ドラマ版が水曜深夜に好評放送中、6月30日(金)からは劇場版の公開も控える『兄に愛されすぎて困ってます』で恋愛体質な女子高生のヒロイン・橘せとかを演じている女優の土屋太鳳が5月24日(水)今夜放送の日テレ系「今夜くらべてみました」に出演する。今夜のテーマは「トリオ THE 体育会系だった女」ということで、超体育会系女優の土屋さんは、女子柔道のロンドン五輪金メダリスト・松本薫と、話題のぽっちゃり芸人、ぼたもちハイビスカスの久保遥とともにゲストとして登場。「体育会系」という共通点を持ったこの3人が、今回あらゆる角度から比較されることに。TBS系「オールスター感謝祭」のミニマラソンをはじめ昨年末の「第67回紅白歌合戦」では郷ひろみとダンスでコラボするなど、数々の番組でその身体能力の高さを見せてきた土屋さんは、幼少期から体育会系だったといい、相撲で有名俳優の息子に圧勝、バスケ部時代には敵から「つぶせ!」コールがかかるほどだったとか。今回はそんなバスケ部時代の変わったルールを再現するほか、番組MCの1人、徳井義実も大興奮のチアダンス映像も紹介。そのほか松本さんが夜な夜な自宅にやってくる謎の存在を告白、名門バレー部出身の久保さんの妄想恋愛など今回も爆笑トーク満載でお届けする。土屋さんがヒロインを演じる『兄に愛されすぎて困ってます』は夜神里奈による人気少女コミックが原作。恋に恋する恋愛体質の女子高生・橘せとかが、セレブ研修医の芹川高嶺、ホスト系スウィートボーイの美丘千秋、ヘタレ系塩顔男子の芹川国光ら、年上のイケメンたちから次々と告白される一方、血のつながらない兄・はるかは愛する妹のモテっぷりに、心穏やかにはいられず…。土屋さんを取り巻くイケメンたちに「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、千葉雄大、「超特急」草川拓弥、杉野遥亮らが扮するほか、劇場版では「NONSTYLE」井上裕介らも出演。監督には『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の河合勇人を迎える。ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」は毎週木曜0時59分(水曜深夜)~日本テレビ系で放送中。映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は5月24日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月24日『ちはやふる』シリーズや『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など主演作が続く若手女優・広瀬すずが、「ファイブミニ」のCMキャラクターに起用されることが決定。この度、広瀬さんが出演する新CM「恋よりセンイ。」篇が、5月20日(土)より放映開始されることが分かった。今回のCMでは、広瀬さんが出演した映画『海街diary』の監督を務めた是枝裕和がメガホンをとり、広瀬さんとの再タッグが実現。また、撮影と照明は同作を手掛けた瀧本幹也、藤井稔恭が担当しており、『海街diary』のチームが揃った。60秒バージョンのCMでは、帰宅した広瀬さんが、故郷の友人から地元の卒業式の様子を電話で聞いている映像から始まる。鏡に映るのは、化粧をし大人びた姿の広瀬さん。友人から送られてきた卒業式の写真を見ながら電話を続ける。自身の仕事を評価する友人の言葉に、「そんなことないよ…すごくないけん全然」と方言でぽつり。「楽しそうなんか、会いたいな、みんなに」と本音が。そして夕刻、スッピンで素の自分に戻り自宅の屋上に上る広瀬さん。大きく息をついて、いまの自分と向き合う。ライトアップされた東京タワーと、飲んでいたファイブミニの瓶が重なり、東京の空で光輝く…という内容になっている。
2017年05月18日俳優の高杉真宙(20)が14日、東京・下北沢トリウッドで主演映画『想影(おもかげ)』の公開初日舞台あいさつを行った。本作は、「女による女のためのR-18文学賞」の最終選考にノミネートされた作家・野村実来の原作に着想を得て制作された短編のインディペンデント映画。昨年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の観客投票で1位になるなど注目を集めていた中、ようやく公開初日を迎えた。高杉が演じるのは、物語の鍵を握る栄大輔。アーミーナイフをいつも持ち歩き、果物をむくのがうまかった大輔。農家の一人娘と結婚すると聞いた幼馴染の中村由美(松原菜野花)は、果物を介した中高生時代の思い出が次々と蘇り、10年の時を経てある行動に出る。高杉は「最初題名を見た時に怖そうだなと思った」を正直に打ち明けて笑いを誘いつつ、「すごく純粋でピュアな話」「青春時代の一時。なんでもないように見えるけど、誰もが思ったことがある感情なんじゃないかなと。すてきな話だなと思いました」と本作の魅力を説明。「中学生かぁ……」「大丈夫かな」と演じる役の年齢とのギャップに戸惑いもあったと言い、「自分で言うのも何なんですけど、そんなに違和感がなかったというか」と自画自賛して照れ笑いを浮かべた。また、観客からの質問に答えるコーナーが設けられ、今春高校生になったばかりという女性から「高校生のうちにしておけばよかったと思うことを教えてください」。高杉は、「結構あるんですよね」「制服はその時しか着られないものだから。僕は仕事柄、着られるんですけど」と笑い、「本当にその時しか着られないので毎日楽しみながら」「何気ない毎日が卒業してから青春になるので楽しんでください」とメッセージを送っていた。この日は、女優の松原菜野花(21)、加藤慶吾監督も出席。当初は一週間限定の公開とされていたが、5月28日まで延長されることが発表された。
2017年05月14日謎の男が女子高生3人を拉致する冒頭に始まり、M.ナイト・シャマランらしい怒涛の展開へと進む『スプリット』。その脚本を「とにかく面白かった」と絶賛するジェームズ・マカヴォイは、すぐさまシャマラン監督の“共犯者”になることを選択した。「『どうなるんだろう?』と思いながら読んだし、演じる僕がそう思うくらいだから、観客もそう感じるだろうと思った。怖いけど、どこか愉快。その組み合わせからして奇妙だ。でも、僕は奇妙なものが好きだから(笑)。チャレンジングな役だとも思ったしね」。「チャレンジングな役」と言うのも納得。マカヴォイ演じる謎の男の正体は、20を超える複数の人格から成り立っている。「1つの役を演じるのだって作品によっては準備に時間がかかるものなのに、いくつもの役を演じなくてはならないなんて」とため息をついてみせるものの、その表情はどこか楽しげだ。「準備も撮影も通常の数倍になるってこと。撮影が深夜まで及ぶこともあったよ。でも、心から楽しめた。やらなくちゃいけないことは山ほどあったけど、充実していたんだ」。撮影が行われた場所はシャマラン監督のホームグラウンド、フィラデルフィア。「撮影で初めて訪れたのだけど、大好きな街になった」と目を輝かせる。「ただし、撮影中に街を楽しむことはできなかった。何役も演じてつらかったのは、そこぐらいかな。例えば『X-MEN』のような作品だとキャストも多いし、その分オフの時間もあるから、(撮影地の)モントリオールは僕の庭になった(笑)。いつでも案内してあげられるよ。でも、『スプリット』の撮影中はチーズステーキを食べたくらい。忙しくても、名物は食べなくちゃね。ナイトはフィラデルフィア・ボーイだから街のことを何でも知っているし、街の人たちも彼を知っている。ただ、残念ながら作品の中にもフィラデルフィアらしさはあまり出ていない。僕が少女たちを地下に監禁するからなんだけど(笑)」。とは言え、「撮影後にも何度か訪れたんだ。追加撮影があったし、プライベートでも行った。そのときはイタリアンマーケットに何度も足を運んだし、レストランやバーにもだいぶ詳しくなったよ。美味しい店を見つけるのは得意なんだ」とのこと。さすがは「訪れる先々を楽しみ尽くすタイプ」を自称するマカヴォイ。今回の来日時も、渋谷のんべい横丁やロボットレストランを訪れた写真をSNSにアップし、日本マスターぶりを見せていた。「特にナイトライフを楽しんだから(笑)。明治神宮や皇居など、文化的な場所にもちゃんと行ったよ。明るい時間にね。原宿にある“デウス・エクス・マキナ”のカフェにも行ったのだけど、店内にいる人は全員クールでファッショナブルだった。日本の人って何でみんなおしゃれなの?と思ったね」。スマホの地図アプリを起動して指差しながら、「ここに行って、ここにも行って…」と一生懸命教えてくれる姿がキュート。その明るさに、こちらまで楽しくなってしまう。そんな彼が誘拐犯を演じ、しかも名演の域に達しているのだから俳優はやはりすごい。「僕はカメラの前まで芝居を取っておくタイプだから。カメラの前以外で役を引きずることはまずないね。撮影以外でも仕事のことを考えてしまうときは、役柄よりも実は作品の質が関係している。そんなときは何とかポジティブになろうとするけど、どうにもならない。でも、それは役者に限らず誰にでもあることだよね。嫌な上司や同僚はどこにでもいるし、仕事が上手くいかないときもある。その点、『スプリット』の場合は脚本も監督も撮影環境も素晴らしかったから、撮影期間中も自分でいられたし、カメラの前では健康的に他人になれた。お金をもらわない限り、わざわざ他人になるのも変な話だしね(笑)」。俳優である自分を潔いほど客観的に捉える彼は、演じることを「特殊で、変わった仕事」と言い表す。「人を形作るものは何か?」の問いと常に向き合うのも、「特殊で、変わった仕事」の一環だ。「『スプリット』を観て、なぜ彼はいくつもの人格から成り立っているのかを考える人は多いと思う。でも、僕は作品に関わる前から、『人を形作るものは何なのか?』『どんな動機や理由が、その人の行動や態度を決めたのか?』を毎日考えてきた。出会う相手や目に留まった人を観察しながらね。いまもすっごく観察している(笑)。それが僕の仕事でもあるから。もちろん一番の役目は物語を伝えることだけど、そういった探求なくして人間を演じることはできない。普通はそんなことばかり考えている時間なんてないだろうに、それが仕事なのだからやっぱり特殊だし、変わってるよ」。人を見透かすような青い瞳で、「すっごく観察している」と言われると照れるやら、『スプリット』の“あの男”の影がちらついて恐ろしくなるやら。でも、仕方がない。探求あってこその俳優ジェームズ・マカヴォイなのだから。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:スプリット 2017年5月12日より全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2017年05月08日広瀬すずを主演に迎え3月11日より公開された映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、本作が連続ドラマ化されることが決定。来年度、TBSでの放送を予定しているという。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、2009年3月、福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた、この奇跡のような実話を基に映画化。キャストには、主演作が相次ぐ広瀬さんをはじめ、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥らフレッシュなメンバーが出演。