12月28日(水)〜2017年1月1日(日)、1月10日(火)観覧料:一般 430(220)円、大学生 130(70)円※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。※高校生以下および18歳未満、キャンパスメンバーズ、MOMATパスポート持参者、65歳以上、障害者手帳を持参者とその付添者(1名)は無料。※本展の観覧料で入館当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」(4F〜2F)も観覧可能。無料観覧日:12月4日(日)、1月2日(月)、2月5日(日)【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年11月18日宮藤官九郎作・演出、瑛太主演の舞台「サンバイザー兄弟」が11月13日(日)に開幕。初回上演を前に報道陣向けの会見が開催され、宮藤さん、瑛太さんに、増子直純(怒髪天)、三宅弘城、皆川猿時、清野菜名、りょうらが顔を揃えた。宮藤さんによる“ロックミュージカル”大パルコ人シリーズの第3弾。2033年、新たな年号が“素敵”となった未来の池袋を舞台に、かつては“池袋サンバイザー兄弟”と恐れられた2人が、ヤクザの組を立て直すべく、バンドを組むことにし…。この日は序盤、瑛太さん演じる光が清野さん演じるセーラー服の少女・ぬめりを連れ、“兄貴”こと金目の出所の出迎えに行くくだり、りょうさん演じる極道の妻がクラブでカラオケの歌を披露するシーンなどが公開された。作・演出、そして出演もしている宮藤さんは本シリーズをロックミュージカルとしていわゆるミュージカルではなく「ロックな気持ちでなおかつ、ギャグあり、ストーリーもありというところを目指している」と説明。特に、今回の主人公の兄弟については「ブルースブラザーズを下敷きにしてて、それを日本の池袋に置き換えたら、根拠はないけど(笑)、ヤクザでサンバイザーがいいんじゃないかと思いました。そうしたら、一発で直感的に瑛太くんと増子さんのコンビを思いつきました」と明かす。宮藤さんは瑛太さんと増子さんに「男同士の暑苦しい兄弟愛を表現してくれと言い続けていた」とのことだが、瑛太さんは「今回、控え室も増子さんとご一緒させていただいたんですが、増子さんの自伝をいただきました。増子さんがアイパーにしている横で読んでますけど、果てしない!計り知れない人だなと感じてます。いま、高校時代を読んでますけど、モテてる時期です(笑)」と明かす。舞台初挑戦となる増子さんは「安請け合いしちゃいけないなと身に沁みてます(苦笑)」と言いつつも「瑛太くんとは飲みに行って、兄弟愛が深まってます!」と自信をのぞかせた。今回、キャスト陣はそれぞれ、経験の有無にかかわらず、楽器に挑戦しており、りょうさんはピアノ、清野さんはギターを演奏する。瑛太さんはバンドをバックに歌声も披露しており、宮藤さんは「素晴らしいです」と太鼓判を押す。瑛太さんは「これまでもライブの経験はありますが、ここまで舞台で歌うのは初めて。技術的なところは増子さん“兄貴”に教わってます。昨日もゲネプロがありましたが、始まるとアドレナリンが出てきます」と楽しそうに笑っていた。「サンバイザー兄弟」は12月4日(日)まで池袋サンシャイン劇場、12月8日(木)から12月18日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、12月21日(水)から23日(金・祝)まで仙台サンプラザホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年11月13日三浦しをんの小説「光」が、井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミら豪華キャストで2017年秋に実写映画化されることが決定。監督には大森立嗣が務め、『まほろ駅前』シリーズのタッグが再び実現することになった。東京の離島、美浜島で暮らす中学生の信之は、同級生の美花と付き合っている。ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、幼なじみの輔、そして数人の大人だけが生き残る。島での最後の夜、信之は美花を守るため、ある罪を犯し、それは2人だけの秘密になった。それから20年。妻子と共に暮らしている信之の前に輔が現れ、過去の事件の真相を仄めかす。信之は美花を守ろうとするが――。