女同士の友情は、良い面もたくさんある一方で、トラブルが起こりがちなのも現実。特に多いのが、女同士でいるときは問題ないけれど、男性が絡んだ途端揉めごとになるパターン。今回は、男性絡みで友人と揉めた経験のある女性に、「女友達からされた最低の行動」を聞いてきました。紹介した男性を毎回お持ち帰り「『本気で結婚したいから、誰か素敵な人がいたら紹介して!』といつも言ってくる女友達。何度か私の知人男性を紹介したんですが、毎回必ず男性をお持ち帰りしてしまうんです…。しかも一夜きりの関係のみで、その後発展した試しがありません。大人同士なのでとやかく言う気はありませんが、遊びの相手を探しているんだったら、私に紹介を頼まないでほしいな…とモヤモヤしています」(真子/30歳)友人の紹介による出会いはうまくいきやすく、結婚にも発展しやすいと言われています。しかし当然のことですが、友人に紹介を頼む場合は誠実な行動を取るべき。人に紹介を頼んでおきながら、遊び目的かのような態度を見せると一気に信頼を失ってしまうので、慎重になりましょう。友人のメンツを潰さない気配りがとても大切です。一緒に婚活を頑張ろうと誓ったのに…「会社の同期と『一緒に婚活頑張ろうね!』と誓い合い、お互いに合コンを開いて声を掛け合おう…と約束していました。でもいつも私ばかりが合コンの主催役。『亜沙美は男友達が多いからいいなあ。私は人見知りだからり知り合いが少なくて、合コンもあまり開けなくてごめんね…』と言われていたので、仕方ないと割り切っていました。ところが、他の同期から信じられない話を聞いてびっくり。彼女、毎週のようにイケメンとの飲み会を開いているというんです。私には一度も声をかけてくれたことがないのに…。それを機に、私は利用されてるだけなんだと気づいて距離を置くようになりました」(亜沙美/29歳)男性との出会いや人脈のために他人を利用していると、当然人から嫌われてしまいます。気づいたら誰からも声をかけてもらえなくなっていた…ということのないようにしたいですよね。素敵な男性を紹介してもらいたいのであれば、友人の信頼を得ることが第一。自分だけが美味しい思いをするのではなく、持ちつ持たれつの関係を心がけましょう。ずっと好きだった人との飲み会で…「大学時代に大好きだった男性とたまたま再会し、お互いの友達を呼んで飲み会をしよう!ということになりました。飲み会に来てくれた女友達に、『今日の幹事は、私がずっと好きだった人なの』と事前に打ち明けたら、彼女が『じゃあ今日は二人がうまくいくよう協力するね!』と言ってくれたんです。ところがいざ飲み会が始まってみたら、その友達は彼の隣にべったり張り付いて離れなくて…。飲み会中、ずっと二人はイチャイチャしていました。その光景が本当にショックで、それ以来友達とはあまり会わないようにしています」(亜衣/27歳)友達の好きな男性に手を出したがる女性というのは一定数存在します。こういったタイプの女性は同じような行動を繰り返すので、異性が集う場に一緒に行くのは避けたほうがよさそう。また、自分の好きな人は明かさないことをおすすめします。以上、「男性絡みで、女友達からされた最低の行動」を紹介しました。異性が絡んだトラブルというのは非常にもつれやすく、厄介です。普段はどんなに気が合う友達でも、男性が絡むと問題ばかり起こす女性とは深入りしないほうが無難。また、自分自身の行動が友達に不快な思いをさせていないかも気をつけたいところ。大切な友情を、男性絡みで壊してしまうことのないようにしたいものです。©mihailomilovanovic/Gettyimages©ilkercelik/Gettyimages©igor_kell/Gettyimages※ 2022年12月24日作成文・小澤サチエ
2024年08月18日近所の公園や子どもの入園、入学、習いごとをきっかけに出会うことが多いママ友。子育ての良き相談相手として、仲が深まるといいですよね。ただ、なかには絶対に仲良くなれないなと感じる人も。いったいどのような人なのでしょうか?反面教師として参考にしてください。必要最低限の礼儀がない「私の家で、子どものお泊まり会を開催したとき。とあるママ友の子どもだけが、靴を揃えなかったり、お菓子をソファの上で食べこぼすなどしていたんです。ですが、その子のママは一切注意をしてくれませんでした。挙句の果てに、その子は人の寝室に勝手に入ってベッドでジャンプしたりとやりたい放題…。私も見かねて“そっちは入っちゃだめだよ~”と優しく注意したのですが、その子は全く聞く耳を持たず…。さらに、その子のママは他のママとの会話に夢中で、こちらの様子に全く気づいてくれませんでした。人の家にも関わらずあまりに自由奔放なので、“礼儀のない親子だな”と腹立たしく感じました」(Aさん・35歳女性)相手がどんなに心を許せるママ友だとしても、自分の子どものしたことは自分で対処するのが望ましいでしょう。人の夫と仲良くする「シングルマザーのママ友がいるのですが、彼女はパパたちの集まりの中にわざわざ入って、楽しそうに会話することが多いんです。私たちにもそういう態度なら、“そういう人柄なのかな”と理解できるのですが、私たちには挨拶もなし。“かっこいいパパですね!”と明らかに甘い声でパパたちに媚びているため、見ているこちらとしては気になってしまいます」(Iさん・24歳女性)パパたちのほうが話しやすいのかもしれませんが、度を超えた接しかたをしていると誤解を受ける可能性もあるということですね。真似したがり「私の娘が通うピアノ教室での出来事です。発表会シーズンでバタバタしているときに、“あのドレスどこの?”と聞いてきたママがいました。そのママ友に買ったお店を教えてあげたところ、そのお店で買った私の娘が持っている所持品を、そのママ友がそれ以来ことごとく真似するようになったんです。ついこの間も“その髪ゴムかわいいね。どこの?”と聞かれたのですが、真似ばかりしてくるそのママ友の子どもを娘も怖く感じていたので、最近は“忘れちゃった”と答えています」(Iさん・33歳女性)娘も真似されることに嫌悪感を感じていたのなら、控えてもらいたいところでしょう。どうしても興味があるのなら聞くのもアリですが、ママ友の機嫌を損ねないように節度を保ちたいですね。高圧的な喋りかたをする「専業主婦に対して、高圧的な喋りかたをするママ友がいます。この間も小学校の役員会議で、“こんなの専業主婦のママがやればいいじゃん”と鼻で笑いながら言うんです。専業主婦の私はその態度が許せません。専業主婦は遊んでいるわけではないですし、役員は順番に回ってくるものです。共働きを理由に、専業主婦にだけ一方的に仕事を押し付けないでほしいですね」(Mさん・28歳女性)子どものお世話は想像以上に大変なこと。それは専業主婦でも兼業主婦でも同じですから、働いていることを理由に押し付けるような言いかたをするのはよくありません。どうしても助けて欲しいときは、謙虚にお願いしたいですね。※ 文・東城ゆず※ 2020年9月5日作成平気で厚かましいことを言う「近所に厄介なママ友がいます。普段からお互いの家を子どもが行き来する仲なのですが…。そのママ友の子どもは、日曜日の朝に『〇〇ちゃん(うちの子)遊ぼう』と突然家にやって来るんです。休日なので、まだパジャマを着ていたり、夫が疲れて寝ていたりすることもあって…。そこで、ママ友に『子どもが来るのなら、前もって連絡してほしい』とお願いすると『そんな必要ある? 』『私たち家族みたいなもんでしょ』と信じられない言葉が返ってきたのです。私は、いつから家族になったの…? 『親しき中にも礼儀あり』じゃないの…? と困惑。これ以上迷惑をかけられるのはごめんだと思い、ママ友に『アポなしで来られても正直困る』とはっきり意見しました」(沙紀・仮名/33歳)子どもが「友達の家に遊びに行く」と言ったら、親として相手の都合を考えるのは当然のことですね。ママ友に遠回しに気持ちを伝えても、聞き入れてもらえないのなら、今回のように相手に物申すのも解決策のひとつです。嫌気がさすほどしつこい「図々しいママ友の話です。うちは子どもが二人、そのママ友には三人の子どもがいます。ある日、私が下の子と歩いていると『この服可愛いね』とママ友が褒めてくれました。でも、次の瞬間『それ着なくなったら、うちの子にちょうだいよ』と言ってきて。子どももすぐに大きくなるし、来シーズンはサイズアウトするので、私も捨てるよりは誰かに着てほしいと思うんですけど。ママ友は会う度『〇〇ちゃん(私の下の子)その服きつくない? 』『うちの子に早く着せたいから、すぐに譲ってよ』ととにかくしつこいんです。あまりにも『ちょうだい』と言われるので嫌気がさして…。これを機に軽く挨拶する程度にして、私からフェードアウトすることにしました」(絢・仮名/35歳)ママ友の間で「子どもの服のおさがり」をあげることは多いのではないでしょうか。しかし、それはもちろん相手の了解を得ての話。強引な要求をするママ友とお付き合いすると心を消費してしまうので、程よい距離感を保ちましょう。※ 文・菜花明芽※ 2023年2月18日作成ひとつひとつの言動に気を付けようママ友は、今までの友人とは違い、バックグラウンドを知らないまま子どもをきっかけにできる友だちです。もしかしたら、何気ない言動で相手が傷ついたり、不信感を抱いてしまう可能性があります。ママ友に限らずですが、相手を思いやる心を忘れずに人と接していきたいですね。
2024年07月13日子育てをしていて出会ったママ友は、一生の友人になる場合もあれば、時に悩みの種になることも。もうママ友としての付き合いをやめたくなった、という信じられない発言を紹介します。思わず耳を疑ったママ友のありえないひと言1. 「ママ友いないでしょ…!」2. 「元CAだから英語を話せるくらいしか取り柄がなし」3. 「〇〇さんがあなたの陰口を叩いていたよ」4. 「〇〇ちゃんいつもダサい服を着ているね」5. 「あなたの欠点を5つ挙げるね」1. 「ママ友いないでしょ…!」「引っ越してきて間もない頃の話です。身近に知り合いもいなかったので、基本的にひとりで行動していました。そんな時、幼稚園の送り迎えでよく顔を合わせるママと話すようになって。そのうち『最近、寒いですね』『子どもにどれだけ服を着せたらいいか迷いますよね』と言葉を交わす仲に。ある日、そのママから『〇〇さんっていつもひとりですね』『ママ友がいないんでしょ…! それなら、私と同じだから友達になりましょう』と言われたんです。『気が合いそうだから』『もっと話をしてみたい』という理由なら嬉しいけれど、その誘いかたはないなと思って…。『今、ちょっと忙しいので…』と適当な言い訳をして、どうにかその場をしのぎました」(綾乃/28歳)自分と同じ境遇の人がいるととても親近感が湧きますね。特にママ友は子育てをしているという共通点があるので、なおさら「友達になりたい」と声をかけられることも多いのではないでしょうか。でも「馬が合わない」と感じたら、うまくフェードアウトすることも大切です。※ 文・菜花明芽※ 2023年1月7日配信2. 「元CAだから英語を話せるくらいしか取り柄がなし」「近所のママ友の話です。子どもが同じ年で、来年小学生になるので『そろそろ仕事に復帰したい』という話題になりました。私が『どんな職がいいかな…? 』と言うと『私って元CAだから顔がいいだけだし、ちゃんとした仕事が見つかるか心配だよ』とママ友からさりげなく自慢話をされて。