さらに、生徒を情熱的なスパルタ指導で全米制覇に導く顧問・早乙女薫子役を天海祐希が演じたことでも話題の青春ミラクルエンターテインメント作品だ。先月開催された、全米チアダンス選手権で映画のモデルとなった福井商業チアリーダー部「JETS」が大会5連覇を成し遂げたことでも本作が話題となっているが、Web初日アンケートでは、満足度96.9%を記録し、感涙度はなんと94.0%(東宝調べ)と、普通の女子高生たちと一人の教師が起こした奇跡のサクセスストーリーに、日本中から感動と称賛の声が寄せられている。さらに、そんな感動が口コミとなって、4月10日には観客動員がついに100万人を突破(公開31日間)。日本全国に『チア☆ダン』旋風が巻き起こっている。そんな『チア☆ダン』旋風はまだまだ続く!なんと、福井商業チアリーダー部「JETS」が成し遂げた奇跡の実話が、このほどTBSで連続ドラマ化されることが決定。放送は来年度を予定しており、普通の女子高生たちが全米制覇を成し遂げるという“驚きの奇跡”に相応しい次代を担うニュースターたちが一堂に会し、日本全国をCHEERする汗と感動の熱い青春サクセスストーリーを紡ぎ上げる。なお、キャストは未発表となっており、今後の続報にも注目していたい。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年04月17日女優の土屋太鳳が4月6日(木)、都内で行われた主演作『兄に愛されすぎて困ってます』のイベントに出席。突然モテ期到来の女子高生を演じ、「私とは真逆の女の子。かわい過ぎて、絶対無理だと思った」とオファー時の困惑を明かした。恋に恋する恋愛体質の女子高生・橘せとかが、セレブ研修医の芹川高嶺、ホスト系スウィートボーイの美丘千秋、ヘタレ系塩顔男子の芹川国光ら、年上のイケメンたちから次々と告白される一方、血のつながらない兄・はるかは愛する妹のモテっぷりに、心穏やかにはいられず…。夜神里奈による人気少女コミックを、河合勇人監督(『俺物語!!』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』)が実写映画化した。女子の妄想が爆発するモテまくり展開に、土屋さんは「役柄とはいえ、ありがたい時間でした」と思わずニンマリ。さらに、「こんな経験をさせていただいた感謝の気持ちを、いつか何かの形で社会に恩返しできれば!」とすっとんきょうな決意も語った。イベントには土屋さんをはじめ、兄はるか役を務める「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太、千葉雄大(芹川高嶺役)、「超特急」の草川拓弥(美丘千秋役)、杉野遥亮(芹川国光役)が勢ぞろい。土屋さんと3度目の共演を果たした千葉さんは、「初めて会ったのは、太鳳ちゃんが16歳の頃?今回共演させていただき、大人になったなと思いましたね。僕もその分、歳をとったんですけど…」としみじみ語っていた。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年04月06日M.ナイト・シャマランが、主演に『つぐない』や『X-MEN』シリーズで知られるジェームズ・マカヴォイを迎え、23の人格を持つ男と3人の女子高生の密室攻防劇を描く『スプリット』。このほど、劇中に現れる4人の主要人格が明らかとなった。3人の女子高生を拉致し、監禁した男は、23もの人格を持っていた!?恐怖と緊張と興奮がスパイラルを織りなす、シャマラン監督でなければ生み出すことができなかった驚異の密室スリラーとなる本作。日本の公開に先駆け全米3,038館にて公開されると、初登場No.1の大ヒットスタートを記録。3週連続で第1位を獲得した。本作で特に話題を呼んでいるのが、実力派のマカヴォイが演じ分ける23もの人格を持つキャラクター。その中でも、物語のカギを握る4人の人格に注目した。◆デニス危険な要注意人格!女子高生ケイシー(アニヤ・テイラー=ジョイ)ら3人を車で連れ去った、いかにも怪しい男の人格の名はデニス。黒縁のメガネをかけており、どうやら視力が弱い様子。ケイシーらを拉致し部屋に連れ込むと、「訳があって連れてきた」と意味深な台詞を残し、彼女たちを監禁。また、先日公開された本予告では、ドリルドライバーで扉に釘を打ち込みケイシーたちを完全に閉じ込めてしまおうとする場面も映されており、危険な人格であることが伺える。◆ヘドウィグ9歳の子どもに!?マウンテンパーカーが特徴的な人格の名は、ヘドウィグ。監禁部屋の前に座り込み、「ぼく、ヘドウィグ」「9歳だよ」など、デニスとは似ても似つかない発言をする怪しい男に、ケイシーらもあ然。しかし、無邪気な様子で話しかけてくるヘドウィグは、本当に9歳の子どものよう。頭の切れるケイシーは、脱出の鍵はヘドウィグにあると見込み、なんとか接触を図ろうとするが…。マカヴォイ演じるキュートなヘドウィグに注目。◆パトリシアまさかの女性!部屋に監禁されたケイシーたちがドアの隙間から見えた女性の姿に助けを求めると、そこに現れたのは、女性の衣服やアクセサリーを身につけた男だった!本予告にも登場していた衝撃のキャラクターは、パトリシアという名の女性の人格。「安心して。あなた達を守ってあげるわ」と言う“彼女”にケイシーたちも動揺を隠せない。だが、身体つきもなで肩になっており、ロングスカートにタートルネックというシックな格好、穏やかな表情と、まるで本当に女性であるかのようなビジュアルは驚きのひと言!しかし、どこか信頼できない怪しい雰囲気はデニスとも通じている。マカヴォイ渾身の演技は見逃せない。◆バリーリーダー的な役割!険しい表情を見せているのは、バリーという人格。社交的な性格のバリーは、町に出て精神科の女医フレッチャー(ベティ・バックリー)からセラピーを受けており、23人格のリーダー的な役割を担っている。アーティスト気質のバリーは自分で描いたデッサンをフレッチャーに見せ、一見、明るい性格に見えるが、他の人格についてフレッチャーから問い詰められると次第に怪しい表情に変わっていき…!?23人格の全容を知る重要なキャラクターとなっている。このように人格によって個性が全く異なる怪しい男だが、仕草や表情などでそれぞれの人格を見事に演じ分けたマカヴォイの演技はまさに圧巻のひと言!この難役を演じたマカヴォイは、「自分がいま演じているのはこの人格だと観客に信じ込ませた直後に、また別の人格だと思わせなければならないからね。ある人格から別の人格へと移行するのは興味深い経験だったし、この作品の面白い部分でもある。ただ、観客を置いてきぼりにしないように注意した。それが今回僕にとってのチャレンジだったし使命でもあった」と語っている。3人vs23人格の驚異の密室劇は、いったいどんな結末を迎えるのか?『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター、『ダークナイト』のジョーカーにも匹敵する、映画史に残るであろう前代未聞の“多重人格ヴィラン”から目が離せない。『スプリット』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スプリット 2017年5月12日より全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2017年04月05日日本一可愛い女子高生を選ぶ「女子高生ミスコン2016-2017」の全国ファイナル審査が29日、都内で行われ、大阪府出身で関西代表の船越雪乃さん(17歳)がグランプリに選ばれた。昨年からスタートした同コンテストは、日本一かわいい女子高生を決定するというもの。約37万人の応募者から選ばれた各地方代表と高1ミスコンの14人がこの日のファイナル審査に出場。最終審査となるウォーキング・演技・ダンス&ボーカル審査に臨み、関西代表の船越雪乃さんがグランプリに輝いた。名前を呼ばれて思わず大粒の涙を流した船越さん。「ありがとうございます。本当にこんなにありがたいことはなく、感謝の言葉しか浮かびません」と言葉を詰まらさせながらも「本当に応援して下さった方々のお陰です。これからも応援よろしくお願いします。本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。また、授賞式の最後には昨年選ばれた初代グランプリの永井理子も登壇。受賞者たちの涙につられて自身も涙を流して「今日のために精いっぱい練習してきたことは、去年経験した私にはすごく伝わりました。だから今日は親心のような緊張感があってドキドキしながら見守っていました。みんな今日が一番輝いていたよ! これからも前を向いて頑張ってください」とファイナリスト14人の労をねぎらった。応募したきっかけを「私は女優さんやモデルさんになりたくて、夢を探しているところにこのオーディションを知って応募しました」と明かした船越さん。今後の目標を「恐れ多いんですが、堀北真希さんに似ていると言われるので、堀北真希さんのようになりたいです。真希さんのように朝ドラのヒロイン、そしてアカデミー賞の主演女優賞を獲ることが夢です。真希さんを目標にして頑張っていきたいです」と意気込んだ。そんな彼女に対して総合司会を務めたNON STYLEの石田明は「若いのにすごい説得力のある顔立ちをしていますよね。演技審査の時もそうでしたが、セリフが入って来やすかった」と賞賛し、活動を自粛している相方・井上裕介の話題を振られて「この前久々に会いました。体重も変わってない感じで、あいつらしいなと思いましたね。(NON STYLEとしての活動は)できないですよ。ちゃんとしないと。準備期間が必要ですよね」と回答していた。なお、準グランプリとフリュー賞には九州代表(福岡県出身)の亀井南美さん(18)、審査員特別賞には九州代表(福岡県出身)の中村友茉さん(18)、モデルプレス賞には高1ミスコンの準グランプリとして出場した東京都の伊藤夏音さん(16)がそれぞれ選ばれた。
2017年03月30日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』から広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥の5人が、3月27日(月)今夜放送予定の「ネプリーグ」2時間スペシャルに登場。アラフォー芸人、ベテラン俳優チームとクイズバトルを繰り広げる。昨年は『ちはやふる』2部作と『四月は君の嘘』『怒り』と出演作がいずれも高い評価を受け、アカデミー賞ダブル受賞に加えエランドール賞新人賞受賞まで果たした広瀬さん。“奇跡の9頭身”として数々のCMに出演、『セトウツミ』のヒロイン役など女優としても注目される中条さん。昨年はドラマ「カインとアベル」にも出演、東宝映画上映前のナビゲーターでおなじみの山崎さん。デビュー2年にして映画『ソロモンの偽証』などに出演、個性派女優として活躍する富田さん。子役時代には“まいんちゃん”として人気を集め現在は女優、モデル、歌手、そして2月からは「キラキラ☆プリキュアアラモード」で声優にも挑戦とマルチに活躍する福原さん。今夜はこの5人が映画『チア☆ダン』チームとして本番組に参戦。「ネプチューン」原田泰造を助っ人に加え、「アラフォー芸人チーム」「ベテラン俳優チーム」との対決に挑む。1stステージの「音読ルーム」では開始早々挫折しうなだれる山崎さんを原田さんがチアダンスで全力応援するほか、2ndの「林先生の漢字テストツアーズ」では福原さんがまいんちゃんの決めゼリフ「ハッピ ハッピ ハッピー!」を披露。3rdステージ「イングリッシュブレインタワー」では広瀬さんが前回の出演のトラウマを乗り越えるべくリベンジを試みるが…果たして結果は!?