原作は、本屋大賞を受賞し話題となり、現在もテレビアニメが放送中の「舟を編む」の三浦氏が書いた「光」。明るいテーマの多い三浦氏の作品群の中でも特別な位置を示す本作。今回は、映画化決定と共にメインキャストも発表となり、黒川信之役には井浦さん、幼馴染みの輔役に瑛太さん、同級生・美花(篠浦未喜)役に長谷川さん、信之の妻・南海子役に橋本さんがキャスティング。井浦さんは「人間の意識・無意識の中、そして自然の中にも潜む様々な形の暴力と向き合い続けた撮影期間は、自分の心の奥底のほうにこびり着いている得体の知れないナニかを引っ掻き出し、光にさらし、時にはまた飲み込み、正直、しんどい日々でした(笑)」とふり返り、大森監督作品への参加は3度目ということで、「信頼があるからこそ、自分でも理解できないナニかが出てきてしまっても、どんなに振り切ってしまっても、いつもカメラ横でしっかり受けてくれる監督に、喜んで全身全霊を捧げることができます」とコメントした。一方、楽しんで役を演じられたという瑛太さんは「もともと大好きだった井浦新さんとの共演は、とにかく刺激的で芝居の新たな面白さを教えていただいた。新さんが演じる信之の内側にある凄まじい熱量と冷酷さは、原作、台本を超越していた」と井浦さんとの共演を喜んだ。また、今回演じる役において、撮影の中でどんな人物なのか模索したという長谷川さん。結局、撮影が終わったいまも彼女のことが分からないと話すも、「撮影中は考えても考えても正解の出てこない旅路に疲れ、逃げ出したくなるときもありましたが、もしかしたらそれが“美花”だったのではないかと、いま思います」と語った。これまでにも、『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前狂騒曲』という『まほろ駅前』シリーズで三浦氏とタッグを組んできた大森監督。“光”という抽象的かつ強い意思を感じるタイトルにいままでの三浦作品とは違う気配を感じたそうで、「いざ読んでみるとこれは恐ろしい小説でした。小説の持つ強度に驚きました。強度とはモラルやコンプライアンス、あるいはカテゴライズされやすいイメージとかけ離れたものでできあがっているという意味です。それから枠の外側に向かっていくという点にものすごく興味を持ちました。飼いならされた犬の悩みみたいな話ではなく、野性に踏み出した人間たちのドラマに強く心を動かされました。僕にとって『光』という小説は生命そのものの讃歌でした」とコメント。そこから「小説『光』を映画化するということは、生命そのものの讃歌、命の輝きを描きたい」と思ったと話している。すでに撮影を終え、編集中だという大森監督は、「井浦新の冷たい熱情、瑛太の優しい怪物性、長谷川京子の狂気と美、橋本マナミの色気と母性が映画に充満しています。スゴい映画になると確信しています。観客が観ることを想像するとワクワク感を押さえきれません」と自信を見せた。そのほか、未喜のマネージャー小野役に南果歩、輔の父・洋一役に平田満が出演する。『光』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月22日タレントのウエンツ瑛士がこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ特番『芸能人が本気で考えたドッキリさせちゃうぞGP』(15日21:00~23:10)の収録後に取材に応じ、自身が受けたドッキリで衝撃の再会があったことを明かした。この番組は、これまでドッキリを受けてきた側の芸能人が"クリエイター"となり、自分で考えたドッキリVTRで対決するというもの。この中でウエンツは、ともにMCを務める東野幸治から仕掛けられたドッキリで、おネエたちからキスやビンタをされてしまうことになるが、その帰り際に、おネエの1人から「覚えてる?」を声をかけられたという。ウエンツが「どちら様ですか?」と聞き返したところ、中学時代に仲良くしていたバスケ部の1年上の先輩であることが発覚。「知らず知らずのうちに、どっかで俺キスされてた…」と、ドッキリを受けたことよりも、そのことがダメージになったと明かした。ウエンツは「合宿であんなに風呂とかめっちゃ一緒に入ったのに、彼もその時いろんな気持ちがあって、言えなかったこととかあったのかな…」と思いを巡らせたが、東野は爆笑しながら「ホッコリやん! その先輩は、本当の自分を見せれて喜んでんねん。『今俺はこれで頑張ってんねん。お前も頑張れよ芸能界』って」と、すてきな再会だったことを強調。それを聞いたウエンツも「僕が引き寄せたんでしょうね」と、ある種の運命を確認し、「僕の先輩が東野さんじゃなくて、まずは俺にキスしてくれて良かったです」と、大切な先輩を奪われずにホッとした表情を浮かべていた。番組には、"クリエイター"として、ヒロミ、堀内健、陣内智則、ビビる大木、小峠英二が参戦。審査員として、千秋、林遣都、足立梨花、瀧本美織、藤田ニコルも出演する。