さらに『英語を話せるくらいしか取り柄もないし』と私に対する嫌味ばかり…。『私なんて使える資格持っていないよ』と話すと『それは大変だね』とママ友がほくそ笑んだのです。『あなたと違って私は優秀』と言いたいのが見え見えで腹が立って。仕事が決まったら『忙しい』と理由をつけて、このママ友とのお付き合いは控えようと思いました」(歩・仮名/35歳)「すごいですね! 」と言ってほしいがために、自慢話ばかりする人っていますね。そんな話にムカっときても、そのまま聞き流したり、今回のように上手に距離を置いたり、ママ友とは同じ土俵に立たないほうがいいでしょう。※ 文・菜花明芽※ 2023年3月10日配信3. 「〇〇さんがあなたの陰口を叩いていたよ」「厄介なママ友の話です。いつも口を開けば『あの人、自慢話しかしないよね』『本当にムカつく』と悪口ばかり言います。その日も、相変わらずママ友に噂話を聞かされていました。すると、突然『そう言えば、〇〇さん(子どもが同じクラスのママ)があなたの陰口を叩いていたよ』と言い出して。正直、そんなこと知りたくなかったし、わざわざ私に言う必要ってあるの…? と一瞬頭が真っ白に。『でも、私はあなたの味方だから! 』とママ友が得意気に語るので『そんな訳ないでしょ』と言い返したかったものの、子ども同士が仲良しなのでグッと我慢…。けれど、彼女にこれ以上振り回されたくなかったので、少しずつフェードアウトすることにしました(麗子・仮名/34歳)※ 文・菜花明芽※ 2023年3月29日配信4. 「〇〇ちゃんいつもダサい服を着ているね」「とても厄介なママ友の話です。いつも上から目線で物を言うので、正直彼女を苦手に思っています。その日も『〇〇ちゃん(うちの子)いつもダサい服を着ているね』『今度私が一緒に服を選んであげる』と言われて…。ママ友は『アドバイスしてあげた』と言わんばかりの態度なのですが、それが失礼な発言とまでは気づいておらず。娘ももう何を話しているかわかるので、あまりマイナスな話はしてほしくないんですけど。最初は適当に対応していたものの、話しかたがだんだん目に余るようになって。私が『もう助言はいいや』と言うと、ママ友は『さん(私)のために言ったのに…! 』と怒り出す始末。彼女に何を言っても無駄なので、話はすべて聞き流すことにしました」(奈々枝・仮名/35歳)「あなたのためを思って」という気持ちは必ずしも相手が望むものではありませんね。そこまで考えが及ばないと「小さな親切大きなお世話」になってしまいます。相手のすべてをスルーすることで、自分の心に波風立てないようにしたいところです。※ 文・菜花明芽※ 2023年4月9日配信5. 「あなたの欠点を5つ挙げるね」「何かと世話好きなママ友がいます。私は、年上の彼女によく悩み事を相談していました。ある日、ママ友から『あなたは私がいないとダメなんだから』という言葉に次いで『あなたの欠点を5つ挙げるね』とLINEが送られてきて。そこには『意志が弱い』『決断力がない』『ネガティブ思考』『人に甘えすぎ』『子育てに向いていない』と思わず目を背けたくなるような言葉が…。すぐに電話で『なんでこんなこと書いたの…? 正直傷ついた』と伝えたのですが『あなた自分の欠点わかっていないでしょ』と彼女はあっけらかんとした様子。あまりに腹が立ったので『余計なお世話です』『あなたとはママ友付き合いをやめます』と言い放って電話を切りました」(汐・仮名/34歳)本心だからといって何でも相手に言っていい訳ではありませんね。当然と言わんばかりに心ない言葉をかけてくるなら、自分の身を守るためにもママ友とは距離を置きたいところです。我慢せず率直な気持ちを伝えてみましょう。※ 文・菜花明芽※ 2023年5月13日配信ママ友と無理して付き合う必要はないママ友との付き合いは、自分ひとりの問題ではなく、子どもも関わるため波風を立てたくないものです。しかし、残念ながらモンスターのようなママ友がいるのも事実。もし、自分と合わない、家族が悲しい思いをしそうだと感じたら、上手にフェードアウトしたいですね。
2024年07月05日初恋の相手・洋介と結婚した香澄。しかし、香澄は洋介の親友・雅也夫婦との付き合いに悩みをかかえるように。そんなある日、突然雅也が家族を残して東京に行ってしまったことで、洋介の様子に変化が。「夜釣りにいく」と言っていた日に、雅也の妻・絵美の家にいたことが判明するなど、怪しい行動が増えていくようになり……。普通よその家の寝室に入る!?最近ハマっている夜釣りに出かけた洋介。その夜、雅也の妻・絵美の実家がある場所に陽介の車が路上駐車されていて盗難にあったのではと警察からの電話が。 帰ってきた洋介に「絵美のところへ行っていたのか」と聞くと、イカが大量に釣れておすそ分けをして帰るつもりが、さばくことになって遅くなったとのこと。香澄はモヤモヤしつつもその言葉を信じ、自分の心に蓋をしました。 そして次の日。家事をしているとインターホン鳴り、そこには絵美が立っていて……。 「昨日のお礼をしたくて」と急に訪ねてきた絵美に驚いた様子で、洋介は「寝てくる」といって寝室へ。絵美はそれに怒り、なんと勝手に寝室に侵入して洋介をたたき起こしました。さすがに我慢ができなかった香澄は2人を引き離しましたが、「本当に2人はただの友だち…?」という疑問が拭えなくなってしまいました。 そしてある日、洋介の高校の忘年会が開かれることになり、香澄は洋介と絵美を送迎することに。さらに絵美は香澄に子どもたちを預けていきました。同居している義母はこのことにイライラしている様子。「あんたみたいに地味な嫁持つと外で遊びたくもなるんかね」と小言まで……。普段から洋介の友人たちに「いい奥さんっぽい」と言われるものの、「お似合い」とは言われたことのない香澄はショックを受けてしまいました。 その晩、20時までの二次会で帰るといっていた洋介と絵美は、0時を回っても帰ってきませんでした。 夫・洋介さんの女友だちである絵美さんの態度に違和感を覚えた香澄さん。無断で寝室に入られるのは、誰でも嫌なもの。洋介さんの友人という関係性であっても許容はできませんよね。また、香澄さんは洋介さんの友人やお母さんの言動にも悩んでいました。ひとりで悩み耐え忍ぶ香澄さん。友人付き合いも大事ですが、洋介さんにはもう少し香澄さんや娘さんとの時間も大事にしてほしいですね。そして、どちらかがモヤモヤを抱えたときは、そのままにせず相手にきちんと伝えて、話し合うことも時には、夫婦として家族として一緒に暮らしていくために必要なのかもしませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 芸子
2024年06月27日放課後はよく、小学2年生の次女の友だちが家に遊びに来るのですが、ある日冷蔵庫のお菓子を友だちが勝手に食べていたことが発覚して……? 次女の友だちが、わが家でやりたい放題!?小学2年生の次女には、仲良しの友だちが3人います。わが家で遊ぶことが多く、私も快く受け入れていました。しかし私がテレワークで家にいたある日、3人の友だちが冷蔵庫を勝手に開けてお菓子を食べていたようです。私は別の部屋で仕事をしており気づかなかったのですが、長女がそのことに気づき次女に聞くと、「え? そうなの?」と知らない様子。台所にお菓子のゴミだけが投げ捨ててあり、「勝手に食べたのかな……」と私も次女もショックでした。 次の日、私は学校の先生に電話で相談。先生に確認してもらうと、3人は「勝手に食べました」と認めたそうです。そして、私も3人と話し、「勝手に食べたら泥棒になるんだよ!」と叱りました。すると「だっておなかが空いてたから…」とまさかの発言が! 私はあまりの非常識さに腹が立つ気持ちをなんとか押さえ、「そういうときは、私か娘ちゃんにひと言相談してね」と言いました。みんな反省している様子で、私も大ごとにはしたくないと思ったので、友だちの親へ話すことはしませんでした。しかし、よその子だからと遠慮せずきちんと話してよかったです。 よその子を叱ることに対して少しおっくうな気持ちもありましたが、時にはきちんと叱って教えてあげることが大切だと思いました。しかし、家にいたとはいえ子どもたちから目を離してしまった私もよくなかったと反省。この件以来、わが家で遊ぶ頻度を減らしてもらったり、家に招く際は子どもたちから目を離さないようにしたりしています。娘と友だちは相変わらず仲良く遊んでいるようです。 作画/Pappayappa著者:茂木 あずさ
2024年04月09日意識してよ!友だちから恋人に昇格する方法気になる彼にどうアプローチするか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?彼に気持ちを寄せていても、なかなかその思いが届かない時、心が折れそうになることもあるかと思います。そこで、彼の目に留まり、恋人ポジションへと昇格するためのコツを3つお教えします。彼にとっての理想の彼女を演出する普段から控えめな態度だと、彼に「自分に興味がないのかもしれない」と誤解されかねません。彼に自分が理想の彼女である可能性を感じさせることが重要だと考えられます。たとえば、彼女ならではの会話を取り入れるなどして、彼が自分のことを異性として意識するように仕向けましょう。「一緒にこんなデートをしたいな」という願望や「僕と付き合ったら楽しいと思うよ」という直接的なアプローチも一つの手段かもしれません。支えになる存在を目指す彼が何かにつまづいたり悩んでいる時は、大きなチャンスです。その状況でサポートをすることで、彼にとっての特別な存在へと近づけるかもしれません。前向きな言葉をかけることで、彼に活力を与え、彼の心に対するあなたの印象を強めることができます。彼があなたと一緒にいるときに安心感を感じれば、自然とあなたへの思いが強まり「本命の彼女」として見てもらえる可能性が高くなるでしょう。共通の趣味で距離を縮める彼の趣味について興味を持つことから、二人の関係を深めるきっかけが見つかるかもしれません。ただ話を聞くだけでなく、実際に共に趣味を楽しむことで、距離感が一気に縮まる場合があります。例えば、彼が映画を楽しむなら、一緒に鑑賞する計画を立ててみるのもいいでしょう。また、あなたの趣味を彼に紹介し、共に過ごす時間を持つことで、二人の絆をより深めることができるでしょう。すぐには諦めないまだ彼にとっての恋愛対象になっていない可能性がありますが、その為にさっそくに諦める必要はありません。異なるアプローチを試みることで、彼の心に少しずつ近づいていくことができるはずです。(愛カツ編集部)