一転、4th「パーセントバルーン」では余裕を取り戻した広瀬さんが姉・アリスとのマル秘エピソードも明かしてくれる。そして5thステージ「ハイパーボンバー」では映画『チア☆ダン』にちなんだ問題が出題。絶対に間違えられない問題で『チア☆ダン』女優陣が奇跡を起こす…注目若手女優陣の普段見られない真剣な表情をお見逃しなく。映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は現在全国公開中。福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝を成し遂げた実話をベースに、軽い気持ちからチアダンス部に入部してしまったごくごくフツーの女の子が、顧問の先生からの鬼のような厳しい指導とチームメイトの支えによって全米大会を制覇するまでを描く。今回ゲストで登場した5人のほか真剣佑、天海祐希らが共演。大原櫻子が主題歌と挿入歌を担当、さらに本編にも出演する。『チア☆ダン』の5人が元気いっぱいにクイズに挑む「ネプリーグSP」は3月27日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月27日警察官と女子高生が送る秘密の新婚生活を描いた『PとJK』(原作三次マキ)の初日舞台挨拶が3月25日(土)、都内で行われ、夫婦役で共演する亀梨和也と土屋太鳳、高杉真宙、玉城ティナ、廣木隆一監督が出席した。亀梨さんは初共演の土屋さんについて、「イメージ通りまっすぐで純粋。少し天然で、独特な空気感も魅力的だなと思った。会うたび、人としてすごくきれいな気持ちになれる」と大絶賛。一方、土屋さんは「私こそ、すごく助けていただいた。エンターテイナーとして、人としても大切なことを教えていただいた」と亀梨さんの温かな人柄をふり返った。さらに土屋さんは「クールな印象が強かったんですが、実際にお会いすると元気で優しくて、面白くて…。すごい熱量をお持ちで、まるで松岡修造さんと会ったときと同じくらいの衝撃を受けました」と告白!これには亀梨さんも「本当ですか~?」と苦笑しつつ、「おお、元気か、今日は調子どうだ?」と松岡さんの口調を真似て、場内の笑いを誘っていた。そんな“新婚夫婦”のやりとりに乗じて、共演する高杉さんも「亀梨さんと初めて共演するシーンは、すごく緊張してしまい、何度もNGを出してしまった。そんなときも、亀梨さんは『大丈夫、気にしなくていいよ』と言ってくれて…。本当に松岡さんみたいに熱い方」とコメント。さすがの亀梨さんは「えっ、僕、(松岡さんみたいに)ハチマキしていた?」と困惑しきりだった。気を取り直して、亀梨さんは「たくさんの愛情を注いだ作品を、皆さんに手渡せる日が来て、感謝しています。皆さんの温もりで大きく育つことを願っています」とファンに感謝の意。土屋さんも「いまは大切な大切なお嫁さんを送り出す母の気持ちです」とアピールしていた。『PとJK』は全国公開中(text:cinemacafe.net)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会
2017年03月25日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、亀梨和也(31)だ。アイドルグループ・KAT-TUNのメンバーとして、2006年にシングル「Real Face」でCDデビュー。デビュー前から『ごくせん第2シリーズ』(05)、『野ブタ。をプロデュース』(05)など、大ヒットドラマで活躍する。近年ではドラマ『セカンド・ラブ』(15)、『怪盗 山猫』(16)、映画『バンクーバーの朝日』(14)、『ジョーカー・ゲーム』(15)など数々の作品に出演。最新作となる映画『PとJK』(3月25日公開)では、女子高生・カコ(土屋太鳳)との結婚を決めた正義感溢れる警察官・佐賀野功太を演じる。■廣木隆一監督1954年生まれ、福島県出身。1982年に映画監督デビューし、『800 TWO LAP RUNNERS』(94)で文化庁優秀映画賞ほかを受賞。2003年の『ヴァイブレータ』では、第25回ヨコハマ映画祭をはじめ、国内外40以上の映画祭で監督賞ほか数々の賞を獲得する。そのほかの作品に、『余命1ヶ月の花嫁』(09)、『きいろいゾウ』(13)、『さよなら歌舞伎町』(15)、『娚の一生』(15)、『ストロボ・エッジ』(15)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『夏美のホタル』(16)など。○亀梨和也の印象みんな、亀梨くんにはアイドルイメージがあると思うんですが、僕はアイドル姿の亀梨くんをそんなに見たことがないので、もともと1人の役者さんとして見ていました。アイドルの方はみなさん本当に、ステージングやエンタテインメントの中で育ってきているので、自分の”色”を強く持っていると思うんですよね。でも、役者になるときはもう一つ役を演じなければならず、亀梨くんも「亀梨和也」を演じるというより、「功太」を演じるということをよくわかっていたので、すごくやりやすかったです。今回は学生服を着たり、警察官の服装があったり、結構フェチ系の部分はありますよね(笑)。でも亀梨くんがやるとそんなにフェチに見えないのが良いところでした。一つ屋根の下にいて、シャワーを浴びて、お風呂上りにキスをするのかしないのか、みたいなシーンもあるのですが、爽やかな印象で。個人的には、いやらしいのも見たいですけどね(笑)。○撮影現場での様子演技についてなど、基本的には撮影前に話をすることが多かったですね。今回は衣装も多くて、制服だけでなくもちろん私服のシーンもあり、亀梨くんは独特のオシャレな私服なんですが、警察官役の延長上にある衣装を選びました。高校の制服も2種類着てもらって、リアルな過去はブレザー、学祭に行った時は学ランでした。僕は亀梨くんの過去の作品をあまり見ていないので、印象はないんですけど、昔のドラマを思い起こさせるという感想も聞きましたね。学ランは原作にも出てきますし、原作者のこだわりのシーンでした。アクションはそんなに必要ないかなとは思っていましたが、警察官という設定で、功太も拳銃を持っているじゃないですか。拳銃を持っている人なんて、普通は周りにいないし、死と隣り合わせに近い所にいるような気がするでしょう。危険に近いところにいる人なんだということは認識してほしいなと思ったので、そういったシーンも入っています。○映画『PとJK』でのおすすめシーン功太が大神(高杉真宙)と対峙している時の亀梨くんは、大人な感じがしてよかったですよね。結構好きなんですよ、公園のシーンとか。大人の功太と高校生の大神の対比で、同じ所に立って話している。もちろん高校生だった功太も過去にいるわけで、その経験を踏まえて立っているお兄ちゃんな感じが良かったです。「こんな警察官いないよな」と思いながら撮りました(笑)。いや、理想の警察官ですよ。(C) 2017 「PとJK」製作委員会
2017年03月23日胸キュンシーン満載の映画『ひるなかの流星』の「女子高校生限定!胸キュン“恋愛相談”教室」が3月20日(月・祝)、スペースFS汐留にて行われ、出演する永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、山本舞香が“1日限定特別講師”として登壇した。恋愛授業を行った各自は、「告白するなら電話か、直接か、LINEか」というお題で盛り上がり、三浦さんに促された白濱さんは「直接ストレートに言う」とし、壇上で女子高生に向かって「好きだ」と疑似告白してみせ、一部の女子を感動で泣かせていた。『ひるなかの流星』は、シリーズ累計250万部を突破した、やまもり三香による同名コミック待望の映画化。田舎育ちで恋を知らない主人公・与謝野すずめ(永野さん)が、東京の転校先で初恋をすることによって成長していく青春ストーリー。すずめが惹かれていく担任教師の獅子尾を三浦さんが、そんなすずめの気持ちを知りながら恋に落ちるクラスメイトの馬村を白濱さんが演じる。制服姿で集まった女子高生に、三浦さんは「目の前で女子高生がいたらキュンとする」とはしゃげば、白濱さんも「現役っすか?」と満面の笑みを向け、女子高生を終始沸かせた。一方、永野さんは同じく現役女子高生。高校2年生だという同じ年の子を見つけると、永野さんは「ああ!同級生!」と目を輝かせ、「実際に学校の友だち以外、同級生や制服の人と話す機会がないので、目が合う状態で話せて楽しかったです!」と、うれしそうにイベントについて語った。白濱さんが教師を務めた恋愛相談では、「クラスの人気者に告白されたが、好きかはわからない状態なので付き合うかどうかを迷う」というテーマが飛び出した。山本さんは、「うれしいね!1回2人で一緒に遊んでみたらいいんじゃないですか?」と提案すると、白濱さんも同意した風で「僕も、舞香ちゃんの意見に近いです。学生だし1回付き合ってみればいい」と言うと、女子高生が「えっ」とザワついた。すると、山本さんは「そんなこと(付き合うと)言ってない!1回デートしてみたらって言った!」と反論すると、たじたじの白濱さんは、「1回デートに行ってみる。サイゼリアとかデニーズとか…」と小声になり、女子高生から「かわいい~」とほっこりされていた。『ひるなかの流星』は3月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ひるなかの流星 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C) やまもり三香/集英社
2017年03月20日運命の恋、純粋な恋、初めての恋、試練の恋…あらゆる恋の醍醐味がギュウッと詰まっている『PとJK』。仕事熱心で真面目な警察官とピュアで真っ直ぐな女子高生──出会うはずのない2人が出会って、恋に落ちて、一緒にいるために選択したのは“秘密の結婚”!?そんな大胆な設定が話題の同名少女漫画の映画化について、主演の亀梨和也とヒロインの土屋太鳳が魅力を語る!警察官の功太を演じるのは亀梨さん。「これまで見せたことのない亀梨和也を見せてほしい」というプロデューサーのリクエストに、まずは短髪&黒髪にチェンジ。アイドルとしてのキラキラ感を抑えつつも、男らしさと優しさを滲ませる大人の男を演じてみせた。「髪形も衣装も大切なので、P(=Police)を演じるにあたって、警察官の衣装を纏うことは演じるうえで大きかったです。警察官の制服だけでなく学ランも着ていますが、仕事柄普段からいろいろやらされているので、それほど違和感はなかったですね(笑)」。功太と恋する女子高生カコを演じる土屋さんも「亀梨さんの演じる功太君は、警察官としても1人の男性としてもすごく頼もしかったです。何があっても守ってくれるあの感じ、女性は誰もがキュンキュンすると思います!」という言葉に「嬉しいですね(笑)」と亀梨さんが続ける。「こういうテイストの作品は初めてだったので、オファーをもらったときは『えっ、俺が?』という驚きもありました。警察官ではあるけれどある種、普通の青年なので、とにかく“普通”で居ることを意識しました。(アイドルとしての)亀梨和也の濃度をどのくらい出すのかではなく、役者として“見せたことのない亀梨”を求められているんだとも感じた。役者としてこの作品に呼んでもらえたのはすごく嬉しかったですね」。そう感じたのは『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』など大人も楽しめる少女漫画の映画化に定評のある廣木隆一が監督に抜擢されていることも大きいだろう。そして廣木監督をはじめスタッフ&キャストが同じ方向を向き、同じマインドで作品を作っていく──それは亀梨さんの役者魂を刺激した。