2016年10月07日福士蒼汰、中山優馬、若山耀人が曇天三兄弟を演じるほか、古川雄輝、桐山漣ら次々と豪華キャストが明らかになり、注目を集める『曇天に笑う』。このほど、第9弾キャストとして最強の忍者集団・風魔一族の3人衆に、若手俳優の池田純矢、若葉竜也、奥野瑛太の出演が明らかになった。舞台は、明治維新後の滋賀県・大津。300年に一度蘇り、人に災いをもたらすという巨大な力を持つ大蛇。大蛇復活の年、その力を阻止するために立ち上がった曇神社を継ぐ曇家の長男の天火(福士さん)、次男の空丸(中山さん)、三男の宙太郎(若山さん)の曇天三兄弟と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲は、それぞれ違った方法で大蛇の力を再び封印し、日本に平和をもたらそうとしていた。しかし、その力を手に入れ明治政府を転覆させるため動き出した最強の忍者集団・風魔一族の暗躍により、曇天三兄弟の行く手は阻まれてしまう――。累計120万部を誇る大ヒットコミックシリーズを実写映画化する本作。主人公・曇天火には、本作で時代劇映画に初主演を果たし、体当たりでアクションシーンにも挑戦する福士さん。そして『踊る大捜査線』シリーズをはじめとする日本映画界きってのヒットメーカー、本広克行監督がメガホンをとる。そしてこのほど、明治政府を転覆させ、世の中を支配しようと大津の町に暗躍する風魔一族の3人衆、迅影(はやかげ)、霧生(きりゅう)、雷牙(らいが)役に、それぞれ池田さん、若葉さん、奥野さんが決定。風魔一族は、一族の従者としての結束力が強く、一族が復活を遂げ、世の中を支配するという使命に、命を捧げる。忍として、並外れた身体能力を持ち、くないを自由自在に操る最強の忍者集団。本作では、江戸時代から明治時代に入り、大きく時代が変わろうとするとき、悲運に翻弄される一族のドラマと圧巻のアクションが展開される。演技力、身体能力ともに要するこの役どころに、両方を兼ね揃えた若手注目株の3人がオーディションにより抜擢された。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で注目を集め、『新宿スワン』『ライチ☆光クラブ』ほか、自身で企画・構成・脚本・演出を手掛ける舞台など、多彩に活躍する池田さんは、迅影役に。「原作に登場するキャラクターではなく、映画オリジナルの役だったので、クランクイン前にほかのキャラクターとのバランスや、立ち居振る舞いという部分で、役を形成する段階で少し苦労はありました。実際にインしてからは、あまり悩まずスムーズに演じさせていただけたと感じています」とコメント。「ノースタント、ノーワイヤーで」全アクションシーンを演じたというだけに、期待が高まる。また、『明烏 あけがらす』や『葛城事件』に出演し、陰のある役からアクの強い役まで作品によって180度違った表情を見せる幅広い演技力を放つ若葉さんは、霧生役。「脚本に、すごくサラッと『煙と共に消える』って書いてあって、こりゃ大変だぞ…と思いました。それと同時に、早く『煙と共に消える』のシーンをやりたい!とワクワクしたのを覚えています」と頼もしいコメント。「『動けるっぽい!!』という芝居に集中しました。忍者らしい動きをコピーした感じ」と自信を覗かせている。そして、『64-ロクヨン-』『世界から猫が消えたなら』など、話題作への出演が続く奥野さんは、雷牙役に挑む。「風魔の中忍の1人なのですが、各々、動きに個々人の特徴を持たせることが難しかったと思います。同じトレーニングを積めば積むほど動きが似てしまいますから。忍びながら個性を目立たせようと意気込みました」とコメントし、「スタッフの皆さん、役者の皆さんの絶対的熱量にあふれた現場でしたので、その熱気が画面を通して伝わっていることを願ってます」と、本作への手応えを語っている。『曇天に笑う』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月29日映画『3月のライオン』(2017年春公開 前後編2部作)の劇中画像が24日に公開となり、俳優・神木隆之介が演じる主人公・桐山零のビジュアルが明らかになった。