2024年03月30日つっちさんは、2人の子どもを持つ主婦。2年生になったばかりの長女あるちゃんは、最近「リカちゃん」という新しいお友だちができたようです。 楽しそうで良かった!小学2年生のころ、娘は同じクラスの「リカちゃん」という女の子と仲良くなりました。娘はリカちゃんと過ごす時間が増えていき……。 つっちさんの娘・あるちゃんは、小学校区域から少し離れた保育園に通っていたこともあり、女の子のお友だち作りはゼロからのスタートでした。1年生のころはうまくお友だちが作れず、学校が楽しくなかったよう。2年生になってリカちゃんと仲良くなってからは学校も楽しそうに通っており、つっちさんは安堵していました。ある日、あるちゃんは、学校の校庭でリカちゃんと遊ぶ約束をしたと言います。ただ、家から学校までは子どもの足で35分ほど。ひとりで行かせるのが心配だったつっちさんは、車で学校まで送り届けることにしました。 しかし、そこにリカちゃんの姿はなく、15分待っても一向に現れません。その日は諦めて帰宅し、つっちさんが翌日あるちゃんに聞くと……なんとリカちゃんは約束を忘れていたのです。娘を蔑ろにされたようで怒りを覚えるつっちさんですが、あるちゃんが許してあげているということで、納得しました。 保育園時代は送迎で保護者と顔を合わせる機会もあり、親同士も連絡が取れていました。ですが、小学生になるとなかなかそういった機会はありません。そこでつっちさんは、今度の授業参観でリカちゃんの親御さんと仲良くなる決心をしたのでした。 リカちゃんというお友だちができたことで、娘・あるちゃんの学校生活が楽しくなったのはよかったです。しかしリカちゃんは、あるちゃんと遊ぶ約束を忘れてしまう、少しルーズな性格のよう。 お子さんが小学生になると、親の目が行き届かない部分も多くなっていきますよね。今回の、お子さんの友だち付き合いもその1つではないでしょうか。みなさんは、お子さんが小学校に入学した際、不安だったことはありますか? またその不安を解消するためにどのようなことをされましたか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター つっち
2024年03月22日■これまでのあらすじ幼稚園に入園してすぐ始まった長男の登園拒否。行きたくないと泣いて暴れたり、食事や着替えも拒否する姿にどうしたらいいのか悩んでいた私だったが、少しずつ長男が成長していることに気づく。そして園でプールが始まると、もともと水遊びが好きな長男に変化が訪れ、渋らずに登園してくれるように。しかし2学期が始まると、再び始まる登園拒否。そんな中、長男が園でお友だちとお話をしないと聞いて私は心配になる。そこで同じのりもの好きなお友だちに話しかけてみようと長男に提案。意を決した様子で長男はお友だちに近づき無言で手をつなぐが、その様子を遠目で見ていた私には、お友だちが驚いていたように見えて…。■会話はまだ難しそうだな…■お友だちと会話してる!?この朝の様子を見て、長男はコミュニケーションの取り方がまだわからず、お友だちと会話するには時間がかかるかも…と思いました。しかし、意外にその瞬間は早くやってきたのです…!お友だちとまったく交流してこなかった長男が初めて会話しているのを見たとき、「ああ、同じくらいの年の子とちゃんとお話しできるんだ…。ちゃんと意思疎通できるんだ…」と、なんだかすごく感動しました。さて、気になる会話の内容は…?次回に続く「ようちえんにいきたくない」(全15話)は12時更新!
2024年03月02日男女の友情は成立するか? しばしば話題になるこの話。夫の女友だちのことで悩んでいた私も、この問題に直面していました。夫にも特別仲の良い女友だちがいます。彼ら曰く、“性別を超えた関係”なのだそう。夫は私に「あいつは男友だちのようなものだから……」と言っていたのですがーー。これって普通の友だち?初めての結婚記念日が近づいてきたある日。夫が夜景のキレイなレストランを予約してくれました。仕事を終え、待ち合わせ場所に行くと、なぜか女友だちも一緒にいます。 たまたま会って立ち話でもしていたのかと思いましたが、レストランまで付いてきました。信じられないことに夫は「あいつにも夜景を見せてあげたいから」と女友だちを含めた3名で予約をしていたのです。とても嫌でしたが、それでも大切な結婚記念日。気を取り直して食事をしていると、女友だちは「私、夫くんのことなら何でも知ってるから、いつでも聞いてね!」と笑います。なんだかマウントを取られているようで、いい気分はしませんでした。その後も、当たり前のように私たち夫婦のイベントに便乗する女友だち。しかも、私がわからない昔話で盛り上がってばかりで、ちっとも楽しくありません。夫に相談しても、大切な友だちだから私にも仲良くしてほしいと言われてしまいました。 我慢の限界相談があると急に呼び出されたり、終電を逃したから迎えにきてと頼まれたり、夫と女友だちとの関係は途絶えることがありません。 女友だちがわが家に遊びにきたときも、当たり前のように夫の隣にピッタリとくっついて座ります。夫の食べかけのハンバーガーを食べ始めたところを目にした私は、次第に気持ちが冷めていくのを感じ、何も言わずに家を出ました。 夫から電話がかかってきたのは30分も経ったころ。電話で別れを告げ、荷物は後日取りに行くと伝えて実家へ向かいました。 私のせいだよね……翌日、見知らぬ番号から電話がかかってきました。出てみると、相手は女友だち。勝手に番号を教えた夫にも腹が立ちますが「別れ話になってるの? 私のせいだよね……。ごめんね。私たち、本当になんでもないの!」と必死で弁解する彼女にもモヤモヤしてしまいます。 それでも、夫と彼女の間には絆があるので、変わらぬ付き合いを認めてほしいというから驚きです。 その夜、夫が実家を訪ねてきました。家に帰ってきてほしいと懇願するので、私はある条件を提示することにしました。 妻をとるか女友だちをとるか…私は、いかにこれまで不快だったかを夫に伝えました。それに、どんなにただの友だちだと言われても、疑う気持ちも捨てきれません。もしこれから夫婦としてやっていくのであれば、女友だちとは距離を置いてほしいと頼んだのです。 もちろん即答してくれると思っていた私の予想は大外れ! 信じられないことに夫は、女友だちとの友情を貶されたと激怒し始めました。「男女だからと言ってそういう目で見るお前の視野が狭い」「男友だちがいないお前にはわからない」と責められてしまいます。 彼らの間に恋愛感情があったかはわかりませんが、疑いを持ったままの結婚生活は苦痛でしかありません。これをきっかけに、離婚を決意したのでした。 男女間で友情が成立するかどうかは、意見がわかれるところですが、妻への配慮が足りないように感じてしまいますね。友だちとしての付き合いも大切ですが、最低限相手に不安を感じさせたり不快な気持ちにさせたりしないような気遣いが必要なのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月01日子どもの友だちの前で、自分のことを主に何と呼んでいますか?子どもの友だちの前で使う一人称は、主に3種類に分かれる結果となりました。「○○(子どもの名前)のママ・お母さん」が約34%と、僅差でトップ。ついで「おばちゃん・おばさん」が約31%、同じく約31%で「私」が並んでいます。なかなか難しい自分の呼び方。子どもの友だちとの関係性によっても、呼び方は異なっているようです。詳しいエピソードをご紹介します。おばちゃんってだれ?●「おばさん」と自分のことを言ったら、「〇〇のママでしょ」と訂正された。(39歳/運輸・倉庫/事務系専門職)●「おばちゃん」と呼んでいますが、息子が「僕のお母さん」と、言い直します。「おばちゃんじゃない!」と言ってくれます。(44歳/小売店/販売職・サービス系)●自分の子どもも一緒の場で「おばちゃんはねー」と言ったら、子どもがとても不思議そうにしていました。(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)「おばちゃん・おばさん」は、一定の年齢の女性を示す一般的な呼び方です。子どもの方からも、個人名を知らない女性に対しては「おばちゃん・おばさん」と呼びかけるのが普通でしょう。無難なところで「おばちゃん・おばさん」と名乗っていれば、まず間違いはありません。でも、自分の子どもはちょっと不思議に感じるようですね。自分にとっては「ママ・お母さん」なので、急に「おばちゃん・おばさん」と名乗られると、「誰のことを言っているのだろう?」と感じるようです。おばちゃんはNG?●20代中頃、年上のママ友と子どもを連れて話をしていたとき。「おばちゃんはこう思うよー」と話したら、子どもに「おばちゃんっていうのは30越えた人が言うんだよー」と言われてその場の雰囲気がビリついた。(38歳/医療・福祉/専門職)「おばちゃん・おばさん」という呼び方には、「年をとった人」という印象がある子もいるようです。若い女性に向かって「おばさん」という人はいませんから、「おばさん」と呼ぶと「相手には老けて見えている」と感じる人も。20代、30代で「おばさん」と呼ばれるのは抵抗がある、という人もいるでしょう。また、「おばさん=ちょっと図々しい人」という世間的なイメージがあることも否めません。自分はよくても、周囲に気を使って「おばちゃん・おばさん」呼びを避けているという人もいました。「おばさん」と「おばちゃん」を比べると、後者のほうがちょっとかわいい響きですね。でもおばちゃんだから……●子どもの友だちが遊びに来て何か預かろうとしたときに、ほかに言い方が思い浮かばなかったので「おばちゃんにちょうだい」と言いました。おばちゃんは事実なのですが、自分で言ったにもかかわらず少し凹みました。(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)●公園で子どもの友だちと一緒に遊ぶとき「おばちゃんは〜」と言いますが、特に何も言われることなくそのままの流れで会話が進んでいきます……。(31歳/医療・福祉/専門職)●友だちが、私の子どもに「おばちゃんね」と話しかけてくれていた。心の中では自分のことをおばちゃんと言うことに抵抗があったが、友人の子どもにもそう言ってみた。(35歳/税理士法人/事務系専門職)“おばさん呼び”に抵抗があるとはいえ、すでに子どもを持っている女性が自分のことを「お姉さん」と呼ぶのは、かえって痛々しい感じがします。「世間一般から見れば、自分は十分におばちゃんだから……」と覚悟して自ら名乗っている人も多いのではないでしょうか。抵抗を感じつつ名乗ったのに、なにごともなくスルーされるのはすこし寂しいですが、仕方がありません。ただ、「おばちゃん・おばさん」と呼ばれることに抵抗がない人もいます。「おばちゃん・おばさん」は、親しみを込めた呼びかけの言葉でもあることも忘れないでくださいね。定番は「○○のママ」●おばさんだけど、なんとなく自分のことをおばさんと言いたくない意地があり、「○○のママはねー」という言い方をしてしまう。(43歳/フリーランス/ライター)●自分のことを「○○ちゃんのお母さんは〜、」と呼んでいたら、お友だちに「おかあさんはどうする?」みたいに話しかけられた。周囲にいた人は「お母さんではないけどね! 自分のお母さんのことは『ママ』って言ってるもんね……」と笑っていた。(31歳/筆耕・代筆業/クリエイティブ職)●娘のお友だちから「〇〇ちゃんママ」と呼ばれています。なのでそのお友だちの前では自分のことをそう呼んでいます。(29歳/保育/保育士)「おばちゃん・おばさん」がさまざまな概念を含んでいる言葉なのに対し、「○○(子どもの名前)のママ」は、なんの要素も入り込まない事実だけを述べた言葉です。ほかを押さえてトップになっているのもうなずけます。普段、あまりつき合いのない子どもたちの前で自分を呼ぶときは「○○のママ」が一番わかりやすいでしょう。自分の立場をはっきりさせることで、安心させてあげられます。お母さん同士でも「○○ちゃんママ」という呼び方はよく使われます。「自分がなくなったようで寂しい」という人もいますが、もともと人間はさまざまな側面をあわせもつ存在です。