また映画にドラマに引っ張りだこの土屋太鳳との共演についてはこう振り返る。「太鳳ちゃんは、この映画の前もその後も目まぐるしいなかで生きている女優さん。作品に対しても役に対してもつねに真摯に向きあっていたのが印象深かったです。とても純度の高い人で、信頼感が生まれるのも時間はかからなかったですし、安心して身を委ねることができました。撮影中、だから彼女はこれだけ求められているんだなぁと思うことも多々ありましたね」。いくつもの褒め言葉に照れながら、今度は土屋さんが亀梨さんを褒めちぎる。「私にとっての亀梨さんの印象は、10歳ぐらいのときに見ていた学園ドラマ『野ブタ。をプロデュース』のときに刻まれたもので…。小学生の頃は19~20時には就寝、あまりテレビを見ない生活をしていて、初めて見た学園ものが『野ブタ~』でした。なので、私のなかで亀梨さんはアイドルというよりも役者さんとしてのイメージが強いんです。今回ご一緒できて嬉しかったです」。「『野ブタ~』の頃は、毛先を遊ばせていた頃だね(笑)。まあ、今日も毛先を遊ばせてるけど…こう見えても俺、けっこう真面目だからね」など、取材中に亀梨さんが土屋さんを和ませる姿がなんとも微笑ましく、同じように『PとJK』の撮影中も「オープンに接してくれた」と土屋さん。「いろいろ話しかけていただいて、リラックスできました。これまで監督の『よーい、スタート!』の瞬間にスイッチを入れて役に入るようにしていましたが、今回は亀梨さんが本番に入る前の時間も功太君としてそこにいてくれたので、私もずっとカコでいることができました。思い返せば最初に会ったときから功太君でしたね 。なのでお芝居以外のときも『功太君って呼んでいいですか?』って、ずっと『功太君』って呼んでいました」。廣木監督からは「役を作るな、カメラに媚びるな」という演出があり、その言葉は土屋さんを悩ませつつも自然体で演じることの大切さを学んだと話す。「『PとJK』の前が少しハードだったこともあって、セリフを頭に入れて、役を作って、カメラの前で演じることが(流れ作業のように)普通になってしまっていたんです。でも廣木監督の『太鳳がカコを演じているんだからそのままでいいんだ、役を作るな』という言葉で、そうか!私自身が功太君と一緒にいることを思いきり楽しめばいいんだって気づかせてもらいました」。スクリーンのなかには本当に功太に恋をしている、キラキラと輝くカコ=土屋さんがいる。亀梨さんもこの映画の一番のアクセントは「カコちゃんが素敵に存在していること」であり、「カコちゃんと功太の純粋なところ──壁にぶつかって、悩んで、進んでいく、そういう純粋さがいいですよね。その純粋さは誰もが共感できると思います」と語る。そしてその純粋さには恋愛観も含まれるが、いきなり結婚から始まるラブストーリーについては、どう捉えて演じたのだろうか。「出会って次の日に結婚…実際になくはないです」というのは亀梨さん。「ただ、いまの自分が置かれた状況では考えづらいけれど、普通に生きていて『この人が運命の女性だ!』と思えたら全然あり得ますね。功太は功太なりの覚悟があって、付き合うのではなく結婚という選択をする。そして結婚から始まる2人の関係性、2人がどうやって関係を築き上げていくのかが描かれる。大胆な設定ではあるけれど、実は世代を越えて共感してもらえると思います」。土屋さんもその言葉に大きく頷く。「私も最初はありえないことかな…って思っていましたが、“事実は小説より奇なり”とも言いますし、功太君とカコの真っ直ぐな愛情を見ていると、恋愛っていいな、結婚っていいな、好きな人と一緒に生きるって素敵だなって。なので、みなさんにもそう感じてもらえたら嬉しいですね」。(text:Rie Shintani)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会
2017年03月20日アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也と女優の土屋太鳳が13日、東京・蒲田女子高等学校で行われたW主演映画『PとJK』(3月25日公開)春の交通安全スペシャルイベントに登場した。同作は三次マキによる同名コミックを実写化。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(=女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。恋愛映画初主演の亀梨が警察官・功太役、土屋が女子高生・カコ役となる。本物の“P”から自転車の交通安全について学んでいた”JK”たちは、サプライズ登場した2人に黄色い悲鳴をあげた。劇中では警察官姿を披露する亀梨に、土屋が「違うドラマでも警察官に扮装するシーンを拝見した時があって、セクシーが漏れてしまうのかなって思ったんです」と心配すると、亀梨は自分のジャケットをまくって確認。亀梨は「今日はちょっとくるぶし辺りからセクシーが漏れてるかな」とお茶目な一面を見せたが、あまり反応がなかったため「女子高生のみなさんの前では、くるぶしからセクシーが漏れるというのは若干滑るということが学べたので、勉強になりました」と反省すると、応援の声がかけられた。またその場で質問を募ると、「亀梨ラブビーム送って!!」とリクエストを受けた亀梨。「亀梨ラブビームって言葉があるの? ラブビームってどうやってやるの?」とたじたじになりながらも要求通りに手で作ったハートを「ラブビーム!」と送ると女子高生が泣き出し、亀梨は「泣かないでね、ちゃんと(車を)見て帰るんだよ」と声をかけていた。「どうしてそんなにかっこいいんですか」という質問には、亀梨は「こういう風に応援してくださったりする環境が、自分を律してくれるというか」と真摯に回答。「ああもうだめだなあって時に、周りの人たちの存在が、亀梨和也をしゃんとさせてくれるというか。なので、いっぱい応援してください」とメッセージを贈った。さらに「亀梨和也さんが大好きすぎて困ってます。結婚してください」と公開プロポーズしたファンに、亀梨が「そういうタイミングが来たら僕から言いますので」と答えると、女子高生たちは絶叫。「引き続き、応援しながら待っていてください」と言うと、ファンは感激で言葉を失っていた。最後に映画のワンシーンの再現を求められた亀梨は「カコちゃん、結婚しようか」とプロポーズシーンを演じ、大歓声に。「ちょっとまたくるぶし辺りから(セクシーが)漏れ出ちゃって」と照れながらも、最後まで「神対応」を見せた。
2017年03月13日女優の広瀬すずが11日、都内で行われた映画「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」の初日舞台あいさつに、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、真剣佑、天海祐希、河合勇人監督、木下隆行とともに登壇した。2009年3月に福井県立福井商業高等学校チアリーダー部JETSが、全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を映画化した同作。キャストには主演の広瀬をはじめとするフレッシュな注目若手女優らが集結し、女子高生たちのミラクルな青春物語を描く。同作の内容にちなみ、"いま応援したい人"を聞かれると、広瀬は自身と同様に、この春に高校を卒業した同世代の方を挙げ、「私は学校の中に大好きな人が待ってくれている場所があったので、それが自分の1番心の支えになっていた部分なんですけど、それがなくなって、慣れない環境や出会いだったり、考えていかないといけないことが今まで以上に増えることがあると思うんですけど、諦めずに、でも努力をすることを忘れずに、一緒に頑張って行けたらいいなと思います。ぜひ頑張ってください」とエールを送った。また同質問に、福島県いわき市出身の富田は、6年前のこの日に発生した東日本大震災に触れ、「3月11日ということもありますし、復興に向かっている皆さんをずっと応援していますし、私もそれに向かって何かできたらいいなってずっと思っているので、今日こうして素敵な作品を皆さんにお届けすることができたのも、ひとつの縁だと思うので、たくさんの方に見ていただきたいなって、改めて思いました」と感慨深げに語った。現地時間5日に行われた全米チアダンス選手権大会では、モデルとなった福井商行高校チアリーダー部JETSが、前人未到の大会5連覇を達成し、大きな話題となったが、広瀬は「私が(大会の)前の日に寝られなくて、朝も早く起きて(5連覇達成を)聞いた瞬間に涙しました」と明かし、同会場に来ていた福井商行高校チアリーダー部の五十嵐先生に「おめでとうございます!」と祝福した。
2017年03月12日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』主演の広瀬すずをはじめ、真剣佑、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、天海祐希、木下隆行(TKO)、河合勇人監督が揃って舞台挨拶に登壇した。福井の女子高生たちが、チアダンス全米選手権を制覇した実話を映画化した本作。映画のモデルとなった福井商業高校のチアダンス部「JETS」は、つい先日、行なわれた全米選手権をも制覇し、5連覇という偉業を達成した。広瀬さんは「前の日から寝れなくて、朝、早く起きて(結果を)聞いた瞬間、涙しました」と語る。中条さんは、本物の「JETS」が撮影時に、現場に激励に来て、ダンスを披露してくれたことを明かし「撮影しながらダンスも練習して、精神的にも肉体的にもハードなときに、みなさんが踊ってくださって“チアスピリット”――踊ることで誰かに元気になってもらい、パワーを与えるというチアの威力を感じました」とふり返った。この日は客席に、「JETS」の五十嵐コーチが訪れており、会場から温かい祝福の拍手が贈られた。映画に合わせてこの日は、登壇陣に「いま、応援したい人、こと」とというテーマで語ってもらったが、今月、高校を卒業したばかりの広瀬さんは「学生じゃなくなり、新しいスタートラインに立った感覚。同世代の卒業された方で、学校が自分の居場所だったとしたら、いま、不安に思ってるかもしれませんが、そんな人たちを応援したい」と語る。この会場にも広瀬さんと同い年の高校を卒業する人たちが多く訪れており、“父親”を演じた木下さんに、彼らへのエールを促され、広瀬さんは「私は、学校に大好きな人が待っていてくれる場所があり、心の支えになってました。それがなくなり、慣れない環境や新しい出会いのことなど、考えないといけないことが増えるけど、あきらめずに、努力することを忘れずに一緒に頑張りたいと思います!」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。真剣佑さんは「恋してる人を応援したい」と語り、すかさず、広瀬さんは「しゃれてるねぇ(笑)!」と茶々を入れる。映画で広瀬さんと真剣佑さんが演じたひかりと孝介を引き合いに「ふたりは切磋琢磨し、励まし合い、背中を押していくので、応援してます!」とエール。また、この日で2011年の東日本大震災からちょうど6年が経つが、福島出身の富田さんは「復興に向かっているみなさんを応援してるし、私も何かできたらと思っています」とまだまだ復興途上にある被災地へエールを贈った。舞台挨拶の最後には、登壇陣と観客で、劇中の「JETS」の円陣シーンを再現。円陣を組んで、手をかざし、広瀬さんの音頭で「レッツゴー…JETS!」と力強い声を響かせた。