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。神木は零のトレードマークである黒縁のメガネと高校の制服姿で登場。桜をバックに、複雑な感情のこもった伏し目がちな表情を見せた。メガホンをとった大友啓史監督は「子どもの頃からプロの俳優として活躍してきた神木は、零のキャラクターと重なる部分が多い」と語る。また、映画には有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司、前田吟、高橋一生、岩松 了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、板谷由夏などのキャストが出演予定のほか、零の”心友”である二海堂晴信役などの発表を控えている。
2016年09月24日タレントのウエンツ瑛士(30)が13日、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に生出演。ファンクラブに入るほど好きだったというダンスボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子(32)の婚約にショックを示した。番組では、島袋と舞台俳優の早乙女友貴(20)の婚約を取り上げ、12日にそれぞれのブログでつづったお互いの思いを紹介。岩本乃蒼アナウンサーが「島袋さんと同世代のウエンツさんいかがですか?」と振ると、ウエンツは「聞きますか、僕に。SPEEDのファンクラブに入っていた僕に聞きますか…」と落胆した声で話した。そして、加藤浩次が「島袋さんのこと好きだったの?」と聞くと、ウエンツは「まあ…そうですね。好きって今言うのはちょっとあれじゃないですか」と歯切れの悪いコメント。加藤が「いいじゃない、当時だから」と言うと、「好きでしたよ」と認めた。さらにウエンツは、「このチョイスもすごいと思いますよ。バックミュージックで流れている『熱帯夜』ってナイスチョイスだなと。あの名曲流すかって!」と熱弁。加藤が「ウエンツ、何の話してるの?」と突っ込むと、「おめでとうございます」と低いトーンで祝福し、再び加藤が「なんか嫌な言い方だな」と突っ込んで笑いを誘った。島袋と早乙女は12日にブログで婚約を発表。島袋は「真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました。出会えたことに心から感謝しています」と幸せいっぱいにつづっていた。
2016年09月13日タレントのウエンツ瑛士(30)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、AV女優転身が報じられたタレント・坂口杏里(25)についてコメントした。坂口の出演作を「見ない」と言いつつ、「ただ、これだけは言わせてください。僕、AVは大好きなんですよ」と告白してスタジオの笑いを誘ったウエンツ。激ヤセ、借金苦からのAVデビューを「流れがよくない」と指摘し、「負の感じをまとう作品になってしまう」「そういうのは一切見れない」と説明した。また、「人間がまとっている空気あるじゃないですか?」「私はここでトップをとるんだという気持ちで入ってくものではないじゃないですか?」と投げかけ、借金を作ってしまった原因を解消することが先決だと主張。「そういう流れのセクシー作品は、僕は見ない」と断言し、「ただ、それ以外のものは見ます」と補足した。
2016年09月12日タレントのウエンツ瑛士(30)が、11日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)にゲスト出演し、強姦致傷容疑での逮捕後に被害女性との示談が成立し不起訴処分となった俳優・高畑裕太(22)について語った。釈放され、「本当に申し訳ありませんでした!」と絶叫しながら約30秒頭を下げて謝罪した高畑。番組内では、高畑が報道陣をにらみつけるまでの様子が映像で流れ、ウエンツは「怒ってんのかな?って、一瞬思いますよね」とコメントし、高畑が頭を下げた後に「この後ですよね」と付け加えた。また、「女性が被害に遭ったと言っているわけですから、それ以上はどうすることもできないでしょうし」と被害者の立場を思いやり、「強姦に対して、示談というものがあるんですか? 僕は分からないんですけど」と納得いかない様子。ウエンツのコメントを受け、同番組レギュラーの犬塚浩弁護士は「被害者の被害感情が強い時は、示談どころか謝罪に会ってくれないことがあるので、早い時期に示談がまとまったなという印象は持っています」と返答。「被害者の方がもう忘れたい、解放されたいから示談を結んで終わりにしたいという背景がもしあるなら、刑事罰以上に重い責任が高畑氏にはあるんじゃないかなと思います」と見解を述べた。