子どもの友だちが呼びやすい言葉を使ってあげるのも優しさではないでしょうか。私はわたし!●私は自分で「おばちゃん」と子どもの友だちの前では言いません。いつも「私はね」というのですが、この言い方が子どもたちにとって高圧的に感じているらしく、我が子から「ママ、その言い方が怖がられているよ」と注意を受けました。(36歳/金融・証券/事務系専門職)●先生業をしていたときがあり、昔から子どもたちの前で『○○さん』と「自分の名前+さん」をつけて自分のことを呼んでいました。そのときの癖というか、習慣でそのまま自分のことをさんづけで呼んでます。(41歳/飲食/専門職)●息子の友だちに、私のことを「〇〇さん(苗字)」と呼ぶように教えた。(42歳/学校・教育関連/事務系専門職)一方、自分の属性とは無縁に、個人を大事にする呼び方をしている人もいます。「私」という人が約31%、そのほかの呼び方をしている人が約4%です。低年齢の子どもたちには不思議に感じるかもしれませんが、思春期の入り口に立った年代の子どもたちには、自然に受け入れられやすい呼び方です。子どもにとって、親は「縦の関係」、友だちは「横の関係」、友だちの親は「斜めの関係」にあたります。直接の利害関係はないけれど、地域の大人としてかかわりを持つ存在になります。「私」や「○○さん」という呼び方は、豊かな人間関係の体験や、新たな視点を生むきっかけになるかもしれませんね。まとめ子どもの友だちに話しかけるとき、自分のことをどう言うべきか悩んでしまったら、自分の感覚を大事にしたり、ママ友グループ内の呼び名に倣ってもよいのではないでしょうか。いろいろなタイプの大人とかかわることは、子どもの感覚を広げてくれます。一番は、自分らしい呼び方で話しかけてあげられるといいですね。子どもたちが言う「おばちゃん・おばさん」にはネガティブな意味はありませんから、あまり気にしないで。呼ばれたら笑顔でお返事しましょう!マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月8日調査人数:111人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年02月03日年少になり、幼稚園での生活に慣れてきた長男がある日、「友だちに叩かれた」と言ってきました。長男の初めての友だち関係のトラブルですが、どうやら先生は気付いていない様子でした。「先生に報告するべき? 些細なことで、神経質な母親だと思われるかな……。でも放っておくのも良くないかも」と私は悩んでしまいました。そして、連絡帳で報告することにしたのです。すると先生の反応は……。長男のトラブルに先生は気づいていない?長男が幼稚園に入園して2カ月が経ち、新生活に慣れてきたある日のこと。帰宅した長男が私に、「今日友だちに腕を叩かれた」と言ってきたのです。私は少し驚きながらも、年少同士そういうこともあるかと思い、長男から話を聞きました。 けがもなく、長男もあまり気にした様子ではなかったので、大事ではないようでした。しかし長男の口ぶりからすると先生はこのことに気づいていないようで、私はそのことが気に掛かってしまいました……。 連絡帳で報告先生に報告しておくべきかどうか、私は悩みました。「けがもしていないのにそんな些細なことで」と先生に思われるのではないかと考えたからです。しかし、これを見過ごしたら今後もっと喧嘩がエスカレートするかもしれない、もしかしたら先に長男が友だちに嫌なことをしてしまったのかもしれない、と考え直しました。 私は連絡帳に書いて先生に報告することに。すると翌日、すぐに先生は電話をくれ、「気づかず申し訳ありませんでした。詳しい事情を調べてみます」と言ってくれたのです。 「どんなことでも連絡してください」先生はすぐに長男と友だちに話を聞いてくれました。どうやらその友だちはしゃべるのが苦手らしく、長男が使っていたおもちゃが欲しかったけれどうまく伝えられず叩いてしまったそうです。 先生が間に入ってくれたおかげで、長男と友だちは仲直り。その後は仲良くしているようで、長男はよく私にその友だちの話をしてくれます。私も先生から「どんな小さなことでも気になったらすぐ連絡をください」と言ってもらい、いつでも相談して良いんだと気がラクになりました。 長男はよくしゃべる子ですが、このときはまだ3歳なので完璧に説明できるわけではありませんでした。長男の話だけで「些細なことだ」と決めつけず、先生に報告したことで今後のトラブル防止にも繋がったのではないかと私は思っています。「どんなことでも連絡してください」と言ってもらったことで、先生への信頼感も強まった出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:香川えりか4歳と2歳の2児の母。管理栄養士・登録販売者・調剤事務管理士の資格を取得。ドラッグストアで開催されるベビー相談会を担当し、多くのママさんに寄り添ってきた。
2024年01月02日小学校の頃からの女友だちに頼み込まれて、婚約者を紹介した私。しかし、女友だちは後から「あなたの婚約者さん、私に一目惚れしちゃったみたいね?」と言い出して……?腐れ縁の女友だちに押し切られる形で、婚約者を会わせた私。その場は和やかに終わったのですが、友だちは「結婚のこと、もう少し考えた方がいいと思うんだけど」と言ってきたのです。 昔から友だちの彼氏にモテちゃうのよね「3カ月後の結婚式にも招待するからぜひ来てね」という私のメッセージに対し、「3カ月後ってちょっと早すぎじゃない?もう少し考えた方がいいと思うんだけど」と言ってきた友だち。 私たちの挙式はいたってシンプルなもので、披露宴はなし。それぞれの家族と親しい友人だけを呼ぶつもりなので、十分間に合うはずです。 そのことを伝えると、「やっぱり、気付いてなかったのね」と呆れたように言いました。 「あんたの彼、今日一日やたらと私のことを見つめていたじゃない」「こんなこと言うのもアレだけど、あんたの婚約者さん、私に惚れちゃったみたいよ?」 友だちと彼氏は向かい合って座っていたので、視線が合うのは仕方がないでしょう。彼氏の態度に思うところはありませんでした。 「私、昔からなんでか友だちの彼氏にモテちゃうんだよね。本当に困っちゃう」「今後の動きには要チェックだね。彼に捨てられないように気をつけてね!」 驚きすぎて言葉を失う私に、「無事に結婚できることを祈ってるよw」と言った友達。不安になった私は、彼氏に連絡を取ることにしました。 「ちょうど連絡しようと思ってた」「今日会った人のことなんだけどさ……」と、友だちのことを切り出してきた彼氏。「気になってる」と言われたらどうしよう、と私は思わず身構えました。 「あの子の連絡先、ブロックしても大丈夫?ちょっとしつこくて、俺が苦手なタイプなんだけど……」と彼氏。肩の力は抜けましたが、私は彼氏と友だちが連絡先を交換していたなんて知りませんでした。 私がお手洗いに行っている間に、友だちが「許可はもらってるから、何かあった時のために連絡先を交換しましょ」と彼氏に言い出したそう。そして、彼氏のもとには友だちから「いいドレスのある式場を知ってるから2人で見に行きましょう」とのお誘いメッセージがしつこく来ているようです。 「こんなこと言いたくはないけどさ」と切り出した彼氏。「本当に友だちなの?友だちだったらこんなことしないと思うんだけど」という彼氏の言葉に、私は彼女との思い出を振り返ります。 彼女と私は、小学校から大学まで一緒のいわゆる腐れ縁。しかし、高校時代に、彼女は友人の彼氏を奪った疑惑があったのです。かなりの修羅場になったものの、彼女は「勝手に惚れられただけ、奪ってない」の一点張りで、結局うやむやに。 そのことを話すと、「俺、マジでそういう女の子無理……」と彼氏。すぐに友だちの連絡先をブロックしたようです。彼女を結婚式に招待することも、そして今後の付き合いも考え直さなければならないようです。 あなたの婚約者は私に夢中♡2週間後――。「私ね、謝らないといけないことがあるの」と友だちからメッセージ。先日以来、メッセージのやり取りもしていなかったので、謝られるようなことは思い当たりません。 とりあえず話を詳しく聞こうとすると、「実は、あなたの彼氏と結婚することになったの!」と爆弾発言……。 友だちによると、私の彼氏が「こそこそメッセージをやり取りする関係はもうやめよう」と言い出したそう。そして、偶然市役所の前で、婚姻届を持った私の彼氏に出くわし、気持ちに応えてあげたいと思ったのだそうです。 「せっかくの婚約者さんを奪ってごめんね!」「でももう彼は私に夢中だから諦めてね!」「夫が隣で爆笑してるんだけど」「え?」 彼氏が先日、市役所に婚約届を取りに行ったのは事実です。しかし、その婚姻届にサインしたのは私。すでに彼氏は私の夫になっています。彼氏がやめようと言ったのは、友だちがしつこいから。しかし友だちは、こそこそやり取りせず堂々と付き合おうと言われたと勘違いしていた模様。夫は友だちとのやり取りを見て、おなかを抱えて笑い転げています……。 夫によると、最近出かける先々でものすごくアツい視線を感じていたそう。私と出すための婚姻届をもらった帰り、視線を感じて振り返るとものすごい笑顔の友だちがいたそうな……。大の男が叫ぶのを必死で我慢するくらいに、ホラーだったそうです。 「誰が友だちの男を狙うような女に惚れるかよ」と夫。夫の言葉をそのまま友だちに伝えると、「別に本気じゃなかったし!」「私にだって本命の彼氏いるし、勝手に結婚してれば?」と逆ギレ。 本命の彼氏がいるにもかかわらず、私の夫に手を出そうとしていたなんて……。ますます呆れてしまいます。 「本命の彼氏さんに捨てられないようにね?」と私が言うと、「あんたたちの結婚式なんていかないし、私の結婚式にも絶対招待してあげないんだからね!」と捨て台詞を残した友だち。 しかし、私が発したメッセージは現実のものとなってしまったのです……。 略奪し続けた女の末路1カ月後――。 「助けて!」という友だちからのメッセージが。「今すごくヤバイことになってるの!貯金も仕事もなくなっちゃうかも!」という言葉に、私と夫は興味津々でスマホをのぞきこみました。 本命の彼氏の実家に、結婚の挨拶に行った友だち。実家にいた本命彼氏の妹を見て、友だちは驚きました。本命彼氏の妹は、高校時代に自分が彼氏を略奪した相手だったのです。本命彼氏の妹である友人は、その場で高校時代のことを洗いざらいぶちまけたそう。それで、友だちは窮地に立たされてしまったのです。 「でも結婚が破談になるだけなら、貯金や仕事は関係ないんじゃない?」と尋ねると、「じ……、実は……」と言葉を濁そうとする友だち。 「奪ったの……。本命の彼氏にはすでに婚約者がいたんだけど、私が奪ったの……」「2人で飲みに行く約束して、それで……、その……。妊娠したって嘘ついたの……」 その元婚約者への婚約破棄の慰謝料は、本命彼氏が立て替えてくれることになっていたそう。しかし、妹の話を聞いた本命彼氏は、友だちを追及。今は「妊娠が嘘なら訴える」「元婚約者への慰謝料、そして自分への慰謝料も払え」と言っているそうです。 困った彼女は、会社に給料の前借りを頼み込みますが、もちろん「無理」との回答。そもそも会社の中でも、既婚者や彼女もちの男性にばかりちょっかいをかけていたらしく、「解雇する」とまで言われてしまったそうです。 