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月11日主演最新作『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』にて、天海祐希&中条あやみらと共演し話題を集める若手女優・広瀬すずが、雑誌「ar」に初登場!4月号のカバーガールを務め、本誌のW表紙には「AAA」伊藤千晃も初登場。さらに平愛梨&祐奈の美人姉妹が初共演を果たす。広瀬さんは、姉・広瀬アリスが専属モデルを務めていた雑誌「Seventeen」(集英社)の「ミスセブンティーン2012」を受賞し芸能界デビュー。翌年には香取慎吾&杏共演のドラマ「幽かな彼女」で女優デビューし、続く映画『謝罪の王様』で早くもスクリーンデビュー。2015年には、神木隆之介と共演した1月期ドラマ「学校のカイダン」で連続ドラマ初主演を務め上げ、夏には細田守監督作『バケモノの子』で声優に初挑戦。そして、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆と4姉妹を演じた是枝裕和監督作『海街diary』での演技が高く評価され、各映画賞の新人賞を総なめに。その勢いは止まらず、2016年には第40回日本アカデミー賞において、『ちはやふる』で優秀主演女優賞を、『怒り』で優秀助演女優賞とW受賞。今年は、夏に菅田将暉&宮野真守と共演する『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が控えており、秋には『先生!』で生田斗真演じる教師に恋心を寄せるヒロイン役と、今後ますますの活躍が期待される、若手No.1女優だ。とびきりフレッシュで、ピュア、かつ圧倒的に強い存在感と演技力で日本を明るく照らす広瀬さんが、雑誌「ar」4月号に初登場&初カバーガールを担当。以前より、「ar」のイガリメイクのページに憧れていたそうで、“広瀬すず×イガリメイク”が本誌で実現。本誌インタビューでは、いまファッションでハマっていることについて「メガネを30個持っている」と告白。また“広瀬さんの思う愛とは?”の問いには、「愛にはいろんなカタチがある。自分が愛を持って接している人が頭の中に浮かんでくることが幸せ」「大好きな人といると、お腹を抱えていつも笑っています!」と、いつも笑顔が絶えない、広瀬さんらしいフレッシュなトークが展開される。そして、この3月をもって人気ボーカル&ダンスグループ「AAA」を卒業すると発表した伊藤さんが、「ar」にピンで初登場!W表紙を飾る。また、タレントの平愛梨さんと、妹・祐奈さんが姉妹「ar」初共演!プロサッカー選手の長友佑都選手との入籍直後に撮影したという愛梨さんは、女性らしいモテパーツを強調する「ドキドキさせちゃうおフェロ服」企画に登場。普段、パーツや肌見せの洋服は滅多に着ないそうで、「だから、今回は、チャレンジの連続!特にショートパンツは緊張しました(笑)」と話し、貴重な“おフェロ服”は必見。一方、中川大志とW主演する『ReLIFE リライフ』の公開を4月15日(土)に控えた祐奈さんは、注目の俳優・女優の素顔に迫るコーナーに登場。『きょうのキラ君』『サクラダリセット』『暗黒女子』と出演作が立て続けて公開され、一気に注目度上昇中の彼女の“いま”は要チェックだ。さらに、大人気コミックの実写化として熱い注目を浴びる映画『鋼の錬金術師』へ出演する本田翼が、今シーズン大注目&本命の“ヴィンテージ”ファッション特集へ登場。可憐にもセクシーにも、思いっきり派手でも、ナチュラルさがぶれない彼女の魅力が満載となっている。雑誌「ar」4月号は3月11日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年03月10日『ちはやふる』の公開後、わずか1か月ほどで『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』はクランクイン。しかも場所は『ちはやふる』の舞台でもあった福井。「前回と比べて、お互いに対して感じた変化や新たな発見は?」という質問に広瀬すずも真剣佑も少し困ったような、申し訳ないような表情を浮かべる。広瀬:(『ちはや』のプロモーションを含め)あの時期、仕事の現場に行くと(真剣佑さんが)いるって感じで…。誰よりも会っていた自信がある(笑)。真剣佑:(仕事に行けば)絶対にいる(笑)。監督には本当に申し訳ないんですけど、今回の撮影初日に(広瀬さんの役名は)“ひかり”なのに「ちは…」って言いかけちゃって…(苦笑)。互いの微細な変化を感じられるほど間を置くこともないままの再共演。だが、長く同じ時間を過ごし、お互いを知り尽くしているこの関係性が、中学時代からの同級生を演じた本作で存分に活かされている。広瀬:(映画の中で)憧れや好きという思いを抱く大きな存在なので、それは『ちはや』からずっと引きずっていたかも。映画は、2009年に福井県立福井商業高校のチアリーダー部が、全米チアダンス選手権で優勝した実話を元に製作。多くが素人同然の24名の女子高生たちが、鬼コーチの下でもがき、苦しみながらも成長していく3年間の青春を描き出す。――広瀬さん演じるひかりは、憧れの同級生を応援したい思いでチアダンス部に入部した女子高生。本作への出演が決まった時の印象は?広瀬:また福井弁だ!って(笑)。真剣佑:また、すずちゃんと共演だって知って嬉しかったですけど、僕の役はキラキラしてて…とってもやりづらかった(苦笑)。――孝介はサッカー部で活躍する、ひかりの憧れの同級生ですね。真剣佑:本当に難しくて…。(広瀬さんを指して)こっちはホント、キラキラしてますけど…。広瀬:いやいや!そっちこそ、顔に☆が付いてるよ(笑)。真剣佑:やめてください(笑)。――ひかりと孝介の関係性について、どんな印象を?広瀬:ひかりにとって孝介は、この人がいることが、自分の活力になるという存在ですね。真剣佑:孝介としては、ひかりは背中を押してくれる人ですよね。最初は、孝介の方が間にいたかもしれないけど、挫折があって、そんなときに一番頼れる存在であり、本当にいてくれてよかったなって。――ひかりは強くて明るい広いんですが、どのようにアプローチを?ご自身と重なる部分はありましたか?広瀬:全てが勢いだったり、やけくそから生まれるものだったり、「なんか雑…」みたいなものだったり…テンションは自分とそっくりで(笑)。だから、何も準備はしなかったです。とりあえずダンスの方を頑張ろうって。これといった不安もなく、アドリブでもめっちゃ喋ってたし(笑)。それくらい、自分と近いものありましたね。まあ、いろいろ雑な子ですが…(苦笑)。――孝介は挫折するところもありますが、爽やかな、ひかりが憧れるキラキラの男子高生っぽさがしっかりと出てました。真剣佑:編集ですよ、編集(笑)!でも、孝介もすごく真っ直ぐな男なんですよね。ひかりのことも大切に思ってるし、強いと思いきや弱い部分もあり…でも、それを補ってくれるのがひかりで。やっぱり、助け合っている存在なんですね。――改めて、再び共演してみて、お互いについて…。真剣佑:僕は現場で見てて、すずちゃんは、ひかり以上にすごいって思ってるから。現場での準備や努力してる姿を見てるから。撮影のときはまだ17歳でしょ?主役を張る役者ってこうなんだよってみなさんに見せたい。とっても努力家なんです。広瀬:いやいや、そっちこそめっちゃストイックじゃん!それは『ちはや』のときから見てて、「うわっ!」って思った。私の中ではやっぱり(『ちはや』の新役の)パーカーにメガネのイメージなので、今回は眩しかった(笑)。ユニフォーム姿が似合うなぁって思いました!――福井弁でのやりとりがすごくキュートでした。方言だけど、どこかイマドキの若者たちの言葉のようなリズムがあって…。広瀬さんは先ほど、アドリブも多かったと話してましたが、方言でアドリブが出るというのはすごいですね。広瀬:全然、マスターしてるわけではないのにアドリブで喋ってました(笑)。(福井弁は)独特だよね?真剣佑:でもマスターしてないと出てこないから、出来てたってことだよ。広瀬:「あ、言っちゃった…」というのは本番でもわりとありました(笑)。みんなが福井弁だから、つられる部分はあったし、あの雰囲気になれましたね。ブワーッと早口で行きたいけど、「…やのう」って言ったりするから、そのリズムが難しくて苦戦するところもありました。真剣佑:僕は居心地は良かったですね。2度目ですけど、(方言が)抜けてなくて、一度覚えたら、抜けないものなんだなって。広瀬:全米大会の直前に、ひかりと唯(山崎紘菜)が福井弁で話して、それに対して彩乃(中条あやみ)も福井弁で「ほやのう」って受けるところがあるんです。彩乃は転校生なので本当は福井弁じゃないですよ。その「ほやのう」はもうズッキューン!!って(笑)。めっちゃカワイイイイイ!!――ひかりと孝介はお互いに「背中を押す」存在とおっしゃってましたが、広瀬さんは大切な人が落ち込んだり、悩んでるときにどんな風に励ましたり、背中を押して応援してあげたいと思いますか?広瀬:なかなか口で言うのって難しいところがありますよね。私は手紙を書くのがすごく好きなんですよ。相手の邪魔をしちゃいけないけど、それでも思いを伝えたいと思ったなら、手紙を書きたいですね。真剣佑:いまの聞いて、キュンキュンしました(笑)。最近、何でもスマホで変換できちゃうし、手紙ってないでしょ。もらったら嬉しいですよね。――落ち込んだら手紙で励まされたい?真剣佑:うーん、僕は自分との戦いという部分が大きいと思うので、周りに何を言われても「(自分の気持ちは)わかんないよ」って思っちゃうところもあるし…。――静かに見守っててほしい?真剣佑:どうなんだろう。そこから自分が変わった姿を見てほしいですね。――そこに行き着くまでの、挫折し、壁にぶつかったときの、自分なりの乗り越え方というのはありますか?真剣佑:毎回、壁にぶち当たってます(苦笑)。現場に入って自分で芝居をしてみないとわかんないところもあるし、自分で「よくない」と思っても、監督が「OK」と言ってくださるなら「OKだ」と自分に言い聞かせることもあるし。でも、自分でもっと出来るはずだとわかってるなら、その次!次をどうすべきかを考えて、そこでしっかりとできたら、それは乗り越えたってことなのかなと思います。――切り替えて、次で結果を出すことで乗り越えるんですね。真剣佑:切り替えって本当に大事です。一度、引きずったら、本当にズルズルと引きずっちゃうから。自分を励ましていくように。広瀬:私も、挫折とまでいかなくても、毎回、自分に対して思うことってあるんですよ。もちろん、現場で後悔したくないって思うから、粘らせてもらうこともあるし、それでもわからず、そこで監督が「OK」と言ってくださるなら「じゃあ大丈夫。信じます」という信頼関係もあります。この間もこの映画を試写で観て、思うところはいっぱいあったけど、帰り道はもう頭の中は次の作品のことでいっぱいになってました。――真剣佑さんと同じく、次に向けて切り替えちゃう?広瀬:プライベートでも嫌なことがあっても「私は100歳まで生きるから、まだ5分の1も終わってないんだ。その中でもこんな小さいことで悩んで…」と思うと「あ、寝よ」って思える(笑)。それで寝たら、またいつものペースに戻っちゃいますね。――映画では、天海祐希さんが演じる、愛情あふれる“鬼コーチ”早乙女先生の存在も印象的でした。お2人はこれまで、人生観を変えられるような指導者、先生、監督との出会いはありましたか?広瀬:(『怒り』の)李相日監督(笑)。それまで経験してきた現場とは全く違う現場で「こういう世界があるんだ!」と思えたし、経験してみたらそれが大好きで「こういうことがやりたかったんだ」と気づかせてもらえました。苦しいけど面白い。映画を観たときに感じる生々しさって、あそこまでやるから出てくるものだったんだと。自分が考えていたお芝居って何だったんだろう?