2016年09月12日「GReeeeN」の名曲「キセキ」誕生にまつわる軌跡と奇跡を、松坂桃李×菅田将暉のW主演で描く『キセキ ーあの日のソビトー』。この度、本作の公開初日が来年1月28日(土)に決定。併せて特報映像とティザーポスターが到着した。厳しい父の反対を押し切り家を飛び出したミュージシャンの兄・ジン。父の想いを受け、歯医者を目指す弟・ヒデも、仲間と共に音楽の魅力に引き寄せられていた。音楽に挫折していたとき、弟たちの才能を知ったジンは、そんな彼らに自分の夢を託すことを決意する。歯医者はやりたい、歌もやりたい。でも恐ろしい父親には絶対に言えない。そこで彼らがとったありえない作戦とは…それは前代未聞の顔出し無しのCDデビューだった――。弟・ヒデ役の菅田さんをはじめ、横浜流星、成田凌、杉野遥亮らが「GReeeeN」のメンバーを演じる本作。共演に兄・ジン役の松坂さん、忽那汐里、平祐奈、早織、奥野瑛太、野間口徹、麻生祐未、小林薫らが名を連ねている。このほど、「進め、オレたち。」というコピーと共に、ジンとヒデが2ショットで写し出されているティザーポスターが公開。併せて、ジンがヒデのレコーディングを「魂をこめて本気でやれよ」と一喝する、気迫と緊張感が走るシーンから始まる特報映像が到着した。冒頭に続く映像では、ノリノリで歌うメンバーの姿が見られるも、一転して「お前は自分の書いてきた曲は全部嘘だったのか!」とジンがヒデにつかみかかるシーンや、「私好きだよ、ヒデの歌」と語りかける恋人の理香の姿も映し出されている。そして、何かが吹っ切れたかのように無我夢中で走るヒデが、名曲「キセキ」(GReeeeN歌唱)をバックに疾走するように流れていく。“迷っても、うまくいかなくても突っ走れ!”というメッセージと、家族や仲間とぶつかりあいながら、自分の進むべき道を見つけ出し、夢に向かって走り続ける姿が、やがて起こるキセキを予感させる映像となっている。『キセキ ーあの日のソビトー』は2017年1月28日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月09日巴亮介の人気コミックを映画化する『ミュージアム』が11月に公開される前に、劇中に登場する殺人鬼“カエル男”の知られざるドラマを新たなキャスト&スタッフで描く新ドラマ『ミュージアム -序章-』が配信・放送されることが決定した。その他の情報本作は、カエルのマスクを被り、雨の日に猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事の姿を描くスリラー作品。『…序章』では、事件を追うジャーナリスト・九堂仁が事件を追った結果、カエル男に追われ、愛する娘を誘拐されてしまった最悪の状況下で、カエル男の魔の手から逃れて、娘を助け出そうともがく姿が描かれる。監督を務めるのは、『戦慄怪奇ファイルコワすぎ!』シリーズや『貞子vs伽椰子』などで、独自の恐怖表現を追及し続けている白石晃士で、三浦誠己が九堂仁を演じるほか、川島鈴遥、森田想、細川佳央、河屋秀俊、中野英樹、奥野瑛太、宇野祥平らが出演する。白石監督は「愛のために、おぞましく非情なバイオレンスを実行しなければならなくなった男の悲哀を描くと同時に、愛を伝えることの美しさを描く娯楽作品を目指しました。愛する恋人や家族を思い浮かべながら“自分だったらどうするだろう”と見ていただくと、よりハラハラして楽しめると思います」とコメントしている。本作は、10月1日(土)からWOWOWメンバーズオンデマンドで、14日(金)からはGYAOで各15分ほどのエピソードが全4話、順次配信され、13日(木)の21時から再編集した約56分のバージョンがWOWOWシネマで無料放送される。『ミュージアム -序章-』10月1日(土) WOWOWメンバーズオンデマンド先行無料配信開始10月13日(木) 夜9時からWOWOWシネマにて無料放送10月14日(金) GYAO!配信開始『ミュージアム』11月12日(土) 全国ロードショー
2016年09月08日