「友だちでしょ?助けてよ!お金貸して!」と頼み込んできた友だち。しかし、婚約者を奪おうとする友だちなんて、私には要りません。「今後は誰にも迷惑をかけずにまっとうに生きてね」とだけ残して、私は友だちの連絡先をブロックしました。 本命彼氏も、貯金も仕事も失った友だち。人の彼氏を奪う悪癖が直るといいな、と思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月18日お友だちとのおもちゃの貸し借りでの子どものトラブル、経験したことがあるという方も多いのでは……!? 今回は保育士の中田馨さんが、お友だちとのおもちゃトラブルを招く、実はNGな声かけについて教えてくれました。こんにちは。保育士の中田馨です。私は0~2歳児が対象の保育園を運営しています。日々、子どもたちと過ごしていてよくあるのが「お友だちとのおもちゃトラブル」です。おもちゃをとられてしまった時や、逆に相手のおもちゃをとってしまった時に「どう声かけをするべきか?」と悩むところだと思います。今回は、低年齢児の子どもたちの「お友だちとのおもちゃトラブル」についてお話しします。 お友だちにおもちゃを取られた場合はどうすればいい?公園や児童館で遊んでいて、同じくらいの年齢のお友だちにおもちゃを取られる場面があると思います。相手の親御さんは見ているのに何も言ってこない。さて、こんなときどうすればいいか? このような場合、まず大切にしたいのがご自身のお子さんの「遊びを保証」することです。きっとその遊びを楽しんでいたと思います。ですので「今、遊んでいるからおもちゃ返して欲しいな」と伝えましょう。そしてお子さんには「お友だちも遊びたいみたいだから、終わったら渡そうね」と伝えます。 お友だちも返そうとはしないかもしれません。そんなときは、相手の親御さんにも協力してもらえるとベストですが「うちの子も使いたいのに、なんで貸してくれないのよ」と思っているかもしれません。そうなると、なかなか難しいですよね。 でも、私は「すぐに貸せることがえらい」とは思いません。子どもがその遊びに満足し「もう、貸せるよ!」という気持ちになるまで周りの大人が待つことも大切だと思います。まずは「この子の遊びが終わるまで、待ってもらえますか?」とお願いしてみましょう。 お友だちのおもちゃを取ったときはどうすればいい?逆に、ご自身のお子さんがお友だちのおもちゃを取ったときはどうしましょう? この場合まずは、返さなければいけませんね。「このおもちゃで遊びたかったの?」と遊びたかったことに共感し、「でも、これはお友だちのだから返そうね」と伝えます。 低年齢児は、自分から返すことがなかなかできませんので「返しなさい」と何度も言うのではなく「ママと一緒に返そうね」と一緒に返すといいでしょう。このとき、お子さんが泣いても返します。そして「あのおもちゃで遊びたかったんだね」と遊びたかった気持ちに共感します。 また、こんな場面は「貸して」と伝えることを学ぶ機会でもあります。「貸してもらえるかママと聞いてみよう!」と一緒に聞いてみましょう。「いいよ」と言われれば「やった!!」ですし、もし「イヤ」と言われても「今、お友だち、楽しく遊んでいるみたい。じゃあ、あっちでママと遊ぼうか!」と気持ちを切り替えることも大切な経験です。 「お友だちと仲良く遊ぶ」ことはとても大切なこと。しかし、実は「お友だちとモノの取り合いやケンカする」ことも大切なんです。「こうしたら友だちは嫌がる」「こうなったら悲しい」「これをされたら嬉しい」なんて喜怒哀楽の感情を沸き立たせる経験は、友だち関係だからこそできること。今、子どもたちは親以外の人間関係を学んでいる時です。むやみに止めるのではなく、安心して友だちと過ごせる場を提供することも、私たち大人の役目なのですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年11月03日保育士の中田馨さんが、子どものお友だちとの関わり方について詳しく教えてくれました。「お友だちのおもちゃを取ってしまう」「なかなかおもちゃを貸せない……」などお友だちとの関わり方に悩んでいるというパパやママも多いことでしょう。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。お友だちとの関わり方については、色々と悩んでしまうママも多いですよね。 今回は、以前から何度か書かせていただいているテーマでもある『お友だちとの関わり方』について、おさらいをしたいと思います。 お友だちにおもちゃを貸せない場合お友だちが「かして」と言ってきたのに、「イヤだ」と言っておもちゃが貸せない。うちの子、やさしさがないのではないか? 意地悪にならないかしら? なんて心配しないでください。特に1~2歳ごろのお子さんは、お友だちにおもちゃを簡単に貸すことはできません。だって、自分のおもちゃなんですから。それがたとえ、今使っていないものだったとしてもそうです。 大人だって、読みかけの本を、「それおもしろそうだね。今すぐ貸してよ」と言われても貸せないですよね。それと一緒です。 おもちゃを貸したくなくて、「イヤだ」と自分の気持ちを言えたことがまず素晴らしい!「そう、イヤなのね。わかったわ。〇〇ちゃん貸して欲しいみたいだから、遊び終わったら貸そうね」と伝えてみましょう。そして、あそび終わったかな? という頃合いを見計らって「〇〇ちゃんに貸してもいい?」と聞いてもよいですし、そんな場面を何度も経験していくうちに、子どもから自然に「どうぞ」と渡してくれるようにもなります。 お友だちのおもちゃを取ってしまう場合お友だちのおもちゃを何も言わずにとってしまう場合。これも親としては困ってしまいますよね。しかし、人の気持ちが分からない子にならないかしら? なんて心配しなくて大丈夫です。特に低年齢の子どもは、目の前にある興味を持った物に、ただ手を伸ばしているだけなのです。なので、その場で大人がサッとサポートしてあげるとよいでしょう。「おもちゃが欲しかったのね。でも、急に取ったから〇〇ちゃんがビックリしてるわ。返そうね」と。きっと、返すとなると泣くこともあるでしょうが、必ず返します。 そして、「“貸して”って聞いてみよう」と一緒に「かして」と聞いてみましょう。お友だちが「いいよ」と言ってくれたら「ありがとう! よかったね。うれしいね」と一緒に喜び、「イヤだ」と言われても「おもちゃで遊んでいるから、今は無理みたい。(別のあそびを提示して)ママとこれであそぼうか」など提案してみましょう。「イヤだ」と言われたら、やっぱり泣くでしょうが、「我慢できたね」と我慢できたことを認める言葉かけをします。 家族以外の人との関わりを持つこの時期は、社会生活への第一歩でもあります。大人の思うような言動をしないでしょうが「それが当たり前」と、周りの大人があたたかく見守れるとよいですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年10月10日「ただの友だちだから」と言われても…夫と女友だちが仲良すぎて心配する妻。夫は妻にも女友だちと仲良くしてほしいと思っているようですが…。無神経すぎる夫の行動に読者の怒りが爆発しました。女友達が多い夫。突然女性が抱きついてきた和美の夫の洋介は社交的で、人付き合いがうまく、女友だちもたくさん。友人たちとの距離が近すぎる洋介に和美はずっとモヤモヤしていました。そしてある日の出来事…。飲みに行って夜中に電話で長話、そして…莉子に嫉妬してしまう自分の気持ちにとまどう和美。思い切って夫に伝えるのですが…全く意に介さない様子。夫に気持ちをないがしろにされ、莉子にもますます腹が立つ和美。既婚男性と毎日連絡を取り、週末も遊び、夜も長電話をするなんて普通なのでしょうか。そしてある日…。なんと、和美に必要なのはひとりの時間だと勘違いした洋介は子どもたちを連れて莉子と遊園地に行ってしまうのです! 女友だちと仲良くしすぎて不安だという妻の気持ちがまったく理解できないらしい夫。この夫婦はどうなるのでしょうか。このお話は2023年5月16日からウーマンエキサイトで公開された、読者の選択で結末が変わるストーリーです。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。同じことをやり返してわからせるしかない!?なんて無神経な夫! 読者から怒りの声がたくさん届いていました。・コレは普通に旦那が悪い以外ないね。はっきり何が嫌かしっかり伝えなきゃいけない。親友だから、幼馴染だから、女と思ってない、そんな言葉はいくらでも言える。奥さんは全く別の考えをしてた時点で相手に配慮するもの。 奥さんに配慮できない時点でこの旦那の考えが知れる。・洋介、違うんだよ。これまでの女友だちと莉子は。普通、異性の友だちに抱きつく? 高校生の時は当たり前と思うかもしれないけど、その時はまだ未成年で学生で許される年齢なんだけど、今はどう? 成人してる大人で仕事もしてて家庭もある。1枚の書類で交わされた結婚という名の契約書にサインしてる間柄でしかも子どもまでいるんだよ? 仲がいいからっていつまでも学生の時のような付き合いが出来ると思う? 和美さんはきっと莉子が洋介の男としての部分を欲してるのではないかって思ってるよ、だからモヤモヤしてるんだよ。早く気づいてー大事になる前にー!・あ~もうこういうのって… 私自身も嫌だなあと思うタイプなんで、奥様サイドが嫌悪感を抱く理由よくわかります。 ちなみに私も男友だちはほぼいませんし、普通、既婚の身にもなれば 友だちであっても異性であれば 独身の頃と同じようにするわけには、いかないと思うんですが。それが、結婚相手に対するマナーというか気遣いです。それがわからないまま、すり合わせもしないまま(ご主人サイドがすり合わせした気になっただけで全くできていない)なら奥様は絶望で離婚一択になることも充分にありえますね。私ならそういう選択肢を選ぶような気がします。・相手が嫌だと言っているのに対処しないのは、愛情がないと思われても仕方ないですね。・夫、お人好しすぎるというか…悪い女はいないと思っているのか…危機感がなさすぎるというか…心配になります。妻の気持ちが理解できず女友だちと遊ぶ旦那。妻の気持ちをわかってもらうには…?・これって逆の立場だったら?って想像してみたら良い。 妻がいつも同じ男性と仲良く飲みに行っている。シングルファーザーで大変だから、家事や育児をお手伝いする。何かある度に妻に連絡を寄こす。夫よりも妻のことを知っている。そんな異性が家にまで子連れでやってくる。夫の友だちでもあるから良いでしょ? と言われる。何か嫌でしょ?・奥さんも実は昔から仲良くしている親友がいるってことにして、同じことをしてやればわかるんじゃない?・私なら、男友だちを作って全く同じことをする。寸分違わず同じことをしたいから協力してほしいと、金を出して頼む。同じ立場にならないと、どれだけ言葉を尽くしても価値観の違いは埋まらない。ところで、結婚したあとでも男女の友情は成立するものなのでしょうか。そもそも既婚者に異性の友だちは必要?・異性の友達は要らなくないですか? てか女性の場合、普通に奥さんの居る人には気を使い近付かないと思いますよ。この旦那、鈍臭い! 奥さんが嫌がるならやめるべき! 自分だって嫌がることされたら気分悪い筈。自分に置き換えて考えるべき。・男女の友情が成立するのは本当にお互いが当たり障りなくいい距離感で関われる場合だと思います。逆に男友だちと一緒に親密そうに遊ぶ姿を見ても普通にいられるのでしょうか? 大抵は嫌がると思うのです。要は考え方が甘い。自分本位でしか物ごとを考えられないんだなと。 本末転倒ですがそんな方は結婚しない方がいいと思うのです。自由に生きればいいのでは。・独身のときは男女の友情は成立すると思うけど、結婚したなら引かないとだめ。・結婚したら、異性の友人との交流は、ほどほどにした方が良いように思います。 たとえ気遣いであっても、妻抜きで女友だちとその子どもと一緒に遊びに行くのは良くないと思います。・30年以上の付き合いの、男友だちがいます。子ども同士もほぼ同い年なので、家族ぐるみで仲良くしています。正直、お互い結婚する前は、そのへんでゴロゴロと雑魚寝しても平気。それこそ冗談半分で、風呂に一緒に入っても平気かも、くらいに言ってましたが、お互いにパートナーがいる今は、お互いが昔とは違う、というのを暗黙の了解で、ある種の線引をした感じがあります。 まさに親しき仲にも礼儀ありです。 仲が良いからこそ、お互いのパートナーのことも、とても大切な存在だと思っています。友だち付き合いも大切だけど、一番に考えてほしいのはパートナーの気持ち。結婚したら異性の友人との付き合いはほどほどにしてほしいですね。▼漫画「夫の親友は女性でした」