って考えさせられるくらい、ゼロから一人の人間について、何を考え、何を感じて生きてきたかを考えさせられたし、いまでも自分のお芝居の原点――全てのベースになっていると思います。真剣佑:僕は『ちはや』の小泉徳宏監督との出会いが大きかったですね。お芝居に対する考え方も変わったし、うまく言えないけど、監督から“もののあはれ”を教わったなって思います。監督のみなさんは、説明はしてくださるけど、そこで答えを見つけるのは自分なんですよね。どの監督にもすごく成長させていただいてるなと思いますが、特に小泉監督と出会って「芝居ってこういうものか」と考えさせられました。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月09日今週末より公開される映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で共演している女優の広瀬すずと中条あやみが、3月9日(木)今夜放送の「櫻井・有吉THE夜会」にゲストとして登場。MCの「嵐」櫻井翔と有吉弘行の2人と様々なトークを展開する。本番組は“夜会掲示板”に寄せられたゲストの願望や疑問、悩みを、櫻井さんと有吉さんが視聴者と共に解決、実現していくというもの。現在18歳、先日行われた第40回日本アカデミー賞では『ちはやふる -上の句-』で優秀主演女優賞を、『怒り』で優秀助演女優賞とダブル受賞し、今後の活躍に期待が高まる広瀬さん。美しすぎる10代の芸能人ランキングで第一位を獲得するなど、その美貌も注目の的だ。そんな広瀬さんから寄せられた“悩み”は「褒められたときどうしたらいのか分からない」というもの。エランドール賞授賞式のVTRでもとても褒められてるとは思えない悲しげな表情をしている広瀬さんに、MCの櫻井さんや有吉さんらはどんなアドバイスを送るのか。また広瀬さんは話題の「催眠術ロケ」企画にも挑戦。閃光の催眠術師・十文字幻斎が様々な芸能人に催眠術をかけるというこの企画、「相手が女優、しかも16歳から28歳であれば最も催眠術にかかりやすい年齢」と息巻く十文字だが、過去には失敗も…果たして結果は!?そしてこちらも「ミスセブンティーン」出身、映画やドラマはもちろん、9頭身のたぐいまれなスタイルを生かして数多くのCMに出演。CMで披露したアラレちゃん姿も話題になっているもう1人のゲスト・中条さんの“掲示板”は、「大阪出身なのですが、東京で美味しいイカ焼きがまだ見つかっていません。ぜひ教えて下さい!」というもの。街角のお店で売っているおやつ感覚の素朴なイカ焼きを求める中条さんのために番組が、本場関西の味にこだわるお勧めの店をセレクト。関西風イカ焼きの専門店、中目黒「マハカラ」、そして新宿駅「ろくもんや」へとロケを続けるなかでとんでもない事実が発覚する。果たして中条さんの求めるイカ焼きは見つかるのか!?今回のゲスト、広瀬さんと中条さんが共演している映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より全国公開。「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごくフツーの女の子が、顧問の先生からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長。3年で全米大会を制覇するまでを描いた実話を基にした作品で、広瀬さんと中条さんをはじめ山崎紘菜、富田望生、福原遥、真剣佑、チアダンス部の鬼教師役で天海祐希も出演。大原櫻子が主題歌と挿入歌を担当するほか劇中でチアダンスも披露する。「櫻井・有吉THE夜会」は3月9日(木)21時57分~TBS系にて放送。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月11日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月09日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』主演の広瀬すずと主題歌を歌う大原櫻子の親友コンビが、3月7日(火)に行われたイベントにそろって出席。大原さんの生歌を聴いた広瀬さんは、感激のあまり涙を流した。福井県の福井商業高校のチアダンス部が、全米制覇を果たした実話を映画化した本作。この日は、100組200名の“親友ペア”が会場に招待され、親友にまつわるトークが展開した。広瀬さんと大原さんは、高校サッカー選手権で広瀬さんが“応援マネージャー”を務め、大原さんが応援歌を歌った縁で知り合い、その後、共通の友人を介して食事に行き、意気投合していまではすっかり大親友になったという。この日のイベントの前日も「ずっと一緒にいて、デトックスで砂風呂に行って2人で癒されてた」(大原さん)とのことで、広瀬さんも「メールは毎日してる」とニッコリ。「愛し合ってます(笑)!」という大原さんの言葉に会場は歓声に包まれる。この日は、事前に観客から寄せられた質問に2人が答えたが「もし同じ相手を好きになったら?」という質問に広瀬さんは「好きな人のいいところがお互いに分かるから、それを言い合う。『そこいいよね~!』とか(笑)」と恋のライバルではなく、好きな相手の存在さえも親友同士の会話の“ネタ”のよう…? 「それで終わり(笑)?完結しないじゃん」という大原さんのツッコミに「だって、そんなこと言い合える相手っていないじゃん!」とやはり、恋よりも親友の方が大切なよう。また、2人の親友度を試すクイズでは「次に一緒に行きたいところは?」という問いに、見事、2人とも「台湾」と同じ答えを導き出し、ハイタッチ!大原さんは「さっきまで(広瀬さんが)『ラーメン食べたい』って行ってたから、(台湾とラーメン屋の)どっちだろうって思った」と安堵の表情を浮かべていた。今回の映画で主題歌を大原さんが歌うことを知った瞬間について尋ねると、広瀬さんは「事務所の社長から『(主題歌は)さくちゃんだよ』と聞いて、悲鳴を上げました。アーティストの人と出会うことってなかなかないけど、その親友が主演映画で主題歌を歌うって理想的! 本当に嬉しくて、さくちゃんが知ってるかどうかを考えずにすぐに電話しました!」と興奮の面持ちで語った。この日は、観客の前で大原さんが、その主題歌「ひらり」を初めて披露。2番のサビ部分からはサプライズで観客も一緒になって熱唱したが、歌い終わると最前列で聴いていた広瀬さんは、すぐに大原さんの元に駆け寄り抱擁!「大号泣なんだけど(笑)!!幸せだなぁって思いでした。みんなとの絆を一気に思い出して、しかも歌ってるのがさくちゃんで…涙腺が崩壊しました!」と涙をぬぐいながら熱く語り、会場は感動に包まれていた。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月07日土屋太鳳が全くモテない女子高生を演じる映画『兄に愛されすぎて困ってます』が、6月30日(金)の公開に先駆け、日本テレビほかにて連続ドラマが放送されることが決定。映画と同じキャストで“兄系イケメンズ・フェスティバル”の前夜祭とも言える、様々なエピソードが描かれる。本作は、現在「Sho-Comi」(小学館)にて連載中の夜神里奈の同名漫画が原作。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、“愛されすぎ”ラブストーリー。全くモテない女子・せとか演じる土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄涼太(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大、いつでもせとかをお姫様扱いしてくれる“ホスト系スウィートBOY”・美丘千秋を草川拓弥(「超特急」)、高嶺の弟でせとかの同級生・芹川国光を杉野遥亮とフレッシュなキャストたちが集結。全5話で展開されるドラマでは、告白12連敗中のせとかがフラれ続けていた理由や、ホスト系スウィートBOYの千秋(草川さん)との運命的な出会い、せとかの初恋の人・高嶺(千葉さんとの数年ぶりの再会、そしてせとかのクラスメイト・国光(杉野さん)や千雪(大野さん)とのわちゃわちゃ学園生活などが描かれる。日本テレビプロデューサー・植野浩之は、「ドラマは、土屋さん演じるせとかが“兄”に愛されすぎストーリー、映画は複数の“兄系イケメンズ”に愛されすぎストーリーになっています」と説明し、「『兄こま』はドラマ化・映画化以外にも今後様々な展開を予定しており、“女の子”として生まれた全ての女子の欲求を叶える“欲求充足プロジェクト”としてぜひ楽しんで頂きたいです」とコメントしている。ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」は4月12日(水)より毎週水曜日深夜、日本テレビほか札幌テレビ放送、ミヤギテレビ、静岡第一テレビ、中京テレビ、読売テレビ、福岡放送にて放送予定。映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年03月04日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に出演している女優の広瀬すずと中条あやみが、3月2日(木)今夜放送のTBS系バラエティ「ニンゲン観察!モニタリング」にゲストとして登場する。日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、一般の人々から芸能人まで、彼らの“素のリアクション”を観察=“モニタリング”する同番組。今回のゲスト、広瀬さんと中条さんは番組で人気の「もしも突然、街中に芸能人が現れたら…声をかける?そっとしておく?」に登場。2人は何の変装もせずに渋谷の街へロケに繰り出し、出演している映画『チアダン』にちなんで街の人々を応援。超人気の2人と突然出会った渋谷の人々の驚きぶりと、街の人々を応援する広瀬さんと中条さんの超キュートな姿をお見逃しなく。今夜の放送ではほかにも堀田茜が不思議な力を持つ迷子に絶叫する“世にも奇妙なモニタリング”をはじめ、「オードリー」春日が“銅像”になる新企画「もしも銅像が春日だったら…」などもオンエアされる。今回番組にゲストで登場した広瀬さんと中条さんがチアダンスに挑戦した映画『チア☆ダン』は3月11日(土)より全国にて公開。本作は福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝を成し遂げた実話をベースに、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごくフツーの女の子が、顧問の先生からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長。3年で全米大会を制覇するまでの軌跡を描く作品。広瀬さんと中条さんのほか、山崎紘菜、富田望生、福原遥、真剣佑らフレッシュなメンバーが集結、チアダンス部の鬼教師・早乙女薫子役に天海祐希を迎え、大原櫻子が主題歌と挿入歌を担当する。超人気モデルにして女優の広瀬さんと中条さんが渋谷にサプライズ登場する「ニンゲン観察!モニタリング」は3月2日(木)19時56分からTBSにて放送。(笠緒)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年03月02日シリーズ累計170万部突破のベストセラーコミックを、川口春奈&山崎賢人のW主演で実写映画化した『一週間フレンズ。』。とある理由から毎週月曜日になると友達のことを忘れてしまう記憶障害を持つ少女・藤宮香織を、川口さんが演じている。