2023年10月03日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「女友だちとの付き合いをやめられない夫が隠していたのは…」を紹介します。パニ子は3カ月前にユウタと結婚したばかり。新婚生活をスタートさせたのですが、一緒に暮らし始めたのをいいことに、ユウタは急に友だちを優先するように……。週末になると友だちと飲みに行ってしまい、帰ってくるのは日付が変わってから。何よりその友だちというのが厄介でーー。友だちだと言えばなんでも許される!?珍しくユウタが家にいる土曜日。せっかくなので夫婦で外食でも、と思った矢先、ユウタのスマホが鳴ります。相手は飲み友だちのリオ。「これから飲まない?」という誘いに、ユウタは「ちょうど暇してたんだ! 今すぐ飛んで行きま~す」と上機嫌。もちろんパニ子への相談などありません。 「わざわざ既婚者のユウタを誘わなくても……」と不満が募るパニ子。ユウタは「女よりも男のほうが話しやすいんだって! あいつ男みたいな性格してっからなw」と言って、遠慮なく出かけていきます。 「友だち関係にうるさく口を出すと嫌われるかも……」そう思って我慢していたパニ子でしたが、ついに我慢の限界を迎える出来事が起こります。いつもなら終電で帰ってくるはずのユウタが帰ってこなかったのです。 「もしかして一線超えた…?」不安でいっぱいになったパニ子は一睡もできず、ユウタに何度も電話をかけながら帰りを待ち続けました。帰ってきたのは朝の10時!「リオの家で飲んでそのまま寝ちゃってたw」と悪びれない様子のユウタに、さすがのパニ子も「結婚してるのに他の女の家に泊まるなんておかしいわよ!」と我慢していた本音をぶつけました。 しかしユウタは「友だちと遊んでいるだけなのに嫉妬? 男女が2人きりだからって浮気を疑うなんて、パニ子って心が狭いんだな」と逆ギレ。 ついには「男友だちが少ないパニ子にはわからないかもしれないけど、男女の間にも友情は存在すんの! 結婚したからって友だちとの縁を切れって? ひどいこと言うよなぁ」とまで言われる始末。 このまま泣き寝入りするわけにはいきません。パニ子はある作戦を決行することにしました。 女友だちとの飲みをやめられない理由あれ以来調子に乗ったユウタは、度々リオの家に泊まるようになっていました。その日もユウタはリオと飲みに行くというので、パニ子は「私も今日はタケシと飲みに行くんだ♪」と返します。 ユウタは「男友だちなんていたっけ?」と動揺した様子。パニ子は「いるに決まってるじゃん! 結婚したから誘いを断っていたけど、よくよく考えたら結婚したからって男友だちと距離置くことないもんねぇ~w」と言い返します。 もちろん飲みに出かける相手は女友だちのルイ。タケシなんて友だちは存在しません。それ以来パニ子はいろいろな男の名前を出して飲みに行くようにしました。1カ月ほど続けていると、ユウタはあからさまに嫌な顔をし始めました。しかし、男女の友情について熱く語っていた手前、ダメとは言えません。 そのくせリオとの飲み会をやめる素振りはありません。ユウタにはどうしてもリオに会わずにはいられない理由があるようです……。その答えはSNSにありました。 きっかけはSNS! 夫の不倫を暴くときそろそろトドメをさすタイミング! パニ子はユウタに「今日はタケシの家飲むから、そのまま泊まって帰る」と告げ、家を出ました。パニ子が出かけた先は、とあるマンション。しかし部屋には入らず廊下で待機しています。しばらくすると、ユウタとリオがやってきたのです。 「書面上はパニ子が妻だけど、俺の心の嫁はリオだよ♡」「女友だちって信じているなんで奥さんもバカね」 ふたりは親密そうな様子で部屋に入っていきました。パニ子が待ち構えていたのは、もちろん不倫の証拠を集めるため! バッチリいいタイミングで写真や動画を撮ることができました。 パニ子が待ち伏せできたのは、リオがユウタとの日々を包み隠さずSNSにアップしていたおかげ。SNSを見れば、住んでいる家も行動パターンも丸裸でした。 「堂々と不倫できるとでも思った?」翌朝、いつもと同じ時間に部屋から出てきたユウタとリオ。ドアを開けたら目の前にパニ子が立っていたので、びっくりして立ち尽くしていました。 「今日もお友だちと一緒だったのね〜♡」とパニ子。この期に及んで、ユウタは友だちだと主張してきたので、昨夜撮った2人の会話を聞かせてあげました。これで言い逃れできません。 それでもユウタは「お前も男友だちの家に泊まっていただろ! 男女が2人きりで何も起きないわけがない! お前もクロだ!」と自爆発言。しかし、パニ子は男友だちの家に泊まると言って、ルイの家に泊まっています。そう言われることを予想して、しっかりルイの家に泊まった証拠を残しておきました。 「女友だちだって押し切ったら、堂々と不倫できるとでも思った? 残念でしたぁ~」 ユウタとリオそれぞれに慰謝料を請求したパニ子。ユウタとリオはSNSを発端に不倫がバレ、会社を辞めざるをえなくなってお金も仕事も失ったのでした。 今回は不倫相手を女友だちと言っていましたが、異性の友人との関係を保つにはパートナーへの配慮が必要です。友だちだと言えばなんでも許されると思っていた夫。しかし妻がそれを嫌だというのであれば、夫婦で話し合って合意を得る必要がありますね。著者:ライター パニコレ
2023年09月07日人生初めての彼氏「れんじさん」は女友だちが多いのが悩みでした。しかし、彼に嫌われないようにと我慢し続けていたアゲちゃんさん。あるとき溜まりに溜まったモヤモヤが爆発し本音をぶつけると、れんじさんは逆ギレ。その後は冷めた態度になり、手もつないでくれません。アゲちゃんさんが「なんで私の気持ちをわかってくれないの?」と彼に訴えるも「めんどくさい」と一蹴され……? 初カレにフラれて大ショック! 初カレれんじさんに「めんどくさい」と言われ、ついにフられてしまったアゲちゃんさん。悲しみのどん底でしたが、友だちやバイトの先輩Mさんが心配し、なぐさめてくれました。 私の周りにはやさしくて良い人ばかりだと感激していると、バイトの先輩Mさんから「アゲがやさしくて良い人じゃけーそういう人が集まって来るんよ!」とひと言。彼のおかげで失意のどん底にいたアゲちゃんさんはすっかり元気に! 初カレのれんじさんは少し自分本位なところがありましたが、アゲちゃんさんには寄り添ってくれる友だちがいてよかったですね。 アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年06月09日高校を卒業したばかりのアゲちゃんさんは初めてできた彼氏「れんじさん」との恋愛に悩み中。一途なアゲちゃんさんに対し、れんじさんは女友だちと頻繁に飲みに行ったり、歩いている女性を見て「あの子かわいい」と褒めたり、女好きな一面が……。そんな彼へのストレスが爆発し、キレてしまったアゲちゃんさん。れんじさんは一瞬焦った表情を見せるも、逆ギレ! 急に冷たい態度をとられるようになってしまい、これって別れのフラグ……?! と不安に駆られたアゲちゃんさんは……? いくらなんでもひどすぎない? 「他の女性に目を向けないでほしい」という思いをぶつけてから、素っ気ない態度をとるようになったれんじさん。それでも別れたくないと思ったアゲちゃんさんは、自分から手をつなぎにいきます。しかし、女友だちを見かけた彼に手を振りほどかれてしまい……。 あまりのショックから「彼の好みに合わせて服装も変えて、女性関係についても我慢しているのに、どうして私の嫌がることをするの?」 と問い詰めますが、彼からは「我慢しろなんて言ってない」ときつい口調で言われます。さらに「もう無理だよ、俺ら」と一番聞きたくなかった言葉まで……。アゲちゃんさんは必死で彼を引き止めようとしますが、それも焦って空回りしてしまい、ついに彼から「そういう所がめんどいんだよ」と辛らつなひと言が放たれました。 これまで彼の言動に納得がいかなくても、なんとかうまくいくようにと一生懸命頑張ってきたアゲちゃんさん。けれども、自分を押しころしてまで頑張らなくてはいけない時点で、対等なお付き合いとは言えないのかもしれないですね。初めての彼氏ということもあり、必死になってしまう気持ちもわかりますが、少しつらそうです……。 アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年06月05日小学校に入学し、「お友だちができた!」と喜んでいた娘。娘が仲良くしているお友だちなので家に来るのを歓迎してあげたいのですが、お友だちの行動には気になることが……。お友だちがわが家に来たとき、他人の子どもを注意していいのかわからず葛藤していました。 娘にとって、小学校での初めてのお友だち現在中学校2年生の娘が小学生だったときに、初めて仲のいいお友だちができました。わが家に、その子が遊びに来ることが多かったのですが、いくつか気になる行動が。それは、勝手にわが家の冷蔵庫を開けて物を取ろうとしたり、寝室に勝手に入ろうとしたりすることでした。 娘の初めてのお友だちだし、家に来るのを歓迎してあげたいけれど、私はいつもモヤモヤ……。他人の子に注意するのも気が引けるし、私が注意したことで娘とお友だちの関係性が悪くなるのでは? と思うと、やんわりと断るくらいで、しっかりと注意できずにいました。 娘のお友だちのママからのひと言学校の参観日で、例のお友だちのママと初対面。お互いにあいさつしたあと、ママさんから「うちの子、遊びに行ったときに変なことしてないですか? 何かあったら、どんどん叱ってくださいね」と言われ、「私が注意してもいいんだ」と思うようになりました。 それから、お友だちがわが家に遊びにきたときには、お友だちに冷蔵庫を勝手に開けられたら「欲しい物があったら、おばさんに言ってね。勝手に開けちゃだめだよ」と伝え、お友だちが寝室に入ろうとしたら「この部屋は入ってほしくないから、入らないでね」と注意することができるようになりました。 お友だちは私が注意したときには素直に「はーい」と聞いてくれて、娘との関係性がくずれることもありませんでした。この件があったことで、娘のお友だちを迎えることに対して気がラクになったように思います。そして、娘がお友だちの家に遊びに行く際には、「人の家の冷蔵庫は勝手に開けをする」等のルールを、私と娘で再確認するきっかけとなりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:吉川 みきな