撮影は2015年末、当時の川口さんは20歳。「自分にとって大事な作品でもあるので『ついに公開だ!』という気持ち。撮影から公開まで1年ちょっと日が空いたけれど、自分が役に没頭していた時期は鮮明に覚えています。懐かしいし、撮影から完成までに色々な人の手を借りることによって完成したんだ、という実感があります。皆さんにどのように響くのか気になるところ」と感慨深い気持ちにある。試写で本編は観ているが、公開後は一般客に交じってもう一度鑑賞したい。「試写で観たときとは感じることも違うだろうし、お客さんがどのような反応をして、どのような顔で観ているのかを早くチェックしに行きたい。一般のお客さんと混じって観ることによって『色々な世代の方が観てくれているんだ』という新発見もありますからね」と休日を心待ちにしている。現役JKではない川口さんの制服姿も様になっている。「衣装やメイクって自分を役にしてくれるスイッチのような役割もあるので、制服や髪型は演じる上では重要。作品の内容やキャラクターに没頭できて吸い込まれる様な作品であれば、きっと25歳になっても制服は着ると思います。今回も違和感なく、自分の中で実年齢とのギャップは全くありませんでした」とリアル女子高生を自負。川口さん自身は、多忙により華やかな高校生活を送ることは出来なかったという。その分本作の中で青春疑似体験。「私の高校時代は行事にもあまり参加できなかったので、劇中での夏祭りや学園祭は楽しくて、いましかできないようなことを仲間たちとやるのっていいなと思いました」。山崎さんのほか松尾太陽、高橋春織、古畑星夏ら世代の近いキャストとの共演もリアル学園感をより川口さんに与え、その感覚が作品にもフィードバックされている。撮影は冬場に敢行。「寒かったですね、基本的に撮影はすべてが寒かった」と笑う。しかも夏祭りシーンは浴衣姿だ。「モチベーションは“やるしかない!”という気合いと、撮影が終わった先にある温かい部屋を思い浮かべること。それが出し惜しみをせずに、一発でOKを出すための秘訣。それは夏祭りシーンだけではなく、すべての撮影にいえることですが、スタッフ・キャスト全員が“やるぞ!”という同じ気持ちの現場でした」とふり返る。こと恋愛ジャンルにおいては、寒さが味方をするときもあるらしい。「冬の撮影は肌が引き締まるので、いい表情が出ることが多い。女性が寒い中で我慢している表情って凄く可愛い。2人の淡い距離感の切なさを表せたという点では、この映画にとっての冬はとてもいい季節だったといえますね」と実感を込める。ただ「寒い!」と思うのは撮影待機中まで。「不思議と演じている時は寒さをまったく感じませんでした。季節的には寒いししんどいけれど、それ以上に香織という役にのめり込めていたんだと思いますね」と手応えを得ている。(text/photo:Hayato Ishii)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年02月27日2009年に福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝した、この奇跡のような出来事を映画化した『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』。この度、本作で主演を務める広瀬すずと共演の中条あやみが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと本作がコラボした1日限りのスペシャルイベント「“やり過ぎ”リ・ボーン・パーティ」にサプライズ登場した。本作は、「サッカー部に所属する憧れの男子生徒を応援したい」という軽い気持ちでチアダンス部に入部してしまったごくごくフツーの女の子が、顧問の先生からの鬼のような厳しい指導、チームメイトの支えによって成長し、たった3年でチアダンス部が全米大会を制覇するまでの軌跡を描いた感動のエンターテインメント作品。軽い気持ちで入部してしまった友永ひかり役には広瀬さん、ひかりの親友でチームメイトの玉置彩乃役に中条さん。そのほか真剣佑、山崎紘菜、福原遥、天海祐希らが出演する。今回のこの1日限りのコラボレーションは、『チア☆ダン』と、「ゲストに最高の体験をお届けしたい」とクルーが一丸となって取り組み、世界最高のエンターテインメントをお届けしているユニバーサル・スタジオ・ジャパンが互いのコンセプトに共感したことから実現。そしてこの日、“やり過ぎ”エンターテインメントで盛り上がるユニバーサル・スタジオ・ジャパンをさらに盛り上げるため、広瀬さんと中条さんが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャラクターたちと共にチアダンスのアイテムである“ポンポン”を持って登場!サプライズ演出に会場からは大歓声が上がる中、特別に招待された約800人のゲストと一緒に、“やり過ぎ”「スペシャル・リ・ボーン・パーティ」として、1日限りのオリジナルダンスを披露していた。広瀬さんは、「“やり過ぎ”るって、ウワーってなって、最高!こんなに皆で一つになれる機会はないです。大熱狂ってこういうことなんだと思いました」とイベントに参加した感想を語り、また「映画は、全米制覇という夢を叶える、“やり過ぎ”リ・ボーン・パーティに負けないくらいの、最高のストーリーになっています」とアピール。さらに2人は、「スペシャル・リ・ボーン・パーティ」に先駆けて、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」内でマジカル・ワンド(魔法の杖)を使って、魔法体験にもチャレンジ。「インセンディオ(炎よ)」や「メテオロジンクス(雪よ)」の呪文を唱えて火を出したり、雪を降らすなど、魔法界ならではの世界最高体験に大興奮の様子。中条さんは「ハリー・ポッターでは杖の使い方が難しかったけど炎が出たり、雪が降ったり、本当に魔法を使うことができて、夢が叶う場所で楽しかったです。次はJETSのメンバーみんなで来たい」と満喫していたようだ。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月22日亀梨和也&土屋太鳳がおくる、警察官と女子高生の年の差結婚を描く胸キュンラブストーリー『PとJK』。このほど、原作となる超人気コミックの生みの親・三次マキも太鼓判を押す、新婚生活を満喫する土屋さんの“可愛すぎる”画像がシネマカフェに到着した。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋太鳳)は、ある日、警察官=“Police”の功太(亀梨和也)と出会う。2人の恋は順調にスタートするかに思えたが、カコが実は女子高生だと知り、戸惑う功太。職務上、女子高生とは軽々しく付き合うことはできない功太は、いきなり「結婚しよう」とプロポーズする。カコは驚き、そして喜んで承諾!そして、2人の秘密の結婚生活が始まった…。楽しくてラブラブな新婚生活を夢見るカコは、大人な功太にドキドキさせられっぱなし。しかし、そんなハッピーなふたりを巻き込んだ大事件が発生…!果たして2人は、困難を乗り越え、本当の幸せをつかむことができるのか?このほど、シネマカフェに到着した画像は、“周りには絶対内緒の秘密の結婚”に胸躍らせるカコの、とびきりキュートな新婚生活をとらえたもの。功太の自宅に“通い妻”をしながら、一生懸命慣れない家事に励むカコが、買い物袋を手に功太の自宅に向かう姿や、洗濯中に功太のパンツを広げ、目を点にして凝視するショットも入手!これには原作者の三次さんも、「功太を見るときの視線や表情はまさに恋する少女で、どんなシーンでも功太に対する愛情をひしひしと感じました」と、カコを演じる土屋さんを絶賛するほど、恋する昂揚感と功太への愛情が溢れる場面写真になっている。ほかにも警官の制服姿でのハグや、文化祭でコスプレした功太とカコのカッパ口でのキスシーンなど、胸キュン必至のシーンが目白押しの本作。最高にハッピーでピュアなラブストーリーの甘酸っぱいドキドキ感を、まずはこちらの写真で味わってみて。『PとJK』は3月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PとJK 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2017「PとJK」製作委員会
2017年02月15日3月11日公開の映画『チア★ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の完成披露試写会が12日、都内で行われ、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、天海祐希、河合勇人監督が出席した。2009年3月に福井県立福井商業高等学校チアリーダー部JETSが全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた実話を映画化した本作。主演には若手女優の中でも注目を集めている広瀬すずを迎え、中条あやみや山崎紘菜らフレッシュなメンバーも顔を揃えて、女子高生たちのミラクルな青春物語を描く。そんな本作の完成披露試写会前の舞台あいさつに、広瀬すずらキャスト陣と河合勇人監督が登壇。主演の広瀬は「1カ月半という撮影期間の中で(高校生活の)3年間を撮影し、めまぐるしい日々でした」と撮影時を振り返り、見どころとして「夢が叶っても努力し続けることが大事だとこの映画で強く感じました。天海さんが演じた(チアダンス部顧問の)薫子先生の言葉や私たちJETSの姿が刺激になるものがあると思います。そういうものを皆さんに持って帰っていただけたらうれしいです」とアピール。また、部員を演じた広瀬ら5人の中で「誰が1番ムードメーカーか?」という問いに「すずちゃんじゃない?」と福原から名指しされた広瀬は「割とみんなひょうきんな5人だったので、ずっとしゃべってました。うるさかったのは私と紘菜ちゃんですね」と答えると、山崎が「内緒でしょ!」と注意して会場の笑いを誘った。全米チアダンス選手権で優勝するという高校生たちの夢を描いた本作にちなみ、「自身の夢は?」という質問に山崎は「映画で主演を張れる女優さんになることです。ここにいる天海さん然り、すずちゃん然り、主演を張れる女優さんってそれだけの芝居力があるし作品を背負って立つ人間としての器があると思います。私も人間力のある女優さんになれるように頑張ります!」と意欲。広瀬は「ブレないことです。割と意思の強い方だと思いますが、流されやすいタイプで自分に甘い部分が多いんです。自分の意思をちゃんと持ってブレないでいたいなって思います」と力を込めていた。映画『チア★ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、3月11日より全国公開。