2023年05月29日大学生れんじさんと付き合うことになったアゲちゃんさん。人生初めての彼氏に心踊っていましたが、デート中にほかの女性を褒めたり、女友だちとの2ショットSNSに投稿したりと、奔放な彼にモヤモヤ。とうとう怒りと嫉妬の感情が爆発し、彼にぶつけると「面倒くさい」と言われてしまい……。 嫌だって伝えたのに… 彼女がいるのに頻繁に女友だちと遊び、その様子をSNSで公開するれんじさんを理解できないアゲちゃんさん。これまで彼から「めんどくさい女」認定をされてからは嫌われれたくない一心で、彼好みの服装に変え、自分の気持ちにフタをし続けてきましたが……。 れんじさんと共通の知人「Mさん」に後押しされ、彼と話し合うことを決意! しかし、飲み会を理由にデートの待ち合わせ時間をずらされ、さらに遅刻した約束の時間にも遅れてきた彼にとうとう堪忍袋の緒が切れます。 以前アゲちゃんさんは「他の女性との写真をSNSに投稿しないでほしい」と彼に伝えていましたが、彼女の気持ちは無視して投稿し続けるのはなんだか悲しいですね。付き合っているのなら、彼女の気持ちをまず考えてあげてほしいものです。 アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年05月27日ある日、男女数名の友だちと話していた私は、みんなの前で生理中であることを明かしました。そのときはみんな「そうなんだ〜」という反応だったのですが、あとで女友だちから注意されてしまい……!? 男女で話していたときある日、男女数名の友人と話していたとき、私は会話の中で何気なく「今日生理でさ~」と口にしました。 そのときはみんな「そうなんだね〜」という反応で、それ以上は生理の話をすることなく終わりました。 しかし、そのあと1人の女友だちに「生理中だということを人前で言わないほうがいい」と注意されてしまったのです。 生理は恥ずかしいもの?友だちの言葉に、私は「え……なんで?」という疑問しかありませんでした。 私にとって、生理は恥ずかしいものでも隠すものでもないと思っていたからです。 そのまま「そうだね。気をつけるね」と流せばよかったのかもしれません。しかし、生理中でイライラしやすい時期だったこともあり「生理って隠さなきゃいけないものなの?」「隠すほうが変だよ」と言い返してしまって……。 友人の考えは「生理中であることを人前で言うなんて恥ずかしい。いくら友だちでも、男の人の前で生理中だと言うのはどうかと思う」というものでした。 私だって、誰かれかまわず生理中だと伝えているわけではなく、親しい友だちの前だったから言ったのです。それに「男友だちに生理中と知られないように……」という友人の考えを理解することができませんでした。 あとで考えると…結局、そのときは言い合いの状態で終わってしまいましたが、あとになって「生理に対して人それぞれ考え方があるんだなぁ」と思いました。 今回注意をしてくれた女友だちのように、生理中だという話題にいい気持ちがしない人もいるかもしれません。女性同士でもそう感じるのですから、異性であればなおさらです。 友だちの気持ちを理解することはできましたが、それでも「生理は恥ずかしいものでも隠すものでもない」という私の気持ちは変わりませんでした。 これから生理の話題を出すときには注意しなければなと思いつつ、男性の中でも生理に対する理解が深まり、男女関係なく生理の話題をオープンにできるようになったらいいな……と願っています。 女友だちと私、どちらの意見が正しいということはないと思いますが「なんでもオープンにすればいいわけではないんだな」と考えるきっかけになりました。相手の気持ちに配慮しながら、「生理は恥ずかしいものじゃない」という自分の考えも大切にしていきたいです。 著者/うみのるなイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年05月22日■前回のあらすじ酔っぱらって帰ってきた洋介。飲み会に莉子もいたことがわかると、和美は親しすぎるふたりに不安を覚えていると洋介に打ち明けた。しかし、洋介は「心配しすぎ」と軽く受け流し、莉子と楽しそうに電話をし始めて…。 >>1話目を見る このお話は「選択肢あり」のストーリー(フィクション)です。10話で選択肢が登場し、選んだ行動によってエンディングが変化します。【洋介 Side STORY】同僚に話してみても、俺のモヤモヤは晴れませんでした。やましいことは何もないし、これまでにも紹介した女友だちはいるのに…。どうも和美の気持ちが理解できないのです。莉子は小さいときからの友だちだから、大変そうな今、どうにか力になってあげたい。そう思うのは、そんなにおかしいことなのでしょうか…?和美にもちゃんと紹介したし、莉子の息子の悟くんとうちの瑞貴は仲良し。必然的に一緒に遊ぶことも増えるのだから、和美も仲良くしてくれればいいだけなのに…何がそんなに心配なんでしょうか? 次回に続く! 毎日更新! 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年05月21日このお話は「選択肢あり」のストーリー(フィクション)です。10話で選択肢が登場し、選んだ行動によってエンディングが変化します。洋介は決して悪気があるわけではないのですが…昔から男女関係なく距離が近く、付き合い当初からずっとモヤモヤはしていました。私は男友だちも多いほうではなく、特に結婚してからは異性とそこまで関わる必要がないと思っているため、洋介の感覚は理解できません…。しかし、洋介は私を含め家族を大事にし、家事もやってくれる。私の仕事も尊重してくれる。友だち付き合いは私が慣れればいいだけ、そう思っていたのですが…。次回に続く! 毎日更新! 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年05月16日■前回のあらすじ弟を見つけたあと間もなく、母が迎えに来ました。弟の涙の跡を見るなり事情を問いただし、怒りをしろみに向ける母。さらにユリアちゃんママに二度としろみたちに関わらないようにと言ったため、卒園までしろみが友だちに誘われることはありませんでした。同じクラスの友だちができて…その日あったこと感じたことを事細かに説明しなければならないという決まりがこの頃から追加されました。(幼稚園の頃は遊んだりお遊戯したり、やったことは大抵連絡帳に書いてあったのでそこまで聞かれなかったです)母の復讐!?そう言いながらめちゃくちゃ笑う母。体の小さな子どもの足を大の大人が踏むってどんな神経…!?次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月14日■前回のあらすじ親子3人で暮らし始めると、母は何をするにも必ず許可を求めてくるようになりました。また弟をひいきするところもあり、しろみはますます自分の意見を言えなくなっていきます。母の束縛方法友だちにもらった物をあんな風に捨てられて悲しいやら悔しいやらでしたが、この頃の私はぐっと言葉を飲み込むしかできませんでた。この時言われた『貴方はママの言うことを聞いていればいい』という言葉にこの先も苦しめられることになろうとは…。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年05月09日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、駆けつけた教頭先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をつきました。担任の鈴木先生が、奥さんの出産のため不在だったときに起きたトラブル。先生は、クラスの生徒たちと話し合いの場を設け、そのことについてソウのお母さんに電話で報告をしました。生徒たちにソウとレクトのトラブルについて質問した先生。生徒たちは次々に、「レクトが一方的にソウに攻撃していた」と証言しました。すると突然、叫びながら暴れだしたレクト。先生はレクトを教室から連れ出し、落ち着きを取り戻してからふたりで話をすることに。その結果として、「レクトは嘘を認めたが、ソウに対して嫉妬心や独占欲、執着があるように感じた」と、ソウのお母さんに自身の見解を伝えました。レクトについて事前に情報を集めていたソウのお母さん。その際、「娘がレクトの姉にカツアゲされそうになった」という保護者の高木さんから話を聞いていました。高木さんの話では、「レクトの姉は娘に執着していて、先生の協力のもと、ふたりを引き離した」という事件があったそう。 鈴木先生の“執着”という言葉を聞き、レクトの姉のトラブルを思い出したソウのお母さん。「レクトが謝り、ソウも許してくれたので、子どもたちの間では解決した」という先生の話に、釈然としない気持ちでいると……。 先生から驚きの提案が…! 「あのっ……」 「解決した」という鈴木先生の話に不安があったソウのお母さんが、話をしようとすると……。 「ただ、レクトの“執着”は、僕としてはとても気になっています。そこでひとつ提案なのですが、もしよかったら、レクトからソウを引き離そうと思います」 「ふたりを引き離す……!?」 鈴木先生の話に驚くソウのお母さん。しかし、頭の中でレクトの姉のトラブルが頭をよぎります。 「高木さんの話を聞かなかったら、『そこまでしなくても大丈夫です』と断っていたかもしれない。でも今は、トラブルになってはいけない家庭だとわかっているから、レクトくんには申し訳ないけど……」 ソウのお母さんは、「ソウのことを一番に考えたい」と心を決めます。 「先生、それでよろしくお願いします」 ソウのお母さんは、鈴木先生の提案を承諾するのでした。 トラブルになった友だちとはいえ、“大人が子どもたちを引き離す”という判断は、悩ましいですよね。レクトの家庭に複雑な事情がありそうなことや、レクトの姉が起こした事件を踏まえ、ソウのお母さんは、「ふたりを引き離す」と決めました。根底にある、「息子のことを一番に考えたい」という気持ちは、共感できる場合もあるかもしれません。皆さんがもし、ソウのお母さんの立場になったら、どのような選択をしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年05月04日友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、駆けつけた教頭先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。学校に出向いたソウのお母さんは、奥さんの出産のため不在にしていた担任の鈴木先生に会い、レクトとのトラブルについて相談。その話を耳にした、小学6年生のミミちゃんのお母さんに声をかけられ、ミミちゃんと同級生であるレクトの姉・メコちゃんとの間に起きたトラブルについて、話を聞くことができました。