2017年02月13日映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の完成披露試写会に、映画の中でチアダンス部「JETS」部員を演じた広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥、部を全米大会へと導く鬼コーチ役を演じた天海祐希が出席した。2009年に福井商業高校の「JETS」が全米チアダンス選手権を制した実話を映画化。サッカー部の好きな男子を応援したいという動機でチアダンを始めたヒロイン・ひかりをはじめ、個性派の部員たちが一丸となって全米制覇まで突き進むさまを描く。「JETS」の5人は満員の観客の大歓声を浴びてレッドカーペットを歩いて登壇!富田さんは自撮り棒を手に声援を送るファンとの撮影を楽しんでいたが、時折、広瀬さん、中条さん、山崎さん、福原さんも撮影に加わる。映画では、素人同然の1年生の頃から3年生までの3年感が描かれるが、広瀬さんは「1か月半ほどでギュッと撮影したので、目まぐるしかったです」と述懐。「その中にいろんな人の想い、切なさがあり、“楽しい”ということが、笑うだけの楽しいじゃない現場でした」と充実した表情を見せる。映画の元となった実話については「夢のような奇跡のお話だなと思いました。3年の努力、(実際の)初代JETSのみなさんが見ていた景色が見られるのか?同じ情熱でひかりとして生きられるのか?不安もありました」とも明かす。映画の中で、ひかりたちが“夢ノート”をつけていることにちなんで、この日、広瀬さんらは自らの夢を発表!福原さんは「楽しく仕事ができて、幸せな日々を過ごすこと」。富田さんは「痩せること!いや、嘘です(笑)」とおどけつつ「みんなとまだ踊りたいです!」と「JETS」への強い愛着を口にする。山崎さんは「主演を張れる女優になること。天海さん然り、すず然り、主演を張る女優さんは芝居の力だけでなく、作品を背負う人間力、器がある。そうなりたいです」と力強く語る。中条さんは「誰かの心に残る女優になりたい」。そして広瀬さんは「みんなのようにしっかりした夢はないけど、目標として自分の中にあるのは、ぶれないこと。意志は強いほうだけど、流されやすいところもあるし自分に甘いので(笑)。意志を持ってぶれずにいたいです」と語った。そんな5人について天海さんは「これからの芸能界を背負って立つ女優たち。みんな根性あるから。応援してます!」とエールを送った。『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年02月12日映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のモデルとなった福井県立福井商業高等学校にて、本作の試写会が行われ、主演の広瀬すずを始め、中条あやみ、天海祐希、河合勇人監督がサプライズ登場した。県立福井中央高校に入学した友永ひかり(広瀬すず)は、中学からの同級生でサッカー部の孝介(真剣佑)を応援したいためだけにチアダンス部へ入部する。しかし彼女を待ち受けていたのは、顧問の女教師・早乙女薫子(天海祐希)による、「目標は全米大会制覇!おでこ出し絶対!恋愛禁止!」という超厳しいスパルタ指導!早々に周りが退部していく中、チームメイトで部長の彩乃(中条あやみ)の存在もあり何とかチアダンスを続けていく決意をするひかりだった。しかし、素人だらけのチームは、初めての大会で観客に笑われるほどの失敗をしでかす。チーム内での確執も深まり、チームの気持ちは完全にバラバラになってしまう。校長や教頭が廃部を決定する寸前、ひかりは校長室におしかけ「私たちアメリカで優勝します!」と、とんでもない宣言をする。ポンコツチアダンス部は“全米大会制覇”に向かって走り出す。フツーの女子高生たちの夢への挑戦がいま、始まる――。2009年3月、福井県立福井商業高等学校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝するという快挙を成し遂げた。本作は、この奇跡のような実話を基に、広瀬さんほか、中条さん、山崎紘菜、富田望生、福原遥らフレッシュなメンバーが集結している。この日、公開に先立ち行われた試写会には、福井商業高等学校チアリーダー部JETSをはじめとした在校生700人強に加えて、たった3年で全米制覇を成し遂げた初代JETSらJETS・OGも参加し総勢830名が体育館に駆けつけた。上映後の舞台挨拶では、劇中で天海さん演じる早乙女薫子のモデルとなった、JETSの顧問である五十嵐裕子先生と、彼女に導かれて入学からたった3年間で全米制覇を成し遂げた初代JETSのOG7名が登壇。そして、河合監督の呼び込みで広瀬さん、中条さん、天海さんがサプライズ登場すると、会場は割れんばかりの大歓声に包まれた。広瀬さんは、「いままで色々な作品を経験してきたけど、その中でも最高に楽しかったと心から言える作品です!」と作品への手ごたえを語ると、五十嵐先生からは「最後の全米大会のダンスは本物のJETSを超えている!映画を観て、私たちももっともっとがんばらなきゃいけないと思いました」と太鼓判を押すコメントも。五十嵐先生から“大丈夫”と書かれたお守りをもらったと言う中条さんは、「アメリカロケで踊っている際に、その“大丈夫”という言葉にかなり救われました。いままで頑張ってきたことを信じて、それを精一杯出せば大丈夫なんだと本当に思いました」と話す。さらに、「夢は絶対に叶うとは私は思いません」と話し始めたのは天海さん。「でも夢に向かって努力した道筋がとても大事で、努力をしたという事実が自分自身の自信につながっていくと思います。まずは皆さん、夢を持ってください」と熱弁し、「力強い確信は周りに伝染していきます。みなさんもぜひ、夢に向かう強い確信の震源地になってください」とメッセージ。また、今年3月に開催される全米チアダンス選手権において、前人未到の5連覇がかかる現役のJETS部員に向けて、キャスト・スタッフが心を込めて、ひとつひとつ丁寧に折った千羽鶴ならぬ“千機ジェット”を、キャストを代表して広瀬さんから、現役JETSの部長にプレゼント。広瀬さんから「キャスト・スタッフみんなで応援しています!自信を持ってがんばってください!」と現役部員たちに向けてエールが送られると、「この映画を観て、全米大会で優勝したいという気持ちが一層強くなりました。いままで応援してくれた人々のために絶対に結果を残して恩返ししたいと思います!」という力強いコメントを返していた。『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は3月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~ 2017年3月24日より全国東宝系にて公開(C) 2017 映画「チア☆ダン」製作委員会
2017年02月06日miwaと坂口健太郎のW主演で、歌姫と一途男子の恋愛模様を描く映画『君と100回目の恋』。この度、本作の女子高生限定試写会イベントが1月26日(木)TOHOシネマズ新宿にて開催され、主演の2人が登壇した。本作は、時をかけめぐりながら想いあう、miwaさん演じる葵海と坂口さん演じる陸という超純愛な2人の胸キュンシーンが満載の物語。また劇中では、この2人を始め松田直哉役の竜星涼と中村鉄太役の泉澤祐希の4人が「The STROBOSCORP」というバンドを組み、彼らが奏でる楽曲が物語を紡いでいく見どころ盛りだくさんな作品となっている。この日行われたイベントは、女子高生限定ということで、主演の2人が登場すると会場は悲鳴にも似た大歓声が。まずmiwaさんが「今日は女子高生限定試写ということ作品を観て“キュンキュン”してもらえると思います!」と笑顔で挨拶すると、会場からは「かわいい!」の大声援。続けて坂口さんが挨拶をしようとすると、遮るように「大好きー!」の歓声が場内に響き渡り、泣き出すファンも。そんな会場の熱気に圧倒されながらも「いまから(皆さんと)話すことでもっと楽しんでもらえると嬉しいです」と挨拶した。今回、映画初主演を務めたmiwaさんは「2本目の映画出演で、主演ということで大変だったのですが、演じた葵海で楽曲を作らせてもらってそれが役作りに繋がりました」と撮影の感想を語る。また劇中でギターに初挑戦した坂口さんは、「演じた陸はギターが上手い役だったので、練習が大変でした」とふり返るも、「撮影を通してギター自体が好きになっていまも時々触っています」と新たな趣味が出来たようだ。そんな坂口さんがギターを担当する劇中バンド「The STROBOSCORP」は、音楽番組の出演も決定しており、坂口さんは小声で「緊張する」とぼそり。miwaさんにアドバイスを求めるも、あっさりと流されそのテンションの違いに場内からは笑いが起こった。さらにこの日は、「恋のお悩み」相談のコーナーが設けられ、いくつかの相談の中、「好きな人ができると嫉妬深くなってしまう」との悩みに対してmiwaさんは、「自分のことを本当に好きか不安になってしまうのは分かる」と女子として率直に感想を語る。一方、劇中では“一途男子”の坂口さんは、「束縛されることはちょっとうれしくもある」と一途に想われることもまんざらではない恋愛感を告白し、続けて「嫉妬をするほど好きな人を見つけたということは幸せなことだと思う」との持論に、場内は黄色い歓声に包まれると「ちょっと大人出してみました」と再び会場を笑わせていた。最後にmiwaさんは「坂口君と“陸”と“葵海”として幸せな日々を過ごしてきました。きっとこの瞬間をもっともっと大切にしたいな、と思える作品です」と語り、坂口さんも「ドキドキ幸せになる作品。この映画を観て恋をしてほしい!」とアピールしていた。『君と100回目の恋』は2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君と100回目の恋 2017年2月4日より全国にて公開(C) 2017「君と100回目の恋」製作委員会
2017年01月27日いま注目の若手女優、清水富美加と飯豊まりえがW主演を果たす映画『暗黒女子』。この度、本作から新たな場面写真が到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したといううわさが立つ。いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか?読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー“イヤミス”。そんなイヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、中毒者が続出しているのが今回の映画の原作となっている秋吉理香子の「暗黒女子」だ。それを今回、『百瀬、こっちを向いて。』『MARS~ただ、君を愛してる~』の耶雲哉治が監督を務め、『心が叫びたがってるんだ。』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の岡田麿里が実写映画の脚本を初めて手掛ける。キャストには、清水さんが澄川小百合役、飯豊さんが白石いつみ役を演じるほか、2人と同じく聖母マリア高等学院文学サークルの所属するメンバーとして、新人賞に輝くプロの作家・高岡志夜役に清野菜名、ブルガリア人留学生ディアナ・デチェヴァ役に玉城ティナ、老舗の料亭の娘・小南あかね役に小島梨里杏、1名だけの特待生・二谷美礼役の平祐奈ら若手女優たちが集結。新たに解禁された場面写真では、何か思惑がありそうな眼差しで誰かを見据える小百合といつみを捉えた一枚から、志夜やあかね、ディアナ、美礼の4人が何かに怯えている一コマ。さらに、凛と佇む小百合、女王のようにメンバーの中心で悠然と微笑むいつみ、千葉雄大演じる北条先生、花に囲まれ倒れているいつみなどが確認できる。また今回、本作の特別鑑賞券が発売されることが決定。購入者には特典として、本作の脚本を務めた岡田氏が監修した特製「暗黒ちゃん&闇セリフステッカー」が付いてくる。2枚1組となっているこのステッカーは、1枚目は暗黒女子のキラキラと美しい表の顔だけでなく、恐るべき裏の顔も表現した「暗黒ちゃん」ステッカー。そしてもう1枚は、原作での印象的なセリフに加え、劇中で飛び交うセリフを集約した「闇セリフステッカー」となっている。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月27日