ミミちゃんはメコちゃんからカツアゲされそうになり、親に謝罪を求めたところ、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんが訪れたそう。「この家庭に常識は通用しない」と判断したミミちゃんのお母さんは、娘の安全を守ることを優先し、先生の協力のもと、娘とメコちゃんとの関わりを一切なくすことで、トラブルを決着させました。 ミミちゃんと引き離され、荒れた生活を送っていたメコちゃん。「それが原因で、末っ子のレクトくんにも、何らかの被害が及んでいたのでは」と、ミミちゃんのお母さんは推測していました。トラブルを経験したミミちゃんのお母さんの話には説得力があり、この話を参考にしつつ、レクトとのトラブルを解決したいと考えていたお母さんは……。 トラブルが解決しないまま、学校に通う息子は… ミミちゃんのお母さんから、トラブルの経験談を聞けたお母さん。 「どうしたらいいかわからなかった自分にとって、いろいろな視点から冷静になって考えるキッカケになった」 レクトの姉を謝罪に行かせた母親のことや、「レクトは育児放棄を受けている可能性がある」と、情報通のママ友から聞いたこと……。 「とても受け止められない家庭はある。私もまた、ソウのことを一番に考えよう」 ミミちゃんのお母さんから聞いた、「ミミの安全を優先して、トラブルを決着させた」という話に、考えさせられるお母さん。 その後、帰宅したソウに、お母さんは学校での様子を聞きます。 「レクトに睨まれたりはしたけど、オレは避けていたからあまり関わらなかった」 ソウの話に安心するお母さん。 「実は今日、たまたま鈴木先生に会えたから、レクトくんとのことをちゃんと話しておいたよ。鈴木先生ね、明日すべてを明確にするって」 ソウは、「明日か……。うん、わかった!」と、覚悟を決めたような表情をするのでした。 息子が見舞われたトラブルに、親としてどう対応すればいいかわからなかったお母さんにとって、経験者の話はとても参考になりました。「いろいろな視点から冷静になって考えるキッカケになった」と話すように、何事も多角的に、視野を広げて考えることは大切ですよね。そのためにも、事実確認をすることはもちろんこと、周りの人の話を聞き、さまざまな意見を取り入れながら、情報を自分で精査することが、トラブルを解決する道しるべになるのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年04月08日幼稚園のクラス替えで、仲良しのお友だちと離れてしまった娘。しばらくして新しいお友だちができたことに、私は安心していました。しかし、いつもと違う娘の様子が気になっていたところ、幼稚園のお友だち関係で嫌な思いをしていたことを知り……。その後、どのように解決し、円満に遊べるようになったのかをお伝えします。 仲良しのお友だちとはなればなれわが家の8歳の娘は、マイペースでのんびりやさん。慎重なところもあるので、見ていてもどかしいときもあります。そんな娘が年少から年中に上がるときのクラス替えで、それまでいつも一緒に遊んでいた仲良しのお友だちグループと、ひとりだけクラスが離れてしまいました。 娘以上に不安でいっぱいになった私でしたが、その不安は的中。もともと人見知りな娘はポツンとひとりで過ごす時間が増えてしまい、担任の先生に遊んでもらうことが多くなりました。 新しいお友だちができたけれど…しばらくすると、娘から新しいお友だち、Aちゃんの名前をよく聞くようになりました。毎朝幼稚園に行くと、早く着いているAちゃんが娘のことを待っていて、娘を見つけると必ず、「なんでそんなに遅かったのー?」と、駆け寄ってきてくれるのです。 仲良しの子ができたんだな、よかったなとホッとしていたのですが……。やがて娘は、「早く幼稚園に行かないと怒られちゃう」と、朝ソワソワとするようになりました。どうやらAちゃんは強めの性格で、娘はAちゃんに怒られないように遊んでいるようなのです。 そんなこともできないの?それでもAちゃんと遊ぶこと自体は楽しいようで、娘はそれからもよく一緒に遊んでいました。心配しながらも様子を見ていたのですが、そんな矢先に幼稚園のママ友から、「娘ちゃん大丈夫?」と言われました。 それは、娘がAちゃんから、「そんなこともできないの?」と言われて泣きそうになっているのを見た、というのです。しかも、このような話を別の2人のママ友からも聞いたので、どうやら真実のようです。悩んだ末ひとまず娘には、「嫌なことは嫌と言っていいんだよ」ということを伝えました。 体操の時間に起こったこと幼稚園の課外レッスンの体操の時間でのこと。その日は縄跳びのレッスンでした。娘は縄跳びは苦手なので、それまでもAちゃんからは心ない言葉を繰り返し言われていたようなのですが、その日の娘は練習の甲斐あって、Aちゃんよりもたくさん跳べたのです。 そのときの娘が小さな声で私に言った「Aちゃんより跳べたよ!」という言葉と、満面の笑みは忘れられません。娘はやはり、ずっと我慢をしていたのです。 娘はその後、少しずつではありますが、Aちゃんに言いたいことを言えるようになり、トラブルなく遊べるようになりました。また、そのような思いを経験したことで、自分より上手にできないお友だちがいたとしてもバカにしたり、下に見るようなことはありません。自分がされて嫌なことを人にはしないようにする、という、大切なことを学べたのだと思います。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/市田スナオ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年03月30日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、担任不在の教室でトラブルになった2人。突然、ソウに殴りかかったレクトですが、駆けつけた教頭先生に、「ソウにいじめられていた。殴られて頬が腫れた」と嘘を話しました。まるで自分が悪者かのような状況に困惑するソウ。その話を耳にしたお父さんは、以前、夜の公園にひとりでいたレクトに声をかけ、自宅まで送ろうとしたことを思い出します。その際レクトは、家に近づけまいと、脅すような口調でお父さんを帰らせようとしました。「闇を抱えていそうで、家庭環境が心配」と、お父さんと話していたお母さんは……。翌朝、不安そうな顔で学校へ向かうソウを送り出し、「レクトくんの情報収集をしてみよう」と動き出すお母さん。息子がトラブルになった相手の子について、何も知らないお母さんは、情報通のママ友がいつも井戸端会議をしている場所へ向かうことにしました。 ママ友に声をかけると、「あらソウくんのお母さん! 昨日はソウくん何かあったの?」とすでに噂が回っていたようで……。 情報通のママ友から驚きの話が… レクトについて情報収集しようと、情報通のママ友に声をかけると、「昨日はソウくん何かあったの?」と、すでに学校で起きたトラブルについて噂されているようでした。 「実は、ソウがレクトくんと揉めちゃって……」 「え! レクトくん、あの子かー。ちょっと変わってる子だよね」 レクトについて何か知っているようなママ友に、「どんな子なの?」と質問すると……。 「去年かな、レクトくんがうちに遊びに来たことがあったんだけど。出してないお菓子やジュースまで、探して勝手に飲み食いしちゃう感じで……」 困惑したママ友は、翌日も訪ねてきたレクトを家に入れなかったそう。 ママ友の話を聞いて、お母さんは嫌な予感がしたのでした。 友だちの家で、お菓子やジュースを勝手に飲み食いしてしまったレクト。翌日から「家で遊ぶのは禁止」と、ママ友はレクトを家に入れませんでした。相手の親を介さずに、わが子のお友だちと関わる際は、対応が難しい部分も多いのではないでしょうか。ママ友のように、遊びに来たお友だちが困惑するような行動をしたら、皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年03月11日ある日、幼稚園からしょんぼりしながら帰ってきた5歳の娘。幼稚園で仲の良いお友だちと喧嘩をしてしまったようです。今までも何回か友だちと喧嘩して帰ってきたことはあったのですが、そのときはひたすらプンプン怒るだけで、ここまで悲しそうにしていたことはありませんでした。娘がしょんぼりしていた理由と、娘自身が考えたごめんねの方法についてお話しします。 幼稚園からしょんぼりして帰ってきた理由…ある日、幼稚園からしょんぼりしながら帰ってきた娘。聞けば幼稚園で一番仲のいいお友だちが作った木工作品を壊してしまったとのことでした。その作品は教室の棚に飾ってあったらしいのですが、遊んでいるときによろけて手がぶつかり落ちて壊れてしまったとのこと。 そして、その作品を作ったお友だちが泣きながら怒ってきたと、娘は泣きながら話してくれました。さらに話を深く聞いてみると、娘がとてもしょんぼりしているのはおお友だちが怒ってしまったからだけではなく、もっと深い理由があることに気づきました。 しょんぼりの理由は怒られたからだけではなかった!娘がしょんぼりしていた理由の1つは、お友だちに怒られたからです。ですが、それ以上にしょんぼりしていた理由がありました。それは、お友だちを悲しませてしまったということ。娘はお友だちがその作品を一生懸命作っていたのを知っており、そんなお友だちを「悲しませてしまった」のに気づいて、そのことがより一層娘をしょんぼりさせていたのです。 お友だちの心の痛みに気づき、娘がそのことに心を痛めていること。娘の行為が誰かを傷つけたことに娘自身の心も傷ついたこと。 ほんの少し前までは、もっと単純な「〇〇ちゃんが怒ったー」程度の感情しか持ち合わせていなかった娘が人の心の痛みがわかるようになり、そのことで自分の心も傷つくようなやさしい感情を持つようになったことに、娘の人としての成長を感じました。 娘が考えた「ごめんね」お友だちの作品を壊してしまった夜、娘はお友だちのために一生懸命絵を描いていました。お友だちと娘が一緒にお砂遊びをしている絵です。「明日ごめんねを言うときに一緒に渡すんだ!」と30分近く集中して描いていました。 その姿を見て、私は泣きそうに。誰に言われたわけではなく、自分で最善の方法を考えて実行している姿に、親バカかもしれませんがまた娘の成長を感じたからです。 お友だちに絵を渡して謝った結果…!?次の日、娘は前日に一生懸命描いた絵をもって幼稚園へ行きました。どうなることかと私は少し心配でしたが、幼稚園から帰ってきた娘の姿を見てすぐに仲直りできたんだなとわかりました。 なぜなら、娘がはじけるような笑顔で抱きついてきたからです。お友だちに「ごめんね」をちゃんと言えたこと、お友だちが絵をすごく喜んでくれて許してくれたことを心底うれしそうに話す娘の様子に、ホッとしました。 子どもの成長は早いです。ちょっと前まで怒る、泣く、笑う、駄々をこねるなど自分中心だった娘が、いつの間にか人の心の動きを察し共感できるようになったのです。そして、娘が問題を解決するために自分で行動を起こす成長ぶりを見て、子育ての醍醐味とはこういうところにあるんだろうなと感じました。これからも娘の成長を楽しみに子育てを頑張っていきたいです。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2023年02月26日